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暗躍する者

109PON:2010/02/09(火) 01:51:29 ID:dgnkmaWU
怪盗レオンがここに姿を見せてから、かなりの時間が経っている。
深浦美里に始まった七変化ショーは、深浦亜樹、河原亜衣・・・と続き、今では藤森なつめから西浦沙希の姿へと変装してしまったわけだが、この時点にして七変化というには数が合わない。怪盗レオンは、達也の目の前で既に九面相を披露しているのだが、レオンの正体が西浦沙希なはずがない。ということは、十面相目となる顔が沙希の下に隠れているわけで、これではいつになったら美少女達の顔が終わりになるのか?このままエンドレスに綺麗な女性たちの顔が現れるのではないか?という不安が過ぎるのも当然だった。

『ふふふっ、私の正体が拝めるのはいつになるのか。いつまで、こうやって私が脱皮するのを見てなきゃいけないんだ・・・なーんて、考えているんでしょうね?』
沙希は、達也の考えなど全てお見通しだとでも言いたげに嫌味に笑ってみせた。
『そう話すってことは、まだ西浦の変装の下にもたくさん隠してあるってことなんだろう?なにしろ、そうやって服を着ていても、その形がさっきの変装に全く現れていなかったんだからな』
その構造は不明で、例え常識では解明できないものであろうとも、それが自分の目の前で披露されたのだから、変装スーツの不思議な性能を信じるほかは無い。
『でも、よくここまで頑張ったと思いますよ?この沙希の、一体型変装スーツの下にあるのは、妹の西浦琴海と河原亜衣に、彼女たちの他ではあと、2〜3着だったはずですから。んんっ・・・』
スカートを捲っている沙希は、ストッキングの中に手を這わせると、わずかに膨らんだ股間の上にあてがっていた。
『そんなこと言っても、今さら信じられるわけないだろう。これまでのことが全て偽りなんだからな』
達也の言うことは至極もっともだ。ここまで様々な女性に変装して騙してきた怪盗の言うことなど、信じろというほうが無理な話である。
『うーん、そうですかぁ・・・それなら、コレで信じてもらえませんかね?』
沙希は、自らの手でワレ目に挿入してあった異物を抜き取っていた。それは、さり気なくベッドに置かれたのだが、達也の興味はそこではなく沙希の股間に注がれていた。


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