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暗躍する者

107PON:2010/02/03(水) 17:31:43 ID:dgnkmaWU
『今度はどうだい?・・・同じ脱皮行為でも、亜衣の時とは全然違う驚きがあるんじゃないかな?』
達也の心の中を覗いたかのように、ニタァァ・・・と笑っている桃美。左右に引き裂かれた胸の谷間から見えるのは、確かに怪盗のターゲットにもなり得るであろう若い女性の乳房を讃えた素晴らしいボディラインなのだが、その乳房の全容を見ることはできなかった。
『・・・服を着てるってことだよな?どうやって、桐原の変装の下にそんなものを・・・?』
桃美のスキンスーツの中にあるのは、ライトグリーンのニットシャツだ。肌色の皮膚の下から現れるにしては、全く想像外の色が出てきたのだから、一瞬エイリアンか何かかと思わせられる。
『全然、その変装に浮かび出ていなかったじゃないか・・・』
『そりゃあそうよ。衣装の形が浮かんでたりしたら、せっかくの完璧な変装が台無しになるじゃない♪』
その仕組みに触れることなく、口調を戻したレオンは桃美の一体型スーツから手際良く脱皮していく。その途中で、桃美の肛門からニュルッ・・と何かがひり出てきた。
さっき押し込めていた河原美香の携帯電話が、身体を捩らせたりしているうちに勝手に抜け出てきたのだ。それが少しずつ存在を現し、そのうちにボトッとベッドに落ちていた。
排泄行為でもしているような絵であるが、不思議と気分悪くなるものでもなかったのは、達也も何度となくこんな光景を見ていたからであった。
しかし、桃美は肛門から携帯が抜け出たことに構いもせず、テキパキと自分の身体を脱いでいった。

股間にまで広がった裂け目から、上半身に続いて下半身も抜き取ると、ニットシャツにプリーツミニスカートを穿いた女性の身体が現れてきた。そのミニスカートから伸びる脚は、シアーブラウンのストッキングに包まれている。
『ニットに浮かび出る胸のラインっていうのも悪くないと思わない?』
桃美のよりも幾分小ぶりになった乳房の膨らみであるが、それでも決して小さいわけではない。比較の対象が桃美のGカップであるから、そう思えるのだ。
ベッドの上に座って桃美からの脱皮を進めるうちに、何度もスカートの中がチラチラと見えていたのだが、そこにあるのは、超ハイレグ衣装を喰い込ませるのっぺりとした女性特有の股間のラインだ。シアーブラウンのストッキングは、その衣装の中に穿いてあるため、股間に浮かぶ縦スジと共に喰い込んでいる。
『うふふっ、なるほどね♪・・・これでは、桃美のアソコに挿入しても入っていかないに決まってますよねぇ〜。そう思わない?』
スカートの中の喰い込みに目を奪われている間に、桐原桃美を模っていたスキンスーツは、すっかり一枚の抜け殻となってベッドに置かれていた。
『・・・むぐんっ、ぷふぅー・・・どうです?たまには、有名人の顔もいいでしょう?』
桃美マスクを脱ぎ、その下から現れた顔にピッタリの声で話すセミロングの髪の女性・・・それは、確かにテレビでよく見掛ける女性タレント、藤森なつめだった。


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