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2022年7月13日〜

537名無しさん:2022/08/14(日) 09:57:07
>>トランプ氏に対する法執行は米国を「第3世界」の国にするとの主張もある。トランプ氏自身もこうした見解を述べているが、事実はむしろ真逆だ。強固な民主主義国では、誰であれ法を超える存在にはなり得ない。だからこそ他の国々では、フランスからイスラエル、韓国まで、大統領や首相の経験者を訴追し、有罪判決を下し、時には収監さえする。こうした国々の民主主義はそれにより一段と強化される。巨大な権力を持つ者に向けて、自分たちは法の手の届かないところにはいないのだというメッセージを送ることになるからだ。
政府文書の取り扱いを誤るのは犯罪だ。ビル・クリントン氏が大統領だった時のある高位当局者は2005年、1つの文書のコピー3部を破棄したとして訴追された。当時は軽罪だったが、18年にトランプ氏がそれを重罪とする法律に署名した。注目すべきことに、トランプ氏がこれを行ったのはヒラリー氏及び同氏による政府の電子メールの「不注意な」扱いを攻撃した後のことだった。
トランプ氏は文書の入った箱15個をマール・ア・ラーゴに持ち込んだ。それらは今年に入って回収されている。8日、FBIの捜査員はさらに12個の箱をマール・ア・ラーゴから持ち出した。
これが全てトランプ氏を追い詰めるための悪辣(あくらつ)な陰謀だと主張するのは馬鹿(ばか)げている。捜索令状を取るのは簡単な作業ではない。検察官らは判事が納得するよう、犯罪が行われたとする相当な理由を示さなくてはならない。また犯罪の証拠が当該の施設にあるとの確信に足る説明も必要になる。
FBIが捜索中にこっそり証拠を仕掛けたのではないかとトランプ氏が示唆しているところを見ると、本人は悪事を証明する文書が見つかったことを懸念しているのかもしれない。
FBIが法律の厳格な範囲を超えた行動を取った証拠は一切ないにもかかわらず、右派メディアと共和党のトランプ主義者たちは我先にと陰謀論の嵐に火を付け、大げさな非難をまくし立てている。彼らによると国は独裁政治に突き進んでいくらしい。
不合理かつ不道徳なナチス・ドイツへの例えがお決まりのパターンだ。フロリダ州選出のリック・スコット上院議員らは、連邦政府をヒトラーのゲシュタポ(秘密警察)になぞらえた。テキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員は、次のように警告した。「彼らはあなたのところにもやって来る」
11月の中間選挙後には下院議長になるかもしれないケビン・マッカーシー下院院内総務は、報復をちらつかせているように見えた。ガーランド司法長官に対し、捜索について精査する可能性があるとして「文書を保管し、予定を空けておく」よう告げたのだ。さらにミズーリ州選出のジョシュ・ホーリー上院議員は、ガーランド氏の辞任もしくは弾劾(だんがい)を求めた。
こうした火花は極右のソーシャルメディアに引火する兆候を見せた。そこでは内戦に関する話題が公然と語られた。ツイッターで約200万人のフォロワーを抱えるある右派のポッドキャスターは、「今度という今度は戦争だ」と投稿した。他のユーザーも「夏は戦場に似合いの季節」、「銃に弾を込めろ」などと書き込んでいる。

538名無しさん:2022/08/14(日) 09:59:39
>>ネットでの「内戦」の検索件数は9日をピークに急減したように見えるが、リスクは軽視できない。1月の世論調査では共和党支持者の40%が政府に対する暴力は時に正当化されると思うと答えていた(同じ考えの民主党支持者は約23%)。これらの多くは、所有する銃器への思い入れが強い人々でもある。
トランプ氏の法律上のトラブルは悪化する一方だ。同氏はすでに最も危険な支持者たちを動員できることを示しているが、いかなる国もそのような脅迫を認めて自国の法執行を抑制するべきではない。端的に言って、これほどのレベルの脅しが民主主義国に存在してはならない。
トランプ氏の訴追にはリスクが伴うが、仮に同氏が犯罪を犯していることを示す証拠があるのなら、訴追しないのは米国にとってさらに重大な危険を意味する。
◇フリーダ・ギティス氏は世界情勢を扱うコラムニストでCNNのほか、米紙ワシントン・ポストやワールド・ポリティクス・レビューにも寄稿している。記事の内容は同氏個人の見解です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c43fbb9e2f78f80dd50e41f16ab1428789918130
●親ロシア派、北朝鮮労働者の確保で交渉 ウクライナ・ドネツク州
8/13(土) 15:45配信
(CNN) ウクライナ東部ドネツク州で親ロシア勢力が名乗る「ドネツク人民共和国」トップのデニス・プシリン氏は13日までに、州内の復興に従事させる建設作業員を確保するため北朝鮮と交渉を進めていることを明らかにした。ロシアのテレビ局の取材に述べた。北朝鮮をめぐってはウクライナ外務省が今年7月中旬、ドネツク州と同じく親ロシア派の勢力が優勢な隣接するルハンスク州の「独立」を公式承認した北朝鮮との外交関係の断絶を発表。同省は声明で、北朝鮮の承認はウクライナ憲法、国連憲章や国際法の基幹となる原則などの重大な違反と非難してもいた。一方、ロシアのRIAノーボスチ通信は13日までに、「ドネツク人民共和国」の民兵組織は米国がウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の射程は最長で150キロと判断していると伝えた。CNNはこの主張を独自に立証出来ていない。ただ、ハイマースをウクライナへ最初に引き渡す際、米政府当局者は射程はロシア領内への攻撃などに使われないよう70〜80キロに限定すると述べていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e042b6a1a5f0faed9e07a649506651f0efc623c

539名無しさん:2022/08/14(日) 10:14:24
国連の教育機関の調査で、世界中でただひとつの国日本だけが見られる珍しい現象が「強いものいじめ」であると報告されている。
成績が良かったり、生まれた家が裕福だったり、他の生徒より恵まれている、優れているということが、いじめを誘発するのは日本社会だけであると書いていた。
他の国では、貧しかったり、成績が悪い子供がいじめられる。
だから現代の日本では世界とは全く逆で、恵まれた人が嫉妬され、いじめられるという現象が現れて、教育関係者も不思議がっていた。
左派の影響もあると思う。
日本以外の国では集団の多数派に虐められるのは「弱いもの」なのだが、日本だけが「強いもの」がいじめられるという特殊なデータが出ていた。

540名無しさん:2022/08/14(日) 10:47:14
●日本で「貧乏な家の子」がイジメられない理由
2019年8月12日 08:00 PRESIDENT Online
>>「日本はいじめの少ない国」。文部科学省や大手メディアは国際調査の結果をそう解説しているが、それは大きな間違いだ。統計データ分析家の本川裕氏は、「日本は他国に比べ、特定の個人をしつこく追い詰める“頻度の高いイジメ”が多く、また頭のいい子や金持ちの子が標的になるケースが多かった」という――。
>>いじめを受けやすいのは勉強のできる子かできない子か
いじめの頻度やどんないじめが多いか、という見方を転じて、いじめを受けやすいのがどんな生徒かについての集計結果を見ると、日本は、他の国より「社会分断的でない」という特徴も見て取れる。まず、いじめられるのが「勉強のできる子なのかできない子なのか」を見てみよう。このため、図表3には、PISA調査の本体部分である学力テストの結果と付帯部分のいじめ調査の結果との関係を主要国について示した。
>>他国と異なり勉強のできる子がいじめに遭いやすい日本
図には、科学的リテラシー(いわゆる理科)のテスト結果の得点を低いほうから高いほうへ人数別に10区分した各区分の生徒について、過去1カ月の間にいじめを受けた割合を示した。各国の結果を全体的に見ると、右下がりの傾向が認められる。すなわち「からかい」「こづきまわし」「悪いうわさ」といったいじめの種類によらず、概して、成績の悪い生徒ほどいじめを受ける割合が高いことがわかる。
>>成績の悪い生徒より成績の良い生徒がいじめられやすい
日本の結果を見ると、「悪いうわさ」については、成績の悪い生徒ほど比較的いじめを受けやすい傾向がある。しかし、他の国ほど成績と比例していない点も目立っている。一方、「からかい」については、フランスなど欧米の先進国や中国では成績の悪い生徒ほどいじめがひどいのに対して、日本は、むしろ、逆に、成績の良い生徒ほど多くのいじめに遭っているという対照的な状況が明らかである。この点について、韓国は、いじめの発生率は日本よりずっと低いが、成績の良い生徒ほどいじめに遭うという点では日本と似ている。「こづきまわし」については、日本の場合、成績の最も悪い第1区分から第8区分までは他の国と同じように成績の悪い生徒ほどいじめられているが、第9区分より上では成績の良い生徒のほうがいじめられている。成績の最も良い第10区分では第1区分よりもいじめがひどいほどである。「こづきまわし」は「からかい」と「悪いうわさ」をミックスしたような結果になっているといえる。
どの国でも、いじめの中で最も多いのは、実は、「からかい」であり、日本では特に多くなっている。「こづきまわし」は、一般的にはそう多いいじめではないが、日本の場合はいじめの種類としては2番目に多くなっている。この2つのいじめの結果から、日本のいじめの特徴は、他の先進国とは逆に成績の悪い生徒より良い生徒がいじめられやすい点にあると結論づけられよう。
>>いじめを受けやすいのは恵まれた家庭の子かそうでない子か
最後に、いじめと家庭環境の関係を見てみよう。
図表4には、OECD諸国の中では例外的といってよいのであるが、日本が、恵まれた家庭の生徒ほどいじめに遭っていることを示すデータを掲げた。
OECD諸国の中では、恵まれない家庭の生徒のほうがいじめに遭う割合が多い国が33カ国中25カ国と多くを占めている。その傾向が最も強いのはフランスである。他方、日本は、恵まれない家庭の生徒が1カ月の間に何らかのいじめに遭う割合は18.4%であるのに対して、恵まれた家庭の生徒は25.6%とこれを大きく上回っており、フランスとは真逆の現象となっている。欧米では貧乏人の子ほどいじめられるのが一般的であるのに対して日本では金持ちの子ほどいじめられているというのだから実に対照的である。図表4において、いじめが多い順位を調べて見ると、日本の場合、恵まれた家庭の生徒ではラトビアに次ぐ第2位と高い順位であるが、恵まれない家庭の生徒では19位と低いほうとなる。

541名無しさん:2022/08/14(日) 10:49:15
一般に勉強のできる生徒は家庭環境が恵まれている生徒であろうから、先ほど成績でいえたことは家庭環境でも成り立つと考えられるが、それが、データで実証されている格好である。

日本の学校では、勉強のできる子や恵まれた家庭の子に対するやっかみや足を引っ張りたい気持ちが強くなっているといえる。日本人に特徴的な「和をもって尊しとなす」精神が暴走した結果だともいえよう。
>>欧米と比べ「出る杭は打たれる」式のいじめが横行
まとめると、日本の学校のいじめは、頻度の高いいじめが多く、特定の個人をしつこく追い詰めるという意味でかなり深刻である(図表1)。また、いじめの種類では、「からかい」と「こづきまわし」が特に多い(図表2)。さらに、成績および家庭環境のどちらにおいても、欧米と比べて、「弱い者いじめ」としての側面は弱く、むしろ「出る杭は打たれる」式のものであるといえる(図表3〜4)。
本川裕『なぜ、男子は突然、草食化したのか 統計データが解き明かす日本の変化』(日本経済新聞出版社)
もし、「弱い者いじめ」だけをいじめとするなら、日本はいじめの多い国とはいえなくなると考えられる。ただし、いじめにも一理があったりするから、かえって、根絶が難しくてしつこいいじめが多くなるという面があろう。
このように、いじめの国際比較データを見ると、「頻度別の結果」も「いじめ種類」も「成績・家庭環境別の結果」も日本の状況は世界的な一般傾向からの著しい乖離が認められる。私の経験では、国際比較データでは、日本は世界の常識が通じないことが多く、その分、ランキングなどによる単純な判断が誤解を生む可能性が大きいので注意が必要である。しかし、国際比較データは、それをよくよく吟味すれば、日本人の自己認識を深めることができるという意味で、興味深さもまたひとしおだといえる。
[統計探偵/統計データ分析家 本川 裕]
ttps://news.line.me/issue/oa-president/5bde8fc8f11d

542名無しさん:2022/08/14(日) 10:54:03
●できる子、裕福な子が標的になる、日本のいじめの特異な傾向
2020年1月29日(水)15時40分
舞田敏彦(教育社会学者)
<世界のほとんどの国では富裕層より貧困層の生徒が、成績良好より成績不良の生徒がいじめを受けやすいが、日本は違う>
いじめが社会問題化して久しい。対策を考えるには実態の把握が不可欠なので、文科省が毎年、全国の学校で認知されたいじめの件数を公表している。最近10年間の変化を見ると、2008年度の4万807件から2018年度の42万5844件へと激増している。近年、いじめの認知に本腰が入れられるようになっているためだ。
だが現実に起きているいじめは、これよりもずっと多いだろう。経済協力開発機構(OECD)実施の学習調査「PISA 2018」によると、日本の15歳生徒の17.3%が「月に数回、何らかのいじめを受ける」と答えている。同年の小・中・高校生の全数にかけると227万人ほどで、統計上の認知件数の5倍を超える。いじめは外部から見えにくく、当事者の申告のほうが信ぴょう性は高い。
15歳生徒のいじめ被害率だが、国別に見ると大きな違いがある。日本の17.3%は、調査対象国の中では下から6番目と低い。首位はフィリピンの64.9%、2位はブルネイの50.1%、3位はドミニカの43.9%と、上位には発展途上国が多くなっている。先進国のイギリスは27.9%、アメリカは25.9%という具合だ。
何をもって「いじめ」というかが国によって異なるため、この数値の比較はあまり意味がない。しかし「どういう子がいじめられやすいか?」という問いを立てると、日本の特異性が露わになる。「PISA 2018」の結果報告書(第3巻)に、富裕層の被害率が貧困層より何ポイント高いか、成績良好の生徒の被害率が成績不良の生徒より何ポイント高いか、というデータが国別に出ている。前者を横軸、後者を縦軸にとった座標上に74か国を配置したグラフにすると、<図1>のようになる。
多くの国が左下の象限に位置している。富裕層よりも貧困層、できる子よりもできない子がいじめられる国だ。貧しくて身なりがよくない子、勉強ができない子がいじめられやすい、というのは分かりやすい。しかし日本だけは右上の象限にある。裕福な子、できる子がいじめられる社会だ。
どちらがいいという話ではないが、日本の国民性が出ているようで興味深い。同調圧力、出る杭は打たれる、和を以て貴しとなす......。こうした土壌に加え、受験社会で勉強の出来が重視される国だから、成績のよい生徒への妬みは殊に強くなる

543名無しさん:2022/08/14(日) 11:19:15
>><表1>は、15歳生徒を数学の学力で3つのグループに分け、からかわれる頻度を比較したものだが、日韓と欧米諸国の違いが見て取れる。日本と韓国では、できる子がいじめに遭いやすい。ただ地域による違いもあるだろう。家が裕福な子(できる子)が被害に遭いやすいのは、とりわけ学区の住民の階層構成が低い学校で、階層構成が高い学校ではその逆ではないかと考えられる。集団から浮く異質な存在がターゲットになりやすい。
いじめの被害は、どの子にも一様に分布しているのではない。当人の属性に関わる諸変数と関連していて、後者から前者を予測する式も作れる。その昔、幼児の家庭環境、居住地域、知能指数(IQ)といった変数から、将来非行化する確率をはじき出す「非行予測」の研究がされていた。進化を遂げているAIに、これまでのいじめの事案(数万件、数十万件)のデータを覚え込ませれば、精度の高い予測式を編み出してくれるだろう。
「この子は危ない」などと親や教師に先入観を与えるのは好ましくないが、いじめの防止に関しては、科学的手法を取り入れることも必要だ。
<資料:OECD「PISA 2018 Results WHAT SCHOOL LIFE MEANS FOR STUDENTS' LIVES VOLUME III」>
ttps://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2020/01/post-92255_2.php

●仮面ライダーSPIRITS! ——わが胸に受け継がれたし魂
年間読書人
2022年8月14日 06:44
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n1ae2e0ccdf78

年間読書人氏は「日本では弱者が虐められる」という固定観念にとらわれてきちんと物事を見ていない。日本も他国と同じようにいじめが多発する「いじめ大国」だが、世界でただひとつ、日本では「弱いものいじめ」ではなく「強いものいじめ」が起きる。いじめの対象になるのは、他国では貧困者や知的問題がある人々(いわゆる弱者)。だが日本では他人より頭が良かったり金持ちだったり一般に「強者」とされる人々がいじめられる。「いじめの被害者になりやすい人」が海外とは正反対。日本では「強者=集団のいじめの被害者になりやすい」という正確な認識をもとに仮説を立てないと、善かれと思ってやった善行・人助けが、逆に「迷惑行為」になる。「命題」が誤りだと、その命題から立てた仮説、仮説をもとにした推測や対応も不適切なものになる。年間読書人氏の認識では、私を始めとした自民党を支持するネトウヨは馬鹿で視野が狭い人々だろう。その認識を間違いだとは言わない。だが被害者と加害者を間違う、弱者を守る自分は無条件に正しい善人だ、と疑わない点では、ネトウヨと年間読書人氏も同じである。私のようなネトウヨも年間読書人氏のようなリベラルも、統計から事実を直視して、社会学を勉強し直す必要があるのではないか、と思う。

544名無しさん:2022/08/14(日) 16:42:04
日本の左派の論客、人権擁護派論客のいう「平和」「正義」「弱者を守る」がどこか胡散臭く、実感としての人権や人道に繋がらないのは、彼ら「平和主義者」は軍事大国アメリカや日本を批判するだけで、北朝鮮金正恩が大量破壊兵器を開発したり、平和の敵の象徴である核兵器開発やミサイル開発をしたり、北朝鮮国民を餓死させたりして弱者をいじめているのに完全に無視して、2000万人もの北朝鮮国民の不幸を完全な他人事だと傍観し北朝鮮の核兵器開発を非難したり止めようとしないから。
日本の入管収容施設での不幸な事件・人権や高齢者の貧困問題より、より大規模で世界的な問題、人道的な見地から一番深刻な人権侵害問題は、北朝鮮、ロシア、中国での政治・思想犯の強制収容問題や人権活動家の拘束問題。
専制独裁体制の下では、人間は生きるも死ぬも為政者の気持ちしだい。生きるか死ぬか、生殺与奪権を為政者が握っている→為政者の気分しだいで処刑されたり、拷問されたり、強制収容されたり。これを誰も問題視しない国、中国ロシア北朝鮮こそナチスドイツの精神を継承した国家であり、彼ら専制独裁主義国家が現在国民や人権活動家にしている弾圧や抑圧は20世紀前半に起きた人道に対する犯罪「ホロコースト」と全く同じ。国と時代と被害者の属性が違うだけ。
強制収容、強制労働といったナチスのホロコーストは現代の中国、ロシア、北朝鮮でまだ生き続けている。
今現在起きている問題から目を背けて、平和や正義を語るのは独善だと思う。
実際、独善的な正義の味方こそが戦争を起こす確率が一番高い。
イラクに侵攻したアメリカは「フセイン大統領の抑圧から少数派であるシーア派イラク人を解放する」と正義を掲げて参戦した。
ロシアは「ウクライナ政府に迫害されているウクライナ東部のロシア系住民を解放する為に」と正義を掲げて参戦した。
どちらも正義のために戦争を始めた。
「多数派住民の抑圧・支配から少数派住民を解放する」という「正義」を掲げて「善意」から戦争を起こしたものの、実際には、救おうとした抑圧されていた被害者以外にまた新たな被害者がでるケースも。
だから私は「相手が悪で自分は善人」「自分は正義の人」という人を信用できない。
戦うこと、戦争が好きで善悪は気にしていない、自分は悪人だし利益があるからやっているという人の方が人間として正直だと感じる。

545名無しさん:2022/08/14(日) 16:46:19
●スリランカ、中国船の入港許可 インドが「スパイ船」と懸念
8/14(日) 10:23配信
【AFP=時事】スリランカ外務省は、13日に中国船「遠望5号(Yuan Wang 5)」の入港を許可したと発表した。同船をめぐっては、隣国インドが自国の軍事施設を偵察されかねないとして懸念を表明していた。遠望5号は、船舶情報サイトでは調査・観測船とされているが、インドメディアは軍民両用の「スパイ船」で、衛星追跡、特に大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験支援で使われていると報じている。遠望5号は、中国が運営権を握るスリランカのハンバントタ(Hambantota)港に11日に寄港予定だった。しかし、スリランカはインドの反発を受け、入港を無期限で延期するよう中国に要請していた。スリランカ外務省は遠望5号について、16日にハンバントタ港に入港し、6日間停泊すると説明。スリランカの排他的経済水域(EEZ)内では船舶自動識別装置(AIS)の電源を入れたままにするよう義務付けており、スリランカの領海内での科学的調査も認めていないと補足した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/828880023cb00df119d4763043ddaa27b1593212
●北朝鮮 国連総長の「検証可能で不可逆的な非核化」発言に反発
8/14(日) 9:53配信
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省の金善慶(キム・ソンギョン) 次官(国際機関担当)は14日、国連のグテレス事務総長が先ごろ訪韓して尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と面会した際に「北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)への完全な支持を表明する」と述べたことについて、深い遺憾の意を表明した。金氏は朝鮮中央通信を通じて出した談話で、グテレス氏の発言は公平性と公正性に欠けており、国連憲章に明記された国連事務総長の職務上の義務にも反していると主張したうえで「われわれにとって決して容認することができない」と批判。CVIDは北朝鮮に対し一方的に武装解除を要求する主権侵害行為だと断じた。CVIDという表現は北朝鮮が反発しており最近はあまり使われていない。韓国と米国は5月の首脳会談で発表した共同声明で、CVIDではなく「朝鮮半島の完全な非核化」という文言を使っている。12日に尹大統領と面会したグテレス氏はCVIDへの完全な支持を表明すると述べたうえで「こうした目標は地域の安全保障と平和、安定を達成するために重要だ」との見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbdbc1d15aae53158b11962e3bbd375c8c924ebb

546名無しさん:2022/08/14(日) 16:51:41
●前代未聞 統一教会のイベントに参加していた公明党参院議員の立場
8/12(金) 11:02配信
>>公明党の石川博崇参院議員(48)が8月5日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体である「世界平和女性連合」のチャリティーバザーにかつて参加していたことを明かした。公明党議員にはあるまじき行為という声がもっぱらである。公明党の石井啓一幹事長は、党の会合で、旧統一教会や関連団体の行事に参加した国会議員は石川議員だけだったと説明した。もっとも石川議員は、「世界平和女性連合」のバザーに短時間立ち寄っただけで挨拶などはしておらず、旧統一教会との認識もなかったという。
>>相容れない関係
「確かに統一教会と知らずに参加したのでしょうが、本来ありえない話です」と語るのは、創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏。「石川議員は、関西創価高校から創価大学へ進み、外務省に入省したエリートですが、脇が甘かったとしか言いようがありません」石川氏は、在シリア、在オマーン日本大使館に勤務した後、2009年11月に退官。2010年7月、参院選挙に大阪府選挙区から出馬して、トップ当選。今年の参院選で3選を果たした。「大阪は創価学会の牙城。そこを地盤としているわけですから組織からも期待されている人でしょう」そもそも、統一教会と創価学会はどういう関係にあるのか。「両団体は、昔から今に至るまで、まったく相容れない関係です。どちらも反共で、自分たちの教義だけが正しくて、他の宗教は認めない。一般の伝統的教団とは異なり、創価学会と統一教会は極めて独善性が強い団体。両者には近親憎悪の感情があるのでは。いくら知らなかったとはいえ、石川議員は深く反省しているはず」ところが、この2つの宗教団体を頼りにしていた自民党の大物政治家がいた。「安倍晋三元首相の祖父、岸信介です。岸信介と統一教会の文鮮明は昵懇の仲であることはすでに報じられています。岸の渋谷区南平台(現・松濤)の自宅の隣が統一教会の本部だったことで、岸は頻繁に統一教会に行き、講演もしています。1982年、文鮮明が脱税のためアメリカで服役した時、岸は当時のレーガン大統領に釈放のための嘆願書を送るほど関係は深いのです」
>>岸信介と戸田城聖
岸信介は創価学会とも親しくしていた。「岸信介は、創価学会の2代目会長だった戸田城聖と親密な関係でした。1958年3月、戸田会長は静岡県の大石寺で広宣流布(法華経の教えを広く流布する)の模擬試験(広宣流布の成就を想定した模擬的な儀式)を行う際、岸信介が参加予定でしたが、側近から止められました」
岸信介の代理として参加したのが良子夫人、安倍晋太郎、洋子夫人(岸の長女)だったという。
「この儀式の際、戸田会長は池田大作をはじめとする創価学会の青年部に、宗教界の王は創価学会で、政界の王は岸首相だとして、今後も関係を維持していきなさいと命じるのです。その結果、何度も会っています。それを引き継いだのが安倍晋三元首相です。岸信介から3代にわたって創価学会と関係を深めていったのです」
広宣流布の模擬試験の1カ月後、戸田はこの世を去った。葬儀には、岸信介が参加したという。
「安倍元首相の事件で統一教会と自民党議員の関係がいろいろと問題になっていますが、公明党は政教分離の問題で自分のところに火の粉が飛んでくるのではないかと戦々恐々としています。石川議員は内部で処分されることはないでしょうが、彼だって学会が統一教会をどう思っているか十分承知しているはずですからね、学会や党に顔向けできないと思っているでしょう」「野党は、公明党と創価学会の政教一致や、政権参画について改めて追及すべきですね。ただ、問題は、野党にそれをやるだけの根性があるかどうかですが」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/506cdb8131ebd7393caf20c32fb5142ba6f511a9?page=2

547名無しさん:2022/08/15(月) 08:04:42
●ウクライナ・ヘルソン州からロシア軍の司令官らが退却 ミコライウ州知事
8/14(日) 15:12配信
>>ウクライナ軍が南部へルソン州奪還に向け攻勢を強めるなか、同じく南部ミコライウ州の知事が、ロシア軍の司令官らが「退却した」との見方を示した。ヘルソン州に隣接するミコライウ州のキム知事は13日、「ロシア軍の司令官らはドニエプル川を越えて退却している」と明らかにし、ロシア側がヘルソンを放棄したことを示唆しました。ヘルソン州ではウクライナ軍がロシア軍の補給の要を断とうと橋を相次いで攻撃している。12日にはドニエプル川にかかるヘルソン州内の最後の橋を攻撃し、軍事物資などの補給をできなくしたという。イギリス国防省は橋が破壊されたことで、「数千人のロシア兵が船での補給に頼らざるを得なくなっている」と分析している。(ANNニュース)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c0b642c91632873fd3d3c04a50f0e36dcd30736
●トランプ氏の弁護士、6月に「機密文書は残っていない」と書簡
8/14(日) 16:45配信
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)がトランプ前米大統領の自宅で押収した機密文書をめぐり、トランプ氏の弁護士が6月の時点で、自宅に機密文書は残っていないとする司法省への書簡に署名していたことが分かった。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。トランプ前政権による機密文書の取り扱いを調べているFBIは8日、フロリダ州にあるトランプ氏の自宅「マール・ア・ラーゴ」を捜索し、最高機密の印付きを含む11組の文書を押収していた。弁護士の書簡はこの事実と矛盾する。同関係者らは署名の日付や弁護士の名前に言及していない。書簡の存在は、米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた。トランプ氏の広報担当者はCNNへの声明で、「前例のない不必要な」捜索は与党・民主党がでっち上げた「魔女狩り」のひとつだと反発。それを後押ししているのは「思わせぶりなリークや匿名の情報源に、確固たる事実のないまま同調したがるメディア」だと主張した。司法当局者らは6月にマール・ア・ラーゴを訪れ、機密文書を持ち帰っていた。CNNはこれまでに、捜査当局がその後、機密文書がまだ残っていることを示す証拠を得たと伝えていた。12日に公開された法廷文書によると、司法省はスパイ法違反、司法妨害、公文書の違法な取り扱いの連邦罪について調べている。書簡の内容に反して機密文書が見つかったことが、司法妨害罪の根拠となっている可能性もある。今のところ訴追には至っていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/099ca3a3bd50b2c3dc6996d7d4721d12fb42cb73

548名無しさん:2022/08/15(月) 09:04:02
●北朝鮮、国連総長の「非核化要求」発言に反発
8/14(日) 13:49配信
【AFP=時事】北朝鮮は14日、国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長が訪問先の韓国で「北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」を求めたことについて、「危険な発言」だと非難した。グテレス氏は2日間の日程で韓国を訪問。北朝鮮の非核化に向け「明確な関与」を続けると表明。北朝鮮の非核化は朝鮮半島(Korean peninsula)および周辺全域に「平和と安全、安定をもたらすための重要目標」であるとの認識を示した。北朝鮮の核開発をめぐっては、7回目の核実験の準備が進められていると米韓が繰り返し警告している。北朝鮮の金先敬(Kim Son Gyong)外務次官は朝鮮中央通信(KCNA)を通じた談話で、グテレス氏が米国の敵視政策を「支持」していると非難。「国連事務総長の発言は公平性や公正性を著しく欠く」として「深い遺憾の意」を表明した。金氏は「(北朝鮮の)完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」という発言は「主権侵害」だと非難。「グテレス事務総長には、火に油を注ぐような危険な言動に注意するよう忠告する」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/129cfa6861e5ece3bc255f01e466fbd653d738f0
●EU、ロシア産石炭の禁輸開始
8/14(日) 15:22配信
(CNN) ロシアによるウクライナ侵攻を受け欧州連合(EU)加盟国が今年4月に合意していたロシア産石炭の輸入禁止措置がこのほど始まった。石炭禁輸はEUがウクライナでの虐殺疑惑の発覚を受け、ロシアに科した制裁第5弾の一環。禁輸の開始は10日で、全ての種類の石炭が対象。ロシアのエネルギー源輸出の締め出しを狙い、EUが調整して最初に打ち出した輸入禁止措置となっている。EUの行政執行機関、欧州委員会はこの禁輸の効果でロシアは毎年、約80億ユーロ(約1兆960億円)相当の輸出額減少を被るとみている。ロシアのエネルギー輸出を標的にした制裁は、天然ガスや燃料油の価格高騰が進むなか、EU加盟国の経済に直にはね返るためEU指導者が合意をまとめるまで難航した。欧州は石炭輸入の約半分をロシアに頼っていたが、石炭への需要は世界的にも既に衰退基調にあった。米コンサルティング企業「ユーラシア・グループ」のエネルギー問題担当幹部はCNNの過去の取材に、多くのロシア産石炭を使っている欧州の公益事業にとって石炭禁輸はより難しい経営環境を突き付けるだろうと指摘。ただ、エネルギー企業は対応出来るだろうとし、石炭禁輸はEUによる再生可能エネルギー導入に弾みを与える効果もあり政治家が公に推進することは困難ではないともみていた。国際エネルギー機関(IEA)によると、ロシアは2020年にはオーストラリアとインドネシアに次ぐ世界3位の石炭輸出国だった。EU加盟国向けの一般炭の輸出量では首位だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/67aa34a719ccb87c0b4d4b0a7bad7f7adaa5f261
●ロシア制裁違反にインド船が関与、米政府から通知=印中銀副総裁
8/15(月) 7:48配信
[ニューデリー 13日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)のパトラ副総裁は13日、米国の対ロシアロシア制裁に違反してロシア産原油を原料とする燃料がインドの船舶を介して米国に輸出されたとして、米政府から懸念を表明されたと明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を受けた制裁として米国は、ロシア産の原油、石油製品、石炭、ガスなどの輸入を禁止している。パトラ副総裁は、政府関係者や金融・銀行関係者が集まった席で、米財務省から連絡を受けたと説明した。あるインドの船舶が洋上でロシアのタンカーから石油を引き取り、グジャラート州の港に運ぶ。そこで石油は使い捨てプラスチックの原料になる溜出油に加工され、再び船に荷積みされる。その船は目的地未定で出航し、洋上で行き先を通知されニューヨークへ向かったという。船の名前など詳細は明らかにしなかった。在ニューデリー米大使館は、コメントを差し控えた。世界第3位の石油輸入・消費国であるインドは、ウクライナ侵攻前はロシア産石油をほとんど購入していなかったが、現在は最大の輸入国の1つとなっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0e3a2851bca9cdf219f49e758749d8cccbc1679

549名無しさん:2022/08/15(月) 09:31:36
●あなたの脳は正義に溺れた「正義中毒」という依存症に陥っているかも?
>>知りもしない相手に非常に攻撃的な言葉を浴びせ、完膚なきまでに叩きのめさずにはいられなくなるのは、なぜ?「間違ったことが許せない」「間違った人を徹底的に罰しなければならない」「私は正しく、相手が間違っているのだから、どんなひどい言葉をぶつけても構わない」そんな風に思うことは誰にもあるかもしれません。しかし、それは「正義中毒」であると脳科学者の中野信子さんは言います。ではなぜ人のことを許せなくなるのか? それが起こる脳の仕組みや「正義中毒」から自分を解放する方法についても中野さんに伺います。
>>人は誰しも「許せない」が暴走する状態に、簡単に陥ってしまう性質を持っている
人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人など、わかりやすい攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えるようにできています。他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質であるドーパミンが放出されます。この快楽にはまってしまうと簡単には抜け出せなくなってしまい、罰する対象を常に探し求め、決して人を許せないようになるのです。見方を変えると、誰かを許さないことで自己を肯定したい、自分の正しさを認めてもらいたい、という欲求の裏返しにも見えます。
>>その一方で、「人を許せない自分」を許せない苦しみがある
自らの正義を主張する快楽を知りながらも、同時に相手を罵ってしまう自分、相手を許せない自分を許せないと感じるところがあります。人を許せないという感情の発露には、脳の仕組みが大きく関わっています。許せない自分を理解し、人をより許せるようになるためには、脳の仕組みを知っておくことが有用であり、これは、自分とは考えの異なる他者をどうすれば理解できるのかを考えることと同じです。この「なぜ私は、許せないと思ってしまうのか」を知ることが穏やかに生きるヒントになります。
>>正義中毒の犠牲者となる人の基準は、国や地域によって大きく異なる。日本の場合は?
日本人は、摩擦を恐れるあまり自分の主張を控え、集団の和を乱すことを極力回避する傾向の強い人たち。災害の多さという地理的要因と閉鎖的環境により、日本では個人主義的な性質が強い集団よりも集団主義的要素が強い集団が生き延びやすかった背景があります。江戸時代、国土をギリギリまで食料生産のために使っても、最大限維持できる人口は3000万人超のレベルで、ひとたび自然災害が起きてそのバランスが崩れると、あっという間に100万人単位の命が失われるような限界寸前の状況でした。こうした状況では、良し悪しにかかわらず協働して困難を乗り切る集団主義的戦略が最適であり、集団の考え方に背くことが社会全体の深刻なピンチを招きかねないという思考を誰もが無意識に採用していました。その負の側面として、異質なものを冷遇し、集団内に置いておけなくなった人間を排除する現象、あるいは他の集団に対する攻撃性が出てしまいやすい傾向にあります。
>>議論ができない日本人
集団の意思に従いがちな日本では、基本的に議論が行われるケースが少なく、多くの人が議論下手か、議論を避けるようになっています。日本人が議論だと思ってしていることは、対立する二つの意見を吟味・検討してより良い結果を導くというものなどではなく、なぜかたいがい人格攻撃になっています。特に「正義中毒」の人々は、相手の主張のいいところを取り入れるということができません。結局、正義が一つしかないという前提があるために、彼らの言説は、議論に昇華する余地を持たないのです。
>>そもそも人間の脳は誰かと対立することが自然であり、対立するようにできている
>>人が人を許せなくなるのは、脳の仕組みにある
いったん愛し合って結婚したはずの夫婦が、「性格の不一致」を理由に離婚していきます。実は惹かれるのも「互いが不一致だから」こそ。つまり、合わないことこそが楽しかったはずなのです。そもそも人間は、自分自身のことですら理解できず、自分を100%好きになることも難しいものです。それが他人となればなおさらです。たとえ夫婦であろうと、適切な距離や愛着のレベルが存在していて、そこに過不足があると、途端に不一致が粗として感じられるようになってしまいます。これは異なる国、異なる文化でも同じかもしれません。

550名無しさん:2022/08/15(月) 10:00:07
戦争とは「善と悪の対立」ではなく正義と正義のぶつかり合い。どちらも「自分の思想や行動は正しい」と考えている。「正しさ」がぶつかり合った時は「自分の正しさ」を一度棚上げして相手の言い分をきけば「戦争」は減るのではないか?と私は考えている。実際、2月24日にロシア軍が侵攻してから、4ヶ月もの間、アメリカ軍はロシアに自主的な撤退のチャンス(猶予期間)を与えてひたすら待っていた。「ロシア側の主張」を尊重しロシアが撤退するのを待ち続け様子見した。だがロシアは引かなかった。だから現在、私は100%アメリカ軍を正義だと支持している。アメリカ側が一度引いて、ロシアに譲ったのをきちんと目撃しているからこそ、今のロシアに対する同情はゼロになった。習近平の支持率のために武力で台湾を威嚇する中国、プーチン大統領の保身のためにウクライナから引かないロシア。どちらに対しても「世界の警察官:アメリカ軍」は先に手出しせず猶予期間をきちんと与えている→「彼らは人類の敵:どちらにも正義がない」という結論をG7は出した。

551名無しさん:2022/08/15(月) 12:16:04
●吉村萬壱『CF』:罪ある者は、石を投げ打て
年間読書人
2022年8月15日 06:26
書評:吉村萬壱『CF』(徳間書店)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n0e47e5ff4597

年間読書人氏のこの正論コラムを読んで「許し許される関係にならないと、また戦争が起きる」と考えていた自分は甘い考えで私の考え方が間違っていた、とはっきりわかった。
北方領土で日本人虐殺をしたソ連・ロシアと平和条約を結ぼうとした安倍氏はとんでもない売国奴だったと気づいた。日本人に対して悪事を働く朝鮮半島由来の新興宗教「統一教会・創価学会」を反社会的団体として取り締まることがなかった。統一教会も創価学会も「反・共産」といいながら共産主義国家である北朝鮮や中国と繋がりがある嘘吐き新興宗教団体。日本人を拉致した北朝鮮を非難したり攻撃することもなく、竹島を武力で奪ったまま実効支配する韓国を攻撃することもなく、在日外国人の中でも一番犯罪率が高い在日韓国(朝鮮)人に対するヘイトスピーチを禁止して、日本人より在日韓国人を守ろうとした日本の政党は、朝鮮半島やロシアや中国のためにあるような気がしてきた。自民党は日本人よりロシアや北朝鮮・韓国人・中国人を優先する売国奴の集まりだと気づいた。自民党以外の政党も同じ。旧民主党の鳩山由紀夫は習近平の機嫌をとるために2009年皇室を政治利用し皇室を汚した。また、菅直人は2011年尖閣沖で海保巡視船にわざと衝突した中国人船長を中国政府に配慮して解放した。旧民主党も中国や韓国に媚を売り、日本国民を裏切った売国奴政党だった。悪の枢軸で北朝鮮を支援するロシアを許し、韓国や中国を助けようとした安倍氏も同じく売国奴。「保守が崇める安倍晋三氏は愛国者どころか、売国奴だろう」と指摘する年間読書人氏のコラムを読んで、目が覚めた。日本ファーストどころか、旧民主党と同じく中国・ロシア・北朝鮮・韓国ファーストだったと、韓国で行われた統一教会による安倍氏の葬儀を見て気づいた。
「被害者や加害者が死んで世代交代しても罪は罪」「法律を破った人は許すべきではないし、責任を取らせるべきだ」「たとえ被疑者が死んでもその罪は許してはならない」という年間読書人氏のコラムは説得力がある。
1945年8月、日ソ不可侵条約を破り、満州に南下してきて民間人のを虐殺し、北方領土で民間人の虐殺をしたソ連を許してはならない。
1952年、竹島付近にいた何の罪もない漁師を捕まえて手当たり次第虐殺したのに、遺族や日本に謝罪もせず賠償金も払わない韓国を許してはならない。
何の罪もない日本の民間人を拉致した北朝鮮と朝鮮労働党、彼らと通じた韓国統一教会を許してはならない。
そして香港を返還するときにイギリスとした(一国ニ制度という)約束を破って、2019年香港を併合した中国を決して許してはならない。
1965年日韓基本条約で朝鮮半島にいる被害者に渡してくれと渡した金を横領し、損害賠償請求権がすべて日本から韓国政府に移行したにも関わらず、それを韓国国民に伝えず、その上日本から預かった賠償金を北朝鮮の分まで使い込んで、北朝鮮にも渡さない韓国を許してはならない。
1992年中国と国交回復しないと言って台湾に商品を売り付けていながら、その約束を簡単に破って中国共産党と通じて台湾を裏切った、国交回復した韓国を許してはならない。
ベトナム戦争で戦時国際法に違反して非武装の民間人を多数虐殺し、ライダイハンというベトナム人女性と韓国軍兵士との混血児を多数生み出しながら、しらんふりしてベトナムへの責任を取らないいる韓国を許してはならない。
日韓基本条約では「特別永住権は二世まで」という在日韓国人保護の契約にも関わらず、二世以降も帰化せず、他の普通の永住権取得者と違い日本に不法に居座る在日韓国人三世以降の不法滞在者を許してはならない。

私は実際に自分が被害者側だったので、政権・政党が変わっても、東日本大震災の時に不適切な対応をして被害者を増やしたり、被災地を救いに来てくれた自衛隊や台湾を粗末に扱った旧民主党の議員を彼らが死んでも許さない。
他の被災者が旧民主党議員を許しても私だけは許さない。
彼らが死んでも彼らの悪行は体験者として語りついでいく。
自民党以外の政党に任せたら、災害の時に、帰化した政治家に日本国民が殺されると。
年間読書人氏のいう「責任を取ろうとしない人に対してきちんと責任を追及し、正義を行うべきだ」を実際に行うなら、まずは密航してきた不法入国者なのに日本併合時代に連れてこられた被害者のふりをして、長年日本人を騙し、嘘をついてきた韓国人・朝鮮人を公平に裁き、感情に流されずに厳正に厳罰で対処する、犯罪歴を隠す改名を許さず、彼らの魔の手から日本を守ることが「正義」だとこのコラムから学んだ。

552名無しさん:2022/08/15(月) 13:20:52
●吉村萬壱『CF』:罪ある者は、石を投げ打て
年間読書人
2022年8月15日 06:26
>>したがって、私たち自身が「責任」を引き受ける意志を持っているかぎり、「責任回避」は不可能であり、それは他者の「無責任」や「責任回避」に対しても同じなのではないか。
つまり、問題は、「他者を許す」ことではなく、「私が許されたい」ということ、なのではないだろうか。
「私が許されたいから、他者を許す」という誤った考え方によって、「無責任」や「責任回避」が可能になっているというのは、いかにも「日本的」に、ありがちなことなのではあるまいか。
本作の中でも、登場人物の多くが、人の「責任」は問うても、自分の「責任」を引き受けようとはしないから、「CF」は力を持ってしまっているのではないか。つまり「CF」を生んだのは、私たち自身の「無責任」だということなのではないだろうか。
つまり、問われているのは、読者である「私」自身なのであって、「社会悪としての他者」なのではないのではないか。
本作に満ちている「勧善懲悪を許さない、割り切れなさ」とは、問題の本体が、「読者」個々の中に潜むものだからなのであろう。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n0e47e5ff4597

「自分に厳しく他人にも厳しい→すべての自分の自由行動には必ず責任が伴う社会→欧米」「自分にも他人にも優しく責任を問わない社会→日本」。
先日「日本は、貧困者・高齢者といった社会にいる弱者を見殺しにすることのない、優しい社会になってほしい」と年間読書人氏はいった。
その発言のそばから「自分がしたことに対しては自分で責任を取ろうとする責任意識をもつことが大事だ」という。論理的に破綻している。矛盾。
「自分のした行動には必ず責任を取らせる→自分にも他人にも厳しい」のが「責任社会」の欧米。
欧米では「高齢者の貧困」は計画的に貯蓄をしたり老後に備えて保険をかけてこなかった「個人の問題」で「完全な自己責任」となる。彼らは自由と責任のバランスを体で覚える。働いて稼いだお金を節約したり貯めない、社会的責任の現れ「結婚」「子育て」「地域活動への参加や貢献」もせず、老後に貧困高齢者になったから助けてほしいは無責任、責任放棄の最たる現象。現代のような政府ができる前は「結婚して子供をつくり家族を増やして老後に備える」これが責任のあらわれだった。日本が欧米型文化に変わったこの30年「結婚しなくてもいい→独身で自分のためだけにお金や時間を使う生き方」「自由を満喫する生活」が市民権を得た。「自由」を得たかわりに高齢になってから貧困になっても、若いうちに子育て・勤労・貯蓄などの老後への備えを行わなかった計画性がない人が浅はかだった、自己責任だという話になる。自由民主主義の資本主義国家では「自由には相応の責任が伴う」→高齢になってからの貧困も、病気も摂生を怠った自己責任だと言われる→自律型(欧米型)自己責任社会。
自由民主主義国家では、自由であるがゆえに、ありとあらゆることが自己責任で因果応報になる→用心深くて思慮がある人しか子孫を残せない(馬鹿は生き残れない)から無計画なその日暮らしタイプの阿Qは自然淘汰される→身分世襲の北朝鮮や中国と違い「賢い人」が生き残る→共産主義国家ロシア・中国・北朝鮮より、欧米、特に自己責任の強いアメリカは経済も戦争も強い。
現実性がなく毎回違うことを偉そうにいうのは左派。「自分がする失敗はいい失敗だが、他人がする失敗は許せないから→自分は責任を取らず相手には責任を取らせる」「自分でなく環境や社会が悪い→自分は無罪で被害者」「自分も社会を構成する一員である→他人の人生にも責任があるという当事者意識のなさ」が「他人を責める無責任タイプ」の特徴。

553名無しさん:2022/08/15(月) 15:23:58
終戦の日によせて。
政治家や体制を批判しても、投獄されたり強制収容所に送られない日本に生まれて良かったとつくづく思う。
中国、ロシア、北朝鮮では政府の要人や体制を批判すれば、強制収容所に送られ強制労働させられたり拷問の憂き目に会う。国民が社会に対して感じたこと、思ったことを正直に言えば、強権的な政府に連行され強制収容所に入れられ迫害され、言論の自由を奪われる。韓国では北朝鮮と違い投獄されないが、ソウル市長や慰安婦団体の幹部のように「自殺」という形で口封じをされ暗殺されるから言論の自由はないに等しい。
「政府を批判したり、政治家に対して思ったことを言っても迫害されない」
この社会を作ってくれた戦後のアメリカ軍と日本人に心から感謝している。
太平洋戦争など両国間には戦争の歴史もあったが、その歴史の解釈について、どちらの国の人も自由に議論したり研究したりできる。
「言論の自由」という体制を築いてくれた戦後のアメリカに対して感謝している。
中国・ロシア・北朝鮮に生まれた人は、日本人と同じく「人間」という種族なのに基本的人権や言論の自由はない。
それは中国国民やロシア国民らその国の国民が自分で決めた体制だから、尊重したい。
だから、台湾が中国と同じ体制にはなりたくないと言うなら力になりたいと思う。
ウクライナもロシアによる支配から独立したい、全土占領は嫌だと言うなら力になりたいと思う。
国民が自由民主主義を維持したいという国があれば、なるべくなら支持したい。
中国・ロシアは内政干渉だと言うだろうが…。
アメリカの一部の左派みたいに「世界にあるすべての国を民主主義にする」必要はないしするべきではないと思うが、なるべく現地の人の希望を優先していければ。
今の領土を拡大しようとする中国(中華思想)やプーチン大統領のルーシ構想みたいな大ロシア主義を見ていると、日本の帝国主義は過ちだったと痛感する。
負けたお陰で今の日本があると思うと、戦争に負けても、結果的に良かったと思う。
アメリカ軍は2021年8月にはアフガニスタンから撤退すると決めて、誰も傷つけないよう穏便に去ろうとしていた。
だが8月に完全撤退が決まっていたのに「アメリカ軍を追い出してやった」と自己満足するためだけに、タリバンは各地で革命を起こし最終的には全土を掌握→首都カブールを包囲しアメリカ軍に対して攻撃的行動を起こした。
タリバンがアメリカを追い出した1年後の今、アフガニスタン国民はタリバン政権下で飢えて人身売買、臓器売買が横行している地獄になった。
だがあのときアフガニスタン住民やタリバンのアメリカへの仕打ちをリアルタイムで見たから、アフガニスタンに対して全く同情も憐れみも感じない。
タリバン政権下のアフガニスタンの今の惨状は、自業自得、自分がした行動には自分で責任をとるという訓話の見本みたいな状況。

554名無しさん:2022/08/15(月) 16:48:33
中学時代、高校時代から行事の度でリーダー・長の役職を押し付けられた。
「あなたの言うことならみんなも聞くから」といわれ拝み倒された。
各人から意見をきいて彼らの希望にそう提案をして、自分の意見は反映させず周りの人を最優先にした。
あの当時は周りの人は物事がうまく進んで喜んでいたが、私は自分のことは何もできず、ひたすら他人に尽くしてとにかく疲れていた。
だから今の岸田首相の気持ちがわかる。
クレオパトラこと高市早苗議員は「入閣したくなかった」と不平不満。
国葬にしたのは安倍氏を慕っていた安倍派議員や保守論客の面子を立てる為の岸田首相の配慮だった。
保守派は自己中心的な人ばかりだから、他人の苦労にも気づかない。
もう安倍派は統一教会を通じて北朝鮮ロシア韓国と通じていた売国壺一族だと国民にバレたのだから、もう保守派は無視して、民意を反映させて国葬をやめてもいいかもしれない。
ロシア関係、朝鮮半島関係、統一教会関係、創価学会(公明)関係、清和会、虎ノ門カルト、櫻井よしこなどの似非保守論客は、トランプ大統領を支持したことで「人を見る目がない」とバレたし、知性が足りないというのも、恩知らずだというのもわかった。
保守派に配慮しても全く国益がない。
保守派がそんなに岸田首相のやり方が気に入らないなら、また自民党内で総裁選挙をして新しい総裁を出せばいい。
岸田首相が保守派に対してこれ以上ないくらい配慮をしても、ひたすら文句ばかりいうのを見ていたら日本も一度アフガニスタンみたいに地獄になって、国民が痛い目にあって反省するしかないだろうなと感じた。
ためしに日本共産党に政権をとらせてもいいかもしれない。

555名無しさん:2022/08/15(月) 17:06:13
好きな人に好き勝手にやらせればいい。
敵対していた民主党と共和党が有事だからと和解したアメリカと違い、自分のことしか考えない視野が狭い日本人に未来はない。
安倍派の政権だったら、北朝鮮・ロシアに引きずられ、巻き込まれて、アメリカの敵側に立って中国・アメリカ連合にミサイルををぶちこまれていただろう。
知らないって本当に恐ろしい。
素人は知らないから何も怖くない。
高市議員や河野議員などトップとして適性がないのに首相をやりたい人にやらせれば「民主党の悪夢」と同じで、国民も岸田首相のすごさに目が覚めるだろう。
愚者は傷ついたり失わないと気づかない。
賢者と違い歴史に学ばず、痛ましい経験をして地獄を見てから岸田首相の価値に気づくだろう。
私は自民党安倍派を支持しないし、関係ない。
泥舟からはさっさと降りるに限る。

556名無しさん:2022/08/15(月) 17:15:31
岸田首相はもう自民党議員のために国民に謝ったり、自民党派閥に気を使う必要はないと思う。
彼らは甘えすぎ。
文句を言われたら「じゃあ自分でやれ」と突き放せ。
これからのためにも自民党議員を庇ったり甘やかすのはよくない。
どんなに有能でも生意気で常識もない小僧なら教育的指導として北風対応をして更迭したり、公認を取り消して、恐怖で支配したり叩きのめした方が国民からの支持率が上がる。
もう岸田首相方式の「太陽の時間」はおわり。
わがままな議員は粛清する北風のターン。

557名無しさん:2022/08/15(月) 17:19:43
2020年11月の時点で、アメリカで誰が力を持っているか、嗅ぎ付けられなかった素人以下の専門家、安保論客は専門家を自称するのをやめて、全員潔く引退するか、「山上」されろ。

558名無しさん:2022/08/15(月) 17:50:20
「日本は民主主義国家だから反対派多数の民意を反映させ国葬は停止する」と言えば、誰も文句は言わない。
もしかしたら日本の民主主義指数が上がって、海外から評価が上がるかもしれない。
国葬停止が嫌なら安倍氏を慕っていた保守派論客は今すぐ国葬反対派を説得するか、あるいは自力で国葬賛成の世論をつくり出せばいい。
民主主義国家では善悪は民意で決まる。
多数派の意見が正義だ。
今回は国葬反対派が多数派になってしまったから、民主主義では国葬停止が正義。
安倍氏は生前「民主主義では数が力だ」と日頃から多数派による政治をしていた。
故人も国民の多数派の意見なら国葬しようがしまいが何も言うまい。
安倍氏をはじめ自民党内の保守傍流、清和会は多数派工作頼みの「数の政治」をしてきた。
自分たちがしでかしたことの責任は、自民党内部の清和会が、自分たちで解決する、責任をとるのが道理。
安倍晋三氏の国葬は安倍派への敬意と配慮から決めたことであり、岸田首相は選挙区広島を選挙違反の買収事件で荒らされた被害者の側だ。
宏池会には安倍派に弱味も借りもないし、はっきりと貸ししかない。
岸田首相は広島の河井汚職案件で選挙区を荒らされたり、政治と金の癒着で一方的に迷惑をかけられている被害者の側なのになぜ清和会を甘やかすのか。
清和会は身のほど弁えず、常識も礼儀もわかっていない
この機会に潰すべきだ。

559名無しさん:2022/08/16(火) 06:28:39
●ドイツ軍戦闘機、太平洋へ初派遣 豪で演習、9月に日本へ
8/15(月) 23:21配信
【ベルリン共同】ドイツ空軍は15日、インド太平洋地域に向けて戦闘機を初めて派遣した。空軍が明らかにした。オーストラリアで合同演習に加わるほか、9月後半に日本を訪れる予定。安全保障面で同地域と連携を深めることが狙いで、緊迫する台湾情勢を巡り中国をけん制する意図もあるとみられる。ドイツは近年インド太平洋地域への関与を強化しており、2020年にインド太平洋戦略を策定。昨年には海軍フリゲート艦を同地域に約20年ぶりに派遣し、海上自衛隊と共同訓練も実施した。オーストラリア国防省によると、合同演習は8月19日から約3週間の予定で、日米韓など17カ国が参加する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/737339376587ec11b597a5381cdc879d4caae123
●ロシアが北朝鮮との関係拡大を約束、「双方の国益に合致」と=北朝鮮メディア
8/15(月) 16:08配信
>>北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、北朝鮮との「包括的かつ建設的な二国間関係を拡大する」と約束したと報じた。この日は北朝鮮の「祖国解放記念日」で、それに合わせて、プーチン大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は書簡を交わしたという。KCNAによると、プーチン氏は書簡の中で、この動きは双方の国益につながるだろうとした。一方の金氏は、両国間の友情は第2次世界大戦で日本に勝利して築かれたものだと述べた。そして、両国の「同志的友情」はより強固なものになるだろうと付け加えた。
>>書簡の内容
KCNAによると、プーチン氏は二国間関係の拡大は「双方の国益に合致する」だろうと述べた。
金氏は「抗日戦争で築かれた」ロシアと北朝鮮の友情は、「何世紀にもわたって強化され、発展してきた」と述べた。さらに、両国間の「戦略的かつ戦術的な協力や支援、連帯」は「敵対勢力の軍事的脅威と挑発をくじくための共同戦線において、新たな高い段階に至っている」とした。北朝鮮政府は敵対勢力を名指ししなかったが、この言葉はアメリカとその同盟国に言及する際に繰り返し使われてきた。
>>両国関係の変遷
旧ソ連はかつて、北朝鮮の主要な同盟国として経済協力や文化交流、援助を提供していた。しかし、「鉄のカーテン」(第2次世界大戦後にソ連が東欧の共産主義国を統制し、東西を分断した状況)が崩壊してからは、両国の関係が悪化。2000年代初頭にロシアと西側諸国との間に徐々に距離ができ始めてから、ようやく持ち直しつつある。ロシアが支援するウクライナ東部の独立派の反政府勢力が掌握している2地域を独立国家と承認する大統領令にプーチン氏が署名した際には、北朝鮮を含むわずかな国がこれを承認した。侵攻を続けるロシア軍を退けようとしているウクライナは、北朝鮮に対する報復として、同国とのすべての外交関係を断ち切った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4cf6802f69ab7a5e48738d1374bf25bc543f90f

560名無しさん:2022/08/16(火) 07:10:54
●ソ連軍、北海道全体の占領を検討…対馬や済州島にも野心
8/16(火) 5:00配信
第2次世界大戦の日本の敗戦を機に、当時のソ連軍が北海道全島をはじめ、対馬や朝鮮半島南部の港など広範囲の占領を検討していたことが、ロシア連邦外交政策文書館がオンラインで公開している公文書に記録されていた。記載内容を、岩手大の麻田雅文准教授(東アジア国際政治史)が確認した。
>>北海道全島の占領を検討していたことなどを示すソ連軍の文書
確認されたのは、1945年8月16日にソ連首相のスターリンが、北海道北半分をソ連軍の占領地域とするよう米側に要求した内容の基になった草案。ソ連の赤軍参謀総長アレクセイ・アントーノフらが同日にモロトフ外務人民委員に提出したもので、「日本の主要な島々を、連合国のための占領地域に分割し、特にソ連には北海道を割り当てる」と、北海道全島占領を求める内容が記されていた。トルーマン米大統領は要求を拒否したが、麻田准教授は「北海道北半分の要求は、スターリンの欲深さを示すとされてきたが、見つかった草案ではソ連軍部が大きな野心を持ち、スターリンはそのうちの一部をアメリカ側に伝えたにすぎないことが分かった」と話す。一方、同8月27日、海軍軍令部国際法部長ニコライ・ボロゴフが作成した文書では、「海軍としては日本の以下の地域の管理に関心を抱く」として南樺太、千島列島、北海道、朝鮮半島北部、釜山港、対馬が挙がっていた。北海道全島がソ連の占領地域となれば、宗谷海峡と津軽海峡に加え、函館、小樽、室蘭などの港を自由に利用できるとも記載されていた。また、赤軍参謀本部特別部長ニコライ・スラヴィンが同8月29日に作成した報告書は、朝鮮半島はソ連が北緯38度から北を占領する形で連合国で二分し、個別の占領地域として対馬や済州島も含めるべきだと提言していた。こうした点について麻田准教授は「ソ連軍部は太平洋の出入り口となる海域で、航行の自由につながる戦略的拠点は全て押さえたかった」と分析する。ロシア政治外交史が専門の防衛省防衛研究所の花田智之主任研究官は「ソ連の対日戦後構想を理解する上で、目覚ましい発見だ」と評価している。史料は10月末に開催される日本国際政治学会で発表される予定。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3188695f619b9593f654ad383b2d935732e13ab4
●ロシア制裁違反にインド船が関与、米政府から通知=印中銀副総裁
8/15(月) 7:48
[ニューデリー 13日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)のパトラ副総裁は13日、米国の対ロシアロシア制裁に違反してロシア産原油を原料とする燃料がインドの船舶を介して米国に輸出されたとして、米政府から懸念を表明されたと明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を受けた制裁として米国は、ロシア産の原油、石油製品、石炭、ガスなどの輸入を禁止している。パトラ副総裁は、政府関係者や金融・銀行関係者が集まった席で、米財務省から連絡を受けたと説明した。あるインドの船舶が洋上でロシアのタンカーから石油を引き取り、グジャラート州の港に運ぶ。そこで石油は使い捨てプラスチックの原料になる溜出油に加工され、再び船に荷積みされる。その船は目的地未定で出航し、洋上で行き先を通知されニューヨークへ向かったという。船の名前など詳細は明らかにしなかった。在ニューデリー米大使館は、コメントを差し控えた。世界第3位の石油輸入・消費国であるインドは、ウクライナ侵攻前はロシア産石油をほとんど購入していなかったが、現在は最大の輸入国の1つとなっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0e3a2851bca9cdf219f49e758749d8cccbc1679

561名無しさん:2022/08/16(火) 07:35:52
●東大生4人が創設した旧統一教会系の学生団体「UNITE」“安倍応援団”としての行動
8/6(土) 7:15配信
>>安倍晋三・元首相を銃撃した山上徹也容疑者は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に入信した母親が全財産を教団に貢いだため裕福だった家庭が崩壊、貧困の中で育ち、憎しみのはけ口を安倍氏に向けた。しかし、それとは逆に、同教団には安倍氏を熱心に応援する2世信者たちがいた。安倍氏は政権に返り咲いて3年目に大きな危機を迎えた。安倍政権が推進した安保法制(2015年)に反対するデモが国会を取り囲み、支持率は急落、若者に抗議活動を呼びかける学生組織SEALDs(シールズ)がマスメディアの脚光を浴びた。その頃、そうした流れに対抗して現役東大生4人が結成したのが「国際勝共連合 大学生遊説隊 UNITE(ユナイト)」(2016年1月結成)だ。創設メンバーの4人は全員、旧統一教会の2世信者だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87f9ff78282ab2d36e5c1b8fe27c31003f1c2807?page=1
●「フロント団体と誤解されるのはしょうがないが…」旧統一教会と同一視される国際勝共連合会長の言い分
8/12(金) 14:16配信
>>今、日本中を騒がせている「旧統一教会と政治」の問題。そこで注目されているのが、国際勝共連合、世界平和連合、UPF(UNIVERSAL PEACE FEDERATION=天宙平和連合)という3団体だ。いずれも「創設者」が旧統一教会の教祖・文鮮明氏ということから、「旧統一教会系団体」「教団のフロント組織」などとメディアでは報じられており、教団と政治の「ズブズブの関係」を構築する舞台装置になったとされている。実際、UPFに関しては主催するイベントに、安倍晋三元首相(享年67)がビデオメッセージで基調講演を行い、それを目にした山上徹也容疑者が政治と旧統一教会の関係性を確信して、「凶行」を決意したという供述も報道されており、安倍家や派閥の清和研との深い関係も指摘されている。しかし、これらの団体は、教団と一体だという指摘を「事実ではない」と否定している。果たして、その真意はどこにあるのか。国際勝共連合、世界平和連合、UPFジャパンという3団体の会長を務める、梶栗正義(かじくりまさよし)氏が一連の騒動後、初めてメディアのロングインタビューに応じた――。(前編)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74d6faa5ba15e5f3c94624280fef27badbb61247
●なぜ統一教会・勝共連合が「右翼民族派」と連帯できたのか? 超大物の証言でわかったこと
8/11(木) 6:02配信
>>絶対に退かない原理研
「(大学闘争で)新左翼の連中と我々がぶつかり合い、どんなに激しい乱闘になり、殴られ蹴られても、絶対に退かないのが原理研(原理研究会)の連中でした。腕自慢の体育会系の空手、合気道の奴らは、信念がないからすぐに逃げる。そういう意味ではり原理研は信頼がおけて頼もしかった」こう語るのは、右翼民族派として知られる犬塚博英・八千矛社代表である。八千矛社は戦前のクーデター未遂「神兵隊事件」に連座した中村武彦氏が立ち上げ、弟子の犬塚氏が後を継いだ。新右翼団体「一水会」を創設するなど戦後右翼運動を語るに欠かせない犬塚氏だが、その原点は50年以上前の大学紛争が激しかった頃の長崎大学学園正常化運動である。学生といえば左翼が当たり前で、ベトナム反戦運動などで機動隊などとの衝突が繰り返されていた68年、長崎大学では唯一、右翼学生が主導権を握り、左翼学生を排除した。それを担ったのが長崎大学学生協議会で、中核が新興宗教・生長の家の信徒や子弟で結成した生長の家学生会全国総連合と世界基督教統一神霊協会(統一教会)系大学内組織の原理研究会だった。「私は68年に入学。その年の12月に『学生会館を自主管理する』ということで(新左翼の)反帝学評と中核派が占拠しようとした。それに反発した民族派が学生協議会で連携して立ち向かい、武闘派の私が学館を取り戻す会の委員長になったんです」こう犬塚氏は続けるのだが、「右翼」が「左翼」に打ち勝つのは全国初。以降、長崎大学をモデルとして生長の家学生会、原理研究会、日本学生同盟などの民族派学生が学生協議会を結成するケースが増えた。それが全国学生自治連絡協議会(全国学協)として新左翼と対峙する勢力となり、犬塚氏は書記長を務める。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00a01b98cd8bbc84c19bc9011d880421c9698a79?page=1

562名無しさん:2022/08/16(火) 07:51:16
●フィリピン、米国製ヘリ購入へ ロシアとの契約破棄=駐米大使
8/15(月) 17:56配信
8月15日、ロシア製ヘリコプターの購入を取りやめたフィリピンは、米国と輸送ヘリ「チヌーク」(写真)の導入に向けて交渉している。ポーランドのジェシュフ・ヤションカ空港で2月撮影(2022年 ロイター/Patryk Ogorzalek/Agencja Wyborcza.pl)
[マニラ 15日 ロイター] - ロシア製ヘリコプターの購入を取りやめたフィリピンは、米国と輸送ヘリ「チヌーク」の導入に向けて交渉している。ロムアルデス駐米大使が15日明らかにした。
フィリピンはロシアから軍用輸送ヘリ「Mi─17」16機を購入する計画だったが、ロシアのウクライナ侵攻を巡る米国の制裁を懸念して、127億ペソ(2億2735万ドル)相当の契約を6月に白紙に戻した。ロムアルデス氏はオンラインフォーラムで記者団に「契約の取り消しは主にウクライナ戦争が原因だ。米国など西側諸国の制裁が予想され、契約を継続することは明らかにわれわれの利益にならない」と説明した。フィリピンがロシアに支払う予定だった金額で米国はヘリを提供する用意があるとし、保守やサービス、部品などもこれに含まれる公算が大きいとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5955d92d7cc4d96834c96606c928c9efdfffaa6c

7月8日の暗殺事件以来、ロシアや中国よりだったドイツ、フィリピン、インドが吹っ切れたのか、自発的に日本とアメリカ側に帰ってきた。
山上徹也は天岩戸の入り口を動かした→天照大御神が再び地上にあらわれた→人々は闇から解放され、光を取り戻した。
事件後に次々と明らかになる政界と統一教会(韓国や北朝鮮)の繋がりの深さを知ればしるほど、山上徹也は日本を朝鮮半島の奴隷状態から解放するために、皇祖神が使わした神の使いではなかったか、彼はスサノオ、ヤマトタケルの生まれ変わりではないかと不思議な力を感じ、日本の神の思召しや御業に畏敬の念を抱く。『愚管抄』で慈円が「道理」と読んだ不思議な力だと思う。

563名無しさん:2022/08/16(火) 09:13:43
975 : 名無しさん 2022/07/12(火) 19:43:55
●布都御魂(ふつのみたま)は、記紀神話に現れる霊剣。韴霊剣、布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)とも言う。佐士布都神(さじふつのかみ)、甕布都神(みかふつのかみ)とも言う。この表記の内、佐士布都神の「さじ(佐士)」は「さひ(佐比=刀の古語)」の誤記と見られている[1]。名称にある「ふつ」とは、「断ち切る様」をいう[2]。
>>伝承[編集]
建御雷神(たけみかずちのかみ)はこれを用い、葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定した。神武東征の折り、ナガスネヒコ誅伐に失敗し、熊野山中で危機に陥った時、高倉下が神武天皇の下に持参した剣が布都御魂で、その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大和の征服に大いに役立ったとされる。
神武の治世にあっては、物部氏、穂積氏らの祖と言われる宇摩志麻治命(うましまじのみこと)が宮中で祭ったが、崇神天皇の代に至り、同じく物部氏の伊香色雄命(いかがしこおのみこと)の手によって石上神宮に移され、御神体となる。同社の祭神である布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、布都御魂の霊とされる。
●天羽々斬(あめのはばきり、あめのははきり)は、日本神話に登場する刀剣である[1]。「天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)」、石上神宮では「布都斯魂剣(ふつしみたまのつるぎ)」として祀られる[2]。別名「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」[3]、 「蛇之麁正(おろちのあらまさ)」[4][5]、 「蛇之韓鋤(をろちのからさひ/おろちのからさび)」[6][7][8]、 「天蠅斫剣(あめのははきりのつるぎ/あめのはえきりのつるぎ)」[9][10][11]。
>>概要[編集]
スサノオが出雲国のヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣[12][13]。大蛇を斬った時、体内にあった天叢雲剣(草薙剣)に当たって切先が欠けてしまった[14][15]。当初は十拳剣/十握剣/天十握剣としか言及されず、古事記と日本書紀本文では固有名詞を与えていない[16]。十拳剣とは「一握り十個分の長さの剣(約75.8㎝〜78.8㎝)」という普通名詞である[17][18][19]。スサノオの十握剣には、八岐大蛇退治の時に天羽々斬剣と名称がつけられた[20][3]。日本書紀では複数の別名がある(上述)[11][8]。伝承によれば、現在は石上神宮で祀られている[21][3]。
>>現在[編集]
現在、石上神宮では天羽々斬剣とされる鉄刀が、布都御魂剣とともに本殿内陣に奉安され祭られている[61]。これは明治11年(1878年)の石上神宮の社殿建造のための禁足地発掘の際、出土した全長120cm位の片刃の刀である。本殿内陣には布都御魂剣とこの片刃鉄刀の他に、同じ明治11年の発掘で出土した全長60cm位の両刃の鉄剣も奉安され祭られているが、片刃鉄刀の方を天羽々斬剣としている。石上布都魂神社は布都明神を祀っていたが、明治時代に祭神を素戔嗚尊に改めた[62]。 鹿島神宮にも、「十握剣」とされる直刀(国宝)が納められている[63]。社伝ではまた一方で、素盞嗚尊が八岐大蛇を斬ったときの十握剣が、石上布都魂神社(現・岡山県赤磐市)から当社へ遷されたとも伝えている。この剣は石上布都魂神社では明治以前には布都御魂剣と伝えていたとしている。
●石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)は、岡山県赤磐市にある神社。式内社、備前国一宮。旧社格は郷社。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30

564名無しさん:2022/08/16(火) 09:17:14
●886 : 名無しさん 2022/07/06(水) 13:45:23
古森義久氏はトランプ大統領が起こした2021年1月6日のクーデター計画を知っていたのか、事前にさかんに「革命」を煽っていたいた。彼は21世紀のゾルゲや尾崎秀実、ロシアプーチン大統領側のスパイでは?と2020年から睨んできたが…。
どうにもこうにもならなくなったロシアが北朝鮮に持っている最高の切り札「北朝鮮拉致被害者を渡す」を出してきた。拉致被害者への感情から感傷的になって、この悪魔の誘惑(いかさまな取り引き)にのれば、日本は1992年の天皇訪中で中国を国際社会に戻してやった時みたいに、ロシアを贖罪なく国際社会に戻してしまう→「日本は外交のprincipleがない」とまた世界から信頼を失うだろう。今ロシアを簡単に野放しにするのは、公にテロ支援するみたいなものだから、下手をすれば日本までアメリカに敵視される→戦争の最中に日本とアメリカが仲間割れすれば中国やロシアの利益になる。北朝鮮は1990年代後半に核開発疑惑で世界から制裁されたら、日本から経済支援を引き出すために「拉致被害者を解放する」(人質解放する)外交を2002年にやった。小泉首相は拉致被害者奪還のために、北朝鮮に金銭支援した→北朝鮮の核兵器やミサイルを開発する資金になった。今、感情的に反応してしまえば日本の外交は崩壊する。ウクライナ紛争によるロシアの窮地でようやく天下白日のもとに、日本にいるロシアのスパイを引きずり出す、炙りだす作戦に成功した。
ようやく統一教会と北朝鮮・韓国・ロシアの繋がりを突き止められた。統一教会はハンター・バイデンの犯罪歴も握っている。中国・ロシアは日本を頼って北朝鮮拉致被害者を利用したいのかもしれないが、今、北朝鮮やロシアと交渉のテーブルにつくのは危険すぎる。下手に動けば朝鮮半島の戦争に巻き込まれる可能性もある。ロシアの代理人となった中国経由で拉致被害者を助けてもらうにしても、それをきっかけに西側から追い出される危険がある。1億2千万人の日本国民の未来と拉致被害者救出という政治的な功績、天秤にかけたら私の答えは「日本国民の安保と未来を優先させる」だ。ロシア朝鮮半島の得意技が人質外交。くそったれな国だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●888 : 名無しさん 2022/07/06(水) 14:10:00
>>「日本人拉致被害者は生きている」というこの報道が世界日報に最初に出たのは6月27日の月曜日、それからいまは7月5日、この8日間の間にこの報道を伝えたのは私の知る限り、週刊新潮の7月7日号、桜井よしこ氏の「日本ルネッサンス」というコラム記事だけである。

6月27日はG7やNATO首脳会議の始まった週の初日。岸田首相が決めていた「アメリカと組む」という日本外交の意思を挫くために、ロシアと中国が仕掛けた罠だろう。肉親への感情を悪用した卑劣きわまりない腐ったやり方。鈴置高史氏が「岸田首相は韓国に妥協するかもしれない」 と危惧していたのは、「拉致被害者奪還」という支持率を稼げる政治的なパフォーマンス、国内政治の点数稼ぎに走らないでくれ、という願いがあったのかもしれない。ロシアや中国の悪魔の誘い、人質外交の取り引きに応じることなく日本外交の方針を貫いた岸田首相を支持する。だからこそインフラが攻撃されたり難もあるが…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

565名無しさん:2022/08/16(火) 09:55:48
●902 : 名無しさん 2022/07/07(木) 19:09:43
●軍事的な「天才」、勝負師の条件
中国古典研究家 守屋 淳
>>結局、「バランスの良さ」「バランス感覚」といった要素がないと、自分自身やその直面する問題を、一面的かつ、主観的にしか見られなくなってしまいがちになる。状況の変化が激しかったり、裏をかこうとしたりするライバルがいる場合、1つの立場や一面的な視点に固執することは失敗の元凶にしかならない。常に、自分のとっている立場は間違いではないか、前提が誤っていないか、違う見方はできないのかを問い返す能力が、そこでは必要になってくる。この点で、『戦争論』には、「天才」が登場する前提として、こんなユニークな指摘がある。
「軍事的天才の高さは、その国民の全体的な精神的発展に依存する
未開な国民の中には真に偉大な将軍は一人もいないし、ましてや軍事的天才と呼び得る最高の将軍は皆無である(『戦争論 レクラム版』第1編第3章)」
この指摘が、どこまで当を得ているか定かではないが、「文化的な教養を幅広く持っているか否か」という観点として捉えると、かなり良い線をついた言葉になる。古今東西の勝負師たちは「バランス感覚」「多面的なものの見方」を養うために、ジャンルを横断した教養を身につけようとしてきたのだ。教養とは、新たな視点、異なる立場の宝庫に他ならない。
ttps://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3113884030052018000000?page=3
中国やロシアのような専制体制の弱点は「革新」が起きにくいことでは?多様な価値観を認めると「違う為政者もありじゃないか?」と謀反や下剋上が起きる危険がある→為政者は自分の権威を守るため、自分以外の正統を認めない。
専制独裁政体では統治を安定させるため「単一の価値観」で国内統一する→異説・異論に対して慎重になる→新しいものや変化に対して否定的になる→民主主義の社会に比べて内側からの「革新」が起きにくい。「敬虔な宗教国家ほど内側からの革新がない」のは異説・異論=異端邪説→迫害されるから。地頭がいい人材が多い中国やロシアが伸びないのは価値観が単一(中国共産党・ロシア正教会)だからでは?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●908 : 名無しさん 2022/07/08(金) 12:46:35
7月に入ってすぐ火力発電所で事故を装ったテロが起きたり、サイバー攻撃を受けたり、不穏だ。
隠しきれない。
国家総員がロシア・中国と戦うときが近づいているかもしれない。
だが戦うにしてもむだ死にはさせない、必ず日本を勝たせる。
歴史には類似性と規則性がある。
これににた状況を探して作戦を立てながら戦う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

7月8日に「日本を勝たせる」と言ったものの、実際は不安もあった。アメリカと連携した岸田政権がドイツやオーストラリアも巻き込んで日本を守ってくれた。

566名無しさん:2022/08/16(火) 10:07:57
●南部へルソンのロシア軍司令部、州都から移動か…ウクライナ軍反撃で補給路攻撃
8/16(火) 6:57配信
【リビウ(ウクライナ西部)=笹子美奈子】ウクライナ南部ヘルソン州の制圧を宣言しているロシア軍が、州都ヘルソンに置く司令部を移動させたとの見方が出ている。ウクライナ軍の反撃で補給路が被害を受けたためとみられる。ウクライナ軍南部方面の報道官らは14日、地元メディアに対し、露軍が司令部をドニプロ川西岸の州都ヘルソンから東岸に移したと指摘した。ウクライナ軍が、露軍の補給路となっていたアントノフ大橋を含む計3本の橋を攻撃し、使用不能にしたことが影響している模様だ。一方、ロシアのプーチン大統領は15日、モスクワ郊外で開かれた国内最大級の兵器展示会で演説し、「ロシアの兵器は競合国よりも何年も先を行っている」と述べ、自国兵器の性能の高さを誇示した。欧米の対露制裁に同調しない南米やアジア、アフリカの国々と緊密な関係にあることを強調し、最新の露製兵器を供給する用意があると主張した。ウクライナ軍の抵抗により一部で苦戦が伝えられており、国内外の不信感を払拭(ふっしょく)する狙いがあるとみられる。今年の展示会への参加は72か国で、昨年の117か国から激減した。
tps://news.yahoo.co.jp/articles/7da4a70dcf1a9ae42e25f62a2ee619568fc7f96d
●ノルウェー首相、ドイツに最大限のガス供給を約束
8/16(火) 7:26配信
[オスロ 15日 ロイター] - ノルウェーのストーレ首相は15日、ドイツのショルツ首相と共同で会見し、ドイツ向けにできる限り多くの天然ガスを供給する考えを明らかにした。ノルウェーは今年に入ってガス輸出を増やしている。ガス価格が記録的高値となっている機会を生かすだけでなく、ロシアによる供給抑制でガス不足に見舞われた欧州諸国を支援する意味もある。ストーレ氏は「ノルウェーはドイツに対して最大限のガスを供給する」と強調し、ノルウェーのガス輸出は従来と比較して10%近く増えており、これは本当に現時点での最大輸出量だと説明。さらなる輸出拡大は、新たなガス田を発見して開発できるかどうかにかかっていると付け加えた。ショルツ氏はこうしたノルウェーの姿勢を歓迎し、「ストーレ首相とノルウェー政府が非常に素早く生産能力を拡張し、技術的に可能な限度まで努力してくれていることに大変感謝している」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d0495b8f8a446db82ee7aa0b9f75bbd8c0d8415
●42カ国が共同声明、ロシア軍はウクライナ原発から「即時撤退を」
8/16(火) 7:43配信
(CNN) 欧州連合(EU)や米国など42カ国は14日、ロシア軍に対して、ウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所から即時撤退することを求める共同声明を発表した。国際原子力機関(IAEA)は先週、最近の攻撃によって原発の一部が破損し、「受け入れがたい」潜在的な放射能漏れの危険性があると警告していた。今回の共同声明は12日付で14日にウェブサイトで公開された。共同声明では、ロシアに対して、軍隊と無許可の人員全員を直ちにザポリージャ原発から撤退させることを求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae92ef296885fd8cfe24283c071838d874888edf

567名無しさん:2022/08/16(火) 10:16:33
●トランプ前大統領、機密文書をロシアに流出させていた可能性と米メディア報道
8/15(月) 11:42配信
>>米フロリダ州パームビーチに所有する別荘マー・アー・ラゴが8日に米連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受け、機密文書が押収されたトランプ前米大統領が、ロシアに機密文書を流出させていた可能性が浮上した。ロシアの国営テレビの司会者がFBIの家宅捜査について言及し、「ロシアは押収された文書にアクセスした」と述べたことを受け、米FOXニュースの司会者エリック・ショーン氏が番組の中で「トランプ氏は機密文書をロシア人やサウジアラビア人に売ろうとしたか、共有しようとしたのではないか」と疑問を呈した。元諜報(ちょうほう)員でロシアの専門家であるレベッカ・コフラー氏とのインタビューで、トランプ氏は持ち出した機密文書で何をしようとしていたのか質問し、文書が誤って取り扱われたり、違法に第三者の手に渡る恐れについて指摘した。これに対してコフラー氏は、機密文書の保管場所としてのマー・アー・ラゴは「防諜の悪夢」と表現し、米国の機密情報が流出するリスクがあるとの見解を示した。ロシア、中国、その他の世界中のスパイが常に米国の機密情報を狙っていると語り、「米国はロシアのプーチン大統領と諜報機関の最大の標的だ」と述べた。FBIはスパイ防止法違反の疑いで捜査令状を得ていたことも判明しており、押収品リストには「最高機密」を含む11組の機密文書が含まれていた。その中には核兵器に関する機密文書が含まれていた可能性も取りざたされている。スパイ防止法では国防に関する情報を合法的に所有する人物が、取得を許可されていない人物に提供、または提供しようとすることも違反になるという。違反が認められ、裁判で有罪となった場合、罰金または最大10年の実刑判決となる可能性があると米メディアは伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/746a721b5788480197697d57772e5533e68c2c12
●旧統一教会の「知られざる聖地」が西早稲田・戸山公園にあった!…早朝から信者が続々と集まってくる理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/855635d82b22c68e13ebb4a07927c9df0acdc372?page=1
●病院、モデルガンショップ…全国に散らばる「統一教会関連施設」 近隣住民は「得体が知れず、怖かった」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5f17d5fc9e2f4b5a18232fb229b81d174f8312c?page=1
●「朝日ジャーナル」が報じた旧統一教会「霊感商法」の実態 原価3万円の壺を147万円で売りつけ〈週刊朝日〉
>>ちなみに、キャンペーン報道が続いていた87年春、朝日ジャーナルの編集長は筑紫哲也氏から伊藤正孝氏に交代した。筑紫氏は同年4月10日号の巻頭コラム「多事争論」で、こう警告している。<「霊感商法」についての本誌の“突出報道”に対して相手方が社に行った激しい抗議のなかに、私のような人物を編集長に据えておく非を責める文言があったが、私が去ってもさして何も変わらないことをやがて悟ることになるだろう>
(本誌・亀井洋志)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5c075873a20bc9b8fb54902111e82eb1f8cb400?page=4

568名無しさん:2022/08/16(火) 10:49:26
●乗客のほとんどがロシア人、幻の東京―下関“弾丸列車計画”…大日本帝国の絵はがきと綴られた言葉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56fc89132667b34791d0b488121bfe2775c48429
●【告白】終戦前日の旧満州…ソ連軍による日本人避難者1000人大虐殺事件
8/15(月) 21:00配信
>>1945年8月9日。日ソ不可侵条約を一方的に破棄したソ連は155万人の日本人市民が暮らす満州に侵攻。当時9歳だった大島満吉さんは家族6人で、市民1300人と共に「葛根廟(かっこんびょう)」を目指し避難を開始。
しかし8月14日、その避難民の列にソ連軍の戦車が現れ1000人以上を虐殺。絶望した大島さんの母は2歳の妹の首に刀を…。知られざる大虐殺事件から77年後、決意の告白。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75487b5b77f6ff5893ed806485db6a3ef39174b0

私にとって8月9日とは「長崎への原爆投下の日」というより「味方だと思っていたソ連が日本を裏切り日ソ不可侵条約を破棄した日」「満州にソ連軍が南下して民間人が無差別に虐殺された呪われた日」。アメリカよりもロシアの手は日本の血に染まったままで、彼らの罪は77年経っても、清算されていない。アメリカや中国とは講和した。
だがソ連は謝罪も一度もしていないし、これからもしないだろう。ロシアとは中国同様に共存できない。
菅義偉氏の父親は満州鉄道の関係者だった。満州鉄道の株主はロシア人。満州鉄道は下関と東京を結ぶ夢を持っていた。安倍氏の選挙区は山口県下関市。在日朝鮮人の多い都市。満州に侵攻したソ連スターリンの料理人の孫がロシアのプーチン大統領。岸信介の孫が安倍晋三氏。旧ソ連・ロシア、満州・中国東北部の軍閥と利権、大日本帝国軍、鉄道利権、独善的な昔の日本の帝国主義。21世紀によみがえりそうになった日本帝国主義の悪霊を神の剣で凪ぎ払い、ロシアと満州との忌まわしい因果を断ち切ったのは山上徹也。
この事件は深く知れば知るほど「常識」「正義」がわからなくなる。だが山上を下界に遣わした日本の神だけはそれを見逃さなかった。

569名無しさん:2022/08/16(火) 12:49:34
山上容疑者は自分の家庭を壊した統一教会に復讐しようと考えていた。
だが、もし彼が安倍晋三氏ではなく、現在の統一教会の教祖韓鶴子を暗殺していたら→統一教会は「日本人に教祖韓鶴子を暗殺された悲劇の宗教団体」「日本人による暴力で教祖を亡くした被害者」側になる→統一教会に同情が集まる。
今のように政界との癒着、統一教会が日本でのみ詐欺を働いて利益をアメリカや韓国など海外に送金していた、北朝鮮の軍資金になっていた事実は明かされず、これからも闇を報道できなかっただろう。一発の銃弾が世界を変えた。
トランプ大統領がロシアと通じていたことも、スパイだったことも。
主犯はイスラエル・中国・ロシアと繋がるトランプ大統領の娘婿でユダヤ人大富豪のクシュナー。
彼がホワイトハウスの中からロシアに情報を売り飛ばした。
「安倍晋三暗殺事件」でアメリカ、日本、ロシア、北朝鮮、中国、韓国、ドイツ、イギリス、インド、イスラエル、サウジアラビア、トルコ、UAE、マレーシア、すべての国の諜報機関にいるもぐら(ダブルスパイ)が一気にあぶり出され、活発に動き始めた。

570名無しさん:2022/08/16(火) 13:46:12
●高市早苗大臣 旧統一教会との関係「知らなかった」に『キリスト新聞』編集長が「なめんな」と激怒
8/15(月) 20:25配信
>>8月10日の内閣改造・党役員人事で、自民党政調会長から経済安全保障担当相へと新たに就任した、高市早苗氏。
14日夜、自身のTwitterには、《入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です》と“愚痴”を呟いた。
高市氏は、過去に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連企業である、世界日報社が発行する月刊誌『ビューポイント』の対談記事に登場したことが報じられており、批判が殺到している。
「今回の入閣で、今後も大臣として、旧統一教会との“親密関係”について批判を受け続けることになります。こうした処遇に不満を持っているのでしょう。しかし、政治家が大臣に就任するのに『辛い』とこぼすのは異例ですね」(政治部記者)
高市大臣に批判が殺到する一因は、本人の弁明があまりに拙いからだ。
自身のTwitterでは、対談記事への出演について、《対談掲載誌が旧統一教会関連団体の媒体だとは、当時は知るすべもありませんでしたが、21年前に接点があった事実は変わりません》と投稿し、旧統一教会との関連について知らなったと弁明したうえで、《日本で一部の情報検索サービスが開始されたのは、2001年の対談の5年前ですが、事務所では未だ利用していませんでした。
スマホが初めて米国で販売されたのは、対談の6年後。今ほど手軽に様々な活字媒体の背景を調べることは困難な時代でした》と、苦しい言い訳をした。
これに対してTwitter上で《素性の分からない月刊誌で対談なんかするわけないだろ! こちとらどんだけ「宗教」を理由に依頼を断られてきたと思ってんだ!! なめんな》と怒りの投稿をしたのは、『キリスト新聞』の編集長である松谷信司氏だ。『キリスト新聞』は、1946年に創刊したキリスト教系専門紙の老舗。宗派を問わず、キリスト教にまつわる情報を発信している。
松谷氏に取材を申し込むと、あらためて「高市氏の言い分は信じられない」と語った。
「私たちは、おもにタレントさんや文化人、俳優さんなどに取材を申し込んでいます。できれば、キリスト教徒ではない人にも取材したいと考えていますが、断られることは多いです。事務所からは『政治と宗教については一律にお断りしています』と言われることが多いですね。弊紙はキリスト教にまつわるものというだけで、特定の宗派や思想的な色があるわけではありませんが、それでもハードルは高いんです」
もちろん、『キリスト新聞』は“宗教名”が前面に出ている媒体だ。だが、政治家を含む著名人が、取材する側の“色”を事前に把握しないわけがない。
「取材依頼を受けた段階で、取材の趣旨はなにか、その媒体がどういうものであるかは、企画書などを通じて必ず確認するはずです。メディア関係の方ならとくに分かっていただけると思いますが、取材というのは双方のメリットが一致して、初めて実現するものです。出演するほうは、謝礼や宣伝、支持者拡大などのメリットを考えて出演するし、メディア側にも、その人に依頼をするだけのメリットがある。
とりわけ右派論壇に近い高市氏が、『ビューポイント』がいかなる媒体であるか、知らないわけがありませんよ」(松谷氏)
逆に、本当に雑誌の“素性”を知らなかったとすれば、高市大臣のメディアリテラシーが危ぶまれるということだ。いずれにせよ政治家として、批判されなければならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3ca4de89d83b70381eaf63c52fc3a34e7c02625

彼女が首相になれば日本は「ロシアの一部」になっていただろう。冗談ではなく、本気で。
昨年9月、何とかして日本国を守るため、岸田首相にしようとこの掲示板で書き込みを続け、孤軍奮闘していた。
トランプ大統領が当選し、菅義偉内閣が高支持率でスタートしたように、「誰が売国奴でダブルスパイか」その真実に気づくまでには時差がある。気づくのが早ければ早いほど取り返しがつく。1945年8月9日にソ連が南下するまで帝国陸軍は気づかなかった。スパイマスターと言われた小野寺信中将がスウェーデンから日本に送った「ソ連軍はドイツが降伏したら3ヶ月で極東に侵攻する」「ソ連は不可侵条約を破り必ず対日参戦する」という警告の電報を陸軍幹部が握りつぶしたお陰で、満州や北方領土の民間人が死んだり、シベリア抑留が起きた。私が日本軍上層部よりもアメリカ軍の上層部を信頼するのは、彼らは上になるほど賢くリアリストだから。日本の組織ではアメリカ軍幹部では信じがたいレベルの無能、理想主義者がたまにいる。兵隊個人の能力でなく幹部の違いが勝ち負けを決めた。

571名無しさん:2022/08/16(火) 13:51:03
高市早苗議員は森喜朗の愛人だから、党内政治として、森喜朗の顔を立てる為に使わなきゃならなかった。
高市早苗議員自身も自分の実務実力はわかっているだろう。
だから能力不足がばれるのがこわい。

572名無しさん:2022/08/16(火) 20:28:08
●トランプ邸の家宅捜索後、政府機関への脅迫増加 FBIが警戒呼びかけ
8/16(火) 15:34配信
>>米連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省(DHS)が、ドナルド・トランプ前米大統領がフロリダ州パームビーチに所有する私邸「マール・ア・ラーゴ」を家宅捜索して以降、法執行機関に対する暴力的な脅迫が増加しているとして、全国各地の法執行機関に警戒を呼びかけていたことがわかった。FBIとDHSが12日に出したメモによると、「ソーシャルメディア上で、連邦政府職員に対する暴力的な脅迫の投稿が増加」しているという。
メモはまた、「法執行機関や裁判所、政府関係者には確実に、さまざまな脅威や犯罪・暴力事件を認識してもらいたいと、FBIとDHSは考えている」としている。BBCがアメリカで提携するCBSニュースをはじめとする米メディアが、こうした記述を確認した。脅迫の中には「標的や戦術あるいは武器が具体的に示されている」ものや、捜索を許可した裁判官について言及するものもあるという。このメモは12日遅くに発信された。米オハイオ州シンシナティにあるFBIの支局に武装した男が侵入しようとし、警察に射殺された事件についても記している。
この事件の容疑者は事件が起きる数時間前、トランプ氏が持つソーシャルメディア「トルース・ソーシャル」に、連邦捜査官に対する殺意を投稿していたとされる。FBIは8日にトランプ氏の自宅を家宅捜索した。アメリカの大統領経験者の自宅が刑事捜査の一環として強制捜査されたのは、今回が初めて。捜索令状は後に開示され、押収品リストによると、「トップシークレット(最高機密)」を含む11組の機密文書などが押収された。トランプ氏は不正行為を否定している。ニューヨークの元FBI捜査官ジェフリー・リンゲル氏は、多くの脅迫が「虚勢」であることが証明されているとはいえ、関係機関のスタッフに大きな影響を与える可能性は残っていると、BBCに語った。
「常に不安でビクビクしていることになる」と、リンゲル氏は言う。脅迫があると、何が起こるかわからないという恐怖感から、自分がやっていることをやめてしまう。『もし起きてしまったら?』と考えてしまうからだ」
FBIで副法務顧問として働いた経験があるマリオン・ボウマン氏は、「FBIは社会的評価が高いし、職員は良いことをしたいと思うからこそ、そこで働いている」と語った。「いまそこで働く人たちにとっては、やる気をかなりそがれる出来事に違いない」。
>>家宅捜索に共和党議員らが反発
トランプ氏の自宅の家宅捜索は、政府記録をホワイトハウスからマール・ア・ラーゴに持ち出し、機密情報を不適切に取り扱っていた疑いの捜査の一環として実施された。家宅捜索はトランプ氏の盟友や共和党議員らの反発を招いている。捜索につながった宣誓供述書を公にするよう求める声も上がっている。共和党のマイク・ラウンズ上院議員は14日、米NBCに対し、「宣誓供述書を公開すれば少なくともこの捜査が正当であることを示す理由を確認できると思う」と述べた。
「司法省はこれが単なる情報の探り出しではなく、踏み込んで行う正当な理由があったことや、ほかのあらゆる手段を尽くしたことを示すべきだ」
司法省は、捜査の必要性を裁判官に納得させるために使用した宣誓供述書の公開を求めていない。それらの文書からは、捜査官がトランプ氏による犯罪行為を疑うに至った経緯について、より詳細な情報を得られる。一方、捜索令状は、検察官が犯罪が行われたと信じるに足る十分な理由があると主張したうえで、裁判官が承認したもの。通常、捜査中は令状が開示されないため、今回は極めて異例な対応だったといえる。
ただ、メリック・ガーランド司法長官は11日、トランプ邸への家宅捜索が「国民の重大な関心事」だとして、裁判所に開示を求めたことを明らかにした。捜索令状などはその後に開示され、トランプ氏にかけられている3つの犯罪容疑と、押収品の中身が明らかになった。捜査を受けてトランプ氏が不正行為で訴追されるかどうかは不透明なままだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9fd2e0467afe5d635214d3b8a8fa2b1f1a31b53

573名無しさん:2022/08/16(火) 21:09:01
トランプ政権の当初のFBI長官はジム・コミー氏は、トランプ大統領に調査をやめろと圧力をかけられてもロシア疑惑を調査した(→マイケルフリンやジャレドクシュナー、スティーブバノン、ポールマナフォートらトランプ政権のスタッフがロシアに内通していた疑惑、アメリカ大統領選挙でロシアの支援を受けた疑惑)→トランプ大統領は調査をやめろと何度も脅したあとにコミーを解任。
公正な調査の為にトランプ大統領を裏切り、法律にしたがって、ロバートモラー特別検察官を守ってくれたJセッションズ司法長官も、最終的にはトランプ大統領により一方的に解任された
・国土安全保障省長官は一番はじめはJFケリー(退役海兵隊大将)が就任→ホワイトハウスの中にいるトランプ大統領の娘婿クシュナー顧問やバノンらがホワイトハウスの中で好き放題しはじめてアメリカの機密を勝手に持ち出したので、ホワイトハウスの治安維持のためお目付け役としてホワイトハウス主席補佐官になった→2018年12月トランプ大統領により解任された
選挙スタッフのポールマナフォート、マイケルフリン、スティーブバノン、ジャレドクシュナー、ルドルフジュリアーニ、ウィリアムバー、ウィルバーロス、アレキサンダーグレイ、マイクポンペオ、マークエスパー、ライトハザー、スティーブンムニューシン…

トランプ大統領を諌めたり、進言してクビにされたスタッフは信頼できる人間だった。
自国を愛する人々で、個人の利益より国を優先した愛国者で、金を積まれても最後の良心を捨てられなかった誠実な人々だった。
トランプ政権の末期にはロシアのスパイか売国奴しかいなかった。
トランプ大統領は自分の身内や不正したスタッフらが訴追されないよう、大統領をやめる前に彼らの罪をチャラにして大統領権限で恩赦を与えた。
トランプ大統領が再選すれば、アメリカの建国者たちが築いたアメリカ「法の下の平等」「法の支配」は完全に死んでしまい、アメリカは、今のロシアや中国と同じく、暴力と金が法律の代わりに機能する国になる。
「法治国家アメリカの死」はそのまま「自由民主主義体制の絶滅」「G7の死」を意味する。
日本はアメリカ民主党・アメリカ軍海兵隊と力を合わせ、この「自由民主主義を守るための戦い」に勝たないと、北朝鮮・中国・ロシアと同じ社会になる。
あるいは、世界がWW2が終わる前の帝国主義が吹き荒れた時代に戻りカオスになる。

574名無しさん:2022/08/17(水) 06:37:43
●ソフトバンクG株売却 「物言う株主」の米ファンド 英紙報道
8/16(火) 19:23配信
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は16日、「物言う株主」として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、保有するソフトバンクグループ(SBG)株のほぼすべてを売却したと報じた。4〜6月期に過去最大の3兆円超の赤字を計上し、株価が低迷するSBGにとって「新たな打撃」になると指摘している。エリオットをめぐっては、2020年2月に25億ドル(現在の為替レートで約3300億円)相当のSBG株を保有していることが判明した。同紙によると、エリオットはその後もSBG株の売買を続けていたが、ハイテク企業を中心に株価が急落する中、今年に入って持ち株の大半を売却。数年に及んだSBGへの投資を事実上打ち切った。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ad9db620a70cd26cf58d543078814e5cbe78764

「神の見えざる手」が再分配に向けて動きはじめた。
孫正義は「ロスチャイルドを目指す」と以前語っていたが、ロスチャイルドのような数百年続く金融機関でなく、単なるオルガルヒで終わったようだ。
ロシアやウクライナのオルガルヒと孫正義の共通点は伝統的な富裕層でなく成り金。
だから彼自身が天才でも、商売の土台は信用にある、数百年かけて積み上げられた信用や売買実績は「お金」よりも力や価値があるという伝統的な富裕層の感覚がわからなかった。
ルクセンブルクのような金持ちの自制、欧米や日本にあるノブレスオブリージュが理解できなかった。
金持ちが富を見せびらかさないのも、社会に還元するのも、自分の身を守るための知恵で、それは伝統的に親から子へとしつけとして伝えられる。
一代で身をたてた商売の天才の孫正義よりも、ロスチャイルド財閥の平凡な当主がアメリカのパートナーに選ばれるのは「信用の積み重ね」が違うから。
新興財閥、オルガルヒやソフトバンクとは金さえあれば誰でも付き合える。
だが数百年の歴史がある伝統的な富裕層は同じような仲間としかつるまないし、成金は最終的には老獪な古参の金持ちに利用されて終わる。
ロスチャイルドと付き合うというのは、数百年かけて作られた信用を大事にする文化を尊重するということ。
孫正義は伝統的な富裕層の感覚や商売のマナー、市場の事情がわからず、自己中心的な企業戦略ばかり採用しTOBと焼き畑で市場を荒らしたから老舗の金持ちに嫌われた。
同じように自分の代だけで大富豪になった人間でも、バフェットやレイダリオには備わっていた「投資家としての哲学」が、孫正義にはなかった。だから末路がわかれた。

575名無しさん:2022/08/17(水) 06:46:01
中国、ロシア、イスラエルの金持ちは新興の成り金。
本当のユダヤ人や華僑の金持ちは欧米や台湾にいる。
今回のアメリカとロシアの喧嘩は、汚ないこともするが仲間内でルールを決めてやる老舗のマフィアと、新興で何でもありの賭場荒らしをするギャングの喧嘩みたいな感じ。
ロシアや中国には日のでの勢いがあるが、斜陽したといってもアメリカやヨーロッパには老舗の底力がある。
勝ち目はない。

576名無しさん:2022/08/17(水) 06:51:51
●独空軍、豪州での軍事訓練に初参加へ
8/16(火) 21:16配信
【AFP=時事】ドイツ空軍(Luftwaffe)の戦闘機や輸送機が16日、オーストラリアなどでの軍事訓練に参加するため、ドイツを出発した。中国と西側諸国の緊張が高まる中、ドイツはインド太平洋地域でのプレゼンス強化を模索している。
独空軍のユーロファイター(Eurofighter)6機と輸送機7機は、オーストラリアやシンガポールでの軍事訓練に参加し、ドイツに帰還する前に日本や韓国にも立ち寄る。独空軍がインド太平洋地域での軍事訓練に参加するのは初めてで、空軍は「インド太平洋地域での北大西洋条約機構(NATO)の加盟国および非加盟国との相互運用性を試す」のが任務の目的と説明している。インド太平洋地域では、ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)米下院議長の台湾訪問を受けて、中国が台湾周辺で軍事演習を実施するなど米中間で緊張が高まった。ドイツは、同地域でのプレゼンスの拡大を模索しており、昨年8月には約20年ぶりにフリゲート艦を派遣した。豪州での軍事訓練には戦闘機6機のほか、独軍兵士約250人が参加し、空からの攻撃から艦船を防御するための訓練などを実施する。【翻訳編集】 AFPBB News
tps://news.yahoo.co.jp/articles/7768ac8bce51379bdb3ab760f8dfcabd7b09b96d
●台湾メディア「韓国空軍ブラックイーグルス、給油のため高雄空港に寄着予定」
8/16(火) 19:02配信
韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が今月18日、台湾南部の高雄国際空港に寄着し、給油する予定であることが分かった。台湾の中央通訊社が15日、消息筋の話として伝えた。
同メディアによると、ブラックイーグルスはT-50B訓練機でフィリピンから飛行し、18日午前11時に給油目的で着陸、その後午後3時に韓国に戻る予定だという。
台湾軍当局は同メディアの取材に対し、詳しい内容の公開を拒否し「現行法に則り、外国軍がストップオーバー(途中寄港)の際に必要な措置を提供する」と述べるにとどめた。ブラックイーグルスが台湾に着陸して給油するのは今回が初めてではない。同メディアは、ブラックイーグルスが2018年にシンガポールのエアショーに参加する際、台湾に寄着して給油したと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f7465cbee51b72a53ab7a7e7e354069334fd264

中国が強引に台湾に手をかけたら、アメリカ陸軍が北朝鮮を通路にロシアや中国に陸路で進軍する。
朝鮮半島はロシアと中国への陸路。

577名無しさん:2022/08/17(水) 15:22:31
●コロナの影響、自殺者8千人増 20代女性が最多、東大試算
8/17(水) 8:24配信
>>新型コロナの影響で増加した自殺者数の試算
2020年3月から今年6月にかけ、新型コロナウイルス感染症が流行した影響により国内で増加した自殺者は約8千人に上るとの試算を東京大などのチームが17日までにまとめた。最多は20代女性で、19歳以下の女性も比較的多かった。チームの仲田泰祐・東大准教授(経済学)は「男性より非正規雇用が多い女性は経済的影響を受けやすく、若者の方が行動制限などで孤独に追い込まれている可能性がある」としている。政府の統計から20年と21年の自殺者はいずれも約2万1千人で18、19年より多かったことは分かっていたが、新型コロナの影響の規模は明確でなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a51679f8d4afbf5567e74033d39d779057e08aee

高齢者と生活習慣病の人しか死なない感染症に神経質になりすぎ経済を止めたら、20代女性という人口増加で一番役割の大きな貴重な世代が死んだ。
彼らが2人ずつ出産したとすれば、将来的に16000人の新しい日本人が産まれていたはず。
マスコミ批判が怖いからと「誰一人死なせない」という短期的な視点で政策をとれば、長期的に国家の損失が増えるという見本。
新型コロナも、感染症の実態がわからない初期には、日本の厚生省の対応が一番良かった。だが感染力は強くなったが弱毒化し、ワクチンが普及したり、治療のやり方がわかった後の対応はやり過ぎで異常だった。
今年に入ってからは集団免疫に切り替えたヨーロッパ各国の方が、リアリストだった。

578名無しさん:2022/08/18(木) 07:25:08
●FBI、元ホワイトハウス法律顧問らを事情聴取 トランプ氏宅の文書巡り
8/17(水) 9:53配信
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)が今年、トランプ前政権でホワイトハウス法律顧問を務めたパット・シポローネ氏とその元側近パトリック・フィルビン氏から事情聴取を行っていたことが分かった。事情に詳しい情報筋2人が明らかにした。フロリダ州パームビーチのトランプ氏の自宅に公文書が持ち込まれた件を巡る捜査の一環だという。シポローネ、フィルピン両氏は、機密文書の不適切な取り扱いや捜査妨害の容疑に絡む刑事捜査で事情聴取を受けた最高位のトランプ政権当局者となる。事情に詳しい関係者によると、FBIは今春に刑事捜査が始まった後、両氏を含むトランプ氏の複数の側近から事情聴取した。一連の事情聴取については米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じていた。シポローネ、フィルピン両氏はCNNの記事に関するコメントを控えた。12日に開示された捜索令状によると、FBIはトランプ氏の自宅「マール・ア・ラーゴ」の家宅捜索で機密文書11組を押収。その中には最高レベルの機密分類の一つである「最高機密/SCI」と記された文書もあったという。捜索令状を承認した連邦治安判事は18日、フロリダ州の裁判所で審問を開き、捜査官の宣誓供述書の開示請求について審理する。これは捜索を行うために必要な相当な理由を記したもので、司法省は開示に反対している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/818e94deb8d26dc70078e1cb325817cb56140b7e
●ウクライナがロシアの雇い兵組織「ワグネル」の基地を攻撃か 
8/16(火) 10:16配信
>>ウクライナがロシアの雇い兵組織「ワグネル」の基地を攻撃か 
ウクライナでの戦争で、ひそかに活動しているとされるロシアの雇い兵集団「ワグネル」のウクライナ東部にある本部基地を、ウクライナが砲撃したとの情報が出ている。砲撃による被害の程度は明らかになっていない。ワグネルには戦争犯罪の疑いがもたれている。東部ルハンスク州のセルヒィ・ハイダイ知事は、「ロシア人ジャーナリストのおかげで所在地が判明した敵の本部を攻撃した」とテレグラムに投稿。「今回、見事な攻撃によって、ポパスナのワグネルPMC(民間軍事会社)本部を昨日破壊した」、「死者数が明らかになりつつある」と書いた。ウクライナ国会議員のオレクシー・ホンチャレンコ氏は、「ポパスナにはもうワグネル本部はない。ありがとう、ハイマース(高機動ロケット砲システム)とウクライナ軍!」とフェイスブックに投稿した。 ウクライナ紙ウクライナ・プラウダによると、親ロシア派ジャーナリストのセルゲイ・スレダ氏は8日、ワグネルの基地を訪問した際に撮影した写真をテレグラムに投稿。写真の左上部には、ルハンスク州ポパスナの道路標識が写っていた。写真は削除されが、ソーシャルメディアで拡散され続けている。BBCは、この写真と今回の砲撃の関連を確認できていない。「コテノク」と呼ばれる親ロシア派の戦争記者は、「ポパスナのワグネルPMCの拠点のひとつで攻撃があった。ドンバスの情報筋が認めている。おそらく『ハイマース』だろう」と、テレグラムに投稿した。ポパスナは、ルハンスク州セヴェロドネツクの南に位置する。同州は、数カ月にわたる激しい戦闘と大規模な破壊を経て、現在はロシア軍が全面的に掌握している。
>>ワグネルとは
ワグネルは民間軍事会社とされる。だが西側の専門家は、ロシアの国益のために行動する、同国の支援を受けた雇い兵組織だと説明する。度重なる戦争犯罪や人権侵害の疑いがかけられている。2014年には、ウクライナ南部クリミアと東部ドンバス地方に派遣された。これらの地域では、ロシアの支援を受けた部隊がウクライナ軍を追放。のちに、ロシアの一部だと宣言している。ワグネルはまた、シリア、リビア、マリ、中央アフリカの各国にも送り込まれている。ロシア政府は、ワグネルの存在を認めていない。しかし、西側情報機関はワグネルについて、「プーチンのシェフ」の異名をもつエフゲニー・プリゴジン氏と関連があるとしている。同氏は、ケータリング事業を通してウラジーミル・プーチン大統領と軍を長年助けてきたとされ、西側の制裁対象となっている。親ロシア派の戦争記者「コテノク」は、今回のワグネル基地への攻撃に絡んで、「ウクライナの情報筋はプリゴジンが死んだとしている。私たちはそれを確認していない」とテレグラムで書いた。ウクライナでは7月29日、東部オレニフカ刑務所で火災が発生し、ウクライナ人捕虜数十人が死亡した。これにワグネルが関わっていたとの情報が、ウクライナで浮上している。ロシアは、ウクライナ軍が刑務所を砲撃したと非難している。火災の状況は不明のままだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dec12aa1a90994cfd84e882f008e6751b3cd184c

579名無しさん:2022/08/18(木) 07:28:35
●「米軍の電磁波妨害を受けた中国の戦闘機、ペロシ議長搭乗機の追跡に失敗」
8/17(水) 11:32配信
>>中国軍が最新の駆逐艦と戦闘機を投入し、今月2日に台湾へ向かったナンシー・ペロシ米国連邦議会下院議長の乗る飛行機を追跡しようとしたが、米軍の妨害で失敗したという。香港紙サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)が最近報じた。SCMP紙は、中国軍に近い匿名の関係者の話を引用し、「中国は殲16D(J16D)電子戦機や055型駆逐艦などを投入して、ペロシ議長を乗せた米空軍所属のボーイングC40を追跡したが、米空母機動部隊から出撃した軍用機の電子的妨害で中国側の電子戦装備がきちんと作動しなかった」と伝えた。J16戦闘機に電子戦装備を追加したJ16Dは、艦載型のJ15Dと共に中国軍の電子戦の最先鋒兵器に挙げられる。055型駆逐艦は2019年に1番艦が就役した最新型の駆逐艦で、現在は「南昌」「拉薩」「大連」の3隻を運用している。中国の軍艦の中では最先端のレーダーを搭載している。中国のある軍事専門家は「055型駆逐艦に搭載されたレーダーの探知範囲は500キロ以上といわれるが、実際はこれに到底届かなかっただろう」とし、「探知範囲が広く、比較的新型の055型駆逐艦にあまり慣れていない乗組員のことを考慮すると、ペロシ議長の乗った飛行機の位置を特定できなかったのは驚くべきことではない」と語った。先に中国政府は、ペロシ議長が台湾を訪問したら「黙ってはいないだろう」と軍事的対応を公言し、米国は南シナ海にいた空母「ロナルド・レーガン」機動部隊を台湾南東部のフィリピン海に展開させて万一の事態に備えた。今月2日から3日にかけて行われたペロシ議長の台湾訪問と、その後1週間以上も続いた中国の台湾包囲演習の過程で、米中は偵察、電子戦などの分野で「見えない戦争」を行ったものとみられる。中国のシンクタンク「南海戦略態勢感知計画」は、米軍が今月5日だけでも少なくとも7機の偵察機と早期警戒機を台湾近辺へ送り込んだと主張した。韓国を飛び立ったU2高高度偵察機も中国軍の訓練監視に動員されたという。
北京=パク・スチャン特派員
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4aaa4c90ceb5adc5abeb647feb5011ccbc2e144
●米共和「反トランプ」急先鋒のチェイニー氏、下院予備選でトランプ氏「刺客」に敗れる
8/17(水) 11:29配信
【シャイアン(米ワイオミング州)=蒔田一彦】米国の中間選挙(11月8日投開票)に向け、ワイオミング州で16日、連邦下院選の共和党候補を決める予備選が行われた。複数の米メディアによると、昨年の連邦議会占拠事件を巡ってトランプ前大統領への批判を強める現職のリズ・チェイニー氏(56)が、トランプ氏の推薦を受けた「刺客」候補に敗れることが確実になった。ワイオミング州は保守の牙城で、保守層に対するトランプ氏の影響力が依然として強固なことが示された。チェイニー氏は議会占拠事件を巡るトランプ氏の弾劾(だんがい)訴追決議に賛成した共和党議員10人の1人。事件を巡って下院が設置した特別調査委員会の副委員長としてトランプ氏の責任を追及するなど、党内の「反トランプ」の急先鋒(せんぽう)だ。トランプ氏はチェイニー氏の対抗馬として弁護士のハリエット・ヘイグマン氏(59)を推薦した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fd996c81385e6ce26b924ff322a78547dd2b66b

580名無しさん:2022/08/18(木) 08:17:11
アメリカとロシアの火力が同等なら、「戦う兵の士気をあげ現場に信頼される指揮官がいるか」「作戦を立てる参謀の能力」「現地の情報を正しく分析する能力」の違いが戦争の勝敗がわける。
ロシアに同情的で親ロシア派が多いアメリカ陸軍まで、クリミア攻撃に賛同して協力したのは、先月末ロシア支配地域にある「捕虜収容施設」が爆破され、ウクライナ側の捕虜(アゾフ)が50人死んだからでは?NATO軍関係者・ウクライナ側の捕虜を殺したのがロシアの民間軍事会社ワグネルなら、ワグネルの拠点やロシアに仕返しをする動機が生まれる。
あの事件が起きるまでNATO軍は、ロシア軍によるウクライナの全土占領は防ぎたいが、2014年にロシアに奪われたクリミア奪還には慎重で消極的、クリミアはウクライナとロシアとで共有するという穏健な意見が多数派だった。クリミアは取り戻すのが難しいという見方が専門家でも優勢だった。
だから今になってクリミアにあるロシア軍の弾薬庫をアメリカが攻撃したのは、クリミア攻撃作戦を実行しロシア軍を慌てさせる→ウクライナ東部にいるロシア軍をクリミア防衛の為に南部に移動させる(東部から引き剥がす)→ウクライナ東部に取り残されている人を助け出す、ロシア軍の支配地域からウクライナ軍のいる地域に避難したいウクライナ人に避難する時間的な余裕や空白を作るのが目的ではないか?
あるいは、クリミアを攻撃することでロシア軍の士気を下げる、ウクライナからのロシア軍の撤退を促すのが目的ではないか。
クリミアを守るためにロシア軍がウクライナ東部を離れ南部に向かえば、ウクライナ東部を奪還するチャンスができるし、ウクライナ東部から離れずにいればアメリカにクリミアにあるロシア軍の基地を無力化されたり、ウクライナにクリミアを奪還されるかもしれない。
クリミアを放棄するか、ウクライナ東部を放棄するか。
どちらをも守る力はない。
ウクライナ東部かクリミアをのどちらかを手放せばロシアはNATOと停戦できるかもしれない。
私はウクライナ東部もクリミアもどちらも完全にロシアに取られたまま、奪い返せないと諦めていたので、アメリカがクリミアのロシア軍基地を攻撃した理由は、ウクライナ東部からロシア軍を南部に移動させる、ウクライナ東部にいるロシア軍を減らす、東部から引き剥がすという目的がわからなかった。
起きていることを見て作戦の目的を推測する、後追いしかできていないが…。
アメリカ軍は見事だ。
アメリカ軍に「パーフェクトゲーム」と評価された樋口季一郎・木村昌福将軍のしたキスカ撤退作戦のような鮮やかな指揮〜味方の損失を減らす為に弾薬庫を攻撃→敵の戦力を減らす〜をとっている。
樋口季一郎将軍らがソ連から日本を守るために戦った占守島の戦いから77年。
当時の人が命がけで守った日本を次の世代にも渡したい。

581名無しさん:2022/08/18(木) 09:38:06
●日本政府、北ミサイル対応のため新型イージス艦に長射程巡航ミサイル搭載を検討
8/17(水) 14:57配信
>>今年1月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。日本政府が今後建造する新型イージス艦2隻に地上目標物を打撃できる長射程巡航ミサイルを搭載する方向で調整していると、読売新聞が16日報じた。日本政府は2年前の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備断念を受けた代替案として、イージスシステム搭載艦2隻を建造することにした。現在日本が保有する海上自衛隊イージス艦8隻は沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)を含む海域で活動する半面、イージスシステム搭載艦は常時東海(トンヘ、日本名・日本海)で北朝鮮のミサイル警戒にあたることを想定している。イージスシステム搭載艦には米国企業から購入するレーダーSPY7と巡航ミサイル迎撃用SM6の搭載が決定した。ミサイルの場合、陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾を巡航ミサイルに改良し、射程距離を1000キロまで伸ばす。同紙は日本政府が年末までに国家安全保障戦略など3件の安保関連文書を改定し、自衛隊の「反撃能力」の保有を打ち出す方向で調整しているとし、東海で常時活動するイージス艦に長射程巡航ミサイルを搭載すれば抑止力の強化につながると説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d50e59cc497c97159896b7d92bb1702b048ec9e1
●岸田首相が内閣改造を決断した「もう1つの理由」
>>これまで、岸田首相が内閣改造を決断した理由について見てきたわけだが、また別の理由があるのだという。「岸田さんは5日の朝、台湾への電撃訪問を経て来日したナンシー・ペロシ米下院議長を公邸に迎えて朝食会を開きましたね。その際に、台湾有事への備えが緩すぎることを指摘され、いつ起こってもおかしくないレベルで対応してほしいという米政権側の意向を伝えられたようなのです」と、永田町関係者。
>>米側の圧力
「米側は名前こそあげなかったものの、機能しているように見えない当時の岸信夫防衛相の交代を迫っていたのは明らかでした。岸氏は体調不良が影響して十分に職責を果たしていたとは言い難かった。しかしこれまで安倍氏の実弟ということもあって単なる防衛相ではなく、岸田首相としてもそう簡単に交代させられなかった」(同)
ハレーションが起こらないよう9月予定の改造で交代をと目論んでいたが、「米側の圧力でそうも行かず、加えて岸氏の人事に関してはネックとなっていた安倍氏が亡くなったこともあり、改造に踏み切ったという流れでしょう」(同)
防衛省は外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など、安保関連3文書の年内改定を目論む。防衛費の増額も含め、喫緊の課題を抱える中、岸田首相も米側の圧力には抗えなかったということなのだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bff2f9fd561d6230b2b4a3530141dbb447fd24ff?page=2

浜田防衛大臣はアメリカに留学経験がある親米派。親ロシア派の岸信夫氏では「もしかしてアメリカが不利になれば日本がロシアや中国に寝返るかもしれない」という1%の不安がアメリカ側にあったのかもしれない。だから親ロシア派だった安倍氏に繋がる政治家を排し、アメリカの不確定要素を削った。仕方ない。アメリカから安保保障(利益)を得たいなら、日本側が手放せさなければならないものもある。

582名無しさん:2022/08/18(木) 09:57:15
●ロ黒海艦隊に新司令就任と国営通信、クリミア情勢受けトップ交代か
8/18(木) 1:32配信
[ロンドン 17日 ロイター] - ロシア黒海艦隊の新司令官にビクトル・ソコロフ氏が就任したと、ロシア通信(RIA)が17日、関係筋の情報として伝えた。これまで司令官を務めていたイーゴリ・オシポフ氏は解任されたもようで、この情報が確認されれば、ロシアのウクライナ侵攻開始以降で最高位の軍幹部の解任となる。黒海艦隊が司令部を置き、ロシアが2014年に編入したウクライナ南部クリミア半島では過去9日間、ロシア軍の基地や軍弾薬庫などで爆発が相次いで発生。ウクライナが攻撃をほのめかしており、情勢が不安定化している。また、4月にはロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没。ウクライナ当局者は同艦がウクライナのミサイル攻撃を受けたと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06c5883680c537253b6fa3a99b1f7d39f3a07fe0
●原発周辺で相次ぐ砲撃、ロシアがIAEA調査に難色…現地入りルート巡り対立
8/17(水) 21:23配信
【キーウ=笹子美奈子】ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポリージャ原子力発電所に対し、国際原子力機関(IAEA)が現地調査団の派遣を求めている問題で、露外務省高官は16日、自国が指定したルートでの現地入りを求めた。タス通信などによると、この高官は、国連側がキーウ経由で派遣する意向を示したことを受け、「前線地帯や、我々が管理する地を抜けるのに、ウクライナ側が護衛する案はばかげている」と述べた。ロシア政府は、露軍が実効支配する地域を経由することを要求しているとみられる。現地調査が実現するかどうかは不透明だ。ザポリージャ州の親露派は16日、原発近くの住宅地で砲撃があったと主張した。また、ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムは16日、露国内から同社ホームページに対し、「侵略開始以降、最大」のハッカー攻撃があったと発表した。一方、ロシアが併合したウクライナ南部クリミアで16日に起きた露軍の弾薬保管場の爆発について、米政策研究機関「戦争研究所」は16日、露軍がウクライナ本土南部の部隊に兵力や装備を補給する中心拠点の町だったと指摘。ウクライナ軍がヘルソン州で続けるドニプロ川西岸の奪還作戦の一環の可能性もあると分析した。ウクライナの大統領府顧問は16日、爆発について「始まったばかりだ」と述べ、今後も露軍関連施設などで続くとの認識を示した。大統領府顧問は16日配信の英紙ガーディアンとのインタビューで、ロシアがクリミアと露本土を結ぶため建設した大橋について「違法で、軍部隊をクリミアに運ぶ主要路でもある。破壊されるべきだ」とし、標的になる可能性を示唆した。黒海経由でのウクライナ産穀物輸送を巡っては、国連の世界食糧計画(WFP)が調達した小麦2万3000トンを載せた貨物船が16日、南部ユジニ港を出港した。今月1日の再開以降、人道支援目的の輸送は初めてで、エチオピアに向かう予定だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1c1c61f03ad4cf5151d4052f1165cc6f2c9f919

ロシア軍はウクライナ原発を盾の代わりにして人質にしたり、「核兵器を使う」と何度も世界を脅してみたり、収容所にいたウクライナ軍の捕虜を殺害したり、度々「戦争の掟」破りをした→ロシアを庇っていたフランスやドイツもロシアの狂気に呆れてロシア更正を諦めた→西側もルールを無視して戦うことにした。
もう誰もロシアプーチン大統領や中国習近平を庇いようがない。

583名無しさん:2022/08/18(木) 16:32:32
●NATO、セルビア・コソボの緊張激化なら軍備増強へ=事務総長
8/18(木) 10:02配信
[ブリュッセル 17日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は17日、コソボとセルビア間の緊張が高まった場合、コソボに駐留する平和維持軍を増強する考えを示した。
ストルテンベルグ氏はセルビアのブチッチ大統領との会談後の共同会見で「コソボには4000人近い部隊が駐留し、重要な任務に当たっている」と発言。「必要な場合には部隊を必要な場所に配備し、増強させる。(セルビアと接するコソボ)北部には既に部隊を増強しており、さらに増やす用意がある」と語った。
同地域では、コソボ当局が今月、北部に住むセルビア人にコソボが発行する車のナンバープレートの使用を義務付けると発表したことで緊張が高まった。
その後、米国と欧州連合(EU)の働きかけで、コソボのクルティ首相がナンバープレート規制を9月1日まで延期することに同意。NATOの平和維持軍が監視に当たり、状況は落ち着いた。
だが、セルビアのブチッチ大統領は17日の会見で、EUが仲介する18日のクルティ首相との会談について、両者の意見がほぼ全面的に異なるため、困難なものになるだろうと語った。
その後、ストルテンベルグ氏と会談したクルティ氏は、NATO加盟に向けたコソボの決意を強調。ロシアの影響力を念頭に「現在の安全保障環境においてNATOが直面している脅威、リスク、課題は、わが国も感じている」と記者団に語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d47b8bac5417bddcfd3f2b04247c8e9f5396a5d

中国・ロシアはヨーロッパ内全土に火をつけて少しでも戦地を増やし戦力を分散させるつもりでは ?韓国からアメリカ軍が中国ロシア国境まで行けば、日本や台湾を襲おうとする中国やロシアへの牽制になる。台湾や日本に侵攻したら朝鮮半島から中国・ロシア本土に攻撃するぞ、と。ロシアが日本に攻めてくるという話もあったが、ロシア海軍が北海道に来たら自衛隊とアメリカ軍が戦うし、アメリカの同盟国韓国からロシア本土にアメリカ陸軍がかけ上がる。ロシアが今のようにウクライナ侵略を続けながら、日本まで侵略すれば、アメリカ軍が朝鮮半島から(陸路から)ロシア本土を攻める。帝政ロシアに中国が取られた沿海州(領土)を取り返して中国にあげるから、と言えば中国もアメリカを手伝うだろう。スパイ出身のプーチン大統領は浅はかだった。

584名無しさん:2022/08/18(木) 19:35:05
●林芳正外相 戦後どの外相も経験のない難局に挑む「困ったときの林さん」 経歴からすれば「親中派」というより「親米派」!?
8/18(木) 17:00配信
【政界マル秘紳士録】
自民党内では「困ったときは林(芳正)さん」と言われる。幅広い分野の政策に精通し、答弁能力に優れ、誰もが尻込みするような難しい仕事をそつなくこなすからである。
実際、林氏は2015年、「政治とカネ」の問題で辞任した西川公也農水相の後任として急きょ登板、農協改革などの取りまとめに奔走した。また、17年には加計学園をめぐる騒動でガバナンスが揺らぐ文科省に大臣として乗り込み、立て直した実績を持つ。
林氏の政策の守備範囲は広い。党税制調査会のインナーメンバーを務めるほど財政・経済に精通する一方、外交、安全保障は海外の専門家と英語で議論するほどだ。さらに、最近は農水相や文科相も経験し、食料政策や文教、科学技術政策への造詣を深めている。要するにオールラウンドプレーヤーなのである。
東大法学部を卒業後、三井物産に入社。その後、林家のファミリー企業であるサンデン交通、山口合同ガスに入社。山口合同ガスでは、工事現場でガス管を埋める穴掘り作業という肉体労働も経験している。その後、米国のハーバード大学大学院に入学、ハーバード大学ケネディスクールに入学。この間、米下院議員、スティーブ・ニール氏の銀行委員会スタッフ、米上院議員、ウィリアム・ロス氏の国際問題アシスタントを務めた。
林氏は代々続いた政治家の血筋である。高祖父の林平四郎、祖父の林佳介も衆院議員。父の義郎氏も衆院旧山口1区から9回当選し、厚生相(現厚労相)や蔵相(現財務相)を歴任した。また、大分県の広瀬勝貞知事は義理の叔父でもある。林氏が持つ大人(たいじん)の風格は、こうした家系も影響しているのかもしれない。
1995年の参院選で初当選。2021年に5期務めた参院議員を辞して、衆院山口3区にくら替え、当選を果たした。すでに衆参を通じて26年を超える議員歴を持つ。昨年の衆院選後に発足した第2次岸田政権で自民党幹事長に就任した茂木敏充氏の後を受けて外相に就任した。
日中友好議員連盟の会長を務めたため、一部に「政界屈指の親中派=媚中派」として批判する向きもある。ただ、林氏の経歴からすれば、むしろ「親米派」というべきだろう。そもそも、わが国を取り巻く情勢を考えれば「親中派」「親米派」に色分けして、非難合戦を繰り広げるいとまはないのではないか。台湾海峡をはじめとする緊迫した状況で、いかに国益や平和を守っていくか。林氏が直面する課題は、戦後、どの外相が経験したよりも難しい局面にある。「困ったときの林さん」の真骨頂を発揮できるかが問われる。 (政治評論家・伊藤達美)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b895930e2abb691a161a869438084d40f51a1746?page=1

夏休みに入る時、岸田首相が『歴史に残る外交三賢人』という伊藤貫の本を買った、と話題になっていた。私は、林芳正氏は親中とか親米とか関係なく、外交状況を見て対応を使い分けられるだろうと予測している。林氏は冷静で感情に流されないから安心できる。アメリカ民主党には親中議員がいるし、アメリカ共和党には親ロシア議員がいる。日本もアメリカ議員の勢力図やアメリカ軍内部のパワーバランスを見て、臨機応変に外交方針を分ける必要がある。安倍氏は各国外交関係者から「親しみやすい人情外交」を高く評価されたが、彼は自分の好き嫌いに流されやすい短所があった。林氏は精神的に大人だから、ビジネスと割りきって誰にでも合わせられる。

585名無しさん:2022/08/19(金) 08:08:23
●カジノ・万博は〈負の遺産〉確定。:『カジノ・万博で大阪が壊れる 維新による経済・生活大破壊』
年間読書人
2022年8月19日 06:29
書評:桜田照雄、高山新、山田明『カジノ・万博で大阪が壊れる 維新による経済・生活大破壊』(あけび書房)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n7efb7393d48a

大阪で維新がやったカジノ構想を、菅義偉氏は横浜でやろうとした。だが横浜の人は大阪と同じことが起きると気づいて選挙で止めた。2021年8月の横浜市長選挙では現職の首相菅義偉が推薦した国家公安委員長まで勤めた国会議員小此木候補が立候補した→だが現職の首相が推薦した候補が落選し野党の新人が市長に当選。
それまで自民党と菅義偉氏の強引なやり方、民意を無視した政治にも何も言わなかった市民も、勇気を出して「NO」を突きつけ始めた。
政財界と癒着した大物政治家が地方のあり方まで決める民意を無視した政治に対して、有権者は選挙で静かに反抗の意思を示した。2021年8月の横浜市長選挙は「本当の民主主義政治が生まれた瞬間」だった。横浜でもIR構想がある、菅義偉がIR構想を進めているとわかったら、それまで菅義偉氏を応援してきた横浜の顔役まで「反・菅義偉氏」を公言した。昔から付き合いがある親しい間柄であっても、横浜という地域の公益にならないと感じたら相手が相手が首相であっても意見する、反対する理由を添えて自分の意見をきちんという、賛成と反対と両方の言い分を提示して、最終的には地元横浜の有権者に是非を判断してもらう、2021年8月の横浜市長選挙は「地域の市民が自分の未来に責任を持つと覚悟した成熟した民主主義の萌芽」そんな歴史的な選挙だった。あの当時、横浜の選挙結果を見て、見掛け(権威・権力)に引きずられることなく、地元の市民が政治は「自分事」だと気づいて投票した、日本にも欧米のような民主主義が根付いてきた証ではないか?と感動した。
20年続いてきた電通の「宣伝政治」「マスコミによる世論誘導政治」が終わったのは、8月22日の横浜市長選挙、9月29日の自民党総裁選挙、10月31日の衆議院議員選挙、から。
マスコミや政治家は今まで有権者は犬や豚だと馬鹿にしていた。だが新型コロナのせいでマスコミや政治の「世論工作」「煽動工作」に普通の人も気づいた→エリートが扇動されやすい単細胞だと馬鹿にしていた「普通の人々」「有権者」の選挙による反撃が始まった。マスコミの敗北が明らかになったのは10月31日の総選挙。国民は自民党に入れながらも族議員は個別の選挙区で容赦なく落とした→世論扇動したのに、マスコミは選挙結果を全く予想できなかった。
国政をふくめ政治家の質をあげるには有権者が政治家を見る目を磨くこと、有権者の判断力向上に向けた説得や教育を諦めないことだ、と2021年の8月9月10月の選挙から学んだ。
「諦めたら試合終了」のスラムダンクどころか、民主主義で有権者が自分達の未来を決めることを諦めたら、日本という国家が終了する。

586名無しさん:2022/08/19(金) 09:23:00
●「今回の戦争でかなりロシア人の友人を失った」安全保障研究者の小泉悠が直面した、大国・ロシアが持つ“違う世界観”
>>戦争が欧州に戻ってきた
小泉 今回の戦争でロシアは戦場の外で勝敗を決しようとしているのではなく、古典的な兵力と火力を集中させて、戦場で勝負をつけようとしているように見えます。むしろ、こんな古典的な戦争まだあるんだと、びっくりしています。 ウクライナの参謀本部の発表だと、今は戦線が畳んである部分も全部伸ばすと2500キロ、うち1000キロで激しい戦闘が行われている。投入されている兵力は、おそらく敵味方合わせると130万ぐらい。20世紀半ばでこういう戦争は終わったと思っていたけど、また始まっちゃったんですよ。この前、NATOが戦略概念(NATOの行動指針)を改訂しましたけど、情勢認識パートは、「戦争が欧州に戻ってきた」という言葉から始まってます。だから、もう本当に我々が歴史の教科書の中だけだと思っていた古典的な大規模国家間戦争が21世紀に、しかも一番安定していると思われていた、欧州で始まったことに私は驚きました。
>>昨年10月に抱いたロシアへの不審
――去年の10月にツイッターで、CNA(アメリカのシンクタンク)のコフマンの分析を引きつつ、国境にロシア軍が集中している事を不審に思われてましたね。ワシントンポストが衛星情報からロシア軍の集結を報じるより少し早かったと思いますが。こうした情報はどう集め、判断されてましたか?
小泉 コフマンはアメリカきってのロシア軍専門家で僕も会ったことがあるので、信頼できることは分かってて、コフマンがあそこまで懸念を示すのはやばいのかなと単純に思ったのと、地上からの映像ですね。TikTokにアップされた動画を見ると、動いている兵力の規模がちょっと普通じゃないなと。自分で書いたメルマガのバックナンバーを見返すと、ワシントンポストの記事が出る確かちょっと前に、ウクライナ危ないんじゃないかみたいな記事を書いてるんですよ。もちろん、「わかりませんけど」という前提ですけど、あの時には僕はなんか変なことしているなという感じを持っていたと思います。 もう一つは、メドヴェージェフ前大統領です。プーチンがその前の7月に「ウクライナとロシアは一体だ」って論文を書いて、そんな民族主義丸出しのウクライナを見下した話をよく大統領府のサイトに掲載するもんだと思ったんですけど、10月にはメドヴェージェフがコメルサント紙にものすごく汚い言葉でウクライナを脅しつける文章を書いて、「元大統領が言うか」と本当に異常だと思ってました。ラヴロフ外相も同じ10月に第二次ミンスク合意を履行させるように圧力かけてくれっていう書簡をドイツ、フランスの外相に送っていますが、返事がないとか言って、その内容をいきなり公表しちゃったんですよね。外交プロトコル上ありえないし、12月にはNATOとアメリカに対してNATO不拡大要求と、これも公開で出すんです。なんかもう、ロシアの行動がタガが外れているというか、外向的なレトリックもおかしくなってるなと。
>>2人の自分の間で揺れ動く判断
小泉 年が明けてぐらいから、軍隊の集結が完全に異常でした。僕の中でロシア屋の自分と軍事屋の自分がいて、軍事屋の自分は明らかにおかしいと思ってるんです。でも、ロシア屋の自分は「そんなことしても得にならないし、脅しだけじゃ」と思ってるんだけど、もう軍隊の集まり方が演習でも見たことがない……。といったように自分の中でもずっとマタ裂き状態でした。だから、決して僕だけが早く見抜いてましたとか、そういう話ではないんです。僕も最初、ずっとどうなるんだろうと悩みながら、でも事実として、こういうことが観察されていますと書いていくしかないなと思ってやっていました。
――2人の自分の間で揺れ動いたという話ですが、それが「これは戦争になるんじゃないか」と傾いた瞬間はありましたか?
小泉 2月の頭ぐらいに国境付近のロシア軍が基地から出始めて、完全に野外展開して攻撃準備態勢に入ったあたりからです。あの辺はやばいなと思いました。あと、輸血体制を拡充している話が流れてきて、これも演習ではありえないなと。
もう1個は、去年の秋ぐらいにロシアが国家規格で遺体の緊急埋葬手順を改訂してて、その発効が2月だったんです。2月に大量の遺体が出るような何かをやるのか、という観測もあって、一応テイクノートと思ってメルマガに書いたんですけど、結果的にドンピシャだったんですよね。 ただ、直前にプーチンがドイツのショルツ首相とかと会ったりして、最後にもう一回外交に戻るのかなと、ちょっと揺らぎました。これは第2次ミンスク合意を飲ませるための壮大なブラフだったのかと思って、まあ外したけどよかったなと思っていたら、21日にドネツク・ルガンスク独立承認で、ああもうダメだと。

587名無しさん:2022/08/19(金) 09:33:06
>>8年前の失敗とその後の影響
――今回、先生はロシアの侵攻の可能性を排除されてなかったわけですけど、著書『軍事大国ロシア』(作品社)の中で、2014年2月に某官庁でロシアの軍事介入の可能性を聞かれて、「限りなく低い」と答えたが、その数日後にクリミア危機が起きた失敗談を書かれていますね。その事件が専門家のロシア観を一変させたとありますが、この失敗がその後の先生のロシア観や分析に与えた影響はどのようなものですか?
小泉 2014年のクリミア介入とその後のドンバス介入は、私のロシア観を大変揺さぶった部分がありました。ロシアには平時モードと有事モードがあって、ロシアも普段から暴れているわけではないんです。だから、普段はロシアと普通に通商もできるし、学術交流もできるし、観光に行ったっていい。 そういう普通に付き合えるロシアと、「我々の中核的な価値が脅かされている」と考える時のロシア人のスイッチの入り方って違うんです。そのスイッチが入ったロシアは、限りなくソ連のようなことをやる。軍事力を使うことも躊躇わないし、人命を軽視するようなことをやるのを、「やっぱりこういう時にはやるのか」と、僕が初めて実地に見た感じです。 ソ連時代からウオッチしてる人たちにとっては、「そういうことやるんだよ。こいつらは」って感じかもしれないけど、私は大学院出たのが2007年で、そこからロシアに関して書き始めたので、ロシアの戦争を職業的にウオッチしたのは、2008年のグルジア戦争が最初なんです。グルジアが先に撃ったんで、あれはロシアもグルジアと挑発しあってたから、どっちもどっちと思ったし、今も僕はそう思ってるんですけど、2014年は何の落ち度もないウクライナにいきなり侵攻したわけです。政変で反ロシア政権ができると困るからみたいな理由で介入してくる。21世紀にまだこんなことやるんだと見せつけられたし、ずっと平時モードの論理でロシアを論じることの限界を感じたんです。どこかで、有事モードに入ったロシアみたいな視点を持っておかなければいけない。クリミアのときも今回と似ていて、多くのロシア専門家はそこまでやらないと思ってたんです。あの時、警鐘を鳴らしていた人たちに対して「冷戦時代みたいなことを言ってるな」という気持ちが正直あったんです。ところが、実際に起きると、あの人たちは正しかった。こういう場面では全然違う論理で考えなきゃいけないんだと痛感したのは、今回の事態においても頭の中にありました。2014年以降、ロシア全体が軽く戦時モードにあった感じがします。
>>今回の戦争でロシア人の友人を多数失った
小泉 ロシアの軍事理論家の書くものをよく読むんですけど、彼らも2014年以降に本当にすっかり変わりました。それまでもアメリカの覇権に対する反感はあったし、「戦争に見えない戦争」といった議論もあったけど、それが公然と「アメリカがロシアを弱体化させるためにやっている戦争」という前提で彼らも書くようになってきているので、もう我々と根本的な世界認識からして話が通じなくなっている感じで、中国もそっくりなこと言ってるわけです。ユーラシアの強力な大国が根本的に我々と違う世界観を持っている時代で、どう関係を築いたらいいのか、途方に暮れてしまいます。僕は今回の戦争でかなりロシア人の友人を失ったんですけど、本当に話が通じないんですよ。アメリカが挑発した戦争なんだみたいなことを言うわけで、「本当にそう思う?」と聞くんですが、彼らは本当にそうだろうって言うわけですよ。
――ロシア人の友人を失ったとのことですが、『ロシア点描』に出てくるのは、普通の人たちの営みというか、ちょっとぶっきらぼうでとっつきにくいけど、親しくなると非常に近しい。親切で優しいという話でしたが、そこと話が通じなくなってしまったロシア帝国的な論理に乗っかっている部分のロシア人というのは先生の中で地続きなんですか?
小泉  まあ、地続きなんですよね。我々が考えるような「優しさ」ではない。なんかこう、あけすけな人たちですよね。目の前にお前がいるんだから良くしてやるよ、みたいな素朴な優しさもあるし、ここは歴史的にもオレたちのシマだろうみたいなのもあるし……。要するに、古い人たちなんです。ある意味じゃ人間らしい。あんまり難しいことは言わない代わりに、融通とか人間らしい優しさとして発揮される場合もあるし、「おまえらまだ21世紀にこんなことやってるのか」みたいなとんでもない暴力性であるとか、侵略性になる場合もあるし、そこは裏表なんだろうと思います。
石動 竜仁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55b47fb49d59296ec12ac3ca5dfe8aec7dcac6ad?page=4

今回の戦争には、私の存在意義〜日本を守るためにいる土地の精霊から伝言を預かる巫女〜も、霊能力者として意地も命もかけている。

588名無しさん:2022/08/19(金) 09:41:51
●“他人事”ではないロシア軍によるウクライナ侵攻…いまこそ知るべき、終戦後の日本軍を襲ったソ連軍の「傍若無人」な侵攻とは?
3/15(火) 6:12配信
>>国際社会から非難を浴びている、ロシア軍によるウクライナへの全面侵攻。歴史を振り返ると、かつて日本も旧ソ連(現ロシア)軍による「傍若無人」な侵攻を受けたことがあるのだ。ここでは、昭和史を長年取材するルポライター・早坂隆氏の著書『 満州とアッツの将軍 樋口季一郎 指揮官の決断 』(文春新書)から一部を抜粋。太平洋戦争終戦後、千島列島東端の「占守島(しゅむしゅとう)」をソ連軍に侵攻された日本軍の戦いと、指揮を取った陸軍中将・樋口季一郎の“決断”を再構成して紹介する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/879cba27de90391438813342899cf69353604ee2?page=1
●北海道をソ連から守った兵士たち…「占守島の戦い」を落語で伝えたい 「ハマナスの誓い」8月16日に東京公演
8/10(水) 17:00配信
【桂春蝶の蝶々発止。】
中国軍による台湾周辺での大規模演習や、ロシアによるウクライナ侵攻が連日報道されています。戦争の歴史とは、領土をめぐる歴史でもあります。ただ、日本人の関心はあまりにも低い。そして、過去に何があったか知る人が少ないことも気になります。8月は「平和」を考えるとき。日本の第二次世界大戦は、1945年8月15日を一区切りにすることが多いのですが、それ以降も、日本の命運を左右する「戦闘」がこの国で存在しました。「占守島(しゅむしゅとう)の戦い」が代表的だと私は思っています。
45年当時、千島列島北東端の占守島は日本の北方最前線でした。ソ連は8月8日、日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に宣戦布告し、満州などに侵攻します。日ソ両国は領土保全・国境不可侵を約束していましたが、ソ連はそれを反故する蛮行に出たのです。彼らのやり方は、どの時代も同じです。日本は14日にポツダム宣言受諾が決定し、翌15日、昭和天皇が終戦の詔書を読み上げられた玉音放送が流れました。しかし、ソ連軍8800人は18日未明、占守島を攻めてきました。占守島に駐屯していた第91師団はほぼ同数の8500人。彼らは「北海道占領」を狙って侵攻してきたソ連軍の前に立ちはだかり、自衛戦を展開します。武装解除を進めていましたが、急ぎ戦闘態勢を整えたのです。独立歩兵第282大隊は敵上陸部隊に一斉攻撃しましたが、島内部に戦線が後退していきます。戦況を打開すべく、島中央部に配置されていた戦車第11連隊が前線へ。「戦車隊の神様」と呼ばれた池田末男大佐率いる戦車隊の活躍で形勢は逆転しました。ただ、ソ連軍の砲弾が池田大佐の戦車に命中し、帰らぬ人となりました。戦闘が激化するなか、日本軍に「自衛戦でも、18日午後4時に戦闘行動停止」の命が下ります。日本軍は優勢でありながら積極的な攻撃は控えることに。度重なる停戦交渉の末、21日にようやく交渉成立、23日に武装解除しました。日本軍の精強さを実感したソ連軍は北海道占領に慎重とならざるを得ませんでした。「スターリンの野望」は、占守島の兵士たちの死闘で阻止されたのです。ソ連軍は腹いせのように北方四島を占領しました。不法占拠はいまも続いています。忘れてならならないのが、占守島の兵士たちはシベリアに抑留されたことです。そして、こんな狂気的なスターリンに、憧憬の念を持っているのがウラジーミル・プーチン大統領なのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9de1bc04e7dd2e18b242833bd7fd8be73057f9ab

589名無しさん:2022/08/19(金) 10:16:55
2021年総裁選挙期間中、9月28日に、あまりにも奇妙な夢をみて、それをこの掲示板に書いていた。
内容は「戦争が起きた」「サウジアラビアが裏切った」。
夢の中の戦争では、戦場になった地域は平原や山岳地帯でなく、ビルが立ちならぶ近代的な都市で、ミサイルがバンバン飛び交うという映画(ゴジラやウルトラマンみたいな映画)みたいな内容だった。
2021年9月28日当時は「アメリカ軍が8月にアフガニスタンから撤退したばかりだし、しばらく派手な戦争は起きないだろう」「都市へのミサイル攻撃なんて戦争は起きるはずない」「何でこんな変な夢をみたのか」と、自分でも「夢の象徴するもの→意味」が全くわからず、ポカンとしていた。
今振り返ると、ウクライナ戦争やキエフ攻撃を暗示していた予知夢だったのだろう。
集合的無意識が夢で伝言をよこす。
以前みた夢は、2021年12月2日「占領支配地域での被支配住民の選別」、2022年1月12日「スパイとして雇われていた民間人が虐殺された」。
まだ書いてなかった夢もある。
急襲してきたロシア軍に追われて島から脱出する
為に船に乗り込む、そのときは「武力で追い出される、こんな形で島(故郷)から去ることになるなんて」「もう二度と故郷に戻れないかもしれない」と船上で泣いていた。ロシア軍に襲われても運よく逃げられ命が助かった、という安堵と共に、強引に故郷から追い出された哀しみとが混じった夢だった。
私は心理学実験法を土台とした行動心理学・行動療法専門な理系脳なのに、霊媒体質なのか、哀しみや恨みを残した霊の思念が、夢として再現され出てくる。
見たいと思って見ている夢じゃないから、これはこれでかなりしんどい。
私以外の霊媒体質にも活躍してほしい。

590名無しさん:2022/08/19(金) 15:30:23
●「あの邪悪なナチスを我々は倒した」プーチンが国民統合に利用した、ロシア人の“重たい記憶”
動員は政治的賭け
>>小泉悠さん(以下、小泉) 核と違って人類滅亡の危険は無いから、ロシアは動員をかけてもいいはずなのにしていない。多くのロシア研究者が言っているのは、動員は国民に不人気だからプーチンは動員しないという話です。プーチンに聞いたわけじゃないので憶測ですが。 多くのロシア通も指摘していますが、プーチンは民意を気にする独裁者だと思います。プーチンが強いから国民を従わせる側面がある一方で、国民が支持するからプーチンが強いという逆のベクトルがあると思います。その2つの区別がつかない形に癒着しているのがプーチン権力だと思うんですよね。 なんでそんなことになっているか。僕は身も蓋もない理由だと思ってて、プーチンのキャラってロシア人っぽいんです。ロシア人は笑わないんですよ。未だに覚えてますけど、暑い日にスタンドで水を買おうと思って「冷たい水あるか」と聞いたら、いきなり「15ルーブル」と言われて。「いや、冷たい水あるのか」って言ったら、「馬鹿かお前。あるんだから15ルーブルと言っているんだろう」みたいな、そんな調子なんですよね。 プーチンの登場した当初、あの痩せこけた青白い顔して笑わないプーチンは、なんとなくロシア人の国民的感覚にフィットしたと思うんです。それと90年代の混乱にうんざりしていたところに、プーチンが体育会系的な秩序を持ち込んできた。それは色々な癒着や汚職の源泉でもあるけど、少なくとも平場で暮らす分には暮らしやすくなった。僕がロシアにいた時はまだギリギリ取っていましたけど、警官から賄賂取られなくなるとか、窓口の対応がよくなるとか、社会福祉関係とか本当に良くなったと思います。公務員も真面目に仕事するようになったという話から、ロシアの国際的な威信を取り戻してくれたというような話まで。
ここで動員かけるのは政治的な賭けだと思います。「皆さんの平和な日常は終わりです」とプーチンが言えるかというと多分言えないから、5月9日の戦勝記念日にも動員を発表できなかった。ロシアにはエスカレートする手段があるけど、できないってことですよね。
>>ロシアにとって“第二次大戦の記憶”が重い理由
――安直に例に引きたくはないですが、ヒトラーも国民に第一次大戦の記憶(ドイツ国内で深刻な飢餓が発生した)を呼び起こす総動員は戦争後半まで避けてましたね。それと同じように、国民に負担を強いる動員は、ロシアにとってもトラウマなんでしょうか?
小泉 独ソ戦で2000万人死んでいますからね。モビルザーツィア(動員)という言葉が持っている、社会や生活全体を飲み込んでいく恐怖感というのはすごくあると思います。 プーチンも実際に戦勝記念日の演説で「この戦争で誰も犠牲者を出さなかった家庭はありませんでした」と言ったことがありますが、みんな戦争に行ったり、軍事工場で働いたり、空襲を受けたり、まさにアレクシエーヴィチ(ソ連邦内ウクライナで生まれ、現在ベラルーシ国籍の作家・ジャーナリスト。2015年ノーベル文学賞受賞)の『戦争は女の顔をしていない』の世界です。一方では勝利の華々しい記憶もあるけど、それがものすごく陰惨だったのもロシア人から消すことはできない。プーチン自身、レニングラードがドイツ軍に900日包囲されて、お母さんが餓死寸前になる状況でした。あの総力戦の陰惨さは、プーチンも一ロシア人として理解しているからこそ、言えないのだと思います。

591名無しさん:2022/08/19(金) 20:28:47
>>――ロシアにとって、70年以上前の第二次大戦の記憶というのは、それほど重たいのでしょうか。
小泉 ものすごく重たいし、プーチンがその記憶を自分で復活させてきた面もあると思います。前提として、ロシア人はあの77年前の戦争を全然忘れていない。最近の日本って、8月15日もスルーしてますよね。ロシア人はドイツが攻めてきた6月22日とか勝利した5月9日は、非常に重たく祝って、重たく記憶しています。
多くの日本人にとっての悲劇って45年になるまで、人々の目に分かる形で無かったと思います。ソ連の場合、いきなり本土決戦から始まるので、あれを4年やったのは、雑な言葉かもしれませんけど、民族的トラウマとしか言いようがない爪痕を残したと思うんです。それで勝ったもんだから、それはそれで悪い気もしないから、その記憶をプーチンが2000年代以降にすごく利用した部分があると思います。例えば、5月9日に赤の広場でやるパレードとかも90年代は兵隊しか行進してなかったんですよ。それが2007年になって、ICBMや戦車が出てきたりして「こんなパレードを復活させたんだ」といった話を当時した記憶があります。
2000年にプーチンが大統領になって、ロシアを何とかまとめようとしている時に、一番便利な国民統合の原理が「あの邪悪なナチスを我々は倒した」ということだったと思うんですけど、それをやりすぎた結果、自家中毒になって、自分たちがナチスみたいなことをやってるという何とも言えない状況です。
――国民統合のために使ったら、さらに第二次大戦の記憶が強化されて、今の動員への忌避に繋がったんでしょうか。
小泉 プーチンも自分が呼び起こした記憶によって、またあれやりますとは言えない。たぶん今のプーチンの路線としては、第二次大戦でナチスを倒した、人類悪を倒した我々は正しいという記憶と、今のウクライナはナチスだから倒すっていう話を重ね合わせたいし、ある程度そういうストーリーがメディア空間を圧倒しているので、そんなもんかと思ってる人たちは結構いると思います。あと、プーチンの恐らく裏テーマというか、「俺の代でウクライナをロシアに回収する」といった民族主義的野望もあって、それを心から支持してる人もいると思うんですよ。
だけど、じゃあ皆さん家庭や仕事を捨てて軍隊に行ってください、ウクライナと戦ってくださいって時に熱狂的にそれに応じる人や、夫や息子を軍隊に送り出すことに同意する家族がどのぐらいいるか。いるかもしれないし、案外やってみたらすごい熱狂を呼んだりするのかもしれませんけど、プーチンの計算としては、それはしたくないと思います。
>>プーチンがウクライナの団結を促した?
――第二次大戦の記憶は、ソ連の構成国だったウクライナも持っていると思いますが、ウクライナでは動員が既に行われていますし、国民の抗戦意思は高いです。この違いはどうお考えですか。
小泉 ウクライナもアイデンティティクライシスを抱えた国で、いろんな帝国の端っこが集まってできている国だから、人種的にも言語的にも宗教的にも一致しない国だったわけですよね。だから一体感がないと言われてきたし、プーチンもそのことを指して「ウクライナは国家ではない」というようなことを言ったり、今回戦争が始まる前もロシアのテレビで「ウクライナはいろんな帝国からの施しでできている国である。その真ん中の何もない荒れ地だけが本来のウクライナだ」といった、ウクライナを下に見るような言説があったんです。 だけど、8年前の戦争でウクライナは部分動員をかけて、常時10万人ぐらい動員したんです。西のポーランド系の人達から、キエフの人、歴史的に複雑なザカルパッチャ州の人まで全国的に徴兵されて、近代的なネイションビルディングの経験を、彼らはこの8年したと思うんですね。しかも、その機会をウクライナをロシアに再統合すると息巻くプーチンが提供したとすると、本当に歴史の皮肉だなと。
ロシア側にも言い分があるにしても、ウクライナから見ると全く理解できない言い掛かりをつけてプーチンが侵略を仕掛けてきた。
となると、これは祖国防衛戦争だから、わかりやすい形の国民の団結を促します。8年前にプーチンがウクライナに兄弟殺しを仕掛けて、反発を買っていたのを今回は決定的にした契機と思います。いつまでこの士気の高さが続くかは別の問題ですけど、今起きてることは不思議ではないと思うんです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c5048f035e0f11e25fb29be89b48a2fac791de1?page=3

592名無しさん:2022/08/19(金) 20:53:14
●侮れないQアノンとオウム真理教の不気味な類似性
2021年2月5日(金)17時00分
アレックス・シルバーマン(日本在住ライター)
議事堂襲撃の際には「Qアノン・シャーマン」も出現 BRENT STIRTON/GETTY IMAGES
<世界70カ国以上に信奉者がいるとされる陰謀論信者グループ「Qアノン」だが、日本は米国外の最も活発なネットワークの1つ。その危険なカルト性とは>
悪魔崇拝の小児性愛者組織が、ドナルド・トランプ前米大統領に対する陰謀を企てている──そんな事実無根の主張を展開する集団、QAnon(Qアノン)はアメリカならではの事象ではないようだ。1月6日に起きた米連邦議会議事堂襲撃事件の後、ツイッターはQアノン関連アカウント7万件超を停止した。最大のインフルエンサーだった1人が、日本人の岡林英里だ。
アメリカのテレビ番組を見て英語を独学したという岡林は、既に削除されたツイッタープロフィールによれば、Qアノンの情報収集サイト「Qマップ」の日本語翻訳を担当。Qアノン日本支部「Qアーミージャパンフリン(QAJF)」の創設者でもある。フォロワー数は(偽アカウントによって水増しされていたのはほぼ確実だが)8万人を超えたこともあり、影響力の大きさは疑いようがない。Qアノンは世界70カ国以上に信奉者がいるとされる。ブルームバーグの記事によると、日本は「米国外で最も活発なネットワークの1つ」だ。
人気の高さは岡林の活動に負うところが大きい。トランプを中心に据える陰謀論に日本ならではの要素が盛り込まれ、より幅広い層にアピールするものになっている。
QAJFを構成する要素は数多い。特徴の1つが、トランプ政権発足当初に安全保障担当大統領補佐官を務めたマイケル・フリンへの崇拝だ。アメリカ本部と同じく、人種・ジェンダー問題も取り込んでいる。岡林は外国人嫌悪を表明し、トランプの反中発言を支持しているようだ。
同時に、岡林は今という時代の産物でもある。
トランプの野卑なカリスマと嘘を恥じない性向は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による前代未聞の不安と融合し、「パーフェクトストーム」を生み出した。皆が家に籠もることを迫られ、お供はインターネットだけ。簡単にアクセスできる過激なウェブサイトが急進化の格好の入り口になった。
Qアノンは「オウム真理教とよく似ている」と、独メディア、ドイチュ・ウェレで明治大学国際総合研究所の奥村準客員研究員は指摘する。「目の前の証拠や知識にもかかわらず、奇妙な説を受け入れる精神構造の人々がごく少数いるようだ」
>>麻原も選挙不正を主張
1995年に地下鉄サリン事件を起こしたオウムとの類似を指摘する声はほかにもある。議事堂襲撃事件後、ジャーナリストで神奈川大学特任教授(国際文化交流学科)の江川紹子は、オウムを軽視した結果を思い出してほしいと警告した。実際、両者の相似は不気味なほどだ。

593名無しさん:2022/08/19(金) 21:12:38
>>オウムの教祖、麻原彰晃は1990年に衆議院選に立候補している。トランプと同様、落選したものの敗北を認めず、選挙に不正があったと主張した。
オウムは社会の主流派に無視されたが、勃興期のインターネットを武器にして人々の怒りや反感を助長し、影響力と信者数を拡大していった。その果てに、麻原は「影の世界政府」との戦争を宣言し、地下鉄サリン事件を首謀した。
Qアノンも疑似宗教的なテロリストのカルト集団であり、真剣に受け止めなければならない。ツイッターやフェイスブックが関連アカウントを停止したのは、期待の持てる一歩だ。ソーシャルメディアという場がなければ、とりわけ日本でQアノンが生き残れるかは疑わしい(岡林のツイッターアカウントは1月21日から凍結されている)。
Qアノン信奉者がこのままひっそり姿を消すとは思えない。それでもソーシャルメディアで浴びるスポットライトが消えた今、彼らは少なくとも闇の中で手探りするしかなくなるはずだ。
From thediplomat.com
<本誌2021年2月9日号掲載>
ttps://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2021/02/q-4_1.php

ロシアの傀儡トランプ大統領をうんだアメリカ社会と同じく、日本も内側から親ロシア勢力(統一教会・サンクチュアリなど)新興の宗教を使った洗脳、「愛国」を信仰主体としたナチスみたいなカルトに、内側から乗っ取られかけていた。
有権者が疑問を持つことを許さない、疑問をいう人を叩きまくるカルトのやり方を、岸田首相は一回全部やめさせた。
そして愛国カルトとは正反対のやり方「市民が疑問を持つことを禁止しない、賛否両論出してもらい、時間をかけて話し合う」を民主主義の基本に戻ってやり直した。
岸田首相は現実世界の曖昧さと複雑さ、問題の難しさを国民に隠さずきちんと提示し、現実を直視させた。
岸田首相は、日本にも広まっていたロシア・中国・韓国のような「大衆の愛国型熱狂」を沈静化させ、国民を正気にした。

594名無しさん:2022/08/19(金) 21:24:18
●アメリカが直面する内戦の危機と中絶問題──武装化したQAnonやプラウドボーイズ
8/19(金) 18:32配信
──カリフォルニア大学のグループが行った調査で、半数以上が数年以内にアメリカで内戦が起きると回答した......
>>中絶反対派の暴力化が問題になっている......
日本ではほとんど報道されることはないが、アメリカでは多くの国民が内戦を現実起こり得る脅威として認識している。カリフォルニア大学のグループが行ったアメリカ全土を対象にした調査では、半数以上が数年以内にアメリカで内戦が起きると回答したほどである。
アメリカが内戦の危機に直面していることを示した書籍『How Civil Wars Start』はベストセラーになっている。著者のBarbara Walterは30年間内戦を研究し、CIAの諮問機関Political Instability Taskforceに所属していたこともある。この分野の専門家の指摘とあって、さまざまなメディアで大きく取り上げられ、注目されている。
世界各地の武力衝突をモニターしているArmed Conflict Location & Event Data Project (ACLED)は2021年1月6日にアメリカで起きた連邦議事堂襲撃を事前に警告していた。そのACLEDが今年に入ってアメリカについて3つのレポートを公開している。
中間選挙に先だって極右などの過激な運動が広がる、反LGBT+運動の増加と暴力化、もっとも最近のレポートでは中絶問題に関係したデモなどに武装化グループが中絶反対派として参加し、暴力化が進んでいることを指摘している。いずれも極右、陰謀論者、白人至上主義などのグループが引き起こすものだ。最近では中絶問題が拡大し、アサルトライフルなどで武装化したグループが中絶擁護グループを襲撃する事態となっている。
近著の『ウクライナ侵攻と情報戦』(扶桑社新書)でも紹介したように、アメリカではこうしたグループの勢力拡大と武装化が進んでおり、さまざまな社会問題に顔を出すようになっている。たとえば、反ワクチン、親ロシア反ウクライナなどの活動にもこれらのグループが参加している。プーチンとトランプを支持していることが多く、先日はトランプ支持者がFBIの支局を襲撃しようとして射殺される事件も起きた。現在のアメリカはいつ暴動が起きてもおかしくない状況なのだ。
>> 政治的暴力のターゲットとなった中絶問題
アメリカ国内で中絶関連のデモは増加傾向にある。2021年は2020年比で倍以上の129%、2022年は2021年比で6月の段階で51%増加している。アメリカでは、反中絶をプロライフ、中絶の権利を擁護することをプロチョイスと呼んでおり、プロチョイスデモがプロライフデモの3倍くらい行われている。

595名無しさん:2022/08/19(金) 21:29:26
>>一方、プロライフデモは、2021年に2020年比で131%増加し、2022年6月の段階で昨年比69%増となっている。問題なのは、暴力的、破壊的なものになったデモの70%以上がプロチョイスデモに対するカウンターだったことだ。さらにプラウドボーイズ、パトリオット・フロント、グロイパーズのような極右⺠兵や過激なグループが関与した中絶関連イベントは、2021年に2020年比で150%増加し、2022年6月の段階で前年比90%増加となっている。銃器での武装も増えている。たとえば2022年6月28日、アイダホ州議事堂の外で、アサルトライフルで武装したプラウドボーイズなど200人の中絶反対集会と、最高裁判決に反対するデモの参加者の間で戦闘が発生している。また、最高裁判決当日の夜には、極右組織Three Percentersが、ゴルゴ13が愛用していたことで知られるアサルトライフルM16で武装していた。こうした反主流派のカルトグループの活動と、中絶反対運動の関わりは今回は初めてではなかった。2021年1月6日に起きた議会議事堂襲撃事件にも反中絶グループは参加していた。反中絶グループ「Operation Save America」(以前、アメリカ最大の反中絶グループだったOperation Rescueの現在の名称)は、自身のウェブサイトに襲撃に参加した記事「OSA REPORT FROM WASHINGTON DC」を掲載している。
こうしたグループは、政府が白人を非白人に置き換えようとしている陰謀論「グレート・リプレースメント(great replacement)」を信じており、白人の減少を食い止めるために中絶に反対し、移民にも反対している。白人至上主義者に通じる部分が多い。
こうしたグループの中絶に関わる活動は2022年5月初旬から活発になり、6月に入るとさらに拡大した。インターネット上には、偽情報、それにともなう恐怖の拡散、暴力行為の誘発、不正確な誤った健康情報などが広がった。QAnon、プラウドボーイズ、Janeʼs Revengeなどのグループが影響力を拡大する好機ととらえて積極的にこうした情報の拡散に関与していることがわかっている。
国土安全保障省は6月24日に中絶に関係した人々や施設が暴力の危険にさらされているというメモを公開し、Janeʼs Revengeを名指しし、国内の過激派の活動が活発になっているとした。このメモは、CNN、AXIOS、Washington Postなどが次々とニュースに取り上げた。
FBIは上院司法委員会において、中絶関連施設や関係者をターゲットとした放火や破壊行為、ストーキングなどの犯罪が急増していることを報告し、多数の捜査を開始している。
中絶の権利を守る運動を行っているNational Abortion Federation (NAF)のMelissa Fowlerは、近年見られる暴力的な脅迫や攻撃の増加は、ヘイトスピーチや政治的暴力の高まりと関連していると指摘する。2017年のシャーロットビルでの白人⺠族主義者の集会や、2021年1月6日の議事堂襲撃事件に関わったグループの多くが、今、中絶問題をターゲットにしているのだ。

596名無しさん:2022/08/19(金) 21:32:35
>>QAnonやプラウドボーイズなどがアメリカ社会に広がっている状況については、以前の記事でも紹介した。共和党の4人に1人がQAnon信者という調査結果もあり、多数の死傷者と逮捕者を出した2021年1月6日の議事堂襲撃事件を共和党が大会で「合法な活動」と決議したことからもわかるように、陰謀論、極右などのグループはアメリカ社会に浸透している。そして、SNSプラットフォームを利用し、アドネットワークなどから多額の収入を得て、それをリクルーティングや武装化の資金にしている。反中絶グループもまた潤沢な資金を背景にした巨大な組織なのである。
>> 巨大組織としての反中絶グループ
アメリカ各地に約2,500の妊娠センター(Pregnancy Centers)が存在する。Crisis Pregnancy Centers(CPC)と呼ばれる施設で、Care NetやHeartbeat Internationalなどの反中絶団体と提携しており、その目的は中絶の抑止である。名称から誤解して妊娠に関する相談に訪れる人が後を絶たない。それを狙い、中絶を断念させるよう誘導したり、相談を長引かせて法的に中絶が禁止されている期間まで時間を稼いでいる。妊娠センターのマップを作成しているCPC Mapのサイトを見ると、アメリカ全土に広がっていることがよくわかる。妊娠センターが州政府から莫大な資金援助を受けていることもわかっている。2010年以降、少なくとも13の州で、妊娠センターにおよそ約650億円(4億9500万ドル)が提供された。最大はテキサス州の約260億円(2億407万ドル)で飛び抜けて多い。今年度は約12州で約116億円(約8900万ドル)が妊娠センターに割り当てられていたことが明らかになった。さらに妊娠センターでは、対面や電話、チャットで相談に訪れた毎年数百万人の女性から住所、氏名、性生活歴、妊娠歴、検査結果などを含んだ個人情報を収集している。これらの情報は今後、告訴に使われる可能性が指摘されている。実は妊娠中絶を行った人物を告訴し、勝訴した場合は約130万円の報奨金と弁護士費用を受け取れる法律がテキサス州では成立しており、他のいくつかの州でも追随する動きが見られるのだ。告訴は誰でもできる。妊婦を乗せたタクシー運転者でも、テキサスから遠く離れたニューヨークでSNSの書き込みを見た誰かでもよいのだ。誤解を招く名称で望まない妊娠に悩んでいる人々を集めて中絶を止め、止められなかった場合は、告訴して報奨金を受けとるかもしれない。こうした施設が国内各地で州から補助金を得て堂々と運営されている状況はかなり異常だ。さまざまな団体が抗議を行い、アメリカ中間選挙でも争点のひとつになっている。議員によって温度差はあるが、共和党は反中絶、民主党は中絶擁護が多い。多くの国民が中絶擁護を支持しており、共和党支持者であっても民主党に投票するケースは珍しくない。今回の選挙では共和党が伸びると予想する識者が多かったが、中絶への対応がマイナス要因になっている。
>> 分断と武装化で火薬庫となったアメリカ
アメリカ社会の分断は深刻だ。貧富の差、人種差別、SNS、そして選挙のたびに各候補者が繰り広げるネット世論操作がそれを加速している。以前の記事で紹介した通りだ。
多くの国がそうであるように、アメリカにも人種問題、経済、中絶といった課題が多数ある。他の国と異なるのは潤沢な資金と武器を持った多数の過激なグループが存在する点だ。中絶問題は氷山の一角に過ぎない。過激なグループは次々と新しい問題をテーマに暴力的な活動を広げてゆく。同様の傾向は他の国にもあり、アメリカで火がつけば飛び火する可能性がある。日本でも似たような事態に陥っているので他人事ではない。
アメリカ政府は陰謀論や極右を信奉する一部の国民への影響力を失っている。政府の声はもちろん、民主主義的価値感が影響力を持たない情報空間ができている。物理的には同じ土地に暮らしながら、異なる文化圏の異なる価値感に基づく人々が独自の勢力圏を構成している。権威主義国ならばこうした勢力圏を強引に破壊できるが、民主主義を標榜する国では難しい。民主主義を標榜する国にとっては国内の分断された情報空間の扱いが大きな課題になっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07213c64a8d15c965628c663e64bffc9b2f79922

597名無しさん:2022/08/19(金) 21:56:51
●「パナウェーブ研究所」は大学助教授の死亡で5人逮捕…19年前に白装束で世間を騒がす(藤倉善郎)
8/18(木) 9:06配信
【検証 令和の新興宗教】#3
2003年に岐阜県八幡町(現・郡上市)の林道を占拠したり自動車十数台を連ねて全国を移動して連日ワイドショーに追い回された「パナウェーブ研究所」。信者たちが白衣と白マスクで身を包み、団体のクルマが白布で覆われていたことから「白装束騒動」とも呼ばれた。パナウェーブ研究所は、千乃裕子を会長とする宗教団体「千乃正法会」の一部門。騒動の最中、千乃は「ニビル星」なる天体が地球に接近し天変地異で人類が滅亡すると予言して騒ぎ立てたが、予言は外れた。千乃は最終的に、金星人がニビル星に水素爆弾を打ち込んで粉々にしたため、地球の危機が回避されたと説明した。この騒ぎの直後、白装束の一行は福井県五太子町にある自分たちの施設に落ち着いた。ところが同年夏、パナウェーブ研究所のメンバーだった大学助教授が施設内で変死。司法解剖の結果、死因は熱中症と外傷性ショックの複合的要因の可能性があるとされ、県警は助教授を竹刀などで暴行したとして、メンバー5人を逮捕した。
パナウェーブ研究所は、電磁波は人体に有害であると考え、車両に滞留している電磁波を地面に流して除去する「アースチェック」なる行為を行っていた。死亡した助教授は千乃が乗る車両のアースチェックに失敗したとして、メンバーから棒や竹刀で背中を殴打されていた。後に5人はそれぞれ罰金20万円の略式命令を受けている。筆者は06年に五太子町を訪ねたが、施設は白い布で覆われ、中をうかがい知ることはできなかった。白装束で犬の散歩をしている信者がいたが、犬に白布は巻かれていなかった。施設から100メートルほど離れた道路に車を止めて写真を撮っていると、信者からこう言われた。「クルマに電磁波が反射して千乃会長を攻撃している。千乃会長はいま具合が悪いので、立ち去って欲しい」
筆者のせいではないと思うが、この12日後に千乃は死去。その後、五太子町の施設は白布が取り払われ、パナウェーブ研究所は消滅した。施設は普通の民家のような装いに変わって今も残っている。千乃正法会は存続していて、数年前に訪れた際は表札に同会の出版社の名が掲げられていた。千乃正法会の現在の活動状況は不明だが、ブログは更新を続けている。そこにはチャネリングによって得た宇宙人などからのメッセージのほか、トランプ前米大統領を支持するQアノンの陰謀論メッセージが掲載されている。トランプはカルト集団の間で大人気なのだ。(一部敬称略)(藤倉善郎/ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e367e596ceb64c7ae40265a94815e4f6f786264f
●日本は反ロシア運動のリーダー プーチン氏最側近が主張
8/19(金) 19:10配信
>>タス通信によると、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は19日、原爆投下77年となる広島や長崎での平和式典で、ロシアが核兵器使用を準備しているかのように非難されたとして不満を示し「日本は世界的なロシア嫌悪運動でリーダーになろうと全力を挙げている」と主張した。プーチン大統領の最側近として知られるパトルシェフ氏は、ウズベキスタンの首都タシケントで行われた上海協力機構(SCO)の安保担当者会合で「米国とその属国」は「歴史の書き換えなど、破廉恥なうそにすり寄ることをためらわない」と指摘。「その例が日本だ」と断じた。(共同)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e91298fee0e80facf546e156821a21ced46ed94d
ロシアは「投影」「同一視」を防衛規制によく使う→ロシアの相手への悪口発言は「自己紹介」であることが多い。だから「世界一の反日国=ロシア」かもしれない。
「ロシア」「プーチンの傀儡トランプ大統領の支持者」「Qアノン」「統一教会などのカルト宗教の信者」の親和性は社会学として研究する価値がある。共通点は「不安が強く曖昧さに耐えられない」「二項対立にしたがる(勝ち負けや善悪に単純化)」「良いとこ取り思考」「自分だけは罪に問われなくて当然という選民思想」「終末思想」「被害者意識の強さからくる他罰・他責・攻撃的な傾向」「過度に禁欲的→反動でとんでもないことをしだす(白か黒かでグレーがない)」。

598名無しさん:2022/08/20(土) 10:52:54
●ロシアとの戦局で主導権を握り始めたウクライナ
8/16(火) 4:31配信
>>これに関して、ロシアの有力な軍事専門家、ユーリー・フョードロフ氏はヘルソン州での今後の戦闘の帰趨に関し、興味深い分析記事をニュースサイト「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」2022年8月12日付に寄稿している。それによると、ヘルソン奪還を目指すウクライナ軍の本格的反転作戦の構えを受け、クレムリンはパニック状態に陥った。ヘルソンが奪還されれば、クレムリンにとって大きな政治的ダメージとなるだけでなく、住民投票やヘルソンの併合そのものが不可能になるからだ。このためプーチン氏自身がヘルソンを死守せよとの命令を軍に直接発した。この結果、ロシア軍は2022年8月10日までにヘルソン州とザポロジエ州にウクライナ全土に派遣している全兵力の65%を投入したという。
>>戦略的罠にはまったロシア軍
しかし、この兵力集中こそロシア軍が自らを「戦略的罠」に追い込んだとフョードロフ氏は指摘する。兵力を集中させることで不可欠になるのは、より大規模な兵たんだ。しかし、先述したように、ドニエプル川西岸はウクライナ軍による補給路攻撃で弾薬、燃料の供給が難しくなっており、このままではロシア軍の弾薬がいずれ尽き「投降するか、パニックになって敗走する運命にある」と強調している。ウクライナの軍事専門家であるオレフ・ジュダノフ氏は軍情報部の情報として、すでにロシア軍の作戦立案にかかわっている一部将校団が任を解かれ、取り調べを受けていると述べた。失敗の責任をめぐって、治安機関と軍との責任のなすり合いが激化していると語った。一方で、最近になってウクライナ軍の本格的反撃作戦の開始が延期されていると言われる。これについて前出のフョードロフ氏はこう解説する。ロシア軍の兵たん補給が難しくなる見通しを受けて、当面は通常の交戦でロシア軍に弾薬を使わせて、消耗するのを待つ作戦という。そのうえで本格的な反攻作戦を始める戦略という。戦争でウクライナ軍が主導権を握ったことを象徴する事態だ。
この窮地をプーチン大統領はどう切り抜けるのか。しかし、それ以前の問題として、軍部から耳当たりのよい情報しか入らないプーチン氏がはたして侵攻作戦の窮地をどこまで認識しているのか、という根本的問題もある。ロシアでは1991年8月のクーデター未遂事件や2000年8月の原子力潜水艦クルスク号の沈没事故など、8月は軍にとって「鬼門の月」と言われる。これから9月にかけ、ロシアとプーチン政権にとって試練の時になることは間違いなさそうだ。
吉田 成之 :新聞通信調査会理事、共同通信ロシア・東欧ファイル編集長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19345c839c99ee5a48b82d479c5df7688248ed1b?page=5
●プーチンが金正恩を絶賛するあまり「巨大な北朝鮮」になりつつあるロシアの末路
8/18(木) 6:02配信
>>ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に
グローバル化が進んだ現在、経済の完全自立をはたすことは、困難だ。日本経済も、対ロシアのような制裁を科されれば、たちまち壊滅的打撃を受けるだろう。そんな中、「経済の自立」を概ね実現しているのが、北朝鮮だ(とはいえ北朝鮮も中国との貿易なしでは存在できないだろうが)。プーチンは、欧米に対抗する方法として、「金正恩流」を選択した。彼は、「今回は金正恩氏が勝ったと思う」いった。プーチンによると、金が勝利したのは米国だ。それで、プーチンも「俺も米国に勝ちたい」と思ったのだろう。しかし、プーチンは、もっとよく北朝鮮の状況を見ておくべきだった。北朝鮮の一人当たりGDPは、同国が国連に提出したデータによると、2021年時点で1316ドル(1ドル135円換算で17万7660円)。平均月収は、1万4800円程度だろう。北朝鮮は、長年、国際社会で孤立しつづけた結果、ここまで貧しくなったのだ。
「金正恩流」を選んでしまったプーチン。今の路線を進んでいけば、ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に成り果てる。
北野 幸伯(国際関係アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f7e28b885975a8edc12751f613d75a956faede4?page=4

599名無しさん:2022/08/20(土) 11:03:37
●破産宣言のスリランカ 債務再編主導を日本に依頼へ
8/19(金) 5:59配信
>>深刻な経済危機に陥り、破産を宣言しているスリランカのウィクラマシンハ大統領は18日、ロイター通信の取材に対し、債務再編の協議の主導を日本に依頼する考えを示した上で、来月、日本を訪れ、岸田総理大臣と会談する意向を表明しました。スリランカ・ウィクラマシンハ大統領「誰かが主要債権国を集める必要があり、我々は日本に依頼する」ウィクラマシンハ大統領は、このように述べ、債務再編に関する協議の主導を日本に要請する考えを示しました。その上で、来月に日本を訪れ、岸田総理と会談する意向を表明しました。スリランカの2国間債務は約62億ドルに上ると推定され、日本や中国、インドが主な債権国です。16日には、中国の調査船がスリランカ南部の港に入港し、インド側が「スパイ船」と批判するなど、中国とインドは、スリランカへの影響力拡大をめぐり対立しています。ウィクラマシンハ大統領としては、経済危機からの脱却のため、日本の主導で、債務再編の交渉を円滑に進めたい狙いがあるとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe93968c4415e847c7c6f8ae9349f2251a72bfe5
●米政府、チェコにヘリ8機供与へ
8/19(金) 21:19配信
【AFP=時事】米政府は19日、戦闘用と多目的ヘリコプター計8機を北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるチェコに供与すると発表した。ロシアがウクライナに侵攻すると、チェコはウクライナに対して積極的に兵器を供与してきた。在プラハ米大使館によると、余剰防衛装備品制度に基づき、6機の戦闘用ヘリAH1Zと2機の多目的ヘリUH1Yがチェコに引き渡される。同大使館は、「チェコは装備品の機能向上と輸送にかかる費用のみを負担する」としている。チェコ政府は2019年、旧式のロシア製ヘリの代替機として、米企業から8機のUH1Yと4機のAH1Zを購入すると発表した。この12機と供与される8機を合わせた計20機はすべて、来年中にチェコに引き渡される見通し。チェコは1993年にチェコスロバキアから分離・独立し、1999年にNATOに加盟した。以来、旧ソ連時代の兵器や装備品の更新を進めている。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/498c4da2b2f926a46fd24460b6ef4d3a0cc6b614
●福田達夫氏、自民の筆頭副幹事長に起用へ…幹事長代理ポストは1人増
8/19(金) 5:00配信
>>自民党は18日、筆頭副幹事長に福田達夫・前総務会長を起用する方針を固めた。幹事長代理ポストは1人増やし、茂木派の若宮健嗣・前万博相、麻生派の井上信治・元消費者相、岸田派の上川陽子・元法相の計3人を充てる方向だ。党幹部が明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5041cf77a701dfd2115da31feeb038c84dcbcb46

600名無しさん:2022/08/20(土) 11:15:28
●ロ黒海艦隊の戦闘機、半数が使用不能に 基地爆発で=西側当局者
8/20(土) 0:50配信
[ロンドン 19日 ロイター] - ロシアが2014年に編入したウクライナ南部クリミア半島ノボフェドロフカ付近のサキ軍用飛行場での9日の爆発で、ロシア黒海艦隊の海軍航空戦闘機の半数以上が使用不能になったと、西側当局者が19日に述べた。当局者によると、黒海艦隊は「沿岸防衛艦隊」以上の機能を果たせず、南部オデーサ(オデッサ)への陸海空軍共同の攻撃が難航しているという。さらに、全体的に戦争は「作戦停止に近い状態」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/927aa0e2b69158f981145d7737842ebba64ad5fe
●英情報機関「プーチン大統領は情報戦に負けた」
8/19(金) 22:12配信
イギリスの情報機関のトップがロシアのウクライナ侵攻に関して「プーチン大統領は情報戦に完敗している」との見方を示しました。イギリスの情報機関政府通信本部のフレミング長官は「エコノミスト」誌に寄稿し、ロシアのウクライナ侵攻に関して、双方がサイバー能力を駆使していると分析しました。ロシアは地上での侵攻と同様に、インターネット上での計画に失敗していて、攻撃的なサイバーツールを無差別に使用していると指摘しています。そのうえで、「これまでのところプーチン大統領はウクライナと西側諸国における情報戦に完敗している」との見解を述べました。一方で、ロシアの情報戦での失敗は喜ばしいことだが、ウクライナや西側諸国以外の地域で、ロシアの誤った情報がどのように展開されているか過小評価すべきでないと警告しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9840a3954b8626663f6a9d4cdb79fe73106f4fd4
●ロシア軍、ウクライナで「全く前進せず」 米国防総省高官
8/20(土) 2:05配信
【AFP=時事】ロシアによるウクライナ侵攻について、米国防総省高官は19日、ロシア軍の進攻はここ数週間、ウクライナ軍により阻止されており、地上戦で劣勢に回っているとの見解を示した。
匿名を条件に報道陣の取材に応じた高官は、「戦場でロシア軍は全く前進していない」と指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/417c537891f5fb349b514d56a598b156a337d90d

601名無しさん:2022/08/20(土) 11:26:53
●プーチンが金正恩を絶賛するあまり「巨大な北朝鮮」になりつつあるロシアの末路
8/18(木) 6:02配信
>>プーチンと金正恩
ロシアと北朝鮮の関係が改善されている。北朝鮮は7月13日、ウクライナからの独立を宣言したルガンスク人民共和国、ドネツク人民共和国を国家承認した。両国を国家承認したのは、ロシア、シリアに次いで3番目になる。これは、プーチンにとって、とても大きな出来事だった。というのも、ロシアの傀儡国家ルガンスク、ドネツク人民共和国を承認したい国は、ほとんどいないからだ。ロシアの「事実上の同盟国」といわれる中国も、国家承認を拒否している。ロシアの戦争に全面協力しているベラルーシも、承認していない。だから、金正恩の決断は、プーチンを大いに喜ばせた。8月15日は、日本にとって「終戦の日」だが、北朝鮮では「祖国解放記念日」と呼ばれている。プーチンはこの日、金正恩に書簡を送った。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)によると、プーチンは書簡の中で、「両国が共通の取り組みにおいて、包括的かつ建設的な二国間関係を拡大する」ことに前向きな姿勢を示した。プーチンはまた、「関係緊密化は両国の利益となり、朝鮮半島と北東アジア地域の安全保障と安定の強化につながる」と述べたという。
そして、金正恩も同じくこの日、プーチンに書簡を送っていた。

 KCNAによると、金は書簡の中で、両国の戦略的・戦術的協力、支援、連帯は、敵対する軍事勢力の脅威と挑発をくじくための共通の努力として、新しいレベルに達していると述べた。
>>国際社会で孤立するロシア
ウクライナに侵攻したロシアは、現在、国際社会で完全に孤立している。ロシアのウクライナ侵攻を受けて3月2日、国連総会緊急特別会合が行われた。ここで、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議が賛成多数で採択された。賛成した国(つまりロシアを非難した国)は、141ヵ国。棄権した国は、35ヵ国。意思を示さなかった国は、12ヵ国。35ヵ国+12ヵ国=47ヵ国は、中立の立場だ。この中に、中国やインドも含まれる。ロシア擁護派は、中立の国々を、「ロシアの味方」に含めてしまう。しかし、中立は、中立である。確かに、中国は、ロシアからの原油輸入を増やしている。だが中国は、国際社会で孤立し立場が弱くなっているロシアに大幅な割引を要求している。
〈 平時であれば、中国の原油の輸入価格はロシア産もサウジ産も大きな差はない。だがロシアのウクライナ侵攻が始まって以降、両者の価格差は月を追うごとに拡大している。具体的には、中国が6月に輸入したロシア産原油の平均価格は1バレルあたり94.6ドル(約1万2946円)と、サウジ産の同116.6ドル(約1万5957円)より18.8%も安かった。〉(東洋経済オンライン2022年8月9日)
中国は、制裁で苦しんでいるロシアを助けているのだろうか? そうではなく、自国の利益のために、ロシア産原油を激安で輸入しているのだ。その一方で、ウクライナ侵攻開始後、中国の対ロシア輸出は、38%減少した。要するに中国は、「ロシアの味方」ではなく、「まさに中立」なのだ。では、ロシアの真の味方は、何ヵ国いるのだろうか? 「ロシア非難決議」に反対した国は、ロシアを除くと4ヵ国ある。ベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、シリア。どこも国際的に孤立している国ばかりだ。この4国の中で、シリアと北朝鮮は、ルガンスク、ドネツク人民共和国を国家承認し、ロシアの「真の友」であることを示した。

602名無しさん:2022/08/20(土) 11:31:24
>>プーチンは、金正恩を絶賛していた
既述のように、ロシアと北朝鮮の関係は、大いに改善されている。しかし、両国関係の変化は、最近はじまったことではない。思い出してみよう。トランプが大統領に就任した2017年、北朝鮮は、核実験、ミサイル実験を繰り返し、大暴れしていた。トランプは当初、習近平に北朝鮮との仲介を頼んでいた。なんといっても、北朝鮮貿易の95%は、対中国なのだから、中国が望めば、非核化だけでなく、金王朝を崩壊させることもできるはずだ。だが、習近平は、トランプの期待を裏切った。中国は、北朝鮮非核化のために、ほとんど何もしなかった。結局トランプは、習近平を仲介者にすることをあきらめ、金正恩と直接交渉することにした。そして、2018年6月、シンガポールで、トランプと金の歴史的会談が実現したのだ。プーチンは当時、金正恩のやり方に、感銘を受けていた。2018年1月、プーチンは金正恩を、「有能で、成熟した政治家だ」と絶賛している。
〈 プーチン大統領は記者団に対し「今回は金正恩氏が勝ったと思う」と述べた上で、「彼は戦略的な課題を達成した。核弾頭を持ち、事実上、世界中どこでも潜在的な敵国の領土に届く射程1万3000キロのミサイルも保有している」と指摘。さらに「彼は間違いなく有能で、すでに成熟した政治家になっている」と称賛した。〉(AFP 2018年1月12日)
プーチンは、金正恩の脅迫を成功例と見なし、そのやり方を見習うことにした。そして彼は2018年3月1日、年次教書演説で、米国を核攻撃するシミュレーション映像を流したのだ。 < 「フロリダ州を核攻撃」のビデオ、プーチン大統領が演説に使用CNN.co.jp 3/2(金)10:40配信
ロシアのプーチン大統領は1日に行った演説の中で、無限射程の核弾頭が、米フロリダ州と思われる場所を狙う様子をアニメーションで描写したコンセプトビデオを披露した。フロリダ州には米国のトランプ大統領の別荘がある。〉〈 プーチン大統領は演説の中で、極超音速で飛行でき、対空システムも突破できる「無敵」ミサイルを誇示。「ロシアやロシア同盟国に対する核兵器の使用は、どんな攻撃であれ、ロシアに対する核攻撃とみなし、対抗措置として、どのような結果を招こうとも即座に行動に出る」と強調した。プーチン大統領が披露したビデオでは、何発もの核弾頭が、フロリダ州と思われる場所に向けて降下している。〉(同前)この時のプーチンの演説の一部は、YouTubeで見ることができる。この演説でプーチンは、最新兵器の自慢をしている。3分19秒からプーチンは、「誰も我々と話したがらなかった。誰も我々を聞かなかった。今聞いてくれ」と語っている。「ロシアには、あなた方(欧米)を確実に破壊する最新兵器がある。死にたくなければロシアのいうことを聞け」ということだろう。「今聞いてくれ」といった時のプーチンの恍惚とした表情、目に涙を浮かべながら、起立して拍手するロシアのエリート達……。当時モスクワに住んでいた筆者は、「何かとてもまずいことが起こっている」と感じた。そして私はこの年(2018年)、28年住んだモスクワを去ることを決意し、日本に完全帰国した。金正恩を「有能で成熟した政治家」と絶賛するプーチンは、自らも「金流で行こう」と決断した。しかし、プーチンは、金正恩のさらに先に進むことになった。2021年11月、プーチンは、ウクライナとの国境に10万の兵を集結させた。そして、米国に、「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証をしろ!」と脅迫しはじめた。だが、米国やNATOは、プーチンの脅迫に屈しない。そこで、プーチンは2022年2月24日、ロシア軍にウクライナ侵攻を命じた。金正恩は、核実験、ミサイル実験で、日本、米国、韓国などを脅しつづけている。しかし、今のところ他国を侵略していない。一方、プーチンは、主権国家ウクライナを侵略してしまった。

603名無しさん:2022/08/20(土) 11:35:53
>>北朝鮮をモデルに選んだロシアの末路
個人でも企業でも国家でも、誰をモデルにするかは、とても重要だ。明治時代の日本は、欧米をモデルにして、近代化を果たした。米国は、イギリスをモデルにして、世界の覇権国家になった。成功したいなら、成功しているモデルを選び、真似る。これは、成功の基本だろう。ところが、ロシアは、「成功している」とはいいがたい北朝鮮をモデルに選んでしまった。結果、ロシアの「北朝鮮化」が急速に進んでいる。言論の自由、政治の自由が完全になくなったことだけではない。「経済の北朝鮮化」が進んでいるのだ。もっと具体的にいうと、「技術レベルの後退」だ。「The Moscow Times」6月29日付は、ウクライナ侵攻後、ロシア国内の自動車生産台数が、97%減少したことを報じている。年初20の自動車工場が稼働していたが、ウクライナ侵攻で外国企業が撤退。現在では、中国HavelとロシアAvtoVAZの2工場しか稼働していない。生産台数は侵攻前、月10万台を超えていた。それが今では、月4000台まで減少している。さらに、AvtoVAZ製の自動車には、技術的問題でエアバックが搭載されない。日本では1987年、はじめてエアバック搭載車が発売されている。ロシアは今、エアバックを搭載することができなくなった。つまり、ロシアの自動車生産技術は、一気に35年も後退したことになる。旅客機の分野も深刻だ。ロシアで使われている旅客機は、ほとんどがボーイングとエアバスだ。そして、ロシア国内にある980機の旅客機のうち、515機が外国からのリースだった。ウクライナ侵攻を受け、外国のリース会社は、ロシアに旅客機の返却を求めた。ところが、ロシア政府は、「リース機を返さず、盗むように」航空会社に命令したのだ。この事実は、業界紙にも掲載されている。「乗りものニュース 3月12日付」を見てみよう。〈 2022年3月、日本や欧州各国のリース会社が所有し、アエロフロート並びにS7航空などロシアの航空会社が借り受けていた旅客機515機が、ロシア政府によって接収される見込みとなっています。推定価値1兆円以上にも及ぶ前代未聞の「旅客機の盗難」という事態に直面し、航空業界は大きな岐路に立たされています。〉政府主導で「盗ませる」のは、いかにもロシアらしい。しかし、盗んだ旅客機を、どのくらいの期間使いつづけることができるのだろうか? 〈 大きな問題となるのが、ロシアの旅客機のほとんどはアメリカのボーイングやフランスのエアバス製であるという点です。経済制裁によってロシアは今後サポートを受けられませんし、多くを外国から購入していた各部品も、消耗しやすいものから順に在庫が尽きるはずです。〉(同前)つまり、ロシアが盗んだ515機の旅客機は、数年後には使えなくなるのだ。その後、ロシアは、どうやって旅客機を飛ばすのだろうか?詳しい人は、「ロシア国産のスホイ・スーパージェットがある」というだろう。しかし、「国産」のスホイ・スーパージェットも、輸入部品なしで生産することはできない。〈 ロシアはソ連時代から航空機産業に強く、国産旅客機「スホーイスーパージェット」といった新鋭機もありますが、そのエンジンは外国製であるなど、もはや国内で完結することが困難になっています。〉(同前)
>>ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に
グローバル化が進んだ現在、経済の完全自立をはたすことは、困難だ。日本経済も、対ロシアのような制裁を科されれば、たちまち壊滅的打撃を受けるだろう。そんな中、「経済の自立」を概ね実現しているのが、北朝鮮だ(とはいえ北朝鮮も中国との貿易なしでは存在できないだろうが)。プーチンは、欧米に対抗する方法として、「金正恩流」を選択した。彼は、「今回は金正恩氏が勝ったと思う」いった。プーチンによると、金が勝利したのは米国だ。それで、プーチンも「俺も米国に勝ちたい」と思ったのだろう。しかし、プーチンは、もっとよく北朝鮮の状況を見ておくべきだった。北朝鮮の一人当たりGDPは、同国が国連に提出したデータによると、2021年時点で1316ドル(1ドル135円換算で17万7660円)。平均月収は、1万4800円程度だろう。北朝鮮は、長年、国際社会で孤立しつづけた結果、ここまで貧しくなったのだ。
「金正恩流」を選んでしまったプーチン。今の路線を進んでいけば、ロシアは早晩「巨大な北朝鮮」に成り果てる。
北野 幸伯(国際関係アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f7e28b885975a8edc12751f613d75a956faede4?page=4

604名無しさん:2022/08/21(日) 06:24:36
●日米豪などの合同演習開始 中国のインド太平洋進出けん制
8/20(土) 20:40配信
>>オーストラリア北部ダーウィン空軍基地で、連携枠組み「クアッド」構成国の日米豪印など17カ国が参加する空軍演習「ピッチブラック」が始まった。豪空軍が20日、ツイッターで開始式の模様を伝えた。豪公共放送ABCによると、今回は日本、韓国、ドイツが初参加し、9月8日まで実施。インド太平洋地域への進出を強める中国をけん制するのが狙いだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f32b5130a166d10bc105058cf3260c4bddd00769
●豪空軍演習、日独が初参加 計17カ国、中国を意識
8/20(土) 19:17配信
軍事演習「ピッチブラック」に参加する米空軍のF15戦闘機=8月、オーストラリア北部ダーウィン(オーストラリア国防省提供・共同)
【シドニー共同】オーストラリア空軍が主催する計17カ国の軍事演習「ピッチブラック」が19日、オーストラリア北部特別地域(準州)で始まった。インド太平洋地域で影響力を拡大する中国を意識した訓練となる。今回は日本が初めて参加し、航空自衛隊の要員約150人とF2戦闘機6機を派遣する計画。ドイツや韓国も初めて加わる。20日に開始式が行われた。演習は9月上旬まで実施。米国やカナダ、英国、フランス、インドなどを含む各国の要員計約2500人と航空機計100機が参加する。オーストラリア空軍の司令官は19日、欧州全土に匹敵する広さの空域で演習を行うと記者団に説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1dde47e67967b7e11bb7966ea9c90ab0c41d9508

605名無しさん:2022/08/21(日) 06:32:17
●オデーサ港訪問の国連事務総長「穀物の輸出不可欠」
8/20(土) 12:08配信
>>国連のグテーレス事務総長はウクライナ南部オデーサの港を訪問し、穀物の輸出が食料価格の安定のために必要不可欠だと強調しました。国連・グテーレス事務総長:「ウクライナとロシアからより多くの食料と肥料を運び出すことは、市場を落ち着かせ、価格を下げるためには極めて重要です」グテーレス事務総長は19日、オデーサ港を訪れ、ウクライナとロシアなどとの合意で再開した穀物輸出の状況を視察しました。グテーレス事務総長は、穀物を運ぶ船について「世界で最も弱い立場にある人々や国にとって希望の船だ」と述べ、世界的な食糧危機が懸念されるなか、穀物輸出をさらに増やしていく意向を改めて示しました。国連などによりますと、これまで60万トン以上の穀物が25隻の船によってウクライナの港から運び出されたということです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24a7ccc8b22c7707eb3f0158e706d87859c162aa
●プーチン氏、ザポリッジャ原発でIAEA視察を受け入れると
8/20(土) 11:04配信
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、ウクライナ南部でロシア軍が掌握するザポリッジャ原子力発電所について、国際原子力機関(IAEA)の視察を受け入れる方針を示した。プーチン氏がフランスのエマニュエル・マクロン大統領と電話で会談後、ロシア政府が発表した。ロシア政府はプーチン氏とマクロン氏の電話会談後、IAEAによるザポリッジャ原発視察に向けて「必要な支援」の提供にプーチン氏が合意したことを発表した。両大統領は、「現場の状況」把握のため、IAEAの専門家を原発に派遣することの「重要性に留意」したという。IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は、ロシア政府のこの発表を歓迎し、ザポリッジャ原発視察団の団長を自ら務める意向を示した。「きわめて不安定で破綻(はたん)しやすいこの状況で、世界最大級の原子力発電所の安全と保安をこれ以上、危険にさらすような新たな行動をとらないようにすることが、欠かせないほど重要だ」と、グロッシ事務局長は述べた。プーチン大統領がIAEA視察を容認する前には、国連のアントニオ・グテーレス事務総長がBBCに対して、ザポリッジャ原発周辺での軍事行動停止の必要性を述べ、IAEAの視察受け入れをロシア政府に呼びかけていた。
>>ロシアは原発を軍事基地に転用か
ロシア軍は3月初めにザポリッジャ原発を制圧。それ以降は、ロシア軍の監視下でウクライナの技師たちが、原発の稼働を管理し続けている。ウクライナ政府によると、ロシア軍は原発を軍事基地に転用し、軍の装備や兵器を運び込んだほか、兵約500人を駐留させている。ロシア兵たちは原発を「盾」に、ドニプロ川の対岸地域を砲撃しているという。原発周辺では数週間前から激しい砲撃が繰り返され、ロシアとウクライナの両政府がお互いを非難し合っている。18日にはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とトルコのレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領、国連のグテーレス事務総長がウクライナ西部リヴィウで会談。ゼレンスキー氏は、ロシアが「わざと」原発を攻撃していると非難した。
>>ロシアは原発の武装解除を拒否
ロシア政府は、ザポリッジャ原発のIAEA視察について歩み寄る姿勢を示しているものの、原発の武装解除については拒否し続けている。ロシア外務省のイワン・ネチャエフ情報報道部副部長は19日の記者会見で、原発を武装解除すれば、原発はさらに「脆弱(ぜいじゃく)な状態」になると述べた。他方、ロシア政府は国連安全保障理事会に対して、ウクライナがザポリッジャ原発で計画する「挑発行為」について詳述する書簡を提出した。ロシアの国連代表部によると、ウクライナは「小規模だと考える事故」を起こして放射性物質を流出させることで、これをロシアによる「原発テロ」だと非難し、言いがかりをつけるつもりだという。ロシアによるこの書簡は、ロシア軍が兵器を原発敷地内に保管している事実はないと主張。また、原発を攻撃しているのはウクライナ側だという非難を繰り返した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8f96b9c1c64ffc6f287f008daa345e32ce6d0d9

606名無しさん:2022/08/21(日) 07:13:06
●バーンズ米大使、中国は台湾問題の「不安定化要因」でないことを示す必要 CNN EXCLUSIVE
8/20(土) 12:25配信
CNNの単独インタビューに応じた米国のバーンズ駐中国大使
北京(CNN) 米国のバーンズ駐中国大使は19日、半年前に着任して以来初となるテレビインタビューに応じた。中国は自国が「不安定化要因」ではないことを世界に納得させ、台湾海峡で平和的に行動する姿勢を示す必要があると指摘した。バーンズ氏はインタビューで、ペロシ米下院議長の台湾訪問に対する中国政府の反応に率直に言及した。中国はペロシ氏の訪台に対抗して台湾周辺で大規模な軍事演習を実施し、米国との主要な外交対話を停止している。
バーンズ氏は米大使館でCNNに対し、「ペロシ氏の平和的な台湾訪問で米中関係が危機に陥る必然性があるとは思わない。あれは中国政府がつくり出した危機であり、過剰反応だった」と述べた。さらに、「中国政府は平和的に行動する姿勢を世界に示す責務を負っている」と指摘。「中国が台湾海峡の不安定化要因になったことを懸念する声が世界各地で出ている。これは誰の利益にもならない」と述べた。
バーンズ氏はキャリア外交官で、北大西洋条約機構(NATO)大使を務めた経歴を持つ。3月に北京に到着し、米国にとって間違いなく最も重要な外交ポストに就いた。中国の人権状況や貿易慣行、南シナ海での軍備拡張など、様々な問題できしんだ米中関係にうまく対処するという重責を担う。
中国の厳格な新型コロナウイルス対策の影響もあって、中国との間を行き来する外交関係者の数は減っており、バーンズ氏はこれまで以上に米中関係の最前線に立たされている。こうした状況は8月2日の夜に浮き彫りになった。ペロシ氏ら議員団を乗せた航空機が台北に着陸するちょうどその時、バーンズ氏は中国の謝鋒外務次官との協議に呼び出されたのだ。バーンズ氏は「とても活発な、論争的と言ってもいい協議だった」と振り返り、この時の議論の内容を初めて詳しく明らかにした。
「私はペロシ氏を擁護し、彼女の台湾訪問の権利を擁護した。60年近く続く台湾海峡の平和と安定を擁護した」(バーンズ氏)。バーンズ氏は謝氏に対し、中国政府が「平和と安定を促進する」行動を取ると保証するよう迫ったという。
だが、中国政府が取った対応は、台湾上空へのミサイル発射などで「台湾当局に脅しと威圧」をかけるというものだった。さらに、台湾海峡の安定を損なった責任は米国にあるとする「世界的なキャンペーン」を展開した。
バーンズ氏は「我々は(米国の政策の維持について)非常に明確にしてきた。問題は、ある一つの政府が攻撃的かつ暴力的に反応して平和を乱すのか、ということだ。これは世界全体にとって懸念すべきことだ」と指摘した。
米国は「一つの中国」政策を維持しているが、台湾に主権が及ぶとする中国共産党の主張を受け入れたことは一度もない。中国の攻撃があった場合に台湾を防衛するかどうかに関しては「戦略的曖昧(あいまい)さ」を保っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1f2de604a953f208ca9ce8f77ee7cb253d2788a

バーンズ氏はアメリカ最高のベテランキャリア外交官でペロシ議長のブレーン。
日米関係が拗れて2019年7月から昨年12月まで3年近く不在だった駐日アメリカ大使には、ベテラン外交官バーンズが決まりかけていた。
ペロシ議長は同盟国日本にアメリカ最高の人材バーンズ氏を寄越そうとしたが、親中バイデン大統領と国務省に邪魔された。
彼らはペロシ議長の「日本をアメリカの味方として使う」案の邪魔をした→中国大使にする予定だった親中反ロシアで無知無能なシオニスト「ラームエマニュエル」を嫌がらせで駐日大使にして、日本に赴任させた。
だが理想主義のエマニュエルと無能な国務省ではロシアとの戦闘をどうにも料理できなかった→バイデン大統領と国務省とエマニュエル大使は、外交経験豊富なペロシ議長とアメリカ軍海兵隊に頭を下げて、彼らのアドバイスに従うことにした→
戦況がロシア有利からアメリカ有利に変わった。
戦争の勝ち負けは指揮官の才能とポリシーでがらりと変わる、と今回の戦争でわかった。
理想主義で机上空論ばかり頼りにするバイデン大統領ではアメリカはロシアに負けていた。
リアリストで名将のペロシ議長、マティス氏がいたから、6月からアメリカに神風がふいた。

607名無しさん:2022/08/21(日) 08:38:58
●8か月の未納で失った「一生分の障害年金」 年97万円がゼロに...手足3本失った僕が直面した現実
8/21(日) 8:00配信
>>事故で手足を3本失った山田千紘さん(30)は障害等級が最も重度な1級だが、「障害年金」を受給できていない。保険料の納付義務が生じる20歳になった後、定められた期間分を納付していなかったためだ。
【動画】「ケガをしてようやく気付いたことがたくさんある」山田千紘さんが両親に宛てた手紙
「もちろん僕に落ち度がある」という山田さん。代償は大きかった。障害基礎年金の受給額は年額約97万円。障害がある中で何かとお金はかかる。手足を失った絶望に加え、金銭面での不安ものしかかった。山田さんが当時を振り返り、その後前向きになるまでの気持ちの変化を語る。
【連載】山田千紘の「プラスを数える」〜手足3本失った僕が気づいたこと〜 (この連載では、身体障害の当事者である山田千紘さんが社会や日常の中で気づいたことなどを、自身の視点から述べています。)
>>病院に来て泣きながら話した母
19歳の時に家庭の事情で大学を中退した後、半年ほどのアルバイト生活を経て、ケーブルテレビの会社に就職しました。20歳になってから8か月後のことです。その就職から2か月後、電車事故に遭って右手と両足を失い、障害者になりました。
20歳になってから就職するまでの8か月間、僕は納めるべき国民年金の保険料を納付していませんでした。当時の僕は目の前の生活をするお金に余裕がなく、年金を軽視していたのかもしれません。国民年金は過去2年までなら後から納付できるということだったので、「正社員として働くようになってからまとめて納めよう」くらいに思っていました。ところが、いざ働き始めて2か月で交通事故に遭って、厳しい現実に直面しました。
障害年金を受給するには、障害の原因になったケガの初診日前日から数えて2か月前までの被保険者期間のうち、3分の2以上の期間で保険料を納付するか、免除されるかしていないといけません。僕は20歳で被保険者になってから10か月の時に事故に遭ったので、8か月間のうち6か月分を納める必要がある計算になります。でも未納だったから、障害年金は受給できないということでした。
僕は障害等級が最も重度な1級で、もし障害基礎年金を受給できた場合、現在の支給額は年に約97万円です。それが一生受給できません。20歳以上60歳未満なら年金保険料を納付しないといけないので、「20歳になったら払えよ」と言われたらその通りです。もちろん僕に落ち度がありました。
とはいえ受給できないと知った時、ショックは大きかったです。受給できないことを年金事務所に聞いた母親が、病院に来て泣きながら僕に話したのをよく覚えています。リハビリを終えた後、自分でも年金事務所に行って、受給できないことをちゃんと説明してもらいました。
>>「働いて稼がないといけない」
障害年金をずっと受けられないと考えた時、「手足3本をなくしたのに、両親にお金の面でも苦労をかけてしまうのか」という現実が突き付けられました。事故でどん底になっていたところから、少しずつ前向きになれていたタイミングで、また突き落とされるような現実でした。
入院中、両親は毎日のように病院に来てくれました。病院のスタッフも楽しく接してくれました。それで逆に「僕はみんなに迷惑をかけるために生き残っちゃったのかな」と考えてしまって本当につらかったです。一番追い込まれた時は「死んだ方が良かった」と思っていました。
でも、変えられない現実だからこそ「社会復帰しないといけない。働いて稼がないといけない」という思いが徐々に沸き上がりました。病院で寝ている場合じゃない。受給できない分まで稼げる人間になろうと。マイナスな現実だけど、プラスに解釈するしかありませんでした。手足を失い、障害年金も受給できない。そうしたショックから立ち直った時、自立を決意しました。人の手を借りず、自力で生活するし、お金も稼ぐんだと。

608名無しさん:2022/08/21(日) 08:47:09
>>他人事ではなく自分事として考えてもらえたら
入院生活はじめ、障害があることで色々なお金がかかってくる中で、障害年金があるかないかでは負担が全然違いました。受給できないことに弁解の余地はないけど、当時は障害者になることも想定していなかったし、障害年金の受給要件を調べておこうなどとは考えもしていなかったです。
今はポジティブな力に変えて進んでいくことができています。僕がこうした経験をして思うのは、先のことは誰にも分からないということ。だからこそ備えは必要だと思いました。年金保険料の納付も、貯金もそう。若い時は将来の備えまであまり考えられないかもしれないし、僕の話も他人事だと思うかもしれない。障害年金をもらえなかったことを「自分が悪いじゃん」と思う人もいるでしょう。でも、いつどこで誰がどうなるかは分かりません。この話を通じて、備えについて自分事として考えてもらえたらいいなと思います。
(構成:J-CASTニュース編集部 青木正典)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fbb9223719e5eeabb1cfacfb844a6a42dc21967?page=2

今の日本の教育に必要なのはつめ込み高等教育でなく、家庭科や公民のような受験に使われない生活の学問。選挙に始まり、裁判制度、税金と社会福祉制度、生きていく上で必要な社会に関する知識、お金の使い方や借り方・返し方、権利と義務のバランス、法律は何のためにあるのか?自衛隊や刑務所や警察は何のためにあるのか?といった土台を、親や地域の代わりに、政府が教える必要がある。

609名無しさん:2022/08/21(日) 11:19:27
岸田文雄氏が2021年9月29日、総裁選挙に勝利して100代目の総理として誕生した時、「これから日本は生まれ変わる」とここで書いた。
彼はおとなしそうに見えるが根性がある、彼は組織を根本からひっくり返し、「正義」を回復する人間、「半沢直樹」タイプだとも。
昨年9月、安倍氏の考えに逆らって、岸田氏を首相を推薦した手前、ずっと日本の未来に責任を感じてきた。
総裁選挙での自分の予言が嘘にならなくて、ホッとしている。
首が繋がった。
2月24日のウクライナ開戦以来、アメリカと日本の関係、アメリカが勝てるか、不安で5月から帰省せず3ヶ月「猫断ち」をして必勝の願掛けをしてきた。
甲斐あって(?)8月2日、アメリカ連邦議会ペロシ議長の台湾訪問で、バイデン大統領の親中反日的な考えとは別に、日本とアメリカの関係が盤石になり一区切りついたので、今月12日から今日まで帰省して猫をモフモフした。
動物は私以上にエスパーで、普段ならエアコンをつけている部屋には入らない寒がりの猫が、私の部屋のタンスの上で私が帰らないよう監視(?)している。
いつも帰る日になると、2匹とも異変に勘づいて、普段ならしないような行動(近くで私を見張って)をする。
そして目が合うと「せっかく来たのに、また、どこか行くの?」と悲しそうな顔をするのでこっちも泣きそうになる。
昭和の東北は貧しかった。地域に職がないので、東北の父親たちは中央に出稼ぎに行って、家族に金を送ってというのがけっこうあった。時々しか子供に会えない。会うたびに子供が成長しているが、子供の成長をそばで見られない、一緒に居られない哀しさがわかる。
実家の猫とわかれる最終日にはいつも出稼ぎをしていた父親たちの気持ちになる。
猫たちと別れがたくて泣きたくなる。

610名無しさん:2022/08/21(日) 14:06:01
●〈侠客〉の裔:中村哲・澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束』
年間読書人
2022年8月21日 08:43
書評:中村哲、澤地久枝(聞き手)『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束』(岩波現代文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n055ea06b8e6c

大学で最新のアメリカ精神医学を学んで、はりきって病院に専門職として入ったものの、現場では新卒の私は全く役に立たず、逆に耳学問・学術的な先入観があるぶん、チーム医療では足手まといになった、という経験を20代でした。大卒の自分には全く対応できなかった、手も足もでなかった「様々なトラブル」を、先にいた現場のスタッフは簡単に解決していた。専門教育を受けた経歴がない現場のベテランのスタッフの「経験からくる勘の鋭さ、技能の高さや対人支援スキルの鮮やかさ」に、完全に圧倒された。
医療現場では診断・治療の腕のよさ、チームの一員として役にたてるかたてないかは、学歴の高さじゃない。
仕事に熱意があって絶えず学び続ける意欲があるかどうかだ、と現場に出て痛感した。
私なら、研究室で毎月100本論文を読んでいる有名大学の教授より、実際に毎日患者さんたちと接して、病気や症状をよく観察し、気持ちや病状の変化に対応できる勘のいい現場スタッフの方が、「治療者」として信頼できる。医療・介護は相手が(機械ではなく)人間。この対応やこの治療が一番いいという「絶対の正解」がなく、サービスを受ける相手により、自分のアプローチ、やり方を変えなくてはならない、自分が対応を間違うと取り返しがつかないくらい相手に迷惑がかかるのが、医療・介護の分野。
岸田首相は医療や介護の給与をあげるという。
私が岸田首相を支持しているのは、医療介護分野には可変性にとんだ優れた人材が沢山いるのに、学歴至上社会の今の日本では彼らの有能さをいかすことが出来ていないから。
災害の時には人間の能力が一番よくわかる。
彼らは柔軟性の高さ、新しい状況に対応する力が、一般人とは全く違う。
お役所的な先入観がない仕事だからこそ、危機の時には彼らが一番機敏に即応して動ける。
学歴は高くないが有事に強い、彼らの潜在的可能性に光が当たって欲しい。

611名無しさん:2022/08/21(日) 21:04:27
●豪州からの警鐘「中国が台湾を支配下におけば米国の同盟システムは終焉」
8/18(木) 11:01配信
>>(在ロンドン国際ジャーナリスト・木村正人)
 [ロンドン発]ナンシー・ペロシ米下院議長の訪台で台湾情勢が緊迫する中、日本を「アジアにおける最良の友」と呼ぶオーストラリアのトニー・アボット元首相(64)が16日、ロンドンでの講演会で筆者に対し、中国が台湾に侵攻する時期について「この2週間で中国が台湾にかけた圧力は、すべてを前倒ししようとしていることを表している」と指摘した。8月9日、台湾軍は中国の上陸阻止作戦を想定した軍事演習を行った。アボット氏は英シンクタンク「ヘンリー・ジャクソン・ソサエティー」で「自由世界を守る/ウクライナと台湾情勢」と題して約1時間、講演した。この際「中国が台湾に対して何らかの軍事行動を起こす可能性がある時期として今後18カ月とか、2025年また27年とか、さまざまな分析が飛び交っている。あなたはどうみるか」という筆者の問いにこう答えた。「私の理解では昨年、米国は、中国が台湾を攻撃する可能性はこの10年の終わりごろ(2030年)までないと分析していた。なぜなら中国は自らの水陸両用上陸作戦能力や対潜水艦能力がまだ十分ではないと判断していたからだ。台湾の人々はそれほど楽観的ではなかったと思うが、それでも中国が差し迫った軍事行動を起こすとは考えていなかったはずだ」(アボット氏)「この2週間ほどで、台湾を取り囲むように実施された軍事演習など介入圧力が継続され、強化されたことは、中国がこれらすべてを前倒しして実施しようと考えていることを表している。それは今日なのか、今週なのか、来月なのか、来年なのか。台湾の人々、中国の指導者を含め誰にも分からないだろう」(同)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/367b526c849031a5ddb07cc55d30306591b0a440
●高給提示でウクライナに派遣 日常も戦争も“労働移民頼み”の現実【ウラジーミル・プーチンとは何者か】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0f0908761473792a2f0a4afdd33843cc01f8062
●アイフォーンに乗っ取りリスク OS更新呼び掛け 米アップル
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/473c3926b1deb0f050d2031d003b61bea37f11f4
●鈴木エイト氏、韓国で旧統一教会の日本人信者らのデモの狙いは「日本の報道を批判…何とか今の状況を改善したい」
8/19(金) 10:09配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16c79503d2f3bc9b92516b74e5e23c1cc561d34e
●ひろゆきさん「統一教会の幹部は頭良いんすよね」 関係30年か、自民党政治家とのつながりに私見
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/552fb07c1799d5883b9722dcd4234a50655baaeb

30年かけて内側から乗っ取られた。

612名無しさん:2022/08/22(月) 09:32:29
●ロシア、EUのビザ停止案を批判 「ナチス的」とショイグ国防相
8/20(土) 21:13配信
>>ロシアのショイグ国防相は20日、ウクライナ侵攻を理由にロシア人への観光ビザ発給を停止するべきだとの意見が欧州連合(EU)加盟国で出ているとして、「ナチスのような政策」だと批判した。タス通信が伝えた。ショイグ氏はモスクワ郊外で開かれた「反ファシズム国際会議」で、「欧州諸国の高官たちが、全てのロシア人のEU入域を禁止しようという『ロシア嫌悪』運動に積極的に取り組んでいる」と述べ、ユダヤ人を差別して弾圧した第2次大戦当時のナチス・ドイツになぞらえて非難した。また、ウクライナではロシア語やロシア文化などを禁止する「ネオナチ」の政策が進んでいたと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdd0245aa9a3cb642fbceb3339ebb878950fe77f
●新経済圏IPEF、正式交渉開始へ 14カ国、来月上旬に閣僚会合
8/21(日) 7:05配信
【ワシントン時事】米国主導の新たな経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の参加各国は20日、9月上旬に閣僚級会合を開き、正式交渉の開始を宣言する方向で調整に入った。日米やインドを含む全14カ国が出席する見通し。IPEFの全体像が見えてくる節目の場となりそうだ。IPEFはバイデン米大統領が5月の訪日時に発足を表明した。中国への対抗を念頭に、民主主義の価値観を共有する国が貿易・投資上の共通ルールを設ける枠組み。貿易、サプライチェーン(供給網)、インフラ・脱炭素、税と反汚職の4分野で構成される。14カ国は現在、交渉の大枠を決める「予備交渉」を行っている。オーストラリアのファレル貿易相は米メディアに対し、9月9日に米ロサンゼルスでIPEFの閣僚級会合を開く予定だと明らかにした。各国が参加したい分野を自由に選べる柔軟な制度設計で、分野ごとに参加国や交渉目標などを最終決定する。IPEFの求心力を維持するため、合意できた分野から順次発効させる方針だ。IPEFは新型コロナウイルス禍やロシアによるウクライナ侵攻で国際供給網のもろさが露呈したことを教訓に、経済安全保障の観点から「脱中国依存」を図る枠組みでもある。ペロシ米下院議長による台湾訪問をきっかけに地政学的リスクが高まる中、参加国間で供給網の混乱を早期に察知し、警告を発するシステムの構築に最優先で取り組む。米国は2023年にアジア太平洋経済協力会議(APEC)の議長国を務める予定で、同年秋の開催が見込まれる首脳会議までに一定の成果を挙げたい考えだ。対米輸出拡大を期待していた東南アジア諸国連合(ASEAN)には、IPEFに米国の関税引き下げが含まれなかったことへの不満が根強いため、新興国などがメリットを受けられるよう別の条件を設ける。マレーシアは先進国による技術支援や、ルール導入時の猶予期間を要求。韓国はルール作りに民間企業が積極的に関与できるよう求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a12473888a873cfad322c73b6bddd67c052374b

613名無しさん:2022/08/22(月) 10:54:15
「人間関係」(外交・医療・戦争など人が相手の仕事)は「正解がない」から、その時々で自分がした対応でうまくいったり、うまくいかなかったり。完全なマニュアルがないから絶対の安心がない→いつも「これで本当に大丈夫かな…」という不安や疑問が付きまとう。
だが「完全な正解がない」から「完全な不正解」もない。
今回失敗したら、原因と結果の仮説を立てて、次は違うやり方をしてみる。
その試行→失敗→試行→失敗の繰り返しが、今の世界(人間)を作ってきたのに、今の時代の人は「失敗=罪」にとらえて、失敗して傷つくのを過度に怖がる。
振られてみないと自分が振られる時のつらさをわからないし、振ってみないと、振ることで潔く関係を断ち切り相手を自由にする、手放すというやり方の苦しみ(→愛想尽かし)の愛情も機微もわからない。
「傷つかないこと」を最優先にしたら、傷に対して免疫がなくなって、逆に少しの傷でも回復しにくい虚弱体質になってしまった。
失恋しても、重い病気になっても、失業しても、朝は無理矢理にでもくる。
暗い夜と明るい朝の変化の繰り返しに耐える、絶望と希望とをいったりきたり、その揺らぎに耐えることが、生きることだと思う。
国でも人間でも「生命力」とは環境や外界の揺らぎに耐え、揺れ動きなからも自分の軸(中心)を保とうとする力(→ホメオスタシス・恒常性を維持しようとする力)。
「環境の変化で揺らぎながらもなんとかバランスをとろうとする力→生命力」が弱ると、環境や変化に依存し、外界に翻弄されてひたすら消耗していくだけになる。

人間は死ぬより生きている方が辛い。
なのになぜ多くの人はもっと生きたがるのか考えたら「善意・希望を諦めきれないからでは?」と浮かんできた。
今を生きる猫たちを見ていると希望だと感じる。

嫉妬、猜疑心、憎しみ、嫌悪、怒り…とありとあらゆる不幸の原因が入っていたパンドラの箱を開けてしまった、そのパンドラの箱の底に残っていたのは「希望=猫だ」と私は勝手に確信している。
こっちが哀しくなった時、猫の背中を嗅いでも、哀しみを察して黙っていてくれるぐらいの優しさが猫にはある。

朝、母の枕元にキジトラがいる。何時間も母が起きるまで待っている。部屋を覗いた私とキジトラの目があったら、待機中のキジトラが「ニャ」と笑顔をみせた。
あるとき朝早くにキジトラが「ニャー(大声)」とないていたら、寝ていた母が「まだ朝早いから、もう少し待って」とキジトラに言った→キジトラが「ニャ(小声)」と返事をしておとなしくなって会話が成立していたからびっくりした。
あとから聞いたら母自身はキジトラとのその会話自体を覚えていなかったが。
母の枕元でスフィンクスみたいな姿勢で起きるのを何時間も黙って待っているキジトラはすごい忍耐力だね、と言ったら母が「もし私が死んでても、起きると思って待っているかもしれない」と笑っていた。
自分が起きるのを待っている存在がいる、それは本当の幸せだと思う。

614名無しさん:2022/08/22(月) 11:38:20
●ロシア思想家の娘、自動車爆弾で死亡 父はウクライナ侵攻の「精神的指導者」
8/22(月) 9:46配信
(CNN) ロシアで強い影響力をもつ極右思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が首都モスクワ郊外で起きた自動車爆弾の爆発で死亡した。当局は21日、殺人事件として捜査していることを明らかにした。死亡したのはドゥーギン氏の娘のダリヤ・ドゥーギナ氏。ロシア連邦捜査委員会は21日、現場から収集した証拠をもとに、計画的な犯行だったとの見方を示した。国営タス通信がロシア連邦捜査委員会の発表として伝えたところによると、事件は現地時間の20日午後9時ごろ、公道上で発生。トヨタの「ランドクルーザー」に仕掛けられたと思われる爆弾が爆発して車が炎上し、ドゥーギナ氏が現場で死亡した。
父のドゥーギン氏は、ロシアをウクライナ侵攻へ導いた思想の「精神的指導者」とされる人物。ウラジーミル・プーチン大統領に対して強い影響力を持っているとされ、フォーリン・アフェアーズ誌は「プーチンの頭脳」と形容していた。両氏とも米国の制裁対象となっている。英国は7月、ウクライナに関する偽情報に関与したとしてドゥーギナ氏に対する制裁を発表した。
爆発の様子を映した映像には、車が道路脇で炎上して残骸が一帯に飛び散る様子が映っている。ドゥーギン氏と思われる人物が映った未確認の映像もあった。ドゥーギナ氏の友人はタス通信の取材に対し、車はドゥーギン氏のものだったと話し、真の狙いはドゥーギン氏だったか、あるいは2人とも狙われた可能性があると語った。
ロシア外務省報道官はウクライナがこの爆発に関与した可能性に言及した。一方、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は21日、ウクライナのテレビのインタビューで「ウクライナは無関係だ。我々は犯罪国家ではない」と述べ、関与を否定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e0ff4c4068135392d27bd08334083e569bb2616

アメリカやイギリス、ウクライナの仕業ではない。時間はウクライナの味方→孤立して自滅した北朝鮮のように、ロシアがゆっくり自滅するのを待っているだけで西側は勝てる、そうなるようロシアに頼らない経済体制を作りはじめている。
だから、逆に西側には、プーチン大統領を過激な民族主義者に洗脳したドゥーギンを殺す動機がない。
今年の1月31日「プーチン大統領は退位しろ」「ウクライナ侵攻をやめろ」とレポートを出した全ロシア退役将校会の代表、レオニードイワショフ氏など、ロシアにも本当の愛国者や賢いロシア人はいる。彼らが反プーチン大統領運動を始めたのでは?プーチン大統領がこのままウクライナから撤退しなければ、ロシアで「1917年のロシア革命」が起きると警告していた識者がいたが…。日露戦争、WW1と対外戦争が続いたら、1905年5月に戦艦ポチョムキンで兵士による革命が起き、1917年には後のソ連体制をうみだすレーニンによる革命が起きた。1980年〜1989年まで続いたソ連ブレジネフによるアフガニスタン侵攻に呆れたソ連国民がソ連共産党から離れた現象と同じ。
アメリカ同時多発テロが起きた9月11日はソ連の書記長フルシチョフの命日。
9月は戦艦ミズーリでのサンフランシスコ講和条約の日やフルシチョフの命日、アメリカが北朝鮮を押し返した仁川上陸作戦の開始日(9月15日)など重要な日がめじろ押し。
レオニードイワショフ退役大将など右派が、リベラル政治家で収監されているナワリヌイ議員と手を組んでプーチン大統領を排除して、ロシア軍がウクライナから即時に完全撤退すれば、ロシアは国として生き残れるだろうが…。

615名無しさん:2022/08/22(月) 12:54:11
「コメント614」の誤りを訂正
※ミズーリでの降伏文書調印は1945年9月2日
※サンフランシスコ講和条約調印は1951年9月8日
(アメリカと同盟国日本をプーチン大統領から守ったJNマティス将軍は1950年9月8日生まれ…)
※マッカーサー将軍による北朝鮮から朝鮮半島南部を奪還する作戦「仁川上陸作戦」は1950年9月15日
※アメリカが2022年ウクライナで反攻を開始した6月22日はドイツがソ連侵攻を始めた日
※1944年6月6日はノルマンディー上陸作戦の日
※安倍晋三氏が暗殺された7月8日は金日成の命日
※2021年タリバンがアフガニスタン全土占領を宣言した8月15日は日本の玉音放送のあった日
※中国習近平がペロシ議長の8月2日の台湾訪問に抗議して軍事訓練を行った、イスラエル空軍がパレスチナを空爆したのは、8月頭から広島に原爆投下があった8月6日まで
※1945年8月9日は長崎に原爆投下&ソ連が日ソ不可侵条約を破棄し満州に侵攻した日→ウクライナがパルチザン開始&クリミアに本格的な攻撃を開始
※1945年8月17日は、8月15日に正式に降伏を表明した日本に対して、ソ連軍が火事場泥棒として侵略してきて、それに抵抗した占守島の戦いが始まった日→日本軍は戦闘でソ連軍に勝っていたが8月21日に連合軍の命令に従い武装解除→日本兵はシベリアに連れ去られた
※2021年8月23日は、自衛隊がアフガニスタンに取り残されたアメリカ軍の撤退を手伝いに行くと正式に自衛隊のアフガニスタン派遣を決めた日(これは菅義偉首相の英断で大きな功績)
※2021年8月26日はアフガニスタンでアメリカ軍を標的にした大規模自爆テロがカブールの空港であった日
※1945年8月28日はマッカーサーの本土上陸
※2001年9月11日はアメリカ同時多発テロ事件が起きた日、旧ソ連の書記長フルシチョフの命日
※2001年9月9日はソ連のアフガニスタン侵攻に抵抗したアフガニスタンの英雄「パンジシールの獅子=アフマドシャーマスード」が暗殺された日
8月、9月は歴史的に大きな出来事が起きる。ウクライナ戦争以来、毎日「これから何が起こるか?」「地雷爆発の可能性」にひやひやしながら綱渡りしている。
岸田首相が安倍晋三氏の国葬を決めた7月23日は、2019年IAEA天野事務局長の急死が発表された日。私は天野之弥事務局長はイスラエルネタニヤフ首相とロシアプーチン大統領に暗殺されたと思っている。岸田首相にすれば核の平和利用を唱えイラン核合意を作り上げた天野之弥氏の非業の死と、トランプ大統領に逆らってイラン核合意を維持しようと尽力した安倍氏の非業の死が重なったて、国葬を決めたのかもしれない。
●戦艦ミズーリ艦上で降伏文書調印
>>日本がポツダム宣言を受諾した2週間後の1945(昭和20)年8月28日、米軍の第一次進駐部隊が神奈川県の厚木飛行場に着陸した。2日後には連合国最高司令官として占領地である日本の最高権力者となった米国のダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に降り立った。9月2日には東京湾上の米戦艦ミズーリ号の甲板で降伏文書の調印式が行われた。日本側の全権団は重光葵外相、梅津美治郎参謀総長らで、これを迎えたマッカーサー元帥は「相互不信や憎悪を超え、自由、寛容、正義を志す世界の出現を期待する」との演説で終戦を宣言した。降伏文書が調印されたことにより、足かけ5年にわたる太平洋戦争は公式に終了した。以後、51(昭和26)年9月の対日講和条約調印まで、日本は連合国の占領下に置かれることになった。
ttps://www.jiji.com/sp/v2?id=20110803end_of_pacifi_war_26
●サンフランシスコ講和条約【サンフランシスコこうわじょうやく】
対日平和条約が正称。日本と連合国48との間に結ばれた第2次大戦終結のための平和条約。1951年9月8日サンフランシスコで調印。1952年4月28日発効。日本代表は吉田茂。前文のほか27ヵ条よりなり日本の主権・平等を承認したが,外国軍隊の日本駐留継続を認めた。また朝鮮の独立,台湾・澎湖諸島,千島・南樺太の放棄を規定したが,帰属先は不明確のままで紛争の種を残した。沖縄・小笠原は米国を唯一の施政権者とする国際連合の信託統治下に入ることが予定され,それまでは米国の支配下に置かれることになった。中国・インド・ビルマ・ユーゴ・ソ連・ポーランド・チェコとは締結しない片面講和条約であり,同時に締結の日米安全保障条約とともに日本を対米従属下においた。翌1953年中華民国(国民政府)と日華平和条約を結び,インドなど6ヵ国とも1957年までに国交を回復。
ttps://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E8%AC%9B%E5%92%8C%E6%9D%A1%E7%B4%84-71412

616名無しさん:2022/08/22(月) 14:19:01
●プーチン大統領、侵攻の予兆は15年前に 怒りぶちまけた30分間
8/21(日) 10:00配信
>>ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻するに至る予兆はいつからあったのか。過去の米政権で対ロ政策を担った元高官たちに取材をすると、複数の人物が2007年のドイツ・ミュンヘンでの出来事を挙げた。
「NATO拡大はいったい誰に対抗するためのものなのか?」「米国はあらゆる意味で国境を踏み越えている。危険きわまりない」――。
同年2月のミュンヘン安全保障会議。各国首脳らを前に、プーチン氏は30分間にわたってロシア語で「米国批判」を続けた。国際会議の場で、プーチン氏が米国への不満をぶちまけたのは初めてだったという。
ダニエル・フリード元国務次官補(欧州担当)は、「あのとき、米国はロシアへの態度を変えるべきでした。プーチン氏がのちに侵略者になると気づくのが遅すぎた」と振り返る。
複数の米高官が当時のブッシュ政権に、ロシアへの警戒を強めるよう進言した。だが政権は、プーチン氏との協力路線を続けることを選んだという。
その後、ロシアは08年にジョージアに軍事介入。14年にはウクライナに侵攻し、クリミア半島併合へと突き進んでいく。(ワシントン=高野遼)
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/deb2ef286012cac4fb1d847e6076de2d4a71250c

この記事だけ見ると、独裁者のプーチン大統領が無理矢理、ウクライナ侵略を始めたように見える。だが次に紹介する、昨年(2021年8月18日)に掲載されていたロシア社会の雰囲気を分析した記事を読めば、去年からウクライナ侵略戦争は避けられなかった、侵略を始めたのは、アフガニスタン侵攻の悲劇を忘れたロシア国内の対外強硬派・保守派だとわかるはず。帝政ロシアもソ連も対外戦争のあと内側から体制が崩壊したせいで、WW2で負けた日本やドイツ、ベトナムで負けたアメリカみたいに「戦争できちんと負けた経験」がなかった。だから、自分達のどんな行動が間違いで、戦争に負けたのか、その理由を国民や政府がきちんと把握したり理解していない。耳障りねよいプロパガンダや、自尊心をくすぐる「嘘」の副作用を国民が知らず「ソ連はナチスドイツに勝った」というプライドを持っていたが、ソ連軍がナチスに勝てたのはアメリカがソ連軍に物資を与えたから。中国(国民党と共産党)が日本に勝てたのもアメリカが物資を支援したからだし、中国大陸の軍の中でも日本軍と戦ったのは、蒋介石が率いる国民党(1945年以降中国共産党に内戦で負けて台湾に追い出された)の方。中国大陸から追い出された国民党が日本が去った後の台湾に渡って「中華民国」という政権を台湾にたてて、1971年まで国連安保理常任理事国だった。中国共産党は自分達が日本軍と戦って勝った戦勝国だと歴史を改竄して解釈しているが、勝ったのは台湾に逃げた国民党のお陰で、国民党もアメリカの支援があったから日本に勝てた。中国共産党もソ連もどちらも、WW2で日本やドイツに勝てたのはアメリカの支援があったから、独力では戦勝国になれなかったと自国の国民に自分達の実力をきちんと教えていない。独力でWW2の戦勝国になれたという「嘘の建国神話」を広めてしまったので、自家中毒を起こしている。韓国や北朝鮮も政府や体制が正確な歴史的事実(朝鮮半島の人は大日本帝国軍の一員だった→日本とは一度も正式に戦っていない→日本がアメリカに負けたから朝鮮半島は棚ぼたで独立できた)を国民に教えていないせいで、国民たちは「日本と戦って自力で勝った→自分達は強い」と思っている。滅びた大日本帝国を含め、聞きやすい嘘で大衆煽動を続ければ、一時的には栄えても、いつから事実(現実)側に仕返しされる。正確に自己分析できない国が栄えた歴史はない。国や組織の「衰退」は、自分達の望む理想からかけはなれた事実、不都合な現実を隠すために始めた「聞きやすい嘘」から始まる。

617名無しさん:2022/08/22(月) 14:41:17
●迷宮ロシアをさまよう
旧ソ連を震撼させたアフガニスタン 侵攻失敗、帰還兵はPTSD…そして国家崩壊
2021.08.18
旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻(1979〜1989年)で死亡した兵士の遺影を掲げるベラルーシ兵。撤退から丸11年を迎えた=2000年2月15日、ミンスク、ロイター
>>アフガニスタン情勢は、反政府武装勢力タリバンが15日に首都カブールを制圧し、政権を掌握した。今回の事態を招いた直接的なきっかけは、米バイデン政権がアフガニスタン駐留米軍の撤退を決めたことだ。しかし、より長期的な視点で見るならば、少なくとも1970年代末以来この地で続いている紛争の文脈でとらえるべきだろう。とりわけ、1979年から1989年にかけてソ連が行った軍事介入は、今日につながるアフガニスタン情勢混迷の種をまいた。アフガン侵攻はソ連の側にも大きなダメージを負わせることとなった。本稿ではアフガン侵攻がソ連・ロシアのその後をどのように左右したかを考察してみたい。
ソ連がアフガニスタン介入に踏み切ったのは、戦略的な要衝である同国における共産主義体制を維持することと、イスラム原理主義がソ連にも流入するのを阻むことが目的だったと考えられている。軍事介入には、ソ連の政権幹部内にも慎重論があった。しかし、最高指導者のブレジネフ書記長は病気がちであり、アンドロポフKGB議長、ウスチノフ国防相、グロムイコ外相らが取り決めた短期介入の方針を追認した。
>>アメリカ軍機に乗り、カブールからカタールに向けて脱出する約640人のアフガン人=8月15日、ロイター
>>2014年にプーチン・ロシア大統領がウクライナ領クリミアを決然と併合したのとは異なり、ソ連のアフガン介入決定は、ためらいがちなものだったわけだ。こうして、ソ連軍は1979年12月24日にアフガニスタンに侵攻した。そして、アフガン侵攻は結果的に大国ソ連が崩壊に向かう大きな転機となった。軍事介入は西側陣営から予想以上に強い非難を浴びた。ソ連は西側から経済制裁を発動され、モスクワ・オリンピックもボイコットを受けた。東西デタント(緊張緩和)は頓挫し、冷戦が再燃した。1981年1月に成立した保守派の米レーガン政権は「スターウォーズ計画」を推進するなどして軍備を強化。経済が硬直化し行き詰っていたソ連にとって、米国との新たな軍備競争はあまりに重い負担となった。アフガン侵攻も短期で限定的な作戦という思惑は外れ、長期化・泥沼化していく。10年近くに及んだこの戦争は、ソ連の国家体制を蝕(むしば)み、国の危機を加速した。
結局、ソ連軍は1989年2月15日にアフガン撤退を完了するものの、その2年後にソ連は崩壊することになるのである。さて、ソ連は自らの国益のためにアフガン介入を決めたのだから、それが一因となって国が崩壊したのも、いわば自業自得だろう。問題は、この戦争が社会に残した深い傷である。アフガン侵攻によるソ連の戦死者は1万5000人ほどだったとされている。このほか、負傷者が5万人あまり、戦地で病気を罹患した者が42万人あまりに上った。ソ連にとってのアフガン戦争は、米国にとってのベトナム戦争になぞらえられる。山岳地の戦場は兵士にとって過酷なものだった。帰国後も心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負い、社会に適応できない者が少なくなかった。悲惨な戦場を経験した人間がPTSDを患うのは、どんな戦争でも多かれ少なかれ生じることである。しかし、ソ連のアフガン戦争の場合には特殊な事情がある。アフガン撤退直後に、国の価値観も体制も一変してしまったことだ。
高名な物理学者で人権活動家のサハロフ博士は1989年6月に開催されたソ連人民代議員大会で、「アフガニスタンにおける戦争は、犯罪的な冒険主義だった」と断罪した。その時の議場の様子は、まだ賛否が半々という感じであった。しかし、ソ連人民代議員大会は結局1989年12月に「ソ連軍をアフガニスタンに投入した決定は道徳的・政治的非難に値する」とする決議を採択するのである。侵攻からちょうど10年後の大転換であった。ソ連が崩壊するのは、そのさらに2年後のことだ。つまり、アフガン帰還兵は、それでなくてもPTSDに苛(さいな)まれがちであるのに、戦争の大義が否定され、そのために戦ったはずの国家すらも崩れ去ってしまい、より一層深い葛藤に苦しむことになったわけである。
周囲から「我々は誰もそんな戦争をしてくれと頼んだ覚えはない」などと言い放たれ、傷ついたアフガン帰還兵も多かったようだ。第二次大戦のナチス・ドイツとの戦争が、「大祖国戦争」として神聖視され、今日に至るまでその従軍者が英雄として扱われているのとは、あまりにも大きな差である。

618名無しさん:2022/08/22(月) 15:12:12
>>ところで、アフガニスタンで戦ったのは、ロシア共和国(今日のロシア連邦)の人々だけではない。ソ連を構成していた他の共和国の人々も戦地に赴いた。上のグラフは、共和国別ではないが民族籍別の戦没者数を示している。ロシア以外の共和国の人々の場合には、自分たちがソ連の後継国という意識が弱い分、「無益な戦争に駆り出された」というトラウマがより一層強いのではないかと想像する。また、ソ連はアフガン介入当初、地理的に近い中央アジアの共和国からウズベク人、トルクメン人、タジク人などを主力として投入したという。その結果、上のグラフに見るこれら民族の比率は、ソ連における各民族の人口比よりも高いものとなった。アフガニスタンの住民を敵に回すことは、イスラム教など文化的な親近性のある中央アジアの人々にとって辛いものだったはずだ。
さて、このようにソ連のアフガニスタン侵攻は、ロシアとその他の旧ソ連諸国に深刻な傷跡を残した。ところが、それと矛盾するような現象がある。ここに来て、ソ連軍のアフガン侵攻は必要だったと考えるロシア国民が増えているのである。
ソ連軍によるアフガニスタン侵攻の必要性を質問したロシアの世論調査の結果=民間の世論調査機関「レヴァダ・センター」のサイトより作成
ロシアのレヴァダ・センターが実施した世論調査によれば、グラフに見るとおり、ソ連軍のアフガン投入は必要だったという回答者は、2019年12月には25%まで拡大した。不要だったという回答者が依然として過半数に上るものの、見逃せない風向きの変化が生じている。
2019年12月の調査で目立ったのは、意外にも若い世代ほど介入は必要だったと答えていることである。18〜24歳の年齢層では、ソ連軍投入が必要だったという回答が31%に上り、全年齢層の中で最も多かった。ちなみに、2019年にはソ連軍のアフガン侵攻から40周年、撤退から30周年を迎えたわけだが、それに際してロシア政界には気になる動きがあった。連邦議会の下院で、共産党などを中心に1989年のソ連人民代議員大会決議を破棄しようとする試みがあったのである。
もっとも、国際的に物議を醸すことを恐れたのか、この時はロシア外務省が抵抗し、ロシア連邦議会がソ連時代のアフガン侵攻を正当化するようなメッセージを発する事態は回避された。
それではなぜ、ソ連軍のアフガン介入は必要だったと考えるロシア国民が増えているのか?
管見によれば、それはやはり、プーチン政権の下でロシア世論が保守化している表れだろう。
とりわけ2014年のウクライナ危機以降は、ロシアは欧米と一線を画す独自の大国として処していくべきだという意識が強まり、それがアフガン戦争についての意見にも反映していると考えられる。
はっきり言って、市井のロシア国民がアフガニスタン問題や冷戦時代の国際政治について詳しく知っているとは思えない。単に「ソ連は米国と互角に渡り合った超大国だった。その国の歩みを否定したくはない」というニュアンスではないかと推察する。したがって、今現在の泥沼のアフガニスタンにロシアが新たに軍事介入すべきかと問えば、大多数のロシア国民は反対するはずである。
それでも、ロシア国家・社会において、1979〜1989年のアフガン戦争の苦い記憶が薄れ、状況によっては他国への軍事介入という手段も否定はしないという風潮が広がっていることは認識しておく必要がある。
服部倫卓
ttps://globe.asahi.com/article/14419755

絵画が好きでも才能がなく美術学校に入れなかったヒトラー。子供時代の念願かなってKGBのスパイになったものの出世コースからは遠かったプーチン大統領。父親が毛沢東により共産党の本流から追放された習近平。父:金正日が愛したのは残忍さで勝る自分(金正恩)でなく金正男だった→金正恩は異母兄を暗殺。
ヒトラーもプーチン大統領も習近平も金正恩も、敗北や挫折といった劣等感に繋がる出来事、自分に起きた不運な体験を、他者への思いやりや優しさへと昇華することに失敗したリーダー。
彼らは自分の自尊心の傷つきを「外への攻撃性・好戦性」に繋げた。
そして彼ら「現実に傷ついた結果、過度に攻撃的になったリーダー」が支持されたということは、その国の国民も自信を失い、プライドが傷ついていたということだろう。
「傷ついた自尊心を回復する」ために、努力して少しでも自分の実力をあげて自信をつける(時間のかかる地道な)やり方より、自分より弱そうな他者を攻撃して分かりやすく自信を回復しようと考えたのが、中国・ロシア・韓国・北朝鮮。

619名無しさん:2022/08/22(月) 15:40:35
2019年6月〜9月トランプ大統領はアメリカの欲求不満を吹き飛ばすためにイランと戦争しようとした。
安倍晋三氏はイランの側に立って、アメリカ・イスラエルとイランとの正面戦争を止めたし、アメリカ軍海兵隊も、一部の政治家の気まぐれで、イランみたいなガッツがある大国との正面戦争に駆り出されるのはごめんだと、トランプ大統領に対して怒った。
戦争を起こそうとする政治家やマスコミがいても、勝ち目や大義のない戦場に行くのは嫌だと抵抗する現場の軍人がいて、戦争に反対する側の主張に他者を説得する力や信頼、人望があれば起きるのを止められる。
ロシアは、戦場に立たされる肝心のロシア軍人が、国内にいる口先だけ勇ましく実際には戦わないチキンホークたちに「じゃあお前が前線にいけ」と言ったり、アフガニスタンの例を出して説得したりしなかった。
専制政体と違う自由民主主義の強さは、間違っているときには間違っていると言えること。
だから西側は、ロシアや中国の仕掛ける世論誘導工作や煽動工作に手を焼いてイライラしながらも、とりあえず「言論の自由」を守ってきた。
「嘘やふざけた内容、くだらないことばかり言うから」と、政府が国民から発言する機会や場所を奪い、言論の内容や形式を制限すれば、体制による国民管理は簡単になるが、本当に大事なことを言う人までいなくなってしまう危険性もある。
「ヘイトスピーチ禁止法」みたいに、お上があれするな、これするな、と法律で強引に規制すれば、簡単に迷惑行為(ヘイトスピーチ)を減らせるが本質的な解決には繋がらない。
なぜ自民族至上主義、選民思想は行きすぎると危険なのか、なぜ特定の民族を憎しみの対象にするヘイトがいけないのか、ヘイトをしたら実際に現実で何が起きてそれが自分にどう繋がるか、お上がなにもかにも規制して「安全」にすると、国民自身が理由や因果関係を考える思考力、考える機会まで失われる可能性がある。

620名無しさん:2022/08/22(月) 16:58:50
●「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男
2019/01/27 07:00
>>北海道本島断念…腹いせで?4島占領
第5方面軍の抵抗で、スターリンの北海道占領計画は出足からつまずき、狂いが生じた。ソ連軍の作戦行動命令書では、占守島は1日で占領するはずだったが、現地で停戦協定が結ばれて日本軍が武装解除したのは23日。ソ連軍はさらに千島列島を南下するが、北千島南端の得撫ウルップ島の占領完了は31日だった。9月2日に日本は降伏文書に署名し、国際法上でも終戦が確定する。樋口が率いる第5方面軍の抵抗がなければ、ソ連軍は北海道になだれ込んでいた可能性が高い。北海道占領を断念したスターリンは8月28日、南樺太の部隊を択捉えとろふ島に向かわせ、国後くなしり島、色丹しこたん島、歯舞はぼまい諸島を次々に占領した。「本来は北海道に送り込む部隊を、仕方なく腹いせのように北方4島に送ったのではないか」と隆一さんはいう。占守島のような抵抗もなく、ソ連軍は北方4島を無血占領した。スターリンは9月3日に出したソ連国民への布告で、「日本に不法に侵略されたサハリン(樺太)とクリル諸島(千島列島)を解放した」と宣言した。
>>米国を動かした「もうひとりのスギハラ」
樋口に野望を挫かれたスターリンは、連合国軍に対して樋口を戦犯として引き渡すように申し入れたが、マッカーサーはこれを拒否した。米軍とのパイプもあったのだろうが、背景にはユダヤ人団体が引き渡しに反対して圧力をかけたといわれている。樋口はハルビン陸軍特務機関長を務めていた1938年(昭和13年)、ナチスに追われてソ満国境のオトポール(現ザバイカリスク)に逃げ込んできたユダヤ系ドイツ人に食料や燃料を配給し、日本政府と軍部を説き伏せて、満州国の通過を認めさせていた。ドイツは日本に抗議し、関東軍司令部は樋口を呼び出して査問するが、樋口は参謀長だった東条英機(1884〜1948)に「参謀長、ヒトラーのお先棒を担いで弱いものいじめすることは正しいと思われますか」と問いかけた。東条も樋口を不問に付し、「当然なる人道上の配慮によって行った」とドイツの抗議を一蹴したという。
この逸話から、樋口は近年「もうひとりの杉原千畝ちうね(1900〜86)」と呼ばれることもある。隆一さんは「祖父は合理的に物事を考える人だった。ユダヤ系ドイツ人を救ったのは、杉原のように外交官としての信念というよりも、筋が通らないことが嫌いだったからだろう」と話す。ならば、天国から見る今の北方領土交渉はさぞ心配だろう。武力で北方4島から追い出され、故郷を奪われたまま亡くなった旧島民も多い。終戦後に最果ての占守島を守り、シベリアに送られて日本に戻れなかった兵士もいる。樋口とともにあの世から領土交渉を見つめる人々も、それぞれの「第二次世界大戦の結果」を受け入れているとは思えない。
2019年1月28日放送の深層NEWSに出演した樋口隆一さん(写真左から3人目)は、「(ソ連軍の侵攻は)明らかに国際法違反。日露戦争の復讐ふくしゅう戦だった」と指摘し、ロシア側が第二次世界大戦の結果を受け入れるよう求めるのは「国際法違反ということを蒸し返させないためではないか」と指摘した。近代日本政治史に詳しい慶応大教授の片山杜秀さん(同2人目)は「(不法占拠された)結果を受け入れるのはあまりにも不条理。千島列島全体が日本領だと主張して妥協点を探るような交渉をしてもいいくらいだ。あわてて(返還交渉の)結論を出すべきではない」と話した。
ttps://www.yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/20190125-OYT8T50003/3/

621名無しさん:2022/08/22(月) 17:58:29
●暗殺されかけたプーチンの盟友、極右思想家ドゥーギンとは何者か
8/22(月) 16:42配信
<超国家主義者でプーチンの対外政策に影響を与えたとされるアレクサンドル・ドゥーギンが乗るはずだった車が爆発、乗っていた娘が死亡した>
ロシアの超国家主義の思想家で、ウラジーミル・プーチン大統領に近いことで知られるアレクサンドル・ドゥーギンの娘が20日、自動車に仕掛けられた爆弾が爆発して死亡した。SNSには事件現場に駆けつけたドゥーギンとされる人物の動画が投稿されている。死亡したのはドゥーギンの娘で、ジャーナリスト兼政治評論家のダリヤ・ドゥーギナ(29)。ロシア国営メディアによれば、事件はモスクワ郊外でダリヤがトヨタのランドクルーザー プラドに乗っていた時に起きたという。捜査当局によれば、爆発の原因は車に仕掛けられた爆弾だったという。一部のロシアメディアによれば、ダリヤは父ドゥーギンとともに文化フェスティバルに出席した帰りだった。車はドゥーギンのものだったが、直前になって他の車に乗ることにしたという。そのため今回の襲撃のそもそもの標的はドゥーギンだったのではないかとの憶測も流れている。だがウクライナは関与を否定している。ドゥーギンはしばしば「プーチンの頭脳」とか「プーチンのラスプーチン」とも呼ばれている人物(ラスプーチンは帝政ロシア末期に皇帝ニコライ2世夫妻に強い影響を及ぼしたことで知られる怪僧)だ。ロシア国営タス通信によれば、娘のダリヤは1992年生まれ。モスクワ国立大学で哲学を学んだ。
>>「大ロシア帝国」構想を提唱した父
SNSのテレグラムには、現場に駆けつけたドゥーギンとされる動画が投稿された。ショックを受け、頭を抱えている様子が捉えられている。投稿したのはロシア政府寄りのメディアで、犯罪現場の映像をしばしばリークすることでも知られる「バザ」だ。ドゥーギンが現場に真っ先に駆けつけたうちの1人だったとバザは伝えている(本誌はこの動画が本物かどうか確認できていない)。動画ではサイレンが鳴る中、炎が燃え、車の残骸が散らばる路上で男性が立ち尽くしている。ドゥーギンは長年、ロシア語圏やウクライナを含む国々を統一し、新たな大ロシア帝国を作るべきだと主張してきた。97年の著書『地政学の基礎----ロシアの地政学的未来』は、プーチンの拡張主義的な外交政策の土台になったと言われている。彼の著作は、2014年のロシアによるクリミア併合や、今年2月に始まったウクライナ侵攻にも影響を与えたと見られている。彼は長年にわたり、ロシアが国際舞台においてもっと攻撃的になるべきだと主張するとともに、ウクライナ侵攻を支持していた。
>>娘もテレビでウクライナ侵攻を正当化
娘のダリヤも父と同じような思想を持っていた。右派テレビ局に定期的に出演し、ウクライナでのロシアの行動を正当化していた。イギリスとアメリカはドゥーギンとダリヤの両人を制裁対象としている。米財務省は3月、ドゥーギンについて、偽情報やプロパガンダを広めるロシアの超国家主義ウェブサイトの主宰者と指摘していた。ちなみにドゥーギンは、クリミア併合翌年の2015年にも制裁対象になっている。ダリヤは「統一世界インターナショナル」というウェブサイトの編集長として制裁対象となった。米当局者によれば、これはプーチンと親しい実業家エフゲニー・プリゴジンの意見を代弁するためのサイトだという。先ごろ、ウクライナのロシア支配地域への攻撃でプリゴジン自身が「殺害された」とする報道があったが、未確認情報であり、事実でない可能性もある。
ハレダ・ラーマン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12a359c3c0db10da377b5239bdc6dc675d67d219?page=1

ウクライナじゃないと思う。自動車に爆弾を仕掛けるのはイスラム過激派が好むやり方。

622名無しさん:2022/08/22(月) 18:24:44
●相沢沙呼『小説の神様』:巧みな〈マインド・コントロール〉術師の手技
年間読書人
2022年8月22日 05:17
書評:相沢沙呼『小説の神様』(講談社タイガ)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4582d1635b44

菅義偉氏は「味方を近くにおき、敵は遠くに置く」をよくやったから、本人の考え方が分かりやすかった。
首相在任当時の安倍氏と岸田首相は菅義偉氏とやり方が違う。「味方は近くに置け、だが敵はいつでも押さえつけられるようにもっと近くに置け」のゴッドファーザー(ドン・コルレオーネ)方式。
冷戦崩壊前、東西両陣営は陣営ごとに縄張りがあってサプライチェーンでわかれていた。これから冷戦崩壊前に戻す。「経済と安保と知財管理」をリンクさせ、技術移転のセキュリティーを強化する「IPEF構想」が本格的に起動→この時期に前任の小林大臣でなく、派閥を持たず安倍晋三氏という後ろ楯をなくした高市早苗議員を大臣に起用したのは、岸田首相が高市議員本人に一からやり直す、起死回生のチャンスを与えたのでは?と考え直した。
総裁選挙で競ったライバルを閑職で腐らせるのではなく、もろに実力が問われる場所に出してやった。
岸田首相には、たとえライバルでも、公平に腕試しの機会を与える度胸の大きさを周りに見せるという目的もあったと思う。
人事権がない特命大臣だからこそ、協調性がなくチームプレイが苦手で一人で動きたい高市議員に向いた役職。
経済安保を連携するこの役職は、昨年10月新しくできたばかりの部門だからこそ、古巣の官僚に邪魔されたから仕事がうまくいかなったとか、失敗したとしても官僚のせいにできない。古巣の官僚がいないぶん、彼らに邪魔されることもない。
前例踏襲が苦手で、やる気のあまりはみ出してしまうことが多い高市議員向けの仕事だと思う。
河野議員も高市議員と性格が似ていて、チームプレイが苦手だが、常識や前例の枠にとらわれない自由型プレイヤー。
今回抜擢された仕事で実績を残せば、世間は彼らを「安倍晋三、菅義偉のコネで総裁候補になった」という偏見で見なくなる→公平に実力があるかどうかをきちんと評価するようになる→今回の成績次第では、無派閥の高市議員でも、菅義偉氏に近い河野議員でも平等に出世への道が開ける。
他の議員に対して「岸田首相は派閥でなく議員個人のやる気と実力をみて要職に起用する→派閥によらず実力のある議員には出世の道が開ける」というアピールになる→各議員が岸田首相に協力する有力な動機付けになるだろう。
岸田首相は安倍氏に後継者・弟子と見込まれただけのことはある。
昨年、首相になる前は「永田町で一番話がつまらない男」と言われて、一部の論客には韓国や中国に騙されるのではないかと心配されていたが、外交に関しては「単なるお人好し」ではない。

623名無しさん:2022/08/22(月) 20:54:48
●“プーチン側近”の娘殺害に反プーチン勢力が犯行声明
8/22(月) 18:18配信
>>プーチン大統領の側近の娘が死亡した事件で、ロシア国内の反プーチン勢力が犯行声明を出しました。この事件は、モスクワ郊外で20日、プーチン大統領の側近で思想家のアレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が乗った車が爆発し、娘のダリア氏が死亡したものです。これについて、ロシア国内の反プーチン勢力の国民共和国軍=NRAが犯行声明を出しました。犯行声明でNRAは、「プーチン大統領が民族戦争を起こし、ロシア兵を無意味な死へと追いやった軍事犯罪者だ」と批判しました。ドゥーギン氏は「プーチンの頭脳」と呼ばれ、広大な新ロシア帝国を作ることを長年提唱し、娘のダリア氏も父親同様、今回のウクライナ侵攻を支持していたということです。
国際取材部
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f35d488d55274be19d3d48b72a9526812654b822
●親ロ派住民を戦場に狩り出し使い捨てにするロシア──遂に主力産業の鉱山労働者も徴用
8/22(月) 18:07配信
<「ロシアはわざわざ死傷者を数えたりしない。ほとんどが支配した領土の住民だからだ」と、ルハンスク州のセルヒイ・カイダイ知事が非難する。親ロ派だろうと、その扱いは変わらない>
ロシアのために死んだ58人を葬る自称「ルハンスク人民共和国」の兵士たち(7月12日、ルハンスク) Alexander Ermochenko-REUTERS
ウクライナ侵攻が続く中、ロシア軍は歩兵部隊の兵員を補充するために労働者を徴兵し始めた、と地元メディアが伝えている。ウクライナ東部ドンバス地域のルハンスク州で約430人の鉱山労働者がロシア軍の歩兵部隊に強制徴用されたと、同州のセルヒイ・カイダイ知事は21日にテレグラムの投稿で明かした。「親ロシア派が自称する『ルハンスク人民共和国』 寄りのマスメディアは住民に、この事実を誇りに思うべきだと説いている」と、カイダイは書いた。「こうしたメディアの報道によれば、偉大な愛国戦争の時代と同じように、女性や年金生活者は前線に行った男性に代わって畑や工場や鉱山で働いている。女性たちは故郷に残り、極めて困難な仕事も見事に遂行している......」。そして、かつてドンバス地方を代表する石炭採掘企業で働いていた鉱夫430人も動員された。ウクライナ国営報道機関ウクルインフォルムによると、労働者はかつてこの地域で有数の鉱山事業主であったドブジャンスカ町のドブジャンスカ・カピタルナ鉱山会社から徴用されたという。ルハンスク地方は7月初めに完全にロシアの支配下に入り、「ルハンスク人民共和国」と呼ばれるようになった。そして8月に入るとロシア軍が民間人の徴兵を開始したと報じられた。カイダイは、徴兵の必要性が非常に大きくなったため、地域経済の要である鉱山労働者までが徴用されるようになったとも述べた。「ロシア側は死傷者をわざわざ数えたりしない。ほとんどが支配した領土の住民だからだ」と、カイダイは8月4日のテレグラムへの投稿で書いた。「ロシアは将来、彼らを必要とするわけではない」「『ルハンスク人民共和国』に親ロ派住民がウクライナからの「独立」を宣言した8年前から、その住民はロシアの国家予算の負担になってきた。今、彼らはこの財政負担を取り返そうとしている。2014年から占領されている地域では、動員できる者は全員動員されている......いまや地域の経済にとってかけがえのない鉱夫たちまでもが連れ去られている」ロシア軍は今回の戦争で膨大な数の死傷者を出している。米国防総省のコリン・カールは8月初め、ロシア軍の死傷者数は、開戦後6カ月弱で最大8万人に達していると推定した。アフガニスタンでの約20年間の戦争における米軍の死者数は2500人未満、負傷者数は2万1000人未満だったことからすると、ロシア軍の損失は桁外れだ。ウクライナ侵攻が長引く中、ロシア軍の兵士の確保はどこであっても厳しい状態だ。キエフ・インディペンデント紙は8月14日、ウクライナ防衛省情報局の情報として、ウクライナのある地域では、ロシアの戦車大隊が180人の兵員を必要としていたのに、30人しか動員できなかった、とツイートで伝えた。
トーマス・キカ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c7bd8d7b9e297f21f084b0099c5d55e907e3995

624名無しさん:2022/08/22(月) 21:17:20
2月24日の開戦初期にインドの国連関係者が「インドの人権状況とか余計な世話を焼かず、インドよりヨーロッパをどうにかしろ」「WW1もWW2もヨーロッパから始まっただろ」「血の気の多いやつらだ」とグサグサと正論を言っていたのがおかしかった。
インドやイランなど中東の外交関係者は賢いというか、アメリカみたいな合理的な理性や知性がある。
ロシアと中国は今の為政者の代になってから、めっきが剥がれて感情的過ぎる。
1990年代にロシアからの移民が増えたからか、イスラエルも今は感情的。
冷戦崩壊前、平和だったとは言わないが…。
冷戦崩壊で資本主義と共産主義の壁がなくなり、パンドラの箱が開いていろんなものが、お互いの世界の中へ相互に広まった→今みたいに地域内で民族・宗教での小規模な紛争が始まった。
冷戦崩壊でイデオロギー対立は終わったが、新たに、宗教と民族という個人の価値観の違いが原因で争いが起きる「個別」の紛争、混乱の時代の幕開けだった。

625名無しさん:2022/08/22(月) 22:59:57
●相沢沙呼『小説の神様』:巧みな〈マインド・コントロール〉術師の手技
年間読書人
2022年8月22日 05:17
書評:相沢沙呼『小説の神様』(講談社タイガ)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4582d1635b44

このコラムを読んでいたら、ベルンハルトシュリンクの『朗読者』が浮かんできた。
法律は何のために、誰のために、何を裁くためにあるのか、人が人を「裁く」ことの意味、法の「裁き」は最終的には、誰かを救い何かを生みだし幸せを作ることができるのか…
「本当に傷ついたもの」ほど語る言葉を持たない

京極夏彦『死ねばいいのに』の鹿島あさみといい、『朗読者』のハンナといい、あまりにも過酷な経験をし、傷ついた弱者はそれを訴える攻撃の言葉すら持てない。
「言葉すら発しない、声なき人の声をきく」というのは表現者の使命だろう。

626名無しさん:2022/08/23(火) 09:47:33
●クリミア半島セバストポリで対空防衛システム作動=知事
8/23(火) 2:53配信
[モスクワ 22日 ロイター] - ロシアが2014年に併合したクリミア半島セバストポリのミハイル・ラズボザエフ知事は22日、対話アプリ「テレグラム」への投稿で、対空防衛システムが作動し、飛行物体が撃墜されたと述べた。
これに先立ち、ロシアのメディアはセバストポリで爆発音が聞こえたと報じていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0367ea06e3821681131331c7a1a3cf547511b95

ミサイル防衛システム起動の音をはじめて聞いたとき、地獄の釜が開いたのか?と思うような不気味な音で、恐怖した。
今も起動の度に不快だが仕方ない。
猫までミサイル防衛システムや戦闘機に慣れて驚かないが、花火大会の音に驚いて2匹ともぶっとんで逃げた。
戦地に暮らせば大概のことは慣れる。

627名無しさん:2022/08/23(火) 11:23:50
●映画『動物愛護法』と『彷徨う魂』:〈独善的な正義〉のアンバランス・ゾーン
年間読書人
2022年8月23日 09:50
映画評:北田直俊監督『動物愛護法』『彷徨う魂』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nc0c72161a9ec

ナチスドイツのヒトラーが悪い、大日本帝国の日本軍が悪いと特定の国や組織に「すべての悪の責任」を押し付けて、それらが出てきて大衆に支持された社会背景、なぜナチスドイツや大日本帝国が出てきたのか、ドイツ国民や日本国民が対外拡大方針(侵略)を支持した社会的背景、心理学的な理由を、戦勝国になったアメリカ、ロシア、中国は研究しなかった。
「日本やドイツは民族の人格が残忍で異常だから、あういうことをしでかした」とロシアや中国はWW2の原因を単純に「ドイツ・日本は異常で悪」だと片付けて、自国内にもある「権威主義」「陳腐で凡庸な悪」「アイヒマン実験〜服従」から目をそらしてきた→21世紀になり「WW2で侵略者に抵抗し勝った正義の側」のはずのロシアと中国は、自国がナチスドイツや侵略者日本みたいな雰囲気になってきた。
経済格差の拡大や成長の限界、社会の閉塞感、法律は適正に運用されていないのでは?という怒り…。
アメリカもトランプ大統領の件で内戦になりかけて、ポリコレをやり過ぎると、不道徳だと一方的に裁かれた側、悪にされた側が怒り出すと左派がようやく右派の怒りに気づいた→最近は左派民主党もキャンセルカルチャーなど潔癖なポリコレのやりすぎを反省して、自制している。
少数派や移民へのヘイトも、ネット右翼など過激派の台頭も、双方のやり取りを見ていると根本では「自分に自信がないから同調者を集めたい」「自分は社会に必要とされていない存在ではないか?という根源的な不安」「自分は被害者なのに他の被害者を自分よりも優先するのか?という嫉妬や怒り」と繋がっている気がする。
誰もが社会から愛されたい、だが愛されているという実感がないから過激な行動にして自分の存在を証明しようとしている気がする。
昔の地域共同体や宗教が持っていた役割は「あなたは我々の仲間だ」「あなたは必要な人間だ」という現存在の肯定。
冷戦崩壊で、国家というイデオロギーから解放されたぶん、しがらみ・繋がりも人々は失ってしまった→「国家集団という拠りどころをなくした個人」が、自分の存在意義を社会的に証明しようと、主張が先鋭化していった→右と左、どちらが正しいか善悪を白黒はっきり分けようと主張が極端になり始めた→右と左を使い分けていた曖昧さを理解できる現実的な「普通の人々」は極端な人々に引きずられ振り回され始めた。
完璧主義、極端に潔癖な考え方は、よかれと思う意図に反して、最後には多くの人を不幸にする。

628名無しさん:2022/08/23(火) 12:14:30
●「これはビジネスだ」ゴッドファーザーのシビれる名言・名シーン特集
2022.08.01
ひつじ
ttps://eigahitottobi.com/article/69851/
※【名言⑧】「I’m gonna make him an offer he can’t refuse.(奴が決して断れないオファーをする)」/ヴィトー・コルレオーネ

浜田防衛大臣が韓国にリムパックの招待状を出したときいて、ゴッドファーザーのこの台詞が浮かんできてニヤリとした。
「広島のヤクザが東京に攻めてきた」というコピペがあるが、岸田政権〜インテリヤクザ内閣〜は「ただ者」ではない。
内閣支持率が下がっている理由は、中国韓国北朝鮮ロシア勢力のマスコミによる「岸田おろし」だろう。
2009年の麻生太郎おろしと同じ現象。
今、海外のマスコミの扇動に騙されて岸田を下ろしをしたら日本は終わる。そうなったら私も責任はとれない。
8月頭にペロシ議長の台湾訪問にかこつけて、日本のEEZにミサイルを撃ち込んでくれた中国習近平が、今になってびびって、岸田首相の「コロナ見舞い」を口実に、日本に対してスライディング土下座してきた。
21日に引いたタロットで「願いが叶う」という意味のタロットカードが出た後に、岸田首相が新型コロナにかかったという報道を見て首をひねっていた。カードの意味「岸田首相の新型コロナ見舞いを口実に中国習近平が日米に降伏宣言した」を知って、今、とても痛快な気分だ。
2019年、習近平を国賓で招くと安倍氏・菅義偉氏が決めてから、日本は中国に対して弱味があり外交で不利だった。
だが安倍氏はいない。
2020年9月から2021年9月親中の限りを尽くした菅義偉氏も岸田政権が押さえつけている。
岸田政権になってから「一見弱腰で勝負に負けているように見えながら、搦め手を駆使して地味に勝ちを引き寄せる」頭脳ゲームが続いている。
彼は外交では野村克也に負けない名将だ。
2008年の福田康夫おろし、2009年の麻生太郎おろしが起きた時はリーマンショックが起きたり、ジョージア侵攻をきっかけにロシアとアメリカが不仲になった時だった→世界で日本が難しい立場におかれ舵取りが難しい時ほど、日本国内のマスコミが政権の足を引っ張る→政権打倒工作、民意扇動工作のために海外の敵対勢力が暴れる→内政が不穏になる。

内助之功で官房長官の松野氏がトムヘイゲンのような強さと賢さを発揮してくれることを望んでいる。
厚生大臣に復帰した加藤勝信氏は運命数22のラッキーボーイだから、国民が扇動に左右されない限り、内閣はなんとかなるだろう。
肝心なのは国民がマスコミ報道をきちんと読み込むこと。
引き続き、岸田政権やアメリカの意図を通訳するが、国民も曖昧さにたえる忍耐力をつけたり、自分で考える力をつけてほしい。

629名無しさん:2022/08/23(火) 13:13:48
●映画『動物愛護法』と『彷徨う魂』:〈独善的な正義〉のアンバランス・ゾーン
年間読書人
2022年8月23日 09:50
映画評:北田直俊監督『動物愛護法』『彷徨う魂』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nc0c72161a9ec

行き過ぎた動物愛護団体に疑問を感じたり、呆れている年間読書人氏の意見には一部賛成。
『ザ・コーヴ』では和歌山の昔から受け継がれてきた漁のやり方に対して、シーシェパードという気違い団体がいちゃもんをつけていた。

だが、年間読書人氏が「たかが猫を虐待」と軽くすませるほど動物虐待は簡単な話じゃない。
無差別、猟奇的な連続殺人など、犯行動機が不明な無差別殺人、猟奇的な凶悪殺人犯は、だいたい猫など小動物の虐待から始めている。
神戸の連続児童殺傷事件も、福岡で友人を殺害した小学生6年生も事前に動物虐待を始めている。
彼らの「シグナル」として社会は彼らの徴候を見逃してはいけない。
精神看護が必要な反社会的傾向が強い犯罪者を放置した後、前回より重大な事件が起きることは、よくある。
茨城で通り魔事件を起こした男子生徒は、高校で猫の首を持ってきて退学になっていた。彼が更正施設を出てからまた殺人事件を起こした。
年間読書人氏の「何度も動物虐待するような異常人格は死ぬまで治らない」仮説に私も賛同する。
だからこそ彼が「切り裂きジャック」にならないよう、監視する必要がある。
そういう「個体」は必ず一定数出る。戦士としては優秀だが平和な時には使い道がない。
反社会的傾向がある特異な人を精神病院にいれておいても、昔は「それしか対処法がない」という世間の同意があったが、今は精神医学的知識や犯罪心理学も知らない人権団体がやたらとうるさい。
精神科施設に入れなくても社会的に危険性がない人を家族や社会が施設に入れたがり、この映画に出てきたようなこの先殺人など凶悪犯罪の可能性がある人、異常な犯罪者として施設に収容する必要がある危険性が高い人を、現代では人権をたてに野放しにしている。
今の世の中は現実的なバランスが崩れている。

630名無しさん:2022/08/23(火) 14:12:34
●日本で「われわれも動いてこそ韓日関係打開」の声…岸田内閣は沈黙
8/23(火) 12:02配信
>>毎日新聞は22日付の社説で、韓日間のデリケートな懸案である日帝強占期の徴用被害者問題を取り上げた。日本の4大新聞の一つに挙げられる毎日新聞は「韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が、日本との関係改善に取り組む意欲を繰り返し表明している」と、韓国政府の態度変化を前向きに評価した。次いで「(日本は)自由を脅かす挑戦に立ち向かい、共に力を合わせていかなければならない隣国」という尹大統領の発言を紹介しつつ「気掛かりなのは、(韓国に)呼応する動きが日本政府に見られないことだ」と指摘。「徴用工問題の解決案が日の目を見なければ、日本にとっても大きな損失となる」「極度に悪化した国家間の関係を一方の努力だけで改善するのは難しい。両国が歩調を合わせ、動く時である」と主張した。
朝日新聞は同日、ソウル発の記名コラムで「尹大統領は韓国で、日本に低姿勢だと批判されている」とし「韓国政府が自国のメディアの理解を求めるに当たっては、日本の輸出規制解除のような『相応の誠意ある対応』が必要だが、岸田政権は傍観してばかりいる」と批判した。「岸田政権が動かなければ、尹大統領も政治的決断を下すのは難しい」とし「時間は切迫している」と記した。朝日新聞は、今月18日には「歴史に責任を持つ当事者の日本の側も、呼応した動きを見せるべきである」とする社説を載せた。この社説で朝日新聞側は「歴代政権は談話などで、植民地支配に対する謙虚な思いを表明してきた。(岸田内閣は)その姿勢を再確認するとともに、3年前に実施した韓国向けの輸出規制強化措置の解除に向けた手続きを始めてはどうか」と記した。
尹大統領が光復節の慶祝演説や就任100日の記者会見で表明した韓日関係改善の意志に、日本の主要メディアが支持の立場を明らかにしている。4大新聞のうち、毎日と朝日は社説を通して「韓国の大統領が支持率下落のリスクも冒して関係改善発言をしたのだから、日本も呼応すべき」という趣旨の立場を表明した。徴用被害者問題の解決に韓国政府が積極的なことから、日本も3年前に韓国に対して取った半導体素材などについての輸出規制を解除すべきだというのだ。
日本経済新聞も22日、米国連邦議会下院外交委員会のグレゴリー・ミークス委員長の書面インタビューで「民主主義国家かつ経済大国で、米国の同盟国である日本と韓国の関係改善は、両国のみならず地域全体に利益をもたらす」という発言を伝えた。今年5月には「対韓輸出規制は日本の通商政策の黒歴史」「輸出規制の効果はなかったという点より、韓国に道義的な優位性を提供したことを恥じるべき」とするコラムを掲載した。
日本の保守世論を代弁する、販売部数1位の読売新聞が、最近社説で「歴史問題に固執していた前政権の対日政策を転換し、未来志向に基づく関係改善を打ち出したことは評価できる」とした。読売新聞は、韓日関係改善に消極的な日本政府の問題には言及しなかったが、尹錫悦政権の対日関係改善の意志は欠かさず伝えている。
これに対し、岸田内閣は依然として慎重な姿勢だ。安倍晋三・前首相が撃たれて亡くなった後、内閣支持率急落で韓日関係改善に神経を使うことができずにいる。
22日に発表された毎日新聞の世論調査で、岸田内閣の支持率は1カ月前より実に16ポイントも低い36%を記録した。昨年10月の内閣成立以降、最低の数値だ。岸田内閣は、先月の参院選直後の時点では支持率が70%台まで上がったが、安倍前首相が撃たれて死亡した後、自民党と旧統一教会の癒着の問題が浮上し、支持率が揺らいでいる。こうした状況を打開しようと、今月10日に内閣改造を断行したが、肝心の新任大臣らも癒着が判明して支持率が急落している。その上、岸田首相自身も、1週間の夏休みを過ごした後、21日に新型コロナ感染の判定を受け、しばらくは隔離されたまま過ごさなければならない。一橋大学の田中宏名誉教授は「日本政府が、今のように韓国が解決案を持ってくるまで待つという態度を取っていては、何の問題も解決しない」とし「基本的な外交もしない日本政府のこんな姿は困る」と語った。日本の市民団体「村山談話の会」の藤田高景理事長は「自民党の主導勢力は、日本は間違っていないのだから韓国が自ら徴用被害者問題を解決すべきという立場」だとし「せっかく韓国が一歩踏み出したのに、党内少数派で、強硬派の顔色をうかがう岸田政権が素早く呼応するのは難しい雰囲気」と分析した。
東京=成好哲(ソン・ホチョル)特派員
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/913a2615b433925a870ca2fcbc677af92397b028

631名無しさん:2022/08/23(火) 14:44:52
●岸田首相への中国主席のお見舞い、信頼関係強化に資する=官房長官
8/23(火) 12:10配信
[東京 23日 ロイター] - 松野博一官房長官は23日午前の会見で、新型コロナに感染した岸田文雄首相に対して中国の習近平国家主席と李克強首相から22日にお見舞いのメッセージがあったと明らかにし、「両国首脳間の信頼関係の強化に資する」と述べた。
松野官房長官は11月に開催する「国際観艦式」に、韓国も招待したことを明らかにした。国際観艦式は参加国の国際親善を促進し、地域の平和と安定に寄与するために実施し、基本的にはすべての加盟国を招待するものだとし、「こうした考えに基づきロシア以外の全加盟国を招待し、そこには韓国も含まれる」と述べた。前回2019年は日韓関係悪化を背景に招待していなかったが、今回招待する理由については「政府として総合的に判断した」と述べるにとどめた。
また松野長官は、日本としては「ロシアによるウクライナ侵略のなかで、核兵器が使用される可能性を深刻に懸念している」と述べた。
ロシアのエネルギー合弁プロジェクトサハリン2について「日本のエネルギー安定供給の観点から重要なプロジェクト。権益を維持する方針は今後も変わらない」との従来見解を繰り返した。
ロシア側が設立した新会社に関し「三井物産、三菱商事に対しては西村康稔経産相が参画について前向きに検討してほしいとお願いし、現在参画に同意するか否かについて総合的な検討がなされている。現時点で参画の同意を困難にさせるような新たな条件が提示されたとは聞いていない」と補足した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/373177cc98443adc8246e125a13ccaeb2dfd108b

安倍氏が亡くなり、今は日本もドン(ヴィトー・コルレオーネ)が亡くなった時のようなピリピリした状況。日本にいる外患誘致目的の連中、日本を裏切る者が動き出し扇動していて分かりやすい。私がトランプ大統領はロシアプーチン大統領の傀儡だと気づいたのも、プーチン大統領の息がかかった人やマスコミが盛んに動いていたから。岸田首相(マイケル・コルレオーネ)は裏切り者が動き出すのをあぶり出すため静かに待っている。

北朝鮮・ロシアに繋がる安倍氏を消したのは、公明(創価)や中国に近い勢力ではないか?と私は勝手に疑っている。
核兵器保有に対する制裁で餓死者が出ている北朝鮮が、アメリカの人道支援の申し出を断り、北朝鮮国民を殺してまで核兵器を手離さない現象、金正恩が今まで嫌って距離を置いていた中国から米を輸入しはじめた現象も真意が理解できず、引っ掛かっている。
ウクライナやロシアが北朝鮮に与えたICBMミサイル技術や核兵器技術を回収して廃棄させることは、東アジア地域の核拡散リスクの削減にも繋がる。
金正恩と繋がり彼に核兵器とICBMミサイル技術を与えたプーチン大統領と違い、中国政府は朝鮮半島に核兵器をもたらした北朝鮮(金正恩・金与正)に苛立っていた。
北朝鮮から核を回収できれば、朝鮮半島を非核化できる→中国・韓国・アメリカ・日本に安保で利益がある。
中国は、ロシアプーチン大統領体制を裏切る用意がある(北朝鮮の武装解除に協力する)と、アメリカに手打ちを申し出るかもしれない。
現に2018年1月、アメリカ国務省と中国ヨウケツチが「北朝鮮の非核化→経済制裁体制の構築」で一時的に和解した。
それをアメリカが受けるかはわからないが。
習近平が3選を諦めたらアメリカも信用するだろうが、今の在日米軍基地に向けて北朝鮮がミサイルを射ちまり、それをアメリカがことごとく返り討ちにしている戦争状態は、国民が何が起きているか、事実を知らないから騒ぎになってないだけ。アメリカ軍がミサイル防衛、迎撃に失敗していたら日本は3月で消えていた。
北朝鮮にミサイルを射たれてはアメリカ軍が迎撃して…をこの半年間ずっと経験しているから「今の自分の人生はおまけ」「なんかの奇跡で偶々助かっただけ」「アメリカ軍のお陰でまだ生きられているだけ」という、自分でも生きてるのか死んでるのか、半死半生の不思議な感覚がある。
2月のウクライナ侵攻以来「偶然、神に生かされているだけ」「明日はわからない」とますます天(神?)を信じるようになった。

632名無しさん:2022/08/23(火) 15:44:19
中国が日本のEEZに弾道ミサイルを撃ち込んだ本当の「意味」
8/23(火) 11:40配信
>>まずは弾薬の補充から整備しなくてはならない自衛隊の実態
青山)日米にとって、あるいは英独にとっても重要な情報を提供してもらったので、備えやすくなりました。備えやすくなったのだけれども、自衛隊は防衛予算が足りないので弾がない。
飯田)弾がない。それは最近報じられるようになりましたね。
青山)長年言ってきましたけれども、やっとです。弾がないだけではなく、あえて言うと、例えば青森県に大湊という海上自衛隊の拠点がありますが、クーラーがないのです。
飯田)クーラーがない?
青山)青森県は涼しいはずだからという理屈ですが、いったい何年前の話だということです。この気候変動のなか大汗をかいて、一生懸命仕事をなさっているのだけれども、全体的に「いざ」というときの体制ができていない。見せかけだけです。だけと言ってはいけないけれども、見せかけ中心です。
飯田)有事の際の体制が。
青山)米軍もいままでは黙ってきたけれども、今回のように台湾危機が目の前にきたらどうなのか。独裁者の焦燥感は、ウクライナ侵攻でのプーチン大統領を見ても、どんな判断ミスが起こるかわかりません。ロシアは二度と元のロシアには戻れませんよね。
飯田)そうですね。
青山)それなのに注意する人もいない。そっくりなわけです。今回のペロシ下院議長の訪問だけで、こんなに焦って手の内まで見せてしまうわけですから。そう考えたら「弾がない自衛隊」を何とかしなくてはいけない。本当は防衛費の増額は宇宙、サイバーのためなのですけれども、まずはここから考えなくてはいけないのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/240913673409c1416f77b03438da3977865189f8?page=2

北にあるとはいえ、青森県だって温暖化で普通に暑い。ムダに我慢強いせいで損をしている気がする。
昔の日本人気質→限界まで我慢して前ぶれなくキレる。
下北半島は戊辰戦争で負けた会津からの移住者が多く我慢強い。
防衛体制が穴だらけな日本がなぜまだ地球に存在できているか?自分でも謎だと呆れる。
正解は「アメリカ軍がいて日本を守ってくれているから→彼らの働きのお陰」と、ミサイル防衛システムが頻繁に起動してから、いたいほどわかった。
「自衛隊とアメリカ軍がいなきゃ日本はもう壊滅するか、今のチベットになってたよ」と言っても信じない人の方が多いだろうが…。
「いざアメリカ軍と戦争してみるか?」となったら、昨年8月末日「アメリカ軍はアフガニスタンから不様に逃げた」「アメリカ軍は言うほど強くないはない」と馬鹿にしていたロシアも中国もびびっておとなしくなった。
アメリカは平時から有事発生に備えて生きている、戦争で生き残る為に鍛えている国だから、いざ喧嘩となったらまるで実力が違った。アメリカはリヴァイアサン(怪物)。

633名無しさん:2022/08/23(火) 17:19:08
●虫のいいクシュナー回顧録、義父トランプをFBIに売った?
8/23(火) 6:01配信
>>ハーバード卒、逆玉の輿、「虎の威を借りた男」、ジャレッド・クシュナー前大統領特別顧問(41)*1
。 祖父はホロコーストの生き残りで九死に一生を得て、米国の地を踏んだユダヤ人移民。不動産業者だった父親は、違法行為で実刑判決を受けて刑務所に収監された。厳しい戒律を守っている正統派ユダヤ教徒だ。才色兼備で億万長者の娘イバンカを仕留め、大統領になった不動産王の義父、ドナルド・トランプ氏の虎の威を借り、30代で権力を思いのままにした男だ。メディアを避け、その「素顔」はほとんど知られていない。そのクシュナー氏が8月23日、ホワイトハウスでの4年間を振り返った回顧録を発売した。
 *1=ジャレッド・コーリー・クシュナーは、実業家。トランプ大統領の下で4年間、大統領上級顧問を務めた。不動産開発企業クシュナー・カンパニーズ、『ニューヨーク・オブザーバー』紙の元オーナー。2003年にハーバード大学を優等で卒業、2007年にニューヨーク大学経営大学院でMBA、同法科大学院で法務博士号を取得。ロバート・モーゲンソー・ニューヨーク地区検事のインターンを経て、2004年に不動産業の父親が脱税、証人買収、選挙資金の違法献金など計18件の訴因で2年間の実刑判決を受けたため、事業を引き継いだ。
>> 修辞学的に不適切な本のタイトル
タイトルは「Breaking History」。「Making history」とか、「Rewriting history」といった表現はあるが、「Breaking history」なんて聞いたことがない。隣組の元高校の英語教師J氏は筆者にこう講釈してくれた。「奇をてらった表現だが、学校で使えば教師は罰点をつける。おそらく『Making History with breaking news』をブレンドしたのだろう」アマゾンから届いたばかりの本書をパラパラと読み始めた。492ページの大作だ。義父は、2回の弾劾をくぐり抜けたものの、大統領退任後は2021年1月6日の米議会乱入事件での教唆・扇動疑惑や大統領就任以前からの納税・相続不正疑惑などに「説明責任」を果たしていない。8月8日には米連邦捜査局(FBI)がフロリダ州の私邸を家宅捜索。司法省が今後どう動くか、全米国民が固唾を吞んで見守っている。
>> 義父をFBIに売った娘婿は「濡れ衣」? 
今、米国民の最大の関心事は、トランプ氏の機密文書隠匿の事実を誰がFBIにリークしたのか、だ。クシュナー夫人のイバンカさんやメラニア夫人の名前が囁かれている。その矢先、「それはクシュナーだ」という強力な(? )推測が飛び出した。つまり、自分の容疑を逃れるために義父を売ったというのだ。ドナルド・トランプ氏の唯一の姪、メアリー・トランプ臨床心理学博士が言い出したのだ。

634名無しさん:2022/08/23(火) 17:22:51
>>トランプ前大統領を専門分野の心理学から分析した著書を出し、その中で「自己陶酔性臨床的障害」と診断して一躍脚光を浴びた人物だ。同博士は、クシュナー氏をリーク犯とした理由として、サウジアラビアとの関係を挙げる。上級顧問在任中、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と親密になり、退任後、自分の企業に20億ドル投資を受けた「怪しげな取引」で訴追されるのを免れるために、機密文書の在処を教えた事実上の「司法取引」だ、との見立てだ。(ttps://www.huffpost.com/entry/mary-trump-jared-kushner-trump-mar-a-lago-documents-snitch_n_62f98100e4b045e6f6ae8d5e)その意味でも新著はグッド・タイミングだ。
>>1月6日のことは全く関知していなかった
最大の関心は、トランプ氏の超側近で娘婿が、1年余かけて書き上げた回顧録で義父をどう弁護するか、だ。しかし、読み進んでいくうちに完全に肩透かしを食わされた。問題の米議会乱入事件の当日、ホワイトハウスの大統領の執務室でイバンカさんととともに、トランプ氏の一挙手一投足を身近に見ていたクシュナー氏。言うに事欠いてこう記している。「トランプ政権の後半、私は中東問題に没頭しており、国内政策はおろか、大統領周辺で起こっていた事案には一切関知していなかった」本書のさわりを列挙するとこうだ。
一、今、米国は完全に分裂している。だが分裂した者同士の間に橋を架けるチャンスは必ずある。ホワイトハウスで働いた同僚の一人は「毎分毎秒、砂時計の砂は動いている、その瞬間、悔いのないようにしなければならない」と私に言った。その通りだ。
二、自分のやっていることに対してお褒めの言葉をいただく。私は、それを家に持ち帰るが、玄関に入る前に玄関口に置いておく。
その日の出来事を振り返る時、同僚、中には著名な人もいるが、自分に本当に親切にしてくれていることを感じる。(私はこの間、甲状腺がんの治療を秘かに受けた。このことは一切外部には漏れなかった)
三、外国の要人たちは私の仕事ぶりを称賛してくれた。その理由は、私が常にフレッシュなアイディアを持っており、新しいことを始めるポイント・ガードであり、物事をやり遂げる凄腕だからだ、という。
四、私はなぜ毎日、これほどたくさんのことができるのか、自分でも分からない。ものすごく大変だ。褒美をもらってもおかしくない。それなのにメディアはなぜ私を叩くのか。フェアではない。
五、私が成し遂げた仕事で最も素晴らしいのは「アブラハム合意」*2だ。私でなければできなかった。また米国、カナダ、メキシコ3か国通商合意も大きな成果だった。 
六、ある人は、私がホワイトハウスで要職を務めたのは、ネパティズム(縁故)だったからだと言うが、私は(大統領から力量を認められ)要職を与えられたのだ。そしてトランプ政権4年間を全うした。私は最高のロビイストであり、交渉仲介者だった。
*2=アブラハム合意は、2020年8月13日、アラブ首長国連邦とイスラエル国間で締結された平和条約および国交正常化の外交合意。 (Abraham Accords Peace Agreement: Treaty of Peace, Diplomatic Relations and Full Normalization Between the United Arab Emirates and the State of Israel) 。クシュナー氏は合意の仲介者としてノーベル平和賞候補にノミネートされた。(ttps://edition.cnn.com/2022/02/15/politics/jared-kushner-nobel-peace-prize-nomination/index.html)

635名無しさん:2022/08/23(火) 17:45:22
>> 猫が犬の目やにを舐めているような本
とまあ、自画自賛に次ぐ自画自賛。執筆中、クシュナー氏が「トランプ政権の業績を横取りしている」との噂を聞き、トランプ氏が激怒した、との報道もあった。今にしてみれば、「さもありなん」と思う内容のオンパレードだ。(ttps://lithub.com/trump-is-spiraling-out-about-jared-kushners-book-deal/)
主要メディアもこの内容を異口同音に酷評している。ニューヨーク・タイムズのドワイト・ガーナー氏は、「この本は無性にむかつく。最悪の本だ。絶対に買いなさんな。もし本を引き裂いて、その紙を鳥かごの底に敷くのであれば別だが」と言い放っている。
一、クシュナー氏はまさにマネキン。そしてクシュナー氏はマネキンのようにこの本を書いた。
二、この本を読んでいると、猫が犬の目やにを舐めているのを見ているような感覚に陥る。
三、トーンはと言えば、高校3年生が大学入試の際に書いた論文程度だ。
四、(よくもここまで恥かし気もなく)ぞっとするような自画自賛(Cringeworthy praise)できるのか、これはドン引きソングだ。
(ttps://www.nytimes.com/2022/08/17/books/review-breaking-history-jared-kushner.html)
このガーナー氏の書評はバニティ・フェアはじめいくつかのメディアが引用している。
(ttps://www.huffpost.com/entry/jared-kushner-book-review_n_62fcfd04e4b0a85a8197cbce)
(ttps://www.vanityfair.com/news/2022/08/jared-kushner-breaking-history-book-review)
高濱 賛
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0f0b32cd8adb52169ddb53167308bb2b811fb91?page=3

日本と欧米のマスコミ・知識人の違いは「皮肉」の能力。欧米のマスコミのディスリは皮肉がきいていておもしろい。日本や韓国のマスコミはディスリが感情的になって、おもしろみがない。チャーチルを生み出した文化圏は暗喩がおもしろい。

トランプ大統領は利用されただけだろう。主犯はイスラエルのネタニヤフ、ロシアのプーチン大統領、アメリカ陸軍のマイケルフリン将軍では?マイケルフリンはアフガニスタンにいたアメリカ軍の機密をロシアに売り飛ばしていたアメリカ最高の売国奴。トランプ大統領に戒厳令を進めたマイケルフリンは統一教会やサンクチュアリと繋がりクーデター未遂にも噛んでいるだろう。今回のクーデターにはロシアに関係していたスティーブバノン、マイケルフリンなどトランプ政権の政府高官経験者が噛んでいたから、アメリカ軍もFBIもピリピリしている。次の大統領選挙前にかたをつけないと日本がロシアや中国にやられる。

636名無しさん:2022/08/23(火) 18:06:43
●199 : 名無しさん 2018/02/24(土) 19:37:51
李承晩大統領を吉田茂首相が「いずれ日本に災禍をもたらす」と警告していたように、イバンカ、ジャレット、この「中国との深い繋がりをもつクシュナー夫妻」がいつか日米関係かアメリカに災禍をもたらすような気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/193-222

予言者を自称しているが…。
私は自分は詐欺師ではないと思っている。
4年前から今に至る未来をいい当てていた。
こういうのは勘でわかる。
直接あったことがない人でも、日本にダメージや危害を加えそうな人はわかる。
ただ、海外限定。
日本国内の人、身内はなるべく疑いたくないから見ないようにしてきた。
どの国も仲間を疑いたくないのは人情だろう。


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