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2022年7月13日〜

437名無しさん:2022/08/05(金) 15:31:21
>>「自由」をもたらそうとしたエリツィンの苦悩
ロシアに「自由」をもたらそうとしたのは、ソ連最後の指導者となったミハイル・ゴルバチョフ書記長の後を継ぎ、ロシア連邦の初代大統領となったボリス・エリツィンである。彼は共産主義を捨て、市場経済を導入した。自由民主主義陣営である西側から求められるまま、経済の自由化を推進したのである。ところが、経済は混乱するばかりで社会不安が広がり、自由と民主主義は無秩序へと転落していった。追い詰められたエリツィンは、アルコールにも溺(おぼ)れて酔ったまま執務を行うようになり、部下である首相の任命と解任を何度も繰り返した。その姿は、まさにロシアの無秩序と苦悩の象徴でもあった。そして1999年8月、エリツィンはプーチンを首相に任命。事実上の後継者指名だった。
>>敵を作り、潰すことで「強いリーダー」を植え付けた
もう一つは「敵」の存在だ。1999年、モスクワなどでアパートが爆破される事件が連続した。プーチンはこれを、すでに反乱を起こしていたチェチェン共和国のテロリストの仕業と断定。テロリストはロシアの「敵」であり、叩(たた)き潰(つぶ)さなければならないとの名目で、ただちにチェチェンに軍隊を送り、首都グロズヌイを容赦なく攻撃して灰燼(はいじん)に帰して制圧した。これにより、プーチンは国民からテロと戦う「強いリーダー」として評価され、高い支持を集めるようになったのである。ただしよく知られるように、一連のテロは情報機関による仕業だった可能性も指摘されている。チェチェンを叩いて「強いリーダー」をアピールしたかったプーチンのために、情報機関のFSBが爆破したというわけだ。元FSB要員で、2006年に亡命先のイギリスで毒殺されたアレクサンドル・リトヴィネンコは、生前に同様の告発を行っていた。なお、アメリカが同時多発テロを受け、対テロ戦争に突入するのは2001年後半から。プーチンはそのときアメリカを積極的に支援する姿勢を示したが、これはチェチェンに対する軍事力の行使を正当化する打算もあったと見られる。
>>リベラルな政治家はロシアで忌避されやすいが…プーチンは、ロシア国民が強権的であっても強いリーダーを求めていること、何より秩序を求めていることを知っていた。その期待にわかりやすく応えてみせるには、目に見える「敵」も永続的に存在しなければならない。もっとも、これはプーチンに限らず、他の独裁国家でも、あるいは民主国家でもしばしば政治指導者が用いる手法である。ウクライナ戦争に反対し、プーチン体制の抑圧と腐敗を批判し続けるロシアの政治活動家にアレクセイ・ナワリヌイがいる。ナワリヌイはプーチン政権によって投獄されているが、多くの人々の支持を集めることはできていない。その理由は特にソ連崩壊時の混乱期を知る高齢の有権者にとって、リベラルな政治家と秩序は決して引き換えにできないからだ。しかし、今のプーチンの秩序はいつまで持つのか。かつての無秩序を良い意味で知らない若い世代は疑問と反発を抱いている。秩序はあるが、これは決して正義ではないと気づいている。その若い世代が台頭し、今のプーチンの秩序が限界に達したとき、正義が秩序を変える、つまりロシアを変えるのかもしれない。
豊島 晋作
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c38d651bb399a897ae209c38e01572f86a64e66?page=4

以前からロシアには「言葉が通じない」印象を感じていたが…納得できた。彼らは農奴制を採用してきた→読み書きができる貴族階級以外の人間は家畜として杜撰に扱われてきた→奴隷制を採用すれば相手にも人権があるという「対等」の歴史が発展しない。「スラブ」とはslave(奴隷)の語源となった民族。1919年共産党が文盲をなくすために学校教育をはじめた。日本は江戸時代には庶民にも読み書きを教えた。日本が開国してすぐ西洋列強に追い付き今のG7に入れたのは「もっとも多くの人を喜ばせた者がもっとも大きく繁栄する」と「知識の独占」より「共有」を選んだ徳川家康のお陰だと思う。

438名無しさん:2022/08/05(金) 15:45:13
1867年に明治維新により学校教育制度が始まる前から、250年の平和な期間があり、日本は農民も文字の読み書きを教えていた。
これが遅れて開国したはずの日本があっという間に欧米に追い付いて、発展した理由だろう。
日本では昔から「自律」を教え、庶民にも教育を解禁した→「公共」意識の土台が育った。
なぜ日本だけが?と不思議だった。
今の日本の発展は400年前に幕府を開いて、武力の裏付けのある法治を始め、安定した社会法治のを築いた徳川家康の遺産なのだと思う。
日本の「古いもの」は今振り返ってみても、全く古くない。
武家が作った幕府という制度は、法律も社会制度も、JSミルのような功利主義を17世紀から始めていた。
江戸時代の日本は、もしかしたら西洋より先に合理的で近代的な社会を作っていたかもしれない。

439名無しさん:2022/08/05(金) 16:11:58
ペリーが来て開国した後に日本が一神教文明を受け入れて西欧化したように、西欧も多神教で神仏混交の日本をみて影響を受けて日本化したのかもしれない。
日本と世界と、どちらも影響は双方向にある。
右派の歪んだ権威主義を見る度に明治以降の一神教の影響だと感じる。
昔の日本は疑うことを禁じる一神教と違い、思考に制約を加えず、自由に解釈させた→緩くて適当だったからこそ、合理的な考え方、ゼロから作り出す創造性、いろんな文化を生み出せた。
ダライラマが言う「百家争鳴の自由闊達な意見を生み出すstudyを許さず、learnしか許さない宗教はカルトだから気をつけなさい」は文化や文明の発展にも関係がありそうだ。
本当に正しい真理ならどんな疑いにも耐えられる。
いろんな人に何度問われたり疑われても、教義の中身に矛盾や嘘がない教え(真理)だと、時代と場所を選ばず、実用に耐えられる→多数の人に使われ続ける→汎用性が高いとギリシャ哲学のように時代をこえて思想や知恵が保存され継がれる。

「時代を超えて支持される教え」は人を動かす→普遍的な宗教がもつ本当の「強さ」だろう。

440名無しさん:2022/08/05(金) 16:53:29
●側近2人を解任したゼレンスキー大統領 ロシアの魔の手が忍び寄る!
7/31(日) 11:03配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は7月17日、情報機関である保安局(SBU)のバカノフ長官とベネディクトワ検事総長の解任を発表した。60人以上のSBUと検察の職員がロシアに協力していたことが分かり、その責任を取らせたという。「ウクライナ東部のドネツク、ルガンスク州や南部のヘルソン州など、ロシアの支配下にある地域にいるSBUや検察の職員が、ロシアに情報を漏らしているのです」と解説するのは、勝丸氏。かつて公安部外事警察に所属していた同氏は、ロシアを担当していた。「SBUや検察の職員は、現在ロシア軍の戦争犯罪を調査しています。ところが、多くの職員が、ロシア側の依頼で戦争犯罪の証拠を破棄したり焼却したりしていたのです」
>>60人以上が寝返った
ロシアに対して、ウクライナ人は一致団結して戦っているのではなかったのか。「日本の報道だけではピンと来ないかもしれませんが、現在ウクライナ南部や東部は、かなり深刻な状況に追い込まれています。ロシアの占領下にある南部のヘルソンとメリトポリでは、地元住民へのロシアのパスポートの配布が始まっています。東部のドネツク州やルガンスク州もロシア銀行の支店が置かれ、ロシア通貨ルーブルが流通しています」着々と“ロシア化”が進んでいるのだ。「東部や南部に住むウクライナ人は、将来に不安を抱いている者が少なくない。そこでロシアの諜報機関であるGRU(ロシア軍参謀本部情報総局)やSVR(ロシア対外情報庁)の諜報員はSBUや検察の職員と接触、ロシアに協力してくれたら、将来の仕事や年金、住居などを保障すると持ちかけています。それで寝返った職員が60人以上も出てしまったというのです」 ロシアは、人の弱みに付け込んだとも言える。「それに元々、ロシアとウクライナは親戚国家ですからね。ウクライナ人の親戚がロシアにいるのは珍しいことではありません。SBUや検察の職員に、『協力してくれないなら、ロシアにいる両親が不利な目に遭うぞ』と脅かされたら、ひとたまりもないでしょう」 寝返ったSBUや検察の職員は、戦争犯罪の証拠を隠滅しているだけではないという。「中には、職員名簿をロシアへ提供し、協力してくれそうな人物を教えているのです。ロシアの諜報員は、その名簿をもとに、次々と職員を協力者にしているそうです」
>>自宅に軟禁状態
解任されたバカノフ長官やベネディクトワ検事総長は、職員が寝返ったことを承知していたのか。「バカノフ長官は、捜査情報の破棄や職員名簿がロシア側に漏れていることを知っていました。ところが、それを制止しなかったのです。本来なら、情報漏洩を止めさせ、職員を逮捕すべきですが、ゼレンスキー大統領にも報告しなかったのです。ベネディクトワ検事総長も同様に情報漏洩を知りながら、大統領に報告しませんでした」元々、バカノフ長官とゼレンスキー大統領は友人だったという。「3月に行われたロシアとウクライナの停戦交渉にバカノフ長官も参加しています。この時点では、ゼレンスキー大統領はバカノフ長官を信頼していました。ところがその後、戦局が次第にウクライナに不利になってきたため、バカノフ長官は職員の寝返りに目をつぶるようになった。さらに問題なことに、ウクライナの政権中枢にはロシアのGRUやSVRのスパイがかなりいるといいます。バカノフ長官やベネディクトワ検事総長がロシアの諜報員に取り込まれている可能性すらありますね」バカノフ長官やベネディクトワ検事総長は現在、自宅などで軟禁状態にあるそうだが、ゼレンスキー大統領は、職員の寝返りをどうやって知ったのか。「ゼレンスキー大統領は、親しくしている記者などの情報源から、ロシアの諜報活動に関する色々な情報を入手しています。ところが、それらをバカノフ長官や検事総長に聞いても、そんな情報は上がっていないと答えたそうです。そんなことが何度か繰り返されるうちに、これはおかしいと気づいたそうです。そして職員の裏切り行為が判明したのです」
勝丸円覚
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d840b106e69ce74bd1faa01c867d439e9033e51e?page=2

観戦している側から見て、あまりにも奇妙な戦闘指揮ばかりするので私はゼレンスキー大統領本人をロシアのダブルスパイではないか?と疑っていた。7月にウクライナ側の戦況が変わったのはハイマースの提供だけではなく、アメリカ軍がウクライナ政府を支配下に置いて、内部にいるスパイを追い出したからだろう。

441名無しさん:2022/08/05(金) 18:01:28
●杉村太蔵 旧統一教会名称変更「森友学園にそっくり」下村氏への忖度 黒塗り文書
8/4(木) 17:43配信
>>元衆院議員のタレント・杉村太蔵が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、旧「統一教会」が「世界平和統一家庭連合」に名称を変更したことについて、「森友学園にそっくり」と持論を展開した。旧統一教会は1997年に文化庁に名称変更を相談したものの、受理されなかった。18年間同じ状態が続いたが、2015年になって突然、受理・認証されていた。当時の管轄の文部科学大臣は下村博文氏だったが、名称変更については「書類が上がってきたので、(対応しなければ)行政上の不作為になる可能性がある」などと発言していた。杉村は「今回の件は森友学園にそっくりですよ」と安倍晋三元首相の名前が取りざたされた、国有地売却をめぐる問題になぞらえた。「何があったか、一言で言うと『忖度(そんたく)』」と断言した。名称変更の経緯を求めた開示請求や、教団が文化庁に提出した文書では「黒塗り」でほぼ内容が把握できない状態だったが、杉村は「本当に開示しても『下村元大臣から指示があった』なんてことは書いてないと思います」と分析した。杉村は、官僚が大臣から「気に入ってもらう」「評価してもらう」ために忖度が起こると説明した。安倍氏の功罪の中で「ちょっと違うんじゃないかと思う」“罪”の部分として、安倍氏が官僚の人事権を内閣が握るようにしたと説明。「官僚がついつい政治家、大臣のご機嫌を取ろうという発想になってしまう。そこが行政のゆがみを生んでしまってるんではないか」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fba1cd780aa4044340be383284bb5843ca25d9c5
●「憲法改正はもはや絶望的」自民党が頭を抱える “統一教会とズブズブ” 露呈の痛すぎる代償
8/4(木) 11:01配信
>>安倍晋三元首相の悲願だった憲法改正への動きに強烈なブレーキがかかっている。自民党は7月の参院選で圧勝し、憲法改正に前向きな勢力が参院で3分の2を超えた。7月11日の記者会見で、岸田首相は「安倍元総理の思いを受け継ぎ、特に情熱を傾けていた拉致問題、憲法改正など、自身の手で果たすことができなかった難題に取り組む」との意向を表明している。だが、7月30日と31日に共同通信社が実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率は51.0%と前回調査から12.2ポイントも急落。2021年10月の内閣発足以来、最低となった。また、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と政界の関わりについて、実態解明の「必要がある」との回答は80.6%にのぼった。旧統一教会との関係で注目されているのが、自民党が2012年にまとめた「憲法改正草案」だ。8月2日、東京新聞は《旧統一教会側と自民党、改憲案が「一致」 緊急事態条項、家族条項…濃厚な関係が影響?》という記事を掲載。旧統一教会の政治部門とされる国際勝共連合(勝共連合)の改憲案と、自民党の改憲草案が、「緊急事態条項」や「家族条項」などで一致していることを指摘している。たとえば、自民草案では、現憲法20条にある《いかなる宗教団体も政治上の権力を行使してはならない》の文言を削除。さらに、国とその機関の宗教活動を禁じた点も変え、《社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない》としている。自民党の改憲草案では、信教の自由への制限と政教分離の原則が緩和されているのだ。この報道を受け、SNSには《自民党改憲草案、統一教会の教義にそっくり》といった声が数多くあがっている。政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、「いまのままの自民党の改憲草案では、憲法改正は絶望的」と言う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76ad8b9b41883d8a57fe011481bb4f4705a4d104

442名無しさん:2022/08/05(金) 19:18:21
●台湾“包囲”軍事演習2日目 中国側 日本との境界は決まっていないと主張
8/5(金) 11:54配信
>>中国は、5日も台湾本島を取り囲むように、大規模な軍事演習の2日目を行っている。中国が軍事演習で発射した弾道ミサイルの一部が日本のEEZ(排他的経済水域)の内側に落下したが、中国側は、日本との境界は決まっていないと主張している。
中国外務省・華春瑩報道官「中国と日本は関係する海域の境界がまだ決まっていないので、軍事演習が日本の排他的経済域に位置し、侵入しているとは言えない」中国の国営テレビは、専門家のコメントとして、今回の軍事演習について、空母も編成された初の演習で、アメリカの空母を近くの海域から撤退をさせたと成果を伝えた。軍事演習は8月7日まで行われ、台湾周辺では緊張した状況が続いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/18d54d17a7fb1c0f613cea03fdd8aeea1b4fade0
●米、空母派遣し警戒監視 台湾近海、中国軍能力「丸裸に」
8/5(金) 16:10配信
【ワシントン共同】米軍は台湾近海に艦艇を派遣し、中国軍の大規模演習を監視している。原子力空母ロナルド・レーガンや強襲揚陸艦トリポリが展開。不測の事態を警戒しながらも、中国軍の能力を「丸裸にする好機」(軍事関係者)とみて、情報収集・警戒監視・偵察活動を進めている。国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は4日の記者会見で「ロナルド・レーガンは状況監視のためにとどまる。当初の予定より少し長くいることになる」と説明した。米海軍筋によると、ロナルド・レーガンを中核とする空母打撃群は台湾南東のフィリピン海に展開。トリポリも台湾東側の海域に位置した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da30e88316186cdcfc04003bd70bbaadde07e297

「ロシアは自由と責任をセットだと理解できない」と知って、西ヨーロッパがロシアを仲間だと見なさないのは意地悪なし打ちでも、迫害でもなんでもない、自衛行動だとわかった。北朝鮮・韓国・中国・ロシアは「優しさ=弱さ」「残酷非道=強さ」だと解釈するところや権威主義で対等が理解できない、頭に血がのぼると墓穴を掘るところが似ている気がする。

443名無しさん:2022/08/05(金) 20:26:17
「ペロシ議長は軽率な振る舞いをして台湾や日本を危険にさらした」という批判のコラムを見たが、日本とグアムと台湾とを繋いだ(アメリカを中心にした安保構想)三角防衛システムを正式に起動させるには、こういうきっかけが必要だった。彼女は一番危険な役目を引き受けてくれた。
今はロシア軍がウクライナに掛かりきり→ロシア軍と中国軍が組んで南下してくる危険が少ない。
日本とアメリカが一番恐れていたのは、中国軍とロシア軍が同時に侵略行動にでた場合、戦力が分散されること。日本が攻撃されたらアメリカと台湾がかけつけ、台湾が攻撃されたら日本とアメリカがかけつける、そうやって安保連携しないと中国軍・ロシア軍から自国を守れないし、日本も台湾もアメリカも自国一国だけでは経済的な負担が大きい。アメリカは諜報部門も強いし、戦闘分野でノウハウも経験もある。
日本も台湾も中国に対して領土的野心や先制攻撃の意志は一切ない。
なのに、中国共産党が自国を大国に見せるために対外的に拡張したり、侵略してくるなら戦わない選択はない。
1937年に日本が中国大陸を侵略して悪さをした時に、中国がアメリカの助けを借りて日本軍を追い払ったように、今度は日本がアメリカと組んで、中国を追い払うつもりだ。
だから中国人には中国共産党が唱える対外的な拡張主義に賛同せず、自国内を豊かにして繁栄して欲しい。
日本も台湾も進んで戦闘したいわけではないし、領土を拡げる野心もない。
高齢社会だから戦闘の人員もない。
だが中国軍が攻めてきたら、戦わなきゃならなくなる。
日本はかつて覇権主義を拗らせて滅亡した。
中国は昔の日本より忍耐強く賢い人の国だと思いたい。

444名無しさん:2022/08/05(金) 21:36:35
●「ペロシの訪台はあまりにタイミングが悪い」と英誌が懸念する理由
>>中国はこれまでにも台湾と結びつく国を批判してきた。2021年、リトアニアが自国に台湾の代表機関を設置すると発表したことで中国の怒りを買ったことも記憶に新しい。米「エコノミスト」誌は、米国が民主主義国家の権利を主張することで、他国を鼓舞することになるだろうと報じた。しかし同誌は、中国に対しては「慎重な姿勢で臨むべきだ」として、今回のペロシの訪台は「米国の支離滅裂な対中政策を浮き彫りにした」と分析。懸念される二つの問題点を挙げた。まず、習近平国家主席は今秋開催される共和党大会の準備に余念がない。異例となる3期目政権の発足を目指す習近平は、台湾統一を「民族の若返りのためのプロセス」と位置付け、攻撃的なナショナリズムを育んでいる。そんな彼をいま「試す」のは危険だと、「エコノミスト」は指摘する。
次に挙げられたのが、バイデン大統領との連携不足だ。バイデンはペロシの訪台について取材を受けた際に「軍関係者がいまはその時期ではないと考えている」と述べている。バイデンはいま、国内で難しい立場に立たされている。ペロシの訪台を認めれば、中国からの猛反発を受けるのは必至だ。だがペロシの訪台を止めれば、対中政策を強める共和党からの批判にさらされることも避けがたい。
「エコノミスト」には「バイデンには悪い二択しかなかった」と書かれている。同誌は、米国が台湾の軍事力を上げることに注力すべきであり、アジアの同盟国との軍事演習に招くなど具体的な計画を立てる必要があると、記事を締め括った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7418c7049036ca5f03abbbde0c02db81d18fff41

日本とアメリカにはロシアがウクライナで泥沼にはまっている今しかなかった。ロシアが健在ならこんなギャンブルは不可能。
北朝鮮は餓死者がでて市民が兵士に襲いかかり内乱寸前、ロシアはウクライナ騒動、中国は共産党への不満から取りつけ騒ぎ。相手が弱っているこの時期に西側が交渉に動かなければいつ動くんだ?と。中国とロシアが順調な時に話しかけても勝ち目はないどころか、負ける危険がある。今なら習近平の3選を止められる。習近平が再選すれば彼は自分の支持率を稼ぐためにプーチンのように戦争を始めるだろう。中国まで今のロシアや昔の日本・ドイツみたいに悪の枢軸になる。アメリカペロシ議長は中国の自滅を止めるためにあえて過激な行動にでて、目を覚ませ、習近平や中国は覇権主義をやめろ、と親切に忠告した。

445名無しさん:2022/08/05(金) 22:04:14
中国国民は、国際社会の制止を降りきって中国軍が台湾に武力侵攻したら、自分達の国がどういう道をたどるか、今のロシアを見てもまだわからないのか?
中国自身の力で内側から習近平の3選が阻止されれば、中国は自浄の見込みありとして、執行猶予期間ができる。
中国が自分達自身で(拡張主義の危険性に気づかず)対外侵略を止められないようなら、G7が止めようという話になるだろう。
そうなれば人民元をSDRから外すか、という話もでる。
IMFの株主はアメリカと日本。
ペロシ議長はお節介にも「今ならまだ間に合う、習近平を下ろして拡張主義をやめろ」と親切に忠告した。
バイデン大統領やアメリカ軍にすればまだ戦争の準備ができていない→武器の増産とか万全にしてから動きたいという考えかもしれないが…。

446名無しさん:2022/08/06(土) 09:28:29
8か月前の書きこみ

●19 : 名無しさん 2021/12/01(水) 12:11:17
雅子様:1963年12月9日生まれ(運命数4)
愛子様:2001年12月1日生まれ(運命数7)
私:1978年12月10日生まれ(運命数11)
「運命数4と7のペア」は、安倍晋三氏(4)と麻生太郎氏(7)の組み合わせでわかるように、お互いが自分に足りない部分を相手からもらい、弱点を補いあうからめっぽう困難や有事の時に強い。
雅子様は、公民権運動が高まるアメリカで現役大統領(JFケネディ)が暗殺され、アメリカが共産勢力拡大抑止のためベトナム戦争に突き進んでいった動乱の時代に生まれた。私は、イランで王政から共和政への転換(イスラム革命)が起き、ソ連が(イスラム教国家のソ連からの独立を阻止しようと)アフガニスタンに介入、結果的に「ソ連解体」へとロシアが歩き始めた動乱の時代に生まれた。愛子様は、アメリカがアフガニスタン戦争・イラク戦争に突入していくきっかけとなった同時多発テロが起きた年、非正規軍による非対称戦争が中心の「テロの時代」の幕開けに生まれた。
愛子さまが成年となった今年2021年。今年以降は、「2001年から2021年まで続いたテロとの戦い」から、20世紀前半のWW1〜WW2(1945年)まで続いた「国家vs国家、正規軍の戦い」に移っていく気がする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30
●23 : 名無しさん 2021/12/03(金) 11:01:08
◆橋本龍太郎氏:1937年7月29日生まれ・AB型・運命数11
◆岸田文雄氏:1957年7月29日生まれ・AB型・運命数4
→橋本龍太郎氏と岸田首相の誕生日と血液型が同じ
◆宮沢喜一氏:1919年10月8日生まれ・AB型・運命数11
→岸田首相の親戚にあたる首相経験者、宮澤喜一氏は橋本龍太郎氏と運命数と血液型が同じ
ちなみに「AB型かつ運命数が11」のアメリカの大統領は
◆ビルクリントン大統領:1946年8月19日生まれ・AB型・運命数11
◆バラクオバマ大統領:1961年8月4日生まれ・AB型・運命数11
共和党ロナルドレーガン大統領は運命数2、民主党バイデン大統領も運命数2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30

オカルト・陰謀論と笑われてきたが…。
占星術、星の動きも仮説のひとつとしては面白いと思う。
科学(実験)で立証された法則だけでなく、経験論から出てきた「仮説」も大事だと思う。
帰納法から導きだした命題で仮説を立てて予測を書きこむ→予測が当たっているなら、命題が正しかったと立証される。予測が外れたら、予測に使った命題は間違っているとわかる。
経験から推測して立てた「命題」が、真実か偽か、正か誤か、迷信を「科学」のまな板にのせるために、社会科学の実験としてもここに書いている。

447名無しさん:2022/08/06(土) 09:55:38
運命数:岸田首相は4、安倍晋三氏は4、菅義偉氏は4。
だから運命数7の麻生太郎氏がいるとうまく行く。
菅義偉氏は麻生太郎氏を嫌って追い出したからツキがなかった。
安倍氏が第二次安倍政権で復活したのも麻生太郎氏が居たからでは?
安倍氏、菅義偉氏と同じく地道にコツコツ積み重ねをする運命数4の岸田首相は、我が道をいく(外部の雑音に流されない→勝負の勘がするどい)運命数7の麻生氏を自分の陣営に抱えてから、危険予知能力を得て、勘が鋭くなりツキが回ってきた。
岸田首相は10月4日の100代目の首相就任以来、外交勝負で一度も負けていない。
国の運命を変える大きな外交判断は麻生氏が仕切っているんだろう。
岸田氏は首相になるまで、あまり周りが見えていなかった。
安倍氏と同じく岸田首相の勝負師の勘が冴え始めたのは、麻生氏が政権についてから。
今思えば、安倍氏は昨年の総裁選挙で高市氏を擁立し、麻生氏と気まずくなってから「勝負師」としての勘が鈍くなった。
持つものを天下人にする「天叢雲剣」は麻生太郎氏では…。

448名無しさん:2022/08/06(土) 12:35:10
●プーチンが最も恐れた男:映画『ナワリヌイ』の衝撃
年間読書人
2022年8月6日 06:58
映画評:ダニエル・ロアー監督『ナワリヌイ』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n91a880bc7287

これまたオカルトなのだが私は「土地にいる精霊」を信じている。
日本の中でも自分の代一代で成功した人、世界で活躍した人、リベラル思想の政治家は旧南部藩(岩手県、金色堂があった奥州平泉)からよく出ている。
例えば新渡戸稲造、原敬、後藤新平、小野寺信、鈴木善幸。
現在話題のスポーツ選手、大谷翔平も奥州市出身。
奥州から出た小沢一郎も強運に恵まれ中国とのパイプを築いたり外交で活躍したが、東日本大震災で岩手を見捨ててからみごとに運がなくなった。
麻生太郎は鈴木善幸の娘:多賀子(恐らく多賀城からとった名前)を妻にしている(→鈴木善幸の娘婿。)
岸田政権の財務大臣鈴木俊一は鈴木善幸の息子で多賀子の兄。選挙区は岩手県。
岩手県には土地の精霊なのかリベラルな人が出てくる不思議なパワーがある→太平洋に面した岩手県の人が身内・仲間になるとなぜか強運もついてくる。
青森県の中でも太平洋側の旧南部藩領(新郷)には「キリストの墓」とかいう意味不明なものがある。
同じく旧南部藩領の奥入瀬・十和田湖には龍神をまつった十和田神社がある。
青森県の太平洋に面した三沢(旧南部藩領)には本州最大規模の在日米軍基地があり、なぜかフリーメイソンロッジもある。
同じく旧南部藩領の陸奥・大湊に旧日本軍(海軍)が軍港を置いて、三沢基地も旧海軍付きの航空基地として1930年代に開発された。
そしてアメリカ軍は日本に上陸してすぐ三沢基地を占領。
他の地域にある有力な基地の武装解除よりも辺鄙な土地にある空軍基地(三沢基地)を喉から手が出るほど猛烈に欲しがった。
今思えば、アメリカ軍は「連合軍として仲間になったロシア・ソ連とは、いつか必ず対立する→宿命は避けられない」と気づいていて、アメリカ防衛のために欲しかったのだろう。
アフガニスタン戦争、イラク戦争、ベトナム戦争の失敗を取り上げ「アメリカ軍は行き当たりばったり→長期的な国家戦略がない」と軽視したり断じる声を見ると「それは全く違う。
アメリカ軍ほど用意周到で長期的な国家の繁栄を考えている国はない」「旧日本軍ほど行き当たりばったりで戦略がない軍はなかった」と反論したくなる。
アメリカを恨む気持ちも少しあるが、同じような大国に狙われた状況に置かれながらも、ソ連とナチスドイツから戦争と外交のハイブリッド作戦で逃げ切った、自国の独立を守ったフィンランド・マンネルハイム大統領のような人物に権力を与えられなかった、人を見る目がなかった当時の日本人への怒りの方が大きい。
起きたことを全部相手のせいにするのではなく、責任は半々で自分にも非がある、因果応報・自業自得だと思えば、これから自国をどうすればいいか、何が悪かったかをきちんと考えるようになる→運命が変わる。

449名無しさん:2022/08/06(土) 12:38:09
社会の上層部が義務と自由の繋がりを無視して、特権意識を持ち始める→自分に都合が悪いことは部下や他人のせいにして下に責任を擦り付ける→上が無責任だと下も真似して、集団全員が無責任な行動をし始める→秩序が崩壊。
子供は親の真似をするから親自身が「ノブレスオブリージュ」「自律」の概念を知らなければ、後から生まれてくる世代、子供も「自律」を学べない。
どんなに経済発展してもロシアや中国に「公:共同体の利益:義務」「私:個人の利益:自由」を区別して使い分ける習慣は身に付かないのでは?と思う。
周りの様子を見て「公と私のバランスを自分で考えて自律する」習慣が、ロシアでなかなか根付かないのは、大胆に予測すれば、ロシアでは宗教の戒律や政府の規制など外側からの規制・戒律に価値判断を任せる→個人に内在化された誰にでもある「良心からくる自律」が地域の慣習法・コモンローとして集団で共有されたり、法典として昇華されない→公共・自律の土台がない個人に近代的な自由を与えると社会がカオスになる→政府が強権的に振るまい、外側から規制したり、制御する必要が出てくる→強権的な政府が国民に支持される。
「個」が確立した個人が集まって、何らかの目的のために手を組んで集団を組織するボトムアップの経験や伝統(例:日本では武士団による幕府の誕生)がないと「個人の自由」は社会の毒にしかならない。
共産主義は経済理論としては正しくても、それを運用したロシアや中国では公私混同による幹部の汚職が横行し、社会が腐敗し「共産主義体制は失敗」だと見なされた。
「自律した個人からなる社会」(ポリス)が歴史的に存在しなかったロシアは専制政体でないと治安維持は無理かもしれない。
李登輝が「日本は『中国には公がない』と理解できず失敗している、もっと相手のことをよく知るように努力しなさい」と指摘していたが…。「相手のことをよく知るように」は正しい指摘だと思う
今の日本を見ると、20世紀も21世紀も敗戦したのは同じ理由だろうなと思う。
自由主義・市場経済を採用するうちに、資本家(株主)が「商道徳」を忘れて個人が私中心で強欲になりすぎる→「個人の繁栄」に夢中になり社会環境に還元しない→競争が加速しすぎ、経済格差が拡大→共同体・集団の中で競争に由来する対立が始まる(労働者が上層部や富裕層に不満を抱く)→びびった上層部が集団の中の不満を外にそらすために戦争を始める。
上層部が部下や裏方を粗末にしたり使い捨てにしても咎められない雰囲気が広まれば、国が弱り競争に負け敗戦する。
戦争の勝敗は「勝ちたいという自発的なエネルギー量の総和」で決まる。
ウクライナを圧倒する装備と人員を用意しながら、ロシア軍が3日で勝てなかったのは参戦した兵に「動機」がなかったからでは?
工業分野で完全にナチスに負けていたソ連軍が、ナチスに勝てたのは犠牲を気にしない人海戦術もあるが「勝たなければという強い動機→戦闘への自発的な関与」があったからだろう。
国や時代が変わっても戦争の勝ち負けの要因には、全く同じ原理や現象が関係している気がする。
「勝ちに不思議の勝ちあり、敗けに不思議の敗けなし〜野村克也〜」を思い出す。

国民という個人が確立した「猫」社会と、家父長による集団の統率・強い個体が群れを率いる「犬」社会とがある。
犬文化はトップが弱ると次のトップの椅子をめぐり内戦になるから、リーダーは常に完璧で強くいなきゃらならない。
G7(自由民主主義の国民国家)は基本的に「目的」で集まる猫社会だから、不祥事が起きたり力が弱ったりしてリーダーが椅子から自発的に去ると命まではとらない→トップが変われば方針を変えられる→内戦が止まる→構成員が自律した社会。
中国・ロシアは完全な犬社会だから、リーダーの弱体化による政権交代や退任は一族の滅亡(死)に繋がる。
古いリーダーから新しいリーダーへの代替りの度に争乱が起きる→争乱予防のために、(問題があっても)なかなかリーダー・今までのやり方を変えたがらない→自浄作用がないと外側からの圧力でしか変われない→「何が悪かったか」因果関係を自分達で分析できないと自力で組織運営できない→価値判断を外界・環境に委ねる→価値観を外界に依存する「属国」から抜け出せない。

450名無しさん:2022/08/06(土) 12:46:18
大陸は本来は「個人主義」の国なのでは。
そこに共産主義(全体主義・集団主義)を入れたら、逆に国がおかしくなる気がする。
中国もロシアも「個人」は優秀。
だからこそ集団にすると、逆に個人がもつの力を削りあって、相殺してしまうのでは?と感じる。
中国やロシアは専制政体(王朝)の方が、安定したり発展するのかもしれない。

451名無しさん:2022/08/06(土) 13:05:08
●マティス前国防長官の若い頃 (“Call Sign Chaos”) | きのう、なに読んだ?
篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
2019年11月1日 23:04
>>海兵隊の組織風土
位置: 112The Marines’ military excellence does not suffocate intellectual freedom or substitute regimented thinking for imaginative solutions.
海兵隊の軍事力は優れているが、知的自由は阻害されない。創造性豊かな提案を、型にはまった考えで潰してしまうこともない。
位置: 227Trying didn’t count; you had to deliver.
頑張りはどうでも良い。成果を出さねばならない。
位置: 118Institutions get the behaviors they reward. Marines have no institutional confusion about their mission: they are a ready naval force designed to fight well in any clime or place, then return to their own society as better citizens. That ethos has created a force feared by foes and embraced by allies the world over, because the Marines reward initiative aggressively implemented.
組織が高評価する行動は、そのまま風土になる。海兵隊としてのミッションにブレはない。どのような状況や場所でも即戦可能な海軍力であり、地元により良い市民となって帰還することだ。この精神が、敵に恐れられ世界中の同盟国に受け入れられる軍事力を形作っている。それが実現しているのは、海兵隊では、自発的な動きを果敢に実現することを評価するからだ。
>>学び続ける組織
位置: 128It now became even more clear to me why the Marines assign an expanded reading list to everyone promoted to a new rank: that reading gives historical depth that lights the path ahead. Slowly but surely, we learned there was nothing new under the sun: properly informed, we weren’t victims—we could always create options. Habits ingrained in me over decades of immersion in tactics, operations, and strategy, in successes and setbacks, in allied and political circles, and in dealing with human factors, guided by the Marine Corps’s insistence that we study (vice just read) history, paid off.
海兵隊は、昇格者全員に大量の課題図書を課す。その理由が、ますますはっきり理解できた。課題図書は歴史の深さを教えてくれ、それが次への道を照らしてくれる。少しずつ、でも確実に、この世に新しいことなど何もないことを我々は学んだ。適切な情報さえ得れば、選択肢を生み出すことができ、犠牲にならずに済むのだ。海兵隊は隊員に、歴史を研究する(読むだけではなく)ことを厳しく求めた。その指針に導かれ、何十年も戦術、運用、戦略をどっぷり学び、成功も失敗も経験し、同盟国や政治との関係の中から、そしてヒューマン・ファクターに対応するなかで、身についた習慣が実を結んだ。
>>人材
位置: 117The two qualities I was taught to value most in selecting others for promotion or critical roles were initiative and aggressiveness. I looked for those hallmarks in those I served alongside.
昇進や大事な役職に際して人材を選ぶとき、自発性と果敢さの、2つの資質を特に重視するよう教えられた。共に働く仲間からも、そうした資質を見つけようとした。
位置: 364 The Marine philosophy is to recruit for attitude and train for skills.
海兵隊の方針は、態度が適切なものを採用し、スキルを訓練するというものだ。

452名無しさん:2022/08/06(土) 13:16:56
>>リーダーシップ
位置: 386
In the Corps, I was taught to use the concept of “command and feedback.” You don’t control your subordinate commanders’ every move; you clearly state your intent and unleash their initiative. Then, when the inevitable obstacles or challenges arise, with good feedback loops and relevant data displays, you hear about it and move to deal with the obstacle. Based on feedback, you fix the problem.
海兵隊では、「命令とフィードバック」という方針を使うよう、教えられた。部下の一挙手一投足を指示するのではない。自分の意思を明確に伝え、部下の自発性を解き放つのだ。その後、避けがたい障害や課題が出てくるが、よいフィードバックの仕組みと意味あるデータの一覧があれば、その件は耳に入ってくる。そこで、その障害に対応する。フィードバックに基づき、課題解決するのだ。
位置: 389George Washington, leading a revolutionary army, followed a “listen, learn, and help, then lead,” sequence. I found that what worked for George Washington worked for me.
独立運動に際して陸軍を率いたジョージ・ワシントンは、「聞く、学ぶ、助ける、最後に統率する」という順序を用いた。ジョージ・ワシントンのやり方は、私にも合っていた。
ttps://note.com/hoshinomaki/n/n425df6575ed8

菅義偉氏は合理的で仕事のスピードが早く、個人の実務能力が高い。だが組織をまとめたり人を育てるリーダーの適性を感じない。
彼は自分の中に答えがある。その答え以外は認めず、威圧してしまうから部下が萎縮して自発性が消える危険性がある。
今は公務員や組織の自発性を伸ばした方がいいのでは?と思う。
岸田首相が安倍氏のように絶対的リーダーとして君臨して、菅義偉氏をツールとして使うならありかもしれないが、菅義偉氏は首相経験者だし元々プライドが高い性格だから、菅義偉氏を高位高官につけても政権にとってはリターンより、リスクが上がるだけでは?と思う。

453名無しさん:2022/08/06(土) 13:49:11
●コメント448の誤りを訂正

麻生太郎氏の妻の名前は麻生「千賀子」さん。
鈴木善幸氏の長男が鈴木俊一氏で、三女が千賀子さん。

454名無しさん:2022/08/06(土) 14:40:47
岸田首相が自分は統一教会と関わりがないのに、調査の指示が遅れたのは、彼が自民党内の関係者に気を使ったからだろう。
決断力がないとか叩かれているのを見ると、なんか違うと感じる。
彼自身には決断力も判断力もあるがそれを発揮しようとすると、最大派閥の安倍派に叩かれるから、身動きがとれない。
10年間つもり積もったヘドロを取り除く、自民党内の自浄を望むなら、慎重でゆっくりに見えても岸田首相を支持するのが一番いい。
彼は根回しする人だから、短気な人は決断や行動が遅すぎる!とイライラするだろうが、彼は慎重に様子を見ながらやるから大きな失敗をしない。
人気を取るために「ワクチン毎日100万人ずつ接種」と急いでぶちあげて、ワクチン接種による副作用やそれによる死者への対応や補償は一切やろうとしなかった、見て見ぬふりして言及すらしなかった菅義偉氏よりは人間として誠実だ。
彼はサーバントリーダーシップの人だから菅義偉氏や安倍氏のような強引で利己的なことはしない。
彼をあまりいじめると逆に国民の方が損をする。
彼なりに考えているのだろう、たぶん。
自分の椅子を奪われるのを恐れて、優秀な人を引き立てなかった安倍晋三氏と違い、自分の椅子を狙う林外務大臣など実力がある人を大胆に起用するところも人間として度量があると思う。
「安倍派みたいな巨大派閥は自分には率いるのは無理」といったり、彼は自分の限界や力を理解しているからこそ、適材適所できる。
個人として仕事ができるため部下や他人に仕事を任せられず、最終的に仕事を抱えすぎてパンクした菅義偉氏と違って、岸田首相は自分の力の客観的に理解している「有能な怠け者」タイプだから、できないときはできないと他人に任せる。
できないことまで無理して背負った菅義偉氏と違い、客観的なリーダーだから安心だ。
彼はヤン・ウェンリータイプのリーダー。
私なら、彼みたいに部下に好きにやらせてくれて、自分は怒られる係に徹する冷静な人が上司ならありがたい。
なんかヤフコメ見るとせっかく自民党を自浄しようとやる気だしたのに、やる前から岸田はダメだと頭ごなしに言ったり、それは八つ当りでしょというコメントがあって、腹が立った。
彼は韓国や統一教会と関係ないから、彼を憎む関連団体や信者に感情的に叩かれているのかもしれないが…。

455名無しさん:2022/08/06(土) 14:44:44
●マルコス比大統領、米主張に理解 訪台による対立激化を否定
8/6(土) 12:21配信
【マニラ共同】アジア歴訪中のブリンケン米国務長官は6日、フィリピンの首都マニラでマルコス大統領と会談した。マルコス氏は会談冒頭に、ペロシ米下院議長の訪台により「(米中の)対立を激しくしたとは思わない。いかに対立が激しいかということを示した」と述べ、台湾海峡の緊張をめていないとする米側の主張に理解を示した。
ブリンケン氏は「米比同盟は強固であり、さらに強固にすることができると信じている」と語り、米国とフィリピンの防衛義務を定めた米比相互防衛条約の責務を守ると強調した。ドゥテルテ前政権下でぎくしゃくした両国関係を立て直す狙いがある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d2303ff7db1547faf5d6b981442114e4213bab
●ガザ空爆のイスラエル、武装組織「イスラム聖戦」司令官を殺害…ラピド首相「的確な作戦」
8/6(土) 12:45配信
>>イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザ地区を空爆し、武装組織「イスラム聖戦」のタイシール・ジャバリ司令官を殺害した。ガザ保健当局は、空爆で少なくとも子供1人を含む10人が死亡、79人が負傷したと発表した。イスラエル軍の声明によると、ジャバリ氏はイスラエルに対するロケット弾攻撃を指揮しており、準備にあたった工作員も空爆の標的となった。イスラム聖戦は報復として、イスラエルに100発以上のロケット弾を発射したが、イスラエル軍の対空防衛システム「アイアン・ドーム」が迎撃した。イスラエル側でけが人は確認されていない。イスラエル軍は1日、ヨルダン川西岸ジェニンでイスラム聖戦の幹部を拘束した。これに対してイスラム聖戦が報復を宣言し、緊張が高まっていた。イスラエルのヤイル・ラピド首相は5日、「イスラエルは差し迫った脅威に対して的確なテロ対策作戦を実施した」との声明を出した。一方、ベニー・ガンツ国防相は5日、予備役2万5000人の招集を承認した。衝突の長期化に備えた動きのようだ。(エルサレム支局 工藤彩香)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77effb49f6193ffb714c0716846861c603be2ee4

456名無しさん:2022/08/06(土) 14:54:18
●岸田首相、来週の内閣改造を表明 旧統一教会との関係点検を指示
8/6(土) 11:43配信
[6日 ロイター] - 岸田文雄首相は6日に会見し、内閣改造と自民党役員人事を来週実施すると表明した。次々と明らかになる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係についても閣僚らに点検を指示し、国民に理解される人事を示すとした。岸田首相は広島市で開かれた平和記念式典後の記者会見で、「与党とも相談し、来週にも(内閣改造を)行いたい」と発言。新型コロナウイルスや物価高、ウクライナや台湾情勢、経済対策、安倍晋三元首相の国葬など早期に対処すべき課題を列挙しうえで、「とにかく新しい体制を早くスタートさせたいと常々思っていた」と述べ、人事の時期が前倒しされたとの観測を否定した。さらに、安倍元首相殺害事件で注目されている旧統一教会と自民党議員の関係について、新たに指名する閣僚だけでなく、現閣僚も含めてそれぞれ点検してもらい、適正な形に見直すことを指示したいと述べた。宗教団体による悪質商法などの不法行為への対応や、被害者の救済についても政府一体となって万全を期す考えも示した。自身は旧統一教会と「関係はない」とした。複数の国内メディアは、岸田首相が10日に内閣改造と自民党役員人事を行う意向を固めたと報じた。時事通信と読売新聞は、松野博一官房長官、林芳正外相が続投の方向と伝えている。時事は鈴木俊一財務相も続投の方向と報じている。読売によると、岸信夫防衛相は交代の方向。党役員は、麻生太郎副総裁と茂木敏光幹事長が留任と複数のメディアが報じている。岸田首相はこの日、広島市で開催された原爆死没者慰霊式と平和記念式に出席。来日中のグテーレス国連事務総長と会談した。
(竹本能文、杉山健太郎 編集:橋本浩、久保信博)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6a8f7d23b32056a7cec7990bdc0ec5c3aeb4c1c

私はトランプ大統領のことも早くから見抜いたし、台湾の今のことも予測できた。間違ってなかった。
その私が岸田首相で様子を見たいと言っている。
信じないなら仕方ないが…。
去年、総裁選挙の時に親ロシアの高市議員はダメだ、今はロシアと関係ない岸田首相でなきゃダメだと言って、それも当てた。
信じてほしい。

457名無しさん:2022/08/06(土) 15:17:30
正直、なぜ中国が癇癪を起こしたり、怒っているのか全く理解できない。
中国の正統性は国民党が逃げた先の台湾の方にあるが、台湾の人は、別に中国には興味ないから要らないと無欲だ。
国民党蒋介石政権は、台湾が本家だから中国を併合する権利があるとか言い出して吃驚したが、今はそんなに話をする人もいない。
台湾は、中国に対して「中国と統一せずに自分達だけで静かに暮らしたいからちょっかいを出さないでくれ」とお願いしているだけなのになぜ怒っているのか。
ペロシ議長が外交でミスをしたとは全く思わない。
ペロシ議長の行動をことさらに非難して、彼女の評価を落としたい、今回の台湾訪問を外交的失敗だとミスリードしたい、そういう世論を作りたい人がいるのはわかるが、その手にはのらない。
ウクライナ騒ぎが起きたときも、私は始めからマスコミの煽動報道に乗らず、ゼレンスキーの本性を見抜いて有利・不利の戦況を見切った。
ペロシ議長は悪くないし、アメリカ軍も動かないし。
中国には悪いが、負けてやるつもりもない。
今は動かない。
国内が不穏な中国が「戦争したい」と一人で駄々を捏ねて騒いでいるだけ。
感情的に暑苦しい、野蛮な国だ。

458名無しさん:2022/08/06(土) 16:24:56
●「平和ボケ」した日本のメディアの「致命的な勘違い」が、ペロシ訪台で見えてきた
8/5(金) 7:02配信
>>ペロシ訪台の結果は?
米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した。これについて「安定を損なう」「対立を激化させた」といった批判が出ている。だが、そんな言説こそが「平和ボケ・日本」の勘違いではないか。こちらの基準で相手を判断すれば、かえって平和が危うくなる。今回の訪台について、中国は「これでもか」というほど激しい言葉で、けん制した。先週も紹介したが、中国外務省は「主権と領土の一体性を守るために、断固として強力な措置をとる」、国防省は「人民解放軍は、けっして座視しない」と警告した。習近平総書記(国家主席)自身も7月28日、ジョー・バイデン大統領との電話会談で「火遊びをすれば、やけどする」と脅した。セリフ自体は目新しくない。だが、8月1日が中国人民解放軍の建軍記念日だったことも考えれば、偶発的な衝突が起きる可能性もゼロとは言えなかった。たとえば、反米主義者として有名な中国共産党系新聞「環球時報」(英語版は「グローバルタイムズ」)の元編集長、胡錫進(Hu Xijin)氏は「もし、米軍の戦闘機がペロシ氏をエスコートすれば、問題は別の次元になる。それは侵略だ。我々の戦闘機は妨害すべきだが、それが効果を上げなければ、私はペロシの飛行機を撃ち落としてもかまわない、と思う」とツイートしていた。撃墜を煽った発言は、さすがに行き過ぎだったのだろう。ツイッター社はこのツイートを同社のルール違反とみて、胡氏のアカウントを停止した。胡氏はアカウントを復活させるために、その後、ツイートを削除している。2001年4月には、中国の戦闘機が米軍の電子偵察機、EP-3Eと衝突し、中国軍パイロットが行方不明になり、米軍機は海南島に不時着する事件も起きている。今回も、軍のパイロットが英雄気取りで撃墜しないまでも、搭乗機に異常接近するくらいの可能性は十分に考えられた。米軍はそんな事態も想定して、空母を派遣し、いざというときはヘリコプターで救出する作戦を立てていたほどだ。ところが、蓋を開けてみれば、異常接近どころか、何事も起きず、ペロシ議長の搭乗機は8月2日夜、すんなりと台湾の松山空港に着陸した。まったくの拍子抜けである。これで恥をかいたのは、中国だ。さまざまなけん制発言は「結局、空脅し」とバレてしまった。逆に、米国は大きな教訓を得た。どんなに激しい言葉で脅していても「中国は最後に折れる」という実例になったからだ。この教訓は、今後に活かされるだろう。
>>米中の「チキンゲーム」はまだ続く
もしも、ペロシ氏が脅しに屈して訪台しなかったら、どうなっていたか。中国は米国の弱腰を教訓にして、今後も何かあるたびに、かさにかかって脅すに違いない。米国は腰が引けて、中国に強く出られなくなるかもしれない。そうなったら、最悪のシナリオだ。台湾奪取を悲願にする中国は、強気一方で押しまくればいいからだ。今回の問題は、これで終わりではない。米中の「チキンゲーム」は、要素を少し変えたとしても、今後も続く。中国が台湾奪取を諦めることはないからだ。第1ラウンドは、幸い「米国勝利」で終わったが、次も勝つとは限らない。肝心の大統領の腰が引けているからだ。先週のコラムで指摘したように、フィナンシャル・タイムズがペロシ訪台計画を報じた直後の7月20日、バイデン氏は記者団に問われて「米軍は、それがいい考えとは思っていない」と語った。自分が最高司令官であることを忘れたかのような言い方だが、訪台をけん制する意図があったのは間違いない。ホワイトハウスは8月1日になってから、ジョン・カービー戦略報道調整官(国家安全保障担当)が会見し「米国は脅しに屈しない」と表明したものの、訪台は「もはや止められない」と分かって、弱腰批判を避ける狙いだったのは明らかである。バイデン大統領が今後も中国に対して、ペロシ氏が示したような「断固たる態度」で臨むとは、とうてい思えない。バイデン政権は対中方針をめぐって、議会との綱引きが続くだろう。

459名無しさん:2022/08/06(土) 16:32:29
>>訪台批判を繰り広げる日本のメディア
そこで、本題のペロシ訪台に対する評価である。朝日新聞は「ペロシ訪台 軍事的な緊迫、回避を」と題した8月4日付の社説で「双方とも望まぬ衝突を避けるために、冷静な意思疎通による沈静化を図るべきだ」と訴えた。中国に「武力を振りかざす示威行動は許されない」と指摘する一方、「ペロシ氏の行動についても疑問を禁じ得ない側面がある。なぜ、この時期を選んだのか。…地域の安定に資する外交戦略を描いていたのだろうか」と、やんわり批判した。そのうえで、日本について「緊張緩和に向け、日本も米中の『橋渡し役』の役割を十分に発揮すべきときだ」と、お決まりの「橋渡し論」を掲げて、注文を付けた。まるで、日本が自由・民主主義陣営に属していないかのようだ。ちなみに、橋渡し論は親中派、林芳正外相の路線でもある。東京新聞は、もっと率直だった。「台湾海峡緊迫化 米中とも自制が肝要だ」と題した同日付の社説で「ペロシ米下院議長の台湾訪問は、米中対立を一段と激化させてしまった。…ペロシ氏も自重すべきだった、相手に挑発と受け捉える行動を繰り返せば、対立は制御不能になり不測の衝突に発展しかねない」と批判している。こうした訪台批判は、両紙のような左翼新聞に限らない。ハフィントンポスト日本版(朝日新聞との合弁企業)に掲載されたインタビューで、ある日本の学者は「(訪台に)デメリットはありますが、何がメリットだったのか。誰も説明できない。ペロシ氏の訪台が台湾や台湾海峡の安定にとって何かプラスを生んだのか、説明できないのです」と批判している。そのうえで「ペロシ氏は何かを持って来られる立場になく、むしろ勲章をもらって帰るだけ」「台湾海峡の安定を実現し、台湾の民主主義を守るために米台関係を強化していくことは重要です。そのためには粛々とやることが一番大事」などと主張した。別の学者も、この発言をツイッターで「とてもわかりやすい解説」と評価している。
>>「静かに話せ論」が犯している勘違い
私は、ペロシ訪台を評価する。べつに、この時期でなくても良かったと思うが(ペロシ氏自身が当初、4月を予定していた)「この時期はダメ」という話でもない。中国の反発がどうであろうと、台湾の自由と民主主義を断固として支持する姿勢を示すことが重要だ。問題は「相手を挑発すれば、対立が激化する」とか「静かに話せ」といった主張が、そもそも「安定を損なっているのは誰か」を忘れている点である。それは中国ではないか。中国は台湾だけでなく、南シナ海、東シナ海で我がもの顔で振る舞い、力で威嚇している。日本も脅されている国の1つである。自由と民主主義を標榜する国が、力による威嚇に反対するのは、当然だ。そのうえで「静かに話せ論」が勘違いしているのは、そうした主張が「静かに話せば、相手も分かるはず」という仮定を前提にしている点である。中国は「静かに話せば分かる国」なのか。そうでないのは、そう主張している本人たちも、実は内心、承知しているはずだ。ここで説明している紙幅はないが、中国には、十分すぎるほど、他国と自国の国民に対して乱暴な実績がある。もしも、論者たちが本気で「静かに話せば分かる国」と思っているとしたら、それこそ救いがたい不勉強である。にもかかわらず、こうした主張が出てくるのはなぜか。自分たちの基準で相手を判断しているからだ。日本では「話せば分かる」文化があまりにも大事にされているから、「相手はそうではない」と頭で分かっていても、無意識のうちに、つい「相手もそうだ」という前提で考えてしまうのである。そのうえで、ここがより重要なポイントなのだが、メディアにとって、実は「相手もそうだ」という前提で語ったほうが「読者の受けがいい」からである。だから、そういう前提で語ってくれる学者を重宝する。学者も、使ってもらえてうれしい。そんな構造が「話せば分かる」論を、日本にはびこらせているのである。なぜ「読者の受けがいいか」と言えば、まさに日本では「話せば分かる文化」が、とても大事にされているからにほかならない。メディアは(そして、それに調子を合わせる学者も)読者の求める話を提供しようとする。それが、互いのビジネスにとって、都合がいいからだ。もちろん、戦いよりも「話せば分かる論」が大好き、という左翼の特性もある。だが、必ずしも左翼というわけでもない学者たちにも、この論が根強いのは「そう語っておいたほうが、日本社会では無難」という文化の問題が根本に横たわっている。

460名無しさん:2022/08/06(土) 16:42:15
>>「西側の常識」では見えてこないもの
残念ながら、中国やロシア、北朝鮮のような独裁・専制主義国家は「話せば分かる国」ではない。だからこそ、ときにはムチや大胆な行動が必要になる。「オレたちは、脅せば屈する国ではないぞ」と、相手に分からせなければならないのだ。
思い返せば、ロシアのウクライナ侵攻についても、日本の学者や専門家のほとんどは、侵攻前に「ロシアが侵攻するわけがない」と唱えていた。これも、ウラジーミル・プーチン大統領の発想や論理を、西側社会の常識で理解しようとしたからだ。国際関係について、根本的な理解の仕方が間違っているのである。にもかかわらず、日本のメディアは、そんな間違った専門家や学者の意見を相変わらず、重宝している。西側社会の常識を前提に語ってくれたほうが、読者や視聴者の耳になじみやすいからだ。一言で言えば「人々が聞きたい話を流す」のが、日本のメディアである。そんな記事を読んでいても、真実は見えてこない。同じペロシ訪台反対論でも、ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、トーマス・フリードマン氏はさすがに、そんなに浅薄な反対論は唱えていない。「ペロシ訪台はなぜ、まったく無謀なのか」と題した8月1日付コラムは「ロシアと対決しているときに、中国と敵対すべきではない」というのが、反対の理由だった。彼は「2つの超大国と同時に、2正面の戦争を引き起こしてはならない、というのは、地政学の基本(Geopolitics 101)だ」と書いている。
これは、まったくその通りだ。実際には、中国が腰砕けになってしまったので、戦争にはならなかったが、このコラムが執筆された時点では訪台していなかったので、警告する意図だったのだろう。ちなみに、フリードマン氏はロシアの侵攻についても、2月21日付のコラムで「これはプーチンの戦争だ。だが、米国やNATOが無罪の傍観者ではない」と米国と北大西洋条約機構(NATO)の責任を追及している。これに、私もまったく同意見だ。日本のメディアや学者たちの主張が、いかに世界の議論とかけ離れているか。ウクライナの侵略戦争をめぐって浮き彫りになったが、ペロシ訪台をめぐっても、また明らかになった。ボケた日本はいつ、目を覚ますのか。私は当分、悲観的である。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0232d540c602adbc5970ff2a277de8f532b9fe50?page=4

アメリカでも「中国は習近平のままにして勝手にさせて自滅させよう」という人と「中国はここまで経済発展できたのに潰すのはもったいない→習近平を排除すればもう一度中国は自力で更正できるかも」という人がいる。バイデン大統領は前者、ペロシ議長は後者。ペロシ議長は中国に「最後の自浄のチャンス」を与えたが、中国人は面子を潰されたと感じたらしい。彼女は「習近平のままだとロシアと共に衰退するぞ」と教えてやったのに。

461名無しさん:2022/08/06(土) 20:02:42
●「核武装」論者は現実を知らない 圧倒的な緊張感が支配する米国「核抑止の現場」
8/6(土) 10:01配信
>>ウクライナ侵攻後、ロシアのプーチン大統領は核兵器の使用も辞さない姿勢を明確にした。日本にも核武装が必要との声が内外の一部に上がっているが、それは現実的な議論と言えるのか。日米関係の最深部まで知る外交官、岡本行夫氏は核抑止の現場を視察してひとつの結論に至っていた。遺稿となった渾身の手記『危機の外交 岡本行夫自伝』から知られざるエピソードを紹介する。
>>結局、反軍感情も、反核感情も、すべて太平洋戦争にルーツを宿している。戦争に勝った国は忘れるが、負けた側は常に半世紀から一世紀はその記憶が国の生き方を規定するのである。海外には日本の核武装を心配する声がある。実際、国民の18%は日本も核武装すべきだと考えている(2017年9月産経新聞、FNN調査)。「いつでも核兵器を保有できる技術水準にある」というフレーズは日本人の自尊心をくすぐるし、「できるけどしない」というスタンスは外交のカードにもなる。しかし日本が核武装することは100%あり得ない。
第一に、広島、長崎があり、日本人は世界の誰よりも核兵器に対する強い嫌悪感を有している。
第二に、たとえそのような感情がなかったとしても、現実問題として無理である。まず核兵器を開発保有するためには日本は核不拡散条約(NPT)を脱退しなければならない。第二の北朝鮮となり世界中の制裁を受けるのだ。世界からの孤立に耐えられる日本ではない。
第三に、日本が核兵器の開発を始めれば米国は日米原子力協定に従って日本へのウラン燃料の供給を停止する。日本の原子力発電は立ちゆかない。
第四に、核ミサイルをどこに展開するのか。日本には、基地を建設し、核ミサイルを格納する地下サイロを建設する場所はない。核兵器を安全にもつためのインフラをつくることなど非現実的である。ワイオミング州の空軍基地に行って心から実感した。
>>僕は、安保課長時代に大蔵省で外務省予算を担当する主計官や主査のところには行ったことがない。大蔵省への説明は、北米局の筆頭課である北米一課の仕事だったからだ。そのかわり、僕にとっては防衛主計官が極めて重要な存在であった。在日米軍関連経費は防衛庁(当時)予算として計上される。防衛庁は同時に自衛隊の予算も担当する。防衛庁の内部の力関係としてはもちろん自衛隊に関する要求のほうが強いから、米軍関係予算はどうしても継子扱いになる。まずこの点について予算配分を行う防衛主計官の理解を得なければいけない。僕は、1987年の夏に岡田康彦防衛主計官を誘って、アメリカの核施設の見学に出かけた。「核抑止」を維持するアメリカの責任の重圧、そしてその核抑止力の傘の下で日米安保が成立している実像を見てもらおうと思ったのだ。ワシントンで国防総省と会談したあと、ノースダコタ州マイノットの戦略空軍基地を訪れ、核トマホークミサイルを搭載したB‒52戦略爆撃機群の運用ぶりを、実際に飛行しながら見せてもらった。そのあとICBMミニットマンとピースキーパー・ミサイル50基を擁する(現在はミニットマンⅢが150基)ワイオミング州のウォーレン空軍基地へ行った。さらにそこからワシントン州ブレマートン海軍基地(現・キトサップ海軍基地)を訪問し、核ミサイル・ポセイドンを積んだ戦略原潜の内部も見せてもらった。僕も初めての経験で、「抑止」とはこういうものかとつくづく考えさせられた。

462名無しさん:2022/08/06(土) 20:15:15
>>ウォーレン空軍基地でのゲーリー・カーティン司令官が催してくれた夕食会で、僕は日本の非核三原則についても説明した。彼はにこにこしながら聞いていた。基地を見たあと、僕は彼の微笑の意味が分かった気がした。「核兵器を持つことがいかに大変なことか実際に見てください」。そう微笑んでいたのだ。翌朝、24時間交代で勤務するミサイル発射要員たちが集まっている会議室に案内された。毎朝、最新のソ連情勢についてのブリーフィングが行われるのだ。ライトブルーのユニフォームにオレンジ色のスカーフを巻いた若者たち。彼らの真剣さに圧倒された。地上の牧歌的風景とはかけ離れた緊張感が支配していた。この若者たちはミサイル発射の任につくために特別に選ばれた兵士ではない。通常のローテーションでここに回ってきたという。ブリーフィングルームの出口に、彼等が書いたのだろう、ポスターが掲げられていた。大きな字だ。「OUR BOTTOM LINE, NOT TODAY, IVAN.」。「イワン君、今日だけは止めてくれ」とでも訳そうか。
つまり抑止の最前線につく自分たちによって、その日一日核戦争が起きなければ、世界は平和だ。翌日は別のチームがその平和をもう一日、確保してくれる。そうして一日一日と平和が続いていく。だから「今日の平和は自分が守り抜く」。この若者たちはそう考えて地下の発射指令室へと降りていくのだ。ミサイルを格納するサイロは、敵の攻撃でいっぺんに破壊されないように広大な地域に散開している。林や農地や山間などにサイロが分布する。その広がりは日本を構成する四つの大きな島の一つである四国の面積に匹敵する。このことだけをもってしても、日本の核武装などは非現実的な話だと思い知らされた。地下深くのミサイル発射指令室に案内されて強い印象を受けたのは、ミサイルが誤発射されないように何重にも設定されているセーフティー・メカニズムだ。何十もの手順が一糸乱れず処理されていかなければミサイルは発射されない。映画にあるような偶発的な核戦争の可能性はありえない仕組みだ。この安全システムのために費やされている膨大な経費と人員と教育を想像して溜息が出た。要するに核を安全に所有するためには、考える以上に膨大なインフラと人的資源が必要であり、こうした体制の取れない国は核兵器など持つべきではないのだ。
「日本も核武装すべきだ」という勇ましい論者に時々会うが、僕は「平和国家の日本は核を持つべきでない」と言う前に、「カネも、人も、場所も無理だからおやめなさい」と言うことにしている。ウォーレン空軍基地だけでどのくらいの経費がかかっているのだろう? 抑止にはカネがかかる。キャスパー・ワインバーガー国防長官はいつも「平和のパラドックス」という言葉を口にした。普段からの絶え間ない努力と即応態勢があって初めて戦争が抑止され、平和が保たれる。しかし、平和が保たれれば「抑止」は不要だと言われる。このパラドックスは、全ての民主主義国家が抱える宿命である。
岡本行夫
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4a386f11e5521a0b7fb7b8af927594dc4c075ce?page=2

核兵器を欲しがるのはバカだ。ロシアを見ればわかるが核兵器は実際には使えない。核兵器を使ったら自国もその瞬間に灰燼になる。世界と心中するつもりで独裁者が使う。アメリカが鉄拳制裁しても誰も何も言わないくらい危ないのが核兵器。核兵器使用を仄めかしたプーチン大統領は世界を敵に回してしまい政治生命を断たれた。ロシアは北朝鮮に核兵器を渡した。精神的に危うい国が核兵器を持っているのは主権でも自国の自由でも何でもない。ロシアも今回の戦争で核兵器削減に傾いている。分かりやすい「核兵器」よりノビチョクのような化学兵器や炭そ菌を使った生物兵器の方が主流になるだろう。

463名無しさん:2022/08/06(土) 20:32:04
「アメリカの脅威から身を守るため」と軍拡した中国が強くなってからやり始めたことは、南シナ海での弱いものいじめと台湾への恫喝だった。
圧倒的な武力を盾に、アメリカどころじゃないレベルで小国への嫌がらせやいじめを始めた。
今の中国やロシアを見ていると、旧日本軍は金をかけて兵器や軍を揃えたから、どうしても使いたくてなったんだろうな、と気づいた。
1904年・1905年の日露戦争の現実、日本の国力の限界を知る人が引退して、新しく血気盛んな人が増えた頃に日露戦争であったことを忘れたり、非現実に儲かると浮かれて、国民の気が緩んだのだと思う。
アメリカだけが暴力を独占するのはずるいと中国やロシアが言うと、それも一理あると思えてくるが、中国やロシアは精神的に幼稚すぎるから、アメリカと同じ力は持たせられないと今年になって痛感した。
ロシアや中国は精神的に子供だ。
世界への責任をとれないのに、武力だけを自分達に都合よく使おうとする。

464名無しさん:2022/08/07(日) 10:04:01
●869 : 名無しさん 2022/07/05(火) 10:48:14
母に「お母さんが〜したら?って言ったから、そうしたら失敗した!お母さんが悪い」と言うと「なんで親のせいにするの?あんた私がアドバイスしても言うこと聞いたり聞かなかったりするくせに、うまく行かないと私のせいなの?じゃあ、私があんたに死ねって言ったら、あんた死ぬ?死なないでしょう?自分が嫌なら親に言われてもやらない、死なないでしょうが!」と、他人のせいにするとよく母に怒られた。
母は理詰めで正論を説く。相手が子供だろうが手加減しない。
「子供相手にムキなる大人げない大人」だがその体当たりでの子育てぶり、他人への対等の情熱を思い出すと、昭和の人って人間がぶ厚かった、変にエリートぶったりすかしてなくて、泥臭くて無駄に熱かったなぁと微笑んでしまう。私は1978年生まれで段階ジュニア。祖父母や親など熱かった日本人をみた最後の世代だと思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●871 : 名無しさん 2022/07/05(火) 11:13:04
「ロシアは欧米から仲間はずれにされたから、性格が悪くなった」「今みたいな惨事を起こしたのは欧米のせいだ」という論説を見ると、ロシアはかわいそうだと同情するけど、西側に拒否られてたというだけで隣国に侵攻するロシアは頭おかしいのでは?仲間はずれにされて腹が立ったからと侵攻する国の方が世界では少ないよ?と思う。
なぜロシアは欧米に入れないか?→恨みがましくて性格が暗いDVストーカー気質だから。
ロシアは歴史的な経緯で性格が屈折してしまったかわいそうな国なんだと同情するけなら、かわいそうだという国がロシアと組めばいい。
私はDV気質のストーカーとは結婚したくない。
面白くて過去は水に流せる合理的で陽気なキャラ、地頭がよくて理屈が通じる国と組みたい。
ロシアを仲間はずれにしたらかわいそうだというなら、そいつがロシアを引き取ればいい。
何でもかんでもかわいそうで済むのは子供。
ロシアは日本のことを「国内にアメリカ軍基地を置かれたアメリカの植民地だ」と馬鹿にしていたが、ロシアはアメリカに基地を置かれてもいないのに、アメリカに嫌われNATOに入れないくらいで癇癪起こす、精神的に自立できていない国じゃないか?と思う。
不都合を他人や外界のせいにすると精神的に楽だが、自分の成長が止まる。
ロシアは自分たちの不利を他人のせいにした→精神的に幼稚で弱い国。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

本気で相手のためを思って叱られたのなら、後からでも意味がわかる。憎くて叱ったのではない、と。
中国もロシアも自己愛の強い人は、自分たちに批判的なことを全く聞きたがらない。
誉めるのは大事だが、聞きやすい言葉ばかり聞いて大人になった人が増えると「本音・建設的な批判」と「感情的な誹謗中傷・非難の区別」をつけられなくなる。
相手のいいところを誉めるのが基本だが、これはダメだと思った行動は自分が嫌われても、頑張って言うのも大人の役割、誠実さではないか。

465名無しさん:2022/08/07(日) 14:25:34
アメリカ軍を知らない人ほどアメリカをなめたり見下す。知れば知るほど、アメリカは「象」であり、自分達は「蟻」だとわかるのに。
「昨年11月からアメリカは、ロシアが宇宙ステーションから撤退した場合のことを想定して、simulationをしていた」という記事を読んで、そうだろうなと感じた。
アメリカのうつ手の先の先を読みきる、彼らよりも未来を読む力、先を見通す力がないとアメリカには勝てない。
どの国も今起きていることの分析、起きてしまったことの後追いだけで精一杯。
有事になればなるほど逆に強くなる「非常時の天才」がアメリカやヨーロッパ。
日本や中国は平時の優等生。
それなのに「アメリカは体がでかいだけ」「核兵器さえあればアメリカにも勝てる」とい意味がわからない発言をする人がいて、頭がいたい。
福島原発で爆発が起きそうなのに「海水を入れたら廃炉になってもったいないから」と冷却のために即座に海水投入する決断もできず、だらだらと先のばししてますます事態を悪化させた日本を見て、アメリカは「こいつらは馬鹿か?」と吃驚しただろう。
今の日本の悲哀は「出る杭は打たれる→優秀な人は引摺り下ろされる」ことが常態化していて、聞きやすいことやお世辞がうまいだけの無能が出世する社会であること。
本当のことをいう人が評価されず、当たり障りのない綺麗事を抜かして責任を取らない嘘吐きが有能だと評価されるのが今の日本。
本当のことを言わずに、相手を持ち上げて嘘でも兎に角ほめていれば喧嘩にならず、摩擦やトラブルも起きないだろう。
だがそれだときちんと現実を認識できない→「アメリカを追い越す」どころの話じゃない。
追い付くのも不可能。
終戦から1980年代まで日本が発展したのは、WW2敗戦の失敗の教訓から「都合のいい話ばかり信じて現実から目をそらすと大変な悲劇が起きる」「聞きにくいことを言う人も大事だ」と学んで、起きたこと・事実や現実をきちんと話す正直な人が組織から排除されなかったから。
今は?
「日本再生」は、内部告発する「炭鉱のカナリア」(危険に気づいて警鐘を鳴らす人)の保護、言論の自由の保証、心理的安全の確保、そこから始めなきゃならない。
安倍氏は焦っていたのか後期は強引な同調圧力を使いすぎた→菅義偉氏に嵌められた。

466名無しさん:2022/08/07(日) 14:34:03
冷戦体制が崩壊してロシアと東欧のや中国から「自己愛性人格障害」が世界に放たれた。
彼らを封じ込めて、元のふさわしい場所に返す。

467名無しさん:2022/08/07(日) 17:34:35
●「絶対に許されない」デニー知事、中国を強く非難 弾道ミサイル「住民が命の危機に」
8/6(土) 19:52配信
>>中国人民解放軍の軍事演習で弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内の波照間島や与那国島周辺に落下した問題で、沖縄県の玉城デニー知事は5日、「地域住民が命の危機にさらされることは絶対に許されない」と中国を強く非難した。また、週明けにも政府に対し、迅速な情報提供と訓練の中止を中国側へ申し入れることなどを求める考えを示した。県庁で記者団に語った。(政経部・大野亨恭)
米中の対立が深まる中、知事は「日本が必要以上に米国寄りで関与すれば有事の危険性が高まるばかりだ」と指摘。その上で「米国一辺倒ではなく、日本の正しい外交姿勢を中国や周辺諸国へ明確に示すべきだ」と述べ、日本の独自外交を強めるべきだとした。
また、今回の緊張の契機となったペロシ米下院議長の台湾訪問の評価は避けた上で「そのことが国民や住民の有事への不安をあおることがあってはならない」と強調した。
住民保護や避難計画に関しては「市町村や都道府県任せになれば民間企業との調整が煩雑になり避難までにかなりの時間がかかる」と問題点を指摘。「国は国民保護計画を必要としない冷静な外交で、国民に危険性や不安を与えない手段を取るべきだ」と求めた。
一方、県は5日、ミサイル発射訓練に対応するため課長級で構成する幹事会を開いた。消防庁や水産庁、海上保安庁と複数の組織からの情報を収集するのが目的。嘉数登知事公室長は、この日午前に与那国、竹富両町に情報提供したことを明かし、「今後も地元自治体へ可能な限り正確な情報を提供したい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d18975b10ea29ad3166017ecd22d4f6bef47353d

ペロシ議長が台湾訪問した→沖縄県民も中国の危険性に気づいた。
良かった。一番のごほうびかも。
青森県は在日米軍基地があるから北朝鮮に朝から晩まで狙われている→実際にしょっちゅうミサイルが飛んできていた。青森県は原発もある。
ウクライナサボリージャ原発ではロシア軍が原発を占拠して自分達の盾にして原発からミサイルを射っている。
今年の3月、5月はアメリカ軍が(北朝鮮が射とうとした)核ミサイルを現地で破壊してくれて日本は命拾いした。
7月、8月も北朝鮮は日本に向けてミサイルを射とうとして、アメリカ軍に阻止されている。
この恐怖は沖縄も実際に経験するまで理解できなかっただろう。
この機会に、一番悪いのは日本にいるアメリカ軍ではなく「他人の土地に好き勝手にミサイルを跳ばして威嚇してくるロシア軍や中国軍の方だ」と理屈を理解してくれたらいいが。

468名無しさん:2022/08/07(日) 17:48:12
●国家公安委員長、旧統一教会に関わる事件「被害届ない」を「検挙がない」訂正で露呈した「被害届あっても検挙できない」背景
8/6(土) 16:40配信
>>8月5日、二之湯智国家公安委員長は閣議後の会見で、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の霊感商法に関して、2010年を最後に「被害届はない」と発言した。ところが、会見終了後、警察庁は「被害届」ではなく、2010年を最後に「検挙がない」と訂正した。二之湯国家公安委員長は、こう語っていた。「警察としては、違法行為があれば法と証拠に基づいて適切に対処していかなければならないが、私が申し上げた(2010年)以降はそういうことがない。被害届があれば別だが、警察として特別、動きはないということです」
それを警察庁が、あわてて2010年を最後に「検挙がない」と訂正したのだ。旧統一教会による霊感商法被害の根絶や、被害者の救済を目的に活動している「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)の集計では、2010年から2021年の12年間で、確認できた被害金額は138億円、相談件数は2875件にのぼる。ところが、この期間中、「検挙」はなかったわけだ。「2005年から2010年にかけて、警察は、霊感商法による販売行為や献金勧誘に絡む物品販売について検挙し、13件で30人以上の旧統一教会信者が摘発され、逮捕・勾留されました。2009年の『新世事件』では、東京の統一教会信者2名が執行猶予つき懲役刑の判決を受けています。それが2010年以降は、一度も検挙されなくなってしまったわけです」(社会部記者)
7月12日に開かれた「全国弁連」の記者会見で、渡辺博弁護士は、こう憤っていた。「(2009年の『新世事件』のあと)旧統一教会の責任者が、自分たちの機関紙の中で『政治家との繋がりが弱かったから、警察の摘発を受けた。今後は、政治家と一生懸命繋がっていかなきゃいけない』と『私たちの反省』として述べていた。わたしたちが国会議員の方々に、旧統一教会の応援をするのをやめてくださいよ、と呼び掛けている理由も、そこにあります。やっぱり旧統一教会の被害者にとっては、政治家との繋がりがあるから、警察がきちんとした捜査をしてくれないというような思いがずっとあると思います。私どもにもあります」全国弁連の代表世話人をつとめる山口広弁護士は「日刊ゲンダイ」の取材にこう語っている。「新世事件以降の政治の横やりも影響したのか、2010年ごろに撃ち方やめとなってしまったんです。(新世事件に関して)警視庁は当初、統一教会の松濤本部までガサ入れする方針だったのに、警察庁出身の自民党有力議員から圧力がかかり、強制捜査は渋谷教会などにとどまった。この話はいろんなところから何回も聞きました」国家公安委員長による「被害届はない」という発言を、警察庁が「検挙がない」と訂正したことに対し、ネット上でも不安視する声があがっている。《冷静に考えると、警察庁からの訂正も「被害届はあるが、ここ12年間一件も検挙できていない」という事になる。それまでは検挙できていたのに、2010年から後は検挙できなくなったというのはどういうことか》《意味が180度違う。「被害届がない」のが事実であれば問題がない団体だということ。ところが「被害届が出ているのに、検挙がない」というのことなら、問題のある団体であるにもかかわらず、警察は一件の検挙もしていないということになる》《被害の事実を確かめもせずに、国家公安委員長ともあろう人が公の場で「被害届はない」と断言したことの責任は重いと思われます》
二之湯国家公安委員長は、2018年に旧統一教会の関連団体が開催したイベントで、京都府実行委員長を務めていたことを認めている。旧統一教会と関連がある政治家が、国家公安委員長という要職にあること自体、おかしいと思う人は多いはずだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dade6fdd51720841eed13ed8880e4664a2224cb4
●ペロシ議長機の追跡件数、最多記録 フライトレーダー24
8/6(土) 15:24配信
ニューヨーク(CNN Business) 航空機の飛行状況を示すインターネットサイト「フライトレーダー24」は6日までに、台湾を先に訪問したペロシ米下院議長の搭乗機の航路の追跡件数が単一の航空機としては最多を記録したと報告した。搭乗機が台湾・台北に着陸した際には世界各地の70万8000人以上が追っていたという。少なくとも航路の一部をたどっていたのは290万人以上とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed6db3e3cffdc0c77051ee251164ba2daf2a12f7

469名無しさん:2022/08/07(日) 17:50:38
●ロシアの科学者、反逆罪で逮捕 極超音速ミサイルの権威
8/6(土) 14:00配信
(CNN) 極超音速飛行の分野で主導的な立場にあるロシアの科学者が5日、反逆罪の疑いで逮捕された。同国国営メディアが伝えた。逮捕されたのはロシア科学アカデミー(RAS)のシベリア支部にある理論応用力学研究所で責任者を務めるアレクサンデル・シプリュク博士。反逆罪の疑いで逮捕されるロシアの科学者は今夏これで3人目となる。同研究所幹部のワシリー・フォミン氏は国営タス通信の取材に答え、シプリュク氏がモスクワにある公判前勾留施設に送られたと明らかにした。研究所のウェブサイトによると、シプリュク氏が率いる技術研究室では極超音速の状況をシミュレーションするための特殊な風洞装置を備えていた。同研究所では6月27日にも主任研究員1人が逮捕された。この研究員には極超音速ミサイルに関する国家機密のデータを提供した疑いがかかっている。また同月30日にはRASシベリア支部レーザー物理学研究所の研究員も逮捕された。容疑は反逆罪で、ロイター通信の報道によると中国の安全保障サービスと協働した疑いがもたれている。ステージ4のがんと診断されていたこの研究員は、公判前勾留施設に移送される間に死亡した。ロシア、中国、米国の軍隊は、極超音速滑空体(HGV)を使用した兵器の開発に取り組んでいる。高度な機動性を有するこうした兵器は、理論上音速を超える速度で飛行しながら、軌道や高度の調整が可能。レーダー探知やミサイル防衛システムを避けて飛ばすこともできる。専門家によれば、こうした兵器に対する防衛は極めて困難だという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01e8c7d5ec77e275c968794c6aaf8b48d80cb62d
● ミサイル製造を監督指導 政府系研究機関の副院長が急死 57歳/台湾
8/6(土) 16:04配信
屏東中央社)政府系研究機関、国家中山科学研究院(中科院)の欧陽力行副院長が6日、亡くなった。57歳。中科院によると、欧陽氏は原住民(先住民)関連のイベントに出席するため5日夜から南部・屏東県の宿泊施設に滞在。6日朝になっても姿を見せなかったため、関係者が部屋を確認したところ、室内で倒れていたという。その後病院に搬送されたが、死亡が確認された。警察の調べによれば、死因は心臓発作だという。欧陽氏は1965年生まれ。米ワシントン大学で流体力学を研究し博士号を取得。陸軍ミサイル基地勤務廠長、軍備局管理処長、国防大学管理学院長(学部長)、軍備局副局長などを歴任し、現職ではミサイルの製造を監督指揮するなどしていた。
(李卉婷/編集:齊藤啓介)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/237e52fa26dbe5fb8d04a84908a6ea19ce792016

470名無しさん:2022/08/07(日) 20:06:53
●「FA18スーパーホーネット」次々発艦…空母ロナルド・レーガン、日本近海での演習公開
8/5(金) 23:09配信
>>米海軍は5日、太平洋上に展開する原子力空母ロナルド・レーガンによる演習を日本の報道陣に公開した。訓練では、戦闘攻撃機「FA18スーパーホーネット」を次々に発艦させたほか、格納庫や操舵(そうだ)室なども公開した。同艦は同日正午の時点で、米海軍厚木基地(神奈川県)の南約500キロの地点を航行していた。艦長のフレッド・ゴールドハマー大佐によると、甲板に四つのカタパルト(射出装置)を備えており、発艦は90秒おき、着艦は45秒間隔で行うことが可能という。台湾周辺では、中国軍が大規模な演習を実施している。同艦が所属する第5空母打撃群司令官のマイケル・ドネリー少将は、「海上自衛隊と共に、インド太平洋地域の平和と安定に尽力する。いかなる脅しや挑発にも屈しないことは、アメリカの立場として明確だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d83157f16b2f96863d0c3272243a32bda806d5f3
●マルコス大統領、訪米検討 中国との引き合い加速
8/6(土) 18:19配信
【マニラ共同】ブリンケン米国務長官は6日、訪問先のフィリピンの首都マニラでマルコス大統領と対面で、マナロ外相とオンライン形式でそれぞれ会談した。マナロ氏は会談後、マルコス氏がバイデン大統領の招待を受け、米首都ワシントンの訪問を検討していると明らかにした。訪米時期は今後調整するという。中国からの経済支援に期待したドゥテルテ前大統領は在任中、一度も訪米しなかっただけに、同盟国の米国への訪問が実現すれば、前政権下でぎくしゃくした対米関係の改善が期待される。中国もマルコス氏の訪中を要請したとみられており、米中の引き合いが加速しそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56bfd7c2761daee1aa9eeff847d6f00cc256c68a

471名無しさん:2022/08/07(日) 20:14:03
●中国「岸田総理のやり方は非常に良くない」ペロシ下院議長の訪台が日中関係にも影響
8/5(金) 23:30配信
>>4日に来日したアメリカのペロシ下院議長は、5日朝に岸田総理と会談し、台湾海峡の平和と安定の維持のため、日米で緊密に連携していくことを確認しました。
一方、ペロシ議長の台湾訪問直後から始まった中国の大規模軍事演習は、5日も続いています。
現職のアメリカ下院議長の台湾訪問で、メンツを潰された中国。軍事力アピールに余念がありません。
中国人民解放軍・金宗大隊長:「我々は台湾海峡で遠距離火力の実弾演習を無事に終了させ、予期していた効果が得られた」
「ミサイルの1つは台湾の上空をまたいだ」と、中国軍の少将は誇らしげに解説します。
中国人民解放軍・孟祥青少将:「今回の実弾演習は、完全に成功したと言える。我が軍の遠隔射撃システムは、台湾全島を射程に収める。好きな時に、好きな方法で、好きな場所を狙って攻撃を仕掛けることができる」
怒りを買った当の本人は、アジア歴訪最後の地、日本で岸田総理と朝食を共にしていました。
岸田総理:「今般の中国側の行動は、地域および国際社会の平和と安定に深刻な影響を与えるもので、軍事訓練の即刻中止を求めた、こうした旨を述べさせてもらった。台湾海峡の平和と安定を維持するため、引き続き日米で緊密に連携していく、これを確認をした」
今回の旅を総括したペロシ氏は「台湾の現状変更を試みるものではない」としながらも、中国へのメッセージを忘れませんでした。
ペロシ下院議長:「下院上院とも、民主党と共和党を問わず、台湾の現状維持の立場を圧倒的に支持している。中国のミサイル発射は恐らく、私たちの訪問を言い訳にしている。中国が台湾を孤立させることは認めない」
これに対して、中国はさっそく、ペロシ氏への制裁を発表しました。
また、アメリカに対しては、軍の高官協議のキャンセル、捜査協力の一時停止など、8項目の対抗措置を決めました。
中国・王毅外相:「アメリカは中国との約束を破り、台湾海峡の情勢を悪化させました。中国が揺るぎない対応をする、これは当然です。中国の立場は正当で合理的で合法です」
ペロシ氏を受け入れた国に対しても、中国は怒りが抑えられません。
5日のASEAN外相会合。会場に入った王毅外相は、林大臣と目を合わせようともしません。
日本政府関係者によりますと、この後、林大臣の演説が始まったタイミングで、王毅外相は退席したということです。
中国外務省・華春瑩報道局長:「日本政府のリーダーは、台湾問題に関するやり方が非常に良くないです。中国国民の強い不満を引き起こしました。岸田総理はペロシ議長との会談で、非常に良くない発言をしました。日本は中国の主権を侵害し、アメリカの行動を見ようともせず、公然と後押しをしています」
中国軍の少将は、今回の演習の区域に関して、こんなことも言っていました。
中国人民解放軍・孟祥青少将:「6つの区域を見れば、北側は沖縄に近く、南はバシー海峡を抑えており、つまりバシー海峡を封鎖できるということです」
中国が海洋進出を繰り返す南シナ海の入口、バシー海峡とともに、日本や沖縄の在日アメリカ軍なども対象にしたものとの見方を示しました。
テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9861cbfd2ec5322c448f655ee04c3443ebb64a07

472名無しさん:2022/08/08(月) 07:57:35
●第二次世界大戦でのフィンランドのエピソードで打線組んだwww
2019年4月29日 2020年11月28日
※1: 名無し 2015/08/19(水)
1(三)ソ連軍の戦車や武器・弾薬を鹵獲して戦う。本当に何でも鹵獲する。
2(右)小学校の校長先生が将軍になり、連戦連勝する
3(一)道に迷ったソ連軍戦車隊に1兵士が道を案内→もちろん全滅
4(指)シモ・ヘイヘ伝説
5(遊)共産主義者も多くがフィンランド軍に入りソ連と戦う
6(捕)リュティ大統領、ドイツから支援を受けるために自分の名前だけサインする→国としてサインしてないとして、連合国と単独講和可能にさせる
7(左)1旅団で4師団と戦い、戦線を維持する
8(中)ソ連兵に紛れて配給に「部隊全員分」を要求し、そのままバケツいっぱいのシチューを何食わぬ顔で持って帰ってくる
9(二)ソ連と講和後、駐在するドイツ軍と阿吽の呼吸で一時期までは戦っているように見せかけて、ソ連やナチス、そして全世界をペテンにかける
◆先発
マイネルヘイム将軍の下、国家総動員。中には軍服を持たず、自前の服で戦う者たちも。
◆中継ぎ
スキーを用いてのモッティ戦術で包囲殲滅が得意技 →フィンランド軍の思わぬ善戦に、ヒトラーはソ連にはすぐに勝てると勘違いし、独ソ戦を始める
◆抑え
領土は一部奪われるも、結局独立を維持することに成功する
◆監督
リュティ大統領、戦争犯罪人として裁かれるも死刑回避。その後亡くなった時は、ソ連の圧力に屈せず国葬を行う。
◆35: 名無し 2015/08/19(水)21:25:47
フィンランドはソ連と講和し、独立を維持した。
しかし、講和内容はかなり厳しいものであった。
やがて、マンネルヘイムとその後を継いだ者たちは独立を維持するために、ソ連に大幅に譲歩し、
外交や国が親ソであるかのように装った。
資本主義経済を維持しながら、社会主義国のソ連に従属する。それを日本の総理、中曽根はこう侮辱した表現を用いた。
「フィンランド化」
だが、彼はフィンランドの歴史を決して見ていたわけでない。リュティを国葬にしたその政府と国民を知らなかったのだろう。無知で表現するのが如何に愚かであることを。今もフィンランドは独立を維持している。ソ連は無くなった今でも。
◆41: 名無し 2015/08/19(水)21:44:59
タイバーン・ヘルミ(空飛ぶ真珠)
◆43: 名無し 2015/08/19(水)23:31:44
空飛ぶ真珠のエピソードも好き
零戦や隼にカモられまくって失敗作の烙印を押された
米F2Aバッファロー戦闘機44機を回してもらう

ソ連機を累計450機撃墜する神活躍(フィンランド側は21機損失)
キルレシオ20:1以上の無双っぷりから「空飛ぶ真珠」と呼ばれる
◆49: 名無し 2015/08/20(木)08:11:24
パン(爆弾)のお返しにカクテル(火炎瓶)を送る粋な計らい
◆50: 名無し 2015/08/20(木)08:17:59
2番は本業が校長先生で副業がフィンランドの常勝将軍だからなぁ…
最強の教職員ですわ
ttps://love-knowledge.com/7268/

フィンランド冬戦争・継続戦争の歴史を知るとラノベみたいな国だと思う。
台湾もフィンランドのような「しなやかな賢さ」があるから応援している。
中国のヒステリー反応(台湾への武力攻撃)で、ヨーロッパは「中国は日本が言ってたように野蛮だった…」とようやく気づいただろう。
ロシアと陸続きのヨーロッパが「ロシアは野蛮だ、日本はロシアに餌をあげるな」と日本に警告しても、日本がいまいちピンと来なかったのと同じ。
直接やられないとわからないこともある。

473名無しさん:2022/08/08(月) 09:11:37
イスラエルがパレスチナのガザ地区を空爆したのは、中国が台湾にミサイル攻撃を始めた日と同じだった。
中国に投資しているウォール街とイスラエルにすれば「中国が台湾を攻撃すればアメリカ軍も参戦してくるはず→米中戦争に発展→アメリカが台湾にかかりきりになっている間に中東地域を荒らす」という計画で、イスラエルと中国共産党が連携して同時に軍事攻撃を始めたが…。
アメリカ軍のブレーンの方が何枚も上手だった。
ペロシ議長を台湾に向かわせアジア各国にアメリカ軍のプレゼンスを示しただけで、攻撃的な軍事行動は一切せず、戦列を下げて敵の軍事力観察と防御体制に入った→アメリカ軍からは、先に手を出していないから、もし戦争になれば「中国軍が過剰反応し先に手を出したから中国が悪い」と中国を悪者にできる。
結局、中国共産党とイスラエルはフライイングして恥をかいただけ。
「ペロシ議長が台湾に行った=米中開戦」の予想に反して「アメリカ軍は(今すぐには)中国と戦争する気はない→警告だけ」とようやくアメリカ軍の真意に気づいたイスラエルは、慌ててパレスチナとガザ地区に講和を申し入れた→講和が成立。
アメリカはバイデン大統領と連邦議会と相反する二つの態度を使い分けて翻弄→本当の敵を炙り出し、彼らの出方を観察した→データがとれた。
アメリカは世界一のトリックスター(→イエス・キリスト)を祀る国だから一筋縄ではいかない。
今回はアメリカが敵じゃなくて良かった。

474名無しさん:2022/08/08(月) 09:21:46
●日米高官、ソロモンで慰霊 対中協力けん制の狙いも
8/7(日) 16:12配信
【シドニー共同】南太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島で、旧日本軍と米軍による激戦が始まってから7日で80年となり、首都ホニアラで慰霊式が行われた。鬼木誠防衛副大臣やシャーマン米国務副長官らが戦死者らを追悼した。関係者によると、鬼木氏はソロモンのソガバレ首相と会談し、両国が緊密に連携することで一致した。日米高官の訪問は中国との安全保障協力に踏み切ったソロモンをけん制、軍事拠点化を阻止する狙いもあるとみられる。式典に合わせ、海自の護衛艦きりさめがソロモンに寄港した。ソロモンは2019年、台湾と断交し中国と国交を樹立。今年4月に中国との安保協定に署名した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de1def5d66d9b1e765ce1f234d8e92e5eb574f30
●中国の地方政府高官の急死相次ぐ いずれも病名や死因は明らかにされず
8/7(日) 7:15配信
>>中国内陸部の甘粛省の周偉・中国共産党委員会秘書長が7月21日、死去した。周氏は56歳で、最近、同委秘書長に就任したばかりだった。同委は死因について「病死」と発表しているが、ネット上では、周氏が省党委ビルの窓から転落したとのうわさが出回っているとともに、周氏が汚職事件に関わっていたとの情報もある。経済誌「財新」など中国メディアが報じた。甘粛省党委機関紙「甘粛日報」は7月24日、「周偉同志が死去」との記事を2面に掲載し、周氏は「7月21日19時43分、病気のため死去した」と報じた。しかし、その後も同省人民政府は周氏の病名や死因を明らかにしなったことから、ネット上では様々なうわさが飛び交った。例えば、周氏は当日、省党委員会第一事務棟9階の南側にある執務室の窓から飛び降り、2階の日よけの屋根に激突し、頭などを強く打って死亡した、との目撃証言がネット上に書き込まれている。また、「共産党幹部がビルから飛び降りるのは、司直の手にかかるという不名誉を避けるためであり、政治的な利権や金銭に関わっていたことを意味する」とのコメントが掲載されていたが、翌日には消去されていたという。周氏の他にも、河北省副省長・公安局長に就任して1か月余りの劉文喜氏が7月3日に「蘇生が困難な急病」で死亡し。大連市副市長の曾炳氏も7月23日、就任1カ月足らずで死亡している。また、北京市など4大直轄市の1つ、天津市の廖国淳市長も今年4月、「急病で蘇生できず死亡」と発表されるなど、このところ地方政府高官の死亡が相次いでいるが、いずれも病名や死因は明らかにされていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9f982dc616be22f9b8705554e70642339ad56f1

475名無しさん:2022/08/08(月) 09:58:09
●スリランカ、中国に「スパイ船」の入港延期を要請
8/7(日) 14:15配信
【AFP=時事】スリランカはこのほど、中国に対し、中国船「遠望5号(Yuan Wang 5)」のスリランカへの入港を無期限で延期するよう要請した。同国政府筋が6日、明らかにした。この船についてインドのメディアは、「諜報(ちょうほう)船」だと報じ、インド政府がスリランカに圧力をかけたとしている。南シナ海船舶の位置情報などを提供するウェブサイト「マリントラフィック(marinetraffic.com)」によると、遠望5号は、中国東部江蘇(Jiangsu)省の江陰(Jiangyin)港から、スリランカ国内で中国が運営するハンバントタ(Hambantota)港へ向かっており、11日に到着予定。遠望5号は調査・測量船とされているが、インドのCNNニュース18(CNN News 18)は、軍民両用のスパイ船で、特に大陸間弾道ミサイル発射の衛星追跡を行うと報じている。印メディアによると、インド政府は遠望5号がスパイ活動に使われる恐れがあるとし、スリランカ政府に圧力をかけた。インドは隣国スリランカで、中国の影響力が拡大していることを懸念している。関係者は6日、AFPに対し、スリランカ外務省が中国大使館に、遠望5号を入港させないよう要請したと述べた。スリランカのラニル・ウィクラマシンハ(Ranil Wickremesinghe)大統領は5日、各党の党首に、遠望5号が予定通り11日に入港することはないと伝えた。史上最悪の経済危機に陥っているスリランカでは先月、ゴタバヤ・ラジャパクサ(Gotabaya Rajapaksa)前大統領が国外に脱出し、辞任を表明。兄のマヒンダ・ラジャパクサ(Mahinda Rajapaksa)氏は大統領を務めた2005〜15年、中国から巨額の融資を受けていた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45e3cb915c3c248cc188479888ab84bf45635281

現在の中国・ロシア・イスラエルの思想的な共通点は攻撃的な国粋主義、自民族至上主義・選民思想。1930年代から世界に喧嘩を仕掛けて戦争を引き起こしたかつてのナチスドイツや大日本帝国と同じ思考。
「自分達の考えは誰よりも優れていて自分達は偉い→自分達の意見に異論を唱える人間は存在してはいけない→自分達とは考え方が違う人や異論を言う人は殺すべきだ」と彼らは本気で思っている。
だから「アメリカの要人が台湾を訪問した」だけで過剰反応→「アメリカが中国に配慮しないのはおかしい」「自分達のプライドが傷ついた」と大騒ぎして軍事行動をとる。
中国は「中国のプライドや面子に配慮しろ」という割には無神経にアメリカの面子を潰す。アメリカの同盟国、日本にはあからさまに敵意をむき出しにして圧迫したり、恥をかかせたり、日本の面子を潰してばかりいる。中国がアメリカに尊重されないのは中国自身が他国の面子やプライドを尊重しないから。自分達がやられて嫌なことを、自分達より経済規模が小さい国には平気でする。そのダブスタが気に入らない。
「ペロシ議長が台湾訪問したから」は中国が軍事行動していい理由にならない。中国軍が台湾を包囲したりミサイルを射つかは、中国が自分達で考えて決めたことだ。G7が「中国はアジアへの恫喝や軍事行動をやめろ」と言ってもやめないし、「ウクライナ停戦のためにロシアの制裁に加われ」と言ってもやらない。中国はG7の願いは聞かずに自分達が好き勝手にしてながら「中国が止めたのに、アメリカのペロシ議長が台湾訪問したのは許せない」というのはあまりにもわがままで幼稚な主張じゃないか?西側の頼みを断ったのだから、中国の頼みを断られても当然ではないか。

476名無しさん:2022/08/08(月) 10:38:15
だからといって日本もアメリカの言いなりではない。
ウクライナ戦争が始まってから、アメリカは自国が無傷だからと、アジアを放り出してウクライナ戦争に夢中になっていた。
日本政府はウクライナにのめり込むアメリカバイデン大統領に「アジアシフトの予定を忘れたのか?」と不信感や危機感を抱いた→3月下旬にアメリカが日本を裏切るなら、日本にも考えがある…と一度距離を取った→驚いたのは「日本はアメリカが何をやっても文句を言わず、逆らわない」と考えていたアメリカ国務省。
4月以降、アメリカ国内で「ロシアを弱らせたい親中&反日の勢力・国務省」と「ロシアよりも中国の将来的な成長を危険視している親日&反中反ロシアの勢力・大陸内部の戦争に関与するより海洋国家として『航路の確保』を重視する勢力・アメリカ国防総省・中国によるスパイ工作を警戒するFBI&MI5」とで話し合いに
→5月下旬に訪日したバイデン大統領は「中国を一番の脅威だと見なすアメリカ国防総省や親日勢力の方針を採用する」と発表
→日本も「アメリカのアジアシフト」を信じることに。
目に見える分かりやすい外交的な成果も、氷山のように表面に出ているのは一部だけ。
水面下で絶えず「交渉」を続けている多数の人の地味な努力によって国益も平和も支えられている。
ちなみに、一般人からエクソンCEOになったRWティラーソン氏を輩出したように、アメリカは実力主義で世界一の交渉上手。
日本も交渉を学ばなければアメリカに並べない。

477名無しさん:2022/08/08(月) 10:52:43
●すみません、相沢沙呼先生。完全になめてました。:『medium[メディウム] 霊媒探偵 城塚翡翠』
年間読書人
2022年8月7日 06:30
書評:相沢沙呼『medium[メディウム] 霊媒探偵 城塚翡翠』(講談社)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n5b2958246d40

『アクロイド殺人事件』『そして誰も居なくなった』を書いて世間をあっと言わせた「ミステリの女王・アガサクリスティ」みたいな作家が、現代の日本から出てきたのが嬉しく頼もしい。
「翡翠ちゃん」はアガサクリスティみたいな人だと思った。

478名無しさん:2022/08/08(月) 11:41:11
●なかば無意識に〈隠蔽される信仰心〉の危うさ
年間読書人
2022年8月8日 06:53
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4b9d6d1d0f27

私の場合、同じものを見ても自分と他人の認知・知覚は違う、知覚には個体差がある、と意識化できたのは、大学での心理学実験のお陰だった。
学生たちに児童(被験者)をマジックミラー越しに観察させ、被験者の特徴や性質を分析させレポートを書かせるという課題が出された。
同じ時間、同じ対象(児童)を観察しても、学生が出したレポートの内容はバラバラだった。
ある人は「この児童のこの行動はが異常だ」といい、ある人は「この児童はおおむね正常で異常行動は見られない」といい、ある人は「部分的に異常な行動はあるが、この行動だけを見て正常か異常かを結論付けるのは早計」という。
この実験経験で「同じものを見ても人によって感じかたや捉え方が違う」「自分が見ているものが他の人にも同じように見えているとは限らない」→「正しさ」は全員同じでただひとつとは限らない、「自分の正しさ」は絶対的なものとは断定できない(→間違っているのは相手ではなく、自分の方が間違っている場合もかも?)と気づいた。
自分が正しいか正しくないか、完全にはわからない→いろんな人の見方(意見)を聞いてみて、いろんなシミュレーションをしてから「答え」を決めた方が失敗する確率を減らせるし、また、選んだ答えが失敗だったとしても気づきやすい→修正しやすい→トラブルに即応できる。
心理学という学問はアメリカ軍から生まれた。
心理学を学び心理学実験や統計の土台となる概念知ると、なぜアメリカ軍が有事になるほど強いのか、彼らの強さの秘訣はトラブルに即応できる思考・発想の柔軟性だとハッキリとわかる。
今わかっている科学的な事実(正解)をひたすら暗記するのではなく、現象から課題を見つけ出し課題設定する力、自分で問いを立てて答えを導き出す基礎的な土台力を鍛えるから、彼らはどんな応用問題もクリアできる。
知識を暗記する学習も基礎として大事だが、現状に疑問を持ち、新たな課題を設定する「自問自答」力を育てなければ学問そのものが衰退していく。

479名無しさん:2022/08/08(月) 12:00:57
●「日本は兄貴分」日本議員の妄言に…徐ギョン徳教授「韓国は先祖格」
8/8(月) 11:35配信
>>誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は8日、かつて韓国が日本の植民地だったため日本は韓国の兄貴分だという日本自民党議員の妄言に対し、「非常識な主張」と批判した。徐教授はこの日、フェイスブックで「5日付けの朝日新聞によると、日本の衆議院副議長を務めた衛藤征士郎自民党議員が『韓国はある意味では兄弟国。はっきり言って、日本は兄貴分だ』という妄言を吐き、大きな議論になっている」と述べた。徐教授によると、衛藤議員は前日の自民党会合で、「韓国ともしっかり連携し、協調し、韓国をしっかり見守り、指導するんだという大きな度量で日韓関係を構築するべきだ」とし、「日本はかつて韓国を植民地にした時がある。日本は韓国に対してある意味、兄貴分みたいなものがある」と述べた。「日韓関係は対等ではないのか」という質問には、「日本国民は日米関係が対等だと思っているか。僕は思っていない」とし「同じように日韓関係は対等だと思わない。日本は指導的な立場に立ってしかるべきだ」と主張した。これに対し、徐教授は「衛藤議員の言葉通りなら、昔から文化の流れが韓半島(朝鮮半島)から日本に伝わったという事実を知らない人はいないため、韓国は日本の『先祖格』になる」とし、「自分の非常識な主張がこのような結果を招くとは思わなかっただろう」と述べた。また、「13選のベテラン政治家の口から出る話がせいぜいこの程度なのを見ると、日本の未来は見なくても分かる」とし、「韓国の文化コンテンツが世界中でヒットし、世界の人々がより一層韓国に注目しているから、大きな危機感が表に出た現象に過ぎない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ca8460f5a4cc020d8002cf84e324d217e83e4aa

・衛藤征士郎議員「日本は韓国の兄貴分」(韓国が国際法を守ろうが破ろうが、日本は韓国を弟だと思って助けろ)
・徐ギョン徳教授「韓国は日本の先祖格」(韓国は年配で無条件に偉いから先祖として奉れ→日本は四の五の言わず韓国に従え、逆らうな)
・アメリカ軍「人類みな兄弟」(日韓は安保連携してアメリカの覇権を支えろ→同盟国同士で喧嘩してアメリカを困らせるようなことはするな)
・私「兄弟は他人の始まり」(ビジネスとして得になるなら手を組むし、損になると判断したら距離をとる→韓国が「国際法を守れる国」かどうか様子見をしている)

480名無しさん:2022/08/08(月) 14:33:09
衛藤征士郎氏の「日本は韓国の兄である」発言に対する韓国の徐教授の「韓国は先祖である」発言で、ようやくアメリカ・日本と韓国は根本的に価値観が合わないとわかった。
日本は「力がある強者・先輩である兄」が、あとから生まれてきた者、後輩の弟・妹の面倒を見るように親がしつける。
先に生まれた兄(強者・上に立つもの)は跡からきた弟(弱者・下にいるもの)の為に尽力し、彼らを守る必要があると先祖代々教えてきた。
自分より弱いものを守るのは強者の役目だと「武士道」「キリスト教のノブレスオブリージュ」を教え込む→上に行くほど義務が増える。
大陸・朱子学の影響を受けた韓国は、兄のいうことを弟が聞くのは当然→兄が弟を好き勝手に支配したりいじめたりしてもいい→「強者・兄」を守る(犠牲にする)ために「弱者・弟」がいる。
「強いものを守る為に弱いものが犠牲になるのは当然」の上が下を好きにして、責任を取らなくてもいい価値観の犬型社会。
武家社会だった日本では上に行くほど義務が増える。
これはキリスト教・騎士道があったイギリスやアメリカ、ドイツも同じく上に行くほど義務が重い。
おそらくキリスト教圏なら日本と同じノブレスオブリージュは理解できるだろう。
キリストは地上にいるすべての人々の罪を自分が背負って磔にされることを選んだ(自己犠牲)→地位が上がるほど義務が重くなる「ノブレスオブリージュ」の典型。
欧米や日本とは全く逆なのが、北朝鮮・韓国・中国・ロシアの「下にいるもの・弱者に人権はない→強者は弱者を好きにしてもいい→地位が上がるほど義務が減り下を犠牲にする権利が発生する」と考える文化。
今の今までわかっていなかった。衛藤征士郎氏の「兄弟」発言を聞くまで、日本と大陸国家の価値観の本質的な違いが全く理解できていなかった。
大陸国家では下になれば人権がない。弟に生まれれば兄の為に犠牲になり死ななきゃならない。恐ろしい。だからあんなに上下関係をはっきりとさせたがるのか。兄・上・強者は、弟・下・弱者を奴隷にする。
価値観が全く正反対だとわからず彼らを理解できていなかった。
ロシアや中国などの考え方は自分達が中心→自分の周りを太陽が回っている天動説。
G7は世界が中心→自分達が太陽の周りを回っている地動説。
ロシアや中国が端からみて子供っぽい考えを恥ずかしげもなく口に出すのは、彼らが「客観」や「相対」がない(絶対的な主観の)世界に住んでいるから。
天動説では「他人の立場にたって考えてみる」ということが難しい。
話の通じない理由がようやくわかった。
今まで「同じ人間なのに話して通じないはずはない」「自分の命が大事なように、相手の命も大事だとわかるはずだ」と考えて、ロシアや中国を説得できるはずだと努力をしていた。
ノブレスオブリージュを理解できていない中国やロシアに力を与えては絶対いけない。
「上を生かす為に下がいる」「対等」がないから、彼らは相手を弱者だと判断したら殺戮したり奴隷にすることを正義だと考えている。
眞子さまに感じた違和感〜眞子さまの考え方が普通の日本人ぽくない〜は、皇室に大陸的な価値観が入ったからでは。恐らく外からきた紀子さまの価値観や思想の人が原因だろう。日本の未来は最悪だ。

481名無しさん:2022/08/08(月) 14:39:56
眞子さまは日本の「お家存続の為に犠牲になるのは当たり前」という意識や残酷な考え方に傷ついたと思う。
私は彼女に申し訳ない、悪いことをしたと思う。
自由民主主義と皇室制度を併用すると、一番高位にいる皇族に生まれた人にノブレスオブリージュの負担がかかる。
今まで彼ら皇族の精神的な苦しみ、負担を真剣に考えたことがなかった。

482名無しさん:2022/08/08(月) 15:01:21
ノブレスオブリージュを先祖代々教えてきたと書いたが、これは間違い→WW2以降の戦後教育から。
戦前までは今の中国や韓国と同じく家父長制→上に絶大な権限があった。
『武士道残酷物語』という映画があるが戦前は滅私奉公→今のロシア・中国・北朝鮮のように、上の言うことは間違っていても絶対→下は逆らえない。
中国やロシアは、アメリカ・日本と違いこれからはもう発展できないだろう。
上の間違いを下は誰も指摘できない→間違ったまま進んでいく。
民主主義の可能性は相手が誰であれ「間違っていたら指摘する→間違いを直して改善する→成長する」だから。
どんなにIQの高い人材(IQは遺伝率が高い)がロシアや中国に多数いても、専制政体のうちは彼らはアメリカや日本には勝てない。
民主主義じゃないから。
「民主主義」は人権のためにあるのではなく、国が他国との競争に勝つ、富国強兵のためにあるのだと今気づいた。
だから競争相手でライバルの中国やロシアが民主主義にならない方が、アメリカや日本の為にはいい。

483名無しさん:2022/08/08(月) 16:17:51
今「エウレカ」と叫んだアルキメデスみたいな気持ち。
民主主義とは個人の人権のためにあるシステムじゃない→本来は集団と集団との戦い(組織や国の戦争)で勝つ為に開発された、戦争のためのシステムだと気づいた。
中国は14億人のうち中国共産党員1億人だけに参政権がある。中国共産党の党員の投票(全人口の7%の意見)で国の方針が決まる→残り13億人には権利も義務もない。
1990年代後半に民主主義に移行した台湾は、2300万人の住人の投票(有権者全員の意見)で国の方針が決まる。
民主主義は共同体にいる人全員に共同体のことを自分事として考えてもらう(責任と権利を与えて)自発的な社会参加を促すシステム→国民皆兵にする為にある。
「国民皆兵」と言っても徴兵して戦闘員とか軍人にするという意味ではなく、国家の運営に全員が知恵を出しあう、協議に参加するという意味。
方針を決める協議に参加させるから、自分は知らなかった、為政者が勝手に決めたことだから自分には関係ないと言って責任逃れすることができない→一部の特権階級や為政者が国民の意思を無視して勝手に戦争を始めることはできない。
民主主義では国家の運営方針について有権者全員が発言できる→国民として国家に対して責任を持たされる。
限られた一部の人だけでなく誰でも考えを言える・国民各人の意思を聞く→民主主義でない国より多数のアイディアを集められるし、アイディアを集めた後、採決する手続きを透明化することで、共同体と自分の運命は繋がっているという当事者意識、自発性を上げられる。
民主主義では共同体と国民は一心同体→国が向かっている方向が間違いだと気づいたら止めようとする声が上がる。
「この方針・やり方には間違いがある」「他に、もっといいやり方がある」と気づく力をもつ人が国家内にいて、彼らが自由に発言できる環境があり、間違いだとわかったら一旦止まり方針を切り替えられる組織ほど、ダメージコントロールがうまくいく。
戦争は短期的には「行動→修正→行動→修正」の繰り返し
→長期的には「専制独裁:一部の優れた人が物言わぬ多数派を率いる組織」より「民主主義:凡庸な人からなるが自発性がありダメージコントロールがうまい組織」が生き残る。
専制独裁では、一部の限られた人(指揮官や上層部)にしか思考・発言できる権利を与えない
→発言権がある人たちの思考が間違っていたり、彼らエリートの発想が画一的だと自分達のおかした失敗や間違いに気づかない
→方針や作戦が修正されずそのまま突き進んでいく
→集団のダメージコントロールに失敗する。

できるだけたくさんの人から多様な知恵を借りて(考えを集めて)抜けを少なくする→穴あきチーズを重ねて相互に穴をふさぐ「集合知」システム→自分では気づかないリスクに他人が気づけば、リスク分散できる→失敗する確率が減る

484名無しさん:2022/08/08(月) 17:35:13
韓国政府はペロシ議長を「アメリカ連邦議会の下院議長をやっているだけの普通の議員」だと思っているかもしれないが…。
6月中旬、ペロシ議員がバチカンにいるローマ教皇に会いに行ってから、それまでロシアに有利に動いていた国際情勢が一気にひっくり返って、ウクライナへのハイマース提供が始まり、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟が決まり、アメリカに有利に世界が動き始めた。
恐らくバイデン大統領よりもアメリカ政界や財界、アメリカ軍への影響力があると思う。
ペロシ議長は政治的な戦闘能力も高い。
2019年〜2020年にかけてトランプ大統領に対する弾劾裁判を民主党が起こせたのも、ペロシ議員がいたからだろう。
2020年12月12日に亡くなったジョンルカレは「人は小さな嘘や悪事にはすぐ気がつく。だが途方もなく大きな嘘や悪事には全く気がつかない」といった。
途方もなく大きな悪事とは「ロシアによるアメリカ乗っ取り」作戦。
2016年のアメリカ大統領選挙でロシアプーチン大統領がSNSを利用し選挙介入→トランプ候補が合法的に大統領に。
ロシアがアメリカに合法的に傀儡政権を立てた事実を前代未聞のとんでもない事件だと、腰を抜かしてアメリカの未来を危惧していた。
UKIPによる「EUからの離脱」運動にはロシア・中国も関わっていただろう。
だが、アメリカを世界の同盟国から切り離す、イギリスをEUから切り離すというロシア・中国の企みは、自分達ロシア・中国が一番利益を得ていたグローバル経済システム(→自由貿易)の終焉とブロック経済化、NATO加盟国の増加・アメリカ軍の影響圏拡大という彼らの狙いとは正反対の形で、実を結んだ。
アメリカは言論の自由がある民主主義国家→中国・ロシアは民主主義国家の「言論の自由」を逆手にとって、巧みにプロパガンダや世論誘導→自分達に有利な発言をする議員を誕生させてきた。
日本でも小泉政権、旧民主党政権、安倍政権を誕生させた実績があり、彼らは民主主義国家を繰ることに成功して自信をつけていた。
だが日本だけでなく、アメリカの大統領選挙、韓国にまで手を出したのが、ロシア・中国の終わりの始まりだった。

485名無しさん:2022/08/08(月) 19:39:12
感情的に韓国を敵視するあまり「なぜアメリカは日本に厳しく韓国に優しいんだ?」とアメリカを憎む人がいるが、アメリカが韓国を損切りできないのは、「韓国=イスラエルの経済植民地」だから。ラブロフ外相が「ヒトラーにはユダヤ人の血が入っている」と発言した時、プーチン大統領が即座にイスラエルに公式謝罪したように、アメリカもユダヤ人の資金力や彼らの諜報ネットワークは怖いから敵にまわしたくない。イスラエル唯一のFTA相手国家は韓国。韓国に資本(資金)提供しているのはユダヤ人やイスラエル、そしてアメリカも彼らの資金力(資本)に助けられていた。

「ナンシーペロシ議員はただの下院議長なのになんで世界は騒いでいるんだ?」というコメントも見たが、日本の議員内閣制度とアメリカの大統領制度では議会・下院の議長がもつ権力が全く違う。日本は議員内閣制だから国会(立法府)の中から内閣(行政府)が生まれる→議会(立法府)と内閣(行政府)は親戚関係。アメリカは、連邦議会の議員を各州の住人が選挙で選び議会に送り出し、大統領も各州の住人が選挙で選ぶ→議会(立法府)と大統領(行政府)はあかの他人。だから大統領と議会の方針が違って、対立したり協議が紛糾することもある。大統領が提出した予算案を議会が承認しないと、連邦政府機関が閉鎖(デフォルト)したり。民主党オバマ大統領が議会に提出した予算案に共和党が反対して承認を拒否→連邦政府機関の停止(デフォルト)が起きたり、共和党トランプ大統領が議会に提出した予算案に民主党が反対して承認を拒否→政府機関停止(デフォルト)が起きたり。日本のように政府(内閣)が出した予算案や議案を議会がそのまま承認する、すんなりと通して可決させるのではなく、アメリカは大統領と議会別個に権利があるから、議案をひとつ通すためにも、折衝と交渉と取り引き。政治のすべての出来事が交渉と取り引きの材料になる。だから大統領が議会に自分の望みを叶えてほしいと思う時は議会の望みを叶えてあげる必要があるし、その反対で議会が大統領に自分の望みを叶えてほしいときは大統領の望みを叶えてあげる。日本のように上下関係ではなくあくまでも対等。バイデン大統領が望んでいたウクライナ関連の武器提供法案(レンドリース法)を成立できたのは議会にいる共和党議員が採決に協力したから。そうなると次は議会にいる共和党議員の願いを叶える必要がある。共和党議員は「反中国強硬路線」を前面に出して議席を獲得したから、次の中間選挙に向けて有権者に対中国強硬姿勢を見せないと、選挙民にどやされる→議会は台湾に行って対中国強硬姿勢を見せる必要がある→ペロシ議長が連邦議会(共和党と民主党)議員を代表して台湾を訪問した。
中国も台湾訪問はアメリカの政治の事情だとわかっている癖に、習近平の選挙(3選)の時期が重なっていたからなのかやたらと過剰に反応した→アメリカは「独裁国家中国と戦う民主主義世界のヒーロー→正義の味方」として派手に目立った。アメリカ軍も戦争はやる気がない完全な茶番狂言の「下院議長の台湾訪問」だったのに、中国が過剰に反応してムキになったから、アメリカの賢さが引き立ち、中国の暗愚さがより深刻に暴露された事件になった。中国は自分の幼稚さや頭に血が上りやすい性質を棚にあげて、なぜかアメリカを逆恨みしているが…。中国政府が無反応だったらアメリカペロシ議長と中国習近平は引き分け、あるいは中国が勝ったかもしれない勝負だった。中国国民は不満を溜めて爆発寸前→中国は習近平ではコントロールが難しいくらい政情不安定、という中国国内事情(手の内)を世界に完全に明かす羽目になった。だから中国の弱体化に気を良くしたインドとフィリピンは早速アメリカに近づいてきた。

486名無しさん:2022/08/08(月) 21:45:53
●安倍元首相銃撃1カ月 岸田氏がすがった2人の長老
8/8(月) 19:00配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c73802e2699e1e59919900cb1fb64e3d4c180902

保守のふりをした傍流「清和会」なんて、国民が統一教会関連にこんなに怒っている今はもう気にする必要はない。
昨年秋、岸田氏が衆議院議員選挙で勝てたのは、「政治と金」「政界とマスコミの癒着」「秘密が多い仲間内で決める政治」に不信感を抱いた有権者が自民党の浄化(→あまりしがらみがない岸田氏ならできるだろう)を期待したから。
自分の好きにやればいい。
楕円だか円だかより、人を大事にして、組織の自発性を高めてほしい。
菅義偉氏は言うことを聞かない人を追放したり恐怖政治をしたから、下が上を怖がって事実を言わなくなった。
改竄が多発したのも彼が恐怖政治をしたから。
岸田氏がするべきは心理的安全の確立と組織の自発性を回復させること、官僚機構を海兵隊のような組織に変えること。
組織を指示待ちから自分で動く組織に変えられるか、官僚たちが再び仕事にやりがいを感じられるようになるか、岸田氏の組織改革に日本の再生がかかっている。
鈴木昌福のような部下が安心できるいい上司であれ。

487名無しさん:2022/08/08(月) 22:09:28
●日本首相に「友情」語ったペロシ氏、訪韓所感は「米軍見てきた」
8/8(月) 7:01配信
>>ペロシ米下院議長は5日、アジア歴訪を締めくくる記者会見で、韓国を訪問した理由について、在韓米軍激励と板門店(パンムンジョム)訪問を挙げた。今回ともに訪問したシンガポール、マレーシア、台湾、日本については首脳との交流または会談に言及し、歓迎されたと明らかにしたのと差がある。ペロシ議長が1〜5日の5日間に5カ国を訪問しながら国家首脳と直接会えなかったのは尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が唯一だった。ペロシ議長はバイデン米大統領のアジア政策を議会次元で後押しするために今回の歴訪を推進したと明らかにしたが、韓国訪問の感想は歴訪目的とややかけ離れて説明した。
◇「安全保障・経済議論…聞いて学んで観点共有」
ペロシ議長はこの日最後の訪問国である日本の米国大使館で記者会見を行った。ペロシ議長は「立派な(wonderful)日本訪問、生産的な(productive)訪問を可能にしたエマニュエル大使と職員に感謝する」と話し始めた。
続いて先週訪問したアジア5カ国を順に紹介した。ペロシ議長は「シンガポールを訪問して首相と会い、大統領とも会った。女性大統領はわれわれには若干楽しくなることだった」と話した。引き続き「何より重要なのは安全保障、経済、ガバナンスを議論し、聞いて、学び、観点を共有したこと」と付け加えた。ペロシ議長は1日にシンガポールのリー・シェンロン首相、シンガポール初の女性大統領であるハリマ・ヤコブ大統領とそれぞれ会った。ペロシ議長は「それからマレーシアに行ったが、非常に肯定的な(positive)方法で歓迎された。私が歓迎されたというのはわれわれが代表する(バイデン)大統領のイニシアチブが歓迎されたという意味」と説明した。2日にマレーシアのイスマイル・サブリ首相と昼食会談をした。ペロシ議長は「それから台湾に行った。やはり安全保障と経済、ガバナンス(を議論する)非常に肯定的な(positive)会談をした」と紹介した。3日に蔡英文総統と会談した。
◇「在韓米軍に敬意表わしに韓国に行った」
ペロシ議長は続けて「次に韓国に行った。そこにあるわが軍である2万8000人と彼らの家族に敬意を示し、彼らの勇気に感謝し、(韓国)政府に歓待(hospitality)に対する謝意を表するために行った」と話した。また「われわれは板門店を訪問した。北朝鮮の攻撃性、攻撃の可能性の側面で北朝鮮の脅威に非常に焦点を合わせた」と紹介した。韓国訪問を要約しながら、尹大統領との電話会談や金振杓(キム・ジンピョ)国会議長との会談に対する言及はなく在韓米軍激励と北朝鮮の脅威への対応を訪問の主目的と説明した。
◇「岸田首相と友情に関する肯定的会談」
ペロシ議長は「日本では非常に印象的な(impressive)会議をした」としながら「安全保障と経済とガバナンスの側面ですでに成功を収めている新しい首相を祝った。われわれの立場で印象的だった」と明らかにした。ペロシ議長は「岸田文雄首相があなたの台湾訪問に支持を表明したか」という質問に「首相と交わした対話を漏らすことはないだろう。だがわれわれの友情に関する非常に肯定的な会談をしたと話したい」と答えた。ペロシ議長は「(日本は)地球上で最も重要な地域にあるわれわれの最も親しい友達。われわれは首相の言葉を尊敬の気持ちで傾聴し、意見を交わした」と付け加えた。ペロシ議長は今回のアジア歴訪はバイデン大統領が安全保障、経済、ガバナンスの側面でアジア地域に焦点を合わせていることに対する後続措置の性格だと規定した。
バイデン政権のアジア政策に協力するために議会ができる役割を探すためにきたと説明した。また、同盟の声を聞き、彼らから学ぶためだったと訪問趣旨を紹介した。台湾訪問をめぐるホワイトハウスとの衝突説などを意識したようにバイデン大統領を「偉大な大統領」と呼び、アジア地域に対するバイデン大統領のリーダーシップに議会代表団が従うためにアジア歴訪をしたと明らかにした。バイデン大統領は5月に就任後初めて韓国と日本を訪問しアジア政策を本格始動した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5af1ca43833ed4d46e2d4a42d2b5d4da826ff46f

2回もアメリカに呼びつけられて、行ったら目の前にハンバーガー一個出された菅義偉氏と違い、バイデン大統領もペロシ議長もわざわざ会いに来た。アメリカをここまで引っ張れたのは、2012年から2017年まで外務大臣として活躍し、日米関係強化に尽力した岸田氏が首相だから。国際関係が不安定で力関係の見極めがかなり難しい時期だったのに、日本が勝ち組に立てたのは素晴らしい。よくやったと思う。

488名無しさん:2022/08/08(月) 22:16:20
●ペロシ氏訪台、中国の軍事演習…台湾の民意どう反応? 世論調査発表
8/8(月) 17:40配信
>>台湾のシンクタンク「中華民意研究協会」は8日、米国のペロシ下院議長の訪台や、これに反発した中国の軍事演習に対する世論調査の結果を発表した。訪台や演習後では初めての大規模調査となる。5割超の人々が今回の訪台は米台関係の強化に役立ち、6割超が「中台の軍事衝突を心配していない」と答えていた。同協会によると、調査は台湾の20歳以上の人を対象に3〜5日に、電話で行った。1074件の有効回答を得たという。ペロシ氏の訪台は2〜3日で、中国は2日夜、4日以降に台湾を包囲する形で軍事演習を実施すると発表していた。調査では、ペロシ氏の訪台が米台関係の強化に役立つかを尋ねた質問に対し、53・7%が「役立つ」と回答した。「役立たない」は27・4%だった。蔡英文(ツァイインウェン)政権の与党・民進党の支持者では88・3%が「役立つ」と回答した一方、中国に融和的な国民党の支持者は51・2%が「役立たない」とした。また、中国による軍事演習について、中台の軍事衝突を心配するかを尋ねたところ、60・1%が「心配していない」と答えた。「心配だ」は34・0%だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b90682b2a6b407d2ff919dae7af5ab3b0a7dc7d6
●「日本がとやかく言うことではない」弾道ミサイルEEZ内落下めぐり 日本抗議に中国政府が会見で反論
8/8(月) 20:36配信
>>中国軍の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下したことに日本政府が抗議したことについて、中国政府は「日本にとやかく言う権利はない」と反論しました。中国軍が4日に行った軍事演習で発射した弾道ミサイル9発のうち、5発が日本のEEZ=排他的経済水域内に落下しました。これについて、日本政府は中国側に厳しく抗議しましたが、中国政府は会見で次のように反論しました。
中国外務省 汪文斌 報道官「法律的にも政治的にも道義的にも、日本は台湾問題についてとやかく言う権利はない」
汪報道官はさらに、「中国が自分の領土の周辺海域で軍事演習を行うことは、国家の主権と領土を守る正当な行動だ」と主張しました。また、アメリカが中国軍の軍事演習を非難していることについては、「中国側は4か月前からペロシ下院議長の台湾訪問に反対する考えを繰り返し伝えていた」として、「事態を深刻化させたのはアメリカ側である」と反論しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/49aa072413c246a041b691b7e4419165a4d80445

今年に入ってから、ロシアと中国まで北朝鮮・韓国みたいにアホになった。発言や行動が似てきて驚いている。

489名無しさん:2022/08/09(火) 19:23:49
今日は私の体調が悪いのでこれだけですみません。でも明日は組閣なので。

岸田氏は自分の考えを信じて、自分の思うままに政治をした方が日本が成功する。
今日本でも一番運がいいし、神に守られている。
彼は権力者や金持ちにも怯まず普通の国民を大事にしたいと思っているから、日本の神様も応援している。

490名無しさん:2022/08/10(水) 07:55:25
●【記者解説】内閣改造で“菅副総理”の可能性はゼロ?「二人は仲が悪い。官邸を乗っ取られてしまう懸念もある」永田町に聞かれたくない話(1)
8/8(月) 18:40配信
>>岸田総理は10日に行う内閣改造・党役員人事に向け調整を進めており、閣僚については半分以上を交代させる“大幅”改造となる見通しだ。松野官房長官や林外務大臣を続投させる一方、旧統一教会と関係が深い議員は閣僚には起用しない方針で、教会を巡る発言が問題視されている二之湯国家公安委員長と、健康面も不安視されている岸防衛大臣は交代させる方向だ。そんな中で浮上しているのが、菅前総理を“副総理”として起用するのではないか、との見方だ。新聞社記者として政治取材を約15年、テレビ朝日政治部を経て、現在はABEMA NEWS特命記者に転じた今野忍氏に話を聞いた。
>>“菅副総理”起用のメリット・デメリット
対照的な二人
「そこで囁かれているのが、岸田さんが菅さんに“副総理”を打診するのではないか、という話だ。もともと日本には『副総理』という役職は存在していないが、内閣法では、総理大臣に万が一のことがあった時に予め決められた臨時職務代理が代行することになっている。直近の“副総理”といえば安倍内閣と菅内閣での麻生さんだが、あれは財務大臣かつ臨時職務代理1位ということで“副総理”とみなされていたということだ。いわば“BIGBOSS”と一緒だ。岸田内閣では松野官房長官が順位で1位になっているが、映画『シン・ゴジラでは、総理と官房長官が撃ち落とされてしまったヘリコプターに一緒に乗っていたと思う(笑)。
そして今回の内閣改造で岸田総理がここに菅総理を充てようとするのではないか、との見方だが、確かに菅さんを野に放っておくよりも、思い切って内閣に取り込んでおいたほうがいい、という考え方もあるし、公明党と日本維新の会との関係強化にもつながるからだ。
岸田さんは総理就任後に公明党の山口代表に挨拶に行った時、“携帯番号を教えて下さい”と言って側近を驚かせたくらい、公明党とのパイプが無い。一方、菅前総理は携帯電話料金の値下げなど、公明党とは政策的にも合うし、支持母体である創価学会の佐藤浩・元副会長とも太いパイプがある。維新についても、松井一郎代表とは10年来の付き合いで、“俺たちこそが菅派だ”と言うくらい、菅さんに心酔している。一方で、デメリットもある。菅さんは官房長官を史上最長の7年半にわたって務め上げ、霞が関の局長以上の人事は自身が決められるくらいの権力を握り、それを存分に使うことで時に威嚇し、時に政策を遂行してきた。いわば総理官邸の権力の隅から隅まで知り尽くしている。権力は抑制的に使うべきだ、役所には役所の論理があるから…という、伝統的な宏池会のスタイルを取っている岸田さんと、人事権を使って思うどおりの政治を進めたい菅さんが内閣にいたら、めちゃくちゃになってしまうのではないか。横浜市議時代には2期目にして“影の市長”と呼ばれていたくらいの人、羊の群れにオオカミを放つようなもので、すぐに官邸を乗っ取られてしまうのではないか、という懸念だ」。
>>大災害・有事が起きれば打診をする可能性も?
今野記者「正直言って、二人はめちゃくちゃ仲が悪い。権力の使い方だけではない。プロフィールを見ても分かる通り、生い立ち、政策、派閥への考え方がまるで違う。岸田さんは3世議員で、秘書を務めていたお父様が急逝されたことで立候補したが、その時の応援演説には縁戚でもある宮沢喜一総理(当時)も来た。一方、“叩き上げ”の菅さんは横浜市議からのスタートだが、当初は自民党とケンカをして出馬したため公認も無く、靴を3足も履き潰すような努力をして当選した。しかも派閥と違う人を応援してしまうこともあり、宏池会も含め、派閥を2回辞めている。合うはずがない。したがって、今回はおそらく、その可能性はない。ただし、長期的なビジョンを示しバランスを重んじる岸田さんと、短期的な政策目標をどんどん進めていく突破力の菅さんが手を握れば最強の内閣ができるという考え方もある。台湾有事や大災害など、挙国一致内閣を作らなければならないという機運が出てくれば打診をし、それを受ける可能性もある。やはり政治の世界ではよくある、記者に書かせて反応を見る“観測気球”ではないか。もし菅副総理が誕生したら、次回は頭を丸めて出演します(笑)」。(ABEMA NEWS)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/baf6ac980f778edba7510485a63ed33cc1606fd5?page=2


菅義偉氏は叱咤激励して、部下を酷使する父性の人。岸田氏は日本の土着の縄文的な母性の人。
今の日本は疲れている。岸田氏を使って自信を回復させたい。

491名無しさん:2022/08/10(水) 08:09:09
●米、仮想通貨ミキサー業者に制裁 北朝鮮ハッカーの資金洗浄と非難
8/9(火) 0:49配信
[ワシントン 8日 ロイター] - 米政府は8日、北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」などの資金洗浄(マネーロンダリング)を支援しているとして、仮想通貨の匿名性を高める「ミキシング」サービスを行う業者「トルネード・キャッシュ」に制裁を科すと発表した。米国内の資産を凍結し、米国人との取引を禁止する。米財務省によると、トルネード・キャッシュは2019年に創設されて以降、70億ドル超の仮想通貨を洗浄。すでに米国の制裁対象となっているラザルスはトルネード・キャッシュを通じ、少なくとも4億5500万ドルを洗浄したという。財務省は5月にも、ミキシング業者「ブレンダー」に制裁を科すと発表。北朝鮮によって利用され、大規模な暗号資産(仮想通貨)盗難に関与したと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24e51573fd2156c6137d84950b3d35caa5bf088b
●米国で一斉「中国スパイ狩り」 FRBも標的、工作員とつながる13人を特定 「対日諜報活動も高まる可能性」石平氏
8/9(火) 17:00配信
米国が「中国スパイ狩り」に本腰を入れている。中国の諜報活動は中央銀行や連邦政府など政策中枢から、州・地方当局にまで侵食しており、米国の情報当局や捜査当局の危機感も強い。バイデン大統領は中間選挙、習近平国家主席は共産党大会などそれぞれの国内事情を抱え、米中は対立姿勢を強めるばかりだ。米共和党のロブ・ポートマン上院議員は7月26日、中国が米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)の内部情報獲得のため、中国が広く工作活動をしているとの報告書を公表した。中国の工作員とつながる13人を特定、8地区の連銀関係者が含まれていたという。内部文書のダウンロードや、中国政府関係者との接触などがあったとしている。ブルームバーグによると、FRBのパウエル議長は同議員宛書簡で、機微に触れる情報にアクセス可能な職員の包括的な身辺調査を行うと約束したという。治安維持を担う機関でもスパイの摘発例が出ている。米検察当局は7月、米国土安全保障省に勤務した工作員2人を起訴した。ロイター通信が伝えた。在米の中国反体制派に対するスパイ活動や嫌がらせ行為に関与したという。また、米国家防諜安全保障センター(NCSC)は州や地方当局者に文書を送り、中国が自国の政策に有利になるような工作をエスカレートさせると警告したという。ウォールストリート・ジャーナルは、当局者の個人情報を収集したり、将来的に中国の利益を代弁してくれるようにキャリアの浅い当局者に接近するといった手口を報じた。米連邦捜査局(FBI)と英情報局保安部(MI5)のトップがロンドンで演説し、中国による知的財産のスパイ行為や西側への政治介入に危機感を表明した。FBIのレイ長官は「われわれの経済や安全保障にとって長期的な最大の脅威」と警告した。現代米国政治に詳しい上智大の前嶋和弘教授は「人権問題や、新型コロナの影響で米国内の対中感情は過去最悪といってもいい。11月の米中間選挙もあって、中国を〝叩きがい〟のあるタイミングともいえるが、バイデン政権でも、対中政策ではトランプ前政権の路線を継承する大きな流れにある。今後も次々に同様の事例が出てくるとみるべきだ」と語った。中国では習近平国家主席が異例の「3選」を決めるとされる秋の共産党大会を前に、党長老が集う北戴河会議など重要な政治日程が続く。評論家の石平氏は「西側の対中包囲網が強まる中で、米国の反中感情を内部から瓦解(がかい)させ、親中世論を形成したり、台湾有事に米国がどう出るか探る狙いもあるだろう。習氏は秋の党大会を前に、対米工作で成果を挙げたい思惑もあるとみられるが、今後は対日諜報活動も高まる可能性がある」と見据えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/85d510ce1f7057b9fe9e7f23771fe874ce98f01a

492名無しさん:2022/08/10(水) 08:20:34
●米FBI、トランプ前大統領の別荘を家宅捜索
8/9(火) 8:43配信
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)は8日、令状に基づきフロリダ州パームビーチにあるドナルド・トランプ前大統領の別荘「マール・ア・ラーゴ」の家宅捜索を行った。前大統領がCNNに確認した。トランプ氏は、FBIの捜査員がマール・ア・ラーゴに入った理由は明らかにしなかったが、家宅捜索は予告なしに行われたと述べ、「彼らは私の金庫にまで押し入った」としている。「私の美しい家、フロリダ州パームビーチのマール・ア・ラーゴが現在包囲され、捜索され、大勢のFBI捜査員に占拠されている」。トランプ前大統領は声明の中でそう述べた。トランプ氏は捜索が行われた当時、フロリダ州にはいなかった。関係者によると、家宅捜索は8日早朝から始まった。捜査当局はトランプ氏のオフィスや私室があるクラブ周辺を重点的に捜索している様子だという。米司法省もホワイトハウスもコメントを避けている。あるホワイトハウス関係者は捜索の通知はなかったと述べた。CNNはFBIにコメントを求めた。司法省はトランプ氏に関係する2つの捜査を進めていることがわかっている。1つは2020年大統領選結果を覆す試みに関する捜査で、もう1つは機密文書の取り扱いに関するものだ。大統領関連資料の収集と整理を担う国立公文書館は以前、ホワイトハウスの記録が入った箱少なくとも15箱がマール・ア・ラーゴから回収され、その一部には機密文書も含まれていたと述べていた。情報筋によると、今年の4月と5月には、FBIが大統領関連記録の取り扱いに関する捜査でトランプ氏の側近から話を聞いていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55ab5e3dfe85df9d9bf84f16ce9110a1684f1ee4

岸田氏は、公明(創価)の力も統一教会の力も借りずに、時間があれば広島で政治活動して当選した。政治家の基本をきっちりやって当選した「日本のラルフ・ローレンス・カー」だ。
「綺麗事で政治はできない」という主張、現実重視の政治家のいうことも正しい。だがこの10年、「綺麗事・理想」を捨てたら、社会から夢も希望も法的な正義もなくなって、閉塞感が漂い始めた。WW2はこの閉塞感から始まった。だからWW3にしないために岸田氏を使う。
ロシアや中国が仕掛けてWW3にしたとしても岸田氏ならアメリカ軍が協力する。日本が戦争で勝つためには、首相は彼でないとアメリカから信用されないから駄目なんだ。

493名無しさん:2022/08/10(水) 08:42:16
「民主主義」のやり方を理解できない菅義偉氏のことを、アメリカ軍は同盟相手として嫌っていたし、信用していなかった。
2021年4月菅義偉氏が初めての日米首脳会談でホワイトハウスに行ったとき、アメリカ軍はホワイトハウス近くで演習を始めたくらい、菅義偉氏を嫌って馬鹿にしていた。
だから5月にバイデン大統領がアメリカの空母を引き連れて「日本が中国やロシアの支配に抵抗するなら助太刀いたす」と日本に来たとき、岸田氏じゃなきゃダメだとわかった。
アメリカ軍は「大統領が率いる組織のひとつ」であり、主体性や感情がないように勘違いされがちだが、彼らにも信念や理念はある。
「民主主義的なやり方を守る」だ。
だから文在寅大統領のアメリカ軍軽視に腹を立てながらも、最後まで文政権に手を出さず、韓国の国政は韓国国民が決めることだからと、韓国が軍拡して日本を攻撃したり、北朝鮮と組んでSLBM開発を企んでも朴正熙のようにせず我慢した。
伊藤博文が暗殺されたのは1909年10月26日で、朴正熙が暗殺されたのも70年後の1979年10月26日。
金日成の命日が7月8日。偶然にも安倍氏が亡くなったのも7月8日。

494名無しさん:2022/08/10(水) 09:02:21
●バイデン氏、北欧2国のNATO加盟承認文書に署名
8/10(水) 4:14配信
[ワシントン 9日 ロイター] - バイデン米大統領は9日、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を承認する文書に署名した。
バイデン大統領は、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟について「欧州や米国だけではなく世界の安全保障と安定を一段と強化するための重大な分岐点」と述べた。米上院は先週、賛成95、反対1でフィンランドとスウェーデンのNATO加盟を承認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37dad4f77e92fcc12c75045cdbb1e22251cf355e
●トランプ氏家宅捜索 米報道官「バイデン氏への事前説明なし」
8/10(水) 8:08配信
【ワシントン=大内清】米連邦捜査局(FBI)が南部フロリダ州にあるトランプ前大統領の邸宅を家宅捜索したことについて、ホワイトハウスのジャンピエール大統領報道官は9日、バイデン大統領に対する事前説明はなかったと述べた。同報道官によると、バイデン氏は「すべての人と同様に(家宅捜索を)報道で知った」という。家宅捜索そのものについては「捜査中の事件でありコメントはしない」とするにとどめた。
家宅捜索についてトランプ氏側は、バイデン政権の意を受けたFBIによる「政治的な迫害」だと主張している。FBIは司法省の下部機関で、現在の長官はトランプ前政権で任命されたクリストファー・レイ氏。捜索は、トランプ氏が大統領退任時にホワイトハウスから少なくとも15箱分の機密文書を持ち出した問題に関連してのものだとみられている。野党・共和党の下院トップでトランプ氏に近いマッカーシー院内総務は8日夜、「(11月の中間選挙で)下院を奪還したら即座に(FBIへの)監査を行う」とツイッターに投稿。他のトランプ派議員らも、トランプ氏が次期大統領選に出馬するのを阻止するための政治干渉だとして、ガーランド司法長官への非難を強めている。これに対し与党・民主党のペロシ下院議長は9日、「個人をおとしめようとするのは彼ら(トランプ派)の典型的なやり口だ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c87fad620999affcc80294dc080a2a70096149ea

495名無しさん:2022/08/10(水) 09:17:01
●155 : 名無しさん 2021/09/04(土) 12:09:25
選挙で勝てないと気づいた途端菅義偉氏を引きずり下ろした自民党は非情だというコメントがあるが、300万人を死なせて得た歴史の教訓、太平洋戦争敗戦の失敗を活かしただけだろ、と思う。あの戦争では多くの未来ある若者の命が老害の面子維持のためだけに失われた。軍の高官たちは片道キップで軍艦に突っ込ませるカミカゼをやらせた。彼らが死ぬとわかっていながら若者を殺す作戦を実行した。菅義偉首相という頑固で意志が強い、他人の言い分を聞かない(軍の強硬派みたいな)リーダーに引きずられて、太平洋戦争と同じく権力者を生かすために末端の若者を殺す、太平洋戦争と似たような一国全滅の悲劇が起きるところだった。菅義偉首相は未来ある自民党の若手議員を落選させ、彼らを道連れに自民党を大敗させようとした。彼の行いはアメリカには勝てないとわかっていながら戦争を始めた時と同じじゃないか?なぜ気づかないんだ?と。菅義偉首相の父親は満州にいた。金正恩と無条件で会いたいと申し込んでいた菅義偉首相は中国ロシア北朝鮮のスパイだった可能性がある。太平洋戦争のときは「一億総玉砕」作戦を日本国内から止められる政治家が日本には居なかった。だからアメリカから原爆を落とされるまで敗戦すると気づきながら、誰も戦争をやめられず止まれなかった。アフガニスタンから撤退することを提言したトランプ大統領、実行したバイデン大統領といったアメリカの本当の強さ、勇気は「勝てない戦争は自分が非難され面子がつぶれようとやめる」という勇気だ。アメリカの勇気がないから面子に拘る習近平は振り上げた拳を下ろせなくて自滅した。今回は岸田文雄氏が政治生命をかけて、大日本帝国陸軍状態の菅義偉氏・二階俊博氏に体当たりして引きずり下ろし、太平洋戦争開始から80年ぶりに訪れた「勝てない戦争」への突入を止め、これ以上泥沼になるのを止めた。日本を第二の敗戦から救った一番の功績者は二階俊博菅義偉との政争に負けたら一生冷や飯食いになると知りつつ、二階俊博に噛みつき文字通り「特攻」した岸田文雄氏。国民側が岸田文雄氏をうまく育てられれば彼は名宰相になれる器量がある、2020年6月トランプ大統領が連邦軍をデモ隊に向けて差し向けようとした時、マティス氏は国防長官を退いて楽隠居だったのに、自らの体をはってとめた。アメリカを救うために一度は引退したのに再び戦場に戻ってきた
はじめから「強くて聡明なリーダー」はこの世にはいない。今までは非凡な政治家や聡明なリーダーに国民が率いられるそんな国だったが、これからは凡人政治家であっても有能なリーダーになれるよう育ててみる、リーダー育成に国民も協力する、自分達も国政に責任を感じて参加するのが必要なのでは。今までは国民がいっさい手伝わず、お上は敵だと非難ばかりして、お上により作られた、出来上がったものを摘まみ食いしてきた。国民に成果を横取りされつまみ食いされても政治家や官僚は黙って滅私奉公していたが、最近は官僚も燃え尽きてきた。国民の厚かましさ、感謝のなさに呆れて自分達を高く評価してくれる組織、国に逃げ出そうとし始めた。日本の現状→昔と違い頭がよく性格のいい人が給料が安いわりにマスコミや世間から遠慮なく叩かれる公務員になりたがらなくなってきた→国民側も政府や公務員批判だけでなく、自分達の態度にも落ち度がなかったか、わがままの行き過ぎがなかったか、反省する時が来ている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

496名無しさん:2022/08/10(水) 09:20:27
●159 : 名無しさん 2021/09/04(土) 20:17:11
●菅義偉とは何者だったのか 望月衣塑子記者が語る「権力に酔って、権力に負けた」悲しき首相の最後〈dot.〉
>>この状況下で、小泉さんしか進言してくれる人がいないのかと不思議に思いましたし、そうだとしたら相当な“菅離れ”が進んでいると感じました。しかし表面上は強気の姿勢を貫いていたので、総裁選から降りるという選択をしたのは驚きました。よほど、助け舟がなかったか、安倍晋三前首相や麻生太郎財務相らの「菅おろし」の圧力がすさまじかったのだろうと察します。
――菅首相といえば「勝負師」「ケンカ師」などとも呼ばれ、負け戦でも勝負に出る性格であると言われています。過去の政局でも“賭け”に出たこともありますし、東京五輪開催の判断について「俺は勝負したんだ」と発言したとの報道もありました。今回はなぜ勝負に出なかったと思いますか。
選挙を戦う自民党議員にとっては、ここまで世論の支持を失っている菅さんは、「選挙の顔にはならない」というのが一致した見解だったのではないかと思います。その一方で、ほとんど脅しに近い形で下村さんの立候補をとりやめさせたあたりから、菅さんの圧力のかけ方は常軌を逸していきました。これまで霞ケ関の官僚たちは人事権を握られ、言う事を聞かざるを得なかったのでしょうが、自民党議員に同じことをしても、理解は得られません。周囲に圧力をかけすぎた結果、「いいかげんにしろ」と与党内での反発が広がり、菅さんを引きずり降ろそうとする圧力が想像以上に働きました。辞任を受けて、涙していた小泉さんも「解散をしたら自民党が終わる」と菅さんに迫っていたわけで、ある意味、慕っている側近たちからも、権力維持に固執し、解散の可能性を探る菅さんに「NO」が出されていたわけです。
結果、自らの策に溺れた感がありました。外堀を埋められて自分でやれることがほとんどなくなってしまった。解散権が封じられてしまい、頼みの党役員人事も受け手が見つからずに相当難航していたようです。人事権を行使しようとしても状況を変えられない、人を従わせられないという状況は菅さんにとって相当つらかったと思います。それこそが、菅さんの権力の源泉だったわけですから。さらに、自身の選挙区である神奈川2区でも野党候補優勢という情報が永田町で出回っているなかで、このまま解散総選挙に突っ走り、政権交代でも起こったら、政治家生命が絶たれかねないという恐怖もあったかもしれません。そんなことになるくらいなら、選挙の「顔」からは降りて総裁選を盛り上げれば、少なくとも与党には恨まれず、野党にはダメージを与えられる。自民党を政権与党として存続させるために「身を引いた」政治家として評価される可能性があると思ったのかもしれません。いずれにせよ、人事権を行使しても状況を変えられないと悟った以上、もう自分を強くは見せられないと判断したのだと思います。
――結局、菅義偉という政治家はどのような人だったと思いますか。
菅さんは権力を維持するために人事を操り、頂点まで上り詰めた人です。でも、その権力が無力化すると、予想以上に弱かった。権力に酔っていた政治家が、最後は権力に負けたということだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c456846ae649e41a6dd557c088b5f82e40897153?page=1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

497名無しさん:2022/08/10(水) 09:23:13
●158 : 名無しさん 2021/09/04(土) 17:32:48
権力欲が強くて人の上に立ちたいが故に政治家になった菅義偉首相と違い、福田康夫氏は政治家になりたくなかった。親が政治家でも政治家になるつもりはなく、大手の商社マンとして石油の取り引きをしてアメリカに住んでた。政治家になる予定だった弟が病気になって、無理矢理政治家にならされただけ。福田康夫氏は頭がよく、しっかりとした未来へのビジョンや信念がある人だったから周りが政治家になるよう頼んだ。世の中には人の上に立ってはいけない人間〜自分より地位が低かったりお金がない人に対して無条件に威圧的で冷酷な態度をとるタイプ〜がいる。菅義偉首相は人の上に立ってはいけないタイプで、アドルフアイヒマンみたいな人間だった。頭はいいし仕事も素早くミスがない、正確無比だが、はっきり言ってかなり特殊なアスペルガー症候群ぽい政治家だった。IQが高くても他者の繊細な感情が理解できない、共感能力が低い。
サイコパスは感情に振り回されないから冷静で頼りになるが、他人に気を配るという「習慣」がないから、チームで仕事したり自分の上司にすると最悪。専門職としては超一流の人だが、今回みたいに人材管理、マネージメント職には向いていない。菅義偉首相を積極的に支持している人も他人の感情に無関心で共感性が低い、そういう人に感じた。
すべては向き不向きであって優劣ではない。首相には専門職タイプより管理職タイプの方がいい、そうでないと官僚が反乱を起こす。首相は政府という会社の社長で、官僚や公務員は社員であり財産なのに、彼らを奴婢扱いして使い倒した。
彼にとっては社員は使用人であり、自分の仲間、身内だという家族意識すらなかったのだろう。政府(会社)内で不満がこもると国民というサービスの買い手にもいつかは伝わると菅義偉首相はアスペルガーだから気づかなかった。
利益をスタッフに還元したり人材として育てようとしない韓国人と考え方が同じだったから、サービスの質がどんどんさがって最終的には買い手(国民)にも首相の性質がばれた→日本国民は「弱いものいじめをするな」と本気で怒った。
国民が主権を持っているからこそできたクーデターだった。菅義偉首相の性質は文在寅大統領や習近平ぽい。
ライターの近藤大介氏が昨年9月、菅義偉首相の性格は習近平に似てると喝破していた。昨年組閣当時の菅義偉首相関連の記事を見れば、どのライターが本当に人をみる目があって、本質を見抜く目があるかすぐわかるはず。私も、巫女として、予知能力を持つカサンドラとして警鐘をならしてきた自負がある。大事なところや大事なことで感情に流されて、誹謗中傷したりはしない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

498名無しさん:2022/08/10(水) 09:31:36
●604 : 名無しさん 2021/11/04(木) 18:08:48
日本人て無表情で冷たそうに見えて、簡単には見捨てない、けっこう甘やかしたり助ける母性的な国民だと思う。だからこそ議員は完全に愛想をつかされないよう、静かな怒りで般若モードに切り替わる前に、有権者の心理的な変化に気づかないと…。怒りをハッキリと表情や口に出さない、空気を読む日本人ほど、いつのまにか静かに見切りをつけるから怖い。
今回の有権者の作戦は、絶対安定多数議席を獲得させ『自民党』を勝たせる、だけど小選挙区でベテラン議員や有力議員を落とすことで、『自民党』という外枠を支持しながら個人に異議を唱えた→従来の安倍晋三・菅義偉体制継続には賛同しないと意志を示す、世代交代しろと圧力をかけるやり方。有権者は与党を勝たせていながらきちんと文句つけてる。日本人はすごい賢いなぁ、こんなやり方、私には全く思い付かなかった、と選挙後から国民に感心している。私は自民党に賛成か反対かの二択しか考えつかなかった。大物議員による院政という体制には不満があっても投票でどう抗議すればいいか、作戦が全く思い付かなかった。だからこんな複雑な投票作戦を、全国の有権者が打ち合わせなしで(マスコミに覚られないようこっそり隠して)必殺技を繰り出す日本人は、いい意味で「最強」。海外侵略勢力は日本人が集団になると怖いだろうなと思う。集合的無意識の仕業かも。巣を守ろうとオオスズメバチを仕留めるニホンミツバチの熱殺蜂球のように、誰がやり方を教えたわけでもないのに自然にこういう高度な作戦をやってしまうのは…。一匹では小さい魚が集まり大きな魚に対抗する『スイミー』っぽい民族だなと思う。以前、猟銃もないのに村人が連携して村にきた猪を退治してしまったロシアの動画を見て「ロシアの村人は現代でも野性的、強い」と戦慄としたが、あのときと同じくらい驚愕した。
●C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
◆前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

499名無しさん:2022/08/10(水) 09:34:05
●608 : 名無しさん 2021/11/05(金) 08:57:46
●長期政権になる?安倍氏・麻生氏の影響は? “選挙の神様”に聞く衆院選
>>衆院選で自民、公明両党が堅調さを示す一方、立憲民主党は惨敗し、野党共闘に課題を残した。与野党とも重鎮、ベテランが苦戦し、世代交代も印象付けられた。背景には何があったのか。長らく自民党本部で事務局長を務め、永田町で「選挙の神様」と呼ばれる選挙・政治アドバイザーの久米晃氏(67)に聞いた。
-自民党が単独で絶対安定多数の261議席を維持した。評価は。
 「前回、自民党は284議席取ったけど、今回は259議席に減りました。261議席は追加公認を含んでいるから、実際は25議席減です。菅義偉政権で支持率ががた落ちしていたことから考えると、よく盛り返したと思います。野党が統一候補を立てた中で、最小限の減少にとどめたと言えるのではないでしょうか」
 「4年前の衆院選での野党候補の得票を足し算すれば、自民党候補を上回る選挙区が64ありました。野党もこの数字を前提に共闘で動きました。でも、共産党が条件を出し過ぎたせいで、国民民主党や連合が逃げてしまった。前回のように条件闘争をせずに共産党が一方的に引けばよかったのに、解散直前まで条件闘争で引っ張ったがために失った票も多かった。そのことが自民党に有利に働いたと思います」
>>自民堅調の背景 安倍、菅路線の転換求め
-岸田政権への期待の表れなのか。
 「岸田政権が発足した時の報道各社の世論調査を見ると、政権交代は望まないが、安倍政権の転換を求める声が目立った。安倍政権の継承を望む人は2割程度という調査もありました。極端な言い方をすれば、安倍政権は敵と味方を分け、数の力で押し切る政治でした。岸田政権は丁寧で寛容な政治、そして『聞く力』など安倍政権と正反対のことを掲げています。国民が求めるものとマッチしているのでしょう」
「選挙期間中に世代交代論が盛り上がったわけでもないのに、与党では自民党の甘利明幹事長をはじめ、安倍政権下で何となく古い自民党的体質を持っていると思われた人たちが苦戦しました。野党も安倍、菅政権に対抗する論陣を張った立憲民主党の枝野幸男代表が接戦になり、辻元清美氏も落選した。安倍、菅政権と背中合わせに見えたのでしょう。今までの政治からの転換を国民が望んだと言えると思います」
>>意外だった投票率上昇 自民が無党派層にも浸透
-森友学園問題など負の遺産も争点だった。
 「変な話だが、今回の衆院選で清算されたと思います。蒸し返そうと思えばいくらでもできるが、今後政権に大きな打撃を与えるということはなくなるでしょう」
-投票率がわずかに上がった。
「前回より下がると思っていたので意外でした。投票率が上がれば、普通なら無党派層の投票が増えて自民党が負けるはずです。ところが、今回は逆に働いた。無党派にもある程度浸透し、比例区でも伸ばしました。自民支持が多い若年層の投票率が比較的堅調で、緩やかな自民支持層も投票に回り、自民のパイが広がったのだと思います」
-報道各社の情勢調査が今回大きく外れた。
「調査方法が社会の実態と合わなくなってきているのではないでしょうか。世論調査は昭和の時代は面接が中心で、平成になって電話調査が導入されました。平成の半ばごろからオートコール(自動音声)を使った調査が定着し、ここ10年で固定電話だけでなく携帯電話も対象に加わり、インターネットでの調査も行われるようになりました。ただ、携帯電話は地域を絞った調査ができないし、インターネットは利用している人の年齢に偏りが出る。世論を捉えるのが難しくなってきています」
-開票当日の出口調査も外れたところが多かった。
 「出口調査の結果は接戦だったはずです。そのデータを適切に処理する能力があったかどうかによって、差が出たんだと思います」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

500名無しさん:2022/08/10(水) 09:35:58
●609 : 名無しさん 2021/11/05(金) 09:00:46
>>野党共闘 無意味ではなかったがもめ過ぎた
-共闘した立憲民主党、共産党は共に議席を減らした。効果はあったのか。
 「一定の効果はありました。前回衆院選で野党候補の合計得票が自民候補を上回った64の選挙区を見ると、今回はこのうち20以上で自民党が負けている。日本維新の会が候補者を出したことで自民党が助かった選挙区も20近くあります。維新が出ずに野党統一候補になっていれば、自民党はさらに負けが増えた可能性がある。野党共闘は無意味ではなかったが、閣内協力か閣外協力かでもめ過ぎた。まだ政権を取れるわけでもないのにおこがましい。身の程知らずですよ」
-与野党伯仲の状況には今回もならなかった。責任を取って、立民の枝野氏は代表を辞任する意向を示している。
 「野党の党首なら(開票が始まる)午後8時に当確しないといけません。自分の選挙であっぷあっぷしているんだから、その段階で有権者の半分にノーを突き付けられたようなものでしょう。出がらしみたいな枝野さんがいつまでも代表をやっていたら新茶にはなれない。新鮮味を出さなきゃいけないのに、同じ人が表に出て演説していたって駄目ですよ」
>>日本の選挙は自民に入れたいか、入れたくないか
-どうすれば野党は票を伸ばせるのか。追及型ではなく提案型になるべきだとの指摘もある。
 「提案型とよく言われますが、提案したって実現しないんだから追及型にならざるを得ない。日本の選挙は実質、自民党に入れたいか、入れたくないかの選択です。野党は与党の失点で伸びるしかないわけだから、自民党が訴えた政策が実現できなかった時の矛盾点などをしっかり指摘することが大事です。国会でぎゃんぎゃん言い合っても、聞く耳は持ってもらえません」
-維新は公示前の約4倍の議席を得た。
 「維新は、簡単に言えば野党共闘にくみしない、希望の党的な人たちの票がベースです。自民にも、立民にも入れたくない人たちです。維新は今回の結果を自分たちへの支持と思わない方がいいですね。是々非々で臨まないと、政権寄りになった途端、自民に入れたくない人の票が離れるでしょう」
-第三極は根付くのか。
 「中間政党はなかなか根付かないですね。日本新党も新自由クラブも消えました。与野党どちらかにくみすれば吸収されてしまうことが予想されます」
-最大派閥に影響力を持つ安倍晋三、自派閥を率いる麻生太郎両氏の存在は、政権運営に影響するか。
 「内閣支持率が高かったら派閥なんか口出しできませんよ。衆院選で結果が出て岸田さんを代える必要はなくなったし、支持率も安定すればおのずと人が寄って来ます。発足時に政権支持率が低かったのは、今太閤みたいなストーリーがあった菅さんと違い、岸田さんには何もなかったから。『岸田さんってどなたですか』という人がほとんどでしょう。どんな人か分かってくれば支持率も上がるはず。大事なのは言ったことは実現すること、できないことは言わないこと、です」
-安倍、菅政権は人事を使って官僚を支配した。岸田政権では変わるか。
 「岸田さんはそんなことはしないでしょう。官僚だって、この人のためと思えば一生懸命働くんだから、蹴飛ばしてコントロールしようとしても駄目。官邸と霞が関との関係もだいぶ変わってくると思います」
-安倍、菅政権では国会軽視の姿勢も目立った。
「穏やかで丁寧な国会運営をやると思いますよ。法案などは最後は数で採決せざるを得ないんだけど、手順を踏んでしっかりやるでしょう。それが支持率を上げる近道です」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

501名無しさん:2022/08/10(水) 09:48:54
●610 : 名無しさん 2021/11/05(金) 09:07:42
>>岸田政権はぐーっと上がっていく
-甘利氏が幹事長を辞任し、茂木敏充外相が後任に就くことの影響は。
 「岸田さんには何の影響もないでしょう。甘利さんに代わって幹事長になる茂木さんは2014年に選対委員長をやり、選挙のことをよく分かっている。自分の選挙にも強い。安倍さん、麻生さんとの関係も悪くないでしょう」
-安倍、麻生両氏の「傀儡(かいらい)政権」の象徴が甘利氏だった。甘利氏の幹事長辞任で政治とカネの問題も追及されなくなり、岸田政権には追い風になるか。
 「そうでしょうね。ただ、それよりも選挙をよく知っている茂木さんが幹事長になることのメリットの方が大きいと思います」
-長期政権になるか。
 「丁寧で寛容な政治、それから聞く力。これをきちっとやっておけば長続きすると思います。参院選もこのまま行くでしょう。私は、岸田政権は打ち出しは低いけど、ぐーっと上がっていくと見ています。小渕恵三政権がそうだった。小渕さんも地味で穏やかな人だったけど、逆にそこが受けましたよね」
-当面の政策課題は。
 「まずコロナのワクチン接種を進め、第6波をちゃんと抑え込むこと。仮に次の波が来たとしても、必要な人が入院できる体制を整えることでしょうね」
-首相が掲げる「成長と分配」の経済政策は簡単には実現できそうにない。
 「誰も今年から給与が上がるなんて思ってないでしょう。国民が政権党に1票入れるのは、期待するからですよ。期待を持てるような政策を訴えて、半歩でも一歩でもいいから前進させていくことが政権を維持する方法です。それができなければ、期待を裏切られた人は野党に票を入れるわけですから。やると言ったことをきちんとやれば、政権は長続きするでしょう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f3a13a7744d00435dbc0137018069e678b292d3?page=1
この「選挙の神様へのインタビュー」が最近の選挙解説で一番ストンと落ちた。選挙の神様だけあって有権者の気持ちをわかってるというか。言葉は穏やかで淡々としている。過激でも扇情的でもない。だが発言にすごく説得力がある。自民党の最大の強みは裏方スタッフ。「経験知」がすごい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/601-700

「統一教会関連との関係を透明化する→情報開示する」でいいと思っていたから、国民が統一教会アレルギーを起こして、おこりだしたのは私も予想外だった。だが統一教会と関係があってもなくても、日本のために頑張っている、信用がある人だとなればまた有権者に支持されて上がってこれる。昨年議員を引退した大島氏も汚職事件を起こして政界引退かと思われたが、反省して一からやり直して最後には衆議院の議長になった。日本には捨てる神もいれば、拾う神もいる。下手に隠して逃げ回るより、全部自分の立場もしたことも話して、きちんと謝れば許す国民性だから、隠さない方が自分への損害が少ない。日本人は忘れやすく合理的な性格。

502名無しさん:2022/08/10(水) 11:11:27
誰にでも失敗はある。だが神にも許されない失敗は、自分の面子を守るためだけに他人を戦争に巻き込むこと。
「〜は弱腰だ」というネットのオラついたコメントを見る度に、ロシアの失敗を見ても、まだ気づかないのか?と脱力する。プーチン大統領は「弱腰だ」と言われないためにウクライナに侵攻した→ロシアは長期的に衰退。
習近平も中国国民に弱腰だと思われないために、台湾に侵攻しようとして、それを待っているアメリカに迎撃され叩き潰される寸前だ、という現実を見ていないのか?と。
「弱腰だ」とオラオラするチンピラほど感情的→現実を把握する力が低い→長期的にはケンカに勝てない、と強硬派の馬鹿右派は気づかないのか?と呆れる。

加藤勝信氏が入閣した記事のを見て、適材適所だ、と手をうった。
彼はマルチの看板になったり金にだらしないところもあり、昔の剛腕政治家の悪いところも引き継いでいるが、ものすごく仕事ができる。
厚生労働関係を知り尽くしているし、新型コロナでも合理的に対処した。
不可能だと言われていた北朝鮮拉致問題のICC提訴に成功したのも加藤勝信氏のチーム。
暗記型でなくマネージメントができるタイプの東大卒。
彼は管理職としてチームの力を最大に引き出す「官僚つかい」。
加藤勝信氏は俯瞰して問題の重大さに応じて優先順位をつけるトリアージがうまい→頭がよく仕事ができる。
日本のRWティラーソン。

503名無しさん:2022/08/10(水) 11:42:42
エゴグラムで言えば、岸田文雄氏と林芳正氏はA、麻生太郎氏・安倍晋三氏はNP、菅義偉氏はCP、河野太郎氏はFC。
岸田氏に対して「おとなしそうな顔して…マヤ、恐ろしい子!」みたいなコメントをヤフコメで見たが…。
勝手におとなしいと判断した人は、きちんと見ていなかっただけ。
「あまりの気苦労でどんな政治家も2年で廃人になるポスト」と言われた外務大臣を彼は5年もやった。
伏魔殿外務省に5年もいて、官僚を使いこなした岸田氏をあまりにも甘く見すぎだ。
昨年の総裁選挙の時の官僚座談会で、官僚が岸田氏以外なら、操作がちょろいと語っていた。
河野太郎氏も高市早苗氏も自分に夢中で自分以外には興味がないから、おだてていれば操作できる。だが岸田氏は何も見ていない、聞いていないようでにこにこしていながら、実はきちんと話を聞いている→官僚が彼を騙そうとすると鋭く突っ込みを入れてくる、だから3人の総裁選挙候補者の中では、岸田氏が一番油断できない、仕事できるというコメントを見た。
1年たってあの座談会で話されたのは事実だったなと痛感している。
見ていないようで見ているし、馬鹿なようで馬鹿ではない。
天照大御神のように「神々の上に立つのではなく間に立って」関係調節するやり方をとる→恨みをかいにくい→非力でも静かに敵の自滅を待つだけで勝てる。

504名無しさん:2022/08/10(水) 12:07:15
私は、分かりにくいリーダー岸田文雄氏をきっかけに、今の日本を「単純」「感情的」「受動的で嫌なことは全部他人に丸投げする」「ルサンチマン」「分かりやすさ重視」から脱却させたい。
現実は複雑で多層的。
1か0かではない。
日本のマスコミに「自分の立っている場所からしか物事を分析できない」「主観的な子供」が増えた。
佐々木俊尚氏が「被害者でない人が被害者意識を募らせる現象が見られ始めた」「プロレタリア右翼が出てきた」と心配していたが、日本もアメリカも同じ現象が起きている。
自尊心が傷ついた精神的に弱い人々が手負いの狼となり、社会に復讐しようと企み始めた。
ロシアが戦争を起こしたのも、自分達は強いというプライドの高さがあるのに、本当は言うほど繁栄していないし賢くもないという現実とのギャップに耐えられなかったから。
この理想と現実のギャップを受け入れてもメンタルを崩壊しないためには、事実に対して謙虚になる必要がある。
絶望して理想を諦めるのではなく、現実を理想に近づけるため頑張るには、自分達の今の能力や足りないものをきちんと認めて、素直に認める姿勢や「現実と向き合う強さ」が必要。
自分や周りを騙す嘘をついても、中身が同じなら、実力がないから全く強くならない。
アメリカが中国やロシアより強いのは、中国ロシアと同じようにアメリカにも嘘をつく人もいるが、嘘を暴く勇気がある人もいるから。

505名無しさん:2022/08/10(水) 12:47:27
●岸田改造内閣、入閣見込みの3人が旧統一教会側と「接点」
8/10(水) 11:01配信
>>岸田文雄首相が10日に発足させる改造内閣で、入閣が固まっている少なくとも3人の議員に、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」側との接点が確認された。政治資金収支報告書や朝日新聞の取材などで明らかになった。安倍晋三内閣で2度務めた厚生労働相に起用される見通しの加藤勝信氏は、代表を務める自民党支部が2014年3月と16年3月、教団の友好団体「世界平和女性連合」に「会費」名目で1万5千円ずつ、計3万円を支出していた。総務相として初入閣する見込みの寺田稔氏は18年10月、資金管理団体が教団の友好団体「国際勝共連合」に会費2万円を支出。10日午前に取材に応じた寺田氏は「(旧統一教会関連だという)認識がなかった。今後、付き合うことがないようにする」としている。経済再生担当相に留任する予定の山際大志郎氏は、資金管理団体が13年3月、教団の友好団体「平和大使協議会」に会費1万円を支出していた。事務所は「適正に処理している。10日午後からの会見で説明する」としている。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59f99c55f0709fd1c9f5ce4e40ecc46cec3de587

小さなミスを隠すためにどんどん嘘が膨らんでいって苦しんだ安倍氏の教訓に学び、間違っていたらすぐに謝るのが、政治家としては一番被害が少ない。「秘書がやった」とか「知らなかった」とか下手な言い訳はせず「自分の認識不足で行動が間違っていた」と潔く謝り「もうしません」「次から気を付けます」と言った方が傷が深くならない。
日本人は「潔く謝らない人」と同じくらい「謝っても許さない人」を嫌う。
だから「謝っても許さない」と息巻く野党は正義の側にいても支持されない。

506名無しさん:2022/08/10(水) 13:01:25
ロシアや中国など大陸から見れば、日本は不思議な国だろう。
中国人がなぜ日本は自分達と戦争したアメリカを憎まないのか?と首を捻っていった。
大陸では和解したふりをしても、内心では決して許さない。
だが日本では仲直りが成立する。
日本には喧嘩両成敗の文化があったから、自分と相手の道理を天秤にかけて、公平に比べる理性がある。
ロシアがウクライナ侵攻し世界から批判されている様子を見て、80年前日本も中国大陸に傀儡政権を立てたり、他人の土地に進出して、世界から孤立した…と理解できるぐらいの理性が日本人にはある。
感情的になるとどんな戦争でも負ける。
日本が元寇、日清、日露でなんとかなったのは理性的だったから。
日本に理性を取り戻したい。

507名無しさん:2022/08/10(水) 22:19:55
●《ブラジル》フェイクニュース拡散した軍人を追放=選挙高裁の監査グループから=公正選挙を監視する役なのに
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f37ea49425543765fa8b3756744fb71163be069c
●イランの衛星打ち上げ ウクライナで偵察利用疑い ロシア
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/767cdea6348abae0cea77a0d7c491f47d844d535
●大谷翔平104年ぶり偉業ついに達成!“野球の神様”ベーブ・ルースに並ぶ“2桁勝利&2桁本塁打”、イチロー超え25号で祝砲
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/149567ba6b4127825acda0682dfef86be2e33747
●旧統一教会との関係見直し、了承した者のみ閣僚に任命=岸田首相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f727af1610931a9cac9d86152af4f6ebb7affa5
●首相補佐官に岸防衛相起用へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/644ee4e4f81e8b7469e662289a11c234022c607d

※岸田首相が2021年10月からしたこと。
・政界・財界との結び付きの強さゆえに(安倍氏も切れなかった)親中・親韓派の大ボス「二階俊博氏」を自民党の中心から遠ざけた
・改憲に反対する公明党との繋がりが強い(自民党内にいる公明党シンパ)菅義偉氏を放逐(→岸田氏の地元広島で強引なやり方をして、選挙違反事件を起こした河井夫妻は菅義偉氏のお気にいりだった)
・「政治と金」問題で注目された甘利氏が2021年10月31日の選挙で落選
・親ロシア派でプーチン大統領と親しいの安倍氏が「今すぐ中国と戦争しよう」と血気盛んに騒ぐのを押し止めて、時間稼ぎをしながら、アメリカバイデン政権が中国とロシアのどちらと戦うつもりなのか注視→ロシアプーチン政権の動き(北朝鮮やウクライナ)が不安定だったので、ロシアと中国とを同時に敵にまわさないために、北京オリンピック外交ボイコットは保留にして対中融和。(だがその裏では自衛隊の軽空母「いずも」を使い中国軍に対して圧力をかけていた)
2022年1月5日北朝鮮がミサイル発射→ロシアプーチン大統領は日本に対して宣戦布告し挑発していた→岸田氏はロシアに対して一歩も引かないという態度を示した→アメリカ軍が味方についた→2月24日ウクライナにロシア軍が侵攻した。
5月22日〜アメリカバイデン大統領が空母を引き連れて訪日→6月27日NATO首脳会議へ出席。
自民党内における公明党(菅義偉氏)と統一教会の影響力を下げた。
岸田氏は安倍氏でさえ振り回されていた二階俊博氏と自民党内の公明党勢力(菅義偉氏)に鈴をつけて、影響力を低下させようとした。
岸田政権のやり方は目立たないが緻密。
相手に気づかれないうちに静かに罠をかける。
岸田氏自身は派手なことは何もしていない。だがすごいブレーンがついていると思う。

508名無しさん:2022/08/11(木) 10:08:16
●良いキシダと悪いキシダを使い分ける岸田首相は安倍さんより人事が上手なのかも
8/10(水) 17:12配信
>>萩生田氏を安倍後継と認めた?
第2次岸田改造内閣がスタートした。松野博一官房長官、林芳正外相、茂木敏充幹事長ら骨格は変えなかったが、萩生田光一経産相は政調会長に、高市早苗政調会長は経済安保相に、防衛相は岸信夫氏から浜田靖一氏に交代、など結構な規模の人事となった。結論から言うと岸田首相の人事はそんなに悪くない。ポイントは一見、安倍派及び党内外の保守派に気を使った人事だという事だ。故安倍晋三元首相の側近だった萩生田氏を政調会長に抜擢し、党の政策責任者として党内調整を任せた。安倍派のとりまとめも期待しており、岸田氏は萩生田氏を安倍氏の後継と認めたように見える。安倍氏が総裁選で推した高市氏は交代説が以前から出ていたが経済安保相として入閣させ、また萩生田氏の派内のライバルである西村康稔氏は経産相に抜擢しバランスを取った。安倍氏実弟の岸氏は体調不良のため防衛相を交代したが行事や国会などの体力的な負担が少ない安保担当の首相補佐官。また後任は名前が挙がっていた福田達夫氏やハト派の寺田稔氏ではなく実務派で2回目の浜田氏。なお安倍氏が警戒していたとされる福田氏は無役となった。
>>萩生田、岸氏はクビを切られたか
ここまでが「いいキシダ」でここからは「悪いキシダ」。まず、萩生田、岸氏は旧統一教会との関係を認めたため閣外に出したとも言える。他にも野田聖子地方創生相、山口壮環境相ら5人が旧統一教会との関係を理由に交代となった。世論調査で評判が悪いと見るや電光石火の首切りだった。他の宗教団体との違いが明確でない中で非常にポピュリズム的な対応だ。また新防衛相の浜田氏のことを実務派と書いたがすなわち保守ではなくどちらかというとリベラルな人だ。バランスが取れていると言うべきか。保守派は「バランスが取れている」林氏や福田氏を嫌うが浜田氏も同じタイプの人だ。岸→浜田の交代は防衛政策に結構な変化をもたらすと思う。森山裕氏の選対委員長というのは悪いというよりうまい人事だ。菅義偉前首相に近い森山氏を中枢に入れ、「恨まれるから誰もやりたくない」と言われる衆院の10増10減の調整をやらせる。幹事長の茂木氏が「調整より豪腕!」というタイプなのでこの人事はうまい。同じく菅氏に近い河野太郎氏をデジタル相に、二階派からは2人を入閣させ、「岸田さんを嫌い」とされる菅氏に気を使った。
>>菅氏復活で政界地図が変わる
菅氏については一時副総理として入閣という情報があったが菅氏本人が否定して消えた。今から考えれば副総理情報は岸田側か菅側かどちらから出たのかわからない。ただ安倍氏の後継者がまだ決まっていない現状では安倍氏の下で7年8か月官房長官を務めた実力者の菅氏が政権に関わらないのはリーズナブルではない。菅氏は安倍氏銃撃後に病院に駆けつけたことについて、BSフジ「プライムニュース」で「さみしがり屋でもありましたのでそばにいてやりたかった」と言葉を詰まらせながら語り、涙を誘った。また予定していたグループの勉強会を取りやめた。菅氏のこのような態度に共感する議員は多い。菅氏の復権は一度消えた河野氏の再登場も意味する。一方で安倍氏がいなくなることで高市氏の影が薄くなり、その代わりに萩生田氏の存在感が増す。福田氏は「一回休み」だが次は必ず出てくるだろう。茂木、林の両氏、加藤勝信厚労相もポスト岸田を視野に入れる。今回の人事はそういう政治の動きを岸田氏が巧みに捉えたものだと言えるだろう。
【執筆:フジテレビ 上席解説委員 平井文夫】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b37c1d216c973b2e1848a6177e81224951467419?page=2

509名無しさん:2022/08/11(木) 10:20:58
●「人事権のない格下げ」である、河野「デジタル大臣」と高市「経済安全保障担当大臣」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4f700887e72bc99934d19126cb2e071914b0dc0?page=2
●安倍派を服従させ、菅元首相を完全につぶす…岸田首相の「優等生内閣」にある冷徹な政治意図を解説する
>>もはや脅威ではなくなった
菅氏としては二階俊博元幹事長や石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相らとの連携を強化するしかないが、二階氏は高齢のうえ幹事長を離れた後は存在感が急速に薄れている。石破氏も「過去の人」になった感は否めない。小泉氏ら菅シンパも岸田政権の長期化が見込まれるなかで菅氏と徐々に距離を置く可能性もある。安倍政権が石破氏を見せしめのように冷遇することで求心力を増したように、岸田政権は菅氏を徹底的に干し上げることで求心力を高めるのではないか。菅氏の盟友である日本維新の会の松井一郎代表は、すでに政界引退を表明しており、菅氏は手詰まり感を深めそうだ。
公明党・創価学会は岸田首相や麻生氏との接点が薄く、菅氏を自民党との交渉窓口にしてきたが、早ければ9月にも予定されている山口那津男代表から石井啓一幹事長への世代交代を踏まえ、岸田政権の長期化をにらんで新たなパイプづくりを模索することになるだろう。
>>安倍派を制圧…清和会から宏池会の時代へ
まったく面白味に欠ける内閣改造・自民党役員人事だったが、岸田首相と麻生氏にとっては清和会をほぼ制圧し、最大の政敵である菅氏に大打撃を与え、自民党内の権力基盤を着実に固めるものになった。自民党は清和会時代から宏池会時代へ確実に移行したといっていい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75cbe6f9549c882839bc2d40995a31e7c5eb2c63?page=5

日本の統一教会から韓国→北朝鮮に金が流れていたから、アメリカバイデン政権に「日本は自国を攻撃するミサイル費用をなぜ北朝鮮に送るのか?」とがっつり怒られた。正常な考え方でいけばアメリカの方が正しい。日本が韓国や北朝鮮に金を送り続ければ、ロシアも中国も延命できる。日本の右派は親米のふりをして反米行為ばかりしたから、アメリカを破壊したロシアプーチン大統領とトランプ大統領の件もあって、アメリカ政府が本気で怒りだしていた。統一教会は反・共産といいながら、その実共産主義の北朝鮮を支援していた。1991年文鮮明が金日成にあってから核開発資金を与えたり北朝鮮を支援してきた。日本にはアメリカを裏切って北朝鮮に金を流している議員がいた。アメリカ軍は「北朝鮮から助けてほしいなら金を送るな」と迫った→岸田首相が決意した理由。

510名無しさん:2022/08/11(木) 10:51:49
岸田氏は、100人近くが所属する巨大派閥安倍派を指して「俺にはこんなに大きな派閥を率いるのは無理だ」と言った。
そのとき周りは「岸田は小心者だからな」と嘲笑したが…。
岸田氏は集団の規模が大きくなると力が大きくなると共に、分裂しやすくなるというリスクを知っていたからだろう。
・世界第二位の経済規模を誇る14億人の中国→安倍派
・2300万人の台湾→岸田派

台湾の方が中国より人数も経済規模も小さい。
だが集団が小さくても少数精鋭で団結している→有事に対して即応能力が高い。
安定期にある平和な時は長期的な計画を立てて実行するPDCAを使えばいいし「数は力」だ。
だが今みたいなVUCAの時代では、状況に応じて作戦を変える「OODAループをいかに速く回せるか」が集団の生死を分ける。
団体の規模が大きくなるほど意見統一が難しい→意思決定が遅れる→作戦の遅れ→機略戦争で重要な「主導権」のロストに繋がる→致命傷になる。

2020年の総裁選挙で惨めに負けた屈辱の経験が岸田氏を賢く強い人間に変えた。
一度無念の退任をしてから強くなった安倍晋三氏みたいに「挫折」が人を成長させた。
二人とも自分達が若いうちに父親が死んで、いきなり議員にされたところも似ている。
生まれた家の家業をつがなきゃならなかった。
選択の余地がなかった。皇族のように生まれた時から運命が決まっていたが運命を引き受けた。
岸田氏も安倍氏も自分で自分の運命を決められず、自由には生きられなかったのが似ている。

511名無しさん:2022/08/11(木) 13:31:14
●記者会見で質問スルー、現地にいるのに電話会談…菅首相の訪米珍道中、識者の評価は?
2021年4月20日 12時00分
>>ハンバーガーを前に、マスクをしたまま見つめ合ったかと思えば、現地にいるのになぜか電話会談。菅義偉首相が対面で初の日米首脳会談を終えて18日に帰国した。いくつか成果が報じられているが、訪米中には「おや?」と首をひねる出来事もあった。菅さんの珍道中を振り返りつつ、識者に今回の訪米をどう評価しているか聞いた。(石井紀代美、榊原崇仁)
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/99281
●ホワイトハウスのハンバーガーはぶぶ漬けか?五輪開催支持の言質も取れなかった日米首脳会談
大濱崎卓真選挙コンサルタント・政治アナリスト
2021/4/22(木) 8:22
日米首脳会談後に共同声明を行う菅首相とバイデン大統領(写真:ロイター/アフロ)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/oohamazakitakuma/20210422-00233781

菅義偉氏は2020年9月に安倍氏が退任してから、ロシアと対立し、中国に近寄る台湾軽視の親中路線をとった。「人権」を利用して得票するアメリカ民主党とは別に、個人的には親中だったバイデン大統領にすれば、菅義偉氏は使い勝手がいい駒だった。だから一番はじめに日本の首相をアメリカに呼びつけて、序列をはっきりさせた。
7月にサウジアラビア訪問したように、バイデン大統領は必要があれば自分から出向くし、一番最後に一番重要な取り引き相手を設定する癖がある。
前座・先に会う相手と決めた内容を武器に、真打ち・後から会う相手と交渉する根回しがうまい交渉人タイプ。
トランプ大統領は全く逆で自分が気に入った人を一番はじめに招待した。
トランプ大統領は交渉も駆け引きもなく、自分が決めた内容を相手に通告するだけだったから、素直に自分のお気にいりの人を順に呼びつけた。
バイデン大統領も同じやり方をとるのかと思ったら両者は考え方が違った。
バイデン大統領は、はじめにくみしやすい相手からあって、彼らから何らかのメリットをえて、自分に有利な材料を揃えてから、ラスボスと交渉するやり方を好む。
大統領が変われば交渉のやり方も変わる。
当時は「日本が一番先にアメリカに呼ばれた」「日本に外交力があるからだ」と無邪気に喜んでいたが、菅義偉氏に対するアメリカバイデン大統領の態度を見て、私の楽観的な分析は間違っていた、完全にアメリカになめられ下僕扱いされ世界中に力関係を明示された、と後から「自分の壮大な勘違い」に気づいて恥ずかしかった。
バイデン大統領は交渉相手を値踏みする、力量の違いを見極める。安倍晋三氏から外交の度胸を引き継いだ岸田文雄氏はバイデンに交渉で負けていない。
だからバイデン大統領もペロシ議長も日本に来た。用がある方(アメリカ)から来た。
バイデン大統領と菅義偉氏は性格が似ている。
岸田首相はバイデン大統領よりオバマ大統領に性格ややり方が似ている。

512名無しさん:2022/08/11(木) 13:45:44
●米議長訪台を改めて非難 北朝鮮、中国共産党に書簡
8/10(水) 9:21配信
【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会は9日、中国共産党中央委員会に書簡を送り、ペロシ米下院議長の台湾訪問を非難し、中国の立場を支持すると強調した。朝鮮中央通信が10日、伝えた。書簡はペロシ氏の訪台を「中国の主権と領土の保全に対する重大な侵害だ」と非難。中国共産党の権威を落とし、秋に開かれる共産党大会の妨害を図る「政治的挑発行為だ」と主張した。さらに、中国が台湾に関して取る「強力かつ正当で合法的な全ての措置に対する全面的な支持と連帯」を表明した。北朝鮮外務省は6日に出した報道局長談話でも、訪台を非難した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b7f5da49ee6521f343590a39273a4921ecf017f
●尹大統領 2日前に駐韓米大使・韓米連合軍司令官と夕食会
8/11(木) 11:29配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3a03c60200ca7571bba7f3bfe06d129271c164e
●米下院委、トランプ氏の税務申告書を入手可能 連邦控訴裁が判断
8/10(水) 9:48配信
(CNN) 米ワシントンの連邦巡回区控訴裁判所は9日、下院歳入委員会が内国歳入庁(IRS)にトランプ前大統領の税務申告書の提出を求めた裁判の控訴審で、トランプ氏の主張を退け、委員会の請求を認めた。判事3人全員が委員会の主張を認めた。数年にわたり申告書の開示に反対してきたトランプ氏にとっては打撃となる。ただ、トランプ氏が不服として同裁判所に申し立てを行う場合、それが解決され7日間経過するまでは本件命令の発出は保留される。トランプ氏は最高裁に直接上訴することもできる。本訴訟は昨年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件に関する下院特別委員会の調査とは関係がない。デービッド・センテル判事が書いた多数意見は、申告書の提出を求める歳入委員会ニール委員長の請求は委員会の調査権限の範囲内だと認め、請求が報復的な動機に基づき無効だとするトランプ氏の主張を切り捨てた。ニール氏は個人の税務申告書の同委員会への開示を認める法令に基づき請求していたが、トランプ前政権は提出を拒否していた。センテル氏は「本件では、潜在的な立法作業に影響を与えるトランプ氏側当事者が持つ情報に対する必要性は、行政府に対する負担を上回る。その負担が非常に軽いことが主な理由だ」と述べた。ニール氏は裁判所の判断を称賛する声明を出し、「申告書を入手したらIRSの義務的大統領監査プログラムの監督を始める」と述べた。ニール氏がIRSにトランプ氏の申告書提出を求めたのは前政権時代の2019年。訴訟の進行は遅かったが、昨年7月には司法省が姿勢を転換し委員会の請求に応じる方針を示した。昨年12月にトランプ氏が任命した連邦地裁判事が司法省と委員会による訴え却下の申し立てを認めたが、トランプ氏がこれを不服として控訴していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/babf40e454ff3688196f5e64094be84e574bb6fd

菅義偉氏はバイデン大統領でなくトランプ大統領に似ているのかも。即断即決で自信に満ちていて、「反・知性(官僚)主義」で行動力がある。だが長期的な国家ビジョンはない。菅義偉氏は日本への愛着が薄い。「故郷・共同体・伝統の継承」より「国をこえた個人の活躍」を重視したグローバリスト・新自由主義やアイン・ランドの思想と似ていると感じた。

513名無しさん:2022/08/11(木) 15:38:24
内閣改造から1日右派も左派もとにかく「許せない」「ダメだ」「反対だ」「無能だ」といったネガティブな話ばかり。
冷戦崩壊の1991年に韓国の統一教会が北朝鮮と和解した。
北朝鮮は核兵器を開発しようとした→アメリカクリントン政権が核開発を止めるために経済制裁→1994年〜1998年北朝鮮が飢餓になった→飢餓で苦しむ北朝鮮に韓国や統一教会が資金を支援→経済支援の見返りに北朝鮮が拉致被害者を日本へ→小泉内閣の政権支持率がアップ
2001年の小泉政権以来20年もの間、韓国、北朝鮮、ロシア、中国と日本は共依存関係に→日本から流れ出た金が地域の反米国家(北朝鮮・ロシア・中国・韓国)の資金となり、彼らの軍拡費用になっていた。日本は自国日本の安保を脅かす国に金を渡して助けていた間抜けでとんまな国。
岸田氏は30年もの間手をつけられなかった統一教会問題に手をつけて、韓国や北朝鮮と日本との不健全な依存関係を見直して対等で正常な関係へと関係を結び直そうとしているのに。
今のマスコミ、ネットのネガティブな反応を見たら、原爆を投下されてもこの国は馬鹿さが治らなかった、次はアメリカでなくロシアや北朝鮮に核ミサイルを打ち込まれてから気づくのか、と嘲りと怒りがこみ上げてきた。
どんなに志がある誠実な人が懸命に努力しても、国民やマスコミが少しも理解できないなら、こんな国滅びてしまえと思う。
あるいはウクライナのように代理戦争をする場所にされ挽き肉にされてしまえば、誰が何をしても感謝を知らず、ひたすら文句しか言わない愚民も目が覚めるかもしれない。
覚悟がある台湾と違い、自分達では何ものしないくせに文句ばかりで、国家運営はできないのだから、この際潔くこの地球上からきれいさっぱり日本は消えてしまえばせいせいすると思う。
他人のすることに文句ばかり言うなら自分でやれ、自分にもやれないこと(正しい生き方)を他人にだけ求めるな、自分ができないならから他人に文句を言うな、という知行合一の教育を受けたから、今の日本のマスコミ市民の甘えには呆れてしまう。
自分では何もしないくせに他人に不平不満ばかりいうやつが増えすぎた。
謙虚さや周りへの感謝がない文句だけいう無能な人間には「なら好きなように自分でやれ」と突き放すのが彼らへの一番の薬であり躾だ。
自分では協力も支援もしないのに、絶えず不平不満ばかりいう人間はいっそこの機会に消えればいい。
そうすればスイスやフィンランドのように国民が思慮深い国になる。

514名無しさん:2022/08/11(木) 15:59:14
よく師匠に「起きたことをありのままみろ、裁くな、判断して決めつけるな」と指導された。
当時は師匠の言いたかったこと「先入観が強いと判断を誤る」が理解できなかった。
物事への先入観や決めつけが強い→自分の認知が歪む→問題に対してとれる手段(選択肢の幅)を自分自身で狭くしてしまう→問題解決できず自分の損になる、ということが理解できなかった。
師匠が私の先入観や偏見の強さに呆れてイライラしたように、私も今先入観の強い人たちにイライラしている。
同じ立場になったら、あのときの師匠のもどかしい気持ちがわかる。
根気強く真理を教えようとしてくれた師匠の優しさに感謝し、当時は頑固過ぎて、その意味を理解できなかった馬鹿な弟子だった時代を、申し訳なく思う。

515名無しさん:2022/08/11(木) 16:23:25
「〜がよい」ときいたら「ほんとに?」と心の中で問いかける。
「〜が悪い」ときいたら「ほんとに?」とまた心の中で問いかける。
「ほんとに?」と疑われても本当に事実ならその疑いに耐えられるし、必ず真実に行き着く。
真実はどんな疑いにもたえられるから、必ず生き残る。
自分がついた嘘を隠そうとして新しい嘘をつくと、最後には巨大な嘘になって手に負えなくなる。
嘘を重ねていくうちに必ず論理的な隙や矛盾が生まれる。
嘘は根本的に不誠実だし、不誠実は不幸の始まり。
小村寿太郎が「正直に生きろ」といった時代から一番の安全策は変わっていない。
怒られるのが怖くて一時的に自分に都合のいい嘘をついても、現実は変わらないから、次の嘘が必要になりどんどん追い詰められていく。
まずは社会に影響力があるマスコミから、率先して偏向や嘘をやめ、正直になってほしい。
そうでないとマスコミが政治家の腐敗や汚職をスクープしてどんなに正しいことを言っても、説得力がない。
今は誰もが自分に都合のよい見方をする、先入観が強い認知が歪んだ社会では?
「嫌いな人がいう真実より、好きな人が言う嘘を信じる」「社会に対して無責任で倫理観のない人々」「ギャンブルから殺人まで自分の利益のためなら何にでも手を出す抑制が壊れた人」の増加や台頭が、ナチスドイツを産み出したとハンナ・アーレントは述べたが…。
「嫌いな人が言う真実」を無視しているとロシアや中国みたいになる。

516名無しさん:2022/08/11(木) 16:33:13
孫正義、竹中平蔵、カルロスゴーン、ドナルドトランプといった伝統的な金持ちの価値観を知らない成り金、自分を長者にしてくれた社会に還元しようとしない搾取者(テイカー)を「一代で成功した天才実業家」とかいって過剰にちやほやしたから、世の中がおかしくなった。
世襲はずるいと批判する人は、世襲が背負っている重荷を知らない。

517名無しさん:2022/08/11(木) 17:16:10
●永田豊隆『妻はサバイバー』:理解と実践の間の、気の遠くなるほどの逕庭
年間読書人
2022年8月11日 06:04
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n1bac8a244c00

年間読書人氏が書くものを読んでいると、大島渚監督、伊丹十三監督、黒澤明監督のような「気骨」「熱量」を感じる。
文章がうまいとかへたとか気にせず、嫌われても気にしない、世間にどう見られるかを気にしていないところに清々しさを感じる。
体重を乗せて全力で書いている。
自分の気持ちを正直に話すと誰かと喧嘩になるかもしれない、だが嘘をついて仲良くするより、正直に話して喧嘩する、喧嘩しても仲直りする、そういう物書きが昭和時代にはいた。
今はポリコレのせいかどれもこれも無難に綺麗に美しくまとまっている。
だがなんだか物足りない。
本音を隠して裏で悪口をいう、女々しく卑怯なことが賢い時代になった。
昭和の人は戦争に負けたのにたくましくてやたらと元気だった。
今の日本は戦争後より何倍も豊かになったのに、前向きな熱量がない。
それが寂しい。

518名無しさん:2022/08/12(金) 05:51:13
●内閣改造で「防衛費増額バトル」勃発「安倍元首相の遺言」増額路線と「自衛隊員の士気を高める」現実路線
8/11(木) 18:11配信
>>岸田文雄首相による内閣改造で、防衛費増額に向けた水面下のバトルが始まっている。
8月10日、安倍晋三元首相の側近だった萩生田光一自民党政調会長は、就任会見で、国内総生産(GDP)2%以上を念頭に防衛力を増強する、とした党の公約について「速やかに実行に移していかなければならない」と明言。政調会長として「外交安保政策の強化が最大の課題」と語った。
一方で、2009年、麻生太郎政権時以来の再任となった浜田靖一防衛相は、8月10日の記者会見で「対GDP比は、指標として一定の意味がある」としながらも「現下の安全保障環境に対応できるように必要な事業を積み上げ、防衛力を5年以内に抜本的に強化していく」との考えを示した。いわば、5年間での積み上げが必要だと主張したわけだ。
防衛費は、2022年度当初予算で約5兆4000億円。2023年度にどこまで引き上げるかが焦点だ。安倍元首相は、5月26日に「6兆円の後半から7兆円が見えるぐらいの増額が、相当な増額だと理解している。世界中が注目している」と述べていた。経済安保担当相となった高市早苗氏も、6月12日にフジテレビの報道番組で(当時は党政調会長)「必要なものを積み上げれば、10兆円規模になる」と、具体的な金額を述べていた。「スタンド・オフ・ミサイル(長距離巡航ミサイル)などの導入や、宇宙・電磁波などの領域での能力強化を積み上げると、10兆円規模になる」としたうえで、財源は「短期的には国債発行」、さらに「防衛費の対GDP比2%というのは、あくまでも対外的に、日本の強い意志を示すという意味」と発言していた。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。
「8月10日の岸田首相の会見でも、5つ挙げた重点課題の最初に『防衛力の抜本強化』が来ています。でもそれをどうやるか、政府内・党内でも異なった議論があります。そもそも、安倍元首相の6兆円から7兆円にしても、高市氏の10兆円にしても、積算根拠がほぼない。アメリカが喜ぶ、というレベルの話に終始していました。予算をどこから持ってくるかのきちんとした議論もなかったわけです。岸田首相は、防衛費増額で数値目標を掲げることには一貫して慎重で、浜田氏と考えが近い。浜田氏は、防衛相就任早々、安倍元首相の補佐官だった島田和久防衛省政策参与を『更迭』しています。島田氏は防衛事務次官時代、防衛費増額の議論を主導した人物。7月1日から、岸信夫前防衛相が防衛大臣政策参与兼防衛省顧問に任命していました。この更迭は『今まで通りはやらないぞ』という、浜田氏の強烈な意思表示といえます」
7月24日には、岸田首相に近く、財政再建派の宮沢洋一党税調会長が、BSテレ東の番組で「(防衛費のGDP比2%について)本当に防衛費がそこまで必要であれば、社会保障の水準を少し切り下げてもよいのかという議論は当然、しなければならない」と述べていた。「国民の中でも、防衛費を増やすことには賛成の方が多い状況だが、打ち出の小づちを持っているわけではない」とも指摘し、増額ありきの議論をけん制していた。
「宮沢氏がけん制するのは当然のこと。日本の防衛費は、1976年に三木武夫内閣がGDP1%を上限とする枠を作りました。『GDP比』は、あくまで防衛費増額を抑えるために使われていた言葉。それがGDP比2%と、防衛費を増額する文脈で、ご都合主義的な使われ方をするため、問題が出てくるのです。GDP比2%という言葉が独り歩きしてしまっています。浜田氏のように防衛相を経験している人は、ハイテクな装備品を購入するより、自衛隊員の福利厚生や給料・手当などについて現場の声を聞き、改善して士気を高めるという予算を向けるはず。その意味で、岸田首相が現実路線の浜田氏を防衛相に起用したのは、党内で目立つ『金額ありき』の議論をけん制するための、したたかな人事といえます」(角谷氏)
政府は、2022年度の名目GDPは564兆6000億円と見積もっており、その2%を防衛費にすれば、約11兆3000億円になる。2022年度の防衛費5兆4000億円から見ても、あと5兆9000億円は増額が可能ということだ。安倍元首相が残した「6兆円〜7兆円」という遺言もある。巨額の防衛費をめぐる議論は2022年末に向けて過熱することは間違いない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae8070531142868308e90e2bf9738b600548e710

519名無しさん:2022/08/12(金) 05:52:07
最新のハイテク武器をむやみに買いまくるより、自衛隊の福利厚生・待遇改善に使い、隊員の士気を高めるべきという浜田氏の意見を支持する。
自衛隊は災害対策にも出動している。彼らの人件費や待遇をあげることが国防意識の高まりに繋がる。
右派は人件費を無駄だとみなしモノばかり欲しがる。世界最大の軍艦ヤマトがあっても日本が勝てなかったのは、「現場で働く兵士」といった人材資源を大事にしなかったから。戦前と同じく、最新の武器に金をかけて見た目ばかりよくしても、現場の人を使い捨てにする精神的か文化を変えないと軍が強くならない。

520名無しさん:2022/08/12(金) 05:56:48
日本はアメリカに比べて予算の使い方がへた。
アメリカ軍が世界一なのは人材を育てるから。
組織に育てられた人材が、アメリカ軍の頭脳となり、世界最強の軍になっている。
武器の性能より、人材を育て、どう運用するか、それが一番大事だ。

521名無しさん:2022/08/12(金) 06:05:20
日本軍兵士の死因の多数は、敵との戦闘による負傷でなく、軍のロジスティクス概念軽視による「餓死」だった。
上が裏方の大事さ、ロジスティクスの大事さをきちんと知らないと、また「戦闘死でなく身内の不手際による餓死」をこれからも繰り返すだろう。
安倍派は戦前の失敗から何も学んでいない。

522名無しさん:2022/08/13(土) 09:38:42
●FBIがトランプ氏の邸宅捜索、核文書の押収が目的か…米紙「関係者が強い懸念」
8/12(金) 21:36配信
【ワシントン=横堀裕也】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は11日、連邦捜査局(FBI)が8日にトランプ前大統領の邸宅「マール・ア・ラーゴ」を捜索したのは、核兵器に関する文書などを押収する目的だったと報じた。ポスト紙は、この文書の詳細については報じていないが、FBIが捜索に踏み切ったことに関し、「マール・ア・ラーゴに保管された文書を巡って関係者が強い懸念を抱いていたことを示している」と指摘した。米メディアは、トランプ氏が大統領退任時にホワイトハウスから機密文書などを持ち出したことに関連した捜索だったと伝えていた。これに関連し、メリック・ガーランド米司法長官は11日の記者会見で、「捜索令状を申請する決定は私自身が承認した」と述べ、司法当局として初めて、捜索について公式に説明した。ガーランド氏は捜索という手段を選んだことに関し、「司法省がこのような決定を軽々しく行うことはない」と強調した。その上で、捜索令状と押収品リストを一般に開示するよう裁判所に申し立てたことも明かした。異例の対応だが、「前大統領が捜索を公にしたこと、捜索を取り巻く状況や本件の公益性」を踏まえて判断したと説明した。米政治専門紙ポリティコなどが11日に発表した世論調査によると、捜索に関し、「権力の乱用だ」と答えた人の割合は47%に上った。ガーランド氏は、説明責任を求める声が高まっていることも意識したとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0109305fc70ac7607c60eab1e88b9587791cc876
●ニューヨーク市の下水にポリオウイルス、市内で拡散の可能性示唆
8/13(土) 1:47配信
12日 ロイター] - 米ニューヨーク州保健当局は12日、ニューヨーク市の下水からポリオ(小児まひ)のウイルスが検出され、ウイルスが市内で拡散している可能性を示唆していると発表し、ワクチン未接種者に対しワクチンを接種するよう呼びかけた。保健当局は7月21日、同州ロックランド郡の住民がポリオに感染したことを確認したと発表した。また当局によると、ウイルスはその1カ月前にすでに下水から検出されていたものの、米疾病対策センター(CDC)は、ウイルスがニューヨーク、もしくは米国内の他の場所に拡散しているかどうかは不明としていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/08e3a7d650eb973bcab11a5bee16ca4991a6b5bd
●英国防省 クリミア基地での爆発「黒海艦隊の航空機運用能力が低下」
8/12(金) 19:48配信
>>イギリス国防省は、ロシアが一方的に併合した、ウクライナ南部クリミアの軍用飛行場で起きた爆発について「ロシア軍の黒海艦隊の航空機運用能力を著しく低下させた」との分析を明らかにしました。イギリス国防省は、12日9日にクリミアのサキ軍用飛行場で起きた爆発について「原因はよくわからない」としながらも、「最大4つの弾薬保管場所で爆発が起きた」と指摘。その影響で「少なくともスホイ24戦闘爆撃機5機とスホイ30多用途戦闘機3機が破壊あるいは大きく損傷」したとしていますが、「飛行場は引き続き利用可能」と分析しています。その上で、8機の損失はロシア軍全体から見れば小さいものの、サキ飛行場はロシア黒海艦隊に所属する航空機の基地であり、艦隊の航空機運用能力は著しく低下した、と見ています。爆発についてロシア側は「攻撃は受けていない」と主張、ウクライナ側も明言を避けていますが、イギリス国防省は「ロシアはこれまでクリミアを安全な後方地域と見ていただろうが意識の見直しを迫られる可能性が高い」としています。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62100e73da62167e62917dbb11a0003b16704abd

523名無しさん:2022/08/13(土) 10:51:24
●「反トランプの女神」チェイニー氏は勝てるか
8/12(金) 20:28配信
>>米中間選挙を11月に控え、北西部ワイオミング州で16日、同州選出の共和党下院議員の候補者を決める予備選が実施される。現職で、昨年1月の連邦議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会副委員長、リズ・チェイニー議員(56)と、トランプ前大統領の支持を受けた挑戦者、ハリエット・ヘイグマン氏(59)との事実上の一騎打ちだ。州の議席は1人。トランプ氏の事件関与を追及し続けるチェイニー氏が、2020年大統領選で70%がトランプ氏を支持した保守王国でどれだけの支持を得るかは、トランプ氏の趨勢(すうせい)を見極めるバロメーターとなる。ワイオミング大学があり、民主党や無党派層が多い街、ララミーの閑静な住宅街を歩くと、「チェイニーに投票を」との看板が目立つ。同じ敷地に「BLM(黒人の命は重要)」や性的少数者(LGBTなど)運動のシンボルを一緒に飾る家もある。リベラル層がチェイニー氏を支持する印だ。
「米国の民主主義が危機にあったことを教えてくれた。事実を守るためにもリズに投票する」。主婦、ローラさんは民主党支持者だが、予備選に向け共和党の党員登録を済ませた。州内の共和党支持者がトランプ氏に距離を置く伝統的保守とトランプ派の2集団に割れる中、反トランプの民主党・無党派層はチェイニー氏を勝たせようと、続々と共和党に登録する。州内の各種世論調査の支持率は20%以上の差でヘイグマン氏がリードするが、ワイオミング大の政治学者、アンドリュー・ガーナー教授は「3集団それぞれの投票率が結果を左右する。チェイニー氏が勝っても驚きではない」と分析する。
>>共和党内の分裂は深い。
「この2年間、チェイニー氏を見かけたことはない」。州都シャイアンにあるワイオミング共和党事務所で幹部の一人は言った。議会襲撃の調査に忙しいチェイニー氏は地元では大口寄付者らとの私的な会合が中心で、身の安全のため州訪問の日程が事前に公表されることはない。一方、ヘイグマン氏は小規模集会など地域密着の運動を重ねる。ひときわ目立つ「ヘイグマン」支持の看板が掲げられた一軒家の主人、デイビッド・フォレストさん(78)は、チェイニー氏を「裏切者」と呼び、息子のウィックさん(36)も「最初からトランプ氏を有罪と決めつけ不当な調査が行われた。トランプ氏はわれわれのために闘ってきた」と口をそろえた。一家は24年の大統領選でトランプ氏の出馬を待望する。一方、元事業主のビル・ジェントルさんはヘイグマン氏と遠戚関係にあるが、チェイニー氏に投票する。「トランプ氏の言葉を真に受けている者が多いが、私に言わせればデタラメだ。このままでは共和党はダメになる。憲法を守る本当の保守はチェイニー氏だ」
チェイニー氏は最近、「憲法のために立ち向かう犠牲が議席を失うことなら私は進んで払う」と敗北を悟るような発言をした。敗退を前提に24年の大統領選などへの新たな政治活動も噂される。
だが、息子ブッシュ政権の副大統領で、父親のディック・チェイニー氏はテレビ広告で「歴史上トランプ氏ほど米共和制を脅かした人物はいない」と娘への支持をギリギリまで訴える。20年の選挙は「盗まれた」とトランプ氏の主張に同調する候補が各地で予備選を制した。昨年1月のトランプ氏の弾劾訴追決議でリズ・チェイニー氏とともに賛成票を投じた9人の共和党下院議員の多くは立候補を諦めたか、すでに予備選で敗退した。「反トランプの女神」が勝てば「議会史上、最も奇跡的な勝利となる」と選挙分析家のネイサン・ゴンザレス氏は語る。(ワイオミング州ララミー 渡辺浩生)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/244e5c2281397123fe6673f77610bd326f34f286

524名無しさん:2022/08/13(土) 11:06:39
●トランプ氏宅から「最高度の機密文書」押収 連邦地裁が令状公表
8/13(土) 8:49配信
>>米南部フロリダ州の連邦地裁は12日、連邦捜査局(FBI)が今月8日にトランプ前大統領の邸宅を捜索した際に執行した捜索令状と押収品受領書を公開した。捜索の容疑は、国家機密の漏えいを禁じたスパイ法違反(国防情報の収集など)、公文書の破損、文書隠蔽(いんぺい)などによる公務妨害の三つで、押収品には最高レベルの機密文書も含まれていた。裁判所が公開した文書によると、FBIは捜索3日前の8月5日に裁判所から捜索の承認を得た。捜索対象は、リゾート施設を兼ねる邸宅「マララーゴ」のうち、トランプ氏やスタッフが使用していた部屋や倉庫。大統領在任中に作成された職務に関する記録、国防情報や機密情報、公文書の破損を示す証拠などを探すとしていた。押収品受領書には、26箱分の文書や物品のほか、写真類、手書きのメモなどを押収したとの記録があった。トランプ氏の盟友の政治コンサルタント、ロジャー・ストーン氏の恩赦に関する文書や、フランス大統領に関する情報などは具体的な記載があったが、大半は「種々の機密文書」などと記載があるだけで、具体的な内容は不明だ。米政府の機密文書には3段階の指定レベルがあるが、押収品には最高レベルの「トップシークレット」の文書も多数含まれていた。
◇前大統領「機密解除されたもの」
トランプ氏は自身のソーシャルメディアで「(押収された文書は)すべて機密解除されたものだ」と強調した。自身が機密指定を解除していたとの主張だとみられる。さらに「私に依頼すれば、彼らは文書などを回収することができた。押収の必要などなかった。文書などは安全に管理し、(政府機関の)要請に応じて、追加で施錠までしていた」と訴えた。また、核兵器関連の文書が含まれていたとする報道については「でっち上げだ」と主張した。捜索は8日に行われ、トランプ氏が自ら事実を明らかにしていた。司法省は11日、トランプ氏側が捜索の事実を認め、公的な関心が高いことから、捜索令状と押収品受領書の公開を裁判所に申し立てた。裁判所が指定した12日午後の期限までに、トランプ氏側が公開を容認する意向を示したため、捜査途中の事件の文書が公開される異例の展開となった。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd1fbf6b5ba24c7bf5cfe8ae5d5cdec1fbae7cf9
●トランプ氏宅から「極秘文書」押収 FBI 公開目録から判明
8/13(土) 9:25配信
【ワシントン=大内清】米連邦捜査局(FBI)が8日に南部フロリダ州にあるトランプ前大統領の邸宅に対して行った家宅捜索で、「極秘」を含む機密文書11件を押収していたことが12日、司法省の申し立てで公開された押収品の目録から分かった。どのような機密が記されているかは不明だが、外部に流出すれば国益を著しく損ねる可能性がある文書に分類されるという。米紙ワシントン・ポストは11日、捜索対象には核兵器関連の文書が含まれると報じていた。家宅捜索で執行された令状も12日に公開され、防諜活動に関する法律や、公文書の損壊や持ち去りを禁じた法律など3件の違反容疑で捜索が行われたことが判明。押収物には「極秘」などに分類された機密文書のほか、「フランス大統領の情報」に関する記録や、トランプ氏の盟友である政治コンサルタントへの恩赦についての記録、写真バインダー、手書きのノートなども含まれていた。
トランプ氏は2021年1月の退任時、国立公文書館に収めるべき公文書少なくとも15箱分をホワイトハウスからフロリダ州の邸宅に運搬。今年1月には大部分の返却に応じたものの、同館の調査などでその後、一部の機密文書が同氏の手元にあることが判明した。米メディアによると、FBIは今年春以降、複数回にわたりトランプ氏側と接触し、文書の管理状況などについて事情を聴いていた。トランプ氏は12日、声明を出し、押収された文書は「全て機密指定が解除されたもの」だと主張。「司法省から要請があればすぐに返却することができた」として、強制捜査は不当だと訴えた。トランプ氏については在任中、公文書をしばしば破り捨てたりトイレに流したりしていたなどと報じられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b70e4e06d5e09ca882499a8a546cf9eaa9a2947

525名無しさん:2022/08/13(土) 11:17:56
●バイデン政権の“目玉法案”成立へ 大統領「国民が勝利した」
8/13(土) 9:28配信
>>アメリカ議会で過去最大規模の気候変動対策などを盛り込んだバイデン政権の目玉法案が可決しました。アメリカ議会下院が、12日、可決したのは▼およそ50兆円規模と過去最大の気候変動対策や、▼大企業に対する15%の最低税率の導入などを盛り込んだ法案です。上院ではすでに可決していて、バイデン大統領が来週署名して成立します。この法案は当初3兆5千億ドル(=約472兆円)規模の大型歳出法案として、バイデン政権が成立を目指していましたが、与党・民主党内で反対の声があがり、規模の大幅な縮小を余儀なくされました。政権と民主党にとっては、11月の中間選挙に向けて一定の成果を得た形で、バイデン大統領はツイッターに投稿した演説で、「アメリカ国民が勝利した」とアピールしました。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6338edc36c0eb849f74b2f5705eab605e2f9841
●ロシア軍に「際立つ混乱」…倍増した空爆の精度は低く、司令官らを多数解任か
8/13(土) 10:59配信
【リビウ(ウクライナ西部)=工藤彩香】ウクライナ軍の高官は11日、首都キーウで記者会見し、ウクライナを侵略するロシア軍の攻撃手法の変化や部隊の現状について分析した。露軍は空爆の回数を増やしているが精度は低く、司令官や将校の多くが解任されるなど混乱ぶりが際立つという。高官は、露軍によるウクライナへの空爆が、先週に比べて「倍増している」と述べた。ウクライナ軍が、米国が供与した高機動ロケット砲システム(HIMARS)で露軍の弾薬庫多数を破壊した結果、露軍地上部隊の補給が混乱して進撃が鈍り、空爆を多用し始めた可能性がある。露軍は軍事施設だけでなく民間施設も標的にしているが、攻撃機やヘリコプターはウクライナの防空網を避けて飛行しているため、攻撃の精度は低いという。露軍では侵略作戦が思うように進まない責任を問われ、作戦立案に携わった司令官や将校のうち、「30〜40%が解任されたか、調査対象となっている」との見方も示した。兵員の犠牲が大きいため、部隊構成も変化し、「約60%が短期契約の志願兵」になったという。ウクライナ軍の別の高官は9日、地元メディアのインタビューに、露軍が占領している南部ヘルソン州について、「年末までの奪還を目指す」と自信を見せた。英国防省は12日、南部クリミアの軍用飛行場で9日に発生した大規模爆発の影響に関し、「露軍は、クリミアを安全な後方地域とみなしてきた脅威認識を見直すことになるだろう」との分析を明らかにした。侵略作戦の停滞が伝えられる中、プーチン大統領は11日、メドベージェフ前大統領ら政権幹部の訪問団をウクライナ東部に派遣した。大統領府第1副長官や情報機関・連邦保安局(FSB)長官、内務省などのトップで構成し、占領地域をウクライナに返還する意思がないことを強く示した。メドベージェフ氏は11日、東部ルハンスク州で、同州とドネツク州の親露派武装集団トップと会談したとSNSで明らかにした。会談では両州の「ロシアの法体系との調和」も議題になったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2d8c85f63e40d2c0651d622dcfbff0391fd44d1

526名無しさん:2022/08/13(土) 11:54:39
国内のマスコミ報道に違和感を感じる。
統一教会との距離を見直すという英断は岸田首相だからできた。
安倍晋三氏や菅義偉氏の時には、統一教会が怖くて誰も話題にあげたり手をつけることもできなかった。
この30年間では一番勇気のある首相だと思うのだが、なぜか「統一教会に関連した閣僚を起用した岸田首相が一番悪い」と彼を悪人に仕立てあげるプロパガンダがか始まった。
彼は歴代内閣とは違い、統一教会と繋がる北朝鮮・ロシア・韓国にも、創価、中国にも屈しないという不撓不屈の勇気を見せたはじめての首相。
強硬派の右派と言われた安倍氏ですらロシアが怖いからと、日本の金を差しだそうとしていた。
清和会はロシアや北朝鮮に甘いという事実を中国に強硬姿勢を見せることで誤魔化していた。
中国に対しては強硬派だったが、ロシアに対しては融和的で下僕だった。
物事の一方だけを極端に強調したのが、安倍・菅義偉政権だった。
光と影、短所と長所、どちらも公平に見て、両方を秤にかけて、政治の良し悪しを分析する癖を国民がつけられれば、騙されなくなるのでは。

527名無しさん:2022/08/13(土) 16:38:24
●戦況を一変させるか? 「米国がウクライナに『HARM』供与」の衝撃度
8/13(土) 11:01配信
(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官)
>>アメリカがウクライナにHARM(ハーム)と呼ばれるミサイルの供与を行ったことを認めました。これは、ミリタリー関係者にとっては、高機動ロケット砲システム「HIMARS」(ハイマース)の供与にも勝るとも劣らない衝撃のニュースです。最初に破片が確認されたとの情報が入ってきた段階では、戦況への影響の大きさから、疑問視する声が大きいくらいでした。欧米の識者の中には、「少し危険に見える」とロシアによる過剰な反発を懸念する声さえあります。しかし、8月8日にアメリカのコリン・カール国防次官が、ウクライナに供与される最近のパッケージに「ウクライナの航空機から発射できる多数の対レーダーミサイル」が含まれていると発言し、AGM-88 HARMミサイルの供与が明らかとなりました。以下では、このHARM供与が、ロシアによるウクライナ侵攻に与える意義と影響を考察してみたいと思います。
>>HARM発射のプラットフォームは? 
今回、カール米国防次官が「ウクライナの航空機から発射できる多数の対レーダーミサイルが含まれている」と発言したことにより、一定の結論がでましたが、HARMの破片が発見された際、HARMを発射したプラットフォームが何なのか議論になりました。上記で述べたように、極めて強力なミサイルであり、そのプラットフォームが限定されるためです。HARMは、最新鋭のF-35戦闘機でも運用が可能ですが、米軍で主にこのHARMを運用しているのは、海軍のF-18Gグラウラーと空軍のF-16などです。特に、F-16に関しては、三沢でF-16を運用している米空軍第35戦闘航空団のテイルコード(尾翼に書かれた2文字のコード)が「WW」となっていることに言及しておかなければなりません。「WW」は、ワイルド・ウィーゼル(Wild Weasel:凶暴なイタチ)の略で、敵のSAMを攻撃し敵防空網制圧 (SEAD) 任務を行う部隊・航空機を意味します。三沢の第35戦闘航空団は、このHARMを用い、北朝鮮などのSAMを破壊する専門部隊なのです。少し話がそれましたが、三沢のF-16にしても、海軍のF-18Gにしても、機体側に敵レーダーの情報を感知するとともに、その情報をHARMに伝送する能力が必要です。そのため、Mig-29やSu-25といった旧東側の機体しか保有しないウクライナでは、HARMを供与されても運用できないのではないか、という疑問がありました。ウクライナは、かねてからHARMの供与を望んでいましたし、それとセットとも言えるF-16の供与を望んでいました。そのため、極秘でどこかの国がF-16を供与したのではないかと疑惑も出ています。また、地上発射装置を急遽作ったのではないかとの声もありました。HARMの破片が初確認された日は、たまたま(なのか怪しいですが)「ウクライナ空軍の日」だったこともあり、ウクライナ国防省がこのようなツイートをしていたことも、疑惑に拍車をかけています。
Today we celebrate and honor the brave men and women of the Ukrainian Air Force. Every day they fight fiercely against the invaders, protecting our skies and saving lives.
We will win this war and our skies will be peaceful again!  pic.twitter.com/rYIZsEtOrR
― Defense of Ukraine (@DefenceU) August 7, 2022 しかし、アメリカが今まで否定し続けている航空機自体の供与を極秘で行ったとは考え難いことです。

528名無しさん:2022/08/13(土) 16:53:54
>>この方式で射撃する場合、機体にはほとんど改修の必要がありません。HARMをMig-29などの旧東側の機体で運用していることは、カール国防次官が明らかにしました。この方式で運用しているのではないかと思われます。
>>ワイルド・ウィーゼルのモットーの1つに、“First In, Last Out”というものがあります。作戦を行う際、最も早く戦闘空域に入ることで敵のSAMを沈黙させ、作戦が終了するまでその危険な空域に留まり、最後に戦闘空域を出るからです。
このように、SEADにおけるHARMの使用方法は、目標を必ず破壊するというものではなく、牽制の意味合いが強いものなのです。湾岸戦争の「砂漠の嵐」作戦においては、約1000発のHARMが発射されましたが、破壊されたイラクのSAMは200基でした。HARMのみの使用ではDEADは難しいため、DEADが必要とされる場合、ワイルド・ウィーゼルでは、HARMと共にJDAM(Joint Direct Attack Munition:統合直接攻撃弾)を搭載し、HARMによって目標SAMのレーダーを停止させ、JDAMでこれを破壊します。弾薬庫など、重要な物資は、周辺にSAMを配置して防護しているはずです。しかし、ウクライナの攻撃部隊にHARMがあることで、少なくとも攻撃の間はこのSAMが活動できない結果となり、SAMによる防護が無意味なモノと化します。
>>8月9日に発生したクリミアのサーキ飛行場の爆発は、HARMの使用によってロシアの防空網を制圧(SEAD)した間に、ミサイルや航空機で攻撃した可能性もありました。現在でもHIMARSを利用した前線を越えたロシア勢力圏内への攻撃が行われていますが、HARM提供により、さらに強力で、さらに奥地への攻撃が行われる可能性が高くなります。2月24日のウクライナ侵攻開始直後から私が言及し、最近ではウクライナ首脳陣からのコミットが増えたクリミア大橋への攻撃も実現できる可能性が高くなりました。今後の戦況の変化に注目したいと思います。
数多 久遠
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/057ca59fb873a79b748f12bd10369526b8019bd1?page=5

WW(ワイルドヴィーゼル)の考え方は「船に一番先に乗り込み危険がないかを確認→有事には自分以外を全員下船させてから、最後に下船する」という船長のモットーと似ている。
アメリカ軍は自分達が圧倒的に不利な状況でも、作戦の立て方・運用の工夫で不利をカバーする。「40秒ボイド」を生んだ世界最高の軍事組織。火力や物量にで不利でも必ず解決策を考え出すスタッフがいる。 「戦場の霧」にも諦めず必ず問題解決策を考え出して対処してくる。ロシアはアメリカ軍の人材の優秀さを舐めすぎだ。

529名無しさん:2022/08/13(土) 17:53:42
●早川千絵監督『PLAN75』:命を差別することは可能だ。だが、命に差別はない。
年間読書人
2022年8月13日 06:29
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n75dfdcd9492e

このコラムについては、年間読書人氏と意見が全く異なる。
日本は世界で一番高齢者や貧しい人に優しい国。
世界で行われた新型コロナ対策と人口10万人あたりの各国の死者数、死者の年齢の分布を見れば、日本ほど貧富貴賤に関わらずすべての高齢者を守った立派で優しい人情にあつい国はなかった、とデータではっきりとわかる。
数字は嘘をつかない。
G7先進国の中でも日本ほど新型コロナから高齢者を守った国はない。日本以外は欧米の人権先進国と言われる地域であっても、高齢者しか死なない病気だからと日本ほどの新型コロナ対策をしなかった。
新型コロナ対策を意図的に行わず高齢者を自然死させ見殺しにして福祉費用を減らした。
完全自由主義で、国による医療保険制度がないアメリカはもちろん、高齢者福祉で有名なスウェーデンなど北欧福祉国家もノーガードにして、高齢者を死ぬに任せた。
人権を発明した西欧の先進国ですらそうだから途上国、アジアは言わなくてもわかるだろう。
だが私は欧米より日本の考え方方がおかしいと思う。
社会の新陳代謝を止めることで、若者から希望を奪ってじわじわと社会を壊死させている。
日本ほど人口ピラミッドが異常な国はない。
「かわいそうだから全員助けよう」とすると、最終的には老いも若きも全員が死ぬ。
75歳の金持ちの老人と20歳の貧しい若者が溺れていてどちらか一人しか助けられないなら20歳を助ける。
今70歳のプーチンのために若者が多数亡くなっている。
高齢者が若者を殺している。普段なら若者が高齢者の葬式を出すのに、異常な時代には高齢者が若者の葬式を出す。
戦争時代の日本もそうだった。
高齢者が若者の葬式を出した。
異常なのは高齢者を最優先して若者を犠牲にしている今の日本。
神が作ったのは「年老いたら若者の為に後を譲る」秩序。
今の日本は『楢山節考』や自然の摂理に反している。
だから若者の自殺が増えている。

530名無しさん:2022/08/13(土) 19:18:08
●早川千絵監督『PLAN75』:命を差別することは可能だ。だが、命に差別はない。
年間読書人
2022年8月13日 06:29
>>つまり、若者の多くが「生活保護を受けるような、高齢者を含む貧しい人たち」を責め、「金持ち」を責めないのは、端的に言えば、「言い易い相手にだけ言う、弱い者いじめ」でしかないし、それに気づかないのは「金持ち(のプロパガンダ)に洗脳されているから」に他ならない。
今の日本社会の現実を、少しでも冷静かつ客観的に見れば、それがいかに「弱い者いじめ」社会であるかなど、すぐにわかるはずなのだが、若者たちの多くも、「貧すれば鈍する」で、私が上に書いたようなことまで、考えることができなくなっている。
そして、飢えた犬が、金持ちのぶら下げた肉としての「貧乏高齢者」という餌に向かって、本能的に食らいつこうとしているだけなのだ。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n75dfdcd9492e

ロシアは自分達よりも国が小さく貧しいウクライナをいじめ、中国は自分達よりも小さく貧しい台湾をいじめている。
世の中で今、実際に起きていることに目を向けず、フィクションの中にある「世界」を見てわかった気でいる、井の中の蛙的な内容のコラムではないか?と感じた。
政治家や権力者、金持ちといった大衆が憎悪しやすい対象の腐敗をことさらにとりあげて「真面目に生きている善良な弱者が報われるような社会を築くべきだ」と美しく正しいスローガンを掲げるやり方は、ヒトラーが初期に採用した。
ヒトラーはユダヤ富裕層を指して「彼らが俺たち労働者を搾取し痛め付けた」「今度は俺たち搾取された労働者が奴等から金を取り返す時だ」と不満や憎悪を利用してユダヤ狩りを扇動した。
ソ連共産党もナチスも市民に憎しみや怒りなどネガティブな感情や被害者意識を植付け「相対的剥奪感情」という負の感情を利用するのがうまかった。
年間読書人氏の今回のコラムを読んで「弱者に目を向けよう」という善意はわかるが、一部の政治家を取り上げたやり方、敵視するやり方は「悪者を作って対立構造にする」プロパガンダのやり方では?もし年間読書人氏が意図的にやったのなら悪質な世論誘導ではないか?と感じた。
善人と悪人に分ける、敵と味方に分ける、これはナチスドイツやソ連共産党が好んで使ったやり方。
もしかして年間読書人氏まで彼らと似たような手法を使っている?と疑問を感じた。
現実世界で今も起きている地域紛争、イスラエル・ロシア・中国によるいじめを正面から見つめ、なぜ人は自分より弱いものをいじめるのか、世界から弱いものいじめがなくならない理由を真剣に考えるのが本当の言論人ではないか。
古代から続いている原始的な現象だと意識せず、特定の国や人を責めるのは不公平な態度だと感じた。
「日本は反論しないから」と口汚く罵り、いじめるくせに自分達より強いアメリカには何も言えない国(→中国・ロシア・韓国・北朝鮮)と似ている。
年間読書人氏がこの世から弱いものいじめをなくしたいと本気で願うなら、中国やロシア北朝鮮韓国といった国々が「軍がない」という理由だけで執拗に日本に嫌がらせをするのを批判するのが一番の正道。先制攻撃力を持たない日本をいじめる彼らに「いい加減にしろ、反撃できないし、何も言わないからと日本をいじめるのはやめろ」と指摘するところから、始めるべきでは。

531名無しさん:2022/08/14(日) 07:22:23
●旧統一教会 安倍元首相を追悼 韓国・ソウルで大規模イベント
8/12(金) 12:01配信
>>安倍元首相銃撃事件で注目が集まる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団本部がある韓国で、関連団体とイベントを行い、この中で安倍元首相を追悼する時間が設けられた。ソウル市内で行われているイベントの開会式では、過去に教団の関連団体にメッセージを寄せたことがある安倍元首相の死去に触れ、「統一と平和のための運動にご尽力された」などとして、追悼の時間が設けられた。また、アメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せ、安倍元首相とは良い友人だったとして、「安倍氏の死は、世界にとって大きな損失だ」と述べ、哀悼の意を表した。今回のイベントは、教団の創設者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の死去から10年の節目として行われていて、15日まで続く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2660713a5aaf60baafba76c2e0ab8645a3049613
●統一教会創設者の遺族に弔電 北朝鮮、90年代から関係
8/13(土) 19:44配信
【北京共同】北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は13日、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の創設者、文鮮明氏の死去から10年を前にして、文氏の遺族に弔電を送った。北朝鮮の対南宣伝サイト「わが民族同士」が伝えた。文氏は1991年11月末に訪朝し金日成主席と会談。離散家族捜索事業の推進や統一教会グループによる北朝鮮での経済事業支援展開などで合意した。教団と関係が深いとされる世界日報によれば文氏は、金主席と「兄弟の契りを交わした」と生前口にしており、同グループと北朝鮮は良好な関係を維持している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a807159a2de6b8c1c3c0bd3819da1a11abdc6f7
●北朝鮮機関が統一教会創設者遺族に弔電
8/13(土) 16:58配信
【北京共同】北朝鮮の対南宣伝サイト「わが民族同士」は13日、同国の朝鮮アジア太平洋平和委員会が同日付で、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の創設者、文鮮明氏の死去から10年を前に、文氏の遺族に弔電を送ったと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8f63c29031e28ddbbe6f6d659196a4592e1891c

統一教会は「反・共産」どころか北朝鮮とズブズブ。それを知ってたアメリカ民主党は「北朝鮮の核器開発をとめる為にも、日本はもう韓国や北朝鮮に金を送るな!」と激怒している。アメリカが正しい。岸田氏が「統一教会との関わりかたを見直す」という決断をするまで、日本は北朝鮮を助けていた。異常な国だった。

532名無しさん:2022/08/14(日) 07:47:56
●クリミア軍用空港「攻撃成功」の真相──これで「戦局」は完全に逆転した
8/13(土) 13:35配信
<英国防相「3日が150日を超え、6カ月近くになり、ロシア軍は甚大な損害を被った」。HIMARSとMLRSなどでウクライナが積み重ねた戦果とその重要度>【木村正人(国際ジャーナリスト)】
>>[ロンドン発]ベン・ウォレス英国防相は11日、コペンハーゲンでウクライナ有志国支援会議をデンマークと共催、ウクライナに供与する自走多連装ロケットシステムM270 MLRSを3両追加して倍にするとともに、GPS(全地球測位システム)の誘導で80キロメートル離れた目標を精密攻撃できるロケット弾M31A1を大量に送ると表明した。会議には26カ国が参加。デンマークのモーテン・ボドスコフ国防相は「米欧はウクライナの軍事能力を高めるため15億ユーロ(約2000億円)以上を拠出する」と表明。資金はウクライナ向け武器生産の増強、ウクライナ兵の訓練、ウクライナの地雷除去にも使われる。ポーランド、スロバキア、チェコの国防相は大砲など装備の生産を拡大する意向を示した。ウクライナ軍はMLRSの威力を最大限に発揮できるよう英国で使用方法の訓練を受けている。歩兵技術を含め英国で訓練を受けたウクライナ兵はすでに2300人を超え、これに加えて英国は今後数カ月間に最大1万人に歩兵技術を訓練する。米欧の有志国は来年以降もウクライナに必要なだけ支援を行う行動計画も策定する方針だ。ウォレス氏は英メディアに「ロシア軍は多くの分野で失敗しており、ウクライナの占領に成功することはないだろう。3日が150日を超え、6カ月近くが経過し、ロシア軍は装備と兵員に甚大な損害を被っている。ウラジーミル・プーチン露大統領は8月に入り、数カ月経てば、欧米は紛争に疲れ、国際社会は別の方向に向かうと踏んでいたのだろう」と指摘した。
>>戦局を完全に逆転させた切り札「HIMARS(ハイマース)」とMLRS
ウォレス氏は「しかし今日、状況は全く逆であることが証明された。ウクライナの勝利のために、ウクライナの主権のために、(ウクライナを征服するという)プーチン氏の野望を確実に打ち砕くために、この会議でさらに多くの資金、訓練、軍事援助の誓約を得ることができた。継続的な支援は非常に明確なメッセージになる」と力を込めた。マドリードでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(6月28〜30日)でジョー・バイデン米大統領は「50カ国以上がウクライナに14万基近い対戦車システム、600両以上の戦車、500門近い大砲システム、60万発以上の砲弾、さらに最新のMLRS、対艦システム、防空システムを供与する」と宣言した。
>>クリミア半島やベラルーシの軍用空港も攻撃
精密誘導弾による空爆に匹敵する破壊力を持つM142高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」(射程80キロメートル)計16両や目標地域上空を徘徊して目標に突入し自爆攻撃を行う「神風ドローン(無人航空機)」と呼ばれる徘徊型兵器フェニックス・ゴースト計700機などのドローンが米国から供与され、戦局を完全に逆転させた。無限軌道のMLRSを6輪駆動に改造したハイマースはより素早く移動できる。バイデン氏はロシアとの核戦争を回避するためハイマースでロシア領土を攻撃しないことをウクライナに誓わせた。11月に米中間選挙を控えるバイデン氏はしかし「エスカレーション・リスク」を背負って、ウクライナ軍に圧倒的に不利な大砲を使った消耗戦を打開しようと決断した。ノルウェーとドイツもMLRSを3両ずつウクライナに供与している。ハイマースやMLRSがウクライナに到着してから戦局は完全に逆転した。筆者が作成したタイムラインを見ると、それが手に取るようにご理解頂けると思う。

533名無しさん:2022/08/14(日) 07:50:44
※6月23日
ウクライナのオレクシー・レズニコウ国防相が「ハイマースが米国から到着」とツイート。同月25日から実戦配備。
※6月29日
ウクライナ軍が黒海西部のズミイヌイ(蛇)島を奪還。ウクライナ軍は米国が供与した地上配備型対艦ミサイルシステム「ハープーン」でロシア軍の補給艦を攻撃。
※7月15日
レズニコウ国防相が「初のMLRSが到着。戦場でハイマースの良き友になる。敵に慈悲は与えない」とツイート。提供国は明らかにせず。
※7月19日
ウクライナ軍が南部ヘルソン州でドニプロ川のアントニフスキー橋を攻撃。ロシア軍は2月、この橋を通ってクリミア半島からヘルソン州に侵攻。ロシア軍の重要な補給路。
※7月23日
ウクライナ軍がヘルソン州でドニプロ川の支流であるインフレット川のダリョフスキー橋を攻撃。
※7月24日
ウクライナ軍がヘルソン州でカホフカ水力発電所ダムの橋を攻撃。
※7月25日
レズニコウ国防相がウクライナ国営メディアに「ハイマースで50カ所のロシア軍の弾薬庫を破壊した。ロシア軍の兵站を遮断し、ウクライナ軍に激しい砲撃を加える能力を奪うものだ」と発言。ヘルソンにおけるウクライナ軍の反撃強まる。
>>どの兵器でどう攻撃したかは「藪の中」だが
※7月31日
ウクライナ本土から約170キロメートル離れたクリミア半島セバストポリ市にあるロシア黒海艦隊司令部が改造ドローンによって攻撃され、6人が負傷。ロシアの海軍記念日に予定されていた祭典が中止に追い込まれる。
※8月9日
ロシアが占領するクリミア半島のサキ軍用空港で複数の爆発が起き、1人が死亡、14人が負傷。ロシア空軍の戦闘機9機以上を破損・破壊した。ロシア空軍がウクライナを空爆する出撃拠点だった。前線から最短でも200キロメートル以上離れており、ハイマースから地対地ミサイル「MGM-140 ATACMS(エイタクムス、射程300キロメートル)」が発射された可能性が取り沙汰される。
※8月10日
ウクライナ軍がヘルソン州でドニプロ川のカホフカ橋を攻撃し、通行不能にする。
※8月11日
ベラルーシの2つのテレグラムチャンネルが、ウクライナの国境から約30キロメートル離れたベラルーシ南東部ホメリのジャブラウカ軍用空港近くで夜、少なくとも8回の爆発音が聞こえ、閃光が見えたと伝える。この空港もウクライナ空爆の出撃基地だった。ベラルーシ国防省は10日午後11時ごろ、軍用車両のエンジンが炎上したとの声明を発表していた。
>>ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、当局者が戦術について報道陣に話すのは「正直言って無責任」と箝口令を徹底する。クリミアのサキ軍用空港攻撃の宣伝効果について、西側軍関係者は英紙フィナンシャル・タイムズに「グランドスラム(スポーツで主要大会の優勝を独占すること)とゴルフのホールインワンと終了間際の逆転ゴールを合わせたぐらい」と語っている。しかしウクライナ軍がどの兵器を使って、どのように攻撃したのか、真相は「藪の中」だ。

534名無しさん:2022/08/14(日) 07:53:30
>>ゼレンスキー氏が箝口令を敷く前には、ウクライナ内務省の元顧問ビクトル・アンドルーシブ氏はテレグラムに「射程200〜300キロメートルのミサイルはすでにわが国に配備され、使用されている。今日クリミアで起きた爆発はその証拠だ」と投稿。ウクライナ軍高官は米紙ニューヨーク・タイムズに「もっぱらウクライナ製の装置が使用された」とだけ述べた。
露海軍黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦モスクワ(約1万2500トン)を撃沈したウクライナ製の対艦巡航ミサイル(射程300キロメートル)を対地攻撃に使用したとする説には、海上と違って障害物が多い陸上で上手く使えるのかという疑問が残る。ウクライナが開発する短距離弾道ミサイル「Hrim2」(最大射程500キロメートル)は実績が不足している。
>>「ミスしたように見える衝撃の痕跡がない」
黒海艦隊司令部と同じようにドローン攻撃が行われたのか。米紙ワシントン・ポストはウクライナ政府関係者の話としてウクライナのパルチザン(非正規軍の構成員)とともに活動するウクライナの特殊部隊が背後にいたと報じている。攻撃に「神風ドローン」が使われた可能性もある。ユーチューブやツイッター、フェイスブック、テレグラムなど一般に公開されているSNS上の情報やデータを収集し、分析している民間調査機関「べリングキャット」の設立者エリオット・ヒギンズ氏は連続ツイートの中で謎解きに挑戦している。「ミスしたように見える衝撃の痕跡がない。彼らは非常に正確な武器を使用したか、非常に幸運だったかのどちらかだ」「ロシアが1日でこれだけの航空資産を失ったことは最近の記憶にない。ロシアはウクライナが(ロシアのタマン半島とクリミア半島を結ぶ)クリミア大橋で同様の攻撃を行う能力を深く憂慮しているはずだ。空港にできたクレーターの幅を測ってみたが、20〜25メートルはありそうだ。かなり大きな砲弾ということだろう」
データはウソをつかないが、当局がメディアにリークする情報には「意図」というバイアスがかかっている。ゼレンスキー氏が隠したがっているのはクリミアをはじめロシアの占領地域に潜伏しているウクライナのパルチザンや特殊部隊なのか。それともプーチン氏をできるだけ刺激したくないバイデン氏への配慮なのか。
ゼレンスキー氏は今年も、クリミア解放のための「クリミア・プラットフォーム」サミットを開催すべく準備を進めている。クリミアの黒海艦隊司令部やサキ軍用空港への攻撃にはロシア軍の攻撃能力を削ぐという軍事面だけでなく、ウクライナは領土で絶対に妥協しないというウクライナの固い意志を国際社会にアピールする政治面、外交面の狙いもある。今月8日に米国防総省が発表した第18次軍事支援の中に、核戦争へのスカレーションを恐れるバイデン氏が頑なに否定してきた最大射程300キロメートルの「エイタクムス」が含まれており、ウクライナに密かに持ち込まれていたのだろうか。もし、そうならゼレンスキー氏が箝口令を敷いたのも合点がいくというものだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/613d1a24d26b29c34a11594a36f9880888075813?page=4

535名無しさん:2022/08/14(日) 09:44:09
昨日の年間読書人氏の「貧しい高齢者であっても同じ命として大切にするべきだ」という主張が私の心の中で引っ掛かっている。
彼は以前、「野良猫に餌をやるのは無責任な犯罪だ」と書いていた。
私にすれば彼の「高齢者と言えども生かせ」はそれと同じく感じる。
ある芸能人が「ホームレスより猫の方が大事だ」とツィートして世間から非難されていたが、彼にとってはホームレスの命も猫の命も同じく「命」。保健所で処分される犬や猫も「社会の役に立たないから」と殺されている。
それと同じ現象。高齢者、貧困者、弱者でもすべての命は平等に尊いというなら、捨てられた猫や犬も平等に命があり尊い。
人間の命は大事だが動物の命は大事ではなく軽いという彼の無意識な人間優位の差別感情に腹が立った。
自分自身の中に「貧困者か金持ちか」「高齢者か若者か」でナチュラルに差別する感情があるから「差別をしてはいけない」と騒ぐのでは?「自分は人道意識が高く弱者にも配慮をできる強者だ」「自由と博愛と平等とを愛する良心的な市民だ」という「人権意識が高い善人」という選民的な価値観が文中から透けて見えてうんざりした。
理想がない現実主義は社会を衰頽させるから副作用が大きい。
けれども「中国人民を幸せに豊かにする」 という毛沢東や中国共産党の理想主義が大躍進に繋がり、4500万人の餓死者を出したのも事実。フランス革命後、清く正しい政治を目指した理想に燃えるロベスピエールが歴史的な恐怖政治を行ったのも事実。
崇高な理念や理想がない現実主義が人間を不幸にするであるように、自然の複雑な生態系、現実をないがしろにした理想主義も人間を不幸にする。
「現実の複雑さを理解していない理想主義者」も「他者の人権に全く配慮しない現実主義者・機会主義者」も、等しく人間社会にとっては迷惑で有害な存在である。
歴史を振り返れば理想主義者の方が被害規模が大きい。
「信念」が強い理想主義者は、柔軟な発想や複雑な影響を理解するのが苦手。
理想主義者ほど中庸を知らず、頑迷で、善悪二元論思考に凝り固まっている。
ロベスピエール、ヒトラー、スターリン、毛沢東、ポル・ポト、そしてプーチン大統領も習近平も、自分以外の人間を苦しめる「邪悪な存在」は、完璧主義者、潔癖で「邪悪」からほど遠く見える。
現実を知らない理想主義者ほど「弱者を死なせ死者を量産する」のは歴史の常である。

536名無しさん:2022/08/14(日) 09:55:12
●トランプ氏家宅捜索、不吉な警告は意味をなさず
8/13(土) 18:30配信
FBIによる自宅の捜索を受け、トランプ氏とその支持者らが不吉な警告を発している
(CNN) 米連邦捜査局(FBI)が今週トランプ前大統領のフロリダ州の自宅「マール・ア・ラーゴ」を家宅捜索したとの報道が流れると、不吉な警告が右派メディアの至る所から相次いで噴出した。焚(た)き付けているのは前大統領とその信奉者たちだ。
トランプ氏は捜索を「司法システムを武器にしたもの」と形容。自身を刑事事件の対象とすることで米国の民主主義が解体の脅威にさらされたと論じた。これは興味深い主張だ。確かこの人物は自ら出馬した2016年大統領選の選挙戦を開始する際、当時の政敵だったヒラリー・クリントン氏の収監を求めるスローガンを叫んでいたのではなかったか。
前大統領への法執行は「ルビコン川を渡る」の現代版に他ならない。歴史の転換点であり、米国の民主主義に癒(いや)すことのできない傷を残すだろう。これが8日以降、国を不安に陥れている2つの警告の1つ目だ。
2つ目は脅迫の度合いがさらに増す。トランプ氏の最も好戦的な支持者らが公然と報復を呼び掛け、暴力さえ示唆している。エリート層に属する支持者らが彼らの怒りを煽(あお)る構図は、昨年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件前に通じるものがある。そこで展開されるのは、共和国がかつてないほど重大な独裁政治の脅威にさらされているという主張だ。警告の締めくくりは次の通り。共和党が政権を奪い返したら必ず民主党に報復する。
米国民は不安を感じるべきだろうか? 答えはイエスでありノーだ。
トランプ氏による法執行の武器化という虚偽の主張を真に受ける必要はないが、同氏の支持者らがFBIの捜査にいかなる反応を示すかは恐れた方がいい。実際のところ、FBIによる1件の捜査を受けて暴力の脅迫が相次ぎなされたことは、トランプ氏を取り巻く協調体制が国にとって危険なものであることを改めて証明している。
トランプ氏は、部分的には苦境に陥っている。法の限界を押し広げることにかけて、これまで相当の実績があるからだ。FBIの副長官を務めたアンドリュー・マケイブ氏は、CNNの取材に答え、「捜索令状について聞いた時最初に思ったのは、これはどの捜査に関係するものだろうかということだった。選択肢があり過ぎて、文字通り頭がくらくらした」と語った。
また率直に言って、今週は前大統領にとって最悪だった。まずFBIの自宅捜索に対処しなくてはならなかった。捜索に関わっているという政府文書は一部が機密扱いで、本人がホワイトハウスから持ち去ったものだとされる。次に連邦控訴裁がトランプ氏の主張を退け、税務申告書を議会に提出しなくてはならないとする判断を下した。さらに10日、ニューヨーク州司法長官が進める民事調査で、同氏は憲法修正第5条の自己負罪拒否特権を行使して証言を拒否した。念のため知らせておくと、トランプ氏はかつて次のように発言している。「もし無実なら、なぜ憲法修正第5条を行使するのか?」
ホワイトハウスによれば、バイデン氏はFBIによる抜き打ちの捜索について一切関知していなかったという。それはそうだろう。司法省は本来政治問題から独立しているものだ。トランプ氏の息子のエリック氏は、ホワイトハウスのことを分かっているとして、この話を信じようとしない。彼の知る(トランプ政権時代の)ホワイトハウスでは、大統領がそうした判断に関わるものだったのだろう。


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