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2022年7月13日〜

237名無しさん:2022/07/25(月) 09:17:59
●891 : 名無しさん 2022/07/07(木) 09:23:41
TPPが自由貿易体制を確立するためのネットワークなら、IPEFは知財権を守るためのネットワーク。知的財産権(特許収入)がある日米にとって、知的財権を守れるかは、国家の未来を決める大きな課題。
だからこそ知的財産権を無視してコピーを作る中国やロシアをきった。
アメリカは本気だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

日本を裏切った人(バイデン大統領)に刺さりますようにと「神の槍」を放りなげたら、5月にバイデン大統領が日本に謝ってきた→あのとき「日本にあだなす人に刺され」と放りなげた「神の槍」はどこに行った?と見ていたら…ロシアに破壊をもたらすべく跳んでった。
私には外国や政府などきちんとしたオーナーはいない。日本に住んでいた先祖たちの伝言係をしている。
2ヶ月間、フルに神をおろし続けて疲れたが、日本という国を生かす道筋はついた。
あとは内側からの改革、自浄。
日本を愛する人は目覚めよ。

238名無しさん:2022/07/25(月) 09:35:19
●892 : 名無しさん 2022/07/07(木) 09:41:55
岸田首相はいい選挙スタッフを抱えている。本人に人望があるのだろう。最後の訴えを田中角栄を出した新潟で行うのは名案。
岸田首相が総裁になった2021年9月29日、彼に入れた地方は8県。東北からは青森と山形。
岸田首相は不思議な人だ。絶体絶命のピンチになると逆転ホームランをうつ「9番の男」だ。
中国とロシアとまとめてしまい、アメリカを引き入れる、ここまでやれると思わなかった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956
●895 : 名無しさん 2022/07/07(木) 11:57:04
●221 : 名無しさん 2021/09/10(金) 15:41:53
岸田文雄氏が煮えきらないのは怖いとか傷つきたくないというのもあるだろうが、自分が失敗したら派閥の仲間が路頭に迷うから、軽々しく敵を作らない、退路のない決断をしないからだろう。
若いときは自分と他人が違うというのがわからない。周りや親が合わせてくれるから。
私の母が初めて長男を出産したとき、泣き止まない子供に手をあげたら、母方祖父が「殴っていうこと聞くのは牛や馬だ、人間は違う」と制止して、祖父が母の代わりに子守りをしたと言っていた。
後年、母は「赤ん坊が親の思い通りになるわけないのに」「息子に申し訳ないことをした」と言っていた。
飼っている猫を見ていると全く人間の言うことをきかない。でもお互いに気持ちはわかるし意思疏通はできる。我が身をわけた子供すら自分の思い通りにならない。まして他人なら。圧力をかければ国民が思い通りになると思って菅義偉首相は失敗した。自分の考え方と国民とは違う、国民にも五分の魂、気持ちがあるとわからなかった。
人間のことは座学ではわからない。傷つけたり傷ついたりしてだんだんわかってくる。
小津安二郎監督『お茶漬けの味』で妻に「鈍感さん」と茶化され馬鹿にされていた夫(佐分利信が演じた)は日本人男性の穏やかな強さと優しさを象徴していた。岸田文雄氏をみてそう思った。挑発されても怒らないで我慢する方が力任せに怒るより力が要る。だが現代は曖昧で四分六を選ぶ人より、オール・オア・ナッシングの短気で怒りやすい人、過激で極端な人ばかりもてはやすのでげんなりする。必要もないのにむやみに怒鳴る人は間違いなくEQが低いし頭も悪い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287
夫を天下人に育てた「自主性・能動性と人を育てる母性もった女」たち〜北条政子、北政所。家臣や部下を守り弱者には手をあげない「強くて優しい男」たち。私が残したい伝統は日本の人間観。大陸の儒教や一神教文化のロシアや朝鮮半島のように男と女が激しく対立したり支配と服従の関係、力がある側が弱い側を平気で殴ったり、そういうのは人間としてみっともないと思う。
黒澤明監督が遺した最後の脚本『雨上がる』に出てきた日本的な強さと優しさの人間イメージを残したい。2000年以降「強さ」を「優しさ」から切り離し、力があり強ければ自律せず何でもしていい、「優しさは弱さ」と勘違いした大陸の価値観が蔓延した。
私が考える「強さ」とは「弱者には手加減する慈悲、優しさ」。どんなことにも耐え抜き、気持ちを切り替える前向きな力。
新自由主義・大不況以降、短期的な勝ち負けを過度に強調する社会になってから、忍耐力が美徳でなくなった。分かりやすいこと、目に見える強さを求めるようになった風潮を嘆かわしく感じる。日本文化でいう本来の「強さ」とは太陽神・天照大御神のように世界をあますことなく照らすもの、持続力があり忍耐力のあるものだと思い出して欲しい。一神教は始まりは火山信仰だから、育てたり生み出すより爆発的な瞬発力、切り離す力、圧倒的な破壊力を強さとみなす。一神教の父性・男性的な強さは戦争に勝つために大事だが、日本の母性・女性的な強さも戦争を起こさないために大事にして欲しい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

239名無しさん:2022/07/25(月) 09:44:53
●896 : 名無しさん 2022/07/07(木) 13:28:38
一神教では男尊女卑の傾向が強いが、日本の歴史を見ると男尊女卑どころか、育成ゲームのように妻たちが男を「普通の人から一流どころ」に育てたり支えたりしている。
源頼朝→北条政子、豊臣秀吉→ねね(高台院)、徳川秀忠→お江(崇源院)、前田利家→まつ、
近年なら落合監督の妻信子さんや野村克也監督の妻沙知代さん。
欧米に比べて日本の女性の地位が高かったのは、遊郭最高位の娼妓「吉野太夫」を天皇の皇子と豪商がで奪い合ったのでもわかる。
『雨上がる』で描かれた「おとなしく従順に見えていて、いざとなると胆力がある女性」はそのまま日本の国民性となった。
一神教や儒教のように男尊女卑だと夫・男(あるいは妻・女どちらか)だけが主役で相手は脇役なら「1馬力」→ライオン型。
日本は夫婦どちらも主役でお互いに自分の苦手な部分を相手に補ってもらい助け合う→「2馬力」→狸型。
最小単位が「2馬力」の狸文化は「1馬力」のライオン文化より可能なこと、できることが増える。
日本の強さは現実的、理性、合理性だと思う。
だから欧米から相手をぶちのめそうと敵視する攻撃的なフェミニズムが入ってきた時、「日本に必要な人権運動だろうか?」「必要な人権運動だとしてもやり方がなんか違う…」と感じた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/857-956

ひとりでやれば利益は独り占めできる。二人でやれば利益は独り占めできず、わけあわなければならない。だがひとりでやるより失敗するリスクを減らせる。利益は減るが、リスクも減る。
黒田官兵衛は「神や主君の怒りより、民の怒りを恐れよ」という名言を残した。
「神も主君も謝れば許して貰えて命までは取られないが、領地の民を本気で怒らせたら許してもらえない、だから民の怒りを甘くみるな」と警告していた。

240名無しさん:2022/07/25(月) 12:15:28
岸田首相は自分の好きにやればいい。岸田派と麻生派と石垣グループだけでもいい。自分の信念を曲げて、自民党をまとめようと、右派と左派をまとめようとすれば9月の国葬と共に岸田派の内閣は終わる。これも神からの予言。
細田派などトランプ派みたいな過激で他人を上から抑圧する右派はもう切り捨ててもいい。岸田首相が考えていることをきちんと言えば国民はついてくる。
共和党の中でもあまりにも強引なトランプ派に呆れた共和党員からトランプ派に対する反乱が起きている。
今、細田派・安倍派のトップダウン、リーダーによる独裁的なやり方を自民党から排除できなければ支持率が下がり、また自民党の政権基盤が不安定になる。
冷戦崩壊して30年。20年は小泉型のリーダーを経験しそれなりに功績もあったが、世界情勢はもう安定した。これからはグローバル時代以前の東西冷戦時代に戻る。
岸田首相のような「国を作るためにみんなの力を借りる」そういう時代に変わった。
岸田首相はもっと自信をもっていい。
自民党の安倍晋三派や右派に嫌われようと、貴方の考え方は間違っていない。
彼らは脅したり怒って人を動かそうとするから恨みを生み出す。
恨みは弾丸となり突き刺さり大地を血に染めた。
神々が「神聖な地域でなんの騒ぎだ?」と怒っているから起きたことの事情を説明したら、国を売り渡したのか?!とますます怒ってしまった。
神道政治連盟というのがあるらしいが…
統一教会のような排他的で俺様で傲慢な神様に対して日本の神々は不満をもって嫌っている。
日本の神々はまずは共存共栄を望む。
だが外国の勢力に攻撃的に戦いを挑まれ占領されそうになったら、決して引かないと神々も戦闘体制に入りつつある。
昨日からなぜかキリスト教の聖霊大天使ミカエルまで「今回は日本の方に道理がある→助太刀いたす」と応援にきている。
鹿児島で噴火はあったが死者は出ていない。神々の警告だからだ。天罰の一歩手前で手を止めている。
だが桜島のイエローカード(警告)に従わず、統一教会のようなやり方、安倍晋三派のような権威主義に従い、これからも大地の声を聞かず上から民を抑圧したらまた天変地異や災害を起こす、今度はレッドカードを出すと神々は怒っている。
岸田首相はどうか神々の助言を聞き入れて欲しい。
傲慢な右派や細田派には気を使わなくてもいい。
彼らの神は日本の神々が制圧した。
もう大丈夫。
もし今までの清和会型トップダウン政治のやり方を変え、政治は国民に助けを求め、国民は政治を助ける、敵対せずにお互いに助け合う、あなたがそのやり方に変える決断ができれば神意はあなたの側につく。神々があなたを勝たせる。

241名無しさん:2022/07/25(月) 12:26:25
安倍晋三氏本人はトランプ大統領と同じで利用されただけではないか?と思う。
2016年までは良かったが、2017年にトランプ大統領が当選して統一教会や菅義偉の勢力が力を得た。
2019年9月改正移民法成立のころから安倍晋三氏は彼らに逆らえなくなった。
安倍晋三氏は内部留保に課税して労働者の賃金をあげようと試みたが潰された。
安倍晋三氏は日本を変えるために悪魔を利用したつもりが、いつのまにか彼らの方が力をつけていて制御不能になっていた。

242名無しさん:2022/07/25(月) 12:38:50
岸田首相が右派を守ろうと彼らに妥協すればするほど、日本は悪くなる。
岸田首相が安倍派から離れたくない、右派も仲間にいれたいと彼らに執着すればするほど、事態が拗れる。
それぐらいなら首相を林芳正に変えた方がいい。
党内最大派閥を敵に回すのではないかという恐れと彼らへの執着を手放せば、逆にうまく行く。
無理に自民党を統一する必要はない。
心ある人はついてくるから。
彼らは多勢に頼る癖があるから風向きが変わればうってかわりあなたに臣下の礼をとる。
カエサルが暗殺されたあと遺言書で相続人に指定されていたアウグストゥスは混乱を納め国を安定させた。
岸田首相もなれる。

243名無しさん:2022/07/25(月) 12:54:47
●「同性愛は依存症」 神道政治連盟議員懇談会で差別的冊子配布
7/22(金) 20:24配信
>>自民党議員の大多数が参加する「神道政治連盟国会議員懇談会」で6月13日、ある冊子が配布された。そこには、性的マイノリティに関する事実に基づかない差別的な考えが書き連ねられていた。同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症」「(同性愛などは)回復治療や宗教的信仰によって変化する」「世界には同性愛や性同一性障害から脱した多くの元LGBTの人たちがいる」「LGBTの自殺率が高いのは、社会の差別が原因ではなく、LGBTの人自身の悩みが自殺につながる」
配布されたのは同懇談会の総会。全国各地の神社が参加する宗教法人「神社本庁」を母体とする政治団体「神道政治連盟」、その趣旨に賛同する国会議員による議員連盟だ。故・安倍晋三元首相が会長を務めていた。タイトルは「同性愛と同性婚の真相を知る」。弘前学院大学教授でキリスト教学者の楊尚眞氏による講演録をまとめた内容だ。同性愛は精神障害や依存症で、異性愛へと矯正・治療すべきといった言説は、同性愛だけでなく障害や依存症に関する差別や偏見をも利用した幾重にも悪質な考え方だと言える。WHO(世界保健機関)は1990年に同性愛を精神疾患から除外しており、精神障害や依存症ではないことは国際的にも明らかだ。異性愛へと矯正しようとする「転向療法」は人権侵害であり、法律によって禁止されている国もある。自殺の問題についても、性的マイノリティの自死の割合が高いことは認めながら、その原因が本人にあるかのような言説は到底看過できない。性的マイノリティ当事者と非当事者の自死未遂の経験を比べると、同性愛者や両性愛者等が約6倍、トランスジェンダーは約10倍高いという調査結果もある。他にもさまざまな調査から、性的マイノリティは非当事者よりもメンタル不調の割合が高いことも明らかになっている。これらは「本人のせい」などではなく、社会に根強い差別や偏見が残っているからだ。
【背景にある構造的な問題】
筆者が6月29日にこの冊子の配布について「Yahoo!ニュース」に記事を掲載したところ、前述した冊子中の記述は明らかな差別言説だとして多数の批判の声が寄せられた。7月4日には、性的マイノリティの当事者や支援者による抗議デモが自民党本部前で行なわれた。主催者側によると約700人が参加し「LGBTQ差別をやめろ」「冊子の内容を撤回しろ」といった声があげられた。同日、性的マイノリティ関連の市民団体の全国組織であるLGBT法連合会は、冊子について「筆舌に尽くし難い、目を覆わんばかりの差別そのもの」と声明を発表した。7日には抗議デモの発起人らが自民党本部に「要望書」を提出。冊子の内容を否定することや、党内での性的マイノリティに対する適切な認識を広げることなどを求めた。他にも、自民党に対して冊子の内容の否定、差別解消の姿勢を示すことや、冊子を回収することを求める「Change.org」の署名には約3万9000筆(7月12日時点)が集まっている。しかし、神道政治連盟や自民党側は差別言説を広めたことに対して何の釈明も行なっていない。メディアの取材に対し神道政治連盟側は「差別の目的はない」と言い逃れ(『女性自身』ウェブサイト記事7月3日付)、自民党議員も多くは「不回答」(同7月5日付)だ。参院選では自民党が大勝。昨年の「LGBT理解増進法案」の国会提出見送りの際、法案に反対し、トランスジェンダー蔑視発言で批判を集めた山谷えり子氏をはじめ、神道政治連盟が支援する候補者が当選している。性的マイノリティの権利保障は一向に進まず、むしろこのような自民党議員による差別発言が繰り返されている。その背景には、自民党内保守派とその背後にいる宗教団体という根深い構造的な問題があることを、今回の冊子配布問題は示している。
(松岡宗嗣・ライター、2022年7月22日号)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8484d7119a6649e755fc8c8719e201d4b8e45ed8

244名無しさん:2022/07/25(月) 13:02:35
弘法大師空海が大陸から男色文化を持ち込んでから、日本は男色も盛んだった。
平安時代の稚児も、衆道も武士のたしなみとして伝統文化だった。
日本の歴史をしれば、男色禁止はキリスト教が入ってきて日本が西洋化してからだとわかるはず。
明治以前の日本を取り戻したい。
宗教や性別、なんにでもおおらかだがそれでも日本人はうまくいってた。
男色を禁止したら、東海道中膝栗毛のようなBL文学、やじさんきたさんを生んだ文学も生まれなくなる。
何かおかしい。株式会社ヤハウエのやり方に従う必要はない。

245名無しさん:2022/07/25(月) 13:10:51
神社本庁だとか神道政治連盟だとか、どれ程権威があるか知らないが、そんなの作りものだ。
日本人の神様は一人一人の中にいるし、先祖が子孫たちを守護している。
なぜ外側から戒律を押し付けるアブラハムの宗教のやり方に、人間と自由を愛する日本人が屈する必要があるのかわからない。
人は生まれながらに守護霊をもっている。
気づこうとしないだけで必ずいる。
だから外側からきた抑圧的な神様に脅されても、従う必要はない。
日本の自然と先祖に感謝するだけで彼らは子孫を守ろうとしてくれる。
なぜ気づかないのか。

246名無しさん:2022/07/25(月) 15:38:14
●楊 尚眞 | 教員紹介 | 学校法人弘前学院 弘前学院大学
ttps://ceron.jp/url/www.hirogaku-u.ac.jp/faculty/bungaku/teacher/yan.html

この教授の講演記録をもとに同性愛は依存症で精神疾患だとか言い出しているようだが、現在のローマカトリックの教皇フランシスコは、同性愛を罪悪だと思い悩み苦しむ信者に「神があなたをそのように作られた」(→気にするな)と祝福した。
アメリカ海軍では「ハーベイミルク」というアメリカの同性愛の政治家の軍艦までできた。
ごりごりのマチズモのアメリカ軍ですらキリスト教原理主義に否定的な証拠では?
ロシアのキリル主教が「同性愛パレードにムカついた→ロシア軍がウクライナに侵攻しても罪ではない」「神の名のもとに戦争を起こした」と話した→世界中のキリスト教聖職者からひんしゅくをかって追放された。
ロシアのキリル主教と同じ原理主義の臭いがする。
神道政治連盟がどんな団体か、在日韓国人のキリスト教神学者の意見を参照にするのでわかるような
嫌な予感がする。
戦前の間違った国家神道では?
同性愛は依存症で精神疾患だとか言うが…
弘法大師空海が唐から持ってきた同性愛は日本で伝統として根付いて1000年以上続いてきたのだが…キリスト教は高野山にも、真言宗にも喧嘩を売っているのか
ローマカトリックならカルトではなさそうだとわかるが
ユダヤ教の「ラビ」とキリスト教を合体させたような統一教会とか、教義がめちゃくちゃなカルト宗教にはまるのは、よほど深刻な依存症で精神疾患では?
性的に奔放な同性愛者による売春や性感染症の蔓延、薬物汚染がアメリカ社会で問題になったから、日本でも同じことが起きるのではないかと心配している、同性愛を危険視しているなら、それらの現象を個々に取り上げて性感染症に関する教育や啓蒙をすればいいだけで、同性愛そのものを否定するのは話が飛びすぎだと感じる。
アランチューリングのように、同性愛だという性的な嗜癖だけで危険視されたことを精神的に苦にして自殺した人もいる。
異性愛だろうが同性愛だろうが、日本は江戸時代まで問題なくやって来た。
日本の歴史では平安時代から江戸時代まで、同性愛を容認してきた時代の方が長い。
なぜ日本人の精神まで、一神教化しなくてはならないのか理由がわからない。

247名無しさん:2022/07/25(月) 15:48:44
日本にいるまともな学者たちは戦前の国家神道の幽霊の台頭に危機感を抱かないのか?
日本人が日本人になったのは明治以降からではない。
日本人は神道も仏教徒もキリシタンも、お互いにごっちゃになりながら、相手を否定しすぎず住み分けすることでうまくやってきた稀有な国だ。
宗教間の仲裁者をおくことで(支配者を置かないことで)族滅や宗教戦争を避けてきた。

248名無しさん:2022/07/25(月) 16:02:33
●米海軍、同性愛者の人権活動家ハーヴィー・ミルク氏の名前を艦艇に
2021年11月8日
>>米海軍は6日、性的指向を理由に1950年代に退役を強いられた、同性愛者の人権活動家ハーヴィー・ミルク氏(故人)の名前を冠した給油艦を進水させた。カリフォルニア州サンディエゴであった給油艦ハーヴィー・ミルクの進水式には、カルロス・デル・トロ海軍長官と、ミルク氏のおいのスチュワート・ミルク氏らが出席した。
この艦を含めた米海軍の新艦艇6隻に、米公民権運動のリーダーたちの名前が付けられる。ミルク氏のほかは、連邦最高裁長官を務めたアール・ウォーレン判事、大統領候補の上院議員だった当時に暗殺されたロバート・ケネディ元司法長官など。
>>潜水士として勤務
ミルク氏は海軍で潜水士として勤め、朝鮮戦争では潜水艦救難艦キティウェイクに中尉として乗船していた。
しかし1955年、性的指向について2週間にわたる尋問を受けた末に、退役へと追い込まれた。
1977年には、サンフランシスコ市政執行委員に選挙で選ばれ、同性愛者だと公言するアメリカ初の政治家となった。しかし翌年、たびたび衝突していたダン・ホワイト前市政執行委員に射殺された。
>>海軍の不正義
進水式では、デル・トロ長官がミルク氏について、「自分の人生のとても大事な部分を隠す」よう海軍時代に強いられたのは間違ったことだったと述べた。
「あまりに長い間、ミルク中尉のような海軍兵たちは、暗がりの中に身を潜めるよう強いられ、さらにひどい場合は、私たちが愛する海軍を辞めさせられた」
「そうした不正義は海軍の歴史の一部だ。しかし、不正義に直面しながら勤務し続けた人々の粘り強さも、またその一部だ」
バラク・オバマ政権が2016年に、海軍艦艇にミルク氏の名前をつける方針を発表した際には、反対意見も出た。ミルク氏が公然とヴェトナム戦争に反対していたことを思えば、自分の名前を海軍艦につけることには賛成しなかっただろうというのが、反対する人たちの意見だった。
ttps://www.bbc.com/japanese/59202460
●米海軍、同性愛者活動家H・ミルク氏の名を艦船に
2016年7月30日 19:39 
【7月30日 AFP】米海軍当局者は29日、1978年に暗殺された同性愛者の権利活動家でサンフランシスコ(San Francisco)の政治家でもあったハーベイ・ミルク(Harvey Milk)氏の名を取って、新しい給油艦をハーベイ・ミルク(USNS Harvey Milk)と命名すると明らかにした。ミルク氏は同性愛者に対する差別をなくすために尽力し、「同性愛者のマーティン・ルーサー・キング(Martin Luther King Jr.)牧師」という愛称で呼ばれた。選挙でサンフランシスコ管理委員会のメンバーに選ばれ、同性愛者として初めて米国で公職に就いたが、その1年後に殺害された。
海軍の軍人の家系に生まれたミルク氏は、朝鮮戦争(Korean War)に海軍の潜水士官として従軍した。艦船接頭辞「USNS」は、この船は軍艦ではなく、民間人の乗組員によって運用されることが多い海軍を支援する艦船であることを示している。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3095777?act=all

同性愛だろうが異性愛だろうが、いちいち性的な嗜癖を理由に解雇していたら優秀な人材を逃がしてしまう。

249名無しさん:2022/07/25(月) 16:31:05
●2019.07.25
「去勢」され自死を選んだ天才数学者はこうして紙幣になった
今月の科学ニュース「チューリング」
熊谷 玲美
>>第2次世界大戦の英雄として有名なチューリングだが、現代的なコンピュータの生みの親ともいわれる。チューリングは1930年代に、今でいう「ソフトウェア」の概念を取り入れて、現在のコンピュータの基礎というべき「万能コンピュータ」を理論的に考えた。戦後はイギリス国立物理学研究所で、実際に動くコンピュータも設計している。さらにチューリングは、1950年代の論文で「マシンは考えることができるか?」というマシンの知性についての問題を提示して、その後の人工知能研究に大きな影響を与えた。新50ポンド札のデザインでは、チューリングの肖像のほかに、暗号解読マシン「ボンベ」の設計図や、チューリングが戦後開発したコンピュータの試作機「Pilot ACE」の写真、「万能コンピュータ」の論文で使われていた数式などが使われる。そしてもう1つ、肖像の下に刻まれるのは、1949年にチューリングが語った、「これは今後やってくるものの前触れにすぎず、これからできあがるものの影にすぎない」という、未来を見通していたかのような言葉だ。
>>米「タイム」誌の「20世紀に大きな影響を与えた100人」にアインシュタインらとともに選ばれるなど、チューリングの科学的な業績はこれまでも評価されてきた。同じくらい注目したいのは、チューリングが同性愛者として迫害を受けていたことだ。1952年、自宅に泥棒が入ったのがきっかけで、チューリングと18歳の男性との同性愛関係が発覚する。当時のイギリスで、同性愛は違法だった。逮捕されたチューリングは、服役する代わりに、女性ホルモン投与による化学的な「去勢」処置を受けさせられた。そして1954年、自宅で青酸カリによって自殺。41歳という若さだった。その後、同性愛が合法化されたイギリスでは、チューリングへの政府の公式な謝罪を求める運動が高まり、死後55年目となる2009年に、当時のゴードン・ブラウン首相が、政府がかつておこなった「非人道的な扱い」を謝罪した。2013年には、エリザベス女王が死後恩赦を与えている。これに続く形で、イギリス政府は2016年、過去に同性愛で有罪となった故人数千人を自動的に赦免した。この措置は「アラン・チューリング法」と呼ばれている。LGBT運動の象徴ともいえるチューリングが紙幣の肖像になることは、「平等の勝利」でもある。新50ポンド札の肖像の選定プロセスにかかわり、自らもLGBTのパートナーを持つエミリー・グロスマン氏はそう評価する。「(チューリングを紙幣に選ぶことは)この国が、あらゆる人が平等に、敬意を持って扱われるべきだと信じていることを伝える、強力なメッセージだ」(グロスマン氏)
>>「名誉回復」にひそむ皮肉
「イミテーション・ゲーム」は、戦争が終結し、チューリングが仲間とともに、暗号解読の資料などをすべて燃やしてしまうシーンで終わる。チューリングたちのエニグマ解読は軍事機密であり、すべて処分するよう指示されたのだ。チューリングが1954年に亡くなったとき、彼が「戦争の英雄」だったことを一般の人々は知らなかった。そのことがようやく世間に知られるようになったのは、1970年代になってからだという。そんなチューリングにとって、紙幣の肖像になることは、カンバーバッチの言葉を借りれば「名誉回復」だといえるだろう。同時に、時代の変化の象徴でもある。BBCのエディターは、チューリングの肖像が紙幣に使われるというのは、「これまでであれば不可能だったことだ。社会がどれだけ大きく変わったかを示すものといえるだろう」と述べている。時代の変化は、新旧の50ポンド紙幣を比べたときにも感じる。現在の50ポンド紙幣に使われているのは、18世紀に蒸気機関の普及に貢献したジェームズ・ワットとマシュー・ボールトンの2人。産業革命の立役者から、情報社会の草分けへのバトンタッチというのも、偶然とはいえおもしろい。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/66072?page=2

250名無しさん:2022/07/25(月) 16:42:09
「ヘイトスピーチ禁止法」という差別を禁止した法律を作った自民党が、個人の自由(性的な嗜好)を問題視したり差別するような過激な考え方に賛成なのか、私には理解できない。
「ヘイトスピーチ禁止法」は国籍や信条を理由に嫌がらせするのはよくない、という内容の基本的人権を平等に保護するための法律であるはず。
同性愛か異性愛者かといった個人的なことを理由に差別してもいいなら、宗教、例えば今問題になっている統一教会の信者や在日韓国人への差別も肯定されることになるのでは?
神道政治連盟や自民党の考える「人権」の基準がわからない。
私は同性愛の人より、日本にカルトを広める外国人の方が有害で危険だと思う。

251名無しさん:2022/07/25(月) 16:53:31
差別とわかっていて言うが、パチスロとか統一教会とかそうかとか、頭の弱い日本人を鴨にして金儲けする在日韓国人だいっきらい。
日本に渡ってきて何代目になっても、帰化するでもなく「お客様」で日本に恨みを持つのはなぜなのか?
そんなに朝鮮半島が大事なら祖国に帰ればいいのに、何代たって日本にいても日本人として仲間になるでもなく、大陸からきた来客として、日本を利用することしか考えない人をどうやって好きになれるのか?
「郷に入っては郷に従え」が日本人のやり方。
郷に従えば国籍や人種に関わらず仲間と見なして大事にするのが日本人の性格だ。
地縁社会の日本で、韓国人が血統主義・選民思想・民族主義を広めるから、日本人とトラブルになる。

252名無しさん:2022/07/25(月) 17:27:19
大天使ミカエル(通称ミカちゃん)まで「日本大丈夫?助けるよ?」と近寄ってきたから、「ミカちゃんに心配されるようなこと日本にあったっけ?」「日本の中で私が知らないことが何か起きてるの?」と思ったら、「神道」の御名を借りて、韓国人と自民党が隠れてこんな悪さをしていたとは知らなかった。
自民党右派は八百万の神に反したことをしていた。腐ってる。
日本に根付いた神仏混交を否定するような、排他的な神道カルトを、明治新政府が強引に採用したせいで、廃仏棄釈とかいうとんでもない文化財破壊運動が起きた。
国や政府が神道カルトにはまって、国そのものを滅ぼした失敗(→明治・大正・昭和の宗教政策)から学ばなければ、日本はまた敗戦する。
神様からして伊勢と出雲とかいろいろある多様性の国なのに、なぜそんなに「ひとつの教義」で支配したがるのか理解できない。
藩・幕府があった時代はわからないが、現代の日本は信仰や宗派が違う人でも災害があれば地域で助け合う→日本はそこに暮らす人が社会を作る地縁の国であり、ユダヤ教のような選民思想を持ち込めば喧嘩になってしまう。

253名無しさん:2022/07/25(月) 17:35:58
昨年12月、武蔵野市でリベラル派の市長が公約になかったのに「住民投票に外国人も参加させる」と言い出し、外国人参政権を勝手に与えようとした事件があって、外国人による自治体乗っ取り未遂事件も現実に起きたから、自民党保守派が警戒するのは理解できる。
私も警戒している。
だが今の自民党右派のやり方は、保守本流の吉田茂と違い深い考えがないと感じる。

254名無しさん:2022/07/25(月) 18:16:33
●ウクライナ侵攻に“抗議の辞職”をした元ロシア外交官が明かす「ロシア外務省の凋落」
>>侵攻に反対する声はゼロ
「政府を刺激することは何もすべきではない」という基本原則は、長らくロシア外交官の信条になっている。当時から今に至るまで、この原則は守られ続けている。何が起ころうとも、どんな失態や間違いを外交官が犯そうとも、それらはロシア外交の偉大な勝利として伝えられるのだ。結果として、外務省は衰退した。イニシアチブがなく、あらゆる責任から逃れようとする体質によって、未熟な外交官の集まりになってしまったのだ。誰かがある政治的決定への論理的根拠を尋ねることは、かつては稀にあったのだが、のちには許されなくなってしまった。「上層部は自分たちよりよくわかっている」とか、「上は大局を見ている」といった台詞は、私の同僚だったベテラン外交官の口癖だった。そしてこうした弱さが、外務省の価値を低下させた。今ではほとんど単なる実働機関となり、その仕事は政府とその協力者の決定を実行するだけになっている。
>>「辞任への最後の一押し」となったのは…
プーチン大統領は徐々に西側諸国への対決姿勢を強めたが、外務省内部からは、それを疑問視する声や、それに対する反発はいっさい出てこなかった。クリミア併合や2014年のドンバス戦争を喜ばしく思わなかった人たちでさえ、公に反対することはなかった。私もその一人だった。事態は外交によってなんとか解決できると思っていたのだ。しかし当然ながら、それはとても未熟な考えだった。こうした出来事が、現在の外務省におけるやり方を形成することになった。反西洋プロパガンダが強まると、年配の外交官たちは、もはや彼らが忘れてしまったかと思われたソ連時代のスキルをすぐに思い出した。世界各地の外交官から寄せられる情報は、1930年代以降の旧ソ連メディアの見出しに近いものになり始めた。2018年、ロシアの元諜報員のセルゲイ・スクリパリと娘のユリアがイギリスで毒を盛られた事件は、別次元の緊張をもたらした。私はスローガンと西側諸国の代表らに対する侮辱、そしてレベルの低い決まり文句だけが書かれた内部のやりとりをいくつも読むことになった。外交官としてのプロ意識は、ついにプロパガンダに取って代わられてしまったのだ。ロシアの指導者らは、とりわけこうした外交官からの報告に依存し、虚偽の情報、あるいはほとんど虚偽の情報にもとづいて外交政策を練っている。それに伴い、状況ははるかに危険なものとなりつつある。直近のロシアのウクライナ侵攻は、1990年代から立ちこめていた憤りに端を発している。プーチン政権は、社会に渦巻くそうした感情を利用することに成功した。特に、多くの人々が貧困と無知のなかに生きている(そしてこの状況は言うまでもなく、内政によって悪化している)ため、こうしたことが可能となったのだ。私の同僚がただただ政府の決定に追従するだけだったのが、辞任への最後の一押しとなった。私には、ロシア外務省を辞める以外の選択肢はなかった。ロシア外交は「戦争ではなく、平和に奉仕する」という、最後に残っていた素晴らしい原則すらも捨ててしまったのだ。
Boris Bondarev
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5895cdc0b1cefb3ea8e18983d01d134784c3e50b?page=1

255名無しさん:2022/07/25(月) 18:28:08
●教団の収益の7割は日本──日米の危機を生んだ「秘密工作活動」と統一教会
7/25(月) 17:57配信
<KCIAとアメリカが後ろ盾となった、旧統一教会。そこから派生した「サンクチュアリ教会」はトランプと銃所持を熱烈に支持するなど、今やコントロール不能で、アメリカ社会にも刃向かうという皮肉>
安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者のゆがんだ心理を読み解こうとすると、アメリカと日本の民主主義および個人の自由に深刻な脅威を及ぼすアメリカ社会の暗部に行き着く。
山上は、母親が旧統一教会(現在は「世界平和統一家庭連合」に改称)に寄付を続けたために一家が経済的に破綻したことを恨んでいて、安倍が同教団を支援してきたと考えて犯行に及んだとしている。実は、山上が語った犯行動機と、昨年1月6日に米連邦議会議事堂襲撃事件を起こしたトランプ支持派が抱く社会への不満、アメリカのリバタリアニズム(自由意思論)と狂信的な銃文化、アメリカに拠点を置く旧統一教会の分派「世界平和統一聖殿」(サンクチュアリ教会)の間には、ある意味で奇怪な結び付きがある。CIAの分析によると、文鮮明(ムン・ソンミョン)を開祖とする旧統一教会は、朴正煕(パク・チョンヒ)政権で韓国の情報機関KCIAのトップを務めた金鍾泌(キム・ジョンピル)が政権の「政治的道具」として組織したとされている。当初は主に韓国内で、反共主義と朴政権支持の活動を展開していた。しかし程なく、活動の舞台は日本に拡大した。日本は韓国にとって戦略上極めて重要な国だった。旧統一教会は日本社会への浸透に目覚ましい成功を収めた。何十年にもわたり、教団の収益の7割を日本での収益が占めていたほどだ。1959年以降は、アメリカへの進出も開始した。アメリカも韓国にとって戦略上極めて重要な国である。旧統一教会は、アメリカでも大きな成功を収めた。首都ワシントンの2大日刊紙の1つであるワシントン・タイムズを所有し、編集方針を決めている。同紙は超保守的・反共的な報道姿勢で知られている新聞である。安倍は昨年秋、旧統一教会関連団体のイベントに、故・文鮮明の妻・韓鶴子(ハン・ハクチャ)を称賛する退屈なビデオメッセージを送っていたが、同じイベントで、アメリカのトランプ前大統領もビデオメッセージを寄せていた。韓国のKCIAがつくった旧統一教会が日本とアメリカで展開した活動は、情報機関の世界では秘密工作活動と呼ばれる。この種の活動は、対象国の社会や政府の亀裂を利用する。人々の不満や恐怖、希望、政府機関や官僚の弱みに付け込むのだ。秘密工作活動は、しばしば思いがけない結果をもたらす。情報機関は、自らがつくった組織をコントロールできなくなることも珍しくない。サンクチュアリ教会はその典型と言えるかもしれない。
>>信者はライフルを持って宗教行事に参加
この団体は、文鮮明の七男・文亨進(ムン・ヒョンジン)が米ペンシルベニア州を拠点に設立した。文鮮明の妻・韓鶴子をトップに頂く旧統一教会の主流派とは、対立関係にある。この教団は、アメリカの地方部の白人たちが抱く怒りと被害者意識、銃を個人の自由の象徴と見なす発想を教義に取り込んでいった。サンクチュアリ教会は、トランプを熱烈に支持していることでも知られる。信者はアサルトライフルを持って宗教行事に参加し、準軍事的な訓練を行う。文亨進は「(アメリカ)政府は全体主義の犯罪シンジケートになりつつある。民主党はナチス協力者のジョージ・ソロスが資金源の共産党になった」と説き、昨年1月6日にも信者を率いて連邦議事堂に駆け付けていた。アメリカ社会にとって、サンクチュアリ教会が社会の根深い亀裂と深刻な病理を利用しようとしていることは、極めて危険な状況と言わざるを得ない。いまアメリカの政治と社会の安定に極めて重大な脅威を及ぼしている勢力が60年代の反共主義の秘密工作活動に端を発しているというのは、あまりに皮肉だ。まさしく、思いがけない結果と言うほかない。
グレン・カール(本誌コラムニスト、元CIA工作員)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f7815ee8d801716e251a13eaa759098bea894de

彼らは前世紀の産廃(厄介な狂犬)だから、未練なく始末していい、とようやくアメリカから許可が出た。

256名無しさん:2022/07/25(月) 18:37:08
総裁選挙前、そして今も、岸田首相を見くびって馬鹿にしている人が多かったが、2012年12月から2017年まで歴代最長の外相をつとめたのは岸田首相で、安倍晋三氏の前半期の外交的遺産のほとんどは彼が御膳立てして実現した。
「能ある鷹は爪を隠す」タイプの人。
このタイプは敵に回すと怖い。

257名無しさん:2022/07/25(月) 19:24:18
アメリカは巨大な国で一枚岩ではない。
死闘だったが、ローマ教皇を擁するアメリカ海軍・アメリカ海兵隊・民主党ペロシ議長が統一教会・CIA・共和党・国務省ロシア派ユダヤ勢力を力でねじ伏せた。
日本では岸田文雄氏と宏池会、麻生太郎氏の勝利。
ウクライナ危機でバイデン大統領はお気に入りの国務省高官に仕切らせようとした→失敗→後始末してもらうために共和党に協力を依頼・アメリカ軍も共和党内の過激派トランプ派を始末したかったので民主党に協力
アメリカの親ロシア派、親中国派、どちらもウクライナ危機で共倒れ→アメリカ軍内の親日派が勝った

258名無しさん:2022/07/25(月) 19:36:00
●旧統一教会の正体 植民地支配の怨みを解くため日本はただの献金組織【報道1930】
>>「ある時、笹川良一、児玉誉士夫、岸信介と文鮮明が本栖湖で会った」
一枚の古い地図。その地図を見ると岸信介邸の隣に書かれてある文字は「全国学生連合原理研究会」。原理研究会とは統一教会のことである。のちに岸元総理は自らと旧統一教会との出会いを旧統一教会の本部で“奇しき因縁“としてこう語っている・・・。「正体はわからないが、隣に住んでいる若者たちが日曜日に賛美歌を歌っていた」そして後に、「笹川良一君が統一教会に共鳴してこの運動の強化を念願して私に紹介した」。
この偶然であるかのような出会いについて旧統一教会などによる霊感商法の被害者対策に長年携わってきた山口広弁護士は・・・
全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「どうして隣同士だったのはわからないんですが、場合によっちゃぁ統一教会が(岸氏に近づくために)ここにアプローチしてきたのかもしれない」
もう一つ岸元総理と旧統一教会を結びつけるものがある。1958年に撮られた一枚の写真。渋谷区南平台の邸宅。庭で時の首相、岸信介氏が寛ぎ、傍らで孫である4歳くらいの安倍晋三氏が兄弟で遊ぶ・・・。その6年後に同じ構図で撮影された建物は、岸信介邸ではなく旧統一教会の本部になっていた。首相私邸が教会本部になったいきさつは定かではないが、密接な関係を物語る写真だ。
北海道大学大学院 櫻井義秀 教授「(隣に原理研究会があったのは)偶然ではないと思います。右翼の大物である笹川良一さんと(60年安保を強行した)岸信介さんとの関係ですよね。要するに学生運動、労働運動に対抗するための右派運動のフロントを日本で作り上げなければならない、そういった構想の下に反共の防波堤を学生たちに作らせたいという発想から岸さんか笹川さんの方から統一教会にアプローチしたんだと思う」
全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「ある時、笹川良一さんと児玉誉士夫(戦後最大のフィクサー)さんと岸信介さんと文鮮明(ムンソンミョン)が本栖湖で会った。そこで語り合って勝共連合を作ろうってことになって・・・」
キーワードは“反共”だった。時代は冷戦時代。ベトナム戦争、安保闘争、あまねく局面で共産主義とそれを撲滅しようとする勢力が対峙していた。かくして1968年“反共の砦”と言われた「国際勝共連合」が生まれた。80年代には勝共連合に名を連ねる国会議員が120人を数えた。
ジャーナリスト 後藤謙次氏「ある自民党の二世議員に聞いてきたんですが、その議員の祖父も国会議員だったんですが堂々とポスターに勝共連合って入れていたというんです。当時の自民党議員にとっては朝鮮戦争の後でもあるし、勝共連合はシンボルマークのようなもの。その点で当時の議員たちは全く抵抗なく統一教会に感化されていったんですね」
反共産主義というイデオロギーで日本の保守層に入り込んだ旧統一教会。米FBIは文鮮明に関する報告書の中で「日本の右翼実業家や団体が相当な額の資金を提供している可能性がある」とした。しかし冷戦が終わり共産主義との戦いが影をひそめると、やがて旧統一教会の日本での資金集めはエスカレートし、社会問題となるのである。

259名無しさん:2022/07/25(月) 19:38:39
>>「4500万・3500万・2100万この3つの数字から何を選びますか?」
旧統一教会による金銭トラブルは現在も昔ほどではないが続いている。1987年から2021年までの間に被害は34,537件、1,237億円。うち2021年だけでも47件の被害が報告され被害額は3億3153円に及ぶ。旧統一教会が多額の献金を集める時の基本的な考え方に「先祖解怨(せんぞかいおん)」という言葉がある。信者の先祖を何代もさかのぼり献金によって恨みを解くというものだ。教団が信者に長い時間をかけて行う献金させるための説教を被害者の救済を30年以上続けてきた山口弁護士が教団側の人間の語り口を演じてくれた。少し長いがお読みください。
全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士「あなたはお父さんお母さんの愛の結晶として生まれました。お父さんお母さんもそのお父さんお母さんから生まれました。私たちのご先祖は扇のように広がり、沢山のご先祖の中から今あなたがいる。では、そのご先祖たちの行いと私たちのこれからの運勢はどうなるのか・・・。人のために生きていい人生を歩んだご先祖が沢山いる方は幸せに恵まれる。財産や様々な幸運に恵まれる。しかしながら自分のために生きてしまった悪霊がご先祖に沢山いる方々は色々な不幸に見舞われることが多いといわれています。私たちは、十月十日お母さんのお腹にいる時は、地上生活の準備期間です。そして地上生活の80年間は肉体と心があります。心と体が一緒になって育っていくわけです。そして死ぬとどうなるか、肉体は土に還りますが、心は、これを霊人体と言いますが、心の体が永遠に霊界で生活していくんです。肉体は80年で滅びるが、霊界は永遠なんです。霊界は3層に分かれています。一つは天国。これは義人聖人が入る世界。次に中間霊界、為に生きた人が入る世界です。では私たちのご先祖が、例えば財産の怨念、色情の怨念、あるいは殺傷の怨念、これを抱えて亡くなった方々はどうなるかというと、永遠に地獄の蓋の下で苦しみ続けるんです。その永遠に苦しんでいるご先祖たちは「助けてくれ」と地上の私たちに合図を送る・・・」と説教は延々と続き、じゃぁどうしたらいいのかというと、「お祈りをしてきます」。様々な先生がお祈りから戻って、何を言うかと思うと「4500万・3500万・2100万、この3つの数字から何を選びますか?」つまりあなたの真心を持っている財産の中から天に捧げてください。それでご先祖さまが救えるんです・・・となるという。ここで救う先祖とは7代前まで遡る。7代前までのご先祖の解怨をする。
この「先祖解怨」が旧統一教会の献金システムになっている。「怨みを解いてあげる」というのも旧統一教会の手口のキーワードなのだが、驚くのは、世界の旧統一教会のすべての献金の7割から8割近くが日本人の信者からのものだという。これは単に日本人に熱心な信者が多いとか、経済力があるということではない。
実は、旧統一教会の“正体”ともいうべき事実がそこにあった。

260名無しさん:2022/07/25(月) 19:40:19
■「先祖の犯した植民地支配という罪を償うためにあらゆる献金をしなさい」

旧統一教会は文鮮明氏を教祖に1954年創設された韓国の新興宗教。文氏没後現在の教祖は妻の韓鶴子氏だ。だが、韓国と日本では様子が違うらしい。韓国のキリスト教系テレビ局の記者に聞いた。彼は統一教会をキリスト教の異端として取材し続けている。

CBSテレビ ソン・ジュヨル記者
「現在旧統一教会は、単純なカルトというより宗教と産業が結合した“宗産複合体“の性格が強い。『統一グループ財団』があり、小・中・高校、大学まであります。彼らは『天一国』という宗教国家を目指し、国旗も国家も憲法も作っています。バチカンのようなミニ宗教王国をイメージしています。その建設資金に日本の信者の献金が使われます(中略)日本の信者には『先祖があまりにも多くの罪を犯したせいで子孫が苦しんでいるんだ。だからその罪を帳消しにしないといけない』と説いています。つまり先祖の犯した植民地支配という罪を償うため日本人信者はあらゆる献金をし、先祖解怨をし、懺悔する気持ちで献金をしなさいということです」
文鮮明氏の“お言葉”をまとめた本がある。広辞苑並みの厚さだが、信者は最低1冊は一生の宝として購入するという。ちなみに430万円だ。この中に文鮮明氏の本音と旧統一教会の本質がある。

北海道大学大学院 櫻井義秀 教授
「原理講論(教典)に韓国語版と日本語版があって、韓国語版には植民地支配がいかにひどいものだったか書かれていて、日本語版にはそれがない。(中略)“恨みを解く”というのが統一教会の本質なんです(中略)植民地時代の民族的恨みを解くこととして、日本で資金を調達してそれを韓国に持ってきて世界的な活動に使う。これが統一教会の本質を成しているんだと思う」

日本の植民地支配への恨みを日本から献金を巻き上げることで果たしている旧統一教会。だとすれば、日本の保守的な政治家たちとは相容れないはずである。

北海道大学大学院 櫻井義秀 教授
「(本質的なことより)反共の頃ならスパイ防止法とか、最近ならジェンダーフリー反対とか、家庭が大事とか、そういう部分で自民党の保守層と共有できた。表面上だけであって中身は全く違う、それぞれの国の保守なんです。それぞれがメリットを考え利用し合ったんだと思う」
自民党の政治家たちは、旧統一教会の本質を知っていてメリットを取ったのか、それとも知らなかったのか?議員にとっては喉から手が出るほど欲しいのが見える票の塊で宗教団体と選挙は親和性が高く、だからこそ気を付けなければならないと指摘する。

ジャーナリスト後藤謙次氏
「長年政治の世界を見てきましたが、これだけの問題が隠されてたのが初めて事件によって明らかになった。しかも自民党に大きくかかわっている人がいる。野党側が旧統一教会との関連を調べはじめてているが、自民党も議員との関係、どんなやり取りがあったのかきちんと調査をする責任がある。私が個人的に注目しているのは、9月にもあるといわれる内閣改造で、大臣になる人の“身体検査”に、この旧統一教会との関係を入れるかどうかです」

どちらにしても、日本の政治家が票欲しさにプロパガンダに利用される可能性があり、行動は慎むべきだと山口弁護士は切実に訴えた。

全国霊感商法対策弁護士連絡会 山口広弁護士
「旧統一教会の悪質性はどんなに言い訳しても許されない。人生の破壊、金銭的被害に家庭の亀裂は本当に深刻なんです。議員さんには是非そういうことを知っていただいて、付き合わないでいただきたい。旧統一教会は反社会的団体なんだと知っていただいて今後の政治活動をしていただきたい。心からのお願いです」

(BS-TBS 『報道1930』 7月22日放送より)

261名無しさん:2022/07/25(月) 20:12:40
神道政治連盟の設立は1969年。
統一教会や国際勝共連合と同じ時期にできた。
アメリカは北朝鮮やソ連・中国を牽制するために利用してきたが、冷戦崩壊以降、改革解放した中国、民主化したロシア・韓国が北朝鮮と似て民族主義的な傾向(独立思想)を高めてきてコントロールできなくなってきたので、一度潰勢いを削いで弱体化することにした。
アメリカは自分より弱いものには手加減するが、自分より強いものが存在することを許さない。
噛みついたら自分の飼い犬だろうが徹底して処分する。
それがアメリカ。
そして「強いアメリカ」を維持するために、ありとあらゆる分野で人材を育成し、彼らに惜しみ無く金を出している。
周りから見れば「浪費」に見えるほど先行投資する・人件費を出す→戦争で負けない限り基軸通貨の地位が揺るがない。
だから日本人が「国家への投資=人件費」をけちっているうちは日本はアメリカには勝てない。
アメリカは大陸勢力と考え方が根本から違う。

262名無しさん:2022/07/25(月) 21:35:04
●EU、サル痘予防に天然痘ワクチンの使用承認
7/25(月) 19:07配信
【AFP=時事】欧州連合(EU)欧州委員会(European Commission)は、天然痘ワクチンをサル痘予防用として使用することを承認した。ワクチンを製造するデンマークの製薬会社が25日、発表した。サル痘をめぐっては、世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言している。ババリアン・ノルディック(Bavarian Nordic)は、EUの欧州医薬品庁(EMA)の勧告に基づき「欧州委員会が、当社の天然痘ワクチン『インバネクス(Imvanex)』の販売承認対象を拡大し、サル痘の予防効果を追加した」と明らかにした。
今回の承認により「EU全加盟国およびアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー」で販売が可能になるとしている。
WHOは23日、72か国で1万6000人近い感染者が出ている今回のサル痘の流行について、最高度の警告である「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。インバネクスは、天然痘ワクチンとしてEU内で2013年に承認された。天然痘とサル痘のウイルスには類似性があることから、サル痘ワクチンとしても使用できると期待されていた。
サル痘は天然痘よりも致死率が低く、感染力も弱い。天然痘は1980年に根絶が宣言されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96ea825c4f84c1a0a097b1fa6ae66d75f54b6fb5

天然痘ワクチンもロシアや中国による生物兵器対策のために備蓄しておいた方がいい。
40年前に絶滅したが温暖化でシベリアの凍土が溶ければ、昔感染症で死んだ患者の遺体から炭そ菌、ペストなど感染症の原因となる細菌やウイルスがゾンビのように出てくるのでは?という恐ろしい仮説があった。
新型コロナそのものはどうでもいいが、油断した時に中国やロシアに生物兵器を使われる恐れがあるので、日本もアメリカも相当にピリピリしている。現に、アメリカNYでは(海外から持ち込まれたと思われる)ポリオに感染した患者が30年ぶりに発見された。
さっきアメリカ軍か自衛隊が爆音で飛んでった。
北朝鮮関係だろうが…。彼らは命がけで日本を守ろうとしてくれている。
今回のロシアvsアメリカのトラブルの始まりは、2017年2月、プーチン大統領・金正恩が、マレーシアのクアラルンプールの空港で(それまで中国が保護していた)金正男を、化学兵器VXで暗殺したからでは?と思い始めた。
今までは、ロシアプーチン大統領が支援した北朝鮮が韓国に北朝鮮の傀儡文在寅政権を樹立し朝鮮半島を統一しようとした(北朝鮮がICBMと核兵器を保有した)から、アメリカ軍が怒ったのか?と推測していたが…。
それだけでなく金正男暗殺も頭にきたのかもしれない。 アメリカ政府は金正恩体制に変わる「民主朝鮮」なる団体を用意していた。

先日、マレーシアのマハティール氏が安倍晋三氏の自宅を弔問に訪れたという記事を見て、マレーシアのマハティール氏と仲良かったからなぁ…と複雑な気持ちに。
アジアだけでなく世界中の民族主義者は安倍晋三氏に敬意を持っていたし、安倍晋三氏はそれだけの健闘、奮闘もした。

263名無しさん:2022/07/25(月) 21:40:11
●統一教会は、韓国ではカルト宗教であり小財閥としても認知されている
>> 「資産規模は推測できない天文学的な水準」
統一教は日本ではかつて行った合同結婚や霊感商法で知られるが、韓国ではカルト教であることに加えて小財閥としても認知されている。2012年、文鮮明が亡くなると教団と文鮮明の資産が注目を浴びた。2012年9月3日付の韓国ヘラルド経済によると、教団の表向きの資産は1兆7361億ウォンで、系列会社は世界日報、龍平リゾート、食品会社の一和、霊感商法の壺を作った一信石材など15社だが、統一教対策協議会が調べた関連会社は50社以上で総資産は6兆ウォンを超えていた。大規模開発も行っており、全羅南道の麗水市に1兆ウォンを投資してリゾート開発を行ったほか、佐賀県の唐津から対馬を経て韓国の巨済島に至る日韓海底トンネル構想にも着手した。不動産資産も多い。文鮮明の居宅はソウル龍山区漢南洞(ハンナムドン)の高級住宅で、同地域ではサムスン会長宅に次ぐ豪邸だ。また、汝矣島世界本部予定地や子ども芸術団本部、芸術学校、世界日報など、文鮮明が亡くなった時点の不動産資産は5000億ウォンを超えていた。統一教対策協議会の事務総長が「統一教の正確な資産規模は推測できない天文学的な水準」と述べたと韓国ヘラルド経済は伝えている。文鮮明が亡くなった直後、教団所有と見られる資産が売りに出された。ソウル江南にあるセントラルシティの持ち株だ。セントラルシティはソウルと地方都市を結ぶ高速バスターミナルや新世界百貨店、JWマリオットホテル、ショッピングセンターのGOTO(ゴートゥー)モールなどからなる複合施設で、流動人口は1日70万人。ソウル駅やコエックスの40万人をはるかに上回る商業圏だ。
セントラルシティは1970年代にソウル市がバスターミナルの建設を推進し、2000年に大幅な改修が行われた直後、運営会社が破綻。愛敬グループを経て、2004年、マレーシア系の投資目的会社が取得したが、統一教の迂回投資と噂された。

文鮮明が亡くなった直後、マレーシア系投資会社の持分が売りに出され、新世界グループが1兆2500億ウォンで買い取った。ロッテグループが買収に名乗りを上げたと言われており、新世界グループで売り上げが最も大きい新世界百貨店江南店を守るため買い取ったとみられている。

>> 信者が増えると信者ごと教会を売ってより大きい教会を買う
韓国には統一教のほかにも新型コロナウイルス感染症のクラスターとなった新天地など、カルト教団が少なくない。教会に詳しい韓国人によると、若い牧師は親戚などからかき集めた資金で小さい教会を買い、説教が人気となって信者が増えると信者ごと教会を売ってより大きい教会を買うという。そこでも信者を増やしてさらに大きい教会に買い替えていくが、規模が大きくなるほど、教会数が少なくなるうえ、売りに出ることもほとんどない。そこで、新興教団を新設するというのだ。
統一教は韓国の信者から集めた寄付金で日本に進出、政界との関係を築き、日本で霊感商法を行って集めた資金で米国にも進出した。韓国プロテスタント教会は1979年、統一教はキリスト教団体ではないと宣言し、ローマ法王庁も1985年、全世界の司祭や信者に統一教主催行事への参加を禁止した。統一教は宗教を軸とする小財閥といって良いだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5186ab9d27b379f606a1b9b0df9462f33ce5fe0f

264名無しさん:2022/07/25(月) 22:10:41
●統一教会だけじゃない! 自衛隊に巣食った新興宗教とカルトの衝撃
7/24(日) 6:03配信
>>安倍晋三元首相を元海上自衛官が自作の銃で殺害し、その動機に新興宗教が関係していたことに、世間は大きな衝撃を受けた。防衛力整備と自衛隊の地位向上に尽力した安倍元首相の殺害事件に自衛隊が直接的に関係したわけではないにせよ、防衛省・自衛隊の高官たちは肩身の狭い思いをしながら、内心では「カルト隊員ではなくてよかった」と安堵しているのではないだろうか。筆者がそう想像する理由は、自衛隊と新興宗教・カルトの長い戦いの歴史があるからだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd5e0b74b817d7febf48aff170388ae61eac4b06?page=1
●教団の収益の7割は日本──日米の危機を生んだ「秘密工作活動」と統一教会
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f7815ee8d801716e251a13eaa759098bea894de
※上の記事についたヤフー!のコメントを引用
・統一教会については関わってる人達調べていると日本側も韓国側も大日本帝国時代の「満州」に関わっていた人達が続々と出てきて、単なる宗教だの反共だのを超越している感じ。
まだアメリカ側についてはちゃんと調べていないが、色々見てるとアメリカの宗教右派の名前もどんどん出てくるし、正直一般人が調べても陰謀論の底なし沼に落ちていく感じ。

私もこの国際的な宗教団体は単なる宗教団体ではなく、大日本帝国時代の「満州」、旧日本軍、ロシアの白軍(帝政ロシア時代の亡命貴族)が関係しているのでは?と思う。横浜を拠点にした小泉一族は華僑やユダヤ人と繋がりがあるだろうし、森喜朗氏はソ連・ロシアに関係がある。横浜を選挙区にしている菅義偉氏の父親は満州鉄道にいた。旧陸軍の中でもソ連を信じていた人がいたし、中国大陸の軍閥やソ連時代の繋がりでなんかあったのかな?と。陰謀論だが。

265名無しさん:2022/07/25(月) 22:21:37
●「領土割譲すべきでない」 情勢複雑と米元国務長官
7/25(月) 18:08配信
【ベルリン共同】キッシンジャー元米国務長官(99)は24日、ドイツ公共放送ZDFの番組で、ウクライナに侵攻したロシアと交渉する場合も「領土を差し出すことを条件にしてはならない」と強調、領土割譲をすべきではないと述べた。ウクライナ情勢は「冷戦期より複雑で、長期化すればより危険になる可能性がある」と指摘。欧米諸国がロシアのプーチン大統領と交渉すべきかとの質問に対しては、明言は避けたものの「私が国務長官時代に交渉相手は選べなかった。欧米諸国の指導者は何を交渉し、(交渉で)何を諦めないかを明確にすべきだ」と述べ、交渉を検討すべき段階に来ているとの認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4ce2b8858140be11cba2a35d83c7e82315a639f
●ロシア、「非友好国」を拡大 欧州5カ国追加
7/24(日) 15:30配信
(CNN) ロシアのミシュスチン首相は24日までに、「非友好国」の数を拡大し、ギリシャ、デンマーク、スロベニア、クロアチアとスロバキアを新たに含める法令に署名し、公式サイト上で発表した。ロシアは「敵意ある行動を示す」国家を非友好国と位置づけ、以前にはチェコと米国もその対象に入れていた。プーチン大統領は今年4月、非友好国指定に関する法令に署名した。対象国は在ロシアの大使館、領事館や国家機関の事務所でロシア人を職員として雇用することに制限が課された。今回の新たな法令によると、ギリシャが雇用可能なロシア人職員の上限は34人に定められ、デンマークは20人、スロバキアは16人となった。スロベニア、クロアチア両国は米国の場合と同様、大使館や領事館を含め採用が出来なくなった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fcfc12f864f4ba311ee43809dad6957a02777d2

ユダヤ人シオニストのキッシンジャーにまでロシアプーチン大統領は切られた。今までロシアに同情的だったユダヤネットワークまでロシアを完全に見捨てた。習近平も足元がぐらついて主席3選が危ぶまれている。プーチン大統領は中国にも助けてもらえないだろう。アメリカは、中国に対して「ロシアを助けず、習近平を再選させないなら中国共産党の資産凍結はしないよ」とか言ってるのでは?分断&支配の達人。

266名無しさん:2022/07/25(月) 22:49:03
●402 : 名無しさん 2021/10/05(火) 17:35:41
海兵隊大将だったマティス氏がアメリカの高校生に「アメリカの先人は失敗した、私も失敗した、君たちもおそらく失敗するだろう。だが先人や私と同じ失敗はしないでほしい。その為には歴史を学べ」と言った理由や意味が最近よくわかる。歴史は繰り返す。歴史のもつパターンや構造の類似性に気づいて危機を予測する、危機に気づいたら大胆に舵を切り直せる人材を育て、彼らが発言できる環境(心理的安全性)を保障する、これがアメリカの強さの秘密だ。朝鮮戦争で活躍した戦闘機のりで、卓越した戦術で湾岸戦争を勝たせたジョン・ボイド大佐。VUCAに対処できるアメリカ軍の特徴、OODAループはジョン・ボイドなしでは説明できない。アメリカは普通にすごい天才がいる国。失敗をも貴重なケース記録として積み上げ失敗から学ぶ、ポジティブな強さがアメリカを一流国家にした。情報共有の大切さ、信頼の強さを一番理解しているのは多人種多民族からなるアメリカ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/388-487

267名無しさん:2022/07/25(月) 23:02:35
●408 : 名無しさん 2021/10/06(水) 17:40:47
●岸田さんに、暴言吐いたらどうかと提案したことがあるのだが、黙ってニコニコしてるだけだった。誠実な新首相は3人のうるさいオヤジをうまくサバけるか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/941f1d8fbb3db7ce1e6df247731ddd32462241c2

※麻生太郎氏に代表されるような「言わなきゃならないことは思いきって発言をする」という強さの他に、違うタイプの強さが確立されることを期待している。2001年トップダウン型のリーダーシップを掲げる小泉純一郎氏が当選して「自分の感情をハッキリと出す人」「曖昧さがない人」「攻撃的な人」が「強くて頼もしい」と解釈される、まるで韓国みたいな雰囲気が優勢になった。黒田勝弘氏が「理性的な日本人が韓国人みたいに感情的になってきた気がする」と嘆いていたが、私も時々同じ気持ちになる。「裏表がなく感情が分かりやすい→さっぱりしていて根にもたない、切り替えが早い」は感情をはっきりだす人の長所。その長所が注目されるようになったら、「温厚でなるべく喧嘩を避ける=日和見で煮え切らない=逃げてばかりで弱い」とみる解釈も始まった。
私は以前、攻撃は最大の防御と積極的に先制攻撃する人を強いと勘違いしていた。だが社会人経験をして「ニコニコして謙虚な人は弱いから怒れないんじゃない、その気になればいつでも相手を潰せる自信から怒りをみせないだけで本当は余裕がある、本当に実力があり周りに慕われて出世する人はむやみやたらと怒らない、普段怒らない人を怒らせたら自分の方が叩きのめされる」と考えが変わった。
急激に経済発展して有頂天になった韓国人が「日本人が怒らないのは弱くて逆らえないからだ」と勘違いして、散々日本を挑発して日本を怒らせてしまった後、ようやく日本の本当の強さに気づいて後悔している…のと似たような経験をした。
「本当に強い人は余裕があり紳士的でむやみやたらと怒らない=弱い犬ほどよく吠える」は日本とアメリカの価値観。
だが今のマスコミを見ていると中国や韓国みたいな「怒る=強い」「ニコニコして優しい=弱い」と見なす風潮があり「???」と以前から首を捻っていた。
強い政治家とは?と聞かれたら、迷わずナンシー・ペロシ議長かアンゲラ・メルケル氏、蔡英文総統をあげる。彼らはMサッチャー女史のように分かりやすい「強さ」はみせないが、極端さがないからこそ何かあっても切り抜ける、倒れそうでいて倒れない。中道からは右にも左にも行けるが、右から左に行く、左から右に行くのは距離が遠かったり手間がかって難しい。優れた政治家は女性でも男性でも中道。右から中道に来たり、左から中道に来たり。
はじめの出発点は各自で違っても、政治家として経験を重ねるほど理想だけで何とかなると考える見通しの甘さや未熟さ過激さやがとれてくる→「理想」だけでなく「現実に対処する力」を身に付け、自分の目標・理想を叶えるべく現実的な妥協もできる「中道」に寄ってくる。中道だと状況の変化に応じて臨機応変に対応できる→ダメージを受けても最終的には生き延びることに成功→爪を研ぎながら相手が自滅するのを待っている。
2017年1月〜2021年1月まで繰り広げられたトランプ大統領とナンシーペロシ議長の「死闘」を思い出せば、逆らわないが屈しないという感覚、中道の本当の強さがわかるはず。
総裁選挙をきっかけに最近盛り上がっている敵地先制攻撃論だが、先制攻撃で勝った後のイラクやアフガニスタンでアメリカ軍に起きたこと、2020年1月弾劾裁判をうまく切り抜けトランプ大統領と共和党とが圧勝した後、彼らに起きたことを考えると、まだ賛成か反対か決められない。
先制的な敵地攻撃による短期的な勝利(→相手を上から叩きのめす)。長期的な勝利(→自分が滅びないよう基本は逃げ回る、だが場合に応じて反撃する)。どちらのタイプの「勝利」を日本国民が望んでいるのかという疑問がある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/388-487

私はペロシ議長の「なんとしても勝ちをもぎ取る貪欲さ」を尊敬している。アメリカにはペロシ議長がいて、日本には麻生太郎氏がいる。
どちらも前半戦で負けたり勝った後でピンチに陥ってもしぶとくしがみついて、活路を切り開き体勢を立て直す。大きな勝負で勝つ勝負師。
2020年9月に戦友だった麻生太郎氏を裏切り菅義偉氏を選んでから安倍晋三氏は凋落した。
麻生太郎氏は陸軍中野学校的な「人材と情報を使いこなす」路線の戦い方をとる。

268名無しさん:2022/07/25(月) 23:28:53
●445 : 名無しさん 2021/10/11(月) 20:51:37
私は岸信介を心の奥底では信用していない。だが、吉田茂は信用している。
どんなに無茶に見えることでも、底の底に人間に対する愛や善があるのは吉田茂の方。
勝ち馬に乗る、運気を見るのがうまいのが岸信介。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/388-487

269名無しさん:2022/07/26(火) 09:45:14
●在韓米軍、攻撃ヘリで実弾演習 2019年以来
7/25(月) 22:12配信
【AFP=時事】韓国で、同国に駐留している米軍の攻撃ヘリコプター「アパッチ(Apache)」による実弾演習が実施されている。米軍が25日発表した。韓国は、核を保有する北朝鮮に対する抑止力の強化を目指している。韓国で米軍攻撃ヘリの実弾演習が行われるのは2019年以来。北朝鮮は今年に入り、記録的な回数の兵器実験を実施しており、17年以降初めて大陸間弾道ミサイルも発射した。米陸軍の第2歩兵師団(2nd Infantry Division)はAFPに対し、演習が行われているのは南北間の非武装地帯(DMZ)に近いロドリゲス実弾演習場(Rodriguez Live Fire Complex)で、最新鋭の攻撃ヘリAH64Eを投入していると明らかにした。5月に韓国大統領に就任し、北朝鮮への強硬姿勢を打ち出している尹錫悦(ユン・ソンニョル、Yoon Suk-yeol)氏は、米韓合同軍事演習の「正常化」を明言している。韓国では今月、両国軍による10日間の合同訓練も行われ、米軍のステルス戦闘機F35A6機が韓国入りした。同機が韓国へ公式配備されたのは2017年末以来。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be07d7388fbd891728bcdc6cfb3dd1a7f7eb39f1
●北朝鮮の高麗航空旅客機が1年半振りに飛行 平壌─北京間の運航再開へ
7/26(火) 7:15配信
>>北朝鮮の航空機の飛行が確認されたのは約1年半ぶり
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、運航を停止していた北朝鮮国営の高麗航空の旅客機が7月中旬、平壌市の空港から同国内の東海岸へ異例の旋回飛行を行ったことが、飛行追跡データで明らかになった。北朝鮮の航空機の飛行が確認されたのは約1年半ぶりとなる。また、高麗航空は最近、主力航空機であるロシア製ツポレフ機の各種部品約100万ドル(約1億4000万円)分を輸入したことが分かっており、近く国際便の運航を再開するとみられる。北朝鮮関連のニュースを専門とする独立系ニュースサイト「NK NEWS」が報じた。同じ日に撮影された低解像度の衛星画像には、平壌国際空港のターミナル前に数機の航空機が並んで駐機している様子が写っており、複数の航空機が同様のルートを飛行した可能性があるという。国連の北朝鮮専門家委員会が最近、発表した報告書によると、高麗航空は2機のツポレフTU-204中距離ジェット機のうちの1機用にガスタービン補助動力装置など、全部で約100万ドル分の各種航空機部品を購入していることから、近く平壌─北京間の航空便の運航が再開する可能性が高いと見られる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbc9d691391678eb537a7bae1dec356de924c0da

270名無しさん:2022/07/26(火) 10:12:33
●ノーベル平和賞のトリンブル氏死去 北アイルランド初代首相
7/26(火) 5:02配信
【AFP=時事】英領北アイルランド自治政府の初代首相を務め、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞したデービッド・トリンブル(David Trimble)氏が死去した。77歳。所属していたアルスター統一党(UUP)が25日、明らかにした。
トリンブル氏は、数十年にわたる北アイルランド紛争に終止符を打った1998年のベルファスト合意(Belfast Agreement)の締結に尽力したとして、社会民主労働党(SDLP)の党首だったジョン・ヒューム(John Hume)氏と共にノーベル平和賞を共同受賞した。【翻訳編集】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0cde29ddef52e86f329e6bb7f1dc65b9f56d73f

この記事を見て名優ピーター・フォークがコロンボを演じた「刑事コロンボ」シリーズの第45作目『策謀の結末』を思いだし、さっき調べたら1978年の作品だった。
アイルランドの詩人(裏の顔はIRAのテロリスト)が組織の裏切りものを殺した→その事件をきっかけにロス警察のコロンボが介入→単なる殺人事件でなく、裏には過激派がいてアメリカからアイルランドへ武器を密輸する計画があると気づいて、密輸計画を阻止するために沿岸警備隊まで動員する。
コロンボの中でもスケールの大きい大作。犯人と頭脳ゲームを繰り広げるというシリーズの中でも当時の国際情勢の緊張感が伝わってくるのが『策謀の結末』。 この作品の犯人〜コロンボと対決するアイルランドの詩人ジョー・デブリン〜は、1975年に発表されたJ・ヒギンズ『鷲は舞い降りた』の登場人物リーアム・デブリンをモデルにしたという。
実際にWW2で戦争を経験した人が多数生きていた時代だったからか、WW2から冷戦崩壊前(1945年〜1991年)に作られた作品は、人間に対する洞察が深く、登場人物が深みがあって骨太。
私がこういう性格になりたいと思った人物の一人が「コロンボ」であり、コロンボを演じたピーター・フォークだった。
1990年以降に生まれた人、東西冷戦が理解できない人は、冷戦時代に作られた映画を見てほしい。そうでないと今のロシアとアメリカの対立の根っこが理解できないだろう。

271名無しさん:2022/07/26(火) 10:28:28
●安倍派を立て直せるのは誰?「将来の首相」も狙える重要人物の名は
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be09cc2c1249baed4560deccf095d9bf83ef9d52?page=3

清和会がうさんくさいカルト宗教組織から脱してまともになれるとしたら、福田達夫氏がトップになれるかどうかだろう。
福田赳夫は文鮮明と交流があったそうだが、岸信介と違って福田赳夫は節度がわかっている人。
福田達夫氏は知性、勇気、人望すべてにおいて破格で安倍晋三氏以上の才能がある。
だからこそ安倍晋三氏に嫌われ疎まれた。
清和会は福田達夫氏に変えないと、神道カルト派閥になってしまう。

272名無しさん:2022/07/26(火) 12:11:38
●ささやかながら貴重な〈脅迫電話〉体験
年間読書人
2022年7月25日 13:24
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/ncc5178005149

「脅迫電話?穏やかじゃない話だな…」と思いながらコラムを読み進めて行くうちに、なんか嬉しくなり、あたたかい気持ちになった体験談だった。
私も16年前に似たような体験をした。といってもネットでの勘違いが原因の今回のコラムと違い、男女関係。以前付き合って別れた私の元彼Aさんと現在つき合っているBさん。ある日Bさんから私の携帯電話に「泥棒猫!Aの今のパートナーは私よ!彼に手を出さないで!」と電話がかかってきて、身に覚えがないので吃驚。Bさんに「あなたはなにか勘違いしている。Aさんと別れて数年たつし全く異性としての関係はない、Aさんからメールが来るが友人としてやり取りしているだけで悪意はない」と話したがBさんは納得せず怒っているので「これから会って直接話をしたい。説明させてくれ」と頼んだらBさんが了承してくれたので、当時の住んでいた家から1時間かかる隣の都市まで車を飛ばしてBさんに会いに行った。
Bさんと24時時間営業のスーパーで落ち合ってから、Bさんがきちんと話をしようと自宅に入れてくれた。私の携帯電話の記録も見せてAさんとは異性の関係ではないが、私の軽率さでBさんを傷つけたのなら申し訳ないと謝罪したら、それまで警戒心をむき出しにして怒っていたBさんはようやく落ち着いたようで、安心していろんなことを話してくれた。Bさんは私より年上の話してみたら素敵な女性だった。Bさんはバツイチで子供を配偶者に渡した女性で、Aさんのことが好きでわざわざ県内の違う都市からAさんのために移住してきた→自分はAさんのことばかり考えているのに「モトカノが〜」と言われて傷ついて疑心暗鬼になってしまった、と判明。
私はBさんという新しい彼女がいると知らなかったので友人としてメールをやり取りしていたので、Bさんにメールの全部を見せて安心させた。
Bさんに誤解だと伝わって和解した後は、ガールズトークに発展。一晩中お互いの今までの人生を打ち明ける人生相談になり、話しているうちに私はBさんが大好きになっていた。Bさんは感情的なところがあるが、まっすぐで一途な素敵な人だった。
Bさんが「でも、なんでAはモトカノ〜なんて私を不安にさせたり試すようなことを言ったのかしら?」と言ったので「AさんはBさんに焼きもち焼かせて、Bさんの気を引きたったのだと思う。私とAさんは10歳も離れていたから兄妹みたいな感じで、Aさんと同い年のBさんにするような対等な『駆け引き』なんてなかったから。AさんはBさんを好きすぎて試したのか、嫉妬してほしいと甘えていたのかも」と言ったら、Bさんは「男って何歳になっても馬鹿で子供ねぇ」と嬉しそうに笑っていた。
お互いに本音で話し、朝、帰る頃には、Bさんはすっかり自信を取り戻して元気になっていた。Bさんと私はどちらも「これからも元気でね」とお互いに告げて、私はまた1時間運転して帰った。「話せばわかる」といって226事件の時に殺された犬養毅とは違う結末になって良かった。
電話が来たとき、誤解でBさんが不安になり気に病んでいるならきちんと事実を伝えて安心させたい、その気持ちだけで衝動的に行動していた。
結果的にBさんと知り合うことができ、私も貴重な経験をした。
私は普通の人より感情が鈍感らしく、わかれても友人として実務的な相談をする、意見交換はありだと思う人間。だが世間ではこの考え方は非常識で少数派だとこの件でわかった。李下に冠を正さず。やましいことは何もなくても、男女関係では疑われるようなことはしない方が身のためだと学んだ。

273名無しさん:2022/07/26(火) 12:26:01
●チェスのロボット、7歳少年の指を折る モスクワ・オープン
7/25(月) 12:04配信
>>今月19日にモスクワで開かれたチェスの大会で、ロボットが対戦相手の7歳少年の指の骨を折ったという。モスクワ・チェス連盟のセルゲイ・ラザレフ会長が、ロシア国営タス通信に話した。モスクワ・オープンでの出来事についてラザレフ会長は、「ロボットが子供の指を折ってしまった」、「これはもちろん、よくないことだ」と話した。ソーシャルメディアに投稿された大会の映像では、盤の上からアームで駒を持ち上げ動かすタイプのロボットが、自分の番でまず少年の駒を取った。続いて男の子がすぐさま駒を動かそうとすると、ロボットが子供の指をつかむ様子が見える。大人4人が急ぎ男の子の周りに集まり、間もなく男の子はロボットの手から救出されて、その場から運び出された。ラザレフ会長は、このロボットはこれまで複数の試合に臨み、何の問題もなかったと話した。タス通信によると、けがをした男の子はこの後、指にギプスをはめた状態で大会に最後まで出場できたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b2159b5b833e61db7f97b4d201ac02c0adc46db

SF小説みたいなことが現実でもおき始めた。AI内蔵のロボットに人間が支配される未来が…。

274名無しさん:2022/07/26(火) 13:03:18
今朝見た夢は、下にいる側が上に怒って天地がひっくり返るという反乱の夢だった。
そのあと、7人を無差別に殺害した秋葉原の無差別殺人事件の犯人、加藤智大死刑囚の死刑が執行されたと見た。
冤罪の可能性がゼロの現行犯逮捕の事件で、7人もの命を奪ったのだから、自分の命で償わせるのは異論はない。
だが、タイミングが露骨過ぎる。
加藤智大死刑囚も母親に虐待されていた。
そういう問題に政治や社会が向き合う前に、安倍晋三氏暗殺事件への報復とも誤解されるタイミングで死刑執行したのは残念だと感じた。
無敵の人が発生する原因のひとつ〜犯罪者は親に何らかの虐待をされている人間が多い〜という大きな社会問題「虐待されている子供をどう保護するか」「政府が民間にどう介入するか」、目の前の深刻な事実に向き合わず、臭いものに蓋をするようなやり方を政治家がすれば、第二、第三の山上容疑者(テロリスト)が次から次へとわいてくるし彼らへの同情が高まるだけだろう。
岸田首相は何を考えているのか?
頼みにしていた安倍晋三氏を亡くして、個人としてもう首相をやるのは精神的に限界だ、自民党右派が怖くて何もしたくないというなら、安倍晋三氏の国葬を立派にやりとげたら、衆議院を解散して民意を問い直して、なんなら違う首相にしては?
選挙の後に統一教会の話題出てきて騙されたと感じていたのに、関係の説明をするどころか、秋葉原事件の死刑執行でいきなり話題を変えるとか、岸田首相はあまりにも有権者を馬鹿にしているのでは?
秋葉原事件の犯人の死刑執行はいつかはしなきゃならなかったから悪いとはいわないが、死刑に批判的なアメリカ民主党政権の今やるのは、タイミングが良くないような…。

安倍晋三氏が暗殺されてから、岸田首相は感情的になり、動揺し過ぎているのでは?
林芳正、福田達夫といった精神的にタフな人に首相を変えた方がいいのかもしれない。
安倍晋三氏と仲が良かったとはいえ…。
岸田首相は戦時の首相としては精神的にナイーブ過ぎる、平沼騏一郎タイプの人かもしれない。

275名無しさん:2022/07/26(火) 13:13:14
安倍晋三氏や菅義偉氏のような上から抑圧して言うことを聞かせる路線から、国民との対話路線に舵をとりなおす、やり方を変えるのでは?と期待していた岸田首相が、暴力に暴力で答えるやり方を採用し、国民の宗教団体への疑問に答えるやり方や根本的な解決案を拒絶した、斜め上の反応をしたことに絶句している。
1992年に参議院で勝った後、1993年に自民党政権を失った宮沢喜一と全く同じ道を歩んでいるのでは?
自民党議員は今岸田首相をどうにか説得しないと。
この説明不足と傲慢さでは菅義偉氏のようになる。
地方選挙に勝てないのでは。

276名無しさん:2022/07/26(火) 14:03:51
岸防衛大臣は統一教会から選挙の時協力してもらったと正直に言ったから信用できる。全く関係はないと言い切った茂木は嘘をつくとますます信用をなくすとまだわからないのか?
関係があったのにないと嘘を言うより、以前から関係がありました、これからどうするか関係を見直すかどうか、検討しますの方が嘘をつくよりは100倍は誠実で信用できる。
岸田首相は政権を放り出すつもりでは?
こんな状態で改憲発義しても失敗する。
信用できると思うから政治家や政府のやり方に賛成してきたのに、嘘つきで何をされるかわからないなら政治家や政府を信用できない。

277名無しさん:2022/07/26(火) 14:20:10
自民党に対しては何があったのか知りたいだけで、遡及して犯罪として立件しようという悪意はない。
これまでのやり方では選挙で宗教の力が大きすぎて下手をすると中国やロシア、アメリカのように右派が暴走する恐れがある、ここ30年の政治のやり方を見直す、流れを変えるためにも政治家や宗教がどれぐらい選挙や資金で繋がりがあるのか、何があったか知りたいというだけなのに。
政治家に選挙の経費がなくて宗教団体に頼るしかないなら、国で経費を増やすのも解決策のひとつだと考えている。
これまでの宗教団体への肩入れや癒着のことを公開して、距離が近すぎたかもしれない、見直すと反省する態度を見せたら、許さない国民はいないだろう。
反・共産党のために冷戦時代に韓国の諜報機関や統一教会と手を組んだ、アメリカとの繋がりもある経済的に影響力の大きい組織・国際的な団体だから日本もいろいろと利用させてもらった、だがアメリカ連邦議会襲撃もあるし、距離感を見直す時がきたのかも、と言い訳ぐらいしてもいいのに。
事実を隠して嘘をつかれるのが一番傷つく。
馬鹿にされていると感じる。腹が立つ。

278名無しさん:2022/07/26(火) 14:24:12
●安倍元首相だけではない…米メディアが「トランプ元大統領と統一教会の癒着」を相次いで報じる理由
>>同一団体のイベントに半年間で2回出演
このイベントについて調べると、催しを全編収録した動画が検索に引っかかった。統一教会の関連団体Universal Peace Federation(UPF=天宙平和連合)が昨年9月11日に開催した、「Rally for Hope(訳=希望への集会)」というものだ。安倍元首相はビデオメッセージを寄せ、「UPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」と発言している。さらに別の動画も見つかった。こちらは今年2月、やはりUPF主催の「Summit for Peace of Korean Peninsula(訳=朝鮮半島平和サミット)」で、ここにも安倍元首相がメッセージを寄せていた。司会者が読みあげる形で、その背景には巨大な安倍氏の写真が掲げられている。特定の団体のイベントに、わずか半年の間に2度出演というのは、なかなかの頻度にも感じられる。
>>トランプ元大統領は文鮮明氏に「感謝している」
実はこの2回のイベントには、他にも世界的なリーダーが出演していた。ドナルド・トランプ前大統領だ。トランプ氏はいずれも基調講演者として出演し「UPF、特に韓鶴子総裁が、世界平和に果たしてきた功績に感謝したい」などと述べている。これを報じたビジネスインサイダーは、トランプ大統領が1991年、フロリダの別荘「マールアラーゴ」を文鮮明(統一教会創始者)に売却することを考えていたとし、関係が長いことを伝えている。さらに、この催しにアメリカから参加していた政治家は、トランプ氏だけではなかった。ペンス元副大統領、チェイニー元副大統領の姿も見えた。共和党の新旧重鎮が登場したことで、統一教会と共和党、とりわけタカ派との深い関係が憶測される。その食い込み方は、トランプ氏のスピーチからも分かる。「文鮮明がワシントン・タイムズを設立してくれたことにも感謝している」ワシントン・タイムズは、フォックス・ニュースなどと並ぶアメリカの保守メディアで、トランプ氏の大統領当選にも貢献した。アメリカではカルト宗教と呼ばれることも多い団体が、このようなメディアを押さえているという事実は、アメリカ国民にはあまり知られていない。
>>「反共主義」を掲げ、冷戦時代に政界に接近
統一教会とアメリカ保守政治との関係は冷戦時代にさかのぼる。1950年代からアメリカで布教活動を始めた文鮮明は、1970年代にアメリカに移住、その影響力を政治の分野でも強めていく。1974年、ウォーターゲート事件で大統領弾劾の危機にあったニクソン元大統領を擁護するために、統一教会は信者に呼びかけ議会前で3日間のストライキを行った。その後ニクソン氏は文鮮明氏に対し公式に感謝の言葉を送っている。この事実が主要メディアで報道され、統一教会の存在はアメリカ国内で一気に知られることとなった。1982年文鮮明は、アメリカの首都に新聞ワシントン・タイムズを設立。共産主義と戦う保守メディアとして、レーガン、H.W.ブッシュの2人の共和党元大統領から、強い支持を受けた。冷戦時代の脅威だった共産主義との戦いという旗の下に、アメリカの政治や文化にも入り込んでいった様子がよく分かる。1977年、米下院の委員会は、韓国中央情報部(KCIA、当時)が教会のボランティアを利用して、米国政治に影響を及ぼそうとしていたと報告。90年代になると、1995年H.W.ブッシュ元大統領とバーバラ夫人が、東京ドームで行われた韓鶴子氏主催のWomen's Federation for World Peace(世界平和女性連合)集会に参加している。当時その様子を伝えたニューヨーク・タイムズは、この時を「訪日の最大の驚き」と表現している。

279名無しさん:2022/07/26(火) 14:29:49
>>日本の信者から巨額の寄付が集められている
さらに興味深い報道をしているのはワシントン・ポストだ。記事では、統一教会と関連団体は、世界のリーダーやセレブリティ、高名な聖職者に対し、高額の謝礼を支払って講演を依頼している。統一教会の正当性を世に知らしめるのが目的としている。前出のH.W.ブッシュ元大統領以外にも、フォード元大統領、俳優のビル・コスビー、旧ソビエトのゴルバチョフ元大統領などの名前も挙がっている。また同紙は、H.W.ブッシュ元大統領の東京講演のタイミングについても指摘している。当時日本では、教会の関連ビジネスを担う商社「ハッピーワールド」に寄付を強要されたとして被害者らが集団訴訟を起こし、福岡地裁が同社に数千万円単位の損害賠償命令を出したばかりだった。そこで、H.W.ブッシュ元大統領は当時としては破格の謝礼8万ドルを、自分の懐には入れずチャリティーに寄付したという。さらに記事では、私たち日本人にとって聞き捨てならない事実が暴露されている。教会が60年以上にわたり集めてきたこうした資金の多くは、日本の信者から頼ったという専門家の指摘だ。その割合は70%にのぼるという。教会の元幹部によれば、実に8億ドルものお金が、1970年代から80年代の10年間に、日本からアメリカに流れたとしている。日本の信者が寄付した多額のお金がアメリカに流れ、政治家の財布に収まっただけでなく、教会の地位を高めるのに貢献していたことになる。
>>文氏の7男は「銃を崇拝する教会」を設立
アメリカの報道でもう1つの焦点となっているのは、統一教会の分派であるサンクチュアリ教会だ。文鮮明氏亡き後、韓鶴子夫人との軋轢の末に分派したと伝えられている。サンクチュアリ教会は「Rod of Iron Ministries」とも呼ばれ、文氏の7番目の息子の文亨進(ショーン・ムーン)が率いる教団だ。ショーンはアメリカで生まれた韓国系アメリカ人で、本拠地はペンシルバニア州にある。つまりれっきとしたアメリカの宗教団体なのだ。若者に支持されるマルチメディアのヴァイス・ニュースの記事が詳しい。サンクチュアリ教会のアメリカの信者は数百人で、まだまだ弱小だ。しかし衝撃的なのは、教義で銃を崇拝していることだ。彼らが信奉するのはAR-15という銃で、無差別銃撃でよく使われる非常に殺傷力が高い武器でもある。説教では「AR-15はわれわれを悪魔から守ってくれる。礼拝には欠かせないものだ」と語られるという。文亨進は熱烈なトランプ支持者としても知られている。同メディアのインタビューで彼は「神はトランプを通して世界を救おうとしている」と語り、「ディープステート(闇の組織)と戦う愛国者」を自称している。バイデン氏が当選した2020年大統領選に抗議し、トランプ氏が呼びかけたと疑われる2021年1月6日の議会襲撃にも参加した。トランプ氏の影の黒幕とされたスティーブ・バノン元補佐官をイベントに招待するなど、政界とのつながりが深い。
>>トランプ氏が再出馬すれば強い支持基盤に?
ヴァイス・ニュースは、サンクチュアリ教会の集会には、アメリカライフル協会の関係者の姿もあったと報じている。銃を所持する権利は、保守共和党が打ち出す重要な政治案件でもある。教会が影響力ほしさに保守政治に食い込むのは自然な流れといえる。兄の文國進が(ジャスティン・ムーン)がペンシルバニア州で銃製造会社「Kahr Arms(カー・アームズ)」を経営しているのも、偶然ではないだろう。また彼らは、テキサスやテネシー州に広大な土地と建物を購入している。その目的の一つは極右の若手政治家を育て、地方政治に送り込むことだと文亨進自身が語っている。極右の考えを打ち出すサンクチュアリ教会は、アメリカの政治的分断の一端でもある。今は小さな組織だが、もしトランプ氏が再出馬することになれば、表舞台に踊り出てくる可能性も少なくない。こうしてみると、1970〜80年代にはニクソン、ブッシュ、そして現代のトランプまで、統一教会は、それぞれの時代のアメリカ保守政治と強い関係を結んできたことが分かる。その動きが日本の政治とどうつながっているのか、この先炙り出される日は来るのだろうか。
シェリー めぐみ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0746c4b635ef883f07b8bfdf8226f1eb143c5c9e?page=4

昔は役に立ったが、この団体は今はあまりにも危険すぎる。2021年1月にクーデターを起こしてアメリカ軍に警戒されている団体だ。なぜ庇うのか?

280名無しさん:2022/07/26(火) 14:48:06
かつてどんなに仲が良かった友人・仲間だろうが、今現在の思想が極端に過激になり、国内でクーデターを起こすかもしれない危険があるなら、距離感・関係を見直す必要がある。
あるいは正直にこれまでの付き合いの深さをあかした上で、共和党との付き合いのために繋がりを維持するしかない、必要悪だと言えばいい。
その上で世論の反応を見て考えればいい。
国民は政治家より知識はないが、全くの馬鹿ではない。
付き合うことのリスクとリターンを提示してくれたら、こちらもリターンのためにリスクを覚悟して付き合うのに。
今どき患者に自己決定させない医者なんか流行らない。情報開示をしないで医師が決めて結果が最悪だった場合、医師が訴えられるから。
リスクとリターンをきちんと提示して本人に治療方針を選ばせる、患者も説明を聞いて自分でそれを選んだ以上、医師を恨まない、これがフェアな関係だ。
なぜ情報開示をしないままで、政治家や政府を信頼してほしいと言えるのか?
国民に何も知らせないでリスクを背負わせるより、有権者にすべてを知らせて、有権者もリスクがあると知りながらもリターンのために同意して協力するという形の方が、政府や政治家も下手に恨まれない。
自己決定させるから、何か悪いことがあっても、自分の意思で決めたことだから仕方ない、因果応報だと諦めがつくのに、自分で選べないなら「政治家や政府に騙された」と恨みが発生するのは当たり前だ。

281名無しさん:2022/07/26(火) 15:05:15
「民主主義の死」とは政治家や政府に不正行為や腐敗があっても指摘できない、指摘しても改善されない状態だ。
こんなにも下と上で話し合いがなく、意思の疎通がない、分断された機能不全な状態なら議会運営や戦争対応もうまく行くはずがない。
岸田首相が決意したように中国やロシアと戦争するなら政府と国民が団結して協力しなきゃならないのに岸田首相は何を考えているのか?
下からいくら言論で訴えて、問いかけを投げても無視されいっこうに解決できないなら、最悪のケースとして暴力に訴えても仕方ないと考え始める、武器を使うのも正当化されるという怒りが蔓延する、政権交替という革命になるとまだ政治家は理解しないのか?
政治家と国民が対話しないなら民主主義にならない。
「民主主義の死」とは政治家の暗殺事件のことじゃない。
政治家が有権者の疑問や問いかけをくだらない質問だと一切相手にしない、声を無視して、自分達エリートだけで国の政治を仕切る、一部の人だけで国を動かすという独裁状態のことだ。

282名無しさん:2022/07/26(火) 15:08:57
マイケル・サンデルが「エリートはもっと謙虚になれ」とあわてて呼び掛けていたのは、アメリカで分断が起きていたから。
日本も起きている。
岸田首相のせいで。

283名無しさん:2022/07/26(火) 16:21:24
「統一教会関係者のもつ資金力、資本は国際社会では巨大→彼らなしでは日本は何もできない」という動かしようがない事実があるなら、それを首相がきちんと国民に説明して理解を求めればいい。
「コウノトリが赤ちゃんを連れてきた」みたいな暈した言い方をするから、馬鹿にされている?騙された?と感じ、腹が立つ。
借金の額を隠して見ないふりをしても借金が減らないのと同じで、現在いくら負債があるか、現実を正確に知らないと返済計画が立てられないのと同じで、自民党と統一教会の関係、彼らの影響力の大きさがわからないとリスクとリターンがわからない→不信感が増すだけ。
あくどいやり方をして稼いでいるという事実を知った上で投票した方がまだまし。
下手に「聖人だ」というふりをされると、詐欺にひっかかかったようで不快。
統一教会と協力関係がある、彼らの選挙協力を得て「族議員」として当選して活躍しているなら、下手に隠さずそれを明かして当選した方が、議員側も有権者側もわかった上での話だから、不信感がない。

神道政治連盟や右派の「日本はアジアを植民地支配から解放するために正義の戦争をした」という言い分をかなり本気で信じていたが、自国が侵略されたり存亡の危機にあるわけでもないのに、ウクライナに侵攻し、自分達に有利になるよう交渉しようとする今のプーチン大統領とプーチン大統領を支持するロシア国民を見ていたら「日本側に正義はなかったのでは?」「昔の日本は自分達の都合でアジアを侵略した→植民地解放は結果的にそうなっただけで、アジアの独立は副産物では?」と感じ始めた。
ウクライナに侵攻したロシアが、満州国に傀儡政権を立て支配した過去の大日本帝国と重なり、罪悪感から目を背けたくなる。
神道政治連盟が言う「日本は被害者」はかなり無理がある気がする。
欲得ずくで野心があってアジアに侵攻した「加害者」だったのでは?とロシアを見ていて感じ始めたら、神道政治連盟や右派が言う「大日本帝国はアメリカによって一方的に戦争の加害者・悪者にされた→悪いのはアメリカであり日本はアジアを解放するという人助けのために戦争した」という仮説・解釈は強引じゃないか?と感じて気まずくなってきた。
自民党右派への不信感は、日中戦争や太平洋戦争で日本が自分達の都合で海外に手を出した事実を隠して「被害者」にすることで、有権者からの支持を増やそうとした?→過去の対外侵攻を正当化することで有権者を騙そうとした?→また対外侵略戦争を企画していたのでは?と疑心暗鬼になり、不安が膨らんでいったらそれまで支持していた右派が怖く感じ始めた。

284名無しさん:2022/07/26(火) 17:11:41
アメリカ軍の中でも軍事力はアメリカ政府が外交交渉を有利にするためにある(軍事力はこん棒外交のためにある→なるべくなら大きな戦争にせずに解決したい→戦わずに勝つ)という勢力と、軍事力行使そのものが目的になって、火力を崇拝し侵攻が目的になっている統一教会分派でトランプ大統領支持のサンクチュアリみたいな性格の大陸派勢力とがいて、意見がわかれている。
大陸派・サンクチュアリ派は共和党、トルコエルドアン大統領やロシアプーチン大統領やイスラエル・ネタニヤフと繋がる攻撃的な右派。
バイデン政権を立てたアメリカ軍海洋派は、民主党に考え方が近く、アメリカ軍は世界の警察として航路の安全を確保することで支配下の国から用心棒代金をもらうという考え方。バイデン政権は同盟国との安保連携を重視するアメリカ軍海洋派が作った。
彼ら海洋派と対立しているのが、トランプ大統領支持者、アメリカ軍の大陸派。
アメリカ軍の中でも積極的な軍事力行使を好む大陸重視派は、統一教会みたいな「自分達だけが常に正しい→自分達以外は悪」と考え、特に異教徒(イスラム)を敵視する思想をもっている→同盟国との安保連携を軽視したり、同盟国を敵視したりする→彼ら大陸重視派が行くところ世界各地でいさかいばかり起きる。
代表格はマイケル・フリン将軍やジョン・ボルトン安保補佐官。
軍人だって死にたくない。公務員として一度も戦わずに退役できればそれに越したことはない。
アメリカでは戦地から帰還した兵士のPTSDが大きな社会負担となっている。
日本の自衛隊みたいに外からの侵略に備えて絶えず訓練はするが、できれば戦争しないで定年になるという生き方をしたい人々も多い。
軍隊を派遣した国の責任が問われる「国の正式な軍隊」でなく、ロシアのワグネルみたいに軍人を民間軍事会社の傭兵にして国家から切り離す、イデオロギー関係なくあちこちに出没して用心棒として稼ぐ山賊みたいな組織にする(→国際法に縛られたり政府が戦争責任を問われない)方が「利益」になる、自分達が武力行使するには都合がいいと考える人々もいる。
今は日本もアメリカも、いろいろと価値観や時代の変わり目だと思う。

285名無しさん:2022/07/26(火) 17:33:49
イラクやアフガニスタンの人には悪いが、アメリカはアフガニスタン復興やイラク復興に相当な金をつぎ込んだ。事業としては赤字。
イスラエルを守るためにあそこに引っ張られて居ただけで、アメリカ軍には損ばかりで何の利益もなかった。
悪役にされるのはイスラエルやアメリカ国内のユダヤ人ではなく、アメリカ軍ばかり。
バイデン政権がアフガニスタンから撤退したのは自分達を利用していながら、ロシアとも繋がるリクード(イスラエルの右派)やユダヤ人のわがままや身勝手さにいい加減うんざりしたから。
ユダヤ人が大量に移住した先では戦争が絶えない。彼らがポグロムされたりホロコーストされたり、迫害が起きるのは彼らの教義や選民思想の強さを知ればわかる。
ユダヤ教のような選民思想、唯一絶対の宗教では自分達の宗教が「絶対善」だから相手に妥協しない→自分達は変わらない(相手に合わせようとしない)で相手を自分に従わせようと圧力をかけるする→支配か服従かの縦の関係・権威主義→横の繋がり「対等」がない→「一票の価値は誰の票でも平等だ」と考える民主主義に向かない。

286名無しさん:2022/07/26(火) 20:25:51
「ネットで誰が何を言っても政治家も世の中も変わらない」という現実的でクールな(?)意見を見かけるが、それなら、人間は必ずいつか死ぬのだから(死亡というゴールが変わるわけないのだから)教育制度も医療制度もなくてもいい無駄な制度に感じてくる。なんなら裁判制度や法律、議会制度も。
政治家が変わらないというのは、変わらなくても国民が黙っているからでは?
統一教会に世話になっているからと議員が警察や国家公安委員長に統一教会と関係がある人を据えるなら、司法権力が教団にまつわる違法行為、悪事を捜査できるわけがない。
私は外国ばかり見ているから気づいていなかったが、日本も中国やロシア韓国とどっこいの権力機構が腐敗した無法状態の国だった。
今の日本にはテロリスト山上徹也を裁けるほど正しい人などいないのでは?
国家とは神や仏が作るわけではない。
私も含めてそこらにいる普通の人が国の雰囲気を決める。
凄惨な事件が起きても「異常者が起こした特別な事件だから、正常で健康な自分には全く関係ない」と他人事を決め込んで無視してきた。
冷戦崩壊以降、新自由主義が盛んになった→個人主義は孤独と自由が表裏一体→「自己責任」で他人に迷惑をかけないようとにかく気をつける→自分のことを考えるだけでも手一杯で、誰かのことを気にかけたりする余裕がない状態になってしまった?
「政治家も社会も変わらない」という諦めからくるネットコメントもわかるが、じゃあ、いつからこの状態に突入して自分のことだけで手一杯な社会になったのか?と不思議になった。
政治家も死ぬし有権者も死ぬし何十年も前からずっと同じメンバーで政治をしている訳じゃない→この無法社会でいいと維持してきたのは自分達の意思で?と気づいた。
「世の中を嘆いても、希望を書いてもこの世は変わらない」というのが真実なら、誰が世論をつくり、誰が議員を選び、誰が予算を使っているのか、なにがなんだかわからなくなってしまった。
「自分以外の誰かが政治をする」 と多数の人が政治に無関心になり誰かに任せていた→事実上放置してあった政治を拾った人・やりたいことがある人がやりたいようにやる政治になった?と気づいた。
自分が何も考えず、最悪の場合、誰かがどこかで止めるはずだと傍観していたのが悪かったのかも…と。
「他人の家庭の事情(虐待や養育放棄)は他人事だ」と思っていたが、外国ならいざ知らず、国内では虐待されて育った人が秋葉原通り魔殺人犯になって多数の被害者がでたように、最終的には自分たち無関係にみえる国民にも影響がある、とわかったら…。
他人事ではすまない気がする。
私は冷戦崩壊以降、社会がクールに(?)変質して、二極化していった、余裕がなくなってきた気がする。
冷戦体制が破壊されてイデオロギー対決が終わった→国と国を遮るものが無くて世界が統一された→イデオロギー対立時代と違い、国家の中で個人と個人が分化し、二極化が始まったのでは?
冷戦時代は集団主義→国民が一丸となり国という集団で敵(共産主義or資本主義)と戦うという価値観だった→国家に「イデオロギー」があるぶん、国民間に思想的な差異があっても、最終的にはなんとか共通点を見つけられて国内が統一されていた→冷戦崩壊→世界各国全てが「個人」の単位になり国民はイデオロギーから自由になった→個人は自由をえた反面、孤独という副作用にも直面し始めた→現在に至る。

287名無しさん:2022/07/26(火) 20:40:39
●米中戦闘機〝一触即発〟 日中の中間線突破し中国本土に接近、米軍が最大級の圧力 「“空中給油”なら実戦想定か」世良氏 
7/26(火) 17:00配信
>>米軍が東シナ海で6月下旬から約1週間、米最新鋭ステルス戦闘機F22や同F35など大量の戦闘機を飛行させ、一部は日中中間線を越えて中国本土に接近していたと、共同通信が25日、独自情報として報じた。中国軍も戦闘機の飛行で対抗し、「挑発すれば反撃に遭う」と警告したという。5月には、中国軍の空母「遼寧」が沖縄南方の太平洋上で艦載機の発着艦を繰り返したうえ、中国軍とロシア軍の爆撃機が日本海や太平洋を共同飛行している。自由主義国家と専制主義国家の対立が高まるなか、米軍戦闘機の飛行は、中国を牽制(けんせい)した可能性がありそうだ。
>>「米軍による『史上最大の対中示威行動』だった」
日本政府高官は、こう指摘したという。共同通信が、複数の日本政府関係者への取材から報じた記事によると、今回の作戦は、軍事圧力を強化し、中国海軍、空軍による台湾周辺を含めた東シナ海から太平洋への活動拡大を押し返す狙い。作戦開始は6月24日だという。戦闘機は、沖縄県・嘉手納基地のF15や、山口県・岩国基地のF35B、FA18戦闘攻撃機が入った。米国から岩国に派遣されたF22やF35Aなども加わったという。米軍機は2機編隊で、韓国・済州(チェジュ)島の南方から沖縄県・尖閣諸島北方にかけての日中中間線付近を飛行した。1日に7〜8個編隊が出動し、尖閣北方の中間線手前で空中給油をするケースも多く、飛行したうち「10%程度」が中間線を越えたという。中国軍は福建省の基地などからJ20戦闘機などがスクランブル(緊急発進)で対応した。米軍は日本側へ事前通告しており、「最大級の圧力を加える作戦を実行する」と説明したという。航空自衛隊の戦闘機は参加せず、周辺で空中警戒管制機(AWACS)や、E2C早期警戒機が警戒監視に当たったという。これまで日米と中国の双方は、事実上の境界線となっている日中中間線をまたいで戦闘機が飛行するのを避けてきた経緯もあり、極めて異例の行動といえる。中国軍は、米軍の圧力に押され気味だったという。作戦実施前の5月上旬以降、中国海軍の空母「遼寧」は、沖縄南方の太平洋で戦闘機やヘリの発着艦を300回以上行った。5月下旬には、中国とロシアの爆撃機が日本海から太平洋にかけて長距離飛行した。防衛省は6月7日、5月に領空侵犯の恐れがある外国軍機に、空自の戦闘機がスクランブルした回数が前年同月の約4・5倍にあたる119回に上ったと発表している。
>>今回報じられた作戦をどう見るか。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「中国空母『遼寧』での発着艦や、中露爆撃機の飛行を受けた作戦で、米軍と自衛隊の戦闘機など52機が参加した6月中旬の日米共同訓練とも連動したものだろう。米軍側から中間線を越えるケースは記憶にない。空中給油も調査や防御目的の飛行では必要ないはずだ。実際の戦闘モードとして、中国軍機の侵入や、反撃後の深追いなどをシミュレーションした可能性もある。米軍や防衛省が正式発表しない理由は不確かだが、戦闘を想定した作戦や訓練は発表しないケースもある。外交問題へ発展するほどの、相当重大な作戦だったとも考えられ、シビアな局面に来ているかもしれない」と語った。
>>島田教授「有事の際に日本とも共同歩調」
この作戦後の7月7日、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長と、中国の李作成統合参謀部参謀長は電話会談している。李氏は「挑発すれば、必ず中国人民の毅然(きぜん)たる反撃に遭う」と発言したとされる。ジョー・バイデン米大統領は近日中、中国の習近平国家主席と会談すると伝えられる。米側の意図と、今後の展開をどうみるべきか。国際政治に詳しい福井県立大の島田洋一教授は「5月の日米首脳会談で、ジョー・バイデン米大統領は、中国が台湾を攻撃した場合、米国が軍事的措置で防衛に関与すると明言している。米議会や国防総省などで、『中国軍の脅しに屈せず、米軍の権威を落とすべきではない』『口だけでなく、行動で示せ』との意見が高まっていた。今回の作戦は『台湾有事』を想定し、戦域や行動範囲を拡大することを想定したものと考えられ、中間線越えは、まさに新局面といえる。戦闘機は在日米軍基地から出ている。米国も有事の際に日本とも共同歩調をとることを示したものだろう」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/701cd79d8353597c179dc89728e098bf41517175
アメリカ軍はよくやってくれている。虎ノ門カルトの長谷川幸洋氏、高橋洋一氏らピーマン頭保守は「アメリカ軍は台湾防衛に関与しない」とかのうのうとほざいていたが、今、息してる?
曲がりなりにもプロならて分析の精度をもっと上げろ、日本のノータリン馬鹿論客。

288名無しさん:2022/07/27(水) 10:08:21
●588 : 名無しさん 2021/11/02(火) 09:06:14
>>投票結果と出口調査の結果は毎回、ずれます。どちらの方向にずれるかの評価を誤ると、予測は大きく変わってしまいます。
 まずはデータをしっかり分析する。それが自分の見立てと違う結果となったら、思い込みはさっさと捨てる。とにかくデータに向き合うことが大切だと改めて感じています。
    ◇
 ほりえ・ひろし 1986年、朝日新聞社に入社。社会部記者、世論調査部長などを経て2016年から現職。約25年間にわたって選挙報道や世論調査に携わってきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d13a9c5f4ccf2c40ee67f4dc1201e53007e0832c

全く同じデータをもらっても、データ分析者の能力や資質で「有益な情報」になるかどうかがわかれる。朝日新聞の堀江浩氏の出した選挙予測が当たったケースはとても分かりやすい「インテリジェンス」「経験知」の例。
数字から何を読み出すか、データをインフォメーションにして、そこから先のインテリジェンスにするには、が堀江浩氏がやったこと。
佐藤優がいう「データから『文法』を見いだし真意を解読する能力」「インテリジェンス」の領域になる。
情報を深く読むには、「目的」と「手段」をわけて、相手の目的を考えることが必要
こういう人材はAI時代になっても生き残る
堀江浩氏やPEテトロック『超予測力』に出てくる予測の達人は、千里眼の仙人でも神でもない、ただ他人より偏見や先入観が少ないか、先入観があればそれらに気づいて排除できる、フラットにありのままの現実をみる能力が高い
→常に環境の変化を正確にとらえることができる、外界の情報に自分の考えや意識を合わせていく
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/588-687

289名無しさん:2022/07/27(水) 10:54:04
●739 : 名無しさん 2022/06/22(水) 14:34:41
●ノブレスオブリージュ
参考:中央日報・噴水台 ノブレス・オブリージュ
1808年、フランスの政治家ガストン・ピエール・マルク(1764〜1830年)が高貴な身分に伴う社会的義務を強調しながら初めて使った。
『ローマ人の物語』で作家・塩野七生は、ローマ帝国1000年を支えた根底には「ノブレス・オブリージュ」があったことを指摘した。
ローマの貴族は社会的責任を負わなければならないという考えが強かった。戦争が起これば貴族は率先して最前方に出て戦い、公共の利益をためには貴重な財産を社会に快く提供したという。
「知性ではギリシャ人より劣り、体力ではケルト人やゲルマン人より劣り、経済力ではカルタゴ人より劣っていたローマ人が、永らく巨大帝国を維持できた原動力は社会指導層の役割だった」(塩野)
私たちの周囲には官僚、富豪、知識人など、自称ノブレスがたくさんいる。だが、ノブレス・オブリージュに顔を背ける人が多い。これをめぐり「ノブレス・マラード(Noblesse Malade 病んだまたは腐敗した貴族という意味)」という皮肉が出てくる。口では社会正義を叫びながら、内心は脱税、便法、投機などを企む偽ノブレスを例えた言葉だ。
ttp://note.masm.jp/%A5%CE%A1%BC%A5%D6%A5%EC%A5%B9%A5%AA%A5%D6%A5%EA%A1%BC%A5%B8%A5%E5/

『アメリカのデモクラシー』を書いたアレクシ・ド・トクヴィルは「アメリカの上層部が道徳的、倫理的に腐敗して共同体への義務を放棄した時、アメリカはダメになってしまうだろう」と、現在のアメリカの有り様を予言していた。
アメリカのような「個人」が集まって国家・社会を作るボトムアップ型の民主主義国家であっても、社会全体が「自由には責任が伴う」「経済的・社会的な上流階層には庶民より厳しく重い責任が伴う」「大きな権利は自分に厳しく他人に優しい哲人にしか与えるべきではない」という倫理観、ノブレスオブリージュの原則を忘れてしまえば、社会全体が腐るという証明が今の世の中。
ユダヤに繰られた共和党レーガン大統領が誕生した→冷戦が崩壊→皮肉にもソ連でなく「アメリカ」本体が衰退し盛んだったボーイスカウト文化や「ノブレスオブリージュ精神」は壊れた。
冷戦崩壊で東側からきた同化しない移民、中国や東欧地域から来た移民にアメリカの民主主義の基本「権利と責任は比例している」「自分のことを大事にしてほしいなら、他人のことも大事にしろ→命は等価→法の下の平等」を破壊された。
民主主義を経験したことがない人、共同体思想で統一されてきたアメリカの天敵思想である「選民思想」が入ってきて、社会が壊れた。
WW2以降行われた思想弾圧「赤狩り」は、中国やソ連の浸透・洗脳作戦を防ぐためにやって成功したが、冷戦崩壊以降はノーガードだった→トランプ大統領の誕生。
中国やロシアは「共産主義」思想に換わり、ユーゴスラビアを壊したような「民族主義」思想で、他国を内側から内側から破壊しにきていた。
世界の中では彼らの方が多数派だとしても、共存できないと感じる。西側と東側は冷戦時代のように「貿易のみ」にした方がいい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/657-756

290名無しさん:2022/07/27(水) 11:08:47
コメント287の記事を見て、やっぱり「アメリカ軍の中国やロシアへの反撃は6月24日に始まっていたか…」と。非科学的であっても自分の直感・霊感も捨てたもんじゃないとイタコ芸に自信をもった。マティス氏ならこの場合どう判断するだろうか?と考えるとアメリカの思考が読める。
「相手の立場になって考えてみる」というやり方をすれば相手の次のうつ手が理解でき、目の前の世界が一気に拓ける。「共感」を磨けばわかることが増えるようになる。

●760 : 名無しさん 2022/06/24(金) 08:40:47
アメリカ海兵隊と海軍が正式参戦だ。彼らはウクライナ軍を見捨てたのではなく、アメリカ軍の作戦指令下に入れるぐらいウクライナがクールダウンするのを待っていて、ウクライナ軍が現実の劣勢に気づいてアメリカ軍の言うことを聞くようになるのを待っていた。これから仁川上陸作戦、ノルマンディー上陸作戦のような重大で苦しい戦いが始まる。日本は挙国一致体制で、アメリカを支える。皇国の興亡この一戦にあり。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856
●761 : 名無しさん 2022/06/24(金) 08:56:41
アメリカのことだから、キザに「待たせたな」とにこにこしながら乗り込んできそう。
5月24日にバイデン大統領からアメリカ軍海兵隊が主導権を取り返してから、ウクライナへの支援が有効で現実的な内容になった。ベネズエラも原油を出し始めた。
「不敗の魔術師ヤン・ウェンリー」(劣勢の時に奇跡を起こす)アメリカ軍海兵隊が、バイデン政権内部で戦時作戦権を掌握したのをみて、フィリピンも安心してアメリカ側についた。
もしかすると今回の戦争の「正義」はロシアの側にあるかもしれない。だが私はロシアよりアメリカの性格が好きだから、悪のアメリカにつく。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/757-856

291名無しさん:2022/07/27(水) 11:28:04
安住紳一郎アナ、死刑執行の秋葉原殺傷事件から14年で思うこと「他人に優しい社会でありたいと強く思います」
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7/27(水) 7:37
配信


安住紳一郎アナ
 TBSの安住紳一郎アナウンサーが27日、総合司会を務める同局系「THE TIME,」(月〜金曜・午前5時20分)に生出演した。

 番組では古川禎久法相が26日、東京・秋葉原で2008年6月、7人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件で殺人などの罪に問われ、死刑が確定した元派遣社員加藤智大死刑囚(39)=東京拘置所=の刑を執行したと発表したことを報じた。

 スタジオではこの事件を受け警察の捜査がインターネット上の取り締まりを強化、防犯カメラの設置が増えたことを伝えた。続けて秋葉原の事件現場付近から生中継した。安住アナは事件から14年を経て「捜査の仕組みが整ってきたということですけれども、また一方で社会を恨んでしまう、仕事に恵まれない、孤立してしまう、ネットでのいじめなどなど、人そのものへの働きかけはこの14年進んだかというと、なかなかそうではない現実があります」とし「犯罪は憎むべきことですけれども、社会によくされた人は社会を恨まない、そういうのが人間だと思います。改めて他人に優しい社会でありたいと14年たった今、強く思います」と明かしていた。
報知新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/871b367e8fb5f9ea5c0221b234e147a751b31c08
●ついに死刑執行…加藤智大の祖母が語った「壮絶な生育環境」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8953d04f9205f7e89d0b1b64bd4b210850645fac
●17人殺傷事件の動機はネット掲示板の“嫌がらせ” 秋葉原無差別殺傷事件・加藤智大死刑囚の死刑執行 接見重ねた編集者「とても残念」
7/26(火) 18:53配信
>>2008年6月。休日、東京・秋葉原の歩行者天国を一変させた「秋葉原連続殺傷事件」。当時25歳だった加藤智大死刑囚は、2トントラックで交差点に突っ込み横断者をはねると、道行く人を次々とナイフで刺しました。男女7人が死亡、10人が重軽傷を負う通り魔事件でした。
古川禎久法務大臣「社会にも大きな衝撃を与えた、誠に痛ましい事件です。突然の凶行により命を奪われた被害者はもちろんのこと、ご遺族の方々にとっても無念この上ない事件だと思います」
法務省は26日午前、2015年に死刑が確定していた加藤死刑囚の死刑執行を発表しました。古川大臣は「世論の多数が、極めて悪質、凶悪な犯罪については死刑もやむを得ないと考えている」と述べています。インターネットの掲示板で犯行予告をしていた加藤死刑囚。裁判で語った犯行動機は、その掲示板でうけた嫌がらせでした。
加藤死刑囚裁判での証言「『自分の帰る場所』になっていたインターネットの掲示板が『あらし』や『なりすまし』で奪われた。事件を起こしたと知ってもらい、嫌がらせをやめてほしかった」事件は社会にも暗い影を落としました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fd39794fc2ef5023b5f20067a8174f198889488

虐待に対する意識を変えないと日本はロシアや中国のような国民性になる。
遠藤誉女史が「アメリカと中国の戦争によって日本が戦場にされるのではないか」と危惧していたが…。何も考えず政治に全部任せて支持したのが日本の有権者。
私は、権威主義のロシアや中国に好き勝手にやられて服従するよりは戦う方を選ぶ。日本に手をかけるものは誰であろうと、ボコボコにして引き裂いて犬の餌にしてやる。
援軍にきた大天使ミカエルこと「ミカちゃん」はアメリカ軍だよ。私は自国の腐敗した政治家よりはミカちゃんの方が好き。
猫と同じで、人につくのではなく日本という土地についている。

292名無しさん:2022/07/27(水) 11:48:50
アメリカ軍に全面的に安保を依存しているからアメリカに逆らえない、統一教会との関係は変えられないという主張はわかる。
だが、統一教会とは別に、山上容疑者や秋葉原事件を起こした加藤智大をこれ以上生まないため今の社会のあり方を考えるきっかけにできる。
児童虐待やそれに対して本気で取り組むことはアメリカとは関係なくできる。
問題を分割する、手をつけられるところからでも手をつける。

293名無しさん:2022/07/27(水) 13:28:40
●「中村警察庁長官」が国葬後に辞職へ 逮捕状の握り潰しや元首相秘書・子息への忖度捜査で「官邸の番犬」と呼ばれたスーパー官僚の出世すごろく
7/27(水) 6:00配信
>>実質的には更迭
1度も道府県警の本部長を経験せずに長官となった
警察庁長官の中村格(いたる)氏(59)が、9月27日の安倍晋三元首相の国葬後に辞職するという。実質的には、安倍元首相を銃撃から守ることができなかった件での更迭と見られる。官邸に寄り添うことで出世の階段を駆け上がってきた“スーパー官僚”のこれまでを振り返る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ac23ead6747b94c60021472af626fe5530d74f7

岸田首相はこのまま情実人事や社会に蔓延る法の不平等を容認したら、国葬で自分達まで消えると覚悟し腹を括ったらしい。良かった。
岸田首相にはこのまま思いきって、第二次安倍政権時代に癒着してしまった司法権と内閣の癒着を切り離して、日本に公正、法の下の平等、法治を回復させて欲しい。
「内閣人事局」は旧民主党政権が「民意は常に正しい→政治家は官僚に優越する→政治家による寡頭政治」という考え方(民意とは違う世論誘導のポピュリズム)からつくった→民意の反映よりも内閣・行政府の権力を強くし過ぎた→「政治主導」の弊害が勝るようになってきた。
「国の最高権力は国民から選ばれた議員による話し合いの場所:国会にある」という民主主義の一番の基本を忘れて、韓国の大統領政治のように、一部の政治家に権力を集中させ過ぎてしまった。旧民主党が作った内閣人事局を安倍晋三氏と菅義偉氏が利用→生殺与奪権(人事権)を盾に各省庁の官僚を恐怖で支配した→怖くて誰も上に異論や忠告を言えなくなった→相互に不信感をもち裏切りと監視が推奨されたナチスドイツと同じ状態になった。
安倍晋三氏を利用して甘い汁を吸っていたのは、菅義偉氏、二階俊博氏だ。彼が官僚や日本を恐怖政治の国にした。
だが誰も言わない、なぜか?
マスコミにいる彼の取り巻きの報復が怖いから。
2020年新型コロナが起きてからしばらく菅義偉氏を政治から外した。だからあの年は6月までうまくいった。
だが菅義偉氏・二階俊博に謀叛を起こされた→菅義偉氏に敗れて安倍晋三氏が退任へ。
海外にある統一教会の企業にはGOTOという事業があるとみて、菅義偉氏が統一教会、日本を食いものにした利権団体の窓口だと今理解できた。
彼は安倍晋三氏を看板に利用して悪事の限りを尽くした。
菅義偉氏とそのシンパを有権者の力で政界から追放できなければ、今のこの無法国家状態は終わらない。
非<理<法<権<天→権力の腐敗を動かすには天意という民意が必要では?

294名無しさん:2022/07/27(水) 14:34:50
●平井前デジタル相 統一教会の関連イベントで実行委員長を務めていた!問い合わせると「名誉職的な意味合いで受けた」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f2e7897e0549025cfdb95904d1c0c9e9e26f8a8
●統一教会の政界汚染、支援対象は「安倍さんの一存だった」 恩恵を受けた子飼い議員の名
7/27(水) 11:32配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05a36e1c1a1d3878b4c1df47547a7a2d21726485

腹を括った岸田首相の英断で、日本や皇室を内側から破壊しようと工作していた人々が炙り出されてきた。
統一教会、韓国、電通、神道系カルト宗教、竹中平蔵…。
北村議員は天照皇大神宮教という神道の新興宗教教祖北村サヨの孫。北村サヨは岸信介の支援で田布施に天照皇大神宮教という教団を築いた。この宗教は排他性もないし教義そのものはまともに感じるが…。
小室圭氏が「アメリカ留学中にインターンを勤めたと経歴を詐称した場所がアメリカにある電通」。
そして小室圭氏の母親佳代さんの母親(小室さんの祖母)は「大山ねずの命」という神道系新興宗教教団の信者。
「韓国」「統一教会関連企業」「神道系の新興宗教」が内親王眞子さまの配偶者小室圭氏とこんなにも繋がりがあるのは、偶然とは思えない。
日本や皇室は、秋篠宮殿下を騙したロシア・中国・朝鮮半島カルト勢力に乗っ取られかけているのではないか?と感じた。
いろんなことの繋がりが不自然だと気づいたのは、眞子さまの結婚の件がきっかけだから、眞子さまや山上徹也が日本をすんでのところで救ったのかもしれない。

295名無しさん:2022/07/27(水) 14:46:58
●893 : 名無しさん 2021/12/15(水) 15:08:01
私が岸田首相を案じる理由は、彼がマスコミではなく日本の国民に選ばれた首相だから。彼は日本国民の集合知(集団的知性)で選ばれた。国民の直接投票による選挙を経て支持された。ここ30年の首相のうち、唯一マスコミの力を借りずに首相になった。菅義偉氏のようなマスコミからの援護もなかったし、安倍晋三氏に降りかかったような妨害も受けなかった。いつのまにかしずかちゃんを妻にしたのび太のように、気がついたら首相の座にいて、総選挙でも勝った。選挙には人為的な介入、マスコミの世論操作がつきものでどの政治家もその恩恵に預かったり足を引っ張られたり苦労している。だが今回は新型コロナが発生して選挙の事情が違った。「国民全員PCR検査しろ」と騒いだマスコミの見解は外れていた、専門家が言う新型コロナ予測はあまり当たらないならない→外からの情報が信用できるかできないかは自分が決める、自分で考えて決める時代に突入した。マスコミによる民意への干渉を抑えた、新型コロナを経た選挙で、国民の意思により総裁選挙・総選挙と2回勝ったから、国民は岸田首相の中になにかを感じたのかな?と思った。オカルトと言われるだろうが、日本がうまくいったり生き延びてきたのは欧米と違い宗教・人間の力を過信しすぎなかった、動物として持っている自己保存の本能(霊力)を棄てなかったからでは。
徳川幕府が終わり明治新政府が樹立してから150年あまり。
日本は西洋から「理性」という概念をもらって科学を始め、お陰で経済発展できた。だが小泉改革を経験した後、日本は変わった。今のままいくと、西郷隆盛が「このままいけば日本は日本らしさを失うだろう」と警告したことが起きる、いや、もう起きている。日本は本来持っていた良さ「善良で無邪気で子供のような感性」を失うんじゃないか?と感じる。
昔よりも卑屈で劣等感や優越感が強い人、例えばひろゆき氏のようなひねくれた人が増えた気がする。2000年以降「韓流」が入ってきたからなのか、今はマスコミですら妬みのようなネガティブな感情を隠さず垂れ流す。
朝鮮半島の特徴は他人の幸せを素直に喜べない(→他人の不幸は蜜の味)。以前の日本はもっと他人の幸せを喜べる人がたくさんいたし喜んでなくても礼儀として雰囲気を壊さないよう喜んでいるふりはした。それが今は…。他人の幸せを素直に喜べる人の共通点は「他人と自分を比較しない」「自分は自分という価値観がある」「自分の内側に善悪の判断基準がある」ところ。それが外側に評価基準がある、他人からの批判を気にして自分の価値観、善悪の判断基準すら放り出すようになった。多分、敗戦を乗り越えて自分達なりのやり方で成功をおさめたのに、バブル崩壊、日本経済の低迷で自分達の考え方ややり方に自信をなくしたからだと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/l30

296名無しさん:2022/07/27(水) 14:50:35
●894 : 名無しさん 2021/12/15(水) 15:09:43
太平洋戦争時代のような「勝つと思っていれば必ず勝つ」みたいな方向転換しない頑固な信念は困るが、「どうせ勝てないだろうからはじめからやらない」みたいな合理的な無気力(?)も困る。バブル崩壊で社会が壊れ、いかに効率を良くするか?を追求した小泉改革以降始まったのは、「無駄やあそびを余裕と見なさず悪ととらえる、勝ち組と負け組とにくっきりわける、多様性・適材適所の概念を排除、数値化至上主義、数値化できない複雑なものや曖昧なもの、学校の成績ではなく現場の経験から得られる感覚(経験知)を軽視する、勝つ保証がないなら最初からやらない、成功できないなら挑戦しない。即効性を求めて応用・マニュアル重視で基礎をおろそかにしてきたのは2000年以降急激に経済発展した中国や韓国だけでなく、小泉改革以降の日本もまた同じ。だから小泉純一郎氏の首相当選20年を機にいったん立ち止まって、マスコミに横からごちゃごちゃ干渉されずに自分でいちから考えて欲しかった。そして日本国民は岸田首相を選んだ。彼が選ばれたのは日本国民が国際社会で繰り広げられる無限競争に疲れていた、引きこもりたかったからでは?そう仮定すれば、オミクロン株発生を口実に国境封鎖→内閣支持率が上がった現象の謎が理解できるような…。
日本人は静かさと調和を好む。中国や韓国みたいにお互いに面と向かって罵倒しあう(声闘)なんてストレス発散どころかストレスがたまるだけ。なのに、市中は外国人観光客が増えて静けさは失われ、ストレスが増大した。新型コロナで外国人観光客が消えて爆買いしてくれる上客は減ったが、京都に外国人観光客がいない「静けさ」が戻ってきたら、日本人はお金では買えない価値にも気づいた。競争社会に疲れきった国民、本来静けさを愛する国民が選んだのが静かな首相(岸田文雄氏)だったのでは?岸田文雄氏には彼の良さがあるのにあまりにも自己主張せず目立たないから私ですらそれを時々忘れてしまう。マンガ『大きく降りかぶって』の三橋レンの性格だよなぁ…と思う。今までは国民がピッチャーで歴代首相がキャッチャーだったが、今回は国民がキャッチャーになった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/l30
●895 : 名無しさん 2021/12/16(木) 08:25:11
赤木雅子さんに対する国の歩み寄り(謝罪)は岸田首相でなければできなかっただろう。福田康夫氏がハンセン病訴訟でやった時みたい。
国土交通省統計の数字も誤魔化していた。日本も中国や韓国と同じだった。だがようやく官僚も真実をあかす勇気を出した。これは岸田首相の性格によるもの。これからは再出発。
誰が悪い、誰のせいだ、ではなく、どうしてこういう統計の改竄が起きたか?次からはどうしたら防げるか、でないと。
監察官制度も。日本もトランプ時代と同じことが起きていたのか…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/l30

297名無しさん:2022/07/27(水) 17:32:04
●平井前デジタル相 統一教会の関連イベントで実行委員長を務めていた!問い合わせると「名誉職的な意味合いで受けた」
>>自民党の平井卓也議員(64)だ。初代デジタル大臣を務めた平井議員だが、昨年には東京オリンピック・パラリンピック向けに国が開発したアプリの請負先企業との減額交渉のなかで“恫喝疑惑”が報じられていた。「平井議員は、内閣官房IT総合戦略室の幹部に対し、アプリの請負先企業について『死んでも発注しない』『場合によっちゃ出入り禁止』と発言していたことを音声データ付きで『週刊文春』が報じました。さらに、請負先企業の会長の名前を挙げたうえで『脅しておいたほうがいいよ』とも発言していたといいます。その後、平井議員は会見で『国民の立場に立って強い覚悟で交渉するということで、強い口調で申し上げた。それがある意味で不適当だったということだと思う』と釈明しました」(前出・政治部記者)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afc07d08f0546645100656286532b8859f6cb7fd
●統一教会の政界汚染、支援対象は「安倍さんの一存だった」 恩恵を受けた子飼い議員の名
>>そうした安倍元総理肝いりの候補の一人だったのが、元産経新聞記者で、2013年の参院選全国比例で初当選した安倍派の北村経夫参院議員だ。カルト宗教に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏によれば、「初当選時、当時首相だった安倍氏が北村氏の選挙応援を教団に依頼しているのです」教団の内部文書にはこう書かれていた。「〈首相からじきじきこの方(北村氏)を後援してほしいとの依頼〉〈まだCランクで当選には遠い状況です〉〈今選挙で北村候補を当選させることができるかどうか、組織の『死活問題』です〉と。19年の参院選でも統一教会内部で北村氏を応援するビラが出回っていました」北村事務所は取材に、「旧統一教会から支援を受けたことも、見返りを求められたこともありません」と回答するも、自民党山口県連の関係者によれば、「北村さんはいずれの選挙も盤石な地盤を築いていたとは言い難く、安倍さんが選挙直前になって慌てて、統一教会に支援を依頼したといわれています」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05a36e1c1a1d3878b4c1df47547a7a2d21726485
●電通側に審判団制服で口利きか 五輪組織委元理事家宅捜索
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f2e7897e0549025cfdb95904d1c0c9e9e26f8a8

298名無しさん:2022/07/27(水) 19:19:03
母から電話が来た。家で飼っている猫のハチワレが最近具合が悪そうで気にしていた→姿が見えなくなった→「猫は死ぬとき隠れる」ときいたことがあるから、もしどこかで死んでたらどうしよう…と不安になって家中探したけど見当たらない、と、いよいよ泣きそうになった時にどこに居たのか、フラ〜とハチワレが出てきた→「この子は心配かけて!」と腹が立ったと話していた。
猫ハチワレを心配する母のような人が増えたら、この世界はもう少し優しくなれるのでは?と感じた。
でもお節介で暑苦しいと嫌われるかな。
自分以外の誰かを心配する人がもしすこし増えれば「無敵の人」予備軍を減らせるのでは?
幼少期に親に虐待されると「自分はこの世に必要ない」「生まれてきても世界に歓迎されてない」「世界に憎まれ嫌われているならこちらも世界を憎んでやる」という価値観になる。悲観的になる。だが、親に愛されなくてもこの世の誰か一人でも「大丈夫。あなたはこの世に居ていいんだ」と言ってくれたらなんとかなるんじゃないか、と夢みている。
猫には人間関係のヒントがある。
うちのベランダでキジトラとハチワレと部外者のはずの(とらこの彼氏の)野良太郎が意気投合して仲良く三人で会合してる、と聞いて笑ってしまった。
ハチワレは温厚篤実だからか、縄張意識が薄く、だいたいの猫を受け入れてうまく折り合いをつけて仲良くなってしまう。
ハチワレのおっとりしたおおらかさは本当の優しさ、強さだと思う。

299名無しさん:2022/07/27(水) 21:20:04
●【速報】桜島の噴火警戒レベル 5(避難)から3(入山規制)に引き下げ
7/27(水) 20:02配信
>>気象庁は、きょう(27日)午後8時、鹿児島県の桜島の噴火警戒レベルを、危険度が最も高く、周辺の住民に避難を求める「5」から山への立ち入り規制が必要な「3」に引き下げました。
気象庁によりますと、桜島では、南岳山頂火口および昭和火口から2キロを超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったということです。しかし、現在も噴火活動が続いていることから、気象庁は、南岳山頂火口および昭和火口からおおむね2キロの範囲内では、噴火に伴い、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
気象庁は7月23日夜、桜島で爆発的な噴火が発生し、噴石が、火口から2.5キロ離れた居住地域にまで達したと判断し、噴火警戒レベルを3から5に引き上げ、南岳山頂火口および昭和火口からおよそ3キロ以内の居住地域に対し、噴火に伴う大きな噴石に厳重に警戒するよう呼びかけていました。その後も桜島では噴火が時々発生していましたが、火口から2キロを超えて大きな噴石が飛散する噴火は発生していないということです。
警戒レベルが入山規制の3になるのは4日ぶりです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78fdb668842b5f2a38cadd7bb1d59a1f29297b7b
●「菅前首相案」も 安倍元首相の追悼演説に甘利氏で反発の声
7/27(水) 15:46配信
>>8月3日召集の臨時国会で行われる安倍元首相の追悼演説を自民党・甘利前幹事長が行う方向となったことについて、与野党から様々な声があがっている。甘利氏は、第一次安倍内閣で経産相を、第二次安倍内閣でも経済再生担当相を務めるなど、安倍元首相の盟友として知られ、安倍元首相、麻生副総裁、甘利氏3人の頭文字をとり「3A」と呼ばれていた。関係者によると、甘利氏が行う方向となったのは、昭恵夫人の意向だという。一方で、首相経験者が亡くなった場合、野党第1党の党首や元首相が演説を行うことが国会の慣例となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da5ab5e4cc7a19e6e0d5d9d158592689a1f380bb

安倍晋三氏は愛妻家だったから、慣例にとらわれず、追悼演説は遺族が望んだ人が一番いいと思う。

300名無しさん:2022/07/27(水) 22:34:42
●「13兆円」東電判決で、日本企業にはびこる「不正」「低賃金」体質が変わる
7/27(水) 18:48配信
<経営者の個人責任がここまで大きいと明確になったことで、サラリーマン感覚から抜け出せない経営者たちに「改革」を迫ることになった>【加谷珪一(経済評論家)】
>>東京電力福島第1原子力発電所の事故をめぐる裁判で、東京地裁が旧経営陣4人に対し、東電に13兆3210億円を支払うよう命じる判決を言い渡した。この判決が日本経済に与える影響は大きく、長い目で見れば賃金の上昇にもつながると考えてよいだろう。東電の裁判と聞くと、原発事故の被害者が賠償請求を行っているとイメージする人も多いだろうが、この裁判全く異なる。旧経営陣が経営者としての義務を怠り(津波の発生が予見できていながら対策を講じなかった)、会社に対して多額の損失を与えたとして、会社への賠償を求めた株主代表訴訟である。仮に判決が確定した場合、東電の旧経営陣は会社に対して13兆円を支払うことになる。現実に13兆円を支払うことはできないと思われるので、自己破産という形で終了となる可能性が高いが、重要なのは損害が補塡されることではない。経営者が無責任な経営を行った場合、個人責任が追及されることが、司法の場で明確になったことである。
>>経営者個人の責任追及は諸外国では当然
株主と経営者を明確に区分する企業形態を望まないのであれば、株式会社以外の形態を採用すればよいだけであり、株主資本主義と揶揄されるアメリカですら、株式会社以外の形態を採用する企業は無数にある。わざわざ所有と経営を分離する目的でつくられた株式会社を選択し、しかも証券市場に上場して不特定多数から資金を調達する以上、株式会社としての責任が生じるのは当然のことである。上場企業の経営者というのは、高額な報酬を受け取ることができ、高い社会的地位もあるが、それは重い責任との引き換えである。原理原則から言えば、一連の責任を引き受ける覚悟や能力がない人物は、上場企業の経営者になるべきではない。今回の判決によって、無責任な経営を行えば、経営者個人の責任が追及されるという、諸外国では当たり前の仕組みが日本でも適用されることが改めて明確になった。経営者に厳しくすると、成り手がいなくなるとの指摘があるが、全くの逆である。一連の責任を引き受けられる覚悟と能力を持った人材は存在しており、経営者に厳しい社会制度そのものが、有能な人材の選抜システムとして機能する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2120187440ac6057904eb04cd94ddd498aeaae8?page=2

「地位が高いほど責任が重くなる」という社会で一番重要なルールを守らず「地位が高いとやりたい放題しても咎められない」という変な風潮が出てきたのは、2009年12月に小沢一郎が宮内庁の慣例を破って、上皇さまと習近平を無理矢理会談させ公然とルールを破ってからでは?
一度日本を引き締める。全員が法の下にある→権力者であっても違法なことをしたら誰でも平等に裁かれると認識を統一する→上がミスをしても全部がしたっぱのせいにされ責任を押し付けられて絶望し無力感を感じていた人がまだ「正義や公正はある」とやる気を起こすかも。
「地位が高くなるほど責任が重い」というノブレスオブリージュ・武士道精神を日本社会は忘れてしまった→部下にばかり負担や責任がまわっていた。

301名無しさん:2022/07/27(水) 23:04:37
●友達をカルト宗教から救いだそうとして…心優しい早大生が「坂本一家殺人事件の実行犯」に堕ちたワケ
>>「お金、ウソ、秘密」3つの注意すべきサイン
そんなカルトから、身を守るにはどうしたらいいでしょうか。紀藤弁護士は「それでも、よく注意していれば、カルトのサインが見えてくることがあります」と言います。いったい、どんなことに注意すればいいのでしょう。「第一に、お金の話が出たら要注意です」と紀藤弁護士。途中で会費やセミナー代などを求められたら、これは警戒した方がいい、と言います。その代金が法外なものでなくても、疑ってみましょう。「第二に、話が最初と違っていたり、何らかの嘘が含まれている場合も注意すべきです」たとえば、宗教ではないセミナーのはずだったのに、教えている人は、実は宗教団体の教祖や幹部であることが分かった場合。カルトは、宗教であることを隠そうとして、別の形をとって、人を勧誘しようとすることがあります。オウムも、ヨガ教室や様々なサークルを隠れ蓑にして勧誘活動をしていました。「第三に、『これは誰にも言っちゃいけない』などと秘密を守らせようとしている場合も気をつけてください」若者に対しては、親や先生など、大人に言わないよう口止めする場合もあります。本当にいい教えなら、秘密にしたりせず、どんどん公表し、大人たちにも堂々と伝えればいいのです。それを秘密にしようとするのは、まだマインド・コントロールが十分完成していない段階で、大人に反対され、考え直して脱会してしまうことを恐れているのです。こういう場合は、むしろ大人に相談してみることにしましょう。
>>友達がカルトに取り込まれてしまったらどうすべきか
紀藤弁護士は、そのほか情報をしっかり集めることが大事だと言います。「自称『イスラム国(IS)』はインターネットを利用したプロパガンダや友人知人を使った伝道活動で、ヨーロッパからも少なからぬ若者を集めましたが、そのうち、現地で行われているのはISが宣伝しているのとは違う、いったん行ったら戻ってこられない、女性は性奴隷にされる、という実態が情報として伝わるようになると、先細りになりました」オウムについても、マスコミなどが頻繁に伝えている間は、アレフなどの後継団体に取り込まれる人は少なかったのに、情報が少なくなると信者が少し増えてきた、と紀藤弁護士は心配しています。それでも、今はインターネットで多くの情報が流れ、カルト団体からの脱会者が体験談をブログに掲載していたりします。そういう情報を活用することも大切です。ただ、その一方で、ネットで事実を無視した陰謀論や差別的な政治思想を拡散する、新しいタイプのカルト的なグループもあるので、注意も必要です。では、友達がカルトらしき団体に取り込まれてしまった、という場合はどうでしょう。その時は、まず自分が近づかないこと。友達に誘われても、断りましょう。友達が心配だからといって、一緒についていったりするのは危険です。坂本一家殺人事件の実行犯である端本悟も友達を救い出そうとして早稲田大学在学中にオウムに近づき、「ミイラ取りがミイラになる」結果となってしまいました。言ってあげるとすれば、カルトから離れて戻ってくれば、また友達になれる、ということです。大事な友達がもしカルトに入ってしまったら、どんなに口止めされても、まずは親や先生など、大人に相談しましょう。

302名無しさん:2022/07/27(水) 23:06:35
>>ダライ・ラマが語った「カルトの見分け方」
私は以前、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ法王に、まっとうな宗教といかがわしいカルトの見分け方を聞いたことがあります。オウムは、チベット仏教の知識を取り入れ、麻原がダライ・ラマ法王などと一緒に撮った写真を宣伝に使うなどしていたからです。ダライ・ラマ法王はこう言いました。
「studyとlearnの違いです」
studyには「研究する」という意味もあります。研究するには、疑問を持ち、課題を見つけ、多角的に検証することが必要です。一方のlearnは、単語や表現を教わり、繰り返し練習して記憶する語学学習のように、知識を習い覚えて身につけることを言います。
「studyを許さず、learnばかりをさせるところは、気をつけなさい」
一人ひとりの心に湧いた疑問や異なる価値観を大切にしなければ、studyはできません。それをさせない人や組織からは距離を置いた方がよい、というのが、法王からの忠告です。
----------
江川 紹子
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a11bb349d6f361c39563227465ab8bb378a4914c?page=5

303名無しさん:2022/07/28(木) 10:25:19
またアメリカが守ってくれた。
ありがたい。

304名無しさん:2022/07/28(木) 10:59:10
安倍晋三氏は国葬に値する業績を残したのか?という声が上がっているが…値する業績はある。
1990年代に李登輝時代に民主化した台湾を中国本土からから守り抜いた。アメリカに台湾を見捨てないよう呼び掛け、アメリカ軍まで説得した。彼はひとつの国の独立を命がけで守った。
スキャンダルも弊害もあった。だが2000万人以上が暮らす国の独立を日本の政治家のお陰で守れたなら日本としても誇りにしていいのでは?
根本博のように義を貫いた。
彼は民主主義を脅かしたかもしれない、だが民主主義の可能性を一番信じていた人だと思う。
だから安倍晋三氏は台湾の可能性を信じたし、台湾も期待に応えて我慢して踏ん張った→短気を起こして失敗した香港と違って、しなやかに振るまい、中国本土に併合されずにまだ民主主義国家として存在している。
フィンランドにとってのリュティ大統領に近い。
中国にすれば台湾併合を邪魔した敵だろうが…。
八田与一のような台湾の恩人だ。
台湾の李登輝が自信を失ってどん底だった日本を励まし勇気を与えてくれて助けてくれたように、日本は安倍晋三氏が台湾を励ました。
共依存ではなく、お互いに独立した国として対等にいい関係を築けた。
外交の新しいモデルになるかもしれない。

305名無しさん:2022/07/28(木) 11:17:35
後藤新平は金権政治家で軍と企業の癒着を生み出した悪弊もあったが、台湾を武断統治から文民政治へと変えた。
害はあったかもしれないが、それと同じくらい大きなことも成し遂げた。
蒋介石の後をついで今の道標をつけた蒋経国みたいな政治家だった。
光と影はセットでどちらも真実。
日本を苦しめたかもしれないが、外交では外国度々を助けた。
外で働く父親の苦労を妻や子供が知らないようなもんで家族にとってはいい父親ではなかったかもしれないが、偉大な実積もあった。
今は「葬式で知らない隠し子が出てきた」みたいな心境で愛憎が入り交じって混乱しているが…。
悪弊はあったが、残した実績は事実として認める公正さは持ちたい。

306名無しさん:2022/07/28(木) 11:31:48
父方曾祖父の葬儀の時になんかの理由で親戚が激しい口論になり、取っ組み合いの喧嘩になって、祖父が激怒して、彼らを葬儀の席から追い出したという話をきいたことがある。
今の状況に似ていて笑ってしまった。
今とは違って家長が家庭内のトラブルを裁定し、揉め事を解決し、一族を食わせていた時代は男性はとても責任が重かった。
安倍晋三氏は男性だけに責任を負わせた家父長制の最後の世代かもしれない。
男女同権で全員が平等なこれからは家族全員が助け合って責任を負わなきゃならない。
昔の家父長は威張るだけでなく責任も重大だったから、一族を率いる地位にいる人はそれなりの人格者で、無責任タイプの人はトップにはいなかった。
「地位の高さと責任の重さはセット」の武士道を忘れていたかもしれない。

307名無しさん:2022/07/28(木) 13:20:54
●245 : 名無しさん 2021/09/12(日) 21:48:48
●教育の本質は…
自分の子供を、他人の子供を、会社の部下を…誰でも、いつかは誰かを「教育しなければいけない」という場面に直面することになるでしょう。
「人間は、教えられないと人間にならない動物」このような言葉がある通り、人間にとって「教育」は重要なもの。食べることも教えられなければできないわけですから、ある意味では食事以上に大事なことなのかもしれません。 特に日本では、「7歳になるまで、子どもは神の子である」という言い伝えがあります。すなわち、7歳までは神に授けられた霊力を持っているものの、それ以降はその力が弱まってしまうので、周りの大人たちが「教育」によって新しい力を授けてあげなければいけないという考え方です。 さて、その「教育」において大事なこと。それは、常に「技術を授けるのだ」という意識を強く持つことです。「物」=正解を最初から与えてしまうのでは、その人は自分で考える力が身に付きません。ということは、すなわち、「応用力がつかない」ということです。「考える力」があれば、他の局面においても工夫を重ねて新しい正解を見出すことができます。なんでもかんでもすぐに手に入る便利な生活は、私たち人間から「考える技術」を奪ってしまったと言っても過言ではありません。ですから、誰かに何かを教える人の役割は超・重要!考えだす、知恵を生み出すという技術を授けられる人こそ、「良い先生」と言えるでしょう。 老子の教えの中にも、「物より技術を重んじなさい」と戒めた言葉があります。
>大事なのは「技術」を授けること
「授人以魚 不如授人以魚」
(人に授けるに魚を以ってするは、漁を以ってするに如かず)
貧しい人に魚を与えれば、その人は、その一日は食料に困らないだろう。しかし、魚の捕り方(=技術)を教えれば、その人は一生食うに困らない。 …これはつまり、「人が生きるために本当に必要なのは、物ではなく技術である」ということですよね。
>>効率重視、スピード重視の現代社会においては、他者から「考える時間」を奪ってしまう場面も多いもの。例えば会社でも、新人に対して「そんなことでなにグズグズやってんだ!
その資料なら、○○さんが作ったフォーマットがあるだろ」
「そのくらい、ネットでチャチャっと調べろよ」…などと焦らせてしまう場面は往々にしてあるものです。確かに、「効率よく仕事を片付ける方法」も技術です。それを教えることも、「技術を授けている」と言えるのかもしれません。 しかし、「考える」技術を身に着ける機会を奪っていることもまた事実。
誰かを教育する役割を与えられたのであれば、時間が許す限り、その人が「自分で考えて行動できる技術」を身に着けられることを目標としてみてはいかがでしょうか。
ttp://www.roushiweb.com/category4/entry104.html

※私が「これからの政治にお願いしたいこと」は↑の内容。自分ではうまく表現できなかったので、思ったことを代弁してくれてる記事を見つけて利用させてもらうことに。ネットもあり知識が増えているはずなのに、なぜか自分で考える力が衰退している、そういう現象をみて、これは気づいた時に何とかしないとヤバイのでは?と感じた。国民に知識を与えない、考えさせない方が統治が簡単だったのは、江戸時代のように武士=官僚の身分制度があり武力で民の反乱を制圧できた時代まで。民主主義を採用している→法の下の平等→誰にでも参政権が平等にある→議会制民主主義では国民に考える力がないと立法がめちゃくちゃに→立法がめちゃくちゃになると法律で動く司法・行政の質が下がる→「国力」が落ちる。日本円という通貨の価値→政府の能力に比例する。政府の能力は国民の能力に比例する。「政治は自分たち庶民には関係ない、お上が勝手にやること」という無責任な考え方が民主主義の社会で増えれば国をのっとられると感じた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

308名無しさん:2022/07/28(木) 13:53:23
●岸田さんに、暴言吐いたらどうかと提案したことがあるのだが、黙ってニコニコしてるだけだった。誠実な新首相は3人のうるさいオヤジをうまくサバけるか
平井文夫 2021年10月6日 水曜 午前11:40
>>暴言吐かぬまま首相になった人
岸田さんが外相だった時だから今から6〜7年前のこと。フジテレビの番組に出てもらったのだが、例によってあまり盛り上がらなかった。僕は終了後にスタジオを出て歩きながら岸田さんに「たまには暴言とか吐いてもいいかもしれませんね」と言ってみた。一緒に歩いていた外務省の秘書官が血相を変えて「失言はダメです!」と口を出して来たので「失言はダメだけど暴言はいいんだよ」と言い返したのだが、その間、岸田さんは黙ったままずっとニコニコしていた。政治家は暴言の一つも吐かなければだめだ、と思うのだが岸田文雄氏はそういうことをしないまま、第100代日本国総理大臣に就任した。岸田氏は「人の話を聞く」「国民に丁寧に説明する」と言っており、その誠実な人柄は素晴らしい。一国のリーダーには強さ以上に優しさが必要だからだ。
岸田政権の顔ぶれを見て一番の感想は甘利明・自民党幹事長の存在が想像以上に大きいなということだ。まるで甘利政権のようである。小林鷹之・経済安保相や山際大志郎・経済再生相という重要ポストへの配置はいずれも甘利氏の意向だろう。
相変わらず周りがうるさい
>>誠実な岸田首相のバックには怖いオヤジが3人控えている。せっかく社長になったのに、代表権のある会長(甘利)と、創業者の相談役(安倍)と、強面の顧問(麻生)がいるのだ。これは大変頼もしい一方でとってもウザい。岸田氏は「成長と分配の好循環」を掲げているが、9年近く続いた安倍-菅体制を大きく覆すような政策を打ち出すのは大変だろう。3人のオヤジの顔色を窺いながらいかに自分の色を出せるかが勝負だ。で、3人のオヤジだが相変わらずうるさい。麻生氏は財務相退任のあいさつを「あちら(岸田氏)はええ男。我々は、ケンカ買います、みたいな顔してるから。」と暴言で締めくくった。甘利氏は麻生氏に対して「ご老公様に頼りない幹事長を助けて頂きたい」とヨイショしたが、これははほめ殺しのようにも聞こえる。唯一沈黙の安倍氏については「人事の要求が通らず怒っている」という一部報道があるが、安倍さんは「ワルい人」なので「怒ってるふり」だと思う。うるさいのはオヤジだけではない。総裁選で予想外の大負けを喫し、自民党の広報本部長に格下げされて、「謹慎」しているはずの河野太郎氏が「党員を百万人増やして次の総裁選に勝つ」と豪語してひんしゅくを買っている。僕は河野氏のこういうめげないところがとっても好きだし、こういう人を抱え込むのが自民党の懐の深さだと思う。
>>甘利さんを叱り飛ばせ!
周りが好き勝手なことを言ってる中で岸田首相は暴言など決して吐かずにコツコツと仕事をしている。しかし本日(10/6)メディア各社が一斉に出した内閣支持率は日経が59%、読売56%、毎日49%、朝日45%と評価が割れた。朝日と毎日は「重ね聞き」をしないので低めに出るのだが、割れるということはまだ評価を決めていない人が多いということだ。
>>コツコツと仕事をしている岸田首相
いずれの調査も菅政権の退陣時と比べると支持率は大きく上昇しているが歴代内閣発足時に比べるとかなり低い。やはり岸田氏が地味だから支持率が伸びないのだろうか。だとしたら岸田さんは3人のオヤジに対し、あるいは河野さんに対して、時にはケンカを売り、時には暴言を吐いて「強い岸田」を見せる時が来たのではないか。甘利さんは部下なんだから叱り飛ばすとかしたら支持率は上がると思う。でもしないかな。
【執筆:フジテレビ 解説委員 平井文夫】
ttps://www.fnn.jp/articles/-/249462?display=full
岸田首相は君臨すれども統治せず型→部下が自発的に動けるよう、自分は責任をとる係に徹している。自民党の面白さは普段はバラバラでカオスで意見が対立して喧嘩ばかりしているくせに、いざ有事となると合理的に手伝うところ。鎌倉武士団みたいな野生集団。
国がピンチになったら呉越同舟でとりあえず和解したアメリカ民主党と共和党がひとつの党になっている…。

309名無しさん:2022/07/28(木) 14:14:01
今日になり、ようやく安倍氏が亡くなったことを泣くことができた。
あまりにもいろいろありすぎた。
右派は暗殺されたことに興奮するし、左派は生前の所業が〜と責める。
現実を受け入れて泣く暇もなかった。
今はあの世の道のりのどこら辺を歩いているんだろうか。
閻魔さまも「どれどれ、生前の評価を聞いてみるか」と覗いた下界で評価がわかれていて、判定に困っているかもしれない。
だが…。
楽ではなかったと思う。
次生まれ変わったら、もっと楽な人生でありますように。

310名無しさん:2022/07/28(木) 15:26:18
●ウクライナ、リトアニアから海上経由で燃料輸入開始
7/28(木) 12:25配信
[モスクワ 27日 ロイター] - ウクライナは海上経由で、リトアニアから石油製品の輸入を開始する。燃料危機の中、新たな輸入ルートを開拓したもようだ。リフィニティブのデータによると、リトアニアのクライペダ港でガソリン約7600トンを荷積みしたマルタ籍のタンカー「マナス号」は、28日にウクライナのレニ港に到着する予定。トレーダーによると、バルト海経由でのタンカーによる燃料輸入は初となる。また市場関係筋は、7月に地中海諸国からディーゼルを中心とした石油製品がレニ港に向け出荷されたと明らかにした。レ二港はドナウ川左岸に位置し、重要な輸送拠点となっている。ウクライナはロシアからの軍事侵攻を受け、3月に国内港を閉鎖した。現在はポーランド、ルーマニア、リトアニア、ブルガリアから陸上経由でガソリンとディーゼルなどの燃料を輸入している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cd8de96b5fa5b121d0f12ef18ae853aa5388ba7
●台湾、地域安保での協力協議 蔡総統、石破氏と会談
7/28(木) 13:32配信
【台北共同】台湾の蔡英文総統は28日、訪台している自民党の石破茂元幹事長ら訪問団と総統府で会談し、台湾に対する武力圧力を強める中国を念頭に「日本など民主主義のパートナーと協力を深め、インド太平洋地域の平和と安定を共に守っていく」と表明した。石破氏は「この地域で有事にならないために備えをしておかないといけない」と述べ、日台間で認識共有策などに関する具体的な協議を進めたいとの考えを示した。石破氏らは頼清徳副総統とも会談した。訪問団は超党派の国会議員でつくる勉強会「日本の安全保障を考える議員の会」のメンバー。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5457e79c448b12c3bd183436c37c3680f0461d7d
●【速報】金正恩氏「核武力を動員する態勢」に日本政府「情報収集・分析と警戒監視に全力」
7/28(木) 11:31配信
>>北朝鮮の金正恩総書記が「核武力を動員する態勢は整っている」と演説したことについて、磯﨑仁彦官房副長官は7月28日、「必要な情報の収集分析および警戒監視に全力を上げていく」と述べた。金正恩氏は、朝鮮戦争休戦69年の記念日にあたる27日、演説を行い、「核戦争抑止力を、正確・迅速に動員する万全の態勢にある」など発言していた。28日午前の会見で磯崎副長官は、「北朝鮮の動向については、軍事動向を含め、平素から重大な関心を持って、情報収集分析に努めている」と改めて強調。金正恩氏の発言について「いちいちコメントをすることは、差し控えたい」としつつ、「政府としては、必要な情報収集・分析および警戒監視に全力をあげていくとともに、日米・日米韓で緊密に連携していきたい」と述べた。また、「北朝鮮による核・ミサイル開発は、我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすもので、断じて容認できない」との政府の立場を重ねて表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09767b978c281f35a74ba8ab759edcc843ec7fec

国民には知らせてないだけでアメリカ軍には何度も助けられている。在日米軍の自衛目的もあるが…。彼らは何もしてない訳じゃない。ウクライナ状態になってないのは、アメリカ軍がシステムを運用しているから。みんな役割を果たしている。

311名無しさん:2022/07/28(木) 15:29:44
アメリカは開戦から5月末までロシアの好きにさせて、譲って我慢した。
ロシアは調子に乗りすぎた。

312名無しさん:2022/07/28(木) 15:35:26
漫画『動物のお医者さん』
・漆原教授→麻生太郎氏
・二階堂→安倍晋三氏
・ハムテル→岸田文雄氏
・清原→甘利明氏
・菅原教授→谷垣氏

漆原教授が最強…

313名無しさん:2022/07/28(木) 18:12:18
●作家は楽して稼げません:吉田親司『作家で億は稼げません』
年間読書人
2022年7月27日 17:55
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n8d227cae51b2

これまでも何度か書いた言葉だが、長沢節氏の「まぐれは必然」という言葉は、普遍的な真理だと思う。セツモードセミナーを創設した長沢節氏が「どんな人が芸術家として大成するか?」と聞かれて「デッサンが上手いとか構図の才能があるとかいう技術的なものより『描くことが好きだ』という情熱が一番大事だ」と述べていた。
「描くことが好きだと誰かに強要されなくても、自分から進んでひたすら描き続ける。売れるとか売れないとか関係なく、描くことが好きでずっと続けていると、意図せず名作がポロッと出てくる時がある、だから技術のあるなしより創作そのものが好きで、それを続ける情熱があることが一番大事な要因です」と述べていた。
自分に芸術家としての才能があるか、ないか悩む暇もないくらい創作が好きで、朝から晩まで描かずにはいられない、描くことが楽しくて仕方ないという気持ちがいつか名作を生み出すという長沢節氏の仮説を私は支持している。
フランスのアンリ・ルソーという素朴派の画家がいる。税理職(公務員)として働きながら、日曜画家として絵を描き続け独特の雰囲気がある名画を沢山残した。アンリルソーは生きている間は評価されるどころか、下手くそな絵だと馬鹿にされた。
だが今はゴッホやルノワールに並ぶ巨匠。彼はきちんとした学校に通ってデッサンを学んだり、師匠について学んだわけではなく、美術館に通いつめ独学で自分の好きなように好きな絵を描いた。彼の絵から感じるのは「純粋さ」。彼の作品は生前「子供っぽくて幼稚なかき方」だと酷評されたが…。彼は酷評されても画風を変えず、評価を気にせずに描いた。彼の作品からは「絵を描くのが好きだ」という情熱や純粋さや子供のような好奇心が伝わってきて、見たあとに楽しい、嬉しい気持ちになる。
どんな作品にもそれぞれに独自の熱量がある。ドラクラワ晩年の『我が子を喰らうサトゥルヌス』、ムンクの『叫び』ような「絶望」「狂気」のエネルギーだったり、ルノワール『田舎の踊り』のような生きる悦び、対象への深い愛情を感じる熱量だったり。
画家や作家は自分の命や魂を削って作品に魂を移す(新たな生命を吹き込む)という「出産」にもにた過酷な仕事を「好き」という気持ちでやり続けている厳しい道を選んだ人々。
パブロピカソやサルバドールダリみたいに、生きている間に作品や才能が認められ、作品が売れて生活できればそれが一番いいが…。
今ある「名作」といわれて美術館に収蔵されている作品は、不遇の環境の中でも好きで描いていた作家の作品も沢山ある。
ゴールが「現世での社会的評価」「地位と名声」「金銭的な成功」なのはわかるが…。
本心から好きでやっている創作だと他者に評価されず、報われなくても自分が楽しいから、悔しくない。だから好きでもないのに、他者に褒められたり注目されたいという理由だけで無理してやる必要はないと思う。
好きでなければ、創作や試行錯誤は続かないし、いつかそれが苦痛になる、と伝えたい。
はじめから「好きなことだけを仕事にする→専業」より、好きか嫌いかはわからないけどやってみる、今やっている仕事の中に好きな要素や楽しみを見出だす方が、当たり外れなく幸せになれる気がする。

314名無しさん:2022/07/28(木) 18:45:08
●井土紀州監督『レフト・アローン』:スカラベ・サクレか、フンコロガシか
年間読書人
2022年7月28日 12:35
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n6bfc8d773e93

私を含め右派の方が自己愛・狂信(?)の度合が強いと思う。妙な自信(狂信?思い込み?)がある→「思い込み」はうまく使えばとカリスマ性に繋がる。
「カリスマ性」「貫禄」は、根拠のない自信のままに勇気を出して試行した→なんとかやり遂げたという自信がつく→自信が次の新たな挑戦に繋がる→挑戦を重ねるうちに経験値が上がりベテランになってくる→精神的な余裕・落着きが出てくる。
左派は繊細で真面目というか、自分が好きなことを好きにやる図太い右派よりいろんなことを真剣に気にしているのかもしれない。
「自分がなりたい職業と現実とのギャップ」というテーマを考えていたら、学生時代の自分を思い出した。
大学(心理学部)にいた時、進路相談担当の学部職員に「実は…私はメイクアップアーティストになりたかったんです」と言って「で?なんで今ここにいるの?」みたいな戸惑った顔をされた。
そうだろう、私が進路相談の係でも戸惑う。
昔からこの変人な自己中心的な思考が直らない。一時期治そうと試みたが疲れたので、もう諦めて開き直ったら楽になった。
「繊細で真面目な左派」に必要なのは開き直りだろう。

315名無しさん:2022/07/28(木) 20:14:00
※菅義偉氏に謀略で嵌められて、2年前、退任発表した時の方が今よりも哀しかった。この時期、個人的な気持ちから安倍氏の外交業績を思い出しては書き込んでいた。この時期の書きこみは、国葬反対派に「国葬する根拠」として説得するのに役に立つかも。国葬反対派説得に使う資料として役立てるなら私も嬉しい。当時の出来事や政治をリアルタイムで書いていたから、改竄したとか歪曲したとかいうのはない。

●357 : 名無しさん 2020/09/01(火) 20:13:12
【外交安保取材】イラン訪問「ミッション・インポッシブル」に挑んだ安倍首相
>>翌13日、首相はハメネイ師と最高指導者事務所で約50分間、向き合った。今回の訪問の最大の焦点だ。イランでは最高指導者が国政全般に最終決定権と軍に対する指揮権を握る。大統領は国会や司法と並ぶ行政の長に過ぎず、軍に対する権限はないからだ。現職首相がハメネイ師と会談したのは初めてで、西側首脳が会談することも異例だ。同行筋によると、首相はハメネイ師に、記念の品として鳳凰(ほうおう)が描かれた九谷焼の皿を贈った。「日本の高い伝統技術を感じてもらえるように」との思いからだ。首相は会談で、1983年に父の晋太郎外相(当時)がイランを訪問した際、外相秘書官として同行したことも伝えた。当時大統領だったハメネイ師との会談に同席したことも紹介し、ハメネイ師も懐かしい様子だったという。ただ、会談後の首相への囲み取材を前に、記者団の関心はホルムズ海峡付近で日本関係の積み荷を積んだタンカーが襲撃された事件に集まっていた。首相は記者団に、事件については触れず「事態のエスカレートは望んでいない」とする趣旨のトランプ米大統領の意向を伝えたこと説明した。そのうえで「ハメネイ師と直接お目にかかり平和への信念をうかがうことができた。これはこの地域の平和と安定の確保に向けた大きな前進であると評価している」と語ったが、笑顔はなかった。一方、ハメネイ師側は会談後「安倍首相の善意と真剣さに疑問を差しはさむ余地はないが、トランプ米大統領があなたに伝えたということに関していえば、大統領はメッセージを交換するに値する人物とは考えていない」と米国を批判する声明を発表した。日本の同行筋は「イランの立場の言及があった」とだけ説明しており、苦しい立場ものぞいた。
ttps://www.sankei.com/smp/premium/news/190626/prm1906260009-s1.html
安倍総理大臣とハメネイ最高指導者との会談
>>3 日本のエネルギー安全保障上,中東地域は死活的に重要であり,イランは同地域の安定の要です。中東地域における緊張が日増しに高まっている中で,安倍総理から,直接,ハメネイ最高指導者に対し,緊張緩和と情勢の安定化を意を尽くして働きかけることができ,地域の緊張緩和に向けて,時宜を得た有意義な会談となりました。
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me2/ir/page6_000337.html
ハメネイ師「安倍さんとは話をしよう」は大きな成果
ttps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00023/061800061/

「中東外交」は世界の外交関係者なら誰でも挑戦したい最難関。外交問題に関心の高い欧米の政治家は誰でもこの地域の紛争解決、中東和平問題にチャレンジしてきた。1978年イスラム革命によりアメリカが擁するパフラヴィー朝が打倒され「イランイスラム共和国」へ体制が変わってから、現職の日本首相がイランを正式訪問したのははじめて。またイランの最高指導者と会談したのも異例中の異例。(シーア派国家シリアやイラク首脳らとイランの最高指導者が会談することはあるが、ムスリム以外、G7首脳では初?)パレスチナにイスラエルを建設して以来、対立してきたイスラムと欧米。今まで欧米を敵視してきたイスラム関係者と宗教をこえた信頼関係を築こうとした安倍晋三首相、日本の外交関係者の努力が報われた瞬間ともいえる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/301-400

316名無しさん:2022/07/28(木) 20:18:07
●358 : 名無しさん 2020/09/01(火) 20:15:34
「アメリカと同盟関係にある日本の現役首相がイランを訪問し最高指導者と会う」=「冷戦終結に向けイギリスサッチャー首相とソ連ゴルバチョフ書記長、アメリカブッシュ大統領が会談した」ぐらい国際社会では衝撃的なことだった。なのに日本国内ではあまり評価されていないようで残念。今まで外交の場では「アメリカの犬」としか扱われていなかった日本。その日本が中東で存在感、発言力を高め以前から友好関係にあった親米サウジアラビア、エジプトだけでなく、彼らと敵対している中東の雄イラン、カタールやトルコなどからも信頼関係を築いた。日本政府の支援でエジプトに博物館を作ったりシリアやイラクの古代遺跡を保存する活動も始めた。今すぐは国際的に評価されなくても、数十年数百年後、文化遺産保護に果たした日本の役割を評価される日が来るだろう。2016年11月トランプ大統領が大統領選挙に勝利した時「第三次世界大戦」が始まると言われた。北朝鮮核兵器開発、イスラエルによるエルサレム独り占め、アメリカのイラン核合意からの一方的な離脱、NATOとの連携軽視、パリ協定から脱退、イランのNo.2暗殺…。思えば中東発世界大戦になりそうになっても安倍晋三首相が紛争抑止に奔走しイスラエルネタニヤフ、ロシアプーチンの付けた戦禍の火種をことごとく潰してきた。兵器製造、軍需産業で儲けている国や企業にとって戦争が起きないよう仲裁して回る安倍首相は天敵だった。世界規模の戦争が起きないよう邪魔したから安倍首相はあんなにも苛烈にマスコミに叩かれ、左翼知識人に憎まれたのかもと最近思い始めた。マスコミは安倍晋三を「軍国主義者」「ヒトラーの再来」と言うが2012年から2020年の任期中新たな大規模戦争は起きていない、イスラム過激派テロが減った事実をどう解釈すればいいんだ?と戸惑っている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/301-400
●355 : 名無しさん 2020/09/01(火) 16:51:58
海外からの賛辞はお世辞もあるだろうが不安定な世界情勢の中、国連のようにつとめて「公平中立」を保ったことに対するお礼もあるのでは。海外からの賛辞を公開したら市民は「今までアベは日本を滅ぼそうとしているとマスコミは言ってたのに?どっちが本当?」と海外の評価と国内での報道の乖離に気づき始めた。そこで国内のマスコミは今まで針小棒大に報道したり、時には嘘をついていたとも言い出せず沈黙。戦前、盛んに開戦を煽っていながら太平洋戦争で敗戦したとたん軍と政府のせいにした報道機関(コミンテルン)。今回は「マスコミ扇動をうけた衆愚による亡国」に突入する前に、首相が辞任して国民に自分とマスコミ(コミンテルン)どちらを信じるか?と問いを投げかけ、マスコミに勝負をしかけた。私は安倍内閣がマスコミを弾圧したり言論統制しなかったことをずっと否定的にみていたが、今になってやりたい放題してきたマスコミの言い分の方が矛盾している、辻褄が合っていないと国民が自分で気づくきっかけになったのをみてかなりびっくりしている。「粘り強く交渉すればいつか相手に通じる」と国民を信じた安倍晋三氏の方が正しかったということだろうか。
安倍晋三首相の内政は確かにまずい点もあったと思う。だがコロナ禍と安倍晋三退任でわかったのは、内政は都道府県知事と大臣で最悪なんとか回せるが、外交は国のトップの考え方次第で大きく国家の運命が変わる、首相の仕事は内政より外交が重要ということ。伊藤博文は外交を「国家の安危存亡に関わる大事」とし、国さえ存在していればなんとかなる、外国に植民地にされないよう独立を維持し生き残る事が大事だと唱えていた。
最近のマスコミは主権を外国に譲り植民地になっても経済的に豊かに生きる方がよいといった考え方を日本に刷り込もうとし、外交に関すること(首相の外交での役割)を取り上げなかった。台湾でも国民党の総統選挙候補が「中国に従属して豊かに暮らす方が独立を維持するより楽に生きられる」「中国と統一しても台湾は変わらない」と言っていた。だが蔡英文をはじめとする民進党は「中国に主権を渡せば独立を維持できない。経済的に発展しても自由民主主義を失う」「台湾のidentityは中国と同一ではないし植民地になったら終わり」と主張、台湾国民は選挙で民進党を選んだ。今中国に併合されてしまった香港を見れば、経済発展より(貧しくても)独立維持を選んだ台湾国民は先を見る目があったと思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/301-400

317名無しさん:2022/07/28(木) 20:28:29
●202 : 名無しさん 2020/07/17(金) 19:45:47
最近、「安倍晋三」「安倍晋三政権の閣僚」「日本政府」を違う意味で面白いと感じる。G7で唯一コロナ対策(第一波)で成功したのに偉ぶるでもなく、淡々となんとなくすまなそうに「やることをやるだけ」と動いている。マスコミに踊らされた国民に愛想を尽かして「国民はアホ」と怒るでもなく、そろりそろりといつのまにか経済再生に動いたりなにかにと仕事をしている。もしかしたらとんでもない歴史的な人を現在の首相にいただいていたのかも、と今になって思い始めた。たんに人間関係調節がうまい「マーマーおじさん」としか評価していなかった…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/301-400

国葬に対する世論の反対をみると、安倍晋三氏は、田沼意次のように肯定と否定がわかれる政治家で、功も罪も半端なく大きい人物だったのだと思う。昭和天皇みたいに国民からの評価がわかれる対象。だからこそ研究もしないで単純・画一的な評価することには抵抗がある。後年の歴史研究者に任せる。

318名無しさん:2022/07/28(木) 21:00:04
●コメント313の誤りを訂正
誤:「ドラクラワ」→正:「ゴヤ」
※『我が子を食らうサトゥルヌス』(わがこをくらうサトゥルヌス、スペイン語: Saturno devorando a su hijo)は、スペインの画家フランシスコ・デ・ゴヤの絵画作品で、連作「黒い絵」の一点である。

※『キオス島の虐殺』(キオスとうのぎゃくさつ、仏: Scène des massacres de Scio)は、ウジェーヌ・ドラクロワが1824年に完成した油絵(354 x 419 cm )。現在はパリのルーブル美術館の所蔵である。
1822年4月11日より数ヶ月間、当時オスマン帝国統治下のギリシアのキオス島にて、独立派らを鎮圧するため、トルコ軍兵士が一般住民を含めて虐殺した事件の一場面を、キャンバスにて表現したものといえる。1820年末より、ギリシア独立のための武装蜂起が始まり、1821年3月26日より、ギリシア独立戦争として一連の戦闘が開始されるが、トルコ側による鎮圧も過酷なものであった。
遠近法を無視したこの絵では、左側の人物のピラミッドと右側の人物のピラミッド、二つのピラミッドで構成されている。右側のピラミッドの頂点をなす騎乗するトルコ人司令官は全裸のギリシア女性をつるし上げ、その下に死んだ母親にすがる幼児、あらぬ彼方をみやる老婆が、絶望と弾圧の強い意志を表現して描かれている。人物写真もなく、活字による報道だけであった1820年代で、絵画によるイメージという手法により、ギリシア独立について、ヨーロッパ市民の目を注ぐこととなった。
なお、この絵画も含めて、ヨーロッパ諸国によるギリシア独立支援への世論により、フランスやイギリスがギリシア独立勢力の支援に動き、1830年2月にギリシアのトルコからの完全独立が合意、1832年6月にギリシアが完全独立国として承認される。

ドラクロワによる絵がトルコとギリシャの歴史を変えた?

319名無しさん:2022/07/29(金) 12:14:06
●佐藤究『爆発物処理班の遭遇したスピン』:佐藤究の「夢野久作」性とは何か
年間読書人
2022年7月28日 14:56
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nf4bb3500c20d

「国家のために罪もない人が犠牲になる」というと聞くと、とても残酷で恐ろしいだと感じるだろう。だがその残酷なことで、社会は成り立っているのも現実。牛や豚をとさつして食卓に並べて美味しく食べているのと同じ。動物も人間も「命ある存在」という意味では全く同じ。動物も人間も自分以外の命を奪って生きているという意味では、全員が同じ条件だと思う。マグロは小魚を食べる、そのマグロを人間が食べる。生態系のトップにいるというだけでやっていることはみな同じ。
私が左翼に感じる怒りは、自分たちの仲間、人命は大事にするが、それ以外の命、人間やそれ以外の命にたいする真剣な敬意がないこと。マイケル・サンデルのトロッコ問題に向き合わない。全員を助けようとして誰も助けられないのが左翼。
自衛隊は東日本大震災で大活躍した。その活躍の中には被災地のインフラ改修といった前向きなものだけでなく、被災地に散らばった遺体を探しだし集めるという表に出てこない作業もあった。津波で破壊された後の地域に入り遺体を集めた。溺死だから体は水を吸ってぶよぶよだし、手や足がちぎれたり、頭だけとか戦場以上に凄惨な場面が広がっていた。彼らは何も言わずひたすら遺体を、遺体の一部を集めて遺族に渡そうと頑張ってくれた。交通事故現場では警察が遺体の収容するが、一万以上の遺体が散らばったままで、軍隊にしかできなかった。あの遺体収容作業に携わった自衛隊員のうちPTSDになった人はいると思う。たぶん自殺者もでただろう。自衛隊は警察と違って遺体を見慣れていない。そんな彼らに遺体収容するように頼むしかなくて、彼らがPTSDになって自殺しても、左翼は国家のために犠牲になって死んだとは言わないだろう。左翼には想像力がない。国民のために公務員として働く誰かが国民を助けるためにした仕事で病気になったり死ぬ。それでも左翼は軍隊や警察の被害には目を向けない。お上も国民も犠牲を払う、残酷な現実があって国は成り立っている。私の命を守るために誰かが死ぬかもしれないし、私も誰かの安全のために死ぬかもしれない。それが社会であり、それが嫌なら社会と関わらないため自殺するしかない。社会から育ててもらっていながら、自分のためにしか生きられないものは社会から見放され死んでも仕方ない。 社会とはお互いの命を担保にした相互扶助契約機構だ。左翼の社会性のなさにがっかりする時がある。

320名無しさん:2022/07/29(金) 12:23:15
八戸では自衛隊が中東の治安維持の任務から帰ってきた時に街でパレードがあって市民が彼らを慰労した。
彼らがどんな覚悟で仕事をしているか知っているから、軍人を馬鹿にする人間はいない。
都会にいる、軍を知らない人が軍人を嫌う。
自分達は直接何もしないくせにあれこれ偉そうなことをいう都市のインテリ階層、左翼も右翼も苦手。

321名無しさん:2022/07/29(金) 12:34:38
親族が警官になってした仕事のひとつは、線路に飛び込んだ遺体の収容。細切れになって挽き肉みたいになった肉片をピンセットで拾い上げ集める。
はじめは死体をみて吐いたが、そのうち慣れたと言っていた。
世の中は綺麗事ではまわってない。
警官や自衛隊で自殺や精神疾患が多いのは事実で、彼らも国民を生かすため仕事をして、犠牲になって死んだ国民の一人だ。
もっと命に敬意をもって欲しい。
敵でも味方でも、体制側でも反体制側でも、全員平等に「命」だ。

322名無しさん:2022/07/29(金) 12:48:07
私は自分でも異常な人間でサイコパスだと思う。
悪人正機説じゃないが、善人の命も悪人の命も同じ命だと思う。
だからどんなに残忍な死刑囚でも、死ねば仏様だと思う。

323名無しさん:2022/07/29(金) 12:59:46
「かわいそう」を突き詰めれば、人間に食べられる肉も魚もかわいそうという話になって、自分が生きていくために他の命を奪うのはよくない、と仏様みたいに虎の餌になるしかない。
「かわいそう」と言い出したらこの世に生まれてくること事態が「かわいそう」だ。
だから釈迦は四苦に生まれることを入れた。
生まれた時点ですべての人は自分以外の命に対して加害者になる。
だから世界の複雑さ、食物連鎖に気づけば、自分に食べられた生き物に対して命を奪ってすみません、生かしてくださりありがとうという気持ちになる。
生まれた瞬間から加害者になり、いつかは誰かを生かすために被害者になる、この繰り返しである。

324名無しさん:2022/07/29(金) 13:18:04
私は、善人か悪人かという考え方より、自分が好きな人か嫌いな人か、食べる側か食べられる側か、という考え方をする。
人間は立場も性格も変わる。
諸行無常。
自分がどの立場にいても自分であるように、相手にも相手の立場がある。
どちらも自分の言い分があり、悪も善もない。
勝つか負けるか、生きるか死ぬかだけ。
「尊い命」という言葉があるが、はじめから「尊くない命」なんてない。
誰もが自然界の一部として生まれては死ぬを繰り返している。
自分のために他の命をいっさい犠牲にしたくないなら、生まれてすぐ死ぬしかない。
人類は全員他の命に対して加害者だ。
「生きる」ということは他の生きものの命を奪うことだ。
だからこそ生きているうちは、自分以外のすべてに感謝して生きなければならない。

325名無しさん:2022/07/29(金) 14:57:00
親鸞は悪人でも救われると解いた。人間は魚とか植物とか生まれてからいろんな命を奪って食べて生きている。この食物連鎖の事実に気づいた人〜自分はいろんな命の犠牲の上に生きていると気づいた人は自分を生かしてくれた存在に感謝して謙虚になる。人間を生み出した自然に対して謙虚になり感謝するようになれば、すべてが神の子だと気づく。神の前では「悪人」も「善人」もない。「善」も「悪」も人間が集団生活のため宗教ルールとして便宜的に生み出した人工的な概念であり、すべての命は縁があって、この世に出てきて、たまたま今居合わせていると気づけば、善も悪も単なるラベル、便宜的なものだとわかるのでは。
例えば、ロシア軍が北海道に上陸してきた→自衛隊が上陸してきたロシア軍人を殺すのは「殺人」だが、ロシア軍に占領されたり住民が殺されないために自衛隊が行う反撃(殺人)は日本人側から見れば「正義」「善行」だろう。
日本に侵略してきたロシア軍やその家族にすれば、ロシア政府の命令で戦闘に参加しただけで自分達がしていることを「悪」だと思っていないかもしれない。
だから自衛隊に迎撃され、ロシア軍の仲間が殺されたら日本を「悪」だと憎むかもしれない。
絶対の善も、絶対の悪もなく、自分達が現在どっち側に立っているか、どんな考え方を支持しているか、ただそれだけ。
ナチスドイツがユダヤ人を収容し600万人も殺害したのは、自分達の側(此岸)に立っていない彼岸の相手は、同じ人間だと見なさなかったからでは。
左翼が政府・体制側(軍や警察機構)を抑圧者だ、弾圧者だと批判するのも自分達が体制側に立っていないからで、自分達が権力側(政府側)に立ったら、いつもは悪魔だと批判している右翼と同じことをするだろう。旧民主党時代を見れば自民党と同じように、いや、マスコミ勢力を利用して自民党以上に自分達に有利に言論を誘導したり、相手勢力を抑圧していた気がする。
ハンナアーレントはアイヒマン裁判を傍聴して「凡庸な悪」「権威への盲目的な服従」という現象に気づいた→「権威」の正しさを疑わないで完全に信じて思考停止した時、悲劇が起きると分析した。
権威とは右派も左派も持っているイデオロギー。右翼の盲目的な国家体制賛美も、左翼の盲目的な体制批判もどちらもイデオロギー。
左翼も右翼も信者がイデオロギーを信じすぎて、自分達は「善」だと疑わない時、概念であるイデオロギーが力を持ち凶暴化し始める。
「共産主義」も「反・共産主義」も「自分達は善で相手は悪魔だ」となり始めた瞬間から、どちらも怪物になっていく。

326名無しさん:2022/07/29(金) 22:34:35
●佐藤究『爆発物処理班の遭遇したスピン』:佐藤究の「夢野久作」性とは何か
年間読書人
2022年7月28日 14:56
>>つまり、「極めて危険な、謎のテロ組織」による、今回のような「防ぎようのない犯罪」の今後の発生を考えれば、今回の2名の犠牲も「止むを得ない」という「合理的判断」をした、ということになる。
しかしだ。何の罪もない2人が、本人も気づかぬまま、国家の判断によって抹殺され、犠牲にされて、その遺骸は、爆弾の起爆装置が電池切れになるまで、腐るにまかせて放置され、埋葬されることもないのである。
しかも、当然のことながら、本件の真相は、極秘事項として家族にも世間にも知らされることなく、世間的には「爆発物処理班の失敗による爆死」ということことで、「合理的」に処理されてしまうのだ。
つまり、こうした「公安的な正義」というものの「冷たい合理性・論理性」というものを、無表情で冷徹な「暴力」であり、一種の「狂気」として描いたのが、本作「爆発物処理班の遭遇したスピン」だと、そう言えるのではないだろうか。
この作品に描かれた「狂気」は、シリアルキラーのそれとは完全に異質で、極めて「論理的」なものであり、その「暴力性」は、怪物のそれとは違って、実に「理性的」である。
だが、だからこそ、この「論理的で理性的な狂気」つまり「人間的な狂気」というのは恐ろしいし、そうした意味では、見かけこそ、全然違っているが、この短編こそが、最も夢野久作に接近した作品なのだと、そう言えはしないだろうか。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nf4bb3500c20d

年間読書人氏の評論に感情的に反発し、批判したのは、社会は理性的で合理的な暴力でしか作れない、多くの犠牲のもとに成り立っているのは当たり前なのに、警察や軍といった公的な権力だけが非情で残酷な存在だとリードするのは、恣意的で偽善ではないか?と感じたから。
「2人の犠牲ですませるか」「2人を助けようとして多数の死者を出すか」に似た究極の選択を迫られることは医療ではよくある。医学の歴史を知れば、今ある医薬品や医療技術の開発は膨大な実験、犠牲の上に成り立っているとわかると思う。人体に害がないか動物実験から始まり治験を繰り返して、ようやくひとつの薬ができる。それでも絶対に安全で害がないという薬も治療法もない。
医薬品は使う相手や量次第で「毒」にも「薬」にもなる。「全く害がない薬」はこの世に存在しない。あるなら効果もない。弊害があっても、その薬があるお陰で病気が治ったり症状が軽くなって幸せになる人がいるなら使う。一方で、薬が体質に合わなくてアレルギー・副作用で亡くなる患者がいるのも現実。その新薬を使うことで助かる患者の数「社会の利益」と、その新薬を使うことで運悪く亡くなる患者の数「社会の損失」とを天秤にかけて、現在の時点で利益が大きい方を選んでいる。
左派に感じるのはモラトリアム、好い人でいたい。いざとなった時に自分がしたことで、憎まれたり恨まれたり嫌われるたりしてもいいからなにかを成し遂げるといった覚悟がない。

人類愛と個人を超えた博愛を語る左派ほど、いざ有事で厳しい現実に直面すると共同体意識を捨てて、極めて個人的、自己中心的、独善的に振る舞う。
逆に普段は排外的で攻撃的で自分達の利益しか考えていないように見える右派は、有事には共同体の存続につとめて殉じ、自己超越し他者を生かすために動く。
これが私が実際に東日本大震災で感じたこと。

327名無しさん:2022/07/30(土) 08:41:19
●池上彰・佐藤優「日本左翼史」三部作:〈転向左翼〉の知ったかぶりと自己正当化
年間読書人
2022年7月30日 06:44
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n62da2375e5f2

年間読書人氏のいう通り「左翼」という言葉で、いろんな考えの人を何もかひと纏めにして、拡大解釈、レッテルはりをしていた。申し訳ない。
公害問題、薬害エイズ訴訟、性差別の撤廃、雇用者の権利の確立、介護問題への取りくみ…草の根民主主義の活動で、日本社会の質を上げてきたのは右派より左派の地道な活動が大きい。
だが、自民党に変わる政党として政権をとった民主党政権下で、私は実際に東日本大震災を現地で経験した。
実際にあの地獄を経験した人と、そうでない人とではわかり会えないと思う。
戦争を実際に経験した世代が、戦争は絶対にダメだといくら言っても、実際に経験していないとその悲惨さが理解できないように。
あの民主党政権下で東日本大震災を経験した、あの恐怖心や怒りや憎しみは現地で経験した人でないとわからないと思う。
だから腐敗しても自民党に政権を維持させようと頑張っている。
どんなに腐敗していても、大規模な自然災害や感染症など国家規模での有事に一番強いのは自民党。だから私は彼らを支持している。

328名無しさん:2022/07/30(土) 08:52:39
戦後GHQが旧日本軍関係者を政府から追放した。だが、有能な彼らがいないと実際に政府が回らないのに気づいて、公職追放を取消し、彼らを連れ戻したのと似ている。
金権政治で腐敗した自民党時代と、腐敗していない自民党以外の政党の時代、どちらも経験した。
そして東日本大震災で被災して、民主党の動きをみて彼らの無能さに気づいたら、腐敗していても自民党を選ぶことにした。
自民党は腐っている、正義はない。
だが自然災害の多いこの国では、彼ら以外に政権を任せると災害が起きた時に国民が困る。
だから自民党にしながら、自民党の内側から働きかける。

329名無しさん:2022/07/30(土) 08:59:43
民主党は原発で東日本を滅ぼしかけた。
あのときハイパーレスキュー隊を出した都知事の石原慎太郎や自民党議員の協力、米軍との連携がいなければ、日本は誰も住めない土地になっていたかもしれない。
だが地球規模の温暖化を止めるには原発稼働しかない。
貧困を増やさないため市場や経済活動を維持しながら、温暖化を止めて地球の命を伸ばす、このふたつを両立させるバランス感覚があるのは、腐敗していても自民党なのだ。

330名無しさん:2022/07/30(土) 09:06:20
「正義感が強く公正で弱者に親切だが有事には無能」と「自分の利益しか頭になく我田引水ばかりするが有事には有能」の究極の選択。

331名無しさん:2022/07/30(土) 09:22:08
・女っけがなく浮気の心配はないし誠実だが、有事には頼りにならず、家族を守るどころか自分まで狼狽えて固まってしまう男性→自民党以外

・浮気するし金が好きで不誠実だが、有事には自分から動けて、家族を守ろうとし最善の行動を考えてできる男性→自民党・アメリカ軍

どちらをパートナーとして選ぶか?とい う価値観の問題。

332名無しさん:2022/07/30(土) 09:48:29
自民党に対して心底腹が立ったり、いい加減にしろと呆れる時もある。
だが東日本大震災の時の民主党政権の動き〜災害対応のコントロールタワーになるべき民主党内閣は何もできなかった、閣僚は感情的に官僚を怒鳴り付けるだけで被害が増えるのを止められなかった〜を思い出すと、自民党以外の時にあれと同じ規模の大規模自然災害が起きたら…と不安になってしまい、自民党以外に政権をとらせていいのかと迷う。
日本はアメリカに比べて選択肢がない。
アメリカ民主党は法律を厳格に守り清廉潔白だが非現実的に理想主義、アメリカ共和党は法律を破り嘘をつくが危機の時に頼りになる。
中国・ロシアの脅威を前に内輪揉めをやめて、民主党と共和党が和解したアメリカをみて羨ましくなった。
アメリカの本当の強さは有事に一番わかる。
大英帝国から戦争で独立し、3億3千万人を食わせている国はまぐれで基軸通貨なわけじゃない。

333名無しさん:2022/07/30(土) 10:19:37
●国際秩序主導、中ロに対抗 日米、次世代半導体で結束 「経済版2プラス2」初会合
7/30(土) 3:39配信
【ワシントン時事】日米両政府は29日、米首都ワシントンで外務・経済閣僚による「日米経済政策協議委員会」(経済版2プラス2)の初会合を開催し、覇権主義的な動きを強める中国やロシアを念頭に、「ルールに基づく国際経済秩序」を主導すると明記した共同声明を採択した。経済安全保障の観点から、戦略物資である次世代半導体を含む最先端技術の確保で結束を確認した。共同声明は「インド太平洋地域で民主主義の価値観を堅持する」と、21世紀型の国際ルール作りを進める決意を表明。中国の名指しを避けつつ、「経済的威圧や非市場的政策に対抗する」とけん制した。日米は国際競争力を左右する次世代半導体の量産に向け、新たな共同研究開発組織の発足で合意。半導体生産施設が集中する台湾に中国が侵攻する有事をにらみ、サプライチェーン(供給網)の「脱中国依存」を図るため、同盟・友好国を巻き込み、安定調達できる体制を整備する構えだ。萩生田光一経済産業相は会合後の共同記者会見で、半導体やエネルギーを相手国に対する威圧の「武器」として扱う中ロを「供給網を影響力の行使に使うことは認められない」と非難。レモンド商務長官は、日米など14カ国が参加する新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」では「供給網の問題に集中する」と意欲を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/50a8e317c151b481ef4dc163592f9f33cc23f3d5

「正義」と「力」は同居しない。
アメリカや自民党は「正義」よりも「力」重視(『風と共にさりぬ』でいうと「レッド・バトラー」)。
アメリカ以外と野党は「力」よりも「正義」重視。(『風と共にさりぬ』でいうと「アシュレー」)
どちらにも特有の良さがある。

自民党内部やアメリカがあまりにも傲慢で自分の利益しか考えず腐敗しきると、国民が起こって下剋上擬きを起こして政権交代させる。
だが自民党以外の野党が政権をとっている時に、大きなトラブルが起きると、金権政治で腐敗していても、自民党・アメリカの方が頼りになると揺れる。
自民党自らが襟を正し自浄して、党内でなるべく公正・正義の部分を増やす、あるいは、野党はお題目ばかり唱えてないで、自分達が政権をとった時に備えて現実的な危機管理能力をつける、のが理想。
与党と野党のどちらも切瑳琢磨して、お互いに実力伯仲したライバルになるよう高めあってくれればいいが…。
悪い意味で自民党(→アメリカ)と自民党以外の野党(→日本)が談合(?)してきたのか、今までは「正義なき力」と「力なき正義」でくっきりすみわけしてきた。
だから安倍氏は戦後レジームを破壊して、日本にも「力」を持たせようとした。
正義なき力→アメリカ、力なき正義→日本
岸田首相が狙うように、これから日本とアメリカが合体すれば世界最強になる。
「中国・ロシア」はアメリカ同様「正義なき力」だから日本と組みたがっていたが…。
日本がいくら「力なき正義」のかかしとはいえ、自国より馬鹿な国がパートナーになるのは嫌だから、中国・ロシアからの誘いは断った。

334名無しさん:2022/07/30(土) 12:03:36
社会には3タイプの人が必要。
A:誰よりも早く問題の存在と危険性に気づいて放置してはいけない、改善した方がいいと問題提起する人
B:問題を解決するために実際に動く人
C:人と人を繋ぐ連絡係、意見が違う人が衝突しないよう仲裁する係、適材適所で人材をコーディネートしたり仲介する係

Aの「問題提起する」役割は、野党が有利。自民党と違い「体制側」にいないから、既存の社会が抱える問題に気づいて改善した方がいいと指摘したり、現状を批判する時、摩擦や抵抗が少ない。
Bの「問題解決に動く」役割は、政権与党(党内から行政トップの内閣を出している)が有利。政府予算や人的資源を優先して使える体制側・政府側にいるから、野党が指摘した社会問題を解決するために迅速に動ける。
Cの役割「仲介役として人と人を繋ぐ」(必要な時に必要な人へ渡りをつける)係は、与党か野党か否かに関係なく「人脈」を作れる才覚や人望があればいい→予算は関係なく自民党も野党もどちらにもチャンスがある。
日本の停滞は、自民党が政権与党でいる間、自分達にはいくらでも研鑽の機会や時間があったのに自民党のような党内に右派から左派まで個性が違う人を多数揃えた政党を作れず、少しの違いに目くじらをたてて、政争に明け暮れ、自分達の実力を高めようとせず、有力な後継を育てられなかった野党の性質も一因では?
右派(自民党)は既存の体制側だから新興勢力から挑戦されたり抗議を受ける側。
左派(野党)は既存の体制に挑戦し新しい社会を作ろうとする側。
幕末に言い換えれば、自民党が既存の体制側・徳川幕府なら、自民党に挑戦する野党側・左派は土佐・薩摩・長州らの倒幕府勢力。
日本の悲劇は野党が能力不足なため、自民党が傲慢になり独裁したり暴走したとき、それを止められる野党がいないこと。
アメリカは共和党が乱暴にやり過ぎると民主党が牽制するし、民主党がヘタをこくと共和党が厳しく指摘する。チェックアンドバランスが機能している。
日本はいい人材は野党のアホさに呆れて自民党に吸い寄せられてしまう→有力な野党が育たない→自民党が政治を独占→ナチスドイツになる危険性を常に抱えている。
自民党のすごいところは党内の多様性。右派から左派まで党内で揃えている→全く気質や主義が違う議員でも追い出さずキープしている→党内に影の内閣を用意できる層の厚さがある→管理職も専門職も、何でも屋までいる。

335名無しさん:2022/07/30(土) 16:06:03
2009年から2012年まで政権を担った旧民主党は左派なのか右派なのかわからないが、私はあまり好きではなかった。
地方に大型ショッピングセンターを立てて雇用を生み出したのはいいが…。
円高で外国(途上国)に産業が移動した→日本の産業の空洞化→雇用が減った→労働者が国内で使うお金が減って税収が減り体力が落ちた。
政府の無駄遣いを減らすといって政府からの研究開発費を削減→次世代の知的財産権開発競争で不利になった
あと、やはり東日本大震災での失態。
左派は活動家出身者が多いからか、組織で人を動かす力がない。
株主・労働者のそれぞれの立場を考えて、バランスを取るような政策を取れずどちらかに偏る。
人を動かす力がない→官僚と共に働きなにかを作りあげる関係を築けない。
長年自民党がやって来たやり方〜政治は大まかな方針だけ決めて官僚に任せる〜をとらず「政治家主導」の上下の関係を掲げた→自分達政治家の「武器」として国民の不満を利用→何かトラブルがあると官僚のせいにして不満を官僚に向けさせ世論を盾に官僚を従わせようと抑圧→反発した官僚たちが政治家の言うことを聞かなくなった→国政が停滞。
旧民主党は体制を批判する側にいた→今までは自民党の下にいて遠慮なくヤジを飛ばし、自民党と業者の癒着など不正行為を監視したり政府を批判する立場だった→与党として責任をとる立場になったことがなかった。
民主党になったら親が不在で子供だけで政権を作ったような状態に。
彼らは責任ある立場(親や上司の立場)になったことがない子供・平社員だった→人がついてこない→組織が機能不全に。
精神的に未熟で人を動かすスキルが低い左派は、与党の問題点を鋭く指摘したり、権力の腐敗を監視する「監察官」としての役割にとどめて、政権を任せてはいけないと感じた。
共産党みたいに是々非々で個々の問題に精通していて、与党の政策を批判したり矛盾に理路整然と切り込む「解決策も考えられる左派」ならいいのだが、旧民主党系の新左翼は、自分達で何が問題なのかきちんと理解しないまま反射的に与党が出す案に反対するという「野党としての役割を果たすために反対」ばかりするからうんざりした。
野党が与党案に反対するのは独裁を防ぐためにも正しいのだが、反対にあたり与党案より優れた案・代替案を出したり、代替案を出せないにしてもなぜ反対するのか、有権者を説得するだけの力がないから「与党と野党の白熱した議論」にならない。ひたすら「異議あり!」と叫んで、審理を遅らせ、時間稼ぎしているだけに見える。
旧民主党は大きな政府を指向する「左派」の政党なはずなのに、雇用総数を増やすして労働者を支援するどころか総数減らし景気を冷やすし、円高による海外への産業移転で日本国内での産業空洞化を招いた→日本を危うくしたので国民は自民党に帰ってきた。
安倍晋三・菅義偉の長期政権で権力の腐敗が激化したあと、それを自浄したのも野党でなく自民党だった。
菅義偉氏になり恐怖政治が加速したら国民は地方選挙です自民党議員を落としまくって、自民党に警告を与えた→安倍晋三氏以上に危険な思想をもつ菅義偉氏を国民が地方選挙を利用して引摺り下ろした(野党は何にもしてなかった)。
地方選挙で負けてびびった自民党議員は菅義偉氏では選挙に勝てないと彼をボイコットして民意を反映→自民党の総裁選挙で右派(高市議員)と左派(河野議員)と中道(岸田議員)の選挙に→右派と左派とのバランスを取って中道の岸田首相が誕生。
自民党は右から左まで幅広くいろんな議員がいる→「普段の買い物から医療クリニックまで入っていて、専門的なものを望まないかぎり、必要なものはなんでもそろう複合型商業施設」みたいな政党になっている。
だから左派・野党は自民党にはない特徴(専門性を出した老舗・プレミアのある品を扱う店)みたいに「自民党にはない特徴」を出さないと、生き残れない。
皮肉にも自民党を長期政権にするべく後ろから助けているのは、ライバルである野党のレベルの低下→国民は選べない(選択肢がない)というのが日本の政治の現状では?
自民党がアクセルなら野党はブレーキ。車で一番重要な安全装置で最後の砦存在なのに、野党の発言を見ると…。
「自民党の暴走を止めるブレーキ力」が弱まっているように感じる。
自民党は今すぐ世代交代できるぐらい人がいる。人を育ててこなかった野党は世代交代できるぐらいの厚みがなく、最近はもう「ずっと野党でいいやとモラトリアム(政権をとる気がなく待機している)状態」に突入したように見える。

336名無しさん:2022/07/30(土) 16:54:10
●習近平はまもなく引退する…「3期目続投」を既定路線化する報道を疑うべき理由
7/30(土) 6:02配信
>>習近平の3期目続投はあるか
10月下旬開催が予想される中国共産党第20回党大会において、習近平の権力がこのまま維持されることが決まったとする報道が相次いでいるが、私はこの見方に大いに懐疑的であり、最終的には習近平は引退することになると考えている。私が言いたいのは、現段階で習近平が中国共産党内部での実権をすでに失っていて、「総書記」としての地位も建前としてのみ存在するだけだ、という意味ではない。実際、習近平は今なお強大な権力を有していて、自らの方針に中国全土を従わせる動きを見せている。その証拠となるのが、上海、広州、深圳の一部で新たなロックダウンが行われるようになったことだ。ロックダウン政策に反対する李克強の考えを押し潰して、習近平が自分の考えを押し通していることは間違いない。習近平の3期目が決まったとするような報道も色々と出ている。7月11日付の香港紙「明報」は、秋の党大会で習近平の第3期目総書記連任は確実で、習近平に「人民の領袖」の尊称が使われるようになると報じた。今後「一つの国家、一つの政党、一人の領袖が重要である」という宣伝フレーズを定着させるとの話もあった。「人民の領袖」との呼び方については、中国国営テレビ局の中国中央電視台(CCTV)のウェブサイトに「人民領袖習近平」という特別報道のページが設けられてもいる。習近平を「人民の領袖」と呼ぶことについては、人民解放軍内でもコンセンサスがあるとも報じられている。習近平が台湾海峡両岸問題、すなわち台湾に中国の支配が及ばない民主主義政権が存在することを解消することができるならば、「人民の領袖」と呼ばれるに値するというわけだ。さらに、7月18日付の香港紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」は特ダネとして、習近平が11月にドイツのショルツ首相、フランスのマクロン大統領、イタリアのドラギ首相、スペインのサンチェス首相という欧州4ヵ国の首脳を北京に招くことを決定したと報じた。つまり習近平が10月下旬に開かれる党大会で総書記3期目続投を確定させ、その後にこの4ヵ国の首脳を招くことになる、というわけだ。ドイツ以外の3ヵ国はこうした招待があったかどうかを明らかにしていないが、ドイツは招待があったことは認めた。ただし、首相が実際に行くかどうかは1週間前ぐらいにならないと公表されないとの立場だ。香港紙「明報」の報道によると、すでに習近平は長期執政のための下準備を終えているとされる。軍隊としての人民解放軍、警察権力としての公安部、宣伝機関としてのマスメディアをすでに掌握していて、この権力の座は揺るがないというわけだ。確かに、こうした報道をつないで見ると、習近平の3期目が決まったとの見方はそれなりの根拠があるように感じることだろう。
>>党内部も軍内部も掌握できていない
公安部について言えば、習近平の腹心である王小洪が公安部長(公安大臣)に昇進したのは事実だ。王小洪は次期党大会で党中央政法委員会書記と国務委員に出世するとの話も出ている。だが、この出世予測については、習近平側の願望が色濃く反映されているとはいえないか。軍について言えば、軍のトップは中央軍事委員会主席の習近平であり、その下に二人の中央軍事委員会副主席がいて、さらにその下に序列4位の国防部長(国防大臣)の魏鳳和がいる構図となっている。注目したいのは、まず序列4位の国防大臣の魏鳳和が、李克強が中心となって5月25日に開催された10万人のオンライン電話会議に出席したことだ。この会議では明確には述べられていないが、事実上、習近平のゼロコロナ政策を否定するような内容であり、地方の党幹部を中心に約10万人が参加したことが注目された。反習近平派が中国全土に広がっていることを見せつけた経済政策関係の会議だったわけだが、ここに経済と関係ない国防大臣の魏鳳和がわざわざ参加したのである。これは魏鳳和が反習近平派についたということを間接的に示し、解放軍内部が習近平によって完全掌握されているわけではないということを示す役割を果たした。さらに6月17日、習近平の招集によって開かれた政治局会議では、25人の政治局委員のうちなんと7人が欠席するという珍事が生じた。この欠席者の中には、許其亮、張又侠の二人の中央軍事委員会副主席も含まれていた。習近平が招集した政治局会議に二人の中央軍事委員会副主席がともに欠席したのは、二人が揃ってたまたま体調不良だったからという可能性もないわけではないだろう。だが、二人の中央軍事委員会副主席が従順な習近平派だと見られることを嫌って、意図的に欠席したという可能性も高いのである。


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