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2021年12月〜

652名無しさん:2022/02/19(土) 09:18:08
●米FRB幹部ら、株・暗号資産禁止 個人投資で新ルール
2/19(土) 7:14配信
【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は18日、理事や幹部職員らの個人的な投資に関する新たな規制の導入を正式決定したと発表した。株式の個別銘柄を購入したり、暗号資産(仮想通貨)を保有したりすることを禁じる。配偶者も規制対象とし、5月1日から適用する。FRBでは昨年、連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務める地区連邦準備銀行の総裁2人が金融商品や株式への活発な投資を問題視され、辞任。金融政策を担う当局者らの私的な行動を懸念する声が高まっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40f2a5278a5b0d7c83596dc87c0bccca42eaf0ef
●ロシア軍情報機関、ウクライナへのサイバー攻撃に関与 米英指摘
2/19(土) 6:06配信
[ワシントン/ロンドン 18日 ロイター] - ニューバーガー米国家安全保障担当副補佐官(サイバー・先端技術担当)は18日、今週発生したウクライナ国防省や銀行などを標的とした「DDoS攻撃」と呼ばれるサイバー攻撃の背後にロシア軍の情報機関当局がいたと明らかにし、ロシア政府の責任を追求すると言明した。英外務省も、ロシア軍の情報機関であるロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)がウクライナに対するサイバー攻撃に関与していたことはほぼ確実という認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4912d1e06f718459f951e5c01d3566e7bbb5f08
●【速報】広島県などにサイバー攻撃 HPにアクセスしづらい状態
2/18(金) 16:11配信
>>広島県は18日、県と県内23市町のホームページ(HP)が30分〜1時間おきに数分間、アクセスしにくい状態になっていると明らかにした。サイバー攻撃を受けており、県警に被害を相談した。県によると、16日午前9時15分ごろから、県と23市町が共有するサーバーに大量のデータを送り付ける「DDoS攻撃」を繰り返し受けている。HPの改ざんや情報流出は確認されていない。攻撃をしている主体は不明という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8956938f0af372aeb8abdb87caf197271be8fe0f

653名無しさん:2022/02/19(土) 11:02:32
今回のアメリカ側のやり方は徹底した情報開示と透明さだった。ソ連軍が大韓航空機を撃墜したあと、しばらくしらばっくれて知らないと嘘をついた。日本は中曽根総理が自国の損を無視して犯罪の証拠をアメリカに渡した。真実が明らかになり、ソ連の悪意はさらされた。アメリカは自国の情報網を危険にさらしてまで真実を伝えようと奔走した。ロシアの嘘に惑わされないよう、すべてを世界に向けて開示した。ここまでアメリカ軍は人命を毀損したり民間人に手を出していない。これでもキエフに侵攻したらロシアの行為は正当防衛じゃない、戦争犯罪、侵略だ。

654名無しさん:2022/02/19(土) 11:22:33
●大韓航空機撃墜事件〜Wikiより
>>事件の発覚[編集]
航路を外れた007便は、航空自衛隊の稚内レーダーサイトにより観測されていた。ところが、この時点で洋上飛行中(のはず)であった007便はATCトランスポンダから識別信号を発しておらず、航空自衛隊は007便を「ソ連国内を飛行する所属不明の大型機」として、その周りに飛行するソ連軍戦闘機を「迎撃訓練を行う戦闘機」として扱った。これとは別に、陸上幕僚監部調査部第2課別室(通称「調別」、電波傍受を主任務とする部隊)は、ソ連の戦闘機が地上と交信している音声を傍受。「ミサイル発射」のメッセージを確認したが、この時点ではソ連領土内での領空侵犯機に対する通常の迎撃訓練が行われていると考えており、実際に民間機が攻撃されていたという事実は把握していなかった。この録音テープは、後にアメリカがソ連に対し撃墜の事実を追及するために、中曽根康弘首相の判断で日本国政府からアメリカ合衆国連邦政府へ引き渡している[5]。撃墜直後、航空自衛隊稚内分屯地のレーダーサイトは所属不明機の機影が突然消えたことを捉えた。行方不明機がいないか9月1日の午前に日本、韓国(大邱)、アメリカ(エルメンドルフ)、ソ連(ウラジオストク)の各航空当局に照会したところ、前記の3国からは「該当機がない」との返答を受け、ソ連からは返答がなかった。ミサイル命中の30秒後、それまで007便を通信管制していた東京航空交通管制部に雑音が混じった007便からの呼び出しが入ったが、そのまま連絡が途切れた(「急減圧により緊急降下する」旨の交信の内容は、鈴木松美の音声分析により判明)。代わりに呼びかけを依頼された、付近の飛行機からも007便へは無線が通じなかった。
>>この傍受テープをめぐり、日本がテープをアメリカ側に提供して公表することについては、防衛機密保持の上から、内閣官房長官後藤田正晴や防衛庁幹部は消極的であった。しかし中曽根康弘は「交信記録を提供して日本の傍受能力が多少知られたとして、この場合には損はないと考えた。ソ連に対する日本の強い立場を鮮明にする好機であり、対米友好協力関係を強化する意味もあった。レーガンに知らせてやるのは、得になることはあっても、損になることはない」と考え、反対意見を押し切って提供した[5][11]。このアメリカによる正式発表を受けて、事件の当事国である日本や韓国、アメリカやフィリピンなどの西側関係諸国ではソ連に対する非難が起こり、ソ連政府に対して事実の公表を求めた。
>>ICAOによる最終報告が出て領空侵犯の原因が解明される以前に、「領空侵犯の原因」として、ソ連政府が責任を韓国やアメリカに押し付けるために展開した根拠のない主張、そして西側の一部のマスコミや研究家の間で言われた説には下記のようなものがある。
アメリカ軍部の指示説
燃料節約説
アメリカ軍部の指示説[編集]
「アメリカ軍が同盟国である韓国政府および国営航空会社であった大韓航空に対し、ソ連極東に配備された戦闘機のスクランブル状況を知るため、もしくは、近隣で偵察飛行を行なうアメリカ空軍機に対するソ連軍機の哨戒活動をかく乱するために、民間機による故意の領空侵犯を指示し、事故機がこれに従った」とする説である。
撃墜事件直後のソ連政府が「非武装の民間機を撃墜した」ということによるイメージダウンを覆い隠すために、007便のブラックボックスを回収したという事実を隠してまでこの説を強硬に主張したほか、当時、アメリカや韓国国内、そして日本などの西側諸国でもマスコミを中心に当局の陰謀の存在が議論されたが、ブラックボックスの内容や交信記録の音声が公開され原因が解明された現在では、当事国のロシア政府によってさえも否定されている。
またこの日には、北海道のオホーツク海沖合で操業していた日本の漁船が、旅客機機体の破片や遺品を発見した。これと前後して、海上保安庁やアメリカ海軍の船艇が、機体が墜落したと思われる付近に向けて、捜索に向かった。


情報の氾濫で何が正しいかわからない時、陰謀論に騙されないには、過去のケースを振り返る、事実を照らし合わせるのが確実。ロシアはソ連時代から都合が悪くなると陰謀論にして自分の罪を擦り付ける癖がある

655名無しさん:2022/02/19(土) 11:41:59
●大韓航空機撃墜Wikiより〜
>>また、各国が必死になって捜索していたブラックボックスについては、実際には、事件後間もなくソ連当局によって回収されていた。ソ連当局は、コックピットボイスレコーダーとフライトデータレコーダーの分析を即座に済ませ、1983年11月28日には極秘報告書においてスパイ行為説を否定していた。だが実際には、「『スパイ飛行説』の反証となりうる可能性がある」との報告に基づき、モスクワはブラックボックス回収の事実を公表しなかった。日米は、上記の事実を知らないまま、ブラックボックスを半年以上も捜索し続けていたことになる。
なお、ブラックボックスの「極秘」の回収指示書が、ソ連当局から樺太の地元住民に渡されていたこと、地元住民がその指示書と同じものを実際に海中から引き揚げたこと、そして、住民が密かに自宅などに持ち帰っていた部品が撃墜された大韓航空機のものであったことが、日本テレビの『大追跡』の取材により、ソビエト連邦の崩壊直後の1991年に判明していた(この番組は翌1992年4月4日に放送された)。
>>事件当時ICAO理事会は、民間航空機の要撃は避けるのが望ましく、最後の手段としてのみ用いるべきこと、いかなる場合でも武器の使用を慎むべきことを勧告していた[13]。事件を契機として翌1984年にシカゴ条約の改正が行われ、これにより領空を侵犯した民間航空機を撃墜することは明示的に禁止されることになった(同条約3条の2)。
>>事件を契機に、軍事用途に開発された衛星測位システムであるGPSが、民間航空機の安全な航行のために開放された[15]。

アメリカは、ロシアによるウクライナ虐殺(第二の大韓航空機撃墜事件)が起きる前に察知→「ウクライナを監視している、すべて丸見えただからロシアが攻撃されたかのような擬装工作はムダだ、何もせずに立ち去れ」と呼び掛けた。ロシアは北朝鮮みたいにミサイル発射演習をするらしいが、発射演習したら速やかに引いてくれ。このままではロシアに致命的な経済制裁が発動になる。

656名無しさん:2022/02/19(土) 11:52:16
●「イラン核合意が実現すれば韓国内の資金70億ドル凍結解除」
2/19(土) 10:13配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f495046e136dbf1ca19b4875c62db134ce667fa5

アメリカ民主党は韓国に預金したまま引き出せなくなっていたイランのお金を、イランに返してやろうとしている。当たり前だ。善悪は別に借りたら返す、その普通なことが通じるのはアメリカ。ロシアは通じない。

657名無しさん:2022/02/19(土) 12:29:34
大韓航空機事件とかみても、韓国の代わりに奔走した日本の面倒見のよさはお母さんだなぁと思う。日本はたぬきの生態に似てる。排他性がなく夫婦で子育て。特別得意なこともないけどなんでも器用にできる。お人好しのまま、日本みたいなたぬき国家が絶滅しないでほしい。

658名無しさん:2022/02/19(土) 12:38:53
●ドイツの哲学者が継承を鳴らす「現代の生活様式をしている人は、厳しい時代に備えるべき」
2/18(金) 17:30配信
>>ペーター・スローターダイク 1947年ドイツ、カールスルーエ生まれ。哲学者、社会学者、随筆家、そしてテレビ番組司会者。また、カールスルーエ造形大学の学長も務める
>>ロシアや中国の生活に魅力はないと言い放ち、衰退してもヨーロッパが一番であると断言するドイツの哲学者ぺーター・スローターダイク。最近ではウクライナ情勢で緊張が高まり、欧米とロシアの溝がさらに深まっているが、それでも彼はプーチンに対して危機感を持っていないと言う。
>>「諦め」が蔓延する世界の危険性
──著書『憤怒と時間』(未邦訳)で、あなたは「憤怒は歴史を推し進める原動力である」と表現しています。憤怒は現在、どのような役割を果たしているでしょう?
憤怒は、失望がはびこるところに生じます。失望は、約束が果たされないときに増すものです。失望を生み出さない政治社会が存在しないかぎり、憤怒は常にそこにあります。そして、失望に代わるものは諦めです。それが東欧、ロシアにあるものです。ロシアには、約束と失望の過程を経て、もはや何も信じていない人々が住んでいます。彼らはよりシニカルで、政治がさほど自分たちを妨害しないことで満足しているのです。それは、民主主義下での生活とは相容れない姿勢です。民主主義の生活には、物事が良くなるという希望や期待が必要です。改善が目に見えないと、諦めが根を下ろすのです。
──この時代をどう定義しますか?  憎しみの時代? それともシニシズム(冷笑主義)の時代でしょうか?
ドイツの哲学者たちが 18世紀以来「時代精神」と呼んでいるもの、つまり私たちの時代の精神は、いかなる定義にも当てはまらないものです。それでもなお、何かが蔓延しています。今日(こんにち)のヨーロッパ人は、政治的脆弱さに対する不快さを感じているのです。我々西側の住民の大半は、すでに諦めを選び、もはや政治を信じていません。ヨーロッパ人の多くの層は、「個人主義」すなわち「私生活の優先」を選んでいます。
─その傾向は高まるでしょうか?
重要なのは、この状態が政治家の助けになってしまうということです。なぜなら、諦めた住民を相手にするのは、彼らにとってもっと簡単だからです。ボリス・ジョンソンを見てください。彼はピエロで、気が向いたことをやり、彼のことを真剣に捉えすぎるのは間違いだと、誰もがわかっています。それは「諦め」の皮肉なバージョンで、イギリス人の気質にとても良く合っています。政治において、イギリス人には常にいくばくかの嘲りが見られます。同じことがフランス人についてもいえます。彼らは常に反乱を主導してきて、今では疲れているのです。

659名無しさん:2022/02/19(土) 12:43:45
>>ロシアと中国のライフスタイルに魅力はない
──現在ロシアで起きていることをどのように評価しますか? プーチンは私たちを二極化した世界に連れ戻そうとしているのでしょうか?
いいえ、間違いなくそうではありません。なぜならプーチンには、ロシアが中国より重要であるとは思えないからです。そんな幻想は、彼自身にとっても現実的ではない。世界は三極化、あるいは五極化した世界であり続けるでしょう。アメリカ、中国、ロシア、ヨーロッパ……1990年の二極化秩序崩壊以降、もはや大規模な単純化の余地はなくなっています。多極的構造が育っており、非常に複雑なこのパターンからは逃れようがありません。プーチンは、かつて「第二世界」と呼ばれていた諸国のリーダーシップを執ろうと目論んでいますが、彼はロシアの生活が魅力的でないことを知っています。ロシアのライフスタイルには何の魅力もなく、ソフトパワー(外国への文化的影響力)は皆無です。
一方アメリカは、数多の間違いによって面目を失ってもなお、そうした魅力的な側面、ライフスタイルという巨大なパワーを持っています。ロシアと中国のライフスタイルに魅力的なものは何もありません。ヨーロッパの退廃ぶりさえ、世界に存在する生き方として最も魅力的なものであり、それに次ぐのがアメリカンドリームの残り物です。それは崩壊し、人々を非常に幻滅させてきましたが、今なお何かが残っているのです。
プーチンは、西洋の生き方の要素とは決して張り合えないことをよく知っています。彼の唯一の武器は、転覆、 汚職、誤った情報、西洋の退廃に対抗するお決まりのスピーチです。同性愛者のサブカルチャーが増加していること、あるいは西側の女性たちのあいだで子供を持つ意欲が低まっていることに対する言説です。
EU(欧州連合)では、20年間で1000万の人口が失われると懸念されています。それでどうやって強大な勢力を目指せるでしょう? 現在EUの人口は4億人強しかいません。EUは弱く、猛烈に消費し、戦闘はあまり得意でなく、軍事的に輝かしいところはまったくありません。それでもライフスタイルにおいては女王なのです。
──あなたはウクライナをめぐるプーチンの動向を怖れていますか?
実のところ、そんなことはありません。私はプーチンを20年間観察してきたので、結果が有益ならば彼はどんな犯罪でもやりかねないことを知っています。ですが、彼はすでに目標を達成しているのです。西側諸国の安定を崩し、不安を生み、ロシアが残りの人類にとってまだ注目に値する存在であると示すこと。たぶんそれが、プーチンの最も重要な目的でした。おそらく、権力への渇きと野心が満たされ次第、彼は去るでしょう。何らかの象徴的な衝撃を与えたあとでね。
──ヨーロッパはあなたが言う通り魅力的で、移民を惹きつけています。しかしながら、私たちは、気候変動や干ばつから逃げてくる彼らのことを拒絶しています。この問題をどのように解決すればいいのでしょう?
私たちは大いなる矛盾の内にいます。私たちの象徴的な価値体系に従うなら、私たちには寛大さを示す義務がある。でも、そうしたくないのです。とりわけ東欧の国々では。彼らの態度はこのようなものです──我々はロシアの抑圧の下で半世紀以上苦しんできた。彼らは我々を数十年間搾取してきた。そして今、我々が手にしたわずかなものをわけてほしいと言うのか?
──ドイツ、スペイン、フランスの極右主義者たちも移民を望んでいません。
はい。これに匹敵する空気は、あらゆる場所にあります。聖職者や、外国人を受け入れたい活動家や市民、性暴力の被害者を保護しているようなフェミニストにとっては、理想主義に関わる緊急事態が起きています。でも矛盾があります。私たちは、自分がすべきはずのことをしたがらないのです。 住民の大半に、自分のすべきことをしたいと望ませることは決してできないでしょう。
──この世界のために、哲学には何ができるでしょう?
その質問をされたときは、私はニーチェの背後に隠れたいと思います。 彼は「我々の使命は愚かさに打撃を加えることだ」と言いました。それができたら、私たちは少なくとも一つの主題を達成したことになります。

660名無しさん:2022/02/19(土) 12:48:49
>>世界に「相互的繋がり」などない
──私たちはパンデミックから何かを学んだでしょうか?
妄想症の全体的なレベルが上がりました。
──それは良いことですか?
いえいえ、まったく良くありません。不信の空気が広がっています。すべての人が有毒な影響をもたらすものの運び手、もしくは所有者かもしれないからです。けれどCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のはるか以前に、そうした空気はすでに漂っていました。
人は、理解しがたい人間をすべてソシオパス(反社会性パーソナリティ障がい)と呼び、他人を病理学的特徴によって定義しようとします。新型コロナウイルス感染症は、そうした傾向を悪化させただけです。そして他方で私たちは、友情、信頼、そして人生を思索するうえで、反省することの大切さを理解しました。ロックダウンのあいだ、社会全体がある種の修道院に姿を変えました。私たちは、信じられないほど貴重なものを目にしました。空虚な時間の美しさ、人生の黙想的特性を再発見したのです。
──資本主義は退廃していると思いますか?
いいえ、そうは思いません。退廃的な状況に通じる可能性はあります。けれども退廃はリラックスの結果に過ぎません。人々が深くリラックスすれば、退廃が起こります。彼らはもっと前に進もうと努力することをやめてしまうのです。
──あなたは教師でもあり、若い人たちと交流があります。新たな世代をどのように見ていますか?
成功に飢え、一刻も早くお金を稼ぎたいと望み、経営学や工学、実用的な課程を学ぶ若者はたくさんいます。でも私が教師として交流のある若者たちは、夢想家で、ロマンチックだったりシニカルだったりして、あらゆる物事を真剣に捉えていません。深刻な事柄について、たとえば気候変動について心配している若者もいくらかはいます。怒りから逃れる唯一の方法は、現実の大義に関わることです。
>>贅沢好きは、厳しい時代に備えよ
──私たちは地球を救えるでしょうか?
いいえ。誰にも地球を救うことはできません。地球に救世主は必要ないからです。今後20年あるいは100年間、人間の生活を持続可能なものにするための新たな政治学を必要としているのは、人間の文明です。それが可能なのかどうか、私たちにはわかりません。私たちのライフスタイルが要請するものと、気候の管理が要請するもののあいだには、大きな矛盾があります。私たちは厳しい時代に備えるべきでしょう。とりわけ、贅沢を好み、旅行をしたり衣服などをたくさん消費したりするような、現代の生活様式をしている人たちは。彼らはそれを手放すのが嫌なのです。
──あなたは、人間の変化する能力について悲観的なのですか?
私は悲観主義者ではありません。ですが、人々をありのままにとらえ、そこから解決策を構築しなければなりません。曲がった木材である人間から、まっすぐな物を建造することはできないという、非常に現実的な人類学の概念の話です。現実主義だけが助けとなるでしょう。
──あなたは『20世紀に何が起こったか?』(未邦訳)という本を書いています。今から80年後、『21世紀に何が起こったか?』という本にはどんなことが書かれるでしょう?
21世紀はまだ20世紀の延長です。20世紀の最も重要な出来事は、共産主義の繁栄と凋落でした。それは流血と膨大な命の犠牲を伴う、失われた世紀でした。
──今世紀はどうですか? 私たちが実践している大量消費の終焉が見られるでしょうか?
想像しうる最良の世界では、私たちが「帝国」と呼ぶ野獣たちが、互いを抑制し合う世紀になるかもしれません。国民国家はその内部に住民を文明化する力を持っているのに、対外関係においてはまるで略奪者のように、野生の獣のように振る舞い続けているのです。地球は、激しく競い合う5つか7つの強大な帝国的構造物を支える存在となっています。しかし将来的には、長期的で気前の良い形での福祉はもはや選択肢にないので、彼らは共存と相互抑制の方法を学ばなければなりません。それはひとえに他勢力との強烈な緊張状態において可能となるでしょう。大戦争が排除された瞬間から、21世紀は文明の進歩の時代へと変わるかもしれません。というのも、文明はまだ全行程を完了しておらず、外にはなお野蛮な人間が存在するからです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf1649271f77153d2561659d9556e38e5d8aaa72

661名無しさん:2022/02/19(土) 13:05:38
1992年冷戦崩壊で世界が多様性の時代に突入したら、現実世界の複雑さに疲れたのか、負担が大きすぎたのか、冷戦時代よりも極端に白黒を単純にするカルトや昔からの宗教に回帰したり賛同する人が増えた。冷戦時代は「体制」が東側か西側かしかなかったから、今みたいに陣営が変わらず混乱しなかった→宗教にはまる人は少なかった。
人間が耐えられる「多様性」の負荷は定量で、世界の構造が分岐して多様になればなるほど、個人から思考の多様性や柔軟さ、寛容が失われるのでは?世界が広まれば広まるほど、個人に負荷がかかり寛容さは失われる→閉じた社会の方が善良な人が多い?グローバルになればなるほど異文化にさらされるストレスから市民の寛容さが減る現象もあるのでは?

662名無しさん:2022/02/19(土) 13:10:38
●エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」
2/19(土) 9:00配信
>>女性の解放が達成されそうなときになって、ネオフェミニストたちの敵愾心が強い活動が強まっている──。
>>私が驚いたのは、このフランスに英米流のフェミニズムに似た、敵愾心の強いフェミニズムが出現したことです。米国のフェミニズムは男女を対立させ、英国のフェミニズムは男女を分離しますが、フランスのフェミニズムの特徴は男女が同志の関係にあるところであり、そこは世界から称賛されていたのです。ただ、私は第三波フェミニズムの批判をしたかったというより、何が起きているのかを知りたかったのです。研究者として、人類学者として、歴史家としてね。
──敵愾心の強い英米流のフェミニズムのルーツはどの辺にあるのですか。
プロテスタントの伝統とつながりがあると考えています。じつはプロテスタントはかなり「家父長制」的なところがあり、それにくらべればカトリックの「家父長制」的な部分は曖昧なのです。意外かもしれませんが、英米圏では最初から女性の地位がフランスより高かったわけではありません。プロテスタントは男性と女性の関係において、もとのキリスト教よりも退行していました。カトリックには聖母マリアの信仰があり、女性中心の側面もありますが、それにくらべるとルターのメッセージは非常に父権的であり、マリアという女性ではなくイヴという罪をおかした女性が前面に出てきます。英米圏のフェミニズムに激しい怨嗟が見られるのは、このプロテスタントの伝統に対する反発という側面が大きいのです。
>>女性たちの「不満」を引き起こすもの
──「女性解放の運動がその目標をほぼ達成しようとしている」いま、男性支配に対する異議申し立ての活動の勢いが高まっているという逆説から話を始められています。この逆説はどのように説明できるのでしょうか。政治哲学者のトクヴィルは、社会が平等になればなるほど、ちょっとした不平等にも目が痛みを覚えるようになるという逆説を示しました。これも似たような話なのでしょうか。
最初は私もそんな仮説を持っていたのですが、実際はそうではありませんでした。フランスではジャーナリストのモナ・ショレが魔女についての本を書き、これが中流階級の高学歴層によく読まれました。これには問いかけたくなることがあります。どうして現代の女性たちが、16〜17世紀のドイツ語圏を中心にした世界で、激情に駆られた男たちによって虐殺された4万人の女性の運命に、自分のそれを重ね合わせられるのでしょうか。どこか方向を見失っている気がしてなりません。
フランスでは、世の人が思っているよりも前から、女性が学歴面で男性を追い越しています。2019年の24〜34歳の年齢層を見ると、学士以上は女性が52%で、男性は44%です。高等教育での男女の比率の逆転は、いま50歳になった世代で起きたのです。ですから、社会の上位4%に男性支配の層がうっすら残っているとはいえ、学歴面ではかなり前から女性支配の時代が到来しているわけです。この変化が全体的に見えてくると、女性たちが抱く不安や不満がよりよく理解できます。それは男性支配の残滓によって引き起こされているというよりも、これまで男性たちが抱えていた問題を女性たちも抱えるようになったということで説明できるのです。とりわけ、社会学者のデュルケームが指摘したアノミーの問題です。社会が流動化していくと、人は人生に何を期待すればいいのかわからなくなり、社会への不満が募っていきます。階級のルサンチマンや苦悩、自分の人生への不安など、これまで男性特有だった社会心理の病気に、女性もさらされるようになっているのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc8e75667e8030819675fc5be5b86fa532807546

663名無しさん:2022/02/19(土) 13:20:31
陰謀論は、災害時のように不安にさらされたり、社会が不安定になると起こりやすくなるのでは?と新型コロナで感じた。
冷戦崩壊でもたらされた価値観の多様化は人々の世界を広げたけども、違う価値観に合わせるというストレスから不安も高まっていったのでは?
冷戦崩壊で往来が自由な多様化の時代に入ったら、はじめは面白がっていたが、30年たって先進国の中には鎖国したがる人が増えた→文化の違いがストレスになって排他性や攻撃性が上がった。
ホメオスタシスのように中身を一定に保ちたいという働きは人間にも社会にもある。今はグローバルの世界をやめて、冷戦体制に戻して、一回社会を閉じてからまた30年後に開いた方がいいと思う。西側も東側も価値観の変化に耐えられず、国民や社会が混乱している。

664名無しさん:2022/02/19(土) 13:31:35
プーチン大統領が70万人の東ウクライナ住人をロシアに引き取るという。彼の狙いは迫害された子羊を安息の地に導く、エジプトからユダヤ人を脱出させるモーゼみたいな指導者を演出しようというストーリーだろうが…。
このまま東ウクライナ住人をロシアに引き取って、今のウクライナ危機が終われば何も問題はない。
だがウクライナに残った反ロシアの住人に、ロシア側が危害を加えるなら、プーチン大統領は救世主モーゼどころか、イエスの誕生を阻止しようと罪なき人を虐殺したヘロデ王だ。
何もせずにモーゼのままでいてほしいが…。

665名無しさん:2022/02/19(土) 14:04:51
開国前に日本にきた西洋人が、日本人は「迷信深い」「平気で屁をこく」「男性の同性愛文化がある」「男女が性的に奔放」「人前で腹を切る自殺」など本能に素直な習慣を「野蛮」だと呆れられ嘲笑されていたが、思想や宗教の違いだけで簡単に殺したり殺されたりする西洋の方が精神的に余裕がなく野蛮だと思う。日本は法治ですみわけする。人間性や道徳からいけば、アニミズムの日本の方が母性的でよほど文明的だったかもしれないと思う。

666名無しさん:2022/02/19(土) 14:39:19
●ウクライナへのサイバー攻撃、ロシア軍情報機関が実行…米英政府が分析
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8df9d0b527317a14a61108dd7242264ac136725d
●「ウクライナ当局が住民を大量虐殺」ロシアが国連に報告書を提出
2/19(土) 13:29配信
>>OSCE(=ヨーロッパ安全保障協力機構)のアメリカ大使は18日、アメリカ政府の分析としてウクライナを包囲する形で配備されているロシア軍が最大19万人に達しているとの見方を示し、「第二次世界大戦以来ヨーロッパで最大の軍の動員だ」と明らかにした。アメリカ政府は、15日に発生したウクライナ国内のサイバー攻撃について、ロシア政府が実行したものと結論付けた。侵攻を正当化させるための口実づくりだけでなく、侵攻に踏み切った場合のサイバー攻撃の下地づくりをしていると指摘している。一方、ロシアが国連に対して「ウクライナ当局が住民を大量虐殺している」とする報告書を提出していたことがわかった。これはロシアが16日にグテーレス国連事務総長と安全保障理事会メンバーに宛てて、ウクライナの戦争犯罪を申し立てた文書だ。ロシアの調査に基づいてウクライナ東部で、「ロシア語を話す民間人をウクライナ当局が根絶しようとしている」などと主張している。また、2014年以降、ウクライナ軍が学校や病院などを爆撃し、数千人が死傷したとしている。この報告を受け、17日の安保理会合では、アメリカのブリンケン国務長官が「ロシアが侵攻に向けた口実づくりをしている」と批判している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5cbc776d7155c17c05d490265a3e84ab3ce7eaa

ロシアのやり方は「嘘も100回言えば事実になる」を真顔で行く作戦。今のロシアの行動は、とんでもない嘘を「歴史的な事実」にしたてあげて、国際紛争にまでなった「慰安婦問題」を作った勢力と全く同じ。真相を知っている当事者に隠れて嘘を広めている→いつのまにか「事実」にされ悪者にされていてもこっちは気づかない→冤罪で国際社会に非難されてから気づいて「え?なんのこと?」とぽかーんなる。ロシアの他国への悪口は自己紹介で投影だ、と気づく前は疑わず、アメリカが100%悪いと思っていたがケースによって過失割合が違う。カティンの森事件とか他者に責任転嫁して自分の罪を擦り付ける癖がある。嘘をついたらいちいち嘘だと指摘しないとそれを信じる人が出てくる。トランプ大統領支持者が暴走した事件も荒唐無稽な、明らかにつじつまが合わない嘘を「信じる人はいないだろ」と笑い飛ばして放置していたら、どんどん信じる人が増えて「嘘から出たまこと」になって暴動になった。1月27日に起きた沖縄のバイク高校生失明事件も、警察が積極的に情報開示し始めたらどんどん感情的な怒り反応が沈静化し、事件を見守るマスコミも市民も冷静になった。先進国は全員が義務教育を受けているんだから、説明と説得が暴動よりも先の選択肢、一番はじめの選択肢になる。

667名無しさん:2022/02/19(土) 15:16:04
撤退するというロシア側の主張を信じていた。日ソ不可侵条約やぶりの時から騙されても懲りない。人を疑うよりは信じたい、それが人間なのに、なぜロシアは自分から退路を絶つのかわからない。

668名無しさん:2022/02/19(土) 16:44:43
●ロシア、「暗殺リスト」作成か ウクライナ侵攻後に標的 米報道
2/19(土) 14:22配信
【ワシントン時事】米誌フォーリン・ポリシー(電子版)は18日、米当局者らの話として、ロシアがウクライナ侵攻後に暗殺または拘束する必要のある政治家や要人のリストを作成していると報じた。反ロシア派や、ウクライナに亡命中の「反プーチン派」の人物が標的になる恐れがある。当局者は「ウクライナに亡命中のロシア人やベラルーシ人の活動家、ジャーナリストらロシアの行動に反対する人々が暗殺や誘拐、拉致、拘束、拷問などの標的になる可能性が高い」と指摘。米政府はこうした情報の機密指定を緩和し、ウクライナ政府などと共有しているという。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/274bd52f875a93c4110ced6c63c87738dac5f1f1
●米高官「ロシアへの強力な輸出規制、準備できている」…半導体など対象に発動方針
2/19(土) 11:01配信
【ワシントン=山内竜介】米ホワイトハウスのダリープ・シン国家安全保障担当副補佐官は18日の記者会見で、ロシアがウクライナへ軍事侵攻した場合の経済制裁について、「強力な輸出規制を科す準備ができている」と述べた。同盟国と連携し、半導体や量子コンピューターなどの先端技術を対象とした輸出規制を発動する考えだ。シン氏は、これらの製品は中国からの代替調達が難しく、ロシアの軍事・航空宇宙産業に打撃を与えることができると指摘した。一方でエネルギー産業は標的ではないとも説明した。対露制裁では、国際銀行間通信協会(SWIFT)が運営する国際送金ネットワークからロシアの金融機関を締め出す案が取り沙汰されてきたが、シン氏は、「最初の制裁に含まれることはないだろう」と述べた。ロシア企業と取引する欧州などの金融機関への影響を考慮したとみられるが、「選択肢としては残っている」と含みも持たせた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e7e564418b0f2199cf3792db84e904d7bee7334

ロシアにも言い分があると思う。ウクライナ東部を武力で取りかえそうと西部の人々を扇動したウクライナのゼレンスキー大統領やトルコからドローンを買ったウクライナ側にも罪がある。だがもしロシア側がウクライナの挑発に負けてキエフを侵略すれば、1941年真珠湾へ突っ込んだ日本と同じになる。1972年2月19日反米愛国を掲げた新左翼、連合赤軍が浅間山荘に立てこもった。彼らも最後には負けた。アメリカは、もしロシアに経済制裁するにしてもエネルギー分野には手をつけない、兵器に使われるものだけにする、と譲歩した。一連の外交交渉の過程がロシア側の一般の人々に届いて、戦争に反対する動きに繋がればいいが…。80年前、日本とアメリカは双方とも自国の国民に外交交渉の中身や経過を明かさずに戦争になったせいで、どちらも相手国民を敵だと思って激しく憎んだ。今回アメリカは80年前の秘密外交の過ちを反省して世界に胸のうち、手の内を全部明かした。開戦するかしないか、踏みとどまるか、決定権はロシア側にある。ここまでのうちにウクライナの性格の悪さや悪行も知れたのだからもうロシアは手をひいた方がいい。

669名無しさん:2022/02/19(土) 16:58:40
●議事堂襲撃めぐるトランプ氏への訴訟、連邦判事が継続可能と判断
2/19(土) 11:15配信
(CNN) 昨年1月6日に発生した米連邦議会議事堂襲撃で当時のトランプ大統領の責任を追及しようとする民事訴訟について、連邦判事の1人が18日、裁判を進めることは可能だとの判断を下した。トランプ氏に対し襲撃を扇動したとの責任をどこまで問えるかを説明する裁定の中で述べた。
連邦判事のアミット・メータ氏は112ページに及ぶ意見書の中で、当時トランプ氏が襲撃の前に支持者に向けて発した声明が「本質的に民事の共同謀議に当たる」と記述した。トランプ氏が自らと集会参加者の「共通の目的」として、戦うことや議事堂へ続くペンシルベニア・アベニューを歩いていくことに言及しているのがその理由だとした。「大統領が1月6日の集会で行った演説は、集団行動を呼び掛けるものと合理的に見なしうる」とメータ判事は述べた。民主党の下院議員や襲撃時に議事堂を守った警官らは、昨年トランプ氏を提訴。同氏が支持者を襲撃に駆り立てたと訴えている。
18日、メータ判事は3件の訴訟について、証拠集めの段階を経て裁判へと移行できるとの考えを示した。トランプ氏にとっては司法における大きな敗北を意味する。メータ判事は、民事訴訟に対する大統領の免責を認めないという判断が重大であるのはよく理解しているとしつつ、当時のトランプ氏の行動は法執行や外交、軍隊への命令や行政機関の運営とは関係がなかったと指摘。すべては大統領として2期目を迎えることを念頭に置いたものだったと強調した。非公式の行動であるため、大統領に与えられる広範な免責の対象とはならないとも述べた。前出の3件の訴訟のうち、2件は民主党の下院議員が、1件は議会警察の警官がそれぞれ提訴した。一方でメータ判事は、同じく1月6日の集会で演説したトランプ氏の元顧問弁護士のルディ・ジュリアーニ氏、トランプ氏の息子のドナルド・トランプ・ジュニア氏、共和党のモー・ブルックス下院議員らに対する訴えは退けるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e86b4647bcdf5c1db63a1f7229b20867aa42762

司法取引なのだろうが、これは難しい。トランプ大統領を唆したのは共和党議員とルドルフ・ジュリアーニだ。トランプ大統領はルドルフ・ジュリアーニのクーデター計画に計画に乗っただけ。ここでトランプ大統領だけをつるし上げたら彼は殉教者(メシアキリスト)にされてますます崇拝されてしまう危険がある。共和党への政治的な配慮にしては悪手。副作用が大きすぎる。それぐらいならトランプ大統領も訴追しない方が悲劇の殉教者になる英雄化を防げるのでは?

670名無しさん:2022/02/19(土) 18:41:09
●連合軍を震撼させた「諜報の神様」小野寺信
:誠実な人柄で情(なさけ)のつながり
政治・外交 国際 社会 歴史 2019.11.13
岡部 伸
>>「世界標準」インテリジェンス・オフィサー
「日本のストックホルム駐在陸軍武官が、『ソ連の対日参戦』の情報をつかみ、日本の敗戦を認識して、スウェーデン王室筋に日本と連合国の仲介をお願いした」。終戦3か月前の1945年5月、英国政府は英連邦の主要国である自治領だったカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国にこの最高機密情報を打電した。この終戦打診工作を行なった人物こそ、小野寺である。小野寺は、ポーランドやバルト三国から協力を得て連合国の機密情報を次々と掴み、「枢軸国側諜報網の機関長」と恐れられた。ポーランドをはじめ全欧に築いた情報ネットワークに法王庁(バチカン)も関与し、一端には「命のビザ」を出して6000人のユダヤ人を救った外交官、杉原千畝もいた。同盟国ドイツも、ドイツ保安警察(SIPO)が41年7月作成した報告書で、「日本の『東』部門―対ソ諜報の長はストックホルムの小野寺で、補助役がケーニヒスベルク(現ロシア・カリーニングラード)領事の杉原千畝」と分析していた。
小野寺が成功したのは、ポーランド、エストニア、フィンランド、ハンガリーなど小国の情報士官らと友好関係を築けたためだ。これらの小国はソ連に侵略された共通項があり、祖国再興を夢みながら小野寺を「諜報の神様」と慕い、日本と密接な関係を構築した。
日本では、インテリジェンスといえば謀略や破壊工作など、市民の秘密を暴く、どこか後ろめたい「人を騙して情報を掠める」イメージがある。しかし、回想録で「情報活動で最も重要な要素の一つは、誠実な人間関係で結ばれた仲間と助力者」と語った小野寺は逆だった。他国の情報士官と信頼関係を結んだ誠実な人柄が、類い希な成果を生んだのだ。新聞など公開情報を分析するオシント(オープン・ソース・インテリジェンス)は勿論、人間的信頼関係を構築して協力者から情報をとるヒューミント(ヒューマン・インテリジェンス)で成功した。リガ(バルト三国のラトビアの首都)、上海、ストックホルムで「人種、国籍、年齢、思想、信条」を超えて多くの人と誠実な「情」(なさけ)のつながりを築いたといえる。
>>ソ連の対日参戦密約をつかむ
欧州駐在陸軍武官で唯一人、ドイツが英国本土ではなくソ連に侵攻すると説き、ドイツの対ソ戦の劣勢をいち早く掴んだ。さらに最も価値があった情報は、45年2月、ソ連のスターリン首相がクリミアのヤルタでルーズベルト米大統領、チャーチル英首相と決めた対日参戦密約だ。日本が最後の拠り所と望みをかけたソ連が背信する密約は、日本の敗戦を決定づけるもので、北方領土問題の原点になる最高機密だった。会談直後に小野寺は、ロンドンの亡命ポーランド政府陸軍情報部からヤルタ密約を得て参謀本部に打電するが、活かされなかった。ソ連仲介和平に奔走する日本の中枢に、握り潰されてしまったためだ。
しかし、ロンドンの英国立公文書館に所蔵されるガイ・リッデル英情報局保安部(MI5)副長官日記には、小野寺が英米を震撼させた情報士官として記されている。リッデル副長官は45年7月2日付けで、こう記した。「ストックホルムで暗躍したドイツのカール・ハインツ・クレーマーが(ドイツ降伏後、2カ月して)秘密情報の交換のため日本の陸軍武官、オノデラと取り引きをしていたことを認めた。オノデラ情報は、イギリス軍の配備やフランス陸軍、空軍の配置、イギリスの航空機産業、極東の英米空挺部隊の配置、ソ連の暗号表、アメリカにおける原材料の所在地などに関する戦略的かつ戦術的なものだった。オノデラ情報は、クレーマー情報よりも価値があると考え、ドイツが気前よく報酬を支払った」

671名無しさん:2022/02/19(土) 18:54:37
>>クレーマーは小野寺が戦後、家族に、「ドイツ随一の情報家」と回想した法学博士のインテリジェンス・オフィサーで、英米情報のスペシャリストだった。MI5は、安全を脅かす危険人物を調査してファイル(KV2)にまとめ、クレーマーに対して14冊も作った。だが、リッデル副長官は、クレーマーより小野寺情報の方が「価値があった」と評した。リッデル日記に登場する日本の陸軍武官は小野寺だけだ。また小野寺のファイル(KV2/243)はあるが、対ソ諜報第一人者としてベルリンで大戦初期に暗躍した陸軍中野学校初代校長、秋草俊や、スイスで終戦工作を行なった岡本清福中将ら他の日本武官のファイルはない。英国立公文書所蔵公文書はインテリジェンス大国が小野寺を、「国際基準」で第一級の情報士官と認めて徹底マークしたことを物語っている。
>>終戦工作を英国が自治領と共有
情報収集だけではなかった。終戦工作に関し小野寺は表の外交で解決できないため、「バックチャンネル」(裏ルート)として携わった。ラトビア勤務後、単身乗り込んだ上海で、日中戦争に終止符を打つため、蒋介石との直接交渉の可能性を探った。大戦ではドイツが無条件降伏する2カ月前の45年3月、リッベントロップ独外相からベルリンに呼ばれて、ストックホルムでの独ソ和平仲介の要請を受けた。降伏直前にも親衛隊情報部のシェレンベルク国外諜報局長からの依頼で、スウェーデン王室を通じて連合軍との和平を探った。ドイツ降伏後の同年5月には、ストックホルムで、スウェーデン王室を通じた連合国と日本の和平仲介を打診した。英国立公文書館所蔵の英外交電報によると、小野寺の終戦工作について、サンフランシスコ会議(国連の設立を決めた連合国の会議)途中に米国務省から知らされたハリファックス駐米英国大使が、同月19日に英外務省に緊急電で伝えた。英政府は、「日本が初めて降伏の意志を示した」と判断したのだ。そして、冒頭に記したように、小野寺がストックホルムにおいて、ドイツ敗戦から3カ月後にソ連が対日参戦するという「ヤルタ密約」をつかみ、和平仲介打診に乗り出した工作を、英国は「最高機密」と判断。英連邦の自治領だったカナダやオーストラリアなどと情報共有したのである。その際に、ハリファクス大使は「オーソライズされた陸軍武官は天皇の“代理”となるので、(スウェーデン)国王グスタフ五世は興味を持たれ、何事かアレンジされた」と1回限りの暗号で打電した。
英国立公文書所蔵の秘密文書によると、英国が小野寺工作を評価した背景には、45年2月に3巨頭がヤルタで署名した「極東密約」について、英国がコピー15部を作成してジョージ国王はじめ戦時内閣の閣僚など中枢が情報共有していた事実がある。米国では、ルーズベルト米大統領が密約文書をホワイトハウスの金庫に封印し、トルーマン次期大統領でさえ、同年7月ポツダム会議に出発まで知らされなかった。参謀本部の作戦課が小野寺電報を握りつぶした日本は、和平仲介への淡い幻想を抱き、ソ連にすり寄っていた。これに対し、北欧の中立国、スウェーデンで正鵠を得た情報を元に、ソ連ではなく米英との和平に乗り出した小野寺を、英国はキラリと光る枢軸側の情報士官と評価したのだ。チャーチルは、スターリンの野望を砕くべく米国などアングロサクソン諸国と連携し、ソ連の極東支配阻止に動き出すのである。
ttps://www.nippon.com/ja/japan-topics/c07301/

イタリアのドラギ首相とプーチン大統領がエネルギー調達で会談→陸続きのEUはエネルギーをロシアから買いたがる。ブラジルもロシアの核技術に興味を示している。EUのうちイタリアとドイツがロシアに引きずられている。ソ連は16の不可侵条約のうち15を破った契約違反の常習犯。国家の性質は簡単には変わらないと思うのだが、EUはロシアを信じたがる。これは日本が中国に甘いのと同じ心理かも。昔の陸軍はソ連を信じていた。

672名無しさん:2022/02/19(土) 19:50:16
ロシアが「ウクライナ軍がウクライナ東部にいる親ロシア派の住人を先に虐殺しはじめた」と西側にきっかけを擦り付けたいのはわかるけど、現代では無理だ。完全に中国の支配下に落ちた閉じた国ミャンマーで、ミャンマー国軍が市民を殺害してもばれてるし、キューバやイランで反政府デモが起きて制圧の過程で人が死んでもばれる。中国がイスラム教寺院の指導者を逮捕しても、トルコやUAE、サウジアラビアがイスラム教信者を中国に引き渡してもばれる。中国で爆発物テロが起きていることも。グローバル時代になったらありとあらゆる情報が外に流れはじめた。昔の諜報員みたいな素養や繋がりがなく、ポータルサイトの新聞記事だけでわかる。私はYahooしか見てない。半信半疑を重ねて整合性をチェックすればわかるようになってくる。インターネットのお陰で、私のような一般人でも社会観察に参加できるようになった。だからこそアメリカは一般人に向けて、積極的に情報開示している。偽情報を信じるなと言われてもすぐには正直見分けがつかない。だからアメリカ政府はロシアの扇動情報に対抗して、「アメリカ側からみた事実」を迅速に発信し続けて、紛争当事者以外の第三者、観察者の理性と冷静さに働きかけてる。例えば「ウクライナ軍が住人に攻撃をかけてきた」という親ロシア勢力の主張に対して、「ウクライナ軍は親ロシア勢力にやられたと言ってる」という全く違う主張が出てくると、すぐ悪人を決めるのではなくもう少し様子を見て違う人の見方も聞こうか…と冷静になる。アメリカの新しい戦い方だと思う。これは情報の受け取り側、視聴者を信じていないとできない作戦。情報が臨界をこえて飽和すると、見ている側も疲れてきてどちらに対する敵意も戦意も下がってくる。はじめはゼレンスキー大統領の扇動でいきり立っていたウクライナの住人がだんだん落ち着いたのは、アメリカの積極的な情報開示のせいで情報が飽和して、疲れたから。2月はじめの煮えたぎった戦意を下げるのには一番平和的でいいやり方だったけど…。これからが問題だ。今回の欺瞞作戦は湾岸戦争を勝たせたスタッフがやってるのかな、と思う。

673名無しさん:2022/02/19(土) 19:55:42
湾岸戦争でのマクマスター将軍の戦いとか奇跡みたいですごい。

674名無しさん:2022/02/19(土) 22:58:20
●ルワンダの「殺人湖」 深層のメタンガスを発電源に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa724992ac2d4f3efe70d3f54d8f1d3f533a526a?page=1
●一線越えれば「全面戦争」 ロシア演習、米欧に警告
2/19(土) 20:37配信
>>ロシアは軍最高司令官のプーチン大統領の指揮下、核弾頭を搭載可能なミサイルの演習に動いた。北大西洋条約機構(NATO)不拡大を含むロシアの提案をめぐり、米欧との交渉が進む中で出されたメッセージは、ウクライナのNATO加盟というレッドライン(一線)を踏み越えれば全面戦争も辞さないという警告だ。
◇くさび打ち込む
ロシアが昨年12月に示した提案には欧州でのミサイル配備制限も盛り込まれ、米欧もこれに応じる方向。ロシアはさらなる譲歩を引き出したいところだ。NATOに比べ通常戦力で劣るロシアにとって、核戦力は安全保障の要。大量破壊兵器で攻撃された場合だけでなく、通常兵器で国家の存立が脅かされた場合も核兵器を「先行使用」できるとの基本方針を堅持する。ロシアは昨年来、10万人以上の軍部隊を国境付近に集結させ、勢力圏と位置付けるウクライナがNATOに傾斜しないよう威圧。ミサイル演習は緊張を極限まで高めるものだ。ロシアは自国の核兵器使用基準が低いことを示してNATOを萎縮させ、ウクライナへの軍事支援を踏みとどまらせて「将来の加盟国候補」との間にくさびを打ち込む狙いとみられる。
◇奪還論けん制
ウクライナには、ロシアに「奪われた」南部クリミア半島と東部ドンバス地方を力づくで取り戻すべきだという強硬論も一部にある。プーチン氏は7日、NATO加盟でこうした意見が勢いづけば「勝者のいない」核戦争になると強くけん制した。
ウクライナと同国東部の親ロシア派は、互いに相手側から「砲撃」を受けたと非難しており、約8年間続く紛争の激化も懸念されている。東部の停戦などを定めた「ミンスク合意」は、ロシアに有利な内容。プーチン氏としては、ウクライナに米欧からの孤立感を味わわせた上で軍事力を誇示し、合意を順守するしかないとウクライナに迫る意図もありそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69a15598574a56dbfbd357bf8de0994bf6a8b5cc

発言を問題視され、先月辞任したドイツ海軍トップシェーンバッハ氏が言った「この問題はプーチン大統領に『敬意』を抱くだけで終わる話だ」というように終わったらいいが…。知性的で合理的なキャラが変わったのか、プーチン大統領まで軍事パレードが好きな習近平や金正恩みたいになってきた。エリートスパイから「ミサイルを発射する偉大なる首領金正恩」な感じへキャラが変化。「プーチン大統領が避難したがる70万人の東ウクライナ住人にロシアへの退避を許可した」という話がいつのまにか「出エジプト」のモーゼみたいに美談に作り変えられそう。私を含め、人間はそういうストーリーに弱いし、いいように信じたがる。
出エジプト記、モーゼを振り返った。モーゼはエジプト王に「エジプトから出たい」と頼んだ→断られた→神様の力でエジプト王に嫌がらせした→嫌がらせにうんざりした王様は「モーゼたちのエジプト出発」をようやく認めた、を読んで、嫌がらせして願いをかなえるという思考の癖はここから始まったのか?と気づいた。アジア諸国の多神教や日本なら相手に願いをかなえて欲しいときはまず貢ぎものを持っていくなり、相手にメリットを提示する。それでもダメなら、ようやく嫌がらせ(?)する。交渉スタートが一神教(北風方式)と多神教(太陽方式)で違う。旧約聖書、唯一神の信仰は「私だけを信じなさい→私以外を信じたら罰を与えてやる」とかなり嫉妬深い。唯一神になりたい習近平やプーチン大統領を理解するには旧約聖書的な価値観がヒントになるのかな?と思う。

675名無しさん:2022/02/19(土) 23:10:37
●『戦わずして勝つ』〜ウクライナでも展開されている「ハイブリッド戦」とは
新行)いろいろな国々を見ると、フィンランドなどは、小学校の段階から偽情報への対応を教育するそうですね。
峯村)フィンランドにはロシアの潜在的な脅威がありますので、「この情報は本物なのか、偽物なのか」というところを見極める訓練をしています。日本ではそういう教育があまりないのが現状です。
新行)日本には。
峯村)台湾の話をしましたが、台湾も何十年も中国の脅威に向き合うなかで、フェイクニュースに向き合う態勢(たいせい)ができているのです。そういう意味では、日本の方がやはり心配ですね。「態勢」と「耐性」の両方が足りていません。偽情報を見極めて対処する訓練ができていないので、両方の意味で非常に心配です。
新行)偽情報というと、知らない間に自分が使っているSNS、ツイッターやインスタグラムなどで、意図せず偽の情報を拡散してしまう恐れもありますよね。
峯村)私もたまに「あ、これは大事だな」とか「これはひどいな」と思ったらリツイートしてしまうのですが、「リツイートする前に本文を読みましょう」と警告がよく出ます。それは本当に大事なことですし、ダブルチェック、トリプルチェックするということは、偽情報に惑わされないために大切なことです。
新行)他の国々がやっているように、教育を通じて偽情報への対応力を子どものころから培うことも大切ですね。
峯村)そうですね。この辺りは本当に国民1人ひとりの問題です。これまでであれば、軍や自衛隊の方々がやればよかったものが、そうではなくなって来ている。国民みんなで対処しなければならないことが、ハイブリッド戦の肝だと思います。まず意識を持つことが大事です。「こういうことが行われているかも知れない」「もしかすると嘘かも知れない」と思うことが大事です。
新行)先程、峯村さんが「ようやく時代が追い付いて来た」とおっしゃっていましたけれども、どちらかと言うと「少し遅いよ」という気持ちもありましたか?
峯村)でも、遅くてもまだ間に合う話なので、注意喚起することは大事です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83b8feeb157e130078d1eee43e93a41da0f9ac66?page=2

今回のアメリカの情報戦争のやり方は「プールの真水たしたし」作戦。「国際社会・世論」というプールの中には魚(西側の人間)と真水(マスコミが流す情報)が入っている。ロシアが国際世論というプールに「フェイクニュース」という水に溶けやすい毒物を流し込む計画があるとわかった→プールの中の水に毒を入れられて、毒がとけたら「毒だけ」を取り除くことはできない→そんならひたすら「毒を中和する作用がある薬剤・解毒剤」と「真水」を足してプール内の毒の濃度を薄め、洗い流して、プール内の魚へ与える被害量を減らそう、とアメリカは考えた。ここでいう「解毒作用がある薬剤」は、今までならすぐにはでなかったような外交機密情報。「真水」はマスコミが流す情報量。ひたすら「真水」と「解毒薬」を投下したら、魚はかろうじて助かった(→ロシアから出るフェイクニュースにあまり感情を流されず、冷静に状況を観察する風潮に)
機略戦の神様ジョン・ボイドがアメリカ人に生まれてて良かった。頭の硬いソ連・ロシアなら彼のような異端児は軍で潰されていただろう。潰されていなくても、彼の発明をロシアなら外に出さなかっただろう。アメリカもイギリスも帝国主義チックではあるが、中国やソ連のような「殲滅」まではしない。そこが違う。

676名無しさん:2022/02/20(日) 11:09:39
恐怖で支配する中国・ロシアか、説得を試みて自尊心と信頼に働きかけるアメリカか、どちらを選ぶかという話は、自分の親を選べるとしたら、厳しくて怒るとすぐヒステリーを起こして殴る親か、愛情深く子供を尊重し養育する親か、どちらの親に育てられたいか、という価値観にまで遡る。父権的な親は自分達も親に殴られたり厳しくしつけられてきたからそれが正しいと思っている。それはロシアの中では正しいと思う。だがそれだと恐怖でしか従わないから自発性が育たない。怒られたり叩かれないとずるをしたり違反する人間になる。罰への恐怖が人を動かす動機になることは認める。だがそれを多用しすぎると、マニュアルに従うことしか知らない、受動的で、自発性がない奴隷的な人間になる。彼らは自由を恐れる。だから逃げるだけで戦わない。戦後の体制を選ばなかったのか、選べなかったのか、わからない。でも戦後72年日本はもう大人になった。私は時間がかかっても根気づよく国民を育てようとする岸田型リーダーシップに望みをかけている。子育てに完全なマニュアルがないように国作りにもマニュアルはない。だが私は、恐怖と罰で統制するよりも、因果をふくめて説得するを先に選びたい。殴らなきゃ話ができないロシアは人間関係が異常だ。

677名無しさん:2022/02/20(日) 11:18:54
紀子さまの子育てがロシア型で、雅子さまの子育てがアメリカ型。子供は親の真似をする。信頼され尊重されて育つとどんな失敗にも諦めない強い人間になる。そういう価値観の人が日本を作ったのに、今の日本はなにか親の面子、自己満足、外側からどう見られるかばかりを気にしていて疲れる。周りからどう見られるかでなく、人間としてどうありたいか、その軸がないと人間は簡単に心が折れる。国家は人間の集まりだ。国民(人間)からできているのだから、国家のシステムと同じくらい人間への愛情も大事だ。

678名無しさん:2022/02/20(日) 12:50:12
●「原発処理水は安全」国が学校にチラシ 被災3県、配布見合わせも
2/20(日) 6:00配信
エネ庁のチラシ「復興のあと押しはまず知ることから」
市町村教委を通さず直接送る
 東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出について、「安全な状態で処分される」などと紹介する国のチラシが昨年末から全国の学校に届き、各地で波紋を広げている。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県内の市町村教育委員会によると、児童生徒への配布を見合わせる学校が相次ぎ、一度配布したチラシを回収する学校もある。市町村教委に知らせず、学校に直接送った手続きも疑問視されている。
「漁業者への配慮に欠ける」と回収
チラシは、経済産業省資源エネルギー庁の「復興のあと押しはまず知ることから」と、復興庁の「ALPS(アルプス)処理水について知ってほしい3つのこと」。文部科学省が毎年、全国の小中高校1年生に配布する放射線副読本と共に、昨年12月ごろから約230万枚配布された。2種類のチラシでは、放射性物質トリチウムが含まれる処理水を大幅に薄めて海に流すと説明。「トリチウムの健康への影響は心配ありません」「世界でも既に海に流しています」などと、安全性を前面に押し出す。
 河北新報社の取材では、岩手県沿岸12市町村のうち、配布済みは普代村(小中1校ずつ)のみ。村教委の担当者は「扱いは各校に任せた」と話す。一方、学校で保管するなどの対応を取ったのは5市町村。他の市町でも配布した学校は一部にとどまり、保管を指示した教委もある。宮城県内では少なくとも16市町で配られた。七ケ浜町教委は「海洋放出に反対する多くの漁業者や関係自治体などへの配慮に著しく欠ける行為」と捉え、配布したチラシの回収に動きだした。沿岸部の小学校長は「処理水が手放しに安全だと思わせる書きぶり。純真な子どもをだますような行為だ」と語気を強めた。
「理解醸成が必要と考えた」と説明
「関係者の合意形成が不十分。国民から理解を得るプロセスは途上だ」(内田広之いわき市長)との認識がある中、第1原発を抱える福島県では困惑の色を深める。相馬市教委の担当者は「処理水はデリケートな問題。教育現場で指導することではない」と明言した。 政府は2021年4月、2年後をめどに処理水の海洋放出を決定。同12月に策定した風評被害対策の中長期的な行動計画に、チラシの配布を盛り込んだ。
 資源エネルギー庁の福田光紀原子力発電所事故収束対応室長は「海洋放出の風評被害が懸念されている。処理水の安全性に関して児童生徒の理解醸成が必要だと考えて配布した。今後も丁寧に伝えていく」と理解を求める。
 「事前の連絡がなかった」という市町村教委の指摘に対しては「(小中高の1年生に毎年配布される)副読本に処理水に関する内容を盛り込んだ。チラシは補足説明資料としての位置付けだった」との認識を示した。
河北新報
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6798e199d8fbfa504a1b2f2163f5533d30757dbb

岸田型の教育と説得を試みるやり方が始まって良かった。いいか悪いかはすべての要素を公開して国民に判断させてほしい。マスコミだけで勝手に結論を決めつけないで国民にも考えさせてほしい。それが有権者の責任感を作るのにも繋がる。セックスしなきゃ子供はできない。それをコウノトリが〜と隠してなんの得があるんだ?と以前から思っていた。大人が知識のワクチンを与えないとバカになる。

679名無しさん:2022/02/20(日) 16:22:04
●陰謀論牽引の「Q」、正体は2人の男性か 欧州の研究チームが名指し
2/20(日) 13:08配信
>>日本にも広がる陰謀論集団「Qアノン」が信奉する謎の人物「Q」について、欧州の二つの科学者チームは19日、最近まで札幌に暮らしていたロン・ワトキンス氏(34)ら2人の男性だった可能性が高いとの分析結果を発表した。2人はこれまでの朝日新聞の取材に、Qであることを否定している。
Q名義の謎めいた投稿は2017年10月から20年12月まで、複数の匿名掲示板で5千件近くに上る。投稿は信奉者によって「解釈」が進められ、「世界は影の政府に操られている」「トランプ(前大統領)は救世主だ」といった主張が広がった。
 Qは17年10月、英語圏最大規模の掲示板「4chan(ちゃん)」に投稿し、同年11月にワトキンス氏が管理人を務めていた「8chan(ちゃん)」に移動。そこで、南アフリカ在住のポール・ファーバー氏(55)が運営する「ボード」(議論するトピックの場)に投稿していたが、18年1月には8ちゃん内の別のボードに移った。
 二つの科学者チームは、Qの投稿を時系列で分析。スイスのチームは「当初はファーバー氏だけ、その後はファーバー氏とワトキンス氏の両方、その後はワトキンス氏だけと文章が似ている」と指摘した。それぞれの期間は、Qの移行のタイミングと重なっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/388f659b5020a2a73e8d505a5b06a310ea47cc64

もしこれが本当ならなせ日本でだけトランプ大統領再選を望むデモが起きたり、Jアノンがでたのか理由がわかるような…。日本はロシアの対アメリカ破壊工作用基地だったのでは。2019年7月から正式なアメリカ大使がいなかったのはアメリカからの警告だった?日本にいた人が原因でアメリカ社会を分断したならに申し訳ない。

680名無しさん:2022/02/21(月) 09:14:51
●バイデン政権、NSC招集しウクライナ情勢協議 国務長官は「いつでも米露首脳会談の用意」
2/21(月) 8:45配信
【ワシントン=大内清】バイデン米大統領は20日、国家安全保障会議(NSC)を招集し、ウクライナ国境付近でのロシア軍の動きなどについて協議した。バイデン氏はこの日、地元の東部デラウェア州に戻る予定を変更してホワイトハウスにとどまり事態を注視。ブリンケン国務長官は同日、複数の米テレビ番組に相次いで出演し、バイデン氏が「戦争を阻止するためなら、いつどんな形でもプーチン露大統領と話し合う用意がある」と表明し、首脳外交による事態打開に期待を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d71847d3fad5a9c3ce302b2ef8e3a121f5da66ee
●ロシア報道官、ウクライナ侵攻巡る西側の警告に反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5c2b95f2166d6c39da9a25be0bd6b85d31b4aef

バイデン大統領が「ロシアがウクライナを侵攻するだろう」と過激な予言をするのはロシアを止めるため。防犯カメラがたくさんあると犯罪抑止効果があるのと似ている。人が見ている前で堂々と悪事をすればロシアは悪者だとなって孤立する、ロシアはプライドが高いから悪事をしたことを周りに知られると狼狽する。アウトローキャラがヒーローになる西部劇アメリカみたいに「悪者ですがなにか?」みたいな開き直りはなく、悪事がばれると動揺する。意外と繊細だ。

681名無しさん:2022/02/21(月) 09:21:36
●紙切れ〟人民元、頼りにできないプーチン大統領 対米にらみ金融面で布石 ロシア産天然ガス供給で合意も決済通貨はユーロ
2/19(土) 17:00配信
>>お金は知っている
緊迫化するウクライナ情勢のなか、主要7カ国(G7)財務相は14日の声明で、ロシアが軍事侵攻すれば、「甚大かつ即時の結果をもたらす経済・金融制裁」を科すと牽制(けんせい)した。
バイデン政権はロシアの銀行を国際的なドル資金の決済網から排除する構えだ。グローバル化された世界でドルへのアクセスが遮断された銀行は国際業務不能となり、ドルを入手できなくなった国は経済危機に陥る恐れがある。これまでの金融制裁で代表的な対象国は北朝鮮とイランで、一時的とはいえ、外交面で譲歩に追い込まれた。プーチン政権には、旧ソ連時代の苦い教訓がある。1980年代前半、レーガン米政権は高金利政策をとって原油価格を暴落させた。ドル建ての石油収入に依存するソ連経済は疲弊し、85年に発足したゴルバチョフ政権は改革路線に踏み切ったが、自由を求める声は東欧圏にも広がり、89年のベルリンの壁崩壊、91年のソ連解体へと突き進んだ。ロシア経済は2000年以来のプーチン氏による強権的な支配体制のもとで低迷から脱したように見えるが、ロシア連邦・地方政府収入総額のうち石油・ガス収入シェアは約3割に上る。エネルギー相場はドル建てだ。プーチン政権はその弱点を踏まえ、時間をかけて脱ドル依存の布石を打ち、数年前からドル離れに拍車をかけている。
00年当時、国内総生産(GDP)の50%を超えていた対外債務返済に努め、07年以降は4%以下に抑えている。対外債務はドル高や金利高で負担が重くなるが、対外債務の圧縮は利上げショックを和らげる。グラフはロシアの金準備と保有米国債の推移である。ロシアは13年、1400億ドル(約16兆1600億円)近い米国債を保有していたが、段階的に減らした揚げ句に18年には132億ドルに激減させ、昨年11月には24億ドル(約2770億円)とした。代わりに急増しているのは金準備であり、13年に約400億ドルだったのを、20年には1400億ドル近くまで積み増した。プーチン氏は来たるべき米国との対決をにらんで、18年あたりから金融面での布石を打ってきたとも読み取れる。
ロシアの銀行がドル決済網から排除されても、ロシアは石油・天然ガスの取引通貨をドル以外の通貨建てに転換すれば打撃は軽くなる。G7声明からすれば、欧州や日本はバイデン政権と何らかの共同歩調をとる可能性が高いが、中国は別だ。ロシアの対外投資ファンドである国民福祉基金の通貨別資産構成は、21年1月でドル建てが512億ドルだったが、7月にはゼロとし、代わりに人民元建て資産を350億ドルに増やしている。「中露通貨同盟」かと思わせるが、実のところロシアにとって人民元は紙切れ同然である。北京冬季五輪開幕時、プーチン氏と中国の習近平国家主席・党総書記はロシア産天然ガス供給で合意したが、決済通貨はユーロだという。ユーロの元締めであるドイツやフランスがどこまで米国に同調するかが、今後の焦点になる。 (産経新聞特別記者・田村秀男)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/340d0ccdebea07af0bebf84ef0e0e7ee28087039
●ロシア企業のドルアクセス遮断も、ウクライナ侵攻なら=英首相
2/21(月) 8:26配信
[ロンドン 20日 ロイター] - ジョンソン英首相は20日、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った場合、米英はロシア企業のドルとポンドへのアクセスを遮断すると表明した。ジョンソン氏はBBCに対し、ウクライナ侵攻に対抗する欧米の対ロシア制裁は、これまで公の場で説明してきたよりも踏み込んだ内容になると指摘。「われわれは米国と共に(ロシア企業による)ポンドとドルの取引ができないようにする。これは非常に大きな打撃になるだろう」と語った。また、プーチン大統領が非論理的な思考に陥っている可能性があるとして、制裁の警告だけでは十分な抑止効果が出ないかもしれないと懸念を示した。英国はこれまで、ロシア企業がロンドンで資金調達するのを禁止するほか、国内の不動産および企業を実質所有するロシア系資本を開示する方針を示してきた。具体的な制裁対象は明らかにしていないが、ロシアの新興財閥や銀行が含まれる可能性を示唆している。ロシアは石油・ガスや金属で世界有数の輸出国で、これら資源の大半が米ドルで値付けと清算が行われていることを踏まえると、ロシア企業によるドルへのアクセスを遮断すれば、影響は大きいとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/97854bd2b2575ae895c09d8f1a80917dc3d70838

682名無しさん:2022/02/21(月) 09:54:08
インドが頭がいいというか、さすが外交巧者だなと思うのは、この世界的な騒動では一切動かず、軍港を共有する予定まであった(仲が良かった)ロシアに全く近寄らないところ。ロシアはインドがつけば勝てた。だが13億の人口を抱える民主主義国家、次のアメリカになれるインドはロシアの肩を持たずしたたかにしんだふり。プーチン大統領の最大の誤算はインドがアメリカ側に流れたことだろう。インドが民族主義よりも自由民主主義を選んだのを見て中国も慌てている。だから「日本がEUにLNGを渡すなら、うちはこれから日本にLNGを優先的に流すよ」と言ったオーストラリアを攻撃し出した。資本主義VS共産主義ではなく、民族主義VS自由民主主義のイデオロギー戦争。インドは賢い。インドの様子を見て慌てたイランが「ロシアは捨てる、アメリカと和解する」と動き出した。
日米韓連携を強化するのはアメリカが抱える戦場の数を減らすため。日米の最優先は台湾守備だが、今のところ朝鮮半島も戦場のままキープしている。どんな軍隊でも二つまでしか抱える余裕はない。戦地が分散すれば負ける確率が上がる。プーチン大統領は日韓関係の破綻を見て、朝鮮半島とヨーロッパ大陸と離島の3ヵ所で中国・ロシアが戦争を始めればアメリカ軍は対処できない、アメリカの力を効果的に分散してロシア・中国は勝てると気づいた→ウクライナ侵攻する計画へ。

683名無しさん:2022/02/21(月) 10:03:14
ロシアにすれば「冷戦崩壊してソ連だった領土を開放された、悔しい!」なのだろうが、日本だってイギリスだってアメリカだってみんなそれを経験してきた。みんな同じ。プーチン大統領とトルコエルドアン大統領と中国習近平が組んだ茶番狂言だ。ロシアもさっさと家に帰って解散しよう。

684名無しさん:2022/02/21(月) 10:19:47
●事後よりも事前が大事!!防犯カメラの本当の役割
>>防犯カメラ設置における2つの役割
すでにお気づきの人も多いかと思いますが、防犯カメラの役割には以下の2つがあります。
1.犯罪が発時、証拠として映像を録画・保存するため
言わずと知れた、防犯カメラ本来の目的ですね。
2.抑止力として犯罪の発生率を抑える
例えば一般家庭で実際に犯罪の被害にあわれた際、カメラの映像は証拠として犯人の検挙や犯罪の立証に大いに役立つでしょう。しかし、そもそも犯罪被害に合わなければ、それに越した事はありませんよね? 例えば貴方が空き巣に入ろうとする窃盗犯だとした場合、防犯カメラを設置している家と設置していない家、どちらに侵入を試みますか?「防犯カメラを設置するくらいお金のある家だから、そちらを狙う!!」なんて回答があるかもしれませんが、普通は楽に侵入できる家を選びますよね? 実際に犯罪に合うと、警察への届出や侵入経路である窓やドアが破損されている場合はそれらの修理費がかかります。また、「被害にあった」と言う事実は長く被害者と家族の心を苦しめるはずです。 一昔前ならそこまで気にしなくても良かった事かもしれませんが、もはや自分の安全は自分で守る時代になってきているのです。
>> 抑止力としての防犯カメラ
犯人に防犯意識の高い家だと思われる事は、それ自体が抑止力として犯罪の発生率を低下してくれます。
ttp://cross-s.com/cam/cam_mokuteki
●防犯カメラの設置増で犯罪件数が半減 刈谷市
BP速報
2018年2月28日 23:00
>>防犯カメラの設置で治安向上を実現――。町の治安悪化に悩んでいた愛知県刈谷市が、交差点や公園などに防犯カメラを積極的に導入して犯罪を抑止し、町の安全性向上の成果を上げている。刈谷市では、2003年度に刑法犯認知件数が4500件を記録。治安の改善が課題となっていた。そこで、11年度から街頭に防犯カメラを積極的に設置し、17年度には900台を超えるまでに増やした。その結果、12年度から17年度の5年間で刑法犯認知件数が46.4%減少した。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO27492010Y8A220C1000000/

アメリカは、ロシアがウクライナに侵攻すると気づいた→アダム・スミスの唱えた『道徳感情論』を利用した。プライドが高い韓国やロシアは「道徳がない」「ならずもの」「加害者」と言われると怯む。

685名無しさん:2022/02/21(月) 11:24:18
●在ロシア米大使館、米市民に退避計画を立てるよう指示
2/21(月) 9:04配信
[モスクワ 20日 ロイター] - 在ロシア米大使館は20日、ロシアとウクライナの国境付近やモスクワが攻撃される可能性に言及した上で、ロシアに在留する米市民に国外避難計画を立てるよう指示した。同大使館は「モスクワやサンクトペテルブルクなどの主要都市に加え、緊張が高まっているロシアとウクライナの国境地帯では、ショッピングセンターや鉄道、地下鉄の駅といった公共の場が攻撃される恐れがある」と指摘。「自分で身の安全をいかに守るかを再検討し、米政府の援助に頼らない退避計画を立てるように」と呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b41f51771d5b2a11b338e75e8f69e29e2ebedbfd

バイデン大統領はアフガニスタンの時は「大丈夫〜心配ない〜」と言ったがタリバンの電撃的な占領で全く大丈夫じゃなかった→軍人にもマスコミにもひどく叩かれた。アフガニスタンの失敗をいかして…と神経をぴりぴりさせて紛争地域を監視していたんだろう。
「ロシアがウクライナを殺そうとしてる!」とアメリカが大袈裟に騒いだ→野次馬・見物人が集まりだした→ロシアはウクライナを殴りにくくなった。
一般人を殴るチンピラと同じで、多数の一般人に犯行をじっと見られていると意識すると、暴行する側も怯んでくる。チンピラとて人の子だから、一般市民に嫌われたくないという気持ちはある。
ロシアや中国は肉食動物・捕食者。日本は捕食者に狙われる草食動物側だ。だが草食には草食の生き方と知恵がある。草食動物は単独ではライオンにはかなわない。だがライオン1頭を100頭のシマウマがいっせいに追いかけたら、ライオンもタジタジになる。インドは視野が広くて視点が高いから草食動物でも特別なキリン。動物たちの動きを上から見て俯瞰している→変なのが近寄ってきたらそ知らぬ顔で思いっきり蹴り飛ばす。ウクライナもソ連だった時代は肉食動物だったが今は…。あちこちの陣営に寝返るウクライナより堂々とした王者ライオンのロシアに感情移入してしまうが、そうすると日本も次のウクライナになる可能性がある。

686名無しさん:2022/02/21(月) 14:40:25
●ウクライナ危機、専門家はこう見る。プーチン大統領が得た「5つのお土産」とは?
2/20(日) 9:44配信
>>プーチン大統領がこれまでに得た「5つのお土産」とは?
廣瀬教授は、プーチン大統領がこのまま軍を撤退させたとしても「すでに5つのお土産を得ている」と分析した。その分析を要約すると以下のようになる。
01.ロシアに世界的な注目が集まり、米中対立ばかりが目立っていた国際政治に割って入った
02.アメリカとヨーロッパ諸国の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)にウクライナが将来的に入ることについてロシアは強硬に反対するも無視されてきたが、ついにNATO諸国を交渉のテーブルに着かせることができた
03.ウクライナがNATOに加入すれば、ロシアにとっては軍事侵攻をしかねないほど深刻な問題だとアピールできた
04.「旧ソ連地域にNATOが入ってくることは許さない」というロシアの勢力圏をアピールできた
05.武力侵攻の恐怖でウクライナ政治を混乱させ、親欧米派の失脚に向けて足がかりができた
このように現時点でプーチン大統領は充分なメリットを享受しているのだという。ただし、それでも「自国民保護」を掲げて侵攻をする可能性は否定できず、今後どう情勢が動くのか断言するのは難しいと指摘している。より詳しい内容を知りたい方に向けて、以下に廣瀬教授との一問一答を掲載する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0142ec608f3307ce096b91d21b2e96dc251d2d89?page=2
●「ロシアはウクライナに侵攻する」どれだけ反発されてもバイデン米大統領がそう主張を続けるワケ
>>トランプ政権のツケ…問われる人間の安全保障と同盟の意義
アメリカがトランプ政権であったならば、確かにこのような事態にはならなかったであろう。なぜなら、トランプ大統領はアメリカ・ファーストであり、自国の安全保障こそが優先であるがゆえに、ウクライナのためにロシアとこうした対立することはしないからだ。ウクライナ人のために、民主主義のためにロシアと対立するという大義名分は、トランプには存在しない。アメリカの利益とロシアの利益が一致すれば、ウクライナなどの国々の安全や自由、人権など見捨てることができるのがトランプであり、そこには人道主義の感覚や、人間の安全保障、人権の安全保障という観点は欠落している。実際に4年間のトランプ政権はロシア、プーチン大統領との摩擦を避け、ウクライナ危機を放置してきた。それを見過ごすわけにいかないのがバイデン政権であり、チーム・バイデンのアントニー・ブリンケン国務長官であり、先述のナンシー・ペロシ下院議長らである。
「新冷戦」におけるNATOとロシアの対立という古い対立図式に見える構造に、ウクライナ人の自由・人権・民主主義のための闘争としての、「人間の安全保障」「人道の安全保障」という最先端の課題が複合的に絡んでいる。さらにはハイブリッド戦争というポスト・トゥルース時代における「情報の安全保障」の問題、ロシアからのガス供給問題など「エネルギー安全保障」「経済安全保障」に関わる問題などの多数の変数が複雑に絡み合った古くて新しい危機がこのウクライナ危機の本質である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a75cbfd09c5dd779d517ab0d5d824de09c03ff3b?page=4

私が自分はアマチュアだと思う時は、上の記事このような簡潔で核心をついた分析をよんだ時。これがプロとアマチュアの地力の差だと思う。

687名無しさん:2022/02/21(月) 14:43:26
●豪国防軍、「中国軍艦が空軍機にレーザー照射」と非難
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/327d64554a40f7f7d966ff97098ed056381400b7
●スティーブ・バノンの盟友、恥知らずの中国系億万長者・郭文貴が自己破産
2/17(木) 20:00配信
<中国、次いで米政府の高官にすり寄り、巨万の富を築いた政商が破産を申請。個人資産はわずか10万ドルとする一方、有名なヨットやマンションは自分のものではないと主張している>
バノンと共に記者会見に表れた郭。トランプ前大統領の広報担当者が作ったSNS、Gettrの出資者でドナルド・トランプ元大統領の首席戦略官を務めた極右・スティーブ・バノンのパトロンで、億万長者の郭文貴(クオ・ウエンコイ)がニューヨーク州の裁判所から債務の返済と多額の罰金の支払いを命じられ、自己破産を申請した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3c9991c969dff6e64857151ee663f1b71f4c61f
●豪電力大手AGL、35億ドルの買収提案拒否 予定通り2分割へ
2/21(月) 9:15配信
[21日 ロイター] - 豪電力大手AGLエナジーは21日、豪資産家マイク・キャノンブルックス氏とカナダのブルックフィールド・アセット・マネジメントが提示した35億4000万ドルの買収提案を拒否した。ソフトウエア大手、アトラシアンの共同創設者でもあるキャノンブルックス氏とカナダの資産運用会社ブルックフィールドは、AGL株を1株7.50豪ドルで取得すると提案した。これは、AGLの18日終値に4.7%上乗せした水準となる。ただ、AGLは買収額は同社の価値を過小評価しているとして拒否した。AGLのピーター・ボッテン会長は「この提案は、支配権の変更について十分なプレミアムを提供しておらず、AGLエナジーの株主にとって最善の利益とならない」と述べた。AGLは、電力料金引き下げを求める政府の圧力や石炭火力発電に対する投資家の出資意欲低下、太陽光や風力発電などクリーンエネルギーの利用拡大で収益や株価が圧迫されている。同社は昨年、発電部門とエネルギー小売部門を2022年6月までに分割させる計画を明らかにした。ボッテン氏は「取締役会は、この会社分割が両事業の強固な未来を築くことになると確信している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4c329155eadbd204d6e7f2e683e663dee70320f

688名無しさん:2022/02/21(月) 15:05:10
●「ロシアはウクライナに侵攻する」どれだけ反発されてもバイデン米大統領がそう主張を続けるワケ
2/19(土) 10:16配信
>>ウクライナをめぐって、アメリカは「ロシアはウクライナ侵攻を計画している」と主張し、ロシアが「そんな意図はない」と否定するやりとりが続いている。日本大学危機管理学部の福田充教授は「バイデン大統領はクリミア侵攻を許した『2014年の失敗』を繰り返さないために必死だ。しかしプーチン大統領の本当の狙いは直接侵攻にあるわけではない」という――。
■バイデンの「オープン・インテリジェンス戦略」と呼べる禁じ手
それに対し、ジョー・バイデン大統領によるアメリカの戦略は、インテリジェンス機関が収集し分析した情報を積極的に世界に発表して、ロシアの意図はウクライナ侵攻であるというメッセージを、メディアを通じて世界に発信し、世界の注目をウクライナに集め、ロシアが実際に侵攻できないようにする抑止策である。アメリカにおいても中央情報局(CIA)や国家安全保障局(NSA)などのインテリジェンス機関の情報を安全保障に活用し、戦争開始の決断や、人道的介入の根拠とすることはこれまでも一般的になされてきた。だが、このように軍事作戦による侵攻をしようとしている相手国の行動を封じるために先手先手で、自らのインテリジェンス情報を積極的に公開して活用するこの「オープン・インテリジェンス戦略」とも呼べる方法はあまり一般的ではなかった。なぜならこれらのインテリジェンスの公開は、自らの情報収集能力やその組織、協力者などを危険な状態にさらすことになるからだ。このオープン・インテリジェンス戦略は、相手の出方を先に世界に公表することで、相手がその手段をとれなくするようにする究極の抑止策であると同時に、インテリジェンス活動の禁じ手でもあるという、諸刃の剣の側面を持っていることも理解せねばならない。
■「何もできなかった」2014年の失敗から得た教訓
アメリカ、バイデン政権がこうした戦略をとったことにも理由がある。このウクライナとロシアの安全保障上の対立、軍事衝突のリスクに対してアメリカは単独で直接的に軍事介入できないという制約がある。ここでは安全保障理事会の機能しない国連というスキームも全く役には立たない。そのような状況において、2014年のロシアによるソチ冬季五輪開催時にクリミア・ドンバス紛争は発生した。安全保障の能力が極めて低かった当時のバラク・オバマ政権はこのとき何もできなかった。ロシア軍は軍事的圧力により脅威を与えながら、ウクライナ国内に存在する親ロシア分離派武装組織を利用して、クリミア、ドンバス地方の実効支配を獲得することに成功したのである。現在のウクライナ危機はそれ以後継続している事態であり、この状況はバラク・オバマ政権の失敗に始まり、そのあとのドナルド・トランプ政権においても放置された。こうした歴史的経緯と、制約条件を考慮してバイデン政権がとった戦略が、今回のオープン・インテリジェンス戦略である。

689名無しさん:2022/02/21(月) 15:14:03
>>ロシアのフェイクを打倒するため「トゥルース」を使う
最新刊の拙著『リスクコミュニケーション 多様化する危機を乗り越える』(平凡社新書)でも論じたように、ロシアが展開するフェイクニュースやプロパガンダにより世界をだますハイブリッド戦争の時代において、その戦いを制する主戦場はSNSやネットなどのメディアであり、コミュニケーションとなった。そのメディアにおけるコミュニケーションの情報戦を制するため――ロシアのフェイクニュースを打倒するために――バイデン政権はフェイクニュースではなく、インテリジェンス活動に基づいた「トゥルース」としての機密情報を武器に使うことを決意したのである。ベラルーシでの演習を終えて、展開したロシア軍は撤退をしてもとのロシア国内の基地に帰っているとしたプロパガンダ情報(編集された現場映像を使ったフェイクニュース)を、ロシアは世界に伝えた。一方、アメリカやNATOは、軍事衛星、情報衛星の画像を用いてロシア軍がまだウクライナ国境付近から撤退していないという事実を世界に発表し続けた。この情報衛星の映像はイミント(IMINT)と呼ばれる画像や映像を使ったインテリジェンス活動であり、本来であれば公開されない国家機密である。それをあえて使って、情報戦を制するのがハイブリッド戦争におけるオープン・インテリジェンス戦略であるといえる。
■重要なのは侵攻するかどうかではない
今回のウクライナ危機において、もっとも大事なのはウクライナ人の意思であり、ウクライナ人の安全である。ウクライナ人が民主主義に基づいて選択した政権が、民主主義的手続きに基づいてNATO加盟を求めている。それが民主主義的な近代国家における自決である。だからこそ、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は世界に対して、ロシアの脅威を、ウクライナの危機を訴えてきた。ロシアが直接侵攻するかどうかではなく、ウクライナ東部の親ロシア分離派武装組織がテロや攻撃を起こすことで国内を混乱させる可能性を、ゼレンスキー大統領は国際社会に訴えてきた。それはウクライナ軍やウクライナ市民が起こしたことでは決してないので、そうした「偽旗作戦」に騙されないようにとゼレンスキー大統領は世界に訴えた。2014年がそうであったように。そしてそれを口実にしたロシア侵攻の可能性は今後も十分にあり得る。しかしロシアにとっては、ウクライナ侵攻に直接侵攻するかどうかは重要ではない。ロシアがウクライナに直接侵攻しなくても、大量のロシア軍がウクライナ国境付近でベラルーシ軍と合同軍事演習を続け、ウクライナに軍事的圧力をかけ続ける。これによってウクライナ国内を混乱させ、ウクライナ市民を不安にさせ、そしてウクライナの政権が崩壊して、親ロシア派の政権ができれば十分に目的は達成できるのである。プーチン大統領の目的は、ウクライナ政府が親ロ政権になりNATO加盟を放棄し、親ロ国家としてウクライナをロシアとNATO軍の緩衝地帯にし続けることだ。それが実現すれば、プーチンにとってはウクライナ侵攻を実行するかしないかは、どちらでもよいことであり、今回の戦略においてプーチンはどちらに転んでも負けはないカードを切ったのである。

福田 充(ふくだ・みつる)
日本大学危機管理学部 教授
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a75cbfd09c5dd779d517ab0d5d824de09c03ff3b?page=4

この分析を読んで「まとまっていて起きたことが分かりやすい」と感心した。2021年12月3日に始まって情報戦争が2022年2月20日、オリンピック閉幕で一区切りついた。

実家に猫を見に行こうと思う。

690名無しさん:2022/02/21(月) 15:25:03
●【地球コラム】バイデン氏、急進左派の重いくびき
2/20(日) 17:04配信
>>党結束に苦心
1月20日に就任1年を迎えたバイデン米大統領は、今年に入り目玉法案が相次いで看板倒れとなり、政策目標を見失いつつある。11月の中間選挙に向けた態勢立て直しが急務だが、民主党内の「プログレッシブ(急進左派)」による突き上げがバイデン氏の手足を縛る。(時事通信社ワシントン支局)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f51aa38b27f7f3a4659aa74e4106fc156c16df1
●米SEC、韓国KTに630万ドルの課徴金「国会議員に違法政治資金後援」
2/20(日) 11:02配信
>>KTが米証券取引委員会(SEC)の調査過程で会計不正により630万ドルに達する課徴金を支払うことになった。SECは17日、「ソウルに本社を置くKTが韓国とベトナムの公務員の利益に向けた不適切な代価を提供し海外腐敗行為防止法(FCPA)に違反した。これによりKTは630万ドルを支払うことになるだろう」と発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eca6ada1e7609d4a97a1f61cc6c721898182282e

バイデン大統領は日露戦争の日本政府みたいに不利におかれていた。アメリカ国内にはトランプ大統領支持者の残党、妥協を知らない極右に極左。オールアメリカで武力・弾丸を使わずロシアに抵抗していたから、今回はアメリカに勝たせたいと思った。2016年韓国で朴槿恵大統領が引きずり下ろされたのはロシアの工作だろう。彼女は打倒金正恩を目指して部隊を作り中国とアメリカ政府と連携していた。それに気づいた北朝鮮金正恩とロシアはろうそく革命を起こして、合法的に自分達に有利な文在寅大統領に変えた。民主主義の怖さは扇動とマスコミの情報操作に弱いこと。

691名無しさん:2022/02/21(月) 15:55:02
●米バイデン政権、ウクライナ侵攻前のロシア制裁に否定的
2/21(月) 12:21配信
[ワシントン 20日 ロイター] - 米バイデン政権の高官らは20日、ウクライナに侵攻する前にロシアに制裁を発動することに否定的な立場を示した。ブリンケン国務長官はCNNの番組で「制裁の第一の目的はロシアが戦争を始めるのを阻止することだ。制裁を発動した時点で効力は失われる」と語った。
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの侵攻を確信しているなら米欧は直ちに制裁を導入すべきと訴えている。19日にミュンヘン安全保障会議で、ウクライナの経済が成り立たなくなったり一部が占領されたりした後では制裁は必要ないと主張した。同会議に出席したハリス米副大統領は記者団に、ロシアに対する制裁が科されれば過去最大級のものになると発言する一方で、ロシアの攻撃を阻止する方法はほかにもあると指摘した。「われわれは制裁の抑止効果はまだ意味があるとの認識で合意した」とし、事態を打開する外交的手段があることを願っていると語った。
テッド・クルーズ米上院議員は20日、FOXニュースの番組でプーチン・ロシア大統領を思いとどまらせるためにバイデン政権はできることは全て行ったのかと疑問を投げ掛けた。「バイデン氏の弱さと無責任のために欧州は戦争寸前だ」と批判した。国防総省のカービー報道官は同じ番組で、制裁がロシアの軍事行動の引き金になりかねないと指摘。「まだやっていないことで罰を加えれば、実際に行動するかもしれない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22860ea773edd3099d82e428465e49de157fc890

クルーズ議員は共和党ブッシュ時代に起こしたイラク戦争から何も学んでない。一気に追いつめればロシアは逃げ場を失って、自暴自棄になるかもしれない。はじめはウクライナは無視しろと言っていたのに、注目が集まったら積極的的になりだした。共和党とFOXは議員に軍人がいなくなってから、以前のリベラル過ぎて失敗したアメリカ民主党並になにかおかしい。

692名無しさん:2022/02/21(月) 16:00:45
●在韓米軍基地で最新攻撃ヘリ配備完了 米本土以外で初
2/21(月) 15:02配信
【ソウル聯合ニュース】米国製の最新型攻撃ヘリコプターAH64E「アパッチ・ガーディアン」が、韓国・ソウル南方の京畿道・平沢にある米軍基地、キャンプ・ハンフリーに配備された。米陸軍第2歩兵師団の航空旅団が21日にフェイスブックで、AH64Ev6の配備完了を明らかにした。米本土以外に最新アパッチが配備されるのは初めて。旅団側は、同機が攻撃力や機動性などの面で「前世代機のアパッチに比べ、性能がはるかに優れている」と説明した。具体的な配備数は未公表。これに関し米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は先月、米国防総省でアパッチ関連プロジェクトを担当する組織が今月末までに在韓米軍に計24機の新型アパッチを引き渡す予定だと明らかにしたと伝えていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12d14d3aaf1f74c05dca7d4010197bcd519a5c02
●イスラエル、イラン核合意再建案に懸念 中東の「暴力拡大」に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf1884b524561472e0bb49c1df629ab0557415c9
●日本郵便、ウクライナ宛て引き受け一時停止へ
2/21(月) 12:47配信
[東京 21日 ロイター] - 日本郵便は21日、ウクライナ宛ての国際郵便物について一部引き受けを停止すると発表した。22日から停止する。航空便と国際スピード郵便(EMS)の取り扱いを停止し、船便のみ継続する。同国向けの郵便を受け渡すのに必要な「航空機の確保が難しいため」(広報)としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff16205808d53f9c10cae39da3a41f8d781dfc4b
●ロシアの魚加工工場に現れたクマが魚を奪う
2/21(月) 12:55配信
>>ロシアの魚加工工場で、2月14日に撮影された映像。1頭のクマが工場の敷地に現れ、コンベヤーで送られてくる魚が入った大型容器の中を物色。手頃な大きさの魚を前足で器用につまみ上げ、口にくわえて持ち去った。クマはこの後、この日の食事にありついたという。(ロシア、2月21日、映像:Newsflare/アフロ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71e91af95cf7ecf85ee8fe4949e90d568382991b

693名無しさん:2022/02/21(月) 16:46:42
●「林外相は露の術中に見事にはまった」 高市氏が猛批判
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdb381730f5171e0b699613d4ee62686fa9254dc

高市早苗議員は自民党内の蓮舫化がすごい。彼女はイタリア首相がロシアと資源の話をしたのを知らないのか?彼女のような身内で勢力争いをしたがる人、優れた知見の持ち主に嫉妬してとにかく足を引っ張れればいいという性格、理想主義過ぎる人がいるから「女に政治は無理だ」という声が上がる。彼女が総裁選挙に負けたのは日本にとって天恵だった。典型的な大本営思考。黙るか潔く消え失せろとますます不快になる。

694名無しさん:2022/02/21(月) 17:51:40
私は鈍感だから、昨年9月にこの記事をリアルで見て、ようやく、「安倍氏は関東軍参謀で後にソ連・ロシアのスパイになった瀬島隆三と似たところがあるのでは?」と気づき始めた。

●304 : 名無しさん 2021/09/19(日) 10:26:53
●安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛、同性婚や夫婦別姓を「偏った価値観」と攻撃
LITERA9月14日(火)18時35分
統一教会系イベントにメッセージを送った安倍前首相
 自民党総裁選でナチス本賞賛の高市早苗氏の支持に回った安倍晋三・前首相。その狙いは総選挙に向けての極右支持層固めと自身の存在感PRだと見られているが、ここにきて、さらに露骨な言動に出た。
 というのも、統一教会系の団体が開催したイベントに、安倍前首相はなんとビデオメッセージを送ったからだ。
 そのイベントとは、12日にオンラインで開催された「THINK TANK 2022希望の前進大会」で、あのカルト宗教団体・統一教会(現在は世界平和統一家庭連合と改称。以下、統一教会)と天宙平和連合(UPF)が共同開催(「WoW!Korea」13日付)。UPFは2005年に統一教会の開祖である文鮮明(故人)と、その妻で現在の統一教会実質トップである韓鶴子が創設した団体だ。
そして、このバリバリの統一教会系イベントにビデオで登場した安倍前首相は、約5分間にわたってスピーチ。開口一番、にこやかにこう挨拶したのだ。
「ご出席のみなさま、日本国・前内閣総理大臣の安倍晋三です。UPFの主催の下、より良い世界実現のための対話と諸問題の平和的解決のために、およそ150カ国の国家首脳、国会議員、宗教指導者が集う希望前進大会で世界平和を共に牽引してきた盟友のトランプ大統領とともに演説する機会をいただいたことを、光栄に思います」
「今日に至るまでUPFと共に世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、みなさまに敬意を表します」
このスピーチの模様はまたたく間にネット上で拡散されたが、曲がりなりにも昨年まで総理大臣を務めていた人物が、堂々と統一教会の実質トップに敬意を表するとは、驚かずにいられないだろう。実際、安倍前首相と統一教会は切ってもきれない親密な関係にあり、安倍前首相の祖父・岸信介が統一教会と政界をつなぐ役割を果たした「国際勝共連合」の設立に関与していたことは有名な話。さらに、安倍前首相自身も官房長官時代の2006年にはUPFの合同結婚を兼ねた集会に祝電を送ったことが発覚。全国霊感商法対策弁護士連絡会が「統一教会の活動にお墨付きを与える遺憾な行動だ」として安倍氏に公開質問状を出すなど問題となっている。だが、このとき安倍氏は「私人の立場で地元事務所から『官房長官』の肩書で祝電を送ったとの報告を受けている。誤解を招きかねない対応であるので、担当者によく注意した」などと釈明。ところが、今回は「第90・96〜98代内閣総理大臣」として祝電どころか自らスピーチをおこなったのである。 さらに、あらためて安倍前首相と統一教会の深い関係を印象づけたのは、今回のイベントで安倍前首相の前にスピーチをおこなったのがドナルド・トランプ前大統領だったこと。というのも、トランプ氏が大統領に就任する前に安倍前首相は異例の“会談”をいち早く実現したが、このとき会談を仲介・お膳立てしたのも統一教会だと言われているからだ(詳しくは既報参照→ttps://lite-ra.com/2017/01/post-2871.html)。
ttps://news.biglobe.ne.jp/domestic/0914/ltr_210914_3775822452.html
アメリカ軍(バイデン大統領)がオーストラリアに原潜提供を決めたのは、北朝鮮に核兵器保有を許したトランプ大統領と安倍晋三氏がSLBMを保有した韓国や軍事パレードをした北朝鮮に公然と近づき「東亜共栄圏」構想(アジアはアメリカ抜きでやる)を打ち出したから。ロシアと中国の加盟するSCOにイランが入るという。高市早苗氏が首相になるとアメリカとの同盟が破壊される…
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

695名無しさん:2022/02/21(月) 18:01:58
331 : 名無しさん 2021/09/24(金) 10:59:08
ネット上で怪気炎をあげる高市早苗氏応援団をみて、2020年11月アメリカ大統領選挙直後から2021年1月まで日本でみたネット現象を思い出した。
アメリカ大統領選挙の後から「トランプ大統領が選挙結果を覆す」「トランプ大統領が戒厳令を出す」「バイデン大統領になった途端に尖閣諸島と台湾に中国が上陸し、日本と台湾は占領される」「バイデン大統領とナンシーペロシ議長はFBIにより反逆罪で逮捕される」こういうコメントがネットのまとめサイトだけでなく右派論客からも、ジョークでなくしらふで出ていた。あのとき「トランプ大統領は選挙結果を覆し再選する」仮説を支持していた右派論客は、大原浩氏、木村太郎氏、門田隆将氏、有本香氏、百田尚樹氏ら。彼ら「大統領選挙以後もトランプ大統領再選を本気で主張していた論客」と高市早苗氏の支持者とは右派という思想で重なっている。だから、私は高市早苗氏人気を素直に信用できないでいる。
私がトランプ大統領が勝てないと気づいたのは2020年11月上旬、大統領選挙結果を受けて、当時国防長官だったマーク・エスパー氏〜イエスパーとまで揶揄されたトランプ大統領の太鼓持ち〜が国防長官を辞任し、マーク・エスパー氏と共に最後まで頑張っていた大量の軍の高官がやめたから。「今までは我慢したけどこれから先はこの大将(トランプ大統領)とはやっていけない」と将軍たちがトランプ大統領落選を機に放り出した。沈む予定の船からネズミが逃げ出していた→トランプ大統領からアメリカ軍が離れる、そういう予兆はきちんと目に見える形で11月から起きていた。主に安倍晋三氏支持派の論客は「トランプ大統領が選挙で負けるなんてありえない」「負けたなら軍事力で結果を覆せばいい」「正義の味方であるトランプ大統領が負ける?そんなことは起こるはずない」とWW2の日本軍みたいにかたくなに見たくない現実から目をそらし、現実の方を否定した。
それからもトランプ大統領をめぐる報道合戦、ネットの情報戦争が続いた。11月の時点では、トランプ大統領再選はないと思った私も、ネットのコメントや右派論客の意見を見ているうちに「もしかして本当にトランプ大統領がクーデターを起こし、大統領選挙の結果を覆すのか?」と迷い始めた。負けを認めない前大統領と戸惑う次の大統領、二人の大統領が並び立つ前代未聞の異常な緊張に決着がついたのは、2021年1月3日だった。現在生存している歴代の国防長官経験者10人が連名で、ワシントンポスト紙に「アメリカ軍の兵士は政権移行作業を邪魔するトランプ大統領の命令に従うことなかれ。もし我々『国防総省』の忠告を無視してトランプ大統領側についたらアメリカ軍の公式な敵と見なす」と最後通告した。事実上、国防総省(アメリカの軍人)がトランプ大統領に対して宣戦布告ともとれる声明を出した。彼らは「新聞に声明文を出す」という文明的で平和、民主主義的な手段を使ってトランプ大統領の後ろにいたロシアプーチン大統領との戦争に勝った。アフガニスタンやイラクで戦争を始めたD・ラムズフェルド氏もトランプ大統領批判記事に賛同署名していた。アメリカ軍は自国を守るためなら主義・主張が異なる対立する相手、党派や派閥の敵味方をこえて団結するとこのとき気づいた。アメリカ軍は、しょっちゅう国内で政争ばかりしている日本が勝てる相手ではない、100年たって逆立ちしてもアメリカには勝てない、日本国民からでる日本の政治家がアメリカ軍人並に優秀にならない限り勝てない…と感じた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387


安倍晋三議員、高市早苗議員は政争はやめてもっと前向きで建設的な議論をはじめてほしい。「改憲する」という安倍晋三氏の公約は詐欺だったのか?と思うと…。安倍晋三氏の8年間の首相期間の功績は確かに認める。だが今はアメリカの大統領も変わったし…。首相経験者として違う活躍の仕方もあるのでは?

696名無しさん:2022/02/21(月) 23:05:06
●「日本もウクライナと同じことになる」と小野寺元防衛相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd35e34053f4ab4d14c18ebd1abc444113ad91c7

昨年12月から真剣にウクライナを見てきたのは岸田政権の閣僚、林外相と私だけかもしれない。
国難が近づくなか、些細な問題〜オリンピック外交boycott、対中非難決議の時期、佐渡金山〜に拘り騒いでいた人たちを見て呆れた。疲れた。
岸田政権は外交は親米でやっている。

697名無しさん:2022/02/22(火) 13:15:23
●ロシアに対する「安倍遺産」を「ゼロベース」に戻してしまった岸田政権
2/21(月) 17:35配信
>>ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(2月21日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。ウクライナ情勢について、また日本の対露政策について解説した。

須田)岸田首相がプーチン大統領と電話での会談を行いました。タイミングとしては非常に遅いなかで、たった25分間でした。25分で何ができるのだということもあるのですが。
新行)25分の会談で。
須田)日本の対露外交は、欧米とは一線を画しています。安倍元首相がレールを引いたのですが、まったく違う、異質の外交をやって来た。北方領土問題の解決や日露平和条約など、いろいろな懸案があるために、親密な関係を続けて来た。
新行)安倍元首相によって。
須田)その安倍遺産とでも言うべきものが、岸田政権になってすべて御破算になってしまったのです。ゼロベースに戻って来ている。先の所信表明演説を聞いていますと、相当、ロシアの神経を逆なでしているだろうなと思います。返還されるかどうかは別にして、せっかく安倍さんとプーチンさんとの間で、北方領土に関しては2島返還を前提に、そこをスタートラインにして交渉を進めて行きましょうという話になった。しかし、外務省の「ロシア・スクール」の意向もあり、もう1度「4島返還」という、ロシアが絶対飲めないようなスタート地点に戻してしまったのです。
須田)それが所信表明に盛り込まれていたのです。ロシア大使館の人間と話をすると、怒り心頭に達している。「いままでの交渉は何だったのか」ということで、ロシアとの関係は一気に冷え込んでいるというのが実態ではないかと思います。
新行)政権が変わることで外交方針が変わるというのは、相手国にとってもストレスですよね。
須田)やってはいけないことです。仮に政権がいまの野党に移ったとしても、外交安全保障の基本方針を変えてはいけないのです。そこを同じ自民党の自公政権でありながら、劇的に変えるというのはどうなのかと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e967b1bf12aaefe0f67412f380b472a744c2155c

この時期に誰が何を言っていたか記録しておく。

日本人が今知るべきは小野寺信少将と彼の功績。なぜ小野寺信少将が集めた貴重な情報が生かされなかったのか、彼の情報が握りつぶされた理由や仕組み、天才を嫉妬で潰してしまう組織の欠陥、これを反省しないと次の世界大戦も負ける。

698名無しさん:2022/02/22(火) 13:23:23
『アドルフにつぐ』でせっかくナチスの支配地域から脱出できたユダヤ人が、残してきたお金がもったいないと欲を出して支配地域に戻って殺される話がある。命か金か、自由民主主義か権威主義かの分かれ目で、もったいないもくそもあるか。林外相は大陸からの撤退作戦、しんがりに相応しい頭脳がある。この3ヶ月見てきて信頼している。

699名無しさん:2022/02/22(火) 13:52:50
●「必要なら伊にガス供給の用意」 プーチン氏がドラギ首相に伝える
2/17(木) 19:15配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25f4d13d78d28f552b6fb7fc624b39c63cf4d791
●イタリア首相、対ロ制裁でエネルギー輸入の除外促す 国内事情訴え
2/20(日) 17:00配信
CNN) イタリアのドラギ首相は20日までに、ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切った場合、欧州連合(EU)が打ち出す準備をしている制裁の内容に触れ、エネルギー源の輸入は含まれるべきではないとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20b5cda37cbd1392f048756fe00198d9b68bd2e8

G7が一枚岩になれないのは、イタリア、ドイツ、フランスがロシアと陸続きでロシアから資源を買いたがるから。彼らを説得しなきゃ金融制裁をしても抜け道ができて意味がない。金融制裁を効果的にするにはもれなくするしかなくて、そのためにはG7を団結させなきゃならない、それまでに越えるべき課題は山とある。ケープに突っ込む牛みたいに、にまっすぐ前に進むことしかしなかった日本はWW2でどうなった?安倍晋三議員、高市早苗議員は東条英機型。今必要なのは事態の変化に合わせて変われる小野寺信型のリーダー。岸田文雄氏の率いる政策集団は小野寺信型。安倍晋三議員はアメリカから独立するために習近平を訪日させようとしたりロシアプーチン大統領と近づいたが、最終的に今の日本にはあまりよくない状況、結果になっている。日本外交は「アメリカからの独立」の賭けに失敗した。今岸田政権がやっているのは安倍外交の跡始末。これからは勝利への道ではなく、敗戦処理。

700名無しさん:2022/02/22(火) 13:58:46
戦前の日本も、ベトナム戦争のアメリカも「こうなるべきだ」という先入観に拘りすぎたり、正義に執着して、身動きが取れなくなった。危ないと思ったら立ち止まるか、引き返す、この決断ができなくて戦争に負けた。「正義」に固執する安倍晋三議員を見ているとこれをまた繰り返すのか、とうんざりする。

701名無しさん:2022/02/22(火) 14:20:41
●「林外相は露の術中に見事にはまった」 高市氏が猛批判
2/19(土) 0:00配信
自民党の高市早苗政調会長は18日夜、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」に出演し、緊張が続くウクライナ情勢をめぐり、林芳正外相がロシアの経済発展相と日露経済をめぐり協議したことについて「先進7カ国(G7)の結束を乱そうとするロシアの術中に見事に自分からはまっていった」と重ねて批判した。林氏がロシアの経済発展相とのテレビ電話形式の会議に出席した15日、岸田文雄首相はウクライナ大統領と電話会談した。高市氏は「ロシアは日本と貿易経済協力について話し合ったと宣伝している。そういう意味ではいいタイミングではなかった。(経済発展相との会談を)延期する方法はいくらでもある」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdb381730f5171e0b699613d4ee62686fa9254dc

2月17日の段階でイタリアのドラギ首相とプーチン大統領が資源に関する打合せをしていた→イタリアが資源に関する制裁を除外しろと言い出した。2月20日になってもEUはまだ意見統一できていないと私でもわかった。高市早苗議員はフライイングばかりする。真面目できちんとした几帳面な性格だが、政治的な駆け引きを知らなかった朴槿恵大統領と重なる。

大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ。

◆本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。- 伊藤博文 -
◆国の安危存亡に関係する外交を軽々しく論じ去つて、何でも意の如く出来るが如くに思ふのは、多くは実験のない人の空論である。- 伊藤博文 -
◆いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ。- 伊藤博文 -

702名無しさん:2022/02/22(火) 16:01:57
●岸田政権の「対ロシア弱腰姿勢」が危うくする日本の未来
>>「今」の弱腰が「将来」の対中外交に大きく影響する
>>一部の自民党議員らから、とくに懸念が示されているのは、今、軍事力による現状変更に対し毅然として異を唱えないと、将来、中国が台湾侵攻したような場合に、日本は国際社会に何も言えなくなってしまうという危機感だ。日本の国益を考えた場合、当然の懸念である。しかも、国益毀損はそれだけに留まらない。ロシアを利すれば、中国ももちろんその主要な一画を占める「世界の民主主義や人権擁護に挑戦している反民主主義陣営」全体を利することになる。世界の民主主義陣営全体への重大な不利益であり、ひいては日本の国益を大きく毀損することになる。この点、たとえば「中国に対抗するためにロシアを日本側に引き寄せておくのが得策」との考えも散見するが、現実をみれば、中露はともに協力して米国・G7中心の西側国際社会に打撃を与える存在であり、ロシアが中国より「米国の同盟国である日本」側につくなどということは起こり得ない。日本側の非現実的な願望にすぎない。
以上のように、今こそ日本は、国益を守る観点からも毅然とした態度を示さなければならない。れっきとした独立国であるウクライナの国土であるウクライナ東部を勝手に独立承認したり、さらに大軍を差し向けて軍事恫喝したりしているロシア政府の行為に対しては、毅然と非難しなければならない。いつまでもトラブルから逃げ回るような日本の外交は、世界の安定・安全や正義を毀損するだけでなく、日本の安全保障のためにもならない。今の日本の外交は危うすぎると言える。
取材・文:黒井文太郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24950fd1638bf25c052a0094d099059200a8e56c

岸田首相が周りからみて思いきった外交政策に舵を切れないのは、現在の国際情勢が複雑になっているからなのと、党内の最大派閥(親ロシア派の)安倍派の影響力を恐れて萎縮しているから。彼は首相になった経緯から、二階俊博氏や菅義偉氏のような親中・親韓派閥にもにらまれている。岸田派以外に確実な後ろ楯がないから身動きがとれない。
感情的になって高市早苗議員を非難してしまったが、私の希望は自民党内で大きな権力と影響力を持つ安倍晋三議員を支持していた自民党支持者、右派に、バイデン大統領の間は岸田首相を支持してもらうこと。もし右派が、ロシアや中国のプロパガンダである岸田批判・林批判に騙されて彼らへの批判を続けたら彼は参議院選挙で負ける。そうなればまた菅義偉議員のような親中派か、安倍晋三議員のような親ロシア派が現在の対米外交をめちゃくちゃにして、日本を反米勢力が運営することになる。次のアメリカ大統領選挙で共和党トランプ大統領が大統領になったら、もうロシア派でも親中派でも好きな勢力が好きにすればいい。トランプ大統領が再び誕生したその時には、世界は民主主義を捨てて権威主義が支配する世界になるだろう。そうなったら日本の再興や存続は諦める。だが、アメリカがバイデン大統領のうちは岸田首相か林芳正氏、福田達夫氏の方がいい。保守を自認する人はトランプ大統領や安倍晋三氏、菅義偉氏のような軍隊のようなトップダウン、権威主義を好む。災害時など非常事態にはトップダウンが効率がよくていい。だが、長期的に見て国民が考えなくなったり政治に対する責任感や当事者意識がなくなるという副作用がある。短期的には効率がいいトップダウンを長期的に続けると、必ず国民の思考レベルの低下、愚民化する。韓国を見ればわかるはず。毎年首相が変わる時代の方が日本は経済発展していた。ボトムアップは長期的に見れば、幅広く国民の土台となる思考力や適応力を養う。為政者が民に教えてあげるばかりのトップダウンでは民が考えなくなる。教祖を崇め、教祖の指示に従う「宗教」と同じで長期的には思考停止に繋がる。

703名無しさん:2022/02/22(火) 16:44:34
自分でも予知能力があるのかどうかわからない。自信がない。でも最近ずっとある数字、日経平均株価の底値の金額の数字が「お告げ」で頭に浮かんできて、それを書いていいものかどうか迷っている。

704名無しさん:2022/02/22(火) 18:03:36
2ヶ月前にこの夢をみてからもしこれが予知夢なら現実にしてはならない、なんとか現実になるのを防ぎたいと格闘してきた。だが…。一度決まった運命はどうあがいても変えられないのだろうかと無力感を感じる。昨年祖母が亡くなった日にも私の夢に出てきて、死んだと知らずに夢を母に話したら、その日に死んだと聞いた。自分でもこの第六感、予知能力が忌まわしい。もう本能で生きている動物に近くて人間ではないのかもしれない。カサンドラは自分の死ぬ瞬間まで予知したというが…。国家の崩壊や戦争を予知しても運命は変えられないのならこんな能力要らなかった。

766 : 名無しさん 2021/12/02(木) 14:03:08
昨夜、不気味な夢をみた。多分ウクライナだと思う。ロシア軍に占領され戦争で荒れ果てた街には大量の失業者がさ迷い溢れていた。失業者たちは新しい支配者、占領してきたロシア側の酷薄さ(残酷さ)をまだ知らない。住民は職を求めて職業案内所という「選別」の場所に集まる。降伏した人たちは今日生きていく為の仕事にありつくため、抵抗するでもなく、おとなしく「選別」を待っていた。「選別」は男女、体力、思想・信条で事務的に行われ、支配者階層に臓器提供するために生け贄として選ばれた人々がぎゅうぎゅうに詰め込まれてどこかに運ばれて行った。「奴隷たち」の行き先は地獄だとわかっていながら仕事としてその行き先のチケットを割り振る係員の顔には、哀れみと同時に、自分はあっち側の人間じゃないから良かった、と安堵したような奇妙な表情が浮かんでいた。
夢からさめてからもハッキリと覚えていた不思議な夢だったので書いておこうと思った。次から次へと入ってくる未来の犠牲者(奴隷)を事務的にさばく係官たちの顔には「犠牲者たちを可哀想だと個人的に思う。でも俺だけ抵抗したってどうにもできない。俺も集団組織の一員だからレーンから外れるのは怖い」という罪悪感からくる不安と自分は大丈夫という安堵とが共存していた。
「選別」の工場では係官の誰もが奴隷たちの行き先を知っていて可哀想だと思っていた。だが可哀想だと哀れみながら、自分一人の考えや力ではどうにもできないという諦めや無力感を抱いていた。全員が同時に「この惨状をどうにかしたい」「抗ってみよう」という気持ちをもったら変わるはずの状況ですら無力感が支配していた。夢の中で、私はどうやって抵抗する動きを起こすか、必死に画策していた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

705名無しさん:2022/02/22(火) 18:11:03
※以前から今は中国よりもロシアの方が野心的だ、危険な存在だ、と叫んできたが「北京オリンピックを〜」という安倍議員ら親ロシア派の政治的な扇動と大声にかきけされた。そして私が恐れていた予言通りになった。

●722 : 名無しさん 2021/11/23(火) 21:01:13
自民党外交部長の佐藤勝久議員が「輸出管理体制を以前の形に戻す、輸出管理の監視を緩める用意がある」と日本側から打診していたのを知らなかった。最近、きちんとニュースを見ていなかったと反省。政権の韓国への歩み寄りの理由がわからないが、最近2017年秋と同様、戦闘機の爆音が酷い。有事の可能性があるのかも。日本が中国と「呉越同舟」体制をとる(不仲だが共通の目的のために一時停戦して共同戦線をはる)のは、北朝鮮が暴走した2017年の時に見た。ロシア政府の支援を受けて北朝鮮はNBC兵器を保有。アメリカは北朝鮮を兵糧攻めにするため、国連を通じて経済制裁体制を構築する必要に迫られた(→中国ようけつちとRWティラーソン国務長官が組んで米中が協力して北朝鮮包囲網を作った)。日本が中国と和解しなきゃならない状況になるとしたら、次のアメリカ大統領選挙でバイデン大統領が負けて、共和党やトランプ大統領が誕生した場合。万が一、ロシアが推薦するトランプ大統領が誕生した場合に備えて中国と関係を築いておきたい、これは今のアメリカを見ているとわかる。バイデン大統領が再選したらいいがもし落選したら、ロシアはトランプ大統領を使って日本に報復するだろう。中国とロシアと比べた時日本にとって長期的な脅威はロシア。個人的にロシアは中国より危険だと感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787
●723 : 名無しさん 2021/11/23(火) 22:43:23
●日本だけが中国を助けた「アルシュ・サミットの過ち」を繰り返してはいけない 〜林芳正外務大臣に王毅外相から中国訪問の打診
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38ea3b8b695878e14818bad0e777abcae9f6fb4b?page=1
自民党外交部長佐藤勝久議員が韓国に接近した意図を考えていた。昨年6月に中国が北朝鮮に入り金王朝独裁体制から朝鮮労働党による集団指導体制への移行を試みていた。だが今年の9月、中国は北朝鮮から撤退。今は金一族を傀儡にロシアが北朝鮮で好き勝手している。中国とロシアとを敵に回した二正面戦争は日本には到底無理。そして中国とロシアと、どちらかを味方に選ばなければ日本が生き残れないなら、ロシアよりも中国を選ぶ。中国が泥棒ならロシアは連続殺人犯。それぐらいロシアは危険。中国は民間では道教信仰があったり、信仰に多様性があるからまだマシ。ロシアはキリスト教徒文化圏だから異教徒に情け容赦ない。1989年日本が中国を助ける道を選んだのは、ロシアの脅威があったから。今もロシアが崩壊しそうで暴発しそうになっている。慎重な中国人が図に乗るときはロシアが弱った時。1989年辺りもソ連がアフガニスタン戦争が泥沼にはまって国力が下がっていた時期。ロシアが自滅して沈むと中国が台頭する。図にのった中国の台頭を抑えるべく叩く→中国が沈む→ロシアが台頭する。この大陸二大問題国家とどうにか付き合わなければならないのが日本に課せられた宿命。日中戦争当時は中国に目をとられているうちに、後ろから停戦していたはずのソ連が回り込んできて襲ってきた。私個人の考えだが、中国と会って「日本はいつでもアメリカと中国との講和の使者になる用意がある」と中国を助けた方がいい。アメリカ大統領選挙に介入したり軍にスパイを送り込んだり、果てはISKを支援したり、ロシアはあまりにも無法過ぎる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

706名無しさん:2022/02/22(火) 18:22:09
●ウクライナを見れば自明、「交渉で北方四島返還を」は能天気すぎ
>>対ロシア戦略を練り直す必要
北京オリンピックが閉幕した20日の翌21日は、1972年に当時の米国のニクソン大統領が電撃訪中を実現してから、ちょうど50年の節目の日にあたる。当時は、ソ連と中国の関係が険悪となり、国境紛争も起きていたところへ、東西冷戦の勢力図を塗りかえようとする米国の思惑が孤立する中国を国際社会に復帰させることにつながった。そこからははじまった米国の「関与政策」はいまや失敗に終わり、中国が世界の大国として米国の前に立ちはだかる。 一方で、50年後の中国とロシアの蜜月ぶりは今回のオリンピック外交を通じても世界が注目するところだ。しかも両国は軍事的にも連携を強化し、昨年10月には両海軍の艦艇計10隻が日本海から津軽海峡を経由して太平洋に出たあと南下して、日本周辺海域を一周している。いつでも侵攻できる、と誇示するように。日本政府が、今後も従前どおりの交渉で北方四島が返ってくると信じているのなら、こんなに能天気なこともない。それ以上に、ウクライナの危機を目の当たりにして、中国を含めた外交、防衛戦略の見直しを急がないとなると、これほど間の抜けたこともないはずだ。いや、北方領土問題の解決はすでに遅すぎるのではないか。そう危機感を募らせるのは私だけだろうか。
青沼 陽一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/121e492c92021abee96f40ee1b196f7800d814d9?page=3
●習近平はなぜ、独裁体制を確立できたのか?「腐敗撲滅運動」に隠された野望
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cf527dcdc64f88489131df11f48fe990259d82f?page=2
●韓国海軍、インド主管の連合海上訓練に初参加…兵力100人派遣
2/22(火) 14:20配信
>>韓国海軍がインドの主管で実施される多国籍連合海上訓練に初めて合流する。今回の訓練には米国、日本、オーストラリアなども参加する。軍関係者によると、海軍は25日から来月4日までインド沖で実施される「ミラン2022」に参加する予定だと明らかにした。「ミラン」に韓国軍が参加するのは今回が初めて。このため新型護衛艦「光州(クァンジュ)」(FFG-817)を含め、約100人の兵力を派遣した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06309ba7330a649a4ceb40b7bea13c4e2b74aeec
●米専門家「北朝鮮のミサイルは韓国を標的…核でなく炭疽菌の使用も」
2/22(火) 14:54配信
>>北京冬季オリンピック(五輪)が閉幕して北朝鮮のミサイル発射再開の可能性が高まる中、「北朝鮮が今年に入って発射したミサイルはすべて韓国を狙ったものだ」という米国専門家の警告が出てきた。米戦略国際問題研究所(CSIS)のイアン・ウィリアムズ・ミサイル防衛プロジェクト副局長はボイス・オブ・アメリカ(VOA)のインタビュー(22日報道)で、これは「金正恩(キム・ジョンウン)政権の戦略的目標」と関係があるとし、このように述べた。ウィリアムズ氏は「金正恩政権の戦略的目標のうち1つ目は転覆せず権力を維持すること、2つ目は戦争で勝利して朝鮮半島を自身の統制下で統一すること」とし「日本や米グアムを打撃できるミサイルはすべて本質的にこうした目的を後押しする」と話した。続いて「米本土を脅かす大陸間弾道ミサイル(ICBM)能力も、米国が戦争に介入することを阻止するため」とし「韓国を同盟から引き離して朝鮮半島を統一しようとする」と強調した。ウィリアムズ氏は特に北朝鮮が「北朝鮮版イスカンデル(KN-23)」「北朝鮮版エイタクムス(KN-24)」などのミサイルで精密打撃能力を高めている点を深刻に受け止めている。ウィリアムズ氏は「北朝鮮が核兵器攻撃用ミサイルだけに関心があるとすれば、いま見せているすべての技術は必要ない」とし「核攻撃をしながら誤差範囲50メートルまで接近して標的を打撃する必要はない」と指摘した。さらに「北朝鮮は生物化学兵器と通常兵器を使用し、核兵器はそのまま備蓄状態にしておくことができる」とし「限度を越えることなく(米国の)核報復を誘発する可能性を低めることができる」と述べた。これに関連し「北朝鮮がミサイルの弾頭に炭疽菌を搭載して韓国の港や飛行機の離着陸場に散布する場合、米軍の迅速な流入を難しくすることができる」とし「そのような環境では北朝鮮が奇襲攻撃で勝つことができるという考えを抱く可能性がある」と懸念を表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e39365552491bbb4e8e3338d05c58c8c8c080871

707名無しさん:2022/02/22(火) 18:27:27
日本の経済制裁を恐れたロシアが北朝鮮に与えたミサイルは韓国に使うためだと有識者に言わせてるが、信用できない。ロシア軍がウクライナに侵攻したら、日本独自の制裁を発動させたり、イランに対してやっているような金融制裁、日本国内のロシアの資産凍結が必要。ロシアの日本国内にある資産を制裁として凍結すれば、最終的には北朝鮮核兵器開発も止まる。

708名無しさん:2022/02/22(火) 19:12:10
●ウクライナ開戦前夜 日本の対ロシア外交「絶望的誤ち」の元凶
>>なお、自民党内では外交部会を中心に2月15日頃から政府の対露「弱腰外交」を批判する声が出始めているが、じつはそのような動きもごく最近のことだ。たとえば2月8日に衆議院で採択されたウクライナ情勢決議では、緊迫した事態を「深く憂慮する」とはあるものの、ロシアを名指しで批判する文言は盛り込まれなかった。反米系の野党の意向もあったが、自民党の多数も対ロシア強硬路線を回避した。自民党内の親ロシア派議員への忖度である。日本の国益を考えた場合、今後、台湾問題などをめぐり武力による恫喝に乗り出す可能性のある中国を牽制するためにも、力による現状変更やその脅しを許さないことが重要になる。つまり、今回のウクライナの件でも、ロシアの軍事恫喝を明確に非難することが日本の国益を守ることに繋がる。
>>日本政府は長い間、「プーチン大統領は少なくとも2島なら日本に引き渡すつもりがある」と認識してきた。安倍政権はそのため領土返還交渉を動かす目的で、日本政府のそれまでの「4島一括返還」要求から事実上の「2島先行返還」要求に方針を変えた。仮にプーチン大統領が2島引き渡し決着を望んでいるなら、その線での交渉がすぐにも動き出すはずだったが、現実にはそんな日本側の期待は「無残にも打ち砕かれた」のは周知のとおりだ。
>>ロシアは1島だって返すつもりはない
これについて、一部には「米露関係が悪化したのでプーチン大統領は考えを変えた」あるいは「ロシア国内で強硬な意見が増えたのでプーチン大統領もそれを無視できなくなった」といったメディア解説が散見されるが、それは日本側の単なる「想像」であって、ロシア政府周辺からはそういった「物語」を裏付ける根拠情報は一切ない。筆者自身は北方領土返還問題をモスクワに居住していたゴルバチョフ政権時代からもう四半世紀以上も取材・追跡しており、「ロシアはこれまで一度も、1ミリたりとも、島の返還・引き渡しなど本気で考えたことはない」との見方だが、少なくとも近年は確実に、2島引き渡し意思など皆無であることは明らかだった。
>>今こそ、過去の誤りを認めて未来に向かうべき
プーチン政権にもともと1島引き渡しの意思もなかったのだから、交渉継続を最優先してロシア側を忖度し続けてきた日本政府の対ロ外交は、日本の国益を毀損していたことになる。したがって、日本政府がまずすべきは、「2島先行返還を現実的と認識したのは間違った分析だった」ということを認め、誤分析に至った経緯を反省し、本当の国益を考えた対露外交を再構築することである。
いちばん間違った対応は、過去に一切「誤りはなかった」ことにするため、今後もその誤った分析を前提に、誤った外交方針を惰性で続けていくことだろう。誤った分析に基づく外交方針を主導してきた森喜朗元首相や安倍晋三元首相ら自民党の大物議員・OBへの忖度や、外務省の「間違いを認めない原則」を死守するために「国の安全」を毀損することのないよう、関係者に強く求めたい。
取材・文:黒井文太郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64f04070b68202dad8ed97296f91a7a5fc53507a

いったん安倍晋三議員の政治への影響力はゼロにしないと彼のロシア贔屓に引きずられて日本はまた没落していく。2019年「習近平を国賓として招く」と中国に約束してしまった、それについてこれからどう対応するかを解説をしていないのが安倍晋三議員。もしかしてロシアと中国とのマイナスの遺産をすべて岸田首相に擦り付けるつもりでは?野党の出番はこういう時では?

709名無しさん:2022/02/22(火) 21:29:13
●<デスクの眼>強まるロシアの対日攻勢 心理戦に敗れた「安倍外交」 外報部・常盤伸2021年11月17日
>>プーチン氏らロシア政権が一体となって進める、このような偽情報(ディスインフォメーション)を織り交ぜた対日心理戦は巧妙そのものだ。北方領土問題を巡るロシアの狙いは、硬軟両様の圧力で、領土抜きの平和条約あるいは「善隣友好条約」を締結して、日本との領土問題を事実上、幕引きにすることだろう。日本では、欧米など先進民主主義諸国と異なり内外で攻撃的行動を続けるプーチン政権が、国際社会とロシア国内の双方にいかに深刻な問題を引き起こしているかという重要な問題について、危機意識があまり感じられない。中国への対抗でロシアとの戦略的関係を強化すべきとか、中ロ離間を図るために対ロ関係を重視せよなど、およそ根拠のない主張も一部で横行している。
>>その意味では、岸田文雄首相のプーチン政権認識が、よりさめた見方である点は、交渉がこれ以上後退しないための重要な歯止めとなるだろう。「消えた『四島返還』」によれば、モスクワでの日ロ首脳会談を控えた2013年4月10日、岸田氏は「ラブロフは俺が何月何日にどういう発言をして、それが日ロ交渉にどういう影響を与えただとか、酔っ払いながらガンガン言ってきた。徹底的に調べられていた」と注目すべき事実を周囲に明かしていた。ロシアはソ連時代と同様、交渉相手の経歴、素行、交友関係、過去の発言などについて、徹底的にプロファイリングを行い、交渉を主導し、優位に運ぼうとする。「猜疑心を捨て信頼を醸成しよう」と公言する安倍氏とは異なり、岸田氏はむしろ健全な警戒心を抱いているようだ。首相就任後の発言では「これまでの諸合意を踏まえて平和条約交渉に取り組む」として、日ソ共同宣言には直接言及していないことも重要だ。思い出すのは2015年9月21日に、モスクワで行われた当時の岸田外相とラブロフ外相との日露外相会談後の共同記者会見終了直後の一幕だ。私は当時モスクワ特派員として現場で取材にあたっていたが、ラブロフ外相は「北方領土という話は対象になっていない」と述べ、岸田氏の発言を全否定して見せた。岸田氏は会見が終了し、握手しようと立ち上がったラブロフ外相をしばらく立たせたまま、なかなか立ち上がろうとしなかった。温厚な人柄で知られる岸田氏だが、外交的に非礼な発言をしたラブロフ外相に不快感を態度で示した。ラブロフ氏は内心かなり驚いたらしい。就任記者会見で、岸田氏が「中国やロシアとの関係では、主張すべきは主張し、毅然とした外交を進める」と明言したことは注目すべきだ。岸田氏はロシアによるウクライナ南部クリミア半島併合について、2015年には「ウクライナで起こっていることも力による現状変更だが、北方領土の問題も力による現状変更だ」と述べており、ロシア側は警戒している。20年近くかけて対日領土交渉の枠組みを転換させることに成功したと考えているロシア側は、次の目標実現のため、岸田政権以降をにらんで長丁場で臨むだろう。最悪の事態を防ぐためにも、いま最も必要なのは、対ロ交渉失敗の本質について、専門家による超党派での多面的な検証ではないだろうか。
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/143233

ネットの岸田・林叩きはロシアの情報工作だ…と確信した。自民党内の親ロシア派閥は対中強硬論を掲げる。「対中強硬論を高める」はソ連スパイ尾崎秀実が国内で戦前にしていたプロパガンダの一種だった。

710名無しさん:2022/02/22(火) 21:35:33
●パキスタン首相、訪ロへ プーチン大統領と会談
2/22(火) 5:40配信
【イスラマバード共同】パキスタン外務省は21日、カーン首相が23、24日の日程でロシアを訪問すると発表した。プーチン大統領の招待で会談し、エネルギー分野での協力やアフガニスタン情勢について話し合うという。パキスタンは冷戦下で西側陣営に加わりロシアとは敵対的だったが、近年は友好関係を深めつつある。ロシアの協力によるガスパイプラインの開発計画が進んでおり、パキスタン外務省は声明で「両国の指導者は、エネルギー分野での協力を含め2カ国関係を再検討する」とコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a7db88668546710fbda8a95597950cfa4aa763f
●韓国国防部長官、米国海兵隊司令官と海兵隊協力を議論
2/22(火) 13:52配信
>>徐旭(ソ・ウク)韓国国防部長官が21日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)の国防部庁舎で訪韓中のデビッド・バーガー米国海兵隊司令官と接見し、両国の海兵隊協力案などについて意見を交換したと国防部が明らかにした。バーガー司令官は、韓米同盟と連合防衛態勢がこれまで以上に堅固だとし、韓米海兵隊間の緊密な協力により韓米同盟が一層発展し、両国間の安保増進にも大きく寄与していくことを希望すると述べた。徐長官も韓米海兵隊は韓国戦争(朝鮮戦争)以降、共同の歴史を持つ堅固な韓米同盟の象徴だと意味付けした。国防部によると、バーガー司令官は徐長官の礼訪前に、元仁哲(ウォン・インチョル)合参議長と歓談し、海兵大司令部を訪問してキム・テソン海兵隊司令官とも会合を持ったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/477ecc0dd4406ee70c818b8a26e6ae94909e5f1c

711名無しさん:2022/02/23(水) 08:42:57
●米露、ウクライナめぐり安保理で非難応酬 中露孤立
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0aef83cb7cf503b88a042fc4cb65488bec56eed
●イランとの核協議、近く妥結も バイデン米政権
2/23(水) 1:09配信
【ワシントン=大内清】イラン核合意の修復に向け、ウィーンで行われている同国とバイデン米政権の協議が妥結に近いとの観測が強まっている。実現すれば、トランプ前政権が離脱した核合意への復帰を目指してきたバイデン政権にとり大きな成果。同政権はロシアの侵攻が懸念されるウクライナ情勢と米中対立の激化もにらみ、有力産油国イランを国際社会に復帰させることが、国際情勢やエネルギー市場の安定化などで有利に働くと計算しているとみられる。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は21日、米当局者の話として、数日以内にも合意内容が固まるとの見通しを伝えた。イランの核開発を一定期間制限する見返りに対イラン制裁を緩和するなど2015年の核合意の内容と大筋で同様のものとなる見込みながら、核爆弾1個分の濃縮ウラン製造にかかる「ブレークアウト・タイム」を以前の「1年」から「半年」程度とすることを認める可能性があるという。イランは、トランプ前政権が18年に核合意から一方的に離脱したのに対抗し、合意から逸脱した核開発を加速。ウラン濃縮能力の向上により、ブレークアウト・タイムは現在、数週間程度に縮まっているとされる。バイデン政権は、これを野放しにしてイランが核兵器保有に近づくのを阻止することを優先させる構えとみられる。イラン外務省も21日、協議で「大きな進展」があったと説明した。ただ、イランは米国が再び合意から離脱しないとの保証を求めるなどしており、両国が最終的に折り合えるかはなおも流動的だ。こうした中、イランのライシ大統領は同日、カタールの首都ドーハで同国のタミム首長と会談し、経済やエネルギー分野などでの協力強化に関する文書に署名した。バイデン政権は1月末、世界有数の天然ガス輸出国であるカタールとの関係を「北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国」に引き上げ、外交安保やエネルギー供給をめぐり協力を深化させることを確認している。その直後に同国とイランの接近が進んだことは、米イラン協議の進展にも影響しそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ec4b4780d11aca9e0dac8527d2f9fa3a4150c65
●欧州天然ガス支援で全力 ウクライナ緊迫、供給不安 カタール
2/22(火) 22:44配信
【カイロ時事】世界屈指の天然ガス産出国であるカタールのカアビ・エネルギー担当国務相は22日、ウクライナ情勢悪化でロシアから欧州への天然ガス供給に不安が強まる中、欧州に対して「最大限の支援に努める」と語った。ロイター通信などが伝えた。バイデン米大統領は1月にカタールのタミム首長と直接会談し、液化天然ガス(LNG)の安定供給に向けた協力を要請していた。カアビ氏は、欧州諸国からLNG追加輸出の要望が寄せられていると認めた上で「LNGは長期契約に基づき目的地も明確に決まっている。すぐに代替するのはほぼ不可能だ」と指摘。他者に融通できるのはガス輸出量の10〜15%と推計した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df5f3bb56a38674bb9374d3d7c4b588609a9f6bf

712名無しさん:2022/02/23(水) 08:44:17
●ドイツ、ロシア天然ガス管の承認作業停止 ウクライナ情勢緊迫で
2/22(火) 20:16配信
【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相は22日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、ロシアからの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の承認作業を停止すると発表した。ショルツ氏は、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「一方的で理解不能、不当」な行動と断言し、国際社会は対応しなければならないと強調。ノルドストリーム2の妥当性を含め「状況を新たに精査する必要がある」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ff3ebbd743c2940def29af6f216aeeafc2afd42
●英、対露制裁を発表 5銀行、3個人の資産凍結
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a47cd8a6b313bd5872d9f4830ed544ed9b2ce83

資源輸出大国ロシアにかわる有力な国が見つかった。原油は新たにイランから調達、天然ガスはカタールから調達、西側が資源を共有して西側内部でまわす。ヨーロッパをロシアから逃がすために協力する。民間人が活躍した映画『ダンケルク』のように、ロシアより軍事的に弱い国にもロシアと立ち向かうためにできることがある。今は一丸となって岸田首相を支持するしかない。

713名無しさん:2022/02/23(水) 09:27:11
●プーチン大統領「ウクライナはボリシェビキロシアが作った」…狂気の60分演説
2/23(水) 8:54配信
>>ロシアのプーチン大統領が21日にロシア軍のウクライナ東部派遣を命令する前に国民向けのテレビ演説で「ウクライナは傀儡(かいらい)政権になった米国の植民地。1991年のソ連崩壊当時ロシアが強奪された」と主張した。彼はウクライナ東部地域の親ロシア派勢力の共和国独立承認を正当化し、「米国が明確な反ロシア政策を遂行している」と非難した。BBCなどによると、プーチン大統領は1時間にわたるテレビ演説で「ウクライナは古代ロシアの地で常にロシアの一部だった」と主張した。彼は現代ウクライナの起源もソ連にあると強弁した。プーチン大統領は「現代ウクライナはロシア、さらに正確にはボリシェビキ共産主義ロシアによって作られた。ボリシェビキ政策の結果、現在のレーニンのウクライナと呼ぶことができるソビエトウクライナが登場した」と話した。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の動きと関連しては米国を非難した。プーチン大統領は「彼ら(米国と西側同盟国)は『NATOはロシアの脅威にならない』と話し、NATOは純粋に防衛的同盟であることを説得しようとする。しかしわれわれはNATOの真の意図を知っている。こうしたシナリオでロシアに対する軍事的脅威水準が何倍にも増加するだろう」と主張した。プーチン大統領のテレビ演説をめぐりCNNは「狂気」、ニューヨーク・タイムズは「火のような演説」と評価した。ウォール・ストリート・ジャーナルは今回の演説に対し「30年間米国と欧州に対し積もった不満リスト。プーチン大統領はソ連崩壊が生んだロシアの安保状況を取り戻そうとしており、彼の野望はウクライナ東部を超え冷戦終息当時の交渉をまたすることを望んでいる」と報道した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ffa401f5bcb73acf07280a397d443c57c05e0ef
●ホワイトハウス「EU・日・豪などの同盟国と対ロ制裁」、韓国は除外
2/23(水) 8:59配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6df3ed4537594b0c4e0b8bc7248552b13ec97df
●米、バルト3国に部隊派遣 NATO加盟国の防衛強化
2/23(水) 8:33配信
【ワシントン時事】オースティン米国防長官は22日、ウクライナ情勢悪化を受け、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるバルト3国に米軍部隊を派遣し、NATO東方の防衛を強化するよう命じた。欧州に駐留している部隊を再配置する方針で、米本土から増派はしないという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2c8004384c31fa05f6eb02077bcec40af177f39

アメリカ軍の中にいるキリスト教右派(主に空軍と陸軍)もプーチン大統領の狂気に気づいて距離をおいた。

714名無しさん:2022/02/23(水) 09:50:48
●ロシアはなぜウクライナ東西分割に踏み切ったか――‘鉄のカーテン’の再生
六辻彰二国際政治学者
2/23(水) 8:31
>>ロシアがウクライナ東部の分離独立を承認したことで、事実上ウクライナは東西に分割された。
これに沿ってヨーロッパ大陸には欧米とロシアの勢力圏を分ける‘鉄のカーテン’がほぼ完成した。
欧米は公式にはこれを批判しても、ウクライナ東西分割をロシアとの「落とし所」として認めざるを得ない。ウクライナ危機は一つの分水嶺を迎えた。プーチン大統領がウクライナ東部を「国家」として承認したことは、ウクライナが東西に分割されることを意味する。それによりヨーロッパ大陸には新たな‘鉄のカーテン’がほぼ完成したといえる。
>>鉄のカーテンver.2
ウクライナの東西分割は欧米の強い非難を招いているが、実際にはこの状況が常態化する公算が高い。まず、ロシアがウクライナ東部より西に向けて侵攻するかには大きな疑問がある。ドネツクやルガンスクと異なり、ウクライナ西部にはロシアの介入を求める「現地の要請」はないからだ。つまり、これ以上の侵攻に大義名分をもちだすことは難しい。その一方で、ウクライナ東部からロシアを排除するため、欧米が軍事的アクションに向かうかも疑問だ。ロシアの「黒海沿岸を確保する」利益は死活的で、それに臨む意志も固い。これに対して、アメリカをはじめNATO諸国はロシアの軍事侵攻に備えて東欧一帯に部隊を展開させてきたが、実際に動きはじめたロシア軍との全面衝突を覚悟してまでウクライナ全土を保持しようとするほどの意志や利益はない。とすると、残る選択肢は経済制裁しかない。しかし、たとえ欧米がロシア産天然ガスなどの禁輸や投資の制限に踏み切っても、いまやロシアのビジネスパートナーは、エネルギー需要の高まる新興国を中心に世界中にいる。そのため、欧米の制裁はロシアに大ダメージを与えるというより、単に欧米とロシアの接点を小さくする効果しかない。それは結果的に、北はフィンランド湾から南はアゾフ海に至る、新たな境界線がほぼ完成することを意味する。それはヨーロッパ大陸に新たな‘鉄のカーテン’を引くものといえる。
>>住み分けに向かう世界
鉄のカーテンは第二次世界大戦でイギリスを率いたチャーチルが大戦後の1946年、訪米した際のいわゆるフルトン演説で用いて有名になった言葉だ。チャーチルによれば、「バルト海のシュチェチンからアドリア海のトリエステに至るまで、大陸を縦断して鉄のカーテンが引かれている」。当時、ソ連の影響下に置かれた東欧と、アメリカの支援する西欧の間の冷戦が本格化しつつあった。イデオロギー対立と相互不信を背景に、東西間では経済、文化の交流も制限され、人の移動も厳格に規制され始めていた。こうしたなか、ソ連の脅威からの防波堤、「通り越せない壁」の比喩として、鉄のカーテンの語は冷戦時代の西側で定着した。そこには、ソ連との接触をできるだけ減らすことが安全につながるという考え方があった。これに照らすと、ウクライナの東西分割でほぼ確定した新たな鉄のカーテンは、欧米とロシアの間に「通り越せない壁」を設けるもので、ヒト、モノ、カネ、情報などが国境を超えて自由に行き交う1990年代以降のグローバル化に逆行するものでもある。とはいえ、欧米にとっても、ウクライナの東西分割以外の「落とし所」をロシアとの間に見出すことは難しい。21日、バイデン大統領はプーチン大統領との交渉に原則合意したが、交渉の場で非難はできても、それ以上踏み込めばアメリカにとって高いコストの負担を強いられることになる。だからといって何もしないわけにはいかないので、アメリカはいよいよウクライナのNATO加盟を認める可能性もあるが、西半分が欧米の勢力圏として確定されることは、ロシアにしてみれば東部確保のため支払うに値する対価ともいえる。その場合、新たな鉄のカーテンに沿って欧米とロシアが住み分ける構図が定着することは容易に想像される。こうしてみた時、ウクライナ危機は相容れないもの同士が和解や共存を諦め、住み分けに向かう世界の象徴ともいえるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220223-00283320

人間と熊とは住めない。熊を無理矢理おりにいれるのもできない。生息地域を分けるしかない。

715名無しさん:2022/02/23(水) 11:47:01
●社民党の機関紙がウクライナ危機でロシアを支持する記事を削除
JSF軍事/生き物ライター 2/21(月) 11:41
>>社民党公式サイトより削除された機関紙「社会新報」の記事のキャプチャー画像
 社民党(社会民主党)は機関紙の社会新報2022年2月23日号の記事(Web投稿日は2022年2月18日)、タイトル名「ウクライナを戦場にするな〜米ロ両国は冷静な対話で緊張緩和を〜」において明確にウクライナ危機についてロシアへの支持を打ち出しました。他政党は日本共産党も含めてロシアを非難している中で異彩を放っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220221-00283080
●「国連憲章はアラカルトではない」 事務総長、ロシアに順守呼びかけ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a7ec0b2b59c17f27920b97afd61b1e8109122e3


私が核兵器に反対で、核兵器に金をかけるよりも通常兵器や特殊部隊・諜報機関に金をかけた方がよいと思うのは自分の中に以下の思想があるから。

●351 : 名無しさん 2021/09/26(日) 00:05:31
外交とは血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す外交であるby毛沢東
軍事的な戦争に勝つもの、侵略戦争をする国が繁栄するかどうかは、ベトナム戦争の戦費や兵士の後遺症で今なお苦しむアメリカ、軍拡して崩壊したソ連、全方位敵外交を始めて破産しそうになっている中国を見れば、答えがわかるのでは。
スイス、カタール、フィンランド、台湾…周りが好戦的かつ軍事大国で振り回されたり翻弄されながらも、ちゃっかりと生き延びてきた国に日本がとるべき道、学ぶべきヒントがある気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

716名無しさん:2022/02/23(水) 11:49:27
●鍾南山氏、香港のコロナ状況を語る「感染を放置して年長者がたくさん亡くなるのを許さない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/666e52ff7c1eba09b17cde76565c326d81eb4155

2020年武漢を救うために李克強が鐘南山医師を起用して成功させた。そのあと、苦労した彼らの手柄を、初めは李克強に押し付けて逃げた習近平が奪って自分の手柄にして、新型コロナを口実に「統制」を始めた。あのとき習近平が手柄を奪った鐘南山までプロパガンダに使うとは…もしかして「中国国内では習近平への不満が高まっている」or「習近平がすべての異論を封じて反対派を粛清してイエスマンしかいない」のどちらだろうか…。

●天皇陛下が62歳に 眞子さんの結婚「心配かけたこと心苦しく思う」
2/23(水) 0:00配信
>>天皇陛下は23日、62歳の誕生日を迎え、これに先立ち皇居・宮殿で記者会見を開いた。コロナ禍で困難な状況が続いているとして、「誰もがお互いを思いやりながら、痛みを分かち合い、支え合う努力を続ける」ことで「この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていくことができるものと固く信じております」と語った。秋篠宮家の長女小室眞子さんの結婚をめぐっては、「多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っています」と言及。バッシングともとれる週刊誌報道やインターネット上の書き込みが問題となったが、陛下は一般論と前置きしたうえで、「他者の置かれた状況にも想像力を働かせ、異なる立場にあったり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願っております」と述べた。
また、陛下は「皇室に関する情報をきちんと伝えていくことも大事」と強調した。皇室関連の報道をめぐっては、秋篠宮さまが昨年11月の会見で、事実と異なる内容に反論するうえで、「一定の基準」づくりをしていく必要があるとの考えを示しており、陛下の発言が注目されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cbc61312b3089cef5c7e81581bfe8760b806068

天皇陛下が国民と皇室の和解に動き出してくれてありがたく感謝している。秋篠宮一家が心配をかけたことについて国民に詫びながらも、弟のことも庇い「人にはいろんな立場や考え方がある、お互いにわかりあう努力をしよう」と、和解に向けて語りかけてくれた。いろんな民からなる国の「統合」に相応しい人格の君主だと思う。付和雷同の反対、「和して同ぜず」とはこの有り様だろう。日本はイギリス、かつてのアメリカのように「ダンケルクスピリット」がある国だ。日本に君主がいて良かった。

717名無しさん:2022/02/23(水) 11:52:32
1年半前、トランプ大統領が負けてから私は以下の構想を持っていた。

●591 : 名無しさん 2020/11/11(水) 22:46:35
アメリカが中国を弱らせるには1985年レーガン大統領が日本に行ったプラザ合意パート2を中国にすればよい。中国の輸出産業は淘汰され日本のように「失われた30年」に入る。レーガン大統領によるプラザ合意は欧米、西側先進国が一致団結していたから効果があった。親ロシアのトランプ大統領ではロシアに脅威を抱くEUとアメリカとが連携できなかったから中国への経済封鎖にEUという抜け道があった。EUを対中包囲網をに参加させるには「アメリカがロシアの脅威からEUを守る」という約束、EU側へのメリットが必要だった。日本が中国を警戒するようにEUはロシアを警戒する。ロシアはアメリカに自国を敵視させず中国包囲網を完成させたかったが、EUにはロシアの侵攻、介入に対する恐怖心や警戒感が根強くある。EUのロシアへの恐怖心を理解していなかった安倍前首相と日本は2014年ロシアに肩入れしてEUやアメリカ国内のヨーロッパ出身者を敵に回してしまった。これは日本のおかした重大な判断ミス。陸続きでない日本はロシアに対する認識が甘かった。また多民族国家で冷戦崩壊後ロシア人が移民してきたアメリカもEUのロシアへの警戒心が理解できていなかった。それがアメリカとEUが仲違いした理由。これからのアメリカEU日本は反ロシアと反中国で団結する。そうすれば冷戦崩壊以前の世界に戻り、西側は自由民主主義、法の支配の基本理念でようやく本当に団結できる。そうなればグローバル時代以前の南半球と北半球とで経済格差が大きかった時代に戻る可能性も上がるから、どれだけ現在中国ロシアと繋がっている途上国(イラン、インドやブラジルなど南米、ASEAN、アフリカ)を西側陣営に取り込めるかが世界大戦の勝敗を決める。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/568-667

718名無しさん:2022/02/23(水) 12:02:10
昨年9月9日、通り雨のあとに虹をみてから、9月29日に岸田首相が誕生して、不思議なことが続いた。9月以降、なぜだか岸田首相じゃなきゃダメだという胸騒ぎがしていた。新型コロナ対策でわかるように安倍晋三議員の方が決断力は優れているし、河野太郎氏の方が行動力ある。だがあのときは岸田氏に勝たせなきゃ日本はダメだと思った。

●363 : 名無しさん 2021/09/29(水) 18:25:53
新しい日本が始まる。今年の9月9日、午後、晴れていたのにいきなり通り雨が降ってそのあと見事な虹が出た。自宅から虹をみていて、曇っていたのにいきなり晴れて虹が出た、今上陛下の即位の時みたいだと感じていた。平成から令和へと崩御なく御代が変わった時のような平和な政権交代、革命の奇跡が起きたと感動している。
ようやく本当の意味で戦後が終わった。正直で誠実な人はずるくて裏切りのうまい人に踏んづけられて生き延びられなかった過酷な修羅の時代が終わり、不器用ですぐ泣くが気持ちの優しいのび太が主役になれる時代がやってきた。
今年で一番嬉しい日。
21世紀のDデイ、今年6月6日、アメリカ超党派連邦議会議員がアメリカ軍用機で台湾に正式に上陸した、アメリカが中国に嫌がらせされていた台湾にワクチンを持って助けにきた時のような幸せな気持ちを噛みしめている。
生きていると歴史の転換点に立ち会える、こんなジャイアントキリングな奇跡の場面にも立ち会える。生きていて良かった。
9月3日、菅義偉首相が退任発表してから岸田文雄氏が総裁になることを願って結果をみたい、見るまでは死ねないと生きてきた。いざ岸田文雄氏が総裁になると彼が正式に首相になる姿までみたい、首相になったら支えてぜひ彼をもり立てたいと次から次へと欲が出てきて、心からもう少し生きたいと思ってきた。
派閥を壊し、党風一新の会を立ち上げた福田達夫氏は岸田文雄氏に投票したという。
良かった、きちんとした人がきちんとした人を支持する総裁選挙になった。トランプ大統領を生んだポピュリズムから、自民党議員のお陰で守られた。
河野太郎氏を支持した人や高市早苗氏を支持した人は岸田文雄氏に対する反発から、次の衆議院議員選挙では比例で自民党に入れないかもしれない。だが今回、衆議院議員選挙への執着はすてて、来年の参議院議員選挙の為に「新たな自民党」を作り上げれば来年の選挙では勝てる。目先の勝ち負けに振り回されず、来年の総選挙を目標に政策を立て、「オール自民党」で動けば結果は必ずついてくる。
岸田文雄氏は命がけで二階俊博氏の首に鈴をつけたのに、安倍晋三氏に高市早苗氏を擁立され使い捨てにされた。これを機会に、もう安倍晋三氏のような不誠実なやり方〜汚れ仕事をやらせてうまくいったら手柄を横取りして人材を使い捨てる〜を終わりにしよう。古い自民党からの脱却を次世代の議員は選んだ。安倍晋三氏の高市早苗氏を支持しなければいじめる、という陰湿な恫喝に自民党議員は屈しなかった。新しい日本が始まる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

719名無しさん:2022/02/23(水) 12:57:14
●【速報】首相 ロシアへの3つの制裁措置を発表
2/23(水) 10:18配信
>>岸田首相は、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を独立国家として承認したことなどに対して、制裁措置を発表した。岸田首相は23日、記者団の取材に応じ、ロシアへの制裁措置として「いわゆる2つの共和国の関係者の査証発給停止と資産凍結」「いわゆる2つの共和国との輸出入の禁止」「ロシア政府による新たなソブリン債の日本での発行・流通の禁止」の3つを行うことを明らかにした。さらに、今後事態が悪化した際は、国際社会と連携し、さらなる措置を取る考えも示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6602215d21aa74794f8b48e9ffe8d48373dc5a5

ヤフコメでは「やったふりに見せかけて、あまり制裁になっていないのでは?」という批判があがっているが、ロシア軍はまだ占領地域で虐殺はしていない。ロシア軍が虐殺を始めたらこれより強い制裁をするが、ウクライナ東部の独立認定だけなら「日本市場でのロシアへの新たな資金調達を禁止する」で、次の制裁を用意している。ロシア側が腹がたつ気持ちをおさえて引いたら、これ以上か制裁はしない、だからもう引いてくれというアメリカと日本からのお願い。日本はガスを10%ロシアに頼っている。新しい輸入先を探しながら次の手を打ったり、OODAループをまわしながら走る。実質、もう戦争だ。こんなときに自民党内で派閥争いして、親中や親ロシア、親米が喧嘩して足の引っ張りあいをしたり、どさくさに紛れて新しい派閥を作ると揉めているのが腹立つ。

720名無しさん:2022/02/23(水) 13:16:01
●ホワイトハウス「EU・日・豪などの同盟国と対ロ制裁」、韓国は除外
2/23(水) 8:59配信
>>ロシアのプーチン大統領がロシア軍に対しウクライナへの侵攻を指示したことを受け、米国のバイデン大統領は22日(現地時間)の国民向け演説でロシアへの制裁を発表した。バイデン政権のある幹部は電話でのブリーフィングでこの日発表された複数の金融制裁について「わが国は欧州連合、英国、カナダ、日本、オーストラリアの同盟国およびパートナー国と共に協議を行い、1日以内に最初の制裁を発表した」と説明した。ロシアをターゲットとした制裁を準備するにあたり同盟国と緊密に協議を行ったということだ。ところがここに韓国の名前はなかった。韓国政府は前日にも「ウクライナの緊張が高まる状況に深刻な懸念を表明する」とコメントしたが、ロシアについて直接の言及、軍事行動への懸念や糾弾などは行わなかった。米国による制裁にも参加しないようだ。バイデン大統領は上記の演説で「ロシアの大手金融機関2カ所に対して完全な制裁を科す」とした上で、ロシアの政府系銀行である開発対外経済銀行(VEB)と軍事銀行をその対象とした。ロシア国債も制裁対象となった。バイデン大統領は「これは欧米の資金調達からロシアが遮断されることを意味する」「ロシアはこれ以上欧米から資金調達できず、我々の市場あるいは欧州市場から新規の国債で取引できない」と説明した。バイデン大統領はさらに「明日から数日間、我々はロシアのエリートやその家族構成員に制裁を加えるだろう」とも予告した。ドイツとロシアをつなぐガスパイプ事業「ノルドストリーム2」の中断もこれに含まれる。青瓦台(韓国大統領府)と韓国与党・共に民主党は前日に国家安全保障会議(NSC)と対外経済安保戦略会議を開催し、その席で文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「米国と欧米諸国は(ロシアに対し)ウクライナの主権と領土に対する侵害であり国際法違反と強く糾弾し、直ちに制裁を行う準備を行っている」と述べた。しかしロシアの侵攻を直接批判するメッセージはなかった。韓国は半導体や自動車、電子機器などをロシアに輸出している。そのため米国としては輸出を統制する制裁について韓国にも制裁への参加と協力を要請するとの見方もある。米国は今月12日の韓米外相会談の際、「ロシアの挑発に迅速かつ団結した対応をとる重要性」に言及した。しかし米国の外交専門誌「フォーリン・ポリシー」はこの日「バイデン、前例のないロシア制裁計画にアジアのパートナーに参加を要請」という見出しの記事で「バイデン政権はロシアに対する輸出統制を実行に移す計画で、シンガポール、日本、台湾の支援を受けた」と報じた。ここにも韓国の名前はなかった。この記事では現在準備中の輸出統制案を大韓民国にも提案したのか、あるいは韓国の反応がどうだったかについても言及はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6df3ed4537594b0c4e0b8bc7248552b13ec97df

ドイツの「ノルドストリーム2を計画を見直す」は英断だった。ドイツはロシアに服従して短期的に経済繁栄するより、現在経済的に苦しくなっても、自由民主主義陣営に残留する道を選んだ。台湾と同じ選択をした。あとはイタリア、フランス。フランス、イタリアはカトリックだからロシアに精神的に似ていてロシアに近い。ここでローマ教皇が出てきてロシアの東ウクライナとNATOの西ウクライナのすみわけ宣言、仲裁に入れば、大規模な戦争にならずヨーロッパでのすみわけが完了するだろう。

721名無しさん:2022/02/23(水) 13:59:16
●安倍元首相「日ロ首脳会談」実施前に派閥会合で暴露 “確信犯”外交アピールの愚
2/18(金) 14:00配信
>>「外交のアベ」の猛烈なアピールか、それとも岸田首相への嫌がらせか──。安倍元首相が、17日昼に行われた安倍派の会合で「首相がプーチン大統領に何らかの形で日本の考えを伝えるだろう」と発言、日本とロシアの首相の対話が近く実施されるとの見通しを示したのだ。実際、岸田・プーチンの電話会談は17日夜9時半すぎから25分間にわたって行われたが、安倍氏の発言があった時刻には、会談はまだ公には“調整中”の外交案件だった。先走ってしゃべったのは“確信犯”だろう。安倍元首相は会合でウクライナ情勢について、「日本は平和裏に解決するため、努力を重ねなければならない」と訴え、“上から目線”で岸田外交にプレッシャーを与えてもいた。当初、政府は北方領土交渉への影響を懸念して、ロシアへの「制裁」についての言及を回避するなどウクライナ情勢への関与に消極的だった。自民党内からは「日本の顔が見えない」など、岸田政権に対して不満が噴出していた。林外相が15日にロシアとの経済協力に関する閣僚会合を開いたことに、安倍シンパの高市・自民党政調会長が「G7の結束を乱そうとするロシアを利することになる」と噛みついたのは、安倍元首相と連動した動きにも見える。
>>存在感低下を恐れ焦り
もっとも、岸田首相は安倍元首相に文句は言えない。自ら安倍元首相に呼び掛け、首相官邸でウクライナ情勢に関してご意見拝聴しているからだ。30分の会談後、岸田首相は「大変適切なアドバイスをいただいた。大いに参考にしたい」と持ち上げていたから、安倍元首相はすっかり“指南役”気取りなのだろう。「安倍氏はプーチン大統領を『ウラジーミル』と呼べる関係を構築したのですから、自ら秘密裏に電話でもして仲裁役を買って出るぐらいのことをしたらどうなんでしょう。国際的には安倍氏の存在は、英BBCでも米CNNでも一切ニュースになっていませんがね。結局、安倍氏のやっていることは、国内向けのパフォーマンスでしかない。岸田首相が自分の傘下にあることを誇示するため、ウクライナ情勢を政争の具にしている。存在感低下を恐れて焦っているんじゃないですか」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)岸田首相はプーチン大統領に「力による現状変更ではなく、外交交渉によって関係国が受け入れられる解決方法を追求すべきだ」と伝えたという。この程度ならアドバイスなんていらないんじゃないか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fd8ef8fc5223fe9dc603e971d9d5b590bab7b59

安倍議員の最大の功績は、トランプ大統領が始めようとした「イランとアメリカの全面戦争」を止めたこと。まさしく世界平和に貢献した。また、台湾を中国の侵略的な野心から守ろうとアメリカに呼び掛けた、QUAD構想を一番はじめに唱えた、インドと日本の関係強化、アメリカとベトナムとを和解させた、アメリカをアジアに回帰させた…彼の残した功績は偉大だ。だからこそ今回もロシアとアメリカの間に立って交渉してくれれば称賛されるだろう。岸田首相にプレッシャーをかけたり嫌がらせをするよりも、力を貸してほしい。

722名無しさん:2022/02/23(水) 15:53:01
●経済を理解しなければ、ウクライナでプーチンが「賭けに出る」理由は分からない
2/23(水) 13:35配信
<ウクライナ危機は、政治的には「ウクライナの欧州化を防ぐ」のが目的だが、背景には世界的な再生可能エネルギーへのシフトで追い詰められるロシア経済の現状がある>
ウクライナ情勢が切迫している。2月17日時点でまだ侵攻は行われていないものの、ジョー・バイデン米大統領とウラジーミル・プーチン露大統領が電話会談を行うなど、ギリギリの交渉が続いている。今回の出来事は、政治的に見ればウクライナの欧州化をめぐるロシアと欧米の争いだが、再生可能エネルギーへのシフトとそれに伴う原油価格の動きという経済的な問題も絡んでいる。ロシアはアメリカとサウジアラビアに次ぐ産油国であり、天然ガスの産出量も世界第2位である。ロシア経済は完全に原油に依存しており、原油価格が下落すると財政赤字と経常赤字に、逆に原油価格が上昇すると財政も国際収支も黒字に転換する。ロシアにとって原油価格は高めで安定していることが望ましいわけだが、ここにきて厄介な問題が持ち上がった。それは全世界的な再生可能エネルギーへのシフトである。今後、石油需要が大幅に減少した場合、今のままではロシア経済は成り立たなくなってしまう。これはサウジアラビアなど他の産油国にとっても同じであり、需要があるうちにできるだけ高い価格で原油や天然ガスを売っておきたいとの意向が働く。中東各国は石油需要が激減しても、これまでに獲得した余剰資金を運用して利益を得る方法や、地理的特性を生かして太陽光発電所を整備し、豊富な電力を利用して水素を製造するという選択肢が残されている(中東は世界でも屈指の日照量を誇る)。カタールなどは既にそうした方向に舵を切っているが、天候が悪いロシアにその選択肢はない。ロシアにもオイルマネーを原資とする政府系ファンド(国民福祉基金)があるが、規模が小さく今後のロシア経済を支える力はない。
>>ロシアが危機を煽る経済的な動機
こうしたロシアのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を考えると、危険なゲームとはいえ、ロシアがウクライナ侵攻を企てることには、政治的な動機はもちろん経済的な動機もある。欧州各国は脱炭素シフトを進めるため、石炭火力を次々と廃止している。再生可能エネルギーの設備が完全に整うまでの過渡期には、どうしても天然ガスに頼らざるを得ない。欧州の天然ガスはロシアに依存しているため、欧州にとって天然ガスはアキレス腱であり、ロシアにとっては逆に最大の交渉材料となる。
>>日本にとって厄介な展開になる可能性
欧州が天然ガスのロシア依存を過度に危険視した場合、再生可能エネルギーへのシフトを急ぐ可能性があり、ロシアにとってそれは避けたいシナリオだ。一方、欧州が相応の高値でロシアから天然ガスを購入する長期契約を締結すれば、双方にメリットがある。ロシアは脱炭素シフトの影響を最小限に抑えることができるし、欧州にしてみれば、エネルギーシフトの過渡期における供給体制問題に一定のめどを付けられる。基本的にロシアは不利な状況だが、仮に侵攻するにしても、落としどころを探りたいと考えているはずだ。今回の出来事を俯瞰的に見た場合、ユーラシア大陸の新秩序形成の一環と解釈できる。政治的にはロシアと欧州の関係が再定義され、経済的には産油国と消費国の関係も再構築される。ロシアは経済制裁を回避するため中国の金融システムへの依存度を高めており、米中経済のはざまに位置する日本にとっては厄介な展開になるかもしれない。
加谷珪一(経済評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/189677487574f61174eb318d1dc8eeca922b8f2c?page=2
●「アフガン侵攻と同じ」 ナワリヌイ氏、プーチン政権批判
2/23(水) 12:14配信
>>ロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は22日、プーチン政権によるウクライナ東部の親ロシア派の独立承認を、1979年の旧ソ連によるアフガニスタン侵攻になぞらえて批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/43456cb3b4753b73ee02ff5ca3274c353284e5c8

723名無しさん:2022/02/23(水) 15:55:10
●トランプ氏、プーチン大統領称賛 親ロ派地域の独立承認「天才的」
2/23(水) 12:49配信
【ワシントン共同】トランプ前米大統領は22日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「天才的だ」と米ラジオ番組で称賛した。同地域へのロシア軍派兵も「最強の平和維持軍になる」と語った。米紙ワシントン・ポストが伝えた。トランプ氏は、プーチン氏がウクライナに攻め入って平和を保つと述べ「とても抜け目がない男だ」と指摘。自分が米大統領であれば侵攻の動きは「起きなかった」と主張した。これに対し、サキ米大統領報道官は22日の記者会見で「プーチン氏や彼の軍事戦略を称賛する者の助言は聞かないようにしている」と切り捨てた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87117d86d5df57284f2a31146fb181ed9fc461a2

相変わらず正直というか率直て明快な人だ。歴戦の猛者JFケリー元海兵隊大将が、首席補佐官としてホワイトハウスに勤務していた時代「人生で一番最悪な仕事場だ」「なぜ今ここに自分がいるのか理解できない」と泣き言を言った、発狂したのがわかる。トランプ政権時代を耐えられた閣僚なら、その後のどんな政権でも簡単に感じるだろう。
為政者は民から力を借りるため、二種類の人を味方につける、説得する必要がある。ひとつめは「損得感情(金・社会的な地位)で動く、目に見える富が欲しい人」。もうひとつは「道徳的優位、自尊心を満たす正義が欲しい人」。金・社会的地位か、道徳的満足・正義か、どちらかを与えないとそのうちついて来なくなる。今のプーチン大統領はロシア軍やロシア国民にどちらも与えられないように見えるが…。いつか破綻する。
ロシアの歴史をみて気づいたのだが、ロシアは「調子にのって対外進出→相手に撃破され敗戦→自国に引っ込む→自国の後進性に気づき国内改革→成長する→調子にのって対外進出→撃破され引っ込む」の繰り返し。軍記物語を地で行く栄枯盛衰、諸行無常。クリミア戦争や日露戦争など対外戦争のし過ぎでロマノフ王朝の衰退→ロシア革命→新体制のソ連成立→周辺国家を侵略して武力で併合→巨大な帝国になる→対外戦争(ベトナム戦争、アフガニスタン侵攻)→ソ連崩壊→ 資源を輸出して豊かになる→対外戦争や侵略開始(ウクライナなど)。歴史のパターン通りになるなら、これから先のロシアは対外戦争のし過ぎで衰退か、反動、内戦によるプーチン大統領体制崩壊しかないような…。「ウクライナはボリシェビキロシアが作った国だ」とプーチン大統領が発言したという。日露戦争で日本側を勝たせるために当時の日本軍はボリシェビキに金を渡した。ボリシェビキに間接的に関わったのが日本。だからプーチン大統領にすればロマノフ王朝を崩壊させた日本は永遠の敵だろう。 だが日本も帝政ロシアに1861年対馬を占領されたし、シベリア抑留で60万人連れ去られたし、戦後は占守島に南下されたり…。ロシアに言いたいことや反論したいことは山ほどある。それでも黙って耐えて前を向く日本と泣き言を述べてばかりのロシア、どちらが本当に強い男か?日本では?ダメンズ専門ウクライナまでもがロシアに愛想をつかしたのは、今のロシアに魅力がないから。「アメリカ男性とロシア男性と、どちらか選べるならアメリカ男性の方を選ぶ」と言い出したウクライナに腹を立てて、殴ろうとする今のロシアのみっともなさ・惨めさを見ていると気の毒で悲しくなる。ロシアが本当にいい国なら、ウクライナはロシアという父親・夫から離れなかったはず。ロシアは自分よりも弱い相手を脅かしたり殴りすぎた。今になって慌てて「ウクライナよ、ソ連から出ていくな」というのは…。

724名無しさん:2022/02/23(水) 18:31:44
●米の対ロシア制裁、エネルギー市場を標的とせず=国務省高官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb9770c50f27ae1df7b5785fa12973c890584803
●ロンドンでのロシア国債発行禁止へ=英外相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75d4f6c17edae15df956e22266f6cf09387942fa
●サイバー攻撃に注意喚起 経産省、対露制裁念頭か
2/23(水) 14:08配信
>>経済産業省は23日、国内の企業・団体に対し、サイバー攻撃の潜在的リスクが高まっているとして、経営者のリーダーシップのもとで対策を強化するよう注意喚起した。「昨今の情勢を踏まえた」としており、政府が同日表明したウクライナ情勢をめぐるロシアへの制裁措置への報復行動を想定したものとみられる。注意喚起では、本人認証の強化や情報資産の保有状況を確認するなどのリスク低減のための対応や、サーバーのログを確認するといった早期検知、攻撃を受けた際のデータ消失に備えたバックアップの実施などを訴えた。国内だけでなく、海外の拠点でも同様の対応を取るよう促している。さらに、不審な動きを把握した場合は同省やセキュリティー関係機関への相談も求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37bd311eba8d27a0d6a46e331edc8862d0168e0b

ミンスク合意の内容を知ってウクライナ西部が気の毒になった。人間に例えれば、ロシア父さん、ウクライナ西部母さん、(親ロシア派住民が多い)ウクライナ東部は二人の間にできた子供。ウクライナ東部をロシア父さんの籍に入れるのに、生活費はウクライナ母さんが払えという内容がミンスク合意。子供を力付くでロシア父さんにとられたあげく、戸籍が変わっても今までのように母さんが生活費を払え、と言われたウクライナ母さんは怒って子供への生活費の振り込み(ミンスク合意の履行)を渋った→今回のような騒ぎに。ウクライナ東部の独立をロシアが認めて、ウクライナ西部も認めて、生活費はロシアが払う、これでいいのでは。始まりはウクライナ西部が東部を武力で奪還しようとしたのがきっかけだから、西部が東部独立を諦める代わりに、西部からは一切金を払わないで解決するような…。ロシアは「ウクライナがNATOに入ればロシアが狙われる」というが、なんかおかしい。世界でも2位の軍事力を持つ今の最強ロシアに軍事力でちょっかいを出せる国や勢力なんてない。チェチェンのイスラム過激派くらいしかいないのでは。30年前まで欧州有数の強い軍があったウクライナがこれからNATOに入るのかも疑問だし。NATO側にしてもウクライナは…。ロシアは軍事力最強なのに被害妄想気味だし、ウクライナはやたら自己評価が高いし、どちらも同じにしか見えない。ウクライナでなく台湾だったらもっと世界的に盛り上がったと思うが、相手が30年前はヨーロッパを威嚇していたウクライナだと…。
ロシアという国をあまりよく知らなかった。プーチン大統領の話が妄想性障害の人みたいでびっくりした。朝鮮半島もだが、ロシアのように強者が弱者を理不尽に苛める、上が下を苛めるのが普通で当たり前の文化圏では気が休まらない感じ。

725名無しさん:2022/02/23(水) 21:33:01
グローバル主義者以外は全員が欲しいものを手にいれた気がする。ロシアはかねてから実効支配していたドネツクとルガンスクを正式にウクライナから独立させた。アメリカは「ノルドストリーム2」運用開始によるドイツとロシアの経済連携を阻止でき、東側にふらふらしていたドイツに釘を刺して西側に引きずり戻した。今回の騒動の原因を作った犯人〜西ウクライナにドローンを販売して騒ぎを起こした〜トルコはアメリカの怒りに触れて、めでたくハイパーインフレになった。アメリカ軍が開発したのがmRNAワクチン。その技術を使った新型コロナワクチンを作ったのがアメリカのファイザー&ドイツのビオンテック。ビオンテック創始者はトルコ系。ドイツとトルコと中国は仲良く繋がっていた。2021年5月、ドイツビオンテックが中国上海の復星医薬集団に「mRNAワクチン技術」を提供する予定だと判明。アメリカ軍とアメリカ政府は激怒していた。
アメリカが安保を理由に「ノルドストリーム2」計画を潰せば、ドイツからロシアに渡る金額が減る。また、近寄るなと忠告を重ねても中国やロシアと手を切れないドイツ・イタリア・フランスへの警告にもなる。一番悪いのは軍事力を減らし過ぎたために、アメリカの助けなしではロシアからの侵略に立ち向かえない、国防が成り立たないぐらい軍事力を下げたEU各国。
ドイツは陸続きなのにロシアの脅威を全く気にせずガスを依存していた。中国にワクチン技術を流したドイツ。ウクライナにドローンを売ったトルコ、東部を取り戻そうとしたウクライナ西部、悪巧みをした勢力は損失をだし、アメリカは「ノルドストリーム2計画の停止」という大きな成果を得られた。ロシアは、ノルドストリーム2計画とドイツという販売先は失ったが、中国という販売先を新たに見つけたし、ウクライナ東部を無血で独立させロシア側に引っ張るという念願が叶った。アメリカとロシアのどちらも得をしたのでは?ドイツは中国・ロシアから離れてアメリカ側に戻る方がいいし、トルコも下手に侵略に色気をだしたりヨーロッパに混ざらず中東に戻る方がいい。中国もドイツやイタリアなど西側、NATO圏内に近寄らず、キッシンジャーが中国をたずねる1971年の前の状態(毛沢東時代)に戻って、ロシアと仲良くしているのがいい。中国共産党の本家はソ連共産党で中国とロシアは仲間だったからこれが本筋。グローバル化で東西陣営がごちゃごちゃに入り乱れて複雑になりすぎたから一回、元に戻すのがいい。グローバル時代になる前の冷戦構造に戻す、これならグローバル経済による産業の空洞化に怒って、自由貿易に批判的なトランプ大統領支持者、アメリカファーストを掲げる共和党支持者も満足するのでは。悪巧みをしたウクライナ西部、トルコ、ドイツは自業自得。バイデン大統領による三方一両損の大岡裁きだと思う。

726名無しさん:2022/02/23(水) 22:55:34
●「米が緊張高めた」と非難 ウクライナ問題で中国外務省
2/23(水) 20:46配信
【北京時事】中国外務省の華春瑩報道局長は23日の記者会見で、ウクライナ情勢について「米国がウクライナに武器を送り、緊張を高め、パニックを引き起こし、戦争状態を大げさにつくりあげてきた」と述べ、米国の対応を非難した。華氏は、中国は常に交渉を通じた問題解決を呼び掛けてきたとし、「火に油を注ぎながら、消火に力を尽くしていないと他者を責める行為は無責任で不道徳だ」とも述べた。米欧各国による対ロシア制裁については、「中国は一貫して、不法で一方的ないかなる制裁にも反対している」と強調。「(過去の制裁で)問題が解決され、世界は良くなったか」と効果に疑問を呈した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cc9a96be1c490d85f59d6fbcfdeb88dfe54fb0e

中国だってミュンマー国軍を支援して昨年2月1日に国軍クーデターを起こした。ミュンマーから外資企業が脱出してミュンマー経済が崩壊したのは、クーデターを支援した中国共産党のせいでもある。経済制裁がどれぐらいきくか北朝鮮でわかった。兵糧攻めは戦闘と違い軍人でなく民間人が犠牲になるが、それだけ体制を内側からゆるがす威力が強い。

727名無しさん:2022/02/23(水) 22:57:23
●フランス、日本を戦略上パートナー国に オーストラリアを格下げ
2/23(水) 20:22配信
>>米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設に伴う潜水艦開発計画の破棄を巡る問題で、フランス外務省は22日に改定した「インド太平洋戦略」で、オーストラリアをインド太平洋戦略上の「パートナー国」から、その他の2国間パートナー国に格下げした。関係悪化が原因。オーストラリアに代わり、日本をインドに次ぐ戦略上のパートナー国として明記した。改定版によると、オーストラリアとはAUKUSを巡る問題が生じたとし、今後は「ケース・バイ・ケース」で2国間関係を継続するとした。今年前半の欧州連合(EU)の議長国を務めるフランスは22日、EUとインド太平洋地域との関係強化を目指す閣僚会合をパリで開いた。2018年にEUに先駆けてインド太平洋戦略を打ち出したフランスは、閣僚会合の開催に合わせて自国の戦略を改定した。18年以来、インドと並ぶ最重要パートナー国としてオーストラリアを位置付けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69daa5b03f6e3311b77b371507d57d33ce044cc2
●対ロ制裁、半導体などの輸出禁止「痛手大きい」と木原官房副長官
2/23(水) 21:16配信
木原誠二官房副長官は23日夜のテレビ番組で、ロシアが事態をエスカレートした場合の追加制裁について、半導体など先端技術輸出の禁止を選択肢の1つとして検討することを否定せず、ロシアにとっても「痛手は大きいだろう」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f69e088c84ab76921fd243cc3f90bf56945a25c9
●台湾、半導体輸出規制に参加検討か 対ロ制裁で日米と協調 地元紙
2/23(水) 20:52配信
【台北時事】台湾の主要紙・自由時報(電子版)は23日、緊迫するウクライナ情勢を受け、蔡英文政権が米国や日本と歩調を合わせてロシアに対する半導体などの輸出規制を検討していると報じた。半導体の世界的な供給源である台湾が参加すれば、「国際的な対ロ制裁の有効性に影響を与える」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6a5e7c4b801ba39d79772f9f1cce353e5aa54de

フランスが白人国家のオーストラリアと距離を置いてなぜかパートナーに日本を指名した。白人国家のオーストラリアは手放しても、インドは手放さないところが流石、パワーバランスに敏感でしたたかなフランス。これからフランスの原発建設とかで日本は関係あるのかも。ドイツが中国とロシアと離れてアメリカ側についたなら、本格的にG5(アメリカ・日本・ドイツ・イギリス・フランス)でまとまれる。G5と言っても日本とドイツはただの財布役になってるが…。WW2で負けたから仕方ない。イタリアもカナダもオーストラリアも中国系の移民が多いから意見がまとまらない。G7にファイブアイズまで加えるとG5+イタリア・カナダ・オーストラリア・NZが加わってカオスになると逆に結束が弱くなる。基本はG5、それからG7、ファイブアイズ、QUADと用途別の方がまとまれる。常任理事国から作られる国連安保理は有名無実、実質的に機能不全になるのでは。
ロシアも中国も、現在アフリカ大陸や南米に進出して、事実上、植民地を増やしているからすぐには困らないと思う。南米やアフリカで中国・ロシアに対する反乱が起きない限りは。フランスはロシアにアフリカから追い出された。

728名無しさん:2022/02/24(木) 11:34:07
ウクライナ危機のせいで核兵器がないからウクライナはこうなった、核兵器を保有すべきだという声が上がっているが核兵器保有による侵略の抑止効果は疑問だ。イスラエルは核兵器を持っているが、他国からミサイルを打ち込まれている。イランは核兵器保有までしていないが、通常軍隊の練度が高い、兵隊の士気が高いから、アメリカ軍はイランとは正面から戦争したくないと、全面戦争を断って不可侵になった。核兵器保有のよりも、特殊部隊の強さ、兵隊の士気、諜報能力、戦術や戦略が上手い兵法家がいるか、一番の抑止効果がある。中国は核兵器があるが、空母ワリャーグの側でアメリカ軍が見学してあからさまに馬鹿にされたように、優れた兵士や兵法家がいない。アメリカがロシアを恐れるのは、絶えず戦争しているからアメリカ軍に匹敵する練度と経験を持つ優れた兵士がごろごろいるから。アメリカが恐れているのは中国軍より、ロシアの民間軍事会社。民間軍事会社だと法や国籍に縛られないから、やりほうだいできる。無法は強い。それでアメリカとフランスはアフリカ大陸で負けた。ロシアの民間軍事会社をドイツが雇ったらことだから、ロシアとドイツ、ドイツと中国を今の機会にアメリカが引き剥がそうと格闘している。
ウクライナが侵攻されたのは核兵器がなかったからではなく兵士がやる気がなかったから。台湾は1940年代、1970年代、これまで何度も中国本土から侵攻されたが、通常戦力で何度も追い返している。スイスも核兵器がないし、フィンランドも核兵器がないが外交でうまく立ち回ってロシアの侵略を追い返している。侵略に備えて諜報機関や通常戦力増強に金をかけなかったウクライナがまるっきりアホだった。ミンスク合意の内容を見ればわかるけど、ウクライナには腕のいい、長期的な視点がある外交官がいない。カタールのタミム首長、軍人でもあるヨルダン国王、イランのザリフ外相、キューバのカストロ議長のようなすご腕でやり手の外交関係者さえいれば、ウクライナの運命は全く違っただろう。
軍人の有能さや兵器の性能に拘りすぎて、戦争目的を忘れた、肝心な外交や諜報を疎かにした、それが日本が敗戦した原因だったと思う。

729名無しさん:2022/02/24(木) 11:40:54
●中国各社、mRNAワクチンの開発加速 - NNA ASIA
2021/8/18 -
中国の製薬各社がメッセンジャーRNA(mRNA)という遺伝物質を使った新型コロナウイルスワクチンの開発を加速している。「ブースター」と呼ばれる3回目以降の接種を狙い、市場競争が激しくなるとの見方もある。第一財経日報(電子版)が伝えた。斯微(上海)生物科技は、国内外で変異株を対象にした第1〜2相の臨床試験を申請済みで、近いうちに始動する見通し。雲南沃森生物技術と蘇州艾博生物科技は最終段階となる第3相の臨床試験を国内で始めることが明らかになっている。製薬大手の上海復星医薬(集団)は、ドイツのバイオ医薬品メーカー、ビオンテックが手掛けるmRNAワクチンの第2相臨床試験を中国で進めている。海外ではワクチンの効果を高めるため、ブースターを検討する国が増え始めている。中国は追加接種に関する方針を示していないが、中国医薬集団(シノファーム)系の中国生物技術は10日、3回目接種の臨床試験の途中結果を公表し、「深刻な副反応はなかった」と説明。北京艾棣維欣生物技術も、別メーカーのワクチンを接種した人に自社製ワクチンを追加投与する混合接種の治験を実施すると明らかにしている。斯微の幹部は、最初に接種したのがどの種類のワクチンでも、時間の経過とともに抗体の量が低下することはほぼ避けられないと指摘し、「将来的にワクチンの継続的な接種が必要になる可能性を示している」として、ブースターの需要が今後広がっていくとの見方を示した。業界では、一般の人々が定期的にブースター接種をすることになれば、今後数年間でインフルエンザワクチンに匹敵する市場が生まれるとみている。年間売上高は50億米ドル(約5,460億円)以上になる可能性があるとの指摘もある。
ttps://www.nna.jp/news/show/2226756
●復星、ビオンテック製ワクチンを中国生産へ - NNA ASIA
2021/5/11
ttps://www.nna.jp/news/show/2186375
●中国でコロナ「mRNAワクチン」生産開始の背景
復星医薬がビオンテックの合弁事業に投資
2021/05/20 20:00
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>>復星医薬集団はビオンテックとの合弁事業への投資を発表した(写真は復星医薬のウェブサイトより)5月9日夜、中国製薬大手の復星医薬集団(フォースン・ファーマ)は、ドイツのバイオ医薬ベンチャーのビオンテックとの合弁事業への投資を発表した。メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる新技術を用いた新型コロナウイルスのワクチンを中国で製造し、その生産能力は年10億回に達する見込みだという。復星医薬は2020年3月13日にビオンテックとライセンス契約を締結し、中国本土、香港、マカオ、台湾でビオンテックのmRNAワクチンを独占的に生産・販売する権利を取得している。5月8日に両社が調印した合弁契約書によると、復星医薬の子会社である上海復星医薬産業発展とビオンテックは、それぞれ合弁会社の資本金の50%を引き受ける。そのうち、復星医薬は、最大で合計1億ドル(約109億円)相当を現金または工場や生産設備などの形で出資する一方、ビオンテックもmRNAワクチンの生産技術や特許ライセンスなど最大1億ドル相当の無形資産を出資するという。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/428527?display=b&ismmark=a

中国に最新のワクチン技術を売った、これでドイツを信用できなくなった。ワクチン技術があれば敵側の生物兵器使用の抑止になる。それが…。

730名無しさん:2022/02/24(木) 12:55:19
「フランスが日本に近寄ってきたが、日本にはメリットがない」というヤフコメを見たが、フランスは空母や戦闘機、優れた軍人からなる軍がある。
2017年〜2018年、イスラム過激派ISの掃討に成功したのは、地上ではイランが訓練したシーア派民兵とアメリカが支援するクルド民兵が活躍して、空からはアメリカ、フランスが空爆した。空母シャルルド・ゴールがペルシャ湾に入ってラファールが空母から飛び立って空爆した。イラクとシリアを占拠していたイスラム過激派を掃討してイラクやシリアを現地人に返せたのは、フランス軍、アメリカ軍、イランが協力したから。フランスとアメリカはイスラム過激派ISの掃討で実際に功績を出している。2018年フィリピンのミンダナオ島がイスラム過激派ISに占拠されたとき、フィリピン軍を率いてミンダナオをテロリストから解放したのもアメリカ軍だった。WW2で日本が負けたからとアメリカ軍を嫌う人も多いが、彼らの功と罪はフェアに見るべきだ。あのままフィリピンがイスラム過激派組織に占拠されたままだったら…。
台湾が中国本土に攻撃された時も影でアメリカ軍が助けていた。中国本土から逃げてくる国民党の人を護送して無事に台湾に届けたのもアメリカ軍だった。アメリカ軍に対する感情がよくない人々の気持ちや言い分もわかるけど、日本は東ヨーロッパと違ってソ連に支配されなかった、それはアメリカが後ろにいたからだ。
ウクライナを見て、相手が恩知らずだと助けたくなる気持ちが減ると思った。ウクライナと違って台湾は賢いから、恨みに思ったとしても恨み言を言わない。恨み言を言ってこない相手にはこっちも罪悪感が募って、自分達からなにか償いをしたいと思うようになる。兵器がハイテクになっても、軍人や外交官、国民といった人間には感情があり消せない。

731名無しさん:2022/02/24(木) 13:05:07
核兵器を持たない国と核兵器を持っている国とで戦争して、持っていない国の側が勝ったのは、1979年に起きたベトナムと中国の戦争。核保有する中国はベトナムを侵略したが、ベトナム兵士が強かったから侵略した中国が追い返された。金がかかるわりに使えない核保有するより兵士が強ければ侵略を防げる、という実例になるのでは。

732名無しさん:2022/02/24(木) 14:31:28
●【現地発】「戦争前夜」ロシア国民の心理と論理
2/24(木) 11:43配信
>>中国の子分になってしまうのではないかという不安
ロシアの人々は、現在までの状況をどう評価しているのか。通貨ルーブルが暴落し、株式相場も大幅に値下がりしていることに強い不満を抱く人も一部にいる。また、私の友人の1人は、一連の出来事により、ロシアが「兄弟のような国にまで一緒にいたくないと思われている」ことを思い知らされたと語った。しかし、このような見方は少数派だ。大多数のロシア人は、ロシアが今のところ勝利を収めていると考えている。ロシアの世論が見るところ、欧米主導の安全保障体制は揺らいでいて、欧米が自国の兵士を犠牲にしてまでウクライナを守るつもりがないことも明らかになった。それに、ヨーロッパの首脳は、慌てふためいてモスクワ詣でを始めている。アメリカが再三にわたり話し合いに乗り出していることも、ロシアの戦術上の勝利に見えている。ただし、ロシア人が気掛かりに感じていることが別にある。それは、中国をパートナーとして当てにしていいのかという点だ。最近の歴史を見る限り、中国はロシアにとって頼もしい味方とは言い難い。
2014年のクリミア侵攻後、欧米などの経済制裁によりロシア経済が大打撃を受けたとき、ロシアはすぐに中国に助けを求めた。ところが、期待は裏切られた。2015年、ロシアと中国の間の貿易高は前年比で29%減。中国の対ロシア直接投資も減少した。そもそもロシアは、世界秩序のルールを決める資格を持った超大国として、欧米主導の安全保障体制に異を唱えているはず。中国を頼れば、超大国どころか中国の子分になってしまうのではないか。ロシア人の間にはこんな不安もある。ロシア人がウクライナ情勢に関して抱いている思いは、決して単純なものではないのだ。
【サム・ポトリッキオ】本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授(グローバル教育ディレクター)、ロシア国家経済・公共政策大統領アカデミー特別教授、プリンストン・レビュー誌が選ぶ「アメリカ最高の教授」の1人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/931a73e2260d7c5ef29458c493e622ffa6803e4f?page=3

これを読んで、ロシアは絶対に中国より大国になれないと痛感した。ロシア国民の思考は韓国国民と似ている。10年前、韓国は中国より最先端の技術があった。それに奢って豊かな国だと中国を見下して馬鹿にしていた。だが今の韓国は中国より明らかに劣位。製造業、科学技術も優れた人材も金もない。韓国とロシアの共通点は自分達に自信がありすぎて傲慢、主観的・空想の世界で生きている→客観的に相手と自分の違いを分析したり、自己の弱点を分析して改善する努力をできないところ。他国のことは分析できるが、自己を分析して短所を改善しようとする向上心、知的好奇心がない。自己を客観的に見るには対象と距離を置いて見られる「知性」が必要。欧米が中国と日本を警戒するのは、日中はなにかに失敗したら客観的に評価して改善する、前進と成長を続ける底無しの成長国家だから。中国と日本そしてイギリス、フランス、アメリカは自分の過ちから学ぶ国。ロシアには日本・中国ほどの客観的な性質、知性はない。だからアメリカ軍人は中国を将来的にロシアを超えるライバルとしている。
戦争の勝ち負けは民族と国民性で決まる。アメリカが中東で頼るクルド民兵、イギリスが大事にするネパールのグルカ兵、「フライイングフィン」(勝ちたければフィンランド人を雇え)があるように、国の大きさに関わらず個人には得意な分野がある。ロシアに「客観」が備わらないうちは、ロシアは中国に勝てないし、世界の覇者にもならない。ロシアに限らず欧米人は主観的だと思う。
一神教は視野が狭い。言うなれば視野が180度のライオン。破壊力、瞬発力、身体能力はずば抜けて高いが持久力がない短距離ランナー。多神教の日本は視野が広い。言うなれば360度の視野があるシマウマ。破壊力や瞬発力はないが持久力と周りを見る力に秀でている。長距離ランナー。アメリカがアジア人、台湾や日本をパートナーに欲しがるのには理由がある。

733名無しさん:2022/02/24(木) 15:03:31
ウクライナが内戦に入った。アメリカにすればウクライナはNATOに加盟もしてない他人。プーチン大統領の暴走は、アメリカがロシアに経済制裁する口実を与えただけだった。バイデン大統領は弱腰だと罵倒されながらも自分からは手を出さなかった。したたかで賢い。ロシアは精神的に弱くて、拡大自殺に突っ込んでいった。

734名無しさん:2022/02/24(木) 17:35:52
●「プーチンの秘密兵器」ロシア傭兵ワグネル、ウクライナ東部から進入
2/24(木) 16:02
ロシアのウクライナ侵攻が始まった中で、ロシア民間軍事会社(Private Military Company、PMC)「ワグネル(Wagner)グループ」に雇われた傭兵300人がウクライナ東部の親露分離主義地域に投入されて暗躍していることが把握された。23日(現地時間)、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、複数の匿名欧州消息筋はワグネル所属の傭兵300人がウクライナと全面戦争の土台を作るために先にドンバス地域内のドネツク・ルガンスク地域に入ったと報じた。ドネツク・ルガンスク地域は21日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がいわゆる「平和維持軍」を配置するよう命じた場所だ。
匿名の関係者はNYTに対して「西側情報当局はリビアとシリアを離れてクリミア半島に入るロシア傭兵を追跡した」とし「彼らは市民を装い、親露反乱軍地域に入った」と話した。ワグネルグループはロシアの民間秘密軍事会社で、米国によると、彼らは最近数年間、ウクライナ東部の親露分離主義反乱軍勢力を支援してきた。これに先立ち、ワグネルの傭兵は2014年ロシアのクリミア半島併合時にも暗躍した。
プーチン大統領が「特別軍事作戦」を宣言して、ウクライナの首都キエフなどには砲弾が打ち込まれ、ウクライナ事態は24日午前5時(ウクライナ時間)を起点として事実上戦争に突入した。この日プーチン大統領は「ドンバスの住民保護のための特別軍事作戦」を命令し、これに対してウクライナは自国の領空を閉鎖して戒厳令を発令した。ウクライナのドミトロ・クレバ外相はツイッターを通じて「プーチン大統領がウクライナに対して全面侵攻を開始した」と明らかにした。

ワグネルの傭兵がドンバスでどのような軍事作戦を展開しているのかについてはまだ確認されていない。ただし、一部は親露分離主義勢力が掌握した地域でウクライナ軍が民間人を攻撃したと見せかける「偽旗(false flag)作戦」、いわゆる自作劇を実行する可能性が高いとNYTは伝えた。ウクライナ軍と密接な高官はロシア傭兵がすでに2カ月前から反乱軍隊列に合流している可能性に言及した。
2014年にウクライナ東部の親露分離主義勢力を支援するために設立されたワグネルはプーチン大統領の側近であるエブゲニー・プリゴジン氏の資金支援を受けていることが分かった。プリゴジン氏は西側の制裁対象リストにも入っているロシアの新興財閥だ。
また、ワグネルの傭兵はシリア・リビアなど中東内戦に介入して戦闘経験を積んできた。昨年発表された国連報告書によると、中央アフリカ共和国で起きた民間人虐殺・拷問にワグネルが関与していたことが明らかになった。2018年シリアで米国が管轄する製油工場が砲撃を受けて200〜300人の死傷者を出した事件にもワグネルが投入されたとの疑惑もある。ロシアが介入した戦争で秘密作戦を遂行してきたことから「プーチンの秘密兵器」とも呼ばれている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d04d76dfea58915afdea27fbcf0724e83706ac8a

735名無しさん:2022/02/24(木) 17:40:43
●ウクライナにロシアが軍事侵攻。プーチン大統領の方針転換に専門家も驚く「全く合理性がない決断」
2/24(木) 15:43配信
>>ロシアのプーチン大統領は2月24日、テレビ演説でウクライナ東部への軍事作戦を実行すると発表した。ロシアの複数の国営通信社は「ロシア軍は、ウクライナの軍の施設や飛行場を高性能の兵器によって無力化している」と攻撃開始を明らかにした。【安藤健二・ハフポスト日本版】
2月22日にウクライナ東部へのロシア軍派遣を指示していた
プーチン大統領は「ウクライナ領土の占領については計画にない」と述べた一方で、ウクライナのクレバ外相は「プーチンがウクライナへの全面的な侵攻を開始した。平和なウクライナの都市が攻撃を受けている」とツイート。ウクライナへの全面的な侵攻の可能性もある。2021年末から大規模なロシア軍がウクライナと国境地帯に集結していたが、ロシア政府は軍事侵攻の意図を否定していた。ウクライナ東部のドンバス地域で親ロシア派勢力が自称する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」に「特別な地位」を与える2015年のミンスク合意を守るようにウクライナに訴えていた。しかし、22日に態度を一転。プーチン大統領は「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認し、これらの地域に「平和維持」を目的としてロシア軍を派遣することを指示。今回の軍事侵攻に繋がった格好だ。
>>廣瀬教授「論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です」
一体、この方針転換はどういうことなのか。『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』などの著書があり、ロシア政治に詳しい慶應義塾大学・廣瀬陽子教授に2月22日時点での動きについて話を聞いた。廣瀬教授は当初、ロシアの軍事侵攻は「まず、ないだろう」という見方をしていたこともあり、プーチン大統領の方針転換に驚きを隠さなかった。「論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です」とコメントした。その上で、辛うじて理由を考えるなら「バイデン政権の時代を狙った」「NATO不拡大の要求が聞き入れられなかったから」「欧米寄りのウクライナ政府に激怒した」の3つが考えられると分析した。ロシアが承認した「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」という2つの自称国家に関しては、ロシアが併合するか未承認国家として存続するかは「 完全に5分5分」とした。
論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です。かろうじて理由を考えるのならば、以下の3つが挙げられます。
(1)7月にプーチンがウクライナに関する論文を書いていたように、その頃から既定路線だった。ここ数日の動きを見れば、極めて用意周到に思え、この可能性はかなり高いと思われる。アメリカのトランプ前大統領は「プーチンはウクライナが欲しいと強調していた」としています。トランプ時代に実力行使をしても国際社会がトランプ大統領の行為を認めない可能性もあり、国際社会から見放されていないバイデン政権の「米国」にしっかりと「ロシアのウクライナ」という認識を持たせる狙いがあった可能性があります。
(2)欧米がNATO拡大を止めるというロシアの要望を一向に聞き入れないので、軍事技術的措置をとった(NATOがロシアに接近してくるので、ロシアも軍(軍事基地&軍事協力)をウクライナ東部を使ってNATOに接近させた)。ロシアはガルージン駐日大使も含めて、軍事技術的措置という言葉を最近多用していた。
(3)ウクライナ政府に対する怒りが頂点に。西側がウクライナをロシアの侵攻から救うという態度をとるので、ロシアは(ウクライナ東部の)ドンバスをウクライナの侵略から救ったという論理か。
―― この2つの地域はジョージアの支配権が及ばない「アブハジア共和国」「南オセチア共和国」のようにロシアは承認するけど、世界各国は承認しない「未承認国家」として存続するのでしょうか。それとも、将来的にはクリミアのようにロシアに併合されるのでしょうか?
完全に5分5分という印象です。今後のロシア軍の展開、軍事衝突の有無などによっても変わってくるでしょう。また、欧米との交渉の余地が少しでも残っているのであれば、ジョージアのシナリオの方が可能性は高いと思われます。特に、クリミアとドンバスの「価値」の違いは大きいことにも注目すべきでしょう。クリミアは1954年にロシアからウクライナに割譲された経緯があっただけでなく、黒海艦隊の存在も極めて地政学的に重要な意味があり、ドンバス(しかも両州の4割くらい)とは比較にならないほどロシアにとって重要だったことも考慮すべきでしょう。
安藤健二・ハフポスト日本版
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b9645d1fc8dce951670fd370d162ddb2c9b10fe?page=2

736名無しさん:2022/02/24(木) 17:51:01
●シリア:ヨルダンとの国境で暗躍する(?)民兵
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
2/24(木) 14:59(写真:アフロ)
>>しかし、この種の「解説」は、誤りだった場合にそんな「解説」をした者たちが責任を取らないので、どのような場合においても研究・分析・観察・解説の仕事をしたことにはならないということは覚えておきたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220224-00283647
●なぜアメリカは「ロシアがウクライナを侵攻してくれないと困る」のか
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/20(日) 22:15
>>ブリンケン国務長官が目の色を変えて「一に結束、二に結束!」と叫ぶのは、「NATOの結束」をアメリカに向かう方向に取り戻したいからだ。プーチン大統領がどんなに「ウクライナに侵攻するつもりはない。ウクライナがNATOに加盟することによってNATOが東方拡大することを阻止したいだけだ」と否定しても、「いや、騙されるな。プーチンは絶対にウクライナを侵攻してくる」と断言し、しまいには「プーチンはウクライナを侵攻する決断をすでに下した!」と、プーチンの心を見通すことができる「超能力」ぶりを発揮して「ウクライナ侵攻」を譲ろうとしない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220220-00283005
●習近平はウクライナ攻撃に賛同していない――岸田内閣の誤認識
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/19(土) 22:41
>>岸田内閣の中に「侵攻反対」表明を「中国とは逆のメッセージ」を表明したと位置付ける「同席者」がいるとすれば、中国とウクライナの関係を何も知らない「国際政治の素人」が日本政治の中心にいるということになろう。
>>そもそもプーチンが「ウクライナ侵攻はしない」と最初から何度も言っているのに、アメリカが「いや、ロシアは必ずウクライナ侵攻をする」と繰り返し主張し、現にバイデン大統領などは「16日の朝3時に必ず侵攻する」と予言者めいたことを言ったので、世界は「2月16日の朝3時」をヒヤヒヤしながら待った。しかしその日、その時間、ウクライナでは何もこらず、至って平穏な日常が流れたので、バイデンはやはり「オオカミ少年」であると嘲笑された。するとバイデンは18日になると、今度は「いや、数日内に必ず侵攻する」と第二の時限付き予言を発して頑張っている。数日以内に起きないと、「いや、長期的に見ないとならない」として、結局今年秋のアメリカ大統領中間選挙まで引き延ばし、選挙を有利に持って行くつもりだろう。各国首脳がプーチンと会談したがるのは「自分がプーチンと話し合ったからこそ、プーチンはウクライナ攻撃を思いとどまったのだ」と自画自賛したいからとしか思えない。 2月14日のコラム<モスクワ便り―ウクライナに関するプーチンの本音>に書いたように、プーチンはフランスとドイツしか相手にしておらず、特にマクロン首相には最大の信頼を置き、マクロンにプーチンの思いを伝えて、西側諸国を説得してもらおうと思っているようだ。バイデンには、「ロシアがウクライナ侵攻をしてくれないと困る」諸般の事情があるようで、これに関しては別途考察したい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220219-00282900

737名無しさん:2022/02/24(木) 17:55:01
「ロシアは侵攻するはずない」「プーチン大統領は侵攻するつもりだなんて言い張るバイデン大統領は予言者のつもりか?」と嘲笑した、筑波大学名誉教授遠藤誉氏に今どんな気持ち?と聞いてみたい。楽観的な思い込みと先入観と情報軽視の風潮が原因で、日本は先の戦争に負けた。トランプ大統領が再選したはずだというデマといい…。
自信過剰な専門家の仮説を疑わずに信じていたら、日本は情報扇動ではめられ、また大きな戦いに負けていた。
私は素人のいんちき占い師だが専門家は私の占いよりあてにならない。

738名無しさん:2022/02/24(木) 19:17:05
●124 : 名無しさん 2021/08/31(火) 14:21:02
兵糧攻めで地獄になってる今の北朝鮮を見ると、マクマスター将軍が主張したように金正恩を倒し北朝鮮に軍事介入した方が、北朝鮮国民の多くは幸せになっていたと思う。
私が今年に入って原爆投下は仕方なかったと消極的賛成になったのは、今の北朝鮮国民の様子を見たから。北朝鮮はアメリカに軍事攻撃をされなかった、だがお陰で、兵糧攻めに突入し、軍人より民間人に多数の被害が出ている。北朝鮮はもう自力で立て直せないし、どこにも手のつけようがない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/88-187

「自虐史観」という言葉はよりも「自省史観」「内省史観」と言い換えたい。どんな失敗をしたか、何をしでかしたよりも、その過去から何を学んだか、それをこれからはどういかしていくか、そういう国にしたい。間違ったら繰り返さないこと。忘れて繰り返すことは犠牲者に対する冒涜になる。

739名無しさん:2022/02/24(木) 21:42:16
●「ヤバいよ…ママ見てるよ」察した猫が、イタズラする犬を止める動画に爆笑 「これはホンマに言うてる」「こっちの様子を伺うの可愛い」
2/24(木) 16:00配信
>>畳を掘ったりかじったりする犬に「イッヌ、ヤバいよ…ママ見てるよ…!」とチョイチョイして止めようとする猫さんの動画が話題になっています。飼い主さんをチラチラと見ながら犬を止めようとする姿は、何もかもわかっているみたい! 飼い主さんにお話を聞きました。写真をツイートしたのは「ゆに & メッシ(@UNI_BorderC)」さん。1歳3カ月のボーダーコリーのゆにちゃんと、10カ月の猫のメッシくんの飼い主さんです。最初は飼い主さんを気にしながら固まり気味に、片手でゆにちゃんに「ヤバい」ということを伝えるメッシくん。ところが、ゆにちゃんが一向にやめないので、飼い主さんがまだ見ていることを確認したあと、ついに両手で止めに入ります。この動画に「『ちょっと、止めないと怒られるよ』って止めながらこっちの様子を伺うの可愛い」と8.5万を超えるいいねがつきました。「猫さんの『わたしは止めてるんですがね…』っていう主さんへのアピールがかわいいですね☺」「猫がちょ…おまえ…みたいな空気だしてて😂」「猫の焦ってる感がすっごい伝わるwww」「凄い…こんなに感情読み取れるものなんだ…」「これはホンマに言うてる」「可愛すぎて100回くらい見た」「めちゃ笑った」「猫が ああ、ヤバイと察し そろーっとイヌに 手で伝えているのが面白い」 リプ欄にはこんなコメントがならび、爆笑を誘っています。
 動画を撮ったとき「ゆにと飼い主を見比べて、困っているようなメッシの顔が可愛いなと思いました。メッシが注意してくれたので、ゆにもイタズラをやめるのではと期待しましたが、まるで気にせず続けるゆにに、腹が立ちつつ面白かったです」と飼い主さん。このあと「ゆに、ダメだよね?」と飼い主さんに言われたゆにちゃん。
そのとき、これ以上一緒にいると共犯になってしまうと思ったのか、すでにメッシくんの姿はありませんでした。メッシくん、どこまでもわかっていますね。飼い主さんに2匹のことを詳しく聞きました。
──「ダメだよね」って言われたら、「え?何もしてないけど」って感じでゆにちゃんは首を傾げていました(笑)。
話しかけられると首をかしげる癖があります。怒られているのにキョトン…としているときは、あまり響いてない気がします…。
──首傾げは可愛いですけど(笑)。メッシくんはよくわかっているみたいですが、ダメなことはしないのですか?
 メッシは、イタズラしようとしたときに飼い主の気配があると、怒られる前にやめておこう、とイタズラしないことがあります。ただ、どうしてもやりたいイタズラは、怒られてもやります(笑)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f6835b39753506e3321fb41e1daa5f2c7b7fbd8

戦争を始めたからにはやめる目処を立てなければ。G7が団子になって嘆願してもプーチン大統領は止められず、もちろんロシアに、はなから馬鹿にされている中国もロシアを止められない。そんなロシアを止められるのは13億人もいる民主主義国家インド、そういう感じかも。インドならロシアも戦争の講和の使者として受け入れるのでは。非同盟主義の勇者インドの提案ならロシアも聞くだろう…。インドにすれば理性を失い、感情だけで動いているロシアに近寄るのも嫌だろうが。ロシアの手下になっている北朝鮮がインドの核兵器制御システムにハッキングしようとしてばれてインドが怒って…からはロシアとインドの仲がよくわからない。北朝鮮とロシアは仲が良くて北朝鮮金正恩にミサイルを与えたのもロシアなのに、ロシアに対する批判が何となくタブーになってきた日本はよく考えたらおかしかった。 保守の中でも潔癖なグループの理念がごりごりの民族主義、プーチン大統領ぽくてひいた。犬に「ねぇ、飼い主が見てるよ、そろそろいたずらやめなよ…」という合図を出して困っている猫が日本人。気にしない犬はプーチン大統領。飼い主は…。

740名無しさん:2022/02/25(金) 08:15:11
●林外相、駐日ロシア大使を呼び出し非難 軍の撤収求める
2/24(木) 20:34配信
[東京 24日 ロイター] - 林芳正外相は24日夕、ガルージン駐日ロシア大使を呼び、ウクライナへの攻撃を非難するとともに、軍の撤収を求めた。記者団に明らかにした、 林外相は大使に「ウクライナ侵攻は主権・領土の一体性の侵害にほかならず、明らかに国際法違反であり、力による一方的な現状変更は認められず、断じて侵攻を強く非難する」と伝えた上で、攻撃をただちやめて「ロシア国内に撤収すべき」と求めたという。ガルージン大使からは、ロシア側の主張が繰り返されたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76c1bd5072c923689cab2057b0f4a1d29f4dfd29
●原油急騰、NY先物は一時100ドル超え 7年7カ月ぶりの高値に
2/24(木) 19:29配信
>>ロシアがウクライナに侵攻したことで原油が急騰している。指標となるニューヨーク商業取引所の米国産WTI原油の先物価格は24日、一時1バレル=100ドルを上回った。100ドルを超えるのは2014年7月以来、約7年7カ月ぶり。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d1df15d86b77b7a416a12ce74cbc8bba43a4ffe
●インド、露と密接な関係…苦慮するモディ政権
2/24(木) 19:46配信
【シンガポール=森浩】インドは、ロシアのウクライナ侵攻について目立った批判を手控えている。自由主義陣営のメンバーとして日米豪との協力枠組み「クアッド」の一角を占める一方で、ロシアとも伝統的な友好関係を維持しているためだ。モディ政権はロシアへの対応でどこまで欧米諸国と歩調を合わせるか苦慮する局面を迎えそうだ。
インドは国連安全保障理事会の会合(現地時間23日)で、ティルムルティ国連大使がウクライナ情勢に関し「地域の平和と安全を損なう可能性があり、深い懸念を表明する」と発言したが、ロシアを名指ししての批判は避けた。
インドは旧ソ連時代から軍事面でロシアとの関係が特に密接だ。2016〜20年のインドの武器輸入の約半分をロシアが占める。18年には米国の反対を振り切ってロシア製地対空ミサイル「S400」の導入契約を結んだ。印露首脳は昨年12月にニューデリーで会談し、軍事や科学技術など幅広い分野での連携強化で一致した。インドは中国との関係が悪化する中、軍備増強の重要性が急速に増している。ロシアとの関係が冷却化すれば装備品の調達に影響が出るとの警戒感が強い。一方で、ロシアのウクライナ侵攻にまともに反応しなければ、欧米諸国からの風当たりが強まる可能性がある。印英字紙インディアン・エクスプレス(電子版)は「21世紀の新たな紛争が勃発する中、インドは戦略的に厳しい選択を迫られている」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afd335fe96b03edf569affcb86d1ac39c9549104

741名無しさん:2022/02/25(金) 08:21:07
ゼレンスキー大統領が今ごろになって、武器をとれと煽っているがこうなると抵抗すれば犠牲者が増えるだけ。アメリカが戦争が起きるといった時も妥協を知らず、危険視もしなかったウクライナ大統領が一番腹が立つ。あっさりナチスに占領されたフランスみたい。しばらくナチス支配下のビシー体制しかない。

742名無しさん:2022/02/25(金) 12:15:27
●トランプ前大統領「プーチン氏はバイデン大統領の “愚かさ”を見抜いた」
2/25(金) 7:50配信
>>ドナルド・トランプ前米大統領は、ロシアによるウクライナ全面侵攻直後、保守系メディアに出演し「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はジョー・バイデン米大統領の “愚かさ”を見抜いたため、今回の事態が起こった」と主張した。
トランプ前大統領はウクライナ現地時間で24日の明け方、ロシアによる攻撃が開始された直後、米フォックスニュースに電話出演し、先のような発言をした。“プーチン大統領は米国の弱点を把握しているとみているか”という司会者の質問に、トランプ前大統領は「その通りだ。それが今起きていることだ」と答えた。つづけて「プーチン大統領はこれまで平和に満足しようとしていたが、いまや米政権の弱点・無能・愚かさを見抜いた」とし「米国人として、私は憤りを感じ悲しい」と語った。
その後突然、トランプ前大統領は「2020年の米大統領選挙当時、選挙操作のせいで私が大統領になれなかったため、今回の侵攻が起こった」と主張した。トランプ前大統領は「この全てが大統領選の操作のために起こった。(それがなければ)絶対に起きることはなかった」とし「私の政権ではこのようなことは起きなかっただろう」と語った。このような突然の発言に司会者はあわてて話題を変えた。トランプ前大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻が「全世界とその国にとって非常に悲しいことであり、何の罪もないのに犠牲となる多くの犠牲者たちにとって特に悲しいことだということは明らかだ」と語った。トランプ前大統領は2020年の大統領選でバイデン大統領に敗北したが「これは選挙が操作されたためだ」と主張していて、不服の立場を固守したまま2024年次期大統領選への出馬をほのめかしてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a5e49fd132e6964c8a1637bc7c57339fa434722
●イスラエル「ウクライナの主権支持」 初の声明、ロシアへ配慮にじむ
2/24(木) 7:34配信
>>ウクライナをめぐる情勢が緊迫するなか、イスラエル外務省が23日、「ウクライナの領土の一体性と主権を支持する」との声明を発表した。ウクライナ情勢を受けてイスラエルが公式に声明を出すのは初めて。名指しを避けるなど、ロシアへの配慮がにじむ内容となった。背景には、中東でのロシアとの対立を避けたい思惑がある。声明は、「ウクライナ東部での進展と状況の緊迫化について国際社会の懸念を共有する」とし、「外交的解決によって沈静化につながることを期待する」と述べている。ロシアの名前は出さず、直接的な批判を避けた。ロシアに対する経済制裁の可能性にも言及していない。イスラエル紙ハアレツは「(イスラエルの)声明はないよりはいいが、期待したものではない」とのウクライナ外交筋の声を伝えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d257ea829c21b3936294c6e8b8920f7923e79a4c

イスラエルにはロシアからもウクライナからもユダヤ人が移民しているから分裂する可能性がある。東欧の人は意思が強いというかがんこ。

●213 : 名無しさん 2022/01/12(水) 08:46:43
新型コロナ対策では安倍晋三氏が正しい。
ロシアへの対応では中国を敵にしない岸田首相が正しい。
戦争に備えて影の内閣を作っておかないと。PDCA型の岸田政権は内政・長期的な施政が得意だが、戦争ではOODAループのスピードが命。河野太郎氏の出番だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/201-300

こんなに早く出番が来るとは。もうウォーミングアップしているだろうけど。

743名無しさん:2022/02/25(金) 12:35:39
2020年の大統領選挙以来、ロシアのプロパガンダ関係者がわかるようになってきた。
今の韓国にもたくさんいる。中国ロシアの権威主義。この方もそういう雰囲気がする。
感情を煽るのがプロパガンダ。1月27日沖縄でも左派マスコミ扇動工作で警察署襲撃があった。
右派も左派も「怒り」「憎しみ」「恐怖」を煽りたてる報道には気を付けて、みたり読んだりしても、すぐには信じず半信半疑でファクトチェックが必要。私は東日本大震災を経験してメディアリテラシーの重要さに気づいた。戦争や災害ではデマで人が死ぬ。

●ロシアのウクライナ侵攻を招いた米国バイデン政権の弱腰
2/25(金) 12:01配信
ロシアのウクライナ侵攻開始を受けて首都キエフから脱出しようとする車(2022年2月24日、写真:ロイター/アフロ)
 (古森 義久:日本戦略研究フォーラム顧問、産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/164891e757cc2193628398948b348bea8bff6783

744名無しさん:2022/02/25(金) 13:09:16
●米、石油備蓄の放出に向け各国と協力=バイデン大統領
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19689962b5ed439fd0672f45027e944fa74b4da1
●ロシアのウクライナ侵攻により「プーチンは中国の『わな』にハマった」…ソ連・フルシチョフ氏の曽孫が主張
2/25(金) 6:37配信
ロシアがウクライナに対し軍事行動を起こし、全世界に大きな波紋を起こしている。そんな中、ソ連の元最高指導者・故フルシチョフ氏の曽孫にあたるニーナ・フルシチョワ氏が独自の見解を示した。フルシチョワ氏は英紙「デイリー・ミラー」に投稿し、今回ロシアが起こした軍事行動を論評。彼女は「習近平(中国国家主席)と重要な協定を結んだプーチン(ロシア大統領)は、自分が米中関係の新たな局面を作り出したニクソンになったつもりらしい。しかし、実際にはすべて習近平の思うつぼにハマっている」とし、「当時のニクソン訪中においても、今回のウクライナ危機においても、いちばん損をするのはロシアだ」と主張した。その上で「プーチンはロシアと中国の関係を強化すれば欧米との闘争における心強い味方ができると考えているようだ。しかし、実際には中国は10年ぐらい前から米国と距離を置き始めており、トランプ政権においてそれが加速した。バイデン政権でもこの流れは変わっていない。したがって、実際には中国側がより切実にロシアとタッグを組みたいと考えている。しかし、中国がロシアと組む場合、決して平等なパートナーという位置づけではない」とつづった。
続いて「中国側はプーチンのウクライナに対する軍事行動を事実上支持している。しかし、これはロシアが米国やNATOと軍事衝突した時に中国が助けてくれるということではない。習近平は何らかの行動を起こすだろうが、それによってロシアは中国に依存することになるだろう。つまり、プーチンは習近平との同盟で中国から支援を受けようと考えているが、実際には中国の『わな』にハマっているのだ」とした。フルシチョワ氏はさらに「欧米諸国がロシアに経済制裁をすれば、ロシアは天然ガスを中国に売るしかなくなる。もともと欧米の資金と技術で行われるべきシベリアの地下資源開発やインフラ整備も、全て中国の独壇場となるだろう」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/402998cda856e770df42cc1113282442381640ac

ロシアは同じく白人のヨーロッパ諸国を仲間だと思って、中国を金持ちなだけの黄色人種だと見下している。だがヨーロッパは、ロシアと中国を似たもの夫婦で野蛮な奴らだと軽蔑している。ロシアがひたすらヨーロッパに片想いしているのがむなしい。ロシアにすればなぜ自分達が同じ人種の白人に嫌われるのか、わからないだろう。そういう教養がないところが野蛮だと嫌われるところ。ロシアはタタールの軛でモンゴルになってから、ウィーンを点に東(→東欧)と西(→現代のヨーロッパ)とにわかれて、ロシアは西洋から切り離された。ロシアは恨むなら、ヨーロッパからロシアを切り離したモンゴル帝国、モンゴル侵略に勝てなかった祖先を恨めとしか。

745名無しさん:2022/02/25(金) 14:34:55
●全滅したウクライナ軍守備隊とされる音声明るみに、ロシア海軍に「消え失せろ」
2/25(金) 12:40配信
(CNN) 黒海に浮かぶ島を防衛するウクライナ軍兵士と、ロシア海軍の将校が交わしたものとみられる音声が明るみに出た。ウクライナのゼレンスキー大統領によると、スネーク島の守備に当たっていた兵士全員が戦死したと報告されているという。同大統領は、「国境警備隊の全員が英雄的に死亡したが、降伏しなかった。彼らには死後、ウクライナの英雄勲章が授与されることになる」と述べた。ロシアの戦艦は24日のある時点で同島に接近。両者のやり取りとされる音声によると、ロシア軍の将校が「こちらは軍艦、ロシア軍の軍艦。流血と不必要な犠牲を回避するため、武器を置くことを提案する。さもなくば、爆撃を受けることになる」と述べた。ウクライナ兵士からのものとされる応答は、「ロシア軍艦、消え失せろ」という内容だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6f3bb17fbdb64c8bf92e98733ed4c8b7b6417eb
●ブラジル大統領、副大統領を叱責 ロシアの侵攻非難巡り
2/25(金) 11:39配信
[ブラジリア 24日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ大統領は24日、ロシアのウクライナ侵攻を非難したモウラン副大統領を叱責し、東欧の危機について発言するの副大統領の仕事ではないと指摘した。ボルソナロ氏は最近、ロシアのプーチン大統領とモスクワで会談し、プーチン氏には平和的な意図があると述べていた。24日に始まったウクライナ侵攻については発言しておらず、ツイッターへの投稿で現地に滞在するブラジル人への懸念に言及するにとどめている。モウラン副大統領は記者会見で侵攻を非難。経済制裁だけでは不十分で西側は武力行使が必要になる可能性があるとの見解を示した。ボルソナロ氏はインターネットの中継で支持者らに対し、ロシア・ウクライナ危機について発言できるのは大統領の自身だけだと強調した。その上で、政府として危機の精査をまだ終えておらず、どのような対応を取るかは決定していないとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d70fccb3f824282c764f1cc449ffc65f19351d1

アメリカ軍は台湾守備に専念して、ウクライナには関与しないだろう。だからバイデン大統領は「ウクライナから早く逃げろ」とウクライナにいるアメリカ国民に警告していた。アメリカは武器は渡すけど軍は派遣しない。軍を派遣したらベトナム戦争の二の舞になる。ウクライナがここまで簡単にロシア軍に占拠されたのは、ウクライナ軍にロシアのスパイが多数いたためだろう。アフガニスタンのガニ政権はすぐに逃げたからアフガニスタンの中で戦争にならなかった。軍人でもなく外交官でもないゼレンスキー大統領が指揮すれば無駄な死人が増えるだけ。ロシアの勝ち。もうすぐ春になるからロシアには不利だと思ったが…。こんなに簡単に首都が落ちたのはウクライナ側に防衛の士気がなかったからだろう。2017年11月、アメリカ軍は北朝鮮DMZで北朝鮮兵士を脱出させて韓国側の兵士の士気をみた→北朝鮮軍に応戦しない韓国軍のレベルに呆れて、アメリカ軍は軍事行動による統一をやめて経済制裁に切り替えた。NATOに加盟していないウクライナには法的にも助けに行けない。ミャンマー内戦と同じく見て見ぬふりになる。アメリカ軍は戦わないウクライナ軍を軽蔑し嫌がっているから国連軍も恐らく派遣されないのでは。

746名無しさん:2022/02/25(金) 15:11:19
ウクライナを引き合いにアメリカは台湾を守るのかという懐疑論が出ているが、台湾は手離さない。ロシアの隣のウクライナと台湾とでは存在価値が100倍違う 。アメリカは自国の天然資源を輸出して稼ぐ国であり海洋国家。アメリカが基軸通貨を発行するアメリカでいるために必ず海路を確保する。(万が一アメリカがトランプ大統領にならない限りは)アメリカ軍は台湾を守る。ウクライナは地政学的にみて海洋勢力アメリカ・イギリスにとっては価値のない国。「テントの中で起きた争いはテントの中に納めて外に出すな」、ユーラシア大陸でアメリカ軍は圧倒的に不利→面倒な敵は海戦や飛び地に引きずり出して個別に討ち取る、これがマティス氏の考え。だから昨年2月のミャンマー政変にも介入しなかった。ユダヤマスコミに流されない限り、民主党のうちは、アメリカは負ける戦争に賭けないだろう。今の共和党は(トランプ大統領以来)感情的で涙もろいからマスコミに流されて戦争に行ってしまうだろうが…。ウクライナがフィンランドみたいに今すぐはNATOに入らないといえば無事にすんだトラブル。フィンランドは昨年12月アメリカからF35を買うと決めた。プーチン大統領はそれで焦ったのかもしれない。それをみたバイデン大統領はフィンランドにしばらくNATOには加盟しないと言わせて、プーチン大統領を宥めたが…。ウクライナは戦争をする準備が出来ていないのに引き下がらず、挑発を続けた。ウクライナにはあれだが、ロシアに資源を依存しているドイツをロシアから切り離す目的が達成されたら、アメリカはウクライナにもう用はないだろう。ウクライナは大統領が馬鹿だった。ゼレンスキー大統領は、日本とアメリカとを手玉にとって自国をもり立てたパクチョンヒ大統領、ソ連とナチスとを騙し我が身を犠牲に国を守ったリスト・リュティ大統領のような腹芸が出来なかった。

747名無しさん:2022/02/25(金) 17:25:25
●日本に対抗措置 領土問題への影響示唆 ロシア大使
2/25(金) 14:44配信
>>ロシアのガルージン駐日大使は25日、ウクライナ侵攻を受けて対ロシア追加制裁を発表した日本政府に「重大な対抗措置」を取ると警告した。
東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。ガルージン氏は「(制裁は)互恵・友好関係の発展に寄与せず、平和条約を含む幅広い問題を話し合う前向きな雰囲気の醸成に資さない」と反発。「日本政府がロシアと日ロ関係に対して逆効果となる措置を取ったのは大変遺憾だ」と述べ、北方領土問題に影響が出ることを示唆した。これに先立ち、ウクライナのコルスンスキー駐日大使も同協会で会見した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/235c68e41191e0b2eda95cc810ac0c92ee5db97a
●岸田首相、ロシア経済分野協力担当大臣ポスト廃止に慎重
2/25(金) 15:34配信
[東京 25日 ロイター] - 岸田文雄首相は25日の参院予算委員会で、ロシアのウクライナ侵攻を改めて強く非難する一方で、ロシア経済分野協力担当大臣ポストの廃止には慎重な姿勢を示した。伊藤孝恵委員(国民)への答弁。伊藤氏は、日本政府としてのロシアに対する意思表示として同大臣ポストの廃止を提案した。岸田首相は「ウクライナ侵攻との事態に直面し、ロシアに対し、強く非難するとともに、厳しい制裁措置を示す必要がある」と指摘。その上で「大臣ポストの廃止ではなく日本としての意志を国際社会に示す必要がある」と強調し、対ロ制裁の実施を優先する姿勢を示した。ロシア担当大臣は萩生田光一経産相が兼任している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f92a978696a155ddabc02dce2905bdcb0f337bcc
※ロシア担当は萩生田光一氏か…。先日首になった経済安保のトップもロシア寄りの人だったのだろう。安倍晋三氏はロシアに拘っていたが…。ロシアは頭がいいが、アメリカよりも残虐に感じる。

●バイデンに利用され捨てられたウクライナの悲痛
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/25(金) 11:22
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220225-00283788

遠藤誉氏は相当ロシアへの愛情が強い感じ。バイデン大統領がやったのは、プーチン大統領が先に2017年南米ベネズエラでやったのと同じこと。プーチン大統領はベネズエラに親ロシアの傀儡マドウロ大統領を擁立した。それに反発したアメリカはベネズエラの首都カラカスに親米の傀儡市長を擁立した。アメリカとロシアは世界一の原油埋蔵量を誇る産油国ベネズエラをめぐって争い、あのときはプーチン大統領が派遣したロシア軍がベネズエラに乗り込んできて、しまいにはベネズエラにロシア軍の基地を建設してアメリカを追い出した。ロシアが勝った。ロシアが支配したベネズエラはどうなったか?経済音痴のロシアに支配されたせいで、ハイパーインフレになった。世界有数の埋蔵量なのにベネズエラの国民は軍事政権と圧政に苦しんでいる。偶然かもしれないが、ロシアに占領支配された地域はどこも衰退していって、その国の国民が経済的に苦しんでいる。2015年コロンビアの反政府組織FARCが、今まで対立していた親米側の政府と和解したのも、キューバがアメリカ政府と関係改善したのも、イランが核合意にサインしたのも、国民の貧困や苦しみに政治家や政府が気づいたからでは。それらを壊したのがトランプ大統領だった。私は自分が資産家でなく貧困階層の庶民だから、オバマ大統領時代に開かれた経済発展のチャンスをトランプ大統領に潰され、再び中国やロシアの支配下に引きずり戻された人たちに同情しトランプ大統領に批判的な感情を抱く。南米が思いきって民主主義と資本主義に踏み出したのに台無しにしたのは、献金してくれる富裕層にしか関心がない共和党議員たちとトランプ大統領だった。

748名無しさん:2022/02/26(土) 11:25:01
ローマ教皇、ロシア大使に「戦争への懸念」表明 ウクライナ侵攻
2/25(金) 21:17配信
フランシスコ・ローマ教皇は25日、バチカンのロシア大使館を訪れ、ロシア大使に「戦争への懸念」を表明した。ロイター通信が報じた。紛争中にローマ教皇が大使館に出向くのは初めてとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4092d77afa3e1dfcf468dd27b042f418cb3d7bdc
●安保理がロシア非難決議否決 拒否権行使、中国は棄権
2/26(土) 8:22配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/751dad26f98d5df3ebd702263d27d24f652fe260
●ベネズエラでヘリ墜落、軍関係者2人死亡
2/23(水) 15:37配信
【AFP=時事】ベネズエラ北西部ララ(Lara)州で22日、ロシア製ヘリコプター「ミル17(Mi17)」が墜落し、搭乗していた軍関係者2人が死亡、操縦士2人が負傷した。ニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro Moros)大統領が明らかにした。
墜落原因は不明。マドゥロ氏は調査を命じた。
機体は墜落後、炎上した。操縦士と副操縦士は地元住民らに救出された。軍の発表によると、ヘリコプターは「国境警備基地への補給任務」に当たっていた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f45683c0c11c795950af695eb2f9349b83992162

昨年12月プーチン大統領がインドを訪問した翌日、インド軍の高官が似たような事故で死んだ。墜落したのが似ている。偶成だろうか。

749名無しさん:2022/02/26(土) 12:08:38
●プーチン氏は「正気失った」 英国防相
2/24(木) 1:58配信
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がウクライナ東部で親ロシア派武装勢力が支配する2地域に軍を派遣するよう命じたことを受け、英国のベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相は23日、プーチン氏は「完全に正気を失った」と批判した。英PA通信(Press Association)によると、ウォレス氏はウェストミンスター(Westminster)にある政府庁舎の職員に対し、「プーチン氏はせわしない敵であり、完全に正気を失った」と言明。さらに、19世紀半ばのクリミア戦争(Crimean War)で孤立した皇帝ニコライ1世(Nicholas I)とプーチン氏を比較し、「皇帝ニコライ1世はプーチン氏と同じ過ちを犯した。彼には友人も、同盟国もいなかった」と述べた。ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相も前日、プーチン氏は「非論理的で不合理な精神状態」にあるという見方を示していた。一方、エリザベス・トラス(Liz Truss)外相は、プーチン氏がウクライナに対する全面侵攻と首都キエフ攻撃に踏み切る可能性が「非常に高い」と指摘。しかし、ロシア軍がウクライナ入りした「完全な証拠」はまだ入手しておらず、現状は「曖昧」だとした。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/305b11a4382e584718eb136b2ba44b5b085b17f9

アメリカに監視されているとバレて、欺瞞作戦が失敗したのにプーチン大統領が兵を引き上げない様子を見て、もしかしてプーチン大統領は憎しみから気が狂っている、頭がおかしくなっているのでは?と気づいた。マクロン大統領との会談画像でみたプーチン大統領の顔が3年前と全然違って、眼がとろんとしていたからヤバイ!正気じゃない!と気づいた。ヤバイ人を相手にするのが仕事の精神医療現場を知る人や警官なら顔つきをみればわかるだろう。アメリカはプーチン大統領がボケたとわかっていたから、ロシアが破滅しないよう情報を出して、ロシアの内側にいる正気な人にプーチン大統領の拡大自殺を止めてもらおうとした。だが、ロシア軍は止められなかった。ロシア軍や政府はプーチン大統領を止められなかった、これからわかるのは、幹部を粛清し過ぎて軍内部にろくな人材がいなくなっていたスターリン時代と、今のロシア軍は同じ状態にあるということ。プーチン大統領は正規のロシア軍より財閥が作った民間軍事会社を使っていた。恐らくロシアの正規軍でなくプーチン親衛隊であるワグネルが主犯の侵略では?良心もある軍人からなるドイツ国防軍とナチス親衛隊とでは若干、性質が違った。
プーチン大統領は「帰ってきたヒトラー」だ。ロシア国民やロシア軍は自分たちが彼を引きずり下ろさないと…。次は自分達が敗戦した枢軸国になる、とわかっているのだろうか。プーチン大統領は、北新地のビルでガソリンをまいて20人以上を巻添えにした人、猟銃立てこもり犯人と精神的に同じだと顔つきでわかった。だから、バイデン大統領が人質解放の専門家、ネゴシエーターみたいに、自分からは手を出さずに押したり引いたりして説得しようとしたやり方、その精神的な苦労が私には心底理解できた。だが、こちらが手を出さずに説得しようとしてもプーチン大統領は拡大自殺と暴力を選んだ。この世紀を揺るがした事件〜プーチン大統領がウクライナを人質をとっては立てこもった事件〜からの教訓は、熊は捕獲作戦が無理なら被害が拡大する前に射殺しかない、狂っている犯人に攻撃される前に相手を無力化する、アメリカの攻撃的なやり方は「妥当」で「犯罪の被害者を減らすのに役立つ時もある」ということだろう。

750名無しさん:2022/02/26(土) 14:19:32
●ウクライナ危機、米国の保守派にはロシア擁護論も
2/25(金) 10:30配信
>>ウクライナ危機をめぐって米国の保守派からは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の行動を称賛したり、ロシアの置かれている立場に理解を示したりする声も出ている。ドナルド・トランプ前大統領は22日、保守系ラジオ番組「ザ・クレイ・トラヴィス&バック・セクストン・ショー」に出演し、プーチンがウクライナ東部の分離派支配地域を国家承認したことを「天才的」と称賛した。プーチンのことを「じつに抜け目のない男だ」とも評した。トランプは同日、これに先だって声明を出し、ジョー・バイデン大統領の対応は「弱腰」だと批判。一方で、自身がロシアに対してどのような制裁が適当と考えているかには言及しなかった。トランプはこの日まで1カ月近く、緊迫するウクライナ情勢について沈黙を保っていた。
保守派のコメンテーター、キャンディス・オーウェンズも同日のツイートで米国の対応をやり玉に挙げ、米国人はロシアとウクライナで「実際に」起きていることを知るために、プーチンの演説の原稿を読んでみてほしいと呼びかけた。ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟する可能性がロシアの脅威になっているとの認識も示し、「責任はわたしたちにある」とも主張した。
FOXニュースのキャスター、タッカー・カールソンは22日夜の番組で、視聴者に「自分がなぜプーチンを憎むのか」自問してみるよう促した。戦争になった場合に米国人がロシア側につけば、それがなぜ「裏切り」になるのだろうかと疑問を呈した。2020年に民主党の大統領指名候補争いに出馬して以降、右寄りになったトゥルシー・ギャバード下院議員は21日、ショーン・ハニティーが司会を務めるFOXニュースの番組で、プーチンはウクライナ問題には「ロシアの安全保障がかかっているという認識」をかねて明らかにしていると発言。ロシアの国境にNATOの脅威が迫っているのであればプーチンの対応は自然な反応だと理解を示した。共和党の過激な右派であるジョシュ・ホーリー上院議員も、米国の対応を繰り返し批判している。今月、アントニー・ブリンケン国務長官に宛てた書簡のなかでも、米国がウクライナのNATO加盟を支持していることに異議を唱えた。マイク・ポンペオ前国務長官もこのところ米国の対応を批判しており、プーチンについては「有能な政治家」で「たいへん尊敬している」と述べたこともある。ただ、21日のツイートではプーチンは「侵略者」だとも認めた。
民主党のトム・マリノフスキ下院議員によると、自身の事務所には先月末、ウクライナ危機で「米国がロシア側を支持していないことにいらだった」らしい、カールソンの番組の視聴者たちから電話が殺到したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe9415e723c4465c26ce3e6761f37e3af370ee24
●ロシア帝国・ソ連のハザール系ユダヤ人
>>1989年12月、マルタ島で米ソ首脳会談が行なわれた。 このマルタ会談では、ゴルバチョフ大統領が東欧の民主化を保証する代わりに、ブッシュ大統領はソ連に「最恵国待遇」を与え、対ソ連経済協力を約束した。 そのとき、アメリカ側が出した条件は、ソ連のハザール系ユダヤ人の国外移住に制限を加えないというものであった。 この条件はアメリカ国内で強大な勢力を有するハザール系ユダヤ人シオニストの要求を代弁したものである。 このマルタ会談により、ソ連の自由化は急速に進み、ソ連は終に崩壊し、ソ連のハザール系ユダヤ人のイスラエルヘの移住は急増し、ソ連のハザール系ユダヤ人のアメリカヘの移住も急増した。 ゴルバチョフは「自分はモーセになったような気分だ」と語った。 ソ連の国勢調査によれば、1989年1月時点で、ソ連のユダヤ人口は145万人であったが、同年末までにハザール系ユダヤ人7万人がソ連を出国し、そのうちの6万人がアメリカへ移住し、残りの1万人がイスラエルへ移住した。 1990年から1993年までに、ハザール系ユダヤ人58万人がソ連を出国し、そのうちの46万人がイスラエルへ移住し、残りの12万人がアメリカへ移住した。 1994年以降も旧ソ連の国々のハザール系ユダヤ人の出国は続いた。 1994年から1997年までにハザール系ユダヤ人8万人が旧ソ連の国々を出国しイスラエルへ移住した。 (1994年から1997年までに旧ソ連の国々を出国してアメリカへ移住したユダヤ人の数は不明)
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Jew_hakugai/rosia_yudayajin.html

751名無しさん:2022/02/26(土) 14:31:20
これを読んでウクライナとベラルーシ、リトアニアとロシアの関係がようやく理解できた。歴史的な背景を理解しないとなぜロシアがウクライナに対してこんなにも威圧的なのか理解できない。
ソ連が崩壊してアメリカに移民にいった東欧やロシアの人々が共和党支持層になった。元は共産主義圏にいた人々(スリーパーセル)は30年たって、財産と地位を固めて、欧米自由民主主義勢力内部で社会的な発言力を確立した。権威主義・共産主義に近い親ロシアのトランプ大統領がアメリカで圧倒的な人気を得られた原因は、ソ連崩壊→ソ連からのアメリカやEUに渡った移民が発言力を増したからだ、と気づいたら、日本は移民を入れてはダメだと感じた。ソ連崩壊でアメリカに移民したロシア人が、10代〜20代で移民したなら彼らは今は40〜50代。働き盛りでちょうど中間〜上級の管理職になった頃で彼らは社会の要にいる。反共主義・反ソ連を旗印に活動していたアメリカ軍も、冷戦崩壊以降、共産主義圏ロシアや東欧から移民してきた人の勢力拡大、内部にいるロシアシンパの弊害に苦しんでいる。2000年以降アメリカが中東に積極介入したのはユダヤ人保護のためだった。アフガニスタンには多数のハザール(ユダヤ)人がいた。
彼らは昨年8月アフガニスタンがタリバンに制圧された時にアメリカ軍に頼んでアフガニスタンから脱出→数万人のアフガニスタン難民(ユダヤ人)がウクライナに難民として渡った→ウクライナの中でも職場や食いぶちが減った→ロシアに奪われた東部を取り戻そうという動きが盛んになった。今回のウクライナ侵略で、ウクライナ国内にいるユダヤ人500万人がイスラエルへの移住・亡命を希望しているという記事を見て、卒倒しそうになった。選民思想が強いユダヤ人の中には「住んでいる土地に同化する」「土地に富を還元する」概念がない人がいる。彼らは富を抱えて世界各国、渡り歩いて流離う→移住した先で経済的、社会的に成功して発言力を増すと身内を呼び寄せる汚職を始める→民主主義・選挙では「数が力」だから彼らが多数派になると彼らの価値観が社会的に主流になる。彼らは自分の正義に拘る完璧主義で排外性が高い→先住民に合わせたり、同化しない、妥協しないから社会の中で対立が頻繁に起きる→社会の中で人々の不満がたまり、集団の攻撃性が上がって戦争になる。だからいったん自由な通行を止めて、人々の往来が限られていた東西冷戦体制に戻せば地域紛争だけで世界大戦にはならない、これがアメリカ軍の考えでバイデン大統領はアメリカ軍の考えに従って東西冷戦体制、ブロック経済に作り直そうとしている。グローバリストがバイデン大統領を目の敵にする、人格攻撃したり、失脚させたがるのは、東西冷戦体制に戻したくない(→世界大戦を起こしたい)から。それが理由で岸田首相も旧共産主義圏ロシアや中国にいた論客、グローバリストに攻撃されている。
ユダヤ人が苦難の道ばかり歩んできたという苦しみ、哀しみ、彼らの言い分もわかるし気持ちもわかる。だが私から見て、ユダヤ人は選民主義思考がナチスやスターリンに似ている。韓国人とユダヤ人は性格がかなりにている。だから彼らを嫌いな人の言い分もわかる。
アメリカ軍がウクライナに介入できないのは、アメリカ軍内部にユダヤ人やロシア系ウクライナ系が多数いるから。彼らはイスラム・中国・日本には攻撃的だがロシアに融和的。軍部にロシアのスリーパーセルがいる。コミンテルンに寄生されていた関東軍、日本軍みたいな危険を抱えている。これが移民でできた国の弱点。


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