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20182

100名無しさん:2018/05/22(火) 10:39:03
ストックホルム症候群ウィキより

犯人と人質が閉鎖空間で長時間非日常的体験を共有したことにより高いレベルで共感し、犯人達の心情や事件を起こさざるを得ない理由を聞くとそれに同情したりして、人質が犯人に信頼や愛情を感じるようになる。また「警察が突入すれば人質は全員殺害する」となれば、人質は警察が突入すると身の危険が生じるので突入を望まない。ゆえに人質を保護する側にある警察を敵視する心理に陥る。オーストリア少女監禁事件の被害者ナターシャ・カンプッシュ(英語版)は、2010年の『ガーディアン』のインタビューで次のように述べている。「被害者に、ストックホルム症候群という病名を付けることには反対する。これは病気ではなく、特殊な状況に陥った時の合理的な判断に由来する状態である。自分を誘拐した犯人の主張に、自分を適合させるのは、むしろ当然である。共感やコミュニケーションを行って、犯罪行為に正当性を見い出そうとするのは、病気ではなく、生き残るための当然の戦略である」。

韓国に北朝鮮を庇う人が一定数いるのは、「警察官アメリカ」に脅えているのかも。だが、昨年アメリカ軍幹部は韓国への被害を少なくする為に奮闘、なんとか北朝鮮だけに打撃を留めるよう配慮してきた。韓国はトランプ大統領の導火線を長く見すぎ。放って置いてもつぶれるベネズエラに軍事介入しようとしたり、マドゥロ大統領が再選したからとまた怒りだす人で凡人には予想がつかない。昨年アメリカ軍が部分的に北朝鮮介入しようとした時は北朝鮮の時間稼ぎを許し、今中間選挙が近くなり一気にねじ伏せる。「核兵器の開発という既成事実」で朝鮮半島攻撃の名分は完全になるが、周辺諸国まで巻き込まれる事態に。トランプ大統領は日本経済を巻き込まないよう介入しようとしたアメリカ軍高官を抑え、この機会に日本経済にも打撃を与えたい様子。

101名無しさん:2018/05/22(火) 11:26:30
私はトランプ大統領を甘く見すぎた。彼は自国の原潜が事故った時技術漏洩を恐れて見殺しにしたプーチン大統領のような、非情な決断をする恐ろしい人物。日本についても「対中チーム」というより蹴落とせたら蹴落としたい競合他社。そしてトランプ大統領ビジネスは自社の開発・発展より、競合他社潰しで独占を作り出し生き残るタイプだとわかっていなかった。日米経済でもトランプ大統領は協調、すみわけより利益独占したいタイプ。日米が表向き衝突しないで繋がっていられるのは、経済関係者によるものでなく、中国を牽制したいアメリカ安保関係者による配慮。日米豪印構想からもハリス氏は中国が圧してきている豪大使に欲しかった。未だに日本を好敵手でなく「敵」だとみている日本経済脅威論者がいて、トランプ大統領は80年代で思想が固まっている。中国がトランプ大統領を厚遇する理由。ティラーソン国務長官は「アメリカを脅かす敵は日本でなく覇権主義中国だ」と唱えていたのに潰されてしまった。

102名無しさん:2018/05/22(火) 14:49:34
一帯一路のマレーシア東海岸鉄道計画中止か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180521-00053132-jbpressz-asia
EU、核合意以外選択肢ない=米イラン新戦略に反論
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000011-jij-eurp
IAEA査察トップ、辞任=米核合意離脱の3日後
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2018051200353&g=int
米、ベネズエラ制裁の大統領令 マドゥロ氏再選認めず 資金調達規制で石油部門への影響必至
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000517-san-n_ame
米国防総省、「太平洋軍」を「インド太平洋軍」に改称へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000519-san-n_ame
トランプ大統領の狙いは、世界有数の原油埋蔵量を誇る産油国イランとベネズエラを潰してアメリカによる原油市場独占、卸値を市場経済でなくアメリカが決めるシステムの構築。だからEUも日本もイラン核合意破棄には慎重だし、反対している。トランプ大統領が経済最優先でEUや日本と離れるほど中国の覇権主義を知るアメリカ安保関係者の負担が増える。また、イランと港湾開発しているインドがアメリカと距離を置きかねない。NATOや世界各国との安保連携あっての「基軸通貨US$、アメリカ経済の繁栄」なのに、トランプ大統領は経済市場の独占、アメリカファーストしかみえていない。そもそも$が基軸通貨なのは、世界最強の軍事国家アメリカのお金だから。なのに安保連携を放置して無条件に$が強いとしていると、NATO加盟国や元々アメリカに不信感を抱いていた国から不満が出はじめる。用心棒代金を払っても相互扶助関係がないなら各国はアメリカを仲介にしたりせず、自分なりに直接取引しだす。今年、元建て石油先物取引が始まったようにアメリカ離れが起こり、中国元の世界進出と長期的なUS$離れに繋がる。トランプ大統領は近視眼的。

103名無しさん:2018/05/22(火) 16:44:33
中豪関係の改善、豪州が色眼鏡を外す必要=中国外務相
米、「完全屈服」目指す=トランプ政権がイラン新戦略
 【ワシントン時事】ポンペオ米国務長官は21日、米国のイラン核合意離脱を踏まえた新戦略を公表し、イランに「かつてない経済圧力」をかけると宣言した。その上で、シリア撤退など12項目の要求を突き付け、40年近く敵対関係にあるイランの「完全屈服」を目指す姿勢を鮮明にした。同日の演説で、ポンペオ氏は「オバマ政権は、イランが核合意によって『ならず者国家』の行動をやめることに賭けたが、賭けに負けた」と断言。「過去の政権の過ちは繰り返さない」と述べ、核合意復帰はもちろん再交渉の意思もないことを明確にした。これに対し、欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表(外相)が声明で「イラン核合意以外の選択肢はない」と反論するなど、欧州諸国は合意維持で一致。中国とロシアを含む合意当事国の中で米国の強硬姿勢は突出している。
トランプ大統領による「世界の富独占政策」は日本にも危険。今まで日本がコツコツ築いてきた友好と内政干渉しすぎない、を基本とした「多国間連携外交」がアメリカに引きずられて壊れかねない。ロシアは協調減産の遵守でOPECや中東の信頼を得たし、今は7年ぶりにシリア政権軍が国を統治、シリアは安定。このままトランプ大統領がイラン制裁に突き進み、エルサレム首都認定のような暴政を続けるならいつかEUがロシアと和解しかねない。孤立するのはアメリカになり、アメリカと強固な同盟を結ぶ日本も反米諸国に敵視される。日本がアメリカと友好関係を保ちながらも独立した国防軍をもつ必要があるのはアメリカではルーズベルト等たまにおかしな大統領が出てくるから。日本政府は国連でエルサレム首都認定に反対し、核合意の枠組みに留まる声明を出しているのが救い。トランプ政権閣僚でもティラーソン元国務長官やマティス国防長官とは対中包囲網で協力、外交方針も一致していたが、経済閣僚とポンペオ国務長官が日米離間を図る。トランプ政権の対外強硬派は、世界との要らぬ摩擦を引き起こしアメリカを弱体化させる可能性がある。 ちなみにトランプ大統領は未だにイギリスへの国賓訪問の目処が立たず実務訪問予定。

104名無しさん:2018/05/22(火) 18:08:28
【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談が来月に控える中、早くも会談の記念硬貨がお目見えした。

 硬貨は米ホワイトハウス通信局(White House Communications Agency)が製作したもので、米国旗と北朝鮮国旗を背景にトランプ氏と正恩氏の横顔が向き合う形で描かれている。正恩氏の顔の横には「最高指導者」という文字が記載され、さらに硬貨の上部には「平和会談」、下には「2018年」の文字が見られる。

 ホワイトハウスのラジ・シャー(Raj Shah)報道官はこの記念硬貨について、「ホワイトハウスはデザインや制作に対する意見などは一切していない」とのコメントを発表した。

 通常ホワイトハウス通信局が発行する記念硬貨は外国要人や外交官、軍関係者に提供されるが、若干数購入も可能だという。

 トランプ氏と正恩氏は6月12日にシンガポールで首脳会談を行う予定だが、最近になって北朝鮮は米国が「一方的な核放棄」を求めるのであれば会談について再考すると警告している。【翻訳編集】 AFPBB News

105名無しさん:2018/05/24(木) 13:53:57
EU所属支持率が67%に上昇、35年ぶり高水準=域内世論調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000038-reut-eurp
このままトランプ大統領が強硬なオスロ合意廃棄路線、イラン合意破棄路線で行くとアメリカはEUと離れてロシアと中国の思うままに。
デモ参加者に襲いかかるコサック ロシアに漂う危険な兆候
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000538-san-int
米国防総省、金正恩政権巡り報告書 「一族の恒久支配が目的」
ワシントン(CNN) 米国防総省は24日までに、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権について、その第一の目的は人民の幸福を犠牲にして「金一族による恒久的な支配」を確実にすることだと結論付ける報告書を発表した。トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の間で6月12日に予定される首脳会談の雲行きが怪しくなる中での発表となった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-35119708-cnn-int
国防総省が本気になったお蔭か、また昨年秋並の軍用ヘリコプター爆音が復活。
朝鮮日報日本語版) 【コラム】「Me too運動」に見る韓日の「反省」速度差
5/24(木) 11:25配信
日本の経済官僚が官僚として出世できる最高の職位は「財務事務次官」で、いわば「最強官庁の最高幹部」だ。政治的決断を下す職位ではないが、国の財政実務を総指揮する。この職位に就いていた人物が複数の女性記者に対して常習的にセクハラ(性的嫌がらせ)をしていたことが発覚、先月辞任した。だが、ここまでは序章に過ぎず、本当の騒動はこの後に降ってわいた。辞任した事務次官は麻生太郎副総理兼財務相が重用してきた「有能な」人物だった。麻生財務相は自民党の2大派閥を率いるトップであり、安倍政権のナンバー2だ。麻生財務相は最初の報道が出た後、「一方的な主張なので、さらに調査する考えはない」と言った。記者が被害者の人権を問いただすと、「じゃあ次官の人権はないのか」と反論、「(女性記者に)はめられたという可能性は否定できない」とも述べた。メディアが陥れたという意味だ。

はからずも朝鮮日報の方がセクハラで事務官がおろされた理由をハッキリと解説している。好調な日本経済を築いた麻生大臣一派への妨害、と。

106名無しさん:2018/05/24(木) 14:47:49
米国でも麻生節、聴衆に「我々の航空会社は乗客に乱暴しない」 メディアも奔放発言に注目
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/12968832/
麻生氏のスピーチの中でまず注目されたのが、「アメリカ抜きの11ヶ国でTPPをスタートすることについての議論が、おそらく5月のAPECで出る」と発言したことだ。実は麻生氏は訪米前に、ペンス米副大統領と日米経済対話に臨んだが、市場開放に強いプレッシャーをかけられるのを嫌う日本側と、双方にとって最良なのは二国間協定だけで、「TPPは過去のもの」というペンス副大統領との間で意見が合わなかった。APは、麻生氏の発言はペンス副大統領のコメントにそれとなく触れたものだと指摘している。さらに麻生氏は、TPP交渉では他の参加国との合意を通じて損失を埋め合わせることが出来たため、日本はアメリカの要求に応じることが出来たが、二国間交渉ではそうはいかないとも述べた。これについてロイターは、直接日本にプレッシャーをかけようとするアメリカに対し、「もう前のような妥協の余地はない」と麻生氏が一発お見舞いしたと指摘している。
麻生太郎財務相(発言録)
米、パリ協定から離脱表明 地球温暖化対策、大きな転機
(パリ協定の前の温暖化対策の枠組みの)京都議定書ができたときに、アメリカが言っていたことを覚えていますか。中国が入っていない、やっても意味がないと言われながらも日本が主導し、結果的にきちんとその方向でことが流れるようになった。それが終わってパリ協定ができて、百数十カ国が入ることになったが、アメリカがいま、化石燃料の消費の面からみて経済に及ぼす影響がいかがなものかと。シェールガスやシェールオイルのおかげで、アメリカはいま輸出する側になっているから、「ちょっと待て」という話だと思いますけど。もともと国際連盟をつくったのはどこだったか。アメリカがつくった。それでどこが入らなかったのか。アメリカですよ。その程度の国だということですよ。(閣議後会見で)
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASK623HMWK62ULFA00H.html
アメリカが各種合意破棄をするなら日本も表立ってアメリカに賛同できなくなる。

107名無しさん:2018/05/25(金) 17:57:04
ECB、QE巡る決定前に「地政学要因」分析へ=リトアニア中銀総裁
5/24(木) 19:01配信
[ビリニュス 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバシリアウスカス・リトアニア中銀総裁は24日、ECBは来月14日の次回理事会で資産買い入れプログラム(量的緩和=QE)について決定する前に「地政学的要因」を分析する方針だと述べた。同総裁は、記者団に対し「市場はすでに(イタリアの政権交代に)反応している。われわれはそれを考慮する必要がある」と語った。
露LNG、日本の出資狙う 大手顧問に前駐日大使就任5/25(金)
 2012年2月から今年1月まで駐日ロシア大使を務め、ロシア外務省を定年退官したエブゲーニー・アファナシエフ氏(71)が、露エネルギー2位「ノバテク」の顧問に就任したことが24日、複数の関係者への取材で分かった。ノバテクは北極圏での液化天然ガス(LNG)の採掘事業を本格化させているが、同社が望む日本からの出資は得られていない。日本の政財界とのパイプを持つアファナシエフ氏を顧問に置くことで、世界最大のLNG輸入国である日本からの出資を呼び込む意図があるとみられる。
トヨタ「信じ難い」=輸入車調査、米国内にも異論5/25(金)
【ニューヨーク、ワシントン時事】トランプ米政権が安全保障を理由に、輸入車への新たな関税導入の調査を始めたことについて、トヨタ自動車は24日、「信じ難い」と訴えた。米業界などからも異論や批判が相次いだ。トヨタは声明で、巨額の対米投資や13万人超の米従業員に触れ、トランプ政権が掲げる「米国の雇用と成長」の実現に大きく貢献してきたと強調。業界の持続的な成長のためには「自由で公正な貿易が最善」と主張した。
米金融規制緩和法が成立=リーマン後の厳格化転換5/25(金)
【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、金融危機の再発防止を目的とした金融規制改革法(ドッド・フランク法)を緩和する改正法案に署名、同法は成立した。世界の金融市場を揺るがしたリーマン・ショックから10年近くを経て、銀行への規制強化の流れが転換点を迎えた。改正法は、連邦準備制度理事会(FRB)による厳しいストレステスト(健全性審査)の対象となる「巨大銀行」の定義を、連結総資産で500億ドル(約5兆4500億円)以上から2500億ドル(約27兆3000億円)以上に引き上げた。

108名無しさん:2018/05/26(土) 06:27:59
メキシコ、NAFTA再交渉で日本企業の利益守ると約束=河野外相
原油先物は小幅安、ロシアが減産緩和を示唆
ブルキナファソが台湾との断交を発表、中国は歓迎[ワガドゥグ/台北 24日 ロイター] - ブルキナファソは24日、台湾との断交を発表した。これにより、アフリカで台湾と外交関係のある国はスワジランドのみとなり、台湾と正式な外交関係がある国は18カ国となった。中国は、アフリカ諸国に台湾との断交を求め圧力を強めている。ブルキナファソ外務省の声明は中国に関する直接の言及を避けながらも、「世界情勢の変化と、わが国におよび地域における社会・経済面の課題を踏まえ、わが国の立場を再検討せざるを得なくなった」と説明した。台湾の蔡英文総統は台北で記者会見し、「中国はドル外交をもてあそんでいる。多くの国と外交関係を結ぶため、巨額の資金提供を約束し、誘惑している」と批判、台湾はこうした外交に関与しないとの立場を示した。これに先立ち、台湾の呉ショウ燮外交部長(外相)は、台湾は中国の資金力とは競争できないとして蔡総統に辞表を提出した。台湾財政部は、ブルキナファソでの支援プログラムを即刻中止し、大使館を閉鎖すると表明した。一方、中国外務省は、「ブルキナファソが可能な限り迅速に、中国とアフリカの友好的な協力に参加したこと」を歓迎するとの短い声明を発表した。
プーチン氏と王岐山氏が会談=中ロ関係強化で一致5/25(金) 【サンクトペテルブルク時事】ロシアのプーチン大統領と中国の王岐山国家副主席が24日、ロシア北西部サンクトペテルブルクで会談し、両国関係の一層の強化で一致した。中国の習近平国家主席と近く、中国外交の「司令塔」役を果たすとみられる王氏は、3月の副主席就任後初となる外遊先にロシアを選んだ。会談でプーチン氏は中ロの協力が「前例のない」高いレベルにあると述べ、関係強化に王氏が長年貢献してきたと称賛。王氏も両国関係が「絶え間なく発展しており、新たな水準に達している」と応じ、中ロ関係は2国間にとどまらず世界情勢に影響を及ぼすと語った。
中国首相、異例の対話意向表明 劉霞さん処遇でドイツと
中独首相会談、李氏「独企業に一段と扉開く」と表明
ドイツ銀、7000人超削減=投資銀部門を大幅縮小

109名無しさん:2018/05/26(土) 06:39:23
米朝首脳会談、開催可能性なお残る=マティス国防長官
[ワシントン 25日 ロイター] - 米国のマティス国防長官は25日、米朝首脳会談が開催される可能性が残っているとの認識を示した。記者団に「米朝首脳会談に関する、おそらく幾分前向きな知らせを受け取った」と説明。外交担当者がうまく対処できれば、開催の可能性を再び見込むことができると指摘した。
ヒズボラ躍進のレバノン、ハリリ首相を再任 組閣が焦点
イスラエル、軍用空港にミサイル? アサド政権軍が迎撃
安倍首相、マクロン仏大統領と会談 訪問先のロシアで
一石二鳥。
「イランは核合意順守」=IAEA、米離脱後初の報告書5/25(金) 18:37配信 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)がこのほどまとめたイラン核合意の履行状況の報告書で、「イランは合意を順守している」との認識を示していることが分かった。5月上旬に米国が合意離脱を表明して以降、初の報告書となる。AFP通信などが、25日までに報じた。報告書は、今回の査察の対象期間である過去3カ月については、イランは遠心分離機を5060基以下に保つなどの合意内容を守っていることを確認した。
米債務拡大「深刻な問題」=対策が急務―FRB議長5/25(金) 【ワシントン時事】パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は25日、ストックホルムでの討論会で、大型減税で今後拡大が見込まれる米国の債務について「深刻な問題だ」と懸念を示した。中長期的に経済に悪影響を及ぼしかねず、「早急に財政再建に取り組む必要がある」と訴えた。パウエル議長は「米国の政策金利はゼロに近い」とし、財政悪化で景気後退に陥っても、利下げ余地が小さいと指摘。財政は「持続可能ではない」と明言し、「経済が強く、失業率の低い今が対策に取り組む良い時だ」と主張した。トランプ政権が先に実施した減税で、10年間で1兆5000億ドル(約165兆円)の財政赤字が生まれるとされている。議長は、討論会に先立つ講演で、安定し、適切に機能する金融システムは、持続的な経済成長を実現するために不可欠だと強調した。
米WTI4%安、サウジとロシアが協調減産緩和巡り検討

110名無しさん:2018/05/26(土) 09:13:08
【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(Pope Francis)は20日、来月に新たに枢機卿14人を任命すると発表した。イラク、パキスタン、マダガスカル出身者のほか、日本の前田万葉(Thomas Aquinas Manyo Maeda)大司教(69)が任命される。6月29日に開く枢機卿会議で任命する。14人のうち80歳未満の11人は、法王を選出する会議「コンクラーベ(conclave)」の投票権を持つ。
米国がロシア新興財閥など標的に  世界2位のアルミ企業の株価急落5/22(火)
今年、4月6日に米財務省より発表された対露制裁は、クリミアの併合、ウクライナへの侵攻に加えて最近の米国の大統領選への干渉、シリアのアサド政権支援などの世界的な不正に対して発動されたと説明されている。具体的には、24の新興財閥(オリガルヒ)や12の組織が対象となった。この中にはプーチン大統領の甥やガスプロムの社長、などが含まれている。特に注目されたのは大富豪であるオレグ・デリパスカ氏が経営する世界第二のアルミ精錬企業のルサール社とその持ち株会社で昨年11月にロンドン証券取引所に上場したEN+の動向である。ルサール社の株価はモスクワ証券取引所において4月9日の1日で46.9%も下落した。EN+も一時5割ほどの下落を示した。いまも2香港ドルを割り込んだ水準で急落前の4ドル台後半から半値以下、年初は6ドル近くだったので3分の1の水準だ。同社は、中国以外では世界最大のアルミ精錬会社でアイルランドに主力工場を置いている。このため、制裁に伴う生産停止、供給不足が連想されて一時、世界のアルミの国際市況は、30%以上の急騰をみて、1トン2,300ドルを超える6年ぶりの高値を付けた。欧州諸国はロシアとの経済関係の緊密なことで知られる。欧州諸国では、アルミ価格の急騰をながめて、あまりにも今般の対露制裁の効果が効きすぎて、景気に悪影響が及ぶことを恐れた。このため、ルサール社を適用除外ないし緩和するように米財務省に対して要望が出された。結局、デリパスカ氏のEN+に対する持ち株比率を現行の70%から50%以下に落とすことで制裁の適用除外とすることで決着した。もちろん、デリパスカ氏の保有株は同氏の関係者や制裁対象企業に譲らないことが条件となる。デリパスカ氏は新興財閥の雄として、従業員数15万人に達する一大コンツェルンを築き上げてきたが、米国財務省に抹殺されようとしている。いずれにしても、この救済策のおかげでアルミ価格は4月18日をピークに下がり始めた。この事件が示すように今般の対露制裁は、2014年以降、発動されてきた制裁措置のなかで、これまでになく効き目があるように思われる。その原因はいくつかあるが、ルサール社の例が示すようにロシア企業、特に資源関連企業が世界のサプライチェーンの中に組み込まれてきたためだ。
EU、インドも対抗措置=日本と足並み
5/19(土) 【ロンドン時事】欧州連合(EU)とインドは18日、トランプ米政権による鉄鋼・アルミニウム輸入制限への対抗措置を世界貿易機関(WTO)にそれぞれ通知した。
インド】NTTデータ、地場と3D地図作成で合意5/22(火)

111名無しさん:2018/05/26(土) 09:26:26
外国からの介入は「前代未聞」の規模、豪情報機関トップが警告
【AFP=時事】オーストラリア情報機関のトップは24日夜、首都キャンベラの議会で開かれた公聴会で、外国からの介入とスパイ行為が国益に「壊滅的な悪影響」を与えかねない、「前代未聞」のレベルに達しているとして、改めて警鐘を鳴らした。オーストラリア保安情報機構(ASIO)のダンカン・ルイス(Duncan Lewis)長官は、特定の国を名指しすることはしなかったものの、同国では国内政治への中国の介入に対する懸念が強まっている。「外国の情報活動の現在の規模は…前代未聞だ」と述べたルイス長官は、外国人の当事者らが標的にしているのは、オーストラリアの同盟・提携関係や外交・経済・軍事問題における立場といった、特別な機密情報だと明かした。また、エネルギー・鉱物資源・科学・技術革新に関する情報も関心の対象となっているという。その上でルイス氏は、「スパイや介入、妨害行為や、悪意ある内通者による活動は、国益に壊滅的な悪影響を与えかねない」と警告。「わが国の主権、わが国の安全、わが国の繁栄を損なう恐れがある…今日、冷戦(Cold War)期以上に外国の情報当局者が入っており、わが国を攻撃する手段もさらに多く持っているというのが厳然たる事実だ」と指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News
【オーストラリア】【有為転変】第119回 幻の駐豪米国大使
5/25(金) 11:30配信

 米トランプ大統領が22日に、韓国の文在寅大統領と米韓首脳会談を実施した。これに先立ち、トランプ大統領は次期駐韓国大使として、ハリス太平洋軍司令官を指名したことが話題となっている。米韓同盟を重視する姿勢を示した形だが、南シナ海問題を巡り中国への強硬姿勢で知られるハリス氏は、もともと駐オーストラリア大使に内定していたのに、今回急きょ変更された。このハリス氏は日系米国人初の太平洋軍司令官だったことから、日本からも注目されている。ハリス氏とは、一体どんな人物なのか。
 日本にとって、尖閣諸島で危機が発生した場合などの有事に、太平洋域内で最上位の軍事指揮権を持つ米軍司令官が日系人であるということは極めて重要な意味を持つ。
 太平洋軍は、37万5,000人の兵士と艦船200隻、軍機1,100機を持ち、オセアニア、東アジア、南アジアと、地球のほぼ半分を統括する世界で最も強大な部隊だ。司令長官の上にいるのは、大統領と国防長官だけだ。
 その巨大な権限を持っていたハリス氏はこの4月末に、日本政府から旭日大綬章を受章している。それも、日本政府側からの厚い信頼や期待が反映されたものであるのは間違いない。
 ハリス氏は横須賀市で生まれ、父は米海軍兵曹長、母は神戸出身の日本人である。海軍兵学校でエンジニアリングを専攻し、フェンシングの代表選手も務めたという。
 海軍航空基地でオライオン操縦士として、太平洋やインド洋、地中海などで任務に就いた。1986年のリビア爆撃にも参加したほか、日本の横須賀にも勤務経験がある。またハーバード大で行政学を修め、国家安全保障論の修士号も取得している。米国のエリートに典型的な、文武を兼ね備えた人物である。

112名無しさん:2018/05/26(土) 09:37:53
■警戒入り交じる「歓迎」
 そのハリス氏が3カ月前に駐豪大使になると発表された際には、大きな話題を呼んだ。駐豪大使が1年半以上にわたって空席になっていたことで、オーストラリア側から「外交的な侮辱の一歩手前だ」とか「オーストラリアは見下されている」という不満が噴出し始めていた矢先のことだった。
 オバマ前大統領が派遣した、ジョン・ベリー前米国大使は、オバマ前大統領とさほど近い関係ではなかったほか、安全保障に深く関わっていなかったという「欠点」があったとされるため、ハリス氏はその意味では正反対で、先の不満を払拭するほどの大物だ。
 2月14日にハリス氏が米議会に招へいされて発言した模様が、ユーチューブに残っている。ハリス氏はそこで、米豪の兵力部署協議により、ダーウィンの海兵隊人数を1,500人まで増やしたほか、ダーウィンとティンダルの両空軍基地で、燃料調達や空軍機運用面で協力することを明らかにし、「オーストラリアへの赴任を楽しみにしている」と話していた。
 当時、オーストラリアには、ハリス氏の大使指名に対して、敬意と歓迎、そして警戒が入り交じった複雑な心境がうかがい知れた。「世界が不透明感を増す時代に、米国がオーストラリアを重視していることの表れ」(アンドリュー・シーラー前国家安全保障顧問)など、歓迎する声が大半だったものの、警戒する声があったことも確かだ。ギラード政権の元外相で、シドニー工科大で豪中関係研究所所長を務めるボブ・カー氏は、ハリス氏について「外交は、軍事とは根本的に異なる」とクギを刺し、明らかな警戒感を示した。
 キャンベラの防衛・外交コンサルタント会社、オムニ・エグゼクティブのジョン・パワー氏は、ハリス氏が駐韓国大使に変わるや、オーストラリアン紙に寄稿し「駐韓国大使としては最適だが、オーストラリアと米国の関係を考えると、防衛は維持しながら、投資や経済成長を拡大させる人物の方がいい」とあからさまに安堵(あんど)感を示していた。
 ■「歯に衣着せぬ物言い」
 ハリス氏が親中国派に警戒感を抱かせたのは、その歯に衣着せぬ物言いが影響していたようだ。
 14年11月には、日本の防衛相に対し「尖閣諸島は日米安保の対象になっている」と明確に述べたほか、15年3月には、中国による南シナ海での埋め立てについて、強い口調で「中国は『砂の万里の長城』を築いている」と公然と批判した。こうした批判は、制服組としては異例だったという。中国は再三、米国政府に対し、日系人であるハリス氏を太平洋軍司令官から外すよう要求してきたほどだ。さらにハリス氏は、オーストラリアが南沙諸島周辺での米海軍による「航行の自由作戦」に当然参加するべきだとの意見を持っていた。
 もしもハリス氏が駐豪大使に赴任していたら、オーストラリアは否が応でもそうせざるを得ない状況になっていただろう。米国がハリス氏をオーストラリアに送ろうとした最大の意図は、米豪軍事関係の強化にある。米国と中国を相手に、キャンベラは労働党などの親中派と自由党内の保守派との間で、大きな混乱が見られたかもしれない。
 問題は、ハリス氏が見送られたことで駐豪米大使が誰になるのかだ。大使の空白期間はさらに延び、今年の9月で2年になる。オーストラリア側の不満を押さえ込むほどの大物を送り込まねばならないとしたら、難航は必至だろう。(NNA豪州・西原哲也)

113名無しさん:2018/05/26(土) 12:51:29
韓国・文大統領になにか既視感を感じたのは、ハーグ密使事件と展開が同じだったからかも。北朝鮮は今のアメリカ国防長官マティス氏が「ぶっちゃけ、ならず者をヒットするのは楽しい。戦いは嫌いじゃない」という現場から叩き上げの戦闘人物だと忘れて増長し平謝りの赤っ恥。相手は北朝鮮に罵られてもスルーして、なるべく言い返さず立ててくれてたのに。イラクの時「投降したら殺さない。だが歯向かうなら皆殺し」といって一気呵成にケリをつけた。シリア、IS等軍事懸念が片付いたら、次は北朝鮮だと気づかなかったのかな。平昌オリンピックでのアメリカ副大統領、日本の首相訪問が最終警告だと気づかなかった韓国も随分のんびり。中国は、習近平主席より硬軟使い分ける李克強首相が懸念、毛沢東を支えた周恩来のような存在。プーチン大統領が大統領任期後、首相になると宣言。日本はこれからもいばらの道。

114名無しさん:2018/05/26(土) 16:16:55
ハーグ密使事件と文大統領外交の共通点は、外交権がないのに他国と交渉しようとしたこと。大韓帝国時代日本に外交権が帰属していたように、韓国の軍事作戦統制権(外交の切り札)はアメリカにある。北朝鮮は端から外交権のない韓国は相手にせず、米韓同盟繋がりの韓国に頼んでアメリカの懐柔を頼んだだけ。だが「体制は変えないから核を放棄しろ」と軍高官が金正恩に譲歩案を何度出しても、IAEA査察提案も受け入れず、実験場爆破で核廃棄をうやむやにしようとしたからアメリカは説得を諦めた。これから金正恩は命ごいしかない。アメリカに届く核をもった朝鮮半島を今対中包囲網を作っているアメリカ軍は容認しないだろう。金正恩は相手を見誤った。

115名無しさん:2018/05/26(土) 21:00:01
韓米、戦時作戦統制権の移管計画を1年以内に用意
登録:2017-10-30 04:14 修正:2017-10-30 09:08
両国が定例安保協議で合意 
来年10月以降、本格的に推進する見通し 
韓米連合司令部の再編も協議することに
ttp://japan.hani.co.kr/arti/politics/28827.html
このニュースが出た当時から、疑いもなく文大統領を支持していた韓国市民が不思議だった。アメリカ国防総省は端からは1年で韓国を切り離す気満々だったのに。何で気づかないのかわからない。

116名無しさん:2018/05/28(月) 08:45:49
トランプ大統領が個人的にキッシンジャー氏とまだ会っているという昨年の記事を参考にすると、北朝鮮を核廃棄したら「中国」として認めたような「アルバニア決議」方式にもっていきたいのかも。日本の制止にも関わらず台湾の蒋介石が国連安保理から降り、中国が権利取得した事件。となると「蒋介石台湾」は韓国になる。世界は韓国から離れる。中東でも同じやり方でイスラエルに反発するパレスチナ自治政府が自ら世界から孤立するよう煽っているし、イランもIAEAが何度査察は適正と言っても聞かず、合意破棄に持ち込みイラン内の対米強硬派を煽って武装活動させ国際非難の的にしようとする。

117名無しさん:2018/05/28(月) 10:00:20
マクマスター補佐官を失ったのは痛い。
イラク戦争におけるタルアガル奪回作戦では、将兵にアラブの伝統衣装を身に着けさせ地元民に扮し、家の壁の絵からスンニ派とシーア派を区別する方法を兵士に教えるなど、きめ細かい作戦指揮を行ったと報道されている。
2005年のイラク戦争におけるマクマスター大佐の活躍
そして、ラムズフェルド更迭後に、イラク駐留米軍司令官(そして、後に中央軍司令官)に任命されたデヴィッド・ペトレイアス大将が、新しい戦い方と組織をつくり上げました。現場による試行錯誤とボトムアップを中核とした組織です。
その偉大な試行錯誤のひとつは2005年春、人口25万人のタル・アファルに、部下3,500人とともに派遣されたマクマスター大佐によって、なされました。 (中略) そこでマクマスター大佐は、市内に29ヶ所の小さな前哨基地を設けました。FOB(前哨作戦基地)と違ってプールもアイスクリームもありません。 反乱勢力はこれを嫌い、猛烈な攻撃をくり返し、マクマスター大佐の部隊は多くの犠牲者を出しました。でも、FOBに逃げ込むことはせず、小さな前哨基地を守り抜き、日々のパトロールを欠かしませんでした。まるで日本の交番のように。 数ヶ月後、事態は劇的に改善します。住民の協力者が増え、穏健派は武器を置き、過激派は逃げるか住民によって引き渡されました。みな、女性や子どもまで使ってテロを繰り返す過激派を、匿いたいわけではなかったのです。 アメリカ軍の勝利はテロリストたちの殲滅によってではなく、テロリストによる報復から自分たちを守ってくれると住民たちが確信した瞬間に訪れました。--三谷宏治(著)2013年 ディスカヴァートゥエンティワン『経営戦略全史 ISBN 978-4799313138 p348-349』

118名無しさん:2018/05/28(月) 10:11:22
2017年2月、菅義偉内閣官房長官はマクマスターについて「陸軍に長年勤務しており、現場経験も豊富で陸軍きっての戦略家」と評したと報道された。2018年3月16日にマクマスターと会談した河野太郎外務大臣は、同月中に(同月に浮上した更迭の噂に関する報道に対して)「非常に日本を理解し、実直な方。」と評している。
マクマスター補佐官、ケリー補佐官、マティス国防長官が目指したのは核廃棄と北朝鮮をイラク式の改革かな。それを嫌がって金正恩とその傀儡文大統領は近づいた。核廃棄を促す制裁をティラーソン国務長官が国連で決議しながら、核廃棄後の北朝鮮を考えていたのはマクマスター補佐官。だが「壊して放置」方式のボルトン補佐官に。ボルトン補佐官をマティス国防長官が悪魔の化身というだけある。

119名無しさん:2018/05/28(月) 11:46:00
マティス語録
1. 「厳然たる事実から顔をそむけてはいけない:もし夢の世界に住み始めたらマズいことになる」
彼は指揮官達に、現実を直視し楽観的にならないよう求めた。さもなければ部下が死ぬのです。
2. 「敵を殺すために無実な者をも撃たなければならないとしたら、撃つな。敵を減らした数よりも増やしてしまうような行為は避けることだ」
軍の対反乱活動マニュアルの共著者でもあるマティスは「君たちが市民に対し怒りや嫌悪を向ければ、それはアルカイダにとって勝利なのだ」と交戦規則を守り自律することの重要性を説いていました。
3. 「私は平和のうちにやってきた。砲兵など連れてこなかった。だから涙を浮かべてのお願いだ。:私に手出しすれば、私はお前らを全員殺す」
イラク侵攻時、彼は武力を前面に出さず、このようにしてイラクの小部族の長達と交渉したという。
4. 「誰かを吹っ飛ばす瞬間というのは誰にもやってくる。世界には撃たれるべきクソ野郎がいるというだけだ。この世にはハンターと犠牲者がいる。君がどちらになるかは君自身が決めることだ。」
イラクで彼はこうスピーチし、そして「君たちと敵対するクソったれどもを哀れに思う」と締め兵たちの士気を盛り上げました。
5. 「礼儀正しくあれ。プロフェッショナルであれ。ただし誰に会ってもそいつを殺す手段を頭に入れておけ」
6. 「我々は誠意を持って後退し、あなたに問題を解決するチャンスを与えましょう。しかしお願いがある。裏切らないでほしい。もし裏切れば、生き残った者たちは私達がここでどんなひどいことをしたか1万年は語り継ぐことになるでしょう」
マティス・ファンの間ではかなり人気のある名言のひとつ。
7. 「失敗を心配して眠れなかったことなどない。綴り方すら分からない」
彼はいつも自分と部下の能力について自信をもっていました。
8. 「スターリンと共にヒトラーと戦った国なら、アルカイダの敵と共にアルカイダと戦うこともできるはずだ」
ノースカウンティ・タイムズ紙のインタビューでの発言。アルカイダと戦う武装勢力を味方につけることの難しさについて、アメリカ以外の国もアフガニスタンを支援したがっているので……という文脈。
9. 「アフガニスタンには5年ものあいだ、ただベールをしていなかったというだけで女性を殴るということをやってきた男がいる。そんなやつは男らしくもなんともない。そういうやつを撃つのが楽しみだ。実際やつらとの戦いは喜びだ。叫びたくなる。人を撃つのは楽しい。君らと同じくらいにな。ケンカは大好きだ」
しばしば議論になるマティスの発言。後に上司にたしなめられた発言ですが、この後「しかし我々は戦闘を避けられるような、いわゆるソフトな施策に対して投資しなければならない」と、一般人とゲリラが混ざった勢力に対する軍の施策について語りました。
10. 「人を撃つには憎しみがなければならないのではないか、という人がいる。私はそうは思わない。ただのビジネスだ」

120名無しさん:2018/05/28(月) 12:01:22
11. 「海兵隊員は『敗北』のスペルが分からない」
12. 「戦場における最も重要な6インチ(約15cm)は、君の耳の間にある」
彼は部下に対し、火力を使うのは最終手段であることをいつも説いていました。
13. 「パワーポイントなんて使うとバカになるぞ」
海兵隊の将軍としてあまりにも多くの会議に出席した結果、彼はアメリカ中央軍司令部にいた時にパワーポイントを禁止したそうです
14. 「今の時代、どんなに戦略的・戦術的に優れた人間であっても、ハーモニーを作り出せない人間なら、それが例え敵対的なハーモニーであったとしても、仲間や同盟国、一般市民とハーモニーを作り出せないなら家に帰るべきだ。なぜならそんなリーダーシップは時代遅れだからだ。我々は境界を超えてハーモニーを作り出せる将校を求めている。
15. 「(アメリカの民主主義という)実験を終わらせたい敵を見つけて、我々と我々の自由を放っておきたいと思ってもらえるまで殺しに殺して回るべきだ」
16. 「戦いがある以上裏切りもある。そして信頼できない人物は常に存在する」
アフガニスタンで中立の小部族によって米軍が攻撃される事態が相次いだ際の発言。
17. 「ハッピーな心で戦おう」
イラク出征前、兵士全員に宛てた手紙の中で。「抵抗する者には素早く激しい動きで戦い、その他の者、サダムの抑圧を受けていた人々には礼儀正しく、騎士道と軍人らしい慈悲をもってあたろう」と書いた。
18. 「君たちは世界で最も恐れられ、かつ信頼されている軍の一員だ。武器を使う前にまず頭を使うべきだ」
19. 「任務のために、国のために、そして過去に我が師団の旗を掲げたもののために、命をかけて戦い、そして勇気を失わなかったもののために、任務を遂行しそして誇りを傷つけずにいよう。世界に対し『海兵隊ほど頼りになる友人で、かつ最悪の敵はいない』ということを示そう」
「命をかけて戦い、そして勇気を失わなかった」は海兵隊讃歌の一節です。。
一読するといかにも豪放磊落な感じを受けるものばかりですが、反面武力の行使は最終手段として考えていること、敵や中立の勢力と妥協点がないか常に考えることを重視していることが伺えます。猛将であることはもちろんですが、過去の歴史を学び、深く考える知将であること、そして敵に回すとタフな相手であることは間違いないようです。Best quotes of Gen. James Mattis, possible Trump defense secretary – Business Insider
引用
金正恩は早く核を廃棄すればシリアのアサド大統領のように体制を維持できる可能性がある。理想主義ボルトン補佐官と違い、合理主義者マティス国防長官ならまだ命が助かる可能性がある。

121名無しさん:2018/05/28(月) 17:34:45
ジャレット・クシュナー氏か機密アクセス権を回復、とみてジョン・ケリー首席補佐官が辞めるのかな、と懸念。現在ホワイトハウス内で現実路線は、マティス国防長官とケリー首席補佐官のみ。 ボルトン補佐官は典型的なチキンホーク。政治家が始めた戦争でも苦労するのは軍人。だから、ケリー、マクマスター、マティスは慎重かつ大胆でマクマスターは昨年秋、部分的な空爆を提唱していた。全面戦争にならないよう、被害者を少なくしようとするのが軍人でチキンホークほど戦争したがる。

122名無しさん:2018/05/29(火) 09:06:58
マレーシア、中国「一帯一路」の主要事業計画を廃止へ 350キロ高速鉄道
5/29(火) 【シンガポール=吉村英輝】マレーシアのマハティール首相は28日、クアラルンプール近郊で記者会見し、同国とシンガポールを結ぶマレー半島高速鉄道計画の廃止を表明した。同計画は、中国が、経済圏構想「一帯一路」の主要事業として、受注攻勢をかけていた。マハティール氏は、同計画廃止を「最終決定」とする一方、違約金交渉が必要だとした。ナジブ前首相と2016年末に協定に署名したシンガポールは、26年の開通へ向け、国内の用地取得などに着手していた。
イランのロウハニ大統領が訪中へ 中露と連携強化狙う
【北京=西見由章】中国の王毅国務委員兼外相は28日、北京で記者会見し、上海協力機構(SCO)首脳会議を6月9、10両日に山東省青島で開催すると発表した。会議に合わせイランのロウハニ大統領やロシアのプーチン大統領、カザフスタンのナザルバエフ大統領らが訪中することも明らかにした。イランはSCOのオブザーバーで、ロウハニ師の訪中は2014年5月以来。トランプ米政権によるイラン核合意からの離脱表明を受けて、中露とイランが連携強化を図るとみられる。
恐れていた事態…。
【北京=西見由章】中国と台湾が半世紀以上にわたって「外交戦争」を繰り広げてきたアフリカで、中国が“王手”をかけている。台湾と外交関係を持つのは人口136万人のスワジランド(エスワティニ)1国となり、中国は事実上名指しで秋波を送り始めた。「一つの中国」原則を認めない台湾の蔡英文政権への露骨な外交圧力だ。

 「現在、アフリカで中国と国交がない国は1つだけ。一日も早く友好の大家族に加わることを望む」。中国の王毅国務委員兼外相は26日、西アフリカ・ブルキナファソと国交を回復する共同声明の署名にあたり、スワジランドに異例の“呼びかけ”を行った。

 アフリカでは各国の独立が相次いだ1960年代以降、中国と台湾が外交関係樹立に向けてしのぎを削ってきた。習近平指導部は現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を利用して各国のインフラ整備を支援。石油などを輸入する資源外交も積極的に展開し、影響力を強めている。

 2015年に南アフリカで開かれた「中国アフリカ協力フォーラム」首脳会合では、習氏が3年間で600億ドル(約6兆5千億円)の拠出を表明。今年9月には北京で同フォーラム首脳会合が開かれる予定で、中国にとっては外交の“アフリカ統一”をアピールする絶好の機会となる。

 外交関係を持つ国が18カ国まで減った台湾の外交部(外務省に相当)報道官は、6月にスワジランド国王が訪台予定だとして同国との「安定した関係」を強調する。ただ「外交情勢は以前よりさらに緊迫している」(呉●燮外交部長)と危機感は強まる一方だ。

●=刊の干を金に

123名無しさん:2018/05/29(火) 11:26:20
元在韓米軍司令官「撤収目的の平和協定締結…韓国への死刑宣告」
最近、在韓米軍と韓米連合軍事訓練が繰り返し俎上に載せられていることに関連し、韓国が撤収を要求すれば米軍は韓国を離れるだろうと、バーウェル・ベル元在韓米軍司令官が明らかにした。また、在韓米軍撤収を目的に平和協定を締結するのは韓国の「死刑」に署名するのと変わらないと強調した。ベル氏は28日(現地時間)、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)との電話インタビューで「在韓米軍撤収を目的に平和協定を締結するのは韓国を死刑にすることに署名するのと同じ」とし「核力量と莫大な兵力を持つ北朝鮮が非武装地帯の前にいる状況で、米軍が離れて南北間に偽平和協定が締結される場合、北朝鮮は理念浸透や軍事攻撃を通じて韓国を占めるだろう」と主張した。続いて「ただ、力を通じてのみ当事国を和解のテーブルに引き出すことができる」とし「米国や韓国の誰も在韓米軍の撤収を主張してはいけない。北朝鮮軍が非核化と同時にはるか北に退かない状況で同盟分裂の試みが成功すれば韓国の終末に帰結する」と警告した。ベル氏は「平和協定は非核化のほか、北朝鮮の兵力をかなり縮小する結果をもたらさなければいけない」とし「この場合、平和協定の特定の条約が在韓米軍にも影響を及ぼすかもしれないが、相当規模の北朝鮮地上軍を減らさずに在韓米軍の撤収を話すのはとんでもない」と述べた。さらに「北朝鮮が平和を望んで在韓米軍の変化を望む場合、自ら兵力を縮小すべきだ」と要求した。しかしベル氏は「韓国政府と国民が歓迎して必要とする場合に限り、米軍は韓半島(朝鮮半島)防御のために強力に残る義務がある」とし「韓国が米軍に出て行けと言えば米国は離れるはずであり、その時から韓国は中国、北朝鮮と直面し、自ら運命を決めなければいけない」と主張した。
アメリカ軍人の配慮が肝心の韓国人には伝わらない悲劇。石油利権目的でなく反共主義から冷戦後も居るのに、反米デモをする。アメリカ軍関係者がここまで言っても市民が文大統領を支持するなら、米軍は見きりをつけて台湾に移した方がよい。
パスポートの自由度ランキング、台湾は26位 日本は1位
(クアラルンプール 25日 中央社)英国のコンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズは22日、ビザなしで訪問できる国・地域の多さによる「パスポートの自由度」ランキング最新版を発表した。昨年の調査で31位(134カ国・地域)だった台湾は、26位(148カ国・地域)に上昇。首位は日本(189カ国・地域)だった。ドイツ(188カ国・地域)とシンガポール(同)は2位。フィンランド、フランス、イタリア、韓国、スペイン、スウェーデンがいずれも187カ国・地域で3位に並んだ。同調査は2006年から行われているもので、今回は世界200カ国・地域が対象となった。
[北京 28日 ロイター] - 中国外務省は28日、中国、ロシア、インドなど8カ国が加盟する上海協力機構(SCO)の首脳会議にイランのロウハニ大統領が出席すると明らかにした。イランは現在オブザーバーの立場で、長年完全な加盟を目指している。ロウハニ大統領は、訪中の際に会議に出席する予定。外務省はロウハニ大統領の正確な訪中日程を明らかにしていないが、SCO首脳会議は、6月9─10日に山東省青島で開催される。米国のイラン核合意離脱を受け、主要国が合意維持に取り組む中、SCO会議では共同プロジェクトの中断回避を目指す。中国は核合意の調印国で合意を強く支持している。

124名無しさん:2018/05/30(水) 17:23:04
・世間の人が友愛と呼んでいるものは、ただの社交、欲望の駆け引き、親切のとりかえっこに過ぎない。結局自愛が常に何かの得をしようとする一種の取引に過ぎない。byラ・ロシュフーコー
これが外交の基本
・無知な友人ほどに危険なものはない。賢い敵のほうがずっとましだ。byラ・フォンテーヌ
・友人の果たすべき役割は、間違っているときにも味方すること。正しいときにはだれだって味方になってくれる。byマーク・トウェーン
たぶん韓国の反日に気づくまではマーク・トウェーンが日本
マティス国防長官は「偽りの友よりあからさまな敵のほうがマシ」というタイプで韓国は今すぐ気づかないとヤバイのに、韓国の外信コラムからは危機感を感じない。トランプ大統領は忠誠心を重視する金正恩タイプだがお世辞に騙されやすい。

125名無しさん:2018/05/31(木) 17:41:45
アフガン、水面下で停戦協議=タリバンの攻撃3割減―米軍司令官
【ワシントン時事】アフガニスタン駐留米軍のニコルソン司令官は30日、首都カブールからビデオ回線を通じて記者会見し、アフガン政府と反政府勢力タリバンの停戦・和解協議が水面下で活発化していると明らかにした。ニコルソン司令官は「さまざまなレベルで水面下の外交活動、対話が行われている。タリバンの中・上級幹部が対話に参加している」と説明。アフガンのガニ政権が和平を呼び掛けた2月から4月末までの間、タリバンによるテロ攻撃は過去5年の平均と比べ3割減ったという。一方、米軍は30日、南部ヘルマンド州で17〜26日に精密爆撃を実施し、タリバン幹部ら70人以上を殺害したと発表した。ニコルソン司令官はこうした「対話と戦闘」が並行する状態がしばらく続くとの見通しを示した。
OPEC加盟・非加盟国、必要なら供給不足に対応 協調減産は維持=関係筋
[ドバイ 30日 ロイター] - サウジアラビアを筆頭とする石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国は、昨年1月に開始した協調減産を計画通り今年末まで維持する方針だが、供給不足が発生した場合は段階的に調整する。サウジアラビアに近い関係筋がロイターに明らかにした。関係筋は、協調減産に参加している産油国はこれまでの成果に満足しているとし、原油市場の安定を維持する目的の達成に向け減産合意の期間が延長される可能性もあるが、必要となった場合、いかなる増産も「段階的で慎重」に実施されると述べた。
原油先物2%超える上昇、供給不足や米在庫減少見通しで
[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国時間中盤の取引で原油先物価格は上昇している。供給不足や米原油在庫減少の見通し、ドル安などが背景。1552GMT(日本時間31日午前0時52分)現在、北海ブレント先物は1.98ドル(2.6%)高の1バレル=77.37ドル。米WTI原油先物は1.62ドル(2.4%)高の1バレル=68.35ドルだった。

126名無しさん:2018/05/31(木) 17:50:14
ローマ法王、同性愛男性に「神があなたをそのようにつくった」
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王
ローマ(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が同性愛者の男性に、創造主である神が「あなたをそのようにつくった」との言葉をかけ、性的指向は「問題ではない」と言明したことが分かった。チリのカトリック聖職者らによる性的虐待問題をめぐり、先月バチカンで法王と面会した虐待被害者の1人、ホアン・カルロス・クルーズさんが、CNNとのインタビューで語った。クルーズさんは法王と3日間にわたって面会した。この中で自身が同性愛者だと告げると、法王は「それは問題ではない。神はあなたをこのようにつくり、このままのあなたを愛している」「あなたも自分自身を愛しなさい。人々の言うことを心配してはいけない」と話したという。同性愛を「客観的な逸脱」と見なすローマ・カトリック教会の立場とは、一線を画した発言といえる。
バチカンの報道官は21日、CNNの取材に対し、「法王の個人的な会話については通常コメントしない」との方針を示した。クルーズさんを虐待した人物は2011年、バチカンで有罪を言い渡されている。チリのカトリック教会では性的虐待問題の発覚を受け、34人の司教全員が先週、辞任を申し出た。
オバマ氏と抱擁の森さん、初訪米=上映会であいさつ―サンフランシスコ
【サンフランシスコ時事】広島の原爆で犠牲になった米兵捕虜12人の調査に尽力した広島市の歴史研究家、森重昭さん(81)が24日、米西部サンフランシスコで、自身の活動を描いたドキュメンタリー映画「灯籠流し」(原題ペーパーランタン)の上映会に出席した。初めて米国を訪れた森さんは「12人のスピリットが私を後押ししてくれた」と感極まった様子であいさつした。自身も被爆者の森さんは約40年にわたり、米兵捕虜の被爆の実態を調べ、遺族に連絡を取る作業を続けた。活動は米政府にも認められ、2016年5月にオバマ大統領(当時)が広島を訪問した際には、森さんと抱擁する場面が世界中に報道された。「調査をやめなくて良かった」と語る森さん。観衆に「21世紀は平和な世の中にしていきましょう」と呼び掛けた。今回の訪米では、東部マサチューセッツ州で米兵犠牲者の追悼式典に出席するほか、ニューヨークの国連本部などで開かれる上映会に参加する予定だ。

127名無しさん:2018/06/01(金) 11:45:34
「白色テロ」究明へ新組織―台湾=国民党独裁時代に「決別」
【台北時事】台湾で1945〜92年の国民党独裁時代に横行した政治迫害「白色テロ」などの真相を究明するための専門組織が31日発足した。民進党・蔡英文政権は、今も根深い政治的対立の根源になっている当時の政治迫害の真相究明を最優先政策の一つに掲げている。専門組織は2年以内をめどに報告書をまとめ、責任の所在を明らかにする。蔡総統は発足式典であいさつし、「今こそ独裁時代に決別する時だ。この一歩を踏み出すことで、台湾の民主主義は本当の意味で強固になる」と強調した。
[ワシントン 31日 ロイター] - 米下院歳入委員会のブレイディ委員長(共和党)は31日、トランプ政権が鉄鋼・アルミニウムの輸入制限でカナダ、メキシコ、欧州連合(EU)に対する適用除外を撤回し、追加関税を導入すると決めたことについて「標的を間違えている」と批判した。ブレイディ氏は「鉄鋼とアルミの不当な貿易において問題なのはメキシコ、カナダ、欧州ではなく中国だ」と訴えた。 同氏は声明で政権に対し「これら国家安全保障上重要なパートナー」からの輸入を追加関税の適用除外にするよう要求。政権当局者は「この関税がわが国の企業に与えている無差別的な損害について議会で回答する必要がある」と強調した。
米反対で閣僚声明採択せず=OECD会合が閉幕
【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会は31日、閣僚声明を採択することなく閉幕した。議長国フランスのマクロン大統領は多国間主義の重要性を加盟国に訴えたものの、「米国第一」を掲げて保護主義的政策を進める米国が閣僚声明採択に反対。鉄鋼の過剰生産への懸念などを内容とする議長声明を出すにとどまった。
イタリア政局はリスク=欧州金融情勢が悪化―米FRB理事
【ワシントン時事】ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事は31日、ニューヨークで講演し、イタリアの政局混迷でリスクが台頭し、ユーロ圏の金融情勢が悪化したと述べた。世界経済に悪影響が及ぶ恐れがあると警戒感を示した。ブレイナード氏はまた、アルゼンチンやトルコを念頭に、新興国からの資金流出を注視する姿勢も示した。

128名無しさん:2018/06/01(金) 11:50:06
中印せめぎ合うイラン港湾・南東部チャバハル港 インド投資も制裁の影 
インド洋での主導権を争う中国とインドがにらみ合う最前線といえるのがイラン南東部だ。インドは巨額投資によりチャバハル港を建設。中国が支援するパキスタン西部グワダル港はわずか120キロ東だ。日本も部分的に支援し、順調に動き出したように見えるチャバハル。だが、米国によるイラン制裁発動が、この戦略的な港に暗雲として垂れこめようとしている。(チャバハル 森浩)
「政情が不安定なペルシャ湾からも離れており、中央アジアへの入り口でもある。ここはインド洋だけでなく、世界貿易のハブ(中心)となることができる」チャバハル港湾事務所のホセイン・シャフダディ副代表はこう自信をのぞかせた。取材が認められた港埠頭(ふとう)はまだ埋め立て地といった雰囲気で、大規模な港湾設備が稼働している様子はない。だが、関係者は異口同音に「イランを支える港となる」と、埋め立て地が生む“バラ色の未来”を強調した。チャバハルはもともとはエビ漁が盛んな漁港だった。1993年に小規模な港湾施設が建設されたが、2016年にインドのモディ首相が関連事業も含め5億ドル(約543億円)資本注入を表明したことで一気に注目を集めた。昨年12月に1期工事がほぼ終了して開港。全長1200メートルの岸壁部分が完成し、付近には経済特区も設けられ、製鉄や石油化学などの分野で融資を呼び込もうとしている。「インドの投資で港全体が動き始めた」とシャフダディ氏だ。
インドがチャバハルに着目した理由は2つある。1つは対立するパキスタンを通らず資源豊富な中央アジアにつながるルートを確保できることだ。もう1つの理由が、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に基づき、グワダルを通じてインド洋に打って出る中国を牽制(けんせい)することだ。イランはこの中印対立の構図に巻き込まれることは「正直、迷惑だ」(港関係者)という。中印やパキスタンとバランスを取って利益を引き出したい思惑があるためだ。チャバハル経済特区のゴラムレザ・パナ副代表は「グワダルとは対立関係にはない」とわざわざ強調した。 制裁はエネルギーや金融部門を網羅し、イランと取引のある第三国も枠組みに含まれる見通しだ。「まだ顕在化はしていないが、米国と関連が深い企業を中心に港や関連事業への投資が鈍るだろう」とパナ氏は表情を曇らせる。インド政府は制裁と距離を置く姿勢だが、制裁の余波でインド側の投資の“熱”が冷めることを懸念する声が上がっている。一方で、中国からの投資を期待する関係者もいる。ある関連事業担当者は「中国企業がグワダルだけでなくチャバハルにも興味を持っている…」とささやいた。

129名無しさん:2018/06/06(水) 08:08:44
断交1年、カタールしたたか 生き残り策着々 対立長期化か
 【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビアなどがペルシャ湾岸の小国カタールと断交して5日で1年となった。イスラム教スンニ派諸国の盟主を自任するサウジが、自国に盾突くカタールに制裁を加えて政策の転換を迫った形だが、カタールは産業の多角化に取り組む一方で欧米やトルコ、イランとの関係強化を進めるなど、国内外で生き残りに向けた手を打ち、したたかに存在感を維持。対立はさらに長引くとの見方が出ている。サウジが主導したカタールとの断交にはエジプトやアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンなどが加わった。イスラム原理主義組織ムスリム同胞団など「テロ組織」への支援停止や、イランとの融和的な関係の断絶などを求めた。ロイター通信などによると、カタールでは断交の直後、輸入が4割減少するなど大きな影響が出た。しかし、カタールは要求に応じず、サウジと敵対するシーア派大国イランや、トルコから食料支援を獲得。イランと独自のパイプを持つオマーンとの間で、新たな物資輸送の航路も開拓した。欧米から牛を買い付けて牛乳生産に乗り出すなど、食料の自給率アップにも取り組んでいる。断交で観光や不動産、航空などの産業が打撃を受けたものの、天然ガス売却による豊富な資金力を生かし、数百億ドル(数兆円)を金融部門に投入したことで経済は安定。昨年の国内総生産(GDP)成長率は2・1%と堅調に推移している。軍事面では、米英仏から戦闘機や旅客機を購入し、関係をつなぎ止めている。昨年には、ロシアとも軍事技術協力協定を締結した。こうした動きはやすやすとは屈服しない意思表示といえ、サウジの神経を逆なでしているもようだ。ロイター通信は2日、仏紙ルモンドの報道を基に、サウジのサルマン国王がマクロン仏大統領に書簡を送り、ロシアがカタールに防空システムS400を供与する可能性に懸念を表明したと伝えた。国王は「軍事行動を含め、防空システムを破壊するために必要なあらゆる手段を取るだろう」と警告し、マクロン氏に協力を求めたとしている。断交はカタールに多額の財政支出を強いた半面、カタール企業の撤退やカタール向け食料の輸出停止によってサウジなどの側も経済損失を被っているとされる。決着点が見えない中、「勝者がいない無益な争い」との見方も出ている。
サウジは好戦的過ぎる。
米上院民主党幹部、トランプ大統領に厳格な米朝合意要求
[ワシントン 4日 ロイター] - 米議会上院の民主党幹部らは4日、トランプ大統領に対し、北朝鮮の核兵器保有を認める合意を交わさないよう求めた。この条件が満たされない場合、対北制裁の堅持か強化に踏み切る構えも示した。シューマー上院院内総務らは、トランプ氏に宛てた書簡を公表し、いかなる形でも恒久的な合意が必要との認識を伝えた。中国にも強硬姿勢で臨み、合意を確実にするためでき得る限りの方策を講じた上で、北朝鮮が厳格に合意を順守するよう訴えることを求めた。合意に基づき制裁を緩和する場合、議会承認が必要となる公算が大きい。大半の法案は上院(定数100)通過に60票の賛成が必要だが、共和党は51議席しかなく、民主党の支持を取り付ける必要がある。民主党は、北朝鮮がすべての核や化学・生物兵器を解体、撤去することや、兵器目的のウラン生産・濃縮停止、核兵器インフラの恒久的解体などを求めた。さらに、北朝鮮が弾道ミサイル試験を中止し、査察コミットへ合意する必要性も唱えた。
天安門事件、「自由民主の礎に」=台湾総統が投稿
【台北時事】台湾の蔡英文総統は4日、発生から29年を迎えた中国の天安門事件に関してフェイスブックに投稿し、「北京当局が事件を正視し、国家暴力の本質を認めれば、この不幸な歴史は中国が自由民主に向かう礎になると心から信じる」と述べた。蔡総統は中国人ユーザーに向けて、中国で使われている簡体字で書き込んだ。蔡総統は「私のフェイスブックには批判の声もあれば、励ましの声もあり、まさに台湾の民主政治の縮図だ。台湾に敏感ワードはなく、インターネットの検閲もない」と指摘。「両岸(中台)が自由民主の普遍的価値を共有し、双方の人たちが相互に理解、協力できる空間が広がることを期待している」と結んだ。

130名無しさん:2018/06/06(水) 11:11:28
ヴィム・ヴェンダース監督の「ブエナビスタソシアルクラブ」の続編「ブエナビスタソシアルクラブアディオス」が公開されるという。初めてブエナビスタソシアルクラブの音楽を聴いたとき、異国の音楽なのに懐かしいような気がした。多分日本の民謡や三味線、和太鼓のような土着性。植民地時代を経て革命、国の変化に振り回されながら生きてきた音楽家。歌う内容は、生きる喜びや愉しさだけでなく貧しさも哀しさも込めて全部笑い飛ばす庶民の強さ、自虐諧謔できる余裕。歳を重ねて得た寛容、枯れた境地からの軽妙洒脱さ、男女の粋な駆引き。同じ社会主義国家ながら北朝鮮が自慢する「楽団」からは若く美しい女性達なのに、華やぎより仮面のような冷ややかさ、ロボットのような無機質さしか感じなかったのと対照的。音楽は性別、世代、人種を超える文化。その社会構成要員の素が隠しきれない分野。

131名無しさん:2018/06/06(水) 16:01:43
民族的敵意は伝染する、チェコ・スロバキア研究
2018年05月31日
【プラハAFP=時事】少数民族の人々に対する敵意は伝染しやすく、少数民族に対する破壊的な行動の受容性は、他者の行動次第で容易に変わるという研究結果を、チェコとスロバキアの合同チームが発表した。研究に参加したミハル・バウアー氏とユリエ・ヒティロバ氏は23日、「反社会的な行動を規制する社会規範は、そうした行動が少数民族に向けられた場合、非常にもろくなる」とAFPに語った。研究は2013年に、チェコ・プラハのカレル大学にある経済研究所「CERGE-EI」と独ミュンヘンのマックス・プランク研究所、スロバキアのコシツェにある工科大学が、多くの少数民族ロマの人々が暮らすスロバキア東部で行った。今年4月に米科学アカデミー紀要に掲載された論文によると、研究はスロバキア人が多数派の学校の13〜15歳の生徒327人を対象とした実験に基づいたもの。実験では、生徒たちにそれぞれ2ユーロ(約250円)を渡した後、0.2ユーロ(約25円)を払う代わりにペアになった相手から1ユーロ(約126円)を取り上げてもらう破壊的な選択か、そのまま何もせず互いに2ユーロを保持するかを選んでもらった。次に生徒3人のグループを作り、スロバキア人とロマ人の典型的な名前20人のリストから選ばれた相手について、グループ内で順番に「破壊的」にするかどうかを選択してもらった。実験は、同じ民族の仲間が他集団の民族に害を加えた場合、その影響は仲間に害を加えた場合よりも増大するとの仮説を検証する目的で行ったものだが、その結果は驚くべきものだった。論文の指摘によると、少数民族に危害を加えるという意思決定において仲間の影響が著しいという。最初の生徒が少数民族の生徒に対して「平和的」な選択をした場合、次の生徒が「破壊的」な選択をする割合は19%だったが、最初の生徒が少数民族の生徒に対して「破壊的」な選択をした場合、次の生徒が「破壊的」な選択する割合は77%に上った。1番目と2番目の生徒の両方、または一方が「平和的」な選択をした場合、3番目の生徒が「破壊的」な選択をする割合はわずか18%だったが、1番目と2番目の生徒が両方とも「破壊的」だった場合、3番目の生徒の88%が「破壊的」な選択をした。バウアー氏とヒティロバ氏は「実験に参加した生徒たちは、ほかの生徒がロマ人の生徒に嫌がらせをしていると、ロマ人に対する憎悪的な行為は社会的にも容認されるものだと見なすようになった」と指摘している。【翻訳編集AFPBBNews】〔AFP=時事〕
「反日映画」で慰安婦碑運動に走った韓国系高校生 マンハッタン対岸の町は“コリアタウン”化していた
tps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00000513-san-n_ame
韓国系に限らず「誰かに憎悪を向ける教育をする」ということは、次の世代にまで今のいさかいを持ち込むことになりいつか自分や子孫が報復される。多民族国家に出身地の憎悪を持ち込むのは、自分の首を絞めるだけだと韓国系アメリカ人や周りの大人が教えなきゃならないのに。憎悪を煽る道具に映画が使われるのは残念。「ペーパーランタン」のような広島戦争捕虜、遺族探しをした日本人のドキュメンタリー作品は日米当事者や遺族の傷を静かに癒す。

132名無しさん:2018/06/06(水) 18:20:40
以前「報復しようとすると被害者になる」という言葉を見たとき意味がわからなかったが、今ならなんとなくわかる。最近ヨーロッパで加速する反ユダヤ主義は、ネタニヤフ首相の強引な入植拡大路線もあるのでは。歴史的にユダヤ民族は迫害されてきたが、今は加害者になりつつある。
また、LAで韓国人居住地地域にホームレス支援センターを設置しようとしたら韓国系がデモ、と外信が報道。慰安婦問題を「普遍的な女性の人権」として掲げてきた「歴史の被害者・韓国系」が弱者支援のホームレス支援施設設置を拒否するのはダブスタで「レイシスト」だと非難されても仕方ない。
アメリカの刑事ドラマは時の政治、社会、世情を盛り込んでいてフィクションながら、あの事件がモデル?と楽しみにみているが『メジャークライムス』最近シーズンで韓国系モグリの整形外科医が登場して驚いた。今までなら「差別的!」とハリウッドに抗議が殺到したろうが、ドラマ作品の舞台、LAで実際にホームレス支援センター設置を巡る韓国系トラブルの報道をみると地域感情の反映?とも。極端な「道義的正しさ」を掲げるとそれらに縛られ報復される。負の感情を世代や国を越えて持ち込むと得にならない、と慰安婦問題を担ぐ韓国系アメリカ人に気づいて欲しい。

133名無しさん:2018/06/07(木) 09:07:31
31回人権理事会における北朝鮮人権状況決議の採択(外務大臣談話)平成28年3月24日
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page4_001886.html
国際刑事裁判所、金正恩氏捜査の申し立て受理せず2018年4月7日
北朝鮮による拉致の可能性がある特定失踪者の家族らが、金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長を拉致の責任者として捜査するよう、オランダ・ハーグにある国際刑事裁判所(ICC)に申し立てていた問題で、ICCが申し立てを受理しない決定をしたことが分かった。家族らの代理人に、4日付で回答が届いたという。ICCが受理する事件は通常、ICCの設立条約(ローマ規程)が発効した2002年7月以降に限られる。今回の申し立てには、それ以降に失踪した人も含まれていたが、日本の加盟した2007年より前だったため、対象外と見なされた模様だという。家族らを支援する「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表は「大変残念。被害者や家族にとっては、被害が現在も進行中だという観点で判断してほしかった」と話した。
ICC提訴は金正恩が一番嫌がるとわかっていて政府は実行したが、現実ではこういうお沙汰が出た。
独首相、安倍氏と会談へ=G7サミット
【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相は6日、カナダで8、9両日に開かれる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で、安倍晋三首相と2国間会談を行う方針を明らかにした。メルケル氏は「安倍首相との会談を楽しみにしている」と強調。「日本は非常に重要なG7のパートナーだ」と指摘した。
<露大統領>オーストリア訪問、対露包囲網切り崩しが狙いか
【ウィーン三木幸治、モスクワ大前仁】ロシアのプーチン大統領は5日、ウィーンを訪問し、オーストリアのクルツ首相らと会談した。プーチン氏は5月に通算4期目の大統領に就任してから初の外遊で、欧州連合(EU)の中でロシアとの協力に前向きなオーストリアに接近し、欧米の対露包囲網を切り崩す狙いがある。
日本・EU・インドでのトライアングル安保は日米豪印より大規模安保。自由貿易と内政干渉なし。

134名無しさん:2018/06/07(木) 11:45:43
金正恩氏は首脳会談実施を「懇願」=ジュリアーニ法律顧問
ドナルド・トランプ米大統領の法律顧問、ルディ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長は6日、同大統領が5月に米朝首脳会談の中止を通告した際、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が日程の再調整を「懇願」してきたと発言した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ジュリアーニ氏は「金正恩は手と膝をついて懇願してきた。まさしく向こうにとってもらいたい姿勢そのものだ」と話したという。イスラエルで開かれた投資会議の場で発言した。これまでに北朝鮮からこの発言に対する反応はない。ジュリアーニ氏は、2016年米大統領選のロシア疑惑をめぐり、今年4月下旬からトランプ氏の弁護士を務め、精力的にテレビ出演を重ねている。トランプ陣営弁護士がポルノ女優に不倫の口止め料を払った後、トランプ氏がこれを弁済したと述べるなど、その相次ぐ発言が注目されている。6月12日にシンガポールで行われる予定の米朝首脳会談をめぐっては、トランプ氏が5月24日に北朝鮮の「あからさまな敵対心」などを理由に中止を通告した。しかしその後、北朝鮮が遺憾の意を示したのを受け、6月1日には予定通り開催すると発表している。
フェイスブック、中国企業とユーザー情報共有 米議員から批判噴出
北朝鮮核で報告義務付け=米超党派議員が法案提出【ワシントン時事】米民主、共和両党の超党派議員団は6日、北朝鮮の核兵器について、現状と廃棄の進展状況を議会に報告するよう政府に義務付ける法案を下院に提出した。
<イラン>IAEAにウラン製造計画を通知
 【ウィーン三木幸治】国際原子力機関(IAEA)は5日、高濃縮ウランの原料である六フッ化ウランの暫定的な製造計画について、イランから4日付で通知を受けたことを明らかにした。外交筋によると、製造開始時期は明記されておらず、詳細はイランから改めて通知があるという。
スーダン、北朝鮮との防衛分野の契約破棄 存在初めて認める
【AFP=時事】スーダン政府は6日、同国の複数の防衛関連企業が北朝鮮との契約を全て破棄したと発表した。スーダンが厳しい制裁が科されている北朝鮮との防衛分野の契約が存在していたことを初めて認めた。

オランダ首相、カメラの前でコーヒーをぶちまける。その後とった行動とは…
ttps://m.huffingtonpost.jp/2018/06/06/coffee-koboshita_a_23452831/?utm_hp_ref=yahoo
最近で一番楽しい報道

135名無しさん:2018/06/08(金) 13:16:56
刑事裁判所と特別法廷
ttp://www.unic.or.jp/info/un/un_organization/sc/special_courts/
オランダ:オランダ最高裁 スレブレニツァ虐殺に歴史的判決
ttps://www.amnesty.or.jp/news/2013/0927_4204.html
金正恩はICCで有罪になれば処罰されるとわかっていたから日本を罵倒していた。現政権は韓国との関係悪化を唱えるに勢力屈せず、提訴判断に踏みきっていた。政府は動いていた。
アフガン政府、タリバンとの一時停戦発表 断食月明けの祭りに合わせ6/7(木)
【AFP=時事】(更新)アフガニスタン政府は7日、イスラム教の断食月ラマダン(Ramadan%)明けを祝う祭り「イード・アル・フィトル(Eid al-Fitr)」に合わせ、旧支配勢力タリバン(Taliban)と1週間停戦すると発表した。ただ、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」など他の武装勢力に対する作戦は続行するという。アシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)大統領はツイッター(Twitter)への投稿で、停戦が「断食月27日からイード・アル・フィトル5日目まで」続くとしており、6月12日から19日までを指しているものとみられる。イード・アル・フィトルの期間に停戦となるのは米軍が進行を開始した2001年以降初めてのことだが、タリバン側が停戦に合意したかどうかは今のところ不明。タリバンのザビフラ・ムジャヒド(Zabihullah Mujahid)報道官はAFPに対し、「停戦発表について幹部らとともに確認を行っている」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
昨年マティス国防長官もペンス副大統領もガニ大統領と会談した。
米軍の台湾軍事演習への参加促す=米上院軍事委可決の国防権限法案
(ワシントン 7日 中央社)米上院軍事委員会は6日、先月24日に同委員会で可決された上院版の2019会計年度の国防権限法案を公表した。法案の1243条では、台湾が中国大陸軍の侵攻を想定して年に1度行う定例訓練「漢光演習」など、台湾の軍事演習に米軍が参加することを推進するよう米国防長官に要請したほか、米軍訓練への台湾の参加を促進すべきだとされた。また、米軍病院船の台湾寄航も検討するべきだと提言した。同条文では、米台の実務関係のあり方を定める「台湾関係法」と台湾への武器供与に終了期間を設けないことなどを公約した「6つの保証」を前提に、米国は安全保障における台湾との連携関係を強化すべきであり、台湾の自衛能力向上を支持するとする立場が示された。
(台北 7日 中央社)蔡英文総統は7日、中部・台中市の清泉崗基地で軍事演習「漢光34号」を視察した。
米ライアン下院議長、トランプ氏の自身恩赦に異議 共和党重鎮2人目
[ワシントン 6日 ロイター] - 米共和党のライアン下院議長は6日、トランプ大統領は自身に恩赦を与えるべきではないとの立場を示した。こうした見解を表明した共和党の重鎮はマコネル上院院内総務に次いで2人目となる。
トランプ大統領批判でなく、大統領を守る為の箴言。

136名無しさん:2018/06/08(金) 14:26:47
トランプ氏「ロッドマン、良いヤツだが招かれていない」
トランプ氏は安倍晋三首相との首脳会談前、記者団に「デニス・ロッドマン? 私は彼が好きだ。良いヤツだ。でも、彼は首脳会談には招かれていない」と述べた。
フイタ。
湾岸諸国との国交断絶から1年、「地産池消」でしのぐカタール(字幕・6日)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00010004-reutv-m_est
日本はカタールの団交危機乗りきり作戦を参考に食料自給率を…
シドニー 8日 ロイター] - オーストラリアのターンブル政権は8日、外国による内政干渉を阻止する法案の議会通過を目指し、緩和の方向で修正を加えたことを明らかにした。ターンブル首相は昨年、「中国の影響に関する気掛かりな報道」を法案の根拠に挙げており、中豪関係が一段と悪化する恐れがある。同法案を巡っては、一部条項への反発から成立のめどが立っていなかった。修正案では、民間多国籍企業の関係幹部については外国エージェントとしての登録を義務付けないとした。ポーター司法長官は記者団に対し「外国政府や外国の政治組織による一定のコントロールを受ける企業を中心に対象を絞った」と説明した。野党・労働党は修正案を支持する方針を示した。法案は近く議会に提出され、7月末までに成立する見通しだ。中豪関係は中国の干渉を巡るターンブル首相の発言を受けて冷え込んでおり、両国の貿易にも影響が出ている。
NATO新司令部、米独に設置=対ロシア、即応体制も強化
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は7日の国防相理事会で、新設する二つの司令部を米バージニア州ノーフォークとドイツのウルムに置くことを決めた。危機発生の際、30日以内に必要な部隊を動員する即応体制を2020年までに整備することでも合意した。
(朝鮮日報日本語版) 47歳韓国国家公務員が車で米大使館に激突「亡命したい」
 女性家族部(省に相当)の公務員が「米国に亡命したい」と自分の車を運転してソウル市内の米国大使館に激突、警察に逮捕された。
またアメリカ大使館関連。リッパート大使襲撃を思うとハリス大使は…。
韓国の大統領補佐文正仁氏が「金正恩は在日朝鮮人だ」と発言。今になって韓国と北朝鮮は関係ないです、というフーシェ的な裏切りか「金正恩は在日朝鮮人だから日本が北朝鮮支援すべき」という意味なのか、真意が不明。

137名無しさん:2018/06/09(土) 12:44:13
韓国でアメリカ大使館に車でぶつかった人が「妄想性障害」だと心神喪失を主張しているとメディア。リッパート大使襲撃のとき、以前日本大使を襲撃しながらマークされていなかったキムギジョン(知識層)。韓国メディアは過激派北朝鮮シンパだからと繕っていた。今回は米朝会談を控えアメリカ側に配慮したのか、端末を調べてテロの可能性がないか調査するという。政権政党が変わっても国民が同じ事(対外要人テロ)を繰り返していたら、アメリカだっていい加減気づく。
<トランプ氏>「ロシア、サミット参加を」
【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は8日朝、2014年以降、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の枠組みから排除されているロシアについて、「会合に参加すべきだ」との考えを示した。カナダで同日始まるG7サミットへ出発するのに先立ち、ホワイトハウスで記者団に語った。
ロシアのG7復帰条件整わず、EU加盟国が見解一致=独首相
[ラマルベ(加ケベック州) 8日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は8日、カナダで始まった主要7カ国首脳会議(G7サミット)に参加している欧州連合(EU)加盟国は、ロシアのG7復帰に向けた条件は整っていないとの見解で一致したと明らかにした。メルケル首相はまた、今回のG7首脳会議での共同声明採択について現時点で言及するのは時期尚早としながらも、採択できなかった場合は、何の合意も得られなかったことを示す正直な認識となるとの考えを示した。トランプ米大統領はこの日、G7首脳会議にロシアも参加するべきとの考えを示している。
ラマルベ(加ケベック州) 8日 ロイター] - カナダのシャルルボワで8日から2日間の日程で始まった主要7カ国首脳会議(G7サミット)が、他国による選挙干渉の阻止に向けて情報を共有し、インターネットプロバイダーやソーシャルメディア企業と連携していく方針で一致する見通しであることが分かった。ロイターがコミットメント声明草案を確認した。米国や一部欧州連合(EU)の選挙へのロシアによる介入疑惑をほのめかす内容となっている。草案によると、議長国カナダ、米国、日本、英国、イタリア、ドイツ、フランスの7カ国は情報や分析の共有、協調対応の模索などを通じ、迅速なリスクの認識および対応を可能とするメカニズムを創設することで合意。さらに他国による情報技術の悪用への対応では、インターネットプロバイダーやソーシャルメディア企業と直接連携していく方針でも一致した。

トランプ大統領は自分に対して意見する人間を嫌って結局損している。イギリスのメイ首相を「説教くさい」と言ったとか。当初は歩みよりを見せたメルケル首相は呆れてもうトランプ大統領に何も言わず、中国の李克強首相と会談。ロシアはOPEC、SCO(アメリカのイラン核合意破棄によってイランも接近中)と繋がりを深めているからG7に加入を急ぐ必要がない。

138名無しさん:2018/06/11(月) 12:32:01
新幹線の事件で暴れる犯人の盾となって亡くなられた方は、ジンバルドーのいう「英雄は普通の人の中にいる」論を改めて思い出させた。部下を庇って亡くなった自衛隊の人や今回の会社員男性。どちらも生前有名な人でなかったが無私の勇気をもった英雄。こういう普段は普通なのに有事には本当に勇気ある方がいるから、日本はまだもってる。
4割「元の関係」望む 25%加害自覚なし 静岡県警意識調査
病としてストーカーを考える【前編】
ttps://mainichi.jp/articles/20180126/dde/041/040/051000c?inb=ys
ttps://mainichi.jp/premier/health/articles/20160704/med/00m/010/004000c?inb=ys
児童虐待を見つけたら子供の保護だけでなく、親の心理的・経済的問題にも強制介入するよう地域の精神保健施設・福祉課と連携するシステムが必要。親に加害者としての自覚・病識がなければ治療もなされず、子供の保護だけしてもまた同じ環境で悲劇が繰り返される。あるいはアメリカ並に行政機関に執行力を与えるとか。
新幹線の凶行で精神保健分野への偏見が進むなら残念。犯人は半年も医療支援を中断していた。

139名無しさん:2018/06/11(月) 14:27:10
以前「知性とは優しさだ」というコラムをみた。それによると、相手の意見に賛成か反対か一旦脇に置いて相手の言い分を最後まで聞く、というのは優しさだと述べていた。個人的には「優しさ」を「忍耐」に置き換えてみたが。「読書」は相手の言い分を一方的に聞き続けるという作業。読書により知識を得て取捨選択、あちこちから聞いた知識と知識とを結びつけたのが知恵。受験に必要な暗記知識が社会に出ると忘れられるのは、知識に「興味」がないからとも述べていた。(興味があることなら一度見ただけで覚えるし、自分の趣味に関する知識が自然と増えるのでもわかる)好奇心があれば知識を得る為に忍耐する、知識が増えれば危機対応における選択肢・知恵も広がる。積弊だとか旧体制の遺物だとかいって歴史を浄化した中国や北朝鮮・韓国は、これでかなりの民族的遺産を灰にしてしまった。成功も失敗も漏らさず記載して、後の世代に解釈を任せるぐらいの余裕がなければ国家の「歴史」を築けない。
台湾の蔡英文総統は白色テロ時代を闇に葬るのではなく資料として保存し、今まで台湾がたどった歴史を忠実として残そうとしていて興味深い。
香港が中国に返還されて21年。自由な時代を忘れてもそれが香港市民の意思なら海外は黙って見ているしかない。

140名無しさん:2018/06/12(火) 11:01:42
ドバイ/ワシントン/ロンドン 7日 ロイター] - トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱を表明した前日に、米高官がサウジアラビアに対し、離脱決定で原油供給に混乱が生じた場合は価格の安定維持に力を貸すよう求めていたことが、関係筋の話で明らかになった。サウジ政府は従来、原油価格が1バレル=80ドルを超えて上昇し、2014年以来の高値を付けるなかでも、原油相場は長い低迷からまだ回復しておらず、増産は時期尚早との立場を示していた。ただ、米国がイラン核合意の離脱を5月8日に発表した直後にサウジ政府当局者は、米国の対イラン制裁再開で原油不足が生じた場合は増産で補完する用意があると表明、石油輸出国機構(OPEC)の一部加盟国にショックが走った。OPEC加盟国と非加盟産油国は減産で協調している。事情に詳しい3人の関係筋によると、米政権の高官は、トランプ大統領の離脱表明の前にサウジのムハンマド皇太子に電話し、対応の意思を確認。関係筋の1人は、この電話は5月7日だったと述べた。関係筋は、米政府は対イラン制裁が同国の原油供給を圧迫し、価格押し上げにつながる可能性を懸念していたと説明した。米ホワイトハウスの報道官はサウジへの電話があったかどうかについてコメントを控えるとした。サウジ政府の高官は、電話があったとは認めずに、「イラク核合意に関する決定は発表前に知らされた。米国とは常に原油市場の安定について対話を行っている」とコメントした。 OPEC筋は、サウジ米両政府は核合意離脱の発表前に石油政策について話し合ったと明かした。別の関係筋は、サウジ政府が公式な立場を変えたことについて、湾岸諸国の一部は「事前の相談を受けていなかったため、動揺した」と語った。サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は5月、ロシアで開かれた経済フォーラムで、消費者の懸念を和らげるために減産を段階的に緩和する用意があると表明した。ロイターは5月終盤に、OPEC加盟国と非加盟産油国が7月から、原油生産を日量100万バレル(bpd)程度引き上げる可能性があると報じた。前出の関係筋は、サウジの姿勢の変化は米国やその他の石油消費国からの圧力に応じたものだが、国内に供給不足に関する懸念があったからではないと語った。別のOPEC筋は、「(サウジの)従来の考えでは、OPEC(減産)合意は年末まで継続される見通しだった」と説明。「だが、トランプ大統領のイラン核合意(離脱表明)があり、消費国が不満を唱え始めた。消費国はわれわれにとって非常に重要だ」と述べた。
各国が反対する中イラン核合意破棄はアメリカのシェールオイルの為だったのかも。
米国防長官、中国大陸の「台湾」表記変更強要に反対表明
(シンガポール 2日 中央社)米国のマティス国防長官は2日、シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議」で演説した。中国大陸が最近、米企業に「台湾」表記の変更を求めていることについて、「海峡両岸(台湾と中国大陸)の人々の意思を尊重しないいかなる改変にも反対する」と述べた。マティス氏は、台湾への武器売却にも言及。米台の実務関係のあり方を定める「台湾関係法」に基づき、台湾防衛に必要な武器の提供を「今後も継続していく」との立場を表明した。
マティス米国防長官:在韓米軍の規模は米朝首脳会談で議論されない
マティス米国防長官は11日、在韓米軍の規模は12日のシンガポールでの米朝首脳会談で議論されないとの見方を示した。
米軍の新国防戦略、中ロとの競争を柱に 対テロから転換
[ワシントン 19日 ロイター] - 米国のマティス国防長官は19日、新たな国家防衛戦略を発表し、中国やロシアとの競争を戦略の中核に据えることを明らかにした。米国は過去15年あまり、イスラム過激派との戦いを国防戦略の優先課題としてきたが、ここで方針を転換する。国防総省の今後数年の優先課題を設定した新戦略では、中国とロシアを、自国の権威主義モデルに沿った世界の構築を目指す「修正主義国家」と呼び、両国の挑戦に対抗する米国の強い決意を示した。マティス長官は新戦略の発表にあたり「われわれはテロリストとの戦いを遂行し続けるが、現在の米国の国家安全保障の優先課題はテロリズムではなく、大国間の競争だ」と語った。

141名無しさん:2018/06/13(水) 14:25:29
事実上の在台米大使館、新庁舎が落成 「堅固な米台関係を象徴」
【AFP=時事】米国は12日、台湾にある米国の代表機関で、事実上の大使館である米国在台協会(AIT)の新庁舎の落成式を行い、2億5500万ドル(約280億円)を投じたこの事業を米台関係における「一里塚」と位置付けた。台湾に対しては、中国からの圧力が強まっている。中国の外交戦略と軍事的脅威を受け、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権は台湾との関係強化を進めている。3月には、トランプ大統領が最高レベルの米政府高官の台湾渡航を可能にする新法に署名。これを受けて中国政府は米国に対し、「過ちを正す」よう要求していた。米側は落成式にマリー・ロイス(Marie Royce)国務次官補を派遣。教育・文化分野を担当するロイス氏の夫は、下院外交委員会(House Committee on Foreign Affairs)委員長で親台派のエド・ロイス(Ed Royce)氏だが、より高位の政府関係者の出席を懸念していた中国にとっては、さらに波紋を広げる人選とはならなかった。蔡英文(Tsai Ing-wen)台湾総統と共に式典に出席したロイス国務次官補は、「AITの新庁舎は、米台関係の堅固さを反映した目に見える象徴であると同時に、今後何年にもわたってさらなる協力を可能にする最新鋭の施設だ」と述べた。AITのジェームズ・モリアーティ(James Moriarty)理事長は、新庁舎は米台関係における「一里塚」であり、「台湾への米国の強い関わりの証し」だと話した。また蔡総統は新庁舎について、「米台関係の素晴らしい歴史」の新たな章の幕開けを表すものだと歓迎した。【翻訳編集】 AFPBB News
北朝鮮承認と米台関係強化をトレード
米韓演習凍結「驚かず」=国防長官
【ワシントン時事】ロイター通信によると、米国防総省のホワイト報道官は12日、トランプ大統領が米朝首脳会談後の記者会見で米韓合同軍事演習の凍結を打ち出したことについて、記者団に「(マティス国防長官は)驚いていない」と述べ、事前にトランプ氏から相談を受けていたことを示唆した。 また、マティス氏の考えがトランプ氏と「完全に一致している」と説明した。
【AFP=時事】マレーシアのマハティール・モハマド(Mahathir Mohamad)首相が、北朝鮮の首都平壌の大使館を再開する意向を表明した。同大使館は、昨年2月にマレーシアで発生した金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の異母兄の暗殺事件が外交対立を招いたことで、1年以上閉鎖されていた。

142名無しさん:2018/06/13(水) 17:29:23
自由民主主義はダイヤモンドだと韓国はきづかずあっさり放棄。もともと欲しくて得たものでなく与えられたものなら価値がわからないし、自由民主主義も万人にとって大切かはその土地の住民が決める。台湾は植民地からの独立戦争はしていないが中国共産党と闘い民主化後は国民党白色テロと戦った。清は割譲の際「台湾は統治に手こずるぞ」と日本側に言ったらしいが、ベトナムといい台湾といい、中国共産党や本土に抵抗するところは独自のガッツがある。

143名無しさん:2018/06/14(木) 17:17:09
2018・6・12は米朝会談より「台湾にアメリカの実質的な大使館が置かれた日」として歴史にきざまれそう。「一帯一路」に対抗してマティス国防長官が「多帯多路」と提言したように、米が対中路線を決めた日。シンガポールに取材が殺到してるうちに中国が南シナ海で行ったような「既成事実化」手法をアメリカが使い、中国メディアによる非難をかわした。木を隠すなら森、報道を隠すなら報道の嵐に。ニュースの波に紛れ込ませて中国の批判的メディアを無視。この日にぶつけた国務省は有能。アメリカが朝鮮半島覇権を手放し台湾に入った歴史的な日になった。
「金正恩体制維持」はキューバ危機後失脚したフルシチョフの過去から、金正恩が自分が一旦引いても北朝鮮で失脚しないですむようトランプ大統領に頼んだのだろう。軍事危機はとりあえず峠を越したらしく、昨年に比べ軍事演習は減り静かな日々が続いている。

144名無しさん:2018/06/15(金) 12:23:05
今思えば国連で北朝鮮制裁決議が決まるまで、戦争が起きても不思議じゃない状況だった。基地周辺だけでなく近隣市町村の市街地でまで軍用機演習。ヘリと爆撃機の轟音が頻度・規模共に史上最大。日本で有事なのかと思った。米軍が本気で軍事介入を考えてる時の状況がわかったのも経験。マクマスター氏が更迭されて、昨年北朝鮮への部分的軍事介入計画があったと知ると市民が「轟音の裏側・意味」を知るのは後なんだな、と実感。同盟国の市民すら危機に感じた位だから金正恩は米軍の本気がわかっていただろう。
「我々は誠意を持って後退し、あなたに問題を解決するチャンスを与えましょう。しかしお願いがある。裏切らないでほしい。もし裏切れば、生き残った者たちは私達がここでどんなひどいことをしたか1万年は語り継ぐことになるでしょう」
多分マティス氏は今この状態。
米韓軍事演習の「一時中止」を支持=次期駐韓大使のハリス氏
[ワシントン 14日 ロイター] - 米太平洋軍前司令官(海軍大将)で、駐韓国大使へ指名されたハリー・ハリス氏は14日、トランプ大統領が示した米韓の大規模軍事演習の「一時中止」を支持すると表明した。ハリス氏は上院外交委員会の公聴会で「全体の状況は変化しており、(北朝鮮首脳の)金正恩氏が実際に本気で交渉に臨むかどうか見極めるため、大規模な軍事演習を一時中止するべきだと信じる」と発言した。
日中韓、北朝鮮の完全非核化まで制裁解除ないと一致=米国務長官
[ソウル/北京 14日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は14日、中国、日本、韓国は朝鮮半島情勢が新たな局面に入ったとの認識を共有しているものの、北朝鮮が完全に非核化するまで制裁措置は解除されないとの見解で一致していることを明らかにした。ポンペオ長官は訪問先の北京で中国の王毅外相と共同記者会見を開き、「中国は国連安保理決議の順守に向けたコミットメントを再確認した。これには緩和のメカニズムが盛り込まれているが、われわれは適切な時期に検討することで合意した」と述べた。ただ、北朝鮮による完全な非核化実施なくして制裁措置の緩和はないとの立場を非常に明確に示したことを明らかにした。

145名無しさん:2018/06/16(土) 12:43:27
ロシアが反NATO世論工作 自動投稿プログラム「ボット」使いツイッターで大量に偽情報投稿
北大西洋条約機構(NATO)の偽ニュースを、ロシアがロボットによる自動投稿プログラム「ボット」を使い拡散させていることが15日までに、ラトビアの首都リガのNATO戦略的通信研究センターの調査で判明した。NATOに関するロシア語のツイッター投稿の85%、英語のツイッター投稿の40%でボットが使用されていた。ロシアはボットで複数アカウントから同じ投稿をして米大統領選や英国民投票などに介入しており、同センターはロシアが反NATOの偽情報を拡散させる世論工作を繰り返し、欧米分断を画策していると指摘する。
NATO「団結」強調=G7亀裂でも…―事務総長と独首相
【ベルリンAFP時事】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長とドイツのメルケル首相は15日、ベルリンで会談し、7月のNATO首脳会議で加盟国首脳が「団結」を誇示できると強調してみせた。先のカナダでの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、トランプ米大統領が首脳宣言を承認せず、G7に亀裂が生じたが、ストルテンベルグ氏とメルケル氏は欧米の結束維持に努めた。
ロシアの目的はロシアに容易には屈しないメルケルのおい落としによるEUとNATO瓦解
ロシアとサウジ、「OPECプラス」の枠組み延長で基本合意
[モスクワ/ドバイ 15日 ロイター] - ロシアとサウジアラビアは、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国による「OPECプラス」の枠組みを制度化し、2019年以降も原油市場の監視と必要に応じた共同対応を延長すべきとの考えで基本的に一致した。ロシアのエネルギー省が15日明らかにした。またノバク・エネルギー相は同省の声明で、ロシアとサウジがエネルギー分野での協力を新たな水準につなげる相互協定を計画していると述べた。
相次ぐ人事の激動で、逆に「トランプの寵愛を受ける方法」が判明|ただし詐欺疑惑付き
ttps://courrier.jp/news/archives/116791/
詐欺疑惑があっても、頭がよく軍に人望があり兵が言うことを聞く分ボルトン補佐官よりまし。

146名無しさん:2018/06/16(土) 18:03:43
現代のパンドラ・イバンカ嬢
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9630_1.php
トランプと気が合うポンペオ、米外交政策への影響は?
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/12331?layout=b
ジョン・ケリー首席補佐官の発言を追う
ttp://firsthedge.hateblo.jp/entry/2017/10/13/170244
ケリー首席補佐官は北朝鮮への軍事介入がないなら、最終的には外交的手法だと述べていた。米朝会談中のケリー首席補佐官の表情が印象的。今回飛行機提供で北朝鮮と中国が「繋がっている」と世界にアピールされた。中国が北朝鮮にCVIDを強制したら中国への関税攻勢緩和を考えてもいい、とマティス国防長官とムニューシン財務長官なら経済と安保政策を結びつけられる。「中国経緯で北朝鮮を圧迫」。北朝鮮を支援しないなら関税を軽減するといったり、北朝鮮の非核化を中国がしたら関税を緩和する手もあり得る。北朝鮮への経済制裁を「中国」ターゲットに移動。
トランプ大統領は以前リメンバーパールハーバーと発言。課題を課してできなきゃ潰すのはアメリカの十八番。アメリカの気分次第で解釈自在な契約書ほど怖いものはないと金正恩はまだ知らないで吼えているが、非核化の努力がないうちは飴は与えられないし、先に軍事演習中止でアメリカが譲歩したとアピール済み。金正恩が契約を軽視するようにトランプ大統領も契約を軽視する人物。マティス国防長官はトリッキーな謀略では怖い、敵に回したくない相手。

147名無しさん:2018/06/24(日) 07:25:05
焦点:米シェール革命が塗り替える世界の「石油勢力図」
ttps://jp.reuters.com/article/usa-asia-oil-idJPKCN1G00WN?rpc=122
トランプ大統領は原油高望む、米シェール生産支援で=イラン石油相
[ロンドン 19日 ロイター] - イランのザンギャネ石油相は19日、トランプ米大統領は原油高を巡り石油輸出国機構(OPEC)に批判の矛先を向けているものの、実際には米シェールオイル生産支援に向け、原油高を求めているとの認識を示した。石油省が運営するシャナ通信によると、ザンギャネ石油相はOPEC会合への出発を控え、「トランプ大統領が米シェールオイル生産支援に向け原油高を望んでいると確信している。しかし原油価格上昇を巡る世論からの圧力をかわそうとして、とりわけイラン核合意離脱後にOPECを攻撃している」と述べた。
「私用メール問題」が浮上した娘婿「ジャレッド・クシュナー」の素顔--青木冨貴子
ttps://m.huffingtonpost.jp/foresight/kushner_a_23245403/
クシュナー一族、中国で投資呼び掛け 「永住権の獲得も」
ttps://www.cnn.co.jp/m/business/35100746.html
父の投獄、破産の危機…「イヴァンカ夫」の波乱に満ちた半生がトランプへの「忠誠心」を生んだ
ttps://courrier.jp/translation/76206/
イスラエル・エルサレムでの鍵はジャレット・クシュナー大統領上級顧問の生育歴にありそう。
ロシアとOPECの盟主サウジが主張する協調減産解除。イエメン政策ではサウジと対決するイランも渋々ながら減産緩和に合意し、OPECで交渉成立。核合意でアメリカに契約破棄されたイランは原油輸出拡大を決定。市場でシェールオイルとOPEC他の原油が凌ぎを削り原油価格の高騰に歯止めをかける。
東シナ海大陸棚、中国主張に反証へ 海保、データ収集 高性能測深機を運用6/17(日)
 東シナ海で中国が一方的に主張する大陸棚の延長に対し、反証材料となる海底地形データを整備するため、海上保安庁が大型測量船2隻に浅海用の高性能測深機を配備し、平成30年度から本格運用を始めたことが16日、分かった。同タイプの測深機を装備した無人観測艇も導入。他国の大陸棚延長が国際的に認められれば日本は海底資源の管轄権を失うため、海保は水深の浅い沖縄トラフ周辺海域での精密データの収集と分析を急ぐ。
日本側が東シナ海の大陸からの地殻は一続きで、大陸棚を延長する余地はないとする一方、中国は大陸性地殻がマグマなどの海洋性地殻によって沖縄近海の「沖縄トラフ」で途切れているとして、大陸棚延長を主張している。

148名無しさん:2018/06/26(火) 22:22:28
【福岡ブロガー刺殺事件】Hagex氏を殺害した低能先生の顔写真が報じられる / ネット荒らし松本英光容疑者(42歳 / 無職)人気ブロガー刺殺 犯人は“はてな本社襲撃”も計画か
福岡市中央区で24日、ブロガーの岡本顕一郎さん(41)が無職の松本英光容疑者(42)に刺殺された事件は、何が同容疑者を犯行に駆り立てたのか注目されている。松本容疑者はネットセミナーの講義会場で、岡本さんがトイレに入ったところをナイフで胸や首など複数回刺し、殺害。現場から逃げ去った後、ブログに同容疑者とみられる人物が「ネット弁慶卒業してきたぞ。俺を『低能先生です』の一言でゲラゲラ笑いながら通報&封殺してきたお前らへの返答だ」などと犯行動機を投稿した後、交番に出頭した。岡本さんはネットセキュリティー会社に勤務する傍ら「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネームで「ネット炎上評論家」のブロガーとして活動していた。2人の間に面識はなかったというが、ネット上では絡みがあった。松本容疑者は「はてなブックマーク」内で所かまわず「低能ですか?」と因縁をつける誹謗中傷行為でアカウントをバン(追放)されながらも同じ行為を繰り返していた。岡本さんは5月にブログで「低能先生という荒らしがいる」と取り上げ「威力業務妨害で訴えるべき」と説いていた。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「松本容疑者が『お前らへの返答だ』と記しているように岡本さんにことさら恨みがあったわけでなく、福岡でセミナーを開くと告知し、居場所を伝えたことが不幸につながったのでは」と指摘する。松本容疑者は200回以上もアカウントを凍結されていた。「トラブルの原因となった『はてな』は初期のネットユーザーが多く、ネット原理主義というか、昔の雰囲気が色濃く残っているサイト。運営側の責任を問う声もあるが、具体的な犯罪行為がなければ、なかなか対策を取るのは難しい」(井上氏)松本容疑者は、東京のはてな本社への“襲撃”も企てていたようだが断念。さらなる惨事となるところだった。
IT講師殺害、九州大卒の容疑者「地味で真面目」2018年6月26日
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/14921639/
「ネット弁慶卒業したぞ」ブログに犯行声明?福岡刺殺 年齢や足取り、容疑者と一致
ttps://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/national/article/427329/
ネット黎明期パソコンは文明の利器として情報の共有と知識の保存の道具だった。 会ったこともない人物につのらせる憎悪と憎悪を行動にうつしてしまう人物。それだけの行動力があれば何かしら社会的に成功できたはず。200回アカウントを凍結されるぐらいなら、200回立ち直る機会もあったのでは、と思う。

149名無しさん:2018/06/27(水) 19:49:45
北タンカー「瀬取り」疑い 中国旗掲揚の船と
政府は27日、北朝鮮船籍のタンカーが国連安全保障理事会の制裁に反し、洋上で別の船から石油などを移し替える「瀬取り」を21、22両日に東シナ海で行った疑いがあると発表した。政府は安保理北朝鮮制裁委員会に通報。もう一方の船が中国国旗を掲げたことから、中国に対しても外交ルートで「関心表明」を行い、懸念を伝えた。外務、防衛両省によると21日朝、中国・上海の南南東約400キロの公海上で、北朝鮮タンカー「YU PHYONG5号」と船籍不明の小型船舶が、横付けしてホースを接続しているのを、海上自衛隊の補給艦「はまな」が確認。22日朝にも、上海の南東約450キロの位置で、同様の動きを確認した。船籍不明の船はタンカーから離れた後、中国国旗を掲揚した。
日米vs中北
米、同盟国にも「最後通告」 イラン原油取引ゼロへ容赦なし
【ワシントン=加納宏幸】トランプ米政権は日本などの同盟国にもイラン産原油の輸入をゼロにするよう求めることで、取引のある各国に「最後通告」を突きつけた。米国は中東地域を不安定化させるイランの行動に最大限の圧力をかける方針で臨んでおり、制裁逃れを絶対に容赦しない強硬姿勢を示した形だ。米政権は5月、イラン核合意の離脱を決めた際、今年8月と11月までの2段階の猶予期間を設け、各国に制裁強化を要請。猶予期間終了後は核合意に基づき解除されていた制裁を再開する方針を表明した。トランプ氏にとり、オバマ前政権が結んだイラン核合意からの離脱は2016年大統領選以来の公約だ。米国では1979年のイラン革命後に米大使館員らが拘束された米大使館占拠事件以来の反イラン感情は根強い。核開発の道を残しながら制裁を解除する核合意を結んだオバマ前大統領を「弱腰」と批判するトランプ氏の主張は共和党支持層を中心に歓迎された。トランプ氏は11月の中間選挙に向けて強硬姿勢を強めているが、ガソリン価格の上昇は国民の不満につながり、逆に与党・共和党の足を引っ張りかねない。
原油…。
マティス国防長官の地位低下か 「指示実行遅い」と大統領が距離 米報道
6/27(水) 【AFP=時事】不法移民の収容、韓国との合同軍事演習の中止、「宇宙軍」の創設など、かつてドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の信頼を得ていたジェームズ・マティス(James Mattis)国防長官は、大統領からの意に沿わない指示を実行させられる立場に追い込まれている。米メディアは、米政権の権力構造を見ると中央情報局(CIA)長官だったマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)氏がポンペオ氏よりはるかにおとなしかったレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)氏の後任として国務長官に就任し、タカ派のジョン・ボルトン(John Bolton)氏が大統領補佐官に任命されたことによって、海兵隊出身で元中央軍司令官であるマティス氏の地位が下がったとしている。政権内の情報筋がNBCニュース(NBC News)に明らかにしたところによると、トランプ氏は「指示した政策の実行をぐずぐず引き延ばしている」としてマティス氏から距離を置くようになっているという。ジェームズ・クラッパー(James Clapper)前国家情報長官は米CNNに対し、「彼(マティス氏)が自分は無力で発言力も影響力もないと感じるようになれば、いつまで職にとどまるか分からない」と述べ、トランプ氏がマティス氏を脇に追いやるならマティス氏は辞任するかもしれないとの見方を示した。トランプ政権で数少ない穏健な人物とみなされているマティス氏はこの数週間、いくつもの面倒な問題への対処を強いられている。【翻訳編集】 AFPBB News
マティス国防長官がいなければまだISは解決しておらず、アジアにも飛び火、アフガニスタン政府とタリバンの講和も始まらず、北朝鮮をここまで追い込めなかった。マティス国防長官が辞任したらトランプ大統領は弾劾されるか、共和党は中間選挙で致命的な大敗。マティス国防長官はほぼ全会一致で承認された議会からの信任もあつい唯一無二の人。日本政府が三顧之礼をもって迎えても欲しい人材。

150名無しさん:2018/06/27(水) 20:11:31
マティス国防長官が万が一更迭されたら、NATOとアメリカの連係、中国包囲網、南シナ海インド大平洋軍構想、すべて水泡にきし再び北朝鮮発第三次世界大戦危機に戻る。マティス国防長官は過激なシオニスト、ジャレット・クシュナー氏を政権に抱えながらも中東でカタール、トルコ、イラク、サウジの不平不満をかわしたり調整してアメリカに中東からの攻撃がこないようバランスをとっている。彼が居なくなって喜ぶのはロシア・中国・北朝鮮。彼が去ると逆に彼のコードネーム「カオス」に世界が陥る。トランプ政権でここまでバランスがとれ、紛争解決、テロ拡散予防に貢献している人はいない。

151名無しさん:2018/07/01(日) 19:08:54
米国務省、海兵隊に在台窓口機関の警護要請 実現すれば40年で初
ワシントン(CNN) 米国務省が米国の対台湾窓口機関である「米国在台協会(AIT)」の事務所警護のため米海兵隊に要員派遣を要請したことが1日までにわかった。米政府当局者2人がCNNに明らかにした。海外の米大使館警護に海兵隊兵士が配置されるのは歴史的に見て公式な外交関係を持つ国に限られ、台湾への派遣が決まった場合、その象徴的な意味合いに中国が強く反発する可能性がある。米台間に正式な外交関係はないが、AITは事実上の米大使館と受け止められてもいる。国務省の要請は数週間前になされたが正式にはまだ承認されておらず、同省と海兵隊の間の調整が続けられているという。認められた場合、海兵隊が台湾内の米外交関連施設の警備に当たるのは過去約40年で初めてとなる。「1つの中国」原則を主張する中国外務省の報道官は先月29日の記者会見で、今回の問題に触れ、米側に慎重な対応を要求。米国は「1つの中国」原則を厳密に順守すべきとし、台湾側との公的な交流もしくは軍事的な接触は一切控えるのが中米関係の政治的な前提条件であると主張した。一方、国務省の報道担当者はCNNの取材に対し外交関連施設や要員保護に関する特定の問題には触れないとの原則に言及し、AIT事務所への海兵隊派遣の要請の事実確認は避けた。AITは1979年制定の米国内法「台湾関係法」の一環として設立。中国との国交樹立、台湾との断交を受けた措置だった。ただ、米国は台湾の将来的な地位に関しては公式的な立場表明は避けており、当事者による一方的な現状変更には反対するとの姿勢のみを打ち出している。米国在台協会の台北事務所の新庁舎は先月完成し、開所式典には国務省代表も列席し、中国外務省の非難を招いてもいた。新庁舎で勤務する職員は約450人。仮に海兵隊兵士が警備の任に就いた場合、大人数ではなく10人以下になるともみられる。同協会は先月27日、キャリア外交官が台北事務所の新たな責任者として今年の夏に着任する人事も発表していた。トランプ政権が誕生後、米台関係は緊密化が目立ち始めていた。トランプ氏は就任前、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統による大統領選当選の祝意を伝える電話に応じる異例の対応も示していた。米国の次期大統領が台湾総統からのこの種の電話を直接受けるのは初めてだった。アジア太平洋を管轄する米インド太平洋軍によると、兵器の売却や維持管理、訓練や交流などを含む米台間の堅固な安全保障面での協力態勢は米国在台協会を通じて維持されている。米国は台湾に対し台湾関係法に基づいて最新兵器の売却も続け、中国がいら立つ材料ともなっている。米中関係は最近、緊張化の度合いを強めている。多国・地域間の主権論争が長引く南シナ海で中国が強める軍事拠点化の動きが一因ともなっている。

152名無しさん:2018/07/02(月) 12:07:48
台湾の蔡英文総統が白色テロ時代の資料を保存する、と宣言したとき度胸のある人だと思った。白色テロ時代の資料を集めることで、国民党と民進党、日本の当地時代からいた人と中国から内戦を逃れてきた人がもしかしたら分断され、彼女の支持率が下がるかもしれない危険な案件。だが彼女はあえて歴史から目を背けず「白色テロ時代を経て民主主義になった台湾」を記録することで、後代に自由のありがたさを知らしめるだろう。彼女は信念を持っているのが日和見政治家と違う。天安門追悼の日、中国に向け簡字体をつかいSNSで「私には賛成意見も批判も、どちらの声も自由に寄せられる。それが民主主義だ。」と呼びかけた時、相手文化に配慮しながらもしっかり自分の意見を述べたコメントだと思った。

153名無しさん:2018/07/09(月) 16:20:38
「泣くに泣けない」という言葉があるが、酷い状況でも悲嘆する感情が湧いてこない、哀しむことができないことも一種の精神病だとフランクルは述べている。強制収容所という過酷な環境の中では段々未来観念的、思想的なことから、ただ「今日は食べられるか」しか考えない機械になってしまう。(多分戦中の日本人がそういう状況)だがフランクルは自らが強制収容所に行った経験から、過酷な環境の中でも人道的に振る舞った人達の精神からエッセンスを見いだしていく。それは誰かが見ているからでなく自分がそうしたい、と考えフランクルいわく「人生に何を期待するか」 より「人生に何を期待されているか」と考える人々であったという。彼はタルムードを引用し、世界はたった36人の義人で成っているが義人は世間で発見されると社会に圧殺される、とのべ「誰も自分の上に人をいただきたくないのと教師のようにあれこれ言われるのでは、と罪悪感をもつ者は相手を恐れるからだ」と書いている。アーレント、フランクルなど人類に多大な功績を残したユダヤ人が過酷な強制収容所帰りなのは偶然ではないだろう。ある過酷な民族的試練・環境を経て経験的に人類の本質をつかむ、そしてそれを体系的な学問に昇華したユダヤ民族。そろそろユダヤ人ホロコーストは癒されていい時期では?と、昨今のジャレット・クシュナー氏をみていると思う。そして日本人も泣くに泣けない反動から現実的でない反戦を掲げる世代から交代して、泣きたいときは泣くし泣ける環境を維持する世代へと変わっていかなければ、児童虐待や過労死、介護自殺などはなくならないし寧ろ増えていく。

154名無しさん:2018/07/10(火) 09:10:07
東日本大震災のあと、源氏物語の研究をしている方があるエッセイを載せていた。

私は源氏物語研究を飯の種にするぐらい好きで、いついかなるときも繰返し読んでその世界で飽きることなく戯れていたのだが、震災の後どうにも大好きな源氏物語が読めない時期があった。貴族たちの哀れだの雅びだのいう部分にどうしても共感できなかったのである。そんなやさぐれた時に強烈なカタルシスを覚えたのが説経節のさんせう太夫である。残忍極まりない描写、理不尽と不条理が満ちた過酷な仕打ちの後、主人公厨子王はかつて自分を売り飛ばしたさんせう太夫に復讐していくのだが、私がカタルシスを覚えたのは三郎が父の殺害を引き受けた時である。いくら悪党とはいえ親を殺せと厨子王に言われても兄二人は戸惑うばかり、そんな最中三郎だけはそれを引き受け「兄さんたちはずるい。父も兄たちもこの悪事に加担したしたのに逃げるのか。私がこの手で父を殺めましょう」とさんせう太夫を殺害、三郎本人も7日7晩斬れにくいのこで通行人に首を斬られるという凄絶な死に方をする。三郎は厨子王に酷い仕打ちをした張本人である、だが私はこのとき悪を認め父に引導を渡した三郎の「潔さ」に痺れたのである。自然災害という究極の不条理で理不尽な世界に置かれた後、私にカタルシスを与えてくれたのは「責任をとった三郎」であった。

155名無しさん:2018/07/10(火) 22:35:01
「殿、利息でござる!」を観てオススメ。今の国債の概念がわかる。地方自治体への負担金を大名に貸したお金の利息で賄うなんて。日本、農民、町民庶民、地域社会に大志ありボトムアップ。日本経済おもしろすぎる。石川島人足寄場が世界初の犯罪者更正施設となったように日本には時々信じがたいような発想力がある。

156名無しさん:2018/07/31(火) 17:58:26
今、再放送されている「江戸の旋風」の「消えた入墨」は秀作。捨子だったところを拾われた手代の文吉は乳兄弟・若旦那がした窃盗の罪を自ら被り、入墨を入れられる。嘘の供述をしてまで若旦那を守り入墨者にまでなる。だが文吉の気持ちが通じない若旦那は文吉を殺害して完全な口封じをしようと企む。そこに同心千秋が駆けつけ文吉は助かる。真相がわかって誤認処罰の責任をとろうとする同心千葉に同心島津は「自分が泥を被ればいいと思った文吉が悪い。甘ったれ」と看破。だが入墨は一生涯消えない…と悩む同心林田に千秋と島津は頬笑む。入墨を入れた彫り師は文吉が無実で誰かをかばっているとみて、浅彫り(半年で消える入墨)の施術をしていた。晴れて大団円。一番粋な登場人物は、無実とにらみ命懸けで罪人に浅彫りをした腕利き彫り師。
こういう脚本を書ける人材がいた時代は日本映画の黄金期時代だった。

157名無しさん:2018/07/31(火) 18:04:48
笹森儀助、最近知って改めて明治時代の日本人に驚いた。

158名無しさん:2018/08/14(火) 20:23:11
お盆で拝みにいくと宗派によって線香の本数やたてかたが違う。臨済宗はここらで少数派だから肩身が狭い。

159名無しさん:2018/08/26(日) 15:55:37
元はSDR通貨。
乱高下は世界経済のアキレス腱。
リーマンの時のように破綻してからIMFを通じて資金をだすより、破綻前に介入しなきゃ世界経済全体の混乱を招く。

160名無しさん:2018/08/26(日) 18:27:32
日中の円元スワップは日本の為でもある。もし追い詰められた中国が元のSDRを使ってドルに替えたら急激な世界的ドル高に突入。資源を輸入に頼る日本にも経済的打撃。材料費が高騰して景気に悪い影響も出かねない。だからIMFを通さず自国が発行する通貨円を融通することでハードランディングを送らせソフトランディングにしたい。トランプ大統領の経済政策は苛烈かつ性急すぎて各国の対応(撤退や事業縮小等)が間に合わない。グローバル世界の今一国発の経済危機が世界的な通貨危機、世界恐慌に繋がりかねないとわかっていない。世界的に通貨バランスが崩れる。アメリカ発リーマンショックの時には中国もIMFに資金を拠出した。トランプ大統領の対中政策方針は支持するが変革スピードが早すぎる。元建て石油先物取引も始まったしSDR債が担保なら救済でなく取引に近い。

SDR配分を受けた国は、いつでもIMFの仲介を受けて、自身の保有SDRと引き換えに他の加盟国の保有する自由利用可能通貨(IMFが定める。現在はドル・ユーロ・円・ポンド・人民元)を引き出すことができる。また、IMFへの出資やIMFによる貸し出しは基本的にSDR建てで行われるほか、世界銀行などがSDR建での債券発行を行っている。ただし、SDRの保有はIMF加盟国等の公的主体に限定され、民間取引においては使用されない。SDRの価値は自由利用可能通貨の加重平均によって計算され、日々更新される。(加重平均のウェイトや自由利用可能通貨の選定等は5年に一度見直し)。SDR構成通貨とSDR価値の計算方法は5年に一度見直しが行われており、直近には2015年に見直しが行われた。2018年現在のSDRの価値は0.58252米ドルと0.38671ユーロと11.900日本円と0.085946イギリスポンドと1.0174人民元の和である。2010年以降の人民元の国際的な利用拡大を受け、2015年11月30日に開かれたIMF理事会で2016年10月1日から人民元のSDR構成通貨入りが決定された[6]。なお、2016年8月31日に世界銀行は30年ぶりとなるSDR建て債券を中国で発行し、同年10月14日にはスタンダードチャータード銀行は商業銀行では初のSDR債を中国で発行した。国家開発銀行、中国人民銀行なども中国でのSDR建て債券発行を検討している。

161名無しさん:2018/08/28(火) 12:44:43
トルコリラの急落にも関わらずIMFに噛みつくエルドアン大統領。エルドアン大統領の強権的なやり方に異議を唱えたダウトオール首相が2015年に辞めてから、トルコの民主主義は衰退。2016年には軍による世俗派クーデターを潰し宗教国家、独裁政治へと一直線。トルコの父ケマル・アタチュルクが嘆いていそう。

162名無しさん:2018/09/07(金) 08:20:45
<米国>政権幹部の匿名の寄稿文「トランプ氏は国家に有害」
◇ニューヨーク・タイムズ紙が掲載
 【ワシントン高本耕太】米紙ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は5日、トランプ大統領の存在を「民主国家の繁栄にとって有害」と批判し、国を誤らないため政権内部の「抵抗勢力であり続ける」と宣言する政権幹部の匿名の寄稿文を掲載した。同じ意思を持つ「多くの高官」の一人だと説明している。タイムズ紙は政治任用官であるこの高官の素性を把握したうえで、職を追われるおそれを考慮して匿名掲載に踏み切ったとした。高官は自身がどの部門で勤務しているかなどを明らかにしていない。投書は、混乱の続くトランプ政権の「問題の根源は、大統領に道徳観念が欠如していることだ」と指摘。規制緩和や税制改革、軍強化など、トランプ政権の「成果」に一定の評価を与える一方、トランプ氏の「生煮えで論拠のない無謀な政策判断」が、しばしば撤回を余儀なくされているなどと酷評している。高官は、トランプ氏と国を憂える政権幹部らによる「二元大統領制」が展開されているとして、トランプ氏がプーチン露大統領と個人的な関係を築く一方、英国での元ロシアスパイ暗殺未遂事件を巡り制裁を発動するなど政府として強硬政策を維持する対露外交を例に挙げた。そのうえで「何らかの形で政権が終わるまで、われわれは政権を正しい方向に導くためになし得る限りのことを続ける」としている。記事掲載を受け、トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「匿名は『臆病』と同義だ」と批判。ツイッターにも「反逆罪?」と投稿、不快感をあらわにした。
トランプ大統領とトランプ政権の食い違いに違和感を抱いてきたから納得。トランプ大統領の突飛な思いつきを水際で制止している高官がいると明らかになったのはアメリカの信用確保。マクマスター補佐官はトランプ大統領が言い出したベネズエラ軍事侵攻を制止して更迭された。トランプ大統領の気まぐれを制止できる高官がいないと同盟国はアメリカから離れる。エンターテイナーが大統領になった先例があるアメリカ大統領の中でもトランプ大統領の聞き分けのなさ、イバンカ補佐官ジャレット顧問ら親族の暴政の弊害が大きすぎる。子ブッシュ時代のように有能な部下(マティス国防長官やケリー補佐官ら)に任せる方がいい。

163名無しさん:2018/09/29(土) 14:58:56
C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
自由は日本人の生命である。それは、我儘や放縦へと流れることなく、法律に準拠した自由である。法律はきわめて厳しく、一般の日本人は専制政治化における奴隷そのものであると信じられてきたようである。しかし、作男は自分の主人に一年間雇われているだけで奴隷ではない。またもっと厳しい状況にある武士は、自分の上司の命令に服従しなければならないが、一定期間、たいていは何年間かを勤めるのであり、従って奴隷ではない。日本人は、オランダ人の非人間的な奴隷売買や不当な奴隷の扱いをきらい、憎悪を抱いている。身分の高低を問わず、法律によって自由と権利は守られており、しかもその法律の異常なまでの厳しさとその正しい履行は、各人を自分にふさわしい領域にとどめている。
正義は広く国中で遵守されている。君主が隣国に不正を働いたことはないし、古今の歴史において、君主が他国に対して野望や欲求を抱いた例は見いだせない。この国の歴史は、外国からの暴力や国内の反乱から自国を守った勇士の偉業に満ちている。しかし他国やその所有物を侵害したことについては、一度も書かれていない。日本人は他国を征服するという行動をおこしたことはないし、一方で自国が奪い取られるのを許したこともない。
前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。

韓国に対する今の日本政府の冷静な対応は、トゥーンベルクが書いた日本人観に当てはまっていて驚いた。江戸時代にスウェーデン人が書いた日本観察記は慧眼。

164名無しさん:2018/09/29(土) 19:30:15
ただの日本礼讃でなく
反日派のための引用例と嫌韓派のための引用例とかつくる視点がおもしろい
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/index.html

165名無しさん:2018/10/06(土) 01:37:53
日本人が本気で怒ると注意や苦言を言わず無視、怒りや憎しみを表さず一気に冷淡になることを韓国人は知らない。
今まではアメリカの手前本音と建前を使い分けて付き合いたくないと言ってこなかったのが今回は本音を言った。
旗を掲揚して入港すると韓国が負け、旗を掲揚せず入港すると日本が負ける。
日韓双方が納得できる方法は「関わらない」。
招待したのに客から参加を断られる方が屈辱。
行き過ぎた韓国の挑発的態度は変わらないだろう。
日本政府が明確に「韓国とは関わりたくない」と発信することで、諸外国は韓国の尻拭いを今までのように日本に期待できなくなる。
今まで韓国の経済的・国際的信頼を担保してきた友好国を失っても気づかないとは。

166名無しさん:2018/10/06(土) 10:23:31
韓国は日米等、振り上げなくてもいい相手に拳を振り上げて自滅。今の日本政府は激情・自滅するタイプの韓国を扱うのが上手い。日韓慰安婦合意締結も事実上韓国が慰安婦問題で前進も後退もできないよう縛った。国家間で結ばれた合意を遵守できないと国際的な信用を失うという現実的な懸念と、日本が悪いという感情に駈られる市民とで国内は分断。前から軍事では日米韓で協力しようと言ってきたアメリカ国防総省に対して、今回階上自衛隊旗問題で韓国側が日本に喧嘩を売り、間接的にアメリカの提案を蹴った形に。「日韓は仲良くはできない」とアメリカにいう理由を韓国側が積極的に提供した。現政権は韓国側の振り上げた拳を利用し「相手が嫌がっているから助けられない」という。今までは韓国が振り上げた拳に進んで殴られていた日本が、嫌な顔をしたり避けるようになって韓国は驚いているかもしれない。日本と韓国とが疎遠になるのは富裕な親族から絶縁された個人と同じ。それまで名門の家名が後ろ楯で受けられた利益はなくなり、個人としての実力で勝負することになる。韓国も独立国家として一人立ちする時期。

167名無しさん:2018/10/08(月) 15:18:10
中国や韓国の「反日」は、酒と同じだと最近思う。適量ならストレス発散、仲間との共通の楽しみ、交遊の場となって社会生活で目立った害はない。だが最近の韓国の反日は娯楽を過ぎて、アルコール依存症ならぬ反日依存症に。中国は官制反日を扇動しても経済に影響があると判断すると、断酒とはいかないまでも節酒するシステムがある。人生を楽しむ為の酒も依存症にまでなると生命が危うくなる。アルコール依存症による人格変化を知ると今の韓国が心配。今からでも節約・断酒すればよいのだが、中国は強い政府による統制で断酒ができるのに対して韓国は大統領が反日依存症。一般市民が依存症に危機感を抱いてもトップが病気だと自覚していないから収拾がつかない。理性があり反日を韓国社会での社交辞令にとどめていた人は韓国を脱出。反日依存症による弊害かはわからないが、今年に入り減速の経済・市場を前に無策の大統領を弾劾しない市民は、民族が途絶えてもよいと覚悟しているのだろうか。アルコール依存症の人格特徴「否認」「刹那主義」「嫉妬」「自己中心」があまりにも韓国社会を暗いものにしている。韓国自身が内観療法をしてみたらこれからの運命も変わるかもしれない。

168名無しさん:2018/10/09(火) 13:28:51
「武士は食わねど高楊枝」という「プライドを守るためにやせ我慢をする」諺を日本的で面白いと思う時がある。実利より体面を重んじるという意味ではどこか儒教的。庶民はやせ我慢の貧乏侍を笑いながらも誇りを維持しようとする姿に一目置く。韓国が日本から一目置かれないのは、反日を国是としながら「武士は食わねど高楊枝」ができず、実際は日本に旅行に来たり日本製品を使うからだろう。極端な例だが、キューバは反米を掲げてアメリカから経済制裁を受けながらも、決して妥協したり靡いたりしない。
韓国は歴史的経緯から権威(文化)は中国にかなわず、権力(財力)では日本にかなわないという中間の位置。日中の隙間的地位を経済発展に利用したのが民主化前。民主化してからは、プライドが高い割にキューバほど経済制裁や貧しさに耐える忍耐力がないので日本に笑われ、誇りが傷つき日本に敵対心を抱く。経済はGDP10位前後まで発展。朝鮮王朝滅亡後、短期間でめざましい発展を遂げたパワフルな国。今の経済的地位や国に満足すればもっと幸せになれるのに、文化でも経済でもアジア一番になりたい願望が高すぎて、不必要に攻撃的。現状に満足すれば日本への怒りや憎しみもなく反日の弊害もないだろうに、高いプライドが邪魔して反日をすすめ結果的に損をしている。負けず嫌い、高い向上心が最貧国から奇跡とも言うべき経済発展を遂げる活力になったのに、今は逆に国民を蝕み始めている。

169名無しさん:2018/10/13(土) 18:10:28
人手不足解消の移民について滞在年数を決めたのはよいが、配偶者や家族を呼び寄せるのは危険だと思う。新たに来た人が新天地日本で結婚して新しく家族や家庭を作ってくれるなら歓迎だが、本国から連れて来るとややこしくなる。移民大国アメリカは今まで新天地アメリカに来た者同士が、今までの祖国を棄て新たに祖国をアメリカに誓ったからこそして発展したが、今は流行りの民族ルーツ持ち込みで国民は分断。トランプ大統領のメラニア夫人も祖国スロベニアから老親を呼び寄せたが、「全てを棄てた人が裸一貫でのしあがる」のがアメリカの強さであり、そこにアメリカ以外の重要な祖国があればトラブルに。アメリカ国旗に忠誠を誓うアメリカ主義でやってきた移民大国で、出身地主義血縁、ルーツが入り込んで意見を言い出してから衝突しおかしくなった。アメリカは日本でいう江戸。徳川幕府により開かれた「新天地」に各地方から家長主義で成り上がれなかった二男三男が集まり地方の伝統や良いものを取り入れミックスして、新しい文化を作った。とはいえ適応できなかったり江戸の発展に力を貸さないものは故郷に帰るしかない厳しさもあったし、住所が定まらなかったり保証人がいないことで犯罪者として寄せ場送りになり、ひとがえし政策も江戸時代には度々あった。今の内閣の移民政策は家族の同伴に慎重にならないと危険。移民の母国からの家族の連れ込みは日本を好きになってくれる人に限定してほしい。そうしないと日本も今後、今のアメリカのように新旧移民世代の対立や国民の分断が起こる。特に母国から連れてきた家族に対する福祉制度への負担増大から、日本が誇る国民皆保険年金制度が崩れれば医療分野がアメリカみたいな惨状になる。本人納付期間適用のみなら働いて保険料を納めているうちは不平もでないだろうが移民の家族までをうけいれるには日本は保守的な民族。
安倍首相三選がトルコのエルドアン大統領のように晩節を汚す結果にならなければよいと危惧している。有能で勤勉、東西統一後のドイツを事実上経済帝国にしたメルケル首相でさえ、移民問題ではドイツ国民の感情を見誤りAFDなどネオナチの台頭に足を引っ張られた。安倍首相は出稼ぎ移民を許可するなら期間と制限を厳しく決めた方がいい。後から順次規制緩和はできても始めたから規制がなくては混乱する。

170名無しさん:2018/10/20(土) 23:10:32
北朝鮮への経済制裁に韓国や中国ロシアが抵抗しようとしているが、そもそも自らの野望に無関係な北朝鮮国民を巻き込んだのは金正恩。アメリカは軍事攻撃による核関連施設爆破や戦闘員への攻撃より、経済制裁による兵糧攻め、北朝鮮国民総飢餓作戦へ。軍事では建物が破壊され人が死傷するから派手に被害が目立つが、経済制裁は非戦闘員、体力のない子供や高齢者、貧困層など弱者から被害が広まる。多分ローマ教皇が、文大統領による北朝鮮訪問打診の受け入れたのは人道主義的な観点だろうが、全てが一気に解決するのは金正恩による核兵器廃棄決断。軍事による国土への被害もなく、国民が飢餓から助かるのは無条件降伏のみ。アメリカの作戦第二次世界大戦時日本に終戦を決断させたのは原爆だったが、今回は物資の遮断による兵糧攻め。原爆という物理的暴力による死傷より、戦闘員か否かを問わず全国民が対象で弱者から被害がでるという点で、アメリカの作戦は熾烈。これを受けて朝鮮半島にある韓国が、金正恩を核廃棄するよう説得しなければならないのに、経済制裁解除を言い出し迷走。ますます被害が拡大・長期化する。派手な軍事的戦闘行為はないが第二次世界大戦当時の日本のような過酷な戦争状態に突入しているのに、金正恩を責めず文大統領支持、反米世論がでる韓国が不思議。

171名無しさん:2018/10/21(日) 12:02:01
韓国首相が日本に近付いてきたが、日本はアメリカと違い軍事力がないから無理。
『椿三十郎』を観て思ったが椿三十郎という最強の剣士兼策士はアメリカ。家柄は良いが力のない若侍は韓国、藩内お家騒動は朝鮮半島で同族が戦った朝鮮戦争に見えた。ふらりと立ち寄った無頼の剣士が数々の奇策で勝利をもたらす、という設定はアメリカ。北朝鮮に加勢した中国を牽制し38度線まで取り返したアメリカの恩を忘れ、「属国扱いするのか」と息巻くが、元々建国にアメリカが一役かっているのだから属国扱いもなにもない。
最近、文在寅大統領は韓国以前、李氏朝鮮やもっと昔の歴史を再現したいのかもしれないと感じる。新羅と百済、高句麗を統一した高麗時代のような絶対王政時代の歴史に戻る。
幕末、維新志士が幕府を倒し朝廷に権限を戻したように、文在寅大統領が朝鮮半島で王政復古を願い韓国国民がそれを拒まないなら、日本は何もできない。
日本は百済、高麗、李氏朝鮮各時代に関わったがその都度朝鮮半島に不幸をもたらしているので、加勢せず見守る方が半島の為になる。

172名無しさん:2018/10/25(木) 11:55:00
安田氏の解放にカタールが関係したのが本当なら、この時期なのも納得できる。2017年にサウジアラビアやエジプトから一方的に断交を言い渡されたカタール、いわば中東で鎖国状態になりながらも強かに生き延びてきたが、アメリカにイラン合意でいちゃもんをつけられたイランと接近しているのかも。イランからの原油は大きな力をもち、故に輸入しているインドはイランからの原油輸入に制裁を課すというアメリカに制裁を除外するよう要請。対中包囲網の要インドにイラン原油制裁除外を要請され、アメリカはイランの間接的影響力に気づいた。またインドは陸路に頼らない道を目指してイランと港湾開発中。アメリカはイランを敵視するが、あまりやり過ぎるとインドの不興を招くというジレンマ。イランは原油輸入国を通じてアメリカを動かしたい。
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/post-7754_1.php

173名無しさん:2018/10/26(金) 15:10:50
黒澤明監督が作りたいと願っていたという『雨あがる』を観た。黒澤明原案ノートに「敗者への気遣いはこちらに悪気がなくても相手を傷つけ、時に妬まれ憎悪される原因になる」と書いてあって興味深い。黒澤明監督自身の経験かわからないが、韓国の日本に対する敵意の理由がわかった気がした。日本側には悪意なく併合時代の謝罪も含め、良かれと行えば行うほど恨まれる仕組みが分かりやすく解明してある。受けとる側に卑屈さがあれば、善意も悪意に変換される。逆に謝罪不要とした中国は過去自国内勢力で争っていた為に海外につけこまれ王朝が滅んだ、と失敗から教訓を学んでいる。
アメリカのジョン・フォード監督を尊敬した黒澤明監督、黒澤作品のリメイクから出世した俳優のクリント・イーストウッドなど国と世代を越えて思想が受け継がれた。ジョン・フォードはハリウッドで「赤狩り」が起きた時C・B・デミルを止めて、行きすぎた規制に警鐘を鳴らしたが、共産主義者でなく愛国者だった。「自由」を尊びながらも「自国を愛する」という最近は分かれてしまったアメリカの二つの長所を、矛盾や破綻せず体現していたジョン・フォード、クリント・イーストウッド世代が懐かしい。

174名無しさん:2018/10/26(金) 21:18:38
ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作に『武士道残酷物語』があり萬屋錦之助が7つの役を演じているというので観たが、レビューほどには残酷とも悲惨とも感じず、ただ今井正監督が解釈した「武士道」だなぁと思う。武士は官位が世襲できる代わり、それに伴う社会的な責任もある。トランプ大統領は「武士の日本」と以前発言しており日本が戦闘国家であるような解釈をしているようだが、武士道は主従関係維持、忍耐強い、滅私奉公を重視。イギリスでも諸侯に仕える騎士道・封建的時代があったから「日の名残り」のような文学作品が生まれたのだと思う。この作品ではちょうど安保闘争の後だったのもあり今井監督による主に従するのは悲惨、政府に反対というメッセージがあったそうだがみればみるほど「日本風」「超個体」。他人が助かる、あるいはお家存続のためなら自己を殺し高貴な犠牲も厭わない、とどこかキリスト教的でもある。自分が当時身分を選べるなら責任のない庶民であって欲しいが、この武士道精神には反対でも賛成でもない。幕末、欧米各国に日本が介入された後で清や朝鮮半島のように分断されなかったのは、極端に利己的な振る舞いが侮蔑される社会的圧力からかもしれないと感じる。

175名無しさん:2018/10/28(日) 17:34:05
アドラー流"上司に嫌われた時の対処法
10/28(日) 11:15配信
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181028-00026510-president-soci&p=2
安倍内閣のトランプ大統領対策に似てる。

176名無しさん:2018/11/01(木) 17:37:02
旧ソ連崩壊の理由はいくつかあろうが、ひとつに国のもつ経済力以上に軍事費が大きく財政を圧迫したのもある。
今の韓国はソ連や北朝鮮と違い、軍拡ではなく他国と疎遠になることで経済が崩壊している。
日本がもう韓国の尻拭いをしないと表明した旭日旗事件から海外投資家のセルコリアがはじまり…。徴用工裁判は交通事故で示談し賠償金を支払ったあとで、やっぱり違う痛いところがでてきたから払ってというような仰天判決。相手の言い分もわかるがきりがなくなる。このケースを法的に認めたら、早急な支払いを保険会社が拒み、被害者の経済的な困窮が長引く惨事をもたらす。今回の徴用工裁判は判決で勝って経済で負ける。韓国は絞首刑の縄を自分で編んでいる。文大統領の施政のおかしさに市民が気づいていても、抗議デモなどしないのなら緩慢な自殺といわれるセルフネグレクト。

177名無しさん:2018/11/02(金) 22:10:35
1963年版の映画「十三人の刺客」が興味深い。ある藩の暴君(藩主)を殺害するよう老中に頼まれた旗本(目付)A。(暗君とはいえ)殿である主君を守る家臣B。AとBはかつての学友、友情と任務との板挟みで二人とも苦しむ。Aが暗君を殺害した際、そこに居合わせたBがAに切りつけるもAは無抵抗のまま斬られる。驚くBに、Aは「老中から頼まれた任務を果たすのは(私の)武士の一分。主君の仇を討つのはそなたの武士の一分」と話していたのが印象的。暗君を討つものと守るもの、お互いに立場は違えど相手を尊重するという考え方が良かった。このばか殿はBが「一時、笑い者になるのと命とどちらが大事か?(命でしょう)」と諌めたが聞き入れず、プライドのせいで多くの部下も道連れに自滅。Aは「死のうとすれば生き、生きようとすれば死ぬ」と仏教めいたことを言っていたり、台詞が面白い映画。武士関連の映画を観ると、主君が無能あるいは暴君だったりすると武士は官職が世襲なだけに(自分の代で辞めると子孫に影響するので)忍耐力が必要。

以前から表向きには何があってもトランプ大統領を立てる、アメリカのマティス国防長官は武士道的な人だと思っている。賢く、なるべく戦いを避けるがいざ戦闘になれば強い。
映画のばか殿と北朝鮮指導者が重なってしまった。

178名無しさん:2018/11/03(土) 21:09:36
宗教の戒律、例えば「十戒」のような法律がなぜ生まれたのかという原点に立ち返れば、法律を守る理由がみえてくる。両立が難しい「個人の自由」と「集団や社会の利益(秩序)」の折り合いをつけるためで、それを守るのは「昔から決まっているから」「偉い人が授けた法だから」だけでなく、全体の一員としての個人の権利と全体の安全や秩序を維持するため。個人は法律に縛られながらも、一方では法律に守られている。法律を破ると罰があるのは法律を守るメリットを示すため。絶対権力者が自分を法として作った時代もあったが、民も理由なく殺されず生きる権利がある、王や権力者も罪を犯せば裁かれるという「法の支配」が近現代の礎。法の下の平等、いくら王侯貴族であっても犯罪を犯せば裁かれる、というルールがあるから市民も法に従う。腐敗の激しい国や独裁専制国は有力者が罪を揉み消すなど、法が厳密に適用されないから市民も自然に守らない、或いは守るのは損だ、となってしまう。日本は江戸時代から法の厳密な適用が時に非情とみられながらも、全体の秩序維持に役立ってきた。もし韓国が自国の法体制が民族性に合わないというのなら中国のように独自の法体制を整備すればいい。日本の法律を真似ながら運用実態が日本とは違うから日本は混乱する。極端にいえばイスラム法だってそれが厳密に適用されることで社会が安定し構成員全体の利益になるなら「生きた法律」。歴史が示すように法といえども理念だけでなく実用性がなければ、死文化し淘汰される。社会を構成するものが社会を維持する為に自然にできたルールや不文律を明文化した藩法が、戦国時代から緒大名により整備されていたと知ると「法」とは社会や文化の歴史。国際法とは国際社会の秩序維持の為にあり国際法に法の下の平等がなければ軍事力経済力が世界の法になる末世。

179名無しさん:2018/11/03(土) 21:45:36
分国法とは戦国大名の作った法律です〜今川・武田・伊達を例に見てみよう!
ttps://bushoojapan.com/tomorrow/2018/08/09/115034
戦国大名も「部下の仲違い」に悩んでいた
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/15352773/

180名無しさん:2018/11/06(火) 09:07:17
喧嘩両成敗というとはるか昔、律令時代からあったように勘違いしていたが、武田信玄により作られた分国法によって明記されそれが今の日本人の性格を作ったと知り興味深い。武家社会になり統治が理念(仲良くしましょう)より実務的(喧嘩したら処罰)になったのと、復讐の連鎖で最悪一族や地域が絶えてしまうという悲劇に対応するため生れた究極の知恵。今の「日本人が争いを好まない」「売られた喧嘩を気安くかわない」という民族性や一般的な認識が、「喧嘩両成敗」という法で数百年によって作られたとわかると、法が国家や民族の未来を決めるともいえる。だからこそ立法府はパフォーマンスでなく議員が成熟してほしい。
現金なし決済比率、韓国96%…日本は2割以下
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181105-00050026-yom-bus_all
「現金払いしない人」がお金を使いすぎる理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181105-00246369-toyo-bus_all&p=1

181名無しさん:2018/11/08(木) 09:43:27
中国の日本接近は「敵の敵は味方」ルールがわかりやすい。
「アメリカの敵(中国)の敵(日本)はアメリカの味方」構造を壊すために日本に近づいた。
日本の敵ロシアの敵NATOは日本の味方
日本の敵中国の敵インドは味方
今回アメリカのイラン原油制裁から除外されたインドや日本はアメリカが今すぐには敵に回したくない国。
今回軍事同盟であるNATOをもつEUを制裁除外しなかったのはアメリカの失敗。
トランプ大統領が司法長官更迭したとみてアメリカの今後が不安。
実務派の武家マティス国防長官などが辞めたら、机上空論公家派トランプ大統領のアメリカは迷走して中国やロシアには勝てない。
トランプ大統領が半年前に軍事パレードをやりたいと言い出し、マティス国防長官が宥めるために「やります」と言ったものの無駄遣いが実現しないで済んでいる。
韓国は文大統領が無茶な要求をしても官僚が従うが、アメリカはトランプ大統領が無茶な要求をすればマティス国防長官が従うふりをして悉く無駄な出費や行動は避けてきたから今の地位がある。

182名無しさん:2018/11/08(木) 10:28:51
交通事故を例に出すと徴用判決のおかしさがわかる。事故の加害者側(日本)は、被害者(韓国国民)との示談交渉や賠償金支払いを、損保会社(韓国政府)に代行してもらうと、1965年に損保加入者(日本政府)と損保会社(韓国政府)とで決めた。そのために事故がなくても損保会社に保険料(独立祝い金)を予め払っているのに、事故(韓国国民からの訴訟)になっても示談交渉や損害賠償に損保会社(韓国政府)が動かないとなったら、今後誰も保険料を払わなくなる。一時の憂さ晴らしが一生の苦難になりかねない、とわからない韓国市民。

183名無しさん:2018/11/08(木) 15:36:46
日韓大陸棚・巨大原油・ガス田:揉めてる内に中国が触手!天然ガス埋蔵量・約175〜210兆立方フイート!掘削は一度も行われていない!
.中国も後出しジャンケンで領有権を主張!
ttp://seikei-kyusyu.com/15-0910-f1.htm
原爆被害者が原爆投下したアメリカでなく、日本政府から補償をうけるのと同じ理論。加害者が誰であれ条約で講和した以上、それを守らなければ国家間で契約できない。日本は徴用判決そのものについて非難するより、1965年に被害者に賠償する為の金を日本から受け取っていながら、賠償せず使い込んだ韓国政府へ韓国国民の怒りを誘導した方が賢い。北朝鮮が朴槿恵大統領を引きずり下ろすときに、社会の不公平感や不満を利用したように、未来や目的への団結より憎悪に駆られて団結しやすく扇動にすぐのる。ICJに韓国が出てこず単独提訴になっても、日本は「韓国と仲良くできない国際的な大義名分を得られる」という利点がある。中国が南シナ海訴訟で敗訴した後も挑発を止めず、南シナから撤退することもなかったので、ICJ判決は無意味?と思ったが、アメリカが中国を経済制裁する際「中国の覇権主義には南シナ海各国も迷惑しているし、判決もある」と言って制裁を正当化できた。対世界、中国擁護派への反論の根拠とした。今のアメリカ政府は北朝鮮といい中国といい事前に通告から猶予期間を与えたり合同軍事演習を停止したりして譲歩してみせ、「戦争(経済制裁)に必要な大義名分」を揃えてから戦争を仕掛け、他国や国連に非難される隙を与えない。トランプ大統領にすればマティス国防長官のやり方は時間がかかりまどろっこしいだろうが、準備不足で介入したベトナム戦争時代と違い下準備が見事。文政権が朴正煕時代の条約を無効とするなら、朴政権時代に結ばれた協定も破棄して日本側が単独で原油採掘することも理論上は可能になる。(とはいっても原油など資源政策が絡むからアメリカが採掘を許さないだろうが)文大統領が今とれる最善の策は、司法判断を「国益を毀損する」として行政権により判決の執行ができないよう凍結し、判決自体を放置するか韓国政府による賠償金支払い。日本政府関係者が言うように「韓国の国内問題」に留めるよう方針転換しないと、この危機は乗り越えられない。

184名無しさん:2018/11/09(金) 11:20:22
今の安倍内閣の韓国に対する毅然とした態度は嬉しいが、審議中の単純労働者の受けいれ条件の不透明さが懸念。家族を呼び寄せたら保険料や福祉費用が破綻。期間労働者か受入数を限定すると思っていたが、今回の入国管理法改正では単純労働者まで将来的には定住化を推進、かつ受入人数の上限がないようで不安。少しずつならわかるが急すぎる改革。安価な外国人労働者の流入により、国民の国内雇用市場の悪化を招いた韓国の二の舞にならなければよいが…。若くて体力のある外国人か高齢な日本人かといえば、企業は外国人を採用する。職にあぶれた日本人が生活保護受給すればすぐには死なないが、国家予算を確実に圧迫し税金をあげても追いつかない。労働者は資産でもあり負債でもある。景気が悪くなってもすぐには解雇できず、景気が良くなってもすぐには必要数を確保できない。すぐに解雇できないような入国、雇用形態をとるなら受けいれ人数が多いと危険。内閣は今国会での入国管理法改正案成立を目指しているようだが、性急すぎる。受入数や定住数が多ければ、有能な外国人労働者のせいでスキルのない日本人に仕事がない、とアメリカのように分断されたり内紛になりかねない。そもそも上限なしで受けいれるだけの経済規模を維持できるだけのアメリカのような天然ガス等、金になる(輸出できる)天然資源がない。日本の資源は本来人材で加工業が基本。2012年から上り坂だった国内経済成長が頂点に達し、今後は景気が後退、下り坂に入った気がする。アメリカの好景気も実態は仮想通貨のような実態のないバブルで、中国も規定の外貨準備高を3兆円ほど引き下げ。高齢社会到来により介護分野で人手必要というのはわかるが、劣悪な労働環境と低い賃金実態を強化するだけになりそう。安倍内閣の優秀な外交政策は支持するが、3選してからは内政においてトルコのエルドアン大統領のような強権さが被る。団塊の世代が介護を受けるから人手を増やさなければならないのもわかるが、今後増える延命措置や尊厳死に関する法制度も同時に進めないと片手落ち。安倍内閣は入国管理法改正は余程慎重にやらないと、メルケル首相のようにロシアと対等に渡り合う優れた外交手腕があっても内政で足元を掬われるケースに。日本に先駆けて尊厳死法案を可決した韓国。韓国社会はいろんな意味で日本の未来をうつしている時がある。

185名無しさん:2018/11/12(月) 12:04:08
韓国・防弾少年団のナチス賛美問題のことはイスラエルやユダヤ団体が自主的に解決したり介入するべきで、日本は関わらないのが賢明。「防弾少年団によるヒトラー親衛隊賛美を糾弾してるだけ」のつもりでも、ドイツ人にとっては民主主義で合法的に成立した政権がなした苦い歴史には変わりはない。最近アメリカでシナゴーグを狙った大きなユダヤ憎悪犯罪が起きた。「ユダヤ民族はホロコースト被害者」は歴史的正論であっても、過激に反対したり反論の為武力行使するテロが出ている。特にトランプ大統領個人がジャレット・クシュナーと組んでオスロ合意路線破棄、中東でのイスラエルサポート(エルサレムへのアメリカ大使館移設、エルサレムの首都承認発言)を進めている今、イスラエルとパレスチナ、どちらの「感情」に巻き込まれるのも日本は避けたい。
「告げ口外交」のもたらす結果を日本は韓国朴槿恵政権で知っているはず。日韓二国間問題に他国が関わりたくないように、ユダヤ至上主義、反ユダヤ主義、どちらにも関わりたくない。下手をすると今は中立、比較的友好的なアラブと揉める。

186名無しさん:2018/11/12(月) 19:02:55
防弾少年団というネオナチとユダヤの問題に口を挟みたがる人に困惑。原爆衣裳問題は日本が当事者だから批判してもよいと思うが、韓国叩きたさにSWCを担ぐ人に呆れる。サイモン・ヴィーゼーンタールは映画「ブラジルから来た少年」に人物像がモデルとして出ているが、ナチスを憎むからこそナチスのような振る舞いはしなかった。全体主義、憎悪扇動や安易で極端な判断を嫌い自身の信じる正義を貫き、責任をとろうと決意したことしかしない堅実な人物として描かれている。それが事実か否かは別として、日本人がSWCや彼の名前を安易に出すのはどうかと思う。当事者でないものが学問目的外で歴史や国家を裁くのはナンセンス。第一次世界大戦後莫大な損害賠償をおったドイツ。ナチスにヨーロッパが敏感なのは、損害賠償金負担からナチスを生み出し、また成立後支持したのもオーストリア、ヴィシー政権フランス等ヨーロッパだからだ。韓国を嫌う一方で韓国に似ていく人になっては…。
歴史を知るのは、過去と対立するためでなく対話し和解する為だと先人は示している。
ノルウェー、ナチ占領下でドイツ兵と関係の女性に公式謝罪 国外追放など数万人迫害
2018年10月18日 12:44
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3193714

187名無しさん:2018/11/13(火) 14:09:07
個人的に誰にも利益のない報復には反対するが、韓国が徴用裁判判決の重大さに気づかないなら報復もやむを得なくなる。

日本漁船を拿捕し続けた韓国 抑留された漁師が味わった地獄
韓国の竹島不法占拠で犠牲になった8人の日本人
ttp://agora-web.jp/archives/2035326.html
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/13684649/
■漁船員の損害は日本政府が補償した
1963年、朴正煕がクーデターで大統領に就任した時、韓国経済はどん底でした。政府は経済を建て直すための予算すら確保できませんでした。朴正熙は日本の資金に頼るため、日本との関係を見直しはじめます。1965年、日韓基本条約が結ばれ、国交が正常化しますが、竹島問題は棚上げにされました。日本は韓国政府に総額8億ドル(無償3億ドル、政府借款2億ドル、民間借款3億ドル)を供与します。これは当時の韓国の国家予算の2倍以上の額でした。この巨額の支援金を使い、韓国は「漢江の奇跡」といわれる経済復興を遂げます。日韓基本条約に付随する形で、「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定(日韓請求権並びに経済協力協定)」も同時に締結されました。日本が韓国に経済支援を行うことで、この協定の署名の日までの両国及び国民の間での請求権は「完全かつ最終的に解決」されるという内容でした。つまり、両国はこの協定によって、戦時中などに生じた事由に基づくいかなる請求も認めないとしたのです。この請求権の中には、「李承晩ラインを越えた」ということで拿捕された日本漁船、その乗組員らから生じたすべての請求権も含まれていました。従って、日本はこの協定に基づき、拿捕された漁船や漁船員の被害・損害を、韓国に請求していません。日本の政府が自ら、被害者や遺族に対し、様々な補償を行ったのです。

188名無しさん:2018/11/13(火) 19:34:23
強制徴用判決 韓国政府が民間の意見聴取に着手
【ソウル聯合ニュース】新日鉄住金に対し日本による植民地時代に強制徴用された韓国人被害者への賠償を命じた判決について、韓国政府が対策づくりに向けた民間からの意見聴取を始めた。韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は13日、政府系シンクタンク「東北アジア歴史財団」の孔? 明(コン・ロミョン)理事長ら韓日関係の専門家約10人との昼食会を行い、判決について意見を聴いた。韓国政府関係者は聯合ニュースに対し、昼食会の開催について「判決をはじめ、韓日問題に関して専門家からさまざまな意見を聞き、知恵や解決策を見つけるため」と説明した。昼食会には外交部や法務部、行政安全部の次官が同席した。専門家からはさまざまな意見が出たようだ。韓国政府が日本に新たな賠償を求める方法よりは賠償のための基金を設立し、基金に日本企業が参加する方向を検討する必要があるとの意見も出たという。李首相は判決が出た先月30日、「関係官庁や民間の専門家などと共に諸般の要素を総合的に判断し、政府の対応策を講じる」と韓国政府の立場を発表した。国務調整室は外交部や行政安全部、法務部などと官民の意見を集めるとともに、官民協議体の設などを検討している。国務調整室は日本との外交関係や国際法に関する問題、被害者に対する実質的な救済策などを総合的に考慮しなければならず、慎重な態度を示している。

言葉が通じない国。契約できない。
「人と人のもめごとというのは、どちらにも道理はそれなりそれなりにあるものです。(だから、裁判というものは)とりあえず双方を比較して、道理の少ないほうを「非」としているだけのことである。」最上義光(伊達家文書)
日本が合理的で穏やかすぎるのかな。

189名無しさん:2018/11/20(火) 13:30:11
コラム:イエレンFRB議長、米議会に放った「捨て台詞」
ttps://jp.reuters.com/article/yellen-frb-breakingviews-idJPKBN1DU0C9
「頭が良いって何?」の答えは「抽象的思考力」
ttps://www.bravesoft.co.jp/seblog/archives/977
犬と鳥はどっちが頭が良い?
wikipediaの「知能」に書いてあるように、迷路をクリアするような課題で、犬は障害があっても遠回りしながらゴールにたどり着ける。しかし鳥は遠回りするという考え方が無いためにゴールできない。両者の本質的な違いは、
いまの状況を一歩引いて考えられるかということ。犬はおかれている状況を抽象化して客観的に考えて、遠回りしてみることを思いついたけど、鳥はただただこの具体的状況で本能的にゴールを目指すだけで、一歩引いて考えられてないのだ。動物についても抽象的思考力が頭の良さに関係している。
ttps://www.philosophyguides.org/decoding/decoding-of-hobbes-leviathan/
新しい国家構想としての「リヴァイアサン」
人間は「自然」によって平等に作られたと仮定する
自然状態は「万人の万人に対する闘争」に行き着く
万物に対する権利を譲渡せよ
権利の譲渡 → コモンウェルスの設立
正義=相互契約を守ること
主権者から承認される自由と、そうでない自由
現代社会におけるホッブズ

190名無しさん:2018/11/21(水) 13:40:52
亡命北朝鮮兵士「韓国軍、軍隊のようで軍隊ではない…それほど強くないのでは」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000005-cnippou-kr
亡命北朝鮮兵士、日本メディアとのインタビューで「北の若者、指導者に無関心」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000005-cnippou-kr
(朝鮮日報日本語版) 「南北軍事合意のせいで救急ヘリが飛べなかった」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00080015-chosun-kr
戦時作戦統帥権もアメリカから移れば終わり。
露トルコ「関係発展の象徴」 ガスパイプライン完成
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000509-san-m_est
北朝鮮兵脱北の劇的映像から分かること
ttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-42106167
焦点:体内から巨大寄生虫、脱北兵士が伝える北朝鮮の食糧事情
ttps://jp.reuters.com/article/northkorea-southkorea-defection-soldier-idJPKBN1DK0N1
北朝鮮脱出兵士が韓国でなく日本で産経新聞のインタビューに応じている。それだけ今の韓国は北朝鮮脱出者には危険な状況らしい。あの時韓国が北朝鮮とDMZで決戦、北上すれば、アメリカは参戦したはず。朝鮮半島の戦国時代突入に備えて、日本で米軍はそれだけの準備をしていたが韓国・文大統領がへたれて終わり。皮肉にも朝鮮半島の平和は保たれたが、韓国・アメリカ連合による北朝鮮統一は消えた。モンゴルや女真族と違い歴史上大陸の覇者になれない理由がある民族。
アルゼンチンで繰り返される新自由主義とポピュリズムマクリ大統領来日記念 土地との絆こそが国を左右するttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/9753?page=2
これを読むたびに熱狂と虚脱を繰り返すアルゼンチンと韓国が重なる。過去にあった善いことも悪いことも自分達の歴史として受け入れられず、根を持たない悲哀。

191名無しさん:2018/11/21(水) 17:08:10
韓国徴用判決に限らず、第二次世界大戦後の秩序崩壊と世界が安土桃山戦国時代に突入したのはトランプ大統領がイスラエルの首都をエルサレムにし、IAEA報告を無視してイラン合意を破棄した時点で世界はわかっていた。日本は法を重んじる真面目な性格からあくまで国際法や国連に沿って動こうとしていたが、首相始め政治家が新しい国のあり方を打ち出さなければならない。首相は多分、20世紀初頭のような汎アジア主義。前回は日本だったが今回はアジア共同体を武力で築こうとしているのは中国。元でEUのような統一通貨経済圏にするため支援金貸付けにより経済支配していたが、中国とアメリカの利害の衝突から軍事による実効支配は阻止された。これからEU、中東、アジア、北米と各地域圏内で統合や分裂が起り、国と国とでなく地域と地域とが交渉する。あるいはアメリカやインドのような超大国リーダー型国家はかつての西洋列強のように宗主国と経済植民地を引き連れた国の並立世界になるか。現在国家でいう国民の権利を預かり、権利の調整をしている国連が世界の個々の国のコモンウェルス。現在、一国一票の国連は票数が経済力の順になるか、安保理メンバーが入れ替わる。力の原理で動くトランプ大統領を選ぶということは、人間が平等でないことを受け入れるという弱肉強食の時代の始まり。故にメルケル首相は去った。日本は麻生氏がアメリカ相手に「関税で好き勝手にいいとこ取りはさせない」と踏ん張っているし、トランプ大統領やペンス副大統領の貿易赤字問題発言に、福田康夫氏も「昨日今日始まった貿易赤字じゃない。何十年も続いてる。アメリカも努力しては?」と苦言を述べている。

192名無しさん:2018/11/21(水) 18:44:25
誰も指摘しないのが不可解すぎる、入管法改正の「シンプルな大問題」ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/58527
第一次産業、第二次産業への就労でいずれは日本に骨をうめてくれるのなら家族ごとの受けいれもわかるが、サービス業は水物。ベビーブーム世代の高齢者が減れば人も要らなくなる、その時国に帰れと追い出せば日本は国際的に非難を浴びる。今いる技能実習生の待遇見なおしなど日本に来て耐えきれずに逃げ出している人をきちんと戦列に戻してから、それでもまだ人材が不足なら考えた方が…。人材までプラスチックのように使いすてを考えているのかもしれないが、容易に入れたら最後退去に苦労するし、労働者の出身国政府とも韓国とベトナムのように揉める。どうせ受け入れるなら実習生が親日になるよう厚遇した方がいい。中国や東南アジア、インド等の独立運動家が日本に留学した後祖国に帰って成功できたのもアジアの戦争被害感情を和らげた。今の性急な入管法改正は「韓国併合」と同じく、見切り発車では最悪な結果になりそうな予感。韓国に強硬姿勢を示すことで支持率を確保しても、この法律のメリットや日本が国際色豊かな国になるのかビジョンが政権から見えない。

193名無しさん:2018/11/22(木) 19:11:30
韓国人は現在の豊かな経済を誇りにして中東を未開だとかイスラム原理主義だとか侮蔑するが、メソポタミア、エジプトなど古代文明発祥の地域。イランもペルシャ、トルコは強大な帝国だったし、シリアやイラクの古代遺跡を知ると畏敬の念を抱く。現在の経済規模はどうであれ、昔高度な文明を持ち貨幣経済も発達していたのに、あまりにも他国を見下しすぎている気がする。
豊臣秀吉が朝鮮出兵した際、女真族の長(清の太祖)ヌルハチが「日本撃退を手伝ってやろうか」と李氏朝鮮に言った時「野蛮人の世話にはならない」と断った。その後明が滅び清に討伐され屈辱的な属国となった。助力を申し出てくれた相手をバカにし袖にした後で、最終的にはその支配下に入るというパターン。アメリカトランプ政権は、韓国に北朝鮮対策で協力を提案していたのに、蹴って北朝鮮に接近。半島が滅亡かロシア、中国、アメリカ等超大国による分割統治をうけるかと思うと歴史は繰り返す。

194名無しさん:2018/11/23(金) 16:49:08
慰安婦の何が論点か今までよくわかっていなかったが、昔でいう遊女に素人娘がなったというのに韓国は怒っているらしい。だが借金のかたにとか、子供が多くて食わせていけなくてとか日本では昔からあった話。日韓の違いは遊女が世襲だった韓国と違い、遊女の子供でも賎民という身分でなかったこと。だから金に困って娘を売る買うのは仕方ないという認識が日本にあるのに比べ、奴隷身分の職業にされたという韓国側の意識があったのかもしれない。日韓の文化の違い。日本の遊郭は教養のあるお金持ちが通ったりして文化の発信地だったから遊女や慰安婦ときいても何とも思わないから気づかなかった。日本に来た外国人トゥンベリーが「日本では(このての類いの)職業についた人が結婚して社会に戻ることがある」と書いているのが、日本に職業差別がなかった証だと思うが。

195名無しさん:2018/11/23(金) 17:23:11
韓国の身分制度(奴婢制度)は思ったより根が深いというか伝統文化なのだと思う。年季奉公があけたら「自由になれる」という点が遊女が世襲である朝鮮半島と違う。朝鮮半島はまだ貴族階級思想、中華思想があるからかもしれない。
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
まったく奇異に思えるのは、幼女期にこのような家に売られ、そこで一定の年月を勤めたあと完全な自由を取り戻した婦人が、はずかしめられるような目で見られることなく、後にごく普通の結婚をすることがよくあることである。 (p. 81)
ケンペル(斎藤信訳)『江戸参府旅行日記』東洋文庫303, 平凡社, 1977.
だから中国人が日本の国を、中国の売春宿と呼んだのは不当ではない。なぜなら中国では娼家と売春とは厳罰を課してこれを禁止しているからである。だから若い中国人は情欲をさまし銭を捨てに、よく日本にやってくるのである。 (p. 61)

196名無しさん:2018/11/26(月) 18:22:04
日本人が差別だと思う韓国の階級社会、階層の固定は李氏朝鮮500年の歴史だと思うと、身分制度を撤廃した日本の政策が良かったのか、最近考える。北センチネル島で起きたアメリカ人宣教師を住民が弓矢で射殺した事件。北センチネル島の住民を無視して、自分の主義を押し付けたアメリカ人宣教師は、かつての日本ではないかと思い始めた。生態の破壊に繋がりかねないという意味で、外部からの「介入」は断絶された土地にとっては悪意がなくてもありがた迷惑。これが今も続く韓国人の怒りの元なのかも。インドのカースト制が現地住民により段々変わってきたように、韓国の身分制度もそのままにして置いて、彼らが自発的に奴隷制度の撤廃を言い出すまで関与すべきでなかった気がする。
「末期がん患者」がスイスに殺到する裏事情
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181116-00247806-toyo-soci&p=1
スイス国民投票、国内法優先を求める発議を否決
チューリヒ 25日 ロイター] - 25日実施されたスイスの国民投票で、国際法よりも国内法が優位に立つことを求める発議が否決された。政府発表によると、反対票の得票率は約66%。専門家の間では、可決されればスイスの国際的評価を大きく損ない、経済に悪影響が及ぶと懸念されていた。発議は右派国民党によるもので、憲法に国内法優位の条項を盛り込むよう要求。環境保護や警察の協力、航空輸送、貿易といった分野で国際的な合意に加わることで、中立を重視してきたスイスの自治権が骨抜きにされてしまうと主張していた。スイスではここ数年、欧州連合(EU)との関係をめぐる疑問や、多くの2カ国間条約に縛られている現状を背景に、主権が侵害されているとの指摘が広がっている。
スイス国民の66%は賢明。国民が冷静だと、いざという時に強い。国際的に中立でも強引に巻き込まれず独立維持。

197名無しさん:2018/11/29(木) 10:16:28
中国でDNAをいじった人間が誕生?というニュースを見て「神の領域」について考えた。今いるペットAが可愛くて仕方がない、病気になった時に備えてAのクローンBを作る。でもAと瓜二つだからクローンBも可愛い。クローンBの為に備えにクローンCを作る。でもクローンCも可愛い、ときりがない。「本体」の為に犠牲になるよう作られる命というのが許されたら、「かけがえの無さ」が奪われ、人が人を殺めてはいけない理由がなくなる。自分の組織を使う医療には賛成だが人の胚をつかった技術に反対な理由。そしてクローンの方が本体を乗っ取ったらどっちが本物かわからなくなる恐怖も。
日本の百万長者、アジアで財産最多
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000001-cnippou-kr
韓国は格差が急に増大した中国社会に似てる。
中国の富裕層が短期間で増えたのと違い、日本は緩やかに増えてる。短期間に格差が拡大すると、持たざる者の反感が高まり暴動に繋がりやすい。2012年の反日暴動は中国政府が仕組んだ持たざる庶民のガス抜き政策だったが、長期的には資本が逃げ経済に裏目にでた中国。文政権の反日も同じ。

198名無しさん:2018/12/01(土) 10:09:06
「わびさび」、日本独自の世界観 完璧を求めず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-46396621-bbc-int
わびさびだと言われる何かに積極的に関わると、3つのことが実現できる。その作品の制作にかかわった自然の力に気づき、自然の力を受け入れ、そして二元論(私たちは自分を取り巻く環境とは切り離された存在だとする考え方)から抜け出ることができるのだ。こうした経験を組み合わせると、ヒトは自分が自然界の一部だと思えるようになる。社会の仕組みに隔てられることなく、代わりに自然の時の移り変わりの中で自分は無力な存在なのだと。へこみやでこぼこは欠損ではなく、自然の創造物なのだと受け止めるようになる。わびさびの美的感覚によって私たちの目は日常に向かって開いた。普通のものを普通ではなく美しいものとして扱う方法を、わびさびによって日本人は得たのだと、小田部教授は言う。壊滅的な自然災害にほとんど定期的に襲われる日本では、物事をあるがままに受け入れるというのは、文化にとって大事なことだからだ。自然をただ単に危険で破滅的な力と位置付けるのではなく、わびさびの概念を使えば自然は美の源だと位置づけることができる。どれほど微小なものでも鑑賞の対象になる。わびさびを通じて自然は、色彩やデザインや文様のもととなり、刺激の源泉となり、対抗するのではなく協力するべき力となる。避けがたい死の受容自然においては死は避けがたい世界の一部なのだと受け入れることが、わびさびを本当に理解するための鍵となる。作家のアンドリュー・ジュニパー氏は著書「Wabi Sabi: The Japanese Art of Impermanence(わびさび――無常の日本芸術)」で、「わびさび」についてこう書いている。「あらゆる無常なるものに見て取れる、はかない極上の美に意識を集中させるため、死生観を妥協なく取り入れる」。自然の中にある模様は、それだけではただきれいなだけだが、無常と死への気づきを強調するはかないものだという文脈の中で理解すると、それは深遠なものとなる。完全性という欠陥実のところ、ラテン語の「perfectus」(完全)から来る「perfect」(完璧)という言葉は、欧米を中心に多くの社会で、不当なまでに持ち上げられてきた。完全で誤りがないことを優先させる完全性という理想は、基準値として達成不可能だというだけでなく、そもそも間違っている。道教では、完璧なものにはそれ以上の成長や発展はできないため、完璧はすなわち死に相当すると考えられている。私たちは完璧なモノを作り、完璧な状態を維持しようと努力する。しかし、あまりに完璧を重視するためかえって、そのモノの本来の目的を否定し、結果的に変化と成長の喜びを失ってしまう。もののはかなさを美しいと愛でる心は、抽象的に思えるかもしれないが、日本ではごくごく素朴な娯楽の中にもそれを見出すことができる。私たちは、でこぼこや傷を抱えて生きている。どれも、それまで経験してきたことの痕跡だ。消してしまうのは、人生がいかに複雑かを無視するのに等しい。不完全なものは不完全なままに保ち、壊れたものは直し、「欠陥があっても美しい」のではなく欠陥の中にこそ美しさを見出すよう学ぶことで、自然災害を乗り越え続ける日本の力は強くなる。

神=自然=戦ったり対向したりするものでなく教えをこいその力を借りる対象。完璧でないことを不完全で欠陥だとみるか、成長や変化の余地、可能性があるとみるかが西洋との違い。

199名無しさん:2018/12/03(月) 17:28:25
ストーカー加害者と心理
ttp://www.stalker0.com/
日本が韓国に謝罪しても無駄な理由。韓国の反日は日本へのストーカー的愛憎。必要なのは和解ではなく離れること。

200名無しさん:2018/12/10(月) 16:19:19
ロシアの傀儡トランプ大統領によりマクマスター補佐官に続きケリー首席補佐官が去る。
これでマティス国防長官がやめればアメリカは終わり。
ロシアによるアメリカ乗っ取りが完了。

201名無しさん:2018/12/20(木) 15:00:10
蔡英文、アンゲラ・メルケル、テリーザ・メイの共通点はコモンセンス。感情論より理性重視の現実主義者、決断と説明・説得に時間をかける、結果と同じくらいプロセスとエビデンス重視、忍耐力がある良識ある大人の政治家。そして中国とロシアに選挙利用され政治の舞台から追い落とされた。成熟した大人の政治家が追い出され、感情優位の第二次世界大戦のようなヒステリックな時代になってきた。パパブッシュ大統領時代のアメリカは真の正義と名誉ある国だった。偉大なるローマに並ぶ「アメリカ的正しさ」の最盛期。トランプ政権ではかろうじてマティス国防長官だけがその時代の名残を持っている。
ISの攻撃で論文未完は許せない 教授がイラクに傭兵派遣し学生救出
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00010001-globeplus-int
【記者:Richard Orange】
 スウェーデンのルンド大学(Lund University)が論文執筆中の学生に行った究極の心理ケアが話題となっている。家族を心配してイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘地域に帰省した学生に対し、傭兵の精鋭部隊を派遣して妻子と一緒に救出したのだ。同大で分析化学を指導するハロッタ・トゥルネル(Charlotta Turner)教授は、2014年のある日、イラクに帰省して博士論文を執筆中のフィラス・ジュマ(Firas Jumaah)さんからテキストメッセージを受け取った。自分たちが住む町の外側にはISの戦闘員がうろついており、銃声が聞こえてくる。閉鎖された化学薬品工場に家族で逃げ込んだが、1週間以内に戻らなければ論文を書き上げることができない──そんな訴えだった。ジュマさん一家は、ISに悪魔の邪教と見なされているヤジディー教を信仰している。IS戦闘員が近くの町までやって来たという妻からの電話を受け、ジュマさんは留学先のスウェーデンからイラクに飛んで帰った。「妻は完全にパニックになっていて、ISの行いに誰もがショックを受けていました。とにかく家族の元に帰れる一番早い飛行機に乗りました。自分がいない間に家族にもしものことがあったら、僕の人生はどうなっていたか分かりません」ジュマさんはルンド大の広報誌「LUM」に、「望みは完全に断たれていた」と語っている。「僕は絶望していました。担当教授にただ、その時の状況を伝えようと思っただけで、教授が僕らのために何かしてくれるとは思ってもいませんでした」しかしトゥルネル教授には、ジュマさんの博士論文を未完に終わらせる気は全くなかった。「到底、受け入れ難い状況でした」とトゥルネル教授。「ISが私たちの世界に踏み込んで来て、博士課程にいる私の学生を危険にさらし、研究を妨害していることに心底、怒りが湧いてきました」トゥルネル教授は大学の上司に、何かできることはないかと相談した。「人道の根本に関わる問題でした。上司はゴーサインを出し、『やってみなさい』と言ってくれました」そこで次にトゥルネル教授が相談した相手は、大学の警備部長、ペール・グスタフソン(Per Gustafson)氏だった。「この種の任務を待ってましたと言わんばかりの様子でした。世界中を対象地域にしている警備会社に依頼できると言ったんです」と、教授はグスタフソン氏について語った。急務に取り組んだグスタフソン氏が雇った警備会社は、ジュマさんの救出作戦を計画。それからわずか数日後には、重装備の傭兵(ようへい)4人を乗せた2台のトヨタ・ランドクルーザーが、ジュマさんが隠れている地域に向かって猛然と走り出していた。ジュマさんと妻、そして幼い2人の子どもたちは救出され、イラク北部のクルド人自治区の都市アルビルの空港まで送り届けられた。「ものすごい待遇を受けた。VIPみたいな気分だった」とジュマさん。「でも同時に、母と姉妹たちを置いてきてしまったことで、自分を臆病者のようにも感じてました」だが幸運にも、残った家族も全員、ISの占領を生き延びた。ジュマさんはスウェーデンに戻り、博士号を取得。今はスウェーデンの製薬会社で働いている。 グスタフソン氏はこう振り返っている。「他に例を見ない出来事です。私が知る限り、他にこんなことをした大学はありません」【翻訳編集】AFPBB News
米FRBが利上げ、トランプ氏の圧力に対抗
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-46628941-bbc-int
ジャネット・イエレンが指摘したように今の好景気は技術革新による純粋な経済成長でなくトランプ減税・投資でなされたバブルであり、いつかは借りを還さなくてはならなくなる。その時アメリカの次世代は途方もない債務に悩まされる。

202名無しさん:2018/12/22(土) 09:40:19
トランプ大統領はアメリカは世界の用心棒を辞める、と考えているがそしたらアメリカ国債と$の価値は積極的な軍事力を行使しない日本と同じになる。FRBの利上げにも関わらず円高ドル安の状況がトランプ大統領への市場評価。マティス国防長官辞任とトランプ景気への懐疑が重なり、アメリカ市場は株価下落開始。アメリカという現代のローマ帝国はトランプ大統領から衰退が始まった。経済が落ちたら盛り返す為に大規模な戦争を始めるのが今までのアメリカ経済活性のやり方。マティス国防長官の一見穏健で協調的・弱腰にもみえるやり方は、世界的な全面戦争でアメリカ兵士を死なせず、主要地で局地戦を続けることで好調なアメリカ経済と軍事覇権を維持する「アメリカの為の策」だったのに。彼はアメリカの真の愛国者。日本からみて侍気質であり稀な賢人だったが、愚帝にとうとう愛想を尽かした。彼を放逐して一息つくのは中国ロシア北朝鮮。特に始皇帝プーチン、煬帝習近平は笑いが止まらない。これから韓国の北朝鮮隷属と朝鮮半島の大陸勢力帰属回帰が本格的になる。日本は二度と朝鮮半島には野心や慈悲をもったりせず一切関わらないべき。

203名無しさん:2018/12/22(土) 09:59:50
韓国がいくら軍事的に挑発してきても、今はこちらから一切反撃や手を出してはならない。韓国に駐留米軍がいるうちは相討ちになるし、北朝鮮金正恩を利するだけ。韓国という国は戦争で勝っても敗けても当事者能力がない。戦争しても損害賠償請求しようにもできない相手。今は日本の哨戒機をロックオンしているが、いずれ半島有事で更地になるか、経済が苦しくなってから近づいてきた習近平中国のように数年もすれば解決する。マティス国防長官が辞任し、アメリカがペンスでなくトランプ大統領のうちは兵士も武器も無駄にできない世界情勢になった。朝鮮半島が緊張していた2017年秋のような深夜のヘリ訓練が在日米軍で再開。

204名無しさん:2018/12/22(土) 10:20:55
韓国の軍事挑発は朝鮮半島有事に日本を巻き込むための罠。ここで国連軍の一部としてではなく日本として反撃や参戦すれば、国連の定めた敵国条項に引っ掛かる。日本を潰したいロシアと中国、トランプ大統領の思うつぼ。「侵略的な国家」として第二次世界大戦のように世界に成敗されかねない。アメリカのルーズベルト大統領は第二次世界大戦に加わる為に日本を巻き込んだ。今はロシアのプーチン大統領が北朝鮮・韓国経由でそれを日本に仕掛けている。安易な挑発にのらないのも勇気。

205名無しさん:2018/12/22(土) 11:08:05
数日前、経済封鎖で困窮しているはずの北朝鮮・金正恩が「核を放棄しない」と強気の発言。トランプ大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談した後、シリアからの米軍撤退が決定。これをうけて米軍と共に闘っていたクルド人兵士が対IS戦闘より対トルコ戦闘優先を発表。ISが最も怖れる米軍とクルド人兵士タッグが居なくなれば、ISの復活は早い。トルコとロシアはガスパイプラインで共通の利益があり協調関係にある。ロシアとシリアはプーチンがアサド大統領を傀儡にシリアを支配したい状況。ISのオーナー(金主)がイスラエルからロシアに変わり、ロシアはISによりアジア(フィリピンや中国ウイグル、アフガニスタン)や中東、アフリカを混乱させたい。そうすれば核技術を提供した衛星国北朝鮮から世界の目をそらすことができる。また中東やアフリカを混乱させることでオバマ時代に失われた後復活したアメリカの現在の軍事的プレゼンスを下げ、EU各国で難民流入による政治・社会混乱を再び起こさせられる。イギリスのEU離脱を問う国民投票にもロシアによる選挙介入の影響があった。イエメンにおけるサウジアラビアとイラン、シリアにおけるアメリカとロシアのように大国の犠牲になるのはいつも現地市民。マティス国防長官と米軍が築いた「平和と安定」がプーチン大統領の傀儡トランプ大統領により壊される皮肉。イスラムとアメリカの和解はなんとしても避けたいというプーチンの目論見がイラン合意破棄、エルサレム遷都に表れている。日本を利するアメリカの中国包囲網はトランプ大統領経由だが、日本への貸しを作るというプーチン大統領の作戦。マティス国防長官の辞任でプーチンのカードが見えてきた。日本に問われているのはプーチンがいるロシアをとるか、トランプ大統領を生んだ愚民がいる同盟国アメリカをとるか、インドのように米ロシアどちらにも肩入れせず様子を見るかの選択。

206名無しさん:2018/12/22(土) 17:11:41
ティラーソン国務長官、マクマスター補佐官、ケリー首席補佐官、セッションズ司法長官…あらかたの良識ある人はトランプ大統領とアメリカに仇なす奸臣ジャレット・クシュナー、イバンカによって追い出された。自国や自民族を滅ぼそうとした金一族、李承晩、マルコス、チャウシェスク等のアメリカ版がジャレット・クシュナー、イバンカ夫妻。アメリカの不幸はこの稀代の化物二人が世界一の権力者たるアメリカ大統領の親族だったこと。マティス国防長官はローマ時代のセネカだと思う。大統領の首席補佐官候補者に打診しても、経歴に傷がつくのを怖れて誰も引き受けたがらず、暫定という異常な事態。こんなにも頭が弱い上に人望がないトランプ大統領が再選されるようならアメリカ合衆国は本当に終わり。議会で弾劾されるか法による訴追があるなら別だが。ハリー・ハリスが後任の国防長官になるならまだ希望はあったが、閑職である韓国大使に飛ばされてしまった。トランプ大統領のいう「感謝もしないシリアに派兵していても無駄」をアメリカ市民が疑わないなら、売れない車しか作れないアメリカの貨幣が世界中にある軍事拠点とそれに付随する用心棒稼業により担保されているという事実に気づけないのだろう。用心棒の役割をアメリカが放棄するなら、西側諸国は各自で軍事増強するしかない。

207名無しさん:2018/12/22(土) 19:08:02
マティス国防長官が抗議の辞任表明してもまだトランプ大統領を支持するアメリカ人は、韓国の文大統領支持者と同じ頭のレベル。「アメリカが世界の警察官を辞める」ことがみかじめ料収入の喪失、ひいては$の価値喪失に繋がると考えつかない。彼らは単純にトランプ減税と世界を脅してかき集めた投資しか見ておらず、国境に壁を建設し不法移民を取締りたいだけなのだろうが…アメリカ第一主義ならまず世界に軍事拠点を持っていることが繁栄の前提条件。言い方はあれだが、軍事力がアメリカ唯一の特産品。金で忠実な用心棒を雇えるなら究極ロシアでもいいとなる。日本がアメポチと言われながらも上納してきたのは軍事力の点で頼りになるからであって、軍事以外でアメリカから買えるものは世界各国からも買える。世界の警察からの引退を支持し、自給自足経済が可能、紛争地域で軍事行使しなくなっても国力が下がることはないと思い込むトランプ支持者。自国最大にして唯一無二の売り物はアメリカ軍による自国民保護であることを理解していない。金で雇える傭兵ならアメリカ軍でなくてもいい、と世界の同盟国から駐留費用の減額を言いわたされてから漸く気づくんだろうか。アメリカは戦争で日本を負かした大国として一目置いてきただけに口惜しい。

208名無しさん:2018/12/23(日) 22:03:38
「狂犬」と「狂人少佐」の不思議な関係 3日来日のマティス国防長官、実は… 名将にあだ名あり(3)完
ttps://www.sankei.com/smp/west/news/170131/wst1701310007-s1.html
全機退役まであと2年。「空飛ぶお爺ちゃん」複座戦闘機・F‐4ファントムの知られざる世界
ttps://news.nifty.com/article/domestic/society/12176-131956/
さらば、ファントム戦闘機! 日本の空を守り続けて40年
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180830-00010001-friday-soci

ロックオンしたと抗議された韓国の言い分が二転三転している。ロックオンしたという事実はひとつ。お互いに言い分に細かい差違はあっても過失か故意か、ハッキリと日本に謝罪表明することもできない韓国の姿勢が米軍の合同軍事演習中止の理由を示している気がする。アメリカは「北朝鮮を刺激しないための配慮」と説明しているが、韓国とは共同戦線がはれないと立場を明らかにしたのだろう。そうした中こういうアメリカの同盟国日本への攻撃という出来事があると米軍撤退の可能性も高くなる。トルコのエルドアン大統領が独裁を強める中、クーデターを起こしたトルコの青年将校のような意気込みが韓国軍にあったなら、クルド人と組みISを排除したマティス国防長官なら韓国に助力していただろう。同盟国アメリカの国防長官にチェスター・ニミッツのような強さと優しさ、柔軟な思考を備えたトップを頂き、韓国にとっては朝鮮戦争以来初の失地回復のチャンスだったのにみすみす逃した。チキンホークで理想主義のボルトン補佐官と違い、マティス国防長官は妥協点が合えば敵も味方も恩讐も関係ない、これから双方の利益を増やす方法をとるいう点で現実的で有能な戦略家。また国務長官など同僚や部下へのフォローも優れている。イスラム諸国への対応では苛烈な軍神である一方、ヒューマニストでもあると見えた。日本でいうと敗戦後ソ連軍から民間人を守り満州引き揚げを為し遂げ、金門島を死守した工藤俊作。韓国はつくづく人を見る目がない。運が悪いのではなく目の前にある好機に気づかない。

209名無しさん:2018/12/24(月) 16:27:54
韓国の火器管制レーダー照射事件について韓国側から意思を聞くのは必要だと思うが、一方で強硬論「中国のように鞭で叩いて韓国をしつけるべき」という意見には辟易している。まるで韓国併合に消極的だった伊藤博文公暗殺後優勢になった征韓論と、その後の韓国併合をそっくりなぞっているような不気味さ。歴史は繰り返すというが韓国の併合だけはごめんこうむる。北朝鮮に吸収されそうで焦る韓国人が、李完用がしたように日本統治されることで存続をはかっているのかもしれない。あるいは朝鮮半島有事に巻き込もうとしている。福沢諭吉翁が言ったように、ビジネスあるいは隣国としての儀礼に留め深入りしないことが日本の国益。韓国軍に文独裁政権へのクーデターの気概があれば併合時代のよしみで助力したかもしれないが、併合時代を経験した世代が減り韓国人もガッツがなくなっている。韓国の保守派や軍が日本への併合依頼を目的に照射したにしても、北朝鮮がマティス国防長官退任発表を受けて動揺している日米共同戦線、自衛隊に揺さぶりをかけたにしても、彼らと同じ土俵に立つのは危険。慎重は弱腰ではない。「敵を知り己を知れば…」でまず韓国と北朝鮮を知る方が優先。朝鮮半島の自爆テロに巻き込まれるのだけはなんとしても避けたい。

210名無しさん:2018/12/24(月) 16:44:02
幸運の女神には前髪しかない。今回の韓国軍レーダー照射事件を韓国に米軍を駐留させているアメリカの説得に使い、日本が朝鮮半島から離れるチャンスに活かすべきだ。

211名無しさん:2018/12/24(月) 23:33:07
徴用判決といいレーダー照射事件といい、「日本はなぜ些細なことにそんなに深刻になるのか?」といった韓国政府や韓国メディアの反応を見る度に、「重要なこと」が世界(西洋)と全く異なるのだと痛感する。文化が違うといえばそれまでだが、軍事や経済など国家の存続に関わる事柄には鈍感で、どうでもよいこと例えば旭日旗や桜の起源等には敏感。韓国の「国家の危機への鈍感さ」にはある種の無邪気さ・素朴さすら感じるが、それが李朝末期、諸外国に介入された原因でもあろう。鎖国していた朝鮮にとってはある日突然西洋や日本に外交プロトコルを押し付けられ、清から独立させられた。そして伝統文化である投石祭や病身舞を禁じられ強固な身分制度を破壊された。彼らにとっては日本は破壊者であって感謝するどころか怒りの対象だろう。北センチネルでのアメリカ人殺害事件の後、日本による教化は朝鮮半島にとってはインディアンにしたアメリカの仕打ちのように「傲慢」だったと思うようになり、今では朝鮮半島の意思を尊重すべきだと考えている。だが尊重したくとも核開発し日本にミサイルを射たれれば、日本も応戦せざるをえない。北ベトナムによるベトナム統一のような結果が朝鮮半島住民の意思なら核廃棄さえすれば日米は半島にもう干渉しない気がする。少なくとも韓国市民が北朝鮮に抵抗する気概を見せないうちは日米は傍観するしかない。北朝鮮による韓国併合が、ナチスに占領されたヴィシーフランスなのか、ベトナム統一なのかまだ判断がつかないでいる。韓国にド・ゴールや蒋介石のような人物がいれば亡命政府や臨時政府もあり得るかもしれないが、優秀な人はいち早く国外脱出してしまった様子。

212名無しさん:2018/12/25(火) 18:18:21
韓国のレーダー照射事件で防衛省が一歩も引かないのをみて応援することに。ただし照射に対する反撃として経済制裁や軍事はなし。でないと、自衛隊が自らの人格が毀損されたことに対する高貴な闘いが俗っぽくなってしまう。個人的にはうやむやになったら日本側が経済的な嫌がらせをすればいいのに、と思っていたが今回の自衛隊の正々堂々としたやり方の方が市民に支持されている。軍事挑発や照射されても武力行動に出ず、反撃は言論でフェアに、とはいい話。最近はトランプ大統領が「米軍が感謝されないからシリアから撤退する」など正義が計算ずくになっていることに諦めていた。イェーリング『権利のための闘争』再読で法は平和の為にあるとあり、韓国や中国、ロシア、北朝鮮の不法行為に慣れすぎていた自身に気づいた。

213名無しさん:2018/12/26(水) 17:33:05
ふと松本清張の『砂の器』を思い出した。こちらにすれば恥とも隠すべきとも思わない出自や境遇に、強烈なコンプレックスを抱いている人がいる。だがたまたま出自を知ったこちらには偏見や差別意識がないから、相手が自分の秘密(出自)を知った人間を口封じに消そうとまで思い詰める、なんて思いも寄らないし気づかない。最後まで被害者側はなぜ殺意や敵意をもたれるのか全くわからない。
今思えば日韓関係は、成長して社会的成功をおさめた若い音楽家が韓国で、殺害された老刑事が日本。朝鮮時代から韓国を知っている日本は、韓国人にとって、忘れたい悲惨な朝鮮戦争時代や貧しかった過去と共に葬りたいものなのだろう。
そう思うと恨と朝鮮民族に哀しさや複雑な気持ちを覚える。
朝鮮人が日本人を嫌っている記述は、李氏朝鮮末期に訪れた海外の旅行記にもあるが李氏朝鮮時代の反日と今の韓国の反日の理由はまた違う気がする。

214名無しさん:2018/12/27(木) 14:34:56
米軍のシリア撤退でいちばん困るのは誰か?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181227-00010002-wedge-n_ame&p=1
このコラムニストは3年先しかみていない。5年10年で見れば、脅威は軍事面で次々と新しい開発をしているロシア。軍事を盾にロシアは北極海にも進出するだろう。ロシアの強大化を抑える為にシリアに駐留して、アサドを傀儡とするプーチンにシリアを渡さないようにしていたのがマティス国防長官。アメリカの国防予算が過去最高なのは、マティス国防長官の考える「アメリカが世界の『法』であり続ける」ことが議会にも賛同されたからだと思っていたが。世界の警察をやめてもすぐには影響はないだろう。だが今の世界は国連が形骸化する無法世界。戦国時代のように武器と兵のあるものが次々と世界を蹂躙していく。中国の覇権主義は経済制裁や貿易戦争で抑えられるかもしれないが、経済制裁を受けながらもアメリカが防げないミサイル開発に成功、化学兵器ノビチョクを作り出すような科学技術大国ロシアの驚異に呑気すぎる。ロシアや北朝鮮のやり方は金が出来てから軍事強化するのではなく、経済的に裕福になる為に軍事をちらつかせる恫喝外交。言い方はあれだが、アメリカは恫喝外交で裕福になった国。なのに世界の警察をやめたら交通の要所や交易路を武器で抑えた国が世界の覇権を握ることになる。ロシアは武装解除した満州の日本兵をシベリア抑留した国。その時満州で武装解除せず自軍を助けたのが根本博。ロシアとアメリカなら(トランプ大統領以外の)アメリカ覇権の方が正義は保たれる。アメリカはおかしな国だが、モラー検察官によるロシア疑惑捜査が継続しており、フリン元大統領補佐官を判事が法廷で「売国奴」と一刀両断するなど、まだ正義が残っている。マティス国防長官はシリア駐留継続を「情」でなく長い目で見たアメリカの「利」(覇権)で選んだのだが、この筆者には通じていない様子。

215名無しさん:2018/12/27(木) 16:41:25
とてもわかりやすく今のアメリカの政治経済を解説している記事。株価暴落の根本原因も解説。
日米を襲う「債券バブル崩壊」の恐ろしい結末
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181227-00257599-toyo-bus_all
ダリオ氏が説いた債券バブルの概略は、こうだ。債券市場の拡大は経済成長には必須であり、基本的に緊縮財政論は間違い。ただしその拡大には通常の景気サイクルと、長期の歴史サイクルの2つがある。前者では投資資金は正当なリターンを生むが、後者では事前に必ず起こる異常な金融緩和の結果、発行条件が緩み、あちこちで財政ファイナンスや、借金を借金で返す借り換えが横行する。その場合、債務拡大は有効性を失い、最終局面では債券バブルとなるとしている。その中には、今の社債ブームを牽引した「チープマネー」で社債を発行し、設備投資よりも自社株買いで株主を喜ばせ、数百倍とされる従業員との報酬格差を維持するトップ1%の経営スタイルも含まれる。ダリオ氏は、今がその歴史サイクルの末期だとは断定していない。だが前回の長期サイクルの末期だった1930年代と現在の類似性を挙げている。アメリカの歴史でFED(中央銀行)が金利をゼロにしたのは1930年代とリーマンショック後の2回だけだ(1930年代の政策金利は、FFレートはなく準備金比率)。
1930年代、アメリカ経済はF・ルーズベルトのニューディール政策でいったんは回復をみせる。だが、低金利下で財政拡大し、1937年にはFEDは金利引き締めに転換した。すると株価は高値から60%も下落。その後は金融政策では景気は回復できず、最終的にアメリカは第2次世界大戦という「戦争経済」へ突入していった。つまりダリオ氏は「財政拡大は悪ではない。だが債券バブル化したあとも野放しにすると、最終的には1930年代と同じことが起こる可能性がある」と警告したのである。ダリオ氏はこの本を無料で公開している。10月からの株の下落局面で、筆者が知る最も弱気なコメントは、アメリカ株は40%から60%の調整になるというものだ。恐らくダリオ氏の話を聞いたのだろう。個人資産数千億円のダリオ氏が本を売って金儲けをする必要はなく、またブリッジウォーターは売りを煽って儲けるヘッジファンドではない。ダリオ氏が本を無料で公開したのは、次の時代を担う若い人に、彼の知識と経験を共有してもらうことだった。

216名無しさん:2018/12/28(金) 12:44:29
露が先んじた極超音速兵器 守る手段なく「戦争の性格根本的に変える」
【ワシントン会川晴之】プーチン露大統領は26日、新たに開発した極超音速(ハイパーソニック)兵器を2019年に実戦配備すると表明した。この日の最終実験が「完璧な結果」を収めたことを受けた措置。新兵器はマッハ5以上で飛行し「戦争の性格を根本的に変える」(マティス米国防長官)とされる。米中露3カ国の激しい開発競争で、ロシアが先んじた形だ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000041-mai-eurp
NBCニュース「北朝鮮、核大量生産段階…2020年までに核弾頭100個」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000015-wow-int
マッハ20のICBM、露が成功…米の迎撃困難
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00050083-yom-int
アメリカのトランプ大統領では西側諸国はロシアと中国に勝てない。ロシアは5年前から計画した用意周到さ。禅譲して軍人経験のあるペンスにするべき。「冷戦後アメリカが築いた世界の秩序」が崩れつつある。戦争でも子ブッシュやトランプは軍人経験がないから泥沼になったり敗ける。アメリカが強いのはリアリストである軍人が大統領の時。
米国債に不安が高まり市場では日本国債が買われ始めたが、あまり海外投資家の保有率が高まると危険。

217名無しさん:2018/12/28(金) 13:17:15
ペンス副大統領には軍歴なし。共和党はコリン・パウエルかジム・マティスを担ぎ出して欲しい。

218名無しさん:2018/12/28(金) 17:06:40
韓国国防相の更迭もありうるレーダー照射事件の報い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00055091-jbpressz-int&p=1
「中国の経済建設は日清戦争と日中戦争によって中断された。今も偶発事件から戦争が勃発して、中国の経済建設が中断される危険があるが、それは中国の成長を恐れる米国と日本のわなであり、陥ってはならない」また、劉上将は「戦争は軍人にとって唯一の選択だが、国家にとっては最後の選択だ」と指摘、鄧小平の「韜光養晦」(低姿勢を保ち、力を養う)という方針や、「臥薪嘗胆」「韓信の股くぐり」の故事のとおり、外国の挑発に乗らずに国力を養うことを強調した。尖閣諸島についても、劉上将は全国人民代表大会(全人代)初日の3月5日、「鄧小平の方針に従い、知恵のある世代が現れるまで紛争を棚上げすべきだ」との見解を記者団に披露している。要約するなら、(1)日米との戦争は中国の利益にならない、(2)中国の発展は戦争をしていない時期に実現したことを忘れるな、(3)尖閣諸島問題を棚上げにして、戦争を回避せよ、ということになろう。
習近平のような単細胞がいる一方で、こういう策略家がいるから中国は油断できない。韓国のようにケープを降れば突っ込んでくる牛ではないから手強い。
裸の王様”になったトランプ、嫉妬に狂い、マティスに報復
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00010003-wedge-n_ame&p=1
「断固として変えない」…習近平が事実上の「政治改革拒絶宣言」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00059144-gendaibiz-int&p=1
習近平が主席であることが今のアメリカトランプを抱える日本にとってはメリット。習近平には蒋介石、とう小平、周恩来並の器はない。首相の李克強が主席になれば、とう小平なみの改革をして米中が和解する危険性がある。
アメリカは剣と秤と両方を持った女神だが、トランプ大統領が剣を放棄しようとしている。「剣のない秤」が無力なのは日本で実証済み。ロシアや中国が主流になれば、秤を持たない剣だけの女神になり世界は混乱する。

219名無しさん:2018/12/28(金) 19:44:22
韓国のレーダー照射だがもしかしたら北朝鮮高官あるいは金一族の一員が乗っていたのではないかと思う。金一族の一員の亡命なら、例えれば第二次大戦中に皇族がアメリカやイギリスに亡命するような大事件。気力だけで耐えている北朝鮮金正恩体制を崩壊させるのに十分な一撃。金日成あるいは金正日は何人も妻がいたから彼らの子供か金正恩の異母兄弟か。貴人が乗るには船がボロいという話もあるが、立派だと目立つしボロいからこそ貴人が乗っているとは思われず、日韓の漁船に見つかってもすぐにはばれない。多分日本側は亡命計画を知っていて、2017年11月DMZで起きた北朝鮮兵士亡命時、米軍がやったように受けいれの為迎えにいって韓国の艦船と対峙したのではないか。2017年は亡命兵士に浴びせられた40発以上の銃撃の結果、5発被弾していながらも助かった。アメリカは佐官クラスの医務官を揃えグローバルホークにのせ搬送。韓国の兵士が何もできない中アメリカはまるで待っていたかのようだったし、搬送された病院がアメリカ合衆国大統領クラスが使う病院で韓国有数の外科医が勤務でいた。あまりにもできすぎている、と当時から感じていたが。韓国は兵士や脱北者の命を大切にしない社会なのに違和感があったし、このタイミングで脱北者リストがハッキングされたのも韓国の闇を感じる。韓国はこれが西側に戻る最後の機会。これを逃せば北朝鮮に併合される。アメリカはロシアがクリミア併合したように韓国が北朝鮮に併合されても干渉しないだろう。北朝鮮は核兵器を完成させ、増産体制に入った。民族の核を持った北朝鮮と組むか、今の経済的繁栄や自由主義社会を維持するか、韓国国民が決断する最後のとき。

220名無しさん:2018/12/28(金) 20:22:22
北朝鮮の高官なら中国へ行くことで説明がつくが金正男暗殺が起きたのもあり、金一族からの離脱者を韓国側が捕らえたのでは、と思う。金一族はいわば北朝鮮では王族。そこから離反者が出れば、その離反者を正当な体制の後継者として日米が擁立できる。あるいは日本に北朝鮮の反金正恩支持者や支援者がいて匿うだろう。北朝鮮社会は血統を何よりも重んじる。共産主義なのに血統とはおかしいと思われるかもしれないが、李氏朝鮮時代から朝鮮半島は血統主義。平家の落人伝説のように匿う人がいた、あるいは金正男の息子のように中国やアメリカが保護するような直系だった可能性も。今回の件はスターリンの娘が亡命しソ連にショックを与えた事件を彷彿とさせる。イギリスは第二次世界大戦時親ナチスのエドワード8世をドイツに渡さないように気を付けていた。王族亡命は国民の士気に関わる。それに似ている。

221名無しさん:2018/12/30(日) 13:39:55
米軍シリア撤退でクルド人苦境 ISとトルコからの脅威増す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000048-mai-int
クルド兵士と米軍が連携してISを排除したのに、クルドがトルコの標的になればISが復活する。マティス国防長官がシリア撤退はクルドを裏切ることになると辞表を出したように、IS撃退の主要な功労者はシリアのクルド兵士。シリアのクルド兵士は例えれば第二次世界大戦で日本軍に協力した高砂義勇隊。日本の敗戦で日本軍が彼らを置き去りにしたように、クルドも米軍撤退で置き去りにされる。その後、トルコは中国共産党、シリアアサドは国民党のような存在。クルドは日本統治終了直後の台湾原住民の立場におかれる。

222名無しさん:2018/12/30(日) 16:16:50
相手を議論で打ち負かそうとする人が良く使う20の誤まった論法(誤謬:ごびゅう)
ttp://karapaia.com/archives/52265999.html
6. ムービング・ゴールポスト
議論をくるくる変えて、次から次へと新しい証拠を要求し続ける。
韓国政府の発言はネットの口喧嘩レベル。個人のじゃれあいなら問題ないが、政府の交渉がこれではらちがあかない。日本が主張を伝えても、議論の本質でなく枝葉の出来事に拘って返してくる。
今回のレーダー照射で韓国を問い詰めて「相手の非を責めるのは嗜虐の一種、楽しい」とわかったが、同時に罪悪感も。韓国は日本虐めに楽しみを依存しすぎ。慰安婦も徴用も彼らにとっては日本を責める材料であってそれ自体は解決して欲しくないのだろう。なら彼らがその性質から自滅して誰にも相手にされなくなるまで放置が一番。だが、北朝鮮はそれがわかっているから核開発をして各国に恐怖をばらまき、放置されないよう騒いでいる。
韓国は周波数を公開しろと言うが、機密なのは日米合同韓軍事演習でわかっているだろうに。日本だけでなくアメリカまで困らせようとする。アメリカは韓国を見捨てないという変な確信があるようだが、アメリカは北朝鮮が韓国を併合しようがかまわないというスタンス。かつての植民地で東南アジアの要衝フィリピンからあっさり撤退したり、仇敵ベトナムと軍事協力したりと彼らの思いきりの良さ、代替を探す柔軟性や敵味方やイデオロギー、過去に拘らない理性、合理性は高い。日本はアメリカがやった「戦争へ追い込んだ経済封鎖」「原爆投下」や「大空襲」について「恩讐の彼方に」精神で接するが、アメリカは日本と違い恩讐分明の国。韓国人はアメリカを知らない。

223名無しさん:2018/12/30(日) 21:22:41
バノン復活、トランプを救う? 〜2019年を占う〜【アメリカ】
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181230-00010001-jindepth-int&p=1
この筆者は奸臣バノンが再び来たら、トランプ大統領は助かるかもしれないが「アメリカの終焉」が実現してしまう危険は考えないのだろうか。政争に目を奪われ、なぜ市場がアメリカ経済に不安を抱くのか根本的なことに気づいていない。2017年の時点でこの好景気はトランプバブルだ、と気づいていた人は退避。
ロシア軍、北方領土に防衛線
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00000047-kyodonews-int
ロシア軍が2020年までに千島列島や北方領土に地対艦ミサイルを増強し、全域を覆って防衛線をつくる構想があることが30日分かった。共同通信がロシア当局の内部文書を入手した。米国に対抗する核戦力の拠点となっているオホーツク海を守る上で、北方領土を戦略上、重視していることを裏付ける内容。

韓国や今のアメリカを見ていると民主主義の弊害ばかりが目立って、ロシアや中国のように独裁でも賢い者が統治するのが「よい国家」の在り方かもしれないと思う。だがロシアや中国の難点は基本的に現状維持を越えて体外侵略、拡張を発展の前提としているところ。自国民を満足させる為には周辺に「貢物を強要する」を原則とし、対外的な犠牲者なしには成立しないという構造。軍事的弱者が強者に屈して保護を受ける代わりに貢物を差し出す、という構造は米中ロシアに共通だがアメリカは金さえ出せば王政や体制に干渉しないのに対し、ロシアと中国は思想さえ縛ろうとするし文化そのものを滅ぼそうとする。関口宏の特番でアメリカのTOYOTA叩きがいかに理不尽だったか報道していたが、彼らはアメリカの大統領選挙にロシアという国家が介入し選挙で市民の意見を操作したことは糾弾しない。トランプ大統領が関わっていたかは別として2016年の大統領選挙へのロシアの関与は証明されている。ロシアが仕掛けたSNSニュースやコメントに影響を受ける方がバカ、というのはプロの詐欺師に引っ掛かる消費者がバカというような詭弁。中国が日本の国政選挙に関与すれば日本人が不快なように、アメリカ市民もロシアの選挙介入に警戒すべきなのに、今までの捏造、印象操作らの悪事が災いしてアメリカのメディアの警告はもう信用されない。今になって真剣にロシアによる乗っ取り、孤立無援の危険性を訴えても、狼少年扱いされアメリカメディアの声は市民に届かず信用されない。 WSJがトランプ大統領にしていた「いつも騒いでいると、いつか本当に大変な時に信用されず生死に関わる。くだらないことを話しすぎないように」と忠告していたのを思い出す。東日本大統震災後、被災地からの震災瓦礫受け入れについて札幌市の市長が「心配しすぎ、なんの脅威もないのに、と言われようが市民の安全を預かる以上悲観的に準備したい。それでなんの被害もないなら問題ない。取り越し苦労、心配しすぎと言われようが、万が一に備えたい」と発言していたのが為政者としてあるべき姿だと感じた。

224名無しさん:2019/01/01(火) 16:56:50
シリア内戦、2018年の死者は2万人を切る 過去最低に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000020-jij_afp-int
アメリカがシリアに滞在した結果がシリア内戦から初の死者過去最低。ヨーロッパへのシリア難民騒ぎも落ち着いてきた矢先の撤退。トルコエルドアン政権は、ドイツからシリア難民を引き受ける代わりにお金を貰うビジネスをしていたからこの地域の平和と安定は困る。
米民主党のウォーレン議員、2020年大統領選出馬を検討と発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-46727015-bbc-int
アメリカは国が滅びそうになると救う人が出てくる。先住民とか女性とか関係なく、期待大。この人が当選すればアメリカは節度を取り戻すが、理解を得られるまでに苦労も多そう。

225名無しさん:2019/01/01(火) 18:27:06
2019年「トランプが在韓米軍撤退」で世界大乱時代の幕が開ける
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190101-00059240-gendaibiz-int
イスラム文明とキリスト教文明の衝突はかつては「十字軍」。トランプ大統領はエルサレムをイスラエルの首都にして21世紀の十字軍を起こしたが、それを抑制しようとしたのはマティス国防長官。十字軍を追い返しリチャード1世と講和、宗教的寛容をもって十字軍側にもイスラムにも知られた英雄サラディンは奇しくもイラク出身のクルド人。クルド民兵とマティス率いるアメリカ軍との連携は、トランプ大統領とネタニヤフ首相、エルドアン大統領による現代十字軍という暴挙への抵抗だったのでは。アメリカの司令官ペトレイアス氏は同じく軍人のイラン・スレイマニ氏を敵ながら天晴れと称し、一目置いていた。アメリカは中東やアフガニスタンで圧政をしき市民を弾圧するために駐留したのではなく、警察のようにテロリストの報復から市民を守ることによってテロへの協力者を減らし治安改善を目指していた。トランプ政権のジェームズ・マティス、ジョン・フランシス・ケリー、ハーバート・マクマスターは血に飢えた好戦的な軍人ではなかった。彼らの存在が今まではイランの対アメリカ強硬手段の抑止にもなっていたはず。前任のマイケル・フリン補佐官と違い「テロリストはイスラム主義者だけではない」と行き過ぎたイスラムフォビアに警告を出し、スティーブ・バノンやジャレット・クシュナー等アメリカの真の敵を見極めていたマクマスター補佐官。その言葉通り昨年は北朝鮮によるハッキング被害や中国による技術スパイが跋扈。全面的な朝鮮戦争になれば中国とロシアだけが得をして日米は多大な損害を被るのに、マティス国防長官は韓国贔屓という人には呆れた。トランプ大統領が三人の将軍を任命したことは評価するが、更迭したことは大統領として再選が難しくなるだろう。軍人に圧倒的人気を誇るマティス無しで、ISを一掃したアメリカ軍の強さを今後とも維持できるか。米中露対決が強まり、第二次世界大戦時のアメリカのように外交官としても通用する優れた軍人を活躍させられる時代なだけに、人材が勿体ない。
ベネズエラにロシアの軍事基地建設が決定。不意を打たれた米国
2018/12/23(日)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181223-00181875-hbolz-s_ame
◆2014年から基地建設を目論んでいたロシア
そもそもロシアが外国に軍事基地を設けることに関心があることを具体的に表明したのは2014年であった。同年2月にショイグ国防相が<ベトナム、キューバ、ベネズエラ、ニカラグア、セーシェル、シンガポール>にロシア軍事基地を設けたいと表明したのであった。(参照:「Diario de Cuba」)
ロシアそして中国も米国がベネズエラの現体制を打倒するために何かをして来るのが次第に迫っていると感じており、仮に米国寄りの政権が誕生するようになると、ロシアも中国も利権を失うことになるということを警戒している。寧ろ、<ロシアまたは中国はクーデターを起こして、マドゥロ現体制を打倒すれば両国に石油開発の利権がより舞い込んで来る>と考えていることを数人の専門家が指摘しているのをオペンハイマーは言及している。その意味でもロシアが今回軍事基地の建設を発表したのは、米国の侵攻を抑える意味と将来的には必要とあらばマドゥロ政権を打倒して新たにロシア寄りの政権を誕生させることを狙ってのことであるということなのである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181223-00181875-hbolz-s_ame

226名無しさん:2019/01/02(水) 12:01:18
近づく「リスクオフ円高」の足音、2019年の為替見通し
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00010000-moneyplus-bus_all
アメリカはよく金融暴走を繰り返す国だが今回の株価下落はウォール街や市場なりの「良心」だと感じた。彼らはトランプ大統領の財源なき減税、トッドフランク法改正等金融緩和景気に乗っかって金を稼いだものの、アメリカの守護神マティス国防長官の退任でこのまま行くとアメリカデフォルト、それに対処するための世界大戦、戦争経済が冗談の世界ではないと気づき行動に移した。アメリカは強欲な国だが、それ故に国家の存続があやうくなると市民軍人政治家にチャーチルのような知性と度胸と行動力を持つ英雄が出てくる不思議な国。エリザベス・ウォーレンはアメリカの蔡英文メルケル。オバマ大統領と似て清廉すぎるきらいはあるが、ブレーンにトランプ政権にいた現実的な軍人を起用し助言をあおげば、中国やロシアの恐怖政治にのまれない世界秩序を構築、堅実で持続可能なアメリカを創るだろう。
第二次世界大戦のジョージ・パットン。
ナチスに所属していた事自体が罪だと思っていなかったパットンは他の指揮官と違って占領地域での非ナチ化政策は行わなかったが、その行為はメディア等から疑問視されていた。そして1945年の9月22日に行われた記者会見で「何故ナチス党員だった職員をそのまま働かせているのか」と聞かれたパットンは「ドイツ国民にとってのナチスは、アメリカ国民にとっての民主党や共和党と同じようなものである」という趣旨の発言をして、メディアや政治家から批判の嵐にさらされた。その発言の趣旨はあくまでナチスはヒトラー政権下では合法的かつ唯一の政党であり、その当時党に所属していた事自体を犯罪として考えるべきではない、という彼のスタンスを説明したものだったのだが、その説明をする時にわざわざアメリカの政党をナチスと同レベルで扱ったという事で、多くのアメリカ国民を怒らせてしまった。アイゼンハワーの司令部も当然その発言を問題視し、パットンは第3軍司令官の任務を解かれ、1945年の10月に第15軍司令官に異動された。
アメリカの軍人は時に似非リベラルよりリベラル的な考えをし理知的で現実主義者。ヒステリックで極端なのはマスコミ、市民や政治家、文民。

227名無しさん:2019/01/03(木) 11:17:44
昨年末の株安はグリッチ、対中通商交渉順調=トランプ米大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00000004-reut-cn
トランプ大統領は自分自身が国家のリスクだと気づかない韓国文大統領にそっくり。FRBが利上げしても円高が進むのは、アメリカ政府と大統領に対する不安から。日本銀行がいくら円を刷っても、市場はアメリカへの不信感が強くて円安にならない。アメリカの株安はバブルから正規水準に戻るから問題ではないが、急激な円高は日本に生産拠点や工場を移しUリターンした企業を圧迫する。海外から輸入する際の原料価格が下がっても、輸入品の価格も下がるから、国内生産者は価格競走で苦戦を強いられまたデフレ入り。またこんなにも為替が乱高下すればリスクが怖くて企業は大型の設備投資ができない。10$の資産が1$110円の時は1,100円の価値があったのに、1,000円に下がってしまう。また円高になると海外観光客も割高に感じ始める。アベノミクスによるデフレ脱却作戦を壊すトランプ大統領。

228名無しさん:2019/01/04(金) 10:01:06
朝鮮日報日本語版) 朝鮮人民軍幹部、数百人が見守るなか公開銃殺
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00080005-chosun-kr
在イタリア北朝鮮大使代理、西側国家への亡命打診
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00000004-cnippou-kr
「金正恩親書」取り出したトランプ大統領…「私がいなければ第3次大戦起きるところ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00000010-cnippou-kr
「金正恩激怒説」…北、イタリアに党組織指導部を急派
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000002-cnippou-kr
「金正恩」体制崩壊へのカウントダウン 治安悪化で刑法改正20回の異常事態
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190102-00554077-shincho-kr
これから判断すると金正恩は部下の離反を抑えきれず恐怖政治に走っている、北朝鮮高官は引き渡されるから韓国にもトランプ大統領下のアメリカにも亡命できない、韓国軍が日本にレーダー照射した時は、軍高官や労働党幹部が日本へ亡命をしようとした最中の出来事では。

229名無しさん:2019/01/08(火) 09:46:07
静かなローマの北朝鮮大使館…現地メディア「北逮捕組が待機中」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000020-cnippou-kr
亡命説の北朝鮮外交官、北朝鮮内の核心階層出身?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000010-cnippou-kr
<北朝鮮内部>金政権がやっと初の身分証更新 資金難で遅延続き 「目的は統制強化だ」と住民
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00010000-asiap-kr
北朝鮮が恐れているのは外からの攻撃でも犯罪の露見でもなく、高官の亡命が相次ぎ内側から体制崩壊すること。戦場でいえば兵でなく司令官から逃げ出し全軍の士気が下がる状態。アメリカ・マティス国防長官の戦略は、北朝鮮経済封鎖で冷戦崩壊時のソ連状態にして兵を交えることなく金正恩体制を自滅に追い込む。それなのにトランプ大統領が金正恩と会見すれば、金正恩は自分の権威を国民に見せつけ国家瓦解が遠くなり経済封鎖で苦しんだ北朝鮮市民の犠牲が無駄に。イタリアの北朝鮮外交官がアメリカに亡命成功すれば、金正恩体制の解明につながるから北朝鮮は執拗に追いかける。マレーシアでの金正男のような政権内部を知る重要証人を死なせてはならない。その意味でも北朝鮮のイタリア大使は要人警護が雑な韓国には渡したくない。

230名無しさん:2019/01/09(水) 13:06:32
「南京大虐殺」は中国軍の仕業だった
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190109-00055155-jbpressz-cn
日本による進軍で中国市民に巻き添えや被害者がいたとは思う。が、台湾での国民党の仕打ちを知ると蒋介石による市民の便衣兵説も支持。蒋介石は功罪が複雑。李承晩のようにただただ日本に危害を加えるのでなく、フィリピン・マニュエルロハス大統領の願いを聞いて日本兵の解放にも応じてくれた。それが蒋介石の損得計算でも日本にも恩がある。台湾にすればとんだ災難だが中国共産党に征服されるより資本主義な国民党の方がまだましだったかも。かつて旧日本軍将校と台湾住民が協力して中国共産党から台湾を死守したが、日本の現政権は台湾の民主主義を守れるのか疑問。蔡英文総統支持を明確に打ち出したのはアメリカの議員だけで残念。中国の主張は中国国民党と中国共産党は同じく孫文中国の正統な末裔。だから国民党に征服された現在の台湾も中国の領土というとんでも理論。中国の野心は清代まで領土快復することで、それだと朝鮮半島も中国の属国。かつて宗主国だった国による支配を認めたら、第二次大戦後独立した国が多いアジアは混乱する。今になり韓国があてにならないとわかるとインドや台湾が成長してくれていて助かった。

231名無しさん:2019/01/09(水) 15:37:39
韓経:アベノミクス「3本の矢」折れるか…韓国経済には好機になる可能性も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000014-cnippou-kr
円高=日本が輸出で価格競争力が落ちる、だから韓国企業が助かるという単純な発想。今の円高は「日本経済がアメリカに比べ強い」のでなく、アメリカ経済と政治に対する不安からだと気づいていない。アメリカに安保依存してる国がドル安の根本原因を危険視しないなんて呑気な韓国記者。それでも韓国はSDR通貨である元を発行する中国とスワップしてるから中国が許否しない限り、植民地になって生き残れる。円は韓国とスワップしなくて幸い。
特殊な任務を背負った三沢基地所属のF-16
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/14643384/
日常でこのレベルの低空飛行に慣れていると韓国軍の「日本哨戒機が低空飛行で脅威」には呆れてしまう。
文大統領「偽ニュースの組織的流通に断固とした対処を」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000010-cnippou-kr
新手のブラックユーモア。まず韓国政府が偽ニュースを出すのをやめないと。
第4部・永田町のキーマン(3) 「後藤田五訓」官僚の省益戒め 後藤田正晴元官房長官
ttps://www.sankei.com/smp/politics/news/150830/plt1508300007-s.html
伊豆大島の三原山噴火からの全島避難作戦とチャーチルが下したダイナモ作戦、ダンケルクからの撤退が重なる。一人の政治家の判断が国運を左右する。株価下落の時、麻生大臣が「これがどこまで下がるかわからん」とあっさり言っていて笑った。逆にいえば政府が介入していない時点での下落だから、まだ作戦がある。中国は上海で政府が株価市場に介入しても下げ止まらない時があった。中国は半官半民市場主義。よくも悪くも自由競争、市場原理が通じない。

232名無しさん:2019/01/09(水) 16:57:21
ソ連を追い詰めた「ジャパニーズ・テープ」 大韓航空機撃墜事件で見せた日米の連携
ttps://www.dailyshincho.jp/article/2018/05010616/?all=1&page=3
この時点でソ連はまだ撃墜の事実を認めておらず、それどころか機体の形が似た米軍の電子偵察機RC-135との誤認を示唆し責任転嫁とも言える態度を取っていた。それを覆したのが日本の防衛庁だった。ソ連の欺瞞を突き崩す切り札とも言えた音声テープだが、じつはそれを公にするのは日本にとって両刃の剣だった。というのは、日本が傍受しているのを知ったソ連は直ちに周波数を変えたり通信連絡網を組み替えるなどの対応策を取る。そうなれば今までのような傍受は不可能となり、機能回復までに数年を要するかもしれない。いわば交信記録の暴露は自分も痛手を負う「ハチの一刺し」だったが、中曽根は躊躇しなかった。「私はソ連を全世界の面前でやっつける絶好のチャンスだと思い、交信記録を提供して日本の傍受能力が多少知られたとして、この場合には損はないと考えたのです。ソ連に対する日本の強い立場を鮮明にする好機であり、対米友好協力関係を強化する意味もありました。レーガンに知らせてやるのは、得になることはあっても、損になることはないと、私は反対意見を押し切って、機密情報をアメリカに渡しました」(前掲書) そして一旦公表すると決めると、日米は見事な連携プレーを見せた。9月6日の午前8時半(日本時間)、東京の後藤田正晴官房長官は緊急記者会見を開いて傍受記録の一部を発表し、ソ連に撃墜を認めるよう求めた。すると、そのわずか30分後にレーガン大統領がホワイトハウスの執務室から全米にテレビ演説を行い、ソ連の行為を「人道に対する罪」と非難し制裁措置を発表した。この席でわざわざソ連機のパイロットの会話を聞かせるという芸の細かさで、両国の連携ぶりは危機を通じて発揮された。9月10日、ジョージ・シュルツ国務長官は駐日米国大使館に緊急の暗号電報を送っている。国務省の言語専門家がテープ解析を続けた所、聞き落としていた重大な箇所に気付いたという。電子技術で雑音を消した音声を聞くと、ミサイルを発射する直前に「機関砲を連射する」という声が入っており、それを知った米国政府関係者は真っ青になった。なぜならソ連は領空侵犯機に曳光弾による警告射撃を行ったと主張し、米国側の言い分と真っ向から対立していたからだ。緊急電報でシュルツ長官は、「わが方の信頼性の観点からも、この新情報は速やかに公表すべきだ」とし、米側が用意した声明案を日本側に渡して翌11日の午前9時(米国東部時間)までに公表すべしと伝えた。すると防衛庁の防衛局長は11日の午後10時過ぎ(日本時間)に記者会見を開いて日米の分析結果を発表、これは時差の関係上、米側が指定したのと全く同じタイミングであった。そしてこのテープはニューヨークの国連安保理の会合で存分に威力を発揮する。議場に設置された5台のテレビ画面にはソ連機の交信の音声とテロップが流され、ミサイル発射後に「目標は撃墜された」という声が響くと議場は息を呑んだように静まり返った。有無を言わせぬ証拠を突きつけられて、ソ連もようやく民間機撃墜を認めたのだった。

韓国軍は日米と別れてソ連側になる覚悟があるのか。日本がここまで強く出るのは異例。

233名無しさん:2019/01/10(木) 12:45:42
アメリカの行き過ぎた人権思想裁判主義、日本の出る杭は打たれる同調圧力社会、二つの国の悪い所を合わせたモンスターが韓国。日本人が悪いことをしたというのは、彼らに金を持たせ好きなようにさせてしまったという点。だが彼らも「歴史ある朝鮮半島の誇り」を楯に日本の箴言を聞き入れなかった。一旦、韓国と完全に離れてから、台湾が中国に対してとった三不政策(交渉しない談判しない妥協しない)を朝鮮半島国家との関係で採用してみては。そして両岸から再び経済的文化的交流を行いたいという人が出てきたら、現在の台湾と中国のように規制緩和する。一度完全に切り離してから再構築しないと、今のままでは日本も朝鮮半島も悲惨。例えば秀吉の朝鮮出兵後断絶、国交回復後朝鮮通信使のやり取り、日本の敗戦後日韓基本条約締結、のように一旦疎遠な時代に戻る。近づきすぎるとお互いに不幸になるのが日本と朝鮮。北朝鮮に併合されて市民が韓国を懐かしいと嘆く時代が来るのかもしれないし、金正恩が軍の反対を押しきり核放棄すれば、中国の助けで韓国経済やシステムを吸収して意外に半島が発展するかもしれない。ただし中国が手本ということは民主主義を手放し党や金一族が統制する「金はあるが法も自由もない世界」になる。

234名無しさん:2019/01/10(木) 15:54:15
韓国マスコミは危機感がないのか情報統制されて市民に伝えられないのかわからないが、行き過ぎた公権力暴走への監視役マスコミとしての意味がない。韓国市民はいざとなったら朝鮮戦争当時のように日本やアメリカ等海外に逃げればよいと思っているかもしれないが、今度は違う。前回と違いアメリカ軍が関与せず北朝鮮に無血開城される。北朝鮮から亡命するのが命がけだということは韓国も知っているはず。北朝鮮は新しい国作りの為技術者、軍人、学者などは旧ソ連のように一切国外に出さず北朝鮮の国家資産とする。それが民族繁栄の為と受け入れられるか。今の個人主義自分中心な韓国人には耐えられるだろうか。蔡英文は政治家として中国に抵抗すると腹を決めたがこういう人物が韓国にはいない。韓国がなくなり在日朝鮮・韓国人が祖国統一が原因で日本で争うようになれば日本の危機。人道的な視点からとか言っていられない。だが在日韓国人は我関せず。現実的だが全てが欲得ずく、国家意識の希薄なところが個人的には理解できない。2015年、2016年イラン革命防衛隊は魔改造F4で空爆したり、IS掃討前線に出ていながらも宿敵アメリカ軍と共同戦線を展開していたのでイラン国民に隠していた。それが発覚したときイラン国民は、たとえ天敵アメリカと組んでもISというイスラム全体の面汚し退治ならよくやったと革命防衛隊に賛成している。韓国市民にないのはこういう普遍の正邪感覚。アラブは始終揉めて騒がしいが、勇猛果敢なクルド民兵の闘う動機が「クルド独立国家樹立の為」「シリアの安定と平和の為」と各兵士で目的が違っても目の前の敵を排す為一旦争いをやめ、力を合わせる性質は尊敬する。クルドにはグルカ兵士やかつてのモンゴルのような戦闘の才がある。

235名無しさん:2019/01/13(日) 20:28:09
「海外の北朝鮮幹部、太永浩に関心…住民たち、亡命の事実知らず」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000009-cnippou-kr
将をいらんと欲すればまず馬を射よ
北朝鮮の内部崩壊が進めば、冷戦崩壊のように戦争なしで経済制裁が効いて、飢餓の北朝鮮金正恩体制を崩せる。だがロシアの傀儡たるトランプ大統領が会談すればアメリカの優位はおわり。一国は一人をもって興り、一人をもって滅ぶ。 アメリカ大統領の絶大なる権力は大統領や側近がマトモ、という前提だったから今世界が混乱している。

236名無しさん:2019/01/15(火) 13:36:13
【風を読む】米・イランの奇妙な「仮想同盟」で中東新秩序へ
ttps://www.sankei.com/smp/column/news/141209/clm1412090011-s.html
イランのF4戦闘機がイスラム国を空爆、米国防総省報道官
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3033254?act=all
空母艦隊不在のイラン制裁、本当に「史上最強」か?
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/14437?layout=b
シーア派イランとスンナ派サウジアラビア、ユダヤイスラエルがシリアで衝突しないよう米軍が駐留していた。初め傍観していたロシアがIS掃討に本腰をあげたのは、イランがIS掃討で成果を出す中アメリカも参戦を決めてから。アメリカ軍駐留は中東シーア派とスンナ派、トルコとクルド人の衝突回避の抑止力だった。
【記者コラム】汗に強いシャツとトランプ流ホワイトハウス
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3205533?act=all
外信で韓国記者の扇情感情的な文章になれると、AFP記者コラムの文章はすごく理性的で中立。内容は個人的主観と話している分親しみが持てる。トランプ大統領に対するとてもよい記事。賛美でも罵倒でもなく「自分がみたトランプ大統領とホワイトハウス」という立ち位置がおもしろい。韓国の記者もこのぐらい冷静でユーモアのあるコラムをかけるようになるのだろうか。

237名無しさん:2019/01/17(木) 13:28:10
扇動される韓国市民が素直なのか、マスコミに大統領から圧力がかかっているのかわからないが。韓国メディアが統一朝鮮でなく「韓国」のままでいたいなら今すぐ反米は全くの誤りだ、とマスコミ全社が宣言しないと韓国は台湾になる。1940年代台湾と違い台湾を守る旧日本軍将校も日本が訓練した現地兵士もいない、在韓米軍もいないとなると属国となった李氏朝鮮時代へ。金氏朝鮮半島にしてから経済植民地として支配すればいいと習近平は笑っているが、ロシアは核開発を手伝った北朝鮮を諦めるわけがない。北朝鮮の核保有をアメリカが認めると今すぐの世界大戦は避けられるが、韓国国民が享受してきた自由民主主義など国家体制は消滅。今の韓国は20世紀前半のナチスドイツ時代の再現。アーレントがいう「見捨てられた人」が集まり一体感を求めて民族主義にはしり政党(共に民主党)を作って、民主的な直接選挙で文大統領(ヒトラー)が国を掌握。立法権をもつ国会がナチス政党(共に民主党)に掌握されれば法は文大統領の思うがまま、国民は狂騒に駆り立てられていく。起きている現実を観察して法則を見つけ仮説を立てるのではなく、理論から現実を見て現実と違う時には、現実を無視するか歪めて認知する。日本もかつて戦争で経験済み。今まで金正恩をヒトラーと思っていたが、北朝鮮は選挙もない絶対王政。選挙で生まれた怪物が文大統領。北朝鮮による韓国支配・ロシアによる統一朝鮮の衛星国化まで既定路線と考えると、日露が手を結ぶのもわかるが果たしてロシアと世界を二分してきたアメリカがどうとるか。トランプ大統領が北朝鮮に核保有を認め在韓米軍撤退になれば、ロシアの衛星国として金正恩が生き残り北朝鮮による半島統一。ソ連時代のようにロシアと連邦諸国となりロシアは朝鮮半島を手に入れる。今までの「世界の警察官アメリカ」なら座視しないが、世界の警察を辞めよう派のオバマ政権に続き内向きなトランプ大統領が当選、ストッパーのマティス国防長官が辞任してロシアがアメリカでも防げないミサイルを開発した今はわからない。マティス国防長官がかつて「ナチスと闘う為に以前の敵と手を組む(アメリカと旧ソ連)こともある」といったようにIS掃討に向けイランとアメリカがお互いに邪魔しなかった時期もあったから、アメリカは中国と闘う為にロシアを棚上げするかも。韓国は日本が帝国主義だと非難しているが、帝国主義はロシアと中国。戦後73年の自治もアメリカあってのもので今クーデターが起きないなら、韓国は将来的に旧ソ連での高麗人のようになる。アメリカは朝鮮半島の主人をロシアにするか中国にするか悩んでいるだけで、自力で闘おうとしない国は助けない。

238名無しさん:2019/01/17(木) 18:08:41
安倍政権はアメリカが北朝鮮の核保有を認めた場合に備え日本を守るためロシアと平和条約を結ぶみたいだが、ロシアが信用できるのか疑問。韓国からアメリカ軍が撤退すれば、朝鮮半島が中国のものでもロシアのものでもなく「統一朝鮮」として独立国家になる。ロシアは北方四島に米軍基地を置かないことを条件にしているが、それだとロシアが裏切る可能性があり日本が危険。文大統領が支持されており韓国にレジスタンスがいない今、日本が最前線。

239名無しさん:2019/01/18(金) 13:33:55
韓国の日本文化破壊を叫ぶ市民と隠して日本文化財を保有する政治家は、文化大革命で中国文化を破壊した毛沢東と紅衛兵の再来。幹部はこっそり京劇など市民に禁じた文化を楽しみ、市民は伝統・歴史を破壊し尽くした結果中国は「台湾にこそ本当の中華文明がある」と台湾を羨む羽目に。韓国は他国の事例に学ばない国。函館のハリストス正教会はソ連と関係が複雑になっても保存・整備され未だに観光名所。
韓国政府の積弊清算「理性の法廷」に戻るべき(2)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000018-cnippou-kr
法は弱者を縛って支配するための強者の発明品で、道徳は強者を制限して阻止しようとす弱者の発明品という哲学的論拠はすでに人類文明の誕生と共に出ている。
パク・ジェヒョン/論説委員
コラムの翻訳か原文が誤り?法と道徳を入れ換えるとわかるが。道徳は人の数だけあるからいわば「私」、法は皆で決めて皆で守るからいわば「公」。台湾の李登輝氏が「中国は公がなく私優先だと日本人は知らない。だから日本は中国に騙され続ける」と述べていたように韓国も中国文明圏。個人的に歴史的にみて近代日本や西洋は法が弱者を守ってきたと考えている。強者や権力者は兵や金でしたいようにでき、法という歯止めがなければ金も兵も無い人は生存や財産保持さえ保障されない。韓国は所謂知識人でさえ(個人の良心に過ぎないと思われる)「道徳」を重んじすぎて「法」が侵害されてもやむを得ないと思っている。イギリスのコモンロー(慣習法)のような時を経ても支持され「正しい」とされる普遍を「社会道徳」とするならわかるが、韓国の「法」は日本によって導入された西洋法学で「道徳」は儒学という現実と理念が矛盾した状態。儒学的な徳治主義で成功している国もあるから、韓国は早晩民主主義をやめて朝鮮時代に戻る方がよさそう。喧嘩両成敗の法度が導入されてから400年。各種法度の習慣が今の日本を作ったなら、李氏朝鮮500年の習慣で作られた韓国を日本が35年で変えようとしたのは傲慢な過ちだったと感じる。日本が「歴史があり格調高い韓国」を近代的・西洋式に変えたことを、伝統文化や民族性を変えられ侵略されたように感じて恨んでいるというのが反日ではないかと思う。

240名無しさん:2019/01/18(金) 17:10:40
韓国に対して日米が保護的なのは、今の韓国が日本とアメリカ2国の子供だからだろう。下関条約日本に続きアメリカが朝鮮戦争で闘い独立させ、その後日本が経済支援。皇室を持つ日本と全てが新しく軍事で世界一に名乗り出たアメリカの実験台国家が韓国。結果として中国ロシアの子供北朝鮮、日本アメリカの子供韓国、両国とも自殺率が世界でトップという大きな歪みがでた。北朝鮮と韓国が統一して統一朝鮮に戻るというのは改悪でなく本来の姿、自然に戻るということなのかもしれない。日米の価値観で異文明の中国圏朝鮮を判断するということが、本当に朝鮮半島の住民の為なのか最近わからない。西側から見て過酷に見える奴隷制度や男尊女卑、障害者迫害も「朝鮮民族」という社会の中ではシステム維持に有効に機能、だからこそ続いた。悪習(?)であれ数百年続いたということは、なにかしらその制度を維持・支持する民族性があったということ。フランスのように人権意識の高まりから市民革命が起きたのではなく、現代韓国の人権意識は作られたもの。必要に応じて生まれた法や人権とただで与えられたもの、大切にするのは自ら闘って勝ち取ったものや必要に応じて生まれたもの。端からみてもどかしくイライラしてもベトナム統一と同じように韓国と北朝鮮、両国住民の意思を尊重する事が日米にできる最後の善行。今になれば朝鮮半島は日本の力なしでも自分達だけでやっていける、と不干渉を主張していた伊藤博文公こそが他文化、他文明を尊重していたと実感する。

241名無しさん:2019/01/19(土) 18:37:22
韓国が日本からみて不思議な国、嘘つきだったり法より情を優先することについて「宗教の違い」だと思えば…と書いてある人がいて納得。儒教では、ルール遵守より親兄弟身内を庇うことを優先する。その課程で嘘をつこうが身内を庇い救う為なら許される、日韓は根本的に「正義」が違うのだから相手の「正義」を貶しても意味がないと述べていた。例えばイスラム教とキリスト教は共に旧約聖書という土台の上から派生していて日本人から見れば兄弟?と思うが当人たちは喧嘩する。漢字を使い中華文明から拡がっていったという意味では朝鮮と日本は兄弟で、当人たちは違いを強調するが欧米からはパッと見わからない。韓国にすれば日本を儒教を棄てた罰当りと見るし、日本はいつまで儒教にすがってるんだ?と平行線。だが宗教が違っても商取引はできるという前提できたのに、反日がビジネスにまで持ち込まれ険悪に。日本人が異教徒の行動を見て不思議に思いながらも「異教徒だから」という一言で納得するぐらい韓国とは違うと理解した方がよいと思う。韓国の楽観的自由奔放でひょうきんな所に日本は惹かれるが、一緒に行動すれば神経質で真面目な日本は相手が気になりだす。以前自衛隊の人がコラムで、アメリカ軍人も末端兵士は使えない奴ばかりだが集団になると世界一の強さを誇るアメリカ軍のシステム運用はすごいと書いていた。韓国が軍事政権だった時はアメリカのように国民管理のシステム運用ができていたから、日本と深刻な衝突にならなかったと思うし、今ほど交流もなかった。アメリカの楽観大胆行動力と日本の悲観慎重計画性は「相互依存」というお互いにない所を補いあって共存している関係。今の日韓は悲観論と楽観論が入り交じって双方の境界線が曖昧、そのうち潰し合いになる。日本と欧米も維新当時は欧米側が世話して指導する側だったが、段々日本が自立してくると欧米はおもしろくなく戦争に。韓国が日本に噛みつくのは経済成長して自信がついたというのもありそうだが、小野田寛郎が「血を分けた親子でも合わないなら離れればいい。なぜお互いに殺しあうまで一緒にいるのか」と言っていたように、一旦離れることが大事。強硬な韓国征伐論を見ると心配。

242名無しさん:2019/01/20(日) 12:11:05
本土と差別するなと言われて同化政策をすると歴史ある固有の文化を奪ったと言われ、固有の文化を尊重するとバカにしていると怒る。韓国相手には韓国でなく自分が間違っていたと考える方が体勢が立て直しやすい。メディアは文大統領はなぜ反日なのか、と書いているが反日でなく親北、朝鮮民族統一主義者。文大統領が選挙で選ばれたあと地方選挙でも共に民主党が勝利ということは民族統一と核保有は民意。以前、韓国でも良識的保守派とされる人が米軍駐留しているのに北朝鮮に対抗するためとして核保有論を展開していて驚いた。韓国が北朝鮮と統一すれば悲惨な目にあったらと心配するのは余計なお世話であって、韓国国民の選挙による民意を無視している。 マスコミには韓国と離れるのは中国北朝鮮の思うツボと指摘するものがあり、実際上そうだと思うが韓国国民自身が日本を嫌い中国北朝鮮よりの文大統領に抗議・抵抗しない以上日本は身動きがとれない。「韓国にはあんなに支援したのに恩知らずだ」という意見もみるが、自分の飼っているペットに餌代返せだとか病院代払えという飼い主はいない。日本が韓国を好きでやったこと、相手文化を知らなかったということ。投資家は株で損をしても自分の予想が甘かったと諦め違う方針を立てる。それと同じでいつまでも韓国側が変わるよう強要、期待すれば日本側のダメージが大きくなる。芸能や芸術分野で共感はしても中国やロシア政府とは話が通じないと国民が理解しているように、韓国とも通じないと覚悟する。

243名無しさん:2019/01/20(日) 13:27:18
李登輝が考える「日本」と「中国」の決定的な違い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190112-00010001-wedge-cn
ゴロヴニン『日本幽囚記』
日本では熱烈に論爭することは、大變に非禮で粗暴なことと認められてゐる。彼らは常にいろいろ申譯をつけて、自分の意見を禮儀正しく述べ、しかも自分自身の判斷を信じてゐないやうな素振りまで見せる。また反駁する時には決して眞正面から切り返して來ないで、必ず遠廻しに、しかも多くは例を擧げたり、比較をとつたりしてやつて來る。 (下巻, p. 88)

244名無しさん:2019/01/20(日) 20:03:43
欧米から見た日本
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm
日本は盗みにも死罪が適用され容赦がない、厳格だと外国人が書き残している。長年の「法による統治」が今の日本人気質を作ったのかもしれない。
欧米から見た朝鮮
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/korrep.htm
欧米から見た中国
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/chnrep.htm
日本の常識で他国を測るのではなく文化相対主義をもって相手国理解に努めると、日本が今後中国・朝鮮にどう接すればいいかのヒントになる。記述をみると日本も韓国も現代と民族性はあまり変わらない。相手国が自国の常識を受け入れないと怒り、力で捩じ伏せようとするのは傲慢。淡々とやり取りをし両国間の接触を減らしたり避けることの方が有効では。儒教にしても日本は法と軍事力による統治(覇道)、中国・朝鮮半島は君主の徳による統治(王道)で統治の歴史が違う。また、日本では鎌倉時代から実質国を治める幕府(行政機関)と天皇(君主)が役割分担していた。「韓国の大統領は権力が大きすぎる」と現代日本人が感じても、儒教(徳治主義)の名残りだと理解すると歴代大統領の逮捕・投獄も「易姓革命」で説明でき全く不思議はない。つまり国政運営の制度は西洋式だが21世紀でも朝鮮の伝統を守っている。(ちなみに天皇に姓がないのは易姓革命を避けるためという仮説をみて妙に納得。)
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
レーダー照射での対応を見ると1770年代日本のDNAはまだ生きていると痛感。

245名無しさん:2019/01/21(月) 13:56:43
日本政府はボーダーラインシフト対応を韓国にとればよいと思う。韓国国民が本来もつ「陽気さ」「仲間意識」が社会から消え始め、学歴・経済など競争が激化したせいか以前より激しく反応している。それが今の韓国政治の影響か伝統かわからないけれども、韓国国民は明らかに訳のわからない状態に。アメリカや(日本国内は)各省庁、世界の各機関と連絡を密にとり、日本単独で対韓交渉したりしない方がよさそう。

246名無しさん:2019/01/22(火) 10:34:55
アメリカが韓国に切腹を言いつけた時、日本が介錯人にならないよう日韓が離れて良かった。アメリカも韓国もなんだかんだ言って「日本は韓国の親友」と考えているから、腕がたつ日本が介錯役に選ぶ。介錯は止めをさすのでなく、腹を切っても数時間は死ねない苦痛を一瞬で終わらせる為の救済措置。だから切腹する人の親友かつ一番腕がたつ人を選び、切腹する人が介錯人を指名する。日本文化を知らない人は「斬首」という酷い仕打ちをする介錯人が親友?と思うかもしれないが、名誉の死を避けられない人の苦痛を最小限にするという日本の思想。

247名無しさん:2019/01/22(火) 13:06:41
安倍首相がプーチン大統領と会談するため形振り構わずロシアに赴いたということは、アメリカトランプ大統領が北朝鮮のICBM凍結を条件に核保有承認の方向に動いたか、米中貿易戦争停止の可能性がある。中国韓国北朝鮮は日本がロシアにひざまづいた、へたれたと嗤うだろうが、トランプ政権にマティス級の武士・賢者が居らずトランプ大統領が居るうちは三十六計逃げるに如かず。今逃げてもあ大陸封鎖令を出しイギリスを経済的に追い詰めようとして、逆に手を組んだロシアとイギリスに挟撃され破滅したナポレオンになったら日本が危ない。(現代はイギリスが中国、イギリスロシアは米中)韓国レーダー照射の公論化は、自衛隊内にある「韓国は本当はいいやつ、危機には助けてやるべき」論封じの為で勝ち負けに拘らず最後は協議終了。また西側諸国軍関係者に「日本は友軍を見捨てる」と思われないよう、いかに韓国と軍事協力関係を断つか苦心した挙げ句今回レーダー照射を利用。韓国保守派はアメリカが北朝鮮の核保有を容認することの重大さをわかっていない。核を持ち朝鮮民族による半島統一になるぐらいにしか思っていないだろうが、北朝鮮をアメリカが正当な朝鮮半島の主と認める、つまりアルバニア決議で中華人民共和国を認めたキッシンジャーと同じ路線で北朝鮮が韓国を侵攻してもアメリカは止めないで傍観するということ。また今後はアメリカの宿敵であるキューバ・パキスタン・イランと同じ位置づけになる。マティス前国防長官なら同盟国を守るため闘ったかもしれないが、トランプ大統領は金の切れ目が縁の切れ目路線。今の韓国大衆の反日強硬論、対日勝利宣言をみていると、面子や正義に拘りロシアの不可侵を信じ対米戦争に突入した当時の日本を思い出す。今の日本政府からは、他者に何をどう言われても最終的には生き延びた者が勝ち、滅びゆく韓国には言いたいように言わせておけ、という冷徹さ・現実主義・第二次世界大戦時の轍を踏まないという意志を感じる。

248名無しさん:2019/01/22(火) 13:50:57
私は政府のレーダー照射問題提起は、不法行為に対する正義行使のため、あるいは韓国に抗議するためと考えていたが勘違いだった。韓国と再発防止策を共有化する前に協議終了したということは、はなから韓国側の態度変化や反応は目的でなく世界への「ここまでやりましたが韓国とはやっぱり協力は無理です」の名分づくり。日本政府は言論弾圧と言われないように細心の注意をはらいながら、自衛隊と日本国内にある「有事には隣国である韓国を助けよう」勢力の殲滅と韓国以外の他国友軍に「日本が韓国を助けない理由」を説明し韓国救済に軍を出せない根拠にするのが目的だったと思う。

249名無しさん:2019/01/22(火) 16:39:07
現政権がレーダー照射問題を大きくしたのは、韓国政府側が最後まで非を認めないと踏んでの政治的な賭け。もし韓国側が素直に謝罪していたらこの賭けに負けていた。韓国側の秘密にしてくれという要請を蹴った、密室でなく公の場で協議、画像公開したのは、韓国を追い詰める為でも和解を期待してでもなく日本国内の親韓国勢力・在日韓国人が今後日本国内で韓国を庇う発言を出来ないようにするため。「自衛隊は危険きわまりない韓国軍のレーダー照射に怒っている」のは建前で、日本国内の親韓派封殺、韓国との軍事協力関係解消が狙いで韓国政府は初めから駒。クラウゼヴィッツの戦争論で言えば「西側諸国に『韓国を見捨てるのか』と責められないような口実を作る」「韓国と距離をおく」「国内の親韓派を潰す」のが「戦争の目的」でレーダー照射で日韓どちらに正義があるか、韓国との国際世論戦に勝つとかは関係なかった。今の日本の国民感情をみると今回の戦争目的「国内の親韓勢力封殺」「韓国との軍事協力関係解消に向けた世論形成」は達成した様子。敵を欺くには味方からというが、現政権には何手先まで読んでいるのかわからない、恐ろしいほどの策士がいる。

250名無しさん:2019/01/23(水) 00:47:07
レーダー照射で韓国側から勝利宣言、日本は尻尾を巻いて逃げたという韓国メディア、韓国市民のコメントをみてもなぜか悔しい気持ちより哀しい。鬼畜米英と勇み大本営発表を信じ竹槍でアメリカと戦おうとしていた時代の日本人が、現代韓国に亡霊のように見える。政府の情報統制により市民は何が起きているかを知らなかった、という日本が大戦時の犠牲で学んだ教訓が隣国で活かされていない。
「人生には二つか三つの物語しかない。しかしそれは幾度も繰り返される。その度ごとに初めてのような残酷さで」ウィラ・キャザー
を個人的に改編すると
「歴史は2つ3つの出来事を延々と繰り返している。だがそれらが出始めた時はいつも今回が初めてのように出てくる」
史書がないからか忘れるからか、悲劇を繰り返す。
ポピュリズムの蔓延る今見るべき初期の傑作
ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55206
E・J・オッペルト『禁断の国・朝鮮』
独特で高い水準の文化を誇り、文明化された暮らしを営んでいると公言できる国の中で、朝鮮ほど民族の起源や歴史に関する文献が不完全で不足な所も珍しい。学者然とした朝鮮人のうち、誰も自分の国の歴史を記述しようとしたり、それができる人はいないらしい。彼らは中国や日本の史家が残した記録が、付け加えることがない完全なものだと信じているようでもある。
ウィリアム・グリフィス『隠者の国・朝鮮』
これは朝鮮人による歴史の塗装作業の良い見本である。つらい現実には国産塗料を塗りたくり、黄金に見せかける。さらに後世の事件に対しても、公的な虚飾が巧妙に施され、敗戦すら輝かしい勝利に変えられる。

日本政府が韓国相手にへたれた、弱腰だだと批判に熱心でも構わないが、米朝首脳会談でトランプ大統領により核廃棄が棚上げされ万が一日本がアメリカからはしごを外された場合どうすべきか、次の大きな課題への対処を考えた方がいい。

251名無しさん:2019/01/23(水) 18:56:45
考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。(マーガレット・サッチャー)
「考え」が「運命」になり「運命が歴史を紡ぐ」から個人的に因果応報は存在すると思う。韓国は歴代大統領が統治しやすいように愚民化政策を続けた結果、民主主義体制になってからは投票するのも選出されるのも愚民という国難。「民が未開だから国も未開」と事実を言うと非難される社会に。因果応報といって今すぐすっきりするような勧善懲悪はほとんどないかもしれないが、中国は日本にレアアースを禁輸、嫌がらせしたが数年後には自国が困った。朝鮮は古代から独立を熱望しながら内輪揉めに他国を引きいれるから未だに周辺各国に介入される。反日する韓国に怒るあまりいつのまにか勝ち負けに拘る韓国人そのものになっていないか。自殺率、失業率、国籍放棄、出生率、格差拡大、学歴偏重、競争社会、詐欺多発による相互不信社会、男女対立、政権交替ごとの粛清、言論弾圧。日本も似た問題を抱えているが知れば知るほど韓国の方が競争が厳しく不安定で生きのびるのは大変だと思う。今回レーダー照射問題で協議終了したことについて日本政府に怒っている人は、担当者が到底解決しそうにないと判断した案件での日韓の勝ち負けに拘り官公庁の人員・時間を無駄にしても税金が勿体ないと気にならないのだろうか…と考えていたら今日は「日本が威嚇飛行した」と韓国国防相が騒いでいる。ここまで来ると怒りより脱力して笑ってしまう。いつもいろんな意味で想像を超えてくるコントのような国だが段々北朝鮮と瓜二つになってきた。

252名無しさん:2019/01/23(水) 22:59:52
韓国首相「南北平和気流が形成されたからといって防衛脅威が消えるわけではない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000041-cnippou-kr
北朝鮮に未公表のミサイル拠点存在、米シンクタンクが分析
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000018-reut-kr
米朝 首脳会談に向けた3日間の実務協議終了=韓国代表も出席
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000003-yonh-kr
【コラム】「米軍縮小」緊張感のない韓国政府
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000009-cnippou-kr
米国務長官、非核化後は「民間が北朝鮮の経済成長推進」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000031-asahi-int
ブローカーに脱北者の住所売った元統一部公務員「執行猶予」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000017-cnippou-kr
北朝鮮から命がけで亡命しても、同民族に裏切られて韓国も安全な国じゃなかった様子。
(朝鮮日報日本語版) 米、韓国向け報道資料に「FFVD」入れず日本向けには使用
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00080195-chosun-kr
日韓協議終了したのに韓国側が騒いでいる理由は国内の重大なニュースから目をそらさせる為では。アメリカと北朝鮮が協議して核放棄についてアメリカが大幅に譲歩した、だからこそ安倍首相が今年の6月を目処にって言ってたのを前倒しして締結を交渉中。日本側に不利な条件にも関わらず、ロシアと平和条約締結を急がなきゃならない事態になったと予想。ロシアは相変わらず嫌らしく日本の足元をみてのらりくらりとイビっている。韓国も北朝鮮の核保有をアメリカが認めたら益々北朝鮮による統一が近づく。文大統領は多分今ご機嫌で李首相は「南北融和のムードでも軍事的脅威(日本とのこと?)は去っていない」とコメント。最近新たに北朝鮮のミサイル(ノドン)の基地が発表されたり、アメリカCIAと北朝鮮の金英哲はお互いに情報部で10年前から関係があることも報道された。日本の自衛隊を「低空飛行した。脅威だ!」と韓国政府が煽っているのは、2月に米朝が劇的に和解する可能性がありそれに伴う米軍撤退あるいは北朝鮮による韓国統一から国民の目をそらす為?昨年の6月12日米朝会談に合わせて台湾に事実上のアメリカ大使館を設置した国務省。大事な作戦は混乱の中に紛れ込ませて注意をそらすのが定石。今の韓国政府やメディアがやっていることは、本当に重要な事を隠し続けた第二次世界大戦時の日本メディアや政府と同じ。

253名無しさん:2019/01/23(水) 23:12:14
日本は韓国とレーダー照射でじゃれている場合じゃない。アメリカが北朝鮮に妥協したら日本の国難。米・中・朝・韓が和解したら日本が危機。何としてでもロシアと手を結ぶしかない。
朝鮮半島問題「見物人でない」 一致団結呼びかけ=文大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000056-yonh-kr
米紙NYT「米朝、核燃料の生産凍結を議論」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000023-cnippou-kr
(朝鮮日報日本語版) 韓国元外相4人、米朝首脳会談と韓国の対北政策に懸念表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00080032-chosun-kr
北朝鮮・金英哲副委員長、北京で中国当局者と会談か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000062-mai-kr

254名無しさん:2019/01/23(水) 23:35:29
レーダー照射問題を防衛省が引き上げたのは、日韓の協議中にアメリカから文大統領へ「よい知らせ(米朝合意成立)」が入ったからでは。日本政府は今はレーダー照射どころじゃないと来月の米朝会談に備え、安保戦略をアメリカ抜きで一から立て直し。韓国の相手する時間が勿体ないぐらい日本には時間が足りない。だから韓国政府はそれをわかって日本にしつこくまとわりつき問題を長引かせ、日本が体勢を立て直す時間をロスさせ準備不足にしようとしている。安倍首相はトランプ大統領を信じすぎたのかもしれない。今回のレーダー照射の間に北朝鮮とアメリカが仲良く協議していた、やられた。罠にかかったのは日本。

255名無しさん:2019/01/24(木) 00:04:12
三浦瑠璃のいうように「観光収入源のために韓国とのビザなしはそのまま」では、テロリストが入国して人命が失われかねない。レーダー照射問題への制裁という名目で韓国とビザを復活させるべき。万が一北朝鮮とアメリカが和解して半島が内乱になれば、難民とテロリストがやってくる。世界各国軍隊の集合はこれに備えてかも。今のトランプ、ジョーカーは正気じゃないからなにを取引するかわからない。安倍首相は外国人労働者法案成立頃からトランプ大統領に対する神通力がなくなったような。3選してから各国から孤立し始めたトルコ・エルドアン大統領のようにならなければ良いが。

256名無しさん:2019/01/24(木) 13:13:40
在韓米軍撤退観測高まる 分担金で米韓折り合えず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00010000-socra-int
トランプ米大統領、金正恩氏に親書 ホワイトハウスが確認
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-35131719-cnn-int
朝鮮日報日本語版) 【社説】韓米防衛費分担金交渉、米朝首脳会談までに妥結を
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00080058-chosun-kr
中国(北朝鮮韓国)とロシアが長年のライバルたる日本を蹴落とそうとしているなら半分成功。トランプ大統領なら金正恩と(非核化実績なしでも)「取引」しかねないという懸念から疑心暗鬼、日米関係の危機はトランプ大統領発。愚かで強情なトランプ大統領の言動で日本がコツコツ築いてきたダイアモンド安保構想を壊されかねない。今は韓国なんかどうなろうと放って、中国北朝鮮連合から自国の守備を固めないと一気に形勢が不利に。テロリストに入り込まれる。国連安保理理事国だった蒋介石台湾がある日突然アメリカにより国際社会から追い出されたアルバニア決議を思い出す。

257名無しさん:2019/01/24(木) 14:58:03
ハリー・ハリスが韓国大使に任命された時は左遷されたとみていたが、韓国からの米軍と民間人撤退の指揮官としてなら納得。今回の撤退は鬼島津が関が原の退き口でみせた修羅場になりそう。情に流されないハリスタイプの将官には最適の任務。助けを求めたりにげようと押し寄せる韓国市民をかき分けての撤退になりそう。ベトナム戦争他アメリカによる教訓は「撤退時期の見極め」。逆に地元クルド勢が味方の中東やシリアで米軍が撤退する必要は全くなかった。米軍とクルドが命がけで「猛獣だらけの荒れ地を切り開き、畑を耕し灌漑して種を蒔いた」のに収穫時期になったらトルコ・イラン・ロシア・シリアに献上して撤退するというのだからトランプ大統領は頭がおかしい。日韓ビザ復活は国防・治安維持政策として行い、嫌がらせをする韓国への強圧的な報復やあからさまな制裁には反対。彼らには正面切っての攻撃や抗議より受動的攻撃が一番効果的だし、朝鮮半島の盟主を確かめてからの交渉がよい。

258名無しさん:2019/01/24(木) 21:03:50
今回の韓国政府の執拗な言い掛りは外交的な「釣り野伏せ」の罠では。嫌がらせをする韓国を懲らしめようと日本政府が出ると北朝鮮と中国が伏兵として待っている。頼りのアメリカ政府は「関係ない」と傍観。在日米軍とは協力できるだろうが、まともな補佐官や閣僚が居なくなったトランプ政権とマケイン等大物や良識派が去った共和党が仕切るワシントンは現在あまりあてにならない。トランプ大統領の任期が尽きるまで日本は籠城戦。トランプ政権の北朝鮮政策変更、日米同盟裏切りが決定すれば日本は中国の国内経済減速の程度と「ロシアが手出ししない」に期待し、自衛隊の拡充が間に合うのを待つしかない消極的な状況。23日安倍首相が世界に向けて他国間連携を提案したと報道があった。オーストラリア、台湾、インド、東南アジア、イギリス、EU、中東と包括的軍事同盟を組まないと戦えない。あるいは日本が釣り餌(囮)になって北朝鮮・韓国と中国を油断させ、軍事力一位と二位の米露が核保有した北朝鮮を叩いて朝鮮半島を分割統治というのなら中国も口出しはできない。最悪トランプ大統領が北朝鮮と和解して在韓米軍撤退なら、今のうちに韓国の経済力も削いでおかないと害になる。

259名無しさん:2019/01/25(金) 10:51:21
韓国は米朝首脳会談でもし朝鮮戦争終戦、在韓米軍撤退が宣言されると北朝鮮に取り込まれるとようやく気づいたのか、日本を挑発して半島統一時の内乱に巻き込もうとしている。日本はベトナム戦争で南ベトナムを支援し失敗したアメリカの二の舞を踏んではいけない。それに今は珍しく仲間割れが続いていた韓国国内が民族統一で一致団結している。また、国内にいる在日韓国人を排除・攻撃しようという物騒なコメントを見ると嫌悪感。第二次世界大戦当時起きたアメリカの日系人強制収容の歴史をもう忘れている。もし在日韓国・朝鮮人が迫害されると彼らの祖国である韓国や北朝鮮が保護者として日本に介入してくる。自国内の外国人は日本の管轄。国内でのいざこざで司法や警察の負担を増やすのは、日本政府や財政に害を加え外国の介入を招きかねない危険な行為。

260名無しさん:2019/01/25(金) 11:23:06
今の日韓関係が影響して在日韓国・朝鮮人が迫害攻撃されたとなると、関東大震災当時のように朝鮮人市民と日本人市民が衝突し双方に甚大な被害がでて、治安が乱れる。安保や成田空港闘争の時のように警官や民間人に被害がでたら国家の悲劇。それこそが北朝鮮と韓国による憎悪扇動作戦の狙い。今でも関東大震災を持ち出しいびる韓国のように、次の朝鮮半島政府による「謝罪と賠償」のネタにもなりかねない。韓国に挑発されても反撃しないのかと怒る人がいるが、米朝首脳会談を見てからでも遅くない。

261名無しさん:2019/01/25(金) 15:13:51
駄々をこねる韓国を日本は今、無視している。冷酷に見えてこれが日韓関係改善策の一歩。中国・北朝鮮・韓国とやり取りをするなら「対等に公式の場で」が秘密と裏工作を好む中華文明には効く。韓国は李氏王朝をなくした痛みから誰かに謝ってほしいと望み、日本は戦争した罪悪感から誰かに謝りたいと思っていた。日韓は共依存という共犯関係だった。日本は韓国が困るとすぐ駆け寄り手助けし、 韓国の言い分を何でも聞いて庇ってきた為、韓国は自分達だけでもなんとか出来るという民族の自信を奪ったのではないかと思う。日本は助けるつもりが韓国の自立を阻害してきたのかもしれない。ベトナムは経済的に韓国より貧しいが、アメリカと中国を追い出した強い国だと世界から畏敬の念で見られている。負けたが精一杯戦った結果、アメリカも日本に一目置き軍事力を制限した。多分韓国人は日米に助けられることでプライドが傷ついていた。また、韓国経済は仮想通貨のように投機対象としか見られないことで、短期的な損得は関係なく長期的に韓国の将来に希望を持ち投資してくれる人を遠ざけていた。国民が自国に投資・責任を持たない場合、海外がその国を信頼するとは思えない。日本は戦後沢山の国に助けられたし投資もしてもらったが国債は日本国民がもってる。だから日本が破綻しても日本が無くなるだけで、他国に迷惑はかからない。自国に国民が金を出す、投資するということは自国の未来を国民が決められるということ。サムスンは世界有数の大企業かもしれないが 海外に移動したのに比べ、日本は海外から生産拠点が戻ってきた。この機会に韓国は親離れし日本は子離れする、個人と違い国や民族は続いていく。いつか朝鮮半島と日本が対等な関係になることを望む。

262名無しさん:2019/01/26(土) 19:22:33
朝鮮民族とトランプ大統領の熱烈な支持者の共通点は「相対的剥奪感」「他罰・他責」「トップダウン志向」。プーチン大統領はアメリカの「相対的剥奪感」に苦しむ層の心理をうまく利用。彼は人心を「騙すのではなく彼らが自ら信じる」ように操作する天才。日本がなぜこの「ポピュリストが使う扇動の罠」にはまらないかというと、理性的だとか頭が良いというよりは、定期的に自然災害によりリセットされる為「無罰」思想で、国土が山だらけな上厳しい気象条件の為「足るを知る」が民族性に根づいているからでは?「韓国人は扇動に弱い」と指摘する韓国人コラムニストは、大衆をバカだと罵るより民族性に刷り込まれた「相対的剥奪感」「被害意識」が扇動に利用されている現実とそれらを使い不安や対立を煽るメディアを批判する方が良いと思う。主観だが、韓国の知識人層は批判・非難・問題指摘は多いが、それら諸問題に対してどういう対策をたてるかという提案を出さない。問題を指摘するだけで解決に向けた提案がなければもったいない。

263名無しさん:2019/01/27(日) 18:08:56
朝鮮日報日本語版) 【コラム】北朝鮮非核化の正体は韓国国民に対する「韓・朝・米」合作の詐欺
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00080047-chosun-kr&p=2
韓国元首相「文在寅政権は自由市場経済を壊し国民相手に政策実験」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000006-cnippou-kr
朝鮮日報日本語版) 【コラム】民主主義は左派か右派かの問題ではない
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00080053-chosun-kr
韓国国民はロウソク革命をフランス革命に並べて自慢していたが、文大統領が史上初のテロリスト・ロベスピエール(恐怖政治をした)になりかねないことを気づかなかった。一部の識者は気づいていても韓国社会の同調圧力が怖くて言えなかった。ビスマルクが「経験より歴史に学べ」といったのは真理。ヒトラーもムッソリーニも民衆の支持で選ばれた。共産党幹部から独裁者になったスターリンや毛沢東よりドイツやイタリアの国民の責任は大きい。

264名無しさん:2019/01/27(日) 23:41:35
韓国マスコミも反日教育を受けた国民の嗜好に合わせて反日記事を書いてたが背に腹は変えられない、と日韓関係悪化を危惧する記事を書き始めた。彼らを見ていると第二次世界戦争時代の大本営発表を思い出す。国民には事実、それも困難な状況が続く可能性を伝えてそれでも闘うか問う形が良い。第二次世界大戦当時、イギリスは対ナチス融和派チェンバレン内閣より勝てるかわからないチャーチルに賭けた。「徹底的に闘って敗けたならば再び立ち上がれるが、闘わず屈したら立ち上がれない」というイギリスの考えは現代にも通用する。韓国の文大統領が進める北朝鮮との統一について人道的立場からみれば、阻止した方がいいと思う一方、韓国で文大統領への弾劾デモが起きず地方選挙でも勝っている以上内政干渉になるという気もする。アメリカのイスラム諸国や中南米に対する人権保護をうたう様々な介入が反発を生んできたのも事実。リビア、シリアへのオバマ大統領の政策は現地の混乱を招き失敗。だからこそマティス国防長官は「シリアでISは撃退するがアサド大統領には干渉しない」「北朝鮮が核を棄てたら体制は保証」と配慮した。利権確保の為、抑止力として駐留はするがアメリカの「イデオロギー」は押し付けないという、黒澤明監督の「用心棒」「七人の侍」的アメリカ軍の方針転換だったが、内政重視のトランプ大統領によりアメリカは引きこもってしまった。(相手の為に闘っても嫌われるなら世界の警察を降りると拗ねるアメリカ国民の気持ちもわかるが…。)元在韓米軍司令官が2017年秋に北朝鮮空爆計画があったと告白している記事をみて、当時在日米軍基地が緊迫していたので納得。市民が全容を知るのは渦中でなくしばらく経ってからなのはパニックを防ぐため、無駄に不安を煽らないためというのは自然災害時の報道からわかる。だが文政権については自然災害でなく明かに予測できるものだった為、武藤氏や黒田氏ら慈韓派の警告を、「嫌韓」「嫉妬」と切り捨てた韓国メディアの罪は大きい。

265名無しさん:2019/01/28(月) 21:12:52
韓国の「金融理解力」、OECD加盟国の平均以下…特に低所得層
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00000043-cnippou-kr
キャッシュレス社会化も一因では。
世の中は「簡単なこと」ができない人たちで溢れている
ttps://www.news-postseven.com/archives/20181113_796759.html?PAGE=1#container
OECDの国際成人力調査「読解力」「数的思考力」項目で注目すべきは各国の平均点順位より「レベル1未満率」。アメリカは高くロシアは低い。各項目でレベル1未満率が高い国は、個人の間で能力の差が大きい集団。特筆すべきは日本の平均点が高いことより「レベル1未満率」が低いこと。つまり最低限のレベルまでは必ず到達するよう、国民の教育が丁寧。アメリカは少数の天才教育に金をかけるが、日本は全員があるレベルまで達するよう金をかける。

266名無しさん:2019/01/30(水) 14:30:09
刑事コロンボ「逆転の構図」を見ていて、最近起きた日韓レーダー照射事件みたいだと思った。犯人が殺人をしなければコロンボに目をつけられなかったように、韓国軍艦が北朝鮮の船と接触していなければ日本が韓国を「北朝鮮側」だと気づくことはなかった。また犯人がアリバイの為時計を置いたような小細工(韓国によるレーダー照射)をしなければ、コロンボは自白を引き出す証拠を握れなかったし日本は韓国に「あの海域で北朝鮮と何をしていた?」と言い出せなかった。今回のレーダー照射事件は日韓政府が当事者のようにみえながら、実は観客(日韓両国民)が主役。矛盾があるのは日韓どちらの説明か、犯人の嘘を崩すにはどういう事実を探ればいいか、といった案件だった。コロンボが矛盾に違和感を抱き、矛盾がない状況(犯行現場)を再現するように、日本側も矛盾がない状況を考えた結果「韓国軍艦と北朝鮮の漁船は偶然居合わせたのではない」という結論になる。韓国に証拠を突きつけても自白せず、あくまで嘘を突き通し「脅威飛行」と圧力をかけてきた。ドラマでは犯人は逮捕され法の番人が勝つが現実では同じ展開を期待できない。ただ、あの時韓国軍が全てを自白して文大統領を弾劾、日本に謝罪していればまだ西側だったと韓国国民が回想する日がくるかもしれない。

267名無しさん:2019/01/30(水) 18:11:42
最近の韓国政府の加速する日本憎悪や日本由来の単語を敵性語に認定する試みに苦笑する。国民は金を出して日本に旅行する一方、政府は日本文化排除を試みる。日本語にはかな文字の他に表意文字である漢字があったからなんとかなったが、表音文字のハングルで全ての日本語由来の単語を表現するのは冗長になる。中国のように元々創意工夫が得意な国なら模倣からオリジナルを越えるまでになるだろうが…。今の韓国を見ていると太平洋戦争直前あるいは戦時中の日本のよう。ビスマルクのいう「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」は「自分の失敗より他人の失敗に学べ」であったという仮説に同意。日本の過去の失敗から学んで欲しい。もちろん日本も現在の韓国の失敗から学ぶことがある。膨張する個人の権利意識、過度な訴訟主義がもたらす社会の殺伐とした雰囲気、「不謹慎」狩りによる正しさの押しつけ、表現の自由を奪うヘイトというラベリング状況など 。個人的に以前から反日を韓国教育に導入したパクチョンヒ大統領を嫌いだったか、韓国が北朝鮮に併合されそうだったのをクーデターを起こして止めたという点では勇者だったと最近つくづく思う。軍事独裁政権という非難はあるだろうが、今の文大統領のように娘夫婦は国外脱出させながら、国民を金正恩に差し出すというような卑怯さはない。本当に北朝鮮と統一してよい国になるなら自身も一族も留まるはず。文大統領が家族の安全と引き換えに韓国国民を生け贄にしたと国民は早く気づくべき。 今朝の「文大統領の親族海外移住報道」は韓国メディアがした「ペンタゴンペーパーズ」的行動。朴槿恵が友人への利益供与で弾劾されたのに、文在寅が与党議員のインサイダー取引だけでなく家族を海外に逃がしたのが問題にならないなら、韓国は再び両班支配の暗黒時代へ。韓国が北朝鮮に併合され朝鮮時代に戻るのは自業自得、日本には関係ないと思ったり、金正恩政権下で人権侵害が起きると思ったり、ベトナムのように統一してから世界で一目置かれる国に成長できるかもと思ったり、定まらない。「北朝鮮に統一されると知っているのに見殺しにした」という罪悪感もあるが、核で日本を恫喝した金正恩の思うがままになったというのに怒り、正義はないのかという失望もある。

268名無しさん:2019/01/30(水) 23:22:29
「私たちは性的なおもちゃ」暴露された金正恩時代の性暴力
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20181105-00103003/
脱北するも人身売買で性労働に、女性2人が助け出されるまで
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-46914958-bbc-int
朝鮮日報日本語版) 文大統領の娘家族の海外移住、野党議員が説明を要求
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00080056-chosun-kr
慰安婦問題・女性の普遍的人権に拘る韓国人が、同じ朝鮮民族の女性が海外でひどい目にあっても無視・放置する。現代の慰安婦ともいえる脱北女性を助けながら慰安婦問題を語るならわかるが、韓国人のブローカーに北朝鮮女性が搾取されても韓国国民が咎めないなら、日本には慰安婦問題を言わないで欲しい。
大統領の親族海外脱出報道でセウォル号を思い出した。船長から大統領まで、人々の救助・生存に責任のある指揮官が彼らを置き去りにして我先に逃げ出す国。
太平洋戦争時昭和天皇は疎開せず、東日本大震災時今上天皇は皇居に留まられた。第二次世界大戦当時イギリスの国王一家もロンドンに留まった。金日成、李承晩らのように元首が有事に民を見捨てて真っ先に逃げるから国民も似る。

269名無しさん:2019/01/31(木) 13:15:51
朝鮮日報日本語版) ドルイドキング:文大統領側近知事の実刑判決に韓国与党「裁判官弾劾推進」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00080011-chosun-kr
自分なら自国を侵略・征服した外敵より敵に国家を売り、まして結末をわかって家族は我先に安全圏に逃がした者を憎むと思う。文大統領は国家元首失格。「三権分立」「司法判断の尊重」と日本に言っていながら、自分に都合の悪い判決を下した裁判官は「弾劾する」という。公平さの欠片もない。裁判から公平さがなくなったら、近代以前のような法の番人がいない私刑・自力救済社会へ移行、報復の連鎖が止まらなくなる。まだきちんと法が機能していない朝鮮半島だから核兵器信仰があるのだろうが、核を持つほど危険があると韓国も気づいていない。抑止力になるのは通常兵器・軍事力であって、核兵器を保有して使えば北朝鮮だけでなく一気に地球上から朝鮮半島ごと吹き飛ぶ。それを知らず北朝鮮が核兵器を持てば自分達も核保有できると韓国保守や知識人まで喜んでいるのが怖い。イランの反米強硬派アフマドネジャドでさえ「核兵器は使えない武器」(使えば自国がなくなる武器)だとわかっていた。イランは核兵器を使わなくてもアルクッズ旅団とスレイマニ将軍がいるから天敵サウジアラビア、イスラエルも迂闊に手が出せない。韓国が軍事面で強国になりたいなら、旧ソ連スペツナズ、イギリスSASのような特殊部隊を養成・軍人を優遇する方が北朝鮮侵攻にも抵抗できる。

270名無しさん:2019/02/01(金) 11:38:36
「韓国国民が同じ民族の北朝鮮と国家統一したいなら日本は止めない。だが北朝鮮が核を保有したままでは危険すぎて素直に賛成できない。日米両国とも朝鮮半島に軍事侵攻する野心はない。米軍駐留は韓国を北朝鮮から守っているだけで韓国抑圧ではない」たったこれだけのシンプルなメッセージが韓国には伝わらない。法より権威、権威より武力を信仰するのは日本も以前同じだったから北朝鮮・韓国の核への憧れはわかるが、韓国が21世紀の国際社会で北朝鮮とは違い経済活動・文化交流の仲間のままでいたいなら国際法(NPTやCTBT)を守る側にいて欲しい。それが嫌で北朝鮮と共に核保有の道へ進むなら朝鮮半島全体が鎖国して自給自足すれば、誰も不当に干渉はしない。今の北朝鮮にできることが経済力で勝る韓国にできないはずはない。ABCD包囲網が敷かれアメリカのハルノートが出された時、日本は引き返して鎖国するには産業が工業化・近代化し過ぎていたから戦争に突き進んだ。「隠者の国朝鮮」を無理矢理たたき起こし近代化した明治の日本はつくづく罪作りなことをしたと思う。愚痴になるがせっかちなトランプ大統領さえいなければ対北朝鮮兵糧攻め作戦は成功していた。中国に漁業権まで売ったということは、北朝鮮への経済封鎖はかなり成果を出していた。北朝鮮の内情は韓国が報道しない以上諸国との関わりから推測するしかないが、多分北朝鮮では米軍が軍事行動をした場合以上の市民の犠牲が出て、不満が高まっている。国民を餓死させても核兵器を手離さない政府をもつ北朝鮮と韓国が一緒になる覚悟があるのか、世界はみている。

271名無しさん:2019/02/01(金) 17:29:54
韓経:【コラム】日本の「直説話法」を見て
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00000014-cnippou-kr
朝鮮日報日本語版) 中国軍機の韓国防空識別圏無断侵入、昨年は140回
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00080055-chosun-kr
早速弱ってきた獲物(韓国)にハイエナ(中国)が寄ってきた。米軍という用心棒がいたから中国は韓国に手だし出来なかっただけ。日本政府の韓国政府と距離を置く路線は「韓国が北朝鮮の人質になっても助けない」という宣言。米軍はいつでも自力で脱出できるが韓国の安全の為にいたのに、韓国国民は米軍が搾取していると勘違いしていた。債権放棄覚悟で見捨てる、今の韓国は人質としての価値がないから煮るなり焼くなり好きにどうぞという日本の意思表明。文政権を批判したり苦言することもなく、あれだけ好き勝手に反日感情を煽った「御用」メディアが必死に日本側に折れるよう、とりなしを求めているのに呆れる。ロウソク煽動した韓国メディアや知識人は、贖罪のためにも、文政権では北朝鮮や中国と同じ一党独裁・恐怖政治になる、核を保有すると朝鮮半島まるごと世界から孤立するとハッキリ正直に書いたらどうか。メディアが思うほど市民は弱くない。本当のこと、今後起かこり得ること、正確な情報を書いた方がメディアの信頼回復になり今後の国政に遺恨が残らない。
韓国が自国政府の北朝鮮制裁違反を書けないくらい中国と似た言論統制が激しい国だと知らなかった。日韓を自由に往き来してるし海外への留学も盛んで、経済発展もしている、韓国国民は北朝鮮の実情を知った上で困難を承知で統一を望んでいると判断していたが。ブレグジットのようなEU離脱レベルでなく、国家体制転換・共産主義へ変わる認識が韓国国民にあるのか気になる。
自衛隊が初のカードゲーム 災害派遣テーマ、陸海空の装備も紹介
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00010000-sanyo-l33
NORADがサンタ追跡60周年。きっかけは少女の間違い電話だった
ttps://www.huffingtonpost.jp/2015/12/23/norad-tracking-santa_n_8872098.html?ec_carp=44046415

272名無しさん:2019/02/03(日) 14:21:28
大寒波到来の米中西部、警察が犯罪を「禁止」に
1/30(水) 17:42配信
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/post-11617.php
アメリカ中西部全域を氷点下を大幅に下回る記録的な大寒波が襲い、中西部各地の警察は相次いで、犯罪を「禁止」し「無効」にすると発表している。中西部の一部の地域では今週、気温と体感温度予報が氷点下40度にもなりかねず、「命を脅かす」ほどの低温になるとされ、警察署や郡保安官事務所は「犯罪の休止」を宣言した。インディアナ州ノーブルズビルとイリノイ州ウェストチェスターの警察はネットで、不法行為をはたらくより「家で読書でもするか、ネットフリックスを見ているように」と呼び掛けたのだ。ウェストチェスター警察署は1月26日、同署のフェイスブックページにこう書いた。「猛烈な寒さと風のため、わが警察署は、あらゆる軽犯罪および重犯罪活動を無効とする」。「犯罪者諸君、どうか気づいてほしい。いまは犯罪を犯すには寒すぎる。読書をしてもネットフリックスを見てもいい。FBIの銀行強盗犯情報サイトへ行って、容疑者逮捕に協力するのでも構わないが、外出して犯罪を犯すのだけはやめてくれ」こんな寒さのなかで犯罪者の相手などしたくない、という切実な気持ちがよく表れている。ノーブルズビルの警察署は、犯罪禁止に違反したら最悪禁固刑を科すという。「(犯罪禁止の通達に)違反した場合は、罰金または禁固刑が科せられる可能性があるから覚悟せよ、とフェイスブックに投稿した。「脅迫」に出た警察署もある。凍傷の写真を掲載したのだ。「風が身体にあたると身体の熱が奪われてより冷える。気温が低下し風速が上がると、体感温度はさらに下がる。今のような寒波のもとでは、実際に負傷したり死亡したりする危険も大きくなる。摂氏マイナス29度なら、皮膚が凍って凍傷になるまでに30分もかからない」と同署は書く。各地の法執行当局によるこうした冗談まじりの警告は効いているのか。シカゴ発の複数の報道によれば、同市の何カ所かで、銃で脅して防寒着を盗む事件が起きているという。
一方で、イリノイ州マクリーン郡の警察は、この大寒波を楽しんでいる。ディズニー映画「アナと雪の女王」のエルサが逮捕されたとの一報をフェイスブックに投稿した。「注目:この『極端に寒い』天候を受けて、すべての犯罪行為および馬鹿げた行為や愚かさを取り消すこととする。 エルサでさえも、別途通知があるまで、『保釈金なし』で収監される。この件について、ご清聴ありがとうございました。敬具 マクリーン警察」

アメリカの軍や警察など行政がみせる「ユーモア感覚」好き
パレスチナに産業支援を=杉原千畝の四男伸生さん
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00000014-jij-m_est
特定の民族を損得で助けるのではなく「今困っている人」や「弱い人」を助ける「杉原の想い」が子供にも受け継がれている。

273名無しさん:2019/02/03(日) 18:12:24
オランダ、イラク・クルド地域政府のペシュメルガ軍訓練を続行
ttp://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2018/12/18/oranda-irakukurudodi-yu-zheng-fu-nopesiyumerugajun-xun-lian-wosok-xing-1109487
「アフガンに駐留外国部隊必要」 ガニ大統領が演説1/28(月)
【イスラマバード共同】アフガニスタンのガニ大統領は28日、テレビ演説で「際限なく外国の軍隊の駐留を望んでいるアフガン人はいない。しかし現時点でアフガンに駐留外国部隊は必要だ」と述べ、米国と反政府武装勢力タリバンが協議している、米軍を含む駐留外国部隊の撤退にくぎを刺した。ガニ氏は「駐留外国部隊はいつかの時点で撤退するだろうが、それは周到な計画に従ってなされるべきだ」とし、部隊撤退は、一定の治安回復の進展が条件になるとの認識を示した。また、改めてタリバンに和平へ向けた対話に応じるよう求めた。
戦慄を覚える」偶然手にした米機密資料の謎 丸裸にされた戦時中の海軍工廠
2/3(日) 8:06配信
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00010001-nishinpc-soci
インド、台湾と共同での発展に意欲1/25(金)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000003-ftaiwan-cn
蔡英文政権は東南アジアや南アジア諸国との関係強化を目指す「新南向政策」を推進しており、最も重要なパートナーの一つとしてインドを位置付けている。台湾とインドは昨年12月に新たな2国間投資取り決め(BIA)を交わしたほか、今月10日には対インド投資を行う台湾企業を支援する窓口をニューデリーに設置したと発表した。
トランプ大統領はシリアやアフガン撤退時期の判断を誤った。これではオバマ大統領のイラク撤退判断の失敗と同じ。またISやイスラム過激派が跋扈して中東だけでなくアジアも不安定、戦禍に巻き込まれる。事実米軍撤退が決まった後シリアでテロが起きたり、イスラエルがシリアにあるイラン武器庫を攻撃したりと早速焦臭い。東南アジア・フィリピンでもイスラム過激派テロが再発。昨年ミンダナオ島、マラウィ市奪還の為に米海兵隊が投入され、犠牲を出しながらも5ヶ月後ようやく解放されたのに。アメリカ軍が現地にいるだけでも抑止力になり治安回復、テロ防止に貢献してる現実を無視するトランプ大統領。何を血迷ったか、マクマスター将軍(前大統領補佐官)が止めていたベネズエラ侵攻を、ボルトン補佐官が進めている様子。軍人でないボルトンの方が好戦的。アメリカの軍人は世界で一番戦争しているせいか、文官や政治家より無駄な争いを避けようとする。文民より武官の方が現実世界に平和と安定をもたらす。しなくてもいいシリア撤退は急ぎ、連邦政府機関閉鎖は引き伸ばす「狂人」トランプ大統領はもう手に負えない。同じ「狂人」でもジョン・ボイド大佐のようにOODA論を構築するぐらい偉大なら良かったが。衝動的になって有能なブレーンを追放した結果、残った屑な側近・奸臣に唆されトランプ大統領は冷静に国益判断ができない。わらうはロシア中国北朝鮮。トランプ大統領は韓国人的思考・行動スタイルをもったアメリカ大統領。
アメリカの「強さ」は間違いなく世界一だが、今後日本はヨーロッパ諸国・インド・東南アジア・台湾等と安保・経済協力同盟を多国間型に移行してはと思う。

274名無しさん:2019/02/04(月) 13:41:31
韓国でなぜ市民に法治主義が支持されないかと考えると、まだ王権神授説時代で社会契約説の概念まで到達していないかもしれない。日本の場合、法は村落など共同体のルールとして始まり、それが時の為政者(幕府や領主)によって運用されるようになっていった。権力をお上に預ける代わりに公平に運用されなければ従わない、という民の要求もあり「法度」は為政者からの一方的な押し付けだけではなかった様子。また、以前「刀狩り」は農民から反乱の手段を取り上げた「抑圧」のように見られてきたが、最近の研究では刀狩りによって武士と農民が明確に分かれ、農民は年貢の義務はあってもむやみやたらと領主の戦に駆り出されなくなった、つまり領地を耕す人と外敵から守る兵士との分業の確立であるという仮説が興味深かった。分業の結果、法に付き物の執行力(武力)を担当する幕府が民間の司法も担当することになり、自力救済・私刑から犯罪はお上が捕縛裁き処刑するというシステムへと移っていったという近代への経過は興味深い。根付いていった。それまではてんでばらばら、皆がみな自分の権利を守るために自衛・武装していたがその自衛権をお上に託した。お上は司法権運営の経費を年貢で賄い、民は犯罪者の捕縛や処刑に煩わされずに自分の仕事に専念する。江戸時代の「武士道」が「公正」を理想としたのは武官としてだけでなく、司法に関わるものとしての素養も求められたからだろう。一方で韓国では「法は一方的に為政者から押し付けられたもの」という意識がまだあるのだろう。相互の合意に基づくものではないから守る必要はない。これは民度とかでなく歴史上民を守った為政者が居なかった朝鮮半島の事実に基づく認識。民衆が法に従っても貴族は気まぐれに民を虐め、外敵(中国など)からも守らず自分達は真っ先に逃げた。だから民は支配層を憎み、彼らの決めた法など守る謂れはないという意識なのだろう。日本の支配層・被支配層が相互通行(年貢徴収に対して灌漑・護岸工事など)なのに対し朝鮮は支配層による搾取という一方通行なものだった為、虐げられた民の「恨」思想が朝鮮半島の根幹となり法の軽視が解消されないのだと思う。朝鮮時代、支配層が民や弱きものを助けたり可愛がったり支援したことが歴史上なかった、これが原因。これからも支配層が民に尽くす姿勢がないなら韓国は変わらない。

275名無しさん:2019/02/04(月) 21:28:18
最近みられる「法律を守らない韓国は未開」論に戸惑いを覚える。まるで欧米キリスト教による「野蛮な日本を教化してあげよう」論のような傲慢さを感じる。法の遵守が「正義」なのは道徳に関係なく「法の遵守」が最大多数の最大幸福の実現・個人の生存率向上に繋がると信じられ、実際にメリットをうむ社会でだけ。朝鮮半島は両班による支配が続き民が法律を守ってもメリットのない社会だったし、法律を守らない方が生き残る確立が高かったから法の意識が低いのでは。それは20世紀に入るまで絶対王政・支配層による苛烈な統治が長く続いたからで、貨幣のように近代まで使われていなくても便利で個人のメリットになるとわかれば拡がったゆうに自然と変わるのを待つしかない。今後の韓国が法律違反者が損をして遵守者が得をする社会作りをできるかにかかっている。例えは悪いが、中国では当局の監視により法律違反者が損をする社会システムに切り替えたし、治安のよいシンガポールは法の適用が厳格。環境が人を作る。日本はたまたま法を守る方が得するシステム運用に成功していただけで「正義」や「人間の善性」とは関係ない。共和制アメリカやマッカーサーが当初「未開で時代遅れ」だと見なしていた君主制が日本国民の統治・団結に不可欠だったように、制度やイデオロギーの違いだけで社会の成熟度を判断するのは危険。民主主義の発祥地ヨーロッパ先進国では君主制維持の国も多い。韓国の歴史を無理矢理日本の歴史に置き換えると、李氏朝鮮=豪族勢力が強い飛鳥時代、大韓帝国(日本による併合)=朝廷による全国統治の平安時代、李承晩による建国=武家政権である幕府による統治が始まった鎌倉時代、パク・チョンヒによる軍事クーデター後=室町時代、民主化後の現在=(経済力による)下剋上もありの戦国時代。ここから(ウェーバーのいう)「暴力の独占」機構である政府に、国民が(民主的に)権限を移譲し徳川幕府的な安定した時代に入るか…北朝鮮もありどうなるか全く予想がつかない。世界の歴史を知ると、ヨーロッパと日本のように地理的に離れ人種、民族や文化が違っても法や政府ができ社会に浸透していく仕組みや過程が似かよっていることに驚く。今のように世界の情報が広く紹介され共有される前から不思議と共通点があるのをみて、人類にまるで無意識の共通システム・元型があるように感じる時がある。

276名無しさん:2019/02/05(火) 14:15:05
米上院、シリア駐留米軍の性急な撤退に反対する法案可決
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000062-reut-asia
アメリカ出身のISメンバーが拘束されて分かった、“テロリスト“の的外れなステレオタイプの危険性
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00010000-binsider-int
出身国に身柄引き取り訴え=シリアで拘束のIS戦闘員-米国務省
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000019-jij-n_ame
ISIS、米軍撤退後に支配地奪還か 「勝利宣言」の可能性も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-35132281-cnn-int
外交で対立深めるホワイトハウスと米議会
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190205-00010005-wedge-n_ame
ロシア疑惑の最終報告書は「フェイク・レポート」になるのか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190205-00010003-wedge-n_ame&p=1
2016年大統領選挙結果が出た時からロシアの関与を疑ってきたが、トランプ大統領の当選を「民意」と歓迎される声にかきけされた。ジャレット・クシュナー氏の危険性をアメリカが認識し議会が娘婿を排除できるか。アメリカも議会が一丸となってトランプ大統領の衝動性に歯止めをかけないとアメリカは衰退する。民主党と共和党が勢力で揉めてる場合じゃない。
今までの日本外交は中長期的目標に立ったPDCA方式だったが、決断の早いトランプ大統領の登場で即応性が求められOODAループに切り替えを余儀なくされた。やり方を変えることも生き延びる為には必要。

277名無しさん:2019/02/05(火) 19:11:19
“不平等な現実”を乗り越えるには? 世界的な哲学者ジュディス・バトラー氏が語った5つのキーワード
ttps://www.huffingtonpost.jp/2018/12/13/judith-butler_a_23617639/
最近のmetoo騒ぎを見ていると、ラディカルフェミニズムにしてもリベラルフェミニズムにしても分断を煽ってばかりで再統合への道を示さないなら、市民の賛同を得られないのではないかと思う。宗教的な「抑圧」から女性を解放するのに賛成する人もいて反対する人もいる。重要なのは既存の慣習から逸脱する人に言い分があるように、その風習を守る側にも言い分があると理解すること。以前、最前線でISと戦うクルド人女性スナイパーの記事を見た時「女性なのに戦うのがすごい」というより「生存権を脅かされたら敵が誰であれ闘う」という姿が印象に残った。クルド人はイスラム的習慣を女性に強要しない代わりに、女性だからと言って無条件に厚遇される訳でもない。国家、個人、男女とも持続可能な関係は依存→自立→相互依存。例えば産まれたばかりの子供は親に全面的に依存、成長して子供が自立した後は子供が親の介護をしたり親は孫の子守りをする。日米にしても戦後の自衛隊設立等アメリカが支援、日本が経済的に自立した後安保分野はアメリカ、経済分野は日本とお互いに得意分野を伸ばし不得意分野を補いあっている。だが日韓は、韓国が高度に経済発展したにも関わらず、挑発したり威嚇したりと日本から自立しないため近年トラブルに。社会構造が日本と全く違うのだと頭ではわかりつつ韓国メディアの扇情的で分断を煽る主張に呆れる時がある。

278名無しさん:2019/02/06(水) 14:58:06
豊臣秀吉の「刀狩り」は実際どこまで狩ったのか 兵農分離できればオケ―?
ttps://bushoojapan.com/tomorrow/2015/07/08/54075
秀吉は、刀狩に先行して、1587年(天正15年)ごろ、武器の使用による村の紛争の解決を全国的に禁止した(喧嘩停止令)。それまでの日本では多くの一般民衆が武器を所持しており、特に成人男性の帯刀は一般的であった。また、近隣間の些細なトラブルでさえ暴力によって解決される傾向にあった。この施策は江戸幕府にも継承された。
徳川綱吉の治世で行われた諸国鉄砲改めでは、村によってかなりのばらつきがあるものの、領内の百姓所持の鉄砲数が武士の鉄砲数をはるかに上回るような藩が多くあった。ただし内戦状態が解消して安定状態がもたらされた江戸時代には、一揆が起きても鉄砲や弓矢といった飛び道具の持ち出しは19世紀前半の幕末になるまでは自粛されており、統治者と民衆の間で一定の妥協が成立していた。
民衆が鉄砲を持ってても使用を自粛するところが日本ぽい。今でいう「穏やかな労使交渉デモ」みたい。韓国みたいに企業を追い詰めすぎず労働者もある程度で引き下がる。お互いが「行きすぎた潰しあいによる絶滅」を避ける日本的習慣。戦国時代の民衆は今のアメリカ市民みたいに武器の所持が当たり前だったよう。(今後、民主党が目指すようにアメリカの銃が減らせるかはアメリカ政府の努力次第だけど「自由の重さ」が日米の国民性で違うからわからない。)

279名無しさん:2019/02/06(水) 19:00:35
「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男
ttps://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190125-OYT8T50003/
もう一つの「8月15日」 北辺の激闘-北海道を守った占守島守備隊
ttps://bushoojapan.com/scandal/2014/08/14/16284
池上彰も「驚くべき史実」と語る占守島の戦い
ttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/2654
1945年、占守島…日本を分断から救った男たち
ttps://ironna.jp/article/2414
ロシアとの平和条約締結交渉のニュースをみて、フィンランドの「冬戦争」を思い出した。圧倒的な軍人の数・最新の武器を誇るソ連の「無茶な要求」に抵抗したフィンランド。ベトナムがアメリカや中国を撃退したのがアジア版ジャイアントキリングなら、フィンランドは北欧版ジャイアントキリング。こういう国は畏敬の念をもって語り継がれる。
中国との付き合い方は「ベトナム」が教えてくれる
ttps://online.sbcr.jp/2015/06/004071.html
雪中の奇跡
ttps://ona.blog.so-net.ne.jp/2011-04-12
冬戦争の貧乏フィンランド軍に燃えろ! 梅本弘『雪中の奇跡』
ttps://blog.goo.ne.jp/sharon106/e/6768534813d604f6178bfe2ac9d9489f
教訓
ソビエトロシアと関わり合いになってはいけない!だからといってソビエトロシアの言いなりになってはいけない!もっとひどい目にあう!あとフィンランド人は切れたら怖いよ!
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム名台詞
「自国すら守れない民族を他国が助けてくれるはずがない。」「もし、助けてくれることがあるなら、何か別の野心を持っているだけのことである。」「従って、大国に頼り切ることは大国に逆らうのと同じくらい危険である。」
もし金正恩が中国に近づかず(核を放棄すれば)、アメリカが後見人として朝鮮半島の独立と中ロによる侵攻を止めたかもしれないのにと残念。かつて高宗がロシアを頼ったように金正恩も外国に頼った。昔も今も南北共に堪え性のない民族。
フィンランド救国の英雄、マンネルヘイムの残した名言
ttps://matome.naver.jp/m/odai/2136832572787700301

280名無しさん:2019/02/07(木) 22:28:18
日本知識人226人「植民支配反省・謝罪を基に日韓関係改善を」
声明は今年で発表100周年を迎える三・一独立宣言文を引用しながら「日本に併合されて10年間の苦痛を味わいながらも、朝鮮民族はこの日日本人たちに日本のためにも朝鮮が独立するべきだと説得しようとした」とし「そろそろ私たちは朝鮮民族のこの偉大な説得の声に耳を傾けて、東洋の平和のために、北東アジアの平和のために動かなくてはならない」という言葉で締めくくった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000002-cnippou-kr

朝鮮半島独立には心から賛成。朝鮮半島と日本は離れるのが双方の利益。ただ懸念は朝鮮半島は長年の文官優位の伝統文化からか、いざというとき国を守る強く有能な武官の伝統がない。「道徳的に正しくても力でねじ伏せられる」という残酷な教訓から学び、国を守る為の対策を立てたり兵士を育成しないからいつも凌辱される。負け癖、逃走癖、従属癖がついた朝鮮民族をロシアや中国などの周辺諸国から自立させようとした大日本帝国は暗愚。歴史上外国の侵攻を退けたことの無い朝鮮半島に、敗北の屈辱や悔しさ、独立の誇りはわからない。朝鮮半島は文官優位、日本は武官優位の似て非なる二つの民族。だから今後ロシアや中国に朝鮮半島が侵攻されようとも「独立を尊重して」介入せず傍観する方針へ。韓国は武力による解決は「野蛮」「未開」と批判するが、強い軍には歴史上「クレイジーな戦士」が必ずいる。例えばカルロス・ノーマン・ハスコックII世、チャールズ・E・ケリー、エーリヒ・ハルトマン、エルンスト・ガーデルマン、シモ・ヘイヘ。
後にハスコックは著書において、自らの軍歴について「私は射撃が好きだし、狩猟を愛している。しかし、殺しを楽しんだ事はどんな相手だろうと一度も無い。それは私の仕事だった。もし私が敵を仕留めなければ、彼らは私の後ろにいる──我々が海兵隊の格好をさせていた──沢山の子供たちを殺していただろう。私に選択の余地は無かった」と述べている。
国防、軍事とは綺麗事や理想から離れた「民族がくうか食われるかの原始的な闘い」だと現代の韓国人が理解できるか。
韓国にとって日本は敵でなく炭鉱のカナリアやカサンドラ。多分近隣諸国で一番韓国を親身に心配したのは日本だろうが伝わらなかった。

281名無しさん:2019/02/08(金) 14:54:08
日本は狩猟採集が主な縄文時代(から卑弥呼まで)は母系社会だったが、万世一系天皇の成立がきっかけで父系社会になったのではという仮説をみて興味深かった。天皇の成立により島嶼(母系)的文化と大陸(父系)的文化が統合され融合している。今もミクロネシアに残る母系社会的な要素(女性が主な働き手)がなぜ李氏朝鮮時代にみられるのかわからないが、外国人紀行文によると朝鮮半島では女性が忍耐強く勤勉で稼いで男を養うとある。表向きは男性が家族を養う父系社会でも、現実は女性が稼ぐ母系的社会という名実不一致社会だったのかもしれないと思う。それが日本統治が始まり名実一致の「男らしさ」や「尚武」を強制されたから反発して抵抗したのでは。日本は武家の登場で強固な父系社会になってから氏族を守るのは男の役目、戦争は自分の遺伝子を後代に残すための手段でもあり、女を養うのが男の甲斐性とされた。朝鮮が名目は父系社会でも実質母系社会的な思想で戦争を避ける気風が社会にあったのでは。母系社会では出産した女性ほど地位が高い、朝鮮時代の民族衣装でも男子出産が社会的地位の条件とわかるのに対し日本ではお歯黒で既婚か未婚かがわかる程度。朝鮮半島も古代は母系社会がベースだったが、何らかの理由(おそらく中華圏による征服)で嫌々「父系社会の名目」を掲げたのなら社会に尚武の精神や文化がなくても当然。こんなにも分裂と競争、喧嘩が多い文化なのになぜ朝鮮では武芸が発達しなかったのだろうかと内心不思議だったが、根底に母系社会思想があるならわかる。古代日本と同じ(島嶼的)母系社会思想と中国と同じ(大陸的)父系社会思想がぶつかり合い並立してきた社会が朝鮮半島なのかもしれない。

282名無しさん:2019/02/10(日) 12:39:47
トランプ大統領、制裁緩和示唆…「北朝鮮を経済大国にする機会がある」
ttps://fnnews.jp/archives/3709
【寄稿】トランプ氏、北朝鮮との外交交渉は本気 - WSJ
ttps://jp.wsj.com/articles/SB11565376301374123961004585109192875211202
米朝再会談、非核化へ譲歩どこまで|【西日本新聞】
ttps://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/world/article/485022/
アメリカと北朝鮮の和解は韓国が南ベトナムになる路線だと気づかない韓国人。日本を非難するのは構わないが、今何が起きているのか韓国人がわかっているのか疑問。2・8独立宣言を誇る韓国が、北朝鮮に統一されても哀れに思えないこの頃。

283名無しさん:2019/02/10(日) 15:16:47
黄教安元首相「韓国の国民は拠り所・情熱・自信を失った…朴正熙精神が切実」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00000007-cnippou-kr
地球コラム】ICBM放棄と核施設廃棄で手打ちか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00010000-jij-kr&p=1
ギリシャ神話でトロイアの滅亡を予言した王女カサンドラは…
毎日新聞 2016年5月31日 東京朝刊
ttps://mainichi.jp/articles/20160531/ddm/001/070/147000c
ギリシャ神話でトロイアの滅亡を予言した王女カサンドラは、呪いを受けていた。その予言を誰も信じないという呪いである。結局、滅亡の予言はかえりみられず、人々は木馬を城内に運び込んだ▲「カサンドラのジレンマ」とは危機を訴える予言のジレンマをいう。予言が信じられない場合、破滅が訪れて予言は無意味に終わる。人々が予言を信じて危機を回避すれば、予言は外れてうそつき呼ばわりされる。いずれにせよ予言者は悲運に見舞われることになる▲世を驚かせたのは先の主要国首脳会議で安倍晋三(あべしんぞう)首相が世界経済は「リーマン・ショック前に似ている」と説いた一幕だった。商品価格のデータなどによる危機の予言は首脳たちを十分納得させられなかったようで、海外メディアも「説得力のない比較」だと評した▲だがこちらはカサンドラの悲運とは対照的な展開で、首相発言で国内各紙が一斉に報じたのは「消費増税再延期へ」の筋書きだった。もちろんリーマン級の経済危機が増税再延期の条件とされていたためで、ほどなく首相は危機回避を理由に増税再延期の意向を示す▲増税は先送りしたいが、すればアベノミクスの失敗との批判を浴びる「安倍政権のジレンマ」だ。悪いのはアベノミクスでなく世界経済という危機の予言でジレンマはしのげたか。予言も何も、主要7カ国中で成長率は最低、財政赤字は最悪なのが日本の現実である▲「安倍氏が今度は日本の有権者を説得できるかを見守ろう」と英BBCはいう。首相の「予言者」としての適格性は、デフレ脱却や成長実現などの見通しについてのこの間の実績をみれば分かる。

284名無しさん:2019/02/10(日) 19:30:50
国籍に縛られない「私」はどこに 在日コリアン記者が世界を旅して見つけた答え
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00010001-globeplus-int
在日韓国人を非難するわけではないが彼らはいつも認識不足というか楽観主義、現実逃避が過ぎる。このままアメリカが北朝鮮を承認して朝鮮半島統一が成されれば、北朝鮮が統一後の主体になるだろう。1965年の日韓基本条約で特別永住許可を得た人々も許可制度が継続になるか打ち切りになるか、まだわからない。ベトナム統一後のように新たに作られた統一朝鮮と日本とが国交樹立交渉を一からスタートしなければならなくなる。ベトナム統一後、南ベトナムにいた人が「難民」になったように在日韓国人は祖国のない難民になる。人道的に今すぐどうこうはないが、法的に帰属があいまいで無国籍な人になるか一旦朝鮮半島へ帰還か決めるのは統一朝鮮側政府。国際法からいっても日本は日本国籍の人しか守れない。「無国籍になった不法滞在者」は犯罪に巻き込まれても祖国も滞在国も責任を持たず、文字通り無法地帯におかれる可能性がある。搾取的労働や人身売買の被害者になっても不法滞在の発覚を恐れて沈黙するアメリカの不法移民と同じ扱い。今の在日韓国人は呑気だがそのうちきちんとした母国政府がある台湾や中国、ブラジル、ベトナム等からの普通の一般永住者、普通の外国人が羨ましくなる時代がやってくる。この在日韓国人ライターは国籍を重苦しい足枷のように捉えているが、法的にならず者から守る鎧でもあるのが国籍だと気づかないのが不思議だった。

285名無しさん:2019/02/10(日) 21:49:56
在日韓国人に対する哀れみはあるが、統一朝鮮政府が本国への送還を要請した場合、日本政府が断ると国際問題になる。北朝鮮政府が「日本政府がわが統一朝鮮の国民を拉致して祖国に返さないでいる」と言えば日本政府は何も言い返せない。だからこそ在日韓国人自身が韓国政府を支援して韓国による統一を進めなければならなかったのに、彼らは関係ないと高みの見物。朝鮮人は長い王朝圧政の歴史からか「当事者能力」に欠け自分達の運命をいとも容易く他者に預け、その後不幸になると他者のせいにする。動くべき時に動かない者、抵抗しない者に同情する者は少ない。アメリカに移住した日系人が部隊を作り最前線でアメリカの為に闘い、アメリカでの地位と名誉を確立したように、在日韓国人が日本のために尽くせば彼らへの評価も本国韓国や北朝鮮とは切り離して変わるかもしれないが日韓のいさかいも傍観するだけで韓国を諌めたり暴走を止めたりもしない。「当事者能力の欠如」が朝鮮民族500年のDNAだとすれば納得。滞在国に忠誠を誓うでもなく昔事情があって離れた母国を憂い救おうとするでもなく「大地から離れた人々」になっていく。在外韓国・朝鮮人は同化せず独自のコミュニテイをつくり閉鎖的、排外的。そういう意味では金持ち華僑だけでシンガポールを作ったように、金持ちで有能な在外朝鮮人だけで釜山あたりに独立した都市国家を作ると成功するのかもと思うときもある。

286名無しさん:2019/02/10(日) 21:51:18
在日韓国人に対する哀れみはあるが、統一朝鮮政府が本国への送還を要請した場合、日本政府が断ると国際問題になる。北朝鮮政府が「日本政府がわが統一朝鮮の国民を拉致して祖国に返さないでいる」と言えば日本政府は何も言い返せない。だからこそ在日韓国人自身が韓国政府を支援して韓国による統一を進めなければならなかったのに、彼らは関係ないと高みの見物。朝鮮人は長い王朝圧政の歴史からか「当事者能力」に欠け自分達の運命をいとも容易く他者に預け、その後不幸になると他者のせいにする。動くべき時に動かない者、抵抗しない者に同情する者は少ない。アメリカに移住した日系人が部隊を作り最前線でアメリカの為に闘い、アメリカでの地位と名誉を確立したように、在日韓国人が日本のために尽くせば彼らへの評価も本国韓国や北朝鮮とは切り離して変わるかもしれないが日韓のいさかいも傍観するだけで韓国を諌めたり暴走を止めたりもしない。「当事者能力の欠如」が朝鮮民族500年のDNAだとすれば納得。滞在国に忠誠を誓うでもなく昔事情があって離れた母国を憂い救おうとするでもなく「大地から離れた人々」になっていく。在外韓国・朝鮮人は同化せず独自のコミュニテイをつくり閉鎖的、排外的。そういう意味では金持ち華僑だけでシンガポールを作ったように、金持ちで有能な在外朝鮮人だけで釜山あたりに独立した都市国家を作ると成功するのかもと思うときもある。

287名無しさん:2019/02/12(火) 14:46:52
「北朝鮮は敵」1年で急減 小中高生意識調査=韓国
「北といえばどのようなイメージを思い浮かべるか」との質問に対し、「戦争・軍事」との回答が29.7%で最も多かった。前年調査で49.3%に上った「独裁・人物」は26.7%にとどまった。「韓民族・統一」は8.6%から24.9%に増えた。「貧困」(7.2%)や「支援・協力」(1.7%)との回答も前年より増えた。学年が上がるほど統一に対し慎重になり、現実主義的な態度を示すことも分かった。統一が必要だ」と答えた小学生は73.9%に上るが、高校生は54.6%にとどまった。統一が必要な理由も、小学生は「歴史的に同じ民族だから」(27.4%)が、高校生は「わが国の力がより強くなれるから」(26.0%)が最も多かった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000019-yonh-kr
「同じ民族だから助けたい」より「自分達が強くなれるなら統一してもいい」。これが韓国の本質。序列が大事でそのあとを考えない。北朝鮮に飲み込まれたら収容所と秘密警察で韓国の現代人は全滅。東ドイツを抱えた西ドイツは偉かった。ドイツ人は信念がある。
最近「戦犯」という言葉をみるとフィンランドのリュティ大統領を思い出す。ソ連と戦う為の武器調達の為ナチスに協力するという文書にサインして、ソ連との目処が立ったら自分が辞任して連合国と単独講話。(ナチスとの協力を反故にしてフィンランドが連合国に殲滅されることを回避。)リュティ大統領は戦犯となったがソ連の圧力を押し切り国葬にされ、国民は我が身をかけて国を守った大統領を追悼。フィンランドはソ連、ナチス、連合国のすべてをペテンにかけ(割譲はしたが)ロシア革命でえた独立を維持した。
ttp://www.asyura2.com/0505/war73/msg/844.html
素行が悪くて職業軍人になれなかったが無敵のユーティライネン、平時は小学校の校長先生で連戦連勝の将軍シーラスヴォ、日露戦争でも活躍したマンネルヘイム最高司令官など人材がすごい。国民の撤退も秩序だって行い、内戦で敵だった国内共産党員もソ連軍と戦うなど挙国一致。国のイデオロギーやメンツに拘るより国土と国民を守った。ソ連のパン(爆弾)のお返しにモロトフカクテル(火炎瓶)を送るという粋な民族。イタリアが奮闘するフィンランドに感激してパスタを送ったが、途中から物資がナチスに横取りされたというのが笑った。

288名無しさん:2019/02/12(火) 18:30:54
フィンランドのリュティ大統領がソ連と戦う為の武器・資源調達の為とはいえドイツを騙したのは事実。フィンランドを支援したナチスドイツや宣戦布告した連合国側は頭にきただろうが、370万人のフィンランドが一億人を超える大国ソ連にいきなり喧嘩をうられた苦しい事情を慮ったからこそ、フィンランドの変心を怪しむ米ソと違いイギリスとスウェーデンはすぐに講話にのったのだろう。イギリスとスウェーデンはフィンランドに領土拡張の野心はなく、ただ自国の議会民主主義と資本主義経済を維持したいだけだとわかったから戦犯をリュティだけにしてあまり追い詰めなかったのではないか。マンネルヘイムに対するスターリンの温情もあるが。個人的に約束を違えて満州や本土に侵攻してきたスターリンソ連が嫌いなのでフィンランドを支持してしまうが、ナチスドイツ時代の人はフィンランドを裏切り者と憎いだろう。韓国の朴正熙は「枢軸国と連合国を欺いた救国の詐欺師」よろしくソ連を北朝鮮に、ナチスドイツを日本に見たて両方を手玉に取る日韓基本条約作戦にでた。アメリカが朴正熙を支持したのは(日本を騙す方針を内心わかりつつも)日本を警戒していたからでは。今、文大統領が朝鮮戦争終結(北朝鮮との講話)の目処が立ったからと日韓基本条約を踏み倒すのはリュティ大統領とマンネルヘイム元帥の戦略を踏襲したのかもしれない。それなら騙された日本は日韓関係をリセットするために併合時代、半島に置いてきた資産や竹島侵攻に関する損害賠償請求も一から仕切り直ししなくてはならない。朴正熙大統領が初めから日本を騙すつもりで日韓基本条約を結んだのは日本側関係者もわかっていて、フィンランドのようにソ連(北朝鮮)に翻弄される韓国や朴正熙に同情する政治家や官僚が当時は日本側にもいたのだろう。ただリュティ大統領が自由・民主・共和を重んじたのに対し朴正熙は日本で拉致誘拐という騒ぎを起こし韓国はトラブルの原因であった。現在の「日韓関係再正常化」は日本がしていた一方的な支援を中止し双方に嘘がない誠実な状態に持っていくのが目的。朴正熙が「詐欺師」であって「救国の英雄」になれないのは、リュティ大統領が軍拡や領土拡張の野心がなかったのに対し韓国は日本を利用しながら憎悪教育をしたのと核開発と領土拡張を志向したからでもある。

289名無しさん:2019/02/12(火) 22:16:17
韓国メディアは自分達がポーランド的被害者で日本はナチスドイツだと憎悪教育し煽る。戦後日本は併合を反省し韓国と仲良くなれるよう一切のネガティブ報道を控え友好を期待してきたが、韓国にとっては(同陣営の味方でなく)騙し金を巻き上げる相手であり、北朝鮮の核兵器を排除するために手を結ぶ相手ではないということなのだろう。アメリカや帝政ロシアとは死闘したのに「弱者」に対してはお人好し過ぎるというか間抜けなのが日本。
故・堺屋太一氏「日本、韓国に後れをとるだろう」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000045-cnippou-kr
韓国の賃金水準はすでに日本を超えており一人あたりGDPも驚異的な成長率。韓国は弱者でなく立派な「強国」の一員。万が一、北朝鮮に侵攻されても日本は一切の支援無用。
【時視各角】真実はおのずから守られるわけではない=韓国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000042-cnippou-kr
竹島での漁師殺傷、人質外交も「真実」だと思う。

今でも朝鮮併合時代について日本の過ち、驕りだったと感じるのは日本が「自分達の考える正しさ」を朝鮮半島に導入したこと。逆の立場になって朝鮮半島が35年間、日本に奴隷制、教育の禁止、私有財産の禁止、法の不在といった朝鮮独自の文化や風習を日本に押しつけていたら日本も怒っただろうと感じる。相手の立場に置き換えれば日本の犯した罪がわかる。そうみればイギリス、フランス、スペイン、オランダのような現地の風習や制度を変えない統治も絶対悪ではなかったのかもしれない、と善悪が断々わからなくなってきている。

290名無しさん:2019/02/13(水) 15:48:20
「ロシア、北朝鮮に小麦5万トンの人道的支援検討中」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000029-cnippou-kr
北朝鮮への経済制裁が効いてきたのにロシアや中国、韓国が助けてしまえば今までの北朝鮮の犠牲者全てが無駄に。経済制裁で核兵器廃棄を狙うという軍事行動を避ける作戦だが飢えに苦しむ人々は体制が長引き苦しむ。
以前から民が苦しもうが核を手離さない北朝鮮政府が不思議だった。国家は国民、領土、政府から成る、国民が餓死したらどうするんだろうと考えてはじめから韓国を併合する計画なら今の市民がいくら犠牲になっても人材は韓国から補給される、しかも男女共に兵役義務がある北朝鮮より韓国は弱い、とわかるとアメリカが北朝鮮を朝鮮半島の主として容認する方針が理解できる。
韓国国会議長の発言に関連して積極的な経済制裁論や外交式典に招待しない等の露骨な報復には反対。経済制裁もせず、外交式典も他国と今まで同様に扱う。
だが朝鮮半島有事並びに北朝鮮による韓国併合で生じる難民は第三国へ出国が決まった人の一時的な滞在でのみ受け入れに限定。もし戦闘行為があったら日本政府は韓国軍支援でなく軍事的中立を保って欲しい。もし韓国関連で在日米軍から自衛隊への協力や出動要請に応じるなら、現在の両国国民感情からいって在日米軍基地の予算案や日米地位協定改正を条件にする位のメリットが必要だとアメリカ側に話す。日本政府は朝鮮半島で戦争になったら韓国における資産を放棄する、それでもアメリカ軍が介入したいなら無料では難しいと交渉。
無辜之民を見捨てるようで気がとがめるが、ここまで韓国側が煽るなら助けようとすると日本政府も危ない。

291名無しさん:2019/02/13(水) 17:49:26
韓国国会議長、日本の抗議に「天皇に謝罪求める発言は謝る事案ではない…普段からの持論」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00000038-wow-int
文議長はさらに、「被害者の最後の承服、許すという言葉が出るまで謝罪をしろということ」と伝えた。

天皇陛下について日韓で認識に温度差があるのはわかるが、この国会議長は自分がされたら嫌なことは平気で日本にしている。日本の衆議院議長が「韓国慰安婦問題は日本側が謝る事案ではない。人身売買に関わったブローカーは当時の朝鮮人。親族が貧しさから娘を売った。これは十年来の持論だ」と言ったら韓国側は激怒するだろう。この国会議長は共感性が欠如している。韓国には人種や民族が違っても共通する人類の普遍的な黄金律「自分がされたくないことは他人にするな」が通じない。一方的に無理難題、要求を押しつけてくる相手からはとにかく逃げまわるしかない。韓国は到底日本人がかなう相手ではない。軍事独裁時代には暴動を起こしてまで民主化に拘ったかと思えば、民主化した今は北朝鮮風の恐怖政治・独裁体制を嬉々として歓迎している。愚かというよりなにか得体のしれない、底知れない不気味さ。 オカルトになるが、北朝鮮・韓国とも世界中の痛み哀しみ苦しみ恨みのような「無念」「恨み」が集まってきた地域ではないかと思い始めた。現在住んでいる住人に罪はないのだろうが、カトリック公認エクソシストのような専門家でないかぎり素人が気軽に手を出すには危険な場所。スティーブン・キングの『シャイニング』で主人公を狂わせた「館にとりついた幽霊」のような「人智を超えた存在」が朝鮮半島にとりついてそう。知れば知るほど歴史的に血塗られ過ぎていて怖い。

292名無しさん:2019/02/15(金) 15:53:56
韓国という国家や人に対する個人的な感情が、親しみ・応援・怒り・もどかしさといった感情からだんだん「恐怖」へと変わってきた。言葉では説明できない、現代ではその行動のメカニズムが説明できない『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のレクター博士のような存在。次の行動や考えが全く予測できない。心理学・社会学用語で部分的に説明できても、全体像を統合できない。まるで歴史史料のように部分的には推測できても真実やがわからない解読できない古代の文字のような対象。福沢諭吉の「朝鮮半島に関わるな」は民族差別やヘイトでなく日本と韓国、双方を(衝突から生じる)不幸から守るための遺訓だったのかもしれない。
(朝鮮日報日本語版) 生後3カ月の子犬を投げつけて「返品」、死なせた女性が炎上 /江陵
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00080005-chosun-kr

293名無しさん:2019/02/16(土) 13:25:32
ノーベル賞に「安倍氏から推薦」=トランプ米大統領が会見で言及
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000003-jij-n_ame
真相はわからないが「そんな事実はない」と日本政府が否定するとトランプ大統領を嘘つきよばわりになるから、日本側があからさまに否定できないのをわかっている。サンダース報道官が特別検察官から事情聴取を受けたのもあってトランプ大統領は動揺しているのだろう。だがトランプ政権が強硬な経済制裁をしたことで北朝鮮が焦っているのも事実。智将マティス氏がいない今、トランプ大統領が北朝鮮に妥協せず今の経済制裁を継続するなら、日本は毎年推薦状をかいてもいい。

294名無しさん:2019/02/16(土) 16:11:53
最近第二次世界大戦前に似ていく世界をみているとBRICsの名付け親が「日本は欧米や世界と違い、ポピュリズムに毒されず安定している」と発言したという記事をみてすこし安心する。先日、新渡戸稲造の『武士道』を読み直した。昔はなにか哲学的、全く意味がわからないと感じたが今は乱世だからかなんとなくわかる。新渡戸稲造が国連脱退後、孤立を余儀なくされ戦争に突き進む日本を心配しながら亡くなった無念も含め「日本の心性理解」に有効な本。台湾の李登輝総統が『武士道』を日本人より理解して分かりやすく解説している。『武士道』内には「統治者というより民の団結の拠り所」と天皇に関する記述もある。韓国の知日派がこれを読んでいれば、安易に天皇に触れることがどれ程危険かわかったろうに。首相について非難されても気にしない日本人が天皇だとなぜ怒るかわかるはず。相手文化を知ってこそ戦いに勝つ。そういう意味で朴正熙は日本の精神文化に精通していたからこそ日本を手玉にとり、利用することができた。日本の思想「武士道」が追求するのは「刀が鞘に納まった状態」つまり「平和」ということも理解していた。(自衛隊の「日本刀」モチーフは、刀が単なる武器でなく魂を持ち、安易に刀を抜くと軽蔑されるという『武士道』読者からすると平和が目的だとわかるはず。)私がまだ韓国を日本の親戚、同じ価値観を有する仲間と思っていた頃カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受けた作品『日の名残り』について、韓国の新聞社が「主人公は自らの人生を主君に捧げ無駄にした」というエッセイに違和感を抱いた。「滅私奉公」あるいは「高貴なる犠牲」「孝より忠」の日本的考えと「韓国の正しい」は全く違っていた。敗戦国日本から移住したイシグロの中に「武士道」精神が宿っていて、それが不思議な形でイギリスという騎士道のある戦勝国で文学として花開いたのは神の気まぐれか。つくづく思うのは日本は韓国の心性を知らないし韓国も日本を知らない。日本が韓国に苦戦し負け続けるのは、朝鮮半島が万年属国ながら滅びなかった精神的タフさを持ち芸能民族特有のチャーミングさを備えているから。また日本が韓国研究を怠った結果だと思っている。大陸に常に圧迫された(ある意味悲劇の)朝鮮半島は奸計、狡猾さにかけては日米など赤子同様、足元にも及ばないくらい上手。やり方が卑怯だとか汚いだとか言われようとも勝つこと、生き延びることが至上命題だった朝鮮半島にとって外からの非難や罵倒はなんでもない、気にならないと日米はそろそろ気づかないと。 日本が併合時代の朝鮮半島で強く傲れる者には厳しく、弱く頼る所が無い者には寄り添い苦労を共にしたことは日本の独り善がりだった。日本の道徳観が通用しないと韓国を非難する最近の風潮に、自分を含め傲慢だったと反省している。と同時に韓国は日本に比べ決して弱い国ではないと痛感。韓国が弱いふりをしていて、それが日本の自尊心を満足させてきたのも事実。

295名無しさん:2019/02/16(土) 22:07:52
何をどうやっても解決しないときは前提を見直す。そもそも朝鮮半島が日本より弱い、劣っているという先入観が誤っていたと最近思う。朝鮮半島は大陸から常に侵略を受けながらも生き延びてきたタフで精神的に強い民族。主君(元・明・清・大日本帝国)が滅亡しても朝鮮半島の民族が続いてきたということは情勢をみるのに優れ、(主君が変われば)それに追従して変わる柔軟性をもった民族。 それを日本独自の道徳観念を押しつけ「韓国は一向に変わらない」と嘆いているなら日本の方がおかしい。資本が投入されたからといって50年でここまで急激に経済発展できる国はそう多くないはず。自らの主義主張を大望の為に隠し、目前の課題に取り組むという韓国の器用さが中国に似ている。中国は経済発展するまでは欧米に逆らわず繁栄してから本性を顕した。韓国も目的を遂げるまでは従順にし達成してから野心を顕すという性質が酷似。もともと中国文化圏だったのを日本が勘違いし、金さえつめば西洋的人権思想に変わると甘く思っていたのが間違っていた。経済発展しても彼らは民族固有の伝統的両班思想を守り続けたのである。韓国が北朝鮮に併合されるのはかわいそうだ、というのも日本の傲り。かつて日本が全体主義に陥り大平洋戦争に突き進んだ苦い記憶から勝手に日本と韓国を重ね言っているのであり、何度も経済制裁を受けながらも2000万人の人口を抱える北朝鮮や朝鮮民族が弱いはずはない。日本は中国を恐れるように朝鮮半島を恐れ距離をとらなければ、以前のように併合した過ちを繰返しかねない。韓国・北朝鮮を説得、変えることができるのはアメリカやロシア、中国のような大国であって日本に朝鮮半島への影響力はない。法治国家になるか、自由民主主義陣営にとどまるかも朝鮮半島の民が決めることで日本が関与すると彼らの日本への恨みが積もるだけ。韓国からは反面教師として日本が学ぶことがあっても日本から教えられることはない。

296名無しさん:2019/02/19(火) 16:34:14
韓国のミリオンセラーが日本でも異例の売れ行き 共感の理由を比べてみた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00010000-globeplus-int&p=1
とても哀しく感じた。また新渡戸稲造の『武士道』からになるが「奥」とは家庭・家族全般を支える影の立役者。舞台に上がるのが夫なら、舞台に上がるまでの準備や舞台での黒子は奥の役目。だから男は最終的に氏族や子孫を「攻撃する側」でなく「守る側」である女性を讚美し大切にする。男女はお互いに役割分担しているだけで、どちらが得だとか抑圧されているとか考えるのは…。逆に古い伝統にしばられず男が裏方、女が舞台に上がるという(性別に縛られず得意な方がやる)というシステムにしようと前向きな提案なら賛同する。イギリスのサッチャー首相、メイ首相、ドイツのメルケル首相も妻が表舞台に立つ分、夫が彼らの母港としてどっしりとした器量で支えた。闘うのが得意な方が外に出て、戦士が休息したい時羽を休める場所を作るのが得意な方が内側にいる、ただそれだけなのに不平等だとかなんだかおかしい。男だからいつも闘わなくてはならないというのもおかしいし、女だから闘わなくてもよいというのもおかしい。韓国のスプリッティング思考が日本に入ってきて欲しくない。このエッセイ内で「『キムジヨン』では生まれたのが男の子でホッとした。女なら韓国で生きるには辛すぎる」とあるが、親が子供に「自分が尊重されたいなら他者を尊重すること」「弱者をいじめるのは人間として最低」と育てなかった朝鮮半島の伝統から抜け出せないだけでは。朝鮮半島は歴史上権力者から弱者への苛めが常態化しており、権力者側になれない人々は学習性無力感を患うのが民族性。
「不平等を見過ごせない人」はうつになりやすい?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000007-mai-soci

297名無しさん:2019/02/19(火) 20:53:40
同僚の足引っ張って生産性低下 北朝鮮を悩ます利己主義
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000033-asahi-int
七つの道徳規範、すべての社会に共通 オックスフォード大報告
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00010000-clc_teleg-int
すべての社会は、七つの普遍的な道徳規範によって結束している──。英オックスフォード大学(University of Oxford)がこのほど、そうした研究結果を発表した。
研究チームは600を超える情報源から、60の社会に関する記述を分析。その結果、七つの規範はすべての社会で道徳的に正しいと考えられており、欧米の基本理念のように見えるが、実はあらゆる大陸や宗教、政治で確認できることが分かった。
 ただ、社会によって、規範の重みづけは異なる。例えばエチオピアのアムハラ(Amhara)では、「親族の義務を軽視することは、邪悪な性格であることを証明する、道に外れた恥ずべき行為」と見なされている。韓国では、「隣人同士が互いに支え合い、協力し、集団として強固に結束することを促す平等主義の共同体倫理」が存在する。

日本が朝鮮半島に恨まれるのは反日による扇動だけでなく、朝鮮半島に資本主義・市場経済を導入した為「格差が生じるようになった」からでは。彼らの中での伝統文化、国民の大多数が奴隷身分という平等」を毀損した為では。
さっきの『キムジヨン』に関連するがどんな男性にも母親や「弱者に保護的な女性性」がある。このキムジヨンにも父や夫がいて「闘いや競争に勝ちたいという男性性」がある。個人や社会の中に男性性と女性性があり分断されず統合されているのが健康な状態。母親が子供に「性差別はいけない」「弱いものいじめはいけない」と教える事が韓国社会を変える第一歩なのに「生まれたのが男児でよかった」というなら(キムジヨンが受けたという)性差別は次の世代も繰り返される。このキムジヨンは自分が辛い、不条理だと思う社会風習に嘆くだけで、自分の子供は性差別のない思想の子供に育てようという「未来への意気込み」はない。自分や身内さえ良ければよいという民族思想が「キムジヨンといういわゆる高い教育を受けた先進的な韓国女性」にまで出ている。朝鮮半島民族が数代にもわたる長期的な国家の視野を持てないのは「恨」思想が無常観を表し、歴代王朝が中国によっていいように支配された歴史からだろうか。国家や王朝が「さざれ石が巌となるまで続く」と信じられ、実際続いてきた日本は大陸と離れていたのが国家存続できた理由。マスコミが揶揄する「ガラパゴス状態」は意外と民族としては幸せかもしれない。

298名無しさん:2019/02/19(火) 23:19:39
朝鮮の友に贈る書柳宗悦
ttps://www.aozora.gr.jp/cards/001520/files/55377_48458.html
日本美術を発見したフェノロサ、朝鮮美術を発見した柳宗悦。当地にいるものには当たり前すぎてわからない美しさに外部の者が気づくことはよくある。日本は戦争したけれども違う点でアメリカに感謝し慕うが朝鮮半島は…。今の朝鮮半島をみたら柳宗悦は涙を流すだろう。こんなにも他国にあてた慈愛に満ちた手紙はそうそうない。

魯迅の言葉
「思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」
「自分で盗賊だと名乗るものは用心する必要がない。裏をかえせば善人だから。自分で正人君子だと名乗るものは用心しなければならぬ。裏をかえせば盗賊だから。」
「うしろをふり向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから。」
「文芸は、国民精神が発する火の光であり、同時にまた、国民精神の前途を導く燈火である」
「先駆者は元来、容易に邪魔者になり変わるものだ」
「改革者たちはやたらと改革を語りたるが、真の改革が身に及ぶと、きっと怖気づくに違いない」
日本には国学が中国には魯迅があったが朝鮮には思想家がいなかった。思想家がないうちに経済発展してしまったから民族特性と現実世界との違いで板挟みになり、韓国はアイデンティティクライシス。
魯迅の「女の天性には母性と娘性があって、妻性はない。妻性は無理に作られたもので、母性と娘性との混合でしかない。」は中華文化にとわかる。日本は文明かしたあとも夫と妻、双方が役割分担しているだけで平等だとする文化が作られた異例の地。

299名無しさん:2019/02/20(水) 15:08:18
イギリスはよくわからない。国民投票でEU離脱決定→メイ首相が合意のある離脱案を計画→イギリスの下院で離脱案否決→メイ首相の不信任案否決→労働党が国民投票の再度実施を提言→保守党がそんなことしたら「投票」の意味がなくなると反対→日本がEPA締結を受けて生産拠点を日本に移すと発表→イギリスメディアがEU離脱に絡めてなぜか日本を批判。
今のイギリスは気に入らないと条約でさえひっくり返す韓国と同じ心理状態。安倍首相は合意あるブレグジットを期待するとしメイ首相支援を表明したのに、メイ首相が提案した合意あるブレグジット案を拒んだのはイギリス議会。ブレグジット案を否決した割には、メイ首相以外にこの難局を担う人材がいないことも議会はわかっている。2016年の国民投票後、メルケル首相は失意の表情を浮かべながらも「この結果をイギリス国民の意志として尊重する」と話し「いいとこ取りは許さない」と悔しさをにじませた。ポピュリズムの罠に嵌り全てが悪い方向に向かうイギリス。EU離脱を煽ったナイジェル・ファラージは既に遁走。ドイツのメルケル首相は時に母性的だったり時に義憤の神ネメシス(逃れられないもの)だったり、いろんな顔を持つがドイツのみならずEUの政治家でロシアプーチン大統領と渡り合えるのは彼女ぐらい。
北朝鮮制裁の穴…「野放しの詐欺師」たちをソウルに追う
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190220-00059946-gendaibiz-kr&p=1

300名無しさん:2019/02/22(金) 14:29:03
韓国で進む日本併合時代の遺産排斥をみると明治維新政府がおかした最大の過ち「廃仏毀釈」を思い出す。良いことも悪いことも全てが遺産で民族の歴史なのに。男女・貧富・新旧のように「全てを二項対立にして争い敵を滅ぼす」スプリッティング民国。
韓経:韓国、失業者の帰農で農村就業者急増…「景気低迷前兆の可能性も」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000024-cnippou-kr
文政権の所得主導経済がもたらした思わぬ成果。国民の第一次産業への回帰が進めば自給自足に近づき、北朝鮮と共に半島まるごと経済制裁されても耐えられるようになる。今まで外国人労働者に頼っていた仕事を自分達がやるようになれば、富の流出も減る。現在所得の低い人たちも食料さえ作っていれば統一後は強者になる。大平洋戦争で食料を配給に頼るようになった後は農家や漁師が強者になった。ベネズエラでお金があっても物がない、物々交換に移行しているのを見ると、食べ物を作っている人が最終的に生き延び、強い権力を握るようになる。朝鮮半島はそのうち、貨幣より物々交換の時代にもどる。

301名無しさん:2019/02/23(土) 22:30:01
米国、特恵関税対象からインド除外を検討=関係筋
ttps://jp.reuters.com/article/usa-trade-india-idJPKCN1PX1VG
サウジ、パキスタンに投資へ 財政危機で2兆円規模
ttps://www.47news.jp/3282358.html
サウジ皇太子を擁護=中国主席「内政干渉に反対」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000154-jij-cn
サウジアラビアは最近国境テロでインドと関係が悪化したパキスタンや中国に投資し、資源輸出から本格的に金融大国へと路線切り替え。アメリカだけでなく世界でもリスクが大きく貸し手がないような地域にまで貸し始めた。貸しつける相手はアメリカだけでなく、反米、ロシア寄りの国も。トルコによるクルド民兵弾圧を警戒して米軍がシリアからの完全撤退を取り消したように、イスラエルの選挙次第で今後サウジアラビア、イランやシリアの力関係にも変化がでるかも。アメリカがインドへの特恵待遇を取り消す可能性も出てきて、日本が提案したダイアモンド安保構想が微妙な感じになっているのも気になる。
北朝鮮への「経済協力」前面に 米ホワイトハウス、首脳会談前に声明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000065-mai-int
トランプ政権、北非核化引き換えに「大規模支援」 実務者協議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000563-san-kr
「アメリカは北朝鮮が完全非核化するまで経済制裁を解かない」という安易な楽観論より、気の短いトランプ大統領がしびれを切らし非核化に拘らず経済制裁を一部解除する、経済支援を始めるといった日本にとっては最悪の想定もしておいた方が、ショックが少ない。
イラン、核合意順守継続 IAEAが報告書
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00000025-kyodonews-int
「核合意」だけに限るとイランとの約束を破っているのはアメリカ側。
北朝鮮が国際社会に食料危機を警告、配給はほぼ半減=メモ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000080-reut-kr
ミサイルや核実験、核兵器製造しなければ北朝鮮は豊かな国だったかもしれないのに民を苦しめる方向に力を使ってしまった。
米大統領の非核化急がない発言は「現実的対応の可能性」=麻生財務相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000028-reut-kr
トランプ大統領が今後実現しそうもない「非核化」は棚上げにしてICBM廃棄で手をうつ可能性があると示唆。
「右派」対「中道連合」=総選挙の構図固まる-イスラエル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000100-jij-m_est
強硬派でイスラエル至上主義者ネタニヤフ首相が選挙で落選すれば、イスラエルとパレスチナ中東の緊張緩和につながる。
露外相、旧敵国条項用い北方領主権主張…露報道
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00050211-yom-int
ロシアは体制が変わってもソ連時代と本質が変わらない。
ドイツ、研究開発向けの優遇税制を計画
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000063-reut-eurp
基幹となる技術や知的財産権があればそれが資本となって利益をうむシステムを熟知。経常・財政黒字のドイツは少子高齢化が進んでも黒字に。

302名無しさん:2019/02/24(日) 20:29:53
海上保安庁内で詐欺的投資横行か OBら勧誘、若手退職者相次ぐ
2/24(日) 19:16配信
現役の若手海上保安官らの間で高配当をうたう無登録の投資運用団体への投資が横行し、消費者金融に数百万円の借り入れをするなどして退職者が相次いでいることが24日、海保関係者への取材で分かった。退職した元海保官らが「大金を手にできる」などと各地の海保官に勧誘を続けており、海保は若手人材の流出と現場の士気低下を懸念。詐欺的商法の可能性があるとの見方を強め、実態調査を進めている。複数の関係者によると、投資に絡む退職者は平成30年度に少なくとも5人に上る。投資は、29年に退職した30代の元職員らが現役時代の同僚や後輩らを誘って始まった。元職員らは、投資案件を紹介するセミナーへの参加を促すほか、高級飲食店で現役職員らに食事を提供して金回りの良さを強調。「130万円が1年後には3千万円になる」などのうたい文句を信用した20代の現役海保官の間で広まっていった。投資を決めた職員らは公務員の肩書で消費者金融から数百万円の借り入れをするなどして資金を調達。セミナーで退職を促されるなどし、実際に辞めて勧誘に回るケースがあるという。海保関係者によると、退職した5人はいずれも20代で、第3管区海上保安本部(横浜市)管内の保安部などに所属していた。巡視船艇で勤務する海上保安官は主に海上保安学校出身で同期を中心につながりが深く、勧誘を受けて現職のまま投資を続けている職員も複数いるとみられている。海保が金融庁に確認したところ、この投資運用団体は金融商品取引業の登録を受けていなかった。海保側は詐欺的な商法の恐れがあるとして、昨年10月に全国の管区本部など各所属に注意喚起。投資自体は内規違反ではないが、職務時間中に取引や勧誘を行えば、職務専念義務に抵触する恐れがあるという。海保関係者は「次々と退職者が出ている異例の事態だ。若手人材の流出が続けば、領海警備など人手が必要な複数の事案対応に影響を及ぼす可能性がある」との見方を示した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000551-san-soci
白樺ガス田など海洋利権を狙う中国や韓国、北朝鮮の作戦?背後に第三国がいたら恐怖。優秀な海上保安官が減れば日本の海が危ない。

ホンダ英国工場撤退で大騒ぎの不思議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190223-00010004-newsweek-int&p=1
ブレグジット騒動の破滅的で悲観的な報道と違い、実際イギリスでは失業率は低下し雇用率は上がっているという。

303名無しさん:2019/02/25(月) 13:48:54
※富裕税
富裕層の純資産に対して、毎年課税を行うことにより、冨の偏在を是正することを目ざしている。一方で資本の国外逃避や頭脳流出が生じ、最終的に租税収入が減少すること等の反対論がある。
仏大統領が75%の富裕税課税を提案、高額給与の企業に
ttps://jp.reuters.com/article/tk8320290-france-hollande-idJPTYE92S00Y20130329
フランス「富裕層の国外脱出」に日本政府も学べ
2012.05.12
サルコジ氏を破ってフランスの新大統領になったオランド氏が公約に掲げた「富裕層向け増税」。早くもそれを嫌気した富裕層がフランスから脱出しようとしている。12日付ブルームバーグ日本版などが報じている。フランスの新大統領は社会党のオランド氏。ユーロ圏の経済危機の中で、サルコジ大統領の緊縮財政路線に反発したフランス国民は、「雇用と成長の重視」を主張したオランド氏を選んだ。確かに、「緊縮財政だけでは景気が冷え込み、雇用や賃金も悪化する」というオランド氏の主張は正しく見える。しかし、その象徴的な公約として「富裕層や企業への課税強化」を掲げ、それにフランス国民が乗ったところが、基本的に間違っていると言える。つまり、富裕層を「狙い撃ち」して、多数派の中間層、貧困層の票を集めたわけで、まさしく社会主義の政策だ。オランド氏は年収100万ユーロ(約1億317万円)超の富裕層の所得税率を75%に引き上げると表明している。世界で5番目に裕福な国であるフランスには、高級ブランドのトップなど世界屈指の富豪が住んでいるが、今、周辺国への脱出を検討する人が増えているという。一方、イギリスでは逆に富裕層の減税を実施。4月から最高所得層に対する税率を50%から45%に引き下げた。「ロンドンはフランスの皆さんを歓迎します」とメッセージを送っている。日本でも増税路線が敷かれ、所得税や相続税など「富裕層への課税強化」が盛んに言われている。だが、いつも政治家が陥りやすい罠が、少数派の富裕層をいじめて、他の多数派の支持を得るというやり方だ。
ttps://the-liberty.com/article.php?item_id=4279
今のフランス「黄色いベスト運動」は左派政権フランソワ・オランド大統領による「富裕税導入」から見ないと理解できない。富裕税導入により富豪や企業、高額所得者の海外流出が相次ぎ、フランスという国自体が衰退する危機感に襲われた。それに危機感を抱いた市民がマクロン大統領支持、オランド大統領は大統領の再選に立候補もできず。歴代大統領による福祉拡大政策や施政を責めて解決する問題ではなく、税金逃れの為に実質フランスに活動拠点をもつ企業や個人が国籍を変えることが可能な「現行の体制」に規制をかけるしかない。だがそれはEUのルール違反になるからマクロン大統領はフランス国内の保有不動産に課税するという方針をとり、これが農地を保有する層の反発を招いた。
巨額の財政赤字解消の為オランド大統領が富裕層に75%課税→頭脳や企業の海外流出→左派オランド大統領からマクロン大統領へ支持が移る→大規模トランプ減税によるアメリカ経済の躍進(実は政府の借金増大による作られた好況だが)→フランス国民の経済的不満や不公平感が募る→黄色いベスト運動。
フランス国民は財政再建の為オランド大統領を選んだ後で資本脱出に焦り、富裕層に優しいマクロン大統領を責め始めた。フランスの出生率が先進国でも例外的に伸びているのは政府による手厚い支援政策のおかげでもある。そうやって経費をかけて人口を増やしても将来他国に移動するなら無駄だとなる。原因はEU内での移動の自由にあり、人を集められる魅力的な国は勝つが人が出ていくだけの国はEU加盟のメリットがない。だからイギリスはEU離脱を決めたのにイギリスメディアは離脱による一時的な痛みや経済停滞を煽るが本題は「貧しくても独立国家としての主権をとるか、EUに主権委譲しても加盟による経済利益を優先するか」の選択。民主主義は国民が政治に参加できる分、国民が成熟していないと長期的展望をもつ指導者より、日和見で浅慮な層に迎合する政治家がもてはやされる風潮がでてくるのが難点。

304名無しさん:2019/02/25(月) 23:23:10
フランスのGilets Jaunes(黄色い蛍光ベスト)運動を考える
ttps://www.huffingtonpost.jp/yasushi-ogasawara/yellow-vest-3-japanblog_a_23642358/
右派のサルコジ政権を否定した左派のオランド政権も、経済政策的には大きな相違はないのだが、左派であるので、公務員削減と国民の税負担の強化とバランスをとる為に、2013年に100万ユーロを超える年間所得のあるフランス人に75%の富裕税を課したが、個人や企業には国境を越えた移動の自由があるので、高所得者は当然フランスから逃避し、成果もあがらず、2015年に2年足らずで廃止されている。この富裕税の税収は、財政赤字を埋める上では、まったく役に立たず、政治的な意味での富裕層叩きであるので有権者受けはよいが、投資や新規ビジネスの立ち上げは後退するので、国にとって、ひいては国民にとっても不利益であるのだが、この話題を右派や左派の政治家はデータをもとにした議論とせず、有権者の感情をあおる議論に始終するのでいつも同じことが繰り返される。マクロン大統領は、税収的な貢献がなく、かえって投資のマイナスをもたらす富裕層の国外逃避を止めるために、一歩踏み込んで、不動産以外への課税を廃止した富裕税(ISF)、事実上の不動産課税としたのは、合理的なのであるが、Gilets jaunes運動の参加者にとっては感情的に許しがたいのである。愛国心で、高税率下でも富裕層を引き留められるなら、そもそもこの問題はないはずである。そもそも、イタリアで問題になったように、財政赤字はGDPの3%以内というEUの原則があり、日本と違い放漫財政は禁じられているので、フランス政府の行える経済政策の選択肢はほとんどない。加えて、EUのリーダーであるフランス自ら、この原則を無視するわけにはいかない。そもそも、平和を維持するうえで二度の大戦の元凶となったドイツを再び孤立させないようにEUを作り上げたのは、フランスである。フランスにEUを抜けると言う選択肢は、Gilets jaunes運動の支持者の間では知らないが、政策者の間ではありえない選択である。実際、ル・ペン氏が大統領になり離脱しようとしても、経済的メリットは維持しながら主権強化を主張た結果、混乱を極めるBrexitの二の前になるのは明白であろう。そして、いくら移民排斥のナショナリズムと言っても経済が傾大きく傾けば、ル・ペン氏はその力を維持することはできないので、現実的な経済政策は、結果同じようになるであろう。Gilets jaunes運動の参加者(多くは、ル・ペン氏のRNの支持者である)は再び失望する結果となるであろうが、残念ながら彼らにはその結果を想像する余裕はない。この3%ルールを守ることはできない模様である。EU内におけるフランスの発言力は明らかに低下する。国民を買いかぶりすぎたのかもしれない。Changon ensemble(皆で変わろう)といって、目先の現実(生活)以外を見る余裕などないといっているGilets jaunes運動の参加者に将来の現実を理解すること望むこと自体に無理があろう。老練な政党政治家がこの数十年、何も変えられず、地盤沈下したフランスをフランス国民が一丸になって建てなおすと言う彼の抜本的な改革は、Gilets jaunes運動の参加者には理解されないのである。これを、理想主義者とも青二才とも言うのは簡単だが、今のフランスは改革の為の時間的余裕はないのが現実である。「国を強く≒良くする責任を全国民で担おう」と言う主張を当然ととらえるか、Gilets jaunes運動の参加者のように、傲慢といって余裕のない自分たちは嫌だと言うかの見解の相違である。しかし、歴史は、傲慢として、国民が一丸となって国を強くする責任を放棄することはフランスの抱える経済問題の解決には結びつかったことを示している。マクロン氏は、経済力の強化だけではなく、世界でのリーダー国家としてのポジションの獲得も視野にいれた。その意味で、EUの雄として、EUの力を強めることに加えて、環境政策のリーダーシップを取ることは、マクロン大統領にとって重要な政策である。目指すは、偉大なるフランスの復活である。これで、愛国心の強いフランス国民は纏まると思ったのであろう。この背景には、サルコジ政権からオランド政権に渡って顕著になったル・ペン氏に代表される極右(最近は極左のメランション氏も支持を上げている)の台頭に象徴されるフランス社会の分断への危機がある。ル・ペン氏という選択はトランプ大統領と同様に国家の分断しか生まないからである。格差とは言うが、Gilets jaunes運動の起こる気配が全くなく、分断とは無縁な日本は異次元の社会である。
抜粋
とてもわかりやすいコラム。マクロン大統領が導入する不動産課税システムについては私が認識不足だった。

305名無しさん:2019/02/27(水) 18:11:35
「年収1000万円vs.貯蓄1000万円」はどちらの実現が難しいか
三分の一世帯に1000万以上の資産があるのに驚いた。アメリカの連邦政府閉鎖では収入が安定している公務員でさえ1ヶ月で生活が立ちゆかなくなり、政府職員への無料食料品配給がはじまったのにビックリ。国民性の違いか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00009737-toushin-bus_all
英労働党、2度目の国民投票支持も こう着するEU離脱
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-47366778-bbc-int
イラン・ザリフ外相辞任 穏健派の退潮を象徴
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000588-san-m_est
ロウハニ、ザリフ体制を新たな安定の時代と期待していただけにトランプ大統領のイラン合意破棄を残念に思う。約束を先に違えたのはアメリカ。
映画『八甲田山』を何回目かわからないぐらいに観た。指揮系統の一本化、リーダーシップ論でなく「どれだけ悲観的に準備できるか」の教訓。抑うつリアリズム論。生き残った弘前第31連隊はアムンゼン・冬戦争でのフィンランド、大きな犠牲を出した青森第5連隊はスコット・冬戦争でのソ連。帝国陸軍「ここでみたことは一切口外ならぬ」の掟通り八甲田遭難始末は終戦まで隠され続けたが、捜索に駆り出され凍傷になった地元民の記憶までは消せなかった。
韓国に対して「朝鮮民族の意志を尊重するし、同化政策については申し訳ない。朝鮮半島の民が望むなら南北統一は決して邪魔しない。だがよくよく計画してとりかからないと大きな犠牲がでる。勇気と向う見ずは違う」と伝えたい。史実と映画に若干の違いはあるがこの映画の教訓を韓国人にも知ってほしい。
余談だが、この『八甲田』出演俳優は日本映画の最盛期に相応しいキャスト。 オールスター俳優を一気に観られる日本の遺産。

306名無しさん:2019/02/28(木) 14:26:59
米メディア、米朝よりも「元顧問弁護士の証言」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00050159-yom-int
クシュナー米大統領上級顧問、サウジと協力強化で協議=ホワイトハウス
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00000006-reut-asia
アメリカ国務省は昨年の米朝会談の時、台湾への事実上の大使館設置をぶつけた。つまり中国を刺激しないよう米朝会談の時期に合わせて報道の嵐に隠した。今回米朝会談よりトランプ大統領の弁護士の議会証言報道を優先するアメリカメディアもおかしいが、国務省やトランプ政権は最近インドと揉めているパキスタンや中国に接近したサウジアラビアとアメリカとの関係回復、トランプ政権における中東政策決定者ジャレット・クシュナーの存在感を世間から隠したい模様。中東で要らぬ喧嘩を起こしてばかりのサウジアラビアは日本にとって敬遠したい存在。サウジアラビアとアメリカの関係強化は長年サウジアラビアとイランは敵対しているからわかるが、伝統的にイランと親しい中国やパキスタンに投資し始めたサウジアラビアの存在は、インドと安保協力を目指している日本にとって懸念。アメリカと北朝鮮との合意内容、インドとパキスタンの衝突激化、サウジアラビアの軍事強化による中東のパワーバランス崩壊は楽観視できない。

307名無しさん:2019/02/28(木) 17:43:02
米朝会談について最悪の想定をしていたので合意しなかったトランプ大統領にお礼を言いたいくらい。交渉が決裂したのを喜ぶのは不謹慎かもしれないが、日米の安保協力寿命がのびてホッとした。トランプ大統領を喜ばせる為に書いたノーベル平和賞の推薦状が効いたのか、日米政府関係者に感謝する。

308名無しさん:2019/03/01(金) 13:18:09
北朝鮮体制へ「対抗」表明 金正男氏息子の支援団体
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000055-kyodonews-int
アングル:物別れの米朝首脳会談、安易な譲歩回避に安堵の声も
[ワシントン 28日 ロイター] - 物別れに終わった2回目の米朝首脳会談について、一部の米当局者や議会関係者、北朝鮮の専門家などは、米側が北朝鮮から中身の薄い合意を取り付けるために安易に譲歩する状況とならなかったことにむしろ安心感を覚えているようだ。トランプ大統領は28日、ベトナムで開かれた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談後の記者会見で、北朝鮮が制裁解除を要求したため、合意することができなかったと明らかにした。一方、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は、北朝鮮は寧辺の核施設廃棄を提案し、その見返りとして制裁の一部解除を求めるという現実的な提案を行ったと説明した。首脳会談前には、米側が北朝鮮による非核化の見返り措置として朝鮮戦争の終結宣言や一部制裁措置の緩和、連絡事務所の設置に前向きな姿勢を示しているとみられていた。ただ、米国の安全保障当局者の多くは、トランプ大統領が北朝鮮からほんの少しの合意を引き出すために過度に譲歩する結果となることを恐れていたため、合意先送りに安心感を得ている。それでもなお、首脳会談の決裂が北朝鮮の核開発を巡る今後の政策にどのような影響を及ぼし得るのかについては懸念が残る。アーミテージ元米国務副長官は、トランプ氏が外交政策上の成果を追い求めるあまり、米大陸を射程に収める弾道ミサイルの脅威は取り除いても日本を含むアジア地域の同盟諸国に対するミサイルの脅威には効力が及ばない合意を結ぶとの懸念があったが、今回の結果を受けて懸念が後退したと説明した。米シンクタンク民主主義防衛財団のマーク・デュボビッツ氏はトランプ氏が成果を上げれなかったとの批判に反論。「事実、悪い合意案の拒否は辣腕交渉人が取るべき姿勢だ」とツイートした。首脳会談の決裂によって金委員長は核・ミサイル能力を引き続き保有することになる。ただ、トランプ大統領は、金委員長は核・ミサイル実験は行わないと約束したと述べた。米側はかねてより、北朝鮮が核能力を廃棄するまで朝鮮戦争の終結宣言を認めない立場を示してきた。米情報当局者らはこれまで、北朝鮮が核弾頭・ミサイルを全て廃棄する兆しはないとしてきた。終結宣言に合意すれば、北朝鮮は韓国に駐留する2万8500人の米軍兵士の一部撤収を求める可能性があった。トランプ氏は駐留を続ける必要性に疑問を呈してきたが、首脳会談前に撤収は議題に上らないと明言していた。専門家らは、トランプ氏は交渉に失敗することでむしろ成功を収めたかもしれないと指摘する。トランプ氏に批判的な民主党のアダム・シフ下院情報特別委員長でさえ、「合意を見送るトランプ大統領の決断は悪い合意を結ぶよりも望ましかった」と述べて一定の評価を示した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000037-reut-kr
トランプ大統領がシリアから完全撤退を宣言してからずっと執政能力に不安だったので「合意の不成立」だけでも御の字。安易な経済制裁の解除は今までの北朝鮮国民の犠牲を無駄にするだけ。

309名無しさん:2019/03/01(金) 15:39:55
疑惑のサウジ原発計画に、トランプ娘婿クシュナーの影
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190228-00010010-newsweek-int&p=1
トランプ氏、娘婿の最高機密アクセス資格回復を指示
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000566-san-n_ame
ジャレット・クシュナーという売国奴。
一部報道でハノイ会談ではトランプ大統領が失敗したという見方もあるが、個人的に安易な妥協をしなかったのは最近壁建設等で周囲を敵に回していた彼にしては珍しい「最善の決断」だと思った。もし「核廃棄なしで制裁解除」したら日米安保に深刻な溝を生んだだろう。顧問弁護士によるロシア疑惑証言で共謀疑惑が持ち上がっているのに、ここで安易に北朝鮮に譲歩すればアメリカ国防総省からの支持はなくなり余計窮地に陥る。正直、トランプ大統領の嘘や私生活はどうでもいい。アメリカ合衆国や日米同盟を壊さない政治をしてほしいだけ。

310名無しさん:2019/03/02(土) 13:24:23
世界が北朝鮮の核兵器の人質になっている。人質を解放せず自分達の要求を通そうとするテロリストグループと交渉が決裂しただけなのに、ストックホルム症候群になったマスコミが「交渉決裂は残念」と書くのが不可思議。最低限IAEA査察団受け入れ等進展がない限り、北朝鮮とは交渉を持つこと自体がデメリット。
米朝会談決裂の下手人は「壊し屋」ボルトンか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190301-00010000-newsweek-int
ボルトン氏がイランの対米融和派政権が結んだ「核合意」を破棄をしたときはとんだ厄介者だと思ったが、今回はボルトン氏の頑なさや破壊力で日本が助かった。イランに厳しいのに北朝鮮に甘ければダブスタになるが、一貫して強硬なら時と場合によっては武器に。今後対北朝鮮関連はビーガン氏でなくボルトン氏が対応してほしい。
トランプと金正恩のコンプレックスから読む米朝決裂
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190302-00055643-jbpressz-int
金正恩の致命傷は強欲だと以前書いたが、国民を飢餓に追いやってもまだ変わっていない。今回も金正恩の強欲さに救われた。完全な核廃棄と言わないまでもIAEA査察受け入れぐらいはカードとして出すと思ったら、既に稼働していない基地の放棄でトランプ大統領をつろうとした。全く餌をつけずに釣りをするなんて釣られるトランプ大統領にも失礼。オバマ大統領と違いトランプ大統領は北朝鮮の民主化には興味がない。民主化したくない金正恩と北朝鮮の民主化に興味がないトランプ大統領には利害の一致があるが金正恩は何も賭けず全部得たいと欲張りすぎた。今までアメリカのどの政治家もできなかった「北朝鮮に核を棄てさせること」ができればアメリカだけでなく世界史に残るレガシーになると説得すればトランプ大統領は「北朝鮮核放棄作戦」にのる。実際、オバマ大統領がしたイラク撤退はISを誘発しカダフィ大佐失脚作戦はEUへの難民を増やした。このまま経済制裁を継続した結果北朝鮮の核廃棄が実現し、歴史に名前が残ればトランプ大統領は強運の持ち主。

311名無しさん:2019/03/02(土) 17:06:44
「北朝鮮とアメリカの会談で日本がなにか口を挟んだのでは?」と韓国が疑っているらしいが、日本にトランプ大統領やアメリカ、朝鮮半島への影響力はない。多分安倍首相に頼まれたロシアのプーチン大統領が北朝鮮に「核廃棄をしたら原発を提供する」といった提案をしたが、金正恩が核を手放さず提案を受け付けなかった。だからトランプ大統領は金正恩が核廃棄しないと返答したら、迷わず「妥協せず蹴る算段」になっていたのかもしれない。トランプ大統領が大きな決断をするときは、中国よりロシアによる事前の動きを見た方が確実かもしれない。もし日本が北朝鮮に核廃棄させるため「北方領土を好きなように開発していいからなんとか北朝鮮に核廃棄させてくれ」とロシアに頼んでいても不思議はない。ロシアからトランプ大統領にその旨通達がいけば、中国と金正恩、トランプ大統領が核廃棄なしで経済制裁解除してもいいと内心思っていても制裁解除は実現しない。全てのキングはプーチン大統領。
露、北方領土開発へ 1兆4千億円規模で特区拡大計画
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/16096816/
ロシアが北朝鮮に原発提供を提案か=核兵器廃棄と引き換え-米紙
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2019013000786&g=int

312名無しさん:2019/03/04(月) 13:37:59
朝鮮日報日本語版) 韓米大規模合同演習、初の廃止決定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00080021-chosun-kr
韓国側はハノイ会談で日本が得をしたというが、米韓軍事演習の中止は北朝鮮と韓国内にいる北朝鮮統一派へのおみやげ。韓国は一度、国民投票して北朝鮮との統一に賛成か反対かを国内外に示しては?文大統領の支持率が40%を越えているからこのまま何らかの形で統一になりそうだが、米韓軍事演習中止を批判するマスコミもいるから韓国国民の真意がわからない。併合時代の同化政策が半島で大きな傷になったように、外部の正邪判断を押しつけると現地でトラブルになる。朝鮮半島には朝鮮半島なりの考えがある。もし北朝鮮と統一ならドイツから統一に関する問題とその解決事例集や各種法整備、統一政府の機構整備など今から用意できることがあるはず。
文大統領が雇用政策に5兆円使った、とみたが自分なら兵役中の服務手当金増加に使う。現在の韓国の兵役手当金は1ヶ月1万円位、いくら衣食住経費がかからないとはいえこの金額では現代の若者の兵役に対する不満は軽減できない。衣食住経費がかからない兵役期間中にお金を貯められるようまとまった金額の手当を支給すれば、それが後に市場経済活性化に寄与する。あるいは兵役免除条件を数億円の現金支払いにし、それを手当の財源に当てる。兵役逃れしたいお金持ちはいくらでも払うだろうし、結果兵役手当額が上がれば、今定額の手当で服務している人への報償金、謝礼にもなる。「国民の義務として避けられない」制度を所得配分に利用すれば、一方的なばらまきではなく兵役の対価=労働としてお金を出せる。若者に金が回れば経済活性化になるし、国防意識も軍人としてのプロ意識も高まる。強い兵がいないと北朝鮮と統一する際韓国が対等に交渉もできない。

313名無しさん:2019/03/05(火) 15:40:32
グローバルアイ】韓国がノーディールの罪人ではないが…
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00000003-cnippou-kr
ディテールでなく非核化の意志を試した。そこで北朝鮮の「サラミ戦術」は崩れた。もちろん我々はハノイ会談決裂のすべての責任を負う理由はなく、そのような地位でもない。
米韓軍事演習の停止で韓国メディアに目立つのは「韓国の防衛に責任を持つべきアメリカが我々を放り出した」論調。逆に「アメリカなしでもやれるよう軍を建て直すチャンス」だとか「外部の干渉を受けない独立後初の主権回復」だとは書かない。今までの戦時作戦統制権議論では「主権国家たる韓国軍がいつまでもアメリカに指揮権を握られて情けない」「北朝鮮がいうように韓国はアメリカの傀儡国家」というような強い口調でアメリカを非難したり歴代政府を不甲斐ないと嘆いていたが。結局理想を望み、理想が実現すると実現前に戻りたがる、無い物ねだり、現状以外の状況が正しいと思う民族習性。常に不満を抱えなくては不安で理想が実現するとかつての理想は重荷になり、独立や民主化を望んで市民に犠牲まで出したのに実現するとアメリカに統治されたいといい始める。解決はゴールでなく、「解決したいけど解決されない状況」が彼らにとって幸せで屈折したわかりにくいところがある。韓国は虐待を受けて育った子供達のように尊重されないことに慣れすぎて、幸せが近づくと不安になり不幸が近づくと「やっぱり自分は幸せになれるはずがないんだ」と安心する。歴史的に支配層による民の虐待や大陸からの絶え間ない圧力からひねくれた民族性ができたのは悲劇としか言いようがない。だが韓国の一人辺りGDPが3万ドルを越え「一人前の大人の国」として扱われ始めた。今までアメリカと日本が与えていたモラトリアム(猶予期間)は終わり、独立した大人として扱われることに韓国国民は誇りや嬉しさと共に戸惑いを感じているようにも見える。大人になると子供時代は自由が制限されていたが周囲の大人に守られていたと気づく。子供時代は早く自由になりたいと思っていたが、実際大人になれば自由はあっても全てが自分に返ってくる自業自得の世界。韓国は大人の自由と子供としての保護された立場、同時には叶えられない二つを欲しがるピーターパン・シンドローム国家。日本政府は今後とも韓国を一人前の大人国家として扱う方針を継続してほしい。

314名無しさん:2019/03/06(水) 15:22:37
北朝鮮が核兵器の開発・製造・維持にかける熱意を考えると、核兵器開発に使わず産業振興に向けていれば韓国と同じく世界でも経済発展した国になっていただろうと残念。今の韓国や北朝鮮を見ていると、個人は非凡で能力が高くても集団になると力が合わさるどころか削られて減ってしまう。逆に日本人は個人は平凡でも集団になると人数の総和以上の能力になる。韓国は団体より個人競技で強いアスリートが多い。かつて朝鮮半島は民衆が素朴な国と外国人旅行記に記されたが現代の文大統領と金正恩はダークトライアド、ダークテトラッド。ひっそり暮らしていた隠者の国朝鮮に西洋学問を持ち込み人権意識のパンデミックを起こしたことは日本の汚点。最近、現地が望むならまだしも「人権状況の改善」「西洋的・キリスト教的倫理観」を一方的に他国に押しつけることはトラブルの元だと思っている。日本がしてあげたいことと朝鮮半島がしてほしいことが異なっていたにも関わらず、同化政策を進めたことが今も遺恨になっている。

315名無しさん:2019/03/11(月) 10:41:08
オランダは北朝鮮への密輸品を摘発したり対ISのクルド人ペシュメルガ訓練基地を維持したり。マルク・ルッテ首相の外交が興味深い。フランス富裕税導入で批判されたオランド大統領も内政は失敗したが外交では存在感があったし、アメリカ・パパブッシュ大統領のように外交では偉業をなしても内政では評価されない有能な政治家も多い。
オランダ首相、迫るブレグジット期限を懸念 8日夕に英首相と会談
[アムステルダム 8日 ロイター] - オランダのルッテ首相は、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の期限が迫っているとの懸念を示した。また8日夕にメイ英首相とブレグジットについて会談すると明らかにした。ルッテ首相は記者団に対し、「ブレグジット期日がますます近付いている。ボールは引き続きドーバーの崖に向かって転がり続けている」と語った。また。メイ首相の修正離脱案の議会承認は不透明とし、メイ首相がこの日、ブレグジットを巡る膠着打開に向け、EUに「いま一歩」の譲歩を要請した真意が分からないとした。
イスラエル 10年ぶり政権交代も 4月総選挙、右派苦戦
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000052-mai-m_est
韓国のように政府主導で原価公開したら国会議員や大統領府スタッフ等「現政権の人件費が無駄」と国民が気づく。左派は軍隊はごく潰しだというが「簡単に侵攻されないのは強い軍を持つ国」。強く練度が高い軍を持つから抑止力になる=平和といわれれば軍拡は単純には批判できない。だが政権によっては軍拡が防御でなく攻撃と領土拡大に使われる懸念も。(北朝鮮中国ロシアイスラエルは周辺侵攻型)
次期米国防長官候補の空軍長官が辞任へ、大学学長に転身
[ワシントン 8日 ロイター] - 次期米国防長官の有力候補と目されていたヘザー・ウィルソン米空軍長官(58)が8日、トランプ大統領に辞意を伝えたことを明らかにした。昨年12月にはマティス前国防長官が辞任しており、米国防総省(ペンタゴン)幹部の空席が増えることになる。ウィルソン氏は、北大西洋条約機構(NATO)などとの同盟関係や中国やロシアへの対応でマティス氏の支持者だった。 ウィルソン氏は5月31日付で辞任し、その後はテキサス大学エルパソ校の学長に就任する。

316名無しさん:2019/03/11(月) 10:45:14
日本で「滅私奉公」道徳が支持される背景について、国のインフラ(道路や河川の氾濫防止堤、用水路などはいうまでもなく)学校や病院など公共財を使って成長したのだから恩恵を与えてくれた共同体(地域や国)を今度は自分が支えるという思想は、長い目でみれば自分の遺伝子を守る(自己保存、民族の維持)に繋がっており「道徳というより種の保存の知恵」という解説に理屈が通っていると感心した。「情けは人のためならず」じゃないが公に尽くすのは回り回って私の利益になるという「因果応報」「輪廻」思想が日本の「公共」「秩序」概念を支えており「不平等」「自分だけ損をしている」という不満になりにくい。アメリカのような受益者負担制度でない健康保険制度(国民皆保険)も掛け金の元をとるため受診するのは結局は病気の時、なら元をとれなくていいから健康で過ごせる方がよい、健康は金で買えないという思想。(定住が前提だが)「公共」概念の土台となる因果応報思想の普及を可能にしたのは四方を海に囲まれた地理、統治体制は変われど続いて君臨する王朝、大陸勢力による完全な占領や移住者による先住民全滅がなかった歴史、頻繁に貴賤に関わらず襲いかかる自然災害、災害に関わらず定住する性質だと思えば、自然環境が民族性や気質に与えた影響は大きい。韓国は地震や噴火の危険が低い土地だが中国やモンゴルに侵攻されたり自分達で立てた王朝が滅ぼされたりした受難の国。険しい自然の中で団結して生きるか、自然災害がない中で異民族や外敵に怯えて生きるか、「良いとこ取り」はできないようにした神の配剤。

317名無しさん:2019/03/11(月) 15:42:30
日本統治時代にあまり不満を言わないのは台湾や満州など元々自然条件が厳しい場所が多かったのでは?と個人的に思う。冷害による凶作も含め地震や津波、火山の噴火など自然災害による定期的な「富と人のリセット」がつきものの危険な土地や場所では安全な場所より「私(個人)より公(共同体)を優先」した方が民族の繁栄や生存の確率が増えた。それに対して災害(危険)がない場所では富やそこに住む人のリセットがされず富(負債)や人間の上下関係が代々蓄積されていき、個人ではどうしようもできないような「格差」として表れる。スタート地点での格差を仕方ないと思うか理不尽だと怒るかは個人差がある。「スタート時点の格差」是正に挑むのが教育など機会の平等であって、結果の平等まで保障すれば、競争がなくなる一方で挑戦や革新はなくなる(旧ソ連など共産主義)。日本による朝鮮統治の誤りは半島という安定して地震のない土地に「公」概念を持ち込み同化政策の一環として導入したこと。災害のない土地には馴染みにくい思想だった為反発を招いた。自然災害によるものか支配者による圧政や暴政か、どの土地にも人間が避けられない災いはありどちらが住み易いかは一方的には言い切れない。ただ朝鮮半島という地理的環境に向かない思想(外来種)を日本が持ち込んで生態系を壊したのは史実。

318名無しさん:2019/03/13(水) 13:08:40
ペロシ議長がトランプ大統領弾劾は国を分断すると賛成しない態度を表明した。見事だ。もしトランプ弾劾に加われば共和党の支持者を敵に回して民主党と共和党とで国が二分された2016年大統領選挙の二の舞い。トランプ大統領が「北朝鮮へ妥協しない」を選んだこともペロシ議長を完全な敵に回さない勝負の決め手に。もし北朝鮮に経済制裁解除や緩和をすれば大統領弾劾にペロシ議長からの拍車がかかっていた。トランプ大統領が北朝鮮の件を機に議会との折り合いのつけてオールアメリカの態勢をとってくれるとありがたい。アメリカの敵は中国、北朝鮮と追随する韓国文政権。分断されたアメリカはわからないが、敵を前に一致団結した時の「アメリカの強さ」を日本は戦争で経験したからわかる。
韓国へ経済報復も辞さないと警告したのに一部の韓国人は貿易赤字は韓国側が大きいから構わない、という。農作物生産の灌漑水路をせき止められそうなのにその仕組みに気づかない。日本から部品を輸入して韓国で組み立て加工し輸出する、加工の手間賃(人件費)が韓国のGDP源なのだとメディアも説明しない。日韓とも資源輸出国でなく加工して輸出の構造は同じはず。なぜ韓国国民がこんなに経済に疎いのかわからない。

319名無しさん:2019/03/14(木) 17:27:09
10センチヒールで8時間超え大演説、77歳ペロシ氏 米議会記録更新108年ぶり
2018年2月8日 12:08 
発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3161586?act=all
テト攻勢から50年、ベトナム戦争最大の転機で暗躍した女性たち
2018年1月31日 11:53 
発信地:フエ/ベトナム [ アジア・オセアニア ベトナム ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3160527?act=all
グエンさんは、生き残りをかけた戦闘だったとしながら、「ただ撃ち続けた。撃たなければ撃たれるので、ただ撃ち続けた」と当時の状況を説明した。
ベトナム戦争で北ベトナム将軍が強かったのは事実だが、女性の貢献も事実。
フェミニズムが盛り上がってきた韓国だが、韓国女性は国を守るため戦う覚悟はできているのだろうか。北朝鮮が侵攻してきたら撃退する気持ちがなければ奴隷にされる。真に強い男は強い女が作る、これは都市国家スパルタ以来の原則。
戦士の国”スパルタは肝っ玉母さんに支えられていた
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/11637749/
そしてベトナム女性のような有事に強い女は平時には大概穏やかな性質。
フランク=ヴァルター・シュタインマイアー大統領(ドイツ)
ボルト・パホル大統領(スロベニア)
エルナ・ソルベルグ首相(ノルウェー)
マルク・ルッテ首相(オランダ)
ユハ・シピラ首相(フィンランド)
アラン・ベルセ大統領(スイス)
アンジェイ・ドゥダ大統領(ポーランド)
アンドレイ・キスカ大統領(スロバキア)
アドリアン・ハスラー首相(リヒテンシュタイン)
ダリア・グリバウスカイテ大統領(リトアニア)
ケルスティ・カリユライド大統領(エストニア)
ライモンツ・ヴェーヨニス大統領(ラトビア)
カール16世グスタフ国王(スウェーデン)
ジュリー・ペイエット総督(カナダ)
アンリ大公(ルクセンブルク)
アントニオ・グテーレス国連事務総長
フレデリック皇太子(デンマーク)
アルベール2世大公(モナコ)
昨年の平昌オリンピックで韓国にきた首脳の一部。日本が「つきあいたい」という価値観をもつ大人の国が多い。これらの国と長期的に格別な友好を築いていければ。

320名無しさん:2019/03/15(金) 13:05:14
韓国に言いたいのは、麻生大臣が言った「ビザ発給停止などの経済制裁」はフェーデ(復讐・私闘)でなくタリオ(同害報復)だということ。日本から韓国を一方的に痛め付ける目的はなく、徴用判決と資産の差し押え、現金化など国際法を無視した韓国政府に対して、このままだと法に則った関係維持は難しいという日本政府からの要請。警告を出す分、いきなりレアアースを禁輸した中国と違い良心がある。このまま韓国が国際法を無視しても日本は北朝鮮同様韓国との商取引を全面停止すれば長期的に影響はない。しかし第2第3の韓国(無法な取引先国家)の出現を防ぐためにも日本としては何らかの措置を課さないわけにはいかない。刑罰の目的は被害感情の解消より次の犯罪抑制という仮説があるように、今回の報復は懲罰より世界、そして韓国への法教育目的の措置。韓国メディアは日本からのいじめだと煽るだろうが、国際法を守らないなら国際社会から離脱して自由気ままにすればいい。その代わり災害や戦争など国家の危機があっても国際的な平和維持活動や人道支援を期待しない。フランスの黄色いベスト、イギリスのブレグジット、韓国の反日等「良いとこ取りはできない」このシンプルなルールに国民が従う大人の国が世界から消えつつある。

321名無しさん:2019/03/16(土) 09:54:41
韓国で高まる所謂「親日派」排斥をみていてGHQが出した公職追放令を思い出した。旧体制の要人を全て軍国主義と処断して保守を一掃した結果、共産主義者や過激な革命思想家の跋扈を招いた。朝鮮戦争や中国の共産主義台頭を受け現実を認識し直したアメリカはサンフランシスコ講和条約の締結と共に公職追放令を解除。吉田茂は何度も公職追放令の解除をマッカッサー元帥に要請していたというが、痛い目をみないとわからないのはアメリカ、韓国共に同じ。だがアメリカは間違っていたとわかれば面子に拘らず大胆に変える「可変性」が「世界一の大国アメリカ」を支えている。ソ連はアメリカより国民に教育格差がなく科学研究も盛ん、国土も大きかったが「可変性」に欠けていたため崩壊した。韓国の赤化を以前なら日本も危惧したかもしれないが、親日が罪になる今の韓国では善かれと思って関わっても韓国人に迷惑がかかる。韓国左派の文政権をそのまま放置して韓国の民意に任せる(北朝鮮と統一させてから統一朝鮮と交渉する)のはトランプ大統領、人権侵害国家北朝鮮と韓国の統一を認めないのはアメリカ議会。なんにせよ日本は無力で朝鮮半島に影響力はなく関係ない。

322名無しさん:2019/03/16(土) 18:54:43
『地獄の黙示録』のベトナム空爆場面を見て2017年秋日本でのヘリコプター爆音、連なった戦闘機の隊列を思い出した。あの時期米軍は本気で戦争する気だった。米軍の「本気の怒り」は恐ろしい。今思えば物量がなかった旧日本軍は気力と頭脳だけで闘った。北朝鮮がなんとか一矢酬いたい、闘えると思っているなら完全な間違いで思い上がり。核兵器があってもロシアやイランのような精鋭兵士はいない。多分トランプ政権は北朝鮮を空爆したあと韓国に朝鮮半島を統治してほしいと申し出たが文大統領が乗り気でなかったのでは。2016年冬に引きずり下ろされた朴槿恵大統領なら引き受けていたかもしれないと思うと朝鮮半島の歴史の悪戯。だがアメリカ軍は現場重視のマティス国防長官を失い兵の士気が下がっているから今戦争してもアメリカ軍は苦戦する。

「その人のことを知りたいならその人の靴を履いてあるいてみること」
映画アラバマ物語でグレゴリー・ペックが演じる主人公のアティカス・フィンチが娘スカウトに言った台詞だ。ある夜スカウトは家への帰り道暴漢に襲われるが「誰か」に命を助けられる。助けてくれた人は名優ロバート・デュバル演じる隣人のブー・ラドリー。彼は知的障害者(?)で自宅に籠って生活し夜しか出歩かないので近所の子供たちは「怪物」と面白がったり囃し立てたりしていた。ブーが子供を助けてくれたのをアティカスが世間に知らせたいと言った時、保安官は「ひっそりと静かに生きている青年を世間に曝すなんて酷いこと、私にはできない」と断る。それこそが原題「物真似鳥を殺すこと」の真意。危害を加えるでもない生き物を無闇に殺す(余計なことをする)ことで別の大きな問題が起きる。中国の大躍進政策で酷い飢餓を出した原因のひとつでもある。それと同じことが今韓国で親日派排斥として起きているような気がしてならない。生態系も国際政治も「バランス」が崩れれば、改革に手をつける前より事態が悪化するのはいつの時代、どの国でも同じ。今まで危ういながらも北朝鮮と共存してきた世界だが、北朝鮮が核兵器開発しただけでなく使用も辞さないと言っているなら対ナチスにイギリスが当初試みたような融和政策は無駄。核兵器を棄てるなら経済支援する、これでしか世界は北朝鮮と共存できない。西側は挑発はせず黙って制裁したままで「餓死を選ぶか廃棄を選ぶか」待っている。

323名無しさん:2019/03/17(日) 17:59:49
フィリピンにマハティール警告
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190314-00010003-jindepth-int&p=1
同じくアジアの動乱を体験した韓国にも、台湾やマレーシアのような老練な政治家や愛国者も居ていいようだがいない。韓国では有能で合理的な人は親日として妬まれ潰されてしまう。朝鮮半島は嫉妬で自らを追いつめて滅亡する国。
李登輝に学ぶ「指導者の心得」
日本の最先端医療で台湾の人々を救う
早川友久 (李登輝 元台湾総統 秘書)
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/15579?layout=b
中国船、もはや遠慮なくベトナム漁船に体当たり
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190314-00055735-jbpressz-int
最果ての防人・自衛隊「海賊対処」の舞台裏
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190316-00010000-wedge-pol
三本木原の開拓史
ttp://www.nitobe.jp/reclamation/index.html
台湾の李登輝氏が述べた台湾農業に貢献した新渡戸稲造の祖父新渡戸傳は野辺地戦争の時南部藩家老として責任を取ろうとしたり、『武士道』を体現した人。自らも東北の不毛の土地を灌漑開拓した人。『武士道』は哲学や思想というより武士として生きた祖父や父、周囲の人々の価値観を記したものではないかと思う。

324名無しさん:2019/03/20(水) 09:22:30
「道徳的」だが「倫理的」ではない韓国人
「倫理」とは一体どういう意味なのか。「道徳」と何が違うのか。
ttps://www.huffingtonpost.jp/atsushi-ohta/korea_japan_b_11090668.html
「地縁か血縁か」「合理的か人情的か」「序列か能力か」おもしろく日韓の文化の違いを書いている。日本と韓国どちらかを持ち上げどちらかを落とすという記事ではなく、冷静に観察して比較。韓国は血族が損得抜きで一族の面倒をみる良さがあり日本には血が繋がらなくても地域で助け合う良さがある。やはり自然災害の頻度の違いだろう。日本は「遠くの親戚より近くの他人(が頼りになる)」と思うし、韓国は「遠くでも親戚なら助け合う(血は水より濃い)」という原則がある様子。日本がアメリカに親和性を感じるのは地縁(アメリカという国旗と日本に住んでいる)で繋がる価値観が共通だからか。日本が朝鮮半島に西洋的な「契約」や「仕事での協力関係」といった地縁的人間関係の価値観を持ち込んだのが今の韓国混乱の発端では。韓国人が地縁より血縁でないと纏まれない事実を見ると北朝鮮のように「血統重視」の方が国民が纏まりやすい。皇室のように韓国にも王室が存在していれば分断は酷くなかったかも。
最近自由民主主義は万人にとって素晴らしいものではないかもしれないと感じる。ジャスミン革命が起きたあと民主化したと思われたエジプトはシシ大統領のもと独裁制に変化。シリアのアサド大統領や中国の習主席、ロシアのプーチン大統領のようなもとでも国民は生きていけるし幸せかどうかは国民が決めること。日本政府は北朝鮮とは核兵器廃棄推進、韓国とは貿易関係だけにして体制や人権には不干渉でいてほしい。

325名無しさん:2019/03/20(水) 14:11:11
日ロ交渉の真実、日本の一方的勘違いの歴史だった
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190319-00055783-jbpressz-int&p=1
阻止されたロシアによる選挙介入──攻勢に転じた米国サイバー軍
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190319-00010005-newsweek-int
ロシアはアメリカへの選挙介入でトランプ大統領当選を知っていた→トランプ大統領ならマティス国防長官が就任、マティス国防長官は中東に渡る危険がある北朝鮮のNBC兵器やICBM・SLBMを問題視する→ロシアが核技術を供与した北朝鮮が危ない→朴槿恵大統領失脚作戦を立てるよう北朝鮮に助言→韓国内でロウソクデモを煽る→文政権誕生→北朝鮮主導の統一へ。北朝鮮に強硬で金正恩斬首作戦を計画しサード設置に合意した親米朴槿恵大統領政権と核を問題視していたマティス国防長官が手を結べば韓国主導の半島統一も夢じゃなかった。朴槿恵大統領を無能と批判・弾劾した韓国保守はロウソクデモと北朝鮮の後ろにいるロシアの真意に気づかなかった。100年前は日本にとられたが今度はロシアが朝鮮半島をとる計画。アメリカ大統領選挙中、異様な程ロシア擁護があったので違和感を抱きロシア関与を疑っていた。アメリカ大統領選挙でその後の北朝鮮、韓国、日本の運命まで操るプーチンはキングメーカーで怪物。朝鮮半島は日本以外の国(米中ロ)に任せるが、ロシア政府や中国政府が次はインドや台湾に選挙介入するのではと危惧している。
英刑務所、受刑者にコーディング研修、再犯率の低下目指す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190318-00010007-newsweek-int
刑務所担当閣外相のロリー・スチュワート氏はコード4000について、刑務所での教育と研修は受刑者本人だけでなく、再犯率を下げることで社会にも恩恵を与えると評価している。
手厚い“更生”施設、松平定信の「人足寄場」
ttp://news.livedoor.com/lite/article_detail/14419134/
寄場のできる35年前、1755(宝暦5年)に熊本藩で作られた「徒刑」(とけい)という刑罰制度です。これは、はっきりと社会復帰を目指した刑罰で、犯罪者を施設に入れ、罪の重さに合わせて1年から3年の期間、強制労働をさせました。この徒刑において、人足寄場の核となった3つの処遇法がすでに実践されていました。賃金を支払いつつ、同時に積み立てを行い、釈放時に軍資金として渡していたのです。全国で最初に始めたのは、おそらく熊本藩でしょう。実は定信は、この徒刑について書物などで知っていました。さらに、熊本藩主の細川重賢(ほそかわ・しげかた)の屋敷に出かけたり、書簡のやり取りをしたりしています。加えて、定信は細川重賢が亡くなった後、彼の家臣だった家老の堀勝名(ほり・かつな。通称は堀平太左衛門)と会っています。重賢が熊本藩でどんな政策を取ってきたか、堀に尋ねています。堀は外様大名の家臣です。幕府の要職にあった定信がこういった行動に出るのは、本来あり得ないことです。ですが、定信は教えを乞う態度で尋ねたのです。
すべての道はローマに通ず
先人に感謝

326名無しさん:2019/03/20(水) 16:29:42
日本の制裁は「56年宣言違反」=ロシア大使
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000062-jij-int
北朝鮮・労働新聞「北朝鮮とロシア、親善は絶えず強化、発展させる」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000034-wow-int
日本外交の失敗は、得をする条件を出せば「交渉相手が合理的な判断をする」という思い込みで外交したこと。韓国は自分達が滅びても日本に復讐できるなら構わないという民族性。ロシアはゲームに参加するプレイヤー(各国首脳やその国の国民)の考え方や行動まで予測してゲームを作った。韓国国民が煽動にのりやすい性質も、地縁より血縁を重視し「分断された同じ民族」というフレーズに弱い性質も熟知していた。トランプ大統領が当選すれば愛国者たる将軍たち(マティス・マクマスター・ケリー)がアメリカを守るため要職就任を承知することもわかっていた。厄介なISをアメリカ・クルド連合が片付けてシリアの主権がロシア側に落ち、近年軍拡してきた中国へアメリカによる貿易制裁が始まると「用済み」とばかりにトランプ大統領に将軍たちをお払い箱にさせた。トランプ大統領が北朝鮮の核兵器で妥協しなければ金正恩がロシアに泣きつくのも想定内。北朝鮮軍と軍を掌握しきれない金正恩の不和を利用してロシアの民兵を金正恩に派遣すれば北朝鮮もロシアの思い通り。ロシアから提案された平和条約交渉に以前慎重だった日本がマティス国防長官辞任後、いきなり前向きになったのもわかる。プーチン大統領の誤算は経済制裁が長引くロシア国内での支持率低下。北方領土で少しでも妥協すればプーチン大統領は支持者を失う。「日本と条約締結すれば長期的には経済が楽になる」と説得してもロシア国民から支持を得られない、ロシア国民は合理的な判断ができないとプーチン大統領は気づいた。取らぬ狸の皮算用(日本からの経済支援)をあてにしていたプーチン大統領は「交渉は決裂へ」と日本側を煽り圧力をかけだした。北朝鮮のミサイル発射基地再活動の動きも日本国民を安保不安で動揺させ日露平和条約締結を急がせる作戦。個人的には日本はロシアと平和条約締結すべきでない。少なくとも次のアメリカ大統領が決まるまでは時間稼ぎをして様子見してほしい。トランプ大統領がロシアの傀儡だと知りながらも、中国と北朝鮮に「正しい対応」をしているうちは共和党支持者を敵にまわしてまで引きずり下ろす必要はない、「国を分断させない」判断をした老練なペロシ議長がいるアメリカの知性を信じたい。

327名無しさん:2019/03/21(木) 09:36:46
イラン革命防衛隊のテロ指定検討 米政権、反発必至
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000022-kyodonews-int
イスラエル首相と来週会談 米大統領、選挙支援狙いか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000026-kyodonews-int
ユダヤ陰謀論ではないがトランプ大統領の誕生で利益を得たのはイスラエルとジャレット・クシュナーとキッシンジャー。アメリカの同盟国イスラエルのネタニヤフ首相がロシアプーチン大統領にアメリカでのトランプ大統領誕生工作を頼んでいても不思議ではない。トランプ大統領が誕生すれば、イラン核合意に代表されるオバマ大統領が進めたイランとアメリカの相互不可侵関係やイスラエルとパレスチナ共存関係の「破壊」はアメリカが原因となる。パレスチナのICC加盟による「イスラエルの戦争犯罪追及論」もいつのまにかうやむやに。エルサレムへの遷都宣言で親米イスラム諸国とアメリカを微妙な関係にした。核合意を推進したイラン国内の対米協調派ロウハニ大統領やザリフ外相を国内主流派から追放する為、トランプ大統領に核合意を破棄させイラン国内の対米強硬派が台頭しやすい状態に誘導。またイランに経済制裁しアメリカと対立させておけば、ロシアはシリアにおける影響力を独占でき、トルコとサウジアラビアは中東におけるイラン(とイラク)の勢力圏拡大を阻止できる。だからこそアメリカの国務省や国防総省はエルサレム遷都やイランとの核合意破棄に反対していた。イスラエルと蜜月はトランプ大統領とジャレット・クシュナーだけでアメリカのティラーソン国務長官と国防総省は慎重だった。4月の選挙でイスラエルのネタニヤフ首相が落選すれば今の中東に漂う不穏な流れも少しは変わるかもしれないが中東の力関係は複雑。シーア派国家とスンナ派国家、イスラエル支持派とパレスチナ支持派、クルドとムスリム、各勢力が常に争う状態が「平常」。オバマ大統領が提案したイラン核合意が維持され、世界最強の軍を持つアメリカと中東最強の軍を持つイランが相互不可侵になれば中東におけるアメリカ軍の負担は減少するはずだったが…。それをよく思わないロシア、トルコ、イスラエル、サウジアラビア(とその取り巻きスンナ派国家)がいる。永遠に中東に平和は訪れない。

328名無しさん:2019/03/22(金) 15:13:52
韓経:「CPTPPは事実上日本とのFTA…国益最大化の観点で進める」
tps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000012-cnippou-kr
善悪は別として韓国は情にもろく契約の概念が守りにくい文化。だから国家間契約を締結する際は外貨や海外にある保有資産を一定額、日韓以外の国(アメリカあたり)に担保にいれてもらう。契約の一方的な違反や破棄には没収と提案。契約の締結は遵守が前提だから破るつもりなら預けないし、守るつもりなら預けられるはず。韓国とのビジネスは多重債務者に無担保で金を貸すのと同じだと覚悟しないと。高利貸し中国は軍事力があるから信用の低い国に金を貸して返せない国からは領土を奪っている。アメリカは中国のやり方を「経済植民地政策」と批判しているが、契約成立過程に違法行為がなかったり、当事者間政府で合意が成立した契約なら契約内容により領土が割譲されようが、国際機関は助けられない。債務危機のギリシャが地中海の要ピレウス港を売却、イタリア政府の「一帯一路」締結で日本は危機。中国は日本を滅ぼすのに軍は要らない、ただ主要な海路を断てばいいとわかっている、そしてパナマを支援したりしている。中国のやり方は汚いが商取引ルールに則っている以上契約に乗った国の責任。韓国に対しては日本も中国のやり方がよいのでは。恫喝や攻撃は一切せず、不法行為をすればそのまま相手に帰るよう契約内容を設定して取引した方がよい。現在の韓国政府は日韓基本条約や慰安婦合意の違反のみならず、国連の制裁決議違反、レーダー照射事件の嘘も発覚していて無法国家だと内外に知らせているから反対はないだろう。「日本は韓国と今後新たな政府間の商契約交渉を延期する」だけでも報復になり教育刑の役割を果たす。

329名無しさん:2019/03/22(金) 22:45:25
イスラエル・ネタニヤフ首相の強みは「過小評価されること」
ttp://www.1242.com/lf/articles/162469/?cat=politics_economy
シリア内戦は米露の壮大なる出来レース!?
ttp://www.1242.com/lf/articles/100216/?cat=politics_economy&pg=cozy
シリア内戦〜勢力争いはまるで戦国時代
ttp://www.1242.com/lf/articles/93144/?cat=politics_economy&pg=asa
下手をすると今のシリアが次の朝鮮半島。シリアの反政府軍は韓国駐留米軍。アサドとロシアは金正恩と文大統領。苦しむのは韓国・北朝鮮国民だと思い、文在寅・金正恩打倒に韓国人が立ち上がるのを期待していたが、朴正熙のような英雄は現れず。いつのまにか金正恩・文在寅による朝鮮半島の統治が「国民には悲劇だが周辺諸国には助かる安定」だと思うようになった。アメリカが何度も警告していたのに「アメリカは韓国を手放せない」とたかをくくっていた韓国保守に絶望。
ISと闘うクルド人とはどんな民族?【高嶋ひでたけのあさラジ!】
ttp://www.1242.com/lf/articles/61031/?cat=politics_economy&pg=asa
イランは韓国より経済規模の小さい国だし制裁による困窮で核兵器も最新鋭兵器もない。だが中東でイスラエルがおそれるくらいガッツがあり、イスラエルがミサイルを撃ち込むとやりかえす。IS攻撃ではアメリカが空爆した後イランが訓練したシーア派民兵が地上の過激派掃討が暗黙の作戦。アメリカとの合同軍事演習がなくても即興で共同作戦できるくらいイランの兵は練度が高い。韓国はいつも他国に蹂躙・翻弄されると嘆くが、真に翻弄されているのは独立を餌に前線で闘った後で裏切られて殲滅されているクルド民兵。先日『七人の侍』が再放送されていたが、韓国人はアメリカを強盗に襲われる村を救える「強い侍」だとその価値に気づかない。 『用心棒』や『椿三十郎』もしかり。朝鮮人は戦闘が不得手な民族、ベトナムやイラン、クルド、モンゴルのような伝統的戦闘民族でない。だからこそ自分達の稼いだ金で用心棒を雇うのは「生きるための知恵」であって決して恥ではないと韓国保守が国民に呼びかけていれば。「民族の核保有論」のように無用で身の丈にあわないプライドは国や民族を滅ぼす。
『七人の侍』の侍たち程アメリカは高潔でないし現地に迷惑もかかるかもしれないが、強いには強い。アメリカかロシアか、もし自分が韓国人なら用心棒にアメリカを選ぶ。アメリカは自己中で時に契約も踏み倒すが、ロシアや中国のような支配地域の住民を農奴化したり、地域の伝統文化の殲滅や民族浄化はしない。

330名無しさん:2019/03/24(日) 23:35:15
夫の不倫相手に会って驚き。「あなたならいいわ」と39歳妻が許した理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190319-00913288-jspa-life&p=1
情けは人の為ならずなケース?(不倫された被害者)あおいさんが会った(夫の不倫相手で加害者)かなさんは、かつてあおいさんが虐められていたとき体をはって助けてくれた恩人。そして二人が出した結論は…。女性二人の友情と妻から夫への三行半に「女は強い」としみじみ。一夫多妻の源氏物語、女たちはこういうノリだったかも。

最近北朝鮮への違法な石油提供でアメリカの沿岸警備隊まできて騒ぎになっている。戦後出光佐三がイランにタンカーを派遣し、イギリス海軍の包囲網を突破して石油を買いつけした日章丸事件を知った。その時のようにポリシーのある「海賊船」なら爽やかで楽しい違反だろうが。韓国人は日本を杓子定規で融通がきかないと思ってるかもしれないが、日本にもちこまれた石油にイギリスが起こした裁判に裁判官は「イラン政府とイギリス民間企業の契約問題と出光のした買いつけ行為は関係ない。イランから出光が買った石油は出光のもの、イギリスに渡す必要はない」という大岡裁きを下した。法の抜け穴を狙った出光の作戦と人を喰った法曹界の判決。イギリスの利益搾取に苦しむイランと石油を安く買いたい出光、双方がWinWinの事件。敗戦した日本の非武装民間企業がイギリス海軍相手に喧嘩を売ったと知って青ざめた。国民を餓死させても核を手放さずアメリカを威嚇する北朝鮮と北朝鮮擁護韓国は見苦しい。

331名無しさん:2019/03/25(月) 14:46:39
ペロシ議長からトランプ大統領へ「いい子でちゅね〜」拍手がバズりまくり
ttps://courrier.jp/amp/152010/
絵が面白い。トランプ大統領が嫌な人や嫌いなものをはっきりいう率直さや誉め殺しに弱いところは素直で感情的な韓国人ぽい。
北朝鮮労働党と金正恩は人権や民主化に興味がないトランプ大統領のうちに核兵器廃棄した方が利益になる。もしアメリカが民主党大統領になれば、北朝鮮を民主化しようとするだろう。核兵器だけでなく体制まで失う。そうすれば破れかぶれになって韓国の日本大使館占拠ぐらいしかねない。北朝鮮体制側が核兵器を開発してしまった以上、早く核廃棄と経済支援をトレードすべき。でないとアメリカ民主党は核兵器廃棄は当たり前、経済支援は民主化が条件と段々ハードルをあげる。核保有が金になるどころか体制への爆弾になる。北朝鮮の急な体制崩壊は日本に深刻なダメージをもたらす。「核兵器が完成した以上、時間が経つごとに不利になるのはアメリカでなく北朝鮮の方」だから合理的な思考をするトランプ大統領はこのディールに金正恩がのると思ったが、金正恩には合理性の欠片もなかった。今の北朝鮮と似た状況(四面楚歌)だったイランがなぜ核合意を結んだか…核保有してイスラエルやサウジアラビアに滅ぼされたり制裁で餓死するより制裁解除による経済再建を選んだ。北朝鮮が賢明な選択をするよう願っている。

332名無しさん:2019/03/25(月) 18:36:11
全文和訳 ムラー報告について米司法長官が議会に送った書簡
捜査で得られた証拠は、大統領が司法妨害の罪を犯したと断定するには不十分だと結論しました。
一般論として、司法妨害罪で確定的な有罪判決を得るためには、政府はある人物が悪意をもって、予定もしくは検討している展開に十分関連し得る妨害的行動をとったと、合理的疑いの余地がないほど、立証しなくてはなりません。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-47689406-bbc-int
「疑わしきは罰せず」の原則遵守。個人的にグレーな結果に複雑な心境。トランプ大統領は見逃しても国賊ジャレッド・クシュナーは訴追して欲しかった。トランプ大統領を訴追しないことで共和党支持者の民主党への反発も起きないだろう。ペロシ議長の「弾劾に賛成しない」発言と共に国を分断しない政治的に賢明な判断。アメリカの偉大なところは、どんなに国内が混乱したり分断されても必ずまともな人がいること。これが移民による発想の多様性の利点。身内や従来の固定観念ではなかなか気づかない案や二元論に縛られない第三の答えを導きだしそれを自由に発言できる。
ハノイ会談で現実を知った金正恩は利益の最大化を諦めて損失の最小化に向け南北融和路線中止、韓国政府を切った。北朝鮮の核兵器開発は金正恩と文在寅が共犯。囚人のジレンマ理論からいくと最小刑罰になる「両方黙秘」を貫けず、金正恩が文大統領を警官(アメリカ)に売った(切り捨てた)から、文大統領は金正恩を売らないと自分だけが罰をうけ金正恩は無罪放免。いじらしく金正恩を庇う文大統領だが自分の娘夫婦や孫はちゃっかりと海外に逃がしているので全く同情できない。韓国人はアメリカという警官の心証を良くするために、今文在寅を弾劾しないと彼に道連れにされる。とかげの尻尾切りじゃないが文大統領をなんとかしないとこのまま韓国だけが詰め腹を斬ることに。金正恩にしてもスイス留学しても朝鮮半島DNAを受け継ぎ、最悪の判断ばかりして北朝鮮軍部に信用がなく予想をはるかに超える北朝鮮の合理性のなさで戦後最悪の安保危機でもまだ日本はなんとか救われている。ジム・ロジャーズの朝鮮半島急成長論は北朝鮮が核を廃棄し韓国と合併、アメリカは経済支援や投資ができかつての中国のような改革解放経済で発展できるという核兵器廃棄を前提とした理論。だがジム・ロジャーズは自身が合理的な人間である為「朝鮮人は合理的な判断ができない」までは読みきれなかった。日本が悪意や策謀に鈍感なように、自分にはないものの仕組みを真に理解するのは難しい。ジム・ロジャーズ、トランプ大統領(かつての日本も)は経済のプロでも文化人類学方面に疎かった。

333名無しさん:2019/03/25(月) 18:38:07
物を買わないドイツ人が日本人よりもお金をたくさん使っているもの
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190325-00063636-gendaibiz-int&p=1
良質なコラム。ドイツが財政・経常収支共に黒字な理由と「緑の党」系の環境団体が支持を集める理由がわかった。昔の日本もこうだったのかな。
日本人はどんどん貧困になっている…「平成の消費」から見えたこと
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190325-00063654-gendaibiz-soci&p=1
平成は経済的余裕のない人まで見栄をはって借金し贅沢をするアメリカ型消費時代だった。「長期間のデフレを経て日本は貧困が定着」と悲観するより、国民がバブル破綻に適応できた(アメリカは政府も国民もリーマン破綻に適応できず世界に集った)市民が所得に合ったレベルに生活を落とし戦前の日本やドイツ型の消費へ移行しているだけでは。経済の衰退というより精神的な成熟にみえるが。日本は貧しさを恥とせず時に「節度ある態度」とみるが、米中韓朝は貧しさを「かわいそう」「恥ずかしい」「徳がない」とする文化。
世界中から“おめでとう”メッセージが続々…なぜ普通のおじさんの個人携帯に?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190324-00000002-courrier-n_ame
アメリカらしい陽気さ。ニュージーランドのテロリストによるSNS悪用からSNS批判が高まった時期にこういうニュースは嬉しい。
ウイグル人の次は回民、習政権のムスリム虐殺は続く
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00010001-newsweek-int
ロシアと中国の得意技、民族浄化。共産主義ゆえというより、中国の歴代王朝とロシアのロマノフ王朝は性質が似ていた。「共産党」という王朝(宗教)になっただけ。
【パックンコラム】トランプ元側近で「極右」のスティーブ・バノンに会ってきた!
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00010000-newsweek-int&p=1
なるべく先入観なく相手を見よう(事実だけを重視しよう)という試みが面白かった。

334名無しさん:2019/03/28(木) 11:43:56
米国民の約半数、報告書後もトランプ氏とロシアの共謀疑う=調査
回答者の39%はトランプ大統領は「弾劾されるべき」と回答、49%は弾劾されるべきではないと答えた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000027-reut-asia
個人的にトランプ大統領の疑惑を限りなく黒に近いグレーだと思っているが、「正義」を追求して国を分断するにはマティス国防長官が政府を去り、北朝鮮の核兵器とミサイル、中国の南シナ海問題、シリア、イスラエルとパレスチナハマス交戦、ベネズエラと国防総省の協力がないと手に負えない国際問題山積。トランプ大統領は勝利宣言しているが弾劾による分断、アメリカの分断からくる国家危機を避けたいというペロシ議長の判断により保留にされただけのような気がする。起訴か不起訴か、有罪か無罪かという二択の判断しか持っていなかったので「訴追を一旦棚上げする」という高度に政治的な判断にさすがペロシ女史はアメリカ下院議長経験者だなと感心した。

335名無しさん:2019/03/28(木) 16:50:03
イギリス「EU離脱」はなぜこうももめているのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190327-00272661-toyo-bus_all
ブレグジットを迷走させる、離脱強硬派の「メイ降ろし」と愚かな誤算
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190326-00010001-newsweek-int&p=1
イギリスの議会か国民がアホになってしまった。2016年、「移民や難民受け入れが嫌だからEUから離脱する」と高らかに宣言して独立国家構想に国民の半数が賛成したのに、今になっていやいやえん。「ポピュリズム」を言い換えると「韓国人化」。扇動されやすく長期的な視点に立てない、一時期我慢して得る10の利益より今我慢せずもらえる3の利益をとる、敵と味方を間違える。
メイ、マクロン、マルク・ルッテ、メルケル、蔡英文、モディといった自国を思いの思慮深い政治家を潰すのがポピュリズム。マハティールを選挙で選んだマレーシア国民は韓国国民よりよほど理性的で知性がある。
一帯一路の生命線、パキスタン経済回廊計画暗礁へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190327-00055887-jbpressz-asia&p=1
インドの経済成長を妨げる「最大の障害」とは?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190327-00010005-wedge-asia&p=1
インド・モディ首相はマレーシア・マハティール首相と共に中国を相手にできるアジア有数の辣腕政治家。2016年11月高額紙幣を廃止、一時的に国内に混乱をもたらしてもインド通貨の信用を高めた。インド・モディ首相の与党は昨年選挙で劣勢、彼のような長期的視点を持った政治家が他国の選挙介入で潰されないと良いが。

336名無しさん:2019/03/29(金) 16:13:32
インド「衛星撃墜成功」4カ国目、宇宙大国入り
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190328-00010002-newsweek-int
インドは中国以上に敵に回したくない大国。民主主義を採用しながらここまで成長できたのは、国民が賢いのと人権派からは旧弊とされるカースト制度から。批判されがちなカースト制度も優秀な若者を軍や政府に集めるのに貢献した。(軍はカースト抜きで実力で出世できるため)
「見方を変えれば、近代合理性を欠く、外国のこともよく知らない国が、核もっているのですから、恐ろしい話です。」
ttps://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/1994539134c86da9750718746e3ee992
朝鮮半島の核保有に対する感想を簡潔に表した言葉。イランやインド、パキスタン、中国は「(利益と損失を秤にかけて選ぶ)近代合理性」があるからまだなんとかなるが朝鮮半島はどちらも「近代合理性」が通用しない国。韓国はイスラム圏を軽視するが、イスラムはキリスト教徒により一時期棄てられたヘレニズム、ヘブライニズムの正統な継承者。ギリシャ語の書物を翻訳・保管して文明保存に貢献。中世ヨーロッパがキリスト教で暗黒だった時代、外科手術したり学問を発展させたのもイスラム。古代文明の土台があれば近代化のスタートが遅くても、(中国がそうだったように)すぐ最先端科学研究に追いつく。
韓経:【コラム】「反日」と「嫌韓」の間
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000007-cnippou-kr
恩師の至言「過去と他人は変えられない」を思い出す。以前この言葉に「じゃあ『自分と未来は変えられる』ってことよね」と発言した知人。「仕方がない」は挫折のように見えて、次の道を探す、やり方を変更して次にチャレンジという前向きな言葉だと思う。「仕方がない」という区切りのない国や民族は淘汰されていく。
アメリカが金漢率情報を出すタイミングに感心。ハノイ会談前に出すと金正恩が態度を硬化させ会談が成立しない。交渉が決裂した今「トップの替えはいくらでもいる」「金日成の直系で脱北者の象徴的存在、正統な後継者を擁立できる」というメッセージに。核廃棄をしなければ、ロシアがアサドを擁立するようにアメリカも金漢率を擁立する可能性があると揺さぶりをかけた。アメリカ政府機関の用意周到さ・プランの豊富さにいつも驚嘆する。トランプ大統領の誕生で「ポピュリズムによるアメリカの凋落」と背中に駆け寄ったが追いつくどころかまだまだ先にいるのがアメリカ。アメリカの政府機関(軍も含め)には「世界一の大国」に恥じない一流の人材が揃いまだまだ層が厚い。民間だけでなく公的機関の人材も厚いのがアメリカの強みだが、先住民から成る日本と成り立ちが大きく違う。トランプ大統領がいうように移民を廃止、頭脳・技術移民を認めなければ移民大国はそのうち本当に凋落していく。逆に日本は移民が増えるスピードが速すぎると先住民が変化に追いつけず混乱する可能性がある。

337名無しさん:2019/04/04(木) 09:24:55
太宰府が「令和の聖地」に? 典拠とゆかり...天満宮「感動・感激しております」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000014-jct-soci&p=1
大宰府と言えば菅原道真公。
東風ふかばにほひおこせよ梅の花主なしとて春なわすれそ
冤罪で都を追われ失意のうちに亡くなるも祟りを怖れた朝廷により復権され天神信仰・学問の神様の対象に。
政争や戦争がなく学問の栄える時代にとの縁起も。
万葉集から選ばれても漢字太宰府が「令和の聖地」に? 典拠とゆかり...天満宮「感動・感激しております」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000014-jct-soci&p=1

東風ふかばにほひおこせよ梅の花主なしとて春なわすれそ
菅原道真公は政敵の計略により都を追われ失意のうちに亡くなるも、祟りを怖れた朝廷により名誉回復(復権)され天神信仰・学問の神様の対象になった人。
新しい年号には国を衰退させる政争や戦争がないだけでなく、学問の栄える時代にとの願いも。
遣唐使を白紙にしたり大陸から伝来した文明を土台に日本独自の文化が花開いたのが平安時代。菅原道真公ゆかりの大宰府、大宰府といえば防人、防人といえば東国言葉により率直な心情を歌った万葉集・防人歌。(万葉集の「万葉仮名」は漢字を表意文字でなく表音文字として日本語を記すのに使った日本語文化のスタート地点。)日本に渡って文化の繁栄を支えた大陸の遺産「漢字」を使いながら、日本の伝統も活かした年号。

338名無しさん:2019/04/04(木) 15:37:06
「令和」に関して炎上する中国ネット
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20190404-00120896/
「令和」元号を考案した日本の教授…「朝鮮半島の歌が日本の詩歌に影響」信じる知韓派
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190404-00000001-cnippou-kr
漢字を廃止した韓国、元号制度を捨てた現在の中国政府。「令和」は和歌という日本固有の文化が漢字の力を借りて成立した最古の歌集「万葉集」に題材を求めたという点で画期的。漢字の表現力を借りながら、万葉仮名と万葉集という日本のオリジナリティも含んでおり、漢字(中国文明)と調和しながらも和魂漢才という点で目から鱗。
万葉集の成立年代は(定かでないが)7世紀から8世紀。607年聖徳太子は隋の煬帝に国書を送り、また604年に最古の成文憲法である十七条の憲法を発布。701年には唐の律令をベースにしながらも日本の実情に合った法が整備され「天皇を中心とする中央集権国家」への道が開かれていった。飛鳥奈良平安時代を通じ隋・唐から文化を学び唐風文化が栄える一方で国風文化も栄え始め、894年遣唐使の廃止によって国風文化の興隆が加速したという時代。改元 「令和」を機に、平仮名が発明され女性による優れた文学作品が生まれた平安時代のように「日本版ルネサンス」が起きることを期待している。

339名無しさん:2019/04/05(金) 14:31:47
「国学」は尊王攘夷、明治維新に影響を与え「和魂洋才」を使った日本の近代化に貢献した。一方、征韓論、大東亜共和圏構想、大日本帝国政府が行った対外戦争と植民地政策にまつわる責任を被り「極右」「国粋主義」「軍国主義」の象徴とも一部からみなされてきた。そろそろ「全ての侵略行為は日本固有の思想・文化が原因」という画一的な見方が見直されてよいころでは。国学は大日本帝国政府や侵略戦争行為に一部責任はあるだろう、しかし全部の原因ではない。「対外戦争をしたかつての日本」を憎むあまり長い歴史をもつ日本文化やその民族性まで憎むのは極端すぎる。
日本ルネサンス「日本文化再興」「国学復興」で気をつけるのは、日本を愛するあまり他文化を否定したり貶したり暴走しないよう心がけ、他文化、他民族を尊重すること。他文化への敬意や尊重がなかったから自民族至上主義で併合や植民地政策、同化政策をしてしまった。これを歴史上の過ち・教訓と刻んで繰り返さなければよいだけ。戦前戦中を憎むあまり「国学」「伝統的な日本」そのものを全部切り捨てるのはもったいない。 間違ったなら間違った地点まで戻りまた違うやり方でやり直せばいい。

340名無しさん:2019/04/05(金) 16:34:29
朝鮮日報日本語版) 「令和」考案の中西教授「万葉集は半島系渡来人の影響受けた」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00080057-chosun-kr
中国大陸や朝鮮半島の優れた文化の影響を受けたことは認める。だが現代韓国は日本コンプレックスを拗らせどこか滑稽。「偉大な朝鮮半島」がなぜ今は優れた文人墨客や科学者を輩出できないのか、もしかすると今の住人は古代朝鮮半島人と民族が違うのではないか、古代朝鮮半島の民族は素晴らしかったが、現在の住人は…と思う。
「知能が遺伝する」という事実に、私たちはどう向き合うべきか?
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6659.php
行動遺伝学者に聞く「知能」や「性格」も遺伝するの?【前編】
ttps://benesse.jp/kosodate/201603/20160314-2.html
行動遺伝学の中で最も多くの研究が積み重ねられてきたのが知能の分野です。世界中の研究者により、知能は遺伝子の影響を60%程度受けることが示されています。
性格には「協調性」「外向性」「開放性」「神経質」「誠実性」などさまざまな要素がありますが、概して30〜40%程度、遺伝の影響を受けるとされています。つまり性格においては、遺伝より環境の影響が大きい場合が多いと言えるでしょう。
ttps://benesse.jp/kosodate/201603/20160315-2.html
【中央時評】プリツカー賞の一つも受賞できない韓国の建築家(1)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00000008-cnippou-kr
今の韓国は無意味な自信にあふれて驕っていた戦前の日本にそっくり。

341名無しさん:2019/04/06(土) 14:51:28
新元号発表、あまりにも政治利用されてはいないか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190406-00056023-jbpressz-soci&p=1
ユダヤ教の聖典はヘブライ語で書かれた。イエスが始めたキリスト教は当時最先端だったヘレニズム文化にならいギリシャ語で書かれた。ローマ帝国時代、ローマ全土(属州も含め)に普及させるために聖書はギリシャ語からラテン語に翻訳された。ラテン語が聖職者を始め古典の教養だった時代、ダンテはキリスト教に題材をとった『神曲』を平易な口語体であるイタリア語で書いた。遡れば現代、「古典」と言われる作品も書かれた当時は「最新の試み」だったと気づく。あくまで原典や引用元に拘るなら、聖書から言い回しや題材が引用された作品はみなキリスト教カテゴリーの作品かという極端な話に。インドで生まれた仏教は朝鮮半島経由での伝来の他、唐の高僧鑑真和上が命懸けで渡来してくれたお陰で正式な授戒がなされるようになり日本で発展した。鑑真に対する日本人の感謝と尊敬の気持ちは鑑真の彫像を国宝にしたり、鑑真が開いた唐招提寺を世界遺産として保護し続けていることでも明らか。(日本最古の肖像彫刻といわれる『鑑真和上坐像』は来日した唐の高僧がモデルだと今の中国人は知っているのだろうか)元号を漢籍から直接採用しなかったからといって「日本が古代中華文明や大陸由来の文化を軽んじている」「危険なナショナリズムの兆候では」と指摘するコラムを見る度に言いがかりでは?と思う。また「令」という漢字に「令旨」があり皇太子と三后を対象としているとあるが「勅令」(天皇による法の発布)という言葉もある。ポツダム宣言を受諾して出されたポツダム緊急勅令など。令には「命令」「司令」という上から下への圧力や強要というより、「法令」人々が広く守るべき共通のルールや法というイメージがあったので「強圧的」という舛添氏の指摘には違和感がある。どうしても万葉集からとった元号に一言言いたいなら、国学の隆盛と極端な尊王思想から起きた「廃仏毀釈」のような暴挙が起きないよう気をつけたい、でいいと思う。『文選』から言い回しを引用し作られた『万葉集』の和歌から元号を選ぶのは中華文明の遺産「漢字」と日本文化の遺産「和歌」の調和だと素直に喜べない舛添氏に「卑屈さ」すら感じる。元号に政治的な意図があると勘ぐるのも自分が同じ立場なら政治利用するという思いがあるからでは。中国が繁字体を捨て簡字体にした後悔、韓国が漢字を捨てた後悔からくる日本への嫉妬と似た発想だと感じる。

342名無しさん:2019/04/09(火) 14:11:16
リビアで新たな内戦の危機、背後に旧宗主国の石油利権争い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190409-00010004-wedge-m_est&p=1
オバマ大統領痛恨の失策、負の遺産。
密猟者、ゾウに殺された後ライオンに食べられる 南ア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-47848928-bbc-int
連れ去られた猫の「はと」見つかる 配ったチラシから目撃情報 三重
4/8(月) 21:30配信
三重県鈴鹿市の建物で3月16日、男に連れ去られた猫が、世話をしていた女性によって保護された。見つかったのは、窃盗容疑で逮捕された男の家の近く。女性がチラシを配って捜していたところ、周辺住民から目撃情報が寄せられ、保護につながった。連れ去られたのは生後8カ月ほどの雄の「はと」。元々は捨て猫で、鈴鹿市の建物で女性の世話を受けながら他の猫たちとともに暮らしていたが、3月16日にひもを首に巻いて連れ去られる姿が防犯カメラに映っていた。女性の届けを受けた県警鈴鹿署が4月1日、同県桑名市の無職の男を窃盗容疑で逮捕したが、はとは見つからなかった。女性は、男が調べに「懐かないので近くの川に捨てた」などと話していることを報道で知り、男の住所周辺を捜すことを決意。3日から、はとの写真を載せたチラシを配りながら歩いた。長い日は4時間も。その結果、川の堤防道路周辺でよく似た猫の目撃情報が複数あることが分かった。さらに、近くで猫の餌やりをしている男性から「最近、家に来る猫のようだ」と連絡があった。そして7日、餌を食べに来た猫の写真が送られてきて、猫がはとだと確認、迎えに行った。はとは最初、人の姿を見て逃げるほど警戒していたが、女性が猫の鳴きまねをすると物陰から返事をした。さらに好物の餌を見せると近寄ってきたため、かごに入れて自宅に連れ帰ったという。女性の家で生活することになったはと。現在は先住猫に遠慮して部屋の隅に隠れているが、時々出てきて鳴き声を上げている。餌をもらっていたおかげで、健康状態に問題は無いようだ。女性は「見つかった場所は通行量も多い。行き場所も無く、おびえていたのでは。男性のおかげで再会できた。感謝します」と話していた。【森田采花】

343名無しさん:2019/04/09(火) 16:42:08
米政府、イラン革命防衛隊をテロ組織に指定 軍隊では初
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-47862661-bbc-int
“シリア化”するベネズエラと米ロ対立
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190409-00010002-wedge-int
トランプ氏、警護隊トップを解任か 国土安全保障省でパージ?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-47863072-bbc-int
ジョン・フランシス・ケリーは国家安全保障長官からホワイトハウスの混乱を終結させるために請われて首席補佐官へ。ケリー氏は昨年辞任したが、彼の後継者ニールセン長官はケリー派の良識人だった。
マティス国防長官ならイランの革命防衛隊をテロ指定せず、泳がせながら漸次叩いたはず。今回のトランプ政権の「テロ指定」は愚策。アメリカの正義・名目を失い「アメリカ側の挑発によりイランは正当に反撃しているだけ」とイラン内強硬派のプロパガンダに使われかねない。イラン内の国際協調派ロウハニ大統領やザリフ外相を政治的に追い詰めるだけに。イランと現在親密なイラクも反米国家に傾きかねない。イランやイラクを反米にしロシア側に追いやれば、ベネズエラをめぐるアメリカ・ロシア対立と同じ構図に。トランプ政権はマティス国防長官が去ってからは、今すぐ対処しなければならない北朝鮮にはルーズで、闘うのは後でもいいイランに火をつける。アメリカの国益よりイスラエルのネタニヤフ首相、サウジアラビアのムハンマドビンサルマン皇太子との友情重視。

344名無しさん:2019/04/10(水) 11:11:28
新紙幣の肖像に経済界から渋沢栄一が選ばれたとしり、世界に先駈けて先物取引を始めた徳川幕府と米将軍と呼ばれた徳川吉宗だったらおもしろかったのにと思った。江戸時代に築かれた「世界初」はけっこうあって偉大な時代だと思うが。東京駅が新紙幣の裏面に描かれるというから、関東大震災から復興の絵図を書き「東京」を作った後藤新平が選ばれてもおかしくない。また彼は植民地台湾で横行していた阿片吸引の悪習の廃絶に尽力し台湾農業の功労者新渡戸稲造を台湾に招聘した人物。阿片廃絶のやり方も(独占的販売と批判されながらも)鑑札制に移行し廃絶するという緩やかなもの。だが外交姿勢が反米親ソだったという点で、多大な行政実績とは別に個人評価に賛否が別れるかも。左翼思想ながらも日本の新しい首都「東京」を作り、植民地台湾をうまく統治した人物が存在したと思うと今の左翼の無能・凋落ぶりがわかる。どうしても経済界、明治時代以降から選ぶなら、その逝去に対して昭和天皇が和歌を読んだ出光佐三も候補にあがって欲しかった。
元号の「令」という漢字に「上意下達」を見て批判している人達は何を問題視しているのか、と考えていて、中国や朝鮮半島では上意つまりお上「為政者」を信じていないし悪いものだと考えているのかもしれない、と思い始めた。日本では豪族など為政者が(民を生かさず殺さずだとしても)極端な虐待をしなかったのは、「民あっての支配層」だと理解していたからでは。中国や朝鮮半島では古代から為政者による民への横暴が長く続き、為政者=悪者というイメージが崩せない。現代においても実情として中国は共産党による文革、習近平による独裁で変わらない。また、為政者が公の意識をもち不特定多数のために尽くす、社会の為にという『武士道』思想が中国や朝鮮にはなかった。「令」という漢字の捉え方ひとつにおいても国や民族の歴史や思想が現れるのは興味深い。

345名無しさん:2019/04/15(月) 13:43:10
(朝鮮日報日本語版) 【コラム】文在寅大統領が語る「美しい復讐」の矛盾
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00080160-chosun-kr&p=1
日本の「仇討」とも少し違う朝鮮の復讐の概念。死闘したのに日米の価値観が合うのはアメリカは「恩讐分明」だから。攻撃すれば報復するが、助ければ恩も覚えているアメリカはわかりやすい。併合による同化政策で強制的に近代化させられた、お陰で中華の末裔としての国体、自尊心を傷つけられた、と感じているのかも。
「文明から放って置かれる権利とは」
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/12/post-11398_2.php
韓国に対する気持ちがと変わったのは昨年、北センチネル島でアメリカ人が弓矢で殺害された事件を知ってから。日本による朝鮮半島への投資や同化政策は「内鮮一体」という日本の独善、押し付けではなかったか、と考え始めた。その後柳宗悦の朝鮮考察を読み、現地風習を尊重したやり方ならこんなに遺恨もなかったのでは、と思い始めた。
日本と張り合って沈没していく韓国の自業自得
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190415-00056068-jbpressz-int
理路整然と韓国の本質を分析している読みやすいコラム。クリスティ・ラガルドが韓国の過酷な競争社会や現状を「集団自殺社会」と評した理由が書かれている。本当は韓国保守や知識人がこれぐらい書ければ一番よいが…彼らは儒教が廃れた後、自国の学問を持てず克日・用日に囚われたままで内面に普遍的な価値を持てない。思想まで外国頼み。韓国は日本と比べず自分のよいところを探しては?天性の芸能の才能、日本に併合されたあと変化に適応した柔軟性も誇れるはず。戦が弱くてたえず侵攻されても生き延びてきた、ということはある意味生命力が強い民族でもある。独自の良さを探さないと劣等感で自殺か、現実逃避して妄想の世界の住人に。
プライドの高い人”とは、一般に自己評価の低い人である。だから、他人からの評価によって傷つくのである。逆にいえば、他人からの評価によって揺らぐような低い自己評価所持者が「プライドの高い人」と周囲から認識されることになる。 p. 146中井久夫 『世に棲む患者』 筑摩書房、2011年

346名無しさん:2019/04/17(水) 11:17:58
スイス、「一帯一路」に関する覚書締結へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000093-reut-cn
ペロシ米下院議長、バーコウ英議長から「静粛に」の言い方伝授
[ロンドン 15日 ロイター] - 欧州連合(EU)離脱を巡って紛糾する英国議会で、「オーダー(静粛に)」と叫ぶ姿が全世界でカルト的人気を集めるようになったバーコウ下院議長に対し、来英中の米国のペロシ下院議長が叫び方を教わりに行ったことを明らかにした。ペロシ議長は15日、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)での講演で、同僚らとバーコウ議長に会いに行ったと話し「わたしたちは『オーーーダーーー』の言い方を伝授された」と話した。
ペトラ遺跡に日本援助で博物館 ヨルダンの世界遺産遺跡
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000095-kyodonews-int
ペロシ議長はユーモアがある。
日本の中東文化遺産保存支援には賛成。ギリシャ語で書かれた書物が中心のヘレニズム文化。ローマに滅ぼされた後、イスラム「知恵の館」に集められ翻訳され保存された文化のおかげで近代西洋文明はある。日本のできる人類への貢献。
東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190416-00028421-president-soci
記事が指摘するように個人の善意を偽善と罵る行為は論外だが、記事内で述べられている「他者に関心が強い国(英・米・中・韓)」ほど実際に社会で差別や分断が深刻、個人はわがまま、集団になると暴動やデモが多い極端なポピュリズム社会のような気がする。他者に関心を持つことで弱者への理解や思いやり、慈愛を発揮できる人が増える一方、相対的剥奪感や被害者意識を高めたり不平等を訴える人が増えて社会が分断や混乱するのも怖い。アメリカでは犯罪者リストが出回ることで居住制限が出るなど、他者に関心が強いことが新たに違う弱者を生むことがある。それに対する内側から助け合う機動性が高いのもアメリカだが。「無関心が問題」と記事でいう一方昔からの村落での扶助システムは窮屈、閉鎖的なムラ社会、お節介、自由の侵害とマスコミで時折批判的に報道される。現代情報社会では弱者への偏見や差別を払拭し障碍理解が進む一方、個人の権利確立・独立を促すので、表面的には他者に無関心(干渉しない)にならざるを得ない。君主道徳・奴隷道徳のどちらにも長所と短所があるようにバランスが問題。欧米的個人主義の行き過ぎや誤った個人主義、能力・金銭至上主義を上野氏が問題視しているなら同感だが。

347名無しさん:2019/04/18(木) 14:26:59
読解力は「頭のOS」のバージョンによって決まる
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190418-00277193-toyo-bus_all
鴻海の郭会長、台湾総統選出馬を表明 「平和・安定・経済」重視
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000052-reut-cn
「中国と対立せず併合されず独自に発展する」という蔡英文総統の哲学を支持しているので、国民党や郭会長が勝てば日台友好関係が停滞したり「次の香港」にならないかと懸念。せっかくアメリカと台湾関係法が成立したのに台湾国民が中国の経済植民地になることを選び、李登輝元総統が築いた台湾主権主義が退歩するなら残念。国家はPDCA(幹・国体)とOODA(枝葉・個人)の二つを組み合わせてなる。中期的長期的国家戦略がPDCA、他国の変化に対応して現実を調整・最善の方法を選び実行する即応力がOODA、どちらも木の幹と枝葉のように分けられない。幹だけあっても枝葉がなければ光を集められなくなり伸びられないし、幹から切り離された枝葉も無力。台湾の「中国からの独立・主権維持」は李登輝という根と蔡英文という幹と国民の支持という枝葉で成り立っているから、国民の支持がなければ成長が止まってしまう。中・長期的目標、即応性どちらも必要だが、偏りすぎると危険。朴槿恵前大頭領のように中国にすり寄ってからその恐ろしさに気づいてアメリカのサード導入を決めたりする行き当たりばったり政治、北朝鮮との統一という長期目標しかなく今起きている現実の課題に一切対応しない文在寅大頭領政治。韓国が「偏りすぎ」の見本。マレーシアのマハティール首相もナジブ前首相により近づきすぎた中国から距離をとってバランスを戻そうとしている。マハティール首相を選んだマレーシア国民は賢い。インドで始まった選挙、モディ首相の勝利を願っている。
【マレーシア】高速鉄道は現状必要なし=マハティール首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000004-nna_kyodo-asia
シリア北部でキリスト教改宗増加、IS攻撃でイスラムへの信頼失う
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000059-reut-asia
初めは様子見をしていたイランがIS掃討にでた理由のひとつ。サウジアラビアはイスラムの守護を自認しながらあまり役に立たなかった。ISの金主がイスラエルなら軍に金をかけているのにISを完全には掃討しなかったサウジアラビアの説明がつく。
米国、台湾への推定5億米ドルの有償軍事支援案を承認 F16戦闘機訓練など
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000006-ftaiwan-cn

348名無しさん:2019/04/18(木) 21:44:41
支払いはお札やカードばかり…老化のサインはしぐさに出る
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000019-nkgendai-hlth
元号といえば、一見合理的でないそのシステムにも長期的な利点がある。生年月日を元号で聞いたときその元号から今の元号で年齢をだし、西暦と換算するという暗算が頭の体操になる。先日加齢の徴候として「お札ばかりだして小銭の把握や計算をしなくなる」という記事をみた。記事では「使わないと衰えるのは脳も同じ」だと書いてあったので元号もそれなりに役立っているのかも。英語を筆記体で習ったので、ブロック体は読めるが、書くときには頭の中で筆記体にしてからブロック体に変換してからでないと書けない。二度手間で非合理的だが、筆記体が読めると英語で書かれた昔の文も読める。何事も合理性を徹底追求しすぎるのは風情がないだけでなく長期的には損失があるかもしれない。合理性と非合理性もバランス。

349名無しさん:2019/04/19(金) 14:09:32
アサンジがスノーデンより嫌われるこれだけの理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190419-00056154-jbpressz-int&p=1
解説】 ムラー報告書で新たに分かったいくつかのこと 大統領の今後は
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-47985278-bbc-int
2016年11月からずっとトランプ大統領関連の報道を見てきて、この記事をよむと今彼が大統領でいられるのは首を覚悟で諌めた側近たち、諌められないとわかるや大統領の命令に背いてまで政権を守ろうとした人達のおかげだとわかる。真の忠臣。トランプ大統領は子ブッシュ大統領に負けないぐらい優秀な閣僚やブレーンをかかえていながら、彼らに任せず自分でしきろうとするからますます苦境に。そこが「育ちがよくガツガツしていない子ブッシュ大統領」との違いかも。
PDCAの弊害よさらば! 2019年はOODAループ元年に!
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Harbor_business_187098/
ちょっと違和感。PDCAは官・政府で理念重視のトップダウン型、解雇や経済的な利害関係がないから長期的視点で目先にとらわれない巨視的思考ができる。OODAは民で現場重視のボトムアップ型、現実社会の変化や反応を敏感にすぐキャッチできる感受性が強み。官と民、どちらも重要性をもつ両輪。情報収集要員が最新の情報を収集してもそれらを統合して法則や長期的な傾向を見いだせる分析官がいなければ情報は無駄になるし、情報分析官だけいても正確な最新の情報を収集する要員がいなければいくら情報を統合しても前提が間違っていれば誤った結論しか出ず有効な戦略を立てられない。

350名無しさん:2019/04/19(金) 19:39:17
寄付と再建方法で論争 ノートルダム火災、仏社会結束ならず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000004-jij_afp-int
集まった寄付金8億5000万ユーロ(約1070億円)については、その一部が貧困層支援に使われるべきではないかとの声が上がっている。
フランス人は「長岡藩・米百俵のおしえ」が理解できない。
エストニア大統領が8年ぶりロシア訪問、プーチン氏と会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000015-jij_afp-int
バルト3国の結束を崩す作戦か…
北朝鮮問題で米露協議 経済制裁で溝埋まらずか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000510-san-n_ame
今は中国よりロシアが北朝鮮を擁護している
中国、台湾への影響力強化を模索 総統選も対象=米高官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000016-reut-cn
「4月下旬にロシアで露朝首脳会談」露大統領府
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000584-san-int
金正恩が事実上ロシアに泣きついた
ロシア、米制裁のベネズエラ・キューバを支援へ─外務次官=RIA
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000090-reut-asia
オバマ政権では中南米の雄キューバと和解、西側に囲い込みしようとしたのに、反古にしたトランプ大統領。イランについても同じ。表向き友好を保った方が戦争になった時、アメリカに対する世界の反感は少ない。

351名無しさん:2019/04/20(土) 16:08:59
上野千鶴子の言葉力の原点はどこにあるか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190420-00028469-president-soci&p=1
「老化」を「毎日新しい変化を体験していくこと」と置き換える上野氏のポジティブさに好感を抱いた。だが彼女は弱者擁護よりラディカルフェミニズム、ジェンダーにとらわれすぎ。男尊女卑の昔なら勇敢で大胆な思想だが段々男女同権が進み、今は女性に対するハラスメントへの社会認識も改善しつつある。上野氏がフェミニズムを始めた頃、女性は組織で頑張っても一人前の戦力扱いされずお茶汲み、結婚までの腰掛けと揶揄され悔しい思いをしただろう。結婚か仕事かどちらかを選びますどちらかを捨てなければならない時代もあった。だが今は産休育児休暇制度もあるし子育て支援に国も力を入れ始めた。それでも今も上野氏が「女性だけが頑張っている」と強調するなら、同じ状況の女性と違い非正規雇用・低収入の男性は頑張っても結婚できない、それも自己責任と片付けられる「男性が報われない時代」に突入した現実を挙げたい。今必要なのは男女の分断でなく相互依存や共生。女が稼ぎ男が家事育児に専念できる社会、主夫がヒモと言われない社会を作ろうの方が建設的。男性でも女性でもシングルという生き方を選べる時代になったからこそ、「頑張ってる女は偉い」だけでは男性を敵に回す。それは賢明でない。上野氏の発言はニーチェのいう君主道徳(「強者は敵の失敗を許す。愛される強者は敵の成功をも祝福する。愛される強者になれ」)がなく、強者なのに負の奴隷道徳(復讐・恨みつらみ)を感じる時がある。上野氏がフェミニズムという拘りを捨て、ありとあらゆる社会的ハンデをおっている人の側に立てばもっと賛同を得られるはず。個人的にアガサ・クリスティの書いた『ミス・マープル』シリーズを優れたフェミニズム、女性賛歌の教科書だと思っている。ミス・マープルは知的で穏やか、攻撃的でないが権威の横暴は見逃さず、なにがあってもへこたれない不屈の人(超人)。やんわりと人を嗜めることはあっても徹底的には打ちのめさない、だが底無しの悪意ある相手には容赦しない。上野氏にはミス・マープルのような「品位ある格闘」を期待したい。

352名無しさん:2019/04/20(土) 20:58:37
上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190420-00064173-gendaibiz-bus_all&p=1
私が感じていた違和感を、簡潔、論理的に纏めていたコラム。
不平等な現実”を乗り越えるには? 世界的な哲学者ジュディス・バトラー氏が語った5つのキーワード
ttps://www.huffingtonpost.jp/2018/12/13/judith-butler_a_23617639/
日本にはこのクラスの学者がいないか、いても大学に学閥や年功序列があって取り上げられない。アメリカの哲学思想・社会学・心理学分野はハイレベル。上野千鶴子氏は日本におけるフェミニズムの開拓者・功績者だが「女性は(無条件に)弱い」という固定観念にとらわれがち。「平等」「人権」意識が歪んで肥大化した現代、先進国で怖いのはフランスの黄色いベスト運動でわかるように「(上からの)圧力や独裁」より「(下からの)足を引っ張り、引きずり降ろそうとする攻撃」

「相手が自分を理解してくれないと不満に思っているときは、あなたも相手を理解していない」という言葉がある。自分が不満なように相手も不満だと気づけばお互いさまだと思い謙虚になる、そうすれば相手の態度も段々変わる。どうしても相手が変わらないなら今の日韓のように「離れる」という決断もある。否定を否定をよび、攻撃は攻撃はよぶ。上野千鶴子氏の論説の弱点は根底に「私はよいがあなたはよくない」つまり「自分YES相手NO」思想があること。「自分YES相手YES」または「自分NO相手NO」の時は平等でどちらからも争いにならない。だが「自分NO相手YES」では自分に鬱憤がたまるし、「自分YES相手NO」だと果てしない闘争になる。「自分も他人も肯定しよう」であればジュディス・バトラー氏がいう「不平等な現実を受け入れながらも各人が補完的に関り、幸せの平等を目指す」社会になるのでは。

353名無しさん:2019/04/22(月) 13:53:33
米、イラン革命防衛隊のテロ組織指定で例外規定設ける
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000044-reut-asia
米国務省の近東および南・中央アジア両局は、テロ組織指定の前に共同でポンペオ長官にメモを送り、その影響について懸念を表明したが、却下されたと2人の米当局者が匿名を条件に語った。議会筋によると、国防総省と国土安全保障省も反対していたが、決定を覆すには至らなかった。
原油先物が11月以来の高値、米がイラン産原油制裁で免除終了へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000022-reut-eurp
先々の原油高で消費税増税はどうなるか。
リビア暫定政権軍、首都南部の一部戦線で反政府勢力押し戻す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000024-reut-m_est
トランプ米大統領、リビア国民軍のハフタル司令官と電話協議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000026-reut-m_est
アメリカのオバマ政権がカダフィ政権を倒しリビア暫定政府を建てたのに、今は国連が支持する暫定政府よりリビア国民軍派をトランプ大統領は支持。リビアはフランス・イタリアの思惑も絡んで大混乱。リビアの隣国エジプトがアメリカの介入にぶちきれてアメリカやサウジアラビアと距離を置くかも。サウジとイランに振り回され国が最悪の状態になったイエメンみたいになる可能性も。アメリカがこうならイラン強硬派のような反米でなく国際中立派でも「アメリカは信用できない」と思う。ロシアや北朝鮮に核保有の口実を与えるだけの愚行。関与するなら暫定政府支援にした方が国際的な非難は少ない。マティス国防長官が去って安保分野からアメリカの国益を踏まえた長期的な戦略がなくなり、お友達安保や親イスラエル・親サウジアラビア姿勢が濃厚に。マティス氏が得意だったアメリカの対中東・アフリカ安保政策、対イスラム過激派封鎖政策がガタガタになって、アジアのイスラム圏でもテロが起き始めている。
これぞ交渉人、辣腕マハティール首相に中国脱帽
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00056172-jbpressz-int
韓国が目指すのはマハティール首相のような大国の狭間でも言いなりにならない華麗な中立外交だろうが、韓国からはそういう力のある政治家や人材はでない。朴正熙のようにクーデター政権ならまだしも、現行のように国民から民主主義で選ばれる限り無理。真に有能な人は嫉妬され排除される。マハティール首相、イランのザリフ外相のように頭がよく交渉の達人等非凡な人が、多数の凡人に嫉妬され潰される、出る杭は打たれる国が韓国。

354名無しさん:2019/04/23(火) 13:32:49
東大祝辞・上野千鶴子インタビュー 「当たり前のことを言っただけ」〈AERA〉
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00000031-sasahi-soci&p=1
作家アトウッドさん、「MeToo」運動に懸念 「悪いフェミニスト」と反発され
ttps://www.bbc.com/japanese/42713999
「極端で過激な時代には過激派が勝つ。過激派のイデオロギーは宗教となり、自分たちの考えをそっくりそのまま真似しない者は誰だろうと、背教徒や異端や裏切り者とみられる。中間にいる穏健派は、抹殺されるのだ」とアトウッドさんは書き、「女性に対する戦争とは異なり、女性同士の戦争は常に、女性のためを思わない連中を喜ばせる。今はとても大事な時だ。無駄遣いされないよう願っている」と結んだ。
「フェミニストはいつフェミニストでなくなるか?」 by ポーラ・ライト
ttp://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2016/02/10/164825
上野氏のフェミニズム理論になんか納得できない…と感じていた時に読んだ面白い論説。フェミニズムがいう「家父長制」は女性を支配するために男性が作ったシステム、という単純なものでなく、生理学的早産といわれる人間が子孫を絶やさない為に長年の知恵から作ったシステムだと解説。時代により家族システムが変わることもあるかもしれないが、ラディカルフェミニズムには人類の根源的な営みであり、生命の本質である「種の保存」の視点や意識が欠けていると看破している。

355名無しさん:2019/04/24(水) 13:13:00
多額の借金返済、光進丸の炎上…加山雄三がそれでも「幸せだなぁ」と言える理由
ttps://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/kayama
上野千鶴子氏の祝辞が大きな反響を呼び、いろんな意見を見ていると「自分が祝辞を贈れるならどんな内容?」と考え始めた。その時浮かんだのが加山雄三氏のこのインタビュー。アーロン・アントノフスキー氏が過酷な強制収容所からの生還者を研究して発見した「首尾一貫感覚」の見本が加山雄三氏。「心の強さ」とも言える能力。加山雄三氏の発言をみて、高橋是清氏は複雑な生いたちにも関わらず楽天的で人を恨まないタイプだったというから「事実は変えられなくても事実に対する態度や捉え方は変えられる」というのが幸せのコツかも、と思い始めた。そして性差別問題提起以外の上野千鶴子氏の祝辞の一部「激動の現代社会、難民になろうとも生き抜いてください」は「『首尾一貫感覚』をもつ強い心を育んで」との提言だったのか?と再考している。
個人的に度々起こる自然災害で首尾一貫感覚を身につける人が日本では多いのかも。

356名無しさん:2019/04/24(水) 14:52:39
(朝鮮日報日本語版) 【社説】政権批判する朝鮮日報を攻撃する「紅衛兵」韓国放送公社
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00080057-chosun-kr
「良いことも悪いことも起きたこと全てになんらかの意味がある」という「首尾一貫感覚」で思い出したのが韓国の文昌克。朴槿恵前大統領はセウォル号後、辞任した首相の後任候補に記者出身の文昌克を指名していた。今になって文在寅大統領の恐怖政治に戦々恐々とし始めた韓国メディアは自業自得。メディアが文昌克を親日派とバッシングせず、彼が首相になっていたら今のようにはなっていなかったかも。併合時代はともかく「日本が韓国の運命を決めた」のではなく「韓国人が韓国の運命を決めてきた」のだが、それを指摘されると怒るのが韓国メディアと国民。冷静で客観的な人が「親日派」「反民族的」と烙印を押され排除される社会で最終的に損しているのは韓国国民。(日本は相手が実利的な文昌克なら手強かったはず)メディアが大衆の望むものを書いているのか、それともメディアが大衆を煽動しているのか、どちらもかもしれないがマスメディアが公式に煽動責任を反省することはできない。そうしたくても謝罪すれば許されるどころか袋叩きにあって吊るされる悲惨な文化。日本も他人事ではない。
韓国首相候補の文昌克氏「植民地支配は神の意思」発言に批判集中
ttps://www.huffingtonpost.jp/2014/06/12/korea-next-pm-japan_n_5487602.html

357名無しさん:2019/04/25(木) 18:53:04
世界一の富裕国・ルクセンブルクには、なぜ高級車も高層マンションもないのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190425-00011630-bunshun-int&p=1
中国政府が言うことをきかない日本政府へ圧力をかけるため、保有する日本国債を売却した時それを買い入れたのがルクセンブルグ。金持ちは長期的な視点で動く。「いたずらに貧困層を刺激したり経済格差による不満を煽らないよう、(富を)見せびらかさない」という自制心や知恵に感心。
イラン外相、米との対立望まず ホルムズ海峡の封鎖は否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00000061-kyodonews-int
イラン側は「闘いを望んでいない」と明確に示している。
米クシュナー氏、6月に中東和平案発表へ パレスチナ投資計画も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000031-jij_afp-int
クシュナー氏の過去の言動からいって「二国家共存」より中国のようにパレスチナ相手に返済できないほど投資して借金で支配、「経済植民地政策」をとるつもりでは?と危惧。もし現実になれば中東状勢はますます不安定に。
縄文人は戦争を誘発する農耕を拒んだ?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190425-00010000-php_r-pol&p=1
面白い仮説。
中国に残る母系社会「東方女児国」 家長「祖母」の暮らし
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-03216453-clc_cns-cn
東大の祝辞を機に上野千鶴子氏のことがずっと引っ掛かっている。欧米でラディカルフェミニストによる魔女狩りが起きた2018年以来、良くも悪くもガラパゴスな日本にこの「波」が来るのを恐れていたからだと思う。フェミニズムの興隆により「手弱女」という伝統的な優しさ・しなやかさの概念が日本からなくなるのでは、と少し不安。祝辞内容の揚げ足とりになるが東大女子学生が(東大だと)言わないのは上野氏の挙げた理由の他「慎ましさ」「謙虚さ」や「能ある鷹は爪を隠す」も理由では。上野千鶴子氏のような「益荒男」タイプの女子学生もいるし「手弱女」タイプの男子学生もいる。どちらも個性であり性で強者・弱者を決めるのは疑問。そもそもフェミニズムとは生物的・社会的性別を問わず「いきいきとした個性」が尊重される社会作りが目標ではなかったのか?と感じる。

358名無しさん:2019/04/27(土) 21:39:18
エリート養成校廃止、減税約束=新政策でデモ収束狙う-仏大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000035-jij-eurp
フランスに押し寄せたポピュリズムの災禍。下方に合わせて標準を作ると、世界的発見をする科学者や思想家・政治家等非凡な人材が育たなくなるか、より専門・高等の研究・教育機関を求めて優秀な人は国外脱出し始める。今後新たな人材が育たなければ…。
金正恩、ロシア訪問の収穫は「亡命ルート」の確認か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190427-00056247-jbpressz-int&p=1
ハノイ会談以降ヴェールに包まれた独裁者の真の姿が明らかになってきた。金正恩は中国の習近平主席タイプで、プーチン大統領は李克強首相タイプ。李克強首相は警戒心を抱かせないよう好々爺を演じているが実は優れた策謀家。一方、習近平は高圧的に振る舞うことで人望や実力の不足を隠そうとする。
文昌克氏の辞退で明らかになった不通構造=韓国(1)
ttps://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=187124&servcode=100&sectcode=120
文昌克氏の辞退で明らかになった不通構造=韓国(2)
ttps://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=187125
韓国メディアが取り上げる論説はどこか不思議なものが多いが、これはとても内容の濃い文章。今の韓国の問題を5年前に予想、警鐘を鳴らしていたコラム。文昌克首相指名は朴槿恵の良策だったが「親日派」とレッテルをはるメディア(KBS)に潰された様子。
小島慶子「上野さんの祝辞をディスった若者たちに気づいてほしいこと」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190424-00000057-sasahi-life
「ディスった」云々より、祝辞内容が世間で話題になり賛否両論巻きおこったという事実は「社会学者・上野千鶴子」氏にとって名誉だと私は思う。毒にも薬にもならない無難な内容なら誰にも批判されない一方、誰の心をも動かすことはできない。
IMF総裁「韓国は集団自殺社会」
ttps://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=234748
日本にも共通する問題。

359名無しさん:2019/04/28(日) 19:10:03
「ダンナが主夫になった」家族を背負った妻のプレッシャーに共感多数 「男性は子供の頃から将来稼がないといけないと刷り込まれてる」
ttps://lite.blogos.com/article/373795/?axis=&p=1
「(女性だけじゃなく)男性も辛いし頑張っている。男性は幼い頃から一家を支える事が期待され、プレッシャーをかけられていて大変」と理解すればお互いさまになる。
上野千鶴子先生の東大入学式祝辞にアジテートされて:その3
「若い方向けに話をするときには、女子学生向けには<家事・育児に関わる男性を伴侶にした方が良いよ♫>と伝え、男子学生には<家事・育児に関われないと、子どもを持てないかも?!>と話しています」とオジサマ方にもお伝えした。
ttps://lite.blogos.com/article/373858/?axis=&p=1
世界一創造性があるのに自信がない日本人
ttps://lite.blogos.com/article/373633/
民主主義と資本主義との相克
最近、欧米の有識者と話をすると、日本は所得格差の極端な拡大を避け、社会の調和を良く保っており、うまくやっているではないかといった発言がしばしば聞かれる。これまで駄目だ、駄目だと言われてきたのに、今さら何だという気もするが、英国や米国では社会の分断がまさに肌身に感じられるからであろう。日本は19世紀後半以降、さまざまな苦労を重ねて民主主義と資本主義の社会を作ってきた。その歴史を踏まえ、令和の時代に日本として発信できるメッセージがあるように思う。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190428-00010000-jindepth-int&p=1
個人的に「子育てが得意な人」は仕事で部下に慕われる人が多い気がする。子供はすんなりと大人の思い通りにはならない。それを怒りに感じるか「課題」として捉え自分の関わりかたを工夫するかが問われる。イザベラ・バード女史が「私はこんなにも子供を可愛がる人々を見たことがない」と書き残すほどかつての日本は子供を愛でた。今後、男性が育児休業制度を利用すると出世に差し支える、「企業戦士として使えない」といわれる社会の改革、女性が出産育児して空白期間があってもキャリアがマイナスにならない社会を構築しないと、女性の高学歴化・社会進出と共に少子化は深刻になる。
なぜ2019年の日本で、トランスジェンダー女性たちが攻撃されているのか トランスジェンダーにとって世界で最も安全な国だったのに - 三橋 順子
ttps://lite.blogos.com/article/373807/
ゲイによるショーは海外でもあるが、ホストクラブは(海外にはない)日本独自の文化。フェミニストは日本を男尊女卑だと非難するが海外よりずっと男女平等だと思う。 江戸時代から女性が贔屓の歌舞伎役者を支援したり、西洋と違い女性も主役になれる文化が近代以前からあった日本。フェミニズムが日本で流行らないのは、一神教の西洋とは伝統文化・精神的拠り所が根源的に違うからでは?と感じる。

360名無しさん:2019/04/29(月) 14:45:45
20代女性の半数「本当は専業主婦になりたい」 「女性が社会で働くには不利な点が多い」が7割
ttps://lite.blogos.com/article/373449/?axis=&p=1
これを見ると上野千鶴子氏が問題視する「(東大)学生のうち女子は2割しかいない」は、社会での労働問題の他に「女性が望む生き方の多様性」も一つの要因では?と思う。上野氏が家事労働に生き甲斐を見いださないように、キャリアを積むことに生き甲斐を見いださない人もいる。どちらの生き方、選択も肯定される社会でいて欲しい。
韓国で起きる「親日派バッシング」 暗い背景
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190429-00000006-pseven-kr&p=1
フランスやポーランド、イギリス等で第二次世界大戦中ナチスドイツに融和的だった人々(チェンバレン等)が、(韓国の)「親日派」にあたるのかも。だが韓国が特異なのは世代交代が起き「併合時代の親日派」は居なくなったのに、まだ引きずっていること。
「新しく天皇になる方は大丈夫だろうか」という問いは繰り返されてきた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190428-00011654-bunshun-soci
平成の天皇皇后両陛下は日本国民一人一人の「お手本」「あるべき姿」としてロールモデルの役割を果たし機能を担ってきた。誤解を恐れずに言えば皇太子妃殿下は結婚後様々な要因が重なり精神障害を発症された。だが皇太子殿下は雅子様を無闇に非難することなく献身的に支え続けた。皇太子殿下の妃殿下への接し方、「病気になったことを責めない・病気により仕事ができなくても見捨てない・回復を急かさず待つ・障害者になっても残っている健康な部分を伸ばし尊重する・誹謗中傷など外部の雑音から守り自信を持てるよう支持的に接する・相手のユーモアを引き出すようにする」対応は深い慈愛に満ちていた。次の天皇陛下は「障害をもつ人にどう接するか」の模範を国民の前で見せている。今上両陛下の「余力のある側が弱い側を守る」「お互いに支え合う」という「相互依存」のロールモデルが、次代の天皇皇后両陛下にも引き継がれたのはさいわい。実智子様は失声症、雅子様は適応障害、お二人とも自ら苦しまれたからこそ弱者に心からの理解を示し深い慈愛を持たれたのかもしれない。
「文明とは『配慮』である。文明の成熟度は弱者への姿勢に顕れる」

361名無しさん:2019/05/02(木) 15:56:33
「令和」をやり甲斐と可能性に満ちた時
ttps://lite.blogos.com/article/374230/
今上陛下が雅子様を生涯の伴侶として選ばれた時、雅子様は頂点にいた。才能と美貌を兼ね備えながらもチャーミングなところがあって全てが順風満帆に思えたが、お世継ぎの重圧、最高神官を継ぐ家としての伝統に耐えかね雅子様は病んでしまった。その後精神障害という「目に見えない病」への社会の無理解もあって「怠けている」等バッシングされた。それでも今上陛下は態度を変えることなく静かに寄り添った。栄華の頂点に居るときには誰でもちやほやしてくれる。だが不遇の時代落ちぶれても変わることなく雅子様に誠意を尽くした今上陛下を見ていて、日本の真の「強さ」は有能さでも器用さでもなく愚直なまでの「誠実さ」「約束を守る」かもしれないと感じる。どんなとき・相手でも(よい意味で)態度を変えない、敵が落ちぶれても鞭打たない、人間万事塞翁が馬を貫き簡単には動揺しない、和して同せず。生き方としての「武士道」は江戸時代で消えたはずなのに、「滅私奉公」「弱者に対する惻隠之心」といった「武士道精神」の体現者が上皇陛下、今上陛下であることに日本の不思議な因果、輪廻を感じる。
池袋事故で加熱する"上級国民"叩きの深層
ttps://lite.blogos.com/article/374103/
加害者が元エリートだからと通常の事件や事故以上に厳罰を課すことは「法の下の平等」に反する。加害者が金持ちやエリートだから厳罰、貧しい場合は軽い刑罰、という理論なら朴槿恵をなんだかわからない罪で懲役何十年もの刑に処した韓国司法と同じ情治国家に。逆に今回の加害者と被害者が逆で、87歳の老人が被害者、31歳の女性が加害者だった場合ネットはここまで煽るだろうか。被告には幼い子供がいて家庭も未来もあるから情状酌量を、という世論がでるかもしれない。それは「法の下の平等」崩壊の兆し。
暴走老人に対する抑止力の確保は、日本の国益
ttps://lite.blogos.com/article/374242/
70歳以上の場合「ゴールド免許の優良ドライバー」でも「高齢者運転」割り増しを作って自動車任意保険の掛け金を引き上げるよう改正すればいいのでは?掛け金が高ければ車を手放すという選択もある。またタクシーに今以上手厚い高齢者割り引き制度、(携帯の料金制度のように)行き先を登録し何度でも一ヶ月の限度距離数までは一定額で利用できる(一定距離数を超えたら通常料金にする)サービス、などタクシーのサービス開発も対案になる。「買い物はドローンで宅配すればよい」は開発費がかかりすぎるし、もし宅配ドローンが落下して子供など人が亡くなったら今度は誰が責任をとるのか等問題は次々とわいてくる。今回は任意保険で賠償金(多分対人賠償は無制限でかけているはず)が降りるだろう、なのに刑事罰とは別に「高齢者が運転することへの抑止力になる」といって実質見せしめの為「相手はエリートだから、個人資産を身ぐるみはいでもいい」というリンチ思想を大学教授が提唱したことに驚いた。
「今日は被害者でも明日は加害者になりかねない」という想像力が欠如した視点。産経新聞、黒田勝弘氏が危惧していた「日本人の韓国人化」を思い出す。

362名無しさん:2019/05/04(土) 13:39:56
日韓断交!」「報復制裁!」なぜ日本人は不愉快な反日ニュースに興奮してしまうのかーー文藝春秋特選記事
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190504-00011820-bunshun-int&p=1
中国はアジア開銀融資卒業を=麻生財務相、新興国向け「サラ金と同じ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000071-jij-pol
米国の対イラン制裁、消費国に悪影響=カタール外相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000033-reut-asia
今日の一般参賀をみていてなんだか日本人の「祭り好き」は民族にすりこまれた「喜び」「楽しみ」への感受性なのだと感じた。このデジタルな時代に天皇即位の慶事が「国民の祭り」として熱狂的に受け入れられる不思議な日本。負の感情によるデモは盛り上がらないけど正の感情によるお祭りは好きな国。世界から「理性的なエコノミックアニマル」とみられる日本人が、皇室を通じて太古からの神事とつながり老若男女貧富を超えて祭りという伝統を素直に楽しんでいるのをみると日本は「幸せの国」。隣国では朴槿恵弾劾の時、怒り不満哀しみで民衆がひとつになったが、日本は新天皇陛下即位の御祝いで国民がひとつになっているのに嬉しくなった。韓国メディアは民主主義じゃない、君主に服従する奴隷気質、時代遅れの迷信などと非難するだろうが祭りについては日本人が楽しければ良いと割りきればよい。即位を御祝いしろと誰も押しつけていないし、御祝いしない人も非難されない。日本は自由。

363名無しさん:2019/05/09(木) 22:44:53
米空母配備、イラン曰く「悪いのはボルトンだ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190507-00010003-newsweek-int&p=1
「あなたは悪魔の化身だそうで」 マティス米国防長官、ボルトン新補佐官に
ttps://www.bbc.com/japanese/video-43593127
マティス国防長官のいないアメリカはブレーキのないスーパーカー。誰にも止められない惨事に。
赤ちゃんが介護に一役 お年寄りに癒やし「笑顔になる」 佐賀の施設で珍しい試み
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00010006-nishinpc-soci
おばあちゃんの手が上がった! 元保護猫との触れ合いで
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000078-dal-life
無職の専業主婦”に、働く女性は怒ってる? 作為的な女性同士の対立構造
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00011068-toushin-life&p=1
米の「家族介護士」 給料をもらい大切な人を世話する意味とは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000052-mai-int
家事労働(育児だけでなく介護も)を大家族・家庭や地域社会内で回してきたのが昔の日本。現代はそれを外注しサービス産業にしたことで経済規模が拡大、育児や介護が専門化・分業化した。GDPは増えたかもしれないが、社会全体の幸福度は上がったか?という時、個人的に疑問がある。子供がいることで落ち着くという高齢者の記事をみて、曾祖父母・祖父母が孫などの面倒をみていた当時の話を思い出した。今でいう「無職の高齢者」が保育士の役割を果たしていたし、家にいる児童が高齢者の介護をしていた時代今のように金銭が発生しなかったのは「非生産的なこと」だったのだろうか。 皇族の「公務」は直接金銭が発生するわけではない。だがそれになんらかの「労働」としての価値があるから予算が組まれて衣食住等の経費が支給されるのでは。

364名無しさん:2019/05/11(土) 11:04:00
【外信コラム】米大統領選をめぐるロシア疑惑は晴れたか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000537-san-int
モラー特別検察官の報告書がでた直後は現司法長官がかなり苦しい弁明をし、ペロシ下院議長も国を分断しかねない大統領弾劾騒動を避けるため深くは言及しなかった。それをよいことに調子にのったトランプ大統領が「民主党による魔女狩りだ。私は潔白」と強弁・挑発したため、国民に「不正を容認し、正義を追求していない」と思われないよう民主党議員も強気になってきた。今弾劾騒ぎが起きればロシアプーチン大統領の狙い通りアメリカは二分され弱体化、世界一の大国でなくなる。
トランプ米大統領、イランに核協議促す 軍事衝突リスクも排除せず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000023-reut-asia
トランプ大統領が主導して離脱した核合意なのに、IAEA査察を受けいれていたイランに難癖とは…。トランプ大統領を諌められないパトリック・シャナハンが国防長官になったことで、司法・外交(国務長官)・安保全てがトランプ大統領のイエスマンで固められた。アメリカは今のイランと戦争しても得るものはない。イランを倒して一時的に原油価格を独占できてもいつかOAPECやロシアとぶつかる。長期的には戦費の無駄。
中東の「核ドミノ」懸念 イランの核合意履行、一部停止で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000605-san-asia
サウジアラビアMBS皇太子とイスラエルネタニヤフ首相、トランプ大統領の娘婿ジャレッドクシュナーの描く中東計画はシリアやイエメンだけでなく中東全体を戦禍に巻き込む。
米国防総省、壁建設に15億ドル充当 アフガン向けなどから移転
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000015-reut-asia
アメリカ軍兵士が大きな犠牲を払って得た「アフガニスタンでのアメリカのプレゼンス」を放り出す判断。シリアからの米軍撤退判断と同じ愚かさ。マティス国防長官が進めたアフガニスタン政府とタリバンの停戦・和解交渉が後退し、ふたたびイスラム過激派が台頭、混乱するアジア。

365名無しさん:2019/05/14(火) 14:40:08
保険、自動ブレーキ…高齢者にとって車はコスト高 タクシーなら2キロ×30回+20キロ×4回乗っても5万円〈AERA〉
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190509-00000054-sasahi-soci&p=1
池袋暴走事故 なぜ運転手は逮捕されないのか 元警察官僚、古野まほろ氏が分析
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190510-00561303-shincho-soci
北朝鮮が何度も食糧不足に陥る本質的な理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190514-00056342-jbpressz-int&p=2
「違反以上離脱未満」で核合意の「精神」を守ったイラン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00010001-globeplus-int&p=1
今のボルトン補佐官が進める対イラン政策は、第二次世界大戦当時日米開戦を招いたABCD包囲網、ハルノート外交と同じ。勝ち目がなくても追い詰められれば窮鼠猫を噛む、イラン革命防衛隊が暴発しかねないしアメリカを狙ったイスラムテロが起きる可能性も高まる。イランと戦争すればアメリカ軍に一番被害がでるのにボルトン補佐官は兵士の命を気にしない。マティス元国防長官のボルトン補佐官評「あなたは悪魔の化身だそうで」は正確。
OPECのうちベネズエラ、イラン、リビアでアメリカは現地政府転覆・体制崩壊や国内対立を煽り、OAPEC加盟候補国のイエメンでもイランとサウジアラビアによる代理戦争。アメリカでは戦争したがるのは軍人出身閣僚より文民政治家。以前アメリカ軍高官がロシアを「放火の好きな消防士」と批判していたが、中東に限定するとロシアよりトランプ政権の方が放火犯。アジアでは北朝鮮に核技術を提供したりロシアや中国が放火犯。

366名無しさん:2019/05/16(木) 16:46:43
「イランの脅威は深刻化していない」 有志連合の英軍報道官、米と矛盾する見解
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000033-jij_afp-int
トランプ米大統領は強硬路線に不満=対イラン、ボルトン氏推進-米紙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000063-jij-n_ame
「最大12万人の兵力を投入」米国の対イラン戦争の計画判明
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/16220
トランプ中東外交とサウジ・マネーの関係
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/16112?layout=b
第二のトンキン湾事件”を懸念、米・イランの軍事的緊張高まる
ttp://wedge.ismedia.jp/articles/-/16172?layout=b
対北朝鮮は核兵器拡散の抑止という征伐理由があるが、IAEA査察を受けているイランにはそれがない。このままではサウジアラビアとイスラエルの私的な思惑にアメリカが巻き込まれて戦争するはめに。犠牲だけで何も利益がなかったアメリカ軍最大の敗北ベトナム戦争再び。中東発オイルショックにより経済後退のおそれも。

367名無しさん:2019/05/16(木) 20:37:26
石油依存から抜け出せないどころか高めるロシア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190516-00056383-jbpressz-eurp
アメリカがイランを攻撃できない理由-「イラク侵攻」以上の危険性とは
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20190515-00125998/
中東の戦争で石油価格が上昇して喜ぶのはロシア等産油国。ISを作ったイスラエルとアメリカの誤算は、小飼のISが暴走し始めイラクの油田を不法占拠、闇で安く原油を流した為原油価格が暴落。ロシアの怒りを招きサウジアラビア、シェールオイル採掘に採算がとれなくなったアメリカがようやくIS掃討に本気で乗り出した。結果、原油価格は回復。アフガニスタン侵攻の失敗以来イスラムには軍事的に関わらないと決めていたロシアがIS掃討に乗り出した理由は原油価格を維持するため。世界有数の原油埋蔵量を誇るベネズエラでもアメリカが仕組んだクーデターが失敗、ロシアが主導権を奪取。
なぜ犬養毅は"話せばわかる"と言ったのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190515-00028603-president-pol&p=1
来日しているザリフ外相がイランで国民に支持されているのは不幸中の幸い。イラン内の反米強硬派がイランで優勢になれば、日本がアメリカにハルノートを突きつけられ真珠湾に突入したような悲劇が起きる。今のザリフ外相は国際連盟脱退後、世界各地で日本の言い分を主張、理解を求めた戦争回避派新渡戸稲造と重なる。

368名無しさん:2019/05/17(金) 15:19:52
「トランプに戦争をささやく者」…集中砲火浴びるボルトン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00033481-hankyoreh-kr
北朝鮮への強硬姿勢は日本にありがたいがイランやキューバへの強硬姿勢は性急過ぎる。オバマ大統領時代和解して西側に組み込んだキューバとの関係をトランプ政権強硬派が壊し始めてから、ベネズエラで反米が加速、結果ベネズエラに軍事基地を建設したかったロシアが(漁夫の利で)産油国ベネズエラを獲得。ベネズエラでは首都カラカスの市長が親米リベラル派だった等2015年には希望があったのに残念。トランプ政権強硬派の台頭でキューバと仲のよいコロンビアなど「アメリカとキューバの和解をきっかけに反米路線から転換した国」がアメリカに不信を抱き始め、パナマ等中南米諸国が中国側につく失態。2017年秋北朝鮮を軍事攻撃するよう主張したが退けられたマクマスター補佐官の後任がボルトン補佐官。(マクマスター補佐官はトランプ大統領が2017年ベネズエラへ軍事侵攻しようと言い出した際、中南米諸国全部をアメリカの敵に回しかねない、と反対した功臣)2017年秋の対北朝鮮作戦は、多分北朝鮮攻撃に韓国軍の協力が得られないと判断したマティス国防長官により通常兵器による攻撃から「兵糧攻め」に作戦変更。兵糧攻めは軍幹部や体制指導者でなく子供や高齢者、市民など社会的弱者から先に被害が出る。子供や若者が餓死することで一世代抜けて国家の形が変わることも。NBC兵器に劣らない「汚ない戦争」だが、全ては核兵器を持つ金正恩が降伏すれば解決する。兵器を開発したりミサイルを発射する資金で国民を助けていれば京都御所に堀がなかったように(護衛などなくても)国民が指導者を守ったろうに。
軍出身のマティス氏やマクマスター氏、ケリー氏のやり方は合理的・現実的で「鳴かぬなら鳴かせてみよう(鳴くように仕向けるか、工夫してみよう)ホトトギス」なのに対してボルトン補佐官は「鳴かぬなら殺してみよう」タイプ。トランプ政権内で「鳴かぬなら鳴くまで待とう」タイプはティラーソン国務長官。今回のイランとアメリカの緊張は末端のボルトン補佐官を更迭しても元凶たるジャレッド・クシュナーが政権から追放されない限り解決しない。またアメリカがイスラエルやサウジアラビアに巻き込まれ利用される。アメリカの中東政策に災いをもたらしているのはトランプの娘婿クシュナー顧問。

369名無しさん:2019/05/17(金) 15:27:09
イラン:インドがチャーバハール港の暫定的な管理権を持つことで合意
インドによるチャーバハール港開発への支援は、しばしば隣国パキスタンのグワーダル港との競合という観点から説明される。パキスタンのグワーダル港は、中国の「一帯一路」構想の一部をなす中パ経済回廊の出口にあたり、中国本土からインド洋の西側に陸路で直接アクセスできるルートの要となる。こうした交通路の構築は、輸送コストの軽減だけでなく、中国によるインドの封じ込めにも用いられうるとの見方があり、インドはこれを強く警戒していると言われている。また、インドにとってはパキスタンを迂回してアフガニスタン、中央アジアへの輸送ルートを確保することも国家戦略上重要であるが、パキスタンのグワーダル港がインド洋圏における経済ハブとなることも見逃すことはできないだろう。
ttps://www.meij.or.jp/kawara/2017_169.html
インドの思惑「パキスタン・中国ラインを潰し、中国の南下を防ぎたい」イランの思惑「世界で孤立する中、インドという世界最大の民主主義国家・超大国との繋がりを維持したい」と利害が一致。イランを無下に放り出せば、日本の目指す日米豪印のうちインドがかけてダイヤモンド安保構想にも支障をきたし、それは中国包囲網の失敗にもつながりかねない。
インドでは最近パキスタンとの国境紛争もあり反イスラム機運が高まっているがモディ首相はイランとの関係、サウジアラビアによるインドへの投資計画もあり反イスラム扇動せず静かに対処してきた。が、ISによるインドへのテロ攻撃があればモディ首相も対応せざるをえない。最近のスリランカテロやISのインド支配地域宣言をみていると超大国インドとイスラム諸国を喧嘩させ分断させたい勢力がいる様子。ロシア・イスラエルが今のISの金主で、イスラム過激派を使い世界各地で争いの種をまいているような…。イスラエル・アメリカが金主だったISを、アメリカが本気を出して掃討した後訪れた「アメリカとイラン(イラク)の相互不可侵状態」に危機を抱いたのはイスラエル・ロシア・サウジアラビア。

370名無しさん:2019/05/18(土) 15:14:54
北朝鮮で「女子高生の人身売買」が横行…制裁影響「いちばん儲かる」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190516-00126109/
「自由への逃走」に賭けて失敗した北朝鮮高官の悲惨な末路
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190518-00126367/
北朝鮮紙「敵対勢力が食糧難で屈服させようと…」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000005-cnippou-kr
江戸時代を舞台にした時代劇「三匹の侍」「水戸黄門」等勧善懲悪ドラマをみていると、悪代官は領民から搾取したり直訴しようとする民を殺害、娘を手込めにしたり騙して女郎屋に売ったりお上と癒着する商人等「悪いやつら」が多数出てくるが、時代が違うせいかピンとこなかった。だが現在の北朝鮮が時代劇と同じ状態だと思えば…。しかもドラマと違い水戸黄門も暴れん坊将軍も民間のヒーローも不在。アメリカ軍が水戸黄門や三匹の侍・暴れん坊将軍になろうとしても韓国軍が協力せず、逆に文大統領が悪代官側に金や食糧を渡している現在、朝鮮半島には絶望しかない。

371名無しさん:2019/05/18(土) 19:03:27
イラン・サウジアラビア情勢からようやく知ったのだが(今まで無知で民族の違いに無理解だった)イランはペルシャ帝国の末裔であるペルシャ人、サウジアラビアは旧約聖書に出てくるアブラハムの子イシュマエルの末裔といわれるアラブ人。アラブ人がペルシャを征服しイスラム教を伝えたが、イスラム黄金時代(イスラム帝国)を築いたアッバース朝は非アラブムスリムの協力を得て盤石となり、サーサーン朝のシステムが「知恵の館」にも貢献しているためペルシャがイスラム文化を昇華させたという事情も。アラビア語とペルシャ語とは字数は違うが似た概念も多いという。中国から伝来した後漢字を崩して成立したの日本の仮名文字。インド発祥の仏教が朝鮮半島経由、遣唐使による中国経由で伝わり日本で多くの宗派が生まれたのに比べ中国では仏教より道教、朝鮮半島では儒教が繁栄。東アジアでは大乗仏教が主流だが東南アジアなどでは上座部仏教。国民に宗教色がない日本でも葬式では宗派が違う、同じアジア人でも漢民族と大和民族とは民族が違うと自分達の心情に置き換えると「地理的に近い」「イスラム教という同じ宗教を信仰している」と共通点はあれどもスンナ派サウジアラビア・アラブ人とシーア派イラン・ペルシャ人の対立は簡単には解決しないとわかる。トランプ大統領は同盟国だからとイスラエルを擁護したいだろうが、アメリカがイラン対サウジアラビア・イスラエルなど中東の喧嘩に首を突っ込むのは想像以上にリスクが大きい。マティス前国防長官の描いた安保構想は政情が不安定な地域(シリアやイラクアフガニスタンフィリピン韓国等)に米軍が(警官のように)介入・駐留することで「イスラム・ユダヤ・キリストどの宗教、イデオロギーの肩も持たない中立の立場」として地域紛争やテロの抑止力となる「国連軍のような性質をもつ米軍」だった。仲裁・調停を最終目的にした駐留なら現地住人を敵に回さない。イラクで独裁者フセインから市民を解放したにも関わらず恨まれたような過去があるので、アメリカ軍も今までと違い苦労が報われる。「アメリカによる侵攻」のイメージから「世界の保安官」としてアメリカ軍のイメージが変わるチャンスだったのに国防長官が変わり残念。

372名無しさん:2019/05/21(火) 17:13:38
9歳少女まで……北朝鮮の女性数千人が中国で性奴隷に=英団体報告
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-48346071-bbc-int
「慰安婦問題」は朝鮮半島では「普遍的な問題」だと実感。かつて販売先は日本軍、現代は中国や韓国。弱い雄しかいない民族に生まれた女性は悲惨。強い雄ライオンが雌を独占するように自分の遺伝子をひとつでも多く残そうとするのが動物の本能であり生存競争。かつて戦争の戦利品のひとつが「女性」だったように強者は多くの女性を養い、敵側に渡さないのが「強さ」を表す時代もあった。清の後宮、オスマン帝国のハーレム、日本の大奥…強大さを誇った政権は女性を多く抱え、敵に渡さない。女性を敵に渡せば敵の遺伝子が植え付けられ自分達の子孫が絶える。言い換えれば同族の女性を守らず他の民族に売っているうちは「真に強い国になる」は無理だという古代の教え。同じ民族の女性を守らない民族は征服はされても征服する側にはなれない。昔の習慣は男尊女卑と非難されがちだが、古代は今と違い男が戦争(国家や民族同士の雌とり合戦)に駆り出され部族の男達が負けると女達は征服者側に連行されるという時代があり実質男女は「分業した運命共同体」だった。
そのせいか力強い国や地域、力強い時代には「印象的な女性」が現れる。古代は卑弥呼や推古・持統天皇、北条政子、春日局など。千一夜物語の語り手シェヘラザード(架空人物だがモデルがいる)やビクトリア女王やエリザベス女王、マリア・テレジア、ロシアのエカテリーナ2世。イギリスのビクトリア女王やエリザベス2世、ハプスブルク家のマリア・テレジア、北条政子は結婚して子供をもうけながらも国や王朝幕府の最盛期を作ったし、賊軍の娘ながら大奥の最高位に登り詰めた春日局も夫がいた。現代欧米のラディカルフェミニズム戦争のように男女がいがみ合ったりお互いに攻撃することを選べば国力が低下しいつか国家や民族は衰退する。

373名無しさん:2019/05/23(木) 17:37:12
伝説の娼婦「ハマのメリーさん」直筆の手紙見つかる 晩年の3通 友人思いやり、望郷の念も
ttps://mainichi.jp/articles/20190517/k00/00m/040/033000c
北朝鮮で「女子高生の人身売買」が横行…制裁影響「いちばん儲かる」
女子学生を夜道で襲って拉致するブローカーも現れ、娘を持つ親は一瞬たりとも緊張を解けないほどの状況だと情報筋は伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190516-00126109/
現在、北朝鮮で起きている女性の誘拐・中国への人身売買が「従軍慰安婦の真相」で、現代版「貢女」ではないか?と思う。彼らを売り飛ばした親族や女衒に対する恨みの矛先は中国やアメリカでなく日本に向かっている。個人的にどの国や時代にもあった万国共通、貧しさ故の悲劇と思い同情半分戸惑い半分。高麗、朝鮮時代から数百年続いた「貢女」の歴史を知ると長い間国の犠牲になってきた朝鮮の女性達に憐憫を覚える。韓国で名君と言われた世宗の時が一番清に貢女し、彼女達は朝鮮王朝維持の為に異国に献上されたのに故郷に戻ってくると迫害されたという。儒教由来の親のために子が売られても仕方ないという価値観、娼妓出身女性への不寛容が朝鮮半島をどうしようもなく救いのない民族にしている。そして女達は売った親族より売られた先(買った相手)を恨むことでしか、故郷に戻ってから居場所を得る術がなかったという恨文化。(現代の「自ら稼ぐ娼婦」でなく)貧困故に売買された慰安婦を二度と生まないためには「朝鮮女性哀史」のような歴史的に女性が権力側や親族にどう扱われたかを研究・記録する方が女性のためになるのでは。朝鮮半島は女性を戦わず献上したり売り物にしてきた歴史が長すぎて韓国メディアの取って付けたような「慰安婦報道」「女性の人権」はどこか間抜け。花魁が浮世絵のモデルや江戸のファッションリーダーになったり、明治時代は大物政治家など文人墨客が芸妓(いわゆる玄人)を身請けし妻にしたという「日本的おおらかさ」からすると朝鮮半島の歴史からくる娼妓芸妓嫌悪や虐めを日本は理解できない。韓国が裕福になった今、身内女性を苦しめた・守れなかったという罪悪感、当時日本に負けないくらい金があれば…という悔しさが韓国政府発「慰安婦問題」を加速させるのだろうか。朝鮮半島では今も昔も女性や弱者は生まれた時から売りもの買いもの。現在も北朝鮮政府が中国には女性、ロシアには男性を輸出しているのを見ると併合当時もこうだったんだろうなと思う。柳宗悦が「朝鮮半島の民芸品には民族の哀しさや寂しさがある」といった意味が最近わかるような気がする。

374名無しさん:2019/05/23(木) 23:43:47
【解説】 メイ氏は英首相だが権力は握っているのか 高まる辞任圧力
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-48375847-bbc-int
メイ英首相、24日に辞任を表明へ…地元紙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00050254-yom-int
メイ首相退任に関する日本の掲示板コメントを見ていて安心した。「火中の栗を拾った苦労人」「敗戦処理役をこなしてお疲れ様でした」と慰めるコメントに同意。「権力者」というより家裁の離婚調停員のようなイメージ。少しでもイギリスに有利な条件でEU離脱しようとしていたのに、自分に有利な条件でなければ選挙で出た決定自体とりけす、と言い出したイギリス議会に愛想をつかしたか…。ノビチョクによる元ダブルスパイ暗殺事件にもきっぱりとロシア政府を批判した骨のある政治家。台湾の蔡英文に似た物腰の柔らかさをもちながらも、マーガレット・サッチャーに負けないくらい信念と粘り強さがあった。イギリスはナイジェル・ファラージのような詐欺師を追放せず有能な政治家を無駄遣いした。

375名無しさん:2019/05/24(金) 13:06:46
ロシアに派遣された北朝鮮労働者、搾取に苦しみ自殺
ttps://www.excite.co.jp/news/article/DailyNK_Japan_123300/
国連制裁が禁じた北朝鮮の派遣労働者、ロシアでむしろ増加か
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190501-00124445/
経済制裁による外貨不足と不作による影響から北朝鮮では餓死者が出ているのでは、と予想。食糧だけでなく一般的な医薬品もないだろう。(経済制裁に食糧輸入は入っていないから、北朝鮮政府が軍事費を削れば食糧輸入は可能。)最近の北朝鮮は覚醒剤精製と販売を産業にして中南米麻薬カルテルの様相も。餓死や栄養不良による病気は、持つ必要がない核兵器をもった、そして廃棄すれば経済支援するとアメリカに言われても断った金正恩が引き起こした人災。言い換えれば皮肉にも自国の核兵器が、国民を敵から守るどころか苦しめ死なせてい人権派をうたう文大統領はこれでもまだ北朝鮮に核放棄をすすめないのか、不思議。もしかしたら一部の韓国保守論客も内心「民族の核」を夢見て未練があるかもしれないが、アメリカからのメッセージは「核兵器を持っても、相手国に使う前に自国民に多大な犠牲が出るだけだから持つな」これがイランの反米強硬派アフマドネジャド大統領でさえ「核兵器は持っていても使えない武器」と語り、ザリフ外相とロウハニ大統領が安保理5か国+ドイツと核合意を結んだ理由。イランは北朝鮮と違い核弾頭保有まではいかなかったからなんとか核合意できた。先日イランで開始したウラン濃縮はロウハニ大統領による国内の反米強硬派向けのパフォーマンスだろうが、核兵器を保有した結果北朝鮮に起きていることを反面教師にしてほしい。

376名無しさん:2019/05/24(金) 13:11:15
ロシアに派遣された北朝鮮労働者、搾取に苦しみ自殺
ttps://www.excite.co.jp/news/article/DailyNK_Japan_123300/
国連制裁が禁じた北朝鮮の派遣労働者、ロシアでむしろ増加か
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190501-00124445/
経済制裁による外貨不足と不作による影響から北朝鮮では餓死者が出ているのでは、と予想。食糧だけでなく一般的な医薬品もないだろう。(経済制裁に食糧輸入は入っていないから、北朝鮮政府が軍事費を削れば食糧輸入は可能。)最近の北朝鮮は覚醒剤精製と販売を産業にして中南米麻薬カルテルの様相も。餓死や栄養不良による病気は、持つ必要がない核兵器をもった、そして廃棄すれば経済支援するとアメリカに言われても断った金正恩が引き起こした人災。言い換えれば皮肉にも自国の核兵器が、国民を敵から守るどころか苦しめ死なせてい人権派をうたう文大統領はこれでもまだ北朝鮮に核放棄をすすめないのか、不思議。もしかしたら一部の韓国保守論客も内心「民族の核」を夢見て未練があるかもしれないが、アメリカからのメッセージは「核兵器を持っても、相手国に使う前に自国民に多大な犠牲が出るだけだから持つな」これがイランの反米強硬派アフマドネジャド大統領でさえ「核兵器は持っていても使えない武器」と語り、ザリフ外相とロウハニ大統領が安保理5か国+ドイツと核合意を結んだ理由。イランは北朝鮮と違い核弾頭保有まではいかなかったからなんとか核合意できた。先日イランで開始したウラン濃縮はロウハニ大統領による国内の反米強硬派向けのパフォーマンスだろうが、核兵器を保有した結果北朝鮮に起きていることを反面教師にしてほしい。

377名無しさん:2019/05/24(金) 17:25:22
【インド】総選挙で与党圧勝、モディ首相続投へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-00010000-indowatch-asia
とりあえずインドがモディ首相のままで助かった。世界で数少ないロシアと中国、イランとアメリカの仲介に立てる大国の政治家だろう。イランは隣国アフガニスタンのタリバンにアフガン政府側に譲歩するよう命じ、タリバンは米軍の即時撤退要求を緩め態度を軟化。イランは隣国イラクやアフガニスタンに影響力をもつ大国。金正恩と違い関係国を通じてアメリカと交渉できる。
中国が対米貿易戦争で「元安」を武器にする可能性
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190524-00027448-forbes-int
元がSDR通貨バスケットのひとつに入っているのが懸念。中国政府が自国通貨を輪転機回して刷り放題刷れば、資産家は元を売って$や円を買う。経済と政府(政治)が同一の中国元を国際通貨に入れるのは時期尚早だった。一部の原油先物取引も元で開始したから原油価格にも影響があるかも。元を刷りまくると一時的に中国が貿易戦争を凌げても中国通貨への国際的な信用がなくなる。中国が東南アジアに元で投資している場合、(中国の)影響力を削げるのは幸いだが。日中3兆円スワップはこういう事態を想定した日本企業救済措置。韓国のウォン安のように輸出に有利になるよう操作して安くするのでなく、通貨への信用が下がって安くなれば中国韓国は終わり。元がIMFの特別引き出し権通貨に入っているから元安発通貨危機になる可能性もある。中国はかつてプラザ合意による円高を受け入れた日本のように、元高に耐えられれば真の経済大国になれるが。
泥棒が侵入した家を掃除?、整頓されピカピカに 米ボストン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190524-35137454-cnn-int
泥棒に入った家が貧し過ぎるので逆に物を置いていったり不用心を説教する泥棒の小ばなしはきくが、アメリカではあまりの散らかりように見かねて掃除をしていった様子。久々にいい話。

378名無しさん:2019/05/26(日) 17:34:31
日中スワップは3兆円という金額の上限つきで円と元でスワップ。締結当時は日中スワップに反対の声もあったが、金額を決めたということは「3兆円分の元資産しか日本政府は保証しない」それ以上の額は自己責任で、と民間企業に中国でのビジネスリスクを通告したスワップだった。それが締結された当時はよく意味がわからなかったが、今アメリカの動きをみればファーウェイ発米中貿易全面戦争を日本政府はかなり前から知っていた。ベトナムでの北朝鮮とアメリカの会談、中国への強硬姿勢…自分の予想がいい意味で外れ、アメリカの対アジア政策は日本の望む形ですすんでいる。例外は中東政策。イランは核兵器を持たない代わりにタリバン、ヒズボラ、フーシ派等過激派組織に影響力を持ち訓練されたシーア派民兵を擁する。それがサウジアラビアやイスラエルにとって脅威であることもアメリカがイスラム過激派を駆逐したい心情もわかるが…今のところイランのロウハニ大統領・ザリフ外相の方が「道理」や「名分」では勝っている。核合意を一方的に破棄してイランを挑発するより、個別にテロ組織を地道に潰した方がアメリカへの国際的な非難は少ない。

379名無しさん:2019/05/27(月) 13:32:51
イラン、近隣国に不可侵提案=対米緊張緩和も模索
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000087-jij-m_est
穏健派のザリフ外相がアメリカとの正面対決を避けようと頑張ってる。太平洋戦争直前の日本の政治家と重なる。
米台の安保担当高官が会談 断交後初か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000528-san-cn
台湾関係法成立に続く快挙。ボルトン補佐官の北朝鮮や台湾に対する政策は賛同できるが、イスラムのテロ組織壊滅作戦でなくイラン対アメリカの全面戦争を望む強硬さはいただけない。
江戸時代の放し亀「放生会」
ttps://cleanup.jp/life/edo/62.shtml
キャッチandリリース詐欺という感じの商売が成り立っていた江戸時代。人々がささくれだった現代なら「動物虐待」「偽善」「自己満足」と非難されそうな商売だが、買う側は亀を放すことで精神的な満足(供養・功徳)を得られ、放し亀業者は日々の生活費を得られる。自分が出したお金で誰かの生活や人生が成り立つ、赤い羽根募金やユニセフへの寄付に似た一種の喜捨。こういう商売が成り立っていた江戸時代の人々に金銭的な裕福さや気持ちのゆとりを感じ、ちょっとしたことでネット炎上が起きる現代なら放生会は「偽善」といわれるかもなと残念に思う。経済発展したはずなのに気持ちにゆとりがなくなっていく気がする現代社会。
イスラエルの肩をもち過ぎて中東を不安定にしかねないトランプ大統領を個人的に好きではないが、日本で歓迎されているのを見ると良かったなと嬉しい。イギリス訪問では反トランプデモが起きたりアメリカでも好き嫌いがハッキリとわかれる大統領だが、日本はビジネスや好き嫌い感情は別にゲストは例外なく篤くもてなすおもてなし民族。(海外からの観光客はリピーターが多いのも多分これ)これが日米貿易交渉に効果があるかは疑問だが、アメリカ大統領としてでなく一人の人間として嬉しそうなのを見ると、良かったと素直にうれしい。

380名無しさん:2019/05/29(水) 11:03:20
外国留学生急増の裏で進む"偽装就職"の闇
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00028802-president-pol
日本人が貧しくなったワケ。もうアジアでもトップではない…
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00011273-toushin-bus_all
この筆者の目指す「外国人が働きやすい国」「インバウンド大国」の弱点は、世界経済の景気に収入が左右されるやすく、サービス業収入が減っても一旦入った労働者が帰国しないことで不景気には外国人に非難が集まりかねない危険があること。韓国は以前観光立国を目指したが中国からの観光客がへり減収。米中貿易戦争勃発で今後の世界経済は必ずしも安泰ではない。国内人口が減る中GDPが世界の観光客の懐具合に左右されないために(今後の人口が減る日本では)、医学や基礎科学・技術大国を目指し国際競争力のある知財を保護したり新規開発するしか発展の道はない。ドイツも研究開発費用を出している企業を税制で優遇したり、政府だけでなく民間レベルで科学者育成に乗り出した。
本庶氏、寄付200億円を拒否 講演で小野薬品を批判
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000147-kyodonews-bus_all
免疫治療薬「オプジーボ」の特許対価めぐり対立…ノーベル受賞者・本庶さんと小野薬品
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00010000-yomonline-sctch
本庶氏はノーベル賞でもらった賞金も寄付して京大に大規模な研究基金を設立したいと格闘中。アメリカと違い京大は知財権戦略に疎かったため、本庶氏の画期的な発明を製薬会社に安く買い叩かれている。本庶氏は小野薬品からの寄付(大学への報酬)を元手に研究開発基金を設立、後進の科学者を育てる環境を整えたいと100年後の国家戦略の為奮闘。
メイ首相の辞任―イギリスを凋落させる有権者の「有力感」とは
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20190527-00127453/
とても興味深い「現代民主主義」の分類と分析。民主主義といっても英米型からドイツ型まで多種多様。日本の民主主義は基本ドイツ型。今、世界情勢をみていると英米型民主主義の国は有権者が妥協や歩みよりをしないわりに自分のわがまま(いいとこ取り)が許されない現実に一方的に腹をたて、被害者意識を募らせている。国民が分断されいがみ合っている国は英米型民主主義の印象。

381名無しさん:2019/05/29(水) 14:58:06
日本の遺産を食いつぶす安倍首相-「イラン緊張緩和に努力」の幻想
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20190529-00127744/
日本が正面切って「正義のイラン側」に立てないのは、アメリカが今回イランに喧嘩をうった背後にイスラエルとサウジアラビアがいるから。日本の石油輸入は8割中東からで、イランからは8%、その他の中東産油国まで刺激したくないという日本の本音も。道義的にはアメリカ(サウジアラビア・イスラエル)が100%悪くてもサウジアラビアやバーレーンからも原油を輸入している手前、手放しでイラン側の肩をもつのは難しい。かといって核合意をした国のうち英米仏独が仲介者になると(第二次世界大戦後パレスチナ紛争を引き起こした欧米の無責任さや歴史的背景からいって)イランだけでなくアラブ諸国も嫌だろう。中国も今ウイグルのムスリムを弾圧しているので、イスラム教国家イランが中国を仲介者にするのは難しいし米中貿易戦争で中国は余裕がない。普段ならイランの肩をもったであろうロシアはシリア権益を巡ってイランと勢力争い中。残る仲介者は国連かインドか日本かしかないがインドは国内選挙でヒンズー至上主義が高まり反ムスリム機運が高まっているので、イスラム教国家イランと大っぴらに関わるのはモディ首相の支持率を下げかねない。オスロ合意の時のようにイスラエル対アラブならまだしも、サウジアラビア(アラブ)対イラン(ペルシャ)、イスラエル(ユダヤ)対イラン(イスラム)と異なる民族と異なる宗教が混じった困難な和平・停戦交渉。アメリカからサウジアラビアやイスラエルが手を引けば解決する問題だが、トランプ大統領の娘婿ジャレット・クシュナー(ユダヤ人シオニスト)とトランプ大統領と経済的繋がりのあるサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が失脚しないうちはすんなり解決しない。またアメリカ議会もイランとの今すぐの戦争は望んでいないが、アメリカの世論調査では「いつかイランと戦争になるかも」と感じている層が過半数居るため、トランプ大統領を弾劾・排除したとしても長期的には解決しない。とりあえず日本はイラン国内で「ロウハニ大統領など穏健派を支持している」を強調、イラン国内の対米強硬派が台頭しないようザリフ・ロウハニ体制を国民が支持しつづけるよう時間稼ぎをする。そうしながらアメリカを核合意に引き戻すよう各国で説得する、が目下の課題。

382名無しさん:2019/05/31(金) 14:29:46
中国を「落とした財布が見つかる街」に変えた監視カメラとネットワーク
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00203628-diamond-cn
シンガポールが刑罰や法律の厳しさにより規律・秩序を維持しているように、中国が「悪いことをしない」「法律を守っている方が得する」社会になれば、日本のように法の遵守が人々の習慣になる。日本も厳格な喧嘩両成敗の法度が適用される以前、中世や戦国時代は私闘乱闘が当たり前だった。法律や社会システムが長い年月をかけて民族性を変えるのは事実。中国は従来の論語儒教社会から、始皇帝が採用した法家・韓非子の思想を採用する社会へと変化していくのかも。
安倍首相がトランプ氏に売った国益の中身
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00028830-president-pol
ビジネス(政治・外交)に私情や個人的な好き嫌いを挟まないのが安倍首相の特徴。日本の為には対中包囲網が必要、それには日米の連携が欠かせない、その為にトランプ大統領個人を満足させること(接待)が必要だとわかれば、名門政治家一族出身の首相が政治経験のない素人大統領と接待ゴルフまでする覚悟と根性がある。目的達成の為には変なプライドに拘らず、泥を被ってでもやり遂げるという熱意がすごい。面子重視の中国政府にも意外とこういう一面はある。2017年トランプ大統領が中国訪問した際には紫禁城を貸切りにしてまで歓待した為、習近平とトランプ大統領の個人的な関係は良好。だが、AIIBや一帯一路構想により虎視眈々と「世界の覇権」を狙うする中国を覇権国家アメリカが放置するはずもなく米中貿易戦争に。序列や面子に拘る韓国や北朝鮮は「(自分が恥をかいても)相手に華をもたせることで、結果的には実を得る」やり方や外交が苦手。目的より手段を重要視する傾向があるため本末転倒な結果になることが多い。(金正恩が北朝鮮の経済発展を目指すなら、核兵器を廃棄して支援を受ける方が早い)中国や韓国が以前やっていた「裏では土下座や接待、表ではマウンティング」という外交作戦が段々日本に通じなくなってきたのか日韓関係は年々希薄に。 安倍首相の対米外交を見ると伊藤博文の言った『おおいに屈する人を畏れよ』の意味がわかる。
最近の韓国や北朝鮮、中国の様子をみると「因果応報」は宇宙の真理だと感じる。韓国は日本を「(韓国)国内の不満を解消するため八つ当りしていい相手」と設定、日本に対して散々好き放題してきたが昨今の経済停滞、アメリカやその他の国からの愛想つかしをみていると「人を呪わば穴二つ」(誰かを虐めれば回り回っていつか自分に返ってくる)という「言い伝え」が現代でも通用すると気づく。

383名無しさん:2019/06/01(土) 09:05:00
トランプ訪日で見えてきたこと
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190531-00010000-wedge-int&p=1
ある残酷な一文が表す、アメリカの悲惨なまでの貧富の差
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00010001-binsider-int
野党議員が(安倍首相が)トランプ大統領に媚びた、ご機嫌とりに熱心だと皮肉っていたが、大統領を厚遇したのはトランプ大統領個人に対する敬意や好感というより、トランプ大統領支持者を日本側につけるのが最大の目的。ポピュリストは自分の信念より支持者の票が取れる政策を優先する。政治家として実績のないトランプ大統領を当選させた「トランプ支持者」は親イスラエルのキリスト教福音派とラストベルトといわれるアメリカ内陸部に住む保守的な白人層。彼らはEUの繁栄、国連主導の国際協調政策によって「偉大なアメリカ」の発言力や経済力が(相対的に)低下、自分達の暮らしがアメリカンドリームの時代ほど急激に発展しないのはグローバル経済・自由貿易によるものだと信じている。それが真実かどうかは別にして、中国や日本など他国がアメリカに輸出して稼いでいるから自分達が貧しくなる、と感じている人々がトランプ大統領の過激さに賛同し投票した。今回日本はトランプ大統領を篤くもてなすことでトランプ支持層に「日本はあなた方の敵ではなく同じチーム。(日本は)あなた方に敬意を持っている」というメッセージを全面に打ち出した。トランプ大統領は中東政策以外のアジア政策はブレーンやペンス副大統領の提言を聞き入れているのでは、と思う。大統領個人は金正恩や習近平に親近感を抱いていても、側近達が政策と個人の感情は別にしてくれと進言していそう。中東政策は愛娘イバンカの夫クシュナー顧問、イスラエルのネタニヤフ首相らがトランプ大統領を包囲して、大統領に「ノー」と言わせず次々と対イラン強硬策を推進している。

384名無しさん:2019/06/03(月) 09:38:06
台湾民進党の総統選挙候補者は頼氏も蔡氏も共に台湾独立(台湾主権)派。両者の違いは中国に対してより強硬策を唱える陳水扁の弟子が頼清徳、中国に抗わないが従いもしない旧ソ連時代のフィンランド的な独立思想をもつ李登輝の弟子が蔡英文。イランで言えば穏健保守派のロウハニタイプが蔡英文、対米強硬保守派アフマドネジャドタイプが頼清徳。個人的には台湾主権思想の土台「二国論」を起草し「柔よく剛を制す」タイプの政治をする李登輝・蔡英文ラインを支持したいが蔡英文が総統、副総統が頼清徳という案が民進党内も割れず一番いい。強硬派というのは柔軟性がないことで意外とあっさり倒れるか、極端な過激派になり不要な敵を増やす。ザリフ氏は欧米相手に核合意では硬軟使いわけ粘り強く交渉し、現在は大規模戦争にしたくない中立の他国を巻き込んでアメリカを牽制する国際世論を増やした。イランの窮地を救い全面戦争を避けようとしている。硬いだけでは戦争になり、戦争になれば台湾は中国に敗ける。戦争は始めるのは簡単だが講和や停戦プランまできちんと想定していないなら始めない方がいい。兵器を使った戦争ではないが、韓国は日本に慰安婦や徴用に始まる併合時代の歴史戦争を仕掛けたものの、明確な着地点がないから講和もできずさ迷っている。明確な戦争目的がなく「日本と歴史戦争したい」という感情が先にたったケース。イラン・ロシア、マティス前国防長官はクラウゼヴィッツの『戦争論』を理解しているが、理解していないのはイスラエルネタニヤフ首相と、ボルトン、中国。台湾民進党が身内で争うなら中国の思うツボ。ネタニヤフの首相成立を阻止しようとしながらひとつに纏まれず、再びリクード勝利をもたらしたイスラエルの野党と同じ結果になりかねない。

385名無しさん:2019/06/03(月) 10:35:53
カタール首相、サウジで開催の首脳会議に出席へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000013-jij_afp-int
イラク外相、イランを支持 「経済制裁は不必要」 両国外相が会談
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3226853?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3227054
イラン非難声明にイラクが「反対」 アラブ諸国、足並み乱れ 緊急首脳会議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000065-mai-int
2つのジレンマに悩む最強国家、イスラエルの意外な弱点
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190601-00010002-wedge-m_est&p=1
英次期首相候補のジョンソン前外相、ブレグジットめぐる虚偽発言で訴追
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-48455649-bbc-int
トランプ氏、英EU離脱強硬派を称賛 ファラージ氏らは「友人」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000014-reut-eurp
劣勢の蔡氏陣営、予備選規則変更 頼氏陣営は猛反発 台湾与党対立激化
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00000063-mai-cn
頼氏を支持する陳水扁元総統は「対処を誤れば党は大分裂に陥る」と警告している。公認候補の決定後、挙党一致の態勢を築けなければ野党・国民党を利することになりそうだ。
蔡英文氏 こんな人
法学者出身の論理派・李登輝氏のブレーン
ttps://r.nikkei.com/article/DGKKZO96213430X10C16A1NN1000

386名無しさん:2019/06/03(月) 13:57:18
最近は北朝鮮が何のために核兵器を開発し、最終的に完成させたのかわからなくなってきた。韓国は親北の文大統領で韓国から侵攻される恐れはない。日本も北朝鮮から先制攻撃されない限り軍事介入する恐れはない。超大国による朝鮮半島植民地化を抑止する為に核兵器を持ったからと金正恩は主張するが、中国・ロシア・アメリカはインド対パキスタンのような「核保有で勢力均衡」が通じる相手ではない。インドと中国、中国とアメリカ、ロシアとアメリカのように軍事力や経済力が拮抗している大国同士なら「他国の攻撃を防ぐ抑止力」になるかもしれないが、小国が核を持っていても自国民全滅の自爆装置になるだけ。軍事大国アメリカですら国民が厭戦的でオバマ・トランプ大統領共に「世界の保安官から降りる」と選挙戦でうたって当選する昨今、核兵器保有は時代遅れ。永世中立国スイスも核開発を進めていたが途中でやめて、通常兵器や特殊部隊の拡充に変更。核兵器は開発や維持にコストがかかる割に国益にならない。保有だけで安保理から経済制裁されるし、友好国すら表だって支援・賛同できなくなる兵器。実際に核兵器を使えば「使用国」対「世界全部」になり「国家」を潰される。イランは核兵器がなくてもハマス、ヒズボラなど過激派組織、イラクやアフガニスタンなど近隣諸国に影響力をもち中東最強の革命防衛隊をもつ為、他国は迂闊にイランに侵攻できない。イスラエルは潜在的核保有国という情報があるが、イスラエルの天敵イランは弾道ミサイルに使う核弾頭を完成させなかった。核弾頭を持たないことで国際世論をイラン側につけ、イラン側からは軍事挑発していないと言う名分を作る戦略。国際関係コラムでよく「北朝鮮と同じく反米国家でも、イランは(北朝鮮よりも)賢い相手」と書かれるだけある。「アメリカが対イラン経済制裁を解除して核合意に復帰すること」と、「イランが核合意を離脱せずイエメンから手を引き、シリアのゴラン高原をイスラエルの領土と認める」で取り引きが成立すれば中東全面戦争にはならない。

387名無しさん:2019/06/05(水) 09:58:16
伊藤博文「国の安危存亡に関係する外交を軽々しく論じ去つて、何でも意の如く出来るが如くに思ふのは、多くは実験のない人の空論である。」
トランプ大統領来日で農産物の関税密約が出来たのでは、と批判があるという。確かにアメリカ側の要求する農産物の関税引き下げは日本にとって脅威だが、今それが決まると自民党は選挙で勝てない。自民党が負けると世界情勢がカオスなのに外交経験のない素人が政権をとった民主党時代の二の舞い。今日本で民主党政権になれば文在寅に振り回される韓国と同じくらい悲惨な状況になる。
カタール、アラブ首脳会議に反発=イラン批判「聞いてない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000058-jij-m_est
ベネズエラの与野党会談は「合意無し」、ノルウェー仲介
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000031-reut-s_ame
グアイド氏を擁するアメリカとマドゥロ大統領を擁するロシア。ベネズエラを舞台にした米・ロシア二大国の対決。ノルウェーが仲介に入っても利害の一致には時間がかかりそう。日本がイランとアメリカの間にたつのは功名心からでなく、軍事衝突になれば日本に経済損失があるから。日本は戦後対外戦争をせず宗教色もない第三者だから中立と打ち出しやすい。今流行りのADRの国家バージョン。裁判は「勝ち負け」「善悪」をハッキリつけるため負けた方に不満が残りやすいが、ADRは断罪や裁きより「現実的な解決」が目的で、両者どちらもが勝者になる(痛み分け)まで話し合いで解決しようとする手段。
伊藤博文「本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。」
アルジャジーラをもつカタールは、サウジアラビアかイランどちらにつくかで中東勢力が決まる東軍・小早川のような存在に。2017年サウジアラビアに一方的に理不尽に国交断絶された際、食糧輸入できず国が潰されたかと思ったがカタール国民が一致団結して生き残っている。言わば中東のフィンランド。

388名無しさん:2019/06/05(水) 20:55:20
「カリスマ性に欠ける」知日派シャナハン氏
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00050167-yom-int
いくら兵器が最新鋭でも、アメリカが戦争して勝つにはマティス氏が必要だった。また賢明な彼なら戦争しても局地戦に留めて世界規模の大戦にしない。イランが資金援助している過激派組織を叩くことはあっても、ボルトンが狙うようなイランとアメリカという国家間の戦争にはしないだろう。最小コストで最大の戦果を得る戦略をもつ優れた軍師であり、自ら前線で攻撃作戦もする勇猛果敢な兵士。いわばアメリカ版「鬼島津」がマティス。
米大統領車、猫で立ち往生=英首相官邸の人気者
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000023-jij-eurp
柔よく剛を制す。アメリカ大統領よりも強い(?)のは「ジョンブル魂をもつイギリス首相官邸の猫」。
未曽有の危機迫る世界、解決策は6カ国の歴史にあり
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190605-00056598-jbpressz-int&p=1
とても興味深いコラム。マクマスター前補佐官やペトレイアス将軍のいう「今後、アメリカの脅威は中国とロシア」という意見に賛同。
中東におけるユニークな存在としてのカタール
ttps://globe.asahi.com/article/11909489
「カタール外交」は中国に圧力を加えられ続ける台湾や東南アジアの参考になるはず。「第二次世界大戦当時とその後のフィンランド」には大国ソ連に完全服従するでもなく、逆らって滅亡するでもない「小国が生き延びる知恵」がある。「大国に挟まれた小国が独立と主権を維持する為の方便」はマハティール氏や李登輝氏、マンネルヘイム氏・リュティ氏など世界大戦を経験した政治家が生み出した遺産。
25歳女性が苦しんできた容姿コンプレックス… 鴻上尚史が分析した、「自分は見る側」という男達の思い込み〈dot.〉
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00000029-sasahi-life
毎回楽しみにしている鴻上尚史氏の回答。慈愛とユーモアに満ちたコメント。(シェークスピアAll that glitters is not gold.光るものすべて金ならず)
すべての女性がもっとも望むものは何か? アーサー王の物語に学ぶ
ttps://wotopi.jp/archives/32781
上の人生相談をみて思い出したコラム。拳を突き上げ男性や社会を攻撃するタイプのフェミニズムではなく、根源的な「在り方」を掘り下げる良質な記事。

389名無しさん:2019/06/05(水) 22:30:46
米、キューバ渡航制限を強化 人的交流など禁止
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000571-san-n_ame
キューバをあからさまに刺激し敵に回すことで、ベネズエラ以外の中南米諸国までますます反米・親中・親ロにしてしまうトランプ政権。全方位に喧嘩を売るボルトン補佐官は北朝鮮問題だけに専念して欲しい。
中国、ベネズエラで建設的な役割果たす=習主席
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000052-reut-cn
石油という天然資源に恵まれた悲運からかベネズエラはロシア・中国・アメリカなど大国の勢力争いの場所になってしまった。アフリカではリビア、中東ではイエメンが大国の代理戦争用地。北朝鮮が核兵器を保有したことで朝鮮半島は簡単に大国に軍事介入されることはないが、アメリカ・中国・ロシアは介入も支援もしない世界の真空地域とみなし放置。朝鮮半島は闘わずして自滅しつつある。
米イラン戦争が始まったら、海上戦ではイランの勝ち?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190605-00010001-newsweek-int&p=1
そろそろアメリカはイラン挑発から手をひかないと大火傷する。アメリカ軍は名将マティス不在なのに対し、イランはスレイマニ将軍がまだ健在。装備で劣るイランがベトナム戦争での北ベトナムのように「ジャイアントキリング」する恐れも。スンニ派諸国軍が手こずったISを実質殲滅させたシーア派民兵。精鋭がうようよいるイランと中東で闘う理由がないアメリカ軍。アメリカがせり勝つには軍の人的被害が大きすぎる。
公表前から崩壊の瀬戸際、トランプの“世紀の取引”
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190605-00010003-wedge-m_est
イバンカの夫・ジャレッド・クシュナー上級顧問は「影の大統領」といわれたディック・チェイニーを気取って中東政策をたてているようだが、政界や軍に影響力がない。野心やプライドだけはディック・チェイニー並なので不用意に中東に喧嘩を売りまくるが、軍がついてこず最後は軍の最高司令官(舅のトランプ大統領)が恥をかくはめに。実質サウジアラビアとイスラエルの繰り人形。

390名無しさん:2019/06/06(木) 13:47:32
原油先物は下落、米原油在庫が予想外に増加
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000021-reut-asia
中露が首脳会談 北朝鮮やイラン情勢で協調確認へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000613-san-int
米共和・民主上院議員、トランプ大統領のサウジ武器売却阻止へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000007-reut-asia
イラン核問題で米国を名指し批判 中ロ首脳の共同宣言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000019-asahi-int
中国の視点】サウジが中国に急接近、国際的孤立の回避などが目的か
ttps://jp.reuters.com/article/idJP00025100_20190312_00120190312
サウジアラビアMBS皇太子やイスラエルネタニヤフ首相と親密なトランプ大統領の娘婿クシュナー顧問をトランプ政権から追放するチャンス。中東覇権を狙うサウジアラビアと中南米にまで触手を伸ばす中国の接近をアメリカ議会が問題視すれば、中国と敵対しているアメリカとサウジアラビアの蜜月関係も微妙に。サウジアラビアへの武器供与や核技術移転は中東の軍事バランスを崩し争乱を招く、とアメリカ議会は警戒してきただけに「トランプ大統領の司法妨害を弾劾をしないこと」と「娘婿クシュナー顧問の追放」も共和党と民主党の取引に成立しうる。イランが遵守していた核合意から一方的に離脱され、度重なる挑発行為に対しても耐え続けていたイランにとっては神風。今までは単独でアメリカとの協調を模索していた中国ロシアがアメリカ対決姿勢で手を組んだ以上、よりわかりやすい西側と東側に。アメリカへの手前曖昧にしてきた北朝鮮への支援体勢を表明した中ロと日本とは今後無条件の友好関係は困難。中ロ側は北朝鮮・ベネズエラ・キューバ、アメリカ側は日本・台湾。サウジアラビアがアメリカを選ぶか中ロを選ぶかまだわからないが、サウジアラビアに遠慮なく石油を増産するアメリカより過去の協調減産の際抜けがけしなかったロシアを選ぶ可能性も出てきた。中ロの打倒アメリカ構想でサウジアラビア皇太子が失脚するのが中東には望ましいが、これを利用してイラン国内の対米強硬派が台頭し対米穏健派ロウハニ大統領が失脚しないことを願う。中東と中国、同時の二正面作戦は軍事的に無理だからアメリカが中東から手を引き対中国包囲網に専念して欲しい。産油国サウジアラビアの皇太子と親密なトランプ大統領とはお構いなしに増産を続けるアメリカの原油企業を見ていると、エクソンCEOでトランプ大統領に酷いやり方で更迭されたレックス・ティラーソン前国務長官の敵討ちにも感じる。

391名無しさん:2019/06/11(火) 17:28:38
石油の適正価格を巡る見解、OPECと相違=プーチンロ大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000020-reut-m_est
OPECとの継続的な協力姿勢を示す一方、石油の「適正価格」についてはOPEC主要国であるサウジアラビアと一定の意見の相違があると指摘。サウジが予算算出に用いる1バレル当たりの石油価格がロシアをはるかに上回っているため、意見の相違は「当然だ」と述べた。ロシアの予算で示されている石油価格は1バレル=40ドル。IMF当局者によると、サウジの今年の予算が均衡する石油価格は1バレル=80─85ドル。プーチン大統領が示した適正価格は1バレル=60─65ドル。
ISIS残党がイラクを襲う
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190607-00010002-newsweek-int&p=4
大誤報:欧州議会選挙で日本のメディアが「EUで中道派過半数割れ、極右勢力躍進」の誤り
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20190607-00129166/
イラン政府が急激に核濃縮を行い強硬姿勢を示すのは最終的にアメリカの利益になる愚行。今まで核合意離脱して好き放題乱暴したアメリカを諌めなかった落ち度が日本にあるとはいえ、今このタイミングでイラン政府が核濃縮で強硬になると日本はアメリカとイランの戦争を止められない。イランがアメリカの無理難題にも耐えてきたからこそアメリカの同盟国日本が「みんな仲良く住み分け主義」のidentityをかけてイランとアメリカの仲介しようとしている。イランは今少し堪えて欲しい。中国とアメリカの経済・スパイ・テロ戦争になれば国防総省はイランには構っていられない。イランが望むようにアメリカとイランは不可侵、やるなら当事国イスラエル・サウジアラビアとイランで、となる。イランとサウジアラビア、カタール、どちらの肩も持たずどちらからも原油やガスを買う経済力が武器なのが日本。

392名無しさん:2019/06/12(水) 15:04:44
米軍は韓国からいつ撤収? 北朝鮮を先制攻撃する可能性は? 読者の疑問に答える
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190611-00565396-shincho-kr
「北朝鮮」を存続させた2人のダメ指揮官
ttps://president.jp/articles/-/22992?display=b
米保守党の危機:次々離反する大物論客たち
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190612-00056660-jbpressz-n_ame
アメリカ軍に従軍、戦後来日したジョン・フォード監督が作った『リバティ・バランスを射った男』のジョン・ウェインが共和党のシンボル、ジェームズ・スチュワートが民主党のシンボル。ハリウッドで起きた「赤狩り」の際、共和党員ジョン・フォード監督がみせた「集団ヒステリーの制止」が個人的にアメリカを尊敬する理由。リッジウェイ、ニミッツ、アーレイバーク、パットンなどアメリカの軍人には、西洋的な近代合理性と同時に日本の武士道のような「強敵に対する敬意」「武士の情け」「詩的な感性」をもつ者がいた。坂上田村麻呂に始まる武人文化をもつ日本と軍人大国アメリカの価値観は似ている所がある。そしてイランがかつての日本のようにアメリカの執拗な挑発に負けて戦争に突入しないことを望む。イランにとって「自衛戦争」だとしても玉砕は…。イラン対アメリカでなく、サウジアラビアとイスラエルがアメリカを巻き込もうとすることが真の問題。
もう無理!カタールが「OPEC」を脱退した事情
ttps://toyokeizai.net/articles/-/253265?display=b
緊密さ増すサウジとインドの経済関係
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190611-00010003-wedge-int
天安門事件30周年の日、中国で起きたネット上の「新たな大虐殺」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190612-00065134-gendaibiz-int
中国では政権批判文も詩的で格調高い。野にすごい人がたくさんいる国。
怒りは票になる 右も左も「怒れる人々」を奪い合う政治の現実
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00010000-globeplus-int
青森知事選挙が終わり現職が県政初の5期目に入った、という報道をみてなんとなく笑った。ここでは政治より降雪や冷害のことの方が大きい問題。江戸時代からのお上と民の関係というか、本当に食うに困らないうちは反乱もせず政治にも口出ししない。政府への怒りに一喜一憂するより日々の糧が一番大切な貧しい土地。だが中央から離れ見捨てられた土地な分、お上頼みでない。災害では自助の大切さがわかっていて公助より先に機能する。東日本大震災で東北がみせた我慢強さは、長年中央から離れた土地ゆえ身についたしぶとさ。阿弖流為が成敗された時代と変わらず東北では人による悪政より自然の方が厳しい。1985年のプラザ合意、その後のバブル崩壊から20年持ちこたえた日本に隋の煬帝時代「中華」と決別した国のしぶとさを見た。中国は2019年版プラザ合意に耐えられるか。

393名無しさん:2019/06/13(木) 17:33:47
「核兵器使用の意図ない」とハメネイ師
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000107-kyodonews-pol
インド、対イラン制裁で米国とのバランス外交に腐心
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000559-san-asia
訪問前には散々マスコミに選挙での点数稼ぎだとか会っただけで解決するはずがないと、否定的なことを言われたイラン訪問。イランの対米強硬派である最高指導者から「核兵器を使わない」との言質を得られただけで今回の首相訪問は成功。今までここまでハッキリとした「核に対するイランの本音」を引き出した首脳はいなかった。これでもイランを挑発するならアメリカの正義が立たない、つまりサウジアラビアとイスラエルに批判が向かう。核保有大国インドと日本が間にたって核合意のアメリカへの復帰をよびかけるべき。

394名無しさん:2019/06/14(金) 10:39:41
安倍外交はアメリカとイランを仲介できる?求められる日本の役割とは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00010021-abema-int&p=1
日本関連の船2隻に攻撃か ホルムズ海峡、経産相報告
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000124-kyodonews-int
台湾総統選の民進党予備選、蔡英文総統が勝利
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00050260-yom-int
タンカー攻撃、イランに責任=明確な証拠示さず-米国務長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000007-jij-n_ame
米国、中東での新たな紛争に関心ない=米軍
ポンペオ米国務長官は事件を受けた記者会見で、機密情報や使用された武器、攻撃で示された専門知識に基づくと、イランに責任があるとの見解を示した。中央軍のアール・ブラウン報道官(中佐)は「米国と地域のパートナーは自らの利益を守るため、あらゆる措置を講じる。きょうの攻撃は国際的な航行の自由と通商の自由を明らかに脅かすものだ」と指摘。「中東で新たな紛争に関与することに関心はない。自国の利益は守るが、イランとの戦争はわれわれの戦略的利益でも国際社会の最善の利益でもない」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000024-reut-asia
米特別検察官局がコンウェー大統領顧問解任を勧告、規定違反で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000026-reut-n_ame
アメリカでもイランと対決したいのはホワイトハウスとポンペオ長官やボルトン補佐官だけ。国防総省や米中央軍は嫌がっている。それでなくとも先日アメリカとロシアの軍艦がフィリピン沖(中国と組んだロシアの南シナ海への南下が深刻)であわや衝突となり、アメリカ軍は中国に圧されたアジア覇権奪取に専念したいのに、ホワイトハウスとポンペオ国務長官が違う進路をとりたがる。分断されたのは議会だけでなく、軍とホワイトハウス(外交)。 軍と政治に溝や温度差がありながら始まったベトナム戦争は泥沼の敗退。アメリカ高官はまだ歴史の失敗から学ばないのか。今は中国とロシアに専念、イランは次でもいい。アメリカがイランに対する抑止力を持ちたいならシリアから撤退すべきでなかった。シリアから駐留米軍がへった後、イスラエル軍が嬉々としてシリアにあるイランの武器庫をミサイルで破壊。シリアやアフガニスタンにいた駐留米軍はイラン軍の喉元にあるナイフのような存在でありながら、戦闘激化抑止の重しだった。トランプ政権はマクマスター、ケリー、マティスら歴戦の軍人を追放してから軍事的な長期戦略がなく思い付きで動いて、結果として中国やロシアに利益を与えている。現場で闘う米軍としては士気が下がるばかりでたまらない。

395名無しさん:2019/06/14(金) 11:32:11
朝鮮日報日本語版) 北朝鮮、新浦でSLBMの発射実験を準備か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00080026-chosun-kr
「タンカー攻撃はテロ組織が関与」 イラン革命防衛隊元司令官が指摘
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000617-san-m_est
対テロ作戦などを担当する精鋭部隊、イラン革命防衛隊のキャナニモガッダム・ホセイン元司令官(60)は13日、首都テヘランで産経新聞の取材に応じ、日本のタンカーが攻撃された事件について、「安倍晋三首相の訪問を反イラン宣伝に利用する狙いで行われたもので、テロ組織が関与した」との見方を示した。ホセイン氏は、米・イランの軍事的緊張を高める目的で、分離主義を掲げるイラン南東部の反政府組織「ジェイシ・アドリ」などが行った可能性を指摘。同組織は「特定の国の支援を受けていることが分かっており、軍事技術も高い」と話した。ほかに、イランと敵対関係にあるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)や国際テロ組織アルカーイダ系などが関与した可能性もあるとした。イラン側の関与については、政府の救難当局がタンカーの乗組員44人を救助したとの報道があることをふまえ、「衆人環視の状況であり不可能だ」と否定。一方で、「現場海域はイランの軍艦が常時監視している。犯行集団を特定することもできるのではないか」とし、イラン政府が調査に乗り出す可能性を示した。ホセイン氏によると、現場海域はテロ組織のほか、船に積み込まれた金や原油を奪う海賊集団も暗躍しているという。ホセイン氏はイラン・イラク戦争(1980〜88年)に参戦したあと、陸軍司令官として対イラク工作を担当した。

今回のタンカー騒ぎ終結はイラン政府や国連調査団による犯人検挙が一番効果的。イラン国内のチンピラがやった可能性があるからといって、イラン政府のせいにするのは早すぎる。先日日本にいた教授が過激派組織メンバーとして逮捕されたが日本はイスラム過激派でもないし、赤軍派がハイジャックしたからといって日本は共産主義国でもない。海賊頻発ならソマリア沖でやったような国際監視活動を各国軍隊が集まってやればいい。そもそもイラン困窮はアメリカのむちゃな経済制裁が発端。

396名無しさん:2019/06/14(金) 13:32:29
イラン軍が日本のタンカー側面から不発機雷取り除く映像確認=米高官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000043-reut-cn
イラン軍が機雷を取り除いたのならイラン政府の関与は疑われるだろうが、イラン軍が国内の反政府組織のテロ行為を防げなかった可能性、あるいはテロの対象として日本を焦点にしていなかったのにパナマ船籍タンカーが日本の運行会社に関与している気づいて国際問題になるのを恐れ機雷を取り除いた可能性も。サウジアラビアから荷を積んでアジアに向かうタンカーだったというから誤解された可能性もある。イランはもしイラン国内の過激派の仕業だとすれば隠さず処分しイラン国内の穏健派姿勢統一をアピールするか、イラン軍が機雷を取り除いた経緯を説明しないと…かつて満州事変で世界に日本の主義・主張を誤解されたまま孤立無援になり、太平洋戦争に突入した大日本帝国と同じ運命をたどる。
日米の安保不一致は中国ロシア北朝鮮の利益にしかならない。中国が金をだしロシアが軍事担当で覇権構想を組んだ以上、中国ロシアよりの対米強硬派イラン派閥がイラン国内で現ハメネイ・ロウハニ体制に歯向かう可能性も。米・イランが不可侵関係になって、アメリカにアジア安保構想に専念されると困るのは中国とロシア。オーストラリアが中国に対向してアジアに投資すると金銭での参戦を発表。日米豪印安保構想の為にはインドの為にもイランを日本側に引っ張り、イランの穏健派を支持してアメリカとイランを不可侵にさせておく必要がある。
今回のタンカーテロの犯人を唆した支援者の目的は、イランの対米強硬派と対米穏健派とでイラン国内を二分し内戦状態にすること。現職と前大統領とで割れたイエメン、反アサドとアサド政府側とで争わせたシリアと同じ状況にイランをすることが目的では。ザリフ外相がイラン関与を断固として否定しなければならないのも国内の意見が統一されていないと見なされるのを危惧してだろう。タンカーテロの資金提供者のやり方は余りに汚ない。CIA出身のポンペオ、ボルトンの対イラン政策はかつての「ハルノート」に酷似。トランプ政権が北朝鮮にかした過酷な経済制裁を目の当たりにした結果イラン最高指導者が核開発を諦めた、「(アメリカが結果的に)中東の核開発連鎖を止めた」という「正の遺産」があるのに、ボルトンらの喧嘩腰は「負の遺産」になりかねない。このままイランと戦争になればノーベル平和賞に値する「世界から核兵器を減らした」大統領功績に傷がつきかねない、と首相はトランプ大統領を説得すべき。

397名無しさん:2019/06/14(金) 15:51:51
今回のタンカーテロはイランに致命傷になりかねない。日本首相がイランを訪れた世界的な注目を利用したとても卑怯な計画。実行犯が対米強硬派のイラン人だとして、彼らを体制側が処分・粛清すればイラン国内が分断され不穏になる。彼らを庇えば515事件・226事件当時の日本のように対米強硬派が対米穏健派を暗殺したり政界から駆逐する可能性があり、イランは核保有したり周辺諸国やアメリカとの全面戦争に突入する。イラン体制側はトルコのエルドアン大統領が反対派を粛清した結果大幅に国力を落とした事実や、スターリンが帝政ロシア軍将校を粛清した結果弱くなった旧ソ連軍の教訓を覚えているはず。イランのような戦略兵器や最新兵器がない国は軍人がメイン戦力。反対派の急激な粛清は危険となると、再び戦士の能力や人数に左右されない核兵器保有論が持ち上がりかねない。そうなると永遠にイランへの経済制裁が解かれない。この計画をねり資金援助した人はイランを経済的にでも、軍事的にでも、どちらかで滅ぼそうとしている。日本は今回の事件を煽るポンペオを無視してイランとの経済連携をすすめて欲しい。北朝鮮がロシア産の短距離ミサイル発射した際には安保理非難決議を出さず、今回はいきなり安保理で非難決議を出そうとするなんておかしい。 イランにも抗弁や事情説明の機会を与え、資金提供者や団体の身元をメディアがリークする方がイランを追いつめない。サウジアラビア皇太子によるカショギ氏殺害をトルコ政府がメディアにリークしたが、いつのまにかアメリカにうやむやにされた。今回は幸い人的被害はない。なのにアメリカ国務省長官の声名は性急で極端。一国の命運を左右しかねないのにあまりに稚拙で「アメリカの悪い癖」が出ている。もし米朝首脳会談の際、はぐれ北朝鮮工作員が現地でアメリカ人相手にトラブルを起こしたとしても、今すぐは戦争する気がないトランプ政権にうやむやにされただろうに。イランの現状はアメリカに引っ張られ開戦した大日本帝国に似ている。

398名無しさん:2019/06/15(土) 12:44:27
インド、一部米国製品の関税を来週引き上げへ=関係筋
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000097-reut-asia
インドのモディ首相 G20で中露印3カ国首脳会談に意欲
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000064-mai-int
石油利権めぐり真っ二つ リビアで泥沼の代理戦争
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000567-san-m_est
米、中国の膨張を抑える決意
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190614-00010002-jindepth-int
3.「国家防衛戦略」
「国家防衛戦略」は、軍事費の運用等の指針を示した文書。マティス米国防長官によって2018年1月に発表された。
古森氏によれば、この文書の柱は、「戦争を防ぐ最善の方法は、想定される戦争を遂行して勝つ能力を確実に持っておくことだ」という抑止の考え。トランプ大統領は、これを根拠に軍事費を増強し、政権の公約の一つ「強いアメリカ」の実現を目指す。軍事費を支出する主要な部門は東アジア。軍拡を進める中国を潜在的脅威ととらえ、対抗する姿勢を明示している。
ロシア艦が米軍艦と衝突寸前、中国に加勢して突撃か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190613-00056686-jbpressz-int
トランプ大統領とポンペオはイランの対米強硬派台頭のきっかけはアメリカの「核合意からの一方的な離脱」だとすっかり忘れている模様。アメリカが離脱したあとも各国は残っていたのに、それらの国にもイランから原油を買わないよう圧力をかけた。第二次世界大戦前の日本へのABCD包囲網と同じ。戦争しイラン体制を崩壊させるとロシア、エジプト、トルコ、サウジアラビアが中東で牙をむく。それからイスラエルはようやく中東地域でのイランの役割・抑止力に気づくだろう。
マティスは高い軍事力を維持する目的を「戦争を起こすためでなく紛争を抑止するために役立てる」気だった。アメリカは政治家より軍人の方が現実的平和主義。マティスは核合意自体には反対していたが、締結した後の一方的な離脱に反対していた。湾岸戦争、イラク戦争、ISでつちかった中東での繋りを否定されメンツを潰されやっていられなくなったのだろう。自国の正義と共に相手国の正義にも一定の配慮をする人間だった。
インドやイランを中国ロシア側に追いやっても日米に利益はなく、米軍やマティスは東アジア安保構想をアメリカの国家戦略にしていたのに中東に要らぬちょっかいをだすボルトン。ロシア軍艦と重大なニアミスがあっても問題にしないポンペオ。日本がインドやEUと連携してイランから原油を買う仕組みを作れないものか。インドとLNG共同融通システムをもつ日本にとって資源同盟のようなもの。資源を買う側が結束することで中東最大の軍事基地をもつカタールやイランから優先的に買う決断ができなければ、今後自由貿易は廃れる。アメリカトランプ政権はイランに対して習近平と同じくらい悪質。安倍首相が同盟国としてアメリカを歓待しても個人的にプーチン大統領に親和性を感じるというのは、トランプ大統領が政治に私情を挟む素人だからだ。

399名無しさん:2019/06/15(土) 15:03:24
日印、LNG輸入の柔軟性強化で協力へ スワップなど可能に
ttps://jp.reuters.com/article/india-japan-lng-idJPL4N1MM63D
天然資源の購入者側が長期的に買い付け価格を安定させるシステム構築にインドと日本は挑戦していた。不要な時でも決まった量を買わなくてはならないが、世界的に高値の時でもいつもと同じ価格で一定量を確実に確保できるので、買う側は急な出費がない。売る側にしても価格の変動がなければ国家の予算をたてやすいし、自国経済が安定すれば政治も安定する。売る側にも買う側にもメリットがある。日本的な「富を独占せずみんなが生き残る」方法論がインドには通じたが…。
最近のポンペオ・ボルトンの好戦的な様子には第三次世界大戦も辞さないという感じを受ける。マティス前国防長官はアメリカ軍基地を各国に「交番」がわりにおくことで、世界でのアメリカの役割「紛争抑止」を考えた。武器を売り知らんぷりでなくアメリカ軍人派遣という武器の販売責任をアメリカにつけようとしていた。米軍のシリア駐留で、トルコ、シーア派、スンニ派の衝突を抑えた実績を作ったのに残念。イランが体制崩壊して親米になればイスラエルはとりあえず安心のつもりかもしれないが、シリアにロシアとトルコが降りてきてゴラン高原をめぐり次の紛争になる。エルサレムをめぐりシリアやレバノン等シーア派だけでなく、スンニ派イスラム諸国とイスラエルの対決になる可能性も。黙っていたらアメリカに潰されたというイランをみて恐怖を抱いたイスラム教シーア派とスンニ派が対ユダヤ・対キリスト教で統一したら欧米対イスラムの十字軍対決に。「ゴタゴタしてるイランとは関わるな」というコメントを見るたびに、イランだけが問題じゃなく中東全体(日本が資源輸入している地域)が紛争に→オイルショックから世界経済の後退→日常では電気ガス等の光熱費が上がり家計を直撃する、という想定ができてないと感じる。またEUにとっても中東やアフリカリビア紛争は新たな難民問題を引き起こしかねない爆弾。シリア内戦の際、トルコは自国にたどり着いた難民を全部EUに押し付け、EUから金をもらってからようやく難民を引き受けた。それがドイツやイタリア、フランスなどでイスラム嫌悪や極右の伸長を招き、イギリスでEU離脱主張が伸びた理由。

400名無しさん:2019/06/16(日) 22:10:37
サウジ皇太子、イランを非難 「イランは日本に敬意払わず」「戦争は望まないが断固対処」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000550-san-m_est
タンカー攻撃が浮き彫りにした対イラン戦略の不明確さ、トランプ氏は何をしたいのか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000017-jij_afp-int
日本を侮辱しているのは、まだ全容がわからない事件を政治利用するアメリカやイスラエルサウジアラビア。イランはIAEAの査察を受けてきてきちんと核合意をまもり、IAEAもそれを報告してきた。IAEAの事務局長は日本の元外交官。アメリカは偉大な国で日本のよき同盟国だが、イランで戦争するつもりなら日本は中東政策ではアメリカを支持しない方がよい。もし日本が今のアメリカの無茶をすんなり受け入れるなら世界の秩序は…。アメリカのイエメン沖タンカー事件利用は、日本国民に日章丸事件を思い出させ性急で闘いたがるアメリカに対し軽蔑を抱かせるだけ。

401名無しさん:2019/06/17(月) 16:59:44
中東TODAYカタール駐留米軍の規模
ttp://blog.canpan.info/jig/archive/6868
イランのハメネイ師、エルドアン大統領との会談についての見解
ttps://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2018/09/08/irannohameneishi-erudoanda-tong-ling-tonohui-tan-nituitenojian-jie-1045688
対イラン包囲網の構築を呼びかけ ポンペオ米国務長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000018-mai-int
EU外交高官、イラン核合意支援を再確認
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000045-reut-cn
イスラエル占領のゴラン高原
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00010002-jij_graph-int
イランとアメリカの戦争は、「イラク戦争」のように「一国対一国」にならない。イランとの開戦や制裁を煽る単細胞アメリカ人は、それがとんでもなく広範囲な戦争になると気づいていない。イランの訓練したシーア派民兵がISの恐怖からスンニ派国家イラクを解放したお陰で、今のイラク国民は親イラン。(アメリカはISを放置していたが、シーア派民兵によりIS支配地が解放されていくのをみて焦り、中東での軍事プレゼンスを確保するためクルドを利用して対IS参戦。)今年4月、イラク首相とハメネイ最高指導者が会談している。レバノン、シリアなどシーア派国家は勿論、アフガニスタンにも影響力があるから下手にイランと戦争するとアフガニスタンやパキスタン、日本の安保戦略パートナーインドにまでとばっちりがいく。また湾岸諸国カタールには(中東最大規模の)米軍が駐留しているが、2017年サウジアラビアに一方的に国交断絶苛めをされてからイランやトルコと繋りを深めている。(2017年カタールを苛めたサウジアラビアに歩調を合わせ、トランプ大統領がツィッターでカタール批判したとき、マティス国防長官は慌ててやめさせたという。)トランプ政権はイスラエルネタニヤフ首相とサウジアラビア皇太子に操られている。もしこのまま強硬に開戦したらシェール利権の共和党員の票は得られても、トランプ大統領は次の大統領選挙では当選できない。それが最終的に誰の利益になるかわからないがロシアによる選挙介入もFBI嗅ぎ付けられたし、強引なエルサレム遷都に世界からイスラエル批判も高まった今、ネタニヤフ側にすればトランプ大統領は用済みだろう。日米共通の安保利益はトルコ・イラン等中東の大国を完全に中国・ロシア側に追いやってしまわないこと。
エルサレムにあるキリスト教の聖地「聖墳墓教会」の鍵を管理しているのはムスリムの一族。その鍵保管までの経過を知れば、トランプ大統領の支持層とされるキリスト教原理主義者もイスラム原理主義者と同様、狂信的だと思う。

402名無しさん:2019/06/18(火) 12:11:45
「核による脅迫」 米国家安全保障会議報道官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000529-san-n_ame
米軍、中東に1000人増派 国防長官代行が発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-35138603-cnn-int
シリア駐留米軍、撤退後も「平和維持部隊」200人残留
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3212366
アメリカはシリアに2000人いた兵を200人に減らした、そのあと今回の1000人派遣。今回の騒動はマティス国防長官が止めたにも関わらず、シリアからの米軍撤退を判断をしたトランプ大統領に責任がある。 かつての名将の言うことが正しかった、と素直に認められず、増派する理由までわざわざ作らなければならないとは。日本が今回アメリカに追随せず慎重な姿勢を貫くのは…韓国によるレーダー照射事件の際アメリカも同じ対応をしていたから日本の今の気持ちはわかるはず。照射事件当時のアメリカが「日韓の争いに巻き込まれたくない」「日韓両国と関係が悪化したくない」と板挟みになったのと同じで、日本もイランとアメリカのトラブルでは「どちらの肩も持たずイランとアメリカ、どちらとも友好関係を維持したい」。「核による恫喝」と非難するなら、すでに核弾頭を保有した北朝鮮の方が深刻。北朝鮮への非難はせずまだ核弾頭を完成させず、つい最近までIAEA査察を受けて規制を守ってきたイランを非難するのは道理が通らない。今回のタンカー事件がイラン国内の対米強硬派、跳ねっ返り工作員の仕業だと仮定して、イランを非難することは国際協調路線だったロウハニ大統領やザリフ外相を窮地に追いやるはめになり結果的にイランで対米強硬派が力を持つことを招く。関東軍の暴走によって大日本帝国市民が開戦・強硬路線に引きずられていったのに似ている。今必要なのはイランとは中立で経済力のある第三国が同席した交渉。だがポンペオ、ボルトンは聞き入れるだろうか。

403名無しさん:2019/06/18(火) 12:15:29
「ハルノート」と日米交渉に関する研究者の意見を見ると、今も「アメリカの単純さ」は変わっていない。本来イスラエルとサウジアラビアが自分たちで勝手にするべき闘いの為に、アメリカ軍が犠牲になる必要はないはず。WWⅡ当時イギリスとソ連が強すぎるナチスドイツを叩くためアメリカを対日戦に巻き込んだのと同じ。そしてイランはナチスドイツと違い民族浄化も他国への軍事侵攻もしていない。今アメリカが中東で対イラン開戦すれば、IS掃討で得られた中東でのアメリカ軍への信頼や名誉が汚れるだけ。逆に北朝鮮の核兵器を早く排除することが、核兵器を持ちかねない国への核技術移転の抑止となり世界の安定に繋る。
ジョージ・ケナン
「もしハルが、東アジアの政治的現実にもっと関心を示し、さらに他国民もすぐれて法律的かつ道徳的な原理にたいし口先だけでも好意をしめすべきだということにハル自身があまり執着しなかったら、太平洋戦争はたぶん避けえたろうと思われる」「しかしながら、アメリカ国民はこの事実を当時も理解しなかったし、現在にいたるまで理解していない。自分たちは攻撃され挑発された、したがって防御しなければならない、だからこの戦争の目的は自分たちを攻撃した勢力を打倒することにある。こういう単純な印象のもとにアメリカ国民は太平洋戦争に乗りこんでいったのである。それで彼らは本当のところ、自分たちが何のために戦っているかについて、第一次大戦や第二次大戦のヨーロッパ戦線の戦争目的以上に明確な目的を持ちえなかったのである」

404名無しさん:2019/06/19(水) 12:00:12
意図せず「猫スタイル」で生中継 記者会見で想定外のヒューマンエラー
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190618-00010003-newsweek-int
多分こういうエラーが一番の世界平和政策。
シャナハン国防長官代行が国防長官指名を辞退 長官ポスト空席長期化へ
エスパー次期長官代行は、米防衛機器大手レイセオン幹部だった17年に陸軍長官に就任。1986年に陸軍士官学校を卒業した退役陸軍中佐で、91年の湾岸戦争に参加した。ポンペオ国務長官とは士官学校で同期。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000536-san-n_ame
シャナハン代行をトランプ大統領が国防長官に指名したのにいっこうに「代行」の肩書きがとれないと思ったら、議会で国防長官承認採決もまだとは…。シャナハン氏はマティス前国防長官が採用した人で調整型のやり方から「直し屋」と呼ばれていた。彼がいなくなれば、国防総省内でマティス国防長官シンパは肩身が狭くなるだろうし、新国防長官がポンペオ国務長官と似た人なら、アメリカ軍から良識と冷静な判断力が失われる。
グアテマラ、「安全な第三国」で米国と合意まだ=内相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000027-reut-s_ame
メキシコはトランプ大統領が課すと脅した関税の無理難題を避ける為に移民対策を約束したが…。
中国中銀が人民元を防衛:ゴールドマンは下落予想
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000061-bloom_v-int
中国の中央銀行が利上げすれば対ドル人民元高になり人民元の価値はあがるが、海外での製品価格が上がり価格競争力を失う。輸出企業の業績が悪化すると勤めている市民の賃金が下がったり雇用を圧迫し、輸出依存形経済の中国は不景気になる。中国が貿易戦争で敗けると判断した海外が人民元を手放せば、人民元の価値が下がって人民元建て債権の資産価値が下がる。人民元安は輸出に有利だが輸入に不利になり、海外から輸入にしている商品の価格が上がる。自国の製品に独自性やサービス等の付加価値をつけないと「安さ」だけでは人件費の安い新興国、発展途上国に負ける。このまま製品の価格競争力だけに頼っていると貿易戦争に敗れ日本と同じ「失われた20年」がくる。そのあと日本のように再起できるかは、中国が技術のコピーに頼らず世界の市場で競争できる技術力・知財を新規開発できるかどうかにかかっているが…。旧ソ連は国家が研究者を支援して高い科学技術を誇ったが、最終的に高度な研究者・人材は亡命して自由民主主義国に集まり共産主義は崩壊。中国共産党が一党独裁体制を維持するには、中国が他国の「知財権」を認め使用料を払い、アメリカ他西側と和解するというやり方しかない。

405名無しさん:2019/06/20(木) 16:13:14
「イラン軍とは戦いたくない」米軍に渦巻く本音
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190620-00056757-jbpressz-int
トランプによるムスリム同胞団のテロ指定が招くこと
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12102_1.php
イラン、核合意の義務停止巡る60日の期限は延長せず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000076-reut-cn
イラン、米CIAのスパイネットワーク解体と発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000016-jij_afp-int
米国防総省、ロシアへのサイバー攻撃をトランプ大統領に報告せず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190618-00031233-rolling-int
マレーシア機撃墜でロシア人ら4人を殺人容疑で訴追 合同捜査チーム
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000099-mai-eurp
(米国防総省による)サイバー攻撃で犯行や犯人の証拠をつかんだのだとすれば、アメリカ国防総省はすごい。でもこの作戦がトランプ大統領に知られれば、オランダやウクライナへの情報提供も不可能だったかもしれない。
モルシ氏は病死でなく「殺害」、G20で議題に=トルコ大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000016-reut-m_est
モルシ前大統領はムスリム同胞団出身。ムスリム同胞団を敵視しテロ指定ていたエジプト、サウジアラビア、UAEの関与は…。
サウジ記者殺害、皇太子の関与「信じるに足る証拠あり」国連特別報告者
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000041-jij_afp-int
国連という中東各国とは関係ないダークホース(法の番人)が出てきた。中東の周辺国に対して挑発的で攻撃的だった皇太子、今度は自分が追われる番に。
イラン、「米国との戦争は起きない」=IRNA
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000079-reut-cn
これがイランの体制側(ロウハニ大統領ら)の本音では。
アメリカが核合意からの離脱にとどまらず、他のイランと交易している国にも取引をやめさせる「道理の通らないやり方」を続けていれば、口が軽いという情報管理からの面でだけでなく感情面でも米軍のトランプ大統領離れが進む。軍歴の長い米軍関係者にすればイランとの全面戦争は大戦末期日本軍が採った「カミカゼ」作戦に近い。ケリー前大統領首席補佐官は海兵隊にいた息子を戦場で亡くしている。アメリカも第二次世界大戦当時の日本も戦場の悲惨さを知らない政治家ほど早々に交渉を切り上げ強硬論を唱える。「ナチスが作った強制収容所から人々を解放した」というような「アメリカによる正義の執行」は秘密警察や強制収容所、国家による経済的搾取など恐怖政治に苦しむ北朝鮮国民を金正恩から解放し、核兵器や核兵器技術の拡散を抑止すること。北朝鮮が完成させた核兵器がテロ組織や国家に拡散してからでは「世界の人々」が核兵器により人質になる。トランプ大統領個人は、核弾頭を積んだICBMがハワイか日本に着弾するまで静観するつもりかもしれないが。トランプ政権のボルトンやポンペオは敵を間違え、イランを恫喝しても北朝鮮は恫喝しない。 2017年11月、ティラーソン国務長官とマティス国防長官は、各々「よい警官」と「悪い警官」を演じ分け北朝鮮を翻弄。核兵器完成前に追いつめていたのに韓国軍が米軍に協力しなかった為、軍による「部分攻撃」でなく市民にまで被害が出る「兵糧攻め」に変更したのが今も残念。

406名無しさん:2019/06/21(金) 12:49:00
オマーン湾タンカー襲撃は米国の策略か?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190621-00056774-jbpressz-int&p=1
解説が丁寧でわかりやすい。
日本は「国家石油備蓄」放出を準備せよ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190621-00056775-jbpressz-bus_all&p=1
堀江貴文「僕が過去に失って唯一後悔したもの」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190621-00287299-toyo-bus_all
トランプ大統領は心を掴む天才的な話術とカリスマ性を持っている。欠点は強欲と嫉妬深い性格。記事中の「他人に仕事を任せられない人のタイプ」では自分で全てをやるタイプではなく「手柄を独り占めにしたい」タイプ。だから子ブッシュのように部下を信頼して任せきることができず、部下が功績をあげ世間にが認められると嫉妬して更迭・解任してしまう。結果として歴代屈指の最強布陣マティス、ケリー、マクマスターのアメリカ軍オールスターチームを失うはめに。人心掌握・大衆のカリスマとしての才能は認めるが、軍の最高指令官、国家リーダーとしては器が小さい。安部首相にはトランプ大統領やプーチン大統領のようなカリスマ性や国民的人気はないが、部下に任せ他人の手柄を嫉妬しない。だから首相がコロコロ替わる日本にしては珍しく長期執政が可能に。目立ちたがりやで強権タイプが多い世界の首脳の中では、メルケル首相やメイ首相と同じく「調整型」タイプ。民主主義における政治家の原点が「異なる利益をもつ人々の間の利益調整」なら、政治家としての基本に忠実なのが安倍首脳とメイ首脳。独裁体制の金正恩は当然として、エルドアン大統領、文在寅大統領、ネタニヤフ大統領など「強いリーダーシップ」を期待され国民に選出された結果、対外的に孤立したり国益を毀損している首脳もいる。

407名無しさん:2019/06/21(金) 20:25:32
対中協議、米外交の二重性くっきり トランプ派とペンス派と
仮にこれらを、「トランプ派」と「ペンス派」と呼ぶと、2月27日、28日に、金正恩委員長との2回目の米朝首脳会談を開いたのは、「トランプ派」である。ところが現場で、「ハノイの決裂」に追い込んだのは、「ペンス派」なのである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00010002-socra-int
トランプ大統領が金正恩に対して妥協すると予想していたが、「一切妥協なし」の交渉結果に不思議な感じを覚えていたので、外交ラインが2本あると知ると納得。習近平に対しても融和的なのがトランプ大統領、アジアにおけるアメリカの国益重視で「一切手加減なし」がペンス副大統領。アジア政策では日本はトランプ大統領派よりペンス副大統領派を支持するが、中東政策では3本目のライン「リアリストの米軍高官」派が主導権を握って欲しい。そうでないと世界大戦になりかねない。

総統選への中国の干渉に対処 台湾への助力を表明=米国防総省高官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000003-ftaiwan-cn
アジア安保戦略に関しては、ペンス副大統領派とリアリストの米軍高官派の足並みが揃っていて日本には頼もしいが…。自分の子供に中国語を学ばせているトランプ大統領の娘婿ジャレット・クシュナー(大統領上級顧問)。ホワイトハウス内でトランプ大統領の親族vs共和党議員や選挙関連スタッフとで主導権争い(権力闘争)が勃発した後、多分トランプ派のクシュナー顧問とペンス派の間で「アジア政策についてはペンス派の政策を優先する、中東政策については(サウジアラビア、イスラエルと親密な)クシュナー派の政策を優先する」というトランプ政権内の「住み分け」合意があったのでは。それなら「『トランプ大統領』と『トランプ政権』とでいうことが違う」ことの説明がつく。政権内が二重権力構造でトランプ大統領はアメリカ国内のみの「皇帝」、外交は親族(クシュナー)と近習(ペンス)が動かしている。

408名無しさん:2019/06/24(月) 14:44:56
コラム:エクソンCEOが米国務長官にふさわしい理由
ttps://jp.reuters.com/article/handjani-tillerson-idJPKBN14600P
米エクソンのイラク油田交渉が膠着、イラン情勢も影響
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190622-00000021-reut-cn
更迭されたティラーソン前国務長官は政治家としての経験はなくとも、エクソンCEOとして「外交」のスペシャリストにふさわしい経験と各国要人との繋がりを持っていた。日本の外交顧問にほしいぐらい世界各国要人を知っている人。更迭は勿体ない。とはいえ、現在ペンス副大統領、ポンペオ国務長官が進める対北朝鮮・対中国強硬政策は日本の利益にかなっている。
パレスチナに5兆円投資、100万人の雇用創出 米中東和平案
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000005-jij_afp-int&p=2
パレスチナに5兆円投資=米中東和平案、「2国家共存」触れず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000014-jij-n_ame
中国による「投資」により国を乗っ取られかけている南米やアジアと同じ策に引っ掛かるほどパレスチナは愚かではない。日本や国連が主体となった投資案ならパレスチナも警戒しないが、サウジアラビアやイスラエルと親密な現在のトランプ政権が投資案の中心なら警戒するのも当たり前。 中国による「経済植民地政策」のアジアでの結果を、世界は嫌というほどみてきている。
イスタンブール市長選、野党の勝利確実 エルドアン大統領に痛手
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00000002-reut-asia
2016年クーデター未遂のあと、軍や司法部門なで自分と意見の違う派閥を排除しすぎた影響や反発が今きている。トルコ国民はエルドアン大統領が強調する「クルド独立運動は脅威」に同意しつつも、強権独裁でイスラム教国家色を強めようとするエルドアン大統領に危機感を抱いた模様。韓国のような感情民主主義と違い、トルコ国民はポピュリズムにはまらず、ゆりもどしが起きている。
イスラエル国民もトルコ国民のように選挙でネタニヤフ首相の暴走を諫めないと…。
インド海軍、艦船2隻を中東方面へ派遣 海路防衛で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-35138886-cnn-int
「イスラム国」を倒した英雄か、弱者を搾取する無自覚な強者か?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190623-00000005-courrier-int
イラク戦争の際、フセインやバース党員に弾圧されていたシーア派民兵がスンニ派住民に復讐。スンニ派とシーア派、宗派間の武力闘争を止めたのは抑止力となった駐留米軍。イラクで米軍を追い出そうという大規模な活動がないのは駐留で均衡がとれ、実質的な安保利益があるから。それと同じでイランも中東の生態系バランスのひとつ。ボルトン率いるアメリカがイランを潰したくても、イランを潰した後の中東の秩序、統治計画がないと日本は賛同できない。イラク戦争の後、フセインの残党、スンニ派過激組織ISが台頭、イスラム内での宗派争いにとどまらずヤジディ教徒やクルド人が虐殺・連行された。また中東だけでなくナイジェリアなどアフリカまで範囲を拡大、SNSを使った組織的な広報で欧米先進国から若者を集め、今彼らが帰国することも問題になっている。アメリカの計画性・戦略のないアフガニスタンへの軍事介入、安易に始めたイラク戦争がイスラムの怪物ISを生み出した。欧米やスンニ派諸国軍隊がISを掃討できなかった為、ロシアやイランの訓練したシーア派民兵が乗り出して「ISの圧政」から中東諸国を解放した。中東での現在のイランやの勢力拡大はアメリカのイラク戦争がひとつの始まり。
【風を読む】米・イランの奇妙な「仮想同盟」で中東新秩序へ
ttps://www.sankei.com/smp/column/news/141209/clm1412090011-s.html

409名無しさん:2019/06/25(火) 14:00:47
「おしん」の最高視聴率は90%台 親日国イランの本当の恐ろしさ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190625-00012439-bunshun-int
イランとサウジアラビアの争いを見ていると、日本と中国の対立のようだと感じる。戦前、日中の対立に中国にアメリカが干渉し始め、国際社会が日本に経済封鎖をした。追い詰められた日本が玉砕覚悟で始めたのが太平洋戦争。戦争後アメリカは日本がアジアに共産主義が広まるのを防いでいたと「存在意義」にようやく気づいた。自分達にとって敵でも滅ぼした後、どんな影響がでるかアメリカはよく考えずに喧嘩をしかける。歴史から教訓や法則を学ばない国。
トランプ大統領の敵は中国でもイランでもない
近代のアメリカ大統領で、ユダヤ系ロビー勢力を特別扱いしなかったのは、筆者の記憶ではパパブッシュが最後だ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190625-00288467-toyo-bus_all
俳優ジョン・ウェインが演じたような「自由と民主主義の庇護者」「正義の象徴」「偉大なるアメリカ」はパパブッシュ時代で終わったのか…

410名無しさん:2019/06/25(火) 21:24:05
今年起きた香港デモの歴史的価値は、魯迅が提唱した「奴隷根性からの脱却」「権利主体としての人民の確立」を具体化したこと。中国は下剋上による帝位簒奪、王朝交替はあっても民が一丸となって時の王朝や政権を動かすということがかつてなかった。天安門で自由への芽は出ていたが摘まれ、その後李登輝率いる台湾の方が先に民主化。イギリスから返還された香港が、(中国に従属することで得られる)「経済発展」より「自由」を選んだことは興味深い。中華の伝統では「中心から周囲へ」と発信していたのが、今度は反対に大陸の外側から内側へと(属州から都へと)運動が拡がっている。(かつて日本が中国に先駆け近代化した明治の時のように、中心からみて僻地が先に変化)。東西冷戦が終わった「ベルリンの壁」崩壊のようにひとつの転換期になるのでは。かつてイギリスの植民地だったアメリカがイギリスから独立を勝ち得たように台湾、香港が中国から独立や自由をえることができるのか、世界は注視している。
今アメリカが北朝鮮よりイランに拘るのは「自由」「独立」の波が世界に波及しては困るからではないか。

411名無しさん:2019/06/29(土) 13:58:58
日韓関係の冷却に伴い日本が韓国に意地悪していると韓国メディアは煽るが、違うと思う。韓国を経済発展し独立した意思をもつ主権国家として認めているからこそ、対等に外交的駆け引きをする。今まで日本側が忖度して譲歩したり妥協してきたのは、韓国が未熟、格下で弱い国家と見なされといたから。弱いものいじめが嫌われる日本で今の韓国対応に異論がでないということは、日本国民は韓国を対等な一人前国家だと認めているということ。だが強者に媚び弱者を虐待する韓国文化では、日本が韓国の要望を無視するのは自分達が弱くなったからだと誤解する。日韓は精神的な土台が全く違うのにそれを考慮しない政策やメディアの報道が日韓の齟齬を生み出したのではないか。そして精神的な土台が違うことは構わないし、違うことを前提にお互いが共通して妥協できる部分を探すことが政治家の役割では。日中では精神的な文化が違うことを前提に共通点を探そうとするメディアが、日韓では「両国が違う」ことを疑問視するのが不思議。韓国は35年間併合を受けたが中国や儒教文化の王朝社会であり、日本は焚書坑儒を行った合理主義者始皇帝や法家・韓非子が目指した法治型中央集権国家。日本古来の精神的支柱として皇室は続いているが、鎌倉幕府以降、天皇が政治的な権力を持たない期間が長く続いてきた。日韓両国は日中、日米と同じくらい精神文化の違う二つの国。違いと共通点、共に興味深いからこそ異文化研究が成り立つ。全く同じなら研究対象にならない。

412名無しさん:2019/07/01(月) 14:32:04
米国とタリバン、7度目の和平協議開始
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000012-jij_afp-int
韓国への貿易管理令について、韓国メディアが徴用判決への報復とかき、自国政府に外交と経済を分けるよう呼び掛けているがそれは本質から離れている。実際は徴用判決だけでなく国連安保理から制裁を受けている北朝鮮への石油横流しなど「違法行為」があった為、武器に転用可能なものを注意深く輸出することにした、というだけで報復でもなんでもない。日韓関係冷却の原因は、日韓基本条約という国際条約をいとも簡単に破棄しようとする韓国政府や韓国世論。韓国にまともな人がいるなら、「このままでは世界から法が通じないならず者国家とみなされる」と警告すべき。解決案はふたつ。行政権限で「徴用司法判決は国益を毀損する」として判決の執行停止を命じるか、判決の請求先を韓国政府にして韓国政府が払えば日韓企業になんの問題もない。これをかける韓国メディアがいないのなら韓国は市民より知識層が勇気がない。

413名無しさん:2019/07/03(水) 12:35:05
米特恵関税対象からのインド除外は「既定路線」=国務省高官
ttps://jp.reuters.com/article/us-india-gsp-idJPKCN1T10TV
インド、米国からの輸入品28品目に報復関税
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/16630483/
メディアが日本発「貿易戦争」だと騒ぐが、それだとアメリカとインドのやり取りまで「貿易戦争」という大袈裟なことになるはず。軍事転用可能な品は世界情勢の安定の為、輸出のチェック体制を厳しくする、というだけなのにメディアは騒ぎすぎ。

反社会的な人物はどのように相手を信頼し結束するのか?その鍵を握るのは「制裁」だった(オランダ研究)
ttp://karapaia.com/archives/52276082.html
今回、日本政府は対外的に初めてこの「裏切りの抑止力」(制裁)を仄めかした。中国が韓国によく使う手法が「制裁」の乱発。中国は韓国や北朝鮮の社会特性を知り尽くしている。
基本誰にたいしても「話せばわかる」「相手の善意を期待し、信頼する」の日本がここまでやる意味を韓国側メディアが分析してみては。

414名無しさん:2019/07/04(木) 11:03:24
誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190704-61188705-business-kr&p=3
冷静なコラム。韓国に不満がある人が「報復」「禁輸」という扇情的な表現を使いたい気持ちはわかるが過激な報道は早まりすぎ。輸出の際の手続きを厳格にするだけで輸出総量減について政府は述べていないのに、日本政府の足を引っ張ってどうする、と呆れる。
韓国は日本に対して騒ぐより北朝鮮支配下に置かれる確率が上がったことを心配しないのか、不思議。もし米朝が核凍結で手打ちすれば韓国は北朝鮮の支配下に入る。核兵器で日本を脅す北朝鮮と韓国が同じ陣営になるなら、警戒するのは当然。北朝鮮が今の中国、韓国が今の香港のように「朝鮮半島の一国ニ制度」になる可能性も。北朝鮮が核兵器を持ち、アメリカに名分はあっても、金にならないからトランプ大統領は戦争したくない。日本が自分で自分を守ろうとするのは必然。

415名無しさん:2019/07/04(木) 14:17:31
米朝首脳会談の良好な関係がそのままアメリカと北朝鮮の関係になるかは疑問だが、韓国人は日本発貿易管理令に右往左往している場合ではない。韓国国民は今文在寅大統領を倒さなければ、米朝が和解した後北朝鮮にそのまま併合される。それを日本政府がわざわざ「安保上の理由」を上げてまで警告しているのに、韓国メディアにはなぜ危機感が通じないのか無念。国が残っていればいつでも経済再建できるが、国を失えば経済も意味がない。香港は今韓国と同じ立場で中国に抵抗しているのに、韓国は「北朝鮮とアメリカの和解」を警戒しない。北朝鮮と統一すれば経済はもとより国民は自由のない体制に置かれる。北朝鮮についてはホワイトハウス内でトランプ大統領とその親族派、ペンス副大統領派による「二つの外交路線」が存在する今、日本はトランプ親族派が暴走する最悪の事態を想定して動かなくてはならない。正直、トランプ大統領が急に北朝鮮と和解すれば、日韓関係に対応する時間の余裕はなく、韓国市場や資産をそのまま失うこともある。韓国メディアは日本による貿易管理よりアメリカと北朝鮮の交渉進展を注視した方がいいのだが…。日本はトランプ大統領が核兵器廃棄なしで北朝鮮と手打ちした場合の対応に追われ韓国どころではない。アメリカの次期大統領戦予想も含め、日米安保の未来や憲法改正論議の方が日本国として生き残るのに重要なのに、なぜか国内メディアは沈黙。核兵器放棄なく北朝鮮とアメリカが和解すれば日本の国難。韓国人は今のうちに北朝鮮と統一して生きるか、北朝鮮と戦うか国民投票した方がよい。

416名無しさん:2019/07/04(木) 15:18:13
板門店会合から4日後、北「米が敵対行為に必死」非難…なぜ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000044-cnippou-kr
アメリカのトランプ大統領とペンス副大統領・ポンペオ国務長官の「双頭政治」に振り回される日本はかなり迷惑。「アメリカの意思」がいまいちはっきりしない。トランプ大統領はプーチン大統領やイスラエルの傀儡だが、ペンス、ポンペオはアメリカ合衆国の(アジアでの)国益をわかっている。だがペンスはキリスト原理主義者で中東政策が過激すぎる。今回の韓国への輸出管理厳格化は外交・執政ラインがふたつあり一本化できていないアメリカ政府への日本政府の不満表明とも。アメリカの同盟国である韓国を「仲間にしておくには危険すぎる」と日本側が打ち出したことで、アメリカ議会やペンス副大統領、アメリカ国務省に向け「衝動的に行動するトランプ大統領をきちんとコントロールしてくれ」という日本からの意思表示にもなった。徴用判決にみられる韓国の法律無視への警告だとかいろいろ取り沙汰されているが、米朝会談の後に「安保上の事由」から出すことで同盟国アメリカへの婉曲な「軍事を握っているからといってあまり急な決断は日本側も困る」メッセージにもなった。今後日本はアメリカと友好を深めながらも中国ロシアにもドアを開いているインドと利益をより共有できればいいが。インドは冷戦時代「非同盟主義の雄」だったから、外交術は今の日本が学ぶところがたくさんある。

417名無しさん:2019/07/05(金) 12:18:38
反社会的な人と信頼関係を結ぶのは難しいという記事と共に、「罪悪感をもつ人は信頼できる」とシカゴ大学が調査したという記事を見た。アメリカでは不法移民に対する待遇を巡り現場の責任者が退職したり、辞任している。つまり「現政府の政策方針ではあっても、あまりに苛烈な対応や仕事内容に自分の良心が耐えられない」「悪事に手を貸すより(体制を変えられなくても)降りる」を選んだ。シリアからの米軍撤退反対を主張したマティス前国防長官は、対ISで共闘してきたクルドがトルコに弾圧されることを危惧し、アメリカが撤退するなら彼らを見捨てることになるとトランプ大統領に進言したようだが…。 トランプ大統領や文在寅大統領、習近平主席には「(裏切りへの)罪悪感」がない。日本やドイツは罪悪感を拗らせていきなり逆上したり過激になる悪癖があるが、韓国は戦争犯罪をしたベトナムや騙した台湾、損害を与えたラオスに対する罪悪感がない。信頼できる相手は罪悪感(責任)を感じる感性や文化があるかどうか。アメリカは対イラン強硬策に反対したり、サウジアラビアへの武器輸出に議会が反対するまだ理性の残っている国。トランプ大統領はイランの対米穏健派ロウハニ大統領と、イラン側がイエメン・フーシ派への経済支援をうちきる代わりに制裁を緩和する、イランとアメリカの友好国との二国間貿易では経済制裁しないなどの取引交渉を開始してもよいと思う。このまま締め付ければイランが暴走、アメリカがした強硬策に利益もなく泥沼の対米テロや報復戦争になる。一番手強い国民は贅沢な先進国の国民でなく、経済制裁慣れして失うものがないイランやキューバ国民。トランプ大統領に「対外的に弱腰」と非難されたオバマ大統領は、経済制裁解除を餌にキューバやイラン、南米の国民をアメリカ側に懐柔することに成功していた。もし自分が対米強硬主義者なら、トランプ大統領より相手側の国民を味方につけるオバマ大統領の方が脅威に感じる。 北朝鮮は核兵器を完成させていなければ核開発停止でも何らかの合意できただろうが、ICBMも核弾頭も完成してしまった。完成が逆に仇となったところが金正恩の愚かさ。

北朝鮮の核保有認め、ボルトン解任
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190705-00056925-jbpressz-int&p=1
責任感(罪悪感)の無さではボルトンとイバンカも同類。大統領補佐官(安保)がイバンカになったらロシア・イスラエル・サウジアラビア政府らのアドバイザーがアメリカの安保をサポートすることになり、イランとアメリカの全面戦争が始まる。マクマスター将軍は中東やテロ対策にも強い政治バランスのとれた補佐官だったから、彼を再び呼び戻せばよい。あるいはオバマ大統領に更迭されたチャック・ヘーゲル前国防長官も、的確な判断をする人だからヘーゲルも安保補佐官候補にしてほしい。 日本からすればマクマスター、マティス、ケリーら現役のリアリスト軍人閣僚の存在がアメリカと安保や外交路線等「日米が命運を共にできる」根拠だった。今のアメリカは文民政治家のマイナス面だけが目立つ。

418名無しさん:2019/07/06(土) 00:31:59
アメリカを読む】ホワイトハウス奥の院“三成たち”の陰険闘争に弾かれた「ヘーゲル国防長官」 更迭劇の真相
ttps://www.sankei.com/smp/premium/news/141203/prm1412030005-s.html
アメリカ$を現実世界で担保しているのは国防総省と米軍なのに「文民統制」の建前からいつも世間から非難される貧乏くじをひく国防総省。
ISに対して地上軍の派遣を嫌がるオバマ政権の様子をみて、対IS戦闘にイランがシーア派民兵を投入。地上軍のイランと空爆のアメリカという奇妙な同盟に。その後トランプ政権になってからクルドと協力という名目で中東入りしたアメリカ軍。ようやく日の目をみた国防出身人材もトランプ政権に更迭され、また「文民(チキンホーク)統制の愚」へ。アメリカは軍人の方が視野が広く合理的で戦略的な思考ができる国。
韓国への輸出厳格化の理由を日本政府はいまのところ秘密としたそうだが、トランプ大統領と金正恩との会談で(北朝鮮に突きつけられたナイフである)在韓米軍撤退をトランプ大統領がアメリカ側のカードとして出し北朝鮮を説得している、なら「安保上の理由で輸出厳格化」も理解できる。

419名無しさん:2019/07/06(土) 11:50:03
韓国政府や韓国国民は日本を非難したりアメリカに助けを求めようとするが、韓国自身で十分事態は打開できる。慰安婦財団解散を取り消し、徴用判決の原告には韓国政府が判決の執行停止を命令し、北朝鮮への瀬どりを止め監視の西側チームに参加、北朝鮮の非核化を推進する。すべて韓国自身ができる解決案でお金もかからない。たったこれだけで韓国は国際的な孤立状態から解放される、ということをなぜメディアも議員も市民も言わないのかわからない。世界で11位まで経済発展した国だから、これくらいの解決策がわからない、できないはずはない。誰も本音を言い出せない雰囲気はナチスドイツがユダヤ人を追い詰めた時と同じ。合理的でまともなことをいう人を排除すれば国は衰退する。相手国を変えることに拘って自分達が変わらないでいると、いつしか相手も愛想をつかす。日米共に同じ。日本側も「負けるが勝ち」(争いを避け相手に勝ちを譲ることで長期的な利益を得る)が通じない相手には、負けつづける理由もない。
慰安婦財団設立は日本なりの贖罪意識の現れだったが、アメリカの仲介で成立した合意を世界の面前で破られたら、今後「韓国とは担保なしで一切の契約や国際的な合意ができない」という理由に使われる。アメリカが中国との契約は、莫大な違約金条項を入れて違約金を第三者に確保してからしか契約しないのと同じ。今後はこれが合理的で日韓双方に蟠りがない契約方法になる。日韓は併合時代の贖罪意識で繋がる母子感情的な関係から、「金の切れ目が縁の切れ目」関係に移行。ここまで歴史で日本を追い詰めたのは、植民地にされたアジア各国の中でも韓国以外はない。

420名無しさん:2019/07/06(土) 12:09:52
いい加減に韓国メディアは「核保有した北朝鮮と連邦になる」か「日本と仲直りして西側陣営に帰ってくる」か、2つに1つの選択しか今の韓国には残っていないと真実を書いたらどうか。日本の輸出管理厳格化に怯えたり過剰反応しているのをみると、まだ経済発展に未練があって大統領以外は北朝鮮と苦労を共にする気がないのだろうか?と思ったりする。米中どちらかを選べという問題でなく、アメリカが北朝鮮を倒さないかぎり、今後韓国国民が自由民主主義維持か、朝鮮民族統一かを選ばなければならない日が必ず来る。韓国人富裕層は中国のように国外に脱出しているというから、今から体制に対する覚悟を決めた方が良いのでは。文大統領に明確な大統領選挙違反行為や北朝鮮による選挙介入の証拠がない限り、彼の方針が「現在の韓国国民の民意」となる。

421名無しさん:2019/07/06(土) 16:39:32
「輸出のドル箱」に浮上する韓国の防衛産業…兆単位の事業受注相次ぐ
ttps://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=254803
対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか
今回の利害得失を考えてみると、日本にメリットはほとんどないように思えます。不思議なのは、なぜこんなに簡単な計算を安倍政権がしなかったのだろうかということです。本当に、どうしてなのでしょうか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00000002-mai-int
初めはこの記者と同じく、どうして選挙前に国内企業の足を引っ張るとみられるような輸出管理令を出したのだろう?と不思議だった。だがもし日本の韓国への報復や嫌がらせでなく、アメリカ政府から「北朝鮮へ軍事に転用可能な戦略物質が渡ることを防ぐための要請」があり、輸出管理を厳しくしたのなら日本政府は日米安保同盟がある以上、断れないと気づいた。日本の技術者を韓国に引き抜けばよいと記事で簡単に書いているが、今の韓国政府は核兵器開発した北朝鮮に支援している中国と同じ危険な社会。かつての「週末出張」のように大企業の技術者が韓国に移籍するには、西側から中国陣営に移るぐらい高いハードルがある。また、最近韓国は武器輸出産業に乗り出していてサウジアラビアとも交渉。北朝鮮だけでなく世界安保情勢の均衡を崩すような武器輸出は、各国正規軍に国連監視の下売るならよいが、ISやタリバン、IRAのような過激派組織が出たとき販売元や製造元も責任が問われる。武器を売るのはアメリカやロシアなど軍事力があり、紛争やテロの後始末をできる国に限定してほしいのが世界の本音。リビアの反暫定政府軍にアメリカが武器を売り、ベネズエラにロシアが武器を提供しても、国際社会がおおっぴらに非難しないのは米ロシア以外には誰も最終解決できないから。アメリカはイランの核合意から一方的に離脱したり国際的なルール違反をするが、イスラム過激派に半年間占拠されたフィリピン・ミンダナオ島をアメリカ海兵隊投入で掃討し解放したり、武器輸出に伴う紛争で犠牲も払っている。ロシアもシリアの内戦終結にむけ軍人を派遣し2018年には内戦の被害者が前年より少なくなった。トランプ大統領の日米安保同盟破棄発言は少し乱暴だが、アメリカは武器輸出の責任を自国兵士を戦争に派遣してとっているから、簡単には非難できない。

422名無しさん:2019/07/08(月) 13:19:36
朝鮮日報日本語版) 輸出優遇除外:根拠がない「安保カード」で攻勢に出る安倍首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00080023-chosun-kr
米国が「国連軍司令部で韓国の役割拡大」要求も…ためらう韓国国防部
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00000029-cnippou-kr
米軍撤退協議大詰めか 米とタリバン アフガン治安には不安
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00000509-san-asia
イスラエルによるパレスチナ人排除の歴史の再隠蔽:ハアレツ紙が調査報道、続くパレスチナ難民の苦難
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20190707-00133189/
徴用工、譲れない文政権 背景に韓国国民の政治意識や内政問題
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00010003-nishinpc-int&p=1
韓国型戦闘機開発に暗雲?米国が技術輸出を10回以上拒否=韓国ネットから不満の声
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20190319018/
韓国マスコミのなかにも「韓国が日本の非道を訴えても沈黙するアメリカ」から経済政策以上のなにかが進行している、とする社説も現れた。日米韓安保が危ないと警句をだす社も。韓国はアメリカ議会が韓国に助け船を出していた時代も、自分の言い分に拘り、自分(韓国)でなく相手(アメリカ)を変えることに拘った。「面子」に拘る韓国には非情かもしれないが、この世界で「自分でなく相手を変える力」をもつのは、強大な軍事力に支えられた基軸通貨$を発行するアメリカだけ。北朝鮮が核兵器を韓国に渡してもそれは変わらない。核兵器や最新兵器を持たないイランにアメリカ軍が怯むのも、兵士個人の強さをしっているから。韓国は最新兵器を導入しても兵士が弱いから戦争にも弱い。これは軍事だけでなく国家にも言えること。

423名無しさん:2019/07/08(月) 15:34:55
「結婚持続率」が高い地域と低い地域の大差(結婚しやすく、離婚しにくい地域はどこか)
雪国は、婚姻は少ないのですが、一度結婚すると離婚も少ないのです。離婚率が高いのは、沖縄が圧倒的に1位ですが、大阪も3位です。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/271412?display=b
「ストレスが少ない」都道府県ランキング男性編!2位青森県、1位は?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190708-00207993-diamond-soci
「ストレスが少ない」都道府県ランキング女性編【47都道府県・完全版】
ttps://diamond.jp/articles/-/202217?display=b
共働き」に理解がある男性の全国ランク(前編)東北が最高、大都会は意外な結果に......
ttps://www.j-cast.com/kaisha/2017/12/23317351.html?p=all
江戸時代から栄えた商業や工業と違い、農業では家族総出が当たり前。
東北は所得が低く生涯未婚率が高い、寿命が短く文化やインフラが未発達な「文明的に遅れた」地方。だがストレス度は低く結婚継続率が高い。幕末に最後まで官軍に抵抗したように体制の変化に慣れるのが遅く柔軟さに欠けるが、忍耐強い。彼らの朴訥さや不器用さに国学者がみた「縄文や万葉時代の大和気質」が(京都など中央から離れた場所ゆえに)、そのまま保存されているのでは?と思うときがある。商業の発達した西と漁業や農業の東。戦前戦後、朝鮮半島出身者も東北地方の貧しさや文化の後進性を嫌って関西ほど移住しなかったらしい。
東北では近くに大規模米軍、自衛隊がいてもトラブルにならない。米軍に対して市民は「お上の意向」「地域経済の為」と割りきって黙って歓迎するから、アメリカ軍側も喧嘩を売らない。雪に慣れない兵士の車が埋まっていると現地住民が助ける。また、農家の次男や三男が就業の為自衛隊員になった地域でもある。自衛隊員も普通の日本人で、米軍兵士も普通のアメリカ人。基地や自衛隊駐屯地でみる民間人と軍人、「正義」は違っても「生存」に対する根源的な違いはない。以前は敵だった日米の「奇妙な共存共栄関係」を経験すると、イランもアメリカと(日米ほどとはいかなくても)不可侵関係でいられたらと…個人的に願う。

424名無しさん:2019/07/09(火) 14:07:07
イラン、どの国とも戦争は求めていない=陸軍トップ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00000053-reut-asia
アメリカは核合意から一方的に離脱したりルール違反をつづけ挑発しているが、イランは穏健派のロウハニを選び、闘う気はない。だからトランプ政権は制裁して引きずり出そうとする。
シリア:軍・ムハーバラートで異例の大規模人事異動、ロシアが介入か?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20190709-00133405/
ロシアとイスラエルが組んでいる証拠。シーア派国家からイランの影響力を削ごうとしている。イスラエルはISをけしかけておいて、彼らをイランのシーア派民兵に始末されると知らんぷり。
UAE、イエメン駐留部隊を縮小 「和平第一」へ戦略転換
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000002-jij_afp-int
イージス・アショア配備、防衛戦略の議論が起きない不思議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00010000-globeplus-int&p=1
賛同できる記事。日本の安保がまだ一人立ちできないうちは、アメリカのレーダー網を積極的に導入すべき。
米軍基地の町”青森県・三沢で暮らす人々と沖縄の温度差──「北朝鮮は攻撃したら最後だ」
ttps://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2018/03/18/101386/
韓国は「米軍基地があるから中国に嫌がらせされる」と思うのに対し、日本は「先制攻撃してないのに日本に介入してくる北朝鮮や中国、ロシアが絶対的に悪い。米軍は用心棒として共存してる」と考える。米軍がいなくなれば狼のような北朝鮮中国ロシアはいつでも弱者に襲いかかる。だが韓国は米軍が居るから狼が狙う、米軍を追い出せば解決すると思う。米軍を追い出せば、属国だった朝鮮時代のように強者(中国)に搾取されても泣き寝入り。労働力として生命は保証されても、有力者以外の人は政府に睨まれると、私有財産を没収される恐れもある。

425名無しさん:2019/07/09(火) 18:59:31
【対策】境界性人格障害を知ろう【まとめ】
ttps://matome.naver.jp/m/odai/2139304356775246301?page=3
この記事をみると今の韓国政府や韓国国民はBPOのような民族性を持っていると思う。日本が韓国政府や韓国国民に対してとる対応のヒントがある。
韓国から物理的な距離を取ること。そしてもう一つは、韓国側の怒りが鎮まるまでの間、冷却期間を置くということ。韓国国内の北朝鮮統一派と韓国保守派、日韓関係にある問題を隠さないで正直かつ率直に話し合うことが重要。日本が韓国問題の何もかもを引き受けてもうまくいかない。韓国国内の問題は韓国人でないと解決できないと諦める。日本側として協力できること、できないことの区別が大事。
医療現場で使う「ボーダーラインシフト」を改編して日本政府の「対韓マニュアル」にしてみると…
優遇したり特別扱いしてはならない。
アメリカの指示以外のことを行ってはならない。
韓国側から話を聞いてあげてもよいが、韓国に入れあげない。
他の国(アメリカやASEAN等)に対する韓国の批判を真に受けない。韓国の話を真に受けない。日本に対する否定的な感情は「韓国伝統文化の1つ」と割り切ること。
起こしたこと(二国間合意破棄など)の責任を韓国国民自身に引き受けさせること。
日米で韓国に関する情報を綿密に交換する。
反日デモ・反日暴動など深刻な行動化が起こっても、日本は過剰反応しない。たじろがない。
韓国人自身が元からもつ冗談やユーモアの才能を引き出すこと。
「大丈夫、慌てないで対応を考えよう」と言って落ち着かせること。
待つこと、我慢することを身につけることが、いずれ韓国が先進国へと成長する力の源になる。

426名無しさん:2019/07/10(水) 17:20:05
イスラエル、イラン空爆可能=ネタニヤフ首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00000006-reut-asia
歴史的に長い間「被害者」だったユダヤ人は今イスラエルで強引なパレスチナ入植拡大を行い加害者側になっている。ラビン首相は今のイスラエルをどう思っているだろうか。
トランプ氏が激怒した駐米英国大使の極秘公電の中身 3つの「トランプ氏対処法」とは? 安倍氏の課題は?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20190710-00133561/
韓国人教授「国交正常化をすれば親日は当然のこと」文章が論議に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000010-cnippou-kr
韓国市民はナチスドイツや戦前の日本、ヴィシーフランスを支えた市民と同じだ、と最近感じる。朴槿恵を弾劾した時北朝鮮の扇動があったとはいえ「民主主義の勝利だ」と韓国人は誇り、誰も適切な選挙で選ばれた元首を選挙なしで引きずり下ろすことに疑問を抱かなかった。そのご今の文大統領を選び、日本から何度か警告したにも関わらず国民は文大統領を支持し続けて地方選挙で共に民主党が勝利。今になって、文在寅一人のせいにしている。ドイツもヒトラー一人のせいにした所があった。ユダヤ人強制収容所を解放したアメリカ軍は「強制収容所で起きていたことを知らなかった」と言ったドイツ市民に収容所内を歩かせたという。ヴィシーフランス政権下でもユダヤ人は収容されフランスはドイツによるユダヤ民族虐殺の片棒を担いだ。
韓国人は日本を「正しい歴史を知らない」と非難するが、歴史をみると「完全無欠な無罪」なんて存在しない。太平洋戦争に突入した日本だって開戦に向かう時、市民は政府を支持していた。その時自分の良心や信念に従って政権に逆らい迫害された人はいても、強硬突入する全体に逆らわずに従った人が大多数だったという苦い歴史は忘れていない。そして経験した国だからこそ韓国に「戦前の日本のように、異論を排除する社会になるな」と戦後日本の論客が警告していたのに。韓国で白黒はっきりさせ、多数が少数を叩きまくる現象を見ると、各種アンケートで「賛成」「反対」だけでなく「わからない」「どちらでもない」を選ぶ人が多い日本の曖昧さに「流されやすさ」より「中庸」「健全さ」を感じる時がある。例えば日本では在特会とシールズ、どちらも市民の支持層は拡大しなかった。以前ある作家が「極端なことが重視される社会では中央にいる穏健派から先に排除される。その主張では正反対に見える極右と極左は過激さと異論を許さないという点で性質が酷似している」と書いていたが、真理。トランプ大統領を生んだアメリカも意外と支持政党に関わらず、政策別には穏健で中庸な層がいることが各種世論調査からわかる。トルコでもエルドアン大統領の強権独裁に歯止めをかけるべく、イスタンブールで野党が勝ったり、与党AKPの元副首相がエルドアン強権独裁緩和路線を打ち出した。自由民主的な選挙制度のない中国では、李克強首相が習近平主席による亡国強権独裁をなんとか止めようと格闘。韓国は民主主義制度と選挙を続けるなら、市民に中庸な穏健層を増やさないといつになっても親北朝鮮派や反日保守派など過激な層に引きずられる。

427名無しさん:2019/07/11(木) 14:31:42
現在の中国や朝鮮半島を見ているとT・ホッブズの唱えた自然状態「万人の万人に対する闘争」を真理だと実感する思う反面、J・ロックの唱えた自然状態は日本かもしれないと思う。 無政府状態の日本はルソーが言うほど牧歌的ではないが、ホッブズが言うほど世紀末状態でもない気がする。最大多数の最大幸福を目指すのが日本なら最小数の最大幸福を目指すのが中国や北朝鮮。なぜか共産主義国家の方が富の独占格差が厳しい。
「韓国ホワイト国除外」賛成98%…固く団結した日本の本音
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000001-cnippou-kr
熱殺蜂球を形成するミツバチの脳活動
ttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/5794/?ST=m_news
「団結」とみたときに浮かんだのが、自分より体の大きいオオスズメバチを取り囲んで「温度差で蒸し焼き」にするニホンミツバチ。ニホンミツバチは体が小さくおとなしい。またセイヨウミツバチに比べ蜜を集める量が少ないが寒さに強く病気にかかりにくい。巣箱(環境)が気に入らないと巣を棄てて逃亡してしまう性質があるが、違う場所で巣を一から自分達で作る独創性があり、セイヨウミツバチがスズメバチを撃退できないのに対して集団行動して撃退できる。普段は他者に干渉しない日本人が「超個体」状態に突入したら…。日本と喧嘩する覚悟があって韓国メディアや韓国政府は煽っているのか、と疑問。軍で言えば韓国は個人が身体的・能力的に優秀でも、二人以上集まると主導権争いになって協力できず潰しあうので1+1が1.5に。日本の個人は平凡で非力でも集まるとなぜか0.9+0.9が2になる。アメリカは個人間に民族的な同質性がなく個体はばらばらでも(軍によって開発された)システムや管理のノウハウがすごいから1.2+0.7が2.5になる。アメリカの有能な将校と日本の歩兵がくんだら最強な気がする。逆に悲惨だったのはアメリカの将校と韓国の歩兵が組んだ朝鮮戦争。2017年11月DMZでオ・チョソン脱北をきっかけにアメリカは半島軍事介入するか見極めようとしたが、朝鮮戦争当時と変わらぬ韓国兵の性質に呆れて作戦展開中止。アメリカ軍人の強さは歴史や経験から教訓を学び、失敗を繰り返さない学習能力。

428名無しさん:2019/07/11(木) 22:17:06
韓国国民は事態の深刻さをわかっていない。今回の戦略物資輸出管理厳格化やホワイト国解除は日本の政治的嫌がらせや報復といったレベルのものでなく「アメリカにとっての敵(反米諸国)入り」の通告。文在寅政権のしていること(北朝鮮の核武装支援)に比べれば、李明博大統領の竹島上陸した件や、朴槿恵大統領が中国の軍事パレードに出た件はまだかわいいレベル。友軍である自衛隊に韓国軍がレーダーを照射、西側の瀬どり監視活動には参加を許否、脱北者への迫害といった文政権になってから北朝鮮を助ける韓国を見てきたアメリカは、もう韓国を北朝鮮・ロシア・中国やキューバ、イランレベルの危険な国だと見ている。韓国に北朝鮮から核兵器が流れることも想定しているだろう。アジアで言えば以前闘ったベトナムや軍を引き上げたフィリピンレベル。それなのにアメリカに仲裁を頼もうという韓国記事を見て、ボリス・ジョンソンらイギリスのブレグジット推進派議員並の楽観的な人達と重なる。韓国に対しては、台湾が中国本土に向けて示した三不政策(交渉しない・談判しない・妥協しない)を日本側が継続する。根本的な解決案は北朝鮮が核兵器廃棄しない限りない。日本政府から働きかけても、無視や感情的な批判しかしない文政権に対しては、こちらも持久戦覚悟で待ち続けるしかない。正直、知的な駆け引きが皆無の日韓外交より、多国間が絡み複雑な中東情勢の方が「連立方程式の解」(外交的なおとしどころ)を探すようでおもしろい。
「数学のノーベル賞」に初の女性 イラン出身の米大教授
ttps://r.nikkei.com/article/DGXLASDG13013_T10C14A8CR0000
イラン大統領と9月再会談=国連総会時、緊張緩和狙う-安倍首相検討
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000014-jij-pol
子供の喧嘩のような韓国政府発ニュースにうんざりしていた中、舞い込んだ朗報。アフガニスタンでタリバン(イランの資金援助を受けているとされる)が米軍と協議を続けていることや、イランとの全面戦争を避けようというアメリカ国内世論の高まりをうけての、イランへの再訪問か。
イランとイスラエルの不幸は、アメリカがオバマ大統領そしてイランが対米穏健派のロウハニ大統領の時には、イスラエルがユダヤ至上主義者ネタニヤフ首相だったこと。またオバマ大統領の後は、ホワイトハウスにトランプ大統領娘婿ジャレッドクシュナー上級顧問、20年来の戦争狂ジョン・ボルトン補佐官(安保担当)がいること。2019年9月にはイスラエルでネタニヤフ内閣が解散し再選挙が行われる。その選挙結果も含め中東の大事な時期に首相がイランを再訪問。今春の総選挙では与党リクードに勝つことを目指しながらも纏まれず勝てなかったイスラエル野党。今度こそ中道派がイスラエルの政権奪還を果たすことを期待。だが、ネタニヤフ首相と組んでいるロシアやアメリカによる選挙介入がないか心配。イスラエルの故イツハク・ラビン首相、イランのザリフ現外相らが目指す中東和平実現の為、日本は諦めずに関与し続けてほしい。

429名無しさん:2019/07/12(金) 15:04:32
文政権が日韓関係をわざと毀損するのは「統一朝鮮」への意思表示
ttps://diamond.jp/articles/-/207825
これを翻訳して韓国人に読ませてほしい。韓国人が読んだらようやく事態の深刻さを理解するだろうか…
「ロシア、日本が輸出規制するフッ化水素の供給を韓国に提案」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00033872-hankyoreh-kr
(朝鮮日報日本語版) 対韓直接投資が半減=中国90%減・日本51%減
地域別では、中国と日本の投資の減少が目立った。中国は米中貿易摩擦長期化などの影響で海外投資余力が減少、韓国に対する投資も急減した。申告ベースで86.3%減の3億ドル(約325億円)、到着ベースで90%減の7000万ドル(約76億円)にとどまった。韓国との貿易で確執を抱えている日本の韓国に対する投資も昨年より申告ベースで38.5%減の5億4000万ドル(約586億円)、到着ベースで51.2%減の3億3000万ドル(約358億円)だった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00080001-chosun-kr
意外と日本はたくさん韓国に投資していたんだなという感想。民間からの投資は中国よりも多い。
2年余り空席 米国務省の東アジア政策担当に元空軍准将
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190614/k10011951891000.html
「日本に戻れてうれしい」 スティルウェル国務次官補が来日
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000579-san-n_ame
スティルウェル国務次官補が初来日、日米同盟強化など協議へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190712-00000000-jnn-int
ようやく東アジアをよく知っているまともな軍人が、国務省の高官になった。日本は外交安保ともに、これから国土防衛する戦略の手直しで忙しくなりそう。

430名無しさん:2019/07/12(金) 19:09:13
アメリカに見捨てられたISIS掃討戦の英雄たち
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190712-00010001-newsweek-int&p=1
シリア・イラク・イラン・トルコに点在するクルド人。マティス長官はクルド兵を中東での米軍のパートナーとして重用。マティス長官が恐れたのは、シリアからの米軍撤退で棄てられたと思ったクルド人が、イランやシリアと組み反米勢力になることだろう。彼らクルド人の強さはイラン革命でも発揮され、革命政権樹立を成功させた。だがその強さゆえに中東各国に危険視され、戦いが終り平和が訪れると排除されるクルド兵。イラク戦争や湾岸戦争の時も米軍に利用されながら最後は棄てられた。当初のマティス案のように、クルドと米軍が中東のテロ・紛争の抑止圧力として常時展開していると、イスラエルもシリアのイラン軍を挑発できず勢力が拮抗して、結果的に中東は安定する。だがアメリカのトランプ政権は自国で石油が手にはいるので、中東の安定には関心がない。むしろ中東が不安定になるとアメリカからの輸入が増える。日本はホルムズ海峡、オマーン沖に展開する有志連合に自衛隊を出すべき。以前は軍が派遣されると有事になると勘違いしていたが、時には強力な軍が駐留することが、紛争激化の抑止になるとアメリカのIS掃討やテロ対策からわかった。

次期アメリカ国防長官ジェームズ・「狂犬」・マティス退役海兵隊将軍の過激な名言19選
ttps://dailynewsagency.com/2016/12/14/you-cannot-allow-any-of-vc8/
マティス長官の言葉は乱暴にきこえてもアメリカ軍兵士や同盟国軍を勇気づける。一見粗野だが、作戦は合理的で長期戦略をもつ指揮官。ミスターアメリカ軍。常に稼働しているアメリカ軍には、政治的外交的にも優秀な人材、危機管理の達人が多い。
島1つ失い敗北の道へ、南シナ海情勢でよみがえる日米戦の教訓
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-35139626-cnn-int

431名無しさん:2019/07/13(土) 15:46:35
日韓のいざこざに疲れたらひと休み。

経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった
ttps://note.mu/hyosasa/n/n73de45cf580a
革命政権下のイランで出会った少女たちの話
ttps://note.mu/hyosasa/n/n8e6c31192834
すごくわらったイラン旅行記。
イランのラマダン中はアニメ「アンパンマン」の顔にモザイク。どちらがヒーローかわからないとか(笑)
アメリカに制裁されているということで、悪の枢軸北朝鮮と同一視されることもあるが、イランは歴史ある魅力的な国。ハマスやヒズボラなど過激派への支援などクレイジーな一面もあるが、現国民は国際協調派のロウハニ大統領を選び、ザリフ外相を支持している。
なぜ高倉健は「イラン映画」を愛したのか
ttps://president.jp/articles/-/14230?display=b
日本人が知らないイラン人驚きの「素顔」
ttps://toyokeizai.net/articles/-/90901
人生初の団体ツアーに参加して覗いた深淵
ttps://note.mu/hyosasa/n/n36a9f5747663
台湾のツアーガイド(羊飼い)が面白すぎる。
近所の寿司屋のクーポンを記録し続けて3年が経った
ttps://note.mu/hyosasa/n/n29ef958991e0
イラン関連のコラムではじめて知った、岡田悠氏の書くものは滅茶苦茶おもしろい。

もはや話芸「一番印象に残っている訓練教官の罵倒を教えて」スレッドに集まった罵倒表現いろいろ
ttps://dailynewsagency.com/2013/04/13/military-members-of-reddit-what-288/
アメリカ軍人は頭の回転が早い。

432名無しさん:2019/07/13(土) 21:22:34
米下院、イラン攻撃に制約 国防権限法、両院協議へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00000032-kyodonews-int
アメリカ議会の底力。大統領やホワイトハウス高官が「アレ」な時は、議会がしっかりしだす。アメリカの人材の厚さはすごい。
時々イランと北朝鮮を同一視するようミスリードするコメントを見るが、北朝鮮は一党独裁で選挙による議会もなく、秘密警察・強制収容所があり自国民を虐待。日本へのテロを企み、日本側が攻撃していないのにミサイルを撃ってくる「真性のならず者国家」。イラン攻撃をするくらいなら、核兵器を既に持っている北朝鮮攻撃をした方が、多くの北朝鮮市民が救われるし日本への安保脅威も減る。
米下院、台湾への武器売却を支持する法案可決 蔡総統のNY滞在中
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00000004-ftaiwan-cn
蔡英文は穏やかで地味。他の台湾政治家のように扇情的主張スタイルでなく、論理的に説明するスタイルの人。だが確たる信念(台湾の独立維持)をもち粘り強く交渉する不屈の人。学者出身という共通点もあり、台湾のアンゲラ・メルケル、エリザベス・ウォーレンとも。どちらもロシアや中国など大国の軍事的恫喝に反論する勇気がある政治家。
潜水艇で7トンの麻薬運ぶ、米沿岸警備隊員が飛び乗り摘発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-35139880-cnn-int
以前北朝鮮への制裁監視にアメリカ沿岸警備隊も来ていた。北朝鮮の潜水艦も?
新たに就任したスティルウェル米国務次官補とはどんな人物か
ttp://www.1242.com/lf/articles/187811/?cat=politics_economy&pg=cozy
2008年から2010年まで三沢基地司令官を勤めアメリカ軍FW35を指揮。自らもF16のパイロットとして活躍。1980年空軍入隊から3年間赴任したのは韓国。13日現在、スティルウェル氏が三沢に来ているのに驚いた。国務次官補に出世してからも、東京から遠く離れた三沢基地にまで顔を出すことで、米軍兵士や自衛隊員、現地住民を喜ばせた。権力はあれども人望のないトランプ政権高官の中では珍しいタイプ。(いい意味での)ひとたらし。

433名無しさん:2019/07/14(日) 23:13:56
米のイラン核合意離脱はオバマ氏への嫌がらせ、前駐米英大使 流出公電第2弾
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000018-jij_afp-int
米国務省次官補、親日姿勢を強調 日本名も披露、同盟安定が焦点
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000045-kyodonews-int
かつて青森・三沢基地で勤務 米国務次官補がゆかりの地を訪問
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000005-mai-soci
マティス国防長官が退任したあと、トランプ大統領の気まぐれをコントロールするのにペンス副大統領、ポンペオ長官だけだと心もとない…と思っていた矢先の訪日。現地から好感をえた駐イラク日本大使のような地道な日米友好活動。スティルウェル氏は、好意的に接してくる相手にはなにか協力してあげたい、と思う日本人の特性を熟知。アメリカという超大国の高官でも、フレンドリーかつ気さくに市民に接するところも日本人に好かれるこつ。元軍人で専門の外交官ではないが、マティス長官に似て、人を動かす力があり賢い。駐韓米大使ハリス氏が太平洋軍在任中、参謀として共に働いたこともあるというから日本側としては、同盟国との安保連携重視を打ち出していたマティス長官のようで心強い。
アラビア語とSNSを駆使、イラク人の心つかんだ日本の大使
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3182896

434名無しさん:2019/07/15(月) 16:14:08
焦点:米シェール革命が塗り替える世界の「石油勢力図」
ttps://jp.reuters.com/article/usa-asia-oil-idJPKCN1G00WN?rpc=122
米石油掘削リグ稼働数、2週連続で減少=ベーカー・ヒューズ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00000000-reut-eurp
イランがウランの濃縮度の制限超えをする本当の理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00010034-nshaberu-int
麻生財務相「その程度の国だということですよ」
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASK623HMWK62ULFA00H.html
時系列を追えば、イランは今回アメリカに喧嘩を売られた側、道理がないのはアメリカだとわかる。
ウイグル収容所で多数の死者か=「文化消し、中国人に」と絶望感
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00000008-jij-cn
21世紀のホロコーストなのに、20世紀の受難の民ユダヤ人やユダヤ人国家イスラエルはなにも言わないのか…。民族浄化、ジェノサイドの被害者だと普段から映画などで広報しているのに。(国力の大きい)イスラエルが「21世紀のホロコースト被害者」を助けるために全く動かないなら、イスラエルも韓国と同じく、(歴史の悲劇を繰り返さない為でなく)単に「被害者」の地位を守りたいだけと言われてしまう。
韓国人は「総論では賛成でも各論では反対」という概念を理解できない、という分析記事を以前みた。日米同盟には賛成だがイランとの開戦には反対、日米首脳は友好関係だがトランプ大統領のパリ協定からの離脱には反対といった日本側のやり方。相手を好きなら何でも賛成、嫌いなら何でも反対と単純化するのでなく、相手を好きだけどこういう行動には賛同できない、嫌いだけどとても良い発言だと思う、という具合に日本人は「感情と理性」をわける。それが韓国には二面性、表と裏を使い分けると悪くとられるような…。「アメリカは世界各地で戦争し無辜の市民に被害者を出す、でも米軍が日本にいるから北朝鮮や中国からの侵略抑止になる」とあくまでも理性と感情とを使い分ける日本人。そんな日本人に「韓国は嫌いだし付き合っても日本に利益がない」と感情と理性を一致させてしまった韓国政府の横暴さに呆れる。
精神科医エリック・バーンの始めた交流分析は時に国家間の関係分析にも使える。例えば日米関係は原則どちらもA(adult、大人の理性)で対応。日韓併合時代は日本側CP(厳しい父親)で韓国側はAC(従順な子供)、韓国が独立してからは日本側がNP(優しい母親)韓国側はFC(自由奔放な子供)の関係。これらが噛み合っていた時代はあまりトラブルにならなかったが、日本側はあまりにエスカレートするFCのわがままに疲れて、NPの役割を放棄。対米姿勢と同じくAの立場を打ち出した。韓国人はまだピンときていないようだが、一人当たりGDPが3万ドルを超え経済的には先進国。日本が韓国側に大人の対応を求めるのは弱いもの苛めでも、嫌がらせでもない。「赦す=優しい=強い」と捉える日米に対して、「赦す=優しい=弱い」と捉える韓国とは根本的に価値観が合わない。現在はトランプ大統領がFCで、安倍晋三首相がNPで来ている。だがトランプ大統領がやり過ぎて日本がぶちきれないか心配なのは、米軍幹部も同じ。
以前「日本人は鏡」という意見をみたが同感。友好的融和的に接してきた相手には、友好や対話で返す。だが攻撃的、好戦的に接してくる相手には反撃や抵抗で接する。WSJが日本政府の輸出管理厳格化を「日本のトランプ化」と揶揄しているが、なんのことはない「恩讐分明」「信賞必罰」の本来の日本の姿に戻っただけのことで、今日いきなりアメリカ化したのではない。今まで日本は無限に韓国の善意を信じる政策だったが、少しずつ(韓国側の無理難題が)アレルギー物質のようにたまり、許容量が飽和状態に達して、常にアレルギー反応(反撃や敵対姿勢)が出るようになっただけのこと。今後の日韓関係回復は、韓国政府や韓国民間人が日本人の韓国アレルギーに対して、アレルギー反応を沈める抗アレルギー薬と同じ作用を持てるかにかかっている。

435名無しさん:2019/07/15(月) 17:47:52
韓国の文在寅政権による親北朝鮮政策により日韓関係悪化が進んだが、日本が「アメリカの鏡」だったように、韓国も「日本の鏡」だった気がする。特に1965年の国交正常化後、日韓関係深化で日本の悪い面が韓国に伝わったことは否定しない。企業における商道徳の衰退と利益追求、学歴偏重、競争社会、人材の使いすてなど日本がアメリカから学んだ悪い面がそのまま韓国に伝わった、と思うときも。だが日本人は東日本大震災によって命の儚さ、無常さに直面し、太平洋戦争敗戦前の日本や江戸時代、「かつての日本」に注目し始め、欧米的な金銭至上主義の現代に疑問を抱き始めた。現状に行き詰まった韓国の若者が朝鮮民族復古、愛国主義に目覚め、日本併合前の李氏朝鮮時代を懐かしむのと少し似ている。北朝鮮に韓国が併合されれば李氏朝鮮時代に戻る日がくるのかもしれないが、現在日本にとって問題なのは韓国の反日主義。かつて尊王攘夷を掲げ廃仏毀釈を実施、第二次世界大戦で連合国相手に手痛い敗北を喫するまで止まらなかった日本を見ているようで、時々複雑な心境になる。東日本大震災のような「数万人規模で罪もない市民が一気に亡くなる」という敗戦にも似た異常な事態に接して、ようやく現代日本人が自然の脅威や人間の傲慢さがもたらす悲劇を思い出したように、韓国も痛い目をみないとわからないのだろうか。「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」というが…。日本と同じ経験をしなくても韓国人がわかることを願っている。

436名無しさん:2019/07/16(火) 16:11:50
現在の輸出管理厳格化を何に例えれば分かりやすいだろうか、と考えていて「薬を出すときは、精神科受診の義務づけ」を思い出した。以前は精神科で家族が受診をすれば、患者が診察を受けなくてもそのまま患者宛の処方薬を貰えるという慣習があった。(症状が長く続き病識がないなど)患者本人が受診の必要性を認識していない場合、家族の通院負担軽減を想定しての措置だが、それが悪用され、ネット上で向精神薬(睡眠薬など)が不正転売され、犯罪に使われるケースが相次いだ。それを受けて、厚生労働省は服用する患者本人の受診の徹底、残薬量の確認を義務づけた。それまでの「家族が薬を取りに来る」ラフな対応ができなくなったので、一時現場は混乱したが今では当たり前になっている。
この場合厚生労働省が日本政府、医師は貿易管理部、患者は輸出したいと申請する人、向精神薬が戦略物質にあたる。いきなり処方薬を全く出さないというのではなく、きちんと医師の診察を受けてくれれば今まで通り出します、という意味なのだが…。「禁輸」や「報復」「嫌がらせ」ととる韓国メディアに説明したい。

437名無しさん:2019/07/16(火) 18:24:17
韓国大統領、日本の指摘は「重大な挑戦」 輸出規制巡り
ttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20190715014
あまり深く考えないので、輸出管理強化してもきちんと申請すれば許可がおりるのだから、韓国は何を怒っているのか?納品先には日本側のこういう事情で納品が遅れますといえば、いいだけ、と楽観視していた。だが日本が遠回しに「韓国は(処方薬の)違法転売を企む麻薬の売人」呼ばわりしたのだと気づいて、こんなに焦っているということは売って貰えないようなことをしていたという自覚が韓国側にあるのだ、と納得。 政府の発表を素直に聞いていて「北朝鮮などへ戦略物資が渡ることを防ぐ予防的な措置」だと勘違いしていた。事態がここまで深刻だと、韓国国民が騒げば騒ぐほど「申請しても買えない事情がある=違法に転売していた」と確信が強まる。何も後ろめたいことがないのに輸出許可がおりないなら、WTOも味方で日本が敗訴する措置だろうが…。違法転売の疑いがあるなら管理を厳しくしても不当ではない。薬物犯罪に厳しい日本で、ジャンキーを増やす売人と知っていながら薬物を処方する医者はいない。フィリピンや中国なら死刑もありうる重罪。違法転売された戦略物資により日本で生物化学兵器を使ったテロが起きたり、日本攻撃用の武器開発費を政府予算から出すようなもの。ここまで考えると数年も放置したのは逆に安保上、政府の対応は遅きに失したと感じる。国内メディアがどうしても政権批判をしたいなら韓国に対して輸出管理強化したことでなく、北朝鮮への国連制裁が始まってすぐにこの措置をやるべきだったという批判だろう。経済制裁しても核放棄しない北朝鮮に対してアメリカが日本に出した指示だろうが…。アメリカに安保危機を救われた措置というべきか。韓国は「違法転売ならアメリカもしている。アメリカには何も言わないのか」と逆ギレしてきそうだが、アメリカは麻薬の売人でありながら薬物依存症治療センターを運営する篤志家のような不思議な国。(ダイナマイトで稼ぎながら後悔して、ノーベル賞を設立したノーベルのような国家。偽善かもしれないが米軍派遣で後始末をしている。)
日本共産党や立憲民主党が今回日本政府が出した輸出管理強化策に反対の姿勢を打ち出したとみて、がっかりしている。本当の反戦・平和主義者なら、現在の韓国や北朝鮮の行き過ぎた民族至上主義とそれがもたらす孤立化に警鐘をならし、一旦立ち止まるよう説得すべき。少なくともそれが太平洋戦争へ突入し敗戦を経験した日本左翼の責務では。歴史学者が歴史を研究するのは、起きてしまった過去は変えられなくとも過去の失敗に学ぶことで未来は変えられるから。共産党は現政権を非難する前に、ベトナムやキューバ式共産主義とは似てもにつかぬ北朝鮮の絶体王朝とそれに服従しようとする韓国の文在寅大統領、共に民主党を批判しないとおかしい。南北朝鮮統一はベトナム統一のように長期的には喜ばしいもの、と何度か考えようとしてみたが、金正恩と文在寅がいる限りポル・ポトが支配したカンボジア、クメールルージュになりそうな気がする。

438名無しさん:2019/07/17(水) 14:58:34
今回の輸出管理強化自体には賛成だが、もし自分がWTOの韓国側担当者なら「『このまま日韓輸出管理担当者協議が開かれなければ、ホワイト国除外もある』と韓国側に警告したか?」「輸出管理強化を決めてから開始までに4日しかなかった。執行猶予を1ヶ月程度設けるべきだったのでは?」「急な移行では韓国側の産業に混乱が出ることはわかっていたはず(未必の故意)」と指摘する。それに対して緊急に管理強化しなければならなかった「不適切な事案」の開示が経済産業省に求められるだろう。輸出管理体制は国内(安保)問題だから日本が決めることだが、相手がありその大部分を日本からの輸入に頼っている場合、事前に警告してから最終通告した方が、もっと完璧に韓国国民に対して「正当な措置」だと胸をはれたのではないか。韓国国民を説得する為にも、「不適切な事案」の具体例と証拠を開示した方がよいと思うが、証拠集めなどに協力してくれた外国の諜報機関に迷惑がかかるから、日本側も言えないでいるのかもしれないが…歯痒い。
ソ連が韓国の民間航空機を撃墜した時、パイロットのやり取りを自衛隊が傍受していた。アメリカに撃墜の濡れ衣を着せようとするソ連に対して「ソ連がやったという決定的な証拠」を(安保上の損失を承知で)同盟国アメリカに提供した中曽根康弘は太っ腹。証拠提供に反対していた後藤田正晴も、決定後は中曽根に協力。日本人は気前がよい。

439名無しさん:2019/07/17(水) 16:27:09
韓国、輸出規制撤回と協議要請 副首相、国産化対策発表へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190717-00000075-kyodonews-bus_all
韓国政府はまだ管理強化の原因は「韓国の輸出管理体制の杜撰さ」だと認めない。日本側に措置撤回を求めるより、遠回りに見えても自国の輸出管理体制見直しを推進するしか「失われた信用」を回復できる道はない。韓国自身が自分達の管理体制ミスを認め、それを改善する姿勢を打ち出さないと日本も対応できない。報道では第二第三の管理強化措置を韓国側が恐れているというがそれなら強化措置の撤回を求めるのではなく、「現行の貿易管理体制を見直し、密輸を防ぎ摘発する日韓協力監視体制を再構築したい」と表明した方が、日本側の反応もおさまる。今回の騒ぎで唯一韓国側に利益があったとすれば、韓国政府が本腰を入れて技術開発に予算投入、国産化に着手したこと。韓国マスコミは日本に科学技術で100年遅れていると嘆くが、何年分遅れていようが失敗や遠回りを怖れて始めないと、いつまでたっても追いつかない。韓国に技術開発で遅れをとっていた中国も国策で始めて追いついた。日本がレアアース禁輸や二度のオイルショック、プラザ合意による円高不況を乗り越えたように、韓国が自分達でなんとかすることが真の自立に繋がる。
だが韓国国民に言いたいのは経済発展も韓国があってこそ。このまま文在寅が政権を握っていれば、韓国という国は北朝鮮に併合される、そして民主主義陣営の日米両国は朝鮮半島から離れる。日米が離れればどうなるかは中国や北朝鮮を見ればわかる。以前日本はアメリカと共にクメールルージュという恐ろしい政体を支持してしまった苦い体験がある。朝鮮半島で統一朝鮮ができ、アメリカがそれを支持したとしても日本は距離を置きたい。

440名無しさん:2019/07/17(水) 19:06:48
日本製品不買活動、戦略物資国産化は韓国の自由だが、なぜホワイト国から除外されるかを韓国メディアは国民にきちんと説明してほしい。
自動車の任意保険は免許取り立てだと低い等級からスタートするが、無事故無違反を続けゴールド免許になると等級が上がり特典がある。韓国は免許取り立てで運転年数が短いがアメリカの同盟国だということで、特別に一番高い等級で加入できていた。だが近年違反や事故があったので保険会社(日本)が等級を下げたというだけ。今後は無事故無違反の安全運転を心がけ事故を起こさなければ、信用回復しいつか最高の等級(ホワイト国)に復帰できるかもしれない。今の状態では保険会社としても他の加入者(貿易相手国)への対応のように等級を下げざるをえなかった。「事故」や「ルール違反」とは、戦略物資を密輸したり日本側が要請した貿易管理協議に応じなかったこと。世界で最もサービスの充実した損保会社(日本)に最高の条件(ホワイト国)で加入できていたが、韓国側が事故を起こしたから保険等級が下がった。等級が下がったからと保険会社を責めるのはちょっと違う。幸い、韓国は北朝鮮のように免許取り消し(国連から制裁決議をくらう)で運転(貿易)できないわけではない。交通違反(北朝鮮への瀬取り)を取り締まる警察(アメリカなど制裁違反監視団)は韓国を苛めたくてルール違反(密輸)を摘発しているわけではない。いつか運転者(韓国)を死に至らしめる大事故(北朝鮮主導の統一)が起きないよう韓国国民に注意喚起したのが今回の輸出管理強化措置。このまま違反(密輸)を重ね免許取り消し(北朝鮮と同じく制裁決議をくらう)になるかは韓国しだい。警察でもなく単なる保険会社の日本は何もできない。

441名無しさん:2019/07/18(木) 15:00:15
今上天皇の研究分野は水だというが水こそ日本の本質。液体気体固体と様々な形に姿を変え、流れて環境を循環している。樹は水がなければ枯れてしまうし、健康な樹の保水能力で水はそこに留まれる。樹のない砂漠では水は蒸発して姿を消す。水と緑のあるところには豊かな生態系が生まれる。木の実や草を餌とする小動物や草食動物を肉食動物がたべ、動物がいる地域で狩りをして人間が増える。そうやって進化してきた様子をみれば、水が全くなければ生物の繁栄はないとわかる。水だけでは何もエネルギーを生まないので、水を必要とし活用してくれる存在を求めて移動し続ける。
韓国での日本排除は韓国から水を無くそうというもの。水は古代から氾濫して水害をおこしたり厄介だが「エジプトはナイルの賜物」というように文明を生む。その重量移動を通じて(水力)発電もできる不思議な存在。
自然の脅威や厳かさを忘れた傲慢な現代韓国。灌漑や用水路作りの時代からやり直すのも、水の大切さや作物を収穫できることの喜びに目覚める良い機会かもしれない。

442名無しさん:2019/07/19(金) 16:41:16
メイ氏、最後の演説 「政治の現状を心配している」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-59041696-bbcv-int
イギリス・メイ首相の最後の演説は遺産。イギリスだけでなく世界への呼びかけ。極端になるなかれ、妥協や調節を負けと思うなかれ、と至極まっとうな考え方をわざわざ呼びかけなければならないほど、世界は極端になっていっているらしい。現実主義者、中道穏健派は国の安定に大きくかかわる変数。右と左、どちらかに重りが偏らない間はやじろべえも倒れず立ち続けられる。
ネタニヤフ首相、通算在職最長に=13年4カ月、対イラン強硬派-イスラエル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000070-jij-m_est
中国が南シナ海で実験したミサイルは「対艦弾道ミサイル6発」とインド太平洋軍司令官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000550-san-n_ame
イラン外相、恒久的査察受け入れ提案=米国に制裁解除要求
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000034-jij-m_est
革命防衛隊の伸長、核合意違反のウラン濃縮…いろいろイラン側の欠点があっても、イランを諦めきれないのは、ザリフ外相のような道理をわきまえた知恵者がいて彼を国民が支持しているから。また国際協調派ロウハニ大統領も選挙で選ばれた人。イランと違い韓国とは国交断絶も仕方ないと思うのは、文在寅が直接選挙で選ばれ議会与党も選挙で選ばれているから。韓国はイランのような宗教国家でなく、アメリカと同盟国の自由民主主義の先進国なのに、イランの方が信用できるのは国民の性質が違うからか。宮家氏がかつて「革命防衛隊強硬派」「イスラエルの正統派」「アメリカのネオコン」彼らがお互いに牽制しあって、パワーバランスの安定が保たれていたと書いていたが納得。鼎立崩壊の転機は、戦争より経済発展を提言したアメリカのオバマ大統領、イランのロウハニ大統領の出現だろう。民を思う為政者がイスラエルとトランプ大統領により「悪者」にされる状況はおかしい。EU外相や英仏独もイラン核合意とアメリカの復帰を支持すると声明を出した直後、イランでフランス国籍を持つ人がスパイ容疑で拘束され、IAEA天野事務長引退の報道。天野氏は健康問題で引退と語ったが、日本人が事務長を勤めたIAEAの査察をイランは核合意開始以来ずっと受けいれ続けていた。IAEAも監視内容を開示して核合意については遵守しているイラン側に非はないとアメリカに訴え続けてきた。イランが各種イスラム過激派を支援していることに対してアメリカが不満なのはわかるが、「核合意」分野ではイランは合意内容の約束を守っていた。トランプ大統領の核合意離脱は韓国の慰安婦合意破棄と同じ。核合意締結そのものには強く反対していたマティスが、合意からの一方的な離脱に反対したのは「正義のアメリカ」を守るため。だが「裸の王様」の怒りが怖くて世界は異議を唱えられないでいる。天野氏の辞任は道理の通らない社会に対する(マティスのような)「抗議の辞任」に感じた。
イラン、日本に不参加促す ホルムズ海峡の米有志連合
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00000146-kyodonews-int
米、有志連合は監視強化が目的 イランへの対抗否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000086-kyodonews-int
日本政府は有志連合に参加する目的を「ホルムズ海峡における戦闘を誘発しない為の予防的措置」と理解して参加した方が良い。そしてその目的をイランに説明し、アメリカには有志連合にソマリア沖で活躍実績のある自衛隊を派遣する代わりに、イランへの強硬姿勢の緩和と経済制裁の緩和を申し入れる。「日英仏独ら各国軍の有志連合参加」と「アメリカの対イラン経済制裁緩和(原油輸出を許可する)」をバーターすれば、イランは一時的に経済危機を脱出でき、アメリカは自国だけが監視費用を負担することから解放され、世界は中東有事勃発の危険性を下げられる。「経済制裁解除」もハメネイ師の資産凍結はそのままにして「有志連合参加国へのイラン産原油の輸出許可」とすればインドや日本も参加しやすくなる。また、イランにも有志連合参加国はイラン産石油の買手とアピールする。イランの革命防衛隊が有志連合国艦船に攻撃すると「自国の経済や産業を潰す気か!」とイラン国民が怒るように仕向ければ、革命防衛隊暴走の抑止になる。パキスタンのグワダル港のみならず、イランのチャバハル港まで中国に取られれば、日本とインドの海洋安保構想は深刻な打撃。

443名無しさん:2019/07/20(土) 15:35:30
スリランカ・ハンバントタ港、パキスタン・グワダル港…と中国が「真珠の首飾り構想」で開発している港のある国を見ていて奇妙な共通点に気づいた。2016年はバングラデシュ、2019年はスリランカとパキスタンでテロがあり、特にスリランカの同時テロ攻撃は未だに動機が解明されていない。標的とされたキリスト教徒はスリランカでは少数派で多数派は仏教徒。もしムスリムと仏教徒の伝統的な対立なら仏教徒を狙うはずなのに…と言われていたが、宗教対立でなく「反中国」が目的のテロなら辻褄が合う。スリランカとパキスタン、バングラデシュの共通点は「親中政策」と、中国に貸与したり利益供与する為の「港湾開発をしている」国。イスラム過激派によるテロは、パレスチナへのユダヤ人入植に反対する反イスラエル活動、アメリカなど欧米と融和的な中東政府へのテロ、イスラム国のように「イスラム原理主義国家」目的、タリバンのように国内での勢力争いなどしか考えていなかったが…。もし中国に経済植民地にされた周辺諸国の中で、反中活動を掲げる組織が台頭しテロをしているなら、と思い始めた。中国による苛烈なウイグル政策を見ていれば、中国周辺のイスラム諸国内でムスリムが自国政府の親中政策に危機感を覚え、反政府テロを起こすこともありうる。
パキスタンで武装集団が五つ星ホテル襲撃、中国が支援する大規模開発の中核地
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3224573
狙いはスリランカの不安定化か:世界震撼「連続自爆テロ」の背景
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00545208-fsight-int
イスラム教徒を抱え、親中政策をとっているアジアの国家、例えばフィリピンでのイスラム過激派テロなどはISの名前を借りていても、その目的はISと異なり自国政府の親中派、親中政策に圧力をかけるものでは。テロはどうやっても認めることのできない活動だが、チベットにおける焼身自殺のようにアンチ中国を目的としたものなら、中国が南シナ海で軍事挑発を続けウイグルを弾圧し続ける限り、東南アジア諸国で今後増えることはあっても減ることはないだろう。テロが増えると中国から生産拠点を移した企業も苦しい状況におかれる。東南アジア各国はせっかく誘致した海外からの企業を逃さないためにも、積極的なテロ対策に取り組む必要性が出てきた。そしてテロ対策なら大国アメリカやロシアが一番経験と実績を持つ。東南アジアや中央アジア地域ではアメリカ(と中国の用心棒)ロシア、どちらがその国のテロ組織を制圧できるかで米ロの勢力図が決まるのでは。

444名無しさん:2019/07/21(日) 18:20:43
いつの間にか影が薄くなった「報復」読売・産経の書きぶりも微妙に変遷
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000000-jct-soci&p=1
日本がとった輸出管理強化の正当性を、韓国国民からだけでなく世界からも理解を得るためにきちんと「不適切な事案」を発信する必要がある。「韓国の戦略物資管理の杜撰さ」を世界に知らせなければ、今回の優遇停止決定は嫌がらせだと誤解される。(安保に関わる)物資を管理できないと、世界中で過激派テロやシリアやカンボジア、ミャンマー等独裁政権において民の制圧・弾圧に使われる危険が高まる、だから「戦略物資の貿易管理が平和や武器不拡散に繋がる」と広報。今回多くみられた韓国よりの感情的な報道だけ見ていれば、何も知らない第三国は韓国の言い分を信じて日本側が権力乱用していると誤解する。20世紀後半イギリス各地でIRAテロが全盛だった時期、イギリスやアイルランドへの武器密輸を当局がピリピリして監視していたのと同じ。当時のアメリカやイギリス(IRAによる過激テロを防ぐ側)と同じ立場に現在の日本は立たされている、と説明すれば欧米の人々はわかってくれるだろうか。
ロヒンギャ迫害 アメリカがミャンマー軍総司令官に制裁
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190717X345/
亡くなったはずの岳父から携帯電話の着信があった理由は
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190720-00000019-pseven-cn
幽霊よりも生きている人間の方がよほど怖いしたちが悪い、という格言の見本のような出来事。
米議会、対サウジ武器輸出停止決議=トランプ氏は拒否権行使へ
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2019071800759&g=int
アジアから中東に触手伸ばす中国-イラン港湾投資巡りインドと緊張も
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-11/P706NI6JTSE901
イスラエルのスパイウエア開発会社、IT大手から顧客情報入手可能と豪語 英紙報道
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000017-jij_afp-int
イスラエルの大統領が韓国を訪問。韓国内の有能な技術者を買いたいというイスラエルの思惑では。
頭がいいフリして、実は中身のないやつの特徴がこちら
ttps://daigoblog.jp/potential-personality/
「カオスの時にこそ真価がわかる」と書いていたが共感。東日本大震災でわかったのは東工大卒の菅直人氏の頭の悪さ。黙って危機管理知識がある官僚に任せ責任だけとれば評価が上がるのに、警察官僚だった後藤田正晴氏並の危機管理能力もないのにリーダーシップをとろうとしてますます混乱。政府の方針を一本化しなきゃならない時は全て専門家や現場に任せて、政治家は責任をとるだけでいい。有事に怒ってばかりいて官僚機構を混乱させる政治家は国難。村山富市氏は自衛隊出動への判断ミスはあっても、事態の深刻さに気づいてからは専門家に任せた。強さを誇るアメリカ軍、ロシア軍などは真に頭がよい人が多い。戦闘は常に不測の事態で敵がどうでるかわからない、その中で生き残るには冷静で優れた判断力がないと生存できない。

445名無しさん:2019/07/22(月) 15:47:57
ホルムズ海峡の日本船舶、守るのは有志連合ではない
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190717-59055831-business-int&p=1
戦争するために軍を派遣するのでなく、「圧倒的な力」を見せつけ牽制、紛争やテロを抑止して、最終的に戦争を起こさないために派遣する、という米軍の新しい不戦のやり方に日本は賛同して欲しい。中東派遣への説得をマスコミは始めないと。私も軍派遣=有事誘発、と勘違いしていた時期があったが、実際には圧倒的に強大な軍隊の駐留は争いを起こしにくくする。サウジアラビアやイスラエルも安易な挑発行動をしにくくなる。
元副首相がトルコ与党を離党、新党結成か
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO47117560Z00C19A7000000
米、イラン外相のビザに厳しい移動制限 国連が非難
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3235324?act=all
「司法手続き必要」とイラン外相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000003-kyodonews-int
中東和平、停戦を夢みがちだとか甘いと批判する人もいるが、あの地域では戦争するより戦争しない方が難しい。始めるのは簡単でもやめるのは難しいのが戦争。戦争にならないよう不断の努力を払っているザリフ外相。たった一人でも開戦反対派の閣僚がいて奮闘していたら、日本はイランを支持して欲しい。これは外交解決派を排除して太平洋戦争に突入した反省から。トルコAKPで専横を極めるエルドアン大統領に呆れて離れたダウトオール前首相。ロシアから武器を買いアメリカに警戒されNATOに睨まれるトルコ。旧AKPの主要な政治家で新党を作る動きが始まっていてる。中東は今、イスラエルネタニヤフ内閣の再選挙も含め、大きなうねりが到来。イランがイギリスタンカーを拿捕した件で、ザリフ外相は「法で処理する」とコメントしたが…。タンカーテロをはじめとする反米強硬派や革命防衛隊の跳ねっ返りがしたことがきっかけで、徐々にイランの国際的な立場が悪くなっていることも戦前の日本に酷似。韓国とイランの違いは国民の違い。イランのザリフ外相が辞任すると発表した時、彼の国民的人気を知っているロウハニ大統領は(自分と度々意見がくい違っても)ザリフ外相を慰留した。対して韓国は国民に「今一度冷静になろう」と呼び掛けた鄭斗彦元議員が遺体で発見された、そしてそれを韓国メディアは問題視しない。反米宗教独裁国家でもまだイランの方がまともな民主主義。韓国の鄭斗彦議員死亡はサウジアラビアのカショギ暗殺にも似た事件。今の韓国はヒトラーが崇められた時代に似てきた。ユダヤ人迫害に疑問をていしただけで弾圧されたナチスドイツのように、少しでも理性的なことをいえば「親日」「売国奴」と言われ社会的に、下手をすれば身体的に命を失う。
権威者の指示なら、「9割」の人々が電気ショックのボタンを押し続ける:現代版「ミルグラムの実験」で明らかに
ttps://wired.jp/2017/05/26/milgram-experiment/
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

446名無しさん:2019/07/24(水) 18:50:57

イラン外相が米議員に接触、米大統領に伝言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000129-kyodonews-int
日本部長にマクマスター氏=米ハドソン研究所
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000079-jij-n_ame
朗報。アメリカ軍きっての優れた戦略家、軍師が(アメリカの)国際関係研究機関で日本分析担当になったのは日本にとって光栄なこと。
イスラエル、パレスチナ人集合住宅の解体強行 国際社会から非難
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000019-jij_afp-int
「核の番人」の公正・独立に心砕く 天野氏への哀悼広がる
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000514-san-int
天野氏の逝去に驚くと共に深く哀悼。国際機関における「中立と公平な日本」像を確立した。国際連盟で新渡戸裁定をだし北欧の平和に貢献した新渡戸稲造と並ぶ巨人。アメリカが核合意から突然離脱してからも、怯むことなくイランが合意内容を遵守している、と査察結果をまめに公表し続けることで、間接的にイランを擁護し(イランが)自暴自棄になるのを防いでいた。アウンサンスーチー女史やオバマ大統領ほど世界的な知名度はなかったが地味に国際平和に貢献し、縁の下の力持ち的な存在だった。
【中央時評】理の韓国、法の日本
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000030-cnippou-kr
この教授は韓国は理の国、日本は法の国と考察したが日本は中世の後江戸時代に「非理法権天」という概念が成立。(「無理(非)は道理(理)に劣位し、道理は法式(法)に劣位し、法式は権威(権)に劣位し、権威は天道(天)に劣位する」)奇しくも現代韓国社会の分析にも「非理法権天」が使える。無理より道理(儒教道徳)が勝り、道理より法(反日法や国民情緒法)が勝り、法より権力者(大統領や財閥創業者一族など超富裕層)が勝り、権力者より天(慰安婦や徴用工、労組)が勝るという構造。 「(民族的・歴史的)弱者」が最上位にあり最強権力を持ち、「法」になっている。なぜ現代韓国では誰もが社会的弱者、被害者、被迫害者として名乗りをあげたがるのか、考察のヒントがありそう。

447名無しさん:2019/07/25(木) 18:15:17
メイ首相、野党に最後の口撃 「自分を恥じるべきだ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000118-asahi-int
「議会の抵抗を甘く見ていた…」 “氷の女王”退場
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000597-san-eurp
アイスクイーンの名にふさわしく頭脳明晰、高潔無比で清廉潔白な人物だったが政治家としては「首相になった時期」に恵まれなかった。安倍首相が一度退陣したあと再度首相になったように、イギリスが彼女を正当に評価する時代がくるかも。魔女として火炙りにされた後聖人として「復権」したジャンヌ・ダルクのように、後年再評価・名誉回復がなされるよう祈っている。誠実さや不屈の信念、忍耐強さなど彼女がもつあらゆる普遍的な美徳(不器用さも含めて)は、党利党略を優先する現在のイギリス議会にはもったいない。テリーザ・メイの不器用さは蔡英文に似ている。蔡英文は無私の優れた人材だが、政治家としては師匠である李登輝ほど政治的な駆け引きがうまくない。民主主義では時に国家に献身的で真面目な政治家が、日和見なポピュリスト議員らに圧迫され、異端視されるという弊害が出る時がある。
韓国の第三国への輸出管理、法的根拠が不明確=世耕経産相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000081-reut-kr
日韓は今後一切言った、言わないのトラブルにならないよう、内容証明郵便のように中立公平な第三国や国際機関を通じてのみ連絡しあっては。
ロシアが領空侵犯否定 韓国国防部「事実歪曲」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000044-yonh-kr
今回領空侵犯したロシア軍機を、2018年12月自衛隊哨戒機に向け火気管制レーダーを照射した韓国軍の艦船、警告射撃をした韓国軍機を自衛隊哨戒機と置き換えれば、韓国の人に当時の日本側の気持ちがわかってもらえるだろうか。しらばっくれて絶対に犯行や非を認めないという点で韓国とロシアは同類。今のままではホワイト国待遇は無理。

448名無しさん:2019/07/30(火) 14:55:46
イエメン内戦「泥沼化」 サウジ皇太子にもたらす危機
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000557-san-m_est
サウジアラビアのムハンマドビンサルマン皇太子が失脚すれば、アメリカ発イラン核合意離脱騒ぎの緊張がおさまるかも。
米情報機関トップが辞任、イランや北朝鮮問題めぐりトランプ氏と対立
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-49147938-bbc-int
トランプ政権によりまたアメリカ政府内の良識派・有能な現実主義者が追放された。有能な人材を政府から放逐するのは、アメリカ合衆国の長期的な損失になる。
日韓対立を都合がいいようにしか報道しない「韓国紙」の呆れた体質
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190730-00210211-diamond-int
日本側の質問や要請に対して韓国はあいまいな答えを返してきて、いつも肝心なところをはぐらかして核心をついた質問をすると、話題を変えようとしてくる。油断するといつのまにか韓国は彼方の安全地帯。この「韓国トラップ」にかかると、日本が自らの土俵から降りることになり下手をすると相手の土俵に立たされ、自分が尋問していたはずがなぜか相手の尋問にかけられているという状況に。
韓国メディアは事実と願望、推測を混ぜてどこまでが事実でどこからが記者の私見なのかが虚実混交。社会の結束や同調圧力が強くメディア各社の報道内容が横並びになりがち、読者が「政府への提灯記事」「事実」の識別をする必要がある。「事実を歪曲するのに嘘をつく必要はない」という特性を使い、都合の良い事実だけを切り貼りするだけでも情報を操作できる。今は政府による「親日売国奴」という魔女狩りの最中で自由に自分の考えを言えない恐怖社会になりつつある。異見を言った鄭斗彦議員の死は「自由民主主義の死」。「板垣死すとも自由は死せず」というテロや言論弾圧を許さない気風が衰退しつつある。
法律の目的は平和であり、来れに到達する手段は闘争である。
イェーリング「権利のための闘争」
独立した主権国家には独自の文化、倫理観・道徳を持つ権利があるし日本は韓国独自の道徳を否定しない。だがグローバル世界の今、韓国と日本のビジネスを成立させ衝突を避けるには、国際法を守ることが一番有効な方法。「国際法を守らず日本とはビジネスをしない」「国際法を守り日本とビジネスをする」この二つしか選択肢はないのに、韓国メディアは「国際法を守らずとも日本とビジネスできる」と民を扇動する。

449名無しさん:2019/07/31(水) 13:11:40
時論】反日を越えて克日で「美しい復讐」を準備しよう
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000022-cnippou-kr
韓国人に菊池寛の小説を読んでほしい。日本の贖罪意識と国際協力活動を続ける理由がわかるはず。
恩讐の彼方に
菊池寛
ttps://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/496_19866.html
「いざ、実之助殿、約束の日じゃ。お切りなされい。かかる法悦の真ん中に往生いたすなれば、極楽浄土に生るること、必定疑いなしじゃ。いざお切りなされい。明日ともなれば、石工共が、妨げいたそう、いざお切りなされい」と、彼のしわがれた声が洞窟の夜の空気に響いた。が、実之助は、了海の前に手を拱こまねいて座ったまま、涙にむせんでいるばかりであった。心の底から湧き出ずる歓喜に泣く凋しなびた老僧を見ていると、彼を敵として殺すことなどは、思い及ばぬことであった。敵を討つなどという心よりも、このかよわい人間の双の腕かいなによって成し遂げられた偉業に対する驚異と感激の心とで、胸がいっぱいであった。彼はいざり寄りながら、再び老僧の手をとった。二人はそこにすべてを忘れて、感激の涙にむせび合うたのであった。

太平洋戦争で起こした過ちの贖罪に日本は国際協力してきた。それを初めは冷ややかに懐疑的に見ていた国でさえ、今日本に直接武力で復讐しようという連合国側や東南アジアの植民地被害国はない。
日本でも親族の仇討ちは当たり前、仇をとらねば一人前に扱われず故郷に帰れない時代もあったが…。
日本と世界が先の大戦の教訓を忘れないまま「恩讐の彼方に」向かって共に利益を共有できる日がくることを願い、日本政府は国際協力人材と予算を出している。

450名無しさん:2019/08/01(木) 12:17:12
アメリカ経済は日本と同じ大規模な量的緩和をやっても、数字だけ上がって実のない成長になるのがおち。中国との貿易戦争に(高い関税をかけて商品が高くなったことに)不満を持つ層へのトランプ大統領の再選を目指す機嫌とり政策だろうが…。トランプ政権はトッドフランク法見直しに着手したた時から、世界的な金融大乱を起こす計画だったのか。日本は民主党時代、超円高だったから自民が量的緩和をして適正な円ドルラインに修正したが、アメリカドルを市場に増やせば円高がすすみまたデフレ脱却が遠ざかる。ドル安元高になれば米中貿易戦争でギリギリまで元安誘導しても苦しんでいた中国経済が一息つける。経済不振で弱ってきていた中国共産党がこれで息をふきかえしてしまえば、中国と対立している台湾と香港は不利に。 最近はトランプ政権の経済政策に不信感。ドル供給を増やすということは新たな世界大戦を始める用意か?と疑問を抱く。今の量的緩和政策はアメリカ国内の物価が上がり続けるベネズエラ化への一歩。インフレを防ぎドルの価値を維持する為、世界中でドルが必要になる事態=世界規模の戦争を起こす可能性も。投資家レイ・ダリオが今のアメリカは1930年代のアメリカと似ていると分析していた。トランプ政権は世界各地から軍を引き上げると言いながら、ドルを増やしドルが必要な事態を作る。いつもの「自作自演戦争屋アメリカ」。それくらいなら「アメリカは介入主義をやめない。各地に駐留し地域の治安監視要員として世界中に展開。アメリカの覇権を維持するしアジアを中国には渡さない。北朝鮮への攻撃も辞さない」と、わかりやすく行動していたマティス元長官の方が誠実。

451名無しさん:2019/08/01(木) 14:14:56
韓国で横行、日本製品利用者への「売国奴」認定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190801-00057186-jbpressz-kr&p=1
不買運動「韓国に跳ね返る」=自民・甘利氏
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000142-jij-pol
「(自分が穴に落ちることもあるから)落し穴は深く掘りすぎないように」という諺を思い出した。韓国は穴を深く掘れば掘るほどひどい目にあう可能性が高まる、と気づかない。ひとつめの穴(損失分)を埋めるために二つ目の穴を掘り(掘り出した)土でひとつめの穴を埋める。だが二つ目の穴を埋める為には三つ目の穴が必要になり…。敗戦した日本のように徹底的に焦土化されリセットされれば、穴そのものも無くなるかもしれないが…韓国国民は理解しているのか疑問。
韓国大使に「無礼」と発言…河野太郎外相が政権内で不興を買う理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190801-00066201-gendaibiz-pol&p=1
河野太郎氏は英語ができるだけの韓国カンギョンファ外相と違い、ジョージタウン大学で比較政治学を修めポーランドなど旧共産圏の思想にも深く通じている。「敵を知る」ことが勝利への第一歩というなら「知っている」ことは心強いし、アメリカの政界にも繋がりを持つ外交のサラブレッド。欧米のような「契約外交」「法律外交」「対等外交」は合理的で戦略的、感情と理性を分けるので、今までの裏と表を使い分ける中国・韓国式「密室外交」「閨房外交」「儒教外交」支持派からは不興なのだろう。だからといって河野外相を直接公で正面から批判せずこういう「誰々が不満を言っていた」という記事をかき、足を引っ張ろうとするのは卑怯なやり方。トランプ大統領の出現で、アメリカ等欧米先進諸国には「情に訴える泣き落し」外交が効かない、と日本国民はハッキリ気づいた。そして日本も欧米のやり方を一部取り入れ相手が先進諸国の時には「契約外交」を始めている。世界的に「外交のやり方」が変わってきたのに、未だに情にほだされ地縁・血縁等同族的人間関係を重視する旧世代の政治関係者は時代の変化に気づかない。このままだと与党も野党も、今までの団塊世代とは違う大勢に流されず冷静な無党派層から支持を失う。

452名無しさん:2019/08/08(木) 14:37:12
韓国・文在寅政権「ホワイト国」の資格ナシ…疑念多き輸出管理を問う
日本がとばっちりを受ける危険がある
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/66217
韓国・ホワイト国待遇解除は、時代劇で言えば公儀による「抜け荷の取り締まり強化」。抜け荷、つまり公儀で取り扱い制限されている品が密貿易され大金が動くのは、時代劇で悪役のする代表的な犯罪。だいたい物産問屋と回船問屋が結託し流通と運搬とで協力、時に公儀の汚職役人も不当に商人に優遇を認めたりして癒着の温床に。これを暴れん坊将軍よろしく日本の経済産業省が「今後違法な流通はビシバシ取り締まる」と宣言したから、韓国は大慌て。抜け荷も贅沢品である珊瑚やべっ甲(北朝鮮のベンツ)といったものなら見逃すが、弾丸火薬銃(戦略物資)といったものになれば体制崩壊に繋がりかねないからお上も本気になる。今回「お上」はアメリカだろう。日本側が韓国を黙らせる為に「不適切な事案」を具体的に提示しないことにイライラしたが、これは私の考えが浅はかだった。現在も密輸の監視をしているだろうアメリカや日本、国連の制裁監視要員や潜入捜査官の身を危険に晒したり捜査網に影響を与えることは日米のみならず世界の損失。韓国や内外メディアを説得するためだけに、連携している各国捜査機関に迷惑をかけるような発表を日本政府がしなくて助かった。事実を明かせばメディアは納得し韓国も言い負かせるが、韓国に「日本による経済侵略だ」「自由貿易に反する」と挑発されても、情報源を守った政府判断を今は支持。あれこれ言われて悔しかっただろうが「公儀隠密を守るために」あえて言い返さなかった、という感じ。今回輸出許可が出たことに喜んでいる韓国側だが…彼らは味噌は大豆と麹だけで作れると勘違い。大豆が韓国に大豆があり、今回日本は麹を出荷する許可を出しただけで、肝心の塩は出すとも出さないともまだわからない。韓国が本当に全部国産化するなら塩田開発、製塩技術から始めなければならないレベルの気が遠くなるような話。個人的には、韓国もこの機会に基礎から研究開発する地道な方針に切り替えることに賛成。現在開発に携わる人は利益を受け取れるかわからないが、数世代たった長い目でみれば子孫や民族のためだろう。
気温42.5度!ドイツ鉄道が考えた「猛暑対策」がトンデモすぎる件
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190802-00066268-gendaibiz-int
上の記事をみて下の出来事を思い出した。アメリカ人もドイツ人に負けていない。
大寒波到来の米中西部、警察が犯罪を「禁止」に
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/post-11617_1.php

453名無しさん:2019/08/08(木) 19:54:09
韓国への輸出許可は対外メディアへの「日本は韓国全体に嫌がらせをしているわけではない。清廉潔白な韓国企業には今まで通り輸出する」アピールになった。WTOで韓国が事実上の禁輸措置だと主張しても輸出許可実績があれば却下される。
北朝鮮利権に蠢くトランプ婿
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190807-00010000-jindepth-int
6月の金正恩、トランプ会談に同席したクシュナー顧問。荒唐無稽にも見えるジム・ロジャースの「北朝鮮投資は儲かる説」はアメリカの商人クシュナーが根拠かも。
『コンシェルジュ』という漫画でアメリカのホテルに派遣された日本人コンシェルジュが、ホテルから出ていく利用客の後ろ姿に深々と頭を下げるシーンがあった。「客の背中に目はついてないよ」とからかうアメリカ人スタッフに「それでも無駄じゃないよ。私がお客様に感謝のお辞儀する姿はまず自分自身が見ている。次に、一緒に働くスタッフが見ている。そしてホテルを利用する全てのお客様が見ている。入るときだけでなく、出るときでもスタッフから感謝の気持ちを示されたら嬉しいはず」と説明。
今回の輸出許可公表は韓国に向けてではなく、「韓国司法判決に対する日本の経済報復」「政府による対韓禁輸措置で日本企業も潰れる」と不安を煽る国内メディア、(韓国以外の)日本とビジネス・貿易関係のある諸外国政府と企業、そして連日展開される韓国政府・メディアによる日本批判をみている第三国へ「日本は公正」アピールに使う目的かも?と感じた為このエピソードを思い出した。(余談だが漫画では、その後ホテルスタッフの接客態度が全般に改善され、それに気をよくした客もスタッフへのチップを以前より増やすようになった。貰えるチップが増えたことで仕事への意識が変わり、人材の質が高まりホテル全体の評判を上げることに成功したというオチ。)
韓国はしきりに日本側に「変われ」と急かしたり非難するが、韓国による絶え間ない日本叩きをうけ、日本側は今までのことなかれ主義を捨て政策を変えた。韓国側から投げられた徴用判決に、今までの日本政府ならなにかしら理由をつけて賠償してしまったかもしれないが、今回は長年の妥協体質を変えて韓国に「契約を守る普通のビジネス関係」を求めている。日韓基本条約や請求権協定に違反する韓国国内の判決が国際法より効力があるなら、日韓共同で棚上げしている第7鉱区で日本が単独で資源開発・原油採掘し、それを韓国政府が違法だと訴えても日本国内の裁判所で違法でないと認められれば韓国側に配慮する必要はないという話になる。徴用判決はそういうレベルの「違反」。被害者や弱者を保護する人権先進国をうたう欧米も以前植民地をもっていた国の政府はどこも戦々恐々だろう。アフリカを植民地にしていたヨーロッパは、下手に韓国に同情すると自分達にも旧植民地から謝罪と賠償請求がくるとわかっている。
韓国は日米を心理的に揺さぶろうとジーソミア破棄をちらつかせるが、幕府(アメリカ)に対して義務である参勤交代を拒絶すること=宣戦布告、と韓国国民はわかっているのだろうか。加賀藩や薩摩藩のような大藩がやったなら幕府の脅威にもなろうが、小藩が拒絶しても即取り潰しで幕府の直轄地(天領)になるだけ。

454名無しさん:2019/08/23(金) 15:30:53
韓国側がジーソミア破棄を日本のせいだとしているのに呆れた。子供の頃「○○さんがこう言ったから私もそうした」と悪事を他人のせいにすると、「じゃあその人が死ねと言ったら貴方は死ぬの?」と親に言われ、渋々自分の判断ミスや間違いを認めたことを思い出した。「日本が友好的な反応を示さないから協定を破棄した」のなら「日本が友好的に振るまえば(韓国は)日本に従う」という結論になるのが論理的思考だが、韓国はそうではない。
韓国政府をみていると人間の普遍的な性質とされる「返報性の原理」「一貫性の原理」「社会的証明の原理」が通用せず戸惑う。予想不可能、何をするかわからないという怖さはあるが、元々韓国はイランのように実力を伴った軍ではないのであまり心配ではない。韓国が経済破綻すれば日本の銀行が不良債権を抱えるという懸念はあるが。

イランはアメリカと過激な舌戦を繰り広げるが、それを現実にしない知性と理性がある。アメリカと激しい口喧嘩はしても、軍事行動を自制した方が国際社会で自分たちに有利だとわかれば攻撃を自制し駆け引きできる大人の国。韓国にはそれがない。イランが穏健というわけでない。彼らは静かに計画し敵の隙をついて最も効果的に実行にうつす、だからアメリカはイランを警戒する。核弾頭をもった北朝鮮がmadmanぶってもアメリカは子供をあやすようにしか対応しないのに、核弾頭をまだ持っていないイランにアメリカが本気で対応するのは、彼らの有能さを知っているから。
韓国についてはなるようにしかならないと諦めた。永遠の断絶も永遠の友好もない。カール・ロジャース「7:2:1の法則」のようにどうやっても合わない「1」が、現在は朝鮮半島だと思えば諦めがつく。
安倍首相は韓国に対してカバートアグレッション的な態度を一貫しているが、外相の河野太郎氏は元来親切な人なのだろう、韓国人に悪く思われても直接「きちんとした道にもどれ」と忠告している。韓国のように率直に本音をいう文化に合わせて忠告しているのは河野太郎氏なのに、韓国メディアは河野大臣は無礼と反発する愚。安倍首相の周囲から河野大臣に対してでたという不満も「いい加減韓国は捨て置け」という声からでは?
個人的に河野大臣の親切さや善良さを好ましいと感じているが、現在はその普遍的な美徳が通用する世界情勢でなくなってきている。

455名無しさん:2019/08/23(金) 16:59:29
現在の韓国政府にはアメリカの学者ロバート・チャルディーニの提唱した普遍的な人間心理を使った「説得」が通用しない。こうなると韓国がおかしいのか、世界がおかしいのか段々わからなくなってくる。万国公法の概念を受け継ぎ幕府が結んだ不平等条約改正に取り組んだ明治政府、また現在、世界各国や国連が守ろうとしている第二次世界大戦後の国際秩序は正しいのかといった疑問さえわいてくる。
韓国国民が最後まで自国政府の決定に責任を持つなら軍事情報協定破棄も韓国の意思として尊重されるし、安保体制の自立として承認もする。だが今回の協定破棄決断を「優遇措置を撤廃した日本のせい」にするのは韓国に自分で考え責任をとる能力がないと示しているようなもの。「併合を解消し独立してもなお日本の影響下・支配下にある」と世界に思われるだけ。また「(協定を)破棄」でなく「終了」だから問題ない、日米に内政干渉されるいわれはない、独立国家の決断といいはるなら(日本政府の決めた)ホワイト国除外措置も優遇措置の「終了」とすれば、日本側が決めた措置に韓国は何も言えないと気づいてくれるだろうか。現在の韓国政府は論理的思考が苦手なようで、言うこと全てが裏目に出て自分達が国際社会で反論できなくなる発言ばかりする。といっても、論理的思考が通じるのは「一貫性の原理」が通じる相手だけ、ということも韓国政府は証明した。「説得」作戦は戦争を避けるための交渉(話し合い)の知恵であり、それが通じないということは(軍事・経済)力での解決しかないという結論に繋がりかねない。現在、軍事行動を誘発したり挑発しているのは日本政府でなく明らかに韓国政府。
韓国国民も軍事情報協定を単なる日本との連絡網ぐらいにしか考えていないが、これはアメリカ軍をトップとした共同戦線・軍事作戦網であって日本側に特に利益はない。身近でいえば、大規模災害の時にどこにどう避難すればよいか、どこで支援物資を受け取れるかといった「命を守るための情報網」であって日米韓の経済的な損得感情が入らない「人道的な助け合い目的」のもの。これをきちんと国民に説明する韓国メディアはないのか不思議。説明した上で、韓国国民が「人命よりプライドが大事」というならそっとしておくが…。

456名無しさん:2019/08/24(土) 14:55:55
韓国による情報協定破棄は一時的に東アジア地域に安保体制の混乱をもたらすが、日本ももう「韓国は中国大陸文化圏。遅かれ早かれこうなっていた」と覚悟を決めるしかない。
韓国政府は「自尊心の為に協定を破棄した」と言っているが、長期的にはアメリカで韓国の発言力や影響力、存在感を下げる決定。だからいつもは安倍政権を叩き韓国の肩をもつ日本のマスコミや識者も、こぞって韓国の協定破棄を非難している。日本政府にすればリング上にいた戦闘相手が勝手に降りたようなもので驚きはしたが、内心、グレーだった敵がはっきり黒になってせいせいしたと思っているだろう。それもわからず「協定を破棄して(日本に報復でき)スッキリした」という韓国での街頭インタビューをみてダーウィン賞を思い出した。日米の政府関係者が「協定を破棄しない方がよい」と言っていたのは韓国への善意や情けからだったが、韓国社会では「純粋な善意」といった概念がない、あるいは他人を信用しないのか、日本が韓国を陥れようとアドバイスしていると勘違いしたらしく破棄してしまった。人の好意・善意を全く疑わないのも危険だが、あまりに疑いすぎるのも危険だという事例。
「ペルシャ」を敵にすべきではない――ホルムズ海峡の文化地政学
よく考えれば、海賊的行為から自国のタンカーを守りながらもペルシャを敵にするのではない、という論理は矛盾しない。誠心誠意、この大方針をとおすことである。アメリカの方針も微妙に揺れているようだ。結果的には同じような選択であっても、単純な自国中心主義による目先の利益優先のそれと、深く相手の立場を理解した長期的文化的視野に基づいてのそれとでは、のちのちに異なる結果をもたらすものである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00010000-wordleaf-int&p=1
中東外交に注力する外相:河野太郎という政治家
ttps://www.nippon.com/ja/column/g00622/
日本がイランから原油を購入すれば困窮したイランへの経済支援になり、ホルムズ海峡への自衛隊派遣とイランとの友好は両立できる。イランと日本が商取引してもアメリカから制裁されないよう、アメリカを説得する必要がある。今回韓国が協定破棄で明確に中国側に寝返った為、東アジアにおけるアメリカの協力者として日本の発言力と存在感は前より高まったはず。
河野外務大臣は頭もよく度胸もあるが、率直、フェア、弱者に情けをかけるといった「武士道」気質が、卑怯な駆け引きだらけの政界では逆に仇となりそう。「イラン」という体制よりそこに暮らすイラン国民の為、世界各国で粘り強く交渉活動を続けるザリフ外相と河野外務大臣は似ている。ザリフ外相はその有能さと交渉能力の高さゆえトランプ政権に危険視され、ロウハニ大統領より先にアメリカから制裁を受けたが、彼には特に資産がなかったので意味がなく、トランプ政権の彼に対する焦りや政権の滑稽さを示すだけに終わった。アメリカ政府の中でも情報機関や軍はイランより北朝鮮を危険視してきたのに、サウジアラビアやイスラエルとの関係を重視するトランプ政権に引きずられてイランへの制裁を始めたのが残念。

457名無しさん:2019/08/24(土) 16:38:43
韓国人は軍事情報包括保護協定破棄が日本にダメージを与えたと思っているようだが、短期的には日韓を含めたアメリカ主導の東アジア安保体制の混乱を招き、長期的には米韓同盟消滅に繋がりかねない決定。この協定は「提供した情報を外(北朝鮮や中国、ロシア等)に漏らさないと約束する=アメリカや日本と同じ陣営、味方であり仲間、友軍」という意味をもっていた。アメリカがつくった安保体制から抜けるということは、最悪、北朝鮮や中国、ロシアが韓国に侵攻してもアメリカ軍から重要な軍事情報を得られず、韓国軍や国民が危機にさらされることを意味する。米韓同盟破棄あるいは在韓米軍撤退までは今まで同様日米韓で軍事情報交換はするだろうが、渡した機密情報が中国や北朝鮮に漏れないという保障がないから、同盟国にも関わらずアメリカが韓国に渡せる軍事情報の質は限られてくる。
また、アメリカ議会は在韓米軍撤退を進めたいトランプ大統領を止めるため、大統領の指示だけでは韓国から米軍を撤退できないよう立法していた。今回の協定破棄は韓国を守ろうとしてきたアメリカ議会への裏切り行為であり、トランプ大統領率いるホワイトハウスだけでなくアメリカ政府、議会、アメリカ全体で韓国離れ、或いは韓国叩きが始まりかねない。ここで8日、「協定破棄=アメリカへの宣戦布告」と書いたのはそういう意味だったが日本への報復にとらわれ理解できなかった様子。輸出管理強化もアメリカから注文があって日本がしただけ、だと韓国はまだ気づいていないのだろうか。「日韓関係を改善させる為に日本政府は努力しろ」と国連グテレス事務総長や日韓マスコミはいうが、文在寅大統領がアメリカに恭順を示し譲歩しないかぎり、日本には日韓関係をどうしようもできない。「北朝鮮に影響力を持つのは中国とアメリカ」と安倍首相が述べたように、日韓関係も文在寅大統領が親北朝鮮の態度を変えアメリカと関係改善することでしか根本的な解決はできない。

458名無しさん:2019/08/26(月) 14:58:40
スイス軍機、ロ政府専用機を追尾 「もてなしの行動」とスイス側
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000131-kyodonews-int
「自分達の命は自分達で守る」という勇気や行動力がスイスを永世中立国にしている。対ロシア軍事同盟たるNATOに加盟せず、親ロシア・中国の上海協力機構にも加盟していないのに独立を維持しているスイスは根性がある。スイス国軍機による追跡をスイス政府は「お見送り」とうそぶき、それに対して「エスコートありがとう」と素敵な皮肉で返したプーチン大統領。スイスもロシアもウィットのきいたやり取りが粋。
火災で逃げたインドネシア刑務所の受刑者ら、自ら戻って看守手伝う
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00000034-jij_afp-int
殺伐とした昨今には珍しいほんわかする話し。
イスラエルがダマスカス空爆 「イランによる攻撃を阻止」と発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-35141708-cnn-int
イランのザリフ外相、G7サミットを電撃訪問 緊張緩和に向け
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-49470138-bbc-int
ザリフ外相は孤軍奮闘・孤立無援ながらも、アメリカとの平和的解決を模索し、核合意離脱前の国際的地位にイランが復帰することを諦めていない。イラン国民にとって真の愛国者。戦略物資をめぐり韓国との繋がりが指摘されているイランは敵側だが…ザリフ外相の不屈の精神や無私の愛国心、行動力を見ていると「敵ながら天晴れ」と個人的に応援したくなる。

459名無しさん:2019/08/27(火) 18:37:50
イラン大統領、米に「最初の一歩」として制裁解除を
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000033-jij_afp-int
河野太郎氏のツイート、意味不明で面白いので一挙紹介。「俺にはフォースがある」「1+2+3」「4'-ジメチルアミノアゾベンゼン…」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010005-huffpost-soci
イランのロウハニ大統領は功を焦りすぎで性急。制裁解除は最終目標、それよりイランとアメリカの首脳会談の方が先の目標。ザリフ外相が死地で開いた活路を台無しにしかねないロウハニ大統領の発言に落胆。

460名無しさん:2019/08/28(水) 08:04:11
きっかけは徴用工判決ではなく、平昌五輪……GSOMIAを破棄した文在寅の思考とは?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190828-00013592-bunshun-int&p=1
文在寅大統領の思考に違和感。「危険だから訪問をやめろ」と止める国民や自民党の反対を押しきって、開会式に参加し華を添えた安倍首相。安倍首相が行ったからアメリカのペンス副大統領も訪韓を決めた。G7各国の実質的首脳の殆どが参加を見合わせた地味な開会式に日本が参加した恩を忘れ逆恨みとは…。

461名無しさん:2019/08/28(水) 11:25:26
米とタリバンのアフガン協議、今週中にも停戦合意か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000080-reut-asia
イランはアフガニスタンのタリバンに影響力を持つ=タリバンが米軍との停戦合意を進める=イランがアメリカとの「緊張緩和」の意思を持つ、とみられる。
アフガニスタンの首都で大規模なテロが相次ぎ、シリアやイラクではISの復活が指摘されている。トランプ大統領の早すぎた「シリアからの米軍撤退」判断は、ISの復活やアフリカやアジアでのテロ活発化を招いた。中東でISを抑えるにはクルドや(イランの育成する)シーア派民兵が必要なのに、イスラエルのネタニヤフ首相と組んだジャレッド・クシュナー大統領顧問の甘言に騙され米軍撤退判断をしたトランプ大統領。
日本は農産物分野でアメリカに譲歩する代わりに、イランと日本が自由に経済活動や取引してもアメリカの対イラン制裁対象に含めないという「日本特例」ディールを提案しては。日本が開発に投資していたイラン最大とされるアザデガン油田など、イランに保有していた日本権益復活も含めアメリカのイランへの経済制裁内容を国別に詳細に見直して欲しい。今はイランと取引するアメリカの同盟国や友好国全てが制裁に同意しているが、軍事同盟国のうち信用できる国にはイランとの外交に裁量権を与えては。イランから原油を輸入していた大口顧客は中国インド。中国はそのままアメリカの対イラン貿易制裁対象国にしておき、日本とインド、イランと核合意をした国のうちドイツ、イギリス、フランスだけはアメリカの制裁なくイランから原油を買えるようにすればイラン国民の西側諸国への心証も良くなる。

462名無しさん:2019/08/28(水) 11:35:31

日イラン外相会談、核合意維持を再要請 河野氏がザリフ氏に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000001-mai-int
ザリフ外相はイランの西側諸国入りを唱え核合意を推進した立役者。彼を支持しているということはイラン国民も核開発より経済発展を望んでいる。イランは天野氏率いるIAEAの核開発査察を受けいれウラン濃縮基準値も遵守してきたのに、トランプ大統領による一方的な核合意離脱によりイランはそれまでの国際協調努力を無効にされた。イラン国民も悔しいだろうがここで挑発にのりウラン濃縮や核開発を加速させれば、ペルシャを滅ぼしたいイスラエルネタニヤフ首相、サウジアラビアMBS皇太子とアメリカのジャレッド・クシュナーの思うツボ。イランとアメリカの全面戦争は「放火の好きな消防士」であるロシアや中国の軍需産業を利するだけ。イランとサウジアラビアの代理戦争であるイエメン内戦からUAEが離脱した今が、アメリカとイランが講和を模索するチャンス。
個人的にトランプ大統領の安保判断に疑問を抱くことはあっても、米軍の危機管理判断は信用できる。北朝鮮がミサイルを発射する前は必ず昼夜を問わず哨戒機や戦闘機が騒がしく往来するので「なにかある」とわかり、その直後ミサイル発射の報を知るという経験を重ねると 米軍の情報網なしでは日本は守れないと痛感。2017年、生まれて始めて「本当の戦争直前」まで経験したせいか、今はまだ平和な状態だと感じてしまう。

463名無しさん:2019/08/29(木) 11:52:35
米、6月にイランへサイバー攻撃=タンカー襲撃能力に打撃-NY紙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000026-jij-n_ame
タンカーテロがあった後すぐにアメリカが「イランの仕業だ」と騒いだのはイランに報復されて当然のことがあったから?タンカーテロがアメリカによるサイバー攻撃へのイラン側の報復なら、日本所有のタンカーはイランとアメリカのいざこざに巻き込まれただけになる。テロの調査発表前にアメリカが国連安保理の非難決議を急かした事情も、後ろめたいことがあったからか…。
イエメン内戦急転 サウジ支援の政権軍がUAE支援の南部勢力の攻撃開始、米国はフーシ派と直接対話へ?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20190829-00140309/
公表はイスラエル総選挙後=トランプ政権の中東和平案
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000014-jij-n_ame
イスラエル・ネタニヤフ首相の「殺られる前に殺る」という攻撃的な中東政策にアメリカ国内や米軍内でも非難が噴出。トランプ大統領再選の為、世論に配慮して「アメリカはイスラエル選挙終了まで(中東情勢の)様子見をする」と打ち出したトランプ政権(ジャレッド・クシュナー顧問)の狡猾さ。逆にイランはこの空白期間を利用してアメリカと相互不可侵(講和)になる最大のチャンス。もしイスラエル総選挙で再びリクード勝利、ネタニヤフ首相再選になればトランプ政権もイランに対して強硬姿勢になる。
韓国政府、米大使呼んで問いただす…前例のない衝突
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00080011-chosun-kr
韓国在郷軍人会、ハリス駐韓米国大使招請講演を突然延期
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000001-cnippou-kr
韓国はハリー・ハリス大使をただの外交官だと思っているかもしれないが、彼は前太平洋軍司令官(アメリカで一番大きな部隊のトップ)で上司は国防長官と大統領のみ、という軍に強い影響力をもつ人。ケネディ駐日大使のようなお飾りでなく政界にも支持者がいる有力者。韓国政府の彼に対する非礼は米軍関係者にも悪い印象を与えかねない。怖いもの知らずの韓国。獅子の尾を踏んでいる…。

464名無しさん:2019/08/30(金) 15:48:44
マティス前米長官「同盟なき国は衰退」=手記でトランプ氏に苦言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000065-jij-n_ame
マティス氏、大統領に警鐘 著書「同盟なき国は衰退」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000082-kyodonews-int
長期的戦略にも短期的戦術にも優れたマティス氏が大統領だったら、合衆国は今よりますます繁栄してロシアや中国、北朝鮮もここまで伸長できなかったはず。ただ残念なことに、こういう徳目があって頭のよい人物は世襲でない限りなかなか政治家職業にはつかない。社会や国に対する奉仕の気持ちがあり私利私欲や権力に興味がない人を政治家に担いでも、自分の利益にならないと(政治家のおこぼれに与る支援者は)気づいているから擁立しない。
アフガン駐留米軍、和平合意後も8600人残留 トランプ氏表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000001-jij_afp-int
トランプ大統領はシリアからの撤退判断の過ちを繰り返すことなく、最適な判断をした。撤退は容易でも再度派遣するときに(外国軍の派兵を正当化する)「理由」が必要になり苦労する。ISを口実にシリアへ米軍派遣した後安易に撤退判断したせいで、今ペルシャ湾やホルムズ海峡に(有事を予防するための)「有志連合」を派遣するだけでも揉めている。アメリカがシリアから撤退を表明しなければ「有志連合」派遣について各国で調節する手間も今頃は必要なかった。これらのケースをみると、政治家が国防予算削減のため韓国から米軍撤退させたくても米軍幹部が渋ったり反対する理由がわかる。一度撤退してしまうと再度新規で派遣する際は有事(例:フィリピン・ミンダナオ島がイスラム過激派に占拠された)や被害があってからでないと派遣できず、損失を予防するというより損失が起きてからしか動けない。人間社会では結婚より離婚の方が手間や時間がかかり法律上の手続きが面倒だが、民主主義国家では軍事予算案を計上したり議会で派遣を可能にする立法をしなければならないので「撤退」より「派遣開始」の方が格段に難しい。
韓国から米軍が撤退するかは、韓国を利用価値がある地域だと米軍やアメリカ国民が判断するかどうか。ドローンによる攻撃や無人機が開発され戦争の形が変わった今も、現地情勢の最終判断は人間でないと不可能だが、軍隊をおいても長期戦略でリターンがないなら撤退が妥当。
個人的にはマティス氏の唱えた米軍を世界各地の「交番」にして治安維持する構想に賛同。アジアの米軍は朝鮮半島より台湾やモルディブ、スリランカなど島嶼地域に点在させ、中国大陸にはアフガニスタン、カザフスタン、モンゴルやネパール、バングラディシュ、タイなど内陸要衝に駐留展開した方が戦乱拡大を防ぐ防波堤になり、米軍は楔のように活きる。

465名無しさん:2019/09/02(月) 13:45:22
FBI前長官のメモ扱いは内規違反 米司法省
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000510-san-n_ame
内規違反であっても、彼が告発しなかったら2016年アメリカ大統領選挙へのロシアの選挙介入問題(ネットを使った世論操作)は解明されなかった。トランプ大統領が候補者時代どこまでロシアと繋がっていたかは数十年後にしか裁かれないと思うが「他国の選挙介入」が問題視され警告されただけでもアメリカへの貢献。
中国、元安容認で米国に対抗=関税では競い合えず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000011-jij-cn
人民元のSDR(特別引き出し権)通貨入りはIMFの判断ミスだったと明確に判明。中国は経済規模がいくら大きくなっても世界のルール(市場原理や資本主義)を尊重しない。西洋文化圏と違い「通貨=信用(不変のもの・契約)」の概念が成立せず「通貨=王朝(中国共産党)による統治手段」としか通貨が使われないなら価値がない。人民元による原油先物取引開始を「ドルによる資源市場独占体制の打破・アメリカによる覇権への挑戦」として期待し、興味深く注視していたが中国が経済と体制(中国共産党王朝)を切り離せないうちは、人民元が普遍的な通貨価値を持つことは不可能。普遍的な価値がなければ流通量が多いだけで、使える範囲は広がらない。中国政府による為替介入で人民元の価値が下がると、今後は中国政府による保証に不信を抱いた人が人民元を金や貴金属に替え、ますます人民元は売られる。短期的には関税対策、輸出に有利になっても、長期的には中国の保有資産価値が下がる。日中スワップは「日本円」かつ「上限をもうけて」いて正解だった。中国はプラザ合意後の円高不況日本と違い(対ドル)自国通貨高型の不況を乗り越え、輸出主導を内需主導に切り替える体力がなかった様子。

466名無しさん:2019/09/03(火) 12:32:41
「韓半島で戦争起きかねないのに…「マティス氏、トランプ大統領を批判」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000027-cnippou-kr
中央日報のマティス氏への勘違い。2017年10月の段階で米国防総省は米軍が持つ戦時作戦統制権の韓国軍への移管協議を韓国国防部と始めていた。2017年11月に北朝鮮に対して米軍と韓国軍が共闘できるかマティス国防長官は試したが、韓国軍は米軍の呼び掛けに応えなかった。米韓の破局は最近始まったものでなく何度もアメリカ国防総省に忠誠を試されていたのに、政権に配慮して自国民に警告しなかった韓国メディア。
マティス長官は自著について以前から「トランプ大統領(の人格や政策を)感情的に非難するようなゴシップ本にするつもりはない」と述べていたのに、中央日報はトランプ大統領批判で米韓は仲間になれるはずと甚だ誤解。個人的には文大統領が進める(韓国の)国際的孤立化とトランプ大統領の安保同盟国軽視が重なる。政権批判でさえも他国の誰かを絡めなければできない韓国メディアの独立の脆弱さ。日本のように狂歌といった民による体制風刺文化がなく、近年に至るまで自由な政権批判が許されなかった韓国。儒教文化が廃されることはなく、70年たっても自由民主主義が根付かなかったことを韓国示している。

467名無しさん:2019/09/14(土) 11:18:39
日本への尊敬がなければ米国は滅びる
「一体化した戦略がないために我々は混乱状態の中を漂流し、我々の友(同盟国)は困惑している」「国家とは同盟国とともに栄え、同盟国を失えば滅びる」「指導者の役割は必ずしも論客の役割とは一致しない。指導者にとっての戦略的洞察力とは何か」「困難に直面した際、我々と共に戦ってくれる他の国(同盟国)に対する基本的な尊敬の念を伴わなければ意味がない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190909-00057573-jbpressz-n_ame&p=3
同盟重視のマティス氏の主張には概ね賛同。ただアメリカは同盟国だけでなく、東西どちらにもつかない「非同盟主義」諸国へも敬意をもった方が、敵が増えず不要な戦争をしなくてすむ。
軍事演習中にトナカイ登場で装甲車が追突、兵士12人搬送 フィンランド
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000039-jij_afp-int
期待を裏切らないフィンランドのおもしろさ。
タリバン復活の懸念に立ち上がる 「パンジシールの獅子」の息子 アフガン
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3242540
「パンジシールの獅子」の存在を知り、終戦後占守島の戦いでソ連から日本本土を守った旧日本軍軍人を思い出した。
韓国と同じく東西冷戦や超大国の思惑に振り回されるアフガニスタン。だが韓国にはこういう「穏やかな気質ながら真に強い愛国者」がいない。居てもリーダーになる前に仲間内の嫉妬で潰される。韓国は長い間儒教による文官重用に偏った結果、武官(リアリスト)が登用されない文化に。
新施設「アマノ研究所」と命名へ IAEA、功績顕彰で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000032-kyodonews-int
天野氏の名前が残って嬉しい。
自分がされた子育てを、子どもにしてしまいがちな理由 ―親の「養育態度」の分類―
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190914-00010000-kyousemi-soci
これが今ほどグローバル化・人の移動が活発になる以前の「国民性」の正体では。イザベラ・バード他多数の外国人が「子供を可愛がる大人達」「親に従順で素直な子供」像を日本旅行・滞在記に残したが、それは先祖代々受容的に接して育てる民族文化をもっていたということだろう。
植民地先の統治を「国育て」とするなら日韓併合時代、日本は支配的で(朝鮮半島が元々持つ気質を)受容しない支配的・拒否的な「残酷型」。日韓基本条約が成立してからは、服従的・受容的な「甘やかし型」対応。そしてこれからは服従的・拒否的の「無関心型」(体罰も躾もせず積極的には関わらない型)へ。太平洋戦争終結後のアメリカは日韓両国に対し支配的・受容的な「過保護型」(過干渉)態度で接してきたが…。韓国・文在寅大統領の登場でアメリカは対韓政策を支配的・拒否的(否定的)な「残酷型」(ボルトン的軍事干渉)か、服従的・拒否的の「無関心型」(フィリピンから米軍撤退したようなトランプ的放置)のどちらかに変えそう。中国習近平や旧ソ連はどの国相手にも支配的・(相手側が元々持つ文化に配慮しない)拒否の「残酷型」統治。そういう宗主国の方針でできた国が現在の北朝鮮。共産党体制がどういう国を作るかがわかる。だが不思議なことに、李氏朝鮮による統治500年は一部の特権階級が大多数の民を搾取、抑圧する現在の金氏北朝鮮に酷似。朝鮮半島型共産主義は元々王朝による絶対支配が原型かもしれない。
個人的に共産主義は好きではないが、大国からの独立を志向し資本主義経済を導入したベトナム型共産主義やキューバ型共産主義は否定していない。その国の国民が暮らしやすいと思う国家ならボルトンらアメリカの強硬派が主張する「体制打倒」には反対。(但し核兵器を保有していない場合に限る)

468名無しさん:2019/09/14(土) 23:27:06
英語の質問には日本語で対応 茂木外相、河野氏を意識?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00000077-mai-pol
茂木氏、河野氏がハーバード大学やジョージタウン大学で国際関係学を修めた政界のホープとして大きく注目されているが、個人的に福田達夫氏に期待している。今回の内閣改造で防衛大臣政務官から外れたが、ジョンズホプキンス大(SAIS)に研究員として在籍後三菱商事で11年勤務した経歴を持つ。トランプ大統領による軍事同盟軽視、北朝鮮核危機の為、各国関係機関と緻密な連携を求められる防衛省で大臣政務官をつとめた調整力の高さ、国際関係学の素養の高さから今後が期待されるひとり。メディアでは未来の総理大臣ことポスト安倍がしきりに取りざたされるが、福田達夫氏は名官房長官とされた後藤田正晴氏や父福田康夫氏に負けない補佐役になるはず。地味に爪を研ぎ続けて欲しい議員。
EU離脱は「私の失敗」英キャメロン元首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00050303-yom-int
EU離脱を問う国民投票を実施したキャメロン元首相の姿が、「韓国は軍事情報包括保護協定を終了するはずない」と思っていたアメリカ政府関係者と重なる。見通しが甘かった。
ボリスとジョー、ブレグジットめぐり分裂するジョンソン一家
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00010000-clc_teleg-int
この記事を書いたテレグラフ紙のロバート・メンディック氏が気になって検索したら、2011年3月に「フクシマ50」の取材をした強者だった。
【英国民投票】離脱派の「顔」2人、保守党党首選に向けてなぜ「別離」
2016年07月4日
ttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-36700784
当時リアルタイムで読んでいてとても興味深かった記事を今回のボリス・ジョンソン、ジョー・ジョンソン兄弟の記事で思い出した。
民主党政権時代、日本は迷走する今のイギリス政界を見るような視線で見られていたかと思うと苦笑。鳩山由紀夫・鳩山邦夫が「兄弟で議員」という点も、兄はアレだが弟はまだマシという点も似ている。

469名無しさん:2019/09/15(日) 11:28:38
サウジのエネルギー相はなぜ突然解任されたのか
原油価格の押し上げには追加の減産が不可欠となるが、他の産油国の反発を買うばかりか、サウジアラビア経済が持ちこたえられない可能性もある。このため「中東地域の地政学リスク上昇以外に原油価格を急上昇させる手段はない」とのため息が漏れている(9月8日付ZeroHedge)が、こればかりはなんとしてでも避けてほしいものである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190913-00057609-jbpressz-int
サウジの石油施設にドローン攻撃、生産半減 フーシが犯行声明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-35142690-cnn-int
米国務長官、サウジ石油施設攻撃でイラン非難
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00050130-yom-int
米、石油施設攻撃でイラン批判=トランプ氏、サウジ皇太子と電話会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000003-jij-n_ame
この記事だけみれば、サウジアラビアの原油生産量を減らしたイランは完全な悪者。だがサウジアラビアのエネルギー大臣交代の記事を読むと、サウジアラビア皇太子は原油が高騰しないと財政が立ち行かないまでに無計画なばらまき投資→世界的な景気減速→だがOPECで産出量は約束してあるからその分は産出しないと→その約束を破るには「生産量を減らさざるをえない出来事」が起きれば助かる→サウジへの無人攻撃→「生産量を減らさざるをえません」→原油価格上昇→サウジアラムコもアメリカのシェール会社も資金的に助かる→なぜか「イランが悪い」に
「フーシ無人機によるサウジアラビア油田攻撃」はサウジアラビアの皇太子とトランプ政権による合作の自作自演では?(中東版トンキン湾事件?)
イランはアメリカとの首脳会談に前向きで、アメリカ政府の一部からはイラン産原油に対する禁輸の制裁除外案が出始めていた矢先に…
イスラエル総選挙やアメリカで今月予定されている「日本イラン首脳会談」を前にしたこの時期に、イランがアメリカと積極的に揉めたいはずはない。イランは過激だが決して馬鹿な国じゃない。サウジアラビア皇太子の狙いは、イランの脅威を煽るすることでイスラエル総選挙でネタニヤフを勝たせること、原油価格を上昇させること、イラン核合意に参加した英仏独とイランとの繋がりを断ちイランを孤立させること。あまりにもイラン追い詰めのやり方が汚すぎる。
日本は中東発世界的な大戦にしないために、無理してでもイランから原油を買うべき。

470名無しさん:2019/09/16(月) 21:10:00
「相互防衛条約」を協議=イスラエル首相と電話会談-トランプ氏
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00000001-jij-n_ame
米石油掘削リグ稼働数、4週連続減=ベーカー・ヒューズ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000000-reut-n_ame
トランプ大統領、戦略石油備蓄放出を認可 サウジの原油生産半減受け
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000002-jij_afp-int
なぜ今サウジ油田が攻撃されたか――思惑の渦巻く対イラン制裁の緩和
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20190916-00142789/
今回のサウジアラビア油田攻撃は、油田が攻撃されたことでサウジアラビアもアメリカも最終的には助かるという不思議な災禍。アメリカも備蓄している原油を放出することでシェールオイル採掘再開ができ投資も集められられる。三方丸く収まるテロと言っては悪いが、サウジアラビアもイランもアメリカも原油価格上昇で助かる。イランは今後原油を輸出できれば助かるはず。
サウジの原油輸出、石油施設攻撃でも急減せず=バークレイズ
バークレイズは、今回の攻撃は、世界の生産余力の大半を有する国の供給に依存することに対する疑問を提起したと指摘。投資家がイラン核合意の再交渉の可能性を評価するといった、地政学リスクプレミアムの高まりとともに、原油価格を持続的に押し上げる要因になるだろう」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000034-reut-asia
サウジの原油生産減少、世界の備蓄で対処可能=ロシア
シティバンクは、ロシアには日量29万5000バレル相当の施設が休止しているが、その大半が向こう数日ないし数週間以内に再稼動する可能性があるとみている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000033-reut-asia

471名無しさん:2019/09/16(月) 22:19:30
サウジ施設攻撃、米が衛星画像公表 イラン側は関与否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000026-asahi-int
トランプ氏「結果によっては臨戦態勢」…サウジ攻撃
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00050136-yom-int
今回の事件と6月のタンカー襲撃には共通点がある。それは中東の緊張緩和を目的に日本の首相とイラン首脳の首脳会談がある時期。6月は日本がイラン訪問、9月は今月下旬にアメリカで日本とイランが会う予定に。日本とイランが近寄ろうとするとイランに不利になるようなことが起きる。そしてアメリカ・トランプ政権が国際的な事故調査団による調査結果発表を待たず、イランを非難するのも共通。
9月はイスラエル選挙が近く、6月はトランプ大統領の娘婿クシュナー顧問が提案した「(中国がアフリカにしているような)投資による中東和平案」をパレスチナ自治政府が拒絶。
「過激派に資金提供している」としきりにイランだけを責めるが、暴力や金にものを言わせているのはイスラエル、サウジアラビア、アメリカもやり方は同じ。
イランには国を持たない最大の民族クルドがいる。もしアメリカのイラン侵攻で(イランの)地域での影響力が弱まれば、パワーバランスが崩れ、イラクやシリア、トルコのクルドが独立国家の樹立を求めて中東全体がシリア内戦、IS騒ぎ並に混乱する。ヨーロッパはもうこれ以上ISの時のような難民や移民に耐えられないから、アメリカによるイラン侵攻はヨーロッパをも破壊する行為。ヨーロッパにより分割され恨んでいるアラブ、ホロコーストを恨んでいるユダヤ国家イスラエルとヨーロッパ勢力を削ぎたいロシアが喜ぶ展開。だからフランス大統領は、イランを孤立させたり暴発させたりしないように介入していた。
ヨーロッパが破綻すれば、トランプ大統領が望むようにいくら$を刷っても$安どころか、$の価値が上がり「アメリカによる富の独占」が実現する。これ以上の金融緩和を渋るFRBパウエル氏に金融緩和を強要し恫喝しているのも、軍事的・経済的世界大戦を起こそうとしてなら…「狂って」いる。同盟国の日本は対応に苦慮するだろう。

472名無しさん:2019/09/17(火) 12:36:49
米軍がイラン旅客機を撃ち落とした1988年の夏
ttps://www.excite.co.jp/news/article/NewsWeekJapan_E246213/
イランに実習船が犠牲になったえひめ丸のような事件があったとは…。イランの肩を持つと過激な人に反米と決めつけられかねないが、事実だけをタイムラインで見ればアメリカ・トランプ政権がいうような「イランだけが一方的に悪い」「イスラム教徒はアメリカに危害を加える敵」とは思えない。
日本の中東政策と日本型国際協力の可能性 ―パレスチナ支援の経験を踏まえて―
元JICA事務所長 成瀬猛
ttps://ippjapan.org/archives/2853
米、原油禁輸で適用除外検討 対イラン、核で譲歩狙う
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00000098-kyodonews-int
数日前まではアメリカ政府内でも上の記事のようなイランとの緊張緩和路線があったのに…
対イラン代理戦争も辞さないネタニヤフの危険な火遊び
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190911-00010009-newsweek-int&p=1
【外交安保取材】「日本だからこそ…」河野太郎外相が中東外交に注力するワケ
中東は「世界外交の『銀座4丁目』であり、外交の総合力が値踏みされる」(麻生太郎副総理兼財務相)
ttps://www.sankei.com/smp/premium/news/180507/prm1805070005-s1.html
中東情勢は複雑すぎて嫌だという人もいるが、多層に利害が重なりあう中東地域こそ「異なる人々の利害調整が政治の真髄」と考える政治家ならその実力を発揮できる場所。韓国との外交はお互いに向かい合って自分のピアノを弾いているだけ、指揮者はいらない。だが中東や中南米は個性をもつ各楽器が一つの名曲のために調和するオーケストラ。真に志と情熱ある政治家なら熱心に係われば重要な仕事をできる場所。ラビン、アラファトによるオスロ会談をまとめたクリントン、キューバと国交回復したアメリカとタイミングを合わせ同時進行で半世紀に渡るFARCとコロンビア政府の戦いを仲裁したローマ教皇。
中東や中南米は次から次へと情勢が変わる上に各国の過去の歴史や民族性も知らなければならないので、なかなか解けない問題に挑戦しているようで楽しい。メディアは日韓ばかり扱うが、答えが出ているし答えが出ても韓国国民は挑戦しないからつまらない。ザリフ外相の名付けた「Bチーム」メンバーの動きやカタール、ロシア、インドを見ていると駆け引きがおもしろい。

〔中東和平外交で〕「米国人にできないことを日本がやっている。日本人というのは信用がある。青い目で金髪だったら多分駄目よ」「われわれは幸いにして黄色い顔をしている。そこ(中東)で搾取をしてきたとか、ドンパチ、機関銃撃ったとか一回もない」
麻生太郎
発言日時2007/3/21
発言場所長崎県時津町での講演

473名無しさん:2019/09/17(火) 16:22:37
サウジ空爆、「イランが中東揺るがしている」=NATO事務総長
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-49723741-bbc-int
今回の事件は資源輸出に経済依存している国全てが長期的には「儲かる」テロ。ロシアも北極開発で資金が必要、シェール採掘事業が黒字になって欲しいアメリカも。短期的長期的に損失があるのは資源を輸入しているアジア諸国なのに、日本やインドよりアメリカが騒いでいる。実行者がイランの跳ねっ返りでも裏で工作資金を出したのはロシアか、イスラエルかアメリカか…。裏で資金援助している国が「真のわるいやつ」だが、IS騒動の時のように資金援助者が明らかにはなることはないだろう。金で平和が買えるなら安い、タンカーテロの時のように人的被害がないならうやむやにしてしまえ、と思うのは妥協しすぎなのだろうか。中国も人民元による原油先物取引を始めたから、今回のサウジアラビア騒動による原油高は人民元の下落に歯止めをかけ、人民元の価値を高めるよいニュース。犯人を疑い出せばきりがない。損害を被る一番の被害者は資源輸入国日本なのになぜか過激に軽率な非難声明を出すのはいつも欧米。ヨーロッパやロシアでは迫害虐殺され被害者だったユダヤ人も(現在のネタニヤフ政権がいる)イスラエルでは加害者。イスラエルを見ると完全な被害者も加害者も永遠には存在せず、その時々で人は加害者にも被害者にもなりうるという真理がわかる。
原爆を投下されても日本がアメリカに報復しないのはヘタレだからでなく、たとえ報復が成功しても次に自分の家族や子孫が報復され被害者になると知っているから。悔しくても自分の子孫を守るためにあえて報復せず、新たな攻撃をされないよう相手が攻撃するのを躊躇うほどの実力をつけるという日本流の考えをアメリカ軍、少なくとも在日米軍関係者は確実に理解していた。イランのロウハニ大統領は日本の戦後復興のやり方を採用し、報復を唱える反米強硬派を抑えオバマ大統領と核合意を結び、イラン経済の立て直しという道に舵をきった勇気ある人。現時点で「日本に対する韓国のように悪い」のはイランが核合意を遵守していたのに先に一方的に離脱したアメリカ側。アメリカが「通商を武器に使いながら核合意内容の一部改編に取り組む」程度ならトランプ大統領もサウジアラビアもこんなには非難されなかった。
もはや暴走は誰にも止められない、自からブレーキを破壊したトランプ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190917-00010002-wedge-n_ame
イスラエル総選挙は「僅差」、トランプ氏が見通し
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000021-jij_afp-int
「人を撃つには憎しみがなければならないのではないか、という人がいる。私はそうは思わない。ただのビジネスだ」
「スターリンと共にヒトラーと戦った国なら、アルカイダの敵と共にアルカイダと戦うこともできるはずだ」
「敵を殺すために無実な者をも撃たなければならないとしたら、撃つな。敵を減らした数よりも増やしてしまうような行為は避けることだ」
奇遇にもマティス氏のこの発言と同じ行動をイランの革命防衛隊司令官もとった。イランに近づく米軍の無人機は撃墜しても、近くにいたアメリカの哨戒機P8は撃ち落とさなかった。軍人だからこそ偶発的な衝突には慎重だし、軽はずみな攻撃がもたらす悲劇を知っている。軍人は上からの命令でやることをやっているだけ。軍隊を地域の平和と安全を守る守護者や紛争の調停者にするか、非情な殺戮者にするかは統治者による使い方次第。シリアやイラクでのIS掃討作戦で「米軍は空爆を担当し革命防衛隊は地上で戦う」という連携が可能だったのは、彼らが仕事に感情を挟まないプロフェッショナルだったからだろう。市民を守るために一旦停戦して協力する米軍とイラン軍をみたネタニヤフは危機感を強め、トランプ大統領に頼んでシリアから米軍を撤退させた。シリアに米軍がいることでイスラエルはシリア攻撃をしにくくなるというイラン側のメリットを知っており、もしイスラエル軍の攻撃でシリア駐留の米軍に被害者がでれば、イスラエルに対する米国の世論が厳しくなることを警戒していた。今になれば、マティスをトップとする米軍駐留自体が好戦的なネタニヤフを抑え中東地域における紛争やテロの激化を防いでいた。
サウジアラビアは王族支配だが、イスラエルは統治者を選挙で出している。もしイスラエルでネタニヤフが不信任になれば、UAEからも距離を置かれ始めたサウジアラビアは好戦的な姿勢を改め、中東の緊張緩和に新たな道が開ける。

474名無しさん:2019/09/18(水) 17:38:42
エボラや天然痘も、ウイルス保管施設で爆発 ロシア当局「脅威なし」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000000-jij_afp-int
バイオハザードの可能性も。閉鎖的なロシア当局のいう「脅威なし」はあまり信用できない。『ブラッディマンディ』という漫画でバイオハザードをやってたが…現実になってほしくない。
コロンビア和平合意崩壊の恐れ
・コロンビア革命軍と政府軍間で武装闘争再開。
・背景にはドゥケ大統領のFARC弾圧。
・ベネズエラとコロンビアの軍事衝突に発展する可能性。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190917-00010001-jindepth-int
勝者が敗者を弾圧したり過去の報復をしようとすると和平関係は必ず破綻する。
沈没したロシア原潜から80万倍の放射線 ノルウェー沖2019年07月12日
ttps://www.bbc.com/japanese/48959841
IAEAの会議で韓国は福島でなく、事故ばかり起こすロシアの原潜に言及・非難すれば「国際的なヒーロー」になったのに。目の付け所が残念。
ニカラグアの駐台大使「台湾は孤独じゃない」 エール送る
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000005-ftaiwan-cn
米副大統領、ソロモン諸島首相と会談拒否 台湾断交で=政府高官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000060-reut-cn
トランプ政権、サウジ攻撃でイラン実行と断定されれば「報復」へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000556-san-n_ame
「報復」というならそもそもアメリカのオバマ前大統領が締結した核合意を遵守、IAEAの査察を受け濃縮上限も守っていたイランに対して、一方的に合意からの離脱を宣言し、経済制裁・経済封鎖を始めたのはどちらか、という話になる。
サウジアラビア油田への攻撃直後「全世界で原油が不足する事態になる」「世界的な供給不足になる」とアメリカやマスコミがあおったが…「ロシアやアメリカ政府が備蓄している燃料を市場に出す」「破壊された油田は復旧可能で、そう時間はかからないだろう」という冷静な分析や意見を、アナリストが出したので一度は上がった原油先物価格はまた下落。今回はロシア政府の冷静さや動じなさに助けられた。 実際は中国の景気減速により需要が減って在庫がだぶついた原油を輸出し、原油価格を上げたかったロシアやアメリカにとっては恵みの雨に近いテロ。原油価格が上がっても事実上原油輸出をアメリカに禁輸され資源輸出での収入が途絶えていて利益のないイランが、国際的な非難を浴びる覚悟でサウジアラビアの油田攻撃までやるか疑問。リスクの割にリターンがない。過去にはリビアの国営石油施設を襲ったISのテロがあったので、産油国はどこも厳重に警戒していると思っていたが警備の脆弱性も発覚。サウジアラビア皇太子とトランプ政権は今回の油田攻撃を口実に、アメリカ議会から制限を受けている「(アメリカからサウジアラビアへの)武器輸出量」を増やしたいだけでは?と思う。

終焉を迎えるサウジとロシアの「石油同盟」
ロシアはなぜ増産を望むのか?
ttps://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/108.html
OPECとロシアが協調減産で組んで石油価格上昇を図った時、ロシアが抜け駆けしないか興味津々だったがロシアはその時はルールを守った。そのロシアにすれば今回の「サウジアラビア騒動」はロシアの原油経済に対する裏切りにも似た「サウジアラビアによる抜け駆け」行為。もともと原油価格に対するロシアとサウジアラビアの認識には差があり、ロシアは1バレル55$以上なら経済維持にOKという認識なのに対して、サウジアラビアは80$以上ならOKという認識。レアアースと同じで売値が高ければ高いといいというものでもない。価格があまりに高騰すると資源輸入国が他の資源に切り替えるか、高騰した資源に頼らない新規の技術開発に資金を拠出し始める。最終的には原油市場や原油経済そのものが先細りすると理解しているロシア。それに対して長期的な経済展望がなく、手っ取り早く利子で食える国になろうと対外投資に金を使いすぎ、原油価格が高くないと今の輸出量では収入が足りず破産してしまうサウジアラビア。

475名無しさん:2019/09/19(木) 12:57:28
旧ソ連の生物兵器開発拠点で爆発事故、エボラ等を貯蔵か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190918-00029736-forbes-int
サウジ攻撃「客観的調査」を=ムハンマド皇太子にロ大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000183-jij-m_est
ロシアプーチン大統領がサウジアラビアに「イランと戦争する、とはやまるな」と釘をさした。
サウジ攻撃で仏が調査団派遣 皇太子と電話
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000567-san-m_est
国連、サウジに専門家派遣 事務総長「深刻な脅威」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000023-kyodonews-int
アメリカが「イランのしわざ」と断定したにも関わらず、国連が公正な立場から調査団を派遣して良かった。アメリカの主張するようにイランの仕業なのか、イランの兵器を使った誰かイランに見せかけて戦争を起こしたい者による犯行なのか、はっきりさせるよい判断。サウジアラビアは当初(被害について)「世界全体の原油供給に影響がでるくらいひどい」と話していたが、今になって「今月内にも復旧が可能」と発表。あまり大袈裟に騒ぐとサウジアラビアから原油を買っていた顧客が危機感を抱き、次からはロシアやアメリカのシェールオイル買い付けに移る、と漸く気づいたのだろう。サウジアラビアは間抜け。
イラン大統領、米ビザ数時間中に発給なければ国連総会欠席も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000023-reut-asia
サウジアラビアの油田攻撃事件を受けてからも、国連総会に出席するロウハニ大統領と安倍晋三首相が24日にアメリカで首脳会談する予定に変更はなかったはずだが…。アメリカによる「日本イラン外交」の妨害?
茂木外相は油田攻撃の後、即座に「犯行をフーシ派によるもの」と断定する会見をした後、撤回。行動力があるのは認めるが、外相としてはもう少し中東情勢に対する理解や慎重さが欲しい。河野太郎前外相ならばサウジアラビアへのテロ攻撃自体を非難することはあっても、犯行グループや国については「詳細な調査結果が判明し次第発表する」とすぐの明言を避けるぐらいは配慮がある。
政府が国民に正確な情報提供するのは当たり前だが、情報の内容によってはその時は伏せておいた方がよい内容も。2017年秋頃のような「日米両軍は北朝鮮への先制攻撃を真剣に検討している」という情報が、政府上層部や自衛隊から不用意にマスコミに流れたら、国内の物価は上がり韓国から不法入国者が増えパニックになっていただろう。海外マスコミは「日本は政府とマスコミが組んで情報統制している」と批判するが、時には情報統制した方が社会全体の不安を煽らず秩序維持に役立つケースもあると大規模災害で知った。

476名無しさん:2019/09/21(土) 15:55:28
国連総会への出席取りやめ イスラエル首相、総選挙受け
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000026-kyodonews-int
ようやく今回の選挙で「中東の緊張を高めるBチーム」のうちアメリカのボルトン元大統領補佐官に続き二人目、ベンジャミン・ネタニヤフが退場。トランプ大統領の娘婿でユダヤ教超正統派ジャレッド・クシュナーとイスラエルのネタニヤフ首相が組んでから、アメリカの中東政策は混乱をきわめた。もともと攻撃的・挑発的で思慮のない人だったが、米大統領娘婿がバックについたことでますます強硬に。国際的な反対を無視してイスラエルの首都をエルサレムにしたり、シリアのゴラン高原に入植したり、と強引な政策の結果、対イランで団結しようとするスンナ派にも亀裂をもたらした人。イスラエルの次期首相が中道穏健派になり、もともと対外協調を唱えていたロウハニ大統領とザリフ外相がイランで主流派に復権すれば、中東の緊張緩和のきっかけになるのでは。
ドイツ、対サウジ武器禁輸措置を新たに6カ月延長=当局者
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000034-reut-asia
サウジアラビアへの攻撃を受け、米軍が戦争に向かうのを支持するアメリカ人はわずか13% ── 最新調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000005-binsider-int
中東で戦争すればアメリカは原油市場でシェールオイル輸出を増やせる。だがどこかを戦場にすれば自分の土地を戦場にされた恨みをもつテロリストが出てきて、アメリカなど先進諸国で大規模なテロをして9・11の悲劇再び、となる。欧米側に何の落ち度もないのに「ある日突然イスラム教徒が発狂して、イスラエルや欧米を攻撃し始めた」わけではない。テロに至るまでの経緯をみればイスラムによるアメリカやイスラエルへの敵対心はパレスチナやアラブ親子二代、世代を跨いだ敵討ちの報復合戦だとわかる。
将来的に涸渇するのがわかっている原油だけに国家収入を頼らない「新たなサウジアラビア」を作ろうというムハンマドビンサルマン皇太子の革新的な考えはサウジアラビア全体の未来を考えたもの。王族としての地位に甘え国家の資産を貪るだけの政治ではなく、サウジアラビアという国全体を持続可能にしたいという皇太子の考えは個人的に「愛国者」だと思うが、好戦的で攻撃的、箴言を排除する皇太子の性格が仇になった。考え方は素晴らしかったが、手段が強引で性急すぎた。2017年保守的なアラブ内でも西側にちかい報道機関アルジャジーラをもつカタールに「過激派組織を支援している」と一方的に言い渡して、国交断絶を宣言。アラブでも最大規模の米軍が駐留するカタールを「陸の孤島」状態に追い詰めた。国交断絶した後、こちらの言い分も聞いてというカタールの要請を無視して非情な対応をとった結果、世界でも有数のLNG埋蔵量を誇るカタールは非アラブであるトルコやイランと関係強化し、嫌がらせに反発してOPECから脱退してしまった。カタールに国交断絶を言い渡し危機に追い詰めていうことをきかせようという強引な判断が逆に作用。カタールは大国ソ連に喧嘩を売られながらも全面降伏せず粘り強く反撃し独立を保ったフィンランドに近い。またアメリカトランプ大統領イスラエルのネタニヤフ首相との友好関係を優先した結果、(領土拡大の野心を隠さない)イスラエルに批判的なイスラム教国トルコからも反発をかってしまう。シリアやレバノン、イランとはシーア派vsスンナ派と宗派の違いではじめから合わなかったが、シリアのゴラン高原に進出(侵攻)するイスラエルを止めないサウジアラビアに対して、疑問を抱くイスラム教国は増える。
個人的にはイスラエルがサウジアラビア皇太子を利用しただけでは、と思う。イスラエルはサウジアラビア皇太子との蜜月でパレスチナ自治政府とイスラム諸国の繋がりを弱めることに成功。対IS戦闘で結束を強めたアラブ諸国が「有志連合」(NATOのアラブ版)を結成するかと期待されたが、いつの間にか足並みが乱れて話が中に浮いてしまった。アラブ諸国は基本的に親米だがイランと地続きでスンナ派とシーア派両方を抱えるイラクは「イランとアメリカ、どちらかだけの味方をするわけにいかない」のに相手の事情も勘案せずこっち側につけと(サウジアラビア皇太子が)無理強いした結果、イラク首脳はイラン擁護。

477名無しさん:2019/09/22(日) 00:52:59
米、F22をカタールに初配備 イランとの緊張高まる中
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3232858
サウジに米軍増派、大統領承認 石油施設攻撃で防空力強化
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000048-kyodonews-int
イエメン反政府組織、サウジ攻撃停止を表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000003-jij_afp-int

サウジアラビアへの米軍増員はへたをするとトランプ大統領の再選を不可能にする。6月に起きたタンカーテロの後、イラン牽制のためカタールにF22を配備。イランと関係がよいカタール政府も「中東を緊迫させないために抑止力」として配置を受けいれ、それはイラン政府ロウハニ大統領、ザリフ外相ほかにも伝わった。それを受けて9月にイランとアメリカとの間に緊張緩和の動きが出ていた。それを嘲笑うかのような犯行にサウジアラビアの仇をうつと強弁していたトランプ大統領だが、さすがに厭戦的なアメリカ世論に配慮したのだろう、直接攻撃は避けて米軍増員にとどめた。本当ならサウジアラビアへの武器輸出だけにして関わりたくなかったろうが、それでは今まで散々アメリカに貢いだサウジアラビア皇太子が納得しない。だが「世界に散らばる米軍兵士を海外から引き上げる」「アメリカ人が他国の為に犠牲になる必要はない」と主張、アフガン撤退など「アメリカは他国の為に戦う必要はない」を公約にしてきたトランプ大統領にとって敗北。早速イランはフーシに白旗を上げさせて「戦争したがっているのはサウジアラビア」と主張。イランは「戦いの正当性」がどれだけ兵のモチベーション維持に必要か知っている分、トランプ大統領より戦闘の知略に長けている。トランプ大統領は商取引ではプロでも戦争や国際政治や国家戦略では素人。

478名無しさん:2019/09/24(火) 00:20:37
イラン大統領「米国は自暴自棄」、米追加制裁めぐり
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000038-reut-asia
イランが英タンカーを解放へ 融和姿勢をアピールか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000039-asahi-int
野党指導者に組閣指示か アラブ系政党が支持表明 ネタニヤフ首相、さらに窮地に イスラエル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000543-san-m_est
中東で喧嘩をしたがっている主犯サウジアラビアMBS皇太子、ネタニヤフ、ハメネイ(と革命防衛隊の中の強硬派)が失脚したら少しは静かになるのでは。
イラン、革命防衛隊トップに保守強硬派 対米譲歩の余地少なく2019.5.10
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/190510/wor1905100027-s1.html
イラン革命防衛隊の新司令官にサラミ氏 対決姿勢鮮明に2019年4月22日
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO44036840S9A420C1FF8000
時系列でみればイランがアメリカと核合意を結んでからは、ロウハニ大統領ら対米穏健派がイランで主流派だった。2018年5月トランプ大統領が核合意からを一方的に離脱をして以来、対米穏健派が強硬派に圧されて革命防衛隊の司令官がより過激な人に変わった。イランの核合意破り(ウラン濃縮)や革命防衛隊の過激化はアメリカの制裁強化を受けたもの。アメリカが経済制裁を緩めれば解決する。
フーシがサウジアラビアへの攻撃を停止すると発表したのをみて、今回のサウジアラビア油田への無人攻撃はイランだと確信した。その一方イランが「やり過ぎた」と非を認めたのだから(イラン側はイギリスのタンカー解放などで謝罪アピール)サウジアラビアへの米軍増派にとどめ、経済制裁強化はしない方がよいと思う。これ以上イランを追い詰めればハメネイとその指揮下の革命防衛隊は旧日本軍のなかでも理性を失い国を滅ぼした「関東軍」化してイランを戦争に引きずり込みかねない。
トランプ大統領は戦争は物量と人員が勝負だと思っているだろうが、イランは旧日本軍のように抵抗するだろう。それに今回はアメリカ側に「ヒトラーによる民族浄化を退ける」「フセインによる侵攻からクェートを解放する」といった「正義の旗印」がない。兵士が戦いの理由を見いだせない戦いではいくら軍事大国アメリカでも苦戦するし、地元民が反発するから勝てない。軍人が人を殺すのに憎しみは必要なくても「正義」がなくては戦いは続かない。ソ連がアフガンで破れ、アメリカがベトナムで勝てなかったのは大国側に「戦いの意味(正義)」がなかったから、地元からの共感を得られず孤立していったため。イラクでは過激派に協力しなければ殺される、と脅える市民を保護する側にアメリカが立ったので、初めは警戒していた地元民も自分達のボディガードとして米軍駐留を受け入れ始めた。イラクで頻発するスンナ派とシーア派の小競合いを仲裁したのも米軍。アフガンやシリアで現地武装勢力と停戦や講話はしても、中東で確立した米軍のプレゼンスや米軍(抑止力)がいることで成立する中東の軍事バランス・安定を(トランプ大統領が『シリア撤退』でしたように)急に放り出すのは愚策。軍人が命懸けで守った土地から安易に撤退させたり、不必要に増派させたり愚かな判断をするのは、アメリカの場合現場を知らない文民政治家。

479名無しさん:2019/09/24(火) 13:16:00
「息がもたないほど君が好き」…米男性、海中プロポーズで溺れて死亡
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000043-jij_afp-int
来年度のダーウィン賞受賞者かも。
ダーウィン賞に個人だけでなく「国家(政権)部門」があったら今年はGSOMIAを破棄した文在寅政権。
北朝鮮新型ミサイル、探知できず 低高度、変則軌道で日本政府
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000004-kyodonews-int
共同「日本、北朝鮮ミサイル軌跡2回逃す…GSOMIA必要」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000014-cnippou-kr
北朝鮮から飛んできたミサイルのうち日本が正確に捕捉できないものがあった、だから日本側にもGSOMIAが重要だと述べていたが…日韓GSOMIAの重要性よりイージスアショア設置、ミサイル防衛網構築を早く進めたいという意図から、政府は「捕捉できないミサイルもあった」と発表したのでは?
ノーベル賞、なぜ私でない? =トランプ氏が不満表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000035-jij-n_ame
裸の王様には誰も「ナイスジョーク!」と言えない。
オバマ大統領がノーベル賞を受賞した時「なぜ?」と思ったが「シリア内戦を引き起こす」「リビアを無政府状態に混乱させる」「イラクから早く撤退しすぎてISを台頭させる」といった失策の一方、「キューバと国交回復する」「(キューバと関係の深い)コロンビア政府と反政府ゲリラ組織FARCを和解させる」「イランと核合意を結びイランに核査察を受け入れさせる」といった、冷戦終結以降さ迷っていた国を西側にひきいれた功績もあった。イラン内の対米穏健派が核開発による孤立より経済発展を望んでいたのに応え核合意を締結。そういう意味では(オバマ大統領は)「核なき世界実現」へ
の貢献はあった。

中東で圧倒的な強さを誇るシーア派民兵がいるのになぜイラン・イラク戦争でイランは引き分け(不利な条件で停戦)に?と調べたら、イスラム革命後親米政権時代の将校を追放したため軍が弱体化していた、とあり納得。革命後のソ連もロシア軍の有能な将校や士官を粛清したため弱くなってナチスにやられ放題やられた。政権や体制が替わるとき国内で派閥争いをしたり前政権(体制)の軍人を粛清すると周辺国に隙を与えてつけこまれる。韓国は文在寅になってから、多くの保守派軍人が追放された為今ならあっさり北朝鮮に併合されそうだと感じる。そして国内の派閥争い(穏健派vs強硬派)を他国に利用されたくないから、イランのザリフ外相やロウハニ大統領はアメリカとの交渉を妨害する革命防衛隊を非難できないのだろう。

480名無しさん:2019/09/27(金) 15:43:26
「韓国がケンカをふっかけてきた」という誤解 「知日派」韓国人の声 その1
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190927-00010000-jindepth-int
朝鮮半島から戦争時代に徴用された人がいた史実は認めるが、大日本帝国が朝鮮半島に残してきた資産・所有権と相殺し日韓基本条約を締結した結果、被害者個人への賠償責任は新政府(大韓民国)に移譲されている。韓国の最高裁で出された徴用判決を受け入れ日本企業が賠償するなら、朝鮮半島に私財を置いて引き揚げてきた人が日本国内で裁判を起こし「朝鮮半島に置いてきた資産や所有権は現在も有効。どさくさに紛れて個人の所有権を侵害した韓国企業や韓国政府は賠償せよ」あるいは「李承晩政権時代、竹島に拉致され、殺傷された漁師達に(現在の)韓国政府が謝罪、損害賠償せよ」という判決が日本の最高裁ででたら、韓国政府や韓国国民は受け入れられるのか?という問題。遺産相続とは資産と同時に負債も相続する。受け継ぐ資産より大きい負債を返済したくなければ「相続放棄」という手段が妥当。日韓が抱える賠償責任問題とは本質的に「相続問題」と同じ。 韓国から非難される度に、むしろ大戦中日本軍に徴兵されながらも蒋介石台湾からも日本国政府からも正式な補償を受けてない台湾原住民兵士に対して申し訳なく思う。
タイで会った「死の鉄道」に全てを注ぐ男 「敵」だった元日本兵の心も動かす「やめられるわけがない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000003-withnews-asia&p=1
泰緬鉄道で「地獄」を経験、旧日本兵と元英兵捕虜が和解の対面
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3052612?act=all
泰緬鉄道といえば、旧日本軍木下幹夫氏が連合国兵士で捕虜だったアチャリー氏とイギリスで会談、和解した事もあった。「こうであるべき」史実でなく「こうだった」史実なら(それが現在の価値観で善であれ悪であれ)歴史は人の心を動かす力を持っている。時代により常識そのものが変わるのだから「史実」の解釈が時代や国、人により違うのは当然。ただ「正確な史実」そのものが残っていないと解釈や研究の余地がなくなる。明確な敵だった連合国側とは、戦争がもたらす悲惨さについて討論・共感できるのに、味方として日本側にいた朝鮮半島とは「(第二次世界大戦中)実際に何が起きたのか」という史実を話し合うことすらできない。残念なことに現在の韓国では「カティンの森事件」のような史実研究や仮説を立てること自体が社会のタブーとなっている様子。
釜石のW杯初戦、子どもたちが世界に感謝の巨大フラッグ「津波のときはサポートをありがとう」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00010013-huffpost-int
福田康夫元首相は災害大国日本ならではの災害対応技術を生かした「防災外交」を提唱していた。「自然災害に対する支援」はイデオロギーや宗教、民族、統治体制を超え共通の目標構築が可能。普遍的な価値をもつ外交様式のひとつ。

481名無しさん:2019/09/29(日) 15:42:46
死ぬのは5人か、1人か…授業で「トロッコ問題」 岩国の小中学校が保護者に謝罪
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000018-mai-life
なぜ教育の場で「死について考える」を子供に避けさせようとする親がいるのかわからない。誰にでも必ず死ぬ時や死ぬかもしれないという危機は訪れる。その誰もが避けられない「個人の死」を社会や公の為に役立てるよう、活用しようという哲学が「『葉隠』の武士道」。最悪の状況、そして決断を想定して考える訓練は大事。メメント・モリ…危機や死について生きているうちに考えることが、逆説的に生の意味や生きる価値を考えることに繋がる。そして災害に対する避難訓練と同じで平時から「思考訓練」していないといざというとき決断できない。
日本人が、命を投げ打ってでも仕事を遂行する理由がこれで分かった!〜三浦綾子の名著にみる、「この国の職業倫理」
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/49402
「トロッコ問題」と聞いて三浦綾子の『塩狩峠』と「占守島の闘い」を思い出した。1945年8月17日、終戦を無視して侵攻してきた旧ソ連軍と占守島で戦い、シベリアに連行された「真の愛国者」がいなければ、日本は戦後ソ連に占領されていた。入間川墜落事故の自衛隊員、白根山噴火の際部下を庇った自衛隊員、福島原発に残った「フクシマ50」に感じた自己犠牲の精神と「弟橘媛」の伝統。(騎士道でいう)「『ノブレスオブリージュ』を貴族や特権階級以外の民も実践できる」「何があっても持ち場を離れない」が「日本の強さ」の正体。
【美土路の見どころ】 出場国に広がる日本の慣習と、日本に広がってほしい伝統国の精神
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-49859838-bbc-int
敵や敗者であっても相手の健闘に敬意をはらう「ノーサイド」「フェア」精神をコラム内で賛美しているが、元々日本の神話自体がそういう思想を持っていると思う。
天照大神は天上対地上の争いで敗れた(地上神のリーダー)大国主を滅ぼさず、立派な宮殿を用意して出雲の領地を不可侵にすることで共存共栄。また古事記での天照大神の記述も、北欧神話のオーディンやギリシャ神話のゼウスのような(神々を支配し時には討伐する)絶対的な存在というより神々会議の議長、利害関係を調整する交渉人のような性質。共和制、合議制の神々というのもユニークだが、天照大神は「一番腕っぷしが強いから統べる主神」というより、他の神々からも人望(?)がある神様という印象。一神教の国ではないが、韓国では「歴史の真実はひとつ」「正義はひとつ」なのに対して、日本では人の数だけ正義があり、歴史に対する解釈も各人各様。
世界は大日本帝国時代の旧日本軍や「サムライ」から、日本に対して強圧的で乱暴、荒々しいイメージがあるかもしれないが、日本の原点「神道」と「古事記」から見えるのは和して同ぜず、個性尊重と絶滅を防ぐ「共存共栄」タイプの社会。そこでは妥協や交渉による和睦は悪でなくも敗北でもない。現在、西側諸国で主流の「(みんなで話し合って案を決める)民主主義」「(中央が地方を平定した後は)連邦制に近い自治の尊重」が神話、物語として残されているのは興味深い。島国という地形から相討ちによる一族全滅を防ぐ知恵がうまれた。一方、中東から生まれたアブラハムの宗教は唯一絶対の存在の他に「神」なし。「神」とその導きを信仰してついていく「人間」と二つしかない。一神教では人間は神のために存在し、多神教では神々が人間の為に存在する。
今メディアで話題にあがる「多様性のある社会」や「異見に対する寛容」を築くには、民族の同質性や全体に占める移民の割合のほか、その土地が古くから持つ「信仰」の中に「多様性や寛容さがあるか」が鍵なのでは?と感じる。

482名無しさん:2019/10/01(火) 16:20:54
「トロッコ問題」に関するコメントを掲示板で見ているといろいろと考えさせられる。自分の決断が人の生死を左右するという思考実験課題は子供には早いのでは?という意見や、どちらも犠牲にできないから決断自体したくない、責任をとりきれないという意見も。誰だって自分の決断で人の生死が分かれるのは怖い。だが災害時の救助、救急救命のトリアージでは日常茶飯事だし、裁判員裁判で重大な事件には市民の意見や判断を仰ごうという司法制度改革が始まった以上この思考訓練は避けては通れない。また現在民主主義を採用している大半の国は「最大多数の最大幸福」という「功利主義」の理念で国家を運営しているが、それに対する意見を考えるのにもトロッコ問題は適している。「かわいい子には旅をさせろ」じゃないが、子供にこの思考実験はまだ早いと思っても課題を提示しておいて本人がいつか答えが出せればいいと思うし、答えがだせないという答えも現状を現す答え。人生経験を重ねるにつれ自分の答えも変わるだろうし、答えに「正解」のない課題だからこそ考え続けることに意義がある。(トロッコ問題は)日本の「楢山節考(姥捨山)」にも置き換えられる。今まで世話になった親を助けるか生まれてくる子供を助けるか…「非日常的な思考課題」だと思われるが、人々は意外と頻繁に直面しているのでは?助けられる人数が限られていたタイタニック号の救助、山岳遭難や海難事故で救援隊が二次被害の危険性を危惧して捜索を打ち切るなども当てはまる。逆に自分も含め人間の生死について考えること自体を「不安を増長させる」「混乱させる」と避けると「思考停止」になる。思考停止になった民衆が第二次世界大戦当時何をしたか…「権威の下では、普通の人がなんの敵対関係もない人に平気で残酷な仕打ちができる」と証明したアイヒマン実験が思考停止の普遍的な恐ろしさを警告している。犠牲を避けられないなら数が少ない方がいいのか、犠牲そのものを避ける第三の選択はをうみだす創造性はどうすれば養われるか、といったいろいろな課題を提示している。平和な日常の中で忘れがちだが、今の平和は世界大戦や災害など数多くの先人の犠牲のもとに成り立っていると思えば今を大事にするし、自衛隊がいくら強力になっても安易に開戦あるいは好戦的な対応は唱えられないのでは。

483名無しさん:2019/10/01(火) 22:51:04
欧米由来のフェミニズム論や倫理、道徳観に反発や違和感を覚えた理由は日本神話にあるかもしれないと、最近思い始めた。ギリシャ神話主神ゼウス、北欧神話主神オーディンは好色を通りこして、嫌がる女性までその力を使って犯す。一方日本神話ではイザナギは出産により亡くなった妻イザナミの死を心から哀しむ。また母イザナミ会いたさに黄泉の国へ行くと言い出すマザコンのスサノオ、スサノオに敵意がないとわかるや高天原滞在をゆるし乱暴狼藉しても最初は弟をかばっていたブラコン天照大神など、男女で対決・いさかいの多いギリシャ神話に比べ、(日本神話では)男女は人生において相補的協力関係(パートナー)であり基本的には仲睦まじい。日本の神話からわかるのは危機の時、辛いときほど笑おう盛り上ろうという精神。自然災害がある度に深刻に落ち込んでいたら災害の多い日本では再興どころか生存も危うかったのではないか。そして(自然)災害を乗り越える為に楽しもう精神が地域ごとの「祭り」になったのでは。
「社会秩序を乱す者」に対する日本と欧米の懲罰の違いも興味深い。ギリシャ神話なら多分主神ゼウスが他の神々に命じてあるいは自らのりだし、討伐したであろう。ギリシャ神話では火を与えたりして人間に同情的なプロメテウスに対し(ゼウスを滅ぼす子供の秘密を吐かないという理由で)「死ぬこともできないまま苦しむ」という拷問を課す。日本の主神天照大神は自らが蟄居することで、他の神様を動かし裸踊りの宴会(祭り?)をきっかけに解決、最終的に「高天ヶ原でのスサノオの乱暴狼藉」をとめる。そして神々もスサノオを殺害するでもなく、高天原からの追放だけで命まではとらない温情判決。
ギリシャ神話でも地母神デメテルが冥界の王ハデスに娘ペルセポネを拉致された哀しみから地母神としての職務を放棄、豊穣が失われた。「豊穣の神」を失った時の対応が日本神話とギリシャ神話では対照的。ギリシャ神話ではハデスの兄でありペルセポネの父ゼウスが、デメテルとハデスの間に入りデメテルの娘ペルセポネを地上に戻す期間を作ることで「豊穣」を取り戻した。日本は神々が相談し「一人が裸踊り、みんなで馬鹿騒ぎして天照大神を誘い出す」という陽気な作戦。
また日本の神話と歴史からみる日本文明の特徴は先の王朝を次の王朝が滅ぼす「易姓革命」、ギリシャ神話ではゼウスによる父クロノス殺害のような「父殺し」がないところ。幕府ができ権威と権力が分業してから、歴代幕府が倒れることはあっても、権威(皇室)が滅ぼされることはなかった。こうなると権威と権力を分けたこと、権威が権力を持たないことが、権威(皇室)の命をまもり伸ばしたのではないか、と思う。世界史をみると権力と権威を独占した王朝は次々と交代し、現代では君主制国家は立憲君主制、議会制民主主義に転換したことで生き残っている。バチカンのローマ教皇も(表向きは世俗での)権力を放棄することで続いている。権威と権威を同一にすることがリスクになると日本が鎌倉時代から気づいていたなら驚きだが。旧ソ連共産党、現中国共産党が抱えるリスクは権威と権力が同一政体に集中したことにある。イタリア、トルコ、イスラエルやドイツ、フランスが大統領制をとりながらもアメリカと違い大統領に権力を一極集中させず、議会から首相を任命するのは万が一国内で革命や政変が起きたとき権威と権力が同一だと(現在の政体そのものである)国家(王朝)が消滅するからでは。国家体制がしょっちゅう変わっては国家の信用はなくなる。国家や政体の永続性が「通貨の信用」の裏づけなら、権威と権力の同一化を避けることはリスク分散。そういう意味では王朝支配から脱したと言っても宗教最高指導者が最終的な権威と権力を兼ねるイランは絶対王朝時代と同じで国内の政変に弱い。また「トランプ政権下のアメリカ」「文政権下の韓国」のように国内の意見が割れている状態の絶対王朝は、政変から目をそらせたり国民をまとめるために国外に明確な敵を求めることがよくある。

484名無しさん:2019/10/03(木) 13:46:14
【論説】日韓関係、両国ともに勝ち目なし
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00010000-clc_guard-int
日本は韓国に勝ちたいとか、韓国を負けに追い込みたいという気持ちはない。かつての徳川幕府とオランダとの貿易ように、経済的な取引だけで政治や歴史が絡まない「割りきったビジネス関係」になりたいだけ。
モラー前米特別検察官が法律事務所のパートナーに復帰
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000063-reut-asia
大統領の圧力に屈せず慎重かつ綿密な捜査を進めた。「思慮深い愛国者」の見本のような人だから、共和党も世論を恐れて攻撃できなかった人。アメリカはやはり人材が豊富。
日本のラグビーの起源は実は幕末……謎を解いたイギリス人歴史家
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-49902350-bbc-int
ノーベル賞というのはこういう「自分が真実を知りたいからやる」「真実だと確信する為に地道に証拠を集める」という知的好奇心や求道心がないととれない。天才的な閃きも必要だが、その閃きを無駄にしない行動力、忍耐して実証を続ける根気が必要。科学技術を応用する力がある韓国は、閃きや柔軟な発想力があるのに、根拠を探したり根気にかけているのが残念。
テロではない サウジ製油所への攻撃

今回の攻撃で得をしたのはイスラエルだ。トランプ米大統領はオバマ政権が英、仏、独、露、中とともに署名し、国連安保理がそれを承認、決議2231で国連加盟国すべてに協力を要請した「イラン核合意」から離脱したが、イランとの戦争は避けたい。イラン攻撃論の急先鋒だったボルトン大統領補佐官を解任し、イランとの「取引」に向かおうとしていた。「イランが攻撃した」となれば、トランプ氏のイランとの交渉は当面は実現しせず、風前の灯となっているネタニヤフ政権延命の手掛かりとなる。そのためイスラエルの謀略説も出るが、いかに凄腕のイスラエル情報機関「モサド」と言えども、イエメンの「フーシ派」の中核部に入り込んでサウジの製油所を攻撃するように操り、その戦果を誇る発表までさせるのは難しい工作と思われる。米国の言う「イランの関与」には確たる証拠が示されていないどころか、イランのどの組織が関与したのか目星すらつかない様子だ。「ドローンはイラン製だ」と言っても、米国製兵器を他国が使っただけで、米国の戦争責任を問うわけにいかないだろう。日本としてはイエメン内戦を知らないか、無視をして「テロは許せない」などと叫んで安易に米国に同調するより、トランプ政権がどのようにして再びイランとの取引の道を探るかに注目する方が賢明ではないか、と思われる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00010000-socra-int&p=1
日イラン防衛相が初の電話協議 河野氏、中東情勢で懸念伝える
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000094-mai-int
河野太郎氏の活躍を見ていると政治家の功績は「どのポストにいるか、いたか」より「どんな仕事をしたか」なのだという原点を思い出される。
ローマ法王、難民生む原因つくっている国々が受け入れ拒否と批判
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000067-reut-m_est
かつてのアメリカは武器輸出・戦争しまくって難民を作りながらも、アメリカに受け入れてきたある意味筋の通った国だった。

485名無しさん:2019/10/03(木) 19:10:25
生理をよく知らないフリーランスの日本人男、アフリカで布ナプキンを作る
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00010001-danro-life&p=1
おもしろい記事。
お金はないが若者の人力があり、発展や未来のある社会…明治時代はじめ富国強兵を目指した明治政府に雇われた外国人達も、この人に似た「希望」をもって日本に来たのだろうか…日韓基本条約締結後、韓国に技術支援に向かった日本人達も同じ志だっただろう。日本の植民地支配により植民地にされたアジアでは旧日本植民地統治を批判する人もいる反面、(結果的には西洋から独立したから)災いだけではなかったとするアジアの政治家もいる。物事には正の側面と負の側面とがある。ひとつの側面、見方だけにこだわると足をとられる。
91歳の「セックスカウンセラー」、本音トークで人気 インド
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3059371?act=all
実態を正確に知ることによって、恐怖や偏見がへる。性や死、闘争本能に対する教育など、「人間の本能」に関わるものを一切見えないようにきれいに隠した結果、裸婦像を卑猥だと言い出す欧米のようなポリティカルコレクトネスのいき過ぎとそれに反発する過激なヘイトを招いた。
幕末に来た外国人は「日本は混浴でも男女ともに裸だと気にしていない。びっくりした」と書いていたが、よくも悪くも「隠さない時代」の方が複雑怪奇、猟奇的な犯罪や事件も少なかったのでは。
青木理氏が批判する「歴史修正主義」って何が問題?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190930-00584989-shincho-kr&p=1
歴史修正主義は「アメリカなど連合国側の書いた史実・心情」を「絶対」とする。歴史に対して誠実な学者は事実と資料を絶対としながらも、仮説は自由であり相対的であるべき。学問から自由な言論や解釈、仮説が失われたら、中世キリスト教闇黒時代に逆戻り。
第二次世界大戦を連合国だけでなく、いろいろな立場から研究し直すことは必ずしも「軍国主義」「戦争賛美」には結び付かない。逆に「自分の正義」「絶対」を譲らない狂信的な信仰や信念ほど、異なる立場や考えに寛容がなく、争いを引き起こし戦争になりやすい。「善悪」「正邪」「真偽」軸でなくパラレルに乱立、個人により解釈が違うくらいの方が創造的な意見が出やすい。諸外国からの軍事介入を招いた攘夷をうたう外国人襲撃、征韓論に反対した伊藤博文暗殺、全面戦争に反対だった犬養毅首相暗殺という史実をあげて、暴力で異論を排除する事が国を危うくすると気づいた方がよいのでは。

現在のイラン政府は革命防衛隊という幕末の攘夷集団に手を焼いているが、幕府と同じで彼らを制圧する「権力」がロウハニ大統領やザリフ外相らにはないのが残念。

486名無しさん:2019/10/04(金) 13:59:15
研究開発などへの企業の現預金活用が日本の将来を左右=安倍首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00000092-reut-asia
米専門家「北のSLBMで韓国のミサイル防衛網は無用の長物に」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00080006-chosun-kr
ようやく文在寅弾劾のデモが起きたようだが遅すぎた感がある。軍は文大統領に握られ、慌てた韓国軍はミサイルの情報を求め日本は渡すも、日本側からは韓国側に情報を要請しない=提携するつもりはないと示した。
ロウソク革命がフランス革命なら文大統領は「テロリストで恐怖政治の創始者ロベスピエール」だと、あれほど日本側識者が警告したのに耳を貸さなかった韓国メディア。パトリオティズムではないナショナリズムを持つ文大統領の目指した「尊王攘夷」は金正恩を朝鮮民族の王といただき、アメリカ軍を韓国から追い出す、だったのにすぐ気づかなかったのか…
今後は北朝鮮が南下、韓国軍を掌握し(戊辰戦争の)官軍になれば北朝鮮による朝鮮半島統一確定。文大統領が韓国軍から前政権からの保守派を追い出したのは事実上「武装解除」だった。アメリカのトランプ政権が北朝鮮のSLBMを問題視しなければ、軍事力で勝る北朝鮮が韓国を併合するだろう。チャウシェスク式に韓国国民が打倒文大統領に成功する可能性はアメリカ次第だが、アメリカを怒らせてしまっている。
今になり「韓国の内戦」をリアルタイムで見て、外国からの内政干渉を最小限にし、自国民に犠牲を出さないため大政奉還した徳川慶喜の歴史的決断の重みがわかる。そして戊辰戦争で勝者になったのに西南戦争で極端な選択をした武士と運命を共にした西郷隆盛の悲哀。今になれば朴槿恵がロウソクデモを軍事で解決せず政権から降りたのは、韓国市民に愛情があり自分が犠牲になる方を選んだからだろう、と思われてならない。あの時朴槿恵は味方のはずの与党からも攻撃されていた。閔妃と違い社交性がなく世間知らずでも歴代大統領の中では「無私」だったのでは。

487名無しさん:2019/10/04(金) 15:56:23
「北朝鮮を手本にした国」に行き、独裁の矛盾と限界を考えた

独裁の下でも、人々は自分と家族の暮らしを守るため、生きる。しかし、その命の強みを、逆に弱みとしてつけ込み、徹底的に利用するのが独裁の本質ではないだろうか。北朝鮮では、家族まで罪に問う「連座」が徹底されている。北朝鮮の人々と体制の関係を考える時、そこに私は矛盾と限界をみる。
矛盾とは、人々が生き延びるために努力すればするほど、国の経済には耐える力がつき、結果的に体制が生き永らえていること。限界とは、今のままの仕組みでは、これ以上の暮らしの向上は望みにくい点だ。体制が「金一族の支配を守る」という論理を持ち続ける限り、情報の流入を警戒せざるをえず、改革開放に舵を切るのは難しい。核やミサイル問題の先には、この矛盾と限界を解かねばならぬ日が、いずれやってくる。
ttps://globe.asahi.com/article/11529518
トロッコ問題ではないが大きな幸福の為に目の前の家族への未練をたちきれるか、が課題。
ハンナ・アレントは「『私』とはは自分や自分繋がりの人の為に活動すること」、「『公』は(今すぐには)自分の利益になることはないことの為に活動すること」と規程。公が充実すれば個人が滅びても自分繋がりの誰かが利益を受けられるという「情けは人のためならず」で日本が回っているのは島国で他国王朝に完全には征服されたことがないからだろう。たとえば公地公民という原始共産主義体制から脱し、三世一身法、発展して墾田永年私財法の勅冷。開墾(国土開発)といった今すぐには利益にならない活動をした後、それが子孫の代まで律儀に「私有財産権」として保証される日本は世界史からみてかなり特殊だったと思う。
また、国家や民族の永続性から、自己犠牲すれば祀られ、また自己犠牲でなくても(平将門や石田三成など)怨霊化を恐れる民によりきちんと慰霊される「先祖崇拝文化」のもとでは、自分の犠牲が「公」の為になるとわかれば犠牲になる人が一定数いる国。王朝簒奪がなく幕府という政権交代はあっても、国家としての歴史が途切れないという一貫性が文化・文明にどれだけ独自性と影響をもたらすかのサンプル国家。「日本の常識は世界の非常識」という言葉から日本をなんとなく恥ずかしく感じた時期もあったが、最近はそういう「ガラパゴスな変な国」が世界にひとつぐらいあってもよいのかも、と思い始めた。

488名無しさん:2019/10/05(土) 14:03:51
「インド独立の父」ガンジーが残した7つの言葉と、実はガンジーのものではない2つの言葉
「個人に当てはまることは国にも当てはまる。誰もがそれほど多くを許すことはできない。弱き者は許すことができない。許しは強き者の証だ」
「自らの分別を信用し過ぎるのは愚かだ。強き者も弱くなる、賢き者も過ちを犯すと心に留めておくことが健全だ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00000002-binsider-int
インドはサンフランシスコ講和条約で日本からの賠償の申し出に「許し」をもって応じた「強者」。
賢い人も過ちを犯すとわかっているから「合議制」(議会)で独裁者を弾劾できるシステムを設置する。だが議会があるのに議員による発議、採決でなく韓国のように民衆によるデモで直接大統領に辞任を迫るというのは…。中世魔女狩りの集団ヒステリー、熱狂が現代に甦った感じ。
サウジがイランとの対話に転換か?イラク首相が仲介工作
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191004-00010005-wedge-m_est&p=1
サウジアラビアとイラン和解の仲介をするイラクで、いきなり反政府デモが起きた不思議。反政府デモを唆しているのはペルシャとアラブ和解が脅威のアメリカかイスラエル?
「お前は親日なのか! 取材許可証を出せ!」 史上最大の「反・文在寅」デモ 現地緊急レポート
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191004-00014532-bunshun-int
欧米の先進性を誉めると売国奴と言われた戦前の日本みたい。親米でも反米でもなく、同盟国としてアメリカに敬意を払うが、古くは「中華民国の安保理追放」最近は「エルサレム遷都」「パリ協定脱退」には反対した日本。親日=売国奴、反日=愛国者という既成概念から脱して「日本を嫌いでも好きでもない」「実利的に国の未来を優先する」人を「愛国者」とする論を韓国メディアが牽引しないといつまで立っても反日か親日かが基準に。そもそも隣国だというだけで日本を判断基準にする意味がわからない。植民地にした日本を越え克日したいというが数百年「貢女」までさせた中国に勝つ、克中が真の価値ある勝利では?個人的に中国の文化や文明を尊敬しているし、近代化では出遅れても猛追してきた中国を今でも油断できない好敵手だと思う。イスラエルはアラブ諸国と対立していた時はイランと連携、イラクが荒廃しイランが伸長してきたらアラブと連携としたたか。イスラエルほど狡猾になれとは言わないが、韓国もイスラエルと同じく経済発展してるのだから、韓国メディアも少しは賢くならないのだろうか。

489名無しさん:2019/10/06(日) 16:02:59
イラク、デモ衝突の死者99人に 国連が事態収拾呼び掛け
若い男性を中心としたデモ参加者らは、政党や宗教組織とのつながりは一切ないと主張するとともに、歩み寄りを図った国会議長の発言をあざ笑っている。当初は雇用や公共サービスの改善を要求していたデモ隊は政府の打倒を叫ぶようになり、バグダッドやイラク南部のさまざまな場所で夜まで続いた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191006-00000011-jij_afp-int
サウジアラビアとイランの和解をイラクが仲介し始めたら始まったデモ。反アメリカでもないのがおかしい。イスラエルが支援するイラク内の反イラン派閥か…
麻薬密輸船の追跡中に海に落ちた警官3人、容疑者らに救出される スペイン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00000035-jij_afp-int
和んだニュース。

民主主義になってからの韓国の混乱ぶりをみていると「朴正煕独裁は韓国にとって悪くはなかったのでは?」と思う。リー・クァンユーが数十年一党独裁したシンガポールは「明るい北朝鮮」とも揶揄されるが厳格な法運用で知られる法治国家。独裁国家でも世界有数に裕福で、政治的腐敗が少なく治安がよい。国家の信用ともいえるパスポートランキングでは1位。元々裕福だったヨーロッパの国と違いイギリスの植民地から独立した後、民族対立が勃発したマレーシアから追い出された華人が集まってできた都市国家。「開発独裁」によって経済成長したシンガポールの朝鮮半島バージョンを朴正煕は目指していたのでは。いい独裁・悪い独裁といえば変だが、上に立つ人物が有能であれば独裁でも国家経済が発展するという見本。今の韓国を見ると民主主義制度が朝鮮半島に合った政治制度なのか疑問。文在寅独裁、金正恩独裁を見ていると朝鮮半島は経済が良くなるのも悪くなるのも指導者の影響が大きい中華(儒教)圏国家だと痛感する。

490名無しさん:2019/10/07(月) 23:22:42
救助を求める人に背を向けるのか? 激しいジレンマを描いた映画がヒット
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2018/09/post-80.php
難民を助ける「英雄」女性船長を、イタリアが「犯罪者」と起訴
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12326.php
北朝鮮からミサイルが跳んでくるより今回のように餓えた国民が船で海保に体当りしてくる方が後々日本にとって危険。海保は人道的観点から敵味方なく救助するが、そのまま北朝鮮に送還することが人道的措置か疑問を抱く人も出てくる。比較的移民に寛容な北欧やオーストラリアでも移民を隔離する場所を作る政策をとる場合も。今の北朝鮮のように少数ならよいが…2014年以降、ボコハラムやISなど紛争が続くアフリカ大陸から地中海を越え航海してきた難民船が増加。リビア暫定政府から提案された「海峡封鎖」をEUが拒否した結果、違法な難民船が増えて遭難や海難事故が多発。イタリア海軍が助けることになって、救助費用がかさむとと共にヨーロッパに滞在する移民や難民が増加。目の前にいる遭難者を助けないのか、助けたとして命がけで逃れてきたの難民をもとの場所に返すのが人道的かと意見が割れたEU諸国。難民受け入れも一因となりEU残留か離脱か、国が分断され国民投票にまでなったイギリス。極端な主張を振りかざすポピュリスト政治家がEUで台頭したのは、シリア難民やアフリカ難民がきっかけ。良心に従い遭難者を救助するイタリア海軍を巡って世論が割れたイタリア。難民対策を巡って指導力や影響力を失ったドイツのメルケル首相、極右ルペンが票を伸ばしたフランス等の例もある。日本は…。ここでも「自分が他者の命の左右、生殺与奪判断を迫られる『トロッコ問題』」が出てくる。「人道的に難民を助けながら、国内からの反応が割れないようにするには」という政治家の止揚がもとめられる案件。一番いいのは難民が発生している国の統治や経済が安定するよう介入することが根本的な解決。吉田茂がマッカーサーに訴えたように、韓国からの難民に困った日本。戦後韓国の経済発展や復興を日本が手助けした理由のひとつかもしれない。韓国が同族として北朝鮮の民を助けるか、米が介入して金正恩体制を壊し金ハンソルなど傀儡をおいて委任統治するか。核兵器という恐ろしい兵器を手に入れた北朝鮮に対して、日本にも韓国にも避けられない選択の時が迫っている。アメリカが北朝鮮を攻撃すれば市民も死ぬが北朝鮮国民は長期的には助かる、このままだと力による韓国併合で北朝鮮経済を韓国が助ける形に。「日本には関係ない」と言われても仕方ないことを、近年朝鮮半島の両国はし続けてしまった。
最近「コモンセンス」(良識・常識)といわれるものに疑問を抱き始めた。アレントはコモンセンスを「(立場を変えても)共感できる正しさ」としこちらからみた正しさが、向こう側に立っても同じく正しいといえることとした。奴隷制度の廃止、教育の普及、私有財産の確立、これらをコモンセンスだと考えてきたが、石破氏の「朝鮮半島併合は、突然名前を変えるよう日本に強要変されたもの」という発言にハッとした。インド、北センチネル島の住民が文明を取り入れなくても続いているように、朝鮮半島も西洋的な「民主・平等・博愛」を取り入れなくてもきちんと今も続いていたはず…と思うと相手国の要請なしの文明化、民主化は禍根を残すかもしれないと思い始めている。

491名無しさん:2019/10/09(水) 12:39:29
クルド攻撃黙認、共和党が批判=トランプ氏はトルコけん制-米
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000025-jij-n_ame
トランプ大統領の中東政策、同盟国政策では、軍事大国アメリカが軍事で協力できる相手を失い世界の覇権をロシアに明け渡してしまう危険が出てくる。中東で米軍と生死を共にした友軍をあっさり敵陣に捨てる非情な判断。せっかくIS掃討により中東での「米軍=侵略者」という悪いイメージを覆したのに、クルド、アメリカら兵士の犠牲を無駄にするトランプ大統領。ワシントンはわからないが…史上最大の国防予算を組んだにも関わらず米軍兵士の士気は落ち、共和党を指示している軍人もトランプ再選に同意しないだろう。彼は経済がわかっても、イラン・ザリフ外相が得意とする戦争を回避するための「人心掌握」「交渉術」や、外交で戦争を避けられないなら「戦闘には必ず勝ち国益を確保」というアメリカ・マティス将軍が得意とした「戦略」に無知すぎる。
トランプ大統領は決して人に恵まれなかった訳ではない。ティラーソン、マティス、ケリー、マクマスター、ニールセン、コミー…ほぼ現在最高の人材を揃えたアメリカ共和党オールスターチームだったのに自分より目立ったり人気がある人間は次々と更迭。私も、「民主党を支持しないがトランプ大統領に弾劾賛成」という共和党支持者と同じ意見。そしてトランプ大統領によるウクライナへのアメリカ安保利用(公私混同)まで、ロシア疑惑モラー報告が出ても弾劾に反対し、国の分断をさけようとしたナンシー・ペロシ議長は民主党でも愛国者。
トランプ大統領の欠点はあまりに強いコンプレックス。故に、彼を支えようという有能な忠臣の箴言を受け入れられない。そして大統領の威厳を守ろうとして有能な部下をクビにする度に、その地位はますます危うくなる。ロシア疑惑ではロシア疑惑はともかく、調査への妨害(司法妨害)に対して何人もの忠臣が陰腹をきって諌め、それでもダメなら大統領の命令を体当たりで阻止したお陰で「グレー」になり、結果として弾劾有罪から逃げ切れた。トランプ大統領個人の「小者振り」は韓国に勝るとも劣らない。トランプ大統領に更迭されたマティス将軍は、奸臣スティーブ・バノンやマイケル・フリン、クシュナーらと違い、自分より国を考え主君に仕えていたので「トランプ政権にもきちんとした信念の人がいる」と見直したぐらい。
安倍晋三首相に演説や戦略で何か特別の才能があると感じたことはないが、彼は伊藤博文が言った「大いに屈する人」。育ちのよさからか人当たりがよく自信があり、情緒が安定している。トランプ大統領や習近平と違い劣等感から有能な人材を排除することはなく、むしろ逆に仲間に引き入れ利用できる器の大きさがある。もし世界が平時だったら内政の失敗でクビだったかもしれないが、今の世界情勢では日本で安倍晋三首相が変わると外交が混乱し外国から不要な干渉を招く。

492名無しさん:2019/10/09(水) 15:27:44
日本も他人事ではないサウジの窮地、UAE寝返りでイエメン戦局一転
> 産油量が少なく、中東の最貧国ともいわれるイエメンの内戦はUAEの寝返りで、局面が一転し、日本にとっても他人事とはいえない情勢となってきた。
(軍事ジャーナリスト 田岡俊次)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191009-00217010-diamond-int&p=5
イエメン内戦、サウジがフーシ派の休戦提案を真剣に検討=複数筋
ttps://jp.reuters.com/article/yemen-security-saudi-idJPKBN1WM03J
田岡氏でなくとも2015年に始まったイエメン政変とそれに伴う飢餓の深刻さは、以前から国連はじめ世界の人権団体が警鐘を鳴らしてきた。スウェーデンの少女が人類消滅の危機を訴えるのはわかるが、イエメンもまさにその危機。問題はサウジアラビアに対してトランプ大統領が武器を輸出したことがイエメン政変を長引かせた可能性があるか、どうすれば停戦に実行力を持たせられるか、でありサウジアラビア経済ではない。サウジアラビア経済が停滞して困るのは、サウジアラビアに巨額の投資をしたソフトバンクグループと、先月から原油輸入をイランからサウジアラビアに切り替えた中国。
イエメン停戦が守られるならイランへの経済制裁を一部解除する、などイランへの経済的な利益があればイランがフーシをコントロールするだろう。トランプ大統領の「クルドに手を出したらトルコに経済制裁をする」は信用できないが、アメリカ政府がイランへの制裁解除(イランから日本やEU、インドに原油販売する際制裁の適用を除外)を発動すれば少しはアメリカも信用される。
「シリアからの完全撤退」=「クルドを見殺しにすること」=「中東の親米諸国(エジプト、湾岸諸国)のアメリカへの信頼を失う」大失態。米軍が駐留しているイラク、カタール、サウジアラビア、アフガニスタンなどで米軍の権威や信用は地に落ちる。そしてそれは世界にいる米軍兵士をテロの危険に曝すことになる。アメリカ軍は自国兵士に被害が出ると撤退する、と思われたらアメリカ軍駐留に反対する過激派組織は米軍兵士や家族を狙う。その危険に怯んで撤退すれば、「世界の要衝での用心棒稼業」というアメリカのアイデンティティを失い、$の価値は下がる。軍事活動により栄え覇権を得た国が軍事活動を放棄した場合、国力が衰退するのは当然。だがトランプ大統領支持者のようなアメリカ国民は、自国の衰退は認めないし現実を受け入れられず「いいとこ取り」が可能と考える単純タイプ。トランプ大統領は武器輸出先で内戦が起きた場合、仲裁や平定にアメリカ軍が関与しなくてもよい、民間軍需産業、兵器販売で目一杯金を稼げばいいと思っているが…。アメリカの兵器を買って内戦していた国で内戦が終結したら、その国の国民の怒りが武器商人や武器輸出国に向かうのは当たり前。それがアフガニスタンでありイスラム過激派。マティス将軍はアメリカが軍需産業を潰せないという現実を理解、それなら武器輸出する以上有事の際はアメリカ軍を出すことが武器輸出や兵器販売に伴う「製造・販売者責任」だとしていた。「武器輸出を止めないかわりに、何かあればアメリカ軍は血を流して仲裁する」という、ある意味筋のとおった理論に平和主義の私も納得していたが…。トランプ大統領の「選挙が控えているからアメリカ軍に被害がでるのは避けたい。だから撤退する。でも武器は売りたい」は同盟国から離反を招くやり方。売るだけで「売った武器によって起きた戦争には関与しない」なら、売るだけでなく売った後もロシア軍派遣のサービスがあるロシアの武器を買う国や政府が増えるだろう。資源市場だけでなく武器市場までロシアに取られる。実際、トルコのエルドアン政権はロシアのミサイルに切り替えたところ。このままだとエジプトやインド政府のラファール導入、に代表されるように、武器市場に占めるアメリカの割合は減っていくのかもしれない。
安倍首相の中国やロシアへの接近は、北朝鮮による安保危機に対して無関心なアメリカ政府や軍に対する不信感。トランプ大統領の気まぐれをなんとかしないと、日本は日米豪印安保構想を基本として保持しながらも、インドのようにSCO諸国(ロシアや中国)とも友好や不可侵関係を結ぶ「同盟重視より自国を中心としたピボット外交」に切り替える可能性もあるという苦言。

493名無しさん:2019/10/10(木) 13:39:50
シリアにトルコが侵攻したことについてトランプ大統領は「悪いことだ」のみ。サウジアラビア油田攻撃、タンカーテロの時は「戦争だ!アメリカは黙っていない」と息巻いていたが…。SLBMについてもジム・ロジャースと彼と投資関係にあるクシュナーがいるうちは、北朝鮮攻撃を決断しないだろう。アメリカはトランプ大統領の再選したら同盟国がみな離れると気づいてもよい頃。日本はアメリカとは離れないが、EUやインドと(経済・貿易・安保協力)三角同盟を結んではどうか、と思う。
アメリカが内向きになるのは構わないが、アメリカ国民が内向きになった結果訪れる国家経済の縮小といった現実に国民が耐えられるか疑問。イギリスはEU離脱という内向きな選択をしたが、その選択に伴う現実は受け入れられないと駄々をこねていて各国は呆れてみている。世界各地に軍事力を展開し第二次世界大戦後の戦後体制秩序を担保しているアメリカが「今のイギリス」状態になったら…イギリスのように一国の問題ではすまない。アメリカに不信や恨みをもつ国は多く、必ず世界大戦になる。
こんなにあっさりトルコが軍事侵攻を始めると、アメリカ国務省イランを非難するが、イランのロウハニ政権はまだ話が通じる相手というかイラン自体「知性のある洗練された外交のできる国」だと思う。 サウジアラビア油田にしてもタンカーにしても派手に見えても人的被害が出なかった「緻密で良心的なテロ」という点でイランの犯行を逆に疑ってしまうくらい、イランは世界を敵にまわさないよう気をつけている。それに比べてエルドアン大統領のやり方は粗雑。

吉田茂がノーベル平和賞の候補になっていたと知りちょっと意外だった。リー・クアンユー氏は「300万人のシンガポール市民を30年間に亘り罰し続けて国民のマナーを向上させ、世界最悪の都市からモデル都市に導いた業績」で、1994年度のイグノーベル賞(心理学)を受賞したと知り笑った。韓国の文在寅大統領は「賃金上昇による『所得主導経済』が雇用にどのような影響をもたらすのか実証した功績」でノーベル経済学賞を受賞していいと思うし、ノーベル平和賞は「さかんに挑発するアメリカをギリギリでかわしてイランとアメリカの全面戦争を防いだ功績」でザリフ外相が受賞して欲しいと思う。正面戦争を回避しとりあえず平和を保ったという意味では兵士や市民の命が救われた。トランプ大統領の「金にならない戦争からは手を引く」発言でもとより金になる戦争なんてないが…と呆れた。戦争は金にならない、なったら温暖化を待たずに核兵器がうまれた時点でお互いに撃ち合って、世界はとっくに消滅している。強い雄による雌を独占したい、自分の遺伝子だけを残したいという本能、死の本能による最も原始的な、合理的理性からほど遠い活動が戦争。戦争は自然界でよく見られる雌をめぐる雄同士の争い、武器保有バージョン。戦争を回避するのは理性と知性の現れであり、その知性故にスイスは繁栄している。

494名無しさん:2019/10/11(金) 12:33:32
トルコ軍のシリア侵攻:アメリカはクルド人を見捨てたのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20191011-00146284/
. 「我々は誠意を持って後退し、あなたに問題を解決するチャンスを与えましょう。しかしお願いがある。裏切らないでほしい。もし裏切れば、生き残った者たちは私達がここでどんなひどいことをしたか1万年は語り継ぐことになるでしょう」
マティス・ファンの間ではかなり人気のある名言のひとつ。
16. 「戦いがある以上裏切りもある。そして信頼できない人物は常に存在する」
アフガニスタンで中立の小部族によって米軍が攻撃される事態が相次いだ際の発言。
ttps://www.businessinsider.com/general-mattiss-best-quotes-2016-11/
今はこのマティス語録はそっくりそのままアメリカ軍に対するブーメランに。
マティス将軍はアメリカからシリアにちょっかいを出したのを自覚していたから、トランプ大統領にアサド暗殺を命じられてもスルーした。彼はオバマ大統領がした早すぎる撤退決断でイラクの治安回復が停滞し、中途半端な撤退がISのリーダー「アル・バグダディ」を生んだことに気づいていた。またCIA工作がカダフィ殺害に繋がり、リビアに新たな混沌を生んだことも。欧米と中東、どちらが先に喧嘩を売ったか、アメリカ側でもきちんと弁えていた人物。概して現場、最前線にたつ軍人ほど好戦的ではない。
「イスラム国」復活につながる…トルコを欧州6か国が警告
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00050182-yom-int
トルコ空爆でIS戦闘員逃走か、民間人の犠牲者も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00010003-reutv-m_est
「文句いうなら難民を押し付けてやる」と脅すエルドアン大統領。シリア内戦の間は自国経由で(シリアからEUに)運ぶことで難民から通行手数料を奪い、難民にこまったEUからは難民引き取り資金をもらい、難民を引き取った。トランプ大統領に負けない守銭奴。シリア内戦の被害者と難民引き受け国からの補助金で稼ぐのがエルドアン大統領とロシア。いくらイランが悪徳でも難民を左右に動かすことで、渡航費と難民引き受け手数料、二度稼ぐようなせこい真似はしない。EUやアメリカは今トルコを経済制裁しないと、もっと酷いことになる。オバマ大統領が様子見しているうちに、被害が拡がったISのようになる。
イラクがイランとサウジアラビアの和睦を仲介し始めたら、イラクで反政府デモ。騒がしかったサウジアラビア皇太子が王族から非難を受け怯み、イスラエルのネタニヤフ首相が選挙で負けたのに中東に平和が訪れない。トルコだけでなく、イスラエルも入植地として最近シリアのゴラン高原に侵攻していた。中東地域紛争の抑止力となる米軍の撤退は、トルコだけでなくシリアに侵攻していた中東で唯一の核保有国イスラエルの利益にもなる。
トランプ氏の強要なし、米選挙関与調査の用意も=ウクライナ大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000010-reut-asia
これはロシア疑惑での候補者時代のロシアとの接触、調査に対する司法妨害以上の大罪。とうとうニクソン越え。バイデンの調査を強要したかしないかは問題の本質ではない。もしやりたければ、トランプ大統領がポケットマネーからウクライナ大統領に謝礼を出して調査依頼すれば良かった。アメリカの軍事支援を謝礼、取引に使った事が問題。アメリカの安保政策を私物化し、アメリカ大統領の権力を私物化した。政敵の調査を公金で行うなんて立派な横領罪。もし流用した金は払う、還したと言っても、公金(アメリカの安保)を私有化した件は水に流せない。自衛隊は日本国の軍であって、安倍晋三首相の私兵でないのと同じ理屈。トランプ大統領は一線を越えてしまった。

495名無しさん:2019/10/11(金) 14:13:19
トルコへの武器輸出停止=シリア攻撃受け-ノルウェー
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000029-jij-eurp
現時点で口だけの非難でなく動いた国。一番骨があるのはノルウェー。
シリア難民による混乱が冷めやらぬ今のEUで、これ以上難民を押し付けられたら「EUはもたない」と知っていて、トルコはEUの足元を見て恫喝。EU勢力を弱体化したいのはエルドアン大統領とロシアとトランプ大統領。トランプ大統領による核合意離脱後もイランとEUは独自に原油取引システムを模索していたくらいだから、EUはイランとトルコよりは交渉が可能なはず。イランが今回の騒ぎに対して(クルド支援に)中東最強のシーア派民兵を派遣を許せば、トルコはすぐ撃退できるが、トランプ大統領の顔色を窺って対イラン制裁に加わっていたつけがきたEU。
NATOに加盟してもロシアからガスパイプラインをひいたり、信教の自由を制限する政策を進めるエルドアン大統領をみて、EUはトルコを本当に西側に相応しいか?とEU加盟国としての受け入れを保留。それを逆恨みしたエルドアン大統領の復讐。「シリア難民の帰還用地確保」を表向きの理由に、以前から目の敵にしていたクルド勢力を潰し、シリアにトルコの領土を増やすのが目的。いっそのことシーア派民兵にトルコ撃退を手伝わせてアサド大統領は、シリアの一部をイランに割譲しては。トルコやイスラエルに何度も侵攻されるより、強いイランを用心棒兼共同統治者においた方がシリアが侵略される危険性は少なくなる。クルドと組んだアメリカ軍は「中東最強のシーア派民兵」的なそのポジションにいたが、トランプ大統領の命令でけつを捲って逃げてしまった以上、もはやアメリカが中東に軍事介入しても孤立無援に。クルドという中東屈指の戦闘民族を味方にできないなら、アメリカもイスラエルも中東では勝てない。
トルコ・エルドアン大統領のしていることは、別れた配偶者から一括で一生分の(子供の)養育費を受け取っていながら「私用に使い込んだので金がもうない。また払ってくれ。でないと子供を殺す」と脅す親のようなもの。(養育費を払い込んだのはEU。)ISに負けず劣らずの「鬼畜」の所業。トルコにすればシリア内戦を起こしたのは、自由民主主義を信奉する西側諸国だから「お前たちが全部責任を取れ」と言いたいのだろうが、「シリアに介入した罪」に対して、EUも移民や難民の受け入れで国論が割れて苦しんだり(ブレグジット等)トルコに難民引き受け依頼料を払ったり、財政負担した。EU諸国もこれに懲りて他国にちょっかいを出すリスクを学んだはず、罰は十分受けた。だが今回のトルコ・エルドアン大統領に対する介入は、シリアに対してしたような「内戦を煽ること」でなく、「軍事侵攻で国境の線を書き換えるな」という指導。今回、アメリカやEU、イギリス等軍事力のある国がなんとしてもトルコの悪魔を制裁しないと、次から次へとトルコの模倣犯が出て「武力での国境変更」が認められる世界になり、ICJやICCの存在意義はなくなる。
極端に言えば、もし北海道にロシアが侵攻してきても、在日米軍がワシントン(政治家)からの司令で動けず、自衛隊が対応できなければロシアは堂々と占領できるようになりかねない。「第三次世界大戦・乱世の始まり」が今回のトルコによるシリア侵攻。アメリカのクルド勢力切り捨てをハッキリと目の当たりにし、トルコによる侵攻に誰もなにも出来ないのを見ると、日本も早急に改憲に入らないと万が一の時、間に合わない。でないと現場の自衛隊が違憲状態で活動することになり、指揮官が処罰されるはめに。ポツダム宣言を受諾した後なのにソ連が侵攻してきた占守島の戦い。教訓を忘れてはならない。

496名無しさん:2019/10/11(金) 16:26:21
トルコ軍、シリア北部の町を包囲 数十万人が避難の可能性も
>トランプ氏はその後、選択肢は3つあると新たにツイート。「数千の米兵を送り込み、軍事的勝利を収める。トルコに制裁を課して経済的に大打撃を与える。あるいはトルコとクルドの合意の仲裁をする」、そのいずれかだという。トランプ氏は記者団に対し、3つのうち「最後の選択肢になることを願う」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-50009851-bbc-int
今すぐ数千と言わず数万の兵を率いてトルコを止めなければ、再選どころか、アメリカ合衆国と米軍に対する同盟国の信頼は消失する。そしてアメリカは軍事ナンバーワン、世界の覇権国から転げ落ちる。そうなればトランプ大統領の大好きな「駐留費用値上げ交渉」に誰も応じなくなるし、ロシア政府も絡んでいる(北極資源開発も手がけるペトロナス)民間軍事会社に各国は今までアメリカがやっていた「護衛」を依頼するか、武器を買って自分でやるようになる。結局アメリカは軍需産業もアメリカ軍兵士の雇用は消失。海外に駐留していた精鋭の米軍兵士は失業者になり、世界各国の軍に自分を売り込むようになる。そのうち人民解放軍やイラン革命防衛隊に元アメリカ軍将校出身者なんてのも出てくるかも。強者が自分の腕だけを頼りにオーナーを求め渡り歩いた「戦国時代」そのままに。スイスはかつてこのような傭兵派遣業で食っていたが、自国出身者が他国で駒となり敵味方になって闘う悲惨さを味わってから、他国に派遣もせず、他国からの派遣も許さない要塞国家に移行。トランプ大統領のように金で重要な安保判断を左右することは、長期的に自国軍を弱体化させ有能な人材流出を招く。
2017年北朝鮮攻撃寸前まで用意していながら、米軍兵士やアメリカ人への損害を恐れたトランプ大統領により急きょ「兵糧攻め」に切り替えたことも、後年の戦争史ではアメリカ軍が勝ちを逃した「判断ミス」とされるだろう。北朝鮮もトルコも、ロシアの庇護を受けた国はチキンホークのトランプ大統領率いるアメリカ軍、マティス国防長官のいないアメリカ軍を本気で恐れてはいない。兵が少なくても将が賢明なら台湾金門島の戦いやフィンランド冬戦争のように、大勢の兵に負けず自陣を守りきれる。手勢が多くて近代装備が充実していても、大将(政治家や国王)が間抜けならイエメン内戦でのサウジアラビア、フィンランドでのソ連のように物量で圧倒的に有利なのに戦闘には勝てない。有能な戦闘指揮官、強靭な兵はなぜかイランやアフガニスタンなどアメリカ陣営の反対側ばかりにいる。例外はクルド人。彼らは旧日本軍高砂義勇兵、ネパール特産グルカ兵のような逸材。

497名無しさん:2019/10/11(金) 17:23:13
プーチン氏、サウジ訪問で産油政策協議へ=ロ政府系ファンド幹部
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000052-reut-asia
さっそくアメリカの現状を目の当たりにし、(アメリカを)疑い始めたサウジアラビアや湾岸諸国にアプローチしにロシアが動いた。ロシアがトルコ、サウジアラビア、イスラエルと組めば、シリア覇権、シーア派地域をめぐってイランとロシアが勢力争いになる。争いにならなければ、中東はロシアを中心として共存路線。だがイスラエルがシリアへの入植地拡大を諦めるかどうか…。トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナーに代表されるイスラエル正統派が絡むと、彼によりアメリカの中東政策がかわりイランが振り回されたように、ロシアの中東進出でもまたイランがとばっちりをくうのでは?と心配。2017年、アメリカ国務省長官ティラーソンと国防長官マティスはそれまでの(イラン敵視の)中東政策を大転換して、「アメリカとイランの相互不干渉・不可侵」を目標にして、イランよりも北朝鮮に核技術を与え、制裁下でもしぶとく生き残るロシアと中国を危険視していた。2018年からのベネズエラをめぐる争いで、現地にロシア軍基地(プーチンは2014年からベネズエラへのロシア軍基地建設を計画していた!)ができたのでアメリカは敗北。ベネズエラ大統領マドゥロがプーチン配下になったことで、ティラーソンとマティスの慧眼が実証されてしまった。
サウジ西部でイラン国営石油のタンカーが爆発・炎上、テロの可能性も=通信社
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000062-reut-asia
トルコがシリア侵攻している間に、ロシアはサウジアラビアと組んでイラン包囲に出てきた。これではイランがシリアに援軍を出せない。
多分トランプ大統領は中東がこうなることをロシアのプーチン大統領から聞いていながら、撤退命令を出した。アメリカ軍は中東でもう信用されない。湾岸戦争、IS掃討で犠牲を払い、イラクやアフガニスタンで「争いの抑止力」として中東に秩序をもたらした偉大なアメリカ軍に、トランプ大統領は「臆病者」という泥を塗りたくった。
戦闘技術に長けた選りすぐりの傭兵を派遣する、世界的に有名な軍事企業10社
ttp://karapaia.com/archives/52282959.html
私の勘違いでペトロナスは誤り、正式は「ガスプロム」。ロシア国営企業「ロスネフチ」もロシア軍事と関連がありそう。ロスネフチはベネズエラ天然資源をさっそく支配下に入れた。

これからの世界を左右する中東情勢より、韓国関連記事が多すぎる。プーチンによるメディア戦略かも。ロシアは2016年アメリカ大統領選挙にも介入したし、同じくメディアを使いサウジアラビアのカタール国交断絶を唆したとも報道されていた。トランプ大統領があまりにベタでアメリカ人にロシアの傀儡だとバレた為、ロシアがウクライナ疑惑をリークしたのかも。なんにせよトランプ大統領が再選してもしなくても、厭戦モードに入ったアメリカは役立たずでローマのように衰退する。$も軍の裏づけのない通貨になれば、ドル安に。アメリカの繁栄は戦わなくなると止まるし、大国から普通の国に落ちる。いくら著作権や特許をたくさん持っていても「暴力の独占」たる権力のある政府軍(法の執行力)がないなら、中国にされたように踏み倒されて無意味。

498名無しさん:2019/10/12(土) 12:35:38
トルコから砲撃=「防衛措置につながる」と警告-シリア駐留米軍
>米部隊はシリア北部のトルコ軍作戦地域から撤収したが、周辺地域で駐留を続けている。国防総省当局者は「米軍はコバニから撤収しない」と強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000045-jij-m_est
戦場の姉妹たち ─ 対IS戦の最前線に立つクルド人女性
2015年3月6日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3041715?act=all
クルド人女性兵士の部隊YPJと指揮官ナスリン・アブダラがISと闘って解放した、クルド勝利の記念碑的な土地がコバニ(アイン・アル・アラブ)。
もし米軍撤退という司令が出てたのに、駐留米軍の現地隊員の希望でまだ残っているなら「現場のアメリカ軍は友軍を見捨てない」という世界へのメッセージになる。
焦点:トルコのシリア侵攻、ロシアの中東戦略に希望とリスク
ttps://jp.reuters.com/article/russia-middleeast-turkey-idJPKBN1WQ0F0
トルコに「EUに非難されたら難民爆弾を使え」と入れ知恵したのはプーチン大統領では。
米、サウジに3000人増派 石油施設攻撃受け大規模配備も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000008-reut-asia
サウジアラビアに数千人の増派。「増派しないと今度はロシアから武器を買おうかな」とMBS皇太子に脅されたのか。アメリカ国防総省は派兵する国を間違えている。イラクならシリアに近いしトルコとクルド人、シリアとトルコの仲裁や停戦監視が必要な時の援軍になるのに。
ウォーレン人気は続くのか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191011-00010000-jindepth-int&p=1
日本から見たら累進課税(高所得高納税)による富の再分配、社会保障は当たり前なのでメディアが騒ぐほど「左派」「社会主義者」ではないような気がするが…。トランプ大統領の無茶な減税政策をこれからも続けたら「アメリカはいつか破綻する」とマトモな人はわかっている。アメリカがまだ破綻していないのはアメリカ軍の力を他国が「忖度している」からだが、トランプ大統領の北朝鮮に対する厭戦姿勢、トルコへの弱腰ぶりで「アメリカ軍は世界一」が怪しくなってきた。「伝家宝刀」も(ISを掃討したり、フィリピン・ミンダナオを解放した時のように)必要な時にはお披露目しないと「竹光」だと疑われる。マティス長官時代の米軍は世界一頼もしく信頼できた。
米FRB、金利上昇抑制へ資金供給=短期国債、月6.5兆円購入
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000006-jij-n_ame
大規模な金融緩和はしないと言っていたFRBがまた…。リーマンが破綻する前のアメリカに似てきた。$やアメリカ国債の価値は下がるばかり。日本はまた円高になりデフレ脱却が遠のく。消費税増税しても、物価全般が下がればまたデフレ脱却から遠のく。円安になってから日本国内に帰ってきた製造拠点は苦しくなり、好景気で稼いだ利益が溶ける。景況悪化へ。第二次世界大戦前の世界恐慌に不気味に似ている。

499名無しさん:2019/10/13(日) 12:36:47
コバニは西側の人権活動家がよく叫んでいる「人道主義」がてんこ盛りな場所。「自立した女性兵士」「ISという圧政からの解放」「信教の自由」「民族自決」「教育を受ける権利」。ここをアメリカが放棄しトルコに渡したら、今まで国連や欧米が日本やムスリムに説教し押しつけてきた「正義」は全部「嘘っぱち」だと認めるようなもの。アメリカの名誉の為にもぜひ死守してほしい。
トルコによるシリア侵攻に関する報道がAFPかロイター等の外信か、国内では産経ばかり。国内の自称「クオリティーペーパー」各誌は「日韓関係修復」「日本は譲歩せよ」という記事。知識人も「歴史を歪曲してはいけない」「グレタさんを中傷するな」というコラムばかり。いつも人権、人権という左派は現実世界での本当の被害者・弱者・世界平和に興味関心が薄くミクロの視点、右派は他国で紛争が起きている事実や他国の人々、今後の経過を気にかけいマクロの視点。トランプ大統領は極右と見られているが心性は左派。左派は「博愛主義な主張と極端な活動とに矛盾がある」。右派は「世の中は理不尽・不平等が現実と諦めながらも、全体で被害が少なくすめばと願っている」。
単なる猟犬ではなかった伝説のマタギイヌ|人と犬の固い絆
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191012-00010000-seraijp-life

500名無しさん:2019/10/13(日) 16:59:31
「クルド人勢力見捨てた」批判に対応、米が5千万ドル拠出
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00050027-yom-int
今クルド人が必要としているのは金銭支援ではなく、アメリカ軍の出動なのに…。ビジネスマンに国家運営や軍事力の行使も選択肢に入れた決断は無理だと明らかになった。これでもトランプ大統領が再選するなら、日本は軍拡の他に軍事同盟・安保連携先をアメリカ軍意外にも確保しないと。敗戦した後も日印平和条約で応えてくれたインドや台湾との同盟が合理的。民主主義陣営でもアメリカは…。
中東本格戦争に備えはあるか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191012-00010001-jindepth-int&p=1
この人は原油の確保、原発稼働を気にしているが、トルコのシリア侵攻をきっかけにした中東再編成は原油の問題にとどまらない。日米安保、アメリカという国が世界の覇権をロシアに譲る、第二次世界大戦戦後秩序の変更にまで関わる大きな問題。

501名無しさん:2019/10/13(日) 17:05:52
SDF司令官、米高官に「我々を見殺しにしている」 CNN EXCLUSIVE
>SDFの幹部マズロム・コバニ・アブディ氏は10日の協議で、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」と戦う有志連合の調整を担うウィリアム・ローバック米副特使に対し、「あなた方は我々のことを諦めた。我々を見殺しにしている」と告げたという。マズロム氏はさらに「あなたたちにはクルド人を守る意思がないのに、別の部隊がやって来て我々を守るのも望ましくないという。我々のことを売ったのだ。道徳にもとる」と述べたとされる。マズロム氏は米国に対し、トルコの攻撃を阻止するか、シリア民主軍によるアサド政権や後ろ盾のロシアとの取引を認めるか、どちらかしかないと強調。取引が成立した場合、ロシア軍機によるシリア北東部上空での飛行禁止区域設置が可能になり、トルコは空爆を実施できなくなる。政権当局者によると、米国はクルド人がロシアに接近する展開は望んでいないという。マズロム氏は「米国が守れないなら、私はロシアやアサド政権と取引して彼らの航空機を受け入れ、地域の防衛に当たってもらう必要がある」としている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-35143906-cnn-int
クルド人を見捨てたのが国務省の判断なら、国防総省は…。今のマーク・ナッパー長官はトランプ大統領を止められず、信用できない。やはりマティス長官でないと日本は背中を預けられない。アメリカの大統領は軍人出身の時が一番世界の秩序維持に貢献している。軍人でなかったクリントン、子ブッシュ、オバマ、トランプ…今に繋がる「覇権国家アメリカの凋落」は、パパブッシュが再選を果たせなかった時から始まったのかも。それでもフィリピン・ミンダナオでテロを駆逐し、ISを掃討した(マティス長官下の)「最強のアメリカ軍」は世界各国の首脳から「信頼」「畏敬の念」を得た。それがトランプ大統領の「ディール」を有効にしたはずなのにトランプ大統領はそれに気づかない。「棍棒外交のアメリカ」が棍棒を使わないなら、誰もアメリカに畏敬の念は抱かず恐れなくなる。そして経済の失速を懸念して習近平中国との根比べにも敗けたトランプ大統領。それをみたインドはモディ首相が早速中国と講和。アメリカは民主党オバマ大統領よりヘタレで弱腰なトランプ大統領でズルズルと「勝てる勝負」をおとしている。中国の最大の弱点は「トップが愚鈍な独裁者習近平」ということだけだったのに、これで中国は息を吹き返した。とうしょうへいそっくりな李克強首相が主席になれば、中国は再び発展し出す。悔しいがロシアのプーチン大統領や中国は倫理的に問題があっても傑出して頭がよい、狡猾すぎる。
日米安保の分断は北朝鮮や中国ロシアの利益にしかならないとわかりながらも、今のアメリカの腰の重さを見ると…。9条がある日本と違い大統領の決断で戦える国なのに…。「共に闘った友軍」を見捨てる国には背中を任せられない。

502名無しさん:2019/10/15(火) 01:00:48
独仏、トルコへの武器輸出を一時停止 対クルド作戦の人道的影響に警戒感
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000020-jij_afp-int
釜石開催中止で大役消えた少女目に涙も人命こそ第一
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-10130973-nksports-spo
トルコとクルド、アラブとペルシャ、イスラムとユダヤの中東の絶え間ない争いを見ていると、自然災害がない地域では人間は放っておくとこうなるのか…と実感。ある意味災害がひっきりなしにあるせいで内紛から脱し団結している日本。自然災害か人が起こす戦争か…どちらかしか選べないなら自然災害の多い土地の方が戦争より虚しくない。戦争は人間が作った資産を人間が壊す。
イラン、仲介役の有無に関係なくサウジと協議の用意=外務省
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000026-reut-asia
日本でも中世戦国時代までは今の中東のように身内がやられたらやり返す、が普通だった。A家の人がB家の人に殺されると、A家が犯人B家の人を殺害しないと不忠・不孝だとされた。これが戦国大名の国対国なら未しも、大名の家臣たちが仇のうちあいでエンドレス、一族郎党あげて争えば家中が荒れて他国との戦争に必要な国内の一致団結ができない。そこで喧嘩を売るのも悪いがかうのも悪い、もしうられても実力行使を控え裁きに任せるなら、こらえた方を有利に判決を下すというルール運用開始。喧嘩両成敗は、家中の内紛や紛争激化による自国内の消耗を抑える「方便」だった。中東はイスラム法と現代の国際法、二重法規状態なうえ、覇権国家アメリカのトランプ大統領は「法」と一番縁遠い人だからますます世界が「無法」に。今のアメリカは「トランプ大統領の考える『正しさ』」が法。イラン(のザリフ外相)が、「条件なしでサウジアラビアと話し合いたい、アラブが持つイランへの誤解を解きたい」と緊張緩和に動き出したのが唯一の救い。トランプ大統領は米軍駐留という中東「紛争の抑止」(平和維持活動)は、金にならないから引き上げるらしい。サウジアラビアに何千人兵を派遣しても、米兵にも被害が出そうなら今のトランプ政権ならすぐ引き揚げるだろう、とサウジアラビア皇太子は気づくかも。そうすれば武力行使を厭わない軍事大国ロシアを「中東の統治者」としてイスラエル、アラブ、ペルシャ、トルコらが共存共栄出来る地域になるのだろうか。アメリカが世界の覇権国家であってほしいが、ナッパー国防長官やシリアからの撤退に対するアメリカの反応を見ると、最近アメリカが疑問。イランタンカーへの攻撃にどの国も言及しない。サウジアラビアがうちじゃない、と犯行を否定したぐらい。6月のタンカー攻撃、9月の油田攻撃とアメリカの騒ぎようが違いすぎてわかりやすい。アメリカは公正をうたうわりにかなり贔屓する、と以前から思っていた。以前はアメリカ全体が弱者贔屓、今のトランプ大統領になってからは身内と金持ち贔屓。アメリカの本音が出てわかりやすいが、「法の下の平等」というアメリカの理想や建前が残らず破壊された。高尚な思想だけでは金持ちになれないが、金があっても思想がなければジェファーソンやリンカーンらが目指した「アメリカらしさ」がアメリカからなくなる。「国家のアイデンティティ喪失」は社会の不安定や分断、国民の相互不信をもたらすに。

503名無しさん:2019/10/15(火) 14:23:14
ロシア大統領、12年ぶりにサウジ訪問 中東での影響力拡大誇示
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000026-reut-asia
ロシアとサウジ、「OPECプラス」の協力強化で合意 大統領訪問で署名
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000011-jij_afp-int
シリア軍、クルド勢力と共闘…トルコ軍と衝突の危険
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00050010-yom-int
ロシア、極東地域で大規模軍事演習 北方領土部隊も参加
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000583-san-eurp
EU外相、トルコへの武器輸出制限で合意 禁輸措置に踏み切らず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000000-reut-asia
英国女王「最優先は10月末のEU離脱」 英議会で演説
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000084-asahi-int
トランプ大統領はようやくシリアからの撤退を取り消したが、決断が遅すぎた。ロシア擁する(アサドの)シリア軍がトルコと戦うために動き始めた後ではもう遅い。中東のアメリカへの信用は失われた。潔く撤退して、中東の覇権はロシアに移譲するべき。でないといずれシリア軍やイラン、そのうちはサウジアラビアといった(ロシア側)国家の兵士と米軍とで交戦になる。多分プーチンはトランプ大統領に上の内容を伝えて、トランプ大統領はアメリカの兵士が犠牲になるよりは撤退を選んだ。それは短期的には米軍兵士の命を救うが、長期的にはアメリカ軍の世界でのプレゼンス縮小、ロシアに世界の覇権を明け渡す判断。どちらにせよプーチン大統領の戦略に、マティスらがいないトランプ政権で対抗できる人はいない。もしプーチン大統領からこの提案(米軍がシリア撤退すると兵士は無傷だが、中東地域でのプレゼンス喪失)があった時点で、トランプ政権はオープンに議会にかけるか、国民の判断をあおぐべきだった。国の未来がトランプ政権の判断で決まるとは。イギリスのEU離脱は失敗だと感じていたが、今アメリカが軍事大国でなくなる様子を目の当たりにして、もしかしたら良かった?と思い始めた。トランプ大統領の「世界は自分が優先で当たり前」をアメリカ議会は止められていない。制限や上納金だけ多くて困った時に助けてくれないなら、すべての国の「スイス化」が進む。つまり軍事面でアメリカ軍やNATOを助けないし、アメリカ軍やNATOに助けてもらう依存心も持たないという国防総省にとっては悪夢のようなの状態。トランプ大統領は小さな利益を前に大きな損失の判断をしたが、アメリカ人はどれぐらい理解しているか。$から軍の裏づけが消えて1$が50円ぐらい円高になったら「アメリカの価値の正体」に気づくのか。

504名無しさん:2019/10/15(火) 17:43:45
今のアメリカを見ていると旧ソ連崩壊みたい。軍事による覇権をやめた結果次々と力で押さえつけていた国が離反、ソ連は自由と民主主義、資本主義を得たが超大国という位置づけをなくした。それに対するロシア国民の喪失感、「再びロシアを覇権国家に」という意識がプーチンの再選を可能にした。アメリカ国民が(自分達が)旧ソ連崩壊状態に突入したと気づいて、それを支持するか反対するか、国論が割れていて正直わからない。(旧ソ連で「体制を壊したゴルバチョフ」が現在のアメリカでは「トランプ大統領」にあたる。) ゴルバチョフを嫌うロシア国民も多いと聞いたとき、人々を解放し自由にしたのに何故?と思っていたが、今ならソ連がもつ覇権国家としての威厳や広大な衛星国を逃した、という怒りだとわかる。多種多様な民族が内戦せずに共存共栄しているというアメリカの奇跡に、全国から違う地域の人々が集まってできた「江戸」と同じ価値観を実現している、と一目置いていたのだが…。ソ連崩壊と同じ軌跡をたどるなら「移民受けいれ賛成vs移民反対」「世界の覇権国家でいたいvs普通の国規模でいい」「合衆国憲法の厳格な適用vs国民の自由」といった思想をめぐる内戦が始まる。いや、もう始まっているが、今のアメリカにはトランプ大統領が選ばれるほど、国民に「国民統一の象徴」である合衆国憲法や法秩序への敬意はなく、ロシアのような圧倒的カリスマプーチンも不在、イギリスにおける団結の旗印エリザベス女王もいない。
「トランプ大統領のアメリカ、プーチン大統領のロシア」という世界で起きていることは、日本でいえば幕末、徳川幕府がアメリカ、薩摩長州をはじめとする打倒幕府勢力がロシアだと置き換えればわかりやすい。ロシアが世界での勢力塗り替えに成功するか、アメリカ議会がトランプ大統領弾劾に成功して、同盟国への信頼回復に励むか、全く先が読めない情勢に。大統領の権力の強さがこういう形でアメリカ合衆国のリスクになるとは。このままでは目を覚ましそうにないアメリカ、アメリカ本土に北朝鮮がミサイルを打ち込めば第二次世界大戦モードになり団結できるだろうか。トランプ政権は第二次世界大戦での悪「日本・ナチス」役にイランを指名し、核合意を一方的に破棄したり無理難題で経済制裁したりしたがイランは「悪役にしようとアメリカが挑発している」と気づいて暴発をなんとか回避。イラン国民は賢明なロウハニ・ザリフ体制のため巻き込まれず助かった。
サウジ石油生産、10─11月に攻撃前の水準上回る=エネルギー相
同相は「(生産目標を達成できなかった)ナイジェリア、ガボン、南スーダン、イラクがOPECプラスの合意を10月に完全に順守することを期待する」と述べた
同じ会合に出席したロシアのノバク・エネルギー相は、現在の協調減産を変更する話し合いは行われていないと発言。ロシアは協調減産に完全にコミットしているとも述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000043-reut-asia
米軍撤退で追い詰められたクルド人がシリア、ロシアと手を組んだ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00010001-newsweek-int&p=1
アメリカの同盟国はサウジアラビア経由で「ロシア覇権体制」に移った。ロシア軍が勝ったというより、厭戦のトランプ大統領が原因でアメリカ軍が不戦敗。前からトランプ大統領の衝動性や近視眼的な単純さは、韓国文在寅大統領の無能さとどこか重なると思っていたが。一番くやしいのは命をはって犠牲を払い、覇権を維持してきたアメリカ軍の軍人では。心からマティスやフランシス・ケリー、マクマスター、ダンフォードら米軍関係者に同情する。特にケリー将軍は息子も海兵隊に入り若くして戦死しているから無念だろう。
日米関係は本当に順調なのか? 「日本は中国に対して甘すぎる」米国の不満が爆発すれば…
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000014-ykf-int
藤井氏の論説は、友軍クルドを敵陣に置き去りにし、一度はシリア撤退を表明したアメリカトランプ大統領をみれば滑稽で的はずれな主張。アサド・プーチン率いるシリア軍がクルドと組んだ今、アメリカ軍はシリアから完全撤退したほうが現地の米軍兵士への危険性は少なくなる。速やかに全軍撤退しないと、トルコとクルドとシリア、中東全部から攻撃されるはめに。今後アメリカ国内で中東出身者によるテロが起きたら、クシュナー等ユダヤ正統派に引きずられたトランプ大統領の招いた悲劇。

505名無しさん:2019/10/16(水) 11:35:22
ユダヤ、イスラム、キリストに代表される一神教は神と人間、善と悪の「二元論」世界。自分以外の正義や「相手にも正義や言い分がある」現実を想像したり容認しない。日本は「信教の自由」を認める世俗国家、あるいは仏教やヒンズー教など「多神教」文化圏のほうが考えが合いそう。オバマ大統領の進めた「個々の違いが尊重される国」政策は倫理的に間違いではないが、行きすぎてラディカルフェミニズムに代表される急進的左派の伸長をゆるした。あまりにも「人権」を主張しすぎて「人権」をうたう割に自分と同じ考えの人以外の人権は侵害する、中庸や妥協を知らない左派の様子にアメリカのサイレントマジョリティらが反発し、国家としてのアメリカが分裂・対立。なんにでも抗議しいちゃもんをつけるポリティカルコレクトネスへの反動からトランプ大統領が誕生し、現在はアメリカWASPのもつ「キリスト教国家としての傲慢」が目立つ結果に。アメリカは降り幅が極端。
トランプの信念は「他人の為に犠牲になるのは無意味」 シリア撤退から予測する同盟国日本との関係
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00010008-fnnprimev-int
トランプ大統領のいう「アメリカは世界の警察をやめる」ことになれば世界の覇権国家でなくなる。そうすればブレトンウッズ体制に代表されるWW2後の金融秩序、ドル本位制度が大幅に変わる。ニクソンショック(金とドルの交換停止)の後も$が世界で一番強い基軸通貨だったのはアメリカが世界一の軍事国家だったから。軍事力を行使しないなら、軍は持たないが科学技術が頼りの日本円と同じような性質の通貨になる。 人民元立ての原油先物取引も開始されたから人民元取引量が増えればますますドルは市場で圧される。ドルが弱くなればIMFや世界銀行の影響力も低下する。世界恐慌後、各国がブロック経済圏をつくり、それが第二次世界大戦のきっかけにもなった教訓からうまれたブレトンウッズ体制。なのに、第二次世界大戦の勝者であるアメリカが壊すとは。
「停戦などできるはずがない」 トルコ大統領、米の仲介申し出を一蹴
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000009-jij_afp-int
イラン、中東の緊張緩和に外交努力呼び掛け タンカー攻撃は非難
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000032-reut-cn
米政府、トルコ政府に経済制裁 シリア侵攻は「受け入れられない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-50051456-bbc-int
中東、特にシリアからアメリカ軍が居なくなることは「街から警官が消えること」を意味した。トランプ大統領は治安がよくなったから「経費のムダ」と言って引き上げを表明→中東でマフィア抗争(クルドvsトルコvsシリア)激化→一般人が一番困るはめに。
「アメリカ軍が世界の警察をする理由」はないとトランプ大統領支持者は言うが、それならなぜ6月オマーン沖合いでタンカーが襲撃されたときはイランと戦争しようとしたのか?ペルシャ湾「航行の自由を守る有志連合」構想は嘘だったのか?日米豪印安保構想は?と疑問に思っていた。アメリカ軍関係者とトランプ大統領の考えは違うから、と保留にしてきたが今回、軍人だったマーク・エスパー国防長官まで及び腰なので、共和党大統領でも民主党オバマ大統領時代と同じくアメリカによる地域の秩序回復は無理だとわかった。トランプ大統領が議会で弾劾されるかされないか、再選の可否を見るまで言い切れないが…韓国だけでなく日本も改憲が急務。
アメリカがスイスのように引きこもった国を志向するのは自由だが、ドルが世界にもつ影響力、流通量はスイスフランの比じゃない。とてつもなく大きな変革がおし寄せているのに、アメリカや中東より韓国とのいざこざばかり報道するメディアに呆れる。今回トルコによるシリア侵攻、アメリカによる友軍切り捨てが世界にもたらしたショックに比べれば、韓国との関係回復はトリアージでいえば黒。赤はアメリカ、ロシア、中東情勢。

506名無しさん:2019/10/16(水) 17:16:20
「北の核」の真実を衝いたボルトン発言の重み
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191016-00010002-wedge-int
ボルトンの好戦的な思想は北朝鮮に対しては良かったが、イランに対しては間違っていた。アメリカの国防総省や情報機関はイランより北朝鮮が喫緊の脅威だとしていたのに、イランにケンカを売っていた。今、アメリカはトルコを制御できず笑い者になっているが…ボルトンはトルコの野心を予想していなかっただろう。ボルトンの「北朝鮮は核兵器や核技術を出荷・販売するウォルマートやアマゾンになる」という発言は正鵠を射ていると感心したが、中東に関しては軍歴のないボルトンの指摘が外れていた。
シリア北部でキリスト教改宗増加、IS攻撃でイスラムへの信頼失う
ttps://jp.reuters.com/article/syria-islamic-state-christians-idJPKCN1RT0IQ
米国とイランの対立は楽観禁物 トランプは福音派の支持固めを狙う
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/07/post-12476_2.php
イランとイスラエルが「盟友」だった時代があった
ttps://globe.asahi.com/article/12472665
クルド人がISから奪還したコバニではISによる支配に絶望してイスラム教をすて、キリスト教福音派に改宗した人も多く昨年教会も建立。トランプ大統領の支持層はキリスト教福音派。ペンス副大統領は敬虔なキリスト教徒。「クルド人はテロリスト」というトルコの主張にかきけされているが、今回のシリア侵攻はトルコによるキリスト教徒への弾圧でもあり、トランプ大統領はキリスト教福音派を見殺しにしたとも言える。そしてクルドはイスラエルにも裏切られた過去があり、トランプ大統領の「散々利用してからの裏切り」はイスラエルのクルドへの仕打ちの模倣ともいえる。トランプ政権からユダヤ正統派の影響力(ジャレッド・クシュナー、イバンカ)を排除しない限り、トランプ大統領の迷走は止まらない。大統領の弾劾がもし無理なら、娘夫妻を政権から排除しないとトランプ大統領の公私混同は続く。
シリア撤収反対の決議案提出=米超党派、トランプ氏と協議へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000037-jij-n_ame
プーチン氏、トルコ大統領をロシアに招待 シリアでの軍事作戦続く中
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000023-jij_afp-int
トランプに辞表を突き付けた共和党議員 J・フレークの名演説
ttps://forbesjapan.com/articles/detail/18276/1/1/1
ペンス副大統領がトルコのエルドアン大統領に会いに行った、というニュースが出たあと、ロシアのプーチン大統領はエルドアン大統領をロシアに呼びつけ受けいれられたという対称的なニュースが…。アメリカ議会は動きが遅すぎる。裏切られたクルド側がシリア政府と手を組んだ今、速やかにシリアから全軍撤退しないと現地の米軍兵士が危険にさらされる。マティス国防長官がトランプ大統領によるシリア撤退表明に抗議の辞任した2018年末の後すぐ、議会が「トランプ大統領の独断によるシリア撤退を阻止する」法案を出して、成立させていれば。
今、アメリカができる判断は二つ。「シリアから速やかに撤退して兵に被害を出さない。中東での覇権をロシアに渡し、対イランやイスラエルも含め今後いっさい中東に介入しない」か「サウジアラビアに派遣した分も動員して、米軍兵士の犠牲を厭わずトルコのシリア侵攻を止め、世界からの信頼と畏敬の念を回復する」か。アメリカが挙国一致、一枚岩でないことが、ロシアを利している。今のアメリカ民主党は候補者が多すぎる。纏まれないため何度もネタニヤフに敗けたイスラエルの野党そっくり。バイデンは候補を降りて民主党の候補者を絞ることに専念すべき。でないとまたトランプ大統領が勢いづく。共和党も2018年にジョン・マケイン、2015年にフレッド・トンプソンが亡くなり迷走。個人的に中庸で現実的なジェフ・フリークやポール・ライアンが政治家に復帰、共和党の大統領選に立候補することを願う。
中国海軍の艦船が10年ぶりに来港、防衛関連交流により日中関係が継続改善
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-03249582-clc_toho-cn
FRB当局者、米中部分合意後も不透明感指摘 分かれる政策判断
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000029-reut-n_ame
「最近、政権は中国に近寄りすぎだ」という批判は尤もだが、アメリカ大統領が北朝鮮の核兵器やSLBMに対して無関心で、日本の安保同盟国としてあてにならず、アメリカ議会もトランプ大統領の暴走を止めない、そのうえ日本の改憲はまだとなると、今はこうやって時間稼ぎするしかない。

507名無しさん:2019/10/17(木) 12:58:43
米下院、シリア北部からの米軍撤収反対の決議案可決
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000520-san-n_ame
「タフな男になるな」 トランプ氏、トルコ大統領に手紙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000018-asahi-int
シリア政権軍とロシア軍、トルコ国境の要衝コバニに進軍
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000012-jij_afp-int
シリア政権軍とロシア軍がクルドから合意をえて正式にコバニに入ったからには、米軍は即時撤退しないと「ブラックホークダウン」になる。敵陣のど真ん中にいる鬼島津状態。クルドとの連携が無理になった今すぐ撤退しないと米軍にムダな死者が出る。アメリカの議会の決議や判断は遅すぎた。今から残留しても、ベトナム戦争のようにただただ死者が増えたり、ISに捕らえられる米軍の人質が増えるだけ。アメリカは中東での利権を放棄して、完全撤退作戦に専念したほうが米軍に犠牲が少ない。
「イスラエル関与」の疑い強める イラン、タンカー爆発で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000122-kyodonews-int
外交では慎重に名指ししないイランが明言するのは珍しい。
トランプ氏「トルコはシリアと何百年も戦ってきた」「米は何ら関係ない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00050091-yom-int
トランプ大統領の「タフな男になるな」という手紙やペロシ議長への「三流政治家」という罵倒、「トルコとシリアはずっと昔から喧嘩してた」発言をきいて笑ってしまった。この人は時々すごく無邪気な発言をする。裸の王様なのに裸の王様に「裸だ」と言ってしまう子供らしさが、どこか憎めない。ただアメリカ大統領の席に居るには近視眼的で単純すぎる。
トルコの大統領がロシアを訪問することが決まり、シリアとトルコの国境にシリア政権軍・ロシア軍が来たなら、もうロシアが全て絵を描いているとわかる。サウジアラビアともロシアは繋がったし、イスラエルの総選挙で勝った党の党首はロシア系ユダヤ人。「中東の秩序=ロシア」になったが…こうなるとイランの中でも対米穏健・国際協調派のロウハニ大統領とザリフ外相はどうなるのか心配。
英作家ジョン・ル・カレに聞く なぜ「政治家はカオスが大好き」なのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-50043059-bbc-int
いつもスマイリーはマティス、カーラはプーチンだと思ってきた。スマイリーは国家(政治家)のやることに疑問を持ちながらも「国家」の為に犠牲をはらい義務を果たしていた。今、トランプ大統領の周りにスマイリーはいない。中国の李克強首相、トルコのエルドアン大統領に愛想をつかしてやめたダウトオール首相、イランのザリフ外相も、スマイリーのように穏健さを持ちながらも大胆に行動する頭脳派。

508名無しさん:2019/10/17(木) 16:06:19
トルコのクルド攻撃はどこまで本気か?――関係国の落とし所に泣くクルド人
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20191017-00147121/
シリア撤退の米軍、武器庫を空爆 武装勢力への流出阻止
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-35144089-cnn-int
対日為替条項、めど立たず=中国との貿易協議優先-米財務長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000041-jij-n_ame
六辻氏の論説通りトルコ、シリア、ロシアはそのうちこの茶番狂言をやめて手打ちに入るだろう。今回のシリア侵攻は日本に「黒船来航」を思い出させる教訓になった。1945年の8月15日以降、1970年代ニクソンショック、1985年プラザ合意、と何度もアメリカの言い分を容れたのはアメリカの安保連携があったから。だが今回はショッキングな事件。日本もはやく改憲しなければ。
軍事はアメリカ、経済は日本とお互いに得意な分野に専念、分業してきたがトランプ大統領のいう「自分の国は自分で守れ」は尤も。日本が軍事増強するために他の分野の予算を削らざるをえなくても仕方ない。今まで政府が安保の独立自存を先送りしてきたのは事実だが、アメリカが日本が軍事的に自立するのを危険視していたのも事実。
日本と同じく大変なのは韓国も同じ。今回のトルコによるシリア侵攻でいえば韓国はシリア側。トランプ大統領が(アメリカ軍は)「撤退するぞ」と脅せば侵攻を恐れる韓国は駐留経費をアメリカのいうままに払わざるをえない状況に。ただ、この「世界の警察」をやめる方針にアメリカの軍人がすんなり従うか疑問。紛争地域での駐留をやめれば勤務先や給与所得が減り雇用総数も減るから米軍関係者は反対するような気もするが…。トランプ大統領はNATOなど既存の軍事同盟や安保連携を壊し、米軍を各国に傭兵として個別レンタルし軍事収入と雇用を維持する気だろうが、スイスの傭兵輸出のようにアメリカ出身者が闘う惨事になりかねない。そして傭兵は使いすてが基本。トランプ大統領はヒトラーやスターリン、チャーチルそして現代ならプーチン大統領、メルケル首相、蔡英文総統ら海外の政治家や歴代合衆国大統領とは違う。経営者としてアメリカ合衆国という「企業体」の資産と利益に執着はあっても、アメリカという「国家」(共同体)やそこにくらす「国民」に愛着(時にはしがらみ)があまりない。愛国心を武器にしながらも、自分の資産を増やすことと資産防衛にしか興味がないという面で、ある意味金正恩に似ている。利益独占の邪魔になる先住の既得権益層(エスタブリッシュメント)を憎んでいたのもその為。トランプ大統領支持者はいつ気づくんだろうか。逆説的だが、トランプ大統領自らがドイツ系移民の子孫なのに移民制限を厳しくしたり自由貿易を制限するのは、アメリカの発展の為ではなく今あるアメリカの「利益」を他人とシェアすることが許せないから。だがシェアや投資しなければ利益を得られないのは国も同じ。アメリカは新天地で成功しようとする移民の知恵や技術といった「パワー」を動力に発展してきた国。ヨーロッパや日本、イギリスと違い文化的遺産、資本の蓄積やがないにも関わらずアメリカが世界一になったのは、文化的遺産や資本を世界各地から持ち寄った国だからという事実をアメリカ人は忘れている。そして移民のもつ「勤勉さ」を武器にアメリカがまっとうな産業で発展できたのも貿易赤字になる1971年まで。そのあとは収入を超える支出で債務超過なのにデフォルトせず各国から金を借りられたのは、アメリカ軍が世界で展開する「用心棒稼業」のお陰、そしてその用心棒稼業(軍人)には移民が使われてきた、とアメリカの政治家はきちんと市民に説明したがらない。また、トランプ大統領は「経済制裁は穏健な戦い方。これで人は死なない」というが、経済制裁の煽りを直接食うのは軍人でなく市民。高齢者など弱者から先に切り捨てられる「汚ない戦争」。アメリカに経済制裁された国は、直接戦場で戦う軍人だけでなく市民までアメリカを憎み、アメリカ人に対する憎悪やテロの脅威は上がる。核合意を一方的に破棄され経済成長がマイナス9%以上になったイランが不憫。このままイランに経済制裁を続けるなら、イランが北朝鮮から核を購入しパールハーバーしかねないからいい加減解除してほしいが…ロシアが親米だったサウジアラビアと和解した以上、シーア派イランを牽制したいロシア・プーチン大統領の要望もあって解除は難しいだろう。今回のように「中東がロシアを軸に団結しアメリカと対峙する冷戦」を避けようとしたマティスはシリアに楔として米軍駐留し撤退を反対していたが、トランプ大統領は長期的国益より短期的利益を選択した。

509名無しさん:2019/10/18(金) 14:18:15
トルコのクルド攻撃 IS民兵脱走に懸念 仏外相がイラクに欧州人の身柄移送を打診 イラクは否定的
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000528-san-m_est
「IS兵士大量脱走」でインドネシアが厳戒態勢に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00057969-jbpressz-int
これはあまりにもフランスや欧州が身勝手。自国出身のIS戦闘員を預かってもらいながらクルドを助けず、この段階になってもISにティクリートやモスルなど都市を占拠された苦い記憶のあるイラクに押し付けようとは…。欧州側にすれば過激派が戻ってくると危険だから自国に帰ってきて欲しくない、でもシリアに置かれて殺害されると自国にいる人権団体がうるさいから…という究極のわがまま。欧州がこんなダブスタぶりでは、乱暴なトルコやロシアの方がまだ筋が通ってる。今回、トランプ大統領はペンス副大統領がトルコに行ったから停戦したと言っているが、プーチン大統領とエルドアン大統領の協議で決まっていた。だから始めエルドアン大統領は「ペンス副大統領が来ても会わない」としたが、いきなり撤回して会談、停戦成立を演出。トルコはトランプ大統領の面子をたてアメリカに貸しを作った。そしてアメリカトランプ政権は、プーチン大統領とエルドアン大統領に借りを作った。
トルコのエルドアン大統領がなぜこの時期にクルド掃討を始めたか…エルドアン大統領の経済政策には国内で不満が高まっており、今年のイスタンブール市長選で与党AKPの候補は敗北。かつてAKP党首として支持を集めたアフメト・ダウトオールがAKPを離党、9月に新党を立ち上げたので、エルドアン大統領は焦ったのでは?国民にわかりやすい「政治的な功績」が欲しくてシリアに侵攻したのだろう。だがあまりトルコ軍に被害が出たり、経済制裁が続くと国民から非難が出る。だからおとしどころをあらかじめロシアと決め、トランプ大統領の顔を立てるふりをして停戦した。トランプ政権に貸しも作れるし、トルコ国内で「難民・クルド問題に積極的に対処している」と評価も上がる、一挙両得なエルドアン大統領。あまりに完璧な戦略はプーチン大統領の指示だろう。プーチン大統領はエルドアン大統領の「国民の支持を失うかもしれない」という不安を利用してトルコにシリア侵攻させ、自身の傀儡アサド大統領にシリアを掌握させることに成功。またアメリカと組んでいた優秀な戦闘民族クルドをシリア政府側に引き入れた。あまりにも華麗な戦術で敵ながら天晴れ。アメリカやEUは手も足もでない。
今後IS戦闘員がインドネシアやマレーシアなどで、フィリピン・ミンダナオ島占拠当時のように跋扈跳梁したら…IS掃討を口実にロシア軍は「正当に」アジアに軍事介入できる。アジアでもトランプ大統領がIS掃討への介入を嫌がれば、米軍が地道に築いてきたアジアでのアメリカの覇権は失われる。トランプ大統領はどうでもいいが、フィリピンでイスラム過激派掃討の為戦った米軍兵士の犠牲が無駄になると思うとやりきれない。

510名無しさん:2019/10/18(金) 20:33:26
「人助けランキング、日本は世界最下位」英機関 日本は冷たい国なのか ホームレス受け入れ拒否問題
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20191017-00147100
自国(イギリス)出身のIS戦闘員が希望しても、「社会が混乱するから」と自国への送還を拒否しているイギリスに言われたくない。日本は自国出身の犯罪者や赤軍派テロリストが帰国を希望したら、きちんと責任を持って引き取っている。イギリスや欧州の「いいとこ取りしたい」、アサドによる抑圧、人権侵害だと世論を煽ってシリア内戦を引き起こしたけど責任はとらない、に正直うんざりする。「人権というお題目を利用するだけで、自分の血は流したくない」わがままな欧米をみていると、酷薄で人命軽視だけど綺麗事を言わないロシア側がマトモに見えてくる。人権派の「二重性」にうんざりして、2016年トランプ大統領支持にまわった人もいたのでは。リベラル、左派政治家は思想家じゃないんだから理想だけでなく、痛みも伴う現実性のある話をしないと信用されない。
シリアのクルド勢力、トルコの軍事作戦停止「従う用意ある」
>アブディ氏は米政府に対し、避難民の帰還を保障し、当該地域に「人口構成の変化」が起きないようにすることを要請した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000012-jij_afp-int
トルコによるシリア侵攻で起きた一連の行動を見ていると、なぜマティスが中東でクルドを味方につけたかったかがわかる。戦闘能力が高いだけでなく、危機の際も取り乱さず集団の統率がとれている。指揮官らはアラブ人のように弱いくせにプライドの高い理想主義者でなく、理性的で集団の利益や損失を少なくする為なら現実的な選択をできるリアリスト。律儀で責任感の強い旧日本軍の日本兵をアメリカの将校が指揮すれば最強というが、クルドは旧日本兵に近い強さと責任感、忠誠心を持っていた。このクルドを敵から味方にしただけでも、ロシアは自らが軍を動かした甲斐がある。安保や軍事に疎いトランプ政権にはクルドの価値がわからなかったようだが。
山岳戦闘民族クルド人を味方につければ中東では無敵。物量で勝るパーレビ朝にイラン革命軍が勝ったのは、クルドを味方につけたから。また、湾岸戦争でもクルドを味方にした多国籍軍がイラクに勝利。だがその圧倒的な強さゆえにイラン、イラク、シリア、トルコの政府や政権に警戒されてきた民族。そして戦争が終わると友軍に裏切られてきたのも一度ではない。マティス氏は湾岸戦争時代、クルドを利用して捨てたアメリカを見てきた。そのせいかシリア撤退に最後まで反対し、抗議の辞任までした。エルサレム遷都、イラン核合意を一方的に離脱、サウジアラビアによるカタール断交…トランプ大統領の無茶苦茶に振り回されながらも、なんとかやってきたマティス氏がぶちきれたのは「シリア撤退」。国防長官としてだけでなく、軍人として友軍裏切りは絶対に許容できない判断だったのだろう。中東で数々の戦功をたて、イラクを武力だけでなく各部族との停戦で納めたアメリカの名将。皮肉だが湾岸戦争やイラク戦争、アフガンで経験を積み一流の戦略家になったのに、今のアメリカやトランプ政権には優秀すぎる人材になってしまった。
「アメリカに対する信頼低下」はトランプ大統領の個人プレーだけが原因ではない。狂信的な支持者を持っているトランプ大統領に恭順する共和党議員、大統領選候補者がお互いに非難するばかりで、共和党に勝つために団結しようとしない民主党議員も原因。トランプ大統領を非難する民主党も「自分の利益が最優先」な人ばかり。それなら「トランプ大統領支持」で足並みを揃える共和党の方が、まだマシに見えてしまう。実際、トランプ大統領が任命したマティス氏が軍事を担当した時期はアメリカ軍がISを駆逐、中東情勢を安定させ原油価格は回復、アメリカのシェール採掘事業が稼働できた。荒ぶる北朝鮮を対談の場に引きずり出した軍事大国アメリカに、国際的な信頼が集まったのも事実。問題は今回のシリア撤退やエスパー国防長官の就任で米軍の支持を失った共和党が、どれくらいアメリカを引っ張れるか。

511名無しさん:2019/10/20(日) 10:05:40
トランプの好敵手、ウォーレンとは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191019-00010001-jindepth-int&p=1
サンダースが目指すのは政府が管理する旧ソ連型経済社会、ウォーレンが目指すのは市場経済を取り入れながらも、民間に商業倫理、自制や法が機能する日本型社会。個人的にウォーレンを支持。
自衛隊の中東独自派遣、米報道官「別行動希望なら歓迎」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000011-asahi-int
ラグビーW杯】日本は「ラグビー界の救世主」 “体格至上主義”覆す快進撃を英絶賛「既成概念を嘲笑う」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191019-00089398-theanswer-spo&p=2
中東への自衛隊派遣は中東平和の為の作戦。トランプ大統領によるアメリカの中東放棄、そしてロシアの後ろ楯をえたサウジアラビアがイランに対して暴発しないよう、文字通りサウジアラビアとイランの間(ペルシャ湾)に日本が入る。軍事目的(制圧や掃討)を掲げず「ペルシャ湾情勢調査目的」で、あの地域に入る自衛隊を攻撃すれば「攻撃した国や軍隊が、有無を言わさず世界から非難・攻撃される」ような仕組み。中東で明確な敵を作っていない日本だけができる「自分が囮になる、体当たり平和維持」作戦。米軍はイラクはじめ自分達に中東和平の責任があるとわかっていながらも、トランプ大統領の政策で動けない。米軍にすれば「自分達ができないことを日本の自衛隊がしてくれた」という状態。世界で唯一中東で明確な敵味方を持たない日本ができる平和貢献。自衛権しかない自衛隊に先制攻撃すれば日本や世界への宣戦布告になり、「自国に経済的な損失が出る」とわかる好戦的な中東も派手な全面戦争を控える。アメリカという警察の不在、ロシアによる中東支配開始が日本という意外な伏兵を浮かび上がらせた。今回日本が自衛隊派遣で示した「非暴力不服従作戦」はカタールやクェートなどロシアとアメリカのどちらにもつかない、中立を守りたい中東各国の助けになるはず。

512名無しさん:2019/10/20(日) 16:15:13
イラン外務次官、天野IAEA事務局長に弔意を表明
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3236339
16日に日・イラン外務次官級協議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000580-san-pol
IAEA事務局長選21日投票 イラン核合意巡り、米と欧州が候補者支援で対立
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000063-mai-int
IAEA天野事務局長の暗殺説 米国VSイラン緊張の陰で囁かれる
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_19715/
「核の番人」の公正・独立に心砕く 天野氏への哀悼広がる
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/190723/lif1907230007-s1.html
韓国メディアは、日本が中東に自衛隊派遣したのだから韓国軍も派遣するべき、と騒ぐが韓国はサウジアラビアやイスラエルにべったりだったから、派遣すると言ってもイランが嫌がるし、自衛隊にとっても中東にとっても韓国は足手まとい。トランプ大統領の鶴の一声でサウジアラビアに数千の米軍兵士増員が決まった今、ペルシャ湾で「何か」あるとイランが滅びる。トランプ大統領をおとして米兵増員を勝ち取り、ロシアとは原油で話がついたサウジアラビアは無敵。いつもはサウジアラビアの敵であるトルコもロシアが抑えている。心配したようにイランが存亡の危機。イランタンカーの爆発がイランがいうようにイスラエルによるものなら、「イランの兵器を使ってイラン以外の船を襲いイランに罪を着せる」というイスラエルによる悪巧みも今後予想される。つまり何かあった時に公平な立場の目撃者として真実を話してくれ、と日本がイランに頼まれたのかもしれない。今月、日本の外務事務次官がイランのアラグチ外務事務次官と審議したのは、この措置だろう。IAEAの後任事務局長選も、イラン核合意をめぐり意見の違うアメリカと欧州が対立しているという。天野事務局長の時には内紛なく「核の平和利用」で一致団結できていたIAEA。日本人がトップをやめると主要な国際機関にも関わらず中立や公正を保てず、アメリカのパワーゲームに巻き込まれる…。国連の弱体化、信頼喪失も以前から深刻だったが、身内贔屓・公私混同、IS掃討等の重要な判断には優柔不断…「典型的な韓国人」である「潘基文」が止めを指したのでは。
米大統領選・民主党女性候補をロシアが支援…ヒラリー元国務長官が指摘
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00050259-yom-int
アメリカは民主党や共和党で争っている場合じゃない。ヒラリー・クリントン氏が言うように、敵はアメリカの内政に介入してくるロシア。民主党は今すぐ候補者を絞り、打倒共和党というより「打倒中国・ロシア」で共和党と手を組んで国をまとめないと、プーチン大統領の思うがまま。 民主党内の大統領選立候補者も民主党を勝たせるために今回はひく、など利他的な行動をとらなければ、アメリカ国民の支持は得られない。日本は自民党の中に共和党と民主党、両方の理念が入っているから野党が勝たなくても国は傾かないが、このまま共和党がトランプ大統領だけでいけばアメリカは国際的な影響力を失う。勝つためには嘘や裏切りなど手段を問わない「実利主義」はユダヤ由来、隣人や正直や良心を大事にする精神は欧米プロテスタント由来。今アメリカで起きているのはユダヤとプロテスタントのせめぎあい。
イスラエル政治がやばい 語られないユダヤ人社会の「分断」〈dot.〉
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191017-00000041-sasahi-m_est&p=1
イスラエルは政党「青と白」のガンツ氏が勝ったのはいいが、リクードと差がなく、リクードよりも極右の「我が家イスラエル」のリーベルマンも台頭。ロシアはリーベルマンに金銭支援しているのだろう。ますます中東はロシア一強体制でイスラエルとサウジアラビア、トルコ以外の国やどちらにもつかない中庸な国が弱る危機に。イランの統制力が衰退したのか、アフガニスタンもテロが多発してカオスに突入。今は「反トランプ」のアメリカの軍人とイランが組んでもおかしくない事態に。

513名無しさん:2019/10/21(月) 15:47:56
ノーベル賞の話題になると長沢節氏(セツモードセミナー創始者)の「まぐれは必然」というインタビューを思い出す。長沢氏いわく、画家にとって大事なのは技術的に上手いとか下手とかではない。重要なのは描くことが好きかどうか。好きでないと続かない、続かないとよい作品は生まれない。好きでずっと描き続けているうちに意図せず偶然いい作品がポロっと生まれる、だから『描くことが好き』であることがよい作品が生まれるのに一番必要な要素だ、と述べていた。韓国人にすれば好きなことを仕事にして世界的な賞までとれる、そんなはずはないという感じだろうが…「好きこそものの上手なれ」とは21世紀の現代でも真理。
マティス前国防長官、トランプ大統領の批判を一笑に付す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-35144203-cnn-int
米・ウォーレン氏「日本は重要な同盟国だ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191019-00000305-nnn-int
バングラのロヒンギャ難民、20年前に出現した島への移住に一部が同意
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000033-jij_afp-int
クウェートとサウジ、中立地帯の原油生産再開で合意=現地紙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000051-reut-asia
中東への自衛隊派遣について、交戦権のない自衛隊をあんな危険な地域にやるなんて危険だ!という声が上がっているが、交戦権がないからこそイランやサウジアラビアを刺激することなく、あの海域に行ける。正直、マフィアがうようよいる地域に、警官に警棒だけもたせて放り込むようで気の毒だが、こうでもしないと今のペルシャ湾はタンカーが攻撃され爆発したりしていて不穏。事件が続き紛争が激しくなると、日本が中東から原油やガスを買う航路が閉鎖されかねない。アメリカは自国でエネルギーが賄えるから原油に興味がなく「自分の利益は自分で守れ」と言う。世界が自衛隊を丸腰警官だとわかっているからこそ、日本の自衛隊に攻撃すれば攻撃した相手国が全面的に国際社会から非難・制裁される。攻撃してきた国がサウジアラビアなら日本との原油取引に差し支えるし、イランなら世界から孤立してアメリカだけでなく国連から制裁されてしまう危険も。だからサウジアラビアもイランもペルシャ湾では慎重になる→湾岸諸国に駐留するアメリカ軍は軍事介入せずにすむ→ペルシャ湾付近は大きな争いにならない→航路が確保され日本は安定して資源を輸入できる。イランもサウジアラビアもアメリカにも日本にも得になる。中東の中でも戦争をおこしたい勢力には歓迎されないだろうが。 三方一両損があうかはわからないが日本は自衛隊派遣でリスクをおかす、サウジアラビアは増派した駐留米軍を使いイランを叩き潰したいのを我慢する、イランはサウジアラビア等のタンカーが輸出できなくなるようホルムズ海峡でテロするのを我慢する、みんなが我慢する(損する)結果丸く収まればと思うが。
民主党候補の裏にロシア? ヒラリー氏指摘に「戦争屋の女王」と猛反撃
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000014-jij_afp-int
放火の好きな消防士がロシアとイスラエル、トランプ大統領。

514名無しさん:2019/10/22(火) 14:02:30

ペロシ議長と超党派議員団、ヨルダンとアフガンを電撃訪問
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-35144249-cnn-int
米軍がリトアニア駐留開始、ロシアけん制
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000003-jij_afp-int
シリア北東部に米兵残留も=油田保護が目的-国防長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000007-jij-m_est
最近、ナンシー・ペロシ下院議長やエスパー国防長官が中東各地(アフガニスタンなど)にサプライズで現れてアメリカは中東にまだいる、と存在感をアピールしているが、アメリカがトルコによるシリア侵攻を「容認」したショックは大きい。「世界の警察・覇権国家としてのアメリカ」の信頼回復は前途多難。ISが油田を占拠、資金源にするため裏で原油を市場に流したことで原油価格が暴落、結果的に産油国によるIS掃討参戦の決め手になった。ISが復活してまた原油価格が暴落したら今度はアメリカが主要な産油国から叩かれる。その予防措置とはいえ、あの地域に留まるよう命令された米兵は気の毒。一国の正規軍が油田を守る傭兵のような使われ方をしている。
“世界で最も恐れられる法律事務所”のアメリカ人弁護士が、新渡戸稲造の交渉力を絶賛する理由
ttps://diamond.jp/articles/-/194845?display=b
ようやくだが、マティスの「アメリカのクルド人支援」や「コバニ駐留は」オーランド諸島における新渡戸裁定を今回のシリア北部に当てはめた作戦だったのか、と思い始めた。シリア北部、ISを追い払ったクルド人が支配していたアフリンやコバニなどシリア北部がアメリカの同盟国トルコとロシアが支援するシリアの緩衝地帯となり、シリアとトルコの対決を防いでいた。マティス国防長官らアメリカ国防総省の作戦はオーランドの新渡戸裁定のように「トルコはシリア系クルドが邪魔でシリアに侵攻できない」「クルドはトルコ政府とシリア政府に挟まれているから下手に領土拡大に動くと危ない」「シリアは自国領土が減っても国境にクルドがいるから敵のトルコに攻めこまれない」という作戦。トルコにもシリアにも属しないアメリカの支援するクルド地域を作ることで、長期的にはシリア政府とトルコ政府に反発をもつクルドが結託して中東で大規模な反乱を起こすのを防いでいた。シリア北部クルドに自治権を与えれば、トルコにとってもシリアにとってもシリア系クルド人にもよかったのに、エルドアンはトルコ・シリア国境で、(アメリカの命令で)ISのお守りをしていただけのシリア系クルドまで敵に回してしまった。ロシアは各国に武器を売って、中東の争いを大きくして原油など資源貿易を独占したいのだろう。中東の共存共栄どころか、共食いさせ相討ちさせるつもりでは。今回トルコ国民への強い大統領アピールをしたくて侵攻したエルドアン大統領は、ロシア・プーチン大統領に騙された。マティス国防長官の「クルド人支援」は大英帝国が行った「分割して各地の部族に利益を与えることで、結集を防ぐ」というある意味欧米の伝統に沿ったやり方。アメリカはクルド人が中東地域で独立国家を持つことには賛成できないが、各地で分断されているうちは(アメリカが)その地域のクルドの安全保障を担うという契約だったのだろう。アメリカらしいビジネス。ISというテロ組織とクルドをシリア北部にクルドを番人につけて封じることでISによる「暴動と争乱の感染」を防いでいた。ISを抑えるだけでなくモデル都市としてクルドに自治を任せることで、中東の「怒れるクルド」の爆発を防いでいた。パンドラの箱を開けたトランプ大統領とエルドアン大統領。シリア・アサド大統領はシリア北部のクルド自治には口だしせず放置していたから、今回はシリア政府よりトルコへのクルドの恨みが募る恐れが。中東はクルドによるテロ、それへの報復の地域になりかねない。イランもイラクも、クルド人が多数いる地域は政府による警戒やそれに対する反発など騒がしくなるかもと不安。ロシアは先日、天然痘やペストなど危険な病原菌・ウィルスを保管していた実験施設が事故で爆発したが、トルコによるシリア侵攻はそれと似ている。

515名無しさん:2019/10/24(木) 12:02:07
イエメン暫定政府とフーシ派、一触即発だったホデイダに共同監視所を設置
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000011-jij_afp-int
超党派の米議員、連邦政府年金基金に対中国投資の方針転換要請
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000062-reut-cn
ロシア政府系ハッカー集団がイランのハッカーになりすましてサイバー攻撃 米英情報機関が発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000544-san-n_ame
イラク、シリア撤収米軍に反発=「駐留許可与えず」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000075-jij-m_est
OPECプラス、減産拡大を検討へ まずは順守強化=関係筋
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000037-reut-m_est
ロシアがイランにサイバー攻撃の濡れ衣を着せていた、という事実をアメリカらが突き止めたことに意味がある。イランを敵視するイスラエル・ネタニヤフ首相とプーチン大統領は繋がっているのに、アメリカ福音派は「イスラエルを(同盟国だから)守らなければ」と思っている間抜けさ。今のロシアはアメリカの敵なのに、トランプ大統領支持者は自分達がロシアに利用されていることに気づいていない。「OPECプラス」によりサウジアラビアとロシアが世界の資源価格を決める事態に。世界有数の産油国リビアでは、リビア暫定政府がアメリカの支援する反政府派に圧され、ベネズエラはすでにロシアの支配下にある。ロシアのいう「生産調整」に従わなければ、ロシアはナイジェリアにボコ・ハラムなど過激派をけしかけるのでは。今になれば、オバマ大統領がISを静観、中東各国が自力でIS掃討できず、ロシア軍を頼ったのは資源輸入国にとってかなり高い「買い物」になりそう。
撤収米軍にクルド人抗議 「うそつき」とイモ投げる
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000018-kyodonews-int
トランプ大統領「私でなかったら今ごろ北朝鮮と大きな戦争中だっただろう」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000015-cnippou-kr
投石でなくいもを投げる…クルド人をかわいいと思ってしまった。素朴で憎めない。「気性の激しい中東では珍しく理性的な人々」という評価をみたことがあるが。
トランプ大統領は「自分は平和主義者」だとアピールしているのだろうが、核兵器が完成する前に北朝鮮を制圧しなかったのだから、オバマ大統領と同じ。北朝鮮への先制攻撃を主張して更迭されたマクマスター将軍、勝てるはずの「正義の戦い」を落とした米軍は悔しかっただろう。北朝鮮の体制は、アメリカの天敵イランやシリアより長く国民を苦しめているのに、地政学的に利益のないヨーロッパは対シリアのように介入せず無視。欧米の選択的人権・人道主義には辟易。
ネタニヤフ首相、組閣断念=3度目の総選挙も-イスラエル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000006-jij-m_est
今となってはイスラエルの分裂、リーダー不在がありがたい。

516名無しさん:2019/10/27(日) 13:37:46
トランプ氏、国防総省のクラウド契約に介入か 前長官スタッフが内幕本
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-35144480-cnn-int
米、シリア東部に軍派遣 過激派から油田守る すでにイラクから軍の車列
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000010-jij_afp-int
油田なんか捨てて米軍は今すぐ撤退しないと…シリア・ロシア連合軍、怒れるクルド人に攻撃されて米軍に無用な被害者がでる。しかも今回トルコの肩を持ったことで中東では、米軍は歓迎されなくなった。トランプ大統領は「アメリカが、なぜ中東に関与しならなければならない?」と撤退したそうだが、それなら過激派からのシリア油田警護は、ロシアに任せて米軍は撤退すべき。米軍はトランプ大統領により中東での名誉だけでなく、命まで無駄にされるのか。文字通りトランプ大統領の私兵扱い。アメリカ国防総省エスパーとトランプ大統領はアメリカ軍兵士をなんだと思っているのか。
海上自衛隊の中東派遣〜現場へのミッションは明確にするべき
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000001-nshaberu-int
アメリカ軍最高司令官たるトランプ大統領がロシアやイスラエルに操られてアメリカ軍の動きがとれない今、同盟国日本の防衛大臣が有能で国際情勢に詳しい河野氏でよかった、とアメリカ軍関係者は感じているはず。アメリカ軍関係者にとってはアジアの雄日本がまだ正気なのは天佑だろう。元軍人の経歴をもつ国務次官補スティルウェル氏はアジアの安保情勢専門家。今回のアジア歴訪は「トランプ乱心」に驚き、「アメリカによる覇権の盤石さ」に不信を抱いたアジア諸国に言い訳をし、これからもアメリカ軍を信頼し続けてついてきてくれというアジア諸国参り。ハリー・ハリスといい、スティルウェルといい、有能で人徳がある軍人が報われないのが今のトランプ政権。太平洋戦争後のアーレイ・バーク氏みたいに、自衛隊に戦術アドバイザー・スーパーバイザーとしてアメリカの有能な人材を日本にスカウトできたら…と思う。
ケリー前首席補佐官、退任時に弾劾を「警告」 トランプ氏は否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-35144482-cnn-int
更迭後、一切政権の批判をせず沈黙を守ってきた寡黙な軍人J・F・ケリーやJ・マティスまでもが今のトランプ政権のアメリカ軍の使い方(公私混同やでたらめな運用)にしびれを切らして、抗議の暴露。
台湾の「主権」主張を強める蔡英文総統
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191027-00010000-wedge-cn
もしトランプが次も大統領を続けたければ中東利権は諦めて、台湾に軍をおき、「中国や北朝鮮による脅威からアジア諸国を庇護するアメリカ」を打ち出すしか策はない。

517名無しさん:2019/10/27(日) 17:02:22
IS最高指導者、米軍の攻撃受け死亡か 米報道
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000020-jij_afp-int
ISの頭目が暗殺されれば、アメリカ軍がISから油田を守るためにシリアに駐留する理由はなくなる。トルコを唆してシリア侵攻させたロシアの目的は、クルドとアメリカ軍の連携を壊すこと。それが成功した今、ロシアの庭先シリアに米軍は駐留して欲しくない。アメリカ軍にシリアにいて欲しいのは、内政が混乱して指導者不在のイスラエル軍関係者。トランプ大統領がシリアのアサド大統領暗殺をマティス国防長官に命じたが、(マティス国防長官は)拒否。暗殺しなかったのは「打倒アメリカ」の大義名分をシリア政府軍やシーア派国家らに与えないためだろう。今回のバグダディ暗殺はトランプ大統領が下した「シリアからの米軍撤退判断」を正当化する為では。今までに何度も暗殺する機会があったはずのに、なぜ今「IS指導者暗殺」なのか。今年9月に行われたイスラエル総選挙も鍵では。ISの資金援助者がイスラエル・ネタニヤフ首相なら、バグダディ暗殺はロシアとアメリカが「イスラエルを損切りする」意向ともとれる。また、非核化をめぐりアメリカと交渉が進まない金正恩に対して、「全面戦争せずとも、トップをすげ替えるという選択肢もある」という恫喝メッセージになっただろう。金正恩と友好をアピールし、中東での軍事プレゼンスを放棄するトランプ大統領の滅茶苦茶な外交方針に、正直、アメリカ軍は怒り心頭。今回のIS指導者(バグダディ)暗殺作戦は、(トランプ大統領に不信を募らせる)アメリカ軍のガス抜きにもなっただろう。
【元ロシア・スパイ】スクリパリ親子は「事件前からロシアの監視下に」 BBC記者は昨年夏に接触
ttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44720143
プーチン大統領のメッセージはいつもシンプル「ボスはロシアだけ」。アメリカは共和制の伝統があり、日本は権威と権力が並立した歴史から「双頭体制」を許容する度量があるが、ロシアや中国は歴史的経緯や民族性からいってそれを容認できる国ではない。大統領当選直後からロシアの傀儡と揶揄されながらも、IS掃討、アフリカやアジアでイスラム過激派制圧とトランプ大統領が示した軍事政策はオバマ政権と違い「覇権国家」に相応しいものだった。イスラエルよりの政策には疑問を抱くものが多かったが、安保に関してはマティス国防長官、ケリー大統領首席補佐官がいる間は同盟国としてアメリカほど頼りになる国はない、と世界の信頼を得ていたが…。トランプ大統領が明らかにマティス国防長官らの箴言を聞かなくなったのは、2018年3月イギリスでダブルスパイだったスクリパリ氏が暗殺されてから。「世界のどこにいようと裏切りは許さない」とプーチン大統領はイギリスでの事件を通じてトランプ大統領を脅した。はたから見れば急にトランプ大統領がおかしくなったように見えるが、玉座の上にいつもナイフが下がっていて命はプーチン大統領が握っていると考えれば、トランプ大統領の一貫性のなさや数々の奇行も納得できる。
アメリカの悲劇は、プロパガンダの天才であるロシアに選挙介入されトランプ大統領を生み出してしまったこと。アメリカのイラン敵視政策はトランプ大統領、ネタニヤフ首相、ムハンマド皇太子が主導しているとされていたが、イランと関係がよいとされるプーチン大統領、(プーチンと仲のよい)ジャレッド・クシュナー大統領顧問も裏で絡んでいたのだろう。イランが対米穏健派と対米強硬派で割れていることを利用して、国際協調路線のロウハニ大統領を潰したいイラン国内強硬派をロシアが支援していた可能性もある。だがロシアがシリアに軍を駐留させ、野心を隠さなくなった今、イランは国内で穏健派強硬派の派閥争いをやめ、イスラエルの中道派ガンツを助けイスラエル・イラン連合を組まないとロシアに潰される。

518名無しさん:2019/10/28(月) 09:17:40
「5次請け」の殺し屋、報酬安すぎで手抜きし事件発覚 中国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000036-jij_afp-int
4割超が「日本は核保有国」=誤解多いものの好意的-アラブ対日世論調査
>アラブ諸国で行われた世論調査で、日本の政治や社会への認識不足が根強い実態が明らかになった。一方、欧米と異なり中東との歴史的な因縁や対立と距離を置く日本に対し、好意的な印象が強いことも浮き彫りとなった。
調査はサウジアラビアのメディア大手アラブ・ニューズと英世論調査会社ユーガブが9月中旬に共同で実施。アラブ諸国18カ国で、アラビア語を母国語とする16歳以上の市民約3000人を対象に行われた。
日本人の特徴への回答は「勤勉」(61%)、「組織的」(54%)、「時間を守る」(42%)が上位に。「製造物の品質の高さ」では、日本が71%で、米国(20%)や中国(6%)、韓国(4%)を大きく引き離した。こうした信用力を背景に、「中東和平の中立な調停役」として日本を挙げた人は37%に上った。欧州連合(EU)は10%、米国は7%、「分からない」は33%だった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000008-jij-m_est
IS最高指導者、米軍急襲で自爆 米大統領「最優先課題」達成
>フランスのマクロン大統領は、ISは終わっていないと警告。「バグダディ容疑者の死亡はISに打撃となるが、1つの段階でしかない」と語った。同国内相も、過激派による報復に警戒を強めるよう呼びかけた。
米国と対立するイランは「重要ではない」(アザリジャフロミ通信情報技術相)と取り合わない姿勢を示した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000010-reut-asia
IS最高指導者が死んだという出来事より、イランは『どうでもいい』ととりあわなかった、いう反応に笑ってしまった。冷静というか我が道をいくというか…。アメリカの制裁発表に対して「ホワイトハウスは気でも狂ったのか」とハッキリ言ったりするイランの反応がおもしろい。
中国の五次請け殺人も中抜きしていって最後は…というオチがお国柄。
中東が日本を核保有国だと勘違いしているのも興味深い。

519名無しさん:2019/10/28(月) 22:08:11
トランプ氏「映画みたいだった」 IS指導者が米軍の急襲を受け自爆 これで世界は安全になるのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00010001-bfj-int
イラク戦争でフセイン大統領失脚→スンニ派勢力衰退→シーア派のマリキ政権がイラクで発足→それに反発をもつバース党の残党やスンニ派結集→IS誕生→オバマ大統領は傍観→イラクやシリアで油田を占拠される→原油が闇市場で安価に売られ資源価格が下がる→原油輸出国ロシアが激怒→ロシアがIS掃討に介入→イラン革命防衛隊もIS掃討に介入→慌ててアメリカ軍とクルドが連携して参戦→IS衰退 →バグダディ暗殺→ロシアが中東の覇権を握る→今ここ
IS誕生からここまでの流れをみても「アメリカは中東に迷惑をかけていない、悪いのは100%中東側」と言い切れるのはトランプ大統領だけだろう。シリアやイラクでのIS制圧に周辺各国も民兵を出している。アメリカの天敵イラン革命防衛隊も、アメリカとたまたま標的(敵)が同じということで対IS共同戦線をはったくらい、中東はカオスになったのに、トランプ大統領は「アメリカは関係ない」。

520名無しさん:2019/10/29(火) 16:56:36
「第二のサイクス・ピコ協定」シリア分割の“新地図”が確定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191028-00010000-wedge-m_est
プーチン大統領は「食らいついたが最後、欲しいものは手に入れるまで諦めない」という強烈な印象を、トランプ大統領は「旗色が悪くなったり、飽きると放り出す」という印象を世界に与えた。トランプ大統領の個人的な性質は、「韓国人像」そのもの。よく言えば、無邪気、柔軟性にとみ臨機応変で行動力がある。悪く言えば、一貫性がなく目先の利益にとらわれて大きな損失を出す、長期的な計画をたて運用するのが苦手。気になるのはプーチン大統領とトランプ大統領の意見の一致より、今後のアメリカ国内。トランプ大統領とアメリカ国防総省との意見の違いは深刻だろう。実際に中東で犠牲を出してきた軍人にすれば、クーデターを起こしたいぐらいトランプ大統領の「シリア撤退」「中東でのプレゼンスを放棄」判断に腹を立てているはず。
トランプ大統領がバグダディ容疑者の死亡を発表〜トルコ軍が殺害を容認した理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000009-nshaberu-int
もし記事の内容「トルコのエルドアン大統領がISを匿っていた」が真実なら、世界に対して「ISによる難民を受け入れている被害者」アピールをし、「シリア侵攻は難民の居住地確保のため仕方がなかった」と言い訳しながら、ちゃっかりEUからは難民引き受け支援金を受けとって金儲けに利用する、稀代の詐欺師。難民発生の原因をトルコが作っていたなら…影で放火しながら素知らぬ顔で駆けつけ消火活動するロシアと同じ性質。トンキン湾事件当時のアメリカ政府と同じくらいたちが悪い。
人民元の対ドル基準値、約2カ月ぶりの元高水準
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000052-reut-cn
「世界の警察はやめる」と友軍クルドを裏切り、中東から逃げ出したアメリカに対する市場の率直な答え。
緒方貞子さん死去 元国連難民高等弁務官、92歳
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000011-asahi-soci
IAEAの天野事務局長と同じく、上からの指示、強引なやり方を通す欧米とは違い、当事者の意思も尊重した国際貢献、人道支援の方法を模索、構築した。第二次世界大戦後の世界平和に尽力した日本人がまた一人逝去。
トランプ政権、米軍残留で「新シリア戦略」推進へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000571-san-n_ame
トランプ大統領とシリアにとっての「IS指導者の殺害」の意味
>エスパー国防長官もNATO国防相会議の場で、トルコはロシアと合意したことで、米国や欧州と中東の米同盟国をひどい状況に陥れたと強く批判、大統領との温度差を見せつけた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20191028-00148612/
米軍のシリア油田防衛、ロシア支援勢力なども対象に=国防長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000040-reut-asia
今アメリカの外交が混乱している原因はアメリカの意思が「トランプ大統領」「トランプ政権関係者」「国防総省(アメリカ軍)とエスパー国防長官」「アメリカ議会下院」とで違い、バラバラに割れていること。トランプ大統領はアメリカの軍事的プレゼンスの重大性を理解できていない。トランプ政権の中でもペンス副大統領、ポンペオ国務長官は軍事行使できないアメリカは、理念だけで相手にされない国連と同じ(案山子)状態になる、と理解しているが、トランプ大統領を説得したり制御したりできない。
エスパー国防長官は厭戦派のトランプ大統領のイエスマンだったが、米軍や国防総省の突き上げがあったのか、急に強硬派に。「アメリカは世界の警察」論に傾き、テロの資金源に悪用されないようシリアの油田は渡さない、犠牲を出しても守り抜く、といきなりハト派からタカ派に豹変。アメリカ議会下院多数派の民主党は、党内の勢力争いを一旦やめ「トランプ大統領による(他国への軍事支援など)公権力の乱用、公私混同を止める」と息巻いているが…平素から仲間内で喧嘩ばかりしているから、あまり期待はできない。

521名無しさん:2019/10/30(水) 22:55:17
「自由主義は終わった」のか〜英米の二極化政治で後退するリベラルデモクラシー
>アメリカでもイギリスでも自由民主主義が混乱しています。これを中国やロシアが、繰り返し国内でアピールするのです。プーチン大統領は「もう自由主義は終わった」ということを言うわけですね。逆に中国政府は、「民主主義の帰結がブレグジットとトランプ政権だ」と言います。それに対して、中国の方が経済成長しているではないかと。これは途上国には大きな説得力があるのです。イギリスもアメリカもそうですが、難しい問題の調整をしてどうにか国益を実現して行かないと、単に国内の問題ではなく、世界でリベラルデモクラシーの信頼が大きく後退してしまうのだと思います。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000013-nshaberu-int&p=3
アメリカ、イギリスは自由主義が「権利=責任・義務」といったノブレスオブリージュ思想と結びついていた時代はバランスがとれていたが、勘違いリベラルの振り翳す「権利や自由は欲しいが、犠牲や負担は嫌」という「利己的平等主義」「いいとこ取り」思考がはばをきかせはじめてから、民主主義制度が衰退し始めてしまった。「理不尽で根拠のない差別やいじめをなくそう」が目的だった人権保護活動から、極端な主張をする過激派が出てきて美術館の裸婦像を性差別と糾弾、南部連合旗をレイシズムと批判し始めた頃から社会全体が「不謹慎狩り」に怯えるようになった。一方、ネットなどで根拠のない誹謗中傷や個人攻撃に法的な規制をかけようとすると「言論弾圧」「全体主義」と批判する人も出てきて、世論が分断される危険も。自由民主主義体制の時代にこそ「自己責任」や「個人の良心」の再考・研鑽が求められるのに、イギリス・アメリカはその判断を多数決やAIに頼りすぎ、思考が停滞し始めている。

522名無しさん:2019/10/30(水) 23:45:37
自分の命と34人の命、どちらが「重い」ですか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191029-00309869-toyo-soci&p=1
2014年、韓国でおきたセウォル号沈没事故では乗客を残したまま船長が逃亡。絶体絶命の時選ぶのは、自分の命か多数の他人の命か…これはもう実験ではなく現実の課題。ここで「自分の命を守るためなら、乗客を見捨てても仕方ない」という意見が多数派になれば、いつか日本社会も韓国社会のように「命の安い国」になっていく。
死ななければ許されない。繰り返される「自己責任論」で叩かれる人の条件とは?【中川淳一郎の令和ネット漂流記】
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191030-00010003-finders-bus_all
中川淳一郎氏のコラムは、理性的な「正論」と、そうはいっても人間そう簡単には割りきれないよ、という「人情」のバランスが絶妙。このコラム終盤「いろんな当事者性を体験して開拓して欲しい」という提言を読み「罪は罰を求めるが、ミスは訂正を求めるだけ。全てのミスに罰を求め断罪していれば、人間は歩くことさえ学べなかっただろう」という言葉を思い出した。

523名無しさん:2019/10/31(木) 14:09:11
前国民投票、世代間で認識に差     ブレグジットという迷宮 その3
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191031-00010002-jindepth-eurp&p=1
離脱派は「一時的に今より経済規模が小さくなり貧しくなるけど、イギリスに独立と自治権を取り戻せる」と正直に言えばよかったのに、票ほしさに「今までと同じ経済水準を維持したままで自治権を取り戻せる」とありえない話を言った。有権者が政治家に騙されたのか、自発的に信じこんだのかはわからないが、離脱派の主張に詐欺まがいの「誇大広告」があったのは事実。牛のオーナーになれば必ず儲かるという投資詐欺が破綻した後のような大混乱が今のイギリス。詐欺師は離脱でのメリット部分のみを煽ったナイジェル・ファラージやボリス・ジョンソン、信じた被害者(?)は投票した国民。
ソフトバンクG孫氏の出席イベントに閑古鳥-サウジ投資会議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-61624863-bloom_st-bus_all
ソフトバンクがサウジアラビア皇太子に投資し、サウジアラビア皇太子がトランプ大統領のアメリカに投資。万が一、ソフトバンクが投資を回収できないときはどうなるか…恐ろしくて考えたくない。
クルド人見殺し「次は台湾」が現実味
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191031-00058085-jbpressz-int
不満あっても「トランプ」 支持者ら「雇用改善」「主張貫き共感」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00010005-nishinpc-int
アメリカ人のおかしいところは他国から借りている借金を返さなくてもいい、と本気で考えているところ。「トランプ景気」の正体は「オバマ大統領とは違う強いアメリカ」を掲げた(恫喝による)投資の呼び込みと無茶苦茶な減税政策。今までアメリカが破産し借金を踏み倒しても世界各国が黙って尻ぬぐいしたのは、「世界一強い用心棒」だったから。だがトランプ大統領は(同盟国の)用心棒稼業をやめると言っている。そのうち紳士で弱いアメリカに上納するより、荒くれ者でも強いロシアに上納するかと切り換える国も出てくるだろう。そのとき「闘いたくないけどお金は欲しいアメリカ人」はどこから金を借りるのか。「オバマ化したトランプ大統領(アメリカ)」はスネ夫のように金やコネがあるわけでもなし、できすぎ君のように頭がいいわけでもなし、のび太のように周りが助けたくなるキャラでもない。ジャイアンに腕力がなければ、誰も相手にしないとアメリカ人は気づかない。天然資源があるから、今より生活水準を下げれば自給自足できるだろうが…アメリカ人にスマホをすて西部開拓時代に戻る決意があるのかあやしい。
ルビオ上院議員、米公務員年金の中国株投資を阻止する法案提出へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000084-reut-cn
北極圏の資源開発に野心、ロシアが「武装」砕氷船を進水
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191029-00010001-newsweek-int
米大統領官邸の「セキュリティは壊滅的」、元幹部が内部告発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191031-00030473-forbes-int
ロシアのアカウント、アフリカで偽情報拡散試み FBが発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000003-jij_afp-int
ボーイング従業員が事故前に737MAX生産停止を進言-下院委員長
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-99326566-bloom_st-bus_all
米ボーイング、安全より利益優先と非難され 米上院公聴会
ttps://www.bbc.com/japanese/50230371
オピオイド中毒、製薬会社に責任=米で初判断、巨額支払い命令続出も
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2019090200198&g=int
米・ボーイング社の社長が飛行機の欠陥に気づいていたのに販売を許可したのではないか、と議会で取り上げられている。アメリカは責任の所在を厳しく追及、重い賠償金を課す。個人的にアメリカの「なんでも訴訟する」や消費者団体活動を「やり過ぎでは?」と思うときもあるが、もしアメリカが韓国や中国同様「未必の故意」や「認識ある過失」への罰が軽かったり、(儒教的な)仲間内で同情し糾弾を躊躇う雰囲気が強い国だったら「誰も責任をとらない」社会だったと思う。「誰も責任をとらない」は(極端に言えば)敵前逃亡が横行する集団。アメリカのように出身地の違う多民族・多人種で軍を作るときは、「信賞必罰を厳格に適用」「過失でも悪質なら罪に問う」をしないと統率がとれない。共通点の少ない個人を「目的を共有する集団」としてまとめあげるアメリカの「知恵」に感心する時がある。

524名無しさん:2019/10/31(木) 19:42:54
陸自、インド陸軍との対テロ訓練公開=連携強化、中国も念頭
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000070-jij-asia
海上自衛隊が他国と演習したニュースのはよく見るが、陸軍しかもインド軍とは。河野氏が防衛大臣になってから、防衛省が目立って合理的になった気がする。多分、河野氏自身が有能な政治家でどの分野、役職でも今求められている課題を正確に把握し、対応を次々と打ち出すからだろう。
有能さを嫉妬されて、自民党内に未だ残る儒教的な派閥や政争に巻き込まれたり、潰されなければよいが…。
米ツイッター、政治広告を11月から禁止 トランプ陣営は反発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-50244319-bbc-int
今回の件でツィッターとフェイスブックは命運が分かれた。ツィッターは企業として利潤を追求するものの、社会全体の崩壊は望んでいない。フェイスブックはあくまでも利潤追求、このツールにより社会の安定が壊れても気にしない構え。フェイスブックは、イスラム国戦闘員やテロに悪用されかねないと知っていながら放置した前科があったので、アメリカ議会が(フェイスブックによる)暗号通貨にストップをかけたのはまだ「アメリカの良心」が健在だったというしるし。
米政府、イランの核拡散防止で制裁猶予を延長へ=関係筋
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000069-reut-cn
米軍のシリア油田防衛、イランとロシアが非難
>トランプ大統領は27日、エクソンモービル<XOM.N>を含む米石油メジャーにシリアで油田操業を担わせる可能性に言及した。これについて法律やエネルギー業界の専門家からは違法で非倫理的などという批判の声が上がった。エスパー米国防長官は25日、過激派組織「イスラム国(IS)」が勢力を拡大して油田を掌握することがないよう、米国がシリアの油田地帯に戦車などを投入し、軍の存在を拡大させると述べた。イランのザリフ外相は、ロシアのラブロフ外相およびトルコのカブソグル外相とジュネーブで会談した後、記者会見でこの問題に言及。「米国は石油を守るためにとどまっているうようだ。少なくともトランプ大統領は、米国が何をしようとしているかについて正直に述べている」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000037-reut-asia
イランはIS指導者が掃討されても「うちには関係ない」と言ったりして、外交関係者の反応が面白い。トランプ大統領が欲望剥き出しでなりふり構わぬ行動をしても「綺麗事を言わない分、(トランプ大統領は)正直」とクールに発言。

525名無しさん:2019/11/01(金) 14:05:45
「米国人のキリギリス体質」が世界の命運を握る
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191031-61107298-business-int
50兆円の「タンス預金」はどこへ行くのか?
ttps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00122/00024/?n_cid=nbpnb_pvyr_191031_00009YHr&extpf=yn
借金しても気にしないキリギリス体質のアメリカ、いくら貯めても不安なあり体質の日本。対照的な二国。
「日独より金利低くせよ」 トランプ氏、FRBに不満
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000519-san-n_ame
アメリカは金利を下げても、景気後退を止められない。リーマンによる投資のように返済能力のない人に無理矢理貸しつけて結果的に焦げ付き、2019年版リーマンショックを引き起こすだけ。2008年の時のように日本やEUにたかって踏み倒そうとするだろうが…。トランプ政権下で安保同盟への不信が募る今、多くの同盟国は嫌がるだろう。
トランプ米大統領、ビーガン氏を国務副長官に指名
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000032-reut-kr
ビーガン氏はトランプ大統領のイエスマンで、対北朝鮮融和派。日本はますます厳しい立場におかれる。
北朝鮮の飛翔体発射当時、在日米空軍基地で避難警報発令
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000024-cnippou-kr
北朝鮮がミサイルを射つ前は、2、3日前から深夜・早朝を問わず軍用機の爆音が2017年夏頃レベルで激しくなるから、近隣市町村住民はすぐ気づく。なにかあるとわかっても誰も騒がない。基地の恩恵を受ける自治体に住んでいる以上住民は覚悟しているし、逆にミサイル発射の予兆を正確にとらえ、早期に警戒体制をしく在日米軍を地元は信頼している。だからこそ日米両国が築いた安保同盟(信頼関係)を、壊そうとするトランプ大統領に腹が立つ。
若きプーチン氏は「実直で自制心ある」スパイ KGBの文書公開
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000013-jij_afp-int
プーチン大統領は隙がない。トランプ大統領やエルドアン大統領、南米の腐敗した独裁者達のように、権力欲や自身の金銭利益にはつられない。ロシアによる「第二次世界大戦後の世界秩序」破壊を警戒しているアメリカ軍やEU、日本は手も足も出ない。
IS母子、政府が引き取りを=裁判所が命令-ベルギー
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000049-jij-eurp
ベルギーの裁判所は、イギリスやフランスより誠実で責任ある判断をした。自国民がIS戦闘員になった後、騒ぎが収まってもシリアのクルド人らに預けっぱなしで引き取らない欧米は、ダブスタと偽善の塊。よく自国民保護を相手政府に要求するわりに、問題があれば帰還を拒否して放り出す。
「3不」に足を引っ張られる韓国の安保…中国はTHAADを突破するミサイルを開発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00080091-chosun-kr
日本は韓国に(かつて台湾が中国本土に対してとった)「三不政策」(交渉しない・談判しない・妥協しない)を活用して、なんとか助かっている。

526名無しさん:2019/11/02(土) 10:52:53
Twitterが政治広告の禁止を発表、Facebookの方針に対し挑発
>ドーシー氏は、Twitterの今回の判断を語るなかでザッカーバーグ氏にジャブを打った。「『誰かが我々のシステムをおもちゃにして誤った情報を垂れ流すのを食い止めるため、Facebookは最大限の努力をしています。でも、強制的に政治広告を見せるため、ある人が金銭を払ってくれるなら……その人は好き勝手なことを言っても大丈夫!』というのは、とても説得力あるやり方とは言えない」とドーシー氏はウィンクしている顔文字を付けてツイートした。ドーシー氏は、Twitterの新方針の詳細を11月15日に発表すると表明し、有権者登録を支援する広告など、一部の政治広告には例外を設けることを補足した。新方針は11月22日から実施される。「これは表現の自由云々ではない。政治的メッセージを届けるために金銭を払うことに問題があるんだ」とドーシー氏は締めくくった。「政治的発言のリーチを増やすため金銭を払うことは、今日の民主主義インフラが対処できないような重大なインパクトを与えかねない。こうした事態に取り組むため、今回の後退は意義あるものなんだ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191101-00032355-rolling-int
「分断と混乱」の裏にはいつもロシア、イスラエル、中国等のネット工作あり。CIAのような工作資金がなくても、ネットは集団心理など人間の心理さえ熟知していれば、他国の民衆を自分の思う方向に扇動できる(ロシアなど全体主義が有利な)「愚民化ツール」になった。自分がその考えを自主的に選んだのか、選ばされているのか、国民に意識させたり考えさせない為の洗脳ツールに。
米国、レバノン軍事支援を凍結 1億ドル規模=関係筋
>米国がレバノンへの支援を打ち切れば、代わりにロシアが影響力を拡大すると警戒感を示した。米国がシリア撤退を進めるなか、シリア情勢は、アサド政権の後ろ盾であるロシアが主導する構図が鮮明となっている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000050-reut-asia
トルコ、シリア北部でロシアと合同パトロール クルド勢力の撤退状況確認
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000008-jij_afp-int
米債務、23兆ドル突破=トランプ政権下で急膨張
>トランプ政権発足後、大型減税や歳出拡大で国債発行が急増。22兆ドルを突破した2月からわずか8カ月で借金が1兆ドル膨張した。トランプ政権と与党共和党は2017年、景気が拡大する中で大型減税を実現。さらに国防費やメキシコ国境の壁建設費などの歳出を増やした。与野党は20年度と21年度の歳出を計3200億ドル積み増すことで合意しており、国債発行はさらに増える見通しだ。連邦政府の債務については、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が「持続不可能」などと、懸念を表明。景気悪化の際に財政出動余力がなくなったり、金利上昇で利払い負担が増えたりするリスクを警告している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000048-jij-n_ame
チリ暴動にロシアの影=SNSで介入、分断あおる-米高官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000072-jij-int
「ワッツアップ」ハッキング、イスラエル政府は関与せず=高官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000094-reut-asia
アメリカがトランプ政権のうちは、中東はロシアが支配すると決まったようなもの。またアメリカ政府が持続不可能なほどの債務超過。以前、「トランプ大統領はアメリカをデフォルトさせようとしているのではないか」という仮説をきいて笑ったが…笑えなくなってきた。最近のアメリカ政府の動きを見ていると、トランプ大統領は、アメリカを破壊しロシアを世界の覇権国家にするために、プーチン大統領によって派遣された傀儡政権、というトンデモ陰謀論を信じたくなってくる。そしてトランプ大統領に入れ揚げすぎた日本は…。軍事を放棄してアメリカドルの価値が落ちても円の価値が上がらないのは、日本もアメリカやサウジアラビアの経済次第で、ソフトバンクが連鎖倒産するリスクを抱えているから。世界恐慌の危険がある。

527名無しさん:2019/11/02(土) 15:52:55
「できるだけ他者に手厳しく」という風潮は、本当の変化をもたらさない ── オバマ前大統領が警鐘
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000002-binsider-int
「傷ついた」と言って他人を攻撃する人たち|オオカミ少女に気をつけろ! 〜欲望と世論とフェイクニュース
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191031-00014117-gentosha-life
慰安婦問題を使って現代日本への憎悪を煽る韓国慰安婦団体、MeTooでの過剰なネットリンチに警鐘をならしたカトリーヌ・ドヌーブを、激しく批判したラディカルフェミニストたち、国連演説で「ぜったい許さない」と大人達を糾弾したスウェーデンの少女。旗やモチーフを見ただけで「傷つけられた」「差別された」と騒ぐ被害意識の高まり。メディアによる「不謹慎」狩り。本来人間関係をスムーズにするために作られた「ルール」や「正しさ」が、逆に社会をギスギスさせ窮屈にしている。オバマ大統領は世界一の軍事力を持つ国の大統領ながらも、ISに一方的に迫害される市民を守らず、ロシアによるウクライナ侵攻を傍観することで「暴力だけが最終的に事態を変える力をもつ」という認識を世界に広めてしまった。キューバとの国交回復、イラン核合意、コロンビア内戦終結交渉はオバマ大統領の偉業だが、オバマ大統領は軍事力を使わなくてはならないときも使わず、メリハリにかける。非暴力はもっともだが、フィンランド・マンネルハイム大統領のように「(邪悪な侵攻に抵抗するため)軍事力を使う」ことは、アメリカだけが使える「弱者を守る力」だったのでは。
「トランプ氏は最高の米国大統領」 アサド大統領が皮肉
>記者から「オバマ前大統領はトランプ大統領より優れていたのか」と問われたアサド氏は、「奇妙に聞こえるかもしれないが、トランプ氏は最高の米国大統領だ。彼の政策がいいのではなく、彼が最も透明性の高い大統領だからだ」と答えた。アサド氏は歴代の米大統領について「あらゆる政治的な残虐行為、罪を犯しているのにノーベル賞を受賞し、人権や西側の価値観の守護者を気取っている」と批判した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000011-asahi-int
西側諸国に、悪魔のような独裁者と非難されているアサド大統領の発言に、同意する日がくるとは…。
日本政府が自国では使えないドル建て米国債を買っているのは、有事(中国やロシアによる日本侵略)の際には、アメリカ軍が日本を守るという契約を日本が信じてきたからだが、このままトランプ大統領が政権を握っていると、北朝鮮が日本本土にミサイルを射っても「アメリカは関係ない」といいそうで恐い。最近は、アメリカ国債を売ってドルに換え、ドルが紙屑にならないうちに世界各国から資源や武器を買って自衛隊強化しないと…という焦燥にかられる。中東ではアメリカとクルドを引き離すのがロシアの狙いだったように、日米を引き離すのもロシアの狙い。そしてロシアの狙いに嵌まってはいけないと思いながらも、北朝鮮のミサイル発射に反応しないトランプ政権に不安を抱く。トランプ大統領だとアメリカの安保同盟国(日本やNATO)がアメリカに不信を抱く、とアメリカ国民が気づいていないのが危機。日本は今まで黙って、アメリカのふり出す手形の裏書きをしてきたが…。今後はアメリカが北朝鮮非核化に成功したらアメリカ国債を買う、と何らかの条件をつけては。アメリカ国民は「アメリカは大きすぎて潰せないだろう。デフォルトするはずない」とたかを括っているが、ひどい思い上がり。世界一を誇る軍事力があっても、同盟国の安保を担保しないなら、アメリカドルはこのままでは人民元と同じに。今までは金や宝石などと同じく(保有しているだけでも)「価値ある資産」だったが、ものやサービスの交換手段(通貨)に価値が下がる。北朝鮮を非核化できる国があるなら、その国に日本が今後投資するという選択肢もある。アメリカやロシア、中国だけでなく、世界最大の民主主義国家インドにも核兵器がある。最近のアメリカを見ていると、インドに主要同盟国を切り替えたい。

528名無しさん:2019/11/04(月) 08:33:55
露「ネット主権法」施行 有事に国外から切り離し 情報遮断に危惧
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000540-san-int
ロシアは金をかけなくとも、ネットが発達したイギリスやフランス、アメリカの国民を煽動・分断することに成功。だから「言論の自由」「さまざまな立場からの意見交換」が独裁政権にとってどれだけ危険なものか、操作する側として知り尽くしている。共産主義・全体主義国家にとって、情報を制御・統制するのは十八番。
独東部ドレスデン市が「ナチス非常事態」宣言、極右の台頭懸念で
>決議案は賛成39反対29で可決。左派とリベラル派の政党は支持したが、AfDだけでなく中道右派のキリスト教民主同盟(CDU)も、右派の過激主義だけを標的にすべきでないとして反対に回った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000010-jij_afp-int
メルケル首相をだしたCDUが極右だけでなく極左をも警戒するのは必然。新渡戸稲造も(戦前の日本で)関東軍台頭の前は、共産主義の過激派を国に災いをもたらす、と危険視していた。左派も極端だと「連合赤軍」「カクマル派」のように社会の平安を壊す。
米大統領選 有力候補ら情勢は トランプ人気、なお底堅く 民主指名争い混戦模様
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000521-san-n_ame
トランプ大統領が当選して、確かに今までとは違う新しい政治・外交が始まった。だが「古きよきアメリカを取り戻す」「アメリカを再び偉大に」というより、「今までの世界におけるアメリカ覇権を放棄する」政策。旧ソ連崩壊、日本敗戦直後のような「それまでの当たり前や常識、善悪・正邪の基準が完全に逆転」した感じ。問題はそれをアメリカ国民がどう感じているのか。日本側にすれば「経済は日本、軍事はアメリカ」と分業、お互いに利益のあるwin-winだったが、もしアメリカ国民が「金は要らないから他国の用心棒稼業をやめる」というオバマ・トランプ大統領路線でアメリカをつくり直したいなら、日本も社会保障費を削って軍備増強しないと存亡に関わる。アメリカ人でも軍人は「日本は実質アメリカの不沈空母」と認識、アメリカの利益を守るための対ロシア、中国への基地だとわかっているが…。一般のアメリカ国民の本音、認識がいまいちわからない。韓国のように現地に詳しい人の記事を沢山欲しいのだが、今は中東やヨーロッパ、北米中南米、アフリカのニュースより、どうにもならないとわかっている「日韓関係」ばかり連日報道。日本の報道機関の都合で韓国ばかりなのか、視聴者のニーズがあるからなのか不明だが…。韓国報道ばかりで、世界情勢が入ってこずもどかしい。
同盟国の防衛負担に不満=日本にも言及-米大統領
>トランプ米大統領は1日、南部ミシシッピ州での選挙集会で、米国が日本など裕福な同盟国の防衛に多くの負担を強いられていると不満を示し、「これらの国は金を払わなければならない」と繰り返し訴えた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000060-jij-n_ame
日本はトランプ大統領が不満を持たないぐらいアメリカに防衛費を増額して払っては。そのときは、日本が保有するアメリカ国債で負担金を支払えば、日本も満足。アメリカ政府がアメリカ国債を買えば自国が発行したアメリカ国債を回収できる。日銀も今日本国債を買い集めて、保有比率を増やしている。日本政府に売ったアメリカ国債を買いもどす(アメリカ国債を日本から「駐留費用」として受けとる)。もしアメリカ政府がアメリカドル建ての国債での防衛費支払い(受け取り)を拒否したら、世界でアメリカ国債は紙屑だと証明され、アメリカ政府は自国が発行した通貨が信用できないことを自分が証明するはめになり、アメリカはデフォルトする。 ECB新総裁に着任したラガルド女史は「アメリカ$は世界で最も過大評価されている通貨」と以前発言していたが…「世界一強いアメリカ$」体制が確立できたのは、アメリカ製品がドイツ製品のように性能が優れているからではなく、第二次世界大戦で勝利したから。アメリカが(軍事力で)「世界の秩序を維持する」という前提が崩れたら、アメリカ$の価値も下がる。その時はアメリカ国民は賃金の額面が上昇しても、以前より物が買えない状況になる。そうならないと今のアメリカ国民は気づかないかも。日本で売れる外国車はドイツ車であって、ユーロで買える。$がユーロに勝るのは「軍事力が担保」だからなのに、気づかないアメリカに呆れる。

529名無しさん:2019/11/04(月) 18:31:44
ハイデガーの「黒いノート」に記されていた、驚きの内容とは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191102-00067538-gendaibiz-sctch&p=4
ハイデガーはナチスのもつ排外主義に、ユダヤ教がもつ「選民思想」「(自分達は他者に迫害されているという)被害者意識」を見いだしたから、「ナチスは反ユダヤ主義というより、むしろユダヤ的」と書いたのではないか。
ナチスドイツ政権下では迫害の被害者がユダヤ人、迫害の加害者がナチスだっただけで「身内(味方)vs身内以外(敵)」の戦い、敵をつくることにより内側の結束を強めようとするやり方は、(良し悪しは別にして)集団の普遍的な性質。ユダヤ人がナチスのターゲット(敵扱い)になったのは、ユダヤの選民思想、同化せず独自の伝統を維持しようとする内向きな思想がナチスにとって「敵」と規定しやすかったからでは?また、所属する地域でなく宗教で代々繋がってきたユダヤ民族の性質も、地縁主義の人々からすれば打ち解けない異質な人々とみなされた。ナチスにより当初「全体の和を乱す要因(排除すべき敵)」とされたのは共産主義者、身体・精神障害者など社会での異端者、少数派。ナチスはそれらを排除しおわった後も団結を維持するために、持たざる者から反感をかいやすい持っている人々(富裕なユダヤ人)をターゲットにした。ヒトラーは「ユダヤ人は(自分達から)奪った富のおかげで裕福。だからユダヤから富を奪うのは正当化でき、そして奪った富を持たざる者に分け与えるのは当たり前の行為」と正当化、煽動した。「身内(同族)の結束を強めるために『敵』を設定して排除・攻撃する」はアメリカトランプ大統領の「(裕福な)日本やドイツを非難する」やり方で再現されている。ハイデガーは「味方と敵」「加害者と被害者」「選ばれし民とそれ以外」「身内と余所者」といった二項対立で起こる『覇権争い』は、いつどの時代、どの国でも起こりうる、そして現代でも起きている「普遍的な事象」と言いたかったのでは。
「自分達とは違う性質を持つもの、異質なものを『敵』に設定する」というやり方は集団の凝集性や同質性を高めるのに有効。集団の団結が高まると戦闘で有利。日本でいえば鎌倉時代元寇の際、朝廷派と幕府派とで割れていた幕府の御家人が共通の敵(外敵である『元』)を前に団結したのは有名な史実。大陸では侵略あるいは領土防衛の為「身内vs身内以外」設定をし軍を強化、領土を拡げた例としてローマ帝国や元、オスマン帝国があげられる。アメリカのマティス国防長官がトランプ大統領のアメリカファーストより「同盟国重視」を訴えたのも、この「法則」を現代に活用するため。そしてロシアプーチン大統領はこの法則を逆利用して、アメリカやEU各国の国民を分断、国民同士を互いに敵対させることで各国の内側からの弱体化に成功。歴史的に朝鮮半島やイタリアが戦に弱く度々侵攻されたのは、外敵がいても団結できず仲間割れが酷かったからで、仲間割れを防ぎ強い国にする為にイタリアでファシズムが始まり、そのやり方をヒトラーがナチスに利用した。ファシズムの欠点は団結に明確な「打倒すべき敵」を必要とし攻撃行動を必要とすること。
日本は、外敵が容易に侵攻できない島国、かつ絶え間なく起こる自然災害を「共通の敵」と設定し団結できていたから、「自然災害より違う民族による侵略戦争が脅威」「国境が曖昧で陸続きの大陸文化」「一神教のもつ排外主義・排他性」はあまりピンとこないかもしれない。だが近年、伝統文化を見直すと「民族主義・選民思想の高まりではないか」と警戒されるのはナチスドイツの前例があるからだろう。個人的には、自国や特定の民族文化を高く評価することは、他者を貶すことなく行われれば問題ないと思っているが…。

530名無しさん:2019/11/05(火) 15:53:09
なぜ主砲が後ろ向き? 文字通り逆の発想なイギリス製対戦車自走砲が意外と使えたワケ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00010001-norimono-bus_all
ユニークな兵器。勇猛果敢さで知られるアメリカ海兵隊は戦の一番槍、突破口には便利だが、戦術家が真の度量を試されるのは(敗色濃厚な)撤退戦での指揮官「殿(しんがり)」。味方の兵士をどれだけ多く無事に撤退させるか、はある意味、敵陣に飛び込む一番槍より難しい。退却は進軍より苛酷。アメリカのもつ一番槍気質と日本の殿(しんがり)技術が連携すれば、交戦勢力双方に停戦させられる「中立で強い平和維持軍」も夢ではない。なのにトランプ大統領は日米安保協力軽視。中東地域の安定より、シリア北東部油田をアメリカ軍に守ることに専念しろと厳命。
2016年トルコ軍がエルドアン大統領にクーデターを起こしたが、ロシアの密告でエルドアン大統領に潰されたのが残念。あの時からトルコエルドアン大統領は今の路線に。
バグダディ急襲作戦はビンラディン作戦に比べれば楽勝だった
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00000001-binsiderl-int
他人より楽な仕事をしても、他人より苦労していると強調して宣伝するのがトランプ大統領流。中東を支配するロシア軍が敵じゃないから楽勝なのはわかる。軍の総司令官トランプ大統領とロシアが一体化した今、ロシアを仮想敵国と見なしてきた米軍は複雑な心境。
中国共産党「4中全会公報」から見えてくる習近平総書記の苦悩
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191105-00068226-gendaibiz-cn&p=1
中国は21世紀の毛沢東こと習近平主席が権力の座から引きずり下ろされ、トウショウヘイのような酸いも甘いも知り尽くした李克強がトップになれば、再びもりかえす。いったん南シナ海における侵攻、実効支配のような覇権主義を停止して内需主導、研究開発を加速させるなど、外需依存形経済の抜本的な改革に着手するだろう。中国には習近平の代わりになる有能な政治家が沢山いるが、アメリカにはトランプ大統領がまいた混乱の後始末をして「再構築」できる政治家がいないような…。それが日本の同盟国として懸念。
海自派遣の裏にサウジの凋落
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191104-00010000-jindepth-pol
サウジアラビアの凋落だけでなく、中東進出を加速させる「帝国主義が復活したロシア」も要因。トルコ、シリアを押さえたロシアはいずれ中東の雄イランと中東覇権争いになる。イラクやレバノンで民衆にデモを唆し、中東の治安を不安定にしているのもロシアとアメリカ・トランプ政権だろう。イランは合理的な国でロシアよりの派閥もあるが、もしイスラエル、トルコ、アラブが「ロシア支配体制」に恭順を示しても、イランの一部は帝国主義が復活したロシアプーチン大統領に恭順しないだろう。不思議な不屈の国。
トランプ米大統領欠席に反発=「外交知らない偽善者」-ASEAN
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00000016-jij-asia
日本がコツコツ各国に働きかけて、ようやくものになりそうだった「日米豪印安保協力体制」をぶち壊した張本人がトランプ大統領。これで一時期、「中国による南シナ海実効支配」に異議を唱え始めていた東南アジアは、また中国の実力行使に沈黙するようになる。
海外派遣、なし崩しの懸念=護衛艦1隻追加、哨戒機転用も-防衛省
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00000017-jij-soci
アメリカが軍事音痴トランプ大統領のうちは、なんとか日本が自由民主主義陣営として動かないと。日本まで今まで築いた東南アジアやNATO、オーストラリア、インド等との信頼関係を失いかねない。信頼を失うのは一瞬で可能だが、再び「友軍」や「非敵対関係」を築くのは数十年の努力や交流関係が必要。アメリカホワイトハウスの無能さが顕になった今は、絶好の機会。

531名無しさん:2019/11/06(水) 21:58:39
S・ベイユ氏死去 アウシュビッツ生還後、仏で中絶合法化に尽力
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3134145
「日本の安定、際立つ」=BRICs名付け親が称賛
>「世界で大衆迎合主義と権威主義が高まる中、日本は社会的・経済的安定で際立っている」。英王立国際問題研究所のジム・オニール会長が日本を称賛するこんなコラムを同研究所のサイトに掲載した。同会長はかつて米投資銀行でエコノミストを務め、新興国のブラジル、中国などを「BRICs」と名付けた人物として知られる。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2019021400236&g=eco
>欧米の経済学者たちが恐れる自国の「日本化」─キーワードは「ジャパニフィケーション」
あんな風にはなりたくない──今年になって再び「ジャパニフィケーション(Japanification 日本化)」という言葉が、欧米の経済学者たちの間でキーワードになっている。
1971年にノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツは60年代にこんな冗談を口にしたと言われている。
「世界には4種の国しかない。先進国、途上国、日本、そしてアルゼンチンだ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191104-00000001-courrier-int
イギリスのEU離脱劇、アメリカトランプ大統領の支持者を見ていると「欧米先進諸国のアルゼンチン(韓国)化」という言葉が浮かんでくる。定期的に熱狂と虚脱、分裂と団結を繰り返す「ポピュリズムと独裁の国アルゼンチン」。アルゼンチンは経済モデルをイギリスに、文化や思想をフランスに依存した国。戦後の韓国が経済の手本を日本に、思想や文化の手本をアメリカにもとめたのと似ている。日本にとっては「天皇」イギリスにとっては「王室」アメリカにとっては「合衆国憲法」といった、国民が依って立つ「精神的支柱」「国民統合の象徴」が、アルゼンチンや韓国にはない。文在寅大統領は(朝鮮半島統一により)「朝鮮民族」として統合の象徴を構築、韓国のアイデンティテイを確立しようとしているが今は迷走していて今後どうなるかはわからない。

532名無しさん:2019/11/06(水) 22:08:50
欧米の「理性より感情重視」や「愚民化」「民衆の集団洗脳」は、中世に吹き荒れた暗黒の魔女裁判時代から続く伝統。トランプ大統領が選挙で「アメリカを再び偉大な国に」と言って当選。「大型減税をしながら軍を増強」「メキシコとの国境に壁をつくる」といった非現実的な選挙公約を実行し始め、それでも支持率が下がらないアメリカには不安を覚えた。またアメリカキリスト教徒(福音派)が進めた中絶禁止の法制化。これはMeToo問題より深刻な(女性が)「子供を生むか生まないか自己決定する権利(自分で人生を決める権利)」を侵害する「女性の人権の後退」なのに、フェミニストは宗教団体の反発を恐れて何も抗議せず。宗教が科学の発展を妨げ個人の自由を抑圧した歴史があるのに、欧米は「宗教」という扇動や一体化のツールを政治から排除できず「感情」にのめり込むところがある。近代民主主義制度を採用しているのに、社会契約による国家運営より時に「狂信」「宗教的正義」が優先される「一神教」圏を見ていると、(日本では人を生かすためにうまれた宗教が)現実を無視したり歪める口実に悪用され、人々を統制するのに活用されている。現代は「(資本主義や共産主義といった)イデオロギー」「環境」「経済成長」「フェミニズム」「反ユダヤ」「反移民」「アンティファ」「個人主義」「全体主義」「表現の自由」といった新しいタイプの「宗教」が欧米諸国を席巻して大混乱な状態。どの宗教にも長所と短所があり選ぶのは個人や社会の自由なのに、西側先進諸国は他者に「信教の自由」を認めず、自分の価値観を「後進国」「未開な国」(と教育や経済規模で決めつけた文化圏)に押し付けてくるところに時々うんざりする。
日本も欧米に比べ常に理性的だというわけではない。だが報道関係者が感情(多くは怒りや悲しみなど負の感情)を強調して扇情的になると、冷静な文化人や識者が「マイナス感情の暴走」に流されないよう警鐘をならすし、一般人も冷静。そういう理性的な部分が他国にしてみれば「冷たい」「表と裏が違う」「人権に無関心」と見えるのだろう。日本もはじめから理性的だった訳でなく、60年代日米安保デモなど暴力的・扇情的なデモが流行った時期もあった。だが515事件・226事件により何が起きたかを知る「歴史を忘れない日本の政治家」らは過激な反体制デモや暴力に屈せず、議会制民主主義を揺るがす「選挙や言論に依らない活動」に、社会を変える力をもたせなかった。これが現代日本に「過激で暴力的なデモ活動より言論、選挙で解決」を定着させた。(マッカーサーのいう)「民主主義の先輩」欧米で起きているフランスの黄色いベスト運動、イギリスのEU離脱劇は日本からは「子供が駄々をこねているだけ」に見える。EU離脱が成立せず退陣したテリーザ・メイ首相に対して日本では「中庸な現実主義者」「火中之栗を拾った人」といった彼女を評価するコメントがついていたが、イギリスメディアでは「議会を引っ張るリーダーシップに欠ける人」といった評価で、日英での評価の違いが印象的だった。そして今ジョンソン首相になってイギリスは、メイ首相時代にはなかったトランプ大統領による介入、内政干渉を許している。
話はとんだが個人的に、日本は「感情に流され理性を失う欧米化」を恐れることはあっても、経済・社会共に安定、中庸、あいまいな日本(欧米から見ると「停滞してドラマチックな変化が少ない退屈な社会」だろうが)のままでいいと感じている。「転石苔を生ぜず」も苔がよいものか悪いものか、文化圏で解釈が違う。最近はなぜか「欧米」があまり羨ましくない。

533名無しさん:2019/11/07(木) 15:40:42
ツイッターの元従業員2人を起訴、サウジのためにスパイ行為 米司法省
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-35145056-cnn-int
トランプ大統領のスローガン「MAGA」(アメリカを再び偉大な国に)を見るたびに、支持者はいつの時代のアメリカを設定しているんだろう?と不思議に思っていた。イギリスから独立を勝ち取った時代、南北戦争を終わらせ大陸横断鉄道開通、文字通り国がひとつになった時代、ヨーロッパが第一次世界大戦で疲弊しても被害なくアメリカ経済が一人勝ちだった時代、正義のヒーローとして世界を枢軸国の魔の手から救った時代、圧倒的な存在感で戦後金融市場と世界の政治をリードした時代…。今ほどアメリカ国民がどの「偉大な時代」に戻りたいのか不明だと感じたことはない。トランプ大統領支持層のキリスト教福音派は、堕落した社会を変えキリストの教えに従い…と意気込んでいるが「キリストの清貧」と「アメリカの豪奢さ」は正反対の概念。クェーカー教徒やアーミッシュのように現代のテクノロジーを拒否して「伝統的な自給自足生活に戻る」は環境破壊も止まるし個人的にいいと思うが、都会育ちのトランプ大統領はじめ便利さになれたアメリカ人には耐えられない。マティス前国防長官の掲げたアメリカらしさは「弱者を虐める強者を倒す、口下手だが仁義にあついヒーロー」で映画監督ジョン・フォードやクリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』で描いた「アメリカンヒーロー」に近い。2017年レディー・ガガがジョン・ウェインをモチーフに楽曲を発表。トランプ大統領が当選したアメリカは今、フロンティアスピリッツがリバイバル?と期待したが、それに反して共和党は今回シリア撤退した弱腰のトランプ大統領を擁護。以前トランプ大統領を「共和党のオバマ」と評した人が居たが納得。アメリカの同盟国日本にとって大きな問題は父ブッシュ、マケインなど軍人出身の議員がいて軍が支持してきた共和党でさえも、今は議員本人はおろか子弟にも軍経験者がおらずアメリカ二大政党はほぼ民主党化しているという事実。ジム・マティス将軍、マクマスター将軍など才知があるアメリカ軍関係者が政治に関わってほしいが…。また調整能力に長けた国際政治の専門家としてレックス・ティラーソンは逸材なのにアメリカは活用できず腐らせている。アメリカの優れた人材(ティラーソン、モラー、コミー、ケリー、ダンフォードら)を見るたびに、この人々を育てたアメリカは間違いなく偉大だと思いながらも、これらの人材をうまく活躍させられないのがアメリカの限界なのかもと複雑に感じる。国の歴史の浅さをトライ&エラー、失敗や損失を恐れずチャレンジし続けることで解決、新しさを生み出す達人で絶えず世界を引っ張ってきたアメリカが歩みを止めたら…(鮫やマグロなどの)回遊魚が止まるのと同じ。そして2016年大統領選挙に介入してアメリカ世論分断に成功したロシアは、静かにアメリカの自滅を待っている。今までアメリカは常に前進するものという前提しかなかったから「アメリカが歩みを止めたら」なんて考えたことがなかったが…かつて大国だったのにデフォルトして斜陽していった南米アルゼンチンのようになるのだろうか。アメリカが緩やかにイギリス化することを選ぶか、再びロシアや中国に対抗して覇権国家としての地位を維持し続けるかは、アメリカ政界よりアメリカ軍が決めるのでは。アメリカ軍が今後どうするか気になる。

534名無しさん:2019/11/08(金) 13:24:22
ホルムズ警備、正式始動=米主導の有志連合
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000003-jij-m_est
トルコがシリア侵攻した後の今から始動してもあれだが…アメリカ軍は、トランプ大統領の「中東から手をひく」意向に反旗を翻したらしい。マクロン大統領が言うように同盟国で広がるアメリカ軍への不信に、これ以上の軍事プレゼンス低下はヤバイとアメリカ軍がようやく動き出した。日本にとってトランプ大統領の真意が不明な中、アメリカ軍が「世界の警察」の意思を取り戻してくれて良かった。
米のキューバ制裁、解除要請決議 国連総会、反対3カ国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000044-kyodonews-int

キューバが日本好き過ぎて驚いた すべて勝新太郎さん『座頭市』のおかげかも
>イチはそうしたモデルのアンチテーゼだったのです。デブで、むさ苦しく、醜く、酒飲みで、博打うちで、そのうえ目が見えません。唯一際立っているのが、その見事な刀剣の腕前です。いわば“取り柄がひとつしかないヒーロー”です。キューバ人とイチを近づけた、もうひとつの我々の文化的特徴はユーモアです。ユーモアの扱いが、『座頭市』の作品はとても巧みで、元をたどっていくと、それは勝新太郎によって造形された人物像の把握自体にあります。人をからかうのが大好きなキューバ人はイチに魅了されました。いえ、勝新太郎にと言うべきかもしれません。もし両者を分けることができるのならば・・・。役者と役柄がこれほど一体化している例はめったにありません。
なぜなら、私たち大半の人間は、美しくもなければ、背も高くなく、ありとあらゆる長所で飾られているわけではありません。でも、もしかしたら、ひとつぐらいなら良いところがあるかもしれません。イチのように。同じように、取り立てて長所はないけれど、仕事においては有能だったりエキスパートだったりする、キューバのごく普通の人や一介の労働者は、この自分に似たヒーローをいとも容易く受け入れることができました。
ttps://bushoojapan.com/news/2014/12/19/37234
キューバのバンド「ブエナビスタソシアルクラブ」では、かつて美男美女だったろう、現在は枯れたような老人たちが(若さだけの力任せではない)エネルギッシュな音楽を奏でて大ヒット。哀愁があるのに軽妙洒脱なユーモアがある所が「座頭市」と似ている。座頭市がキューバで人気だと知った時、「若くて金持ちで背が高い美男」でないヒーローを認める感受性がキューバにあるのだ、と嬉しかった。背が低い、デブ、酒飲み、博打打ち、そして視覚障害…アメリカではヒーローにならないヒーローに目をつけたキューバ国民に親近感を持ってしまう。今なら脚本で自主規制だろう「盲なだけに滅法めくらに強い」なんて台詞もあって、昔の日本は障害や苦難を神経質になったり嘆くのでなくジョークにして笑い飛ばす余裕があったのかもしれないと思う。

535名無しさん:2019/11/08(金) 16:12:21
韓国国民はGSOMIAを「自衛隊と韓国軍とを結ぶかけ橋」みたいに勘違いしているが、アメリカが「アメリカ→日本」「アメリカ→韓国」と二度手間で連絡するのが面倒だから「アメリカ→日本→韓国」連絡網を構築しただけで日韓関係にはあまり関係ない。むしろ韓国とアメリカの問題。(アメリカ軍が韓国で軍事作戦する際に)韓国軍がアメリカの命令に従わず作戦が失敗すれば、連絡係である日本の過失にされる恐れがある。日本側にすれば(手間が増えようが)アメリカは直接韓国と連絡しあって欲しいのが本音。2017年11月北朝鮮兵士がDMZでJSA越境の時も、アメリカ軍は韓国軍には連絡してなかった。アメリカ軍が韓国軍を信用してないのに作戦失敗の際には日本も責任をもてというのは…アメリカもちょっとひどい。アメリカ軍は北朝鮮への奇襲の際、もし在韓アメリカ人保護が遅れて被害がでたら「連絡しなかった」と日本の責任にしたいのだろうが…。前回も北朝鮮介入に気づかれないよう、アメリカ軍は自国民に通知していなかった。つまり「万が一被害が出ても大きな目的の為には仕方ない」とマクマスター安保補佐官やアメリカ軍は主張したが、トランプ大統領は民間人に被害がでて議会に非難されるのを恐れて「事前通告なしの作戦」に反対。奇襲作戦の方が朝鮮半島(特に韓国にいる民間人)への被害なく、北朝鮮を制圧できたのに今はもう核兵器が完成してしまった。それに以前は陸海空三軍の仲間割れを許さずアメリカ軍をまとめあげたマティス将軍が国防総省のトップにいたが、トランプ大統領のイエスマン、マーク・エスパー長官にはカリスマ性も人望もない。海軍出身で太平洋司令官だったハリー・ハリス大使も韓国政府説得から離脱。事態を見かねて(空軍准将だった)スティルウェル国務次官補が韓国説得に出てきた後、言い訳するかのようにエスパー国防長官がアジア歴訪を開始する後手。アメリカ軍全体の統率がとれず軍幹部とホワイトハウスの意思統一もされない。ホワイトハウスと軍との意見が違ってもマティス長官時代のように「全軍が一丸となったアメリカ軍」ではないから、隙が生じて崩れやすい。イランの核開発再開は核合意離脱のアメリカや(アメリカに何も言えない)ヨーロッパへの抗議もあるだろうが、アメリカ軍の弱体化を見越しての挑発では。最強のクルド部隊と別れたことで、トルコだけでなく経済制裁しているイランにも足下を見られている。イランの核開発再開が以前のようにブラフなら問題なかったが、(天野事務局長亡き後にイランに査察に入った)「IAEA関係者がイランで拘束」まできくとイランの反米強硬派が台頭、対米協調穏健派のロウハニ政権が失脚したのか?と懸念。トルコエルドアン大統領もダウトオール首相が辞任する2016年までは安倍政権と関係が良好だったが今は…。IAEA査察の件はイランと日本の友好関係を壊しかねない懸念。

536名無しさん:2019/11/09(土) 18:27:08
トルコ、外国人のIS戦闘員送還へ EU揺さぶる狙いは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-00000028-asahi-int
【コラム】米国内に2つの気流「GSOMIAは韓国の失敗」「防衛費はトランプのごり押し」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-00080014-chosun-kr
緒方貞子の現実主義を支えたのは「戦前日本で失墜したリベラル層」の研究だった
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191109-00000003-courrier-int
オバマ大統領は優れた思想家だが、世界一の軍事力をもつ国の司令官としては失敗。リンカーンは戦うべき時は、戦いをさけなかった、そして戦いででた犠牲を無駄にしないようにした。外国のIS戦闘員を本国に送還する、とトルコが発表したが、それよりシリアやイラクでIS被害原告団結成、外国出身戦闘員の行為や責任をICCで戦争犯罪として裁くほうが、次のジハードやテロの抑止になる。
NATOは「脳死」状態、米国頼れず 仏大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-35145168-cnn-int
対米通商交渉では「タフネゴシエーター」と言われ、多大な実績を認められる茂木外務大臣だが、イランやロシア、インドなど一癖ある国との外交交渉には向いていない気がする。どちらかというと通商、枠組みがあり法律を駆使するディール合戦では強いだろうが今の「世界情勢」はマクロン大統領が「NATOは脳死した」と表現したような無秩序、無法な状態。ロシアがトルコのシリア侵攻を黙認し、それに欧米が何もできないルールや秩序不在の時代。契約してもコネがないとそれに実効性を持たせられない。外交の大前提である国際法が不在なら、いっそ親世代からのコネがある二世議員、福田達夫や河野太郎の方が相手国首脳を説得しやすい。いくら大臣個人が有能でも(日本政界に)影響力がないと判断されると外交では不利に。外交でコネ重視は中国や韓国のようで嫌だが、「公平な」はずのアメリカ合衆国大統領が「コネ重視」「身内贔屓」「好ききらいの採算度外視」で外交をしている以上、今は仕方ない。
もし韓国側がGSOMIA撤回をのむためには、日本側の協力が必要だと抗弁するなら、日本側は韓国に譲歩する代わりに日米地位協定の見なおし、思いやり予算の削減をアメリカに要求、確約がほしい。もともとはアメリカが韓国をコントロールできない、韓国への影響力の低下から始まったのが、韓国のGSOMIA破棄騒動だからアメリカが責任をとるしかない。このやり方がアメリカトランプ大統領お得意の「ディール」だったはず。
何が日本人を「感情より理性の現実主義者」「受動より能動」「私より公優先」体質にしたか、考えていた。政治や教育の影響よりも自然災害が多い土地だからでは。大地震を経験すればわかるが、大きな地震の後も余震は絶え間なく、下手をすると本震がどれかわからない強さで頻発。自然災害も土石流、水害、火山噴火、台風、大雪よりどりみどり。全国各地で老若男女貴賎をとわず災害に遭遇する。予測できない災害が土地や人を選ばず平等に降りかかる。災害発生の度に、しみじみと悲しく感情にひたって嘆いていれば、次から次へと起こる二次災害に巻き込まれて助からない。確かなものがない、といえば言い過ぎだが、日本に住んでいればこの土地だから自然災害が絶対に起こらないというのはない。だから自然災害にあった人をみると明日は我が身と思うし、災害支援を受けると他人の情けが染みる。災害が起きる度に個人の能動的な再起や相互扶助なく、受動的に宗教やお上にすがっていたら「日本国」はもうとっくになかったのではないか。自然災害による損害は、本人はもちろん誰の責任でもなく「究極の理不尽」。そして日常で「誰のせいでもない理不尽」が隣りあわせの国だからこそ、日本は自然という人智をこえた存在に謙虚で、生き残るために結束し、祭りを催しては現在生き残っていることを誰彼なく喜ぶ。
中東をみると石油が湧き出て売る天然資源に事欠かず、自然災害がないのに戦争や喧嘩ばかり。日本は売るだけの天然資源がなく自然災害だらけだが、災害による破壊への対応で身内で揉めている暇がない。
もし神がいるなら…「いいとこ取り」はない配剤。

537名無しさん:2019/11/10(日) 14:24:37
安保法違憲訴訟で請求棄却〜時代は変わり「理想的な平和主義」から「現実的な平和主義」へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191110-00000001-nshaberu-int
誤解を怖れずいえば、ナチスドイツ、ヒトラーがユダヤ人を迫害したのは特に理由はなかったと思う。韓国の反日と同じ。ただそこにユダヤ人がいた、自分達とは宗教や習慣、考え方が違うから、という理由。ユダヤ人にすれば数百万人も虐殺にあったのだからなにか深いわけがある、ユダヤが歴史的に奴隷にされたり迫害されたように何らかの重大な理由があったと思いたいだろうが、本質は「(社会を構成する)市民の思考停止」から始まった悲劇。21世紀の韓国で起きている反日もそれと同じ。内部からは誰も反対できないのもナチスドイツと同じ。だから日本は距離をおいて外から見守ることしかできない。
「相手を変えようとするより自分が変わるほうが早い」と頭ではわかっていても、韓国がなぜ反日なのか理由がわかれば日韓関係も変わるかもしれないと以前は思っていたが、今は完全に諦めた。日本人に「なぜ米が主食なのか?パスタに変えるとなにか問題があるのか?」と言っても「理屈じゃない」という返答しかできないように、韓国の反日も理屈じゃない。社会が団結するためのベースになるもの、共通項。逆に「なんで反日なの?」と異議を唱えると集団からつま弾きにされる。日本が併合時代したこと(教育の解放や身分制度の廃止)は、日本の自己満足。中東に欧米的な民主主義を普及させようとしたのと同じく、相手に自分の正しさを押し付けたと反省している。それと共に、どんなに悔いても時間を巻き戻すことはできないし、韓国の主食(反日)を無理に取り上げるのも酷だから、(韓国の反日とのつきあい方を)日本が変えればよいと諦めがついた。性の合わない夫婦が世間体を気にして無理に結婚し続けるより、離婚も時にはお互いの為になる。逆に相手への過剰な期待や不満がなくなる分離婚してからの方が、関係が良くなるかもしれない。世界をみればアメリカとメキシコ、インドとパキスタン、イギリスとアイルランド、ブラジルとアルゼンチン、スペインとフランスのように隣国なのにいがみ合うケースもおおい。「みんなと仲良く」「誰にも嫌われないように」は理想だが、誰かに嫌われたからといってすぐには人間失格ではない、世界中の国と仲良くというのは「現実離れした理想」でそれを薦めすぎると逆に反動がくる、とトランプ大統領を生み出したアメリカやネオナチが台頭するヨーロッパを見て感じる。米でトランプ大統領が一部の人に熱狂的にうけるのも、お世辞でなく本音を率直に言うからだろう。韓国を憎んだり敵視するのには反対だし、だからといってお互い無理矢理我慢して仲良く付き合うのにも反対。日韓マスコミの「こんなときこそ関係改善が必要だ」と訴えるコラムを見ると、必要があれば黙っていても交流する、マスコミが煽れば煽るほど日韓両国民が喧嘩するだけ、今はただ様子見すればいいのにと思う。禁止され観ると罰則がある韓流ドラマが北朝鮮に密輸され人気になったように、本当に民間が交流を必要とすれば政府が止めても文化交流は止まらない。逆に日韓政府が促しても、市民が必要を感じなければ距離ができる。「押してだめなら引いてみろ」をせず押し続ける韓国政府と日韓メディアに呆れる。

538名無しさん:2019/11/11(月) 15:10:49
イラン、ウラン濃縮60%まで可能=イラン原子力庁
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000038-reut-asia
ロシア製ミサイル破棄しなければトルコに制裁も=米大統領補佐官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000012-reut-asia
もう世界のならず者はだれもアメリカを恐れずプーチンの顔色をうかがうようになった。
英「連合王国」、10年後はなくなる可能性 世論調査で半数が回答
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000051-reut-eurp
イラン、南西部で新油田を発見 原油埋蔵量530億バレル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000037-reut-asia
イラン産の安価な原油に押されアメリカはシェール採掘事業が低迷する。アメリカのトランプ大統領による一方的な離脱と制裁に口をつぐんでいたEUは…。核合意を遵守しIAEA査察官を受け入れていたイランへのアメリカトランプ大統領の一方的な離脱や制裁に、イランも態度が強硬になりウラン濃縮開始。イスラエルがイランを潰そうとして起きた皮肉な中東核ドミノ。イランが核をもつならサウジアラビアももつと言い出し、北朝鮮は核兵器技術を輸出して制裁を生き延びる。2017年にアメリカが北朝鮮を攻撃していれば、2018年トランプ大統領がイラン核合意を離脱しなければ…と思うも後の祭り。イランの穏健派ロウハニ大統領とザリフ外相を攻撃、イランを挑発していたのはイスラエルだから中東核ドミノを引き起こして本望では。
トルコがIS戦闘員の強制送還を開始へ、欧州は引き取り拒否
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00010002-reutv-eurp
クルドを支援せずトルコを実力行使で止めなかった「EUのオバマ化」が招いた自業自得。トルコによるシリア侵攻を軍事で止めるのはNATOの仲間であっても欧米、EU連合軍の義務だった。イランの孤立化阻止、アフリカマリでの軍事介入にしても、フランスマクロン大統領の外交でのイニシアチブが目立つ。フランスの動きに期待している。
ヘイリー前国連大使、「トランプ氏側近が政策阻止を打診」 米紙報道
ワシントン(CNN) 米国のヘイリー前国連大使は近日発売の回顧録の中で、ティラーソン前国務長官とケリー前首席補佐官がトランプ大統領の政策を阻止する試みに自身を引き込もうとしたと明かした。米紙ワシントン・ポストが伝えた。2人は「国を救うためだ」としてヘイリー氏に助力を求めたが、ヘイリー氏は拒否したという。ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-35145200-cnn-int
ケリー首席補佐官、ティラーソン国務長官、マクマスター安保補佐官、マティス国防長官時代のホワイトハウスは世界最強のドリームチームだった。2017年就任するやアラブ各国が制圧できなかったISを駆逐、クルドとの連携でラッカやモスルを奪還。まるで米軍とアメリカに忠誠を誓った日系部隊により、フランスやドイツ、イタリアを解放するWW2でのアメリカをみているようだった。マティスとティラーソンは交渉の達人らしさをみせ、外交と軍事のカードを交互に出して北朝鮮を揺さぶり金正恩を疲弊させ、一気に解決しようとしたが…2018年3月、ティラーソン更迭でアメリカの北朝鮮への大規模軍事介入はなくなったとわかった。軍事介入して北朝鮮を潰したあと各国に再編協力を依頼するのに、ティラーソンの調整能力が必須。CIA出身ポンペオ国務長官には利益が異なる者がなんとか協力できるよう、おとしどころをみつけ話をまとめる調整能力がない。就任当初は「オイリー・レックス」と民主党に揶揄されたが、彼はボーイスカウトにのめり込む父をもち、特に富裕でもなく技術と交渉の実力でエクソンCEOまでのしあがった。世界の有力者と関係をもちながら、愛国心を忘れなかったアメリカ版出光佐三。大統領候補に相応しい一人。いつか歴史がこのトランプ大統領に疎まれた「ドリームチーム」を再評価してくれるよう願う。西側だとか東側だとかイデオロギーや国に関係なく、傑出した人物や傑出した仕事、その国への愛国心が陣営や時代を越えて、きちんと評価されてほしいという気持ちがある。
徳川慶喜は敵前逃亡をし幕府に仕えた武士を見捨てたせいで批判もあるが、朝廷に「大政奉還」をして日本統一を早めた。最近発表されたトランプ大統領が来年5月のロシア対独勝利軍事パレードへいくのは、アメリカからロシアへ世界の軍事覇権を渡す「大政奉還」なのか?と思っているが、弾劾の成り行きと議会とアメリカ軍の意思も変数だろう。以前習近平を始皇帝と見なす記事があったが彼は随の煬帝、始皇帝の器はプーチン大統領。トランプ大統領が世界の警察をやめ、アメリカという幕府政権が大政奉還したら日本は…。ペンス大統領を傀儡に同じメンバーで将軍たちのドリームチームが復活すればアメリカは覇権国家として返り咲くのだろうか。

539名無しさん:2019/11/12(火) 22:21:11
格差拡大を食い止めろ…超富裕層への増税を要請した億万長者たち
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00000003-binsider-int
彼らは真の賢人。高額納税者が税負担を増やせば、富裕層が怒れる貧困層に攻撃される危険性は減り、自由に歩ける。フランス革命やロシア革命を起こした勢力は「人間は生まれながらに平等」を盾に「王公貴族は生まれつき裕福だから」といって処刑、暴力革命を正当化した。社会契約説をとる欧米(フランス、アメリカ)では下克上(暴力による階級破壊)が正当化され、時には犯罪の証拠もないただ生まれつき富裕な階層だというだけで処刑された暗黒の歴史がある。20世紀でもナチスドイツによる(裕福な)ユダヤ人迫害、資産没収があった。ロシア革命、フランス革命で血塗られた西洋史を知っていれば、富裕層は自分の為の私軍を持つか、税金を払って尊敬され守られる人になるか、どちらかが生き延びる道。富裕層が生き延びる為に金が必要なら、屈強なボディーガード代に使うより、高額納税者として社会から感謝され(殺害を躊躇われるような)有徳な人物と思われる方がよいお金の使い途。
英国人記者の目からみた、東日本大震災「津波の霊たち」
>一つは震災による危機的な状況における「我慢」です。食料が足りていないにもかかわらず、被災者同士が冷静にお互い協力しあう。この「我慢」には日本人の受容、決意、忍耐が表れています。もう一つは無抵抗、現状を受け入れるという「我慢」です。現状を変えるべきときでも何もしない、そういった精神性ですね。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/54716
「忍耐」「服従」「共助」といったキリスト教で掲げる美徳が非キリスト教圏の日本で見られるとき、「宗教の本質とはなにか」と複雑な心境になる。
「人間は生まれながらに平等なはずなのに、自分は貧しく生まれ、特定の階級だけが富裕、富を独占しているのは許せない」と暴力による革命や強奪を正当化した革命思想(フランス革命やロシア革命)は、共産主義の起源。「生まれる階級を選べない。でも挑戦する機会は平等に確保する」という近代日本がとったやり方ではなく、欧米共産主義は結果の平等を求める。個人の所有権を認めず、富める者にも貧しいものにも所有権を認めなければ、みな等しく貧しい(裕福)の理論は一見正しそうだが…。 「(思想が)極端で中間がない」「善悪白黒はっきりつける」「妥協や折衷は敗北」の文化は欧米が先進国になっても、変わらないのかもしれない。
前米国連大使、回顧録で元側近のトランプ氏への抵抗を暴露
>ヘイリー氏はティラーソン氏から「トランプ氏を制御しないと死者が出る」とも言われたとしている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00000544-san-n_ame
ティラーソン氏の発言は脅しでなく真実になった。トルコによるシリア侵攻を容認したトランプ大統領の決断で、シリア北東部で戦闘が起き死者が出ている。亡くなったのがアメリカ軍兵士でなくクルド人、トルコ兵であっても、アメリカ軍が撤退しなければ死ななかった命。また、イスラエルがパレスチナ過激派攻撃してパレスチナもロケット弾で報復。アメリカは居るだけで紛争抑止力をもっていた。
仏大統領、「真のEU軍」の必要性強調 米ロからの自衛訴え
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3196442?act=all
アメリカのトランプ大統領に代表される厭戦アメリカがロシアの軍門に下ってもすぐには影響がでないだろうがアメリカ$の崩壊、株価下落が起きて経済破綻したアメリカが第二次世界大戦を引き起こしたナチスドイツと同じく経済大国を侵攻・占領する可能性がある。自分達の浪費が原因で経済破綻しても、扇動されやすいアメリカ国民(かつてのナチスドイツ)は日本をかつてのユダヤ民族と同じく「標的」にするかもしれない。その時あてになるのは…。トランプ大統領が弾劾されるか、アメリカ軍がトランプ大統領にNOというかしないと本当になりそう。中東各国のようにロシアの支配下に入るという選択もあるが、 ロシアはアメリカ以上に気分次第、道理なく日本を滅ぼす危険性がある。日本はインド、中国、東南アジア諸国、アフリカと侵略・拡張を前提としない防衛のための軍事機構(NATOのアジア版)を作るべきでは。今までは中国の南シナ海侵出が脅威だったが、各国で軍事侵攻してもEUや国連アメリカも撃退できず(ロシアへの非難がでないことから)世界1位と2位の軍事大国アメリカ・ロシアが軍事力独占、世界を統治するような計画が出来上がっているのかなと思う。

540名無しさん:2019/11/13(水) 13:17:07
弾劾追及、ついに強気大統領の目に涙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191113-00058215-jbpressz-n_ame
トランプ氏、慈善財団資金を不正流用 200万ドル支払い命令
ttps://www.bbc.com/japanese/50342164
トランプ氏元側近はアメリカを「売った」 米連邦地裁判事
ttps://www.bbc.com/japanese/46615481
今回弾劾にかけられている「ウクライナ疑惑」は、トランプ大統領が自身の私的な取引に国家資産(アメリカの外国への安保協力)を流用したのではないか、という点が一番の問題。そしてトランプ大統領は自身が運営する非営利の慈善団体から資金を横領したとして有罪判決を受け、200万$の支払いを裁判所に命じられた。そのトランプ大統領を支持してやまないというニッキー・ヘイリーだが、トランプ大統領がいよいよ迷走を極めると自分にも傷がつくと思ったのか、勝手に辞任。ボスに命じられれば「よくない結果になる」と内心わかっていても逆らわない無責任な人物だと感じた。
東独での生活、ときには「ほぼ快適」 メルケル独首相が述懐
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191112-00000057-reut-asia
「自由民主主義って最高でしょう?」というリベラルマスコミの質問に「ソ連時代もそれなりに大丈夫だったよ」と言ったメルケル首相にわらった。ユーモアと知性のある誠実な人。考えれば祖先、徳川時代の人が今の人より幸せだったか、不幸だったかなんて当人の感じかた。そして今のマスコミによる「不謹慎」炎上の方が窮屈な可能性も。日本には「知足」「立って半畳寝て一畳」という思想がありそれぞれ考え方が違うのに「身の丈」発言が炎上したのは…。お金がなくても本当に勉強したい優秀な人に対して、日本は広く道が開かれている。問題なのは成功した人を「不平等だ」と引きずり落とそうとする共産主義的思想。ロシアの文豪トルストイの民話「人にはどれぐらいの土地がいるか」を読んで、パホームを破滅させる悪魔はプーチン大統領、パホームはトランプ大統領じゃないかと怖くなった。

541名無しさん:2019/11/14(木) 17:58:03
ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去後の現場
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191113-00010007-newsweek-int
このペットを人間に置き換えた凄惨な事件の加害者は、アメリカトランプ大統領。シリアとトルコ国境にいるクルド人を置き去りに、シリアから撤退すれば彼らがトルコとシリアから攻撃されると知っていながら撤退した。日本が台湾兵を置き去りにしたのは、敗戦したからだからだがアメリカは敗けていなかったし、シリアにいる米軍はシリア政府やイランにも脅かされないぐらい強い軍だった。世の中には一方的な正義も悪もない。2017年一方的にミャンマー軍や過激な仏教徒に攻撃されたロヒンギャだが、かつて独立前は支配層だったと聞くと簡単に善悪は決められない。また逃げてきた彼らを一時的に受け入れてくれた隣国バングラディシュ政府の避妊政策に従わず難民が子供を作りまくる、と聞くと一概にミャンマーやバングラディシュを責められない。バングラディシュにいてミャンマーへの帰還を拒否するロヒンギャに、新たな離島に移すという提案をして解決しようという計画も出ている。どちらの言い分が正しいかすぐはわからなくても、「(民間に死者がでないよう)力づくでも停戦させる」のが緒方貞子さんで、彼女の現実的平和主義思想の後継者がアメリカの将軍マティスだった。トルコとシリア政府の争いは以前からあるが、間にアメリカ軍とクルドがいる間はシリア・クルド・トルコが三竦みで派手な戦闘にはならなかった。9月から始まったイラクとレバノンで反政府デモをけしかけたのはイスラエルだろう、そしてイランが支援するパレスチナ過激派の司令官をイスラエルが暗殺。その後ロケット弾がイスラエルに打ち込まれるも、パレスチナに20人以上の死者が発生。トランプ大統領がシリア撤退を正当化するためにIS指導者を殺害したら、マリ共和国でイスラム過激派によるテロで50人死亡。フランス大統領が怒っているのは、せっかくフランスが介入して制圧しかけたマリの過激派がアメリカのせいで動き出したから。この世の中で「完全無欠な悪」があるならトランプ大統領の「無知(シリア撤退判断)」。
米国の中東介入「3連敗」の敗因は情報分析の誤り
>米国の失敗の主因は、内戦に米国を引き込みたいシリア人亡命者やイスラエルからの情報にあやつられ、シリア国民の大部分は反アサド、と誤信したことにあったと思われる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191114-00220442-diamond-int
米軍、日米韓の同盟弱体化に危機感 中朝に対抗、自衛隊強化を
>「米軍は、大統領のものであれ副大統領のものであれ政治指導者の発言には関わらないが、日米の安全保障関係は盤石だということは伝えたい」。ミリー氏は会見でこう語り、米軍の前方展開を支える日米同盟の重要性を強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00000006-jij-n_ame
米軍は「政治から距離をおいている」と表明したが、トランプ政権の主張を退けずシリアから撤退した様子を見れば政治の言いなりで今の米軍は信じがたい。日本はトランプ大統領より米軍との付き合いの方が長いが、大統領が軍や側近の意見を聞かず止められないという現実を目の当たりにすれば、日本は不安になる。米軍にアサド大統領暗殺指令をだしたトランプ大統領の意志を、マティス国防長官は無視し実行しなかった。今、アメリカ軍には大統領に対抗できるマティス国防長官のような人物がいない。それが日本が友軍米軍に不安を抱く要因でもある。
フランス、トルコからIS戦闘員11人受け入れへ=内相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00000078-reut-asia
北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00000000-jij_afp-int

542名無しさん:2019/11/19(火) 15:07:24
米政権、ユダヤ人入植地で方向転換 「国際法に反しない」
(CNN) ポンペオ米国務長官は18日、イスラエルがパレスチナ自治区ヨルダン川西岸に建設しているユダヤ人入植地は「国際法に反していない」と発言し、過去40年余りにわたる米政府の見解を覆した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-35145611-cnn-int
韓国大統領は北朝鮮の傀儡だから米軍を追い出したいだろうが、米軍がいなければ韓国国民は殺戮される。(米軍が居なくなれば)北朝鮮はすぐに南下。スンナ派ISがシーア派がいるシリアやイラクでやったような殺戮と支配を始める。中東には(ISなど)スンナ派の暴虐に黙っていないシーア派のイランがいたが、アジアにはイランがいな。朝鮮半島は石油もでないから欧米にも放置される。米軍関係者は採算度外視で朝鮮半島での無駄な殺戮を防ごうとしているのに、なぜ韓国にはわからないのか。北朝鮮が南下して韓国を占領しても米軍がいなければ、トランプ政権では相互防衛条約が発動するか怪しい。そのまま北朝鮮による朝鮮半島支配を容認するか、アメリカのいない朝鮮半島をこころおきなく焦土にするか。米軍はイージス、韓国の盾なのに気づかない韓国国民。日本列島はロシアや中国への戦略基地として(ワシントンの政治家が引きたがっても)アメリカ軍が絶対手放さない。地政学的に利用価値があるが…。大陸と陸続きて危険な朝鮮半島にいるのは米軍の善意なのに、国民が気づかないとは。米軍は韓国という大陸と陸続きの最前線を捨てても、日本という不沈空母がある限りそこから出撃を続けるから負けない。北海道にはロシアの上陸を恐れて在日米軍がいない、そのかわり自国北海道を守るため陸上自衛隊が最前線としている。敵が上陸する恐れのある土地に、米軍を置いているのは韓国に対する米軍の慈悲。

543名無しさん:2019/11/19(火) 21:00:00
韓国国民にすれば「GSOMIA破棄で日本を困らせてやれ」ぐらいにしか考えていないだろうが、日本にすれば今年11月で米韓同盟が実質終わり一年以内に米軍退去だから…経済産業省は企業の撤退、財務省は貸し剥がし開始、防衛省は台湾に米軍を移すかアメリカと打ち合わせたり一時的に日本に移すか作戦の練り直し、外務省はバングラディシュにきたロヒンギャのように朝鮮半島から難民が来たらどうするか、という先のことで大忙し。誰も韓国を構えない。災害が起きても泣いてばかりいたら、逆に誰も助けてくれないと日本は知っている。ウクライナが侵攻されてもISが虐殺しても傍観した、アメリカとEUをみていれば「自助が一番重要」は自然にでる結論。それにアジアでは空母からの攻撃が戦争の優位さを決める時代。陸軍は海兵隊のような特殊部隊でないと自衛以外では意味がない。中国が昔のように内陸部の領地拡大・侵攻でなく島嶼の占拠を狙うのも、アメリカが日本をそうしたように「不沈空母」にできるから。中東のように広大な領土や陸軍より、アジアでは島嶼(飛び地)占拠・実効支配が戦争の勝ち負けを支配する時代になったのに、韓国は気づいていない。
中東非核地帯構想の初会議始まる 米とイスラエルは欠席
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000047-asahi-int
日本でも爆売れ『反日種族主義』の著者が語る「韓国文化の恥ずかしい問題」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191114-00015400-bunshun-int&p=1
韓国では「反日」は思想でなく一神教の性質をもつ宗教。信者か信者でないかで社会での居心地が違う。右派と左派もカトリックかプロテスタントかの違いで同質同根。だから実際にフィールドワークで得た資料に基づいて「聖書」にかいてある学説とは違う「仮説」を立てたイ氏やパク・ユハ氏は、ガリレオ・ガリレイのように宗教裁判にかけられた。カトリックにおいてガリレイの正式な名誉回復が発布されたのは20世紀に入ってからだそうだから、イ氏の名誉回復も数百年後になるのかも。韓国が「反日教」を信仰するのは自由だし止めないが、反日教の中でも強硬派や武闘派が十字軍よろしく(邪教徒である日本から)聖地「日本」を奪還しようと侵攻してきたら厄介。アメリカの国教はキリスト教、韓国の国教は反日教。それぞれ社会で人々の共通点、潤滑油として作用し信心深い人も形式だけの信者も混在、日本と喧嘩にならないのなら放置するが、近年過激な「原理主義者」が台頭してきたのが懸念。原理主義者は形式的な信者を非難・迫害し、同じく信仰が薄い人々への見せしめに血祭りにあげる暴力的な傾向がある。北朝鮮で(金正恩という)唯一絶対の神を信仰しなかったり、否定すれば収容所に送られるような状況に韓国も近づいてきた気がする。
日本も明治新政府が発足して、それまでのおおらかな神仏混交体制から、廃仏棄釈、国家神道しか信仰をゆるさないという(日本らしからぬ)寛容を失った暗黒の時代があった。本来なら「民の為に安寧を祈る」という天皇が「国家神道によって国民を押さえつける」ために利用されたという事実に、一番心を痛めたのは天皇陛下だったのではないか。

544名無しさん:2019/11/20(水) 13:28:13
呉善花「反日」という「バカの壁」からの脱出
ttps://ironna.jp/article/1307?p=4
呉女史は率直で歯に衣着せぬタイプなのに、内容から攻撃性より誠実さを感じる好きな文人。好奇心旺盛で観察眼の鋭いところ、気が強くて媚びないのに、現実や事実は素直に認め論理的、柔軟な姿勢が爽やか。このコラムは「一神教圏の人がであった日本」とみると面白い。神をも畏れぬ野蛮な日本を教化するため実際きてみたら…来日した宣教師たちが戦国時代に書いた書簡が呉女史のコラム内容と妙に繋がる。ザビエルたち宣教師は「日本には信仰がない=未開で倫理や秩序がない」と思ってきたら、当時のキリスト教圏より庶民が道徳的で驚いた。よく欧米の人権コラムで日本は冷たいと書いた記事を見るが、冷たいのでなくあまり干渉しないが根づいているから。キリスト教宣教師がきた時代にも、家庭内で宗派が違うと驚かれるくらい無理強いしない。無理強いは「暑苦しい」と逆に抵抗され、さりげない支援や恩きせがましくない人助けが「粋」とされる文化。「この世に神がいて助けてくれるはず、助けてくれないのは信心が足りない」なユダヤやキリスト教と「神様が居たらうれしいけど、居ても助けてくれるかわからないから備えておく」日本。各宗教の敬虔な信徒からすると「神を信じない罰あたり」な発想なんだろうが、「神無月」という神様が会合で地元を留守にする時も災害は起きるので、祈ってばかりいたら助からない。日本人も海外が考えているほど信心が全くないのではない。ただ基本的に神にポジティブ。過酷な災害で助かった後、祖先が守ってくれたとは感じても、なぜ神は私をこんなひどい目にあわせるのかと恨んだり怒るのとは違うと思う。
話は呉女史のコラムに戻るが、韓国の反日はユダヤ教、そしてイスラエルのユダヤの正統派みたいだなと感じた。私からすれば朝鮮半島の民が神(朝鮮半島のその時の政権)を崇めるだけで生き延びられたのは、頻繁な自然災害がなかったからと別の羨ましさを感じる。以前「韓国は歴史的に苦難が続いているからか『メシア(救世主)思想』がある。選挙で選ばれた行政府の長に過ぎないのに、新しい大統領が決まる度に(日本と違い)熱狂するのはそのせい」と書いていた人がいて、河野太郎氏の「ロビン・フッドは要らない」思想と対照的だと思う。

545名無しさん:2019/11/23(土) 00:10:21
記者手帳]「見たいものしか見ようとしない」ハリス米大使の偏見と無礼
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-00035023-hankyoreh-kr
韓国与党議員、ハリス駐韓米国大使を狙い「こんなに無礼な人は初めて」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-00000031-cnippou-kr
ハリス大使は、30万の職業軍人を統率し彼より上の権限をもつ人はアメリカ大統領と国防長官しかいない(世界一の軍事力を誇るアメリカ軍No.3の)「インド太平洋軍司令官」だったのに韓国で不当に扱われ勿体ない。豚に真珠。オーストラリア大使になるところを急遽韓国大使にされ、可哀想なハリス氏。駐日アメリカ大使になれば日本側は大歓迎。今からでもアメリカ軍が同盟国を重視しているという証拠に、ハリス氏クラスの要人を駐日大使に派遣して欲しい。韓国を羨ましいと思う点は駐韓アメリカ大使がゴージャスなところ。日本は平和でアメリカに逆らう危険がないからか「お飾り」しかこない。大使としてトランプ大統領の提灯持でなく、智将マクマスター将軍あるいはスティルウェル国務次官補が来て欲しい。
「かつて我々は自らの手で独立を果たし、自由な未来を守ると誓った。自分たちの国を自らの手で守ることの出来ない国の主張など、他国は認めはしない。我々は自分たちの手で未来を守らなければならないのだ」
「自国すら守れない民族を他国が助けてくれるはずがない。もし、助けてくれることがあるなら、何か別の野心を持っているだけのことである。従って、大国に頼り切ることは大国に逆らうのと同じくらい危険である。」
GSOMIA維持を日本のせいにする韓国文在寅大統領と韓国与党は、この際思いきってフィンランド・マンネルヘイム大統領の言葉を引用してGSOMIAを破棄した方が、まだ韓国の自尊心や体面が保てる。「韓国=日本の従属変数」だと大統領みずから世界に知らせ「韓国外交は日本に左右されている」あるいは「自分達の政策次第で日本は韓国の命運を決められる」と韓国大統領自身が発信していて驚く。

546名無しさん:2019/11/23(土) 21:21:11
韓国に“常識”が通じなくなった原因
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191122-00010001-voice-bus_all&p=1
米国務省・国防省・議会の三重圧力で急旋回…青瓦台、失効6時間前に発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00080005-chosun-kr
倉山満氏の国際法概念の説明はとてもわかりやすく、尤もだが「国際法を守らせるための強制執行力」(軍事力)を考えていないような…。今、世界は18世紀から19世紀初頭、ナポレオンがヨーロッパ諸国に侵攻、旧制の「秩序」が壊れつつあるような混乱の時期。世界各国は誰がナポレオン(プーチン)を倒すかでババの押しつけあい。今までは、国連やアメリカが「剣と天秤を持った『正義の女神』」として国際法守護(とアメリカの利権)の為、活躍してロシアや中国の覇権主義を抑えてくれていた。だが強制執行(軍事力行使)担当な性質からアメリカ国民は世界から「乱暴者」と言われ意気消沈、厭戦ムードになり近年「正義の女神」役を降りると言っている。国連は骨太なコフィ・アナン事務総長の後、潘基文事務総長の10年で信用失墜、財政難で火の車。トランプ大統領になる前のアメリカ、オバマ大統領時代から「ウクライナやISに襲われた市民はかわいそうだけど…。俺たちは見殺しにする。関わらない」を決め込んだ。それに反発したのがアメリカ軍とマティス長官。トランプ大統領がマティスを国防長官に指名するや、クルドと組んでISの前線に乗り込む。またNATOとのつても駆使、フランスの空母シャルルド・ゴールがペルシャ湾に駐留してIS空爆をした。まさに「ヘタレアメリカ」から「頼れるアメリカ」に蘇った後、マティス、マクマスター、ケリーら軍人が更迭され元に戻った。アメリカがトランプ大統領を弾劾して軍が「正義の女神」に戻ったとしても、(イスラエルは例外として関わっても)アメリカ政界の不介入主義の流れは変わらないだろう。今後、世界がロシアか中国にみかじめ料を払うようになる前に、日本は国連を軍事力のある中立組織として立て直したいが、そのためには安保理常任理事国にインド、ドイツと日本を加入させ、拒否権を廃止、日本への「敵国条項」削除からスタートしなきゃならない。
韓国の主義主張、信条だから反日でも親日でもどうでもいい。ただ韓国が完全に反米になると日本に影響がある。もし反米なら反米で、フィリピンのように米軍が撤退しても自分達で何とかするか、戦争した仲でも対中包囲網の為、アメリカと和解したベトナムぐらい理性的になって欲しい。韓国人の感情優位度合いは、ちょっと他国に例を見ない特異な感じ。あえていうなら今回も組閣ができず、今年3回目の総選挙になりそうなイスラエルに似ている。同じユダヤ民族、ユダヤ信徒なのに派閥が割れていがみ合いばかり。他の民族に迫害されたり、目の前に敵がいないと(仲間で)団結できない。
「日本権益を攻撃した」イスラーム過激派団体の解散
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20191123-00152029/

547名無しさん:2019/11/24(日) 17:15:40
現役米陸軍中佐は、なぜトランプに不利な証言をしたのか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191123-00010000-wedge-n_ame
トランプ大統領の弾劾が近いのか、アメリカ軍にせっつかれたのか、ペンス副大統領がイラクに行き、クルドに「裏切り行為」を謝罪している。
今回の「GSOMIA延長か破棄か」騒動は日韓、米韓の駆け引きというより、日米、アメリカの中でも「トランプ大統領率いるホワイトハウス」vs「アメリカ官僚と国防総省(アメリカ軍)」の綱引き、主導権争いだったような…。結果としてペンタゴンがトランプ大統領(ホワイトハウス)に勝ち、大統領の個人的な気紛れによる影響を排除すると米軍が日本に約束、アメリカ安保網から韓国を切るにはまだ早いと日本政府を説得。韓国政府が決めたように見えた「GSOMIA延長」は、アメリカの国防総省が日本を説得、それを受けて日本が韓国切りを先に伸ばした為、というのが真相では。8月韓国がGSOMIA破棄を言い出した時、アメリカ国防総省は「韓国はどうせ泣きをいれてくる」とたかを括っていたが、トランプ大統領がシリア撤退を強行、北朝鮮のミサイル発射を非難せず、40年に渡るアメリカのイスラエル政策を議会の承認なく転換するのを目の当たりにした日本と韓国は各々アメリカ軍、アメリカの仕切る安保体制に危機感や懸念を抱いた。アメリカ国内の権力争い、ホワイトハウスvs議会&軍が韓国GSOMIAをめぐって代理戦争として起きたのは興味深い。トランプ大統領は「韓国によりGSOMIAが破棄されれば、トランプ大統領と個人的に親しい金正恩との利益も一致する。これ幸い」とばかりに韓国を引き止めなかった。米軍は日本が韓国を引き留めると思っていたが、韓国の北朝鮮との内通ぶり(味方のふりをした潜在的な敵)にうんざりしていた日本はアメリカに逆らい韓国をきるか迷っていた。その後北朝鮮がミサイル発射をしてもアメリカは非難せず、敗戦したわけでもないのに米軍がシリアから撤退、クルドを裏切る様子をみた日本は、トランプ大統領が指揮するうちはアメリカ軍と少し距離を置こう、と様子見に入った。慌てたのはアメリカ軍関係者。いつも通り日本が妥協して韓国をあやしてくれると思っていたら、日本は韓国権益を放棄して知らんふりを決め込んだから、あわてて韓国に直接圧力をかけ始めた。日本にとってはとんだ茶番、文在寅大統領は日本とアメリカ軍、トランプ大統領とアメリカ軍の綱引きの道具でしかなかったのだが、今回アメリカ軍が「反トランプ」の覚悟を決めたことで日本はロシアと平和条約を結ぶことを先送り、回避できた。トランプ大統領が本質的な原因とはいえ、韓国文在寅大統領の軽挙をきっかけにアメリカが長年かけて築いたアジア安保体制が崩れかけ、かかなくてもいい恥をかき日本に借りを作った。アメリカ軍は韓国に報復するだろう。日本と違い恩讐分明タイプ、人望でなく圧倒的な力(武力・経済力)で支配するアメリカの性質からいって、逸脱した部下は他国への見せしめの為にも許さない、容赦のないところがある。

548名無しさん:2019/11/24(日) 23:22:24
GSOMIA延長で日韓どちらが勝ったという報道は不毛。正確には日米韓どの国も利益はない。ただ日本にすれば本当にトランプ大統領がいうように「アメリカは世界の警察をやめる」のか、同盟国が離反するといったらアメリカ軍はどういう態度をとるのか、見極めるのに今回のGSOMIA騒動は役に立った。アメリカ軍がシリアから撤退し中東での軍事プレゼンスを放棄しても、「アメリカ軍」はまだ世界の覇権を手放すつもりがないと明確にわかっただけでもGSOMIA騒動は有益。これまで政治的に中立、あるいは民主党より共和党支持を示していたアメリカ軍だが、トランプ大統領の弾劾を容認する、弾劾に失敗してトランプ大統領が大統領職を続けても今までのようには言いなりにはならないという態度を示した。このアメリカ軍の判断が正しいかどうかはわからないが、いざとなったら体当たりでトランプ大統領の政治的判断をとめる、というペンタゴンからのメッセージは伝わった。日本側に韓国を利用するつもりはなかったが、結果的に韓国が同盟離脱を言い出したおかげでアメリカ軍の本音を知ることができたので、日本政府は韓国に感謝しているだろう。貿易している以上、輸出管理体制に関する会議はいずれ開催しなきゃならなかったし、日韓共によいきっかけになった。アメリカにしてもこれからの方針(まだロシアには覇権を渡さないという最終的な結論)がでて、アメリカ軍と議会が団結する機会になってよかったのでは。アメリカ国防総省や議会が予想外にトランプ大統領に抵抗、韓国に同盟の列に戻るよう働きかけたのは意外だった。今回、一番あてが外れたのはロシアで日本は当事者でなく米韓交渉の傍観者。なぜ勝ったとか負けたとか騒いでいるのか正直わからない。
トランプ大統領から「日本のせいで」「韓国のせいで」「ドイツのせいで」という言葉をきく度に、京極夏彦著『死ねばいいのに』を思い出す。自分がいかに不幸かを嘆き、全て周りが悪いと愚痴る登場人物に対して主人公は「そんなに生きているのが辛いなら死ねばいいのに」と突き離す。相手が呆気に取られて何も言えないでいると「そんなに嫌なら死ねばいいのに。でも死ぬのは嫌なんだろ。だったら死にもの狂いで周りに働きかけろ。周りを変えようと働きかけても周りが変わらなかったら、自分を現状に合わせて妥協しろ」と言う。「自分を周りに合わせる→現状を変えず冒険しない」日本、「自分を周りに合わせようとしない→独自性はあるが協調性が無さすぎて孤立する」アメリカ。冒険と安定、慎重と勇気、思慮と行動力…相補的になれる日米両国がロシアの分断作戦にのるのは馬鹿げている、とアメリカ軍と日本政府はわかっているが…。ウクライナ疑惑で数々の証言が出てもトランプ大統領を支持する人はもはや「狂信」の域。トランプ大統領を手放しで信奉し、彼の(同盟国に搾取されているという)「被害妄想的主張」に賛同する人が一定数いるくらい、今のアメリカは弱っている。WW1敗北で多額の賠償金を背負い絶望し、自棄を起こしたドイツに似てきた気がする。
差別を見抜けなかった私 スタンフォード大が教えてくれたこと
>彼の課題はイギリスの哲学者、ジョン・ロックの理論でした。「人間はみんな自由で、平等で同じ権利の持ち主」とジョン・ロックは主張しています。教授が論じて欲しいと求めているのは、「国という体制の中で、個人の平等と自由は守られるのか?」という問題でした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191124-00010000-globeplus-int
「個人の自由」と(集団の権利の象徴である)「国家」、その共存の鍵は「法の支配」「法治主義」。個人の自由や権利が尊重された結果、他人の自由が侵害されることもある。だから自由と自由、権利と権利がぶつかり合わないようルールを作り、みんながそのルールに従う。自分の自由が誰かの自由を侵害する…例えば今問題になっているネット上での虚偽情報による誹謗中傷。8月、各地で煽り運転を繰り返した男性と関係がある、と偽情報を書き込まれた女性がいた。書き込んだ側は「表現の自由」「自分はツィートをフォローしただけ」と弁解するが、書き込まれる側には誹謗中傷されない権利、根拠なく名誉を毀損されない権利がある。その衝突を避けるために法律(社会のルール・規範)があり、それを国民が守ることで「個人と個人」「個人と集団」とのいさかいや衝突を減らすのが法治主義の仕組み。だからこそ法律を作る国会が国権の最高機関。差別意識、人権啓蒙云々より世界が法律を遵守すれば自然と争いは減る。日本が、国家間の契約や国際法(世界で決めたルール)を破る韓国を批判するのは、単純な差別云々ではない。もし韓国がそのルールが気に入らず従いたくなければ、自分達が国際法の圏外にでれば済む話。弱者として時に国際法に頼りながら、自分の都合の悪いときには国際法を無視するから呆れている。

549名無しさん:2019/11/25(月) 16:31:25
米国務次官補「防衛費とGSOMIAを関連づけるべきでない」…米国要求弱化論を一蹴
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000029-cnippou-kr
韓国はGSOMIAで日本に勝ったとか負けたとか言ってないで、次に来るアメリカの報復や制裁をどうかわすか、協議したほうがいいのでは。リング上に居たのはアメリカで、今回日本は観客。観客に向かって威嚇するよりリング上で怒り狂っているアメリカをなだめるほうが先。「パーフェクトゲーム」というのはアメリカのことであって、日本は何もしてない。日本政府にしても、これ以上韓国を挑発し国民の目をアメリカやロシア、中国から遠ざけるのは賢明ではない。ロシアとの平和条約協議、アメリカのトランプ大統領弾劾のニュースから日本国民の目をそらしたくて、韓国関連ニュースを煽っているならメディアと共に国民への背信行為をしている。

550名無しさん:2019/11/25(月) 18:39:47
シリア安全地帯計画「支援を」 トルコ外相、日本に期待
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-00000135-kyodonews-int
トランプ大統領がトルコのシリア侵攻を容認したあと、アメリカ議会下院はアルメニア人虐殺を非難する決議を採択。近年ではアメリカ議会の決議も実質的効力を持たず、国連決議と同じ感じになってきてはいるが…プライドの高いエルドアン大統領はアメリカ議会の決議に激怒。そのエルドアン大統領率いるトルコが日本にすり寄って来ていて不穏。日本とトルコは古くから友好関係にあるが、2016年エルドアン大統領が独裁を強め、2017年トルコ軍によるクーデター未遂に対しエルドアン大統領が大規模な粛清をしてから日本政府は少し距離を置いた感じでトルコとつきあっていた。また、シリアのアサド政権を支援していたイラン、そのイランと友好関係にある日本に支援を求めるトルコ。日本と取引のある「中東のまともな国カタール」がサウジアラビアに苛められた2017年、トルコとイランはカタールを支援。日本とカタールの関係からいけば、日本によるトルコ支援は無理ではないが…イランがシリア侵攻をし自国の領土を拡大したトルコをどう思っているのか謎。
ペンス米副大統領らトルコ訪問へ シリア攻撃中止求める
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/191016/wor1910160010-s1.html
ペンス米副大統領がイラク訪問、クルド人への支援継続を表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000006-reut-asia
先月はシリアに侵攻しクルドを攻撃したトルコ、エルドアン大統領と会談したペンス副大統領。今度はイラクに行きクルドの有力者と会談し支援継続を表明。アメリカは「中東を棄てた」はずなのに戻ってきて、イラクの首相に土下座。アメリカの外交方針が月単位で変り、どうなっているのかわからない。今回のペンス副大統領によるイラク訪問、クルド支援表明はトルコと米国の蜜月関係は終了、あるいはトランプ大統領とエルドアン大統領の個人的な関係だった、としてクルドを再度支援、シリアからの米軍撤退判断を取り消すつもりなのだろうか。
UAEに司令部設置へ 欧州のホルムズ警備部隊 仏国防相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000004-jij-m_est
サウジアラビアとUAEはアメリカの支援を受け、イエメン内戦で協力関係にあったが今年になって一時仲違い。その後イエメンから撤退するというUAEを引き止め、講和したサウジアラビア。2019年9月サウジアラビア油田への無人機攻撃をうけトランプ大統領がアメリカ軍の増派を決めたあと、トルコによるシリア侵攻が勃発。それを収拾して中東で存在感を示したロシア。中東がロシア支配下に落ちたと見ていたら、UAEにあるフランス軍基地に「中東におけるEUの拠点をおく」というニュース。アメリカとEUとが連携せず、てんでばらばらに「我こそがホルムズ海峡の守護者」と名乗る異常事態。
「スパイを豪連邦議員に」 中国の試みを捜査 オーストラリア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000024-jij_afp-int
オーストラリアが議員を送り込む手法で中国に乗っ取られそうになったというニュース、日本も他人事ではない。現にアメリカはロシアに選挙介入された。

551名無しさん:2019/11/26(火) 01:29:18
安全保障問題による対米投資中止、トランプ政権下で増加=報告書
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000038-reut-cn
公務中のTikTok使用禁止、米陸軍が士官候補生に通達
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000056-reut-cn
米国防長官が海軍長官を解任、特殊部隊幹部の処分巡り「信頼失う」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000048-reut-asia
米海軍長官が辞任、特殊部隊「英雄」の処分で政権に「内密提案」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000007-jij_afp-int
海軍長官が特殊部隊に所属する部下が軍法会議で受けた処分を無効にしてほしいとホワイトハウスに直接依頼。トランプ大統領と海軍長官が取引。それを知らなかったマーク・エスパー国防長官。アメリカ国防総省内部は統制がとれず内部崩壊の危機に。早めに人望とカリスマのある軍人を国防長官に指名しないと、アメリカ軍は指揮系統が乱れて大変なことになる。 ハリー・ハリス韓国大使ならインド太平洋軍司令官も勤めたし、国防長官に適役。ハリス氏に韓国大使は役不足だが、国防長官なら役不足ということはないだろう。
「最も健全な民主主義国」日本は米の「4倍増」要求を自立の好機にせよ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191125-00010007-newsweek-int
「日本人が冷静、理性的」というより、イギリスやフランス、アメリカなど民主主義の先輩である欧米先進国の人達が感情的で、怒りに振り回され理性を失っている現状にびっくりしている。
仏LVMHとティファニーが買収合意、総額1兆7600億円
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000034-jij_afp-int
フランスが「アメリカの象徴」を買収。「アメリカの衰退」を象徴する出来事。
イラン最高指導者が核兵器製造、保有、使用の意図否定-安倍首相
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-13/PT121G6JTSE801
ローマ教皇が訪日され、核兵器と戦争のない平和な世界の実現を提案。個人的にその意見には完全に賛同するが、メディアは核兵器を開発した北朝鮮を非難する発言をしない、イラン最高指導者から核兵器を持たないという言質を引き出した安倍首相の功績を紹介しない。あまりにも一方的な偏向報道に呆れた。イランが核開発を再開したのはアメリカトランプ大統領が核合意から一方的に離脱、無茶苦茶な経済制裁を課しているからなのに、最近ではイランが以前から核開発をしていたかのように報道する一部のメディアには怒りをおぼえる。イランが核開発を再開した経緯をきちんと把握していないとイランだけが悪者になる。イラン核合意成立に一肌脱ぎ、核査察で現地に入っていたIAEAとIAEA事務局長だった故天野氏の名誉にも関わる重大なこと。
イランのネット規制で露呈した37歳通信・情報技術相と強硬派の対立
>37歳のジャフロミはイラン初となる、1979年のイスラム革命後に生まれた若手閣僚。欧米を敵視する強硬派の圧力を受けながらも、ツイッター解禁などの改革に積極的に取り組んできた。だが、政府に批判的な世論が強まるなかでのネット規制緩和はリスクが高く、ジャフロミを支えるロウハニ政権と強硬派の対立はますます強まりそうだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191125-00010004-newsweek-int
ジャフロミ情報相はIS指導者バグダディが暗殺された時、報道陣にインタビューされて「重要なことではない(どうでもいい)」とバッサリ。イランにも菅義偉官房長官と似たタイプの政治家がいる、と笑った。

552名無しさん:2019/11/26(火) 19:07:05
「ヒトラー」とは一体何者だったのか、その正体
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-00068431-gendaibiz-eurp&p=1
「ヒトラーとはなんだったのか」その答えはトランプ大統領を「変調の『原因』ではなくアメリカの『症状』のあらわれ」と分析したイアン・ブレマー氏の発言にあるのでは。ヒトラーを選挙で選んだのはドイツ国民であり、ドイツ国民をヒトラー誕生まで駆り立てたものは…。一般には第一次世界大戦で課された莫大な賠償金と言われているが、舛添氏のいうように「虚無」(自暴自棄)「権威不在」「価値観喪失」もあると思う。「虚無」を生んだのは人間の重要性の低下。「機械化・産業化によって人間の個性の重要性が低下した」「階級制度が崩壊し『機会の平等』がすすんだことで貧困は解決できるようになり不遇は自己責任になった(劣等感や嫉妬の拡大)」「教会など既存の権威や価値観の衰退」「政府の成立により福祉政策開始。地域の教会が社会的規範、相互扶助組織として働く必要がなくなったことで金を生み出せないと社会に必要ないと感じる人々が発生」「世界での往来が激しくなり新天地アメリカが誕生し『生まれた土地』に愛着を持たない人が増えた」が増えたのも原因。「虚無主義」はフランス革命による王政の衰退、イギリス産業革命にさかのぼる。フランス革命により絶対王政が打倒され、国民と君主の契約により政府がたてられ民主主義による議会、選挙で指導者を選ぶようになった。欧米では科学の発展(聖書に書いてあることを信じるのではなく自然を観察する)から政教分離が進み、統治者から宗教指導者、道徳的な模範(ロールモデル)としての役割が消え君主制が完全に廃止された国では国民の規範となる「ロールモデル」を失った。一方、科学や産業が発展しながらも日本が欧米でいうところの「宗教」を失わないでいられたのは皇室が存続していたから。そして国家の最高権威である天皇が国民の幸せを祈り、民に献身する姿を日本人は「自分達のロールモデル」として取り入れることができた。従来祖先が信仰してきたの宗教の衰退、そして権威やロールモデルの不在も欧米の人々の「価値観喪失」を深めた。ヒトラーに戻るが、彼は「統合の象徴」であり「ロールモデル」だった。ニーチェが「神は死んだ」と言ったのはヨーロッパにおけるキリスト教衰退という表面上の事象だけでなく、「ヨーロッパの人々を繋いでいた共通点=旧体制・神・ロールモデル・象徴」とすればわかりやすい。共通点より違いだけが強調され「お互いに信頼関係をもてる共通点、個人差はあっても共通の価値観がある仲間」だと思える「象徴」を失ったという意味。象徴を失った人々はバベルの塔崩壊で起きたように、混乱し分断され仲間意識を失い、お互いを敵だと警戒するようになった。人々がその不信といがみ合いに疲れた時、その反動からまたバベルの塔再建活動を始めた。結束を強めるために彼らが共通点をもつ「象徴」と崇めたのがヒトラーでありムッソリーニ。他者と繋がりたいという人間本来がもつ親和欲求が皮肉にも全体主義を生み出し、当時の人々の満たされない承認欲求がヒトラーを選ばせた。ヒトラーは「大衆の承認欲求や自尊心をくすぐる天才」「(自分とは違うものを許さない)寛容さにかける完璧者義者」「二元論原理主義者」だった。ナチスの悲劇はヒトラーが「寛容さにかける完璧主義者」だったことから始まったのでは。ヒトラーが扇動に悪用した「平等主義」思想は「自分のために誰かが死ぬのは当然」と簡単に人を殺す専制独裁君主と同じくらい危険。ヒトラーは「極右」と言われているがユダヤ人富裕層から暴力で財産没収した手法が、ロシア革命で暴力で資産を没収したソ連共産党に似ている。「金銭的平等の実現を政府の再分配システムでなく暴力を使って成功させる」思想が極左に酷似。時に文民より軍人の方が「人間」をよく知っている。ヨーロッパを解放したアメリカ・パットン将軍は占領地域で非ナチ化政策をしなかった。彼は「ドイツ人にとってのナチスはアメリカ人にとっての共和党や民主党のようなもの」と発言。この返答は非難されたが当時のドイツでの合法的な党はナチスしかなかったからナチ党以外選びようがなかった、という意味では真実。アメリカGHQが日本を占領していた時期、公職追放をやってみたら無能な共産主義者しか残らず行政組織が混乱した現実に頭を抱えたように、制度や組織そのものを完全に否定するとしっぺ返しをくらう。リベラルからすれば弊害だけにみえる旧態依然とした君主制、身分制にも役割があるということ。全てはバランス次第になのだが、二元論に凝り固まっている文化圏ではバランスをとろうとすると日和見だと非難される時がある。

553名無しさん:2019/11/26(火) 22:40:54
韓国の“独り相撲”のGSOMIA狂騒を読み解く
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-64919804-business-kr&p=3
細川氏は地頭が良いのだと思う。彼の解説はいつもわかりやすい。深く理解しているからこそ、筋道だった説明できるのだろう。見習いたい文章。
安倍政権のやり方はいかにも拙速……今の自民党に「後藤田正晴」はいないのか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-00015800-bunshun-pol
安倍政権云々より、国民がどんな国家の形を望んでいるかがまだハッキリとしていない。政治家の仕事はいろいろな「ケース」を示し国民に選んでもらうこと。中国やロシア、北朝鮮による侵攻の脅威、安保同盟国アメリカで拡がる厭戦ムード…時代は大きく変化している。「改憲するかしないか」は「戦争するしないか」ではない。以前はアメリカに安保体制を外注できたが、現在は「金でアメリカ軍兵士の命を買うのか」という批判もあり「自国防衛は自分でやらなきゃならない」時代になった。今後は軍事力を増強するにあたり、アメリカやEUなど他の国と軍事連携することを前提とした安保体制をつくるのか、最新の攻撃的武器を保有するが自国防衛のみに特化、他国と一切軍事連携をしないスイス型(国土を要塞にする)安保体制にするのか、国民が選ばなければならない。スイス型安保は「他国が危機のとき助けなくてもいいが、かわりに自分達が危機のときに助けてくれる国もない」「自国だけで攻撃体制、ミサイル防衛などの守備体制を整備。訓練された兵士を抱える必要があるので莫大な金がかかる。また国民は徴兵制」 多国間連携は、日本が攻められた時アメリカが助けてくれるかわりに、アメリカが攻撃されたら日本も助けなきゃならない。またお互いに得意分野が違う点を活かして協力、派遣できる。アメリカ海兵隊、海軍のシールズなど特殊部隊は人質奪還作戦など通常の戦闘以外で有効。日本の海上自衛隊は掃海や対潜哨戒能力が高いから、補給など運搬航路の確保に役立つ。また各国でサイバー部隊が新設されているが、これは今までのような領土領空領海で起きる戦いでなくサイバー空間全体が戦地になる「新しい戦争」。先進国では生命維持装置など病院の電子機器や医療情報ネットワークが他国のサイバー部隊から攻撃にあうと、銃弾で射たれたわけでなくても「国民が死ぬ」。
軍事同盟国連携型でいくかスイス型でいくか…。現行は同盟国連携型だが今のアメリカやロシア、中国、インド、NATOなど世界情勢をみると「同盟国連携型」と「スイス型」のハイブリッド安保体制もありかな、と思ってくる。
カタールとクウェート、ホルムズ海峡の有志連合参加へ=米陸軍
>コンクリン氏は「カタールとクウェートは既に参加する方針をわれわれに伝えているので、参加は時間の問題だ」と述べた。同氏によると、カタールとクウェートは人員と巡視船を提供する見通し。米国は有志連合への参加を巡ってカナダとも交渉中という。有志連合にはこれまでにアルバニア、オーストラア、バーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、英国が参加している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00000018-reut-asia
クウェートとカタールの有志連合参加は驚いた。以前はカタールやクウェートを苛めたり脅していたサウジアラビア側の態度が変わったのだろうか。あるいは中東でのプレゼンス低下に焦るアメリカ国防総省に「なんとか入ってくれ」と説得されたのだろう。6月オマーン沖でタンカー破壊テロ事件があった後、偶発的な有事を防ぐ抑止力として(イラン牽制用に)カタールの米軍基地に中東では初めてF-22が配置された。カタールは中東情勢を観察するには興味深い地点。
米海軍長官とトランプ氏、軍法会議めぐりなぜ対立 フォックス・ニュースの影響は
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?=20191126-50554791-bbc-int
軍法会議はある意味「軍という機構の特別な法廷」、大統領も手が出せない治外法権かと思っていたが…。軍の最高司令官だからといって軍法会議の決定を覆すとは。軍の中にあるルールとワシントンのルール、二つの「法」をごちゃ混ぜにすれば、軍内部の秩序が乱れ内部でボス争いになり、決定を下す「指揮官」が不在に。そうなれば命令や規則に従わない軍人が増え「敵前逃亡する軍」にまで堕ちかねない。
アフガンで脱走の米兵、禁錮刑逃れる トランプ氏反発
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3149253
古きよきマティス国防長官の時代。軍法は独立していた。

554名無しさん:2019/11/27(水) 21:42:48
日本への外国からの投資が30兆円と過去最高、そして日銀の保有資産か過去最高を記録。しかも国債の8割を日銀が保有する状態。日本の国債を日銀が握っている以上、海外政府に日本を乗っ取られることはない。以前中国はアメリカ国債を保有していたが習近平が日本に売却したため、アメリカ国債保有率一位ではなくなった。2012年、日本国債も日本への嫌がらせで売却したがすぐにルクセンブルクが購入。習近平は経済音痴。今はまだ改憲できずスイスほど頑強な軍備ではない以上、海外からの投資がイージス、日本の盾になる。日本に資産がある国や企業は日本が軍事攻撃にあって混乱するのを嫌がる。投資先の安保情勢が不安定なら、いかに高い金利(利率)をつけても貸しつけた資金を回収できない恐れがある。韓国の利率が日本より高くても、短期投資しか集まらず、今は海外に逃げ始めているのも朝鮮半島情勢が不安定だと見なされているため。GSOMIAがなくても在日米軍が近くにあればミサイルが飛んできそうなのはわかるし、深夜2時に軍用機の爆音がすれば北朝鮮と韓国や日本でなにかあったなとわかる。なぜ最前線の韓国が在日米軍や自衛隊よりのんびりと落ち着いているのか不思議だが、朝鮮半島統一を覚悟しているのかも。

555名無しさん:2019/11/28(木) 12:09:11
病欠連絡で盛大な誤爆メール テレビリポーターが約200局に全社メールして全米からお見舞いの言葉が殺到
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00000077-it_nlab-sci
朴槿恵大統領ヒモをグイッ!模型がバターン!「ダメだこりゃ」
ttps://m.huffingtonpost.jp/2015/04/13/water-clock-break-down_n_7052256.html
アイルランド政府、注文したプリンターが建物に入りきらず多額の出費
>私たちは誰でもプリンターの問題を抱えているが、アイルランド政府の苦悩は我々の比ではない。The Irish Timesが先週末に報じたところによると、同政府が小森コーポレーションに発注していた80万8000ユーロ(88万500ドル、約9737万円)もするプリンターが、アイルランドの国会議事堂にあたるウラクタスに最初に納入されたのは2018年12月のことだったが、しかしこのプリンターが建物内に入らず、同政府は余計な出費をすることになったという。
その後このプリンターは10カ月もの間倉庫に保管されることとなり、政府は、建物の改築と未使用プリンターの保管費用に23万ユーロ(25万3000ドル、約2774万円)を投じることになった。
そしてようやくプリンターは建物内に設置されたが、The Irish Timesによると、ウラクタスの一部の職員は、昇給を求めてプリンター操作のトレーニングを拒んでいるという。なお、このプリンターが具体的に何の目的に使用されるのかは不明。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-35146047-cnetj-sci
在豪アメリカ大使館から「猫のパジャマ・パーティ」のメールが届いて世界が衝撃
ttps://m.huffingtonpost.jp/2018/10/19/cat-cookie-monster_a_23566539/
パキスタンの政治家、手違いで「ネコ」になる
>その後、「ネコ」になっていたことを知ったユスフザイ氏は、これは単純なミスだとし、それほど真剣に受け止める必要はないと指摘し、「私だけではなかった。隣に座っていた2人も猫フィルターの犠牲になった」と語った。
ttps://jp.sputniknews.com/entertainment/201906186371974/
【米露首脳会談】「遅刻常習犯」プーチン氏、トランプ氏相手も変わらず
>インドのモディ首相は14年、1時間遅れのプーチン氏を待たずに就寝に向かう“逆襲”をみせた。
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/180716/wor1807160036-s1.html
「世界の火薬庫」インドとパキスタンの国境がいま最高にアツい
ttps://note.com/hyosasa/n/n3e42e6c63486
今のギスギスした世界にはこういった「ミス」が救い。アメリカTV局スタッフの誤送信にみんながノリノリなところが、アメリカはいい国だなぁと思う。アイルランド政府のしたミスが韓国っぽくて笑える。ラグビーですごい国だと思ってたら意外とルーズな感じ。アイルランド国民は気にしてないのか、冷製で面白い。討論中継で猫にされたパキスタン情報相のいたって真面目な「反論」「答弁」もシュールで面白い。イスラム圏は几帳面な真面目さが逆にシュールで、菅義偉氏系の狙わない笑い。「世界平和」は真剣なシュプレヒコールより、こうした日常の笑いが近道では。朴槿恵大統領ののほほんとしたミスが今では懐かしい。以前の韓国は「マッチョなキリスト像」や「全裸お辞儀男性像」などどこか愉快だった。今の韓国はユーモアより悲壮さや苛立ちが前面にたっていて怖い。2014年7月、インドでの首脳会談の際プーチン大統領がいつも通り遅刻した時(宮本武蔵作戦?)に、「もう寝る」とモディ首相がさっさと退出したところに「大国インドの意地」をみたし仲がよいのか悪いのか不思議なインドとパキスタンも面白い。

556名無しさん:2019/11/28(木) 14:21:09
88歳の元兵士、少女襲った猛犬をクリスマスの装飾で撃退 米
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191127-35146001-cnn-int
クリント・イーストウッドが監督、主演したの『グラントリノ』の主人公みたい。グラントリノの主人公も朝鮮戦争で勲章をもらった頑固で古くさい、でも真に強く弱者を守るタイプ。こういう人がいなくなってきて、今の「アメリカ政界」になってきた。共和党上院議員ジェフフリークのような人は流行らなくなってしまったアメリカ。だが、NORADがサンタクロース追跡をする予算と気概があるうちは、アメリカと「正義を共有できる」気がする。アメリカの政府閉鎖の時、カナダ管制官組合からアメリカ管制官組合にピザの寄付があったり。アメリカホワイトハウス職員2名は、ウクライナへの軍事支援停止を知って辞職。政府関係者はへこたれず悪事に荷担するぐらいなら辞める、とトランプ大統領に反対。アメリカトランプ大統領にヒトラー、共和党にヒトラーに逆らえなかったナチスのような影を見るときがあっても諦めきれないのは、共和党上院議員だったジェフ・フリークが居たり、抗議の辞任をしたマティス将軍がいるから。ナチスドイツの時のように理性ある人が「行きすぎだ、間違ってる」と感じても、大衆や周りの目が怖くて反対できなくなる前に抵抗する実力者がいるのがアメリカとドイツの違い。ニッキー・ヘイリー前アメリカ国連大使は「合法の選挙で選ばれた大統領を蔑ろにするのは民主主義とアメリカ国民への挑戦、許されない行為」とトランプ大統領を制止したティラーソン前国務長官を非難したが…ドイツやイタリアで(民意で選ばれた)ヒトラーやムッソリーニが何をしたか知っていれば、大統領への箴言は「民意を踏み躙る行為」ではない。今は亡きベルナルド・ベルトリッチ監督の『暗殺の森』を見れば「民意」がいかに危うく変わりやすい気まぐれなものかわかる。
最近の安倍政権はポカというか脇の甘さが目立つ。「桜を見る会」に支援者枠があったなら「公私混同」。トランプ大統領のように「国の安保予算を利用して政敵を倒そうとする」程悪質ではないが、小さくても金銭的な公私混同。「韓国文在寅大統領の失態や中国習近平主席の暴政に比べたら、まだまし」と支持率が助けられている感がある。起きてしまったことだが「桜を見る会」にかかった税金分を(見る会に)参加者した人からの募金で補填、次からは招待客の透明性を高めるなど対策を打ち出さないと心証が悪い。小さなミスが積み重なって、今の共和党のように自民党が足をとられなければよいが。
韓国の外貨準備高 4033億ドルに増加
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000001-yonh-kr
日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる(最新)
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/17115780/
韓国政府はアメリカが要求している5倍の駐留費用をアメリカ国債購入で支払うことにしては?そうすれば「アメリカ国債買う=アメリカ債権保有」となり韓国国民も無駄に金をむしりとられた、と悔しく思わないのでは?自国発行の国債を韓国に売りつけることでアメリカ軍はとりあえず面子がたつ。韓国の外貨準備高が過去最高となったというし、それが本当ならアメリカ国債を買うことで今回怒らせてしまったアメリカを宥められる。アメリカ国債保有率を以前より上げることで安保不安払拭、ウォン不信対策にもなる。日本が保有するアメリカ国債を韓国に売れば、日米韓安保体制の再確認にもなる。韓国のアメリカに対する貿易黒字を国債購入で補填すれば、少しはアメリカ財務省やUSTRも態度を軟化させると思うが。
米国債保有額、日本が大きく減少させるがトップは変わらず
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kubotahiroyuki/20191125-00152275/
一時期ほどトランプ大統領が日本に「駐留費用増額」「関税で圧迫」をうるさく言わなくなったのは、ウクライナ疑惑のせいかと思っていたが…。2000年以降では一番盛大にアメリカ国債を売り払った日本。記事でアメリカ国債売却は政治的な理由ではないと書いてあったがどうなんだろう。軍事力が外交交渉に使えない日本なりの意思表示方法?

557名無しさん:2019/11/29(金) 11:43:35
香港デモに「暴力はダメ」と安易に考える人に伝えたい大事なこと
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-00221574-diamond-cn&p=1
中国化にはっきりノー!北京の裏をかいた香港市民
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191128-00058402-jbpressz-int&p=1
個人的にデモの最初の目標だった「逃亡犯条例」成立阻止までは応援していたが、今は一気に民主化を急ぎすぎている気がする。2014年台湾で国会を占拠する「ひまわり学生運動」が起きた時、李登輝元総統らかつての元老が間に入って沈静化した。現在の香港には学生と香港政府の間に入ってくれる有力な政治家や華僑がいないのだろうか。台湾の民主化は一朝一夕でなく1988年から数年かけての作戦。国民党蒋介石時代を堪え忍び、蒋経国のもと李登輝は中国に気づかれないよう静かに内側から変えていった。今の香港の若者は焦りすぎるような。ひとつ目標を叶えたら一旦ひく、また中国が強硬に出てきたら抗議する、といった波状攻撃の方が効果的かも。返還後に生まれた世代が民主化を望んでいるなら、彼らが政財界に力を持つようになって民主化反対派が少なくなるまで根気強く活動した方が、日本側も支持しやすい。香港にしても今のままリーダー不在では多分立ち消えに。アジアのユダヤと言われる華僑、その中でもシンガポールのリー・クアンユー首相、台湾の李登輝元総統、蔡英文総統、中国のとう小平ら功績のある政治家は客家出身者が多い。香港の客家が民主化勢力を支持すれば…。社会体制変化にアメリカ等大国や諸外国の力を頼れば簡単にみえるが「アラブの春」でのシリア内戦のように、欧米が介入したものの難民や長引く戦闘に困って民主化から手を引いた場合、香港が内戦になったまま放置されたりする危険もある。
中国・習近平「ウイグル人に容赦するな」極秘文書流出、衝撃の全貌
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191122-00068571-gendaibiz-cn&p=1
香港についても台湾についても、こころある政治家は中国の強引なやり方、弾圧が将来的に中国のアキレス腱になると知っているが…。イスラム圏に欧米リベラルが介入した結果、シリアやリビア、イエメンが内戦に陥り難民が大量に発生。欧米リベラル(人道主義)の傲慢さを印象づけただけに終わった。ミャンマーから追われたロヒンギャについても欧米メディアは騒ぐだけ騒いで放置。このほど「ミャンマーに日本財団の資金援助で紛争被害者用住居2900戸が完成した」というニュースをみて、声高にアウンサン・スー・チー女史を非難したただけの欧米より、黙って静かに必要物資を支援する日本のやり方の方が現地の感情を逆撫でせず支援できるのでは、と思った。

558名無しさん:2019/11/29(金) 15:15:07

ベネズエラ政府、契約業者に中国人民元での支払い提案
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000043-reut-cn
原油埋蔵量の多いベネズエラをロシアがアメリカにせりかっておさえたあと、人民元による原油取引開始とはロシアと中国は手回しが早い。ロシアはネットによる他国民扇動、そしてロシアが裏で扇動したデモの制圧をその国の政府にかわりロシアの軍事力を使い制圧。相手国政府に恩を売り天然資源覇権掌握、中国はドルに代わる通貨、デジタル金融による「世界の覇権奪取」画策で協力。
イラン最高指導者、「非常に危険な」陰謀阻止と発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000023-jij_afp-int
「CIA関連の8人拘束」と報道 反政府デモ絡みでイラン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000053-jij-m_est
トランプ氏は軍を「理解せず」 解任の前海軍長官が批判
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000191-kyodonews-int
トランプ大統領、アフガンを電撃訪問 タリバンとの協議再開を表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000004-jij_afp-int
サウジ、イエメン反体制派128人を解放
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000002-jij_afp-int
辞任した海軍長官がトランプ大統領を批判したことで、アメリカの二つの権力(金と軍)のうち、軍からの支持を失いつつあることが露呈したトランプ政権。突然のアフガン訪問とガニ大統領との会談は、自らがタリバンとの停戦交渉を一方的に打ちきった判断をアメリカ軍(国防総省)に謝罪する為のパフォーマンスか。イラン政府はタリバンに影響をもつとされてきた、そのタリバンとの停戦交渉を打ち切ってから、トルコによるシリア侵攻。9月あたりからイラクで反政府デモが始まりレバノンにも飛び火。11月に入りとうとうイランにも到達したがイラン政府は自力で制圧。イラク、レバノンも収拾をつけ、扇動役と見られるCIA工作員を捕獲。アメリカが他国の国内情勢にネットを使い反政府デモを扇動したり干渉している証拠を掴まれれば(CIA出身の)ポンペオ国務長官は、同盟国からも「内政干渉」として反感をかってしまう。サウジアラビアが「(イランが支援する)敵対勢力フーシの戦闘員を解放する」というイランと一時停戦の決断をしたのは…。イランは核開発再開と反政府デモ武力制圧の件で欧米人権団体に非難されているし、ホルムズ海峡を監視するアメリカ軍主導の有志連合ができ、サウジアラビアがイランに譲歩する理由はないはずだが…。サウジアラビアが自国やアメリカと敵対するイラン(フーシ)に譲歩してまでイエメン内戦を一時凍結したいのは、(自らが勝手に国交断絶した)カタールやUAEと和解、アラブの湾岸諸国統一に集中し、CIAと国務省、国防総省による中東民主化作戦(アラブの春第二段)に備えるためだろうか。「2019年10月、中東を放り出し撤退したはずのアメリカが戻ってきた」のはペンス副大統領のイラク訪問、トランプ大統領のアフガニスタン訪問で確実になった。アメリカの中東復帰はイスラエルで議会が紛糾、内閣が成立せずネタニヤフ首相が告発されていることも関係がありそう。アメリカに影響力を持っていたネタニヤフ氏が失脚すれば、ロシア系で「我が家イスラエル」党首リーベルマン氏か、アラブ系で融和派の「青と白」党首ガンツ氏がイスラエルを統治するようになる。イスラエルネタニヤフ首相、アメリカトランプ大統領と組んで中東政策を進めていたサウジアラビアムハンマド皇太子にすれば、また一から他国との関係を練り直す必要に迫られる。皮肉なのが、イランで穏健協調派が主導権を握っている時はイスラエルの政権が強硬派、イスラエルが穏健協調派になるとイランで強硬派が台頭するという真逆な傾向。落ち着くかと思いきや、和平を望まない勢力が出てくるのが中東地域の悲劇。

559名無しさん:2019/11/29(金) 18:05:03
「影響力ある首相」「現代政治史の生き証人」海外でも死去速報
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00050139-yom-int
フランスのシラク大統領、緒方貞子女史に続く「第二次世界大戦後の巨人」の訃報。韓国メディアは「靖国参拝した首相」と煽って紹介しているが、彼が情報をアメリカに渡さなければ、ソ連による大韓航空機撃墜事件は闇に葬られていた。また韓国に対する金銭面でも(韓国にとっては)恩人。イラン・イラク戦争中、フセイン大統領の「48時間以内に退去せよ」宣言でイランに取り残され脱出が危ぶまれた日本人が、トルコ政府とトルコ民間機に助けられたのもこの時。プラザ合意など激動だった時代の生き証人。
ローマ教皇フランシスコが手を差し伸べない、1億人の中国人クリスチャン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191126-00010006-newsweek-int
北朝鮮タンカー
”瀬取り”か 国連に通報
ttps://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/26563.html
最近、欧米リベラルの「民主化」「ウイグル」「香港」「イラン」の記事を見るたびにそれよりも強制労働や処刑に怯え飢餓に苦しんでいる北朝鮮国民を金正恩から救う方が切羽つまった課題だと思う。欧米リベラルがリビアのカダフィを倒しシリアのアサドを倒そうとして残ったのは、終わりのない内戦と過激派組織、疲弊した国民だけ。今まで民主主義的人権はなくても生存権が保証され食うに困らなかった民が(欧米が推薦する)民主化政策が中断して、結果的にひどい目にあっているのをみると「内政干渉」がよいものか疑問になってくる。一方で全く疑う余地のない正義(北朝鮮を非核化して北朝鮮国民を恐怖政治から解放する)には「内政干渉」として何も言わない欧米メディアに不信感。日本政府の地道な「北朝鮮非核化」努力を評価したり北朝鮮の弾道ミサイルを問題視しないメディアにも疑問。
日本は併合時代朝鮮半島に、自分達の価値観を押し付けるといった今の欧米に似た失敗をおかした。だがいま進めている「北朝鮮の非核化」は欧米が中東に行っているイデオロギーや思想の転換、政権転覆が目的ではなく「核兵器の拡散を抑止する」つまりローマ教皇の唱える「核兵器のない世界」実現に繋がる政策。ローマ教皇が掲げた「核兵器のない世界」「お互いを尊重する社会」にむけ地道に努力しているのは、キリスト教圏である欧米先進諸国より非キリスト教圏の日本である不思議。日韓関係は勝ち負け論では説明しにくい。あえて言うなら「(外交的な)勝ち」とは、韓国政府とできるだけ距離をおいて関わらないでいること。韓国政府や韓国政界に巻き込まれたり、関わらざるを得なくなり逃げ切れなければ負け。居留守を使ってでも避けられれば衝突にならず双方安全。
またあの人の尻ぬぐいかよ」 “総理に最も近い男”萩生田文科相の愚痴
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191129-00016191-bunshun-pol
経済産業省での活躍のあと、その手腕のスマートさから外務大臣や防衛大臣など主要な閣僚になるかと思っていたら文部科学大臣になって驚いてた。森、小泉と二代の総理大臣に仕え、(影の外務大臣と記者に言われ)「所詮は『影』ですから」「弁明長官」と自嘲しながらも、内閣を支え続けた苦労人福田康夫とキャラが重なりなんだか憎めない。

560名無しさん:2019/11/30(土) 00:18:36
イラク首相が辞意表明 反政府デモの死者400人超に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000212-kyodonews-int
ISが東南アジアを狙っている──マレーシア内相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191129-00010002-newsweek-int
イランのデモ「過去最大」 革命体制、強い危機感 異例の弾圧で警告
>最高指導者直属の革命防衛隊は国内で金融や石油化学、通信などのビジネスを幅広く手がけており、国際的な孤立が深まれば国内市場の支配が強化できると考えている可能性がある。政府にはデモ参加者を武力弾圧することで、安易にデモに加わらないよう警告する狙いもあったとみられる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000580-san-m_est
イランで反政府デモに参加している人は墓穴を掘っている。今のロウハニ政権ほど穏健な対外協調派は他にはない。今の政権を倒せば、反米強硬派がでて国際的な孤立が加速。核合意復帰どころじゃなくなり、第二の北朝鮮。今の経済状況はイラン政府やロウハニ政権のせいでなく、イスラエルやサウジアラビア、核合意から一方的に離脱したアメリカによるものなのに。日本のように外側から冷静に見ていればどちらが原因かわかるが、渦中で盛んに扇動されるとわからないのかもしれない。台湾や香港に対する中国の暴力は侵略的野心からなので、香港や台湾が中国に抵抗するのは正当防衛だが、イラン政府に対する反政府デモ扇動は、ルワンダ虐殺当時にベルギーやフランスが関与した(作られた)偽の「怒り」。アメリカの思惑が成功すれば、イランだけでなく「イスラム教圏」全体が無秩序、大混乱になる。CIA工作員や欧米メディア、ロシアのしていることは、ユダヤ教徒とキリスト教徒による聖地奪還を訴える十字軍。事実上の侵攻。

561名無しさん:2019/12/02(月) 16:15:35
印外相、日本との連携強化に期待 初の2プラス2で共同通信に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00000204-kyodonews-int
トランプ大統領の迷走で立ち消えに見えたインド太平洋構想。再び日本が立ちあがり、アメリカの仲介に頼らないインドと日本2国間の連携がスタート。雨降って地固まる、とはこのこと。アメリカトランプ政権による安保構想の混乱が、逆に「日本の意思」を明確にした。河野防衛大臣と比べ、人望のない茂木氏が(人間相手の)外務大臣職に就いているところに一抹の不安を感じる。経済産業大臣で活躍した世耕氏の方が外務大臣向きでは、と思う。
制裁逃れ支援で米人逮捕 北朝鮮に仮想通貨技術説明 米
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000043-jij-n_ame
アメリカトランプ大統領は選挙の票に関係ない北朝鮮非核化に関心がない。だから日本の駐留費増額は非核化を達成できたら、とディールしては。非核化されないうちは今のまま据え置き、と頑張る。
スリランカが社会分断を克服して中国依存から脱出する道
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-00010000-newsweek-int
シーレーン防衛で重要度の高い国。スリランカを中国が支配するとインドに突きつけられたナイフ(不沈空母、軍事拠点)になる。スリランカを中国から離しインド側につけるのは日本にとっても重要。
トランプ氏、中露の脅威対処を訴え NATO首脳会議に出席へ  
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000533-san-n_ame
トランプ大統領、弾劾のピンチをきっかけにようやく周囲の助言に従うようになったのか、NATO首脳会議参加とは…まともな行動にちょっとびっくり。もう少し早くこうなっていれば、日本もあんなに大量のアメリカ国債を売却することはなかっただろうに。
“影の支配者”イランに深刻な打撃、イラク首相辞任の背景
>アブドルマハディ首相の場合は、首相選びに約1年かかった。イラン革命防衛隊のエリート部隊「コッズ」の司令官ソレイマニ将軍が各派に寝まわしてしてやっとアブドルマハディ政権発足にこぎつけた経緯がある。イラクに駐留する米国はこれに暗黙の了承を与えた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191202-00010001-wedge-m_est&p=1
この人事はイラン革命防衛隊スレイマニ将軍とアメリカのマティス将軍が「中東の安定を作るため」に現実的な妥協をして生まれたものだった。中東に平和や安定を望んでいない勢力がイランやイラクを扇動し反政府デモを主導している。
豪、高度情報戦の特別部隊を創設 「外国の内政干渉」に対抗
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191202-00000022-jij_afp-int
イランやイラク、レバノンの反政府デモで明らかになった、その国の国民の不満を煽り、反政府デモを扇動することによって「政府と国民を戦わせ同士討ちさせる、国民が分断されるよう仕向ける」という情報戦争が各地で始まった。仕掛ける側はネットで不満や憎悪を煽るだけで、自分達は兵士の犠牲者も出さずに相手国にダメージを与えられる。「戦わずしてかつ」相手の力を利用して勝つのが得意なプーチン大統領のやりそうな汚ない戦争。
今こそなんの恨みもない者同士が殺しあったルワンダの虐殺、フツとツチが憎悪扇動にのせられ集団催眠にかかったように殺害しあった「歴史」に学ぶべき。自分達が内紛して誰に得があるか考えれば犯人の意図が浮かんでくる。ちなみに、ルワンダで憎悪扇動をしかけたラジオ関係者はICCで有罪になっている。

562名無しさん:2019/12/03(火) 23:35:37
コンゴの「ターミネーター」 戦争犯罪で有罪判決 ICC2019年7月9日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3234268?act=all
ICCではコンゴの将軍が虐殺や性奴隷容疑の件で有罪判決。 扇動した罪でICC有罪は誤り。
ルワンダ大虐殺、歌でツチ人殺害扇動のフツ人有名歌手に終身刑求刑
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2396930
IS指導者のバグダディもICCで裁かれれば、真の黒幕(資金提供者)が明らかになったかも。公の場で証言されたくない国が殺害したとしか思えない。
「#MeTоо」は不快 「若い世代よ、しっかりして」
>彼女が注目したのは、人種やジェンダーについて「政治的に正しくない」意見を述べる人々を激しく攻撃する左派の存在だった。ドナルド・トランプ大統領の誕生を目の当たりにしながら左派が分裂していく様子に、ダウムは興味をかき立てられた。「反対陣営はトランプ主義との戦いを始めたばかりか、激しい内戦まで始めた」と、ダウムは書く。「怒りが足りないとか、社会的不公正に鈍感だという非難の応酬が始まった。問題の複雑さを認めれば、敵に付け込まれるという怯えがあっただろう。微妙なニュアンスというものが、すっかり贅沢品になった時代だ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191202-00010002-newsweek-int
憎悪や恨みだけが拡がって「何がきっかけで事件が起きたのか」「次の被害者を出さないためにできることは」「今後とれる予防措置は」といった「悲劇を繰り返さない」目的意識が置き去りにされ、ただただ怒り狂う、加害者を処罰する、のが最近のアメリカ。「被害内容から防止策をつくり未来の教訓へ」と昇華できず、次から次へと怨嗟を再生産しているだけ。今年東大祝辞で話題になった上野千鶴子女史など日本のフェミニストからこのような問題提起や提言が出ないレベルの低さが残念。

563名無しさん:2019/12/04(水) 08:45:57
日本の15歳、読解力が15位に急落 国際学習到達度調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000049-mai-life
今回の「読解力低下」のニュースは国家的な課題。将来的には今よりノーベル賞クラスの学者が少なくなる、という警告と合致。人は言葉を操作して思考する。言葉は概念。概念が理解できないなら、それを組み合わせた複雑な思考も難しい。ピアジェの発達論でいけば抽象的な概念と概念とを組み合わせたり、繋ぎ直したりして新たに創造する「形式的操作期」は12歳以上で可能。トランプ大統領の側近が「大統領は11歳の理解力しかない」と嘆いたのは、具体的な事柄はわかっても戦略や戦術に必要な抽象的思考ができないという意味。分かりやすい白黒、有利不利はわかっても、外交のように多国間で各自の利益が異なる多層的な状況で、どうやって相手と折衝しながら自分達の利益を最大にする、損失を最小にするかといった複雑な思考ができない。身近でいえば韓国。複雑な状況や条件を比べどれが長期的によいか判断する戦略的思考が苦手。多面的・多層的な思考ができないから扇動されやすく、朝三暮四詐欺に騙されやすい国民。「読解力の低下=トランプ大統領化=韓国化」を意味する。少子化に継ぐ日本の国難。
PISA1位は中国の都市部 アジア勢がトップ3独占
>保護者の学歴や経済力などの指標と平均点の関係を分析すると、社会経済文化的水準の高い生徒ほど習熟度レベルの高い傾向が出た。日本は他の国と比べると、社会経済文化的水準の生徒間格差が最も小さく、指標が生徒の得点に影響を及ぼす度合いが低い国の一つだった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000058-mai-life
PISAの結果で日頃マスコミが騒ぐような「生まれた階級(貧富貴賤)による『教育格差』が少ないのが日本の教育」、つまり貧しくても個人に能力があれば公教育で伸ばせる「機会の平等」がきちんと確保されている、と証明されて嬉しかった。日本人が海外より「貧困は自己責任」とみなしやすい理由(よく日本人は冷たいと誤解される)は、(日本では他国より)「機会の平等」が整備されていると国民が自覚しているからだろう。最近のマスコミによる「格差社会」報道、被害意識を扇動する報道内容に国民の不満と分断をミスリードしている、と違和感を抱いていた。こうやってきちんとデータで「教育をうける機会の平等」が証明されれば反論の根拠となる。
イラン閣僚、携帯番号を公開 1時間後「電話がパンク」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191202-00000053-asahi-int
イラン政府、大統領の訪日を打診 実現なら19年ぶり2回目
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000214-kyodonews-int
イラン支持はインドに日本への信頼を抱かせるよいチャンス。ロシア、中国と正面きって争いたくはないが、中国・ロシアの連携、覇権主義を警戒しているという点で日本とインドには共通点がある。そしてインドはイランに港湾開発事業で投資しているから、イランがつぶれるのは困る。アメリカがトランプ大統領のうちは、かつてインドがとっていた「非同盟主義」グループを真似して、日印は中立を維持すべき。トランプ大統領はあまりにロシアに近すぎる。最近は弾劾を恐れて周囲の助言にも従っているが、日米安保体制を分断しかねない「日本の駐留費増額」を提唱しているうちは距離を置きたい。日本国民にアメリカ軍への反感を抱かせて得するのは、ロシアと中国。大統領が変わるか、北朝鮮を非核化するまでアメリカトランプ大統領とは協議しない方が得。イランとの大事な外交局面で、大臣が河野氏でなく茂木大臣なのはすこし心配。トランプ大統領=茂木大臣とまではいかなくても、「交渉の達人」というだけで外交は無理。フランスマクロン大統領は考えも行動も賢いが、イギリスはEU離脱アメリカはトランプ大統領と足枷が多く、うまく動けないでいる。マクロン大統領の賢さを理解するメルケル首相もSPDから連立懐疑ムードが出ていて求心力低下。日本はイランの孤立化を防ぐ努力をしたマクロン大統領とくみ、フランス・インド・イランとの連携を強化して欲しい。マクロン大統領は合理的で、リベラルのような自分達の主義主張を中東やアジアに強要するような石頭ではない。モディ首相と似て「実利と理想のバランス」をわかっている。

564名無しさん:2019/12/05(木) 11:59:56
シェルや三菱商事など、エクアドル産原油供給契約に入札=エネルギー相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000021-reut-asia
外遊ばかりして仕事してるのか、と心ないメディアに揶揄された「河野外交」が目に見える成果になってきた。
NATO拡大を批判 対テロ協力に用意も ロシア大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000001-jij-int
今後ロシアがイスラム過激派によるテロ対策と称して、マレーシアやインドネシア、ブルネイなどイスラム圏に合法的に軍事介入、その地域をロシアの軍事基地にする危険がある。世界有数の石油埋蔵を誇るベネズエラも、国内動乱の隙にベネズエラにもロシア軍基地がおかれるようになった。
米軍偵察機に続き哨戒機も朝鮮半島上空飛行 北朝鮮を監視
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000004-yonh-kr
北朝鮮にラブコールをおくりミサイルを非難しないトランプ大統領。それをみる日本国民の冷たい視線に耐えかね、米軍が北朝鮮を牽制(日本を守るふりを)して日本でアメリカ批判が高まらないよう必死。北朝鮮に融和的な最高指令官(トランプ大統領)に逆らえない一方、「米軍が北朝鮮による攻撃を抑えられなきゃ、駐留費増額なんてとんでもない」という日本の視線を受けなんとか「役に立つ存在」と頑張っている。一番気の毒なのは「無能な大将」(トランプ大統領)に従わなければならない現場の軍人。
米APEC開催案却下 20年議長国マレーシア首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000097-jij-asia
頼るのは武器とフェイクニュース――加速するロシアのアフリカ進出
>アフリカは世界の最貧地帯だが国の数は多く、国連加盟国の約4分の1を占める。つまり、ロシアは国際的な発言力の増大を目指し、アフリカとの関係を強化しようとしているとみてよい。
 アフリカ進出を加速させようとするロシアにとって、米中などのライバルに対する最大のアドバンテージは軍事協力にある。ロシアは2015年からだけでアフリカ諸国と20以上の軍事協力協定を結んでおり、急速に欧米諸国を追い上げている。ロシア軍はこれまでにも、各国政府からの要請に基づき、中央アフリカなどで兵員の訓練などに従事した経験をもつ。国内向けに説明責任を果たさなければならない欧米諸国と異なり、ロシア軍は危険地域であることを厭わずに活動する傾向が強い。その関与が増えれば、たとえシリア内戦でみられたように多くの民間人を巻き添えにする作戦を行うものだったとしても、「頼れる大国」としてロシアの存在感をアフリカで高めるとみてよい。
また、安全保障協力を前面に出すロシアのアプローチは、自国の企業や商船を警備するためにジブチに基地を構えながらも、アフリカでのテロ対策に直接かかわろうとしない中国とも差別化しやすいものといえる。アフリカ向けの武器輸出額でロシアはアメリカをしのぐ。世界最大の武器輸出国アメリカは、人権状況に問題のある国への武器輸出を国内法で禁じている。そのため、アメリカはアフリカ38カ国と軍事協定を結び、訓練や兵站で協力していても、アフリカへの武器輸出には消極的だ。人権状況に問題のある国なら中東にもはいて捨てるほどあるが、アメリカは武器輸出に熱心だ。アメリカは中東で、人権問題より資源調達やテロ対策を優先させているからだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20191205-00153256/
ロシアは放火が趣味の消防士。ネットで反政府デモや過激派を煽り暴動を起こさせ、その国の政府軍にかわり制圧、政権に感謝され国を乗っ取る。まるでシリアでやったように。最近イランにもこれを仕掛けたが、イラン政府は自力で制圧。だからイスラエル、ロシアとトランプ政権はありもしないイランの脅威(かつてのイラク大量破壊兵器)をでっちあげ、大型派兵したがっている。イランの大型油田発見のニュースは、資源価格を操作したいロシアにとっても脅威。日本は今アメリカに気を使ってイランと距離を置くとインドや東南アジア、中東でもカタールやクェートなど独立を維持したい国からの信用を失う。なんとしてもイランとの関係は維持すべき。大国(米中ろ)に対抗できる連合(日本インド中心のアジア中東連合体)の軍事機構を作らないと、19世紀ヨーロッパ大陸の大部分を支配した天才ナポレオンを彷彿とさせるプーチン大統領に、小魚のような小さい国は食われまくり間接支配される事態に。

565名無しさん:2019/12/05(木) 15:03:51
米国務次官補「韓日の分担能力は幾何級数的に成長」、韓国大使「協定の枠組みを維持」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00080046-chosun-kr
2017年11月、核兵器が完成する前の北朝鮮に介入しようとしたアメリカ軍とマティス国防長官になら駐留費を増額してもそれ以上の価値があった。だがトルコエルドアン大統領に譲歩し友軍を裏切り、台湾を軍事で脅かす中国を軍事で牽制しない、北朝鮮を非核化とまでいかなくても金正恩の排除をできない米軍に増額はむだ。どうしても駐留費を増額したいなら日米地位協定の見直しなどなんらかのメリットをつけないと、世論の風当たりは強い。駐留費増額分をアメリカ国債売却で賄うなら話は別だが、アメリカ国債は売るな、駐留費を問答無用で増やせ、北朝鮮を非核化しないというならマフィア国家ロシア・中国と同じで「価値観を共有できない」。同盟国日本の安倍政権を揺るがすトランプ政権。
クシュナー氏、米中貿易交渉への関与強める=関係筋
>クシュナー氏は過去3年間、中東和平計画、移民政策、オピオイド(医療用鎮痛剤)中毒問題など、政権の様々な課題に関与してきた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000087-reut-cn
トランプ大統領を隠れ蓑にしているが、ロシアやトルコ、イスラエル、中国と密接な繋がりをもちトランプ大統領を実質「操作」しているのはクシュナー顧問。クシュナー顧問を政権から追い出さない限り、トランプ大統領が辞任してペンス副大統領に変わっても外交方針は変わらない。いわば21世紀のキッシンジャー。目立たないが多大な影響力をもつ怪物。
トランプ氏弾劾可否で見解割れる 公聴会で法学者 米下院司法委
>ノア・フェルドマン教授(ハーバード大)は、「もし公権力を個人の利益のために悪用する大統領を弾劾できないとしたら、もはや民主国家でなく独裁国家だ」と指摘。トランプ氏の議会への調査妨害についても「(それを許せば)大統領は事実上誰に対しても責任を負わなくなる」と述べ、弾劾の根拠になるという見解を明らかにした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000069-jij-n_ame
トランプ大統領が自分の個人資産やコネを使って、バイデンの調査を依頼していたら、ここまで大事にはならなかった。金をけちったお陰で弾劾にかけられるはめに。ロシアの工作で大統領になれたせいか今度も自分の持ちだしを節約しようと浅知恵を働かせ、足をとられた間抜け。
米、イラン大統領訪日で日本に慎重対応促す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000145-kyodonews-int
余計なお世話。そもそも中東核兵器ドミノのきっかけは、シリアゴラン高原に入植拡大(侵攻)しているイスラエルが原因。日本が「トランプ大統領が金正恩と会談するのは遺憾千万。もっと慎重に行動して」と言ったらアメリカは内政干渉だと猛反発するはず。
カタール首長を招待 サウジ国王、湾岸首脳会議に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000137-jij-m_est
サウジアラビア皇太子は2017年カタールに一方的に国交断絶を言い渡したが、今は融和的。近々中東で「アラブの春」か「イラク戦争」のような大きな動乱があるのか…不気味な前兆。

566名無しさん:2019/12/05(木) 22:34:57
アフガンの地で絶命した医師、中村哲の遺志。武器を捨てた農民とともに復興を推進
>「三度の飯が食えて、家族が一緒に暮らすことができれば良い」。これは、常々、中村が言っていたことだという。現地の人たちに先入観を持たずに接し、何が求められているかを考えて行動していたのだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191205-00031079-forbes-int&p=3
中東やアフリカに「民主主義」を持ち込もうと反政府側を支援するより、食べられず傭兵にならざるをえない人に新たな職場をつくる方が人道支援。イスラエルに唆された欧米による(反アサド)シリア介入でシリア国内は荒廃、失業したシリア人はIS戦闘員になるしかなかった。シリアはゆたかで少なくとも食うに困る国民はいなかった。アメリカが体制転覆に介入して、イランが内戦になれば、今食べられている人まで失業し過激派にはしる危険がある。皮肉にもアメリカの「民主化」介入がテロリストを産み出している。民主化運動でも香港や台湾のように、地元住民から自発的に出た運動なら賛成。だが政府に不満のある一部市民を煽って武器を与え、内側から国を壊す西洋のやりかたには疑問が残る。

高速逆走する車、1キロ並走して止める 54歳に感謝状
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000012-asahi-soci
日本が「まだ大丈夫」と思えるのはこういうとき。新幹線で凶行を止めにはいった男性がいたり、自らも危険をおかして見知らぬ誰かを助けようとする。以前中国で子供が通りすがりの異常者にナイフで刺されても、100人以上の野次馬は傍観するだけ、止めたのは知らせをきいて駆けつけた被害者の親だけだった、という記事をみて戦慄した。「日本は世界一他者に冷たい国」と言い張る「人権派記者」や「リベラルコラムニスト」は中国の状況を知らないのだろうか。

567名無しさん:2019/12/07(土) 11:01:20
イラン大統領、月内来日で調整 安倍首相、年明けサウジ訪問へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000104-jij-m_est
豪州、SNS通じた外国の内政干渉を調査へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000092-reut-cn
【韓国】JT、韓国たばこのKT&G株売却へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000011-nna_kyodo-kr
クリスチャン”中村哲医師がモスクを建設した理由「これで解放された」
>モスクやマドラサ(イスラム神学校)を建設し、「水が来た時ももちろんよろこびましたけど、モスクが建つと聞いてもっとよろこんだんですよ。『これで解放された』と言った。それまで自分たちが営んできた伝統的な生活がすべて、外国の進駐によって否定されてきたわけですよね。イスラム教徒であることが悪いことであるかのように、一種のコンプレックスが(村を)支配していた。やっぱり“地元の人が元気がでるには”というのはありましたよね」と話している。
>信仰的なバックグラウンドに凝り固まらず、本質的な部分で宗教の壁を超えて世のためになる働きをしていく。宗教によって戦争が起こっている中で、その教えが世界共通だということを身をもって表した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00010032-abema-int
中村氏の目指したもの…医療支援は一時的な応急処置にしかならない。灌漑は病気にならない体質改善になる、と「医は仁術」の医師なら考える。
戦ったことと死者は別、と靖国神社に参拝してくれるかつての連合軍側、欧米軍をみて嬉しかった。アフガニスタンは、日本が敗戦後「皇室を支持する=戦争行為に賛成=アジア侵略を肯定する極右」というマスコミに作られたテーゼに、日本人が皇室支持を躊躇ったのと似ている。アフガニスタンの人々も信じるもの(イスラム)を否定されそれを信じることを躊躇っていた。中村氏のしたモスク再建は「宗教や信仰に罪があるのではない。信仰や教義の解釈を(他人を支配するため)『悪用した人間』に罪があるだけ」という「罪を憎んで人を憎まず思想」のあらわれ。敗戦しても天皇制を残してくれたことは、アメリカ軍に感謝している。

568名無しさん:2019/12/07(土) 14:53:54
IEA、インドと連携強化へ 戦略国に格上げ 閣僚理事会
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000003-jij-int
経済発展が進むにつれ深刻な大気汚染で苦しむインドと、紛争や大国のパワーゲームなど世界情勢変化により価格が変動する化石燃料依存から脱却して、経済を安定させたい日本。お互いに新たなエネルギー技術開発で手を組む事ができるはず。
インド航空路から“ジャパン・パッシング”を考える
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191207-00010000-wedge-asia&p=1
日本が頼りにしてきた同盟国アメリカの大統領がトランプ氏で賢明なマティス将軍不在なのは日本にとって災難。だが「型破りで国際ルールや調和を無視するアメリカ(トランプ大統領)」と日本政府との方針の違いを国際社会に示し、アジアや中東、南米やアフリカの国と「日本の独自外交」を深めるチャンスでもある。
米海軍基地の銃乱射、容疑者はサウジ軍人 訓練で派遣中
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000012-asahi-int
アメリカ海軍長官の辞任と最近続くアメリカ海軍の不祥事(現場の軍人の乱心)は関係があるのだろうか。軍法判決に口出しするトランプ大統領、軍人から人望のないエスパー国防長官になってから、アメリカ軍が統率のとれない状態になっているのは確かだが…。
米下院、パレスチナ和平で決議可決 2国家共存を支持
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000012-jij_afp-int
アメリカの議会とホワイトハウス(トランプ政権)が本格的にアメリカの主導権をめぐって衝突開始。日本は議会がトランプ大統領を排除したり、共和党がトランプ大統領を自浄できないうちはむやみにアメリカに近づかない方がよい。マレーシア首相で台湾の李登輝に並ぶ「アジアの御大」マハティール首相も、2020年アメリカでAPEC開催しては?というアメリカ側の申し出を許否。親中が行きすぎたナジブ前首相に対抗するため出馬したマハティール首相だが、未だにその慧眼は衰えていない。アメリカトランプ大統領による「欧米勢の分断と混乱」、ロシアプーチン大統領の「覇権拡大の野心」や中国習近平主席の「対外侵略路線」を前にして、第二次世界大戦など混乱の時代でも独立を維持した政治家の「勘」が侮れない時代になっている。
JTが韓国のたばこ会社の持ち株を全て売却したとみて内心驚いた。JTは近年たばこ産業より医薬品の研究開発事業に力を入れている。だからアジアから医療ツーリズムの多い韓国と提携、医療データの共有や研究開発では共に利益があると思っていたが…。JTによる「韓国との医薬品共同研究開発は無理」宣言は、韓国にとって輸出管理強化以上に(学術界で)国際的に孤立する「シビアな宣言」なのに韓国側の反応が薄い。

569名無しさん:2019/12/10(火) 16:45:20
【インド】安倍・モディ会談、15〜17日に開催へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00010000-indowatch-asia
ロシアの傀儡トランプ氏が大統領になり、同盟国アメリカが外交不全に陥って一時はどうなるかと思った日本。OODAループ(観察・状況判断・意思決定・行動)をフル回転でまわして、行政府(外務省や防衛省ら)が縄張りに拘らず、一丸となって国難に対応しているのが頼もしい。平和な時は官庁や政党内の派閥争いも構わないが、ロシアプーチン大統領と中国が牙をむいて日本を虎視眈々と見ている。
インド首相と会って、今後イランのロウハニ政権支持をインドは望むか、中東に近いインドはどんな中東政策を望むか、中国とロシアが(事実上の)同盟を組んだ今インドは中国ロシアにくみするのか、日本や東南アジアと新しい軍事機構(東・西でない第三の勢力)を作る構想に参加するか、化石燃料からの脱却とそれによる資源輸出国との関係は、など決めることがたくさんある。
地球規模の温暖化もあり、資源を輸入に頼る日本やインドはいつか化石燃料を使わないクリーンエネルギー技術の共同開発に成功するだろう。戦略的思考をするプーチン大統領にすれば、資源輸入国や日本のエネルギー技術開発は「核兵器」より危険。石油や天然ガスで食っているロシア経済を脅かすものだから。だからロシアプーチン大統領は、日本牽制の為クレイジーな北朝鮮に核兵器技術を提供した。だが最近金正恩は落ちめ。ロシアが北朝鮮をきちんとコントロールして間接統治し核兵器騒ぎを沈めれば、日本政府は口出ししない。猫と鼠じゃないが、白でも黒でも不安定な金正恩を排除できる国が「よい国」。よい国に日本は金を払う。
SNSの言論操作は「極めて簡単」、NATO関連団体の調査で判明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00031130-forbes-sci
財政難のロシアがCIAのように資金も使わず、先進国である欧州やアメリカを内側から分断できたのは、皮肉にも西側にはネット、ロシアに共産主義時代の遺産(人身掌握、洗脳マニュアル)があるから。ナポレオンかアレクサンドル1世の生まれかわりかわからないが、プーチン大統領の国転がしはつくづく恐ろしい。丸腰の日本や安倍政権はアメリカから風見鶏と言われようが、外交ではオーストリアのメッテルニヒやフランス、ジョゼフ・フーシェのように変り身を使って激動の時代を乗り切るしかない。アメリカ軍に現代のウェリントン将軍やネルソン提督がいた、マティス国防長官、マクマスター安保補佐官時代に北朝鮮と開戦しなかったのが大国アメリカ凋落の始まり。マティスは賢人セネカでトランプ大統領は暴君ネロ帝ともいえる。日本にそういうリーダーシップ型の将軍や宰相、賢人はいないが、スイミー作戦、国民の団結でなんとかなっている。
「ロビン・フッドはよくない」とは
>彼は業績ではなく必要が権利の由来であり、生産の必要はなくてただ欲すればよく、稼いだものは自分のものにならないが稼いでいないものは手に入るという思想の象徴になった男なのです。上層階級の者から盗んだものを代償にして下層階級の者たちに自分の人生を捧げると公言することで、自分より優秀な人びとの財産を思うままに操る力を要求するみずから生計をたてられない凡人すべての弁明理由になった人間です。
ttps://aynrandjapan.org/column/311/
麻生大臣が言ったら叩かれそうな理論だが、理の通った正論。トランプ大統領は自分達アメリカの富を奪った国(日本等)から金を取り戻す、と煽り当選したあと、関税や米軍撤退を持ちだし恫喝。アメリカも日本にたかるだけでなくもう少し節約したり、商品競争力をつけるなど工夫してくらして欲しい。金がなければ日本から貰うは間違い。

570名無しさん:2019/12/11(水) 14:19:46
「同盟なければ衰退」…マティス元国防長官がトランプ大統領に忠告
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00000041-cnippou-kr
国連安保理に北朝鮮問題の会合開催を要望する“トランプ大統領の事情”
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000005-nshaberu-int
日本の同盟国アメリカ軍の世界における存在感低下、トランプ大統領による軍の規律の崩壊を受けこれからどうなるんだろう、と心細かったが日本政府はインドや中東、台湾と協力を強める判断に動いていた。日本のアメリカ離れや日印接近をみたアメリカが焦ったのか、最近はアメリカの要請で北朝鮮を国連安保理にかけ、トランプ大統領がロシアによる選挙介入をラブロフ外相に抗議するという「トランプ政権の良心」マティス国防長官が去ってからは異例ともいえる事態。

湾岸首脳、対イランで結束 サウジとカタール、修復模索
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000161-jij-m_est
OPECプラス、世界在庫減が減産方針転換の条件=サウジ・エネ相
ttps://jp.reuters.com/article/saudi-energy-minister-interview-idJPKBN1YD01T
日本とインド、中国は天然資源を輸入して経済を回している側。アメリカとロシア、中東やアフリカ、南米は石油や天然ガスなど天然資源を輸出して経済を回している側。一帯一路構想とそれを支えるAIIBが始まった当初、自由民主主義陣営の中でも日米は中国の南シナ海侵略・中華帝国主義に反発してAIIBに不参加。冷戦時代は東西というイデオロギーで経済が別れていたが、今後は資源輸出側vs資源輸入側で結束、団体交渉しては。現に原油価格が暴落するのを防ぐためOPECとロシアが協調減産で手を結び価格の下落に歯止めをかけた時期があった。今年、プーチン大統領はサウジアラビアを訪問、OPECプラスで足並みを揃えると発表。サウジアラビアはイスラエルと蜜月の親米諸国だと思っていたが、 サウジアラビア皇太子は中東地域の覇権より原油価格維持と自国経済の存続を選び、カタールとの和解を模索するなど湾岸諸国と協調路線に方針転換。楽勝に見えたイエメン内戦が泥沼化、トルコ政府にカショギ氏暗殺の証拠を握られ、金主だった孫正義、ソフトバンクグループの低迷もあり、サウジアラビア皇太子はイスラエルとサウジアラビアによる中東覇権奪取を一時「棚上げ」にしたということか。
「トランプ大統領、2年前に韓国で米民間人疎開令を考えていた」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000006-cnippou-kr
海軍長官スペイサー氏が辞任した件で、問題となった軍法会議にかけられた海軍特殊部隊エディ・ギャラガー氏の記事をみた。アフガニスタンで「無断離隊して仲間を危険にさらした」という容疑で軍法会議にかけられたボウ・バーグダール氏より長期的に米軍に危険をもたらす重大な事件。相手がIS戦闘員とはいえ遺体を陵辱すれば、中東でアメリカの味方をしてくれているムスリムの怒りを招き、アメリカ軍の潜在的な敵を増やし味方を減らしかねない「愚行」。悪意がなく無能なバーグダールの脱走ポカより、アメリカ軍に不要な敵を増やし仲間を危険に晒す行為。軍法会議が下した「特殊部隊隊員資格の剥奪」判決は、(中東での)アメリカの地域との融和努力を無にする愚行に対する「適正な処罰」。その処罰を取り消したトランプ大統領。軍法違反をしても大統領が恩赦するというあしき前例が定着すると、軍の規律(軍隊の仲間に対する危険を減らすためにある実務的なルール)が機能しなくなる。餅は餅屋じゃないが、軍隊のような特殊な組織の運営や規律に部外者が自分の価値観で口出しすると、ろくなことがない。今までは軍は政治に口出ししない代わりに、政治も軍の独立を尊重してきた。軍や紛争地域の現実を知らないオバマ大統領が強引にイラク撤退を進めた結果、ISの跋扈とシリア難民の発生、中東の無法化を招いた。トランプ大統領になってからアメリカ軍は中東に軍事介入、中東情勢が安定し地域に新たな均衡と秩序をもたらした。だがそれを快く思わないイスラエルネタニヤフ首相とユダヤ人のジャレッド・クシュナー顧問は米軍をシリアから撤退させるようトランプ大統領を唆し、それに反対したマティス国防長官は辞任期限より早く更迭された。調和と安定を好まないイスラエルネタニヤフ首相は、麻生大臣が2007年パレスチナとイスラエル、ヨルダンの中東和平を仲介した時も先制攻撃してぶち壊した。安倍首相がイラン大統領の訪日を受けいれ、来年サウジアラビア訪問を予定してもイスラエル訪問が発表されないのは、中東におけるイスラエルの好戦的な姿勢に日本が呆れているからではないか、と疑ってしまう。

571名無しさん:2019/12/11(水) 21:57:42
ユダヤ教を「国籍」と解釈する大統領令、トランプ氏が署名へ
>米国のトランプ大統領は11日、ユダヤ教(Judaism)を単なる宗教ではなく、「国籍」として解釈する大統領令に署名する。ホワイトハウスによると、トランプ政権が反ユダヤ主義とみなす大学キャンパスでのイスラエル批判運動に対抗する狙い。
トランプ政権は大統領令を通じ、大学キャンパスでの反イスラエル感情や、イスラエルからの投資撤収を呼びかける運動に対抗することを目指す。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-35146717-cnn-int
こんなことをすればますますユダヤ人に対する敵意は増長する。アファーマティブアクションに白人が不公平感を抱き、有色人種をヘイトするようになったのも特別扱いに対する反発。ユダヤ人は歴史的にホロコーストや反ユダヤ主義など数々の受難に苦しめられたのは事実だが…現在のイスラエルやアメリカのユダヤ人は、被害者というより加害者にみえる。イスラエルの攻撃性や利己主義を見ていると、日本の嫌韓感情のように「嫌われる側にも理由があるのでは」と思えてくる。アメリカに住むユダヤ人はイスラエルを贔屓するトランプ大統領を諌めないと、罪もないユダヤ人が中東出身者やイスラム教徒にかわる「ヘイトの標的」になりかねない。

572名無しさん:2019/12/13(金) 13:18:39
トランプは反ユダヤ主義だ、ユダヤ系アメリカ人が反発
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-13568_1.php
ユダヤ教はキリスト教、イスラム教のもとになった元祖。だがキリスト教と違い、信仰は世襲でキリスト教徒のように異教徒に改宗を求めたりしない。そのお節介じゃないところが個人的に好きだったのだが。異教徒がユダヤに改宗するのはユダヤ人と結婚した場合ぐらいで、改宗すると「一族の構成員」としてユダヤコミュニティに入れる。ユダヤ人とは代々ユダヤ教を信仰していた人々を先祖にもつ血縁で繋がる部族。キリスト教徒、イスラム教徒のように宗派や地縁繋がりと違い、血統を重んじる。あまり異教徒との婚姻を望まず排他的で純血思想。日本でも親が隠れキリシタンだから信仰をついだ、という話があるようにユダヤ教徒の親をもつ子供に生まれるとみなユダヤ人。日本人が親が神道と仏教だから、と自分達も特に選ぶでもなく、墓参りで寺や七五三で神社に行くのと似ている。ユダヤにも「原理主義者」とユダヤ人だけど親や先祖がそうなだけで、とあまり信仰にこだわらない人もいる。今回のトランプ大統領の大統領令はユダヤ人正統派(原理主義者)でイスラエルネタニヤフ首相のシンパ、大統領顧問ジャレッド・クシュナーの薦めによるものだろう。ユダヤ教を「国籍」にするということは、アメリカのユダヤ教徒はある意味全員(ユダヤ教国家)イスラエルとの二重国籍とみなすという乱暴な決定。生まれた国、民族、宗教を超え「アメリカ合衆国」という国家(共同体)に忠誠を尽くすことで違いをこえて団結する、のが原則のアメリカで、自分の先祖の宗教とその宗教国家イスラエルにも忠誠を尽くすようアメリカのユダヤ人に強制する悪法。トランプ大統領の決断はユダヤ人への偏見と差別を助長させナチスドイツ時代のような「反ユダヤ主義」を増やすだけ。日系人は神道をすてアメリカ人としてアメリカ合衆国の為にヨーロッパで戦ったからアメリカで尊敬を得られた。アメリカのユダヤ人がイスラエルに力を入れすぎると、なぜ第二次世界大戦で難民として逃れてきたユダヤ人が移住先のアメリカを優先しないのか、嫌ならイスラエルに移民しろという声が上がるだろう。イスラエルへのユダヤの富の集結、それによるいっそうのイスラエル強国化。ユダヤ正統派クシュナー顧問とネタニヤフ首相の狙いはそこかもしれない。フランスに住むユダヤ人に対してネタニヤフは「反ユダヤ主義や差別、迫害から逃れてイスラエルに移住するよう」招致していた。

偉大なる血筋を保つ為、移住先文化への同化や数世代に渡って移住してからも帰化はしたくない、だが出身国に帰るつもりもない、ではまるで第三の「国籍」在日韓国人。平和な時なら構わないが、朝鮮半島で文在寅大統領や金正恩がさかんにナショナリズムを煽りミサイルで挑発すると普段は気にしない日本人も「この人達は朝鮮半島と日本の関係が悪くなった時にどっちの肩をもつの?」となる。そういう意味で文在寅大統領は在日韓国人にとっては危険だったろうに、黙って容認、祖国韓国の政治に介入しなかった在日韓国人は商売はうまくても政治がヘタ。
いつも裏切られるクルドをみてもわかるが、民族の固有性があってもきちんとした帰属先への忠誠や国籍をもたない人々というのは、最終的には周辺各国に分断されいいようにあしらわれてしまう。
川崎でのヘイト罰則条例は対象を「日本人以外へのヘイト」でなく、「川崎では日本人へも日本人以外へもヘイトを禁止するし処罰する」なら逆差別だと言われず、公正で「喧嘩両成敗」をいかした条例になったかもしれないのに対象を限定していて残念。日本人は君子危うきに近寄らず体質だからこういう敏感なヘイト条例ができると、トラブルにならないよう、できるだけ接触を避けるようになる。ネオナチら過激で攻撃的な外国人と違い日本人は積極的攻撃はしないが、面倒くさいと思うと「距離を置く」と受動攻撃的になる。するとますます在日外国人コミュニティは特殊で閉鎖された地域になり、前から住んでいた日本の人々との壁ができて同化が難しくなり「無視したり無視された」と感情の溝が悪化。結果、アメリカロサンゼルスのように外国人がすむコミュニティ、地域は治安が悪化したり無法地帯や隔離されたスラムとなりかねない。川崎市議会は人権について安直で最悪の判断をした。

573名無しさん:2019/12/14(土) 22:17:27
イラン外務省「原油代7兆ウォン支払え」…韓国外交、中東でも非常事態
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00080007-chosun-kr
最高指揮官トランプ氏が破壊した米軍の規律
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000014-mai-int
アフガンの農業から考える中村医師殺害の本当の理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00058527-jbpressz-int
この記事を読んでしばらく何がアフガニスタン国民の為になるのか、答えが出せなかった。イスラム過激派がいなければアフガニスタンで麻薬栽培もなかったのなら、旧ソ連によるアフガニスタン侵攻とそれに抵抗するアフガニスタン独立維持勢力を支援するアメリカが全ての始まりだったのかも。歴史的にキリスト教圏は十字軍を送って何度侵攻しても、ムスリムに勝ったことはない。イラク戦争、アフガニスタン戦争もアメリカと言えども無傷では勝っていない、むしろアフガニスタンペーパーズによれば勝ちも負けもなく現状維持の泥沼。アフガニスタンからアメリカなど外国軍が一気に撤退したら内戦になるだろうが、いつか今のコロンビア政府と反政府ゲリラFARCが50年ぶりに和解したように内戦が終り、平和な日がアフガニスタンにもくるのかもしれない。
タコにからみつかれ窮地のハクトウワシ、サケ養殖業者らが助太刀 カナダ
>養殖業者の1人、ジョン・イレットさんは「介入してよいものかどうかわからなかった。適者生存が自然界の法則だから」「それでも、その光景には胸が締め付けられた。タコは我々の目の前でワシを溺れさせようとしていた」と振り返った。
>イレットさんはワシの方に肩入れしたことを認めつつ「最終的にどちらも死なずに済んで、それぞれの営みに戻っていった。自分たちのやったことにはすこぶる満足している」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-35146834-cnn-int
おだやかでやさしい世界。

574名無しさん:2019/12/15(日) 15:29:11
トランプに抗うべく、新世代の“魔女”たちが立ち上がった
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191215-00010002-wired-int
プーチン氏の「退治」目指した霊媒師、再び旅に出て拘束される ロシア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000034-jij_afp-int
軍事力ほど「現実的な力」はないような気はするが…世界軍事力ランキング1位2位の国では魔術が現役。プーチン大統領は魔術師を拘束している。
イラン外務省「原油代7兆ウォン支払え」…韓国外交、中東でも非常事態
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00080007-chosun-kr
スイスの対イラン人道支援、数カ月内に物資供給の仕組み整う=高官
ttps://jp.reuters.com/article/swiss-iran-usa-idJPKBN1YG06E
イランと韓国が預けていたお金を返せ返さないと揉めているが…アメリカによる「過激派に金を渡さない」為の制裁から市民生活を守るため、スイスを経由して、明らかに食料品や医療費に使うとわかるお金なら返すという取引がイランロウハニ政権とヨーロッパ各国で始まっている。イランロウハニ政権は今までのイラン政権では一番対外的に穏健で、支配強化よりイラン国民の経済発展を考えている。この政権がアメリカやイスラエルに倒されると、またイランは革命防衛隊と反米強硬派が仕切る「闇の国」に逆戻り。なんとか日本はロウハニ政権を支持してほしい。
最高指揮官トランプ氏が破壊した米軍の規律
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000014-mai-int
北朝鮮がアメリカを挑発してもアメリカは動かない。開戦確率は20%もないのでは。2017年は米軍基地や自衛隊駐屯地を抱える地域住民は肌で戦争の恐怖を感じたが、今はそれがない。あのときはマスコミがなにも言わず、今はマスコミが騒いでいるが…。それに今はアメリカ軍の統制がとれず戦争になっても勝てない。現場兵士が軍規違反しても最高司令官が恩赦するならみなが命令違反。統率がとれないアメリカ軍は武器が古い北朝鮮軍やイランより弱いだろう。軍は政治と違いひとつの違反、例えば「無断で持ち場を離れる」「定時連絡を怠る」「気軽に機密を話す」が多数の人間の生死に直結しかねないのを軍歴のないトランプ大統領は実感していない。今のアメリカ軍ではどこにも勝てない。自分がアメリカの軍人でも今のアメリカとアメリカ大統領の為に死ぬのはまっぴらごめん。マティス将軍がいた時代とは全く士気や安心感が違う。
安倍首相のインド訪問が先送りされたのでイランロウハニ大統領が来ても戦略として話せる内容はあまりないと思うが、今回スイスで構築されたイラン人道支援ネットワークに日本も参加しては、と思う。イラン支援は、イランだけでなく今サウジアラビアが和解しようとしているカタールやクェートなどかつてサウジアラビアの気分次第で振り回された国や、長期的にはエジプトなどアラブやトルコなど今アメリカとロシア、どちらにつくかで揺らいでいる国の日本への信頼にも繋がる。ISから安田氏を解放するよう交渉してくれたカタール。世界有数のLNG産出国カタールは国民が一致団結していて、内紛せず理性があり欧米ともビジネスや軍の話が通じる国。マティスはサウジアラビアよりカタールを重視していた。トルコもエルドアン大統領を除けば、ロシアに渡すには惜しい国。トルコの独立をロシアから守ればEUも助かるはず。
新しい駐日大使にお飾りやトランプ大統領の友人人事でなく、マクマスター中将を日本部門の部長に招聘したハドソン研究所所長のケネス・ワインスタイン氏が来るという。個人的にはマクマスター将軍を駐日大使として欲しかったが、(トランプ大統領に更迭されても)マクマスター氏の価値を知るアメリカは将軍を手放さなかった。元空軍准将スティルウェル国務次官補をはじめとするアメリカ国務省の中でも現実がわかっているまともな人は「日本のアメリカ不信」「東西を超えた第三勢力結集」を危惧、大統領が変わるまで日本を繋ぎ止め時間稼ぎしたい様子。ライシャワー駐日大使を派遣した時のような(政治家でなく)学者をおくり草の根親好の構築維持作戦かも。スティルウェル国務次官補の娘は慶応大学に留学しているしスティルウェル氏なら大歓迎と思うが、駐在武官として滞在した中国との交渉もできる有能な人材だから国務省は手放さない。韓国にハリス大使はあまりにももったいない配置。トランプ政権による人材の無駄遣い。オーストラリア大使に乗り気だったハリス大将への嫌がらせかと思っている。民主党オバマ大統領時代は有能な人材が少ないながらもなんとかちまちまやりくりしていて、8年ぶりに共和党政権になってから軍から有能な人材があがってきて使い放題なせいか逸材を無駄遣い。韓国文在寅大統領の韓国予算の使い方とトランプ大統領の人材の使い方は「貴重な資源の無駄遣い」という点で似ている。

575名無しさん:2019/12/28(土) 13:19:41
「本当は恐ろしい儒教」孔子は名前を利用されただけ?
ttps://shuchi.php.co.jp/voice/detail/6307?p=2
歴代天皇の名前につかわれる「仁」。儒教で孔子が説いた「仁」は本来、支配階層がもつべき道徳(弱者への思いやり、慈しみ、労る気持ち)なのだが韓国では王や貴族が民を支配するのに都合よく改変され「身内の犯罪は告発するな」「歳上の言うことには逆らうな」と本来の孔子思想からは遠いものになってしまった。孔子は「老いては子に従え」と衰えを受けいれ自然に振る舞うよう唱えていて、今考えると「韓国は伝統的な儒教社会」という解釈から誤解されているが、韓国でいわれるほど「権威主義」ではない。ユダヤの民の拠り所となるべき宗教(ユダヤ教)が祭祀関係者によって権益独占、厳格な戒律が逆に民を苦しめる結果になったことを嘆いたイエスが開いたのがキリスト教。釈迦が仏教を開いたのもヒンドゥー教による支配や体制への「反抗」だったのだが…。孔子もイエスも釈迦もある意味反体制、閉塞感の打破を目指した新興宗教だったが、弟子達によりその教義が体系化され儀典化(権威化)し、開祖の思惑とは全く別に民を圧迫する口実に悪用されるようになった。儒教による権威主義に反対した魯迅の思想が毛沢東率いる中国共産党に悪用され、今は習近平主席に「孔子学院」「孔子平和賞」「中国独立思想のもとになった魯迅と孫文」と悪用されている。中国は狂信と党内政治しか取り柄のない習近平主席を廃し、経済に詳しく改革解放をめざし合理的な李克強首相を主席にすげ替えるべき。そうすればトウショウヘイの時のように「偉大な中国」は再び盛り返す。
韓国に生まれなくてよかった、と思うのは、今の韓国社会が日本やアメリカ以上に競争や査定が厳しく、面子や見栄が重視され社会の同調圧力が強く、他人に合わせられない「変人」は社会から弾き出される確率が日本よりも高いから。韓国にいたら社会の流れ、変化のスピードについていけずとっくに淘汰されていたと思う。そういう意味で韓国で今生き延びている人は生命力が強くタフ。朝鮮半島は歴史的に中国歴代王朝に振り回されながらも、民族が続いている。環境に適応する力がすごいと感心する。日本で起きた社会問題は大概韓国でも起きるし、韓国で起きた問題は日本でも起きる。例えば若者の高い自殺率や子供の頃からの受験戦争、少子高齢社会の到来と介護、婚姻率の低下など。韓国は行動力があり積極的だからか、なにか経済や社会政策をすると日本より早く分かりやすく結果が出る。それをみて「こうするとダメなんだな」という気づきや学びのある貴重な国。 中国は共産党が支配しているせいか、似たような社会問題があってもあまり情報が開示されないが、韓国は民主主義制度、長寿社会、成果至上主義、ネットによる情報共有化社会等の良い点・悪い点をアメリカと同じくらい分かりやすく明確に示していてとても参考になる国。 日本も「経済発展が失われた30年」や阪神淡路、東日本大震災、上皇さまが提案し主導した(先代が生きているうちの)「代替り作戦」がなければ、伝統保存の大切さや経済成長以外の大事なこと、「万が一の危機に備えること」に気づかず、今のアメリカや韓国のように過激なナショナリズム、極端な拝金主義、他者との違いを少しも許さない不寛容、多数決絶対主義、裕福なのに国民の拠り所がなく個人が敵としていがみ合う社会になっていたのでは、と思うと経済低迷や自然災害もなんらかの意味をもっていると最近思う。
米大統領、5G担当特別代表にブレア氏指名 弾劾調査で証言拒否
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000031-reut-cn
FB暗号資産リブラは「現在の形では失敗」 スイス大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00000009-jij_afp-int
アヘン・身売り・餓死……リアルすぎる「100年前の上海」ドラマに 芥川龍之介が見た中国が伝えること
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000007-withnews-cn

576名無しさん:2019/12/30(月) 12:21:49
中東関連の記事をみていると「イランが一方的に悪い」という記事は欧米に多い。確かにイスラムによるテロ、テロの資金源としてのイランは非難されることをしているが、イラン側にも「イスラエルが一方的に武力でイスラム圏を制圧、シリアゴラン高原で入植拡大をしていることへの反発」という言い分もある。
このイスラエルとイラン、双方の言い分を聞き入れ、イランには「核開発停止と天野氏率いるIAEA査察団受けいれ」と引き換えに「経済制裁解除」を提案したオバマ大統領。そしてイランロウハニ政権とザリフ外相は国内の反米強硬派を抑えて、世界からの孤立より経済成長とIAEAとの融和を選んだ。イランの核兵器開発停止による国際協調を嫌ったのはイランのライバルサウジアラビア皇太子とイスラエルネタニヤフ首相、ユダヤ正統派ジャレド・クシュナーを娘婿にもつトランプ大統領。そして2018年5月トランプ大統領はイスラエルの核兵器保有には言及せず、一方的に核合意からの離脱を宣言、イランを制裁で締め付け始めた。これはかつて日本に出されたハルノートやABCD包囲網にも等しい横暴。それでもここで革命防衛隊やイラン共和国軍とことを構えれば世界大戦になると日本が6月イラン訪問して9月はニューヨーク国連でイランは孤立していないとメッセージを出してロウハニ政権を掩護。10月シリアからアメリカ軍が撤退しアメリカが中東を放棄したかと思いきや、挑発に乗らないイランにしびれをきらしたアメリカ政府はイランやイラク、レバノンなどで反政府デモを唆し民の不満を煽動。体制側にデモ市民を弾圧させ、国際的な非難をイランなど(アメリカに従わない)政府らに集めようとするアメリカ、イスラエル、ロシア。日本はイランと中国ロシアの接近を危惧、なるべくSCOに近寄らせないよう日本側に引き付けていたがイラン国内の反米強硬派に圧されたロウハニ政権は中国ロシアは合同軍事演習を始めた。全て中東の争乱を願うロシアとイスラエルの思うままになっている。イランが無実だと言っているわけではなく、イランも悪いが挑発したり選挙で選ばれた対外協調型穏健派ロウハニ政権が気に入らないからと内政干渉するイスラエルやアメリカ、ロシアにも非があるといいたいだけ。アメリカの落度を踏まえながらイランがイスラム過激派に資金援助していることを非難し制裁するなら公平だが、一度締結した合意を勝手きに破棄してイランだけ責めるなら、「約束を守らない」「不公平だ」というアメリカへの疑念は消えない。現に核合意が守られている間と(アメリカが破棄してからも)アメリカ軍が駐留している間はシーア派組織もテロをせずおとなしくしていた。イスラエルによるエルサレムの私物化、40年続いた中東政策を一方的に転換、ユダヤ人入植地域拡大容認など公平にみれば中東への侵略者は今回はイスラエルやアメリカ側。だから日本政府もイラン首脳と会うなというアメリカ側の指示をきかないし、傲岸不遜な中国にも近寄る。今の安倍外交路線は、同盟国アメリカへの警鐘にも、アメリカはいい加減目を覚ましてくれという懇願にも見える。

577名無しさん:2020/01/03(金) 09:15:24
ゴーン被告のレバノンへの逃亡で安倍中東外交がピンチに。レバノンはイランと仲良しでイスラエル、サウジアラビアと敵対。今月、安倍首相はイラン大統領の来訪を受け、中東平和の為にサウジアラビア訪問予定に。その矢先にレバノンがゴーン受け入れで日本政府にケンカをうったとなれば、日本とイランの友好関係にも影響が出る。一番よい解決策は、イランがレバノンを説得して日本にゴーン被告を送還すること。ゴーンを日本に送還すれば、一度は日本司法、ひいては日本政府の顔にイランとレバノンが泥を塗ったが…安倍首相がレバノンに対して正式な非難声明を出していない今ならまだ間に合う。これを「法治主義に対する挑戦」と認識する日本国民の怒りとその重大さに気づいたトルコ政府は早速、乗り継ぎの際関係したと思われる関係者7名を捜査し始めた。はじめはゴーン被告を「祖国で守る」としたレバノンも沈黙し始めた。
このままゴーン被告がレバノンにいれば「外国人が日本にきて犯罪を犯しても母国に帰れば無事」となる悪い先例ができる。ペルー人被告が心神喪失で死刑にならなかった無差別事件を受け高まる日本国民の非難に、政府は「外国人も司法下では日本国民と同じく裁く」と示すため、昨年12月日本で殺人を犯した中国人を死刑にしたのに…日本政府の決意に泥が塗られた。これは単なる外国人被告の海外逃亡でなく日本政府の中東外交にも影響が出る事件。日本とイランの友好関係アピールに手を焼く、イスラエルやアメリカなどによるゴーン被告逃亡支援もあったのでは。ずる賢いトルコ政府は、もう日本政府に謝罪し機嫌をとるため生け贄とする空港スタッフを拘束した。今回の事件はイラン(レバノン)と日本が敵対するようイランロウハニ政権の敵対勢力に仕組まれた疑いがある。

578名無しさん:2020/01/03(金) 11:39:53
イラン革命防衛隊の特殊部隊司令官ら死亡、バグダッドの空港にロケット攻撃 イラク国営テレビ
バグダッド(CNN) イラク国営テレビは3日、バグダッド国際空港で車両を狙ったロケット攻撃があり、イラン革命防衛隊の特殊部隊「コッズ部隊」のスレイマニ司令官とイラクの民兵組織の幹部が死亡したと伝えた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-35147565-cnn-int
スレイマニはイランの英雄。アメリカとイランが戦争になる。在日米軍基地が今、騒がしい。
ゴーン被告、米警備会社が関与か レバノン法相、引き渡しを否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000069-kyodonews-int
米国防長官、イラン巡り「状況一変」 必要なら先制攻撃も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000007-reut-kr
トルコ国会、リビア派兵を承認 野党は警告「害大きい」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000001-asahi-int
ゴーン被告の起訴要求 「イスラエル入国罪」で レバノン弁護士
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000008-jij-m_est
ゴーン被告拘束、ICPOが要請 レバノン法相は引き渡し否定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000501-san-m_est
ゴーン被告、トルコで乗り換えか…仏のパスポート所持
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00050012-yom-int
米国防長官「先制攻撃辞さず」 親イラン派をけん制
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000022-jij-n_ame
イラン「戦争に向かってない」、衝突恐れず=革命防衛隊トップ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-00000009-reut-asia

579名無しさん:2020/01/03(金) 19:48:32
米、イラン革命防衛隊司令官を殺害、ルビコン川渡ったトランプ
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/18316?page=2
イラン革命防衛隊の司令官、米軍の空爆で死亡 バグダッド到着後
>イランのザリフ外相は、「ソレイマニ将軍を標的にして暗殺したアメリカの行為は国際テロだ。将軍はダエシュ(イスラム国)やアル・ヌスラやアルカイダとの戦いでもっとも成果を挙げている存在だったのに。アメリカの行為はきわめて危険で愚かなエスカレーションだ。このならず者的な無謀な冒険主義による今後の展開について、全責任を負うのはアメリカだ」とツイートした。
>コッズ部隊はイラクでは、過激派勢力「イスラム国(IS)」との戦いに参加したシーア派武装組織を後押しした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200103-50980333-bbc-int
スレイマニ将軍はアメリカと共闘しISを制圧した。米中央軍司令官ペトレイアス将軍も一目おく名高い軍人。イランだけでなくISに苦しめられたイラクやシリアでは「英雄」となったし、アフガニスタンにおける彼の影響力も大きい。マティスが国防長官ならトランプ大統領の命令を無視しただろうが…エスパーはボルトン元大統領補佐官以上に好戦的なのか、あるいは完全な無能。最悪の国防長官。(トランプ大統領がシリアのアサド大統領暗殺を指示してもマティス国防長官は従わなかった。)まだアサド大統領暗殺の方がイランを刺激しなかった。日本に置き換えれば名高い軍人東郷平八郎や山本五十六が正式な戦闘でなく闇討ち、暗殺されたのと同じ。トランプ大統領はあまりに愚か。いくらアメリカに正義と金があってもマティスがいないアメリカ軍では中東でも勝てない。泥沼の後で敗けたベトナム戦争の二の舞い。トランプ大統領のせいにされているが、仕掛けたのはイランと中東で勢力争いをしていたロシア、サウジアラビアやイスラエルではないか。日本は今回無言と中立を貫くべき。トランプ大統領の執政期間中はアメリカの肩を持たないでほしい。

580名無しさん:2020/01/04(土) 08:31:50
米、中東に最大3500人増派へ イラン司令官殺害受け
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000003-jij_afp-int
アメリカが中東に大幅な増派すれば、「無駄に死ね」とおくり出すようなもの。昨年のシリアでのクルド斬り捨てをクルドは忘れていない。トランプ大統領がきっかけになって始まったトルコによるシリア侵攻を忘れていないシリア軍やクルドYPGとイランが組みアメリカ軍に報復したら…。トランプ大統領の増派決定は中東で兵士3500人を世界大戦開戦口実の生け贄(犠牲)にする非情な決断。真に兵士を思う司令官ならしない決定。
【解説】米のイラン司令官殺害 前例なき作戦が生む疑問
>ソレイマニ司令官の死亡を受け、原油価格は中東地域の緊張が高まるとの懸念により4%以上上昇した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000005-jij_afp-int
原油価格が上がり、中東状勢が緊迫して天然資源を輸出できなくなれば、ロシアの石油・天然ガス会社とロシアがおさえたベネズエラ、アメリカのシェール産業が丸儲け。プーチンはOPECで協力を誓ったサウジアラビアも裏切った。協調減産の中、ホルムズ海峡が封鎖されれば石油は高騰する。特をするのは石油輸出するロシアとアメリカ。

ゴーン被告関連のニュースを見ていると、最初は歓迎し日本からの逃亡を黙認していたレバノン政府が日本の予想外の怒りに驚き、おとなしくなってきた。そして「国会が承認していない暫定政権だから迅速には対処できない」といいわけを開始。2019年6月オマーン沖で日本の商社のタンカーが攻撃されても怒らず黙っていた日本が、今回は本気で怒っていることに中東(レバノンやトルコ)は驚いている。日本人は金銭的な損失より自国の主権(司法権)侵害の方に怒りを感じる民族だと海外は知らなかった様子。トルコ民間航空機会社は契約書に虚偽記載をして海外逃亡に当社のジェット機を使った、とゴーン氏を告訴。トルコに行っても起訴される被告人に。そしてイスラエル入国が罪になるレバノンでは、ゴーン氏が2008年イスラエル首相と会ったことを犯罪としてレバノンの弁護士が起訴するという。有罪になれば最大で禁固15年。日本で有罪になっても背任なら15年も食らわなかったのに。日本から逃げた結果、ますます状勢が悪くなるゴーン氏。日本に帰ってくるのが一番安全で刑期も短いかも。

581名無しさん:2020/01/04(土) 11:29:00
イエメンから日本人ら脱出支援の中国軍艦、オマーンに到着―中国メディア
2015年4月7日 16時7分
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/9979548/
アメリカ軍をクウェートに増員派兵するというニュースを見て、昨年秋からサウジアラビアが今までいじめていたクウェートやカタールに関係改善・和解を申し入れた理由がようやくわかった。サウジアラビアはシリアからの米軍撤退後、アメリカ・イスラエルがイランに戦争を仕掛けることを知り湾岸諸国結束に動いていた。2019年10月イランとサウジアラビアの和解を仲介しようとしたイラクで突如反政府デモが始まり、それがイランやレバノンに飛び火。イラクではイランのカセム・スレイマニ将軍が擁立したアブドルマハディ首相が退任する騒ぎに。レバノンでも親イランの首相が辞任表明。その騒ぎの間にサウジアラビアは、かつて自らが苛めぬいてサウジアラビアの嫌がらせに辟易してOPEC脱退までしたカタール(F22を配置した米軍基地をもつ国)に土下座して和解を申し入れた。今になればすべてが繋がるが、なぜサウジアラビア皇太子が2017年自らが一方的に国交断絶し嫌がらせをしたカタールに、謝罪してまで和解したかったのかわからなかった。去年1年間中東を見てきたが、10月シリアから米軍撤退、11月のトルコによるシリア侵攻、そして今のイランをみるとマティスが主張した「シリアからの米軍撤退反対」は新たな戦争を引き起こさない為の(前線を熟知し部下を大事にする軍人ならではの)判断だった。そして米軍のシリア駐留は、中東全体の軍事バランス、パワーバランスを守るための駐留だったと証明された。9月に行われた2019年二回目のイスラエル総選挙でネタニヤフは組閣に失敗。三回目の総選挙に向かうなか、先日リクードの党首選挙演説中にロケット弾が打ち込まれなぜかネタニヤフがいて、しかも無事。(個人的にはネタニヤフの自作自演と疑っている。)そしてネタニヤフは望み通り対外強硬路線をかかげリクードの党首に決定。12月に入りイスラエル検察に自身への汚職による起訴を取り下げるよう圧力をかけ始めた。この世に「悪魔」がいるとすればプーチン大統領とその駒となったサウジアラビア皇太子とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ、トランプ大統領の娘婿ユダヤ正統派のジャレド・クシュナー。イランのスレイマニよりイスラエルのネタニヤフが暗殺された方が(イランが穏健ロウハニ政権の場合)中東は安定したのでは。そして中東の争乱は新たな難民をうみ、ブレグジットやNATOの足並みが揃わない危機を抱えるEU諸国の連繋に止めをさしEUを崩壊させる。トルコがシリアに侵攻した時「難民爆弾」で脅し、それに怯えたEU(英仏独)が何もできなかったように中東紛争にEUやNATOは対処できないだろう。介入してもしなくてもEUは中東から押し寄せる難民で地獄になる。プーチンはEUを直接侵攻せず「中東で戦争をおこす」ことで破壊、ヨーロッパを掌握した。プーチン・ロシアによる帝国主義の復活。日本のとるべき道は…。
ゴーン氏逃亡でまだ声明を出さない首相を前東京都知事舛添氏が「正月休みしてる場合か」と非難していたが、先月ロウハニ大統領が訪日したイランの実質的なNo.(2スレイマニ将軍)の暗殺が同盟国アメリカのトランプ大統領の指示によるもの、となればゴーン被告どころじゃない。1日で2円円高になり原油価格が4%上がった「スレイマニショック」。総理官邸、防衛省外務省経済産業省財務省は邦人保護、今後石油や天然ガス資源を安定的に確保する策、邦人救出案(自衛隊)やそれに伴う新たな予算編成に追われて正月休みはないだろう。2015年イエメンで内戦が始まった時、欧米各国が自国の軍用機で脱出して行く中、イエメンに置き去りになった日本人。彼らを軍艦にのせて救出したのはアメリカ軍でなく、中国人民解放軍だったのを思い出した。中東からの脱出に周辺諸国(アフガニスタンやパキスタン、トルコ、インド、エジプト等)の軍や政府と協議しないと邦人がまた置き去りになる。自衛隊はインド陸軍とは昨年2国間で共同軍事演習をしたばかりだし、短期的に日本がとるべき道はアメリカでなくインドとの協調。AIIB発足の際、不参加表明をした時はアメリカと協調することに全く不安はなかったが、トランプ大統領政権下での対米協調は「正直やってられない」。

582名無しさん:2020/01/04(土) 14:46:43
トランプ大統領はいまさら「戦争にするつもりはない」と弁解するが、中東に新たなアフガニスタンを作ったようなもの。紛争が激化して経済が不安定になればその国にまともな仕事はなくなる。仕事がなくなれば男たちはその日の稼ぎを求めて過激派組織に入る。欧米が介入して内戦を引き起こしたシリア。内戦でシリア経済が破壊された結果、失業してIS戦闘員になったシリア人も多くいた。彼らは過激派やISの教義に賛同していた訳でなく生活のため、食べるためにIS戦闘員になった。先月アフガニスタンで殺害された中村哲氏はアフガニスタン国民が過激派に加入しなくても食べていけるよう、荒れ地を開墾し灌漑設備を整える活動をしていた。 トランプ大統領は(いくらテロリストでも)イランで英雄となっている人物を殺害する判断が地域に新たな過激派組織と悲劇をうむとわからなかったのだろうか。イランだけでなく米軍と講和を目的とした会談が進んでいたタリバン(アフガニスタン)にも影響がでる。トランプ大統領の選挙公約「世界の紛争地域からアメリカ軍を引き揚げる」どころか新たな戦争を始めたトランプ大統領。確かに「革命防衛隊はテロリスト」だが、すでにアメリカ財務省が革命防衛隊とハメネイ師に経済制裁を課し、北朝鮮金正恩と同じく兵糧攻めにしていた。イラン国内も一枚岩ではなく、対米穏健派ロウハニ大統領vs反米強硬派の革命防衛隊とで割れていたのは事実で、日本は穏健派ロウハニ政権を支持していた。だが今回のアメリカの愚行で逆にイラン国内世論が反米強硬・武闘派に完全に占拠され、対外協調を望むロウハニ大統領やザリフ外相が強硬派にひきずられる形に。515事件・226事件により軍部が権力を掌握、太平洋戦争へと向かっていった日本を思い出す。
イランとアメリカが戦争になっても地方の局地戦で大戦にならない、日本には関係ないという意見もあるが…まず原油やLNG価格が上がる。昨年から景気後退局面に入りつつある日本経済に深刻なダメージをもたらす。電気ガスなど公共料金の高騰、燃料価格上昇で配送料が上がりそれが商品に上乗せされて、景気が悪いのに物価が上がるスタグフレーションになりかねない。また、中東が資源輸出できないとロシアが天然ガスや原油市場を独占、ロシアは軍拡費を無限に稼いでアメリカ軍よりも強くなる。中東が揉めると経済的に儲かるロシアとは逆に、中国やインド、日本など天然資源にエネルギー依存している国は景気後退。アメリカは原油価格の高騰でシェール採掘に採算がとれるようになり今は国内需要供給を満たす自給自足に成功。最近は石油の輸入国から輸出国に転換したばかり。FRBと喧嘩してまでドルを刷りたがるトランプ大統領に「戦争でも起こすつもりか」と冗談で言っていたが、現実になるとは。 だが今回の有事で、一時的にアメリカ経済が潤っても戦闘民族イラン相手の戦争は湾岸戦争やイラク戦争と違い、下手をするとソ連のアフガニスタン侵攻のように10年以上の戦いになる。ベトナム戦争の時もその経済規模の差から誰もベトナムが勝つとは思わなかった。相手がゲリラだと経済規模だけで勝ち負けはわからない。ソ連によるアフガニスタン侵攻を歴史の教訓ととれば、アメリカはイランを侵攻して戦争に疲れた後合衆国が崩壊する。
アメリカはまだイラクを空爆しているみたいだが、味方を攻撃する行為、完全な間違い。イラクは中東でも不思議な「親米で親イラン」という独特の国。アメリカによりイラク戦争で焦土にされたが、スンナ派フセイン大統領の失脚に喝采し「フセインから解放された」シーア派住民もいた。また、イラクでフセイン大統領亡き後シーア派とスンナ派が喧嘩になると仲裁したのがアメリカ軍。アメリカ軍がいることでシーア派とスンナ派双方が争いを激化させない事情もあり、中東では珍しく親米な国民が多い。また反政府デモをうけ辞任表明していたイラクのアブドルマハディ首相は、イランのスレイマニ司令官がイラク首相として擁立、その人事をアメリカ軍も容認した「アメリカ軍とイラン側、双方が支持したイラク首相」だった。

583名無しさん:2020/01/05(日) 14:00:58
焦点:イラン司令官殺害、米政府の法的根拠に疑問の声
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000008-reut-asia
「国民に危害を加えようとしたから予防的措置で殺害した」が法的に成り立つなら、日本が金正恩を暗殺しても罪にならない社会に。今回のスレイマニ司令官暗殺は、実行にうつした場所イラク政府の許可を得ていないという。ベトナムやシンガポールで日本政府が金正恩を殺害すれば現地政府と外交問題になる。日本人を拉致された報復として金正恩を暗殺しても国際的に法的な非難はある。
湾岸戦争やアフガニスタン戦争、イラク戦争で多くの作戦を指揮したマティス将軍。置き換えれば、イラク戦争後でアメリカ軍に裏切られたクルド民兵たちが、アメリカの英雄マティス将軍をイラクやシリアで暗殺したようなもの。それをアメリカ国民は軍人だし戦争だから仕方ない、と受けいれ許せるのかということ。報復する権利がクルド側にあっても、アメリカ人は感情的に許せないのでは。

584名無しさん:2020/01/05(日) 15:06:18
アメリカ国務省高官、殺害したイランのソレイマニ司令官を山本五十六元帥に例える
>その品位と品格から多くの日本人の尊敬を集めてきた。2011年末には、映画「聯合(れんごう)艦隊司令長官 山本五十六」が公開され、人気を博した。海上自衛隊をはじめ、多くの自衛官が尊敬の念を抱いている。アメリカが言う「イランのテロリスト」と単純に同等の扱いをされていいものか、日本では複雑な思いをする人々もきっと多いだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200105-00157699/
カセム・スレイマニ司令官を内心支持していた。理由は欧米軍やアラブ、トルコ軍が手をつけられなかったIS掃討のきっかけになったから。イラン革命防衛隊がイラク解放の為F4ファントム(という化石のような軍用機)で対IS参戦宣言してから、各国のISへの反撃が始まった。イラクとシリアを解放する、そのために米軍と共闘すると彼が決断しなければまだイラクとシリアでISの支配は続いていたのでは。また、イランのザリフ外相が安保理+ドイツ、IAEAと進めた核合意締結を支持、合意に反対するイラン国内の反米強硬派を抑え合意締結を成立させた。2018年5月トランプ大統領が一方的に核合意から離脱、それを受けてイラン国内ではア「メリカに騙された」とザリフ外相を非難する声があがり、それを受けザリフ外相が辞任表明した。その時ロウハニ大統領と共にスレイマニ司令官もザリフ外相を慰留した。ザリフ外相、彼がいなければもっと早くイランはアメリカと戦争になっていた。またイラク首相アブドルマハディ首相はシーア派だが、シーア派だけでなくスンナ派にも人脈をもつ宗派を超えて国を統合しようとした人物。彼を首相にしようとイラク国内の部族を説得し、最終的にはアメリカ軍も容認する人事になった。これらがあるから「血に飢えた無節操な殺人鬼」のようなアメリカ側の(一方的な)報道を苦々しく感じている。彼の率いるクッズ部隊は特殊工作担当部隊だったからアメリカ側のいう通り「テロリスト」だが…。それならIS指導者バグダディ容疑者を生きたまま捕獲、国際的な刑事裁判に引きずり出すことをせず暗殺したアメリカもテロリスト。スレイマニ司令官は軍人としての知性、国を思う戦略家としての資質は山本五十六司令官に劣らないと思う。
イランのF4戦闘機がイスラム国を空爆、米国防総省報道
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3033254
【風を読む】米・イランの奇妙な「仮想同盟」で中東新秩序へ
ttps://www.sankei.com/smp/column/news/141209/clm1412090011-s.html
イランコントラ事件じゃないが…ISと戦うためにアメリカと手を組んだイラン革命防衛隊。宿敵アメリカと共闘したと発覚しても、ISを掃討するためなら構わないとイラン国民は逆に革命防衛隊の決断を支持した。アメリカとイラン国民どちらが理性的か…。そして革命防衛隊はイラン国境40キロまで迫っていたISを水際で防いだ。イラン側にすればISから国を守った英雄。その司令官を殺害するのは(報復の正当性、善悪は別にして)トランプ大統領と国防長官の浅慮。考え方が単純すぎる。

585名無しさん:2020/01/06(月) 02:46:33
米副大統領 「イラン司令官が9.11テロ支援」 事実ではないと指摘受ける
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000013-jij_afp-int
ソレイマニ司令官殺害 中露はイラン支持、鮮明に
>トランプ政権が中東での軍備増強に乗り出しイランとの軍事的な緊張が高まった昨春以降、中露はほぼ一貫してイランを支援。3カ国は先月末、オマーン湾などで初の合同軍事演習を行っている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000517-san-cn
イランロウハニ政権と日本が近づかないよう中国ロシアが先にイランにくっついた。
「軍事施設が標的」とイラン司令官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000073-kyodonews-int
今回アメリカはイラク国内しかも多数の民間人がいる空港付近での暗殺。軍事施設を標的にすると明言すれば報復しても国際社会がイランを非難しにくくなるのをこの司令官は利用しようとしている。
司令官殺害、トランプ氏が決断するまで 国防総省に衝撃
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000023-asahi-int
司令官殺害の報復は「相応」の規模で…米政府が要請とイラン主張
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000026-jij_afp-int
今回のスレイマニ司令官暗殺について各国の政府が声明を出したのに日本は首相がなにも言わない、というコラムをみるがアメリカの同盟国である日本が何も声明を出さない(=今回のトランプ政権がいう「テロリスト暗殺作戦」に賛同しない)のもアメリカへのメッセージになっている。同盟国日本の沈黙に焦ったポンペオ国務長官はイスラエル、バーレーン、トルコから今後とも治安維持で賛同をえたと強調。中国は珍しくまともで「双方早まるな、話せばわかる」と外相が声明。英仏独国連はいつもと同じお題目「過激な報復合戦は望まない」。残るは超大国インドモディ首相の方針だが、今はイスラム教徒に国籍を与えるかでインド国内が揉めている最中。最善は日本とインドが合同でイランとアメリカの間にたち「経済制裁を緩める」「人道的な経済支援は再開」と「スレイマニ司令官暗殺」をトレード。今回に限ればイラン側が被害者だと世界がわかっていても、クレイジーなトランプ政権相手に挑発にのればアメリカもイランも望まない戦争に突入して、イラン国民が苦しむはめに。イランの実質No.2のスレイマニ司令官が核合意締結を容認したのは「体制を守りたい」と同時に「イラン国民に経済的な恩恵をうけ今より発展して欲しかった」からでは。イスラム革命を守りたいだけならイラン国内の反米強硬派・保守派と同じく同じく欧米との和解に近い核合意締結に反対し握りつぶしたはず。アメリカに勝手に合意を破棄されたが…。スレイマニ司令官が一度は核合意締結を承認したということは、イランの滅亡より経済発展を望んでいたと思う。
ネットのコメントをみるとかつてハルノートをつきつけられた日本と重なるのか「悔しいだろうが耐えろ、挑発にのるな」「今暴発すれば日本と同じく最後は核兵器まで使われかねない」といった発言が多く、歴史を忘れない日本市民のコメントに安心した。イラン市民もかつての日本人のように引きずられず、世界を味方につけるべく今は耐えて、トルコやイスラエルのようにしたたかになって世論に訴えてほしい。今挑発にのれば戦争したいトランプ政権とイスラエル、ロシアの思うツボ。昨年6月のタンカー襲撃、9月のサウジアラビア油田襲撃を引き合いに出して今回のイラン要人暗殺を正当化するコメントもあるが、あれは死者がでていないテロ。
国防総省は自分達が過激な選択を提示した責任があるのにそれを決定したトランプ大統領のせいにしだすし、トランプ大統領やペンス副大統領は「相手はテロリストだ!」の一点張り。法的な正当性や根拠を疑問視されると「9・11テロにも関わった」と嘘をつき、「いくら敵でももう少し慎重になっては?」と言われると「イラン側が報復してきたら52ヵ所攻撃してやる」と逆ギレ。一連の流れ(恫喝に近い弁解)をみているとイラン国民はトランプ大統領を選んだアメリカに対して怒りや憎しみより呆れアホだと軽蔑しているのでは。(日本人が金正恩を嫌い、憎むより呆れて心底軽蔑しているのと同じ)トランプ大統領はチキンホークだから大きな決断ができないと侮っていたら、いきなり大きすぎる決断をして驚いた。バカにされていたスネ夫がいきなりマシンガンを持ち出して乱射しだしたようなもの。日本政府関係者の驚愕と苦悩に同情する。チキンだと思っていたらバカの壁を突き破って戦艦アリゾナよろしく月まで飛んでいったので、イラン側も正直トランプ大統領を(違う意味で)怖くなったかもしれない。

586名無しさん:2020/01/06(月) 16:07:54
米基地攻撃で3人死亡、ケニア イスラム過激派が声明
>AP通信によると、隣国ソマリアが拠点のイスラム過激派アルシャバーブが犯行声明を出した。ケニア国内で米軍がアルシャバーブに攻撃されたのは初めてという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000016-kyodonews-int
イラン軍事顧問、報復対象は米国の「軍事拠点」 CNN EXCLUSIVE
>イラン関連施設52カ所を標的にすると威嚇したトランプ大統領の発言についても、「もし彼が52と言うのなら、我々は300と言おう」「米軍のいかなるスタッフも、米国のいかなる政治拠点も、米軍のいかなる軍事基地も、米国のいかなる船舶も、安全ではなくなる」と発言。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-35147612-cnn-int
「300」というのは1988年アメリカ軍がイランの民間航空機を撃墜した事件(イラン航空655便撃墜事件)にちなんだ数だろう。トランプ大統領がアメリカ大使館事件に言及して「被害者の歴史」を持ち出したからか、イラン側も「被害者の歴史」を持ち出す泥沼の事態。
アメリカのマティス将軍は、イランスレイマニ司令官が擁立したイラクのアブドルマハディ首相を容認。イランと中東での手打ち成立。そうして終わらせた「テロとの戦い」が、(最近ロシア軍が勢力を広げるアフリカで)再び勃発。しかも今後は民間人でなく世界中の米軍基地がテロ組織に狙われはじめる。攻めるのは得意だが守りが苦手なのがアメリカ軍。しかもテロの対象が米軍だとわかっている。民間人が対象ではないとわかっていれば、現地住民はテロ組織に狙われるのは嫌だ、と米軍に過激派組織の情報をくれない。(米軍は)イラクでは目的の為なら民間人にも被害をだすテロ組織に対する地域住民の「憎悪や反感」を利用。地域部族長を説得、情報提供の協力を得て反米テロ組織を殲滅。地域住民を「テロから守る」といってイラク住民を味方につけることに成功し、過激派組織を「住民と米軍共通の敵」に誘導できたが…。トランプ大統領の癇癪や気まぐれで犠牲になるのは、現場にいるアメリカ軍兵士。トランプ大統領からアメリカ軍の最高司令官としての権利を奪わないと、アメリカ軍に犠牲者が増える。
イスラエルを「核保有国」と表現、ネタニヤフ首相が失言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000024-reut-asia
サウジの第3四半期GDPは前年比‐0.46%、原油生産落ち込みで
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000041-reut-asia
レバノンでもイラン司令官の追悼式 米国への憎悪深まる
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000015-asahi-int
はじめスレイマニ司令官暗殺はアメリカだけでなくイスラエルやサウジアラビアが仕組んだかと思ったが、スレイマニ司令官クラスの人物を暗殺すれば中東が混乱してサウジアラビアも輸出で損失がひろがる。今回はアメリカトランプ大統領の独断か。中東やアフリカで大規模な戦争になって利益がでるのは、武器輸出がすすみ、また天然資源輸出が独占できるロシア。スレイマニ司令官が亡くなりイラクとイラン、レバノンは暗殺により反米一色になり、国民は服喪。体制側が手を焼いていた反政府デモが起きる雰囲気じゃなくなった。これを見ているとイランの反米強硬派とイラク政府がスレイマニ司令官暗殺で利益を得ている…。

587名無しさん:2020/01/06(月) 17:55:50
米下院、大統領の軍事行動制限に向け決議案上程へ=ペロシ議長
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000058-reut-asia
イラン「ウラン濃縮に関する制限を一切放棄」と発表 核合意からの更なる後退
>2015年にアメリカなどの6カ国と結んだ核合意からさらに後退することとなる。一方で、国連の監視活動への協力は続けるとしているという。
>IAEAの定期的な査察によって、イランが合意事項を順守していることが確認されたが、2018年5月にアメリカ・トランプ大統領が核合意からの離脱を発表したことで、状況は一変した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00010004-huffpost-int
中東情勢の現状を深く憂慮=安倍首相・年頭記者会見
>米国とイランの緊張が高まる中東情勢に関して、現状を深く憂慮すると述べ、事態のさらなるエスカレーションを避けるべきと述べた。中東情勢安定化のため日本ならではの外交を粘り強く展開するとともに、情報収集のため中東地域に自衛隊を派遣し日本関係船舶の安全を確保すると強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000063-reut-kr
スレイマニ司令官の移動情報をアメリカに流したのは彼に近いイランやイラク関係者では。今まで何度も暗殺未遂されてきた彼がこんなにもあっさりやられたのは不思議。革命体制を守るため殉教させよう(スレイマニ司令官を売ろう)という反米強硬派の支援もあったのかもしれない。一番困ったのは対米協調派だったロウハニ政権。「英雄」スレイマニ司令官が、反政府デモを終結させる為の生け贄として、ハメネイからアメリカに売られたとも言えないし、報復戦争を止めようとすれば「お前はスレイマニ司令官が亡くなっても平気なのか」と国民の敵扱いされる。単純なトランプ大統領よりも今一番やっかいなのは、アメリカ軍基地に「報復」と称してテロ攻撃する革命防衛隊と核合意を破棄して核開発を進めようとするイランの反米強硬派。アメリカ軍が山本五十六を殺害しても大々的に言わなかったのは日本人を刺激したくなかったからだが、トランプ大統領は国内の支持者に向けマッチョな感じを出そうと「自分がやった」と自慢。トランプ大統領が「自分が指示を出してアメリカ軍にやらせた」と言わなければ、2019年6月のオマーン沖タンカー襲撃テロ、9月のサウジアラビア油田攻撃テロの時のように、「容疑者が居ても犯人は特定できず。起訴には証拠不十分」で国際社会もうやむやにしてすぐ落ち着いたはず。そしてアメリカによるスレイマニ司令官暗殺を(イランの反米強硬派に)利用されることもなかっただろうに。トランプ大統領はアホ。本音ではイランもアメリカも、ロシアを除く世界中の国はイランアメリカ戦争を望んでいない。ならば、イランとアメリカ両方に接点のある「日本インドスイス」が(イランとアメリカの面子を立てる形で)協議の立ち会い人になるのが、日本が支持するイラン穏健派ロウハニ政権にできる最大の支援。
プーチン大統領、トランプ大統領に謝意 「テロ行為」の阻止協力で
2019年12月30日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3261662?act=all
プーチン大統領を金正恩に、トランプ大統領を文在寅に置き換えると…トランプ大統領のいままでの「乱心」が理解できる。
日本は対ロシアでいったん中国と停戦、和解した方がよい。今のままイランとアメリカの間で軍事報復や対立が続けばではイランとアメリカは刺し違えて共倒れ、イスラエルとロシアがわらう情勢に。(残る軍事覇権国はロシアだけになる)世界が不安定になればアフリカや中東で武器が売れ、ロシアは経済力で影響力を拡大した中国に代わって、軍事力でアフリカや中東を支配しはじめる。

588名無しさん:2020/01/07(火) 01:02:34
アメリカが、リビアの武装組織ハフタル将軍の行動を正式に支持
ttps://parstoday.com/ja/news/world-i52754
トルコ国会、リビア派兵を承認 トランプ氏「介入」をけん制
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3261935?act=all
IAEAの天野事務局長死去に際し「イランの核合意を壊したい勢力に暗殺された」という推測をみた時「とんでも陰謀論」だと感じたが…。2019年7月、イラン核合意を支持してイランを国際社会から孤立させないよう尽力してきたIAEA天野氏が突然逝去。その後9月にはサウジアラビアへのドローン攻撃など中東の緊張が加速。10月トランプ大統領は友軍クルド民兵組織を裏切り、シリアから撤退。それをうけてトルコはシリアに侵攻。その当時ロシアプーチン大統領とトルコエルドアン大統領は蜜月に見えたが…ロシアがアフリカでの勢力拡大を狙う産油国リビアにトルコ軍を派兵すると表明。ベネズエラではアメリカのおすグアイド国会議長がロシアのおすマドゥロに負け、世界有数の産油国ベネズエラはロシアの支配下に落ちた。(ロシアはベネズエラにロシア軍基地まで建設。)金正恩のパトロンはロシアプーチン大統領。外面のよいロシアは単純なトランプ大統領より危険。日本と中国が一旦停戦するのもアメリカがトランプ大統領のうちはロシアに対抗する為に仕方ない。トランプ大統領はプーチン大統領の忠実な下僕としてロシアが望む茶番狂言を演じているだけ。とりあえずトランプ大統領を大統領から引きずりおろさないと日本までロシアの支配下に落ちる。
イラン、核合意破棄は回避 対決姿勢も外交余地残す
>イランの核保有を恐れる米国との対決姿勢を強めたが、合意破棄という究極のカードは温存。外交で危機打開を探る道は辛うじて残された。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000106-kyodonews-int
「核合意を破棄しない=世界相手に全面戦争をしたくない」という意思表明。日本政府やEUはこの決断をうけイランを孤立させないよう、そしてアメリカを核合意を内容を変えてでも締結する交渉の場に誘い出してほしい。あるいは「イランがアメリカに報復しない」ことと「日本やインドなど(アメリカのイラン原油輸出制裁除外対象国)への原油輸出再開」を認めては。第二次世界大戦で日本は欧米に挑発され、「宣戦布告なしで開戦した」とアメリカに嵌められた。日本の過ちをイランに繰り返して欲しくない。
「イスラム国」掃討の有志連合、活動を一時停止…イランの報復対応に専念
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00050197-yom-int
最近のアメリカを見ていると、
フーバー「ルーズベルトは狂ってる。ドイツと戦争するためだけに日本を巻き込みやがった!」
安倍晋三「トランプは狂ってる。議会の弾劾をうやむやにするためだけにイランと戦争始めやがった!」という感じ。
今も昔もアメリカはアホ。ISを抑えていたフランスなどの有志連合軍がイランとの戦争に力を割かれると、イラクやシリアでISが復活。また罪もない市民が恐怖政治やテロの犠牲になる。一番はじめに犠牲になるのはどの国でも末端の兵士や市民。フランスはアフリカで難民発生の原因となるテロや紛争を減らすため、イスラム過激派掃討に尽力し多大な犠牲を出していたからアメリカには怒り心頭だろう。

589名無しさん:2020/01/07(火) 01:25:37
中東は戦争に向かうのか? 米国によるイラン・スレイマニ司令官殺害が意味するもの
>スレイマニ司令官を単にイランの軍司令官の一人と捉えると、今回の米軍による暗殺作戦の重大さを見誤ることになる。さらに、クドス部隊はイランの革命防衛隊の精鋭部隊とされるが、スレイマニ司令官が部隊を率いて、各地で戦っているわけではない。スレイマニ司令官はイラク、シリア、レバノン、アフガニスタン、イエメンなどイラン国外で、各地のシーア派の民兵組織に資金や武器、訓練を提供するというイランの対外工作を担っていた。スレイマニ司令官は最高指導者のハメネイ師と直接連絡を取ることができる唯一の軍人とされていた。つまり、ハメネイ師の下で、中東に広がっているシーア派勢力の統一戦線をつくり、それを統括するゼネラル・マネージャーのような存在ということである。
>トランプ大統領は声明の中で、スレイマニ司令官指揮下のクドス部隊が「20年にわたってテロ活動に関わった」と述べたが、この20年間に中東で起こったことを見れば、米国は中東に軍事的に関与したいくつかの重大な軍事的局面でイランの協力を得ている。まず2001年の9・11米同時多発テロの後に、米軍主導の北大西洋条約機構 (NATO)軍がアフガニスタンの北部同盟と協力して、過激派組織アルカイダを庇護していたタリバン政権を排除し、アルカイダの拠点を掃討したアフガニスタン戦争にイランは協力した。北部同盟にはアフガンのシーア派勢力も含まれ、イランは戦争前から北部同盟を支援していた。次は、2003年のイラク戦争後に米軍占領下で創設された統治評議会に参加したイスラム革命最高評議会やダワ党などシーア派組織は、旧フセイン体制時代にイランに拠点を置いていた。シーア派政治組織が米占領体制と戦後復興に参画したのは、イランの意図があったと考えるしかない。
>さらに2014年にイラクの第2の都市モスルが「イスラム国」(IS)に支配された後、シーア派民兵各組織はスレイマニ司令官のもとでIS掃討作戦を行う民衆動員部隊をつくり、米国が勧めたIS掃討作戦に協力した。2017年7月にイラク軍が米軍主導の有志連合による空爆の支援を受けて、ISが支配したモスルを制圧した時、シーア派民兵組織の民衆動員部隊も参加していた。
>アフガン戦争も、イラクの戦後復興も、ISとの戦いも、いずれもイランにとっての利益でもあるが、それぞれの局面でイランの協力がなければ、米軍はその都度、より重大な困難に直面していたことは間違いない。イランの協力というのは、スレイマニ司令官の協力と言い換えてもいいだろう。イランで反米一辺倒の強硬派の宗教者たちが影響力を持つ中で、中東での対外政策ではハメネイ師直下のスレイマニ司令官が強い主導権を持っていたことが、局面に応じて米軍との協力が可能になった理由ともいえよう。
>トランプ大統領が「(クドス部隊が)20年にわたってテロ活動に関わった」というのは、そのような20年の経緯を無視したものである。オバマ大統領がイランの核開発問題で合意に進むことを決断したのも、中東で急激に影響力を増したイランと正常な外交関係を持たないままでは、イラクやシリアはもちろん、イスラエルやペルシャ湾岸を含む中東の安全保障を維持できないという情勢の変化があったとみるべきである。
>イラク、シリア、レバノン、イエメンという紛争地域で各地のシーア派勢力に対して圧倒的な影響力を持つスレイマニ司令官は、米国にとっては、中東での決定的な軍事的な危機回避のための最終的な交渉相手でもあった。その意味では、トランプ大統領は、彼がいつも強調する「ディール(取引)」の相手を失ったことになる。
>スレイマ二司令官なき今後の最大の不安定要因は、もし、イランで宗教的強硬派が主導して米国に対する報復が始まったら、歯止めが効かなくなることであろう。イランがすぐに直接的な報復に動かないとしても、米国の中東政策でイランの協力を得られず、逆に妨害を受けるとすれば、ただでさえ影響力を低下させている米国の中東政策は機能不全に陥ることになりかねない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20200106-00157819/

590名無しさん:2020/01/07(火) 14:40:19
文化財保護は義務 ユネスコ、トランプ氏攻撃予告で表明
>トランプ氏は4日、米国によるイラン革命防衛隊(IRGC)のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官の殺害への報復としてイランが米国の人員や資産を攻撃した場合、米国は「イランとイラン文化にとって極めて高水準かつ重要な」施設を攻撃すると表明した。イランのモハンマドジャバド・ザリフ(Mohammad Javad Zarif)外相は、こうした攻撃は「戦争犯罪」に当たると指摘。だがトランプ氏は5日も威嚇姿勢を貫き、「相手には道路脇爆弾で米国民を爆破することが許されている。それなのにわれわれは向こうの文化遺産に触れることは許されないのか? そうはいかない」と述べていた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000002-jij_afp-int
ISが破壊した世界遺産パルミラ、在りし日の姿
ttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/030100005/042500004/?ST=m_column
日本で保護の流出文化財をカブールでお披露目
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/170302/lif1703020030-s1.html
21世紀に文化遺産を破壊すると脅す正規軍最高司令官がいるとは…。アフガニスタンではタリバンに仏教遺跡が破壊され日本でも平山郁夫氏はじめ多くの知識人がとその愚行を嘆いた。近年ではISによるシリアのパルミラ遺跡の破壊が有名。トランプ大統領の発言は歴史的な建造物がない、歴史がない国の人が言いそうな発言。ペルシャがムスリムに侵略され滅び「イスラム帝国」ができた後も、ササン朝ペルシャ時代のシステムを引き継いだ「知恵の館」のお陰で今の近代西洋文化の土台となったギリシア文明の保存ができた。ローマ帝国はキリスト教以外の文明や文化の遺産を悉く排除してしまったから、ギリシアやオリエント、ヘレニズムなどはイスラム帝国によって守られた。イギリスのボリス・ジョンソン首相はアメリカによる要人暗殺を肯定しアメリカにすりよる発言をしたが…イスラム帝国が保存に努めた文化遺産から一番影響や恩恵をうけているのは近代西洋特にヨーロッパ圏。ボリス・ジョンソン首相は恩知らずで無知。蒋介石は台湾で白色テロをし国民党独裁を始めた「悪者」だが、本土から文化財を持ちだしだしたお陰で、共産党が行った文化大革命から中華文明の遺産や財宝が守られた。イランにある文化財や遺跡はトランプ大統領からみればがらくたかもしれないが、トランプタワーよりは「人類レベル」で価値がある遺産。人類初の宗教と言われるゾロアスター教の遺跡もイランにはある。イランへの恫喝は日本に置き換えれば正倉院や世界最古の木造建築物法隆寺を破壊するとアメリカに脅されているようなもの。トランプ大統領の「文化遺産を破壊する」発言をきくと、「アメリカの軍事施設を攻撃する」と言ったイランの方がマトモに思えてしまう。かつて廃仏棄釈と西洋文化の普及で破壊された日本の芸術作品を保護し、その価値を日本人より先にと発見してくれたのはアメリカ人のアーネスト・フェノロサ氏。日本の美術品にとってアメリカは恩人であり、文化財や国宝の概念を日本に教えてくれた国、と尊敬しているからこそトランプ大統領の発言は残念。

591名無しさん:2020/01/08(水) 01:02:54
カストロ議長の暗殺計画が発覚、報酬は1800万円
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2245200?act=all
米CIAのカストロ暗殺計画、毒入り葉巻や貝殻爆弾など
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3110130?act=all
アメリカによるイランのスレイマニ司令官暗殺をみて、アメリカにとってもっと以前より厄介者だったカストロ議長はなぜ大丈夫だったんだ?と思い「カストロ議長 暗殺計画」で調べたら思わず笑ってしまった。
>暗殺未遂事件は国家元首就任時から、腸炎の療養に伴い弟のラウル・カストロへ議長職を暫定委譲(その後2008年2月24日、国家評議会議長に選出)し一線を退いた2006年まで638件にも上り、「暗殺されそうになった回数が最も多い人物」として、2011年にギネスブックへの掲載が決まった。
>カストロはかつて、数多くの暗殺未遂事件に関し、「続行中の暗殺未遂事件がオリンピックのイベントであれば、私は金メダルを獲得しているであろう」と述べている。
>カストロは2016年11月25日に90歳で病没し、天寿を全うした。
暗殺を企んだCIAが真面目な顔で変なことばかりやっていて面白い。カストロは「(CIAを含む)アメリカ」に勝った唯一の外国人かもしれない。恐るべしキューバ。
イラン文化財への攻撃示唆したトランプ米大統領に批判殺到
■<解説> 文化遺産への脅迫でイラン人が結束 ――サム・ファルザネフ、BBCペルシャ語
>ソレイマニ司令官殺害のニュースが広まると、イラン人はすぐに分裂した。ソーシャルメディア上では、司令官の死を悼む人と祝う人もいた。
ツイッターでは特に、この分裂が激しかった。ソレイマニ氏殺害に怒る人は「ストックホルム症候群」だと批判された。その一方、殺害を擁護する人は裏切り者とレッテルを貼られた。
しかし、トランプ大統領がイランの文化遺産を標的にするという脅しをツイートすると、イラン人は反トランプで結束した。
文化遺産には宗教的ものもあれば、そうでないものもある。しかし宗教を信じているかどうかに関わらず、イラン人はみなその歴史的遺産を誇りに思っており、トランプ氏の脅しに反発した。国内のイラン人と国外に移民したイラン人の溝を埋めるのに、愛する過去を攻撃されるほどのものはないだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-51015825-bbc-int
普段は超個人主義、お互いに干渉しない、あるいは反目しあって団結できないイラン人が結束するポイントは「文化財」とは…。意外な発見。
アメリカはトランプ大統領が発言する度に不利になっていく。トランプ政権高官は少しの間トランプ大統領を軟禁しては。発言しないと風化するのに、いちいち「52ヶ所狙う」「文化遺産を攻撃」と挑発して誰も望まない戦争へ近づいている。

592名無しさん:2020/01/08(水) 14:45:09
北朝鮮のハッカー、韓国とアメリカの軍事計画を盗難
2017年10月11日
ttps://jp.techcrunch.com/2017/10/11/20171010report-north-korean-hackers-stole-south-korean-and-u-s-war-plans/
イラン、米の反撃に警告 報復攻撃を「殉教者ソレイマニ作戦」と命名
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000518-san-m_est
韓国軍のパソコンから軍事機密がもれて北朝鮮に筒抜けだったから2017年11月の作戦をアメリカは韓国軍に伝えていなかったのか、と納得した。韓国軍には重要な作戦指示を出さず、きっかけだけ起こしてDMZにいる韓国軍の反応を試した。韓国軍の現場はやる気がなく北朝鮮攻撃でアメリカ軍は韓国をあてにしないことに。ハリス大使の韓国兵士中東派遣発言は「朝鮮半島では役に立たないから、せめて朝鮮戦争で死んだ米軍兵士と同じ数いけ」という意味だろう。
アメリカトランプ大統領がこれ以上米軍兵士を増員派遣すれば、標的になり死者が増えるだけ。大統領選挙対策に「スレイマニ司令官を暗殺しイランにガツンと言ってやった」とはしゃいでいたが、イランが本気で牙を剥くとは思わなかったらしい。イラン革命防衛隊の「アメリカの同盟国が米軍支援したらそこも標的にする」というメッセージは「アメリカ軍を支援しなければ他の国には危害を加えない」「アメリカのイランのさしでの勝負。手を出すな」という意味。イランも全方位を敵に回さないようにしておりずる賢い。中東にあるアメリカの同盟国の基地から米軍が動けないなら、民間軍事会社を使い米軍を守らせればすむ。今回の事態を見越していたのか、アメリカの中東専門家でイラン革命防衛隊に勝てそうな戦術をもつ米軍将官たちーマクリスタル、マクマスター、マティス、ペトレイア、スダンフォードーといった名将はトランプ政権の中東政策に呆れてとっとと退役済み。となればこのままではアメリカ軍は中東で蜂の巣になる。この際、ロシアの資源採掘&民間軍事会社最強のガスプロムあたりに米軍の警護を金で頼んでは。アメリカが金を積めば引き受けるだろう。「アメリカ軍兵士から多数の犠牲者を出せば大統領選挙に落ちる」と脅せばトランプ大統領も国防予算から金を出すはず。そしてガスプロムからイラン革命防衛隊に金を渡せば彼らも「慰謝料」を手にして落ち着くだろう。テロリストにテロ資金を流すだけの汚ない作戦だが米軍が中東でイランの人質に取られ、そのきっかけを作ったのは不用意に要人暗殺したアメリカトランプ大統領だから仕方ない。アメリカは一刻も早くトランプ政権を弾劾し、ナンシー・ペロシ下院議長に暫定大統領を変えないとますます人命と金を失う。

593名無しさん:2020/01/08(水) 14:48:48
イランは米軍があるからといって金蔓の日本を攻撃するほどバカじゃないと思うが…危険なのはこの混乱に乗じてイスラム過激派テロを装ってイランとは違う国の関わるテロが日本で起きると面倒。今日本でテロが起きると、イランの支援しているテロかどうかわからなくても、疑心暗鬼で日本国民のイランへの心証が悪くなる。スレイマニ司令官はトランプ大統領がいうとおり「テロの元締め&管理者」だが有能な外交官でもあり、イスラム過激派や近隣諸国に影響力があったから日本にとっては中東における「交渉人」として有益な存在だった。2007年日本人大学生がイラン国内で誘拐されパキスタンに連れ去られた際、イラン政府が犯人グループと交渉。パキスタンに借りを作りたくないと当初は黙認していたが、日本の要請を受け奪還しイランへと穏便に取り戻してくれた。カタールがISから安田氏を解放できたのも、(2017年湾岸諸国に一方的に国交断絶された)カタールがイランと友好を深めていたからイランが交渉に動いたのでは。カタールには中東最大規模の米空軍基地があるのに、トランプ大統領はサウジアラビア皇太子の言い分を鵜呑みにしてカタールを一方的に非難。あの時はトランプ政権カの良心兼番人であるマティス国防長官がツィッターでカタール非難を投稿するトランプ大統領を、慌てて止めた。スレイマニ司令官暗殺はアメリカ側には良いかもしれないが、日本にすれば「中東の過激派に影響力をもつ有力な交渉人」を殺害するとはトランプ政権はとんでもないことしてくれた、という怒りしかない。
トランプ大統領がベネズエラを侵攻すると言い出した時はマクマスター大統領補佐官が止めた。シリアのアサド大統領暗殺を指令した時は、引き受けたようにみせかけてマティス国防長官が握りつぶした。2017年習近平が訪米した際、シリアをミサイル攻撃して婉曲に中国を脅した時は、ロシア軍やイランと戦争にならないようマティスらが攻撃するシリア軍基地の場所をきちんと選んだ。軍事行使するにしても今と違い細心の注意を払い最大の成果を得ていた。今回の「スレイマニ暗殺」で露呈したのは今、トランプ政権には軍事の安全弁(有能なブレーン)がいない、トランプ大統領の娘婿でユダヤ超正統派ジャレド・クシュナー大統領顧問が中東政策で専横しているという事実。クシュナー顧問は2018年末マティス国防長官が辞任してからイスラエル・ネタニヤフと組んでアメリカの中東政策を自分のしたい放題に動かした。マティス国防長官が呼んできた前国防副長官パトリック・シャナハン国防長官代行も2019年6月辞任。アメリカはさっさとジャレド・クシュナーを追い出さないと、イスラエルのユダヤ超正統派(原理主義者)に引きずられて「イスラエルマフィア」と「イランマフィア」の「抗争」に巻き込まれる。

594名無しさん:2020/01/08(水) 16:56:21
テヘランで180人搭乗の旅客機墜落、全員死亡
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-35147762-cnn-int
イランが米軍基地を攻撃した今、イランにウクライナ航空の民間機が墜落。あまりにもタイミングがよすぎる。イランに国際的な非難を集めるため、イスラエルに頼まれたプーチンの工作か。シリア侵攻で友好関係にあったトルコも、リビアへの派兵でロシアと敵対しだしたし…中東情勢は「昨日の敵は今日の友」状態に突入。1985年のイラン・イラク戦争トルコ政府による日本人救出、2015年イエメン内戦中国軍艦による日本人救出の教訓を生かし、日本政府も中東で邦人救出できるよう自衛隊(人質奪還もできる特殊部隊)を準備した方がいい。
米国が反撃すれば、中東の全面戦争につながる=イラン大統領顧問
>同顧問は「米国が軍事行動で反撃すれば、地域の全面戦争につながる。ただサウジは別の道を行くかもしれない。完全な平和を享受できるかもしれない!」と述べた。イランとサウジアラビアは過去数十年間、イラク、シリア、イエメンなど中東地域で「代理戦争」を繰り広げているが、イランは繰り返し、サウジにイランとの関係改善を求めている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000064-reut-asia
ホルムズ海峡の原油輸送、差し迫ったリスクない=UAE
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000072-reut-asia
イランはスレイマニの報復はアルアサド基地攻撃で終わりにして、サウジアラビアと和解できれば手打ちにすると表明した。日本は安倍首相のサウジアラビア訪問予定を延期決定したが、今はイランとサウジアラビアの和解に尽力しては。イラン大統領はサウジアラビアと和解(各地の代理戦争終結)さえすめば「鉾をおさめる」と言っている。イスラエルとイランの紛争が激化したり「スレイマニ暗殺事件」からアメリカとイランが大規模な戦争にならないうちに仲介した方がよいのでは。イスラエル・ネタニヤフ首相は、政敵であり力をつけてきた中道穏健派で中東融和姿勢を示す「青と白」党首のガンツ氏を追い落とせるから、このままイランと紛争激化させたいだろうが。UAEは2015年からイエメンでの代理戦争でサウジアラビアと組みイランが支援するフーシと敵対、戦争してきたが、昨年サウジアラビアと一時的に仲違い。またUAEに基地をもつフランスのマクロン大統領は、(サウジアラビアが敵対視する)イランが国際的に孤立しないよう協調路線を支援。UAEはアメリカ軍に(全面的に)依存しイスラエル追従するサウジアラビアと一旦距離を置き、マクロン大統領とヨーロッパの(中東における)軍事拠点をUAEに置くことで合意。以前からUAEとフランスは軍事同盟関係にあるが、二国間だけにとどまらない連携拡大を唱え、「有志連合」でもサウジアラビアにいる米軍とは違うと強調していた。フランスはペルシャ湾に空母シャルル・ド・ゴールを派遣してISを空爆した実績がある。カタールといいUAEといい中東の親米連合をぎくしゃくさせたのはサウジアラビアMBS皇太子のミス。トランプ大統領は中東でアメリカに逆らうものは居ないと慢心していたが、近年イスラエル優遇があまりにも性急すぎて、イランだけでなく親米アラブ諸国からも「アメリカ離れ」が危惧されていた。NATOの一員トルコはリビアにトルコ軍を派遣して、(アメリカ・ロシア・エジプトが支援する)LNAを攻撃しだしたし、イランが「米軍基地を助けた国も標的にする」と声明をだしたせいで、フランスやUAE、トルコは米軍を助けなくてすむ。イランの望みは中東でのイスラエルの孤立だが…。一刻も早くトランプ大統領をおとなしくさせないと、娘婿クシュナー顧問かわいさにイスラエルを支援して中東でアメリカが孤立。イスラエルがアメリカを21世紀のベトナム戦争に巻き込む。

595名無しさん:2020/01/09(木) 00:10:48
イスラエル軍、シリア内のイラン標的に攻撃と発表
ttps://www.bbc.com/japanese/46942172
シリア、イスラエルからの「攻撃ミサイル」を撃墜
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3260789
イスラエル軍、パレスチナ武装勢力の司令官殺害 ガザで10人死亡
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3254374
2019年11月パレスチナのガザ地区でイスラエル軍にイスラム過激派組織の司令官が暗殺されていた。あまりにもサクサク暗殺するのでイスラエルに対して報復攻撃が起きないのだろうか、と心配していたらアメリカによるスレイマニ司令官暗殺、の事態に。アメリカはイランが一方的に悪いというが、「自衛」と称してイスラエル軍が先制攻撃したケースがシリアやガザ地区で多発。だが大きく取り上げられない。きちんとニュースを追えば、イスラエルは2019年にはいりかなり攻撃的・好戦的だとわかる。
米世論、対イラン強硬論優勢 7割超が武力反撃支持 ロイター調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000065-jij-n_ame
イラク軍、イランのミサイル攻撃による犠牲者なし
>[バグダッド 8日 ロイター] - イラク軍は、米軍が駐留するアル・アサド空軍基地など2カ所の基地へのイランのミサイル攻撃で自国兵の犠牲者はでていないと表明した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000083-reut-asia
イラン、事前に攻撃を通知-トランプ大統領に全面戦争回避の余地付与
>この攻撃による米国人の死傷者はなかったと米当局者が明らかにし、イラク側も被害はなかったと発表。イラク首相府によれば、イランは攻撃についてイラク政府に事前に通知していた。
劇的な報復作戦が、イラク国民の間で高まる怒りにはけ口を与えるために慎重に計算された作戦だったことが示唆される。
イランのザリフ外相は攻撃後に、「相応の措置を完了」したと表明し、戦争を望んではいないとする立場を強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-70959213-bloom_st-bus_all
2019年9月のサウジアラビア油田攻撃の時も感じたが、イランは喧嘩のしかたやさじ加減を弁えた国。軍事行使により新たな難民を出さないよう気をつけることで、世界各国から非難を受けないよう気をつけている。2017年4月ロシア軍をさけながらシリア政府軍基地をミサイル攻撃したマティス国防長官のような鮮やかさ。一方、トルコやサウジアラビア、イスラエルらは行動が荒っぽく「うまく統制された軍事行使」ができず、いつも必要以上に民間人に被害をあたえ多くの難民を生み出す。(不必要に味方を攻撃して新たな敵を増やす)戦争にも知能がある。派手な破壊工作、攻撃に見えて一般人や兵士への損害が少ない作戦をとれるのがマティスやイランのやり方。決定的な軍事施設破壊より民間人に対する損害ばかり、時には「味方へも誤爆」が戦争が下手な時代のアメリカ。今はアメリカ軍に戦術を組める「職人」が居ても、トランプ大統領が職業軍人のいうことを聞かないから兵士が無駄死にする。海軍長官もトランプ大統領の横槍に怒って辞任した今、職業軍人といってもアメリカ軍兵士にイランと戦う士気はない。なのにロイターの世論調査では(アメリカ国民は)「イランをやっつけろ」といきり立っている。イラン国民とアメリカ国民とで比べれば、泥沼になり戦費がかさみアメリカに巨大な財政赤字を作る原因となったベトナム戦争から学ばないアメリカ国民の方が愚鈍。

596名無しさん:2020/01/09(木) 13:23:38
中東危機、陰の主役はイスラエル
1/9(木)
>イランは、優れた外交や情報の機関を備え、冷静に国際政局を読むことができる理性と実力を備えた国家でもあります。
>イスラエルとイスラム強硬派諸国が戦端をひらけば、まさしく第5次中東戦争が現実になってしまうからです。そうなれば、アメリカ軍も傍観しているわけにはいきません。ひとたび局地戦に突入すれば、誰も事態を制御できなくなってしまう。戦争とは互いの手の内を読み違える「錯誤の連続」なのです。今回の緊張状態は、単にアメリカとイランの対立という構図だけでなく、イスラエルの存在も絡めて見ていかないと、大局を見誤ると思います。そう、イスラエルこそ、現下の事態の「隠れた主役」なのです。
>イスラエルにとって、果断で有能なソレイマニ司令官は、消えてほしい敵でした。しかし、アメリカが直接手を下して葬り去ることの危険をイスラエルほど分かっていた国もありません。モサドは「世界最強の情報機関」と言われ、イスラエル国防軍は「世界で最も実践慣れした軍隊」ですから、深慮の国家、それがイスラエルなのです。
>ただ一方で、イスラエルは、「イスラムの核」だけは、何としても阻んでみせる――と思い定めています。それを裏付ける出来事が2007年に起きています。その年の9月6日未明、周囲がまだ漆黒の闇に包まれている時間帯のことです。シリアの首都ダマスカスの北方450キロ、チグリス・ユーフラテス川の麓に建つ自称「化学工場」を、イスラエルのF16、F15戦闘機から成る8機の編隊が、ロシア製防空レーダーに察知されることなく、急襲したのです。突如上空に姿を見せたイスラエル空軍機は、この施設に照準を定めて空対地ミサイルを相次いで放ったのです。工場の建屋は瞬時に吹き飛び跡かたもなく姿を消しました。この空爆は、当初からイスラエル軍によるものと見られていましたが、イスラエル当局は空爆後も厳しく緘口令を敷き、真相を明かそうとしなかったのです。標的が黒鉛型原子炉だったからです。空爆を受けた当のシリア政府も、原子炉を密輸した北朝鮮当局も押し黙ったままでした。それが、事件から10年以上が過ぎた昨年3月、イスラエルのネタニヤフ政権が「我々は決して敵の核武装を許さない」という声明を出し、爆撃の衝撃的な写真と共に2007年のシリアで原子炉を爆破した事実を初めて公式に認めたのです。
>アメリカとイランが互いに殴り合いをしているように見えますが、背後ではイスラエルが大きな存在感を示しています。アメリカ、イランともに、それを感じとり計算に入れながら次の手を打っているのです。中東危機の陰の主役はイスラエルなのです。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200109-00058910-jbpressz-m_est&p=4
中東関連記事では一番核心をついた記事。「イランとアメリカが敵対」でなく、「イランとアメリカの裏にいるイスラエルが敵対している」に同感。アメリカやサウジアラビアはイスラエルに頼まれてやっているだけ。そしてかつて「パレスチナ・イスラエル・ヨルダン和平」に乗り出した麻生太郎。和平合意を空爆開始で壊したのはイスラエルだった。

597名無しさん:2020/01/09(木) 16:24:24
反撃なければ攻撃継続せず イラン、報復後に米へ書簡
>イラン政府が8日の対米報復攻撃直後、米政府に対し、米国がイランに反撃しなければ、イランは攻撃を継続しないとの書簡を出していたことが8日、分かった。イラン政府筋が共同通信に明らかにした。米国の利益代表を務めるスイスを通じて提出されたという。政府筋によると、書簡は一方で、米国がイランや、中東のイランの権益に対して攻撃を仕掛けた場合は、再び報復を実行すると強調した。
>米国に対して理性的に行動することも要請したという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000001-kyodonews-int
最後の一文が示すように、「トランプ大統領の制御」が一番難しく(世界情勢において)今一番の不安定要素。
イスラエル空爆、2日間でパレスチナ人34人死亡 停戦後も砲撃
2019年11月15日
ttps://www.bbc.com/japanese/50429248
トランプ大統領を操っているのは、好戦的で攻撃的なイスラエル首相ネタニヤフとユダヤ原理主義者でトランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナー大統領顧問。トランプがこのまま感情で政治をするなら(娘イバンカを捨てられずイバンカがジャレドを捨てられないなら)トランプ大統領はアメリカ合衆国にとって危険すぎる存在。
米下院、大統領のイラン軍事行動を制限へ 週内に採決=ペロシ議長
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000010-reut-asia
12日のリビア停戦呼び掛け トルコ、ロ首脳が共同声明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000029-kyodonews-int
イランで起きた旅客機墜落事故、カナダ首相が捜査に関与姿勢
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000031-reut-asia
イラン、民兵組織に米国を標的に攻撃しないよう要請=米副大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000025-reut-asia
板門店から亡命した元北朝鮮兵、飲酒運転で送検=韓国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000021-wow-int
2017年11月JSAで起きた歴史的な作戦に関わる「歴史の証人」が韓国文政府に微罪で逮捕され、送検された。秘密警察である戦前の特高に似てきた韓国警察。アメリカ軍の為に北朝鮮を裏切ったオ・チョソンを北朝鮮に渡すなら文在寅政権は…。この際日韓で外交問題になっても日本で彼を保護すべきでは。米軍協力者が保護されないなら北朝鮮では誰も協力を引き受けなくなる。
今回のイランによる「米軍基地攻撃プロレス」は見事な戦術。米軍基地を攻撃したことでスレイマニ暗殺の報復というイラン側の面子がたち、アメリカ人に被害者がいないことでトランプ大統領は国内からの批判をかわするという実利を得た。ブッシュ大統領による「悪の枢軸」発言を鵜呑みにして、イランを北朝鮮と同レベルだと誤解する人もいるが…今回の見事な軍事・外交戦術で「(狂っていて理性がない)北朝鮮との違い」を見せつけた。ホットな心とクールな頭脳(人間性と理性)をもつ、「交渉や駆け引きが通じる国」だと世界にアピール。現在イラン外務省のNo.2(外務事務次官)は2007年から2011年まで駐日大使だったアッバース・アラグチ氏。彼は東日本銀行大震災が起きた2011年、3月24日に外務大臣政務官を表敬訪問。2003年に起きたバム地震の際に受けた支援に対する謝辞を述べ、支援物資の目録を渡し日本を激励。4月23日には岩手県山田町で大使夫人や大使館シェフらが500食の炊き出しをしている。あの時日本から脱出しようと奔走した先進諸国と違いイラン大使は未曾有の災害に見舞われても日本を見捨てなかった。マスコミは「日韓関係の悪化は日本の不利益。韓国と和解せよ」とうるさく言うが、本当の友好関係とは「台湾」も含め危機の時にわかるもの。昇り調子で景気が良い時に近寄ってくる国より、弱り落ちぶれた最悪の時にも態度が変わらない国に恩を感じる。

598名無しさん:2020/01/09(木) 23:49:04
延期予定だったサウジアラビアUAEオマーンへの中東訪問が予定通り行われるというが…嫌な予感がする。今、中東で日本の首相が暗殺されれば…。イスラエルは挑発してものってこないイランにイラついている。アメリカ軍からも信頼されていた(ノーベル平和賞受賞者)イスラエルのイツハク・ラビン首相は中東和平をすすめたせいで、1995年和平反対派のユダヤ人に殺害された。中東での警護体制が大丈夫か心配。2018年韓国の冬期オリンピック開会式に参加するときいた時は全く懸念がなかったが…今はアメリカ軍の統制が取れておらず何が起こるかわからない。
12日のリビア停戦呼び掛け トルコ、ロ首脳が共同声明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000029-kyodonews-int
オバマ大統領によるカダフィ大佐暗殺で混乱したリビア。国連やトルコが支持する暫定政府側(GNA)とロシアやアメリカ、エジプトが支援するハフタル将軍側(LNA)がリビア内戦という代理戦争を繰り広げている。
リビアと同じく産油国ベネズエラではロシアのおすマドゥロ大統領がアメリカのおすグアイド国会議長を制しロシアがベネズエラを奪取。「LNAとGNAの停戦呼び掛け」はロシアとトルコが(リビアを)共同統治するという意思表明かも。トルコがGNA側を支援するとみた時、「エルドアン大統領はロシアプーチン大統領と友好関係にあるのに?」と疑問だったが…争うと共倒れするから両国で半分にしようというのだろうか。リビア派兵をトルコ野党は反対していた。かつて中東やアフリカを植民地にして切り分けたヨーロッパ各国(フランス、イタリア、イギリス等)みたいなことをし始めた。リビアへの派兵にトルコの野党は反対していたが、エルドアン大統領が所属する与党AKPが採決。現在のトルコと韓国は酷似。エルドアン大統領=韓国の文在寅、与党AKP=韓国の共に民主党。宗教も民族も違う国の民主主義なのに、「支配の形」が似ている。

599名無しさん:2020/01/10(金) 14:03:03
イラン、米にウクライナ機事故調査への参加要請=ICAOイラン代表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000041-reut-asia
アメリカの調査団受け入れは賢明な判断。西側諸国の捜査機関を受け入れた方が、多数の被害者を出したカナダに対する誠実な対応。
NATOに中東諸国の追加加盟が必要=トランプ米大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000038-reut-eurp
ヨーロッパ諸国、中でもいままで大規模な中東紛争に首を突っ込まなかった国まで中東紛争に巻き込もうとするトランプ大統領。悪魔のような提案。エジプト、サウジアラビアやUAE、バーレーンら親米諸国が加盟すれば、ヨーロッパで紛争の時は彼らも派兵するはめに。そうすれば必ず「文明の衝突」(十字軍)が起きる。
シンガポールにF35B売却へ 最大12機、3000億円承認 米政府
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000023-jij-n_ame
台湾に売って欲しかったが…。アメリカは中国政府を刺激しないために北朝鮮とも友好関係のあるシンガポールにしたのだろうか。中東政策だけでなくアジア、15日締結の米中合意にもクシュナー上級顧問が絡んでいるという記事をみてから、アメリカの対中政策も懸念に。
駐韓イラン大使「韓国のホルムズ派兵の時は断交も考えられる」
>-イランが北朝鮮と核・ミサイル挑発を連携する可能性に対する懸念も提起されている。

「絶対に、イランは北朝鮮とそのような関係ではない。イランは韓半島(朝鮮半島)の非核化を望む。イランと北朝鮮の核活動は完全に100%違うため比較不可だ。イランが作ろうとしているのは核兵器ではない。核兵器はアラビア語で『ハラーム(禁止)』だとイランの最高指導者であるアリー・ハーメネイー氏も話した。国際原子力機構(IAEA)の査察を最も多く受けている国がどこか知っているか。イランだ」
「一番重要なのが何かといえば、イランはJCPOAから脱退しなかったということだ。イランの核活動は平和的だ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000015-cnippou-kr
韓国メディア中央日報で珍しく欧米通信社報道にも劣らない、内容のある記事をみた。日本の新聞社も各国駐日大使からこういう率直な意見をきく対談企画をしてみては。「大使の意見」への賛否はさておき、日本のメディアではこのように駐日大使の率直な本音をきく機会、報道する機会が少ないような気がする。
日本が世界第一位、ハーバード大「経済の複雑性ランキング」に見る各国経済のダイナミズム
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010000-ampreview-bus_all&p=1
経済構造が複雑→ある部門(工業生産、農業など)が国際情勢の変化をうけてダメになっても違う部分(国際投資、知的財産産業など)が生きていれば再起できる可能性が高い。リターンが分散するがリスクも分散する構造。 天然資源輸出に頼っている国は、国際情勢が不安定な時は高値で売れて助かるが、安定すると価格が下がって収入が減る。サウジアラビア皇太子は将来的に天然資源輸出に頼る経済から、「投資して利潤をえる」形で収入をえる金融経済に転換しようとしていた。しかし江戸時代に米の先物取引をしていた日本と違い、金融経済ノウハウの積み重ねがなくソフトバンク孫正義氏を通じてアメリカに全ベットするなど「配当は高いがハイリスクなもの」に手を出してしまった。投資はギャンブル、掛け金が高いと配当も高いが損害も大きい。日本は全部の数字に少額ずつ掛けてリスク分散。ギャンブラー韓国に比べれば「しみったれた」掛け方をするが…「経済構造の複雑化」のおかげでバブルが崩壊、失われた20年があっても再起できた。

600名無しさん:2020/01/10(金) 21:37:00
イランの軍事力は世界14位。米軍をミサイル攻撃したその能力と戦略は
>評価はすべて、立場によって変わってくる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010001-bfj-int&p=1
「カセム・スレイマニは英雄か悪魔か」という欧米や一神教特有の極端な「二元論」を見るたびに腹立たしくなる。それよりもスレイマニの行いや事実を関係諸国情勢も含め時系列で列挙、読者や歴史学者に「英雄かテロリストか」解釈を任せ、彼が居なくなったことで今後中東で起きうる事態を予測する方が記事としては生産的で有益。彼が英雄かどうかはイラン国内でも時代や国の体制、立場で変わりうるのだから今評価を固めるのはナンセンス。古くは魔女として火炙りになったがその後カトリックで聖人になったフランスの英雄ジャンヌ・ダルク。ナポレオンだって他国にすれば戦争狂の侵略者。今回米国務省高官からスレイマニ将軍に例えられた山本五十六は防衛大学の教育モットーを作った日本にとっては偉大な軍人。でもアメリカにとっては真珠湾攻撃をした「テロリスト」だと日本側は理解している。ジョージ・パットン将軍はヨーロッパを解放しアメリカに勝利をもたらした英雄でも、ドイツやイタリア側兵士にすれば血も涙もないおそろしい「殺戮者」。日露戦争の東郷平八郎、冬戦争で活躍したフィンランドの英雄シモヘイヘ、アフガニスタンの英雄で反ソ連・反タリバンを掲げた北部同盟を率いたアフマド・マスード、キューバでカストロを支援したチェ・ゲバラも攻撃を受けた側にすれば「テロリスト」。日本の初代内閣総理大臣伊藤博文を暗殺した安重根を韓国は英雄視し軍艦に名前までつけているが、日本政府は韓国側の考え方を尊重して抗議していない。「全ての人に言い分があり正義がある」「戦争とは正義と正義のぶつかり合い」と認識する多神教、宗教的寛容を尊重する日本。「正義は相対的なもの」「自分に言い分があるように相手にも言い分がある」「善の側にも悪があり悪の側にも善がある」「妥協や折衝を完全な敗北と思わない」思想が現実的な共存を実現する道では。1994年イスラエルのラビン、ペレス、パレスチナ解放機構アラファト、この三者がノーベル平和賞をた同時受賞した時代よりも欧米は「寛容さ」において退歩している。
以前何も考えず西部劇を観ていた時代、先住民は「白人を襲撃する恐ろしい野蛮人」と描かれていてそれを真に受けていた。その後西部劇好きが高じてアメリカの開拓時代に興味を持って調べ始め、先住民がどうやって現在のように居留地に住むようになったか知ると…映画などエンターテイメントの善悪と史実は違うと理解できるようになった。
イスラムの掲げる同害報復(やられたらやり返す)を野蛮だ文明的でないと欧米メディアが批判する度に「隣人愛」を掲げながら近隣諸国で戦争しかしてこなかったヨーロッパ、十字軍を率いて中東に侵攻してきたキリスト教徒が何をいうかと呆れる。戦国時代日本を侵略しようとキリスト教宣教師を派遣したスペインやポルトガルに比べれば、イスラム教は強引に布教に来なかった分まし。イスラム教の「同害報復」は「やられたらやり返す」であり「やられる前にやる」「騙した者勝ち」は旧約聖書ユダヤ教が元祖。以前は中東がなぜ喧嘩するかわからなかったが、最近中東は「新大陸アメリカ」であり新たな入植してユダヤ人国家を建国したイスラエルはアメリカに入植した白人、中東のイスラム教徒はアメリカ先住民と似た立場と考えたら、分かりやすくなってきた。イスラエル建国後最新の武器を持ったイスラエル軍に中東の先住民は追われた。だが中東でも石油が発見され武器を調達する資金ができるにつれ、かつてアメリカに移民した欧米人が先住民に武器を売ったように、諸外国は中東に武器を売り始めた。イラクやイラン、サウジアラビア、シリアら中東イスラム諸国はナバホ族シャイアン族チェロキー族などのアメリカ先住民族と似たような立場だと考えれば、イスラム諸国が団結する事がイスラエルにとって「最大の脅威」だと理解できる。もし中東諸国がイスラエルに全面降伏すれば今のアメリカ先住民と白人の関係のように「争いのない平和な地域」になるとは思うが…。アメリカは中東地域でイスラエル、アラブ、ペルシャ、トルコ、どこかに露骨に肩入れすれば違う勢力に恨まれるという泥沼にはまっている。「アメリカは中東に口出しするな。やられたらやり返す」で一貫しているイラン。イラクやシリアがISに占領された時もイラン革命防衛隊が本腰をいれて反撃の狼煙をあげた。その土地を支配するかわりにきちんと外敵からも守る分、政策がしょっちゅう変わる今のトランプ政権より信頼できる。

601名無しさん:2020/01/11(土) 13:33:34
「支持者の心満たした」 IS、イラン司令官殺害に言及
>ISはインターネット上の機関誌で、ソレイマニ司令官らの殺害を写真付きで紹介。ISが数年にわたって殺害を狙っていたとし、「(同司令官らは)イラクとシリアでやり過ぎ、多くのイスラム教徒の血を流した」と主張。「神が終わりを与えた」とした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000011-asahi-int
米軍にISの最高指導者バグダディが暗殺された時記者がイランのジャフロミ情報担当大臣にインタビュー。ジャフロミ情報担当大臣は「問題ではない」(=どうでもいい)とあっさり流して笑った。(ISと同じスンニ派の)エジプトのスンニ派宗教指導者に「ISはイスラム教徒じゃない」と破門を言い渡されたくらい「やり過ぎた」のはISの方で、イランを逆恨みしている。
イランが撃墜認める、主張撤回 ウクライナ機「人的ミス」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000070-kyodonews-int
アメリカ軍が1988年イランイラク戦争中にイラン航空機655便を撃墜したのと似ている。アメリカ軍は謝罪は拒絶したが、イランは容疑否認から一転、軍の過失を認めてすんなり謝った。だが今の制裁下にあるイランの経済状況で賠償は困難。カナダ人遺族へはイランが韓国に預けてある石油代金から賠償金を払っては。韓国からカナダへ、ならアメリカの経済制裁に関係なくカナダ人遺族に事故の慰謝料を払える。
オマーン国王死去、独自の中立外交展開 イランとも良好
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000020-asahi-int
イラン司令官爆殺の本当の狙いとは? 「冷静なイランと暴走する米国」という“歪んだ構図”が示すもの
>当惑しているのはイランと目と鼻の先の湾岸諸国だ。トランプ政権と仲良しで、一時期は対イランでイスラエルとの謀議まで報じられていたサウディのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子はイエメン軍事介入という「火遊び」の失敗、自国ジャーナリスト(カショギ氏)殺害疑惑などで懲りたのか、最近では水面下でイランとの緊張緩和を探っていた。今回の米軍によるソレイマーニー爆殺にも苦虫をかみつぶしているだろう。早速、事態鎮静化のために弟のハーリド副国防相の関係国訪問を発表した。オマーンやカタールも仲介に乗り出している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00025120-bunshun-int&p=1
田原牧女史は現地で取材した中東専門
ジャーナリスト。世界各国がISに対する有効な手だてがなく世論が混乱していた時「ISはロシアとアメリカの話がつけば片付く」と「ロシア参戦」を予言した慧眼の持ち主。(はかどらないIS掃討に手をやいたスレイマニはシリアにロシア軍駐留を許す、を条件にロシアにIS掃討参戦を持ちかけていた。)東京新聞の記者だからとメディアで食わず嫌いせず読んでほしい。よくわからない文でお茶を濁す「大物評論家」の記事が多い中、日本人が書いた記事の中では秀逸。今後の中東の課題を示した実がある記事。
首相が中東訪問するこの時期に、サウジアラビアとイランと両方に顔が利くオマーン国王が亡くなったのはいたい。イスラム教徒は服喪期間もあるだろうし…。

602名無しさん:2020/01/11(土) 13:35:23
ソレイマニ司令官殺害、イラクとシリアの関係者が米に情報提供か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000045-reut-asia
最近の米軍関係者はおかしい。普通は米軍への協力者を守り秘匿するのに…。「スレイマニ暗殺」の余波が大きすぎてビビっているなら、ミリー統合参謀本部長はじめ「地域のバランスを司る大物軍人」を暗殺する提案を大統領にするべきではなかった。作戦の情報提供者を暴露するのは、イラクとシリアにイラン国民の非難を向け3ヵ国を仲違いさせたいイスラエルの作戦か。
イラン有事もまた…? トランプが「中東」に武器を売って儲けていた
>「すべてのアメリカ大統領の頭のなかにあるのは、全世界支配だ」
こう述べたのはブラジルの歴史学者モニス・バンデイラだ。
世界支配という野望の根底には、2つの確信があるとモニスは語る。
 「アメリカ人は選ばれた民だ」
 「アメリカは民主主義や基本的な自由と人権を全地球に広める道徳的義務を負った高等な国である」
これは西部開拓時代に浸透した〝マニフェスト・ディスティニー(明白な天命)〟という考え方に基づいている。問題は、その使命感があまりにも確信に満ちて揺るぎないことだ。たとえ受け手の意思に反しても、必要とあらば武力に訴えてでも、自分たちの考え方を広めなければならないと信じ込んでいるのだから、時に国際政治の火種となる。その証拠に1776年に誕生して以来、アメリカがいかなる戦争にも関わっていなかった期間はわずか21年しかない。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200111-00069674-gendaibiz-int
「トランプ大統領の支持層(キリスト教原理主義)福音派の信念」をあまりにはっきり暴露してて笑ってしまった。イランに対し「制圧しようと強硬」なのは福音派。マティス国防長官、ケリー、マクマスターらはイランと相互不可侵、時々共闘、時々反目の「お互いに利用する」実利主義者だったのに。アメリカは宗教がからむとおかしい。

603名無しさん:2020/01/11(土) 16:52:35
イランがテロリストでも「核合意を一方的に破棄したトランプ大統領と破棄されたイラン」と「慰安婦合意を一方的に破棄した文在寅大統領と破棄された日本」とが重なってしまう。サウジアラビアや韓国のように高価な機体をどんどん買うのでなく、パーレビ朝時代に買った骨董のような戦闘機を手入れし、自分で部品を作って直す地味さも憎めない。最新兵器があっても兵が弱いのもサウジアラビアと韓国の共通点。核兵器開発や過激派テロから「イラン=北朝鮮」とみた時代もあったが…。大統領選挙もあり西側の制裁のもとでも北朝鮮より国民に自由がある。核兵器開発をすすめた反米強硬派アフマドネジャド大統領が退任、西側諸国との協調・核合意締結を進めた対米穏健派ロウハニ大統領が選出されたこともあり、過激なトランプ大統領を選んだアメリカ国民より今はイラン国民側を応援している。「イランに同情するのは反米行為。左派の朝日新聞的な感傷」というマスコミ、論客も多いが…自衛隊に限れば親米と並立できる。 昨年、海上自衛隊艦船が革命防衛隊に追尾された時「日本の自衛隊だ」と言ったら彼らが去ったという記事があった。米軍のように日本の味方ではないが、哨戒機に火気官制レーダーを照射してくる戦闘行為は仕掛けてきていない。
以前イラン政府が韓国政府に「未納代金をさっさと払ってくれ」と言った時、イランはプライドを捨てるくらい困っているのか?と感じたが…イラン政府の真の狙いは「韓国に7兆ウォン分のイランの当座預金がある。イラン国内からは送金できないからなにか必要な代金や未払金があったら韓国政府から貰え」という対外作戦だったかも。「アメリカの制裁により自国から金は払えない」だが「韓国に7兆ウォン分の資金を預けてある」と明らかにすることで「7兆ウォン分までなら支払いできる(小切手をきれる)」と世界各国あてに表明、アメリカの経済制裁によるイランの国家倒産を防いだ。イラン政府が発行した「外国為替(小切手)」を韓国が払い出し(換金)できなければ、非難は小切手を切ったイランでなく、イランの預金があるのに支払わない韓国政府にむかう。イランは破産するとき自分だけが倒れる気はないし、韓国が原油代金を踏み倒すのを許すつもりもなさそう。イラン政府に対して債権がある人は韓国政府に請求させる仕かけとは…。
女性初「数学界のノーベル賞」マリアム・ミルザハニさん死去
ttps://m.huffingtonpost.jp/2017/07/15/maryam-mirzakhani-dies_n_17500774.html
EUやイスラエル、アメリカが、最新の武器を買い漁るサウジアラビアより旧式の兵器しか持たないイランを警戒する理由がなんとなくわかった。彼らは賢い。初の女性フィールズ賞受賞者はアメリカに移民したイラン人だっただけある。余談だが「女性の大学進学率が高すぎる」とアフマドネジャド大統領はイラン女性の大学進学を抑制しようと試みた事がある。それぐらいイランは女性の進学率が高い。女性だから、という偏見はイスラムだけでなく「進歩的な人権大国」アメリカにもある、と思うときがある。

今回ウクライナ航空機撃墜事件は犯人が判明せず処罰されない事が多い「軍による撃墜事件」の中では異例の対応かも。2014年ウクライナで起きたマレーシア航空17便は地対空ミサイル「ブーク」によって撃墜されたが誰も謝罪せず終わった。イラン軍による誤射で起きた惨劇だが…イランが正式に罪を認め今後事件の関係者を裁くという姿勢だけは惨劇の中でも唯一の救い。軍による民間機撃墜はゆるされない行為だが、日本人乗客もいた1983年の大韓航空機撃墜事件の時ソ連軍は警告なしで撃ち落とし隠蔽、謝罪すらしなかった。

604名無しさん:2020/01/11(土) 20:50:32
「助けてー!」 大きなタコに捕まったハクトウワシが通りかかった人間に救助される
ttps://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_nlab_20200104018/#image-3
カナダでタコに巻き付かれた白頭鷲を助けた漁師が語った「自然界は適者生存だ、手を出していいのかという迷いはあった」「だが苦しんでいる白頭鷲を見捨てる事はできなかった」「結果的に白頭鷲もタコも双方助かって良かった」というのが日本の心情。今回の中東訪問は「イランとアメリカ」より、とりあえず国交断絶している「サウジアラビアとイラン」の和解交渉させるのが目下の目標。そうすればサウジアラビアとイランが代理戦争をしているイエメン内戦が停戦し、内戦により飢餓に苦しむイエメン国民が助かる。
新型コロナウイルスによる肺炎で初の死者、中国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000016-jij_afp-int
エボラや天然痘も、ウイルス保管施設で爆発 ロシア当局「脅威なし」
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3244939?act=all
北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3254629?act=all
2019年9月、ソ連時代の生物兵器も扱っていた施設が爆発。そして今の「新型ウイルス」による肺炎。ロシアはソ連時代に開発した化学兵器「ノビチョク」を使ってイギリスにいたダブルスパイを暗殺した疑いもあるから、今回の新型ウイルスもうっかり漏れたとか…。2019年11月内モンゴル自治区から北京に肺ペスト患者が搬送されたというニュースをみてから、ロシア研究所爆発の影響を疑っている。
ベルギーのバス運転手、10回刺された後に通常運行して車庫に戻る
>アントワープ(Antwerp)の検察当局によると、この運転手(58)は9日、コンティフ(Kontich)の町に予定より数分早く着いたため、一服しようと車から降りたところ、突然、何者かに「ナイフと思われるもの」で何度も刺された。犯人は現場から歩いて逃走したという。運転手は自分のバスに乗り込み、「おそらくショック状態」で受け持ちルートをさらに15キロ走行してリール(Lierre)に向かい、終点からウィルブルック(Willebroek)の車庫に戻った。襲われたと思われるときから約1時間が過ぎてから、ようやく自分が負傷していることに気が付いたという。 その後、運転手は同僚らが呼んだ救急車で病院に搬送された。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000022-jij_afp-int
?????な事件。

605名無しさん:2020/01/12(日) 14:34:06
ハイジャックに「営業時間外」で対応できず スイス空軍 どうしてそうなった?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010004-norimono-bus_all&p=1
以前スイスに侵入したロシア軍機を攻撃的に追いかけ回し、ロシア政府専用機をも追尾。抗議してきたロシア政府に対して悪びれず「飛行機をエスコートしただけ」としれっと言い切ったスイス空軍。あのカッコイイ強さは今いずこ…。
敵将から見たカシーム・スレイマニという記事を紹介する
ttp://suinikki.blog.jp/archives/81039176.html
アメリカのマクリネル将軍による「スレイマニ評」がとても興味深い。スレイマニ氏はイランの影の外務大臣としても活躍したから、いろいろな専門家が推測であれこれ言い評論するが…「敵味方として戦った同業者(軍人)」の眼が、一番正確に「個人としてのカセム・スレイマニ」を描写しているのではないか。アメリカの中でも軍人、特に叩き上げでのぼってきた高位の将官はリアリズムと知性がある。マッカーサーは戦後「日本は自衛しただけ」とフーバーに言った…。軍人はいつの時代も国家の駒となる。だからこそ腐らせずその実力を生かせる環境に置くのも政治家の仕事。現在のアメリカの政治家は有能な軍人をうまく使えていないし彼らの意見に耳を傾けない。だから急いでしなくてもいい「シリア撤退」をしてアメリカ軍の中東におけるプレゼンスを失ったりする。兵士が傷つきながら獲得した貴重な友軍(クルド)や土地(シリア)をトランプ大統領が簡単に手放すのは、彼に軍歴がないから。戦争がわからない大統領のもとでアメリカは衰退する。

古代より幾多の争いをおさめてきたマーマー像
ttps://sp.bokete.jp/boke/44974348
日本が誇る「まーまー神」。首相がこの像を中東歴訪に持っていったら…逆に相手国を怒らせるだけか。日本が「ボケて」な民族でよかった。

606名無しさん:2020/01/13(月) 00:28:44
カセム・スレイマニについて2018年3月にこの掲示板で言及していた。亡くなって10日、ふと日本でいえば豊臣秀吉っぽいなぁ、と感じた。よい家柄でもなくアフガニスタンに近い田舎で極貧の中に生まれる。ろくに教育もうけられず親の借金返済のため肉体労働。軍人になるための正式な学校にも入らず、6週間の軍事習練しかうけていないのにイラン・イラク戦争中に胆力と才能を見込まれ軍人として出世を重ねる。また秀吉が信長という有力者に可愛がられたようにスレイマニも最高指導者にハメネイに可愛がられた。秀吉が天下統一の後も朝鮮出兵で大陸への勢力拡大を目指したように、スレイマニはイラン国内で革命体制が固まってからも、シーア派によるイラン・シリア・レバノン回廊統一を目指し活動した。家柄や学歴、資産に恵まれなかったにも関わらず、その暗殺がこれだけ世界にショックを与えたということはよくも悪くもそれだけの存在感があったからだろう。イラン革命、中東戦争により生まれた「イランドリーム」の体現者。秀吉の場合は主君信長が暗殺されたが、今回はスレイマニが暗殺された。徳川家康が大阪城を落とし戦国時代が終わると、徳川幕府によるパックストクガワーナが始まるが…中東戦国時代は終わる日がくるのだろうか。中東「幕府」樹立を目指す有力な戦国武将としては、トルコとそれを支援するロシアプーチン。個人的にはロシアとイランが牽制しあいアメリカとイランは相互不可侵の「オバマ核合意」体制が(アメリカ軍にとっては)最良にみえた。ロシアとイランとを互いに牽制させ仲間にさせないことで力を分散でき、アメリカと三竦み、アメリカは二か国と同時に敵対も有効もしないことで衝突を防ぐことができる。一番勢力バランスがよいこのマティス戦略は、中東を独り占めしたいロシアのプーチン大統領、トルコエルドアン大統領、サウジアラビアMBS皇太子が気に入らなかったのだろう。そしてサウジアラビア皇太子は中東全ての覇権を握ろうとして、トルコ(とロシア)に「カショギ事件」で刺された。今の中東は戦国時代。敵味方を越えて実利のためなら手を結ぶ、ひとたらしで「大きな絵を描ける」スレイマニが亡くなったことで先がわからなくなってきた。
イランのデモをトランプ大統領が支援しているが…イランの体制が明確な次の用意もなく崩壊すればオバマ大統領の過ち(リビア)の二の舞。シーア派国家のイランが倒れればIS最盛期のような地獄、混沌に陥る。混乱に乗じてイラク、シリア、イラン、トルコのクルド人が独立活動を始めたり、ISやAQAP(アラビア半島のアルカイダ)などのスンニ派イスラム過激派組織が無軌道に中東で活動し出して中東全体の収拾がつかなくなる。今までISやAQAPを抑え、彼らをイランやシリア、イラクなどに入れないよう踏ん張っていたイランの革命防衛隊がイラン体制崩壊で消滅すれば、アフリカルワンダで起きたような(スンニ派組織による)シーア派住民大虐殺がおきる可能性がある。以前はイラクのフセイン大統領がシーア派虐殺をしたが、もしこれから起きるならその原因はトランプ政権。中東は「やられたらやりかえす」タリオ文化だから虐殺が始まれば、「英雄」サラディン以外誰も止められない。
川崎宗則との合言葉は「大変とは大きく変わること」 恩師が語る日米台で愛される男の素顔
「不安なんてものは存在しない。どの世界でも共通するが、常に変化を求め、チャレンジする気持ちがムネを支えている。そして不思議と関わった全ての選手、チーム、国までも明るく、笑顔にさせる力を持っている。いい風を、今必要な風を吹かすことができるのが“川崎宗則”という男だと思います」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00652797-fullcount-base
アフガン駐留米兵2人が死亡、車両に即席爆弾
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-35147902-cnn-int
サウジ、海自の中東派遣「歓迎」 緊張緩和で日本に期待
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000126-kyodonews-int
サウジアラビア外務省が正式に「イランとの和解交渉を日本に頼んだ」と表明した。
ドバイ訪問延期 イスラエル外相
1/12(日)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000064-jij-m_est
さすがにイスラエルとアメリカの強引すぎるやりかたにUAEも怒ったか。
カタール首長、イラン訪問
1/12(日)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000073-jij-m_est
中東を血の海にしないためにカタールは動いている。中東のスイス的存在。

607名無しさん:2020/01/14(火) 14:32:48
ニジェールで兵士89人死亡 国際テロ組織のテロ急増
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200113/k10012243941000.html
ソマリアのイスラム過激派組織、米軍とケニア軍の共用基地を攻撃
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3262149
海自と露バルト艦隊が初の合同演習へ ソマリア沖で海賊対策
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000503-san-int
【解説】 ソレイマニ司令官殺害 なぜイスラム国に朗報なのか
ジェレミー・ボウエン、BBC中東編集長、バグダッド
>過去の例から言っても、ジハード過激主義者は何より、不安定、混沌(こんとん)とした状況、敵同士が仲間割れで弱体化した状況で、最も勢いづく。そういうことは前にあったし、またそうなる可能性は大きい。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-51075621-bbc-int
ヒズボラ指導者「トランプはウソつき」…親イラン勢力に闘争促す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00050175-yom-int
「海上自衛隊がロシア海軍と軍事演習?!」と驚いたが昨今アフリカ諸国で続く各国正規軍に対するテロ、そしてそれに圧されている最強のはずの米軍の実情をみると…。裏切りと言われようが実利をとる賢明な判断をした。昨年はテロ対策としてインド陸軍と陸上自衛隊が合同演習をした。アメリカはIS制圧とイランとの核合意でテロとの戦いに勝ったのに、またトランプ大統領がテロ組織に理由を与えてしまった。インドがイランに関して何も声明を出さないのは下手にイスラム教徒を刺激しない為だろう。イラン「チャバハル港」開発はモディ首相が(中国がすすめる)パキスタン・グワダル港開発に対抗するために採ったインド主導の大型投資。対中牽制のひとつだった。これが失敗すれば「インドの経済成長」を政策の売りにしてきたモディ首相が次の選挙で勝てないことも。モディ首相にすれば、トランプ大統領がインドの発展にいちゃもんをつけたと感じてもおかしくない。アメリカとベッタリだったサウジアラビア皇太子が強硬姿勢を崩し、イラン側使者として訪れた日本の安倍首相に「信頼を現した」ということは、トランプ大統領やネタニヤフ首相との蜜月を見直し、イランやシリアと講和する用意があるということ。サウジアラビアとイランが講和すればイエメン内戦が終結して、国民の半数が飢餓に陥っているというイエメンに国連が人道支援を開始できる。日露戦争で講和を取り持ってくれたアメリカと似た役割を果たす日がくるとは複雑。日露戦争は日本が勝ったとなっているが、ロマノフ王朝が王政打倒を掲げる赤軍に手を焼いて国内に集中するため講和に応じただけで、死者は日本の方が多くロシアから戦争賠償金も獲得できなかった微妙な勝ち星。フィンランドの英雄マンネルヘイム大統領がロシア帝国軍の将校として日露戦争で戦ったように、ロシア帝国軍には有能な人材が沢山いた。ソ連軍はかれら帝国軍将校を粛清して素人ばかりを集めていたから弱かっただけでロシア帝国軍人は優秀。話はとんだが、サウジアラビアの圧勝にみえたイエメン内戦はイランの支援するフーシに手こずり泥沼に。もうここらで手打ちにしても良さそうだが国連が機能しないからイランに頼まれて日本が乗り出した。イランと軍事演習した中国はアメリカと経済戦争中だし、サウジアラビアは一応アメリカと仲良しとなっているので停戦交渉力を持つロシアがその役割を日本にふったのだろう。またロシアはリビアでGNAとLNAの講和に忙しい。今回の講和に停戦監視の軍事力は必要ないから日本、お前がやれとプーチン大統領に言われただけだが…アメリカトランプ大統領があの状態では日本はロシアに使われても仕方ない。シリア内戦といい今回のイランとアラブ諸国といい、アメリカが「世界の警察」をやめてから軍事力行使を厭わないロシアが世界の実権を握るのが鮮明に。アメリカに制裁されながらもロシアはドイツとガスパイプラインで繋がったし、メルケル首相はプーチン大統領に白旗をあげてしまった。「アメリカの長期的な競争相手はロシアと中国であってイランではない」と主張したアメリカ軍高官をトランプ大統領とポンペオ国務長官が更迭した結果がロシアによる中東アフリカ制覇。日本が長年敵対してきたロシア軍と軍事演習するのは節操がない気もするが…中東やアフリカをロシアが制覇した以上仕方ない。同盟国アメリカの大統領がマトモじゃない今、東西冷戦時代のフィンランドのようにロシア支配下にありながら自国の独立と民主主義制度を守るだけで精一杯。東西冷戦でロシアが崩壊した時はアメリカの正義を疑わなかったが…アメリカの弱体化をうけ、いよいよ日本が敗戦で学んだ「正義のある側が勝つのではなく勝った側が正義」の混沌に突入。
ロシア、トルコ仲介でリビア停戦に機運 LNA司令官「時間が必要」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000520-san-m_est

608名無しさん:2020/01/15(水) 12:08:55
比沿岸警備隊、中国と初の合同訓練 マニラ湾で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000099-jij-asia
自衛隊派遣、UAE皇太子「歓迎する」 安倍首相が訪問
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000013-asahi-int
「妄言製造機」麻生副総理、今度は「日本は一つの民族」
>14日の朝日新聞など日本メディアによると、麻生副総理は13日、福岡県直方市で行われた国政報告会で、昨年開催されたラグビー日本代表の活躍を評価しながら「(日本は)インターナショナルになっている。それが力を生んでいる」と述べた。続いて「2000年の長きにわたって一つの場所で、一つの言葉で、一つの民族、一つの天皇という王朝が続いている国はここしかない。よい国だ」という発言をした。麻生副総理は同日、福岡県飯塚市での国政報告会でも「2000年にわたって同じ民族が、同じ言語で、一つの王朝を保ち続けている国など世界に日本しかない」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000038-cnippou-kr
アイヌの人々を無視する目的ではなく、「日本に住む人々はワンチーム。団結していこう」と呼び掛けたかっただけでは?アメリカやイギリス、フランスドイツなど「人権先進国」では主義主張の違いで国民が分裂、国民同士が敵対し深刻な社会危機を迎えている。日本は団結しないと、アメリカの凋落によって起きた国際戦国時代を生き残れないと言いたかったのだと思う。
朝鮮半島を擁護するマスコミ関係者に共通する特徴が「間主観性がない」「視野の狭さ、読解力不足による情勢の読み間違い」「話し手の真意をねじ曲げた悪意のある解釈」「論理的思考の欠如」。辺真一氏が主張するように「自衛隊の中東派遣に大半の国民が反対している」なら、以前から明確に派遣反対を打ち出している野党の支持率が与党より高いはずだが…。世界各国でマスコミ不信が高まったのはマスコミが国民の判断力や知性、感性を尊重せず(事実をありのまま伝えその解釈は読み手に任せる)「読み手重視型」でなくマスコミ=高等な知識人、大衆(読み手)はマスコミの言うことを信じていればいいという傲慢な姿勢が行き過ぎたからでは。そしてトランプ大統領がウクライナへの軍事支援を私的に利用するという大事件が起きても、マスコミが今まで国民をバカにしすぎた副作用で誰も取り合わないという深刻な事態に。アメリカや韓国のマスコミは以前から狼少年ごっこをやり過ぎた為「本当の国難」を伝えても伝わらない、信用されない緊急事態に陥っている。

609名無しさん:2020/01/15(水) 12:11:28
イラン司令官暗殺が意味するもの〜戦争は起きないがテロの脅威は増す〜
>超タカ派のボルトン前大統領補佐官は、暗殺成功を祝福して「イランの体制変更の最初のステップとなることを期待する」とツイートしたが、米軍の狙いは、イラク戦争での敗走を教訓に、兵士は一人も失わず、戦わずして勝つ作戦だろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00010000-jij-int
最近テロの標的になっている米軍を見れば「(米軍は)戦わずして敗ける」の間違い。今回の「スレイマニ暗殺」は中東での過激派バランスを崩しロシアによる中東支配の口実を確実にしただけ。スレイマニ暗殺肯定論者は「毒(スレイマニ率いる革命防衛隊)をもって毒(AQAPやIS)を制す」を理解できない。悪には悪の存在価値があるのに使いこなせないから理解できない。スレイマニ暗殺を評価する親米論客は、スレイマニがシリアやイラクのスンニ派住民を虐殺したと言うのみで、アメリカ軍もできなかったISからイラクのファルージャ・ティクリートを解放した事実をかかない。シリアに巣食うテロ組織アンサールアルシャリーア、オバマ大統領が一番警戒していたAQAPの幹部らを捕らえたのはイラン。そして親米トランプ支持者はイランが支援するヒズボラやハマス批判に終始して、ISがヤジディ教徒やクルド人、イラクやシリア市民にもたらした深刻な被害や彼らの危険性を認めたがらない。トランプ大統領がしたことは、人間を襲うからと狼を絶滅させたようなもの。今後草食動物が増えすぎて禿げ山になり、環境のバランスが崩れてから慌てて狼を繁殖させるつもりか。最近のトランプ支持論客は浅慮で単純な発想や発言が目立つ。

アラブの春ならぬイランの春でイランのイスラム革命政権が倒れれば、親米体制の世俗国家が誕生しアメリカやイラン市民にとっては幸せかもしれない。だがイラク戦争が終り平和になったと思った矢先、イスラム過激派ISが出現したように、またISや違う過激派が中東地域を占拠したら…。今の米軍が中東最強のシーア派民兵同様、地域の治安を回復させイスラム過激派を駆逐できるか疑問。今後ISマフィアがイランマフィアが仕切っていた縄張りを占拠したらアメリカはISマフィアを正式に「国家」として承認するのだろうか。シーア派民兵なきイラクはイスラム原理主義組織タリバンがアフガニスタン全土を掌握した暗黒時代になりかねない。独裁者カダフィ大佐を排除して起きたリビアの混乱。そしてリビア混乱が欧州に押し寄せる多数の難民を生み出した。シリア内戦を焚き付けたりカダフィ大佐を排除したり、アメリカの短絡的な「正義」がヨーロッパに迷惑をかけている。アメリカがイランの体制を壊すなら数十年単位でアメリカ軍のイラン駐留を覚悟してなら賛成だが…リビアのように「独裁者」を排除して放置、あとの治安維持活動や復興支援、政府の再構築には関わらないならはじめから口出ししない方がよい。

610名無しさん:2020/01/15(水) 14:55:44
米長官、自衛隊の中東派遣に謝意 日米防衛相会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000526-san-n_ame
イラクで米軍駐留基地にロケット弾、被害者出ず=イラク軍
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000047-reut-asia
自衛隊の中東派遣は国民の利益、河野防衛相が決定の正当性説明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000043-reut-asia
ヨルダン国王、ISの再興に警鐘鳴らす
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000037-jij_afp-int
「危険な地域に自衛隊を派遣するのは反対」という左派の意見を聞くたびに、平和主義者ぶるより「金で用心棒(他国兵士の命)を買うほうがよい」とはっきり本音を言えばいいのにとさめてしまう。「自衛隊を危険な目にあわせたくない」と隊員の命を心配しているかと思えば「暴力装置」と侮辱したり主張に一貫性がない。自民党の金権政治を批判するのに、中東での自国民の安全を金で買う(汚れ仕事は金で他国に任せろ)のに躊躇いはないという野党の矛盾。戦争反対、世界平和を実現と唱えるわりに外交で中東やアフリカの紛争を調停することに関心を示さない。安田純一氏がパスポートを取得できないのは日本政府による人権侵害と主張する割には、彼を助けるためにどれだけの現地関係者が危険に曝されたかは考えない。今の人権派・左派は差別主義者であることに気づかない、あるいは気づいていてもそれを隠すのが腹が立つ。 もし日本の政権与党が潔癖な理想主義の左派政権だったら、徹底した現実主義で武力行使を厭わないロシアプーチン大統領には長期的に勝てない。個人的に習近平主席も「原則論」に拘る理想主義者だと見ている。だから理想を持ちながらも状況に応じて変節も厭わない徹底したリアリストの李登輝やその後継者蔡英文に(習近平は)勝てない。 また蔡英文は民進党内での総統候補選でライバルだった頼氏を副総統として起用する度量の大きさを持ち合わせている。保守党で組閣したときEU残留派メイ首相がEU離脱派ボリス・ジョンソン氏を外相に起用した人事のような巧みさ。テリーザ・メイ、アンゲラ・メルケルのような思慮深く極端さを嫌う「大人の政治家」がヨーロッパで衰退した今、台湾で蔡英文が圧倒的な支持をえて選ばれたことは台湾国民のバランス感覚の良さや知性の高さを示している。台湾国民党は「中国と共に経済成長」を公約に掲げたが、台湾国民は命あってのものだね、ならぬ自由民主主義あっての経済成長を選んだ。民主主義と独立がアメリカによって与えられた韓国と違い台湾は中国共産党による軍事侵攻を自分達で退け独立を死守。国民党蒋介石による独裁政権時代を息を潜めて耐え、1992年に行われた初の総統選挙で(李登輝が)自由民主主義の道を開いたことを忘れていない。 「労せずして与えられた賃貸の豪邸より、苦労して建てた自分の小さな家を大事にする」台湾の人々は地に足がついている。蒋介石は国民党独裁をしたが息子の蒋経国は李登輝を採用。そして李登輝が自分を取り立ててくれた蒋経国に感謝するのをみると「滅私奉公」「報恩謝徳」思想(「武士道」)は日本より台湾に残ったのかもしれないと思うときがある。
「イランは爆撃する米国の52の文化遺産を挙げるべき」発言の教授がクビに「表現の自由」論争
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200115-00158932/
左派によるいきすぎたポリコレで、中庸な人々まで極右支持に向かうと気づかない米リベラル。

611名無しさん:2020/01/16(木) 14:16:08
ロシア、湾岸諸国に共通安全保障メカニズムを提案=ラブロフ外相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000087-reut-asia
「中東におけるアメリカの衰退」に乗じてロシアが「アメリカの代わりにうちの『軍事システム』をつかわないか」と湾岸諸国にアピール開始。抜け目ないというか準備がよいというか。
「首相の中東歴訪に成果はなかった」ともう結論をだす記事があるが、講和や停戦交渉が一回や二回の会談で決まるなら誰も苦労しない。とにかく誰も死傷者が出ず無事でよかった。日本と中東の警護関係者に感謝しているし、彼らを信じて訪問を強行した安倍首相の度胸にも驚いた。今回の中東歴訪でUAE、サウジアラビア、オマーンから自衛隊派遣に賛成するという了承、支持を取りつけた。イランは昨年から了承済み。サウジアラビア皇太子らの態度を見てアメリカの国防長官も自衛隊派遣に支持表明。つまりあの海域で自衛隊を攻撃する者は、アメリカ・イラン・サウジアラビア・UAEら中東+アメリカ全員を敵をまわすことになる。安倍首相の歴訪が中東での自衛隊の安全を確保した。9条の縛りつき(先制攻撃ができずやられるまでは反撃不可、丸腰)で現場に行く隊員を守るために、自衛隊の最高指令官としてやれること(周辺への挨拶回り)をきちんとやった。非戦闘地域への派遣ではなく「自衛隊が行く地域は『非戦闘地域』になる」の先駆けになるかも。派遣される自衛隊にマーマー神のご加護を願う。
どぶ板選挙という言葉は聞いたことがあるが今回安倍首相がしたのは「どぶ板外交」。外相でなく首相自らが頭を下げて「今度うちの自衛隊がこっちに来ますのでどうぞよろしく。だからあまり派手にドンパチしないでね」と世界が見ている前でお願い。アメリカの同盟国かつ世界経済3位の国の首相が中東でどぶ板訪問したのは初では。それも国連みたいに「安全な本部から声明文をだす」でなく、火薬庫状態の地域に首相自らわざわざ会いに行った、となるとアラブ諸国に日本の意気込みは伝わっただろう。(UAEは、イスラエル外相の訪問を「警備困難」で断ったのに日本の首相訪問は受け入れた。)アメリカ主導する有志連合への参加を断られ自衛隊派遣に冷ややかだったアメリカ国防総省までついに「全面的に賛同」の表明。河野太郎氏が外相時代にやった地味な活動を安倍首相も真似し、それが国益になっている。
安倍外交のやり方を真似ようとアメリカ国務省が「大統領就任後初のインド訪問を検討」という記事を見たが「まだインドに行ってなかったのか?」と驚いた。トランプ大統領は中国やロシアには訪問しているのに世界軍事力ランク4位で10億の人口を持つ世界最大の自由民主主義国家インドを訪問していなかったとは驚いた。非同盟主義のインドがもし同盟を結ぶとしたら、インドが同盟に選ぶ相手が次の安保大国。ロシアが覇権を確立したように見えても、インドとの同盟関係がなければその地位は確固たるものにならない。
「マレーシアのマハティール首相」「蒋経国、李登輝、蔡英文の葵三代ならぬ台湾三代」そして「河野外交」を見るたびに、伊藤博文「大いに屈する人をおそれよ」を思い出す。茂木外務大臣が一時的にイラクにある日本大使館の閉鎖を決定した。大使館職員の安全確保から考えれば賛成だが、今までの日本とは違うあまりにアメリカ的外交でちょっと違和感。外交でも防衛政策でも遠回りにみえて河野太郎氏の方が後に国益になる気がする。

612名無しさん:2020/01/16(木) 22:08:31
インド、海外からの投資保護へ新たな法律策定中=政府当局者
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000056-reut-cn
米政権、英仏独をどう喝 イラン核問題で関税ちらつかせ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000057-jij-n_ame
首相が自衛隊最高司令官であることを知らない国〜安保法制は日本の「現実的一歩」だ ジェームス・E・アワー
>驚いたのは、5年前、民主党政権の菅直人首相が自衛隊幹部との意見交換会でのあいさつで、改めて資料を調べてみたところ、首相である自分が自衛隊の最高司令官であることを知ったと述べたことだ。
 これを聞いたとき、首相本人は一体だれが自衛隊の最高司令官だと思ったのだろう、と驚いた。天皇を最高指揮官と規定した明治憲法がまだ効力を持ち続けているとは思わなかっただろうと推察はできるが。
 安倍晋三首相はもちろん、自らが日本の自衛隊の文民最高司令官であることを認識している。自国の防衛に失敗して多数の死者や甚大な国家的損害が出たりした場合には責任を問われる最高司令官である。
ttps://www.sankei.com/smp/column/news/151006/clm1510060001-s.html
軍事の知識がない左派や野党が政権をとれば自衛隊員が危険に曝される。
軍歴のないトランプ大統領は最高司令官として権威ばかり振りかざし軍法会議に口出しする。イランやISに対する自分の挑発的な言動が中東にいる米軍兵士をよりテロの危険に曝すと気づいていない。文民最高司令官の失態で命を失うのは現場の兵士。中東で挨拶回りした安倍首相のようにトランプ大統領もイラクを表敬訪問すれば、米軍への住民感情も和らぎ兵士が襲われる危険は減るかもしれないのに。
ロシア内閣総辞職、プーチン氏は憲法改定を提案 院政の布石か
>2018年の大統領選で再選を果たしたプーチン氏は、現在4期目で、2024年に任期満了を迎える。しかし、その後も陰で権力を維持しようとしているとの憶測が流れている。プーチン氏は、自分が率いる国家評議会の役割拡大も示唆した。
改定案のそのほかの内容は以下の通り。
・国際法の優位性を制限
・大統領任期を「連続2期まで」から「最大2期まで」に変更
・他国の市民権や永住権などを持つ者が大統領候補になることを禁止する法律の強化
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-51130564-bbc-int
自分以外の「皇帝」の存在は許さないというプーチン大統領の本性が顕れた。気がかりなのは「国際法優先を見直し」という提案。つまりロシアも条約や合意を踏み倒す国家になろうとプーチン大統領は提案している。オバマ大統領が結んだ核合意を一方的に破棄したトランプ大統領。朴槿恵大統領が結んだ慰安婦合意を反古にした文在寅大統領。契約を遵守する側がバカをみる、そんな社会になれば第二次世界大戦後にできた国連、WTO、ICJ、IMFらが作ってきた金融、国際秩序は崩壊する。

613名無しさん:2020/01/16(木) 22:10:30
【解説】 イランとアメリカの危機は終わっていない 5つの理由
>トランプ大統領の政策に矛盾があるため、中東でのアメリカの同盟諸国は以前に増して、頼れるのは自分のみと思うようになっている。サウジアラビアはイランと実務者レベルの協議を画策している。トルコは独自路線を進み、ロシアと新しい関係を確立しつつある。ソレイマニ殺害はトランプ政権による中東政策の活発化の前触れだと考えているのは、イスラエル政府だけのようだ。イスラエルは、落胆するのかもしれない。
>イラクも国内で反政府デモが相次いだ後で、政府は危機に直面している。米軍の駐留、そしてイランの影響力拡大の両方に、多くの人が不満を抱いている。法的拘束力のない議会決議によって、駐留米軍の撤退というテーマが確実に、政府にとっての重要課題として浮上した。米軍は明日にもイラクを出るというわけではないが、駐留を継続するには巧みな外交努力が必要になる。代わりにトランプ大統領は、もしイラクが米軍を追い出すならば、アメリカの金融機関が預かるイラク政府資産を凍結すると圧力をかけた。
>アメリカがイラクに関わり続けることには、意味がある。米軍や同盟諸国の部隊がイラク国内で過激派勢力「イスラム国(IS)」と戦うようになった際、米軍のイラク駐留は長期的なものになるというのが大方の予想だった。ISの「カリフ制国家」を破壊した後も、米軍は何年もイラクに残ると思われていた。米軍がイラクから撤退すれば、ISの復活を抑えることは格段に難しくなる。それだけでなく、シリア東部に駐留している残りの米軍もぜい弱になるだろう。この部隊は、イラク駐留米軍から支援を受けているからだ。イラクでの駐留米軍をめぐる議論は始まったばかりだが、アメリカがこの議論に負ければ、勝つのはイランだろう。
>今回の危機のルーツは2018年5月、トランプ政権がイランとの核合意から離脱した時にさかのぼる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-51102318-bbc-int
トランプ大統領に代表される「法の無視」がこのまま世界の主流となりウェストファリア体制(国際法や条約による問題解決)が維持できなくなれば、近隣諸国が絶えず戦争していたヨーロッパ時代に逆戻り。トランプ大統領の「中東からアメリカ軍を撤退させたい。なぜ中東の紛争にアメリカが金と兵士を出さなきゃならない」というアメリカ人の理屈はわかるし、それが彼を選んだアメリカ国民の意思なら尊重したい。だが中東から米軍撤退したいと言いながらも核合意破棄でイランを圧迫したり革命防衛隊要人やIS指導者を暗殺し挑発するから、ますます政情が不安定になり意図とは反対に在米ユダヤ人への批判が高まる。中東から立ち去りたいと言いながら増派を発表したり言っていることとやっていることが一致しない。まるで一人の中に二つの人格があり分裂していて思考と行動に一貫性がない。トランプ大統領の中には「血縁より地縁を大事にするアメリカ人アイデンティティ」と「血縁重視のユダヤ正統派アイデンティティ」全く異なる二つのアイデンティティが同時に存在して葛藤している。「中東に不干渉」のアメリカ有権者と「イスラエルを守る」のアメリカ有権者の希望は相反していて並立できないのに、できるだけ沢山、みんなの希望を叶えようといったり来たりするせいで世界の中でアメリカの信用が落ち込み、段々不利になっている。

614名無しさん:2020/01/17(金) 14:42:06
勝つためには手段を選ばない男・トランプとは何者か…ルーツを探る
>外交の決め手は「本音」であって、決して「建て前」ではない。これまで述べた生まれ育ちとリアリティショーで、「本音教育」を十分にうけてきたトランプ氏が、各国の首脳を手玉に取って、有利に交渉を進めることができるのは当然かもしれない。
 普通は、このような人材は、「勝負に負けたら後がない小国」から生まれてくるものだが、米国という超大国で、このような人物が大統領として選ばれたことは特筆に値する。
 2020年の世界情勢を読み解くには、この「特筆に値する」トランプ大統領の思考回路をきちんと分析することから始めなければならない。既存常識の範囲内で眺めているだけでは、世界情勢について何も理解できない。
 もちろんトランプ大統領は、今年行われる大統領選挙で勝つことに異常なこだわりを見せるはずだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200116-00069774-gendaibiz-n_ame&p=4
「アメリカは自分以外の同盟国のことも考えているはず」という前提が誤りだった。「なぜトランプ大統領はそこまで自分の欲望に忠実になれるのか。他の人のことは?」というのは「日本の勝手」だと気づいた今、安倍首相府はロシアプーチン大統領に接近している。「アメリカトランプ大統領と距離を置きロシアプーチン大統領と接近する」それが吉と出るか凶とでるか…イランとの友好関係以上にアメリカを刺激しかねない今までにない大きな「外交ギャンブル」。
プーチン大統領を表敬訪問 北村安保局長
>ロシア訪問中の北村滋国家安全保障局長は16日、プーチン大統領を表敬訪問した。北村氏は、日ロ両国は東アジアの安全保障に責任を負っているとし、戦略的な協力関係が発展していくことに賛同した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000003-kyodonews-int
元東京特派員が見た日本にない米国の病根
>共著者はアメリカ人が他人のことなど一切顧みない現状を嘆いている。
クリストフ氏は1995年の阪神淡路大地震を取材した。その時こう報道している。
 「地震直後の日本人の人たちの悲しみを堪え、落ち着き払った態度に感銘を受けた。なぜか。日本人は生まれた時から皆助け合って生きることの大切さを躾けられている。辛く苦しい時もGAMAN(我慢)するのだ」
「阪神淡路大震災直後の政府の対応は泥縄的だった。しかし市民は違っていた。助け合い、励まし合い、我慢していた」
「こうした災害時に世界中で見られる暴動や略奪は日本では見なかった」
「ミニマートの女主人に『店のものを盗まれなかったか』と尋ねると、『盗まれたわ。でも盗んでいったのは外国人風の男だったわ』と言われた」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00058980-jbpressz-n_ame&p=4
外国人はわからないかも知れないが武士道の名残か、合理的なようでいて日本は「フェア」「人の情け」に拘る。駆逐艦「雷」の艦長工藤俊作が(自軍が撃沈した)イギリス艦の船員を助けたようなところ。平常時(警察官が出動できる時)に入った強盗より、災害時(警察官も出動できない時)に入った泥棒の方が窃盗金額の大小に関わらず、卑怯だと蔑まれ憎まれる。「勝ちこそ全て」「結果が大事」の合理主義者から見れば日本人がプロセスや「フェアに」を重視するのが不思議だろう。日本人は合理的なのか合理的でないのかよくわからないかもしれない。「勝ち負けよりフェアに拘る」のは「判官贔屓」のような日本特有の文化論だと思う。池波正太郎『鬼平犯科帳』では、殺人をしない盗賊は取り締まる側の鬼平にも人間として一目置かれ、(窃盗技術を)一流と評される描写がある。悪事、犯罪にも一定のルールや作法があると考える日本の文化。慣れないと理解不能なのが日本人文化。

615名無しさん:2020/01/17(金) 19:57:20
トランプが選んだ「キリスト教福音派と極端な選択肢」
>2006年2月に南部テキサス州サンアントニオで設立された福音派団体「イスラエルを支持するキリスト教徒連合(CUFI:Christians United for Israel)」には、800万人のメンバーが所属しています。同団体は、オバマ政権の「イランとの核合意」反対及び「エルサレム大使館移転」賛成の立場をとっており、反イラン色を強く打ち出しています。米メディアによれば、同団体の創設者でテレビ伝道師のジョン・ハギー氏は、イランのマフムード・アフマディネジャド前大統領をヒトラーと比較して、同国への軍事攻撃を求めたことがありました。
>今回のソレイマニ司令官殺害を推したといわれているマイク・ペンス副大統領及びマイク・ポンぺオ国務長官は共にキリスト教福音派で、彼らの宗教色が外交に色濃く反映されています。
>しかし、そのキリスト教福音派がウクライナ疑惑におけるトランプ氏の言動を国益よりも個人的利益を優先したとみて非難しました。そこで、「反イラン」のキリスト教福音派の「トランプ離れ」を食い止めたい大統領の強い想いが、ソレイマニ司令官殺害の動機の1つになりました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00010002-wedge-n_ame
最も進んだ科学技術を持つアメリカという国で、「キリスト教原理主義(カルト)」により神権政治が行われているという事実。日本も「中国・韓国優遇の民主党(カルト)」に国政を乗っ取られた時代があった。2009年〜2012年の日本を思い出せば、現在のアメリカ合衆国がいかに危険な状態に置かれているかがわかる。
「もう疲れた」ともらす安倍首相―退陣カウントダウンが始まった!
ttps://www.j-cast.com/tv/2020/01/09376792.html?p=all
「トランプ大統領は『原因』ではない、『症状』の現れのひとつ」だという発言があったが、現在のアメリカ国民は、かつて日本国民が民主党を選んだような心理状況にある。アメリカだけでなくイギリスや韓国といった経済発展した自由民主主義国家でも「非現実的な対外強硬路線。専制独裁・警察国家のような統治手法をとる為政者」を民衆が支持して選んでいる。著名な投資家レイ・ダリオ氏は「今のアメリカは1930年代にそっくりだ」と評した。「神は死んだ」を経てアメリカだけでなく拠り所を見失った民衆が各種「宗教」(自民族至上、選民思想、反日教など)に理性を失い熱狂してのめり込んでいる。同盟国アメリカの大統領が無知で同盟国日本による日米豪印構想を後退させる政策を進めたり、日米共通の潜在的な敵であるロシアに塩を贈るのを見ていれば、安倍政権がロシア寄りになるのを批判できない。「中国と組んでロシアに対抗もあり?」と思ったが米中合意で中国は『張り子の寅』だとわかった今、組んでもロシアには対抗できない。それならおとなしくロシアプーチンの傘下に入って、同盟国アメリカがカルトから醒め正気を取り戻すまで日本の消耗を防ぐ、というのが安倍首相の作戦なのだろうが…同盟国たるアメリカが日本の事情を理解してくれればいいが。

616名無しさん:2020/01/17(金) 20:02:22
イラン産原油、「全面禁輸」はホルムズ海峡の安全にマイナス
>だが米国は、イランの原油輸出をこれ以上落ち込ませるのは考え直した方がよいのではないか。イランによる比較的少量の原油輸出を黙認することは、ペルシャ湾を利用するすべての船舶にとって、ホルムズ海峡の安全が確保されることに役立っているからだ。
調査会社タンカートラッカーズ・ドット・コムの調べによると、イランの現在の原油輸出量はわずか日量57万7000バレル。主な輸出先は中国とシリアだ。同社のデータによれば、中国はイラン産原油を、国有の製油所や独立系の小規模な製油所向けにマレーシア経由で輸入している。マレーシアでイラン産原油はほかの原油と混ぜ合わされ、原産国が分からないようにされているという。
イランはこれまで、ペルシャ湾からの原油輸出が認められなくなれば、ホルムズ海峡の封鎖に踏み切ると再三警告してきた。イランが実際にこの細い海峡の通航を妨害できるのかどうかについては確証がないものの、日量50万バレル程度の原油輸出は目くじらを立てるほどのものではない。むしろ、いったんイラン側にホルムズ海峡を封鎖しても失うものが何もなくなれば、イランがそれを試そうとするリスクが高くなるだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00031825-forbes-int
「窮鼠猫を噛む」アメリカはハルノートで逃げ道なく日本を追いつめて、日米開戦になった歴史を忘れている。アメリカは「イランと戦争したくない」と主張しているが…疑わしい。
英仏独は「トランプの高校生いじめ」に屈服、イラン外相が非難
>また、イランのロウハニ大統領は「イランへの圧力が強まっているものの、われわれは前進し続ける」とし、イランは現在、2015年の核合意の前よりも多くのウランを濃縮していると明らかにした。
国際原子力機関(IAEA)の直近の報告では、イランの濃縮ウラン生産は制限を幾分超えているものの、核合意前の水準には程遠いとされている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000008-reut-asia
リビア軍事組織「停戦順守」 独外相、トップと会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000006-jij-m_est
ベネズエラと国交断絶 グアテマラ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000030-jij-int
米中合意「細部に悪魔潜む」、国際基準に照らし精査=欧州委員
>欧州連合(EU)のホーガン欧州委員(通商担当)は16日、米中が署名した「第1段階」の通商合意について、国際ルールに準拠しているかどうか内容を精査する考えを示した。
委員は会合で「通商合意の細部に悪魔が潜んでいる」と指摘。詳細がやや漠然としているほか、「米中は二国間で直接取引を行っており、世界貿易機関(WTO)の規則に準拠しているか精査する必要がある」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000002-reut-cn

617名無しさん:2020/01/23(木) 14:52:09
米国債保有額、世界1位は日本…2位の中国との格差も拡大
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000044-cnippou-kr
日米開戦の「真の原因」を作ったのは誰か
>あの戦争は、二人の特異な政治家(ルーズベルトとチャーチル)が作った戦争である。「二人の怪物(ヒトラーとスターリン)の戦いは不可避である。両者が死闘を続け、国力を浪費した時点で仲介に入るべきだ」と考えていたハーバート・フーバー元大統領の見立て(フーバー著『裏切られた自由』)には、合理性がある。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200117-00010000-php_r-bus_all&p=4
仏大統領、エルサレムでイスラエルの治安要員と口論 教会立ち入り巡り怒声も
>フランスは旧市街のある東エルサレムに対するイスラエルの主権を認めておらず、イスラエルによる占領地とみなしている。国際社会の多くはこの認識を共有しているが、イスラエルはこれに異議を唱え、エルサレム全域が自国の主権下にあるとの立場をとっている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-35148380-cnn-int
アラブ諸国でバズっているシラク元大統領のブチギレシーン
>>エルサレムには聖アンナ教会があるが、ここでも激怒。同教会はフランス所有のこともあるが、護衛のために武器を持って中に入っていたイスラエル軍の兵隊たちに「教会の中に武器を持って入るとはなにごと!今すぐ、出てください。あなたたちが出るまで私は中にはいりません。いくらでも待ちます」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/puradonatsuki/20191003-00145225/
マクロン大統領はフランスの英雄シラク大統領の再来?
ユダヤ人差別に関する実践的マニュアル>ウリ・アヴネリ(2004.1.17)/翻訳:脇浜義明
ttp://www.ne.jp/asahi/institute/association/old/older_200610/paper/report15.htm
イスラエル批判と反ユダヤ主義は違うと説明している興味深い記事。ヨーロッパで迫害・弾圧・差別されたホロコーストの被害者ユダヤ人が現在のイスラエルを建国。だが近年はイスラエル政府が『加害者』となってパレスチナ住民を迫害している、という説明がわかりやすい。イスラエルの対外強硬派政権を批判すると反ユダヤ、反米、イスラム過激派擁護とレッテルを貼られややこしく今まではなんと説明してよいかわからなかったが…「イスラエル政府の好戦的な対外方針」と「ユダヤ人への言われなき差別や迫害問題」を明確に区別することが必要。朝鮮半島併合は日本の帝国主義思想による誤ちだった。韓国の無法に日本政府が抗議すると「併合された被害者としての過去」を持ちだし現在起きている紛争に対する抗議を封じようとする行動が(イスラエルと韓国は)似ている。

618名無しさん:2020/01/25(土) 16:14:04
メルケル首相の「最後の賭け」リビア会議で話し合われたこと
>>リビアは膨大な石油資源を持つ豊かな国だ。カダフィ統治下のリビアは、社会保障政策も敷かれ、義務教育は普及し、現在の惨状に比べればはるかに平和だった。国民一人当たりのGDPは徐々に伸び、2008年、1万4396ドルと、世界平均の1.5倍を記録した。もちろん、カダフィが強権的な独裁政治を敷いていたのは事実で、私たちの知る民主主義は行われていなかった。
 しかし、今、振り返ってみて思うのは、あそこまで複雑に部族が入り混じっている砂漠の国に、西側のいう民主主義が根付く土壌が果たしてあったのかということだ。少し油断すれば、政敵も、国内の進歩派も、そしてイスラム原理主義者たちも、皆、政府転覆を図った。曲がりなりにも国家としての治安を保つためには、警察と軍の力で押さえつける以外になかったのではないか。
そもそも民主化とは、国民が自らの意思によって、自らの力で勝ち取っていくものだ。だから、カダフィの死後、他国の意思と武力で無理やり処方された民主化がリビアに根付くことはなかった。そんな確執もあり、結局、当時、軍事介入に参加しなかったドイツが、今回の会議を率いることになったように思う。
 また、このままリビアを見捨てておくと、いずれシリアと同じように、プーチンが解決に乗り出す可能性もあった。ドイツはもちろん、EUとしては、プーチンに再び手柄を立てさせるわけにはいかない。ましてや、リビアの石油利権、果ては、難民の蛇口まで握られては大変なことになる。だから、自分たちの手でロシアを和平工作に引き込み、どうにか折り合いをつけたかった。
>>EUの大きな懸念は、難民問題の再燃だ。すでにトリポリは、難民の巨大な輸出港となっている。ここには、リビア難民だけではなく、隣国や、それどころか、サハラ砂漠を超えてやってきたアフリカ人たちが、EUに渡る機を窺っている。
 そして、その彼らから大金を巻き上げてボートに乗せる密航業者や、難民を捕らえて収容所に引き渡す民兵や、収容所に詰め込まれた難民を虐待したり、殺したりする何者だかわからないグループなど、各種の犯罪組織が入り混じって、トリポリを一大無法地帯とした。サラージ首相の手にはまったく負えていない。
>>言い換えれば、トリポリを制圧した者は、それが政府であろうが、犯罪組織であろうが、難民の調整弁を握ってEUに甚大な影響力を行使できる。つまり、難民はアフリカや中東諸国にとって、いまや膨大な利益をもたらすかもしれない強力な武器となりつつある。
>>19日のリビア会議で何が決まったかというと1)リビアへの武器の禁輸
2)リビアへの軍事支援の停止
3)停戦
4)これらの取り決めが守られるよう監視を強める
5)石油の収益を平等に分けるetc.
 1)から4)は、拍子抜けするほど当たり前の内容だ。それどころか、武器の禁輸は以前から敷かれていた。ただ、誰も守る者がいなかっただけだ。
今度こそこれらの取り決めが守られるためには、国際的な監視が必要だが、しかし、肝心のその方法は決まっていない。本来なら、EUが派兵して監視すればよいのだろうが、ドイツは派兵だけは絶対にしたくない。ドイツ国民は「平和主義者」なので、派兵などするとCDUはさらに票を失うだろう。
なお、EUの難民救助活動「ソフィア」作戦の復活も検討されている。「ソフィア」が中断されたのは、助ければ助けるほど海に漕ぎ出す難民が急増し、イタリアやギリシャがパンクしそうになったのに、他のEU国はその難民を手分けして引き受けることを拒否したからだ。それにもかかわらず、今、ソフィアを復活させるというなら、ひょっとすると、救助した難民をEUに連れて来ないで済むように、リビア、あるいは、アフリカ大陸のどこかにEUが管理する収容所を作るつもりかもしれない。
>>もう一つわからないのは、中国の立ち位置。楊潔チは会議のメンバーとして記念写真に写っていたが、中国の利害や言動は、ドイツでは一切、伝えられなかった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200124-00069995-gendaibiz-eurp&p=1
イランをオバマ大統領と似非リベラルに破壊された「第二のリビア」にしてはならない。欧米がすすめる「民主化」は受けいれ先の文化や文明によっては、国民の政治参加でなく、政情不安定を招き入れ多くの難民をうむだけ、と欧米リベラルはリビア体制破壊、シリア内戦焚き付けから学んでほしい。

619名無しさん:2020/01/25(土) 19:37:12
米イランの緊張、イスラエルの眼 安全保障のプロが見る「日本が取るべき道」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00010000-globeplus-int
これはイスラエル側の言い分、納得できるところも多い。だが…かつて日本は帝政ロシア(ロマノフ王朝)を倒すため、赤色革命を支持するユダヤ人を支援した。その甲斐あってロマノフ朝は滅び、日露戦争でも名目上は勝ったが(賠償金もとれず)実質的には敗戦。その後ソ連に帝政ロシア以上に狡猾で約束を守らないならず者の「ロシア共産党」ができ、日本はロシアでのユダヤ人援を後悔。
アラブの春、リビアやシリアの失敗から欧米が学ぶことは、「自由民主主義」は外から与えられるものではない、内側から起きた活動でないと悲劇を招くということ。(国民党の)一党独裁から国民による総統選挙までの道のりは長かったが、一滴の血も流されず民主化が達成された台湾。ひとえに台湾に根差し国を想った政治家がいたから。マレーシアやインドらアジア諸国がその「独立」を大事にするのは、自分達が(植民地)支配から戦って独立を勝ちとったという誇りがあるから。一方的に近代化と称して先進国から与えられた自由や民主主義は大事にされない。また民主化を勝ちとってからも、その土地がもつ「気質」もある。ロシアは自国民による旧ソ連崩壊で自由民主主義を手に入れたが、民主化から30年もたたず皇帝プーチンによる独裁を選挙で選んだ。帝政ロシアが崩壊しても共産党による恐怖政治や独裁、ソ連が崩壊してもプーチン帝政を選んだように、政体や制度を変えてもその土地にもともとあったやり方に回帰するという不思議。それが「民族性」の正体かもしれない。
今回の香港民主化デモを見ていて内心応援しているが、外側から支援して体制を変えてもそのあと引っ張っていける政治家(台湾の李登輝、蔡英文のような人物)がいなければ維持は難しいと感じる。マレーシアでもナジブ首相による親中の加速、政治腐敗にけりをつけたのは前任のマハティール首相。その国の政治家、土地に長く関わった当事者による統治でないとアメリカにより体制が代わったイラクやアフガニスタンのようにちょっとした事件ですぐ国内がごたつくようになる。

620名無しさん:2020/01/26(日) 11:11:17
「海外を引き合いにだして日本を語る」が日本で嫌がられる理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200126-00069979-gendaibiz-int&p=1
「出羽守」という言葉をはじめて知った。「日本は海外と違う」と全否定する前に「まず話をきいてそれから自分で判断しよう」「海外の文化について知見を深めたり賞賛する=日本を貶す、とは限らない」「海外や相手について知ってみよう」という雨宮氏の意見に賛成。最近妙な「原則論」が流行っているのか、個別案件で「賛成」「反対」「どちらともいえない」と答えは違うのに、トランプ大統領の中東政策に反対すると反米、イランのザリフ外相の主張に賛同すれば親イラン=反米、とか極端に単純化した二元論に呆れる。「俯瞰的な視点」と「なんでも単純に二分化する」は違う。「繊細さ」「折衷」が難しい時代に。
米軍駐留費、日本に増額要求の考え 国務省高官が語る
>>スティルウェル氏は「トランプ米大統領は日韓のみならず、北大西洋条約機構(NATO)などに対しても、地域における脅威と能力に基づき、(駐留経費負担に)貢献するという約束を守るように明確に主張している」と強調。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00000003-asahi-int
ロシア大使館、「反ロ的」と遺憾の意 ソフトバンク元社員逮捕
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-00000090-jij-int
日本人の多くが知らない ダグラス・マッカーサー元帥の実像
>>マッカーサーは軍人でありながら、人を殺すことを嫌っていた。戦闘では一切の手加減をしなかったが、部下の安全を守ることに関しては手を尽くしたことが知られている。人をまとめる才があり、仲裁人としても有能という評もある。まさに占領下の日本での、マッカーサーの働きがそうだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200126-00010000-nknatiogeo-n_ame
興味深い記事。マッカッサーが戦後「日本は自衛の為に戦っただけ」と悟ってくれたのは幸い。マッカッサー元帥と同じく賢明なマティス国防長官は、「現在、イランの脅威は深刻ではない。むしろ長期的な戦略でアメリカから覇権奪取を狙う中国やロシアを一番警戒すべき」と提言していたのに、キリスト教原理主義(福音派)、ユダヤ教原理主義(ユダヤ正統派)の有権者に擁立されたトランプ大統領と彼らを票田とする共和党によって、日米同盟(安保体制)が崩壊寸前に。民主主義は一人一票で多数決優先。教義上避妊や中絶が許されないユダヤ正統派やキリスト教福音派は子供の数が多く、選挙でトップを決める民主主義国家では「多数派」として国政(議会・大統領)をのっとるのが得意。スティルウェル国務次官補が「日米安保は重要事項だからもっと負担を増額して」というなら、アメリカの国政から「原理主義者(カルト)」の影響を排除して「政教分離してほしい」が日本の本音。アメリカはイランを「狂信的宗教国家」「時代遅れの神権政治」と非難するが…第三者からみれば外交や内政を原理主義者(カルト)が擁立したトランプ大統領がしきっているという点で、今のアメリカとイランは同じ。 むしろ核兵器開発を放棄、対外協調を唱えた穏健派のロウハニを大統領に選んだイラン国民の方が理性的。だがアメリカによる一方的な核合意の離脱、スレイマニ司令官暗殺の余波を受け、イランでは核開発推進を唱える反米強硬派が勢力を盛り返し、大衆の支持を集め始めている。3月に行われるイラン国内の総選挙で反米強硬派が多数派になれば、イランを世界から孤立させたい中東の核兵器保有国イスラエルとアメリカの思うツボ。

621名無しさん:2020/01/26(日) 21:24:54
キリスト教シオニストの存在
>>アメリカのキリスト教シオニストの正体はプロテスタント福音派である。 プロテスタント福音派の中でも右派(キリスト教原理主義者)でない人々は穏やかなキリスト教シオニストであり、右派(キリスト教原理主義者)は過激なキリスト教シオニストである。 アメリカのプロテスタント最右派(キリスト教原理主義者)は 「キリスト再降臨の為には、ユダヤ国家が中東にあることが必要であり、イスラエル建国はキリスト再降臨に必要な第一歩である。 イスラエル建国は聖書の預言が成就されたものであり、神が行なった偉大な事業である。 しかし、中東が平和であるうちは、キリスト再降臨が実現しない」 と信じこんでいる。 そこで、彼らは人類最終戦争(ハルマゲドン、核兵器による世界戦争)をまだかまだかと待ち望んでいる。 その意味で彼らの主張は過激なキリスト教シオニズムであり、彼らは過激なキリスト教シオニストである。にわかには信じられないだろうが、嘘ではない。 ここに、イスラエル・パレスチナ問題の難しさがある。
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Zionism/Christian_Zionist.html
アメリカにおけるキリスト教原理主義(福音派)とユダヤ教原理主義(ユダヤ正統派)の関わり、彼らが世界中を敵に回してまでイスラエルの首都をエルサレムにした理由がこの解説文でようやく理解できた気がする。と共にトランプ大統領を擁立したキリスト教原理主義(福音派)とユダヤ教原理主義(ユダヤ正統派)がすすめる中東政策に、日本政府がもろ手をあげて賛同できない理由もわかる。個人的にみれば終末思想を信じそれを現実にしようと行動するキリスト教原理主義者(福音派)は、地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教と同じくらい危険に感じるのだが…アメリカの宗教観はよくわからない。攻撃的なカルト教団が莫大な資産をもち、アメリカ政界に大きな力を持っていることは同盟国日本にとっては災難。アフガニスタンに暗黒時代をもたらしたタリバンや、カリフ国家を自称したIS顔負けの「原理主義」がなぜ科学技術大国アメリカでのさばるのか不思議。
極左の「ポリティカルコレクトネス」と極右の「清教徒的な潔癖(道徳観)」は類以している。政治的スタンスは正反対な右派と左派なのに根底では共通点があるのが興味深い。
最近ロシアが挑発的で「日本の足元を見る」のは、同盟国アメリカの大統領がトランプ氏で共和党もキリスト教原理主義(カルト)票田の言いなり、民主党も今までの悪事が原因で「トランプによりアメリカにもたらされる危機」を訴えても国民に信頼されていないからだと思うと、無理難題を吹っ掛けるロシアと同じくらい同盟国アメリカにも腹が立つ。日本はかつて民主党政権時代、政治でギャンブル(「そこまでいうなら一度やらせてみよう」)すると国が滅びかけると気づいたが…アメリカ国民はまだ気づいていない。飛び抜けた天才が多いぶん、飛び抜けたアレも多いアメリカ。飛び抜けた天才やカリスマはいないが平均的に理性がある日本。欧米先進国は民主主義・議会制が主流だが、アテネの「陶片追放」ローマ帝国の「パンとサーカス」時代からポピュリズムもつきもの。運用が難しい制度。民主主義制度をうまく使いこなしている国といえばすぐスイスが浮かんでくる。スイスは国民一人一人がしっかりと考え行動していそうなイメージ。

622名無しさん:2020/01/27(月) 15:55:09
イランの“反政府デモ”がかなりヤバい、イラン国民とアメリカが本気で考えていること
>>デモ参加者をCIAが支援
アメリカCIAの関係者がデモの参加者に大量のドルを渡すなどの支援を行ったことが分かっています。
>>「アメリカという国はやはり凄いもので、世界中の専門家が『アメリカで研究をしてみたい』と集まってきます。それは外交でも同じです。全米には世界トップクラスのシンクタンクがいくつもあり、正確で卓越した状況分析を行い、政権に外交の政策提言を行っています。たとえトランプ大統領の知性にやや問題があったとしても、アメリカは二手先、三手先を読んで対イラン外交を考えています」(同・佐々木氏)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200127-00604849-shincho-int
CIAがイランのデモを支援、民主化を煽るのは明確な内政干渉。アウンサンスーチー率いるミャンマーは批判された軍政を解除、徐々に西側に寄ろうとしていたが、西側の仕掛けた「ロヒンギャ騒動」に嵌まり民主化が頓挫。内政干渉する欧米より、体制を変えようとせず資金援助してくれる中国の方を選ぶ、と中国側に寝返ってしまった。今アメリカのやっていることは逆効果。経済成長を望む途上国に支援しても「体制」には口出ししない日本のやり方の方が長期的には敵を作らない。「アラブの春」がチュニジアにしか根付かなかったことでわかったように、元々「民主主義の素地」のない地域に強引に導入してもますます混乱して内戦状態になるだけ。欧米からみて「独裁」であっても、独裁の方が内政が安定し経済発展する国もある。シンガポールもリークアンユーによる「開発独裁」した結果、統制がとれた治安のよい国になった。 イランによる圧政よりも、金を渡してデモを起こさせ治安当局に制圧させる西側の方が悪質。不満分子を煽り仲間割れをさせ(内戦を引き起こし)それにより人が亡くなっても「民主化を支援しようとしただけ」といいはるアメリカやロシア、イスラエルは直接手を下してなくても他国民を殺害している。文中に「無計画にみえてもアメリカは策士」という論説があり完全に同意するが、今のアメリカはポル・ポト時代のように国民が知識層を敵視する「反知性国家」。長期的な国益や戦略より今現在の感情を重視する国民が増えたから、カルト教団が大統領を生み出す、大統領も彼らの顔色をうかがって政治をするという異常事態に。民主主義制度を続ける以上、相手がカルト信者だろうが彼らから票を得ないと政治家が当選できないという悪夢のような現実。アメリカにいかに優れた戦略家、戦術家がいても国民の支持(得票)できないと手も足もでないのが「民主主義」。現在アメリカで起きている反知性主義の拡大、国民の分断と対立、愚民化現象をみているとかつてアメリカに殺害された先住民族がかけた「呪い」のようにも見える。なるべく考えさせず世論誘導しやすい国民を作ろうとパンとサーカス(愚民化政策)を続けた結果が、今のアメリカ国民。キリスト教を国教にして滅びたローマ帝国に似ている。
香港の新型肺炎の検疫施設、抗議する市民らが放火
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010002-reutv-int
「民主主義」とは自分と意見が違ったり利害が異なる人と暴力を使わず話し合いで折り合いをつける制度。「自分の要求が通らないなら武力で解決する」が容認される社会で民主主義は不向き。暴力で意見の相違を解決し集団(社会)を纏める文化圏もあるから、「力での交渉・解決」自体は否定しないが…住民の気性や文化が台湾とは異なり「中国化」した香港に「民主主義」は不向きだと思う。

623名無しさん:2020/01/27(月) 19:46:55
オランダ首相、ナチス虐殺で初めて謝罪 ユダヤ人保護せず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-51260022-bbc-int
なぜホロコーストは起きたのか、なぜユダヤ人を保護できなかったのか…これはユダヤ人への差別や迫害(反ユダヤ主義)の問題ではない。心理学者ミルグラムが実験で明らかにした「(権威への)服従」、哲学者ハンナ・アレントが考察した「人類史に残る巨悪は人々の『思考停止』によって起きた」可能性を有権者が思い出す必要がある。ヒトラーは当時世界で一番先進的なワイマール憲法をもった国で、国民による投票、選挙で選ばれた。文在寅大統領やトランプ大統領は海面から見えている氷山の一角。本当の原因は海面から下の氷山、彼らを選んだ有権者にある。
ハンナ・アレントは定説や先入観にとらわれず現実をみる人だった。ユダヤ人虐殺に大きな役割を果たしたとされるアイヒマン。アレントはエルサレムで彼の裁判を傍聴。アイヒマンは殺人狂、反ユダヤの過激なレイシストではなく「ただ上官の命令に従っただけ」の官僚、そして大量虐殺という命令に従い任務を遂行したのは、良心が欠如した特殊な人物だったからではなく彼が「思考停止」していたからだと指摘。これに反発した一部のユダヤ人はハンナ・アレントを攻撃。裁判傍聴で得られたアレントの個人的な知見より彼らがもつアイヒマンへのイメージ(アイヒマンは反ユダヤ主義の異常人格者)を優先させろと圧力をかけた。人間は見たいものに合わせて認知を歪める時がままある。
個人的な経験だが「マスコミや専門家のいう通説と(目の前の)『現実』が違う時どちらを信じるか」というジレンマを、2017年夏から秋にかけて体験した。在日米軍基地、自衛隊駐屯地のある地域では市街地にも関わらず戦闘機が超低空飛行、数分と置かず離発着、深夜早朝を問わず軍用ヘリの爆音が鳴り響き「今日本は戦争中なんじゃないか?」と感じたが、マスコミ各社(特に朝鮮半島系)は「戦争なんて起きない」「杞憂だ」と一笑にふす楽観的な論調だった。今になって自衛隊や米軍高官から当時の話が出てきて、自分が肌で感じた「有事の雰囲気」は本物だった、杞憂だと笑われたが空が落ちてこなかったのは幸運な偶然だったと判明。「大多数の報道」「有識者・専門家の意見」より、目の前で起きている現実、経験からえた勘を信じた方が良い時もあると思った。

624名無しさん:2020/01/27(月) 21:46:26
大統領に撃墜伝えず隠蔽図る イラン革命防衛隊、米攻撃と誤認
>>【ワシントン共同】イランによるウクライナ旅客機撃墜について、米紙ニューヨーク・タイムズは26日、イランの革命防衛隊が誤射に気づいた後に最高指導者ハメネイ師には報告したものの、ロウハニ大統領ら穏健派の政権幹部には真相を伝えず、隠蔽を図っていたと伝えた。米軍の攻撃が迫っているとの誤った警報に基づき、同隊の隊員が独断で地対空ミサイル2発を発射していた。
 同紙によると、イラン当局は今月8日、米軍機が飛び立ったとの警報を内部で出した。後に誤報と判明したが、それを知らない防衛隊員が旅客機を米側の攻撃と誤認。承認を求めた上官と通信ができないまま、ミサイルを発射した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000061-kyodonews-int
米軍機が飛びだったという誤報がイラン当局内部にいるアメリカの協力者によるものなら、誤射による被害者は間接的にCIAに殺害されたことになる。撃墜後、イランのザリフ外相、カナダのトルドー首相が「アメリカが事故原因のひとつ」と話していて「こじつけが過ぎるのでは?」と感じていたが…この悲劇が起きた直接の経緯を両首脳が知っていたなら「アメリカのせい」でも辻褄があう。
トランプ大統領に邪魔させるな、イラン大統領が2月議会選への投票呼びかけ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000077-reut-asia
「日本はイランの中でも対外協調穏健派ロウハニ政権を強く支持する。イランの反米強硬派が選挙で勝てば距離を置く」と国際社会に積極的にアピールすることが、イランロウハニ政権を助け、最終的にはイランとアメリカによる中東戦争を防ぐことに繋がる。イランの国際的な孤立を狙うCIAとモサド。彼らは反米強硬派が選挙で勝ち、アフマドネジャド大統領のような反米強硬派が核開発をすすめることを願っている。「核開発」を口実に北朝鮮にしているような国連制裁をし、最終的にはイランの体制を崩壊させ、イラク・フセインやリビア・カダフィの二の舞にするよう「反政府デモ」を煽っている。ルーズベルトがドイツと戦うため日本を戦争に誘い込んだのと同じであまりに悪質。
「ウクライナが捜査に協力しない限り軍事支援凍結」前補佐官がトランプ氏発言暴露
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000059-mai-int
トランプ大統領の弾劾裁判〜日本の報道はこれだけ誤っている
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000018-nshaberu-int&p=3
これは須田氏による明らかなミスリード。弾劾裁判の発端、罪状、争点をわざと不明瞭にしている。バイデンがウクライナの検察人事に干渉したかは今回の弾劾裁判の本質ではない。個人的にバイデンも大統領候補者から降りてほしいぐらい嫌いだし信用ならないとみている。だが、今回トランプ大統領は「ウクライナへの軍事支援」を私的な目的(調査依頼)の為に使おうとした。 「大統領が国家権力を私的に利用した」が本質。日本でも「桜をみる会」に総理お友だち枠があったのは、首相による税金の私的流用(公私混同)だと思うが…トランプ大統領の場合、流用した(取引に使った)のが「国家の安保政策」。私的流用した(悪事の)スケールが違う。前回の弾劾では争点が「クリントン大統領は嘘をついたのか」だったが今回は悪質さのレベルが違う。このままトランプ大統領による権力の公私混同を許すのはアメリカにとってあまりに危険。トランプ大統領が支持者であるキリスト教原理主義団体の機嫌をとる為に中東を火の海にすることも起こりうる。トランプ大統領個人よりも彼を擁立・支持して背後から操っているアメリカのキリスト教原理主義団体、イスラエルのネタニヤフ首相と大統領の娘婿ジャレド・クシュナー大統領顧問がアメリカにとって危険すぎる。

625名無しさん:2020/01/28(火) 11:54:10
「I MISS YOU,SHINZO!」 トランプ大統領が安倍総理に「癒やし」を求めて電話をかけてくる!
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010010-fnnprimev-pol
「俺に媚びへつらう男」とコケにされた安倍首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200128-00059123-jbpressz-n_ame
安倍首相とトランプ大統領の関係に対する両極端な記事。だが、一貫性がなくいつも行きあたりばったりのトランプ流中東外交をみているとどちらも「トランプ大統領の本音」だろう。人間味溢れるトランプ大統領らしい発言。扇情的なタイトル記事だが韓国メディアと違い、記事の内容は論理的で面白い興味深いよい記事。反語テクニックをうまく使い結論まで誘導した高濱氏の記事はクオリティが高い。「俺に媚びる安倍は無様」とトランプ大統領やメディアが言おうが「韓信の股くぐり」の故事やフランスを守る目的の為に変節を繰り返しカメレオンと言われた「ジョゼフ・フーシェ」「タレーラン」、オーストリア帝国の衰退を止めようとした名宰相「メッテルニヒ」と考えれば、安倍首相がどれだけ自国日本の独立自存を守ろうと考えているかわかる。自分より使えない嫌な上司にも部下を守る為なら頭を下げる、のがよい中間管理職。日本が在日米軍に安保依存している以上これしか穏便なやり方はない。身内を守ったりや長期的な目的の為に土下座できるのは真の強者のみ。
アメリカの大統領がティラーソンになったら…いや国務長官がティラーソンで国防長官がマティス、首席補佐官がケリー、安保担当補佐官がマクマスターの時、日本政府はアメリカ軍を信頼して外貨を全額vetできた。リアリストの将軍らを更迭してしまったトランプ大統領を支持するアメリカ国民が多いなら、今後は1セントだってvetは無理。日本は中国を越してアメリカ国債保有率で世界一というが、これでも昨年2001年以来異例な量を大幅に売った。それ以上売ればドルが崩壊して急激な円高になる。にもかかわらずトランプ大統領はFRBにドルを刷り続けろ、国債を発行させろ、大型減税をする、とアメリカの「デフォルト」を仕掛けてくる。トランプ大統領がロシアプーチン支配下の今、日本は未曾有の国難、危機。
日本はフィンランドでいう「リュティ」(稀代のトリックスター)、「マンネルヘイム」(智勇兼備の軍人兼政治家)はいるが対ロシアの為の「ユーティライネン」(軍神的な智将)、「シモヘイヘ」(天才スナイパー)がいない。本当ならその役目は史上最高の同盟米軍に頼みたかったが…米軍は今マティスが居らずトランプ大統領が最高司令官の為、機能不全で動けない。
帰国便の往路でマスクを運搬へ 感染防止策支援 日本政府
>>中国での新型コロナウイルスによる肺炎の急拡大を受け、政府は湖北省武漢市に28日に赴かせる民間チャーター機に大量のマスクや防護服などを積み込み、現地で提供して中国の感染防止策を支援する。在留邦人退避のために赴く往路の機内は無人で貨物もないため、支援物資を積み込む。政府関係者が明らかにした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000077-mai-int
中国で新型肺炎感染が拡大すれば日本人にも世界にも被害が及ぶ。「情けは人の為ならず」中国での新型肺炎危機に対する支援は日本人の為でもある。政府の柔軟な発想に感謝。

626名無しさん:2020/01/28(火) 21:01:24
ドイツ外相、ユダヤ人の「大脱出」に警鐘 反ユダヤ主義への対策求める
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000015-jij_afp-int
イスラエルネタニヤフ首相に限らずイスラエル政府、イスラエルの政治家が対外強硬政策を取り続ける以上、反ユダヤ主義は消えない。イスラエル政府がパレスチナ・ガザ地区やシリアゴラン高原で武力行使、ヨルダン川西岸に入植地域を造成するなど対外拡張政策を取り続ける→イスラエル政府の強引なやり方(武力による侵攻・占領)に非難が向けられる→「反イスラエル政府」だけでなく「反ユダヤ主義」が高まる→迫害される危険から逃れるためイスラエル国外に住むユダヤ人はイスラエルに移住する→人口増加に伴い入植地が足りなくなる→武力で入植地域を獲得しようと侵攻(ガザ地区侵攻など)→パレスチナやレバノンで抗議活動や過激派によるテロが起きる→イスラエル軍による空爆やハマスやヒズボラ幹部の暗殺、デモの制圧→パレスチナ解放をうたう過激派組織による「報復」。イスラエルでイツハク・ラビン、シモン・ペレスのような対外協調派閥の政治家がトップになればこの悪循環から抜け出せるのだが、ラビンは1995年にユダヤ人青年に暗殺され、ペレスも2016年に死去。イラン核合意を受けペレス大統領は「イランのロウハニ大統領と会う用意ができている」と話していたというから…もしかしてペレスが生きていたら「革命体制になってからのイラン」とイスラエルは歴史的な和解ができたかもしれなかった。人種差別である「反ユダヤ主義」と「イスラエル政府批判」は別。今現在イスラエルがしていることはアメリカ大陸で白人入植者が先住民族にしたことと似ている。
パレスチナのICC加盟が意味するものは?
戦争犯罪の捜査開始に期待
ttps://imidas.jp/jijikaitai/d-40-101-15-05-g537
2015年パレスチナがICCに加盟してイスラエルの戦争犯罪を問えるようになった。それによりパレスチナ地区住民やパレスチナ自治政府は「国際刑事裁判所でイスラエルの戦争犯罪が裁かれる。報復の連鎖に一区切りつく」と一縷の望みを託していたが2017年トランプ大統領が就任し、より過激な親イスラエル政策を展開。加えて、シリアの内戦に乗じてイスラエルがますますシリアへ入植地域拡大をしはじめた。イスラム教のうちスンニ派の大国サウジアラビアやエジプトがイスラエルと友好関係を深めるのをみて危機感を強めたイスラム教シーア派イランは中東地域での勢力拡大に乗り出した。それに焦ったイスラエルはアメリカを巻き込むが、あまりにも強引なやり方(イスラエルの首都をエルサレムにすると承認、40年続いたアメリカの「イスラエルとパレスチナ中立政策」の転換)にアメリカ国内のユダヤ人に対して反発が高まる。そうやって起きてきた反ユダヤ主義を抑えるべく2019年12月トランプ大統領は「ユダヤ教を国籍とする」大統領令を発布。ますます非ユダヤや反トランプ層からユダヤ人に反発や憎悪が募る悪循環。イスラエルのネタニヤフ首相に代表されるユダヤ正統派(ユダヤ原理主義者)のせいで、世界中の無関係のユダヤ人が反ユダヤ主義、憎悪犯罪の危険に曝される事態に。宗教内の原理主義者、一部の強硬派による活動で、それ以外の穏健派、世俗派がヘイトされたり社会で差別される、は「イスラム過激派のせいで(欧米で)イスラム教徒が危険視される」のと似た構図。

627名無しさん:2020/01/28(火) 21:14:22
中国・李克強首相が武漢訪問、新型ウイルス対策の陣頭指揮に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000024-jij_afp-int
李克強は「李克強指数」で知られ経済通。日本で言えば大蔵大臣として日本経済の土台を築いた高橋是清のような人物。「文化大革命で中国を破壊し尽くした毛沢東と、実務型で毛沢東に仕えながらも中国を守り今の繁栄を作り上げた周恩来」の関係が「習近平と実務型の李克強」とに重なる。習近平が引退し李克強が国家主席になれば日本も話が通じてやり易いのだが、習近平は強引な粛清した結果、暗殺を恐れているから死ぬまでその地位にしがみつくだろう。李克強はトルコのエルドアン大統領時代に首相をつとめたダウトオール氏のような穏健派、現実主義者。北朝鮮金正恩、韓国文在寅、ロシアプーチン、中国習近平…「大陸型指導者」の共通点は強権、終身独裁、個人崇拝を強要、言論弾圧と秘密警察による恐怖政治。多数の異なる民族が暴力で凌ぎを削る大陸国家では、日本と違い民主主義が根付かず専制体制でないと統治できない。
「桜を見る会」安倍首相の支持層に起きた「異変」 世論調査のデータから見える有権者の「本音」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000001-withnews-soci
野党が指摘するように「桜をみる会」参加者に安倍首相の交友関係が反映されるのは公私混同だが…安倍首相を退任させた後今の国際情勢で誰がアメリカや中国、ロシア、インドといった超大国と外交交渉をするのか考えると今回のスキャンダルは棚上げするしかない。もしここで首相退任、政権交代なら日本は存亡の危機。現在アメリカは大統領も国民も共和党も正気じゃないし、英仏独も難民爆弾を恐れてロシアに降参、中国は毛沢東の亡霊である習近平。日本が独立を維持するには今回の公私混同には目を瞑るしかない。
しっぽが凍って動けない!子猫ちゃんにコーヒーかけて救助
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010009-reutv-n_ame
「彼女は嫌な奴」、猫の里親募集で正直すぎる広告が話題に 米
(CNN) 米ノースカロライナ州ミッチェル郡にある動物保護施設が、フェイスブックに掲載した里親募集の広告で、1匹の雌の猫を「世界最悪の猫」と紹介して話題を集めている。気難しい性格を包み隠さず、正直に伝えたいとの意図があったとみられる。
これ以上なく辛辣(しんらつ)なキャッチフレーズで紹介されたのは、白と黒の毛を持つパーディタ。いかにも不機嫌そうな顔つきでこちらをじろりとにらみつける広告画像が強烈だ。画像の上には上記の「世界最悪の猫」の文言とともに、「気分が悪いのかと思ったら、ただの嫌な奴だった」というメッセージも添えられている。
施設の責任者を務めるアンバー・ローリーさんはCNNの取材に答え、過去にも気難しいペットのことをそのまま広告にして首尾よく里親が見つかったことがあったと説明。「彼女の性格をユーモアを交えて強調すれば、馬が合う里親を探せるのではないかと思った」と話した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200125-35148454-cnn-int
「ナチ強制収容所」で生まれたユダヤ人少女が「ムスリム一家の祖母」になって
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200127-00000005-courrier-int&p=1
欧州・中東での大規模サイバー攻撃、トルコ関与の可能性=関係筋
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000006-reut-asia

628名無しさん:2020/01/29(水) 15:39:18
国民のサウジ渡航容認 関係改善機運が背景 イスラエル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000038-jij-m_est
イスラエル人のサウジ渡航認めず─ファイサル外相=CNN
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000044-reut-asia
サウジアラビアと友好をアピールするイスラエル。あまり大っぴらに蜜月アピールするな、と体面を重んじるサウジアラビアファイサル外相。イスラエルとサウジアラビアの蜜月はパレスチナ和平案が公開されてからも続くか疑問。「イスラエルvsイスラム教」として(サウジアラビア皇太子が実権を掌握する前の)サウジアラビアのように敵対関係に戻るか…。

トランプ氏、中東和平案を発表 パレスチナは反発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-51291425-bbc-int
中東和平案 米「負けを認めよ」とパレスチナに迫る
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00000531-san-m_est
トランプ大統領の選挙スローガン「アメリカを再び偉大に」とは開拓時代のように先住民族を駆逐して居留地に閉じ込めたように、中東に偉大な国家を建設しようというキリスト教福音派とユダヤ教正統派の「願い」らしい。トランプ大統領は「抵抗活動しなければ攻撃しないし金もやる。金をもらって剣を納めろ」というディールを持ちかけた。3年も準備したという娘婿クシュナー顧問。クシュナーに選挙関連スキャンダルや公務に私用メールサーバーを使っていた不祥事があっても政権から追い出さず、代わりにケリー首席補佐官、マティス国防長官、ティラーソン国務長官らアメリカを考えているスタッフをホワイトハウスから追い出したのは全てこの和平案の為か。トランプ大統領とクシュナーは狂ってる。イスラエルの利益の為ならアメリカ合衆国が中東で憎まれても気にしない、という方針を示した。「トランプ和平案」からみると先住民を居留地に閉じ込めて国を立てた「アメリカの栄光」を再び実現できると思っているようだが、イスラム教徒はおとなしく黙って引くような性格じゃない。また中東がケンカになる。最高司令官がこの認識だと、イラクやアフガニスタンでは今までのように住民がアメリカ軍に協力してくれなくなる危険がある。危険にさらされるのは前線の兵士。

629名無しさん:2020/01/29(水) 17:59:33
「イスラーム国」の新段階:或いは退行的先祖返り
>>現在、「イスラーム国」の言うイスラーム統治が施行されている領域は無いし、「イスラーム国」に合流しようとする者がいても行先は僻地の砦か居心地のよくなさそうな潜伏地がせいぜいである。
>>ともあれ、今般の演説について論評すべきことは、演説が「イスラーム国」の構成員・支持者・ファン・模倣者にとって、今後「大ヒット」を巻き起こす展望を示すにはなんだか情けない内容にとどまったということである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20200128-00160820/
高岡豊氏の中東コラムはいつも冷静で淡々としていてユニーク。論理的でわかりやすい。あれだけ中東諸国や世界で畏怖されたISがこんなにも落ちぶれてる、という分析もなんだか高岡氏にかかるとどこかユーモラス。
パレスチナ自治区での「戦争犯罪」 ICCが正式捜査へ
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3260611
日本では同盟国アメリカとアメリカの同盟国イスラエルに遠慮して、イスラエルがパレスチナで行った戦争犯罪を糾弾しているのは共産党のみ、というのが日本でのパレスチナ問題の扱いや報道の難しさに繋がっているかも。だがイスラエルによるパレスチナガザ侵攻は、韓国李承晩大統領が戦後のどさくさに紛れて竹島を奪取、付近の漁師を拘束、日本政府に人質外交をしたのと同じくらい一方的な武力行使。李承晩大統領をアメリカ政府が擁護し1965年朴正熙大統領が日韓基本条約を締結したこともあり、この事件の日本人被害者には日本政府から賠償がなされ韓国の責任は不問にされた。そして韓国に実効支配された竹島は忘れられた歴史として埋もれかけていた。福田康夫氏が韓国の反対を降りきって教科書に竹島問題を載せてから係争地域として認知され始めた。今後はICJで刑事、民事訴訟ともに争う可能性もある。パレスチナ解放機構(PLO)とイスラエル政府も日韓両政府のようにエルサレムを巡り争っていたが、1993年にオスロ合意を成立させたのがクリントン大統領。オスロ合意は日韓でいえば日韓基本条約。アメリカの大統領がイスラエルとパレスチナを仲裁して結んだこの合意をアメリカ大統領が反古にするとなれば、今後は誰もアメリカに契約の保証人、仲介を頼まなくなる。下手をすると現在他国がアメリカと結んでいる約束を破る口実に使われかねない。多分次から国際的な合意の仲介・保証人は強大な軍事力を持ち、派兵を厭わないロシアになる可能性がある。
地政学的重要国オマーンの国王逝去による影響は
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200129-00010000-wedge-m_est

630名無しさん:2020/01/30(木) 11:41:58
【時視各角】伝染病が再び見せた底=韓国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000021-cnippou-kr
冷静で読みやすいコラム。今中国や韓国でマスクの価格を大幅につり上げる業者がいる、とみて「悪事してからよそに逃げる戦法」のある大陸っぽい文化だなぁと感じた。東日本大震災でもその前の震災、古くは十勝沖地震当時から 住人がかわらない田舎でそういう商売をすれば持たない。田舎だからという個人的な偏見かもしれないがされたことはよくも悪くも忘れない。震災当時、地域でガソリン価格が上がった。ある販売店は普段は安いのにひどく値上げし、そのあと潰れた。普段から安くもないけどそういう非常事態でも値上げしない店は今も残っている。仕入れ価格や資本の大きさも関係あるのかもしれないが、震災当時誠実に対応した店は今でも地元民があまり安くなくても買いに行く店になっている。ネットで何でも買える時代だが、あの停電を経験すると現金決裁も必要だしスーパー等の小売店舗(震災でいち早く閉めた大手コンビニチェーンでなく)は維持費がかかってもある意味地域のインフラだと気づく。店舗に食品などの在庫があればそれを政府や自治体が一時的に買い取って緊急支援物資として現在困っている人へ優先して配布できるし、物資輸送時間をロスせずに初期対応できる。今回武漢からの帰国者を引き取ってくれた宿泊施設にも感謝。オーストラリアは離島、アメリカは米軍基地で隔離、潜伏期観察。日本も以前ならかんぽとか公営の宿もあったのだろうが今は民間施設のお世話になった。三原山噴火当時とった全島避難のマニュアルが生かされている。長期政権だと「独裁だ」「官民癒着」という非難もあるが、政治家と官僚、民間が顔馴染みだといきなりの「緊急避難」という荒業をとっても(指揮系統や責任の所在、担当と連絡網がしっかりしているから)統率が取れて対応しやすい。コストパフォーマンスばかり追求して「面倒な普段の付き合い」を切り捨てていると、国家も人も同じで誰も助けてくれない。
震災当時「放射能がうつる」という誹謗中傷があり各国大使も西方に避難するなか、皇居にとどまってくれた上皇陛下から「国民を見捨てない」という意思を感じた。戦争中昭和天皇が空襲を受けながらも東京を離れなかったように、トップの姿勢も国民に伝わるのではないかと思う。二万人が亡くなった東日本大震災、東京で電車が停電で止まって車内が不安に包まれた時、ある老婦人が「爆弾が落ちてくるわけじゃなし、大丈夫」といったのがきっかけで車内が落ち着いたという記事をみた。2017年秋、飛び交う戦闘機に不安を募らせ戦時中を生きた祖母に「怖くなかった?」と尋ねたら「みんな同じ状況だったから」とさらりと言われ、それからは落ち着いた。
今回の新型肺炎は震災での被災者と同じくなりたくて感染した人はいない。「正しく怖がる」ができなかった震災の教訓を活かし感染予防を受け入れる側がすればよい。準備は悲観的に、対応は楽観的に。病気も災害もパニックになればなるほど被害が拡がる。パニックになって不要な二次災害が拡がるのは「災害と戦い、時には折り合いをつけて共存してきた日本文明」の敗北を意味する。

631名無しさん:2020/01/30(木) 14:35:22

日本人帰国者2人が検査拒否し帰宅…「なぜ日本は強制隔離できないのか」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000031-cnippou-kr
日本「中国、外交的重要性を考慮して日米チャーター機をまず配慮」
>>結局、日曜日の26日に安倍首相が関係省庁の幹部を集めて協議した。この席では「日本人を帰国させれば日本国内の不安が強まるかもしれない」という意見も出たが、安倍首相が最終的に派遣を決断したという。その3時間後、茂木敏充外相が各国の外相のうち最初に中国の王毅外相を電話会談をし、中国との調整が加速したということだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000033-cnippou-kr
自分が他人に移す病気にかかっているかもしれないのに検査そのものを拒否というのはかなりビックリした。検査して陰性なら安心だし、感染していて陽性でも今すぐ治療を始めれば安心。カオス状態の武漢からせっかく脱出したのに命を粗末にしている。「日本につれてくるとパニックになるのではないか。まだ現地で様子をみたら」という意見は武漢が封鎖される前なら賛成だが…。武漢が封鎖され現地住民ですら不安な混乱した状況におくのは、イラン・イラク戦争中のイランやイラクに置き去りにするようなもの。今回は迎えに行くにも戦争中でもないし、来る人も密入国でなく政府の管理する飛行機で医師による検査や診察、隔離も受けるなら何の問題もない。朝鮮半島や中国の有事で武装した難民や不法移民が押し寄せる方が新型肺炎よりもっと恐ろしい。今回武漢から帰国した日本人は人を襲って金を奪ったり不法占拠する武装難民ではないのに、なぜ怖がるのかが不思議。伝染病だとしても未だに絶滅できない肺結核や2019年11月北京に感染者が運ばれた肺ペストの方がよほど危険。政府が指定伝染病にしたことで感染者は気兼ねなく会社を休み療養に専念できる。インフルエンザかもしれないのに無理して出社や登校し被害が広まっている現実に比べれば、新型肺炎は話題性がある分療養あるいは経過観察期間がとりやすいから防疫に有利。きちんと検査・診察・隔離をうける入国者を拒絶するのはナチスのホロコーストから何も学んでいないことを意味する。杉原千畝が「命のビザ」を出したことに感動する日本人は多いのに、政府が武漢から日本人を帰国させるのに拒絶反応を起こすのはおかしい。「思考停止」した人間は恐ろしいほど冷酷になる。麻生氏の「ひとつの王朝、ひとつの言語、ひとつの民族で2000年も続いた国は世界に日本しかない」を思い出す時では。新型肺炎感染が怖いと隔離施設反対の騒乱が起きている韓国は、OECDでもずば抜けて自殺者が多い現状を忘れているのだろうか。新型肺炎にかかって亡くなる人数より自殺で亡くなる人数が全人口に占める割合が高そう。同族すら伝染病疑いだけで見捨てられる生きづらい社会への絶望が、若く健康な人を多数(自殺で)失う原因かもしれない。
人権侵害と訴えられるのを恐れて経過観察をする為入国者を保護する強制的な措置に厚労省が踏み切れなかったという報道を見て残念。最近「人権の履き違え」で風疹など伝染病の予防接種を拒否、感染が広まっている事実もある。新型肺炎を切っ掛けに各種防疫関連の法制度を見直す良い機会だと思う。
新型肺炎になった中国人が治療を受けに来て代金を踏み倒すのでは、という心配の声が出ているが、今回中国が感染の発生地だから中国人観光客の医療費は中国政府に請求すれば解決すると思うが。医療費がかかるのが怖いと受診もせず際限なく拡散するより、医療機関で治療した方が国内での感染拡大を防げるしWHOに正確なデータを報告できる。

632名無しさん:2020/01/30(木) 22:32:07
首相、WHOの台湾不参加に懸念 新型肺炎で中国念頭「排除では防止難しい」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000538-san-pol
世界各国で新型肺炎感染者が増えている。だが感染者が増えたことでフランスやアメリカなど先進諸国での治療データを得られ、世界規模で共有できるデータが増えるという利点もある。中国は政府が混乱し被害の隠蔽が深刻みたいだから、世界各国の医療機関のデータが実態把握の為に役立つ。台湾は中国からの旅行者に感染者が出ている当事国。なのにWHOは今回も会議から台湾を閉め出した。今回の新型肺炎は「(中国が私怨で)台湾をWHOから閉め出している現状」に世界各国の保健機関が抗議・非難するよい機会。防疫や公衆衛生に国境やイデオロギーは関係ないのに、中国に気を使って台湾をWHOの会議に呼ばないのはおかしい。
感染者が増えると共に、ウィルス感染を疑われる人が、武漢からきた中国人観光客→武漢からの日本人帰国者→中国人観光客→中国人観光客と接したサービス業の日本人→サービス業に従事している日本人→観光地に住む人、とどんどん拡がっている。ここまで来ると「水際で防ぐ」はもうあきらめ怪しいと思ったら手当たり次第、検査・早期治療に切り替えた方が重症化による死者が少なくなるのでは。感染が怖いと煽るより、感染したらどういう治療をするのか、感染したあと重症になりやすい人は、を探って逐一国民に情報提供した方がパニックにならない。
以前熊本の震災で熊本市長が積極的にSNSで情報発信していた。「被災者に安心してもらうために逐一どんな情報もあげたい。情報を隠さないことで住民から信頼を得たい」と言っていたのが印象的だった。東日本大震災の時はどこでなにが起きているか全くわからなくて余計不安だったから、今政府には起きていることを正直に話して「何をするべきか」「何をしてはならないか」を積極的に広報してほしい。情報を隠されると疑心暗鬼になって余計に風評被害がでる。それでも今回、自民党政権で良かった。メルトダウンが起きた後、被災者が衣類などを着替えて完全に除染作業を受けてからも「福島の人から放射能がうつる」と宿泊拒否されたり、学園都市つくばでも福島からの被災者の避難受けいれ拒否があった。あの当時に比べれば日本人は理性的になった、大丈夫だと思いたい。
先日、香港で起きた検疫施設への放火は香港住民による自滅行為。映画館で火災が発生した場合、冷静に避難すれば全員助かるのに出入り口に人が殺到、焼死でなく圧死者多数といった「防げる悲劇」から人類は学んでいるはず。

633名無しさん:2020/01/31(金) 14:34:27
「新型肺炎ウィルスに感染したら必ず死ぬ」ではなくウィルス感染する→潜伏期を経て症状がでる人とでない人に分かれる→症状が激しく出た人のうち何%かが重症になる→重症になった人のうち死に至る人はどれくらい?と考えれば、「新型肺炎で死亡するまで」には何段階ものステップがある。エボラ出血熱のように「ウィルス感染したら一週間で25〜90%が死ぬ」という危険なウィルスなら2019年12月武漢で流行りだしてすぐに死者が激増していたはず。今中国で死者が増えているのは、感染に対する恐怖からパニックになって医療機関に人々が殺到、既に重症患者は助からないと切り捨て症状の軽い人の治療を優先して、感染して症状がでている者の生存率をあげようとしているからでは。重症患者を手厚く看護するには人員と設備に余裕が必要。今は中国全体がパニックで野戦病院のようになっているから、重体や重症患者より助かりそうな患者を優先していると思う。中国政府は実力がないのに見栄っぱりでプライド重視だから国民に被害が出ても他国に支援を求めない。新型肺炎感染者を少なく発表していたのが世界にバレた以上、総死者を減らす方針に動く。ということは現在軽い症状がある人を重症化させないようにする&重症になった患者は自然に任せて見殺しにする、が中国の医療機関の実態かも。トリアージでいえば、日本では赤色・黄色タグに分類され緊急で手厚い医療を受けられる対象が、今混乱している中国では黒タグ(助からない)扱いされて放置されていそう。武漢から日本人を帰国させて良かったと思う。
日本にすれば新型肺炎より、これを切っ掛けに14億人を9000万人の共産党員が統べる「共産党体制」が崩壊、中国全土がいきなり春秋戦国時代に入る方がよほど迷惑かつ日本がパニックになる。アメリカやロシアは願ったり叶ったりだろうし、日本にとっても長期的に利益はあるがアメリカがトランプ政権で中国が分裂、中東が不安定な状態になれば八方塞がり。
米軍が誤送付の炭疽菌、26人が接触か 在韓基地などで
ttps://www.afpbb.com/articles/fp/3050073
北朝鮮、「炭疽菌ICBM」実験か 米韓に情報
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASKDM4S3TKDMUHBI01Z.html
「類鼻そ」で男性死亡…熱帯で流行の感染症、千葉県内で初
2019.8.29
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/190829/lif1908290004-s1.html
アメリカメディアが「中国の生物兵器研究所からウイルスがもれた?」と陰謀を言っているが、もし生物兵器なら仕掛けたのはアメリカやロシアでは。近年多大な資金力をバックに中東・アフリカ・南米で勢いをます中国勢力、中華思想に東西を問わず大国ロシア、アメリカは警戒心を高めていた。感染症による内乱、中国国民による共産党政府打倒なら武器による全面戦争と違い各国兵士も死なず、国連から非難もされない。2017年韓国大統領府で炭そ菌に対する薬をかったニュースがあったり、2015年在韓米軍基地から誤って炭そ菌が漏れる事故もあった。2017年11月JSAを越えて北朝鮮から韓国に亡命した兵士には炭そ菌に対する耐性があるとの報道もあったし「北朝鮮とアメリカが全面的に開戦すれば生物・化学兵器使用も辞さない『汚ない戦争』になる」と当時のマティス国防長官は警告していた。炭そ菌、類そ感染症の危険で言えば2019年千葉県でタイに滞在してから帰国した日本人男性が類鼻そ感染で死亡する日本初のケースもあった。今回の中国中央政府による収拾のとれなさや慌てぶり、体制をも揺るがしかねない現状を見ると、生物兵器がもれた、あるいは新型肺炎ウイルスが生物兵器だとしても中国の中央政府は知らなかったのではないか。この段階でオーストラリアがワクチン開発の目処がついたといい、感染者のいないロシアで治療薬やワクチン開発に声をあげているのもなんだかタイミングがよすぎる気がする。

634名無しさん:2020/02/01(土) 10:22:13
米国人の大学教育に対する評価、ここ6年で大幅に低下
>>高等教育が「非常に重要」だと考えている人は18〜29歳の成人でわずか41%だったのに対し、30〜48歳では51%、50〜64歳では55%、65歳以上では55%だった。
>>大学教育は非常に重要と答える人の割合は、白人(44%)よりも黒人(65%)やヒスパニック系(66%)の方が多かった。ギャラップが2013年に行った調査の結果でも似たような結果が出ている。
>>大学教育が非常に重要だと答えた共和党支持者は半数に届かず(41%)、民主党支持者(62%)や無党派(50%)と比べかなり少なかった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200201-00032092-forbes-int
ロシア政府とプーチンの狙い通り、アメリカ社会の基盤となる若年層や白人から「愚民化」「反知性主義」にはしるアメリカ。日本は2011年東日本大震災をきっかけにようやく目を覚まし、中国・韓国メディアにかけられた「反エリート・反知性主義の呪い」から2012年12月ようやく脱出した。アメリカに起きていることは昨日の日本の姿、他人事じゃない。
トランプ氏、対人地雷の規制緩和を表明 オバマ政権の方針覆す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000008-jij_afp-int
アメリカとイラン、微博でもケンカ さっそく中国人ユーザーのネタに「大使館の中間点で決戦したら?」
>>中国のネットユーザーの反応で目立つのは、イランへの応援です。アメリカに対しては「民主主義や自由などの理念を掲げているのに、自国の人種差別問題や人権問題を解決していない」という批判の声が多数、投稿されました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000007-withnews-cn&p=3
「神権国家vs自由主義国家の闘い」が社会主義国家でみられるとは。新しい「平和でフェアな戦争」。戦場はネット、武器は言論、武将は大使館スタッフ(アメリカは大統領)。アメリカの軍事力は世界一の攻撃力を持つが、イラン人の頭のよさも世界有数。対人地雷をむやみにばらまくより面白いし、一般市民は誰も暴力の巻き添えにならない戦争。今のアメリカ政府は腕っぷしに頼ってばかりで論理的な口喧嘩が弱い。観戦する中国人も理詰めで考えられ頭がいい人が多いから、愉快な勝負になりそう。アメリカはイランを未開な神権政治国家と揶揄するが、現政権はキリスト教カルト(宗教団体)の言いなりである点で、アメリカも神権政治にはまっている。
「新型肺炎ウィルス」に関する報道をみていると「感染力は強いが毒性は弱い」、つまり閃光弾や催涙弾のようなもの。手りゅう弾のような殺傷能力は持たないが人を脅かし集団を散らばすには十分すぎる威力を持つ兵器に性質がちかい。「『生物兵器』にしては毒性が弱すぎるのが疑問」という意見もあるが…「感染拡大による社会の恐慌やパニックを引き起こし市場経済の停滞だけをねらう。あまり死傷者を出したくない」のが使用目的であれば、うってつけの兵器。「感染しやすい」とメディアが騒いでくれれば人々は街にでなくなるから、ますます甚大な「被害者」を出さずに、ピンポイントに流行した国の「経済」だけを潰せる。

635名無しさん:2020/02/01(土) 13:47:05
米上院の弾劾裁判、ボルトン氏らの召喚否決 5日に評決か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000015-jij_afp-int
米弾劾裁判の審理終了 トランプ氏に無罪言い渡しへ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000014-asahi-int
アメリカは何かから目をそらさせたいとき何かのイベントをぶつける。2018年6月「シンガポールで初の米朝首脳会談」を行った時は台湾への事実上の大使館設置と核合意からの一方的な離脱、2019年2月末「ベトナムでの米朝首脳会談」ではクシュナー顧問がサウジアラビアと中東で暗躍しているという話題、3月に控えたイスラエル総選挙、そして2020年1月弾劾裁判と中国での新型肺炎ウィルス、未知の感染症。中国が自国で作った生物兵器を誤って漏らしたなら自業自得だが、日本や世界にまでとばっちり。新型肺炎ウィルスを放った側にとって「中国政府の隠蔽体質」は逆に国民の疑心暗鬼を煽るのに利用しやすかった。新型肺炎が未知の感染症だとSNSにあがった時点で中国政府は感染症を隠した、だから今もSNSで「中国国民が知らない真実が告発されているかも」と科学的でないフェイクニュースでさえも信憑性があるように流せる。煽る側は大衆心理を操作できるような仕組み。
米商務長官、新型肺炎で「米国の雇用が拡大」と発言し炎上
ttps://forbesjapan.com/articles/detail/32095
アメリカトランプ政権でもティラーソン氏からポンペオ国務長官になってからは「考え方が違うから」とベトナムで戦争を始めた頃の傲慢なアメリカにそっくり。ベトナムに枯れ葉剤を撒いたた時のように自国民以外はどうなっても気にしない。ウィルス感染が広まっても重篤な容態に陥る、感染が拡大するのは医療や防疫体制が確立していない途上国(かつてトランプ大統領がシットホールと表現したような地域)とその国に暮らす貧困層だけだから国際社会を敵にまわすことはないと考えていそう。対外拡張政策を続ける終身独裁政権「習近平体制」の打倒は個人的にうれしいが、こんな形で中国共産党体制が崩壊するのはなんだか複雑。2012年突然レアアースを禁輸した中国に対し独自の技術開発で対抗、最終的にはレアアース禁輸戦争に勝った時代の「経済戦争」とは違い(戦争の)作法がない。

636名無しさん:2020/02/01(土) 13:50:07
新型肺炎で米「非常事態」宣言 中国滞在の外国人を入国禁止に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000521-san-n_ame
新型肺炎、船舶に報告義務 感染国として日本も対象 パナマ運河
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000044-jij-int
現代によみがえったナポレオンと大陸封鎖令。もしイランのような経済封鎖、制裁を受けている国に未知の感染症が広まれば「イランの体制」は崩壊する。アメリカによるイランや中国への「警告」か。アメリカトランプ政権&ロシアプーチン大統領が大陸封鎖令を出したナポレオンなら、今回イギリスとロシアに当たるのは日本と中国。ナポレオンは長年不仲だったイギリスとロシアが手を組み対ナポレオンで共闘することを恐れた。となると21世紀のナポレオン騒動(ナポレオンvsロシア&イギリス)でロシア&イギリス側についた「プロイセン」にあたるのは…。
全米で1500万人が感染、死者8千人超 過小評価されがちなインフルエンザの脅威
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-35148772-cnn-int
燻る「新型ウイルス=生物兵器」説、専門家が解説
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200201-00059197-jbpressz-cn&p=2
似たような「人を殺傷しないが経済的に活動を制限する攻撃」といえば、ハッカーによる企業や政府のサーバー攻撃、2019年9月サウジアラビア油田で起きたドローンによる襲撃など。新型肺炎ウィルスが生物兵器でも驚かない。「(致死率が低くても)感染力が強い未知のウィルス」ときいただけで人々は相当な衝撃を受けら経済活動を自粛する。もし中国の研究所から漏れたなら自滅行為だが、アメリカやロシア、他国が仕込んだなら原爆に値する行為。
今回の新型肺炎パニックが起きて話題がそれたのは「トランプ大統領とイスラエル・ネタニヤフ首相による新中東和平案」「国際条約違反を意味する新中東和平案、その理不尽な提案内容」「トランプ大統領弾劾裁判に対する共和党議員の動き」「証人として呼ばれそうになったボルトン元補佐官の『ウクライナ疑惑』証言とは」「ボルトン補佐官による暴露本の出版差し止めを命じたホワイトハウス」。結果としてトランプ大統領は弾劾裁判で無罪放免の予定。

637名無しさん:2020/02/02(日) 12:13:27
「まるでアジア系全員が保菌者扱い」新型肺炎で人種差別相次ぐ、欧州
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000028-jij_afp-int
中国人客が「蒸発」、危機感募るパリの高級小売店
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000090-reut-bus_all
「一帯一路」で中国から投資金を貰うときは、ちやほやしていながら、こういう時に全く関係ない人に嫌がらせとは。中国人観光客が滞在先でマナーを守らなかったり、フランスの文化的遺産シャトーを買い上げたり、以前から中国人に対する反発があったとは思うが…弱っているときに袋叩きにする欧米。露骨に避けられた、侮辱された、差別された、といちいち怒らず「普段は見られない相手の本性がわかって良かった」「真に誠実な人は誰か理解できる」と気にしないのが一番。
メディアはよく「日本は未だに死刑制度がある人権後進国」「世界一他人に無関心で冷たい国」だというが…欧米の掲げる人権思想(自由・平等・博愛)とホロコーストや日系人強制収容が起きた史実との乖離にいつも呆れる。
武漢の医師ら疲労限界 病院完成間近も人員・物資の不足深刻
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000570-san-cn
自衛隊チャーター大型フェリー「はくおう」 新型コロナウイルス対策で災害派遣へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00010007-norimono-bus_all
武漢を封鎖するぐらいの強権を発動するなら、共産主義らしく武漢やその周辺都市の商店の品物を政府が書いとり、配給制にした方が無駄な買い占めや売り惜しみ、価格の暴騰がなかったのでは。非常事態なら店側の在庫食品やティッシュペーパーなどの日用品を「政府が買いあげた緊急支援物資」に指定して一般販売は停止。対策本部で在庫を一元管理、困っている人から優先して配布する。震災の時も買い占めが起きたが後でパニックになって買いすぎて腐らせたり、買いだめして結局使わず倉庫内に眠ったままの品物もあったらしい。震災後近くのホームセンターで、開店前にあつまった客に店長が「皆さんが一個ずつ買う分なら在庫はあります。でも一人で沢山買われると他の方の分はありません。どうかご理解ください。」と演説、個数制限の張り紙をしなくても誰も電池の買い占めをしなかった。店長が武装していた訳じゃなくてもみんな指示にしたがったし、割り込まず行列を作った。
武漢はみんな自分だけが助かろうとして殺到、ますます死者が増えていそう。感染症だから市民ボランティアは無理だろうが、症状が軽いなら服薬して自宅待機した方が、現場のスタッフに余計なストレスを与えずスタッフも重症患者の治療に専念できる。日本はトリアージのできる自衛隊スタッフ、災害時の専門家を派遣しては。医務スタッフは防疫に関する訓練も受けている。パニックの様子をみると、災害時の住民管理の知識をもつ専門家が圧倒的に足りない印象をうける。

638名無しさん:2020/02/03(月) 16:20:20

下がっていた自殺率、昨年は反発…「1日37.5人」再びOECD 1位
ttp://japan.hani.co.kr/arti/politics/34459.html
どんどん寿命が短くなるアメリカ人 専門家「この国で何かが起きている」
ttps://globe.asahi.com/article/12992420
薬物、酒、自殺…… 若い世代の命を奪う「絶望死」がアメリカで増えている
ttps://www.businessinsider.jp/post-192889
トランプ支持者集会の異様な熱気(上)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200203-00546468-fsight-int
トランプ支持者集会の異様な熱気(下)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200203-00546469-fsight-int
集団パニックに陥らない。災害時に群衆から身を守る正しい脱出方法
ttps://www.lifehacker.jp/2019/02/how-to-survive-a-human-stampede.html
今日本はパニックになった群衆(アメリカ)から大きな被害を出さずに離れるため、アメリカという群衆によって潰されないよう姿勢を低くし、群衆の流れに逆らわずして安全に別離できる出口を探している。 第二次世界大戦前、帝国主義の欧米を説得しようとしてひどい目にあった日本。日本の誠実さや愚直さは個人的に好きだけれども…今アメリカや韓国は「(一神教の)バカの壁」があって話が通じない。
誰もが陥る集団パニック やってはいけない5つのこと。 災害時に群衆から身を守る正しい脱出方法
>>群衆に踏みつけられることも怖いと感じがしますが、実際に怖いのは酸欠です(圧縮性窒息)。常に平常心を保ち、意識を集中して、周囲の状況を把握しましょう。叫んだり怒鳴ったりすと、酸素が無駄になるのでやめましょう。
>>その場に留まった方が安全だと判断すると、群衆の流れに逆らいたくなりますが、それは得策ではありません。群衆の力には勝てないので、ケガをするかもしれません。ですから全体のペースにあわせて動きましょう。人々が一斉に1つの出口に向かって走っているときは、直感的にそれがベストな選択のように思えますが、必ずしもそうとは限りません。一般的には一番近くの出口を見つけることが勧められますが、全員が同時に殺到すると、潰されてしまいます。多少遠くても、別の出口を使うことも視野にいれましょう。
ttps://bousai.press/panic/
中国が設立したAIIBに「乗り遅れるな」と加盟しなかった日本政府の判断を批判したマスコミ。AIIBに参加した主要国は今どんな経済状況で、主要出資国中国に対してどんな態度か。あのとき「ADBがあるから参加しない」と加盟しなかった日本とアメリカ。AIIBに加盟したイギリス、フランスやドイツは今になって「中国の脅威(中華思想の危険性)」を叫んでいるが…。日本の現政権の危険予知能力は「カサンドラ」「炭鉱のカナリア」に近い。危険をギリギリで回避する神業外交をしているのが驚き。

639名無しさん:2020/02/03(月) 16:27:20
熊本市長「デマにご注意。未確認情報をむやみにRTしないで」 今回も京セラドーム亀裂のデマツイート広がる
ttps://www.excite.co.jp/news/article/Careerconnection_8743/
熊本地震でツイッター発信を続けた市長 その目的は災害時の「デマ潰し」だった
ttps://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/how-to-use-twitter
「運命を愛せ」というニーチェの思想がある。どうにもできない理不尽で不条理なことも受けいれそれを糧にしていくという思想。アメリカほど経済格差がなく韓国ほど身分や地域・男女差別のある社会でもない日本の運命は「大規模な自然災害が起きやすい」。2011年の震災で老若男女貴賎いい人も悪い人も関係なく、なにもかも破壊し尽くす自然の脅威や暴走する原発エネルギーを目の当たりにし、改めて「人間の限界」「理性の脆さ」を実感。当時は石原都知事の「天罰」発言に反発を抱いたが今では「自力を過信したり傲慢にならず、もっと謙虚になれ」という意味だったのだと解釈し賛同している。
中国での新型肺炎流行は中国政府や地方役人の怠慢による「人災」だとしても直接被害にあうのは市民。こういう時に悪質なデマを冗談として流す人もいる。
年々若者の自殺が増加する韓国とアメリカに共通しているのはデマがもてはやされ国民が理性を忘れ感情的、煽動に弱い状態になっていること。警察官による射殺や犯罪被害、麻薬やアルコールで死ぬことは「自己責任」。今回新型肺炎が社会にもたらす人的被害と長期的に防げる自殺などの人的被害とどちらに予算をさくべきかと言われてもパニックになった群衆は間違って選ぶ。中国で発生した新型肺炎パニックを自分達に起きた大規模な震災のように「自分達にも起こりうる運命」「警告」ととらえアメリカが震災後日本が目覚めたように理性的になるならよいが…。

640名無しさん:2020/02/04(火) 14:33:34
中国外務省、新型ウイルスへの対応で米国を批判
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000071-reut-cn
アメリカが中国を助けるのは当たり前、という中国外務省の自己中心的な発言にビックリした。
アメリカは「感染症が発生した国に感染者を封じ込めて集中的に治療し、事態を終息させる」という医学的な判断をしただけでは。未知の感染症である以上、医療先進国アメリカであっても感染症の治療はリスクが高く手探りになる。(感染しない)新たな重大疾患だというなら渡航禁止は非情かもしれないが、アメリカも現在インフルエンザの流行でパニック。これに新型肺炎がプラスされれば、感染者が増えた場合(中国が)アメリカ国民に逆恨みされる。ウィルバー・ロス商務長官の「新型肺炎のお陰で中国からアメリカに雇用が帰ってくるといいな」発言と並ぶくらい低レベルな「アメリカはなぜ助けてくれない」発言。現在の中国習近平体制とアメリカトランプ政権は「都合が悪いと他人のせい」にする性質がそっくり。
韓国人の大学生が韓国から脱出したいと思う理由
隣の芝生が青いのは許せない
>>韓国ドラマを見ていると、ライバルたちがあの手この手で主人公を蹴落とそうとするシーンがよく出てくる。そういったシーンは実は、韓国の国民性を象徴している。隣の家が立派な新車を買うと、自分たちも買わずにはいられない。建前上仲良くしていた隣人が家を買うと、自分たちも新しい家を欲しがる。そんな人も少なくない。先ほどの受験の話でもそうだ。近所に住んでいる子供が名門校に入学したら、心から祝える家庭はどれほどあるのだろうか。「他人の幸せは自分たちの気分を害す」「お金と権力が全て」そんな価値観の人も少なくない。
>>アイドルになって「成功」したとしても悩みは解消されない。次は嫉妬の嵐が待ち受ける。「正義」を振りかざす監視の目が彼らをストレスに追い込む。高額な報酬をもらっているアイドルには完璧さが求められ、小さな誤りも許されない。仮に彼らが少しでも間違った行動をすれば、叩き潰すように大衆が責める。結果、ストレスを抱え活動休止に追い込まれることもあるし、自殺に至ることもある。
>>彼ら、彼女らがそこまで追い込まれる理由の根源はなんだったのだろうか。韓国社会は彼らが叩き潰されてしまう前に、チャンスを与えたのだろうか。この異常さに、どれほどの韓国人が真剣に向き合っているのだろうか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200203-00031823-forbes-int
東京五輪特需を狙ったが…中国人40万人が日本観光キャンセル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000037-cnippou-kr
日本の失敗や不幸を喜ぶような記事を韓国メディアで見るとき、やっぱり中国人と韓国人は違うと思う。傲慢、自分勝手、自分以外の他人は気にしないのが中国人とアメリカ人。いい意味で他者に無関心で「相手が幸せ」でも気にしない。韓国人は他人の幸せを妬む。そして相手が不幸になると喜ぶ。「他人の幸せを素直に喜び他人の不幸を自分のことのように悲しむ」という聖人は世界に存在しないかもしれないが…。他人の幸せにも不幸にも余計な介入をせず無関心な分足を引っ張らない、合理的で自己中心的な中国やアメリカの方がまし。

641名無しさん:2020/02/05(水) 11:24:44
中国外務省局長、日本に「非常に感動した」 声援や物資
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000063-asahi-int
日本の支援への言及はありがたいが、アメリカの対応との比較として称賛され中国に政治利用されるのは迷惑。
中国人旅行者減、米経済に100億ドル打撃も 新型ウイルス拡大で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000009-reut-cn
新型肺炎の感染拡大が長引けば世界経済に影響がでる。日本の支援は「情けは人の為ならず」の原則から。中国が不況になり経済が壊滅すれば日本にも大きな影響が及ぶ。
EU、英離脱で「せいせいした」 別れの辞、間違う
>>EU議長国クロアチアのアンドラーシ常駐代表(駐EU大使)が、英国のバロウ駐EU大使に別れを告げる際、英語で「グッド・リダンス(せいせいした)」と述べた。「グッド・ラック(成功を祈る)」の意味のつもりだったという。英側が気分を害することはなかったとされる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000002-jij-eurp
EUとイギリス、どっちも「せいせいした」が本音だと世界中がわかっているから失言じゃない。
米の中東和平案に反対 EU
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000023-jij-eurp
68歳男性、5年間働いて貯めた15万円を武漢に寄付 中国・四川省
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-03266510-clc_cns-cn
中国があなどれないのはこういう「無私」「善意の人」がいるから。東日本大震災でも八戸市役所のトイレに「震災復興に役立てて下さい」とかかれ4千万円が置かれていた。トイレに入った人もネコババせず、誰が寄附したかもわからない、という日本昔話のようなことが起きる不思議な世界。遺産目当ての親族に寄附を止められると思った老人が黙って置いてったのではないか、といろいろ推測が飛び交ったが…。こういう人がいる地域は滅びそうでもなかなか滅びない。不器用でも愚直な人がいる地域。戊辰戦争での奥羽越列藩同盟、世界を相手に勝ち目のない戦いをした第二次世界大戦での日本が重なるときがある。
「もう少しこらえて…」英断のホテル三日月に政府が懇願 武漢からの帰国者受け入れの知られざる内幕
>>ホテル従業員やその子供に対し “心無い言葉”が浴びせられたことがあったのだという。
ホテル三日月の受け入れ以後、他の民間施設で受け入れを表明した施設はまだない。従業員の安全などを考えればそれも一つの判断と言える。地域住民が不安を覚えるのもわかる。
>>それでもホテル関係者に心無い言葉を向けることなど絶対にあってはいけないだろう。そして国や自治体は、今回のホテル三日月の英断と、関係者や従業員の奮闘、不安をこらえている地域住民に対して、きめ細やかな支援を行うことが求められているのではないか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00010007-fnnprimev-pol&p=2
欧米のアジア系いじめと同じ。こういう時に嫌がらせする人は「自分は無知、理性がない人間、年はとっても心は幼い」と触れ回っているようなもの。日常がうまくいっていないイライラから、一方的に攻撃、虐められる相手を常に探しているような性質。弱いもの虐め、児童虐待の加害者に多いタイプ。
青森は米軍基地、原発、核の再処理施設、大規模な自衛隊駐屯地、Xバンドレーダーと「日本中のNIMBY」が集結した地域だからか、変えようのないものにわざわざ手間や労力をかけて嫌がらせする人は「バカ」と見られる。嫌なら「相手を変える」のではなく「自分が我慢するか、土地から出ていく」の考えが優位な土地。江戸時代は凶作・不作による飢饉、現代でも貧困がちな土地では他人に嫌がらせする精神的な余裕、暇がない。面倒、厄介な人がいても排除するよりこちら側が譲歩、近寄らず避けることで解決しようとする。

642名無しさん:2020/02/06(木) 09:51:21
野党第2党シン・フェイン党が支持率首位 8日総選挙前に「衝撃」 アイルランド
>>英領北アイルランド紛争で反英武装闘争を繰り返したカトリック系過激組織アイルランド共和軍(IRA)の政治部門を前身とする同党の躍進は、「衝撃的」(地元メディア)と驚きを持って受け止められている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000134-jij-eurp
イギリスのEU離脱がイギリスvsアイルランド紛争に飛び火しそうな予感。アイルランドはEU加盟国。イギリスの弱体化を狙っていたIRAにとって「イギリスがEUと別れた=イギリスを攻撃してもEUを敵回さない」と解釈される。イギリスはしばらくアイルランド制圧でゴタゴタしそう。
国民も政治家も疲れきっている。「EU離脱」後のイギリスで変わったこと、変わらないこと
「サンデー・タイムズ」は、政府を風刺する一枚の画を掲載した。イギリス国旗を掲げた船が荒れ狂う海を航海中だ。吹き出しにはこんなセリフが書かれている。
「海図を持ってきた人はいるか?」
「自分たちで海図を作ればいい!」
「食料は?」
「海にたくさん魚がいるだろ!」
「釣り竿は?」
「いいか、みんなが一つになるときだぞ!」
なんだかハチャメチャだが、まさにこれが「今のイギリス」のように思える。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000001-binsiderl-int
EU、米の中東和平案批判 「国際合意に背く」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000008-kyodonews-int
イラン大統領、EUと連携の用意と表明 核合意巡る問題解消で
>>ロウハニ大統領はテヘランでEUのボレル外交安全保障上級代表と会談し、「イランには引き続き、問題解決に向けてEUと連絡を取り、協力していく用意がある。相手側が完全にコミットメントを順守するのであれば、イランもコミットメントに戻る」と述べた。
ttps://jp.reuters.com/article/iran-nuclear-eu-idJPKBN1ZX2DM
イラン核合意を一方的に破棄したトランプ大統領。だがトランプ大統領を擁護したい人は「イランは核開発してないといいながら秘密裏に核開発してただろうよ」という。だがイラン政府が隠れて核開発をしたら、核合意のお膳立てをしたIAEAと故天野事務局長まで裏切ることになり、日本も敵に回す、とロウハニ政権は知っていた。だからIAEAの査察を受けいれ合意を遵守していた。トランプ大統領がとった「核合意からの一方的な離脱」はIAEAだけでなくIAEA事務局長を輩出した日本に対する侮辱。これがIAEAが関わらない「アメリカとイランの2国間協定」だったら日本は関係ないし、イランとアメリカが満足するまで殴りあえばいいと思うが、日本に泥を塗ったのはイランでなくトランプ政権。
「偉大な米国復活」とトランプ氏 一般教書演説、労働者層支援訴え
>>11月の大統領選での再選に向けて「偉大な米国の復活」を誇示した。鍵を握る労働者層への支援を訴え、雇用増加や失業率低下など好調な経済実績をアピールし「米国は繁栄し、再び尊敬されている」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000061-kyodonews-int
米商務省、通貨が過小評価と判断した国の製品に関税課す新規則
ttps://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/02/261994.php
トランプ政権、「通貨関税」に道開く-財務省の認定なくても行動可能
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-04/Q55VJSDWRGG601
アメリカ財務省が許可しなくても、トランプ大統領の親友ウィルバー・ロス長官がしきる商務省が「関税をかけたい」「相手国通貨は過小評価されている」といえば議会を通さず、勝手に相手国製品に関税をかけられるように。中国や韓国だけでなく対米黒字をもつ国は全て(日本も)ターゲット。トランプ大統領による対外貿易、関税政策は、いつかは終息する中国の新型肺炎と違い、トランプ政権が終わるまで終わりのない脅威。
米20年債、34年ぶり発行 財政赤字拡大で資金確保
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000008-jij-n_ame
「偉大なアメリカの偉大な好景気」は多大な借金のお陰なのに気づかないアメリカ国民。「自分達の利益は自分で守れ」とトランプ大統領に言われた以上、日本は米軍にこれ以上出さず自国に使う。安保で天敵だった中国やロシアへの接近政策は、「アメリカ離れ」の一環ではないか。

643名無しさん:2020/02/06(木) 15:27:19
ホルムズ海峡に派遣中の韓国駆逐艦がイラン船籍タンカーを救助
>>合同参謀本部によると、救助された船舶は全長30メートル、50トン級のタンカーで、先月18日ごろイランの港を出港し、およそ1週間にわたり海上で漂流していたという。王建がこの船を発見した時は乗組員5-6人が甲板で手を振り救助を求めていた。王建が2隻の高速艇を送ったところ、乗組員が10人いることを確認した。高速艇でイラン船に乗り込んだ作戦要員、機関士、電気技師など14人が船の状況を確認し、最初に燃料、米20キロなどの食料、水を提供したが、後に燃料1300リットル以上、飲料水やチョコパイなどを追加で提供したという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00080062-chosun-kr
韓国での「チョコパイ」は日本のソウルフード(羊羮、饅頭、煎餅)みたいなものか。人命救助に対してイラン大使館からお礼を言われたという。人助けをしたからイランも韓国人を見なおしたかも。
韓国人が「中国に支援したのに感謝のコメントが少ない」と言っているのをみて以前の自分のようだと笑った。以前は支援しても感謝されないとイライラしていた。初めから支援しない、あるいは支援しても相手からの謝意を全く期待しなければ「〜してあげたのに恩知らず」とイラつくこともない、と知人に言われ納得。今は感謝されなくていい範囲でしか支援しないし感謝を期待しないから楽になった。自分の為に功徳をつむ(喜捨)に似ている。
中国で早く新型肺炎が終息してくれないと何年もかけて用意してきたオリンピックや観光産業、経済にも深刻な影響がでる。遠く離れた地球の反対側の国、南米なら日本もこんなに騒ぎにならなかっただろうが。中国の新型肺炎終息と日本の観光業復活は繋がっている。韓国は日本よりも経済依存しているのに「中国人は来るな」と大っぴらに排斥していて浅はか。日中戦争について棚上げはしても忘れない中国人は(日本と違い)執念深い民族なのに韓国人は怖いもの知らず。
「帰ってスラムダンクでも見なさい」新型肺炎、外出禁止の呼びかけにドローンが活躍。キレ抜群のツッコミも
>>共産党機関紙・人民日報デジタル版が掲載したのは、農村とみられる場所をドローンに搭載されたカメラで映した動画。マスクをしていない高齢の女性がカメラをじっと見つめている。
ドローンは備え付けのマイクを通じて話しかける。「おばあちゃん、見てなくていいから。これは村のドローンね。マスクしないでむやみに出歩かないで。みんな言っているのに聞かないからドローンが飛んで来たんですよ」村人に言われてもマスクをつけなかった女性も、流石にあっけにとられた様子で家に戻っていく。ドローンは背後から「家に帰ったら手を洗ってね」と呼びかけた。
さらに抜群のキレで帰宅を促したのが南京市の城管(都市管理組織)だ。
公式ウェイボーが2月4日に紹介している動画によると、人が集まるのを防ぐため一時的に閉鎖したバスケットコートで、プレーに熱中する若者たちを発見。マイクで「感染が広がっていますので外で集まるのはやめてください」と話しかけた。ドローンはさらに畳み掛ける。「今は実技は必要ない。自分の技術を信じよう。家に帰って“スラムダンク”を見て理論の勉強に充てましょう」ちなみにスラムダンクは、中国でも若者なら誰もが知っているほどの大人気アニメ。若者たちはすごすごと帰り支度を始めたが、城管の職員は変なスイッチが入ったのか「そんな薄着なの!?寒くない?風邪ひくよ?」と心配し始める。その後城管のドローンは、素直に指示に従う若者たちに「手を振ってサヨナラ(日本語)しましょう」とご機嫌な様子。しかし若者がコートから出る時にある異変に気付く。「そこ入り口...?あんたたち金網破って入ってきてんじゃねーか!」と再びヒートアップ。人民日報によると、このコートの金網はこれまでに2度破られていたという。それでも最後は「今は(NBAのスター)レブロン・ジェームスでも外でプレーしないよ。家に帰ってゆっくりしなさい」と愛のあるメッセージを送っていた。
日本でも渋谷のハロウィンなどでユーモアを交えながら交通整理にあたる「DJポリス」が話題となった。現地SNSウェイボーでは「若者たちはリスクをよくわかっていないのではないか」と批判する声もある一方、南京市城管の対応に「とても笑える」など好意的な反応も相次いだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=202

644名無しさん:2020/02/06(木) 20:57:48
米共和党重鎮、一人きりの有罪表明 弾劾裁判で肩震わせ
>>トランプ米大統領に対する米上院の弾劾(だんがい)裁判で5日、与党・共和党のミット・ロムニー議員(72)が「権力の乱用」について「有罪」と判断をした。共和党から有罪としたのは1人だけだが、ロムニー氏は2012年の大統領選で共和党候補となった重鎮だけに、波紋を広げている。弾劾裁判で、大統領と同じ党に所属する上院議員が有罪と判断したのは初めて。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000018-asahi-int
共和党に残った最後のサムライ。ポール・ライアン下院議長、ジェフ・フリーク上院議員といったまともな共和党議員はトランプ政権に愛想をつかして引退。
2020年2月6日は「アメリカの良心が死んだ日」として歴史に刻まれる。ハリウッドで赤狩りの嵐が吹き荒れる最中、ジョン・フォード監督は「みんな何をやってる?おかしくないか?」と疑問を呈した。アメリカにはもう黒澤明が尊敬してやまなかったジョン・フォードがいない。「言論や思想の自由を守る偉大な国」ではなくなってしまった。聖書に全ての価値観をおくキリスト教福音派にアメリカは乗っ取られ、議員たちも嘘を嘘だと言えない国になった。ジョン・フォード監督1939年『駅馬車』で「大統領には政治家でなくビジネスマンがなるべきだ」という銀行家の台詞があった。(その銀行家は収賄で指名手配されていて逮捕されたが。)その当時は悪い冗談だったが実現して…アメリカは(ジョン・フォードがいた時代の)古きよきアメリカではなくなった。
ブティジェッジ氏の同性愛知らず… 支持者が投票撤回を要求
>>一方、女性とのやり取りに応じた選挙区幹事の女性については、その冷静で思いやりのある対応を称賛する声が上がっている。ネット上でニッキー・ヒーバー(Nikki Heever)さんと特定されているこの選挙区幹事は女性に対し、候補者の性的指向は問題ではないと語りかけていた。
 ヒーバーさんが「心の奥深くまで掘り下げて考えてもらいたのですが、相手が言うことに賛成できるのなら、その人が女性なのか男性なのか、異性愛者なのか同性愛者なのかは重要なのでしょうか」と聞くと、女性は「彼は聖書を読んだ方がいい」と返した。
ヒーバーさんは、ブティジェッジ氏は聖書を読んでいると返答した上で、女性に対し、あなたの考え方は尊重していると表明。「自分の心の中に問いかけてほしい。あなたはキリスト教徒女性のようだし、私もキリスト教徒の女性だから。私の神は、私に対してすべての人を愛してほしいと考えている」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000002-jij_afp-int
日本の力で台湾人を武漢から救出せよ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00059206-jbpressz-cn
台湾は無事チャーター便を飛ばして解決した。非情だと言われようが日本が中国に直接働きかけると、ますます問題がややこしくなる。本来なら台湾関係法を整備し香港の民主化を支持、ウイグル強制収容を非難する議会決議を出したアメリカの政治家がするべきこと。地政学的な利益と人権守護の観点から反中親台を打ち出したのはアメリカの共和党・民主党議員。もっと遡れば中国共産党が建てた中華人民共和国を(キッシンジャーの独断で)承認し、国連安保理から理事国中華民国台湾を追い出したのはアメリカ。日本は台湾が国連や安保理メンバーから出るのに反対した。アメリカはいつも災いの種ばかり撒いて、近年アメリカの利益から台湾の味方になると決めてからも態度が一貫しない。トランプ政権はいつ裏切るかわからないから日本も中国政府に強く抗議できない。
韓国の中学生が島根の中学に送り付けた手紙103通 竹島問題で専門家が抱く危機感
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00606271-shincho-kr
国家間の領土紛争(大人同士のけんか)にまだ選挙権もない子供を巻き込むの韓国人がよくわからない。子供に責められれば強く反論できないのを知っていて子供を盾に利用している。

645名無しさん:2020/02/06(木) 20:59:36
米共和党重鎮、一人きりの有罪表明 弾劾裁判で肩震わせ
>>トランプ米大統領に対する米上院の弾劾(だんがい)裁判で5日、与党・共和党のミット・ロムニー議員(72)が「権力の乱用」について「有罪」と判断をした。共和党から有罪としたのは1人だけだが、ロムニー氏は2012年の大統領選で共和党候補となった重鎮だけに、波紋を広げている。弾劾裁判で、大統領と同じ党に所属する上院議員が有罪と判断したのは初めて。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000018-asahi-int
共和党に残った最後のサムライ。ポール・ライアン下院議長、ジェフ・フリーク上院議員といったまともな共和党議員はトランプ政権に愛想をつかして引退。
2020年2月6日は「アメリカの良心が死んだ日」として歴史に刻まれる。ハリウッドで赤狩りの嵐が吹き荒れる最中、ジョン・フォード監督は「みんな何をやってる?おかしくないか?」と疑問を呈した。アメリカにはもう黒澤明が尊敬してやまなかったジョン・フォードがいない。「言論や思想の自由を守る偉大な国」ではなくなってしまった。聖書に全ての価値観をおくキリスト教福音派にアメリカは乗っ取られ、議員たちも嘘を嘘だと言えない国になった。ジョン・フォード監督1939年『駅馬車』で「大統領には政治家でなくビジネスマンがなるべきだ」という銀行家の台詞があった。(その銀行家は収賄で指名手配されていて逮捕されたが。)その当時は悪い冗談だったが実現して…アメリカは(ジョン・フォードがいた時代の)古きよきアメリカではなくなった。
ブティジェッジ氏の同性愛知らず… 支持者が投票撤回を要求
>>一方、女性とのやり取りに応じた選挙区幹事の女性については、その冷静で思いやりのある対応を称賛する声が上がっている。ネット上でニッキー・ヒーバー(Nikki Heever)さんと特定されているこの選挙区幹事は女性に対し、候補者の性的指向は問題ではないと語りかけていた。
 ヒーバーさんが「心の奥深くまで掘り下げて考えてもらいたのですが、相手が言うことに賛成できるのなら、その人が女性なのか男性なのか、異性愛者なのか同性愛者なのかは重要なのでしょうか」と聞くと、女性は「彼は聖書を読んだ方がいい」と返した。
ヒーバーさんは、ブティジェッジ氏は聖書を読んでいると返答した上で、女性に対し、あなたの考え方は尊重していると表明。「自分の心の中に問いかけてほしい。あなたはキリスト教徒女性のようだし、私もキリスト教徒の女性だから。私の神は、私に対してすべての人を愛してほしいと考えている」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000002-jij_afp-int
日本の力で台湾人を武漢から救出せよ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00059206-jbpressz-cn
台湾は無事チャーター便を飛ばして解決した。非情だと言われようが日本が中国に直接働きかけると、ますます問題がややこしくなる。本来なら台湾関係法を整備し香港の民主化を支持、ウイグル強制収容を非難する議会決議を出したアメリカの政治家がするべきこと。地政学的な利益と人権守護の観点から反中親台を打ち出したのはアメリカの共和党・民主党議員。もっと遡れば中国共産党が建てた中華人民共和国を(キッシンジャーの独断で)承認し、国連安保理から理事国中華民国台湾を追い出したのはアメリカ。日本は台湾が国連や安保理メンバーから出るのに反対した。アメリカはいつも災いの種ばかり撒いて、近年アメリカの利益から台湾の味方になると決めてからも態度が一貫しない。トランプ政権はいつ裏切るかわからないから日本も中国政府に強く抗議できない。
韓国の中学生が島根の中学に送り付けた手紙103通 竹島問題で専門家が抱く危機感
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200204-00606271-shincho-kr
国家間の領土紛争(大人同士のけんか)にまだ選挙権もない子供を巻き込むの韓国人がよくわからない。子供に責められれば強く反論できないのを知っていて子供を盾に利用している。

646名無しさん:2020/02/07(金) 17:59:30
「仏教・儒教・旧約思想」が同時期に生まれた理由
ttps://toyokeizai.net/articles/-/325711?page=2
論語を古いと思う人は本質が全然わかってない
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200207-00327649-toyo-bus_all
礼儀(マナー)を「知識や教養があり高い身分出身を顕示する道具」と見るか、「敵意がない(相手を尊重している)という友好的な態度を示す道具」と見るか、で異なる。朝鮮半島で礼儀の目的は前者、日本で礼儀の目的は後者。 「礼儀正しい」が敵意がない、相手を尊重しているを示すのに使われるなら人と人を繋げる「和」につかわれるし、高貴な身分出身や裕福だという暗示に使われるなら差別化戦略として使われる。どちらも間違ってはいないし正しい。国によって同じものの捉え方が違って面白い。孔子の「仁」は日本に根づき、儒教の礼儀、形式重視は中国や朝鮮半島で根づいた模様。そして価値をおく「権威」の解釈も違うのが興味深い。ヘンリー王子の王室離脱で話題になった民間出身のメーガン妃。公務から解放されたが爵位を商標登録し対外的な社会奉仕活動に乗り気。今も続く世界最長の王朝に生まれ本当のロイヤル、清子様は民間人に降嫁してからひっそりと暮らし眞子様も降嫁して普通の暮らしがしたいという。
長く続いた乳母制度を廃止し自らキッチンにたった美智子上皇后、動物愛護など子育てを重視した雅子様。「家事ができない=お手伝いさんが常になんでもやってくれる身分」とステイタスになる所もあるが、日本では折につけ女性皇族の得意料理が紹介されたり、玄人裸足の腕で料理本を出版する宮妃も。皇祖神天照大御神が女性で機織りなど家事もする神様であることが現代皇室にも影響しているのかもしれない。上野千鶴子女史が日本は男女平等で遅れている、というが天照大御神は弟スサノオノミコトが高天原にひょっこり来たときは、男装・武装して「喧嘩をうるなら応戦する」と不服従の意思を示した荒ぶる面もある。神話は現代皇室や日本とは関係ないと言われそうだが、民族の特徴・元型は神話にあると仮説を唱えた学者もいるし「孔子を見直す」じゃないが温故知新の時代。戦後「日本は戦争に敗けた=全部間違っていた」から(令和になり)総論では〜、各論では〜と自由に歴史や伝承をとらえ直しできる新しい時代がきてうれしい。日本の強みはひとつの史実や出来事をああでもないこうでもないと多角的に解釈ができること。「自由」を讚美する欧米ではナチス=絶対悪でそれ以外の解釈や仮説は学問でも犯罪者扱いだが、日本では謀反人や罪人であっても背景や事情を勘案し「立場を変えた見方」も可能。真に「学問(内心)の自由」がある。今、アメリカで政治的発言力を増す福音派は「聖書が絶対」の教条主義。解釈の余地、疑問を認めないという点で善悪、敵味方、身内余所者をハッキリさせたがる不寛容な宗派。日本式の「死ねばみな仏様」文化か欧米式の「死んでも許されない」文化、どちらが文化的に寛容か。ユダヤ教の行き過ぎた戒律主義に反発したイエスが創始したキリスト教が、自由の国アメリカでこうやって解釈されているのをみたら破戒の創造者イエスは驚くだろうし、孔子も人々をまとめるためとはいえ時に民を制圧する中国共産党の手法には呆れるだろう。聖典コーランを一字一句守る戒律絶対のイスラム原理主義者を「時代錯誤、野蛮だ」と言い過激派組織と闘っていたアメリカが国ごと聖書至上の原理主義になったという皮肉。旧来の文化や閉塞した状況を打破する為に新興宗教が生まれた経緯(仏陀、イエス、ムハンマド)からいえばアメリカ福音派の隆盛も意味はあるのだろうが、世界一の軍事力をもつ大国なだけに(他国にとっては)迷惑すぎる。自分に疑問を唱える者を徹底的に迫害するトランプ大統領。「寛容」「解釈の自由」が死んだアメリカはいつか日本のように復活できるのだろうか。日本も韓国について批判すると芸能界から追放されたり、麻生太郎氏が「意識のない高齢者を管だらけにしてまで延命治療するのはいかがなものか」と発言しただけで「高齢者はみな死ねというのか」と非難される極端な時代があったから今の原理主義に陥ったアメリカを笑える立場にないが。

647名無しさん:2020/02/07(金) 18:41:40
トランプ氏の無罪評決、大統領選にどう影響する?
>>民主党側は、大統領に対する告発を裏付け得るとして、ジョン・ボルトン氏やミック・マルヴェイニー氏ら政権幹部の話を聞きたいとしていた。一方、共和党側は、ジョー・バイデン氏の息子ハンターや、弾劾手続きの急先鋒だったアダム・シフ氏、内部告発者を呼び出そうとした。そして、すべてを終わらせたいと思っていた。
一連の弾劾手続きは、現在のアメリカの政治傾向を変えなかった。むしろ、政治傾向に絡め取られた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-51401765-bbc-int
米、「アラビア半島のアルカイダ」指導者を殺害 イエメン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-35149108-cnn-int
弾劾裁判で造反、ロムニー議員に批判殺到 「不愉快な負け犬」
>>トランプ大統領は、2012年大統領選で共和党の大統領候補だったロムニー氏を、隠れ民主党員だと批判。保守系メディアの著名人らも、ロムニー氏は離党すべきだとの意見を展開している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-51409930-bbc-int
バイデン議員がトランプ大統領と刺し違える覚悟で大統領を引摺りおろしてくれたら日本にとって「アメリカは尊敬に値する国」になったが…国会議員が国家存亡の為に犠牲にならない国。このままではアメリカは以前のように世界最高の学府をもつ人権思想や哲学、法の運用など人類の叡知を結集した「学問の最終目的地」でなくなり、大衆の反応をみるだけの実験場、観測地点になりさがる。今までのように世界各地からアメリカに最高の人材が集まるのではなく、アメリカから世界へ人材が流出するようになりかねない。
ウィルバー・ロス商務長官の「新型肺炎のお陰で中国からアメリカに雇用が帰ってくる」発言は時期的に不謹慎だが現状への警告、未来への提言も含まれている。グローバル経済では企画・製造・流通・販売が分業で「人件費が安い国に工場をたてて(製造や加工を)外注する」「安い人件費で作った製品を輸入して本国で販売する」が基本。人件費が安い国→防疫、公衆衛生といった社会の医療体制が遅れている国→疫病が蔓延したら止めるのはほぼ不可能、だと中国の新型肺炎で判明。工場をインドや東南アジアに移転しても今回中国で起きた事態と同じリスクがある。「人件費が高くても自国で使うものは自国で生産するに切りかえ他国に頼らない」をアメリカトランプ政権には志向しているが…旧ソ連圏や改革解放前の中国と違い、文明の恩恵・贅沢になれたアメリカ人がどれくらい我慢できるかが問題。その証拠にいくらアメリカ政府が愛国の為に自国製品を買えと言っても国民は壊れやすいアメリカ車より丈夫で高性能な日本車を買う。なら「高額にしてしまえ」と日本車に関税をかけたが今度は「高い日本車=ステイタスシンボル」として(日本でのドイツ車のように)買いたがる層が出てきてしまった。価格を高くしても売れてしまうということは商品そのものに価値がある、日本車に勝つにはアメリカ車の品質向上以外に根本的な解決法はないのだが、アメリカは面倒くさがりで本質的な解決より対症療法を選択しがち。トランプ政権は(製品を輸入せず国内に製造拠点をうつす)鎖国による解決を選びたい様子。イギリスによる貿易独占に怒ってかつて独立戦争を起こしたアメリカが前宗主国イギリスと全く同じことをしようとしている。かつてアメリの独立戦争を支援したのはフランス。もしかしたらフランス革命と同じように革命が起きて新体制ができるかもしれない、と最近の「(今までなら)あり得ないことが次々に起こるアメリカ」を見ていると感じる。

648名無しさん:2020/02/08(土) 14:58:37
韓国で中国にマスクを寄付したのが民間か政府か、善行か愚行かと論争になっている状況が不思議。マスクは新型肺炎に感染した人が咳やくしゃみなどによる(飛沫)感染を今以上に拡大させないために有効。中国の感染者がマスクをしないとますます新たな感染者が増える。感染を止めるためには感染者にマスクをしてもらうしかないから韓国が中国にマスクを送付したのは賢明。幸い、中国と違い韓国では社会が回らない、深刻な数にまで感染拡大していない。マスクより手指消毒とアルコールによる消毒が確実な予防策。 歴史的に長年支配され韓国人が中国を嫌っているのはわかるが、観光や製造業で経済的に依存している以上中国で新型肺炎が終息しないと生活が苦しくなるのは韓国人。もし中国人がこの新型肺炎で絶滅したらこれ以上韓国からマスクをとられる恐れはないが、韓国経済も全滅する。アメリカは「中国からの金をあてにしない」と腹を括ったから中国を突き放す態度に出ているし、石油や食糧が自給自足できるから鎖国してもやっていけるのがアメリカ。それに比べ韓国は中国への経済依存度を減らす計画もアメリカのように鎖国する覚悟もなく「マスクをとられた」「新型肺炎をうつすな」と大声で中国を攻撃しているから怖いもの知らずというか。中国で新型肺炎が終わったらまた壮大に虐められ殴られそうだな…と見ている。
橋田壽賀子、友達は「ほんとに欲しくない」 断言するワケ〈週刊朝日〉
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200206-00000014-sasahi-ent
パール・バック著 『大地』
―知的障害のある娘への親の眼差し―
ttps://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n277/n277013.html
橋田壽賀子氏のインタビューをみたら『おしん』を思いだし、おしんを思い出したらアメリカのノーベル文学賞作家パール・バックの『大地』を思い出した。現代では橋田壽賀子氏に代表される「日本のフェミニズム」は、男性に逆らわずなんでも従順に耐えているようで実は女性の柳のような強さ、しなやかさ、粘り強さがその社会の土台となっているという女性(地母神)讃歌。古くは紫式部、清少納言、近代は与謝野晶子らから始まった日本のフェミニズムは、ただ男性と対立し権利を張り合いマウントしあうだけのアメリカのフェミニズムとは違い男女が「主従でなく相補関係」だとする洗練されたフェミニズム。10代で『大地』をはじめて読んだとき、貧しかった夫が妻の支えで成功して地主になったのに糟糠之妻を「醜い」と邪魔にしだしたのにショックを受け、どんなに夫の資産形成や出世に貢献しても所詮女は犠牲になるだけ、と思い込んだ。だが金持ちや貴族から落ちぶれるよりも貧しさから上昇していく時の方が苦労があっても糟糠之妻、彼女も甲斐があったのかもと今なら感じる。中国の非情な現実を描写し人間の愚かで浅ましい姿を描きながらも、なお人間や生きることを憎みきれない、というあたたかな視点で描かれている。今、新型肺炎で自宅待機中の中国人に改めて発掘してほしい作品。纏足という習慣とそれがもつ意味を知ったのもこの『大地』だった。

649名無しさん:2020/02/09(日) 11:12:20
今だから知ってほしい「武漢」の魅力 三国志の舞台、孫権の楼閣 関羽の戦場、赤壁や「三顧の礼」の舞台も
>>黄鶴楼では、唐の詩人崔顥が書い詩が知られています。
「昔人已乗黄鶴去,此地空余黄鶴楼。
黄鶴一去不復返,白云千載空悠悠。
晴川歴々漢陽樹,芳草萋萋鸚鵡洲。
日暮郷関何処是?煙波江上使人愁。」
日本語訳:
「昔人已に 黄鶴に乗じて去り
此の地空しく余す 黄鶴楼
黄鶴一たび去って 復返らず
白雲千載 空しく悠悠
晴川歴歴たり 漢陽の樹
芳草萋萋たり 鸚鵡洲
日は暮れて郷關 何れの処處か是なる
煙波江上 人をして愁しましむ」
>>中国・唐時代の詩人、李白は、崔顥の詩について「崔氏の詩がすでに書かれていますので、(それを超えることができず)詩が書けない」(眼前有景道不得、崔顥題詩在上頭)と話したと伝えられています。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00000007-withnews-cn
荒城の月 歌詞の意味解説
土井晩翠の気持ちを推察しながら歌詞の意味を解説
ttp://kojyo.g1.xrea.com/kaisyaku/kaisyaku1.html
先日話題になった鑑真和上招来の切っ掛けとなった漢詩「山川異域、風月同天」は「住んでいる場所が違っても同じ天の下」を吟った。記事に紹介されている崔顥の漢詩も、日本の唱歌『荒城の月』の歌詞も「時代や人が移り変わっても同じ天の下」を吟っている。「人や時代の移り変わり(栄枯盛衰)をしみじみと感じいる感性」(無常観)や気持ちは、中国でなく今も日本に引き継がれているという不思議な縁。漢詩といえば(近代では明治天皇の業績と比べられかすみがちだが)大正天皇が風雅の才ある天皇だった。文化大革命や中国共産党が中国を無粋な国にした。
台湾・李登輝元総統が検査入院 牛乳誤飲で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000504-san-cn
中国大陸で新型コロナによる肺炎が流行したら、台湾の御大は誤えん性肺炎?台湾民主化の守護神…大事にならないよう祈っている。

650名無しさん:2020/02/09(日) 14:34:42
「日本は甘すぎる」新型肺炎対策に米軍関係者が苦言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200209-00000011-pseven-soci&p=1
完璧な正論で全く反論できない。危機管理については米軍が一番経験や知識がある。
「迷惑だ」と言いつつ「なぜ」を考えない 日本人、思考停止していませんか
>>そういう意味では、決して寛容な国民性だというわけではないんですが、文句を言うときは「迷惑だから」ではなくて、はっきり苦情を言ったり、住民でルールをつくったりする文化なんですね。
>>迷惑って、常識人ぶるのに便利な言葉だなと思います。意味がざっくりとしていて、主語も目的語もなく使われることも多いから、なにが、だれに、どんな問題を起こしているのか説明する必要がない。一方で「○○が迷惑だ」と言えば、自分がルールをすべて把握していて、常識的な人だという立場をとれます。最近では、歩きスマホをしている人にわざとぶつかるという人の話がありましたが、ここでは「正しさ」がエスカレートしているように感じます。もちろん歩きスマホは危ないけれど、迷惑をかけた人に制裁を加えたい気持ちが強すぎるのではないでしょうか。
>>自分が「正しい側」にいたいから、または「正しくない」と指摘されるのが怖いから、先手を打って「迷惑だ」と言っている面もあるかもしれません。どんなにがんばっていても、だれにでも年に1回くらいは「迷惑」な存在になることがあると思います。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00010000-globeplus-int&p=2
おもしろいコラム。フリマアプリでのマスクの転売について「なぜマスクの買い占めや転売は駄目なのか、利ザヤで金儲けするのは商売や投機の基本だろう」という経済コラムを先日みた。「平時なら利ザヤで稼ぐのも構わないが、中国で深刻な感染拡大が起きている。今は目先の小銭より感染拡大抑止が最重要課題。それに普段から花粉症で必要な人もいる。転売しようと買い占めた後で『社会的に問題になったから』と売り損ねて無駄にしたら、資源と金の無駄遣い。転売やは日本の国益を損なっている」とメディアがマスク転売が駄目な理由をきちんと言わなきゃならないのに、「フリマアプリで高額転売」と功利心を煽る報道ばかりする。米軍タイプの厳しさは自分以外の他人の命を平気で危険にさらすなという(他者配慮の為の)厳しさ。予防接種が義務付けられていたかつての日本では米軍的な厳しさや父性があったが、「予防接種の強制は人権侵害」「予防接種で重い副作用がでたり障害が残ったらどうするんだ」「責任をとれ」と騒ぐ左派のせいで強制ができなくなった。「一人の自由権は他人の生命や生存権より重い」これが左派の極端な主張。
「日本は中国の伝統文化を継承している」というと「中国に支配されてるわけではないのに!見下されているようだ、けしからん」と憤慨する人は単細胞。日本は縄文など独自の文化文明を持ちながらも、(中国共産党の文化大革命により今は失われてしまった)中国文化を保存しているという意味。ギリシャ・オリエント・ヘレニズムの文化文明を保存し継承したのはサーサーン朝ペルシャの後にできたイスラム帝国。ローマ帝国はキリスト教に関する文化しか保存せず古代文明ギリシャ・オリエント・ヘレニズムを捨てた。その後ヨーロッパでルネサンスが起こせたのはイスラム帝国が「知恵の館」で翻訳したり文明を保存してくれていたから。「エジプトはナイルの賜」ならぬ「西洋の近代化はペルシャの図書館システムを継いだイスラム帝国・知恵の館の賜」。今の中国共産党が支配する中華人民共和国が倒れ、中国に新たな自由体制が訪れた時(日本が保存している)中国文化遺産が役に立つはず。また歴史的に日本は中国の世話になった。「唐の高僧鑑真和上が日本に渡航し仏僧への受戒制度を確立したり日本初の福祉施設・悲田院を創立した」出来事は、「内戦で疲弊したアフガニスタンを立て直す為、中村哲氏が命懸けで灌漑や開墾に尽力した」のと同じくらい偉大な出来事。「中国文化を正しく保存している」というだけで「文化的に服従している・支配されている」と考えるのは「大陸文明」にありがちな主従をはっきりさせたがる序列思考で感情的。寛容、慈愛、融和、平等、理性が特徴の「日本文明」がもつ性質と違う。公(軍隊や警察など統治)には父性的な厳格さが必要だし、私(娯楽や芸術の昇華)には柔軟さが必要。そして歴代天皇の名前につく「仁」(他者への思いやりや慈しみ)は孔子が唱えた。日中どちらか一方だけの権威や起源に拘るのは「和魂洋才」「和魂漢才」の日本らしくない。

651名無しさん:2020/02/09(日) 16:43:35
タイ政府「新型肺炎、エイズ・インフル薬で症状改善」
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO55159240S0A200C2FF8000
新型肺炎、治癒後も再感染リスク 中国専門家
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020013101249&g=int
HIVワクチンへの期待しぼむ 臨床試験で効果みられず
>>HIVの感染防止には、暴露前予防内服(Prep)と呼ばれる、薬を使った処置方法が効果的だ。ただしワクチンと違い、定期的に(場合によっては毎日)薬を飲む必要がある。
この処置方法を利用できない国々では、セックスの際のコンドーム使用(または禁欲)が、唯一の効果的な防止策となっている。近年、抗レトロウイルス治療で大きな前進があり、HIVをもつ人の生存期間が延びている。テレンス・ヒギンズ・トラスト(イギリスのエイズ関連支援団体)の活動方針責任者デビー・レイコック氏は、次のように話す。「定期的な検査、コンドーム、Prep、HIVと暮らす人がウイルスを広めないことにつながる効果的な治療を通して、私たちはいま、HIVの流行を終わらせる1世代に1度のチャンスを前にしている。これをつかむことがすごく重要だ」
ttps://www.bbc.com/japanese/51367275
今回の新型肺炎ウィルスは生物兵器、それも中国やアメリカ、ロシアの開発した生物兵器かもしれないと思い始めている。「毒性が弱く短期間では致死率が高くない」「空気感染も疑われるほど感染力が強い」「感染しても抗体ができず再びかかる可能性がある」…まだ断片的な情報でしかないがこれらが示すものは「感染者をすぐに死亡させず医療機関で治療させることが目的」のウィルスではないかという懸念。兵器としてつかうなら、感染者を抱える社会や医療制度に長期に渡り財政的な負担をかける為?と感じる。「インフルエンザで1万人以上死亡」とニュースになるように国民皆保険でないアメリカでは貧しい人は医者にかかれず淘汰され死ぬ。それに比べ日本、北欧などの福祉国家やかつての共産主義圏国家は医療が安価で平等に提供されている。抗HIV薬が効いたという報道もあるように、自己免疫を下げるウィルスなら天然痘やペストのように感染そのものが原因ですぐに死ぬことはなくても(免疫が下がることで)病気にかかりやすくなり、普通なら軽い症状で済む病気が重篤化しやすくなる、日和見感染が原因で死ぬ。つまり医療水準が進んでいて国民が安い負担で手厚い医療処遇が受けられる国(医療において公的な負担割合が高い国)はこのウィルス感染者が国民に増えると、財政に占める医療費が爆発的に増加する仕組み。HIVは医学の進歩で死に直結する病でなくなったが、糖尿病と同じで一回罹患すると完治は不可能で様々な合併症に苦しむ。だましだまし症状と付き合っていくしかない。もし新型肺炎ウィルスが「飛沫感染するHIV」となると厄介。先日アメリカでHIVワクチンの実用化が見送られたというニュースに疑問を抱いていたが…。アメリカが治療より防疫に動き、ケチなトランプ政権が1億ドル出した理由がわかってきた。国民に冷たい国家、国民を治療する義務のない政府は損をせず製薬会社が金銭的な利益をだすという実にアメリカやロシア、中国政府が好きそうな兵器。以前「人間の死亡率は………100%です」というコピーをみたが…。原爆のような兵器と違い「時間をかけ徐々に人を殺めるタイプの無差別兵器」と諦めるしかないのかもしれない。これが第三次世界大戦なら、次はアインシュタインが言ったように木の棒で叩き会う第四次世界大戦まであと少し。唯一の救いは日本では新型肺炎発生の知らせを受け市民が感染拡大予防に動いた結果、例年よりインフルエンザに罹患する人が減った、ぐらい。
以前北朝鮮との戦争では生物化学兵器の使用も辞さないと話した米軍。実際経済制裁が続く北朝鮮では食料事情が悪く医薬品もないから「核兵器廃棄」と「経済支援」をトレードするかもしれない。朝鮮戦争当時、アメリカ勝利で戦争終結させるため中国への原爆投下を主張した(が更迭された)マッカーサー元帥。トランプ大統領なら正直に「核兵器を持って日本を脅していた北朝鮮は滅び、南シナ海で対外拡張したがっていた習近平政権は崩壊した。在日米軍や自衛隊に一人も被害者はでていないのに。日本よ、何が不満なんだ?結果オーライじゃないか」ぐらい言いそうな気がする。

652名無しさん:2020/02/10(月) 10:55:36
日本メーカーが生産拠点を国内回帰させる本当の理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200210-00059254-jbpressz-bus_all&p=3
この記事には違和感。日本が貧しくなったから国内に工場うつる、というが…。日本国内生産ということでできた製品は以前より価格が高くなる→物価と企業の売上が上がる→増益・賃上げ→海外でなく国内で金を使う→デフレ脱却&地産地消型経済への転換、を政府は目指しているのでは?「東南アジアや中国の人件費が上がったから日本に工場が戻る。だから日本は貧しくなった」というが彼らだって国が経済発展して生活や教育水準が上がれば給与をもっと欲しくなるのが当たり前だし、この記事の書き方では「日本人が安くこきつかえる奴隷がアジアには居なくなった」的ニュアンス。以前日本はアメリカから仕事をもらい今の東南アジアや中国のように下請け、組みたてをしていた。そのアメリカが人件費が高い自国に企業を戻したがる理由を書かずに、日本は輸出依存比率が少ないからダメ、とは…。アメリカトランプ政権による貿易秩序破壊と「終焉に向かうグローバル経済」を知らない感じ。
著者の加谷珪一氏は実体経済よりマスク転売のように金を動かすことで増やすウォール街(投機)タイプの人みたい。こういう「黙っていても楽してもうかる」「自分が儲かれば他人は損してもいい」タイプの意見に国民が耳を傾けるようになったら、アメリカのように市民間の経済格差が拡がり、国民が対立するようになり日本はおかしくなる。アメリカは確かに半世紀ぶりの好景気だが新規の財源はなく、34年ぶりに20年国債を発行。その利子を払い償還するのはまだ生まれていないアメリカ国民。日本の国債は日銀が買い取りを増やしているからなんとかなるが、アメリカはこの将来きちんと還せるかわからない20年国債を日本に売ろうとするだろう。今のアメリカなら国債は買いたくない。
【米大統領選】共和党ウォルシュ氏が撤退「党はカルト団体」
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/200208/wor2002080010-s1.html
モルモン教徒の大統領を受け入れる準備は米国にあるか? 2012米大統領選
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2881840
先日の弾劾裁判でトランプ大統領に有罪票を入れたミット・ロムニー議員がユタ州出身だと始めて知って驚いた。と、共にカルトとされるモルモン教徒ですら「ヤバイ」と思うのが、トランプ大統領の票田、キリスト教福音派だと知り複雑な気持ちに。新型肺炎ウィルスが武漢の研究所で扱われていた生物兵器だとすれば、中国政府が「アメリカ政府はなぜ助けてくれないんだ?」と涙目ですがりついていた理由が理解できる。生物兵器が漏れた場合の対策は実際に生物兵器を保有し攻撃された際のマニュアルがあるアメリカやロシアにしかできない。だがトランプ大統領は中国側の要請を断り見殺しに。アメリカロシアによる白人・キリスト教徒vs日本などの有色人種・非キリスト教徒との戦いが第二次世界大戦だった。

653名無しさん:2020/02/10(月) 23:25:28
新型肺炎以来、なぜ李克強が習近平より目立つのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200210-00162453/
今の中国習近平体制による新型肺炎パニックを見ると東日本大震災で起きた福島原発事故を思い出す。原子炉をよく知る現場は早期の海水注入を進めるも、知ったかぶりの左翼運動家菅直人首相が変な意地をはり、賢明な判断ができずメルトダウン、全てが吹き飛んだ。あのとき現場に残った「フクシマ50」と今回当局に目をつけられても早期にウィルスの危険性を広く告発し亡くなった李医師とが重なる。ウィルスを漏らしたのが事故でも判断を誤ったのは共産党と習近平。被害を被ったのが政治家でなく現地一般市民だと言うのも重なる。中国は嫌いな所も多いが、自己犠牲や勇気をもって共産党が理不尽な時に立ち向かう人がまだいるから、目が離せない。
強権独裁が横行する世だから読もう、非暴力・不服従の元祖「老子」
>>老子が目指す究極の国家とは「庶民が政治を語らない国」である。もちろん、これが意味するのは、独裁者が暴力で国民を締めあげて「政治を語るのを禁じる」という意味ではない。いくら政府が禁止しても「上に政策あれば下に対策あり」という言葉が示すように、(反政府)地下活動を止めることはできない。そうではなく、「庶民が政治に無関心になるほど善政が行われ、幸せに満ちた平穏無事な世の中が保たれる」ということである。さらに「いったい誰が治めているのか庶民が意識しない、為政者が空気のような存在になる」のが究極の姿だとも述べている。
 このような観点から考えると、概ね存在感がない為政者が続いた日本は「幸せに満ちた平穏無事な世の中」であったのかもしれない(皮肉ではない……)。凡庸な人間でも日本のリーダーが務まったことは「日本繁栄の証」といえるであろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200202-00070089-gendaibiz-cn
老子『小国寡民』
>>国民が昔ながらの生活をし、食事や着ている服、住んでいる家や習慣に満足をしている。このような環境下であれば、例え隣国が目と鼻の先ぐらいの距離にあったとしても、国民は自分たちの国に満足をしているので、わざわざ他国まで出かけて行くこともない。結果的に、他国と比べることがなくなり、自分たちに無いものを求め、自分たちよりも持っている人たちを妬み奪おうとする心が芽生えなくなる。また、領土を拡大しようとする欲求も生まれない。そんな世界が理想である
ttps://manapedia.jp/m/text/3841
老子を紹介した大原氏のコラムに深く頷いてしまった。2011年まで「政治に興味ない」できたが東日本大震災での民主党の対応で初めて「お上に逆いたい」という気持ちを経験。青森県は老子の「小国寡民」(足るを知る)的な場所で日本一投票率が低い。投票率が低いだけでなく、所得水準が低い、結婚率が低い、短命県、といいところが何もない。だが不満を訴えるデモが起きるでもない。都会や先進国の人にすれば「そんなに権利意識や政治に興味なくていいのか?」とどやされそうだが…。投票率が低い分お上に期待しておらず、「まずは自助ダメなら共助最悪公助」の順に考えているから災害でも公務員に八つ当たりしたりしない。今回武漢からの帰国者に検査拒否者がでたり八つ当りされたせいか、公務員が自殺してとても残念に感じている。

654名無しさん:2020/02/11(火) 13:32:05
野村克也氏の逝去を知りなんだか安心して冥福を祈っている。2017年沙知代さんが亡くなってからとても悲しそうで。樹木希林さんが亡くなったあと内田祐也さんが亡くなったのと似ている。どちらも猛妻、何があっても別れず二人とも幸せになる形。身内に意識不明で数年も寝たきりの亡くなり方をした人がいたので、沙知代さんが倒れた自宅で老衰で亡くなる、こういう死に方ができた野村克也さんはいい生き方をしいい死に方をした、と思う。逝去を悼むより彼の生前の業績や言葉、育て上げた弟子を称える方が野村克也さんは喜んでくれそう。父を早くに亡くし貧しい中、文字通りコネも資産もなく自分の力でのしあがった「燻銀」「匠」「欧米化する前の昭和の人」。「おしん」じゃないが日本が戦後の貧しい中、復興を目指して登り詰めていく時代を駆け抜けた。 お疲れ様でした。

655名無しさん:2020/02/12(水) 11:05:44
武漢から帰国の邦人11人が帰宅 厚労省「やむを得ない事情」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000190-kyodonews-soci
検査拒否者が出たときも吃驚したが自宅待機したいと帰った人にも呆れた。毎日厚生省の管理者と連絡を取り合っていたのかと思ったら、自宅待機中に発熱。厚生省検疫担当に連絡もせず解熱剤を服用し一般外来を受診するとは…。もし自分なら誰かに病気を移すと怖がられたら嫌だから政府指定の施設に居るが…他人にあまりに善意を期待しすぎた。以前富士山登山中遭難したと救助を求めていながら下山、徒に捜索隊を危険にさらした登山者みたい。武漢からの帰国者にはわがままを言ってスタッフを困らせた人もいたというし、「公」をなんでも言うことを聞く下僕と勘違いしている。野党の横やりで武漢からの帰国費用8万も公費での負担に。帰国者も施設に缶詰になって辛いだろうし彼らが決めたことではないがお金を払った方が堂々としていられると思う。今のマスコミはセウォル号遺族を被害者様と持ち上げた韓国の過ちと同じことをしている。被害者でもあまりにも厚遇すると逆にその他の市民に彼らが非難されるという心理をわかっていない。クルーズ船乗客に初めは同情していたが「金を出して自分で乗った船なのになんで日本を責めるの?」と腹がたってきた。マスコミは報道すればするほど同情よりクルーズ船にのれる富裕層への反発が高まるだけだとわからないのかと不思議。自宅待機と無理を言ったり検査拒否した人は、よく報道される煽り運転より悪質。
中国がデータを出さないのは見栄をはって自分で収拾をつけようとしているのかと勘違いしていた。世界をパニックに突き落とす可能性が高くて出せないのかもしれない。あるいは出すのを安保理理事国首脳から止められたか。これが生物兵器なら研究者が各種実験データを持っているはず。兵器として開発・完成したなら解毒に使える方法もないと自国にも被害が出るから、治療や中和の方法があるはずだが中国やアメリカは日本に教えてくれない様子。天然痘は根絶したが、兵器として使われる可能性を考えアメリカ政府ではワクチン在庫がある。新型肺炎発生が問題視された後すぐロシア、アメリカ、北朝鮮はウィルスの性質を知っていたから国境封鎖したのかも。新型肺炎ウィルスの性質を知っていてもプーチン大統領とトランプ大統領なら日本に隠しかねない。4月ごろには終息するだろうとトランプ大統領が言っていたのは、ウィルスの性質かそれともその治療薬をアメリカが関わる企業が提供するということなのだろうか。5兆ドルの予算案を通せるのか、という時なのにトランプ大統領は22日にインドを訪問する予定余裕なのが気になる。解毒剤と(オリンピックを開催したい)「日本が外貨準備高でアメリカ国債を買う」を新型肺炎終息の引き換えとするディールなのかも。これが軍歴のないアメリカ大統領の新しい戦争のやり方なのか。つくづくトランプ大統領にも彼を支持する共和党にもアメリカ国民にも嫌気がさす。日本は北方四島にアメリカの基地を作らせないをのみロシアとの平和条約締結でアメリカの共和党やアメリカ軍を脅した方がいい。アメリカとの地位協定を破棄したフィリピン。米軍は撤退してからも戦略的要衝ほしさに何かにとフィリピン安保を助けているのをみると、日本にもフィリピン位の価値はあるはず「米軍を追い出す」と少し揺さぶりをかけてくれ、と感情的になってしまう。

656名無しさん:2020/02/12(水) 15:19:35
新型コロナウイルス、人民軍への感染で北朝鮮崩壊
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00059286-jbpressz-kr&p=3
今回の新型肺炎で中国と北朝鮮が弱ればロシアが軍事覇権を南下させる。中国共産党の私軍(人民解放軍)による自暴自棄にも見える台湾海峡侵攻は、もしや自分達(中国共産党)がかつての国民党のように台湾に押し入る気ではないか?と危惧している。アメリカのトランプ大統領は習近平と個人的な付き合いがあり、アメリカ軍高官や議会外交部会と違い台湾に関心がない。もし「中国大陸はロシアがしきる」とトランプ大統領とプーチンとで決めていれば、台湾に中国共産党が侵攻しても見殺しにしてアメリカが助けない可能性がある。そうすれば台湾は(中国というより)共産党の私軍に侵攻される。台湾はアメリカからF35を買いたがっていたのにアメリカ軍はシンガポールに売る決定をした…この伏線か。日本(自衛隊)が台湾を助けたくても新型肺炎が国内で感染拡大すれば、身動きがとれない。世界4位の軍事力を誇る大国インドはトランプ大統領にインドに生物兵器を撒き散らすと脅されれば、22日のトランプ訪問で「アジアでの紛争では中立」を選ぶ可能性が高い。トランプ大統領による台湾切り捨て。とはいえ今のマティスやダンフォードなきアメリカ軍はワシントンのトランプ大統領からの政治的な命令にただ従っているだけ。イランを支持したと日本を逆恨みするイスラエルとトランプ政権に腹が立つだけで…アメリカ軍も仕事だからしかたない。アフガニスタンで2ヶ月で4人死んでいる米軍兵士。トランプ大統領がしたスレイマニ暗殺のとばっちりで、隣国アフガニスタンでテロにあっている兵士らには同情している。今後の台湾がうける受難について考えると段々不安になってくるが…亡くなった野村克也氏の言葉じゃないが「弱いものには弱いものの戦い方がある」「頭を使えば強いやつに勝てる」はず。
在日米軍三沢基地では北朝鮮に生物兵器テロ攻撃されることを想定して訓練していた。そのノウハウを提供してくれるよう防衛省で依頼し、一部自衛隊の駐屯地を隔離施設につかっては?アメリカ人のフェリー乗客を在日米軍基地で引き取りたいとアメリカが言っている、と見たときなぜ?と思ったが…今になって在日米軍基地にそういう生物兵器テロ対策のマニュアルがあるのを思い出した。
新型肺炎は一度目の感染では軽くすむ、あるいは感染に気づかず完治するが、二回目にかかる(?)と重症になる可能性があるとみた。ADE(抗体依存性感染増殖増強現象)という言葉自体初めて聞いたからいまいちよくわからないが、アレルギー源に接触すると起きるアナフィラキシーショックと似たような仕組みかもしれない。初めてアレルゲンにさらされた時は軽くすんでも、抗原の準備期間中に次に同じ物質に曝されると身体がアレルゲンに過剰反応してショックがひどくなる。(蜂に刺されると二回目の方が死ぬ確率が高いと聞いた時がある。)アレルゲンをウィルスに置き換えて考えればよいのだろうか。だとすれば予防の為のワクチン接種は効果がないどころか裏目に出る危険かも。アレルギーはアレルギー源に曝されるのを減らすしかないのと同じでウィルス感染を避けるしかない。とんだウィルスを生み出したものだ。

657名無しさん:2020/02/13(木) 00:48:45
新型肺炎〜「指定感染症」を即日施行していれば感染状況は変わっていた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000007-nshaberu-int&p=2
これには同感。だが新型肺炎を指定感染症にする立法を迅速にできたのは自民がは与党だから。施行時期に関する判断で大臣にミスがあったのは事実だが誤りは次に活かせばいい。実際、前代未聞の「検査拒否」を受け公布日時を前倒しした。「与党のミス」をもってすぐに「新型肺炎政策がまずい!日本はどうなる?」と政府や与党を全面否定する野党やマスコミに煽動され、人々が騒ぎ解散総選挙になると日本は滅ぶ。ロシアや中国に日本が内側からのっとられるという最悪のケース。ロシア政府機関に世論誘導されトランプに投票したアメリカ国民の二の舞い。野党は「サクラ〜」「武漢からの帰国者飛行機代金をただにしろ」しかせず与党の政策審議の邪魔をするだけ。自分が惨めだったり助からないなら他人を道づれにしたり足を引っ張る朝鮮気質が野党。東日本大震災の時今の野党党首らは官僚とうまく噛み合わず災害対応が遅れた。彼らがたてた内閣なら新型肺炎を指定感染症にする法律すらまだ段取り、立法できていなかったかも。確かに野党が批判するように安倍内閣に長期政権がもつ気の緩みや馴れ合い、不条理な身内贔屓が増えたのは認めるが、今政権交代すればまた一からやり直しの地獄。
中国「GDP成長率0%」と人民のイライラ 新型肺炎で終わる「中国スゴイ」の幻想
>>ウイルスの広がりとともに、中国の言論状況はさながら7年前までの比較的自由な胡錦濤時代に逆戻りした感すらある。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00033582-bunshun-int&p=5
【電子版】中国調査チーム、ゲノム編集双子の事実認定 南方科技大は賀氏を解雇
ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00503346
「中国が胡錦濤時代のような言論の自由を取り戻したのは新型肺炎による怪我の功名」といってる場合じゃないか…。胡錦濤の跡目争いで温家宝が推す李克強が負け、腐敗した共産党幹部に対する粛清を売りにする習近平が国民の支持を得て勝った。中国国民は蔡英文を選んだ台湾国民と違い自由より経済発展(金)を選んだ。共産党とはいえ13億対1億の少数派だから人民の真の怒りは怖い、そして中国国民は「特権階級」である共産党幹部を粛清した習近平を歓迎した。今の災禍は李克強のもつ中国人の良いところ(中庸と現実性)より民族的な熱狂を選んだ結果起きたのかも。かつて毛沢東と文化大革命を熱狂的に支持した結果「大躍進政策」で4500万人が餓死した歴史を忘れていた中国人。2018年中国の南方科技大学では科学者が生まれつきHIVに抗体をもつようDNAを編集した子供を誕生させたというニュースを思い出し、ウィルスの生物兵器仮説もあながち…。今回の事は中国だけでなく日本も含め、SFの神様から人間への「これ以上傲慢になるな」という警告だったのかもしれない。
以前から習近平は(隋を滅ぼした)煬帝みたいだと感じていた。教条主義で原則論、毛沢東信仰路線しかとれない習近平にマクロン大統領やマルク・ルッテ首相のような即応性や適度な柔軟さ、長期に渡る戦略的知性は期待できない。李克強は頭がよく柔軟さや現実検討力が高い。だが穏健で人望があっても統率力に欠ける。この混乱を収めるには習近平を退位させ違う人を立てては。基本的に中国はプーチン大統領のような専制独裁体制でしか統一が保てない。「アラブの春」がイスラム圏で失敗したように中国に民主主義は根付かないだろう。民主化しようとすると内戦になってシリアやイエメンのように戦争の死者が増えそう。

658名無しさん:2020/02/13(木) 16:03:23
3年連続最下位も野村克也氏の阪神監督は失敗ではなかった…赤字で書かれた野村メモが物語るもの
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010000-wordleafs-base
追悼。元参謀が語るノムラ野球の真実「実はID野球という言葉が嫌いで監督のいらないチームが理想だった」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00010000-wordleafs-base
野村克也氏の記事を見るとこの方は戦国時代に生まれても名を残す人だったろうな、と感じる。アメリカ民主党のブディデッジ候補のようにデータから問題点を見つけるまではAIでもできる。だがAIが絶対に人間に追い付けない分野は、解決策を「創造」する、人材の発掘と育成。「その人がもつ個別の才能を見いだした上で野球技術だけでなく、精神面も含め成長できるよう促す」というのは野村克也氏がもつ天性の才能。野球分野に限らず、教育者としても政治家としても大成したはず。関東大震災後の東京復興計画をたて大風呂敷と言われながらもその「先見之明の確かさ」を近年再評価され始めた後藤新平に似ている。後藤新平は台湾現地を徹底調査・分析し、その土地が元々もつ土台をいかした台湾開発を唱えて、台湾発展の礎を築いた。台湾農業の礎となった新渡戸稲造をアメリカから招聘したのも後藤新平。「金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上」の口癖も同じ。先日亡くなったロッテ創業者はロッテグループという財産を残し、スティーブ・ジョブズは革新技術を残した。今亡くなってから弟子や球界関係者だけでなく沢山の人々から「ありがとう」と感謝されている様子を見ると野村克也氏は「人を残すは上」ができたみたい。日本は戦争でアメリカに圧倒的な物量の差で敗けた。「金=力、力の強い方がいつも勝つ」のセオリーを崩し、「寡兵で大軍に勝つ(ジャイアントキリング)は頭を使うことで実現可能」だと証明したのが野村克也氏。ド根性や才能至上論を以てスポーツするのではなく「根拠と目的意識をもって適切な練習をすれば伸びる」とスポーツに「科学」を導入した。赤ペン添削からは選手の資質、可能性を信じていた様子が伝わってくる。「人の可能性や潜在力を全面的に信じる」ということは簡単そうでなかなかできない。麻生太郎氏の「日本の底力を信じている」思想と同じ。自分も他人も違いを認めた上で自分も他人も肯定できる人だけがもつ強さ。「基本的信頼」が国家まで拡がらず、身内などごく狭い範囲に限られている、異なる部族が集まってできたのが中国。対して日本は国家まで拡がるタイプ。先日アメリカで「アフガニスタンペーパー」が暴露され、ベトナム戦争に続き、アフガニスタン戦争でも実はアメリカは完勝していなかったと示された。アフガニスタンは1988年から10年間旧ソ連と戦い、ソ連は撤退。アメリカも2001年から戦い今は撤退したがっている。ベトナムも中国とアメリカを追い返した。アフガニスタンとベトナム、超大国からの侵攻されても征服されなかった国を研究すれば、持たざるものが持てるものにまけない戦い方が見えてきそう。
韓国映画『パラサイト』がアカデミー賞を授賞したという。素直にお祝いを述べたい。どんな映画が好きか、どんな映画に感動するか、どんな映画でいろいろ考え出すか、は本の趣味、本棚と同じくらいその人の価値観や世相を表す時がある。『パラサイト』がウケる社会は個人的に寂しい。ジョン・フォード『静かなる男』はアイルランドの人情、ピーター・フォークが主演した『最高のルームメイト』はアメリカの人情、イギリスの映画『お見送りの作法』はイギリスの人情、ゲイが旅する『プリシラ』はオーストラリアの人情。どの作品も「人並外れてなにか特殊な能力のあるヒーロー」は出てこないが、普通の人々のさりげない優しさや生活に「幸せ」を見いだす小津安二郎のような価値観。観た後、家族や友人など外界に「いつもは気にしてなかったけど、改めて助けてくれてありがとう」と言いたくなるような映画。「人々と心が通う、気持ちが繋がる」こそがこの世で一番手にいれるのが難しい幸せだと思う。同じ韓国映画でも『おばあちゃんの家』の価値観の方が好き。

659名無しさん:2020/02/14(金) 10:22:09
イスラエル、日本に「自国民15人をクルーズ船から下船させてほしい」初めて下船要求
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000003-cnippou-kr

イスラエルはトランプ政権を通じてアメリカ軍の病院船派遣を頼めばよいのでは…。困っているのは寄港受けいれ先の日本なのに。相変わらず自分勝手で厚かましい国。
新型コロナウイルスを「封じ込められない」理由。最悪のケースは「国内の医療崩壊」
>>「今、我々は目の前のウイルスとの戦いに集中すべきで、誰が悪い、何が悪いといった議論は何の利益ももたらしません。中国やWHOを非難しても何も良いことはありません。この新型ウイルスについて最も情報を持っているのは中国ですから、中国を巻き込んで戦っていく必要があります。それは日本国内で感染の広がりが見えるようになった場合も同じです。国が悪い、保健所が悪いなどと責任の所在を言い争っても、何の利益にもなりません」(押谷教授)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000002-binsiderl-soci&p=3
野党に聞かせたいコメント。野党議員は、与党や政府の不手際追及より、通常の医療体制と今の新型肺炎対策や治療をどう両立するのか、といった問題の解決策を出してほしい。
新型肺炎で予備自衛官招集へ 医療従事者不足受け
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000531-san-pol
厚生労働省と防衛省が連携して危機対応するとは…。新型肺炎外来を新設するなど東日本大震災当時の民主党にはなかった「次々に打ち出される対応策」迅速な判断、トライ&エラーからまたトライの奮闘ぶりをみていると頼もしい。
【新型コロナ】日本人の想像を遙かに超える中国の医療格差 「不老長寿」というまやかし
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200213-00608038-shincho-cn
新型肺炎は感染者に致死率が低いと思っていたが…中国は万国で統一している医学分野のデータもあてにならない様子。感染してから死亡までの平均日数や毒性に対する内容も気になる。致死率より重症化率、退院率、退院患者の再罹患、再入院率の方が重要。中国共産党のせいで医学分野ですら「見栄張り」なのが新型肺炎の実像把握を困難にしている。中国が真に近代化できない理由が面子や体面主義の弊害。

660名無しさん:2020/02/14(金) 11:21:40
世界最大級の米海軍病院船が東京入港 日本への寄港は初
2018/6/16
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASL6J3CTML6JUTIL002.html
「病院船」配備、新型肺炎受けて政府が「加速的に検討」
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/200212/lif2002120043-s1.html
イスラエル政府が船から降ろせ!と騒いでるのを見ると、やはりパレスチナでやりたい放題するイスラエル人だと思う。降ろした先の日本本土のことは考えていない。乗客は自国政府に連絡して自国政府経由で各国政府を動かし、アメリカロシア中国、イギリスフランスなどがもつ病院船や病院機能をもつ軍艦を日本に派遣して、自国民や同盟国の国民を引き取ってくれるようメディアは提案すればいいのに。病院船で迎えに来るなら日本政府も助かる。あるいは日本の自衛隊と連携して在日米軍基地に移送。そこから先はアメリカ軍が本土に移送するなり、オーストラリアの島やロシアみたいにシベリアに送るなりから(在日米軍は日本にある外国扱い)その国の政府・大使館が引き受ける。アメリカファースト流にいえば「日本政府には日本国民以外関係ない」。世界で初めに地域の繋がりより「自国民最優先」「アメリカファースト」を言い出したのはトランプ大統領とイスラエルネタニヤフ首相、ブレグジットを推進したイギリスのボリス・ジョンソン首相なのに…なぜマスコミは日本政府の対応策を批判する報道をするのかわからない。乗客乗員が下船したいならさせて、各国大使館館内に無理矢理置いてくればいいのにと思う。
今回のダイヤモンドプリンセス号騒動をみて日本の強さがわかった。日本自体が太平洋に浮かぶ船みたいな国家。海上では乗客(国民)乗員(公務員)も一心同体。有事に乗員が乗客の避難誘導を怠って逃げれば乗客は助からない。その為に平時に乗客は乗員にクルーズ代金(日本なら税金)を払って管理を頼む。今回のクルーズ船乗員はプロ意識が無さすぎ。沈み行くなかでも救難信号を出し続けた青函連絡船洞爺丸事故を知っているから、「乗客だけでなく自分達も不安だ」とSNS投稿するクルーズ船乗員に不信感。乗員が不安・パニックになれば乗客を守れない=プロのクルーズ船乗員じゃないと感じる。船長の統率力不足。船員教育が行き届いていない。
「災い」しか残らないように見えるこの新型肺炎騒動には大きな「価値」があると思う。危機の時、それも深刻であればあるほど「人の本当の姿」が明らかになる。東日本大震災という未曾有の災害で、簡単にパニックになる人ならない人、他人も助けようとする人、自分だけ逃げようとする人、今金を稼げればいいと将来のことを考えない人、金より他人が困らないようにを優先にした人など本当に強くて優しい人、賢く落着きがある人を見抜く機会を貰った。国会議員もしかり。今この国難に何を話しどんな行動をとるか見ていると、いろいろわかる。茂木外相を低く評価していたのは私の誤り。今回武漢からの帰国を手配した要領のよさで危機管理に向く有能な人だと実感。彼は偶然の危機を最小限の犠牲で乗り切り、非情さが必要な「損切り」判断ができるプーチンタイプ。

661名無しさん:2020/02/14(金) 12:44:05
ルールに厳しい国とルーズな国 科学的に調べた33か国地域のランキングから見えたもの
>>私の仮説は、タイトな文化の国々は一般的に、常に集団的な脅威にさらされていた、というものです。実際にサンプルとなった国々では、多くの自然災害や潜在的な飢饉、あるいは潜在的な人災、つまりその領土上での紛争などを経験していました。あるいは、高い人口密度もそうです。こうしたものに、人間は個人で立ち向かうことができません。つまり、人々は他の何千の人たちと協力できるようになる必要があったのです。これが私が環境的、人間的脅威と呼んでいるものなのです。こうした脅威はランダムではありません。ある国では定期的にこうした脅威を経験していますが、そうでもない国もあるのです。そして、私たちのデータによれば、日本は脅威に数多くさらされた国の上位にきます。
>>もしこうした環境で、人々が非常に悪質に振る舞ったらどうなるでしょうか。完全なカオスになるでしょう。>>人々は、生き残るためにより強力なルールを必要とするのです。それに脅威だけではありません。文化の同一性も文化のタイトさに貢献していますし、動ける範囲が狭いということも関係しています。
>>ただし、例外についても語っておかなくてはいけません。非常に興味深い例外は、脅威は経験しているのに文化はルーズなイスラエルです。そうした例外はありますが、大部分では非常にうまく説明がつきます。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00010000-globeplus-int&p=2
イスラエルは旧ソ連の迫害から逃げてきたユダヤ教(原理主義)正統派のユダヤ人が多い。ユダヤ人でも富裕層・知識層や世俗派はオーストリア・イギリス・フランスなどヨーロッパやアメリカ(つまりイスラエル以外)にいる。イスラエルはシオニスト(イスラエル建国活動家)と旧ソ連や東欧にいたユダヤ人をよび集めてできた宗教国家。中東にある韓国=イスラエル。
【米大統領選】ブティジェッジは米史上最もデータを駆使する「天才政治家」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00010002-newsweek-int
興味深い内容だがこの教授のミスはアメリカの国民が今現在反知性主義だらけだと気づかないところ。エクソンCEOで元国務長官のレックス・ティラーソンやブディジェッジ候補のようにすごい人材を生み出すアメリカの偉大さは認めるが、今のアメリカ国民は彼ら天才の価値に気づかない。中国は新型肺炎という疫病の災いが降りかかったが、アメリカは選挙民の愚民化という災いが降りかかっている。今アメリカで起きていることは2009年から2012年まで執政した日本の民主党政権のようなもの。事業に成功した在日韓国人・中国人が、祖国中国や韓国ら本国の依頼を受け日本を乗っ取った。事業に成功した裕福な在日韓国人や在日中国人を在米ユダヤ人、中国や韓国をイスラエルに置き換えれば分かりやすい。日本側は、(アメリカに)イスラエルと一線をひいて中東紛争にあまり巻き込まれないで…と願うが、在米ユダヤ人とイスラエルの資金、イスラエルに頼まれたロシア機関のネット作戦で当選したトランプ大統領は無下に断れない。在米ユダヤ人は危険なイスラエルに住みたくないが、宗教的聖地とユダヤ人同胞は大事にしているからトランプ大統領当選の為に資金を出す。資金をだしてもらえば無理もきかなきゃならない、という。民主党時代を思い出すと、外部からの軍事侵略より内部からの政治や選挙を使った国政乗っ取りの方が怖い。

662名無しさん:2020/02/14(金) 18:45:12
「自分だけ帰れない」武漢にとどまる邦人教授 投稿に中傷も…それでも発信続ける理由
>>武漢在住の日本人の多くは政府チャーター機で帰国したが、津田さんは「中国人が困っているのに自分だけ帰れない。と残った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00010003-nishinpc-int
韓国が「モノ」だけ送っていたとき「情」を送った…中国を感動させた「隣国日本」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000010-cnippou-kr
大正天皇は李氏朝鮮王子の為自ずから韓国語を学んで話しかけた、というエピソードを先日初めて知った。いくら高い教育を受けている王子とはいえ李根にとって日本は外国、心細いだろう、国家元首である天皇自らが李根に親近感を示せば臣下も李根に冷たくできない、という優しさからでた行動。論語の孔子が目指した「仁」というのはこういう行動かも、と思う。昇り調子の時に受ける豪華な接待より、落ちぶれて弱った時でも普段と変わらず接してくれる方がありがたい。今回各国に寄港を断られたクルーズ船ウエステルダム号をカンボジアが引き受けた。習近平とフン・セン首相の個人的な付き合いが関係しているかはわからないが…。日本は4000人のダイヤモンド・プリンセス号で手一杯。カンボジアが事実上一党独裁体制だからできるのかもしれないが…各国に拒絶され見捨てられたウエステルダム号を引き受けたカンボジアに感心した。もし自分が東南アジアに工場をもつとしたらカンボジア。寄港に反対する国民や世論を抑える自信がないと今回のような引き受けはできない→統治が安定していると見なされる→海外で拠点を作る判断材料のひとつは政治的安定。クルーズ船を受けいれてもカンボジアで大きな混乱がなければ、政治体制が安定した国だと判断されカンボジアが投資先、海外拠点として有力になるかも。感染が怖いと言って受け入れ拒絶するが当たり前な時だからこそ中国は恩に着るだろう。華僑は復讐心が強いかわりに恩も忘れない。この感染はコレラが猛威をふるったのに放置されたイエメン内戦やシリア内戦と違い世界経済に直接影響をあたえだしたから必ず終息する、その後を見据えた受け入れ判断ならカンボジア政府は強かだ。今回のクルーズ船寄港受け入れは体制の安定を示すビジネスチャンス。工場をたてる側や投資会社にすれば受け入れ先が独裁か民主主義かイスラムか仏教徒か複数政党か一党独裁かは関係ない。開発独裁という言葉があるようによく見えるシンガポールもリー・クアンユーの独裁、ロシアもプーチン独裁で成長した。中国が成長したのも中国共産党体制が安定していたからだが今はかなりぐらついている。次に投資が向かうのはカンボジアになるのでは。韓国は社会インフラ完備・教育水準の高い労働者が揃っていてよい環境だが、民意に振り回され政治が安定せず労組が強いから新規参入を目指す会社にとってリスクが高すぎる。ジム・ロジャースが北朝鮮を勧めていたのは安い人件費で統治体制が安定しているという理由だったのだろうが…。先月のスレイマニ暗殺、中東紛争危機により原油価格上昇で喜んでいたロシア。だがこの騒動が中国だけでなく日本にまで広まり世界経済が低迷、自国の協調減産に繋がりだしてようやく慌てた。元々生物兵器を扱うノウハウのあるロシアなら中国に防疫のアドバイスも出来たろうに、関係ないと高みの見物を決め込んでいたらロシア。軍が強い、民衆の意見も気にしないロシアプーチン体制の唯一弱点は(原油価格の下落を通り越して)需要そのものが縮む、世界経済全体の景気後退。OPECの盟主サウジアラビアらと石油生産量で手を結びロシア単独で勝手ができなくなってからこの事態。溺れるものは藁をも掴むならぬ溺れる中国はロシアの足を引っ張る。まさに情けは人の為ならず。感染者増加だけなら見捨てただろうが日本は世界の財布、日本が沈めば資源輸出しているロシアも困る。一日も早くアメリカ、ロシアから新型肺炎ウィルスの情報を引き出さないと犠牲者が増える。

663名無しさん:2020/02/15(土) 13:43:27
新型肺炎で思い出す後藤新平の125年前の「大検疫」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00010000-socra-soci
感染症については厚生省より命に関わる軍の方が正確で効果的な措置をとる。
新型コロナウイルス問題対応の自衛隊を支援、「宮蘭フェリー」12日から運休/岩手・宮古市
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00010000-ibciwatev-l03
宮古-室蘭フェリー、2月末まで運休 自衛隊が新型肺炎対応に活用
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00000010-mai-soci
フェリーは利用者減で資金的に困っていた、自衛隊は今すぐ災害支援に使える船がなくて困っていた、双方の悩みを解決するWinWin取り引き。今の防衛省は無駄がなく柔軟な対応をとるから見ていて気持ちがいい。河野大臣はどの省庁でも合理的に早く的確な仕事ができる。
米CDC「新型肺炎、地域社会の日常的ウイルスになるだろう」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00251462-wow-int
自分達には関係ないと情報を出し渋っていたCDCが情報を出し始めた。
ソフトバンクG、129億円赤字 孫氏「潮目変わった」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000065-asahi-bus_all
実業でなく虚業。実体経済と解離して数字だけが増えても、給与が上がらないと生活がよくなっているという実感がない。労働者の意欲が低下しお金を使うのに不安がましてデフレスパイラルに。
サビかな......えっ? インドの集合住宅で蛇口からお酒が出始めた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200212-00010003-newsweek-int
すごくおかしかった記事。真顔であり得ないようなことが起きる国インド。
「助けだしてください」クルーズ船のインド人乗組員が投稿か
ttps://news.goo.ne.jp/article/nhknews/world/nhknews-10012284351_20200213.html
乗員「夢の職業が悪夢に」 横浜のクルーズ船
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000167-kyodonews-soci
乗客が不安だと訴えるならまだ同情できるが、プロの船乗りが燃料も食料もあり医師もいて漂流してるでもなく日本に接岸している中「助け出して!」はこの船の運営会社、乗員採用担当者の目が節穴だという国際的な信用低下。こういう冷静さが勝負の事態で「正しく恐れる」ができず、乗客最優先ができない人を船乗り使うとは。個人的にフェリーを使う機会があったがスタッフはいつも落ち着いていた。マスコミは日本政府や検疫体制批判の前に、船内を統制できない船長始め乗員の資質、運営会社のやり方に疑問を抱かないのか不思議。洋上に出れば文字通り「孤立」する船は軍と同じで統率がとれるかが命。足並みを乱すものが居て洋上で仲間割れになれば逃げ場のない惨劇になる。「敵前逃亡は銃殺形」はそうしないと軍が制御不能になって全滅してしまうから。イギリス船籍アメリカの運営会社イタリア人船長インド人乗務員…自分ファーストだらけ。このクルーズ船ごと日本の自衛隊指揮下において海上自衛官らに入ってもらった方がいいのにイギリスとアメリカの運営会社の考えがわからない。

664名無しさん:2020/02/15(土) 15:16:57
「やっと手当てしてもらえた」 医師ら乗船、乗員を診察
>>水野会長らJMATのメンバーは同日午後1時ごろに船内に乗り込み、防護マスクや防護服など完全防備を整えた。現場で指示を受けて同2時半ごろに活動を開始。日本医師会によると、乗船したのは、JMATの研修などを経験した地域医療に関わる医師8人と、総合病院などで経験を積んだ看護師10人の計18人。他に数人の事務職員が船外から活動支援に当たった。
 JMATは、東日本大震災などでの派遣実績はあるが、「震災以外での派遣は異例」と水野会長。ただ、現場では混乱がみられたという。JMATは当初、(1)80歳以上の乗客の問診、診察(2)慢性疾患やその治療(3)PCR検査の検体採取に当たる予定だったが、受けた指示は検査で陰性だった乗員の診察だけ。水野会長は現場の混乱を感じ取った。
 数時間をかけて1グループ15人程度で、計7グループ約100人の乗員を健診。これまでは乗客が優先されていたといい、乗員の責任者が「やっと手当てをしてもらえた」とうれし涙を流しながら、安堵(あんど)の表情を浮かべたという。
 一方、派遣には紆余曲折(うよきょくせつ)があった。一時は「一般の医師」とし ての派遣も検討されたが、活動中に医師が被害に 遭った場合は日本医師会が補償に当たるJMATと異なり、「何かあったときに自己責任になる」と再度検討され、JMATとしての派遣が決まった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000001-kana-l14
「第2の震源地を作った」新型コロナ、日本政府の対応に米メディアから批判相次ぐ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00010000-huffpost-soci
クルーズ船の米国人下船へ、米政府が帰国の飛行機手配…米紙
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00050142-yom-int
口下手で誠実な日本人のもつ特性が恨めしい。クルーズ船を悉く追い払っている韓国にはなにも言わないくせに、善意で受け入れた日本を非難。カナダ政府しか謝意を表明せず次から次へと文句ばかり。エボラを扱えるなど感染症になれた最高の医療スタッフを持っていながら派遣しないアメリカ…中国じゃないが不満爆発。

665名無しさん:2020/02/15(土) 15:19:56
クルーズ船内の日本人乗客「これでは五輪開催できない。国際社会が強く問題提起を」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000002-cnippou-kr
米政府、横浜港のクルーズ船乗客退避検討
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000056-kyodonews-soci
インタビューに答えた人は「防災に携わる仕事」と言っているが怪しい。災害発生時は横の繋がりより統率が命。「船内の責任者、トップが誰かわからない」といっているのが船内の混乱を示している。軍でなく民間のクルーズ船とはいえ船内での全ての権限、責任は船長にある。船長以下参謀をおき情報を一ヶ所に集めてからいつどうやって公開するかをトップが判断。膨大な情報を横のネットワークで集めてから、発表を信頼できる責任者が一元管理するのが災害でデマ被害パニックによる二次災害を防ぐコツ。この船長はイタリアの愉快な人らしいがこの規模の人員管理には圧倒的に力不足。日本や海外のマスコミが日本政府の不手際を強調する度に、2019年11月北京で2名の肺ペストが発生、1月初旬から新型感染症に関するニュースが続き、1月11日には新型肺炎による初の死者を中国政府が正式に認めた。この状況で1月20日に多国籍乗客のクルーズ船運航を強行したアメリカの運営会社にリスク管理の責任があると素人でもわかるのに、なぜそこを報道せず日本を責める?と腹が立つ。アメリカメディアも不満や不安だと煽るから自国ファーストを掲げるなら病院船マーシーで迎えに来るよう自国の政府に頼めばいいのに。
ただこのままではオリンピック開催は無理という意見には賛成。もしどうしても開催したいなら挙国一致内閣、非常事態宣言をだし政府が戦争の時のように全部配給、管理した方がいい。今から3月末まで国境を封鎖して出入国停止、全ての集会禁止、出勤停止期間を作らないとズルズルと長引いてただただ感染症が拡大するだけ。CDCの様子を見るとかなり感染力が強い危険な感染症。短期的には致死率が低くても長引けばダメージが大きい。兵糧攻めで攻めている北朝鮮に対して、2月初めからアメリカ国務省が医療支援チーム派遣を申し出ていた、ということは感染力やウィルスのもつ危険性をアメリカは早く知っていながら日本に言わなかった可能性が高い。生物兵器はアメリカ、ロシアの専門分野。ハラブジャ事件(一夜にして民間人5000人を化学兵器で無差別殺人)していながらしらばっくれているアメリカ政府のやりそうなこと。

666名無しさん:2020/02/15(土) 16:52:17
今回の感染症は重体になる率より感染拡大率が高い。後藤新平の「大防疫」にならいウィルス感染拡大を止めるには人の交流を最大限減らせば終息する。これから1ヶ月間強制的に全ての経済活動をやめて国境封鎖すれば夏のオリンピックは可能。だがこのまま政権が強権発動せずだらだら様子見でいけば急な経済封鎖による影響は少なくみえても、オリンピックは「疫病オリンピック」になり下手をすると「新型日本肺炎」の汚名もつく。今思いきって手術して片手の切断で済ませるか、手術せず緩慢に重篤化してずっとICUに滞在するか、多分国家規模の感染症災害としての分岐点。今ならまだ間に合う。私も1月中から今まで正常化バイアスがかかって事態が深刻になるとは思っていなかった。今は感染の後を追いかけているが、今度は先回りしないと感染拡大のスピードは落ちない。毒性はわからないが感染力でいえば麻疹ぐらいはありそう。一旦火力発電所の全部の電源を落とす位の覚悟で経済を停止すれば感染拡大スピードは落ちてオリンピックには間に合う。自民党が与党で思いきった策をとっても官僚が反発せず従うくらい安定した長期政権でないと過激な英断は無理。いつかくる災害なら安定した長期政権の今きてくれて良かった。それが唯一の救い。だが内閣が強硬策をとらないとオリンピック開催は被害を拡大するだけの最悪の祭典になる。

667名無しさん:2020/02/16(日) 22:25:20
韓国の新型肺炎 感染29人・完治9人=治療薬なく「免疫力」頼み
>>感染者のうち、9人が完治した。1、2、3、4、7、8、11、17、22人目の感染者で、彼らの平均年齢は44.9歳。ぜんそくなどの基礎疾患を持っていなかった。症状がなくなってから、24時間おきに行った2度の検査で「陰性」が確認された。これは基準値以上のウイルスが体内に残っておらず、感染力がない状態で、「隔離解除」の基準となる。完治者のうち、8人は退院しており、1人(8人目)は今週退院する予定だ。8人の平均入院期間は14日だった。
 新型コロナウイルスはまだ治療薬がない。完治者は免疫力で病を乗り越えた。治療は患者の症状に応じた「対症療法」だった。熱があれば解熱剤を、筋肉痛があれば鎮痛剤を投与するなどといった治療法だ。残りの患者もおおむね容体が安定して、退院する感染者は増えるとみられる。 
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00251520-yonh-int
すごくわかりやすい。
ウィキにはもう新型肺炎のページがありいろんな仮説や情報がでている。官公庁がすすめる対策も具体的に載っていて興味深い。
武漢で医療従事者1100人以上が感染か さらに困難な状況に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200216-00000003-pseven-cn
医療関係者が感染で倒れる事態が続けば、医療体制が崩壊して普段なら助かる患者も助からない惨事に。東日本大震災みたいに一回の災害で何万人と亡くならないと目立たないから脅威に気づかないんだろうか。多分病理解剖すれば違う死因で済んでいるコロナ19感染関連死者が沢山でてきそう。
LNG、歴史的安値に 暖冬や新型肺炎で需要急減
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000013-jij-int
ラブロフ氏訪日へ調整 日ロ外相が会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000008-jij-int
新型コロナ】観光客減の京都「不謹慎かもしれないけど、この状況が続けばいいのに」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200215-00608167-shincho-soci
10年前というと円高で国内旅行より海外旅行が安かった時代。これぐらいの静けさ、落ち着いた雰囲気の京都を楽しむには疫病が流行るぐらいしか手段がなくなってしまった。この機会に京都の人も久しぶりの静かな日本を楽しんで欲しい。
たけし 「野村さんのすごさってのがある」…野村克也氏の思い出
>>たけしは「キャッチャーだからね。田淵さんなんか面白いのは、田淵さんが初めてオールスターに出た時に」と田淵幸一氏とのやり取りを述べた。野村氏は田淵氏に、「おい、田淵。家族見に来てるのか?オールスターだぞ、いいとこ見せてやれ。全部ど真ん中のストレートだ」と言ったという。ところが実際にはカーブが来たそうで、ストレートと思い込んだ田淵氏は空振りに。野村氏は田淵氏に「ばーか」と笑い、「だめだな、お前は」と言ったという。たけしは「9回ツーアウトツースリー同点で、外角のボールを投げさせる野村さんのすごさってのはあるんだよね」と故人を偲んだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000140-dal-ent
米司法省、マケイブ前FBI副長官の捜査を打ち切り
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-35149447-cnn-int
LNG、歴史的安値に 暖冬や新型肺炎で需要急減
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000013-jij-int
ラブロフ氏訪日へ調整 日ロ外相が会談
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000008-jij-int

668名無しさん:2020/02/17(月) 11:25:36
世界が注視するクルーズ船での日本の新型肺炎対応
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00010000-nrin-bus_all
引取り手のないクルーズ船ウエステルダムを寄港させたカンボジアを高く評価したら全くちがう災害が発生…。「コロナ19感染者はいない」というウエステルダム運営会社(アメリカ)の言葉を信じて寄港させたら、新型肺炎に感染したアメリカ人乗客がカンボジアからマレーシアに入国・移動してから発見された。「感染者はいない」と騙したアメリカの運営会社、検疫をしないカンボジア健康省、二つは「嘘つき」に関して最悪のコンビ。
ただ「クルーズ船感染」は今後の法整備の課題。「船籍、運営会社の国籍に関わらず寄港した国で強制的にその国の支配下におく」「感染症が発生した船から下船した患者の治療費は運営会社が寄港先の国に払う」「感染症が発生したと言わず虚偽申告して入国した場合、懲罰的な賠償金をかす」「全てのクルーズ船は『感染症発生に備えた海難保険』に入る、未加入の船は入港不可」という国際条約を整備しないと、感染症が発生した船は金を踏み倒して逃げる、とどの国も着岸させたり引き受けなくなり洋上で孤立漂流する。
今回の新型肺炎コロナ19は感染力は高いが高齢者や持病で免疫が低い人しか重症にならない様子。またウィルスを体内から消すのに効果があると見られている抗HIV薬はアメリカ製で薬価が目茶苦茶高い。高齢者や持病持ち、貧困層の人口減少をねらった「自然淘汰」「適者生存」タイプのウィルスか?

669名無しさん:2020/02/17(月) 16:17:37
「自分は元海軍少年航空整備兵であります」台湾軍国少年の愛国心
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00010001-wedge-cn
徴兵された祖父が横須賀にある海軍通信兵訓練施設で終戦を迎えたからこの台湾の話は他人事と思えない。海軍軍人らは敗戦を見据えてなるべく若者を死なせたくないと感じていたらしく「お前は頭がいいから衛生兵にならないか?衛生兵士なら死なないから」と言ったのだが、根っから意気地のない祖父は血を見るのが怖いと断り通信兵に。今子孫があるのは当時の海軍担当者のおかげかなぁと思う。台湾といえば後藤新平と台湾ゲリラ。台湾現地の日本抵抗活動、ゲリラに手を焼く日本。化学兵器使用作戦や台湾放棄まで政府が検討したぐらい、台湾の抵抗に手こずった。今のアフガニスタンにいる米軍と同じ。だが後藤新平は「投降したら殺さない」と大々的に宣伝、恐る恐る投降したゲリラと酒盛りをする「投降式」を開催し成功。後藤新平は投降してきたゲリラを殺さず、彼らがゲリラで食わなくて住むよう仕事を与えた。それをきいた他のゲリラも続々と投降し始めゲリラと日本の戦いは終結。台湾との二人三脚が始まった。ゲリラが泥沼化するイラクでアメリカが統治を確立できたのは、アメリカ軍とマティス将軍、マクマスター将軍が「後藤新平作戦」に切り替えたから。マクマスター将軍は大統領補佐官職をトランプ大統領に更迭されてからハドソン研究所日本部門部長に就任。「この人がアメリカ大統領になれば、世界は安定する」という有能な人材がアメリカ軍にはたくさんいる。
天皇誕生日の一般参賀“取りやめ”で調整
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200217-00000124-nnn-soci
国民最優先のよい判断。国民も皇室も健康が大事。誕生日イベントは時期を変えて開催しても差し支えない。国際的なイベント東京マラソンも今年だけは中止にした方がよい。マラソン大会やイベント中止は必ず感染拡大を止めるのに役立つ、ひいてはオリンピックの為になる。「風がふけば桶屋が儲かる」を参考に、最終目的を「オリンピック成功」にして作戦を立てる。「コロナ19が終息しないとオリンピック成功はない」から逆算して作戦立案すればイベント中止は必須。経済活動低迷を恐れてイベント中止、出勤停止など感染拡大を止める為に強硬策をとらないと、数年かかったオリンピックが失敗する→日本の評価や信用が下がるはめに。この事態に野党が積極的に協力しないのは、パンデミックを引き起こし政府対応を批判して政権交代を狙っているのか、と疑ってしまう。東日本大震災で自分達の無策無能で政権交代されたのに逆恨みして足を引っ張る旧民主党政権。

670名無しさん:2020/02/17(月) 16:22:45
クルーズ船乗客を救出しに各国政府がチャーター便を派遣し始めた。これについて韓国メディアは「(医療が進んでいるはずの)日本が信用されていないという意味。日本の面子丸潰れ」と書いていたが、私は漸く自国民引き取りに動いたかと安堵した。アメリカCDCは「日本はクルーズ船で患者を増やしている」と非難するわりにいっこうに救出にこない。そんなに心配なら早く助けにきて、と思うが未知の感染症にかかっているかもしれない人をアメリカに入れるのは嫌だというアメリカの身勝手さもわかった。船内で発生した感染症への対策は本来クルーズ船を運航する会社と船にいる医療スタッフの責任。乗船前の健康診断はもちろん、船内で感染症患者がでたらどう対応するかマニュアルがなかったのか疑問。速やかに隔離、運営会社に判断をあおぐ、運営会社から寄港した国の政府に全権委任して、医学的な管理を頼むのが筋では。そして運営会社からCDCに報告して日米保健当局が連携や協力する案件だった。日本政府を非難するが、船内で感染症が発生しても放置した船医、検疫が終るまで冷静に待機するよう説得できなかった船長はマスコミに出てこないのが卑劣きわまりない。今回の感染拡大をバッシングしたいならその相手はクルーズ船内スタッフ、運航会社の杜撰な体制であり日本政府ではない。日本以外の会社が運航するクルーズ船はスタッフが無能・無責任で危険だとわかった。今後は日本に運営会社があるクルーズ船、日本人スタッフが多いクルーズ船しか安心できない。「安かろう悪かろう」じゃないが日本のクルーズ船の料金が割高なのにはきちんと理由がある。
米政府対応にいら立ちも クルーズ船の一部乗客 新型肺炎
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000061-jij-int
一部のクルーズ船乗客乗員に非難が集まったのは、彼らが自然災害や労災での被害者ではなく、贅沢を満喫するためのクルーズ船で起きた病気(災害)なのに日本政府を批判したから。それも検疫が終るまで14日間静かに待てば解決するのに、「健康で文化的な最低限の生活」以上の水準をクルーズ船内で維持しながら、「もっと手厚く支援しろ」とマスコミを通じて要求する乗客に対して呆れた。初めは気の毒だと同情していたが、日本側の好意を当然だと思い込むクルーズ船乗客に「何様のつもり?」と段々嫌気がさしクルーズ船の寄港を許否した韓国政府を賢いと思ってしまうぐらいやさぐれた。今回欧米政府やマスコミは日本国民を敵に回したと感じる。オリンピックイヤーなのに「金持ちの外国人、特にアメリカ人はわがままで無知蒙昧かつ傲慢、厄介な人達」と一般市民に悪い印象を与える結果に。

671名無しさん:2020/02/17(月) 17:14:03
飛鳥2などの日本船の料金が外国船と比べて高いのはなぜですか?
>>基本的には日本の安全基準を適用し、日本船員にて運行されているという高コスト体質があるからです。カジノができないこともその一つです。日本船が高いのは、船会社の理由ではなく、規制の問題だと思いますが、それと同様に、規模によるコスト削減に乗り切れない日本のクルーズ業界の規模があると思います。
>>税金、クルーの人件費の高さ、船の大きさ(乗客定員数)の違いによる乗客一人当たりのコストの違いがトータルしてのこの差額が。それにしてもすごい差額ですよね。 但し飛鳥Ⅱと例えば外国のダイヤモンド・プリンセス 1泊当たりの価格差は3〜5倍ありますね。
>>法令で定められているドライドックでの検査は、外国船の場合、数年に一度の頻度ですが、日本船は確か毎年ではなかったでしょうか。当然、船体の管理費用は船賃に影響します。
ttps://cruisemans.com/qa/92
責任感があり有能なスタッフは給与が高い。ダイヤモンドプリンセス料金が「飛鳥」の数分の一なのは、船長や船員、医療スタッフ等人員を三流しか雇わないから人件費が安いから。格安航空機に乗った人は事故にあっても補償額が安いのと同じ理論。命を預ける先の料金をけちって安全より安さを選んだのだから利用客は自業自得。アメリカも中国と変わらず、人命や安全より儲け優先。なのに(日本乗客はともかく)日本人の税金で外国人の感染者を助けるという。「コロナ19」は指定感染症だから医療費は国が全額負担。なのにマスコミはそこを報道しない。日本在住の外国人ならまだしも旅行者まで面倒みられない。アメリカのクルーズ船運航会社に医療費の全額負担を求め裁判をおこすべき。

672名無しさん:2020/02/17(月) 23:02:47
【新型コロナ】クルーズ船“乗組員”の扱いを批判する米メディア 外国人対策の失敗
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00608926-shincho-soci&p=2
日本人はどこで「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応を間違えたのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00070476-gendaibiz-soci
クルーズ船でコロナ19感染が拡がったのは偶発的な自然災害だと思っていたが、3600人がのる船に船医が2人看護師4人しかいなかったと知ると、アメリカ・カーニバル社による安全軽視、人命軽視、人件費を減らすためにスタッフを減らす金儲け至上主義から起きた「人災」だと見方が変わってきた。高齢者、特に免疫の下がる糖尿病など基礎疾患がある顧客が多いのにこの医療スタッフの少なさは異常。高齢者や持病持ちはクルーズ船に乗るなと言っているわけではない。高齢者が多い、持病のある人が多い、こういう客層に合わせて予め乗客の内服薬の種類や残薬を把握する「健康管理リスト」を作ったり医療スタッフを増やしたり医薬品(降圧剤など慢性疾患の薬)を多めに乗せて備えるのを怠った。「カーニバル社の過失」が今回の「クルーズ船ダイヤモンドプリンセスの惨劇」では大きい。もしダイヤモンドプリンセス号がウエステルダム号のようにまだ洋上をさ迷っていたら、血圧を下げる薬、糖尿病の薬、狭心症の薬など慢性疾患に対する薬はもうとっくになくなって、新型肺炎(感染症)にかからなくても死者が出ていただろう。「高齢者が多い=病気になる人が出る確率が高い」「洋上では地上のようにすぐ手当てが受けられない」のに日本の学校や高齢者施設レベルより(一人辺りの)乗客・乗員に対する保健支援専門員の配置数が少ない。ある意味「自殺志願者が乗るクルーズ船」だと言える。
クルーズ船は「衛生管理徹底」 乗務経験ある医師に聞く
医療チームは当時、医師2人、看護師4人だった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000055-asahi-soci
横浜港クルーズ船の台湾人乗客、政府に支援求める 医療や薬不足に不安
2020/02/10
乗客の台湾人男性は中央社の電話取材に対し、同乗している80代の父親にせきの症状が現れているものの、船医は発熱がないのを理由にウイルス検査を実施せず、風邪薬のみが与えられたと告白。服用後の身体の状態に対して尋ねられることもないという。
ttp://mjapan.cna.com.tw/news/asoc/202002100008.aspx
乗客からぽつりぽつりと「いつも飲んでいる内服薬がない」と要望が出るので「14日停泊するのだから乗客が必要な内服薬を全部リストアップして船医から日本政府に一括発注すればいいのに」(一回ずつ個人がバラバラに要求を出すのは効率が悪い)とみていたが…船医が乗客の持病や常用している薬を全く把握していないならこの混乱、非効率的な支援もわかる。
「クルーズ船乗客には罪はない。偶々事故に巻き込まれただけ」という意見に賛成だが、なぜ日本船籍のクルーズ船より料金が安いのか一瞬でも疑問を抱かなかったのか?と思う。「一生に一度、今まで働いた御褒美だと思って」「必死に貯めたお金でクルーズ船に乗ったはず」という意見に同情するが日本には「安物買いの銭失い」という諺もある。そんなに苦労して貯めたお金で乗るなら、なぜ安全な日本のクルーズ船に乗らなかったの?と感じる。あまりにも「乗客は被害者だ」と騒がれると半袖にサンダルで登山して遭難したと救助要請する某国の外国人観光みたいでうんざりする。

673名無しさん:2020/02/17(月) 23:34:49
『パラサイト』アカデミー4冠から読み解く戦後韓国の成功物語 日本統治時代と朝鮮戦争の荒廃を乗り越え先進国になるまで
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00000006-courrier-int
韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00070468-gendaibiz-kr&p=1
韓国映画『パラサイト』のアカデミー賞受賞は、高い実力を誇る韓国映画が世界的に認められた、歴史的快挙だと思う反面、内容が内容なだけに韓国の実態、恥部が世界中に晒されたような気まずさを感じる。『武士道残酷物語』が国際的な映画賞を受賞した時のような、作品の芸術性とは別に、喜んでいいのか複雑な気持ち。パラサイトで描かれているのは韓国で起きている「李氏朝鮮への回帰」現象。両班と呼ばれる富裕層と奴婢との凄まじい経済格差。「一族の中から成功者が出るとみながその成功者にぶら下がって富を食い潰してしまう」と(外国人による)紀行文に記された一族郎党文化。成功した者が一族の者、身内を養う義務を負う、を富を分け与える博愛、共助、喜捨精神とみるかは人によって感じ方が分かれるだろうが…。日本は身内より主従(公的な関係)を優先する残酷さがあるし、韓国は道理や公的な責任より身内や自分の利益を最優先する身勝手さがある。どちらも時に「帯に短し襷に長し」。隣り合わせの日韓は全く正反対の文化で興味深い。
先日、「日本で成功したロッテ創業者は祖国にその富を惜しげもなく分け与え韓国の発展に貢献したのに(韓国は)その恩を忘れ「ロッテ不買運動」をしている。とても悲しい現象だ」というコラムを読んで、なんだか自分まで哀しくなった。チョ・ガプジェ氏もホームページを閉鎖するというし、朝鮮時代への回帰はもう止まらないのかもしれない。
死者1万人超、アメリカで「インフル猛威」のなぜ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200214-00330373-toyo-soci&p=3
死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00033051-president-life
中国の教授「コロナ、武漢市場近くの実験室から流出」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000018-cnippou-kr
新型コロナ、イベント中止か開催か 迫られる「苦渋の選択」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000076-zdn_n-sci
最近の中国じゃないが「経済成長を重視しすぎて国民を犠牲にする」なら本末転倒。誰のための経済成長、国家の発展か。命あっての物種、経済発展。生きてさえいれば経済の落ち込みは挽回できる。今はすべての国内イベントを中止や延期するのが「主催者側による人道的配慮」。中国ではSARSを封じ込めた鍾南山が陣頭指揮にたち、李克強が新型肺炎対策について全権委任されてから情報が出るようになってきて、コロナ19による感染の実態(強い感染力)が明らかになってきた。日本も民間がイベント自粛に協力しなければ日本が次の武漢、湖北省、中国になる。アメリカではコロナ19を治療するために未承認の抗HIV薬が「人道的な観点から」使われているという。つまり薬を投与してその効果を試す人体実験。HIVは近年薬を開発しても最終的に利益が出るか採算性が危ぶまれていた。その矢先にコロナ19感染症。コロナ19が常に存在する感染症になる→薬の需要ができる→研究開発→アメリカの製薬メーカーが儲かる…核兵器使用による戦争がなくなったと思ったら生物兵器とは嫌な時代。アメリカではインフルエンザ死者が報道されていない、コロナ19に関する話題だけという現地からの記事をみてアメリカ政府やCDCは「アメリカのインフルエンザ=コロナ19」だと知っていて隠蔽したのでは?と疑いたくなる。中国でなくハワイから帰国した日本人が感染していたというのも、中国からアメリカに感染者が渡航、アメリカで流行していたのはコロナ19だった、なら辻褄があう。現時点で感染者、死者が一番出ているのはアメリカかもしれない。

674名無しさん:2020/02/18(火) 14:20:55
新型コロナで魔の航海に…「クルーズ船」乗客からは怨嗟の声
>>クルーズを主催する運航会社は、このクルーズの全代金に加え、行き帰りの交通費や寄港地での観光ツアー代金まで払い戻しすることを公表。少なく見積もっても10億円を超えると見られている。
「船会社の対応は適切だと思っていますけどね」
 と言うのは、前出の70代の男性乗客である。
「それでも混乱はある。例えば、薬の問題。持病のある人は服用薬を申告してください、とアナウンスしていたのに、頼んで5日経っても届きません。船には届いているのですが、それぞれの乗客への仕分け作業が終わっていないそうです。館内アナウンスも遅くて、感染者が何人出た、という知らせはメディアの方が2時間も早いですよ」
現在、乗客の皆さんは部屋ごとに隔離されている。これだけ爆発的に広まったのは、その前の感染が原因でしょう」とは、元厚労省医系技官の木村盛世医師である。確かにそれ以前は、船上で人は自由に行き来していた。レストランもバーも営業していた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200218-00609013-shincho-soci&p=2
ダイヤモンドプリンセス号を運航したアメリカの「カーニバル社」。クルーズ船料金を無料にしたのは乗客への謝罪だと思うが、今回カーニバル社を調べて驚いた。海洋へのゴミ不法投棄でアメリカの裁判所から(執行猶予つきの罰金刑)有罪判決を受けた後、執行猶予期間中にまた不法投棄がばれて2000万ドルの罰金刑+「今度不法投棄が見つかったらアメリカの港へのプリンセスクルーズの船は寄港許否」と言われていたという遵法精神皆無な曰く付きの会社。今回のクルーズ船は下手をしたら2016年倒産した「韓進海運」のように寄港先がなく彷徨う寸前だった。顧客の健康管理システムの不備、船内の医療体制の不備で訴訟を起こされたら完全に潰れる→クルーズ船会社が潰れたら日本は誰から治療費をもらうんだろう…と嫌な予感。
中国、回復者に献血呼び掛け 血漿で新型コロナ患者治療
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000001-jij_afp-int
イラン国会選挙、強硬派台頭か 21日投票、穏健派は退潮
イランの国会選挙(一院制、定数290、任期4年)の投票が21日に迫った。国際協調に重きを置くロウハニ政権を支えてきた改革派や穏健派の多数が立候補の事前審査で失格となり、反米の保守強硬派が優勢との見方が広がっている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000123-kyodonews-int
アメリカも血清を欲しがっているがアメリカ国内で完治した人や中国から協力を得られず困っているとみた後で、クルーズ船から患者回収。多分感染したとわかっていて血清欲しさにアメリカに連れていった。各国政府も感染した患者を治せば血清を手に入れられる。感染者が急増して武漢を封鎖した後でアメリカは非情だと嘆いた中国。その報復なのか、中国国内にアメリカの医療関係者を一切入れず自力で隔離や治療までまわしている。このウィルスを開発したのが中国、抗体をもつ血清を独占するのも中国ならアメリカはちょっとヤバイ。抗HIV薬を売りつけようとしたアメリカと自国民からとった抗体つき血清で対抗する中国。今回アメリカは血清を手にいれるために感染していると知りながらわざわざクルーズ船から(実験動物として)自国民を引き揚げた。アメリカや中国に生まれなくて良かった。

675名無しさん:2020/02/18(火) 15:30:53
ANA武漢チャーター便 拒否する社員は1人もいなかった
>>今回の新型肺炎で武漢滞在の邦人救出という重大ミッションを背負い羽田を飛び立ったのは、政府がチャーターした全日空(ANA)機。「ANAにチャーター便の依頼をしたのは、もともと武漢に定期便を就航していたから。ただ飛ばすだけならばどの会社でも可能だが、現地当局との折衝や乗客の案内を担う地上職員なども必要になる」(外務省関係者)
 パイロットや客室乗務員(CA)など運航に必要な人員は特別に募ったわけではなく、通常業務として割り当てられたが、ANA関係者によれば「拒否する社員はひとりもいなかった」という。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200218-00000003-pseven-soci
「ANAホテルもう使わない」自民恨み節 野党「敬服」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000019-asahi-pol
自民党は(桜疑惑での逆恨みなんかやめて内心どう感じてようが)、今は「ANAに感謝する姿勢」をうち出した方がいい。ホテル三日月と同じく誰もやりたくない危険な仕事を引き受けてくれたANA。それに対する批判は与党に対する国民の反発を招く。致命傷になりかねない。今は与党も野党も政争してる場合じゃないのに。さくら〜なんか無視して「新型肺炎終結」が先。終結してからさくら疑惑はやればいいのに。野党はもとから災害支援対策では期待してないから、今はただおとなしくしていてほしい。頼むから今は足を引っ張らないでくれ。コロナ19が終息してからいくらでもやればいいから。東日本大震災の時と全く同じでこの危機を使って内側から日本を滅ぼそうとしている。
抗エイズ薬の臨床試験準備 新型肺炎、クルーズ船隔離「適切」 菅官房長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000035-jij-pol
記者が混乱を煽っている見本みたいな記事。抗AIDS薬なんてなく、抗HIV薬。HIV感染が疑われる事態(針刺し事故、避妊具なしの性交など)があったあと、抗HIV薬を28日間投与して感染をチャラにするPEP(感染してもHIVウィルスが増殖する機会を与えない)と同じ効果を期待して使用するんだと思うが。ただPEP、抗HIV薬は効果がある代わりに、通常なら保健適用外。1日1万ずつ内服薬代金がかかる。アメリカはこの機会に抗HIV薬をメジャーにして大量生産大量に使われる薬にすれば、今後もHIVに関する研究開発費用が稼げる。コロナ19がHIVと似ているのは潜伏期間に症状がない人が多いこと、症状がないから感染に気づかず潜伏期間に他人に移してしまうこと。初期に風邪のような症状があってもすぐ収まり、潜伏期間が数年、その後いきなり発症するのがAIDS。AIDSが発症すると現代の医学でも助からないから、HIV感染したあとAIDSが発症しないよう(HIVウィルスが体内で増殖しないよう)働くのが抗HIV薬。今はPREP(感染前予防服薬)でHIV感染を予防できる時代だが、いかんせん莫大な金がかかる。アメリカであったことを題材にした映画『ダラス・バイヤーズクラブ』をみれば…FDAもCDCも金にならないと薬を認可しない。人道的な観点からいえば金持ちしか薬を買えないシステムのアメリカはヤバイ。

676名無しさん:2020/02/18(火) 18:59:06
新型コロナウイルスを止めるべく、米国が「抗体」の開発を急いでいる
>>抗体とは、ウイルスやその他の異物を生体内から除去するために、免疫系がつくり出すたんぱく質のことだ。ワクチンは体内の免疫系を刺激して、侵入してくるウイルスに対する抗体の産生を促す。同じウイルスにまた攻撃されることがあった場合にも、この免疫力は有効になる。「抗体を分離できたら、まだ症状の出ていない人にその抗体を与えることができます。抗体はワクチンと同じように感染を防ぎます。違いは、ワクチンの効果は長く持続する点です。わたしたちはワクチンほど効果が長く続かなくても、いますぐ免疫力をつけられる治療法を目指しています」すべてうまく進めば、数年は効果が続くワクチンに対して、この抗体治療による効果の持続期間は数カ月になるとジェンキンスは言う。とはいえ、研究者は動物およびヒトの臨床試験で、この抗体の安全性と有効性をテストする必要がまだある。もちろん、抗体を使った治療法の開発は簡単ではない。そもそも、COVID-19を発症した15人の米国人患者のうち、献血に同意した人はこれまで1人しかいない(中国には数千人の感染患者がいるが、米国の研究者はいまのところ米国での研究のためにその血液サンプルを入手できていない)。したがってAbCelleraは、DARPAおよび米疾病管理予防センター(CDC)と提携して治療法を開発しているほかの企業や学術機関とともに、貴重な米国人患者の血液サンプルほんの数滴を得るために順番待ちの状態だ。「わたしたちは血液サンプルが到着したら、すぐその場に行けるようにチームを配備しています」と、AbCelleraの研究開発責任者であるエスター・ファルコナーは言う。「サンプル入手が待ち遠しいです」
>>中国の科学者チームは1月31日に、コロナウイルスの表面に結合し、中和作用を発揮すると思われる抗体を発見したと発表している。この研究論文はプレプリントサーヴァー「bioRxiv(バイオアーカイヴ)」に投稿されたもので、まだほかの科学者による査読を受けていない。また大量生産され、動物またはヒトで試験された場合のこの抗体の有効性は明らかではない。この抗体治療が有効な場合、誰が最初に治療を受けるのかという問題もある。COVID-19患者の治療を実施している特定の病院で働く医療従事者か、それとも感染が確認された人と同じ屋根の下に暮らす家族なのか(抗体は米国では、政府の公衆衛生当局によって配布されることになる可能性が高い)。ヴァンダービルト大学のカーナハンは、新型コロナウイルスの米国人患者の血液サンプルがもうすぐ手に入ると考えている。米国人の患者が少ないため、カーナハンの同僚は中国以外の国に居住する感染患者からサンプルを入手しようとしている。ただし、共同研究プログラムを調整する国際機関がまだ存在しないため、サンプルを入手するには各国の病院管理者および公衆衛生当局に直接働きかける必要がある。「わたしたちの誰もがサンプルを待ち望んでいます」と、カーナハンは言う。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00010000-wired-sctch
アメリカは中国でコロナ19が拡がっても防護服などの支援を申し出なかった。2月9日に中国でアメリカ人が死亡してから医療スタッフなどの派遣を申し出たが中国は怒ってしまってもう受け付けず拒絶。その後中国で感染スピードが落ちてきたのに対し、アメリカは自国でコロナ19から回復した患者のうち一人からしか血液提供を受けられなかった事実に直面して焦りだした。今アメリカでコロナ19が流行すれば、一旦地獄の底まで行ってなんとか回復への道を探しだした中国と違い、今度はアメリカがヤバイ。中国は急激に感染が拡大した分回復して抗体をもつ人が沢山いる。中国政府は国民から血清を集めればアメリカのように増産しなくてもいくらでも手にはいる、人口の多い中国は有利。習近平の国賓訪問は個人的に反対だが「日本を救う抗体を渡す代わりに国賓訪問を受け入れろ」と言われたら断れない。アメリカは中国が医療物資が必要な時に見捨てて高みの見物を決め込んだ。お陰で今度は自分達が血清、抗体を手に入れるのが難しくなった。情けは人の為ならず…「臥薪嘗胆」な中国人気質をアメリカはあまりにも甘く見すぎではないか。それにしても李克強氏はよくやった。今回鍾南山を起用、民心をおちつかせたのは李克強氏の作戦。何もせず逃げ回っていた習近平の手柄になってほしくない。手柄どころかこの機会に引退して、中庸・現実路線をとる第二のトウショウヘイor周恩来の李克強氏に主席を禅譲してほしい。

677名無しさん:2020/02/19(水) 14:08:46
クルーズ船「乗船」の神戸大教授が対応批判 菅氏は「感染拡大防止を徹底」と反論
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000029-mai-pol
中国湖北省、感染者発見へ発熱患者や薬局利用者を調査へ=新華社
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000018-reut-cn
NY金、6年11カ月ぶり高値 1600ドル突破
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000026-jij-n_ame
ラベルの貼り間違い 新型コロナで米国疾病管理予防センターが決定的ミス
>>予防の権威であるはずの米国疾病管理予防センターが大きなミスを犯した。中国から帰国して、サンディエゴの陸軍基地で検疫を受け、非感染者として帰宅を許されたアメリカ人が、検疫の検体ラベルの貼り間違いミスによって、実は感染者だったとわかった。同センターが謝罪し、感染者を引き戻すという事態が発生し、「慣れてない」ことが疾病予防の権威を落としている。
この中国から帰国した約200名の「非感染者」たちは、陸軍基地で与えられたマスクを空に放り投げて、「放免」の喜びを表した。ところがこの200人のなかに、ラベル間違いミスの「感染者」がいたとみられ、今頃この200人はマスクを捨てたことを後悔しているはずだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200219-00032411-forbes-int&p=2
感染症予防の世界的権威を自認するCDCすら初歩的なミスをおかす、それぐらい今回は世界的に混乱しているということ。注目すべきは押し寄せる患者をさばくだけで四苦八苦していた中国が、患者待ちから感染症疑い患者を積極的に探す体制にまで医学管理体制が復活したこと。抗体や血清採取目的もあるだろうが感染拡大抑止に向け先回りしようという努力が見える。一時期は発症している患者すら扱えず医療体制が崩壊していたのに盛り返してきた。中国は国民が団結するとすごいパワーを発揮してあなどれない。第二次世界大戦中のアメリカみたいな団結。神戸大学教授の意見は今後の危機管理、船内で感染しょうが起きたときに備えるマニュアル作成生かして。あまり政府批判すると現場や関係者がイライラしてミスが増えるからやめてほしい。全ての責任はコロナ19を蔓延させた中国にあるし、ダイヤモンド・プリンセス号で言えば感染症汚染が始まった時点で部屋やゾーンを船内でわける指示をしなかった「船医」と「船長」にある。「感染が疑われる患者はこの階に」と分けて管理するのは医学的な常識、だが乗っているのがわがままな顧客だらけでいうことを聞かない、また入港時点で船を日本政府指揮下に入れなかった(全権委任しなかった)アメリカカーニバル社に責任がある。日本政府は3600人がバラバラ、船長の統率力不在、誰が責任者かわからない虫食いみたいな指揮系統のもと外国船という治外法権地域から流出しようとする感染症疑い患者を食い止めることで精一杯。ダイヤモンドプリンセス号が日本政府の指揮下に速やかに入れば、生物兵器対策を学んでいる(自衛官医師や看護師)が入って客を誘導できたのだが…。日本政府は病院船につかう民間のフェリーを借り上げたり看護師・医師の予備自衛官に召集を出すなどもう動いているのに非難だけはあんまりだ。
韓国メディアはコロナ19の治療方法は確立されておらず、今のところ患者の「免疫」による回復頼みと書いていた。間違いではないが日本では患者を助けるために使うと表明された抗HIV薬を韓国政府は使わないということか…。『パラサイト』がヒットした格差の国らしい発想。

678名無しさん:2020/02/19(水) 14:33:35
船長の義務権限リストをみていたら「最期離船」が…
>>1980年、LNG船が関門海峡の投錨地で座礁した際にアメリカ人船長がピストル自殺した例、1997年、福井県沖でナホトカ号重油流出事故が発生した際にロシア人船長が救出を拒否して後日、遺体となって発見された例など、個別事例は枚挙にいとまない。しかし一方で、2012年のコスタ・コンコルディアの座礁事故、2014年のセウォル号沈没事故の様に、船長が救助の現場を放棄し、いち早く避難するといった極端な例も見られる。一方、日本では、過去、前述のように船員法第12条で船長の最後離船が定められていたが、1969年から1970年にかけてぼりばあ丸事故、波方商船の「波島丸」事故、かりふぉるにあ丸事故と立て続けに3件遭難し、それぞれの船の船長が離船を拒否して殉職する例が見られたため、法改正が行われ、船長の最後離船、最後退船は義務ではなくなっている。

「歴史は繰り返す」と投資の神様ウォーレン・バフェットは言う。今後クルーズ船に乗るお客さんは船長の国籍を調べた方が無難。日本船籍のクルーズ船料金は高いが高いだけの責任がある。

679名無しさん:2020/02/19(水) 18:52:08
現代のように火災の鎮火、消防が発達する前、江戸時代は「火を消す=周囲にある燃える建物を壊す」が主な消火方法だった。今回の感染症は感染力が強く火の手が拡がり続ける「大規模火災」だと思って対応した方がよい。
災害時の情報は常にアップデートが必要。WHOの発表では感染した人のうち80%は軽症ですむが、15%は重症化し4%は重態になり2%が死ぬと発表。問題は20%近くの手厚い医療を必要とする患者をどうするかという問題。発生している患者を治療しながらと感染拡大を止める、二つの柱をたてて同時進行しないといつまでたっても医療機関は非常事態から通常体制に戻れない。重症・重態ということは人工呼吸器や透析、輸血も必要な集中治療体制が必要になる。医療機関に多大な負担がかかる。2週間、せめて1週間でも強制的に学校や会社を出勤停止にしないと感染拡大の勢いがとまらない。昨年のゴールデンウィークや年末年始のように官公庁や大企業が休むよう政府が要請すればいいのだが。この感染を止めないと次々と20%の重症者が発生、今あるICU病床数では完全に足りなくなる。特別養護老人ホームや老人保健施設など個室があり寝たきりなど介護度の高い人が入れる施設やホテル、外界から隔離できる閉鎖病棟のある精神病院などを政府が買い取って、そこにコロナ19の重症患者を集める。急ごしらえの結核療養所みたいな「専門病院」にして、施設そのものを「コロナ19専用医療機関」にする。医療スタッフを守る為の策として、そこに勤務する医療スタッフに優先してコロナ19の抗体や治療薬、手厚い医療を提供することを義務づける。重症から回復期に入った患者は地域の病院や回復期施設に移して専門病院は常にベッドをあける。地域医療体制で漫然と患者を受入れ治療しているのでは感染の実態や何の薬が効くのか病態把握が間に合わない。地域医療では20%も重症になる感染症は手に負えない。ドクターヘリを使ってでも専門病院にコロナ19患者を集めて管理しないと全国の病院スタッフが振り回され疲弊する。「感染力が強い=毒性が弱い」「感染力と毒性の反比例説」を唱える医師がいて私も支持していたが、今回のコロナ19は絶滅したとされる天然痘なみの(強い感染力と強い毒性をもつ)「人類の脅威」。強い感染力と共に20%と重症になる率が高い、治療方法が確立しておらず医療関係者も対応は手探り…三重苦。重体は生死に危険がある、重症は今のところ生死に危険はないがこのままではわからないという状態。多分中国の医療チームは重体患者の治療を死亡扱いにして切り上げ、重症患者を生かす治療に切り替えて専念したからある程度の死者数で再び医療体制を立て直せたのだろう。日本は中国に医療情報提供を積極的に請うべき。なんの薬を使ったか、どんな既往があったかなど(普通の感染症と違いコロナ19に限れば)アメリカより中国の医療チームの方が取り扱いケースや治療実績がある分「一日之長」がある。

680名無しさん:2020/02/20(木) 12:55:46
イランで2人死亡、新型肺炎で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00010000-jij_graph-m_est
船内管理告発の専門医が動画削除 神戸大教授「迷惑かけおわび」
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/17844318/
乗客の感染、客室待機前に集中
>>国立感染症研究所は、乗客の発症は6〜9日に集中しており「5日の客室待機開始前に感染した明らかな証拠だ」とした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000103-kyodonews-soci
日米台の安保対話に期待 シュライバー前米国防次官補
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000603-san-cn
シュライバー元国防次官補の日米台協力構想をきけば、アメリカは新型肺炎(コロナ19)拡大をきっかけに中国共産党勢力を弱体化、解体したかった、というのはわかる。そして日本にアメリカ側につくよう望んでいたことも。だがアメリカは経験したことがないだろうが、日本は原爆や東京大空襲で無差別に市民が戦争被害に遭うことにたいして、強いトラウマがある。あの時助けられなかったから今度こそ、と思ってしまう悪い癖がある。中国の研究所からウィルスが広まったとしたら今回の「新型肺炎騒動」はアメリカのせいじゃない、中国がヘマをしただけだ、というのが真相。だとしても中国にスパイが沢山いるアメリカなら気づいたはず。中国国民がこんなに死に武漢が封鎖される前にも方法があったはず。正々堂々、フェアに拘り過ぎるから日本は勝負に敗けるんだとアメリカやロシア、中国に言われれば返す言葉がないが…。日本のもつ自分に助けを求める弱いものを見捨てられないところは「判官贔屓」という民族のDNAで弱点。アメリカは中国が生物兵器として感染力・毒性共に強いウィルス開発に関わっていたことを知っていただろう。感染力がつよい上にHIVのように潜伏期があって感染に気づかないウィルス。中国でHIVに抗体をもつデザイナーズベビーが誕生したのを考えれば、富裕層や共産党幹部は自分達以外をこのウィルスで絶滅させようと考えていてもおかしくはない。だが今回中国の人々と李克強首相はなんとかこの災禍を生き残った。その様子を見て逃げるかどうか迷っていた習近平は1月から指揮していた、と(自分の手柄にしようと)対策を打ち出した日を改竄し始めた。アメリカの敵は習近平主席であって、李克強首相ではないはずだ。今回は李克強のお陰でなんとかなったが、習近平が中国国民とアメリカの敵であることには同意。アメリカ国務省・国防総省はもっとスマートなやり方で習近平失脚を練り直すべき。習近平が失脚するのは喜ばしいが関係ない中国国民が巻き込まれて無駄に死ぬのはなんか変、と感じていたから中国で新型肺炎が落ち着きを見せたのは嬉しい。反面、習近平失脚は遠くなったのかも…と悔しいような複雑な心境。

681名無しさん:2020/02/20(木) 16:26:55
欧米でアジア差別アジア恐怖が広まったのと見て「仕方ない」「彼らも怖いんだろう」という気持ちと「他人事じゃないのに」という気持ちがある。コロナ19の根本的治療薬開発には不謹慎だが「感染者」が増えるしかない、とも感じている。人は自分に降りかからない災難は「可哀相に。でも関係ない」といつまでも高みの見物を決め込み待てるが、自分にもふりかかるとなると俄然動き出す。だから欧米先進国でコロナ19感染が広まれば治療薬を求める有権者の声が政治につながり、コロナ19の研究や治療薬開発につながる。民主主義はよくも悪くも一人一票。アメリカやイギリス、フランスなどで感染や被害が広まれば政府も防疫だけでなく研究・開発に動き出すはず。毒食らわば皿までも、日本もかかった以上他国の医療機関や研究機関も巻き込むしかない。市民に無差別に襲いかかる疫病はみんなが助かるためには協力しなきゃならない。なのに敵だから意見があわないからと協力しない国が多すぎる。今まで台湾をWHOから閉め出していた中国、非難をうけようやく今回から受け入れた。
支援物資に感謝、でも「少しは残して」 日本心配する声
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000010-asahi-int
新型コロナ、日本の下船対応を海外メディアが批判【ダイヤモンド・プリンセス号】
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00010000-huffpost-int
日本を冷笑する韓国メディア、感謝する米国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200220-00059398-jbpressz-int
中国が経済破綻したら観光客が来ないと困ると助けたら日本にも広まってきた。だが感染症だし観光客に依存した経済の危険性を考えなかった日本にも非はある。今は喧嘩してないで各国が情報共有。これからは中国で実際にコロナ19と格闘したスタッフからの医療情報が日本の命綱。クルーズ船から下ろすなと言ったり疫病が蔓延する船に乗せたままなんて酷いといったり、マスコミは…。今回ダイヤモンド・プリンセス号を調べてアメリカの「カーニバル社」…2012年イタリアで座礁、船長や乗員が乗客をおいて逃げたコスタ・コンコルディア号の運営会社の親会社と知った。なぜ「統率が命」の海や船乗りの世界でこんなにも船内が無法なのか…すべてが繋がった。結論からいえば入港してすぐ日本政府の統治下において乗客・乗員は缶詰め、こんなぐうたら船は統率が代名詞のような自衛隊が管理すれば良かった。船上では船長の判断が絶対、逆らうと吊るされても文句は言えない。その反面何かあると船長の責任で信用のない船長は船員に袋にされて吊るされる。この厳しい海の掟が通用しない船は今を機会に見直した方がよい。野党や与党を問わずこれを機に「感染症患者が発生した民間の外国船が寄港した場合、(一時的に)船籍に関わらず寄港した政府の統治下におく。それができない外国船は寄港を許可しない」という議員立法をしてほしい。 感染者と同室だったとか疑いのある患者は…と日本政府が仕切る衛生担当自衛官なら客室のグレードや客の社会的レベルに関わらず強制的に船室の移動を指令できる。客船のうち何階から何階の客室は感染症疑いとしきれば違う階は汚染されない。被災者になれば社会的地位や貧富貴賤は関係ない。なのに乗客の日本人(団体職員)が主となって「政府への要望書を作成した」と見て、船内で乗員を(たくさんの薬を名前ごとに仕分けするなど自室でもできる作業を)手伝ってやれよ…と腹が立った。東日本大震災当時、「今は一丸になるべき、野党は批判をやめろ」と騒いでいた旧民主党が「桜〜」をやっているのを見ると(あの数万人の大災害)経験からなにも学んでいない…とがっかりする。今は責任追及より、新型肺炎対策に積極的で前向き実用的な案を出す議員や党を応援したくなる。それが野党であっても。

682名無しさん:2020/02/20(木) 23:08:30
ダイヤモンド・プリンセスの「勇敢な船長」に賞賛、隔離下で乗客励まし続ける
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000030-jij_afp-int&p=2
「声を上げられないスタッフを代弁してくれた」岩田健太郎氏の動画に、船内医療チームのスタッフが沈黙破る
>>衛生管理の知識は、クルーには特に共有されていないと感じました。例えば、夕食は船長のご好意でダイニングホールで食事が提供されたのですが、開放された空間でマスクを外して談笑しながら食事をします。そこにはクルーの方たちも入ってきます。彼らに「マスクを交換している?」と聞いたことがありました。「もちろん、1日1回交換しているよ」と言うんです。汚染されたマスクを一日中つけているのでは、まったく意味がないと感じました。クルーは手袋もつけていますが、手袋をつけたままゴミ箱を交換したり、あちこち触っているのも見ていました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00010004-huffpost-soci&p=2
船長が健気で善人、優しい人なのは認めるが非常時に求められるのは強いリーダーシップ。優柔不断な優しい人ほど人的被害を拡げる。優しくなく怖い人だと嫌われていても船長に統率力があれば、乗組員が「助けてくれ!」と叫び船内の不安を助長する動画なんか投稿しないだろう。優しいが部下に信頼されていないなら船内を統制できていたとは思えない。プリンセスダイヤモンド号の船長と船医は「未必の故意」か「認識ある過失」で刑事裁判にかけるべき。でないと今後もクルーズ船で感染症が発生した場合被害者が出る。責任や罪を問うというより、どうやって感染が拡大していったか、船内の乗組員に対する衛生教育を明らかにして新しい規則やマニュアルを作るために船長らを起訴、事情聴取してほしい。プリンセス・ダイヤモンド号の事例から日本船籍クルーズ船も衛生マニュアルを見直す所が出てくるだろうし。「失敗と書いてせいちょうとよむ」のは野村克也氏が残した言葉。
百田尚樹氏「もう東京オリンピックはないね」新型コロナ感染拡大で五輪中止も想定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000086-dal-ent
オリンピック開会式にトランプ大統領を呼ぶよう打診しているとみて、政府にはこんなにも駆け引きのできる頭のいい人がいるのかと感心した。トランプ大統領の心気症、病的な疾病恐怖は国際的に有名。トランプ大統領が来る=日本は清浄で安全な国という宣言になる。トランプ大統領にはノーベル平和賞に推薦するよう無理を言われたりかなり利用されたから、日本も利用していい。今回のダイヤモンドプリンセスをみてプーチン大統領が火災になった原子力潜水艦を見殺しにしたのを思い出した。他国に救助要請すれば機密が漏れるから国家を守る為の尊い犠牲だと言っていたが…。日本は(ブラフで)「各国で引き取りがない場合、一ヶ月後生きている者だけを陸にあげる」といえば各国がすぐに迎えに来て面倒見る手間がへったはず。クルーズ船内に医療機器や医療チームを搬入、コロナ19専用の病院船として患者を隔離したまま治療する施設にすればよかったのに。調理場やシャワー、トイレやベッドもあるし病院としての機能は船内にあった。
中国で習近平を批判した人が次々と行方不明になっているという。この新型肺炎騒ぎに紛れて圧政を強化している習近平。コロナ19対策の責任者に李克強を指名したのは、これが失敗したら李克強のせい成功したら自分の手柄にするためだと言われていた。いつもは習近平に押さえつけられ全く権限のない李克強。今回李克強は持ち前の有能さと柔軟さを生かし事態の収拾に目処をつけた。その矢先に習近平批判した人が次々と行方不明とは…。新型肺炎コロナ19が大躍進ならまだ文化大革命が残っている。現政権は李克強は支持しても、中国の金正恩である習近平にはノーと言うべき。

683名無しさん:2020/02/20(木) 23:09:48
感染力の強さを痛感する度に、今回「未知のウィルスコロナ19」がアメリカのリークに近い記事、強硬な防疫宣言で存在が明らかになって話題になり、逆に助かったと思い始めた。中国が開発する「生物兵器としてのコロナ19」を北朝鮮・ロシア・アメリカ・中国・イスラエルなど独自の諜報機関をもつ国は知っていたのではないか。今回兵器として未完成なまま市内に流出、中国市民に感染が拡大して人々に抗体や免疫が出来たり治療する機会があったから良かったが、もし兵器として完成したあとこれを日本にばらまかれていたら…。中和剤や抗体、治療薬や検査方法がわからず兵器として開発した国にそれらを独占され、WHOからも一切情報がなく「謎の感染症」として流行れば日本は滅びていた。既知の感染症(ペストや麻疹風疹、天然痘)なら診断、検査方法や治療方法があるから対処できるが未知の感染症は医療関係者も原因がわからずバタバタと倒れていく。コロナ19は中国共産党軍部が武漢で生物兵器を作り市民に効果を試したのだ、と陰謀論を言われても多分驚かない。毛沢東が大躍進で4500万人殺害していながら(側近に非難された時)「まだたくさんいる。昔から人口が半分になっても中国は滅びなかった」と発言したように、中国の為政者は市民が死ぬのを何とも思わない。
ロイター、AFP、CNNなど外信は小さくても、年初から中国で新型のウィルスによる肺炎が発生した、と記事にしていた。外信は全てを記事にするから後で「これが関係あったのかも」と伏線を追いやすい。武漢の研究所から発生したという仮説も気になるが、2019年9月ロシアで起きた旧ソ連生物兵器研究所爆発事故が気になる。

684名無しさん:2020/02/21(金) 04:35:55
クルーズ船・杜撰さ告発の岩田教授に「不完全だがゾーニングしている」と厚労省参与が反論
ttps://biz-journal.jp/2020/02/post_142853_2.html
船頭多くして船山に登る。まさかエリート医師らによる場外乱闘が始まるとは思わなかったから、面白い余興だと爆笑してしまった。「死ぬほど怖かった」「危険に曝された」のは岩田医師でなく、ウエステルダム入港の時マスクを外すようフン・セン首相に促された取材陣では。世界一勇気のある首脳。感染者がいるかもしれないのに自ら出迎えたフン・セン首相…あるいは知らなかっただけか。ウィルスの感染力の強さを知らなかったとはいえフン・セン首相はすごい度胸。カンボジアはクメール・ルージュで国民の20%が死んでも生き残っている国なだけあって強い。今回のウィルスに対する各人各様の姿勢を見ていると「人類への最後の審判」かも?と感じてしまう。WHOが言うように「騒ぎすぎだよ、落ち着いて」な被害規模で終わってくれればいいのだが。岩田医師を下船させた橋本岳副大臣はリーダーシップのある政治家として評価アップ。岩田医師は「理」があっても人を纏め動かす「情」がない。日本人を動かすには時に情が必要。岩田氏は医師なのに錯乱していて面白かった。後藤田正晴氏は「準備は悲観的に、対応は楽観的に」と説いたが岩田医師はその正反対。変えられないものに遭遇した時に諦められるのが「落着き」、変えられる可能性があるものに遭遇した時に変えようとするのが「勇気」だと以前読んだ。コロナ19の市中感染は変えられない事実だが、公的・民間行事の大幅な自粛や企業活動の一時中断、市場を封鎖する、はコロナ19感染拡大阻止に一番有功。一見、「理」優位にみえがちな米でもトランプ大統領はしょっちゅう日本相手に無理を言って「情」頼み。正直、困惑。
「右寄り」の人を突き動かしているのは疾病恐怖 研究
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00010000-clc_teleg-int
「トランプしか見えなくなる症候群」の向こう側
>>近年、米国関連で見かける英略語に、「TDS」がある。グーグルで検索すると、初めに出てくるのは東京ディズニーシーで、以下、この関連のサイトが並ぶが、もちろん、ここでいうTDSは人気テーマパークのことではない。これは、Trump Derangement Syndromeの略語であり、日本語にすれば、Derangementは攪乱、錯乱など、おかしくなることを意味する。直訳すれば、「トランプ攪乱症候群」。TDSが使われる用法としては、「アンチトランプ陣営は、トランプ嫌いがあまりに募って、トランプのやることなすこと全てを非難する、TDSに陥っている」といったアンチトランプへの批判が多いが、逆に、「トランプ支持者は、トランプのやることなすこと全てを称賛する、TDSに陥っている」といったトランプ支持者への批判に使われることもある。TDSに罹患すると、冷静かつ論理的な分析・判断が失われ、トランプの一挙手一投足ばかりに目が行くことになる。思い切って意訳してしまえば、「トランプしか見えなくなる症候群」とでもなろうか。アンチトランプ陣営がTDSに罹患した場合には、往々にして、米国でうまくいかないことは、全てトランプの悪政によるもの、ということにすらなってしまう。トランプの大統領就任後しばらくは、強烈な個性ゆえに、新政権の政策やその運営に関して彼自身の特殊性がもたらすものとする見方が広まっていた。したがって、2020年の大統領選挙においてトランプが落選しさえすれば、米国の政策は元に戻り、それによってトランプ政権下で米国が抱える諸問題も改善に向かうといった論調が多かった。いや、依然として多いと言えるだろう。しかし、この種の「トランプ主犯論」は、気を付けないと、まさにTDSに陥っている危険性がある。TDSに陥ると思考停止に繋がる。為政者がなぜそうした政策を進めるのか、それを為政者の個性だからで片付けてしまっては、その背景にある国民の考え方への目配りが疎かになる。そもそも米国は民主主義国家であり、大統領は、選挙戦時はもちろん、平常時においても常に民意を汲む必要性がある。その意味で、いくらトランプの個性が強烈であったとしても、彼の存在や政策は、あくまで民意の結果である。為政者が民意に影響を及ぼす面から、両者の間に相互作用はあろうが、より重要なのは、トランプのキャラクターではなく、トランプを生み出した民意が何かであるはずだ。
>>トランプ政権の支持率は、現状、政権発足後の推移の中では比較的高水準を維持している。その支持のほとんどが共和党支持者によるものであるにせよ、トランプは米国民のおおよそ半分弱(40%台)の支持を得て、支持者の喜ぶように振る舞っている。「トランプが悪い」だけで済ませてしまっては、事の本質を見失う。
ttp://www.iti.or.jp/column067.htm

685名無しさん:2020/02/21(金) 15:44:33
シン・フェイン「勝利」で見えてきた南北アイルランド統一の現実味
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200220-00010010-newsweek-int
イギリスBBCがのんきにクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の報道していられるのは今のうち。アイルランドでのシン・フェイン党勝利、現代のブラッディメアリー(メアリー1世)復活。シン・フェインはゲール語で「我らのみ」…イギリスがもつ北アイルランドを現南アイルランドに割譲なんて騒ぎになれば、イギリスとアイルランドの間で血の雨が降る。イギリスはEUを離脱したからEU各国は(EUに残っているアイルランドよりになって)表だって介入しない。£とユーロの戦い。もしイギリスがまだテリーザ・メイ首相だったなら現代版「エリザベス1世」。だが今の首相ボリス・ジョンソンはロバート・ダドリーぽい。イギリスは北アイルランドをとられて終わりでは。
川淵三郎氏、新型コロナウイルス感染拡大でイベント自粛に疑問…「中止する…という考え方は、もっともだけど安易すぎない?」
>>その上で「満員の通勤電車をどう考えるの?生活のために自己責任で通勤するのでは?イベントも自己責任で見に行きたい人は行けば良いという事にならない?」と疑問を投げかけていた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-02210071-sph-soci
ウクライナ住民、中国退避者のバスに投石 隔離入院を妨害
>>ウクライナ中部ポルタヴァ州で20日、住民ら数十人のデモ隊が、新型コロナウイルスが発生した中国からの退避者が乗ったバス数台を攻撃した。同国大統領は、「全員同じ人間だ」と述べ、団結を示すよう求めた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-51581848-bbc-int
日本は平和ボケ、ウクライナ人は過剰に反応。「正しく知って慎重に警戒する」というのは難しいものだ。川淵氏は「公衆衛生」概念皆無。確かにイベント参加は自由意思、自己責任でも感染した後の治療は国が全額費用負担。「イベント参加で勝手に感染した場合は治療拒否」と政府は脅してみては。ウクライナ住民が矢で攻撃してきたインド北センチネル島に住む新石器時代の原住民みたいになっててかなりフイタ。
コロナ19が蔓延してからマンウォッチングがおもしろい。不謹慎だが…。他人事だと思っているわけではなく、災害のど真ん中にいてもシュールに変なことを変だ、面白がる余裕がなければ段々苛ついて判断ミスが増える。震災や噴火、洪水と違い災害が一回も終わってないし継続中で、被害規模が見えないからこそ不安で極端な判断をしがちになる。ウクライナのように怖がった方がいいのか、川淵氏のように気にしなくていいのか、それこそ個人単位で考えが違うからこそ、政府が号令をかけて一週間か二週間ぐらい官庁・大企業が休んでほしい。日本は右にならえだから政府が強く業務命令を出せばうまくいくはず。

686名無しさん:2020/02/21(金) 15:51:33
理想の打順を「1番から9番までイチロー」と答えた意外な真意【名将・野村克也 ボヤキの内幕】
>>王監督は理想のオーダーを聞かれて言った。
「そりゃあ、全員ホームランバッターがいいよ。1番から9番まで」ホームランの魅力については、「一打で1点でしょ。効率いいよね。ホームラン打ってベース一周するでしょ。相手、だれも動けないんだよね。あれはいい気分だったね」と、素直に朗らかに言う。
>>この発言について、野村監督に質問した。王さんとは違いますか? 即座に答えが返ってきた。「そうかな。オレやったらイチローがいいな。1番から9番まで」ノーヒットで1点取るのが一番いい、というのが監督の考えだった。先頭打者が四球で出塁する。盗塁してバントで三進。犠牲フライで1点取る。これはID野球でなく、頭の問題でもなく、「気持ち」の問題なのだという。「そうやって1点取るとベンチが盛り上がる。出塁した選手、バントした選手、盗塁するのに相手バッテリーの癖を知って、サインを出したベースコーチ、犠牲フライ打った選手。ミーティングで直前のデータを取ってきたスコアラー。みんなが貢献するんやから、喜び分かち合って、チームに一体感が生まれる。勝とう、いう気になるやろ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000006-nkgendai-base
【追悼】初公開、野村克也元監督が語る「リーダーへの4つの教え」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200218-00229048-diamond-soci
野球がホームランバッター(ヒーロー)だけでやるスポーツならチームを組む必要はない。野村氏は選手の身だしなみや礼儀に厳しかったから「古くさいど根性論」「出る杭は打たれる的な日本思考」と誤解される時があるが、勝利に対する姿勢は至って合理的。無理して爆発的に勝つのではなく「細く長く勝ち続ける」あるいは「勝てなくても負けない」論。政治家になってほしかったなぁ。
野村克也氏が亡くなった時「ささやき戦術?あぁなんかブツブツ言ってたね。でも気にしてたら打てないから聞き流した」と王貞治氏があっさり言っていて、陰湿な策謀タイプ野村克也氏とは正反対の天真爛漫さに笑ってしまった。王貞治の「天性の屈託のなさ」は人の警戒心をとく。野村克也氏に代表される軍師的深慮遠謀タイプも、王貞治氏に代表される聖人君子的天才肌タイプも両方いた面白い時代だった。

687名無しさん:2020/02/21(金) 19:49:23
中国の病院、がんや腎不全でも受け入れ拒否-新型肺炎対応で巻き添え
>>また、医療スタッフが新型ウイルスにさらされる恐れがあるため、北京や上海など大都市の一部の病院は、たとえがんや腎不全で緊急の治療が必要でも、全ての新規患者の受け入れを拒否している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-60703131-bloom_st-bus_all
加藤厚生労働大臣が言いにくそうに「不要不急のイベントはよく検討してできたら自粛を」と言うのに対して「政府が学級閉鎖みたいな強権を発動してくれ」という一般のコメントをみているともどかしい。政府がすれば受け入れる、反対しないと市民は期待しているのに政府が踏み切れないとは。どちらも自分が命令する、言い出すのが責任に繋がりかねない、と怖がっているのが共通。ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロ原作の映画『日の名残り』で相思相愛なのに、男側が勇気がなく告白できずメイド長に去られた場面を思い出した。加藤大臣は官僚と現場の和を大事にする穏健派、協調タイプだろう。だが今回の感染症災害は拡がりが速い。河野太郎大臣や茂木大臣など即断即決、唯我独尊タイプの大臣の方が早く混乱がおさまりそう。
神戸大学岩田教授は「ひとつのバケツに食器用布巾とトイレ掃除用雑巾が入ってる!不潔すぎる!」と言いたかったのだろう。それに対して「今フェリーは野戦病院状態。これでも精一杯きちんとやってる」と「不潔ゾーン」映像をあげた橋本副大臣はせっかくの抗弁が裏目に。一番重要なことは、「クルーズ船は初めから汚ない雑巾もきれいな布巾もごちゃ混ぜな汚染された状態で入港してきた」という事実。陸上なら全部広げてひとつひとつ分別管理できるが、不潔も清潔もまざったクルーズ船というバケツから器用にきれいな物だけ分別しろというのはどだい無理な話。「バケツの中身全部が汚ない」(クルーズ船全員が感染している)という前提で進めれば検疫すらせず洋上に漂わせるのが一番簡単。だが日本政府は汚ないバケツを放置せずなんとかきれいな部分があったら取り出して再生を試みよう、あるいはきれいな水を足してバケツの中の汚れの濃さを薄めよう、と試行錯誤している。現場の努力がわからないのが不思議。こんな面倒な案件を見捨てずコツコツ中をきれいにしようと格闘している日本の政府や現場スタッフはすごい根気だ、と尊敬する。ウエステルダム号を引き受けたカンボジアは汚ないバケツの中身を陸上に全部ぶちまけるという荒業をやってのけた。岩田氏のいうクルーズ船内の清潔・不潔を徹底的にわけろ、は靖国神社に祀られている英霊のうち太平洋戦争戦犯を除く一般人の英霊のみ慰霊したいというような無茶苦茶なもの。そんなに慰霊したいなら戦犯が合祀されている靖国神社でなく千鳥ヶ淵に慰霊にいけ、と言いたくなる。
岩田氏は緻密な理論で物事をすすめたいPDCAタイプ。新しく機関や組織を立ち上げるのには最適な人材だが、カオスの中から手探りでルールを確立、少しずつでも体勢を建て直そうとしているOODAサイクルの現場スタッフにすれば、(岩田氏は地位や知識がある分)山ほどある雑用を頼みづらいという気持ちだろう。京大の山中教授のように臨床や現場に向かないと自覚、研究や理論で花咲く人もいるから岩田氏は山中教授のように(感染症の)研究・啓蒙活動に専念してほしい。フェリー内で感染症が発生した場合、どう対処すればいいか、新たな衛生マニュアルや船員がどう対処するか教育する方針を「新しく作る側」で活躍してほしい。

688名無しさん:2020/02/22(土) 17:59:08
クルーズ船支援の自衛隊薬剤官、防護基準引き上げ
>>河野太郎防衛相は21日の記者会見で、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で医療支援に当たる自衛隊員の一部について、防護基準を引き上げたことを明らかにした。感染症を専門とする神戸大の岩田健太郎教授が船内の感染防御の甘さを指摘したことなどを踏まえた対応。厚生労働省の防護基準を上回る措置となるが、河野氏は「疑念が呈された以上、安全サイドに立つ」と説明した。
>>河野氏は、岩田氏の指摘そのものについては「正しいかは専門家に任せる」と評価を避けた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000082-mai-soci
河野太郎氏は岩田氏の動画告発を受け現場自衛官の装備を「感染を厳重に警戒した装備」に引き上げた。全否定も全肯定もせず今すぐ取り入れられる(専門家からの)助言は受け入れてすぐ実行・活用する柔軟さがすごい。これで「岩田教授の告発」も無駄にならず、岩田教授の面子も立った。河野太郎氏を見ていると、能力が飛び抜けて高く合理的な考えをする魏の曹操タイプかなと思う。 安倍首相は有能な家臣や周りの人情に支えられる蜀の劉備タイプ。だが最近求心力が落ちている様子。
クルーズ船乗客下船、日本の新型肺炎対策の限界
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200222-00332088-toyo-bus_all
「3600人の乗員乗客」と数字で言われてもピンとこないが、中国政府が武漢に作った体育館にベッドを置いただけのような新型肺炎対策の「専門病院」で1000床。あれを4つ用意するとなると…。エアロゾル感染するとわかった今なら、東日本大震災後の避難場所のように東京ドームに3600人を収容して隔離、症状が出た人から順番に医療機関に搬送するしか手段はない。今後の課題は感染症関連法の整備。今は個人の人権に配慮して指定感染症検査をして陽性でないと強制的な隔離はできない。それを感染症にかかった人と同じ住居に住む人、感染者が勤務する企業や学校も(陽性でなくても)疑いだけで一定期間閉鎖や外出を禁止できる法律にしないと次々に感染者は増える。食中毒をだした食品会社や食堂に対する保健政策と同じで「政府が対応を決める」を徹底しないと、ホテルに隔離されるのは嫌だと言われても拘束力がなく人権侵害だと非難されるのをを恐れた結果、自宅に帰してしまい感染者を増やしたという事態になる。今回のコロナ19は中国の隠蔽もあり感染力や実態がわからなかったから、とも言えるが…また未知の感染症が発生した場合に備えて今から「未知の感染症が発生した場合にとる一時的な隔離と人権」に関する法案を審議した方がよさそう。カンボジアと違い日本はよくも悪くも厳格な法治国家。最悪を想定しての法整備が先。そして「最悪を想定しての法案」の具体的な中身をつくるときに岩田教授のような民間にいる専門家のアドバイスが官僚や政府の役に立つ。
イラン国会選、保守派優勢の見通し 国民の無関心目立つ
>>AFP=時事】イランで21日、国会選挙の投票が行われた。穏健派や改革派を中心に数千人の候補が出馬資格を失ったことを受け、有権者らの間には無関心が広がっており、保守派が優勢とみられている。
>>選挙での投票率は低くなると予想。低投票率は保守派に有利に働く一方で、自由の拡大と西側諸国との協調による恩恵を約束して2017年に再選されたハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領には不利となるとみられている。イランは、2018年の歴史的核合意から米国が一方的に離脱し、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が対イラン制裁を再開したことで、厳しい不況に陥っている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000001-jij_afp-int
米国とタリバン、アフガン和平に29日合意
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000647-san-asia
ウクライナ保健相、中国退避者との隔離生活を宣言 住民の反対受け
>>ウクライナ政府は中国から退避したウクライナ人45人とラテンアメリカ地域出身者を中心とした外国人27人を中部ポルタワ(Poltava)州にある人口1万人ほどの町ノビサンザリー(Novi Sanzhary)で隔離する措置を進めていたが、20日、一部住民が道路を封鎖したり、退避者が乗るバスに石を投げたりするなどの暴動に発展した。
これを受け、スカレツカ保健相はフェイスブック(Facebook)にノビサンザリーの住民に向けた声明を投稿し、「退避者と2週間、同じ場所で、同じ状況の元で共に過ごす」と宣言。
>>スカレツカ氏は襲撃や混乱に衝撃を受けたといい、「退避者たちはわれわれの同胞だ」「私たちは一つの国で暮らしており、退避者の健康と安全を保護しなければならない」と強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000037-jij_afp-int

689名無しさん:2020/02/23(日) 18:28:31
今回橋本岳厚生労働副大臣のに対して「防疫の専門家としての知識がない」という非難が出ていて不思議。政治家の仕事は(一芸に秀でた)専門家集団たる官僚の統率と適材適所。官僚はへまをしても辞任という責任がない、政治家は自分の判断に誤りがあればクビ、辞任になる。ミクロの判断は官僚が、マクロの判断は議員がする。政権が変わっても官僚がクビにならないのはその分野に長期的に関わることで深い知見を養うため。官僚がスペシャリストなら政治家はゼネラリスト。木をみる係りと森をみる係りでは仕事が違うのに、政治家にスペシャリストとしての素養まで求めるのは何か変。魏の曹操やイタリアのダ・ヴィンチのようにキャパが並はずれて大きく、どの分野であってもすぐに初心者からスペシャリストに追いつく知識を叩き込める頭脳と器用さ、センスのある人はそう多くない。そしてそういう有能な人は官僚に嫉妬され疎まれたり足を引っ張られる危険もある。そういう人は「要領がよい」とか「地頭がよい」というタイプ。地頭とは俯瞰する能力、結果から原因や課程を類推する能力、具体を抽象に抽象を具体に置き換える能力から成る。具体的に言えば誰だろう、と考えたら最近亡くなった野村氏や落合氏、王貞治氏がそういうタイプかなと気づいた。現役時代にスペシャリスト(選手)として活躍したあと、ゼネラリスト(監督)として活躍した。つまり木(個人)でありながら立場を変えると森(全体)を把握できる天才肌。技術者として入社しながらエクソンモービルのトップに登り詰めた元国務長官ティラーソン、高卒で正規の士官教育を受けずいち海兵隊兵士から始めて国防長官になったマティス。国家レベルで有能な人材が政治家や官僚にならずスポーツや芸能、文化など戦争に使われなかった日本。戦争という国難もなくとても平和な時代だったんだなぁ、日本は…とアメリカやロシア、中国、台湾などその他の国をみてしみじみ思う。
※PDCAサイクルでなくOODAループを回したわけ。
ジョン・ボイドによると、 戦略とは「多くの混迷をもたらす出来事が起こり(感染されたクルーズ船の襲来)、数多くの利害が対立する(下船したい乗客と下船を阻止したい日本政府)しばしば予測不可能な展開(マスコミによる政府批判や乗客乗員の暴動)をする世界において、多様な意思の力を調和させることによって(厚生労働省・防衛省・外務省が連携)特定の目的(コロナ19上陸阻止)を実現するための根幹となる方法」と定義されている。
はじめは同情したがクルーズ船の乗客が「薬がない、シーツ交換がされない、洗濯は手洗いで面倒…」と騒ぎはじめてからは、北朝鮮か中国がミサイルを射ってクルーズ船を撃沈してくれたら、と思っていた。中国や北朝鮮がクルーズ船を運航するアメリカやイギリスと戦争するのは日本に関係ない。

690名無しさん:2020/02/25(火) 12:31:01
「カルフォルニア州議会が戦時中に起きた日系人強制収容に対する公式謝罪をだした」と読んでアメリカは自分達に必要な処方箋をわかってない、と哀しかった。必要なのは日系人収容に対する謝罪ではなくコロラド州で「アメリカ市民によるアメリカ市民への迫害」を止めようとしたラルフ・ローレンス・カー知事の再評価。今ほど分断されたアメリカに必要なのは第二のラルフ・ローレンス・カー知事。共和党ジェフ・フリークが大統領に立候補・当選したらアメリカは再び統合された世界一強い国になったはず。アメリカは「賢人と愚者」「天使と悪魔」の差が世界で一番大きい国。在野の賢者や聖人のレベルがとてつもない反面…。民主主義より哲人政治家による独裁の方が栄える国。
>>「コロラド州民のみなさん、冷静に賢明な市民として振るまおうではありませんか。 アメリカが人種の坩堝であるという事を思い出してください。アメリカに対する忠誠心を、その人の祖父が生まれた場所で計る事は出来ません。もとをたどれば、我々全てのアメリカ人は国境の向こう側からやってきたのではありませんか。」
>>「現在、日本語を話す人達は皆、大変つらい立場にある。我々はアメリカのシステムを守るために、そして国境を越えた同胞関係を維持するために、力を合わせなければならない。(中略)もし我々がこれらの人々(日系人)に人道的親切や理解を与えなかったら、彼らの権利章典の保護を拒否したら、公聴会や不品行の告訴なしに48州のいずれにも住む権利を与えなかったら、我々はアメリカのシステム自体をつぶしていることになる。もし戦争におけるコロラド州の役目が日系人10万人を受け入れることであるなら、コロラドは彼らの面倒を見る。」
>>3000人の日本人と日系アメリカ人がアマチ収容所に到着したとき、地元の暴徒の群が脅しに現れた。カーは飛行機で現地に飛び、暴力を止めている。この時カーの生涯で最も有名な演説を行っている。「彼ら(日系人)に危害を与えるのなら、私に与えなさい。小さな町で育った私は、人種差別による恥辱や不名誉を知り、それを軽蔑するようになった。なぜならそれ(そのような行為)は、幸せ(な生活)を脅かすものだからだ、あなたの幸せ、あなたの幸せ、そしてあなたの幸せを。(最後の部分は周りを見回して言ったと見られる。)」
イラン保守強硬派が圧勝 全議席の7割超、投票率は史上最低
>>1979年のイスラム革命以降の国会選挙で最低の投票率となった。ハメネイ師は「投票は宗教上の義務」と棄権しないよう呼びかけていたが、保守穏健派や改革派の多数の候補が「護憲評議会」の事前審査で失格となったことに反発して投票に行かなかった市民が多数いたもよう。これまでの最低投票率は2004年の約51%だった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00000503-san-m_est
イスラエルネタニヤフ首相とトランプ大統領娘婿クシュナー大統領顧問が誘導した「アメリカの一方的な核合意離脱」により作られた「反米強硬派」イラン議会。イスラエルユダヤ教正統派(原理主義)、イラン反米強硬派、アメリカキリスト教福音派(原理主義)この3つが互いにいがみ合って闘っている時こそ均衡が取れると考えているのはイスラエル国民とサウジアラビアMBS皇太子だけでは。少なくともイラン国民は投票率の低さにより反米強硬派への反発、国際協調・穏健派ロウハニ大統領やザリフ外相らハト派への支持を示した。
マハティール首相が辞意表明 アンワル氏への禅譲めぐる与党分裂で マレーシア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00000034-jij-asia
マレーシアも違う意味で「第二次世界大戦後最大の国難」。第二次世界大戦後独立したマレーシアを引っ張ってきたマハティール氏。そろそろ引退、とナジブ氏に譲ったらナジブ氏は中国にマレーシアを売り渡した。危機感をもったマハティール氏が老体に鞭うって再度登板したがマハティール氏も不死身ではない。台湾の李登輝は蔡英文という後継者を育てることに成功、台湾は安泰だが…。マレーシアはマハティールに匹敵する後継者がいない。

691名無しさん:2020/02/25(火) 12:32:08
削除後も波紋を呼ぶ「岩田告発」。なんと現役厚生労働副大臣が船内ゾーニングの不備がよくわかる写真を投稿、後削除
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200221-00213404-hbolz-soci
賛否両論…岩田教授の告発騒動に見る、日本の深刻な「構造的問題」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200223-00070570-gendaibiz-soci&p=5
橋本岳議員に直接聞いてみないとわからないが…彼は岩田教授の主張を援護しようと「不潔・清潔ゾーン写真」をあげたのでなく「不完全ではありますがゾーンわけ努力はしています」と言いたかったのでは?個人病院の内科や眼科では感染症患者もくるが待合室が同じ。感染症受診者と非感染症受診者とでは座る場所を分ける位しかしていない。それが専門の「感染症外来」を持たない個人病院の限界、日常であると大抵の医療関係者ならわかると思うが…。全ての規模の病院施設で感染症患者と非感染症患者が物理的にくっきりわけられるようなシステムを作れる、作っても採算がとれると解釈するマスコミが無茶苦茶。そもそも受診、確定診断されるまで感染症だと気づかない患者が多い。彼らは普通の待合室にいて感染症だとわかってから不潔・清潔が厳密に管理された隔離病棟に搬送される。理想としては完全に隔離病棟にする階や通路を区別できた方が良いが、クルーズ船をひとつの個人病院と見なせば通路を区分してある分まだまし。これが全く区別してないなら少しも反論できないが。今回「船内の衛生管理ができていない」と動画告発した岩田健太郎教授も、「岩田教授の言い分は間違っていないが付け足したい部分もある」と理性的に発信した高山義浩医師も、(今までとは違い)「きちんと自己主張できる新しい世代」であり日本の未来を背負う財産。今まで口下手が原因で欧米相手に損することが多かった日本。「我慢して言いたいことを言わない」をやめて発言したり、「言われっぱなし」ではなく理性的な反論や訂正を加える…こういう人が出てきたのは「日本の欧米化」の中では良い部分なのかも。コロナ19は感染力の強さが麻疹に似てるな、と思い調べたら人類は麻疹も克服できていないと知った。かつて「命定め」と言われ恐れられた麻疹。コロナ19は現代の「命定め」…なるようにしかならないと段々諦めてきた。
クィックモーションを開発したり日本人野球選手が大リーグに行くきっかけとなるエージェント団野村を養父として育てたり、野球理論の発展に寄与した野村克也氏が(王貞治氏が貰った)国民栄誉賞を貰えなかったのは、日本の伝統「滅私奉公」制度に従わなかったはみ出し者だったからかも、と最近思う。プレイイングマネージャーとして在籍していた南海時代、球団首脳部から「女(後の沙知代夫人)をとるか、球団をとるかどっちか選べ」と問われ女をとった。日本中の滅私奉公している男性勤労者を尻目に「私」を優先した。家庭を犠牲にしてでも仕事をとる、が当たり前の武士道社会で彼は当時としては珍しい、とても欧米的な判断をした。欧米的な判断をした後、社会的な成功も諦めなかったのは、(沙知代夫人を選んだことは)間違っていないという野村克也氏の意地だったのかもしれない。周囲の反対をふりきっての結婚、妻に何があっても周りに非難されても自分だけは妻を決して見捨てない、という「情の深さ」「人間万事塞翁が馬」ぶりが今上天皇と野村克也氏の男性としての共通点だと感じる。野村克也氏が人間として本当に素敵な人だったのは団野村氏の様子で痛感した。団野村氏はアメリカ人と沙知代夫人の間にできた息子(野村克也氏にとっては義理の息子)。団野村氏ケニー野村氏は実母である沙知代夫人とは関係が悪くなって絶縁しても継父の野村克也氏とは関係が続いた。野村克也氏は「血の繋がりがなくても切れない家族の絆」を作れたのでは。団野村氏の「父の死をメソメソと哀しむのではなく、彼が残した偉大な功績を賞賛してほしい」という意見に同感。

692名無しさん:2020/02/25(火) 14:17:16
安倍内閣「上から目線」答弁に見える、世襲・年功序列・逆学歴社会の構図
>>政界には「世襲」+「年功序列」=「逆学歴社会」ができ上がってきている。そして、恵まれた家柄・血筋の安倍首相が、仲間とやりたい放題やっている。東大を出た優秀な官僚に責任を押し付けて平気な顔をしている。それを批判されたら、上から目線で馬鹿にしたような態度をとる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200225-00229655-diamond-soci&p=5
上久保誠人氏の主張はちょっと極端。東大だろうハーバードだろうが、官僚は選挙という国民による信任試験を必要としない分、政治家より安全な立場にいる。官僚が政治家より権力を持ちたいなら自分達が選挙にでて政治家になればいい。ただ加藤大臣のように官僚出身だからこそ非常事態でも官僚の責任を取りたくない気持ちに忖度してしまい、大きく舵を取れないタイプもいる。内政だけなら官僚でも良いのだろうが外交は各国首脳との付き合いもある。親が大物政治家(例:福田赳夫を親にもつ福田康夫)は親の秘書官をしていたり世界の要人とプライベートでも関係を築く。だから独裁者の多いエジプトやサウジアラビアなど中東とも話せるコネをもつ。中東政治は選挙のあるイランやイスラエルを除き、UAE、オマーン、カタールなどおもいっきりコネ社会。コロコロ日本の首相が変わると信頼されない。立場や人が変わらないからといって皇室に政治的な交渉はさせられない。だから表で官僚を駆使ながら、裏で大物政治家一族は皇室と同じように中東王室やイラントップと政治抜きの付き合いもする。共産主義・革命主義的な公平や平等を唱える学者は、国際政治の中にもある人と人の繋がり「情」や「信頼関係」を重んじないから、裏切ると中東に警戒されて外交にならない。外交官に二世が多いのは国民と国民を結ぶ安定した長い付き合い、政府の体制や政権が変わっても相手国と人と人の繋がりを切らないよう維持するため。「世襲は利権だ、癒着だ」と全廃すると、民主党政権時代のように海外にコネのある大物世襲政治家がおらず外交で失敗する。今の韓国文在寅政府が反面教師。上久保氏は世襲そのものを非難するが、実力主義、民主主義の本場アメリカ大統領でもブッシュ大統領は親子二代。日本はアメリカと違い生まれた経済階層に関わらず教育も平等に受けられる、受験や参政権(被選挙権など)の機会も平等、なのに何が不満なんだろうとわからない。
武力で政府を築いた徳川幕府がなぜ250年も平和を維持できたか…その鍵は法治と世襲による安定性。階級移動がないという不満もあるだろうが内戦かなかったのは戦士階層(武士)が世襲で安定していた為、民は武器を持たなかった、結果フランス革命やロシア革命のような「君主を民が処刑する」という下克上がなかったというのもある。大政奉還のあと大規模な内戦が(戊辰戦争ら)があったが、実質地方政権である藩と藩の戦い(薩摩長州vs東北諸藩)士族の戦いで市民は太平洋戦争当時ほど巻き込まれなかった。(明治に徴兵が始まるまで)民は兵士になれない代わりに、戦争が起きると戦いに駆り出されるのから守られた。豊臣秀吉による「刀狩り」は民から武器を取り上げたのではなく、非戦闘員(農民町人ら)と戦闘員(武士)の分離。徳川幕府の治世でそれは日本にガッチリ根づいた。その証拠には今も警官など許可を得た公務員しか銃器を持てなくても市民から「差別」「不公平」という声は起きない。民は武士=ノブレスオブリージュだと理解している。徳川時代と近・現代の違いは、試験を受けて自衛隊や警察に採用されれば戦闘員(武士)階層に移動できる自由があること。「自分にも銃器を持たせろ、あいつだけ持ってるのは不公平だ」という声が市民からでるアメリカと違い、(M・ウェーバーのいう)「暴力の独占」が民と政府が合意している時代、国に生まれて良かった。

693名無しさん:2020/02/26(水) 14:07:18
アメリカの哲学者ハンナ・アレントは「自由と人権の両立は難しい」と主張していたが、今回の新型肺炎でそれを痛感した。感染症疑いだけでは自由を制限できない、でも彼ら(疑陽性あるいは潜伏期感染者)が自粛せず自由を満喫すれば周りの人が感染の危険に曝されるというジレンマ。戦後、アメリカや欧州の人権意識に倣って「自由」を最優先にしてきたら違う場所で思わぬ落とし穴に。
武漢封鎖1カ月…まるで戦時の籠城「多くの死別が身近に」
>>当局は「ウイルスとの人民戦争」を呼びかけており、市民らはまるで戦時下のような状況で「籠城」を強いられている。
「多くの死別が身近に起きた。家族を大切にしなければとの思いが深まった」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000550-san-cn
「他に方法がない」特効薬なく…血漿投与にすがる家族 武漢封鎖1カ月
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00010004-nishinpc-int
国会は医療や介護を最優先に保護する(薬や血漿、生活資源を最優先に配分・提供する)特別措置を立法をしないとヤバイ。患者や要介護者をみる医師や看護師、介護支援員、スタッフが感染症で倒れたら、医療・看護や介護が止まる。院内感染があった病院施設に勤務している人の子供が保育園からしばらくこないでくれ、と言われたとテレビ報道でみたが本末転倒。医療関係者など医療や介護に関わるサービス関係者が平常運転、無事だと我々市民も最終的に助かるし社会は持ちこたえる。だが彼らが倒れれば診断・治療・看護や介護する人が居なくなって結局普段彼らに頼っている側、サービスを依頼している側(素人)が自分達で介護や看護することになる。医療や介護現場が崩壊すればコロナ19罹患(感染症)ではない理由で死者が増える。「社会を動かすシステム」「生態系のバランス」を見て少し強引な政策をとったほうがよい。
コロナ19は感染力が強いから市中感染がある分、治って回復した人ももういる。彼らから血漿を集めては、と思う。今はまだ確実な治療法はないから今のところ感染を避ける=イベントを一時的に自粛する。これだけでもかなり感染者を減らせる、感染者が増えても一気に病院に押し寄せるのを防ぐ策になる。意識高い系の老人施設や病院は以前からインフルエンザの流行る冬期は家族すら入所者にうつす危険がある、と面会禁止にしている。それを了解して家族も高齢者を預けている。いったん全部の介護施設は一時期面会禁止にしては。コロナ19感染はオーストラリアの森林火災と同じで消火は無理。火傷した人を治療する(=重症患者の治療)と燃えそうな場所から避難する(=人が集まる機会を減らす)しかない。昔の麻疹のように「かからない人の方が少ない」くらい感染拡大すれば感染者差別もやむだろう。そのうちHIV、結核、インフルエンザのように感染症として社会に定着する。
クリント・イーストウッド氏、民主党のブルームバーグ候補を支持
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-35149806-cnn-int
「米国はインドを愛す」 トランプ氏初訪印 中国念頭に連携強化
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00000555-san-n_ame

694名無しさん:2020/02/27(木) 14:07:47
「心配です、検査を受けてみたいです」と笑顔でインタビューに答える元気そうな市民にがっかりした。検査が腰椎穿刺みたいに苦痛を伴うものなら誰もやらなかったのに痛くなくて残念。「感染症の封じ込め」に失敗した今、検査目的は患者の早期発見から鑑別診断に変わった。肺炎になる病気の原因はたくさんある。そのうちコロナ19によるものだとわかれば、治療薬の選択が変わってくる。検査が保険適応になったら全国の医師がオーダーをだす。検査結果が陰性だったら「自分はうつってないし、他人にうつすこともない」と安心して外出してしまう。下手に安心して海外旅行に出発、渡航した国で(潜伏期があけ)発症すれば現地政府にも迷惑がかかる。「日本人=ウィルス」の媒介者と見られる危険もあるから海外旅行は一定期間延期しては。検査が陽性だった場合指定感染症だから隔離、入院するしかない。だが一般病院では他の入院患者にうつして危険。重症でない元気な陽性患者を外界から隔離できる入院施設といえば、精神科の閉鎖病棟くらいしかない。隔離による拘禁反応で一時的に精神錯乱する危険もある。待合室が人で一杯、トリアージせずただただ患者受入れ、医療関係者が忙殺され消耗した「地獄の武漢」を思い出すと、検査は簡単にしない方がよい理由しか思いつかない。
パニックや興奮は感染する。恥ずかしながら昨年9月下旬、紙類洗剤などがドラックストアで飛ぶように売れていくのを見てつられて買ってしまった。あとで知人から「増税といっても2%でしょ?煽られて不要なものまで買う必要ないのに」と言われて納得した思い出がある。封鎖された武漢では一時白菜一個1000円というハイパーインフレ状態だと見て驚いた。第二次世界大戦時代を生きた祖父母はお金があっても自分達が食べる分は作らないと、と農業していた。新型肺炎(コロナ19)は武器の形を変えた第三次世界大戦。今回の戦争は「巨砲大艦」「特攻」より国民の団結と冷静さが世界各国の勝敗を分ける。メディアはいい加減冷静になって欲しい。

上久保氏の「上から目線の安倍首相」批判記事を読んでなぜかイライラした。なんでだろう、と自分なりに考えていたが…。上久保氏は成功している世襲議員に対して個人的な劣等感や妬み、不公平だという不満がありそれが「一見論理的に見えるが中身は私怨・感情的なコラム」執筆に繋がったのでは。親が有名人や金持ち、大物議員であること=有利かどうかは人によって違う。本人の努力や実力で成功しても「どうせ親のおかげだろ」「七光りで成功している」と簡単に片付けられて嫌な思いをしている人もいるかもしれない。「地盤看板カバン」を受け継ぐ世襲議員は有利だという上久保氏の主張は一理あると認めるが、田中角栄首相の娘田中眞紀子氏は親から引き継いだ鉄板の選挙区で落選した。いくら全てを受け継ぐ恵まれた世襲議員でもあまりにひどいと選挙で落ちる、有権者もきちんと考えて投票しているという証拠。上久保氏は「安倍首相ら世襲議員はたいした努力もせず成功してずるい。当選回数が多いから偉いと勘違いしている。無能な者が東大卒の官僚を見下すのは許せない」と非難する。納得する部分もあるがよく読むとなんだか違和感。「世襲=親の七光りだけで実力がない議員」だと定義していながら「世襲議員が上から目線で官僚や野党議員に接している」と怒るのは非難している相手に実力、能力があると潜在的に恐れているからでは。「上から目線が気になる」というのは自分が序列に敏感だから。「序列に敏感な人が増える→被害者意識の強いマウンティング大国(韓国)化が進む→国民の愚民化、ヒステリー化が進む」になりそうで不安なコラムだった。戦場や国際関係を何も知らないくせにダンフォード統合参謀本部長やマティス国防長官らベテランの米軍高官を馬鹿にし、クビにしたトランプ大統領と同じ過ちを安倍首相がしているというなら事態は深刻だが…。今のところ「桜を見る会で身内贔屓した」ぐらいしか失政の証拠がない。首相を変えるとして誰にするのかという疑問もある。言葉尻をとらえて非難するだけで国政に対して建設的な提案をしない野党を見ていると一時の怒りにつられて彼らに任せるのは危険だ、という気持ちだけが募る。河野太郎は有能すぎて一匹狼なところがあり、福田康夫政権のように自民党内の無能議員らに嫉妬され潰されないかと不安がある。

695名無しさん:2020/02/27(木) 16:24:49
株価下落でトランプが激怒、「マスコミは脅威を誇張」と非難
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-00032624-forbes-bus_all
日米同盟を揺るがしかねない新型コロナ対応、米軍が船客を救出?!
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-56930923-business-pol
政府がなぜ武漢のような大規模封鎖に踏み切れなかったか、ようやくわかってきた。これは初めから封じ込めは不可能な位強い感染力がある、とアメリカ政府は知っていた。これからは毎年流行る常在の感染症になる、感染の勢いが激しいからといったん経済を止めると(あるいは都市封鎖をすれば)感染者は出なくなるが、段階を踏んで封鎖解除しないと、断食後のムスリムのように舞い上がった民衆によりまた感染が拡大して感染者増加が問題になる。つまりコロナ19は前からある感染症、HIVや麻疹と同じ扱いしないといつまでたっても感染拡大を止めるために大規模な活動停止→感染者激減→解禁・活動再開→感染患者増加→企業活動停止→感染者激減の無限ループ。アメリカで2400万人が感染し、1万人以上死んでいても経済を止められない、アメリカがウィルスの情報を明かせない理由はこれだろう。現に武漢は感染拡大が収まって封鎖解除を宣言したあと撤回、多分舞い上がった市民が集まってまた感染拡大が再燃するのを恐れた。こうなるといかにコロナ19を以前からあるものと日常に受入れ、通常通り今までと同じ経済規模を維持できるかが鍵。持久戦で戦勝国と敗戦国がわかれる。新型肺炎予算を計上しなかったのはこの為?医療関係者は一人でも命を救いたい、だが政治家はより多くの個人が助かるためには時に感染者死亡はやむを得ないという非情な判断をしなくてはならない。国民の命と経済とどちらが大事かと言われれば命だが、個人の命と日本の繁栄どちらが大事かと聞かれれば…。感染しても亡くなるのは高齢者や持病持ちとなるとその人達の為に経済活動全体、国がもつパイの大きさを縮小した場合、一部で経済停滞に不満を持った勢力による暴動が起きかねない。国が経済低迷しても命を優先する(経済活動を減らし感染症患者を減らす)か、経済活動を維持するかわりにアメリカのように淘汰と切り捨てるか、の選択。中国李克強首相のように国が経済低迷しても命を優先する(経済活動を減らし感染症患者を減らす)政策をとるか、経済活動を維持するかわりにアメリカトランプ大統領のように「新型肺炎患者は淘汰される運命」と切り捨てるか、の選択。日本政府は今一番難しい判断を迫られている。最善は日中両国が合同で治療薬やワクチン、血漿、抗体開発をすることだと個人的に思うが。もしアメリカやロシアが先に特効薬を開発したらアメリカが戦勝国。コロナ19の治療薬の開発に成功した国がいち早く感染者増加を止められ第三次世界大戦の勝者となるグランドゲーム。多分仕掛けたのはアメリカトランプ大統領とロシアプーチンだろう。アインシュタインは第三次世界大戦は何の兵器で戦うかわからない、といったが使われたのは生物、感染力を最大限増強した未知の感染症だった。日本政府はロシア、アメリカトップからウィルスの情報を得ていて中国をそのまま見殺しにするよう要請されたのでは?だが安倍首相は武漢から日本国民を助け、クルーズ船も助けた。中国に恩を仇で返されないか不安だが、人間としては首相の判断を支持する。有能な軍師諸葛亮(麻生太郎)がついていても、劉備のように時に激情に流される人だが…それはまぁ仕方ない。

696名無しさん:2020/02/27(木) 20:13:42
中東派遣の海自護衛艦 アラビア海北部で情報収集活動開始
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000068-mai-int
給料3倍・死亡なら表彰 中国が医療従事者に優遇策
>>李克強(リーコーチアン)首相をトップとする新型肺炎の対策指導グループは22日、湖北省の医療現場で働く人々への10項目の優遇策を発表した。給与を3倍に増額することや昇任など人事面での特別な配慮に加え、感染で死亡した人を「烈士」として表彰することなどを挙げている。烈士の遺族には多額の補償金が支払われるほか、子どもの入試や学費も優遇されるという。湖北省政府も、医療関係者の子どもが今年の高校入試を受験する場合は10点分かさ上げすると発表。武漢市は現場の医療従事者らの食事代の補助なども始めている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000046-asahi-int
これぐらい待遇を良くしないと医療従事者のなり手がないくらい深刻な感染症だということ。つまり戦争で危険な任務を背負う兵士、「武士階級」扱い。習近平のように民の弾圧一辺倒でなく、硬軟・飴と鞭を使い分ける李克強。「中国のリクアンユー」として彼が全権を掌握し地に足のついた国政改革をすれば(習近平時代よりも)民が生きやすくなると思う。中国には北の軍閥、上海の江沢民派閥など民を苦しめる為政者候補が多すぎる。挙国一致なはずなのに中央の意志に反して台湾海峡や尖閣に近寄る中国共産党軍部。その後「中国軍で感染が見つかった」「刑務所で大量感染が発覚」と人民解放軍上層と党中央政府はお互いに相手のミスをリークする泥試合へ。中国共産党独裁体制といっても、習近平ら文民と軍部は必ずしも団結しているわけではないとわかった。イランが共存共栄志向穏健派ロウハニ大統領派と反米強硬派革命防衛隊とで国が割れているのと似ている。大陸では有事=形勢逆転のチャンスとみて足を引っ張り、鵜の目鷹の目で簒奪を狙う勢力が跋扈する。日本は島国だからか有事=団結。敵や村八分の関係でも火災と葬儀は互助するように集団行動。「種の保存本能をつかう=ニホンミツバチに似た行動をとる」が、世界を相手になんとか生き残れた理由だろう。
今回のコロナ19世界大戦、第一ラウンドは日・中・イランなどアジアの大国の負け。だが西側でNATOの一員イタリアが感染、それに続きフランスも死者が出た。だがEUも国境封鎖はしていない。日本の狙いは世界vsアメリカトランプ・イスラエルネタニヤフ(ロシア)に持っていくこと。金がありモラルがない旅行者が欧米など世界中にコロナ19を撒き散らしてくれる、特にイスラエルなどアメリカトランプ側の陣営への使者。この「コロナ19ウィルス戦争」の終結はいかに反戦勢力が増えるか(=治療薬の開発を求める国が増える)にかかっている。トランプ大統領はこれを機会にグローバル経済の終焉と繁栄するアメリカの独走を狙っているのだろうが、ロシアはアジアやEUへの天然資源輸出で食っている。ロシア経済への影響に耐えかねて動き出すだろう。アメリカとロシアが完全に和解したら両国の軍拡費用は減るだろうが、米露はどちらも裏切りの得意な国。完全にはお互いを信用できないのでは。インドにしてもアメリカトランプ政権がイラン核合意を反古にしたのを目の前で見ている。多神教と一神教の違いもあり一時的に手は結んでも日印のようなすみわけ関係は困難。第二次冷戦体制に入るにはまだ陣営、組分けがきちんと決まらない。

697名無しさん:2020/02/27(木) 23:37:12
遂に「日本売り」を招いた新型肺炎危機──危機を作り出したのはウイルスでも政府でもなくメディアと「専門家」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200225-00010002-newsweek-int
「飛鳥2」のクルーズ中止 「客の安全を最優先」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00000004-kyodonews-bus_all
「ダイヤモンドプリンセス」は乗客2700名に対して乗員1200名(医師2名看護師2名)。「飛鳥Ⅱ」は乗客870名に対して乗員470名(医師2名看護師3名)。乗客の命や安全を重視して人件費をかけているから「飛鳥Ⅱ」はクルーズ価格が(ダイヤモンドプリンセスの)数倍になる。クルーズ船の面汚し「ダイヤモンドプリンセス」の運航会社(ゴミの海洋不法投棄の常習犯。アメリカ政府からも有罪判決を受けている会社)をなぜマスコミは叩かないのか疑問。これを機会に政府は(差別化戦略として)「日本船籍以外のクルーズ船で感染症が発生した場合原則として寄港は断る」と言えば、日本の消費者は高くても飛鳥Ⅱに乗るようになる。ダイヤモンドプリンセスの杜撰な船内管理のせいで、きちんとやっている日本のクルーズ産業の売上総利益が落ちると船員の生活にも関わる。日本郵船はアメリカカーニバル社に損害賠償請求してもよいのでは。
「ひとつの王朝ひとつの民族ひとつの言語を維持してきたのは世界に日本しかない」…ここまできたら何がなんでもオリンピックを成功させることが日本の名誉回復、第三次世界大戦の戦勝国になる条件。
民主党にとって最悪のシナリオになりつつある予備選
>>ウォーレンは自分とは意見が異なる民主党議員とも協働できるタイプだが、サンダースは自分に賛成しない者にまったく妥協しない。また、彼の熱心な支持者らが民主党首脳部や中道の議員らを「現状維持のエスタブリッシュメント」と呼んで攻撃しているのに、サンダースはそれをたしなめようともしない。サンダース支持者は、ソーシャルメディアでバイデン、ブティジェッジ、ウォーレン、そして(脱落した)アンドリュー・ヤングすら攻撃しており、それがサンダースへの不信感に繋がっている。このようなことから、民主党内にも「サンダースが大統領になるくらいなら、あと4年トランプでがまんしたほうがいい」と語る人が少なくない。
>>2016年の予備選でのクリントン支持者とサンダース支持者の間の亀裂は、最終的にトランプ大統領誕生に繋がった。2019年前半のニューハンプシャー州の取材で古くからの民主党員が口をそろえて語ったのが「2016年の失敗を繰り返したくない」ということだった。そして「誰が指名候補になってもその人に票を投じる」と。2020年になってから、民主党内の亀裂は大きくなっている。ロシアと共和党がサンダースを援助するのは、この亀裂をさらに大きくして民主党そのものを弱めることを狙っていると見られている。他の候補はこれを熟知しており、ディベートでも有権者に党を分裂させることの恐ろしい影響に警鐘を鳴らしている。だが、有権者がその深刻さを自覚しない限り、2020年の選挙は「サンダース民主党候補」「トランプ再選」「上院と下院両方で共和党が多数党」という民主党にとって最悪のシナリオになる可能性が高い。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-00010010-newsweek-int&p=4
ブルームバーグを応援しているが、ウォーレンにも好感を持っている。主張を見るとサンダースはソ連型社会主義、ウォーレンは日本型社会主義。ウォーレンは現実的な政策をするだろう。学者から政治家になったところが台湾の蔡英文に似ている。蔡英文が民進党総統候補線で争った頼清徳を福総統に採用、競争相手を取り込んだように、国を思うウォーレンなら自分が一歩下がってブディジェッジやブルームバーグとも組めるはず。民主党が割れるとリクードのネタニヤフを倒そうとしながら団結できず負けているイスラエル野党みたいになる。イラン国民は反米強硬派しか公認されない議会選挙に対して歴代最低の投票率で意志を示した(反米強硬派、ハメネイ最高指導者にNOと意思表示。)アメリカ国民もそれに応えて欲しい。

698名無しさん:2020/02/28(金) 09:23:12
原油先物が1年ぶり安値、新型ウイルスの感染拡大嫌気
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000019-reut-eurp
「リーマンショックと比較、いかがなものか」麻生財務相
>>麻生太郎副総理兼財務相(発言録)
 新型コロナウイルスによって経済がなんとなく(2008年の)リーマンブラザーズ並みのショックになるとも言われるが、あのときは市場に金がなくなりました。今、市場に金は余っとる。全然、同じように例えるのは、極めて、経済とかそういったものに対して不必要な話になる。こういうのは正しく恐れなければいかんのであって、とにかくリーマン・ショックと比較するのはいかがなものかと思っている。(27日、派閥例会のあいさつで)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000070-asahi-pol
確かに。言われれば日本には使っていないタンス預金、企業の内部留保が行き場がなく余ってある。麻生太郎氏は以前「アメリカは国際連盟設立を唱えた張本人。なのに参加しなかった、そういう国」「中国はたちの悪い高利貸し」ときっぱり『真実』を言っていて笑った。内心はどうかわからないが今回も全く動揺をみせないから副船長として頼もしい。船長(首相)は疲れたのか体調が良くなさそうで少し心配。ダイヤモンドプリンセスの船長がこういう有事にも慌てない人なら乗客乗員も安心しただろうに。
「日経平均株価が下がった」とマスコミが騒いでいるがガソリン価格も下がっているから庶民側としては思わぬ福音。「コロナ19検査を希望者全員にしろ」騒ぎを見ていて、EUの難民支援活動ソフィアを思い出した。ソフィアが難民支援すればするほど、危険をおかして海を渡る難民が増える。その悪循環に怒ったイタリア政府とギリシャ政府は受け入れを拒絶。結果難民支援そのものを休止。へたに難民支援するより紛争の元に働きかけてアフリカの治安を回復しては?と思っていたら、フランスが大規模なイスラム過激派掃討作戦に乗り出した。コロナ19も全数検査したからといって全ての陽性患者を隔離は不可能。だから今は感染者数そのものを減らす(=イスラム過激派掃討作戦みたいな感染拡大の鎖を断つ)作戦に切り替えた。とりあえず潜伏期間が2週間として一気に全数解除だと感染者が増える危険があるから、会社や学校毎に封鎖解除時期をずらした方がよいのでは。散発的に患者が出るなら医療機関は破綻しない。全校休校宣言には内心ビックリしたが、海外に日本政府の本気が伝わっただろう。政府が勝負に出たのだから今回は野党支持、反安倍政権の国民も(海外からの信頼回復の為)政府に従った方よい。ここで国民の足並みが乱れるとロシアや中国らにつけこまれる。スイミーのように小さい魚が生き残るには集まって大きく見せるしかない。軍事同盟国アメリカ国内が分裂していて余裕がない今の国際情勢は日本にとってとてつもない危機。
異例の公表、中国軍で新型コロナが大規模感染か
>>また米国の医療研究機関、スクリプス研究所の進化生物学者、クリスチャン・アンデルセンは感染者27人分の新型コロナウイルスのゲノム解析によって、この27人の感染したウイルスの同一の起源が10月1日にさかのぼることを突き止めている。湖北省に生息していないはずの動物のウイルスから変異した感染源が10月1日以前に存在したとすると、その前に湖北省でどんな事件があったか、なかったかを見直す必要がある。すると、9月18日の武漢の天河国際空港で行われた解放軍による「新型コロナウイルス感染対策演習」の湖北日報の記事が見つかるだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200227-00059502-jbpressz-int&p=4

699名無しさん:2020/02/29(土) 13:31:02
安倍晋三首相の疲れたような顔色の悪さが気になる。もし今小渕首相のように突然倒れたら…。ロシアプーチンやアメリカトランプ政権は大喜びして日本は独立を維持できない。安倍晋三以外、誰がトルコエルドアンやイランハメネイ、インドモディら、権力のある首脳らと対等に外交交渉できるのか。野党は今すぐ安倍晋三批判をやめて欲しい。彼が突然死したら日本は船長不在のダイヤモンドプリンセスになる。
韓経:「新型コロナウイルスの伝染力、SARSより1000倍強い」…中国南開大学研究チームの論文
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000008-cnippou-kr
ロシアン・ルーレットで死亡 仏
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000041-jij-eurp
エマニュエル・トッドが“新たな予言”「イランは民主化し、サウジは崩壊する」
〈シーア派の特徴として、「国家を組織する力」「相対的に高い女性の地位」「討論や議論の伝統」「世界は変革しなければならないという思想」という4点を指摘できるでしょう。こうした特徴ゆえに、シーア派は、スンニ派よりもダイナミックな社会で、社会の発展により適していると言えるのです〉
 つまり、トッド氏によれば、スンニ派よりもシーア派の方が「欧米社会に近い」。それゆえに「イラン(シーア派)を危険視し、サウジアラビア(スンニ派)と“同盟”を組む」という米国の中東政策は根本的に間違っていることになる。
〈仮に私が米国の外交アドバイザーだとすれば、「現在の中東政策を根本から考え直し、まずはサウジの崩壊に備えるべきだ」と、続いて「米国にとってリーズナブルな唯一の選択肢は、中東の真の大国イランとの友好関係だ」と提案するでしょう〉
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200228-00036337-bunshun-int&p=2
新型肺炎で生まれた中国イノベーションの実力
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200228-00332795-toyo-bus_all

700名無しさん:2020/02/29(土) 14:34:49
民主主義の最大の弱点は煽動により政治が左右されること。主権者が冷静な判断できなくなると、アホな政府になること。
櫻井氏、政府に疑問呈した愛媛県知事を批判 「想像力欠く」
「今、きちんとした対処をしなければ、それこそ大変になる。それを想像できない中村氏の方が想像力を欠いている。今は無駄な批判よりも心を合わせて対応すべきだ」と述べ、終息に向けて政府に協力すべきだと訴えた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000679-san-pol
新型コロナ「イベント中止なら倒産」「政府は補償を」の声続々と
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000002-binsiderl-bus_all
百田尚樹氏 安倍首相と「対決」を予告…一連の批判「最悪の事態なら無能な首相」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000020-dal-ent
今安倍晋三首相が変わったら、次に中東の大物やロシア、中国、インド、EU、アメリカ、中国らに一目置かれる首相はもうしばらく日本から出なくなる。また世界の強国アメリカに金をむしられ、土下座しなきゃならなかった時代に戻るのか…。
コロナ19をまいた真犯人の狙いは、中国の体制崩壊と日本の安倍晋三失脚。「コロナ19の対策が悪い」と日本国内の世論がわれて安倍晋三が失脚すれば、また日本政府はロシアやアメリカ北朝鮮に金を出すだけの弱い、なにも言えない、土下座外交の国に戻る。EUという世界に影響力をもつ大覇権を作ったドイツメルケル首相も、難民が増えて押し寄せたパニックでドイツ国内が分断され失脚寸前にな、り今EUの盟主ドイツの国際的な存在感はゼロになった。このドイツの難民爆弾=日本のコロナ19。ここで世論が割れて日本が弱くなれば、世界の覇権はロシアプーチンとアメリカトランプの思うまま。日本の与党自民党と安倍晋三が議会で弱くなり安保の憲法改正ができなくなって喜ぶのは、日本の安保的自立を阻止したい北朝鮮韓国ロシアアメリカ。なぜマスコミや野党、自称知識人はわからないのか。コロナ19感染は日本国民を絶滅するほど強い毒性の感染症じゃない。感染力が異常に強いだけで短期的には閃光弾・催涙弾のような相手を怯ませその活動を抑えるタイプの兵器。目的はコロナ19対策の不備を煽って自民党を与党から引摺り落とす、安倍晋三を首相から引摺り落とすための陽動、攪乱作戦。いい加減ロシアやアメリカ、北朝鮮韓国の狙いに気づいて。

701名無しさん:2020/02/29(土) 16:09:53
結構間違って解釈されている、絵本『スイミー』の話。絵本の本当に伝えたい事をわかるには…?
>>作者レオ・レオニもインタビューでそのように語っています。
>>スイミーはその惨事の中でも生きのこります。苦しんだがゆえに、スイミーはじょじょに、人生の美しさに気がつくようになります。このところは私にとっては、とても重要なことなのです。スイミーははじめはさみしがっていますが、やがて人生を詩的なものとしてながめるようになったことから、生命力と熱意をとりもどし、ついには岩かげにかくれていた小さな魚の群れを見つけだします。
ttps://ameblo.jp/ho194/entry-10551416818.html
第二次世界大戦敗戦で西洋欧米化の洗礼を受け続けてきた日本。だが西洋が「どうやっても日本人は完全な西洋人(残忍で利己的な人々)にはならない」「完全にはくたばらないしパワーアップして立ち上がる」と気づいたのは日本が力をあわせ敗戦、バブル崩壊、阪神淡路、東日本大震災から復活したから。第二次世界大戦でドイツもイタリアも元首がしんだのになぜ皇室は生き残ったのか、なぜ日本は東洋でも西洋でもない「ガラパゴス文明」なのか、近年その答えを頻発する自然災害、皇室の代替りの時に見たような気がしていた。
日本では「一匹だけ黒い魚」=天皇。天皇を目にして小さい赤い魚(国民)が集まって、大きな魚(他の超大国)に食べられないようなんとか生きてきた奇跡のような国が日本。世界で金も軍事力があっても拡張を望まず平和主義で弱いものの面倒見がいいのは今の日本だけ。日本が一匹の小さな黒い魚(目)になって東南アジアやその他の国(赤い小さい魚)が集まって「大きな魚」に化ければ、アメリカやロシア中国インドといった単体で大きい魚に食べられないよう生きていける。そうすれば世界は安定する。それをアメリカやロシア中国イスラエルなどは警戒し日本をどうしても弱らせたい。
イランロウハニ大統領派も日本と同じでハメネイやアフマドネジャド、革命防衛隊と違って「イスラム革命の輸出」(サウジアラビアなど王政国家の民主化)は望んでいない。それなのにサウジアラビア皇太子はイスラエルに「イランはイスラム圏内の王室打倒を狙っている」「サウジアラビアを狙って核兵器を持とうとしている」と吹き込まれて信じてしまった。イスラエルはパレスチナを支援するイランが煙たかっただけ。2019年、イランザリフ外相が「サウジアラビアが持っているイランへの誤解を解きたい」と言っていたのは「イランロウハニ政権はハメネイ師や革命防衛隊と違い、他のイスラム圏内の体制打倒には興味ない。王政など体制打倒派(反政府組織)を支援するつもりもない」と言いたかったから。それなのにアメリカトランプとサウジアラビア皇太子はイランを誤解して攻撃する。イスラエルが中東にあるのは聖地エルサレムのためではなく、ユダヤを嫌ったイギリスロシアが「キリスト教圏外にならユダヤ国家を作ってもよい」とイスラム圏内に設立を許可したからだ、と知ってさもありなんと嘆息。暇さえあれば喧嘩と対立、仲違いの種ばかりまく民族を誰が好きになるだろうか。ユダヤの聖典のひとつとされる旧約聖書を読めばわかるが、新約聖書と違い、選民思想、メシア思想、裏切りと騙しあいでいっぱいの経典。裏切りが得意なイスラエルの猜疑心と奸計から始まったトランプ大統領擁立、トランプ大統領による核合意破棄で、穏健・対外協調路線のロウハニ大統領派、ロウハニ大統領を選んだイラン国民は苦しんでいる。北朝鮮とイランの違いは、「反米戦争や核兵器保有より国内の経済発展を望む」というイラン国民の意思が選挙で示されていること。以前ザリフ外相の正論責めに怒ったトランプ政権が「ザリフ外相に(国外資産凍結という)経済制裁をする!」と言ったら、ザリフ外相が「経済制裁すればいい。私は国外に資産を持たないから影響ないけど」とトランプ政権をおちょくっていて笑った。感情的になって損しているのはトランプ政権。アメリカ議会はトランプ政権がイランと(議会の承認なく)戦争できないよう戦争を防ぐ立法を可決した。アメリカ議会にはまだかろうじて正気の人がいる。
第二次世界大戦ではヒトラーとスターリンの不仲・避けられない衝突をルーズベルトとチャーチルが利用して勝った。21世紀、中国と日本の不仲を利用して第三次世界大戦を起こしたいのはロシアプーチンとイスラエルネタニヤフ政権。日本国民はその思惑に踊らされるな。

702名無しさん:2020/02/29(土) 17:09:35
新型コロナで「情報汚染」されたメディアが報じない「5つの真実」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200229-00070709-gendaibiz-life&p=4
>現時点で医療崩壊は起こっていない。ただ、一人ひとりが冷静になり、事実に基づいて行動しないと、病院のキャパシティが崩壊し、武漢のような「医療崩壊」が起こる可能性もゼロではない。
>重症の患者が適切な環境で肺炎の治療が行われるうえで、軽症患者への検査で限られた病院のリソースが割かれるのは問題だ。また、新型コロナウイルス感染は、発症すると一週間ほど発熱や咳などの風邪症状が続くが、8割の人は重症化することなく治癒するといわれている。8割の人には治療が必要ない疾患なのだ。
>新型コロナウイルス肺炎は、今のところ抗ウイルス薬など特定の治療薬はなく、対症療法を行うだけであり、無症状や軽症例に特別な治療は必要がない。「検査を行っても治療法や対処法が変わらない場合、その検査は行う意味がない」と考えるのが医学の原則なのだ。
>ワイドショーではPCR検査の保険適用の必要性が声高に叫ばれており、近く保険適用になる見込みだが、軽症患者が急に増えれば、現在の仕組みでは陽性がわかると入院しなければならないため、医療現場の混乱が予想される。それこそ、「医療崩壊」が起こりかねない。
>一つの医療機関に複数回かかれば、医師も経過から総合的に判断することが可能だが、複数の医療機関を一回ずつ受診してしまうと、一回かぎりの受診では医師も判断が難しいことが多い。現に、ワイドショーに出てくる「検査を断られた」という例は、多くの人が二度、三度と病院を変わり、ドクターショッピングしている。西日本新聞では、熊本で最初にコロナウイルス感染と診断された女性が「検査を断られ病院をたらい回しにされた」という報道がなされたが、その患者自らが病院を3ヶ所受診しているのだ。こうした報道がなされるなかで、診察した医師側の証言がまったく紹介されないことも疑問だ。
>中国からの論文では、発症した全患者の中で院内感染が4割を超えるという報告もあり、中国では医療従事者への感染が問題になっている。家や職場で日常生活を送るよりも、病院でははるかに高いリスクにさらされることになる。
>症状がまだあまり出ていない感染の初期には、体内のウイルス量が少なく陰性が出ることもある。このような事情があるので、検査が陰性でも、感染していないとすぐ判断することは難しい。熱があれば仕事は休んで、できるだけ家にいるべきだ。
>国内でも流行がはじまった今だからこそ、改めて、不安を煽られずに冷静に対処することが必要だ。症状がない人でも、手洗いやマスクの装着(現段階では、感染予防というよりは「周囲に感染させないため」のマスクと考えた方がいい)、十分な睡眠と栄養に心がけたい。

703名無しさん:2020/02/29(土) 19:35:55
コロナ19関連で扇情的な政権への不満、政府の体制不備を煽る報道を見ていると「マスコミはコロナ19という災害によってではなく内側から分裂させ日本を壊したいのか」と腹が立ってくる。「大本営発表」に代表される政府の報道統制の歴史を調べたら日本政府が新聞社などに検閲をかけ報道統制するようになったきっかけは、あまりにもデマや飛ばしが多く国内の政情不安に繋がったからからだと知って驚いた。初めから政府に批判的な言論機関を弾圧したり国民に政府批判をやめさせるのが目的ではなく、関東大震災や日露戦争終結などでデマや飛ばし、非現実的な対外強硬論、過激な民族主義的主張が増え日比谷焼き討ちなどが起きたのでそれらを減らすために情報統制した。そのあと関東軍に「情報統制体制」を利用された。マスコミはいつも「軍靴の音が〜」と言うが「第二の関東軍」「民意を無視した恐怖政治独裁体制」を本当に警戒するなら、今コロナ19で扇情的な報道をやめて欲しい。
首相の休校決定に対案を出さず批判だけしている人をみると「災害は忘れた頃にやって来る」を忘れてる…と呆れる。大地震や噴火、土砂崩れ、津波など自然災害はいつも突然来る。それでもなんとかして生き延びてきたのが日本人。それなのに近年は台風による水害など予測できる災害、政府が危険だと警告した災害でも、甘く見て被害にあい政府批判する人が増えている。 事前に警告されても甘く見て被害にあう人は「自分だけは被災しない」と災害を他人事にみていたり「政府の対応や対策が悪い、遅い」「もっと深刻に警告してくれれば良かったのに」と怒る。誰のせいでもない災害に文句を言うのは他責・責任転嫁・他者依存の韓国人的な性格の人が多い。政府は親ではないのに政府が面倒みるのが当然だと勘違いして、事態が思い通りにならないと政府に八つ当たりする。新型肺炎の最初の犠牲者は武漢からの帰国者に対応して自殺した内閣スタッフ。それなのに彼がなぜ自殺しなければならなかったのか、武漢からの帰国者は何をして政府職員を困らせたのか、マスコミは人が一人亡くなっても報道しない。本当に深刻な人権侵害をしているのは、はじめての事態に苦慮する政府職員を責めるだけで協力しないわがままな国民とマスコミだと思う。情報公害ともいえるマスコミを批判する冷静な知識人を支持する。政権・政府批判も権力監視として大事だが、コロナ19の落ちつき、アメリカの大統領選挙が終わるまでは黙って様子をみるべき。今国民が分裂すれば国が二分されたアメリカのように荒んだ相互不信の国になる。それは最終的にロシアや北朝鮮、中国の利益にしかならない。
世界ではコロナ19を扱うマスコミを使った第三次世界大戦が起きている。有利なのは政府が報道を統制したり、強権政権、武力により国民統制ができるトルコやロシア、中国、アメリカ、インド。以前はアメリカを自由な報道体制の国だと誤解していたが、パレスチナ問題やベトナム戦争、太平洋戦争に関する経緯などアメリカに不都合な事実や平等な観点からの記事が公開されにくい現実を知って見方が変わった。また日本と違い、ひとつの出来事に対する多様な解釈や複数の視点からの記事が国民(読者)にうけない国。単純な勧善懲悪が全てな一神教文化の国。日本のように「相手にも言い分がある」と考えず、「自分の考えだけが正義」とする考え方を多民族国家アメリカがもつ理由は「聖書にそうかいてあるから」「神がそう言ってるから」で疑問を持たない一神教信徒が多い国だから。アブラハムの宗教では神や聖書への疑問=不信心となりかねないから個人の中に内心疑問があっても(社会から排除されそうで)異見を言い出せない。そして今人種・宗教のるつぼアメリカでは、独立して以来最も多く熱心な「聖書至上主義」(原理主義)信徒が増えている。トランプ政権の支持層はキリスト教原理主義、ユダヤ教原理主義。それでも2018年12月にマティスが去るまではトランプ政権にもなんとか理性があったが今は宗教的な熱狂でのみ動いている。アメリカ共和党でトランプ大統領以外が大統領候補者になればアメリカ国民はイカれた原理主義者ばかりじゃない、と証明できるが…アメリカの理性ナンシーペロシのいる民主党も宗教色の強い共和党相手に苦戦している。熊本ではデマによりトイレットペーパーの買い占めが起きたという。対処のしようがあり変えられることでも変えようと動かず黙っているタイプの東日本。誰のせいでもなく変えられないことにもいちいち騒ぎ落ち着かない西日本。足して二で割れば「変えられるときには動き、変えられないときには静かにまつ」人間ができるのだろうか。

704名無しさん:2020/03/01(日) 01:18:57
日本を無謀な戦争に巻き込んだ「戦犯」は朝日と毎日との指摘
ttps://ironna.jp/article/2709
太平洋戦争開戦を扇動した国賊・朝日新聞の罪!北朝鮮は天国、拉致はないとデマ宣伝
ttps://biz-journal.jp/2015/07/post_10809.html
「太平洋戦争は暴走した軍部が始めた」と言いきりたいが、煽動に弱い日本国民、対案なく政府を責めるだけで鬱憤をはらそうとするマスコミをみれば、当時のマスコミを信じこんだ日本国民もいて軍部が暴走したという仮説を否定できない。国民が望んで戦争した、マスコミと共に開戦の片棒を担いだ史実は消せない…消せない汚点だからこそ今回は「マスコミに騙されるな」「自分の頭で考えよう」と歴史から学んでいきたい。そうでないと今回の新型肺炎禍を切り抜けられない。今政府が揺らげば1930年代の過ち、そして敗戦を繰り返す。
安倍首相の会見を見るたびに口下手、滑舌の悪さで損してるよなぁ…と思う。安倍晋三氏は頭が良いわけではないが、彼の回りには頭のよいスタッフが集まってくる、有能な部下に恵まれる不思議な人徳がある。辻本清美議員のようにすらすらと顔色ひとつ変えずに嘘を言ったり相手を罵倒することができるような器用なタイプは滑舌がよく見栄えはよいが「信用」はできない。育ちの良さからくる雰囲気もある種の「才能」。非難がうまいだけ、野心があるだけの饒舌タイプの政治家はいくら頭がよくてもトップにすると国が傾くから用心したいと感じている。

705名無しさん:2020/03/01(日) 16:48:16
マレーシア、新首相に前内相のムヒディン氏指名
>>これで世界最高齢の首相として知られたマハティール氏の政権は終わりを迎えるのと同時に、同氏が後継指名していたアンワル氏が首相に就任する見込みもほとんどなくなった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000029-jij_afp-int
原油先物1年超ぶり安値、週間では16年以降で最大の下げ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000029-reut-asia
アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」—あなたはどっち?
>テイカーは上には媚び 下を虐げることに長けているからです ギバーは自分よりも地位が下の人の 名前を挙げることが多いです あまり影響力のない人や 役には立たない人の名前です 現実を言えば その人の 人となりは レストランの従業員や タクシーの運転手への接し方を 見ていれば よく分かります
ttps://www.ted.com/talks/adam_grant_are_you_a_giver_or_a_taker/transcript?language=ja
ギバーとは – 特徴を知り『成功者にはギバーが多い』の本質を理解する
ttps://ten-choose.com/mindset/giver/
自衛隊、タイ中部で邦人保護訓練 米軍と連携を確認
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000122-kyodonews-int
新型肺炎のせいで株価が下がり、学校が休校になり観光客の減少で景気が悪くなった、のは事実だがお金で買えない利益もあった、それは「北朝鮮・金正恩王朝の滅亡」。ただ今後の課題は金正恩王朝の崩壊による朝鮮半島動乱。新型肺炎コロナ19感染拡大のせいで株価が下がり学校が休校になり観光客の減少で景気が悪くなった…のは事実だがお金で買えない国益もあった。それは「北朝鮮金正恩王朝の衰退」。しかし今後の課題は金正恩王朝の崩壊、統制の緩みによる朝鮮半島動乱と難民。北朝鮮体制が崩壊すると韓国国内が混乱し治安悪化、それに日本人が巻き込まれる危険がある。そして北朝鮮から核兵器技術が韓国に流れるという懸念も。それに備えたのかタイで自衛隊が米軍と邦人奪還訓練。インド陸軍とタイアップして対テロ作戦訓練したり、ロシア海軍(バルチック艦隊!)と共同で海賊対策訓練したり地味にワールドワイドな訓練をしている。自衛隊は縦社会組織らしくトップ(大臣)が変わって「有事待ち」の姿勢から「仕事は先取りする」姿勢に変わった。ダイヤモンドプリンセス号の検疫支援対応をみても、いち早く民間のフェリーを借りたり予備自衛官を召集したり危機管理の専門家として自衛隊は目覚ましい働きをしている。マスコミにはそれを報道して欲しいが…。吉田茂によると「自衛隊が国民に頼られる時は侵攻されたり深刻な災害のとき。君達が裏方の時こそ国が平和」だそうだから複雑。正直これから北朝鮮がどうなるか…コロナ19同様国難だろう。
台湾の防疫は迅速果敢だった。台湾の防疫・公衆衛生政策の始まりは日本統治時代。台湾に「今の日本に『後藤新平』はいないのか?」と言われると…。かつて台湾に教えた側でも今は台湾に教えを請う側。後藤新平は細菌の権威コッホの研究室に入る際、日本の研究者北里の弟子になることを条件にされた。その時後藤は「日本では私が上司ですが細菌学では北里が先輩です。北里に従います」と言ってコッホを感心させたという。日本も面子をすて島国の防疫を台湾に学ぶ気持ちがないと道を誤る。 またコロナ19に関しては治療数の多い中国にも協力をあおぐべき。中国の武漢から生物兵器が漏れた、と噂されているが2019年9月ロシアで旧ソ連の生物兵器研究所(アメリカとロシア、世界で二つしかない天然痘ウイルス保管施設)が爆破された事故から全てが動き出したような気がしている。

706名無しさん:2020/03/01(日) 19:16:37
TVで騒がれているコロナ19だが(人の噂は75日ならぬ)「コロナ19の噂も75日」で、はやく一般的な感染症として気にならないようになれば。ただ感染力の強さを封じ込める、患者が一気に増えるのを抑えるには一時的なイベント自粛、休校はよい判断。休校判断に続き、春休み明けを早くして3月下旬から新学期を始めれば実質勉強カリキュラム量も変わらない。不治の病HIVは教育現場で感染方法を教えても未だに感染者が増えているが、キャリアが検査しに来ないので医療が発展した日本でも実数把握はできないという。「エイズ=同性愛、薬物注射器」から血液製剤による被害者と日本ではイメージが変わったのに今再び一般的な風俗感染症に。考えれば梅毒と同じようなイメージ。余談だが、マイク・ペンス副大統領が知事だった時代、HIV感染撲滅プロジェクトチーム責任者になり、違法薬物の注射をする注射針を無料で提供にするかどうかで責任問題になったと読んだ。アメリカは違法薬物を静脈注射するような人の人権にも配慮するのに国民に健康保険制度がない不思議な国。
新型肺炎コロナ19について「一種の風邪。8割は軽症なのに大袈裟に怖がりすぎ」という楽観的な意見と「未知のウイルスによる病気、何があるかまだ正確にわかってないのに」という悲観的意見、どちらにありどちらにも納得。コロナ19が厄介なのは「感染してから発症までに14日〜41日と潜伏期間が長い」「潜伏期間内にも他人への感染力がある」「潜伏期間は症状がなく気づかないので感染してもいつも通り活動してしまい他人に移す(スーパースプレッダーが生まれやすい)」「体内でウイルスがある程度増殖しないと検査が陽性にならない(ウイルスが複製される前は感染しても発見が難しい)」「完治する治療法は確立していない」「エアロゾル感染するほど感染力が強く物に付着したウイルスの生存時間が長い(中国ではお札を消毒していたほど)」「治癒して一度陰性になってもまた感染する(感染しても体内に抗体が出来ない?or治療でウイルス量が減っても消えることはなく体内で再増殖・再燃する)」 「糞口感染する=途上国のように汲み取り式トイレだとトイレに行くだけで感染する」「涙からもウイルスが検知された=眼を触って移る眼病に近い?」(中国でいち早くこのウイルスを告発した李文亮は眼科医だった)「一度めの罹患より二度めの罹患で重症化しやすい=免疫を作る為のワクチンは逆に危険?」「糞口感染する=途上国のように汲み取り式トイレだとトイレに行くだけで感染する」「涙からもウイルスが検知された=眼を触って移る眼病に近い?」(中国でいち早くこのウイルスを告発した李文亮は眼科医だった)「一度めの罹患より二度めの罹患で重症化しやすい(=免疫を作る為のワクチンは逆に危険?)」これらネットで私が拾った情報も真偽はわからないが。
一番の難問はウイルスそのもの生存力の強さ。患者のかさぶたからでもウイルスが発生したという天然痘ウイルスに似たしぶとさ。麻疹のように空気感染しかねない感染力の強さ。水疱瘡のようにウイルスが体の中にとどまりキャリアの免疫が下がると帯状疱疹を発病させるような厄介さ…。ワクチンや決定的な治療法がないので「HIV」のように「感染の機会を避ける」しか今のところ治療や対策方法がない。

707名無しさん:2020/03/02(月) 14:39:34
「コロナよりも怖いのは人間だった」。ドラッグストアの店員が語る恐怖の体験
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-00010002-bfj-soci
北朝鮮がミサイルを射ったのは「核開発しながら苦難の行進」みたいな、苦しくても対外的に強がったのか、金正恩が自棄を起こしていっそ…となったのか。ロシアの生物兵器研究所ベクターが爆発したのが2019年9月16日、武漢で人民解放軍によるコロナウィルス生物兵器防疫訓練が行われたのが9月18日、コロナ19が自然界に突如現れたのは10月1日。あまりにも日付が近すぎて怖い。また2019年11月14日には北京で中国の内陸部から肺ペスト患者が搬送されている。今回のコロナ19の正体はロシア・中国(解放軍高官)アメリカ・北朝鮮が知っているのでは。1月下旬「武漢の生物兵器仮説」を唱えたのはイスラエルの軍事研究者。その後ロシアの国会議員が「アメリカの仕業」と発言、アメリカ政府は「根拠のない風説」といいながらもロシア疑惑の過去もあって、ロシア関係者の発言にピリピリしている。生物兵器だとしてもウィルスが広まった以上、対症療法しかできない。ウィルスに隠れているのは各国の情報戦。嘘と真実を巧みに混ぜて敵国内の国民をパニックにさせるのが目的。実際、日本などSNSが普及した国では各国でデマに踊らされて買い占める国民が出始めた。パニックが起きて社会全体がピリピリしている。危険な徴候。一番危険な敵はコロナ19ウィルスでなく国民の分断を仕掛ける他国の情報部隊では。
コロナ19は80歳以上では死亡率が22%。多分インドやアメリカは感染者・死者ともにたくさん出ているが老衰、病死と片付けているお陰で自国がコロナ19パニックになるのを抑えたのでは。非情だがインドやアメリカのやり方は社会の混乱を防ぐには一番有効。中国に金や物資を頼っている北朝鮮がいち早く国境封鎖。餓死者がでる覚悟で国境をしめたのは、コロナ19による民衆蜂起を避けたいという金正恩の思惑?1ヶ月以上たっても中国がなかなか封鎖解除を解かないから北朝鮮もやばくなってきた。今日のミサイルは北朝鮮最後の足掻きか、開戦の号砲か。幸い日本国内全体が活動自粛している今なら万が一北朝鮮工作員にテロ攻撃されても被害を少なくできる。

708名無しさん:2020/03/02(月) 18:25:56
ネットで「東日本大震災は住む場所がない、物がない、情報がない、物流が止まったという点で今より酷かった。今はあれよりまし」という書き込みをみた。全く同感だが全てが破壊された東日本大震災より、今回の方が「日本国民の精神性そのものが危機」のような感じがする。うまく説明できないが…。1930年代の大恐慌、2008年リーマンショックがおきた後、民主党に政権交代が起きた時の日本のような理性的、現実的、慎重な人が迫害される時代の雰囲気と重なる。2017年秋北朝鮮との戦争一歩手前の時も怖かったが、恐怖と同時に北朝鮮に対する闘争心もあった。北朝鮮との戦いは対外戦争だが今は日本国内の内戦、分裂に対する恐怖を強く感じる。「津波や地震で破壊された都市」のように目に見える分かりやすい災害でなく世論戦。ロシアや中国北朝鮮らが日本に仕掛けている大衆扇動、国民の分断作戦に気づかず、のせられて政府批判に加勢しているマスコミや知識人。東日本大震災が熱湯を被ったような大火傷なら、今は骨まで達していても気づかないような低温やけどが発生しているような感じ。人々が気づかない分怖い。
大正デモクラシーのあと言論の自由が盛んになったのは良かったが、今の韓国左翼政治家のように、国を良くする目的でなく共産主義を普及するため大衆の不満を拾い政府を攻撃する扇動政治家(主に共産主義者)が日本でも台頭。それに手を焼いた政府が共産主義者を取り締まったら外交でなく武力による解決、対外拡張を望む国粋主義者が台頭してきた。本当は極右と極左とが相討ちして絶滅すればよかったのだが世の中うまくいかない。そして彼ら極右と極左が手を組んだときが中庸な日本国民にとっては一番恐ろしい事が起きる。後藤新平は共産思想信奉者だったが、対外強硬論や侵略的軍事攻撃には慎重な共産主義者だった。後藤新平に心酔した新渡戸稲造は亡くなる前「日本にとって一番危険なのは好戦的、攻撃的な共産主義、極左。だが今は非現実的な強硬論を唱える極右(軍部)の方が危険だ」と懸念していたという。中国は長期的に日本の敵で間違いないが、今はロシアとアメリカが日中が戦って共倒れすることを願っている。アメリカトランプ大統領とロシアプーチン大統領が友好関係にあるということが日本の最大の悩み。日米がきっちり連携して中国を追い詰めていたのにアメリカトランプ政権は段々日本に距離をおき始め、インドに接近。アメリカ軍はアメリカの太平洋における不沈空母としての日本の重要性を理解しているが、トランプ政権には安保の専門家がいないため戦略的要衝である日本の重要性がわからない。トランプ政権と彼を選んだアメリカ国民の「安保無知」につけ込んだのがロシア。正直今の日本は同盟国アメリカがあてにならず四面楚歌。もし日本が中国を全力で攻撃・滅ぼしても、対中戦争で国が弱っている日本を次に侵略するのはアメリカとロシア。アメリカトランプ政権が終わるまでは中国と(友好まではいかなくても)相互不可侵、呉越同舟作戦でいるしかない。それをわかっていて尖閣に挑発にくる中国人民解放軍にもメチャクチャ腹が立つが。2017、2018年は日米安保ががっちり連携していたから日本にとって中国や北朝鮮を攻撃するターンだったが、国防長官がマティスからエスパーに変わった今、ガッチリ防御体制に入らないと危険。油断して中国攻撃に出た瞬間後ろから違う勢力に刺される危険が高い。日本に国防軍があるならいざ知らず安保を委託しているアメリカが日本の為に動かない可能性もあるなか中国攻撃するのは自殺行為。アメリカ軍人は個人的に好きだが…アメリカ国務省が台湾を裏切って中国と国交樹立したアルバニア決議を忘れてはいけない。

自分がここで書いた妄想(よた話)が時々現実になって怖い。自分でも確たる信念や根拠があって書いているわけではなく、なんとなく内容が浮かんでくる。浮かんだままに書くとたまに現実になって自分でも気持ち悪い。(「経済制裁されているイランでコロナ19が蔓延したらヤバイ」「新型肺炎が安倍内閣降ろしに使われる」など。)もしかしたら私も無意識にOODAループ思考なのかも。エマニュエル・トッドは人口動態から推測、仮説をたてる帰納法的なアプローチ。ウォーレン・バフェット、レイ・ダリオはそれに歴史学を使った演繹的なアプローチをして投資で勝ち続けている。どちらも「超能力」に見えるが「必然の要素が潜在的にあり、それを徹底分析して仮説をたてる」が「精度の高い予言」に繋がっている。先日「事後諸葛亮(後だし孔明)」という中国の流行語に笑ってしまった。投資家ジム・ロジャースは「先見之明」を売りにしているがその実PDCAサイクルタイプの投資家じゃないかと思う。だから時々あてが外れる。

709名無しさん:2020/03/02(月) 21:58:03
フリマアプリなどでマスクやトイレットペーパー転売防止の為、落札していながら放置、出品者に時間ロスさせるという反撃手段を思い付いた人はすごい。普段なら「落札した後で放置は悪質な営業妨害」だが、事態が事態なだけに、買い占めして高値で転売する出品者よりルール違反する落札者の味方をしたくなる。もし「落札して放置した人」に怒っても出品者は裁判を起こせないだろう。裁判をおこしてもこの時期に何をいくらで売っていたのかがバレる危険性がある。ネットによる実名さらし、私刑に普段は反対だが今は有事。こういう「人の不幸や有事を利用して金儲け」「自分さえ金儲けできれば他人が困っても気にしない」という人が大多数になれば、日本も殺伐とした社会になる。ネット(フリマ)を使い身バレするリスクなく稼ごうとする不届きものを駆逐することで買い占め騒動、社会の争乱を防ぐという戦い方もあるのかと感心した。まさに上に政策あれば下に対策あり。
今政府もマスク確保に奔走しているが戦時下は国家が物資を管理、国民に配る配給制だった。マスク買い占めに続くトイレットペーパーの転売騒動を見ていると行き過ぎた市場経済の弊害だけが目立ち不要に世間が混乱している。今は政府が物資を管理・配給にするか転売禁止にした方が国家全体の経済的損失が少ないような気がする。トイレットペーパーやマスクがなくなったと過剰に生産ラインを増やしてからコロナ19騒動が収まれば「負の遺産」になる。SARSのあと増産した医薬品も使用期限が過ぎて大量に廃棄された。突然の休校、給食中止で行き場のなくなった食品を地元スーパーで配布したら好評だったいうニュースがあったし、資源を無駄にしないよう災害時の支援物資分配システムを(必要な人に必要な物を届けるため)自治体が主導して割り振りしては。フリマアプリを使った転売は配給制時代に闇市を開いて儲けた人々を彷彿とさせる。闇市での売買行為が当局に逮捕された戦時下では物資そのものがなかったが、今は十分な物資がある。パニックの仕掛人が意図的にある商品を買い占める→(生産は止まっておらず一時的に店頭から在庫がなくなっただけなのに)手に入らない?と慌てた市民が不安になる→闇市で高く買う→転売屋が利益を得る。資本主義経済を採用しているから「土地転がし」ならぬ「マスク転売」は違法ではないが、人の不安心理につけこんだ高利貸しのような商売。「金儲けにも最低限守るべき道徳がある」と商道徳を唱えた渋沢栄一が最高額紙幣の顔に決まった矢先、日本でこういう事が起きて残念。
とはいえ戦後のどさくさに紛れて土地を奪った(元手なしで丸儲けの)人々が祖国でも日本にも心底では受け入れられず「さ迷えるユダ状態」になっているのを見ると…迷信だと思われていた「因果応報」概念だが、近年「ギバー・テイカー・マッチャー理論」で科学的にその仕組みが解明されてきた。テイカーはいいとこ取りをして得ばかりしているように見えても、マッチャー(恩讐分明)の人々から反発をかい長期的には社会から駆逐される。今の韓国が「テイカー」の見本。情けをかけてくれた他人を裏切ることで損失を避け利益を独占する「完全な勝者」に見えても、長期的にみて社会、生態系のトップになることはない。伝統的にプライドが高く敵に借りを作るはよしとしない(中国共産党以前の)中国は「恩も仇も借りはかえす」マッチャー文化圏。第二次世界大戦以後に大国になった国(中国や韓国、アメリカ、イスラエル、ロシア)は新興成金国家。彼らはテイカー、自分の都合で時に裏切るが、数百年単位で続く富裕階層の華僑、ユダヤ人は「信用が最終的には富を生み富を維持する」と歴史を通じて知っている。シンガポールは信賞必罰(マッチャー気質)の華僑や客家のもと急速に発展した国家。コロナ19によりできたルールで一定期間外出しないよう命令を受けたのに違反した中国人(永住権取得者)から永住権を取り上げたという記事をみて、さすが「韓非子思想を実現した国家」だと感心した。

マスクやトイレットペーパーの買い占めをみて東日本大震災当時ホームセンターやドラッグストアからガソリン携行缶や電池、大人用紙おむつが消えた記憶がよみがえってきた。震災直後、予震が続き地域に不安が漂う中、ホームセンターで自分の前に並んでいた中年男性が金魚の餌を一袋もってレジに並んでいるのをみてなんだかホッとして嬉しかったことを思い出した。海上自衛隊の将官が「有事、危機の時ほど笑いが大切です」と発言していた意味がようやくわかった気がする。

710名無しさん:2020/03/03(火) 00:52:10
日本が一番の対外純資産保有国…世界全体で対外純資産額の実情をさぐる(2019年時点最新版)
>>他方最大の対外純資産を有するのは、全世界で精査しても日本だった。次いでドイツ、中国、香港が続く。この4か国が対外純資産額で1兆ドル超え。さらにノルウェー、スイス、シンガポール、サウジアラビアが続く。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20190106-00110053/
昨年12月の米国債保有額、日本はトップを継続、中国はさらに保有額を減少
国、米国債保有額、前月比(単位、10億ドル)
日本(Japan) 1154.9  -5.9
中国(China, Mainland) 1069.9  -19.3
英国(United Kingdom) 332.6  +4.0
ブラジル(Brazil) 281.9  -11.5
アイルランド(Ireland) 281.8 -8.2
ルクセンブルク(Luxembourg) 254.6 -7.5
スイス(Switzerland) 237.5  +4.1
ケイマン諸島(Cayman Islands) 230.5  +8.1
香港(Hong Kong) 223.3 -0.6
ベルギー(Belgium) 210.2  +5.1
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kubotahiroyuki/20200301-00165458/
アメリカ国債の保有比率を増やしている国=現時点で日中vsアメリカで「アメリカトランプ政権勝利」に賭けている国。
チケット払い戻しによる損害、補償できないが資金繰り支援したい=安倍首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00000077-reut-asia
政府がイベントの自粛要請をしたのだからイベントが中止になって生じる損失は政府が払え、という意見を見るたびにがっくりくる。黒田勝弘氏が以前「日本人は韓国人みたいになってきた」と警告していた。子供が休むことで生じる親への休業補償はともかく、イベントの中止によって生じた損失まで政府が全て払えと主張する人には呆れる。「自分が今貰う給料さえ増えれば(自分を雇っている)企業そのものの体力が無くなろうと関係ない。むしりとれるだけむしりとってその後は考えない」と思考停止した韓国労働組合を彷彿とさせる。韓国の労働組合員は賃上げを要求、その要求にこたえた結果企業の内部留保(いざというときに備えた積立)は減り資金繰りが悪化。企業の体力がないから高い金利の金融機関からしか借りられず最終的には担保ごと高利貸しに接収される。(ここでいう「高利貸し」とは韓国にとって歴史的に中国。)韓国国民の自己中心的で近視眼的な民族性を目の当たりにした外資はリスクが大きすぎると判断、韓国にある資産を損切りして次々とコレグジット(KOREXIT)韓国脱出を始めた。「韓国企業=日本政府」「賃上げを要求する韓国労働組合=日本国民」に置き換えてみればわかりやすい。感染症というある種自然災害に近い事象にまで政府に補償を求める=日本国民の特性だと見なされればどうなるか、日本への投資はリスクが高すぎると外資が逃げる。政府から「イベント自粛を要請したのは政府だから政府が損害賠償しろ!」と金をむしりとった結果起きるのはギリシャと同じ「国家のデフォルト」。あるいはこの機会に「日本人の劣化」に愛想を尽かして海外に資産や人材が流れる。「これ以上借金を増やせない」と尻込みするFRBを脅して通貨を刷り続け、国債を発行させ、利下げまでしようとするアメリカトランプ政権の狙いは戦争をせず(海外保有資産1位の)日本からアメリカに『富の覇権』を移す。現にアメリカ国債は今までにないくらい市場では人気が高まり、第二次世界大戦に勝ったとき並にドルへの信頼、価値が上がっている。アメリカは日本と違い政府が国民の面倒をみない大人(自己責任)の国。貧困も豊かさも、感染症にかかっても(金がなく)医療を受けられなくても自己責任のシビアな国。だから富裕層の財産は確実に守られる。今のわがままで贅沢になれた政府頼みの日本人を見ていると心配。

711名無しさん:2020/03/03(火) 15:26:39
ローソンが「おにぎり無償配布」を発表 新型コロナウイルスの休校支援で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00000035-zdn_mkt-bus_all
「若者が感染拡大、密集地避けて」専門家会議が呼びかけ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00000040-asahi-soci
一斉休校でわかった日本人のレベルの低さ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200302-00010001-newsweek-int
クルーズ船対応、責任はどこに?  新型コロナの集団感染
>>若林教授はまた、「まわりを海で囲まれた日本では、こうした感染症や災害の発生に備えて、(海上での治療や救助などが行える)病院船の保有を検討すべきだ」とも主張します。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00010007-wordleaf-soci&p=2
レベルの低さ…かはわからないが日本が変わったのは同感。かつて「子供の楽園」と江戸時代にきた外国人が書き残した日本ではなくなった。せっかく政府公認で子供が休みなら(政府が金を出して)親も休みにしてほしい。そうすれば子供をもつ=損だと思われる今の社会も変わるだろう。今こそ子供をもつ人を目一杯優遇して、子供がいると社会的に有利だとアピールするよい機会。 筆者の小幡氏は教育の時間・量が減ったと不満げだが…エジソンは正規の学校教育をドロップアウトした天才だった。学校教育の時間やつめ込む知識量を増やすより、まず読解力・言語表現力を高める教育に変えないと日本人はますます馬鹿になる。
クルーズ船は災難だったがいろんなヒントを得られた。国際基準をつくるヒントを得られた。感染症が発生した場合にとる船内スタッフマニュアル・船内衛生教育の整備、感染症患者が乗った船が入港して寄港先政府の支援を受ける場合には寄港先政府の全権指揮下に入ることを入港条件とする(寄港先政府の法律が適用され船長のもつ全権を移譲)、クルーズ船は感染症患者の治療費用を全額負担する、国際的な「クルーズ船で感染症が発生した危険に備える保険」をつくり乗客乗員あわせて1000人以上の船には加入を義務づける、「感染症保険」に加入していないクルーズ船は寄港・上陸不可にする(感染症が発生すると莫大な損失になるから船側も乗船前の健康診断や船内での衛生管理を徹底するようになる) 悲劇の洞爺丸沈没が青函トンネル建設推進に役立ったように、今回のダイヤモンドプリンセス号災害での失敗を全て次に生かせば死者も浮かばれるだろう。いつかこの事件をきっかけにクルーズ船の衛生管理が劇的に改善された、と評価される時がくる。※アメリカの病院船マーシーは1000人収容できる。逆に言えば船に「1000人以上の病院機能を持たせる」のは世界一進んだアメリカ軍でも無理ということ。(乗客乗員)の定員数が増えるとその分感染症が発生した場合に深刻な被害をもたらす=1000人以上のクルーズ船はお手上げ。
イスラエル総選挙、ネタニヤフ氏が勝利宣言 出口調査で与党優勢
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00000004-jij_afp-int
米軍、新型肺炎ワクチン開発に着手=ミリー統合本部長
[ワシントン 2日 ロイター] - 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は2日、感染が急速に拡大している新型コロナウイルスに対するワクチンの開発が米軍の研究機関で進められていることを明らかにした。
出産費用が世界一高額な米国 母子が直面するリスクも高い傾向に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00032591-forbes-n_ame
米軍がワクチン開発に乗り出したというニュースが「コロナ19=生物兵器仮説」を深めそう。
イスラエルはまたネタニヤフ。「大吉が出るまで引き続けるおみくじ」みたいでもはや民主主義とは名ばかり、ネタニヤフが首相として組閣に成功するまで何回でも選挙を続ける茶番狂言。

712名無しさん:2020/03/03(火) 17:45:14
ピアジェの4つの発達段階とは?育児に役立つ子どもの発達理論
ttps://chiik.jp/articles/7H8RT
「学校行かず家で勉強」あり?なし?“ホームスクーリング”という選択
ttps://withnews.jp/article/f0190607000qq000000000000000W06s10101qq000019243A
上から5番までは本物です
首席で卒業した男の頭脳
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/327?page=3
エジソンの生い立ちを語る
>>エジソンの伝記などで有名なのが、小学校を退学させられたことです。一説にはエジソンはLD(学習障害)ADHD(注意欠陥多動性障害)などを患っていたといわれています。
「1+1=2」を教師が粘土を例にとって教えていたら、エジソンが「1個の粘土と1個の粘土を合わせても(混ざって)1個の粘土になるだけなのになぜ2個になるのか」と聞いて、教師がエジソンを「腐れ脳ミソ」と罵倒したというエピソードが存在しています。
ttp://www.edisonworl10.com/person/backstory.html
「腐れ脳ミソ」に大爆笑した。この教師が認知の発達理論を知らなかっただけなのに生徒を「腐れ扱い」とかアメリカの教師は面白すぎる。目の前の個数が変わっても本質的・総体的には変わらない、はメスシリンダーの水をビーカーに移したりしても量は変わらない、と同じ。エジソンが他の子供より「認知の発達」が進んでいた為に起きた喜劇。「東大を首席で〜」の記事を見ると小幡績氏は母親による知能を伸ばす教育の重要性を認識していたみたいなのに…。今回の「日本は終わった」コラムは残念。
学校で正規の教育を受けてないのはイギリスのミステリー作家アガサ・クリスティも同じ。日本では子供を学校に通わせないと「虐待」になるが、アメリカではホームエデュケーションが一定数ある自由方式。それでも天才が出てくるのがアメリカ。
さっき、米軍の戦闘機が轟音をあげ隊列組んでとんでいった。哨戒機が行き来することはよくあるが米軍の戦闘機は久しぶりにみた。「トイレットペーパーがない」ツィートよりよっぽど深刻かもしれないのに誰もパニックにならない。日本市民は冷静なのか鈍いのか。基地があれば攻撃され、最悪取り残されることも想定して紙類は普段から貯めてある。震災でなくても豪雪で物流が寸断、店が開けられない時もあったから雪国は腐らないのはストックする習慣がある。にも関わらず空の棚には不安を掻き立てられるのも事実。

713名無しさん:2020/03/03(火) 22:08:57
全学校休校要請は「日本で大規模火災が発生した。今も消火しようと放水作業中だが火勢がおさまるまで各自逃げて燃えそうなものを遠ざけてくれ」という政府のお願い、方針を示したものでは。ここで「なぜ火事になったんだ?」と怒ったり「消防は何をしている?」と責めるよりいち早く避難するのが最善。三十六計逃げるに如かず、防疫の基本は「素人は感染源に近寄らない」だ。「火事=コロナ19」「消火活動=医療体制の整備・重傷者の治療」「避難勧告=人が集まることによっておきる集団感染の数を減らしたいから不特定多数の集まりは暫く控えて」と言い換えれば、国民の自粛協力なしでは感染症拡大スピードが落ちないと頼んでいる。それでも東日本大震災時代の民主党と違い、風向きや風の強さを政府が教えてくれる分有利。東日本大震災では「大規模火災が発生したがそのうちなんとかなるだろう。なんとかなるかならないか、初めてだからわからない。俺達は命が惜しいから先に逃げるがお前らは俺達にとって足手まとい。邪魔だから黙ってその場に死ぬまで待機しろ」と民主党政権に置き去りにされた。「あの地獄絵図に比べれば電気・ガス・水道・ガソリンがあるからまだ大丈夫。金も払うと財務大臣も言ってるのに政府を批判しすぎ」と思うが「安倍自民信者!無批判な愚民!」とマスコミが騒いでゲンナリする。それでも安倍首相は自分が責任をとると言った。菅直人は責任を取るとも取らないとも言わずダラダラ続けてしまいには「今投げ出せば責任を放棄したと思われるから頑張る」と総理の座にへばりついていて殺意を覚えた。今でも野田首相にたいして解散、総選挙、政権交代の機会を与えてくれたことに感謝している。
新型コロナのパンデミックが実際以上に危険視される理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00010008-newsweek-int
「巧遅は拙速に如かず」の意味は?孫子との関係や反対語・例文も
ttps://biz.trans-suite.jp/20432
きちんと理解した上で怖がるか気にしないか決めたいが、そもそもWHO自体が怪しくなってきた。WHOが怪しいならいくらきちんと統計処理しても実像が掴めない。WHOが出した「コロナ19の致死率2%」は100人の感染者のうち2人死ぬ、だが基本となる中国のデータで感染者総数(母数)が把握できないなら致死率を出して意味ない。致死率50%の恐ろしい病と言われても1000万人に一人しか発病しないなら日本ではかかっても12人、死者は6人。全数検査より無作為抽出で1000人調べたうち何人が感染しているか、とかの方がこの病気が地域で増えているのか減っているのかがわかる。だがそれには正確な判定ができる検査キットがないと無理。はじめは陰性だった患者を検査すると数回目に陽性となったりするからコロナ19は陽性と検査に出るまでに少し期間がある模様。検査技術者個人の習熟度による誤差の問題なのか、ウィルス増殖の量により結果が違うのかも今はまだわからない。HIVもウィルス感染してすぐには陰性だったりして(感染した疑いがあってから)一定期間おいてからでないと陽性と出るまで時間がかかる。HIVは感染陽性になれば一生ウィルスが消えることはないが研究がすすみウィルス増殖を止めればAIDS発症を防ぐことができる。コロナ19は「知ったから怖いのか」「知らないから怖いのか」自分でも情報を見るたびに楽観と悲観を行ったり来たりしているがひとつ言えるのは、震災からもうすぐ9年、「放射能が〜」と言われたがまだなんともない。放射能が危険だから本州から北海道に逃げたらというすすめも被災直後受けたが面倒で断った。「何かあっても自己責任」で腹を括ってからはあまり気にならなかったから多分数ヶ月したら「最後の審判」の結果が出る。
問題は建物やインフラが破壊された、死傷者が数千人でた、という損失がないにも関わらず消費者心理が落ち込んでしまったこと。最後の手段として財政出動、一律10万ずつバラマキとかどうだろう。子供がいる世帯は子供の数に応じて10万〜、夫婦世帯は5万、独身は2万。暫く好景気が続いてきたからまだ余裕はある。大型減税などアメリカトランプ政権式の「無駄遣い」をして景気をてこ入れしてみては。

714名無しさん:2020/03/04(水) 01:07:16
安倍首相「今すぐと言っていない」 新型コロナ感染、全希望者検査発言 国会
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00000133-jij-pol
むやみやたらと全数検査を主張する理由がわからない。知能検査は「知能」を測るためにする。知能がわかれば療育現場で接する教育スタッフや親、医師の治療の手がかりになる。医療現場では検査することで得られる利益より負担や弊害リスクが大きいあるいは利益がない場合は検査しない、が常識。知能検査にしても測りたいもの「知能」の正体とは?と言われると未だに「知能=知能検査で測れる能力」としかわからない。世界の医療機関で各種検査を開発、時に検査規格を統一するのは「共通のスケール」(検査)をつくることで観察者の主観によって生じるばらつきを少なくして「結果」を客観的に評価把握共有する為。検査する利益より損失が大きい、あるいは効果が見込めないなら検査するべきではない。
コロナ19は決まった場所で一定期間毎に決まった数を無作為抽出してどれぐらいが陰性か陽性かといった定点観測したり(縦断分析)、感染から発症までの日数、発症してからの経過・予後観察といった横断分析的手法でもまだよくわからない。わからないことだけはわかる、というか疫学もなにも「コロナ19」自体実像が掴めない。中国と違い副作用や医療過誤など人権にうるさい日本では訴訟リスクが高いから感染者の対症療法しかできない。放置すれば致死率100%のHIVと違い死なないし早期発見してもPEPのような発症抑制の措置をとるほどの病気かもわからないから意味がない。世の中にコロナ19しか病気がないならそれに専念してもいいが今の段階で検査万能説はみんなが疲れるだけ。肺炎症状の鑑別診断あるいは感染者に接触した人に限定した方がお金も労力も無駄にならない。アメリカ軍がワクチン開発に着手したからワクチンが完成すればワクチン接種で感染を防げる病気になる。確信ではないが風邪に症状が似ているから感染しても知らずに治ってしまった軽症者もいるのでは。ある一定数の人から採血して抗体検査をする。(今回病院で検査も治療も受けていない人から抗体が発見されるかどうか調べる)。抗体を持っている人がいたら調べた総数中何人の割合で抗体をもっているかわかれば、今回の「2020年大流行」の感染者実数がわかるだろうが、今はまだ一人の感染者が平均何人に移すかの「感染力の強さ」すら各論あって確定していない。2月初旬は1.5人くらいと言っていたのに中旬には6人と増えて、一人の感染者が他人に移す数が多い(=感染力が強い)と後でわかってきた。今はまだ「謎のウィルス」だが一番いいのはこのウィルスを作った人(おそらくロシアやアメリカ、中国)にウィルスの性能や体内での性質を訊くこと。検査した後元気な陽性患者をどこに隔離する?閉鎖病棟をもつ精神病院?という疑問を抱えて全数検査するより、しばらくは発症患者と濃厚接触した人に絞って対処する方がよいと思う。養老孟司も人間の死亡率は100%と言ってるし。陽性だとわかると診断書がでる、そうすれば大手を降って気兼ねなく休めるからというコメントもあったが、日本政府は検査しなくていいから「自粛=家で黙ってしていてくれ」と国民に懇願している。

715名無しさん:2020/03/04(水) 10:48:36
金正恩委員長が見守った「20秒連発」…「超大型放射砲、もう実戦訓練」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00000042-cnippou-kr
安倍首相のコロナ19関連発言を見ていると多分医学や感染症の詳細はあまりわかっていないと思う。だから詳しく突っ込まれるとしどろもどろになる。だが本来安倍首相の得意分野は外交安保分野。いきなり官僚たち専門家に医学用語を詰め込まれても狼狽えるだけ。その為に有能な補佐官がいる。安倍首相の能力は側近のうち誰の意見を採用すればいいか、直感で見抜く勘の良さ。沢山の人とあう仕事だからか、運気のある人を見抜き便乗するのに長けている。韓国より日本が今のところうまくいったのは偶然。もし感染力が弱くても重症になる率が高いタイプの「感染力<毒性」の感染症なら膨大な死者になっていた。厚生労働省の職員が感染症の実態を観察してくれたから「感染力>毒性」タイプだと舵をきれた。今になれば武漢から邦人を救った判断も良かった。今回数々の臨床経験をもつ現場スタッフの冷静な観察力に救われた。医学でも新しい症候群は医師の感受性や経験値の違いがでる。アメリカが利下げしても円が買われ日本政府はクビが繋がった。
卒業袴レンタルの鈴乃屋、卒業式中止ならキャンセル料なしで返金。「東日本大震災の時と同じ対応」【新型コロナ】
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00010006-huffpost-bus_all
習近平主席「4月国賓来日」を安倍政権が断った止むを得ない事情
「日本人はこれほど望んでいないのに、なぜ習近平主席は国賓として来るのか?」
>>私はこの1ヵ月ほど、3人の安倍晋三政権の関係者に、「習近平来日問題」について聞いた。すると、三者三様の答え方をした。「習近平が来るとか来ないとか、安倍総理も菅(義偉)官房長官も、いまはそんなことを深く考えている余裕はない。国内のコロナウイルス問題への対策で、毎日頭が一杯だからだ。この多忙な時期に歓迎はしないが、向こうがどうしても来たいというなら、勝手にしろという感じだ」
もう一人は、もう少し具体的だった。
「1月13日〜16日に秋葉(外務事務)次官が訪中し、2月18日〜19日に滝崎(茂樹外務省アジア大洋州)局長が訪中した。また、2月15日にはミュンヘンで茂木(敏充)外相と王毅外相が会談した。このいずれの時も、中国側は『習近平主席の訪日は予定通り行うのでよろしく』と強調した。国賓として招待した手前、日本側から『いまは来ないでほしい』とは、外交儀礼上言えなくて困っている」また別の一人は、新型コロナウイルス問題が関係していると述べた。「新型コロナウイルス問題に関して、日本は二つの問題に直面している。一つは日本経済が急速に悪化していくことで、もう一つは今夏に控えた東京オリンピックとパラリンピックが開けなくなるのではという問題だ。これに対して中国は、『習主席の訪日によって、両国の経済関係をより強固なものにしたい。かつオリンピックについては、中国は『開催すべきだ』とIOC(国際オリンピック委員会)に働きかける』と言っている。日本はマスク一つにしても、中国からの輸入に頼っているし、オリンピックは米中2大国のテレビ放映権収入で運営されているようなものだから、中国の発言力は絶大だ。本当なこの時期、来日してほしくないが、日本側にも一抹の迷いがある」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00070780-gendaibiz-cn
新型肺炎が中国でいったん落ち着いたのは李克強が対応したからなのに習近平ばかり話題になる。中国でも有数の数字に強い賢者だから中国建国以来の危機をなんとかできた。李克強なら国賓歓迎したい。胡錦濤の跡目争いで温家宝が進めた李克強は主席になれなかった。共産党幹部は習近平の暴君気質に気づいていたが国民が習近平の強引さ幼稚さ残忍さを「リーダーシップ」と勘違いした。李克強は人望があって穏健、地味だから彼の頭脳や適材適所手腕、人身掌握術、いざという時の度胸の真価に有事まで気づかれなかった。習近平が大木なら李克強は柳。風にしたがいながらもしっかりと横に根を拡げる李克強より太くて立派に見える習近平に中国国民は目を奪われた。前から威張り散らしている共産党幹部を粛清したのも庶民側にすればスカッとした。だが中国国民が習近平の危険性に気づいた頃にはもう言論封鎖やウイグル弾圧が始まっていた。近藤大介氏が書いた記事でトランプ大統領と習近平は保育園児、日本政府は保母さんかと笑ってしまった。各国とも日本に甘えすぎ…という。相手の面子を傷つけないよう気を使う日本はいい人すぎる。

716名無しさん:2020/03/04(水) 17:10:16
米政府 新型ウイルス対策で緊急予算措置要求 米メディア
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200225/k10012300251000.html
米、新型肺炎対応で110億円支援 トランプ氏、中国当局の対応評価
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020020800207&g=int
新型コロナ「総理独断」の厳しすぎる現実
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200304-00070751-gendaibiz-soci
安倍首相は「一斉休校を決めたエビデンスはない」ことを堂々と公言すべき
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200304-00010000-voice-pol
積水化子会社、感染検査キットで認可取得
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000051-jijc-biz
暴落こそ「買い」…新型コロナ相場で高配当利回り株が続出中
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00000024-nkgendai-bus_all
国民の命と国のお金、二つのために休校やイベントの自粛は正解。ICUに入り生命維持装置をつけたりして1ヶ月弱入った時の医療費は…。コロナ19は20%が重症になりICUに入ると仮定すると5000人感染したうち1000人が3週間入院で20億円。その他のICU以外の期間もいれるとあっという間に…。あのトランプ政権が中国に「新型肺炎見舞い」として1億$相当の物資をぽんと渡したことにびっくりしていたら来年度は新型肺炎関連予算としてに25億$だすという。 なんだかかなり金がかかる厄介な病気みたいだと改めて痛感。なるべく感染者を出さないことが政府も含め国家単位で一番損失を減らす方法だと気づいた。
政府の感染拡大阻止作戦に景気が悪くなるから反対、感染者が少しぐらい増えても医療費は全額公費だから懐はいたまない、としていると2700億円の予備費がすぐなくなる。イベント中止した業者に政府が払う支援金とイベントを実施して感染者が増えて生じる医療費、どちらが長期的にみて高いか考えたら…。今違約金を払ってイベント停止、親達に休業補償だして子供をあちこちに出さないことで人の移動がへり感染拡大が防げるなら、最終的に一時的に活動停止した方が政府の支出が安くすむかも。

717名無しさん:2020/03/05(木) 15:07:18
安倍首相の嘘はいつから? 政権返り咲き時の大風呂敷発言も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00000015-pseven-soci
世界史】 激動の時代の処世術を学べ!フランス革命期の天才タレーランの活躍と名言
ttps://matome.naver.jp/m/odai/2149508974448295101?page=1
悪名高い外交家・タレーラン、パリ条約でフランスを救った「大胆すぎる屁理屈」とは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200226-00036248-bunshun-int&p=2
変節、嘘吐き、朝令暮改と安倍首相が批判される度に「事実だから否定はしないけど恐ろしく運のいい人だ」とアクロバティック擁護したくなる。東郷平八郎は「運がいいから」と海軍司令官に任命され「運の良さ」で日本海海戦を乗り切った。運がいい船長というのは乗組員に安心感を与える。そして「運がいい」の正体は「数々の危険を察知して回避、僅かな異変にも気づいてすぐ対処する勘や観察力の鋭さ」。確かに「変節の首相」だがタレーランのように(万が一アメリカ中国ロシアとの喧嘩に負けても不利にならないよう)「ブリリアント屁理屈」を使って交渉してくれると期待している。
>>タレーランは、金儲けに精を出していないときは、陰謀を企んでいる」と酷評されたが、一方で敗戦国が戦勝国に要求を呑ませたことで敏腕政治家・外交家としての評価が高い。ナポレオンとタレーランは、互いの天才的な才能を認めあったが、必ずしも親しい関係ではなかった。タレーランの老獪な政治手法をナポレオンは「絹の靴下の中の糞」とこき下ろすこともあった。タレーランは、変節の政治家として嫌われることも多いが、名外交官としてオーストリアのメッテルニヒと並び称され、今も評価が高い。メッテルニヒとともに外交の天才と称されることもある。現在でも、欧米では交渉の場で卓越したものの代名詞として使われる。
※ナポレオンを「トランプ大統領を操ろうとするプーチン・ネタニヤフ」「アメリカ」、ルイ18世を「習近平」、タレーランを「日本」「歴代自民党政権」「安倍政権」に置き換えるとわかりやすい。
<タレーラン語録>
・誹謗中傷よりも酷いことがひとつある。それは真実だ。
・言葉が人間に与えられたのは、考えていることを隠すためである。
・暗殺とは、ロシアでもっともよく用いられる免職方法である。
・私はナポレオンを裏切ったり、陰謀を企んでいたことはない。私自身が人生において策略を用いたとすれば、フランス人が共犯であった時に限られるのであり、私は救国を望んでいた……誓って言うが、ナポレオンより危険な陰謀家はいなかったのである。
・ルイ18世はおよそこの世で知る限り、きわめつきの嘘つきである。1814年以来、私が王と初対面の折りに感じた失望は、とても口では言い表せない。……私がルイ18世に見たものは、いつもエゴイズム、鈍感、享楽家、恩知らず、といったところだ。
・(ルイ18世は)何も学ばず、何も忘れず。
・私は不徳義漢で権謀術数の徒であると見られているが、実は物に動じないで人間を見下していただけなのだ。
・私がどんな人間だったか、何を考えていたのか、何を望んでいたのか。それを数世紀間にわたって論議してもらいたいのですよ。
・あのような偉大な方がここまで育ちが悪いとは、残念ですな。(ナポレオンに面罵された直後の言葉)
・(ナポレオン死去の報を聞いて)それは事件じゃない。トピックだ。

718名無しさん:2020/03/05(木) 17:19:51
IMF、5兆3千億円の緊急融資枠 新型コロナ対応
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000039-asahi-int
減産拡大にロシア難色 主要産油国、意見集約に時間も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000091-jij-int
習近平国家主席の訪日延期、新型ウイルス対応で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000033-jij_afp-int
金正恩氏が韓国大統領に親書
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000113-kyodonews-int
【コラム】獄中の朴槿恵氏、すべての状況を見抜いていた(1)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000026-cnippou-kr
韓国には復古ブルボン王朝ルイ18世に擁立できる朴槿恵がいる。朴槿恵は大統領時代、北朝鮮の金正恩斬首部隊を計画したせいで文在寅に革命を起こされた。そして収監。だが今新型肺炎で北朝鮮はガタガタになってきた。文在寅ら北朝鮮シンパに暗殺されないよう朴槿恵は刑務所にいた方が今は安全。中国共産党もりゅうしょうき、とうしょうへい、周恩来らの子孫を「ルイ18世」に擁立、習近平=ナポレオンとして島流しにしては。中国、アメリカには「タレーラン」クラスの先を見通せる外交官・戦略家がごろごろ居るから、習近平やトランプを追放しても国は滅びないが、韓国にそういう人材がまだいるかどうか。

719名無しさん:2020/03/05(木) 22:32:27
部品供給網、国内回帰を促進 新型肺炎で中国依存低減 未来投資会議
>>政府の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)は5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた国内経済対策について討議した。
製造業のサプライチェーン(部品供給網)は新型コロナの発生源となった中国への依存度が高いとして、国内生産を増やすことを検討。低迷する観光業の復興に向け、感染終息後に思い切った支援策を講じる方針も打ち出した。
会議は一連の具体策の取りまとめを急ぎ、緊急を要する事業は今夏の成長戦略策定を待たずに実行する方針。財源を手当てするため、2020年度補正予算案の編成が必要になる可能性もある。
日本は中国を取引先とする部材・部品など「中間財」の輸出入割合が主要先進国の中で最も高く、中国で不測の事態が起きれば日本の部品供給が脅かされかねない。このため会議では、中国依存度が高い製品は東南アジアなど他国からの調達を拡大し、一部の自動車部品など高い収益性が見込める品目については国内生産拠点に移す方向で検討。対象企業への補助金などが課題となりそうだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000107-jij-pol
日本政府、中韓からの渡航者全員を2週間隔離へ 報道
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000036-jij_afp-int
米下院、TAIPEI法案を可決 台湾と断交する国の拡大阻止
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000562-san-n_ame

「災い」しか残らないように見えるこの新型肺炎騒動には大きな「価値」があると思う。危機の時、それも深刻であればあるほど「人の本当の姿」が明らかになる。東日本大震災という未曾有の災害で、簡単にパニックになる人ならない人、他人も助けようとする人、自分だけ逃げようとする人、今金を稼げればいいと将来のことを考えない人、金より他人が困らないようにを優先にした人など本当に強くて優しい人、賢く落着きがある人を見抜く機会を貰った。国会議員もしかり。今この国難に何を話しどんな行動をとるか見ていると、いろいろわかる。

720名無しさん:2020/03/06(金) 00:14:39
クルーズ船客が政府に手紙 全員検査し「無菌保証」要望
>>乗客全員の検査を求める手紙を加藤勝信厚生労働相や武田良太防災担当相ら宛てに出した。「乗客全員の不安や、下船後の周囲の不安をなくすため、『保菌者』でないことの保証が欲しい」と訴えている。
 手紙を出したのは大阪市生野区の団体役員平沢保人さん(64)。乗員が対応で疲労困憊している点も指摘し「保菌が疑われる乗員もケアされるべき存在だ」などとしている。手紙は大阪市のNPO法人を通じて送った。
 平沢さんは船内の状況について、医薬品以外に歯磨き粉や紙おむつ、尿漏れパッド、生理用品といった日用品が不足していると指摘。乗客乗員には真っ先に検疫結果などの情報を知らせることを求めている。
ttps://www.sankei.com/smp/affairs/news/200212/afr2002120002-s1.html
新型コロナ 心臓、肝臓、脳にも異常 中国が病理診断
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00000623-san-cn
米加州、新型コロナ死者で非常事態宣言 沖合で感染疑いのクルーズ船足止め
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000030-jij_afp-int
ダイヤモンド・プリンセスの姉妹船で約20人感染症状 米CDC調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000517-san-n_ame
米加州、乗員・乗客の感染疑われるクルーズ船を沖に足止め 検査へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000115-reut-eurp
別のプリンセス・クルーズの客船でもウイルス感染…以前の乗船客2人の感染発覚、うち1人が死亡
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000005-binsider-int
米海軍第6艦隊が感染対策 欧州寄港の艦船、2週間海上に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-35150375-cnn-int
医療崩壊を回避するために…… イタリア、引退した医師や卒業間近の看護学生を招集へ【新型コロナウイルス】
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000006-binsider-int
アメリカのクルーズ会社プリンセス・クルーズグループの「人命軽視」体制はダイヤモンド・プリンセス号だけでなかった。ダイヤモンド・プリンセス号は衛生管理体制がずさんで、はじめから汚染された状態で横浜に入港した。日本停泊中に政府職員が感染症を広めたのではないという証拠になる。日本政府を叩いていたマスコミや乗客は速やかに日本政府に謝罪をしては。アメリカでは「洋上沖合いで2週間隔離」するという。日本政府に待遇改善を申し入れたと息巻いた乗客はどう謝罪するのか話を聞きたい。

721名無しさん:2020/03/06(金) 17:09:06
米沖で待機のクルーズ船で新型コロナ検査、「パニックはない」と乗客
>>保健当局によれば、グランド・プリンセスがいつ、どこに着岸できるのかは現時点では不明だ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000020-jij_afp-int
米サンアントニオ市が非常事態宣言、クルーズ船乗客の検疫延長へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200303-00000046-reut-eurp
新型コロナ 米クルーズ船乗客収容には限度 米高官が懸念
>>公聴会では「(検査で)陽性反応が出れば、全員を一緒に乗船させておくのは適切ではない」(ハッサン上院議員)などと懸念が噴出した。これに対し、国土安全保障省のケネス・クチネリ副長官は「一度に検疫を行う能力に誤解がある」と述べ、設備対応には限界があると訴えた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000526-san-n_ame
ローソン「おにぎり3万個無償提供」で32万個超の申し込みも全件対応、学童保育の新型コロナ対応で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00010005-ssnp-bus_all
イオンのトイレットペーパー大量陳列、実現の舞台裏 製造・物流・販売に全力で「デマ鎮静化」目指す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000003-jct-bus_all
スカパー! 緊急無料放送決定「自宅待機を応援」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000037-impress-ind
新型肺炎災害は「情けは人のためならず」と「人を呪わば穴二つ」の諺の実証実験場。「地上におろして隔離しないと感染者が増える」と日本のクルーズ船対策を叩いたアメリカのCDC、欧米日本のマスコミ。今になって議会で(乗客2300人乗員1100人を)「隔離する場所がない」とアメリカ政府の安保担当者が白状した。クルーズ船対応で四苦八苦する日本政府を見守って応援してくれたら他人の不幸をざまあみろとは思わなかったが、自分達もできないくせに日本はダメだと盛んに責めていたのに腹が立っていた。
政府主導で一斉に休校が始まってから、それを応援しようとする企業も沢山出てきて元気付けられた。腹が立つことも多いが、デマを静めるために対策を打ち出す会社、自宅にいる子供たちに娯楽を提供しようとする会社、食べ物の差し入れで支援しようとする会社、卒業式のレンタル衣裳代キャンセルについて違約金をとらない会社いろんな協力が出てきて頼もしい。今は災害発生時。官民がアイディアを出してトライアル・アンド・エラー、何でも試してみる時期。反省や批判は災害が終わってからでも遅くない。自分が何もできないならせめてこの感染症災害と戦っている政府批判は暫くやめよう。東日本大震災当時も政府(民主党政権)は頑張ってる、と手落ちを責めるよりも応援の姿勢を示していた。だが後日福島原発で起きた真実を知って腹が立った。怒って政府を非難するのは災害が終わってからでもできる。今は夢中で対処してくれている人のやる気を削がない事が大事。
コロナ19。中国とイランで刑務所の囚人に対する対応の違いが出た。中国はそのまま収監、イランは牢で火事が起きた時の江戸幕府対応と同じ「お解き放ち」。民間人が危険にさらされるという声もあるが今はコロナ19でイラン自体が危ういとき。生き残れる人は生きてほしいという考えからときはなかったのでは。少なくとも刑務所の囚人全員を放置、事実上死刑宣告(刑務所の中で流行っても解放しない。生き残ってたら助ける)した中国政府よりはイランの方が人情がある。ただしイランの刑務所内で感染が蔓延していて彼らがまだ汚染されていない地域に移動すれば、新たに感染が広がる。囚人の命か感染拡大防止・市民の安全どちらをとるか。思考実験トロッコ問題に近い「答えがない」問題。

722名無しさん:2020/03/06(金) 18:55:30
日本の入国制限措置に中国は「理解可能」…なぜ?
>>中国が施行中の措置を日本も同様に行うと言うのに、中国としては異論はあり得ないだろう。だから「理解可能」の4文字の見出しが出てくる。中国のネットユーザーの間でも「日本が中国と同様にやることは間違っていない」と言われている。
また、新型コロナ事態という「同じ状況で対応するのだから文句は言えない」とし「お互いを理解しなければならない」とするネットユーザーもいる。このような中国人の視点から見れば、むしろ中国・日本のような措置をとらない韓国が異常な国となる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000034-cnippou-kr
自宅待機を要請されたのに…「陽性」判明の男性、飲食店へ外出
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00050100-yom-soci
新型コロナ再発を調査 「抗体効かないなら非常に重要」 加藤厚労相
>>加藤氏は再感染のリスクについて、「感染症は抗体を持つ人が増えれば減少するが、(抗体が)効かないか、効きが弱いとなれば非常に重要なポイントだ」と指摘した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000083-jij-pol
抗体が効かないなら医療業界もお手上げ。中世のペスト禍のように感染を避ける(ひきこもる)しか生き残る方法はない。
検査を受けていない、知らなかったならともかく「陽性判定が出たのに歩き回る」はHIVキャリアと知ながらレイプ犯罪しまくるような悪質な行為。HIVキャリアが避妊具なし、告知なしで性交した場合、過失より重い「未必の故意」あるいは「殺人罪」として欧米では法曹判決が出ている。抗体が効かない、感染症にかかっても抗体ができないのなら、「(麻疹のように)感染者が増えて猛威をふるっても社会全体に抗体持ちが増え自然に流行は終息するだろう」作戦は難しい。中国がピンポン感染を恐れ、日本との出入国関係を一時的に停止するのに理解を示すのも当然のおそろしい感染症。感染者のうち20%しか重症にならなくても何度も再発、患者総数が減らないなら、医療現場はこの病気だけにかかりきりでどんどん疲弊。最終的には破綻。今のまま医療現場が普通の感染症として受け入れていると通常のガンや心疾患などの患者の致死率が上がる。一般病院の感染症病棟ではなく、ハンセン病や結核のように「コロナ19専門の医療機関」を作った方が長期的には医療全体の負担にならないのかも。「80%は軽症、20%しか重症にならない」でも本当に「抗体ができない病気」ならエンドレスに一定数の感染者が発生、社会が感染者を抱え続けることに。国内で常に10万人の感染者が存在うち2万人がICUに入るなら、全国のICUは常時コロナ19患者だけで埋め尽くされる。交通事故、心筋梗塞、脳卒中などで緊急手術をしたあと(経過観察に)ICU病床を使えなくなる。コロナ19患者がICU病床を独占すれば緊急手術はおろか以前から予定されていた手術をした後も患者を置く場所がないから手術すること自体がリスクに。ICU病床が不足すると手術後の手厚いケアができず患者の死亡率が以前より上がる→医者は訴訟リスクを恐れて誰も手術をしたがらなくなる。治療可能な病で死ぬ人が増えるのではないか。医療過誤訴訟が相次いだおかげで、(訴訟リスク回避の為)外科医志望者が減っていった医療界に似ている。これを察知して欧米はコロナ19患者が重症化したら延命治療をせず早めに見きりをつける方針に切り替えた→日本より速いスピードでコロナ19死者が増えた理由、ではないか。「この感染者は人が集まることを防ぐ(予防)しか今は効果的な治療方法がない」「日本の医療体制全体を守るためコロナ19患者の延命措置はしない、だからこれから死亡者が増える、了承してくれ」と国民に思いきって打ち明ける時期なのかもしれない。 一旦、世界全体で出入国禁止、移動制限をかけるのもあり。観光産業も学校教育も命と国家あってのものだね、1ヶ月くらいはイベントなど「不特定多数が集まる機会を減らす」が今できる最善の治療方法。

723名無しさん:2020/03/06(金) 22:46:00
カルフォルニア沖にいるグランドプリンセスはもう船内にいる全員が潜在的感染者だと見なし、症状がでたら順に医療機関に搬送するぐらいしか手段はない。中国だけでなく(感染者がでたら)村や町を閉鎖しているイタリアやベトナムの例もあるし洋上隔離。あるいはグランドプリンセス号に医療物資や医療スタッフを乗り込ませ、クルーズ船内に病院機能を持たせて船内で患者を治療するというやり方。幸い台所やシャワー、トイレなど「食べる」「衛生を保つ」といった日常生活に必要なインフラがクルーズ船にはある。それがアメリカ本土にコロナ19を上陸させない方法。一見非情に見えるが海の世界では「感染症が発生した船は一定期間洋上で隔離(上陸させない)」が歴史的にとられてきた。海上自衛隊幹部が「(陸と違って)逃げ場のない船では感染症発生が一番怖い。」と話していたが、その怖さを知っているから船内の衛生管理を徹底する。プリンセスクルーズグループは感染症を甘く見すぎて危機管理を怠った。「機密の塊」だとして原子力潜水艦クルスク乗員118名をロシアが見殺しにした時は「助けられるのにひどい」と思ったが、コロナ19の感染力の強さ、重症化率を知るとアメリカ政府がグランドプリンセス3600人の乗員乗客を洋上隔離で見殺しにしても責める気持ちにはなれない。陸上にいるアメリカ国民の安全(最大多数の最大幸福理論)からいけば、ロシアがとったクルスク路線もありうる。
日本政府から出航差止命令がなく自社の損になっても人命を最重視して飛鳥Ⅱクルーズを中止した(飛鳥を所有する)日本郵船グループ。販売したクルーズツアーを(貰った代金を払い戻したくないからと)取り止めず「第二のダイヤモンドプリンセス災害」を引き起こしたプリンセスクルーズ社と親会社のカーニバル社。カーニバル社らは乗客乗員の遺族に損害賠償請求をされ破産するだろう。目先の損失にとらわれ判断を誤った結果、クルーズ中止で生じる損失どころか会社そのものを失うという愚かな判断の見本。文在寅政権が国民からの支持率アップを狙い「慰安婦合意破棄」をしたり、徴用裁判で「日本企業に賠償責任がある」という目先の利益優先の判決を出した結果、日韓関係が悪化したケースに似ている。日本はクルーズ船乗客乗員治療にかかる莫大な代金を請求しようにもアメリカの会社が破産すれば回収できず大損。クルーズ船を所有・運航する会社がアメリカにある以上これは日米の問題。
ウィルスは細菌と違い自生できないので、寄生先がなければ自然に死ぬ。麻疹など他の感染症では抗体を持つ人が増えるとウィルスも感染(寄生)できないから増えない。今後、社会は常に一定数のコロナ19患者を抱えるだろうとCDCは話している。感染者を減らす(ウィルスに寄生・増殖する機会を与えない)、重症になったら早めに諦めるしか社会の負担を減らす方法はない。多大な損失を出しながらも都市閉鎖する中国やイタリアのやり方と経済を止めず普段通りにするアメリカ、二つのやり方。どちらが長期的には経済的な損失が少ないのか今はまだわからない。だが政府の決断、国民の協力で数年後に抱えるコロナ19患者数が大きく違ってくるかもしれない。いろんな治療法が確立すれば今ほど脅威ではないが、ワクチンによる感染予防が可能なのかが問題。

724名無しさん:2020/03/07(土) 01:40:07
「胸が張り裂けそう」エリザベス・ウォーレンの敗北に、女性たちが落胆、激しい怒りを感じる理由【米大統領選】
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000004-binsider-int
「女性だから」が理由ではなくアメリカ社会が柔軟性を失っているからでは。台湾総統選挙戦では「政策の違い」で戦い、誰も性別にとやかく言わないし、拘っていなかった。エリザベス・ウォーレンの過ちは自分がトップになる夢を捨てきれなかったこと。もしブディジェッジ陣営を応援するあるいはブディジェッジとウォーレン、ブルームバーグ三者が連合を組んだら民主党は勝てたかもしれない。ブルームバーグの大統領候補選離脱は「敗北」でなくサンダースとバイデンしかみないアメリカ愚民、打倒トランプで団結協力できない民主党に愛想がつきたからだろう。ブディジェッジ候補、ウォーレン候補、ブルームバーグ候補ら三人が団結して一人に絞って大統領候補になれば民主党に政権奪還の希望もあったが、バイデンとサンダースとで民主党支持者が割れている様子をみると民主党はもう終わり。このままだとアメリカはあと4年共和党、トランプ大統領だ。
新型コロナ、2タイプか 感染力違う可能性 北京大
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000180-jij-cn
「新型コロナウイルスの再感染は致死的」医師の動画に批判、専門家「信用しないで」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-00010001-bfj-sci
国内の事例から分かった新型コロナの深刻度〜ウイルスとの戦いは年単位か
>>「恐れながら日常を取り戻す」――。それが必要なことで、今後のキーワードになると考えます。
>>新型コロナ対策の話は、今後1〜2週間で終わるものではなく、年単位で考えなければいけないものです。生涯免疫ができないとなったら、インフルエンザのように何度もかかる病気になる可能性もあります。春になって温かくなれば感染は一度下火になるかもしれないという楽観論があります。私も心の中ではそうであってほしいと思っています。しかし、そうだとすると正念場は今年の冬、10〜12月ではないかとも思ってしまいます。それまでにいろいろな議論をしておかなければいけません。怖いのは、病院がいっぱいになり、必要な人に人工呼吸器が使えなくなることと、コロナ感染以外の病気やけがで病院にかかれない人がでてしまうことです。こういう話に、皆さん不安になるかもしれませんが、いまこの時に、そういう話もしておいた方がいいと思います。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00010000-medical-sctch&p=3
「コロナ19は一度かかっても再度感染する疑いがある」という仮説は中国の報道でみた。「???」と思っていたが「コロナに2つのタイプがある」ならありうる話。「コロナ19は再感染する」という主張を動画で展開した医師に「デマを言うな!」と岩田教授が噛みついている。違う専門家(?)なら説得力があったが、先日ダイヤモンドプリンセス動画をアップし「一部、事実と違うところがある」と高山医師に指摘されていた岩田健太郎教授がいうと逆効果では。大学教授からだんだん「ピエロキャラ」になってきた気がする。
「ビル・ゲイツが新型コロナウイルスを本気で心配」その理由を説明します
>>「指数関数的成長」派は、概して分析を好む。日頃から数字を扱い、数理モデルを作って問題解決に取り組むことにも慣れている。一方、米国政府(とアメリカ人の大半)の考え方は、「基準率」派に近い。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200306-00000006-courrier-int
玉川徹氏、厚労省の「モーニングショー」名指しツイートに「疑問なのは、なぜ、うちの番組の名前が名指しでこの時期にこのツイッターを出したか」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-03060120-sph-soci
ワイドショーは自分達に都合のよい報道ばかりし、国民を扇動、政府関係者の負担を増やすことしかしていない。こういう殺伐とした時だからこそ、ある企業がおにぎり配ったとか食品会社がマスクを寄付したとか給食が止まって困惑したパン工場にみんなが直接かいに駆けつけた、など民間企業の前向きな取り組みや善意からくる活動を特集してほしい。東日本大震災でも今と同じく被害が大きい、政府は遅い、だけを煽って民間企業の隠れた善行を報道しなかった。太平洋側の交通機関が津波で麻痺した時、日本海側の通路を使おうと決めたJR。とっくに退役したお祖父さん機関車を引っ張りだし陸送大作戦をしたプロジェクトの動画を見て「日本はすごい国だ」ととても勇気付けられた。今、東日本大震災と同じ有事なのになぜ報道機関は日本国民を分断、対立させようとするのか、悲しくなってくる。

725名無しさん:2020/03/07(土) 02:02:12
米 新型コロナ対策8900億円規模の予算
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200305-00000085-nnn-int
日本の消費税、2030年までに15%に IMFが報告書: 日本経済新聞
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO52565870V21C19A1EA1000
新型肺炎、日本経済のリスク 消費税15%への上げ提言―IMF
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020021100046&g=int
大幅なマイナス成長の日本、生き残りへの選択肢は2つしかない
>>もともと消費税は、景気に左右されにくく、社会保障の財源として最適な税であるとの認識が一般的で、1989年に初めて導入された際も、増大する社会保障費に対応することが目的だった。どういうわけかこうした経緯は無視され、最近では感情的な議論ばかりが行われている。本来なら社会保障改革を前倒しで進め、給付を抑制するとともに、消費主導で経済が回るよう産業構造の転換を図るべきだったが、政府はもちろん企業や国民も現状維持を最優先し、その間に事態はさらに悪化してしまった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200306-00010001-newsweek-int
ついに日本は終わった
>>危機自体は、軽微なものなのに、それへの対応を誤り危機を前代未聞のウイルスによる経済危機にするのは(実際はスペイン風邪の方が大きいが)愚か以外の何物でもない。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200306-00010004-newsweek-int&p=2
私も小幡績氏と同じで「騒ぎすぎかな」と「かなり危険なウィルスはなんじゃないか」をいったり来たりしていたが、先日、厚生省が「抗体が効かない可能性がある」と言い出し「コロナは2つの感染パターンで複雑」と北京大学に言われてからかなり慌てている。今観光産業など(サービス関連の)経済的なダウンを恐れて感染者抑制を躊躇うと、長期的にはコロナ19にかかる莫大な医療費が政府の財源を食い尽くす。そうなれば増税や国民健康保険料をあげる、受診の際の自己負担割合を何割か上げる、など国民全員の経済負担が増える。長期的な視点でみると今感染拡大を抑えた方が後々ダメージが少ない。最近アメリカ政府が組んだコロナ19関連予算(8900億円!)をみればコロナ19を「飛沫感染するHIV」と危険視していることがわかるはず。
コロナ19による経済危機は、現行の「消費税低税率のまま高福祉を継続するのは無理、いつか破綻すると現実を直視する機会。北欧型「高税率高福祉」かアメリカのように「低税率低福祉」にするか、国民が議論する時。「受益者負担の原則」からいけば高齢者などの医療費、介護サービスのサービス利用時の自己負担割合を上げれば解決する。そうすれば消費税増税は一時的には避けられるが左翼野党の「高齢者など弱いものをいじめるのか」という声に国民が扇動されて与党が落ちたら困る。

726名無しさん:2020/03/07(土) 17:51:39
明暦の大火〜牢屋奉行・石出帯刀の決断
ttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/4679
震災で再認識、鉄道在来線の貨物輸送
ttps://webronza.asahi.com/science/articles/2011050700001.html?page=1
アフガン戦争犯罪を捜査へ ICCが判断を一転、米国は反発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-51764050-bbc-int
シリア停戦 トルコの「天秤外交」裏目に
>>トルコは先月末、アサド政権軍の攻撃によってイドリブで軍兵士33人が死亡したのを受け、国内にいる難民を欧州に越境させる意向を表明した。難民問題で圧力をかけ、欧州にイドリブの停戦を後押しさせる狙いとも指摘された。しかし、隣国ギリシャとの国境周辺には難民が殺到、ギリシャ治安部隊が催涙弾を発射して入国を阻止する事態となった。人道支援団体からは「人間が政治の武器として扱われている」といった批判も出ており、トルコと欧州の関係は冷え込みそうだ。また、米国はイドリブの衝突激化を受けてトルコに支援を申し出たものの、積極的に動く様子はみえない。トルコは北大西洋条約機構(NATO)の加盟国にもかかわらず、昨夏にはロシアから防空システム「S400」の導入を開始し、欧米の加盟国から非難が相次いだ。欧米やロシアを天秤(てんびん)にかけて利益を引き出そうとするエルドアン氏の外交は、かえって孤立を深める結果を招いているのが実態だ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000594-san-m_est
原油先物が約10%急落、OPECプラスの協調減産解消で
>>石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の協調減産が解消されたことを受けて約10%急落し、北海ブレントの下落率は約11年ぶりの大きさになった。
>>1バレル=45.27ドルで、2017年6月以来の水準。米WTI先物<CLc1>は4.62ドル(10.1%)安の41.28ドルで、16年8月以来の安値を付けた。
>>OPECプラスは6日、閣僚会議を開いたが、OPECによる追加減産と減産延長に関する提案をロシアが拒否し、協議が決裂。これを受け、現行の協調減産の期限が切れる3月末以降は各国が自由に産油量を決定することになり、ロシアとサウジアラビアが主導した3年間にわたったOPECプラスの協力体制は終了した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000023-reut-eurp
首席補佐官にメドウズ氏 マルバニー氏は北アイルランド特使 トランプ米大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000056-jij-n_ame
コロナで死者が出たサンフランシスコ沖のクルーズ船に、検査キットを落とす空軍機
>>同じ周回ルートで下船したほかの2人からも感染が確認され、さらに3人が症状を訴えていますので、感染源は船内とみてほぼ間違いないとみられています。
>>乗客が感染していたというニュースを見て、元乗客の方々は、「クルーズ船運用会社プリンセス・クルーズ社(プリンセスダイヤモンド号と一緒)に問い合わせたんだけど、大丈夫大丈夫と繰り返すばかりで取り合ってもらえなかった」「病院や保健所にいくら電話しても、検査基準外と断られて特定が遅れてしまった」と、現地のメディアで証言しています。新型コロナウイルスの潜伏期間は14日で、明日は感染者を含めた集団が下船してから14日の節目に当たります。これで全員陰性なら、めでたしめでたしで下船できます。ただ、単純計算でその数2440人となる、先に下船した乗客・乗員(半分はカリフォルニア州民)は、検査もせず普通に暮らしていると思うと、めまいが…。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000002-giz-sci&p=2

727名無しさん:2020/03/08(日) 07:31:04
子どもの感染、大人と変わらず 新型コロナ、米中チーム
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000115-kyodonews-soci
新型コロナで揺れる大型クルーズ船 そのとき「ダイヤモンド・プリンセス」にできたことを考える
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000011-zdn_mkt-bus_all&p=4
激写:スズメバチを迎え撃つミツバチ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00010001-nknatiogeo-sctch
フリマやオークションでマスク転売していた人が「自分がやらなくても他の人がやるし、それなら転売をやめるのは私だけ損」「自由な商売行為」と話した記事に吃驚。韓国の貴族労組と同じ発想。自分の取り分が増えれば一緒に働いてる他人、ひいては自分を養ってくれている会社組織や国家が困っても気にしない。「他人が得して私だけ損をするのはいや」精神。儲けて他国に移民するならいいが国内では不公平だ、と喧嘩の火種になる。自由民主主義の台湾でも今回は政府が流通をコントロール、必要な人に必要な量を配布するシステムにした。日本は市場経済システムで個人の良識や善意を信用しすぎた、というのがマスク転売騒動でえた教訓。マスクが売り場の棚にない→消費者は焦る→フリマアプリで高額転売されているのをみる→マスクは金になるとおもう→朝からドラッグストアに並び買い占める→仕事がある人は買いにいけないからフリマで買う→「マスク転売は儲かる」と味をしめる転売屋→店頭に商品が並ぶとすぐ買い占める→店頭では常に欠品→国民「政府は何をしているのか」と怒り爆発。マスクは品薄だがトイレットペーパーは在庫があったのにデマから「マスクパニック」状態になった。だがこのデマを流した人の職場がきちんと事実を公表してくれて良かった。責任のある判断をしたと思う。デマによるパニックはデマが発生した経緯を明らかにすることでおさまる。自然災害なら日本人は慣れているから論語の性善説対応も通じるが、感染症災害は自然災害より一度に受ける衝撃は少ないが負荷(ストレス)がかかる時間が長く先が見えないから国民の精神状態が不安定になりやすい。(ひとめ目でわかる水ぶくれ赤み爛れたやけどではなく気づきにくい定温やけど、深くまで損傷される)今回安倍政権はシンガポールや台湾を真似て韓非子流で行かないと全体の被害・損害が大きくなる。
アダム・グラント: 「与える人」と「奪う人」—あなたはどっち?
ttps://www.ted.com/talks/adam_grant_are_you_a_giver_or_a_taker/transcript?language=ja
麻生氏、返済猶予を銀行に要請 コロナ拡大で事業者支援
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000176-jij-pol
レバノン、初のデフォルトへ
カイロ時事】レバノン政府は7日、今月9日に償還期限を迎える外貨建て国債12億ドル(約1260億円)の返済を、財政難を理由に見送ると発表した。レバノンは長年の汚職や政情不安を解消できず、深刻な財政危機に見舞われているが、デフォルト(債務不履行)に陥るのは初めて。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000003-jij-m_est
ヒズボラらがいるレバノンがデフォルトしたのはイランがアメリカに核合意を破棄され経済封鎖されたのもひとつでは。アメリカトランプ大統領を通じてイスラエルネタニヤフ首相はイラン核合意からアメリカを離脱させ、シリアから中立の警官役アメリカ軍を撤退させシリアとトルコを戦闘体制に追い込み、トランプ大統領の娘婿クシュナー顧問の作った「新中東和平案」を実現しようとしている。
アダム・グラント氏のいう「人当たりの悪いギバー」、無愛想だとか言い方がキツイ自己中心的と言われて誤解されがち、だが本当は他者(国家)のことを一番考えてるタイプは麻生太郎副首相、福田康夫元首相、河野太郎防衛大臣、野村克也氏だと思う。菅官房長官はギバータイプだが最近安倍晋三総理と一悶着あったのか燃え尽きている。ギバーマッチャーテイカー、国家、政治家でいろいろ置き換えてみると面白い。
ニホンミツバチの対オオスズメバチ蒸し殺し戦法は「諸刃の剣」だった
-天敵熱殺の代償に蜂球参加ミツバチの余命が短縮!それに対応する驚きの戦略も!!-
ttps://www.tamagawa.jp/graduate/news/detail_14741.html
武士道の起源?

728名無しさん:2020/03/08(日) 10:41:48
『逝きし世の面影』の著者・渡辺京二が語る日本人の美徳——清き心、明き心、直き心
>>僕の本に支配階級が出てこないのは、当時の庶民社会が自立しているからです。支配階級の人間がどうあれ、庶民は関係ないんですね。特に幕末は佐幕だとか倒幕だとかお上に左右されないような自治的な世界が村方にも町方にもありました。例えば、農民が納める年貢でいうと、村の寄り合いの中で庄屋を中心に協議しながら割り振りを決める。そのベースは村の自治です。それがなきゃ強引な取り立てだけで機能するはずがないんです。農民は常に搾取されているイメージもありますが、武士と農民の接点は、せいぜい年貢を納める時くらい。交流が稀だったから、彼らは伸び伸びと生活できたんです。ハリスは、子供は栄養が行き渡り満月のように肥えていた。日本くらい下層民が豊かで幸福な生活を送っている国はない、と言っています。
>>江戸時代は裁判が平等でしたから、武士といえどもむやみに人に危害が加えられないわけですよ。厳罰にすら処されかねない。
では、庶民が武士に反抗心を持っていたかというと、決してそうではなく、武士の道徳は庶民道徳の鑑でもありました。武家社会がなぜ270年もの間続いたかといえば、武士階級が庶民に対して人間はこう振る舞うべきというお手本であり続けられたからです。その意味では、武士も庶民も共通の道徳的基礎があったわけですね。
『逝きし世の面影』をまとめながら僕自身が改めて感じたのは、日本人は本来、野性的で無邪気で可愛らしい民族だということでした。東大で教鞭を執ったドイツ人の哲学者ラファエル・フォン・ケーベルは日本人の最大の魅力として、そのナィーヴな子供らしい性質を挙げていますが、僕もそのとおりだと思うんですね。
>>西郷隆盛という人はいるだけで周囲を感化してしまったというでしょう。なぜかというと西郷さんには真心があった。真心のある人には誰も敵わない。それは裏表や邪心のない天真爛漫な無邪気さとも繋がっているように思います。
ttps://www.chichi.co.jp/web/20181217watanabe_kyoji/
野村克也はなぜ「明智光秀のように死にたい」と話していたか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200307-00033440-president-soci&p=4
野村克也監督が「苦しまずポックリ逝きたい」と生前話していた、という記事をみて自分の死までコントロールしたのかとびっくり。長患いせず夫人と同じくポックリ逝く死にかたを自然死で実現したのはすごいなぁと思う。

729名無しさん:2020/03/08(日) 16:40:47
安倍首相主導で対策連発 「後手」批判意識、現場に混乱 新型コロナ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000014-jij-pol
安倍政権、このまま支持率がじわじわ下がり続けたら
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00010000-jij-pol
どんな人間も生まれた以上老化と死を避けられないように経済も景気が良くなって頂上までいけばまたある時期から下がってくる。そして景気のドン底までいけばまた上がってくる。安倍政権は内需拡大、地産地消、歴史的文化的な遺産の多さを生かした観光産業の掘り起こしという「日本経済の方向づけ」をした。安倍首相の就任当初は1万6000円台だった株価、今では常時2万円を越えるまでに成長した。だが少しでも株価が下がると2012年前の苦しい時代を忘れ「経済政策の舵取りが悪い」とマスコミは政府や政権を非難する。旧民主党政権時代は極端な円高政策をとった。その結果国内の大企業は人件費の安い海外に工場や生産拠点を移転。工場など働く場所がないから日本国民は失業の不安からお金を使わない「デフレスパイラル」にはまっていた。安倍政権になってからは思いきって利下げ、量的緩和をして市場に出回る通貨量を増やした。市場に出回る通貨量が増えると(ドルに対して)円安になる。円安になると同じものを海外で作っても日本で作ってもさほど価格に差がなくなる。それなら日本で作ろう、と海外から製造拠点が日本国内に戻ってきた。製造拠点(工場)ができたら失業の不安が薄れ日本人がお金を使うようになった。これが2012年から始まった安倍政権の経済政策。安倍政権以前:日本にある職場工場が少ない→いつ失業するかわからないという不安から国民は収入を貯蓄にまわす→市場にお金が出回らない。安倍政権以後:円安で海外から国内に産業拠点が戻ってきた→工場や仕事があれば一定して職(雇用)がある→職がある間は収入がある→失業への不安が薄らいで思いきった買い物(車や住宅)をする決断ができる→内需が拡大する→輸出に依存しすぎないから海外情勢に経済が振り回されない→経済の安定性が高い→外国から日本への投資が増える→資金を元手に大きなプロジェクトや研究をする→プロジェクトや研究からできた技術を特許として管理、知財で稼ぐ。今安倍政権がしたのと同じ経済効果を狙ってトランプ大統領は減税、国債発行といった大胆な量的緩和政策を続けている。そしてアメリカは量的緩和で日本のように好景気になった。だが世界からみて「アメリカの好景気は地道な経済成長ではなくいつかはじけるバブルだ」という疑念があるから、FRBが利下げしても円が買われる。「勝ちに不思議の勝ちあり敗けに不思議の敗けなし」ならぬ「好景気に不思議の好景気あり不景気に不思議の不景気なし」旧民主党政権だけでなく一時期自民党政権でも首相がしょっちゅうかわった「政治の不安定さ」が不景気の原因のひとつだったのかも。
【専門家が回答】親の終末期|延命治療の意思を確認すべき?
ttps://kaigo.homes.co.jp/qa_article/107/
世界各国でコロナ19の死者が(日本よりかなり速いスピードで)増えている。患者が急に増えすぎた中国や制裁で医薬品が不足するイランと違い、欧米は「コロナ19の死者が多い=医療水準が低い」とは限らない。意識がない高齢者を植物状態のまま延命治療する習慣がある日本。欧米は日本と違い回復の見込みがない場合家族にきちんと説明し人工呼吸器や人工心肺などの処置を停止するかきくから急に死者が増えたのでは。 ある程度高齢になったら重体になったとき生命維持装置を使い続けることを望むか望まないか(リビングウィル)など、以前は避けられてきた話題を元気なうちから話し合おう、という人が日本でも増えてきた。武漢市民を取材した記事で「いつもは意識したことがない『死』がとても身近な日常になった。家族を大事にしようと思った」という発言が印象に残っている。

730名無しさん:2020/03/08(日) 18:45:39
2000人乗りクルーズ船、入港拒否 タイとマレーシア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000043-jij-asia
クルーズ船「コスタ・フォーチュナ」という名前をみて、2012年イタリア沖で座礁、船長が乗客を置いて真っ先に逃亡、多数の死傷者をだしたクルーズ船「コスタ・コンコルディア」が在籍していたコスタ・クルーズの仲間?と気になって調べたら案の定…。親会社はカーニバル社。クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」「グランドプリンセス号」を運営するプリンセス・クルーズはカーニバル社の子会社。もう「ダイヤモンドプリンセス」「グランドプリンセス」「コスタフォーチュナ」となぜカーニバル社のクルーズ船ばかりコロナが発生するのか、会社トップが世界に向けて釈明会見をしては。
伊座礁コンコルディア号、解体施設への「最後の航海」へ
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3021060
船内足止めの伊クルーズ船乗客が下船、コロナウイルス感染は陰性
2020年1月31日 3:05 JST
>>イタリアの港に寄港したクルーズ船の乗客1人に新型コロナウイルスの感染が疑われる症状が見られたとして、船内に足止めされていた乗員乗客約7000人はウイルス感染ではなかったことが分かり、下船を始めた。クルーズ船は米カーニバルが保有している。カーニバルのイタリア子会社コスタ・クルーズによると、症状が見られたのは「コスタ・スメラルダ」号に乗船しているマカオ出身の女性(54)。同号はローマ北西のチビタベッキアに停泊中で、女性は船内で隔離されている。検査の結果、症状はコロナウイルスによるものではないことが分かった。チビタベッキアのテデスコ市長は、完全な検査結果が明らかになるまで船の封鎖を続けるよう求めていた。イタリア沿岸警備隊によると、女性は発熱と呼吸器の症状が見られ、ローマの医療チームが診察に当たった。
 31日朝に下船する乗客らからは「自由になった」との声が聞こえた。イタリアのメディアによると、乗客らは船の封鎖と情報の欠如に抗議していた。イタリア人の乗客はANSA通信に対し、「情報がない。船上ではネットワークにつながらないため、インターネットにもアクセスできない」と不満を訴えたという。船はイタリア北部のラ・スペツィアに向かうところだった。乗員1000人、乗客6000人で、このうち750人が中国からだと、港の広報担当者が明らかにした。
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-30/Q4XE85T0G1L701
これがイタリアでのコロナ災害の原因?
新型ウイルス対策「果敢な中国だけが成功」と習政権が自画自賛大宣伝
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200308-00070887-gendaibiz-cn&p=4
格差に配慮 世界一の富裕国・ルクセンブルクに高級車がない訳
ttps://bunshun.jp/articles/-/13268?page=3
中国若者の消費スタイル、まるで米国人
ttps://jp.wsj.com/articles/SB12600967349057934523104585519262808692230
江戸時代が安定していたのは支配階層(武士)が庶民に対して富を見せびらかしたり威圧的に振る舞わなかったから庶民vsお上がなく争いが起きにくかったからではないか。改革解放後急成長した中国社会が、解放前より不安定な社会にみえるのは格差が拡大しすぎたからかも。持っていても富を見せびらかさない、他者を刺激しない賢いルクセンブルクの富裕層と中国の富裕層はなんか雰囲気が違う。
韓国は日本がお互いに暫く往来を控えましょうと言っただけで怒っていて不思議。日本も韓国もコロナ19が流行っている。お互い自国の医療資源は自国の重症者に割り振った方がしこりが残らないと思うが。

731名無しさん:2020/03/09(月) 12:46:06
カンボジアに寄港したウエステルダム、横浜港に寄港したダイヤモンドプリンセス、カルフォルニア沖にいるグランドプリンセス、イタリアに入港したコスタ・スメラルダ、寄港先が見つからないコスタ・フォーチュナ、これらの船の共通点は全て親会社がアメリカのカーニバル社。これはちょっと…。船内で一番の問題は自室に隔離できる乗客でなく船長始め船医、乗員だったのかも。グループ企業だから船から船へ乗員の貸し借りがあったりしてたとか。CDCがグランドプリンセスに初めにした指示は「今すぐカジノをやめさせろ」だったらしいから、下船した客からコロナ19の死者が出たときいてもクルーズ船スタッフは呑気だった様子。
サウジ「クーデター未遂」で王子3人拘束 皇太子が権力強化か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000028-jij_afp-int
トルコから流入の難民、ギリシャ軍が「身ぐるみはがし追放」か
>>トルコは2016年、経済支援と引き換えに欧州へ難民を流入させないとの協定を結んでいた。しかしシリアからの難民増加を受けて、エルドアン大統領が先週末、欧州への国境を開放。ギリシャはこれに反発し、国境に治安部隊を派遣した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-35150463-cnn-int
民家の水道から赤ワイン、醸造所の不具合で流出 イタリア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-35150465-cnn-int
カーニバル、業績への重大な影響見込む-新型コロナウイルスで打撃
2020年2月13日
新型ウイルスの感染問題を巡っては、カーニバルが運航する「ダイヤモンド・プリンセス」号が乗員・乗客の検疫のため横浜港に停泊中。また同社傘下ホーランド・アメリカ・ラインが運航する「ウエステルダム」号は、これまで日本を含め複数の国に入港を拒否されてきたが、12日にカンボジアが受け入れに同意。13日に入港する。
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-12/Q5LG7RT0G1KX01

732名無しさん:2020/03/09(月) 14:18:37
安倍首相補佐官の今井氏、輸出規制に続き韓・中入国禁止も主導
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00080011-chosun-kr
国民の私権制約の可能性、影響考慮しつつ判断=緊急事態宣言で首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000032-reut-kr
韓国との往来中止はコロナ19だけが原因じゃない。それを知ってる日韓マスコミ関係者が騒いでいる。北朝鮮が体制崩壊、あるいは不穏なのか米軍の哨戒機、戦闘機、軍用ヘリが深夜早朝にも飛びまくってる。半島有事の可能性がある?と思ったら北朝鮮が9日ミサイル3発発射。タイで日米両軍が共同で邦人奪還訓練をしたし、下手をすると戦後の朝鮮半島からの引き揚げににた惨事に。今は自衛隊がいるからあのときと状況が違うが、運ぶ数が少ない方がいいし自衛隊が危険にさらされない。北朝鮮もコロナ19をきっかけにどうなるかわからない。北朝鮮から核兵器が韓国にわたり朝鮮半島全体が核をもつと危険。

733名無しさん:2020/03/09(月) 16:10:48
中国で韓国へのビザ発給が減っているというのは朝鮮半島動乱に備えてだろう。北朝鮮でコロナ19感染疑いで隔離されていた4000人あまりが開放されたという知らせ。また北朝鮮は国外に外国人を逃がしている。多分ロシアは北朝鮮金正恩を見放し中国も北朝鮮との国境封鎖、朝鮮半島は真空状態。アメリカは1月に北朝鮮に対して「今は交渉の時ではない」と突き放した。それでも2月初旬まではポンペオ国務長官が医療支援をちらつかせ暗に無条件降伏を促したが北朝鮮は強気に無視。今になって金正恩は韓国に泣きつき、韓国は中国に泣きついたが、中国はビザ停止を公言しないが要請があっても発給しないという実質的な韓国から中国への入国停止で返答。今わずかに発給されているのは韓国にいる中国関係者だろう。日本もこれをみてあわてて韓国からのビザを停止。だが自国民に韓国に行くなと言えず渡航自粛を呼掛けるしかなかったが、韓国はいい具合に日本からのビザを停止してくれた。日本政府がビザ停止を公言した狙いは、韓国政府側が逆ギレしてビザ停止(日本国民が韓国に行けなくなることは韓国のせい)とすることかも。コロナ19が蔓延しているからではなく、今日本人を韓国に行かせると紛争地帯で人質になる、韓国から韓国人を受けいれると朝鮮戦争の時みたいに紛争難民になるからでは。安倍政権の強引さは頼もしい。金正恩体制をFBIが保護している(金正男の息子)金漢率にすげ替える方針にアメリカは変え、それを知った金正恩がミサイルを発射、妹の金与正を後継者として指名したのだろう。コロナ19で隔離されていた4000人を解放したというのは金正恩の統率力が崩れてきたからでは。ルーマニアのチャウシェスク大統領となるか。金正恩が外国人を北朝鮮国内から自国の飛行機で逃がしたのは、万が一亡命する時のことを考えて外国に恩を売るためだろう。金正恩が亡命してアメリカの擁立する金漢率がトップになるのが一番朝鮮半島の動乱が少ないが…韓国にいる金正恩シンパ文在寅がどう動くか。文在寅は朝鮮半島全体の赤化統一を狙いながらも、失敗に備えて自分の子供はタイに逃がしていた。アメリカ中国ロシアは「朝鮮半島国家の処遇」で意見が統一されたのでは。日本は影響力がなく全く口出ししていないから、韓国は逆恨みしないで欲しい。恨むなら核兵器を開発した北朝鮮金正恩と金正恩を擁立したロシア中国。

734名無しさん:2020/03/09(月) 19:16:10
韓国からの入国規制、安倍政権の拙速が招いた「怒りと混乱」全内幕
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200309-00070961-gendaibiz-kr&p=4
北朝鮮が飛翔体発射-コロナ対策に世界が追われる中で挑発行為
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-08111848-bloom_st-bus_all
北朝鮮の飛翔体発射、内部引き締めが狙い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00010001-socra-int
北朝鮮内部が落ち着くまでは日本にいる韓国人も特別永住者も日本政府に従った方がいいのでは。下手をすると関東大震災当時のように「韓国人や北朝鮮のスパイがテロをする」といったデマが起こり悲劇が繰り返される。コロナ19がきっかけに北朝鮮国内が混乱、韓国に北朝鮮の武装難民が押し寄せたら朝鮮半島全体が地獄になる。日本に来る武装難民やスパイと区別するために今回安倍政権はいったん扉を閉じたのだと日本国内の朝鮮半島関係者は理解して、今は日本政府と安倍政権に協力して欲しい。今日本国内の安定や不穏化防止に協力してくれた場合、朝鮮半島が安定化してから(日本政府は協力者に)有利になるようビジネスで便宜を図ると思う。在日韓国人や日本に帰化した朝鮮半島ルーツの人は今は日本政府に恭順を示した方が、第二次朝鮮戦争後の朝鮮半島で成功できるし日本国内でも安全だと思う。日本政府には日本にいる朝鮮半島出身者を虐めたり迫害する意図は全くない。敵は北朝鮮国民を苦しめ核兵器を開発する金正恩、金正恩に従う文在寅大統領であり日本政府は敵じゃない。ここを国内の朝鮮半島出身者が間違えると、日本で彼らが騒ぎを起こせば多数派の安全を預かる政府としては対処しなくてはならなくなる。そして国内が揉めると幕末のように大国による介入(薩長にはイギリス、幕府にはフランスが武器を売ったような)を招く。それがロシアアメリカ中国北朝鮮の狙いかもしれない。今は国内が分裂してはだめだ。今回、特別永住者や韓国人が悪意を持たず日本政府に協力すれば日系アメリカ人がアメリカ国民に認められたように真に日本の一員となれるチャンス。出身民族の利益より今住んでいる国の利益を選んでくれるよう願う。日本は黒人を侍にしたぐらい開かれたフェアな国。安倍政権には旧民主党政権と違い、国籍や出身地縁故うんねんより「今現在日本での行動」「日本に暮らす人としてどう振る舞っているか」で相手を判断する気概、現実主義がある。
韓国に対しては中国ロシアアメリカなどの大国や話が通じない北朝鮮に振り回されてかわいそうだという同情と共に、日本と違い自国の軍があり、イラクなどと違いお金もたくさんある、いい加減自分達で独立と主権を守っては、という気持ちがある。

735名無しさん:2020/03/09(月) 19:19:02
トルコはEUから難民引き取り金を受け取った。にも関わらず難民の居住地が足りないと2019年10月シリアに侵攻してクルド人が支配していたシリアの土地アインアルアラブ(クルド名:コバニ)などシリア北部を占領。それを受けシリアのアサド政権と敵対していた反政府組織SDF(アメリカが支援していたクルド人組織)はシリア政府側についた。今また沈黙を破って最強のクルド人部隊が動き出した。ずっとトルコに圧されていたシリア政府軍がトルコに積極的に反撃した理由はクルド人部隊の対トルコ参戦だろう。シリア侵攻を非難したらEUに難民を送りつけるというエルドアン大統領の脅しに屈しEUはトルコの乱暴に目をつぶっていた。だがトルコは増長しギリシャに難民を送りつけた。それに怒ったギリシャは難民を武力で追い払った。 ギリシャはデフォルトしてIMF管理下に置かれていたがチプラス首相が奮闘して立て直したお陰で、ギリシャにいたIMF事務所も晴れて閉鎖し主権を取り戻していた。繰り返しになるが、EUはトルコに「難民の引き取り代金」を支払い済み。ギリシャは当然の権利を行使したまで悪いのは難民を兵器として利用するトルコエルドアン大統領。シリアとトルコを調停したロシアだが、エルドアン大統領とプーチン大統領は石油のあるリビア利権をめぐって対立。リビアでは暫定政府軍側にトルコがつき、アメリカの支援する反政府組織側にロシアがついた。ロシアの強みはアラブの雄サウジアラビアと組んでの協調減産体制、それがもたらす原油価格の操作。だがコロナ19不況を受けて耐えきれなくなったサウジアラビアはロシアとの石油同盟ともいえるOPECプラスを解体、原油価格の下落覚悟でアラブは石油の増産体制に切り替えた。OPECプラスに従わなかったナイジェリアに圧力をかけて協調減産に従わせたあとに起きたOPECプラス解体。原油価格が下がればプーチン大統領へのロシア国民の非難も高まる。日本がコロナ19で中国を見殺しにしたり切り捨てなかったのは、仲が良さそうに見えて長年南下に悩まされる中国とロシアの宿敵関係を利用したかったから?コロナ19対応でロシアと中国を険悪にさせ、原油価格を下げ、中国を日本に引っ張りロシアへの当て馬にする…コロナ19対応は今後の日本の国運をかけたすごい綱渡り外交。

736名無しさん:2020/03/09(月) 22:45:19
2020/2/3
「コスタスメラルダ」の発熱乗客 新型肺炎ではなくインフル
世界最大のクルーズ企業、米カーニバルコーポレーション&PLC(本社・マイアミ)と傘下オペレーター(運航船社)の伊コスタクルーズは現地時間の1月30日、地中海クルーズに就航中の「コスタスメラルダ」(185,010総トン)船内で発熱と呼吸障害の症状が確認された中国人乗客について、「新型コロナウイルスによる肺炎ではなく、一般的なインフルエンザだった」と発表した。
サボナから出る西地中海周遊に就航中の「スメラルダ」は、現地時間の1月29日にローマの外港チビタベッキアに入港。そこで、伊保健当局の要請で症状を訴える乗客2人の検体をローマ市内の病院に送り検査したという。結果が出るまで、2人は船内で隔離され、他の乗客も船内から出られなかった。
その後、新型コロナウイルスによるものではないことが分かり、30日になって下船予定者が船を離れた。その後、地元のホテルに待機していた新たな乗船予定客が「スメラルダ」に乗り込み、翌31日夜に次の寄港地ラスぺチアに向けて出港したという。
この騒動を受けて、30日の英株式市場に上場しているカーニバルコーポレーションの株価が大きく下落し、「この1年間で最安値を付けた」などと地元メディアは報じた。
ttp://www.wave.or.jp/cruise/cruisenews_2020/20200203_3.html
アメリカのクルーズ会社カーニバル社の本社はマイアミとロンドンにある。一部の富裕層の趣味だったクルーズ船の旅を「庶民の手に届く価格にする」がカーニバル社の戦略だがその為に衛生管理のコストダウンを図ったのでは。トランプ大統領は昨年ニューヨーク州からフロリダ州に住民票を移転。世界最大のクルーズ会社でクルーズ船客の50%を顧客にもつカーニバル社CEOボブ・ディッキンソンとも知己だろう。 今回ヨーロッパではがクルーズ船を使ってコロナ19が各地に振り撒かれた気がする。コスタスメラルダの出発地はイタリア北部ジェノヴァ近郊のサヴォナ、そこからフランスマルセイユ、スペインバルセロナ、シチリア、マルタときてローマ近郊のチビタベッキアでコロナ19疑いで停められたあと、イタリア北部ラスペツィアへ。コロナ19自体は中国で武漢で発生中国国内香港ラオスに広まり、そこから先はクルーズ船に乗った中国人、クルーズ船内で感染した乗客、乗員が感染していれば次の乗客に移る。クルーズ船スタッフが感染症にかかっていてもそれを隠していたら乗客に移るという意味で「クルーズ船が培養皿になった」という概念は正しい。DPATの発表でも「感染を拡げたのは乗員によるサービス」(イタリア人船長が日本政府の提案に反発、従来通り乗員によるサービスを敢行)と明らかにされた。マスコミが日本政府のせいにしたかったのはカーニバル社への損害賠償請求を避けるためでは。アメリカカーニバル社が破産すれば連鎖倒産が続きまたリーマンショック当時のようになると世界中の首脳はわかっているから責任追及できない。だが世界中の経済関係者はマスコミ報道と違い日本政府のコロナ19対応は間違っていなかった、と判断したらしく、コロナ19ショックで一時期1$=111円まで下がった円が今日は101円まで買われている。ブルームバーグの記事で「円は過小評価されている、1$=95円ぐらいの価値がある」と読んだがアメリカ政府がしっかりしていないだけ、と嘆息。アメリカが活躍する軍事衝突や戦争があればまたドルが上がると思うが北朝鮮は軍事介入しなくても自滅寸前。グランドプリンセスの船には乗員、乗客は上陸させ米軍が管理というのは今とれる最善策。乗客が降りれば乗員をグランドプリンセスの個室で隔離できる。3500人を乗員と乗客にわけて隔離するという案は日本のダイヤモンドプリンセス対応の教訓を生かしていて合理的な判断。

737名無しさん:2020/03/10(火) 16:27:55
米陸軍、韓国に行き来する将兵・家族全員に移動制限…5月6日まで
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000033-cnippou-kr
イラン、受刑者7万人釈放 新型コロナ感染防止
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000132-jij-m_est
クルーズ船「漂流」回避へ シンガポール、入港容認 新型肺炎
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000086-jij-asia
強面の中国報道官が日本語ツイート コロナウイルスがもたらした「漢詩」の交流 「憂いのない春を一緒に」
>>このような両国の交流を受け、中国のSNSでは、「われわれも漢文や漢詩をもっと勉強しないと」という声が上がっています。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000002-withnews-cn&p=2
イランには現代の石出帯刀吉深がいた。
中国の現代人が中国の古典に興味を持ち魅力を再発見し、できれば和歌にも興味を持ってくれたらうれしい。
「いにしへの奈良の都の八重桜
けふ九重に匂ひぬるかな」
奈良から京に遷都しても桜の美しさがかわらないように、中国で生まれた漢字や漢詩文化は日本という異国の中でも根づき大輪の花を咲かせました。
安倍晋三首相から習近平主席へおくる歌
「夜をこめて鳥のそらねははかるとも
よに逢坂の関は許さじ」
李克強首相が1月に武漢に渡りコロナ19対策の先陣をきってあれこれ奮闘してなんとか目処がつきそうなのに、習近平主席が「自分が全て采配した、自分のお陰のように世間にアピールしている」のはどういうこと?!感あり。
在韓米軍が5月6日まで一切の出入国を禁止。多分日本政府に米軍から直接安保関係者に連絡がきて、急遽日韓ビザ停止の措置になったのでは。在韓米軍からコロナ19罹患患者が出たので一時的な封鎖だろう。在日米軍が助けにいけない韓国に日本人を置くのは危険すぎる、が総理の判断?ということは5月6日以降在韓米軍で米軍スタッフの往来が復活したらビザも復旧するだろう。韓国政府は日韓関係の悪化という政治的な意図からビザを停止するのか、と怒っていたが在韓米軍が自由に動けないなら危険が大きすぎる、という安保判断だろう。

738名無しさん:2020/03/10(火) 17:33:41
日本を実験場にするつもりない、税収踏まえ国債発行=麻生財務相
[東京 10日 ロイター] - 麻生太郎財務相は10日の参院財政金融委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策として、渡辺喜美委員(みんなの党)が予算総則を修正して100兆円程度の国債発行を求めたのに対し「日本の金融市場を実験場にするつもりはない。税収などを踏まえて国債発行の規模を考えなければならない」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000107-reut-bus_all
麻生大臣が金庫番として日本にいるから世界の投資家は日本を信頼している。「株安なのにリスクオフ円高」という不思議な日本買い現象が起きるけどもし麻生大臣が急に辞めたら…マティス国防長官の辞任を受けてアメリカの株が一時的に下がった時みたいに、円の価値が下がりそう。渡辺喜美議員はリーマンショックの時日本の外貨準備を全てアメリカに朝貢しようとした恐ろしい議員。北朝鮮の金正恩に対して無条件で朝貢する文在寅大統領みたいな存在。2008年渡辺喜美議員がアメリカに朝貢しようとした時は、(フィンランドのリュティ大統領の如く)福田康夫がいきなりの辞任でアメリカを裏切って時間稼ぎをして逃げ切り、麻生大臣が(マンネルヘイム大統領のように)政権を引き継いでEUにもIMFに出資するよう巻き込んで日本だけが貪られないよう奔走した。野党はしきりに政権を欲しがるが、「総理の座を擲ってアメリカに物申す」ができる政治家が野党にいるようには見えない。アメリカや中国、ロシアに必要なことをいえる度胸も人脈もないし自分達の仲間に恩恵が渡ると満足し、パイ自体を大きくする、あるいは小さくなるのを防ぐことをできる議員がいない。
「PCR検査、誰でもどこでも」はNGが6割超、医師1000人アンケート
・どこでも検査できるようにすると、任意の医療機関へ感染者が行く可能性が高まり、感染機会が広がる上、心配した陰性者が大量に検査を希望すると検査費用も莫大な額になる。限られた人的・物的資源を効率的に運用するには、特定の施設でしか検査できないようにすることが必要であるが、帰国者・接触者外来が遠方にしかないなど、不利益を被る地域が生じないよう、手を挙げた施設で検査可能にしても良い。ただし、その場合は通常の個人負担を課すべきである。なお問題はPCRの感度や信頼性にもあり、これが陰性だからと安心してしまうことを危惧する。偽陰性者が感染を広げる可能性もあるからである。(勤務医)
・現行の方針が良いと考えます。一般の診療所では完全な防護をすることは困難であり、医師がPCR検査が必要と判断したら、帰国者・接触者外来などで対応すべきでしょう。帰国者・接触者外来がどこなのか行政からの情報はありませんので保健所に連絡するしか方法はなく、PCR検査が保険適用になっても、これまでと大きな違いはありません。(開業医)
・検査がどこでもできるような幻想を、マスコミが広げたのが悪い。『検体採取時に、医療者が罹患する可能性があるので、大きなところでないとできません』と宣伝しないといけなかった。(開業医)
現時点でPCR検査の実施施設に一定の制限を設けるべきと医師が考える理由は、次のように整理できる。
一つ目は、そもそもCOVID-19の患者がいきなり病院や診療所に来て、他の患者に感染させるリスクを避けたいという思いだ。病院や診療所の一般外来には、高齢者、あるいは糖尿病などの持病を抱える患者など、免疫力が低下した患者が当然ながら多い。「帰国者・接触者外来等」では、院内で感染が広がるのを避けるため、COVID-19疑いの患者を診る部屋を設けるなどして、一般の患者とは動線を分けている。
二つ目は、COVID-19のPCR検査は、インフルエンザの検査のように簡単にできる検査ではないこと。患者から検査に必要な検体(喀痰、鼻咽頭ぬぐい液など)を採る場面を想定してみよう。インフルエンザを疑う場合の検体採取時も、医師はマスクや手袋を着用する。COVID-19を疑う場合には、それだけにとどまらず、「接触、飛沫感染」に備えるため、N95マスクや眼の防護具、ガウンなどの着用が必要になる。その着脱には時間と手間がかかり、とても多忙な日常診療の合間に、数多くできる検査ではない。
その他、今回の調査では、「ちょっと心配だから……」といって、普通の「風邪」の患者も含め、病医院に押し寄せ、通常の診療に来すことへの懸念の声も、医師からは聞かれた。「そもそもPCR検査の感度は低く、『陰性=非感染』ではないので、一般医療機関で実施する意義は少ない」など、検査の限界を指摘する声も寄せられた。PCR検査の実施可能件数は全国で1日当たり4180件(3月6日現在)。徐々に増加しているものの十分ではないことから、COVID-19の約8割は軽症で済むとされている中、重症患者の検査を優先すべきという事情もあるだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00010000-mthree-hlth&p=1

739名無しさん:2020/03/10(火) 23:27:48
大量に余った牛乳を“市職員の有志”が購入…「給食用牛乳キャンペーン」始める 愛知・豊橋市
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00027180-tokaiv-l23
「餃子の王将」が休校の子どもへ弁当270円で販売 共働き世帯を手助け
>「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた学校の臨時休校を受け、持ち帰り専用の「お子様弁当」の販売を全国の店舗で始めた。1食270円で、3月末まで扱う。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00281598-kyt-l26
マスク4万枚 売らずに寄贈「こんなときこそ役立ちたい」 大阪・柏原
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクの品薄が続く中、医療用マスク製造などを手がける朝日衛生材料(大阪府柏原市)と、食品原材料卸販売の粉由=こなよし=(同藤井寺市)が10日、計4万2500枚のマスクをゆかりの柏原市に寄贈した。「こんなときこそ地元のお役に立ちたい」という両社。同市では市内の高齢者福祉施設や幼稚園や保育園などに配布して活用していく。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000561-san-hlth
「コロナ危機はリーマンショックの再来」と報じられない不気味な真相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00070969-gendaibiz-bus_all&p=1
「コロナ不況」対策として、有志が「国民1人あたり20万円」の支給を財務省に申し入れ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00214414-hbolz-soci&p=2
中国1人っ子政策「史上最大の人口削減事業」が残した過酷な爪痕
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00070878-gendaibiz-cn&p=5
コロナ19不況を打破するため国民にばらまきした方がいいかと私も考えたが「コロナ19は一時的なものではない。これからも続く」という香港の大学教授、CDC、WHOからの記事をみて、ばらまきより基礎科学、医薬品などのバイオ研究、温暖化を解決する次世代エネルギー開発分野、国際的な知財権強化、(中国から国内への)製造工場移転事業へ助成投資の方が、今生まれた子供が成人する20年後も日本が世界で生き残っていそうだと思い始めている。
一人の子供が父母祖父母らまとめて6人を介護することになるひとりっ子政策。ドイツや北欧のように個人主義が普及、子供が身内を介護する義務がないかわりに個人の納める税金が高い、社会全体が高齢者を支えるという文化圏なら問題ないと思うが伝統的な家父長制度でひとりっ子政策はヤバすぎた。「大躍進」と同じ単純な発想からでたマイナスの遺産。農作物を食べる雀を駆除しすぎたら蝗の大発生に対応できず4500万人が餓死。国民から農具を取り上げてまで製鉄に取り組んだが、高度な製鉄技術がなかったので供出前より粗悪な鉄しか作れなかった。結果、中国という広大な国土がもっていた農業資産を減らした。「次の世代まで」という計画を立てるとき個人の思惑が絡む、面子やプライドが邪魔して失敗したら認めて潔く方針転換できない、次に活かす、ができない。これが中国やロシア、ルーマニアなど破綻した共産党の「原則主義」「教条主義」デメリット。
今回のコロナ19災害で日本のメディアが唱える「欧米は日本に比べて人権意識が高い、他者尊重が進んでいる」という主張が揺らいだ気がする。国連や人権団体のいう「日本は人権後進国」「日本は世界一他人に冷たい」論が怪しくなってきた。2012年9月中国政府主導で大規模な反日暴動破壊活動が起きた時、中国本土の人は日本に滞在する家族に中国への帰国を進めた。だが日本にいた中国人らは「日本人は中国で反日暴動が起きているからと何の関係もない目の前の中国人に危害を加えることはない」「政治は政治として分けて考える」「逆に日本人は中国での反日暴動を話題にしないよう気を使ってくれる、中国人と違う」と(中国本土の)帰国するよう心配する家族を説得したという。卑屈だとか暗いと言われそうだが、非情の時代、殺伐とした環境で生きるためには仏教の「ゼロ(或いはマイナス)からスタートしたと思えば充分幸せ」「知足安分」思想は自然災害が多くいきなり積み重ねがリセットされがちな日本には合っている。安定を望む傾向は望みとは反対に自然災害が多く安定しなかったから。逆に大陸は永遠を志向し、地震や噴火などの自然災害が少ないのに人為的に冒険、戦争など絶えず変化を求める。

740名無しさん:2020/03/11(水) 19:46:41
政府高官も相次ぎ死亡、新型コロナでイランが危ない
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92656.php
中国本土の死者3136人、国外からの渡航者管理強化呼びかけ
ttps://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3925895.htm
のんきに勝利宣言して顰蹙をかう習近平と違い、李克強はまだ危機感を持って「感染が再燃する危険もある」と警戒している。習近平がおおはしゃぎしている報道をみればみるほど、国難における習近平の間抜けさと李克服強の賢さ有能さが対比され実力の差が目立つ。
李克強じゃないが国境を封鎖しないと他国から感染者がくるかもしれないのに余裕のマクロン大統領が不思議。
日本は官民が協力しているとデータの「見える化」を開始。市民の不安解消に好評の様子。熊本市長が災害時には積極的に自分から情報発信して市民を安心させたのと同じやり方。過去の災害の教訓が生かされて良かった。政府はきちんと頑張って結果をだしていても謙虚なのか、理解されなくてもいいと諦めているのか、それをきちんとアピールしない。知れば市民も政府を応援するのに。検査するメリットとデメリット、両方を提示せず検査してもらえない、国は実態を隠蔽している、と不安を煽るばかりのメディアは悪質。
米政府、ファーウェイ禁輸の例外措置を5月15日まで延長
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000051-reut-cn
イタリア、新型コロナの感染者1万人超え 中国が医師団派遣へ
>>ディマイオ外相は同日、中国の王毅外相と電話会談し、中国で最初の感染ピークに対応した医師団をイタリアに派遣することで合意したと地元テレビに明らかにした。
 ディマイオ氏は地元テレビに、「中国の医師は最初に(新型ウイルスの)治療をした人たちだ。彼らの経験をもたらしてくれるだろう」と述べた。中国からは、高性能マスクや防護服なども届く予定だという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000014-jij-eurp
新型肺炎でイタリア医療崩壊「60代以上に人工呼吸器使わず」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-00010003-flash-peo
本当ならNATO仲間のアメリカが医療スタッフを送り助ければアメリカトランプ政権への好感が欧州でアップだろうが…。今のところ新型肺炎患者を治療した経験は中国のスタッフが一番豊富だから、中国によるスタッフ派遣はイタリアにとってありがたい。
アメリカは新型肺炎で潰れると思った中国が復活してきたのをみて「安保関連で核軍縮について話し合おう」「ファーウェイへの禁輸措置を延期する」と2月初旬、中国からの渡航を全面禁止した時とは一転して中国のごきげんとりに方針転換。トランプ大統領は5月に予定していたロシアの戦勝記念式典への参加を取り止めた。新型肺炎による世界経済の落ちこみが原油価格の暴落を引き起こし、それにビビったサウジアラビアMBS皇太子と様子をみようと忍耐を呼びかけるロシアプーチン大統領が対立。最終的にはサウジアラビアが痺れをきらし、3年にわたるOPECプラス(協調減産による原油価格維持のカルテル)の崩壊に繋がった。サウジアラビアvsロシアvsアメリカの仁義なき原油輸出競争が始まると(石油買い手側の)中国やインド、日本が価格交渉において有利になる。

741名無しさん:2020/03/11(水) 19:51:07
アラスカ沖の防空識別圏にロシア偵察機が侵入、米・カナダ軍機が対応
>>ワシントン(CNN) 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の発表によると、米アラスカ州沖の公海上に設定された防空識別圏に9日、ロシア軍機が侵入し、米軍とカナダ軍の戦闘機が対応した。米当局者らの間では最近、ロシア軍が北極圏での活動を強化しているとの懸念が指摘されてきた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-35150612-cnn-int
メキシコ、原油急落でロシアとサウジの仲介目指す
>>[メキシコ市 10日 ロイター] - メキシコのエレラ財務相は10日、原油市場の混乱を引き起こしているロシアとサウジアラビアの価格競争に歯止めをかけるため、メキシコなど一部の国が両国の仲介を目指していることを明らかにした。メキシコは、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国でつくる「OPECプラス」に参加している。
1998年には敵対関係にあったサウジとベネズエラを1年間にわたる極秘交渉で説得して減産を実現。原油価格を押し上げた実績がある。同相は会見で「メキシコなど一部の国は、第三者として懸け橋になることを目指している」と発言。「メキシコには仲介の実績がある。仲介には一定の外交力が必要だ」とし、すでに交渉ルートの模索を始めていることを明らかにした。メキシコ以外にどの国が仲介を目指しているかは明らかにしなかった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000085-reut-asia
トランプ氏、5月のロシア戦勝記念式典に出席せず
>>ロシアは毎年、第2次世界大戦の勝利を記念し軍事パレードを実施しており、今年は75周年の節目を迎える。プーチン大統領は昨年、トランプ大統領にとっては選挙活動のさなかとなるが、戦勝記念日の訪ロは「正しいこと」だと述べていた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000007-reut-asia
「うちの国、いきなり覚醒した!?」と称賛の声多数。官民連携の新型コロナ関連支援まとめサイト「VS COVID-19 #民間支援情報ナビ」が公開
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-00010002-finders-bus_al

742名無しさん:2020/03/12(木) 01:55:13
感染者の症状別に入院先振り分け 大阪府、司令塔組織立ち上げへ
>>大阪府の吉村洋文知事は11日、府内の新型コロナウイルス感染者の入院先を、症状やリスクに応じて振り分ける司令塔組織を、週内にも立ち上げる方針を明らかにした。現在は感染者の大半が軽症か無症状で専門の医療機関に入院しているが、重症者の病床を優先的に確保し、軽症や無症状の人は一般の医療機関で受け入れるように運用を見直す。吉村氏は府庁で記者団に「重症者やハイリスク患者を守り、医療崩壊を起こさせないために(入院先の)選別が重要だ」と述べた。
 新たな組織は「入院フォローアップセンター」(仮称)。治療の優先度が高い順に(1)感染症の指定医療機関(2)一般の医療機関(3)既存の病院などで活用されていない「休床病床」-に振り分ける。足りない場合は民間の宿泊施設にも協力を求め、活用したい考え。府内では10日までに73人の感染が確認されたが、大半が軽症か無症状で、複数の指定医療機関(約80床)に入院している。ただ、感染者が今後急増すれば病床が不足する恐れがあり、府は12日に開く新型コロナウイルス対策本部の専門家会議で入院基準などを議論する。休床病床を活用する場合は医師や看護師ら人員の確保に加え、防護服など医療態勢を整備する必要がある。吉村氏は記者団に関連の補正予算を編成する考えを示した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000631-san-hlth
独、人口の最大7割が新型コロナ感染も 首相「感染速度緩和を」
>>ベルリン 11日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は11日、国内で最大70%の人が新型コロナウイルスに感染する恐れがあると警告し、治療法がないため感染を遅らせる取り組みに焦点を当てるべきという考えを示した。メルケル首相は「免疫やワクチン、治療薬がない中で、こうした状況が続けばドイツ人口の60─70%が感染するだろう」とし、ウイルス対策は「医療システムに過度の負担を掛けるのではなく、感染を遅らせることに軸足を置くべき」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000010-reut-eurp
中国「新型肺炎対策」83歳のリーダー 習政権と対立で突然姿を消す可能性
>>1月19日に政府の対策責任者に任命された鍾南山医師(83)は、翌日、中国メディアの取材に「ヒトからヒトへの感染は明らか」「治療にあたった14人の医療従事者が感染している」などと、衝撃の事実を次々に暴露。
 だが中国社会は混乱しなかった。鍾氏が「ウイルスを押さえ込む自信がある」とも述べたからだ。共産党関係者は「中国を救った。彼にしか果たせない役割だった」と絶賛する。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00036449-bunshun-int
麻生財務相「武漢ウイルスというのが」「武漢ウイルスなるもの」「武漢ウイルスが...」 国会、会見で連発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000010-jct-soci&p=2
医療の韓流”、世界各国で“ドライブスルー検査”が続々と開設
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00253427-wow-kr
「韓国は都市封鎖しなくても新型肺炎を統制していっている」=香港メディア
>>韓国の官僚たちは、韓国のように自由民主主義システムを採択している国家は中国のようにひとつの都市を封鎖することは事実上不可能であるとし、都市封鎖は大きな意味をもたないとみている。キム・ガンリプ韓国“中央事故収拾本部”副本部長は、このメディアとのインタビューで「透明で開かれた社会のシステムに支障の生じない範囲内で、発展した技術と大衆の自発的な参与によって新型コロナを抑制することができる」と語った。また「都市封鎖などは民主主義を否定し、大衆の自発的参与を塞いでしまうという短所がある」とし「透明で開放された環境でなされる大衆の自発的参与こそ本当の力である」と強調した。
韓国では、一日に2回の記者会見を通じて感染者数を発表し、感染者の動線も公開して住民たちがこれに対備するようにしている。マスクも生活化されていて、マスクを着用しない場合、建物への入場を禁止している所もある。
また、“ドライブスルー”診療所は全世界的に注目、模倣されているものである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00253435-wow-kr
韓国流は一見、検査で感染者が見つかりよいシステム見えても、受け入れる病床数にかなりのキャパシティがないと医療崩壊する。日本は自分達より前に感染拡大した武漢の医療崩壊をみて学んだ為、治療と感染拡大のスピードを抑える路線に切り替えた。検査至上主義の韓国流を採用しなかった日本はまだ医療崩壊していない。ドイツは韓国流を取り入れたが失敗だと気づいたのか、感染拡大スピードを抑える方針に転換。
「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」
ヨーロッパは意外とアレなのかも。

743名無しさん:2020/03/12(木) 11:18:07
ロンドンの男性、2人目のHIV完治例に
>>カスティエホさんは2003年にHIV陽性の診断を受け、12年にエイズ発症を抑制する薬剤治療を開始。同年、血液がんの一種であるホジキンリンパ腫が進行していることが判明し、16年に骨髄移植を受けた。カスティエホさんはこの際、遺伝子変異によってHIVに耐性があるドナーから幹細胞移植を受けた。この遺伝子変異がある人の割合は欧州人で1%未満。世界ではHIVにより年間100万人近くが死亡している。初のHIV治癒例は「ベルリンの患者(Berlin Patient)」と呼ばれた米国人のティモシー・ブラウン(Timothy Brown)さんで、2011年に類似の治療を受けて完治した。ただ研究チームは、この治療法がHIV陽性者に広く適用できるものではないと注意を促している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000004-jij_afp-int
「どの患者を救うか」医療用品や病院のベッドが不足するイタリアでは、医師が選択を迫られている【新型コロナウイルス】
>>9日付けのイタリア紙『コリエーレ・デラ・セラ』のインタビューの中で、ロンバルディア州ベルガモの麻酔専門医クリスティアン・サラローリ(Christian Salaroli)氏は現在の病院の状況を戦時中と比較している。
「年齢や健康状態に基づいて決断しています。まさに戦時中と同じような状況です」とサラローリ氏は同紙に語った。「決めているのはわたしではありません。わたしたちが学んだマニュアルです」その上でサラローリ氏は、患者が重度の呼吸不全の状態で病院に来たら、医師は恐らく治療を「それ以上進めないだろう」とも話した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000002-binsider-int
トランプ氏、医薬品「バイアメリカン」適用の大統領令署名へ=上院議員
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000002-reut-cn
露改憲法案、上下両院を通過 「プーチン体制永続」に懸念
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000504-san-int
500人以上の催しは中止・延期へ ノルウェーの新型コロナ対策
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20200311-00167290/
アルゼンチンでナチス支持者1万2000の名簿発見─没収されたユダヤ人財産の行方は
>>支持者の多くは、アルゼンチン人とドイツ人の影響力のある企業家で、チューリッヒの銀行クレディ・スイス──当時はドイツ語でSchweizerische Kreditanstaltと呼ばれていた──にひとつ以上の口座を持っていた。そうした口座に預けられた金は「ナチス時代のドイツやほかの国々で起こったユダヤ人の略奪に由来するものだろう」とブエノスアイレスの日刊紙ラ・ナシオン」は説明する。リストには、名前や身元、アルゼンチンからスイスの銀行への送金記録など、詳細な情報が含まれている。「ラ・ナシオン」紙によれば、送金された資金の総額は現在の金額で330億ユーロ(3兆9174億円)ほどになるという。情報をもとに、サイモン・ウィーゼンタール・センターはクレディ・スイスにあてて書簡を出し、記録文書の閲覧をを求めた。アルゼンチンのニュースサイト「インフォバエ」によると、「第二次世界大戦後からこれらの口座と資金は凍結されたままだ」という。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-00000004-courrier-int&p=2
金正恩氏、コロナ感染拡大で平壌を離れ元山に滞在
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00080074-chosun-kr
英も0.5%緊急利下げ 新型コロナ拡大で米に追随
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000102-jij-eurp
金正恩が滞在している元山は北朝鮮軍の飛行場がある場所。海外への亡命も選択肢にいれて平壌を離れ元山に滞在しているのだろう。有事には「民をおいて自分だけが真っ先に逃げる」のが伝統。李承晩、金日成らが生まれた民族の系譜。

744名無しさん:2020/03/12(木) 11:38:29
「ニューヨークでは違法です」市長が、新型コロナによるアジア系アメリカ人への差別に反対を表明
ニューヨーク市長のビル・デブラシオ氏は3月11日、Twitterを更新し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でアジア系アメリカ人に対する差別行為があることに触れ、「ニューヨークでは差別は違法です」などのメッセージを動画付きで発信した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00010003-huffpost-int
新型コロナの「時限爆弾」 無保険人口の多さが脅威に 米
>>先月29日に同国初の死者が報告された米西部でも、新型コロナウイルスの拡大が始まっている。公衆衛生の専門家らは、米国には他の富裕国にない脆弱(ぜいじゃく)性がいくつかあると警告する。このような脆弱性には、保険未加入者の数が膨れ上がっていること、当局との接触を恐れる1100万人前後の不法移民が存在すること、病気になっても失職を恐れて休まない「パワースルー(困難な状況でもなんとかやり切る)」文化があることが含まれる。「これらすべてがウイルスのまん延を助長する」と、カリフォルニア大学リバーサイド校(UC Riverside)の疫学者ブランドン・ブラウン(Brandon Brown)氏は警告する。米疾病対策センター(CDC)は新型コロナウイルスに関する主な勧告の一つとして、症状が軽い場合は家にとどまることを呼び掛けている。「しかし仕事や立場、地位によって、そうできない人も多い」とブラウン氏は指摘する。
>>米国は先進国で唯一、有給の病気休暇を国として義務付けていない。米シンクタンク、経済政策研究所(Economic Policy Institute)によると、民間企業では年平均8日の有給休暇が付与されているが、最低賃金労働者で有給休暇を取得できているのはわずか30%だという。そうした労働者の多くにとっては、1日欠勤するだけでも経済的に大きな損失となり得る。会計事務所ロバート・ハーフ(Robert Half)が昨年10月、全米の2800人を対象に行った調査によると、病気でも時々仕事に行くと答えた人が57%、病気でも必ず仕事に行くと答えた人が33%に上った。
>>新型コロナウイルスによる世界の死者は4500人を超え、ワクチン開発と治療法の確立が急がれている。現時点の予想では、ワクチン候補の開発に12〜18か月はかかるとみられている。
 議会では「価格は手頃なのか」という問いが、アレックス・アザー(Alex Azar)厚生長官に突きつけられた。アザー厚生長官は「われわれとしては手頃な価格になるよう努力していると請け合いたい。だが、民間部門には投資が必要であり、われわれは価格をコントロールすることはできない」と答えた。この発言について、医薬品業界サイト「ファーマロット(Pharmalot)」のコラムニスト、エド・シルバーマン(Ed Silverman)氏は「言語道断だ」と批判している。同氏は「利益をあげるなとは言わない」と指摘する。だが、「コロナウイルスに感染したかもしれない米国人を支払いができないからと、死なせてしまっていいのだろうか」。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000017-jij_afp-int&p=2
アフガン政府とタリバン、和平協議開始できず 「捕虜解放」「政争」で混乱
>>2月29日の米国とタリバンの和平合意は、政府とタリバンの双方が捕虜を解放した上で協議に入る内容だった。だが、ガニ氏が「密室で決められた」として捕虜解放に難色を示し、タリバン側が態度を硬化させていた。ガニ氏は、捕虜解放でタリバンが活性化することを警戒したもようだ。
ガニ氏は10日、捕虜1500人を14日から段階的に解放し、残りはタリバン側の対応を見て判断するとの妥協案も示していた。
 しかし、タリバン幹部は11日、捕虜5千人が解放されるまで政府との対話に応じないと明言するなど、協議開始へのハードルはなお高いままとなっている。
 しかも、第1期ガニ政権でナンバー2の行政長官を務め、大統領選(昨年9月投票)の結果に反発するアブドラ氏は9日、ガニ氏とは別に“大統領就任”を宣言している。ガニ氏を支持する米国は「2つの政権を望まない」(ポンペオ国務長官)と懸念するが、対立の解消にはなお時間がかかりそうな情勢だ。
 この政争の影響で、政府はタリバンとの協議に臨む代表団の選出すらできていない。アブドラ氏側も同代表団にメンバーを送り込む意向を表明している。混成チームが結成されたとしても、内部対立は必至だ。
 アフガンの地元ジャーナリストは「国内にはアブドラ氏の支持者も多い。いま政府は一丸となってタリバンと交渉できる状況ではない」と分析している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000662-san-asia

745名無しさん:2020/03/12(木) 14:01:03
今頃になって武漢を訪れた習近平の胸の内
>>改めて思うに、やはり李克強や汪洋に代表される共産主義青年団系列の政治家は本音では、胡耀邦路線ともいうべき開明路線を継承したいのではないだろうか。だが、習近平は、胡耀邦どころか鄧小平路線にノーを突き付け、毛沢東路線に回帰する逆走を今のところ変えていない。新型肺炎対応は、習近平の個人独裁志向をますますはっきりさせる格好になった。
>>まず習近平が今まで武漢視察を行わなかったのは、在米の著名華人民主化活動家言論人の胡平らに言わせれば、臆病な習近平は本気で感染を恐れていたことが1つ。また中国歴史学者の公共知識人の章立凡に言わせれば、文化大革命中の武漢事件(党内の実権派と造反派がそれぞれの支持市民を巻き込んで引き起こした武力衝突事件)の再来を恐れた、ともいう。武漢で庶民の不満が集団事件に発展し、習近平が巻き込まれ、そこから思わぬ動き、例えば軍事クーデター的な何かが起きる、といった可能性が絶対にない、とはいえない。
>>私が思うに、おそらく次の戦いがまもなく始まる。感染封じ込めために犠牲にした中国経済の復興、そして武漢の人々を中心とする人民の共産党に対する不信にどう向き合うか。なにより、党中央の高官の間でもその責任問題が話し合われるだろう。延期された全人代が開かれたとき、国内外の記者や人民代表たちは、習近平に指揮官としての責任を問わないでいられるだろうか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200312-00059689-jbpressz-int
中国・李首相が武漢訪問、新型ウイルス対策の陣頭指揮に
2020年1月27日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3265328?act=all
李克強は習近平は武漢パニックと新型肺炎への全対応を李克服強に押し付けた。失敗したら李克強のせいにするつもりだったが、習近平の意に反して李克強は見事に事を治めた。李克強はSARSに実績があり民に信頼されている鐘南山を抜擢、自由に采配を振るわせ、専門家の意見を採用して都市間封鎖をすぐ実行した。李克強と鐘南山がいたからここまで沈静化した。1月に李克強が武漢に入っても、本来なら真っ先に医療支援に駆けつけるべき人民解放軍防疫部隊、医務部隊は2月まで様子を見て武漢入りしなかった。多分民衆による武装蜂起をうけて軍部クーデターが起きるのを待っていたのだろうが、知ってか知らずか李克強は民衆に慕われている鐘南山を起用、民心を味方につけた。軍部はクーデターは不可能だと覚ったのだろう、2月に軍部が武漢入りして治療を始めた。以前から注目していた李克強の手腕をみてますます李克服強に主席になってほしい気持ちになったが、暴君で自分以外の人が目立つのが許せない習近平ならトランプ大統領がマティス国防長官を更迭したように李克強に嫉妬して迫害したり、失脚させたりしかねない。もし次に中国が動乱、クーデターの可能性があるのはそのとき。習近平といい人民解放軍といい自分達が主導権を握ることに夢中になって、民を労る明君賢相は嫉妬され政争で失脚させられるか影響力を奪われるのが中国の歴史。大陸は帝位を降りると前権力者は皆殺しの易姓革命文化だから、大政奉還のような穏便な交替がない。

746名無しさん:2020/03/12(木) 14:02:08
エボラ発見者「新型コロナは数ヵ月で収束するはずだったが…」
>>「本当なら数ヵ月で収束できたはずですが、そのために必要な対応とは反対のことばかりが行われています。この感染症は問題ないから、特に何もしなくても大丈夫だと判断してしまったんです。シンガポールやイギリス、ドイツではもっと症例が出ていてもおかしくないと思います。また、忘れてはならないのは、すでに1000人以上の死者が出ているということです。これは決して些細な数字ではありません」
>>私がピオットに取材したのは、2月13日だ。すでにこの新型コロナによって世界中で1500人以上が死亡し(編集部注:2020年3月7日時点で感染者数は10万3735人、死者数は3519人)、韓国、イラン、イタリアで深刻な大流行が起きている。日本はすべての学校を閉鎖し、サウジアラビアはメッカ巡礼を中止した。株式市場は感染拡大が世界経済に与える混乱を懸念して、下落し続けている。
「致死率はいまのところ1%ですが、問題はいったい何人が感染するかということです。もし100万人感染したとしたら、1万人が死亡することになります」【続く】
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200312-00000003-courrier-int&p=2
ガラガラの飛行機を「乗ってくれてありがとう」と見送った地上職員の本音
>メッセージボードも、自分たちで決めてこれまで続けてきました。今回こんなに話題になり驚きましたが、僕らにとっては普段からやっていることなんです」
 ――メッセージボードが2015年1月から続いてきたのはなぜでしょう? 
 【水野さん】「離陸する飛行機に手を振ると、お客さまが窓越しに手を振り返してくださるのが見えます。メッセージボードをかざすと、やはりよろこんでくださる顔が見えます。お客さまのよろこぶ顔は、モチベーションになります。修学旅行の生徒さんたちが搭乗する便には、学校名を入れたボードをつくることもあります。クリスマスシーズンには課員がサンタクロースの衣装に着替えて見送りました。こんなささやかな工夫を繰り返しながら続けてきたという感じです」なお今回のコロナウイルスをきっかけに始めた「乗ってくれてありがとう」のボードは、千歳空港支店では3月いっぱいは使う予定だという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a
個人的に正常化バイアスが外れ危機感を持ち始めたのは2月15日から。ヒトヒト感染するから人の往来や集合を減らせば終結する、一旦正月のように1、2週間みんなが休めば…と思っていたが「経済に悪影響がでると自殺者がふえる」という記事をみてと納得した。もう感染拡大した以上、大阪府が打ち出したように患者をトリアージして医療体制が崩壊しないよう対処するしかない。
今イタリアやイランは急速に死者が増えているが、イタリアは封鎖したから、今感染していて死ぬ危険の高い患者が亡くなれば武漢のように死者数は減っていくだろう。新たな感染者がでなければ死者数も増えない。イタリアや武漢は死者を増やしても延命措置をしたまま数か月や数年生きる患者を出さない判断をした。トリアージでいえば通常なら赤レベルの患者を黒に繰り上げ放置、黄色を赤レベルに念入りに看護、治療することで死者数は増えるが後遺症のない生存者を増やせる。その国によってQOLに対する考え方が違うと思う。だから死者数が多いからと一方的にイタリアの医療措置を非難はできない。ただ高齢者が減ると長年受け継がれてきた文化や知恵、技術が伝承されずなくなり国家の気風や文化が変わってしまうことも。アフリカや中南米など紛争であれはてた国の子供は生まれた時から内戦時代しか知らないから、民族の伝統文化や技術を受け継いでいない若者もいる。日本のように風習や文化に関する文書が残っている国は自分達の古い文化に容易に触れられるが、文書や技術者が途絶えた国は伝統文化を再現できない。

747名無しさん:2020/03/12(木) 17:08:08
ソフトバンクの孫正義氏が検査キットの提供を申し出た時に「地獄への道は善意で舗装されている」 という言葉が浮かんできた。もし本当に善意があるなら、抗体やワクチンを研究している研究機関に寄付してくれた方がありがたい。あるいは医療従事者の子供を最優先に預かり格安の託児所、児童施設の設置・運営。また同僚が子供をみるため休んで勤務日数が増えた医療機関スタッフに「コロナ19繁忙期手当て」(非課税の現金ボーナス)を支給するとか。その方が現場スタッフもやる気が維持できる。中国では湖北省で新型肺炎治療に携わる医療従事者の給与を3倍にしたり、万が一コロナ19感染で亡くなったら遺族に高額の補償金を支払うことで逃げたがる医療スタッフを繋ぎ止めている。「愛国心」や「患者を救いたい」というスタッフの善意に甘えているとそのうち燃え尽きスタッフが続出するだろう。検査を受けられない→新型肺炎の流行を隠している→適切な医療を受けられずバタバタと人がなくなっている、と孫正義氏は誤解したのかもしれないが、本当に新型肺炎流行が深刻なのに検査を受けられないせいで死者が増えていればこの訴訟社会とSNS時代、ゾーニングがなってないと告発した岩田教授のように(?)義憤をもって不審死が増えたと告発する医師が出てくるはず。政府が死者を隠しているなら、前年同時期に比べ死者が顕著に増えるから素人でもわかる。いくらことなかれ主義の国民でも気づくし騒ぐ。慰安婦問題勃発の後でも思ったが本当に国家レベルで民間人拉致や虐殺などの深刻な犯罪が起きていたら、世界各国全ての記者は「そういう話」が大好きだから被害者遺族の口を塞ぐのは無理。(イラン・イラク戦争に関わった)各国政府は公式に認めていないが「ハラブジャ事件」や後に真犯人が明らかになった「カティンの森事件」台湾白色テロ「2・28事件」の例もあるし現地住民や関係者の口に戸は立てられない。日本は日本政府や北朝鮮政府が拉致の事実を認める前から拉致被害者家族が活動してたくらいだから、自分の家族が不審な死に方をしたり急に居なくなったら黙っていない。それよりも韓国で2019年「日本と争うべきではない」と発言した後、鄭斗彦議員が自殺体で発見された時「これが伝統的な大陸国家のやり方か」と戦慄した。北朝鮮から亡命して北朝鮮体制批判をしたり政治活動している人も文在寅政権になってから経済的に困窮したり亡命した人の個人情報が韓国政府から北朝鮮政府に流れているという記事もあったし2017年大統領が変わってから韓国国防部高官が相次いで自殺したのもショックだった。朝鮮半島内部(韓国と北朝鮮)の対立や混乱を解消するために日本国内で「新型肺炎隠蔽論」を流し日本国民を同士討ちさせようとする朝鮮半島や中国ロシアの世論分断工作にはうんざりする。李承晩による「保導連盟事件」や韓国での中華街焼き打ち・華僑虐殺、毛沢東による「大躍進」が今なお隠蔽されている朝鮮半島や中国大陸国家なら疑いたくなるのも少しはわかるが。孫正義氏の検査キット寄贈発言に冷静に反応する人がいて、日本はマスコミがいくら騒いでもまだポピュリズムに染まっておらず、自分の頭で考えて動いていると再確認した。テレビの報道をみてみんながそれを鵜呑みにしたら…と不安だったので違う形で日本国民の理性的な対応に安心できた。怪我の功名。

新型肺炎感染者が急に増えた国のうち中国・日本・イラン・イタリア・韓国・ドイツらの共通点は国民皆保険制度が完備され国民がその所得水準に関わらず平等に医療を受ける権利を持っている国。そのうち医療崩壊したイラン中国韓国イタリアは「権利の平等」がもつ問題点がでた。個人がみな「自分だけは助かりたい」と殺到した結果、医療体制の一度に捌ける許容量を超えて医療崩壊。劇場で火災が起きた時、避難誘導に従い順番に逃げれば全員が助かるのに人が殺到して出入り口が塞がった。そのせいで出入り口付近には圧死者多数、後ろには出口が塞がって逃げられなかった焼死者が発生、みたいな出来事が「医療現場」で起きた。これは後世への教訓。

748名無しさん:2020/03/13(金) 16:45:18
新型肺炎で韓国が正しい、日本が正しいと揉めるのは変。韓国には韓国にあったやり方があり、日本には日本にあったやり方がある。双方の政府が感染症と死闘している。誉められたり感謝されることはやる気に繋がるが、貶されると現場もこんなに大変なのに…とやさぐれてケアレスミスが増える。ケアレスミスが増えると死ぬ危険性が上がる。ただ韓国で感染者数に比べ致死率が低いのは高度な医療で延命措置を維持しているからと見ていたが、自分側が間違っていたかも。WHOは新型肺炎の致死率は2%、後に3.7%と発表。日本も現在それくらいだからきちんと新型肺炎患者をターゲットに扱っている。韓国やドイツの致死率が低いのは、陽性だと間違って判定された人(分母)が多いから致死率が下がった、あるいは 肺炎にかかって亡くなった人のうち、コロナ19に感染していた患者を見逃してしまっているか、のどちらかでは。肺炎は珍しい病気ではない。高齢者に多い誤嚥性肺炎や先日エルトン・ジョンがかかったマイコプラズマ肺炎など肺炎の原因は多数ある。肺炎で死んだ人のうちコロナ19感染した人を見逃している可能性がある。コロナ19感染にしたら体内でウィルスがどう悪さするか解明されていないから確信はないが、多分病死とされている人のうちにコロナ19感染者がいるかも。コロナ19感染により糖尿病が悪化、腎臓機能が低下して心臓停止の心腎連関症等もコロナ19関連死亡にして死者に入れるのか。今はまだわからないことが多すぎるが、わかっているのはコロナ19は免疫が低い高血圧、糖尿病などの慢性疾患もちの人、高齢者がかかると重症かしやすいこと。免疫の弱い人を感染の危険にさらさないためにウィルスキャリア総数量を減らすべく政府は活動自粛要請している。
アフリカやイラン、インドのように高齢者がいても若者もたくさんいる国では全員がかかって一周すれば免疫のある人だけが生き残る自然淘汰型姥捨ウィルス。日本政府は自然淘汰より助けられる人は助ける努力をする決断をした。バケツに入っている1000ccの「落とすと爆発する危険な液体」を100ccのビーカーを使って違う容器に入れ替える作業。100ccずつ×10回が一番運ぶ回数が少なくて済むが、万が一中身がこぼれれば…。日本は安全をとって手間が増えても50ccずつ20回配る選択をした。イタリアは100ccずつ10回配ろうとして液体が漏れて爆発、今は後処理に追われている。全ての国が前例のない同じく解決しなきゃならない課題を抱えているなら、その処理のやり方に考え方の違いがでるのは当然。ただ今の日本のやり方は時間がかかるからとそのうち検査をどんどんするイタリアのやり方とハイブリットし80ccを12回、40ccを最後の一回とするかも。韓国やドイツは始め100ccずつ運んでいたが、イタリアやイランが手早く済まそうとして失敗しているのをみて少し余裕を残して80ccずつ運ぶ方式に変えた。今日本政府が自粛要請で取り組んでいるのは運ばなきゃいけない量を1000cc以上に増やさないこと。中国は一時的に2000ccにまで増えて国中がパニックになった。他の国のやり方に良いところがあったら学び、悪いところも反面教師として学ぼう。今はワクチンや治療方がないから少しずつ慎重にやっているが、それらが完成すれば200ccずつ安全に運ぶやり方もできる。それまでの時間稼ぎが今の日本のやり方。

749名無しさん:2020/03/13(金) 20:23:37
「新型肺炎=神が人間に課した試練、課題」だとすればそれに対してどう反応するかで各国の国民性がもろにでた。世界同時パニックの時こそどう行動するか、嘘偽りのない本性、素がでる。テレビの報道を見ると日本人はもう終わりだ、感情に流されて大局的な思考ができない、と感じていたが、ネットのコメント欄をみて安心した。ここ数ヵ月の間に自分なりに感染症を調べて知識を増やした人の多さをみると、ザビエルが来日した時に質問攻めにし、論理的思考で宣教師を半泣きにさせてしまった時代と日本人は変わってなかった、と嬉しい誤算。
パンドラの箱を開けたことによって世界中に拡散した新型肺炎に対する各国の対応をみていると、日本が第二次世界大戦の前世界から孤立した理由がわかった気がした。西洋でもなく東洋でもない、不思議な国。
オールコックは日本を「こどもの楽園」と評した。子どもとは本来弱者。日本は明治以降、西洋に追いつけ追い越せと合理的あるいはキリスト教的な「大人だけが中心の自分勝手な国」になろうとしたが、いくらグローバル化してもやはり民族性、土台は変わりがたかった。時間稼ぎしているだけで新型肺炎禍は去っていないが、分裂の危機を乗り越えとりあえず日本が団結できてよかった。日本人だけでならオリンピックも開催可能だと思う。欧米人のわがままさ、身勝手さ、ルールに従わない、パニックを起こしやすい様子を見ていたら少し怖いが、第二次世界大戦にならぶ世界パニックの最中でも冷静で危機に対する勘が鋭い日本を見ていたら、開催できるような気がしてきた。
ラフカディオ・ハーン『日本の面影』
この国の人はいつの時代も、面白いものを作ったり、探したりして過ごしてきた。ものを見て心を楽しませることは、赤ん坊が好奇心に満ちた目を見開いて生まれたときから、日本人の人生の目的であるようだ。その顔にも、辛抱強くなにかを期待しているような、なんともいえない表情が浮かんでいる。なにか面白いものを待ち受けてる雰囲気が、顔からにじみ出している。もし面白いものが現れてこないなら、それを見つける旅に、自分の方から出かけてゆくのである。 (p. 97)
日本人のように、幸せに生きていくための秘訣を十分に心得ている人々は、他の文明国にはいない。人生の喜びは、周囲の人たちの幸福にかかっており、そうであるからこそ、無私と忍耐を、われわれのうちに培う必要があるということを、日本人ほど広く一般に理解している国民は、他にあるまい。 (p. 317)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm
欧米人は刀で人の頭を切り離す(斬首する)残酷な日本人がなぜ(悪意のない)こどものいたずらには寛容なのか理解できないと感じた様子。これは説明しにくいが、悪意の有無が日本人が相手に本気で怒るか怒らないかの分岐点ではないか。

750名無しさん:2020/03/14(土) 02:27:27
猫と警備員の攻防、まもなく再開? いない隙を狙って「準備運動」を開始 侵入未遂を撮影した職員に聞いた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000006-withnews-sci
ソフトバンクG、5000億円の自社株買い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00000034-jijc-biz
最初の新型コロナウイルス感染者「0号患者」はさらに早い去年11月か 香港メディア
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00010038-abema-cn
フランス全土で学校休校へ、100年で最大の衛生上の危機と大統領
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-54606477-bloom_st-bus_all
無症状感染者は9日間で陰性化 クルーズ船受け入れの藤田医科大が経過公表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00050019-yomidr-sctch
大阪府、イベント開催に3条件 新型コロナ「特徴見えた」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00000630-san-life
ウイルスに怯える北朝鮮の証拠写真
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200313-00059694-jbpressz-kr&p=4
専門医は軒並み反対なのに……「希望者全員にPCR検査を」と煽るのはなぜ間違いか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200313-00036554-bunshun-soci&p=3
野村克也の遺言「克則よ、辛い思いをさせてしまったこと、許してくれるか」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200313-00033313-president-peo&p=1
米ミステリー作家が「ダイヤモンド・プリンセス」下船後に明かした検疫隔離生活
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200313-00000004-courrier-int&p=1
アメリカの隔離政策。過酷な収容所での「隔離」を読んで日本政府がいかに国民に親切で善良な対応をしているか痛感した。マスコミは日本政府や「安倍独裁」を非難するが日本政府は徳治主義的だ。アメリカやロシア、中国などの超大国に比べてはるかに人道的で権威主義でない。
米感染拡大、アジア系住民がヘイト攻撃を恐れて銃器店に殺到
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200313-00010000-newsweek-int
新型コロナウイルス危機があらわにした日本人の「子ども嫌悪」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200313-00011405-besttimes-life&p=1
子供でなかった大人はいない。なのに今の日本人は自分がどんなに周りに世話になったかを忘れる「欧米化」が進みすぎてる。「子殺しが起きるのは民族の滅びの始まり」だとある人類学者が話していた。

751名無しさん:2020/03/14(土) 17:10:28
中国高官、新型コロナは「米軍が武漢に持ち込んだ可能性」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-35150824-cnn-int
子どもは重症化しにくいが感染広めるリスクも 休校を専門家ら支持 新型コロナ
>>米国立衛生研究所(US National Institute of Health)フォガーティ国際センター(Fogarty International Center)の疫学専門家セシル・ビブー(Cecile Viboud)氏は、理由は何であれ、子どもは新型ウイルスの影響を比較的受けにくいにもかかわらず人に移しやすいことを考慮すると、「休校措置という考えに至る」と指摘した。
国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)によると、全国規模で休校措置を導入しているのはこれまでのところ、アイルランドや中国、イタリア、ポーランド、日本など29か国に及び、4億人近い子どもたちに影響が出ている。一部地域で休校している国も20ある。英マンチェスター大学(University of Manchester)の統計学者、トーマス・ハウス(Thomas House)氏は、休校措置には賛否両論があると指摘。「感染拡大の抑制にはつながるが、教育の機会が失われるなど、社会的な問題が大きくなる」と述べた。だが、大半の専門家は休校措置を支持する考えを示し、感染拡大を遅らせ、重症患者が一時期に集中して発生しないようにすることで、中国・武漢(Wuhan)やイタリアのように病院の救急治療室で混乱が生じるのを避けられるとしている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000025-jij_afp-int
米大統領、駐日大使にハドソン研究所CEOを指名へ=ホワイトハウス
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000047-reut-asia
米国防総省、国内移動を禁止 新型コロナ感染拡大防止で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000071-kyodonews-int
クルーズ船「グランド・プリンセス」、米国人乗客の下船完了
一方、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は13日、新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が宣言され、複数の船舶で感染者も出ていることから、大手クルーズ船運航会社を対象に、米国からの出港を30日間停止すると発表した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000017-jij_afp-int
豪で「トイレットペーパーの女王」爆誕、48ロールと間違い48箱注文
>>オーストラリアのある一家が、ネット通販でトイレットペーパーを48ロール買おうとして、間違って48箱を注文してしまった。ペーパーは今や、パニック買いで不足しており、一家はご近所に配ったりする予定だという。新型ウイルスの感染が世界で広がる中、マスク、消毒薬などのパニック買いがあちこちで発生している。日本では、公衆トイレでトイレットペーパーが壁に縛り付けられ、香港ではペーパーを狙った武装強盗。オーストラリアの店では、ペーパー購入が1人1箱に制限されている。「トラックいっぱいのペーパーが燃えた」なんていうニュースが、世界の見出しを飾る珍事も起きた。トイレットペーパーが不足する国では、この家族は「王族」のようなものだ。
クリス・ジャネツキさん
「みなさん、こんにちは。今日私たちは、私たちの場所でエキサイティングな1日を過ごした」ジャネツキさんは通販で、トイレットペーパーを48ロール買おうとして、間違って48箱注文してしまった。計算したところ、これは12年分の使用量に当たる。「私たちは今、王族だ。われらが『トイレットペーパーの女王』の玉座をご覧あれ」気前のいいジャネツキさん一家は、近所の人に一部を配る約束をした。一部は、資金集めのため売却する予定だ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00010008-reutv-

752名無しさん:2020/03/15(日) 17:21:23
昨年から空席だった駐日大使にハドソン研究所のワインスタイン氏がようやく決定。日本が中国や武漢を見捨てなかったことで(中国が)再起したことに気づいたアメリカ。やっとトランプ政権が日米同盟、日本を味方につけることのアドバンテージに気づいてくれた。今まではシェールオイル価格維持、リビアで(ロシアが支持する)LNAと協力するなどプーチン大統領に全BETしていたトランプ政権。マティス、マクマスターなど歴戦のアメリカ軍将軍が「日本との同盟なしではアメリカの覇権維持は不可能」といくら訴えてもトランプ政権は聞く耳を持たなかった。イスラエルネタニヤフにたぶらかされたサウジアラビア皇太子、トランプ大統領、プーチン大統領。イスラエルはもうすぐ新型肺炎コロナ19のワクチンを完成させるという報道があったが…。以前はイスラエルとロシアが組んでいたが、今後中国共産党とイスラエルが手を組めば厄介。イスラエルにのめり込みすぎると一時栄えても徐々に国が落ちぶれる不思議な現象。ビジネス関係以上にイスラエルや韓国にのめり込むと身を滅ぼす不思議な法則がある。
1月下旬からの新型肺炎騒動で気が張りつめていたがようやくひと安心した感じ。2月下旬、思いきった休校要請決断を下す前までは、いっこうに動かない安倍政権に不安になり、首相が決断してからは「首相の思いつきで社会を混乱させるな」「学校を休みにするエビデンスはない」「政府はPCR検査をしないことで国民を見殺しにしている」と煽るマスコミに不安になった。だが孫正義氏のコロナ19検査提供提言に、民間から論理的な反応、長期的視野からの反対が出てきて安堵。
新型コロナウイルスは3日間滞留し空気中で3時間生存…弱点は湿度=米で報告書
>>報告によると、今回のCOVID-19の感染力のしぶとさが想像以上に大きいことが明らかになった。要約すると、以下の通りである。「COVID-19のウイルスは空気中であれば3時間、プラスチックなどの表面の場合には3日間ほど滞留する」。そのため、「ヒトは空気感染や媒介物による感染リスクにさらされることになる」。この発見は重大だ。なぜなら、感染者と接触しなくとも、空気感染でウイルスが拡散する可能性がある。今後、専門家がチームを組み、空気感染するのかを確認することになっている。
 従来は「感染者との濃厚接触がなければ感染はない」と思われていたが、そうした楽観論が打ち砕かれることになった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000024-nkgendai-life

753名無しさん:2020/03/15(日) 17:23:06
クルーズ船対策に限界 「プリンセス」下船、ほぼ完了 米カリフォルニア州
>>当初は、乗客を2、3日で下船させ、港の利用者や地域住民に配慮して、船がとどまる時間を最小限にすると説明。乗員約1100人は船内で隔離し、船は別の場所に向かう計画だった。しかし、知事は船が15日まで港に停泊するという見通しを示した。ニューサム知事は「今回のような送還対応が必要な船はもうたくさんだ」と本音をのぞかせた。実際に世界各地で港湾当局がクルーズ船の入港や乗客の下船を拒否する例が相次いでいる。カナダは13日、7月1日まで500人超が乗るクルーズ船の入港を禁じた。業界団体のクルーズライン国際協会は、14日以内に感染が深刻な地域を訪れた人の乗船を拒否したり、すべての乗船者の体温測定を実施したりする対策を打ち出したが、同様の事態が起こる懸念はぬぐえない。クルーズ船の運航各社は、次々と休止を発表。米プリンセス・クルーズのシュワルツ社長は「われわれの会社の歴史の中で最も難しい決断だった」と語った。感染拡大を阻止できなかった日本を反面教師として迅速な対応を目指したが、完璧な方法があるわけではなく、感染症をめぐる大型船対策の限界も浮き彫りになった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000013-jij-n_ame
第二次世界大戦のように戦車戦闘機軍艦をつかった軍人による戦いではない「第三次世界大戦」。新型肺炎発世界の全国民総出の戦争。今後の勝敗を決めるのは各国ごとの国民の冷静さ、忍耐、団結、理性。「検査は肺炎の原因を突き止めるためにあり個人が『安心する』ためにあるのではない。治療法がないのに検査をしても意味はない」と医療関係者が説明しても、理解できない、(国民が)政府を信頼していない国では医療現場が混乱して一次リーグ脱落。中国は一次リーグ戦脱落したにもかかわらず力業で敗者復活ルートから参戦し直してまたアドバンテージを示している。今回の戦争の特徴はいかに相手を倒すか、でなくいかにダメージを減らしダメージに耐えるかの持久戦。各国が消耗戦(我慢比べ)に入った。日本はアメリカ海兵隊のような一番槍、突破力はないが、撤退戦や籠城戦は強い。ただ今度の世界大戦、勝たなくてもいいから敗けないためには朝鮮半島と距離をおくが絶対条件。白村江、豊臣秀吉による朝鮮出兵、韓国併合の歴史から「朝鮮半島に関わると日本は滅びかける」とわかる。元といい明、清、アメリカといい朝鮮を侵攻したり近づきすぎる、入れあげる国や王朝は衰退したり滅亡しているある意味「傾国美女」「触れるもの全てを蝕むアンタッチャブルな祟り神」が朝鮮半島。朝鮮半島と距離をおいているうちは勝機がある。

754名無しさん:2020/03/16(月) 00:11:09
「ロシア以外の国が弱体化」するなら何でも支援するプーチンの「壮大な野望」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200315-00000003-courrier-int&p=1
イギリス独自のウイルス対策、「国民の命を危険に」と多数の科学者反対
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-51894727-bbc-int
今起きている新型肺炎コロナ19感染をカルフォルニアやオーストラリアであったような大規模森林火災に置き換えて考えると…
日本:消火活動(感染者探しと重症者の治療をする)と火が燃え移りそうなものを遠ざける(大規模な自粛で感染機会そのものを減らす→集団感染を防ぐ)火のまわる勢いを弱め、消火活動の有力な助っ人(ワクチン)ができるまで時間稼ぎ。
イギリス:「燃えるものを燃え尽くせば火災は自然におさまる」理論から消火活動(可燃物を遠ざける+放水車投入)はしない。火が燃え移っても気にしないし、火の勢いを止めようとする活動は特にしない。燃え尽くして燃えるものがなくなれば必ず火災は止まるのだから、あえて火災の勢いを調節する活動はしない。
イギリスの「集団免疫」は科学的根拠に基づいているし正しい。だがその正しさをやり遂げるには強い忍耐力をもち犠牲を厭わない、感情に流されず動じない「ジョンブル魂」が必要。イギリス政府は賭けにでたが民主主義国家で可能なのか。イランも多分イギリスと同じ「集団免疫」に賭けているのだろうが。この方針で民衆による反乱が起きず、イギリス政府与党が乗りきることができれば、イギリス国民は世界一理性的である意味無敵。

755名無しさん:2020/03/16(月) 17:16:02
イギリス政府の今回の作戦は自分より大きくて強いスズメバチを倒すため、集団で囲んで蒸し焼きにする(ニホンミツバチによる)「熱殺蜂球」作戦みたい。スズメバチ=COVID19、ニホンミツバチ=英国国民。我慢すれば必ず勝つが一定数の犠牲者がでる。
「抗体検査」は体に抗体があるかどうかを調べる。人間の身体には免疫機構という「衛兵組織」がいる。ウィルスが身体に侵入すればウィルスを追い出すために「衛兵」が出動。衛兵が勝てば人間は死なないし、衛兵がウィルスに負ければ命をとられて死ぬ。衛兵がウィルスと戦った記録=抗体。だから「抗体がある=ウィルスが体内に侵入したことがある」と判断する材料に使える。中国から取り寄せる検査キットは抗体が形成されているかどうか調べて、体内にウィルスが入ったかどうかを類推、判断するもの。心理検査で例えれば検査の結果分析に技術者の手技の差がでるPCR検査はロールシャッハテスト?患者さん本人に書いてもらう質問紙法は誰でも検査実施して解釈できるが、ロールシャッハテストは熟練した検査者が検査を実施、結果を分析所見をだす投影法。熟練技術者でないと正確な結果が期待できない。裁判などでよく出てくる被告の「精神鑑定」では熟練の検査技術者が検査分析所見をだす。だが一人の検査者だけでは信頼性が確保できないから複数人の異なる検査者が検査を実施して結果が同じになるか全く異なるか、二重もうけんをする。DNA、RNAは心理状態と違い目に見えるが、PCR検査はロールシャッハのようなもので検査者による結果の違いがあるのかも、と思う。本当ならひとつの検体を複数人で検査、結果が同一になるか照らし合わせると精度が上がるが検査技術者の数に限りがあってそんな予算も時間もない。
イギリス政府がすすめる「集団免疫」獲得作戦は人類がどうやって天然痘を絶滅したか、天然痘との戦いを調べればわかりやすい。最も原始的だが効果が実証されている。しかし麻疹や天然痘は一度かかると抗体ができて二度とかからない生涯免疫ができると判明した病なのに対して、新型肺炎コロナ19には生涯免疫ができるという根拠はない。ワクチンを全員に接種して絶滅させた天然痘や日本ではかかる人が減った麻疹と違い、インフルエンザのようにワクチンがあって集団免疫作戦を実施しても、接種したワクチンと違う型が流行ったりする可能性があるのか、もまだわからない。ワクチン接種は弱毒化したウィルスを接種してわざと軽く病気にさせ、体に抗体を作らせる。本格的な感染流行のとき重症にならないよう体に抗体を作らせておく免疫の模擬戦闘作戦。最近アメリカでは科学を否定する反ワクチン主義者が出てきて「公衆衛生」の観点から問題になっている。(トランプ大統領の有力な支持者に反ワクチン主義者がいる )

756名無しさん:2020/03/17(火) 00:30:36
独企業の新型ワクチン、トランプ氏が独占権購入もくろむ? ドイツ政界に怒り
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000031-jij_afp-int
「怖がってもいい」首相が異例の「子ども記者会見」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20200316-00168166/
米が戦略備蓄を積み増しても、原油30ドル割れは防げず=ゴールドマン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000097-reut-n_ame
ニュージーランド、「プリンセス」号下船拒否
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00010000-jij_graph-asia
原油価格が下がると耐えかねたサウジアラビアやロシアの(支援する)テロ組織が先進国でテロをする確率が上がる。アメリカで9・11に似たテロが再び起きても驚かない。

757名無しさん:2020/03/17(火) 20:25:26
急ピッチで進む日本発「新型コロナ予防ワクチン」は五輪に間に合うか
>>今回、森下教授らが作ろうとしている予防ワクチンは、そうした創薬の常識とはいささか事情が異なるようだ。第一に開発スピード。一般的には「1つのくすりを開発する期間は、9〜17年」(日本製薬工業協会のHPより)を要するのが当たり前なところ、最短6ヵ月で臨床試験ができる見通しだという。常識破りのスピードが可能なのは、今回開発をめざすワクチンが、遺伝子を構成するデオキシリボ核酸(DNA)という物質でできたDNAワクチンだからだ。DNAワクチンの最大の特徴は安全性だ。通常のワクチンは「弱毒化ワクチン」といって、感染力を失わせた病原体(ウイルスなど)や、抗原となるたんぱく質そのものを投与して免疫反応を誘導する。対してDNAワクチンは、病原体を構成するたんぱく質の設計図(DNA)を投与し、免疫反応を誘導して作り出す抗体によって、感染したウイルスを排除できるようにする。この方法ならば、製造工程で病原体を一切使用しないため、安全なワクチンを製造できるし、他のワクチン製造法に比べても、極めて短期間に製造・供給でき、しかも安価に作れるという。
森下教授は既に厚労省や国立感染症研究所の協力を得て、新型コロナウイルス(COVID-19)の「Sたんぱく質」と呼ばれるたんぱく質の遺伝子情報を入手。「DNAワクチンのデザイン(設計)は終了しており、タカラバイオの製造施設で製造に入っている。早ければ8週間以内にワクチンを製造し、動物実験を経て半年後には臨床試験に入りたい」(森下教授)などと語った。
 Sたんぱく質に対しては抗体ができにくいという報告もあるため、報道陣からは「ワクチン開発の成功率はどれくらいか」との質問が寄せられたが、森下教授は「通常2回接種するところを、3回、4回と接種回数を増やせば抗体を誘導できる可能性がある」と返答し、自信を示した。また、安全性についても、アンジェスのかつての提携先だった米バイカル社が過去、様々な感染症に対するDNAワクチンを作り、臨床試験などを実施してきた経験に言及。「10年以上前より、12種類のDNAワクチンを作り、臨床試験で計1400人以上に投与してきたが、安全性に対する懸念は一度もない」(森下教授)と強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200317-00071104-gendaibiz-soci
中国本土の新型コロナ新規感染者が増加、入国者の感染が原因
[北京 17日 ロイター] - 中国当局の17日の発表によると、中国本土の新型コロナウイルスの新たな感染者は16日に21人と、前日の16人から増加した。国内の感染者は減っているが、海外からの渡航者が感染しているケースが後を絶たず、増加ペースをゼロに抑える当局の取り組みは難航している。新規感染者のうち20人は海外から入国した感染者で、国内感染者は新型コロナの発生源とされる湖北省武漢市で確認された1人にとどまった。
海外から入国した感染者の数は4日連続で国内感染者数を上回った。中国は、海外からの渡航者の検査を強化しており、北京では海外からの入国者全員に検疫施設での14日間の隔離を義務付けている。それでもなお、海外からの感染者が最も多いのは北京だ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000068-reut-cn
岡田晴恵氏、新型コロナ対策「大阪方式」を支持「これをモデルに各自治体は今のうちにやっていただくことが大事」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-03170073-sph-soci

758名無しさん:2020/03/18(水) 13:01:05
ベネチアの運河、美しさ取り戻す 観光客激減で予想外の影響
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-35150945-cnn-int
COVID19がヨーロッパやイランで猛威をふるいスペインやイタリアで死者が急増しているニュースをみて、ふと自殺率が低い所はCOVID19での死者が多い、自殺率が高い所はCOVID19での死者が少ない、という仮説をたててWHOが出している自殺率をみたら面白かった。感染症を拡げない為に自制する、几帳面、真面目なところが下手をすると悲観的、うつ的なところに繋がるのかも。EU各国より早めに休校宣言、自粛の徹底をしたせいか感染症拡大が抑えられているように感じる。桜の季節でもあるし自粛を緩めては、と思うが中国のように海外から感染者がきてまた再燃すると…という不安も。非常事態宣言は出すのは簡単でも解除の時期が難しい。国内で感染の勢いが弱まっても海外からくる人、あるいは感染した日本人が海外に行くことで海外で感染が再燃する可能性も。これは世界規模で人が「お互いさまルール」「入国者は一定期間隔離ルール」をつくらないと外国から移された、外国に映してしまったと小競り合いになりかねない。感染していないという一時の安心をえるためにCOVID19検査数を増やして、お金や人材など国の全資源を積極的に注ぎ込むアメリカのやり方には反対。

刑務所を犯罪者の更正の場所とみるか、処罰目的の場所とみるか。犯罪者を捕まえた後、刑務所にいる間に本人に専門技術を身につけてもらって社会に戻す、職業訓練をする場所、更正の考え方と同じで「目的」がないと意味がない。長期的な視点にたたず一時的な考えで犯罪者を捕まえまくる→とりあえず刑務所に入れる(職業訓練などをしない)→受刑者は社会に出ても仕事がない→また犯罪する→刑務所への悪循環。

759名無しさん:2020/03/18(水) 14:15:51
新型コロナウイルス感染症の「感染力」はどれくらい強いのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200126-00160384/
新型コロナ「再生産数」...拡大・収束 物差しに〔読売新聞〕
ttps://medical-tribune.co.jp/news/2020/0313524657/
橋下徹「なぜ今、日本では新型コロナの検査を拡大してはいけないか」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00033597-president-pol&p=3
治療薬やワクチンがない段階では「(検査しても)無症状の元気な人、軽い症状ですむ感染者をどこに入院させるか」という問題に突き当たる。法律で感染症指定したから陽性患者は隔離しなきゃならない。無症状の陽性反応者は収容を目的として発生した精神科の閉鎖病棟のような施設を国がつくって収容すれば解決するが、それだと第二第三のハンセン病隔離施設。国民の反発もあるだろう。社員寮のような宿泊施設をのような場所を借りきって軽症患者を隔離するには感染力が強すぎる。感染力を下げるには再生産数が少なくなる必要がある→大多数の人が免疫をつける(大多数が感染して治る)、だからイギリスのやり方が原理的には正しいが…。これを免疫を獲得するための戦争だと諦める意志の強さがないと暴動がおきる。
感染しても8割が軽症で済むから重症になる2割の為に8割が不安を抑えベッドを譲る理性があれば医療は崩壊しない。「2割の弱者の為に8割の強者がわがままを控え自制できるか」がコロナとの戦いの鍵。そして万が一自分が2割側になったとき必ず助けてもらえるという国家や社会への基本的な信頼がなければ8割が暴走しかねない。国民が政府を信頼している国では検査パニック医療崩壊が起きていないが、国民が政府や社会を信頼していない、自分は切り捨てられるという社会への不信がある国ではパニックが起きた。医療崩壊したイタリア、スペイン、韓国に共通しているのは「若年失業率が高い」。日本は多発する自然災害の教訓から、自分だけ助かっても長くは生きていけない、社会があって機能していてこそ生き残れると理解しているから下手に騒ぐより、黙ってかかり静かに治す「医療崩壊しない(集団免疫)作戦」に切り替えた。方向の定まらないアメリカはホッブズのいう「万人が万人と闘争する状態」へ突入。忍耐強いロシアや東欧、アジアは「コロナ戦争」では有利。

760名無しさん:2020/03/18(水) 17:03:11
イタリアは新型肺炎パニックで医療崩壊したから一部の人に誤解されているが、医療水準やケアに関するスタッフへの教育は先進的な文明国家。「国民一人あたりのベッド数が少ない=医療水準が低く国民に冷たい国家」ではない。日本は精神科や療養型施設に代表される社会的入院(引取り手がないから入院する必要がなくても病院で収容する)が多いため、なかなかベッドを減らせないだけ。陽性の精神症状が落着き地域社会で暮らせる状態になっても、地域で共に暮らす、お互いに支えあう共助意識が低いから「病院で隔離」して見て見ぬふりをしているだけで結局入院制度に頼っている。現代の日本人は他人に迷惑をかけるのを嫌う反面、迷惑をかけられるのも嫌う。トリアージを「命の選別」と扇情的に報道するマスコミ。出生前診断も今行われるトリアージと同じく(事実上)命の選別。なのにそれについては議論しない。人口の数%に必ず発生する障害と共生するより排除し徹底して隔離分別する潔癖な傾向が相模原事件や自殺率の高さに繋がったのでは、と感じるときがある。「お金とはなにか」「本当に豊かな社会とはなにか」を国民に考えさせる機会が新型肺炎禍。1978年に始めた統計以来自殺者が一番少なくなった今の日本、東日本大震災から復興をめざし、新型肺炎禍のもと団結できたなら今の日本ならバブル時代とは違う形の「豊かさ」について成熟した議論ができるはず。ホテル三日月の判断を受け砂浜に励ましの言葉をかいた勝浦の人々、臨時休校に際しておにぎりを配布したり格安弁当提供を決めた民間企業、欧米や中国のように罰をもって強制しなくても自粛勧告に従う国民をみて「とてつもない日本」の底力に驚いている。

東日本大震災の年ほど「春がきて桜がさく」この一見当たり前なことを待ち遠しく思ったことはない。今年もそう。東日本大震災の時は天皇皇后両陛下の被災地慰問と共に桜前線が北上してきて「何が起きても日本は大丈夫だ」と心強く感じた。感染症に楽観論は禁物、と怒られそうだが不安を煽るマスコミにおどらされず徐々に「日常」を取り戻していければ。人の噂も75日というが…1月下旬に始まった新型肺炎禍の75日あけを心待ちにしている。

761名無しさん:2020/03/19(木) 00:32:29
「給食食材買って」農水省が特設サイト 送料は政府負担で無料
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000060-mai-soci
安倍首相、コロナ対策でイタリアなど入国拒否 公共料金の支払い猶予も
>>安倍首相は「全国民に対し、地域を問わず、全ての海外の国々への渡航の是非、延期の必要性について検討するよう注意喚起したい」と述べた。
また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事が減るなど生活に不安を抱える国民に対応するため、電気料金など公共料金の支払いに猶予を設けることも検討している。「それぞれの方の状況に配慮し、支払いの猶予など、迅速かつ柔軟に対応するよう、各大臣から要請してほしい」と説明した。
国税や社会保険料についても、猶予の申請や審査をできるだけ簡素化した上で、困難な事情がある人には「原則として1年間は納付を猶予し、延滞税、延滞金についても免除、軽減措置を講じた」という。
個人向け貸付制度の特例も拡大し、収入が減り貸付を必要とする個人事業主などへの貸付限度額を10万円から20万円に引き上げる。「生活費が切迫している場合には迅速に貸付を行うなど、よりきめ細かい支援を実施する」と説明。こうした取り組みにより、生活に不安を抱える国民に対して当面のセーフティーネットを張っていく考えだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000149-reut-asia
断固たる措置と中国徹底批判、日本とは大違いの米国
>>トランプ政権のこうした姿勢は安倍政権のそれとはまったく異なっている。その相違が日米関係に大きな摩擦などを起こさないように祈りたいところである
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00059771-jbpressz-int&p=2
トランプ政権は2019年7月から今まで駐日大使の座を空席にしていた。ハガディ駐日大使の離任理由も「アメリカの議会議員に立候補したいから」。ここまで同盟国日本を軽視し非協力的だったアメリカの政権は戦後以来はじめて。
アメリカのマスコミは平時にあまりに偏向報道し過ぎて、トランプ大統領が当選したあとロシア疑惑、ウクライナ疑惑、といった本当の有事を報道しても信用されなくなった。結果として非科学的な思考、論理的思考ができない国民が増える「愚民化」がすすみ、新型肺炎で民間人による銃弾の売り上げが増える(=政府を信用しない国民が増える)事態に。国家(政府)と国民の信頼関係がこわれ、国家そのものが崩壊、衰退しかけている。

762名無しさん:2020/03/19(木) 00:34:18
欧州、新型コロナで医療現場が危機に 伊は医師試験省略 スイス「10日で崩壊も」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000098-jij-eurp
103歳のイラン人女性、新型ウイルス感染から回復 報道
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000039-jij_afp-int
「トイレットペーパー不足」うわさはテレビが拡散? ネットで認知は1割強
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00010003-wordleaf-soci
「日本人は山本五十六の指摘を忘れてはならない」元・豪首相上級顧問が語る中国
>>そしてホワイト教授はこう付け加えた。「日本は75年前、米国を過小評価していた。山本五十六連合艦隊司令長官だけは違った。それはヤマモトが当時、米国が保有していた船腹量ではなく、米国の造船所の建造能力について理解していたからだ」。教授は、山本五十六がかつて「(対米戦争を)やれと言われれば、最初の半年や1年は暴れてご覧に入れる。しかし、2年、3年となれば全く確信は持てない」と述べた事実を指摘したかったようだ。教授は別れ際、日本で翻訳出版された「アメリカが中国を選ぶ日」をプレゼントしてくれた。もっと現実に目を向けて勉強しなさい、という意味だと受け止めた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00033053-forbes-bus_all&p=3
非常事態には非常事態を生き抜く方法がある。強制収容、大量虐殺という非常事態でも正気を保ったユダヤ人を観察して得られた知見「首尾一貫感覚」。アントノフスキー博士が唱えた「首尾一貫感覚」を身につける人が増えた国は新型肺炎に襲われてもぐらつかない。今は国家と国民の関係が問われる事態。なのにマスコミと野党は政府への不信感を募らせる報道に集中している。関東軍の暴走だけではなく、開戦を扇動するマスコミ、マスコミを信じて扇動にのった国民の声で引っ込みがつかなくなって軍・マスコミ・国民による三位一体体制で日本は勝ち目のない太平洋戦争に突入した、というのが(戦争に突入した当時の)日本の真実では?と、最近新型肺炎報道におけるマスコミを見ていると感じる。だが日本国民は過去の歴史的過ちを繰り返さないために、マスコミのいうことを鵜呑みにしなかった。お陰で非常事態宣言をだすほどのパニックにはならないですんでいる。

763名無しさん:2020/03/19(木) 13:31:35
小倉智昭氏、日本政府の38か国への渡航制限に「なぜか米国がない。どうしてなんですか?」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-03190068-sph-soci
在日米軍に気づかないのかな…
在韓米軍は5月まで米軍だけでなく家族も移動禁止。事実上在日米軍は助けにいけない陸の孤島になっている。
米、新型コロナ対策で病院船派遣 「これは戦争」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000005-jij_afp-int
ニューポート警察はフェイスブックへの投稿で、「この投稿をしなければならないことでさえ信じがたい。ただ、トイレットペーパーがなくなったというだけで、緊急通話はしないように。我々の助けがなくても、あなたは生き延びることが出来る」と訴えた。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、全米で家庭の必需品をため込もうと、多くの店舗やスーパーでトイレットペーパーが入手できなくなっている。
警察はユーモアをまじえてトイレットペーパー不足に対処するよう助言も与えていた。
警察は投稿で、お気に入りのトイレットペーパーが見つからなくても、必要なときには他の多くの選択肢があることは歴史が教えていると指摘。水兵は海水にひたした古いロープなどを使い、古代ローマ人はやはり海水にひたした海綿を棒につけて使用したとしている。そのほか、新聞紙や布切れ、トイレットペーパーのしんも使えるとしている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-35151036-cnn-int
兄妹がポーチでコンサート、自主隔離の隣人を楽しませる 米
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-35151034-cnn-int
「ティラノサウルスはダメ」外出禁止令のスペイン、警察が着ぐるみの男性を注意
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00010014-huffpost-int
中国はなぜコロナ大拡散から抜け出せたのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200318-00168400/

764名無しさん:2020/03/19(木) 15:59:11
ユタ州でM5.7の地震、空港閉鎖に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000050-reut-n_ame
「政府の方針にこんなに従順なスペイン人を見たのは初めて」コロナ緊急事態下でも“人の繋がり”と“笑い”が困難を救う
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00010001-fnnprimev-int
新型コロナ患者の対応率先、自衛隊中央病院とは 河野大臣もツイート 感染症と震災、似たジレンマ
>>新型コロナ対応では、自衛隊中央病院は3月12日付で、病院長からのこんな「皆様へのお願い」をHPに載せました。首都直下地震対処と似たジレンマをどうすればいいのか、考えさせられました。
「当院は感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症の確定患者、疑似症患者の診療を担当する役割を担っており、その役割を果たすためにも、行政検査として適応がないと判断される検査については当面実施しない方針です。当院の果たすべき役割と上記方針についてご理解をお願いいたします」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000006-withnews-sci&p=3
イタリア北部は湖北省と同じ WHO「医療水準保てず」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000013-asahi-sctch
重症者対策を第一に。医療崩壊させてはいけない
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00010001-sportal-sctch&p=5
まだ感染が終息していないのに不謹慎と言われそうだが、オリンピックは開催できるのでは。東日本大震災の時被災地は身動きがとれなかった。日本中が自粛ムードになって被害のない西日本まで活動自粛になった時は参った。「こんなときに」と不謹慎連呼する人が出たが、被災地としては被害のない場所で経済を回してくれればそれが復興資金の助けになるのにと自粛ムードを打ち出したマスコミに腹が立った。韓国で起きたセウォル号が沈没した時も不謹慎厨が現れて韓国経済が一時期ダウンした。危機の時ほど生きている部分は死なせない方がいい。日本でオリンピックをやって不況ムードを少しでも打破できたら復興の助けになる。みんなが不安になって誰もお金を使わないなら7並べで7以降でないゲームみたいにカードがあるのに膠着してしまう。世界に先駆け日本からオリンピックで金を使ってみては。暗いときほど目標が必要。日本国民の冷静さと政府との協調関係をみたら、今ならパニックにならずできる気がする。

765名無しさん:2020/03/19(木) 21:07:22
「石油価格の崩壊」をトランプが切り抜けられる3つの理由
>>石油価格がこれほど低くなると(アメリカの指標であるWTI原油価格で30ドル台前半の範囲)、フラッキング(水圧破砕法)によるアメリカのシェールオイル採掘の利益が出なくなる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200319-00033160-forbes-n_ame
米オクラホマ州で人為的な地震が増加
米地質調査所が地震危険度マップを発表。誘発地震の原因は天然資源採掘
2016.03.31
ttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/033000115/?ST=m_news
ユタ州で地震、停電があったがフラッキングによるシェール採掘と地震が関係あるなら現地住民とオイル会社は係争になる。アメリカのシェールオイルは住民に対する賠償金も含めると1バレルあたりが割高になりサウジアラビアとの価格競争にはかてない。
素人仕切るコロナ対策でドタバタ演じるトランプ政権
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200319-00059806-jbpressz-n_ame&p=1
イスラエル首相の初公判延期 新型コロナで
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00000533-san-m_est
野党指導者に組閣を指示 イスラエル大統領
>>【カイロ=佐藤貴生】イスラエルのリブリン大統領は16日、2日に行われた国会選(定数120)を受け、最大野党の中道政党連合「青と白」を率いるガンツ元軍参謀総長に対し、政権樹立に向けて組閣を指示した。
 大統領が議席を獲得した各党党首と協議した結果、ガンツ氏への支持がネタニヤフ首相を上回った。過半数を制する連立政権を樹立し、政治の停滞を打開できるかが焦点だ。イスラエルでは昨年4月と9月に2度の総選挙が行われたが、いずれも連立協議が失敗に終わった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000612-san-m_est
イスラエル、市民の位置情報探知へ 感染者動向知るため
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000049-asahi-sctch
トランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナー大統領顧問が、畑違いである感染症コロナ対策の指揮をとっていると読んで愕然とした。クシュナー顧問は不動産業者で危機管理の素人。新旧副総統が医師で公衆衛生の知識があって指揮をとっている台湾や感染症の権威鐘南山がコロナ対策を指導している中国と違い過ぎる。 アメリカはどうなったのか。 国土安全保障省長官でのちに大統領首席補佐官になったケリー将軍がいれば、国防長官にマティス将軍がいれば、大統領補佐官にマクマスター将軍がいれば…。軍人は感染症専門の医者じゃなくても集団管理のプロ。感染症を抑えるには政治家より防災や安保の専門家の方が適切。
このまま感染者が穏やかに推移すれば日本は4月上旬には通常モードに切り替えられそう。
コロナによる経済低迷より暴徒化した無秩序な群衆の方が恐ろしい。コロナが流行ったアメリカで銃弾の売り上げが急増したというニュースに唖然とした。
世間は株価暴落で騒いでいるが、コロナ騒動で中国から日本に製造拠点、日本企業が帰ってくるだろうから日本人が悲観する要素はないと思う。Softbankグループやトヨタ自動車などグローバル企業は一時的に損失があるかもしれないが。 ホンハイに買われたシャープなど「日本人が日本の企業を底値で買い戻す」絶好のチャンス。「日本を買い戻す」「日本を取り戻す」商機。中国政府は中国からの日本企業撤退を邪魔するかもしれないが中国共産党トップ、主席人事が変わらないと2012年の官製反日暴動以上に国内動乱リスクが高い。新型肺炎を制圧しアメリカに勝ったはずの習近平が神経質にアメリカに噛みつくのは、習近平の支持基盤が危うく市民の不満が高まって暴動寸前だからでは。

766名無しさん:2020/03/21(土) 02:22:16
専門家の対策に根拠あり、新型コロナは制圧できる
>>3月6日以後は、増減を繰り返していますが、増加している状況にはありません。この結果は、感染者増加率がほぼ一定であることを意味します。感染者増加率が減り始めれば、感染は収束に向かいます。現状はその段階には至っていませんが、感染者増加率を減らせる展望は出てきています。
 第1に、感染確認者間の接触の有無のデータから、感染確認者の8割は誰にも感染させていないことがわかっています。このため、感染者ひとりが新たに感染させている2次感染者の平均値は1を下回っていると考えられます。この状況が続けば、感染は収束に向かいます。
第2に、感染者を増やしている大きな要因は、閉鎖的な狭い場所での集団感染であることが確認されています(全国クラスターマップ)。感染者がもっとも多い北海道ではライブバーと展示会、感染者数2位の愛知県では福祉施設とスポーツクラブ、感染者数3位の大阪府ではライブハウスでの集団感染が、感染者数を押し上げています。また、感染者が急増した兵庫県では、医療施設、介護施設、こども園で集団感染が起きています。このような集団感染を防げれば、感染は収束に向かいます。
 第3に、手洗いやマスク、パーティなどの自粛、病院への安易な通院を控える、などの市民による予防行動が功を奏して、感染率bはかなり低く抑えられていると考えられます。新型コロナウイルスについての直接的な証拠はありませんが、インフルエンザウイルスの感染者数が激減しています。東京都の定点観測データによれば、2019年ピーク時の感染者に比べ、今年(2020年)の1月ピーク時の感染者は23%にすぎません。例年は12月から1月にかけて感染者数が急増しますが、今年は4割程度減少しました。
 以上のような結果から考えて、今実施している対策を徹底し、市民がさらに予防行動に協力すれば、感染は抑え込めると考えられます。専門家会議が2月24日に「ここ1、2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」との見解を示したとき、「ここ1、2週間」の間に新規感染確認者数が減少に転じるだろうという予想があったのではないかと思います。私もそのように予想していました。この予想が実現せず、新規感染確認者数が図のように横ばい状態である主要な理由は、各地での集団感染が続いたことです。兵庫県の例のように、これまで感染確認者数が少なかった県でも集団感染が起きて、感染者が大きく増えてしまいました。今後は、このような集団感染を起こさないことが、流行の収束を実現するうえでの鍵です。
この点で、医療施設での集団感染が続いている事態を重く受け止める必要があります。病院は集団感染のホットスポットなのです。「風邪で発熱しても3日間はできるだけ自宅で安静に」という方針に批判はありますが、病院が感染地点になっている現状を考えれば、これは正しい方針です。

767名無しさん:2020/03/21(土) 02:29:49
>>検査はあくまでも手段であり、感染拡大の抑止、発症者の治療が目的です。これらの目的を達成するうえで、PCR検査は新型コロナウイルスへの感染の疑いがある患者への確定診断には有用です。症状のうえで疑いがある患者から陽性の結果が得られた場合、感染していると判断して治療に入ることになります。ただし、陰性の結果が得られても、症状の疑いがある場合には感染していないという判断をすることは難しく、経過観察が必要です。
 3月6日からPCR検査に保険が適用されるようになり、保健所を介さずに、医師が直接検査を依頼できるようになりました。このため、検査が必要と医師が判断した患者に対して検査が行われないという状況は制度上は生じないはずです。ただし、現場では制度の運用が適切に行われていない事例が少数ですがあるようです。制度をしっかり運用することが重要です。また、医師の判断ミスがゼロではありません。あらゆるリスクについて言えることですが、リスクをゼロにすることはできません。一方で、ミスが起きると大きく報道され、あたかもミスがそこら中で起きているかのような誤解が広がります。このような人間の認知傾向は、「利用可能性ヒューリスティック」と呼ばれています。利用可能性ヒューリスティックが招く社会不安を避けるためには、社会全体が医師を信頼し、医師の判断ミスはめったに起きないという理解を広げることが重要です。
>>私は、対策にあたる専門家集団への信頼が、社会不安をやわらげ、感染拡大の抑止を早期に成功させるうえで、とても重要だと考えます。科学者は常識や定説を批判し、新奇性や独創性のある発見をすることが仕事なので、しばしば常識や定説、専門家集団における合意に対して批判的です。しかし、社会的問題解決に対する対策を考えるうえでは、新奇性や独創性よりも専門家の間での常識や合意が重要です。今回の新型コロナウイルス感染拡大への対策を議論するうえでは、まず疫学研究の専門家の判断をリスペクトし、専門家の判断の根拠について正確な知識を持ったうえで、建設的な批判をすることが重要だと思います。報道関係者にも同様な姿勢を持っていただきたいと思います。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200319-00059778-jbpressz-sctch&p=6

768名無しさん:2020/03/21(土) 03:05:23
「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」経済学者ピケティが語る
>>ピケティはフランスの週刊誌「ロプス」に掲載されたインタビューで米国の現状をこう分析している。「衝撃的なのはアメリカ人の健康や死亡率に関する指標の悪化です。50歳以下の死亡率が上昇しています。これはエマニュエル・トッドが1976年に『最後の転落』という本でソ連崩壊を予見したときと似ています。平和な時代に平均寿命が下がるのは異様なことです」「ソ連の医療制度は帝政時代より優れたものでしたが、限界にぶつかっていたのです。同じことは現代の米国にも言えます。いまの米国の医療制度と教育制度は、ごく限られたエリートのためだけのものになっています」「アメリカ人がそのことに気づけていないのはグローバル化のせいです。経済が自給自足の状態だったら、人口の半分や3分の2を見捨てる制度を許容するはずがありません。でも、世界から資本の大半を吸い上げているので、自分たちだけの世界に浸り、自分たちはまだ先を進んでいるのだという幻想から抜け出せないのです」
>>では、共産主義体制崩壊後、資本主義をとりいれた旧東側諸国はどうか。ピケティはこう語っている。「経済の力を規制して正義を実現する意志がすっかりなくなってしまいました。ロシアでは所得税は全国民一律で13%です。あのトランプでも、そこまではできません。ロシアでは相続税もゼロです。だから、いまは遺産をそっくりそのまま残したいなら、ロシアに行って死ぬのがいいんです」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200320-00000005-courrier-int&p=2
中国軍艦4隻が台湾東部海域を航行 日本防衛省発表
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000002-ftaiwan-cn
豪寄港の「プリンセス」号で陽性 客下船後に判明、当局が連絡急ぐ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000042-jij_afp-int
「一生に1度の大バーゲン」、世界の超富裕層が株式爆買い
(ブルームバーグ): 世界各地の市場が混乱する中で、世界の超富裕層の一部は投資先企業の株式買い増しに合計10億ドル(約1100億円)以上を投じた。
当局に提出された文書によると、アクティビスト(物言う投資家)のカール・アイカーン氏は米レンタカー会社ハーツ・グローバル・ホールディングス、家庭用品や事務用品などを手掛ける米ニューウェル・ブランズの持ち株比率をそれぞれ引き上げた。ウォーレン・バフェット氏の持ち株会社はデルタ航空の株式を追加。テトラパックの親会社テトララバルの資産相続人らは、香料メーカーの米インターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス(IFF)の株式に3億1700万ドルを投資した。過去数週間に世界各地の株式指数は急落。新型コロナウイルス感染拡大による長期的な影響への不透明性が主な理由で、航空会社やショッピングモール運営会社などは時価総額が半分以下に減少した銘柄もある。だが、企業幹部や取締役会メンバー、大株主らは自らの企業の株式をハイペースで買い進めている。売却に対する購入の比率は、2011年以来の大きさ。アクティビストのビル・アックマン氏らは、新型コロナ感染拡大に歯止めをかける措置が強化され、それが効果を表していることが判明し次第、株式は急速に反発すると楽観している。アックマン氏は18日、「現在の危機が正しく制御されるなら、一生に1度あるかどうかの大バーゲンだ」とツイート。そうなるための条件に、米国が一時的に国境を閉鎖することなどを挙げた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-13729754-bloom_st-bus_all
山中教授、コロナのHP開設 闘いは「長いマラソン」
>>新型コロナウイルスとの闘いを「短距離走ではなく、1年は続く可能性のある長いマラソン」と表現。「疲れたり油断して止まってしまうと、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じます。一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じたペースで走り続ける必要があります」などとメッセージを記した。新型コロナウイルスについての研究論文や報道、データなどを分析し、科学的な強い根拠がある情報と、根拠が不十分な情報をランク分けしてまとめている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000044-asahi-sctch

769名無しさん:2020/03/21(土) 14:55:45
トランプ米大統領、自社株買い禁止主張 企業支援策「従業員重視を」 新型コロナ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-00000031-jij-n_ame
米・渡航禁止に外出禁止令に在宅勤務令 生活風景が一変!「日本は新型コロナの感染爆発直前」元WHO
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200321-00168883/
アメリカ企業はアメリカ政府とトランプ大統領を信用していないから自社株買いにはしる。2017年の就任以来日本の80年代バブルに似た「トランプバブル」が続いてきたが…とうとう弾けた。飯塚女史は日本を危惧するがアメリカもヤバイ。中国式の封鎖と韓国式の検査体制をとるからアメリカは大丈夫!と意気込んでいるが…。中国式の徹底封鎖には締めつけが厳しいぶん反動が強い、解除時期の見極めが難しいという難点があるし、韓国式の検査至上主義はイタリアのような医療崩壊に繋がりかねない。それよりアメリカは新型肺炎をインフルエンザとしてごまかしていたから、市民にもう一通り流行って免疫がついているかも? 世界各地に新型肺炎を撒いたアメリカのクルーズ会社カーニバル社はインフルエンザだと偽ってイタリアやオーストラリアでクルーズ船乗客を解放してしまった。後日「インフルエンザじゃなく新型肺炎だった!」と確定しても後の祭。船医もクルーズ会社と共犯じゃないかと疑う。アメリカや中国は軍(医療応援部隊、封鎖に反対する民衆を制圧するために派兵)を使って大規模に動けるところが日本と違う。日本は左翼が足を引っ張る。
応援のお礼に…武漢大の名物の桜、医療チームは予約なしで見学可能に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-03273831-clc_cns-cn
新型コロナの大津波に欧州はなぜ中国よりもろいのか 光る長寿国・日本の健闘
>>封じ込めでウイルスを死滅させるのが難しくなる中、われわれ人類はワクチンを開発するか、抗体を持つ人が感染者を取り囲むようにして流行を終息させる集団免疫を獲得するしかありません。
>>人口を考慮すると日本がいかに健闘しているかが分かります。このグラフから分かるのは公衆衛生的介入による効果がなければスペインやイギリスはイタリアよりも悲惨な状況になり、フランスもイタリアとほぼ同じ運命をたどるだろうということです。
>>中国で封じ込めを指揮したのは、重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した当時、広州市呼吸器疾病研究所の所長を務めていた鐘南山氏。イギリスが集団免疫の獲得に言及したことについて「集団免疫は問題を解決しない。ウイルスの感染力は強く、致死性も高い」と一蹴しました。
>>日本を巡っては十分なPCR検査を実施しないため、感染の広がりが正確に把握されていないだけという指摘があります。しかし高齢化が進んだ自由民主主義国家としてここまで新型コロナウイルスの制御に成功しているのは特筆に値するのではないでしょうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200321-00168913/

770名無しさん:2020/03/21(土) 16:37:23
ダウ急反落、「トランプ相場」帳消し 欧州は続伸
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-51985087-bbc-int
橋下徹氏、吉村洋文大阪府知事の新型コロナに関する厚労省非公開文書公開を支持「日本の統治機構は無茶苦茶」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-03210029-sph-soci
今回の新型肺炎禍で情けは人の為ならず、人を呪わば穴二つ、とともに自分が当事者にならないと気持ちがわからないと痛感した。アフリカやシリアから押し寄せる難民に対応したイタリア。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスは身元がしっかりした富裕層なのにすごく負担に感じた。難民船が押し寄せて来るのをギリシャやイタリアが嫌って追い返したり見殺しにしても非難できない、綺麗事じゃないと反省した。大都市圏での感染者増加に「きちんと自粛してくれ」と思った後、でも東日本大震災から立ち直るのに大都市圏の経済力、活動力がなければとうてい無理だった、と思えば世話になっている、お互いさまだと思う。
大荒れのコロナ相場、日本株を”爆売り”しているのは誰なのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000013-zdn_mkt-bus_all
グローバル経済が終焉し第三次世界大戦体制、第二次世界大戦のきっかけになったブロック経済圏が復活するなら、多国籍に幅広く株を持つより、一極集中のリスクがあってリターンが少なくても自国企業の株を買いたいのは日本人もアメリカ人も欧州人も同じ。戦争になればイランがアメリカにされたように海外に保有する資産が凍結される恐れがある。自国企業に資本を出さない人はスイスに動かす。各国の素の体力、資本力が問われる。日本の海外保有資産も目減りするだろうが実体経済と金融経済の解離が減って実態把握しやすくなる。世界が同時にトランプバブルからハードランディングしている以上誰のせいでもなく、仕方ない現象。逆に中国のバブルも含めて、仮想通貨などなんの裏付けもない資産が跋扈して投機対象になっていた時代がおかしかった。エリザベス・ウォーレン女史が唱えるように「実体経済の裏付けあっての金融経済」に近くなりバブル市場からだいぶ健全になった。「実像のない投機」「消費者、受益者不在の数字ゲーム」から投資家、篤志家による本来の「投資」に回帰している。マスク騒ぎのように手元にお金があっても物が買えない、を体験して戦時中の人の気持ちが少しわかった。イタリアのように先進国でお金と保険証があっても(医療崩壊して)適切な医療を受けられない状況は生まれて初めてみた。「みんなが助かるためには状況を俯瞰し、民衆に号令をかけたり誘導する人が必要」だとわかった。無政府主義者に普段は無駄、穀潰しだといわれていた政府や官僚の存在が再評価された。逆に議会はどの国もなすすべもない。とともに世界恐慌を受け、こうやってイタリアとドイツでファシズムが起きていったのか、となんだか怖い気もする。

771名無しさん:2020/03/22(日) 14:40:14
陰謀論者が日本政府は新型肺炎患者を隠している、検査しないから判明しないだけというが本当にそうなら感染が広まりイタリアや武漢のようになっている。イタリアは急に増えた数千の死者を処理するため軍に依頼。同じような事態が2011年東日本大震災であった。3月に起きた津波での一万を越す遺体は自衛隊が捜索し回収。火葬する場所がないと一時的に(日本では異例の)土葬も行われた。それでも身元がわかって遺族が火葬を希望すれば、岩手県から青森県の市町村火葬場に遺体を搬送してまで火葬。遺体の腐敗が進んで早く火葬してあげたくても火葬場の容量がなく夏まで各地の火葬場は常にフル回転だった。水に浸かった遺体は火葬しづらく時間と燃料がかかった。「コロナ死者激増。政府が死者を隠蔽するため火葬場がフル回転」というのは震災当時を本当に経験すればありえないデマだとわかる。そして人々の不安を煽る悪質なデマを流す人に腹が立つ。

772名無しさん:2020/03/22(日) 16:06:01
イタリア北部、軍が火葬を支援 新型コロナ死者増加で
[ミラノ 19日 ロイター] - 新型コロナウイルスによる死者が増加しているイタリア北部で、犠牲者の火葬が追いつかず、軍が支援に乗り出す事態となっている。新型コロナ流行が深刻なロンバルディア州ベルガモでは24時間態勢で火葬場が稼働しているものの、受入能力を上回っており当局が支援を要請していた。
ベルガモの地元紙エコ・ディ・ベルガモのウェブサイトに掲載された動画には、軍用トラックの列が夜間に地元の墓地から棺を移動させている様子が映っている。軍の報道官は、トラック15台、兵士50人を展開し、犠牲者の遺体を近隣州・県に移動させていることを確認した。18日時点でイタリアでの新型コロナ感染による死者は約3000人に達した。感染者数も3万5000人を超えている。
ttps://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-italy-idJPKBN2163C4
イタリア死者数、中国上回る 埋葬間に合わず、軍出動
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000514-san-hlth
外出禁止令、違反相次ぐ欧州 やむなく規制強化も 仏大統領怒り、ギリシャ首相自賛
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00000017-jij-eurp
英首相「お願いだから外出しないで」…パスタなど買い占め騒動も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00050091-yom-int
犠牲者、集団墓地で土葬も-東北沿岸部の市町村
ttp://jp.wsj.com/layout/set/article/content/view/full/206460
墓を掘り起こした人々の記録(震災取材ブログ)
ttps://r.nikkei.com/article/DGXNASFB1208D_U2A610C1000000
大規模な震災と違うのは個人の意識や自粛努力で結果が変えられる災害だということ。

773名無しさん:2020/03/23(月) 04:17:47
岡田光世「トランプのアメリカ」で暮らす人たち   コロナでニューヨークのマスク事情も一変
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00000002-jct-soci
「テセウスの船」実話モチーフはあの“凶悪事件”? なぜ原作の舞台は北海道なのにドラマは宮城か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200322-00036771-bunshun-ent&p=4
高速鉄道に「破壊工作」か、橋の線路のボルト緩める 男を逮捕 ドイツ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00000022-jij_afp-int
コロナで人種差別の広がる欧州――極右政党の認知が上がるドイツの危機感
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200322-00169009/
聖火到着式の強風と86年前の函館大火の強風
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20200321-00168799
日本人は自分から情報発信しないから韓国にメディアを乗っ取られている。といっても、オリンピックを開催したいから検査しないという発想が自分に全くなかったから、始め何を言っているんだ?と相手にしていなかったが…。政府が死者を隠蔽している、仮説もありえない!とわかっていたから一笑にふしていたらだんだん広まってきて慌てた。医師である久住氏の「火葬場で死者が増えている」ツィートは「関東大震災当時の朝鮮人が井戸に毒を入れた」、熊本震災当時の「動物園からライオンが逃げた」と同じくらい悪質なデマ。社会的地位が高い専門職ほど気をつけなきゃならないのに人の不安をいたずらに掻き立てるのは疑問。思考回路、思考内容が大陸人と全く違うから「なんで死者を隠蔽しなきゃならないの?」と疑問。ヒトヒト感染を減らす為には自粛しかない、だから「死者がたくさんでる」「若いひとも死ぬ」と強く脅かした方がいいとは思っても「オリンピック開催したいから」「感染者を増やしたと思われたくない」「先進国の面子のため」とは思わなかった。もう感染者数より人口10万人あたりのコロナ感染者入院患者数や死者数で比べた方が国別比較になりそう。
ここまで世界に広まったら全世界で全員が感染するリスクがある、だから条件はフェアな闘い。死者数を減らし軍が国民を制圧しなくても国民が政府に協力できる国が勝つ闘い。闘いの目的は日本が他国の干渉から逃れ自由を勝ち取る。幕末、世界の干渉を退けるため幕府を解体してまで統一したのと同じくらいの時代の変わり目にいる。
阪神淡路、東日本大震災と違い新型肺炎禍は個人の気持ちや行動で結果が変わる災害。他人と過去は変えられない、でも自分と未来は変えられる。正直これからの日本がどうなるか、歴史書にない初めての時代に入った。今の世界情勢は第一次世界大戦後頃にまで遡ってる。ここでまた朝日新聞などマスコミに扇動され、国民が日比谷焼き打ち、515、226事件から勝ち目のない戦争に突入なんて真っ平。マスコミは不安や恐怖を煽るだけで具体的な未来像を提言していない。個人的に第二次世界大戦の構図が壊れたら、日本は「中立を保つスイススタンス」になってほしい。

774名無しさん:2020/03/23(月) 15:01:58
インドとの間で二国間通貨スワップ取極を締結しました : 財務省
ttps://www.mof.go.jp/international_policy/financial_cooperation_in_asia/bsa/Pressrelease/india_20190228.htm
中国、新型コロナワクチンの試験投与開始 武漢在住の108人が参加
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000015-jij_afp-int
アジア株、各地で大きく下落 日経平均は反発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-52000876-bbc-int
イタリア死者、5000人突破 感染者は5万9000人超に
>>死者・感染者が連日のように加速度的に増えていたが、22日発表では前日の増加数をいずれも下回った。首相府のボレッリ市民保護局長は「この傾向が確かなものとなるよう願う」と述べ、政府の移動制限を守って感染拡大を防ぐよう改めて市民に呼び掛けた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000011-kyodonews-soci
イタリアは峠を越した。次に危ないのは自粛している人を尻目に耐えきれず海外旅行など活動している人が増えてきた日本。緊張感が途切れて「自分ひとりぐらいなら」と全員が動き出してしまった。この行動再開の結果は一週間後に感染者激増で目に見えそう。だが自分達のした自粛解禁を棚にあげマスコミにのせられて「政府が行動制限しないから感染者が増えた」「もっと検査をしろ」というあさってな政府批判、国民の分断、政府と国民の対立に繋がれば、北朝鮮ロシアの思うツボ。
アメリカは政府と国民が共闘、軍の動員、プロパガンダ体制に入った。国民が政府に従うときアメリカという国はめちゃくちゃ強いパワーをだし物量で押しきる。封じこめも可能かもしれない。トランプ大統領は再選が危うくなって医療関係者の助言に従い始めた。鐘南山を起用、国家崩壊の危機から体勢を立て直した中国と同じ感じがする。原油が下がってもロシアがおとなしいと思っていたら、金正恩を使って日本を脅してきた。そして金正恩と対話すると親書をだしたトランプ大統領。金正恩をジョーカーとして使うプーチン大統領とトランプ大統領がくっついているから日本はアメリカを信頼しきれない。原油が暴落すればロシアも不安定になる。政治基盤を磐石にしたいプーチンが日本に言い値でロシアから原油をかえ、と圧力をかけてきた。個人的に物資交換で医薬品と引き換えにイランから買ってやりたい。
アメリカと敵対している中国はこの機会にアメリカの軍事同盟国サウジアラビアから原油を大量買い付けの狡猾さ。アメリカが韓国にスワップしたのはサウジアラビアMBS皇太子、Softbank孫正義、トランプ大統領(娘婿ジャレド・クシュナー)、イスラエルネタニヤフ首相、ロシアプーチン大統領が「経済同盟」だからでは。2017年にこの「コネ政治」が強まって2018年5月アメリカがイランとの核合意を破棄してから日米関係が少しずつ悪化した。
日本とインドが組むのを恐れたアメリカトランプ大統領は今年1月就任以来初のインド訪問。日本とインドはかつてLNGで共同購入作戦をたて需要と供給量を安定させ、資源価格の安定化に取り組んだことがある。原油についても日本とインドが同じ価格で安定的に共同購入、相互に融通、やり取りすると経済同盟を組めばなればロシアもサウジアラビアもアメリカもインドと日本だけは攻撃できない。インドと相互に天然資源価格で購入同盟を結べば経済的にメリットがあるが、インド政府与党はヒンズー至上主義でイスラムと対立しているのが面倒。モディ首相は経済的な戦略家で物わかりはよいがインドは宗教がからむとややこしい。

775名無しさん:2020/03/23(月) 15:08:15
ジャパンタイムズが慰安婦の表記を再変更、社長と編集主幹は退任
>>英字新聞、ジャパンタイムズは20日、2018年11月に告知した慰安婦の英語表記変更について社内で検討した結果、再度表現を変更する、とのアナウンスメントを紙面に掲載した。変更により、慰安婦の被害性をより明確にした、元の表現に近いものとなる。徴用工については再変更は行わないとしている。同社の堤丈晴社長と18年の表記変更を主導した水野博泰編集主幹は25日付で退任する。
>>同紙の20日の告知では「論争の種となっている日本の戦時中の問題に関連する(18年11月の)変更後の表記は不適切だった。告知はジャパンタイムズの編集方針に関する批判と混乱を引き起こした」とし、その後、社内で議論を重ねてきた結果、慰安婦については「第2次世界大戦の前と戦時中、日本の軍隊の娼館システムの下で苦しんだ女性たち」とするとしている。
>>2018年11月の告知では、「今後、ジャパンタイムズは徴用工を「forced laborers(強制された労働者)」ではなく「戦時中の労働者(wartime laborers)」と表現する。慰安婦については「日本の軍隊に性行為の提供を強制された女性たち(women who were forced to provide sex for Japanese troops)」としてきた説明を変え、「意思に反してそうした者も含め、戦時中の娼館で日本兵に性行為を提供するために働いた女性たち(women who worked in wartime brothels, including those who did so against their will, to provide sex to Japanese soldiers)」との表現にする」とされていた。
ジャパンタイムズは、1月の全社会議で、堤社長と水野編集主幹が3月末で退任し、末松弥奈子会長が社長として4月から経営建て直しを図ると発表した。同時にリストラ策として30人の希望退職を募ることも通知された。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000058-reut-kr

776名無しさん:2020/03/23(月) 17:27:02
家計の現預金が1千兆円を初めて突破
>>18日発表した2019年10〜12月期の資金循環統計によると、家計が持つ現金・預金の残高は19年末時点で1008兆円となり、1千兆円の大台を初めて突破した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000156-kyodonews-bus_all
日本の家計の金融資産、12月末は1903兆円で過去最高更新
>>[東京 18日 ロイター] - 日銀が18日に発表した昨年10─12月期の資金循環統計によると、家計が保有する金融資産残高は12月末時点で1903兆円となり、前年に比べて3.3%増加。前年比プラスは3四半期ぶりで、2005年以降で最高を更新した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-00000057-reut-bus_all
ソフトバンクG、4.5兆円の資産売却-最大2兆円の自己株取得へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-39753478-bloom_st-bus_all
イタリアのロンバルディア、武漢のように昨年11月に原因不明の肺炎流行
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00254323-wow-kr
新型ウイルス治癒者の血漿使い治療、重篤患者が退院 中国・武漢
イタリアで11月に原因不明の肺炎とは…。2019年11月中国内陸部で肺ペストが発生、北京に患者が運び込まれた。2019年9月16日ロシアのベクターが爆発、9月18日中国で軍がコロナ防疫訓練を実施。中国のせいになっているし中国のせいだが、どこかでロシアプーチン大統領がかんでいる気がする。
麻生大臣がいうように「日本の市場に金は余ってる」。問題は日本の中でも質実剛健な蟻タイプと派手に使うキリギリスタイプの経済格差が激しく蟻タイプの国民が激怒、もうキリギリス国民に対して金を出したくないと言い始めているところ。コロナショックで自粛している人が休校期間中海外に行って感染した上検査を無視した人や埼玉でのK1開催ににぶちきれたように「真面目な人が損をする社会」に怒ってきた。ここで一律給付しても真面目な人は使わない。一律現金給付や消費税減税より所得税減税の方がいい。金があっても使わない賢く堅実な国民の支持や信頼を取り戻すには一律ばらまきより、ピンポイント投資、未来への知財開発に投資した方がいい。そうすれば日本にももっと資金が集まる。マスコミが韓国の新型肺炎対策を見習え、と絶賛する割にセルコリアが止まらないのは投資家が韓国を信用していないから。倍々ゲームで東日本大震災さえ利用して拡張、M&Aで攻撃的な金儲けをしてきたSoftbankも創業以来始めて守勢に入った。Softbankはサウジアラビアから調達した10兆円をアメリカに投資したが回収前に焦げ付いた。植民地(関連会社)をきって本丸を守らなきゃならないくらいヤバイ。
日本は海外に買われた自国資産を買い戻すチャンス。中国との為替スワップは3兆円制限で円と元スワップ。中国には「今、(中国がロシアアメリカと正面から敵対してでも)最後まで日本側の味方をしないと3兆円払ってでも縁切りする」とどやしつける時。 韓国と慰安婦合意10億円で事実上貸し借りなし、縁切りが成立したのは格安のいい取引だった。 こうなったら反中国同盟より、インドのネルーが始めた東西どちらにも肩入れしない、非同盟主義、純粋に主権維持、独立を維持したい国同士で「第三国中立同盟」「政治的には相互不干渉同盟」を日本インドドイツあたりが軸に組んだ方がいい。茂木外務大臣はカナダドイツイタリアと連携を決めた。これが礎となって新たな経済協力圏、非戦勢力になればいいが。
マスコミが在日韓国人の莫大な資産につられて「韓国をたすけてやれ」と大合唱しているが…。在日韓国人は言わばイスラエル以外のユダヤ人やアメリカに住む華僑のようなもので一族の繋がりは強いが地域との繋がりは忌避する。排除・排斥する必要は全くないが彼らの金を日本のものにしようとあてにするのは間違い。
習近平の幼稚で利己的近視眼的な動きがアジアを危険に曝している。中国ウィルスとアメリカに言われたら、誠にあいすみませんと土下座しながら面従腹背するぐらいの器用さが欲しいが中国と習近平は面子第一。習近平は第二の毛沢東となり早晩中国を滅ぼしかねない。新型肺炎禍で起きたアジア差別を見ていると、欧米に睨まれるとわかっていながら、国際連盟に人種差別撤廃法案を提出した当時の日本政府の愚直さがわかった。ヘイト禁止や政治的正しさ、人権擁護を訴える欧米は見た目ばかりであてにならないと新型肺炎禍で痛感。

777名無しさん:2020/03/25(水) 06:30:26
新型コロナ問題で見えてきた「集合」に安心する日本人の姿
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00010001-wordleaf-cul
文中の「欧米はリーダーシップがあってもメンバーシップがない、日本はメンバーシップがあってもリーダーシップがない」に同感。日本のリーダーシップはWGIPで「独裁」と決めつけられ潰されてしまった。日本の強さは民主主義、資本主義なのに有事になると国民が「超個体」になるところにある。元寇撃退しかり、幕末しかり、外敵に襲われると内輪揉めをやめて団結できる。欧米やがなぜ韓国の肩をもつのか最近気づいた。欧米は外見とは逆に韓国と同じく苛烈な弱肉強食、強者が弱者を叩きのめし、多数派が少数派を迫害する社会。だから日本の「弱者をいたわる」文化が外国にはわからず植民地にされた=搾取されたと思った。日本の精神文化が欧米と全く違うことで起きた「誤解」。
麻生財務相「商品券は貯金にはいかない」 経済対策
■麻生太郎財務相(発言録)
 (新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策で、現金給付や商品券配布などの選択肢が検討されていることについて)一律(給付)でやった場合、現金でやった場合は、それが貯金に回らず投資に回る保証は? 例えば、まあ色々な形で何か買ったら(一定割合や金額を)引きますとか、商品券とかいうものは貯金には(お金が)あまりいかないんだよね。意味、分かります?リーマン(・ショック)の時と違うんだよ。リーマンの時、マーケットにキャッシュがなくなったんだから。今回はどこにそういう状態があるの? みんな銀行にお金が余っているじゃん。だから、お金があるんですよ。要はそのお金が動かない、回らないのが問題なんだから。(24日、記者会見で)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000059-asahi-sctch
豪の新型コロナ感染者1984人に、クルーズ船への当局の対応に批判
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000091-reut-asia
中国の駐米大使、新型コロナは米軍由来との外務省幹部見解に同調せず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-45999235-bloom_st-bus_all
スペイン、介護施設で高齢の感染者放置 ベッドには遺体も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000033-jij_afp-int

778名無しさん:2020/03/25(水) 07:26:37
トランプ氏「復活祭までに」-4月中旬までの米経済活動の再開望む
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-80947976-bloom_st-bus_all
米空母で3人感染 新型コロナ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000010-jij-n_ame
スペイン、新型コロナ死者2700人に スケート場に遺体安置
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000012-reut-eurp
いったん封鎖したら中途半端に解除しない方が外からの出入りがないから感染者の増減を正確に把握できるのにこんなに早く解除するなら思いきって封鎖した意味がない。損失を増やすだけ。封鎖してもすぐ解除するなら感染は止まらず数が減り始めるピークがどこかわからないから終息宣言が出せない。ニューヨークだけでなくアメリカ全土、全国民が汚染される。アメリカはヨーロッパ以上にリスクが高いと見られ誰も近づけない暗黒大陸になる。ドルが基軸通貨から転げ落ちるような愚かな判断。 もしトランプ大統領が封鎖解除を断念し、感染終息まで我慢しないとアメリカは信用がなくなり覇権国家として終わる。
「日本のコロナの謎」 検査不足か健闘か、欧米注視
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000021-jij-int
イタリアで神父を感染させる「終油の秘跡」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200325-00059847-jbpressz-eurp
日本国内にやたらとあるCTスキャンで「肺炎」を見つけられるから、肺炎患者をターゲットに検査できる=やたらめったらPCR検査しまくらないでもすむ、という事実に気づかない海外はいったい…。トランプ大統領が韓国に人工呼吸装置をかしてと頼んでいる。日本は核ミサイルはないがCTやらecmoやら他国が欲しがる医療関係の機械をわんさか持っている。アメリカと違い軍事力行使権力がないのに円が強いのには訳がありそう。対外債権保有1位は日本、対外債務1位はアメリカ。アメリカ国債保有額1位2位の日中が組んで一気に売ればアメリカは破綻する。その時はアメリカから日本に核ミサイルが飛んで来るだろうからやらないが。

779名無しさん:2020/03/25(水) 17:51:00
できる子、裕福な子が標的になる、日本のいじめの特異な傾向
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/post-92255_2.php
日本人も追いかけられ唾かけられる。アメリカで広がる「アジア系差別」があぶりだしたもの
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000002-binsiderl-int
いじめ自体なくなって欲しいが現実にはある。いじめの対象が日本と欧米とで違うのが興味深い。フランス、アメリカは貧困層や成績の悪いものつまり「弱者」をいじめる。それに対して日本は富裕層や成績がよい人を嫉妬していじめる。頭がよく金持ちだと欧米社会の方が生きやすい。海外で成功した人の語る「日本は出る杭は打たれる『リーダーシップ』がとりにくい社会」なのはこれが原因かも。だが言い換えれば貧困や成績が悪いといった変えようがない属性の弱者は攻撃しない。弱者を守ると人権思想を掲げる欧米は、厳格に処罰しなければ弱者が守られないサバイバル社会。新型肺炎禍で欧米の買い占めパニック、軍の動員、警察による巡回をニュースで見て、開国以来日本の祖先たちはこの「文化の違い」を説明するのに手こずったんだろうなぁと気づいた。ドイツの哲学者ニーチェの唱えた君主の道徳は新渡戸稲造の「武士道」と似ている。強者が権力をもちながらも責任をもち自制する社会。キリスト教では理念的には弱者が最上位にくるが現実では最下位。弱者が最下位にくる弱肉強食の現実を変えようとキリスト教を作ったが、祭祀、文化としては根づいても大陸では精神的土台としては根付かなかった様子。日本も長らく弱肉強食できたが武家政権による徳川時代武士階層がノブレスオブリージュで欧米のように領主がしたい放題できなかったから「秩序」が生まれた。
最も医師の多い国・キューバから、「白衣の軍団」がイタリアへ到着
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00010006-reutv-int
医療外交
キューバがエボラ熱支援に積極的な訳
>>現在、国外で働くキューバ人医師は約5万人で、その動機は「国内で医師が余っていて」「お金になり」「国際的評判が得られる」ためだとマイアミ・ヘラルド紙の元記者フアン・タマヨは言う。正確な数字はないが、エボラ被害国への派遣でキューバは医療関係者1人につき最大で1カ月8000ドルを受け取る可能性があるという。彼らが人口1100万人の小国にもたらす外貨は今年の推定で82億ドルだ。
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/10/post-3444_1.php

780名無しさん:2020/03/26(木) 00:13:03
7月の失業率、EUとユーロ圏ともに横ばい
>>若年層の失業者数と失業率を加盟国別にみると、フランス(53万8,000人、19.2%)、スペイン(48万9,000人、32.1%)、イタリア(45万4,000人、28.9%)が引き続き大部分を占めた
>>また、若年層失業率が最も低かったのはドイツの5.6%で、最も高かったのはスペインの32.1%だった(最新データ未発表のギリシャは第1四半期39.6%)。
ttps://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/4004744f7c359709.html
欧州の中でも感染者が爆発的に増える、死者が急増しているのがイタリアやスペイン、フランス。感染が広まっても死者が少ないのがドイツ。若年失業率が高い社会=若者(次世代の後継者)を育てる手間やお金を惜しむ長期的展望のない社会、だと仮定するとこのコロナウィルスとの戦いは各国政府の先読み能力、(若者を含め)国民が政府に従うかにかかっている。インドは特に大きな混乱もなく挙国一致で21日間の自粛に入った。今回、アジアの国が欧米より有利なのは国民が政府に従うからだろう。イランはイギリスがやろうとしてできなかった「集団免疫」路線を独自に突き進んでいて面白い。集団免疫作戦にしても政権は揺るがない、いやむしろゆらいでもかまわないというロウハニ政権の意向か。2月の選挙ではロウハニ大統領に代表される対外協調穏健派議員は立候補を許されず、ハメネイ師率いる反米強硬派議員しか立候補できなかった。結果、国民の投票率は革命以来過去最低だったのに反米強硬派が大多数を占める民意の反映されない議会に。そしてアメリカの医療支援申し出をハメネイ師は許否。ロウハニ大統領やザリフ外相らは国民から支持があっても宗教指導者ハメネイ師に逆らえない。それなら国民を統制せず感染拡大して犠牲者が増えたら、それを利用して反米強硬派への民衆の不満を煽るのもひとつの政治的手段。ロウハニ政権が保身しない、政府が壊れるのを恐れていないから「集団免疫」形成という強引な作戦もとれる。イランの場合、反米強硬派の宗教指導者と協調穏健派大統領、二つの国家権力が全く違う方針を持っているから国民を纏めようにも今は無理。だとしたら壮大な疫学実験をした方が金もかからず、免疫もつく。混沌の中で感染者・死者数が増えてもあえて我が道をいくイランを見ていると死を恐れない山岳民族クルドのペシュメルガみたいで、アラブとはかなり違うと感じる。
国民一人一人を比べたらアメリカよりイランの方が体力、気力、知性があり制裁なれしている分生きる力が強そう。

781名無しさん:2020/03/26(木) 14:55:19
新型コロナが欧米社会を破壊…「日本モデル」は成功するのか
>>日本モデルとは何か
この状況の中で、アジア諸国は健闘している。韓国が有名にした「ドライブスルー検査」はアメリカでも模倣的に導入されている。台湾や、東南アジア諸国も、比較的よく感染拡大を抑えている。中国やロシアだけが成功しているわけではないことは、自由主義世界にとっては、朗報である。
 興味深いのが、日本の事例だ。他国に先立ってウイルスが入り込んで感染者が拡大する兆しが見られた。しかし意外にも、爆発的な拡大は見られていない。
 日本では法的権限を行使した強権的措置はなく、新しい技術の導入もないので、持ちこたえている理由については専門家の間でも明確な理解がないようだ。日本人自身が自分たちの取り組みについて意識的な説明をしないため、日本の善戦は、世界にもあまり伝わっていない。日本の事例は、中国のような「権威主義」型の対応でも、欧米諸国のような「緊急事態」型の対応でもないように見える。それはいわば「努力要請」型の対応だ。だからわかりにくい。
この「日本モデル」がいったい何なのか、もう少し日本人自身が自覚的に考え、自分たちで語ってみることが、必要ではないだろうか。
 全般的には、検査数を抑えて医療崩壊を防ぐことによって重症患者への対応を維持できていることは大きいのだろう。また、クラスター発見に尽力している「対策班、感染者、濃厚接触者、保健所、地方公共団体」の地道な努力も奏功している。 衛生度の高い社会インフラがあることは大きいと思われるが、加えて痛感するのは、国民一人一人の自発的な努力の度合いが高いことだろう。
 自由主義社会に生きる人々の努力の積み重ねによって、危機は緩和されうるのか。そうすれば、経済活動と危機対応の両立を図り続けることは可能なのか。
日本モデルが持つ意味はそこだ。今や自由主義世界の卓越性そのものが、大きく揺らいでいる時だ。日本モデルの意義について、日本人自身の意識化が望まれる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200326-00071284-gendaibiz-int&p=2

782名無しさん:2020/03/26(木) 16:17:40
欧米の言語はなぜ繰り返しが多く、くどいのか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200326-00010000-newsweek-int
米長官、「武漢ウイルス」呼称に固執 G7外相共同声明見送り 新型コロナで温度差
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00000011-jij-n_ame
新型コロナで聖地・モスクでの礼拝禁止 厳戒、抗議、批判…反応さまざま
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00000529-san-m_est
韓国やイランでは宗教施設で感染が拡大した。私も1月16日という初期に感染者が見つかった日本で未だに感染爆発していないことを意外に思っている。日本ではオウム真理教による無差別テロがあってから「宗教=なんか怖い」というイメージがあるからイタリアやイランのように宗教施設で礼拝してもあまり集まらない。せいぜい法事や葬式で寺や葬祭施設に集まるくらい。そしてもうひとつの宗教「皇室」。2月23日即位して初の天皇誕生日なのに、新型肺炎が流行している為今年の一般参賀を取り止める、と天皇陛下が表明。これで新型肺炎禍の重大さにあらためて気づいた人も多いのでは。今考えるとあの時期に皇居に全国から数万人が天皇誕生日お祝いに集まっていたら日本中で感染爆発していた。東京マラソンの開催中心もよい判断だった。今になれば、イタリアや武漢、スペインのようになりかねない機会があっても行政や皇室が重大な決断をし綱渡り的にうまくいき辛うじて「危機」を避けている。拡がらなければ医療崩壊しない、そうすれば低空飛行のままであっても経済を完全に止めなくてすむ。だから埼玉のK1開催は残念。ヨーロッパをみると何度も当局が警告しても市民が深刻に受け止めず指数関数的に感染拡大して医療崩壊。それをうけて最終的に罰則つきの外出禁止・全面封鎖。欧米は完全に経済を止めたが、増えるだけ増えたらいったん感染は緩やかになり復興する。一度に感染が拡大して戦時に入ってから平時に戻った方がよいのか、日本のように緩やかに感染と治療を繰り返し曖昧な状態でいればいいのか、国民性の違いもあるからどちらがよいとは言えないが…。欧米はゼロサム白黒はっきり、日本は曖昧。「平時か有事か曖昧な非常事態」に耐えるにはそうとうな根気と適応力がないと無理。「時には革命を肯定するフランスアメリカなどの欧米型民主主義」はみなが平等に権利を主張できる分災害では足並みが揃わない、足並みを揃えるには罰則と軍や警察の力(暴力)が必要というのを新型肺炎禍で発見できた。大規模なデモ活動をあまりしない、というだけで「日本は真の民主主義国家じゃない」「国民が政府に服従しすぎ」と日本批判することだけが得意な欧米や韓国メディアに長年煽られて悔しかった。今欧米で起きている自然状態「万人による万人の闘争」を目の当たりにしてホッブズの慧眼を再評価している。

783名無しさん:2020/03/26(木) 21:12:26
キューバが「奇跡の新薬」と医師ら400人を世界に派遣、新型肺炎治療を支援
>>この新薬はインターフェロン・アルファ-2Bリコンビナント(IFNrec)という抗ウイルス薬。キューバと中国の研究チームが共同で開発した。今年1月から中国で活動してきたキューバの医療チームは、COVID-19のパンデミック(世界的大流行)克服のため世界各地でこの薬を用いた治療を行う。世界全体で新型コロナウイルスの感染者は3月26日時点で累計44万人を上回り、死者は2万人を突破した(一方、回復した人も30万人を超える)。
>>キューバの医療チームは1980年代に先進的なインターフェロン治療でデング熱の感染拡大を阻止。その後にHIV、子宮頸癌を引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)、B型肝炎とC型肝炎のウイルスを抑える上でも成果を上げてきた。
英グラスゴー大学の講師でキューバ事情に詳しいヘレン・ヤフェによれば、IFNrecは「最終的に死に至りそうな患者の重篤化と合併症を防ぐ」と、キューバのバイオテクノロジー専門家ルイス・ヘレラ・マルティネスが説明しているという。ヤフェはこの治療法が新型コロナウイルス に対する「奇跡の新薬」になる可能性があると見ている。
>>キューバ国内では今のところ感染拡大は抑えられている。キューバ保健省によれば、人口約1150万人に対し、3月24日段階で確認された感染者は40人で、死者は1人だ。キューバは豊かではないが、医療部門は発達している。1959年にキューバ革命を起こしたフィデル・カストロが、教育や福祉とともに医療を社会主義革命の柱にしていたからだ。キューバ外務省によると、「協力ミッション」で外国に派遣される400人の医師と専門家が現在、首都ハバナのペドロ・コウリ国立熱帯医学研究所で研修を受けている。同研究所はCOVID-19感染症の治療を中心的に担う医療センターに指定されている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200326-00010002-newsweek-int&p=1
人気ドラマDr.Xの大門みちこはキューバの医学部出身、なんでも「キューバの野戦病院で馬車馬のように働き患者を治療して腕を磨いた」という設定らしい。新型肺炎禍で初めて知った。キューバには世界中から「お金はないが医者になりたい優秀な若者」が集まる、医師を派遣する「医療外交」がさかん、医療水準が高くアメリカより乳幼児死亡率が低く平均寿命が西側先進国並みに長いとよんで、イランやかつての日本と同じく「優秀だから」アメリカに危険視され妬まれて経済制裁を受けている国なのかな、と感じた。新型肺炎を感染拡大させた張本人の中国はスペインや他国に人工呼吸機やマスクを売ることはあってもキューバのように有効な支援は打ち出せていない。同じ共産主義国家でも習近平やプーチンの圧政が目立つ中国ロシアとキューバは違うようす。キューバ革命の立役者チェ・ゲバラが医師だったからか、同じ「共産主義」でも中国やロシアと少し毛色が違う。医療関係者は育成に長い時間とお金が必要。危険な感染症が発生したから、と数か月で簡単に育成できるものではない。日本の「匠」信仰のような「人が資産」の考え方。資本主義は無駄をなくして利益率を上げるを至上とするから、万が一に備えて医師を育成するといった気長なことには不向きだと発覚。「今回の新型肺炎禍をきっかけに行きすぎた合理化、資本主義の見直しが始まり、共産主義・社会主義であっても良い部分は学ぼうという動きが西側諸国に出るのでは」という意見を見たが同感。同じ共産主義独裁国家でも、北朝鮮が大量の餓死者を出しながら核兵器を開発しているとき、キューバは医療水準を高め医師を養成、万能のインターフェロンα2bを開発していた。アメリカCIAが何度試みても最後まで暗殺できなかった不死身のカストロ議長がたてた、国民一人辺りの医師数が世界最多の興味深い国。

784名無しさん:2020/03/27(金) 14:18:49
首相「大きな声でつばき出さないで」森友問題の質問に
>>杉尾氏は自らの質問に対して委員会室内で「声がうるさい」との趣旨のヤジが飛んだとして、「大きい声を出しちゃいけないなんて決まり、聞いていない」と指摘。これで改ざん問題の追及を終え、経済問題に論戦のテーマを移した。
 すると、首相が答弁に立って、こう述べた。「こういう時には、大きな声でつばきが出るようなことは避けなければいけないと言われている。お互いに気をつけていく必要があるのだろうと思う」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000020-asahi-pol
笑った。
新型コロナ封じ込めには大規模な抗体検査が必要、英研究チーム
>>これらの試算によって提示された可能性の一つが、今月19日の時点で英国の総人口の68%はすでに感染しているというものだった。まだ査読を受けていない段階のこの研究がメディアに取り上げられ、英人口の過半数が感染しているかもしれないと示唆する見出しとなった。この研究について、参加したオックスフォード大のポール・クレナーマン(Paul Klenerman)氏(免疫学・感染症研究)は、仮定に基づいて導き出される感染率にはばらつきがあることを明らかにし、大規模な血清検査の必要性を強調するのが目的だったとAFPに説明した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00000031-jij_afp-sctch
三木谷浩史氏 新型コロナ検査拡大主張「しない方が医療崩壊しないというのは、意味がわからない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00000230-spnannex-soci
自分でもごちゃ混ぜで新型肺炎、コロナ19と書いていたが、SARS-Cov-2が「ウイルス」名、COVID19はSARS-Cov-2ウイルスに感染して発症する「疾患」名。HIVウイルスに感染して発症するのがAIDSみたいなものらしい。AIDSと同じくワクチンがないCOVID19。なら、SARS-Cov-2感染が確認された段階で症状がなくとも感染者にアビカンを投与すればCOVID19の発症そのものを抑制できる、というのが早期投与でないと効果がないという根拠。アレルギーもステロイドなどを使う対症療法のほか、アレルギーが起きないよう前もってヒスタミン受容体をブロックする根本的な抗アレルギー薬もある。こういう前もっての考え方からいけばアビガンは有効なのだろうが、あまり乱用すればアビガンでもRNAの複製を阻止できない新たな薬剤耐性をもつ変異したウィルスが出てくる危険もあり、最後の切り札としてとってある。(薬剤耐性ウイルスが出てくる)危険がなれば片っ端から投与しても良いのだろうが…。命の危険がある人以外に使わない方がよい、という現行の判断はきちんと理由があった。楽天の三木谷氏は「感染拡大を抑制するため検査し陽性患者を隔離しろ」というがスペインから帰国した人が感染しまくっているのをみると、検査して探さなくても感染者はそこらじゅうにいると考えて対応した方がいい。大多数がSARS-Cov-2に感染している、そのうちCOVID19を発症した患者をターゲットに治療する段階、と説明しても三木谷氏は理解できないのだろうか。もう「検査して見つけて感染を防ぐ」の段階でなく、ハイリスク感染者には抗ウィルス薬の早期投与、発症者のうち重症患者の治療に専念の段階。今PCR検査に金を出すくらいなら、SARS-Cov-2ウィルスに感染しても重症化するのを防ぐワクチンの開発、ワクチンができたら予防接種ができる医療体制の整備や回復者の血漿から作る血液製剤確保が先。HIV対策で使われている「ウィルスに感染すること自体を予防する」(PREP)も気になるが、毎日薬を内服しなければならないと読むとやはり「ワクチン」が一番の解決策かも。
再生産数(R0)が1を下回ると感染が下火になる。国民のうち感染者数が50%未満だとR>1、感染者が増加していく。感染者が増加し50%以上感染すれば理論上はR<1となり集団免疫ができて感染は終息にむかう。ただし国内外で行来がないという前提での話し。日本でも時折麻疹の流行が発生するが、原因は海外からの渡航者や予防接種空白時期のある国内の人。日本は公費でワクチンを予防接種することで感染症の蔓延を阻止してきた。来年のオリンピックを成功させる為には…ワクチン開発に全力をあげ国民に予防接種を徹底する。そうすればオリンピック選手団やビジネスマン、観光客が安心して来られる国に繋がりそう。

785名無しさん:2020/03/27(金) 15:58:56
NY市、仮設の遺体安置所を設置 9.11以来
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-35151471-cnn-int
英、医師らに感謝の一斉拍手 市民に女王、首相も参加
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000075-kyodonews-int
スペイン、中国から爆買いした検査キットの信頼性が低すぎるので返品することに
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000005-binsider-int
ネタニヤフ首相、当面続投も 最大野党が分裂 イスラエル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000081-jij-m_est
イタリアの死者8000人超える、火葬追い付かず 新型コロナ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00010001-afpbbnewsv-int
ワクチン開発、通常1年 ある種のコロナワクチン今秋にも=安倍首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000069-reut-asia
「感染抑え込み」強調で「反転攻勢」習近平が狙う「健康の一帯一路」戦略
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200327-00546709-fsight-int
英国で一般人の「コロナボランティア」50万人出動へ
>>ハンコック英国保健相は24日、NHS(「国民健康サービス」を意味する英国の公共医療システム名)の負担を軽減するため、25万人の支援ボランティアを一般社会人の間から広く募集すると発表した。発表直後から「少しでも役に立ちたい」とたくさんの応募が集まり、その数は募集開始から24時間たらずで50万人にも達した。現在も毎時1万人近くが登録を続けている。
この支援ボランティアには、18歳以上の健康な人であれば誰でも応募できる。その役割は、自宅隔離している高齢者などに薬を届ける、電話で安否の確認や精神的サポートを提供する、通院が必要な人などコロナ感染者ではない病人を自家用車で病院に運ぶ、など多岐にわたる。ボランティアは医療現場内には入らず、また医療行為に携わることもない。登録者は各地にあるNHSの支援組織が管理し、ボランティアの居住地域内で発生するニーズに合わせ活動していくことになる。
医療現場ではすでに、引退した医師や看護師1万1000人が現場に復帰した。最終学年にある医学生2万4000人も各地の病院に駆り出されている。しかし、感染者はまだ増えている。50万人もの一般ボランティア達は、医療現場を周辺からサポートする大きな力となると期待されている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200327-00010003-alterna-int
伊アルマーニ、国内全工場で医療用防護服を製造へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000102-reut-eurp
【韓国】韓国銀が史上初の量的緩和策 新型コロナ対策、金融安定下支え
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000011-nna_kyodo-kr
米中冷戦どころか中国はもうアメリカに完敗している。アメリカの突きつけた輸入合意をきちんと守り昨年同時期に比べ6倍の食糧輸入。蝗が取りざたされているからラッキーだろうが。中国はアメリカに完敗したのに、それがばれると主席の座を追われるから焦って功績を盛ろうとしている。真の功績者李克強は習近平が出てきたので後ろに下がったが今も中国国内の雇用対策などで頑張っている。無能な目立ちたがりやが大きな顔をして、本当の功労者が表にでない中国はおかしい。
韓国政府は史上最大の量的緩和を打ち出したが、デフレでまだポテンシャルがあると見なされている日本通貨とは違いますます韓国通貨ウォンの価値が下がりまくる悪手。海外から輸入する物の価格が上り、下手をすると第一次世界大戦後のドイツやベネズエラのように韓国国内がハイパーインフレになる。いったん韓国政府がもつ海外資産を全て売却して韓国国内の経済基盤維持につぎ込むか、いっそレバノンのようにいったんデフォルトを宣言した方が長期的には海外の投資家が戻ってくる可能性が高いのだが…中途半端に傷をひろげ、正反対の道をいく韓国政府。

786名無しさん:2020/03/27(金) 16:25:11
いったん金利を上げて市中からウォンを回収するか、企業が発行している社債を韓国政府が買い入れる。韓国にとって重要な企業ならの国有化も検討。市場に出回る通貨量が増えれば物価が上がる。韓国のビジネスパートナー中国が経済低迷しているからウォンの価値が下がるのは当たり前で中国も1ドル7元ラインをきって預金準備率も下げて放出している。世界的に不安が高まり、どうしてもドルに買いが集まる時にSDR通貨のひとつ元でもないウォンの過剰な供給は韓国国内でスーパーインフレに繋がる。韓国政府は適切な通貨政策をできないと、外資の撤退が加速する。
今はパニック売りで手放した人が正気を取り戻しまた買い直しているが、投資家が改めて買い直すかどうかは各国政府の政策にかかっている。

787名無しさん:2020/03/27(金) 19:51:42
クルーズ船の乗客数万人、下船許されず 豪州沖に14隻
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000058-asahi-int
日本との通貨スワップ締結は望ましい=韓国首相
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000115-reut-kr
まず慰安婦合意の一方的な破棄、日韓基本条約に違反する徴用判決をどうにかしないと日本国民が韓国とのスワップに反対する。観光業でも韓国人が来なくてもラグビーワールドカップで違う外国人がくればなんとかなると判明してしまったし。もう日本を忘れて中国やアメリカ、EU加盟国に頼んでほしい。
トヨタ、1兆円融資枠の設定要請 三井住友銀行と三菱UFJ銀行に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000130-kyodonews-bus_all
人工呼吸器を一気に月産1万台へ引き上げる旭化成、米社買収が生きた!
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00010001-newswitch-bus_all
武田薬品が新型コロナ回復者の血液収集、治療薬は最短9カ月で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000537-san-bus_all
買収防衛策、賛成多数で承認 旧村上系が敵対的TOB 東芝機械の臨時総会
>>防衛策の可決を受け、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京)は1月下旬に開始したTOBを撤回する方針だ。TOBでは東芝機械株の43%超の取得を目指していた。
 旧村上ファンド側は東芝機械が抱える過剰な内部留保を問題視し、まずは120億円分の自社株を購入するよう要求。坂元繁友社長は総会で「TOB成立後の経営方針を一切示さずに自らのキャッシュ獲得のみに関心がある」と非難した。巨額の自社株買いを実施すれば成長への投資が難しくなり、中長期的な株主価値が損なわれると訴えた。
 東芝機械の買収防衛策は、基準日の4月24日時点の全株主に保有株を2倍にする新株予約権を無償交付した上で、旧村上ファンド側の予約権の行使を制限し、持ち株比率を引き下げる内容。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000079-jij-bus_all
アメリカ人は「家から出るな」 メキシコ住民が国境を封鎖
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-52059763-bbc-int
金にしか興味のない(投資でなく)投機型のファンドを東芝機械側が追い払った。メキシコ側がアメリカとの国境を封鎖したり、トランプ大統領の選挙公約「メキシコとの間に壁を作る」が新型コロナ騒ぎで実現してしまった。混沌と不安の中でも痛快な出来事はたくさんある。バブル崩壊のあと次々と技術者を流出させなければならないつらい体験をした企業は、いつかくる不景気に備えて内部留保を貯めていた。豊田自動車社長はトランプ大統領に賛同し投資していたから心配だったが…。トランプ大統領と組んだサウジアラビアやUAE、Softbankグループ孫正義は借金地獄の一歩手前。孫正義は企業の買収・合併でグループ規模を拡大したが、今回の世界同時株安でアメリカのエリオットに買収されそうになったら、4.5兆円の自社保有資産売却で本丸の防衛に入った。今まで自分が他社にしていたことがどんなにあこぎな商売だったか、立場を変えると見えてくる。日本国内の懸念は製薬や製造業が栄えても、Softbankグループや韓国に大幅に出資したみずほ銀行の破綻危機があること。コロナショックが直接の原因ではなく韓国デフォルトやSoftbank倒産がきっかけでみずほ銀行が破綻、日本が不況に突入する恐れがあるから、みずほ銀行をJALのように国が主導で破産管財、再建する。でないとみずほ銀行のもつ不良債権が原因で日本が再びバブル崩壊当時のように恐慌になる恐れがある。個人主義のお陰でコロナが感染爆発したイタリアやフランススペインと違い日本はまだなんとか持ちこたえている。小池東京都知事は感染爆発させないために脅かそうと「首都封鎖もありえる」と言い出したのだろうが、言葉が足りなかった。自粛ムードが薄れて人が街にでて活動を始める、人が集まる→感染者が急に増加する→医療機関がさばける患者数を超える→医療崩壊・死者が多数出る→感染者・患者数を減らすために欧米のように厳格な外出禁止、都市封鎖する→辛うじて回っている経済が完全に止まる→損失が出たり倒産する企業が増える→失業者が増えて国内が不景気に。こうならない為にワクチンができるまで出来る限り自粛をしてください、と順序だてて説明すれば良かった。いきなり「自粛しないと都市封鎖」と言われても因果関係がわからない人と反発する人もいる。欧米市民は自粛しろと言われても、自分には関係ない、と活動を続けた結果感染者が激増。医療崩壊して死者が多数出てから封鎖している。

788名無しさん:2020/03/28(土) 01:35:14
中国の鉄道、大規模な集中整備を実施 人が少ないこの時期に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-03274594-clc_cns-cn
コロナ疲れのあなたへ。ノルウェー公共局が「子猫を延々と」放送中
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20200327-00170071/
なぜ日本では新型コロナが「感染爆発」しないのか
>>ダイヤモンドプリンセス、「やっと褒めてもらえた」(政府関係者)
 そして、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」への政府対応についても、多くの議論が巻き起こっていた。日本政府は乗客を降ろさず、船内に隔離した。これにも国内外から「船内の拡大を広めている」などと批判を受けた。しかし、クルーズ船を担当した、政府関係者の男性は「もしあそこで乗客を降ろしていたら、横浜が武漢になっていましたよ」と打ち明ける。「そもそもクルーズ船はイギリス船籍、運航会社はアメリカの会社。日本は入港拒否もできましたが、日本人が1300人もいたので、人道的観点から支援に入ったのです。日本が横浜港に船をとどめていたとき、多くの方々から反論を受けましたが、そもそも乗客約3700人を受け入れてくれる施設はありません。武漢にいる日本人らをチャーター便で帰国させた際に利用したホテル三日月は色々とお願いしていた中で唯一OKをしてくれた宿だったのです。反省点はなかったなどとは決して言いません。政府はたしかに混乱していました。しかし現場の職員は歯を食いしばりながらやりました。各方面からいろいろな厳しいご意見をもらいましたが、現在は海外からダイヤモンド・プリンセス号の対応に関する問い合わせが殺到しています。『感染対策の参考にしたいので何をしたのか、詳細に教えてほしい』、と。なので、今は海外に情報提供をしています。やっと、われわれがやってきたことに対して、お褒めの言葉をもらえるようになりましたよ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200327-00033932-president-soci&p=2
コロナ禍収束に賭けた韓国人、サムスン株買い漁る
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200327-00059916-jbpressz-kr
借金してまでサムスン株をかう韓国人を笑えない。日本の銀行がしているのと同じこと。銀行は国内で行き場のない資金を韓国に貸し出して利子をもらう→文大統領になってから韓国経済が怪しい→元金を回収できたら撤退しよう→韓国経済が傾く→韓国側が「少し助けてくれたらお金は返せるから」と日本に頼む→銀行が韓国に追加融資→コロナショック到来→少しでも損失を取り戻そうと韓国にまた追加融資→ますます不良債権(貸しつけ)が増える→韓国は返せず→銀行倒産→日本国内が不況になる。貸した金額が大きすぎて潰せないだろうと銀行と韓国は思っているが、今このコロナショックを利用して不良債権を処理しないと借金は増えるばかり。韓国がデフォルトすると日本も銀行の倒産、再生に乗り出しやすいが…。バブルで値上がりしていた金融資産がたたき売りされた時に債務処理しないと破産の金額が大きくなり傷が拡がる。今なら好景気の後で日本も債務処理できる余剰資金もある。今を逃せば額が膨らみ大きな腫瘍として今後日本経済の足を引っ張る不良債権の原因になりかねない。余力のある時にしか不良債権処理は無理。幸い日韓で外交も冷却期間にあるしいずれ損切りするなら…。一時でもウォン高のうちに韓国資産をUS$に替えようと狙っていてもみながウォンを手放していてもうウォン高ドル安の好機はなさそう。今よりウォン高になるとしたらデフォルトが正式に決定して管財人が決まった時では。 1US$が1000ウォンルートの時は6000ウォンの資産が6US$、今は1US$=1200ウォンだから5US$にしかならない。ウォンで韓国にもつ資産をUS$に替えれば$金額で目減りするからと韓国で保有したままにしたい気持ちはわかるが、天然資源などの価値がない以上諦めるしかない。造船など製造業の技術もあるが労組がリスクだし、今の文大統領だと中国のように韓国政府がいきなり私有財産を接収して国有化する可能性も。韓国政府は史上最大の外貨準備高と自慢していたが韓国政府があたふたしているのをみると手元にキャッシュがなさそう。今の韓国は戦時中の日本と似ていて全勝!と言っていながら裏では敗けている可能性がある。4月の国政選挙まで様子見と思ったがコロナのお陰で文在寅大統領が勝ちそう。接収前に撤退した方がいい。中国、ASEANとは円、インドとは日本の保有するドルとインドの通貨ルピーのスワップがあるがスワップのない韓国はリスクが高すぎる。

789名無しさん:2020/03/29(日) 11:26:16
こんな東京、見たことない 外出自粛で人通り激減…戸惑う人々
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00010000-nishinpc-soci
米病院船「マーシー」、ロサンゼルスに到着 新型コロナ対応を支援
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000008-jij_afp-int
クルーズ船「ザーンダム号」で4人死亡-船内で新型コロナ感染者確認
>>米カーニバル傘下のホーランド・アメリカ・ラインは27日、クルーズ船「ザーンダム号」の乗客4人が死亡したと明らかにした。船内ではインフルエンザのような症状を示す人が相次いでおり、新型コロナウイルスで少なくとも2人の感染が確認されている。
ホーランド・アメリカは死亡した乗客について「高齢」だとしたが、死因には言及しなかった。インフルエンザのような症状が出ている乗客53人と乗員85人がザーンダム号の医療エリアに移動した。
クルーズ船は7日にブエノスアイレスを出発し、現在はパナマ沖を航行中。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-75387152-bloom_st-bus_all
マスコミに批判されているが、「お肉券」「お魚券」は地産地消のいいアイディアだと思った。海外からの観光客が減り高級食材の需要が減る。食品、特に畜産や養殖は一度生産を減らせばまた復活させるのが難しい。衣類や化粧品などその他の産業ならコロナショックを乗り切るまでの繋ぎ融資で解決するが肉やさかな、野菜や果物などの食品が無駄になるのは勿体ない。生産者から政府が特例的に買い取り、国民にこの機会に高級な国産食品を食べてもらう機会にしては。国内の生産者も消費者もうれしい措置。食料自給率を維持する効果もある、ぜひ進めてほしい。族議員という農林水産省批判もあったが、今は有事、気にしないで進めては。日本中が先への不安でお金を使いづらくなっている。現金支給より政府が農家から買い上げて国民に配れば、オリンピック繰り上げで外食産業からの注文が減るだろう農家の収入も安定するし国民もなんだか得した気持ちになる。お金があってもマスクが買えない、世界規模の国境封鎖で痛感したが国内で食べるものくらい日本で作るべき。今回のコロナショックをうけ、インドはコロナに有用とされた抗マラリア薬など一部の輸出を停止、中国はマスクはもちろん医薬品の原材料の輸出を停止、各国とも国内最優先。これをうけてアメリカトランプ大統領は割高になっても自国で使う医薬品は自国で作る「バイアメリカン法案」に署名。戦中、飢餓を体験した親族はお金があっても自分で食べるぶんくらいは、と家庭菜園で野菜を作っていた。日本にお金があっても食品や資源、生きるのに必要な品を売ってくれる国がない、そういう危険もあると今回のコロナショックで気づきゾッとした。プロレスや演劇の公演中止、旅館や旅行代理店など第三次産業への損害賠償や補償より第一次産業への投資を優先してほしい。

790名無しさん:2020/03/29(日) 13:04:25
お肉券、お魚券に「族議員批判」 農水相「受け止める」
これまで訪日客の需要が多かった和牛は、ウイルス問題で訪日客が減って需要が落ち込み、価格が大きく下落している。江藤氏は「全国のと畜場の倉庫に和牛の在庫が積み上がっており、これ以上入らない」とし、「生産から流通、消費の流れを何とかする施策は必ず必要になる」と述べ、生産者への支援の必要性を訴えた。

 訪日客の急減に加え、政府の自粛要請で外出が減り、他の高級魚介類や果物などの需要も減っている。メロンや国産マグロなどの価格も低下しており、自民党内では和牛に続き、魚介類を対象とする商品券を発行する案も打ち出された。同党内で関連業界をバックにした部会が競い合うように商品券構想を打ち出す様子に、ネット上では「族議員批判」が相次いでいる。仮に商品券の制度を導入しても、実際の発行までには時間がかかり、江藤氏が訴える当面の在庫解消対策につながるかはわからない。肉や魚など商品ごとに商品券が乱立すれば国民に分かりづらくもなる。江藤氏は、「公金を使うので、財政規律上許してもらえる範囲内でやらなければならないので、工夫をしている」とも話した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000042-asahi-ind
日本の「食料自給率」はなぜ低いのか? 食料自給率の問題点と真実
>>農林水産省の発表によれば、2018年度の日本の食料自給率は37%(カロリーベースによる試算)と過去最低を記録した。これをおおまかに解釈すれば、日本で食べられているもののうち、37%が国内で生産されたもので、残りの63%は海外からの輸入に頼っているということになる。
日本の食料自給率は主要先進国のなかでも最低の水準であることは知られている。そのため、現状に危機感を覚える向きも少なくない。海外依存度が高ければ高いほど、輸入元の国が不作になってしまったり、戦争などの情勢によって輸入ができなくなったりすると、途端に食料不足になってしまうからだ。
ttps://smartagri-jp.com/agriculture/129
中国政府も認めた有効性 特効薬「アビガン」が株式市場の混乱を鎮める
>>「アビガン」は妊婦以外には副作用が非常に少なく、耐性菌が生まれないため、予防薬としても使えることがポイントだ。今は感染していても、重症者でなければ自宅療養を強いられるだけで、治療薬は処方されない。有効な治療薬がもらえるかどうかで、感染者の心理状態には雲泥の差が出る。仮に家族に感染者が出た場合でも、感染していない他の家族も同時に「アビガン」を飲むことによって、感染リスクがほとんどなくなる。軽症者のほとんどは入院させる必要がなくなるため、医療崩壊を防ぐ効果も大きい。
>>「アビガン」が世界で幅広く使われるようになれば、医療現場だけでなく、株式市場のパニックを沈静化させられるに違いない。相場の潮目も大きく変わる可能性がある。この点を含め、今の株式市場は10年か20年に1度の買い場が接近してきているとは思うが、それを実行できる人は現金かつ長期で株を買える人に限られるだろう。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000029-nkgendai-bus_all
(HIVのPEP的に)感染初期に重症化予防に使えるのは心強い。
トランプ氏、医薬品「バイアメリカン」適用の大統領令署名へ=上院議員
>>[ワシントン 11日 ロイター] - マルコ・ルビオ米上院議員(共和党)は11日、トランプ大統領が医薬品と医療機器に対し「バイアメリカン」条項を適用する大統領令に署名する方針であることを明らかにした。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国に対する依存度を引き下げることが目的。同大統領令では、特定の医薬品の審査迅速化に向けたファストトラック指定も行う。ルビオ議員は声明で「新型ウイルスの感染拡大は、米国の供給網の脆弱性を修復し、経済の重要な部分を中国に依存している実態に対応する必要があることを知らせる警鐘となった。予定されている大統領令は国内生産増強に向けた力強い第1歩となる」とした。
ttps://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-supply-idJPKBN20Y2BR

791名無しさん:2020/03/29(日) 13:09:44
新型コロナで医薬品供給に不安、原料の中国依存が裏目に
>>新型コロナウイルスの感染拡大によって中国全土で相次ぎ工場が稼働を停止したことで、医療分野で憂うべき現実が浮き彫りになっている。多くの医薬品が中国製の原料に依存しているのだ。米食品医薬品局(FDA)は27日、ウイルス流行の影響が及んだ地域から原料を調達できず、不足している医薬品が出ていると明らかにした。その医薬品の具体名やメーカー名は公表していない。FDAは数週間前から、180社余りの製薬会社に対し、供給が不足すると予想される薬品について報告するよう求めている。FDAは中国で作られる有効成分を含む約20の医薬品を特定し、それらのメーカーにも報告を求めている。
 とりわけ影響が大きいのは、米国人が服用する薬のおよそ9割を占めるジェネリック医薬品(後発薬)だ。ブランド薬(先発薬)は中国以外にも供給ルートを持っているものが多い。医薬品の種類によっては、とりわけリスクにさらされているものもある。広く服用されている血圧の薬や、ドキシサイクリンやペニシリンなど古くからある抗生物質の原料は、もはや米国では生産されていない。昔ながらのセファロスポリン系の抗生物質は肺炎などさまざまな細菌感染症の治療に使われるが、その有効成分を作っているのはやはり中国だけだと専門家はみている。
>>アイオワ大学ヘルスケア病院の感染症部門ディレクター、ダン・ディーケマ市氏は「抗生物質のサプライチェーン(供給網)は一段ともろくなっている。生産の拠点が世界的な感染流行の中心でなかったとしてもだ」と指摘した。「複数の抗生物質が一度に不足するような大規模な混乱が起これば、われわれの対応能力は試練にさらされる」
調査会社サンフォード・C・バーンスタインによると、後発薬メーカー数社で医薬品原料の価格が最大50%上昇した。コレステロールを下げるスタチンなど一般的な製品の原料も値上がりしているという。 業界専門家や企業関係者によると、製薬会社は新たなサプライヤーの開拓や値上げで対応している。一部の中国企業はインドのメーカー向けの出荷を停止した。オンライン薬局を手掛ける米バリシュアのデービッド・ライト最高経営責任者(CEO)が明らかにした。同社はインドのアドバイザーと協力している。FDAによると、インドの後発薬業界は米国の後発薬の4割を供給してるが、有効成分の多くを中国から調達している。
>>中国で多数の製造工場や企業がコロナウイルスの感染封じ込めを目指して操業を停止する中、製薬業界の供給網はさらなる圧力にさらされている。だが、米国向け医薬品供給ルートの詳細な情報は限られており、品不足に陥る恐れがある医薬品を当局が予想するのは難しい。
>>ヘルスケア事業ストラテジストのリタ・ヌメロフ氏は、「問題は、こうした備蓄がいつまでもつか、また不可欠な製品の生産を現在のように外国に頼り続けていいのかということだ」と指摘した。
ttps://jp.wsj.com/articles/SB12686286503085664667304586231231734428222
コロナショックをきっかけに、利益率が下がっても中国から製造拠点を国内に移す判断を企業にしてほしい。もしアメリカグローバル企業が製造拠点を移せれば無理な減税による「トランプバブル」でない本当の実体経済の成長が可能になり「偉大なアメリカ」になる。

792名無しさん:2020/03/30(月) 00:14:09
新型コロナウイルスは、あなたが何歳であろうと感染する。そして「大切な人を死なせる」危険性がある
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200329-00010000-wired-sctch
外出禁止策で「街中にライオンが放たれた」ロシアに広がる噂を報道官が冗談交じりに否定「放ったのはクマ」
>>ロシアでは国民に在宅を促すために「街中にライオンが放たれた」という噂が広がり、外務省の報道官が火消しする事態になっている。
 ロシアでは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、28日から全土で、食料品店や薬局を除くほぼ全ての店舗が休業している。そんな中、インターネット上に流れたのは「プーチン大統領の命令で、ロシア全土にライオンとトラ合わせて800頭が既に放たれた」という噂。
 これを受けザハロワ報道官は「大統領が街にライオンとトラを放つというのは面白い。だが、伝統と効率を考えて実はクマを放っているのだ」と冗談を交えて噂を否定した。プーチン大統領は28日から1週間の間、国民に家に留まるよう強く訴えている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00010012-abema-int
台湾の協力に「感謝」 ペルー足止めの邦人支援で 交流協会
>>【台北時事】南米ペルーで新型コロナウイルスの感染拡大による国境封鎖のため足止めされていた邦人約260人のうち29人が28日、台湾のチャーター機で出国したことを受け、対台湾窓口機関の日本台湾交流協会(東京)は29日、「友情あふれる台湾側の協力につき心から感謝を申し上げます」とフェイスブックに投稿した。台湾外交部(外務省)によると、台湾のチャーター機は、足止めされた台湾人55人を救助するため手配された。台湾側の取り計らいで、日本やシンガポールなどの外国人84人が空席に乗り、ペルーの首都リマから米南部マイアミに到着した。 投稿メッセージは中国語と日本語で書かれ、同協会台北事務所の泉裕泰代表(駐台湾大使に相当)名で出された。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00000048-jij-cn

793名無しさん:2020/03/30(月) 16:35:11
杉村太蔵 「花見」で批判殺到の昭恵夫人に安倍首相が怒れない理由を明かす
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00010012-encount-ent
【中国】無症状感染への警戒強化、再発防止へ李首相
>>中国の李克強首相は26日、無症状の感染者への対応を重視するよう、新型コロナウイルス感染症
(COVID19)対応の指導グループ会議で指示した。湖北省の都市封鎖解除で人の流動が活発化するのに伴い、無症状感染者から流行が再発しないよう警戒を強める構えだ。
 李氏は「無症状感染は本当に伝染性がないのか、流行状況に変化は生じないのか、国家衛生健康委員会は専門家を組織して真剣に検討し、科学的な対応方法を策定する必要がある」と述べた。「これはわれわれの防疫の成果を強固にし、見落としを生じさせない上で重要だ」とも指摘した。
 中国政府は無症状感染を感染者統計に計上しておらず、市民の間では不安視する向きもある。李氏は、無症状感染について「市民が懸念を強めている問題」と認めた上で、関係部門は対応策などを随時公表していくよう求めた。
 会議ではこのほか、症状が治癒した患者の追跡と健康管理を強化する方針を確認した。海外からの流入防止対策では、空路だけでなく陸路と水路への警戒を強め、入国船舶への検疫や陸上の国境管理を徹底するよう指示。新たな感染が確認された場合は直ちに情報を公開し、「虚偽報告や報告漏れは決して認めない」とした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000001-nna_kyodo-cn
感染症予防にも大切な「睡眠」米スタンフォード大 西野教授の見解は?
>>睡眠医学の専門家である西野教授は、睡眠の作用について「脳は睡眠中にも重要な機能を担い、記憶の定着、嫌な記憶を消し去る、成長ホルモンの分泌、自律神経の調節、免疫の増強などが行われています。現在、新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっていますが、感染症でいえば睡眠制限をかけるとインフルエンザウイルスに感染しやすくなったり、予防接種による抗体が出来にくくなったりするとの実験結果があります」と語る。ところが「2018年の経済協力開発機構(OECD)の調査では加盟国(31カ国)中最下位になり、最新のNHKの国民生活時間調査でも平均睡眠時間が7時間15分で、1960年の調査開始から1時間近く短くなっています。日本人の睡眠時間は大人から子どもまで世界で一番短くて、年々短くなってきている。現代では肉体を使う機会が減っているからあまり眠らなくていいかというと、たとえばアルツハイマー病の原因物質はアミロイドβというタンパク質ですが、脳脊髄液によるアミロイドβを含む老廃物を洗い流す浄化作用は睡眠中に4〜10倍程度活性化されている。やはり睡眠は大事なんです」と警鐘を鳴らす。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00010002-theadline-life

794名無しさん:2020/03/30(月) 16:36:28
もう一つの医療システム崩壊…COVID-19によって緊急でない手術に中止命令、医療従事者は解雇
>>ミネソタ州のティム・ワルツ知事は、今後予定されている人工股関節置換術や白内障手術などの緊急でない「選択的手術」を停止するように命じた。
この行政命令は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)、メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)、アメリカ外科学会(ACS)などの組織が、COVID-19の拡大を制限し、医療従事者の防護具を節約するために、病院などが選択的手術を中止するように勧告したことを受けたものだ。緊急ではない選択的手術による収入に大きく依存しているクリニックは、それに応じて一時解雇を行い、一部の医療従事者には給与が支払われていない。
選択的手術あるいは人工股関節置換術や白内障手術などの緊急を要しない手術は、アメリカの医療システムがコロナウイルスに焦点を当てているため、多くの地域で保留となっている。
この停止は、患者や医療従事者がウイルスにさらされるのを防ぐ効果がある。また、ベッドや防護具に深刻な不足が生じている地域では、その節約にも役立つ。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)、メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)、アメリカ外科学会(ACS)、外来手術センター協会(ASCA)などの組織はすべて、選択的手術の一時停止を推奨しており、多くの州がそれを要求する命令を制定した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000003-binsider-int
近年認知症の原因となるたんぱく質の研究が進み「健康における睡眠の重要性」が見直されている。西野教授の睡眠負債論は興味深い。「睡眠を十分にとれる」が自分の人生で重要なことと以前述べたひろゆき氏のコメントが印象に残っている。
上皇陛下の上皇后陛下への愛情、今上陛下の皇后陛下への思いやり、安倍首相が非難される夫人を庇う様子をみると、外出制限でDVが急に増えた欧米と違い日本では女性が男性に大事にされ尊重されている、いい国に生まれて良かったとしみじみ思う。欧米で「過激なフェミニズム」が生まれたのは必要があったから。弱者の人権蹂躙という現実と闘うためだろう…と今回のコロナ騒動で感じた。
財務省職員の自殺よりコロナ対応をしていて自殺した職員が現場でどういう目にあったのか、近年頻発する市民から公務員への暴言や暴行を抑制するルール作りのためにも、暇だろう野党議員は調査してほしい。政府側とはいえ公務員も税金を払っている国民のひとりだ。30代の未来ある青年が、武漢からの帰国者に対応していて命を経ったのは事実。あの時中国から保護され帰還した乗客とスタッフの間になにがあったのか、市民による公務員虐待がなかったか、とても知りたい。
今回の災害は不思議な災害。普通の災害なら募金や物資寄付、ボランティアが喜ばれるがコロナ災害では「各人が出来るだけ家にいる」これが今できる一番の支援。寄付するお金がない人、体力がなかったりボランティアする時間がない人も、少しでも外出を控えるだけで支援になる。誰でも他人を思いやる気持ちと意識さえあれば外出を諦めるだけで、災害被害を減らすことができる。(習近平をもじった)「集・近・閉に気を付けろ」をみて面白かった。イギリス政府からは外出禁止は半年ぐらいになるのではという見方がでている。半年間、企業に雇用維持資金(人件費)を政府が支給、企業に収入がなくても解雇させない(休業補償金経費として給与の50%を政府が半年間払う)、雇用を維持してもらうという政策が一律の現金ばらまきより社会不安解消にはよいのでは。雇用が維持されていれば不景気に対する不安も和らぐし、仕事がなくても無理して会社にでないと首になるという今の自粛が徹底されないジレンマも解消される。観光産業に勤務する人は一時的な休業補償金をもらって一定期間休み、世界的に感染が落ち着いたらオリンピックと景気回復に向けてフル回転するとメリハリをつけては。

795名無しさん:2020/03/30(月) 17:36:03
「五輪延期後の東京感染者数急増で疑問」米メディアが問題提
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000096-dal-spo
とんだ言いがかりだ。私も含め市民の気の緩み、感染が酷い海外に行った非常識な人もいたなど増加する原因があった。2月末から一斉休校、国民も緊張した。だが休校や自粛により北海道で感染が抑えられたことに楽観してしまった。桜の開花、3月上旬の感染者横這いに気をよくして2週間たったからもう安心、と自粛を緩めた。また海外にいきわざわざ感染して日本にもどってきた愚か者も。感染が爆発してから小康状態の中国でも、新たに「種火」になっているのは外国からの帰国者。中国では市民から中国国民であっても出入国を制限して、という声まで出ている。ダイヤモンドプリンセスでコロナが流行っている、と騒ぎになっても気にせず3月以降海外に行った非常識な人が国内に感染を持ちこみ拡げた。出入国を全面禁止にしなかった政府の判断ミスは確実にあるが、オリンピック開催とか検査体制問題とは関係ない。人権をうたう左翼は国境を閉じるな、パスポート剥奪は人権侵害といつも騒ぐ。今回のコロナ感染拡大のきっかけになった外国との往来、その一時的な中止を提言した野党議員は一人もいなかった。
今回のコロナ世界大戦で日本はかなり有利。「ヒキコモリ」がそのまま外国の言葉になるくらい外にでないオタクの国、世界最強のパスポートを持っていても国民の取得率が韓国などに比べ低く、海外に出たがらない。喧嘩になるくらいなら自分からひく、避けるという穏やかでおとなしい性質も社会の争乱防止に役立っている。タイやイタリアでは刑務所で暴動があり脱走したり、買い占めを巡って掴み合いの喧嘩、暴力行為があるが日本はまだ酷くない。コロナ世界大戦での日本のアドバンテージに気づいて欲しいのに、マスコミは日本人の穏やかさがもたらす優位をきちんと報道しない。

796名無しさん:2020/03/30(月) 17:40:15
「とっとと感染しちまえ」 京大准教授、ツイートの思い
>>〈今回のウイルス、感染しても多くの人は気がつかない。無症状なんだよ!でも、それが危うい。他人に知らないうちにうつしちゃう。そして、中には発症して、死んでしまう人がでる。まずは、意識改革だ!〉
 「言葉が汚くて申し訳ありません」と前置きして放ったツイートでは、まず意識を変えることを求めた。新型コロナウイルスは感染しても無症状の人が多いとされ、自分が感染しているとの前提に立って対策をとるよう求めた。無症状の人が多い一方、とくに高齢者で重症化するリスクが高く、病状の進行が早いとされているためだ。
■自分は感染していると想定して行動を
〈「自分は今、感染している!(無症状で!)」「誰にもうつしちゃいけない!」そう考えるとこから始まる。コペルニクス的転回。パラダイムシフト。考えをひっくり返せ!うつらんようにするより、「うつさんこと」に意識を集中する〉
こうした一連の投稿で、一人一人が他人に感染させないことを徹底するよう訴えた。
 感染経路の一つである接触感染についてもこう注意を呼びかける。
 〈外出中は手で目を触らない、鼻を手でさわるな、ましてや鼻くそはほじらない。(かくれてやってもダメ!)唇触るのもだめ。口に入れるのは論外〉
■危険なことがわからんやつは…
 政府の専門家会議は、「換気の悪い密閉空間」「人が密集」「近距離での会話や発声」の三つの条件が重なると感染のリスクが高まるとして、避けるよう求めている。
 〈人と集まって話をする時は、マスクしろ。他人と食事する時は、黙れ。食事に集中しろ!味わえ!友達との会話は食事後でマスクして話せ。それで十分だ!家に帰ったら、速攻手を洗え。アルコールあるなら、玄関ですぐに吹きかけろ。ドアノブも拭いとけ〉
 飲酒については、〈酒?やめとけ。そもそも体に悪い〉としながら、こう戒める。
〈酒を飲んだら、会話するだろ。大声になるだろ。それが危険なことわからんやつは、とっとと感染しちまえ。一ケ月会社休んで回復したら、みんなの代わりに仕事しろ。ただ、爺(じい)ちゃんばあちゃんの前には治るまで絶対でるな〉日常生活では、十分な休養と禁煙を呼びかけている。世界保健機関(WHO)も、喫煙で感染と重症化のリスクが高まるとして、禁煙を勧めている。
〈いつかはお前もかかる。かかった時助かるように、いまからなるべく栄養つけろ。よく寝ろ。タバコはこれを機にやめろ〉
 宮沢さんは、進化の過程でヒトの遺伝子に組み込まれた「レトロウイルス」などを研究してきた。静かな研究生活を送る中、今回の新型コロナウイルスの感染が拡大し、「みんな困っているのだから専門家がもっと発信して」と周囲から求められたことが、「大学の研究者らしからぬ」発信につながったという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000030-asahi-sctch

797名無しさん:2020/03/30(月) 20:07:30
森喜朗会長「ダメと言われた癌、私も新薬で助かった」コロナ克服期待
>>来年のその頃までにこのコロナウイルスが解決でき得ない、もしそういう世界だったら…日本だけの話じゃないですからねこれは。われわれも一番の心配のもとなんです。今ヨーロッパでああいう状況になっていく。これから南米、あるいはアフリカという風に、南半球にいった場合にどうなるのかと考えたら、そしたら何もできないじゃないですか。皆さんの生活も国民の皆さんが今、耐えに耐えておられる。これをこれからずーっと我慢してもらうんですか? そしたら地球、人間社会ってなくなるんじゃないですか。また人間はそんなことまで英知が出てこないとは思わないです。科学技術がこれだけあって、世界中に多くの科学者がいて、そして医療、薬学、いろんなものが進歩している中でですね、これに期待するしかないんじゃないでしょうか。私自身がね、もう駄目だと言われたガンが、新薬で助かったんですよ。本当は今頃ここにいないんですよ、ここには。2015年にお医者さんからダメだよと言われたんだ。だけどまさかと思ってた新薬で私は生かしてもらってんですよ。やっぱりそういうことに期待しようじゃありませんか。そうじゃなきゃ世界は救われませんよ。
ttps://www.nishinippon.co.jp/nsp/sp/item/n/594782/
日本特有の「抑うつリアリズム」は有事に備える「準備」の段階では役に立つが今は災害の最中。後藤田正晴が言った 「準備は悲観的に、対応は楽観的」からいくと対応は楽観的に(落ち着いて)行わないとイタリアやスペインのようにパニックになることで被害が拡大する。
オリンピック組織委員会会長の森氏が「人類の叡知を結集してコロナに立ち向かおう」と発言したのに涙した。私も東日本大震災で痛感したのが「自分で生きている」でなく「まわりの助けによって生かされている」。
「倒産防止を最優先」 日商が経済対策で緊急要望
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000550-san-bus_all
在日米軍にコロナ感染者続出、日本は何も教えてもらえない「異常事態」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200330-00071457-gendaibiz-soci&p=1
外務省のコロナ対策「海外渡航の自粛要請」を甘くみてはいけない理由
>>表を見てほしい。感染者数においては、「検査の仕方や基準が国によって異なるのではないか」という批判はあろうが、まずどの国も圧倒的に、日本より感染者数が多い。次に3月1日と26日での「増加率」を比べると、スペインに至っては1000倍以上も増加している。他の国も増加率が日本の比でないことが見て取れよう。この爆発ぶりを見れば、非常に危険と考えていい。ちなみに同時期で日本は約5倍である。私のみるところ、日本は今まではうまく感染を抑え込んでいた。問題は「海外からの逆輸入」、つまり、海外渡航してから帰国した日本人や在留外国人からの感染拡大である。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200330-00233118-diamond-soci&p=3
野党はもう過ぎてしまった安倍夫人の花見事件や自殺問題より日米地位協定、感染症の日米情報共有問題に切り込んでくれ。アメリカ軍空母で感染者が出たという情報はあったが在日米軍基地までコロナだらけとは…。しかもダイヤモンド・プリンセス号の中と同じで「治外法権」地域。沖縄で時折ある婦女暴行事件より米軍にいる感染症患者放置の方がよほど深刻な「地域の治安にかかわる」問題。お願いだから野党は与党ができない仕事(日米地位協定への提言)を勇気をもってするか、全くなにもしないか、どちらかに決めて中途半端に口出しして政府の足を引っ張るな。
無料で和牛配布、枠を大幅拡大 JA、コロナで在庫処分
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000036-asahi-ind
日本が世界に誇る美食の頂天「和牛」、実は日本国民なのに生まれてから数回しか食べたことがない。この機会に政府は外国人でなく日本の庶民に高級な魚や肉、果物やお米を振る舞ってくれないだろうか。そしたらコロナのお陰で美味しいものを食べられた、と協力する意欲が出る。所得が減った人に現金支給は所得が減ってない人に対して不公平だし、所得が減った人がもらった現金を将来に備えて銀行預金や貯蓄に回したら、市場に金は回らず意味がない。日本には手厚い生活保護制度もあるし、韓国文政権が雇用政策に5兆円つぎ込んだのと同じで無意味な悪手。政府が買い取って、あるいは補助金を出してのクーポン券給付が一番経済がまわる。各種券の料金の半分を政府が支援する「特別割引券」でもいいのでは。各種旅館で使える券や劇場で使える演劇券、新幹線や飛行機に使う乗り物券も景気刺激になる。共産党は常々「日本の農業を守ろう!TPP反対!」「日本の食料自給率をあげよう」と言っていたのだから、こんな非常事態にでも内需拡大、地産地消で農家や畜産業者を応援しなきゃただの「木偶の坊」だ。

798名無しさん:2020/03/31(火) 15:56:50
死について話をしておいて」 新型コロナウイルスで英医師たち
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-52092799-bbc-int
「人造ウイルスが米国から来たとは科学的に考えにくい」新型コロナの免疫とワクチンの話をしよう(下)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200329-00170179
現金給付のターゲットを絞る難しさ
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/nakatadaigo/20200329-00170254
10年後「死亡率」が最も低い睡眠時間は何時間か
日本人が知らない睡眠負債の恐怖
ttps://toyokeizai.net/articles/-/265976?display=b
「寝る間も惜しんで働く」という言葉に表されるように、睡眠は無駄、眠りすぎは怠けものだと思われていた時代もあった。だが精神科臨床では今のように脳内物質の代謝異常、神経伝達物質の役割が明らかになる前から(統合失調症などでは)症状が悪化する前に「不眠」症状が現れるので「患者さんの睡眠状態」が診察で重要視されていた。脳内物質の代謝異常の結果不眠になるのか、不眠が脳内の物質異常をもたらすのか、まだメカニズムは明らかになっていないが、睡眠は身体より脳を健康に保つために重要。眠れなくて死んだ人はいない、という睡眠不足を軽く見る認識は間違い。急死したプリンスは体内からオピオイドが検出された為薬物の過剰摂取が原因とされたが、死ぬ前の6日間、不眠不休で活動していたというのも急死に関係があるのではと個人的に思っている。現在、コロナで自粛を余儀なくされている期間中に日本人の睡眠負債を解消することが、コロナ災害後の生産性向上に一役かうのではないかと期待している。
どんなに悲惨な災害にもなんらかの「意味」がある。その意味を読み取り生かせるか。第二次世界大戦終結から75年、今世界中の人類は変われるか、試されている。

「痛み」とはこのままそれを続けていると良くないですよ、というメッセージ。それを受け取ったらやり方を変えればよいだけ。なのに欧米など大陸文化圏では「失敗=罪=処罰が必要」ととらえ「失敗=ミス=訂正・方針転換・やり直せば解決する」ととらない。国会でも野党は起きてしまった与党の失態やミスを執拗に責めるだけで、「これから先どうすればいいのか」や「同じことがまた起きたら今度はどう対処するべきか」を話し合ったり提案したりしない。歴史は繰り返す。だからこそ同じ過ちをおかさないよう慎重に進みたいのに、マスコミは今後の日本より、今の失敗ばかり取り上げていてほとほとうんざりする。国難ともいえるコロナ禍が始まってからワイドショーに出ている自称知識人や専門家、マスコミに愛想が尽きた。と共に誤った形で不安を煽る「煽動罪」で糾弾、吊し上げたい欲求に駈られることがある。

799名無しさん:2020/04/01(水) 01:28:31
新型コロナの陰で進む、もう一つの危機 難民をめぐる深刻な対立が起きている
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00010000-globeplus-int&p=1
コロナ危機と森友「近畿財務局職員の自殺」追及を一度止めるべき理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200328-00071426-gendaibiz-pol&p=1
今回は佐藤優氏のコメント、コラムに全面同意。自殺した財務省官僚の件を追及するには今ではなく、コロナ禍が落ち着いて平時になってからの方がよい。都市封鎖の危機、コロナウィルス感染者の増加で気が立っている国民。今は自分の身の安全や今後の雇用維持、景気対策にしか興味がないのに「自殺の真相究明を」をと野党がいっても目先の不安が大きくてのれない。陸で繋がっていた世界各国が分断され、一国ごとに船となってコロナという大海をあてもなく漂流している。イタリアやスペインは医療崩壊という氷山に衝突して座礁、犠牲者多数。日本は船員の知識のお陰で辛うじて氷山を避けられているが、大きな氷山だらけの地帯にはまっていつ衝突、船が大破するかわからない状態。こんな時に官僚の自殺や総理夫人の身勝手を告発されても関わっていられない。超大国アメリカもニューヨークで医療崩壊の危機。コロンブスの大航海時代と同じで、遭難しても助けてくれる船(国連)がいないカオス状態。コロナ終息という新大陸を目指して各国が手探りの時に、どこの国のやり方が正解と煽るアメリカや韓国、メディアに腹が立つ。どんなに回り道をしても「コロナ終息」という大陸に辿り着ければ成功。国民は乗客。今は船長と船員を信じ協力、団結しないと自分が大海に放り出されるか、船そのものが沈む。
「人がいない」今だからこそ仕事が増える…コロナ禍にビクともしない人たち
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200329-01655319-sspa-soci&p=1
【千葉のあれから】人生で5度の水害、でも住み続けるのはなぜ? 愛着とリスクで揺れる思い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00010010-chibatopi-l12&p=1
コロナウィルスは貧富貴賤に関わらず、平等に襲いかかる。慢性疾患と違ってお金持ちなら高度な医療で助かる、貧しいと死ぬというものではない。どんなにお金があってもそれを受け取って治療したり介護してくれる「スタッフ」がいなければお金の意味・価値がないと世界中が気づいた。自分が生きている間にこんな戦争時代みたいなことを経験するとは夢にも思わなかった。お金とはなにか、本当の豊かさとはなにか、今までの価値観や「世界」がひっくり返るような事態。
ハンナ・アレントは「全体主義」「ファシズム」が生まれたのは「大地から離れた人々」「土地との繋がり(根)を失った都市生活者」「モッブ」が増えた為と分析した。農業・工業・商業どの仕事でも人間は住んでいる環境(地域・国家)の影響をうけ、また人が環境に働きかける相互関係があった。それが産業革命によって地方から大都市に人が集合、人は隣人はおろかその地域を治める政治家のことも知らない「大衆」が大勢を占める大量伝達、大量生産大量消費の社会構造に変化。簡単に移り住み、また土地や国籍を棄てられるということはそれだけ地域に対する責任感や参画意識が薄れる可能性がある。イギリス産業革命に始まったヨーロッパの近代化大都市化、ポピュリズムの発生の歴史を見ると今の新型コロナウィルス蔓延は、日本にとって西欧的な近代化が本当に自分達にあっているのか、再び考え直すよい機会になった。一人辺りGDPが世界一のルクセンブルクは格差が少ない。格差が少ないからなのか社会情勢が安定している。(私有財産を認めない)「共産主義ではなく資本主義、自由民主主義なのに格差が少なくポピュリズムに陥らない」という社会モデルを発見するきっかけに新型コロナが使えれば。

800名無しさん:2020/04/01(水) 21:05:33
新型コロナ感染の米空母、乗組員の一斉退避は認められず
>>ブルームバーグ): 新型コロナウイルスの艦内感染に見舞われた米空母「セオドア・ルーズベルト」のクロージャー艦長が大半の乗組員の下船などを海軍幹部に要求したが、アクイリノ太平洋艦隊司令官はこれにすぐには応じない姿勢を示した。同司令官は乗組員の一斉退避ではなく、段階的なローテーションを求めている。クロージャー艦長は海軍幹部に宛てた書簡で「我々は戦争状態にはない。兵士らが死ぬ必要はない」とし、グアムに停泊中の同空母から必要最小限の人員を除く全員を下船させ、隔離や検査ができるようにするよう訴えた。これに対し、アクイリノ司令官は3月31日夜に記者団に対し、艦長が求めるような迅速な対応は不可能だと説明。その上で、乗組員が滞在できる宿泊施設を見つけることでグアム知事と連絡を取り合っていると付け加えた。エスパー国防長官も同日のCBSイブニングニュースのインタビューで、空母から退避すべきかとの質問に「その段階にはないと考える」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-15200718-bloom_st-bus_all
マークエスパー率いる国防総省は大きな過ちをしている。いますぐ空母にいる兵士を助けださないと、「政府は軍人を見捨てる」という認識が広まりアメリカ軍内部の士気や忠誠心が下がる。空母の艦長は処分覚悟で(恥だとわかりつつ)隠蔽せず乗組員の救助を要請しているのに。「(軍内部で)助けられるのに仲間を見捨てる」となれば、今は切り抜けても相互不信が広まり必ず内側から崩壊、弱体化する。旧ソ連がそうだった。
古市憲寿氏、ロックダウンは「いつ解くんだって話。現時点でデメリットの方が多いんじゃないか」
>>社会学者の古市憲寿氏(35)は緊急事態宣言について「一回出してある程度、感染が止まるかも知れない。でも自粛を解いたら、当然また広がる事も考えられるわけですよね」とした上で「今、見極めなきゃいけないのは、どれくらいなら気を緩めていいのか、どれくらいまでなら行動していいのかという事を、そろそろ気の緩んだ3連休の結果も分かる中で、どれぐらいだったら経済活動をしていいのか、見極めていかないといけない段階だと思うんですね」とした。「ここで一気に危機をあおって緊急事態宣言を出したところで、仮にロックダウンをした時に、いつ解くんだって話だと思うんですね」と問題点を挙げ、「結局、ヨーロッパが困っている事って、一回封鎖してしまった街を、いつ再開するんだってことを見極めが難しくなっている」と語った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-04010062-sph-soci
古市氏の意見に同意。「都市封鎖」「非常事態宣言」の実行は簡単だが解除時期の見極めが難しい。
すいた車両で女性に密着 容疑の男逮捕 乗務員が機転、電車のドア開けず閉じ込め 福岡
>>西鉄の車両内で密着して座るなど女性(23)につきまとったとして、福岡県警春日署は31日、福岡市博多区の会社員、山本光治容疑者(42)を県迷惑行為防止条例違反(つきまとい行為など)容疑で逮捕した。異変に気づいた乗務員と駅員が停車駅で機転を利かせて車両のドアを開けず、容疑者を8分間車内に閉じ込めて逃がさず、逮捕につなげた。
 逮捕容疑は3月16日午後11時〜11時20分ごろ、福岡県久留米市の西鉄久留米駅―西鉄二日市駅間の急行車内で、すいているにもかかわらず女性の隣に座って密着。さらに二日市駅で普通列車に乗り換えた女性につきまとい、車両内でじろじろ見た後、正面から大声を浴びせたとしている。
 春日署によると、普通列車の乗務員が異変に気づき、知らせを受けた運転士と駅員が停車した春日原(かすがばる)駅で全車両のドアを開けずに110番。駆けつけた警察官が山本容疑者を特定し、その後、捜査を進めて逮捕に至った。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000031-mai-soci
乗務員の観察力と運転士、駅員の行動力、判断力すごい。「武力を使わず制圧」のお手柄!

801名無しさん:2020/04/02(木) 15:15:56
まだあったクルーズ船問題!4人死亡、感染者多数?の米ザーンダム号 フロリダから受け入れ拒否
>>このザーンダム号がいつ、どこを出航したのかと言えば、3月7日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスからで、21日にチリのサンアントニオ市に到着する予定だったようだ。しかしチリに入港を拒否され、14日以降はどこにも下船できていない状態にある。しかもCNNの報道では、このような問題を抱え今もなお漂流中のクルーズ船が、ほかにもまだ約12隻以上もあるという。3月7日と言えば、横浜沖のダイヤモンド・プリンセスが世界中で話題になり1ヵ月以上が経ち、また別のグランド・プリンセス号がどこからも入港許可がもらえずカリフォルニア沖で彷徨っていた頃だ。なぜそのような時期にも多くの高齢者を乗せ出航をしてしまったのだろうか。今後の行方を見守りたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20200402-00171007/
独クルーズ船、オーストラリアからの出港命令を拒否 船内で新型ウイルス流行
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-52130812-bbc-int
日本の支援で台湾人12人がインド出国 外交部が謝意表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000003-ftaiwan-cn
新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告
【AFP=時事】現在進行中の新型コロナウイルス危機に当局が適切に対応できなければ、世界的な食料不足が発生する恐れがあると、国連(UN)専門機関の食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)、関連機関の世界貿易機関(WTO)の3機関のトップが1日、警告した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000023-jij_afp-int
トランプ氏の圧力に、サウジは増産で回答-原油価格戦争の調停は失敗
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-60860926-bloom_st-bus_all
クルーズ船の乗客数万人、下船許されず 豪州沖に14隻
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000058-asahi-int
寄港拒否のクルーズ船、米大統領がフロリダ州に受け入れ促す
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000110-reut-asia
ドイツ「外国の重症者を運べ」 伊・仏からの受け入れ作戦展開
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000167-kyodonews-int
マスク不足、最大の要因は「中国依存」 中国産マスクなくして医療成り立たず…恐ろしい状況
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000008-ykf-int

802名無しさん:2020/04/02(木) 15:54:48
1月下旬から利用してきた水晶玉がくもって何もうつらない。政府の自粛要請に従わず海外旅行する国民、補償もないのに休業しろというのか、と怒る芸能・催事関係者を見ていると早く感染爆発してイタリアやスペイン、イギリスのようにロックダウンしても補償もない、お客さんはみな感染して外に出られないという痛い目をみないとおとなしくならないのだろうな、と思う。小泉元首相は安倍晋三にやめろと詰め寄るが、やめて困るのは国民であり安倍晋三じゃない。世界の三大強国米中露(トランプ、プーチン、習近平)に食いものにされ、「日本国」を占領される日本国民。「日本のタレーラン」を潰そうとアメリカが小泉元首相を使ったんだろう。
今の今まで気づかなかった私はアホなのだが、安倍政権の移民政策は海外から国内に工場をうつす、その時に必要となる人手不足に備えたものだった。今までは海外に工場を作り現地住民を雇用していた。だが今回のコロナ災害でわかったように、生活に必要な品物の工場を海外に分散する→現地の事情で製造ラインが止まる→日本国内の物資調達にも大きな影響が出る。だから日本国内に工場をうつす、そして人手を輸入すれば日本国内で必要なものは地産地消、他国の政治情勢に左右されず経済的な独立ができる。旧民主党と違い日本を最優先に考えてくれている政権が安倍政権。だからアメリカやロシア、中国は安倍政権を潰したい。マスコミがあきえ夫人をストーキングしたり官僚の自殺まで利用してまで安倍政権を潰したいのは、安倍政権が日本ファーストだから。日本の国力を削ぎたいのはアメリカロシア中国北朝鮮韓国などなど日本のプレゼンスアップ、大国化を警戒する国。アメリカとは40年代は軍事、80年代は経済、と2回喧嘩してるが…。2019年7月から駐日大使が不在のアメリカ。トランプ政権の真意はいかに。

803名無しさん:2020/04/02(木) 17:17:58
ムン・ジユンさんに続きイ・チフンさんまで…相次ぎ急性敗血症で死亡
ttp://ekr.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020032080053
韓国人の34歳と36歳の俳優が敗血症で死亡という記事が気になっていた。ウィルス感染でサイトカインストームが起きると敗血症にもなる。二人はCOVID19死者にならない、と報道されているが新型コロナウィルス感染による免疫の暴走サイトカインストームだろう。 17歳で亡くなった少年もいたがそれも新型コロナ死亡から除外。韓国は免疫の弱った人ばかりに注意しすぎて、若い人の免疫が暴走して自分を攻撃、サイトカインストームになった場合の治療(ステロイドパルスなど)は説明していない。 免疫力を高めて感染しても重症化しないようBCGワクチンに注目する記事もあるが、免疫力がある人が新型コロナウィルスに感染した場合、アレルギーのように免疫が自分の体を攻撃してサイトカインストームを起こす可能性があると注意喚起しないと、軽症にみえる若者も多臓器不全で突然死する。まだこれといった定型の治療方法がない、感染機会を避けるか、感染の危険があるならアビガン服用でウィルス増殖を前以て抑えるしかないのでは。万一の時は市民より医療関係者に優先して血漿、薬剤、血液製剤(抗体)を与えるという立法措置をしておかないと…。日本はアメリカ、イタリアやスペインのように政府が市民制圧に軍を出せないから法律で優先順位策定、市民統制すべき。韓国の検査至上主義は参考にしたくないが、生活医療センターで感染者(軽症患者)を経過観察するというやり方は日本も見習った方がいい。今のように感染者が増えると収容できなくなる。日本も今宿泊者が激減しているビジネスホテルなどを政府や自治体借り上げて、感染者はそこでひとまず隔離、経過観察する。容態が変わったら病院に運ぶ、という韓国方式をとっては。東京都知事は選手村を生活医療センターのように使いたいと提案していて名案だと思った。各個室部屋にトイレや風呂があるから隔離生活も可能。
イタリアの窮状「老人は死んでもらうしかない」が暗黙の了解
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200402-00000003-pseven-int
米空母艦長から発せられた「コロナウイルスSOS」の衝撃
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200402-00010003-wedge-n_ame
「トランプ氏、軍を理解していない」…辞任した前海軍長官
ttps://www.yomiuri.co.jp/world/20191128-OYT1T50238/
海軍長官、国防長官の要求で退任 特殊部隊員の処分めぐり
ttps://www.cnn.co.jp/usa/35145890.html
アメリカでは軍の病院船マーシーとコンフォートが西海岸と東海岸に出動。陸の病院は感染症であるコロナ患者対応にして、病院船はコロナ以外の患者専門。手術室を何室も完備した巨大な病院船で感染症以外の患者を治療・看護するという合理的な「逆転の発想」に思わず舌をまいた。マスコミがイタリアやスペインのトリアージを「年寄りを見捨ててる」と報道するのは心外。医療従事者なら万国どの教育機関でも「人命を助けろ」と徹底して教える。それに従っているだけ。高齢者と若者重症患者二人が目の前にいて人工呼吸器が一台しかないなら、体力があり助かりそうな若者優先。高齢者の方が体力がないからと高齢者に人工呼吸器を装着、高齢者が亡くなったあと若者に人工呼吸器をつけようとしたら手後れだった、となれば若者も高齢者も二人死ぬ。だれかを見捨てることで確実に助かる命があるなら見捨てることも必要。「トロッコ問題」のような究極の選択が現実にはしょっちゅうあり、その選択を経てキャリアをつむからこそ、軍人と医療関係者は危機に強い。彼らは合理的で現実主義者。アメリカ原子力空母「セオドア・ルーズベルト」の艦長ブレッド・クロジア大佐は自らの面子やプライド、軍での出世を捨てて部下の命を優先、救出を依願した。プライドの高い軍人としては異例の行動。習近平には到底できない判断。クロジア大佐は真の強者、人徳者。軍法会議に口出しして判決を変えさせ海軍長官を怒らせたトランプ大統領やマーク・エスパー長官は今、空母の乗員を最優先に助けないとアメリカ軍がクーデターを起こしかねない、とまだ気づいていない。

804名無しさん:2020/04/02(木) 20:28:07
新型コロナ、医療支援物資積んだロシア機が米NY到着
>>これに先立ちロシア国防省は、「医療用マスクと医療機材を積んだ」アントノフ124が米国に向けて出発したと発表しており、国防省が公開した動画には、同機が1日早朝に首都モスクワ近郊の空軍基地で離陸の準備を進める様子が捉えられていた。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は3月30日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と電話会談を行っていた。今回の物資輸送について、ロシア国防省は詳細を明らかにしていない。これまでにロシアは、人道的支援として感染拡大が続くイタリアに医療機器を送ったり、専門家チームを派遣したりしており、アナリストらはこの動きについて、地政学的な意味合いもあると指摘する。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000022-jij_afp-int
最も愚かな米国人選ぶ世論調査、パーティー続きの学生とトランプ氏が白熱の首位争い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000032-jij_afp-int
3月以降海外にいきコロナ感染して日本に持ち込んだ人の共通点はダークトライアド。ナルシシズム「自己愛」(自分だけは感染しない、自分に限って感染することはない)、マキャベリズム「目的の為ならルール無視」(旅行したいという自分の欲求を満たすためなら、外務省や学校がだす渡航自粛要請を法的な強制力を持たない「要請」だから効力なし、と無視) サイコパシー「共感性の欠如」(自分が感染して誰かにうつしたら他人が苦しむ、遺族が悲しむという気持ちが想像できない)
封鎖中に問題起こす者は「射殺」を、比大統領が発言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000036-jij_afp-int
米国の銃販売店、「不可欠」と認定 新型コロナでも営業継続
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-35151792-cnn-int
独政府、「アビガン」大量購入へ 新型コロナへの効果期待
>>ドイツ政府は、富士フイルムのグループ会社が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」を、新型コロナウイルス感染者への治療効果が期待されるとして、大量に購入する方針を決めた。
 2日付のフランクフルター・アルゲマイネ紙が報じた。購入規模は、数百万セットに上る可能性があるという。アビガンについては、中国政府が治療効果を臨床試験で確認したとしており、同国企業が後発医薬品(ジェネリック)の生産を進める方針。ドイツの新型ウイルス研究第一人者であるシャリテー大学病院ウイルス学研究所のドロステン所長は同紙に、アビガンについて「有望だ。効果を示す初期段階のエビデンス(根拠)がある」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000092-jij-eurp 
彼らも感染したくて感染したんじゃない、と思う一方、ダイヤモンプリンセス号騒ぎ、前代未聞の全国一斉休校要請までしている時になぜ新型コロナ流行の深刻さに気づかなかったのかと呆れる。政府は彼らのように海外にわざわざ行ってコロナを持ち込んだ人の名前を隠し保護しているが…安田純平のように会見をひらき、自らの楽観、落ち度への反省を述べるか、感染した人の所属している大学や企業が社会に謝罪をのべた方がこちらも気持ちが落ち着く。世間を混乱させたトイレットペーパーデマ。デマをながした人は謝らなかったが彼が勤務していた医療協同組合は事実を公表しきちんと謝罪した。とても責任感がある企業だと感心して応援したくなった。感染した人が悪い、海外に行くなと処罰を望んで言っているのではなく、自分の見通しの甘さで迷惑をかけたらきちんと謝罪した方がお互い水に流して気持ちよく前に進めるのではないか、という気持ちがある。
新型コロナ禍、アマゾン奥地に 先住民族の初感染を確認 ブラジル
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000013-jij-int
艦内感染拡大の米空母、計2700人を下艦させ隔離へ 新型コロナ
>>セオドア・ルーズベルトでの新型コロナ感染をめぐっては、艦内での感染拡大に危機感を強めた同艦のクロージア艦長が海軍上層部に緊急対応を訴える書簡を送り、その内容が米紙に報じられた。 モドリー氏は、艦長が上層部に書簡を送って懸念を伝えたこと自体は「いかなる報復措置の対象にもならない」としつつ、艦長自身が米紙に書簡をリークしたのだすれば「規律違反になる」と述べ、処罰の対象になりうると示唆した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000520-san-n_ame

805名無しさん:2020/04/03(金) 09:00:46
東北大学が初の1位。英国の教育専門誌が「世界大学ランキング日本版2020」を発表
ttps://forbesjapan.com/articles/detail/33268
>>アインシュタインが訪問。後に「やがてわれわれの大学と競争関係に入る大学は東北大学だ」と語った。
>>第三次世界大戦が起こったら、どのような兵器が使われると思いますか?」というインタビューを受けたアインシュタインは「第三次世界大戦についてはわかりませんが、第四次大戦ならわかります。石と棍棒でしょう」と答えた、とされることがある。これは実際はトルーマン大統領に宛てた書簡の中で述べられている一節である。
>>1912年(明治45年/大正元年)、東北帝国大学初代総長の澤柳政太郎が、ドイツ帝国・ミュンヘンに留学中の石原純(東北帝国大学理科大学理論物理学助教授)宛てに手紙を出し、年俸1万5,000マルク(約7,500円)、3年の任期で、アインシュタインを1911年(明治44年)に新設された東北帝国大学理科大学の教授として招聘できないか打診したが、断られ実現しなかった。
【書評】『アインシュタインの旅行日記 日本・パレスチナ・スペイン』
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/190714/lif1907140024-s1.html
新型コロナ対策「日本式」を継続するべきか?
ttps://www.newsweekjapan.jp/reizei/2020/04/post-1157.php
新型コロナは「みんなで日本を守る意識がないと戦えない」 専門家会議メンバーが語る「行動変容」の重要性
>>「みんなが対立して、中高年が俺は構わないと居酒屋やカラオケに行ったり、若い人は自分たちは重症化しないと思ってライブハウスにいくといったことを繰り返すと、ヨーロッパやニューヨークで見ていることが日本でも起こるかもしれません。それでいいんですかってことです。日本で死者が累々と出て、その責任は誰が取るのか。自己責任じゃないですよね、これ。だからみんなでやらないといけない。みんなで協力しないとこの感染症は止まらない。だから対立したら駄目なんですよ。国が対立してもだめ、世代間で対立してもだめ。自己責任が取れる感染症ではないのですから」(押谷氏)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-0000000
東北大学が外国雑誌による日本国内大学ランキングで1位になったという記事をみた時、思い出したのが1922年のアインシュタイン日本訪問。アインシュタインは「いずれ我々の競争相手となる」と東洋の島国を評価してくれた。一世紀近く経って2020年アインシュタインの「予言」が実現。東北大学の押谷仁教授が新型コロナ感染症対策チームで活躍、「クラスター潰し」を中心にすることで検査資源の無駄な消耗を防ぐ防疫の効率化を提言。中国の文豪魯迅ゆかりの仙台医学専門学校(後の東北大学医学部)といい、今年は「アメリカと中国、世界の巨大国家が日本上でぶつかる年」なのかも。
米軍、コロナ感染拡大の空母艦長を解任
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000028-kyodonews-int
一人の大佐のハラキリで乗組員5000人が助かった。

806名無しさん:2020/04/03(金) 19:14:58
「南京大虐殺のとき25万人助けてくれた」…コロナ事態受けてドイツに恩返しする中国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000002-cnippou-kr
北清事変(義和団事件)〜会津人・柴五郎が北京籠城戦を守り抜く
ttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/4200
米原油25%急伸、トランプ氏の減産示唆で サウジは緊急会合要請
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-35151847-cnn-int
史上最高額といわれていた韓国の外貨準備高、流動性のない「債権」が多く現金で動かせる額が少ないのではという疑念が出ている。自己資本が多い、お金を沢山持っているから絶対潰れないと主張していた銀行があったとする。市民はそれを信じて預金。不景気がきたのでみなが不安になって預金を引き出そうとしたらその銀行の資産高はハリボテ、すっからかんだったので、預金者に払い戻すお金がない。今は払い戻しを要求する預金者をなだめるだけで四苦八苦。これが今の韓国の現状では?預金者=海外の投資家、銀行=韓国政府。だから慌てて預金者を安心させようとアメリカから金を借りた(米韓スワップ)が、銀行への信用不安が消えず預金を引き出す動きが止まらない。日本は武士(士農工商)の建前上、商業は最底辺だったからか、武士は食わねど高楊枝ならぬ金を持っていてもあからさまに持っているふりはしない。中国や朝鮮半島など大陸圏は「見栄の文化」で持っていなくてもあるふりをする性質がある。新型コロナの患者数ごまかし、外貨準備高の水増し、米軍のアフガニスタンでの劣勢を暴露したアフガニスタンペーパーズをみると「見栄の文化」は人間、とくに階層が下の民や弱者を不幸にするようだ。
感染クルーズ船、フロリダに入港 各国が寄港拒否の「ザーンダム」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000074-kyodonews-int
30カ国からアビガン提供の要望、無償供与する方向=菅官房長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000115-reut-asia
「アベノマスク」、米でも失笑 冗談かと疑う声をメディアが紹介
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000054-kyodonews-int
いくら欧米に笑われても日本人は気にしないでほしい。アメリカでは銃の売り上げが伸びている=政府、警察や軍が国民に信用されてない。暴力(銃)が法律だった開拓時代、西部劇のような時代に逆戻りしているアメリカ。それに比べたら日本は平和的、文明的。コロナが流行ったからと護身用にナイフや金属バットの売り上げが伸びる国じゃなくて良かった。ダイヤモンドプリンセス対応に苦戦する日本を嘲笑したあと、欧米は死者が出てもクルーズ船の寄港、受けいれ許否の非人道的対応を平気でした。コロナ蔓延による欧米におけるアジア差別激化をみて思ったが、人種差別撤廃提案したかつての日本はあまりに文明的、先進的すぎた。いち早く人権問題に気づき警告音をならした「炭鉱のカナリア」のような国なのに正当に評価されていない。日本は自然災害の多い国なのにまだ滅びず元の民族が定住している。共存共栄が(生き延びる為の知恵として)刷り込まれた稀有な民族。(中国やアブラハムの宗教が生まれた中東、インドなど)大陸の方が紀元前から高度な文化・文明が栄えていたのは認めるが、異民族虐殺や大規模な奴隷狩りなど血なまぐさいのも特徴。「文明=弱者への配慮」と定義できるなら日本は独特の存在価値がある。欧米のキリスト教的おためごかしの偽善ではなく、助けたいと思ったら有言実行している世界唯一の国。
一律で現金給付をやめ世帯ごとに自己申告で給付というが…政府はどこまで性善説をとるのかなかば呆れてくる。金を国民に配るなというわけではない。ただ財政出動するなら「税金を集めて必要な場所に再分配する」という政府本来の役割を全うし行政権を最大限に活かしてほしい。今一律給付で現金を配るより後々特許に繋がる研究開発や食料自給率改善への投資、日本経済への不安払拭、雇用維持に回してほしい。雇用や日本経済が安定しているうちはセーフティネットが維持でき今のように医療機関にもかかれるが、日本経済が破綻したらセーフティネット、社会保障どころじゃなくなる。

807名無しさん:2020/04/03(金) 22:12:06
米、銃購入増加か 身元照会過去最多 新型コロナで治安悪化不安視か
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000045-mai-n_ame
新型コロナ拡大で経済低迷、アジアの貧困層1100万人増も 世界銀行
>>米ワシントンを拠点とする世銀が3月30日に発表した報告書によると、最悪の場合、上記の地域の経済は約20年ぶりとなる急激な落ち込みを記録。アジアの大半が長期にわたるリセッション(景気後退)に突入するという。基本シナリオが示す2020年のアジア地域の経済成長率は2.1%と、前年の推計の5.8%を下回る。しかしより悲観的な予測では0.5%のマイナス成長に陥り、危機が長期化する恐れがあるとしている。感染拡大が発生した中国に限れば、基本シナリオは2.3%のプラス成長だが、事態がより悪化した場合は経済がほとんど成長しないプラス0.1%にとどまる見通し。昨年の中国の経済成長率は6.1%だった。世界2位の経済大国である中国で成長が鈍化すれば、影響はあらゆる国々に波及する。とりわけアジア太平洋地域に関しては、域内全体で貧困や福祉といった問題に対する「深刻な打撃」に備える必要があると、報告書は警鐘を鳴らす。

聞いて呆れる「危機に立ち向かえ」  ウイルスより人間が怖い 最終回
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200403-00010001-jindepth-int
林氏をはじめ「補償の確約がないと自粛できない」派に言いたいのは、海外が全滅の今、国内経済がよくてこそ政府も大規模な財政出動ができ休業補償などフリーランスの芸能人自由業者にまで手厚く補償ができる。そして経済をこれ以上壊さないにはコロナ感染症の被害を最小限にする=感染を拡大させないことしかできない。風が吹けば桶屋が儲かる式に言えば、新型コロナの感染者、患者数が増える→莫大な医療費、社会保障費がかかる→来年以降の健康保険税があがる→庶民は先が不安になり出費を減らす→景気が悪くなると観劇、レジャーなど衣食住に関係ないお金から支出を減らす→出版、芸能などサービス業界の人々は収入が減る。お金は常に社会を循環しているが景気が悪くなると循環そのものが止まり金持ちの所から下にお金が流れなくなる。林氏などの作家、芸能人・知識人など社会的に影響力のある人が(コロナ感染症が感染爆発しないよう)自粛を呼び掛けないと、後々彼ら文筆業や芸術家に入るはずのお金も手に入らなくなる、となぜわからないのか。日本国内にある「富の総量」自体は侵略戦争でもしかけられない限りいきなりは減らない。ただ今はコロナが原因で一旦循環が止まったお金をどこから流せばまた経済が循環開始、再稼働するか政府がトリアージしている。だから、コロナ感染症が国内で落ち着くまではマスコミ含め各人が協力してほしい。最大多数の最大幸福のため、政府は分配作戦を練っているのに、短期的な視点から各自がてんでばらばらにお金がほしいとむしると、市民の経済格差が拡大した韓国みたいになる。私のすむ地方では「慌てる乞食は貰いが少ない」という諺がある。極端な例だが、今希望する国民に一人辺り100万ずつ現金を配る。その代わり受け取った人は国民健康保険、介護や教育など公的福祉サービスを今後一切利用できない、アメリカ流の自由診療、救急車に乗るのも個人による全額自己負担になるといったら…それでも近視眼的な人は将来の医療福祉サービスより一時的な現金受け取りを希望するかも。日本が低負担高福祉を利用できているのは国民一人ずつの我慢と配慮の積み重ねのお陰なのに。アメリカみたいにならなきゃ気づかないのかな。
癌細胞を確実に攻撃する「魔法の弾丸」(米ミズーリ大学研究)
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200403-00010007-newsweek-int
【特別寄稿】作家・閻連科:この厄災の経験を「記憶する人」であれ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200403-00010008-newsweek-int

808名無しさん:2020/04/04(土) 15:31:05
「ジャパン・パラドックス」欧米が日本のコロナ対策を奇跡と呼ぶ理由
>>感染症をどれだけ上手く抑え込んでいるかは最終的に死者数で表れるため、症例数自体は一義的に優先事項ではない。イタリアのように死亡率が12%超と高い国はウイルス封じ込めに失敗しているということである。総人口の10万人当たりの死者数を対比し、死亡率を計算してみる。総人口6046万1826人イタリアの死者数7503人で死亡率は12.41%、総人口4675万4778人スペインの死者数3647人で死亡率7.80%、総人口6527万3511人のフランスの死者数1333人で死亡率2.04%、総人口3億3100万2651人の米国は死者数1050人で死亡率0.32%、総人口14億3932万3776人の中国の死者数3291人で0.22%、総人口5126万9185人の韓国は死者数131人で死亡率0.26%である(米ジョンズ・ホプキンス大学調査の3月26日夕方時点)。東南アジアのインドネシアのように3月2日に初めて2人の国内感染が確認されてから現時点では感染者数790人、死者数58人だが、総人口2億6000万人の同国がほどなくオーバーシュート(爆発的な感染患者増)することは確実だ。このように比較してみると分かるように、総人口1億2647万6461人の日本の死者数が45人に留まり、死亡率が僅か0.035%という数字は欧米諸国にとってまさに奇跡と言えるものである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200328-00071427-gendaibiz-soci&p=2
【コロナ禍】日本は感染抑止できているのか 断トツに少ない「人口あたりの死者数」
>>これからは「各国人口あたりの死者数」という、日本のマスメディアが使っていない視点でWHOの資料を読み解いてみたい。アメリカの人口は3・2億人、中国は14億人だ。両国の感染者数や死亡者数が多いのは、人口に比例するということを考えれば、ある意味で当然だとは言える。だが「人口あたりの死者数」を計算してみれば、逆に日本人が全く知らないような小国で感染が蔓延している可能性がある。そして何より、日本の感染者・死亡者数の“本当の評価”が分かる可能性もある。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200328-00616656-shincho-int&
新型コロナがもたらす食料不安、米国が混乱している
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200404-00010000-nknatiogeo-n_ame&p=3
新型コロナ対応で解任の米空母艦長、下船時に乗組員から喝采
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-35151870-cnn-int
なぜコロナに感染しないのか 自衛隊員に学ぶ予防術と心得
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200401-00000010-pseven-life
アメリカでは買いだめした食料を腐らせる一般家庭、出荷先がなく生産した食料を腐らせる生産者、一般人の将来への不安からフードバンクへの寄付(施し)が減ることでフードロスが増えているのに餓える人々発生、という「資源の無駄遣い」「食品の適正な配分ができない」資本主義の弊害が出ている。

809名無しさん:2020/04/04(土) 15:35:57
日本でも東日本大震災でパニックになった被災地以外の人が買い占め、野菜などの価格は上がったがたくさんの食品が無駄に。非常事態宣言がでればマスクのようなことが食料で起こりかねない。一部の人は買いだめして在庫をもち、一部の人は価格が上がり買えない、あるいは金があっても手に入らないという状態になりかねない。日本政府は農協など各地の生者団体から買い上げて、病院や施設などにはの給食に活用するよう安定供給できるよう介入しては。販売経路がたたれることで生産者が廃棄しなくてはならない食品を減らし、消費者には手頃な価格で販売できるよう値上がりを抑える。「国民から税金を集めて必要な場所に必要な分割り当てる(集めて再配分する)」を災害時のように食料でもできるよう調整役を自治体や政府にしてほしい。政府の本来の役割とは個人の利害を超越した限りある資源の公平な配分係(臓器移植ネットワーク、コーディネーターのようなもの)だと個人的に考えている。いろんな災害で学んだ「必要な場所に必要な支援をする」ネットワークを活用してほしい。
アメリカ空母セオドアルーズベルトの件で、空母を機能不全にするにはワクチンのない感染症があればいいと世界中がわかった。今後は核兵器開発より生物化学兵器開発に関する取締・監視強化が世界の安保課題。解任されたクロジア艦長の「戦争以外で部下を死なせたくない」という告発は(一時的に)アメリカ軍を不利にさせたが、長期的にみて空母の乗組員だけでなく、世界各国の安保関係者の目を覚まさせ危機感をもたせるよい警告になった。2018年3月イギリスでロシアが開発した化学兵器「ノビチョク」がダブルスパイ暗殺に使われたといってもG7のほとんどの国は無関心だった。一番恐ろしいのは発射の兆候がわかる核ミサイルより、ワクチンのない生物兵器、解毒剤のない化学兵器だと2020年コロナで世界は学んだ。アメリカ軍が大量に天然痘ワクチンを保有する理由に納得。ミサイルや核弾頭などの戦略兵器削減やクラスター爆弾の廃棄より生物・化学兵器開発国への経済制裁の方が優先課題。イランのアフマドネジャド大統領が以前「核兵器は開発しても使えない兵器」と言った理由がわかった。マティス国防長官は「アメリカの本当の敵はイランじゃない。中国とロシアだ」といいつづけてきたが…当たっていた。今になれば核兵器開発を疑われ打倒されたリビアのカダフィ政権、シリアアサド政権を敵視したアメリカオバマ大統領の安保戦略は間違っていた。オバマ大統領の経済政策や平和外交(キューバとの国交回復、イラン核合意)は世界的な遺産だが、軍歴がないからかチャック・ヘーゲル国防長官を更迭するなど安保関連には疎い弱点があった。

810名無しさん:2020/04/05(日) 16:44:55
「外出自粛」それでも出かける人を抑える方法
>>むしろ、「自粛して出歩かない人が多い」ということを積極的にメディアで取り上げるべきではないでしょうか。行動経済学では「バンドワゴン効果」とか「同調効果」などと呼ばれる心理現象があります。これは、「人は一般的にほかの人と同じ行動をとっていれば安心する」という心理を表す現象で、多くの人が行動するのと同じように自分も行動しがちになる傾向のことをいいます。例えば、メディアで閑散とした都心部を映し、キャスターがこう言ったとします。「ご覧のように、都心はほとんど人がいません」。そして、個人のマンションや住宅をキャスターが訪ね、在宅の人にインタビューするのです。そこで「やっぱり家にいないと不安だからね」「家にいるのがいちばん安心ですよ」といったコメントが出てくれば、テレビを見ている人はどう感じるでしょう。「みんな家にいるのであれば、自分も出かけないようにしよう。やっぱり家にいたほうがいいのだ」と考える人が増えるだろうと思います。多くのメディアがそうした報道を行うことによって、人々の行動を好ましい方向、この場合は家にいて、出歩かないという方向へと誘導することができる可能性があります。これは行動経済学で「ナッジ」と呼ばれる手法です(間違った形で使わないよう、当然のことながら倫理的な配慮が求められます)。
■行動経済学の知見を活用して呼びかけるべき
 2017年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカ・シカゴ大学のリチャード・セイラー教授は『Nudge(邦題:実践行動経済学)』をタイトルにした本を書きました。ナッジとは「肘(ひじ)でつつく」という意味で、強制的に人々を特定の行動に向かわせるのではなく、自然にそちらへと向かうように誘導することです。私たち日本人はほかの国の人々と比べると同調圧力が強い傾向があるといわれていますから、他人がどうしようと自分は自分だという欧米と違い、わが国では効果が高いのではないかと思います。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200404-00341924-toyo-bus_all&p=2
マスク、時間帯変えて店頭に 杏林堂、多くの人に購入機会
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000004-at_s-l22
中国、「燃える氷」2度目の試掘に成功…商業化へ「重要な一歩」
>>【北京=竹内誠一郎】中国自然資源省などは、中国の海域で2月17日から3月30日にかけ、天然ガスの一種、メタンハイドレートの2度目の試験採掘に成功した。3月31日付の中国共産党機関紙・人民日報が報じた。期間中の採掘量は世界最高記録となる計約150万立方メートルに上ったとし、2030年以前の商業化という目標に向けた「重要な一歩となった」と強調している。天然ガスの主成分であるメタンと水が固体化したメタンハイドレートは「燃える氷」とも呼ばれ、次世代エネルギーとして日本や韓国なども注目している。中国は17年5月、南シナ海北部の海域で初の試験採掘に成功した。人民日報によると、中国の海域では1000億立方メートル規模の埋蔵地点が2か所確認されている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00050273-yom-int
ベネズエラ海軍船がクルーズ船に体当たり、自らが沈没
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-35151872-cnn-int
世界のマスク市場が「無法化」、米の買い占めに各国が懸念も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000014-reut-cn
10日で呼吸補助装置完成 新型コロナ治療に貢献―メルセデスF1
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000006-jij-spo

811名無しさん:2020/04/05(日) 18:02:42
イギリスがPCR検査から戦略転換…大規模実施を目指す「抗体検査」の利点と課題
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00010007-abema-eurp
「新型コロナが世界秩序を永久に変えてしまうかも」=キッシンジャー前米国務長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00255358-wow-kr
帰郷目指したインドの村人、死んだふりで封鎖かいくぐろうとし逮捕
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000021-jij_afp-int
「史上初、寝るだけで人類を救える」 NZ警察の外出自粛要請に日本人ラガーマンも共感
>>そんな中、ニュージーランド警察は1枚の画像をツイッターで公開。こうつづられている。
「歴史上初めて、テレビの前で寝転がっているだけで人類を救える、ヘマするなよ」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200404-00110057-theanswer-spo
【速報】安倍首相私邸侵入の女逮捕 「私邸とは知らなかった」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200405-00128796-fnn-soci
朝鮮半島で暗殺された伊藤博文のようにならないようしっかり警備してほしい。併合反対派の伊藤博文が生きていたら、日本最大の失敗と歴史の汚点日韓併合はなかったのに。今でも悔しい。大陸、朝鮮半島勢力から逃げ切れるか、いかに関わらないか、が今後の日本独立、繁栄のカギ。

812名無しさん:2020/04/05(日) 22:31:35
【新型コロナ】死亡者数が少ない日本 世界で唯一の「クラスター潰し」が奏功か?
>>日本の新型コロナウイルス対策については、「PCR検査の数が制限されていることから本当の感染者数が把握できていない」との批判が根強くある一方で、人口10万人当たりの死亡者数が世界的に見て非常に低いという興味深い事実が明らかになっている。4月2日現在、イタリアの人口10万人当たりの死亡者数が22人、スペインが23人、米国が1・5人、韓国が0・4人であるのに対し、日本は0・05人である。その理由についてはいまだ明らかになっていないが、その鍵は日本の戦略にあるのではないかと筆者は考えている。
 日本の戦略を一言で言えば、「クラスター潰し」という、日本が世界で唯一採用している取り組みである。新型コロナウイルスの感染連鎖が起きている可能性がある集団に注目し、限りある検査キットを集中して投入して、市中感染となりうる芽を未然に摘み取ろうというものである。政府は2月25日に新型コロナウイルス対策本部にクラスター対策班を設置し、感染症の専門家ら約30人を配置したが、これを率いるのは押谷仁東北大学教授と西浦博北海道大学教授である。
押谷氏は、WHOへ出向中にSARS封じ込めの最前線で陣頭指揮を執るという経験を有する日本の感染症封じ込め対策立案の第1人者である。その押谷氏が採用した基本方針が「社会・経済機能への影響を最小限にしながら、感染拡大の抑制効果を最大限にする」ことであり、対策の最大の目標は「発生の端緒を捉え早期に対策を講じることで、感染拡大の速度を抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡者数を減らす」ことである。具体的には、医師の届出等から集団発生を早期に把握し、積極的な疫学調査を実施し感染源等を特定することで、都道府県と連携しながら感染拡大防止対策(外出や大規模イベントの自粛要請など)をピンポイントで実施していくというものである。
この対策を支えるのは、疫学解析や数理モデル解析を用いて地域の流行状況をリアルタイムで把握する作業を取り仕切る西浦氏である。西浦氏の専門は「感染症数理モデルを利用した流行データの分析」であり、この分野で世界トップレベルの能力を有することは専門家の間で周知の事実である。
押谷・西浦両氏を始めとするクラスター対策班のおかげで、日本はクラスターが次のクラスターを生み出す連鎖を断ち切り、メガクラスター(非常に大規模なクラスター)の発生を食い止めることに概ね成功している。日本が得意としている職人気質が新型コロナウイルス対策でも発揮されているのである。韓国の「検査のローラー作戦」を評価する向きが多いが、冒頭に挙げた人口10万人当たりの死者数を見れば、日本の対策の方が功を奏していると言っても過言ではない。
押谷氏は成功の理由として(1)日本の医療アクセスの良さと医療レベルの高さ(2)関係機関間の連携が良好であること(3)クルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス号)などから早期の段階で多くの知見が得られたこと(下船者からのクラスター発生は完全抑止された)などを挙げているが、「今後の状況は楽観視できない」と危機感を露わにしている。押谷氏が強調するのは「行動変容」である。日本に住むすべての人がこの問題を真摯に考え、それぞれの行動を見直してもらうことである。西浦氏も「海外で流行が増大している現在の状況はこれまでの2カ月半よりも厳しい状態にあり、今後大規模流行が起こるリスクが高いことを危惧する」とした上で「今、頑張って皆で行動を変えることができれば切り抜けられる可能性が高いので、皆さんの力が必要です。お願いします。助けてください」と訴えている。
 クラスター対策班のおかげで日本は日常生活に対する極端な規制が導入されてこなかったが、今後もこれが維持される保障はないのである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200405-00618381-shincho-soci
もう元の世界には戻れない…コロナウィルスに粉砕された理念の数々
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200405-00071568-gendaibiz-int
最近ある格言をみて目から鱗。
「平和な時代には息子が父親の葬式をだす。
戦争の時代には父親が息子の葬式をだす。」
フランス、アメリカの大統領は戦時体制だと騒いでいるが今回若い軍人は無駄死にしない。中国の言うようにアメリカ軍人の仕業であっても、彼ら軍人が戦場でしてきた苦労の上に築かれたアメリカ、それなのに軍人に敬意を払わないトランプ政権を思うと何も言えない。
戦車やミサイル、爆撃機を使わず世界体制、パワーバランスが変わる。悪の枢軸キッシンジャー元国務長官はさぞ悔しかろうと思うと、同盟国なのに悪いが、胸がスッとする。

813名無しさん:2020/04/05(日) 22:36:04
人はいつか死ぬ…いざというときのために知っておくべきこと
>>延命治療とは、例えば栄養面で一番軽いのが点滴。次に経鼻チューブで、最近では埋め込み型ポートというのもあり、胸からポートを入れ、そこから栄養を投与します。これは手術後などには有効なものの「これから死を迎えるときに、わざわざそんなことが必要なのか」と長友さんは懐疑的。そして、最期の瞬間はと言うと「呼吸が荒くなり、その後穏やかになって息を引き取る。最後は枯れるように亡くなる」と長友さん。なお、医者を呼ぶのは死亡後しばらくしてからでも構わず、医者が死亡を確認した時間が死亡時刻となり、死亡診断書が用意されるそうです。人の死について考えたい人に向け長友さんは「日本尊厳死協会」を紹介。Webサイトにはさまざまな情報が掲載されていると同時に、万が一のときにどこまで延命治療をして欲しいかを明記しておく「リビングウイル」の雛形などもあり、「自分なら、家族ならどこまでやってもらうか、ぜひ元気のうちに考えておいていただきたい」と訴えていました。慶応大学特任准教授でプロデューサーの若新雄純さんは、自宅で看取ることが少なくなり「子どもたちが生き死にについて学ぶ機会がなくなった」と指摘。さらには、「死ぬこととセットで生きることの実感が持てる。そういう研究もあるぐらいなので最期の対話の時間は持つべき」と言いつつ、自身の経験から「人が死ぬことは実はやっかいなこと。でも、そのやっかいさに付き合うことが必要。自分もいつかそうなるわけだから」と述べていました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00010000-tokyomxv-soci
アビガン200万人分備蓄、観光・飲食クーポン2兆円 経済対策原案
>>政府が7日に取りまとめる緊急経済対策の原案が判明した。新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待されている新型インフルエンザ治療薬「アビガン」について、今年度内に200万人分の備蓄を目指す方針を明記。感染終息後の消費喚起策として、打撃を受けた観光や飲食、イベントなどの割引やクーポン券の付与に約2兆円を投じる。事業規模はリーマン・ショック後の56兆8千億円を上回る過去最大規模となる。
 ■病床、全国で5万超確保
 緊急経済対策は、(1)感染拡大防止策と医療提供体制の整備および治療薬の開発(2)雇用維持と事業継続(3)官民を挙げた経済活動の回復(4)強靱(きょうじん)な経済構造の構築(5)今後への備え-の5本柱。
 医療体制強化では、全国で感染症指定医療機関などの病床を積み増し、緊急時に5万超の病床を確保する。感染の有無を調べるPCR検査機器の導入支援や、アビガン以外の治療薬やワクチン開発加速など感染の早期発見と重症化を含めた患者の急増に備える。学校休校を踏まえ子供の居場所や学習機会の確保に向けた財政支援も盛り込む。
 ■フリー・個人に100万円
 また新型コロナによって経済活動は「急速な縮小に伴い、事業の継続や雇用の維持が危ぶまれている」と指摘。雇用調整助成金の特例措置を拡大する他、売り上げが激減した中小企業に最大200万円、フリーランスを含む個人事業主に同100万円を支給する。子育て世帯の支援として児童手当の受給世帯を対象に子供1人当たり1万円を給付する方向で調整している。
 経営難に陥る農林水産業など地域の実情に合わせた支援に向けて「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(仮称)」を創設する。マスクや人工呼吸器など国民の健康を守る製品をつくる企業に対し、国内に生産拠点を整備する際の補助率を引き上げる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000536-san-pol

814名無しさん:2020/04/05(日) 23:57:02
三木谷会長 個人所有ホテル無償提供の申し入れ明かす「軽症者の受け入れ先として」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000101-dal-ent
豪大学「イベルメクチンに効果」
「1回量のイベルメクチンで新型コロナウイルスの複製を48時間以内に止めることができました」(モナッシュ大学 カイリー・ワーグスタフ博士)
 「イベルメクチン」は、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した放線菌から開発され、年間3億人の治療に使われる寄生虫による感染症治療薬で、オーストラリアなどですでに30年以上、使われています。モナッシュ大学では、今後、「イベルメクチン」の臨床試験を行い、できるだけ早期に新型コロナウイルスの治療薬として応用したいとしています。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200405-00000016-jnn-int
見逃していませんか? ロイターが選ぶ、先週の明るいニュース5本
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00010003-reutv-int
豪の大規模集団感染、刑事事件に 警察がクルーズ下船経緯を捜査
 【シドニー共同】オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州警察のフラー長官は5日、シドニーに入港したクルーズ船に体調不良の乗客らがいたにもかかわらず、新型コロナウイルスの検査結果が出る前に乗客を下船させたことについて刑事事件として捜査する意向を明らかにした。運営会社や地元当局を対象に調べるとしている。
 クルーズ船は、「ダイヤモンド・プリンセス」と同じ会社が運航する「ルビー・プリンセス」。3月19日にシドニーに到着した際、体調不良を訴えた乗客らが13人いたため検査が行われたが、結果が出る前に乗客約2700人が下船。その後、4人が陽性と判明した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000075-kyodonews-int
新型コロナとBCGの相関関係について免疫学の宮坂先生にお伺いしました
>>感染を恐れる一般人が接種を受けられる状況ではない
「BCGは乳幼児にのみ作られるもので、一度に増産がききません。従って上記のBCGによる新型コロナウイルス死亡率抑制効果が真実を反映するものであっても、日本が現在持つ有限の量のBCGのことを考えると、新型コロナウイルス予防に転用するのは無理だろうと思われます」「今後はBCGの代わりに他のアジュバント(免疫増強物質、特に既に一般のワクチンで使われているようなアラム、MF59、AS-03など)、あるいは新規のものが同様の効果を持つか検討が必要だろうと思われます」「是非、念頭に置いていただきたいのは、各国ではBCGが乳幼児のための貴重な生物学的資源であり、急に大量生産ができるものではないことです」「つまり、感染を恐れる一般人が続出した場合に、どんどん接種を受けられるような状況ではないのです。当面、極めて興味ある知見ではあるものの、その臨床的検証には多くの時間が必要です」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200405-00171556/
子どもに1人1万円給付 コロナ対応、予備費1兆円
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000067-kyodonews-pol
ロンブー淳 「国のせいにしないで」ツイート削除の国交政務官に注文
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000017-tospoweb-ent
2019年1月アメリカの政府閉鎖のとき1ヶ月職場が封鎖されただけで破産しそうなアメリカ人に驚いたが…世の中には危険に備えて蓄えるという能力のない人間「きりぎりすタイプ」が一定数いる。「平等に配布せよ」と騒いだりいきり立つのはほとんどがきりぎりすタイプで、もともと税金自体はそんなに高く納めてもいない底辺。金遣いが荒いからたくさん稼いでもたまらない、ただでもらえる泡銭、不労所得をあてにする人ほど無計画で、借金体質が進むという悪循環。高額納税者ほどこういうときも気にせず黙っている。また子供は「日本国で一番大事な財産」。子供が最優先されるべき。
ケネディじゃないが「国が自分に何をしてくれるかより、自分が国に何を手伝えるか」を考える時なのに。国になにかしてもらうことしか考えない人が増えれば日本も今の韓国のように修羅になっていく。
「国のせいにしないで」発言に同感。憲法で私権の制限ができないから感染者が増えたのに国や政府、安倍政権を責める野党やマスコミはお門違い。普段は「安倍独裁!」「戦時中のように独裁政治になると怖いから」と内閣の権力を法で縛って権限を与えていないのに、何かあるとすぐ国を責める。全校を休みにする判断だって「エビデンスがない」「思い付き」と叩きに叩いたのに世界各国が休校した。見込み違い、勘違いで責めた自分達の先見の明のなさは反省しない野党やマスコミに怒りがわく。「責任をとう」ぐらいなら、(私権の制限も含めた)強権的政策を内閣ができるよう改憲してほしい。改憲や全権委任が嫌なら責めないでほしい。いいとこ取りはダメ。

815名無しさん:2020/04/06(月) 15:11:44
スペイン・イタリアなど西側諸国がコロナの峠をこえた今、段々「afterコロナ」これからの日本や世界を考えはじめた方がよいのでは、と思う。飲食・観光などサービス業の収入の落ち込みは日本でもコロナが落着きオリンピックが開催されればまた回復できる。重要なのは国力の消耗を抑えること。世界同時不況なら日本も不況に引きずり込まれる。それなのに「給付金を一律平等に配布せよ」という意見には嘆息。そういう記事のコメント欄では「普段税金をとっておきながら国民を助けないのか、もう税金を払いたくない」「国民は平等なのになぜ一律じゃないの?」「子供がいるというだけで優遇されてずるい」といった意見があって卒倒する。もし「普段納税しているのだから有事には支給しろ」という理屈で補助金をだすなら、納税額に合わせて支給。高額納税者には高い補助金支給、低い税金しか納めていない人には低い補助金が道理。 それを政府は富裕層の反発覚悟で普段少ししか払ってない人でも困ってたら給付する、と温情政策。アメリカでは考えられないような弱者保護政策なのに、それに不満を唱える人をみるとがっかりする。「給付金よこせコメント」をみると韓国人みたいだなと思う。韓国は1965年に莫大な慰謝料をもらっていながら、無計画に浪費し金に困ると「慰安婦」「植民地支配」を振りかざして日本に金を無心する。日本はまたか…と呆れつつ、かつては親代りだったからと請求されるままに金を与えていた。今、「日本政府は一律に給付金をだせ」と騒いでいる人は普段は無駄遣いして派手な暮らしをしていながら蓄えがなくなれば国に集ればいいと思っている韓国人みたいな乞食国民。韓国みたいに雇用そのものがないわけではなく、国内の有効求人倍率もまだ1を越えていて選ばなければ全員に職はある。お金がないなら使うのをがまんするか使いたい分働けばいいのに我慢も労働もいや…。たちが悪いことにそういう人ほど声が大きく、騒いで人々の不満を扇動するのに長けている。今は国民がひとつになって世界の中で生き残らなきゃならないのに、政府不信を煽るマスコミ、韓国メンタルの国民が騒いで政治を振り回す、和を乱すのが見ていられない。このままいい加減な報道ばかりしていたら、日本のマスコミも韓国みたいに政府に言論統制されても国民は誰も彼らを助けたり庇わなくなる。韓国マスコミがいい加減なことをいい続けた結果韓国人はマスコミを見放した。それを一番喜んだのは独裁者文在寅大統領。韓国マスコミはおもしろ半分に朴槿恵弾劾を囃し立て他人事みたいにしてたが。ナチスドイツの恐怖政治の進んでいく様を現した「共産党が排除された時私は黙っていた、私は共産党じゃなかったから」の詩みたいに韓国はもう文在寅というヒトラーの支配下に入った。日本には韓国と同じようになってほしくない。マスコミには今のような信用をなくす原因になりかねない、いい加減な報道をやめ慎重に事実のみを報道してほしい。

816名無しさん:2020/04/06(月) 18:57:18
政府叩きをする人々には他罰・他責・依存傾向があり裏返せば、自分は無力で自分の意思では世の中何一つ変えられない、変わらない、自分には何もできないという絶望と自信喪失がある。イギリスの宰相マーガレット・サッチャーは「思考は言葉に、言葉は行動になる。行動は習慣になり、習慣は人格になる。人格はやがて運命になる」と思考が運命をつくると述べた。つまり今の自分が自然災害や事故、突然の障碍、発病など不可抗力の原因以外で漫然と不幸なのなら、自分の思考が招いた不幸であると説いた。自己責任というと冷たく感じるが逆にいえば自分の考え方を変えることで運命を軌道修正できるチャンスがあるということ。中世のように階級移動ができないわけでもなく、アメリカやフランスのように貧しい家に生まれたら教育をうける機会にも格差があるわけでもない。機会の平等という点で日本は(世界第三位の経済規模の割に)平等。それでも自分は不幸なのは政府のせいだと不平不満を言う人々がいるのは残念。彼らは弱者にいっさい手加減や配慮しない欧米や中国にいけば政府が弱者支援に金を出しても富める人が黙っている日本の奇跡に気づくのだろうか。
マスコミ報道と違い、フランスなど欧米社会は弱者より富める人強い人優遇で社会のリーダーは圧倒的な強者。政府による弱者支援は「資本主義社会の義務」ではなく「金持ちによる慈善、施し」の位置付け。なのに日本のマスコミはこの実態を国民に知らせない。そして金があり力のあるマスコミ業界は日本まで欧米的な格差の大きい弱肉強食社会に変えようと画策している。弱い人々に手厚い支援をする日本政府を打倒しようと、短慮な人々をターゲットに政府への不満を煽るよう誘導。日本政府が倒れて困るのは、何があっても自力で生きていける金持ちじゃなく、政府による税金の再分配を受けている弱者層。マスコミはこの真実を弱者に伝えない。 もし日本のマスコミが弱者の代弁者、庶民の味方だと本気で思っている視聴者がいたらマスコミ関係者の給料をみて目を覚まして。彼らは圧倒的な強者であり、自分の稼ぎを累進課税でごっそりとられるから不平を言っているだけなのだ。
米情報機関監察官、トランプ氏による解任の不当性を主張
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000053-reut-n_ame
双龍自動車への新規投資を撤回…マヒンドラ、筆頭株主を事実上放棄
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00036238-hankyoreh-kr

817名無しさん:2020/04/07(火) 18:36:02
自宅療養でも入院給付金 大手生保、新型コロナで特例
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000097-jij-bus_all
「晋三と昭恵」叱れない夫婦 安倍家では総理が水を運ぶ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00000009-pseven-soci&p=1
アルゼンチン、ドル建て内国債でデフォルトへ-新型コロナ危機
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-88457094-bloom_st-bus_all
首相、事業規模108兆円の経済対策表明
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000551-san-pol
関東の在日米軍基地で非常事態宣言 新型コロナ感染拡大で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000564-san-n_am
エリザベス英女王のテレビ演説全文「良き日は戻ってくる」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000547-san-eurp
住民の4割感染か イスラエルのユダヤ教超正統派地区 新型コロナ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000554-san-m_est
サウジとの減産合意「非常に近い」─ロシア要人=CNBC
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000086-reut-m_est
首相夫妻に限れば日本は男尊女卑でない国だと言える。離婚や再婚、メラニア夫人の妊娠中にも浮気したトランプ大統領よりよっぽど仲のよい夫婦。安倍首相はお人好しのボンボン議員にみえて人を見極める力がある。なぜだろう、と感じていた。この記事で「第一次安倍政権が終わって(今までちやほやしてくれていた)いろんな人がはなれていった、ただの議員になってからも離れなかった人を信頼する」経験をしたからかもと思った。どん底、不遇を経験すれば世間に対して不信感、恨めしい感じになる人もいるがそれを見せずかつての裏切りも許して今までと同じように接するから、(前に手のひらを返した人は)逆に安倍首相に逆らいづらいのかも。

818名無しさん:2020/04/07(火) 18:40:03
コロナ後の世界…パンデミック収束後に訪れる「新世界秩序」とは
>>4月1日、中国を代表する国際紙『環球時報』が、「なぜ中国は新型コロナウイルスに打ち勝つことができ、アメリカは災難に向かっているのか? カギとなるのは……」と題した長文の記事を掲載した。これは3月30日に、ロシアの「今日のロシア」テレビが、ネット上に載せた文章の中国語訳だという。その要旨をさらに日本語に訳すと、以下の通りだ。〈 新型コロナウイルスは真っ先に中国で爆発したが、中国政府は迅速に統制できた。3月末までに、中国国内で新たな感染者数はほとんどゼロになった。逆にアメリカと西欧では、感染者数が上昇し、いまだピークが見えない。アメリカやイタリアの感染者数はすでに中国を超えた。しかも人口が中国よりもはるかに少ない国々だ。技術的には、中国の統制方法は別に神秘的なものではない。主要なものは隔離で、住民に必需品を提供して室内にいてもらい、マスクを強要し、検測と、厳重地域への医療部隊派遣を行った。中国は間違いなく、アメリカや西欧よりも厳格な措置を取った。最も根本的な問題は、中国は人権について真の理解をしているということだ。人権とは人々の現実の生活と深く関係したものであり、西洋人が構築した純粋に形式化した「人権」ではない。致命的な病(やまい)が流行する中で、カギとなる人権は、生存するということなのだ。もっと広く言えば、一生生きていく中で、最も根本的な問題は、フェイスブックが使用可能かどうかとか、政治家の投票がきちんとなされているかということではない。生命の脅威にさらされた際、生存していける真の能力を持っているかどうかだ。そのような状況下で、新型コロナウイルスとの闘争の規模がかくも大きくなっていくと、これを戦争とみなして対処せねばならない。その点、中国では、これはウイルスとの「人民戦争」であると常に称している。もしも武漢市や湖北省の人々が封鎖されなかったなら、ウイルスが中国全土に蔓延するのを防げなかっただろう――それはまさに、いまアメリカやスペインで起こっていることだ。人々がニューヨークやマドリードなど感染の中心地から逃げ出したために、ウイルスが他の地域にも広がっていったのだ。西洋のいわゆる「人権団体」はこれにどう反応したか? 3月末になって、世界の大多数の人々が皆、中国は正しかったと認識した。過去12年間、世界は二つの巨大な世界的挑戦を経験した。すなわちリーマン・ショックと新型コロナウイルスの大流行だ。この二つの挑戦で、中国の対応はアメリカよりも優っている。このことは地政学上、中国に有利に働く重大な転換を迎えるだろう。そしてアメリカのいまの災難が長引けば長引くほど、この転換は大きなものとなるだろう 〉このようにロシアが中国を誉め称える。それはすなわち、ウラジーミル・プーチン大統領率いるロシアは今後、欧米式の民主主義ではなく、中国式の社会主義の道を進んでいくことを示唆しているようにも読み解ける。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00071648-gendaibiz-int&p=5

ドイツの研究者、「免疫パスポート」発行を提案 素早い職場復帰を可能に
>>一方、研究者たちは4月中に10万人を対象に抗体検査を行い、陽性反応が出た場合、すなわち感染したが回復して免疫を獲得したことが証明された場合、「免疫パスポート」を発行し、一足先に職場に復帰できるなど、ロックダウン中の制限から解放させるプロジェクトを進めたいと考えているようだ。「免疫パスポート」もイギリスなどで注目されており、追随しようという声もある。しかし、医療従事者などに適応される可能性はあっても、全国レベルでの導入は難しそうだ。
ガーディアンによると、国会議員で元外科医、ワクチンの全党議会グループの議長でもあるフィリッパ・ホイットフォード博士は、Covid-19に対する免疫がどれだけの期間持続するかは不明だと言う(コロナウィルスの一種であるSARSに感染した人は1年程度の免疫しか得られなかった)。
また、呼吸器ウィルス脅威顧問グループのピーター・オープンショー教授も、未知のウィルスである限り、部分的な免疫かそうでないのか、どれくらいの期間持続するのかなどは断言できないと言う。仮に「免疫パスポートが」暫定的に導入されたとしても、その後の継続的なモニタリングが必要となるだろう。さらに、ロックダウンから早く抜け出したい若い人などがパスポート目当てにわざと感染する、などという懸念もある。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200406-00010008-newsweek-in

819名無しさん:2020/04/07(火) 23:23:28
コロナ対策の「現金給付」30万円、申請から受給までの流れ
>>政府の新型コロナ対策には、もうひとつ、隠れた“現金給付”の仕組みがある。新型コロナの影響で収入が減少し、日常生活の維持が困難になった世帯への「緊急小口資金等の特例貸付」という制度だ。地域の社会福祉協議会で申し込むと、2人以上の世帯は「月20万円」を3か月、最高60万円まで無利子無保証で融資を受けられる。
 しかも、この資金は返済開始時(1年後)になっても失業など収入減少が続いている住民税非課税世帯は、申請すれば返済免除されるのだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00000001-moneypost-bus_all&p=3
なぜ私たちは「一斉休校」を批判しながら「緊急事態宣言」を待ち望んでしまったのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00037092-bunshun-soci&p=3
シリアでイスラーム国と思われる集団とイスラエル軍と思われる戦闘機の攻撃がにわかに頻発?
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20200407-00171922/

820名無しさん:2020/04/08(水) 10:57:26
安倍政権のコロナ経済対策、じつは「筋が悪くない」といえるワケ
>>今回は日本銀行はマイナス金利ともいわれるほど低金利なので、金融政策を効かせることができない。
 近年、アメリカの中央銀行、連邦準備制度理事会(FRB)は自己の職務を全うし、平常時に金利を平常時のレベルに戻すことを行っていたので、今回のコロナショックの時も大幅な引き下げが可能になった。政府の対策は以下の4点を中心に行っている。
 1)病気の治療(新薬の開発)、2)伝染の防止(自粛要請)、そして、今回は経済危機の特徴として「企業」に負担が掛かっているので、3)企業負担の軽減、4)財政政策として個人への現金配布を行っている。この筋は「悪くない」。しかし、リアルに実現するまでには、ある程度の時間は掛かる。特に財政政策は大きく分けて公共投資と徴税であるが、今さら土木作業(今でも工事が多い)でもないので、一時的な減税として(世帯の5分の1しか対象とならないが)現金を配布するのは評価できる。
 今回の対応は一時的なもので、間接税である消費税を変更させることは、その手間と将来に与える影響は非常に大きい。結局、政府の支出は国民からの税金がベースとなるので、国民が払っているのと同じなのであるが。また、5分の1という数字からは富の再配分を意識されているのを感じる。
 筆者は大きい組織(メガバンク)で経営企画に携わってきた。
 文句を言うのは簡単だが、実際に制度として導入するのは非常に大変なものであり、今回の政府の対応も評価できる。今回はさらにワイドショーの煽りがSNSで増長されているとも考えられる。
筆者は医学が専門ではないので正確なことは言えないが、コロナショックの場合は、伝染の収束により「自粛要請」が「解除」になる(収束する)時期が読めない。 2002年のSARSの場合はアジアで封じ込めができたこともあり「約半年」で収束した。比較はしにくいが、取り敢えず、この数字は参考にはなる。 SARSの時は、株価は終息宣言の「3ヵ月前」より、状況を早期に織り込み上昇を始めていた。今回は自粛要請の解除時期が読めないので、全般的な「需要の抑制」が継続し、負担が掛かった「企業の淘汰」との時間の問題となっている。時間が掛かると企業が淘汰されてしまう。経済学と医学は似ている点が多いと考えてしまうが、カラダでいうと壊死してしまうのである。また解除時期が延びると、飲食を始め、仕事の仕組みや生活の習慣など「構造」が変わってしまう可能性がある。飲食や仕事でもネット化が浸透している。今回、「企業」に負担が掛かっているが、企業が原因の危機ではない。したがって、企業が淘汰される前に解除時期を迎えれば、経済の回復は早い。企業が淘汰されてしまったら、壊死と同じで経済が回復する可能性は低くなってしまう。そのような状態を回避するために、政府は金融面を中心に、制度的に企業の支援をしており、企業の方は最大限活用して頂きたい。銀行業界も一緒になって対応している。株価のことをいうと、解除時期が企業の淘汰よりも早ければ、回復はリーマンショックやSARSの時よりも、「急な」回復になると考えられる。金融市場に慣れていない方には分かりにくいが、株価は一般的には半年後の経済状況を表すものであり、様々な要件を織り込んで先物のように動くものである。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200408-00071645-gendaibiz-bus_all&p=3

821名無しさん:2020/04/08(水) 15:59:07
田原総一朗「コロナ禍は“第3次大戦” 今、グローバリズム再考の時だ」〈週刊朝日〉
>>朝日新聞に載ったのは、京都大学名誉教授の佐伯啓思氏の論文である。佐伯氏が指摘する現代文明の脆弱さとはどういうところなのか。
<現代文明は、次の三つの柱をもっている。第一にグローバル資本主義、第二にデモクラシーの政治制度、第三に情報技術の展開である>そして、<このパンデミックを引き起こしたものは、冷戦以降のグローバリズムである>と指摘している。
 グローバリズムとは、ヒト・モノ・カネが国境を超えて世界市場で活動する、またそれができる、ということである。
<そして、グローバル経済のひとつの中心が中国であった。中国が世界の工場になり、各国は中国の市場をあてにして自国経済を成長させようとした。世界中が中国頼みになったのであり、この各国の戦略が、中国発のウイルスによって逆襲されたわけである>
たしかに、新型コロナウイルスが発生したのは、中国の武漢である。そして佐伯氏は、<結果的にパニックを助長したのはテレビの報道番組でもあり、その大半は、私にはドタバタ劇としか思えなかった>と書く。
<私には、政府を批判する報道番組も相当に場当たり的であるように見えた。政府批判をしつつ政府に依存し、問題の解決を政府に委ね、できなければ政府の責任を問うというこの構造は、今日の情報化社会のデモクラシーの姿そのものである。こうなると、政府の説明不足も含め、情報化とデモクラシーがパニックを増幅しているということも可能だろう>
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00000011-sasahi-pol
新型コロナで第二次世界大戦後に確立した新秩序、すべての人にとって最適にみえたイデオロギー(個人の尊重、自由民主主義、資本主義、自由貿易)は伝染病対策という「(個人でなく)集団の存続」に関わる安保問題とは相性が悪いと判明。「個人の人権」を尊重すれば感染源やクラスター調査の為立ち寄った場所あった人などを知りたくても「言いたくない」と言われれば調査員もそれ以上聞けない。マスクを転売目的で買い占める行為や高額転売は控えて、と呼び掛けても資本主義だと「自由な商行為・売買」は制限できない。海外旅行についても、コロナが流行っている地域に海外旅行しないでと「お願い」しかできずパスポート取り上げなどの強力な措置はとれない。人々の善意や常識に頼り強制力を使わない制度は人道的的だが、伝染病予防など個人の協力が不可欠な災害ではルールを守らない人による損害が目立ち真面目にルールを守る人の不満が高まる。1929年の世界恐慌後、イタリアやドイツでファシズムが熱狂的に支持されたのも「災害時には足並みを揃えないと集団の存亡にかかわる」と気づいていたからだろう。その後第二次世界大戦でナチスドイツが破れ冷戦終結でソ連が崩壊したことで社会主義、全体主義=失敗となったが…。個人ならいざ知らず集団、平時でなく今回のような有事には、(マズローの欲求段階説でいう)「安全の欲求」を満たす為には強権的な全体主義でないと無理だ、と感じた。自己実現といった高次元の欲求自己実現は安全が保証されていてこそ生まれるもので、「生存か自由か」という事態で人は生命、全体主義を選ぶ。それがロシアのプーチン大統領と(プーチン大統領が擁立した)トランプ大統領の狙いだとしたら…世界は明らかに第二次世界大戦以前の状況に向かっている。今のフランスやアメリカをみているとコロナがきっかけでロシアのような共産革命、思想転換が世界中で起きているような不気味な感じがする。欧米や日本のマスコミは過度な楽観か、状況を把握できず恐怖に突き動かされるのどちらかをいったり来たりするだけ。体制はケースバイケース、「今は非常事態だから私権の制限もある全体主義的なやり方がいい。平時になったら自由民主主義に戻ろう」と柔軟・冷静に体制の切り替えに成功しているのは台湾。日本政府は態度が一貫しない野党とマスコミに足を引っ張られて苦戦している。
太平洋戦争は大日本帝国政府・軍部が暴走して戦争に突入した、国民はときの政府に騙されていたという前提で教育されてきたし、それが理由で政府に強権を持たせないような憲法になっているが、最近コロナ禍でマスコミや野党、声の大きい市民をみているとそれを疑ってきた。太平洋戦争当時もマスコミがアメリカに勝てると嘘で煽り国民も報道を疑わず勝てると思っていたのではないか。多分勝つか負けるかわからない、短期戦なら勝てるが長期戦になると分が悪いと正確に情勢判断していたのは一部の冷静な軍人、政府関係者、理性的な市民だけで、彼らが発言しづらい雰囲気だったのだと今のマスコミを見ていると思う。

822名無しさん:2020/04/08(水) 16:03:10
ここにきて「新型コロナ」の日本人感染者が爆発的に増えているワケ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200407-00071610-gendaibiz-int
今年の「青森ねぶた祭」中止 新型コロナ感染拡大で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000551-san-soci
「人の噂も75日、コロナはもう殲滅(封じ込め)ができないからも以前からある感染症と同じく共存する方向に向かう」とここで3月に書いていたら、1月23日に封鎖された武漢が今日封鎖解除されたとニュースで知り驚いた。昔の人は「75日=コミュニティで感染症が流行るといったん落ち着くのに必要な期間」だと知っていて「人の噂も75日」と言っていたのだろうか。武漢と同じ時期に新型コロナが猛威をふるい始めたイランも徐々に終息、活動再開に向かっているという報道があった。「人の噂も75日」「情けは人の為ならず」といった古くからある迷信には昔の人の知恵が入っているのかも。日本も海外にいって帰国した者が持ち込んだ「第2派」がなければ1月16日に国内初感染者が発見された「第1派」は終息に向かっていただろう。 日本政府が前代未聞の一斉休校要請、保護者の休業補償まで打ち出して感染流行を終息に向かわせたのに、新たに変異したウィルスを海外から持ちこみそれまでの努力を無にした「海外旅行組」を猛烈に非難したい衝動に駆られている。彼らのせいで緊急事態宣言、経済的損失が拡大したのになぜかマスコミは非難しない。今は犯人探しをしたり内部で対立する時期じゃない、感染が終息してからという意見が理性的、正しいと頭ではわかっていても、2月下旬に政府がだした自粛要請に従っていれば4月上旬には終息していたかもと思うと悔しい。

823名無しさん:2020/04/08(水) 23:04:51
コロナ禍で露呈した、日本と欧米「リーダー格差」の根本原因
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200408-00071673-gendaibiz-int
新型コロナ禍は第二次世界大戦以来最大の世界的なピンチだが日本にとって最大のチャンスでもある。リーダー論で思い出すのが令和初の建国記念日2月11日に逝去した野村克也監督の持論。自分でチームを作るならどんな選手を起用するか、に王貞治氏は「全員、ホームランを撃てる選手」「ホームランは一番効率がいい」といい野村克也氏は「1番から9番までイチロー」「凡打、盗塁、走塁といったように地味な積み重ねでチームのみんなが協力して1点とる、そういうチームがいい」と言った。野村克也氏は再婚した沙知代夫人の為に球団を去るなど、仕事より女を選んだ昭和らしからぬ男性と言われたが、考え方はいたって日本的。野村克也氏は生涯、選手一人一人がチーム全体の利益を考えて自ら動ける、上に制止されたり命令されなくとも自発的に動ける、自律できる、「監督がいなくても強いチーム」を理想としていたという。
日本は憲法の制約があって政府が私権の制限をできない。ならば(倒産する企業を減らすために)この感染症の終息を早める為には国民がどう行動すべきか、自分で考える必要がある。3月の時のように「自分には関係ない」でいると感染拡大が続き、結果的に1月から今まで内部留保や手持資金で時間稼ぎをしている企業も倒産してしまう。日本全体の損失。個人的に2月中から感染抑止のため営業自粛を表明、社会に協力した各種企業(サンリオピューロランドなど)を高く評価している。このままいつまでも感染が長引けば早い時期から営業自粛に踏み切ってくれた勇気と行動力のある企業にますます迷惑がかかる。またコロナ流行を理由に2月23日天皇誕生日の一般参賀を取り止めた宮内庁や今上陛下のお気持ちも無駄にするはめに。感染者の足取りが一般公開までされている韓国とまではいかなくても、もう少し全体主義的な圧力を高めないと、初期から営業を自制してきたコロナ対策に積極的な企業だけが経済的に損をする。「正直者が馬鹿をみる」と大多数が思う社会になれば相互不信がすすみ、アメリカのように(国民皆保険のような相互扶助制度が成り立たず)自由診療、個人の責任で医療保険に加入するサバイバル社会になる可能性も出てくる。

824名無しさん:2020/04/09(木) 15:39:18
サウジ政府系ファンド、エクイノール株2億ドル相当を取得-関係者
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-72964339-bloom_st-bus_al
米海軍長官代行が辞任 米空母内の新型コロナ感染めぐり
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000021-jij_afp-int
米CDCのマスク着用勧告、非白人からは抵抗感も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-35152077-cnn-int
仏空母でもウイルス症状、40人経過観察 予定早め帰国へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000036-jij_afp-int
日本がIMF大災害抑制基金への拠出表明へ、低所得国支援=財務省幹部
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000095-reut-asia
孫氏「15社は破産する」 10兆円ファンド出資先 ソフトバンクG
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000046-jij-n_ame
大変貌する新型コロナ禍以降の世界秩序
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200408-00060040-jbpressz-int
インド、トランプの圧力で「コロナ特効薬」の輸出禁止を解除
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200408-00010004-newsweek-int
英語圏の諜報ネットワーク「ファイブ・アイズ」が予言していた「日本」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200408-00033535-forbes-int

825名無しさん:2020/04/10(金) 00:02:20
台湾主導の研究チーム、新型コロナ治療の鍵となる抗体を発見
>>台北中央社)台湾主導の共同研究チームが、新型コロナウイルスに対抗するために人体の免疫システムによって作り出された25株のヒト化モノクローナル抗体を発見した。最速30分で感染の有無を判別できる迅速検査キットの開発につながるほか、このうちの1株には人体へのウイルス侵入を抑制できる可能性があり、新たな予防、治療手段となることが期待される。モノクローナル抗体は、単一のB細胞(免疫細胞)から作り出される抗体で、体内の異物を特定して攻撃できる性質を持つ。長庚大学、長庚医院、中央研究院、国防部予防医学研究所、英オックスフォード大学からなる研究チームが2カ月半かけて、世界各地から台湾に戻った感染者から採取した検体から22種の新型コロナウイルスを分離し、全ゲノム情報を入手した。研究に携わった林口長庚医院児童感染科の黄冠穎医師によれば、25株の抗体は、患者3人から発見されたもので、このうちの13株はスパイク(S)タンパク質と呼ばれる独自の機能を持つウイルスのタンパク質を攻撃することが確認された。さらにこの中の1株は、細胞表面の受容体ACE2と結合することが明らかになったという。長庚大学新興ウイルス感染研究センターの施信如教授は、ウイルスはACE2と結合しなければ細胞に侵入できず、抗体がウイルスと争って勝てばウイルスの侵入を防げる可能性があると説明。人体で作られた抗体は動物由来のものより安全だと強調し、今後、有効性が確認できれば治療や予防にも活用できると期待を示した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00000001-ftaiwan-cn
「新型コロナウイルスは戦争ではありません」─フランスの哲学者が語る伝染病と生
>>─一部のフランス人たちの「公民意識の欠如」とも言うべき反応は、何を表しているのでしょうか?
おそらく、数十年前からの生活と大きくかけ離れた現実が、なかなか受け入れられないことを表しているのでしょう。私たちは状況の深刻さを理解するのに時間がかかりましたし、今もなおかかっています。というのも伝染病という現象は、集団的無意識においてすでに過去の話とされており、このような大規模な現象に対して医学が完全に無力だった時代のことだと思われているからです。
最近まで、ウイルスの危険性を過小評価するような言説が流布していました。感染の規模を測るにはイタリア事情を聞いてみるだけで充分だったのに。ここにも一種の否認が現われています。それは、気候変動にまつわる脅威へのわれわれの態度を思い起こさずにはおかないものです。現状において、指示に従わないことは自由でも勇気でもありません。むしろ逆にエゴイズムや怠惰でしかないのです。当人たちは必ずしも自覚しているわけではありませんが。私たちは医療従事者に、「軽率さや虚勢のせいで私たちが感染させてしまった全ての人々を治療する」という不可能なミッションを委ねています。
これは自然そのものと同じく、生命の掟がどれほど私たちにとって異質で遠いものになってしまったかということもよく表しています。また科学や西洋医学の力を過信して、一部の良識や病気に対する実践的知識が失われてしまったということも示しています。

826名無しさん:2020/04/10(金) 00:11:07
「新型コロナウイルスは戦争ではありません」─フランスの哲学者が語る伝染病と生
─外出禁止や世界中に広がった例外的状態に抵抗するのではなく、「監視と処罰」が必要だという考えに、あなたは賛同しますか?
>>私たちを守るための指示に逆らうことに、どんな意味がありうるのでしょうか? こうした要求は医療従事者たち自身から発せられているのです。
現在も、そしてこれから数週間、おそらく数ヵ月もつづくことになる桁外れで膨大な量の仕事を、できるだけ医療従事者たちに押し付けないでおく必要があります。たしかに例外的な状態ですが、誰に従うのか、どのような理由で従うのか、誰を守るのかをしっかりと理解しなくてはなりません。そうすることで、他人の健康に対して自分には責任があるということに立ち返ることになるのです。
─あなたにとって、なぜ指示に従わないという態度が、生命の掟を無視することになるのですか?
>>まるで私たちは生物として相互依存していることにいまさら気づいたかのようです。私たちは自らのことを「自立した、別々の、区別された個人」と見なしすぎていました。その結果、自分たちがさまざまな流れの中に飲み込まれていることや、どれほどお互いに繋がり合っているかということを忘れてしまったのです。私たちはただ単に隣り合っているだけではないのです。私たちは喜びも、不安も、ウイルスも、伝達し合っています。「伝染」という言葉は比喩的にしか使われなくなっていましたが、私たちは突如その本来の意味での現実に連れ戻されたのです。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200408-00000003-courrier-int&p=1
伝染病も依然として私たちを構成する「世界」の一部である、自然の摂理からあまりにも離れすぎ傲慢になった人類への警告、とフランスの哲学者が唱えていて興味深い。度々襲ってくる自然災害の度に人間の非力さと自然の強さに晒されるから日本は欧米と違う思想が生まれたのかも。

827名無しさん:2020/04/10(金) 12:19:56
家賃が払えない!など新型コロナ影響に、国の「救済」続々と!知っておくべきこと速報
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00010000-suumoj-life
東京のタクシー会社、全乗務員600人解雇へ 自粛影響
>>担当者によると、7日から順次、乗務員に解雇を伝えているという。その際、乗務員には「感染拡大が収束した段階で再雇用する。希望者は全員受け入れる」と説明したという。同社は「休業手当を払うよりも、解雇して雇用保険の失業手当を受けた方が、乗務員にとって不利にならないと判断した」と説明している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000063-asahi-ind
会社側による悪質な失業手当詐欺。政府が休業補償をうちだしているのに安易に解雇、再雇用では雇用保険で賄われている失業給付金がいくらあっても足りない。
複雑で時間がかかる雇用調整助成金 「失業手当は手続き速い」と解雇
>>Q雇用調整助成金とはどんな制度なのか
 A景気悪化などで事業活動を縮小せざるを得ない場合、従業員を一時的に休業させたり職業訓練を受けさせたりする事業者に対し休業手当の一部を国が助成する。労働基準法では、企業の責任で休ませると賃金の6割以上の休業手当を支払う義務がある。制度を通じて急な解雇を防ぎ、手当が円滑に支払われるようにする狙いがある。
 Q新型コロナの問題を受けて使いやすくした
 A4月1日〜6月30日を緊急対応期間と位置付け、休業手当に対する助成率などを拡大した。通常の助成率は中小企業が3分の2、大企業が2分の1だが、今回は中小企業が5分の4、大企業が3分の2まで引き上げられた。1人も解雇しない事業者にはさらに上乗せし中小企業は10分の9(大企業は4分の3)とした。これはリーマン・ショック時と同水準だ。正規・非正規を問わず全従業員が対象になる。ただ、年間100日、従業員1人当たり日額8330円の限度がある。
 Q 課題はあるのか
 A 手続きに時間がかかることだ。労使協定書や売上高の分かる資料など10種類以上の書類を用意する必要があり、中小零細企業が社会保険労務士などの手を借りずに自力で申請するのは困難だ。今回は従来求められた「3カ月間の売上高が平均10%以上」減少という条件が「1カ月で5%以上」まで緩和されたものの、支給まで2カ月程度かかることも多く、足元の資金不足に迅速に応えられる体制づくりが急がれる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000505-fsi-bus_all
ネット資金で打倒コロナ 客足遠のく飲食店を応援
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000024-kyodonews-bus_all
中外製薬が国内で治験開始 新型コロナ治療薬
>>中外製薬は8日、同社が開発した関節リウマチ治療薬「アクテムラ」について、新型コロナウイルスによる肺炎での臨床試験(治験)を国内で実施すると発表した。入院した患者に投与し、治療効果と安全性を確認する。今後治験の詳細を決めて速やかに始める考えだ。アクテムラは、炎症を引き起こすタンパク質の作用を阻害する国産初の抗体医薬品で、世界の110カ国以上で承認されている。国内では2005年6月に発売。関節リウマチや一部の動脈炎の治療薬として使われており、新型コロナによる肺炎への有効性を検証する。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000118-jij-bus_all

828名無しさん:2020/04/11(土) 14:56:54
サウジ、イエメン停戦表明 新型コロナで2週間
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00000132-jij-m_est
外務省、カタール航空の活用呼び掛け 中東・アフリカの邦人に
>>新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた各国の空港閉鎖措置などで日本発着の国際便の運航が縮小する中、カタール航空が邦人帰国の「生命線」(外務省幹部)として存在感を増している。カタールの首都ドーハと成田空港を結ぶ直行便の運航を継続しているほか、ヨルダンなど中東や東アフリカ地域在留の邦人帰国のためにチャーター便運航も手掛けているためで、外務省はこれらの便を使った帰国を呼び掛けている。茂木敏充外相は6日、カタールのムハンマド外相と電話会談し、「カタール航空の運航は、在外日本人の帰国にとって大変重要だ」と伝達。日本発着の直行便の継続を求める異例の要請を行った。実際、同航空の日本にとっての重要度は増している。2日にはヨルダンから同社のチャーター便で邦人9人が出国。3日には東アフリカのウガンダ発の便に58人、6日のケニアからの便にも約50人が搭乗したという。今後も14日にクウェートからドーハまで、邦人も搭乗するチャーター便が調整されている。外務省幹部は「ドーハまでたどり着けば、日本に帰ることが可能だ」と語り、運航継続の意義を強調。同省は、中東・アフリカ地域で在留届を出している邦人や、海外安全情報配信サービス「たびレジ」に登録した旅行者に対し、メール配信によりカタール航空の活用を促している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000015-jij-pol
現金の一律給付の基準が低所得世帯と明確に決まってよかった。本当にお金が必要な人に一時金を渡せば、貧困による犯罪多発や治安の悪化、社会不安を緩和できる。赤ん坊からお年寄りまで全員に定額一律給付より、コロナ騒動で減収した会社、これから事業規模を拡大したい会社、設備投資する会社の資金繰りを助け、無金利無担保で大規模な融資をする仕組みを活用した方が市場経済を活発化させると思う。こういう時期だから個人はお金を使うのに不安がある。個人消費での景気回復は難しいが、企業が大幅にお金を使えばコロナ騒動で失業した人の再雇用、再就職先も作れて経済規模の縮小を少しでも小さくできる。マスコミは第二次世界大戦以来一番深刻な経済危機、新規採用内定が取り消しになった、と不安や恐怖を煽り立てる。個人は雇用が減ると感じると失業不安からお金を使うよりためる方に回す。コロナショックから景気回復するの為にもマスコミは雇用不安を煽るような報道はやめて欲しいのだが。短期的に落ち込んでも、感染が終息し経済活動が再開されればまた求人がでる。長い好景気のお陰で人材確保が難しかった。その為事業が好調で黒字でも人材不足で廃業、というニュースもあった。今回のコロナ騒動でサービス業界が整理されると他の業種に人材が供給され、人材不足が解消される企業も出てくるのでは。

829名無しさん:2020/04/11(土) 15:43:48
「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
>>8割減というのは3月の初めから私が主張し続けている数字です。厚労省の内部でも、「接触を断つことで感染の流行は止まるんですよ」と話していました。2月末に北海道で(道独自の)緊急事態宣言がありました。3月にその評価をしている時に、東京の人も外出する人が減り始めました。JRの利用率が3割減とか、帝国ホテルの利用率が何%減、という話を聞いて、「これでは足りないのです」と大臣室で訴えた記憶が鮮明にあります。「何%減らないといけないの?」と聞かれて、「計算上は明確に8割減なんです」と伝えた時に、苦笑いされました。みなさんその当時は、人口全体で行動を止めないと流行の制御は難しいということを想定していなかったのです。そうでない方法で流行対策をしようとしていたので、経済も動いている中で、8割減をすぐにやるべきだという雰囲気では全くない反応でしたね。そうは言っても私がやるべきことは、科学的に正しい対策です。もちろん「社会医学」なので、社会との関わりは考えなくてはいけない。その中でも、8割減が必要だということは一貫して伝えてきました。
>>みなさんの行動をこの数値を元に止めないといけないので、正確に積み上げた数値です。背後ではもう少し詳しい再生産数のデータを作っています。医療と性風俗には残念ながら介入ができないと仮定して、一般の人口でそれを補填して、二次感染の平均値を1より下げるにはどれぐらい必要か見て、正確に言うと79%という数字が算出されました。こういうのを「伝播の異質性」というのですが、人は社会で同じようには振る舞わないのです。一般企業の人も、個々人で同じ仕事をしていても、友達の多さや交流の活発度は違います。それを加味したデータを作って、その基本再生産数が2.5になるように計算して8割となったわけです。翻って言うと、制御できない業界を除く接触が8割未満だと流行の制御は難しいかもしれません。なので、この8割減少は折れてはいけない数字なんです。

830名無しさん:2020/04/11(土) 15:47:33
>>一方、我々科学者がこういう数字を提示しないといけないのは、自分たちが認識している流行のリスクは、いますぐ止めなくてはいけないという危機的なものだからです。社会活動を制限することで受ける損失をはるかに超えるという思いがあります。8割が理論的には正しいので、それを目標としてくださいと伝える過程には、簡単ではないせめぎ合いがありました。
大臣や緊急事態宣言を担当される部署から、「6割はだめですか?」「それでダメなら7割ではどうですか?」という値切るような聞き方をされました。それは恥ずかしい話ではないと思います。政治として経済を回さないとならず、8割だったら人の動きが止まるということを踏まえれば、痛みを減らしたいというのは、それぞれの業界からの思いを両肩に背負ってのことでしょう。ただ、科学の立場にたつ自分からは、8割でないとだめで、7割でも二次感染は減少するかもしれないが、達成まではすごく時間がかかりますと伝えました。80%だったら診断されていない人も含めて感染者が100 人まで戻るまでは15日間、それに感染から発病、診断など目に見えるまでの時間が15日加わり、1か月間だという話をしました。それが、もし65パーセントだったら、感染者の数が減るまでに90日かかります。90日プラス15で105日かかるんです。あまりにも長くかかる。
このかかる期間と不便を天秤にかけると、痛みを伴うような接触の削減をした方が短期で済みますということは厚労大臣はもとより、安倍首相へのレクチャーでも出してもらったのです。
>>政治家の間では8割減は受け入れがたいとずっと言われていて、私が何回も「いいえ、8割です」と突っぱねても、その日の結論では「またどんどん考えていこう」と返されて終わるということが続いていました。それは仕方ないことです。政治の世界でも調整する必要があるのでしょう。実際に緊急自体宣言が出される4月7日の朝、この件に関して政府から宣言を諮問される諮問委員会の尾身茂会長と、やはり委員会に入っている東北大の押谷仁先生から、それぞれものすごく早い時間に私に電話がかかってきました。押谷先生からは朝6時ぐらいに、「8割おじさんですか?」と電話がかかってきて、「今日揉めると思うけれど、8割おじさんの願いをどこまで叶えればいいのか先に相談したくて」と話を聞いてくれました。押谷先生が「8割おじさん」の名付け親なんです。それで、「科学的にはここは譲れないんだね」と最終確認してくれて、「どこまで頑張れるかわからないけれども、8割おじさんの願いが叶うように精一杯やってみよう」と言ってくれました。不思議なことに「基本再生産数が2.5として、医療機関や性風俗のことを考えると、80%減でないと2週間で減らない」というシミュレーションの資料を作っていたのですが、私の知らないところで諮問委員会の資料の数値が書き換えられていたのです。基本再生産数が2.0と、私が作った資料より感染力を低く見積もっての数字になっていたので、「これで大丈夫なのか?」という問い合わせを事前に尾身先生からいただきました。もし、この資料が表に出たならば、僕は自分で「あくまでも8割であり、こういうシュミレーションを僕は出していない」と話そうと覚悟していました。資料として議論の場には出ていたそうです。最初は目標値は出さないという話になったそうですが、目標値がないといけないということで相談し、政治家のみなさんの判断で、「少なくとも7割、できれば8割」という最終の数値が出てきたのは、そうしたせめぎ合いの結果です。

831名無しさん:2020/04/11(土) 15:52:23
>>ゴールを8割に設定してもらったことは評価しています。数理モデルの数値が政策として通ることは、今までの感染症対策の歴史上はなかったことです。ちゃんとエビデンスに基づいて、数理モデルによる数値計算を飲んでくれて、閉鎖期間や目標値が設定された。発表を聞いた直後は、これで8割削減をどのように実現していくのか、コミュニケーションをしっかりやっていこうと前向きに受け止めていました。
>>社会的な注目を浴びる責任ある仕事をしている中ではありますが、Twitterを楽しくやっています。そうすると、ありがたいことに、「こんな話があったぞ」「このデータはあなたの考えではないよね」と問い合わせや確認の連絡が届くようになりました。なぜそんな嘘が出回っているのだろうと考えた時に、背後にどういう人がこういう仕掛けをしているか、罠のようなものまで見えてきたのです。そこで、自分で打ち消す発信を始めました。人との接触が6割、7割減少でいいなんて、少なくとも私は言ったことがありません。「すぐ休業補償をしてハイリスクの場所を閉じることはすぐやってください」ということもずっと言っています。モーニングショーのコメンテーターが、休業要請を2週間程度見送るように7都府県知事に打診した西村康稔経済再生担当相から聞いた話として、まるで私が、休業補償を遅らせていいように専門家として助言したかのようなコメントをしたこともあります。放置していたら私のせいにされたと思うと、危険を感じます。別の新聞報道では私が「厳密には6割」と言ったかのような見出しがつけられていました。コミュニケーションは難しいです。数値の話はメディアにデータを正確に提示してきちんとコミュニケーションすれば、おかしな方向にはならなそうです。でも、何者かが専門家に責任を押し付けようとしていたり、自分の意図とは違う報道がなされたりすると、肝を冷やすことがあります。
>>専門家会議で昨晩も夜中まで勉強会をしていたのですけれども、実際に患者を診ている先生方は悲壮な表情です。リアルタイムの予測を共有しているのですが、「これでは休業補償は待ったなし」というのが共通認識です。閉めたところから伝播が止まるのは明確なことです。これ以上、感染者を増やしたくなかったら強固に閉めないといけない。どういう業種を対象にするかはすごく難しいです。今は特別にリスクの高いところを、感染者がそういう場所で出たというファクトに基づいて閉じています。難しいのは、危なそうだけどグレーゾーンのところがいっぱいあることです。今日も、美容院から感染者が地方から出たと報じられました。接触が起こりやすいのは確かですが、特定の業種のリストの選び方はファクトに基づくのか、予防原則のように広めにとるかは、最後は政治判断になります。もし今後、感染が広がれば、対象も広げると思います。ハイリスクのところの人の出入りを止めると、相当効果があると思います。
>>もしも一般市民で流行拡大をしていると、そこから派生した中高年か高齢者の感染者のうち比較的重症になる方が出るはずですから、その方が診断されて報告されると思います。こういう方が孤発例から出ないかどうかを毎日注視しまくっています。孤発例の属性を相当詳しく分析しています。そうやって見つかったのが「夜の街クラスター」です。1日180人を超えるような感染が起こっていても、孤発例のうちの相当の割合が夜の街で、一般での拡大を強く示唆するもの、として、そこからオフィス感染がぽつぽつという程度で済んでいます。この「ぽつぽつ」が目に見える割合になったときがコミュニティに感染が広がったという段階なのですが、まだそこまで至っていません。

832名無しさん:2020/04/11(土) 16:14:39
そうですね。今回の流行で3月19日の専門家会議の提言あたりから、心に決めて一人で挑戦していることがあります。「Risk Informed Decision(リスク・インフォームド・ディシジョン)=リスクを説明した上での決断」というのをやりたいと思っているのです。大規模流行時に想定される10万人当たりの重篤患者数(右)死亡予測や人工呼吸器の数を上回る重症者の数が出るなど、怖い予測が今までよりも多かったのですが、意外にスルーされてしまった。科学的なエビデンスに基づいて、現時点でどれぐらいが亡くなると予測され、どれぐらいが重症になって、人工呼吸器やICUのベッドなどがどれほど足りなくなるかを示しました。あの公表は、猛反対を食らいました。厚労省の幹部たちからも「いいのか?」「この図はどうしても削除できないのか」など、かなり事前に止められたのです。僕は一歩前に進むことをあの時に決断していました。今までの厚労省の被害想定や流行シナリオは、父権主義的なものでした。厚労省がなんでもいうことを聞く学者に、都合のいいものを作らせて出していた。私も流行前に医療体制整備のためのシナリオを出してきましたが、父権的なプロセスで都道府県に通知が出されました。今回の流行では日本でヨーロッパのようなことが起きると、医療が崩壊するレベルまで重症患者が増えます。院内感染もものすごい数が起きる恐れが、目の前まで迫っています。これぐらいの死者が出る可能性がある、それを踏まえてみなさんも行動を考えませんか?と投げかけたい。リスクを説明した上での選択です。あの頃は焼夷弾のように海外からの輸入感染者たちが日本に帰国していることはわかっていたので、それを念頭に流行予測をすると、今のまま輸入感染者を丸腰で受けていたら大変なことになってしまうのは明らかでした。みんなに真剣に行動を考えてほしかったんです。まだ明確に死亡者数がこれぐらいという予測は示せていません。科学的には推定している数字があるので、厚労省のクラスター班としてできなければ、北大の西浦としてやらないといけない。これぐらい死亡リスクがあるということをみなさんに伝えて、どう向き合うかつきつけることを早急にやらなければ。今のみなさんの意識のままでは8割減には、とうてい届かなそうだなというのが率直な実感です。

833名無しさん:2020/04/11(土) 16:19:25
>>「8割の自粛」というのもコミュニケーションがしっかりできていません。家の周りや外でどういう工夫ができるかということも時間がない中で宣言が出たので、十分伝わっていないでしょう。北海道で緊急事態宣言が出た時の話をみなさんとも共有したいのですが、北海道で知事の発表後に面会して、「外出自粛と呼びかけるのは、むしろ逆効果の可能性がある」と押谷先生がアドバイスしたのです。つまり、外出を控える代わりに、お友達と会って家飲み会が始まったり、家族の夕食会があったりしたら元も子もないわけです。自粛というのは、接触を削減してもらうことだというのが、正確に伝わらないといけません。それに加えて、屋外のオープンエアのところを歩くのはいいのですよとか、友達同士でジョギングするのはいいけれども、帰りに一緒にビールを飲みにいってはいけませんよとか、そういう細かい部分を1個1個、知事には話しました。知事も「そうなんですね」と反応してくれて、これはぜひ言わなければいけないと伝えてくれました。接触が起こらなければ、屋外で一人で動くのは構わないのです。できることもあるということを理解してもらった上で、避けるべきところは上手に避けてほしい。屋内で複数の人が集まるような接触を控えてもらうと、二次感染は起きずに済むのです。
ーー週末、みんなにそういう風に過ごしてほしいのですね。
僕は暗いので、一人で長時間のジョギングをするのが好きなんです。2〜3時間、ものすごくゆっくりしたスピードで走ることを「LSD(Long Slow Distance)」というのです。一人で散歩するイメージで、ゆっくり長時間、小さい負荷をかけながら汗をかく。本当に暗い趣味だからこそ大好きなんですけれども(笑)。こういう活動なら、全然構わないです。いっぱい歩き回って、でも立ち止まって30分以上人とは話さないでほしい。
みなさんも工夫しながらできることはいっぱいあると思うのです。企業の方にも訴えたいのですが、この行動制限は長期化します。家にいながらできることや、オープンエアでできることを開発するなど、ビジネスが持続できるような至急の開発に協力してもらいたいです。
ーーご家族とは会えていますか?
1回だけ3月の中旬に会えました。2月の前半から厚労省に詰めています。厚労省近くのホテルを転々として、いつも空いているところはないか探しています。
ーー手配してもらうわけではないのですね。
自分でやっています。私も含めて、専門家はほぼみんな無報酬でこの仕事をしています。謝金を受け取れるのかもしれませんが、専門家として政府や国からの独立性を保つ意味もあります。
ーー「#西浦寝ろ」というハッシュタグもできていますけれども、休めてますか?
西浦寝ろ、僕大好きなんです! Twitterの人たちのリテラシーの高さに結構、驚いているのです。みなさん、家にいても流行対策の報道ばかり見ているから、私よりよく知っている人もいます。それぞれの疑問に答えていると時々寝られなくなるのですけれども、みんなが「寝ろ寝ろ」と呼びかけてくれながら、「科学君」として正しいことを返していくことができる。「寝ろ寝ろ」と言われながら、みんなに知識が入っていくプロセスを楽しんでいます。
ーー先生の気さくなキャラがリスクコミュニケーションにいい方に働いている気がします。ついにタレントの指原莉乃さんにも応援メッセージをもらえましたね。いつか流行が終わったら、会えないかなという妄想を抱いています(笑)。そのためにも、今は精一杯、頑張ります。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00010003-bfj-soci&p=1
コロナ対策で成功している台湾に「今の日本に後藤新平はいないのか?」と言われたとき恥ずかしく情けなく思ったが、今回のコロナ騒動が進むにつれ、平時なら影の存在、縁の下の力持ちである厚生省の「仕事人」たち、尾身茂・押谷仁・西浦博という薬師如来三本尊の存在に気づけた。アメリカはアンソニー・ファウチ博士、中国は鐘南山院士。どちらも天才、カリスマ型の米中と違い日本の本尊たちは「調節機能」ももつ現実対応型。西浦博氏の「自分達専門家(学者)に信念があるように、政治家にも譲れぬ信念がある。その違いを認識した上で、政治家をどう説得するか、そして政治家に国民をどう説得、施政してもらうか」というチャレンジ精神、相互尊重の姿勢に心うたれた。

834名無しさん:2020/04/11(土) 21:59:05
孫ソフトバンクG社長がマスク不足に関心、「現状を教えて下さい」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-67455215-bloom_st-bus_all
孫正義氏、マスク「月産3億枚」供給へ 中国BYD社と提携
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000044-zdn_mkt-bus_all
余計なことをしてこれ以上世界を混乱させないで欲しい。日本が世界各国に「日本は金でマスクを奪った‼」と恨まれかねない。コネがなくて医療用マスクが入手できない南米やアフリカ、アジアの困っている国や現場があるはず。日本よりお金も医療用資源もない国や地域を優先してあげて欲しい。孫正義は普段から日本に納税しないのだからもういい加減日本を忘れ諦めて離れて欲しい。レバノンに行ったゴーンのように中国なり朝鮮半島なりアメリカにいってもう日本に干渉しないでくれ、と思う。もし日本で良いことをしたいなら、マスクより全国のコロナ受けいれ医療機関の従業員に5万ずつ「コロナ見舞金」を現金で配ってくれれば悪意がないと認める。この人は一見よさそうで副作用の強いこと、日本にわるい影響のあることばかりする。
富山・砺波の酒蔵 消毒用アルコール13日発売「量わずかだが、できることやる」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000043-mai-bus_all
米艦が台湾海峡の中間線越す 異例の行動、中国強く牽制
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000541-san-cn
波紋呼ぶ中国船とベトナム漁船衝突事故 米比など抗議
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000523-san-cn
台湾、警告無視のWHOに苦言 早期に「人・人感染」通報 新型コロナ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000058-jij-cn
もし日米が再び重要なパートナー関係に戻れるとしたら「日米韓」枠組みではなく、長年アメリカの外交を支配してきた親中親イスラエルの「キッシンジャー」外交、国務省主導を卒業する必要がある。脱キッシンジャー、国防総省主導の外交政策を意味するのが「日米台」「日米豪印」の枠組み。現実主義、すぐれた長期戦略と必勝の短期戦術をもつマティス前国防長官がアメリカ中枢にカムバック、全権を握れば日本政府はアメリカに全部を賭けられるのに。JFケリー将軍、HRマクマスター将軍、レックスWティラーソンらは真のアメリカの愛国者。彼らは(大統領選挙の功労者でクシュナーやイバンカと合わなかった)スティーブバノンをホワイトハウスから駆逐するのに利用されたあと政権から追い出された。ジャレド・クシュナー大統領顧問は習近平、エルドアン大統領、プーチン大統領、孫正義やサウジアラビア皇太子、ネタニヤフ首相らと深い繋がりをもち義父トランプ大統領の権限を「ユダヤ守護」ビジネスに利用するアメリカ版の道鏡、中国で言えば毛沢東の腰巾着で中国国民を苦しめた四人組。日本にとって最大の敵はクシュナーであり、味方はマティスら現実主義の国防総省高官だった。

835名無しさん:2020/04/12(日) 02:00:06
新型コロナ 感染しても無症状の子供から感染拡大の可能性
>>世界各地で新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、子供はウイルスに感染しても無症状だったり、重篤な症状が少ない傾向があることが中国の医療機関の調査などで明らかになった。このため、専門家の間では「ウイルス感染はしているが、症状が出ない子供がいることを念頭において、今後の対策を立てる必要がある」と指摘している。
>>論文のなかで、ある浙江省の研究機関の専門家は「明確な疫学的情報を持たない小児科医にとって、無症候性の小児の大部分がウイルス感染していると特定することは困難。これらの子供を媒介として、地域感染が危険な状況に発展していったのではないか」と分析している。 同様に、カナダの専門家も「今後は伝染の連鎖における子供たちの役割に関するより多くの調査が必要だ。そのうえで、子供たちがウイルスを拡散する上で重要な役割を果たしていることが判明した場合、政府は感染を遅らせ、脆弱な人々を保護するために、子供たちの詳細な症状を分析して、大人の接触を控えるための対策を考慮に入れるべきだ」と指摘している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200411-00000011-pseven-cn
OPECプラス1000万バレル減産で合意〜心配されるその影響
>>宮家)これには2つ問題があります。1つは、経済がこのような状況で、産油国の石油の値段が乱高下するようになれば、世界経済によくないのはもちろんだけれども、もう1つはこんなに低価格で産油国が持つかどうかです。中東のイランは今厳しい制裁がかかっているから輸出できないかもしれないけれども、それ以外の国の収入が減るということは当然、その国の人々が不満を持つわけで、中東地域や湾岸地域の政治的安定にもいろいろな問題が生じかねないと心配しています。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00000003-nshaberu-int&p=2
コロナ苦境に臨時ボーナス 長崎の高級カステラ会社「人が財産」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00010007-nishinpc-soci
2019年初め、千里眼の持ち主で投資家のレイ・ダリオ氏は「アメリカは現在大恐慌後の1930年代のようになってきている」「トランプバブルは遠からず弾ける」「今後世界的な景気後退に向かう」と経済紙のインタビューで発言していた。そのきっかけが新型コロナウィルスとまでは予知していたかわからないが、レイダリオら一流の投資家にとって上がり続けた以上頂点までいけば、景気後退はするのは当たり前、規定路線だったのだろう。ただ景気後退の直接の原因がトランプ大統領によるイラン核合意離脱以来きな臭かった中東地域紛争発でなく「世界同時感染症」というのは…いやはやプーチン大統領はやることがでかすぎる。
だが今回のコロナ世界大戦は「人命は平等」という理念に沿っている。今まで中東やアフリカ、アジア、南米(イエメン、リビア、シリア、アアフガニスタン等)で先進国が販売する兵器を使い先進国の利害(主に原油利権)で戦争が起きては現地民間人、軍人が犠牲になっていた。コロナ禍では民間人も軍人(戦闘員)も先進国も途上国も西側も東側も関係ない。サウジアラビア王室に新型コロナ感染者がでてイエメンが停戦、安保理理事会による「コロナ禍停戦」のよびかけが起きたのをみると「平和な戦争」「平時の有事」といった奇妙な感覚に襲われる。「ポツダム宣言から75年続いた沈黙」を破って現在起きている世界の地殻変動、歴史の新章が目の前で書き換えられていてそこに居合わせていることに驚き、そして戸惑ってもいる。麻生大臣じゃないが「一夜のうちに憲法が書き変わって」も全くおかしくない時代にいるはずなのに麻生太郎氏が日本にいるうちは(日本国は)大丈夫、という不思議な安心感がある。

836名無しさん:2020/04/12(日) 02:09:00
「政府が所得補償しないから企業が大幅に自粛できない」「政府や内閣、与党、政治家が悪い」という他人を非難するだけの意見を見るたびにイライラする。政府が国民の為にあるのは確かだが、「政府の中の人」も家に帰れば家族がいて給与から税金が天引きされ納税、労働の義務を果たしている日本国民。今は国民全体の団結が肝腎。「国会議員は収入が減らないから企業に自粛させ経済利益が落ちても他人事だと気にしないんだろう」「政府とは民間とは違いお気楽なもんだ」と揶揄するコメントに呆れる。経済が悪くなれば選挙で落選の危機があるから政治家は有権者の機嫌とりの為にも経済や雇用しか気にしない。今までは深刻な安保不安、力の空白を経験していなかったから議員は経済政策優先でよかったが中国が牙をむきアメリカはあてにならないという第二次世界大戦後以来初の非常事態に(国権の長である)「立法府」が停滞、停止したら困るのは国民。立法府で成立した法律に基づき行政は権限を制限したり発動したりできる。つまり爆弾が落ちようがどんな有事でも議会に来て議員が立法してくれないと困る仕組みになっているのが現行の日本国憲法。今のように状況がどんどん変わる未曾有の有事にこそ柔軟に法律の改正や撤廃、成立をしないと韓国の文在寅大統領率いる韓国大統領府が韓国全土を乗っとったように、立法府の不在、行政府の暴走が始まり21世紀のファシズムになる恐れがある。また行政府の職員は有事の時にも休めない、いや有事の時にこそ休めない。彼らは国全体が機能不全にならないよう動き続かねばならず自粛・コロナ有休したくても今動く必要がある部署は休めない。マスコミは物事の一面だけを強調する。ある物体に光をあてれば必ず影ができる(影ができないのは実体でないもののみ)。物事の光と影、長所と短所、両方をできるだけ公平に書いて読者(国民)に判断させた方がよい。例えば雇用形態。正規雇用でない派遣労働者はこのコロナ禍を受けて派遣切りされる、収入が減り食べていけないと騒ぐが、ここ数年政府は厚生年金加入者を増やし正規雇用するよう企業に圧力をかけ雇用助成金も出してきた。長期にわたる好景気もかさなって正規雇用になりたい人は現在ほぼ正規雇用になっており「派遣」「パートタイム」は雇用形態が不安定で景気に左右される分、好景気には給与が高く、税金など天引きされる金額が少ないから手取り金額は正規雇用より多い。控除目当てのパートタイムもいる。好景気の時には「自由業」の方が実働時間時間が少なく税金がきっちり引かれない分手取りが多い。逆に不景気の時は基本給が安く、税金がきっちり引かれても安定していて潰れない企業(ぶっちゃけ公務員)が人気になる。今までは好景気のため公務員より民間企業、正規雇用より派遣労働の方が人気や給与が高かったがこれからは正直、わからない。だからマスコミ関係者や芸能人らは自分達フリーの民間企業にとって「自粛は経済の死活問題」と騒いでいる。私から見ると稼げるときに精一杯稼いでいながら全部を浪費、万が一に備えて少しも貯めておかなかった人が悪いと思うがマスコミは自分達に不利なことは言わない。そしてマスコミは、海外から感染者が舞い込み感染爆発した今となっては短期間でも徹底的にヒトヒト接触を減らす、自粛した方が(人命だけでなく)長期的には経済的損失も少ない、経済的損失が少なければ立ち直りも早いと国民に説明しない。

837名無しさん:2020/04/12(日) 16:03:05
あのパン屋”が困ってる…臨時休校の苦境に客大挙『応援消費』が店救う 社長「こんなに温かい人が…
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00010000-kantele-bus_all
不安な時つぶやきたくなるメルケル語録ベスト5
◇第5位 「誰かについて話すのではなく、当人と直接話をする主義です」
 2017年3月、トランプ米大統領との初の米独首脳会談を前にメルケル首相はこう述べた。当時のトランプ氏は「メルケル首相の難民受け入れ政策は惨劇」「ドイツ車に高額関税を課す」と豪語し、欧州連合(EU)を率いるドイツに通商交渉などで譲歩するよう強い圧力をかけていた。だが、トランプ氏は会談後、一転して穏やかな態度に変わり、メルケル氏について「偉大な指導者だ」とリップサービスまでした。「話せば分かる」というメルケル流を代表するこの表現は、メルケル氏がプーチン露大統領やトルコのエルドアン大統領と対立するたびに使ってきた表現でもある。「どんなこわもてな相手でも自分が出ていけば落としどころを見つけられる」という自信があるのだろう。プーチン氏と徹夜の交渉でまとめ上げたウクライナ紛争を巡る和平合意(14年)や、EUへの難民流入を止めたエルドアン氏とEUとの難民合意(16年)など、その自信には確固とした実績による裏付けがある。メルケル流交渉術の核心とは何か、次の言葉が表している。
◇第4位 「利益が不利益を上回るなら、妥協は最高の解決策です」
 05年の首相就任以来、外交・内政の難題を安定感抜群の交渉術で処理してきたメルケル氏には、国民から「ママ」という愛称が贈られている。正論を貫き、ユーモアを忘れない余裕ある立ち居振る舞いが、頼りになるドイツの肝っ玉母さんという印象を与えたのだろう。一方で、メルケル氏の政治的判断力の源泉になっている性格や考え方、私生活での経験については、本人があまり語らないこともあり謎が多い。ドイツでは多くのメルケル本が出版されている。この「辞典」では、「妥協」について「メルケル氏の政治的思想の中心的概念」と解説している。4位にランクインしたこの言葉は、13年の独紙ツァイトとのインタビューで述べたものだ。相手にも一定の花を持たせる妥協案を見いだす姿勢は、とりわけ難民政策やギリシャ支援を巡る与党内保守派との対立の場面などで見られてきた。ただ、トランプ米政権誕生以降、この手法の限界も露呈するようになった。異論・反論は一切認めないというトランプ氏らマッチョな政治家が台頭してきたためだ。そこでメルケル氏が編み出したのが「意見の相違を明確に記載する」というやり方だ。17年、ハンブルクでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議では、地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」を巡り、離脱を表明したトランプ氏と協定推進を訴える日欧などの対立が先鋭化。メルケル氏は「米国のパリ協定離脱の決定に留意する」という文言を盛り込む一方、米国以外のメンバーが「パリ協定は不可逆なもの」であると同意したとする両論併記の首脳宣言を取りまとめている。「妥協」は心の重荷を軽くしてくれるイチオシの語録なのだが、力強さと分かりやすさが求められる今の時代には、残念ながら通用しにくくなっており、G20ではこうした対応を余儀なくされた形だ。メルケル氏自身も近年は「妥協」や「他に選択肢がないから」といった力強さを欠く表現はあえて控えているようにも見える。もっとも、例によってご本人がこの変化について細かく説明することはないが。

838名無しさん:2020/04/12(日) 16:04:34
メルケル氏はなぜ政策の裏付けとなる自分の考えをあまり語りたがらないのか。そこには分断国家だったドイツの歴史が影響している。
 ◇第3位 「私の人生では沈黙が最良の方法であることがよくありました」
 07年、ドイツメディアとのインタビューでメルケル氏はこう語った。西独北部ハンブルクに生まれたメルケル首相は、生後すぐに牧師だった父の仕事の関係で東ドイツに移り住み、北東部の小さな街テンプリンで育った。シュタージと呼ばれた国家保安省が世界最大規模の監視国家を築いた東ドイツ。メルケル氏はこの時代を一貫して物理化学の研究者として過ごした。「東ドイツ政府が関与する余地がないから自然科学を選択した」(メルケル氏の公式ホームページ)という独裁国家への不信感が、沈黙という自己防衛を身に付けさせたのだろう。主に人は他者に迎合する時や自分の利益やプライドを守ろうとする時にうそをつく。だが、こういう時メルケル氏はうそを避け、沈黙を貫こうとする。例によってその理由をメルケル氏は説明したことはないが、おそらく政治の中で最も危険なことは一時的な支持や利益を得るために便宜的なうそをつくことだと考えているのだろう。15年の欧州難民危機では、「今年の若者言葉」の候補に「メルケルする」という動詞が挙げられた。「自分の口で説明しないで沈黙する」という意味だ。今回のコロナ危機でも3月上旬に政府対策を示すまでの長い沈黙が批判された。だが、新型コロナウイルスの感染拡大について「完全にコントロールしている」とうそをつき、状況が悪化した後は、あらゆる不都合な事実を「フェイクニュースだ」と即座に抗論しようとするトランプ氏の態度と比較しても、客観的事実以外、余計なことは言わないメルケル氏の姿は不安への対処としては効果的に見える。
 ◇第2位 「専門家は国民のうち最大で60〜70%が新型コロナウイルスに感染すると見ています」
 政府としての初の新型コロナ対策を説明した3月11日の記者会見の冒頭で、メルケル氏はこう発言し、欧州全域が危険な状況にあることを明確にした。それまで「普通の風邪だろう」と楽観的な意見もあったドイツ人の間に急速に危機感が広がり、手洗いの習慣の普及や外出自粛などの動きが全国に広がることになった。不安を和らげるために不都合な数字を隠したり、小出しにしたりするのではなく、最初からデータを包み隠さず明確にするというのがメルケル流危機管理術の一つだ。国民の7割にあたる5800万人以上に感染が広がるまで、政府は予測数値を変える必要がなく、後々、政府が度重なる予測の変更を迫られ、国民の間に「騙された」という不信感を増大させずに済むという効果もある。不況下には公共投資による経済刺激策が必要だと提案するなどし、「マクロ経済学の父」と呼ばれた英国人経済学者ジョン・メイナード・ケインズは「経済学者が危機の時に『嵐が去れば、海は再び穏やかになります』などと軽々に言えば、自分の仕事の価値を損なう」と実効性ある政策を提言する責任を訴えていた。

839名無しさん:2020/04/12(日) 16:06:09
◇第1位 「意志あるところに、道は開ける」
 15年のギリシャ債務危機や英国のEU離脱交渉など歴史的な困難に直面した時、メルケル氏がことあるごとに口にしてきた言葉だ。新型コロナウイルスの感染者数や死者数の増加に歯止めがかからず、今世紀に入って最悪の経済危機が確実視される状況で、不安やパニックと無縁でいられる人はいないだろう。「明日はどうなるのか」という将来に対する漠然とした不安から、必要もないのにトイレットペーパーを買い込むなど、個人個人が少しだけ利己的になり、心の余裕を失うことで大きなパニックは生まれる。歴史を振り返ると、そういう時代に単純で暴力的な「解決策」を訴える政治家が権力を掌握し、人類史上まれに見る惨劇を引き起こしてきた。こういう今こそ、メルケル氏の言葉を自分なりに言い換えて口にしてみると良いかもしれない。「本当に困っている人を助けたい意志があるから、トイレットペーパーは買わない」「世界中の人たちの強い意志があるのだから、必ず治療法もワクチンも見つかる」と。メルケル氏ほど余裕のある表情はできなくても、かすかでも確実に前向きな気持ちになれるはずだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00000008-mai-int
個人的にメルケル首相と蔡英文総統、安倍首相は資質が似ていると感じる。妥協を敗北とみなさない、長期的な視点にたつ、国民を「愚かな大衆」扱いして懐柔するより受けいれられづらくても事実を伝えようとする、物事に優先順位をつけ枝葉に拘らない。
西浦博氏が、悪い事実を伝えると大衆はパニックになる、と情報を隠そうとした厚生省官僚とは反対に「現実」を伝えたのとメルケル首相の「事実告知」は似ている。国民にも理性がある、話せばわかる、と「信頼関係を築こうとする」「自分から相手に歩み寄る」姿勢。第二次世界大戦当時の日本では戦況の悪化という事実告知ができず、どんどん事態が拗れていった。

840名無しさん:2020/04/13(月) 12:23:41
コロナ危機後「年末までに我々は新しい世界を生きることになる」『サピエンス全史』著者が分析
>>現代世界はきわめて洗練された機関──病院や学校など──のネットワークによって特徴づけられます。それらは、想像できないほど人々の生活環境を改善しましたが、同時に社会をより脆弱にしました。こんにちではどんな些細な感染症でも我々は非常に多くのものを失います。緊急性という概念は、こうした洗練と脆弱性に応じて発展しました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200411-00000006-courrier-int&p=2
コロナにBCGは「有効」なのか?東北大・大隅教授が緊急解説
>>この情報はワイドショーでも取り上げられたために、成人に対して誤って皮下注射され、発熱やじんましん、血尿などの健康被害が届いたと聞くが、これは絶対禁止である。BCGは子どもの数に合わせて生産されており、必要な子どもに接種できなくなっては元も子もない。前述のように、日本の事情は欧州諸国とまったく事情が異なることは注意したい。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200413-00234432-diamond-soci
新型コロナでいよいよヤバくなる日本株、日銀は「債務超過」に陥るか
>>債務超過になったら、日銀は破綻し、金融政策ができなくなってしまう――。そう危機感を煽るメディアもあるが、結論から言えば、日銀が債務超過になっても何かが起こるわけではなく、金融政策の遂行には問題ない。もう少し突っ込んで言えば、さしずめ日銀の「親会社」である政府が潰れない限りは大丈夫だ。日銀の債務超過への「誤解」はかなり前からあった。
>本コラムではたびたび触れているが、政府と中央銀行を合算した「統合政府」の考え方が重要だ。民間でいえば、グループ合同で決算を行うのと同じで、日銀の資産である株式の損益は、グループ決算、つまり日銀を含めた政府全体の決算で決まる。中央銀行の株式購入は、カネ(現金)を刷って行われる。紙幣を印刷するコストはほぼゼロなので、刷れば、そのまま通貨発行益になる。ちなみに、この通貨発行の原価と額面との差を「シニョレッジ」という。そして、中央銀行による株式購入額はシニョレッジの範囲内になっている。実際の日銀会計でも利益のほとんどは通貨発行益だ。つまり、日銀は株式の損を通貨発行益の一部で賄うことができ、今回のような株安が起こったからと言って、債務超過に陥ることはないのだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00071513-gendaibiz-bus_all
「日本が変わった」と思うのはネットが普及したからか、声の大きい人々によるデマや一方的な言い分に対して面倒くさがったり無視したりせず、理性的に反論する人が現れたこと。例えば岩田健太郎氏の「告発」に対して、高山義浩氏は全否定でも全肯定でもなく「自分側から見えている事実」を述べた。相手を感情的に嘘吐き呼ばわりしたり善悪判断することは避け、どちらがより忠実に現状を語っているか、どちらの話に理があるか、読み手に自由に判断させた。今回ダイヤモンドプリンセスの現場担当にあたった橋本岳副大臣も防衛省や外務省と連携して世界初の「ミッションインポッシブル」を成功させた。マスコミには(感染症対策として)「歴史に残る失敗」と非難されたが、その後アメリカ西海岸にきたグランドプリンセスに対するアメリカ政府の無策、洋上で寄港先がなく漂流した多数のクルーズ船を考えれば成功と言えるのではないか。あのときマスコミに圧されてすぐ日本に乗客乗員を下ろしていたらコスタスメラルダ乗客・乗員6000人を下船させ感染爆発したイタリアと同じ惨状になっていたかもしれないと思うとゾッとする。クルーズ船を運航していたカーニバル社はダイヤモンドプリンセス事件の後もクルーズ船ツアー運航を停止せず数々の被害者を出し続けた。

841名無しさん:2020/04/13(月) 17:27:45
数学の望月理論「人類初、数百年に1度の偉業」 加藤文元氏に聞く
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000524-san-sctch
フランスで副作用の報告多数-トランプ氏が有望視する抗マラリア薬
>>ANSMによると、フランスでは3月27日以降、新型コロナ感染症患者への試験的な医薬品使用に関連した副作用の事例が約100例、死亡が4例、さらに蘇生措置を講じた例が3例あった。副作用が出た約82例は「深刻」で、その大半はヒドロキシクロロキンと抗HIV薬ロピナビル・リトナビルが半分ずつを占めた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-37930030-bloom_st-bus_all
雇用調整助成金、申請から1カ月で支給へ 手続き簡素化
>>新型コロナウイルス感染拡大による解雇や雇い止めを防ぐために拡充する「雇用調整助成金」の詳しい申請方法などを、厚生労働省が10日発表した。従来は申請から支給までに約2カ月かかっていたが、手続きを簡素化して約1カ月で支給できるようにする。13日から受け付けを始める予定。仕事が減るなどして会社の都合で働き手を休ませる場合、会社には、過去3カ月の平均賃金の6割以上を休業手当として払う義務がある。雇用調整助成金は、売り上げが落ちても雇用を維持して休業手当を払う企業に、一部を助成して支援する仕組みだ。ふだんの助成率は休業手当の2分の1(中小企業は3分の2)だが、政府は新型コロナに伴う4〜6月の特例として、一人も解雇や雇い止めしない場合は、助成率をリーマン・ショック時なみの4分の3(同10分の9)に引き上げる。労働時間が週20時間未満のパートタイム労働者やアルバイトへの休業手当も対象に加える。このほか、助成する休業範囲も広げる。これまでは、1日の労働時間の一部を休業させる場合は、少なくとも1時間は全員を一斉に休ませる必要があった。このためホテルやタクシーなど、従業員がシフト制で日々働く職場の場合、シフト時間の一部を休業させたくてもこの助成金を使えなかったが、こうした働き方も対象にする。詳細は厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/index.html)で確認できる。こうした方針は3月末に発表したが、詳細が明らかにならず、企業から問い合わせが相次いでいた。雇用調整助成金は、休業させた日数の証明などのために用意するべき書類が多く、初回の申請から支給まで約2カ月かかっていた。そのため「支給前に資金ショートしてしまう」などの批判が出ていた。厚労省は今回、書類に記載を求める内容を半減させて添付書類も減らし、審査する人員も増やすことで、約1カ月で支給できるようにするという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000077-asahi-ind
安倍首相動画“身内”も批判…他国なら「革命起こる」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-24120447-nksports-soci
国給付金も活用を 菅官房長官
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000021-jij-pol
1月23日封鎖された武漢からいち早く邦人引き取りの決断、新型コロナを指定感染症にする法案成立、プリンセスダイヤモンドの患者を対応するよう複数の大臣に依頼、専門家委員会から意見をきき全国一斉休校決断…。「完璧」ではないが「悪くない」レベルで舵取りしていると思うのだが。少なくとも東日本大震災当時民主党の菅直人が福島で起こした原発爆発レベルのミスはしていない。福島原発爆発は防げる事故だったと知ってから旧民主党を災害対応が下手、失敗だと思っている。「コロナ疲れ」か「外出ができない苛立ち」からか、かわからないが「家にいよう」という啓発動画をアップしただけで怒る不謹慎厨の狭量さに呆れる。東日本大震災当時、被災地以外での行楽を不謹慎だと思わなかったし責める気持ちにもならなかった。自分は被災者でも他人まで巻き込み落ち込ませる必要はない。首相を批判している人は「他人の幸せを素直に喜べない」「自分が不幸なら他人も不幸でないと許せない」性格の人かも。怒りも寛ぎも、感情は伝染する。トップがイライラして落ち着きがなかったらみんなに余裕がなくなってケアレスミスが増えもっと被害が深刻になる。感染拡大が深刻だからこそ重苦しく悲愴感漂う雰囲気を変えるためにも、風を入れ換えて心機一転「急がば回れ」に切り替える必要がある。慢性的な疲労やストレスが蓄積、悲観的になると視野が狭くなって判断ミスをしやすくなり、初めの災害とは違う起きなくてもいい二次災害が起きる。一旦息継ぎするのは大事。例えて言えば防げなかった災害は「新型コロナ」、冷静だったら防げた(起きなかった)災害は「トイレットペーパー買い占め」騒動。

842名無しさん:2020/04/13(月) 17:29:02

【コラム】米FBI、自由朝鮮の「しっぽ切り」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00080200-chosun-kr
サウジアラビア政府系ファンドがクルーズ船を運航するカーニバル社の株を購入。新型コロナ禍による損失や賠償請求で倒産するかもしれない会社の株をなぜサウジアラビア政府が?と思っていたら、サウジアラビア・ロシア・アメリカで原油の協調減産をし、原油価格維持(暴落ストップ)政策が発表された。日本にとって北朝鮮の核兵器開発を支援するロシアと安保同盟国アメリカが手を組むのは頭のいたい現象。中国に対して強く出られないのは、アメリカが中国と国交樹立台湾と国交断絶した時のように、日本が中国に攻撃されても見て見ぬふりをするかもしれないという懸念が払拭できないため。
原油価格戦争に終止符、OPECプラスが減産で歴史的合意
>>サウジのエネルギー相、アブドルアジズ・ビン・サルマン王子は、合意成立直後のブルームバーグ・ニュースとのインタビューで「OPECプラスが健在なことを実証できた。合意は何よりもうれしい」と述べた。最大の勝者はトランプ大統領と見受けられる。トランプ氏は米国の石油生産の積極的な削減を拒みながら、メキシコのロペスオブラドール大統領やロシアのプーチン大統領、サウジのサルマン国王との電話協議を通じて合意を仲介した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-18453235-bloom_st-bus_all&p=2

843名無しさん:2020/04/15(水) 06:08:20
「コロナ地獄」に近づく日本 テレビが煽る悲観論、緊急事態宣言の必要はあったのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00620223-shincho-soci
日本医師会が「新型コロナ対策」の足を引っ張っている…あきれた実態
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00071759-gendaibiz-soci&p=3
米原子力空母の乗組員、新型コロナで死亡
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000033-jij_afp-int
ロシア海軍病院船「イルティシュ」が急きょ帰還、津軽海峡を西進
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20200414-00173212/
コロナ対策に協力するテロリスト――「昨日の敵は今日の友」なのか
イスラーム過激派はなぜ台頭したか
 このようにアフガニスタン政府の無力があらわになるなか、タリバンによるコロナ対策への協力は、住民に「政府より頼れるかもしれない」と思わせる効果がある。タリバンに限らずイスラーム過激派は基本的に、格差の拡大や治安の悪化などを改善できない政府の無策と、これに対する不満によって勢力を広げてきた。タリバンの場合、農民に大麻を栽培させ、麻薬の密輸を資金源にしている。それは海外からみればただの組織犯罪だが、大麻を栽培しなければ生活できない農民からすれば、貧困を放置する政府より「仕事をくれる」タリバンの方が頼りになる。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20200414-00173152/
「安倍首相が給与30%返納」ネットで称賛も、新型コロナと無関係。2012年から実施していた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00010004-huffpost-soci
コロナ危機で、じつは日本が「世界で一人勝ち」する時代がきそうなワケ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00071777-gendaibiz-bus_all
世界で休業補償をしている国はない
>>何度も言ってきたが、企業に対して休業補償をしている国は主要国では存在しない。世界中どこでも、支える対象は個人、人間であって、企業ではない。欧州各国での休業補償といわれているものは、日本では雇用調整助成金にあたり、雇用者側が被雇用者にたいして休業手当を支払う義務があり、それに対して政府が補助金を出す仕組みだ。今回の危機に対して、これを大幅に拡大して、政府は条件を大幅に緩和し、かつ補助率も90%である。これはリーマンショックのときも行われ、今回はさらにそれを大幅に拡大している。
<非正規も対象に含めたのは大進歩>
さらに今回特筆すべきことに、これまでは含まれてなかった、いわゆる非正規雇用も対象に含めている。非正規雇用という言葉も存在も、危機後にすべて消滅させて、正規も非正規もない制度に改革すべきであるが(これは20世紀からの課題で解決していないが)、現状では、非正規のままではあるが、休業手当への雇用調整助成金の対象に含めることで、実質正規化している。これは素晴らしい政策で絶賛したい。これを現実に支払っていないのは企業側、雇い主の問題で、これを徹底的に取り締まることが重要だ。残されているのは、個人事業主、フリーランスを含む人々だが、これは難しく、政府としては妥協案で、100万円を配ることにした。そして、自営業者も雇用側と被雇用側が一体となっているため難しいが、それも200万円を配るという手段で妥協した。これはベストとは言えないし、実施も難しい面があるが、妥協案としては仕方がないところだろう。企業を守る手段は、資金繰り支援しかなく、公的金融機関が世界的に見てももっとも発達している日本では、ほかの国よりもこれは迅速で相対的に言えば機能している。失業させず、企業にとどめ、企業と協力しながら、雇用、働き手を守るということで徹底してそこに集中するしかない。世界的に見て、日本のこのセーフティネットは最高水準にある。休業補償を企業に対して行っている主要国はない。世界的には日本と違ってより強い権限で、休業を指示しているが、それでも休業補償を企業にはしていないのだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00010002-newsweek-int

844名無しさん:2020/04/15(水) 12:37:26
「安倍首相が給与30%返納」ネットで称賛も、新型コロナと無関係。2012年から実施していた。
>>新型コロナウイルスの感染拡大の対策として「安倍首相が給与を30%返納している」という情報がネット上で拡散している。この情報は不正確であることが、ハフポスト日本版の取材で明らかになった。首相給与の30%減額は、東日本大震災の復興財源に充てるため野田政権時の2012年4月からスタート。安倍首相もそれを引き継いだ上で、2014年3月からは行財政改革を目的として、30%返納している。内閣官房の担当者は「コロナで特別に、という措置ではない」と話している。(ハフポスト日本版・安藤健二)
官房長官が「すでに首相は30%返納」と発言
菅義偉官房長官は4月13日午前の記者会見で、新型コロナウイルス対策について話した。記者から「(新型コロナ対策の)外出自粛要請で多くの国民が生活不安に陥っているという指摘があります。国民に寄り添う姿勢を示すため、例えば首相や閣僚が自身の給与を減額、返納する考えはありませんか?」という質問が出た。これに対して菅官房長官は「閣僚の給与返納でありますけども、すでに総理が月額給与および期末手当の30%、国務大臣は20%に相当する額を国庫に返納いたしております」と回答した。その上で、「現在は、感染拡大防止に向けて全力で取り組んでいる最中であり、まさに感染を抑えることが、国民の皆さんの不安に対して求められている対応と思います」と続けた。これを受けてSNS上では新型コロナ対策として、安倍首相が給与を返納していたと受け取る人が相次いだ。Twitter上では「一部の人が『給与を返納しろ!』と騒いでる中で、何らアピールする事なくサラリとやっていた総理」「安倍総理、すご〜い」などと、安倍首相の姿勢を称賛する声が広がった。また、この発言に関する報道が見当たらないとして、「この内容が報道されないあたりメディアのレベルが分かりますね」などと、マスコミの報道姿勢を皮肉る声も出ていた。内閣官房に確認したところ…記者の質問と菅官房長官の発言だけみると、確かに新型コロナに絡んで首相や閣僚が給与の一部を返納しているようにもみえるが、真相はどうなのだろうか。ハフポスト日本版では4月14日、閣議に関する業務をする「内閣官房内閣総務官室」の担当者に取材した。すると、安倍首相の給料返納は事実だが、新型コロナとは無関係であることが分かった。以下は、担当者とのやり取りだ。
―― 菅官房長官が発言していた「閣僚の給与返納」ですが、いつから実施されているものでしょうか?
給与カット自体は、旧民主党の野田政権時代の2012年4月から始まりました。東日本大震災の復興財源の確保を目的として、給与臨時特例法で首相は月30%、閣僚と副大臣は20%、政務官は10%の給与が減額されました。同年12月から始まった安倍政権もこの特例法に沿って、2014年3月までは給与を減額しました。特例法が失効した2014年4月以降は、内閣改造のたびに閣僚懇談会で「申し合わせ」をすることで、特例法と同じ比率で給与を「返納」するようになりました。減額ではなく、正規の給与を受け取った上で自主的に返納しています。
――毎月返納される首相の給額はいくらですか?
総理大臣の俸給月額が約241万円なので、その30%の約72万円です。
―― 給与返納の申し合わせをした理由は何でしょう?
内閣として行財政改革を引き続き着実に推進する観点から、国庫に返納しています。
――新型コロナウイルス対策とは関係ないのですか?
「コロナで特別に」という措置ではありません。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00010004-huffpost-soci
橋下徹氏、国会議員の歳費2割削減に異論「国会議員も役人も給与がびた一文減らない。明日の飯も食えないような人たちを助ける制度を作れるわけない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-04150037-sph-soci

845名無しさん:2020/04/15(水) 16:04:26
【新型コロナ感染者が語る】17日間の闘病、ついに退院→気になる費用は?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00017647-jprime-pol
国民に一律現金を給付するよう求める山本太郎議員など「全国民に現金一律給付金」論者は、感染しないよう不要不急の外出を自粛した真面目な国民と、外務省が出した渡航自粛勧告を無視して海外に行ったり夜の繁華街で感染した身勝手な国民とを同じように扱うのか。それなら「ゲーム理論」でいう「約束やルールを破り相手を裏切る方が得をする」社会になる。コロナ感染者も従来通り3割の医療費用自己負担なら誰かに移されたんだろうし気の毒だと思うが、医療費は無料、各保険会社はコロナでの入院も(医療保険での)入院給付金支払いを認めたし、実質コロナ感染してもペナルティはなくお金が儲かるシステムになっている。生活保護受給者が高級車を乗り回すようなルールを破ったもんがち。「国民へ平等に一律給付」と言ってる人は「ルールを守っている人の努力」を無視する形で「不平等」を煽っている。どうしても配りたいなら今年一年間コロナに感染しなかった人に「(感染しなかったお陰で)国の医療費が節約できた、協力してくれたお礼金」を配った方が「平等」。今は目先の金にとらわれず国家の存続や繁栄を考えるとき。全国民に10万ずつ配ってもワクチンや薬の開発、今後の医学研究には繋がらない。現金給付は貧困家庭に限定して、(国民全員に配れば国庫からでただろう)莫大な金は、大学や研究所など医療、製薬、各種技術開発研究機関への研究開発費に回してほしい。薬の開発には時間と人手、金がかかる。個人レベルでは無理な大規模、長期的な投資こそ政府に担ってほしい。ケチで有名なドイツ政府も近年は技術開発、バイオ研究にふんだんに金をつぎ込んでいる。社会インフラがある程度整備され豊かになった現代では道路や箱ものを作る公共事業より新たな知財権開発で「国際的な知財権収入」をえる方向へ。とはいってもコロナ禍によるグローバル経済の終焉で地産地消に回帰する可能性もある。そうなれば自国に工場を作るのにまた金がかかる。今までは資本のある国が人件費の安い地域に工場をたて輸入する、現地住民にも雇用や消費が生まれるやり方。先進国の資本家と途上国の政府・国民はウィンウィン関係だったが、資本家がコロナ禍をきっかけに自分達の国に工場を移し地産地消を始めると、工場が去って貧しい地域は今よりもっと貧しさが加速、地球の南北経済格差問題が深刻化する恐れがある。アメリカは国内の工場が海外に出ていったことで経済の空洞化、自国の労働者の失業が深刻になった。大企業がグローバル化をやめると投資家の利益率は減るが、自国に工場が戻ってきて自国民に雇用が生まれ国民の所得格差を縮められる。だが先進国から仕事をもらい急成長してきた東南アジアなどは海外からの投資が減ると工場による雇用が減り経済が低迷。グローバル経済が始まってから世界各地で分業が進み、先進国に本社のある企業が途上国に工場を作ることで資本の分散、「みんなが豊かになれる北半球と南半球で極端な経済格差がある現状を解消する」制度を運営できたが…。コロナ以後、先進国とその専属契約でブロック経済を形成する、あるいは先進国に工場を建設し移民を受けいれるか(かつてのアメリカは自国に工場をもち安い賃金で移民労働者に働いて貰って繁栄した)。北半球と南半球で経済格差が拡がれば、かつての南米(アルゼンチンやチリ)のように貧困を理由に市民による暴動や反政府武装勢力が興隆、無政府になる国が増えて治安が悪化、資源輸出が停滞して安定的な供給に支障がでる恐れも。国内に工場を持ってきても問題があり、海外に工場を持っていても今の中国のマスク・インドの医薬品ように「企業間売買契約」より自国民に物資をまわすのが最優先と、「契約」が相手国政府の都合で一方的に破棄される恐れもある。第二次世界大戦後世界の範(国連の守護者)だったアメリカトランプ政権が国際的な契約やルールを守る姿勢を見せないため、WTOやICJといった国際的な契約や法律を守る機関が効力を持たない、「契約」が意味を持たない時代に突入した。

846名無しさん:2020/04/16(木) 15:46:22
アメリカが期待した「クロロキン」、ブラジルで被験者死亡で臨床試験中止
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00010006-newsweek-int
資生堂が手荒れに配慮した消毒液開発、処方を他企業にも開示
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00010004-fashions-life
大阪市長「十三市民病院をコロナ専門に」入院患者は転院
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000035-asahi-sctch
コロナ特需のAmazon倉庫で感染蔓延。内部告発者を経営陣が解雇し「頭よくない」とネガキャン
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000008-giz-sci&p=1
エボラ治療薬で68%が改善 コロナで重い肺炎の53人
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00000009-asahi-sctch
コロナ感染者のペットを無償で預かるサービス「#StayAnicom」開始 飼い主が隔離されている間も安心
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000073-zdn_mkt-bus_all
スギ薬局、全従業員にボーナス 通常営業の奮闘ねぎらう
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000048-asahi-sctch
ユニセフ、はしか大流行の恐れ 新型ウイルスで1億人にワクチン接種できず
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-52289991-bbc-int
すべての人に抗体ができるわけではない…中国でCOVID-19から回復した患者を研究した結果
>>調査した175人のうち10人の患者(6%)は、コロナウイルスへの抗体が検出されなかった。この研究では、高齢者と中年者がより高いレベルの抗体を作ったことがわかった。中国の科学者による130人の回復したCOVID-19患者に関する新しい研究は、ウイルスに対する免疫について問題を提起している。論文はまだ査読されていないが、患者は異なるレベルの抗体を産生することがわかった。血液中にコロナウイルスの抗体が確認できるということは、おそらく免疫ができているということだ。しかし、調査した患者の約8%では、検出可能な抗体がまったく存在しなかった。サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、この報告書を作成した調査チームのリーダーであるファン・ジンホ(Huang Jinghe)氏は、「この結果が集団免疫にどんな意味をもつかは、世界の他の地域からより多くのデータが必要だ」と述べたという。興味深いことに、患者が産生した抗体レベルは年齢と相関するようだ。中年および高齢の回復患者はより高い抗体レベルを有していた。そして、検出可能なレベルのコロナウイルス抗体が存在しなかった患者10人のうち、9人は40歳以下だった。ウイルスに対する抗体がどのように作用するかを解明することは、ワクチン開発と集団免疫の可能性の両方に大きな意味を持つ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000004-binsider-int
99歳の退役軍人、コロナ「最前線」医療従事者への寄付金2億円集める 英国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000022-jij_afp-int
英グラクソと仏サノフィ、新型コロナワクチンの共同開発で提携
>>GSKとサノフィはこのワクチンの臨床試験を今年下期に開始する見通しを示した。試験が成功すれば、ワクチンは来年下期に利用できるようになる。両社は、サノフィの新型コロナウイルス抗原性薬剤と、GSKのパンデミック(世界的大流行)対応のアジュバント技術を組み合わせて、免疫反応を高めるアジュバントと呼ばれる効能促進剤を加えたワクチンを開発する。両社はまた、研究試料提供契約も締結済みで、直ちに共同開発を開始できる態勢を整えた。一方、英製薬大手アストラゼネカ<AZN.L>も同日、新型コロナウイルス感染症の重症患者の過剰免疫反応を抑える効果を調べるため、抗がん剤「カルケンス」の臨床試験を開始すると発表した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000044-reut-eurp
海外メディアも大注目“妖怪アマビエ”─日本人は「あひる口のマーメイド」に希望見出すのか?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200415-00000001-courrier-int&p=1

847名無しさん:2020/04/16(木) 15:48:55
首相、コロナ拡大は「第3次世界大戦」 田原総一朗氏に
>>新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴う混乱について、安倍晋三首相が「第3次世界大戦」と表現していたことがわかった。首相と面会したジャーナリストの田原総一朗氏が14日、自身のブログで明らかにした。田原氏は10日に首相官邸を訪れ、首相と面会した。田原氏のブログによると、首相は「第3次世界大戦は核戦争になるであろうと考えていた。だがこのコロナウイルス拡大こそ、第3次世界大戦であると認識している」と語ったという。また田原氏が、「緊急事態宣言はなぜ遅れたのか」と問うと、首相は財政への悪影響を理由に「ほとんどの閣僚が反対していた」と明らかにしたという。田原氏は、閣僚による財政悪化への懸念を「平時の発想」と指摘。首相がこうした「平時の発想」から、感染拡大を戦争ととらえる「戦時の発想」に転換したことで、宣言を出すに至ったと分析している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000031-asahi-pol
世界でコロナ死者が増えていて第二次世界大戦以来最悪の事態人類の危機、とセンセーショナルに報道されているが原爆による被害者数( アメリカ、オランダ、イギリス 捕虜20死亡, 広島: 9万 – 16万6千人死亡. 長崎: 6万 – 8万人死亡. 全体: 15万 – 24万6千人死亡)データを見ると、コロナの恐ろしさより民間人戦闘員区別なく被害にあった原爆 そして広島で威力を知ったのに長崎にまで再び投下した「戦争の残酷さ」に改めて恐れおののく。敵味方を問わず戦争時代の人間の残酷さに比べれば「新型コロナウィルス」にはまだ慈悲があるようにも思えてくる。新型コロナ禍を機会に「人はいつか必ず死ぬ。金かけてまでわざわざ戦争する必要はない」と世界規模での共存共栄に向けて協議する場ができれば…と思う。地球上のみんながみんな、自分だけは助かりたい、相手を蹴落とそうと闘ったら後には誰も生き残らない。もしかしたらそれが新型コロナウィルスをまいた「神の意思」かもしれないが。 旧約聖書・新約聖書の「旧約」「新約」とは神との旧い契約、新しい契約を意味している。WW2後アメリカイギリス旧ソ連など連合国側は現在の国連など世界のルール(戦後世界の秩序)を作り「新しい契約」と定めた。だがもしかしたらこのコロナ禍と変容するアメリカのせいでWW2でできた「契約」が破棄され、新たな「契約」ができるかもしれない。リーマンショックの時のように金融危機になっただけでWW2でできた秩序(国際的な安保体制)は変わらないかもしれないし、変わるかもしれない。先が見えない、全てがリセットされかねない時代だからこそ、今後自国をどんな国にしたいか、どんな世界秩序のもと暮らしたいか、世界中の人が75年ぶりに考える時期になっている。WW2後の「秩序」を決めたのはアメリカ。そのアメリカが現行の世界秩序を変更したがっているからこそ2016年大統領選挙でトランプ大統領が選出されアメリカ国民の支持率も落ちない。

848名無しさん:2020/04/16(木) 20:25:32
岡田晴恵教授 医療従事者には「アビガンを持たせて」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000101-spnannex-ent
感染リスクで家に帰りづらい人と防護服完備の空きホテルをマッチング 京都のスタートアップが開発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000079-zdn_n-sci
コロナ不況で地銀に存在感 リスク覚悟の緊急融資、構造不況に苦しんできた事情も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000508-san-bus_all
日本生命、新型コロナ感染での死亡保険金を最大2倍に
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000533-san-bus_all
医療従事者には回復者から得た血漿など貴重な治療用の資源を最優先に投与するガイドラインの策定が必要。医療従事者が感染、イタリアや武漢のように多数倒れるとコロナ以外の病気や怪我での死者が増える。重症感染者が殺到することでICUのベッドや人工呼吸器などが足りなくなる「物理的な医療崩壊」と人工呼吸器、ecmoなど最新の治療器具があっても「(それらを使いこなせる)医療スタッフが居ないことで起こる医療崩壊」、両方のケースを考える必要がある。医療用器具をかき集めて用意するだけで安心していると使える専門家が足りないという思わぬ落とし穴がある恐れも。器官切開して装着する外科医、人工呼吸器やecmoを装着してからバイタルサインをチェックし続け容態を観察する専門的なスタッフが必要。国民一人辺りに対して医師の数が世界一多い、国の財産として医師育てて抱えているキューバに外交ルートを通して「医師の派遣要請」をしては。そのお返しにキャーバが必要とする資源を提供する。アメリカは嫌な顔をするだろうがイデオロギーに拘っている場合ではない。アメリカがキューバのように経験のある優秀な医師を日本に派遣する余裕があるとは思えない。「国境なき医師団」では多くのキューバ出身の医師が活躍している。安倍首相や政府の対応を批判しているマスコミや野党もなにかアイディア、対案をだして批判するなら大歓迎だが、ただただけしからんと怒り狂うばかりで建設的な意見を出さないから、うんざりする。
10万円現金を配るというニュースをみたが…どうしても一律10万円現金給付が公明党議員などによる圧力で避けられない国庫からの支出になるなら、個人的に「2020年コロナ・オリンピック復興国債」(利子つき特別国債)みたいなのを国で発行して、現金をうけとるか10年後にしか償還できない特別国債か個人がどちらを受け取るか自由に選べる制度にできたら嬉しい。現金でもらうより額面10万円の「コロナ特別国債」で10年後に償還開始なら国庫から現在一時的にでる現金を減らせるし、国債を選んだ国民に付託されたお金で国内産業に投資、10年後に利子がついている方がいい。10万円を貰って基軸通貨ドルや金に交換すれば、政府の借金が増えるだけで市中に現金が出回ることもなく、日本政府が国内企業を支援する「元手」にはならない。日本国内企業がコロナショックで打撃を受け研究開発などの資金繰りに困ったり、韓国や中国など海外に投資していた投資家が(投資に失敗して)損失が膨らみ、日本企業に投資できないようになれば日本経済全体も先細りになる恐れがある。同じ「10万円」なら未来の日本の為に投資したい。牛のオーナー権を購入して金を増やすという怪しい投資でなく、新型コロナをきっかけに(ビギナーズ)特別国債を買って「日本国」に投資してみたい。10年後も日本国と政府が破綻していない、という夢を買いたい。江戸時代の実話をもとにした映画「殿!利息でござる」をみてから一度「お上に金を貸す」をしてみたいと夢見ていた。

849名無しさん:2020/04/17(金) 12:26:41
コロナ、ベルギーが外出制限延長 10万人当たり死者世界最悪
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000099-kyodonews-soci
ブリヂストンがマスクの生産開始 業務用マスクを製造していたノウハウを生かす
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00000096-zdn_mkt-bus_all
【株価】日本企業が年内V字回復する「2つの根拠」と売上50%減でも利益が出る「企業ベスト3」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00010002-manetatsun-bus_all
高須院長、給付される10万円を「もちろん僕は返納します。カッコいいとはおもいません」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-04170034-sph-soci
歴史学者・磯田道史が絶対伝えたかった史実
感動ドミノが生んだ映画「殿、利息でござる!」
ttps://toyokeizai.net/articles/-/117818?display=b
>>250年前の江戸時代、重い年貢により夜逃げが相次ぐ仙台藩の宿場町・吉岡宿(現在の宮城県黒川郡大和町)に住む十三郎は、知恵者の篤平治から町を救う計画を聞く。それは藩に大金を貸し付け、利息を巻き上げて「庶民がお上から年貢を取り戻す」という逆転の発想だった。計画が明るみに出れば打ち首になるかもしれないという状況の中、十三郎と仲間たちは必死の節約を重ね、町のため、人のために、私財を投げ打ち、現在の貨幣価値にしておよそ3億円もの大金を水面下で集めた――。

850名無しさん:2020/04/17(金) 12:32:58
歴史学者・磯田道史が絶対伝えたかった史実
感動ドミノが生んだ映画「殿、利息でござる!」
ttps://toyokeizai.net/articles/-/117818?display=b
――この物語は、東北の人ならではの気質というのがあるのでしょうか。
慎み深いという点ではそうだと思います。もう一つ、東北だからこの形をとったのかなと思う点があります。ためたお金は、普通なら自分たちで運用しますが、東北は、江戸や京都のような大消費地からは遠いので、たとえば地元の産品を持っていって売るには大きな仕掛けがいる。石巻港からお米を乗せて江戸で稼ぐとか、江戸で大火事が起きるたびに仙台の山奥から木を切り出して江戸に売りに行くといった仕掛は藩ぐらいの大きな組織じゃないとなかなかできない。そうすると農民たちは、集めたお金を藩に持っていって運用してもらうのが一番の選択肢になる。藩はそのお金を元手に舟を雇うなり、お米を買うなりして商売をするわけです。これは大消費地からも遠く、そして寒冷地に適応するようなお米を持たなかった社会の中だからこそ生まれた物語だと思います。自分で貯めて自分で運用することは難しい。近代資本主義がまだ半分ほどしか発達してない中で、人はどうやって生きてきたのか?そういう物語なんです。
――貧しい庶民が、殿様から利息をとるという逆転の発想が面白い。近代の資本主義の世の中では、利息を取る側にまわるか、取られる側にまわるかということが運命の分かれ道です。頭の良い菅原屋篤平治はそれに気づいた。自分が資本を持てば、それがたとえ殿様であったとしても、自分は取る側にまわることができると。これがやはり半分、資本主義社会の入り口に立っている時代の象徴的な出来事だったわけです。
――劇中に登場していた金融業者は、そこまで庶民を追い詰めなかったように思えたのですが。
彼らがどうして悪辣な業者になれないかというと、やはり彼らが閉鎖空間で暮らしているからですよ。水槽の中に巨大な魚やクジラが入っているのと同じで、吉岡宿という狭い世界の中で、後先考えずにあこぎな商売をしたら、おそらく農民たちはそこで家族の暮らしを営めなくなって、夜逃げしてしまう。宿場の景気がわるくなり、人口が減る。そうすると彼ら自身の商売も先細りしてしまう。だから夜逃げしそうな人にはちゃんと優しくして、地元の信用も高めないといけない。そうしないとあんな環境が厳しい場所で長い間、商いを続けることはできないですよ。ただ、そういったことが今の時代の企業になくなりつつあります。利益が出ていないと株主から言われてしまう。仕方がないので、従業員の給料を抑える。確かに労賃を削れば一時的にはやっていけるが、それで国民が貧しくなってしまうと、物を買える人が少なくなり、さらに教育費にかけるおカネも減らすようになって、結果、教育水準が低くなる。教育がなく知識も技術もなければ、金を儲けようがない。みんな貧しくなってしまう。だからこそ企業経営者は、次世代のために、教育費ぐらい確保できる給与を保障し、家族が形成できるようにしないといけない。そうしないとこれからの日本は大変になってしまいます。

851名無しさん:2020/04/17(金) 19:51:40
子どもの自制心が将来を左右するという「マシュマロ実験」が再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」
>>今回の研究では、母親が学位を持つ場合、2個目のマシュマロを得ることができた子どもは、SATの点数と後に行われた母親による報告の両方において、2個目のマシュマロが得られらなった子どもと差が見られなったとのこと。そして、母親が学位を持たない子どもにおいても、2個目のマシュマロを得られた子どもと得られなかった子どもで差はありませんでした。重要なのは子どもが3歳の時点における家庭の年収と環境であり、自制心の程度は経済的・社会的な不利益に勝るものではなかったといいます。そして、今回の研究は「貧しい家庭の子どもは将来への保障が裕福な家庭の子どもに比べて少ないため、2個目のマシュマロを得るためのモチベーションを得にくい」ということも示されています。貧しい家庭の子どもは「今日食べ物があっても明日はないかもしれない」という可能性が常にあり、経済的な理由から「買ってあげる」いう約束が破られることも考えられます。一方で、学歴が高く裕福な両親を持つ子どもは経験から「大人は食べ物を所有するだけのリソースと経済的な安定性を持っている」ということを知っているため、「喜びを先延ばしする」ということが比較的簡単にできます。
2013年にはハーバード大学の経済学者であるセンディール・ムライナサン氏らが、貧困であることがいかに人々に長期的ではなく短期的報酬を求めさせるかを研究で示しました。
ttps://gigazine.net/news/20180605-marshmallow-test-rich-kids/
「我慢できる人」は脳が違う?
>>ミシェル氏の研究は、セルフ・コントロールや我慢強さといった非認知的な性格が、実生活では非常に重要だということに焦点をあてるものだった。多くの研究においても、人生の成功にはIQよりもセルフ・コントロールのほうが重要らしいということが明らかになっている(日本語版記事)。ミシェル氏の研究はさらに、意志力の再定義にもつながった。われわれはふつう、意志力とは、歯を食いしばって誘惑に耐えることだと思いがちだが、ミシェル氏は研究を通して、これは逆だということを明らかにしたのだ。「満足を遅延させる」ことは、「関心を戦略的に配置する」(マシュマロから気をそらす方法を科学的に説明した表現)ことができるかどうかにかかっている。子どもたちの欲求は、克服されたのではなく、そらされ、忘れ去られたのだ。満足を遅延できた子どもは、「自分の意志力が限られたものであることを理解していた。マシュマロのことを考えてどんなにおいしいかと思ったりしたら、それを食べてしまうだろう。まずはそれを考えないようにすることが鍵なのだ」とミシェル氏は語った。マシュマロ実験はそれで終わりではなかった。ミシェル氏は同じ被験者を対象に、継続して研究を行っていたが、最初の実験より40年が経過した今年、ミシェル氏を含む著名な心理学者チームが『PNAS』に9月6日付けで最新の研究結果(PDFファイル)を発表した。マシュマロ実験の被験者60名を対象に、遅延能力が高かった人と低かった人の脳神経レベルでの違いを調べたものだ。
ttps://wired.jp/2011/09/15/%E3%80%8C%E6%88%91%E6%85%A2%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%81%AF%E8%84%B3%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%EF%BC%9F/

852名無しさん:2020/04/17(金) 19:53:49
国民への一律給付が決まったあとも「全国民に迅速に現金給付しろ!」と強硬に唱えていた野党やマスコミは「とりあえず決まって良かった。これで日雇い生活者も(自粛しても)餓える不安はなくなったから、みんなできちんと自粛しましょう」と言わず不平不満ばかりで呆れる。ここ最近、飛行機に乗って不要不急なのに沖縄に行き感染した芸能人のことを知り、こんなにもコロナに対して温度差があるのかと個人的にイライラしている。政府が何をしても「ありがとう」という知足の言葉を見かけなくなったのに危機感を覚える。
自制できる人は長期的な視点で手持ちの資金を有効に運用できるから金持ちになる、金持ちの子供は今すぐにはお金に困らないから自制できますます金持ちになる。自制心と資金、どちらが先かはわからないが、自制心と経済には関係がありそう。ウォーレン・バフェットなど生まれながらの富裕層でない人の行動が参考になる。手持ちの資金を運用して大富豪になった人物は衝動に左右されず、チャンスが来るのをじっと待つ。国家にも似たような傾向がある。ドイツは貿易、財政ともに収支が黒字という金持ち国だが、堅実で実直、忍耐強い。ポピュリズム傾向の強いアルゼンチンやアフリカなどはパッとお金を使う思いきりのよさ、決断力はあるが自制心がないから富が蓄積できず、天然資源に恵まれていても金を貸して利子で稼ぐ「資本側」になれない。

853名無しさん:2020/04/18(土) 12:38:38
オックスフォード大学の新型コロナワクチン、秋までに大量生産が目標
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-24148832-bloom_st-bus_all
蓮舫氏「国債という国民の借金」コメントに突っ込み ネットから「完全に勘違い」
>>麻生太郎財務大臣が「手を挙げた方に1人10万円給付」と発言したことについて「麻生大臣、このお金は貴方のものではありません。国債という国民の借金です。物言いに気をつけてください」とコメント。これに対してネットからは「国債は国民ではなく政府の借金」「国民の借金?いつ私がお金を借りました‥‥?」「完全に勘違いしてます」と突っ込みが次々と投稿された。
 国債とは、国が資金を調達するために発行する債券のこと。元本と利子の支払いは日本国政府が行うことになっており、一般的には信用力が高い金融商品とされている。なお、財務省のホームページでは「国債とは国の発行する債券です。国債の発行は、法律で定められた発行根拠に基づいて行われており、大別すると普通国債と財政投融資特別会計国債(財投債)に区分されます。なお、普通国債と財投債は一体として発行されており、金融商品としては全く同じものです」と説明されている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00000033-dal-ent
国民1人10万円も 新型コロナ給付金を単なる「生活補償」と捉えてはいけないワケ
>>今回の給付金は収入の多寡、増減に関係なく一律に給付します。あえて例えるなら、政府や地方自治体から「家で過ごしてほしい」という内容の仕事依頼があり、その報酬として「ひとり10万円」が支給されるということです。
 いわば、これは“家にいる”“不要不急の外出をしない”という「新しい公共事業」と捉えるのが妥当かもしれません。
 政府や地方自治体が給付金を支給しなければ、多くの人が生活の糧を稼ぐために働きに出なければなりません。
 多くの人が働くために外出すれば、満員電車が走ることになり、オフィスは人が密集し、街には雑踏が生まれます。それが感染を拡大することは自明です。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00010002-metro-life&p=2
>>感染者が増加すれば、病院で検査・治療にあたらなければなりません。医療費は増大しますし、医療従事者に不可欠な防護服、マスク、手袋、消毒液といった消耗品類の経費も増えます。また、感染者が出た場所を消毒する費用も発生しますし、感染ルートを特定するための費用もバカになりません。軽症者を隔離するためのホテルを用意するのにも、それなりに手間と費用がかかります。費用面の問題ばかりではなく、医者や看護師、そして病院自体も不足する可能性さえあるのです。時間的に間に合いませんが、医療従事者を新たに養成する資金、病院を新たに開設する方がよっぽどコスト高になります。感染拡大によって生じる費用・社会の負担が増すことを考慮すると、ひとり一律10万円の給付金や休業する企業に対して数十万円を支給することによって感染拡大を食い止めることができるなら、かなり安上がりな“経費”といえます。

854名無しさん:2020/04/20(月) 10:39:49
住居確保給付金など こんなにある「現金支給」と「支払い猶予」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200419-00000001-moneypost-bus_all
孫正義氏、ツイッターで医療用防護服を約100万枚入手の見込みを明かす…一方で消毒液は「大量に入手可能なのですが日本の許認可手続きに一年くらいかかるそうで入荷出来ません」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-04190026-sph-soci
消毒アルコール、酒で代替 品不足受け、業者次々参入 行政も柔軟対応・新型コロナ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-00000007-jij-soci
戦略爆撃機、グアムから撤収 本土からの運用に転換 米
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00000050-jij-n_ame
著名ヘッジファンドが新規資金受け入れ、投資家は殺到
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-80518444-bloom_st-bus_all
孫正義、「1兆3500億円赤字」に立ち込める暗雲
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200419-00345247-toyo-bus_all
「村八分」日本人が意外と知らない本当の意味
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200418-00344666-toyo-bus_all
ソフトバンク孫正義を外した、アメリカで新たな巨大ファンドの結成のきざし。アメリカの再浮上。ソフトバンクが破産すればみずほ銀行も破綻。それを避けるため国を巻き込もうと孫正義は「コロナで日本を支援しているのに政府が…」と政府批判。在日韓国人、中国や北朝鮮と日本人の日本国をめぐる主権争い。いままでのように朝鮮半島に甘くしていると、アメリカ戦略爆撃機がグアムから撤退した今、日本は朝鮮半島で始まる地獄や争乱に引きずり込まれる。孫正義切り(損切り)は日本国の為にどうしても必要。

855名無しさん:2020/04/20(月) 12:00:53
新型コロナ対応「評価しない」53% 内閣支持率41% 毎日新聞世論調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-00000028-mai-pol
高須院長、1人外食に賛否両論…百田氏は支持「批判する人たちのほとんどはコロナなんかたいしたことがない思っていた連中」
>>これに批判的な声が上がると、高須院長はうどんを食べている写真をアップした上で「誰もいない広いお店で美味しい八丁味噌うどんを食べているのを非難されるとは思いませんでした」とツイート。「僕は物凄く臆病者です。安全が確認できてから動きます」とし、無人の状況でもコロナを恐れて自粛することは「『羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く』です」と、失敗に懲りて必要以上に用心深くなり無意味な心配をすることを意味することわざを例にあげた。また、作家の百田尚樹氏(64)が「高須院長に同情します。院長は1月から警鐘を鳴らし続けてきました。今回、外食する院長を批判する人たちのほとんどは、1月の時点ではコロナなんかたいしたことがない思っていた連中でしょう。君たちに言いたい。院長は君たちの誰よりも、何が危険で何が安全か知っている」とツイートすると、高須院長はこれを引用リツイート。その上で「百田尚樹先生。僕をご理解くださり、空気に迎合せず、盲動する人々を啓蒙してくださり、ありがとうございます」と感謝し、「話は変わりますが、百田尚樹先生のスキンヘッドは潔くて素敵です。植毛プレゼントしません」とメッセージを送っていた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-04200024-sph-soci
マスコミや橋下徹氏らポピュリストによる扇情的であさってな政府批判を見るたびに絶望する。政府は日本国民の敵ではない。むしろ所得が少なく経済的社会的に弱い人々を金持ちのわがままから守るために今の政権・政府は仕事をしている。日本国は、韓国のように金持ちや権力者が自分に有利な「法(ルール)」をつくり貧乏人やコネのない人が不法に従う、そんな弱肉強食社会ではない。昔の統治と違い貧しい人も金持ちも法のもとでは平等、そういう理想を維持しているのが日本国政府。それなのに政府を批判しているのは…。政府職員は確かに税金で給与が賄われている。だが政府がマスコミや野党がいうように「国民の役にたっておらず」「国民を虐めている」というのは幻想。無政府状態になって一番困るのは金も腕力もない市民。現在の与党政権が打倒され2019年1、2月のアメリカ政府のように政府機能が停止されると、ごみの収集に始り医療・福祉・介護など民間でなく採算がとれないため政府が主に担っている分野が機能不全になり、最後には国防が破綻して憲法で軍が規定されていない日本はあっという間にアメリカ中国ロシアの植民地にされる。
「政府は俺が税金で養っているんだ」「政府は俺の言うことをきけ」「俺の利益を最優先しろ」と声高に主張する人々は、確かに自分達が税金で養ってもいるが、政府の存在に生命や資産、法的権利を守られている、政府と国民は相互依存関係なのだと気づかず、一方的に非難する攻撃的な言動を繰り返し自分達の首をしめている。世の中はお互いさま、自分が助けるときもあるし助けられる時もあるとわからず、欧米人のような被害者意識、権利意識を募らせる人々に危機感を抱く。モンテスキューのいう「万人の万人に対する闘い」が繰り広げられるアメリカのような「力が全て」の戦国時代に生きたい人は日本から出ていって帰ってくるな、と思う。

856名無しさん:2020/04/20(月) 14:23:31
「万人の万人に対する闘争」概念からコモンウェルス(政府)成立の意義を導きだし、「国民と政府との社会契約関係」概念を考え出したのはトマス・ホッブズ。(モンテスキューは『法の精神』で立法権・司法権・行政権の分離独立、三権各々が相互に「権力の濫用」を監視する「三権分立」概念を発明)
トマス・ホッブズの発言
「群衆がひとりの人間または人格によって代表されるとき、それが群衆各人のすべての同意によるならば、その群衆は一つの人格となる。」
「たとえ人数が多くとも、ばらばらの多くの判断や欲求によって動かされるなら、共通の敵に対しても、相互の権利の侵害に対しても、なんらの防衛や保護も期待することはできない。
人々が外敵の侵入から、あるいは相互の権利侵害から身を守り、快適な生活を行うことを可能にするのは公共的な権力である。」
「コモンウェルスとは一個の人格であり、その行為は人々の相互契約により、平和と共同防衛のためにすべての人の強さと手段を用いることができるように、彼らを行為の本人とすることである。」
「他人の欠点を笑ってばかりいるのは、臆病の証拠である」
「雄弁家たちは功名心にかられやすい。なぜならば、雄弁は彼ら自身にも、またほかの人々にも英知に見られるからである」
「いかなる犯罪の源泉も、若干の思慮分別の欠如、理性の錯誤、情熱の爆発的な力である」
「平和への希望が見えるやただちに平和を求め、平和を持ち得ぬ限りは戦争のための援助を捜し求める。これが、正しい理性の命ずるところである」
「言葉は貧者の貨幣である」
「自然は、神が世界を支配する技術である」
「法は人間の活動を除去すべきものではなく、指導だけを行なうべきものである。それは、自然のつくった川の岸が、流れをせき止めるためのものではなく、流れに方向を与えるためのものであるのと同じである」
「神や神の属性について概念を持つことは、人間の能力をはるかに超えている」
神=自然=伝染病(人間の力で制御できない病気)と考えると、コロナ禍は人間が傲慢になったことに対する神(自然、地球)の「怒り」ともとれる。これを自然との共存共栄に目を向ける機会にしては。また「政府と国民の契約関係」「国民に不満を抱くようそそのかすマスコミや野党といった分断と反目を煽る人々」を考え直すよい機会にもなる。ナチスによるホロコーストは普通の人々の思考停止、権威への盲目的な服従から起きた。今の日本に置き換えると「ナチスドイツ時代の『権威』=現代日本社会の分断と脱理性、人々に思考停止するよう煽る『マスコミ』」韓国文在寅大統領やロシアプーチン大統領、中国共産党習近平のように大統領や共産党政府が国民を欺き搾取、絶対王政をしこうとしているなら反政府、反権力、パルチザンにも賛成するが…。今の安倍晋三や麻生太郎は韓国の逆、国民を守ろうとし戒厳令もださず全て憲法や法律に則って動いている。ロシアプーチン大統領と中国は自国以外の有力な国を弱らせる為にはなんでもやる国。そしてロシアとアメリカが仮想敵国関係をやめ、正式に手を組んだ。第二次世界大戦後の連合国による拘束から抜けられず、憲法改正もできていない日本。合体したロシアとアメリカ、牙をむく中国に対してこれからどう接していくのか、国内が分裂すればするほど不利になる。本当に先が見えない時代に突入した。長年敵対していたイスラエルとアラブ諸国(イスラエルネタニヤフ首相とサウジアラビアMBS皇太子)、アメリカ(トランプ大統領の娘婿クシュナー)が意気投合したあと、イランの対外協調・穏健派ロウハニ大統領らイランの現政府は、安保理+ドイツで結んだ国際的な核合意をアメリカに一方的に破棄、済制裁され孤立させられひどい目にあった。アメリカとロシアが手を組むことで日本が次のイランにならないか心配。
モンテスキューの発言
「政治体の統合とは、すべての部分が相互に対立しあっているように見えても、社会の公共善に向かって協力しているような調和からなるものである。それはちょうど音楽において、不協和音が全体の調和に協力するのと同じである。」
「もし統治にあたる人々が、命じることがらについて知識を増やし、また服従する人々が服従することに喜びを見出すようになるなら、私は自分を死すべき人間のうちでもっとも幸福な者と確信するだろう。」
「野蛮人は果実が欲しいと思うと木を根本から切り倒して果実をとる。これが専制政体だ。」
「極端に幸福な人間と、極端に不幸な人間は、ともに過酷となる傾向がある。修道僧と征服者がその証人だ。中庸と幸福・不幸の混合だけが、やさしさとあわれみを与える。」
「極度の服従は、服従する者の無知を前提とし、それは命令する者の無知をも前提とする。彼は検討し、疑い、理性を働かす必要はなく、望みさえすればよい。」

857名無しさん:2020/04/21(火) 17:25:43
艦艇が異常接近したと批判受け、イラン「米が素人くさい行動」…非難の応酬
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00050050-yom-int
NY原油先物、史上初のマイナス コロナで供給過剰に
>>前週末の終値(1バレル=18・27ドル)からは55・90ドル幅もの急落となる。取引時間中に一時、1バレル=マイナス40ドル超まで低下した。マイナス価格は、原油の売り手が、通常とは逆に買い手にお金を払って引き取ってもらうことを意味する。
 WTIの先物取引は、米オクラホマ州で現物の受け渡しが生じうる。近辺の貯蔵タンクやパイプラインが満杯に近づき、海上のタンカーを含めて原油を保管する料金が跳ね上がっていた。期近の5月物は取引期限が翌21日に迫っており、保管料がかさむ現物を抱え込みたくない投機筋や生産者らが損失覚悟で投げ売りに走ったとみられる。取引の中心が6月物へと移る中、5月物は市場参加者が少なく、値動きが極端になりやすかった面もありそうだ。より実需を反映しているとみられる6月物は20日、前週末比4・60ドル安の1バレル=20・43ドルで引けた。
 ウイルス感染を防ぐための移動・外出規制で、航空機や自動車による人の移動が止まり、エネルギー需要が世界で吹き飛んだ。国際エネルギー機関(IEA)は、今年の世界の石油需要が前年比で日量930万バレル減ると予想。とくに4月は前年同月比2900万バレル減と、世界の原油生産量の3割にあたる史上最大級の落ち込みになるとみられる。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000008-asahi-int
イランの「アメリカ軍が素人くさい動きをしたのが悪い」に大爆笑した。軍事攻撃(威嚇)にも「プロ」と「素人」があるらしいのはわかる。本格的な戦争にならない程度に接近したり、領空侵犯を繰り返す旧ソ連軍はプロ、いきなり戦闘行為(火器管制レーダーを照射)してしまう韓国軍は素人。マティスやダンフォードのいないアメリカ軍は喧嘩のしかたや駆け引きが下手。トランプ大統領はスレイマニ暗殺といい、あっさりレッドラインを越えかねない「素人の怖さ」がある。

858名無しさん:2020/04/21(火) 17:27:13
新型コロナ、回復後の免疫獲得はあるのか 専門家の意見
ー免疫の持続期間は?
 感染症の中には、一度感染して回復すれば生涯にわたる免疫(終生免疫)獲得となるものがある。はしかなどがその例だ。
 だが、新型コロナウイルス感染症を引き起こす「SARS-CoV-2」のようなRNAウイルスでは、十分な量の抗体ができるまでに約3週間かかる上、その免疫による防御効果はわずか数か月しか持続しないことが考えられるとビビエ氏は指摘する。
 世界保健機関(WHO)健康危機管理プログラム(Health Emergencies Programme)のマイケル・ライアン(Michael Ryan)氏は、最近の記者会見でこう述べた。
「新型ウイルスについては相当期間、防御効果が持続することをわれわれは期待しているが、それを判断するのは非常に難しい。われわれが唯一できることは、他のコロナウイルスから推定することのみで、そうしたデータも極めて限られている」
ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)遺伝学研究所のフランソワ・バルー(Francois Balloux)所長によると、2002年から翌年にかけて流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)では、回復した患者の免疫持続期間は「平均して約3年」だったという。SARSは、コロナウイルスの一種による感染症で、世界で約800人を死に至らしめた。実際、韓国や日本では、回復後の患者の検査で陽性結果が出た例がある。ただし、この結果についてはいくつかの考え方ができると科学者らはいう。まず再感染していた可能性はあり得なくはないが、実際に起きている証拠はほとんどない。
 より可能性が高いのは、最初のウイルスが排出されきらずに休眠・無症状状態で体内にとどまり、ヘルペスのような「慢性感染症」になることだとバルー氏は述べる。
 また新型コロナについては、ウイルスおよび抗体検査がいまだ完全ではないため、実際にはウイルスが消失していないのに検査で陰性と出る「偽陰性」の可能性もある。これについて同氏は、「その場合、数週間ほどの長期にわたって、感染力が持続する可能性がある」と警告する。
ー抗体が存在すれば、免疫がある?
 公式発表されていない中国・上海(Shanghai)での研究では、回復した患者175人を観察したところ、症状の発現から10〜15日後の抗体量に違いがあった。「だが、抗体反応が起きることが、免疫獲得を意味するかどうかは別の問題だ」と、WHOの新興感染症対策部門を率いるマリア・ファン・ケルクホーフェ(Maria Van Kerkhove)氏は述べる。「免疫という文脈で、抗体反応をどう捉え得るのか。われわれが真に理解する必要がある点だ」
ー抗体によって症状が悪化する可能性は?
 仏パスツール研究所(Pasteur Institute)研究員のフレデリック・タンギー(Frederic Tangy)氏は、患者の抗体ができた後に最も深刻な症状が生じている点を挙げ、「ウイルスに対してできた抗体が、症状悪化のリスクを高める可能性はある」と指摘する。そして、誰の抗体がより有効なのかも現時点ではわかっていない。有効に働くのは、命を落としかけた患者の抗体なのか、軽症で済んだ患者の抗体なのか、それとも無症状の患者の抗体なのか。さらには年齢は関係するのかについても不明だ。これらの不確定要素を理由に、人口の大半に免疫がつけば、ウイルスは新たな「餌食」を見つけることができずに消滅するという「集団免疫」戦略の提唱に疑問を呈する専門家もいる。豪カーティン大学(Curtin University)のアーチー・クレメンツ(Archie Clements)教授は、「現時点において、唯一かつ真の解決方法はワクチンだけだ」とAFPの取材で述べている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000018-jij_afp-int&p=2

859名無しさん:2020/04/22(水) 14:21:12
英ヴァージン会長、英豪政府に緊急支援申し入れ 担保にカリブの島も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-35152703-cnn-int
新型コロナ 4月に爆増 3連休の“気の緩み”か
こうした感染者数の推移について、宮澤氏は「中国からウイルスが直接入ってきた1〜2月、欧州から入った3月以降の2段階で広がった」とする。1〜2月の感染者は、訪日中国人や中国からの帰国者が中心だったが、3月には欧州からの帰国者の感染が増加。京都産業大で欧州への卒業旅行からクラスター(感染者集団)が発生し、全国に感染が広がる事態もあった。宮澤氏は「京産大は氷山の一角。3月以降、感染経路が不明なケースも増えており、卒業旅行で渡欧するなどした不特定多数の無症状の若い世代が全国で感染者を増やしてしまった」と指摘する。4月に入って増加傾向はさらに顕著になっていくが、宮沢氏は3月20〜22日の3連休を重要視する。この期間は、大阪-兵庫間で往来自粛要請が出されていた。政府の専門家会議も19日に感染を防ぐポイントとして「3密」を避けることを求めた。ただ、緊急事態宣言や、他の都道府県での外出自粛要請は出されなかった。新型コロナは10日〜2週間で発症するとされる。宮澤氏は「3連休で人の流れを押さえ込めなかったのが致命的だった」とした上で、「3密が示されたことで、『屋外だから大丈夫だろう』と花見に行くなどして一気に感染が広がった。この時期に緊急事態宣言を出すべきだった」と説明する。宣言から2週間。発症までの期間を念頭に、宮澤氏は「感染者数の変化がみえてくる時期にきた」とした上で、「ここで気を緩めず、外出の自粛を徹底することが必要」と指摘する。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000572-san-soci
年金生活者の所得税、2020年分から控除額が変わる!
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010001-ffield-bus_all&p=2
【新型コロナ】クルーズ中止で返金トラブル ピースボート実施の旅行会社
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000019-kana-l14
橋下徹さん「公務員は受け取り禁止!となぜルール化しないのか」“10万円一律給付”の持論展開に賛否噴出
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00010026-chuspo-ent
「週1の1杯が酪農救う」 農水省、牛乳の消費呼びかけ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000049-asahi-ind
感染力も毒性も突然変異する新型コロナ「強毒種は270倍のウイルス量」中国の研究
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200421-00174514/
クルーズ船 乗組員が感染 船には600人超の乗組員
ttps://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200421-00134617-fnn-soci
イタリアラスペツィアに6000人の乗客乗員を放ち、イタリアに惨劇をもたらしたクルーズ船「コスタスメラルダ」と同じグループ企業、親会社はアメリカカーニバル社。ダイヤモンドプリンセス、グランドプリンセス、ルビープリンセスを無理矢理運航させコロナ禍を拡大させた「カーニバル社」がまた日本でやらかした。クルーズ船は乗客がいなくても多国籍にわたる乗員が国から国へとウィルスを運ぶ文字通り「病原体を培養させるペトリ皿」。ダイヤモンドプリンセスでも乗員によるサービスが感染を拡大させた。

860名無しさん:2020/04/22(水) 14:24:14
もう決まってしまった公務員や議員への一律支給を否定する橋下徹氏の考えがわからない。給付金の目的は「感染拡大を防ぐために休むと収入が減って生活できないと主張する人々への休業補償」「消費者心理の落ち込みを払拭させる経済刺激」「将来に不安を抱く国民を安心させる」なら収入が減らない人にも給付した方がいい。橋下徹氏は公務員は給与が減らないと攻撃するが、彼らは好景気の時は民間よりも薄給。 そして感染が怖いからと役所や国公立病院、自衛隊業務、警察を休めるでもなく職場に出勤を強いられる。彼らは収入が減らない代わりに休業できないから感染の危機にさらされている。そして休業補償もない。公務員の給与はそのままに10万給付すれば、民間経済が落ち込んで市場を活性化させたいときに収入が減らない彼らが率先して使ってくれるかもしれない。橋下徹氏は「政府は緊急事態宣言を一刻も早くだせ!」「自粛を呼び掛けるなら休業補償しろ」と言いながら、今は「経済が悪くなるから自粛を解除しろ」という。毎日主張や考え方が違い一貫性や整合性がない。思いつきやひらめきで深く考えたり根回しせず外交や政治をするポピュリスト、トランプ大統領に性格や思考がそっくり。彼を首相にと持ち上げる人もいるがとんでもない。確かに「リーダーシップ」はあるが彼のリーダーシップは「成功するかわからない独裁」「ギャンブル」と紙一重。現場無視のトップダウン、権力集中を望むタイプのリーダーが失敗すると、ナチスヒトラーのドイツ、ファッショムッソリーニのイタリアように国が滅びる。橋下徹氏本人は救国の英雄「チャーチル」のつもりかもしれないが、人間にたいする洞察力や共感、社会全体に対する責任意識にかけている。
中国の習近平が橋下徹タイプ。庶民の金持ちや特権階級に対する嫉妬、怒りや生活への不満をすくい上げて権力の座についた者は常に「敵」をつくるか、自分を支持する市民に過剰に便宜をはからないと支持率を維持できない。「英雄でなく国を危うくする独裁者」だとその「正体」に気づいた市民が反発すると武力で制圧する。習近平は共産党幹部の粛清で大衆から支持を集め、幹部を叩きすぎた恐怖政治に対する危機感で支持率が下がり始めると官製反日暴動でガス抜きをし、それでチャイナリスクに気づいた外資企業が撤退して支持が下がると「天皇に拝謁する」ことで世界最長の皇室の権威をかさにきようと画策した。トルコのエルドアン大統領も基本同じ。フランス革命のあと、革命を起こした勢力が「仁徳」でなく恐怖で人々を統治、まとめようとしたのと似ている。橋下徹氏は頭は良いのだろうが神戸大学の岩田健太郎教授のようにスタンドプレーが多く攻撃的すぎる、彼個人のもつ「社会に対する恨み辛み」特性が強すぎて個人的には全面支持はできない。政治家でなく解説者、野次馬のままならいいが彼が国政に参加すると国が滅びる。

861名無しさん:2020/04/23(木) 00:20:15
「マスク2枚」批判は見当違いだ――日本国民よ「政府の子」になるな
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200422-00071916-gendaibiz-soci&p=1
>>現在は「有事」とも言えるが、私の「マスク2枚騒動」に関するイメージは次のようなものである。戦後の食糧難の時代、母親が食べ盛りの子供のためにあちこちの農家に頭を下げてわずかばかりのコメを手に入れて、自分はさておき子供たちにご飯を炊いてあげる。ところが、子供たちは「これだけじゃ、腹の足しにもなんないよ」と言い放つ。別に政府や官僚・役人が母親のように国民のことを心配しているわけではないし、「緊急時だから議員歳費の一部返上をすべし」という意見も納得できる。しかし、我々は欲しいものがいつでも手に入る環境になれ過ぎているのではないだろうか?もし幸にして中共(武漢)肺炎が収束しても、いつ再発するかはまったく未知数であるし、グローバル化という美名のもとに推進されてきた「輸入依存体質」はすぐには改めることができない。今後、供給が細ることが予想されるのはマスクを始めとする医療機器だけではない。多くの生活必需品の輸入依存率は高く、長年問題視されてきた食糧や原油などのエネルギーもその1つだ。「手に入って当たり前」から「いただけることに感謝」の時代に移り変わっているのである。
>>ウィンストン・チャーチルの「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」は、あまりにも有名な言葉である。もちろん、民主主義の重要性を逆説的に表現しているのだが、「最悪」の部分にはいわゆるバラマキがある。議員が選挙によって選ばれるため、彼らは選挙民に受けの良いバラマキ公約を連発する。しかし、その資金は結局国民が最終的に負担すべきものである。国債発行などによって膨れ上がった財政赤字も最終的には国民負担で返済しなければならない。中共(武漢)肺炎ショック対策として各国でバラマキをやっているから、日本も国民に一律にばらまくべきだという議論があるが、もちろんそれは間違いである。まるで政府はなんでも買い与えてくれる甘い親のように思っている国民が多いが、政府がばら撒く資金は最終的に国民の税金で賄うのであり、「国民は政府の金額無制限の連帯保証人」であるということである。どのような政府の支出も、最後は国民の血税で賄われる。天からお金が降ってくるわけではないのだ。だから、費用対効果を考えたり「本当に必要な人」に集中的・効果的に資金を投入するのは当然なのである。そもそも、ウイルス流行の長期化が予想されるのに、今の段階で拳銃の弾を撃ち尽くしてしまったらどうする?日本の財政赤字が既に巨額であることは周知の事実であるし、EUでもリーマンショックの処理さえまだ終わっていないことは3月31日の記事「新型コロナ危機が『EU崩壊』を引き起こしかねないワケ」で述べた。

862名無しさん:2020/04/23(木) 00:21:25
>>リーマンショックなどの際に行ったバラマキに景気浮揚効果が認められなかったことが今回の日本政府の、限定的な支給政策の背景にある。景気浮揚効果があるならまだしも、そうではないバラマキで財政が破綻してしまったら、日本経済は今回の中共(武漢)肺炎ショック以上の痛撃を受けるし、「連帯保証人」である日本国民は悲惨だ。「クラスの『みんな』がスマホ買ってもらってるけど僕には買ってくれないの?」という子供並みのバラマキ要求は無視すべきだ。もちろん『みんな』とは一般的に「3人以上」にしか過ぎない。根本的問題は(少なくない数の)国民が、前述のように政府の子供になって自ら国難に対処しようとしないことである。
>>もちろん、弱者救済は必要だ。しかし、厳しく言えば、弱者救済と甘ったれ救済は違う。バフェットは「未来は予想できないから備えるべき」と述べる。自由に営業活動をしていた人々が、都合の良い時だけ政府に頼るのはおかしい。「備えをしていなかった」という事実を真摯に反省すべきであり、自助努力で対応すべきという精神を忘れてはいけない。例えば飲食業界の惨状は胸が痛いが、被害が一律に及んでいるわけでは無い。緊急事態宣言の前には、人気店の前にはやはり行列ができていたというのも事実である。また、住宅ローンなどの巨大なリスクを背負っている人々も自らの責任を考えるべきである。さらに、一時期、批判的に扱われていたが、内部留保を厚くしていた企業は、今回の困難も自力で乗り切れる。線引きはかなり難しいが、「弱者」と「甘ったれ」は異なるのだ。
>>中共(武漢)肺炎の生命の危機に対応する対策は、自然災害同様十分手厚くすべきだが、経済の危機に関しては対象をはっきりと選別すべきである。戦後復興は、朝鮮戦争という神風があったにせよ、基本的に国民の自助努力で成し遂げた。貧しかった日本政府は、傾斜生産方式で資源配分の音頭を取っただけで、バラマキなど行わなかった。自助努力を忘れて、なんでも政府のせいにする国民の姿勢こそ、日本をダメにする原因ではないだろうか?自分のことは自分で解決し、余裕があれば他人を助ける。それが日本人の美風では無いのか?大恐慌当時には社会保障というものがほとんどなく問題が深刻化したが、現代の先進国には優れた救済措置がある。だから、国家が財政破綻しない限り、当時のような惨状は繰り返されないと思う。大恐慌当時は、失業保険や生活保護が全くと言っていいほど整備されていなかったが、現在では、東京都23区内で高校生と夫婦の世帯で月額二十数万円(住宅扶助含む)の生活保護を受けることができる(条件により計算が複雑なので、正確な数字はネット上の「自動計算サイト」などで確認いただきたい)。2014年の「永住外国人は「生活保護法の対象外」」との最高裁第2小法廷があったにもかかわらず、違憲状態の外国人への生活保護が各地で続けられているくらいだから、日本国民は「万が一」の時には正々堂々と「国民の権利」を行使すればよいのだ。また、万が一、中共(武漢)肺炎に罹患しても、高額医療の支払いには上限(収入によって概ね月額2万5000円からから14万円程度。生活保護受給の場合は医療費そのものが無料)があるから安心して診療を受けることができる。 少なくとも私は、このような手厚い保護を与えてもらえる日本国民として生まれたことを感謝している。だから、自分が日本のために何をできるかを考えることは、権利とセットになった義務でもあると考える。

863名無しさん:2020/04/23(木) 01:20:39
新型コロナ感染拡大の実態、鍵は抗体検査か-米で85倍との結果も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-42515243-bloom_st-bus_all
サンド伊達、山下達郎ら著名人の「批判やめよう」喚起に賛否
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200422-00010005-jisin-ent
「#10万円もらう政治家」ハッシュタグで宣言相次ぐ。返上の“美学”やめて「市内できっちり消費します」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010001-huffpost-soci
10万円一律給付「もらう必要のない人たち」の声を聞いてみた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200421-01660728-sspa-soci&p=1
新型コロナに期待の「日の丸ワクチン」開発中 9月実用化目指す
>>そもそも、現在取り上げられている「致死率」が、多く見積もられているという説もある。「スタンフォード大などの研究チームが今月3日と4日、カリフォルニア州サンタクララ郡の住人3300人を対象に抗体検査をしたところ、予想をはるかに上回る人が抗体をもっていました」(在米ジャーナリスト)人口200万人のうち、1日時点でわかっていた感染者数は956人。が、実際には4万8000〜8万1000人がすでに感染していると推計されたのだ。つまり、無症状または軽症のまま、すでに治癒した人が多くいたことになる。感染症に詳しい浜松医療センター院長補佐の矢野邦夫氏もこう語る。「サンタクララのデータが本当であれば、感染者の数、つまり致死率の分母は、かなり大きくなる。そうなれば、致死率がインフルエンザ並みに低くなる可能性もあると思います」そして予防ワクチンである。現在、オックスフォード大のチームをはじめ、世界中で開発が進められている。大阪大の森下竜一教授とともに開発をめざすベンチャー企業、アンジェスもそのひとつだ。「協定を結ぶ大阪府の吉村知事から、9月の実用化をめざすように求められました。2カ月前倒しでなかなかの挑戦ですが、できないことはないと思います」(山田英社長)本稿で詳細は割愛するが、すでに同社が確立していた「DNAプラスミド」なる技術を活用し、低コストでの大量製造が可能だというのだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200422-00623283-shincho-soci
「正確ではありません」厚労省はなぜ突然メディアへの反論ツイートを始めたのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200422-00037370-bunshun-soci
マスコミのいう「マスコミによる誹謗中傷やトバシ、デマは言論の自由」「政府による反論は言論の自由を威圧する圧力」はあまりにもおかしい。「自分がすればロマンス他人がすれば不倫」理論と同じ。言論の自由が保障されている日本で「扇情的な政府批判報道をするマスコミ」と「誤った情報は訂正する政府」、それぞれが違う立場から公平に情報を発信する、それをみて情報の真偽・どちらに理があるかを判断するのは国民(読み手)というのは理にかなったことなのに、なぜ政府の発信する「反論」を「官による言論弾圧」と問題視するのかわからない。 ただたんに安倍政権が気に入らない、旧民主党の方が良かったと言いたいだけにみえるし、それならそうと隠さずはっきりと言った方が潔くて好感がもてる。「(災害時に起きる)デマ潰しのため政府が直接市民に向け積極的に情報発信する」は熊本震災の時、熊本の大西市長が考案した災害時危機管理方法のひとつ。今は有事。よいアイディアはどんどん真似して使うべき。ロシアや中国トルコなど強権体制の政府下では「大衆を扇動した罪」「政府転覆を呼び掛ける罪」として政府に取り締まられそうなマスコミによる悪質な政府を誹謗中傷する記事やネット投稿も「言論の自由」として容認し放置している日本政府。政府のお人好しぶりには呆れるが基本的に性善説。WW2後アメリカなど連合国に戦前の日本を全否定されてできた体制、政府だから仕方ない。マスコミが「独裁」「政府による権利の侵害」と荒ぶる度にこんなになっても一切反論しないから日本政府は「誤解」されてきたのかなと思う。

864名無しさん:2020/04/23(木) 12:17:30
コロナ倒産53件、ある共通点とは?
>>4月14日までに判明している新型コロナウイルスの影響を受けた倒産(法的整理および事業停止)は、全国で53件確認されている。都道府県別でみると「東京都」(8件)が最も多く、「北海道」(7件)、「兵庫県」(5件)、「広島県」(4件)と続き26都道府県で発生した。業種別では、旅館・ホテルなどの宿泊関連をはじめとする「観光関連事業者」が21件、居酒屋、バイキングレストラン、ビアレストラン、ラーメン店などの「飲食関連事業者」が16件。両事業者で全体の7割を占める。これら53件の経営状態を分析すると、ある共通点が浮かび上がってくる。それは、新型コロナが発生する以前から、債務超過、赤字決算、売り上げ減少といった経営難の状態に置かれていたことだ。
言い換えれば新型コロナが最後の引き金を引いたものの、主因にはなっていない。今後は、収束までの時間が長引く分だけ、倒産する企業のエリア、業種、規模は確実に広がっていく。そして、新型コロナ発生前まで経営が好調だった企業が新型コロナを主因とする倒産も発生しはじめるだろう。3月の全国企業倒産は744件となったが、前年同月比で大きな変化が見られた。1月は前年同月比2・7%増、2月は同2・3%増だったが、3月は同14・3%増と大幅に増加したのだ。もちろん、各月の企業倒産で新型コロナ関連倒産が底上げしている部分もあるが、明らかに様子が変化している。2020年は新型コロナが発生する前から「消費税増税」「キャッシュレスポイント還元制度終了」「東京五輪反動減」などが要因となって、倒産件数が増加基調に転じるとの見方が強まっていた。
 そうした中、未曽有のコロナショックが発生した。一方で事業者には借入金の返済猶予、無利息融資、税金・社会保険料の支払い猶予、給付金など、これまで例をみない支援措置が取られることになり、倒産の抑制に一定の効果が出るとみられる。しかし、終息時期は誰にも分からない。「やめ時」を考えはじめている経営者は少なくないはずだ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00010000-newswitch-bus_all
クルーズ船、情報錯乱 乗員出入り「なし」→「あった」
>>県は、乗員の途中乗船は14日以内に中国などに立ち寄っていないことを条件とし、3月6日には乗員の下船を制限することも要請。修繕を担当していた三菱重工の子会社・三菱造船も、3月14日以降は乗員の船への出入りはなかったと説明していた。しかし、4月22日に県庁で開かれた記者会見に同席した三菱造船によると、船を運航するコスタクルーズ社(イタリア)に再確認したところ、3月14日以降も通院や乗員交代のため、乗員の出入りがあったことが判明したという。ただ、出入りした乗員の行動履歴について三菱側は「観光や食事ではなく、病院に行った」「タクシーで行ったと思う」などあいまいな説明に終始し、「きちんと調べた後に報告する。早急にコスタ社に聞く」と答えるのが精いっぱいだった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00000010-asahi-soci
最初から買うな! 買い占めた商品を持て余し「返品」を求める行為に怒りの声、法的には?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00064127-otonans-soci
ドイツ、新型コロナワクチンの治験認可 ビオンテックなど開発
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00000003-reut-eurp
中国、豪要求の新型コロナ対応独立調査を拒否
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000027-jij_afp-int

865名無しさん:2020/04/23(木) 14:04:18
米大統領の対イラン交戦権を制限する決議案、上院も可決
ttps://www.bbc.com/japanese/51499172
トランプ大統領、イランの砲艦が妨害すれば破壊せよと米海軍に指示
(ブルームバーグ): トランプ米大統領は、イランの砲艦が海上で米艦船を妨害した場合は破壊するよう海軍に指示した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-67678259-bloom_st-bus_all
アメリカ軍は長官がトランプ大統領に反発してやめた海軍がトランプ大統領指揮下、陸軍、海兵隊、空軍は次の大統領まちのよう。議会に「イランとの交戦は議会承認を得る」よう釘を刺されているのに、トランプ大統領が議会を無視して合衆国海軍を私物化している。トランプ大統領の機嫌や気持ちしだいで戦争になりかねないのにコロナ禍におわれたマスコミはより大きな脅威を報道しない。イランは新型コロナ、原油安で革命指導体制がガタガタ。イランを攻撃するなら今だがいくらイランが反米国家とはいえ2018年5月に国際的合意を一方的に破棄したのはアメリカが先。
医療崩壊は“人”から起こる 新型コロナに勝つ知恵と予算の使い方
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00010000-medical-sctch&p=1
日本がアメリカ軍を傭兵として輸入、自主国防を先伸ばししてきたのと同じ解決策しかない、キューバから医療用人材を輸入。キューバは外貨が手にはいるし、キューバは国策で医師など医療用人材を育成、国際的に活躍するほど質が高いから今から養成する時間がない日本にもメリットがある。病院経営への人件費拡大負担など経済的な損失、感染の危険を懸念して採算度外視で医学界オールコロナ体制にしたり協力しなかった民間病院や、有事なのに利益重視に走った医師会側に落ち度がある。ここは国公立の病院、民間でもコロナ受入れしてくれる医療機関にコロナ患者を集めてコロナ治療に従事するスタッフには「特別賞与」を与える。コロナ拒否医療機関には普段通りの診療報酬のままの方が「危険性に対する報酬の平等」がかなう。
「米国初のコロナ死者」より数週間前に死亡の2人、検視で感染を確認
>>これまで米国内で同ウイルスによる最初の死者が出たのは、2月26日、ワシントン州と考えられてきた。しかしカリフォルニア州サンタクララ(Santa Clara)郡の検視官が発表したところによると、2月6日と17日にそれぞれの自宅で亡くなった2人の検視により、新型ウイルス感染症が死因だったことが示され、疾病対策センター(CDC)もこれを確認したという。同検視官は、2人が死亡した時期は検査が非常に限られており、CDCを通さなければ受けられなかったと説明。「その頃CDCが定めていた検査基準では、渡航歴がある人や特定の症状により治療を求めた人のみを対象にするよう制限されていた」と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000036-jij_afp-int
新型コロナ第2波、さらに甚大被害の恐れ 米CDC所長が警告
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000035-jij_afp-int
これならアメリカで2000万人以上が感染し1万人以上が亡くなっていたインフルエンザの正体はもしかすると…。カルフォルニアは中華系も多くすむから1月中に中国から既に感染者が渡っていた?インフルエンザと新型コロナが混ざって判別できなかったのでは。アメリカでは2月から新型コロナが流行っていたなら、日本人観光客が2月にハワイで感染した時期も一致する。2月初旬に中国との往来を止め表向きはほとんど感染者がいなかったアメリカ。ヨーロッパの感染拡大をうけ早期にEUとの往来を止めたがEUから駆け込み帰国した人々によりヨーロッパ型の新型コロナがアメリカに入ってきて感染爆発。CDCが2月初旬にコロナ死者を知っていながら過失や政治的理由で発表を遅らせたのなら中国に対する損害賠償請求裁判で不利になる。またクルーズ船最大手カーニバル社にクルーズ船の運航を停止する勧告を出さなかったアメリカ政府やCDCの責任問題にも発展しかねないスキャンダル。

866名無しさん:2020/04/23(木) 18:12:56
ようやく見えてきた、コロナウイルス騒動でも生き残る企業そして個人
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00037376-bunshun-bus_all&p=2
>>まず身銭を切って生き残ろうという姿勢を
 そういう経営者さんたち、皆さん個人的には好きだし交流もあるんですけど、だいたいが「会社のカネで車を買っている」「愛人を子会社の社長にしている」「豪華なオフィスで多くの不要な社員を雇っている」ところばっかなんですよね。まずカネを借りに来る前に、事業の中身を見直したり、豪華すぎるオフィスを減床したり、余剰な人員を削減したり、経営者自らが会社にツケた車を売り、愛人からマンションを取り上げ、身銭を切って生き残ろうという姿勢を示さなければならない。自分は資産をため込んでいるくせに、会社にキャッシュがなくなったからといって、銀行や同業者やワイのようなところをアテにして頼みこんでくるというのは間違っていると思うんですよね。何より、社員さんの生活が第一であるべきなんですよ。事業を行って利益を出して会社を存続できるのは、何よりも仕事を担当する社員さんがいてこそです。オフィスやベンツや愛人が稼いでくれるわけではない。事業の存続に貢献しない、低空飛行する気球の砂袋をいち早く落とすことができるような、変化に対応できる、決断できる経営者だけが、こういう危機を乗り越えるのです。
>>でも、残念ながら経営者という人種は、カネがあると浮かれるし、全能感を覚えると銀座やパパ活に入り浸ったり、女子アナと合コンをしたがるのです。いままで我慢して経営してきた人が、いったん軌道に乗るとパッと派手にカネを使いたがる、いい女を求めて彷徨(さまよ)い歩くのは、持って生まれたコンプレックスと欲望の爆発によるものなのでしょうか。そういう人たちが目の前の新型コロナの2か月でいきなり経営危機に陥って、阿鼻叫喚となり、カネを貸してくれ、出資してくれと突然連絡を取ってくるのが世の中なのです。私にまで連絡をしてくるということは、他から断られたんだろうなあ、と思うわけでね。やはり、「当面のコストはちゃんと絞ってから相談に来て欲しい」というきちんとした再建計画と「いま出資や融資をすればこういう未来がある」という行く末の話をしてくれない限り、銀行はもちろん、友人であったとしても私だって財布のひもは緩まないのです。誰がカネなんか貸すかバーカ。そして、働く人たちもここしばらくはサバイバルが求められます。生き残らなければなりません。
>>コロナ緊急対策の名のもとに統制された戦時経済へ
 どうせ、安倍ちゃんがようやく決めてくれた1人10万円一発ぽっきりじゃ足りませんでした、コロナウイルスによる自粛経済からの回復のスピードが失業拡大に追いつきませんでした、とか言って「現金給付おかわり」や「休業補償の拡大」を求める声はどんどん大きくなると思うんですよ。一家で1人10万円もらったって、それで「ああよかった。これでどうにかなる」と救われる人がいると思いますか。おらんでしょ。しかも、それをやるのに12兆円もかかるんですよ。そして、国庫的にはこれらは全部捨て金になる一方、食えない国民からしたら、政府が悪い、どうにかしてよという話になるんですよね。「生活できない」ってのは切実ですし、それが正義ですから、世の中はコロナ緊急対策の名のもとに非常時対応となり、やがて資本主義から統制された戦時経済へと移行していくことになるのです。

867名無しさん:2020/04/23(木) 18:15:56
>>大波をかぶってなお生き残っているのは……
 そして、そこからさらに長期にわたる低迷となって、団塊Jr.と呼ばれた人口のボリュームゾーンの人たちは、就職氷河期とかいう他人事のようなキーワードで正社員となる道を閉ざされます。働き口がなく、生活が安定しないので結婚もままならず、次のベビーブームを起こすことなく、かなりの割合が未婚無職の独居老人となってフローリングのシミとなる最期を迎えかねないのです。失われた10年、ネットバブルの崩壊、リーマンショック、東日本大震災、いろいろと転換点となる事件は経験してきたけれども、そういう大波をかぶってなお生き残っている企業も人物も、特徴としては「欲をかきすぎず、ほどほどに頑張り、無難に手元資金を残している人たち」のように思えるんですよ。収入となるフローがたとえ半分、いや、仮にゼロになっても、それまで相応な生活で分をわきまえて貯めてきたストックで1年、2年と持ちこたえられる立場の人たち。大多数の日本人が共働きで、子育ても頑張り、介護でも苦労して、歯を食いしばって生きている中で、旅行やコンサートなどのコト消費で派手に浪費せずにそこそこ貯蓄したことで、冬が厳しくても越せる蓄えがあるのです。厳しいようだけど、収入が途絶えて、国家や自治体がどうにか対策を打ってくれるのを待たなければいけない人たちほど、社会に頼りながら社会に対して「対応が遅い」と批判することになるのです。ある意味で、イソップ童話『アリとキリギリス』的な側面は仕方がないと思うんですよ。
>>容赦なく騒ぐからこそ子どもなのです
 生き残れる人とは結局、稼げる方法を編み出せる人生の在庫が豊富にあり、きちんと現金を蓄えてきた人なんだと思います。そうでない人は組織から切られないよう必死に頑張り、あるいは受け入れてくれる先が見つかるまで漂流するしかない。ここまで来ると、いまある手持のおカネがいくらなのかよりも、不安に押しつぶされないように心を健全に保つほうが重要だったりするのでしょう。そういう不安が支配する時期をむこうまだ何か月かは過ごすのに、いざ自宅で働くぞとか思い詰めてみると、子どもは家にいるしまったく仕事にならないのもまた事実なんですよね。子どもたちはかわいい。赤ちゃんもかわいい。だが、いま私は仕事に集中したいのだ。声をかけないでおくれ、静かにしててくれと言っても容赦なく騒ぐからこそ子どもなのです。富める者も悩める者も、いまは等しく感染症の恐怖に怯え、だいたいみんな自宅におるのです。子どもたちも学校に行かず、オンライン授業やったり家でゴロゴロしているのを見ながら、なんとなく家族が団子になって暮らしているのは、私は心が洗われる思いがします。大事なものを守りながら、やはり生き残らないと駄目です。感染症から身を守るだけでなく、経済困難な状況でも自分自身が生き抜くことが何よりも大事です。そして、生き残るために何が必要か、何をしなければならないか、手持ちの在庫を見ながら必死に考えることができる人が、逆説的に困難な時代を生き抜くのだろうと。
 そして、私も4人の子どもたちが寝静まった深夜に、ようやくこの原稿を書いています。次の世代を担う我が子たちに、どんな社会を引き継ぐべきなのか自問自答しながら。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00037376-bunshun-bus_all&p=2

868名無しさん:2020/04/23(木) 18:22:52
最近橋下徹氏に代表される「政府はもっと国民に金をだせ」的なポピュリスト、派手な生活を好むキリギリス型追い剥ぎ市民に大声で迫られ自分の考えに自信を失いかけていた。このコラムを読めて本音を代弁して貰ったようでスッキリした。 10万円ずつ配って12兆円つかっても市場に出回るのは3兆円という試算がある。収入が急減した世帯、非課税世帯への30万円ずつの給付では、国民の4分の1(25%)が対象だったというから75%がアリタイプの堅実型、25%がキリギリス型。キリギリス型がする消費にも経済的な意味はあるが…これが日本の75%がキリギリス型なら家計負債大国韓国みたいな国へとなり資本側から転落する。
ナチズムやホロコーストをヒトラー一人の指導者の個人的な責任にせず、ヒトラーを選挙で支持した国民、大衆側にも原因があったのでは、と「悪の陳腐さ」「全体主義の起源」を記したハンナ・アーレントクラスの社会学者が今の日本には必要。アメリカ軍のパットン将軍が「ドイツにはナチスしか合法的な政党はなかった。アメリカ人が民主党か共和党かに投票したようなもの」と大衆の判断がナチスを生んだと言及しながらもナチス出身者の排除をしなかったように、扇動には警戒し、もし体制側にも判断にミスがあったら償いより訂正と方向転換、損失を少なくする、に専念する方が合理的判断。扇動政治家かどうかを判断するには自分の考えに合うかどうかで敵か味方きめつけるかどうか。全体、長期的に集団の利益を考えると最大多数の最大幸福にいきつく、そして功利主義者はだいたい利他的。
マスクに続き善意のアルコール消毒用酒まで転売するという記事を見たが…違法転売罪をつくり罰金刑をかす、そしてその罰金が国庫に入れば「議員は穀潰し」「収入が減らないのだから給付金は受けとるな」という批判も減るだろう。だがそうなるとお上批判できなくなって橋下徹氏がまた騒ぐかも。彼は消費者金融の顧問で連戦連勝した守銭奴弁護士。金満弁護士で世のため人のため精神は皆無。橋下徹氏を「庶民のみかた」だと勘違いしている人は、彼がその頭のよさを使って何の裁判で連勝したか、きちんとみてからの方がよい。頭がよいから解説や演説はうまいが政治的主張になると発言がぶれる。

869名無しさん:2020/04/23(木) 22:26:39
最近、世界に対する見方が混乱しこれからどうあればいいのかわからない。そんな時に三権分立の父、法律家で哲学者モンテスキューの名言をみて、今の不安定で不確定で不誠実な「コロナ禍時代」の世界を生き抜くのに日本が使える普遍的な「善」「真実」のヒントがある気がした。日本は孤立をおそれず「クラレッタのスカートをなおす」国であって欲しい。結果は敗北だったが太平洋戦争、国際連盟脱退のきっかけとなった人種差別撤廃提案そのものにも何らかの意味はあったはず。WW2敗戦を含め全てが正義でもないが全てが悪でもない「中庸」「小国寡民」に世界が戻りそうな時代の狭間にいる。アメリカはまさにモンテスキューの思想を取り入れた先進的な国だったが、トランプ大統領と彼を成立させた国民によってモンテスキュー的なアメリカは衰退しつつある。戦後の日本を作ったアメリカ思想の良さは取り入れつつ、WW2前、江戸時代など独自の日本復興に取り組むとき。中世ペスト禍の後、人類の遺産「ルネサンス」が生まれたように「破壊」のあとには「創造」「維持」が続く。今は「破壊」の最中で次はどんな日本を創造するか考える準備期間。
モンテスキューの名言
「退廃が始まるのは若い世代からではない。若者は大人たちが退廃しない限り、自ら蝕まれることはない。」
「立法と行政が一人の人物に集まった時、そこに自由はない。施政者であり立法者である者が、独裁のための法を制定し、運用するのを止められないという懸念が生じるのだ。」
「戦争によって生まれた国家は、それを維持するために戦争を必要とする。」
「法は死の如くあらねばならない。誰も法から免れさせてはならぬのだ。」
「宗教を愛し、それを守っていくために、それを守らぬ者を憎んだり、迫害したりする必要はない。」
「幸運が一度も訪れたことのない人など存在しない。だが、幸運を受け入れる準備ができていなければ、幸運は窓から出ていってしまう。」
「国家が自由を失うのに一世紀かかるわけではない、一日にして自由は失われる。」
「単に幸福になりたいのであれば、それは簡単である。しかし、我々が求めるのは他人より幸福になることで、それはいつも難しい。なぜなら、我々は他人が実際以上に幸せだと考えるからだ。」
「宗教戦争は宗教が複数あるがために起きるのではなく、不寛容の精神によって起こる。自らの宗教が、この世界の唯一絶対の真理であるべきだという不寛容の広がりによって。」
「自然状態では、人間は生まれながらに平等だ。しかしこの平等を続けることは不可能である。社会がそれを失わせるからだ。そしてそれを回復するには法による保護が必要となる。」
「真に偉大な指導者であるには、人々の上に立つのではなく、人々と共に立たなければならない。」
「恐れや理屈によって国民が法に従うのではなく、熱狂をもって従う国が最も強力な国だ。」
「国家の発展度は、人口の多さなどではなく、国民の自由度によって示される。」
「私は、私の属する国家の役に立つと同時に人類の害になる方策を知っているが、決してそれを明かすことはない。私は第一に人間社会の一員であり、それは必然である。そして第二にフランス国民であるが、それは偶然である。」

870名無しさん:2020/04/23(木) 22:30:22
モンテスキューの名言
「寡頭政治において王の独裁が行われても、民衆は民主主義に対して冷淡であり、公共の福祉に対してさほど危険ではない。」
「法とは、最も広い意味に解釈すれば、物事の根源に由来する必然的な関係である。」
「独立と自由の違いについて、常に頭に入れておかねばならない。自由は法が許すことであれば、なんであれ行えるということであり、国民が違法行為を行った場合、もはや自由を保持できない。」
「国民が恐怖や論理からではなく、情熱から法に従うような強力な国家は存在しない。」

「強い人間は、自らの運命を嘆かない。」
「歴史を支配するのは運命ではない」
「非常に優れた法は、時代を選ばないものだ。」
「平凡な言葉で、非凡な事を言うのが、非凡というものである。」
「民主主義では、二つの面での行き過ぎを回避できる。一つは不平等の精神。それは貴族政治や一人の個人へのに権力の集中へと我々を導く。もう一つは、過度の平等の精神。それは抗争による権力の獲得へと繋がり、結果として独裁が生まれる。」
「人間はじっくり考えない者ほど、饒舌であるものだ。」
「国民の幸福にとっては、民主主義における一市民の無関心は、独裁体制における一暴君の圧政よりも危険である。」
「推察ができる者は多いが、決断を下せる者は少ない。」
「民主主義が堕落するのは、平等の精神が堕落した時だけではない。極端な平等主義が蔓延った時にも堕落するのだ。」
「自由とは法が許す限りにおいて行動する権利である。」
「私が見てきた限り、この世界で成功するには、外から愚者に見えて実は賢者であることが必要だ。」
「孤独は、優れた精神の持ち主の運命である。」
「制度を作るのは国家の指導者だが、後にはその制度が国家の指導者を作り出すことになる。」

871名無しさん:2020/04/24(金) 18:04:36
安倍首相のコロナ対応に疑問符 世論が「一番、怒っていること」 10万円は評価、指導力には辛口の理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00000006-withnews-soci&p=1
金正恩委員長身辺異常説の翌日、米軍の「死の白鳥」が飛んできた
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00080069-chosun-kr
9万5000人が今も米国海上で待機、船内感染の脅威
米国の領海には今も124隻の船が、国籍もさまざまな9万5000人の乗員を乗せたまま立ち往生している。国境を閉鎖している国もある中、それぞれの船がいつ、どのように自国に戻れるのか、明確な見通しは立っていない。3月14日に全クルーズ船への運行停止命令を出した米国疾病対策センター(CDC)は、それ以降、1万2000人以上の人々を自宅隔離に移行させるための支援を行ってきた。これまでに、少なくとも17隻のクルーズ船から、新型コロナウイルス検査で陽性反応を示す乗客が見つかっている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00010000-nknatiogeo-int
クラレッタのスカートをベルトで止める神父
ttps://sp.bokete.jp/boke/3338157
今回のアンケートで興味深かったのは、強権体制による自由喪失を懸念する論調より、「強いリーダーシップを期待する」という市民の声が多かったこと。マスコミの「安倍晋三は独裁者」批判にも関わらず、国民はもっと権限を持たせてもよい、安倍政権は権利を乱用しないと信用している。マスコミの連日の政府批判にも関わらずまだ思考停止せず自分で考えている人が多いといううれしい誤算。これも安倍首相の温厚な人柄の賜物だろうが、有事には協調タイプより河野太郎のような積極的なリーダーシップをとるタイプの方を大衆は求める。個人的に一律10万円配布も疑問だったが、知人から「みんなで何に使うか話してる」という話をきいてこちらまで嬉しくなった。長期的には国民の借金だとしても今は「宝くじで10万円あたった」みたいな感覚らしい。感染者が増えたり倒産の報道で社会に不安が募るなか、明るいニュースとして素直に楽しんだもの勝ちという気もしてくる。所得が減らない人や高額所得者も受け取るか否かは本人に任せる方が社会的な分断が起きない感じがする。思いきって使えば低迷する経済へのカンフル剤、刺激になるし貯めれば…いずれ相続税率をあげればいい。恥ずかしながら現金なもので貰えない、貰わないと思っていてもいざ全員にあげると言われると受けとりたくなり自動車税と任意保険へと使い道を決めた。小人ゆえいざ投資という度胸もなく…これが政府による製薬会社や研究機関への投資など一律給付でない活用を主張していた理由。私個人に投資する度胸や器量能力がないから、判断できる人や政府に委任する、委任した以上自分のせいだから文句は言わないのスタンス。
それよりマスコミが中国でのマスク強奪合戦で日本が押し負けたと報道で煽っていて不満。普段は弱者保護・人権重視・ルール遵守を訴えるのに、今は力ずくで(なんなら不法行為をしてまで)マスクを獲得するのが国民の為と悪行を推薦している。元々商取引、売買契約を守らない中国が原因のマスクトラブルなのに日本政府はのろま、中国に騙される日本が悪いと詐欺グループのような主張を平気でするマスコミの厚かましさ。
今、コロナ禍でWW2秩序が壊れたからこそ、これからどんな社会にしたいか、どんな日本を子孫に残したいか、これからのことをみんなが語り合う時なのにマスコミが破壊の後に必ず来る「創造」のビジョンを提言しない。最近、古今東西の哲学者など偉人の名言を覗いている。明らかに「世界が変わる」瞬間にいるのに日々の混乱に追われて誰もどう変えたいか「希望」「未来」を話さないのは不思議。ナチスの強制収容所に収容されたVEフランクルじゃないが、こういう時だからこそこの異常なコロナ事態が終わったら何をしたいか「希望」「生きる意味」が必要。あるいはコロナ禍が終わりそうもない場合、どう自分の生活や気持ちをコロナとの共存に適応させるか。適応できなければ後遺症が大きくなる。財政出動など経済的なステージから、今後の倫理観、価値観創造の(精神的な)ステージに入っている気がする…と、なんだか勇ましいことを書いたが、「ボケて」に代表される日本のクスッと笑える、ささやかなユーモア溢れる国民性は変わって欲しくない。
1945年に敗戦してから75年ひとつの転換期が来たような気がして、1945年から75年遡って「1870年の日本」をみたら日章旗が正式に日本の国旗として決まった年だった。1870年代の日本は廃藩置県が始まったり新しい日本の始まりの時期。多分2020年は開国して江戸幕府から明治政府になった1870年代の日本と同じく「時代が変わる転換期」だと思う。

872名無しさん:2020/04/25(土) 15:21:42
孫正義氏「力不足で無責任な自分を責めています」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-24250182-nksports-ent
自分を責めるより今すぐ破産申請して政府に再生、整理、管財してもらって欲しい。でないとSoftBankと日本経済は心中する。コロナでなくSoftBank孫正義の野心によって金融大恐慌になるのが目の前に迫った危険性。孫正義とSoftBankをなんとかしないと日本の株価と経済の安定性は常に時限爆弾つきのハイリスクなものになって怖くて投資できない。

コロナショック、日本は最悪2700万人の生活が破綻する可能性
>>大企業の中にも「瀕死」状態に陥る企業が出てくる。なかでも黒川氏は孫正義会長が率いる『ソフトバンクグループ』を挙げる。同グループが’17年5月に設立した10兆円規模の投資ファンド『ビジョン・ファンド』がアキレス腱になるのだという。同ファンドが巨額投資した代表的な銘柄が軒並み不調なうえに、コロナショックの影響をモロに受けているからだ。
「同ファンドは世界の主要都市でシェアオフィスを運営する『WeWork』に約1兆円を出資していましたが、’19年秋、同社にまつわるスキャンダルが次々明るみになり時価総額は10分の1程度に急落しました。にもかかわらず、孫氏は1兆円の追加支援を決断します。ところが、コロナショックで需要は激減し、4月には一部のオフィスで家賃を払えず、多数が休業しています。約1080億円を投資したインドのベンチャー企業『OYO』はホテル業ですから当然厳しい。トラブル続きですでに約5000人をリストラしていましたが、さらに数千人を一時帰休にしています。また、同ファンドが約8300億円を投入し、筆頭株主でもある配車アプリ『Uber』はいまウーバーイーツこそ好調ですが、これは売り上げの2割程度で、大都市が外出自粛のいま、本業は苦しい。同ファンドの先行きが危ないのは明らかです」ソフトバンクグループは4月13日、’20年3月期の連結営業損益が1兆3500億円の赤字になる見込みだと発表した。「同グループは19兆円の有利子負債を抱えていますが、時価総額およそ14兆円の中国の『アリババ』株を所有しているので、生き延びているという状況です。しかし、米国で金融危機が起きれば、いまや『投資会社』となったソフトバンクは解体されて、切り売りされることになると思います」
その金融危機まで残された時間はさほど長くない。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200424-00000003-friday-soci

ネットで「草」と言われた外国人「芋って返しました」日本語の不思議 「英語では『grass』なのに?」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00000001-withnews-sci&p=1

873名無しさん:2020/04/25(土) 15:32:02
「税金亡命者」の大富豪ブランソン、政府に巨額の援助求める
>>ただ、ブランソンは居住地を英国外のネッカー島に置いており、英国の所得税を支払っていないことは指摘しておくべきだろう。ブランソンは「税金亡命者」を自称し、英国外に拠点を置くことで巨額を節約している上、ジェット機で各地を飛び回り楽しみに興じる派手なライフスタイルで知られている。
米英豪の3カ国で、億万長者が政府に事業救済を求めていることには当惑を感じる。資本主義社会では、企業は破綻する。冷たく聞こえるかもしれないが、それが現実だ。人は起業時には大きな成功を望むものの、データからは大部分の企業が破綻することが分かっている。欧米諸国ではなぜか、景気が良いときは誰もが資本主義者なのに、経営がうまく行かなくなると企業社会主義に頼るようになる。
>>米国では、金融危機の大きな要因となった大手銀行が救済された。その間、一般市民は取り残され、自力で立ち直ることを強いられた。そした今、また同じことが繰り返されようとしている。きちんとした経営体制がなく、役員が私腹を肥やすことを許した大企業に、巨額の税金が渡されているのだ。銀行や大企業の支援に数兆ドル(数百兆円)が費やされる一方、平均的な人が受け取るのは約1200ドル(約13万円)と、失業給付に600ドル(約6万5000円)が4カ月間上乗せされるだけだ。
景気刺激策の一部だった給与保護プログラム(PPP)は、小企業が危機の間も操業を続け、従業員を雇用できるようにするためのものだ。だが、新型コロナウイルスによる閉鎖措置で影響を受けた小企業に支給されるはずだった3500億ドル(約38兆円)は、なぜか大企業の懐に入ってしまった。ブランソンは、とても人当たりが良く、カリスマ的な人物としてのイメージを作ってきたが、だからといって、個人所有する島でジェットスキーやカイトサーフィンを楽しむような大富豪に数十億ドルを支給して良いことにはならない。英国とオーストラリアの政府はなぜ、緊急時のための貯金箱の役割を果たさなければいけないのか?会社はそのまま倒産させるべきなのではないだろか? そうした企業は、債権所有者が経営権を握るか、もしくは未公開株式投資会社や企業買収を計画する他企業が買収するかもしれない。厳しく聞こえるだろうが、一般市民が経済的に困窮している中で、企業が政府にへつらい、再建のために数百万ドル(数億円)を求めることはできないのだ。
救済措置を講じれば、悪い習慣は永遠に続いてしまう。慢心した企業の破綻を救い続けていたら、会社側はその悪習を変える必要を全く感ず、大当たりを期待して無謀な賭けに出続けることになる。賭けが正しければ大金が稼げるし、間違っていても心配する必要はない。政府のお父さんお母さんが救ってくれるのだから──。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200424-00034039-forbes-bus_all&p=2

874名無しさん:2020/04/25(土) 16:13:57
軍戦闘機の行き来が在日米軍基地で激しくなったのが先週13日あたりから。多分北朝鮮金正恩は19日から21日までの間に亡くなったのでは。トランプ大統領は交渉相手を失って苦慮している。これからは北朝鮮をどうするか。北朝鮮国内の軍部が金正恩の妹を後継者として認めるのか、アメリカFBIの保護する金ハンソルを受け入れるか。それとも韓国と北朝鮮が統一するのか。なんにせよ、動乱が原因の朝鮮半島からの難民と日本国内でのテロには気をつけないと。コロナ禍で韓国や中国と国境閉鎖していて良かった。韓国にいる米軍も3月から5月6日まで「コロナ禍閉鎖」している。コロナ禍を口実に在韓米軍が軍人の韓国への往来停止、北朝鮮金正恩死去へのタイミングがスムーズ。手際が良く自衛隊にも米軍にも一人の死者もでず核兵器をもった狂人金正恩の時代は終わった。「軍人の被害なしでの北朝鮮金正恩排除」の絵図を書いたのはマティスの後継者らだろう。ジョン・ボイドを知った時にも思ったが、アメリカ軍を動かすマティスやダンフォード、マクマスターらは「戦術・戦略」では天才。とうてい勝てる気がしない。北朝鮮はアメリカとロシアプーチン大統領が実質統治するだろう。韓国をめぐって中国vsアメリカ・ロシアが揉めるかも。日本は朝鮮半島にはいっさい関係ない。

875名無しさん:2020/04/25(土) 21:11:48
新型コロナを生物兵器として使い始めた「イスラム過激派」 チュニジアでは2人逮捕
>>専門家の間で以前から 生物兵器として警戒されているのは、2001年の同時多発テロ直後に米国で使用された炭疽菌や天然痘など致死率が50%を超える毒性が極めて強い病原体(細菌やウイルスなど)である。新型コロナウイルスの現時点の致死率は7% 程度である。WHOは「2009年に流行した新型インフルエンザの致死率の10倍である」と警告を発しているが、生物兵器が必要とする致死率には達していない。しかし、戦争のあり方が変わるにつれて、生物兵器の発想も変わる。例えば、現在の戦闘では、敵兵を銃撃して死亡させてしまうよりも、負傷に留め、応急治療や搬送に手間をかけさせることで敵の戦力を効率的に低下させるやり方が主力になりつつある。
 この発想を生物兵器に適用すれば、致死率が高い病原体を用いるよりも、致死率が必ずしも高くない病原体の方が、長期にわたって大量の患者を発生させ敵側の医療資源を食いつぶさせることで大きな負荷をかけることができる。このように考えれば、致死率はそれほど高くないものの感染力が強いとされる新型コロナウイルスは、新しいタイプの生物兵器と言えるだろう。ただし最大の欠点はコントロールの困難さにある。新型コロナウイルスは感染力が高いことから、敵ばかりか味方までもが被害を受けてしまう可能性が高いからである。
 このため正規軍の兵力としては成立しないが、テロリストにとってはどうだろうか。新型コロナウイルスをテロの手段として考えると、まず第1に思い浮かぶのは、攻撃対象に接近することが極めて容易であるということである。ウイルスはX線検査にも金属探知機にも引っかからないからである。発症前でも感染力を持つとされる新型コロナウイルスの特質は、実行犯が生きて帰ってくるということさえ放棄すれば、非常に強力な武器となる。新型コロナウイルスに感染した実行犯が敵側に侵入して動き回ることで、感染を一気に広めることが可能だからである。「新型コロナウイルスに感染したテロリストを送り込むぞ」と警告するだけでも敵側に大きなプレッシャーを与えることができる。このように考えると、自爆テロを厭わないテロリストにとっては、新型コロナウイルスは非常に有力な生物兵器となるのではないだろうか。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200425-00623223-shincho-int
解任の空母艦長、復帰を 米海軍、国防長官に進言
【ワシントン共同】米海軍指導部は24日、原子力空母セオドア・ルーズベルト艦内で新型コロナウイルスの感染が広がったことを巡り、軍上層部に早急な対応を直訴した内容が外部に漏れたことで解任されたクロージャー前艦長について、復帰させるべきだとエスパー国防長官に進言した。複数の米メディアが伝えた。
 十分な調査を経ない処分に軍内部や議会から批判が噴出していた。国防総省のホフマン首席報道官は声明で「エスパー長官は海軍の報告を精査した上で、次に取るべき措置について再度協議する」と説明、結論は出ていないと明らかにした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00000032-kyodonews-int
ダイソン製呼吸器「不要」 英政府、必要台数減少で
>>【ロンドン共同】英政府が、英家電メーカーのダイソンに開発を要請していた人工呼吸器について、不要になったと伝えたことが24日明らかになった。必要な台数が当初の見込みより大きく減ったためという。ダイソンは開発に多額の投資をしており、はしごを外された形だ。英メディアが伝えた。
 ダイソンの呼吸器は新たな設計のため、当局の承認を得るには数カ月かかりそうなことも影響した可能性がある。同様に開発を進めていた欧州航空機大手エアバスなどの企業連合の機器は、既存製品の改良版のため既に承認を取得しており、英政府から1万5千台を受注したという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00000024-kyodonews-bus_all

876名無しさん:2020/04/26(日) 01:10:26
中朝露、新型コロナの隙突く軍事行動 日本政府警戒
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00000549-san-pol
多分北朝鮮はこれから、フセイン亡き後のイラク、カダフィ亡き後のリビアになる。最悪なのはイラクやリビアと違い完成された核兵器をもっていること。北朝鮮をロシア&アメリカが支配すれば落ち着くだろうが、習近平が北朝鮮に接近、北朝鮮と中国とが合同で朝鮮半島を支配すれば日本はますます…。金正恩が消えたと思ったら一難去ってまた一難。北朝鮮に核兵器を与えたロシアが一番悪いが、今中国と北朝鮮の合併を防ぎ北朝鮮と韓国をコントロールできるのはロシアとアメリカしかいない。中国の習近平は金正恩と並んで合理的な思考ができず、幼稚すぎ。習近平が終身独裁、主席から失脚していたら中国による朝鮮半島間接支配という選択肢もあっただろうが習近平は感情的すぎる。ロシアプーチンは狡猾だが感情でなく理性で合理的なビジネス思考ができる。

最近、国や体制にも人間と同じく誕生・成長・老化・死亡といった「生老病死サイクル」があるんじゃないかと思い始めた。孔子は15歳で学問を志し、70歳には善悪あれこれ考えなくても自分の思ったことをすればそれが仁にみちた行為になる境地に至ったと述べている。つまり、70年ぐらい経験を積む(生きている)とだんだん物事の道理がわかってくる。個人は「人間」だから死んでしまうが、仁という概念(他者への配慮)が地域社会や国家に口伝や文書で受け継がれれば蓄積して、いつか「文明」「文化」となる。「一人一人の経験」「個人の生死の積み重ね」が国民国家であり、日本は民族と地域でずっと同一で途切れていない唯一の国。「一国で一文明」は異民族に滅ぼされたり侵略征服されなかったのが大きい要因。2020年から75年前は終戦、その約75年前は明治新政府、その約70年前は寛政の改革、その約70年前は享保の改革…といったように社会や国家の大きな変化、誕生・維持・死が起きる単位がだいたい人間の一生と同じ70〜80年前後のサイクルだというのに驚いた。インド哲学ではブラフマンとアートマンは一体(梵我一如)、周囲と自分、環境と人間、集団と個人は客体でもあり主体でもあり、二重螺旋構造のように全てが絡み合って関係(カルマ)があるという。未知の感染症に立ち向かうと自分の人生でははじめての体験(コロナ禍)をきっかけに、日本や世界の歴史を見直したら「人間はこれよりもっと酷い悲惨な状況を何度も乗り越えてきた。昔の人は本当に強かったんだなぁ。でも今の人間と構造が違わないなら昔の人が持っていた強さは今の人間にもあるはず」と考えるようになった。東日本大震災では生かされた、なぜかと考えていて多分まだ死ぬ「時期」じゃなかったのか、機がくると死にたくないと思っても死ぬし全て自然に任せようと感じた。コロナ禍で亡くなった有名人に対して突然という哀しみや悔しさはあるが…その人の功績、長所を忘れずに後代に引き継いで忘れないくことが個人の死を生かす、供養になると思う。人間はあまりにも死から遠ざかり忌み嫌いすぎて、死ぬことを自然現象として受け止められなくなっている気がする。「生きている以上死ぬのは怖い」なのに「経済的に稼げないと死ぬ」という発言もあり納得もする。まさにVUCAの時代。なにが「正しい」のかわからない、善悪や正邪の価値観が混乱している。だからこそハンナ・アーレントが解析した「全体主義」や大衆心理学、哲学といった学問、古典に答えを探そうとしている。
「慌てる乞食は貰いが少ない」はマショマロ実験、「情けは人の為ならず」はギバーマッチャーテイカー論やゲーム理論で「科学」された。言い伝えや諺、習慣が科学的に分析、論理的に証明される時代に生まれて面白い。

877名無しさん:2020/04/26(日) 21:28:37
米ロ首脳、異例の共同声明 「エルベの誓い」75年、反対も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00000033-kyodonews-int
高額マスク、国が業者への立ち入り検査へ 「買い占め・売り惜しみ」対策強化で“品薄解消”急ぐ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00010014-abema-soci
在韓米軍 「非常事態宣言」を来月23日まで延長
ttps://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20200424001300882
コロナ禍のストレス和らげる素晴らしい友達、ペットの引き取りが急増 米国
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00000020-jij_afp-int
来春にも新型コロナ感染予防DNAワクチン実用化へ 森下竜一氏 (大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学寄附講座教授)に聞く
ttps://iyakutsushinsha.com/2020/04/22/%E6%9D%A5%E6%98%A5%E3%81%AB%E3%82%82%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%84%9F%E6%9F%93%E4%BA%88%E9%98%B2dna%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E5%AE%9F%E7%94%A8%E5%8C%96%E3%81%B8/
個人的に大阪大学森下教授が開発をすすめるDNAワクチンと感染初期、感染疑い時期からの積極的なアビガン投与、この二本立てで新型コロナに対する予防と治療に集中してみては…と思う。ADEやも言われているから抗体を持つことが感染してから重症になるリスクになるかもしれないが、それでもできることは今のところ自粛しかないから他にもなにかできれば。 サルトルの「みんなが自分と同じように行動すればどうなるか、考えて」にハッとさせられた。感染終息に向け3月から自粛しているが、今も県外旅行を自粛しない人は自分以外の人もみなが同じように行動すれば日本がどうなるか、全く想像していないのだろう。
コロナ禍が始まってからカミュの『ペスト』が話題になっているが、VEフランクルが自身の強制収容所での体験をしるした『夜と霧』を今見直したい。フランクルが引用したニーチェ、ニーチェに影響を与えたショーペンハウアーなど、「悲観を突きつめた後に生まれる楽観」について注目している。東日本大震災当時は何が起きたのか渦中にいて外側から客観視する余裕はなかった。震災は災害が起きた後で呆然としていたが、コロナ禍はいつ終わるかわからない。いつ終わるかはわからないが当事者であっても、震災より身動きがとれるぶん客観視できる。いろんな情報を見ながら自分なりに消化して何が起きてしまって、これから次は何が起きそうなのか、災害の全体像を把握しようと試みている。アメリカのように「なぜコロナ禍が起きた?中国のせいだ!」と怒ってみても今の現実はかわらないし気も晴れない。災害の終わりや結末がハッキリと見えないなかで、非現実的に楽観的になったり(恩赦妄想)、喜怒哀楽がなくなる失感情症から身を守るにはユーモアと好奇心、コロナ禍終息への協力、自粛は誰かに無理矢理させられているのではなく「自分の意思」でしているという認識が強制力のない日本式のこつかも。

878名無しさん:2020/04/27(月) 20:10:45
えっ!商店街が“マスク街”に すし屋からタピオカ屋までナゾノマスクをワゴンで山積み販売
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-11146366-maidonans-life
大王製紙が不織布マスクの国内生産開始 生産量を増やし、一般向けにも販売へ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000003-tkybgmnv-life
かつて「買い占め」で倒産した企業があった――コロナ禍のマスク騒動から振り返る
>>結果、東京では4月半ば頃からドラッグストアでもないのに店頭でマスクを販売する店が急増しました。その価格は50枚3000円など、輸入のために送料がかかるとしてもかなり割高。しかし国内で生産量が急増したことや、中国の感染者数が減少し物流に回復の兆しが見え始めたことで、そのもくろみもついえようとしています。在庫を少しでも高値で売り抜けようとしているのか、都内のあちこちで「マスクの露店が現れた」といううわさをよく耳にします。そしてつい先日、筆者(昼間たかし。ルポライター)の事務所の近所にも露店が出現。しかし、誰も買っている様子はありませんでした。一時のような買いだめは避けられているようです。やはり、多くの人が困っているときに買い占めてもうけようとすれば、「しっぺ返し」をくらうのだとしみじみ感じました。
>>どんな理由や意図があったとしても、価格が高騰している中で大量の在庫を抱えていれば「買い占め人」のそしりを受けることは否めません。ビジネスというものは常にまっとうでなければならないと思う、今日この頃です。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00010002-metro-life
「世界はこれまでと違って見えるだろう」著名投資家レイ・ダリオが予測する、新型コロナのパンデミックがもたらす3つの変化
>>ヘッジファンド世界最大手ブリッジウォーター・アソシエイツの創業者で著名投資家のレイ・ダリオ氏は、新型コロナウイルスのパンデミックが人々のお金の面での決断や政府の投資優先順位、国際貿易に大きな影響を与えると見ている。
「世界はこれまでとは違って見えるだろう」とダリオ氏は4月21日、リンクトイン(LinkedIn)のライブインタビューで語った。新型コロナウイルスの脅威が薄れ、ロックダウン(都市封鎖)が解除された後も、個人や企業は次の危機に少しでも備えておこうと、自身のお金に対して慎重になるかもしれない。「貯蓄率は上がるだろう」とダリオ氏は見ている。「誰もが自分の安全を確保したいからだ」当局も新型コロナウイルスによって明らかになった医療システムの弱点に取り組もうとする可能性がある。例えば、人工呼吸器や救急病床を増やしたり、マスクなど防護服や防護具を充実させるために投資することもできる。「優先順位が医療や基本の構築に変わるだろう」とダリオ氏は語った。同氏はまた、それが一般的にさほど効率的でなくても、国家は必要不可欠な医療機器を輸入する代わりに国内で製造する方向へ移行するだろうとも指摘した。アメリカがマスクや人工呼吸器を中国から輸入することを「脆弱性」と表現したことを、ダリオ氏はその例として挙げている。個人と国家がともに「自分たちは弱い」と認識したことで、「わたしたちは今、自給自足の世界へ移行しようとしている」とダリオ氏は言う。国際的な供給網の現状も大きく変わる可能性があると、ダリオ氏は付け加えている。
「それは今と同じようなものにはならないだろう」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000002-binsider-int
シャープ公式ツイッターが掲載した始末書が話題「泣けました」「ナイスユーモア」
>>マスクの製造・販売をスタートさせ、家電以外でも熱い視線を集めているシャープ。ツイッターのフォロワー数も増え続け、25日に80万人の大台を突破した。しかし、その瞬間を“中の人“は見逃してしまったようだ。「巣篭もりしてて見逃した」と記した後、しばらくして投稿されたのが恒例の「始末書」。1枚の書類を貼り付け、「80万フォロワーさんの瞬間を見逃したので、始末書を書きました」とコメントした。始末書の中で、歴史的瞬間を見逃した理由について「原因は、私の在宅勤務とステイホームです」と告白。その後も反省文が並んでいるものの、実際は、インドアの楽しみ方を紹介したり、「社会的距離」を取ることの必要性を訴えている。「フォローしているからといって、シャープ製品を買う必要はありません」と謙虚な言葉で締めるのはお約束だ。茶目っ気たっぷりの文章に、フォロワーからは「お手本にしたい始末書」「中の人、笑点に出られるよ」「こんなツイートを許してくれるシャープ上層部に惚れてまうなあ…」「クスッと笑い、ちょっと感動した」「最後の言葉に泣けました」「ナイスユーモア」などの反応が上がっている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00010019-encount-ent

中国はレアアース禁輸ブーメランから何も学ばなかった。

879名無しさん:2020/04/28(火) 07:57:29
マイナンバーカードの申請急増 10万円給付で 「3密」リスクも
>>マイナンバーカードの普及率は4月22日時点で16・2%と低く、普及を進めたい政府だが、手放しで喜べないのはカードの申請か受け取りの際に一度は市区町村の窓口に出向く必要があるからだ。今回の申請手続きを原則、郵送とオンラインにしたのも、できるだけ窓口に来なくてもよい方法を検討した結果だった。しかも、カードの発行には申請から1カ月程度かかるため、郵送よりも早く受け取れるとはかぎらないという。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000545-san-bus_all
米タイソン・フーズ、精肉不足を警告 コロナで工場閉鎖相次ぐ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000009-reut-bus_all
新型コロナのワクチン、年内に接種可能になる可能性も-CEPI
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-99370353-bloom_st-bus_all
くら寿司、自社製造の消毒液を無償提供
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000608-san-bus_all
自衛隊、タイ中部で邦人保護訓練 米軍と連携を確認
2/29(土) 18:59配信
>>ウタパオ共同】米軍とタイ軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラゴールド」の一環として、自衛隊は29日、タイ中部のウタパオ海軍航空基地で在外邦人の保護訓練を実施した。一部を報道陣に公開、自衛隊と米軍などとの連携を確認した。 訓練は仮想国で政情が不安定化し、邦人を国外に脱出させる必要があるとの想定で行った。訓練で自衛隊は、邦人が集まった建物を取り囲んだ暴徒を不快音を発する装置で排除。邦人を車に乗せ、軽装甲機動車で警護しながら自衛隊機が待機する「退避統制所」に誘導した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、タイ軍は参加者の健康状態を確認した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000122-kyodonews-int
正恩氏、感染警戒し平壌避ける? 地方視察、浮かぶ観測
ソウル=神谷毅、鈴木拓也
2020/3/10 22:16
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASN3B777TN3BUHBI01V.html
金正恩氏、コロナ感染拡大で平壌を離れ元山に滞在
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00080074-chosun-kr
金正恩氏は「健在」と韓国大統領補佐官、13日から元山滞在か
4/27(月) 12:19配信
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000014-jij_afp-int
韓国政府は明らかに北朝鮮の件でなにか隠している。3月上旬に中央日報、朝日新聞が「金正恩はコロナを避けるため(平壌を出て)元山に滞在」と記事をあげていたのに今になって韓国政府が「4月13日から滞在している」と述べた。外信が金正恩専用列車があると報道しているが、3月以前から元山にいたのになぜ騒ぐのか…と。3月9日には北朝鮮にいる各国大使をのせ高麗航空機を使いロシアに送還している。経済制裁で燃料は限られているはずなのに。日本でも深夜に軍用機が飛行訓練しているしなんだか普通ではない。こうなると2月のタイで行った日米合同での邦人奪還訓練は「北朝鮮崩壊に備えての打ち合わせ?」と思う。3月上旬に在韓米軍が「非常事態宣言」を出し5月まで閉鎖を宣言、同じ時期にコロナを日本政府は理由にビザなし渡航停止。この何が起こるかわからない時に防衛大臣が河野太郎氏で助かった、韓国にいるアメリカ大使も軍人出身のハリス氏で良かった。ハリス大使ならインド太平洋軍司令官だったから北朝鮮が始まりの半島有事があっても在韓米軍やアメリカ人に対して守る方策をたてられるだろう。トランプ大統領が当選してもしなくても辞任する、と言っていたから朝鮮半島有事が起きるならハリス大使がいる間の方がいい。

880名無しさん:2020/04/28(火) 16:10:21
前に出ないと気が済まない」上司の危うい思考
イエスや老子から学ぶリーダーに必要な素質
>>評価基準や命令系統がはっきりしているアメリカ海軍で、優れた指揮官と平凡な指揮官の部隊を比較したところ、明確な違いがありました。
優れた指揮官は「必ず目標を達成すること」を大切にします。そのため、まずゴールに不可欠なタスクが何かを明確にしていました。タスクについては兵士に徹底的な指導をし、こまめにフィードバックを与えます。タスクを途中で投げ出したり、目標達成の障害となる行動をとったりする兵士には、厳しい罰を科すこともありました。ところが、ゴールに関係のない細かいルールに関しては、多少規則を破ることになっても「まあいいよ」と柔軟に対応していたのです。一方、平凡な指揮官は、指導に一貫性がありませんでした。ゴールに不可欠なタスクとは関係のない細かい案件を、重要なタスクのように扱うこともあったのです。ルールにとにかく厳しく、単純に「規則だから」という理由で小さなミスにもいちいち厳しい評価を下し、かえって兵士たちのやる気やパフォーマンスを下げていました。そのためには、リーダーは「自分が前に出なければいけない」という発想も、「チームメンバーの面倒を事細かに見なければいけない」という思考も手放し、小さな決定権を持たせて自主性を引き出すことが何より重要だといえるでしょう。リーダーに求められるのは、前に出てチームを引っ張ることでもチームをつぶさに監視することでもなく、チームメンバーの背中を後ろから押して、ある程度任せる「推進力」のような役割なのです。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/280236?page=4
老子が説く!理想のリーダー論
老子によれば、リーダーとして最悪なのは部下にバカにされる人。次に好ましくないのは、周りから恐れられるリーダー。3番目は、親しまれて敬愛されるリーダー。そして、最も理想的なのは、自分の存在を意識させないリーダー。普通に考えると、周りから愛されるリーダーが理想的のように思われますが、そこは切れ味鋭い老子の哲学!自分の功績はおろか、存在すら大げさに意識させることなく、組織を自然により良い方向に導くことがリーダーの本来の役割だと言うのです。 確かに、人間には承認欲や名誉欲がありますから、それらが邪魔して、ついつい「オレのおかげで」と自分の力をアピールしたくなってしまうもの。素知らぬ顔で部下のために行動するというのは、頭で理解するよりもずっと難しいことではないでしょうか。
「大上下知有之」(大上は下これ有るを知るのみ)
最上の君主というのは、人がみなその人がいることを知っているだけだ。…つまり、「ああ、そういえばそういう人がいたよね」と、“存在”だけが部下に意識されているようなリーダーが理想的だということ。
ttp://www.roushiweb.com/category1/entry31.html
「安倍晋三がコロナ禍の責任をとるといったのに嘘をついた」という論調の批判記事を見るたびに、いや、最善まではいかないがよいリーダーだと思うと反論したくなる。防衛大臣、外務大臣らに権限を与えのびのびとやらせ、自分は国会で道理も理屈もない感情的な非難の矢面に立ち屈辱にさらされながらも部下が動けるよう自分が積めばらを斬ると明言して守っている。「老子」思想に注目したきっかけは今回のコロナ禍をきっかけに世界が自給自足、小国寡民へ移行しそうだから。それで「老子」のリーダー論的行動をしているのが安倍晋三首相だと気づいた。そもそも自然との共生をとなえる老子思想そのものがアニミズム、汎神論的な日本にはあっている。コロナ禍をきっかけに中国の思想を発掘、日本の特徴を分析するのも面白い。
石川県や沖縄県から自衛隊が災害支援要請を受けて支援している。なのに橋下氏は公務員は給料が減らないから云々言っていた。目に見えるものだけでなくその後ろがわ、医師や看護師の他にも給食、清掃、リネン消毒など多数のスタッフが働いて病院といった組織は動いている。目立つものだけでなく隠れた仕事に目を向ければ世の中のシステムそのものがとても複雑だとわかる。何でもすぐ単純に白黒を決めようとする山本太郎氏や橋下氏、反対だけの野党やマスコミは危険。トランプ大統領は自分の意思で動いているように見えるが、群衆心理学を知れば彼の意思がが先にあるのでなく「大衆」が「トランプ大統領」を作って動かしているとわかる。日本に和製トランプ大統領が生まれないで欲しい。

881名無しさん:2020/04/28(火) 16:11:39
長崎港に停泊中のイタリア船籍「コスタ・アトランチカ」で乗員48人の新型コロナウイルス感染が明らかになるなど各国のクルーズ船で集団感染が相次いでいることを受け、日本政府は国際法上、入港国、船籍国(旗国)、船会社などの対応責任が不明確な現状を打開する国際的な制度について、調査・研究を始める。
ttps://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200423k0000m010172000c
UFOとの遭遇に備え「手順定めたい」 河野防衛相
>>河野氏は「正直に言うと、私はUFOを信じてはいない」と前置きし、映像公開について「米国から真意や分析を聞きたい」と語った。また、自衛隊機のパイロットがUFOに遭遇したことは「ないと聞いている」と述べる一方、万が一遭遇した際の映像の撮影や報告の段取りについて航空自衛隊をはじめとする各自衛隊に検討を求めた。米国防総省が公開したのは海軍が撮影した「謎の空中現象」とする3種類の映像で、同省は「映像に残された現象の正体は分からないままだ」としている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000520-san-pol
韓国の文在寅大統領は明らかに独裁気質なのになぜ選挙で支持されるのか、と考えていて、大正デモクラシーがあった後の日本と状況が似てる?と気づいた。韓国は民主化してから30年ぐらい。日本は江戸時代まで民が政治に参加することがなかった。幕府要人による言わば寡頭政治だったわけだが内戦も革命もなく250年平和に過ごした。それが「民主化」により誰もが自分の意見を言って選挙にでたり選挙の結果に影響を与えられるようになった。今まで政治に関心はあっても参加できなかったのに立候補できる、となれば段々「声が大きくて極端にわかりやすい」煽動政治家の方が大衆に注目され票を集めるようになり政党側でも「民衆の人気があるから」ときれなくなる。ここで大事なのは民衆の人気=長期的にみてよいか悪いかはわからない、だ。中国国民を数千万人殺害した毛沢東。意外だがあの毛沢東を中国国民は熱狂的に支持した。一人一票の民主主義では大衆が「わかりやすさ」を支持し「行きすぎた平等」が台頭する時、有権者が民主制共和制とは反対の「独裁」を選挙で生むという現象。民衆の選んだ独裁者が寛容にかける場合、政敵、少数派の弾圧、恐怖政治が始まる。「独裁」がすべて悪いわけではない。だが独裁者が主張でなく「力による圧迫」で異論を抑える恐怖政治に走り出したら、トップを止められる権限を民が持たないと民の側が地獄になる。

882名無しさん:2020/04/28(火) 16:22:02
「老子リーダー論」続き
>>そこには、「怖い」とか「親しみやすい」とか「ダメなやつだ」とか、個人的な評価は何も伴いません。それだけ、ニュートラルな存在であるということが理想だ、と、老子は言うのです。老子によれば、真のリーダーには、巧みな話術も小賢しさも権力も要りません。ただ、国民(部下)の幸せために自分が為すべきことをし、それがあくまでも「自然にそうなった」かのように思わせること。わかりやすく言えば、国民が「○○首相のおかげで生活がラクになった」
と思っているようであれば、それはまだまだ理想のリーダーとは言えないわけです。「なんかよくわかんないけど、最近、暮らしやすくなったよね」…と思わせるくらい自然に世の中を良い方向に変えられる。それが、“老子的”理想のリーダーのあり方というわけです。
ttp://www.roushiweb.com/category1/entry31.html
このサイトは老子思想がわかりやすく解説してあり読み物としておすすめ。

883名無しさん:2020/04/28(火) 20:12:01
マスコミが騒ぐように安倍晋三が善人か悪人か、偉人か凡人かはどうでもよい。総理、政治家の記事をみると施政中には「正確な評価」はあまりわからないと思う。熱狂的な支持率を誇った小泉純一郎、目立たなかったが総理の座をなげうって日本の外貨準備を守った福田康夫、日本を壊しかけた旧民主党を見ると国民が「本当のこと」を知るのは全てが終わった後だと痛感する。コロナ禍にしても政治家の評価と同じく終結してから何が悪かったか裁きを下せばいいのに、いちいち揚げ足をとる報道、コメンテーターに腹が立つ。「全校休止」も暴挙だとすぐ叩かれたが10日もしないうちに欧米でも休校決定。前代未聞の愚策と嘲笑された「アベノマスク」も発表後市中でマスク供給改善が始まった。PCR検査を全国民にと憤るマスコミを無視してクラスター潰しに専念した結果、まだ本格的な医療崩壊には繋がっていない。全部初めは非難されたり笑われたり怒られたりしているが長期的にみてイタリアやスペインのような「取り返しがつかない失敗」はまだないのでは。今になれば失敗しない、失敗してもすぐ気づいて方針転換する政府や安倍政権にマスコミが言いがかりをつけているようにさえ見える。権力の乱用、恐怖政治や独裁政権が誕生するのを監視するという視点からマスコミの存在も必要だが今は災害の渦中。マスコミはいい加減いちいち非難するのをやめ見守る立場に回っては。そうたいして悪どくもなく過失もなかった朴槿恵政権を批判して文在寅大統領にかえた結果、韓国はどうなったか。韓国マスコミは途中から文在寅の独裁気質、非情な正体に気づいて警鐘をならし始めたが、『反対したがり』のマスコミがまたなんか言ってるよ、と市民に相手にされなくなってしまった。普段から嘘ばかりついていると本当に大事な時に国民が耳を傾けてくれなくなる。「安倍首相は会見で官僚の原稿棒読み」「コロナ禍でリーダーシップをとっていない」という指摘はあってると思うが元々公衆衛生の専門家じゃないんだから、得意分野の外交や安保のように率先してイニシアティブをとれないのは当然。安倍晋三氏の良さはわからないことはわからないと認め見栄をはらず、それが得意な専門家に任せ自分は責任をとる(非難をあびる)係に徹するという姿勢。わからないのに中途半端に口出しをして抗マラリア薬をすすめたり消毒薬に言及、現場の負担や混乱を増やしたトランプ大統領。公務員や医療関係者など最前線スタッフの「献身」でコロナ禍被害を少なく抑えることに成功しているのに、自分の手柄だと主張する文在寅大統領や習近平。なんちゃってリーダーシップでなく、トップが真のリーダーシップを発揮、コロナ防疫に成功した台湾や起きてしまったコロナ禍を実質的になんとかした中国首相李克強は、習近平や文在寅大統領とは対照的にいたって謙虚、まだコロナ禍への警戒を国民に呼び掛けている。危機の時ほど指導者の本質、素の性格が出る。橋下氏は「今回のコロナ禍でポンコツ知事とそうでない知事とがはっきりわかったはず」と述べていて半分同意、半分反対。自分の考えで部下をぐいぐい引っ張るトランプ大統領やマクロン大統領のようなリーダーシップだけでなく、部下が本領発揮できるよう責任をとると明言して専門家に任せる安倍首相型などリーダーシップのあり方ももっと多種多様に評価されて欲しい。

884名無しさん:2020/04/30(木) 18:01:16
休業している飲食店の従業員をドンキで雇用 「短期」「週払い」可能な就労支援
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00000026-zdn_mkt-bus_all
議員歳費削減と同額を返納 安倍内閣
4/28(火) 12:44配信
 安倍内閣は28日の持ち回り閣僚懇談会などで、国会議員の歳費を2割削減する改正歳費法が成立したことを受けて安倍晋三首相と閣僚、副大臣、政務官の給与のうち、議員歳費削減分と同額を国庫に返納することを申し合わせた。

 返納額は1人につき月額26万円で、期間は5月1日から1年間。
借金依存「50%超え」に危機感 税収減で国債増発も 麻生氏
4/28(火) 22:39配信
 麻生太郎財務相は28日の衆院財務金融委員会で、2020年度予算(一般会計)の歳入に対し、国の借金である国債が占める割合について「50%を超えるのは間違いない」と危機感を表明した。
 50%を超えれば、リーマン・ショック後の09年度決算の51.5%以来11年ぶりとなる。全国民1人一律10万円の現金給付を柱とする補正予算案編成に伴い、国債依存度は当初予算段階に比べ13.7ポイント増の45.4%に上昇。補正予算案を反映した事業規模117兆円に達する緊急経済対策では税金などの支払い猶予が26兆円程度に上る。麻生氏は「税収が減るのは確実」と指摘し、さらなる国債増発が不可避となる事態に警戒を隠さなかった。
アビガン特例承認は法令上できず 安倍首相「私も言ったが…」
そのうえで、アビガンについて「企業治験もスタートしている。観察、臨床研究が進んでいる中で、中間評価的なことができないか今議論してもらっている」と説明。また、特例承認されなくても、患者自身が希望し、病院の倫理委員会で認められれば使用できることを強調した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000596-san-pol
SBIHD:「第4のメガバンク構想」の枠組み変更、機能別に子会社
(ブルームバーグ): SBIホールディングスは28日、地方銀行との連携による「第4のメガバンク構想」を推進するための枠組みを変更し、一部に三井住友フィナンシャルグループが出資を検討していると発表した。新たな枠組みでは、地域金融機関への共通システムの提供や収益力強化戦略の提供などを担う「SBI地方創生サービシーズ」(想定資本約300億円)と、地域の企業などへ投融資する「SBI地方創生投融資」(同約100億円)の2社を作り、その上に統括会社「地方創生パートナーズ」(資本金約5億円)を置く。3社とも当初はSBIが51%超を保有し、銀行や生命保険会社、海外投資家などの出資を募る。三井住友Fはパートナーズへの出資を検討している。また、これとは別に資本提携先の地銀を取りまとめる100%出資の持ち株会社「SBI地銀ホールディングス」を設立する。SBIはすでに島根銀行や福島銀行、筑邦銀行、清水銀行への出資を発表しており、最終的に10行程度がこの地銀連合に参加すると想定している。1月時点では、SBIが51%超を出資する統括持ち株会社を2月中めどに設立すると発表していた。この構想を一部変更し、機能別に会社を立ち上げる。枠組みを変えた理由について、SBIの広報担当者は地域金融機関とさまざまな議論をする中で、機能別に会社を立ち上げた方が連携しやすいと分かったため、と説明。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、各子会社の設立時期は現時点では未定と述べた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-67377492-bloom_st-bus_all
「朝鮮戦争」を読む 3
>>最後に、彭徳懐の悲劇を書いて終わる。彼は、戦争のさなかにも毛沢東の機嫌を損ねる行為を繰り返した。それは全軍を率いる立場として、自分に誠実な行為だった。寝室で休んでいる国家主席を「戦場で血は流れているんだぞ」と叩き起すようなこともした。それから10年以上も経て、1966年に文化大革命が起きた際に、吊るしあげられ、紅衛兵たちからも、毛沢東に逆らう反動分子として乱暴を受けた。そして、投獄監禁されたのちに無残な死を迎える。朝鮮戦争の際に38度線を全力で死守した将軍は、国にとっては無用の存在となった。彼は、頑として自分の考えを否定しなかった。この人は最後まで農民と貧窮している人々の側に立っていた。農民の出自であることを梃子にして上り詰め、農民に対する強い思い入れが、死を招くことになった。でも、彼のDNAはまだ潜在している。毛沢東は、もう自分の過去を忘れていた。内陸部の農民であったことは忘れて、「根拠地論」と「持久戦論」の旗を振りかざしていくうちに、多くのものが見えなくなっていた。最強権力という名の珠玉を掌を合わせて抱えていた。そして、老残の道を辿る。で、朝鮮戦争から60年を経た中国は、多くのDNAを内在させてどこに行くのか。
ttps://wassekuma.exblog.jp/18914793/

885名無しさん:2020/04/30(木) 18:28:54
カッテンディーケ『長崎海軍伝習所の日々』
カッテンディーケ(水田信利訳)『長崎海軍伝習所の日々』東洋文庫26, 平凡社, 1964.
日本人が他の東洋諸民族と異なる特性の一つは、奢侈贅沢に執着心を持たないことであって、非常に高貴な人々の館ですら、簡素、単純きわまるものである。すなわち大広間にも備え付けの椅子、机、書棚などの備品が一つもない。江戸城内には多数の人間がいるが、彼等は皆静粛を旨とし、城内は森閑としている。これはヨーロッパの宮廷にて見かける雑踏の騒音とは、まさに対蹠的な印象を受ける。 (p. 127)

私は日本人ほど、無頓着な人種が他にもあるとは信じない。八、九月の頃、長崎市およびその付近でコレラ病が発生し、莫大な犠牲者を生じた時でも、住民は少しも騒がなかった。それどころか、彼等は町中行列を作り、太鼓を叩いて練り歩き、鉄砲を打って市民の気を浮きたたせ、かくして厄除けをしようとしていたようであった。 (pp. 129-130)

日本人の死を恐れないことは格別である。むろん日本人とても、その近親の死に対して悲しまないというようなことはないが、現世から彼あの世に移ることは、ごく平気に考えているようだ。彼等はその肉親の死について、まるで茶飯事のように話し、地震火事その他の天災をば茶化してしまう。だから私は仮りに外国人が、日本の大都会に砲撃を加え、もってこの国民をしてヨーロッパ人の思想に馴致せしめるような強硬手段をとっても、とうてい甲斐はなかろうと信ずる。そんなことよりも、ただ時を俟つのが最善の方法であろう。 (p. 130)
ハリス『日本滞在期』
ハリス(坂田精一訳)『日本滞在期』岩波文庫赤759-761, 1953.
日本人は淸潔な國民である。誰でも毎日沐浴する。職人、日雇の勞働者、あらゆる男女、老若は、自分の勞働を終ってから、毎日入浴する。下田には澤山の公衆浴場がある。料金は錢六文、すなわち一セントの八分の一である! 富裕な人々は、自宅に湯殿をもっているが、勞働階級は全部、男女、老若とも同じ浴室にはいり、全裸になって身體を洗う。私は、何事にも間違いのない國民が、どうしてこのように品の惡いことをするのか、判斷に苦しんでいる。 (中巻, p. 95)
又或る時ヒュースケン君が温泉へゆき、眞裸の男三人が湯槽に入っているのを見た。彼が見ていると、一人の十四歳ぐらいの若い女が入ってきて、平氣で着物を脱ぎ、「まる裸」となって、二十歳ぐらいの若い男の直ぐそばの湯の中に身を横たえた。このような男女の混浴は女性の貞操にとって危檢ではないかと、私は副奉行に聞いてみた。彼は、往々そのようなこともあると答えた。そこで私は、處女であると思われている女と結婚して、床入りの時そうでないことを知ったときには、男の方はどうするかと問うた。副奉行は、「どうにも」と答えた。 (中巻, p. 161)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm

886名無しさん:2020/04/30(木) 18:32:39
金正恩の後継者に実妹金与正がなる、だが朝鮮半島は男尊女卑文化だからうまく権力を掌握できるか…という懸念の記事を見かける。
コロナ禍のによって生れた「空白期間」をいろんなことを「メタ認知」(俯瞰する、巨視的な視点から眺める)期間にしようと思い、現在より過去や歴史にヒントを求めようと思う。急がば回れ、じゃないが人類の長い歴史、似たような状況があったはず。そのときどう振る舞ってどういう結果になったか、現行の世界秩序の「破壊」の最中で「創造」の一歩手前だからこそ温故知新、歴史に学べターン。
ハリスの「(妻にもらった人が)処女という売り込みだったのに違ったらどうする?」に「どうにも(しない)」と返答する日本人。多分欧米や中華文化圏内なら妻になった女性を処罰するのだろう。この日本特有の性欲や女性におおらかな感じにいつもほんわかする。 日本は欧米近代化してキリスト教的な男女、強者と弱者を不要に対立させる文化が入ってきただけのような気がする。

887名無しさん:2020/04/30(木) 20:19:07
韓国は日本より歴史に学べと普段から歴史、歴史とうるさいのに、金正恩政権崩壊の今、再び朝鮮半島を舞台にアメリカ(&ロシア)と中国が対決するという最悪の事態を想定しないのか。表面上仲良く見せて朝鮮半島を間接統治して南下したいロシアと中国は中国とインドのような関係。以前は朝鮮半島には朝鮮半島の自尊心、自我がありそれを尊重すべきと思っていたが核兵器開発を成功させてしまった今、北朝鮮金正恩体制の崩壊とそれによって世界のテロリストに流出する核兵器技術は世界の悩み。北朝鮮金正恩をやったのはアメリカだろう。朝鮮戦争時代と違い、前国防長官マティスらアメリカ軍は兵士を無駄遣いしたくなかった。アメリカがしたのは「中国がコロナウィルスを漏らした」のを一定期間見て見ぬふりをしただけ。それだけで北朝鮮は命綱である中国、ロシアとの国境閉鎖を余儀なくされ金正恩王朝滅亡に拍車がかかった。北朝鮮は中国と日本牽制のためロシアから核兵器技術をもらった。だがロシアの思惑とは別に北朝鮮に対して中国や日本は折れなかったし、最終的に安保理理事国で北朝鮮制裁をだすはめになってロシアは北朝鮮を裏切る形に。それに激昂した金正恩は中国はもとより核を与えてくれたロシアプーチン大統領にも不信感を抱き始め最近は言うことを聞かなくなっていた。アメリカトランプ大統領の北朝鮮外交は全てがプーチン大統領の采配によるものだから、プーチンが北朝鮮を見放せば北朝鮮とアメリカとの交渉も終わる。自分の野心で韓国に進攻しながら失敗した金日成がスターリンを頼ったように金正恩もプーチンを頼った。あの時代との違いは中国が超大国になっていたこと。中国は太平洋戦争が終わったばかりで国民が戦争なれしていて子供がたくさんいた1950年代と違い、今はひとりっ子政策で平和が続いたお陰で自国民の命が高くなっている。1950年代のように朝鮮戦争に介入すれば自国民から非難が出るだろう。中国は(北朝鮮が中国に噛みつかない限り)放置するつもりだったのに、金正恩は被害妄想にとらわれプーチンに唆されるままに核兵器保有国となった。そして核兵器を見せびらかし中国と日本を威嚇したが、交渉、引き際を知らなかった為に身の破滅を招いた。多分朝鮮半島はこれからアメリカ中国ロシアに蹂躙されるだろう。だがそれはロシアを率いれた金正恩に由来するもの。高宗、閔妃、李承晩、金日成…この半島はいつも為政者が大国を利用しようと国内に率いれては結局大国にのっとられている。朝鮮半島の民が自主独立を望んでそれを叶えてあげたいと日本が静観していても、朝鮮半島民族自身が内紛に外国勢力を率いれる性質があるのだから日本にはどうしようもない。今回、日本は一切関わってはならない。苛烈な奴隷支配をする中国やロシアに支配されたら民が辛かろうと要請に応じて併合したのが運のつき。とんだ「さげまん」国家。朝鮮半島を一番忠実に表す言葉は「さげまん」。一緒になったパートナーの運を下げることは間違いない。逆にベトナムや台湾は組んだパートナーのつきをあげる「あげまん」国家。今は勘だけしか根拠がないが、これもいずれ「科学」されると思う。

888名無しさん:2020/05/01(金) 00:22:09
中国がマスクの原材料を以前から取引、契約していた日本企業より、高く買う欧米に売っている、という記事を見て商売上手な中国人もバカになったなと感じた。世界的な需要増で値上がりの時でもふっかけずいつもと同じ価格でお得意様を最優先にすれば、いくら(日本政府が)撤退しろと言っても信頼関係があるから撤退しない日本企業もいただろうに。目先の利益にとらわれて長年の取引先を裏切って失った信用は大きい。中国が売ってくれない、あるいは足元をみて吹っ掛けてくるとなればマスクメーカー各社は国内に生産拠点を移す。国内生産だと人件費や光熱費が嵩むから価格は上がるが、「手に入らない」現実を経験した国内消費者は以前より高くても国産マスクの値上げに文句を言わない。中国が目先の利益にとらわれてマスク外交をしようとした結果、衛生用品製造産業が日本に回帰。人件費など価格競争では中国に勝てない。だが今回のコロナ禍で「中国は約束を守らないから衛生用品など医療に関わるものを中国で作るのは危険」といった認識が日本国民に生まれた。安さを追求して生活用品全般を国外で作ってきたが、玩具などとは違い医療関係の衛生用品は命に関わると国民が気づいた。中国は今マスクバブルで濡れ手で粟だが、いつまでも高値が続くわけがない。マスクが金になるとわかったら各国がマスク業界に新規参入、あるいは各国が自国の分は自分達で作るようになる。中国はこの分野で世界的なシェアをさげ高額で他国に輸出した時代は終わり自国民向けに安価なマスクを作るしかなくなる。日本政府が中国を攻撃、産業を日本に引き上げようと画策した結果ではない。今現在の金儲け(短期的な金儲け)に目がくらんで長期間文句も言わず現金で払う客(日本企業)を袖にした中国側の過失。だが多分アホで長期的な戦略のない習近平の性格からいってまた日本を逆恨み、反日煽動しだすだろう。習近平と同じ位単細胞な山本太郎議員がコロナ禍で不景気ならお金をすってすって刷りまくればいいと言っていたが…。日本国はEUと違い自国に通貨発行権があり、ユーロやUS$とならびハードカレンシーだから一見名案にも見えるが「お金=信用=労働の対価」と考えると通貨を無制限にするのは通貨価値をさげるとわかる。例えば「自給1000円」=「労働者に一時間働いてもらってうまれる価値」=「1000円で買える品物」。紙幣そのものに価値があるわけではない。価値あるもの、例えば資源や時間、労力を「紙幣やコイン」という持ち運びしやすいものに還元、変えたのがお金。そして通貨と食料やサービスをいつでも交換できるという「信用」をもとに成り立つのが貨幣経済。信用を担保するのは各国政府やIMFなどの国際機関。できもしないことをできるといったり平気で嘘をつく信用できない政府の発行する通貨を欲しい人はいない。極端に言えば「1億円あってもコメ10キロと交換できる保証はない」となったら誰も「円」を欲しがらない。山本太郎議員がいう政策を全部そのまま実現すれば日本政府は破綻し、政府が破綻すれば日本の通貨は無価値になる。そうならないよう自国通貨に「一定の信用」を持たせるため、今ある資源と通貨の発行量のバランスをとるのが日銀やFRB。これを書いたきっかけは「コロナ禍でお金がないならどんどん必要な分刷ればいい」という山本太郎議員の発言。聞いた瞬間「え?刷ればいいって確かに名案ぽい。だけどできるの?」と考え、そもそもお金ってなんだろう?と原点に立ち返ったのがきっかけ。自分が一日働いて8000円もらう、そのお金でコンサートに行き2時間楽しむ、というように「交換」が目的のツールであって交換先や交換できるという保証がなければ価値がないのが貨幣。高熱による脱水症状で死にかけ苦しむ病人に「点滴をしてもらう権利」と「金塊10キロを貰う権利」どちらかを選べといったら…というようなもの。「貨幣があっても交換する物やサービスがないから無意味」はベネズエラで見たはずなのに、浅慮な人はそれを忘れて(限りある資源の裏付けを超えた分までも)「通貨発行すればなんとかなる」という妄想にからわれる。そして無計画に発行した通貨を受け取った側がアメリカのように強制力を持つ場合、渡した代金の分自分の自由を拘束され相手側の奴隷となる。日本のように強制力(軍事力)を持たない国家にとってお金とは自由を維持する手段でもある。だからこそ世界に対して貸す側にはなっても借りる側にはなりたくない。

889名無しさん:2020/05/01(金) 00:30:12
3月1日にここで金正恩政権の終わりを予想していたがここで書いたことが現実になる度に「呪いと勘違いされたくない」と思う。文在寅大統領は自己成就予言を恐れ北朝鮮金正恩政権の崩壊を明言しなかったというが…。私が書いているのは呪いでも願望でもなく、今の状況、これまでの経緯をみると近い将来こうなるのではないかという情報からえた経験と堪に頼った「予測」であり、朝鮮半島情勢については私的な悪意は一切ない。与えられた情報をもとに予想しているだけ、私的な感情を入れていないという点ではAI予想と同じ類いのもの。2000年以上前に書かれた「老子」が現代の社会情勢や人間理解を深めるのに役立つということは、「本質」をとらえたものはいつどの時代にも使える、国や地域時代を超えて有用だということ。マティス前の国防長官が最新の思想よりローマ時代の『自省録』に拘るのも彼なりになにかを感じるからだろう。今は1945年終戦直後のように基準やスケール、社会の善悪が変わりそうな時。だからこそ時代が変わっても生き残り支持されてきた「普遍的なもの」「古典」に戻ることが必要。新しく「創造」するために、古いものや過去、歴史を知ることが必要という逆転の発想の時期。
安倍晋三という政治家を見直すと特に目立って頭が良いわけではないし、プーチンのように人々をひれ伏させるリーダーシップがあるわけでもない。なのにこの2012年以来、この8年間ロシア中国アメリカEUインドを相手にくっついたり離れたりして日本が超大国に完全に支配されることのないよう敵を作らずうまく逃げ回って修羅場を潜り抜けている。英国を世界の支配者にしたエリザベス1世は大きな決断をせず一見だらだらしていることで(?)日の沈まない国「大英帝国」を築き上げた。安倍政権下の日本というのはエリザベス1世時代と共通点がありそう。日本政府が優秀な人材に恵まれたというのもあるが、ある程度部下に任せて自分は出すぎないリーダーが逆にうまく作用したという点で似ている。

890名無しさん:2020/05/01(金) 15:06:43
維新・吉村府知事人気とは何なのか? 無検証で持ち上げるメディア、そこに映る印象だけで「英雄」を待望する愚
>>メディアに映る印象だけで国家のリーダーを判断する危険性
 人の心理として特定の政治家に人気が出るのは当然だ。だから選挙が成立するわけである。とは言え、AKBの人気投票とは違うのだ。確かに、コロナ問題のような世界的な危機的状況にあっては、誰しも政治家の力強い言動に目と心を奪われがちだろう。しかし、メディアに映る政治家や行政トップを表面的な印象だけで判断し、「未来の総理大臣に」などと持てはやすのは危険だ。先述したように、その人物が将来の国家的リーダーになるか、はたまた独裁者になるかは時間が経つまでわからないからだ。私たちにできることは、どのような政治家であれ危険な予兆があるかどうかを前もって探る以外にない。そのためには、その政治家や行政トップがこれまで実行してきた政策の中身を時間を追って精査し、日ごろの言動などから内面に潜む思想信条を見極める必要がある。ただ、言うは易しでこれは難しい。一部の政治マニアか時間に余裕のある人くらいしかできない作業かもしれない。しかし過去に日本人が体験した悲惨な過ちを繰り返さないためにも、その努力を怠ってはいけない。これが民主主義国家に生きる国民の責務だと思わなければいけないだろう。最後にひとつ。本当のリーダー、ヒーローは目立たぬ場所で誰の称賛も浴びずに黙々と仕事をしているものだ。私たちが気がつかないだけで、そのような人は案外、すぐ近くにいる。一部の政治家だけにスポットライトが当たって影の部分が多くなる社会など不健康きわまりない。地味でも真面目に活動する人が称賛される、そんな健全な社会で日本はありたいものである。
<文/吉富有治>
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200430-00218033-hbolz-soci&p=4
「超予測者」の先の読み方はどこが違うのか 大統領選をテーマに聞いてみた
ttps://globe.asahi.com/article/12774763
専門家の予測をうのみにする人が知らない真実
>>そうした思考習慣の1つはアナロジー思考によく似ている。簡単に言うと、予測者は、問われている出来事の中身にだけフォーカスするのではなく、根底にある構造が似ている出来事のリストを作り、それによって予測の精度を高める。100パーセント新しい出来事はめったにない。テトロックに言わせると、1つの出来事の独自性は程度の問題だ。だから、リストを作ることで、予測者は知らず知らずのうちに統計学者のように考えられるようになる。腕の立つ予測者は目の前にある問題から離れ、構造的に共通性があるまったく無関係な出来事について考える。経験から得られる直感に頼ったり、専門とする1分野に頼ったりはしない。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/341299?display=b
韓国の4月15日の選挙、昨年大規模な反文在寅大統領デモもあったし経済も急激に悪化しているから与党「共に民主党」は惨敗すると3月くらいまで思っていたが「韓国はコロナ対策に成功した」という記事が増え始めてから、風向きが変わってきたぞ、と思い始めた。私の先入観では、北朝鮮との統一に賛成するしないに関わらず、世界経済が好況の中自国だけこんなにも急激に落ち込んだら韓国国民も背にはらは変えられぬ、と文在寅大統領の支持率が下がるだろう、選挙は敗北すると予想していた。だが欧米でコロナ死者が増え始めると「欧米にくらべて韓国はうまくやってる」と韓国マスコミが持ち上げ始め、それがきっかけなのか「共に民主党」が総選挙で圧勝。文大統領と共に民主党が勝つ可能性は、悪化する経済指標からみれば低かったのに、新型コロナ禍発生、欧米先進国でのコロナ死者増加、世界同時経済危機が文在寅大統領と共に民主党の支持率上昇に繋がった。まさに晴天の霹靂。文在寅大統領にとってはコロナ禍さまさまだろう。だがコロナ禍は選挙で勝利をもたらしただけでなく、北朝鮮金正恩政権の終焉をも招いた。文在寅大統領は「(この機会をいかして)韓国主導の朝鮮半島統一」という朴槿恵のような決断はできないだろう。朝鮮半島のゲームチェンジャーはFBIに保護されている金漢率、刑務所内にいる朴槿恵。もし韓国保守が朴槿恵を担いで朝鮮半島を統一したら…とも思うが既に核兵器がある以上アメリカ中国ロシアは朝鮮半島を放置できない。逆説的だが核兵器がなければ朝鮮半島は大国の干渉なく独立できたと思う。北朝鮮は中国やアメリカら外国の脅威から自国の独立を守るために核兵器を開発した、と主張していたが核兵器開発に成功したことが逆に国連からの本格的な制裁を招いた。
中国、貿易戦争の切り札にレアアース禁輸!? ヤケドするだけ【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2019.06.18
ttps://the-liberty.com/article.php?item_id=15886
2010年のレアアース禁輸、2020年マスク外交、多分結果は同じになる。中国は前例から学ばない。

891名無しさん:2020/05/01(金) 18:47:18
予測能力に優れた人の流儀/フィリップ・テトロック&ダン・ガードナー「超予測力」
モノの考え方
慎重…確実なことは何もない
謙虚…現実はどこまでも複雑である。
非決定論的…何が起きるかはあらかじめ決まっているわけではなく、起こらない可能性もある。
能力や思考スタイル
積極的柔軟性…意見とは死守すべき宝ではなく、検証すべき仮説である。
知的で博識。認知欲求が強い…知的好奇心が旺盛で、パズルや知的剌激を好む。
思慮深い…内省的で自己を批判的に見ることができる。
数字に強い…数字を扱うのが得意である。
予測の方法
現実的…特定の思想や考えに固執しない。
分析的…鼻先越しの視点から一歩下がり、他の視点を検討する。
トンボの目…多様な視点を大切にし、それを自らの視点に取り込む。
確率論的…可能性を多段階評価する。
慎重な更新…事実が変われば意見を変える。
心理バイアスの直観的理解…自分の思考に認知的、感情的なバイアスが影響していないか確認することの重要性を意識している。
努力に対する考え方
しなやかマインドセット…能力は伸ばせると信じる。
やり抜く力…どれだけ時間がかかろうと、努力しつづける強い意志がある。
ttps://pixy10.org/archives/post-6533.html
「超予測者」の概念を知って、なぜ韓国政府や韓国マスコミがことごとく先読みができないか予測が苦手なのか、科学的にわかった気がする。彼らは「自分の考える前提」「自分が信じる仮説」に拘り、それとは違った結果、現実が出ると無視して仮説そのものや確率を修正しようとしない。いわばPDCA的な考え方。世の中が安定しているときはそれでも言いが、今のように現実が不確実不安定曖昧複雑で刻々と事態が変わる時は自分の信じる仮説より現実をみてそれに合わせて自説を変える柔軟さ(OODAループ)がないと予測は外れまくる。かくいう私も日米同盟を通じて日本とアメリカは一心同体、アメリカ軍は世界最強と思っていたが、トランプ大統領になって米軍になんの不利もないのにせっかく派兵したシリアからいきなり撤退したり、6ヵ国が締結したイラン核合意から一方的に離脱したり、40年間維持した外交方針「パレスチナとイスラエルの間ではアメリカは中立」を放棄したり「あり得ない」と思いこんでいたことが現実に起きてアメリカに対する日本のよきパートナーという思い込みが修正されつつある。アメリカとロシアが組むことも想像していなかったし、イランの対米穏健派とロシアの対立、トルコとロシアの和解、トルコとアメリカの敵対も予想外。だが次々と起こる「現実」をこんなはずはないと否定せず、今ある情報に足して確率を修正する。それが日本政府が予言者カサンドラ並みに危険をぎりぎりで回避している現実の種明かしだと思う。
金正恩政権崩壊後の朝鮮半島について、もし次のトップが中国共産党の支配下に入ると「恭順」を示せば韓国が中国に従っている現在、朝鮮半島は目立った混乱はないかもしれない。ただトップを失いたがが外れた北朝鮮国民が、近年融和ムードで武装解除が進んだDMZを超え南下、韓国国内に雪崩のように入ってきたら…外国(中国ロシアアメリカ)が朝鮮半島に全く介入しないと、韓国に流入する北朝鮮国民と韓国国民とで半ば内戦に。朝鮮半島は誰も介入しない、介入できない無法地帯になる可能性がありそう。北朝鮮金正恩の失脚をへてロシアが北朝鮮奪取にでるかと思ったが、原油価格の暴落と他国より一歩後にきたコロナウェーブでロシアプーチン大統領も「中国と北朝鮮を取り合う」どころじゃなさそう。

892名無しさん:2020/05/01(金) 20:40:42
日本はいま、人類史上最強のセキュリティ技術「量子暗号」の先頭を走っている
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200430-00010003-wired-sci&p=1
「にわか業者」が大量参入…中国「マスク・バブル」の驚くべき実態
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200430-00072181-gendaibiz-cn&p=1
「中国製の人工呼吸器は欠陥品」イギリスの医師らが政府に直訴状
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200501-00010002-newsweek-int
現職官房長官が異例の人生相談 “令和おじさん”激動の一年、その先に見据えるものは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00138299-fnnprimev-pol
「また炎上しそうだが、50歳以下で健康な人はなるべく外に出して、感染を早めてもらう」ウイルス学の専門家・宮沢孝幸氏に聞く、収束への戦略
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00010024-abema-soci&p=2
イマヌエル・カント
「モラルある政治家は、国にとってなにが最善かをモラルを踏まえて考える。モラルを説く政治家は、自分の政治のためにモラルを利用しようとする」
「我々は動物の扱い方によって、その人の心を判断することができる」
「高慢な人は常に心の底では卑劣である」
モラルある政治家麻生太郎氏は、政府が破綻すれば福祉政策の恩恵で辛うじて生きている弱者が死ぬしかなくなる、彼らを路頭に迷わせない為に「政府の破綻」を防ごうとする。モラルなき政治家(山本太郎氏や橋下徹氏)は手っ取り早く弱者救済・福祉の拡充を掲げて人々の人気を集めようとするが、過度なばらまき、財源なき福祉拡充の結果、政府が財政破綻したら弱者がどうなるかは教えない。最近杉村大蔵氏がポピュリズムにそまらないすごくまともな人に感じる。欧米並みの手厚い福祉にしたいなら日本も消費税率をあげないと財源ないから無理ですよ、と言いにくいことをハッキリと言っている。増税など新規の財源なく今より福祉サービスを手厚くするのは無理だと議員ならみなわかっている。だがそれを国民に言えば嫌われて当選できない。耳がいたい、聞きたくないことでも事実をきちんといってビジョンを示す議員を選ぶ、まで日本国民は成熟できるのだろうか。

893名無しさん:2020/05/03(日) 01:26:26
金正恩氏の20日ぶり表舞台再登場で気づいた3つのポイント
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200502-00176494/
中国の病院の「コロナ検査データ」をハッカーが強奪し転売
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200428-00034108-forbes-sci
「市民の1〜2%が新型コロナの抗体保有」大阪市立大調査
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000542-san-hlth
給付金10万円、「使う」7割 民間調査、食費が最多
>>「使う」7割、「貯金」3割―。新型コロナウイルスの緊急経済対策で支給される10万円の使い道について、国民の多くが食費や日用品、光熱費などの支払いに回そうと考えていることが民間調査会社の調査で分かった。クロス・マーケティングが公表した調査によると、10万円を消費や支払いに回すと答えた人は71.6%。全世代で「使う」と答えた人が半数を超え、貯蓄に回すと答えた人(36.8%)を大きく上回った。調査は国内在住の20〜69歳の男女2500人を対象に実施。具体的な使い道(複数回答)としては、食費(53%)が最も多く、日用品(37%)、光熱費(22%)、通信費(18%)と、生活に必要な項目が並んだ。一方、若い世代ほど、貯蓄に回すと答えた人が多い傾向にあり、20代女性では過半数の51.6%に達した。同社は「収入減に少しでも備えておきたいという意識の表れではないか」と分析している。市場調査会社のMMD研究所(東京)とコロプラのアンケート結果でも「貯金」との答えは27.5%で、使い道のトップは「食品、飲料品」(30.8%)だった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00000026-jij-bus_all
台湾の情報トップ「金正恩、病んでいる状態」…「意見ではなく情報を根拠」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00257568-wow-kr
「金正恩は健在だ」というニュースの真偽より、今金正恩に死なれると困る国に注目したい。日本は以前から安倍首相が「朝鮮に影響力を持つのはアメリカと中国」と明言し「日本には北朝鮮への影響力がない=交渉する立場にない=朝鮮半島とは関係ない」という態度を明確に打ち出していたから特に変わりはない。北朝鮮金正恩体制が崩壊して韓国と難民が流入しかねない中国。わけても韓国文大統領は金正恩との親密さをアピール、南北統一を悲願とし(万が一を考え自分の娘を海外に逃がすくらい)本気で朝鮮半島統一、米軍追い出しに政治生命をかけてきた。習近平は豊かで住民の教育水準が高い台湾を併合したい野心はあっても、餓死しそうな2000万人を抱える北朝鮮は併合したくない。ロシアは北朝鮮のレアメタルに目をつけているしソ連時代には高麗人として、現在は肉体労働者として北朝鮮国民を受け入れている実績があるから国連に頼まれたら引き受ける?北朝鮮女性は中国農村地帯に嫁として人身売買されているが、男性は肉体労働者としてロシアに売られている。今のところ金正恩体制の崩壊で一番深刻なダメージを受けるのは韓国文在寅大統領では?文大統領(従北派)が後ろ楯である金正恩を失ったとなれば、韓国軍内部の保守、文大統領に迫害された朴正熙・朴槿恵支持派がクーデターを起こす可能性も。最悪のケースは金正恩を失い統制がとれなくなった北朝鮮国民が韓国になだれ込み、それらの武装難民を制圧するという名目で文大統領が戒厳令をだし韓国国内の反対派粛清を始める、という第二の「保導連盟事件」の勃発。
外来患者の3%に抗体 神戸市立病院調査、千人対象
5/2(土) 23:18配信
 神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)の研究チームは、4月7日までの8日間に外来を受診した患者千人の血液を検査したところ、約3%が新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体を持っていたと2日発表した。感染後しばらくしてできるIgG抗体が33人から検出された。救急や発熱外来を受診した患者は対象から外した。神戸市全体の性別や年齢の分布に合わせて計算すると、4月7日の緊急事態宣言が出る前に、既に2.7%に当たる約4万1千人に感染歴があったことになるという。当時、神戸市でPCR検査によって把握されていた感染者数の数百倍が感染していた可能性がある。
神戸での抗体検査で3%が自覚なく感染し治っているとわかった。慶応大学の調べでも「コロナ疑い」で絞らず一般の患者に抗体検査したらすでに感染・治った人がいることがわかっている。もし不安解消のため検査を受けたい、と検査を希望する人の要請を全て受け、全員のPCR検査していれば膨大な数「陽性」患者がでていたのでは。彼らは全員隔離しなきゃならなかった。(自治体による様子観察施設確保の目処がたつまで感染症法で入院『隔離』が定められていた)もし無症状でもどんどん入院させていたら、重症者の為の医療資源が食い尽くされ、とっくの昔に武漢やイタリアのように医療崩壊していたような気がする。

894名無しさん:2020/05/03(日) 02:21:05
重い自覚症状がなく治った後では「ああそうか、他の人みたいに重症にならなくて運が良かった」と落ち着いていられるが、もし全数検査で「陽性」だとわかったら無症状でも不安にかられ「早く入院させてくれ」「なぜ今すぐ入院させないんだ」とダイヤモンドプリンセス号の乗客のようにマスコミを使って騒ぎまくって、今より国内の混乱が深刻だったのでは。今となっては後付けだが「医療崩壊」がさきのばしでき、本格的に「集団免疫」に持ち込む時間稼ぎができたと思う。自粛もここまでやれば、これ以上経済は止められない、犠牲者がでても仕方ないと割りきって共存する世論に移行できるのではないか。交通事故や人身事故で死者がでるからと言って車や電車を地上からなくすわけには行かない。これからは人間が集団で社会生活を営む上で避けられない犠牲と割りきらないといつまでたっても日常を再構成できない。一人の死者も出さない、は重要だが現実的に無理。諦めてコロナによる死者を社会の殉職者として悼み、遺された者は前に進むしかない。
参院予算委で、感染者数をすぐに答えられず。安倍首相「質問の通告はされていない」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00010009-huffpost-soci
コロナ対策に対する安倍首相批判をマスコミ報道で見るたびに「批判するということはすごく有能な人物だと以前から実力をかっていたの?そうじゃなきゃできないとか知らないと批判したり叩く理由がないよね?」と笑いたくなる。感染症の専門家でもない「総合職」の政治家にいちいち細かいことの解決や判断まで頼まなきゃ(1億人以上国民がいるのに)この国は安倍首相なしで回らないのか、と不思議に思う。多分メルケル首相、ジョンソン首相、蔡英文総統だっていきなり「今現在の正確な感染者数は?」と聞かれたら戸惑うだろう。それを把握するのは厚生労働大臣。最近、「安倍が悪い」「リーダーシップがとれていない」と不平不満をいう人はみんな、安倍首相が「コロナ禍を終息させ経済もまわす全知全能の神」「未来からきたドラえもん」だとでも思っているのか?と疑問。皇后陛下のように自分に対して完璧主義な人は自分の力を超えてまで周囲の期待に応えようと頑張りすぎ、時に心身のバランスを崩したり病になるが、今のマスコミは他人にだけ完璧や品行方正を求める嫌な偽善者。自分でも完璧にはできないのに、他人に完璧を求め他人ができないと容赦なく責めたてる不寛容の塊。もともと議員(政治家)とは国民の中から国民が選ぶもの。自分自身や周りの人の性質、実力を知っていれば自分達の中から選挙で選ばれた他人に完璧を求めたりましてなんでもかんでも責めることなどできないはず。少なくとも私は、疾病対策しながら経済対策を練り、国会で野党と話し合いながら官僚からコロナ感染症のレクチャーを受ける、なんて今の首相と同じことはできない。コロナ禍でなくても自然災害が毎年あり、北朝鮮ミサイル発射、韓国軍によるレーダー照射など安保事案も起こる。365日24時間有事があればいつでもどこにいても駆り出される緊張が続く毎日。首相や閣僚、国を守っている危機管理スタッフは体力も精神力も本当にタフだと思う。聖徳太子ほどではないが、安倍首相はなるべくたくさんの人から意見をきいてそれらのうち叶えられるものは叶えようとしているように見える。フクイチでの菅直人氏のように現場関係者や専門家を怒鳴り付け怯えさせ畏縮させていないのは首相の人柄だと思う。部下が上司に恐怖心を抱いたり怯えると、報告しなきゃならない失敗や情報を隠すようになり、危機の際にますます被害が拡大する。今は危機対応スタッフを腐らせないことが大事。

895名無しさん:2020/05/03(日) 13:35:58
エクソン、30年ぶり赤字 原油安と新型コロナが直撃 米石油大手の1〜3月期
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00000053-jij-n_ame
新型コロナ情報の「表と裏」、感染症の専門医が語る知らなくていい情報
―情報の正確性以外に気を付けるべきことは。
 情報の内容が間違っていないことも大事ですが、情報が時間とともに更新されているか、さらに言うと中立的であるかも重要です。情報には“表”と“裏”が必ずあります。極端な話、「(新型コロナウイルスに効くとされる治療薬の)『アビガン』は7割の人に効く」、という事実が出てきたとしても、残る3割の人には効かないわけです。この情報の“両面”を考えられる人でないと、情報がどんどん偏っていきます。なので、正確性、更新性、中立性。これをちゃんと配慮できているかというのがすごく大事になります。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00010002-newswitch-bus_all
アビガン投与「福岡県方式」検討 現場の医師判断で、全国でも珍しく 県医師会
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00010017-nishinpc-sctch
症状あるのに…5回目で初めて「陽性」 PCR検査、見極め難しく
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00000008-kobenext-sctch
4機のB-1B爆撃機がグアムに再配備
>>5月1日、アメリカ空軍のB-1B爆撃機4機がグアムのアンダーセン基地に再配備されました。4月17日にグアムからB-52爆撃機5機がアメリカ本土に撤収してから2週間の空白期間を経て、再びグアムに爆撃機が戻って来ました。
4月17日 B-52爆撃機5機がグアムから撤収
4月22日 B-1B爆撃機2機が日本付近に飛来
4月29日 B-1B爆撃機2機が日本付近に飛来
5月01日 B-1B爆撃機4機がグアムに再配備
B-52爆撃機がグアムから撤収して以降、1週間おきにアメリカ本土からB-1B爆撃機が日本付近に飛来しては航空基地には降りず帰っていくという動きが2回行われた後に、B-1B爆撃機がグアムに降り立ったのです。これは再びグアムに爆撃機を恒久的に展開するという意味ではなく、4月22日から5月1日までの動きはこれからの爆撃機の運用のモデルケースであると示す目的があるのだと思われます。アメリカ本土から飛来し、必要に応じて一時的に前線基地に再展開し、またアメリカ本土に戻っていくという柔軟な運用を早速試しているということなのでしょう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20200502-00176428/
「コッチェビが国会議員になった」 北にビラ50万枚飛ばす
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00080008-chosun-kr
死者ゼロのベトナム、コロナ対策成功の足跡 政府ハッカー集団も暗躍?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00010000-clc_teleg-int&p=2
北朝鮮と韓国の軍事境界線で銃撃戦、負傷者の報告なし
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000015-reut-kr
南北間の非武装地帯、北が韓国軍監視所へ銃弾発射…建物が被弾
>>【ソウル=岡部雄二郎】韓国軍合同参謀本部によると、3日午前7時41分頃、韓国と北朝鮮の間の非武装地帯(DMZ)の韓国側に設置されている韓国軍の監視所に対し、北朝鮮側から数発の銃弾が発射された。建物が被弾したが、人的被害はないという。韓国側は対応マニュアルに基づき、警告放送と警告射撃を実施した。韓国軍は現在、南北間の軍通信線を通じて北朝鮮側と連絡を取り合い、状況を確認中だとしている。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00050080-yom-int
米偵察機リベット・ジョイント、朝鮮半島上空で対北朝鮮監視飛行
>>米国空軍の主力通信傍受偵察機RC-135Wは、通信信号情報を主に収集・分析し、北朝鮮のミサイル発射の兆候があったり、発射後の追加的な動向を把握するために動員されることで知られている偵察機だ。最近、朝鮮半島上空には、ジョイント・スターズなどをはじめ、米軍特殊偵察機が相次いで出撃して関心を集めている。ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送は、エアクラフトスポットなどを引用して、ジョイント・スターズが先月14日から27日までの間、朝鮮半島に計8日間出撃したとして、これは非常に異例のことだと報道した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200501-00257608-wow-kr
私が金正恩が死去したのでは?と思った根拠が米軍が偵察機ら戦闘機、戦略的爆撃機が爆音で行き交う様子が2017年11月に似ていたから。4月中旬から22日あたりまで凄かった。南北の軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)で北朝鮮軍兵士による攻撃…もしかして金正恩体制は北朝鮮軍を統制できなくなっているのでは。日本政府はここ暫く韓国との国境を封じ続けてほしい。海保は朝鮮半島有事による難民襲来を警戒しているのでは。

896名無しさん:2020/05/04(月) 08:10:00
新型コロナ軽症患者の若い男性…愛知の受入施設から「力ずくで突破」し帰宅 引き留める強制力なし
>>男性は施設内で医療行為を受けられないことに不満を持っていたといいますが、この施設には、日中、医師が常駐。さらに入所の際、「薬の処方を含めた医療行為は受けられない」と口頭で説明していたということです。法律上は、軽症者などの施設への入所は、あくまで「お願い」で施設側に引き留める「強制力」はありません。
大村愛知県知事:「適切でない行動をとられますとですね、入所施設そのものがやれない、動かせないということになってしまいますので。このことについても大変な危機感を持っております」男性はほとんど症状はなく、自宅待機していますが、28日にも医療機関に入院するということです。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00028282-tokaiv-soci
使い捨てマスク国産回帰、年産能力1億枚に引き上げる名古屋の企業とは
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200502-00010003-newswitch-bus_all
酒税非課税になった「アルコール消毒酒」、官民で「転売ヤー」包囲網 メルカリも本腰
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000923-zeiricom-bus_all
日本政府、露の大戦終結日の「対日戦勝記念日」変更に懸念伝達
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000552-san-int
首相「憲法改正、必ずや成し遂げていく」 緊急事態条項創設訴え ビデオメッセージ全文
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000516-san-pol
たけし 日本のコロナ対応に苦言「政治家の力のなさを痛感」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000079-dal-ent
今回のコロナ禍ではマスコミは「『一貫性がない』という点で一貫している」「何をしてもできていることを評価しないで、できていないことを探してけちをつける」と心底呆れた。以前父が「うちの子供たちはどうしてこうも出来損ないなのか」と女々しく愚痴った時に、母が「私とあなたの子供なんだから出来が悪くて当たり前でしょ」と一刀両断にしていて小気味良かった。「うちの首相はどうして他の国に比べて無能なのか」と言うなら、あなた自身やあなたの周りの人はリーダーシップにあふれ失敗せず有能で清廉な聖人君子のような人間なのか?トクヴィルがいうように「民主主義の限界は国民から指導者が選ばれるため国民のレベル以上の指導者がでないことだ」と皮肉を言いたくなる。大多数が愚民の国からは愚かな指導者しかでないのは当たり前。ニュージーランド首相やメルケル首相、台湾トップが有能なのは国民が有能なのが大きい。彼らは自由と人権の区別して政府による自由制限を素直に受けいれて、地域閉鎖して企業の経済活動まで制限しても「賠償しろ」とか「人権侵害だ」と騒がない成熟した大人の国民。首相は国民でなければならないという憲法の制約があり、普段マスコミが馬鹿にしている首相いか国会議員は全て国民の選挙を受けてその席にいる。なりたいからと宣言しお金をつめばなれる職でなく、議員を支持した選挙民が必ずいる、と思えば議員の下にはその人を議員に生み出した大衆の要望や社会的な要因がある。

897名無しさん:2020/05/04(月) 08:13:44
「大臣は民間人でもよいが、首相は選挙により選出された国会議員でなければならない」という憲法の制約があり、間接的にであっても首相を選んだのは国民なのにまるで簒奪でもされたように悪し様に罵るのはいかがなものか。普段マスコミが批判にしている首相・国会議員は全て国民の直接選挙を受けて(比例であっても党に票が入って)その席にいる。なりたいからと宣言しお金をつめばなれる職でなく、議員を支持し投票した国民がいてその地位にいると思えば他人事のように非難はできないはず。議員の下にはその人を議員に生み出した大衆の要望や社会的な要因がある。頭も性格もよいマティス国防長官やティラーソン国務長官マクマスター大統領補佐官、コミーFBI長官、モラー特別検察官のような人類が誇る偉大な軍人や経営者、法学者をアメリカから借りてきて民主主義から「哲人政治」に変えれば解決するが、日本は出る杭は打たれる、平凡の平等をよしとする国民性。トップがあまりに有能だと官僚が嫉妬していうことをきかず、彼らのような実力のある有能な指導者でも行政組織の管理に手を焼くだろう。以前は気づかなかったが安倍晋三の本当の強みは人当たりのよさ、癖のなさ、和をもって尊しとなすの穏やかさ。今になれば凡人と揶揄された小渕恵三に似ているし三国志でいえば劉備玄徳タイプ。敵を作らず身内だけで固まらず来るもの拒まず去るもの追わず、まるで上善如水。節操がない、好き嫌いがはっきりしないと安倍首相の人当たりのよさが八方美人に見えてイライラする人もいるだろうが、麻生太郎のように経済の知識があり外交官としての勘が鋭くても人間の好き嫌いが激しければ、多数決が原則の民主主義では議会で採決にこぎ着けられない。議会で採決できない=立法できない=行政が動けない。だから日本国の首相は、アメリカのライス国務長官のようにIQ200の天才でなくとも、「どんな人ともうまく関係を築ける能力」があるかが一番重要。東大卒など個性の強い天才たちをうまくその気にさせ、能力が相殺されることなく彼らが相乗効果を発揮できるよう支援するのが政治家の仕事。今のコロナ対策の専門家会議、厚生省をみても首相が「責任をとる」と明言して庇っているから彼らは世間からの非難に晒されず実務に専念できている。個人的に安倍晋三首相がいくら庇っても失敗続きで足を引っ張る加藤大臣には辟易しているが。マスコミは政府の対策を非難するが国民側もPCR検査してコロナ陽性だとわかっても嘘をついて政府に迷惑をかけている人がいるからおあいこ。
今回10万円支給で急遽マイナンバーカードを取得しているのをみると、政府は何とかしろと騒ぐ人や緊急で助けが必要な人=普段から災害や万が一に備えていない人、普段は政府に協力しない人が多いんだろうなぁとさめてしまう。だから「10万円を貰ったらどうする?」アンケートで、欲しいものがつきない若い世代の20代女性ほど「貯蓄する」という解答率が高くて社会経験の浅い若者ほど年寄りよりも危機感がありしっかりしている、と感心した。コロナ禍までは意識していなかったが、被害を抑えてうまくやっても安倍晋三氏はある階層の特定の人々には強烈に憎まれる。筒井康隆原作でドラマにもなった「富豪刑事」の主人公のようにお金に無頓着でガツガツしていない、育ちのよさからくる他者への信頼、アホそうにみえて本質をつく賢さなどが「劣等感」を刺激するからだろう。優雅な貴族気取りと非難された首相の在宅啓発動画を最近になってみたが、首相も犬もぎこちなく明らかに緊張していて笑った。アメリカ大統領やフランス大統領、イギリス首相のように「戦争だ!」と不安や危機感を煽ったり「出歩いたら銃殺する」と脅すフィリピン大統領よりずっと文明的でやり方が優しいのに、安倍首相の支持率は下がり、数万人の死者を出しているフランスやアメリカ、イギリスなど他国首脳の支持率は上がったという。他国の国民はマゾ気質、日本の国民はサド気質なのかも。オバマ大統領の後のアメリカ、朴槿恵大統領の後の韓国をみて思ったが、本当に平和なよい治世には指導者は目立たず有権者は彼らを弱腰だと馬鹿にする。だが弱く見えた指導者に変わり強権的な独裁者を迎えても国民の中身が同じなら、自由と選択肢は減り、全ての事態は良くなるどころか逆に悪化する。

898名無しさん:2020/05/04(月) 12:00:23
「出たくても出られない」 クラスター発生の永寿病院、陰性でも退院できない患者10人以上
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000065-mai-soci
多摩川で50人がBBQ 主催の男性、警察などに「『自粛ってどういう意味ですか』って言ったんですよ」…「とくダネ!」でインタビュー放送
「自粛じゃないですか。警察にも言ったし、国土交通省にも言ったけど、これが自粛じゃなくて、ぱくられるとかいう話であれば、出来ないですよ。『自粛ってどういう意味ですか』って言ったんですよ。それで納得させたんですよ。何かあれば保健所が入るでしょうし、その時に逃げるつもりも隠れるつもりもないし。リスクはあると思ってますよ、正直」と話した。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200504-05040033-sph-soci
こうなると、国や自治体が一定規模以上の病院には「コロナ患者入院受けいれ義務」を割り振るか、地域に単科のコロナ専門病院を作り「コロナ受けいれ加算」を診療報酬改定で整備、増額した方がいいかも。大きな病院は看護師もたくさんいるから受け入れやすい分、院内感染が始まると被害規模が大きい。大阪のようにひとつの病院を借りきってコロナ単科専門病院を作った方が危機管理しやすい。とはいえニューヨーク、神戸、横浜、慶応大学による抗体検査の結果を見れば知らずにかかって治る人も多い。厚生省も感染症の専門病院を作ると後に隔離方針が人権侵害だと問題になったハンセン病療養施設のように国が作った「負の遺産」になるリスクもあってコロナ専門病院の設立に踏み切れないのでは。厚生省官僚は過去に「HIV血液製剤」や「ハンセン病」で訴訟された経験からリスクや非難を極端に恐れるからコロナ禍の今は逆に積極的な政策を邪魔するだろう。全校休校決定の時も文部省がそんな話は聞いていないと騒ぎ、政治決断を非難してマスコミと官僚が組んで「安倍晋三が暴走した」と叩いた。身内の敵(官僚主義)を抑えるにはマスコミと国民主導で総理の支持率をあげないと…。総理が支持率やマスコミの非難を気にして思いきった決断ができない→決断が遅いと国民からの支持率が下がる→ますます自信をなくして決断できない→リーダーシップがないと国民に失望される、悪循環。自国首脳が無能でもさかんに持ち上げる欧米マスコミの狙いは「政治主導で官僚のことなかれ主義を打破する」と「政策実行のスピードアップ」が目的。日本のマスコミはアホだ。
海外で出されている緊急事態宣言や外出禁止令がどんなものかも知らずに早く宣言を出せとわめき(「緊急事態宣言さえでれば勝手に感染拡大がとまる」と勘違いしている)、海外のように政府に強制力がないことで内閣をせめ、今になって経済をとめて中小企業や飲食店を潰したら政府は賠償してくれるのかと怒る移り気な大衆。台湾やNZのように封鎖してコロナ対策に絞るか、ブラジルやスウェーデンのように経済活動を止めないことに絞るか、どちらかしかできない。「良いとこ取りはできないのが感染症対策」だと説明するのがマスコミの社会的な役目。
「自粛でなく外出禁止令にして行政による強制力を市民に対して持たせてほしい」という意見を見るたびに、自由への逃走だけでなく自由からの逃走、政府や他人に自分の行動を決めてほしい、自分で善悪を判断し行動の適否を決断することが苦痛という人が日本にけっこういるんだなぁと思った。

899名無しさん:2020/05/04(月) 12:02:39
トクヴィルによると、マスコミや知識人が堕落してアホになる→マスコミから情報を受けとる大衆がアホになる→アホな大衆の中から多数決でアホ議員が選ばれる→アホ国家の出来上り、らしい。コロナ禍が起きるまで大平洋戦争は天皇陛下を利用した軍部の暴走、国民は巻き込まれただけと半分信じていたが、目の前でマスコミに煽動され結果も出ていないのに政府批判したり、デマを信じて買い占めする人をみていると当時の日本国民も朝日新聞社の煽動にのって開戦にノリノリだったんだろうと哀しくなってくる。議員らを高い給料を貰いながら何もしない、無能と叩くコメンテーターを見るとじゃあ自分が立候補して議員になれば良いのに、なぜ誰も言わないんだろう?と思う。江戸時代は武士階級がノブレスオブリージュで民の手本になる必要があったが、今は誰もが法の下に平等。なりたければ被選挙権があれば誰でも議員になれる、職業政治家としての仕事さえしてれば皇室のように「民の手本」であり続ける義務もない。
トランプ大統領が「アメリカは偉大な国」だと連呼する度に(アメリカが以前より偉大じゃなくなっている)焦りからそういう言葉が出るんだろう、という分析をみてふにおちた。本当に偉大な時は偉大だなんて気づかない。凋落してきてはじめて以前は偉大だったんだと気づく。麻生太郎の「ワンチーム」発言も社会が分断されてきているからの発言かも。今は戦後一気に昇り調子できた団塊世代と失われた20年、就職氷河期を経験した世代とで危機感が違う。団塊は夢は大きく挑戦せよ、若い世代は小さくても地道な幸せ。堅実なタイプと一発逆転ギャンブラータイプ。アメリカのように民族の対立はないが、幸福論や経済観念で違いがある。250年続いた江戸時代のように社会に大きな変化がなければこうした違いもないのだろうが、団塊世代は全ての善悪や価値観が逆転した時に生まれ落ち、今は(戦後の)民主主義の過渡期、試練のとき。阪神淡路大震災、東日本大震災、と考え方が違っても同じ国に住んでる仲間と団結しなきゃという時だが…マスコミは共通点より相違点探しばかりして国民の意見対立ばかりけしかける。

900名無しさん:2020/05/05(火) 10:43:26
「10万円給付のツケ」は結局、国民に…!大増税時代がやってくる
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200505-00072339-gendaibiz-bus_all
麻生大臣はこれを心配して全国民への一律給付に反対し、「低所得世帯の救済に集中しよう」と主張していた。13兆円も不要なばらまきして増税にならない方がおかしい。町田氏はこの記事を30万円の限定給付でなく10万円一律給付論が公明党から連立解消をたてに出された時に、あちこちできちんと書くべきだった。限定された(所得)増税でなく消費税率を上げればいい。貧しい人だけでなく国民に一律給付なんだから税の徴収も一律負担にするのが筋。この一律給付の件で「一律給付」に拘った野党や公明党や橋下徹らは近視眼的で長期的な国家運営ができないと証明されたようなもの。確かに日本は財政赤字の他に巨額の対外純資産がある。だがそれは「国民のもの」であって「政府が破綻しそうだから国民の預金から徴収する」と国民の預金を接収できるはずもないのに。消費税2%をあげるだけでもあんなに大騒ぎだったのに。税と国債のバランスをみて破綻しないように支出をけちるのが財務省の仕事。政府や日銀が破綻したらIMF支配に入る。今のコロナ禍で思いやりや思慮の欠片もない国民をみていると財政破綻を防ぐために増税すると言ったら反対しそうで怖い。自分達のもつ「円」の価値を防衛する為、健全な財政、政府の信用が必要だと説得しようとしても強硬に反対しそう。増税したって無駄遣いでなく生活に困っている人や医療介護教育にまわるだけなのに公共サービスや国による危機救済支援を利用していながら「増税されお金をとられた」という人は、海外で同じ税金額で同じサービスが受けられるかきちんと調べた方がいい。福祉国家のはしり「ゆりかごから墓場まで」のイギリスでもかなりサービスの質を落としてぎりぎり維持している状態。イタリアがコロナ禍で多数の死者を出した原因として、「財政再建の為、医療スタッフを削減しすぎた」があげられたが、政府が破綻し国家がデフォルトするか、公務員や医療スタッフを削減するか、とコロナ禍前に聞かれれば誰でも医療スタッフを削減すると答えるだろう。 ドイツは普段は無駄遣いと言われながらもICU予算や規模を削らなかった為死者が少なかったとされている。ドイツ国民の間に以前から「人命の為なら金を出す」というコンセンサスがあったのと、もともと財政黒字だからそれができた。そして財政黒字のドイツ政府を作ったのは質実剛健なドイツ国民とその国民性。毎日豪華な食事をして散財しながら今になって「当座をしのぐ貯金がない」と慌て、困ったら政府に生活費がない、とたかればいいというような国民が増えた。そういった人やマスコミに発言力があり影響力があるうちは日本の未来は暗い。そして普段は派手にしていながら貯めずに借りる派手な人のお陰で、真面目に暮らしていながら病気や障害者になってやむなく福祉に頼る人まで差別されることもある。以前から思っていたが、グループ会社の赤字と黒字を相殺して納税していないSoftBank孫正義こそ、野党の政治家や各種経済評論家、コメンテーターは批判するべき。トクヴィルの「マスコミや知識人が腐敗して正しいことや事実を言わなくなる→大衆が馬鹿になって政治家も馬鹿になる」の仮説は今の日本で起きてる事象。「マスコミの報道を批判するマスコミ」の存在がないとそれこそ情報統制された状況に。マスコミは第二次世界大戦の教訓と称して、政府批判すれば国が良くなると勘違いしている。どうすれば良くなるか考えるてする政府批判ならいいが、政府批判だけが目的になって内容を精査していない。「クリティカルシンキング」はよりよい方向を見いだすための「ツール」であって目的じゃない。なのに「困ったらとりあえず批判」の思考停止的な安直な批判がマスコミや知識人の知性低下に拍車をかけている。

901名無しさん:2020/05/05(火) 10:48:04
M・ガブリエル氏ら世界的知性が答えた「コロナと人類の未来について」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200504-00072285-gendaibiz-int
新型コロナ死者少ない背景に「過剰病床」 批判の的、政府も意図せず ドイツ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000011-jij-eurp
「PCR検査、本気で増やそうとしてこなかった?」疑問に対し安倍総理・尾身会長が認識示す
諮問委員会の尾身茂会長:専門家会議の記者会見でも詳しく申し上げようと思っているが、確かに日本はPCR検査のキャパシティを上げることが他の国に比べて遅れた。ただ、それには様々な理由がある。もともと衛生研究所が感染法の中で行政の検査をやるということで、日本の場合は幸いなことにSARSやMARSが無かったために、少しPCR体制の経過が無かった。そういう中で、当初は重症化を防ぐため限られたキャパシティを集中せざるを得ないのが事実だった。しかし、だんだんと感染者、死亡者が増える中で、2月20日ごろからは大学や他の医療機関に試薬を送る、保険適用にするなどのことをやってきた。それでもなかなか思ったほどスピードが上がらなかったことは事実。
理由は6つくらいある。保健所の業務の過多、入院先をしっかり示す仕組みがない、人員カットなどもあり、PCR検査を行う地方衛生研究所のリソースが極めて少ない、検体採取をするためのマスクや防護服の問題、一般医療機関は都道府県と契約をしないと検査ができない仕組みがあったこと、採取した検体を運ぶことに様々な障害があった。そういうことで、確かに他の国よりは少なかった。しかし、それと日本の医療体制は肺炎のサーベイランスやってきたから、肺炎を起こすよう人はほとんどがCT検査とかをやられ、多くはPCR検査もやられているので、そういう意味では死亡者のようなものは正しい件数がピックアップされている。また、徐々にではあるが検体数が増えていて、その中で陽性率は下がっている。そういうポジティブなところもある。
まだまだ私自身、あるいは専門家委員会としては検査が必要な人にもう少しできるようスピードアップする必要があると思う。そのためには、これも6つくらいの課題がある。保健所の強化、都道府県調整本部の活性化、地域の外来をしっかりやること、キットの調達。それから検査をするといってもトレーニングも必要であること。また、基本的対処方針で実態の把握等について知事のリーダーシップをお願いしている。そういうことで、さらにしっかりと必要な人にPCR検査が受けられるようになると思う。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200504-00010022-abema-soci

902名無しさん:2023/08/30(水) 17:52:55
気をつけて!

もし近所にいるかもしれない
薬物常習&薬物売買者で人殺しの

【 生♪
     野♪
        髙♪
           江♪ 】

は現在も統一教会信者で今回のKISHIDA襲撃事件以上の事件を計画中


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