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20181

1名無しさん:2018/02/06(火) 13:43:23
メモ

258名無しさん:2021/04/24(土) 12:36:38
●コロナワクチン「重い副反応が出た」医療従事者が続出…現場からの報告
>>負の情報もしっかりと知らせるべき
問題は、こうした重要な情報が医療関係者や国民にほとんど知られていないことだ。「情報を隠したと後で批判されないよう、ホームページの目立たないところにこっそり載せたということじゃないでしょうか。こういう“ステルス公開”は官僚の責任逃れのためとしか思えません」と南淵氏は語る。ところで、この厚労省の資料には、先行接種を受けた国立病院機構加盟病院などの医療関係者2万人に対し、厚労省の研究班が「2回目接種翌日の勤務は控えるように勧告」したと記されている。つまり2回目の接種翌日に強い副作用が出ることを研究班は承知していたわけだ。そもそもこの調査の目的について厚労省は「免疫を惹起することに伴う発熱、倦怠感などの副反応疑いの情報を正確に把握し、医療機関の業務と両立したワクチン接種が遂行できるように情報発信する」ためとしている。それにもかかわらず、その貴重な情報をなぜ、医療現場や国民に広く伝えようとしないのか。
「ワクチン接種をスムーズに進めるためにも、負の情報もすべて国民に知らせた上で、副作用対策の施策を取るべきです。
4月22日のテレビニュースでは、ワクチン接種後に会社を休む場合、有給扱いにする方針だと報じていましたが、強い副作用があることを伝えていないので、なぜ会社を休むのか視聴者はさっぱり理解できなかったのではないでしょうか。ワクチン接種成功の前提条件は、十分な情報公開と、国民の理解と協力だと思います」(南渕氏)
南淵氏は「政府がすべきことは“いままで経験したことがないような全身倦怠感に見舞われ、驚く方もおられるかもしれないが、数日で軽快するので、その間は安静にするなどして、冷静に対応して下さい”と国民に呼びかけることだ」と強調した。菅政権に対し、真摯な対応を求めたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bafdfe94f51d9635b257b0cff58168636ebfcc3f?page=3

新型コロナワクチンは、インフルエンザワクチンに比べ効果が強すぎるから免疫を刺激する力が強力。免疫機構を刺激する力が強いから体内での免疫反応(副反応)も強い。もともと免疫機構の弱い高齢者は副反応も少ないが、免疫機構の強い、健康な若い人は免疫の反発(副反応)も強い。効果の強い薬を短期間使うとき様子を見ながら投与する時と同じ「慎重さ」が必要なのに。昨年の今頃、「政府は新型コロナによる死者と遺体を国民に隠している」とデマを流した医者はこのワクチン接種事態をどうみているのか…
若者はかかっても自然に治る。札幌での流行では死者の半分が寝たきりの高齢者だったという事実を明かさず、公明党に気を使って菅義偉政権は新型コロナで騒ぎすぎてしまった。
政府も医者も免疫を刺激する効果が強い分ワクチンの副反応も一時的に強く出る、という真相を語れなくなった。きちんと仕組みを解説して接種の了解を受け付けないとトラブルになるが…今回は接種の対象が全国民だから副反応の被害を訴えると、逆に被害者が悪者にされる。おそらく薬害エイズ以上の不幸をもたらす。
だがこれをわかっていても医療関係者が言えないような同調圧力が社会にある。新型コロナについて「正体」を把握していた今井尚哉、安倍晋三を早々に追放した売国奴菅義偉のお陰で2011年の国家的な災難、混乱再び。2021年に入ってからの新型コロナは感染症分類を下げなかった菅義偉の人災。菅直人並みに迷惑だが…。
カリスマのある大統領としてトランプ大統領を擁立したお陰で、古くからの地味な穏健派中道の支持者を逃した共和党みたいに自民党もなりそう。今になれば、「菅義偉を擁立する」は麻生太郎・安倍晋三が政治家としておかした一番大きな判断ミス、失敗だった。

259名無しさん:2021/04/24(土) 12:39:02
●ロシア軍がクリミア撤退開始
【モスクワ共同】ロシア国防省は23日、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島に集結させていたロシア軍部隊が撤退を始めたと明らかにした。インタファクス通信が伝えた。部隊は本来の配置場所に戻る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b8f2a785cfe2add48135ad42b3a28839a68da04
●田辺三菱子会社のコロナワクチン、カナダで逐次審査へ 後期治験中
[23日 ロイター] - 田辺三菱製薬のカナダ子会社メディカゴは23日、同社が開発する新型コロナウイルスワクチンについて、リアルタイムで臨床試験(治験)データを評価する逐次審査がカナダ当局によって認められたと明らかにした。メディカゴは英グラクソ・スミスクライン(GSK)と共同で、アジュバント添加ワクチンの後期治験を実施中。ワクチンの安全性および有効性に関するデータが入手でき次第、カナダ保健省にデータを提出すると述べた。中期治験の結果は4月中の公表を予定している。メディカゴのワクチンは植物由来で、コロナウイルス様粒子(CoVLP)技術を活用。ウイルス様粒子(VLPs)として発現した組み換えスパイクタンパク質をGSKのアジュバントと組み合わせている。このアジュバント添加ワクチンは今年2月、米食品医薬品局(FDA)からファストトラック(優先承認審査)の指定を受けている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/803e9d604a903eb767d406803a5418ab7f03f056
●米軍、アフガン撤収へ空母展開 タリバン攻勢に備え
【ワシントン共同】オースティン米国防長官は23日、空母ドワイト・アイゼンハワーにインド洋近海にとどまるよう指示した。5月1日に予定されるアフガニスタン駐留米軍撤退の開始後、同国の反政府武装勢力タリバンが攻勢に出る可能性に備えた措置。B52戦略爆撃機2機も周辺地域に展開させた。国防総省のカービー報道官が23日の記者会見で明らかにした。カービー氏は、タリバンがトランプ前米政権との合意通りに4月末までの完全撤退を要求して反発しているのを念頭に「タリバンの抵抗を頭に入れておく必要がある」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ff403f19b855bfba298a116d3d7d8c801af2dc0

260名無しさん:2021/04/24(土) 18:27:27
昨年から始まった新型コロナ騒動で右往左往し一喜一憂する人を見ていて、幕末の「ええじゃないか」運動を思い出した。新型コロナで狂乱している人はええじゃないか運動同様、熱狂にかられ、今が時代の大きな分岐点で、日本は80年ぶりの決断を迫られてるという現実にあまり気づいていない気がする。
先見之明と知識欲がある人しか新型コロナの最中に浮いてきた「改憲」の持つ本当の意味(=宗主国アメリカから75年ぶりに日本の「外交主権」を譲渡される、日本に取り戻すチャンスがきた)がわかっていない。
国民は危機感を持っていないし、暗黙の調和とみんなとの一体感、右に習えを愛する日本人は民主主義、議会制度に向いてない。
一握りのリーダーが幕府を倒し文明開化し開国して明治時代に突入させた。
アジア全体に共通するが、国民は(良くも悪くも)「パンのみ(現実的)に生きる」「飯が食えるなら敵味方、善悪やイデオロギー、宗教思想は気にしないし関係ない」の実利的で合理的な人々。堅実で理想や理念にとらわれず、地に足がついている。だが専門的地道すぎ、欧米や中国大陸の人々と違い「大きな戦略」がわからず俯瞰できないし、駆け引きや政治が苦手。

261名無しさん:2021/04/24(土) 20:37:22
●「中国と距離が近いと思われていますよ」麻生副総理が菅首相に告げた「ある助言」
>>「案の定」とはまさにこの事だった。前回コラムに「こうした緊迫する台湾情勢について、菅首相はバイデン大統領から何か具体的な要請(要求)を突き付けられるのだろうか。」――と書いた。4月16日の日米首脳会談前の事前折衝段階で、確かに米側から強い要求があった事実が明らかになったのだ。日本経済新聞(4月23日付朝刊)は「首相、中国寄りの印象払拭――日米共同声明 52年ぶり台湾言及、軍事バランス懸念共有」との見出しを掲げて次のように報じた。《実は日本側には首脳会談に臨むにあたって懸念があった。少人数会合に出席していた米国家安全保障会議(NSC)でインド太平洋調整官を務めるキャンベル氏。首脳会談の直前に来日し、台湾問題で日本側により踏み込んだ対応を迫っていた。(中略)キャンベル氏の要求はより強硬なものだった。日本側が水面下で難色を示すと、米欧メディアは日本側が台湾問題への言及に慎重だと報じた。……そのときから首相の周辺では、中国寄りとのイメージ払拭が訪米の隠れたテーマとなった。》カート・キャンベル米NSCインド太平洋調整官(兼国家安全保障担当大統領副補佐官)は首脳会談前の4月7〜9日頃、隠密裏に来日していたのは日経報道にある通りだ。宿泊した東京・虎の門のホテルThe Okura Tokyoから目の前にある在日米国大使館への移動に業者搬入口まで専用車を呼び寄せたことからも極秘来日であったことが分かる。ただ、「中国寄りの印象払拭」(日経見出し)については、同紙報道の《首相は会談前に会った首相経験者の一人から「中国と距離が近いと思われていますよ。少なくとも米国はそう見ています」と言われた》ことが契機となったのも事実である。改めて指摘するまでもないが、「首相経験者の一人」は麻生太郎副総理・財務相であり、4月6日午後、首相官邸で昼食を交えながら2人だけで1時間会談し、菅氏に助言したことが大きかったとされる。麻生氏は前日夜、側近の薗浦健太郎元首相補佐官(衆院議員)、河野克俊元統合幕僚監部幕僚長と首相への助言内容を協議している。奇しくも、菅・麻生会談前の午前10時45分〜11時30分まで首相訪米ブリーフィングを行っていた北村滋国家安全保障局長と秋葉剛男外務事務次官の2人(途中から訪米に同行した森健良外務審議官、市川恵一北米局長、槌道明宏防衛審議官も参加)と、件のキャンベル氏は東京滞在中に極秘協議していたのだ。菅氏がワシントンから帰国した18日に筆者は、在日米国大使館関係者が首脳会談の1週間前頃にキャンベル氏極秘訪日に言及していたとの情報を得ていた。だが、それを裏付ける術が無かった。それはともかく、結果的に日米共同声明に「日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す。」と記述したように、日本はまさに台湾問題でより踏み込んだ対応を決断した。

262名無しさん:2021/04/24(土) 20:50:27
>>菅首相の「上機嫌」
これは米側の要請に応えただけではなく、「平和的解決」という文言が入ったことで中国側にとっても予想外のマイルドな批判に収まったことになり、菅氏が首脳会談を終えた直後から上機嫌であったことに象徴されるように首相訪米を「成功裡に終えた」と言い募ることが出来たのだ。米側では8日に厳しい対中制裁を求める「戦略的競争法案」を発表した米上院外交委員会(ボブ・メネンデス委員長=民主党)スタッフら米議会関係者も菅氏の台湾問題対応を高く評価しているという。懸念すべきは、為せば成るとばかりに菅氏が自ら決断すれば外交でも成果が得られるのだと、自信過剰になってしまうことである。国家指導者が揺るぎない自信を持って事に臨むことは好ましい。それは否定しない。だが、外交・安全保障政策についての知見と経験が必ずしも十分にあると言い難い菅氏に勘違いだけはして欲しくない。常に謙虚であって欲しいのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/98fc33fb843a18bb3f829055b4676f6f58297bdd?page=1

判断ミスであっても自分が擁立した以上、きちんと責任を持って外交のアドバイスやサポート、誘導する麻生太郎氏らがいてくれて助かった。菅義偉首相は菅直人同様まれに見る外交・軍事オンチ。菅義偉首相の支持基盤が公明党だからかもしれないが…左派は基本的に外交が苦手。かつての大物政治家を他国への使い走りに使うバイデン大統領に驚いたが、「バイデン政権の本体」がアメリカのシンクタンク・軍人だとわかってから納得した。左派政権としては例外的に視野が広い、外交のプロばかり集めた政権。

263名無しさん:2021/04/25(日) 09:47:59
●いじめで1年半の刑期と約100万円の罰金…フランスの学校が子どもを守る「これだけの対策」
>>フランスでは違反行為をしたときに責任を問う年齢制限はない。何歳であっても加害者は子ども専門裁判所に呼び出される。被害届や被害者の訴えの有無は問わない。教育的施設への入所や社会奉仕活動の参加義務と国への罰金、そして被害者への償い金が課される。筆者は中高生で百万円近い借金を国に負って被害者に償った加害児童に出会っている。何歳であっても「悪いことをしたら責任をとらなければならない」というルールの中で子どもたちは育っている。厳罰化を求めているのではない。ルールがあることは安心感を生む。理不尽な思いをする人を出さずに済む。加害者も被害者も生まないようにルールとセットで子どもをケアする仕組みが必要なことは言うまでもない。前回の記事でフランスでは学校内に児童福祉の様々な専門職を配置し、子どもたちの「うまくいっていないことがあるかもしれない」というサインに気づきケアすることを求めていると書いた。それは、いじめがあったかどうかを争点にするのとは大きく違う視点である。
>>「子どもを守ること」「子どもを教育し育てること」を国が引き受けて専門職を配置し専門機関を用意しているフランスと、保護者と学校に対応を任せている日本。フランスで未成年の被害者加害者が少ないわけではない。仕組みがあっても全員がケアを享受しているとも限らない。それでも、子どもたちを守り支える枠組みがあることは社会全体にとってプラスであると思う。枠組みがあることで子どもたちは自分たちが守られているという安心感があり、相談すれば応えてくれる大人がいることを知っている。加害生徒にとっては警察と司法の介入によっていけないことはいけないと理解する機会があり、特別機関での家族丸ごとの支援やケアを受け、親と先生以外の頼れる大人にも出会える可能性がある。「人は常に自分が考えうる最善の行動をとっている」とフランスのソーシャルワーカー養成校では学ぶ。いじめも不登校も、その子どもにとっては最善の選択だった、それだけの背景を整理しケアする役割は十分訓練を受けた専門職にしか担えない。フランスのある中学校の校長は「問題を起こす子どもはそれだけケアを必要としていることを問題として表現しているのだから、最高の人材を雇って最高の教育をすることが求められている」と言う。日本でも全ての役割を教師に押し付けるのではなく、子どもや親に自己責任を押し付けるのでもなく、子どたちが安心して楽しく通える「子どもを守り支える学校」を整備する方向に議論が進むことを願う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fb2a4deb219059edca6be3943d90c7522ddd619?page=4

264名無しさん:2021/04/25(日) 09:49:12
欧米の偉大な業績は心理学の確立といった人文科学分野だと思う。韓国の行動を見ていてはじめは彼らがおかしいと一方的に腹を立てていた。だが彼らにはそう振る舞う方が自分に利益がでる社会構造や、歴史があり、逆に他人に気を使ったり譲ると生きていけないようなシビアな環境だった、あれは生存のための「適応」だったと考えるようになって「韓国の歴史や文化を知ることが日韓トラブルの解決に繋がる」という結論にたどり着いた。日本では江戸時代からあった「武力という法律行力を伴う存在が公平な裁きをする」習慣が韓国社会では不在だった→食うか食われるか、騙すか騙されるかの上下しかない社会になる→彼らにとっては人を騙し出し抜くことが生きていくためには必要で「環境への適応」だったと気づいてからは、日本の価値観で一方的に裁く気持ちが消えた。そして韓国を変えるのではなく韓国に対する日本側の対応を変える方が早いし、効果的だと気づいた。
いじめは、いじめの被害者が加害者から受ける暴力だけでなく加害者児童も家族から圧力をうけ、加害者の家族は社会から圧力を受けている「連鎖反応」の可能性がある。末端だけ取り締まるのではなく親、上流に遡って生態系を観察しないといじめの世代間連鎖、理不尽な圧力は止まらない。暴力は上から下へ流れる。まず上に暴力だと気づいてもらい自制してもらうのが件数削減に繋がる。幸い近代の日本や英国には皇室・王室という国民のロールモデルがいて、権力者(トップ)がその力の威力を自覚し、国民(他者)に対して礼儀正しく公平に振る舞う、自制するという精神文化があった。だが眞子さまは国民のロールモデル、日本でも最高の家柄に生まれたという自覚がなく無邪気に自分より弱い一般人を圧迫してしまった…。地位が高いほど全体の為に私を殺し自律する「ノブレスオブリージュ」文化が消失し日本の韓国化が始まっている。秋篠宮家では自由は身についてもノブレスオブリージュが身に付かない。悠仁様は今上陛下に預けて両陛下に育ててもらうのが一番日本のためになると思う。今のまま秋篠宮一家を放置すれば日本まで韓国のように「地位が高かったり力が強ければ、下に対して何をしてもいい」がスタンダードな社会になる。

265名無しさん:2021/04/25(日) 10:03:54
●ASEAN会議、ミャンマー国軍トップに暴力停止を要求
>>首脳会議が24日、ジャカルタで開かれた。会議には国軍トップのミンアウンフライン最高司令官も出席。首脳らは会議で、国軍側に市民への暴力停止やASEAN代表団の受け入れなどを求めた。ミンアウンフライン氏の外国訪問は2月1日のクーデター後、初めてとなる。会議ではミャンマー側から情勢の説明を受け、首脳らが対応を協議。国軍側の弾圧で700人を超える犠牲者が出ていることを踏まえ、ミャンマー側に暴力の停止を要求。政治犯の解放やASEAN代表のミャンマー訪問、人道支援の受け入れなどを求めたという。ASEANは3月2日に外相会議を開き、議長声明で「最大限の自制と柔軟な対応」を促したが、国軍側による市民の弾圧はその後も続き、インドネシアやシンガポールなどが首脳会議の開催を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f75d1f6c4e95a60b25774d229b001cc902eeaa75
●ロシア外交官次々追放 バルト3国
【ビリニュスAFP時事】エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国は23日、ロシアと対立を深めているチェコに連帯を示すため、ロシア外交官追放を発表した。リトアニアから2人、エストニア、ラトビア両国は各1人の計4人が対象となる。ラトビアのリンケービッチ外相は「自国内はもちろん、友好国領内であっても破壊活動は許さない」とロシアを非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5e9a8aa864b07bdd3528fdf02545321d2b524f7
●イラン外相、カタール訪問へ
>>イランのザリフ外相は25日、イラクとカタールを訪問する。イラン外務省が明らかにした。イランは9日にも宿敵サウジアラビアと、イラクの首都バグダッドで秘密裏に協議を行っていたと英紙に報じられたばかり。イラク・サウジ両国とも公式には協議の事実を確認していないが、協議はイラクのカディミ首相が仲介したと伝えられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb083ea818abd881d067f6186de81e723ab5d1dd

266名無しさん:2021/04/26(月) 13:06:58
●「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2dcd92f82b893f1082e2b45c499a015e6dd7568

日本版の文在寅大統領、習近平が菅義偉首相。「アメリカ側が何を望んでいるか?」を知り可能な限り歩み寄るのではなく、首相に必要な資質(自分の私的な利益より長期的な日本の国益優先)もなく、首相になった以上「見映えを良くして私利私欲を貪り仲間に利益誘導するため、国民をだまして一日でも長く首相の座に居座りたい」のみ。同じく外交オンチでも無視無欲の村山富市氏、言動がぶっとんではいるが育ちがよく卑屈さがなかった鳩山由紀夫の方がまだノーブルさがあって良かった。一代で成り上がった品のない成金、下品で傲慢で相手への配慮、知性の欠片もない姿を見ると敬意や感謝どころか不快感しかわかない。トランプ大統領のような人を引き付ける無邪気さ、天真爛漫さがあれば人気も出ただろうが…最悪。人望がなく見栄っ張りで陰湿で無知で、歴代首相としては民主党時代の首相に並び最悪では。

自民党が地方選挙で全敗して良かった。これで菅義偉では国政選挙を戦えない、二階と菅義偉を追放して河野太郎を立てれば次は勝てる。今回の地方選挙敗北は二階俊博と親中派閥議員、公明党に逆らえない菅義偉を自民から追い出す口実に使う。安倍晋三麻生太郎が河野太郎をたて自民党が一丸になるときだ。安倍晋三が菅義偉になにかを捕まれているというなら彼を前に出さず河野太郎を出せばいい。

267名無しさん:2021/04/26(月) 15:43:03
<独自>英空母「クイーン・エリザベス」 日本に寄港へ
>>英政府が表明している空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の東アジア展開に関し、日英両政府が空母打撃群を日本に寄港させる方針を固めたことが26日、分かった。クイーン・エリザベスの日本寄港は初めてで、寄港の機会を捉え、自衛隊との共同訓練も実施する。日英関係筋によると、英政府が近くクイーン・エリザベスの日本への派遣を公表する見通しで、時期や寄港先などは今後、両政府間で調整を進める。英政府は3月に外交・安全保障政策に関する「統合的見直し」を発表し、インド太平洋地域でプレゼンス(存在感)を高めていく「インド太平洋への傾斜」という考えを打ち出している。空母打撃群の派遣はこうした政策の一環で、覇権的な海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。クイーン・エリザベスは短距離離陸・垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機F35Bを搭載している。自衛隊はF35Bを導入し、全通式甲板を備えるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」と同型艦「かが」を改修してF35Bを運用する計画を進めており、日米に加え、日英間でも相互運用性が高まることが期待されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1217429d5bf19e6d78bb0eac4aed0a16f00ddb07

先日、喫茶店Aに行きなんだか日本人のタフさ、現実的なところを見て安心した。喫茶店Aは私の両親が若いころから営業している老舗。昨年新型コロナの煽りをくらって「もうもたない、閉店するか」と思い詰めていたオーナーに、父は真面目にやっていれば必ず客は戻ってくるからと慰めたという。果たしてお店は満員御礼。次から次へと人がお客さんが入ってきて大繁盛だった。民間の底力、何があっても立ち上がる庶民の力強さを見たようでなんかとても嬉しかった。マスコミが新型コロナの脅威を煽り菅義偉首相率いる今の政府もそれを煽るが…国民は「お上」に従う素振りをみせながらも、もう自分の頭で考えて行動し始めた。政府にもマスコミにももはや権威や信用がない。新型コロナによる不況でも上級の公務員試験を受ける(有能な)人が減った。マスコミが執拗に公務員叩きを続け、公務員が新型コロナ対策でどんなに奮闘してもその働きを正当に評価しなかったら→優秀な人、頭脳は民間に流れ始めた。

268名無しさん:2021/04/26(月) 15:44:50
幕府が倒れ明治新政府が始まった時のような庶民の「お上離れ」「自分で自分の利益を確保する」国民と国家の分裂が始まっている(政治と国民の分裂)→これを止めて国家が一致団結する流れに自民党が誘導できなければ、日本は次第に弱体化する。今の事態を招いたのは菅義偉首相であり彼を擁立したのは安倍氏と麻生氏。安倍・麻生両氏を歴史に残る戦略家・大きな絵を描ける世界規模で活躍した偉大な外交官だと心底尊敬している私でさえ、今回の菅義偉擁立は失敗だった、この傲慢さのつけはいつか国民に払わせられるだろうと思っている。

トランプ大統領時代、新型コロナによる不安もあって銃の販売量が一気にはねあがり、「暴力の独占」という近代国家の条件からアメリカは大幅に退歩した。トランプ大統領の出現で力の時代が始まり、西武開拓時代みたいに「力」により個人間の問題を解決する、国家による法の支配が確立されていない時代に回帰したアメリカ合衆国を、なんとか(トランプ大統領が出現する以前の)曲がりなりにも「法治国家」の形に戻そうとしているのがバイデン大統領とアメリカ軍。トランプ大統領支持者と不支持者の対立に陥り国内が分断されたように、日本も自民党支持と不支持で分裂するのか。冷戦崩壊を迎えた1990年代のように世界が再編成に突入している→日本にとって(戦争なしで主権回復に挑める)絶好のチャンス。国内が団結できなければ主権回復できずまた自滅する。政治と国民が目的達成のため(呉越同舟であっても)団結できるか、官と民間で歩調を合わせられず「互いに妥協しない」を続けるか、日本の選択は国民と政治家が決める。緩やかな発展か緩やかな衰退か、イギリスみたいになるかならないか、二つにひとつ。アメリカを反面教師として菅義偉首相(トランプ大統領)を引きずりおとし、自民党安倍・麻生・河野太郎体制(バイデン政権)で団結できるか…。自民党は30年ぶりに中国習近平の自滅で巡ってきた日本再興のチャンス(最高のカード)を持っているが生かせるかどうか。
カズオイシグロ原作、アンソニーホプキンスが主演した映画「日の名残」の主人公(執事)と似た心境。日本の政治家が世界の外交をリードした黄金時代を目の前で見て、日本に誇りを感じた。だが今は(トランプ時代を乗り越え死の縁から生還した)アメリカが館の新たな主人になろうとしている。日本の政治家が館を維持できなければ(日本国民を団結に導き官民統一できなければ)、館(日本)はアメリカに買いとられ、新しい「主人」を迎えることは避けられない。それが避けようがない厳しい現実。

269名無しさん:2021/04/27(火) 12:03:41
●米国人口、伸び鈍化 移民減・少子化影響、10年で7%増 国勢調査
【ワシントン時事】米国勢調査局は26日、2020年の国勢調査の結果、同年4月1日現在の人口が3億3144万9281人になったと発表した。前回の10年前の調査と比べ7.4%増で、伸び率は第2次世界大戦後で最低の水準。移民流入の減少と出生率の低下が影響したとみられる。10年間の人口の伸び率は2000年調査で13.1%、10年調査で9.7%だった。今回、地域別では気候が温暖な南部(10.2%増)や西部(9.2%増)が比較的高い伸びを維持する一方、寒冷な中西部(3.1%増)や北東部(4.1%増)の伸びは低くとどまった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47609bef2dc53cbe2aac90a836281f9a12adec02
●イラン外相、革命防衛隊や司令官を批判 録音テープが流出
(CNN) イランのザリフ外相が同国の革命防衛隊や暗殺された同隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を批判した会話を録音したテープが25日、イランのメディアに流出した。テープはイランのジャーナリストで経済学者のサイード・ライラズ氏による研究プロジェクトの一環で録音されていた。3時間にわたるインタビューで、ザリフ氏はソレイマニ司令官が外交政策を指揮し、米国などと2015年に結んだ核合意「包括的共同行動計画(JCPOA)」を傷つけようとしていたと述べた。ザリフ氏はまた、軍の行動がイランの外交政策を損ない、暗い影を落とす結果になったとも発言。特にシリアで、革命防衛隊が反政府勢力を制圧しようとするアサド大統領を支援しようとしていたことに言及。「私の外交政策はいつも、亡くなったカセム・ソレイマニ氏の軍事行動の代償を払わされた。その逆はなかったが」と語った。ザリフ氏の知らないところで、ソレイマニ司令官がイラン航空の民間機でテヘランからダマスカスに軍事物資や要員を運ぼうと、核合意に基づく制裁解除を利用した点にも触れた。ザリフ氏のテープは、ソレイマニ司令官に対するまれな内部批判を明らかにするものとなる。昨年1月の米軍の無人機による空爆で殺害された同司令官は、海外での軍事作戦を指揮するコッズ部隊の強力な指導者だった。この時期にテープが流出したことは疑問を抱かせる。イランでは6月に選挙が迫り、ロウハニ大統領やザリフ氏などの比較的穏健な勢力と保守強硬派が議席を争っている。イランは核計画やJCPOAへの復帰をめぐり、ウィーンで主要国との交渉に参加中。テープの信ぴょう性は公式には確認されていない。だが外務省報道官は週次の記者会見でそれを否定しなかった。ただ、文脈を無視して引用され、公式なスタンスを示しているものではないと言及。流出したテープは「最初からインタビューではなく、インタビューと想定されていたわけでもない。政権内で交わされる通常の秘密の会話の一部だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a110ad041e6b9c2fdd8acaf6ed2f34f18e0bde7
●イラン外相がイラク称賛 サウジ対話の「仲介役」
【アルビル(イラク北部)共同】イランのザリフ外相は26日、隣国イラクの首都バグダッドを訪問しフセイン外相と会談した。イランはイラクを「仲介役」として敵対するサウジアラビアとの直接対話に乗り出したと伝えられており、ザリフ氏は「地域の安定におけるイラクの重要な役割を歓迎する」と述べた。AP通信などが伝えた。イランとサウジは2016年から断交している。しかし、バイデン米政権下での融和圧力の強まりを受け、英紙フィナンシャル・タイムズによると、バグダッドで9日に関係修復へ向けた当局者間の対話が行われ、イエメン内戦などについて話し合った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f3de355503a6361f2faded08c633317a8f52ccd

270名無しさん:2021/04/27(火) 12:06:45
●OPECプラスの協調減産は長期化=ロシア・ルクオイル
[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア2位の石油会社ルクオイルの大株主であるレオニード・フェドゥン副社長は26日、石油輸出国機構(OPEC)に非加盟産油国を加えた「OPECプラス」が目指す石油市場の均衡化は長期的な取り組みになるとの見解を示した。フェドゥン氏は地元メディアRBCに対し「OPECプラスの協調減産は将来にわたる長期的なものになることを認めなければならない。気候(変動)を巡る新たな現実を踏まえれば、恒久的になるかもしれない」と語った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で石油需要は低迷し、OPECプラスは現在の協調減産を2022年4月まで続けることで合意している。現在の減産幅は日量約700万バレルだが、今後は減産幅を段階的に縮小する。5月と6月の生産量は各35万バレル、7月は40万バレル増やす方針だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3003a07b95a31c784f545c0c29cac562f88d3c1d
●いちいち頭で冷静に考えて行動する人は、なぜすぐに淘汰されるのか
<道徳感情>で激動の世界を読み解く【4】  管賀 江留郎
>>アダム・スミスは、みんな自分のことはよく知ってるが、他人のことは知らないという、情報の非対称性のためにこんな間違いが起きると考えていました。
そのために、自分の利害も他者の利害も超えた中立的な立場から公平無私な判断をできるだけではなく、すべての情報に通じた偉大な裁判官である<公平な観察者>を胸の中に宿すことが必要だと主張したのです。
しかし、そんな空想上の裁判官とは違って、生身の人間があらゆる情報に通じているわけはありません。ですから、<公平な観察者>は、自分が不完全であることを知っていて、観察や経験により、時間を掛けてゆっくりと完全に近づこうとするとスミスさんは仰います。
常に自分は間違っているかもしれないことを自覚し、できるだけ多くの情報を集めて、絶えず修正を加えていくことが重要だと、繰り返し繰り返し述べているのです。
ここから、<公平な観察者>は神でないことが判ります。少なくとも、唯一絶対的な道徳を押しつけるような神ではありません。アダム・スミスが説く<公平な観察者>は、進化そのものなのです。
進化とは、知能を高めるとかの、ある一定方向を目指すものではありません。それでは、恐竜やマンモスより知能が低いであろう、ミミズやオケラやアメンボが絶滅せずに生き残っている説明がつきません。
常に変化する環境に合わせて自分も変化し、生存率を高めるのが進化です。唯一絶対的な正しい行動を取ってるだけでは、環境の変化について行けずに滅んでしまいます。
これまでの生物は自然淘汰によって結果的に正しい行動が判ったわけですが、人間は因果推察能力が発達したため、環境の変化に合せた適切な行動をシミュレーションできるようになりました。
<公平な観察者>が未来の結果を検討して、現在の行動を選択することが可能となったのです。
しかし、スミスさんはさらにこの段階まで見越して警告を発しています。それが、この連載でもたびたび登場した<システムの人>だったのです。
>>『道徳感情論』の最後の版を出す直前に、隣国でフランス革命が勃発しました。その革命を先導した頭のいい啓蒙主義者たちを、アダム・スミスは<システムの人>と呼んで非難したのです。
彼らは自分がすべてを見通せるほど賢く、正しい行動を知っていると思い込み、チェス盤の駒を自在に動かすが如き、華麗なる統治計画を立てて実行しようとしました。しかし、実際の人々はチェスの駒のようには動かず、現実から懸け離れたそんな計画は必ず破綻すると、スミスさんは書き残したのです。
そしてまさしく、すべての人を幸せにするはずの美しい計画は予言通りに崩壊し、フランス革命は何百万人もの人々を虐殺することになります。
スミスさんはその危険を察知したからこそ、<公平な観察者>は正しい行動を、つまり道徳を、最初から知っているわけではないことを強調したのでした。人間は間違えることをよく判っていたからです。
しかし、<公平な観察者>はたんなる理想論ではありません。世間の評判の奴隷となる<弱い人>でさえ、胸のうちに宿した<公平な観察者>を元に正しい判断をすることがたびたびあることを、その緻密な人間観察だけでスミスさんは見抜いていたのでした。

271名無しさん:2021/04/27(火) 12:17:36
>>最初に述べたように、アダム・スミスの関心は、感情がもたらす人間社会の不思議な秩序にありました。多くの場合、<道徳感情>はうまく機能しているのです。ときに悲惨な結果を招くのは、どんな場面なのでしょうか。
スミスさんは生涯を掛けて『道徳感情論』を六回も書き替えています。まさに絶えず修正を加えていく<公平な観察者>の姿そのものです。そして、死の直前に出版した最後の版でフランス革命の情報を取り入れることにより、<システムの人>という概念を生み出し、理論は完全なものとなりました。
冤罪を生み出す誰かを罰したいという欲求が高まる残虐な犯罪発生と、革命を生み出す格差の拡大。人々の<道徳感情>を強く刺激されるときこそ、悲劇が生れることを喝破したのです。
<システムの人>という名称からも、<道徳感情>を強く刺激されると因果推察の錯誤が起き、幾何学的な美しい物語に人々は取り憑かれて世界を大混乱に陥らせてしまうことをアダム・スミスは洞察していたと思われます。これは最先端の進化心理学をも超越した思想です。
『道徳感情論』というのは、<共感>や<道徳感情>の大切さを説いた本ではありません。<共感>や<道徳感情>によって引き起こされる惨劇と、その克服法を説いた本なのです。つまりそれは、<道徳感情>のさらなる進化を説いた本でもあります。
ちなみに、スミスが『道徳感情論』を執筆したころのイギリス思想界では、人間には共感能力があるという話が流行ってまして、そのこと自体はべつに目新しい考えではありませんでした。<共感>があることは前提で、尋常ならざる洞察力により、それだけでは済まない人間の根源を抉り出していたのでした。
>>アダム・スミスの友人で、『道徳感情論』に強い影響を受けたエドマンド・バークは、<保守主義>という思想を生み出しました。バークもまた、フランス革命を非難して徐々に完全を目指すことこそが重要だと説いたのです。
ふたりが警告を発したのは、まだルイ16世やマリー・アントワネットが処刑されるずっと前、フランス革命最初期の段階でした。多少の混乱はあったけれど、民主化してうまく収まるだろうと見られていた時期なのです。
バークが危険視したのは、頭のいい啓蒙主義者たちが現実を無視して幾何学的に線を引いた行政区分や、再編成した統治機構など、無理のある机上の計画でした。そして、ふたりの危惧通りに、そこからフランス革命は急速に過激化して誰にも制御できない大混乱を引き起こしてしまったのです。
バークは、強権で国民を抑えつけようとするイギリス国王やその配下の大政党政権と闘っていた万年野党の立場でした。国王に敵対して革命を起したフランスの啓蒙主義者たちと、立ち位置は同じだったとも云えます。
バークを自分たちの同士だと思っていたイギリスの自由主義者たちも、フランス革命には大いなる期待を抱いていたのですから、彼の反応は多くの人にとって意外なものでした。
しかし、その方法論は決定的に違っていたのです。頭の中で考えた正しい完成図に無理やり合わせるのか。それとも、目の前の問題をひとつひとつ解決することにより正しい形が徐々に見えてきて近づいていくのか。
方法論の違いによって、最終的に到達する正さそのものがまったく違ってくるのです。何かを目指して進化するわけではなく、環境に合わせて徐々に変化する自然淘汰が、結果的にうまく行くのと同じやり方です。

272名無しさん:2021/04/27(火) 12:22:00
>>保守主義の消滅が引き起こした大混乱
ですから、左翼だけではなく右翼でも、唯一正しい目標を最初から掲げているのは、バークの云う<保守主義>ではありません。たとえば、現代の日本で<保守主義>を自称する人のなかには、戦前に戻ることを理想とする者がいます。それ自体はべつにいいのですが、問題は彼らの語る戦前が現実の戦前とまったく関係ないことだったりします。
戦前は政官財や軍の腐敗が糾弾されていただけではなく、一般大衆の道徳退廃も嘆かれていて、昭和維新運動の目標のひとつは道徳を正すための教育改革でした。私の著作『戦前の少年犯罪』を読んでいただければ、どれほどひどい状況だったかはすぐに判るでしょう。最近はどこの図書館でも戦前戦中の新聞が簡単に閲覧できるようになっていますから、数ヵ月でもまとめて読めばより深く理解できます。
戦前を理想と語る自称保守主義者たちは、戦前の新聞さえまったく読んでいません。こんなことまでは知らなかったとしても、さすがに大恐慌から来た格差拡大を背景に大臣や軍幹部、財界トップが何人も暗殺されていたことくらいは知られているかと思います。
しかし、現代の大臣や財界トップのなかには戦前回帰を唱えたりする人がいたりするのです。自分が道徳に反する国賊だとして天誅を加えられるような時代が理想なんでしょうか。
これはたんなる無知ではなく、頭の中だけで現実とは関係ない幾何学的な美しい図を描いて目標としているわけです。つまり、これらの人々は<保守主義>ではなく<システムの人>であり、その思想でフランス革命を引き起こした啓蒙主義者たちと同じ革命家なのです。
>>米国でも<保守主義>を自称する人々は、ベトナム戦争で疲弊する1970年以前の偉大なるアメリカ復活を唱えています。しかし、彼らの語る古き良き時代は、現実の1950年代60年代とは懸け離れているとたびたび指摘されているところです。
当時の米国は、経営者と平社員の給与格差が20倍でした。現代は300倍で、10倍以上に膨れあがっています。さらに当時は、金持ちの最高税率がなんと91%で、法人税も現在の何倍も高かったのです。その財源で教育などのインフラも整っていて、いまと比べると貧富の差がほとんどありませんでした。
その時代に戻りたいのなら、まさしくアメリカを偉大な国家たらしめていたその源泉を、まず真っ先に取り戻すべきでしょう。
それなのに、彼らは金持ちや企業の減税を推し進めて、いまよりもさらに格差を拡大することを目標としています。つまり、これらの人々も<保守主義>ではなく<システムの人>であり、革命家なのです。
ヨーロッパでも中東でも南米でも、世界中のすべてで、バークの唱える本来の<保守主義>が消滅してしまったことが、現代の激動の原因ではあります。格差が開いて不平等感に<道徳感情>が強く刺激され、改革を求める<システムの人>ばかりになってしまいました。
過激な右翼や左翼の台頭、ブレグジットやトランプ大統領の出現など、すべては急進的な改革を望む人々の心が生み出した現象です。
これを放置すれば必ずや破綻し、フランス革命と同じ惨劇が起ることになるでしょう。<システムの人>は<共感>を失ってサイコパス化するので、理想のためにはどんな残虐なことでもやってしまえるようになるからです。
やっかいなことに、現代では貧民だけが<システムの人>になっているわけではないのです。何故か金持ちも、自分たちは搾取されていると思い込んで、不平等感から<道徳感情>が強く刺激され、<システムの人>になって改革を推し進めようとしています。
もっとも、パンが買えない貧民が暴れただけではなく、金持ちも増税による不平等感から<システムの人>になって、結果的にブルジョワ革命となってしまったフランス革命と同じ事態が進行しているだけなのかもしれませんが。
「若者が爆発的に増えると、なぜ国や社会は「甚大な危機」に陥るのか」で見たように、むしろ高学歴の者が不平等感から<システムの人>になったりします。不平等感とは絶対基準の貧困や底辺ではなく、自己評価とのギャップから生れるものなのです。
イスラムのテロリストや欧米の暴力的な右翼が、かならずしも貧困層ではないことから、格差拡大が原因ではないと云う人もいます。それは進化の過程で刻み込まれた人間の本質である<道徳感情>や、そこから生れる因果推察の間違いとはなんであるかが判っていないだけなのです。
アダム・スミスやエドマンド・バークの思想は、本当はどういうものだったのか。いま改めて、真実を知る必要がここにあります。<道徳感情>理論が充分理解されていないために、彼らの思想はゆがんだおかしなイメージで語られています。そのために、現在、目の前で起きている現象さえ正しく見ることができなくなっているのです。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/52426?page=4

273名無しさん:2021/04/27(火) 12:57:59
私も共感を捨て去り非情になるシステムの人みたいな間違いや考え方をしょっちゅうする。
河野太郎氏は先見之明があり正義感が強く抜群に頭がいい、行動力もある。だが麻生太郎氏と安倍晋三氏が前回の総裁選で全面的支持を出さなかったのは、彼が頭のよさゆえにシステムの人になる危険性があったからでは。麻生太郎氏は常々河野太郎氏に「人情を学べ」と言っていたという。
菅義偉氏も経済界ブレーンのいうままに「システムの人」になって国を内側から破壊した。それだけでなく私怨から安倍氏を検察に突きだし、麻生太郎氏を追放して仲間はずれにしようとした。だが麻生太郎・安倍晋三は菅義偉首相に個人的な恨みからから報復するより、バイデン政権誕生で岐路に立たされた日本外交のため、報復せず菅義偉首相に協力した。
対アメリカ対中国対台湾外交の手柄を菅義偉首相に横取りされるとわかっていながら、どう振る舞えばアメリカ軍から信頼が得られるかきちんと進言した。
アメリカ軍は「自分の私的な感情より全体の利益を優先する」安倍・麻生両氏が日本の要として存在しているから今の日本を全面的に信頼している。

だが国民の菅義偉首相、自民党への感情はすごいことになってる。
いい案が浮かばない。自民党のままで二階と菅義偉首相を追い出し安倍晋三麻生太郎を監視役につけて河野太郎を首相に立てる、が一番理想的な気がするがこれも頭で考えたこと。
アメリカトランプ大統領時代みたいに日本国民も政治と理想と現実の複雑さに混乱してる。

274名無しさん:2021/04/27(火) 15:36:33
●なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか
気鋭の脳科学者が「ココロの盲点」を明かす  池谷 裕二
>>つづいては「コントラフリーローディング効果」について。これも選択肢過多効果に似て、直感に反する認知バイアスの一つです。たとえば、こんな実験例があります。ある団体に所属するときに、希望すれば誰でも入会できる場合と、厳しい試練を経て仲間入りできる場合を設けます。すると、たとえ根拠のない無駄な儀式であっても何らかの入団基準があったほうが、入会後に、その団体への帰属感や愛着が強くなるのです。脳は労せずに手に入れた(フリーローディング)ものよりも、何らかの対価を払って入手したものを好みます。これがコントラフリーローディング効果です。この効果が見られるのは人間だけではありません。私が研究室で飼育しているネズミを見てもよくわかります。私は仕事柄、連日ネズミの行動を観察しています。通常、餌は皿に入れられていて、好きなときに食べられる状態にしてあります。もちろんネズミは十分に賢いので、レバーを押すと餌が出てくる仕掛けに変えても、すぐに学習し、上手にレバーを押して、餌を食べるようになります。そこで、こんな実験をしてみましょう。2種の方法で、同時に与えてみるのです。一つは皿に入った餌、もう一つはレバーを押して出る餌。どちらの餌も同じものです。さて、ネズミはどちらの餌を選ぶでしょうか。試せばすぐにわかります。レバーを押す率が高いのです。苦労せずに得られる皿の餌よりも、労働をして得る餌のほうが、価値が高いのです。コントラフリーローディング効果は、多くの動物たち、たとえばイヌやサルはもちろん、トリやサカナに至るまで、動物界にほぼ共通してみられる現象です。
>>ちなみに、同じ実験を就学前の幼児に対して行うと、ほぼ100%の確率でレバーを押すことがわかります。成長とともにレバーを押す確率は減っていき、大学生になると五分五分の選択率となりますが、やはり、完全に利益だけを追求することはありません。こうした脳の本質的なクセを知ると、労働の価値について考えさせられます。贅沢三昧で悠々自適な生活は、誰もが憧れます。しかし仮にそんな夢のような生活が手に入ったとして、本当に幸せでしょうか。定年で突然仕事を奪われた手持ち無沙汰さからストレスを溜めこんでしまう「定年症候群」が近年しばしば話題にのぼりますが、働いて得た給料と、労働せずにもらえる年金では、おなじ1円でも価値が異なるというわけです。ちなみに、これまで調べられたなかで、コントラフリーローディング効果が生じない動物が、一種だけ知られています。飼いネコです。ネコは徹底的な現実主義です。レバー押しに精を出すことはありません。
>>最後に「上流階級バイアス」を紹介しましょう。簡単にいえば「金持ちはマナーが悪い」という傾向です。意外にも思いますが、これもまた認知バイアスの一つです。これを証明したのがカリフォルニア大学のピフ博士らです。原著論文には、これを支持する実験証拠を七つ発表しています。ここでは三つ選んで紹介しましょう。まずピフ博士らは運転マナーについて調査しました。車のレベルが社会的ステータスを反映していることはよく知られています。博士らは、車のランクを高級車から大衆車まで五つに分類し、階級別に交通規則をどれほど守っているかをモニターしました。すると、横断歩道で手を上げている歩行者を待たずに通過してしまう確率は普通車35%のところ、高級車は47%であることがわかりました。また、交差点で相手の車を待たずに割り込む率は普通車12%のところ、高級車は30%と2.5倍にもなったのです。次にピフ博士らはボランティア参加者を集めた実験を行いました。たとえば、参加者に面接官になってもらいます。就職希望者とうまく交渉しながら採用者の給料を決定するのです。この際、重要な事実があります。志願者は長期的で安定した職を求めていますが、実は、今回の採用ポジションは近々廃止予定なのです。さて、面接官は志願者にこの不都合な真実を告げるでしょうか。実験の結果、下流階層の人は素直に事実を告げて志願者と交渉する傾向が強かったのですが、社会的ステータスの高い人は事実を隠したがることがわかりました。「あとから状況が変わったことにすればよい」という作戦でしょうか、ともかく騙してでもいいから、自分に有利に交渉を進めるわけです。

275名無しさん:2021/04/27(火) 15:38:16
>>ピフ博士らが最後に行った実験が、もっとも象徴的です。「自分は社会的地位が高い」と思って行動をしてもらう実験です。すると、下流階級の人でも貪欲さが増し、非道徳的な態度になります。つまり、モラルの低さは生まれつきではなく、その地位が作ったものだと言えそうです。さらに面白いことは、「金欲があることは悪いことでない」と付け加えると、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」はどこへやらで、下流階級者の尊大ぶりは、実際の上流階級よりもひどいものになりました。単に有頂天で「天狗になっている」のか、あるいは、普段受けている仕打ちへの腹癒せなのかはわかりませんが、醜悪な心理を、見事に浮き彫りにした実験結果だと言えます。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/47416?page=4
金持ちになったり社会的に成功しても成功する前と態度が変わらない、誰に対しても公平で礼儀正しい、あるいは地位が高いほど逆に謙虚、が日本国民が最高の価値をおく道徳、国民が理想とする社会。「日本人の理想的な姿をロールモデルとして実践する」のが皇室の役割…眞子さま騒動までそういう先入観があったから、眞子さまと小室さんの価値観、勇気(?)には驚いた。眞子さまは普通の人、国民と同じく自分の欲望に素直なだけだったのだが、戦後、皇族方が自分を犠牲にしてまで頑張ってくれていたので「誰に対しても依怙贔屓せず、公平で滅私奉公な存在が皇室」というバイアスが国民側に出来ていた。普通の人宣言をした眞子さまは皇室の伝統を破壊したとも、新しい風を入れたともいろんな風に解釈できるが…。「普通の人に無条件で敬意を払い、公費をつぎ込むのは基本的人権の不平等」だという声が国民から上がるだろう。やりたい放題していると「自由と経済的に不自由のない身分(高い地位)とを生まれつき苦労なしで手に入れるのは不公平だ」と国民から怒りの声が上がるかもしれない…と気づかなかった秋篠宮一家と宮内庁は世俗や国民の人情に疎すぎる。雅子さまは皇室に入る前に一般人として社会に出て働いた経験があるから国民感情がわかる。秋篠宮殿下と紀子様は学生時代に結婚してしまった。生きるために外で働く、お金を稼ぐ為には時に理不尽なことも経験する、自分が我慢しなきゃならない時もあるという現実的な感覚が秋篠宮殿下にはなく眞子さまや小室さんからも感じる。ノブレスオブリージュ概念のないノーブルが子供たちにも受け継がれた結果、国民から反発を喰らった。『王子と乞食』じゃないが…王子には自由はないが快適な生活があり、乞食には自由があるが明日をも知れぬシビアな生活がある。どちらも相手の生活がきちんと知らないうちは相手の境遇を羨ましがっていたが…。物語同様、お互いにもとの生活に戻るか、イギリスヘンリー王子のように王室から離脱するか、全く読めない。保守勢力は眞子さまの件で「皇室」という戦後日本に残されたただひとつの主権と誇り〜〜皇室制度を守るために太平洋戦争の終結が遅れたぐらい日本にとっては重要だった存在〜〜すら失いそう。国民から皇室への自然な敬意が育つまでに昭和、平成と何十年もかかったのに信頼が崩壊するのは一瞬。皇室内の一人の行動で数十年かけて築いた信頼関係が崩れていく様子を見ると、日米関係も同様だろうなと思う。
イギリスはエリザベス女王陛下がヘンリー王子を特別扱いしなかった。「身内であってもルール違反したら追放する」という非情な決断をしたことで王室に対する信頼と威厳を保った。エリザベス女王が泣いて馬謖を切る、自己犠牲精神をみせたから、イギリス国民は王室やヘンリー王子・メーガン妃への処罰感情をおさめたのだが…秋篠宮殿下や宮内庁はこの現象を理解できるだろうか。戦後、基本的人権という概念を学んだ国民には昔と違って王権神授説が通用しない(=皇室と国民とは戦後、契約による成立に移行した)という現実を、宮内庁が理解できないと皇室廃止論が出てきてしまう。ロシア革命、辛孩革命…世界各国で伝統ある王室が国民により攻撃された時代が20世紀。北欧や世界各国の王室、皇室が生き残ったのは本来少数派である彼ら特権階層が多数派の感情(民意)を察知し、環境に適応したから。秋篠宮殿下や宮内庁はイギリス王室みたいに妥協、適応できるだろうか。

276名無しさん:2021/04/28(水) 13:35:47
●人権団体、イスラエルによる「アパルトヘイト」を非難
>>エルサレム(CNN) 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」は27日、イスラエル政府によるパレスチナ人への「アパルトヘイト(人種隔離)」政策と迫害を非難する報告書を発表した。
HRWは213ページに及ぶ報告書で、アパルトヘイトという言葉はイスラエルの対パレスチナ政策をめぐり、比ゆ的な表現や警告として広く使われてきたと指摘。そのうえで、イスラエル政府がユダヤ人によるパレスチナ人支配を維持する意図を示し、パレスチナ人を組織的に抑圧し、非人道的に扱っていることは、実際に人道犯罪としてのアパルトヘイトに相当すると結論付けた。一方イスラエル外務省は、この報告書を「架空」の話と呼び、HRWの主張はばかげたうそだと述べて強く反発。報告書はHRWが長年掲げてきた反イスラエル運動の一環で、事実無根だとする声明を出した。今年1月にはイスラエルの人権団体「ベツェレム」も、同国を「アパルトヘイト」国家と批判していた。国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)では数週間前に、イスラエルの入植活動などを戦争犯罪として捜査できるとの判断が下されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c13fc4c75536d6d08e2b739ecb0bc8feaf43b75a
●米上院、国防次官を僅差で承認 前政権批判で野党反発
【ワシントン時事】米上院は27日、バイデン大統領の副大統領時代の側近コリン・カール氏を国防次官(政策担当)に充てる人事を賛成49、反対45の僅差で承認した。カール氏はイラン核合意の支持者で、トランプ前政権に批判的だったことから、野党共和党の議員は全員反対に回った。政策担当の国防次官は、国防総省の実質ナンバー3。バイデン政権が行っている「世界規模の米軍態勢の見直し」などを主導することになる。カール氏はオバマ元政権下で副大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9adc7887d2fec50867447b9c36401dba7fdc5176
※アメリカがバイデン政権になってから、全てをイスラエルに有利に贔屓していた時代がようやく終わった。信賞必罰を採用する公平な裁判官、ネメシス(恩恵と神罰の分配者)、マッチャーとして「アメリカ」が再び戻ってきた。2017年から2020年までトランプ大統領の間、日本と安倍晋三政権がなんとか奮闘してアメリカロシアイスラエルによる世界支配を体当たりで止めた効果が今になりようやく出てきた。(旧約聖書のルールで動いた)トランプ大統領の治世からアメリカが脱出しなければ、ユダヤに敵視され嫌われていた日本は滅んでいたか、最悪、中国とつるむしかなかった。 アメリカ軍が正気で日本は助かった。

277名無しさん:2021/04/28(水) 17:48:48
●最低賃金1600円に引き上げ 大統領令で3割超 米
【ワシントン時事】米ホワイトハウスは27日、バイデン大統領が連邦最低賃金を現在の時給10.95ドル(約1200円)から3割超引き上げ、時給15ドル(約1600円)にする大統領令に署名すると明らかにした。政権が重視する所得格差の是正を目指し、労働者収入の底上げを図る。連邦政府機関と契約する業者が対象。2022年1月30日以降の新規雇用について、最低時給15ドルを従業員に支払うよう求める。既存の雇用契約についても同年3月末までに義務付ける。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68d26de8ecf67cfba5921b934cff4a6893b9103a
●菅外交は想像以上にスゴかった…「日米共同声明」がほぼ完璧だと断言できる理由
>>バイデン大統領・菅総理による日米首脳会談は、日米同盟のシンボリックな意味合いから現実的な実利面まで含む網羅的な内容を確認するものであった。安倍外交のような美辞麗句を並べる派手な打ち出しではなく、菅外交は日本の国益を冷静に追求するクレバーな姿勢に特徴がある。菅政権の実務的な性格が色濃く反映された外交は、後世の歴史家が「世界史の転換点」であったと評する成果を淡々と積み上げていくことになるだろう。
渡瀬 裕哉(国際政治アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19d48c6894fe395e1f74004ada89e7fc627bc5fa

※根回しをした麻生太郎氏を虐げたり意図的に無視する渡瀬裕哉氏も、人間の錯視や盲点を利用し世論誘導、話をすり替える扇動ユダヤ、ポジショントークっぽい感じがする。
天才とか本当に賢い人の業績を自分の目で直接みるまでは凡人なのに自分で自分を賢いと思っている。凡人の私はそうだった。菅義偉首相は凡人だから彼の行動や性格から未来が予測できる。
だが今井尚哉補佐官をつけた麻生・安倍政権時代は、彼らが決断し、根回しをする、それらが実って現実世界で何か兆しや変化が起きてから、「意味」を分析、推測する、後から追っかけるだけで精一杯だった。イラン核合意やインドとの繋がり、インドが持つ中国への影響力…「オーケストラを構成する全ての楽器が持つ特徴と奏者の個性を知りつくし、相殺するのではなく相乗効果で一番優れたハーモニーになるよう構成を組み立てる」が安倍政権のとった外交政策だった。演奏の最中、オーケストラの中で一部の楽器や奏者に異常や異変があると見逃さずすぐに対処した。取り返しがつかないほどの変調、不協和音になる前に彼ら天才指揮者が本来自分達がとりたい方向に軌道修正してくれていたから、滞りなくスムーズに日常や世界が続くことがどれ程の土台に支えられた神の恩寵・奇跡か気づかなかった。
在日アメリカ軍と自衛隊がいるから中国やソ連が日本に手を出せなかった、これを忘れて当たり前だと思っていた。1945年以後他国に侵略されたことがないから、これからも何もないと思い込んでいたのと同じ油断。竹島占拠はww2以降韓国によって起きたし、 北方領土はロシアが軍事的な要塞にし始めた。冷戦が終わり30年で日本国民は史実を全て忘れていた。国民は「悲劇や教訓を忘れず、有事に備えていた人たち」がマスコミに非難されたり迫害されても彼らを守ろうとしなかった。改憲して自衛隊に法的な地位を与えてあげないのは、あまりにも恩知らずで恥知らずな行為だと思う。そして国民が恩知らずなら自衛隊や在日米軍が国民を見放しても何も言えない。金は払わないがサービスを要求する、嫡出子だと正式に親子関係を認知しないが実子同様介護はしてもらうつもり…それと同じくらい理不尽なしうちを国民は自衛隊に対してもやっている。法的な地位を保全しない、だがロシアや中国の侵略から日本を守ることを期待する…これはやりがい搾取、ブラック企業体質そのものではないだろうか。相互扶助社会を成り立たせる大原則「自分がされたくないことを他人にするな」。現在国民は自分達がされたくないこと(責任を負わせるが責任の分の待遇は与えない)をしている。

278名無しさん:2021/04/28(水) 17:50:25
責任を持たない人に権利を与えない、大きな働きには大きな報奨を、これが自由主義を掲げたレーガン大統領やサッチャー首相が行った改革の土台。これ自体は因果応報、信賞必罰「よい行いにはよい報いを」で間違ってなかった。だがこれを運用し続けたら現実世界がどんどん弱肉強食の自然状態に戻っていき、経済格差が開いた。現代はフランスの思想家ルソーの唱えた「全ての人は生まれながらにして平等である」を教育で採用している。だからアメリカでは「同じ土地に同じく国民として平等に生まれてどうしてこんなに結果が違うんだ?」という不満が貧困層でも富裕層でも台頭した。今自分に起きていることは前世のカルマ、全て自業自得、これも何かの因果因縁だろうと諦め受け入れるのが仏教。仏教と違いキリスト教徒やユダヤ教徒は環境が悪い、誰かが環境を悪くしていると「悪役」を作るし環境が悪いなら変えようと動く。だから自分でなく環境を変える方に働きかける。
仏教的な諦めと現実の受容、欧米キリスト教圏の抵抗と環境への働きかけ、どちらも進化と生存の為には有効で正しい。どちらの考え方も正しい、正しいことはひとつじゃない、敵対相手でもいいことは取り入れたり真似する、二つの間をとってもっと良いものにする、間違ったと気づいたら引き返す、という知恵が安倍政権にはあった。日本には元来、水と油、二つの異なる特性をうまく組み合わせる柔軟さがあって、それが小さな島国が発展した、中国ロシアアメリカといった大国に囲まれながらも生き残った理由だと思う。この毛色や特徴が違うものをうまく組み合わせるのが得意な調和の達人たち(麻生太郎・安倍晋三・今井尚哉)をマスコミを使い日本国民に迫害させるとどの国の誰が得をする?、(内政で失敗はあったが)彼らは日本の長期的繁栄を願っていた、危害を加えようとする悪意はなく完全な無能でもなかった(彼らの有能さは現在の菅義偉政権を見れば明らか)、自分と考え方が違っても良いものは良いと現実を認める公平な態度や素直さが日本国民になければ、だれが滅私奉公なんてするだろうか、戦後ノブレスオブリージュでやって来たこの特殊な国はこの先どこへ向かうんだろう…と不安に思っている。

279名無しさん:2021/04/28(水) 19:27:24
森喜朗氏のためにもオリンピックを開催してほしかったが、もうダメだ、オリンピック開催は危険すぎる。アメリカとイスラエルの不協和音が日本のオリンピック会場に持ち込まれて、9・11の時みたいな大規模なテロ活動が起きる寸前。オリンピックでイスラム教過激派や朝鮮半島の過激派を装ったテロが起きる可能性が高い。アフガニスタン撤退とイラン核合意への復帰に怒ったイスラエルが米軍と喧嘩したがっていて、場所は東京、日本。今の菅義偉政権にはイランやトルコ、サウジアラビアといったイスラムを説得できる力がない。オリンピックをやれば日本人狙いではなく中国人狙いであっても大規模なテロが日本で起きる。テロ被害者を出した国の軍が戦争の大義名分を手に乗り出して、必ず第三次世界大戦に突入する。イスラエルはナゴルノカラバフ、リビア、イエメンといった紛争地域で停戦が成立し始めたお陰で、これといった戦争がなく兵器がだぶついてきたからそろそろ在庫処分の為に喧嘩したい。中国人になめられたイスラムも中国に報復したがってる。クリントン大統領の仲介でイスラエルとパレスチナの和平を成立させたオスロ合意ができ、ソ連がアフガニスタンから撤退した、ユーゴスラビア紛争、あのときと似た不満がつもりにつもって一触即発な雰囲気、イスラエルが世界的な戦争を仕掛けたがっている雰囲気がある。イスラエルネタニヤフ首相が退任しイランが核合意に復帰すれば、なんとか、と希望を持っていたがイスラエルは変わらない。日本がオリンピックをやれば世界大戦のきっかけを提供するようなもの。テロを起こしたい勢力北朝鮮韓国ロシアイスラエル中国イスラム…菅義偉首相の人間力ではテロを防ぎきれない。今回は無理。ローマ教皇がイラクに行って無事だったのはアメリカ軍の全面的な協力があったから。アメリカ軍は忙しい。日本政府が勝手に敢行する国際イベントまで手が回らないし、構ってられない。

280名無しさん:2021/04/29(木) 12:29:38
●中国の内モンゴルで「ペスト」感染のリスを発見…年末までレベル4の「警報発令」
>>中国北部 内モンゴル自治区で、高危険感染症である「黒死病(ペスト)」に感染した齧歯類(ネズミ目)が発見された。27日 中国官営メディア“環球時報”によると、内モンゴル自治区エレンホト市の疾病予防統制センターは、今月22日“ホシハタ”リス一匹を捕獲し調査した結果、ペストの陽性判定が出たことを明らかにした。つづいて25日の追加の検査でも陽性判定が出た。このことにより 当局は、黒死病警報4段階のうち 最も低いレベル4の警報を発令した。警報は、今年の年末まで適用される。地域当局は 黒死病のモニタリングと危険評価業務を遂行しながら、同時に草原と農牧畜地、都市地域のネズミ・ノミ撲滅作業を実施する予定である。黒死病は、ネズミノミに感染した野ネズミやウサギなど野生の齧歯類の体液や血液に接触したりノミにかまれると、感染する可能性がある。人と人の間での感染は、肺ペスト患者が咳をする時に出てくる飛沫を通してなされる。内モンゴル自治区と隣接国家であるモンゴルでは、昨年から散発的に黒死病による人命被害が発生している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1eb2ed1eec2164aa120acd6c35acf3039ae4d5ef
●米軍の新司令官、5月来日へ 台湾情勢、対中抑止策を協議
>>在日米軍を傘下に置く米インド太平洋軍の新司令官に30日就任するアキリーノ海軍大将が、5月後半に来日することが28日分かった。岸信夫防衛相や山崎幸二統合幕僚長らと会談し、中国による軍事圧力が露骨さを増す台湾情勢や対中抑止策を協議する。日本側は菅義偉首相との会談も調整する方向だ。複数の両政府関係者が明らかにした。就任から間もない最初の日本訪問で、日米の連携や強固な同盟を示す。日本側との一連の会談で、沖縄県・尖閣諸島周辺で相次ぐ中国公船による領海侵入や、北朝鮮の核・ミサイル問題も話し合う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94a0d57772b2703ab4e6cfdc0f914477083b19aa
●印ロ2プラス2設置で合意 首脳電話会談
【ニューデリー時事】インドのモディ首相は28日、ロシアのプーチン大統領と同日、電話会談したことをツイッターで明らかにした。両首脳は「強い戦略的協力関係を加速させるため、外務・国防閣僚協議(2プラス2)を設置する」ことで合意した。また両首脳は、深刻化している新型コロナウイルスの被害に関して意見交換。インドが今月、緊急使用を承認したロシア製ワクチン「スプートニクV」について、モディ氏は「感染拡大との闘いで人類を助ける」と称賛した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/669358311ad7e8dd702437e50e3922ce4aa0c6e1

281名無しさん:2021/04/29(木) 12:34:00
●国連軍の後方基地…「反中」軍事基地に変身か
>>在韓国連軍司令部の後方基地を兼ねている在日米軍基地の機能と役割などが、今後変化する可能性があるという見通しが出ている。インド太平洋地域に集まる欧州諸国の航空母艦が、これらの基地を中間基点に選んだのだ。国連司令部後方基地は文字通り、朝鮮半島に位置する国連本部の後方基地として、有事の際、朝鮮半島に連合軍電力と物資を支援する役割をする。現在、この基地を利用することができるいわゆる「戦力提供国」は、韓国を含めて朝鮮戦争に参戦した国の中で、有事の際の再参戦の意思を明らかにしたギリシャ・南アフリカ・オランダ・ノルウェー、ニュージーランド、デンマーク、米国、ベルギー、・英国・イタリア・カナダ、コロンビア、タイ、トルコ、フランス、フィリピン、オーストラリアなど全18カ国である。しかし、最近米中対立が深刻化し、各国が米国を助け、これらの基地を中心に北朝鮮だけでなく中国関連の問題にも介入する可能性があるという観測が出ている状況である。今年2月、インド・太平洋地域に向けて出港したフランス海軍強襲揚陸艦「トネフ」と来月出発する英国海軍の「クイーンエリザベス」空母も、それぞれ国連後方基地を中間基点として活用する計画だ。特にこれらの船は今回の航海の過程で「反中国協議体」といわれる「クワッド」(米国・日本・インド・オーストラリア)国家軍と連合海上訓練を行い、南シナ海一帯を通過しながらこの地域に対する中国の領有権主張を「無視」するいわゆる「航行の自由」作戦を計画中であることが分かった。このような状況の中、一部では国連などの否定にも関わらず「米国が有事戦力提供国の数を増やそうとしている」という観測も出ている。米軍は頻繁にこの一帯の地域に海軍の船を送る「航行の自由」作戦を実行しており、中国側はこれを自国への軍事的脅威と見なし、強力に反発してきた。したがって、欧州の海軍艦までこの一帯に出現する場合、現在の米中間の対立が、「米国+欧州対中国」という形に拡大する可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eaf9bb6982a1ab43859da3477dd0fd64b6fbc8e0

今のアメリカは軍の意思で動いていて、アメリカ軍とのパイプがあるのは安倍晋三氏と河野克俊氏。菅義偉首相は自衛隊の人心掌握ができていない。今日本で戦争が起きたら、最高司令官は総理大臣である菅義偉首相だがあまりにも外交に疎くて無関心。「戦争のうまさ」は相手の実力や要望、情勢をみて自分の動きや相手への出方を変えるスキルを使う外交と完全に比例する。だから部下に慕われ作戦立案に優れた軍人が、実は一番外交官に向いている。習近平や文在寅大統領は外交(戦争)が下手。蔡英文総統、安倍晋三氏とモディ首相は外交上手。今の総選挙は今後の国際戦争での日本の最高司令官を決める、国運をかけた選挙だとマスコミはきちんと伝えてほしい。このさい煽ってもいい。

282名無しさん:2021/04/29(木) 12:50:22
ワクチン接種が進んでいたインドでの感染爆発が示すもの…ワクチンにより生存を脅かされたウイルスが生き延びようと突然変異したとか?数種のメーカーのワクチンをとにかく打ちまくっていたのがインド。ワクチンを統一しなかったから相互に干渉してウイルスが変異したのでは。イギリス、インド…変異株が発生したのはワクチン接種が進んでいた地域。イスラエルは変異の危険性を知っていたから一本に絞っていた。ワクチンに負けまいと薬剤耐性をつけた菌のようなウイルスが出てきた。原点に戻れば、ワクチンを打たなければならないくらいひどい病なのか?という疑問が出てくる。はじめ新型コロナは欧米中東西アジアの特定の遺伝子をターゲットにした遺伝子組換え技術を使ったウイルスだと思った。死者の多い地域はヨーロッパやアジア、ヨーロッパ人が移民した先のアメリカ。感染者と死者の割合、致死率が地域によって違うしウイルス変異でも変わった。イスラエルが無傷で周辺が阿鼻叫喚なのはISの時と同じ。「イランが核合意に復帰すればインドも機嫌を直しQUADに戻る」とアメリカバイデン政権が核合意に乗り出した→インドで感染者激増→モディ首相はイスラエルネタニヤフとロシアプーチン大統領による「イランやアメリカと和解し向こう側についたら生物化学兵器使用も辞さない」の警告を知り日米(QUAD)から距離をとる方を選んだ。今はイスラエルとロシアに脅えているインドを日米に引き寄せるため、アメリカ現国防長官オースティン氏がいた陸軍関連の研究所、製薬会社の重役だったコネをあたり日米が団結するしかない。イスラエルとロシアは貧者の核兵器と呼ばれた生物・化学兵器が大好物。彼らの陰険でこそこそとした性格にあってる。
昨年アンジェスが話していた「ワクチンは戦略物資」というのは核兵器と同じくらい(生物兵器に対する)抑止力があるという意味。だからこそ安倍晋三氏は時間がかかって金がかかってもいいから、と自国でのワクチン開発にこだわってシオノギや大阪大学に投資していた。インドは生産技術はあっても開発技術がない。ワクチン製造施設があっても、肝心のワクチン設計図をいちから作れない国は、いつまでたっても冷戦のプレイヤーになれないとロシアのスプートニクワクチンとインドの事件でわかった。新たな核兵器と同じ価値があるワクチンを自国で開発したのはイギリスアメリカロシア中国。日本も独自に作っていないとヤバイといった安倍氏。習近平国賓待遇を踏み倒しアメリカに完全に国を預ける(中国との縁切り)を米軍高官に証明するため、麻生太郎氏が提案した代理体制をしかず潔く切腹(辞任)した。安倍首相の辞任でアメリカ軍は日本の脱中国親米決断をようやく信じた。再登板と言わないまでも、安倍氏の進言に従う首相でないとインドモディ政権やニュージーランドみたいにロシアやイスラエル中国に揺さぶりをかけられ、「アメリカ船団」から切り離され日本は難破する。
昨年8月安倍晋三首相がやめそうな時も、9月菅義偉首相が誕生した時も気をつけろとここでサイレンをならしたが届かなかった。バイデン政権が親中だと言うのもうわさだと割りきり米軍を信じた。安倍晋三氏の応援団だった保守論客はロシアの工作にはまり、トランプ大統領不正投票フェイクで保守から信頼を失い潰されてしまった。アメリカ大統領選挙のデマで日本の保守を分断する、安倍晋三再登板を阻むネタニヤフとプーチン大統領による工作なら全てつじつまがあう。

283名無しさん:2021/04/29(木) 16:13:22
●バイデン氏「米国は再び前進していく」 議会向け演説で国民鼓舞
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87fb2351784436e179cc7bab87881f85a55b3ff0
※「アメリカバイデン大統領が羨ましい」という声に混じって、日本は政府や政治家が無能だからアメリカみたいになれないという他罰的で自分の責任を他人に転嫁するコメントが多くみられてがっかりした。政治家が過去の失言だけで辞任に追い込まれるのはマスコミが強いから。マスコミに強い力を与えているのはマスコミに何度騙され振り回されても学習しない自分達市民側の過失もあるという反省、気を付けようという警戒心、改善意欲がない。自省がない日本の国民は同じ相手に何度も騙される詐欺被害者のように見える。根に持たず許しすぐ忘れるあっけらかんとした国民性は個人として好きだが…。「罪は許すが過去は忘れない」がモットーの警戒心が強いスイスと違い国民がおっとりしている…。
戦後の国民総懺悔は自尊心が低くなる弊害があったが、あの時の内省が客観的な気質を作った。「アメリカが羨ましい」という人はアメリカが今の状態になるまで経験した辛いこと、国がトランプ大統領支持者とアンチトランプ大統領の二つの派閥に割れて、中庸な穏健層が置いてきぼりにされたこと、極右と極左とで内戦直前までいったこと、マスコミの言葉がり・過激なポリコレに怒った普通の国民がトランプ大統領を支持したこと、各地で支持者とアンチが衝突を繰り返してようやく統合されていった2017年〜2020年の「過程」を無視している。
このままでは日本は中国には肉薄できてもアメリカには絶対勝てないと思う。個人としては寛容なのに、集団になると目立つのを恐れて新たな解決策、画期的な発明に繋がるきっかけとなる「異論」を発言したり受け入れる気持ちの余裕がなくなる性質、団結力が強いから団体行動が得意、反面同調圧力が強い。
国民の資質からか議員や政治家が育たない、民主主義制度を採用するなら議員を育てるのは国民だという因果関係に気づかない人がやたら貶す。政府の議員の失言や過去の失敗を貶すだけでなく名誉回復、敗者復活のチャンスを与えては?
アメリカは政治家と国民の関係が「私たち」「運命共同体」の文化。日本は敗戦の責任を政府や政治家に押し付けた過去があるからか、政治家や政府と国民とはあちら側とこちら側、対立構造にされがち。
アメリカでは共和党と民主党の対立構造にされていることが、事実上の一党支配の日本では政治家・政府と民間との対立構造に置き換えられている。政府職員も国民から構成されている、彼らも同じ国の仲間、身内だと認識できていない。
昔は民の上に一部の支配階層・武士がたって民をリードできたが、元来民主主義に向かない控えめな性格なのに言論を土台にする民主主義を採用したせいで、有能な人に一任で権限委譲もできない、右往左往する今のような有り様に。
アメリカの優秀な将軍をトップに兵士(手足)として動くときには日本国民の協調性の高さはアメリカからみてすごく使いやすいが…。

284名無しさん:2021/04/29(木) 16:17:44
日本マスコミのおかしさは同じことをしても、他人がするならOKでも身内がするとNG。身内がするなら何でもOKの中国や韓国よりはましだが…。公平ではない、認知力が低い。
現実を認知する能力が高い人ほど他者の感情を読み取る力が低く、現実を認知する力が低い人はそれを補うように感情を読み取り共感する力が高い、どちらも「欠けた力」を補うように他方が発達した進化という説を見たとき、大衆扇動による悲惨な事件、歴史的な誤りはこれで説明がつくと気づいた。
理性的に思考しながら同時に感情的・本能的になるのは特殊な人、天才にしかできない。理性と感情、思考と身体感覚・本能、このケースではどちらを優位に使った方がいいか、自分で意識できるようになると、いつもマスコミに煽られ感情的になっている韓国よりはましになると思う。マスコミの好物は「感情」。怒りや悲しみや憎しみに訴えかける手法をよく使う。私は理性より感情優位な性質だと先輩に指摘され、感情優位の欠点を自覚してからはマスコミから入る情報量を意図的に制限している。
日本人は集団生活、調和を重視するだからか繊細な情緒(共感する力)が発達し、大陸の狩猟民族、欧米個人主義は理性的で合理的。どちらも生存に必須の性質だが…長期的な経済戦争だけでなく、軍事戦争が起きたら情緒を切り捨てる理性的で合理的な方が生き残る確率が上がる……今ここまで書いてようやく気づいた…元来情緒的な繋がりが深く、団結力が強かった日本人が現在ここまで団結を嫌がるのは太平洋戦争を経験した世代の記憶や教訓、トラウマからだ、と。協調し他人に情けをかけたら自分の身が危うくなる、そういう非常事態が今の団結できない権限委譲ができない日本人を作った…。それなら団結し挙国一致体制にして政府に全権を委任した方が個人の生存確率が上がる状況を経験すれば、それが「正の強化」となる。例えば日本本土への強力な軍事攻撃。戦後にできた日本人の価値観(団結し協力すると酷い目にあうという戦争体験からできた先入観)を変えるために、一回前回と同じ状況(戦争)曝して、「刺激→反応→結果」のすりこみを一度完全にリセットし新たな条件付けする(「団結した方が生存に有利になる」に書き換える)方がいいと思ってしまった…。私はサイコパスでマッドサイエンティストだと思う。

285名無しさん:2021/04/29(木) 16:19:50
ちなみに韓国は日本と組んでやった太平洋戦争を負けたと感じてないし、アメリカに助けられた朝鮮戦争、アメリカの後ろで戦争犯罪をしたベトナム戦争も敗北だと感じていないだろう。事実として韓国がついた方が負ける。敵か味方かいつ寝返るかわからない勢力が味方にいると不安で全力で戦えない→内側から消耗する。韓国を入れないことで総員兵数が減っても味方に入れない方が軍にかかる精神的なストレスが少ない。結果がはっきりわからない、因果関係や報酬系統が不明、曖昧で複雑、不安定不確実な状況はその「状況だ」けで大きなストレスになり正確な判断力や思考力を内側から静かに奪っていく。マティス世代の海兵隊や陸軍海軍はこの仕組みを利用して、状況を変えることで相手の戦意や体力を奪っている。おんぶお化けの韓国を中国に押し付けることができたら日本はかなり有利になる。

286名無しさん:2021/04/29(木) 23:03:25
黒芝さんが漱石先生という新しい猫と出会え無事家族になって良かった。動物との出会いも人との縁と同じで何かの意味がある、縁だと思う。母方祖父が病院で亡くなった日祖父が飼っていた猫も自宅浴室で亡くなっていた。そのあと独り暮しになった祖母の家に小さな衰弱したオスの黒猫が迷い混んできた。祖母は猫好きな祖父と違い猫が好きではなかったので何度も追い払ったが、黒猫は諦めずに敷地内にいる。困った祖母が自分の妹に連絡したら、それは何かの縁だ、あの世の祖父からの使いかもしれない、と祖母妹が保護して祖母が飼うことになった。黒猫は天からの授かり物、テンスケと名付けられた。温厚で賢くて、人間なら大人物だろうなぁと思う風格のある猫だった。祖母が認知症になり施設入所が決まって、テンスケは猫好きな人Tさんに引き取ってもらうことになった。テンスケはTさん宅で他の猫たちの保護者、ボス猫になった。Tさんが猫たちにフードをあげるとテンスケは他の猫たち全員が食べるまで黙って見守っていて自分は後まわし。いつも自分の分を他の猫に譲ってしまうテンスケを見るに見かねたTさんは、テンスケだけ別の場所でフードをあげるように工夫していた。堂々として群れのリーダー役を立派に果たしていたテンスケは山にあるTさん宅で数年幸せに暮らしたが、ある日山中に出掛けたまま姿を消してしまった。この辺は熊が出るからもしかしたら…とTさんはかなしそうに話していた。最後までテンスケの遺体は見つからなかった。その後私の実家の猫が亡くなった後、Tさんから子猫が増えて困っている、もらわないか?と連絡があり今の白いオス猫とキジトラのメス猫をいただいた。オス猫はメス猫より2ヶ月年上。スター猫テンスケの血が入っているのか、どちらも人懐こく温厚でじゃれて猫同士のケンカはしても人間へは一切危害を加えたり攻撃したりしない。
Tさんからもらったオス猫とメス猫を飼って1年半ほどたってから、どこから流れてきたのか弱りきった小さな体のメス猫(かなりの高齢で歯がなかった)が実家の敷地内に居着いた。父方祖父が亡くなって4ヶ月くらいだったからもしかして祖父の生まれ変わりかもと感じ、白黒ミックスなのでくろちゃん→くうちゃんと名付けた。が3ヶ月後に亡くなった。くうちゃんは人懐こくて人を見かけると駆け寄ってきてその場でフミフミしてくれた。以前飼われていたのかも…と思い、探している人、飼い主が現れたら返そうと預かっている気持ちだったが誰も現れなかった。今でも全く人を疑わずすぐ駆け寄ってきた、最後まで無邪気だったくうちゃんを思い出すと哀しくなる。くうちゃんが亡くなった後、今のサバトラ猫メスのとらこが現れた。近所の猫飼いさんが「数日前ふらふらとそこらをさ迷ってるのを目撃して…だからあそこのうちに行けばなんとかなるかもよって猫に言ったんですよ、やっぱりあの猫あなたのうちに来たの?」と言っていたが…やっぱりうちにたどり着いた。とらこが来てからもくうちゃんのことがあったので数日間見てみぬふりをしたが、やはりくうちゃん同様敷地内から粘って立ち去らない。母がとうとう根負けして餌をやり寝床を確保したら、とらこが目脂をつけ鼻水を垂らしているのが気になり獣医に連れていきたくなり、ワクチンを接種したら次は…となって今月とらこの避妊手術完了。猫に施しているように見えて、逆に自分のため(前世や今生の罪を償う機会、地獄での責苦を少しでも軽くするため)ポイント稼ぎをさせてもらっているように感じはじめたら、猫たちに救われた気がする。古代エジプト人が猫を神様扱いしていたこと、敵に猫を兵器として悪用され怯んでしまった気持ち、開祖ムハンマドに始まりイスラム教徒が猫を大事にする感覚が最近なんとなくわかる。動物はあの世とこの世とを往来する魂、自分もいつか動物に生まれ変わるかもとオカルトなことを思い始めたらあまり無下にできなくなった。
両親は外猫サバトラと内猫キジトラとが柄が似ているからかごっちゃになって、たまに外にいるサバトラを「なんで外にいるの?」と中にいれてから、間違ったこれは外猫だと外に出そうとした時内猫のキジトラを出しそうになったり、しょっちゅうパニックになっていて面白い。私から見ると柄が似ても性格と顔が違うからわかると思うのだが。

287名無しさん:2021/04/30(金) 10:51:48
大学進学率が高く高学歴な韓国人が慰安婦論文に噛みついているのを見ると「科学」導入に際し格闘や煩悶せず欧米や日本の学問をすんなり受け入れた反動からだろうと思う。私が心理学を学んだ頃は「人の心、心理学は科学になるのか?オカルトや経験則でない学問、きちんと数字や実験で証明できる科学にするためにどうすればいい?」というはじめのところから揉めていた。精神科医が経験を積んで身に付ける体系的な知識、こういう方法をとるとこういう結果になるという経験の積み重ねはあったがあくまでも個人的な経験だという扱われ方をしていた。そのあとアメリカの学習心理学、外から観察できる「行動」を実験と観察の対象とすることで科学になった。だからとにかく観察と実験。「仮説」を立てる→実験する→実験結果を集計・分析する→仮説に対する結論を出す(実験にあたり立てた仮説の真・偽を判定)を繰り返しやったから、「測定可能なもの(行動)でさえ個人差のばらつきがあり仮説に対して白黒ハッキリとした完璧な実験結果が出るのは難しい」「値には誤差があり、錯誤がある可能性が完全には排除できないことを認識する」思考の癖がついた。実際に実験させて結果をまとめる「経験」を主体にした教育をすれば、100%という数字や誤差がないという「完璧の状態」を疑う、鵜呑みにせず疑問に思う、疑い深い性格になる。今の韓国国民を見ていると、たぶん学問を無批判に輸入し暗記に特化したから、何がどうしてそうなるのか、答えや結果は知っていても仕組みや過程を解説できないのでは。
いくら知識量(暗記量)そのものが多くてもその知識(結果)に行き着くまでの思考手順(経過)を知らないと→完成した知識をバラバラにして組み合わせる必要がある時、あるいは、このままでは使い勝手が悪いから修正が必要となった時、どこにどう手を入れればいいのかわからない→一度壊れると自力で復元(組み立てること)や改善、応用ができない。仕組み、全体に対して部分がもつ重要性や必要性をきちんと時間をかけて過程を踏んで理解させるのではなくことなくただただ完成品を与える、技術移転する、そういうやり方は逆に相手のもつ自然な力を奪うのでは。日本も欧米も自分達がよかれと思ってやったことでもやり方が間違っていた気がする。
新世代の皇族、眞子さまが国民の感情がわからないのは知識やルールとして「皇室の在りかた」を頭でわかっても、頭と体とで「皇室とは何か」が繋がる、自分の地肉となる経験を体験していないからではないかと思った。美智子様は皇太子妃時代沖縄にいって実際に人々の感情を経験して知っているし、一度公務員として就職を経験した雅子様も大衆心理をわかっている。眞子さまを見ていると現場の国民の感情に疎い感じがする。
下世話な話だが、私にとって韓国は心理学・経済学・社会学・歴史学のいろんな事象や仮説を観察できる対象。日本のように敗戦によってアイデンティティが崩壊し、在日外国人の流入で価値観がごっちゃになって混乱しているわけでもなく、地縁と血縁が同一で集団を構成する個体が同質だから国家を「ひとつの人格」として観察しやすい。アメリカはあの通り多民族多人種多宗教が並立、いくつもの異なる属性が同時に成り立っているすごく複雑な構造の特殊な国家だから、ばらつきが大きく法則を見いだしにくい。台湾も1945年前からいる本省人と国民党蒋介石が渡ってきてから中国本土から来た外省人とで国の中に二つの異なる特徴がある。その点韓国は国として人格や行動パターンが統一されていて一貫性、まとまりが保たれている。逆にいえば国の内側に意見の多様性がなくまとまりがありすぎる為、絶滅を防ぐのに有用な「多様性の確保=集団にかかるリスクを分散する」ができず戦前の日本のように「一点に有り金全部をかける」ようなハイリスクな状態。団結のために煽った民族主義が高まりすぎた結果、現在の韓国は、トップが間違えば国ごと全滅する、盲点ができやすい集団。かつてのナチスドイツや日本みたいな全体主義の状態になっている。欧米型資本主義を取り入れた後、工業地帯、輸出国家として経済発展をとげ、自民族至上主義になった韓国を観察することで、大日本帝国やナチスドイツ、ムッソリーニイタリア時代の国民の心理状態を知ることができるかも?と。過去の日本を現代に観察しているような貴重な体験だと思う。

288名無しさん:2021/04/30(金) 12:56:04
今回ハーバード大学ラムザイヤー騒動が起きるまで学問を忘れていた。韓国のラムザイヤー叩きやアメリカ国内の反ラムザイヤー騒動をみてそういえばこんなんだっかかも…と懐かしく思い出した。今のように国家公認の資格がなく街の手相占い扱いされてた時代に、心理学を学問(実証科学)にしよう、心理士養成にカリキュラムを策定し国家資格にしよう、と熱血な研究者が内とも外とも戦っていた時代だった。教員のも臨床心理学者と行動を科学する行動学者とが犬猿の仲で、学識も権力もない学生たちは、お互い相手の考え方を異端だと批判しあう、やたらと個性の強い指導教員の間を、単位をとるため、どっちの顔をも立てて宥めて往ったり来たりうまく立ち回っていた。青年期特有の「自分はどんな人間なのか」「自分探しをしたい」という青臭い甘ったれた気持ちで楽観的に心理学の門をくぐったら、ただひたすら観察と実験とアセスメント訓練と分析レポート執筆の日々が待っていた。「自分とは何か?」の自分探しどころか、レポートの締め切りに追われ、だんだん自分について考えることが減り、心理学実習の頃には人間全般の「行動」に興味を持つことが多くなった。それが今の私に繋がっている。行動学者は心理学を従来の人文学、哲学の親戚みたいな位置付けから「目に見えるもの(行動)」を測定することにより「実証可能な学問=科学」だと定義して、心理学を科学の仲間として正式に認めてもらうために必死だった。河合隼雄氏に代表されたユンギアン、各種心理療法、個人の内面の変容を重視する臨床学者も、熟練のセラピストになるためには教育分析、スーパーバイズ、研修…と出費が多く育成に時間がかかるわりに、社会的な地位が不安定で収入が低い心理士の地位を確立したいと頑張っていた。それに加えて大脳生理学と精神医学とが混ざって何が何だか…カオスだった。あの時代は日本で、ドイツ精神医学(薬物による治療)とアメリカの反精神医学(環境を整備することによる治療)とがシェアをめぐって衝突、臨床経験を重視する人とアカデミズム・基礎研究を重視する人とで衝突、先天的な素因(遺伝)を重視する人と後天的な素因(環境)を重視する人で衝突、認知行動療法・言語をセラピーに使う人とプレイセラピー・芸術療法といった非言語的手法を使う人とで衝突…ヨーロッパの心理学とアメリカの行動科学という「文明の衝突」がなぜか人文学不毛の地(日本)で展開され、偶然にも心理学が精神医学から独立する、心理学学会の主流がヨーロッパからアメリカに移る「過渡期」を経験した。新たな分野で新たな学派を立てる時の熱量、新説が興隆する時に起きる衝突を実際に経験しているから、韓国のとった「異論封じ」はすべての学問の徒への冒涜だと感じた。ラムザイヤー教授の出した学説に疑問を感じたり明らかに間違っていると思うなら、論文で反論し、喧々諤々で議論し、研究し尽くすのが学問への敬意だと思う。ラムザイヤー教授の学説が誤りだという根拠を示した論文があるならそれもラムザイヤー学説と同じくらい尊重するし重要。学説・論文の真偽が多数決や国民の感情、抗議の為に担いだ学者の権威や知名度で真・偽が決まるとばかりにノーベル経済学賞受賞を強調する……今回は論文で反論しない反ラムザイヤー学派の方が胡散臭い、異端に感じた。

289名無しさん:2021/04/30(金) 15:34:43
●死に神の服に米国旗 在日中国大使館、画像をSNS投稿
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f15127800fdbea33f189b58630d3f4c80dbdb2ab
●アフガン駐留米軍が撤退開始 「最長の戦争」終結目指す
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1145c1d6ca5d0fa4162b05d926a26e422640d5f7
アメリカバイデン政権が5月に韓国大統領をホワイトハウスに招待するという件が明らかになってから、韓国側から「アメリカに新型コロナのワクチンを融通してもらえるかも」という楽観的な観測が出ているが…バイデン政権の性質から言って違うと思う。待っているのは交渉でなく「通達」では。イランは原油を売った代金を韓国の銀行に金を預けていた。イランロウハニ大統領が「うちは国の台所が苦しくて困ってる、預けた金を返してくれ」と韓国に頼んだが、韓国は「アメリカの対イラン制裁があるから預金の返却は無理」と断っていた。6月にイランの大統領選挙があり現在大統領の親米穏健派(ロウハニ大統領やザリフ外相)が選挙に負けて失脚すれば、反米強硬派(ハメネイ師率いる革命防衛隊・武闘派)が正式に主流になってしまう→アメリカの外交政策にも大きなダメージが出る。
ここで5月中にアメリカのバイデン大統領が韓国にイランへの返金を促したアメリカのお陰で金を取り戻せたとなれば、トランプ大統領の核合意破棄、経済制裁でアメリカに怒っているイラン国民も反米政権に投票するか、親米ロウハニ政権のままでいるか、考え直す。イランに現金を返しても革命防衛隊のテロ資金や核開発資金になるだけだという心配があるなら、扮装地域への支援の時みたいに国連を使って「生存に必要な物資を必要な人に引き渡す」「悪用されないよう物資の流れを管理してもらう」を採用すればいい。イランへの物資はアメリカ国内が生産された医薬品や食料品。それらアメリカ産品を国連監視下でイランに物納、代金は韓国にあるイランの口座から引き落としするとなれば、イランの人権侵害を批判しているアメリカの左派人権団体や共和党、民主党も納得するのでは。韓国にあるイランの口座の金から代金が払われるとわかれば、物資を販売するアメリカの会社も代金が回収できないという心配をせず売れる。イランとしても他国から貧困国への施し(人道支援)ではなく、「韓国に預けていたイランの金で、アメリカから医薬品や食料品を正式に買った」となればイラン国民のプライドが傷つかない。この「取り引き」が成立すればイラン国民の反米感情は和らぐだろう→核開発を進める反米強硬派に対するイラン国民の反発が高まり、親米穏健派ロウハニ大統領への支持率が高まる→6月の大統領選挙で親米穏健派が勝てば反米強硬派は下手に動けなくなる→イラクに駐留するアメリカ軍にも安保で利益がある。
「商品を受け取ったら代金を払う」「銀行は預かった金を返す」この基本的な商売ルールを守らなかったせいで、韓国はタンカーを拿捕されたり、アメリカとイランの取り引きに利用されるはめに。(反米国家とされていても)アメリカの同盟国韓国よりイランの肩を持つのは、現在のイランの外務次官(駐日イラン大使だった)アッバース・アラグチ氏に恩を感じるから。彼は東日本大震災の時に他国と違い日本から逃げず被災地に来て励ましてくれた。「苦しいときに助ける友が真の友」というなら、日本はアメリカ軍にも助けられたが、イランとアラグチ氏にも借りがある。
中国に対しては習近平国賓来日を反故にする非礼があったが、それと同じぐらい尖閣侵略でやられている。日本側政治家にも落度があったが、尖閣で日本の漁民を脅かすという中国からの答礼があったからお互いさま。中国が習近平のうちは日中でライヤーゲームしか成り立たないのでは。報徳懐将軍とか胡耀邦とか人として尊敬できる性格の人がいるのに、国になるとなんか違う…と感じるのが中国。

290名無しさん:2021/04/30(金) 20:30:59
「アメリカのバイデン政権は、ヒラリークリントンに代表されるネオコン、人権重視を掲げた積極的軍事介入主義だと思っていたら、ミャンマーへの軍事不介入やアフガン撤退など地域紛争には干渉しない主張していた共和党トランプ大統領みたいなことをする。大きな政府を掲げる割に福祉の拡充、弱者救済の救貧思想でなく、アメリカに産業を取り戻すから働いて稼げ、アメリカ人労働者を積極支援するという共和党なところがある。民主党か共和党か…いったいなんなんだ?」というコメントをみて笑った。私も忘れていたがアメリカの強さは、徳川幕府開闢でできた「江戸」みたいな異種混合の共存、止揚。それを忘れて、共和党か民主党かどちらか正式なやり方じゃないとダメだとオバマ時代とトランプ時代に思い込んでいた。宵越しの銭は持たない、火事とケンカは江戸の華。短気で感情的で気っ風がよくて楽観的で大衆(庶民)が強気。昔の時代劇(桃太郎侍、暴れん坊将軍)で見る江戸の人情とアメリカ気質の類似点に気づいたら、アメリカに感じていた親近感の正体はこれか?と気づいた。私は地方にしか住めない田舎体質だから、血縁に関係なく地縁でできた大都市「江戸」は怖いと思うのだが…。好奇心旺盛な人、すべてを捨てて後のない人、一旗揚げたい人からできた都市だからそこに住む人が強い(=適応力がある)のがわかる。アメリカの成りたちは幕府ができて人が集まってきた江戸と似ているが、アメリカは政治・軍事・農業・工業・商業・学問なんでも現地調達し自給自足できるところが違う。マグロのように動きを止めると生きられない、常になんかしている、落ち着きのない国だが見ていて飽きないしおもしろい。
アメリカの向上心や野心の強さは中国みたいなのに違うのは「血統主義をとらず地縁主義」「プライドがあるが素直なところ」。素直だと次から次へと新しいものを吸収できる、素直さは成長の原動力。「伝統」は文字通り「先祖から引き継いだ財産」だが、数千年の歴史があるという自負心が学びや方針転換の邪魔になる時もある。マックスウェーバーのいう近代国家の条件は「暴力の独占」。「暴力の独占」から程遠く国民が銃を持っていて、多種多様な人種や民族の集まりなのに旧ソ連や中国のように武力衝突、内戦にならない。よくよく考えると不思議な国がアメリカ。死にかけてから復活したアメリカとは対照的に、巨大な多民族国家中国は習近平のままだとユーゴスラビア紛争のように内から分裂していくだろう。

291名無しさん:2021/04/30(金) 20:38:56
内猫オスの白ハチワレとメスのキジトラは外猫メスサバトラ猫とらこが遊びにきてなくと、二匹揃って玄関付近の高い所からとらこを見下ろし余裕しゃくしゃくな感じで見物していた。ある日ふとした好奇心からいつも通り玄関前にきたとらこに対し戸を開けてみた。家に入れたことがないので固まるかと思いきや、躊躇うことなく「勝手知ったる他人のわが家」とばかりスタスタと家に入ってきた。いつも通り玄関付近にいたキジトラとハチワレは突然の珍事に固まっていたが、先に動いたのはキジトラ。とらこに向かって牙を剥き出し、シャーッと慣れない威嚇顔を作るもあっさりスルーされた。キジトラは自分より年下で同じくメスのとらこへの威嚇が無効だったのがショックだったのか、廃猫になり放心。次にとらこを迎え撃つはハチワレ。立ち上がって威嚇の猫パンチを繰り出すもあっさりかわされ、逆にとらこも立ちあがり猫パンチを繰り出す。ハチワレもあっさり敗北を認めて放心。家の主をあっさり無力化したとらこは好奇心いっぱいの眼差しであちこち家のなかを探索。ハチワレキジトラは敗北を抱き締めたまま固まっていたので、トラウマになっては困るととらこを抱き上げて外に放流。ハチワレ、キジトラは1年ほど前、前先代外猫でおばあちゃん猫くうちゃんを動物病院帰りに一時入れた時も自分達が先住猫(家主)なのに、二匹揃ってベッドの下に隠れ「なんか変なのきた!」とフリーズしていた。くうちゃん、とらこ共にうちの外猫は、何度かキジトラに牙剥き出しの威嚇顔シャーッをやられても「残念な奴だな」という顔をするだけで全く相手にしない。ハチワレはナワバリという概念がないのかも鷹揚なのか外敵(?)くうちゃんがきても威嚇どころか自分側が退避したし、今回はとらこに乗っ取られた。うちの猫はなぜ二匹揃って弱いのかと猫好きに聞いたら「ハチワレキジトラ兄妹は生まれた時から家猫でしょ?野良経験がある猫の方が強いのは当然」といわれ納得。
ハチワレキジトラとらこ共に人間にすごくフレンドリー。とらこは目が合うと笑ってから走って近づいてくる。ハチワレは人にすり寄るのが好きでよく不用意に忍び寄っては接近に気づかなかった人間に尻尾を踏まれている。だが温厚なのでギャーと言うだけでひっかいたり報復はしない。ハチワレもキジトラも人間の前でいきなりバタッと倒れて腹を差しだし「撫でろ」と催促する。急所である腹を差しだし撫でてもらいたがる猫というのは…私が幼い頃にはいた記憶がない。年月がたって現代の猫は本能が薄れたのか、犬化が進んだのか、ハチワレキジトラとも腹なで催促をする。特にキジトラは腹を撫でられないと「あれ?見えてないのかな?」と思うのか、ムキになって追いかけてきて行く先々でバタッバタッと何度も倒れている。母は自分の機嫌が悪いと猫からの腹なで要請を却下(無視)する。それを学習したハチワレは腹を出せば確実に撫でてくれる父にしか出さない。だがキジトラは両親に平等に接しどちらにも撫でる機会を与えるためか、母を見かけると腹なでが確実でなくても律儀に倒れる。無視しても追いかけてくる粘り強さに根負けした母が撫でるまで執拗にストーキングする。キジトラは母に無視された後も機嫌が良くなるまで待機。次に目があった時に思いっきり倒れたら、待機していた場所(ファンヒーターの上)面積が思ったより狭かったらしく、後ろの空間に消えていった。驚いた母がキジトラを見に行ったらストーブと壁の間にひっくり返ってきょとんとした、自分でもすごくびっくりした!顔をしていたという。「猫ってみんなこんなにドジなもんなの?」と真顔で母に聞かれ、うーん、ここまで無防備のはあんまりみないけどねぇ…と笑ってしまった。キジトラもハチワレも中に人間が入っているんじゃないかと思うくらい人間くさい。以前思っていた「猫イメージ」よりずっと人間ぽい。道徳・善悪をきちんとわかっているし、都合が悪いと嘘をついてしらばっくれたりもする、気まぐれでなく献身的な性質もあると彼らを見て感じた。ハチワレが母に怒られ悲しさのあまりタンスの中にこもるとなぜか怒られていないキジトラまで付き合って謹慎している。キジトラはハチワレが人間のミスで部屋や押入れ浴室に閉じ込められると、不在に気づいた人が探しに来るまで律儀にその戸の前にいてはげましている。一方ハチワレはドライでキジトラがどこかに閉じ込められても他人事を決め込み、探しにきた人が「キジトラ見なかった?」と聞いても知らんふりをしている。

292名無しさん:2021/05/01(土) 09:47:15
●日本人が知らない ワクチン戦争
世界のワクチン開発競争に日本が「負けた」理由
2020年11月17日(火)16時50分
>>新型コロナウイルスのワクチン開発で、日本はなぜ出遅れたのか。開発の先頭集団を走る欧米や中国の製薬企業は臨床試験の最終段階の途上にあり、早ければ10月末にも試験の結論を得て年内承認の可能性もある。対する日本はといえば1社が第1/2段階に進んだが、多くの臨床試験入りはこれからだ。
日本政府の姿勢は「海外頼み」に映る。米国のファイザーとモデルナ、英国のアストラゼネカとの間で計2億8000万回分の購入について基本合意に達するか、あるいは交渉を進める。その調達のための、6714億円という巨額の支出はあっさり閣議決定された。
健康被害の責任は日本側が負うという、海外メーカーの条件も丸のみを強いられた。だが、なぜ最初からそんな不利な状況に追い込まれているのか――。
国内で開発の先頭を走るバイオ製薬企業アンジェスの創業者、森下竜一と会ったのは9月初旬のこと。森下は医師で大阪大学寄附講座教授でもある。都内のホテルで会うと、諦めと不満を口にした。
「国産ワクチンを買い取ると政府が先に表明していれば、海外勢から価格を引き下げたり好条件を引き出したりする交渉ができたはずなのに」
森下は25年近く血管疾患の遺伝子治療に身をささげた第一人者で「アメリカと対等に研究や治療を」という意欲的な研究姿勢を貫いてきた。血管を新生させる因子の遺伝子情報をプラスミドと呼ばれるDNA分子に書き込んで培養したアンジェスの遺伝子治療薬は昨年春、苦労の末、国内初の承認にこぎ着けた。
プラスミドに新型コロナの遺伝子情報を書き込んで開発したのが、アンジェスの「DNAワクチン」だ。「仮に米企業に量産化のめどが立たなければ、日本への輸出を渋ったかもしれない。ワクチンを開発も輸入もできない国は、経済再開の道筋を見いだせない。国の『生死』をワクチンが握る。それほどの戦略物資だ。そう繰り返しているが日本は政府も企業もなかなかピンときていない」
>>コロナ禍が始まって10カ月、第2波のピークが過ぎた頃から急に、ワクチンに注目が集まり始めた。「ワクチン賠償 国が責任/海外製薬から調達促進」と見出しを打った記事が日経新聞朝刊の1面トップに出たのは8月20日。健康被害の賠償責任を免じることでより多くの供給を海外製薬企業から引き出す、という内容は、来夏の五輪に向け地ならしを急ぐ政府の観測気球と見えた。
記事は「国内勢も開発中だが実用化は海外勢より遅く量も乏しい見込み」という見立てを前提としていたが、私は何か釈然としなかった。日本の新型コロナの人口100万人当たりの死者数は13人程度。600人以上になる英国や米国、そして100人超のドイツと比べて抑えている。国民の自粛の苦しみがあってこそのことだった。
ところが今度は、抑え込みに失敗した欧米の製剤を多額の税金で買わされる。なぜこうなったのか。日本に何が欠けているのか、それを知ろうと取材を始めた――。
>>インタビューを通じて、森下が歯ぎしりしていた相手は、米国だった。「軍が民間と一緒に積み上げてきたものがあって、日本とは全然違う」
念頭にあるのは、世界の開発競争の先頭を走る米バイオ企業モデルナのmRNAワクチンだ。モデルナは生物学者デリック・ロッシが2010年に創業し、14年からワクチン開発に参入した。新型コロナ禍が発生すると、今年3月半ばにはもう臨床試験を開始していた。
「ワープ・スピード」を掲げるトランプ政権の支援は桁違いで、モデルナには保健福祉省の生物医学先端研究開発局(BARDA)経由で9億5500万ドルの補助金を出し、1億回分を15億2500万ドルで買い取る契約を結んだ。ただ、ここまではコロナ禍が起きてからの支援で、森下が言う「積み上げてきたもの」は別にある。
8月下旬、ワシントン・ポストなどがモデルナについて興味深い情報を報じた。ワクチン開発で「ある機関」から2460万ドルの支援を受けていながら、特許申請に際してその報告義務を怠ったという内容だ。ある機関とは、国防総省傘下の防衛先端技術研究計画局(DARPA)。創業3年目の13年の段階で、mRNAワクチン等の開発でDARPAの補助を受けていた。

293名無しさん:2021/05/01(土) 09:48:46
>>その点について森下に問うと、こう答えた。「mRNAワクチンというのは、軍が関与して開発されてきた『お買い上げ物資』だ。派兵地で感染症が起きたらすぐに兵に接種させる」
確かに4隻もの米空母で集団感染が相次いだのは記憶に新しい。加えて、mRNAワクチンやDNAのワクチンが軍に適しているのには、理由があるのだという。
森下によればこれらのワクチンでは、抗原タンパク質の遺伝子情報をRNA(リボ核酸)やDNAに組み込んで注射する。細胞内で抗原タンパク質が合成され免疫反応が誘導される仕組みだ。製造過程での感染リスクが低く、遺伝子情報さえ分かれば1カ月前後で開発でき、化学薬品と同じ要領で化学合成を通じて量産できる。ただし投資をすれば、設備には維持管理の経費がかかり始める。
森下が続ける。「企業側も製造工程を一度つくると、流行がない限り赤字で補助金頼みになる。米軍は毎年数千万ドルをこうしたバイオ企業にばらまき、平時から多様な様式のワクチンを確保してきた。臨床試験の第1、2段階くらいまで進めておけばよく、いざパンデミック(世界的大流行)が起きたら、種の近い病原体のワクチンを応用して最短で大量生産・投入できる」
確かに、モデルナの創業者ロッシは今春、14年以降、現在までに鳥インフルエンザなど7つの感染症のmRNAワクチンで臨床試験に入っているとメディアの取材に答えている。今回の見事なワクチン供給は、科学者の知性の差というより国家の安全保障投資の差なのだ。
>>「戦略物資」とする視点から森下は「新たなワクチン同盟圏ができつつある」と予想した。共産党創100年を来年に控える中国はアフリカや東南アジアに次々とワクチン提供を申し出て一帯一路圏への影響力を誇示した。ロシアが臨床試験の終了を待たずにワクチンを承認したのは、経済停滞下での起死回生策と映る。フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は中ロ双方に秋波を送るなどしたたかだ。
「渡航制限を緩和するなら、同じワクチンを使う国から始めるのは合理的だから、そこから世界が改めて色分けされていく可能性もある。同盟国でも、ワクチンを打っていなければ合同軍事演習もできない」
そう言う森下は日本にはワクチンの戦略が欠けているとみる。「自国分の開発に躍起のアメリカも、物量に余裕ができれば次第に中国と同じことをやり始める。日本もワクチンが増えれば、新幹線や原子力に代わる外交上の武器になるのに」
次に会ったのは、防衛省防衛研究所の社会・経済研究室長、塚本勝也だ。まだ機密の多いDARPAについて、数冊の専門書の書評を書いていた。塚本はこの組織のルーツが米国の「技術敗戦」の反省にある点から解き明かした。
「きっかけは1957年のスプートニク・ショックだ。ソ連に人工衛星打ち上げの先を越され威信を失ったアメリカは、翌年に前身のARPAを置き、後に軍事に領域を絞ってディフェンスのDがついた。冷戦終結で脅威は核から生物化学兵器に移り、ワクチンの重要性が高まった」
91 年の湾岸戦争終結後、イラクが生物化学兵器を製造していた痕跡が見つかった。95年に日本で地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教は、93年に炭疽菌を屋外で実験的にまいていた。01年の9・11 同時多発テロ直後には炭疽菌を使ったテロで米国に死者が出た。
危機感を強めた米軍は自らワクチン開発への関与を始める。注目された新しい技術が、RNAやDNAのワクチンだったことは先に触れた。

294名無しさん:2021/05/01(土) 09:51:09
>>「注意がいるのは、従来のワクチンに比べ免疫反応が長続きしない可能性があること。当面の作戦に間に合う期間だけ免疫反応が一時的に上がればいい、という発想がある。そうした軍需由来のワクチンが民生用として適しているかどうか」
>>さらに危ういのは、そのワクチンの短期的な成功が軍事以上に国際政治に影響する点だと、塚本は言う。
「米国が中国の知的財産窃取を問題にするなか、中国が成功すれば国家の沽券(こけん)を示すことになる。これを新たなスプートニクとする見方もある。個人的な見解だが、これと向き合う民主主義の国は、国家の沽券で安全性を犠牲にしていいのか」
軍事・外交上の果実を重くみるほど、ワクチンの安全性への配慮が後景に退きかねない、という警鐘だ。
>>ワクチン研究は、芽が出るかどうか見えずとも感染症が来た「その時」に向けて必要不可欠な投資だ。
現実に死地に兵を送り出し感染症のリスクにさらしてきた米国は、丸損になる可能性を踏まえてもなお、準備に資金を投じてきた。戦争を米国に委ねている日本で、政治はこうした備えへの投資を決断できるのか。
日本がワクチン開発で出遅れた理由について国立感染症研究所所長の脇田隆字に問うと、こう答えた。「この20年間を振り返れば、新型コロナを含め繰り返し新興・再興感染症が起きているのに警戒感は維持されなかった。『日本はなんとかなるだろう』と。でも今回の反省があって変わらなかったら、よほど鈍感ということになる」
>>鈍感だったのは誰なのか。09年に新型インフルエンザが流行した際、麻生太郎政権は海外から大量のワクチン輸入を進めた。後に余ると、同年8月の総選挙で野党に転じていた自民党議員がこれを批判した。
翌年6月、専門家による新型インフルエンザ対策総括会議は「ワクチン製造業者を支援し(略)生産体制を強化すべき」と結論付けた。インフルエンザワクチンの集団接種がなくなった80年代以降、接種率が低下し、国内の生産力は衰えていたからだ。
>>ワクチン研究は、芽が出るかどうか見えずとも感染症が来た「その時」に向けて必要不可欠な投資だ。
現実に死地に兵を送り出し感染症のリスクにさらしてきた米国は、丸損になる可能性を踏まえてもなお、準備に資金を投じてきた。戦争を米国に委ねている日本で、政治はこうした備えへの投資を決断できるのか。
日本がワクチン開発で出遅れた理由について国立感染症研究所所長の脇田隆字に問うと、こう答えた。「この20年間を振り返れば、新型コロナを含め繰り返し新興・再興感染症が起きているのに警戒感は維持されなかった。『日本はなんとかなるだろう』と。でも今回の反省があって変わらなかったら、よほど鈍感ということになる」
鈍感だったのは誰なのか。09年に新型インフルエンザが流行した際、麻生太郎政権は海外から大量のワクチン輸入を進めた。後に余ると、同年8月の総選挙で野党に転じていた自民党議員がこれを批判した。
翌年6月、専門家による新型インフルエンザ対策総括会議は「ワクチン製造業者を支援し(略)生産体制を強化すべき」と結論付けた。インフルエンザワクチンの集団接種がなくなった80年代以降、接種率が低下し、国内の生産力は衰えていたからだ。
縮小市場に対し、政府の資金的支援が必要だったが実際に行われたことは逆だった。脇田が振り返る。「日本にも国立研究機関における基礎研究と民間企業の開発研究を資金的に橋渡しする厚生労働省外郭の財団はあった。しかし民主党政権の事業仕分けでやり玉に挙がってしまった。米国のような研究開発のサポートの仕組みはその後も不十分だ」
備えへの投資については、自民党も民主党も真剣さを欠いていた。将来を見据えるどころか、その場しのぎのパフォーマンスをしていたのだ。

295名無しさん:2021/05/01(土) 09:57:46
>>そして09年にも20年にも、同盟国が戦略物資として融通してくれる、という甘えはなかったか。自国優先主義が跋扈(ばっこ)するトランプ後の世界でもそれで国民を守れるだろうか。現実的に考えてワクチンは万能ではないし、開発を急ぐために安全性が犠牲になってはいないか。
脇田は国産ワクチンの価値を強調した。「遅いと言われてきたが、早ければ年内には臨床試験に入る。従来でいえばワープ・スピードに近い速さで、安心なワクチンができる。確立された技術を使った開発だから」
不活化ワクチンを開発中の、明治HD傘下のKMバイオロジクスは早ければ11月から、組み換えタンパクワクチンを開発中の塩野義製薬は年内には臨床試験を始める予定だ。
「高齢者や基礎疾患がある人には、できるだけ早く届くRNAワクチンやアデノウイルスベクターワクチンを接種してもらう。一方で、新しいワクチンによる未知の副反応を心配する人もいる。そういう懸念があれば、国産のワクチンを使うことができるという選択肢が重要になる」
ワクチンを避ける人も出るなかで、ウイルスの根絶は不可能だ。それでも対コロナの国家戦略の中で、ワクチンという物資の価値を見定めなければ、備えの欠如に右往左往する愚が繰り返されることになる。
<2020年10月27日号掲載>
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/post-95015_1.php

アメリカ軍は「起きるか起きないかわからないことに備える人」「アメリカをどういう国にするか考える人」を大事にする。そしてアメリカ人は軍の言うことに耳を傾ける。だからいつも……世界一できた。
この記事は昨年11月にも転載した。読んだとき日本人全員が知らなきゃならない内容だと思った。日本の中でも麻生太郎、安倍晋三といった賢い人は警鐘をならし安保での備えの重要さを訴えてる。それを勘違いして彼らを首相から引きずり下ろしたのは日本国民。彼らは子孫にどういう国を残したいか、どんな国を作りたいかは一切なく「明日のご飯」しか考えていない。あのときから滅べばいいと日本を呪うようになった。時々ヘル朝鮮と罵る韓国人と同じ気持ちになる。

296名無しさん:2021/05/01(土) 10:46:36
日本が滅べばいいと呪うと書いたら大きめの地震がきた…
やっぱり滅ばなくていいです…

297名無しさん:2021/05/01(土) 13:04:05
●米イランの交渉加速で一致、核合意当事国が会合
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f58e147126759a012a52368b988a2be503e07ac
●対中国政策でバイデン大統領が民主党支持層から「失望」された決定的な理由
>>トランプ政権の対中強硬政策
最も重要な事は、彼らが参考且つ評価したのが何とトランプ政権時代のマシュー・ポッティンジャー大統領副補佐官(国家安全保障担当)が昨年5月20日に発表した対中戦略メモ(United States Strategic Approach to People’s Republic of China)であったのだ。同氏は先立つ4日に米バージニア大学で講演し、トランプ政権の対中強硬政策の歴史的必然性を論理立てて開陳した。当時のポッティンジャー氏の上司だったヒューバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当・退役海兵隊大将)が関係省庁間のプロセスを通じて包括的な対中戦略を策定することを命じたのだ。そのコンセプトを一言で言い表わすと「競争(competition)」であった。それをバイデン氏は今、中国の専制主義に対して民主主義の優位を強調するべく多用している。そして、そのための政策目標を設定することを全てに優先するのが彼ら外交エスタブリッシュメントの手法である。バイデン政権のキーマンであるブリンケン氏の対中姿勢としての決め台詞「そうすべき時には競争的であり、それが可能な時には協調的であり、またそうしなければならない時には敵対的であるだろう」は、そこから生まれたのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/226a84c882f1aa1d95980bf2b06f4d7eca2a3647?page=2
●2020年06月09日 米大統領副補佐官が「打倒中共」の号砲|石平
ttps://hanada-plus.jp/articles/369

記事を書いた歳川隆雄氏、古森義久氏、2020年大統領選挙でトランプ大統領が選挙結果を覆して最終的には再選する、バイデン政権は親中政権だと言った人(未来予測・現状分析の精度が低い人)は「人間には認知バイアスがある=今見ていることにはバイアスが入っている可能性がある」という事実を自覚しないから外す。「民主党は〜」「共和党は〜」「バイデン大統領は〜」「トランプ大統領は〜」といった今までの既成概念はバイデン政権には一切通用しない。民主党という既存のパッケージにマティスやマクマスターポッティンジャーといったアメリカ軍の知性が入った複合型の政権だと気づかないと予測をどんどんはずす。内政や経済政策はバーニーサンダースやエリザベスウォーレンら民主党議員に任せるだろうが、外交は以前共和党を担いだアメリカ軍が掌握している。だから中身と外側が違うと思考を切り替えられない人は「民主党」「バイデン政権」で起きていることや起きることが矛盾だらけで理解できないと思う。トランプ大統領が始めた対中強硬政策を継承し、発展させることで中国を警戒してトランプ大統領を支持していた共和党支持者を民主党に取り込める。共和党議員は「打倒中国」という共和党独自の目玉商品を民主党バイデン政権にとられ何をしていいかわからないでいる。

298名無しさん:2021/05/01(土) 18:00:42
●米ホワイトハウスにネコ登場へ、噛み付き騒ぎの愛犬を訓練
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74d7fbcc4bdd32104affe71bb07f7e3961fa11b6
※近所の美容室では10歳の温厚なオス猫ミーコが美容師の先生に飼われている。ミーコはハチワレキジトラと同じく平和主義、攻撃や威嚇するよりも自分が逃げて難を避けるタイプ。敏感で郵便配達員は当然のこと、ふだん一緒にいるスタッフ(研修生)でも制服でなく私服だと誰だか気づかず、一旦逃げてから「なんだスタッフさんか〜良かった〜」と戻ってくる。臆病だが献身的で気持ちの優しいミーコは洗濯物から靴下を拾ってわざわざ先生やスタッフに「献上」しにくる。それを受け取ってミーコを褒めている先生たちを見てると温厚な飼い主には温厚なペットがつくんだなぁと感じた。「(買うと数十万円する)ベンガルの子猫がいるんだけど先生、飼わない?」という連絡があったが先住のミーコがいるから子猫は…と申し出を断ったという話を聞いて、先生らしいなぁと思った。だが母は「そんなに高いなら良い猫だったかも。もったいない」となぜか悔しがっていた。母は外やテレビで他の猫を見ると「うちの子より可愛い」と比べてうらやましがる。私は他の猫を見ても「うちの猫も負けてない、同じくらい良い猫、うちの子もかわいい」と思う。ミーコが靴下を配達するのと同じくキジトラもいろんな物を運び、たまに自分の巣に蓄える。キジトラは子猫時代ネズミのおもちゃをくわえて私の目の前まで持ってきてくれた。もう少し成長したら、おもちゃを放ると取りに行って私の前まで持ってくる犬のような「とってこい」ができるようになった。ある日夜中にトイレに起きて帰ってきたら、シーツの上にネズミのおもちゃがそっと置いてあって笑ってしまった。「とってこい遊び」を覚えてからしばらくたった頃、放り投げたネズミのおもちゃをくわえてそのまま自分の秘密基地(カーテンの裏やドアの陰)にいったん確保するようになった。放り投げるとカーテンの裏に持っていく…ので「持って来ないの?じゃあもう遊べないね」と冷たく言ったら、キジトラはしばらくその場でなにか考えていたがカーテンの後ろに行きまたおもちゃを手元に持ってきた。私のもとだけでなく仲間のハチワレや母、いろんな相手にいろんな物を運びせっせと献上するキジトラ。以前ハチワレがむすっとしていたらキジトラが自分のおもちゃをハチワレの前まで運び「要る?」と置いた。が気に入らなかったのか、ハチワレは怒りながら去っていって残されたキジトラは不思議そうな顔をしていた。キジトラの寝床にはいつも違うおもちゃが入っている。母に聞いたら「私は入れてない」というからキジトラがその時々の気分で好きな物を運びこんでいる模様。キジトラの収集癖は烏っぽい。カセットボンベのフタ、木工用ボンドのフタ、目薬、耳栓、救心の瓶といった手頃な日用品をかっさらうのは当たり前。冬のある日、母が反射式ストーブをつけようとしたらなぜか火がつかないので電池切れかな?と裏側を見たらキジトラがストーブから電池をとって転がして自分の巣に運んでいた。それからうちの反射式ストーブはキジトラに電池盗難されないようセロハンテープで電池を固定している。泥棒猫という言葉がぴったりだが人間の食べ物には手を出さないのでまだ助かっている。
キジトラは自分が暇だとハチワレにちょっかいをだし始める。ハチワレははじめは「まぁまぁ落ち着いて」といなしたり適当にかわしているがあまりにもちょっかいがしつこいと、そのうち本気で怒りキジトラは最終的にいつも逃げまわっている。人間も猫も普遍的、弱いものほど身のほど知らずに強いものを挑発し、本当に怒らせてしまってから後悔して逃げ回る。いつも自分からちょっかいをだして喧嘩を売っては負けているキジトラはチンピラタイプ、ハチワレは自分から喧嘩を売らないし売られてもなかなか買わず怒らない…が、いったん怒ると強い大物、実力のある親分タイプ。

299名無しさん:2021/05/01(土) 19:16:29
●謎のマイクロ波攻撃?増える「ハバナ症候群」 米政府が調査
>>【AFP=時事】キューバの首都ハバナに駐在していた米国の外交官らが原因不明の体調不良を訴えた、いわゆる「ハバナ症候群」と思われる事例が増えている中、上院情報特別委員会(Select Committee on Intelligence)指導部は4月30日、米政府が調査を行っていることを明らかにした。
上院情報委員会のマーク・ウォーナー(Mark Warner)委員長(民主党)とマルコ・ルビオ(Marco Rubio)副委員長(共和党)は、ホワイトハウス(White House)付近を含む首都ワシントンとフロリダ州マイアミで攻撃が発生したという2件の報道を受け、「5年ほど前から、キューバのハバナなど世界各地で、米政府職員が謎の攻撃を受けているという報告を把握している」として、「こうした類いの攻撃が増えているようだ」とする声明を発表した。米CNNは今週、複数の当局者の話として、2020年11月にホワイトハウスの南側にある芝生の広場「ザ・エリプス(The Ellipse)」で米国家安全保障会議(NSC)職員が症状を訴えた件を連邦機関が調査していると報じた。報道によると、その1年前にもホワイトハウス職員がワシントン郊外のバージニア州アーリントン(Arlington)で犬の散歩中に同様の症状を訴えていた。さらにニュースサイトのポリティコ(Politico)も4月30日、昨年マイアミで米政府職員が攻撃されたとみられる事例について政府機関が調査していると報じた。いずれも、2016年にハバナで初めて被害を受けた米国外交官らと同様の症状を訴えている。キューバで最初の攻撃が報告されて以来、中国、ロシアなどにいる米国の外交官や情報機関職員が原因不明の攻撃を受け、吐き気や場合によっては脳損傷に見舞われる事例が相次ぎ、ロシア政府の関与が疑われている。この攻撃はマイクロ波などの「指向性パルス高周波エネルギー」によるものだとする仮説を立てた科学者らもいるが、これまでのところ科学者や医師の間に一致した見解はなく、真相は今なお解明されていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/330b2b7737247280d72f8d0dfb39bed4ed474041

※「マイクロ波攻撃」と言われてもぴんとこないが、「人間を電子レンジに入れるようなもの」と言われたら誰でもゾッとするだろう。2020年6月中国インドの国境で起きた紛争で「中国軍がインド軍にマイクロ波攻撃をしたと思われる」という記事があった。中国インド双方で銃火器の使用を制限した「武器の所持が限定された地域」だったのに多数の死傷者が出た。
核兵器よりも生物化学兵器の方が何千倍も恐い。被害が派手で目で見て分かりやすい核兵器と違って、生物化学兵器は攻撃された被害者側が「敵に武器で攻撃された」と気づきにくい。何の化学・生物兵器を使って攻撃したのかわからないと、診断ができないから治療や手当てのしようがない。何が使われたのか、被害者にどう対処すべきか、治療や診断のノウハウがきちんとある核兵器より生物化学兵器の方がよほど脅威。緊急事態宣言だして商業施設への休業補償にお金を使うより、自衛隊に病院船を買って運用開始をして欲しい。有事があれば必ず病院船が役に立つ。次の総選挙はこれからくる戦争での日本の最高司令官を国民が選ぶ選挙。戦争となるとまともに動けるのは河野太郎(安倍晋三麻生太郎)ぐらいしか(適任者が)思い付かない。
余談だが、「処理水」がはじめはわからなかったが、「高血圧の患者でも体に負担がないよう塩分を減らしたみそ汁」と説明されわかった。高血圧でも絶対にみそ汁を食べてはいけないわけではない、ナトリウムの濃度と一度に食べる量を管理、調節すれば健康には問題ない、「処理水=管理栄養士が全て計算して作った食事」と考れば害がないと分かりやすいと気づいた。

300名無しさん:2021/05/01(土) 19:18:13
●米国民の約35%がコロナ感染か、CDC推定
>>(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は5月1日までに、米国内での新型コロナウイルスの感染状況に触れ、今年3月時点で総人口のうち約35%が感染していたとみられるとのデータを公表した。昨年2月から今年3月にかけての累計の感染者数は1億1460万人、発症者は9710万人に入院者は560万人と推定。推測の感染者総数は公式報告の約4倍の水準となっている。感染者総数は今年3月下旬の時期に3000万人台に達していた。ただ、感染者総数に関する推定の数字と公式データの間の落差は、CDCが今年1月に発表したものほど大きくない。CDCは同月以降、治療や検査を求める発症者に関するより多くのデータが集まっていたとの背景要因に触れた。しかし、これらの数字に集団免疫の効果がどれほど反映されているのかなどは不明。これらの効果には自然発生的な免疫機能の持続期間やワクチン接種を受けた人々との重複の程度も含まれる。公衆衛生などの専門家はこれまで、新型コロナの実際の感染件数は報告されているものより相当多いと主張してきてもいた。この程度がどれほどの規模になるのかが論点ともなっていた。米ワシントン大学の保健指標評価研究所(IHME)は、今年4月19日段階では米国の総人口の30%が感染したと推定。1週間前の同様の分析評価での22%からは大幅に伸びていた。IHMEはこの顕著な増加幅について、陽性率の調査分析で抗体の衰退に関して修正を試みたことが要因と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/feb81f6a2a45ca27f5609142b7aa3e5cd0a3ced3
●米、インド太平洋軍新司令官が就任 国防長官「同盟強化」を強調
>>オースティン米国防長官は4月30日、ハワイ・真珠湾の米軍基地であったインド太平洋軍の司令官交代式の演説で、台頭する中国を念頭に「インド太平洋地域でより友人らと緊密に連携する。同盟国は他の競争相手にない我々の戦略的優位性だ」と同盟国との連携強化を訴えた。新司令官に就任したアキリーノ前太平洋艦隊司令官(海軍大将)は、日米同盟を強化し、覇権的な海洋進出を進める中国への対応を担うことになる。交代式では、前司令官のデービッドソン氏が「中国共産党はこの地域の自由で開かれた国際秩序を自分たちの新秩序に置き換えようとしている」と指摘。アキリーノ氏は「世界中の同盟国らと関係を強化し、大国間競争に必要な抑止力を提供する」と誓った。アキリーノ氏は3月にあった上院軍事委員会の公聴会で、台湾有事が起きる時期について「大半の人が考えるより間近に迫っている」と証言。デービッドソン氏も同委公聴会で、中国が今後6年間で台湾に侵攻する恐れがあるとの認識を示していた。アキリーノ氏は東部ニューヨーク州出身。1984年に海軍士官学校を卒業し、F14戦闘機やFA18戦闘攻撃機のパイロットなどを経験。2018年5月から太平洋艦隊の司令官を務めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0ff65a5f4f3d0a0fcb518b5277d7763c271f45d
●15年間ネット上に放置 英首相の私用携帯番号
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33da1eda46bc593b676f2088c053a84ab38e1e88
●「米国は死神」ツイート、中国大使館が削除か 米国は「日本に感謝」
>>在日中国大使館がツイッターに投稿していた、米国を死に神になぞらえた画像が1日までに、見られなくなった。中国大使館が削除したとみられる。4月29日午後7時半ごろに投稿された画像は、米国国旗を模した服を着た死に神が順番に開けたイラク、リビア、シリアなどと書かれた扉の向こうから血が流れ出してきているというもの。日本語で「米国が『民主』を持って来たら、こうなります。」との文章と共に投稿されていた。バイデン米大統領が28日の施政方針演説で、中国の習近平(シーチンピン)国家主席を「専制主義者」と呼んだことを受けたものとみられるが、「これが大使館がするツイートか」「品がない」などと批判する書き込みが相次いでいた。投稿された画像が見られなくなった後とみられる30日午後10時、在日米国大使館はツイッターに「あの極めて不快なツイートに対して声を上げてくださった日本の皆さまに感謝いたします」との文章を投稿した。「不快なツイート」が何を指すのかについては触れていないものの、「これはまさに、日米同盟が共通する価値観に深く根ざしていると改めて気付かせてくれる出来事です」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c18471b8f6caaf5658f72b9cdb02c05f900bae0

301名無しさん:2021/05/02(日) 14:00:21
●カズオ・イシグロ「私が子供の頃から信じていたものは、幻想だったのかもしれない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26efa81a92b6cd01cedbba47ab0d9db5280c4ec1
できるだけ公平な観察者であろうとするカズオイシグロの柔らかな自己、信念に拘ったり、技巧に過度に頼りすぎない、そのとき肌で感じたものを大切にする感性、相手により形を変えるが本質は変わらない、上質なしなやかさ〜〜上善如水〜〜な有り様が好き。よしながふみさんからもこういう静かであたたかい「肯定」を感じる。私もそうだがマスコミ有識者は少し自信や知識がつくと、シニカルに他者を裁きがちになる悪い癖がある。そういうとき、一流の人々が謙虚に「自分はまだまだ何も知らない、他者や自然からもっと学ぶことがたくさんある」という言葉で気づきを促してくれる。
思考や言葉が人を責めたり裁くためでなく、人間を描き、その弱さや不完全さをもふくめ肯定し愛するため為に使われたら…カズオイシグロ、よしながふみ、こういう人たちになるのかな?と思う。
恩師の口癖が「他人を裁くな」だった。初めは意味がわからなかった。若いうちは自分が他人を判断し裁けるぐらい強くて完全で正しい、公正な人間だと自惚れている。だがだんだんそうでない現実に気がつき始めると、自分の側の価値観で誰かを一方的に裁いたり判断するのはなんか違う…自分に言い分があるように、相手にも言い分があるのでは?と最近は思えてきた。歴史のどの時期のどちら側にも言い分と理由があったと思えるようになる、共感能力が育ってくると、現在の結果だけをみて一方的に歴史や過去を非難することを躊躇うようになるのでは。
戦争犯罪者として裁かれた囚人の一言「じゃあ、どうすれば良かったのですか?」という『愛を読むひと』(リンクの『朗読者』)ハンナの言葉がリフレインしている。
自分が完全じゃないように他人も間違う。他人が間違うように自分も間違う。現実には聖人はいない、誰の中にも強さと弱さがあってそれが自然の姿なんだと気づけば、ポリコレや原理主義の人たちがいう「こうであるべき世界」は考えが違う他者にとってどんなに窮屈か、わかってくる。白人至上、人種差別賛成なのではなく、潔癖で窮屈な世界になっていく、世俗が修道院みたいに変えられていくのにびっくりしてトランプ大統領支持者はあんなに怒っていたのだ…と選挙後、ようやくわかった。だから眞子さまの件についても、私は内親王を外側から圧力で変えることはもう諦めている。彼女には彼女の生き方や考え方がある。「郷に入っては郷に従え」の皇室や日本のやり方が嫌で眞子さまが皇室を変えようとするからトラブルになる。なら彼女が皇室を離脱され(郷から出たら)こちらも静かに見守る、騒がず眞子さま個人の幸せを祈り、黙っているのがいいのかもしれないと思い始めた。
これから起きるだろう凶事がわかって、こちらが懸命に止めても眞子さまには伝わらないし、今は喜ばれない。それなら彼女を変えようとするのではなく、彼女が自分は変わらなきゃならない、そのためには周りのアドバイスが必要だと頼んでくるまで待った方がいい。言われる前に助けるより、相手がいつか気づくと信じて黙って待つ方がよほどつらい。転ばないような安全な道ばかり選んで歩かせると、転んでから立ち上がる方法を知らない人間になる。年老いてブライドが高くなると他人に素直に助言を求めにくくなる。若いうちに苦労や失敗をした方が心の基礎体力がつく。長年叩かれてから見事に皇后として復活した雅子さま。今の紀子さまをみていて、今度は紀子さまが人間として成長する試煉の時。これを乗り越えられるかどうか正念場だと感じた。

302名無しさん:2021/05/02(日) 16:45:35
●若き天才哲学者が「SNSのアカウントはすぐに削除すべきだ」と真剣に訴えるワケ
>>SNSが民主主義を破壊する
私は以前から、「人はソーシャルメディアなどの米国製品を消費しながら楽しんでいると思っているが、実際には窒息している」と述べています。消費者行動を操作するソーシャルメディアのアルゴリズムは、基本的にわれわれを他人と対抗させる機能を持っています。インスタグラムやツイッターなどのプラットフォームには、それぞれできることとできないことを規定する枠組みがありますが、この枠組みが人の行動を変化させているのです。簡単な例を挙げましょう。グーグルのサーチエンジンは、「ダックダックゴー(DuckDuckGo)」とは違って、人が検索したくないものを、無理に検索させる機能を持っています。ダックダックゴーは完全にプライバシーを重んじるサーチエンジンです。ダックダックゴーでは探したいものを探すだけですが、グーグルとダックダックゴーの違いはAIです。グーグルは個人の検索行動を利用してその人の行動を操作し、より長い時間、オンラインに止まらせようとするのです。この点はすべてのソーシャルメディアに共通しています。似たような技術を用いてユーザーを分極化し、できるだけ彼らがオンラインに止まる時間を延ばそうとしているのです。トークショーのような伝統的なメディアでは討論が必要です。トークショーも人と人を対抗させるという意味では似たようなロジックを用いていますが、異なる意見を視聴者に提示した上で合意点を求めて論争を解決しようとする倫理的側面があります。ですからトークショーで私を侮辱する人がいたら、その人を訴えることもできます。一方、アメリカのソーシャルメディアでは、このような組織的制御がまったく機能しないのです。ネット上で誰かに中傷されても自己防衛の術(すべ)がありません。それはとりわけソーシャルメディアを過剰に使用している若者たちに深刻な影響を及ぼします。端的にいうと、アメリカのソーシャルメディアは自由民主主義を弱体化させる危険なドラッグなのです。自由民主主義の失墜とソーシャルメディアの台頭には相関関係があるだけでなく、ソーシャルメディアが民主主義の破滅をもたらす主因だと思っています。
>>誤った自己を押し付けされ、行動が変容する
ソーシャルメディアの問題は、人を変えてしまうことです。ソーシャルメディアで人の行動が変わるということは、ソーシャルメディアがわれわれに自己を与えているということです。しかしフェイスブックに私が何者であるかを決める権限などありません。とんでもないことです。そんなことに時間を費やすよりも、ソフォクレスやシェークスピアの作品を読んだり、友人と話をする方がよっぽどいい。私がいっているのは、「元の自己」があって、ソーシャルメディア上に「歪んだ自己」があるということではありません。その反対で、ソーシャルメディアは人に、「本人が望まない自己」を押し付けているということです。しかもそのプロセスが不透明なのです。ソーシャルメディアは人に新たなアイデンティティを売り付けて大儲けしているのです。ちなみに、「元の自己など存在しない」ということは、すでにソクラテスが言及しています。彼は「自分は何も知らないことを知っている」と言ったことで有名で、そのために賢人中の賢人といわれています。しかし、後者のギリシャ語の意味は、「自分は何も知らない自分を認識している」ということなのです。これは「自分は何も知らないことを知っている」とはまったく違います。ソクラテスは自己認識のことを言っていたのです。自分に確固たる本質があるという観念から脱却しなければならないという考え方は、仏教その他の宗教にも見られます。ソーシャルメディアは自分がもともと持っていなかったアイデンティティを押し付けてくるのです。あなたはアフリカ系アメリカ人だとか白人だとか、左翼だとか右翼だとか、若いとか歳をとっているとか、環境派だとかそうでないだとかを勝手に決め付けます。自分になかったアイデンティティを創り出すのですが、それは幻想に過ぎません。こうしてアイデンティティを押し付けられると、人は誤った自己概念に基づいて行動するようになります。私は、「確固たる自己がある」という考えを捨てることが自己を見つけることだという仏教の考えに賛同します。私という人間は極めて複雑なプロセスの塊なのです。

303名無しさん:2021/05/02(日) 16:47:45
>>新しいSNSが必要だ
一方、ソーシャルメディア上ですべきでないこともあります。政治的な議論や、哲学的・科学的議論はすべきではありません。本当の議論にはならないからです。政治的な議論は、もっと時間をかけてすべきものです。書面形式でするか、人と人が対面してすべきです。書面形式とは、本のように、優良な出版社が品質管理できる形式が望ましいという意味であって、検閲するためではありません。ソーシャルメディアではうまくいかないのです。あるいは、非常に斬新なアイディアとして、新たなソーシャルメディアを作ることを提案します。今あるソーシャルメディアの問題点がわかっているのですから、それよりも優れたソーシャルメディアを作ったら良いのです。新たなソーシャル・ネットワークを作ることは良いビジネスになると思います。民主的で倫理的なオンラインのプラットフォームを作れたとします。私のアイディアは、それをアゴラ(古代ギリシャの広場)と呼び、アイディアの市場にすることです。アゴラにかけて「Egora(E-ゴラ)」という洒落た名前をつけてはどうでしょう。E-ゴラは民主的行動を培う場です。そこでは人を侮辱することは許されません。われわれはE-ゴラで良い友人を作ることができるでしょう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2f83381de03a15712d239d15b07295ee4e6ac5d?page=1
●戦う修道士”マティス米国防長官 「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」2017.2.1
>>閣僚候補を品定めしていたトランプ氏は昨年11月、テロ容疑者への尋問手法「水責め」をどう思うかとマティス氏に聞いた。「有効だとは思いません。たばこ1箱とビール2本があれば拷問より良い結果が得られます」トランプ氏には、持論を否定した回答が驚きだった。オバマ前大統領との間では、その率直な物言いが軋轢(あつれき)を生んだ。2010年8月、イラクやアフガニスタンの作戦を統括する中央軍司令官に就いたばかりのマティス氏に最優先課題を尋ねたときのことだ。「第1にイラン、第2にイラン、第3にイランです」。予定より半年早く任を解かれたのは、外交を重視するオバマ氏の不快感が原因だという。「アフガンにはベールを着けないという理由で5年間も女性をたたく男がいる。そういうやつらを撃つのはとても楽しい」「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」 指揮官として発した言葉から「狂犬」だと誤解されるが、米軍関係者は精強な部隊を作ることが犠牲を防ぐという信念に基づく発言だと理解している。戦史や哲学など約7000冊の蔵書を持ち、古代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」を持ち歩いた。部下にも読書を通じて歴史から教訓を学ぶよう勧めた。「武器を使う前に頭脳を使え」。第1海兵師団を率いた03年のイラク開戦の直前には、サダム・フセイン体制下で苦しめられたイラク国民への同情を忘れないよう、こう呼びかけた。
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/170201/wor1702010041-s1.html

304名無しさん:2021/05/02(日) 16:56:15
●2700年前に姿を消した「ユダヤ人」たち
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4ed0127007ad23bc265d560a09dcd855937380a

※アドラーだったか…ある自意識過剰な青年に対してその母親が放った一言「お前の顔はお前ひとりしか気にしていない」。この一文を見たとき爆笑した。怒ったり噛みつくことなく笑えたのは私がこのプライド過多、自意識過剰な惨めな時期を経験し「好かれない自分」という現実に苦しんでから、「他人はお前の顔を気にしていない」の真理=他人に好かれる、どう思われるかも大事だが、自分の中の善悪基準に外れず自分自身に対して恥ずかしくない人間であれば、嫌われても生きてるだけでいい、に気づいたからだが…。
ユダヤ的な選民思想、韓国の自民族至上主義を見ていて、思春期の病、目の前の現実とはかけ離れた立派な自己像を形成しギャップに苦しむ、が共通した特徴だと気づいた。現実ではぱっとしないのに自分は本当は特別な人間である、高貴なルーツをもつ価値ある貴種なはずだ、平凡で普通なはずはない、が酷くなると「自意識過剰病」になる。理想と現実とが違う場合現実の方を無視して空想に走る→ナチスやムッソリーニ、日本の「ファシズム」の原因だったのではないか?と思う。ナチスドイツや大日本帝国、ムッソリーニイタリアでは、経済振興し国家としてよちよちあるきから成長期に入り、思春期特有の自意識過剰病(エスノセントリズム)が国中で猛威を振るっていた。国も人間もより一層成長するためには挫折して、自分の実力や正確な現実を知らなきゃならない。太平洋戦争は日本ドイツイタリアにとって「失恋は麻疹みたいなもの」ということわざ同様、一度は必ず経験しなければならない「成長するための挫折」(避けられない敗北)だったのではないか?と今の中国韓国を見ていて感じた。
2016年、2017年アメリカCIAの水責め(拷問)が人道的でないと問題になったことがあった。2017年トランプ大統領が世論に配慮して水責めを禁止にするか迷っていたとき、マティス氏がトランプ大統領に言ったというセリフ「水責めよりもっといい方法がある。私にたばこ一箱とビールを2本ください。落としてみせます」を思い出していた。圧力をかければかけるほど反発するし、従わせようとすればするほど抵抗する。なら相手の心理状態を知りつくし内側からこちらに協力したいように誘導すればいい、押してだめなら引いてみろ…という発想の転換、柔軟さに吃驚した。交渉、説得が上手な人は武力が強いだけの人よりよほど手強い。
韓国も中国も自分達が相手にしている敵対者、国防総省、アメリカ軍を知らなすぎる。優れた軍人でありながら老練な心理学者、アメリカを生かす為には何でもする「双頭の鷲・怪物」だ。
アメリカがWW2で日本ドイツイタリアが味わった挫折を初めて経験したのはベトナム戦争の時では。世界一を標榜していた大国がアジアの小国だと舐めてかかっていた正規軍を持たないゲリラ民兵に負けた。その後(父親ブッシュ大統領が指揮をとった湾岸戦争以外の)アフガニスタン戦争、イラク戦争…アメリカ軍は自分の力の限界をきっちり認識してアメリカ教の布教を諦めた。日本がWW2を経験して中二病を乗り越えた(現実をきっちり見るようになった)ようにアメリカも現実に戻ってきた。アフガニスタンから撤退することでアメリカの影響力は一時的に下がるかもしれない。だが太平洋戦争で負けたお陰で、現実感覚を取り戻し発展し始めた日本のようにアメリカもこれからが真の戦後復興期に入ると思う。
だが……いまだにアフガニスタン撤退の意味、アメリカの狙いがわからない。パキスタンアフガニスタンが混乱して大規模紛争になるのに本当は……と考えている。

305名無しさん:2021/05/03(月) 00:30:49
●ネット黎明期に眞子さまを崇めたオタクたちはいま何を思うのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47c75dccde5f414f158bec13735bf79455202165
※内親王として生まれても、眞子さまは「普通」に憧れて普通を望んでかもしれないと最近になりよく思う。もし私に子供がいるとして、生まれる前に神様に「生まれてくる子供のIQを140以上にできるけどどうする?」と言われたら確実にやめてくれという。標準と大幅に違うとどれぐらい異端で孤独か、「特別」がそれを望まない人にとってはどれぐらい苦しいかわかっている。多数派と違うこと、「特別」を嬉しいと感じる人と逆に苦しく辛いと感じる人がいる。「記憶力いいと勉強に苦労しなくていいね」と言う人がいるが、お互いに無いものねだり。社会を構成し運営しているのは大多数の標準範囲内の人。彼ら大多数が忘れて次に行ってからも昔のことを記憶し覚えているから、いちいち解釈の変化や書き換えに苦しむ。記憶力がいいと忘れた方がいいこと、覚えていなくてもいいことをそのまま覚えている。それらがどんどん積み重なっていくと法則性に気づき先が見え不安が増える。IQの高い人ほど子供を持つことが少ないという研究があったが標準と違うと生きる事が容易ではない。成功者に多いというサイコパス(IQ・認知能力は高いが「共感能力」が生まれつき低い)もそうだが、自然状態で生まれてくる確率が低い特殊な個体には、それが増えられない(増えすぎない)ような理由がDNA、生物学的にあるのではないかと思う。
「システム」は自然界という神が設計したもの。生存や繁殖に適していない、標準値を外れた個体が生まれるのは生物として種を維持するためではないか?環境が大きく変わり、多数派・標準範囲内の人々が適応困難な事態が起きたとき集団が全滅しないようスペアとして自然界では多数派でない(標準範囲内ではない)個体が生まれるのではないか?と私は思っている。
「人種や民族に関係なくどの集団にも統合失調症と思われる人が1%はいる」という記述をみて、生物学的な理由(多様性の確保)でそういう少数派がいるのではないか、そしてそういう少数派は繁殖力が低いのになぜか必ずどの時代にも集団にもいるのは何らかの意味があるのだと思う。
言いたいことをうまくまとめられないが…自然状態では集団内で少数派、生まれつき高いIQの人だけを集めて、彼らを「多数派」に設定して自然界にはない人工的な集団を作ったのがイスラエルだと思う。自然状態では多数派でない高IQの人だけを集めて国を作るとアンバランスで特殊な集団になり、滅びる確率、集団が絶滅する危険性が上がるのではないか?と。自然界、生物学的にみて少数派は多数派の担保要員であり環境が変わった時に絶滅を防ぐためにある。それなのに少数派だけを集め彼らを多数派にすえた集団を人工的に作ることはその集団にとっても危険があるのではないかと思う。うまく説明できない、ナチスのような危険な優生思想だと誤解されそう。
「自然界の少数派だけを集めて集団を作る」は自然の法則、生物学的にみて生存に最適、絶滅の危険を限りなく減らす生態系のバランスがとれた状態なんだろうか?とふと疑問に感じた。ユダヤ民族だけで国を作ったイスラエルを例に出したが、知的障害や精神障害身体障害といった社会での「少数派」も同じ。現在日本は隔離と収容が主流。多数派は少数派の生態を知らないし彼らの事情も分かりにくい、そして少数派も多数派の生態や彼らの事情を知らない。多数派と少数派とが分離した今の日本は、昔の日本(全てがごっちゃにまざって混在してひとつだった時)より弾力性を失い、脆弱になって変化への適応力が下がっている?と感じる。これには白黒くっきり分ける一神教の考え方の影響〜〜乗っ取られた日本のマスコミ〜〜も関係あるかもと考えている。

306名無しさん:2021/05/03(月) 00:33:10
12色あるクレヨン箱と3色のクレヨン箱とどちらがより繊細で多彩な表現力を持つか…3色のクレヨンしかないと3つしか色分けできない。「分ける=違いを識別すること」→「違いの識別」が知能の始まり。違いがわかる(識別の幅が増える)ほど知の領域が広がりを持つ。もともと12色を使い分けていた人がいきなり3色しかないクレヨンで同じようにかけと言われたら表現や選択の幅が狭まって窮屈だろう。話がいまいちまとまらない…生物学的な多数派と少数派が混在してひとつの集団が成り立つのが「自然界の現象」であり、少数派を多数派から切り離して隔離すること、高い知能や高い身体能力いわば「自然界では少数派」だけを集めて多数派にした集団を作ってもバランスが悪くて持続性がない脆弱性が高い集団になるのでは?多数派と少数派とをくっきりわける、構造を単純化すると社会ができることの幅や選択肢が狭まっていくのては?と考えた。昔の江戸、現在なら人種や民族がごっちゃで統一性のないアメリカが、なぜあんなに短期間に発展したのか考えていた。多様性があると(単一民族国家に比べて)思考に幅が出てくる→より多種多様なケースに合わせて使い分けができるからクリアできる課題が増える。課題解決能力の高さ、そして多数派と少数派とがひとつの共同体として共存を選んだ、がアメリカが発展した「鍵」のような気がする。そう考えれば中国共産党、習近平が現在している漢民族以外を滅ぼす、「多様性」潰しは逆に中国という国家全体の可能性、成長力、弾力性を削ぐことに繋がり、「中華人民共和国」の滅亡を早めるだけだと思う。

307名無しさん:2021/05/03(月) 00:34:26
「IMF、韓国の過去最高の家計債務を懸念」というタイトルを見て友人の祖母の言葉「金は貸すな。もし貸すならあげたものと思い返却を期待するな」を思い出した。イランと韓国の件もそうだが、金額が大きくなればなるほど借りた側より貸した側が弱くなる。どうすれば金を返してくれるのかと気に病みだし金を貸した相手の様子を伺う、返済してもらうために相手のいいなりになってしまうという「奇妙な事態」になる。この「金は貸すな、どうしても貸したいならあげたつもりで忘れろ」発言をした人は95歳。大きな商家のお嬢様として生まれ幼い頃は不自由なく過ごした。だが火事で資産を失いその後血縁者にも裏切られて、それこそおしんのような苦労をしてから今の豊かな生活を築いたという。
私の父方・母方両方の祖父が「借金だけは絶対にするな」「借金の保証人にはなるな」「貸し借りするな」という性格だった。戦前、地主がいて小作農がいて…の時代を経験したあの世代の人は現在と違って「金を借りると奴隷になる」という感覚だったと思う。
加熱する個人投資家による投機バブルを見ていると「金を借りるな」「貸したらあげたと思え」はある意味健全な感覚だと思う。親が借金を嫌う性格だったからクレジットカードを持ったことがない。今は持とうとしても審査自体通らないだろうが…。
「欲しいものがあったら現金で買えるまで待て」が鉄の掟だった。昔はなぜ借金がダメなのかわからなかったが、社会に出てから、銀行などの融資でなく個人でお金を貸し借りすると失うのは金でなく人間関係だと気づいて、祖父たちの「金は貸し借りしない」の理由がわかった。
以前、父方祖母の弟が現在経営している企業の事業規模を拡大したいから借金したい、借金の保証人になってくれと頼んできた時、祖父はその依頼を断った。祖母親族は怒って一時期険悪な関係になった。祖母親戚にすれば「金を貸してと言ってるわけじゃない、保証人になるだけなのにそんなに騒がなくても…」という楽観があったのだろう。だが事業は失敗して破産した。祖父には相手の限界がわかっていたのだろう。父は保証人にならないという祖父の方針に従ったが、自分の母親の弟だから罪悪感があったのか「保証人にはなれないがなんかの役に立ててくれ」と小金を渡した。彼らは破産して事業主から被雇用者になり、生地東北を離れた。だが懸命に働き借金を全て返し、現在は関東地方で幸せに暮らしている。毎年秋になると農産品を送ってくれる関東の祖母弟と過去にそんな悶着があったと知ったのは数年前。それでも縁が切れなかったのは父の罪悪感からの差し入れと、彼ら自身が頑張ってお金を返して成功し、現在は幸せに暮らしているからだろう。
「相手が妻の弟(義弟)であっても借金の保証人にはならない」という祖父の行為は義理人情にかけた冷酷な仕打ちに見えたかもしれない。だがあのときもし保証人になっていたら、破産時の借金額がもっと増えて影響は一族郎党に拡がっていた。もし祖母弟が事業に成功していたら「あのとき保証人になってくれなかった」という恨みから、今と違って、逆に完全に縁が切れていたかもしれない。人間万事塞翁が馬、何が完全な正解か、いまだにわからない。眞子さまが自分で人生の決断をしてその結果を自分で背負うなら、どんな決断も長い人生の一部で、失敗を成功に変えるのもまた眞子さまの生き方なのだと思う。
※脱線:猫ではあるが…母の枕元などあちこちにいって自分のおもちゃを貢いで迷惑がられながら好かれている(?)キジトラを見ていると、受けとる・貰うより与える方が数倍楽しそうで幸せな生き方だと思う。
祖父は締まり屋で不確実なものには手を出さなかった。賭ける額が小さいとリターンも少ない。大きく成功はしないが大きく失敗もしない。そういう日本的な堅実さ、将来を悲観して何があっても大丈夫なように備える方に重点をおく人が日本から減っていると新型コロナで感じた。改憲して自衛隊を正式に承認するもひとつの安保、台湾とか尖閣とか有事に自衛隊が動けなかったらどうするの〜と勝手にイライラしていたが、「日本人は楽観的で有事、万が一に備えない。だがいざ事が起きると、全速力で足並揃えて一気に180度行動を変える性質がある。有事があれば目を覚ますだろう」というコメントをみてそういえば…と大きく頷いてしまった。ペリー提督の乱暴な目覚しをくらうまで日本はのんびりしていたがその後の変化を見れば…「備えないが変わるときは一気にすごい速さで行動を変える」仮説はあってる気がする。

308名無しさん:2021/05/03(月) 12:40:17
●サーバントリーダーシップとは? ビジネスに効く最新のリーダーシップ論
ttps://www.kaonavi.jp/dictionary/servant_leadership/
●サーバントリーダーシップとは?「10の特性」から事例まで紹介
>>サーバントリーダーシップとは?
サーバントリーダーシップとは、「サーバント=使用人」という表記からわかる通り、アメリカのロバート・K・グリーンリーフが提唱した「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。上司といえどチームや部署単位では1人の従業員にかわりはありません。企業成長のために、先ずは部下の能力を認め引き出せるよう、部下を奉仕・支援することを目的としたリーダーシップです。結果的に働きやすい環境づくりや、信頼関係の構築につながり、部下の主体的な行動や成長が見込めます。一方で、サーバントリーダーシップとは対局の考え方に「支配型リーダーシップ」があります。2つの違いについて見ていきましょう。
>>支配型リーダーシップとの違い
従来、企業の発展には強い意志と発言力を持ち、部下を動かしチームを引っ張るようなリーダーシップが求められていました。そのためリーダーに求められるのは強い先導力や卓越した知識やスキルと、まさにサーバントリーダーシップとは対になる考え方です。多くの場合、支配型リーダーシップでは上司がプレイヤーとなり、部下に指示・命令を与え成果を生み出しますが、サーバントリーダーシップでは「個人」よりも「チーム」としての成果を重視します。部下の能力を認知し引き出すような観察能力や誘引力が求められるといえます。また、サーバントリーダーシップで重要なのが、部下の「目標や自己実現」です。支配型リーダーシップでは、部下は上司の指示・命令に従い「義務感」で業務をこなしますが、サーバントリーダーシップでは部下の目標や自己実現を明確にし、主体的な行動を促します。結果的にチームとして同じ目標に進むため、仕事へのモチベーション維持や、生産性の向上につながるのです。
ttps://www.mamoru-kun.com/tips/servant-leadership/
●中国古典の『老子(ろうし)』に、「上善(じょうぜん)は水のごとし」という有名な言葉があります。「上善如水」という吟醸酒の名前の由来であり、日本酒好きな方には、おなじみかもしれません。老子の原文では、「上善は、水の若(ごと)し」となっており、四字熟語にする場合は、「上善若水(じゃくすい)」とするのが正式です。しかし、豊臣秀吉の参謀であった戦国武将の黒田官兵衛(かんべい)が、『老子』の名言にちなんで、「如水(じょすい)」と号したこともあり、「上善如水」という言い方も普通になっています。(「如し」と「若し」は、どちらも同じような意味です。)『老子』は、二千年も前に古代中国で書かれた古典ですが、東洋的な「サーバントリーダーシップ」の心得を説いていると読むこともできます。
「サーバントリーダシップ」とは、21世紀になって、日本でも注目されているリーダシップ理論です。「日本サーバント・リーダーシップ協会」のHPには、次のように解説されています。
「支配型リーダーシップの反対が、サーバントリーダーシップです。サーバントリーダーシップは、ロバート・グリーンリーフ(1904〜1990)が1970年に提唱した「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。サーバントリーダーは、奉仕や支援を通じて、周囲から信頼を得て、主体的に協力してもらえる状況を作り出します。」それに対して、『老子』は、どのように説いているのでしょうか。せっかくですので、書き下し文と現代語訳を紹介いたしましょう。

309名無しさん:2021/05/03(月) 12:43:27
>>『老子』第八章
<書き下し文>
「上善(じょうぜん)は水の若(ごと)し。水は善(よ)く万物(ばんぶつ)を利(り)して争(あらそ)わず。衆人(しゅうじん)の悪(にく)む所(ところ)に処(お)る。故(ゆえ)に道(みち)に幾(ちか)し。(中略)それ唯(た)だ争(あらそ)わず、故(ゆえ)に尤(とが)め無し」
<現代語訳>
「最上の善とは、たとえてみると、水のようなものである。水は万物に利益を与えていながら、円(まる)い器に入れば円くなり、四角な器に入れば四角になるといったように、決して他と争わない。そして、多くの人々のいやがる低い位置に身を置く。だから、水こそ「人の道(みち)」に近い存在といえる。(中略)水のように争わないでおれば、他からうらみをかわず、間違いがおこらないものだ。」
1977年、当時の福田赳夫総理に対して、安岡正篤先生は、『老子』の「上善は水のごとし」について、次のように解説しました。「水は低い方に流れ、万物を活かし公平に潤します。きらびやかに人前に出るよりも、人目を避け、縁の下の力持ちです。だから『道』に近いといえます。自己を捧げて他を活かすから上善でもあります。政治家も自己を捧げて国家国民を潤し発展させてこそ、真のステーツマンといえましょう。」
(『宰相の指導者 哲人安岡正篤の世界』神渡良平・講談社+α文庫、P94より)
総理大臣に対するアドバイスですので、政治の話になっていますが、最後の部分を「経営者や管理職は、自己を捧げて会社や部下を潤し、会社やチームを発展させてこそ、真のリーダーといえる」と読み替えれば、そのまま「サーバントリーダーシップ」の解説になっています。トップダウン型のリーダーシップが普通である欧米に比べて、日本では、従来から「サーバントリーダーシップ」を発揮してきた経営者や管理職がいたように思います。
ttps://souken.shikigaku.jp/3972/

交戦権のない日本がここまで外交プレゼンスまで高めたのは「安倍晋三のサーバントリーダーシップ型統治」、昔から続けた日本型の「上善如水外交」が相乗効果で成果をあげたからでは?マティスはこの日本型の成功、支配しないのに部下がついてくる現象に気づいて、「バイデン大統領像」を安倍晋三とおなじ性質に作った。奇しくも海兵隊大将としてマティス個人が到達したリーダー論は「サーバントリーダーシップ」そのものだった。台湾の蔡英文もサーバントリーダーシップを採用しているし、バイデン政権を作ったマティスも安倍晋三型のサーバントリーダーシップを採用。エルドアン大統領、プーチン大統領、トランプ大統領、習近平主席、文在寅大統領、菅義偉氏、石破茂氏の好むリーダーシップはトップダウン型、支配型リーダーシップ。マティスが率いるアメリカ民主党バイデン政権に圧されたリーダーはみなその国では支配型のリーダーでは?菅義偉首相のままではこれからの「新しいアメリカ」にはとうていついていけない。ヤバイかも…

310名無しさん:2021/05/03(月) 15:39:36
なんでアメリカ軍が韓国を足手まといだから金だけだして実戦には参加しなくていいと嫌っているのか→人種や民族差別といった「差別感情」でなくアメリカ軍全体の生死や勝敗に関わるから。中国韓国ロシアは味方の兵が捕虜にされたら諦めて切り捨てる風習がある→仲間を命がけで奪還しようとしない→形成が不利になるとすぐ兵士による裏切りが発生する→味方だと信頼して仲間に業務を委託したり役割分担できない→規模が大きく精密な作戦がとれない。日本とアメリカ軍はマニュアル・システムを几帳面に守る→事故が起きたときに問題点の分析と解決、システム改善が客観的に誰にでもできる。マニュアルを守る精神文化がない韓国や中国ロシアでは奇妙な臨機応変で個人が勝手にスタンドプレーをする→事故や異変が起きても誰の作業、どの工程が悪かったのか、何の手順を外してこの結果が起きたのか因果関係を客観的に分析できない→客観的でないと個人の勘に頼るしかない、どこに手をいれれば問題を解決したり効率を改善できるのかわからない。「マニュアルを超えた天才的な軍人」(例:フィンランド防衛のユーティライネン、金門島防衛の根本博、占守島防衛の樋口季一郎)が本来の天才を生かし活躍できるような軍は兵の士気が高い、団結が強いが条件。士気を高めるにはこれに負けると国が滅亡するぐらいの状況(かつてのフィンランドや台湾、日本)しかない。兵の数が増えて軍の規模が大きくになると「臨機応変、柔軟に解釈する」(=マニュアルを守らない)は逆に収拾がつかなくなって混乱の原因になるだけ。「マニュアルに縛られない個人の資質をいかして縦横無尽に活躍する部隊」は少数精鋭の特殊部隊にしか通じない。
特殊な考え方や行動をする人(集団の標準範囲内におさまらない人々、少数派)は全体に足並みを揃えられない→軍事作戦では集団全体を危険にさらす可能性がある。特殊な人には彼らの特性をいかせる場所(特殊部隊や専門家として活躍する)があり、標準的な人には彼らの特性を生かせる場所(軍の土台、基礎となる大隊)がある。 どちらも個性に合わせた適材適所向き不向きであり、組織での役割に軽重や優劣はない。
アメリカ軍はアメリカという国の成り立ちからいって肌の色や出身地域で「差別」をしない→平等に挑戦する機会が与えられる→向上心のある人は出世するために努力する→軍が常に発展、成長し続ける。心理検査、各種アセスメントがアメリカで発展したのは軍の適材適所の為。一般社会や企業で使われている技術や方法論はアメリカ軍から出てる事も多い。軍という組織はその性質上、理想だけでなく実用を重視するから汎用性が高い。

アメリカという超大国ができる前から軍の強かった地域イギリス・ドイツ・フランスが後に精密機械、自動車などを開発し工業国として発展し繁栄したのは「軍の強さ」(=合理的な見方、客観的思考)と無関係ではないと思う。そしてアメリカの移民の中でも現在まで続くシステム(国の土台)を作った時代の移民はイギリスドイツフランスといった欧州から行った人々だった。植民地から搾取しているから欧州が発展したという仮説があるが、もともとが合理的な人々だからどんな環境でも適応し収益率、成功率を高める性質がある。
アメリカは捕虜にとられても最後まで身内や味方は見捨てない、助けにいくという信念で運用して裏切りを防いで、長期的、最終的には「損して得とる」をしている。裏切りの格率が下がると集団内で「信用取引」「分業」が成立し計画や政策の規模を拡大できる。第三世界の国がいつまでも富国強兵できないのは仲間を見捨てる→信頼関係がうすい→裏切りが頻発するから。アメリカ軍組織から信用の効用を学んだプーチン大統領は、裏切り者を粛清することで強固な繋がりを作り支配しようとしたが……敬意や仲間意識ではなく、恐怖を使って人間を繋ぎ止めるやり方は必ず限界がくる。
以前は敵であっても能力や忠誠があれば対価を与えたり信じて登用する日本は「敵は一族郎党全部殲滅する」「捕虜は奴隷にする」の中国やロシアからみるとかなり特殊な精神文化かも。

311名無しさん:2021/05/03(月) 20:11:06
「なぜ自衛隊を憲法に明記する必要があるのか?改憲していない今でもきちんと機能しているじゃないか」というYahoo!のコメントをみて、「改憲のもつ意味がきちんと伝わっていない」現実を自分で理解できて良かった。政府(頭のいい官僚や議員)にありがちなミス→聞き手(国民)の本音、わからない部分すら具体的にはわからないを拾えない→話し手(政府)は国民側の理解度を確かめず、相手が内容をわかっているものと決めつけてどんどん話を進めてしまう→話し手と聞き手が双方にわかりあえない不満を感じ「相互不信」になる。コミュニケーション不足(国民との対話や説明が不足している)…これが新型コロナ発生当初(2020年1月)から続いている日本政府や政治家の一番大きなミス、失敗だと思う。報道側が改憲に賛成かや反対かはどちらの立場でもいい、誰にでもわかりやすく改憲のメリット・デメリットを解説して国民本人に責任をもって判断してもらう、「難しい問題を誰にでもわかるよう解説する」が本来のメディアの役割なのだが…。
「自衛隊を憲法に明記する」を身近な例で言い換えれば……今までは正社員とおなじ仕事をしてもらいながら、会社側の都合で非正規雇用、パート扱いにしてきた。正式な地位を与えないまま仕事は一人前にするよう要求し本人のやりがいに頼って支えてもらってきた。だがこれから重大な仕事(命がけの作業)をしてもらうのに非正規、パートのままでは彼らがあんまりにもかわいそうじゃないか、スタッフのモチベーションをあげるためにも、きちんと仕事をしてもらういたいなら彼らを正規雇用にしようよ、というのが「自衛隊を憲法に明記すること」。今までは憲法で法的地位を認めていなかった。実質国防軍として働いて責任も追わせていながら認めない扱い。
他でも例えれば、数十年以上事実婚関係にあり夫婦として生活してきたのに「いつまでも籍に入れてあげない」みたいな感じ。数十年共に生活し苦楽を共にしてきた、なのに今、入籍しないまま死ねばパートナーは相続権がない、遺族年金ももらえないとわかったら……入籍するのがお互いさまの人情だと思う。書いていることが泣き落としに近いが、正式に認知しなくても黙って数十年献身的に支えてくれたパートナー=自衛隊、正式に入籍すること=憲法に自衛隊を明記することに置き換えたら分かりやすいのでは。事実婚関係が数十年続いているのに惰性で入籍しない(自衛隊の存在を法的に認めない)のは不誠実な降るまいだとわかるはず…。現在は自衛隊の「自発的な善意」に頼っている。正式な義務でなく善意に頼っている以上、(義務のない)彼らが有事に国民を見捨てて逃げても全く文句は言えない。改憲して自衛隊に法的な地位を与えること=国民と自衛隊の相互安全保障、国民と自衛隊との間で雇用契約を結ぶこと。ここまで解説しても、国民が自衛隊に法的な地位を与えないといいはるなら…有事に自衛隊に見捨てられても文句いえない。自衛隊に対して何かあってやばくなったら自分達の安全を最優先にして。逃げてもいい。国民があなた方に権限与えていないんだからあなた方には責任もない」と言いたくなる。

サーバントリーダーシップ、「奉仕するリーダー」は新たな画期的な発明というより、日本では古代から現実世界にあったリーダーの有り様を、世界の人がわかりやすく共有できるよう言語化した、体系化した概念だと思う。「君主が全体の為に奉仕する」「率いるが圧迫したり支配はしない」は具体的にいえば、現代の皇室やイギリス王室の姿では。大政奉還の後、皇族が成し遂げた事業が「パブリック(公の概念)」の確立。皇室は国民の手本としてロールモデル的な役割を担ったとなった。集団の頂点にある君主が全体に対する奉仕者となる「サーバントリーダーシップ(集団全体が前進できるよう後ろから支える)」。20世紀前半、共産主義が台頭し王朝打倒を掲げる辛亥革命、ロシア革命が起きた時代、イギリス王室は「国民の手本になる」「パブリックな存在として振る舞う」「サーバントリーダーシップを体現する」という役割を担うことで少数派である王室の存在意義を多数派(国民)にアピールして生き延びた。「必要は発明の母」と言う。共産主義革命がなかったら、現在は当たり前だと思われている王室や皇室による「ノブレスオブリージュ」はなかったかもしれない。イギリス王室は産業革命により以前は被支配階層だった多数派(国民)が王や貴族と並ぶ経済力軍事力を持ったと変化にいち早く気づき、少数派(王室)が排除されないよう、存続に最適な君主像を発明し身を守るために採用した。彼らが「国民に愛される君主像」「国民統合の為に必要な存在像」を確立していなかったら戦後WW2敗戦の責任を転嫁され皇室も滅びていたかもしれない。(昭和天皇はイギリス王室を手本としていた。)

312名無しさん:2021/05/03(月) 22:23:35
●杉村太蔵、安倍政権時のコロナ対策を評価「結果的に10月、11月までは感染を抑えこんで、すごかった」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41fa32a85ebb1604743f94f35524663ade45adc8
●日本、尖閣対処の専門輸送部隊を新設へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/876d06dbe229b7bc193b9e76bdae6b2e44d749e0
●ロシアの「プロパガンダ」への対応、G7で仕組み検討へ=英外相
[ロンドン 2日 ロイター] - 英国のラーブ外相は2日、ロシアによる「プロパガンダ」や偽情報に迅速に対応する仕組みについて主要7カ国(G7)で検討する考えを示した。今週ロンドンで開かれるG7外相会合を前にロイターのインタビューに応じた。ラーブ氏は、ロシアの偽情報に迅速に反論する仕組みでG7の結束を図ると発言。それによって「嘘やプロパガンダ、虚偽のニュースが流された際に、個別の国としてだけでなく(G7として)協力し、そして英国民のみならずロシアや中国、世界中の人々のために反論と真実を提供することが可能になる」と述べた。日米にオーストラリアとインドを加えた「クアッド」と呼ばれる枠組みに英国として参加を求めるかとの質問には、現時点で具体的な提案はないとした上で、インド太平洋への関与を強める方法を検討していると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23fb49ac3c60e74d918e54412f473954293afb08
※以前は核兵器が最強の大量破壊兵器だと思っていたが、2018年3月イギリスで起きた化学兵器ノビチョク、2017年11月JSAをこえた北朝鮮兵士から炭そ菌への抗体が発見されたニュース、新型コロナウィルス関係で、生物・化学兵器の方が恐ろしいと思った。だが今いちばん効果的で最強な武器はプロパガンダ戦争(インターネットやSNSメディアを買い取って洗脳する、長期的に価値観や文化を変える)による支配だと思う。自由民主主義国家に対して一番有効な攻撃は軍事攻撃じゃない。「言論の自由」があり、感情的かつ政治に強い関心をもつ国民が多い、政治家が大衆(民意)に無関心では居られないアメリカに対しては「大衆煽動」「プロパガンダ」が現在でも一番有効だと思う。民主主義の一番の特徴「言論の自由」を敵対する全体主義国家ロシアや中国に悪用された。煽動・衆愚政治が始まると世界最強のアメリカ軍も全く手も足もでなかった。本来は身内で味方であるはずのアメリカ国民がプロパガンダで洗脳され、敵の言いなりになってるからアメリカ軍でも身動きがとれなかった。BLMでデモが過激化し暴徒が略奪を始めた時トランプ大統領は州知事に州軍(地域の秩序維持の為にある軍)の派遣要請を出すよう勧告するを飛び越え、いきなり(外国の攻撃からからアメリカ国民を守るために居る)合衆国の連邦軍を派遣しようとした。だからアメリカ国防総省はトランプ大統領を切り捨てた。あのときマティスらが止めなきゃアメリカは武装国民が武装国民を攻撃する内戦になっていた。自由民主主義ではシステムの関係から言論封殺、報道統制はできない。スイスのように国民自身が自分で情報の真偽を見抜く力を身に付けるよう、義務教育の段階から訓練するしかない。数をこなしてコツさえつかめばメディアリテラシーは必ず身に付く能力。プロパガンダ戦争では普段から自国政府を信じていない国民が多い国が一番騙されにくい。国民が政府を信頼している国ほど敵国のプロパガンダに弱い、自国政府が信用できない国の国民ほど真偽を見抜く力があがるというなんとも忌まわしい複雑な戦争。
ロシアはソ連が崩壊してから国民が政府を信じていない。だからアメリカにプロパガンダ攻撃されてもロシア国民は煽動されずたいして効果がない。ロシアはアメリカ国民が政府や社会へもつ信用を悪用し煽動した。冷戦崩壊以降、アメリカ軍はロシアと対決しないようかなり気をつけていたのに、プーチン大統領はソ連を崩壊させたアメリカへの復讐心が強すぎた。ロシアとプーチン大統領はトランプ大統領の一件で「越えてはならない一線」を完全に越えアメリカ軍をマジギレ、激怒させた。あまり報道されないが、アメリカは中国だけでなくロシアに対しても戦闘体制に入ってる。

313名無しさん:2021/05/03(月) 23:58:43
最近の中国を見て内側からアメリカが乗っとったが完了したという印象がある。
安倍氏は公明との連立解消のため一度自民党そのものを完全に破壊してリセットするのかも。それともアメリカによる中国乗っ取りに脅威を覚えての行動なのか…
国家や国民に尽くした後で汚点だけ拾われる評価をされたら「祟り神」にもなるかもしれない。
真意がわからないがアメリカによる中国乗っ取りが完了したからもういいや

314名無しさん:2021/05/04(火) 08:15:35
●ゴア元米副大統領:史上最大の投資機会について語る
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1677f756bec9da72c4befec6d08a5be2d7b87812
●ベライゾン、米ヤフーなど売却 5500億円、メディア事業撤退
【ニューヨーク時事】米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは3日、傘下の米ヤフーやAOLを含むインターネット・メディア部門を米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントに50億ドル(約5500億円)で売却すると発表した。
ベライゾンはメディア関連事業から撤退する。
今年後半に手続きが完了する見通し。その後は同部門の名称がヤフーに変更され、ベライゾンは1割の出資を続ける。ベライゾンは、2015年にAOL、17年に米ヤフーを買収した。ただ、ネット広告などをめぐり、グーグルやフェイスブックなど米IT大手との厳しい競争にさらされ、事業環境が悪化。20年には傘下のニュースメディア、ハフポストを同業のバズフィードに売却した。日本のヤフーは、ベライゾンと資本関係はない。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8838da1e4ff4f2ed6eb19abf52c944f8e9f9066b
●ファーウェイ、米ベライゾンに特許料要求 米紙報道 2019年6月13日 2:44
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO46031200T10C19A6000000/
●米ヤフー、ベライゾンに中核事業売却 5100億円で 2016年7月26日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3095203?act=all
●米ヤフーから5億件のユーザー情報流出 国家主導の攻撃か 2016年9月23日
ttps://www.bbc.com/japanese/37448066
※2016年の大統領選挙以降、アメリカで勢いを増したロシア中国とのプロパガンダ戦争、トランプ大統領関係者(プーチン大統領孫正義ネタニヤフ首相)とベライゾンやYahoo!が関係あったかも。アメリカ政府は特許権侵害で中国ファーウェイに弱味を握られ、情報管理が甘かったベライゾンを危険視して、アメリカでのプロパガンダ戦争に利用されないようアメリカのYahoo!を買い取ったのでは。

インドが自分達を高く売ろうと条件を引き上げもったいつけていたら、いつのまにかアメリカ軍は中国中枢を内側から乗っ取っていた。イラン・インドの協力が必要だった中国包囲網構築、イランとの和解の必要性が消えた。習近平政権で中国共産党がガタガタになっていたとはいえアメリカ軍はすごいやり方をする……。中国が台湾や尖閣を攻撃したとなれば、(アメリカが中国の内側に入り込んでやった対外攻撃でも)アメリカは正式に戦争の口実をえられる。
安倍氏の親中の菅義偉首相支持宣言は戦争回避目的かも
民主党バイデン大統領はナンシー・ペロシ議長と中国を内側から抑えてアメリカがユーラシア大陸の主に
北朝鮮との融和もアメリカが中国を抑えたなら当然
そのうち米中国(中身はアメリカ)で朝鮮戦争の終結宣言が出るかも
そうすれば米軍は朝鮮半島から正式に撤退できる
北朝鮮金正恩が無力化されたように習近平も内側から無力化された

315名無しさん:2021/05/04(火) 13:57:00
ロシアプーチン大統領がトランプ大統領を傀儡にしてアメリカで好き勝手にしたのと、同じ作戦をアメリカも採用したのでは。中国は習近平の強権、トップダウン政治体制。習近平ほか中国共産党幹部トップの一群をアメリカ軍の傀儡にできれば、中国国民も逆らえない体制に習近平により作られてしまっていた。中国共産党幹部が保有する対外資産をアメリカ政府の力を使って凍結すると脅せば、共産党幹部は我が身かわいさにアメリカ側につくだろう。今アメリカの財務長官はFRB議長もやったイエレン氏。政府と民間、どちらも掌握したから官民を連動させれば今までは無理だった大規模な経済政策が可能。
中国中枢を乗っ取ったのは永続的に支配させるためではなく、今のまだ内政の混乱が残るアメリカ本土に軍事攻撃させないため、中国を自滅させるためではないか。そのうちアメリカに乗っ取られた中国共産党中枢に対して中国国内で地方から反乱が起きる。だがそれは外から見れば「中国国内の仲間割れ、同士討ちの内戦」になってしまう。「内政干渉するな」と中国高官がいっていたことを逆手にとって、欧米は自国民を保護するだけで、中国大陸の内戦には干渉しないと放置するだろう。今は中国にいるアメリカ人とアメリカ企業を安全、かつ合法的にアメリカの利益を失うことなく撤退させる、あるいはアメリカの息がかかったオーナーにかえるために共産党中枢を占拠しただけでは。
イランは反米強硬派革命防衛隊とハメネイ師が中国と25年の軍事・経済協力を約束する協定を結んでしまった。それに対するアメリカ軍の反応は、イランと協定を結んだ中国共産党中枢そのものを乗っ取れば、イランと中国が結び付いても、イランは脅威にならない。アフガニスタンから米軍が撤退するとイランの近隣はテロ組織活動が騒がしくなる→イラン国民は物騒な世の中になったと身の危険を感じて、核合意推進、親米穏健派のロウハニよりもアフマドネジャドのような反米強硬派を大統領に選ぶだろう。そうなればイランを敵視しているイスラエルは喜び、イランは核合意に戻れずまた国際的に孤立する可能性がある。ナンシー・ペロシ議長はイランと不可侵関係になりたい、だがアメリカ海兵隊がイランを許さない…。バイデン大統領とアメリカ軍は連携して、中国の軍事的な脅威を一時的に緩和、コントロールできるようにした。そうしたらイラン核合意にイランを復帰させるかさせないかで軍と政治家の方針が割れ始めた。
習近平を抑えたから口での攻撃はあっても実質的な台湾有事はしばらく遅らせられる。この猶予期間内に「中国の脅威」を日本の改憲や軍事費をあげる世論形成に使える。マティス氏のやり方はトランプ大統領より非情で割りきったディール外交。冷戦体制に突入でなく、アメリカという徳川家康の幕府による支配が始まった。これからは外様か譜代かの違いはあっても対抗できる勢力はでないのでは。ただ、イランが真田や島津のようにアメリカに最後まで抵抗するかも。安倍氏は首相にならない、これがアメリカが出した「条件」、国連憲章では敵国条項が外れていない日本をアメリカ幕府が譜代大名扱いする条件だったのかもしれない。2020年大統領選挙が天下分け目の関ヶ原の合戦、東軍がマティス氏ペロシ議長、西軍がトランプ大統領プーチン大統領習近平。どっちにつくか右往左往の小早川はイギリス。韓国は朝鮮半島統一を支援するといって北朝鮮に核兵器を持たせたロシアプーチン大統領に全部を賭けていたからアメリカ幕府では外様になった。ファイブアイズ辺りがご三家になるのだろう。

316名無しさん:2021/05/04(火) 21:39:50
韓国ウォッチを続けるうちに「被害者は加害者とおなじくらい攻撃性を持つ。自分を被害者のままにしておくのは隠れた加害者だ」「許すことは強者にしかできない」という言葉の意味を理解できた。加害者を許すという行為は被害者であることをやめ、前に進むこと。個人的にイランが好きな理由は、韓国みたいに被害者になっても大袈裟に泣き言をいったり声高に被害者だと宣伝せず、報復のため静かに爪を研いでいるところ。従順とか報復しない、許すというキリスト教の美徳からはかけ離れているが…。韓国は酷いことをされいじめられたとただただ泣きわめくだけで、次からは絶対に被害者にならないよう(加害されないために)静かに力をつけるというスイス、イスラエル的な発想がみられない。騒ぐだけで被害者の地位から脱出しようとしない韓国、被害者からようやく脱出し強くなったら、自衛どころか加害者に変わり自分より弱いものは徹底的にいじめるイスラエルをみてから、泣き言も言わず静かに報復に向けて鍛練するイランを見るとなぜかやたらと男前にみえる。マティス氏が「アメリカにとって脅威は、一にイラン、二にイラン、三にイラン」と言った理由はイランのもつ性格だろう。イスラエルが中東版中国韓国北朝鮮なら、イランは中東版日本。彼らは何度叩きのめしても諦めないし弱者、被害者のままでいない。親や主君が討たれたら敵討ちをするまで名誉回復ができなかった時代の武士みたいな頑固さ、誇り高さがあり、ソ連共産党とそのスパイにはめられてアメリカとの戦争に突入させられた敗戦前の日本と不器用なところが似ている。 だからこそイランには報復を諦め日本同様発展して生き残ってほしいと思う。
韓国による日本いびり、アメリカの一部のメディアによる公平でないイスラム教徒叩き、左派によるトランプ大統領支持者いびり…。これらに共通しているのは自然界ではありえない現象「弱者による強者いじめ」。経済力武力では弱く人口に占める割合では少数派の勢力が、強者・多数派を圧迫しいじめる、という不思議な現象。強者が弱者をいじめる従来の弱肉強食とは正反対。シマウマがライオンをいじめるというような自然状態では見られない現象。「ノイジーマイノリティ(少数派)によるサイレントマジョリティ(多数派)いじめ」「素人による専門家いじめ」「ルサンチマン階層による権威・権力・体制側いじめ」という不可思議な現象が成立するのは「自由民主主義を採用し言論の自由が保証されている」「マスコミがもつ社会への影響力が大きい」「弱者や被害者に同情する、暴力行為や弱いものいじめを嫌う(道徳・規範意識が強い)」がそろった地域・社会では?「弱者による強者いじめ」「少数決主義」この奇妙な現象はG7各国、西側先進国で近年観察される。プロパガンダが一番効果があるのもこの手のタイプの社会だと思う。弱者が安心して暮らせる社会は強者にとっても暮らしやすい社会、少数派にも多数派にはない貴重な知見がある、という考え方には賛同するし「真理」だと思う。だが弱者をすべての基準にする、多数派は少数派の意見も配慮し採用する、という理想を完璧に追求し過ぎると現実世界ではだんだん歪みが出てくる。そのうち多数派・強者がぶちきれ少数派や弱者が、啓蒙活動を始める以前よりも迫害され攻撃されるようになってしまう…。「少数派による多数派への道徳強要、啓蒙運動」これがファシズム旋風がヨーロッパで起きた原因だと予測している。アメリカでトランプ旋風が起きたのも多分同じ仕組み。「心理的リアクタンス」という概念を知ると「理性に基づいて道徳的に振る舞いなさい」と厳しく叱責するオバマ大統領やヒラリークリントン女史のやり方は逆効果だと気づくはず。

317名無しさん:2021/05/04(火) 21:42:06
「多様性の有無は集団が生き延びられるかどうかの鍵」という考え方が以前はよくわからなかった。「多様性」はアメリカ民主党やポリコレ教団が黒人やヒスパニックを釣り上げ票を稼ぐための使う「道具」「お題目」と考えていた時があった。考えが変わったのは新型コロナが始まってから。変異する前の新型コロナは血液型により死者数が違った。A型は他の血液型に比べて1.6 倍の致死率。それを知ってから「血液型に違いがある理由→感染症が蔓延した時、種を全滅から守るため生物側が生み出した適応、リスク分散システムでは?」という仮説をみて、多様性の重要さに気づいた。以前は「血液型が人類全部同じなら、お互いにあげたりもらったり融通しあえて便利なのに、なぜ血液型に違いがあるのか」と不思議だった。ABO式血液型は抗原(A抗原とB抗原)と抗体(抗A抗体と抗B抗体)の組合わせで4つに分かれる。抗原がないからO型はどの血液型に輸血しても凝固が起きない。(自分と同じO型以外にも違う血液型A型、B型、AB型にあげられる。)だが抗体は抗A抗体だけでなく抗B抗体、二つともあるから同じO型以外から輸血されると、血液が凝固して死んでしまう。最近「ある種のワクチンを接種したら一部の人に血栓ができるという現象が見られた」という記事を読み、自分とは違う血液型を輸血された時に起きる血液が凝固する現象となんか似てると感じた。抗体を「敵から攻撃を受けたとき出動する衛兵(防御)」、抗原を「敵を攻撃するためだけに動く戦闘員(攻撃)」と置き換えるたら…抗原のないO型は防御のみで攻撃する能力は持たない、抗体のないAB型は攻撃のみで防御する能力は持たない?。A型、B型は双方、交差して牽制する武器と防御を持つ。
AB型は抗体がないからAB型以外の血液型A型B型O型全部の血液型に対して凝固反応を起こさない→全部から輸血が可能。だが抗原は2種類あるから同じAB型以外にはあげられない。A型B型O型にAB型を輸血するともらった方が血液凝固してしまう。つまり血液型界ではAB型はいいとこ取りのテイカー、O型はみんなに与えるギバー。父方祖父はA型祖母はB型。私と父はAB型だったのでA型の母に「他からもらうのに他にあげないAB」とよくからかわれていた。
AB型はABO式の中では一番少数派。世界でもAB型が多い中東やアジアでも多くて10%前後。南米では極端に少ない。私個人は「少数派だから希少価値がある、貴重」と思ったことはなく、普通の人、多数派と違うのは奇形だ、恥ずかしいとずっと嫌だった。だが新型コロナで「生物に違い(多様性)が存在する理由」について考えて、多数派では適応できない環境の大きな変化が急激に起きたとき、変化に適応して生き残るために作ってみた予備(スペア)であり「環境に適応できないことで起きる種の絶滅」を防ぐためにある、安全装置・保険として変わり種も必要なのか…と思うようになった。「種」を絶滅させないため変異した奇形だから平時では主流・多数派・スタンダードにはならない。緊急事態、「抗体を持つことが不利に働く」感染症がはやりA型B型O型が全滅した時、抗体がないAB型が生き延びる。逆に「抗体を持たないことが不利に働く」感染症が流行ればAB型が滅びる。ナチスヒトラーや中国共産党習近平がしたことは社会の中の多数派による少数派絶滅計画。世界各地で少数派として暮らしてきたユダヤ教シオニストが集まり多数派となって建国したのがイスラエル。イスラエルが現在していることは、中東地域の中での少数派(ユダヤ教徒)による多数派(イスラム教徒)絶滅計画。ユダヤ人でもシオニストじゃない人は支持するが…。今のイスラエルを見ていると「多様性を破壊する行為」=ヒトラーと同じ思想、同じことをしているように見える。親ナチスだったと断罪され非難された哲学者ハイデガー。ハイデガーは「ナチスとユダヤには本質的に似ている」と考察したが公言せず黒いノートにひっそりと書きのこした。イスラエルが現在やっていることを見てハイデガーの考えが理解できるようになった。シモーヌ・ヴェイユの「ナチスには反対し抵抗する、だがユダヤ嫌い」も理解できた。

318名無しさん:2021/05/04(火) 21:44:07
「全滅を防ぐための安全装置・多様性を破壊する=自分とは違う存在を認めず排除し危害を加える」行為を、皮肉にも「多様性の確保」を掲げる急進的ポリコレ集団が行っている。彼らは社会にはいろんな人がいるという現実(差別主義者もいるし反差別主義者もいる、どちらもいる状態)を嫌い、「差別主義者がいないきれいな社会」にするべく過激な活動している。「差別するな」は人間だれにとっても良いこと。だがポリコレは強引に教義を押し付け過ぎ、異論に対して不寛容で徹底的に攻撃する。オバマ大統領のようなポリコレ勢力は潔癖すぎて「人によっては正しさが違う」が理解できず、意見の違う人を強引に改宗させようとする。清濁併呑ができず完全に濁を排除しようとしたから、本来なら味方になりえた普通の人、中庸な人が反ポリコレになってしまった。ポリコレ派も差別主義派も、人間がもつ多面的で多層的な構造・複雑さに関心がなく知ろうとしない、先入観(偏見)が強いという点で似ている。
極左と極右の関係は「同族嫌悪」だと思うが…彼らは自分達が嫌っている相手に自分が一番似ている、似たもの同士かもしれないという自覚がないだろう。アメリカ国内の伝統的共和党支持者(自由主義者)は、こちらが相手を変えようとちょっかいを出さない限り攻撃はしてこない。ポリコレを布教してくる左派より害がない気がする。アメリカの右派は強制・強要・干渉といった人為的な介入を嫌う。

319名無しさん:2021/05/05(水) 13:37:35
●ベルギーの農家、うっかり領土「拡大」 国境の標石動かす
>>ベルギーの農家の男性が、うっかりフランスとの国境を変更して、ベルギー領土を「拡大」させたと話題になっている。ベルギー・エルクリンヌ村の歴史愛好家がベルギーとフランスの国境をまたいで広がる森を散歩していたところ、国境の位置を確定する標石が2.29メートル移動していることに気づいた。
地元農家の男性が、この標石がトラクターの前進を阻んで邪魔だからと、フランス領土側に移動させたことが明らかになった。ただし外交問題にはならず、フランスとベルギーの双方で大勢が面白がっている。「ベルギーを大きくしてフランスを小さくしてしまった。困った話だ」と、エルクリンヌ村のダヴィド・ラヴォー村長はフランスのテレビ「TF1」に話した。標石を移動してしまうと、隣国同士はもちろん、土地の所有者同士でも問題になってしまうとも村長は述べた。「私は嬉しかった。自分の村が大きくなったので。でも(フランス側の)ブージニー・シュル・ロック村の村長は、面白くなかったようだ」と、ラヴォー村長は笑いながら付け足した。ベルギーとフランスの間の国境は全長620キロ。フランス皇帝ナポレオン1世が1815年にワーテルローの戦いで敗れた後、1820年に調印されたコルトレイク条約で確定した。農家の男性が移動させた標石には、1819年の年が刻まれている。
フランス側のブージニー・シュル・ロック村のオレリー・ウェロネク村長は、フランス北部の地元紙「ラ・ヴォワ・デュ・ノール(北の声)」に対し、「国境戦争の再発は避けられそうだ」と話した。ベルギーの地元当局は農家の男性に、標石を元の位置に戻すよう要請する予定。もし男性が応じなければ、場合によってはベルギー外務省が1930年以来のフランス・ベルギー国境画定委員会を開く羽目になることもあり得るという。ラヴォー村長は、もし男性が応じなければ、刑事訴追もあり得るとニュースサイト「Sudinfo」に話した。「快く応じてくれれば、何の問題もない。みんな和やかに問題を解決できるはずだ」。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae1dab737987a6a2bc38ad55f285646ae52b1552
●ナポレオンは軍事の天才か、女性差別・奴隷制復活の独裁者か 死から200年
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00c6e4faca1a735c313e1f9fcfc52e0058f87921
※笑った。登場人物みんな好い人。うっかりはちべえ、穏やかなご隠居みたいな国際的ほのぼのニュース。ドイツも日本と同じくWW2で敗戦したが周りがいい国だった…と羨ましく思ってから、「まてよ?陸続きだから戦争と国境トラブルに慣れっこだから、またか…(苦笑)と慣れた反応なのか?」と気づいたら、島国で侵略されなかったが近隣がアレな日本と、近隣がマトモでもロシアと陸続きでしょっちゅう戦争があったフランスやドイツどっちがいいんだろう…と疑問に。近所がマトモでも陸続きの苦労があるドイツ、近所がアレでも陸続きの苦労がない日本。お互いどちらにもメリットデメリットがあり平等。

320名無しさん:2021/05/05(水) 16:08:49
●中国の大型ロケット、制御不能状態で大気圏突入へ 米国防総省が追跡
>>ワシントン(CNN) 米国防総省は、制御不能になった中国の大型ロケット「長征5号B」がこの週末にも大気圏に再突入するとみて、追跡を続けていることを明らかにした。残骸の落下地点をめぐる懸念も浮上している。国防総省報道官の発表によると、長征5号Bは8日前後に地球の大気圏に突入する見通しで、米宇宙軍が軌跡を追跡している。正確な突入地点は数時間前になるまで特定できない見通しだが、第18宇宙管制隊はロケットの位置に関する最新情報を毎日ウェブサイトに掲載する。長征5号Bは、中国が宇宙ステーションの部品の打ち上げに使用した。宇宙ごみは大半が大気圏で燃え尽きる。しかし22トンもある長征5号Bの場合、大型部品が人の住む場所に落下すれば被害が発生する恐れもある。しかし米ハーバード大学の宇宙物理学者ジョナサン・マクダウェル氏はCNNの取材に対し、「警戒すべき状況だとは思わない。何らかの被害が生じたり、誰かに当たったりするリスクは非常に小さい。皆無ではなく、可能性はあるが、あなたに当たる可能性はものすごく小さい」と指摘、「それよりももっと心配すべきことはある」と言い添えた。ロケットの現在のスピードを考えると、残骸がどこへ向かうかを正確に予測することは不可能だとマクダウェル氏は説明する。状況がほんの少しでも変われば、ロケットの軌跡は大きく変化する。「だから『この場所に落ちるらしい』という話を聞いたとしても、少なくとも突入の数時間前までは、その話を信じてはいけない」と同氏は強調した。その上で、ロケットの残骸は地球の表面の大部分を覆う海に落下する可能性が最も大きいと予想している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a7de416dd2f4099bf5c9dadbf3307b81b8da835
●マイナンバー、中国で流出か 長妻氏指摘、年金機構は否定 2021年02月17日17時15分
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021021700936&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb
※中国やロシアと並び共産主義の雄としてあんなにしぶとく抵抗していたキューバカストロ兄弟がバイデン大統領になってから、アメリカに無条件、全面的に降伏を申し出た。カストロ弟が引退を表明しアメリカとの関係回復を望んだ理由を考えていた。今までの平和なやり方(ホトトギスが鳴くのを待ってる)をやめ、鳴かないなら自分から鳴くよう仕向けるのが今のアメリカ軍とそのブレーン。習近平は皇帝のような完全なトップダウン体制に作って部下に異論を許さない、白を黒と言いくるめるをよしとする裸の王様として君臨していたいた→「王」をのっとれば王が支配していた組織をそのまま全部乗っ取れる→習近平が敷いた中央集権体制、専制独裁体制を逆手にとり、「玉を取る」ことで中国共産党を無血で乗っ取ったアメリカ。習近平の中央集権体制が仇になった様子を見ていて、国内や組織内部に異論を許す、王が傀儡にされた時に備えて権力を分散させる民主主義を採用しないとアメリカには勝てないとキューバが気づいたのかもしれない。大統領制度、中国の共産党指導体制のような中央集権体制は集団の力をひとつにするから、明君賢相の施政下では国力を最大限に引き出せる。だが指導部がそっくりそのまま外国に乗っ取られたら、指導部が間違っていたら…。権力を集中させる強権システム、中央集権体制の弱点を今回の中国習近平体制、それを乗っ取ったアメリカの出来事で痛感した。

321名無しさん:2021/05/05(水) 16:41:32
てんでバラバラな意見ばかりでて物事が決まらない、デメリットしかないようにみえる民主主義はトップがアレな時に一番本領を発揮する。トップが判断能力を失った時に集団の全滅を防ぐ、リスク分散機能がある。日本で悪夢の民主党を生み出したのが大衆による民主主義なら、彼らを葬ったのも民主主義なのだと気づいた。民主主義がいいのかどうか、何がなんだかわからなくなってきたが、民主主義はトップが暗愚な時に本領を発揮する、国民ひとりひとりがマトモでしっかりしていないとうまく行かない制度が民主主義だと思う。
アメリカ軍やナンシーペロシがこんなにしっかりしているなら、日本の自民党が野党になりふらついても大丈夫だろう。自民党や日本の野党は下に下りてまた一からはじめては。戦後75年…本能を失い家畜化された日本人が増えて、自分で自分の国のことを考えられない国民が大多数になった気がする。韓国と同じく、自分達で自分の国を運営するのは無理。日本人は現実的すぎるからか、アメリカや中国その時々で強い相手についていけば生きやすい、国政は他人事と思ってる人が多い国だと最近思う。それはそれで間違いや悪ではない。WW2後、はじめて外国の支配下に置かれた日本が生存戦略として身に付けたすべなのだから。

ロバートダウニーJr.とロバートデュバルが共演した映画「ジャッジ〜裁かれる判事」を見てしんみりした。過去のことで恨んでいた相手ときちんと向き合いお互いを許すことは、自分を生きなおすことや自他の受容に繋がる。この映画は過去を違う側面から見ることを教えてくれる「再生の物語」だと感じた。親には親の、子供には子供の言い分がある。だが言わないとわからないし知ろうと知なきゃ永遠に知らない。お互いにわかろうとしなきゃどちらにもある「誤解」は解けないと気づいた。
戦後、日本は原爆を投下した、とアメリカを責めるばかりだった気がする。日本はアメリカを、相手を知ろうとしてきただろうか。
「誤解」と言えば…ジョジョの奇妙な冒険。ディオを養子にとってその後の災難を招いたお人好しのジョースター卿が、韓国を併合した日本と朝鮮戦争で韓国を助けたアメリカに見える。子孫からすれば余計なことをしてくれた…と思うが。中国やソ連に騙され日本を攻撃してから、ソ連で発生した共産主義を水際で防いでいたのは日本だったとようやく気づいたアメリカ。
今の将軍マティスが徳川家康、彼に率いられたアメリカが徳川幕府なら、日本は加賀の前田利家みたいな感じ。関が原で右往左往したのはインドとイギリス。アメリカトランプ大統領にいろいろされて怒ったインドとモディ首相はイギリス・ロシアとも関係を強化して「覇権」保険をかけていた。西軍陣営は豊臣秀頼を中国に置き換えるとわかりやすい。
習近平を見るたびに本人が自称する秦の始皇帝よりも、隋の煬帝にそっくりだと感じていたら同じ運命になった。そのうち中国内部から打倒中国習近平の兵が上がるのでは。ご神体・本尊・中身が違うと気づいて中国人が動くか、気づいても「外側が同じでも中身が変わって民のためには逆に良かった」と安堵し北朝鮮みたいに贋物をかつぎ続けるのか。外猫サバトラと内猫キジトラの見分けがつかないでおろおろする親みたいで面白い。

322名無しさん:2021/05/05(水) 17:18:57
ベルギーとフランスの「石を動かしたら国境が変わった」記事をみてから、日本では毎年綱引きで県境を決めている自治体があると知り、日本はいろんな意味でいろんなことがすごい、温厚で平和主義でいい国だ、と感じた。南部と伊達も支配地域の境で揉めた。南部は伊達の「境を決めたいから丑の刻に来てね」を「牛に乗って来てね」と聞き間違え、言い付け通り牛で待ち合わせに行ったら、既に伊達の使者が境を決めて撤収済みだった…という話を見たことがある。多分ホラ話だろうが、それぐらいのんびりしている南部。
伊達正宗は戦争中にどさくさに紛れて領地拡大を狙い、東軍で同じ陣営なのに南部に一揆をけしかけた。が、それを老将北心愛が機転で追い払った。その後「伊達の抜けがけ、南部攻撃」が徳川陣営にばれて何もせず黙っていたら貰えていたはずの伊達の領地拡大はキャンセルに。ぼんやりしているからよく危機に陥るがなぜか助け舟も出る、情けは人の為ならずを不思議と体現する南部。

323名無しさん:2021/05/05(水) 22:43:59
※訂正
・「丑の刻」でなく、牛(うし)と午(うま)とを間違って、南部は牛で出発し伊達は馬に乗って出発、南部藩と仙台藩の境が決まったという仮説がある。
・誤:北心愛→正:北信愛
これから日本と韓国は南部信直と大浦為信の関係みたいになりそう。アメリカは二人が同じ場に鉢合わせないよう気にかけ仲裁する係になる。

●「日本はスマホに支配された異常な国だ」天才哲学者がそう断言する理由
>>冷静に議論ができない日本人
日本人のコミュニケーションの特異な点を、もう一つ挙げましょう。日本人は互いに意見が対立したとき、他の地域とはずいぶん異なるやり方でマネジメントします。対立の合理的な解消のプロセスや本物のディベートを導入する余地は、もっとあるはずです。日本人の一般的な生活の中に、そういったものを増やすべきだと思うのです。対立を避けようとするのではなく、むしろ対立を増やす、対立にさらされる機会を増やすべきです。そして、しっかりディベートを行うのです。ユルゲン・ハーバーマスの社会論に、大変いいアイディアがあります。冷静にディベートをしたかったら、ディベートの時間・空間をきちんと設定するべきだというのです。スペースがあれば、対立が起きても完全に個人的な対立にはなりません。物騒な衝突に発展するかもしれないような重要な問題も、冷静に語り合う力強いディベートが必要です。それには、クラブやメディア、会議、イベントなど、何らかのプラットフォームが必要になります。正反対の意見を持つ二人の人間が同じスペース内で怒声を浴びせ合うのではなく、相反する提案を掲げる二人が、どちらが正しいのかを決めるための対話に入る、そういう理由でディベートは行われるべきです。哲学のディベートは、まさにそのようにして行われます。
>>「お前のいうことは間違い」という理不尽
私は今、現代の最も興味深く最も素晴らしい論理学者の一人である、グレアム・プリースト(ニューヨーク市立大学特別教授)と共著を作っており、プリーストはドイツに一カ月滞在していました。もしわれわれ二人が、「相手が論理のレベルで何か間違いを犯した」と互いに思ったら、我々の間には対立が生まれます。私は反論するでしょうし、彼も反論してくるでしょう。プリーストが「お前は間違っている」と言い、私は「お前こそ間違っている」と言い返す。でもわれわれは科学者、哲学者です。そうやって怒鳴り合う代わりに、二人で椅子に腰かけてこうやって話すことができるでしょう。「さて、君は何と言った?  なぜそう思ったんだい?  その意見を裏付けるものは?  君が間違いを犯したと僕が思うのは、こういう理由からだよ。裏付けはこうだ」。それから賛否をリスト化して、最後にそれを二人で眺め、合理的な根拠を検討するのです。そのようにして導き出される結論は、お互いの妥協点のどこかに落ち着くでしょう。彼の信じることには私の見解より優れたところがあるでしょうし、私の信じることにも彼の見解より優れたところがあるだろうからです。それを統合したら、よりよい信念のシステムが生まれます。これが哲学的なディベートの仕組みです。もし議論がただの反論になってしまったら──例えば「あなたみたいな人たちは、いつも同じことを言う」──こんな言葉は、ディベートの場で出すべきではありません。「あなたみたいな人たち」という時点で、お話にならない。こうしたやり取りは、すべてロジカルな議論の基本法則に基づいて行われなければなりません。人格攻撃論法は許されるべきではない。人格攻撃というのは、「お前が言うことは間違いだ。なぜならお前が言うからだ」という考え方ですが、それが正しいことは決してありません。ただの誤謬です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3021c05f7ae15e90d470499fd4eee921e5717b4d?page=2

324名無しさん:2021/05/05(水) 22:50:36
>>今井佐緒里
面白い視点だけど、いま一つ「?」だった。
同意した点は、日本人は議論が苦手ということ。率直に物事を述べて、相手の意見を聞こうとしても、相手が「そんな言い方しなくても」「傷ついた」「礼儀がなっていない」といえば議論は停止し、謝るハメになりやすい。意見と人格の区別がつきにくく、自分を否定されたと思って傷きやすい。私は帰国するたびに、この日本モードに戻るのに10日はかかる。おそらく昔の日本には、「まずは謝れ」「ケンカ両成敗」と言いながら、仲介が入ってお互いの話をちゃんと聞くコミュニティ(地域社会等)があったのだろう。ほぼ崩壊した今、謝る文化だけが残り、ストレスがたまる。コミュニティ崩壊もスマホをいじるのも、日本だけではない。ただ、欧米には自発的に参加する非営利コミュニティやボランティア団体は、日本よりはるかに多いと思う。日本でもっと増やすには、地域活動を学校教育に組み込むことだと思う。

※マルクス・ガブリエル氏の記事についた今井沙緒里氏のコメントがとてもわかりやすかった。「誰が言ったか」よりも「何を言っているか」「どんな内容か」が民主主義で一番大事。目下目上といった「序列」が残るアジア儒教文化圏は、上下関係のルールがしっかりしているから「社会全体が安定しやすい」「過当競争や争いが起きにくい」「馴れ合いですすむから殺伐とした個人主義にならない」という利点がある。だが「匿名でないと率直で自由な意見交換がしにくい」「和を重んじすぎて異論を言いにくい」「立場が下の者(部下や後輩)は上に誤りや事実を指摘しにくい」という欠点もある。儒教圏の特徴は、社会的な地位が高い人がいうと(内容がおかしくても)「間違ってる!」「それはおかしくない?」といいにくい雰囲気があるところ。習近平と中国共産党は儒教による社会構造の致命的な欠点〜〜誤りに気がついても部下は目上に指摘しにくい〜〜をアメリカ側にうまく突かれた。朱子学は関係性をはっきりさせるから秩序が維持され下剋上が起きにくい、社会が安定するという長所がある。一方「事実」「誤り」を目上の人に指摘するのが難しく、時には誰も言えないが災いして集団全体が選択や決断を誤ったり秩序を守ろうとしすぎて独善的、排他的になりすぎたりする。この朱子学特有の弊害に日本も中国も韓国も悩まされた。安定のために昔からある朱子学も使いながらも「知行合一」の陽明学を併用する…そうしないと阿Q正伝みたいになる。

●朱子学ってなんのこと?
ttp://www.japanserve.com/nihonshi/n-reki-050-shushigaku.html

325名無しさん:2021/05/06(木) 12:23:42
「星占いやタロットは偶然はない(すべて運命であり起きるのは必然)っていうけど遺伝は関係ないの?」というコメントがあって考えてみた。彼らは考えてるんじゃなく「集合的無意識からのメッセージを(自分の言葉で)通訳してるだけ」だと思う。2020年11月4日にここに自分が書いたコメントを見て、自分の「頭」で考えて書いたんじゃない、身体感覚、お告げでかいただけだと思う。感じたことを書いただけなのに、半年後には予言通りになってるということは…。他人より第六感が鋭いというよりは他の人はか気のせいかな?と流すことを、いちいち拾うからだと思う。アンテナをたてっぱなしだから処理蓄積の負荷が激しく一、日9時間〜12時間眠らないと頭がきちんと回らない。交通事故にあった後遺症なのかはわからないけど脳機能が事故前とは変わった気がする。弾き飛ばされ電柱に突っ込む数秒をコマで区切ったように鮮明に、スローモーションで覚えてる。現実世界で数秒の出来事を1コマ1コマ映画みたいにくっきり、そして長く感じる体験をしてから人生が変わった。事故など緊急事態で起きていることが急にゆっくりに感じ、すべてが鮮明にコマとしてみえる現象は「臨死体験」ともいうと後から知った。
話がそれたけど、遺伝も含め、大きな存在(集合的無意識)が現実での事象の現れかたを決めているのかな?と。だから「真実とは起きたことそのものでなく解釈」という哲学者の言葉がわかる。みんなが同じ環境の同じもの(世界)をみて同じメッセージを受け取ってるのに、人により全く解釈が違う。それを理解してからは、環境から同じ刺激を受け取っても個人により解釈が違う、受信したとき最適に解釈できて行動を変えられた個体が、生き残ったんだと思う。あっちついたりこっちついたりして生き残った日本の戦国時代の武将をみてると、「環境の変化やシグナルを敏感に受信して行動を変えられた人が(今のような地殻変動がよくある)混沌の時代には生き残る」という私の仮説がわかると思う。昨日書いた南部信直の手紙が参考になるはず。「自分達は家柄が古く歴史があることを自慢に思ってるけど、それは実力主義の上方では通用しない。自分達も変わらなきゃ財産も身分もなくなる」と南部信直が書いててびっくりした。海外の先進性をみて明治維新を起こす必要に気づいた人と同じ発想だったから。歴史は一直線でなく、人間のように生老病死サイクルを繰り返している、これが「真理」だと思う。

326名無しさん:2021/05/06(木) 12:38:13
そして私は数年前から予測(占い?)が当たる確率が上がるほど、病がひどくなって時々寝たきりになり、人生が下り坂に向かってる?と感じる時がある。肉体の衰えからくる恐怖をまぎらわせるため、自分の思考過程が誰かになにかの形で残ればとここに駄文を書いてる。古代の独裁者やカルトの教祖みたいに民衆を導きたいとかいう大それた気持ちはなく、環境の変化をキャッチしやすい体質としては、「通訳」として外から受け取ったものを翻訳し、聞く気持ちがある・わかる人に伝えたい、渡したいと思うだけ。
インターネットを始めに使った世代は、世界の人々が個人の知恵や解釈を自由に交換できる場所を作ろうと、人間の善性を信じて公に解放した、普及させたと思う。今みたいに個人攻撃やいじめ、悪質なプロパガンダに利用されるとは思ってなかったと思う。大学時代回線つき住宅でインターネットを始めた時、今みたいな社会的な問題(ネットいじめによる有名人の自殺)はみなかった。
個人的な仮説だけど…ユダヤ人は遺伝的にHSPの人が多かった、だから環境から受け取ったメッセージを通訳してるだけなのに言うことが当たってしまって気味悪がられて迫害されたのかな?と。悪いことが起きると彼らのせいにされて、「彼らが居なくなれば」「予言さえなければ災害も起きないはず」と因果関係を勘違いした大衆に、魔女だとか魔法使い気持ち悪がられて迫害されたのかな?と。
今は地震や台風、火山爆発…自然災害や病気が起きるメカニズムを誰でも科学でわかるから、魔法使いがあの火山を噴火させたと言われても、ふーん?と笑って流すけど、昔は知らなかったから予兆に気づいて予言した人が「災害や病気の原因」だと叩かれたのでは?

327名無しさん:2021/05/06(木) 13:47:48
●時代の変化
>>名護屋在陣中の南部信直が、娘婿の八戸直栄宛てに手紙を出し、こう語った。
『ここ最近は上方の者達と付き合って、すっかり心境が変わってしまった。帰国したらわかってもらえると思うがそのことを整理して帰りたいと思う。昔の苦労に心を痛めて、昔はこうであったなどと言う者があったならば、すぐに追い棄てられてしまっても仕方ないであろう。上方では、身分の低い者であっても主人に一生懸命に奉公すれば、すぐ取り立てられて侍になれる。それを見た者は自分も負けていられないと一生懸命奉公する、こういう”からくり”なのだ。貴方の所ではまず昔からの身分や家柄を調べて一族の中に組み込んでいく。私らも以前はそうだったが、後悔している。
(だから)上方衆は我々遠国者をとかくなぶる気持ちをもっている。なので筑前(前田利家)のもとへ、月に一度ご機嫌伺いをする以外はどこにも出ないようにしている。
『日本の付き合い』に恥をかくようなことがあったら、家名を汚すことになる。もしなにか問題を起こすようなことがあったら、その解決に大変な苦労が必要となる。朝夕、寝ても覚めても気遣いすることばかりで、その苦労を察してほしい。
津軽右京亮などは筑前殿を訪ねて、くりかえししつこく自分の考えを申し述べたので、奥村主計からやり込められ、恥をかいたという。その後は筑前殿を訪ねていけなくなってしまった。
大事な人付き合いなので、気遣いすることばかりである。
いまは新しい時代である。さらに重要なことだ。もし不相応なことを申しつけられても、不満に思うことはあってはならない。上手く対応できなければたちまち財産や身分はなくなってしまう。以前のような大名の心ではいけないのだ。全てに念を入れ、何事が起きても、息子の九郎の身上が絶えないように、併せて、しっかり働く事が大切だ。何度も申し上げるが、八戸はただ古い習慣があるからとばかり言っていて、心許ない。古い分だけ新しい家風を積むように奉公なさるべきである。返す返すも、昔を引きずった九戸の一族が、主人の政実をひき倒してしまった事情を考え、物事の判断をしてもらいたい。秋には帰るつもりである。よくよく上方のことを語り聞かせたいと思う。京や田舎、古本(古いしきたり)はもう廃りものなのだから、それにこだわらず、才覚を巡らせて家督を続けてほしい
(文禄二年)五月二七日』
以上書状より抜粋。
>7
>津軽右京亮などは筑前殿を訪ねて、くりかえししつこく自分の考えを申し述べたので、奥村主計からやり込められ、恥をかいたという。その後は筑前殿を訪ねていけなくなってしまった。大事な人付き合いなので、気遣いすることばかりである。
>>本来ならスカッとしたぜと言いたいはずだろうに
憎い髭野郎にすらも同類として哀れむ信直の姿がいっそう涙を誘いますな
ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-category-109.html

328名無しさん:2021/05/06(木) 13:48:50
同じ気候条件下に定住しているからか400年前と東北地方、南部の人の性格は変わっていない。ある意味ガラパゴス。この文明開化に取り残されような部族、おっとりした気質、情けは人の為ならずなのほほん感覚が好き。伊達政宗が仕掛けた一揆、花巻城の夜討ち、野辺地戦争では津軽を返り討ちにしたとか南部は防戦は強いが攻撃は苦手。攻撃されてから動き出す、防御のみのO型ギバータイプ。津軽為信、伊達政宗は先制攻撃のみのAB型テイカータイプ。だが自然界でAB型が淘汰され増えすぎないのと同じく、テイカーだから短期的には利益を得られても最終的には先細りになり斜陽、淘汰されていく。伊達政宗が徳川家康からもらった「仙台百万石のお墨付き」も南部に一揆を煽動したのがバレてパーになった。天下の伊達政宗とも目先の利益に流された。「中央から離れていたからいつも時の政府に放置された→南部が数百年間年同じ領地に居られた理由」という仮説があるが、私は、あまり野心や欲がなかったから危険視されなかった、結果的には滅びなかったのでは?と思う。北信愛と南部信直・利直の関係が、ドラえもんと(ドラえもんに助けられる)のび太にみえる。

「アメリカが韓国を放棄するのはいつだ?それまでに改憲できてるといいけど…」というコメントを見てがっくりきた。アメリカ軍はアジア地域で安保の空白期間ができないよう、在韓米軍が撤退する時は日本の改憲が成立した時にしよう、と日本のために用もない韓国で韓国駐留費用を使ってまで、イライラしながら改憲を待ってくれてるのに…日本の保守も気づかないとは。米軍よ、日本人は平和すぎてバカになったから見捨てていい。ショックが必要だ。

329名無しさん:2021/05/06(木) 15:51:05
●成果を急ぐバイデン政権、そのスピードに日本はついていけるのか 前駐米大使が心配する「議論ない日本」
>>ただ、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を明記し、中国から反発を浴びたこの合意を巡って、日本の専門家や財界などから「台湾有事に日本が巻き込まれるのではないか」「安全保障は米国に頼り、経済は中国との関係を重視するという従来のすみ分けが通用しなくなる」といった懸念の声も出ている。杉山氏は「まず、間違えてはいけない前提がある」としたうえで、「米国は同盟国。中国は歴史的にも地政学的にも重要な隣国だが、同盟国ではない。米国と中国のどちらを選ぶのかという議論はあり得ない」と語る。「2プラス2共同声明も日米首脳共同声明も、最近の中国を巡る情勢を踏まえて作られた。安全保障や経済を巡る日中や米中の関係には変化が起きるだろう。日本のサプライチェーンを巡る問題も出てくる」とも予測する。同時に、杉山氏は日米首脳会談は方向性を示したものであり、日本が具体的にどのような政策を取るかは今後の課題だとの考えを示す。「すべて米国の言いなりになる必要はない。中国との関係を考えてみても、米国と日本の国益は異なっている。日本が米国に対し、積極的に自らの政策を提案する姿勢が重要だ。『米中にはさまれて困る』という発想では、物事は解決しない」と語る。「今回の首脳共同声明をみても、日米はお互いに信頼する対等の関係になったと言える。それだけ、日本は自分たちの政策に責任を持つ必要がある」
>>そして、杉山氏の目には、バイデン政権の動きがかつてないほどの速さに映っている。「東アジア・太平洋を担当する国務次官補が正式に決まらないうちに、ブリンケン国務長官が日本にやってきた。すでに気候変動サミットも主催した。従来では考えられないスピードだ」と語る。
>>今回の日米首脳会談について、菅政権の支持率上昇につながるかどうかという点だけに注目が集まり、杉山氏が語る「日米首脳共同声明を、具体的な政策にどう発展させるのか」という議論はほとんど見られない。杉山氏は2月、駐米大使の任を終え帰国した。「民主主義の成熟度やメディアの役割などの点で、日米にそれほどの違いはない」と語る一方、「米国では企業関係者や地方の政治家、様々な専門家に至るまで日本の外交に関心を示し、トランプ政権の対中政策を議論していた。日本に帰国した後にあいさつした、様々な分野のリーダーたちも危機感を持っているが、国民的な議論までは感じられなかった」と話す。「日本は全体主義国家ではないから、国論を統一することはできない。最後は多数決で決めるしかない。でも、民主主義国家なのだから、国民の議論が政策決定の前提にならなければならない」米インド太平洋軍のデービッドソン司令官(当時)は3月9日、米上院軍事委員会の公聴会で「6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」と証言した。台湾有事は日本有事につながると予想する専門家も多い。議論がないまま、事態だけが速く進めば、日本は自衛隊に十分な権限も装備も持たせないまま、その日を迎えることになる。そのときになって、追い詰められた政治家が「超法規的措置による解決」を訴えたとき、有権者はそれを批判できるだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03037a360fa34941086e704f251de7b22c65253f
●米国防総省「北が大量破壊兵器を使うこともあり得る」「生物化学戦という非常事態に備えるべき」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/586b19aa65d652d1d1585057de360201e03f78b2

330名無しさん:2021/05/06(木) 15:52:23
各国の政府関係者は、マティスが徳川家康となって率いるアメリカ軍が中国共産党に完全勝利したと気づいている。気づいていないのは一般人だけ。ミャンマー国軍に対する防衛組織、民主防衛隊はアメリカが作ったものだろう。ミャンマー国軍の民間人空爆機を打ち落とせるぐらい精鋭な人が集まった組織がミャンマー有志だけでできたはずがない。

次は米韓同盟の消滅。だが今朝鮮半島で戦争が起きたら…改憲していないと自衛隊は在韓日本人3万人を助けにいけない。現在は韓国での有事には在韓米軍→在日米軍に日本人を運び助けることになっているが、米軍は早く朝鮮半島から手を引きたい。韓国で戦争が起きたとき自衛隊が韓国で日本人を助け日本に連れ帰るには改憲して国防軍にしなきゃならない、日本が改憲しないと中国でも韓国でも有事に日本人を救出できない、とアメリカは知っているから改憲を受けてから撤退するようイライラしながら待ってくれている。アメリカ国民より薄情で何もわかっていないのが日本人。在外日本人の安全に対して無関心、日本に住んでない日本国民が外国でどんな危険な目にあっても日本にいる自分には直接は関係ない……
日本人の割りきったドライな性質、血縁より地縁を重視する「郷に入っては郷に従え」の考え方は、変に身内で結束したり群れたりしないから移民先、海外では歓迎される。環境への適応を優先する合理的な性質は日本国内では好感を持たれたり有利に働くが、海外にいる日本人の安否には無関心という形で現れ、他国に「日本人は自国にいない身内に薄情すぎる」とドン引きされている。アメリカの売りは「うちは世界中どこにいても自国民(アメリカ人)の安全を確保できる。アメリカ人は最高の用心棒がついてるから安全に世界各国に行けるよ」だった。だからユダヤ人など海外に渡航しビジネスする機会の多い人や中国の富裕層は金を積んでまでアメリカの市民権を欲しがる。だがトランプ大統領は「海外にいるアメリカ人の身の安全を国内のアメリカ人が気にする必要ある?アメリカは資源があって鎖国できるくらい豊かなのにわざわざ外国に行くのおかしくない?」と言い始めた。トランプ大統領の意見に賛同した市民が米軍撤退案に食い付き、アメリカ国民の税金で海外にある米軍を維持するのはおかしい、世界各国「自国民の安全は自国民で守れ、アメリカにたかるな」と言い始めた。アメリカ国民の言い分は正論。もし私が低所得で海外に関心のないアメリカ国民なら経済発展した同盟国が安保を丸投げにしてアメリカに寄生しているように感じるだろう。日本はそれなりに金を払っているが、事実は別に、アメリカ国民はここ数年被害者感情が高まっている。それがトランプ大統領の人気にも出ている。だから改憲して自衛隊が自分達で自国民を助けられるようになればアメリカの負担も減り、長期的にアメリカ国民にも日本国民にも利益がある。
日本の改憲を望んでいないのは、日本を敵視している中国や韓国北朝鮮ロシア、日本を警戒している一部のアメリカ内部の日本脅威論者。特に韓国国内の親米派は、日本が改憲し自衛隊を正式に国防軍になる→在韓米軍の撤退が理論的に可能になる→米韓軍事同盟を消滅できる→日韓国交断絶が可能になる、ときちんとわかっているから日本のマスコミを使い国をあげてプロパガンダし反対してくるだろう。自衛隊が国防軍になれば、中国も韓国も自国内に滞在する日本人を「人質」として日本との交渉に使えなくなる。李承晩が竹島付近で日本人漁師を襲った時は自衛隊が居なかった→韓国軍に拿捕された日本人を取り返せず→人質として外交のカードに使われた→竹島が韓国に武力で奪われるはめになった。「ロシアがアメリカにアラスカを売却した」みたいに領土を売ったり買ったりなら何の問題めない。竹島が自衛隊が不在の時期に韓国軍の武力で奪われたから、日韓間でしこりになっている。

331名無しさん:2021/05/06(木) 22:39:58
韓国保守派は感情で気まぐれに動くトランプ大統領から、ルールさえ守れば対話に応じるバイデン政権に変わり、以前よりルールが明確になり分かりやすくなったから自分達に有利になったとなぜか気づいてない。日米は韓国に対して「ボーダーラインシフト」で対応を統一してる。医療チームの方針を決めるリーダーはアメリカ、リーダーの方針に従い動くスタッフは日本。「従軍慰安婦」から「慰安婦」への呼称変更など、日本の行動はすべてアメリカ政府の方針にそって動いてる。ルールを守った行動にはごほうびが与えられ、ルールを守らない行動には罰が与えられる、スキナーの条件付けを応用した行動療法を使ったやり方。オバマ政権は韓国に対してカールロジャースのCCTを使い受容、傾聴、肯定で支持的に接した。でも韓国は内省がないようであまり効果がなかった。だから今回は安倍前首相が韓国に対して始めたボーダーラインシフト、行動療法的なアプローチをアメリカも採用し始めた。韓国が国際合意・条約をきちんと守れば日米は韓国を対等に扱う。アメリカは中東イランやトルコなど複雑な事情が絡み合う世界最高レベル、難しい外交折衝を韓国に求めてる訳ではない。ロシアやインド中東外交がF1レースレベルの難易度なら、韓国外交は補助輪つきの自転車。日米は韓国に対してルールを守れば餌を与える、ルールを守らなければ餌を与えない、犬の調教並みにシンプルなシステムにしてる。これができない方が難しいというぐらい外交課題の難易度をさげて、推測の余地がないところまでハッキリと言ってるのに、なぜ韓国側が日米の望む反応「国際ルールに従い動く」をしないのか内心わからない。「国際法を守る」を前提に国連加盟、国交樹立を始めてるのに、文在寅大統領は国交樹立の成立条件(大前提)をひっくり返してしまったしそれを韓国国民も気にしてないから、アメリカは韓国はどういう国かわからない相手だ、と宇宙人をみるような視線で見てる。国際法を守らない国とは「朝鮮戦争終結をどうするか」「停戦条約をどうするか」を話し合っても、「履行」を期待できないから交渉も永遠に始まらない。現在アメリカ人は、韓国を北朝鮮やイラン並に自分達には理解できない、変な国と疑いのまなざしでみてる。だからアメリカで韓国人ばかりがヘイトのターゲットにされる。韓国人は感受性豊かで表現力が高いし頭もいい。なのになぜ事態の深刻さに気づかないんだろ?と不思議。

332名無しさん:2021/05/06(木) 22:41:34
ネズミが出たのをきっかけに猫が居着いてネズミをとるようになったら…と試しに庭先に猫の餌を置いてみた→何かの動物が食べていった、というコメントを見てなんか嬉しかった。猫が食べていったかはわからないけど、なにか腹が減った動物が食べていったのは事実。昨年、仏教の御盆の起源を初めて知った。高僧があの世にいて餓えている母親に食べ物をあげようとして渡しても、肝心の母親には届かず嘆いていたら、お釈迦様が「現世の人々に功徳するとあの世の母親にも届いて彼女を飢餓から助けられるかも、やってみて」と言った→やってみた→あの世の母親にも食べ物が届いて高僧は苦しむ親を救えた、という話だった。仏教でベースになっているのは「形をかえてエネルギーは移動し続ける」だと思う。私の先祖や生前関わりのあった人が亡くなったあと何かに生まれかわり、姿を変えて自分の前に現れたかもしれない、動物の姿をしているけどもしかしたら縁があった人かもしれないと思うと、あまりひどい扱いをしないでおこうと考えてしまう。慈悲というより保険、保身。自分が死んだあと猫や犬に生まれ変わったら…と思ったら目の前の猫が他人のような気がしない。

333名無しさん:2021/05/07(金) 12:48:40
「いい人はいい死に方をする」…昨日の夕方ふとそんなことを考えていたら母から86歳の大叔父(母方祖父の実弟)が亡くなったと知らせがあった。前日まで夫婦で畑にいっていたぐらい健康だった。亡くなったその日昼ぐらいに心臓が苦しいと救急車で運ばれて急逝。急性心不全だが86歳なら老衰ともいえるのでは。最後まで自分の足であるいてバスに乗って畑にいきピンピンコロリと亡くなる…昔は当たり前の亡くなり方でも、施設や病院に長く入ってから亡くなる人も多い今では珍しいのでは。愛情深くてユーモラスな人だった。母は盛んに悔しいと言っていたが、知らせを聞いたときの私の気持ちは、高齢になっても長く闘病したり施設に入らず家族と普通の暮らしを続けその延長で自然に逝ける…いい人生だったんだなという気持ち。高齢者の延命、介護、家族崩壊を見てきているから「生の延長として死を受けいれ、日常の延長で自然に死ねる」ことがどれだけ貴重かわかっている。
私の観察ではこういう亡くなって惜しまれる人は生きている間に貰うより与えてきた人。与えるのはお金だけでなく気配りだったり惻隠之心だったり。自分の資産形成や保守に執着せず現在必要としている人、困ってる人に分け与えることにためらいがない人ほど、なぜか決定的に貧しい境遇にはならない…という現象に気づいたのは数年前。一方的に与えているだけに見えるのになぜ?と思って考えみた。困った時に無条件で助けられた人は恩に感じる→それが人望・信用として蓄えられる→お金とは究極的には「信用」→「信用」の貯蓄があれば有事に助けを求めた時、中には助けてくれる人もでてくるから助かる確率が上がる→「破滅」を逃れられ体勢を立て直せる→持ち直す→他者からの助けに感謝して自分も他人に施す。この繰り返しじゃないか?と気づいてからアダム・グラントのギバーマッチャーテイカー理論を知って、納得した。数日前書いた「金を貸したら返却を期待するな」を言った友人の祖母は身一つから始め、現在一族全体がかなり裕福である。「仏教でいう因果応報」と言うと「壷とか巨大な仏壇かえと言うのか?」と警戒されそうだが、本来の仏教は今の経済学(エネルギーの性質、移動の分析)に近いのでは?処世術というか。祭祀や儀式を重んじる宗教よりもビジネス学に近いと思う。
だからこそ新興宗教団体の「信徒からお布施を集めて教祖が贅沢する」はあまり納得できず…。信徒は自分の周りの人を助けたり社会に布施をした方がいつか自分に返ってくる確率が上がるのではないか?と思う。地縁血縁がうすれ無縁社会になった現在、相互扶助、気持ちを支えあうコミュニティとして宗教団体が持つ役割は重要だと思うが、アメリカ福音派や韓国みたいに「原理主義」が台頭し数の力で政治的な影響力、発言力を拡大させていくのもちょっとこわい…と見ている。

334名無しさん:2021/05/07(金) 14:00:47
●米IBM、2ナノ半導体を開発 世界で最も小さく強力
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fed001fc8eff35941beaf0c801a79f29eb69b0a9
アメリカがモデルナやファイザーに使われたmRNAワクチンの製法特許を放棄した理由を考えていた。生物兵器を無効化するためでは?生物兵器が剣なら、ワクチンは盾。核兵器がいまだに恐れられているのは核兵器を無効化にする、使われた時に防御する手段がないから。だからこちらも核兵器を保有してそっちが核を使ったらこちらも同じようにやり返す、だから使うな、と「牽制」しかできない。生物化学兵器が使われた時に一番有効な武器は解毒剤やワクチン。毒は解毒剤があれば武器にならない。ドイツやフランスはワクチン製法特許の解禁は製薬業界の知財権侵害と反対しているが、今回の特許放棄は単なる「製薬業界の知財権」の問題じゃない。安保に関わる決断。大量破壊兵器(生物兵器)を無効化するためには世界がワクチン開発技術を持っていればいい、北朝鮮ロシア中国の生物兵器開発、兵器の使用を止めるには全世界で簡単にワクチンが作れる、兵器を無効化する条件を揃えるのが一番有効だと考えたアメリカ軍の判断だろう。ワクチンの製法特許は核兵器を持つみたいなもの。世界中みんなが同じ兵器を持ってるならそれは戦略的な優位にはならず、相手を打ち負かす有力な武器、外交交渉の材料にならない。
「すぐ作れるワクチンの製法特許を持つこと」は「核兵器を持つ」みたいなもの。世界中みんなが同じ兵器(核兵器)を持ってるなら、核兵器の保有は戦略的な優位、外交交渉の材料にならない、。特別な待遇を特別でなくするには…いったん条件を揃えればいい。ドイツやフランスはアメリカに対し「自分達EU、ドイツの言うことを聞かないとアメリカの敵側中国やロシアにワクチン製法を提供する」と脅すことでアメリカに対する優位を確保しようとした。ドイツ:あなたの秘密を握っている、ばらされたくなかったら金を払えと恐喝交渉の材料に使おうとしたら…アメリカ:秘密を握られている本人がそれを自らばらした→「秘密」に価値はなくなり恐喝は成立しなくなる。アメリカのブッシュ大統領が「アメリカの敵はアメリカに対してありとあらゆる悪巧みを考えてる」と言ったあと「アメリカもだ」と正直に言ってて爆笑した。秘密は秘密でなくなれば価値を失う。生物兵器を開発してもワクチンの作り方が一般的になれば兵器は価値を失う。生物兵器の価値の本質が「使われたら防ぎようがない」なら、「防ぎようがない」を奪えば価値がなくなる。そこまで突き詰めて考えてると、最高にして最大の価値、何があっても失われないものは、この人のためなら動く「敬意」や、この人の言うことならなにか訳があるのだろう、助けたいと自然に思わせる「信用」だと思う。アメリカバイデン政権は「強いが贔屓しない、公平で中立」という以前アメリカにあった「信用」の回復に突き進んでいる。

335名無しさん:2021/05/07(金) 20:21:46
アメリカの決断、発想は画期的。「王様の耳はロバの耳」みたいな「発想の逆転」。王様の耳は〜という事実を知る人が一部しかいないから「機密」になり、機密を漏らさないよういろんなトラブルや事件が起きる。全国民があらかじめ王様の耳はロバの耳と知り常識として定着すれば「国家機密」でなくなる。耳がロバだろうと鹿だろうと王様が王様であることにはかわりなく、善政をしいて国をうまく納めてくれるなら、頭が牛だって体が馬だって国民はそのうち慣れるし気にしなくなる。逆にどんなに整った立派な外見、血統書つきでも、愚鈍だったり残虐無道で民に慈悲を持たず常に搾取ばかりしていたら、国は荒廃して最終的に滅ぶ。「ブスは三日で慣れる、美人は三日で飽きる」じゃないが三日目以降のことを考えてみたら、ワクチンの製法特許を放棄したのは、一時的には損失に見えても長期的には、今より軍事費を減らしたいアメリカの得になるだろう。
「ワクチン製法の解禁」は「版画だったから大量生産ができて庶民が手軽な値段で芸術を楽しめた江戸時代の浮世絵文化」「携帯電話端末を無料で配り通信利用料金で儲ける」に似てる。集団内の多数派に広める、末端まで手に入れやすくすることで産業規模を大きくするやり方みたいだと思った。版木があって多数印刷できた浮世絵と違いヨーロッパの絵画は一点もの→王や貴族といった一部の階級しか楽しめなかった→一般の人々の審美眼を育てるのが遅れた。島国で人の流入や流出が少ない、外界から隔離されていた日本がヨーロッパと並ぶ脅威的な底力を持っている理由は、内戦がない時代に養われた民の素養、識字率の高さではないか?と思う。ヨーロッパは長らく王や貴族学者といった一部特権階級しか字を読めなかった(知識や学問の独占)→社会を支える多数派の人々が自らの思考、経験を他者や世間に伝えたり表現する文化交流の場所や自由に意見交換する機会が少ない→画期的な案、今までにない発明が生まれにくい→失敗から得られた教訓・記録を蓄積したり共有化しづらい→「技術革新」「改善」が起きない。対して日本は江戸時代から識字率が高かったし元来几帳面で記録のすきな性質だから国家や民族が蓄えた「メモリー」そのものがすごい量に。塵も積もれば山となる。大陸と違い、為政者が変わっても「記録」「文化遺産」を抹殺したり燃やしてしまわなかった→歴史から学ぶ、失敗を振り返るが可能になった→以前の失敗を繰り返さない(効率をよくする)ためには?の発想から「改善」「改良」の考え方が一般的になった→これといった輸出産品、天然資源がないのに今に至る科学経済大国になった、のでは?功利主義(公益主義)の概念「最大多数の最大幸福」はJSミルが発明したかと思っていた。だが徳川家康の言葉に「最も多くのものを喜ばせたものが最も大きく栄える」という言葉があった。日本は江戸時代の段階で欧米より先に、公益、持続可能という今流行の思考、概念が生まれ確立されていた社会だったのかもしれない。
今のバイデン大統領をみているとレーガン大統領がアメリカがキリスト教の連帯「大きな政府」から宗教離れ・自由主義の「小さな政府」へと切り替えた時のような180°逆方向への変化が起きている?アメリカの国内では「小さな政府から大きな政府へ」と変え、外交では軍事費の財政への負担を減らすために、各国の自立を促す流れになっている、アメリカが中心となって上から下まで全てのことを決め口出しするのをやめて、その国のことはその国の政府に任せる、徳川幕府と諸藩の関係みたいな制度へと舵を切った?と思う。徳川家康が幕府を開いてから安定するまでに3代かかったから、これからもしばらくゴタゴタするだろうが…。

336名無しさん:2021/05/07(金) 20:24:33
韓国側の「何があってもアメリカは韓国を捨てられないはず」は少し楽観的すぎるように私には見える。アメリカはベトナム以来徴兵制度をやめてしまい、以前と違い国民が軍事や覇権に関心がない。「朝鮮戦争の時命がけで守ったアメリカの土地だから手放すわけにはいかない」とかつて徴兵されて朝鮮半島に派遣された世代が減って発言力を失ってきてる。今の韓国みたいに「アメリカはフィリピンを獲るのに苦労した、だからまだ未練があるはず」と散々アメリカに反発し逆らったお陰でフィリピンはあっさり米軍撤退、捨てられた。最近の例ではアフガニスタン。「アメリカの悪口ばかりいうなら自分達で治安を維持しろ」と未練なくさっさと撤退し始めた。アメリカと日本の関係は『動物のお医者さん』でいう漆原教授とハムテルのような関係。漆原教授が少し困るとハムテルら学生たちはたくさん困る。漆原教授が失敗すると学生たちは後片付けに駆り出されるからもっともっとひどい目にあう。アメリカが安泰だと日本も安泰。韓国がひどい目にあうことを望み処罰感情の強い人もいるが、私は反対。日本には多数の韓国ルーツの人がいて帰化したり在日外国人として暮らしている。朝鮮戦争が起きた時多数の戦争難民が日本に渡ってきたように、半島有事があればまた日本に難民が来るだろう。日韓関係の理想は北朝鮮との関係のような限られた関係。あるいは国交が樹立する前、1965年以前の日韓のような電話交換手としてアメリカ、中国を通した、感情を挟まない冷静な二国関係。
時代の大きな変り目に立ち会う、今までの常識が一夜にしてひっくり返る、体制が入れ替わる革命みたいな出来事、というのはこういう感じなのか…とバイデン政権誕生以来感じる。今の当たり前は、以前は当たり前じゃなかったと気づいた。例えば衣類。江戸時代までは全員着物。明治時代に洋服が入ってきて現在では着物の人の方が珍しいくらい洋服の方が普及した。生まれたときから洋服の世代だから着物の着付けを知らないし一人では着られない。だが昔の人は着物を一人で着る着付けができる、それが当たり前だった。考えると今の常識、当たり前はそんなに確固たる土台がある、裏付けのある「当たり前」なんだろうか?とすべてが疑わしくなってくる。

●中国人富裕層と交際した日本人女子大生はなぜ別れたのか、異なる日中の結婚観
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ede31ca561023fd3b3eb018e20d92d97451ace4?page=1
※とても興味深い記事だった。これをみて斎藤薫女史の名言「男女関係がうまく長く続くかは、『正義感の強さが同じ』にかかっている。正義感の強さがかけ離れていると相手への自然な敬意が生まれない。尊敬がないと愛は続かない」を思い出した。正義感を「善悪の価値観」と置き換えてもいいと思う。私の幼馴染は結婚した相手が裕福な資産家の息子だと知らず、つき合い始めの頃自分のうちに彼を住まわせ自分が稼いで食わせていた。求婚されてから相手の素性と資産家だと知って驚いていた。彼は純粋で欲が少ない彼女を心から好きになったんだと思う。蛙の姿に変えられた王子を王子と知らず親切に世話していたら…。初めから狙っていたわけでなく知らないうちに玉の輿に乗っていた彼女の話を聞いて嬉しくなった。
猫をくれたTさん家でTさんから寵愛されていたハチワレは、うちに来た当初自分を人間だと思っていた。仲間のはずのキジトラを見下してあまり相手にせず、キジトラはハチワレはもちろん人間をも自分と同じ種だと思っていたのか、しょっちゅう毛繕いをしに来てはザラザラの舌で人間を舐めて「気持ちはありがたいけど…」と辟易されていた。時がたちハチワレは「どんなに頑張っても自分は人間にはなれない、猫なんだ…」と気づいて深く傷ついたようだった。キジトラは初めから今まで変わらず誰に対してもフレンドリー。ハチワレに仲良くしようよ〜としょっちゅう迫り、人間にも仲良くしようよ〜と迫っている。そして人間にもハチワレにも好かれている。好かれたいなら自分から好きになり親切にする(?)のが一番確実。 下手な鉄砲数打ちゃあたる、分け隔てなく親切にしていればいつか何かの鉱脈に繋がる可能性も出てくる。

337名無しさん:2021/05/07(金) 21:53:29
「アメリカの通信会社ベライゾンが1兆円の価値があるアメリカのYahoo!、AOLなどメディアを半額で売った…」という経済アナリストの失意の記事をみて個人的に痛快だった。投資家には悪いが市場原理、神の見えざる手が働き時価が下がったのなら仕方ないと思う。「マスコミ」の時価評価額を下げたのは「表現の自由」と称して本当に価値ある品も模造品も粗悪品も全部市場に野放しにして「ブランド(マスコミ)に対する信用」を下げたマスコミの自業自得。近年信頼性の低い記事がやたらと量産され、きちんと取材して書くという書き手が減っていた。教育や生活水準が上がり余暇の時間が増えたら、マスコミの流す情報や記事の目利きができる人々が一気に増えた。新聞社や通信社、作家の肩書きを持たない一般のブログ記事がたくさん出てきたから、有料で思想に偏りのある真偽不明な記事をお金と時間を出して読むのは…という雰囲気が拡がり、プロのマスコミが持っていたステイタスや存在感が昔より下がった。「ブランド」の価値はその会社のものなら間違いない、メンテナンスやアフターサービスがしっかりしているという「信用」、手に入りにくいという「希少性」、他の会社に比べての価格、品質の高さで決まる。インターネットの普及で一般人の書き手が多数流入→品質の良いものが簡単に安価で揃うようになった。インターネット最大の功績はマスコミ業界の見直し。ひとつの出来事に対して同時にたくさんの情報を得られ、話者の思考や思想の比較検討が容易になった→今までは「権威」を独占し、消費者に対して一方通行な状態にあったマスコミに対して市民が疑問を抱いたら自由に意見できるようになった→マスコミの持つ民主主義がどんなものか、白日のもとにさらされた、書き手の個人的な資質の照会が以前より公平になったことだと思う。通信会社がマスコミを買い取りインターネットを普及させた→人々に意見交換の場を提供し「民主主義」を盛り上げた→今まではマスコミを信じきって疑わなかった消費者も情報の真偽や価値を自身で査定するようになった。「インターネットで真実を知った」は、正しいときも間違ってる時も真偽不明の時もいろいろなケースがある。諸説わかれるだろうが…インターネットは(テレビや新聞社など以前は権威だったものを)「疑う力」を底上げしたと思う。
これから先はロイターやAFP、WSJ、WPのような歴史ある通信社、報道が生き残り、消費者の信用回復にむけ自浄、業界再編が起きると思う。資本や規模が小さくても熱心なファンがついている報道機関やレベルの高い関係者は生き残れるだろう。マスコミによる情報発信はもう飽和状態。これからは何らかの際立った特徴や個性がないとどんどん淘汰されていく。司法・立法・行政に並び第4の権力とよばれるぐらい絶大な力を誇っていたのに、報道機関やマスコミを査定・審査するシステムがなく、立法行政に関わる政治家と違い「選挙」という審判体制も確立していなかった。バブルのように膨脹するばかりだったマスコミにようやく疑いの目がむけられ「需要があるものは買われ、ないものは買い手がつかない」という市場原理が働いた。どんなに強い権力、マスコミでさえも国民(消費者)により査定される…こういう場面をみたとき、日本は西側陣営で自由民主主義、市場経済を採用してて良かったと感じる。煽動と衆愚…アメリカや日本、韓国を見ていて自由競争、市場原理、民主主義のメリットを見いだせなくなっていた時だったから「ベライゾンがマスコミを半額で売却した」ニュースはすっきりした。ノーベル賞をもらった研究者がよく言うように本当にやりたいことならどんな条件でもやるし好きでやっていればいつか買い手がつく。

338名無しさん:2021/05/07(金) 22:41:48
バイデン政権には映画『ダラスバイヤーズクラブ』のファンがいたかも。
バイデン大統領の決断ワクチン特許解禁に合わせたかのようにして、「新型コロナはただの風邪」「新型コロナワクチンの副反応」「40歳いかには慎重に」「アメリカでは集団免疫形成不可能」といった、新型コロナはたいしたことないorもう抵抗は諦めろ的な弱気な記事が外信で出始めた。
モデルナに投資していたのはアメリカ陸軍。
ロイドオースティン国防長官は陸軍出身で製薬会社の顧問だった。
実質なんの権限もないバイデン大統領があんなに大きな決断を軍のブレーンのアドバイスや許可なしに決められると思えない。
ワクチン特許解禁は経済界や政治家には知らせず軍が決めた、アメリカ軍の方針ではないか?と思う。
もし軍に無断でワクチン特許解禁を決めたならバイデン大統領はクーデターをくらうか次の傀儡にすげ替えられる。

339名無しさん:2021/05/08(土) 09:55:03
●台湾有事と朝鮮半島有事は同時に始まる
>>同時侵攻は中朝にとって最善策
中国の台湾侵攻と北の南侵が同時期に行われる可能性はあるのか。中国による台湾侵攻の場合、単独侵攻であれば、米軍全力が台湾正面に展開してしまう。このため、中国は、米軍の半数か一部を半島に向けさせたいと願うだろう。北による韓国への全面侵攻やあるいは限定的な侵攻、あるいは、侵攻はしないが、韓国軍の軍艦や戦闘機を攻撃して、米韓軍の反撃を誘発するなどを行えば、兵力が分散される。北の立場から考察すると、北は南侵を成功させるために中国の支援が欲しい。具体的には、武器・弾薬の提供、兵員の増員、必要となれば中国義勇軍の支援、状況によっては、軍事侵攻が予期の通りに進展しない場合に停戦の調停を望むだろう。もしも失敗した時には、中国に逃避できる承諾を得る。国連の場で、中国とロシアの協力を得て、国連軍の介入や北非難を止めることも必要になる。このため、北は、中国の要求を受け入れざるを得ない。また、台湾に侵攻あるいは海上封鎖を実施、米軍の戦力を台湾正面に引き付けてもらうことが必要だ。どちらにしても、中朝にしてみれば、朝鮮半島と台湾の正面には、米軍がそれぞれに2分されることが望ましい。米軍にとって2正面作戦になれば、米軍の介入は遅れるし、相対する戦力が半分になる可能性がある。米軍が2正面作戦を実施する場合、朝鮮半島では、地上軍主力で空軍および海軍は一部を投入する。台湾正面には、台湾海峡と台湾を取り巻くように海空軍主力を投入することになるだろう。中朝による台湾侵攻と南侵が同時に行われることは、米・台・韓・日にとっては、対応が最も難しいものになる。他方、中朝にとっては、戦理的に最良の案となる。
>>必要になる新たな脅威認識と防衛態勢
台湾は中国の侵攻に、韓国は北の侵攻に対処する。台湾は、中国軍の侵攻に際し、単独で防衛することは不可能だ。だが、台湾海峡という地理的な利点があり、米軍の対応と日本の支援、特に軍艦が台湾海峡に割って入れば、防衛できる可能性がある。韓国は、北が短距離ミサイルを主体とする戦法に変化したことから、戦い方によっては、勝利するし、敗北することもある。陸続きである特性から、米軍の介入がない、あるいは遅れれば防衛に失敗する可能性が高まる。両正面の侵攻とも、米軍の介入が遅れれば、中朝に占領されてしまう可能性がある。中朝が、米軍の介入を防ぐあるいは、遅らせるための作戦をとることは当然のことだ。この最も効果がある作戦は、2正面同時作戦だ。米軍は2正面への対策を余儀なくされる。この場合、米軍はどちらを優先するだろうか。戦争理論では、戦力に限りがあるので戦略的に重要なものを優先することが求められる。よって、台湾と韓国正面に均等の戦力で守ることはしない。どの正面を優先して防衛すべきか、どの正面にどの種類の戦力を投入するか、どの正面には犠牲となって戦ってもらうかを決める。

340名無しさん:2021/05/08(土) 09:56:16
具体的にはどうか。台湾が占領された場合、米国への影響は大きい。中国が、台湾を占領すれば、中国軍は、太平洋に容易に進出できるし、米本土まで、ハワイを除いて抵抗する地形がなくなる。一方、韓国は独自で防衛できる可能性もあるし、敗北してもソウルが占拠されるだけかもしれない。たとえ、全土が占領されたとしても、最終的には対馬海峡で北を止められる。そして、日本という要塞も残る。したがって、米国は、韓国ではなく、台湾を優先させるであろう。米軍も自衛隊も、2正面同時侵攻を想定して備えておくべきだ。同時侵攻が行われれば、日本へも、米軍は一部の戦力しか振り向けることはできない。自衛隊は、台湾正面では、米軍の早期展開を支援すること、尖閣を含む南西諸島の防衛を、平時から強化しておく必要がある。半島正面では、北による韓国占領後の戦果拡張を防ぐために、北九州や中国地方の防衛ラインを強化することも検討しておく必要がある。
西村 金一
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e3c6051fe0aff9fd1d810bc1e4d94274425c70d?page=3

「アメリカ軍は韓国を捨てて台湾をとるだろう」……ようやくマスコミの中からこれを公言できる勇気のある人が出た。そうはならないと否定したり、悪く思いたくなくても最悪のことが起きると想定した方が実際には助かることが多い。楽観的すぎるとショックで初動が遅れる。戦争では「最悪のケース」「想定外」を研究し尽くして備えていた陣営が有利になる。中国はアメリカに対して備えてなかったから負けた。敗因は準備不足。

341名無しさん:2021/05/08(土) 10:33:01
●ジョンソン・エンド・ジョンソンに賠償命令。ヘルスケア関連株に潜む2つのリスクとは
>>政治と薬価のリスク
中国の関税に対する懸念、ドイツの景気後退に近いこと、英国のEU離脱問題などを考慮すると、ヘルスケア関連株は急落していてもおかしくはない。彼らの相対的な弱さは、投資家にとっては痛手になるはずだ。
何が起きているか?状況を整理すると、業界が直面しているいくつかの大きな弱気の状況が見つかる。
第一は政治的リスクである。民主党はさまざまな方法で医療の国有化を望んでいるが、共和党政権は医療費の引き下げを望んでいる。一方、各州政府は、オピオイド関連の訴訟を数多く起こしている製薬会社を巻き込んでいる。
2020年にはアメリカ合衆国大統領選挙がある。確かなことは言えないが、医療保険会社に対する政治的圧力が今後14カ月で高まる可能性は非常に高い。
ttps://media.monex.co.jp/articles/-/12263
●民間病院業界の世界市場シェアの分析
2021.05.07
ttps://deallab.info/hospital/

訂正:ロイド・オースティン氏は製薬会社でなく病院経営テネットヘルスケアの役員。民主党は貧困者向けに病院を公営にしたいし、共和党は薬価を下げれば病院に行ける階層の有権者に自己負担金額が減るとアピールできる。自由競争の原則にしても…アメリカの薬価や医療費は日本人からみてかなり高額すぎるような…。

342名無しさん:2021/05/08(土) 15:01:43
●ロシア 対独戦勝祝う旗が「旭日旗」に酷似で回収
>>ロシアで戦勝記念日を祝う旗が、旧日本軍の旭日旗に似ているとして、回収に追い込まれました。地元メディアによりますと、ロシアのウラジオストクで、広場に掲げられたナチスドイツへの戦勝記念日を祝う旗が、旧日本軍の旭日旗に似ているという抗議が市民から殺到しました。この事態を受けてウラジオストク市は7日、30本の旗すべてを回収し、違うデザインのものに取り換えると発表しました。市側は旗の制作を委託した業者がデザインを間違えて、結果的に旭日旗に似てしまったと説明しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/769aad5221c8d8b1de1c21b7d7ae0b41305f09a4
国連で米と中ロが互いを批判 多国間主義の在り方めぐり
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6da91084667b781ef0a33b2ed8130e49bf672ef
●米司法省、銃規制案を発表 「ゴーストガン」取り締まりへ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea03bcf7969ad824db37ace6fa1012ad1d889595

※日韓慰安婦合意や慰安婦問題については既に2017年3月、トランプ政権の初代国務長官のティラーソン国務長官が「日韓2国間の問題だ」(慰安婦問題にアメリカ国務省は関与したくない)と明言していた。トランプ大統領は人情的だから訪韓の際、韓国人慰安婦がいても怒らなかっただけで、国務省の主流派は2017年の段階で慰安婦を多用する韓国外交に呆れてた。民主党バイデン大統領も同じ方針を踏襲すると確信したのは、バイデン大統領の外交は、(トランプ政権の時共和党が組閣に推薦した)アメリカ軍関係者がそのままブレーンとなり行われるとわかったから。それより日本が改憲ができないとアメリカは米韓相互防衛条約破棄をすすめにくい。今の条約では韓国が北朝鮮に攻撃されたらアメリカは自動的に参戦しなきゃならない。米軍は朝鮮半島にはもう利用価値がないと見切って離れたがっている。それを日本の改憲がまだだから、日本の邦人を確実、安全に救出するための法制度ができていないから、とアメリカに無理を言ってアメリカ軍にもらってる。「民主主義なのに肝心の国民があれで改憲ができないようじゃ日本はダメだ、未来がない」と言うと日本を貶す工作員!と言われるが、危機感を持ってと言うつもりであって悪意はない。

343名無しさん:2021/05/08(土) 15:08:50
マティスが言うように「時間の制約が一番情け容赦ない」。アメリカと韓国との間で米韓相互防衛条約を破棄しないままでいると、中国により台湾と韓国、二正面作戦をとられる確率がはね上がる。アメリカ軍はきっぱりと韓国を見捨てたいが、米韓条約がある期間内に韓国が他国に侵攻された→アメリカ軍が韓国を見て見ぬふりをして台湾支援に励む、をやると、日本の世論、日本国民の間に「アメリカ軍は軍事同盟国を見捨てる、信用できない」と米軍に不信感がつのる危険性がある。だから、日本国内での改憲推進をしながら、中国とアメリカとで朝鮮戦争の終結を目指す交渉、アメリカと韓国とで米韓同盟破棄、オーストラリアとの強固な軍事同盟関係構築……これらを日米が中国大陸から離れるために同時進行させて、マルチタスクを成功させようとしている。
嫌韓もいきすぎると、バランス感覚、現実の複雑さを忘れるのか、日本しか見えず北朝鮮やロシア中国の存在を忘れた韓国人と同じくなる。韓国と適切な距離を置き、アメリカの干渉を恐れず韓国と対等に話せるようになるには、一に改憲、二に改憲、三に改憲しかない。疫病神な韓国から逃げ切るにはまず改憲から始めるしかない。私は結論ばかり話すから根拠もなく話しているように思われるが、基本的に主観や感情は混ぜないようピースを繋げて考える人間。直観もあるが…直観そのものも競馬新聞の予想みたいに、今までの経過観察やオッズから出ている。全く根拠がない訳ではない。アメリカの考える科学、考え方、基礎教育を受けたからアメリカ軍やアメリカの政府関係者の思考過程、内容ことはわかる。だが韓国的な思考や行動はまだきちんと把握できてないし、認識が足りないと思う。欧米のビジネスマンが韓国を「予測不能な法律体系を持つ独特な国家」といっていたが、正直私も韓国の創造的過ぎる考え方は予測できない。

344名無しさん:2021/05/08(土) 20:49:24
●台湾問題を巡り…NHKと日経新聞「真逆報道」はなぜ起きたのか?
歳川 隆雄
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4e11a9c53d2e25a1267f9cd842d65f3237abe0a
※あまりにもミスリードな話。ナンシーペロシ率いるアメリカが台湾との関係強化スピードを落としたのは一般の日本国民が国際情勢やアメリカの変化に全く追い付けていないから。元駐米日本大使館職員で発言に気を付けている杉山氏でさえ日本人はなに考えてる?と異例の「警告ま」でした。安倍政権が持ちかけた韓国を切り捨て、大陸から海洋に専念する、中国包囲作戦に乗ったアメリカ軍はさっさと韓国から撤退して台湾に移るつもりだった。だが日本国民がさっぱり改憲に本腰を入れないから、日本がアメリカ軍にやる気あるのか?と疑われ始めた。アメリカは自分が変えたい、変えた方がいいと思うことは積極的に変える文化。だから「アメリカが平和憲法を作ったのが原因で〜」という日本の主張は逃げ口上、米ちゅう二股をかけて中国と対決しない理由にしかアメリカには感じない。日本はルールを変えることを究極に嫌がるわりにお上にが決めたら逆らわない従順なことなかれ主義民族。韓国やアメリカはルールは変える、変えられなくてもチャレンジぐらいしてみるもんだと思う民族。日米韓国民では戦争に対して一番覚悟がないのが日本人。慎重さが臆病さへと変り仇になってアメリカ軍が待ってるのに中国という難破船から救命ボートに乗り移れないでいる。「二正面作戦なら韓国切り」が元自衛隊の安保関係者からでたのはアメリカ軍による韓国切り捨てが確実だから。それに気づかない日本人がQUADの中では一番アメリカの足を引っ張ってる。安倍氏が立てた計画を見込みありと採用してくれて、日米首脳会談やらイギリス空母派遣やらいろいろ欧米がお膳立てしてくれてるのに、日本国民だけが気づいてない。韓国も気づいてないだろうがあちらは元々計画立案に加わってないから仕方ない。「日本国民が選んだ長期政権の首相が提案した安保計画だから確実だろう」と話にのってくれたアメリカ軍を失望させ、今現在、期待を裏切っているのは日本国民。だから櫻井よしこさんがあんなにも悲痛な改憲呼掛けコラムを出していた。従来の保守はトランプ再選を主張したロシアのプロパガンダにのって信頼を失ったし、安倍晋三氏は総理の座にいないし…。この日米ゴールデンタイムを逃したらアメリカ軍はさっさと作戦を切り替える。時間がない。バイデン大統領がアメリカ軍の傀儡で居られるにも時間的な限度がある。このままのほほんとして改憲機運が高まらなければ、アメリカはプランを変える。改憲手続きをこんなに難しくしたのは、多分アメリカは「誰も見てなくても信号を守る」「法律の意味はわからなくても法律をきちんと守る」「一度決めたら変わりたがらない」日本人の性質、手順マニュアル大好き病を知らなすぎた。アメリカ側は「外圧で強引にやらなきゃ変われないようなら真の民主主義じゃない」というが…日本人は元々ルールに従うのしか得意じゃない。自分でルールを作ったり新しく作り変えるのは苦手な人々。多数の国民は元々国外に関心がない士族以外の子孫。新しく道を作るより前例についていくことの方が安心する民族気質。常に新しいことをしたがる落ち着きのない好奇心だらけの欧米や中国韓国とは正反対におとなしく平和、変わらないことを大事にする。世界で有数に引っ込み思案で自己主張しない、他人に合わせて自分が変わる穏やかな性質が今回は災いした。アメリカの植民地にしてほしい。

345名無しさん:2021/05/08(土) 20:55:45
バイデン大統領の後ろにいるのはアメリカ軍でアメリカに頼んだのは安倍前首相。
だから選択肢はバイデン大統領しかなかった。
国を全部賭けたギャンブル。
だから改憲できなければヨーロッパやアメリカの好景気チームには入れない。
改憲が日本に迫られたアメリカ軍からの踏み絵。

346名無しさん:2021/05/09(日) 12:16:06
●「バイデン大統領は忙しくないと多くの人が言ってますが?」記者の質問にホワイトハウス報道官がぴしゃりと回答
>>質問をしたのは保守系メディア・ニュースマックスのエメラルダ・ロビンソン記者だ。ロビンソン氏は5月8日のホワイトハウスの記者会見で「オバマ政権で働いていた人たちがバイデン政権で働いている。そしてバイデン大統領は比較的忙しくない。このことから、現政権が実質オバマ大統領の3期目ではないかと多くの人たちが受け止めるようになっています。そのことをどう思われますか?」と、サキ報道官に尋ねた。ロビンソン氏は多くの人が誰かを示さずに「多くの人が言っている」と主張しているが、これはトランプ前大統領が好んで使ったフレーズだ。トランプ氏は「多くの人たちが言っている」という言葉を、事実の裏付けのない発言の中でよく使った。しかしロビンソン氏の「多くの人たちが」と言う問いかけに対して、サキ氏はシンプルに「誰が言っているのでしょう?」と聞き返した。するとロビンソン氏は「メディアの多くの人たちが言っています」と答えた。サキ氏が「メディアの誰が?」と尋ねると、ロビンソン氏は「様々な人たちです」と答えた。サキ氏が笑顔で「例えば」と聞き返すと、ロビンソン氏は突然話題を変えた。ロビンソン氏が次に尋ねたのは、それまでの質問とは全く関係ない、4月の菅義偉総理大臣の訪米だ。ロビンソン氏は、菅氏を迎えたのがバイデン大統領ではなくハリス副大統領だったことを挙げて、「ハリス氏が菅総理を迎えたことに疑問を感じる人たちがいます。彼らにそのことをどのように説明されますか」と尋ねた。この質問にもサキ氏は「どんな人たちが疑問に思っているのかを知らずに、どう考えているのかを伝えるのは難しい」とした上で、バイデン大統領は菅総理と会議をし、記者会見を開き、ともに食事したと説明。さらに、ハリス氏がこれまでも各国首脳との会議に参加してきたことから、ハリス氏が菅総理を迎えたのは驚くことではないと述べた。
>>バイデン大統領は働いていないと主張する保守派議員
ロビンソン氏に限らず、多くの共和党政治家が「菅総理を迎えたのがハリス氏だった」ことを理由に、バイデン氏が大統領として適切な働きができていないように主張している。彼らは「バイデン氏は忙しくない」とも主張しているが、バイデン大統領は就任以来、閣僚の指名やワクチン供給、インフラや増税計画の発表、様々な大統領令へのサインなどに携わってきた。一方ワシントンポストによると、トランプ氏は大統領期間中のうちの428日で、自身が関与する企業グループ「トランプ・オーガナイゼーション」の建物を訪問していた。これは3.4日に1回訪れた計算になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/949e8ee8291626a2f1f56166f1b8ad30a9b20ac3
●「養うわけでも、守るわけでも、出産するわけでもない“男”って必要なの?」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f616a446895e0cef82a59c5eb855e0ea743cb84d

サキ報道官のやり方が一番冷静で有効なメディアリテラシー。
古代の日本、縄文では男尊女卑がなかったか、ひどくなかったと確信した。縄文文化が栄えた三内円山遺跡がある青森。未開の昔ながらの土地、いまだに「原始」を残している青森県では女性の社長率が日本一高いという。多分縄文はミクロネシア同様、母系社会だったと思う。文明がすすみ人類に「戦争」が発生してから父系文化が起きてきたのでは。父系は「富蓄積と所有」の概念が発達しないと起きない。

347名無しさん:2021/05/09(日) 13:19:04
『ジャッジさばかれる判事』の舌鋒鋭い検察官さながらに、民主党左派、共和党やロシア、中国は民主党バイデン大統領やアメリカの歴史的な過ちをついてくるだろう。だが私は弁護側に立ちたい。アメリカは日本の親だった。アメリカはたくさん間違ったが…日本同様、アメリカも苦しんだと思う。不器用で言葉足らずで誤解されがちな好き放題アメリカを非難していたら、アメリカはもう世界の警察を降りると決断した。自分ができないなら非難しない、世界のマスコミがそれを守るだけで、アメリカとの関係はかなり改善できるはず。
アメリカの考え方は陽明学、帰納法、OODA。中国と韓国の考え方は朱子学、演繹法、PDCA。日本では朱子学で体制を守りながら、陽明学で危機を乗り越えてきた。現在、社会が高齢化して守りに回っている日本に足りないのは思考停止の打破。アメリカは一時期思考停止していた。だがアメリカのバイデン大統領と米軍はOODAを使いながら、安倍政権の長期的なプラン、PDCA的な考え方にものってくれた。国民自身が考えないと民主主義は運用できない。

348名無しさん:2021/05/09(日) 13:25:08
クーリエのモダン・ラブをみてよしながふみ「愛すべき娘たち」を思い出した。母と娘、祖母と孫、男と女、年下と年上、友人同士…いろんな愛の形、争いや別れもあってそれはどれも間違いではない。間違いはないけど自分が知らなかった誤解が原因でわだかまりがあるなら、お互いに相手の本音や言い分を知り素直になればもっと楽に生きられると感じた一冊。自分を守る鎧でもあり鎖でもある、〜なはず、〜でなければならない、〜であるべき、といった先入観をひとつひとつ丁寧にほんと?と問いかけて、時には手放せす、そうすればもっといい未来がやって来る。変わりたがらない日本は変わらなきゃならない時にきてる。今は時代がかわり文化を再構成、自分達に合うように作り替える時代がきてる。
よしながふみからは『フラワーオブライフ』で「今生きていることは当たり前のようで当たり前じゃない、奇跡だ」と教えられた。『こどもの体温』ではなぜ衣食住すべてが完備された現代でも、物質的なものだけでなく、愛情〜子供と向き合い同じ目線で一緒に悩んだり喜んだり伴走する存在〜が必要なのかわかった。『西洋骨董洋菓子店』では子供時代に誘拐されたトラウマをもつ主人公が当時自分を救えなかった警察と社会を許すことで、被害者だった側から脱出し、現在誘拐されている子供を救う勇気を持てた。加害者、過去を許すと自分が「被害者」だった事実から脱出して、新たに生きなおせると感じた。今気づいたがよしながふみの世界観はVユーゴー『ラ・ミゼラブル』のような「世界への基本的な信頼」でできている気がする。

349名無しさん:2021/05/09(日) 21:15:23
青森県は女性社長率が日本一高い。と同時に青森県は日本一短命で日本一所得水準が低い。青森県と同じく女性の社長率が高いのが沖縄県。私の勝手な推測だが、地域全体が貧しいから、男性とか女性とかに関わらず働かないと食っていけない。だから日本や欧米で男尊女卑がない地域は経済的に貧しく男女を問わずに働く必要がある田舎、男尊女卑がある地域は女性を稼ぎ手に駆り出さなくてもいいくらい経済的に豊かだった、富裕な都会だったのでは。だからか、青森県で生まれ育った私は「フェミニズム」と言われてもあまりぴんとこなかった。ちなみに青森県男性は日本一安い給料で長時間働き、早死にする。だが青森県男性(私の知る範囲では)一般的に女性に親切だし大事にする。「女性は殴らないと狐になる」という諺のある地域と違う。英語で書かれその後日本の伝統的な思想とされた『武士道』を書いた新渡戸稲造。彼が生まれたのが南部藩で家老職だった。
日本のフェミニズムは戦後生まれだと共産主義の学者、富裕階層出身女性中心では。日本であまりフェミニズム運動が盛り上がらなかったのは、地域による経済事情(地方は都会と違い男女差別できるぐらい経済的余裕がない→男女ともに働くから「差別」どころじゃない)も関係あったと思う。私の生まれた地域では「専業主婦=仕事をせずただ家にいる人(通称:ただいさま)」と言われ他の女性から貴族のようだと羨まれていた。「女性は家にいて子育てするのでなく外で金を働いてこそ男性と対等になる、一人前になる」という戦後のフェミニズム、東大上野千鶴子教授的な価値観、その時代を経験して「外で働いても中で子育てしてもどちらも価値ある人生。外で働かない女性は無能といった型にはめた彼らの思想や攻撃性の強さが今のギスギスした社会、母性のない社会を生んだのでは?」と感じる。フェミニズム運動の中でもラディカルな活動家は「差別のない社会」どころか、女性を男性的に、男性を女性的にしただけで型どおりに統一され逆に多様性を潰してしまった気がする。
コラムニスト斎藤薫女史が「アメリカの60年代は男は男らしく、女は女らしく、最も男女が美しい時代だった」と書いていた。60年代は1940年代にあった世界大戦が終わり、人々が心に余裕を取り戻した頃。その後、ベトナム戦争が始まり、フェミニズムが台頭。フェミニズムの台頭と戦争はどこかで関係がある気がする。フェミニズムやリベラルは、従来の社会的な規範・抑圧から人々を解放する→解放するためには闘争も辞さない→世界平和や人権の確立を掲げていながら、行き着く先は新旧、男女、貴賎、貧富による「闘争騒ぎ」になる。結果的に人道主義、人権派は闘争、ジレンマに追い込まれている気がする。平和や人権は誰にとっても大事。だがあまり大々的に人権を使って異論派、反対派を圧迫すれば争いに繋がり、「差別なき社会」どころか以前以上に分断された差別だらけの社会になる→多様性が潰される……アメリカ社会、日本で見られたこの現象をアメリカのオバマ大統領に代表される民主党左派が気づいてセーブできればいいのだが。

350名無しさん:2021/05/09(日) 21:21:18
「改憲の必要性」をどんな風に言い換えれば、もっと伝わりやすいのかな?と考えている。日本はたくさん「いい車」(=自衛隊や兵器)を持ってる。でも運転免許がないから今までは専属の運転手に頼んで運用していた。でも運転手が「自分はもう高齢で運転するのは無理」と言い出してる…今の日本はそんな状況。今までお金を出して頼んでいた運転手=アメリカ。改憲は日本が自分で自分の車を運転できるよう運転免許をとること。運転免許を取って乗れば今までと違い事故を起こす危険もある。だからと言って免許を持たなきゃ、どんなに優れた車があっても乗れない、使えない。他国はみんな運転免許を持ってて時折、事故ったり苦労しながらも地道に経験値を重ねて運転技術の習熟に励んでる。免許を取得しなきゃ道を走れず、実際に運転してみなきゃ危険を察知したり安全に走る技術が身に付かない。改憲反対派は免許を取るといつか事故るかもしれないからやめろというが…。日本の兵器はすごい!というミリオタのコメントを見るたびに、スペックを誇るのはいいけど、それを運用する法的システムに重大な欠陥があったら絵に書いた餅じゃない?と不思議に感じる。兵器のスペックが劣っていても他国は正式に運用が可能。どんなに日本の兵器開発技術や人材能力がすごくても合法的に運用できないなら、意味がない。改憲推進に参加しない、兵器のスペック自慢だけ、は木をみて森を見ずだと思う。 私は「自衛隊は国民により法的に承認されてない(権利を与えられていない)から、国民を守る義務もない。自衛隊は危険になったら国民を見捨てて逃げてもいい」と思っている。だがヤフーコメント欄では、無条件で自衛隊が自分達国民を命がけで守るだろうという前提で、中国が侵略してきたら自衛隊が命がけで勇ましく戦うことを期待しているコメントが多い。こちらから権利を与えない、委任しないのに相手が義務を果たすのは当たり前だと思う「文在寅大統領症候群」「眞子さま症候群」だらけの状態。昨年安倍前首相が国民投票法案改正を提案した時、野党や公明党が反対せず成立させていれば今頃は…と思わず愚痴が出る。

351名無しさん:2021/05/09(日) 23:25:09
アフガニスタンでテロが起き50人以上が亡くなり、モルディブで元大統領が重傷をおう爆弾テロがにあった。中東にアメリカ軍を足止めしたいイスラエルとサウジアラビア、中国の仕業では?と思う。イスラエルはネタニヤフ氏による組閣が失敗し何度目になるかわからない選挙に突入しそうだし、サウジアラビアはバイデン大統領になってから、サウジアラビアはイエメン内戦への介入をやめろと言われて焦っている。アルカイダ、タリバンを支援しているのはサウジアラビア。イランはタリバンと対立しているアフガニスタン政府側。アフガニスタンに関してアメリカとイランは利害が一致していた。アフガニスタンが紛争になればイランはシリア介入どころではなくなる。また中東にISが現れるだろう。イランをアフガニスタンに足止めして(イスラエルを援護するため)アメリカ軍はテロが起きるとわかっていても撤退したのだろう。多分マスコミは「アメリカ軍がアフガニスタンから撤退したから」と騒ぐが、テロ組織やタリバンに資金を流すサウジアラビアやイスラエルをなぜか非難しない。ネタニヤフ氏の組閣断念を受けて、エルサレムでイスラエル軍とパレスチナ人が喧嘩し始めた。またユダヤマスコミにパレスチナが一方的に悪役にされ叩かれるだろうが、本当の原因はトランプ大統領の娘婿クシュナー氏。2017年12月、アメリカ国務省の反対を押しきって「エルサレムをイスラエルの首都だ」と宣言したトランプ大統領とネタニヤフ首相による負の遺産が原因。
近年、イスラエルを見ていると韓国同様、国際合意を自分たちの方から破り先に喧嘩を売っている。ホロコーストは悲劇だが、現在パレスチナに対してホロコーストをしている側はイスラエル。ナチスドイツにされたことをイスラエルが現在他の民族にしているのを見ると……「被害者」に見えない。ユダヤは迫害されてきてかわいそうだ、何も悪くないのに…という価値観を映画やメディアは宣伝しているし、実際にホロコーストにあったユダヤ人は全く悪くない。でも現在のイスラエル、シオニストの好戦性、攻撃性を見ていると「ナチスとユダヤの本質は同じ論」に傾く。ホロコーストで得た「被害者の地位」を守りたいならパレスチナへの攻撃と現在進行形の侵略をやめた方がいいのに…と思う。リビア北朝鮮イランを悪の枢軸といい新たに中国とロシアを追加するならイスラエルも入れないと不自然。イスラエルが被害者だと前面に打ち出さずイランやイラク、トルコ北朝鮮みたく嫌われても気にしない、「自分がしたいように行動して何が悪い?」ならこんなに嫌いにならなかったが、自分がしたことで非難されるのは嫌だ、イイ人で居たい、歴史的な被害者でいたいけど、イスラエルの領土拡大のため侵略はやめない、という狡猾さに中国ロシアよりも呆れる。堂々と悪役だと開き直った方がいいのに悪役になりたくないところが女々しい。

352名無しさん:2021/05/09(日) 23:29:21
青森県をディスったように思われたかもしれないが逆で、私はこの県しか住めない。この地域に生まれてこの地域で生きてるとパーソナルスペースの広さに慣れてしまう。旅行で東京に行った時人口密度(人がたくさんいる状況)に圧迫感を感じ、東京の人はみな歩くのが速く動きがてきぱきしててすごい…と感じた。自然環境が厳しく貧しい地域だから、経済環境に不満があって野心のある人、優秀で自分の才能を生かしたい人、田舎に埋もれたくない人、挑戦したい人は他県や都会に移住する。だから残っているのはこれでいいやとあまり野心のない人ばかり。だからか安心する。南部信直が名古屋に行った時、他国の都会的でキラキラした大名に気後れし、「恥をかきたくない」と前田利家の屋敷以外外出しなかった心境がなんとなくわかる。
南部信直は引きこもり大名だが名古屋で長年の宿敵安東実季と会談。戦をしたりいろいろ険悪だったのに「腹をわって話したらいい人物だった」と意気投合して、信直の娘を安東実季の息子に嫁がせる話がまとまるくらい仲良くなってしまった。それを知った津軽為信は自分も安東と和解して地盤を固めよう…と徳川家康に取り次ぎを依頼。津軽為信→徳川家康と和解斡旋を持ち込まれた前田利家は「南部はどうにでもなるが、津軽為信は裏表があって信用できない人物だから嫌」と断った。「南部はどうにでもなるが」というフレーズが南部がお人好しで依頼を断れない性質を示していてなんかおかしかった。前田利家は奥州仕置で津軽為信の所領確立に関わり太閤検地で為信の所領を訪れていて知己の間がら。だが実際に関わったからこそ「信用できない」と判断され、徳川家康を介した和解の斡旋役を断られたと知り「南部の愚直さ」は短期的には損でも、長期的には得になったのでは?と感じた。

353名無しさん:2021/05/10(月) 11:12:45
●モルディブ大統領選、親中派が敗北した理由
岡崎研究所 2018/10/08
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/14114?layout=b
●「中国軍事科学者、コロナ発生5年前にウイルス武器化を警告」
>>同紙は「該当の報告書はSARSコロナウイルスが『遺伝子武器の新しい時代』を切り開いた」とし「人工操作で登場した人間病気ウイルスが武器化され、過去には目にすることのできなかったやり式で散布されうると描写した」と伝えた。中国語で作成された「SARSの非自然的起源と遺伝子バイオ武器としての人造ウイルスの新しい種」と題された263ページ分の報告書は、バイオ武器研究分野で中国の成果を概括している。該当報告書の著者は合計18人で、中国防疫機関の李峰副主任のほか、陝西省西安空軍軍医大学の科学者や武器専門家10人が含まれている。「第四医大」として知られている西安軍医大学は、国防研究分野で頭角を現わし、医学や心理学分野まで研究範囲としている。報告書の編集長である徐徳忠氏は西安軍医大学の軍事伝染病学科の教授兼博士指導教授だ。報告書はまた「他の科学領域の発展により、生物学的媒介体の伝播でも長足の進歩を遂げた」としながら「例えば新たに発見された微生物を冷凍乾燥する能力は、それを攻撃する過程で生物学的媒介体として保存し、エアロゾルとして噴射できるようにした」と明らかにした。該当の報告書の内容は英文出版社ハーパーコリンズでまもなく出版される『What Really Happened In Wuhan(武漢で本当に起きていたこと)』に掲載される予定だ。報告書はまた、2003年SARSを誘発したウイルスは「テロリスト」が中国に意図的に散布した人工バイオ武器だと主張した。報告書は引き続き、元米空軍大佐のMichael J. Ainscough氏の言葉を引用して「第1次世界大戦が化学戦、第2次大戦が核戦争なら、第3次世界大戦は明らかにバイオ戦争」としながら「第3次大戦で勝利を収める核心武器はバイオ武器になる」と付け加えた。該当の報道が出ると、環球時報の胡錫進編集長は8日、ツイッターに英語で「米国はいつも汚らしいデマをオーストラリア人の口に入れる。オーストラリアメディアはそれを喜んで味わう」とし、報道内容を低く評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d0280e4652d3ad9ec949d9f8822a0c23ed2e935
●米標的のサイバー攻撃続く 商務長官が警告、パイプライン停止で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b22840a1b6de1b56aa3eb47f576a99481b1e72f8
※ワクチンの特許放棄は生物兵器戦争を乗り切るためのアメリカ軍が主導した判断ではないか?
爆弾テロにあったモルディブのナシード元大統領は民主化推進派で反中親欧米派だった。
スリランカ、モルディブ…中国は大陸のミャンマーだけでなく島嶼地域でも反中の民主化勢力、指導者にテロを始めた。台湾も狙われるのでは。もし蔡英文が亡くなれば台湾は終わる。それぐらい存在感があるすごい政治家。日本のオリンピックもテロの標的になる。フィリピン大統領が中国に土下座したのはモルディブやアフガニスタンで起きたようなテロを恐れたからでは?

354名無しさん:2021/05/10(月) 13:16:41
『ジャッジ裁かれる判事』を観たとき、手段を選ばず目的を達成しようとする息子と、卑怯な真似はできないと頑固で高潔な父親とが日米に重なった。戦前の日本は実直かつ誠実、口下手で融通のきかない判事。アメリカは勝てるなら何でもあり、手段を問わないの有能な息子。太平洋戦争で日本が敗れたあと、日本がやっていた滅私奉公概念、「サーバントリーダーシップ」を継承したのは、「みんなは一人のため」にという美辞麗句を掲げる共産主義国家ソ連でも中国でもなく、敵だった資本主義と自由の国アメリカだった。嘘をつけない不器用な頑固親父な日本を嫌っていたのに、日本を破った後、その信念を受け入れ引き継いだ戦後のアメリカ。その後時代が変わり新自由主義が栄えて、目的のためには手段を選ばないトランプ大統領が出てきた。そんな時日本で「国際社会はあくまでも法に従い運営されるべき」という安倍首相が誕生した。WW2で日本が滅びるときアメリカはサーバントリーダーシップ、滅私奉公という日本の思想を受け継いでくれた。トランプ大統領誕生で昔のアメリカが滅びたとき、日本は「自由民主主義」というアメリカの思想を受け継いだ。肉体や国家が滅びても勝者が敗者の思想を理解し、受け継いでくれるならそれは敗けたことにならないのかも。「曖昧」「競争であっても戦争ではない」という言葉がバイデン大統領から出たとき、白黒つけたがるアメリカらしくない、曖昧な日本を思い出した。生物とはDNAの乗り物というなら戦前の日本→トランプ大統領までのアメリカ→安倍晋三首相の日本→バイデン大統領のアメリカ、こうして見ると戦前の日本はアメリカに生きていて、かつてのアメリカは今の日本に生きている、日米は性格の現れかたは正反対だが同根なのかもと思う。 中国も文化や思想が巨大な国。だが中国は日本のライバル、友人ではあっても、アメリカみたいな親子関係みたいには感じない。以前から書いているが、ジョンフォード→黒澤明→クリントイーストウッドな繋がりが日米にはある。その黒澤明最後の作品が『雨あがる』。製作スケッチをみたら「よかれと思って強者が弱者に親切にしても相手側に劣等感があると恨まれる」と書いてあって、多分ユダヤ資本、朝鮮半島や中国の価値観と黒澤明監督の価値観とがぶつかって敗れたんだろうな…と気づいた。
「歴史的に、過去にこんなにひどい目にあったから今こうやって振る舞っても仕方ないだろう?」な『ジョーカー』で描かれた、行きすぎた報復の正当化、価値観は現在の習近平やイスラエルネタニヤフ首相、韓国のやり方。だがアメリカは『ジャッジ裁かれる判事』で示された判決のような「どんなにつらい理由があっても罪は罪、無罪にはできない」「だが犯行を犯したときの事情は配慮するし場合によっては減刑もする」の折衷がある国。完全な正義も完全な悪もないと考え、現実と感情のバランスをとる判断ができる。中国と韓国は善と悪の間、グレー、曖昧さの幅が狭い。日本とアメリカは理想と現実、2本の柱のバランスをとろうとする。中国と韓国は現実か理想かどちらかに没頭するともう一本を完全に無視する。現実没頭はとうしょうへい、李明博大統領。理想没頭は習近平、文在寅大統領。現実と理想をうまく折半して器用だったのは(マスコミには親日、弱腰と非難された)朴槿恵だったと思う。偏らないとリスク分散ができる。リスク分散は全滅を防ぐ鍵。日本がアメリカ以外にリスク分散する(賭ける)なら相手は中国ではなく、インド、台湾、アジアの島嶼地域。

韓国系に違和感があるのは、2007年にはアメリカ連邦議会で対日非難慰安婦決議を採択させ、日本と韓国は同じくアジアにあっても全く違う文化文明の国だといい韓国は日本と違う独自性を掲げていたのに、不利になったらアジア系だから前から仲間だと言い出したところ。前田利家じゃないが…接して知ったからこそ信用できないと思う。

355名無しさん:2021/05/10(月) 16:39:46
●【映像】アラビア海で大量の武器押収 米海軍巡洋艦がダウ船を臨検
>>アラビア海、5月10日(AP)― 米海軍は5月9日、内戦が続くイエメンに向かうとみられるダウ船をアラビア海で臨検、同船に積まれた大量の武器を押収した。アラビア海北部で6日に作戦行動を開始した米海軍タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「モンテレー」がこの日、ダウ船とよばれる帆船を臨検。沿岸警備隊員が同船に立ち入ったところ、中国製のカラシニコフ銃や狙撃銃、重機関銃、さらにRPG対戦車擲弾発射器など大量の武器を発見・押収した。米海軍はダウ船が向かった先については明らかにしていないが、これまで同海域で米国と同盟国が摘発した大量の武器弾薬同様、内戦が続くアラビア半島南端のイエメン向けとみられている。イエメンでは2015年以降、親イランのフーシ派武装勢力に対して、サウジアラビア主導のアラブ連合軍が支援する暫定政府軍部隊による内戦が進行している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a904d64ff9ebcb68f740d348943c019363e096c3
●エルサレムでの衝突、米が「深刻な懸念」表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8718089a5a6000aed934cc3906918450da0ac197
●「天災が人災に変わった——」危機管理のプロ・佐々淳行の教訓〈1995年 阪神・淡路大震災〉
2021年01月17日
>>〈佐々〉これも大切な教訓だから申し上げておきますとね。阪神・淡路大震災の時、首相の村山富市さんも官房長官の五十嵐広三さんも地元出身の土井たか子さんも、社会党の面々はガバナンスという点でまったく駄目だった。自衛隊は憲法違反だから災害の救援に来るなという話でしょう。
〈渡部〉自衛隊アレルギーの連中ばかりです。それに、いつまでも自衛隊に出動を要請しなかった当時の貝原俊民知事の責任も避けられません。
〈佐々〉ただ、この時の政権は幸いにも自民党が与党に入っていたんです。役に立ったのが運輸大臣の亀井静香君でした。アメリケアーズというアメリカ最大のボランティア組織があるんです。震災後、日本国際救援行動委員会の理事長だった僕に「ノースリッジ地震のお礼をします」と電話をかけてきた。ご存じのように阪神・淡路大震災のちょうど1年前の1994年1月17日、ロサンゼルスが震災でやられ、日本は懸命に支援したんですね。「そのお礼にジャンボ機一杯の100㌧の物資、それに8名の医師団、数百人のボランティアを連れて日本に向かう。1月23日午後1時に関西空港を開けてほしい」という電話でした。ところが、村山さんも五十嵐さんもアメリカの恩を受けたくないという理由で申し入れを断ってしまうんです。外務大臣の河野洋平さん、彼もだらしのない男で、右へ倣えでこの話を蹴ってしまう。それでどうしたかというと、理事長の僕が受取人になったんです。ところが、受け入れるには運輸大臣に空港を開けてもらわなくてはいけない。亀井君はあさま山荘事件で一緒に仕事をした僕の後輩ですしね。追いかけ回してなんとか自動車電話で連絡をつけました。「亀井君、君の力を借りたい。関西空港を開けてほしい。援助物資を運ばなくてはいけないが、陸路は使えない。ついては君の指揮下にある海上保安庁の巡視船とヘリコプターを手配してほしい」と。周囲は「無理でしょう」と言っていたんですが、空港に着くと「大臣の命令により」と言って海上保安庁の隊員たちが整列して待っていて、敬礼して通してくれました。驚いたことに4隻もの巡視船とヘリコプター3機を借りることができた。その協力のおかげで、援助物資は無事、神戸の災害対策本部に送ることができたんです。
ttps://www.chichi.co.jp/web/20181011sassa/

356名無しさん:2021/05/11(火) 13:39:41
●イスラエル、ハマスと攻撃の応酬 ガザ空爆で20人死亡
【AFP=時事】(更新、写真追加)中東エルサレム(Jerusalem)にあるイスラム教の聖地アルアクサ・モスク(Al-Aqsa Mosque)で起きたイスラエル警察とパレスチナ人信者との衝突を受け、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)は10日、イスラエルに向けてロケット弾を発射した。イスラエル軍は報復として、ガザ地区を空爆。ハマスによると、空爆により子ども9人を含む少なくとも20人が死亡、65人が負傷した。ハマスは、ガザ地区からイスラエルに向けてロケット弾100発以上を発射したと発表。イスラエル軍はこれに先立つ発表で、発射されたロケット弾は少なくとも45発で、大半がガザとの境界近くに向けられたが、7発はエルサレムに向けて発射されたとしていた。ロケット弾の一部はイスラエル軍の防空システム「アイアンドーム(Iron Dome)」で迎撃されたり、空き地に着弾したりした。イスラエル側の負傷者は確認されていない。アルアクサ・モスクの敷地内では、木々を巻き込む大規模な火災が発生した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は、ハマスがロケット弾をエルサレムに向けたのは「一線」を越えた行為だとし、イスラエルは「武力で応じる」と警告した。地元当局によると、ガザ地区空爆による死者には10歳の少女が含まれる。ハマスは、司令官1人が空爆により死亡したと明らかにした。アルアクサ・モスクはイスラム教徒にとって第3の聖地で、同モスクのある「神殿の丘(Temple Mount)」はユダヤ教徒にとっての聖地でもある。同モスクでは、イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」最終金曜日の7日、イスラエルの警察当局とパレスチナ人信者が衝突。エルサレムで2017年以来最悪の騒乱となった。衝突はその後も連日発生し、数百人が負傷する事態となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5735378c7e9d1e753e735b4a7565967f7a96c86f
●エルサレム衝突、不満の種に“ワクチン格差”も “成功例”イスラエルの対応は「あくまで『国民』に限定した話」
>>エルサレムにあるイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」。聖地の敷地内からパレスチナ人らが石などを投げる一方、イスラエル側はゴム弾や催涙弾を発射して混乱状態となった。赤新月社によると、パレスチナ側だけでも178人がけがをしたという。衝突の原因とされているのが、東エルサレムに土地を持つパレスチナ人の家族に立ち退きを迫る裁判などによる、感情の対立。ただ、不満の原因はそれだけではないというのが、国際政治学者の六辻彰二氏だ。「報じられているように、ユダヤ人の入植者の権利が認められた判決が出たということに対する不満が、直接的な引き金になったようではある。ただ、いろいろな不満がパレスチナ側にはあって、その一つとしてあげられるのがコロナワクチン。パレスチナ側でほとんど接種が進んでいないという現状への不満があると思われる」(六辻氏、以下同)
>>その一方で、パレスチナではほとんど接種が進んでおらず、この“ワクチン格差”がパレスチナ側の不満を増大させているというのだ。「実態として、パレスチナを実効支配しているのはイスラエルであって、イスラエルが占領政策を行っている以上、イスラエル側が占領地の人々の医療や保険に関する責任を負うべきとみてもいいんじゃないかと思う。イスラエル側はパレスチナ暫定政権が責任を負うべきだと言うが、それをできなくさせているのはイスラエル側なので、都合よくそこを押し付けている」その結果、パレスチナはWHOからのワクチンの支給を待つしかない状況に。六辻氏によると、そのワクチンも人口の1%前後分しか届いておらず、周辺をイスラエル軍が囲むガザ地区に関してはより物資の輸送が制限されている状況になっているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2dfad09aa0eee0ec80a1fa5b9413d66f77b223a?page=1

357名無しさん:2021/05/11(火) 13:41:08
強者が弱者に対して手加減したり慈悲を持たないとき、強者が自制せず「自分達強者が法律だ」と振る舞い出すとき→イスラエルや現在の韓国のような社会になる。これを見るとアメリカは世界で強者としての自覚を持ちだいぶ我慢して、自制していたとわかるはず。アメリカが全く自制せずイスラエルや韓国のようになったのがトランプ大統領時代。同盟国イスラエルがやりたい放題をするたびにアメリカ軍は道徳的な弱点ができてどんどん苦しむ。なるべく中東で敵を作らないようアメリカ軍が軍内部の綱紀粛正をして、イスラム圏内でトラブルを起こさないよう気を付けてもイスラエルがあまりにも好戦的過ぎるから中東で争いが絶えず、同盟国のアメリカにまで標的にされる。
アメリカ軍は自分達を中東に縛り付けてアジアにシフトさせないよう邪魔しているイスラエルと本音では手を切りたい。だが政治や経済界には金が必要だし…。
イスラエルをすっぱり切るならイスラエル枠を日本が全部肩代わりしてもいいくらいアメリカ軍は強いし頭脳もある。
いつも均衡を崩すのはイスラエルとロシア。北朝鮮韓国とイスラエルの民族性は同じ。身内とそれ以外、敵味方にわけ身内以外は人間だと思ってない。


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