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2018

934名無しさん:2021/02/03(水) 11:36:20
●戦後最もロシアに友好的な安倍外交への回答は「北方領土の要塞化」だった
>>安倍前首相の涙ぐましい努力もロシアには通用しなかった
ロシアでは、昨年8月に毒殺未遂に遭った反政府活動家、アレクセイ・ナワリヌイ氏の組織による動画「プーチンのための宮殿」が大きな反響を呼び、政権の汚職腐敗やナワリヌイ氏の拘束に抗議する反政府デモが1月23日と31日、全国の100都市以上で行われた。経済停滞やコロナ禍で国民の生活苦や不満が高まっており、政権としては、世論の反発をさらに高める領土割譲には応じられない。こうして安倍首相の退陣後、日露交渉は暗転してしまった。戦後、安倍首相ほど北方領土問題解決に使命感を持ち、ロシアに友好的な政策を進めた首相はいなかった。安倍首相は計11回訪露し、プーチン大統領と27回首脳会談を行った。国是の「4島返還」を「2島」に譲歩し、米国の対露封じ込めにも同調しなかった。ロシアだけを対象とした対露経済協力担当相を設置し、経済協力の「8項目提案」を行った。だが、こうした涙ぐましい努力もロシアには通用しなかった。北方領土を4度も視察した政権内反日派のメドベージェフ安保会議副議長(前首相)は2月1日の会見で、「(領土割譲禁止という)憲法上の立場がはっきりした以上、ロシア領を日本に引き渡す交渉を行う権利がない。日本との平和条約交渉はテーマがなくなっている」と述べ、“交渉打ち切り”を示唆した。
>>「トランプもプーチンも」の安倍二股外交にロシアは不信感
実はこの間、欧米諸国が安倍政権の融和的な対露外交に冷ややかな視線を送っていたことはあまり知られていない。ドイツのメルケル首相は2015年3月の訪日時に安倍首相に対し、「武力でクリミアを併合したプーチンを見逃せば、中国もアジアで同じことをやりますよ」と警告していた。ある西欧の外相も安倍首相に「主張を弱めると、ロシアは逆に攻撃的になる」と伝えていたという。米国務省当局者も2年前、筆者に対し、「安倍政権の対露外交はあまりに楽観的で、希望的観測を基に外交を展開している。今のロシアが領土を返すはずがない。プーチン政権の外交・安保戦略の本質を直視すべきだ」と述べていた。この当局者は「安倍首相の対露外交はどうせ失敗する。日本は教訓を学ぶことになるだろう」と冷淡だったが、結果的に的中した。安倍首相はトランプ氏と親交を重ねながら、プーチン大統領にも取り入り、「トランプもプーチンも」の二股外交を進めようとした。しかし、米国の厳しい圧力に直面するロシアは、安倍政権の虫のいい対露外交に不信感を抱いていたようだ。

935名無しさん:2021/02/03(水) 11:49:17
>>領土問題を「経済協力」だけで解決するのは無理
ロシアに融和姿勢を貫いた安倍外交の司令塔は、今井尚哉前首席秘書官ら経済産業省グループだった。経産省は伝統的に、経済協力をてこに外交課題を解決しようとし、主権意識や安全保障への配慮が希薄だ。外務省ロシアスクールのOBは、「安全保障に配慮し、毅然と交渉しなければ、領土問題が前進するはずがない」と当初から経産省外交の「失敗」を予想していた。 今井氏らは「日本に親近感を持つプーチン大統領の下でしか解決させるのは困難」という発想で臨んだようだが、モスクワ国際関係大学のドミトリー・ストレリツォフ教授は「日本側はプーチンが独断ですべて決められる強い指導者との幻想を信じていたのか」と皮肉っていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f12145fe5f77fb4de215ac21ed1284651e3d6f27?page=3

安倍・今井外交で一番大きな失敗はロシアの国民性分析を誤ったこと。プーチン大統領がいくら合理的でもロシアの国民は違う。ロシアの国民性は理性より情緒、感情最優先の朝鮮半島ぽい。欧米とは全く違うと安倍氏は気づかなかった。だからロシアの実像を知るドイツは、日本に不信感を抱きして中国にも近寄り始めた。「ロシアと話が通じると思った」はアメリカのしたベトナム戦争並の失敗。失敗の本質……この教訓は次に生かす。

936名無しさん:2021/02/03(水) 14:56:27
「無神論」「有神論」「不可知論」という言葉を知って面白かった。間違ってるかもしれないが例にすればこういう感じでは?
・無神論→アメリカ大統領選挙に不正はなかった、ディープステイトなんてない
・有神論→アメリカ大統領選挙には不正があった、ディープステイトは存在する
・不可知論→選挙に不正があったかなかったかわからない、ディープステイトがあるかないかもわからない、有無はわからないが、真偽の確かめようがないもの、現在、調べようがないものは棚上げして突っ込まない=現実主義者(目の前の今の現実に向き合う )
昨年9月、菅義偉氏が首相になって支持率が高く自民党支持者も彼を頼りにしていて私は不満だった。菅義偉=趙高だとにらんでいたから、母に「菅義偉がいかに悪人か」を延べ「これから悪政をしくだろう」とぶつぶつ話していたら、黙って聞いていた彼女は「菅義偉首相が善人でも悪人でも私には関係ない。首相が誰でも日本は変わらない。それより夕御飯なににするか考えてよ」と言われ脱力したがなんか面白かった。
良い意味で地に足のついている「普通の人」は陰謀(仮説?)が「真」でも「偽」でもどっちでもいい。それより目の前の出来事、今日の生活が優先。日本がとても平和で安定している社会だという証拠。
・景気が悪くなり雇用が悪化→資本家と労働者とで経済格差が拡大する→人々の不平不満が募り治安の悪化→人々の気持ちが不安定になる→国の体制が揺らぐ
・「格差」が目に見える社会(マスコミやネット、SNSの発達)→自分が他者に比べて劣っている、自分の価値が下がり始めたと自尊心が傷つく
→うまくいっている人を恨んだり引きずり落とそうとする
市民はなにか不満があると原因は自分達でなく政治家や体制側にあると考えて、自分でなく相手(社会や政治体制)を変えるべく政治に関心をもち体制の転覆(革命)にのめり込む→民主主義制度からうまれる独裁や恐怖政治(例:今の韓国やかつてのナチスドイツ)。
「日常はドラマティックじゃなくていい。何もないこと、平凡が一番幸せ」という言葉を思い出す。

937名無しさん:2021/02/04(木) 13:13:04
●ワクチン接種なくてもすでに集団免疫…インド・デリー、抗体保有率56%
インドでデリー首都準州(NCT、以下デリー州)住民の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)抗体保有率が56%を越えたという研究結果が出た。大々的な新型コロナワクチン接種が行われる前に抗体保有率が集団免疫水準である60〜70%に近づいた。ザ・ヒンドゥーやNDTVなど現地メディアによると、デリー州は先月15日から23日までデリー住民2万8000人を対象に血清検査を実施した。デリー州保健当局が首都ニューデリーを含めて11地区で幅広い年齢帯を対象に調査を行った結果、平均抗体保有率が56.13%であることが明らかになった。また、住民の抗体保有率が最も低かった地区は49.09%、最も高かった地球は62.18%を記録し、地域間に大きな格差は現れなかった。デリー州当局が公式に集計した累積感染者数は63万5000人余り、累積死亡者数は約1万900人だ。デリー州の人口は2000万人以上で、検査結果の通りなら、実際の感染者数は公式感染者数よりも18倍程度の約1100万人だ。デリー州は昨年7月から合計5回にわたり血清検査を進めた。抗体保有率は7月23%から8月29.1%まで上昇し、9月には25.1%、そして10月25.5%を記録した。デリーのサティエンダル・ジャイン保健相は2日(現地時間)、「過去の結果まで考慮すれば2000万人が居住しているデリーは集団免疫の獲得に向かいつつある」とし「大多数の人々が新型コロナに抗体を持ち、伝播速度も落ちた」と明らかにした。
実際、昨年11月一日の新規感染者が8000人まで出てきたデリー州の新規感染者数は、昨年12月末から1000人以下に落ちた。最近では一日100人台に大きく減った。インド現地メディアも専門家の言葉を引用してインドの首都が集団免疫に向かって進んでいると報じた。ただし、インド保健当局関係者はインディアン・エクスプレスに対して「新型コロナは新しい病気だ。集団免疫に基づき、われわれの防疫戦略を変更してはいけない」とし、ワクチン接種と社会的距離の確保など防疫の必要性を強調した。インドは先月16日から新型コロナワクチンの接種を開始した。ブルームバーグ・ワクチン・トラッカーによると、3日基準でインドのワクチン接種回数は約395万回となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1aa70054dfd87fa842e9d8bc42fa34f434adbe5
●カナダ、米極右組織をテロ指定 「プラウド・ボーイズ」
【ニューヨーク、ワシントン共同】カナダ政府は3日、トランプ前米大統領を支持することで知られる極右組織「プラウド・ボーイズ」をテロ組織に指定すると発表した。プラウド・ボーイズは1月の米連邦議会議事堂襲撃への関与も明らかになっており、安全保障上の脅威が増していると判断した。カナダメディアが伝えた。記者会見したブレア公安・非常時対応準備相はプラウド・ボーイズに関し「暴力行為がより過激になっている。深刻で懸念すべきことだ」と述べた。テロ組織に指定すると、金融機関による資産の凍結や、組織を支援する人々の訴追が可能になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09abd7d22be41a5c4990499f3b9543d0f51a68ab
●米、アフガン撤収期限延長すべき 超党派グループが議会に報告書
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/573cf571e77409fb71a91084feb6e184deabd8e9

938名無しさん:2021/02/04(木) 13:24:26
●日印との港湾開発計画変更 スリランカ親中派政権
【ニューデリー時事】スリランカ政府が、日印と共同で進める予定だった最大都市コロンボの港のコンテナターミナル建設事業について、計画の変更を決めたことが分かった。2日、地元メディアが報じた。親中派として知られるラジャパクサ政権は、昨年9月にも日本の支援で建設予定だった鉄道の整備計画を撤回している。コロンボ港東コンテナターミナル建設には、日印の民間企業が49%出資し、完成後も運営に関与する計画で、2019年5月に3カ国が覚書を交わした。しかしスリランカ政府は1日の閣議で「施設が全てスリランカ当局に所有され、操業される」ことを決めた。計画はまだ着手されておらず、財政難のスリランカ政府が自力で実現できるかは不透明だ。在スリランカ日本大使館幹部は「一方的な決定に遺憾の意を伝えた」と語った。背景には、ラジャパクサ氏の実兄が大統領在任時に作った莫大(ばくだい)な対中債務と引き換えに、南部の港が中国企業に99年租借された問題がある。国内からは、主要インフラ施設を外国勢力に譲り渡すような動きについて反発が強まっていた。一方、閣議後の声明では「コロンボ港西コンテナターミナル建設について必要な手続きを取る」と表明。日印と別の共同事業を行う可能性を示唆した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5095fff130f04de0602e40b2354da24946e00ceb
●「死か、さもなくば支配か」米中対話が絶望的に不可能な理由があった
>>プーチンはここでイスラム過激主義の脅威、さらには米国を念頭に置いていたのかもしれないが、いずれの場合も明白なのは、プーチンが、他者を支配したいという、人間にとって永久不滅の野望について述べている点である。フランスの将軍で地政学者でもあるピエール・M・ガロアによれば、戦争を始めるのは必ずしも強者とはかぎらない。というのも、英国の思想家であり軍事史家でもあるJ・F・C・フラーが述べたように、「貧しい人々が権力者の富を奪い取りたいと願うことに何ら不合理はない」からである。いわゆる「西洋世界」の人口は9億人だが、地球上には現在、見解も文化も異なり、ある意味で発展とグローバリゼーションの敗者とみなされる66億もの人間が住んでいる。したがって、地球人口の大部分が、形勢が一変して自分たちが特権階級となることを望んでいるのは明白だ。

939名無しさん:2021/02/04(木) 13:36:22
>>地政学でよくいわれるように、そこそこの権力を持つ国は、国家の規模や勢力とは関係なく、あらゆる国に対して公正で公平な国際法にもとづいて国家間の関係を考えようとする。ところが、強国が国際関係の基礎とするのは、自己の権力やその地政学的重要性や影響力なのである。
それとは別に、力の行使の合法性はつねに大きな問題として浮上し、まるで善と悪がせめぎあう芝居のように議論される。問題は、対立する当事者のいずれもが、自分の側に善や正義や道理があり、相手は間違っていて非合法で邪悪な行動をとると考えていることだ。つまり戦争は、互いに自分が正しいと考える似た者同士の争いなのである。
>>平和を維持するためには、われわれにはとくに問題はないと思えるいまの状態を「平和」ではないと考えて現状を変えるために力を行使しようとする人たちがいることを考慮しなければならない」とマイケル・ハワードは述べている。つまり、戦争を始めるのは誤りだと一方だけが考えたところで、他方も同じように考えるとはかぎらないとハワードは教えてくれている。複雑な国際関係には通常、善も悪もない。それぞれがそのときどきの自己利益ばかりを追い求めているが、利益といっても近年は予測不能で移り変わりやすい。世界的な影響力がごく小さいような弱小国には、強大国の行動のどれが自国にとっての利益となるか、あるいはどれが損害となるのかを分析し、最大の利益を得ようとするか、被害を最小限にとどめようとするしか道はない。孤立することがダメージとならないかぎりは、大国同士の争いから距離を置くか、あるいは状況に応じて適切な国と同盟を組むこともできるだろう。ほかのいかなる理想主義を掲げたところで、国益にとってはより痛手となるだけだ。
 したがって地政学では、それ自体が善であったり悪であったりするものがあるわけではなく、すべてはその場その場で利益をもたらしもすれば害にもなると考える。そして、偽善と皮肉が支配するこの世界で唯一いえることは、信じられるのは自分自身の力だけということだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6ce601ad8becdcdb501028fdbbea71e3e49d98d?page=4

母からよく聞いたのが「欲たかり罪つくり」「金と痰はたまると汚ない」だった。母は自分のものでないお金を管理する事務職。人間がお金を持ってから人格が変わる怖さを知っていたと思う。自分に敵意がなくても相手が喧嘩を売ってきたら…日本の美徳お互い様が通じない世界情勢になっているのに改憲議論が全く盛り上がらない。政府や安保関係者以外の日本国民はマクマスターのいう戦略的ナルシシズムに陥っている。相手がどんな相手かよくわかっていない。日本もかつてのイギリス同様「衰退をどれだけ緩やかにできるか」しか道はない。

940名無しさん:2021/02/04(木) 18:06:13
●したらば・自由掲示板・スレチスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1470967851/l30

上の掲示板は、ここに来る前、私が以前コメントを書いていた場所。上のコメントや今まで私が書いたコメント、予測の正解率、予測に対する事実の真偽を確かめて流れも見てほしい。私は「トランプ大統領は無邪気でおもしろい性格の好人物。彼を支持したくなる気持ちはわかる。だがディープステイトとか陰謀論にはのめり込み過ぎないでほしい」というメッセージをトランプ支持者に伝えたい。
米中戦争でアメリカが完全に勝つにはイランとアメリカの和解が必要。せっかくQUADに入ったインドを逃がさないにはイランをアメリカ側に引っ張らなきゃいけない。アメリカが決断を遅らせているからか、イラン国内の過激な狂信者(反米強硬派)がイラン国内で核開発をまた一段と進め始めた。バイデンに変わってもアメリカがイランと核合意に戻らないなら、イランは中国の支援を受けたミャンマー軍みたいに中国側についてしまう。イランの兵士は強い。もしイランとアメリカが和解しないなら、米中戦争は朝鮮戦争のように引分けか最悪…。このまま日本の右派がトランプカルトにはまって現実世界に戻ってこれず頭がおかしいままでは、日本はまたWW2のように敗戦国側になるだろう。日本がアメリカ連合体の船に乗った以上もうアメリカが勝つよう支援するしかない。
中国が台湾を諦めればアメリカは韓国から撤退して朝鮮半島から手を引く。アメリカは韓国も台湾もアメリカのものだと言ってる訳でなく、韓国を中国に譲渡するから台湾を諦めろと言ってる。これが成立すれば、キッシンジャー以前、1979年以前の中国とアメリカの関係(台湾&アメリカvs中国大陸)に戻り、世界はいったん落ち着く。
共和党政権、キッシンジャーが1971年に中国を訪問して米中が接近→1979年米中国交回復→「冷戦崩壊」へ→グローバル時代を受けてアメリカ国内の産業壊滅、アメリカ国内の格差の拡大へ。民主党ばかり非難されているが、史実は「共和党が中国という地獄の釜を開いた」。
森会長がマスコミに叩かれているが…。あの人は昨年夏、李登輝氏が死去した時中国を無視して堂々と台湾に弔問に行ってくれた。結果アメリカ軍と自衛隊も中国との対決姿勢を決めた。2020年9月に岸防衛大臣とアメリカの現役閣僚が同時に台湾上陸、日米台外交の土台を作った日本の恩人が森喜朗氏。森氏が病をおして訪台し命がけで作ったチャンスも(習近平を恐れた)菅義偉首相が蔡英文総統との電話階段を拒否して無駄になった…。勝負すべき時に賭けられない人間は多くを得られない。勝負の流れや勝てるチャンスを読めない、チャンスがきても賭けられないヘタレな人ほど後から不平不満をいう。恥や失敗を恐れて経験しないから勝負の勘が身に付かない、小心者が多い今の世の中、麻生氏森氏安倍氏河野氏のような「肝の座った天才ギャンブラー」はきわめて貴重な人材だと思う。

941名無しさん:2021/02/09(火) 17:32:21
●米石油・ガス掘削リグ稼働数、11週連続増加=ベーカー・ヒューズ
>>[5日 ロイター] - 米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した5日までの週の米国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は、前週比8基増の392基と昨年5月以来の高水準となった。エネルギー価格の上昇を背景に11週連続で増加した。11週連続の増加は2017年6月以来の最長記録。月間でも6カ月連続で増加しているが、前年同期の水準はなお398基(50%)下回っている。ただ、昨年8月に記録した過去最低の244基からは大幅に増加している。5日までの週の石油掘削リグ稼働数は前週比4基増の299基で、昨年5月以来の高水準となった。天然ガス掘削リグ稼働数は前週比4基増の92基で、昨年4月以来の高水準だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた移動規制で昨年は原油価格が急落したが、米原油先物は5日までの週に1バレル=57ドル超に上昇、2020年1月以来の高値を付けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c7c9b5258e54167eab27794be36ee12771ec263
●米、フーシ派テロ組織指定解除へ イエメン内戦の終結優先
【ワシントン共同】バイデン米政権は6日までに、イエメンの親イラン武装組織フーシ派のテロ組織指定を解除する方針を固め、議会に通知した。米主要メディアが報じた。トランプ前政権は1月、イエメン内戦でハディ暫定政権と交戦するフーシ派をテロ組織に指定したが、これを覆した。国務省などによると、ブリンケン国務長官は5日、内戦に介入して暫定政権を支援しているサウジアラビアのファイサル外相と電話会談し、内戦終結がバイデン政権の優先事項だと伝達した。バイデン大統領はサウジの介入に反対姿勢で、4日にサウジ主導の連合軍への軍事支援を停止する方針を表明していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d21eb46479ebf2c61d88c1136eb3ad4609123ef9
【AFP=時事】米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は5日、サウジアラビア外相と初の電話会談を行い、米政権が人権擁護などを優先事項に掲げていることを伝え、イエメン内戦の終結を呼び掛けた。米国務省が6日、発表した。米国務省のネッド・プライス(Ned Price)報道官は、ブリンケン氏とファイサル・ビン・ファルハーン(Faisal bin Farhan)外相が「地域の安全保障やテロ対策、(サウジに対する)攻撃への防衛・抑止に向けた協力」について意見を交わしたと述べ、ブリンケン氏が「人権問題の提起やイエメン内戦終結などのジョー・バイデン(Joe Biden)新政権の主な優先事項の概要を伝えた」と報告した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は、人権問題を軽視してサウジ指導者らを支援したと批判されていた。国営サウジ通信(SPA)によると、ファイサル外相はブリンケン氏に国務長官就任への祝意を示し、両国政府の協力に期待していると述べた。SPAはまた、地域の「安全と安定」を維持するため、サウジ政府はバイデン新政権と積極的に協力していくと報じた。電話会談を前にバイデン氏は4日、イエメン内戦におけるサウジ主導の軍事作戦への支援を停止すると発表した。6年間におよぶ内戦では数万人が死亡し、数百万人が家を追われており、国連(UN)は世界最悪の人道危機が起きていると指摘する。

942名無しさん:2021/02/09(火) 17:33:55
●日米豪印が初の首脳会合へ 開催調整、対中けん制で結束
【ワシントン共同】日本と米国、オーストラリア、インドの4カ国が初の首脳会合をオンラインで開催する調整に入ったことが6日、関係国筋への取材で分かった。中国の海洋進出を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」構想の推進に向けた協力などが議題となるとみられる。バイデン米政権が主導し、対中けん制で結束を図りたい考えだが、各国に温度差もあり、開催がずれ込む可能性も残る。同盟・友好国との協調を重視するバイデン政権にとって、4カ国の枠組みは「米国のインド太平洋政策の基盤」(サリバン大統領補佐官)。対中政策で3カ国とやや距離を置くインドの対応次第になっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7062f7fe69315ac3cb4686e96077763d6a914d0
●バイデン氏、対イラン制裁解除の可能性否定
【AFP=時事】(更新)ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は7日に放映されたインタビューで、イランが核合意を順守しない方針を貫く限り、米国は対イラン制裁を解除することはないと明言した。インタビューでは対中国関係にも言及した。バイデン氏は米CBSテレビのインタビューで、イランに核交渉の場に戻るよう説得するために制裁措置を解除するかと問われ、「ない」ときっぱりと否定した。続いて、イラン側が先にウラン濃縮をやめなければならないかとの問いに、バイデン氏はうなずいて肯定した。2015年に成立したイランとの歴史的な核合意は、2018年にドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が合意から離脱しイラン制裁を再開させて以来、崩壊の危機にさらされてきた。バイデン氏はまた、大統領就任以来、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席と対話していないと明らかにした。その上で習氏について「彼はとても手ごわい。批判という意味ではなく現実として、彼には民主的な気質が全くない」と言明した。米中関係についてバイデン氏は「彼(習氏)にはずっと、米中は対立する必要はないと言ってきた。ただし競争が激化するだろう」と発言。中国との競争について「私はトランプがやった方法でするつもりはない。国際海上衝突予防規則に焦点を当てていく」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/490df0d38760004edb4d08b8ab0b878112ead800

943名無しさん:2021/02/11(木) 11:15:11
●米海軍の2空母打撃群、南シナ海で演習
>>(CNN) 米海軍の2つの空母打撃群が9日、複数の国が領有権を主張する南シナ海での合同演習を開始した。バイデン政権が自国の海軍力を改めて誇示した形となる。同政権は南シナ海における中国の領有権主張に対し、厳しい姿勢で臨むと公約している。米海軍は声明で、空母「セオドア・ルーズベルト」と同「ニミッツ」並びに随伴する複数の誘導ミサイル巡洋艦、駆逐艦が演習を行ったと述べた。両空母は約120機の戦闘機を搭載する。中国政府は南シナ海のほぼすべての範囲で領有権を主張し、2014年以降、岩礁や砂州に人工島を建設。ミサイルや滑走路などを配置して軍事拠点化を進めている。同じく南シナ海の領有権を主張するフィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、台湾の各政府はこの動きに反発している。米海軍は7カ月前にも、空母2隻を南シナ海へ6年ぶりに派遣。中国からの厳しい対応を引き起こしていた。バイデン大統領は今月4日の演説で、中国を米国にとって「最も重大な競争相手」と形容。中国政府による「人権、知的財産、国際的規範に対する攻撃」と対峙(たいじ)する方針を明示した。また7日にはCBSニュースとのインタビューで、米国政府が中国政府と「極限の競争状態にある」との認識を示した。一方で中国政府と対峙する際には同盟国との協調を前提とすると約束し、トランプ前政権との政策の違いを強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a233bd6ddba9fd18fa943de717f78897b2d38ffc
●北朝鮮、サイバー攻撃で2.8億ドルの仮想通貨獲得=国連報告書
>>[ニューヨーク/ワシントン 9日 ロイター] - 国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の下で制裁の履行状況を調べる専門家パネルは、昨年9月に暗号資産(仮想通貨)の取引所から2億8100万ドル相当の資産が盗まれた問題について、北朝鮮との関連が強いとの見方を示している。また、専門家は、被害者はセイシェルに拠点を置くデジタル通貨取引所「クーコイン(KuCoin)」の可能性が高いと指摘している。国連の機密報告書によると、このハッキングに関連したブロックチェーン取引は、昨年10月に2300万ドル相当の資産が盗まれた2度目のハッキングにも関連している可能性があるという。報告書は「攻撃のベクトルとそれに続く不正資金洗浄の試みに基づく分析は、北朝鮮とのつながりを強く示唆している」と指摘し、制裁下で北朝鮮は、不正に得た資金で核・弾道ミサイルの開発を進めていると非難した。報告書は被害者を特定していないが、ネット上で暗号通貨の大きな動きをモニターする団体、ホール・アラート(アムステルダム)のアナリスト、Frank van Weert氏は「クーコインへのハッキングかもしれない」と述べている。クーコインは昨年9月25日、ビットコインなど2億8100万ドル相当の資産が盗まれたと報告している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9129be96d1b8ba323e7587bf7435638f790c9467
●米イーライリリーの抗体薬、FDAがコロナ治療への緊急使用承認
>>[9日 ロイター] - 米医薬品大手イーライリリーは9日、同社の抗体薬2種類を組み合わせた治療法について、米食品医薬品局(FDA)から新型コロナウイルス感染症治療への緊急使用許可を得たと発表した。同社は1月、抗体薬「バムラニビマブ」と「エテセビマブ」の併用によって新型コロナ感染症患者の入院と死亡のリスクが70%低下したことが、後期臨床試験のデータから分かったと発表していた。同社は9日の発表文書で「この治療法は、12歳以上の軽度から中等度の新型コロナ感染症患者で、症状が重症化したり、入院に至るリスクが高い人向けに承認された」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b6adec656ef8dc2593eb8fb61763060ce829d01

944名無しさん:2021/02/11(木) 11:17:18
●ロシア制裁提案も 加盟国で協議へ EU外相
>>【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は9日、欧州議会で演説し、今後の対ロシア政策をめぐり「制裁も考えられる。私は具体的な提案を行う」と述べた。反体制派指導者ナワリヌイ氏への実刑決定などを踏まえ、一部加盟国が求めているロシアへの追加制裁も視野に厳しく臨む姿勢を示した。EU加盟国は22日の外相理事会や、3月下旬の首脳会議で対応を協議する。ボレル氏は5日にモスクワで行ったロシアのラブロフ外相との会談結果を議会に報告。プーチン政権は「憂慮すべき権威主義への道を進んでいる」と懸念を表明した。さらにロシア側に人権問題を建設的に議論する意思はないとし、対ロ関係は「岐路に立っている」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/af74946e2444a3ad75148d0a02340b72ba101210
●UAE探査機、火星周回軌道に アラブ初、日本から打ち上げ
>>【カイロ時事】中東初となるアラブ首長国連邦(UAE)の無人火星探査機「HOPE」が9日(日本時間10日未明)、火星周回軌道への到達に成功した。これまで火星周回や着陸に成功したのは米国、旧ソ連、欧州、インドのみで、アラブ圏では初の偉業となる。UAEの実質的な最高権力者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子はツイッターで「わが国の歴史で重要な業績であり、先駆者たちの努力は将来の科学者を勇気づけるだろう」と称賛した。HOPEは昨年7月、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット42号機で打ち上げられた。高解像度の観測カメラを搭載し、約2年にわたり火星全体の大気分布や表面温度などを詳しく測定する。建国50周年を迎えたUAEは近年、産業多角化の一環で宇宙開発にも注力。2019年には初めて自国民を宇宙飛行士として実際に宇宙へ送り出したほか、2117年までに人類が火星に移住するための都市建設計画を進めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0453fd83ae63bddce3be05d082a489934b0652ad

945名無しさん:2021/02/11(木) 23:42:40
「1000」ごとに区切るのは「1m=1000㎜=100㎝」と決まったメートル法が関係あるとか?ナポレオン率いるフランスはヨーロッパ全土を侵略し迷惑をかけた側なのにナポレオンが敗けた後「ブリリアント屁理屈」で全部ナポレオン個人に責任を押し付けて、敗戦したフランスが戦勝国側に割譲されないよううまく立ち回って、卓越した外交手腕を発揮した宰相タレーラン。彼がメートル法でスケールを統一した。 1インチ=3㎝とかインチ、1フィートは30㎝おおよそ「3」ごとだったのに、「1000」ごとになったから混乱しただろう。昔ながらの大工さんとか昔ながらに寸尺で考える。「インチ・フィート」「メートル」「寸・尺」相互に換算できるよう現代人は頭使う。西暦と元号を併用して、どちらも使うのと似てる。
東西で違った貨幣価値を1両=4分銀=8しゅと両替の単位を揃えて通貨統一し、商業が発展する土台を作った老中田沼意次はすごい人だった。フランスのタレーランといい日本の田沼意次といい、隠れた英雄、偉大な人が自国民には強欲とかずるいとか言われてるけど…現在の視点で見ると彼らの業績が今のフランスや日本の土台になってる。本当に偉大なものは見えづらい。森喜朗氏は愛媛丸事故の件で辞任したが、彼は外交の才能があり交渉に強かった。中国と仲の悪いロシアと強いパイプがあったし、豪胆で愉快な人だから東側とパイプがあっても西側のアメリカとも仲良く話し合えた。政治家としての器が大きいから東西の両陣営双方を橋渡しするのも可能だった、外交に強い大物政治家が麻生太郎氏福田康夫氏森喜朗氏安倍晋三氏。北朝鮮の金正日が中国やアメリカと敵対したピンチになった時、小泉純一郎氏が電撃訪朝。一部の拉致被害者を帰還させることに成功した。小泉純一郎氏が繰り広げた「大胆で鮮やかな対北朝鮮小泉外交」の裏で地道に根回しして、サポートしていたのは麻生太郎氏、安倍晋三氏、森喜朗氏、福田康夫氏ら自民党の外交族。
森喜朗氏は失言したが、謝罪した。ラクビーワールドカップ招致も彼の功績だった。日本の為に働いた恩人をこういう形で引退に追い込むとは…恩を仇で返す今の日本人は情けない。マスコミの扇動に弱く、他者の過ちを許さない…まるでナチスドイツ時代と似たような社会。日本国民も韓国人と変わらない。国民が扇動に弱いままアジア動乱に突入すれば、日露戦争以後の日本の歴史をなぞりまた敗戦国になる。
冷戦勃発で朝鮮半島が戦場になり、北朝鮮と韓国とに分断された。彼らが西側陣営と東側陣営とに引き裂かれたように、今度は日本が東西衝突の生贄、戦場にされても驚かない。今の日本はそれぐらい国民がおかしくなっている。戦前のように自分の頭で考えない国民が増えると、また政治が愚民に引っ張られ負け戦に突入していくだろう。日本国民には台湾国民ほどの理性、覚悟がない。

946名無しさん:2021/02/12(金) 08:30:36
※コメント945の誤りを訂正
誤:1両=4分=8朱
正:金1両=4分=16朱

●一両っていくら?金貨(小判、一分、一朱)の換算
ttps://komonjyo.net/kinka.html

●チック・コリア氏、がんで死去 ジャズ界の巨匠
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3390718c62d82ea19b5ec7d73b04afb58a525872

947名無しさん:2021/02/12(金) 11:29:51
●森組織委会長辞任…泣きのお願い、川淵氏が後任決定的「人生最後の大役」
>>東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が辞意を固めたことが11日、明らかになった。今月3日の女性蔑視発言に非難が集中していた。後任には元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)の就任が決定的。12日に評議員、理事を集めた組織委の合同懇談会で森会長が辞任を正式に表明し、開幕まで半年を切った祭典開催へ舵(かじ)取り役が代わることになる。
 川淵氏はこの日午後、都内で森会長と約1時間話し合いを行った。終了後、千葉市内で報道陣の取材に応じ「森さんが“ぜひ後を引き継いでほしい”と。推薦をするという意味だな」と後任の会長就任を直接要請されたことを明かした。
 正式決定前のため言葉を選びながらも「前向きにならざるを得ない。もし選ばれれば僕の人生の最後の大役ということで、ベストを尽くしたい」と受諾する意向を示した。
 前日、組織委員会関係者から連絡が入り、森会長との会談が設定された。その席で会長就任を打診されることを想定し、家族に打ち明けたが「みんな反対だった」。自身も断るつもりで会談に臨んだ。しかし、森会長が家族の前で泣いた話などを伝え聞き、もらい泣き。「外堀を埋められていた感じで“勘弁してくれ”とはとても言えない状況だった」と受け入れた。
森会長とは同じ早大出身で距離も近い。選手村村長を引き受けたのも森会長に説得されたからだ。「残りわずかで退任されるのは残念だと思う。森さんの成果を横取りするのは嫌。陰の人として最後の成功に努力できればいい」と気遣い、退任後は自身の相談役として政財界とのパイプ役を託す方向だ。
 川淵氏は“既成概念”を打破し、サッカーやバスケットボール界を救ってきた実績がある。ただし、東京大会は目に見えないコロナ禍という難題が待ち受けている。現状では開催さえ見通せないため「感染状況を悪化させずに開催できたら成功と言える。どういう施策が必要かは五輪開催の一番の問題」とまずは感染対策に目を向ける。
 「Jリーグ、プロ野球もお客さんを入れて特に問題ない。問題がないのに、なぜ無観客でやらなければいけないのか」と有観客開催には前向きで、国内の観客に限定する可能性にも言及するなど早くも川淵色を打ち出したが、五輪開幕まで半年を切り、残された時間は少ない。また、森氏の83歳に対し、川淵氏84歳。ある団体の幹部は「若い人を据えるくらいの改革をやってもよかったと思うが、日本では難しいだろうな」と話したように、周囲の反応も含めて難しい舵取りが予想される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/43e7e439dcbf6bddb8e16ca2b128bc5b1b5f21cf

948名無しさん:2021/02/12(金) 11:45:20
●ラグビーW杯、日本招致活動の舞台裏
伝統国有利の世界に飛び込んだ日本の苦悩
宇都宮徹壱2019年9月17日
>>失敗には終わったものの、日本の初めての招致活動は大健闘であった。しかし、この結果にまったく納得できなかったのが、招致委員長の森氏。11年大会がニュージーランドに決まった翌日、森氏は当時のIRB会長だったシド・ミラー氏に面会を求めている。そして、日本を元気づけようと笑顔で迎えたミラー氏に向かって「なぜラグビーの世界はこんな不公平で閉鎖的なんだ! 国連では小さな国でも1票ずつなのに!」と弁舌を振るった。隣で徳増さんは、ヒヤヒヤしながら通訳していたそうだ。
 この時、通訳を務めていた徳増さんによると、森氏はこんな名言を残したとされる。いわく「もしみなさんがいつまでも伝統国の仲間たちだけでボールを回していたいのなら、そうしたらいい。しかしそれなら、ラグビーは絶対に(世界に)広がらない!」。おそらく本心から出た言葉なのだろう。結果として、ラグビーW杯招致活動は継続されることとなった。11年大会がダメなら15年大会がある。IRBの内情はよく分かった。同じ徹は踏まない。より広範なロビー活動を展開し、アジア諸国の協会からの協力も取り付けた。一方、JRFUのスタッフの数も、前回の招致活動時の15人程度から、倍以上の40人程度に増加している。
 15年大会の招致活動は、06年11月17日にJRFUが日本招致を正式に決定。ところが2年後の08年7月8日、IRBは15年大会と19年大会を同時に決定する旨を発表する。さまざまな国が開催に名乗りを挙げる中、最終的にはイングランド、イタリア、南アフリカが日本のライバルとなった。水面下でさまざまな駆け引きがあったものの、最終的にはIRBの推薦案である「15年イングランド、19年日本」が理事会で承認されることとなった。09年7月28日、日本が招致活動をスタートさせて6年後のことである。
それにしてもなぜ、IRBは19年大会の開催国に日本を推薦したのだろうか。日本開催が決まった3カ月後、IOC(国際オリンピック委員会)がラグビーのセブンズを16年のリオデジャネイロ五輪からの正式競技に決定した。つまりラグビーが五輪競技に選ばれるためにも、IRBがラグビーを世界に広げる意思を見せたかったという点もあるだろう。加えてもうひとつ、「03年の時点でいち早く日本が手を挙げていたことが大きかったと思います。まだW杯が始まったばかりでしたが、純粋に世界にラグビーを広げていこうというメッセージが各国に受け入れられた。今から16年前からの招致活動でしたが、もしあの時に始めていなければ今年の日本開催はなかったと思います」と徳増さん。
 思えば当時の日本にも「失敗してもいい」とか「とりあえずトライしてみよう」といったマインドが、まだ普通にあったように感じる。そうした時代の空気感もまた、日本開催の要因のひとつとなったのではないか。余談ながら、日本開催が東日本大震災が発生した11年ではなく、東京五輪前年の19年に決まったことにも、何やら運命めいたものを感じる(もちろん結果論ではあるが)。間もなく始まる、ラグビーW杯。招致に尽力された皆さんへの感謝を胸に、ホスト国の国民のひとりとして素人なりに愉しむことにしたい。
ttps://sports.yahoo.co.jp/m/column/detail/201909160004-spnavi?p=2&from=search

森喜朗氏をこんな形で引退させたくなかった。
朝鮮戦争で韓国を守った英雄ペクソンヨプを晩年、粗末に扱った恩知らずの韓国人と日本人も同じ性質になった。日韓共に無知蒙昧、恥知らずだ。

949名無しさん:2021/02/14(日) 00:00:29
●インドと中国、係争地から部隊撤退へ 協議で合意
>>インドと中国は、領有権を争うヒマラヤ地方の国境地帯から、双方の軍部隊を撤退させる。昨年6月の衝突で多数の死傷者が出て以来、関係が悪化していた核保有国の両国が、緊張緩和に向けて動いたとみられる。インドのラージナート・シン国防相は11日の議会で、昨年9月から軍と外交のチャンネルを使い、中国と連絡を取り合ってきたと説明。両国軍の司令官らによる会合を9回重ね、「パンゴン湖の北岸と南岸から部隊を撤退させることで合意に達した」と述べた。一方、中国は国防省の呉謙報道官が10日、パンゴン湖からの「同時期の組織的な撤退」が始まったと発表。中国とインドの軍司令官レベルの協議で形成された合意に沿ったものだと説明した。 インドと中国は、係争地ラダックにある氷河湖のパンゴン湖の南北でにらみ合いを続けてきた。
■「中国が不法占拠」とインド国防省
インドのシン国防相は議会で、中国が国境地帯ラダックに「大規模部隊を配置」し、インド領3万8000平方キロを不法占拠していたと述べた。中国はこの主張に異議を唱えている。ただ、昨年6月には衛星画像によって、中国がラダックのガルワン渓谷に軍の保管倉庫などを作っているとみられることが判明した。実効支配線(LAC)と呼ばれる、全長3440キロに及ぶ事実上の国境は、境界があいまいだ。川や湖、山頂付近の雪などが、境界の確定を難しくしている。世界最大規模の中国、インド両軍は、至る所で遭遇している。昨年6月の衝突では、銃ではなくこん棒などが武器として使われ、1975年で初となる死者が出た。インドは同国軍の兵士20人が死亡したと発表。中国軍にも死者が出たとの報道が出たが、中国政府はコメントを出していない。両国軍は今年1月にも、インド北東部シッキム州の国境地帯で衝突。双方にけが人が出た。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4467df149097025be916ebc03212158068ec1279
●トランプ氏は再出馬「できない」 ヘイリー元国連大使が批判
AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の下で国連(UN)大使を務め、長きにわたってトランプ氏を支えてきたニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)氏は、12日に公開されたインタビューで、トランプ氏は大統領選挙に再出馬できないとの見解を示した。さらに、昨年の大統領選の結果を覆そうとしたトランプ氏の試みを共和党員らが後押ししたのは間違っていたと指摘した。過去にサウスカロライナ州知事、2017〜18年に国連大使を務め、トランプ氏の熱心な支持者の一人だったヘイリー氏は、ポリティコ・マガジン(Politico Magazine)誌の取材に対し、大統領選でジョー・バイデン(Joe Biden)現大統領に敗北した後のトランプ氏については「深く動揺」していると吐露。また、トランプ氏が自身の敗北と2度目の弾劾訴追への復讐(ふくしゅう)のために2024年大統領選への再出馬を目指すとの見方を否定し、「彼が(再出馬)できるとは思わない。あまりに落ちてしまった」と指摘した。さらに、選挙結果を覆そうとしたトランプ氏の運動を支持した共和党に対する批判も展開した。トランプ氏による運動は、支持者らが議会を襲撃した先月6日の衝撃的事件につながった。ヘイリー氏は、事件当日以降はトランプ氏とは話していないと説明。「(トランプ氏は)進むべきではない道へ進んでしまった。われわれは彼について行くべきではなかったし、彼の話を聞くべきではなかった」と語ったヘイリー氏は、「われわれは、あんなことが再び起こるのを許してはならない」と述べた。ヘイリー氏はまた、自身が2024年大統領選への出馬を検討していることを認めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/84af7e77c1bb780cb8de6bddb1454279e53474cb
●イエメン、5歳未満40万人が栄養失調で死亡の恐れ 国連
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5895dd5a0d44722dd2f8d28642cf1669636989d0

950名無しさん:2021/02/14(日) 00:10:53
●トランプ氏、議事堂襲撃中に下院共和党トップと「怒鳴りあい」 暴徒制止を拒否
>>ワシントン(CNN) 米議事堂襲撃事件のさなかに下院共和党トップのケビン・マッカーシー院内総務がトランプ大統領(当時)と電話協議した際、トランプ氏はマッカーシー氏よりも暴徒の方が選挙結果を気にかけていると述べ、制止を呼び掛けるのを拒否していたことが分かった。マッカーシー氏から電話の内容を知らされた複数の議員によると、トランプ氏はこの中で「ケビン、君よりもこの人たちの方が選挙結果に懸念を持っているようだ」と述べた。マッカーシー氏は暴徒はトランプ氏の支持者だと指摘して、暴徒を制止するよう懇願したものの、トランプ氏は応じなかったという。トランプ氏のこうした発言に、両氏の間では「怒鳴りあい」(事情に詳しい共和党議員)が発生。激怒したマッカーシー氏はトランプ氏に対し、暴徒が自身のオフィス内に侵入しつつあることを説明し、放送禁止用語を交えて「一体誰に向けて話していると思っているんだ」と怒鳴ったという。電話の詳細が新たに判明したことで、議事堂襲撃時のトランプ氏の心理状態について重要な洞察が得られそうだ。電話協議の存在と一部の詳細は以前から報じられており、マッカーシー氏も公に言及している。トランプ氏が支持者に「平和的に帰宅を」と呼び掛けたのは襲撃開始の数時間後。最側近の要請でようやくツイートを投稿した。トランプ氏の弁護団は12日に行われた弾劾(だんがい)裁判の審理で、同氏は実は襲撃進行中もツイッターで暴徒に平静を呼び掛けていたと主張。ただ、弁護団はトランプ氏のツイートの一部だけを抜き出しており、このとき同時にペンス前副大統領を批判していたこと、明示的に撤収を促すまで数時間かかったことは触れなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d3ac6c647ad784938a87d0c19dad3a881eb0a8f

951名無しさん:2021/02/14(日) 10:49:11
森喜朗氏は端的に「バカと話すと疲れる」と言っただけ。自分の本音を言うと過剰に叩かれ虐められる。日本も韓国同様、「事実に基づく世界」(現実世界)と「こうであって欲しい世界」(理想世界)と二つの世界のうち、虚構の理想世界に世論が引っ張られている。WW2前みたいなマスコミ優位、危険な徴候。
マスコミ扇動工作を主導したのは、森喜朗氏がロシアや北朝鮮にもつ外交的な人脈や影響力を潰したかった中国共産党ではないか。
かつて安倍晋三氏、福田康夫氏、麻生太郎氏、外交に詳しい首相がマスコミに因って引摺り下ろされた。そのあと菅直人首相時代に東日本大震災が起きた。
安倍晋三氏がマスコミによる扇動で引摺り下ろされ、恩人安倍氏を一度裏切った趙高(菅義偉氏)が首相…。
「天罰」発言をした石原慎太郎知事の嘆き、心配、哀しみが分かる。

952名無しさん:2021/02/14(日) 11:32:02
森喜朗氏は女性差別のためではなく、「男女平等=役職には男女同数」という文部科学省が目指す理想に疑問を唱えただけではないか?男女平等=男女同数の組織を作るべく、女性だというだけで質の低いスタッフまで幹部になる現実。男女平等というお題目を叶える為に人材の質を軽視して量で辻褄を合わせるというアファーマティブアクション的な組織作り、その考え方そのものに対して「日本はほんとにこのままの考え方でいいのか?『男女平等=男女同数』のアファーマティブアクション理念から、組織に女性幹部の数を増やした。けど中には女性ってだけで採用されてるだけで、ぶっちゃけ使えない、質が低いのも入って来て困ってる」とボスとして言っただけでは?

●バカと会話すると疲れる原因
>>知的能力に難がある人と会話をすると疲れてしまう原因は、以下のとおりです。
・話が長い
会話に無駄なことを織り交ぜてくるため、話が長いです。不確実な情報や公知の情報、本題とは関係な情報をだらだらと織り交ぜてきます。
・こちらの話を遮る
こちらが話している途中に、その話を遮って自分が話し始めます。そしてその話が長いです。
・話を理解する能力がない
これは、バカなので当然です。
・自説が認められるまで会話を止めない
バカは自説が正しいと信じているので、会話の結論として自説が正しいことが認められないと、延々と会話を続けます。そしてその話が長い。
バカとは言葉を交わさないことが大切です。
ttps://note.com/raochi/n/n622fbed3a878

森氏は「バカと話すと疲れる」と自身の経験から言っただけ。
誰もが思っていても怖くて言えなかった「王様は裸だ」を言って叩かれた。

953名無しさん:2021/02/16(火) 15:07:53
●森喜朗会長「ダメと言われた癌、私も新薬で助かった」コロナ克服期待
2020/3/25
>>2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は24日、大会の延期を受けて記者会見した。一問一答は次の通り。
(冒頭で説明)
 安倍総理とバッハ会長の会談、冒頭の発言から申し上げます。新型コロナウイルス感染症対策については、22日、日曜日ですね、IOCの臨時理事会が開かれ、東京2020大会の延期の可能性を含めたシナリオプランニングに着手し、4週間にわたって議論が行われるとの発表があったところであります。
 これを受けまして、本日、IOCバッハ会長と安倍総理の電話会談が行われました。私と橋本大臣、小池東京都知事、さらに事務総長も参加をされました。この会談で東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催について、以下の内容で合意を致しました。
 双方はアスリート、国際競技連盟、各国のオリンピック委員会の意向に鑑み、大会中止が選択肢にはないことで一致を致しました。その上で双方はアスリートおよび観客の安心・安全を確保することが最も重要であり、この観点から、現在の世界の状況が継続的に悪化していることに鑑み、予定通り本年7月に開催することは不可能であり、さらには、年内に開催することも不可能であり、延期とせざるを得ない旨、一致を致しました。
◆-聖火リレーがなくても26日に福島へ行くか。聖火の保管・展示の方法は
 今まず26日の行事は一応、取りやめになりました。従いまして私が行かなければならん理由はなくなりました。もし何か、来いということが内堀知事からでもあれば、それはお伺いすることはやぶさかではありませんが、今のところその必要はないと思います。
 (聖火の保管場所)これはあの、難しい問題がありましてね、だけど今もう正直申し上げて、これは福島県に置いておきましょうということはですね、安倍さんのご提案なんです。総理からの。会談が終わりましてから、われわれと話をしている中で、福島に置いてあげたらいいんじゃないということで。そういうことになりましたので。私から内堀知事にお電話しまして。そのように申し上げましたら、大変喜んでおられました。ですからまず当面、福島に置くということになるんでしょう。これからじゃあずっと、来年までずっと置くのかっていうことについては、まだこれは分かりません。これから、どのようにするかは、リレーの日程とも合わせて相談していくことだと思います。
◆-東日本大震災からの復興が大きな一つのテーマだった。延期について被災地の理解をどう求めるか
 いや現に、被災地のところでランタンの火をともしてあるわけでしょう。展示してあるわけですね。それからいろいろな日程等についてもできる限り、被災地優先的に考えている。これは当然、源流はそこから来ているわけですから。次のことをこれから決めるにしても、その基本原則は崩すものじゃないですよ。根本的に新しいものをやりましょうとバッハ-安倍会談でやってるわけじゃありません。今までのことを大事に踏襲してということだと思います。

954名無しさん:2021/02/16(火) 15:26:38
◆-アスリートへのメッセージを
アスリートあってのオリンピック競技ですね。ですからこれを1年延ばすことによって、どういう予選方法になっていくのか、今確定している選手とどういう風に変わるのか。これは今、私どもの立場で申し上げるわけにはいきません。当然、競技連盟、皆さんの意向がこれから入ってくるんだと思います。しかしいずれにしても与えられた境遇、環境の中でアスリートは一生懸命努力してこられた。それが今年、できなかったということについては大変申し訳ないというか、残念なことだと思います。しかし、それを乗り越えていくこともまたスポーツ選手としての一つの大きな心構えでもあると思います。ぜひ頑張っていただきたいと。こう願うのみです。
◆-来年の夏を期限とするのか、来年の今頃、新型コロナウイルスの感染拡大が終息していなければ、さらにそれ以降の開催も可能か
来年のその頃までにこのコロナウイルスが解決でき得ない、もしそういう世界だったら…日本だけの話じゃないですからねこれは。われわれも一番の心配のもとなんです。今ヨーロッパでああいう状況になっていく。これから南米、あるいはアフリカという風に、南半球にいった場合にどうなるのかと考えたら、そしたら何もできないじゃないですか。皆さんの生活も国民の皆さんが今、耐えに耐えておられる。これをこれからずーっと我慢してもらうんですか? そしたら地球、人間社会ってなくなるんじゃないですか。また人間はそんなことまで英知が出てこないとは思わないです。科学技術がこれだけあって、世界中に多くの科学者がいて、そして医療、薬学、いろんなものが進歩している中でですね、これに期待するしかないんじゃないでしょうか。私自身がね、もう駄目だと言われたガンが、新薬で助かったんですよ。本当は今頃ここにいないんですよ、ここには。2015年にお医者さんからダメだよと言われたんだ。だけどまさかと思ってた新薬で私は生かしてもらってんですよ。やっぱりそういうことに期待しようじゃありませんか。そうじゃなきゃ世界は救われませんよ。もし駄目だったらまた延ばすんですかなんて、私はそういうことに対してお答えする義務はないと思ってます。
ttps://www.nishinippon.co.jp/nsp/sp/item/n/594782/

昨年このインタビューを見たとき涙が止まらなかった。森氏は一度死んだ。そのあとの人生は自分の為にではなく他人を生かす為に生きている…私にはそう見える。死んだと思ってるから自己保身に走らず、国民にとって本当に大切なこと、必要なことを話している。アダム・グラントの言う「人あたりの悪いギバー」。日本国民が「人あたりのよいテイカー(=韓国や菅義偉氏)」の本性にしばらく気づかなかったように、森喜朗氏、麻生太郎氏、安倍晋三氏、福田康夫氏といった「本当の愛国者」(=言いにくいことを嫌われる覚悟で言える人材)、その価値にこれからも気づけないなら、日本にはもう希望がない。

955名無しさん:2021/02/16(火) 15:35:50
風を変えよう。
こんなときだからこそオリンピックをやろう。
戦後がむしゃらに走って働いてきた世代へのはなむけとして。
コロナの中でも人間の善性は絶えないと証明しよう。
ラグビーの時も大雨がきた。
日本はハンディを奇跡に変える可能性に溢れた国だ。
東日本大震災の後、吉田茂が言った「日本は立ち上がる、必ず立ち上がる」と言った言葉に励まされ今日まできた。
もう一度日本を信じたい。

956名無しさん:2021/02/16(火) 19:01:04
●米下院議員も「『慰安婦は売春婦』論文、非常に不愉快…謝罪を」
>>韓国系の米国連邦下院議員が、慰安婦被害者は「売春婦」と主張したハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授に対して「間違った主張」としながら公開的謝罪を要求した。11日(現地時間)、共和党所属のヨン・キム(韓国名キム・ヨンオク)連邦下院議員(カリフォルニア)は「ラムザイヤー教授の主張は真実ではなく、事実をミスリードしていて非常に不愉快」とツイートした。ラムザイヤー教授に対して「謝罪を要求する」とも付け加えた。キム議員はこれまで慰安婦被害者問題に長く携わってきたとし「ラムザイヤー教授の主張は被害者に心の傷を与える内容」と指摘した。あわせて「われわれは人身売買・奴隷の被害者を支援しなければならない。被害者の人格を傷つけてはならない」とし「ラムザイヤー教授に謝罪を要求する」と続けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f64001fdbc90c16fb6f1d7096e64fb81b2dddd0
●米国で「韓国系4人」が下院議員選挙で“当選の快挙”
>>韓国系女性のヤング・キム(韓国名 キム・ヨンオク)米共和党候補は、連邦下院議員に当選した。キム候補は13日(現地時間)、米カリフォルニア州の第39選挙区で、現役の民主党議員を破り、当選に成功した。キム候補は、ワシントン州の第10選挙区で当選したマリリン・ストリックランド民主党候補(韓国名 スンジャ)、カリフォルニア州の第48選挙区で当選したミシェル・パク・スティール共和党候補(韓国名 パク・ウンジュ)、ニュージャージー州第3選挙区で再選したアンディ・キム 議員につづいて、韓国系として4人目の当選となった。これにより 今回の下院議員選挙に出馬した韓国系候補5人のうち、4人が当選したという快挙を成し遂げたことになる。キム候補は選挙のホームページを通じて「移民者として苦労した。その努力と決断を通して、アメリカンドリームを成し遂げた。」とし「ワシントンDCには、党派的膠着状態を解消し 超党的な解決策を提示する人が必要だ。私は約束を守る。」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ab5c376a65b631d97b343510cd7df33b5ce3578

慰安婦合意を取り持った民主党とバイデン大統領の現在、韓国系の共和党議員の方が、(アメリカ民主党とバイデン大統領らよりも)韓国よりで反日政党。

957名無しさん:2021/02/17(水) 13:49:13
●「もし、東京五輪が中止になったら…」研究者が“警戒”すること
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0629636f8c4d12ac9f7bfe7b208a354bcfbde136?page=2

不和の女神エリスは自分が宴席に呼ばれなかったことに腹をたて、神々が内輪揉めすることを狙い「黄金の林檎」を投げ入れた。それがパリスの審判、トロイ戦争に繋がった。
神々の女王ヘラ(=主権)、美と豊穣を司るアフロディーテ(=経済)、戦闘と勝利の神アテナ(=軍事力)、ギリシャ神話の中でも有力な神によるいさかい、それによるトロイ戦争を避けるにはどうすれば良かったのか。
もし三人の女神全員が「自分は黄金の林檎を受けとるにはふさわしくない。私は辞退するから他の方が受けとればいい」と他者に譲っていれば、誰も黄金の林檎を手にいれることはないし欲しがらないと「黄金の林檎=No.1の者がもつ称号」というシンボルは価値を失う。シンボルに価値が無くなれば神々の内輪揉め(仲間割れ)を狙ったエリスの企みは実現しない。
仲間割れを狙う不和の女神エリス(=ロシア・中国・北朝鮮)の黄金の林檎を「慰安婦問題」に置き換えてみては。日米韓すべての国が「歴史の勝者」「道義的な正義」という黄金の林檎の受け取りを望まず、争いを拒否をすれば(問題に触らないと)日米韓で歴史戦争は起きないのでは。「自分だけが絶対に正しい、相手が全部悪い」の極端な思考では収まるものも収まらない。
日本は戦争を起こし人身売買された女性を買った。韓国は自分達自身が家族を金で売ったのに「女性は軍に拉致された」と嘘をついた。アメリカは米軍慰安婦問題を葬る為「日本軍が全部悪い」と決めつけ、韓国の主張に同調したが、日本軍の悪事の証拠は何もないことに気づいた。確かにそれぞれに悪いところはあった。だがそれぞれがお互いに誤解したり誤解されたりしている。中国ロシア北朝鮮韓国により作られた悲劇(慰安婦問題)情報戦争、プロパガンダ合戦にのせられたという意味で日米は共通している。

958名無しさん:2021/02/17(水) 13:50:35
熱狂的なトランプ大統領支持者を見ていて、慰安婦問題という歴史カードさえあれば、いつでも日本に完全に勝てると考え、全く疑問を持たない韓国人みたいだと感じた。盲目的なトランプ大統領の支持者は、正義の味方であるトランプ大統領がこの世のありとあらゆる問題や不都合をきれいさっぱり全部解決してくれると期待していた。根源にあるのは救世主が現れて世の中を変えてくれるというメシア信仰。自分以外の誰かに決定権や主権を委ねる他力本願、受動思考。トランプ大統領やアメリカを否定してる訳じゃない。ただアメリカもトランプ大統領も私たち日本と同じ「一人の生きた人間」「時に判断ミスをする国」であり、救世主のように全智全能の存在じゃない。
トランプ大統領時代に起きた「飾り気のない率直さ、素直さ、本音で話す」「人間の感情の復興」を大事にしながらも、極端な考え方(白黒・善悪思考)を和らげ、曖昧さに耐える力をつける……これが日本の次の課題。
昨年新型コロナで亡くなった志村けん氏。加藤茶氏は街中で相棒が呼びすてされ笑われた時に怒った。そして志村けん氏に「お前、見ず知らずの他人に馴れ馴れしく呼び捨てにされて頭に来ないの?笑われてるんだぜ?」と怒って言った。それに対して志村氏は「でもみんな笑ってる。人間の笑ってる顔っていいじゃない」と語ったという。スポーツが苦手なので個人的にオリンピックに興味はない。でもオリンピックを楽しみにしていた人がいて、開催されればノリのいい日本人のことだから「お祭り」を楽しむだろう、と思うから開催に賛成。自分の為じゃなくても、誰かが喜んで笑えば自分も嬉しい気持ちになる。そんな気持ちで安倍晋三氏、森喜朗氏は頑張ってきただろうし、志村けん氏の気持ちも同じ。志村けん氏の慰霊、新型コロナという暗雲を払うためにも、いい加減日本人は吹っ切れた方がいいのでは。

959名無しさん:2021/02/18(木) 14:18:14
民主党オバマ大統領は上皇陛下に90度お辞儀をしてアメリカマスコミに叩かれたぐらい、皇室に敬意を持っている。その時の副大統領はバイデン氏。そして新しく天皇陛下が変わって、2019年ハーバード大学を卒業した雅子さまが皇后陛下になられた。今までは慰安婦の実態に関する各種資料があってもきちんとした学術論文が発表されなかったのに、民主党政権になり、皇后陛下雅子さまの母校(世界の大学ランキングでも上位の常連、アメリカの大学)から慰安婦に関する論文が発表された…偶然だろうか?
慰安婦問題について論文を書いたラムザイヤー教授に抗議し、論文取り下げを求めて在米韓国人がハーバード大学の前でデモをするという。これでハーバードのようなインテリ左派や学問という権威を嫌っている共和党支持者も韓国人を嫌いになるだろう。穏健な良識ある共和党支持者は、自分が気に入らない主張や表記を見かけるとデモをしたり騒ぎ立て書き換えさせる、自分に有利な道徳を降りかざす極端な左派に辟易していた。今の韓国人は極左、アンティファと全く同じ行動をしている。
ハーバード大学は世界でもトップクラスの大学でアメリカの誇りでもある。ラムザイヤー教授の出した論文に対して理性的な論文で反論できない、感情的に騒ぐ韓国人の姿をみた一般的なアメリカ人はどう感じるだろうか?それを韓国人は考えないのだろうか?
アメリカ国民は裁判の陪審員になる可能性があるから家庭や学校でディベートを学ぶし、説得や交渉技術が高く評価される議論文化圏。G7各国や欧米だけでなく、(現在の体制とは関係なく)伝統的に中国やイラン、トルコも理性的な議論が可能な民族。一部の貴族階層やインテリ以外は議論しない、庶民による議論文化の歴史が浅く議論が盛り上がらないのは伝統的にロシアや朝鮮半島。

960名無しさん:2021/02/18(木) 14:41:07
アメリカからの「日米同盟を強化したい」というメッセージでは。「日本政府は敵の過失や思いがけない幸運ばかりあてにせず韓国に積極的に攻撃を仕掛けろ」という血気盛んなコメントを見かけた。はやる気持ちはわかるが……短気は損気。「まぐれは必然」という言葉があるように、アメリカに偶然助けられたり救われたように見えて、頼んでいたのは…なんてこともあるのかも。「 安倍氏は物腰が柔らかで忍耐強い。強引なやり方を採らないが、だからこそ逆にいつのまにか安倍氏の描いた絵の通りに事が運んだり、彼の念願が成就する事が多い。『急いては事を仕損じる』を知る、策謀の政治家だ」という政治評論家の人物評を、今回の慰安婦論文発表騒動で思い出した。韓国は動かない方が自分にとって有利な時でも、怒りにまかせ、感情のままに動くから次々とトラブルが増えて収拾がつけられなくなって、失敗する。
以前は私も韓国人と同じく脊髄反射で罵倒には罵倒で返し、よけい泥沼にはまっていた。だが「悪口は自己紹介」という言葉を知って、罵倒に罵倒で返すのが怖くなって、言い返すまでに一呼吸置くようになった。そうしたら「本当に怖いのは『騒がしくわかりやすい悪事ばかりする悪人』ではなく、『悪いこともできるが普段はそれをしない善人』」という言葉の意味も理解できるようになった。強さとは、わかりやすく相手の頭を上から押さえつけるものじゃない。「この人を本気で怒らせたら自分がヤバイからやり過ぎないようにしよう」と相手側が自制する、そう思わせる力をもつことが本当の強さ。いわゆる「抑止力」の正体。
韓国人のラムザイヤー論文に対する感情的な反応を見ていて、ユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントを思い出した。彼女はアドルフ・アイヒマンの裁判を現地で実際に傍聴して、自らの仮説を発表した。『全体主義の起源』で学者としての名声を確立していたアーレントでさえ『エルサレムのアイヒマン〜悪の凡庸さについて〜』をニューヨーカー誌に発表した時、ユダヤ人や世間からひどく非難された。だが『服従』現象やそのメカニズムが心理学者や社会学者らの実験で証明され、現在では彼女の立てた仮説は「真」として見られている。だがこれから先、また違う研究や実験で現在有力と見なされている仮説が覆る可能性もある。
学問、研究とは常に今日は真であるものが、明日には偽になる可能性を抱えている。「起きたこと」を神話や伝承レベルにとどめず、(歴史という)学問の題材に取り上げるなら、自分の考え方と違う解釈や仮説が出てくる可能性があると覚悟する必要がある。他者による新しい解釈や仮説を認めたくないなら、はじめから「神話」「言い伝え」レベルにとどめておくべき。
「学問」が裁判で採用されたり学者の意見が法廷で影響力をもつのは、「学問は常にその真偽を確かめられ切磋琢磨されている」という前提があるから。それで権威としての信用性を保っている。
解釈や仮説の真偽が変わる可能性を不安に感じるか、面白いと感じるかは分かれるだろう。仮説・解釈・推論の新設を面白いと感じない文化圏では、科学や学問は発展しないだろう。

961名無しさん:2021/02/19(金) 08:31:40
●トランプ氏の反発恐れ、女性将官の昇進先送り 米国防総省
>>(CNN) 米国防総省がトランプ政権時代に女性将官2人の昇進を考慮していたもののホワイトハウスからの反発を危惧し、米大統領選後まで実施を先送りしていたことが18日までにわかった。米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。米軍制服組トップのミリー米統合参謀本部議長と当時のエスパー国防長官は、昇任させる意向をホワイトハウスに伝えた場合、トランプ氏が退任前に別の候補者に交替させる策に出かねないことを懸念。
両氏はまた、通常は白人男性が占める職位に白人男性以外の将官を起用したら混乱につながることも案じていたという。結局、バイデン政権になってから昇進案を持ち出せば受け入れられる可能性がより強くなると期待して一時的な棚上げを決めたという。
エスパー氏はCNNの取材に、同紙の記事の信ぴょう性を確認した。同氏に近い国防総省高官は昇進の候補者の軍人は6人いたと証言。ただ、ホワイトハウスが何らかの理由をつけて封じ込めることへの不安もあったとし、エスパー氏とトランプ氏の関係、国防総省とホワイトハウスの関係が良好でなかったことに言及した。昇進が見送られていた女性将官は、陸軍北方軍司令官と空軍の航空機動軍団の司令官。エスパー氏はタイムズ紙の取材に、2人の昇任を考えたのは最良の将校と判断したためと説明。「トランプ氏のホワイトハウスが、私が推薦したとの理由や国防総省は策をろうしているとみなされて昇進を邪魔させたくなかった」と振り返った。
同紙によると、ミリー議長とオースティン国防長官は今後数週間にこの女性将官2人の昇進案をバイデン政権に伝える予定。ホワイトハウスが認め、米上院の承認審議に送られる見通しとなっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/81fd7cad7501389a6c9baf4461487ee72970054f

バイデン政権の「頭脳」は政治家でなく軍人。稀代の戦略家Jマティス、Dペトレイアス、HRマクマスターらだと思う。外交の素人スティーブ・バノンやクシュナーとは桁違いの策士。バイデン政権は今までの民主党とは違う。海兵隊みたいな実利の政権。「味方にすればこれほど頼もしい仲間はない。だが敵にまわせば最悪」だ。

962名無しさん:2021/02/19(金) 08:46:32
●ラッド元豪首相の警告「習近平は毛沢東になりたがっており、しかもアメリカを甘く見ている」──米外交誌
>>「中国が計算に入れていないのは、その逆の可能性だ。第2次大戦以来アメリカが支持してきた民主主義国のために戦わなければ、アメリカも自滅しかねない。特にアジアにおけるアメリカの同盟国が、長い間信頼してきたアメリカの安全保障があてにならないと認識すれば、今度はそれぞれが中国と独自に取り決めをしようとするかもしれない」
>>立ちはだかるバイデン政権
ラッドの議論に関連するが、アメリカがアジアの安全保障に介入することに対するアメリカの有権者の認識は、戦略国際研究センター(CSIS)による2020年夏の世論調査で明らかになっている。同調査では、台湾、日本、韓国を含むインド太平洋の同盟国に対するアメリカによる安全保障をどの程度支持するかを問いかけた。その結果、台湾の安全保障を支持する割合は10段階評価で6.69、日本と韓国はそれぞれ6.88、6.92となった。
国家主席の任期の制限を撤廃した習近平は2035年まで政権を維持するつもりだ、とラッドは予測した。任期の終わりには82歳になり、毛沢東の没年齢と同じになる。習の野望を妨げる最大の問題は、アメリカと短期的にはジョー・バイデン政権だろう。国務省と国防総省だけでなく、情報機関にも経験豊富な中国専門家がいる、とラッドは言う。国際機関、貿易、テクノロジーに対する中国の脅威に対抗するために、世界の主要な民主主義国家を団結させるというバイデンの主張の説得力も、中国政府にとっては脅威となる。中国指導部がトランプの再選を望んでいたのはまさにこのためだと、ラッドは言う。トランプなら、とくに外交におけるその失敗を習は利用することができたはずだった。
>>アメリカと中国両政府の最近の発言からすると、中国が戦術としてアメリカとの緊張関係を緩和しようとしても、バイデン政権が世界の2大経済大国間の戦略的競争を減速させる可能性は低いことが明らかだ、とラッドは見る。
「アメリカが衰退に向かい、復活の目はないという中国政府の評価が間違っていることをバイデンは証明するつもりだ」
ラッドは結論として、アメリカと中国が「管理された戦略競争」の枠組みを策定することを求めた。それは現在の情勢では難しいが不可能ではない、と彼は言う。このような合意は「世界秩序に対するきわめて現実主義的な方法」といえるが、米中両政府の最高レベルでの同意を必要とするだろう、とラッドは述べた。
そのためには、双方が譲れない線を主張しつつも、ある程度の譲歩は認めるとこになる。たとえばアメリカ政府は中国政府の「一つの中国」の立場を厳密に順守し、台北への外交的訪問を止めるべきだと示唆した。その見返りとして、中国政府は台湾海峡における軍事活動を減らし、南シナ海の島々の軍事拠点化を中止すべきだ。そうすればアメリカの「航行の自由作戦」も縮小する可能性がある、と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac39737e1a9c3e440b0c96eb087565eae5113c38?page=2

963名無しさん:2021/02/19(金) 15:55:54
ラムザイヤー教授の論文を感情的に否定した韓国のコメントにはびっくりした。韓国は日米より大学進学率が高い。大学では卒論を書く必要があり、卒論を書いたことがある人なら学術論文は私見で書く作文とは完全な別物、少なくとも架空の小説ではないとわかるはず。私も卒論を書くために、題材を探し仮説を立て実験を行ない実験で得られたデータを分析して仮説に対する結果と所見を書く、を経験しているから簡単には他者の論文を否定できない。一本の論文を書くためにどれだけの準備期間と手間、情熱を必要とするかを身をもって経験し、学問と真摯に向き合った過去があれば、相手の仮説(論文)が自分と全く違う主張であってもあんなに簡単に全否定できないと思うが…。
先日みた記事では、韓国政府は方針転換し慰安婦問題について積極的に日本攻撃することを控え、沈黙する姿勢に切り替えた様子。ハーバード大学ラムザイヤー教授の件もアメリカの意思だと気づいたのだろうか。韓国のことだから、政府の見解とは別と二枚舌を使い、VANKを用いて嫌がらせするだろう。だがこれまでは文在寅大統領をはじめ韓国政府が率先して慰安婦問題を使ってきた。アメリカ政府や民主党バイデン大統領が慰安婦問題から手を引き方針転換した為、今後、アメリカで慰安婦問題を掲げる団体は(アイルランドの独立を主張しテロを繰り返した為アメリカで白眼視された)IRAと同じような過激派組織、「イロモノ扱い」になるだろう。単純明快を好み、善悪二元論傾向の強いアメリカ国民の気質では、「アメリカ政府公認」が外れ「正統」でなくなれば無力化されたと同じ。同じものであっても政府や国連のブランド認証がなければ価値がなくなる…。外見重視で虚栄心が強い、権威主義に弱い人が多い文化圏では、「社会問題」からマスコミや政府公認といったブランドを外すだけで無力化できる、という実例。

964名無しさん:2021/02/19(金) 16:06:21
「人権擁護」は民主党の目玉。2007年アメリカ連邦議会下院で対日非難、慰安婦決議を主導した民主党がなぜ今回、ハーバード大学のラムザイヤー論文を許し、大学に圧力をかけなかったのか考えていた。バイデン政権は民主党生まれの政権だが、オバマ大統領とは違い、共和党のようなやり方をとるのでは?今普通のアメリカ国民を苦しめているのは、極端な主張を展開し押し付けてくるポリコレ左派と陰謀論を唱える右派。逆に言えば、オバマ大統領の遺産である極左とトランプ大統領の遺産である極右を減らせばアメリカは安定する。極右と極左を争わせ、共食いさせればバイデン政権やアメリカ政府は悪者にならず彼らを排除できる。ナチスとソ連が喧嘩して共倒れするのを待っていようと主張した共和党フーバー大統領のような作戦を、バイデン大統領はアメリカ国内でとるつもりではないか。
極左の熱心な活動家は被害者意識が強く、自分が一番の被害者だったり主導権を持っていないと気がすまない(=支配欲求、競争意識が強い)という特徴がある。多分、バイデン大統領は彼ら左派特有の団結できない性質を利用して、仲間割れを誘い、内輪揉めをあえて放置。民主党にとっても(中庸層にとっては)厄介なお荷物でしかないうるさいポリコレ派(ノイジーマイノリティ)を一掃し、共和党支持層からも支持をえるつもりだ。「反トランプ大統領で騒いでいた民主党支持のハリウッド関係者が次々とセクハラ容疑で吊し上げにあっている、民主党が政権をとったのに?」というコメントを見て、脛に傷もつ民主党左派(反トランプ主義者)を始末することで、共和党への供物とし歩み寄りをはかっているのかも?と気づいた。高学歴エリート、エスタブリッシュの偽善や傲慢に鉄槌を下す、ポリコレに辟易する右派の気持ちもわかる大統領というイメージができれば、共和党支持者もバイデン大統領に賛同するようになる。共和党支持者はトランプ大統領支持というより西部劇にみられる古くからの価値観・伝統に共感している人が多いから、バイデン大統領がオバマ大統領とは対称的に男らしく公平に振る舞うことが支持率上昇の鍵となる。

2020年6月の軍事衝突以降どちらも引かず、戦争になりかけていたインドと中国が国境紛争を止め停戦した記事を見かけて、びっくりした。ミャンマーで中国の後ろ楯をえた軍がクーデターを起こし、いよいよアメリカの率いるQUADと中国とで戦争になるか?と見ていた矢先に起きた中国とインドの停戦。もしかして海外拡張政策を打ち出してきた習近平が反習近平派閥により幽閉されたか、中国国内の政変により失脚した?と感じている。暗君の習近平が失脚すれば中国の対外政策は大幅に変わる。1961年から1965年の大躍進政策が失敗したあと批判を受け毛沢東が一時期表舞台から姿を消した、新型コロナでそれと同じ事が起きた?習近平が仮に失脚したにしても、文化大革命で再び権力の座についた毛沢東みたいにまた復活してしまうという懸念もある。中国は韓国や北朝鮮みたいに単純な国じゃない。インドやアメリカみたいな知恵がある国。目に見える悪役の習近平が失脚した方が、「中国の脅威」がわかりづらくなって、逆に日米は対中国包囲網構築に手こずるかも。

965名無しさん:2021/02/19(金) 18:39:24
●慰安婦問題は「人身売買・ひどい人権侵害」 米国務省
>>【ワシントン聯合ニュース】米ハーバード大ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授が論文で旧日本軍の慰安婦は「売春婦」だと主張したことについて、米国務省は18日(米東部時間)、聯合ニュースの書面質疑に対し、「米国が何度も表明してきたように、第2次世界大戦当時の日本軍による性的な目的の女性の人身売買はひどい人権侵害」との立場を示した。また、「われわれは日本と韓国が和解を促進させる方向でこの問題について引き続き協力することを長い間勧奨してきた」と言及した。従来の立場を重ねて表明したものだが、ラムザイヤー氏の主張への批判が高まる中、慰安婦問題を巡る日本の責任論を改めて強調したものとみられる。同省は「米国は自由、人権、女性の権利向上、世界とインド太平洋地域での法治を巡るわれわれの約束のため協力しながら、韓国、日本との強力かつ生産的な3カ国関係を重要視している」と表明。「われわれの緊密な同盟である日本と韓国の関係発展を引き続き綿密に注視している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a437801fc2283231e816f6d2b415b8b471010ea2

慰安婦問題の歴史が少しずつだが動き始めた!アメリカ国務省は以前「朝鮮半島で日本軍による民間人の拉致、誘拐があった」と慰安婦問題を軍による組織的な誘拐事件だと見なして見解を出していたが、それから「慰安婦は人身売買の被害者」へと見解を変えた。今までは「そこらを歩いている民間人の女性を誘拐して性的な行為を強要した」と誤解されて、ナチスが行ったユダヤ人に対する強制収容、強制労働やと同じように語られていた。だが、今回正式に「売買された人」に変わった。アメリカはアフリカ大陸から黒人を買ってきて使役し産業を起こした国。女性を買った日本と同じく、黒人を買った経験がある、脛に傷をもつ側の国。国務省が人身売買だと公式に宣言したいうことは一歩前進。慰安婦問題は公式に「人身売買」の問題になった。韓国があまり突っ込めば、当時朝鮮半島で女性を売り飛ばしたのは誰か?仲介した業者(人身売買を斡旋した人、職業詐欺を働いた人)はだれか?にまで話がおよび、朝鮮半島内部の過去があばかれる。人身売買の理由や経緯を深く調べられて困るのは娘(親族女性)を売った親や女性を騙して苦界に落とした(職業詐欺を働いた)女衒たち。韓国国内の人権問題に変えられるまであと少しだ。

966名無しさん:2021/02/20(土) 13:14:57
先週の地震ではたまたま実家にいた。携帯の警報で起きたら地震を何より怖がる母が部屋から飛び出して来たので、声をかけて安心させようと宥めたいた。そして「地震が怖い派」の母と「火事が怖い派」の私とで地震の最中に議論になった。母は「地震は逃げ場所がない。家の中は揺れるし家の外に出ても揺れるし」という。私は「地震は待ってればいつか必ず止まる。火事は消すまで止まらないし出口付近から火が出ていれば逃げられない。火事の方が怖い」と主張。黙って聞いていた父は目を擦りながら眠そうにしていた。猫はテーブルの下に避難していた。誰が避難方法を教えたでなくてもきちんと安全確保して賢いなぁと感心した。
東日本大震災当時一人で家にいてあれを経験したから、大分度胸がついた。今回の揺れもこれは東日本大震災より小さい、大丈夫だ、と体でわかった。普段からあまり地震を怖がらない体質だが、あの時は生まれてはじめて、揺れが激しくて立っていられないという体験をしてびびった。あの当時から「普段はぼんやりしてても危機の時には頭が冴えて人一倍理性的、冷静になる」という不思議な体質だった。多分親族が「災害の時には慌てると助からない」と普段から言ってきかせてくれたのもあると思う。イギリスの災害心理学者が「災害が起きた時には『パニックになって錯乱し意味もなく騒ぎまくる人』『呆然自失・放心してフリーズしてしまい動けなくなる人』『適切な行動を探そうと冷静に動ける人』3つに分かれる」と分析していた。災害が来ると、父は呆然自失・フリーズ型、母がパニック型なのでバランスを取るためか物心がついた頃から親よりも冷静に周りを観察する現実対処優先型になってしまった。誰も頼れない、自分で何とかするしかないという状況、環境があれば人間は自分の頭で考えるようになる。なにもかも失敗する前に予防され、危険を避けられ、答えが与えられる時代になったら人間は逆に考えなくなった。現代人に必要なのは自分で答えを探す必要性だと思う。
ちなみに実家の猫はオスが無防備からのパニック型、メスが警戒からの冷静な現実適応型。動物病院に連れていくとき、何も警戒せずすんなりキャリーに入って車中でようやく異変に気づいてから散々暴れるのがオス。メスはキャリーを出した瞬間から危険に気づき家中逃げ回り大変だが、捕獲すると潔く覚悟を決めて動物病院でも無抵抗。死んだふりを決め込む。猫も人間みたいに個性や知能の違いがあり興味深い。
観察していると、好き放題・自分勝手に生きているように誤解されがちな猫だが、人間同様、時と場合と相手猫の機嫌に合わせ自分の態度を変えてきちんと適応している。私の実家は漫画『動物のお医者さん』でいう「若いのに冷静で現実的なハムテル」と「年寄りなのに情熱的でやりたい放題の漆原教授」が共存する家族。誰かが漆原教授モードの時は誰かが引いてハムテルモードにならないと「喧嘩」「惨劇」になるのは猫も人間も同じ。

967名無しさん:2021/02/20(土) 17:28:02
●中国、ハーバード教授の“慰安婦主張”に「慰安婦は強制募集」…「深刻な犯罪」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d931a85fe96d66531447d61c7ec20a7cb73da94d

※ようやく慰安婦問題を裏で繰っていたボスが現れた。今の金正恩が本物か偽物かはわからないが、かつての殺気が消え別人のように穏やかな雰囲気になった。今北朝鮮は李氏朝鮮時代のように中国支配下にあるのだろう。駐中北朝鮮大使も貿易推進派に決まりそうだ。中国支配を嫌いアメリカとの国交樹立、直接取引を望んだ金正恩は北朝鮮国内の中国シンパを牽制するため、伯父の張成沢を粛清した。だがまた張成沢路線に切り替わっている。
私の場合、韓国が主張する「女性を強制連行して慰安婦にした」に疑問を抱いたのは、2014年に起きたIS騒動がきっかけだった。IS戦闘員は侵略した地域(シリアやイラク)でクルド人やヤジディ教徒の女性を誘拐(拉致)して、奴隷市場に売り飛ばしたり、文字通り性奴隷にした。ISが台頭したきっかけはオバマ大統領の無計画なイラクからの米軍撤退表明。アメリカが直接関係したわけではないが、ヤジディ教徒やクルド女性たちの性奴隷悲劇には、地域のパワーバランスを崩したアメリカが関係していた。
ISによる蛮行を受けてクルド人女性たちが、自分達も拉致された仲間を救いISから都市を解放するため戦いたいと兵士に志願。「ペシュメルガ」に加入し戦闘訓練を受けた女性たちがテロリストたちを駆逐しはじめた。女性だけで編成された部隊がIS戦闘員からアインアルアラブ(クルド名:コバニ)都市を奪還、これをきっかけに「IS優位」が崩れ、シリアやイラクで次々と都市が解放されていった。これをリアルタイムで外信ニュースで追っていて、日本に併合されていた時代、朝鮮半島の男性は誘拐された女性を奪還しようと抵抗しなかったのか?とはじめて韓国側の主張する「日本軍による組織的な拉致」に疑問がわいた。
ISに対して干渉しなかったオバマ大統領からトランプ大統領に変わった後、完全に潮目が変わった。2017年ロシア軍とアメリカ軍が正式にIS掃討に参戦したからというのもあるが、IS掃討はアメリカとロシアの正規軍軍だけでなくイラン革命防衛隊の訓練したシーア派民兵、クルド人部隊ペシュメルガがいなければ不可能だった。そして天敵だったイランと一時停戦を成立させ、対ISで共闘体制を築いたのがトランプ大統領が任命したマティス国防長官だった。ISこそ現代版ナチスであり、ISからの都市奪還はヨーロッパの都市をナチスから解放するWW2の英雄アメリカ軍そのものだった。私はトランプ大統領があまり好きではないが、2017年から参戦、ISを駆逐し中東に平和をもたらしたのはアメリカでありトランプ大統領だったという事実は認める。

968名無しさん:2021/02/20(土) 17:30:06
慰安婦問題から話が飛んだが、ISを見ていて、占領された地域の人々がパルチザンとして立ち上がるのをみたら、韓国が言っている「女性が強制連行された」は嘘ではないか?と疑いはじめた。韓国人は男性も女性も気性が激しい。もし身内を勝手に誘拐されたら日本軍相手に反乱を起こすはずだ…ということは「女性が誘拐された」という韓国側の主張は嘘だと確信しはじめた。それから韓国の歴史に関心を抱き、伝統的にあった「貢女」制度を知った。文字通り美しい女性を誘拐したり強引に徴集して中国に奴隷として献上してきた史実、娘を貢女にされないよう警戒した親たちは子供が幼いうちに結婚させた、「貢女」として中国王朝に送られた女性が(中国から朝鮮に)帰還すると迫害された史実も知って気の毒に思った。
韓国が主張する「日韓慰安婦問題」は歴代の李氏朝鮮が中国王朝にしていた貢女制度、そして朝鮮戦争当時、李承晩率いる韓国政府が韓国国民に対して行った女性狩り→韓国軍と米軍に女性を捧げた(20世紀の貢女)とを日本軍になすりつけたものではないか?と思っている。根にもち恨みを忘れない韓国人が女性を拐われたのに黙っているという史実から推測して、韓国がいう女性の誘拐があったとしたら、誘拐した主犯は日本軍ではなく李承晩韓国政府だったのだと今は推測している。
その真実を探ると李承晩が築いた韓国という国、李承晩を擁立したアメリカまで否定することになる。歴代のアメリカ政府が恐れていたのは、李承晩を支配者として擁立してしまった過去や韓国大統領による自国民への迫害、虐殺行為をアメリカ軍が黙認したこと、それら「歴史の真実」を韓国国民に知られることではないか?と思う。韓国国民が反米主義になることはアメリカにとっても大きなリスクだからだ。だがアメリカの台湾シフトが決まった今、アメリカは韓国に利用価値を見いだしていない。今後、アメリカは「遠慮しない」だろう。

969名無しさん:2021/02/21(日) 10:37:29
●米国、2022年の北京冬季五輪をボイコットか
>>最後にバイデン政権の台湾への気遣いだ。バイデン氏は大統領就任式に台湾との国交断絶以降初めて、事実上の台湾駐米大使、蕭美琴・台北駐米経済文化代表処代表を正式に招待した(親台湾派のナンシー・ペロシ下院議長らの推薦があったとされている)。台湾駐米大使が米大統領就任式に招かれたのは、米国と中華民国(台湾)が1979年に外交関係を断絶して以来、初めてのことである。あまり報じられていないが、バイデン氏が習近平国家主席と電話会談した同日(2月10日)ソン・キム国務次官補代行(東アジア太平洋担当)は国務省に蕭代表を呼び、会談した。韓国系のキム氏は蕭代表にこう述べた。「台湾は米国にとって経済と安全保障の重要なパートナーだ。米国は第一級の民主主義を掲げる台湾との関係を深化させていく」キーワードは「重要なパートナー」「第一級の民主主義」だ。蕭代表は会談後、「米台の相互利益に関する多くの問題について議論した。とてもいい会談だった」とコメントしている。国務省は両者が並んで撮った写真をツイッターに掲載している。習近平氏に対する痛烈な挑発だ。バイデン政権の、もの静かだが嫌らしい「タフ・オン・チャイナ」スタンスだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a60d7878bd954d72fdd4f18bde7c9fd3190f554e?page=7
●日系人強制収容「恥ずべき歴史」 バイデン氏が声明 米
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f5d034aaf14f4827e4465f0aa53268d100c87dc
●バイデン米政権、実績作り急ぐ 世論追い風に現実路線 就任1カ月
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c4290b33e026a0366fee8f143fded23f5729508
●野村克也「才能がなくても伸びる人」「伸びない人」の決定的違い
>>「窮して変じ、変じて通ず」
「窮して変じ、変じて通ず」という言葉がある。川上哲治さんが、師と仰いだ正眼寺の梶浦(かじうら)逸外(いつがい)師にいただいたもので、「真剣にやっていれば、必ず行き詰まる。それでも一心になってやっていると、ひょいと通じるものだ。通じないのは、行き詰まる段階までいく真剣さが足りない」という意味である。私もそう思う。人間というものは、好きなことなら、夢があるなら、いくらでもがんばることができる。そして、あきらめずにがんばり続ければ、必ず願いは叶う。叶わないのは、思考の量と努力が足りないからなのだ。これは、私の生涯を通じてたどり着いた真理である。

970名無しさん:2021/02/21(日) 10:41:30
>>「我以外皆師」
『宮本武蔵』で知られる作家・吉川英治氏の言葉である。説明するまでもないだろうが、「自分以外のすべての人は先生である」という意味だ。実際、めぐりあった人すべてが私の師であった。年下であろうと関係ない。孫のような若い選手の指導を通して、こちらが教えられることは少なくなかった。また、なかには私と反(そ)りが合わなかった人もいるし、どうしても好きになれない人もいた。けれども、その人はどうして私と合わないのか、なぜ好きになれないのかを考えて、私に非があれば反省し、直そうとしたし、「この人のようにはなりたくない」と、いわゆる反面教師とした人もいた。どんな人であろうと、教えられるところはあるものなのだ。だからこそ、縁を結び、縁を尊び、縁に従うことが大切なのであり、出会った人とは虚心坦懐(きょしんたんかい)、教えていただくという謙虚な気持ちで対するべきなのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d0d3517352a63139500216717beec8e8b0cb1d7?page=3

若いときは失敗は無駄、無駄を避けて全て効率的にやるのが賢いと思っていたが、今は失敗という経験(土台)がなきゃ今「現在」もない→その時は失敗に見えることでもデータとして記録し、語り伝えて、積み重ねていけばいつか誰かの役に立つ、使えると感じるようになった。成功か失敗かの結果重視から「過程」をみるように変わったら、本当に無駄なものってないかも?と思いはじめた。
自分の無駄遣いが他人の給与になり他人の無駄遣いが自分の給与になる、お金はエネルギーの移動、相互関係で成り立っていると気づいたら、お金(エネルギー)は循環し続けることで意味をもつ、ただただ積み重なって行くだけだと価値のない(帳簿上の)数字になるだけなのかもと考えはじめた。

971名無しさん:2021/02/21(日) 19:39:50
猫さんのいう「おろす」がわかる。どういうときかトランスになり集合的無意識(神?自然?)側からこれを書いてと翻訳して書かされる。
自分の頭、理性や理屈で「考えて」かくと、文章のリズムが悪く言葉に勢いや力がない。
自分の体を神(集合的無意識、元型)に貸す、翻訳者のような存在だと自分を感じる時がある。
頭がおかしいと思われるだろうが…。この「トランス体質」「地球の意思を通訳してる感覚」がわかる人はどの時代にもいた思う。

972名無しさん:2021/02/22(月) 09:44:05
●女性、人生、自由──クルド女性防衛隊をめぐるフォトエッセイ
ttps://wired.jp/2021/02/10/jin-jiyan-azadi/
女性だけの部隊(YPJ)を欧米の似非フェミニズムとは全く違うフェミニズム。彼らは「女性管理職が少ないのは差別だ、管理職には男女同数にしろ」とか言い出す欧米の甘ったれた変なフェミニズムとは違う。外敵が侵攻してきた、戦わないと家族が殺され自分が性的な奴隷にされる、そういう極限の状態で立ちあがり戦闘訓練を受けることを決意した人々。だから女性的なもの、母性や協調性への親和性もきちんとある。
トランプ大統領が「ISを作ったのはオバマ大統領だ」と在任中述べていたが…これは結果的には事実だと思う。
イラクはアラブ(スンニ派)文化圏とイランペルシャ(シーア派)文化圏との間にある壁(緩衝地帯)だった。イラクにシーア派でもスンニ派でもないアメリカが中立の立場で(地域の情勢に目を光らせて)駐留していれば、イランはアラブに喧嘩を売れないし、アラブもイランに喧嘩を売れない。アメリカはサダム・フセインを始末した後も、イラク戦争を起こした責任をとってアメリカ軍がイラクに駐留していた。そのお陰で、シーア派・スンニ派、パレスチナ・イスラエルとで不思議な均衡が生まれ「平和」が出来ていた。
イラクからアメリカ軍が撤退したら、シーア派勢力(イラン・シリア・イラクとトルコの一部)を滅ぼしたいイスラエルとスンニ派(サウジアラビアやUAEエジプトなど)、トルコらが過激派組織ISの金主となり「シーア派殲滅戦争」を始めた。イスラエルの同盟国はアメリカ。アメリカオバマ大統領はイラクからの米軍撤退→ISの台頭を招く、ISにより何が起こるかを知っていながら黙認した。
私が「アメリカ民主党の方が共和党より非情で慈悲がない」「民主党の掲げる『人権』はビジネス」「利用価値がなくなるときり捨てるのは民主党の方」「民主党はイデオロギーより合理性重視」と唱えたのは、オバマ大統領の中東政策と、実利重視でアジアへの政策を変えたのを見ていたから。
トランプ大統領は2018年3月まで共和党のやり方をとっていたが、ティラーソン氏やマクマスター氏を追放してからは、戦わない共和党になり「共和党のオバマ」になってしまった。
皮肉なことに今はバイデン大統領の方が親ブッシュ大統領時代みたいに「共和党的」だ。

973名無しさん:2021/02/22(月) 14:08:37
●ウイグル弾圧企業は取引停止へ 日本企業12社、対応迫られ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a812a31f9eb3052cf01035314837e4ffb546b180

異なる意見を言うと叩かれる今の韓国を見ていると、科学(蘭学)が入ってきた時国内で蘭学者を弾圧。その後武力で開国させられ不平等条約に苦しんだ。韓国を見ていると徳川幕府、江戸時代の末期を見ているみたい。国の内側から「今ある常識への疑い」(=科学・学問の目覚め)が起きた時、体制側がそれらを弾圧してもいつか「現実」に直面させられる。一部の人を永遠に、あるいは全ての人を短期間には騙せても、全ての人を永遠には騙しきれない。外側から真実を気づかされるよりは、国内や身内(内側)から誤りやミスに気づいて、自浄できる国の方が挫折からの立ち直りスピードが早い。自浄能力という土台・基礎がないと、いつまでも他国に主権を奪われたままになる。
江戸時代の蘭学者→韓国のイ・ヨンフン教授、
黒船&ペリー→ハーバードのJ・ラムザイヤー教授。
時代と場所が違って、各人が疑っても疑っても万人が同じ答えに行きつくならそれが「真実」「真理」。古典とは長い間たくさんの人の疑いに耐えて生き残った「真実」。例は「地動説」。疑って答えが変わる、変わった答えをまた疑う、の繰り返しが科学であり学問の本質。自分の出した答えを自分で疑う、このつらい試練、繰り返しに耐えられる人と国だけが科学のもたらす果実にありつける。科学が発達すればするほど変化にさらされる機会が増える→「変化」に耐えるには自分の意識や態度を変える「柔軟性」がなきゃならない。自分が変わることはものすごい苦痛を伴う。
だが人間よりずっと強い地球の支配者恐竜が絶滅し、ひ弱なホモサピエンス(人類)の祖先が生き残ったのは適応したから(自分を変える柔軟性があったから)。人間が生き残ったのは環境に合わせて自分が変わり、また変わってから環境に働きかけたからだ、という自然法則を思い出すときでは。
アメリカは元々何も持たない状態で始まった国だから、いざ必要に迫られると変わることをいとわない。だからいつも最強だ。
中国は変われないとアメリカに負けるだろう。

974名無しさん:2021/02/22(月) 16:15:18
今までは慰安婦問題に一切の疑問を唱えることさえ許されなかった。それがハーバード大学教授がきっかけを作ったことでようやく「議論」が始まった。議論が始まりそうになった、訴状にのせられるようになったこと自体が一歩前進。なのに日本国内ネットの「慰安婦は売春婦」といった発言はちょっと血気盛ん過ぎるというか、過激過ぎてて危険。議論が始まった、あるいは始めるところまでようやく来たのに、日本が「慰安婦は売春婦」と勝ち誇ったように感情的な発言を繰り返せば、日本と韓国アメリカ以外の第三者の国やその国の国民は「慰安婦はプロの娼婦だった」という事実がわかっても、「でも戦争を起こしたのは日本でしょ?」「お金をもらったとしても娼婦として売られた女性はかわいそうだ」と韓国側を憐れに思い日本を嫌う可能性が高い。アメリカ大統領選挙、コロナ禍の日本でつくづく実感した、世の中は科学的な事実や道理よりも感情で動いている。大多数の人々は「感情」に勝てない。感情に訴えられると弱い。「感情=人間らしさの一部」でもあるから当然だ。「判断から感情という要素を一切排除して思考する」は「理性的」「客観的」な特性でもあるが「人情味がない」「共感性の欠如」「血も涙もないサイコパス」と悪くとられる危険性も高い。特に感情重視の人々には冷たいとか計算高いとか非難される。日本の右派は「(韓国が西側陣営に居たいなら)学問の自由、討論の場所と機会を確保せよ、活発に議論しよう」と呼び掛けるだけにとどめ、結論を出すのは避けた方がいい。こちらがムキになって積年の恨みを張らそうと韓国にマウンティングすれば、慰安婦に関する議論より日本の報復マウンティングだけが悪目立ちする。そして韓国=中国=日本、彼らはやっぱり同じ儒教文化圏のアジア人だ、慰安婦問題はアジア内の問題としてただの仲間割れと見られるだけ。ラムザイヤー論文をきっかけに「理性」に働きかけたいなら、日本が韓国のように感情に流されれば、また元のもくあみになる。韓国は感情的な挑発をしていると気づかないと…。嫌韓層は慰安婦合意を結んだ安倍首相に怒り散々罵った時と同じくらい、悪い意味で感情に流されてる。
「これをきっかけに(韓国でも)自由にいろんなことを議論できる気風をつくろう」と圧力をかけ、(韓国国内で)「打倒文政権の気運を高めたい」がアメリカの目的。そこで日本が「慰安婦は売春婦、韓国は嘘つきだ」とむきになって韓国攻撃をすれば、アメリカ政府にとってはとんだ迷惑。アメリカの目的は「韓国国内の親米右派が文政権を倒せるか、外から突っついてみた」だろうから日本は少し様子をみた方がいいと思う。
徳川幕府もできた頃、徳川家康の言葉を知れば幕府末期とは全然違う考え方を持ってた。

徳川家康は「忠告してくれる部下は一番やりよりも勇気がある」「くだらない発言でも聞く姿勢を持たないと有益なことをいう人までいなくなる。とりあえず聞こう」と話してて、今でいう部下が支えたくなる良い上司。「他人の意見を聞く=無条件にその意見に従う、自分のやり方を全部変える、自分を否定される」とは違う。他人の意見をきいて自分の中意見と比べて考え直せば良い、自分にとばっちりが来そうなことは自分の考えで決める、と覚悟がつかないうちは、自分と違う意見を聞くことが怖い。認知的不協和というストレスに耐え現実に合わせて自分を見直す、理想と現実の違いの曖昧さに耐えられる……幕府を開いた歴史的なリーダーとか何らかの功績がある人は、功績も残ってるけど同じくらい失敗(試行錯誤?)もしてる気がする。徳川家康の言葉で好きなのは「最も多くの人を喜ばせた人が最も大きく栄える」。戦後のアメリカが栄えたのは第二次世界大戦で多大な犠牲を払い、自由民主主義を築いたから。自己犠牲を厭わぬ勇敢な姿勢、思想だけじゃない実行力故に世界から一目置かれ、尊敬を集め信頼されていた。「信頼」がドルという世界一の基軸通貨の「価値」になっていた。トランプ大統領に投票した「偉大なアメリカ」の復興を本気で信じていた人は、アメリカが世界の保安官をやめれば、落ちぶれて南米ブラジルやメキシコと同じレベルの国になると少しも疑わなかったんだろうか。多分そこまで深く考えず「偉大なアメリカ」と「(世界の保安官をやめ)引きこもるアメリカ」が同時に両立できると楽観的に考えていたのでは。アメリカが連邦軍を畳んで自国に引きこもりたきゃ仕方ない、ただそのときは「覇権」を置いていけというのがEUやインド(米中どちらでもない大国)の考えだった。アメリカに今すぐ覇権を手放されて困るのは、改憲できてない日本だったから、バイデン大統領で猶予期間ができた。

975名無しさん:2021/02/23(火) 15:30:15
●バイデンに脅されて韓国が選ぶ核武装中立 日本にも突き付けられる新たな踏み絵
>>――なぜ、「二重鍵」を日本に持たせる必要があるのでしょうか。
鈴置:「米国の核の傘」――専門用語でいう「拡大抑止」への信頼性を増すためです。米国の同盟国は日本に限らず、常に不安を抱えている。「米国が自国の都市を核攻撃されるリスクを冒してまで、敵対国の核攻撃から守ってくれるのか」との疑いです。敵対国はその不安感につけ込んで同盟に亀裂を入れ、米国の同盟国を引き寄せようとします。日本の親中派が「いざとなれば日本を見捨てる米国など信用できない」と唱えるのもその一環です。それなら、日本にも米国の核ミサイルの引き金に関与する権利を与え、日本の対米信頼感を増せばよい。敵対国の誤解も減らして挑発を抑え込める――との発想です。米国から見れば、核の傘への不安を減じた日本が中立を宣言したり中国側に寝返る可能性を減らせる。要は、多面的な同盟強化です。
――引き金だけとは言え、日本が核を持つとは……。
鈴置:日本人は驚くでしょうが、「二重鍵方式」の主張が今後、高まる可能性があります。先ほど申し上げたように、同盟を強固にするには、日米双方の信頼感を一段と高める必要があるからです。
楊相勲主筆が引用したC・ヘーゲル(Chuck Hagel)元国防長官らの報告書「Preventing Nuclear Proliferation and Reassuring America’s Allies」(2月10日)。「米国は核企画グループを作り、日本などを米国の核戦力に関する政策論議に参加させよ」と提言しています。「二重鍵」という単語は使っていませんが、「特定の核政策についてのプラットフォームを提供すべきである」とありますから、「引き金への関与」を指しているのは明らかです。
>>韓国の保守は米国から核武装を認められないなら、せめて米国が核兵器を韓国に再配備し、その「二重鍵」を与えてくれないだろうか、と願っていた。楊相勲主筆にとってショックだったのは、「二重鍵」が日本だけに渡される可能性が出てきたからでもあります。もっとも、核アレルギーの強い日本では「二重鍵」は有難迷惑と感じる人が多いでしょう。ローレス論文やヘーゲル報告書は日本で話題にもならない。「聞きたくない話だから、日本人は聞こえていないフリをしている」と見る安保専門家もいます。日本には「韓国が米国から排除された」と喝采を叫ぶ向きがあります。でも、日本だって「二重鍵方式」を拒否すれば、米国から「2線級の同盟国」と見なされかねません。それは「中立化しない」「中国側に行かない」強力な歯止めと見なされるからです。韓国人があまりにも「のほほん」としていることに危機感を抱いた楊相勲主筆は「驚くべき話が出回っている」と警告しました。日本にとっても韓国とは別の意味で、驚くべき話が出回っている。そして日本人も「のほほん」としているのは同じなのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0aa5cb782ce1a1a7773506c9f53515e035d24b63?page=7

976名無しさん:2021/02/23(火) 17:22:37
米中戦争シナリオで私が一番恐れているのは日本人の臆病さ。今は戦後最高の対中、対米カードが配られ日本も勝負に出れば勝てる。だが一番重要な日本人にやる気がない。2017年アメリカ軍は韓国が主導できる朝鮮半島統一チャンスを与えた。でも朴槿恵は追い落とされ、北朝鮮金正恩の傀儡文在寅が大統領…そして彼を大統領に選んだのは韓国国民だった。今の日本人はどんどん韓国人になっている。GHQの愚民化政策が効きすぎたらしく……当のアメリカも戸惑っているだろう。
日本人がこのまま覚醒しなければ、WW2後どころじゃなく、今度こそ本当に「主権」を失うだろう。京都に唐代の中国が保存されていると中国人が羨むように、私は、戦前まで続いた「日本精神」が台湾に保存されているのが心底羨ましい。日本文化の正統な後継者は台湾。台湾には清代の文化も残してある。日中2か国の伝統を合わせた上に西洋(アメリカ)の影響も加えて、独自に特殊な「文明」を作り上げた国が香港であり台湾だった。このまま日本人が臆病という病を克服できなれば台湾が日本にかわり新たに「アジアの中心」となる。2020年安倍政権までのアメリカ軍の戦略的パートナーの役割は台湾が担い、日本は現在の韓国と同じように愚民による愚民国家、中国や朝鮮半島への肉壁・盾になるだろう。
私は日本が嫌いだったり憎くてこんなことを書いてる訳じゃない。逆だ。カサンドラとしてこの予言が外れてほしいと思っている。だが今のままでは日本人はダメだ。愚かで扇動に弱すぎる。お上任せで自分で考えない、「声の大きい人」や「みんな言ってる」に流されやすい弱点がコロナ禍でますます悪化した。
みずきさんのブログでバンダービルド氏が書いたコラムを読んでいた時はバンダービルド氏に同情していた。バンダービルド氏が韓国人に非難される度に「韓国人はバカだなぁ、バンダーさんこそ韓国のことを考えているのに」と気の毒だと思った。バンダービルド氏が言っていた「ゆでガエル」「井の中の蛙」は扇動やマスコミに弱い、メディアリテラシーを失った今の日本人だ。75年ぶりに主権回復のチャンスが回ってきてるのに、立たなきゃならないときに立たない国には主権回復はない。賭けない、リスクを取らない人間にはリターンもない。このままいけば栄えるどころか戦後の遺産を細々と食い潰すだけの国になる。

977名無しさん:2021/02/23(火) 17:27:24
私は観察者だから運気の流れ、タイミングの良し悪しや風向きは読んで教えられる。だが私が提案したタイミングに行動する度胸、覚悟が今の日本国民にあるかどうか、それが一番の懸念。日本人の誤りは…一度目はコロナ対策で何の過ちもなかった安倍晋三首相を(扇動を真に受けて)悲惨な形でを引きずり下ろした。二度目は森喜朗を引きずり下ろした。オリンピックをやらなければ、アメリカ軍は日本の未来に賭けるのをやめて、アジアの中心は日本から台湾に移る。2008年自民党が下野し民主党に変わった時呆れたアメリカは「代替日本」を探し始めたが、「日本のかわり」が当時のアジアになかった。アメリカは韓国をためしに日本のかわりにしようとしたが国民性がアレだった。
今なら日本や韓国のかわりに自由民主主義陣営で使える台湾がアメリカのカードにある。日本人と同じような温厚な性格で、頭のよさは中国人なみ、といいとこ取りの国。私がアメリカなら、日本が韓国みたいにあまりにも駄々をこねて、へっぴり腰なら「日本国民を説得する」より日本から台湾への乗り換えを選ぶ。
「日本から他国への乗り換え」作戦は実際に韓国という前例がある。2008年日本で民主党政権が誕生した後、アメリカは日本に愛想をつかした。結果、自民党が下野した2009年以後国外に産業が逃げた。あのときのアメリカは「次の日本」を韓国に設定して本気で投資していた。だが韓国の国民性があまりにもアレ過ぎてアメリカは内心手を焼いていた。
そんな時に安倍晋三政権が発足して、国外に移転した企業を再び日本に呼び戻して日本経済を立て直した。そしてアメリカ軍に日本はアメリカにとって大事なパートナーだ、頼りになる相手だと再認識させた。
民主党政権発足で一度潰れた日本、日米関係が再起したのは安倍晋三氏とそのブレーン今井尚哉氏と麻生太郎氏のおかげ。なのに彼らもマスコミと扇動に弱すぎる国民がいじめて追い出した。
今、日本が行動するチャンスを逃せば台湾にアジアの中心が移る。日本の全てが台湾に移ったら日本は……。日本が韓国みたいになる前にいい加減気づいて!と思う。

978名無しさん:2021/02/23(火) 20:43:23
●強大化する中国を前に日米豪印「クアッド」が無力な理由
>>経済こそが覇権争いの舞台だ。アメリカがTPP(環太平洋経済連携協定)から、インドがRCEP(東アジア地域包括的経済連携)から抜けた結果、中国を軸とする巨大経済圏が展開している。1970〜80年代にアメリカの巨大な消費市場がソ連を倒したように、成長し続ける中国の巨大消費市場がこの地域の覇権争いに決着をつけるはずだ。4カ国の経済的利害と中国に対する脆弱性の違いは、クアッドの論理的根拠を次第に薄れさせるだろう。その証拠に、アジアではアメリカの最も忠実な同盟国である韓国も含めて、新たにクアッドに参加する国は皆無だ。クアッドではなくRCEPこそがアジアの将来像なのだ。
From Foreign Policy Magazine<本誌2021年2月9日号掲載>
キショール・マブバニ(国立シンガポール大学フェロー)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2337ea2013e9e00967a20514ad9d5d0c1091b19a?page=2
●中国はアメリカを抜く経済大国にはなれない
>>同社の予想は、中国の経済力が遠からず世界一の経済大国アメリカを超えるという一般的な見方を覆すものだ。中国の経済的影響力は、アメリカのように着実には増加していかない、と同社は予測しており、その一因として2030年までに中国の労働人口が年間0.5%以上減少することを指摘した。一方、アメリカの労働人口は中国よりも高い出生率と移民による人口増加に支えられて、今後30年間で拡大すると見られている。「生産性の伸びの鈍化と労働人口の減少によって、中国はアメリカを追い越すことができないという展開になる可能性が最も高い」と、同社は分析している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffbde1cee89d017d35b6f992fc2c11c14cc2d37e

私も人口に注目したイギリスの経済分析に同感。勝利の女神は中国よりアメリカに味方していると思う。中国は政府がうちだした「ひとりっ子政策」がたたって日本より早いスピードで少子高齢社会になっている。しかも移民でできたアメリカと違い完全な「血縁」社会。アメリカは移民を仲間にする地縁文化(地域文化)があるからいざとなれば人数はどんどん増やせる。中国は血縁しか信じないから仲間を増やすのに時間がかかる。一度ひとりっ子政策をして、子供の数が少なければ少ない子供に一族の富全てが集まる「富の独占」現象を経験してしまえば、政府が産児制限を解除しても、なかなか生む数が増えない。出産数が増えない→労働力人口が減っていく→購買力が低下して市場としての規模が小さくなっていく。若者が多く子供を生む数が多いインドの方が「市場」として活気、将来性がある。

979名無しさん:2021/02/23(火) 20:46:44
●「ケネディの匂い」がしないバイデン大統領
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/710b4157fdf2bd96838d2e63268ca376735da1f0?page=1

バイデン大統領は民主党なのに「華やかで先進的、都会的なエリートの民主党政治家」というより田舎の共和党議員みたいにキャラを作っている。映画『アラバマ物語』の「アティカス・フィンチ」、映画『11人のカウボーイ』でアメリカの国民的人気を誇る俳優ジョン・ウエインが演じた老カウボーイのような「垢抜けない」「地道」「苦労人」「父親」といったキャラを意図的に前面にだした演出をしていると思う。トランプ前大統領のように自由奔放で無邪気、好きになってくれる人だけに好かれればいいという俺様キャラには作ってない。
共和党から当選した、親・子二代で大統領になったブッシュ大統領みたいに「田舎キャラ」を作っている。多分バイデン大統領の「キャラ作り」(バイデン氏の人間像をプロデュース)している民主党ブレーンが居ると思う。
今回は従来の民主党みたいに「個人的なキャラを立てる」ことはできない。伝統的な共和党の政治家、リンカーンのように「アメリカを統合すること」が目的に作られた政権だから民主党らしさをあまり出さない方がいい。最先端をいく革新的な民主党左派からの支持はもう諦めて、穏健・中道な共和党員からの支持を獲得したいというバイデン大統領の意図がうかがえる。共和党をトランプ大統領から切り離すことが目的で軍に作られた民主党の政権、大統領なので今は共和党的な大統領(=民主党ぽくない大統領)の路線が一番妥当。

980名無しさん:2021/02/24(水) 18:12:49
以前谷川俊太郎氏の親に関するエッセイを読んだ。谷川俊太郎氏は子供の頃、親が自分より遅く寝てるのに自分より早く起きて子供を起こしてくれること、親が自分の好きなものを食べずに、子供に優先的におかずをくれることを親は嫌じゃないのかな?と不思議だったという。そしてある日聞いてみたら嫌じゃないとにこにこしながら答えた、と。で、今現在谷川俊太郎氏が親になってみて自然に自分の親と同じことをしているのに気づいて、当時の親の気持ち、子供の為なら嫌じゃないの感覚がわかった、大変だけど子供が喜ぶなら大変じゃないという親の感覚がわかった、という。
このエッセイはとても心に残った。してもらったからしてあげるのが当たり前だと感じる、子供への母性が世代をこえて受け継がれる美徳だとすれば、児童虐待する親もどこかの段階で虐待されていたのだと思う。今の世はなにかおかしい。全ての資源が揃っているはずなのになにかが足りない、と考えていて、人間の基準化・数値化が原因ではないか?と気づいた。知能や学校の成績、身体能力、最終的には社会的な地位を現す年収や肩書き。確かに具体的な「数字」にすれば目標を明確に設定できて努力のしよう、頑張りようがある。だが勝利に対する執念・努力の結果社会的に成功する以外の美徳…「配慮」だったり、「惻隠之心」だったり基準化、数値化されないものはどんどん社会から切り捨てられ、正直で気のいい人は負け組として価値がなくなっているように感じてとても寂しい。

981名無しさん:2021/02/24(水) 21:14:48
慰安婦の議論で10代前半(10歳から15歳くらいまで)の少女もいた、という話があるようだが、もしかしたら遊郭制度での禿(かむろ)システムと混同しているのでは?と思ってきた。戦時娼婦はその仕事の特殊性、即戦力しか使えないから成人だけだろう。吉原といった遊郭には少女もいた。彼ら「禿」は幼い頃に売られて、引き取られた妓楼で先輩娼妓たちの身の回りの世話をしたり行儀作法を身に付ける。そのうち彼らは年齢が上がると正式に娼妓としてデビューする。同じ娼婦でも戦時の慰安婦と遊郭は制度が違う。まるで年端も行かない少女まで戦時の慰安婦にしたと誤解されているのではないか?と思った。 娼妓でもお上公認の遊郭地域に居る公娼と岡場所など私娼窟にいる娼妓もいる。まるで日本だけの職業で人権意識の高い欧米では存在しなかったかのように言われているが、日本以外でもあった。ポスターで有名なフランスの画家ロートレックは私娼窟の娼妓たちの飾らぬ素顔を優しい眼差しで描いている。先日挙げた映画『11人のカウボーイ』でも、幌馬車で各地を転々と移動する娼婦たちが男性たちに「売り込み」をかけるシーンがあった。「絵画や映画に描写があるから」が証拠だとは言わないが、調べれば古今東西どこにでも娼婦はいただろう。性欲の解消に必要なシステム、性犯罪を減らすビジネスとして存在し続けた娼婦制度が近年になって、珍しいもの扱いされるのに違和感を感じる。
ジョン・フォードが監督しジョン・ウエインの出世作になった1939年の映画『駅馬車』では、街の婦人会に追い出され馬車に乗り合わせた娼婦が死にかけた軍人の妻の命を救うというエピソードを盛り込み、「人間の性質はその人が就いている職業ではかれない」というメッセージを折り込んでいた。自分でも支離滅裂だが…娼婦システムは洋の東西を問わず昔から存在した、彼らの存在自体を無視したり汚れたものとし否定することは彼ら娼婦に対しても失礼なのでは、と感じた。また、今話題になっている戦時娼婦については、性産業の最前線にいるはずもない少女が慰安所内にいたという証言が本当にあるなら、雑用としておかれていたか、それ以外なら証言自体が遊郭制度を参考に作られたのではないか?という疑問もわいてきた。戦争の最前線にかむろ(朝鮮半島でいう妓生見習い)を連れていくほどの余裕はないと思うのだが…戦時中だから慰安所内の雑用を任せる女性従業員が足りない、この際少女でもと採用したのかもしれない。性産業は過去にもあったし現在も現実にある。戦争と性、どちらも人間が隠したがる事柄。「慰安婦問題」は戦争と性が虚実、総論と各論、複雑に絡み合ってとんでもなくこんがらがっている気がする。こんがらがっている時は結論を急がず、ひとつひとつ丁寧に真偽を分けていった方がいい。
話の一部に「偽」「誤り」があったからといって話全部が「偽」とは限らないし、話の大筋が「真」だからといっても細部ではこの部分は厳密には「偽」だという部分もありそう。「性」と「戦争」はどちらも体験を話すには辛くデリケートな話題。話す人に負担を強いる内容だからあえて詳しく突っ込まなかった、反論しなかった、が日本政府の本音では。だが慰安婦問題をこれからも韓国政府や韓国人、世界が「政治」「歴史」の題材として公に扱うなら、科学と学問への礼儀として、具体的に(各論で)真偽を確かめる必要が出てくる。「教科書に史実として載せる=学問にする」。公的問題として扱えば戦争と性に関わる個人の傷口を掘り起こすことになるとわかっていたから、日本側は慰安婦問題では争わず政治問題として扱わなかった。日本側の当事者への配慮が韓国政府や韓国国民には伝わらなかった。本当に女性の人権を尊重しているのは、知らないふりをしてやる日本側の方だと私は思う。

982名無しさん:2021/02/24(水) 23:59:38
正しい歴史、真実の歴史とはなんだ?と考え始めたら正解はないと気づいた。例えば「日本政府が新型コロナ対策を始めた日」を「国内で初の感染者が見つかった日」にするのか、「中国に取り残された邦人救出を計画し始めた日」にするのか、それとも「全国一斉休校を開始した2020年3月1日」にするのか、後年の学者にしか決められない。後年の学者にだって多分、予測程度にしか定かじゃないだろう。「新型コロナ禍」前、渦中を経験している私たち現在を生きている人間だって、どの日から何が始まって何が何にどう作用して今の状況になっているのか正確に把握することは困難、正確な歴史とはあり得ないのだと、今回の経験でわかった。
2020年3月1日を実際に経験した日本中の人にどんな日だったか、全国一斉休校開始したことで何があったか聞いてみたら、共通点もあるし違う点もあると思う。それこそ新型コロナに対する危機感が国内でも持病や年齢、元からの考え方などにより個人で少しずつ違うように、完全に統一されることはありえない。戦後初めて、前代未聞の全国一斉休校が始まった、こういう歴史的な日でさえ、もう詳細な記憶がきちんと残っている人は少ないのでは。記憶に頼らないなら記録に残すしかない。そして記録に残しても書き手の主観が入る。歴史とは厳密には科学ではなく「主観の積み重ね」ではないかと感じてきた。ある人の主観とある人の主観とを積み重ねた時、違いがあっても浮かび上がる共通点「そういえばあの時大変だったね」以外の「もっとも客観的な真実」は日付と公の行事ぐらいしかないという…。
これから先どうするか、あるいは現在をどうさばくか、を考える時に歴史を参照するのは有用だと思う。歴史には類似性や法則性、連続性があるからだ。でも歴史を使って「道徳的に優位」だとか「正義」とか「悪」とか白黒はっきりさせようと言い出すと、こんなに曖昧なもので有罪か無罪か、当事者じゃない人が人を裁く権利が誰にあるのか?とだんだん腹が立ってくる。歴史は相手との会話のきっかけや教訓にするのにはいい題材。だが現在、相手を牽制したり攻撃したり否定的なことに使うのは慎重になろうと思い始めた。全てのことに責任をとれる個人も国家もない。過去を言い出したらきりがない、許そう、とユダヤ教にはない「許し」を唱え、キリスト教を始めたイエス・キリストの本心、憂鬱がわかる気がする。
ユダヤ人でナチスの迫害から逃れアメリカに渡ったハンナ・アーレントが「イスラエルとユダヤ人が加害者(ナチス)を永遠に許さないなら、またユダヤ人が被害者になる出来事が起きる」と言ったのは、ナチス(相手)への慈悲からではなく、ユダヤ人とイスラエルを未来の災禍から守るため、民族の未来を案じたからだと思う。やはり最後に行き着く考えは情けは人のためならずになる。

983名無しさん:2021/02/25(木) 09:09:26
韓国人に限らず人身売買された、親に売られた人は「日本軍により誘拐された」の方が精神的には救いがあったのかもしれない。自分に置き換えてみた。誘拐なら故郷で待ってる人がいて帰る場所がある。親兄弟といった親族に売られたなら、血縁の強い儒教社会の場合、帰る場所(実家)もなく文字通り「故郷喪失」。売られたあと年季が開けても精神的にも肉体的にも「帰る場所」がない。慰安婦にとっては「誘拐された」の方が精神的に救いがあった。慰安婦になった人(売られた人)も「韓国」という故郷(家族)に同情されあたたかく迎えてもらえるし、迎える側も娘や妹を売った罪悪感を消せる。韓国人の立場で考えると誘拐でなく身内に売られたという真実の方が精神的に残酷すぎる。日本政府や河野氏が「韓国の慰安婦の嘘」に付き合った理由を推測すればするほど、日本は男前。韓国は日本がアジア女性基金を設立した段階で慰安婦の問題化、慰安婦扇動をやめておけば、ここまで苦しくならなかったと思う。ここまで来れば真実がわかっても誰も幸せにならない。これはアメリカの黒人も同じでは。誘拐でなけれは売った側が身内にいた場合、身内を恨むか売られた先を恨むかといえば…。他人との関係と違い、理性で割りきれないのが親子であり親族だ。アメリカの人権団体が黒人が奴隷として売られた、白人が買ったと騒ぐことは、韓国の慰安婦問題と同じく、「マネシツグミを殺すこと=現在は無害なものを殺めること」かもしれない。
ラムザイヤー論文はゲーム理論を使って慰安婦制度を解説したと読んだ。ゲーム理論では売り手と買い手の数で値段が決まる。サービス提供者(売り手・慰安婦)がサービスを必要とする人(買い手・兵士)より多い時→サービス提供者の価値は安くなる=戦時中の慰安婦の給与は安い。ゲーム理論を適用して「戦時慰安婦の貰う給与が当時の首相より高かった」という事実を「解釈」すれば、利用したい兵士・買い手の人数が多く、サービス提供者である慰安婦・売り手の人数が少ないから給与がべらぼうに高かった→慰安婦の人数そのものが限られていた→韓国政府がいう「慰安婦は20万人」仮説は経済理論からいってあり得ないのでは?という仮説・推論が成り立つのでは。
また、慰安婦制度に使われた年季奉公制度は今でいうプロ野球選手みたいに「入団の際の契約金」「年俸」「成果や能力によりボーナスあり」みたいなきちんとしたビジネス契約システムだったのでは。いきなり「年季奉公制度」と言われても「奴隷になる?」「数年間身柄を『拘束』されるの?」と思ったりピンと来ないだろう。だが「プロのスポーツ選手みたいな契約」と言われれば、普通のビジネス契約だ、と理解できると思う。就いていた仕事内容は特殊だが。ここら辺日本側も説明不足というか、分かりやすく噛み砕いて説明した方がいいかもしれない。

984名無しさん:2021/02/25(木) 12:42:52
●北、韓国兵捕虜を「奴隷化」 子孫の代まで搾取 人権団体報告
>>【AFP=時事】韓国の人権団体は24日、北朝鮮が韓国兵捕虜とその子孫を数世代にわたり国内各地の炭鉱で奴隷労働に従事させてきたとする報告書を発表した。
北朝鮮では1950〜53年の朝鮮戦争(Korean War)後、数万人に上る韓国兵捕虜が韓国に返還されず、国内にとどめ置かれた。韓国ソウルに本部を置く人権団体「北朝鮮人権市民連合(NKHR)」は報告書で、捕虜たちが奴隷のような状態で炭鉱での苦役に従事させられ、その過酷な境遇は子孫にも引き継がれたと指摘。「住居や仕事を変えたり、高等教育を受けたりすることを完全に制限されてきた」と説明した。国連(UN)は、2014年に発表した北朝鮮の人権に関する報告書で、朝鮮戦争後に北朝鮮に残った韓国兵捕虜は少なくとも5万人で、うち500人前後が存命中だと結論した。NKHRの報告書を執筆したヨアンナ・ホサニャク(Joanna Hosaniak)氏はAFPの取材に応じ、韓国政府は捕虜らの窮状を無視していると批判。北朝鮮との首脳会談では文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領もドナルト・トランプ(Donald Trump)米大統領(当時)も人権問題を取り上げなかったと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cd90c91734ad7c7c2df7f8eb0ea365046377e87
●中国が日本の領海へ侵入 米国が非難
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/394821c1c0bebba08633ca2af211b363b3567ce5

985名無しさん:2021/02/26(金) 00:06:35
●韓国、イランへ資金返還か 米が送金同意、新たな譲歩
>>【ソウル共同】イランが米国の制裁により韓国で凍結された70億ドル(約7400億円)相当の原油輸出用資金の返還を求めている問題で、韓国が資金の一部をスイスのイラン側銀行口座に送ることに米国が同意したことが明らかになった。韓国の聯合ニュースが25日、韓国外交当局者の話として報じた。米国はバイデン政権発足後、イランとの対話姿勢を打ち出し前向きなシグナルを送り続けている。資金返還が実現すれば、核合意と制裁を巡る米国の新たな譲歩と受け止められそうだ。
聯合によると、これまで韓国とイランは凍結資金のうち10億ドル程度をスイスに移す案について協議していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e94b3655042576f480d66b65167eece287fee5ac
●米駆逐艦が台湾海峡航行「米国の関与示す」…中国は反発
>>【ワシントン=田島大志】米海軍第7艦隊は24日、ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が台湾海峡を航行したと発表した。声明は、定例の航行だと説明した上で「『自由で開かれたインド太平洋』への米国の関与を示すものだ。米軍は国際法の許す限り、いかなる場所でも飛行、航行を続ける」と強調した。中国軍で台湾海峡を管轄する東部戦区の報道官は25日、「米艦の航行は地域の平和と安定を破壊する」と反発を示した。航行中は中国軍の艦艇や航空機が監視に当たったという。バイデン政権下では今月4日に別のミサイル駆逐艦が初めて台湾海峡を航行した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c031d3671b88143de5a5d3a3860f53b16473040
●世界の供給網に打撃も 中国、米大統領令に警告
>>【北京時事】中国外務省の趙立堅副報道局長は25日の記者会見で、中国依存からの脱却を視野に重要製品の供給網(サプライチェーン)強化を目指す米大統領令について、世界の供給網に打撃となる恐れがあると警告した。趙氏は、世界の供給網は市場の法則と企業の選択によって形成されたと指摘。政治の力で無理に変更することは「自国の問題解決にはならず、世界の供給網を損ねることにもなりかねない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6bf55b24e199c59cc9a270f3b77f07db3ec75249

986名無しさん:2021/02/26(金) 09:07:33
今回「北朝鮮を諦めない」と表明した文在寅大統領の外交は正しい。以前は金正恩とトランプ大統領が直接取引して国交樹立→「北朝鮮が中国支配下から抜け独立すること」を金正恩・文在寅大統領ペアは望んでいた。(中国やアメリカといった大国の衛星国から脱して)「朝鮮半島は独立する」は、朝鮮半島の歴史上一度もなかった。アメリカ中国かつては日本…大国からの独立は金正恩・文在寅大統領といった朝鮮半島内部の「独立派」の悲願だった。北朝鮮とアメリカの外交が失敗した今、中国からの独立を画策し中国に楯突いた金正恩は中国に完全に無力化され、北朝鮮は中国支配下にある。韓国が正式に中国陣営に入るなら「北朝鮮繋がり」で入った方が、まだ韓国独自の影響力、世界への面子がたつ。アメリカが完全に韓国を見捨てて放り出してから、行き先がなく、中国に拾われるよりは、まだ北朝鮮繋がりで中国支配下圏に入った方が韓国の面子がたつ。孫正義が関わる韓国クーパンは韓国でなくアメリカで上場した。トランプ大統領の敗北、プーチン大統領の衰退で、孫正義は祖国朝鮮半島の統一を諦め、韓国に見切りをつけたのでは。

987名無しさん:2021/02/26(金) 09:09:38
バイデンは共和党父ブッシュ大統領と同じく本物の愛国者で「荒くれもの、カウボーイ」だ。だが弁護士がもつような理性もある。英仏独ともに戦闘体制に入ったのに、QUADの影の主役インドが主敵中国、パキスタンと講和していきなりQUADの要から降りてしまった。理由を考えていて、中国とイスラエルが過激派に資金援助してインドの隣国アフガニスタンに争乱を起こそうと画策している?と推測。インドはパキスタンをさけ、インドから中東への陸路としてアフガニスタン確保を目指していた。そしてアフガニスタンに影響力のあるイランに働きかけ、イランと港湾開発投資もしてイラン・インド関係強化を進めていた。それが2018年5月トランプ大統領の核合意破棄で崩れた。2015年オバマ大統領が締結した核合意はイランとインドを海路で結ぶ→イランとインドに投資して彼らを西側陣営に引っ張る目的で作られた。安倍氏と麻生太郎氏、日本政府が作った戦略的俯瞰外交(中国包囲網)の成果だったのにトランプ大統領が破壊した。インドは隣国アフガニスタンが荒れると自国もピンチ。アフガニスタン国内の過激派を抑えていたイランが核合意の破棄→アメリカの経済制裁で弱っていてアフガニスタンを抑えきれなくなっている。
そうなればアメリカ軍はまたアフガニスタンに大規模派兵しなきゃならなくなり、台湾防衛、アジア防衛どころじゃなくなる→中国包囲網は壊れる。まずアメリカが核合意にふっきしなきゃならないが、米軍を中東に引っ張りたいイスラエルと米軍をアジアから遠ざけたい中国が、アメリカ国内でイラン核合意に戻らないよう政界に働きかけるだろう。バイデン大統領と米軍はアメリカが核合意に復帰すれば中東でイランの力が復活する→アフガニスタンが安定する→インドが対中包囲網に戻る、とわかっているから、核合意に早く復帰したい。トランプ大統領とユダヤ・クシュナー氏の置き土産(核合意を一方的に破棄、シリアからの撤退を表明、アフガニスタン駐留米軍を減らしすぎた)に、また日本の戦略的外交が苦しめられている。トランプ大統領支持者は日本の外交利益に関心なく、感情だけで動いてる子供が多かった。

988名無しさん:2021/02/26(金) 09:16:12
イランとアメリカが和解しないと、インドがQUADに戻らない→日本が考えたインドが参加したQUAD、対中包囲網が完成しない→台湾が危ない
多分アメリカが韓国を放棄すると申し入れたのに中国は韓国は要らない、それより台湾が欲しいと揉めてる。今の状況を見ると、「中国に韓国を渡し、アメリカは台湾を取る」という日本とアメリカが望む取引が中国と成立しなかった様子だ。

989名無しさん:2021/02/26(金) 11:35:48
●米軍がシリアで空爆“大統領の指示”
>>アメリカ国防総省によりますと、アメリカ軍は日本時間26日朝、シリア東部にあるイランを後ろ盾とする武装組織の施設を相次いで空爆しました。バイデン大統領の指示だとしています。国防総省によりますと、空爆は、イラク北部アルビルにあるアメリカ軍の基地近くへのロケット弾攻撃など、最近相次いだ攻撃への報復だとしていて、イランを後ろ盾とするイスラム教シーア派の武装組織「カタイブ・ヒズボラ」などが利用する複数の施設を破壊しました。国防総省のカービー報道官は、「バイデン大統領の指示による空爆であり、アメリカと同盟国の兵士を守るという明確なメッセージだ」としています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/92bd05e2cd22e5af4705d6d58a72dfd2c0d90eba
始まった…。中東に兵を取られればアジアを守るどころじゃなくなる。イスラエルがロシア・北朝鮮を捨て中国・韓国と組んだのが最悪過ぎる。日本にとって一番共存できない相手、全くわかりあえない敵は中国だけじゃない、イスラエルだ。だからアメリカを扱うときイライラする。慰安婦問題で日本がいつも譲ってきた理由をずっと考えていて、今気づいた。韓国を守るためじゃない、アメリカを守るためだ。全ての罪を被ったのはお人好しだからじゃない、日本を守るためにいるアメリカ軍の名誉と日米同盟を守るために汚名をきたのだとようやく気づいた。ベトナムで韓国がした蛮行がばれればベトナム戦争を始めたアメリカも非難される。アメリカ軍兵士が朝鮮人女性を使った朝鮮戦争も、調査されればアメリカは大変なことになる。正義感からであってもこれ以上慰安婦問題に触るのは、米軍に対する攻撃、反米行為、すなわち親中行為になる。日本の右派は慰安婦問題から手を引いた方がいい。これは日韓の問題ではなく、アメリカ軍、日米同盟と友軍自衛隊にも繋がる問題。もう学術界に解釈を任せて、日本の右派組織は慰安婦を触らないで欲しい。改憲できないうちはアメリカと対等じゃない。変な正義感は忘れて大人になろう。
アメリカ軍内部ではロシアに洗脳されトランプ大統領支持になったアメリカ空軍が、選挙前から陸軍と海軍に対して不穏な動きをしていた。日本では海軍が暴走した515事件、陸軍が暴走した226事件の時みたいに、アメリカの空軍がアメリカ政府と軍組織に対して反抗してる。大統領選挙では陸軍海軍海兵隊勢力が空軍を抑えて競り勝ったが…。 今のアメリカ軍内部の反イラン勢力とロシアに入り込まれた空軍は中央政府ではコントロール不能だ。

990名無しさん:2021/02/26(金) 14:57:42
「サヨクは正義を掲げる偽善者」という言葉をみる度に私自身のことだと思う。WW2のアメリカルーズベルト政権はソ連の傀儡で、ソ連はユダヤのお陰でできた。太平洋戦争で日本はアメリカソ連イギリスというユダヤとの戦いをして負けた。今度大戦が起きたらまたユダヤのついた方が勝つだろう。WW2ではホロコーストで迫害された。それは事実だがイスラエル建国を成し遂げた真の勝者もまたユダヤだった。彼らは賢く裏切りを屁とも思わない。中国とイスラエルが手を組んだら日本は勝てない。イギリスとインドが手を組んだ、そのイギリスインドがイスラエルや中国と繋がっていたら…インドが対中包囲網から降りるのはわかる。バイデン大統領はカトリックと世俗主義。トランプ大統領は福音派とユダヤと教条主義。バイデン大統領が勝って喜んでいたが…。バイデン大統領は親中親ロシアじゃないし、トランプ大統領ほど分かりやすくユダヤを贔屓しないと思う。だからこそこれからはロシアや中国アメリカ国内と世界中に散らばるユダヤによってたかって潰される、圧力をかけられるだろう。ユダヤは自分達の利益のためなら、中国を牽制して南下したいロシアと手を握り、ロシアが傾いて使い物にならなくなると中国と手を握る。ユダヤが歴史的に迫害されたのは、一部のユダヤ人の欲が強すぎるからなのだが…。安倍晋三首相と今井尚哉氏はユダヤと同じくらい賢い(狡猾?)。2014年はロシアプーチン大統領に接近してオバマ大統領に危機感を持たせ、アメリカを日本側に引っ張った。アメリカトランプ大統領がロシアと北朝鮮に近づいたら習近平に近づき2019年訪中して訪日の約束を引き受けたりした。私は日本に生まれたから日本の利益を優先する安倍首相を支持。だがそれを世界中の他国側に置き換えれば、ユダヤと同じく自国の利益の最大化。日本のためになると考えていたことはある意味ユダヤと同じ。安倍首相のやり方を非難し内閣支持率を下げ抗議した本国民は正直で素直。外交のうまい安倍首相の狡さをわかっていたから引きずり下ろした。自分でもわかりたくなかったが私はユダヤと同じく狡猾。そして多くの日本人はそんな狡さに嫌悪感を抱くのだろう。いまだに安倍氏に対する再評価や支持の声が上がらず、再登板期待世論が上がらない様子を見ると、私の考え方の方が間違ってる、少数派なんだと思い知らされる。ユダヤには勝てない、だが彼らの考え方が大嫌いだから屈したくない、だから私は民主党とバイデン大統領を支持した。だが…。選挙で日本国民に外交の方針を投票して多数決で決めて欲しい。中国・ロシア・アメリカ・インド・イギリス…どの国にも上位階層には頭がいいからユダヤが支配階層として居て、主権を握ってる。彼らと関わらないには鎖国しかない。昔の日本の考え方を保存したいと思えば、ユダヤの支配欲求、強欲に意義を唱えたり逆らいたくなる。だが今度の世界大戦で負けると、また子孫がWW2後のように敗戦国としてリンチされひどい目にあうと…思えばユダヤには逆らわないでいた方がいいのかと思う。

991名無しさん:2021/02/27(土) 09:47:42
戦争に勝てば正義を失い罪悪感に苦しむ。正義に拘り堅持しようとすれば戦争に負ける。WW2は日本が正義に拘ったから戦争になり負けた。日本が縄文的な文化を堅持し日本らしくあろうとすれば世界では負けになる。
阿修羅と帝釈天の喧嘩、正義を貫き毒を選んだソクラテスに示されるように、正義かと勝利か、古今東西どちらかしか選べないのが宇宙の真理。正義は勝つは虚構、というかWW2以後勝った側を正義にしてきただけなのだが。だから戦争に反対する左翼=勝利に拘る→手段を選ばず勝ちにいく卑劣な悪=韓国人。
日本人が韓国人、中国人と同じ価値観になりたくないなら戦争には負ける。内心、私は負けて日本が滅んでもいいと思う時もある。負けても人間としての善・矜持をとるか、どんな手段を使ってでも勝つ為に他人を理由し平気で裏切り勝ち続けるか、二つにひとつしか選べない。
共産主義・社会主義→自由はないが貧富の格差が少なく治安が良い。税金は高いが福祉は手厚く平等。アメリカ民主党。
資本主義・自由主義→自由はあるが貧富の格差は拡がるばかりで社会内部の不安や不満対立は深刻。税金は安いが、各々が自己責任で(貧しかったら死んでも仕方ない)。経済階層・生まれや身分や扱いが違う=不平等。アメリカ共和党。
自由主義万歳できた共和党やトランプ大統領支持層が治安の悪化を嘆くのは逆恨み。
税金を安くするには政府の予算を削るしかない。トランプ大統領のとった減税・富裕層に対する優遇税制が治安を悪化させたことに気づいていないから平気で以前より治安が悪化したという。共和党とトランプの弱者切り捨て、過激な減税政策で富の格差がかつてないほど拡大した。連邦政府予算が削られたから治安が悪化したのにトランプ大統領支持者は感情だけで動くから因果関係に気づかない。
私は日本国民がアメリカトランプ大統領型(自由を追求して格差拡大、弱者切り捨ての個人主義)を選ぶのか、従来の日本型社会(個人の税負担は大きいがみんなでお互い助け合う相互扶助社会、集団主義)を選ぶのか、まだわからない。私はどちらでも多数の方に合わせる。いろんなことはわかるが、何が日本国民にとって幸せで正しいのか、安倍晋三首相がやめてから、日本国民の望んでいる方向が全くわからなくなった。

992名無しさん:2021/02/27(土) 14:49:27
左派とは何か?と考えていたら良い左派と悪い左派とに気づいた。見分け方は左派を掲げる自身が貧しいか豊かか、異教徒や考え方の違いに寛容か寛容でないか。
良い左派は、自分が金持ちで恵まれた環境にあることに感謝し、他人にもこの恵みを分け与えたいと思う。動機は慈悲。恵まれた自分と同じくように恵まれない人にも人権があると考え、他人を助けることに生き甲斐を見いだす。下の人々を上に引っ張り上げ社会全体を豊かにしようとする。平和的な平等主義。
悪い左派とは、自分が貧しく底辺にいるのは他者が金持ちでエリートだからだ、彼らを引きずり下ろしたいという怒りが原動力。上を引きずり下ろし富を平等にしようと考える暴力的な平等主義。動機は恵まれた人に対する恨み辛み、嫉妬(ルサンチマン)。
良い左派の代表は社会主義みたいな自由民主主義日本でありレーガンまでの黄金期のアメリカ。悪い左派の代表は旧ソ連、韓国の左派。
自民党や安倍晋三氏は共産党といった左派より左派。経済を国内に取り戻すことで雇用総数を増やした。雇用により人々の生活水準や経済の底上げを狙った。だから彼は改憲を望む右派なのに左派でもある。そして民主党バイデン大統領も安倍晋三氏に似ている。彼がしたいことは金持ちを抹殺し富を取り上げるソ連の共産党とは違う。富の偏りを緩やかにして、一部のけた外れな大富豪から税金をきちんととり、貧困層に再分配して下層民を減らすことでアメリカの中間所得層を増やす、増税により富の格差を政府が是正することでかつての日本(一億総中流社会)みたいに、アメリカ経済を底上げし活性化しようとしてる。
悪い左派とは中国共産党とソ連の共産党、文在寅大統領。金持ちから富を奪いそれを下層にばらまき政権の支持をあげたり、大衆からの人気を獲得しようとする。習近平がやった共産党幹部の大規模な粛清は自分のライバル潰しと民の間にあるルサンチマンを解消するための生贄。勧善懲悪を演出して自分の人気を高めるのが目的で不公平や不正を取り締まるといったきちんとした正義が目的ではない。朴槿恵大統領は身内びいき・自分が良ければいいの中国韓国文化圏の人にしては珍しく滅私奉公型。理性的で慈悲があったし妥協するという現実的思考もできた。彼女を民族主義者だと非難する人もいたが…。「自国が大事」は日本安倍晋三首相も韓国朴槿恵大統領もインドモディ首相も同じ。だが習近平だけは違う。彼は中国国民の為に施政してない。妥協できる李克強をトップに変えれば中国はアメリカとの戦争を回避できる。一時的なものであっても和平が成立する。

993名無しさん:2021/02/27(土) 17:35:49
ラムザイヤー論文により慰安婦問題の議論が活性化していろいろ考えるようになった。ラムザイヤー論文ではゲーム理論で慰安婦の存在が説明できるという。ゲーム理論は需要(買い手)と供給(売り手)の量のバランスで価格が決まる(ナッシュ均衡)という市場経済を説明する理論。慰安婦が高給をもらっていたということは、利用したい兵士の数に対して慰安婦の数が圧倒的に少なかったことを示す。当時は今のように人権思想もなく貧しかった、朝鮮半島では女性を売りたい人は多かったはず、なぜ人数を制限したんだ?と考えたら彼らを守るためだと気づいた。慰安婦を使いすてにするつもりなら今の人材派遣業のようなやり方、派遣型雇用にする。一定の期間だけ派遣してもらい、働けなくなったり需要がなくなったら容赦なく解雇する「竹中平蔵」方式だ。だが日本軍は慰安婦を終身雇用みたいに責任をもって守ろうとした。戦地では兵士以外は少数人数しか守れない。激戦の中で責任をもって彼女らを戦闘から守るためには、必要最低限の数しか連れていけない。移送にかかる経費があまりなかったという日本軍の懐事情もあっただろうが、本当に女性の人権を無視するなら、現地で慰安婦を調達するのが一番手っ取り早いし安上がり。「進駐したアメリカ軍が日本政府に慰安婦を集めるよう命令して慰安所を作った」はその例だ。だが日本軍は違った。「慰安婦を戦地に連れてきてまた生きて還す」を前提にしたから、必然的に採用人数が少なくなったのでは。日本軍が賠償したり身の安全に責任がとれる数しか採用しなかったということだろう。バイトと違い簡単に解雇できない(しない)から、正社員は少ししか採らないのと同じ理屈。(こういう従業員と雇う側・経営者側の繋がりが強く、家族がみたいに助け合う日の丸型雇用は出光佐三が興した出光興産で見られた。)慰安婦の数が少ないから慰安婦一人辺りが相手にする人数は多かっただろう、彼女たちも大変だったとは思う。
ここまで考えたら、パクユハの「慰安婦と日本軍は戦友だった」仮説が、一番情緒的に辻褄があうと思った。自分は商品として売られた身で、相手は買春目的とわかっていても、兵士は故郷を離れ女っけがなく母性に飢えてる、慰安婦は戦地で兵士に身を守られれば…。共に死線を乗り越える経験をすれば兵士と慰安婦双方が親しみが生まれるし、恋愛関係にもなるだろう。それがストックホルム症候群と言われる現象であっても。日本軍の捕虜となったイギリス人将校の心理的な苦しみ、葛藤を描いた映画『戦場に架ける橋』や『戦場のメリークリスマス』で描かれた人間関係のように、戦争という特殊な環境では「敵の誠実さや正義」に共感することもあるし、「味方の腐敗堕落や不道徳」に呆れることもあるだろう。人間の感情は複雑。敵味方、陣営やイデオロギーで簡単にすっぱり割りきれるものではない。戦争という特殊な環境、非日常で起きたことを平和な時代の安全が確保されてる環境の人間が裁く、過去の出来事を現代の倫理規定で判断することは果たして正しいのだろうか?と思えてきた。

994名無しさん:2021/02/27(土) 17:38:16
敵も味方もなくただ「人間」があるだけでは。映画『愛を読む人』のラストを思い出していた。ナチス戦犯として服役した後、出所直前に自殺した元ナチス看守が(被害者にあて)刑務作業金を貯めて「賠償金」を残した。それを渡された時、被害者側だったユダヤ人は受け取りを拒否し「許さない」と言ったが…。賠償金が入っていた容れ物、綺麗に塗装されたブリキ缶に目を止め「私も子供の頃はこういう可愛いものが好きだった…」といい、「賠償金としてのお金は受け取らないが缶は貰う」と言ってくれた。子供の時は民族が違っても二人とも同じように「可愛いもの」が好きだった。そんな二人の人生が加害者と被害者とに別れた理由、その原因を考えるのが、平和な時代と平和な国に生まれた人間に与えられた宿題だろう。

歴史を見ると王や皇帝が力の移譲に応じ、権力者が権威と権力軍事力や経済力・資本を独占せず、民に分け与え共有した国や王朝は最終的には滅びない。立憲君主制を始めたイギリス王室や天皇制がいい例。中国清王朝も朝鮮半島李氏朝鮮もロシアロマノフ王朝、ソ連と中国の共産党幹部…と滅びた王朝や体制を見ると、王や貴族などの支配階層が強欲すぎ自分達の繁栄を支えている民の存在に無関心だった。徳川幕府が滅びたのは民に対する圧政ではなく外交に疎かったから。幕府と藩の役割分担体制もあり地域の文化に合わせた地方分権だったし、きちんと民を食わせていたから260年も行政機構として支持され、内戦が起きなかった。だが地方分権は「外敵に襲われる心配がない」期間にしか使えない。平和な時はいいが、今のように世界情勢が地殻変動してる、大変な動乱時代に権力闘争(仲間割れ)してると敵に簡単に統治される。欧米は一致団結を防ぐ「分断統治」で、自分達より人口の多い植民地インドでの反乱を防いだ。徳川幕府のやり方も同じ。

995名無しさん:2021/02/27(土) 20:41:19
●トランプの扱いを巡って米国共和党の内紛は三国志状態へ
>>現在、共和党内部は「三国志」とも言える三つ巴の内紛状態に突入している。内紛の焦点はトランプ前大統領の取り扱いの相違である。
共和党を構成する3つのグループは下記の通り。
(1)主流派(反トランプ派)
政治的に穏健な主張を有しており、民主党側とも妥協を図ることもできるグループ。米国で分断が深刻化する以前、共和党内で強い影響力を持ち続けてきた。政財界人脈を利用する政治力が強いが、党内予備選挙に勝ち抜くための草の根団体の力を持っていない。ブッシュ親子は主流派に属する大統領であり、現在ではロムニー上院議員が同グループを代表する政治家と言える。同グループは連邦上下両院でトランプ弾劾に賛成した議員を中心とした勢力と言い換えても良い。次期大統領選挙の候補者としては、ラリー・ホーガン・メリーランド州知事を擁する。
(2)レーガン保守派
減税推進、銃規制反対、中絶反対などの保守的なイデオロギーを持つ草の根団体に支えられたグループ。中心メンバーはレーガン時代に青春を過ごした保守派として思想基盤を持つ人々である。2016年大統領選挙では主流派ではないアウトサイダーであったトランプを利用し、自らの政治的主張を実現するための政治的な神輿として担いだ経緯がある。一定の政治力や強力な草の根団体の力を有しているが、トランプ派による浸食の副作用によって自らのアイデンティティの再構築を模索せざるを得なくなっている。トランプ自体を明確に否定することはできず、トランプ政権の政策的成果を誇りながら、トランプから徐々に距離を取る仕草を見せている。次期大統領選挙の候補者として、ペンス副大統領やニッキー・ヘイリー元国連大使を擁する。
(3)トランプ派
保守派の一部及びトランプ支持のアウトサイダーが融合したグループ。一見するとレーガン保守派と近い主張を展開しているように見えるが、必ずしもその行動原理は保守派的な思想に依拠しているわけではなく、トランプ個人を崇拝する人物依存の傾向を示す。(トランプがレーガン保守派に担がれていたので保守的な主張に共鳴していただけと見ることも可能)。従来までの政治の在り方に強い不信感を持っており、Qアノン的な主張に与している人々が多いことにも特徴がある。勢い自体はあるものの、政策立案能力や組織統制力に欠けており、実際に物事を実行するための実務能力が極めて低い。大統領候補者としては、トランプ自身、トランプ一族、ポンペオ前国務長官などを擁する。
>> 共和党はバイデンに対抗する前にまずは内なる敵との闘い
この3つのグループが共和党内で内紛を起こしており、党内の主導権争いを展開しているのが現状だ。そして、お互いに弱みを持っており、対立勢力を排除することもまた困難な状況となっている。そのため、今後、政局運営と中間選挙を見据えて、各勢力が自らの強み・弱みを意識しながら、共和党内を掌握するための激しい鍔迫り合いを繰り広げることになるだろう。共和党はバイデンに対抗する前にまずは内なる敵との闘いに決着をつける必要を迫られている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b39df5f150f82e71fd75e77ad85858ba3e3981a2

996名無しさん:2021/02/27(土) 20:54:35
●人種差別主義者と極右の政党として、トランプと共に沈みゆく共和党
>>従って、共和党がトランプ路線を継承した場合、事実無根の「不正選挙」を主張しながら、自由な選挙を妨げることでしか、選挙で勝つことはできない。トランプはこの4年間で、共和党をアメリカ社会の少数派に転落させた。トランプ自身もまだ破壊的な力を保ってはいるが、もはや最盛期のような影響力はない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4c116563500e9614ad3688d23e3e8936c9fc969?page=2
●焦点:トランプ氏にうんざりの共和党員が大量離党、右傾化に拍車か
>>[ワシントン 18日 ロイター] - 米共和党から党員の離脱が急増している。連邦議会襲撃事件をめぐるトランプ前大統領の言動に反発した穏健派党員が中心とみられ、来年11月の次回中間選挙の共和党候補者を決める党予備選で、共和党の右傾化がさらに強まる可能性がある。離党者は、大都市周辺で左派色の強い郡に集中している傾向が強い。政治アナリストによると、穏健な共和党員が主な離党者であることを示唆している。フロリダ、ペンシルベニア、ノースカロライナの各州では最近、計6万8000人余りが共和党員をやめたことが、州の有権者登録データで分かった。いずれも次回中間選挙後の連邦議会多数派維持を狙う民主党にとって、鍵を握る州だ。この離党者数は、同じ期間の民主党の約2万3000人に比べると3倍近い。離党の動きが続けば、共和党の予備選で優位に立つのは、幅広い有権者の意向を反映する政治家ではなく、トランプ氏支持層に受けの良い政治姿勢を打ち出す候補者になるだろう。
<民主党員となる離脱者も>
スタンフォード大学の政治学研究者モリス・フィオリーナ氏は、次の中間選挙で共和党候補が民主党候補よりも多い票を集めるのは一段と難しくなる可能性があると予想。「穏健な党員が去って2度と戻ってこなければ、共和党にとって本当に悪いニュースだ」と話した。州の有権者登録ベースでは、共和党を離れた人の大半は無党派として登録し直しており、さもなくば少数政党の党員と登録し直しているが、民主党員として登録し直した人も多い。共和党離党者の急増は、大統領選で敗北した後もなお党の実質的なトップとして影響力を行使しようとしているトランプ氏の動きと軌を一にしている。トランプ氏は今週、上院院内総務で党の最重鎮のミッチ・マコネル氏を猛烈に批判。弾劾裁判を巡り、マコネル氏が無罪評決を下しながらも、トランプ氏には議会襲撃の責任があると発言したことに反発した。共和党全国委員会の広報担当者は大量離党問題についてはコメントを拒否したが、「全米の国民は、共和党が彼らのために戦う党だと分かっている」と述べた。
<弱まる都市部の支持>
フロリダ大学の政治学研究者マイケル・マクドナルド氏によると、共和党内でトランプ氏に批判的な少数グループ、つまり弾劾決議案に賛成した下院議員10人や弾劾裁判で有罪票を投じた上院議員7人などにとっては、穏健派党員が減少すると予備選で対抗馬を退けるのがより困難になるのではないかという。大量離党は、比較的裕福な人が住む地域で共和党支持が減退していることとも関係している。例えば都市近郊部などだ。そうした地域は昨年11月の大統領選挙でバイデン氏勝利を後押しした。ペンシルベニアでは年明けから今月16日までに共和党を離党した1万9000人近くの半分以上が都市部や、主要都市部周辺の近郊で暮らす人々だった。一方、共和党にとどまっている人のうち、こうした地域に住む人の割合は4割程度にとどまる。フロリダとノースカロライナでも、離党者は大都市周辺に集中していた。専門家は、大統領選後の数カ月でこれほどの規模で有権者の支持政党が変わるのは異例だとし、流出がさらに続くのか、逆に流入するようになるのかは見極める必要があると話す。一部の離党者が戻ってくる可能性もあるという。一方で、金融会社重役でフィラデルフィア郊外のラファイエットヒル在住のロバート・アベルマン氏(56)は、大統領選ではバイデン氏に投票した。トランプ氏がまだ共和党を牛耳る状況に嫌気が差し、今月に離党し、支持政党はなしとして、つまり無党派層として有権者登録をし直した。アベルマン氏はいくつかの新党構想に関心を持っている。その中には共和党の幹部数十人が立ち上げを検討した中道右派政党のような構想も含まれている。
ttps://jp.reuters.com/article/gop-trump-idJPKBN2AJ0Q1

997名無しさん:2021/02/28(日) 12:45:13
20181へスレを移動

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/l30

998月隈唯在:2021/11/29(月) 23:26:09
「県内の名の知られた選手の息子で、結果出せてないのはあんただけだ。」 。。。
誰が悪いのかな?
ここで育ったのが悪いのかな?
鳥みたくあるいてこっは、田中しょうさんが背負い投げするそうです。

DJで私が好きなのは、2曲間のつなぎで、既存の音源をそのまま
使うこと。wall→stopは、その最上級のひとつ。
たくおうさんとグレースケリーは、もちろん何の関係もありません。

999名無しさん:2021/12/01(水) 19:00:09
コメントありがとうございました。
よければまたお越しくださいね。


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