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2018

372名無しさん:2020/09/03(木) 14:30:44
安倍政権、採点するなら? 日本医師会名誉会長の意外な評価
>>「安心材料を提供し、道筋つくったことは良かった」
 7年8カ月続いた第2次安倍晋三政権を揺るがしたのは、1月に国内初の感染者が確認された新型コロナウイルスだった。一斉休校、検査体制の不備、アベノマスク、GoToキャンペーン…。政府の対策は混乱や不信を招き、支持率は過去最低水準まで落ち込む。政権発足と同じ2012年に日本医師会(日医)会長に就き、首相と蜜月関係を築いた横倉義武名誉会長(76)は意外にも厳しい評価をした。
「ぎりぎり合格」
 横倉さんは2月末、安倍首相に面会し、保健所でのみ行っていたPCR検査の拡充を要望した。高熱でも保健所がなかなか検査を認めず、陽性と分かった時には重症化している患者が相次いでいた。首相は「かかりつけ医で受けられるようにしよう」と明言したが、今も実現していない。
 「死亡率や重症化率だけを相対的に見ると、日本はその都度、対応できている。ただ細かいところは綱渡りで、問題があった」
>>6月末に名誉会長に退き、福岡県みやま市で病院経営に専念する。新型コロナ対策については厳しい評価だが、今も安倍首相には「医療政策全般でバランスの良い選択をしてくれた」と信頼を寄せる。
 「あなたが心配していたことは阻止しましたから」
 安倍首相は13年2月、オバマ前米大統領との初の首脳会談を終え、帰国途中の空港から電話をかけてきた。議題は医療分野の自由化も含む環太平洋連携協定(TPP)だった。小泉政権や民主党政権が推し進めた「医療自由化」に逆らい、「国民皆保険制度堅持」の姿勢を貫いてくれた。
>>次の首相へ望むこと
 43兆円に上る国民医療費抑制のため、病床削減や高齢者の負担増を前提にした「全世代型社会保障」の議論も進む。医師会にとっては身を切る改革だが「誰もが安く医療を受けられる国民皆保険を維持するために必要と思う」。
コロナ禍で医療経済的な視点だけでは、大切なものを見落とすことも学んだ。
 福岡県医師会で理事や会長を務めた1990年代から2000年代、保健所の統廃合が進む。「住民サービスが低下する」と反対したが、戦中戦後にはやった結核は鳴りを潜め、防疫という役割が忘れられていた。全国で852カ所が469カ所に、県内では35カ所が18カ所に統廃合された。感染症向け病床も診療報酬が低く抑えられた上に空床では採算が取れず、各病院で減らされた。「コロナのような感染症は今後もやってくる。採算性や効率性だけで命は守れない。次の首相は、感染症を軽んじる政策を転換してほしい」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7090e668ef503b63e976f1742ab8dde1995ab10?page=2
安倍晋三首相が辞める決断をする前にこれを発表してほしかった。マスコミは「安倍政権は弱者の敵」というが敵どころか貧困層(弱者)の一番の味方だったのでは。医療が自由化されて一番割を食うのは貧困層。安倍政権は「企業は内部留保を溜め込まず人件費に吐き出せ」「従業員の賃金をあげろ」と主張し、従業員に福利厚生しない(厚生年金・社会保険を従業員にかけない)事業所は、公共事業入札から排除するぞとおどすなど手荒なこともしていた。民主党政権時代と違い身内や業者の依怙贔屓を断り、富裕層(マスコミや経済界)のいうことを聞かなかったから「安倍晋三下ろし」が加速したのでは。彼がマスコミに疎まれ憎まれたのは「極右」「独裁者」どころか弱者重視、富の偏りを補整しようとしたからかも。


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