■洋書(すべて国際的に高く評価されているのでオススメ)
日本 権力構造の謎 カレル・ヴァン ウォルフレン
菊と刀 ルース・ベネディクト
犬と鬼-知られざる日本の肖像 アレックス・カー
ひきこもりの国 マイケル・ジーレンジガー
お役所の掟 宮本政於
Tokyo Vice: An American Reporter on the Police Beat in Japan Jake Adelstein
Hirohito and the Making of Modern Japan Herbert P. Bix
Unbroken: A World War II Story of Survival, Resilience, and Redemption Laura Hillenbrand
1つは、日本では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人が
世界中で最も多くなっている点である
(出典:「What the World Thinks in 2007」The Pew Global Attitudes Project)。
「助けてあげる必要はない」と答えた人の割合は日本が38%で、世界中で断トツである。
第2位はアメリカで28%。アメリカは毎年多数の移民が流入する多民族、多文化の国家であり、
自由と自己責任の原則を社会運営の基軸に置いている。この比率が高くなるのは自然なことだ。
そのアメリカよりも、日本は10%も高いのである。