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靖国神社

81NAME:2014/01/20(月) 00:55:21
ニュースまとめ
安倍首相が靖国神社を参拝
http://news.livedoor.com/%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%8C%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%82%92%E5%8F%82%E6%8B%9D/topics/keyword/33497/

米の靖国批判「オバマ氏だから」「米民主党政権だから靖国参拝批判」と総裁補佐
読売新聞
2014年01月18日13時53分
http://news.livedoor.com/article/detail/8444584/

自民党の萩生田光一総裁特別補佐は17日、党本部で講演し、安倍首相が昨年12月に靖国神社を参拝したことに対し、米政府が「失望」を表明したことについて、「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない。民主党政権だから、オバマ大統領だから言っている」と述べた。 また、「(米国に)日本がアーリントン(国立)墓地に参拝するのがけしからんと(言ったら)やめるのか。やめるわけがない」とも語った。 講演は、党青年局主催で非公開で行われた。

台湾の馬英九総統、慰安婦問題めぐりフェイスブック上で日本側を批判
産経新聞
2014年01月19日21時56分
http://news.livedoor.com/article/detail/8447123/

【台北=吉村剛史】台湾の馬英九総統は19日、交流サイト「フェイスブック」上で、18日に南部・屏東県で台湾の元慰安婦と面会したことを報告し、「われわれは日本軍の暴行の歴史を永遠に忘れない」などと批判した。 一方、安倍晋三首相の靖国神社参拝には、「傷口に塩を塗る」行為で、遺憾だと表明した。

中国人が気づいた靖国批判の矛盾 真の愛国教育とは何か?米国人留学生に気付かされた「道理」―中国ネットユーザー
Record China
2014年01月18日08時40分
http://news.livedoor.com/article/detail/8443935/

2014年1月17日、中国のネット上に投稿された、あるユーザーの体験談が注目を集めている。以下はその概要。 私は中国に留学に来ている米国人の友人に、「日本はかつて真珠湾で米国を攻撃した。安倍首相の靖国参拝は米国人の感情も傷つけるんじゃないのか?」と聞いた。 彼の答えは意外なものだった。「モンゴル人はかつて無数の中国人を殺した。モンゴル人がチンギス・ハン生誕851周年を記念したら、中国人の感情は傷つくかい?」と聞き返してきたのだ。私は答えに詰まった。

その後、彼は「米国人はあまり恨みを覚えていない。なぜならふつうはその場で晴らしてしまうからだ」と話した。事後にあることないことを言うのは、彼らの性分ではないのだ。戦争を仕掛けた東条英機も、真珠湾攻撃を立案した山本五十六も、米国はみな靖国神社に祭った。「戦争には勝った。家族が参拝することはなんでもない。本人はすでにいないのだから」 米国では毎年5月の最終週の月曜日が、戦没将兵追悼記念日と定められている。「君たちはとてもおかしい。暇さえあれば、日本人の靖国参拝に抗議している。いつになったら党の見方を捨てるのか。世界中の華人で共通の日を記念日と決めて、その日に国のために戦った英雄を供養すればいいじゃないか」

私は考えた。中国の戦士が国のために犠牲になった。それは日本も同じではないか。日本が自国の祖先を参拝するなら、われわれもそうすればよいのだ。「愛国、愛国」というが、本当の愛国教育とはそういうものではないか。 「日本人が靖国参拝を諦める」などと考えるのは、夢物語だ。小泉や安倍をいくら罵ったところで、叫べば叫ぶほどばかにされる。これほど簡単な道理なのに、多くの人は死ぬまで気付かない。かくいう私も、気付いたばかりなのだが。(翻訳・編集/北田)

82NAME:2014/01/23(木) 13:05:57
韓国報道、首相の靖国発言を批判
安倍首相の靖国参拝発言を「強弁」と批判 韓国メディア 
2014.1.23 12:36
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140123/kor14012312370001-n1.htm

 韓国の聯合ニュースは23日、安倍晋三首相がスイス東部ダボスでの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、靖国神社参拝に関し「追悼の対象は日本軍の軍人だけでなく世界の全ての戦争犠牲者だ」と述べたとし、「強弁した」と批判的に伝えた。同ニュースによると、安倍氏は各国メディア幹部との質疑で発言した。 また、安倍氏がA級戦犯をたたえる参拝ではないと説明した際、「いわゆるA級戦犯」との表現を使ったと指摘。これは、安倍氏が昨年3月の衆院予算委員会での答弁で、太平洋戦争をめぐる日本の指導者の責任が追及された極東国際軍事裁判(東京裁判)は「連合国側が勝者の判断によって断罪した」と述べたのと同じ認識が表れたものだと分析した。(共同)

84NAME:2014/01/23(木) 20:31:35
「世界の声聞け」韓国が首相批判
靖国問題に「誤解ない」 韓国、安倍首相を批判
2014.1.23 16:53 [日韓関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140123/kor14012316550005-n1.htm
 安倍晋三首相がスイスでの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の場で靖国神社参拝に関し「大変な誤解がある」と述べて参拝に反対する中国や韓国の主張を受け入れない考えを示したのに対し、韓国外務省の趙泰永報道官は23日、「誤解はない。真実を分かっているかどうかの問題だ」と批判した。

 安倍氏が中韓首脳との会談を望んだことには、趙氏は「靖国参拝をしながら韓日友好を口にすることにどれほど矛盾があるか、何度も言ってきた」とし、安倍氏が態度を変えることが前提だと一蹴。「これは世界から出ている声でこの声がなぜ聞こえないか、理解に苦しむ」とも述べた。(共同)

85NAME:2014/01/24(金) 00:50:01
靖国参拝「大変な誤解がある」懸念の質問に反論、各国首脳に訴える
2014.1.23 08:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140123/plc14012308220002-n1.htm

【ダボス(スイス)=是永桂一】安倍晋三首相は22日夕(日本時間23日未明)、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席し、靖国神社参拝について「国のために戦った方々に祈りをささげるのは、世界のリーダーに共通する姿勢と同じだ」と、各国首脳らを前に訴えた。会議での基調講演後の質疑に答えた。 首相は靖国参拝への懸念に対するWEFのシュワブ会長の質問に「靖国神社には大変な誤解がある」として、明治維新以来の成り立ちを説明。その上で、自らの昨年末の参拝に触れ「再び戦争の惨禍で人々が苦しむことのないよう不戦の誓いをした」と強調した。中国と韓国との首脳会談が途絶えていることにも「対話のドアはいつも開いている」と重ねて表明した。

 また、日本の財政状況への不安に関しては「成長への構造改革を進め、税収を増やし、財政を再建する」とし、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化へ意欲を示した。 首相は質疑応答に先立ち英語で基調講演を行い、首相就任後の経済成長の成果を披瀝(ひれき)し、「日本に来たのはたそがれではなく、新しい夜明けだ」と語った。規制緩和や女性登用などの今後の成長戦略を明らかにしながら「日本の景色は一変する」と述べ、日本への投資を呼びかけた。 その後、首相は帰国の途に就き、23日夕に羽田空港に到着する。

86NAME:2014/01/24(金) 16:58:20
米が要求「もう靖国参拝するな」
米政府、日本に「靖国に再参拝しない保証を」要求 米紙報道 中韓関係悪化を懸念
2014.1.24 11:42 [日米関係]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140124/amr14012411430007-n1.htm

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は23日、複数の米政府当局者の話として、米政府が日本政府に安倍晋三首相が靖国神社を再び参拝しないとの保証を非公式に求めていると報じた。同紙によると、両政府は今後数週間オバマ米大統領が検討する4月訪日を円滑に行うための努力を加速させる。米政府は日中、日韓関係の悪化による地域の不安定化を懸念しており、靖国参拝自粛要請もその一環とみられる。

 同紙によると、米政府は安倍首相が今後、中国や韓国を刺激するような言動を自制することも確実にしたい意向。過去の侵略と植民地支配に対する日本政府のこれまでの「おわび」の再確認を検討するよう、安倍首相に求めていくという。 特に日米韓3カ国の連携強化に向け、韓国との関係改善に取り組むよう日本に要請。韓国が問題視する従軍慰安婦問題への日本政府の対応も求めているとしている。ハーフ米国務省副報道官は23日の記者会見で、報道について「真実かどうか分からない」と述べた。(共同)

87NAME:2014/01/30(木) 11:48:37
米、勝手に韓国に「不参拝」通達
「失望」の伏線、米副大統領の電話「『安倍氏は参拝しない』と朴氏に言った」
2014.1.30 08:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/plc14013008110003-n1.htm

昨年12月12日夜、安倍晋三首相は日本、中国、韓国を歴訪して帰国した米国のバイデン副大統領から電話を受けた。事実関係を知る政府関係者によると、首相はその内容に驚きを隠さなかったという。バイデン氏はこう述べたのだ。

 「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領には『安倍氏は靖国神社に参拝しないと思う』と言っておいた。あなたが不参拝を表明すれば、朴氏は会談に応じるのではないか」 どうして頭越しに朴氏にそんなことを言ったのか−。首相はただちに自身の真意を告げた。 「私は第1次政権のときに靖国に参拝しなかったことを『痛恨の極み』だと言って、衆院選に勝った。参拝は国民との約束だと思っている。いずれかの段階で行くつもりだ」 参拝の意思を明確に伝えたものだったが、バイデン氏はあっさりと「行くか行かないかは当然、首相の判断だ」と答えたという。

 首相はさらに、日韓首脳会談を阻む最大の壁は靖国問題ではなく、むしろ慰安婦問題だとも説明したが、バイデン氏がどこまで理解したかは分からなかった。 ただ、靖国参拝に関して「首相の判断だ」と認めていたことから、日本側は米国が同月26日の首相の参拝に「失望」まで表明するとは予想していなかった。

会談前に「失望」発表

 参拝から数時間後、外務省幹部は、在日米大使館が「失望」という強い表現の声明を出そうとしていることを察知した。 「今夕には岸田文雄外相とケネディ駐日大使の電話会談がある。会談前に声明を出すのはおかしい」 外務省は在日米大使館と米国務省に声明を出さないよう、働きかけた。だが、声明は「ホワイトハウスの指示」として電話会談の前に発表され、「日米に溝」と世界中に報道された。 複数の日米外交筋によれば、声明発表にこだわったのは、首相から事前に参拝意向を聞いていたはずのバイデン氏だった。日米間のパイプは微妙に目詰まりを起こし、「同盟国同士の常識」(政府高官)が通じなくなっている。 年が明けると、米側は一転して靖国参拝を「もう済んだ話」と位置付け、日米間の融和を演出するようになった。外務省には、米国務省からこんな反省も聞こえてくるようになった。

 「在日大使館がdisappointedを『失望』と訳したのは表現が強すぎた。せめて『落胆』か『残念』とすべきだった」 声明が中韓の反日を勢いづかせただけで、「米国の世界戦略として全く意味がなかった」(政府高官)ことに、米側もようやく気付いたからだ。

対韓関係修復迫る

 ただし、その後も米要人らは示し合わせたように、韓国との関係修復を迫っている。 1月24日に来日したバーンズ米国務副長官は、岸田外相との会談で「韓国との関係だけは改善してほしい」とクギを刺した。小野寺五典(いつのり)防衛相には「失望」とのメッセージを出した理由について「米にとって、韓国と日本との関係が重要だから」とも明言した。 バーンズ氏は、日本側との一連の会談でこう付け加えることも忘れなかった。 「日本が(東アジア)地域の安定と繁栄のため、微妙な問題について建設的な方法を見つけることを、米政府は奨励したい」 「建設的な方法」との表現には、靖国参拝を再検討してほしいとの米側の思いがにじむ。日韓関係が冷え込む理由に関する、日米間の認識の隔たりを埋める作業は容易ではない。

88NAME:2014/01/30(木) 13:20:53
我々のため散った先人を追悼できぬ国など、国ではない…首相靖国参拝は当然、中韓の批判にたじろがず背筋を伸ばそう 大阪正論室長・河村直哉
2014.1.25 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140125/waf14012507000000-n1.htm

元旦の当欄で、領土や歴史を巡る西の隣国の横暴に対し、独立不羈(ふき)の精神をもって新年の“初日の出”を迎えたいと書いた。昨年末に安倍晋三首相が靖国神社に参拝した慶事。ことほがれて平成26年は始まった。 慶事という意味は2つある。1つは国際情勢に関して。日本は独立国ならば譲ってはならない局面にある。昨年の春秋の例大祭にも終戦の日にも首相は靖国参拝を見送ったにもかかわらず、中韓の横暴、無礼はやむことがなかった。ならば通すべき筋は通せばよい。参拝後、中韓は国際世論の場で盛んに日本を批判しているが、日本人はたじろいではならない。

 譲れない一線は、内向きに転じたアメリカに対してもしかりなのだ。「アメリカは世界の警察官ではない」とオバマ大統領が話して、シリアへの武力行使を見送ったのが昨年9月。国防費の強制削減に至ったその世界戦略は変更されざるをえず、各国は出方を見ている。そんな中で11月、中国は一方的に防空識別圏を設定した。アメリカはB52爆撃機を識別圏に飛ばして一定の圧力を加えたが、民間航空会社が中国に飛行計画を出すのを止めはしなかった。12月に訪中したバイデン副大統領も強く出ず緊張緩和に重きを置いた。

 これに先立ち、10月に来日したケリー国務長官とヘーゲル国防長官は靖国神社ではなく千鳥ケ淵戦没者墓苑に献花した。首相は靖国に参拝すべきでない、というメッセージだったといわれている。しかしここにも、中国の台頭とアメリカの覇権の相対的な低下という内向きの論理があるはずなので、日本が自国の死者を追悼するのにアメリカの顔色を必要以上にうかがうべきではない。参拝後アメリカはすぐさま「失望している」という声明を出したが、日本は君子国として泰然と構えるべきである。首相の参拝は、中韓だけでなくアメリカに対しても独立不羈の精神を示したといえるのだ。

米国は占領政策で『罪悪感を日本人に…』、中韓も中曽根氏を悪しき前例に…

参拝は国家に不可欠

 国家という公のために命をささげた人を国のリーダーが公的に追悼することは、国家に不可欠だ。国のため、同胞あるいは子々孫々のためにと散華した死者を追悼できない国など国とはいえず、生者のおごりに満ちたただの列島空間でしかなかろう。参拝しないことは道義にもとる、とさえいえる。首相参拝によって国の道義が守られたことが、慶事の2つ目である。 日本の戦後は、公的な死者の追悼に関してもいびつな道をたどった。公人の参拝は憲法のいう政教分離に反するという主張が左派を中心に続けられ、昭和50(1975)年、三木武夫元首相は「私人」として参拝した。問題を避けた姑息(こそく)な手段といわねばなるまい。昭和60年に公式参拝した中曽根康弘元首相は国内の左派や中国などの強い反発を浴び、翌年はとりやめた。日本には圧力が有効だという先例になってしまった。

 いわゆる「A級戦犯」の合祀(ごうし)についても、いまだに国内でも批判的な見方があるので触れておく。A、B、C級というのは先の大戦を裁いた裁判での類型にすぎず、A級がB級より重いなどというものではない。中国あたりの圧力に及び腰になって巷間(こうかん)いわれるようにA級分祀(ぶんし)などということになれば、中国は次に、合祀されているB、C級についても圧力をかけてくる。 さらにいえば、「A級戦犯」はあくまでも東京裁判における概念で、日本の国内法的には刑死・獄死した者は公務上の死亡者であり、遺族年金の対象にもなっている。「A級戦犯」とは、戦勝国が敗戦国を事後法的に裁いた特異な裁判での用語なのである。

89NAME:2014/01/30(木) 13:21:40
いたずらに反米的になるのは賢明ではない。しかしアメリカが方針を定めた日本の戦後にいまだに無批判でいることは、無責任のそしりを免れえまい。戦後、日本が守ってきた国際協調の姿勢は今後も貫きつつ、日本人としての背筋をぴんと伸ばしたい。

戦後精神の修正を

 いびつな戦後の精神を正そうとした先人の足跡を、私たちは持っている。 アメリカの対日占領政策の方針に、戦争の罪悪を日本人に周知させる計画、いわゆるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムがあったことを確認した文芸評論家の江藤淳は、中曽根元首相の参拝に関して設けられた「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会」の委員を務めた。途中でやめようと思ったという。日本文化の根源には生者と死者の共生という感覚がある、戦没者に対する国の態度を考えるときはこうした文化こそが問われるべきなのに、懇談会は憲法解釈など枝葉の話に終始している−。江藤はこのように懇談会の議論を批判する(「生者の視線と死者の視線」)。そして、日本人の顔をした占領者が占領を継続している、というのだ。

 生者と死者の共生について触れるくだりで、江藤は折口信夫(しのぶ)を援用している。大阪に生まれた折口は日本の西、この国が成った古代に思いを至らせ、独特の民俗学を築きまた歌を詠んだ。霊魂の来し方行く末を大きな主題とした折口の、その子は硫黄島で戦死した。 昭和23年、折口は「鎮魂頌(ちんこんしょう)」という詩を発表した。「思ひみる人の はるけさ/海の波 高くあがりて/たゝなはる山も そゝれり」。詩はこのように始まり、こう結ばれる。「あはれ そこよしや。/あはれ はれ さやけさや。/神生れたまへり。/この国を やす国なすと/あはれ そこよしや/神こゝに 生れたまへり」

この国よ安かれと見守る神々に、日本人は恥ずかしいことはできない。

90NAME:2014/02/06(木) 04:51:22
靖国参拝 親日国のメディアからも安倍批判の嵐が吹き荒れる
2014.02.05 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140205_239459.html

安倍晋三首相の靖国神社参拝について、アメリカの主要メディアが「危険な日本のナショナリズム」「平和主義からの離脱」(ニューヨーク・タイムズ)、「挑発的な行動」(ワシントン・ポスト)といった批判をした。 だがそれは、アメリカだけではない。本来、親日的であるはずの国々のメディアでも「日本の右傾化と軍国主義の台頭」(フランス24)、「安倍は友人やオーストラリアのような同盟国が尖閣問題で彼を支持しにくくなる状況を作っている」(オーストラリアのオーストラリアン紙)と安倍批判の嵐が吹き荒れている。 とりわけ問題なのは、日本が中国と渡り合うために連携を築かねばならないアジアにまでその波が及んでいることだ。たとえば、タイのバンコク・ポスト1月27日付。

「日本は、中国が非常に高い購買力のある市場であることを忘れてはいけない。愛国心の為にそんな市場を見過ごすのは愚かで、完全に無知だろう。(中略)世界第2位の経済大国という地位を失った日本はさらに減退するリスクがあり、アジアの巨大国家を軽視するのは日本だけだろう」 インドもまた、「中国、韓国との緊張関係を悪化させることで地域における関係を弱体化するリスクを冒している」(インドのヒンドゥー紙)と非難している。 日中とアジア諸国とのパワーバランスの中で、日本よりも中国のほうに外交的な目が向いている国が増えていることの証である。

 海外の批判のなかでも特に際立つのは、第2次世界大戦で、同じ敗戦国となったドイツにおける反応だ。 日刊の大衆紙であるフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングは、「日本は常に反面教師だ。第2次世界大戦の残虐行為を今もなお否定している」、「日本はバンカーに入って他国に呪いをかけており、この呪いは日本に跳ね返っている」と強い言葉で日本を非難した。 日本は常に中国、韓国から、ナチス時代について全面謝罪しているドイツと比較されるが、他ならぬドイツのメディアからその論法で批判されたのだ。 ※週刊ポスト2014年2月14日号

91NAME:2014/02/07(金) 02:45:33
8月15日に参拝すべきやった
2014.1.9 10:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140109/plc14010910150006-n1.htm

 とりあえず、年は明けた。いまだ幸いにして“日本人による政権下”でである。 そのリーダーが靖国神社に参っただけで、案の定、わが国、わが民族に仇(あだ)なす2国がインネンつけてきた。同盟国であるアメリカですら「失望した」…は想定外やて? アホぬかせ。東京裁判で首席検事やったキーナンはアメリカ人やぞ、この裁判で、いわゆるA級戦犯どころか、勝者が敗者をさんざんいたぶり、広島、長崎への原爆投下ですらいまだ正当化しとる国やで。

 わずか200年あまりの歴史しかない国が2673年皇室を守り続けた日本人の精神を理解できるわけないやろ。テレビはまるで鬼の首とったみたいに、安倍晋三首相に非難を浴びせ、まっとうな日本人が喝采をおくっているのはすっかり黙殺しとるが、安倍首相にも“落ち度”はあるぞ。参拝するなら8月15日にすべきやった。どうせあの2国は“ゆすり・たかり”のネタにするんやからな。 南スーダンの平和と復興のためにともに汗を流す戦友から「弾薬を貸してくれ」と切迫したお願いに「よしきた」と“無利子・無担保”でさっと用立てたのにもかかわらず、何やねん、あの態度は。

同じこと日本人がやったり、いうたりしたら、どうなる? 新大久保駅で日本人を助けようとして犠牲になった韓国人留学生や、川でおぼれた子供を助けようと飛び込んだ中国人の青年に、日本人は「そんなん頼んだ覚えがない」っていうたか? 韓国人留学生に対しては、一般市民から信じられんぐらい巨額の義援金が集まった。葬式にはときの首相が参列し、感謝状も出したんや。 尖閣諸島近くに気球で落ちた中国人を助けたんも、わが国の海上保安庁やで。だけど、何でそんな大それたことしたヤツの身柄をすぐに帰したんやろ。
 ちゃんと身元、割ったか? ひょっとしたら中国の特殊部隊かもしれんぞ。東京に引っ立ててきて、中国の蛮行をアピールする絶好の機会やったのにもったいない。やっぱり今年も、この2国とは友人になれそうもない、というか、なりとうもないわ。

92NAME:2014/02/09(日) 12:10:39
日米外相会談 靖国しこり解消、道半ば 韓国対応、残る気まずさ
2014.2.9 08:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140209/plc14020908230007-n1.htm

「改めて日米同盟は揺るぎないものだと感じた」 岸田文雄外相は7日午後(日本時間8日未明)、ケリー米国務長官との会談を終えた後、記者団に胸を張って見せた。 岸田氏は日本を出発する前、「このタイミングで会談することに意義がある」と周囲に語っていた。昨年末の安倍晋三首相の靖国神社参拝で、中国、韓国との融和を求める米側との関係が悪化。ケリー氏が2月に中韓両国を歴訪する予定のため、その前に日米間の「ボタンの掛け違いを直す」(日本政府関係者)ことが必要だったからだ。

 だからこそ、岸田氏は国会審議の合間をぬって訪米を強行した。ワシントンまでチャーター機を手配。ケリー氏と少しでも多くの会話を行おうと同時通訳も検討した。中国は各国で反日宣伝を繰り返しており、早い段階で「対中国」の姿勢をそろえる狙いもあったという。 会談では、中国による東シナ海への防空識別圏設定について、改めて「許容できない」との立場で一致。2月下旬から始まる米韓軍事演習を前に、緊迫化する北朝鮮情勢への対処方針も共有できた。ケリー氏の中韓訪問前に、当面の目標は達成できたとみられる。 ただ、日米の足並みが完全に元通りになったかどうか疑問符がつく。

会談では、事前の打ち合わせ通り、日米双方が靖国参拝に関する言及を控えたが、ケリー氏は韓国との関係改善に向けた取り組みについて質問した。岸田氏は「粘り強く対応する」と答えたが、気まずさも目立った。4月のオバマ米大統領の来日日程についても、国賓待遇に必要な「2泊以上」を確保できるか確定できなかった。 靖国参拝で生まれたしこりの解消は道半ばといえそうだ。

93NAME:2014/02/11(火) 12:43:39
我々のため散った先人を追悼できぬ国など、国ではない…首相靖国参拝は当然、中韓の批判にたじろがず背筋を伸ばそう 大阪正論室長・河村直哉
2014.1.25 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140125/waf14012507000000-n1.htm

元旦の当欄で、領土や歴史を巡る西の隣国の横暴に対し、独立不羈(ふき)の精神をもって新年の“初日の出”を迎えたいと書いた。昨年末に安倍晋三首相が靖国神社に参拝した慶事。ことほがれて平成26年は始まった。 慶事という意味は2つある。1つは国際情勢に関して。日本は独立国ならば譲ってはならない局面にある。昨年の春秋の例大祭にも終戦の日にも首相は靖国参拝を見送ったにもかかわらず、中韓の横暴、無礼はやむことがなかった。ならば通すべき筋は通せばよい。参拝後、中韓は国際世論の場で盛んに日本を批判しているが、日本人はたじろいではならない。

 譲れない一線は、内向きに転じたアメリカに対してもしかりなのだ。「アメリカは世界の警察官ではない」とオバマ大統領が話して、シリアへの武力行使を見送ったのが昨年9月。国防費の強制削減に至ったその世界戦略は変更されざるをえず、各国は出方を見ている。そんな中で11月、中国は一方的に防空識別圏を設定した。アメリカはB52爆撃機を識別圏に飛ばして一定の圧力を加えたが、民間航空会社が中国に飛行計画を出すのを止めはしなかった。12月に訪中したバイデン副大統領も強く出ず緊張緩和に重きを置いた。

 これに先立ち、10月に来日したケリー国務長官とヘーゲル国防長官は靖国神社ではなく千鳥ケ淵戦没者墓苑に献花した。首相は靖国に参拝すべきでない、というメッセージだったといわれている。しかしここにも、中国の台頭とアメリカの覇権の相対的な低下という内向きの論理があるはずなので、日本が自国の死者を追悼するのにアメリカの顔色を必要以上にうかがうべきではない。参拝後アメリカはすぐさま「失望している」という声明を出したが、日本は君子国として泰然と構えるべきである。首相の参拝は、中韓だけでなくアメリカに対しても独立不羈の精神を示したといえるのだ。

米国は占領政策で『罪悪感を日本人に…』、中韓も中曽根氏を悪しき前例に…

参拝は国家に不可欠

 国家という公のために命をささげた人を国のリーダーが公的に追悼することは、国家に不可欠だ。国のため、同胞あるいは子々孫々のためにと散華した死者を追悼できない国など国とはいえず、生者のおごりに満ちたただの列島空間でしかなかろう。参拝しないことは道義にもとる、とさえいえる。首相参拝によって国の道義が守られたことが、慶事の2つ目である。 日本の戦後は、公的な死者の追悼に関してもいびつな道をたどった。公人の参拝は憲法のいう政教分離に反するという主張が左派を中心に続けられ、昭和50(1975)年、三木武夫元首相は「私人」として参拝した。問題を避けた姑息(こそく)な手段といわねばなるまい。昭和60年に公式参拝した中曽根康弘元首相は国内の左派や中国などの強い反発を浴び、翌年はとりやめた。日本には圧力が有効だという先例になってしまった。

 いわゆる「A級戦犯」の合祀(ごうし)についても、いまだに国内でも批判的な見方があるので触れておく。A、B、C級というのは先の大戦を裁いた裁判での類型にすぎず、A級がB級より重いなどというものではない。中国あたりの圧力に及び腰になって巷間(こうかん)いわれるようにA級分祀(ぶんし)などということになれば、中国は次に、合祀されているB、C級についても圧力をかけてくる。 さらにいえば、「A級戦犯」はあくまでも東京裁判における概念で、日本の国内法的には刑死・獄死した者は公務上の死亡者であり、遺族年金の対象にもなっている。「A級戦犯」とは、戦勝国が敗戦国を事後法的に裁いた特異な裁判での用語なのである。

94NAME:2014/02/11(火) 12:44:58
いたずらに反米的になるのは賢明ではない。しかしアメリカが方針を定めた日本の戦後にいまだに無批判でいることは、無責任のそしりを免れえまい。戦後、日本が守ってきた国際協調の姿勢は今後も貫きつつ、日本人としての背筋をぴんと伸ばしたい。

戦後精神の修正を

 いびつな戦後の精神を正そうとした先人の足跡を、私たちは持っている。 アメリカの対日占領政策の方針に、戦争の罪悪を日本人に周知させる計画、いわゆるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムがあったことを確認した文芸評論家の江藤淳は、中曽根元首相の参拝に関して設けられた「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会」の委員を務めた。途中でやめようと思ったという。日本文化の根源には生者と死者の共生という感覚がある、戦没者に対する国の態度を考えるときはこうした文化こそが問われるべきなのに、懇談会は憲法解釈など枝葉の話に終始している−。江藤はこのように懇談会の議論を批判する(「生者の視線と死者の視線」)。そして、日本人の顔をした占領者が占領を継続している、というのだ。

 生者と死者の共生について触れるくだりで、江藤は折口信夫(しのぶ)を援用している。大阪に生まれた折口は日本の西、この国が成った古代に思いを至らせ、独特の民俗学を築きまた歌を詠んだ。霊魂の来し方行く末を大きな主題とした折口の、その子は硫黄島で戦死した。 昭和23年、折口は「鎮魂頌(ちんこんしょう)」という詩を発表した。「思ひみる人の はるけさ/海の波 高くあがりて/たゝなはる山も そゝれり」。詩はこのように始まり、こう結ばれる。「あはれ そこよしや。/あはれ はれ さやけさや。/神生れたまへり。/この国を やす国なすと/あはれ そこよしや/神こゝに 生れたまへり」

この国よ安かれと見守る神々に、日本人は恥ずかしいことはできない。

95NAME:2014/02/16(日) 14:55:17
【あめりかノート】「失望」していない…
「失望」していない共和党
2014.2.16 08:13
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140216/amr14021608140001-n1.htm

 米国上院共和党のマルコ・ルビオ議員が、オバマ政権の安倍晋三首相靖国参拝への「失望」表明にはっきりと反対したことは、日本側でも注視されるべきだろう。 ルビオ議員が共和党側で人気上昇中の若手スター政治家で、次回の大統領選の候補の一人に目されているからだけではない。上院外交委員会の東アジア太平洋問題小委員会の共和党側筆頭議員で、日本やアジアへの政策を動かしうる立場にあるからだけでもない。 米国の連邦議会上院という国政の最高の場で野党側とはいえ、オバマ政権の姿勢に明らかに反する対日政策が宣言されたことの意味が最も大きいといえよう。オバマ政権の対日姿勢の象徴としての「失望」は決して米国全体の反応ではないことも証されたわけだ。ルビオ議員は韓国訪問中の1月24日、ソウルの大手研究所での演説の際、質疑応答でその主張を明確に述べた。靖国参拝など歴史問題で日本の態度を変えさせる必要があるかという、韓国記者からの問いへの答えだった。

 「米国政府の政策担当者たちがこの種の問題に関与し、日本側にどうすべきかを告げることは生産的ではない」 オバマ政権の失望声明はもちろん「関与」である。「どうすべきかを告げる」ことでもある。ルビオ議員はそれを排したわけだ。韓国ではこの発言はまったく報道されなかったようだが、ワシントンで明らかとなった。 同議員はその直前の訪日では安倍首相と会談したが、靖国には一言も触れなかった。中国の冒険主義的な軍事拡張を非難し、首相の安全保障強化策を礼賛した。訪日前のNHKのインタビューでは靖国問題を具体的に問われ、「アジア諸国の歴史を克服しての前進」を強調した。いずれもオバマ政権の安倍批判には背を向けたわけだ。

ルビオ議員はソウルでの演説で、「われわれは中国政府が東アジア地域の米国の同盟諸国同士の見解の相違を悪化させ、悪用しようとするときは、黙認すべきではない」とも語った。 日韓両国をあくまで自陣営とみなし、中国は対岸に位置するという前提である。靖国問題で中国に同調し、日本を批判したオバマ政権とは基本スタンスが対照的なのだ。 ルビオ発言が共和党全体の対日姿勢を集約するような観を増してきた点もとくに重要だ。上院共和党長老のジョン・マケイン議員も1月中旬、靖国参拝など歴史がらみの課題では、むしろ韓国側に「傷口を癒やす」ことの必要性を訴えた。訪米した日本の国会議員団にそう語り、日本だけを非難するオバマ政権への反対を示したのだった。

 さらに注目されるのは、ルビオ、マケイン両議員とも、尖閣諸島について施政権だけでなく領有権が日本にあると明言する点である。中国の主権主張は不当だと公式の場でも発言する。領有権では立場を示さないというオバマ政権とは決定的な違いなのだ。となると、共和党中枢では靖国、尖閣と、日本にからむ案件では一貫した政策が形成されてきたようにみえてくる。 いま米国の軍や政府を動かすのは民主党のオバマ政権だが、野党の政策の実態を知っておくことも損にはならない。(ワシントン駐在客員特派員・古森義久)

96NAME:2014/02/19(水) 17:17:57
米国に「失望」 衞藤補佐官「真意は中国への言い訳」 首相の靖国参拝で
2014.2.19 12:03 [歴史認識]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140219/plc14021912070003-n1.htm

 衛藤晟一首相補佐官が、安倍晋三首相の靖国神社参拝に「失望」との声明を発表した米政府について、動画サイトで「むしろわれわれのほうが失望だ」とコメントしていたことが19日、分かった。 これに関し、菅義偉官房長官は同日の記者会見で「あくまで個人的な見解だ。日本政府の見解ではない」と述べた。 衞藤氏は昨年11月に訪米し、米側要人に首相が参拝する見通しを伝え「理解してほしい」と求めていた。衞藤氏は動画で、米政府の「失望」の真意は、日中関係の関係改善を求める立場から「中国への言い訳として言ったに過ぎない」とも指摘した。

「米国に失望」発言を撤回 衛藤補佐官、動画も削除へ
2014.2.19 16:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140219/plc14021916060007-n1.htm

衛藤晟一首相補佐官は19日、動画サイト「ユーチューブ」に投稿した国政報告で、昨年末の安倍晋三首相による靖国神社参拝に関し、失望声明を発表した米国の対応を批判した自身の発言を撤回する意向を表明した。投稿も削除する。国会内で記者団から発言を取り下げるのかと問われ「そうだ」と答えた。 理由については「発言が政府見解であるとの誤解を与えるため」と説明した。これに先立ち、菅義偉官房長官は衛藤氏に電話し、発言の真意を確認した上で発言を抑えるよう求めた。 衛藤氏は国政報告で、米国に対し「むしろわれわれが失望だ。米国は同盟関係にある日本をなぜ大事にしないのか」と批判した。

97NAME:2014/02/20(木) 18:54:32
米WSJが本田参与記事“歪曲”
「戦時中の話を熱く語るナショナリスト」米紙が本田参与の紹介記事 「真意伝わらず驚き」
2014.2.20 13:13 [米国]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140220/plc14022013150013-n1.htm

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは19日付の電子版で、安倍晋三首相の経済ブレーンである本田悦朗内閣官房参与のインタビュー記事を掲載し、「戦時中の話を熱く語るナショナリスト」などと、首相の靖国神社参拝に賛意を示した部分を中心に報じた。本田氏は20日、首相官邸で記者団に「発言の真意が伝わらなかった。予想外の記事で驚いている」と述べた。 本田氏は同紙で「首相が靖国神社参拝を避けている限り、国際社会での日本の立場は非常に弱い」と言及、神風特攻隊についても「日本の平和と繁栄は彼らの犠牲の上にある。だから首相は靖国へ行かなければならなかったのだ」と語ったとされる。

 これについて本田氏は記者団に「非公開が前提だと思い、ざっくばらんに説明した」と強調した。 また「日本が力強い経済を必要としているのは、より強力な軍隊を持って中国に対(たい)峙(じ)できるようにするためだ」との記事には、「全く言っていない。経済の基盤が緩むと東アジアが不安定になる可能性があると言った。発言をつなぎ合わせて記者がストーリーを作ったのだろう」と反論した。

98NAME:2014/04/12(土) 19:24:29
首相の靖国参拝禁止求め提訴 全国の540人、大阪地裁に
2014.4.11 20:16 [west政治]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140411/waf14041120160023-n1.htm

 安倍晋三首相が昨年12月、首相として靖国神社に参拝し、憲法が保障する平和に生きる権利を侵害されたなどとして、大阪市の市民団体メンバーら全国の約540人が11日、首相の参拝禁止と、首相と国、靖国神社に計約540万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。 原告団によると、安倍首相の靖国神社参拝をめぐる訴訟の提起は初めて。21日には東京でも約270人が同様の訴訟を起こす予定。 訴状では、首相の参拝は戦前の軍国主義の精神的支柱とされる靖国神社を活用した「戦争の準備行為」に当たると主張。原告らの生命と自由が危機にさらされたとしている。 首相側は「官邸として報道は承知しています」としている。

99NAME:2014/04/18(金) 01:13:39
中国に異変!?日本閣僚の靖国参拝を批判せず=対日関係改善を摸索か―米華字メディア
2014年4月16日 17:04 (Record China)
http://topics.jp.msn.com/wadai/recordchina/article.aspx?articleid=4079553

2014年4月15日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「習近平と安倍晋三、秘密裏に和解を推進=中国は異例にも靖国参拝に大きな反応見せず」を掲載した。 日本の新藤義孝総務相は12日、靖国神社を参拝した。これまでなら中国側は大々的な批判の論陣を張るところだが、これまでのところ中国外交部の声明はあったものの大きな反応はない。

加えて中国側がたびたび和解打診のシグナルを発していることも注目される。王毅(ワン・イー)外交部部長は13日、日本が態度を改め過去の共通認識を守るならば直接交渉の道に復帰できるとコメントしている。 実際、日中は和解に向けての秘密交渉を繰り返していると見るべきだろう。先日、故胡耀邦(フー・ヤオバン)元総書記の長男で、習近平(シー・ジンピン)国家主席と関係の深い胡徳平(フー・ダーピン)氏が日本を訪問、安倍晋三首相と会談した。中国側は民間人としての訪問だとコメントしたが、密使である可能性は否定していない。(翻訳・編集/KT)

100NAME:2014/04/24(木) 08:35:58
ビーバーさんが靖国参拝 中韓から批判殺到、謝罪
2014.4.23 22:37
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140423/chn14042322370006-n1.htm

カナダの人気男性歌手、ジャスティン・ビーバーさんが靖国神社を参拝したところ、中国と韓国のファンらから批判が殺到、23日に謝罪した。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストなどが伝えた。 報道によると、ビーバーさんは23日、写真共有アプリ「インスタグラム」に自身が靖国神社を参拝した際の写真を「神の恩恵に感謝」などのコメントとともに投稿した。

 22日に超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」が参拝し、中韓が強く反発していただけに両国で大きな話題となり、インターネット上には非難の書き込みが相次いだ。 ビーバーさんは写真を削除し、「感情を害した全ての人に謝罪する。中国も日本も愛している」と投稿した。 中国外務省の秦剛報道局長は23日の記者会見で「日本の軍国主義の侵略の歴史を理解するよう期待する」と述べた。(共同)

101NAME:2014/04/27(日) 11:44:09
靖国を別施設?中韓に屈する愚論
「埋め火」のような靖国神社の別施設構想
2014.4.27 07:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140427/plc14042707000001-n1.htm

靖国神社の春季例大祭で複数の閣僚らが参拝したことで、いかにも見当違いな声が政界でまたぞろ、ちらほらと聞かれた。中韓両国の反発が強まっているとして、靖国神社とは別の、無宗教の国立追悼施設を建設しようという愚論である。日本の伝統をいささかも顧みないばかりか、中韓両国の内政干渉に屈するような、弱腰極まるざまである。 21日から23日にかけて執り行われた靖国神社の春季例大祭には、新藤義孝総務相をはじめ、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元厚生労働相)のメンバー約150人らが参拝した。

 現職閣僚なのだから、堂々と立場を表明すべきなのに、「個人としての私的行為」うんぬんと言い訳がましい説明をした新藤氏の姿勢は少しばかり残念だったが、自らの信念で参拝した振る舞いは多としたい。 昨年末に参拝に踏み切った安倍晋三首相は、このたびは参拝を見送り、就任後の春秋例大祭の対応と同様、供え物の「真榊」を「内閣総理大臣」の名前で奉納したのは、いささか寂しかった。

「靖国神社は負の財産」中韓両国は案の定、非難の声を

巷(こう)間(かん)伝えられている通り、参拝の際、米政府から「失望した」と批判されていたうえ、米国のオバマ大統領との首脳会談を控えていたため、これに配慮したのは明らかである。とはいえ、参拝時のように、英霊に尊崇の念を表すとともに、「不戦の誓い」を新たにするのだと説明し、詣でてほしかった。 中韓両国は案の定、非難の声をあげる。「靖国神社は負の財産」「参拝したのは嘆かわしい」…。福田赳夫内閣時の昭和53年に、いわゆる「A級戦犯」が靖国神社に合(ごう)祀(し)された際には、一言も抗議せず、中曽根内閣以降、急に声高に言い始めたのはなぜ…。 こんな疑問がつきまとい、どうも「ご都合主義」の色合いを感じさせるが、今となっては、両国が抗議しないことは政治的にあり得ないのだから、両国がこうした動きに出るのはやむを得まい。

 むしろ、両国の対応を「追い風」に、国立の追悼施設の建設検討の意見が出ることに、日本人の矜(きょう)持(じ)もいよいよここまで低落したのかと、暗(あん)澹(たん)たる気持ちになってくる。 言うまでもなく、無宗教の国立追悼施設の構想は平成4年、国をあげて追悼・平和記念を行う必要があるとして、福田康夫官房長官の私的諮問機関が建設の必要性を提言した。

国のために尊い犠牲となった霊を裏切るようなもの

思うに、そもそも「無宗教」の概念が分からない。「この施設を訪れる個々人の宗教感情等」は否定されず、「各自がこの施設で自由な立場から、それぞれ望む形式で追悼・平和記念を行うこと」が保障されているという。 けれども、「追悼」する営みは宗教的な行為と言わず何と言おう。これではまるで、「無宗教」という宗教を国が後押ししているようなものである。 こんな疑問もある。「追悼」とは「死没者を悼み、死没者に思いを巡らせる」行為だそうだが、「追悼」だけを行う施設などあるのだろうか。「追悼」のほかにも、戦没者の功績などを表彰する「顕彰」や霊魂を慰める「慰霊」をして然るべきだろう。「顕彰」や「慰霊」をすると、中韓両国が批判してくるので「追悼」だけにしましょう−。こんな腰の引けた底意がうかがえる。

 報告書をめぐっては、歴史認識問題をあえてあいまいにしているとの批判もある。同時に、戦前、日本がかかわった戦争は「侵略戦争」であり、いわゆる「A級戦犯」を祀(まつ)った靖国神社に首相らが参拝するのはよろしくない。平和を唱える憲法の理念にも反する−。こんな論旨に彩られているとの指摘も根強い。 よしんば、A級戦犯を神として祀らず、英霊として顕彰したりせず、国立施設の追悼対象とし、そこに時の首相らが訪れるならば、中韓両国の批判はやむのかもしれない。実際、全国戦没者追悼式の対象にはA級戦犯も含まれており、両国からの批判はない。ただ、これは対象が「亡きがら」だからであって、そんなありようでは、国のために尊い犠牲となった霊を裏切るようなものではないか。

 安倍首相はかねて、国立追悼施設には否定的な姿勢を貫いている。17日にも都内で開かれたシンポジウムで、「国が今度はこちらの場所でと言って済む問題ではない」と述べ、靖国神社が「追悼の中心的な施設」だと明言した。 与野党にくすぶる国立追悼施設の建設構想が安倍政権で動き出す気配は、今のところさらさらない。けれども、灰の中にあってもなかなか消えない「埋め火」のようなもので、どうにも困ったものである。

102NAME:2014/04/28(月) 21:11:12
稲田行革相が靖国参拝 主権回復の日に合わせ
2014.4.28 16:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140428/plc14042816270013-n1.htm

稲田朋美行政改革担当相は28日午後、東京・九段北の靖国神社を参拝した。サンフランシスコ講和条約が発効し、日本が主権回復した昭和27年4月28日に合わせたとみられる。 稲田氏は昨年も同日に参拝し「毎年の恒例なので静かに参拝してきた」と記者団に説明していた。

103NAME:2014/05/28(水) 20:49:56
「犬畜生」…靖国神社にハングルで「中傷」落書き 警視庁に被害相談
2014.5.28 20:20
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140528/crm14052820200015-n1.htm

靖国神社(東京都千代田区)の大鳥居の柱に、侮蔑表現ととれるハングルの落書きが見つかっていたことが28日、関係者への取材で分かった。靖国神社は警視庁に被害を相談。警視庁は器物損壊容疑にあたる可能性もあるとみて調べている。

 靖国神社によると、落書きが見つかったのは、参道入り口に立つ大鳥居(第1鳥居)の社殿に向かって左側の柱。26日に「ハングルの落書きがある」との情報提供があり、黒のインクで書かれたとみられる落書きを確認した。書き込まれた時期は不明。警視庁には28日に被害相談したという。 落書きには、「笑い」を意味するようなものや、「犬畜生」と書こうとした形跡もあった。 靖国神社権禰宜の樋口知明広報課長は「大鳥居には数十年前から落書きが見受けられたが、今回のような内容をきっかけにエスカレートするおそれもある。慰霊の場にふさわしくなく、絶対にやめてほしい」と訴えている。

104NAME:2014/05/31(土) 21:02:33
首相の靖国参拝発言で会場に賛同の拍手 アジア安保会議
2014.5.31 09:09 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-18715-t1.htm

 【シンガポール=比護義則】安倍晋三首相が30日、アジア安全保障会議(シャングリラ対話)で自身の靖国神社参拝について「国のために戦った方に手を合わせる、冥福を祈るのは世界共通のリーダーの姿勢だ」などと語り、会場が拍手に包まれる一幕があった。 講演後の質疑で、出席者の中国人男性が昨年の首相の靖国神社参拝について「先の大戦で日本軍に中国人は殺された。その魂にどう説明するのか」と質問したのに答えた。

 首相は「法を順守する日本をつくっていくことに誇りを感じている。ひたすら平和国家としての歩みを進めてきたし、これからも歩みを進めていく。これは、はっきり宣言したい」とも述べた。 一方、小野寺五典(いつのり)防衛相は同会議の夕食会で、中国の王冠中・人民解放軍副総参謀長と約5分間、会話した。 小野寺氏は、東シナ海上空で中国軍機が自衛隊機に異常接近した問題を踏まえ、海上での偶発的衝突の防止に向けた連絡体制の早期運用に応じるよう求めた。王氏は「日中間のさまざまな問題が解決しないと難しい」と答えた。

105NAME:2014/07/13(日) 20:39:19
「首相もう靖国行かない」高村氏
「安倍首相はもう靖国に行かない」 高村氏「日中関係が進展すれば」中国要人に伝達
2014.7.13 18:41 [自民党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140713/stt14071318410001-n1.htm

 自民党の高村正彦副総裁が5月に訪中した際、中国側要人に「安倍晋三首相はもう靖国神社には行かないと思う」と伝えていたことが13日、分かった。 高村氏は5月上旬、超党派の日中友好議員連盟会長として訪中、中国共産党序列3位の張徳江全国人民代表大会常務委員長らと会談した。

 どの要人に対してかは明らかにしていないが、高村氏は会談で「首脳会談が実現し、日中関係が進展すれば首相が靖国神社に行くことはないと思う。安倍首相が約束することではないが、私はそう思う」と指摘した。相手側は聞き置いたとの反応だったという。 高村氏は張氏との会談では首相の靖国参拝に理解を求めた上で、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際の首脳会談を提案した。

106NAME:2014/07/22(火) 22:45:48
靖国神社参拝の各国の反応
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-977.html

★シンガポール リー元首相:「靖国問題も中国が心理的なプレッシャーをかけているだけ」
★台湾、李登輝前総統:「国のために命を亡くした英霊をお参りするのは当たり前の事。外国が口を差し挟むべきことではない」
★台湾、陳総統:「中国の反発に負けずに靖国参拝をする首相を評価」
★カンボジア:フン・セン首相:「戦没者の霊を弔うことは当然のこと」小泉首相の靖国参拝に理解
★インドネシア:ユドヨノ大統領:「国のために戦った兵士のためにお参り、当然」靖国参拝に理解
★オーストラリア・マレーシア・タイ・フィリピン:「私たちはまったく問題ではない。問題にするのは中国だけ」
★アーミテージ氏:「中国は靖国問題に言及するべきではない。日本は戦後60年間、模範的な市民である」
★シーファー駐日大使:「アメリカ政府は、日本の靖国参拝に干渉することはない」
★ラムズフェルド長官:「中国は日本の靖国参拝への干渉を自制すべき」
★ウォーツェル米中経済安保調査委員長:「『歴史認識非難』は単なる対日攻撃手段、靖国参拝、中止すべきでない」

107NAME:2014/09/19(金) 08:52:40
「英霊の冒涜は許さん」靖国参拝訴訟で津川雅彦さんら15人、神社支援で補助参加申し立て 1000人目標へ
2014.9.19 00:07
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140919/waf14091900070003-n1.htm

安倍晋三首相の靖国神社参拝が「憲法の政教分離原則に違反する」などとして、戦没者遺族や韓国人ら約270人が首相と国、靖国神社に将来の首相参拝差し止めや違憲確認、原告1人あたり1万円の損害賠償を求めた訴訟で、俳優の津川雅彦さん(74)ら15人が、靖国神社を支援する側で訴訟に参加する補助参加を東京地裁に申し立てたことが18日、分かった。

あの竹田恒泰さん、金美齢さんら“共闘”

 補助参加を申し立てたのは津川さんのほか、作家の竹田恒泰さんや評論家の金美齢さん、拓殖大の藤岡信勝客員教授ら。「英霊を被告席に座らせることを許さない国民の会」(事務局・大阪府吹田市、中村重行代表)がまとめており、同種訴訟が提起されている大阪地裁にも近く同様の補助参加を申し立てる予定。 代理人を務める徳永信一弁護士(大阪弁護士会)は「当面、両地裁合わせて1000人の申し立てを目指したい」と話している。

「韓国人らは民事訴訟を悪用。政治的信条の宣伝と押し売りだ」

申立書では、原告側が靖国神社を被告としたことについて「神社を冒涜(ぼうとく)し、英霊をないがしろにし、儀礼的宗教活動の中心である崇敬者による参拝の受け入れまで差し止めようとする原告らの行為は、裁判という場を借りてする思い上がった政治的信条の宣伝と押し売りだ」と指摘。民事訴訟制度の趣旨に反して訴権を乱用した不当な訴えだと主張している。

 また、原告側が過去の同種訴訟でいずれも「法的保護に値しない」と退けられてきた宗教的人格権などの侵害を請求の根拠とする点に着目。同人格権を「親しい者の死について静謐の中で宗教上の思考を巡らせ、行為をなす権利」とした上で、「補助参加の申立人らも等しく有しているはず。(裁判所が)法的保護に値しないとして申立人の補助参加を却下するなら、ただちに訴訟も却下・棄却すべきだ」としている。 補助参加申し立ては民事訴訟法で「訴訟の結果について利害関係を有する第三者は、当事者の一方を補助するため、訴訟に参加することができる」と規定。小泉純一郎元首相の靖国参拝をめぐる過去の同種訴訟のうち靖国神社が被告となった大阪、松山各地裁の計3件の訴訟でも同様の補助参加が申し立てられたが、いずれも却下されている。

108NAME:2015/08/10(月) 23:23:25
靖国神社
忘れてはいけない歴史、知らねばならぬ国の姿
『別冊正論』 22号
http://ironna.jp/article/779

娘がまだ幼稚園のころ、同級生のお祖母さまと話す機会があり、何故か戦時中の話になった。お祖母さまは、現在は防衛省がある東京・市谷の大本営参謀本部にお務めだったそうで、終戦のころの話をいろいろしてくださった。

 昭和20年8月末、米軍が日本に上陸、その数日前から市谷の大本営は書類の焼却に忙殺されていたといいます。毎日毎日、大量の書類が燃やされて、あたりは凄い煙に包まれたのだそうです。その話を聞いた僕、お祖母さまに何気なくこう尋ねる。「やはり戦争犯罪の証拠とか、軍にとって都合の悪いことを隠滅したってことですかね」。お祖母さまは怪訝な顔をされ「何を言ってるのかしら? 先日まで戦っていた敵国が日本に上陸してくるのですよ。敵に国家機密を渡すはずがないじゃないですか」と。

 この時、僕の脳がなにかグルンと半周ひっくり返った。

 そうだ国家機密じゃないか、国家機密は敵国に渡していいわけがない。それすら気が付かない戦後教育の恐ろしさ、教えられたことを疑いもせず鵜呑みにする若い世代の愚かしさ。 お祖母さまは続けてこうも言った。「私が存じ上げている日本の兵隊さんは、紳士で礼儀正しく正義感にあふれ、崇高なる目的のために命を懸けていらっしゃいました」。そして敗戦の日本を戦勝国が一方的に裁く東京裁判があって「ないことをあったように言われてたくさんの政治家、将校や兵士が無実の罪で殺されていったんですから…そうあの時は『ああ、やられた』って思いました。亜細亜の英雄・日本はいつの間にか連合国軍に悪者にされていたんです」。

 そうですよね! 領土覇権主義を前面に押し出していたのは日本ではなかったわけで、歴史を見ても欧米型の植民地化はしていないのは明らか。自分で自分を守れない国に代わって、日本が現在の駐留米軍のような役割を果たしただけであって、その国民を差別したわけでも搾取したわけでもない。 ご存じのように日本はもともと資源が豊富な国ではない。石油などは輸入に頼っていたし、鉄鋼なども輸入国であった。その屑鉄や鋼鉄、石油及び航空機燃料などをABCD包囲網により封鎖されてしまい、国民生活は途端に危険にさらされた。

 ちなみに戦時国際法では中立国の権利義務というものがあり、ある国が交戦対象国に経済的圧力を及ぼす目的で、中立国に協力を要請し、中立国がそれに協力することは中立義務違反になるので禁止されている。 にもかかわらず、どんな手を使ってでも日本を戦争に引きずり込みたい大国がなりふりかまわず経済封鎖をした。資源に乏しい島国日本は戦うにも戦えず、このままでは欧米の言うがままに日清・日露戦争で勝ち取ったすべての権益から手を引かねばならないハメになった。 もちろん日本は、外交努力を続けており、戦争を避けるべく妥協案を携えてアメリカに幾度となく会談を申し入れた。それも無視され、結局、最後通牒に等しい無理難題の「ハルノート」を突き付けられ、「座して死ぬよりは」と開戦に至ったのです。

109NAME:2015/08/25(火) 21:28:29
【iRONNA発】
靖国参拝する日本人は「右翼」なのか
2015.8.25 12:40更新
http://www.sankei.com/column/news/150825/clm1508250013-n1.html

日本人にとって靖国神社とはどんな存在なのか。昨年暮れ、しんぶん赤旗に掲載された記事の中に気になる一文があった。(iRONNA) 「靖国神社は、過去の日本軍国主義による侵略戦争を『自存自衛の正義のたたかい』『アジア解放の戦争』などと美化・宣伝することを存在意義とする特殊な施設です」

 この記事によれば、靖国神社は「侵略戦争を美化する象徴」であり、ここを訪れるのは、あたかも過去の軍国主義を礼賛するのが目的であるかのような書きぶりである。 本当にそうなのか。もしそうだとしたら、靖国を参拝する日本人は、彼らがレッテルを貼りたがる「右翼」そのものではないか。 言うまでもなく、参拝者の多くは、侵略戦争を美化したり、軍国主義の復権なんか望んではいない。戦没者の英霊が祀られたこの場所を訪れた人は、国のために戦った人へ哀悼の意を示し、ただただ恒久平和を望んでいる。

一昨年暮れに参拝した安倍晋三首相も「靖国には戦争のヒーローがいるのではない。ただ、国のために戦った人々に感謝したい思いがあるだけ。国のために戦った方々に祈りを捧げるのは、世界のリーダーに共通する姿勢である」と後に語っている。 首相の靖国参拝は、国益と個人の信条を天秤にかけた難しい決断である。日本の国際的孤立を狙う中国と韓国が、外交カードの切り札として、揺さぶりをかけ続けてきた過去を顧みれば、首相という立場上、簡単に参拝できないのは理解できる。

 にもかかわらず、安倍首相の靖国参拝を日本の「右傾化」の象徴と煽る中韓と同じように、わが国の一部メディアが声をそろえて騒ぎ立てるのは理解に苦しむ。 靖国神社には幕末以降、国に殉じた246万余柱の英霊が祀られている。そして、その多くは先の大戦で亡くなった方々である。戦後70年の歴史は、言うなれば彼らの労苦と尊い命によって築かれたものでもある。 先人を敬い、純粋な気持ちで靖国を参拝する人々の思いを踏みにじってはならない。( iRONNA編集長 白岩賢太)

110NAME:2016/06/22(水) 21:39:57
【靖国爆発】
全被告、動機は「反日ではなく注目浴びるため」だったが「反日の方が格好良い」
2016.6.22 18:12更新
http://www.sankei.com/affairs/news/160622/afr1606220016-n1.html

靖国神社(東京都千代田区)の爆発音事件で、建造物侵入や火薬類取締法違反の罪などに問われた韓国籍の無職、全昶漢(チョン・チャンハン)被告(28)の第2回公判が22日、東京地裁(家令和典裁判官)で開かれた。被告人質問で全被告は「反日感情や靖国神社への否定感情はなく、注目を浴びるためだった」と動機を語った。

 捜査段階で全被告は「A級戦犯の合祀(ごうし)や首相参拝に不満があった」と供述していたが、「その方が格好良いと思った。本心は騒ぎを起こして韓国で称賛されたかった。人を負傷させる意図はなく、装置には殺傷能力を持たせていない。爆弾ではなく、爆発音を出す装置だった」と説明。 事件後に韓国に帰国し、日本に再入国したことについて「具体的に再び犯行をする計画はなく、逮捕されることで自分がやったと知らせたかった」と話した。


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