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時 事

1NAME:2013/01/29(火) 16:05:23
時 事

200NAME:2018/02/03(土) 21:34:07
多くの人に尊敬されている、大横綱・千代の富士が残した“遺言”
http://www.msn.com/ja-jp/sports/npb/%e5%a4%9a%e3%81%8f%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%ab%e5%b0%8a%e6%95%ac%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%80%81%e5%a4%a7%e6%a8%aa%e7%b6%b1%e3%83%bb%e5%8d%83%e4%bb%a3%e3%81%ae%e5%af%8c%e5%a3%ab%e3%81%8c%e6%ae%8b%e3%81%97%e3%81%9f%e2%80%9c%e9%81%ba%e8%a8%80%e2%80%9d/ar-BBv7OJu#page=2

巨星堕つ――。

 大相撲の第58代横綱で元千代の富士の九重親方が7月31日、すい臓がんのため息を引き取った。身長183センチ、体重120キロ台の小兵ながらも筋骨隆々で、しかも「イケメン」。昭和50年代後半、そんな現役時代の横綱・千代の富士に胸を躍らせた人は相撲ファンならずとも多いはずだ。 左前褌(ひだりまえみつ)を取ってからの速攻相撲を得意とする激しい攻めで自分よりも大きな体格の力士たちを次々となぎ倒す。凄(すさ)まじい眼光で相手を睨む姿から「ウルフ」の愛称が付けられ、その惚れ惚れするような格好良さには女性だけでなく多くの男性も憧れた。

 歴代2位の通算1045勝、そして53連勝と幕内優勝31回は歴代3位。こうした数々の記録と偉業を成し遂げた功績が大きく評価されて1989年、相撲界としては初の国民栄誉賞受賞者となった。筆者のような昭和世代であれば、改めてこの「昭和最後の大横綱」の経歴を振り返るまでもあるまい。しかし平成世代には横綱千代の富士の取り口をリアルタイムで目にできず、どれだけ強い力士であったかを知らない人たちがおそらく大半だと思う。

 とにかく努力を怠らない力士だった。1975年9月場所にはスピード出世で新入幕を果たしたものの、その後は定着できずに十両どころか幕下まで一気に陥落。力士生命を脅かす両肩の脱臼癖が深刻化し始めたのは当時のことであった。 もともと人間の肩関節の形成部分には肩甲骨と上腕骨の表面にクッションの働きをする軟骨がある。しかしながら千代の富士の肩関節は噛み合わせが悪く軟骨も薄いことから脱臼を引き起こしやすかった。並の人間ならば、ここであっさり諦めても不思議はない大きな挫折。しかし千代の富士は負けなかった。克服するため、当時の相撲界としては馴染みの薄かった筋力トレーニングをいち早く取り入れて肉体改造に着手。腕立て伏せも毎日500回以上、繰り返し行った。

●ただひたすら黙々と汗を流し続けた

 オレは是が非でも脱臼なんかに負けず、横綱として頂点に立ってやる――。そう自分に日々言い聞かせ、千代の富士はただひたすら黙々と汗を流し続けたという。後の全盛時に体脂肪率は10.3%。力士としては驚異的な数値を記録する均整の取れた彫刻のような鋼の肉体は、こうした本人の死に物狂いの努力によって作られていったのである。 伸び悩んでいたころには主に相手を強引に引っ張り込んで力任せに投げ飛ばすなど軽量の体には明らかに負担のかかりそうな荒々しい戦法が目立っていた。しかし、その取り口も熟考と研究を重ねて徐々に変えていった。自らが小さな体格であることを考え、前まわしを引きながら頭をつけるスタイルを完成させ、脱臼克服の大きなプラス材料につなげた。

 脱臼克服を念頭に置きながら筋力アップを図ったことで、「取り組みに臨む前からまわしを緩まぬようにキッチリ締め上げ、ガッチリと四つに組んで相手の指がまわしにかかっても鍛え上げた強い筋力を生かしながら腰のひと振りで払いのける」「まるで短距離選手のスタートダッシュのような素早い立ち合いから、鍛え抜かれた腕力でまわしを引き付けて自分より重い相手の腰も“一気の力”で浮かせる」「相手の頭を押さえつけながら上手投げで投げ飛ばす“ウルフスペシャル”をここぞという場面で繰り出す」などのように戦法を徐々にマイナーチェンジしていった。

 「脱臼と向き合って肉体改造を行い、相撲のスタイルも変え、さらに頭を使いながら取り組みに臨むようになった。この流れこそが大横綱千代の富士を作り上げたのだ。つまり脱臼がなかったら、おそらく彼は短命力士で終わっていた」とは師匠で現相撲解説者・北の富士氏の言葉である。

201NAME:2018/02/03(土) 21:34:37
●大相撲のレジェンドは千代の富士

 1981年初場所。関脇として14勝1敗で並んだ横綱北の湖と優勝決定戦で相まみえ、上手出し投げで下し、本割で敗れた屈辱を晴らして初優勝を決める。ちなみにこの日の千秋楽・NHK大相撲中継は視聴率52.2%、瞬間最高視聴率65.3%(関東地方平均・ビデオリサーチ社調べ)を記録し、今も大相撲中継の史上最高値として破られていない。ここから「ウルフフィーバー」が始まり、同年の7月場所に2度目の優勝を果たして横綱昇進を決めた。

 横綱になっても努力を怠らなかった。前場所で負けた相手には積極的に相手部屋へ稽古に出向き、攻略法を見つけようとした。横綱のポジションになればデンと構えてラクをしそうにも思えるが、千代の富士の辞書にはそのようなものは一切なかったのである。例えば元大関小錦(現KONISHIKI氏)には初対戦から連敗を重ねたが、相手の高砂部屋まで自ら足を運んで何度も出稽古に行くことで勝利への糸口を見つけ出した。最終的に20勝(うち不戦勝が1つ)9敗と大きく勝ち越したのは、まさにこうした努力の賜物である。

 「横綱という立場の人が、恥も外聞も捨てて出稽古にやって来る。普通ならばプライドが邪魔をするのに、横綱(千代の富士)は違った。『横綱だからこそ負けてはいけない』という責任感が人一倍強かったのだと思う。あの当時は、もうこっちがギブアップしたくなるくらいに何度も出稽古に駆り出され、そしてぶつかり合った。あそこまで負けん気が強く、取り口を追求し続ける力士は見たことがない。間違いなく本当に強い大横綱だった」とKONISHIKI氏は回想している。 同氏が外国メディアから取材を受けた際、必ず「NBAのレジェンドはマイケル・ジョーダン、大相撲のレジェンドは千代の富士」と言い切ってリスペクトしているのもうなづける話だ。

 日本人力士はもちろんのこと、KONISHIKI氏を含め新旧の外国人力士たちからも「レジェンド」として羨望の眼差しを向けられていた。現在の横綱2人も「自分が目指すべき理想の力士」(横綱白鵬)、「『史上最強』の名がふさわしい横綱」(横綱日馬富士)と千代の富士に強い尊敬の念を抱いている。「千代の富士イズム」は脈々と現世代の最強力士たちに受け継がれているのだ。

●メディアがほとんど報じない“謎”

 さて、最後にメディアがほとんど報じない“謎”について触れておきたい。現役当時、北天佑(元大関・故人)との対戦が「因縁対決」と呼ばれていたことだ。 「北天佑の弟が千代の富士と同じ九重部屋に所属していたが、部屋の面々に“かわいがり”を受け、その因縁があって兄である北天佑が千代の富士と対戦する際にはいわゆる『ガチンコ勝負』を常に仕掛けていたという話がまことしやかに広がっている。その“かわいがり”には横綱(千代の富士)も加わったとささやかれているが、実を言えば弟は兄も手を焼くほどの素行のよくない『ワル』で部屋の面々の我慢も限界に達し“かわいがり”につながったとも聞く。

 後に、その弟が週刊誌上で告発しているが、当時を知る大半の関係者は『正義感からの行為だった』として横綱に同情的。いまでは“かわいがり”など持ってのほかとされているが、その昔は相撲界でも『よくある話』だったわけだからね。いずれにしてもその当事者の2人(千代の富士、北天佑)は今、旅立ってしまったのだから真相は分からないが……。

 ただし、千代の富士対北天佑がそういう因縁対決を連想させるような、昭和末期を代表するバチバチの熱い戦いであったことは間違いないですよ」(日本相撲協会関係者) かつて多くの人たちの胸を高ぶらせた昭和最後の偉大なる大横綱・千代の富士貢関。61歳で天に召されてしまうとは余りにも早過ぎるが、心からご冥福をお祈りする。合掌――。(臼北信行)

202NAME:2018/02/03(土) 21:35:40
横野リポーター、阿武松親方に入るはずの消えた2票を「山響親方に流れました」
http://a.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%A8%AA%E9%87%8E%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%81%E9%98%BF%E6%AD%A6%E6%9D%BE%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8B%E3%81%AF%E3%81%9A%E3%81%AE%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F%EF%BC%92%E7%A5%A8%E3%82%92%E3%80%8C%E5%B1%B1%E9%9F%BF%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%81%AB%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8D/ar-BBIBbHp#page=2

2日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜・後1時45分)で日本相撲協会の理事候補選挙(理事選)を速報した。

 選挙は定数10人に対して貴乃花親方(45)=元横綱=ら11人が届け出た。貴乃花親方は2票で落選し、持ち票10票とされた阿武松親方は8票で当選した。安藤優子キャスター(58)は相撲取材歴30年の横野レイコリポーター(55)に阿武松親方が失った2票は「どこに行ったのか」と聞くと「中の2票は山響親方に流れました」と断言した。

 安藤キャスターが、その2票がなぜ同門の貴乃花親方に行かなかったのかを聞くと、横野リポーターは、貴乃花一門の会合で「貴乃花親方が自分は1票で10票でいいとおっしゃった。その中の10票を阿武松親方が了承して山響さんに譲ったということだと思います」と解説していた。

203NAME:2018/02/03(土) 21:41:19
仰天!貴一門会に八角部屋付き親方出席のワケ 貴親方は表情明るく、勢力拡大に手応えか
http://www.msn.com/ja-jp/sports/news/%E4%BB%B0%E5%A4%A9%EF%BC%81%E8%B2%B4%E4%B8%80%E9%96%80%E4%BC%9A%E3%81%AB%E5%85%AB%E8%A7%92%E9%83%A8%E5%B1%8B%E4%BB%98%E3%81%8D%E8%A6%AA%E6%96%B9%E5%87%BA%E5%B8%AD%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%82%B1-%E8%B2%B4%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%81%AF%E8%A1%A8%E6%83%85%E6%98%8E%E3%82%8B%E3%81%8F%E3%80%81%E5%8B%A2%E5%8A%9B%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%81%AB%E6%89%8B%E5%BF%9C%E3%81%88%E3%81%8B/ar-BBIs9uQ#page=2

日本相撲協会の理事選(2月2日投票)に向けて地殻変動が起こっている。大相撲初場所(東京・両国国技館)が千秋楽を迎えた28日、貴乃花部屋の打ち上げパーティーが都内ホテルで行われ、貴乃花親方(45)=元横綱=と対立を深める八角理事長(54)=元横綱北勝海=の八角部屋付きである陣幕親方(57)=元前頭富士乃真=の姿があったのだ。同親方は貴乃花親方の長男で靴職人の花田優一(22)の妻の父。八角理事長のおひざ元から離脱者が出るのか。 「今度の理事選で、貴乃花一門から2人出馬するらしい…」。千秋楽の舞台裏では、親方衆の間でこんな噂がささやかれていたという。

 26日に都内で開かれた貴乃花一門の一門会では、理事選へ向け3つのプランが検討されたといわれる。(1)貴乃花親方が出馬(2)貴乃花親方が出馬を見送り、阿武松親方=元関脇益荒雄=、もしくは錣山親方=元関脇寺尾=を擁立(3)勢力拡大の流れに乗って2人擁立-で、このうち(3)の公算が大きくなった可能性がある。

 前回(2016年)の理事選で、貴乃花親方は9票を獲得して当選した。現状の貴乃花一門は、所属の親方が8人。さらに時津風一門を飛び出し、26日の一門会に出席するなど共同歩調を取る錣山親方、湊親方=元幕内湊富士=と、立田川親方=元小結豊真将=の3人も“貴乃花グループ”の一員と目されている。これで11人。 そこに八角部屋の部屋付き親方である陣幕親方が姿を見せたのだから穏やかではない。会場には陣幕親方の娘と結婚した花田優一の姿もあった。

 それだけではない。貴乃花親方にとって中学の後輩にあたる玉ノ井親方(40)=元大関栃東=は、出羽海一門だが、現職副理事でありながら、今回は理事選と同時に行われる副理事選への出馬が見送られることになった。 「玉ノ井親方は、巡業部長を務めていた貴乃花親方に副部長として仕えた。今後貴乃花一門に合流する可能性はある」(協会関係者)と取り沙汰される。ほかにも“隠れ貴乃花派”が各一門にいるといわれ、八角陣営にとっては不気味だ。 勢力拡大の手応えがあるからか、ここ数週間、貴乃花親方の表情は誰が見ても明るい。

28日の日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」では、26日に帰宅した際に収録したというインタビューが放送された。貴乃花親方は笑顔で約5分間応じ、理事選へ向けて「うちの一門は後輩も先輩も集まって、いつも膝をつき合わせて話をするので。相撲界をどうするか、どう目指すべきか。骨格をしっかり持とうと、そんな感じですね」と語った。

 貴乃花親方自身の出馬は「そこはあの〜、決まってない、決まってない。何にも、何にも」とかわし、錣山親方の出馬説については「いつも錣山親方と一緒に話をして、あの親方も角界を思う方なので、いい話ですよ、えへへ」と微妙なセリフを吐いた。 報道陣には非公開で行われたパーティーの最中には、元横綱日馬富士から暴行を受け休場中の貴ノ岩から「春場所(3月11日初日=大阪府立体育会館)に復帰したい」というメッセージが届き、代読された。孤立無援に見えた貴乃花親方の周りに、人が集まりつつあることは間違いない。

204NAME:2018/02/03(土) 22:07:08
藤田紀子、貴乃花親方の立候補は「勝ち負けじゃない」と分析
http://www.msn.com/ja-jp/entertainment/story/%E8%97%A4%E7%94%B0%E7%B4%80%E5%AD%90%E3%80%81%E8%B2%B4%E4%B9%83%E8%8A%B1%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%81%AE%E7%AB%8B%E5%80%99%E8%A3%9C%E3%81%AF%E3%80%8C%E5%8B%9D%E3%81%A1%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%88%86%E6%9E%90/ar-BBIB3tD

貴乃花親方(45)の母でタレント、藤田紀子(70)が2日、フジテレビ系情報番組「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。日本相撲協会の理事選に立候補した貴乃花親方について言及した。 藤田は「土俵上の現役時代の勝負は絶対に勝ちたいと思って勝ちにいっていると思うんですけど、この選挙に関しては、今回の貴乃花親方の様子を見ていますと、勝ち負けじゃないと思うんですね」と貴乃花親方が自身の当落にこだわっていないと分析。「自分が出ることによって投票になりますね」と立候補の目的が無投票を避けることにあるとの見方を示した。

 さらに藤田は貴乃花親方が理事解任の処分を受けていることを踏まえ、「たとえ自分が一人だけ出て当選して票が集まったとしても、池坊さん(池坊保子評議員会議長)に蹴られる可能性がありますね」と3月の評議員会で否決される可能性を指摘。「そうなりますと貴乃花一門に理事が一人もいなくなる。それを危惧すると、自分はいいと思ったのではないかという私の想像です」と自身の見解を語った。

205NAME:2018/02/03(土) 22:18:03
【鬼筆のスポ魂】かち上げ・張り手は「する方」より「される方」に問題はないのか 同じ戦法に負け続ける愚、工夫なさすぎ
http://www.msn.com/ja-jp/sports/other/%E3%80%90%E9%AC%BC%E7%AD%86%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9D%E9%AD%82%E3%80%91%E3%81%8B%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%83%BB%E5%BC%B5%E3%82%8A%E6%89%8B%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E3%80%8D%E3%82%88%E3%82%8A%E3%80%8C%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%B9%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%90%8C%E3%81%98%E6%88%A6%E6%B3%95%E3%81%AB%E8%B2%A0%E3%81%91%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%84%9A%E3%80%81%E5%B7%A5%E5%A4%AB%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%99%E3%81%8E/ar-BBIs2iz#page=2

橋下徹氏 相撲協会を怒りの批判「解体」「NHKも放送はダメ」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9%E6%B0%8F-%E7%9B%B8%E6%92%B2%E5%8D%94%E4%BC%9A%E3%82%92%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%80%8C%E8%A7%A3%E4%BD%93%E3%80%8D%E3%80%8C%EF%BD%8E%EF%BD%88%EF%BD%8B%E3%82%82%E6%94%BE%E9%80%81%E3%81%AF%E3%83%80%E3%83%A1%E3%80%8D/ar-BBIo4RC#page=2

日本維新の会の前代表で前大阪市長の橋下徹氏(48)が29日、カンテレ(関西テレビ)のニュース番組「みんなのニュース 報道ランナー」に出演。相次ぐ不祥事に揺れる相撲協会について「相撲協会解体」「NHKも放送しちゃだめ」と切れ味鋭く批判した。

 相撲協会の改革、橋下氏ならどうする?と聞かれた橋下氏。「相撲協会解体。それから大相撲の取組の今場所全部中止」と抜本的な改革案を提示。さらに「NHKもあんなの放送しちゃだめですよ。こんな暴力体質の組織のね、相撲の取組放送しちゃ」と批判の矛先は初場所を放送したNHKにも向けられた。

 相撲協会については「公益財団法人といって、100億円以上の収益があるのに、税金はわずかしか納めなくていい。それも検討しなきゃいけない」と公益財団法人の取り消しも検討すべきとの意見を述べた。

 組織の抜本的な改革とは「1回組織を停止(解体)して、第三者の外部の目を入れて、立ち直らせる改革に取り組まないと」と提案。「1年2年の批判は覚悟して、3年後4年後5年後を見据えてね、抜本的改革をやらなきゃいけない」と自身の大阪府知事、大阪市長当時の体験をふまえて痛みを伴う改革を提案していた。

206NAME:2018/02/13(火) 15:09:12
【平昌五輪】
「次の北京で金を取る」高梨、一夜明け改めて決意 SNSで無数の祝福「一つ一つの言葉がご褒美」
2018.2.13 11:27更新
http://www.sankei.com/west/news/180213/wst1802130032-n1.html

【平昌(ピョンチャン)=原川真太郎、桑村朋】「次は金メダルを取る」。平昌(ピョンチャン)冬季五輪で銅メダルを獲得したノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(さら)(21)とフリースタイルスキー男子モーグルの原大智(だいち)(20)。一夜明けた13日に臨んだ記者会見では喜びを口にしながらも、2人とも早くも、4年後の北京冬季五輪を見据えていた。

疲れすぎて興奮も冷めず「一睡もできなかった」

 午前10時から始まった会見に日本代表の公式ジャージー姿で現れた高梨と原は、やや疲れた様子。未明に競技が終了した高梨は「ドーピング検査を受けて宿舎に帰ったのは午前3時ごろ」。一方、原は午前0時半ごろに部屋に着いたというが、「疲れすぎていて興奮も冷めやらず、一睡もできなかった」と明かした。 銅メダルを獲得した後、ともに会員制交流サイト(SNS)で数え切れないほどのお祝いのメッセージが届いているという2人。高梨は「一つ一つの言葉が自分へのご褒美なのかと思う」とし、原も「普段しゃべったことのない人からも来ている。これからゆっくり返していきたい」と笑顔を見せた。

目標は金メダルだったが…「まだその器ではないんだなと痛感」

 ウインタースポーツが盛んな北海道上川町出身の高梨は「(ふるさとは)帰るとリラックスできる場所。試合でいい成績をあげると花火を上げてくれる応援団がおり、自分が持っている以上の力が出る」と、支えてくれた人々への感謝を改めて口にした。 そのうえで「久々に楽しい気持ちで2本とも飛べた。悔しい気持ちもあるが今はすがすがしい気持ちで一杯」としながらも、「目標は金メダルだったが、まだその器ではないんだなと痛感した。次の北京で、今度こそ金メダルを取って、応援してくれる人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と決意を口にした。

「次は子供のころからの目標の金メダルを」原

 一方、東京都渋谷区出身の原は「僕の地元は都市部で雪が降らず、降ったら交通がまひするような所。冬季五輪でメダルを取れたのは誇り」と喜びを語った。 ただ、「準決勝は1位通過だったが3位に落ちてしまった」と悔しさもにじませ、「子供のころからの目標の金メダルを今後も目指したい」と言い切った。

207NAME:2018/02/13(火) 15:38:24
貴乃花親方「お説教する必要あります?」 元日馬富士による暴行事件について語る
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E8%B2%B4%E4%B9%83%E8%8A%B1%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%80%8C%E3%81%8A%E8%AA%AC%E6%95%99%E3%81%99%E3%82%8B%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%9F%E3%80%8D-%E5%85%83%E6%97%A5%E9%A6%AC%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%AA%9E%E3%82%8B/ar-BBITSN9?ocid=iehp

大相撲の貴乃花親方(45)=元横綱=が、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月〜金曜後1・55)のインタビューに応じた。8日、9日の同番組でインタビューが放送され、9日は元横綱日馬富士による十両貴ノ岩への暴行事件について語った。

 暴行事件の発端として、貴ノ岩の「俺は1月場所で横綱にも勝っている、これからは俺たちの時代だ」という発言があったとされている。暴行事件が起きた日の1次会で、横綱白鵬がモンゴル語で「だいぶ偉そうだったそうじゃないか。これからは俺たちの時代だと言ったそうじゃないか」と貴ノ岩を“説教”した上で、2次会でも白鵬が貴ノ岩への説諭が行われたとされている。貴乃花親方は「だから…お説教する必要あります? そんなものまったく、事件とは無関係のことで認定されていますのでね。だって、ぜんぜん関係ない。無関係でしょ? そこ(暴行現場)で何があったかですからね」と指摘した。

 暴行事件が起きた翌日、貴ノ岩が日馬富士に「昨日すいませんでした」と謝罪し握手をかわし、日馬富士は暴行は落着したと考えていたと危機管理委員会の最終報告に記されている。これに対して、貴乃花親方は「そんなの、していないのは分かっているでしょ? なんで傷を負って謝るの? 謝罪というのは何の謝罪ですか?」と憤った。「階級制度があって、それで(位が)上の人から殴られてしまってってね。殴ったら痛いじゃないですか。傷を負わせるような、普通の暴行じゃないんですよ?」と事件の重大さを改めて訴えた。

208NAME:2018/03/07(水) 21:38:29
【大相撲】
貴乃花親方、情報番組出演で元日馬富士に苦言 「被害者を悪く言うなんて」 白鵬には「横綱ではない」
2018.2.8 17:23更新
http://www.sankei.com/sports/news/180208/spo1802080020-n1.html

大相撲の貴乃花親方(45)が8日、フジテレビ系情報番組「直撃LIVE グッディ!」に出演し、元横綱日馬富士が昨年11月の引退会見で、十両貴ノ岩について「礼儀と礼節を忘れずちゃんとした生き方をして」と述べたことに対し、「話にならないですよ。被害者を悪くいうなんてことは。そんなことあってはいけない」などと苦言を呈した。

 番組でフリーアナウンサーの大村正樹さんから「(日馬富士の引退会見で)礼儀・礼節を欠いたという言葉が強烈でした」と問われると、貴乃花親方は「もともと、力士と力士が戦い合うということは礼に始まるということですからね。それを逆手にとって、被害者の貴ノ岩が礼節を欠いた、と。全然事実と違う話ですよ。いま捜査が終わって明らかになってますけど」と主張した。

 日馬富士の引退会見を見ていたか問われると「いや、もう…。見れないですよね、見てられないですよね。だって傷を負わせた側でしょ? 会見とかそんな…」と語った。

横綱白鵬のかち上げや張り手が、日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)から問題視されていることについて、「そういうことを問われるのは横綱ではない。相手を傷つけるために相撲をとるわけではない。(議論の)対象になることが変ですよね」と述べた。

 横綱のあり方については「(場所中の)15日間、個性の違う相手に好きなように向かってくださいという気持ちでやる。心身共に人間の柱を太くして土俵に上がらないといけませんから。大変ですけど。そういう技ではなくて、正面きってぶつかり合っていうのが相撲の醍醐味。その最高峰が横綱」と持論を展開した。 (WEB編集チーム)

209NAME:2018/03/10(土) 21:19:50
娘の家庭教師に手を出した「池坊保子」相撲協会評議員会議長の“礼節”
http://news.livedoor.com/article/detail/14168704/

「著しく礼を欠いていた」――1月4日の臨時評議員会の後、貴乃花親方をそう糾弾したのは池坊保子議長だ。しかし、その彼女の出で立ちは、礼節を重んじたものだったのか。彼女は黒いニットカーディガンに黒のタートルネックセーター、同じく黒のロングスカートに黒色のローヒールのパンプスという格好だったが、「率直に言って、あの日の池坊さんのファッションは礼節を欠いたものと言わざるを得ません」 と、ファッションジャーナリストは一刀両断する。

「スーツ姿の男性に囲まれる評議員会という場で、襟なしのカーディガンに襟なしのセーターではフォーマルな印象を与えない。襟付きのジャケットを羽織るなど、あの場に合った服装をするべきでした。貴乃花親方に礼節を説いていながら、ご自分はどうなのか、という印象ですね」

彼女が身に着けていたアクセサリーについても、「耳元のシャネルのイヤリングのお値段は6、7万円ほどでしょうが、良い印象は受けません。何より目につくのがまつ毛。つけまつ毛なのかエクステなのか分かりませんが、まつ毛が太い束になってしまっているのが気になるのです」

 池坊議長は元子爵・梅渓通虎(うめたにみちとら)の三女。華道池坊45代目家元の池坊専永氏と結婚したのは、1963年のことである。が、家元夫人として陰から夫を支える――といったタイプではなかったらしく、84年には「ペントハウス」という雑誌でセミヌードを披露し、大騒動を巻き起こした。その騒動の直後、本誌(「週刊新潮」)は〈「見てはならぬものを見た」と告白する夫「池坊専永」氏〉(84年2月9日号)と題する記事を掲載しているが、そこで専永氏は衝撃的なエピソードを次のように語っている。

〈私が離婚を決意したのは、昭和52年1月5日、正式には6日の午前1時ごろでした。私が帰宅して台所の隣の居間の戸をあけたところ、保子と家庭教師の京大生・加藤祐介(仮名)がそこにいたんです。保子は青い着物で、加藤は下半身裸でした。要するに男女の現場を私が見てしまったんですよ。/ガラッとあけましたから2人は飛び上りましてね。すぐに2人は土下座して私に謝りました〉

 娘の家庭教師に手を出した過去について、当の池坊議長に聞くと、「人生において、消したいと思う失敗もありました、ということです……」 いずれにせよ、礼節という言葉が彼女に似つかわしくないものであることは間違いないのだ。 「週刊新潮」2018年1月18日号 掲載

210NAME:2018/03/10(土) 21:35:36
池坊保子議長、貴乃花親方へ「マフラーは理事会でふさわしくない」
2018年1月11日14時33分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20180111-OHT1T50124.html

日本相撲協会の池坊保子評議員会議長(75)が11日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜・後1時45分)のインタビューに応じた。

 番組では、貴乃花親方の支援者の話として、初場所後の理事候補選挙で当選しても評議員会で認められないだろうという証言を紹介したが、池坊議長は「私がはねつけるなんていうことは絶対に150%ありません。粛々とみなさまと審議を重ね、貴乃花さんがこれからどんな風に協会に協力していくか、そういう話し合いの経過を踏まえながら判断していきます」と示した。

 貴乃花親方を好きか嫌いかを聞かれ「全然嫌いじゃないですよ。素敵ですしね。服装なんかもちょっと考えて欲しいな。マフラーなんかも理事会の席はふさわしくないかな」と明かした。その上で貴乃花親方について「いろんな人の意見を聞いてもっとオープンにはつらつと。一人でも多くの理解者を増やして欲しい」とメッセージを送っていた。

211NAME:2018/03/10(土) 21:44:14
貴乃花、池坊議長名指しでチクリ 「礼欠く」批判に「個人的にそう思われたんだと...」
2018年02月07日 21時11分 J-CASTニュース
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12144-320727/

貴乃花親方が元日馬富士による暴行事件で、関係者への不快感を露わにした。現場にいた力士に対して「土俵にあがるのは神事に反する」と強く批判。当時、現場には横綱白鵬、鶴竜らが同席している。 また、理事解任処分が決定した際、日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が「著しく礼を欠いていた」と指摘したことに対し、「池坊さんが個人的にそう思われたんだと思います」と冷静だった。

白鵬らにも「神事に反する」と暗に批判

貴乃花親方は7日放送の「独占緊急特報!!貴乃花親方105日沈黙破りすべてを語る」(テレビ朝日系)でインタビューに応じ、弟子の貴ノ岩が酒席の場で受けた暴行について、「もし暴行事件が存在したのであれば、そこに同席した力士が土俵にあがるのは、神事に反することのように思います」と批判。事件をめぐっては白鵬、鶴竜、照ノ富士らが同席していたとして事情聴取を受けている。

親方はその後の協会への非協力的姿勢が問題視され、理事を解任された。解任権限をもつ評議員会の池坊議長は1月4日に会見した際、「特に上司で先輩の八角理事長が何度携帯に電話しても、まったく応答なく折り返しの電話もないのは、著しく礼を欠いていたのではないか」と糾弾。だがインタビューで貴乃花親方は、
「感情的には思っていません。たぶん池坊さんが個人的にそう思われたんだと思います」と冷静に語っていた。

電話への応答が指摘されたことにも、「今回の件に関しては、電話で話せる内容ではないと思います。電話に出る出ないより、当初からの私の報告内容そのままを理事長に伝えてほしかった。伝えるべきではないかと思います」と反論している。「到底、降格処分を個人的に認めるべきではない。認めていない」さらに、1月4日の会見で池坊議長は「貴乃花親方から今連絡があり、『わかりました』ということでした。本人からでございました」と報告。理事解任を親方が自ら了承したという印象を与えた。だが親方は、
「事実ではないです。『はい』としか言っていません。『評議員会で決議されたことを報告します』と事務職員から電話がかかってきました。『報告するだけですけど』と言われ、私は『はい、はい、はい』と聞いていました。理事解任を認めているということは一切ございません」と認識の齟齬を主張。暴行事件の調査・報告について「当初から協会が発表することと、私が思っている真実や報告してきたこととあまりに違いがある」として、「その中で、私の処分が知らぬ間に進んで行っている状態で現在に至っております。到底、降格処分を個人的に認めるべきではない。認めていない。認められない」と処分にまったく納得していなかった。

協会に戦いを挑むのか、という問いには、一呼吸おいてから「気持ちは戦います」と述べていた。

212NAME:2018/03/10(土) 21:45:47
「張り手は問題なし」池坊保子氏が白鵬を擁護
2018/01/09
source : 週刊文春 2018年1月18日号
http://bunshun.jp/articles/-/5769

日本相撲協会の池坊保子・評議員会議長(75)が週刊文春の直撃取材に応じ、批判を受けている横綱白鵬を擁護した。池坊氏は日本相撲協会を監督する評議員会のトップとして、1月4日には、貴乃花親方の理事解任処分を承認し、記者会見で「著しく礼を欠いていた」と厳しく批判していた。週刊文春の直撃取材に応じた池坊氏は、白鵬について次のように語った。

――白鵬の「貴乃花巡業部長なら巡業に参加しない」との発言は、礼を欠いていない?

「私がこれを言うとひいきしてると言われそうだけど、規則を守らない人に対して、『自分はその下で働けません』というのはわかる気がします」

――1月5日の稽古総見では、白鵬の見せた張り手に批判が集まった。

「張り手っていうルールがあるんでしょ。それがいけないのなら、協会が(張り手を)禁止って言えばいい。(ルールが)ある以上は『張り手した』と、ガーガー(批判を)言わないで。理事会で取り上げてほしいです。(モンゴル人は)狩猟民族だからね。勝ってもダメ押ししないと殺されちゃう。良い悪いは別にして、DNAかもしれないわ」

白鵬の相撲を巡っては、張り手やかち上げ、ダメ押しなどに批判が集まり、昨年12月20日には、北村正任・横綱審議委員長が苦言を呈していた。 評議員会議長の池坊氏が、横綱審議委員会と異なる見解を示したことは今後、論議を呼びそうだ。 1月10日(水)発売の「週刊文春」では、池坊氏の貴乃花親方への批判を含めた150分にわたる取材の模様に加え、処分を受けた貴乃花親方の直撃コメントなどを詳報する。

213NAME:2018/03/10(土) 22:12:31
池坊議長、貴乃花は「著しく礼を欠いていた」「礼をもって行動して」
2018 1/4(木) 13:33配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180104-00000064-dal-spo

大相撲の元横綱日馬富士が十両貴ノ岩を暴行した問題に関し、日本相撲協会は4日、東京都墨田区の両国国技館で臨時評議員会(議長・池坊保子)を開き、貴乃花親方=元横綱=の理事解任決議を審議し、全会一致で承認した。池坊議長が記者会見で発表した。

【写真】貴乃花親方に警告「マフラーはちゃんと首に巻き付けろ!」

 理事解任を承認した理由としては、昨年12月28日の臨時理事会でも理由となった巡業部長として協会への報告を怠り、暴行問題の調査に対して非協力的だったためであることを挙げた。池坊議長は「公益法人の役員としておよそ考えられない行為である」と厳しい言葉を投げかけた。

 加えて調査に非協力的であったことについて「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」と理事としての任務に加え、相撲界における上下関係の礼節を欠いたことも問題視した。

 貴乃花親方には協会関係者が理事解任決議を連絡。池坊議長が会見中に貴乃花親方に処分を報告したことが伝わり、貴乃花親方が「分かりました」と答えたことを明かした。貴乃花部屋前には朝早くから報道陣が詰めかけているが、貴乃花親方は姿を見せることはなかった。

 池坊議長は「貴乃花元理事には評議委員会の理事解任の決議を厳粛に受け止め、真摯(しんし)に反省し今後は協力しあい、礼をもって行動していただきたいと私は希望します」と話した。

214NAME:2018/03/10(土) 22:47:12
花田虎上、白鵬と日馬富士を批判「現役の力士が親方に何か言うっていうのは…」
2017.12.10.
https://www.daily.co.jp/general/2017/12/10/0010805797.shtml

元横綱三代目若乃花のタレント・花田虎上(46)が10日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、元横綱日馬富士(33)の前頭貴ノ岩(27)への暴行に端を発した角界の混乱について、日馬富士や横綱白鵬(32)の言動を批判した。 花田の実弟でもある貴乃花親方が巡業部長では冬巡業に参加できないと白鵬が訴えたという一連の報道について、MCのタレント・上沼恵美子(62)から「弟さんのことを嫌ってらっしゃるんですね、白鵬さんは」と聞かれた花田は「一連の報道を見ると、そうではないのかなと」と肯定した。

 「現役の力士が親方に何か言うっていうのは、どの親方に対しても、自分の師匠に対してもそうですけど、言うことは言えない」と、白鵬の貴乃花親方への態度が極めて異例であることを指摘。 日馬富士が貴ノ岩への暴力を指導だとしていることについても「普通、対戦相手の人に手は出さない。注意もしません。注意するんであればその上の兄弟子に言うか、師匠に言うか付き人頭に伝えます」と、角界の慣習に反していることを説明した。

 貴乃花親方が日本相撲協会の事情聴取を拒否していることについて、上沼に「協会の中で言うたらウヤムヤにして平和に、何もなかったこと、事なかれ主義、みたいなものを感じられたんじゃないかな」と聞かれた花田は「それしかないですよね」と同意し、貴乃花親方に理解を示した。 貴乃花親方のかたくなな態度については「僕は昔の貴乃花しか分からないので、昔はそう(意固地)でもなかったんですけど。あそこの世界にずーっといると閉鎖的なので、たぶん世の中が見えないと思います」と説明していた。

215NAME:2018/03/11(日) 02:14:09
【大相撲】
貴ノ岩傷害で貴乃花親方が協会告発 内閣府に立ち入り要求
2018.3.10 07:02更新
http://www.sankei.com/sports/news/180310/spo1803100011-n1.html

大相撲の元横綱日馬富士関による貴ノ岩関への傷害事件で、貴ノ岩関の師匠、貴乃花親方(元横綱)が9日、日本相撲協会の対応が適正でなく、重大な疑義を生じさせるとして内閣府の公益認定等委員会に告発状を提出したことを、貴乃花部屋のホームページなどで明らかにした。貴乃花親方は内閣府に対し、立ち入り検査と適正な是正措置を求める勧告などを要求している。

 この事件を受けて、貴乃花親方は昨年12月の相撲協会の臨時理事会で、巡業部長でありながら秋巡業中の傷害事件の報告を怠ったとして理事の解任が決まり、その後、2階級降格処分を受けていた。

 貴乃花親方は部屋のホームページで、公益法人としての相撲協会の適正な運営に「重大な疑義が生じる」と主張。傷害事件を調査した危機管理委員会が被害者の同意なしに診断書を入手し報道機関に公表したほか、最終報告にも被害者の主張が反映されておらず、公正中立な内容ではないと疑義を呈した。 また、理事解任理由は法的に職務義務違反になるとは認められず、弁明の機会も与えられなかったとしている。

【大相撲】
貴乃花親方「粛々とやる」 協会対応を内閣府に告発
2018.3.10 09:43更新
http://www.sankei.com/sports/news/180310/spo1803100022-n1.html

大相撲の元横綱日馬富士関による弟子の十両貴ノ岩関への傷害事件に関する日本相撲協会の対応を問題視し、内閣府の公益認定等委員会に告発状を提出した貴乃花親方(45)=元横綱、本名花田光司、東京都出身=は10日、告発の理由や時期について「特段変わったことはない。現在進行形ですから。進行中のことが表に出たかなということで、ご理解いただければ」と話した。

 京都府宇治市の貴乃花部屋宿舎で取材に応じ、今後の対応について問われると「粛々と淡々とやっていく」と述べた。 貴乃花親方は9日に更新した同部屋のホームページで、協会危機管理委員会による事件の調査や自らの理事解任を不服とし、協会の適正な運営に「重大な疑義を生じさせるもの」と主張した。

216NAME:2018/03/24(土) 22:27:10
1Egg ★2018/03/24(土) 12:42:57.90ID:CAP_USER9>>55
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1521862977/-100

大相撲の貴乃花親方(45)=元横綱=が23日、元横綱日馬富士による弟子の十両貴ノ岩への傷害事件を巡り日本相撲協会の対応を問題視し内閣府に提出していた告発状を取り下げる意向を示した。この日は28日の臨時年寄総会への参加を錦戸会長(元関脇水戸泉)から正式に要望され受諾。無断でテレビ出演、今場所初日から無断欠勤など不信感を持つ親方衆に事情を説明することも確約した。角界を揺るがし続けた“貴の乱”は全面降伏で終戦した。

 抵抗の最後の砦(とりで)でもあった協会の告発状もついに取り下げる。貴乃花親方は京都府宇治市の部屋で朝稽古後、「ゼロに戻してスタートするようなふうに弁護士と協議していきたい」と決断を語った。
 正午前、会場入りした際も再び告発状に関し「取り下げるという言葉を使うかは分からないけど、すべてをゼロにします。一兵卒として出直して精進します。私の意思です」とキッパリ。内閣府の調査はもう必要ないか?と問われると「私の意思はすべてをゼロにします」と繰り返した。

 昨年11月、弟子の十両貴ノ岩が元日馬富士に暴行され負傷した事件が発覚。それ以降、協会の聴取に反発し、理事解任も不当と主張。今場所初日からは無断欠勤を続けた。  4カ月半に及んだ“全面戦争”が一転、無条件降伏。その要因は、今場所8日目に弟子の十両貴公俊(たかよしとし)が付け人の序二段貴西龍を暴行した問題が大きかった。

 貴乃花親方は「弟子のことで多大なご迷惑をかけた。師匠として不徳の致すところ」と陳謝。29日の理事会で協議される貴公俊の処分について「師匠である私に責任がある。貴公俊はまだ20歳なので、ぜひとも寛大な処置をお願いしたい」と八角理事長(元横綱北勝海)に頭を下げ、その旨を申し入れる考えを明かした。

 無断のテレビ出演、協会の見解との食い違い、無断欠勤問題など、不信感を持つ親方衆にも誠心誠意、説明する。28日の年寄会が理事らも出席する臨時年寄総会へ格上げ。その場への出席を求め、この日錦戸親方(元関脇水戸泉)から要望書を手渡された。「これまでのお話を全部聞かせて下さい」と言われ、「はい」と快諾した。

 貴乃花一門の阿武松親方(元関脇益荒雄)は「静観して見守る」とし積極的な援護姿勢を見せなかった。孤立し、まさに四面楚歌(そか)。つるし上げとなる“法廷”がみそぎの場だ。  「(協会の)皆さんと協力し、私は一兵卒としてやっていくということ」。相撲人生最大の失意と屈辱にまみれ、平成の大横綱が陥落した。 3/24(土) 6:00配信

217NAME:2018/03/28(水) 23:36:03
【大相撲】
池坊保子氏、評議員会議長退任の意向 「袋だたきになり大変な思いもした」
2018.3.26 21:13更新
http://www.sankei.com/sports/news/180326/spo1803260042-n1.html

日本相撲協会評議員会の池坊保子議長(元文部科学副大臣)は26日、議長を退任する意向を示した。「4年間務めたし、来期は別の方がいい。(今後は)自由な評議員としてお話しできるかな」と語った。

 評議員会は元横綱日馬富士による傷害事件に絡み、貴乃花親方(元横綱)の対応を問題視して1月に理事解任を承認した。池坊氏の当時の発言が波紋を呼んだといい「袋だたきになり大変な思いもした」と振り返った。 春場所中に弟子が暴行問題を起こした貴乃花親方については「暴力はいけないと再三言っておりましたから、みんなの胸に残念という思いはあると思う」と話した。

【大相撲】
親方衆にくすぶる不信感、逆風下で再出発する貴乃花親方
2018.3.28 19:25更新
http://www.sankei.com/sports/news/180328/spo1803280035-n1.html

臨時年寄総会で貴乃花親方は針のむしろに座らされた思いだっただろう。主役の力士が稽古の成果を示す春場所を台無しにする一連の行動に親方衆の不満は爆発。説明を求める声に対して口を突いたのは、謝罪と反省の言葉ばかりだった。

 貴乃花親方は元横綱日馬富士の傷害事件への対応についても「真実を追求しようという気持ちが強く、かたくなな姿勢を取ってしまった」と猛省。態度を一変させたきっかけには、「貴公俊のことがあり私の行動から襟を正す」と弟子の暴行を挙げた。

 対決から協調へ-。協会に対する姿勢を一転させた貴乃花親方に、親方衆からは「本人も『間違っていた』と認めた」「すごく反省していることがにじみ出ていた」「これから協会一丸となって頑張っていきたい」と評価する声が相次いだ。

 処分は29日の理事会に一任となった。しかし、厳罰を求める声もあり、貴乃花親方の古巣である二所ノ関一門の高田川親方(元関脇安芸乃島)は「『契約解除だ』や『様子を見て頑張ってもらおう』、そしてその中間もある」と親方衆にくすぶる不信感も代弁する。

 錦戸親方の「これからの行動をみて判断するしかない」という言葉に、貴乃花親方は「私の行動にかかっている。精進します」。29日の理事会では厳罰も予想され、貴乃花親方は逆風が吹き荒れる中で信頼回復への道を歩み始めることになる。

218NAME:2018/03/29(木) 22:05:02
加藤浩次、相撲界は「改革と暴力沙汰は別に考えてもいいのでは」
http://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e5%8a%a0%e8%97%a4%e6%b5%a9%e6%ac%a1%e3%80%81%e7%9b%b8%e6%92%b2%e7%95%8c%e3%81%af%e3%80%8c%e6%94%b9%e9%9d%a9%e3%81%a8%e6%9a%b4%e5%8a%9b%e6%b2%99%e6%b1%b0%e3%81%af%e5%88%a5%e3%81%ab%e8%80%83%e3%81%88%e3%81%a6%e3%82%82%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%a7%e3%81%af%e3%80%8d/ar-AAve2Md?ocid=iehp

29日放送の日テレ系「スッキリ!!」(月〜金曜・前8時)で、MCの加藤浩次(48)が大相撲・貴乃花親方(45)=元横綱=の一連の問題について「改革と暴力沙汰、別に考えてもいいのでは」と持論を語った。

 貴乃花親方は春場所序盤を無断欠勤し、8日目(18日)には弟子の十両・貴公俊(たかよしとし、20)が付け人を暴行した監督責任を問われ、28日に開かれた臨時年寄総会で協会と対立した姿勢を謝罪した。29日には理事会で処分が検討される。

 加藤は「改革と暴力沙汰、別に考えてもいいのでは」とコメント。意見を求められたハーバード大卒のタレント、モーリー・ロバートソン(55)は「ここで貴乃花親方が弟子をかばって折れたという美談として受け止めてしまうと、問題の所在がうやむやになってしまう。弟子が起こした暴力事件も含めて、暴力は相撲から追放しようという、透明な強い姿勢を見せてもらうと世の中は納得すると思う」と同意した。

219NAME:2018/04/01(日) 21:40:21
池坊保子氏、貴乃花親方の降格に「親方として残ることができたから幸せだと思います」
http://a.msn.com/ja-jp/sports/news/%E6%B1%A0%E5%9D%8A%E4%BF%9D%E5%AD%90%E6%B0%8F%E3%80%81%E8%B2%B4%E4%B9%83%E8%8A%B1%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%81%AE%E9%99%8D%E6%A0%BC%E3%81%AB%E3%80%8C%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E6%AE%8B%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%A0%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%8D/ar-AAvgC1y?ocid=iehp

30日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で日本相撲協会が29日の理事会で貴乃花親方(45)=元横綱=に委員から年寄への2階級降格処分を下したことを特集した。 番組では、相撲協会の評議員会の池坊保子議長(75)を独占インタビュー。今回の処分に「親方として残ることがおできになったんだから、私は幸せだと思います。部屋もきちんと残ってこれからも指導することができるんですものね」と示した。

 新理事を承認する評議員会後に「天知る、地知る、人知る、神様っているんですね」と発言したが、「私はいつもそう思ってます。世の中っていうのは因果応報。神様っていうのは見ていらっしゃる。どこの神様か分からないけど。人はいろいろと批判したり言ったりしてても、やっぱり神様っていうのはいつもちゃんと正しい方向に導いてくださる」と意味を明かした。

 その上で貴乃花親方は「今回のことで加害者の気持ち、被害者の気持ち、両方の気持ちが分かったんじゃないかなと思っています」と指摘していた。「貴乃花親方を嫌いでも何でもないし。彼は素晴らしい横綱だったでしょ。みんなの気持ちを汲んで行動して欲しいってずっと言い続けてきたもの」と明かした。貴乃花親方のことが嫌いかと問われると「それはマスコミがお作りになるんじゃない。私たちの周りでそんなことを言う人はいません」と示していた。

220NAME:2018/04/02(月) 21:48:17
藤田紀子、「天知る」発言の池坊保子議長にチクリ「貴乃花親方が憎いんでしょうね」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E8%97%A4%E7%94%B0%E7%B4%80%E5%AD%90%E3%80%81%E3%80%8C%E5%A4%A9%E7%9F%A5%E3%82%8B%E3%80%8D%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%AE%E6%B1%A0%E5%9D%8A%E4%BF%9D%E5%AD%90%E8%AD%B0%E9%95%B7%E3%81%AB%E3%83%81%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%80%8C%E8%B2%B4%E4%B9%83%E8%8A%B1%E8%A6%AA%E6%96%B9%E3%81%8C%E6%86%8E%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%AD%E3%80%8D/ar-BBKKgKY?ocid=iehp

貴乃花親方(45、元横綱)の母でタレントの藤田紀子(70)が27日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)に生出演。「一兵卒」宣言した貴乃花親方について語った。 貴乃花親方は弟子の暴行問題を受け、「ゼロに戻して一兵卒として協力する」と発言。元横綱・日馬富士関(33)の暴行問題を巡り、日本相撲協会の対応を問題視して内閣府へ提出した告発状を取り下げる意向を示している。

 藤田は「(暴力問題を)自分の部屋から起こしたことの申し訳なさがある」と態度を急変させた貴乃花親方の心中を推測し、「自分も新弟子時代に戻って、弟子と共にこれからまた築いていくぞという心構え」と代弁。「初心にかえったんです。自分で認めなきゃいけないことは認めて、ちゃんと謝りましょう、ちゃんとやり直しを致しますっていう態度の現れだと思う」と語った。

 また、番組では評議員会の池坊保子議長が26日の会見後、貴乃花親方について「天知る、地知る、人知る。神様っているんですね」と発言したことを紹介。藤田は「貴乃花親方、部屋が憎いんでしょうね。池坊さんもよっぽど個人的感情で憎いって感じますね。お子さんもいらっしゃるでしょうにね」と話していた。

221NAME:2018/04/04(水) 03:13:22
【鬼筆のスポ魂】
貴乃花親方の降格処分「世の中は因果応報」…心の傷口に塩塗る池坊氏の言葉
2018.4.3 15:30更新
http://www.sankei.com/west/news/180403/wst1804030045-n1.html

心の傷口に塩を塗る、というのはこういう発言なのかな…と思った。3月29日に開かれた日本相撲協会の理事会で、貴乃花親方(元横綱)が委員から年寄に2階級降格する処分が決まった。春場所中に弟子の貴公俊(たかよしとし)が付け人を暴行、親方自身の“勤務態度”も問題視されての降格人事だ。

 すると、相撲協会評議員会の池坊保子議長(元文部科学副大臣)は「親方として残ることがおできになったんだから、私は幸せだというふうに思います。そしてね、部屋もきちんと残って、これからも指導することができるんですもの」とインタビューに答えていた。さらに「天知る、地知る、人知る。やはり神様というのはね、いろんなことを見てらっしゃるんだなと。世の中というのは因果応報」と続けていた。

 貴乃花親方は昨年12月28日に行われた臨時理事会でも(1)協会の危機管理委員会の要請した元横綱、日馬富士による暴行問題の調査で、非協力的な態度を取った(2)巡業部長としても報告を怠った-と判断されて理事の解任決議が可決された。そこから約3カ月で5階級の降格となったのだ。

幕内優勝22回の大横綱で、一代年寄を襲名した過去の栄光や協会への貢献度を考えると、貴乃花親方自身にとっては受けいれがたい屈辱だったろう。客観的に見ても、3カ月で5階級もの降格人事を通告された人について「幸せ」だとか「神様は見てらっしゃる」などと、とても言えるものではない。「因果応報」にいたっては、それほど貴乃花親方の言動はひどかったという意味なのだろうか…。

 確かに、昨年の九州場所前に起こった日馬富士による弟子の貴ノ岩への暴行事件以降、貴乃花親方の取った一連の言動は理解しがたい部分も多い。モンゴル力士会に“魑魅魍魎(ちみもうりょう)”な空気があるのだとすれば、自身のつかんだ客観的な事実関係を基に、公の場で意見を発信すればよかった。

 弟子が殴られ、頭部に裂傷を負ったのは不幸な出来事で、鳥取県警への被害届を取り下げなかったのは理解できる。事件の全容解明を司直の手で…という思いが強かったのだろう。だが、協会への報告義務を怠ったことや、問題解決や暴力根絶策に他の協会幹部とともに取り組む姿勢を見せなかった点は、反組織的な態度と見なされても仕方なかった。

貴乃花親方の言動を勝手に分析するなら、土俵上と同じで自身が全身全霊、問題や障害と“四つに組む”ことで活路は開ける、と思っていたのではないか。だが、土俵上と世の中は違う。たとえファンからの絶大な人気があっても、組織の中で自身の考えや方針を貫くためには周囲を納得させるだけの理論、ビジョン、相互理解が必要だ。そのためには十分な議論も必要で、「黙って俺の後を付いてこい」といっても、振り返ると誰もいない…となるのは明々白々だ。大横綱に対して失礼な表現だが、この3カ月間の様子を見ると「独り相撲で一人でこけた」と思えてならない。

 大相撲は1日から春巡業が始まった。新たに審判として配置された貴乃花親方は協会執行部の提案で突如、巡業不参加となった。巡業を休場した貴ノ岩や貴公俊への指導優先が理由だそうだ。貴乃花親方自身は「初心に立ち返り精進したい」と話していた。勉強し直して協会のために…と謙虚な気持ちになっているのだろう。協会側も土俵際からさらにダメを押すのはやめてもらいたい…。   (特別記者 植村徹也)

222NAME:2018/04/10(火) 00:21:16
“角界の常識”に薬なし! 人命よりも女人禁制を優先 市長倒れ…救命女性に「土俵から下りて」
http://www.msn.com/ja-jp/sports/news/%E2%80%9C%E8%A7%92%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98%E2%80%9D%E3%81%AB%E8%96%AC%E3%81%AA%E3%81%97%EF%BC%81-%E4%BA%BA%E5%91%BD%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E5%A5%B3%E4%BA%BA%E7%A6%81%E5%88%B6%E3%82%92%E5%84%AA%E5%85%88-%E5%B8%82%E9%95%B7%E5%80%92%E3%82%8C%E2%80%A6%E6%95%91%E5%91%BD%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AB%E3%80%8C%E5%9C%9F%E4%BF%B5%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%8B%E3%82%8A%E3%81%A6%E3%80%8D/ar-AAvxeqg?ocid=iehp#page=2

女人禁制のしきたりも、人命には代えられないだろう。大相撲春巡業が4日、京都府舞鶴市の舞鶴文化公園体育館で行われ、土俵上であいさつをしていた多々見良三市長(67)が突然倒れた。不測の事態を受けて、女性たちが土俵に上がり必死に救護活動を行ったが、2度驚かされたのが、場内に流れた「女性は土俵から下りて」という仰天アナウンス。状況を把握し適切な対応を取れない角界の体質に、もはや付ける薬はない。

 「女性の方は土俵から下りてください!」

 観客席から複数の女性を含む警察官、スタッフらが土俵上に駆け寄り、女性らが心臓マッサージなどを行うその最中、行司らがマイクで複数回、注意した。このアナウンスに場内は騒然となって批判の声が上がり、その後、ネットでも大炎上した。

 土俵上は古くから女人禁制が慣例で、大阪府の太田房江知事は2000年、春場所の土俵上で優勝力士に自ら「大阪府知事賞」を授与することを希望したが、日本相撲協会側から女性であることを理由に断られた例がある。だが、今回は1分1秒が人命に関わる事態だった。

 猛烈な批判がわき起こるなか、八角理事長(54)=元横綱北勝海=は深夜11時過ぎになってコメントを発表。「とっさの応急処置をしてくださった女性の方々に深く感謝申し上げます」とした上で、「応急処置の最中、場内アナウンスを担当していた行司が『女性は土俵から下りてください』と複数回アナウンスを行いました。行司が動転して呼びかけたものでしたが、人命にかかわる状況には不適切な対応でした。深くおわび申し上げます」と、陳謝したが時すでに遅し。

 相撲協会の暴力体質が問題視されるなか、改めて“角界の常識は世間の非常識”を印象づけた格好だ。

 かつて横綱審議委員を務めていた脚本家の内館牧子氏が「男だけ、女だけの文化があっていい。何でもかんでも男女共同参画にする必要はない」と擁護したのとは次元が違う話。病院に搬送された市長はクモ膜下出血で命に別条はないが、1カ月の入院・加療が必要だという。(久保武司)

223NAME:2018/04/10(火) 14:22:59
福田正博氏「部活動じゃないですから…」ハリル解任理由にぼう然
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%8D%9A%E6%B0%8F%E3%80%8C%E9%83%A8%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%E3%82%89%E2%80%A6%E3%80%8D%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%AB%E8%A7%A3%E4%BB%BB%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%AB%E3%81%BC%E3%81%86%E7%84%B6/ar-AAvH8zP#page=2

元サッカー日本代表の福田正博氏が10日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」で、バヒド・ハリルホジッチ監督を突然解任した理由が「コミュニケーション不足と信頼関係が薄らいできた」とされたことに「部活動じゃないですから」とあきれる声を上げた。

 番組ではハリル監督の電撃解任を発表した9日の日本サッカー協会の会見を報道。解任理由について、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「選手とのコミュニケーション、信頼関係が多少薄らいできた。総合的に評価」などと説明した。

 これに福田氏は、「もっと早い段階で決断していてもおかしくないチーム状態だったと思う」と、すでに以前から信頼関係は失われていたと指摘。2年前から中心選手の口から、戦術面などの不満が出ていたVTRも紹介すると「一選手としては(戦術、采配への不満などは)言ってはいけないのは分かっている。けど言ってしまうところに根深さがある」とコメントした。

 そして福田氏は協会側の責任についても言及。「解任理由がコミュニケーション不足と信頼関係が出来てないって…。これ、部活動じゃないですから。残念なことに日本代表がワールドカップ2カ月前の解任理由がこれですから」と呆れ果てると「選手と監督の問題ではなく、協会も含め、日本代表をサポートする全ての人に責任があると思う」と持論を展開していた。

224NAME:2018/04/10(火) 16:23:42
「場違い」アナウンスの行司は「観客からの『土俵に上げていいのか!』の怒号にパニックになっていた」と横野レイコリポーター
http://a.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E3%80%8C%E5%A0%B4%E9%81%95%E3%81%84%E3%80%8D%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A1%8C%E5%8F%B8%E3%81%AF%E3%80%8C%E8%A6%B3%E5%AE%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E5%9C%9F%E4%BF%B5%E3%81%AB%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%81%E3%80%8F%E3%81%AE%E6%80%92%E5%8F%B7%E3%81%AB%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8D%E3%81%A8%E6%A8%AA%E9%87%8E%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/ar-AAvtYIu

5日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で4日午後2時すぎ、京都府舞鶴市の舞鶴文化公園体育館で行われた大相撲の春巡業の土俵上で、あいさつをしていた多々見良三舞鶴市長(67)が突然倒れた際、救助のために土俵に上がった女性をとがめるアナウンスがされていたことを報じた。

 大相撲の土俵は古くから「女人禁制」とされており、この慣例に従ったとみられる。日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は4日夜に謝罪のコメントを発表した。相撲取材歴30年の横野レイコリポーター(55)は「対応は早かったですよね」と示した。

 横野リポーターはアナウンスした行司について独自取材し「その時、パニックになっていたというんです」とし、観客から「かなりの怒号で女性を土俵に上げていいのかと言われて、行司さんたちもパニックになって、そういうアナウンスを2回入れてしまった」とリポートした。その上で「臨機応変な対応が一人一人に必要ですね」と示していた。

225NAME:2018/04/11(水) 23:49:29
大谷2連勝、3戦連発でも二刀流が成功しない理由 江本孟紀「私の成績すら超えられない」
http://www.msn.com/ja-jp/sports/npb/%E5%A4%A7%E8%B0%B72%E9%80%A3%E5%8B%9D%E3%80%813%E6%88%A6%E9%80%A3%E7%99%BA%E3%81%A7%E3%82%82%E4%BA%8C%E5%88%80%E6%B5%81%E3%81%8C%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E7%90%86%E7%94%B1-%E6%B1%9F%E6%9C%AC%E5%AD%9F%E7%B4%80%E3%80%8C%E7%A7%81%E3%81%AE%E6%88%90%E7%B8%BE%E3%81%99%E3%82%89%E8%B6%85%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D/ar-AAvEx4e#page=2

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(23)は日本時間の9日、エンゼルスタジアムで本拠地初登板し、7回を被安打1無失点、毎回の12奪三振で今季2勝目を挙げた。打者としてはすでに3試合連続本塁打を記録。メジャー・リーグでの鮮烈デビューは、日米メディアの注目の的になっている。 日本で築き上げた「投打二刀流」で米国でも結果を出したことで、1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」への期待も高まっている。だが、すべての人が二刀流・大谷を認めているわけではない。日本ハム在籍時代から、二刀流については賛否両論が飛び交っていたのは周知の事実だ。 なかでも野球評論家の江本孟紀氏は、一貫して二刀流に疑問を呈してきた。米国で結果を出した後もその意見は変わらず、「二刀流を続ける限り、超一流選手にはなれない」と断言する。江本氏にその真意を聞いた。

* * *

──大谷がさっそく結果を出したことで、日米で投打二刀流への期待が高まっています。 期待しているのはファンとメディアだけ。プロ野球を経験した人は、そうやって大谷を見ていません。 そもそも、『二刀流』の成功基準をどこに置くのか。中6日で登板し、その合間にDHで出場することが二刀流なら、基準が低すぎる。

 私の現役時代は中4日で登板して、毎試合3打席ぐらいは打席に立っていました。2打席連続でホームランを打ったこともある。堀内恒夫(元巨人)など、エースクラスの投手もホームランをよく打ってました。しかし、少なくともプロの世界ではそれを『二刀流』とは言いませんよね。

 プロの目から見た『二刀流』の本当の成功とは、1シーズンを通して先発ローテーションを守って20勝、さらに野手として全試合出場出場して、ホームラン王もしくは首位打者などのタイトルを取った時です。それが今の大谷にできますか? まず不可能です。

──「不可能」と断言できるのはなぜですか? 中4日が当たり前のメジャーで、中6日で登板していては、規定投球回(メジャーは162イニング)も難しい。打者としても、規定打席(同502打席)に到達できない。大谷が素晴らしい仕事をしても、規定投球回、規定打席に足りてなければ防御率も打率も参考記録です。ましてや、一流選手の証である1シーズン200イニングも無理です。

 私は、現役時代に6年連続200イニング投げました。二刀流を続ける限りは、超一流の選手にはなれません。私程度のピッチャーの記録すら抜けないでしょうね。 実際、日本ハム時代も5年間で規定投球回を超えたのは2回だけ。規定打席到達はゼロ。この程度で二刀流というなら、他にも実現できる選手はいっぱいいますよ。

226NAME:2018/04/11(水) 23:50:22
──日米の野球ファンはベーブ・ルースの再来と騒がれてますが……。 ベーブ・ルースは二刀流ではありません。レッドソックスに入団した当初は投手として試合に出て、当時はDHがなかったのでホームランを打っていました。ですが、ヤンキースに移籍した後は打者専門になりました。投手としてほとんど登板していない。そんなことも知らないでみんな騒いでるんですよ。

 昨年のパ・リーグでは、西武の秋山翔吾が3年連続でフルイニング出場をして、首位打者もとりました。こういった選手こそもっと評価してほしいのに、大谷が注目される。二刀流ばかり話題になって、認められるべき選手がスターになっていないのは、球界にとっても損失なんです。

──では、江本さんから見て、大谷の才能はどのように評価しているのですか? もちろん、打者としても、投手としても才能は超一流です。 打者なら松井秀喜以上、投手としてはダルビッシュ有に匹敵する選手になれる可能性がある。しかし、二刀流を続ける限りはこの二人の選手を超えることはありません。私の記録すら抜けないんですから。みなさんの“記憶”には残るでしょうが。 たしかに二刀流は、ファンを喜ばせるし、球団としては興行として儲かる。しかし、プロの目から見たらそれはたんなる「見世物」でしかありません。

──とはいえ、米国での二刀流挑戦は幸先の良いスタートとなりました。今後の課題は? まずはケガのリスク。これも憶えていない人が多いのですが、大谷は昨年、投手としてほとんど活躍していません(注:17年の登板数は5回で、3勝2敗)。 その原因は、前年の日本シリーズで打者として出場した時にケガをした右足首。1年のほとんどを投手として登板できなかった。

 また、これも1年間のシーズンをやり抜いたプロの選手にしかわからないことですが、体が疲れたからといって、休んでいたら回復するわけではない。疲れが出たときこそ、逆にトレーニングをして鍛えることも必要。それを、打者と投手の2つの調整をやるのは、かなり難しい。ケガのリスクも高まります。

実際、MVPを取った16年も、規定投球回も規定打席も到達していないんです。日本ハムの時にできていないのに、メジャーに行ったら実現できますか? 「できる」と予測するのは、難しいのではないでしょうか。メジャーはよほどレベルが低いということになってしまう。

──エンゼルスでは二刀流で溶け込んでいるように思えますが。 今はよくても、成績が悪くなった時にDHで出場するとどうなるのか。当然、チーム内でDHで出場したい選手から不満が出る。また、中4日登板が多いメジャーの先発投手陣の中で、中6日をいつまで認めてくれるのか。成績が悪くなった時に、チームから不満の声は必ず出てきます。

──やはり、二刀流をやめて、投手か打者のどちらかに専念すべきなのでしょうか。 私たちは、成績はシーズンのトータルで見て評価します。でも、ファンはその一瞬一瞬を喜ぶから、どうしても私たちと選手を評価する時の価値観が違う。それは両者の埋めようのない差なんです。 それでもファンが求めるなら、もうしょうがないんじゃないでしょうか。ここまで来たら、本人が好きなようにやればいいと思っています。

 ただ、誤解をしてほしくないのは、私は、大谷の悪口を言っているわけではないんです。彼のため、そして日本球界のために「本当のこと」を言っているんです。 私としては、これほどの才能のある選手なのに、ファンやメディア、球団から見世物にされてしまって、「もったいないなあ」と思っているだけなんですけどね。 (AERA dot.編集部・西岡千史)

227NAME:2018/04/12(木) 02:28:14
全米が大谷フィーバー! 「カネではない」純粋な野球愛に感動
http://www.msn.com/ja-jp/sports/mlb/%e5%85%a8%e7%b1%b3%e3%81%8c%e5%a4%a7%e8%b0%b7%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%ef%bc%81-%e3%80%8c%e3%82%ab%e3%83%8d%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8d%e7%b4%94%e7%b2%8b%e3%81%aa%e9%87%8e%e7%90%83%e6%84%9b%e3%81%ab%e6%84%9f%e5%8b%95/ar-AAvKJ85?ocid=iehp#page=2

3試合連続ホームランや投手で2連勝し、大谷翔平が大リーグの週間MVPを受賞したが、日本人が想像している以上に現地の大リーグファンは大騒ぎをしている。 筆者は在米21年になるが、ひとりの日本人がここまでアメリカを揺り動かすことはなかった。実はアメリカ人の大リーグファンにとって、大谷はこれまでの日本人大リーガーと大きく違う根源的なポイントがある。

まず、こちらでは大谷を評する修飾語がどんどん大きくなってきたのに驚く。ベーブ・ルースと大谷を比べる記事が日本側に多く見受けられるが、今日のESPN(全米最大のスポーツ専門チャンネル)では、むしろベーブ・ルースは二刀流ではなく、当時の所属チームであったレッドソックスが愚鈍で、投手か野手かどっちで使うべきかわからなかっただけのなりゆきだから、ベーブ・ルースと比べるのは大谷の偉業に対して「不十分」だとさえコメンテーターのキース・オルバーマン氏は言った。

オルバーマン氏は80年代から活躍するスポーツと政治の超一流ジャーナリストであり、このレベルのジャーナリストが神格化されたベーブ・ルースを抑えて大賛辞を送ることは大谷フィーバーがアメリカでホンモノであることを物語っている。

さらにMLBネットワークの著名な野球記者、ジェイスン・スターク氏は、「大谷は大リーグ史上、最高の才能を備えた選手だ」と語っている。これほどの修辞はかなり珍しいことだ。 こうなってくると、オープン戦でさんざんに大谷を批判したメディアも信頼回復に右往左往だ。前出のオルバーマン氏は「Deke」(フェイントという意味)のスポーツスラングを使い、「スポーツメディアは化かされていたのでは?」とユーモアたっぷりだ。

228NAME:2018/04/12(木) 02:29:52
たった2億6000万円で大リーグに

もちろん野茂英雄以来、たくさんの優れた日本人選手が大リーグで活躍してきた。しかし、正直、フィーバーというほどのものはなかった。大谷がなぜ「大谷フィーバー」を起こし、他の選手がフィーバーを起こせなかったのかは、いくつか根源的な問題がある。 まず、ほとんどの選手は、「果実」で言えば、熟してからアメリカに渡っている。みな、約10年日本でプレーしてからアメリカに来ている。松井秀喜で10年、イチローで9年、田中将大や前田健太で8年。

これはFA権の問題に加え、25歳未満だと大リーグ側に契約金に上限ルールがあるので、契約金と年棒を跳ね上げるためにはそのくらいの実績を日本で積んでおいたほうがいいという代理人の思惑も働いている(代理人はパーセンテージで報酬を得るので、一攫千金型の契約ほど魅力がある。例えば田中将大は7年契約で約160億円)。 しかし、大谷はわずか5年の日本でのプレーで大リーグに渡り、「争奪戦」と伝えられたところで、約2億6000万円にとどまった。カネの話はおおっぴらになるのがアメリカなので、ファンはシーズンが始まっても球団がいくら選手に払っているかということをいつまでも覚えている。

シビアな話だが、「払っているだけ働いているのか?」という視点でファンは見ている。選手はみなマイクの前では「カネじゃない」というが、最後は代理人の誘導のまま、「カネのいいところへ転職」というのが大リーグの現実だ。 しかし、20年の選手生活で複数の球団を渡り歩く選手や、それを商品のように売り買いする球団本部とは違って、ファンは一生、ひとつのチームを応援し、忠誠を誓い、浮気をすることはない。

資本主義が強烈に進化したアメリカスポーツ界において、ファンの「純愛」はときに切なすぎるほどだ。なので、25歳まで待てば大金と複数年契約を掴めるのに、そのシナリオをあえて捨ててアメリカへ渡り、「カネではなく、世界最高峰のリーグでプレーしたい」という野球愛を、身をもって示したこの純粋な「青い果実」にはファンは驚きとともに大きな敬意を払っている。純愛の復活である。そしてカネ以上に働いている大谷に対して、ますますファンサイドの純愛もまた燃え上がるという図式だ。

歴史が塗り替えられるのを目撃したい

それと、アメリカのファンを夢中にさせているのは、今後の大谷の史上空前な活躍を同時代で観戦できるチャンスへの期待だ。筆者は幼少から、世界記録の868本のホームランを打った王貞治氏のファンだが、残念ながら大リーグファンは、「違う物差し」で測られた記録を評価しない。

イチローはおそらく最も尊敬されている日本人プレーヤーだが、アメリカ人にとってのイチローは首位打者や盗塁王、大リーグシーズン最多安打記録保持者であって、世界一の安打記録保持者ではない。 つまり、日本の報道とアメリカの報道の根本的な差は、日本が日本時代の記録を常に合わせて報道するのに対し、アメリカでは大リーグという統一規格の中での数字を報道する点だ。それがフェアだという感覚で、それはプエルトリコ選手もメキシコ選手も韓国選手もみな同じ扱いを受ける。

実は、アメリカ人にとって、その選手がどこの国の人間であるかはまったくどうでもいい問題だ。そこも日本人が日本人大リーガーをことさらに応援する熱狂とはかみ合わない。人間社会だし、スポーツの現場だから、悪口のなかについ差別用語が入ることは今後もあるだろう。 しかし、筆者が大リーグの全30球場を観戦した個人的な経験に照らし合わせても、オリンピックじゃあるまいし、人種や国籍にこだわるファンはいないと断言したいほど少数だ。そもそも大リーグの選手の3割は外国人だし、出身は19か国にのぼる。 

それより、「空前絶後の二刀流(two-way player)」に自らの人生で邂逅し、その記録が(統一規格)どんどん伸びて歴史が塗り替えられていくのを目撃していきたいと高揚する。選手仲間の冷静さと比べて、アメリカの大リーグファンが大谷の活躍に興奮しているのはこの同一規格での同時代性だ。 もし、日本から駆けつけて、球場で大谷を応援するなら、日の丸の旗を振りたい気持ちを抑えたほうが良い。そこにいるすべてのエンジェルスファン同様、エンジェルスの帽子を被り、大谷のTシャツを買って、奪三振やホームランのたびに隣のアメリカ人とハイタッチをして思い切り叫ぶべし。 この際、資本主義も、国威発揚も、野球に関係ないものはすべて捨てて大谷を応援すべきだ。大谷翔平がアメリカ人を揺り動かしているものは、純粋な野球愛だから。

229NAME:2018/04/12(木) 02:31:38
小倉智昭キャスター、春日野巡業部長の対応に「なんでそんなウソをついちゃったんだろう」
http://a.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%B0%8F%E5%80%89%E6%99%BA%E6%98%AD%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%81%E6%98%A5%E6%97%A5%E9%87%8E%E5%B7%A1%E6%A5%AD%E9%83%A8%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AA%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E3%80%8D/ar-AAvEhPp?ocid=iehp#page=2

4日に開催された京都府舞鶴市での大相撲春巡業で多々見良三市長(67)が土俵上で倒れた際、救命措置の女性が土俵から下りるよう場内放送で促された問題で、フジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)は、春日野巡業部長(55)の発言の矛盾を指摘した。

 春日野巡業部長は5日に記者の取材に答える形で、「発生時は、審判の親方衆も準備を入ろうとした時。私はトイレに行ってその後着替えようとしていた。まったく把握していなかった。アナウンスも聞こえなかった」としていたが、you tubeなどの映像で救命処置をしている際の土俵奥に春日野巡業部長とみられる男性の姿が映っていることが判明。春日野巡業部長は7日に映像の男性が自分であると認め「花籠副部長が土俵近くにいるのを確認した。担架で運ばれる時は付き添った」とコメントを修正していた。

 番組では巡業に来ていた観客を取材し、出入り口付近で土俵を見つめる春日野巡業部長の写真などを紹介。「ただ見ている感じでした。ぼーっとしていた。何で助けに行かないんだろうと思った」との観客のコメントを紹介した。

 小倉智昭キャスター(70)は「なんでそんなウソをついちゃったんだろう。わかんないですよね」と語ると、やくみつる氏(59)は「緊急事態にどう行動すべきか協会の中でもマニュアルがなかったからでしょう。マニュアルがあれば、マニュアル通りに動くのが協会の方ですから」と厳しくコメントしていた。

 リポーターの横野レイコさんは「花籠副部長が行っていたからいいんだなと思ったかもしれない。だったらそのように最初に対応してくださったらそれで終わっていた」と虚偽のコメントについて疑問を呈した。

230NAME:2018/04/13(金) 13:57:25
長嶋一茂、ちびっ子相撲“女児禁制”は「憲法違反」「協会は本当にバカじゃないか」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e9%95%b7%e5%b6%8b%e4%b8%80%e8%8c%82%e3%80%81%e3%81%a1%e3%81%b3%e3%81%a3%e5%ad%90%e7%9b%b8%e6%92%b2%e2%80%9c%e5%a5%b3%e5%85%90%e7%a6%81%e5%88%b6%e2%80%9d%e3%81%af%e3%80%8c%e6%86%b2%e6%b3%95%e9%81%95%e5%8f%8d%e3%80%8d%e3%80%8c%e5%8d%94%e4%bc%9a%e3%81%af%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e3%83%90%e3%82%ab%e3%81%98%e3%82%83%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%8b%e3%80%8d/ar-AAvPypB?ocid=iehp

タレントの長嶋一茂(52)が13日に放送されたテレ朝系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、「ちびっ子相撲」に参加予定だった女児が日本相撲協会の要請で土俵に上がれなかった問題について、協会の対応をバッサリ切り捨てた。

 一茂は「基本的人権の尊重の無視というか、憲法違反だと思う、俺は」といきなりまくし立てた。 そして「女人禁制で土俵に上がれないというのは、(舞鶴で)アンポンタンな行司が女の人が看護師であっても『下がってください』と言っちゃった。理解できないけれど、おっちょこちょいな人がいるな、と」と考えたという。

 しかし、今回の問題は「急に何の説明もなくいきなり通達したという高圧的な考え方。協会は本当にバカじゃないかと思うよ。ありえない」と語勢を強めた。 そして「小学生は女の子の方が体格も良くて強いの。女性の方が強い。小学生の間は」と、女児のケガ防止が目的という協会の主張に疑問を呈していた。

 文部科学省が公表している「学校保健統計調査」平成29年度データによると、小学6年生時点で身長、体重の平均値はともに女児が男児を上回っている。

231NAME:2018/04/13(金) 15:22:14
“相撲界のドン・キホーテ”を気取った貴乃花親方の誤算
http://www.msn.com/ja-jp/sports/news/%e2%80%9c%e7%9b%b8%e6%92%b2%e7%95%8c%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%ad%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%86%e2%80%9d%e3%82%92%e6%b0%97%e5%8f%96%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%b2%b4%e4%b9%83%e8%8a%b1%e8%a6%aa%e6%96%b9%e3%81%ae%e8%aa%a4%e7%ae%97/ar-AAvP7qK?ocid=iehp#page=2

日本相撲協会の土俵外におけるゴタゴタがなかなか沈静化しない。 京都府舞鶴市で行われた大相撲の地方巡業の際、土俵に上がって救命活動をした女性に対し、行司が土俵から降りるようにアナウンスしたことで今も「女人禁制」の議論が活発化している。協会幹部が謝罪したように、行司の発した言葉は「失言」の一言では済まされない大失態だ。

それだけではない。静岡市で開かれた地方巡業で、「ちびっこ相撲」に参加予定だった小学生の女の子が、日本相撲協会からの事前要請で土俵に上がれないという問題が明らかに。この騒動に対して、協会側は「安全面を考慮した措置で、女性が土俵に上がれない話とは別問題だ」としているが、ネット上では「それなら男の子も土俵に上げるべきではない」といった声が出ている。次から次に問題を起こす協会の言動には、あきれるばかりだ。

 4月11日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では日本相撲協会評議員会議長の池坊保子氏が電話インタビューに対し、「部外者の方の意見を参考にしながら、協会が当事者なんですから考えていくと思う」「伝統というのは古いから伝統なのではない」などと述べ、独自の見解を主張。だが、ネット上では「上から目線だ」「“部外者”という言葉遣いはおかしい」などの辛らつな声が飛び交っており、炎上モードになっている。

 どちらかと言えば池坊氏はもともとネットユーザーから毛嫌いされている傾向が強いとはいえ、今や大相撲絡みの問題は誰が何を言っても波風の立つ流れが当たり前になりつつあるようだ。

 それは、かつてのヒーローにも同じことが言えるだろう。貴乃花親方だ。彼は気がつけば地位と名誉、さらには所得まで失って悪者になっていた。3月末、日本相撲協会の理事会で貴乃花親方は弟子で十両の貴公俊が春場所中に起こした暴行問題の監督責任や場所中に無断欠勤した勤務態度などを問われ、委員から年寄への2階級降格処分が下された。年寄は7階級ある親方の位の中で最も下にあたる。

●貴乃花親方の年収は大幅にダウン

 貴乃花親方の降格はこれで3度目だ。まず1月には元横綱日馬富士による弟子の貴ノ岩への傷害事件を巡り、協会に反発するようになるなど巡業部長としての対応の責任を問われて理事を解任され、2階級下の役員待遇委員に降格となった。その後も理事候補選挙で落選したことで、その慣例として1階級下の委員に降格となっており、わずか3カ月で5階級も降格したことになる。

 所得も激減だ。各メディアでも報じられている通り、月給で換算すると理事当時は144万8000円を手にしていたものの年寄になると80万8000円に下がり、実に64万円もの減額を強いられるという。普通に考えて約44%ものダウンは痛い。

 年額賞与も約280万円から約156万円に下がり、理事時代にもらっていた2000万円前後の年収は一気に1200万円近くにまで急降下するものとみられている。ただ、他の親方から「解雇が妥当」という強硬意見が出ていたことを考えれば、まだ“平年寄”の階級に踏みとどまれただけでも御の字と言えるかもしれない。

 それにしても貴乃花親方の没落ぶりは哀れだ。元横綱日馬富士の暴行事件が発覚した当初は間違いなく世間のヒーローだった。被害者である弟子の貴ノ岩を日本相撲協会の“隠ぺい工作”から守ることを大義名分に掲げ、旧態依然とした組織に反旗を翻した当初は間違いなく多くの一般大衆を味方につけていた。

 そして、この貴乃花の乱は、元日馬富士の暴行現場にいながら当人を止められなかったとして減給処分を食らった横綱白鵬や横綱鶴竜らモンゴル人力士の親分格たちにも飛び火。彼らが馴れ合いから星勘定の回し合いを行っているのではないかとされる疑惑を呼び起こすまでに至った。

232NAME:2018/04/13(金) 15:30:59
●「続・貴乃花の乱」を切望していたが

 特に横綱白鵬は暴行事件が発覚した直後、昨年11月の九州場所で歴代最多40回の最多優勝を飾ったことを追い風に観客へ万歳三唱を求めるなど、まるで開き直ったかのような悪態がネットユーザーから猛反発を食らい、それまで築き上げた最強力士としての権威は完全に失墜。逆に貴乃花親方は協会に楯突いた上に、モンゴル人力士たちの馴れ合いの場こそが自分の弟子の不幸を招いた巣窟となったことを暗に指摘し、世間から大きな支持を得た。

 反則まがいのかち上げを使うなど汚い手口ばかりで勝つ白鵬はプライベートでも暴力を振るう。また八角理事長をはじめとする協会の現執行部は密室にこもって自分たちに都合の悪いことは隠ぺい工作を図り、悪巧みに終始する。

 そんな印象を世の中に植え付けることに成功した貴乃花親方は目障りな“悪者”たちを次々とイメージダウンに追い込み、さぞや気分が良かったに違いない。おそらく本人もドン・キホーテ(空想的理想主義者のこと)を気取っていたところがあったはずだ。

 2018年2月の理事候補選挙に「勝ち目はない」と言われながら出馬した際も「(無投票ではなくきちんと選挙を行って)投票をしていただくということが相撲協会の活力になると私たち(一門の間で)は話していた」と自らの立候補こそが、これまでの協会の密室政治に風穴を開けることにつながると主張していたことからも、その姿勢は十分にうかがえる。

 難攻不落の巨大組織に正義の旗を振りかざしながら、たった1人で立ち向かう。そんな貴乃花親方の行動に多くの人が期待し、応援した。ネット上でも「理事にはなれなかったが、きっと何かまた改革をぶち上げてやってくれるはず」「このまま八角理事長の軍門に下って終わるような人物じゃない」などと「続・貴乃花の乱」を切望するような書き込みが散見されていた。

●貴乃花親方の異常ともいえる行動

 恥ずかしながら筆者も当初、貴乃花親方には日本相撲協会の改革を目指す志が感じられ、きっとこの先には八角理事長らと丁々発止になりながらも膝とひざを突き合わせて自分こそが正しいと主張し、熱い激論を交わすに違いないと淡い期待も抱いていた。ところが、それも見事に裏切られてしまった。まずボロを出したのは、春場所で引き起こした出勤拒否騒動だ。

 相撲協会の役員として出勤場所であるはずのエディオンアリーナ大阪に貴乃花親方は初日から4日連続で無断欠勤。ようやく出勤した5日目以降も役員室に滞在したのは数秒から数分と、明らかに相撲協会の面々を侮辱したかのような態度を取って周囲をあきれ返らせた。次に挙げるのは、貴乃花親方の異常ともいえる行動について日本相撲協会内部から出ていた声だ。

 「貴乃花親方はコミュニケーション能力が著しく欠けていると言わざるを得ない。冷静に考えてみてほしい。相撲協会の現体制に反旗を翻すといっても、執行部の面々としっかり顔を合わせて自分の主張や意見を唱えたことなどほとんどない。

 昨年の日馬富士の暴力事件のときだって協会の執行部と顔を会わせればふんぞり返っていただけでしょう。そうかと思えば2月に無許可でテレビ朝日のインタビュー番組(2月7日放送の2時間番組『独占緊急特報!!貴乃花親方すべてを語る』)に協会の許可なく無断で出演し“自分の声”を世間に発している。

 正直に言って、あの番組の内容に関してはたいしたことはなかったが、要はヒーローを気取って目立ちたいだけ。本当に改革する気があるならば、無断欠勤などという愚行は絶対にしない」

 しかもこの直後、春場所8日目に今度は逆に貴乃花部屋の十両・貴公俊が付け人を取組後の支度部屋で数発殴打して流血させる騒動が発生。付け人の連絡ミスで取組前に土俵下へ入場するのが遅れたことに腹を立てたことが原因だった。

 これでは、まさに本末転倒。あまりにバツが悪い貴乃花親方は臨時役員会合の呼び出しにあっさりと応じ、その場で場所中の無断欠勤や職務怠慢ぶりについて他の親方から叱責を受けると何度も平謝りしていたという。かっこ悪すぎて、あきれてものも言えない。

233NAME:2018/04/13(金) 15:32:58
●相撲協会に天才的なブレーンがいる

 貴乃花親方は飼い犬に手をかまれたというよりも、個人的に言わせてもらえば「因果応報」だと思う。ドン・キホーテを気取っていた割には一番に目を配らなければならない足元のことすら見落とし、先々を見据えた行動にも走れず、ただ暴走するだけで相撲協会を発展的に改革することができない人だったからだ。本気で改革を訴えたいならば、まずは自らが率いる部屋の規律をただした上で、もっと建設的に相撲協会の“倒幕”に乗り出さなければいけない。

 貴乃花の乱は弟子が暴力事件に巻き込まれたことによって幕が切って落とされたが、よくよく考えてみると、貴乃花親方が執行部との話し合いを避けて、警察へ被害届を出しただけのことだったのではないのか――。今となっては、このように疑問の目を向けられても仕方があるまい。

 これでは残念ながらレベルの低い「騒動師」と何ら変わりはない。期待し過ぎた自分が正直言ってバカだった。せっかく貴乃花親方が密室政治の日本相撲協会に風穴を開け、ムーブメントを巻き起こしてくれると期待した世の中の人たちも、これでは一緒になって振り上げかけた拳を一体どこに振り下ろしていいか分からなくなってしまう。そういう意味でも、貴乃花親方の中途半端に終わった決起は責任が重いと指摘せざるを得ない。

 念のために誤解しないでほしいが、筆者は別に日本相撲協会の現体制に肩入れしているわけでない。同協会にいまだはびこる暴力行為の隠ぺい体質は一掃されなければいけないし、ここまで同じことを繰り返し続けている負の連鎖にあらためて歯止めをかける意味でも現執行部は何らかの一手を施さなければならないと思う。よくちまたで「八角理事長は辞任せよ」「白鵬も辞めろ」などという、やや無責任な声が叫ばれているが、仮にそれらが断行されただけでは根本的な解決につながらない。

 「日本相撲協会には天才的なブレーンがいる。貴乃花親方も見事にそのブレーンの用意したシナリオ通り、術中にハマって見事に最後は『悪者』になって政権闘争に敗れた」といったウワサも聞こえてきている。もし相撲協会に有能なブレーンが実在するならば、どうか“今そこにある危機”から大相撲を救ってほしい。そう切に願う。 (臼北信行)

234NAME:2018/04/14(土) 03:05:43
【加計学園問題】
「首相案件」独り歩きに「ばかばかしい漫画」加戸守行・前愛媛県知事が痛烈批判
2018.4.14 01:12更新
http://www.sankei.com/politics/news/180414/plt1804140003-n1.html

学校法人「加計学園」の獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事は13日、産経新聞の取材に対し「首相案件」などと書かれた文書について「首相に結びつく話ではない」と述べた。野党の追及に対しては「ばかばかしい漫画を見ているようだ」と痛烈に批判した。(今仲信博)

 また、騒がしくなりましたな。 今回問題となっている愛媛県職員が作った備忘録というメモにある「首相案件」という言葉は、(県職員が面会したとする)柳瀬唯夫元首相秘書官(現・経済産業審議官)が「使うわけがない」とコメントしているのだから、使ってはいないと思う。

 ただ、国家戦略特区を認定する「国家戦略特区諮問会議」の議長が安倍晋三首相だから、それらしい言葉は出ていたのかもしれない。

 仮にそうだとしても、最後は首相が裁くという意味で使ったのではないだろうか。決して鬼の首を取ったように騒ぐことではないし、首相に結びつくような話ではない。首相案件という言葉が、独り歩きしてしまっている。

 野党や一部メディアは「加計ありき」に結びつけたいんでしょう。しかし、メモは、書いた本人の記憶です。すべて録音をしているわけではないでしょう。普通は10日ぐらい前の話を思い出しながらダイジェストでメモを作るものですよね。

 首相案件という言葉は、役人は普通使いません。首相や大臣の「マター」というような言葉はよく使う。今回の場合に照らすと、首相が最後に裁くという意味での「マター」。だから、推理だけを言えば、首相マターというのを首相案件とメモにしたのかもしれませんね。

 今回、メモが出てきて、国が地方を信用しなくなるのではないだろうか。愛媛県は何でもメモにして外に出すと思われると、国の対応は不親切になるでしょう。もともとは知事や副知事に説明するための材料だったのに、やりとりしたメモが外に出るようでは、信用してもらえなくなる。

愛媛県職員は、みんな真面目です。一生懸命、アヒルの水かきでも何でもやる。獣医学部を誘致するためには、いろいろなことを訴えたのだろうと思う。

 ただ、もし官邸に行って話をつけるなら、部長や副知事ぐらいが行かないといけない。課長らが官邸を訪問したという今回のケースは、手続き論かと思っている。国側が知恵をつけるということぐらいはあったのかもしれない。登山に例えるなら、構造改革特区という登山口は厳しいけれど、国家戦略特区という登山口がある。民間議員が一生懸命に道を開こうとしているから「こっちの方が登りやすいよ」とね。登山口を教えたというだけで便宜をはかったというのは、どうかと思う。

235NAME:2018/04/14(土) 23:35:21
私が官邸側の人間だったらやりますよ。愛媛県は内閣府に何回も蹴飛ばされてかわいそうだと思って助言するでしょうね。農林水産省と文部科学省が日本獣医師会の意向を受けて愛媛県の申請をはね返しているのだから。それならば、登山口を知っていながら教えない方が不親切だ。

 私は平成25年5月と10月の教育再生実行会議の場で、首相に四国での獣医学部新設を要請した。加計学園とか固有名詞は出さずに、岩盤規制でできない、何とか再生会議の提言に入れてもらえないかと頼んだが、首相は興味なさそうな顔で聞いていた。

 私が発言したから、愛媛県は獣医学部新設のために頑張っているというようなことは頭に入ったかもしれないけれど、(首相の関与があったなら)あんなに無反応なのは、よほどのポーカーフェースだと思う。その後、内閣府からは申請を断られている。首相がちょっとでも関心があったなら、あんな反応にならないと思う。

野党や一部メディアは、加計学園の岡山理科大獣医学部が開学しちゃって攻め手を失ってきている中、首相案件というメモが出てきて、たたくのにいい材料が見つかったと思っているのかもしれない。防衛省の日報問題、森友学園の財務省決裁文書改竄(かいざん)問題、そして今回のメモの3点セットで文書攻撃をやるにはいい材料だという考えでしょう。憲法改正を阻止するためのくだらん攻撃ですね。最後の悪あがきです。だが、メモは職員が備忘録的に作ったものであり、公文書ではない。

 一国の政党の代表が、文書で首相案件だなんだと、あほらしくて予算委員会も見ていられない。世界はめまぐるしく動き、日米首脳会談を控え、北朝鮮問題もある中で、やれメモが出てきただの、これが正しいだの…。まるで、ばかばかしい漫画を見ているようだ。

 かと・もりゆき 昭和9年、旧満州・大連生まれ。東大法卒。32年、文部省(現文部科学省)入省。平成11年、愛媛県知事選に立候補し初当選。3期12年務めた。知事在任中は、獣医師が不足する四国への獣医学部誘致に尽力した。

236NAME:2018/04/27(金) 03:09:51
女子高生の家族が山口達也にコメント「決して許せるものではありません」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E9%AB%98%E7%94%9F%E3%81%AE%E4%B8%A1%E8%A6%AA%E3%81%8C%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E9%81%94%E4%B9%9F%E3%81%AB%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%8C%E6%B1%BA%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A8%B1%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%8D/ar-AAwlAJD?ocid=iehp

女子高生を自宅に招き無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検された人気グループ、TOKIOのベース担当、山口達也(46)が26日、午後2時から東京都内で記者会見。芸能活動を無期限で謹慎することを発表した。

 会見に同席した弁護士が被害女性の家族のコメントを発表。「娘が被ったことは親として決して許せるものではありません。ただ、娘にも山口氏にもこれからがあります。この過ちで一人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは私たちも望んでおりません。山口氏には娘の心の傷に向き合いながらこれからを考えていただき、また、娘についてもそっとしておいていただきければ」とした。

237NAME:2018/06/25(月) 14:28:10
水田の蛇口 130個盗難 「水必要な時期に…」農家怒り つくばとつくばみらい 真ちゅう製狙う?
茨城新聞社
2018/06/23 08:00
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%b0%b4%e7%94%b0%e3%81%ae%e8%9b%87%e5%8f%a3-130%e5%80%8b%e7%9b%97%e9%9b%a3-%e3%80%8c%e6%b0%b4%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e6%99%82%e6%9c%9f%e3%81%ab%e2%80%a6%e3%80%8d%e8%be%b2%e5%ae%b6%e6%80%92%e3%82%8a-%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%81%b0%e3%81%a8%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%81%b0%e3%81%bf%e3%82%89%e3%81%84-%e7%9c%9f%e3%81%a1%e3%82%85%e3%81%86%e8%a3%bd%e7%8b%99%e3%81%86/ar-AAz21Wu?ocid=iehp#page=2

つくば市とつくばみらい市の境に流れる西谷田川沿いの水田で今月、用水路から田んぼに水を入れる水道管の真ちゅう製の蛇口が大量に盗まれていることが22日、茎崎村外5ケ町村土地改良区(つくば市下岩崎)への取材で分かった。同改良区によると、盗まれたのは計131個。ハンマーのような物で水道管がたたき壊され、蛇口部分だけなくなっていた。被害に遭った農家は農繁期で水が必要な時期だけに、「一体誰が、何のために」と憤っている。

同改良区によると、最初に被害の連絡があったのは8日。西谷田川沿いに水田を持つ農家からで、同改良区が調べたところ、つくば市側の細見、泊崎両地区の半径約600メートルの範囲で、水道管が多数壊され、真ちゅう製の蛇口61個が盗まれていた。7日夕には異常がなかったといい、同日夜から8日にかけての犯行とみられる。さらに20、21日にも、同様の手口で、西谷田川を挟む両市の半径約1キロで70個盗まれた。真ちゅう製の蛇口は1個当たり3500〜5千円相当。同改良区は8日、61個の盗難をつくば中央署に相談した。20、21日の被害が発覚した後も同署と常総署に報告しているという。

同改良区はこれまで各農家に対し、農閑期には蛇口を取り外して持ち帰るよう呼び掛けていた。担当者は「蛇口の盗難は主に農閑期に発生し、農繁期に盗まれることはなかった。今後、食い止めるには、土地耕作者や警察署に警戒してもらうしかない」と話す。被害農家では、それぞれ塩化ビニール製の蛇口に取り換えるなどして対応している。

蛇口を5月に4個、今月20日にも5個盗まれたという同市上岩崎、農業、男性(70)は「昨年から今年にかけて15個も盗まれた。本当に困っている」と肩を落とす。農繁期での犯行に「1人の犯行とは思えない。昼間に下調べに来て、何人かで夜に盗んでいるのではないか」と話した。 (高阿田総司)

238NAME:2018/07/09(月) 10:07:38
愛媛県内豪雨被害 捜し続けた父 悲涙 かき分けた泥に妻子3人
松山沖・怒和島
2018年7月8日(日)(愛媛新聞)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201807080007?utm_source=online_daily&utm_medium=referral&utm_campaign=ranking

 「一秒でも早く見つかれ」―。活発化した梅雨前線の影響で西日本各地で記録的な大雨となった7日、愛媛県内でも南予を中心に多くの土砂崩れや浸水などが発生、多くの命が失われ、交通網は寸断された。自然の猛威に襲われた現場では住民らが一刻も早い救出を願って消防や警察、自衛隊員らの作業を見守り、避難所では少しでも不安を和らげようと集まった人たちが肩を寄せ合った。

 暗闇の中、土砂に埋まった家屋の周りで、父は懐中電灯を持って妻や小学生の娘2人を捜していた。7日未明、松山市沖の離島・怒和島で発生し、家屋をのみ込んだ土石流。明るく仲がいいと島民の間で評判の母子3人は倒壊家屋で見つかったが、息をしていなかった。救助に当たった自衛隊員や消防隊員らが泥で茶色に染まった肩を落とす中、遺族の悲痛な叫び声が響いた。

 地元の消防団員によると、6日午後7時ごろから、被害家屋のある上怒和地区では土砂崩れや浸水が相次いでいた。 「ドン」というごう音が地区内に響いたのは7日未明。大量の土砂が木々を巻き込み、山際の男性方を一気に襲った。 「助けてくれ」という声を聞いた近所の女性(45)が戸外に出ると、家は大量の土砂に覆われ、その周囲を男性が懐中電灯を持って歩いていた。「どこか分からんのよ」と言って家族を捜し、ぼうぜんと立ち尽くすこともあったという。女性は「明るい娘さんたちで、本当に仲の良い家族だったのに」と声を震わせた。

 自衛隊や消防隊、県警などが駆け付け、スコップなどで土砂を取り除く懸命の救出活動が続いた。押し寄せた土砂は大人の背丈を優に超え、山から茶色い水が止めどなく流れ続けた。 午前11時35分ごろ、作業をしていた全員が1カ所を見つめ、慎重に泥をかき出し始めた。現場がブルーシートで囲まれると、遺族の叫び声が響き渡った。

 「家族を亡くしたような気持ち」。姉妹2人の通う怒和小学校の校長は沈痛な表情で語った。同校は生徒6人、教師5人。次女は久しぶりの新入生で「上級生からも先生からもかわいがられている子だった」。 歩くのがゆっくりの次女を、3年生の長女は、後ろから背中を押してあげていたという。「妹思いの子。学校のムードメーカーだった」 姉妹の曽祖母(86)は「よく『おばあちゃんあげる』と食べ物とかを持ってきてくれて。本当にいい子たちだった」とうつむいた。 2人の姉妹を愛情いっぱいに育てていた母親。近くに住む主婦(65)は「誰に対しても礼儀正しく、明るい人だった」と声を詰まらせた。

239NAME:2018/08/27(月) 21:16:56
【夏の甲子園】
香港紙「神奇棒球隊」、米紙「クレージー」 金足農に海外メディアも注目
2018.8.27 11:55更新
http://www.sankei.com/sports/news/180827/spo1808270017-n1.html

夏の甲子園で準優勝した金足農(秋田)の活躍が海外メディアでも話題になっている。私立の強豪たちを相手にミラクルを演じた農業高校の姿が、海を越えて注目された。 香港紙、蘋果(ひんか)日報(電子版)は23日、前日に金足農が秋田に凱旋した様子を「神奇棒球隊」(魔法の野球チーム)の見出しで報じ、「日本人は、コンクリートの間から生える雑草のような強い生命力を持つ『雑草魂』と表現している」と伝えた。

 台湾で発行されている同名の姉妹紙は、金足農が20日に日大三(西東京)を破って決勝進出を決めた直後から連日大きく報道。決勝の結果を伝える記事では「金足農が『KANO』の伝説を再現」の見出しで報じた。「KANANO」ならぬ「KANO」は、台湾が日本統治下だった昭和6年に甲子園で準優勝した嘉義農林のユニフォームの胸文字だ。

 台湾の中央通信社は、俳優の永瀬正敏さんがフェイスブックで、自らが主演し嘉義農林の活躍を描いた映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」との不思議な縁を感じるとつづったことを紹介した。 また、産経新聞などの報道を引用して、金足農への寄付が約1億9000万円に上ったことを伝えた。

 米紙USA TODAYのスポーツサイト「フォー・ザ・ウイン」は、18日の準々決勝の近江(滋賀)戦での逆転サヨナラ2ランスクイズについて「バントがこんなに興奮させたことはなかった」「ジャスト クレージー」(あり得ない)と称賛。「米国の高校野球はステップアップする必要がある」と強調した。

240NAME:2018/11/24(土) 14:55:00
ゴーン不正の暴露は日本政府が後押しか?
FNN.jpプライムオンライン
2018/11/24 10:50
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%82%b4%e3%83%bc%e3%83%b3%e4%b8%8d%e6%ad%a3%e3%81%ae%e6%9a%b4%e9%9c%b2%e3%81%af%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%94%bf%e5%ba%9c%e3%81%8c%e5%be%8c%e6%8a%bc%e3%81%97%e3%81%8b%ef%bc%9f/ar-BBQ24Iv?ocid=iehp#page=2

事実は小説よりも奇なり

とんでもない事件が起きてしまった。日産自動車の会長として長く権力の座に就いていたカルロス・ゴーン会長が会社のお金を私的に使ったことが判明し、逮捕されてしまったのである。まさに事実は小説よりも奇なりという言い方が当てはまる事件だと思う。  

ところで今年は戌(犬)年だ。歴史学者である村上さんの言葉を借りると、戌年の「戌」という漢字は作物を刃物で刈り取りひとまとめに締めくくることを表しているという。つまり終わりを意味している。ゴーン支配の終焉は中国古来の十二支によって予言されていたと思うと不思議だ。自動車産業にとっては今回のことが、平成最後の事件となってほしいものだ。  

西川社長はゴーン側近中の側近だった

さて、今回の事件をどう考えるべきなのか。次から次へと舞い込むニュースを見ていると、不正で取得した金額が増え続けている。TV報道では横領事件に発展する可能性もあるとコメントする元検事もいた。ゴーン氏の不正の実態とは別に次元で、この事件は単なるゴーン氏の不正資金だけでは済みそうもない。日産がゴーン氏の悪事を暴き、ゴーン支配を終わらせようという日産の意図があったと報道されているが、なぜ、このタイミングで日産は不正を暴いたのだろうか。ゴーンの不正とは別の次元でルノー日産のアライアンスの変化について考えてみたい。

すでに報道されている多くのメディアの論調は日産が被害者でゴーン氏は容疑者、そして日産の親会社のフランス・ルノーは日産を食い物にする悪代官のようなイメージが出来上がってしまっている。先日の日産の西川社長の記者会見を見たときの第一印象はとにかく違和感だった。たった一枚のペーパーを持ち、淡々とゴーン氏の悪事を暴露し、特捜部と連携して悪を退治する役を演じているように見えたからだ。ゴーン氏の不正問題は日産社内のガバナンスの問題でもあるので、責任をゴーン氏だけに押し付けるのはおかしいし、会社の責任もあるだろう。

241NAME:2018/11/24(土) 15:14:34
ここからは私の個人的な意見であるが、コストカッターの実務を担当してきた西川社長はゴーンの側近中の側近。最近のゴーン氏のお金の使い方に問題があったことはなんとなく感じていたはずだ。しかし、見てみないふりをしてきたのではないだろうか。ゴーン体制に甘んじてきた今の日産のトップがなぜ、今というタイミングでゴーンの不正を暴いたのか。そこが最大の謎だった。  

数年前からフランス政府の立場が変化

報道ではルノーの支配が強まるのを恐れてゴーン氏を追い込んだという報道もあるが、20年も前からルノーは日産を支配してきたのだ。そのルノーは日産の利益を吸い上げているだけという報道もあるが、株式の論理では当たり前のことで、何が問題なのか理解に苦しむ。しかし、ルノーの株を有するフランス政府の立場は数年前から変化している。

2014年に「フロランジュ法」を制定し、二年以上株を保有すると企業に対する議決権が二倍になるとい法律を制定している。フランスは大手企業の株を政府が保有するケースは珍しくない。文字通り、政府の発言を強める政策が。原子力事業や航空産業、自動車ではルノー(約15%保有)、プジョー・シトロエン(約13%保有)している。自動車に関してはルノーとプジョーは政府が株を保有し、自国の雇用創出をもくろんでいる。  

現在でもルノーは日産と三菱自動車を支配しているが、ルノーはアライアンスを完全に一本化したいという話が浮上している。三社合併案に関しては、ゴーン氏は当初は反対していたが、フランス政府のマクロン大統領に説得され、三社の完全な統合の戦略を打ち立てていたのではないだろうか。  

フランス政府の戦略は

日産や三菱自動車の自立性が失われると、税金の安い国に本社を移転し、日本市場に魅力を感じていないルノー・日産は、生産工場をフランスに移転するかもしれない。環境や安全技術ではルノーにとって日産は頼りになる。三菱自動車もプラグイン・ハイブリットを持っている。三社完全統合はフランスにとって大きなメリットとなるはずだ。  さらに2015年のパリ協定も経営統合を後押ししている。フランス政府は2022 年までにEVの販売台数を5倍にする目標を打ち立てている。具体的には2022年にはEVが約15万台、充電器は10万基の設置を目標とし、さらに水素や第4世代のバッテリーの研究に投資する。 2050年の温暖化の目標は重く、さらにSDGs(持続可能な開発目標)では17項目のアジェンダが採択されている。このアジェンダは2030年までに各企業が達成しなければならない。SDGsの主な目標は貧困と格差を無くすことが求められているので、雇用醸成は非常に重要な政府課題なのだ。

日本政府の後押しがあった?

フランス政府は三社統合で強いルノー・グループにしたいが、そのことが実行されると日本政府は税収減、雇用減が予測され、到底受け入ることはできないだろう。ゴーン氏の側近だった西川社長がゴーン氏の悪事を暴いたのは、その裏側に日本政府の後押しがあったのかもしれない。

2017年の販売台数ではルノーアライアンスはトヨタを抜いてVWに迫る販売台数になった。ゴーン氏の野望は日産に就任したときから「トヨタを抜ことと世界一になること」だったと聞いている。世界一のメーカーの頂点に立つことがゴーン氏の目標でその夢はほとんどかなっていたように思えた。だが、フランス政府から突きつけられた三社の完全統合案にゴーン氏は異を唱えることができなくなったのではないだろうか。 このようにゴーン氏の事件に背後には日仏政府の思惑が見え隠れしている。

今後、期待する解決策はあるのだろうか。

私見ではフランスと日本のメーカー、あるいは政府が敵対するのではなく、双方の妥協も必要で、その上でユーザーファーストになってほしい。でなければユーザーはルノー日産三菱の三社に愛想を尽かすかもしれない。結局、三社の行く末はユーザーが決めることになるはずだ。(執筆:国際自動車ジャーナリスト 清水和夫)

242NAME:2018/12/03(月) 13:47:58
前会長「うその自白耐えられず」 一貫して容疑を否認
共同通信社
2018/12/03 11:30
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%89%8d%e4%bc%9a%e9%95%b7%e3%80%8c%e3%81%86%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%87%aa%e7%99%bd%e8%80%90%e3%81%88%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%9a%e3%80%8d-%e4%b8%80%e8%b2%ab%e3%81%97%e3%81%a6%e5%ae%b9%e7%96%91%e3%82%92%e5%90%a6%e8%aa%8d/ar-BBQo2R3?ocid=iehp#page=2

金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が周囲に「うその自白をすると自分の評判が落ちるので耐えられない」と話していることが3日、関係者への取材で分かった。一貫して容疑を否認しているとみられる。

 ゴーン容疑者は、2011年3月期〜15年3月期の5年間に、自分の報酬を約50億円少なく記載した有価証券報告書を提出した疑いで逮捕された。毎年の報酬額を約20億円と設定し、このうち退任後に受け取ることにした半分程度を記載しなかった点が容疑となった。

243NAME:2018/12/05(水) 15:40:19
渋谷ハロウィーン車横転 容疑の男4人を逮捕 暴力行為法違反で警視庁
2018.12.5 10:58|社会|事件・疑惑
https://www.sankei.com/affairs/news/181205/afr1812050007-n1.html

10月のハロウィーン直前の週末に東京都渋谷区宇田川町のセンター街で軽トラックが横転させられた事件で、警視庁捜査1課は5日、事件に関与したとみられる10〜30代の外国人や学生ら十数人のうち、特に悪質な行為があったとして暴力行為等処罰法違反(集団的器物損壊)容疑で男4人を逮捕した。他に関与が疑われる男らについても任意で事情を聴いており、同容疑で書類送検する方針。 捜査関係者によると、4人はトラックを横転させたり、車体部分に乗って車体を損壊させたりした疑いが持たれている。

244NAME:2019/04/09(火) 21:11:39
「ビジョンなき経営幹部にうんざり」 ゴーン容疑者の発言全文
株式会社 産経デジタル 2019/04/09 15:40
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%8C%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AA%E3%81%8D%E7%B5%8C%E5%96%B6%E5%B9%B9%E9%83%A8%E3%81%AB%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%96%E3%82%8A%E3%80%8D-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%80%85%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A8%80%E5%85%A8%E6%96%87/ar-BBVKKq4#page=2

日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(65)の弁護人が9日に公開した再逮捕前の動画で、ゴーン容疑者が発言した内容は以下の通り。

 もし、皆さんがこの動画を通じて私の話をお聞きいただいているとすれば、それは、私が4月11日に予定していた記者会見を開くことができなかったということになります。この場で、4月11日にお伝えしたかった私のメッセージのエッセンスを皆さんにお伝えするとともに、皆さんが抱いている多くの質問にお答えしたいと思います。 最初のメッセージは、私は無実だということです。これは何も新しいことではありません。1月に法廷で述べたことを再びお伝えしています。私にかけられている全ての嫌疑について、私は無実です。そして、それらの嫌疑に基づいて私に対してなされている非難についてもまた事実無根です。それらの非難は全て、私を強欲な人物、あるいは独裁的な人物として塗り固めるためになされたものです。それらは、文脈から切り離されたり、偏見に基づいてゆがめられたものです。

 私にかけられている嫌疑についてもお話しします。(報酬を過少に記載したとされる)金融商品取引法違反罪、(会社法違反罪で起訴された)新生銀行との契約(を日産に付け替えたこと)、(サウジアラビアの友人の)ジュファリ氏に支払った報酬について、私の立場は変わっていません。108日間もの期間を拘置所で過ごしたのにもかかわらず、私は常に無実であるという一貫した立場です。 私が皆さんにお伝えしたい2つ目のメッセージは、私は日本を愛し、日産を愛しているということです。もし愛情や愛着、心からのつながりがなければ、20年間をその国で過ごしたり、20年間をその会社でリーダーとして務めることなど誰もしないでしょう。そして、この20年間の年月に非常に多くを成し遂げ、非常に多くの結果を残してきました。私が1999年に日本に来たのは、打算によるものではありません。私が1999年に日本に来たのは、この国に魅了され、日産を再生するという挑戦に心を躍らされたからです。

 そして、私が、初めて日本にきたときから全てのキャリアを日産のリバイバルプランにささげてきたことを皆さんよくご存じだと思います。日産で働く数十万人の勤勉な方々、とりわけ日本の方々のおかげで、私たちは大変な成功を収めることができました。日本に対する私の愛情、日産に対する私の愛情というものは、私がいま経験している厳しい試練を経た後であっても、少しも変わることはありません。このことは皆さんにぜひ知っていただきたいし、信じていただきたい。

 日産の仲間たちとともに、日産のために多くのことを行ってきました。それは私の誇りです。日産の仲間たちとともに、日本経済、そして日本企業の経営のあり方にも貢献してきました。これらの全てのことは、この数カ月を経験した後であっても依然として、私にとって何ものにも代えがたい記憶であり、大切な財産です。先々、皆さんにもきっとお分かりいただけるときが来ると思います。 私がお伝えしたい3点目は、いま起きていることが「陰謀」だということです。これは単に事件ということではありません。言われているような「強欲」「独裁」などという話でもありません。これは、「陰謀」、「謀略」、「中傷」ということです。なぜか。なぜ、なぜこのようなことが起きたのか。それは、何よりもまず、「恐れ」があったということです。

 (ルノーと日産との)アライアンスの次のステップ、統合、すなわち合併に向けて進むということが、ある人たちには確かな脅威を与え、それがゆくゆくは日産の独立性を脅かすかもしれないと恐れたのです。ところが、日産の独立性は、このアライアンスが誕生してから19年間一度たりとて脅かされたことなどありません。私はこれまで日産の独立性を最も強力に守ってきました。将来、「次のステップ」がどのような形に展開しても日産の独立性は保ち続けるということを明確にしてきました。当然、こうした独立性というものは、業績に支えられたものでなければなりません。独立性を得ること自体が、目的になることはありえません。それが目的化してしまったために生じた「恐れ」です。

245NAME:2019/04/09(火) 21:11:59
 日産の業績が振るわず、大きく低下しています。この2年で3回の業績の修正があり、何度も不祥事(検査問題)がありました。会社が多くの難題に直面しているからということで問題なのではありません。起きた問題への対処の仕方が会社の信頼を損なっているのです。問題が解消されていないにもかかわらず、会社として解決したと発言することは信頼を失うのです。 これは会社(日産)の現経営陣に問題があったということです。これらの人物のことはご存じだと思います。私が尊敬している日産の従業員の方々について言っているのではありません。数名の幹部、つまり、明らかに自分たちの利益のため、そして、自分勝手な恐れを抱いたために、会社の価値を毀損(きそん)している人たちのことを指しています。

 それらの名前は皆さんご存じです。今回の汚いたくらみを実現させるべく仕掛けた多くの名前を挙げることができます。真相や事実が明らかになることを願っています。しかし、結局のところ、この間、私は自分の事件だけに苦しめられてきたわけではありません。一体誰が、日産のかじ取りをしてくれるのか、ブランドを守っているのか、企業価値を守っているのか、株主の利益を守っているのか。株価の下落と業績の低下を目にしながらも、幹部たちは、あれはしない、これはしないと言って、それと同時に、今後何をするのかも言わず、未来のビジョンもなく、日産の業績を向上させるためのビジョンもなく、アライアンスの将来をより強化するためのビジョンもなく、自らを誇っている現経営幹部たち。それを見ることは非常に悲しいことです。私にとっては本当にうんざりさせられることです。

 19年から20年もの年月をかけて、これらとは真逆なこと、つまり、企業価値を創造し、ブランドを強化してきた人間にとって、今のように退廃して無頓着になっているのを目にすることは本当に辛いものです。 私は心配です。明らかに日産の業績が低下していることを心配しています。さらには、アライアンスを構築するためのビジョンがあるとは思えないので心配しています。率直に言って、テーブルを囲んでコンセンサスで意思決定をしていくということは、自動車業界ほど競争の激しい産業においては何らのビジョンをも生み出しません。将来像を見せなければなりません。これから未来に向けて私たち(日産アライアンス)の役割は何なのかについて明確にする必要があります。必要な時にはリーダーシップを発揮しなければいけないものです。

 そして、リーダーシップというものは、会社にとって良いことのために発揮されるものであって、(コンセンサスによる)妥協の産物を目指すものではありません。これは「独裁」などではなく、 「リーダーシップ」なのです。いかなる会社でも行われていることです。 コンセンサスか、独裁か、この2つの選択肢しかないと考えている人は、「リーダーシップ」の本質を理解していません。アライアンスや日産ほどに複雑なかつ巨大な組織のトップだった者として、これはとても悲しいことです。

 最後に、私がお伝えしたいのは私の切実な希望です。私が最も強く望むことは、公正な裁判を受けることです。私は幸いにして、この訴訟で3人の有能な弁護士に弁護してもらうことができますが、彼らからは裁判の公平性についての安心材料は提供してもらえていません。私は弁護士ではありません。私はこの点について詳しくありませんが、今回の裁判において公平性を保証するために必要とされる具体的な条件について3人の弁護士に説明してもらいます。この裁判で私の無実を証明したいと切に願っています。 ご清聴ありがとうございました。より多くのことを皆さんにお伝えしたり、皆さんの心ある多くの質問に、お答えすることができなかったことを申し分けなく思います。しかし、将来、それがかなうことを願っています。

246NAME:2019/05/29(水) 21:10:01
「おはよう」から凶行へ 現場で豹変の岩崎容疑者 川崎19人殺傷
2019.5.28 17:31社会事件・疑惑
https://www.sankei.com/affairs/news/190528/afr1905280050-n1.html

両手に刃物を握りしめた男が、スクールバスを待つ児童らに襲いかかった。川崎市多摩区で28日に起きた無差別殺傷事件。犯行後に自らを刺して死んだ岩崎隆一容疑者(51)と被害者側との接点は浮かんでいない。「一体なぜ…」。平穏な日常の朝があまりに理不尽な凶行で切り裂かれ、関係者らは絶句した。 小田急小田原線登戸駅近くの事件現場から、直線で約8キロ離れた住宅地。近隣住民は犯行40分ほど前の午前7時ごろ、児童らを襲った岩崎容疑者が、自宅を出るのを見ていた。

 丸刈りで、黒の半袖シャツと黒のジーンズ姿。全身黒の服に身を包み、4本の包丁を入れていたとされる黒のリュックを背負っていた。「おはようございます」。普段と変わらぬあいさつを住民と交わしていた。 そして、最寄りの小田急小田原線読売ランド前駅に歩いて向かい、3駅先の登戸駅で降り、そのまま現場に向かったとみられる。

 午前7時40分すぎ。自宅を出た際とは違い、異様な様子が目撃されていた。 「ぶっ殺してやる」 両手に刃物を握りしめていた。その矛先は、到着したスクールバスに乗り込もうとしていた私立カリタス小の児童らに向いた。列をなす児童らを次々に刺し始めた。犯行時は無言だったとの証言もある。

 バス停で毎朝、児童を見守る倭文覚(しとり・さとる)教頭は、6本目のバスに児童らを乗り込ませていたとき、列の後方から悲鳴を聞いた。 その方角を確認すると、近くのコンビニエンスストア付近から、両手に大きな包丁のような刃物を手にした黒ずくめの岩崎容疑者が、バス待ちで並んでいる児童らの列に駆け寄るのを見た。 スクールバスを駆け下りてきた運転手は、制止しようとした。

 「何をやっているんだ」 そう叫んだが、岩崎容疑者はその後、数十メートル離れた場所で自らの首を切った。襲撃から自殺までの時間は、わずか十数秒。あっという間の出来事だった。 「周囲は血の海だった。黒っぽい男が横たわっていて、ぴくりとも動かなかった」。現場を目撃した別の運転手は、沈痛な面持ちで話した。

首を切られた児童や、血しぶきで服が染まった児童…。路上には大きな血だまりが広がり、ランドセルも散乱した。児童らは言葉を失い、その場に立ち尽くした。 娘が被害に遭った父親は午前8時40分ごろ、妻からの連絡を受けて救護場所に駆けつけた。娘は切られた唇を治療している最中だった。命に別条はないが、会話ができるような状態ではなかった。「怖い」。周囲からは子供らの泣き声が上がり、血を流しながらコンビニに逃げ込む児童らもいた。

 「がんばろうね」「がんばらなくちゃね」 紙一重で難を逃れた女児が、自らにも言い聞かせるように、他の女児を懸命に励ます姿もあった。 保護者で外務省職員の小山智史さん(39)が背中を刺され、6年生の栗林華子(はなこ)さん(11)は首を刺され、犠牲になった。 現場には、献花し、手を合わせる人の姿が夜も絶えなかった。卒業生、小川遥香さん(33)もスクールバスで登校していたという。「本当に残忍。絶対に許せない」。怒りに肩を震わせた。

247NAME:2019/05/29(水) 21:13:36
川崎19人殺傷 “絶縁”の家庭、伯父ら手紙で様子伺い 訪問看護で状況変化か
2019.5.29 18:02社会事件・疑惑
川崎19人殺傷
https://www.sankei.com/affairs/news/190529/afr1905290043-n1.html

川崎市多摩区の無差別殺傷事件で、通学途中の児童らを襲って自殺した岩崎隆一容疑者(51)は、長く引きこもり生活を続けていたとみられる。同居する伯父夫婦は高齢で介護が必要になっていたが、自宅に支援者が入ることで岩崎容疑者とのトラブルを懸念しており、自治体に相談を重ねていた。

 川崎市によると、岩崎容疑者は一軒家で、80代の伯父、叔母と同居。食事や金銭的な援助を受けつつも、ルールを設けて全く顔を合わせないようにし、口をきくこともほとんどない“絶縁”生活を続けていたという。 伯父らから市に相談があったのは平成29年11月。「同居するおいと全く接触がなく、訪問看護で他人を自宅に入れても大丈夫だろうか」との内容だった。

 市はその後、31年1月までの間に計15回にわたり、電話や面談での相談を受けてきたが、その際に岩崎容疑者の暴力や威圧的な行動などの相談はなかったという。30年6月ごろからは実際に訪問看護も始まったが、目立ったトラブルもなかった。

 一方、市が伯父らから聞き取った内容によると、岩崎容疑者と伯父らは長期間に渡って顔を合わせず、会話もしない状態だったという。風呂やトイレなども、ルールを作って顔を合わせない状態だったといい、食事や小遣いを渡す時も対面していなかった。 高齢になった伯父らから「将来どうするつもりなのか聞きたい」と相談を受けた市の担当者は「手紙を書いてみては」とすすめ、伯父らは31年1月に岩崎容疑者に手紙を渡した。 すると、岩崎容疑者からは「自分は洗濯もするし、食事も作れるから閉じこもっているわけではなく、ちゃんと生活している」という趣旨の返答があったという。

 伯父らは同月、市に対し「本人にも考えがあるようなので様子を見る」との意向を伝えてきて、相談は来なくなったという。 市関係者は「相談がなくなって以降、何があったのかは分からないが、自分を養っていた伯父らが訪問看護を受け始めたことで『この生活は長く続かない』という現実に気づいてしまったのかもしれない」と推測した。

248NAME:2019/06/16(日) 22:16:05
「ミラーマン」石田信之さん死去 68歳 長年がんと闘い続け…
スポニチアネックス / 2019年6月16日 13時32分
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20190616_0118/

1970年代に人気を集めた特撮ドラマ「ミラーマン」に主演し、がんによる闘病生活を明かしていた俳優の石田信之さんが13日、大腸がんからの多臓器転移のため、死去した。68歳。16日、所属事務所が発表した。

 石田さんは14年3月に大腸がんが発覚、肝臓にも転移する進行がんで同時に原発性に胃がんも発症。自身のブログでもステージ4の末期であると告白していた。15年2月までに4度の手術を受け、15年7月3日には尿管や腹膜などでの再発が見つかり、その際、医師から余命20〜30カ月の宣告を受けていた。

 発病後も映画・ドラマに出演。今年の初冬に体調を崩し1カ月以上入院。病院を抜け出してでも仕事をこなしてきたが、病との闘いに静かに幕を下ろした。

 事務所によると、この日、川崎市内で近親者のみで葬儀を執り行い、後日、お別れ会を予定しているという。

 石田さんは1968年に東宝芸能学校に入り、翌年「上意討ち」明治座で初舞台。70年にTBS「柔道一直線」で大沢健二役、71年にはフジテレビ「ミラーマン」の主演・鏡京太郎役に抜てきされ、一躍人気者となった。

249NAME:2019/07/20(土) 21:36:34
吉本側が宮迫と田村の爆弾発言に反論 「会見場を押さえたのに、2人が来なかった」
2019/07/20 18:25
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%90%89%E6%9C%AC%E5%81%B4%E3%81%8C%E5%AE%AE%E8%BF%AB%E3%81%A8%E7%94%B0%E6%9D%91%E3%81%AE%E7%88%86%E5%BC%BE%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%AB%E5%8F%8D%E8%AB%96-%E3%80%8C%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E5%A0%B4%E3%82%92%E6%8A%BC%E3%81%95%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%80%812%E4%BA%BA%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8D/ar-AAEAR8o#page=2

反社会的勢力との“闇営業”問題を巡って、お笑い芸人の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が7月20日に開いた会見。2人はお金をもらっていたことを早期に会見で説明したかったが、会社側からは「静観でいきましょう」と、事実上の口止めを指示されていたと主張。吉本興業の岡本昭彦社長から、「会見したら全員クビだと言われた」と会社への不信感をあらわにした。

 事実なら会社側が情報開示を差し止めていたことになる。吉本興業はこれまで正式な会見を開いておらず、説明不足が批判されていた。 2人の会見について吉本興業の関係者は、内容を精査していないという前提で、次のように反論する。

「2人はこれまでも事実と異なる説明を繰り返してきた。会見を開かせなかったと言うが、会社としては会場も押さえて準備をしていた。2人の方が会見に来なかったのです」 しかし、2人は会見で、吉本興業の岡本社長と宮迫ら5人だけで6月24日に話をした際に、会見しないよう圧力を受けたと訴えている。

「『亮、ええよと、お前辞めて一人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんだら全員連帯責任で首にするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはおまえら全員首にする力があるんだと』と岡本社長から言われ、全員何も言えなくなりました」

 会社側への不信感が高まり、弁護士をつけて交渉することになったが、会社側から宮迫と田村亮の弁護士に書面で、「2人の引退会見か、2人との契約解除のどちらかを選んでください」という内容が突然送られてきたという。

 引退ではなく謝罪会見をしたかったので岡本社長と話をしたかったが、断られた。昨日の12時に引退会見を開くよう急に迫られ、「会社主導の引退会見をするぐらいならば、会社を辞めて自分たちで会見しよう」と判断したという。

 これに対し、吉本興業側は引退会見を強要したことはないとの立場で双方の言い分が食い違っている。「引退でも謝罪でもどういうものでもいいから、自由にして構わないという前提で、会見を準備していました。会見させなかったわけではありません」(吉本興業関係者)

 双方の主張は対立するが、吉本興業は今回の会見について、20日午後6時時点で正式な発表はしていない。内容を精査し対応を検討中だとみられる。「会見内容が事実と異なることをひとつひとつ説明できるが、会社としてすぐに対応するかどうかは未定です」(同)

 別の関係者は、会見前に2人が爆弾発言をするのではないかと次のように警戒していた。「これは宮迫のクーデター。岡本社長の首を取る覚悟のようだ。宮迫はこれまでの経過について、発言の録音など証拠も用意しているようだ。全部、暴露したら、吉本が割れるかもしれない。芸能史に残るクーデターになる」 2人と会社側のバトルは、果たしてどう決着がつくのか。(本誌・太田サトル、多田敏男)※週刊朝日オンライン限定記事

250NAME:2019/07/22(月) 02:00:15
たけし、吉本を批判「芸人は猿回しの猿。噛んだら飼っている人が謝るんだよ」
2019.7.21 05:02
https://www.sanspo.com/geino/news/20190721/geo19072105020005-n1.html

タレントのビートたけし(72)が20日放送のTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)で、宮迫と亮の会見について言及した。

 番組では冒頭から、約2時間半の会見を35分の映像にまとめて放送。真剣な表情で映像を見ていたたけしは、「あんまり言うと、放送禁止用語だらけになっちゃう」と前置きした上で、「オレら芸人は猿回しの猿と一緒。猿が噛んで、猿に謝れって言ったってダメ。飼っている人が謝るんだよ」と持論を展開した。

 続けて「涙を流して会見したやつの芸を見て、誰が笑うんだってなるんだから。それをやってしまわなきゃいけないようにした事務所が、おかしい」と吉本の対応を批判。2人が会見する姿に「これ、かわいそうだよ。謹慎して出直しますと言えばすんだんだよ」と振り返った。

251NAME:2019/07/22(月) 20:52:51
吉本興業、5時間20分の超ロング会見 10分休憩の異例対応も… 主な質疑応答を振り返る
ORICON NEWS 2019/07/22 19:31
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吉本興業所属の芸人らが振り込め詐欺グループの宴会に出席して金銭を受け取るなどした「闇営業」問題を巡り、岡本昭彦社長(53)が22日午後2時から都内で会見を行った。冒頭、担当者の「皆さんの質問が終わるまで会見を続けていこうと思っています」というアナウンスでスタートした会見は、途中、10分間の休憩を挟みながら、計5時間20分に及んだ。午後7時30分に終了した異例とも言える“ロング会見”の主な質疑応答を振り返る。

 大勢の報道陣を前にした岡本社長は、一連の騒動と、先立って会見をした雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)へ「つらい思いをさせてしまい、申し訳なく思っております」と深く頭を下げ「処分を撤回したい」と明言した。

 宮迫とは、19日契約を解除したが「全力で改めてミーティングさせていただき、いつの日か戻ってきてもらえるようなことがあるなら、全力でサポートしていければという風に思っております」と復帰に前向きな姿勢も。一方、闇営業の仲介役とされていた入江については「そういうお金をもらって、しかも直営業の仲介をしているということは、処分を変えるつもりはないです」と断言した。

 宮迫は会見で、問題となった宴席に参加した経緯について、仲介したカラテカ・入江から「僕がやる吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなので、そこは安心です」と聞いたため、宴席に参加したと説明。そのような状況で相手が反社会的勢力だと見抜くのは「難しい部分がある」と話していた。

 この告発について岡本社長は「事実ではありません」と断言。パネルを使いながら「吉本はイベント会社の依頼を受けてタレントを派遣し、そのイベントのスポンサーの一つが今回問題となっている特殊詐欺集団のフロント企業だったということ」と釈明し、「取引先の反社チェックをしておりましたが、そういう意味ではこの判断が甘かった」。また、社員が直営業が参加していたという一部報道についても否定した。

 闇営業問題以外にも、宮迫、亮が面談の際に岡本社長から「テープを回してないだろうな」「会見するならやってもいいけど、全員クビにする」という“圧力発言”を受けたと明かし、物議を醸している。

 記者から発言の真意を聞かれると、6月24日の謹慎発表のプレスリリースを作る際に、宮迫、亮、ガリットチュウ・福島善成、レイザーラモン・HGの4人との打ち合わせがスムーズに進まなかったため、会話を進行させるために「僕的には冗談で言った」と釈明。しかし、4人には「全く受け入れられなかった」と明かした。

 一連の騒動の要因として指摘されている事務所の“ギャラ事情”については「いろいろ『安い』等々、言われたりしてますけど“会社が9、タレントが1”ということは全くない。ざっくりとした平均値でいっても“5対5”から“6対4”です」と説明。若手芸人たちの“冷遇”を認め「そこも我々含めて頑張って、仕事の機会を増やしていく中で、金額も変えていけたらと思います。話の中でどういう形を彼らが望むか、今まで通りなのか、こうしてほしいとかあれば、新たに取り組んで行こうと思っております」と誓った。

 「芸人ファーストの体制ができていなかった」と詫びた岡本社長は、自身と大崎洋会長(65)について給与を1年間「50%の減俸処分」と報告。現時点での辞任は否定し「タレントや色んな人から怒られたりしながらも、笑いを愛して、笑いを表現する方を愛しているということは、人一倍思っている。それをどう伝えていくかという部分が未熟であり、情けない。そういった部分で信頼が得られないのであれば、その思いをもう一度、キチンと伝えるところから始めていかなければいけない」と語っていた。

252NAME:2019/07/22(月) 23:13:52
吉本興業社長の会見に芸人たちから疑問&失望&皮肉の声が続々
ORICON NEWS 2019/07/22 17:02
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%90%89%E6%9C%AC%E8%88%88%E6%A5%AD%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E3%81%AB%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E7%96%91%E5%95%8Fand%E5%A4%B1%E6%9C%9Band%E7%9A%AE%E8%82%89%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%81%8C%E7%B6%9A%E3%80%85/ar-AAEGveF#page=2

20日の会見で明かした「全員クビにする」という“圧力発言”について、岡本社長は事実と認め「冗談で言った」「場を和ませるつもりで言った」と釈明した。

 この発言を受け、ダイノジ・大地洋輔は「冗談てか。。。」、エハラマサヒロが「和ませようと…?」、学天即・奥田修二も「芸人は、本気と冗談を見分けられます。だから芸人なんやもん」と続々と疑問の声を上げた。キートンも「テープ回しての件…冗談!もう絶賛するしかない!」と皮肉たっぷりにツイートした。

 また、岡本社長の言葉を聞いた感想として、とろサーモン・久保田かずのぶは「悲しいわ。知り合いの芸人、先輩後輩同期、皆同じ事を思ってる。頼むから汗の書いた文字が欲しいんです。生きてる言葉をください血の通った発言を聞きたいんです」、平成ノブシコブシ・徳井健太は「非常に残念です」と思いを吐露。天竺鼠の川原克己は「何かわからないものが、ずっとすごい弱火ですごい焦げている」と独特の表現でつづった。

253NAME:2019/07/22(月) 23:14:16
サンド伊達 宮迫から東北震災後「数百万円の義援金」と明かす
デイリースポーツ 2019/07/21 09:43
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BC%8A%E9%81%94-%E5%AE%AE%E8%BF%AB%E3%81%8B%E3%82%89%E6%9D%B1%E5%8C%97%E9%9C%87%E7%81%BD%E5%BE%8C%E3%80%8C%E6%95%B0%E7%99%BE%E4%B8%87%E5%86%86%E3%81%AE%E7%BE%A9%E6%8F%B4%E9%87%91%E3%80%8D%E3%81%A8%E6%98%8E%E3%81%8B%E3%81%99/ar-AAECyJ4#page=2

2人のエピソードも披露。「東北の震災直後、僕らの楽屋に宮迫さんが一人で来られて…地元大変やったな…時間かかりそうやな…と。しばらく楽屋でお話させて頂き、報道を見て奥さんと色々話して持ってきたからと、数百万円の義援金を僕らに託してくれました」と明かした。

トレエン斎藤 吉本社長の会見批判「情けない」「回りくどい」…記者もイラ立つ
デイリースポーツ 2019/07/22 15:51
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A8%E3%83%B3%E6%96%8E%E8%97%A4-%E5%90%89%E6%9C%AC%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%80%8C%E6%83%85%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E3%80%8C%E5%9B%9E%E3%82%8A%E3%81%8F%E3%81%A9%E3%81%84%E3%80%8D%E2%80%A6%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%82%E3%82%A4%E3%83%A9%E7%AB%8B%E3%81%A4/ar-AAEGtxk

「ほんとにYES、NOの札を最初に渡しておくべきだった。ほんっとに長ったらしい…」と質問にストレートに答えない姿勢を批判し、「(社長には)覚悟がなかった、という感じがして。ほんとに皆さんに申し訳ない」と視聴者に詫びるように話した。

 岡本社長はこの日、午後2時半から都内で記者会見。「全員クビにするぞ」「テープ回してないやろな」“パワハラ発言”については「和ませようと思った」「冗談だった」などと釈明。「俺にはクビにする力がある」には「言わない…と思う」とした。一方で、質問に対し、直接「はい」「いいえ」で答えず、「それぞれがそれぞれのことを話していてバラバラで…」「身内の気持ちで」「反社会的勢力の方からお金を取られた被害者の方がおり…」などと回りくどい説明が繰り返され、記者(質問者)がいら立ちながら、岡本社長の回答を途中で打ち切り、はっきりした答えを催促する場面も見られた。

 また女性リポーターも「一番聞きたいのは…」とわざわざもう一度切り出す場面もあった。

254NAME:2019/07/24(水) 22:09:59
加藤浩次、吉本・大崎会長と3時間会談も「平行線。僕の意志は変わらない」
2019/07/24 08:20 配信
https://thetv.jp/news/detail/198492/

加藤浩次が、7月24日放送の「スッキリ」(毎週月曜〜金曜朝8:00-10:25、日本テレビ系)で、前夜に行われた吉本興業・大崎洋会長との会談について語った。 宮迫博之、田村亮の謝罪会見を受け、22日の同番組の放送で「この体制が続くなら会社を辞める」と発言していた加藤は、「まずはこんな騒ぎになってしまったことをお詫びしたい」と謝罪。

そして、「会長は自分の体制で吉本を変えていきたいんだとお話され、改革案を聞かせてもらいました。僕は現在の取締役、経営陣が変わっていただかないと(吉本を)辞めると(番組で)言ったということをお話させてもらいました」と、会談の様子を伝えた。「宮迫さん、亮の会見と岡本(昭彦)社長の会見には齟齬(そご)がありますよって言ったんですが、会長は『そうか、でもこうだからな』って会社側の意見を聞きました。僕は芸人側の意見を言いました。合致点はなかなか見つからない」と会談の様子について報告。

「(会長の言うことも)分からないわけでもないんですけど、宮迫さん、亮の会見を見て、こんなことを芸人にさせる会社ではやれない。僕の一個人の発言ですが、それを芸人サイドの考えとして伝えても平行線で」と3時間話したことを明かした。

「会長が『今決めることはでけへん。一度持ち帰らせてくれ』という形になって、平行線のままですね。これからも機会を持ちながら(話していきます)。僕自身の意思は固いとは言いました。大崎会長は“自分が会社を変えるべき”という気持ちが強い。あの会見がそんなに悪いと思っていないというのが、ちょっと『うん?』という部分もあったんですけど、会社の考え方なので。これからも引き続き話をしていきますが、僕の意志は変わらないと思うんですけど」と、今後も自身の考えを会社側に訴えていくことを明言した。

255NAME:2019/07/25(木) 12:11:04
加藤浩次、吉本・大崎会長と3時間会談も「平行線。僕の意志は変わらない」
2019/07/24 08:20 配信
https://thetv.jp/news/detail/198492/

加藤浩次が、7月24日放送の「スッキリ」(毎週月曜〜金曜朝8:00-10:25、日本テレビ系)で、前夜に行われた吉本興業・大崎洋会長との会談について語った。 宮迫博之、田村亮の謝罪会見を受け、22日の同番組の放送で「この体制が続くなら会社を辞める」と発言していた加藤は、「まずはこんな騒ぎになってしまったことをお詫びしたい」と謝罪。

そして、「会長は自分の体制で吉本を変えていきたいんだとお話され、改革案を聞かせてもらいました。僕は現在の取締役、経営陣が変わっていただかないと(吉本を)辞めると(番組で)言ったということをお話させてもらいました」と、会談の様子を伝えた。

「宮迫さん、亮の会見と岡本(昭彦)社長の会見には齟齬(そご)がありますよって言ったんですが、会長は『そうか、でもこうだからな』って会社側の意見を聞きました。僕は芸人側の意見を言いました。合致点はなかなか見つからない」と会談の様子について報告。

「(会長の言うことも)分からないわけでもないんですけど、宮迫さん、亮の会見を見て、こんなことを芸人にさせる会社ではやれない。僕の一個人の発言ですが、それを芸人サイドの考えとして伝えても平行線で」と3時間話したことを明かした。

「会長が『今決めることはでけへん。一度持ち帰らせてくれ』という形になって、平行線のままですね。これからも機会を持ちながら(話していきます)。僕自身の意思は固いとは言いました。大崎会長は“自分が会社を変えるべき”という気持ちが強い。あの会見がそんなに悪いと思っていないというのが、ちょっと『うん?』という部分もあったんですけど、会社の考え方なので。これからも引き続き話をしていきますが、僕の意志は変わらないと思うんですけど」と、今後も自身の考えを会社側に訴えていくことを明言した。

256NAME:2019/07/25(木) 12:33:45
玉川徹氏、吉本・岡本社長の報酬50%減に「笑っちゃいました。こういう笑わせ方もできるんだな」
2019年7月23日 10時22分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20190723-OHT1T50060.html

23日に放送されたテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では吉本興業の岡本昭彦社長(52)が5時間半にもおよぶ会見を開き、所属タレントの反社会的勢力への闇営業問題に関して謝罪したことを特集した。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は大崎洋会長(65)と岡本社長が1年間の報酬50%減額を発表したことについて、「責任の取り方といって50%減俸という話を社長がされた時には笑っちゃいましたよ。お笑いエンターテイメント企業のトップになると、こういう笑わせ方もできるんだなって思いましたね」と切り捨てた。「50%っていったって社長、会長でしょ。多分、何千万って貰ってますよ。半分にしたって1000万円以上のお金は貰い続けますと言ってるのと一緒ですからね」とした。

 「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)と、謹慎中だった「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)が20日に行った謝罪会見と比較し、「亮さんの会見とあまりに対照的で、亮さんの涙にはものすごく打たれるものがあったんですよね。今回のは大きな企業のトップでしょ、責任者ですよね。何で泣いてんだろうって。最初の方から泣き始めてたんですけど、何の涙ですかって」と評価できないとした。

257NAME:2019/07/25(木) 12:35:08
「田村亮の言葉にこそ、真実がある」 『モーニングショー』玉川徹氏、会見を見て涙
TechinsightJapan 2019年7月22日 17:10
https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20190722_623537/

“闇営業”問題について宮迫博之(雨上がり決死隊)と一緒に謝罪会見を行った田村亮(ロンドンブーツ1号2号)だが、彼の株が急上昇している。22日放送のテレビ朝日系『モーニングショー』のレギュラーコメンテーター・玉川徹氏は「亮さんの言葉にこそ、真実がある」とまで言い切っていた。玉川氏だけでなく、あの会見を見た多くの人が同じ思いだったのではないだろうか。

22日朝のワイドショーでは各局、20日都内で15時から2時間半にわたって行われた宮迫博之と田村亮の記者会見を特集した。会見では2014年12月に反社会的勢力である振り込め詐欺グループが主催する忘年会に出席することになった経緯、そして今年5月末に宮迫が写真週刊誌『FRIDAY』がこの件で直撃取材を受けてから2人と所属会社・吉本興業の間でどのようなやり取りが行われたのかを自分たちの言葉で説明した。

この会見で明らかになったのは、“闇営業”の記事が出てからの田村は一貫して「すぐに記者会見を開き、ギャラを受け取った事実を明らかにし、振り込め詐欺の被害者の方に謝罪をしたい」と吉本側に求めていたことだ。保身からギャラを受け取ったと認めることを最初は渋っていた宮迫を説得し、記者会見を開くことを何度会社側に拒否されようが諦めず、最後はまだ吉本所属でありながら契約を解除された宮迫と一緒に会見の場に立ったのだ。

特に「会見がダメだということに関しては、正直僕は納得がいっていませんでした。僕はツイッターとかラジオでも嘘をついてしまって、(相方の)淳にも嘘をついて。でも僕の嘘を擁護してくれている人に対して辛くて。それで言おう、会社にどうしても言いたいとなった時に、(吉本興業側の)弁護士さんたちが止めている理由が全くわからなくて」、「弁護士さんが言うには“2人が弁護士をつけたことを上層部は悲しがっている”、“ファミリーだ”と。けど、僕に言わせれば、本当にファミリーだとするならば、僕は子どもだと思っています。子どもが正しいこと、本当に悪いことを謝ろうとしているのを止めるのが親ではないと思います。それをやられて不信感が、不信感しかなくなってしまいました」と溢れる涙をぬぐいながら、一生懸命に語る田村の言葉は胸を打つものがあった。

『モーニングショー』のレギュラーコメンテーター・玉川徹氏は「亮さんの会見を見て、ちょっと泣いちゃいました」、「真実はここにある」と彼を絶賛する。田村と相談しながらここまで進んできたならば、宮迫の会見での話も信用できる―とまで思えたそうだ。

この会見後に放送されたラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(毎日放送)でも、パーソナリティの有野晋哉(よゐこ)、加藤浩次(極楽とんぼ)、徳井健太(平成ノブシコブシ)らが「やっぱり、亮君は悪い人じゃなかった」と喜んでいた。田村が「ラジオでも嘘をついてしまって」と自責の念にかられていたのは、この番組だ。しかし加藤は「アイツ普段からしどろもどろだったから、あのラジオでもしどろもどろでも、俺らおかしいと思わなかったんだよな」、「普段しどろもどろの人間が、しどろもどろでも大丈夫っていう」と笑い、嬉しそうだった。

相方の田村淳もツイッターで「正直者で真っ直ぐな亮が戻ってきて安心しました」と会見の感想を述べていたが、相方への信頼と愛情が強く伝わるツイートである。(TechinsightJapan編集部 みやび)

258NAME:2019/07/25(木) 12:40:17
島田紳助が激白「松本の発言は別問題やから。でも大崎クビにしたら会社潰れんで」
https://bunshun.jp/articles/-/12987

宮迫博之(雨上がり決死隊)ら吉本興業のタレントが反社会的勢力の会合に出席して金銭を受け取った問題は、事態が収まる気配がない。

 宮迫と田村亮(ロンドンブーツ1号2号)は7月20日に自前で記者会見を開き、「会見したらおまえら全員クビにするからな」といった吉本興業・岡本昭彦社長の冷徹な対応を涙ながらに訴えた。22日にはその岡本社長が5時間半にも及ぶ会見を開く事態に発展したが、的外れな受け答えに終始。宮迫と田村の契約解除処分は白紙に戻したが、当事者能力のない経営陣の態度に所属芸人たちも不満の態度を隠さず、事態は「事務所vs.芸人」の全面戦争の様相を呈している。

 そんな中、暴力団関係者との交際を理由に、2011年に引退した吉本興業の“大物OB”島田紳助氏(63)が「週刊文春デジタル」の取材に応じた。黒のポロシャツ姿で、ロードバイクに乗っていた島田氏は、取材班の問いかけにバイクを止め、胸の内を語り始めた。

「辞めたらあかんし、まだまだ引退したらあかん」

 島田氏は今回の事態が起こる直前、じつは宮迫と会っていたという。「宮迫はすごい仲良しやし。辞めるって言ったとき、まじで凹んだもんなあ。トラブルが起きる1週間くらい前にも一緒だったんすよ。遊びに来て、みんなで。

(宮迫には)絶対辞めんなよと。絶対に辞めんなって。辞めたらあかんし、まだまだ引退したらあかん。ほんで、吉本に対して、腹立つこともあるやろし、ここはひとつ長いものにはぐるぐる巻きやと。先輩たちも心配して動いてるんやから、宮迫も意地を張るなと。わかるけどね、気持ちはわかるし腹立つこともあるけど、元々はお前やぞ。もういっぺん冷静になろうぜと。元々はお前が悪いと。腹立つこともいっぱいあると、だからもっと偉なってから言えと。偉くなってもういっぺん喧嘩せいと」

今回、吉本の大崎洋会長と直接面談し、事態の収拾に動いたダウンタウンの松本人志についてはこう述べた。

「松本とは全然やり取りしてない。そんな言わんでもわかってくれてるやろし。あいつはやっぱり素晴らしいヤツやから。あいつは男気あるからね。ほんまは大先輩がいるんやけど、現状としてさんまと松本が大崎に一番近くて、吉本の中で一番二番のギャラを取ってるイコール力じゃないけども、力のある二人が動かないかんと思って動いてるんやし、すごいええことやと思うわ」

259NAME:2019/07/25(木) 12:40:32
松本の「大崎辞めるんだったら俺も辞める」発言については?

 松本は7月21日、レギュラーを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)に生出演した際に、大崎会長は「これ以上騒動が大きくなるようであれば、進退を考えなければいけない」と話していたと明かしたが、松本は「それは僕は全力で止めます。大崎さんがいなかったら僕も辞めるので。うちの兄貴なんで」と述べたことが話題となっていた。この発言について、島田氏はこう語った。

「『大崎辞めるんだったら俺も辞める』っていう松本の話と、このままでは他の奴が辞めるっていうのとはまた全然別問題やからね。大崎さんが辞めたら吉本辞める、いうのは松本は当然やと思うよね。うん。もう兄貴みたいなもんやから。『僕があんのは大崎さんのおかげや』っていうのはあいつの思いやから。そういう思いは正しいし、みんなそんな思いでやってんのと違う?

 大崎クビにしたら会社潰れんで。ほんまに。イメージはどうだか知らんけど実質問題、大崎という人間はカリスマ的な人間だったし、今吉本の中で唯一カリスマがある人間やし、クリエイティブな能力があって出世した男やし。タレントの気持ちもよくわかるし。だから松本の“兄貴”っていう言葉がぴったりだと思うよ。何で兄貴って言うんだと言ったら本当に兄貴みたいな存在なんですよ。だから今吉本の大崎が辞めたら、松本も辞めるって言うけども、大崎辞めたら吉本も潰れるから辞めんでもなくなるで。真面目な話、大崎が辞めたらみんな辞めますわ。

(岡本社長については)いやいや、俺あんまり知らんのよ、岡本って。何べんか喋ったことあるくらいで。電話で喋ったり、一緒に昔ご飯食べたくらい。大崎さんが社長に任命するくらいですから。仕事はちゃんとできる人なんでしょうね」

「直の営業は行かないと、生きていけへんの」

 事態の発端とも言える「闇営業」については、多くの若手芸人を抱える吉本のような組織には必要なことだとして持論を展開した。

「(ギャラが)1500円とか、そういう奴ら全員食べさすことは不可能やからね。だから宮迫は『僕らクビになったけど直営業は無くさんといてくれ』と言ってたけど、直の営業は若い子は行かないと、生きていけへんの。それは吉本も咎めへんから。吉本の営業部って座って待っとるだけやから。そりゃそんなんで仕事来るわけないもんね。そう。だから、よその会社とおんなじようにやれっちゅうて絶対無理やわそんなん。そんなんしたらみんな、餓死」

 この島田氏へのインタビュー《ノーカット1万字版》は「週刊文春デジタル」で公開中だ。

260NAME:2019/07/25(木) 14:46:39
宮迫博之、家族は冷ややかな対応 自宅から妻は姿消す
2019/07/24 16:00
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%AE%AE%E8%BF%AB%E5%8D%9A%E4%B9%8B%E3%80%81%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AF%E5%86%B7%E3%82%84%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E8%87%AA%E5%AE%85%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A6%BB%E3%81%AF%E5%A7%BF%E6%B6%88%E3%81%99/ar-AAEMN73#page=2

吉本興業が揺れる原因となったのは、宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47才)が7月20日に開いた、闇営業問題に関する謝罪会見だ。宮迫と亮の会見では、

・「闇営業に関して、謝礼をもらっていたのにもらっていないと嘘をついていたこと」
・「謝罪会見を止められていたこと」
・「会見をしたら騒動に関連する芸人を連帯責任で全員クビにするというパワハラ発言を受けたこと」

 など、彼らは号泣しながら打ち明けた。これを受けて世論は一変。宮迫批判から吉本批判に転じることとなった。

 今や問題の核心は吉本興業VS吉本芸人の構図になっているが、言うまでもなく発端は宮迫がついた嘘。「吉本の体質と宮迫さんの件は、切り離して考えるべき。今、急に宮迫さんが許された感じがするあたり、不思議です」(宮迫をよく知る芸人)

 宮迫は、まず5月末、フライデーの直撃取材に対し、ギャラの受け取りを否定。その後、仲介役だったカラテカの入江慎也(42才)にギャラを受け取っていたと説明されたが、「もらっていないことにして」と口裏合わせを指示した。結局、亮から「100万円もらっていた」ことを知らされて吉本に報告した。

「吉本から『静観で』と言われたため、宮迫さんは素直に従っていた。それを破って『どうしても会見を開かせてほしい』と会社に強く訴えていたのは亮さんです。今回の会見のキーマンは宮迫さんというより亮さんなのかもしれません」(前出・芸人)

261NAME:2019/07/26(金) 21:26:02
宮迫「2000%ない」吉本は契約解消撤回を撤回か
7/26(金) 15:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-07260533-nksports-ent

吉本、宮迫博之の契約解消の撤回を再検討も…「フライデー」の金銭授受報道受け
7/26(金) 16:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000148-sph-ent

同社の岡本昭彦社長は22日の会見で宮迫に対する契約解消処分の撤回を表明したが、この日の「宮迫博之氏に関する報道についてご報告」と題した文書では、宮迫の20日の会見での金塊強奪事件の主犯格とされる人物との会合に同席した際、「金銭は2000%受け取ってない」という主張について、この日発売の「フライデー」の「宮迫が金銭を受け取っていた」とする新たな報道によって「どちらを信じていいのか、困惑しております」とした。

宮迫博之 闇営業の裏に浪費癖…小遣い制でも時計に3千万円超
7/23(火) 0:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190723-00010000-jisin-ent

「ボクは・・・」で論点逸らす闇営業会見の悍ましさ
「ボク」「キミ」が使われるようになった歴史と浪花節
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57097?page=3

262NAME:2019/07/27(土) 21:25:31
ダウンタウンと対立で積年の恨み 謀反が大失敗した”干され芸人”の報われない人生
2019/07/27 15:41
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%81%A8%E5%AF%BE%E7%AB%8B%E3%81%A7%E7%A9%8D%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%81%A8%E3%81%BF-%E8%AC%80%E5%8F%8D%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%9F%E2%80%9D%E5%B9%B2%E3%81%95%E3%82%8C%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E2%80%9D%E3%81%AE%E5%A0%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%94%9F/ar-AAEWesu#page=2

厄介者は相変わらずだった?

 吉本興業社長の岡本昭彦氏の”パワハラ発言”をめぐり、吉本のベテランタレント・清水圭が18年前の”事件”を蒸し返したが、大失敗に終わった。 清水は、雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が行った記者会見で、岡本氏が「テープ回してないやろな」「会見したら全員クビだ」と恫喝したことを問題視。

 22日付のブログで、自身も2001年に放送されたドラマ『明日があるさ』(日本テレビ系)の撮影で、見せ場のシーンがカットされていたことに憤り、担当マネジャーに降板を匂わせたところ、後日岡本氏がやって来て「『会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ』と恫喝されました」と明かした。

 続けて「あれから18年 社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした まず人払いをして、話を聞かずいきなり恫喝する このパターンは私の時と全く同じです」「以上のことから考えても、宮迫の言葉は信じるに値します」と断罪した。 世間の集中砲火を浴び、苦境に立たされる岡本氏を見て「今だ!」と思ったのだろう。だが、この”謀反”は大失敗に終わった。

 お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄はフジテレビ系『直撃LIVE グッディ!」で「今回のお話と18年前って時代も違いますし、空気感も違いますし、どういうお仕事かとかも全然違うケースなんで、これを同列にして岡本さんのことを言うのはちょっと違うんじゃないかなと僕は思います」と指摘。 ネット上でも清水の告発には「何をいまさら」「便乗商法」と、冷めたリアクションだった。

 これを受け、清水は22日の当該記事をしれっと削除。23日付の「いっぱいコメントが来てて まぁ、あんなこと書いたらいろんな意見が来ますわなぁ おおきに」「ひとそれぞれ、いろんな考え方があって当然 ええんちゃうかな みんなが同じこと言うてたら、かえってきもちわるい」というブログ記事は残されていた。

「サバンナ高橋さんがピシャリと言ってのけたのは、清水さんが吉本内で浮いた存在だからです。決定的なのは、吉本を牛耳るダウンタウンと犬猿の仲であること。不仲の直接の原因はわかりませんが、1987〜1989年の『4時ですよーだ』(毎日放送)時代からと言いますから、かなり根が深いとされます。吉本は松本人志及びダウンタウン中心で成り立っている会社なので、対立する清水は自然と干される形になりました。それをサバンナ高橋は知っているので、ああいった突き離したコメントになったわけです」(お笑い関係者) 清水の不遇の時代はまだまだ続きそうか。

263NAME:2019/07/27(土) 21:38:03
吉本興業、報道事実なら「契約解消撤回の再検討も」
2019/07/26 20:37
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%90%89%E6%9C%AC%E8%88%88%E6%A5%AD%E3%80%81%E5%A0%B1%E9%81%93%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E3%81%AA%E3%82%89%E3%80%8C%E5%A5%91%E7%B4%84%E8%A7%A3%E6%B6%88%E6%92%A4%E5%9B%9E%E3%81%AE%E5%86%8D%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E3%82%82%E3%80%8D/ar-AAETPXr

吉本興業が26日、公式サイトを更新。19日発売の週刊誌『フライデー』(講談社)で雨上がり決死隊・宮迫博之が金塊強奪事件の主犯格とされる人物との会合に同席し、金銭を受け取っていたとする報道についてコメントした。

 公式サイトには「宮迫博之氏に関する報道についてご報告」と題したコメントを掲載。19日発売の週刊誌『フライデー』の報道について、吉本興業は宮迫本人が20日に行った記者会見の中で、写真は撮ったが金銭は受け取っていないと話したことについて触れ、「弊社のヒアリングに対しても『絶対に受け取っていない。2000%受け取ってない』とも主張されております」と説明。

 しかし、本日26日発売の『フライデー』で再び「宮迫氏は金銭を受け取っていた」とする報道がなされていることについて吉本興業は「弊社が行った『反社会的勢力主催パーティ参加の真偽確認』の際にも、宮迫氏より虚偽報告を受けていることから、弊社としてもどちらを信じていいのか、困惑しております」とコメント。さらに、もし報道が事実だった場合は「先日、会見の場で発表させて頂いたマネジメント契約解消の撤回についても、再度検討せざるを得ない状況です」と見解を示し、「我々としては宮迫氏の主張を信じ、同じテーブルについて頂けるよう、引き続き打診を続けていきたいと考えております」とつづった。

264NAME:2019/07/27(土) 21:49:57
https://www.sankei.com/entertainments/news/190720/ent1907200008-n1.html
『お前らテープ回していないやろな』
『亮、お前ええよ、辞めてお前1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんだら、全員連帯責任でクビにするからな。それでもええなら記者会見やったらええわ。オレには全員をクビにする力があるんだ』といわれて、全員何も言えなくなりました。それが24日で、それから謹慎期間に入りました」

https://www.sankei.com/entertainments/news/190720/ent1907200008-n2.html
弁護士をいったん解除し、本社に行って社長と話したいと言いました。来たのは会社の弁護士2人だけでした」

https://www.sankei.com/entertainments/news/190720/ent1907200008-n2.html
弁護士をいったん解除し、本社に行って社長と話したいと言いました。来たのは会社の弁護士2人だけでした」
だから『当初の通り、僕1人の引退会見で全責任を負う』と言いました。記者会見をやるなら明日の12時引退会見と、急に明日の12時引退会見…もうどうしていいかわからず」
宮迫「『2時間後からこちらで考えているQ&A練習してもらいます。引退会見するなら、また2時間後、戻ってきてください』といわれ、亮君と外に出ました」

https://www.sankei.com/entertainments/news/190720/ent1907200009-n1.html
宮迫「会社主導の引退会見なら、僕らが希望していた生放送もかなわないだろうと思いました。そうなるくらいなら、亮君と『会社をやめて、自分たちで』という判断となり、今日に至っています」

契約解除されることについて、文句はありません」
僕ができることはこの世界でできることしかないんです。今は引退ということは考えられません」

265NAME:2019/07/27(土) 21:50:15
https://www.sankei.com/entertainments/news/190720/ent1907200009-n2.html
宮迫「弁護士から、『会見の成功はない。あなた方の傷口を広げるだけ』といわれた。社長も『こんなことで引退はさせない』と言っていました」
弁護士さんが言うには『会社の上層部はわれわれが弁護士をつけたことを悲しがっていると、ファミリーだと思っていると』でも、僕は、子供が悪いことをやっているのを止めるのが親だと思います。だから止める理由がなく、背中を押してほしかった。本当のこと言うのがどんどん遅れて、しんどかった。会見した方がよいというのはみんな思っていたのに」

https://www.sankei.com/entertainments/news/190720/ent1907200010-n1.html
現時点で吉本興業から発表されているのは宮迫さんの契約解除だけ
田村「僕は2日前に宮迫さんと一緒にいて、会社から『Q&Aをやってくれ』といわれた。『来なかったらどうなるのか』と聞いたところ、『契約解除になります』と言われました。だから僕は、公表はされてないですけど、自分的には契約解除されていると思っています。僕たちの会社は何かサインをするとかもないので、個人的には契約解除をしてほしいと思っています」

https://www.sankei.com/entertainments/news/190720/ent1907200010-n2.html
宮迫「電話しました。最初の段階で僕が勝手な解釈で『打ち上げ代を出してもらっただけだ』と言ったときに、松本さんは『全員がいくらもらったかとか、細かいことまで言った方がいい』と仰っていたのですが、僕は当初とんでもなく甘く考えていたので、あんな恩義のある先輩の大事なアドバイスをちゃんと受け止められなかった」

福島君は本当のこと言いましょうと言っていたけど、結局は静観という答えになって

266NAME:2019/07/27(土) 21:55:32
宮迫博之さんの契約解除を撤回の方針 吉本興業の社長「いつの日か戻ってきてもらえたら…」【UPDATE】
田村亮さんへの「謹慎処分」の撤回も発表されるも、後に訂正
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d3550a0e4b020cd99458e37

吉本興業の複数の所属タレントが反社会勢力の関与するパーティーに出席し、事務所を通さずギャラを受け取っていた「闇営業」問題を受けて、同社は7月22日、都内で記者会見を開いた。

岡本昭彦社長は、2人の処分を撤回すると表明した。 宮迫さんと田村さんは、一連の騒動で謹慎処分を受けた。吉本興業は7月19日、宮迫さんとの契約解消を発表。 田村さんは、契約解消が決まったと報道も出ていたが、吉本興業からの発表はされていない。

会見で岡本社長は「改めて彼らがミーティングの席にたっていただけることがあるならば我々として改めてミーティングさせていただき、いつの日か戻ってきてもらえることがあるならば全力でサポートしたいと思っている」と述べた。 一方で、宮迫さんと田村さんが開いた記者会見では、岡本社長から「やってもええけど全員連帯責任でクビ」と言われたことを明かしている。

【UPDATE】ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの処分を撤回したとする岡本社長の発言について、吉本興業の法務担当者から会見中に訂正がなされた。「元々は謹慎処分。その後会見を受けて特に何の通知もしていない。状態としては謹慎処分が続いていた状態になる」という。(2019/07/22 17:21)

267NAME:2019/07/27(土) 21:58:01
千原せいじ、宮迫の処分撤回に声荒げる「俺らの立場って…」
2019/07/23 13:19
関連キーワード:
お笑い フジテレビ 報道・情報番組 吉本興業
https://news.mynavi.jp/article/20190723-864100/

お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが23日、フジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月〜金曜9:50〜)に生出演。吉本興業の岡本昭彦社長が22日に行った会見についてコメントした。

せいじは「すごい無駄な5時間やったなと思った」とバッサリ。ハイヒールのリンゴが「うちの社長はしゃべり下手ですよね。グダグダやったもんな」と指摘すると、せいじも「びっくりした。ムチャクチャ下手くそやん」とダメ出しした。

所属芸人からSNS上や出演番組などでさまざまな声が上がり、元吉本芸人もコメントを発信。この状況に、せいじは「登場人物が増えすぎてしもうて、大変になってる」と言い、「元吉本とかも乗っかってくるやろ。ようわからんようになるから、関係ないヤツは出てくるな」と強い口調で意見した。

また、雨上がり決死隊・宮迫博之の契約解除の撤回について、「ようわからへん。そんな簡単なことやったんかと。あんな記者会見されたから解雇は保留しますみたいな、そんな簡単なことなん? 俺らの立場って」と声を荒げた。

268NAME:2019/07/27(土) 22:59:40
吉本興業・岡本社長が「メモの威力」で反撃開始か!?
2019年7月27日 10:00
https://asagei.biz/excerpt/5629

「テープとってんちゃうの?というのは冗談のつもり」「(自分が社長でないとできないことは)みんなに後で聞いときます」 一連の闇営業騒動で近年まれにみるグダグダ会見を繰り広げてしまったのが吉本興業の岡本昭彦社長だ。会見に出張ったスポーツ紙記者が説明する。

「聞かれた質問に答えていない。まるで禅問答のようだった。しまいには泣きまで。記者席では『なんで〇×の札を持たせないんだ』と苦情が飛んでいた。会見は5時間半にも及び、さすがに最初から最後までいた記者はほとんどいなかった」 会見中、ネットでは「冗談やて!岡本、アウトー」とダウンタウンの「笑ってはいけない」シリーズでお馴染みの文句の声が連呼されていた。

「会見があれだけ長引いてしまったのは、岡本社長のコワモテぶりが多分に影響しています。ペーパーを読み上げる最中、途中顔を上げるたびに記者席を鋭い眼光で見据えていた。過去にどやしつけられた女性レポーターなどは怖くてビビッていました」(前出・スポーツ紙記者) 言葉はグダグダになりながらも、強い目ヂカラを放っていたという。

「しかし、極楽とんぼ・加藤浩次は一時『この経営陣が代わらなければ、吉本を辞める』と明言。これに連鎖するように多くの若手芸人もSNSなどで経営陣批判の声が噴出させました。しかし、南海キャンディーズの山里亮太は自身ラジオ番組内で『ウチの会社は、対会社感を出した人をメモってる』と、加藤の乱に同調する芸人らに自重を促しています。確かに、会見中も岡本社長は質問を受けるたびに下を向きペーパーに書き込みしていた。もしや、あれは今後のメディア対応を決める閻魔帳だった可能性も…」(前出・スポーツ紙記者) かつて「ガキ使」の“パンイチ”姿から社長へとのし上がった根源はこの「メモの威力」だったのか!?

269NAME:2019/07/27(土) 23:27:16
今田、闇営業問題「ウソに疲れた」 吉本側の説明にも不信感「利用されてたかな」
デイリースポーツ 2019/07/27 12:39
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E4%BB%8A%E7%94%B0%E3%80%81%E9%97%87%E5%96%B6%E6%A5%AD%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%81%AB%E7%96%B2%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%8D-%E5%90%89%E6%9C%AC%E5%81%B4%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%AB%E3%82%82%E4%B8%8D%E4%BF%A1%E6%84%9F%E3%80%8C%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%80%8D/ar-AAEV7Jb#page=2

タレント・今田耕司が27日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。闇営業問題について初めてコメントした。番組の収録は22日で、5時間半にわたった吉本興業・岡本昭彦社長の会見スタートから、2時間後だったという。

 騒動で一番つらかったことを聞かれた今田は「ウソに疲れた」と本音を吐露。解雇されたカラテカ・入江慎也、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮らと密に連絡を取ってきたといい、やはり金銭の授受を当初は否定されていたと明かした。今田は「亮なんか、ウソつく人間じゃない。亮がもらってないと言ったら信じる」と振り返った。

 授受があったという報道があったときもにわかに信じられなかったとし、「アホやから、(謹慎芸人に)『ニュースが誤報流してるから言え!』って言った」と告白。その後、「『足代ナンボやったんや』って言ったら、泣きながら『すいません』って」と寂しそうな表情で話した。

 また、20日の宮迫と亮の会見の前日には吉本側から「宮迫が(引退会見のQ&Aを)ぶっちした」などと説明されたという。明石家さんま、ダウンタウン、東野幸治らにも同様の説明があったと予想した今田は「それが次の日の(宮迫&亮の)会見を見てみたらまったく違う。今度は吉本にもウソをつかれてたんやって」とショックの思いを激白。

 「彼らの会見を見たら、(2人が)ウソをついたようには見えない」と言うと、「さんまさん、ダウンタウンさん、オレらを押さえとけばという(吉本の)作戦なのかな」と不信感を口にした。さらに、「会社の説明を、言える範囲で後輩に言うやん。利用されてたのかな。会社の都合のいいところを…」と首をひねった。

270NAME:2019/07/28(日) 00:38:27
加藤浩次VS大崎会長は吉本“茶番劇”に!? 退陣迫った加藤がトーンダウン「さらに話し合っていく」 同調した芸人は会社との溝も深まり…
2019/07/25 17:13
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%B5%A9%E6%AC%A1%EF%BD%96%EF%BD%93%E5%A4%A7%E5%B4%8E%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%81%AF%E5%90%89%E6%9C%AC%E2%80%9C%E8%8C%B6%E7%95%AA%E5%8A%87%E2%80%9D%E3%81%AB%EF%BC%81%EF%BC%9F-%E9%80%80%E9%99%A3%E8%BF%AB%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%81%8C%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%80%8C%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%97%E5%90%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F%E3%80%8D-%E5%90%8C%E8%AA%BF%E3%81%97%E3%81%9F%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E3%81%AF%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%BA%9D%E3%82%82%E6%B7%B1%E3%81%BE%E3%82%8A%E2%80%A6/ar-AAEQ9aZ#page=2

お笑い芸人による闇営業問題に端を発した吉本興業の内紛。自身の進退をかけて、生放送で大崎洋会長(65)、岡本昭彦社長(52)の退陣を迫った極楽とんぼ、加藤浩次(50)が24日、MCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)の生放送で、前日夕の大崎会長との会談内容を報告したが「話は平行線」「さらに話し合っていく」とトーンダウン。これまたとんだ茶番劇だが、加藤発言に同調した芸人たちと会社の溝は深まるばかりだ。 前日までのいきり立った雰囲気とは打って変わって冷静な加藤。24日、「スッキリ」で冒頭「まずはこんな事態になってしまっておわびしたい」と謝罪の弁を述べた。

 前日、3時間に及んだ会談については「大崎会長からは自分の今の体制で吉本をよくしていきたいという考えと、いろいろな改革案を聞いた。大崎会長は会社側の意見、僕は芸人側の意見として言ったが、そこに合致点がなかった」と報告。 「会社側の意見も分からないわけではないが、宮迫(博之)くんや(ロンブー)亮くんの会見をみて、こんなことをさせる会社にはいられないという僕の気持ちを芸人サイドの意見として伝えてもずっと平行線」と説明。大崎会長が意見を持ち帰ることになった。 加藤は「(大崎会長が)岡本社長の会見をそんなに悪いと思っていないことには、うん? という部分もあった」と疑問を投げかけたが、何かしらの決着を期待した視聴者からするとかなり拍子抜けではなかったか。

 加藤はなぜ生放送という公の場で反旗を翻したのか。そこには“ファミリー”とされる複雑な人間関係が渦巻いている。 大崎会長は過去の因習を断ち、反社会的勢力の排除に尽力してきたと評される。ダウンタウンの松本人志(55)は若手時代から育てられた恩義を、その大崎会長に感じているのは自他ともに認めるところ。 岡本社長はダウンタウンを担当し彼らのバラエティー番組にも登場した名物マネジャー。藤原寛副社長(50)もそうだ。大崎会長は岡本社長に絶大な信頼を寄せている。つまり吉本の上層部と松本の絆は一枚岩だ。

 ■“外様”で東京芸人

 さらに現在の吉本は養成所のNSCを経てプロになる芸人が多い。年功序列を重んじる芸人界で「NSC◎期生」という言葉が上下関係を示し、大阪NSCの1期生の松本がその頂点と言っても過言ではないだろう。 すなわち加藤の反旗は松本に向けられたものでもある。これは“大阪芸人”の松本と異なり、加藤が“東京芸人”であることが大きい。しかも生え抜きではなく、劇団からオーディションで吉本入りした“外様”ということも影響している。

 ■トーンダウン「さらに話し合っていく」

 「加藤を慕う若手芸人は吉本だけでなく、他事務所にも多数いるほど。生え抜きほどのしがらみを感じていないだけに、先頭に立って吠えたのだろう」と吉本の事情に詳しい民放関係者。 「相方の山本圭壱の不祥事をめぐって、会社側と何度も対立してきました。加藤についたマネジャーが代々優秀で大事になるのは避けてきたが、ここに来て、ついにはじけた感じです」と続ける。

 相方の山本も後輩の人望が厚く、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)やココリコの遠藤章造(48)らが“軍団山本”を標榜。さらに『スッキリ』で共演するハリセンボンの近藤春菜(36)、加藤の同郷の北海道出身、タカアンドトシのタカ(43)や平成ノブシコブシの吉村崇(39)も加藤に共感を示している。 さらに23日、「プロ根性で乗り越えましょう」とツイッターで呼びかけた松本に対し、友近(45)が「ちょっと待ってください」とあえて苦言も。吉本芸人を分裂させかねないほどの騒ぎは、お約束のずっこけオチで終わらせてしまうのか。

271NAME:2019/07/28(日) 01:15:00
友近、松本人志の「プロ根性で乗り越えましょう」ツイートに違和感「まだ気持ちが追いついてない」
2019年07月23日 14時33分
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12265-348912/

タレントの友近(45)が23日、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!」(月〜金曜・後1時55分)にコメンテーターとして出演し、吉本興業の岡本昭彦社長(52)の会見について言及した。 番組では「ダウンタウン」の松本人志(55)がこの日「寝不足芸人がいっぱいやろな〜 でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」とツイートしたことを紹介。

 これに対し、友近は「松本さんはテレビでもおっしゃってましたけど、今の大崎(会長)、岡本(社長)体制で会社をみんなでやっていこうって考えを持っていらっしゃる方で、お二人との絆がすごく強いと思うので、吉本興業の中でみんな前向きに頑張っていこうって思いをつづられたと思うんですね」と見解。

 その上で「私はまだここの気持ちまで追いついてない。芸人と社長との信頼関係というのが成り立ってない関係で、あの会見を見て余計に不信感を抱いてしまったので、まだこの気持ちにはならない」と語った。

 「松本さんはあの会見を見られて、でも、これを書いたってことは、みんな俺についてきてくれじゃないですけど、そういうことで頑張っていこうってこの文章でみんなに呼び掛けているんじゃないかと思うと、ちょっと松本さん待ってくださいって思ってしまいますね」と友近。

 体制が変わらなければ吉本を退社する覚悟を示した加藤浩次の意見と近いのかと問われると「それはあります」と認め、「(会社が)どう変わるのかというのは明言されてなかったので、総合的に松本さんのような気持ちになれればいいんですけど、まだこの気持ちになれない」と話していた。

272NAME:2019/07/28(日) 01:54:04
「めちゃイケ」もタカトシも煮え湯飲まされ…加藤浩次“反旗”の背景 吉本、いきすぎた「松本ファースト」
2019/07/27 17:03
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E3%80%8C%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%80%8D%E3%82%82%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%82%E7%85%AE%E3%81%88%E6%B9%AF%E9%A3%B2%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%8C%E2%80%A6%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%B5%A9%E6%AC%A1%E2%80%9C%E5%8F%8D%E6%97%97%E2%80%9D%E3%81%AE%E8%83%8C%E6%99%AF-%E5%90%89%E6%9C%AC%E3%80%81%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%80%8C%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%80%8D/ar-AAEWeKa

お笑い芸人による闇営業問題に端を発する吉本の内紛騒動。極楽とんぼの加藤浩次(50)はなぜ自らの身を切ってまで経営陣に反旗を翻したのか。そして、なぜ芸人たちはそれに追随するのか。それは、長年続いてきた経営陣が敷いてきた“松本ファースト”体制の呪縛なのか。

経営陣の退陣を生放送で迫った加藤。大崎洋会長(65)との直談判を果たし、存在感をアピールした。 「22日の放送で自身の進退をかけた発言をした際、『芸人も社員も大崎会長や岡本(昭彦)社長のことをおそれている』と芸人だけでなく、社員の思いも代弁した形です」と吉本の実情に詳しい芸能事務所関係者。

 「単に芸人の不満をぶちまけたというわけではないのです。ただ松本人志と意見を違えるわけでもなく、吉本をよくしたいという思いは一緒。もともと“外様”の加藤は主流派ではない。だから、社内の不満の声なども加藤の耳には入ってくるようです」と続ける。

 加藤の動きに北海道出身の芸人らが追随する動きを見せている。中でも関係者を驚かせたのはタカアンドトシのタカ(43)だ。インスタグラムに「ファミリーと感じたことない」と投稿したのだ。 「芸人の中でも穏やかな性格のタカがこのような発言をすることが驚きでした」と演芸関係者。「ただ、タカも現体制に煮え湯を飲まされた一人ですから」とも。

 「タカアンドトシの人気がピークだったとき、日本武道館で単独ライブをやろうとしたのです。会場を押さえて、スタッフもそろえた段階で、上層部から『武道館でライブをやった芸人は松本(人志)さんだけだから、ほかの芸人がやるのはNGだ』とストップがかかったんです。あのときはタカトシもスタッフもかなりがっかりしたそうです。武道館なら、ザ・ぼんちもやっているんですけどね」と明かす。

 「端から見ていても、『めちゃイケ』にかかわっていたスタッフなんて相当の逆風でしたね。当時のマネジャーなんて10円ハゲがいくつもできるほど神経をすり減らしながら、上層部とやりあっていましたよ」と先の芸能事務所関係者。

 大崎会長は、ダウンタウンを東京でトップ芸人に育て上げた恩人。そして岡本社長は入社直後からダウンタウンのマネジャーを務めてきた。 「2人は、自分たちがダウンタウンを支えることで、現在の吉本興業の隆盛を作り上げてきたという自負も大きい。そうやって組織が成り立っている以上、2人にとってダウンタウンを頂点とする構造を頑なに守ることが呪縛となったのです」と先の演芸関係者。

273NAME:2019/07/28(日) 15:58:22
友近、吉本興業・岡本社長から「圧」受けた経験語る 松本人志のツイートにも「ちょっと待って」
友近さんは、岡本社長に近いとされるダウンタウン松本人志さんの「根性」ツイートについては、「ちょっと松本さん待ってくださいと思う」と語った。
2019年07月23日 17時08分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/entry/yoshimoto-tomochika_jp_5d369716e4b004b6adb4f60e

7月22日に吉本興業の岡本昭彦社長が行った記者会見について、吉本興業所属芸人からは不信感を訴える声が続出している。

「闇営業」問題で、同社から契約解消された雨上がり決死隊の宮迫博之さんと(同日、岡本社長が撤回を表明)、謹慎処分になっていたロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが20日に開いた記者会見の中で訴えた社長の「圧力発言」について、社長が「冗談」と釈明したことなどが理由だ。 清水圭さんが、過去に岡本社長から「恫喝」を受けたと告発するなど、波紋が広がっている。 そんな中、同じく吉本興業所属の友近さんも23日、TBS系の情報番組「ゴゴスマ」で、岡本社長から「圧」を感じた経験を明らかにした。

■社長と面会…「入り口でかましてくる」

友近さんは以前からマネジャーの教育体制などに疑問を持っており、社長に一対一で進言する機会を得たという。その場での出来事だった。 「今日は、色々会社に思っていることがあるので、こさせてもらいました。でも、これは私だけの意見じゃなくて、他の芸人も思っていることです」と最初言ったら、「他の芸人って誰?」「じゃあその人たちの名前言って」から始まるんです。

まずそれを言われるから、ちょっとしゃべりづらくなるというか、ちょっと萎縮しちゃう。それが会見で言ってた「圧」というか、そうなんじゃないかなと感じて。 ただ、聞く耳は持ってくださる方だけど、入り口がちょっとかましてくるみたいなところがあるので、社員ももしかしてビビるかもしれない。 「じゃあ誰が言ってる。名前言って。ここに連れてきて」というのは、本当のちょっと「圧」だと私は感じたんです。

一方で、冗談と感じられたケースもあったという。 「友近さん個人事務所築いて、友近プロダクションでも作るんですか?」と社長に言われた時は、「冗談ぽい」と感じたという。 その上で友近さんは「芸人は、そこの判断はできると思うんですよ。冗談か冗談じゃないか」とし、社長が宮迫さんらに伝えた言葉を「冗談」と説明していることについては、「その場でそんな冗談は通用しないと思います」と意見した。

■松本人志の「根性」ツイートに「ちょっと待って」

芸人たちが不信感を訴える中、ダウンタウンの松本人志さんが自身のツイッターを更新し、「プロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」とつぶやいた。 この松本さんの発信に対し、友近さんは「ちょっと松本さん待ってくださいと思ってしまいます」と心中を明かした。

友近さんは、松本さんについて「『大﨑・岡本体制で会社をみんなでやっていこう』という考えを持ってらっしゃる方で、お二人とも絆がすごく強いと思う」と説明。 今回の松本さんのツイートについては、「吉本興業の中で、こうやってみんな前向きに頑張っていこうという思いをつづられたと思うんですね」と分析した。

 その上で自身の受け止めを語った。 私はこれを見て、まだここの気持ちまで追いついてないぞ、ってこと。ここの次元にいけてないというか。 絆がすごく松本さんは強いと思われるので、お二人とは。 私は会社のトップという見方をしてますので、岡本さんは。芸人と社長との信頼関係というのが成り立ってない関係で、あの会見を見ても、余計にそれがちょっと不信感を抱いてしまったので、まだこの気持ちにはならないので。

でも松本さんはあの会見を見られてでも、これを書いたということは、「みんな俺についてきてくれ」じゃないですけど、「そういうことでみんな頑張っていこう」って、この文章でみんなに呼びかけてるんじゃないかなと思うと、ちょっと私は待って、ちょっと松本さん待ってくださいと思ってしまいます。

274NAME:2019/07/29(月) 05:39:07
松本人志、退社覚悟で吉本に改善要求「明確にしないなら僕が全員芸人連れて出ます」
2019/07/28 10:52
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%BF%97%E3%80%81%E9%80%80%E7%A4%BE%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%81%A7%E5%90%89%E6%9C%AC%E3%81%AB%E6%94%B9%E5%96%84%E8%A6%81%E6%B1%82%E3%80%8C%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%89%E5%83%95%E3%81%8C%E5%85%A8%E5%93%A1%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E9%80%A3%E3%82%8C%E3%81%A6%E5%87%BA%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%8D/ar-AAEY3ha?ocid=ientp&ocid=ientp#page=2

お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(55)が28日、レギュラーを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら所属芸人11人が反社会勢力から金銭を受け取った闇営業問題に端を発した騒動に言及し、「芸人が一体となって、会社に改善して、膿は全部(出して)、なにか悪いことやってるなら正直に全部言ってくれ、と。そこをちゃんと明確にしないんなら、僕が全員芸人連れて(吉本を)出ます」と宣言した。

 松本の発言にスタジオは静まり返ったが、「西川くんもついてきてくれる」とゲストの歌手、西川貴教(48)にキラーパスを出しスタジオを和ませた。退社を辞さない覚悟を決めた理由については、「お笑いが好きで吉本が好きで入ってきた子たちを悲しい感じで終わらせたくないですもんね」と神妙な表情で語ったが、続けて「僕が全員連れて出るって言いましたけど、誰もついてきてくれない可能性もある」とボケるのも忘れなかった。

 前週21日の放送は20日の宮迫らの会見を受けて、急きょ生放送に。宮迫ら“イエローカード芸人”を引き受ける部署「松本興業」を吉本内に作るなど立て直し案を提言していた。

 さらに吉本興業・岡本昭彦社長(52)の謝罪会見から一夜明けた23日にはツイッターで「寝不足芸人がいっぱいやろな〜 でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」と沈静化を図り、24日には「吉本芸人が全員集まって岡本社長会見大反省会&大討論会を生配信でやる。夢を見た」とつぶやいていた。

275NAME:2019/07/29(月) 07:09:40
NEWS
2019年07月22日 15時08分 JST | 更新 2019年07月22日 17時45分 JST
宮迫博之さんの契約解除を撤回の方針 吉本興業の社長「いつの日か戻ってきてもらえたら…」【UPDATE】
田村亮さんへの「謹慎処分」の撤回も発表されるも、後に訂正
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d3550a0e4b020cd99458e37

舛添要一氏、吉本岡本社長の会見放送で警鐘
日刊スポーツ新聞社 2019/07/23 09:56
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E8%88%9B%E6%B7%BB%E8%A6%81%E4%B8%80%E6%B0%8F%E3%80%81%E5%90%89%E6%9C%AC%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E6%94%BE%E9%80%81%E3%81%A7%E8%AD%A6%E9%90%98/ar-AAEIi3Z#page=2

276NAME:2019/07/29(月) 07:24:38
加藤浩次VS大崎会長は吉本“茶番劇”に!? 退陣迫った加藤がトーンダウン「さらに話し合っていく」 同調した芸人は会社との溝も深まり…
2019/07/25 17:13
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%B5%A9%E6%AC%A1%EF%BD%96%EF%BD%93%E5%A4%A7%E5%B4%8E%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%81%AF%E5%90%89%E6%9C%AC%E2%80%9C%E8%8C%B6%E7%95%AA%E5%8A%87%E2%80%9D%E3%81%AB%EF%BC%81%EF%BC%9F-%E9%80%80%E9%99%A3%E8%BF%AB%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%81%8C%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%80%8C%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%97%E5%90%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F%E3%80%8D-%E5%90%8C%E8%AA%BF%E3%81%97%E3%81%9F%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E3%81%AF%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%BA%9D%E3%82%82%E6%B7%B1%E3%81%BE%E3%82%8A%E2%80%A6/ar-AAEQ9aZ#page=2

お笑い芸人による闇営業問題に端を発した吉本興業の内紛。自身の進退をかけて、生放送で大崎洋会長(65)、岡本昭彦社長(52)の退陣を迫った極楽とんぼ、加藤浩次(50)が24日、MCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)の生放送で、前日夕の大崎会長との会談内容を報告したが「話は平行線」「さらに話し合っていく」とトーンダウン。これまたとんだ茶番劇だが、加藤発言に同調した芸人たちと会社の溝は深まるばかりだ。前日までのいきり立った雰囲気とは打って変わって冷静な加藤。24日、「スッキリ」で冒頭「まずはこんな事態になってしまっておわびしたい」と謝罪の弁を述べた。

 前日、3時間に及んだ会談については「大崎会長からは自分の今の体制で吉本をよくしていきたいという考えと、いろいろな改革案を聞いた。大崎会長は会社側の意見、僕は芸人側の意見として言ったが、そこに合致点がなかった」と報告。 「会社側の意見も分からないわけではないが、宮迫(博之)くんや(ロンブー)亮くんの会見をみて、こんなことをさせる会社にはいられないという僕の気持ちを芸人サイドの意見として伝えてもずっと平行線」と説明。大崎会長が意見を持ち帰ることになった。

 加藤は「(大崎会長が)岡本社長の会見をそんなに悪いと思っていないことには、うん? という部分もあった」と疑問を投げかけたが、何かしらの決着を期待した視聴者からするとかなり拍子抜けではなかったか。 加藤はなぜ生放送という公の場で反旗を翻したのか。そこには“ファミリー”とされる複雑な人間関係が渦巻いている。

 大崎会長は過去の因習を断ち、反社会的勢力の排除に尽力してきたと評される。ダウンタウンの松本人志(55)は若手時代から育てられた恩義を、その大崎会長に感じているのは自他ともに認めるところ。 岡本社長はダウンタウンを担当し彼らのバラエティー番組にも登場した名物マネジャー。藤原寛副社長(50)もそうだ。大崎会長は岡本社長に絶大な信頼を寄せている。つまり吉本の上層部と松本の絆は一枚岩だ。

 ■“外様”で東京芸人

 さらに現在の吉本は養成所のNSCを経てプロになる芸人が多い。年功序列を重んじる芸人界で「NSC◎期生」という言葉が上下関係を示し、大阪NSCの1期生の松本がその頂点と言っても過言ではないだろう。 すなわち加藤の反旗は松本に向けられたものでもある。これは“大阪芸人”の松本と異なり、加藤が“東京芸人”であることが大きい。しかも生え抜きではなく、劇団からオーディションで吉本入りした“外様”ということも影響している。

 ■トーンダウン「さらに話し合っていく」

 「加藤を慕う若手芸人は吉本だけでなく、他事務所にも多数いるほど。生え抜きほどのしがらみを感じていないだけに、先頭に立って吠えたのだろう」と吉本の事情に詳しい民放関係者。 「相方の山本圭壱の不祥事をめぐって、会社側と何度も対立してきました。加藤についたマネジャーが代々優秀で大事になるのは避けてきたが、ここに来て、ついにはじけた感じです」と続ける。

 相方の山本も後輩の人望が厚く、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)やココリコの遠藤章造(48)らが“軍団山本”を標榜。さらに『スッキリ』で共演するハリセンボンの近藤春菜(36)、加藤の同郷の北海道出身、タカアンドトシのタカ(43)や平成ノブシコブシの吉村崇(39)も加藤に共感を示している。

 さらに23日、「プロ根性で乗り越えましょう」とツイッターで呼びかけた松本に対し、友近(45)が「ちょっと待ってください」とあえて苦言も。吉本芸人を分裂させかねないほどの騒ぎは、お約束のずっこけオチで終わらせてしまうのか。

277NAME:2019/07/29(月) 07:42:55
今田、闇営業問題「ウソに疲れた」 吉本側の説明にも不信感「利用されてたかな」
デイリースポーツ 2019/07/27 12:39
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E4%BB%8A%E7%94%B0%E3%80%81%E9%97%87%E5%96%B6%E6%A5%AD%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%81%AB%E7%96%B2%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%8D-%E5%90%89%E6%9C%AC%E5%81%B4%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%AB%E3%82%82%E4%B8%8D%E4%BF%A1%E6%84%9F%E3%80%8C%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%80%8D/ar-AAEV7Jb#page=2

タレント・今田耕司が27日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。闇営業問題について初めてコメントした。番組の収録は22日で、5時間半にわたった吉本興業・岡本昭彦社長の会見スタートから、2時間後だったという。

 騒動で一番つらかったことを聞かれた今田は「ウソに疲れた」と本音を吐露。解雇されたカラテカ・入江慎也、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮らと密に連絡を取ってきたといい、やはり金銭の授受を当初は否定されていたと明かした。今田は「亮なんか、ウソつく人間じゃない。亮がもらってないと言ったら信じる」と振り返った。

 授受があったという報道があったときもにわかに信じられなかったとし、「アホやから、(謹慎芸人に)『ニュースが誤報流してるから言え!』って言った」と告白。その後、「『足代ナンボやったんや』って言ったら、泣きながら『すいません』って」と寂しそうな表情で話した。

 また、20日の宮迫と亮の会見の前日には吉本側から「宮迫が(引退会見のQ&Aを)ぶっちした」などと説明されたという。明石家さんま、ダウンタウン、東野幸治らにも同様の説明があったと予想した今田は「それが次の日の(宮迫&亮の)会見を見てみたらまったく違う。今度は吉本にもウソをつかれてたんやって」とショックの思いを激白。

 「彼らの会見を見たら、(2人が)ウソをついたようには見えない」と言うと、「さんまさん、ダウンタウンさん、オレらを押さえとけばという(吉本の)作戦なのかな」と不信感を口にした。さらに、「会社の説明を、言える範囲で後輩に言うやん。利用されてたのかな。会社の都合のいいところを…」と首をひねった。

278NAME:2019/07/29(月) 09:56:16
"史上最悪の会見"を開いた吉本の時代錯誤
ドンである大崎会長が説明すべきだ
企業経営 2019.7.26 #メディア #吉本興業
https://president.jp/articles/-/29459

岡本社長はお笑い芸人としての資質のほうがある
100年以上かけて築いてきた吉本興業ブランドを、たった5時間半で岡本昭彦社長はたたき壊してしまった。 これほどの短時間で、これだけのことを成し遂げた岡本の手腕は見事というしかない。経営者ではなくお笑い芸人としての資質のほうが間違いなくある。 前々日に行われた宮迫博之と田村亮の会見は、謝罪はするが、自分たちの主張したいことはするという会見のお手本ともいうべきものだったが、彼らのトップがこれでは、所属する芸人たちも肩を落としたことだろう。

スポーツニッポンの阿部公輔・文化社会部長は、「芸能史上最悪の会見」(7月23日付)と書いた。私見だが、これまで行われたすべての会見のワーストを選べば、間違いなく3位以内には入る。フライデーの報道から始まった吉本の芸人たちと反社との「闇営業問題」は、吉本興業の企業体質やガバナンス、経営陣の能力不足を問うところまで広がってきた。

会見で宮迫は、謝礼をもらっていたが、自分の中に、それを否定したい思いがあったためにウソをついたことを謝罪し、そのことはすでに吉本興業にも伝えてあると話した。だが、顧問弁護士から「いまさらひっくり返せませんよ」といわれたそうだ。

「テープ回してないやろな」は冗談のつもりと言い訳

田村亮も岡本社長に、「僕が辞めてもいいから謝罪会見をさせてほしい」と直訴したが、岡本は、「お前らテープ回してないやろな」と一喝し、「亮ええよ。おまえが辞めて1人で会見してもいいわ。やってもいいけど、全員連帯責任でクビにするから。それでもいいならやれ。俺にはおまえらを全員クビにする力がある」といい放ったというのだ。

この発言はパワハラではないかと聞かれた岡本は、座を和ませようとした冗談のつもりだったと言い訳したが、目が泳いでいた。その上、「宮迫の契約を解消した」と発表したのに、すぐに、「宮迫の契約解消を解消する」といい出したのである。この人には、自分の言葉の重みというのがまったくわかっていないようだ。スポニチ(7月23日付)が掲載した事件の時系列によると、流れはこうだ。

279NAME:2019/07/29(月) 09:56:47
謝罪会見をしたいという2人を止め、事実関係を隠蔽

5月30日にフライデーが宮迫を直撃。6月4日に吉本興業が闇営業を仲介した入江慎也を契約解除。6月7日にフライデーが発売されるが、宮迫は「ギャラはもらっていない」とツイートする。

6月14日にフライデーが第二弾を報道。6月18,19日に吉本が宮迫、田村亮らをヒアリングするが、宮迫は金額の記憶がないという。

6月24日、吉本興業から忘年会に出ていた芸人たちに謹慎処分の通告。そこで田村亮が「一人で会見したい」と主張する。ここで岡本社長の「やってもええけど」発言が出る。

7月7日、宮迫が吉本側に、「謝罪会見をさせてほしい」という。7月10日、吉本側に不信感を抱いた宮迫、亮が弁護士を立てたため、吉本は直接連絡ができなくなる。

7月13日に吉本興業が芸人たちの受領金額を公表する。7月18日に、吉本側は、会見するなら引退か契約解消を選んでほしいと要請する。宮迫は引退を了承するが、亮は引退は避けたいと要望する。吉本側は、会見のリハーサルをすると提案するが、2人は拒否。

7月19日にフライデーが、宮迫が半グレと一緒に写っている写真を掲載。同日、吉本が宮迫との契約を解除すると発表する。

宮迫が、ギャラをもらっていたにも関わらず、もらってないとウソをついたことが問題なのはいうまでもない。だが、さらに大きな問題は、吉本興業は、宮迫と田村亮がギャラをもらったことを知っていたにもかかわらず、謝罪会見をしたいという2人の主張を恫喝して抑え、事実関係を隠蔽してきたことである。

280NAME:2019/07/29(月) 09:57:15
大崎会長を守ろうと松本が仕組んだのではないか

7月20日、ダウンタウンの松本人志が、宮迫、亮の会見を見て、急遽、吉本興業の大崎洋会長と会い、岡本社長が会見を開くことを要求した。このことは、7月21日午前10時の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に生出演して、松本自らが話した。 この松本の動きに対しても、大崎会長を守ろうと松本が仕組んだのではないかという批判が出ている。

7月25日に発売された『週刊文春』(8/1号)と『週刊新潮』(同)で、反社との付き合いが問題になって引退した元吉本所属の島田紳助までが登場して、大崎、岡本の弁護をしている。 「これはあくまで俺個人の意見やで。吉本では、会社と芸人は親子、言うたやろ。せやから、喧嘩してもぜったいに仲直りできるはずや。希望的観測かもしれん。でも、ほとぼりが冷めたら、きちんと吉本から宮迫たちを復帰させてほしい。(中略)宮迫たちも、髪の毛でも剃って松本についてって、月のギャラ10万でいいから舞台に立つ。まずは、一から出直すのがええんちゃうか」

そして、これからの松本の頑張りに期待するというのである。しかし、彼には、この問題が芸人と吉本とのコップの中の嵐ではなく、吉本興業という企業体が抱える構造そのものにまで広がっていることが、わかっていないようだ。

吉本の幹部は、世の常識とは違う常識で生きている

ここまで来たら岡本社長の辞任は避けられないだろう。宮迫、田村亮を含め、反社の忘年会に出てギャラをもらった芸人たちは、少なくとも半年から1年は謹慎処分にすべきだと思う。 だが、吉本の全権を握っているのは、大崎洋会長であることは間違いない。岡本社長は大崎の傀儡である。大崎会長の責任を問わない限り、吉本興業は変わらない。

『週刊新潮』(7/25号)の「『吉本・大崎社長』が明かす『闇営業』の核心」で、大崎が縷々述べているが、この御仁も、世の常識とは違う常識で生きているようだ。 大崎が社長になった時点で、役員や社内にも「反社のような人たちがいた」(大崎)が、そいつらを命がけで追い出し、近代化をしたと語っている。 しばらく前に、中田カウスと暴力団との関係が取り沙汰されたが、大崎は、「07年当時、吉本はカウスさん本人を含め関係者の聴取を行って問題はないと判断しました」といっている。だが、私には疑問だ。それに、その後も島田紳助と暴力団員との親しい関係も明るみに出ているではないか。

281NAME:2019/07/29(月) 09:57:54
6000人もの芸人を抱える構造そのものに無理がある

大崎は、僕が社長になってからはコンプライアンスを強化してきたと主張するが、「『直の営業』については、基本的に、自由にさせてきた」という。だが、この直営業が今回のように、詐欺集団や暴力団に付け込まれる“スキ”になっているのだ。 直営業に走るのは、吉本9対芸人1ともいわれるギャラの配分や、賃金の安さにあるのに大崎は、「『最低賃金を保障しては』という議論があります。しかし、全員に払っていたら会社が潰れてしまう」と抗弁するのだ。

大崎が700人程度だった所属芸人を6000人まで増やしたといわれる。ひとつの事務所が6000人もの芸人を抱える構造そのものに無理がある。だが、大崎はそうは思わないらしい。 吉本が持っている劇場が日本に17あり、NSC(吉本総合芸能学院)を出たらすぐに舞台に立つことができるから、「プロの舞台に立ったのなら、たとえ1円でも250円でも払うというのが会社の考え方です」という。 きょうび250円もらっても子ども喜ばない。まして、結婚してたり子どもでもいたら、どうやって生きろというのか。

吉本興業には昔、「社員は虫けら、芸人は○○(今は差別語なので割愛)」という考えが、経営者にはあったといわれる。その“伝統”は今も受け継がれ、芸人をタレントとは考えずに消耗品と考えているのではないか。 

「不幸な子」をたくさん抱えて面倒を見ないブラック体質

大崎は、「よその事務所へ行くなりしてもいい。でも誰も(吉本興業を=筆者注)辞めません」と豪語するが、外で通用するような芸人がほとんどいない証左ではないのか。

島田紳助は『週刊新潮』でこう語っている。 「吉本所属タレント6000人のなかで、お笑いだけで生活できるのは200人ぐらいでしょ。それ以外はアルバイトしたり家族やタニマチに支援してもらったりしてなんとか食っていっているのが実情や。(中略)吉本ぐらい会社の規模が大きくなると、全員を舞台に立たせられるわけもない。舞台に立てない子らも、喋りの練習はしないといけない。だから、アルバイトや直の仕事をしながらやってるわけや」

紳助は以前、「10年やって(M-1の)決勝に上がれんやつは、辞めなあかんのです。芸能界で一番不幸なのは、才能のないのに辞めない子」といっている。 私も、芸人の世界は実力主義でいいと思う。反社と付き合っても、多くの女を泣かせても、カネにだらしなくても、芸さえ素晴らしければ、客は喜び、懐を緩める。 だが、そんな芸人は6000人の中に1人いるかいないかであろう。紳助のいうような、不幸な子をたくさん抱えて面倒を見ないのでは、ブラックといわれても致し方ないのではないか。

芸人が言っても動かないが、お上に言われるとすぐにやる

それに加えて、6000人の所属芸人たちとは口頭だけで、契約書はないというのである。 「紙一枚のこととはいえ、『サインしてや』というよりも、疑似家族というかミニ共同体として契約を超えた信頼関係が築けるのではないか、との考え方なんです」(大崎会長) したがって、ギャラの配分もどうなっているのか、芸人たちにはわからない。

さすがに今回の騒動になって、公正取引委員会は吉本とタレントとの間で書面で契約を交わさない点について問題があると指摘した。すると、吉本興業側は、「希望するタレントには書面で契約する方針を固めた。(中略)吉本関係者によると、全てのタレントに聞き取りをしてそれぞれの意向を確認したうえで、希望する人については改めて書面で契約を結ぶという」(朝日新聞デジタル「吉本興業、希望者と書面で契約へ 全員の意向確認も準備」7月25日)。 芸人たちがいくらいっても動かないが、お上が「問題あり」というとすぐにやるところが、今の吉本興業をよく表している。

282NAME:2019/07/29(月) 09:58:14
テレビ局への影響力では、ジャニーズ事務所も及ばない

最近、吉本は安倍晋三首相に接近し、政府の教育事業にも参入している。沖縄の「基地跡地の未来に関する懇談会」に大崎会長が出席するなど、お笑いだけではない方面へも進出しているのである。 「2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、お笑い業界から“本格参戦”したのが吉本興業。目指すは『スポーツの総合商社』」だと、スポニチ(2018年10月17日付)が報じている。 元大リーガーの石井一久や黒田博樹、斎藤隆、サッカーでは日本代表でプレーした経験を持つ選手たちなどと契約しているという。さらに、テレビ局への影響力でいえば、ジャニーズ事務所など及ぶところではないこというまでもない。

ノンフィクション・ライターの西岡研介が書いた『襲撃 中田カウスと1000日戦争』(朝日新聞出版)で、在京テレビ局関係者がこう語っている。

吉本の機嫌を損ねたら、番組自体が潰れてしまう

「吉本は、800人のタレントを抱える日本最大の芸能プロというだけでなく、今や“笑い”というソフトをほぼ独占している、テレビ局にとっては、最大のコンテンツホルダーなんです。 この不況の折、どの(テレビ)局でも、(番組)製作費を抑えるのに四苦八苦している。よってどの局も自ずと、製作費が安くつく、お笑いや、バラエティー番組に走る。お笑いはもちろんのこと、バラエティー番組にも今や、芸人は必要不可欠な存在ですからね。 だから今では、どの局を見ても、若手芸人の“ネタ見せ”番組や、ベテランや中堅の芸人さんが司会を務めるバラエティーばかりで、お笑い芸人の姿がテレビに映らない日はないでしょう。その最大かつ安定した"供給源"が吉本なんです。

その吉本に、所属芸人を引き揚げられたらどうなります? 番組はたちまち成り立たなくなる。しかも吉本は、それらのお笑いやバラエティー番組の制作自体に携わっている。吉本が制作にかかわっている番組は年間2000本とも、3000本ともいわれてます。さらには(それらの番組の)スポンサーまで、吉本がつけてくれるケースも少なくない。そんな吉本の機嫌を損ねたら、番組自体が潰れてしまうというのは、我々の世界では“常識”なんです」 この証言は、今から12年も前のことである。

大崎会長は、早急に会見を開いて説明する責任がある

今や所属芸人は6000人といわれるから、さらに力をつけたお笑い帝国の前に、テレビ局がものをいえるはずがない。松本、さんま、紳助たちは、今度の騒動を矮小化しようと懸命なようだが、吉本興業はエンタメ界のモンスターになりつつあるのだ。

前近代的徒弟制度のような商慣習を維持しながら、カネになるものには見境なく手を出していく。時の権力にすり寄り、国の政策にも関与していく“政商”のような側面もあるとしたら、そのトップが、どのようなビジョンを描き、社会貢献を果たしていくのかを、国民全体でチェックするのは当然のことである。

今回、宮迫、田村亮たちが思いがけなく開けた穴は小さかったが深い。大崎会長は、吉本興業の歴史の中で初めて、創業家に反旗を翻した経営者だった。 「吉本興業の近代化」を旗印に、創業家を排除するために、株式公開買い付け(TOB)によって吉本興業の上場廃止を仕掛け、見事に成功させたのである。 今やお笑い界だけではなく、エンタメ界のドンとして君臨し始めた大崎会長は、早急に会見を開いて、今回の騒動の謝罪と説明をする責任があると思う。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)ジャーナリスト 1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任する。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『編集者の教室』(徳間書店)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)などがある。

283NAME:2019/07/29(月) 12:10:47
“加藤の乱”を鎮圧 吉本の大崎会長、岡本社長が強気な理由
2019/07/27 13:00
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E2%80%9C%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%81%AE%E4%B9%B1%E2%80%9D%E3%82%92%E9%8E%AE%E5%9C%A7-%E5%90%89%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%B4%8E%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%80%81%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%8C%E5%BC%B7%E6%B0%97%E3%81%AA%E7%90%86%E7%94%B1/ar-AAEW8Z1#page=2

反社会的勢力との“闇営業”問題を巡って崩壊の危機にさらされている吉本興業。岡本昭彦社長の謝罪会見はグダグダでかえって信頼を失った。お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次ら芸人からも、経営トップの退陣を求める動きがあったが、吉本は経営体制を維持する方針だ。世論の批判をものともせず“強硬路線”を選んだことで、“加藤の乱”は鎮圧されたようだ。

「僕もああいう発言をして、いろんな方としゃべらせていただいて、これからいろいろ決まっていくのかな。僕もいま冷静に、あのときは熱くなった部分もあるから。まだまだ全然時間かかりますよ。ああやって言ったことは僕の責任で悪いところもあるが、そういう気持ちですから。どういう風に和解という形になるのかわかりませんけど、時間をかけて話をしようと思っています」

 宮崎サンシャインFM「極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ」に、7月26日夜出演した加藤。相方の山本の「どうなってんの吉本さんと」という突っ込みにこう答えた。 加藤は自らがMCの日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で、22日午前、岡本社長の会見に先立って、「このままの体制が続くならこの会社を辞める」と言い切った。 山本はこの辞める発言を事前に知らされておらず、番組を見てびっくりしたという。加藤も番組終了後に知らせていなかったことに気づき、すぐにメールしたという。 その文面を山本はラジオでこう明かした。

「俺、吉本辞めるかもしれん。申し訳ない」 テレビの生放送で自らのクビをかけ、経営トップに退陣を迫るという威勢のいい主張をした加藤。22日午後の岡本社長のグダグダ会見もあって、視聴者らの支持を集めた。

 加藤の主張や岡本社長の会見を受けて、複数の芸人が会社への批判をツイッターなどに投稿。平成ノブシコブシの吉村崇はツイッターで7月22日に、「僕は北海道の人間です 何かあった時は北海道の人について行きます」と、北海道出身の加藤への支持を鮮明にした。“加藤の乱”は世論の後押しもあって一時は成功するかに見えたが、本人がラジオで語ったように大きくトーンダウン。加藤を支持する芸人の動きも広がらなかった。

 なぜ加藤は敗れたのか。吉本はもともと、岡本社長や大崎洋・吉本興業ホールディングス会長の退陣は想定していなかった。加藤と大崎会長は7月23日に話し合い、会社側として退陣要求を検討するそぶりも見せたが、実際は経営トップの続投方針は固まっていた。 会社側が強気でいられるのにはわけがある。岡本社長の会見では、情報開示の遅れや経営トップのパワハラ発言などが次々に判明した。普通の上場企業であれば株主や消費者から批判を浴びて、経営トップが引責辞任するレベルだ。

 だが、吉本は非上場企業で株主はテレビ局などに限られる。企業イメージが大事なはずの芸能会社だが、消費者とは直接取引しておらず、テレビ局などから所属芸人が閉め出されない限り、経営に大きな影響は出ない。 普通の企業なら社員や労働組合が声を上げることもできる。仮に社員が社長批判をしても、法律で権利が守られているため、すぐにクビにすることはできない。これに対し吉本の芸人は雇用契約ではなく専属契約。6千人もいる芸人の大半は口頭による契約で、いつ仕事をまわしてもらえなくなるかもわからない不安定な立場だ。 契約を打ち切られると、ほかの芸能会社に移って仕事を続けるのは簡単ではない。芸能界では独立したタレントをテレビ出演させないよう会社側が圧力をかけたり、テレビ局側が会社側に忖度(そんたく)したりする事例が横行している。加藤が声を上げても続く芸人が少なかったのは、会社側に刃向かいにくいこうした事情があった。

284NAME:2019/07/29(月) 12:11:07
 吉本興業関係者はこう自信を示す。「加藤に続いて複数の芸人が辞めるのではという臆測も出ていましたが、そんなことはありません。会社として地道に改革していくことで、信頼を回復していきます」 吉本は契約書がないことについては、公正取引委員会の指摘も受けて、希望者には改めて契約書を交わす方針だ。専門家による経営アドバイザリー委員会も設置し、来週にも初会合を予定している。コンプライアンスやギャラの問題などを議論してもらい、改革姿勢をアピールする狙いだ。

 こうした芸人たちを取り込むような動きもあるなか、厳しい姿勢も見せつけている。 吉本は7月26日にホームページで、契約解消の処分にした宮迫博之について言及。岡本社長は会見で宮迫の処分撤回と復帰を呼びかけていたが、それを取りやめる可能性を示唆したのだ。 宮迫は写真週刊誌「フライデー」の報道で、金塊窃盗事件で有罪判決を受けている男と飲食店で同席し、写真撮影した問題が浮上している。この件で、吉本側のヒアリングに対し宮迫は、「絶対に受け取っていない。2000%受け取ってない」と主張しているという。それでも複数のメディアで、金銭を受け取っていたとの報道がなされているとして、吉本は次のように説明した。

「『反社会的勢力主催パーティ参加の真偽確認』の際にも、宮迫氏より虚偽報告を受けていることから、どちらを信じていいのか、困惑しております。万一にも、一部報道が事実であれば、先日、会見の場で発表させて頂いたマネジメント契約解消の撤回についても、再度検討せざるを得ない状況です」

 吉本はこれまで、「フライデー」などの報道について積極的に事実関係を明らかにせず、事実上スルーしてきた。今回はあえて報道を根拠に、「契約解消の撤回の撤回」をちらつかせることで、岡本社長に不利な爆弾発言をした宮迫側を揺さぶる狙いがありそうだ。 実際、吉本興業の関係者はこう明かす。「会長や社長の辞任は1億パーセントない。宮迫が吉本に戻ることも1億パーセントない」 このままでは経営陣は変わらず、問題もスッキリ決着しないまま、グダグダが続きそうだ。私たちにとって本当に笑える吉本が復活する日はいつになるのだろうか。(本誌・太田サトル、上田耕司、池田正史、多田敏男) ※週刊朝日オンライン限定記事

285NAME:2019/07/29(月) 21:18:37
https://www.businessinsider.jp/post-195019
7月8日に僕と亮くんが吉本に行き、僕が全責任を負って引退するので、引退会見でもいいので謝罪させてくれと岡本社長に嘆願した。その時は「引退はさせない。させるわけにはいかない。謝罪会見はさせてやる。その代わり時期はこちらで設定する。

恐らくあの感じでは1カ月2カ月引き延ばされて、結果うやむやにされるのではないか、会見もさせてもらえないのではないか
→ 生殺し 吉本の保身のため

不信感が拭いきれなかったので、僕たちは自分たちに弁護士をつけることを選択した。弁護士を通じて(吉本と)話し、そこからは会見は近日中にという方向性に向かい、安堵していたところ、僕たちの弁護士に突然、僕と亮くん2人の引退会見か契約解除を選べという書面が送られてきた。

謝罪会見をさせてもらえると思っていた僕たちはどうしていいか

僕たちの思いとあまりにも違ったので、もう一度岡本社長と話をしたいと、吉本本社に向かったが、そこで現れたのは(吉本側の)弁護士2人だけだった。

そこで2人の引退会見、それを拒むなら2人の契約解除、この決定はゆるがないと改めて言われた。

僕たちは(岡本社長と)話させてくれと頼んだが、断られました。記者会見をやるなら、明日の12時に引退会見だと。その場合、2時間後にここに戻ってきて、こちらで考えているQ&Aを練習してもらう。そう告げられた。

会社を出て亮くんと話し、そうするぐらいなら、会社を辞めて自分たちで会見をしようという判断になり、今日に至った。

286NAME:2019/07/29(月) 23:24:25
スリムクラブら闇営業で処分の訳 骨までしゃぶり尽くす反社会的勢力の恐ろしさ
前田恒彦 | 元特捜部主任検事
6/29(土) 8:30
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20190629-00132091/

芸人の闇営業問題が泥沼化の一途をたどっている。同情的な声もあるが、わずかでも反社会的勢力と関係を持つと、当然ながらこうした結果が待ち受けている。それほど彼らとのつながりは危うい。なぜか――。

【暴力団は「社会悪」】

 反社会的勢力の中核は暴力団だ。殺人や傷害、監禁、恐喝といった暴力的な犯罪はもちろん、賭博や覚せい剤密売、管理売春、高利の闇金融などにも幅広く手を出す。 振り込め詐欺や高級車の窃盗、金の密輸、アワビの密漁、ダフ屋など、活動資金を得るためであれば手段も選ばない。まさしく「社会悪」にほかならない。

 もっとも、暴力団を「必要悪」と見る向きもあったし、芸能界は暴力団と切っても切れない関係にあった。芸能事務所が暴力団傘下だったり、暴力団によって興行が仕切られ、身辺警護が行われていた例もあったからだ。 しかし、1992年施行の暴力団対策法によって風向きが大きく変わった。警察の取締りが厳しくなり、暴力団と癒着する関係者にも捜査のメスが入るようになった。

 1997年に神戸のホテルで山口組若頭が傘下組員に射殺された事件では、隣のテーブルに居合わせた無関係の一般人までもが流れ弾で命を奪われた。いざとなると平気で人を殺すのが暴力団の本性だということを決して忘れてはならない。 警察と協力を密にして関係の解消を進め、彼らを孤立させ、活動拠点や資金源を絶ち、その撲滅を目指すのが社会のあるべき姿勢であり、現に多くの企業などがこれを実践した。

【不透明な存在へと変容】

 一方、活動領域を制限された暴力団は、生き残りのため、看板を変えたり、地下に潜るといった手段に出た。 彼らが立ち上げた「フロント企業」を拠点にし、金融業や土建業、不動産業、飲食・風俗業、産廃処理業などを装いつつ、暴力や威力、詐欺的な手法で不当に金を要求するやり方だ。 「エセ同和」や「エセ右翼」のように、社会運動や政治活動を隠れ蓑にもする。正規の暴力団員ではなく、周辺関係者として動くことで、暴力団か否か簡単には判別できなくなる。資金獲得の手段も巧妙化した。 こうなると、暴力団やその関係企業だと知らないまま、何らかの経済取引を行い、結果的に彼らとつながりを持ってしまう可能性がある。実際には暴力団員だと分かっていても、「気づかなかった」と弁解することも考えられる。

287NAME:2019/07/29(月) 23:24:50
【政府指針が転機】

 そこで、2007年に政府の犯罪対策閣僚会議が新たな指針を示した。 暴力団対策法のように対象を暴力団に限定せず、その周辺関係者や密接交際者、人脈や専門知識を生かして資金獲得に協力している共生者らをも含め、広く「反社会的勢力」にまで規制の網をかけようというものだ。 そのうえで、彼らの撲滅のため、次のような基本原則を明らかにした。

(1) 組織としての対応
(2) 外部専門機関との連携
(3) 取引を含めた一切の関係遮断
(4) 有事における民事と刑事の法的対応
(5) 裏取引や資金提供の禁止

 (1)は、社内規則などに反社会的勢力との断絶に関する規定を設け、企業倫理ではなく法令遵守に関わる重大な問題ととらえたうえで、組織全体で対応するという姿勢が重要だというものだ。 担当者ら個人の判断に任せると、不安感や恐怖感などから不当な要求に応じ、ズルズルとつきあい続けることになってしまうからだ。

 また、(2)も、企業が単独で彼らと立ち向かうのではなく、警察と緊密に連携したり、各都道府県の暴力追放運動推進センターや弁護士会の民事介入暴力対策委員会などに援助を求め、横のつながりによって関係を断とうというものだ。

【暴力団排除条例が拍車】

 特に重要なのが(3)だ。たとえ企業にとってメリットがあったとしても、また、相手が反社会的勢力でなければ何ら問題のない一般的な取引であったとしても、とにかく彼らとは初めから一切関係を持つべきでない、という強い姿勢が打ち出された。 そのために効果的だとされたのが、あらかじめ取引相手の素性をよく調べることと、反社会的勢力の排除に関する条項を契約書などに盛り込んでおくことだった。 相手方に自らが反社会的勢力でないことを申告させ、違法・不当な行為に及ばないことをも誓約させておくわけだ。これらに応じなければ契約を締結しないで済むし、あとから虚偽だと分かれば契約を解除できる。

 2011年までに全国の都道府県で制定された暴力団排除条例も、こうした動きに拍車をかけた。 企業だけでなく、芸人のような個人事業主にも暴力団に対する利益供与を禁止するなど、さまざまな規制を加えているからだ。 東京都では、誕生会や結婚式などの名目で多数の暴力団員が集まる行事に出席していれば、密接な関係があるということで、その者自身も「暴力団関係者」と認定される。

【断固かつ毅然とした態度が重要】

 先ほどの(4)や(5)の点も、反社会的勢力との関係を断絶するために重要だ。彼らは弱者に強く、強者に弱い。甘い顔や気弱な態度を示していると、必ず付け込まれる。 不当な要求が自らの不祥事を理由とするものであっても、その事実を隠すために裏取引に及べば、さらに付け込まれてしまう。虚偽であれば断固拒否し、事実であればすみやかに警察に相談するなど、毅然とした態度をとらなければならない。 警察庁も、取引相手が反社会的勢力の関係者か否か相談された場合に備え、暴力団情報を提供する際の手続などについて通達を作成している。現場の警察では積極的に運用されているところだ。

288NAME:2019/07/29(月) 23:25:05
【リスクばかり】

 反社会的勢力とつながりを持つことは、こうした時代の流れに真っ向から逆らうもので、リスクしかない。特に芸人は利用されやすいから、注意が必要だ。彼らの力を誇示するのに使われたり、広告塔にされる可能性が大だからだ。 もちろん、闇営業そのものは所属する事務所との契約内容に左右される話だ。しかし、事務所を通す場合と比べると、どうしても営業先に対する事前のチェックが甘くなるし、仲介者との関係で断りにくくなる。反社会的勢力の排除を盛り込んだ契約書など望むべくもない。 そればかりか、自らが犯罪に及ぶ温床にもなりかねない。ギャラを所得として申告していなければ脱税だ。過少申告加算税などを支払って修正申告で終わるとしても、強い社会的非難は免れない。

 また、反社会的勢力が覚せい剤密売や特殊詐欺などを組織的に行って得た資金は、組織犯罪対策法が規制する「犯罪収益」に当たる。ギャラ名目で受け取った場合でも、芸人の認識次第ではその収受罪が成立する。 反社会的勢力との関係が明るみに出れば、所属事務所から契約を解除されたり、高額な損害賠償を請求されるなど、民事的な責任も発生する。

【骨までしゃぶり尽くす】

 反社会的勢力がその本領を発揮するのは、彼らとの関係を断とうとした段階からだ。あとから彼らの素性を知った場合でも同様だ。 結果的ではあっても、彼らと接点をもったこと自体がスキャンダルになるし、脱税などの負い目もあるからだ。それらをネタにし、関係を切るから最後に手切れ金をくれなどと要求される。宴席などで撮影した写真が動かぬ証拠だ。 もちろん、これで最後だと思って金を渡すと、今度はそれをネタに脅される。金づるだということで何度も金をせびられ、ズブズブと泥沼にはまる。

 金だけで済めば幸運なほうだ。急に断固たる態度に出れば、彼らのメンツを潰し、強い反発を招くことになる。 暴力団との関係を断とうとした銀行の支店長や上場企業の役員らが襲撃され、中には殺害された者までいるほどだ。意に沿わない相手に発砲したり、刃物で傷つけたり、それこそ手榴弾まで投げ込むようなことをするのが彼らのやり方だ。

 事務所の取り分が多いことから、事務所の仕事だけだと生活できないといった事情があったのかもしれない。この点は、改めて解決すべき話だ。 それでも、事務所との契約問題だけでなく、反社会的勢力と関係を持つおそれをも考慮して闇営業がタブーとされてきた以上、このルールに反した芸人は自業自得と言うほかない。

【「対岸の火事」ではない】

 今でこそ吉本興業の芸人が話題だが、こうした闇営業は芸能界に蔓延しているものだから、今後も続々と週刊誌にネタが持ち込まれるはずだ。暴力団排除条例が全国で出揃った2011年以降に反社会的勢力の宴席などに出席している事実が発覚すれば、また大きな問題となるだろう。 芸人に限らず、今度は歌手や俳優らが槍玉に挙げられるかもしれない。ほかの芸能事務所にとっても「対岸の火事」で終わるような話ではない。この機会に徹底的な浄化に向け、芸能界全体で真剣に取り組むべき問題ではなかろうか。

 ところで、以上のような反社会的勢力に関する話を知り、自分には関係がないと思っている人も多いだろう。しかし、彼らは思いのほか身近なところにいる。さまざまな取引を通じ、企業の担当者に言葉巧みに食い込もうとしている。 繁華街の客引きも危険だ。酔いが回っているサラリーマンや地方客、世間知らずの学生に狙いをつけ、安さを売り文句にして居酒屋やパブなどに連れて行く。飲食後の請求額は高いが、支払えないほどでもなく、ゴネても時間がかかるだけだから妥協して支払う。

 客引きが違法カジノや規制薬物の使用、未成年との性交などを誘い、実際に違法行為に及ばせたあと、脅して口止め料を要求するといったケースも多い。暴力団員が縄張りごとに彼らを管理し、上納金などを得ているわけだ。 軽い荷物を運んだり、電話で簡単なやり取りをするだけの楽な仕事だという触れ込みなのに、時給が高いといった求人も危険極まりない。特殊詐欺や覚せい剤密売の手足である可能性があるからだ。軽い気持ちで応募して氏名や連絡先などを伝えてしまえば、抜けられなくなる。 何ごとも「君子危うきに近寄らず」という慎重な姿勢が重要だ。(了)

289NAME:2019/07/30(火) 10:57:53
吉本興業が請け負う政府・省庁「肝いり事業」は、まだこんなにあった
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66199

続々と上がる疑問の声
反社会的勢力と芸人の交際に端を発した「吉本騒動」が、意外な方向に発展している。
「政治レベルで大問題になりつつある。それというのも、多額の税金が投入される政府系の出資事業に多数絡んでいることが明るみに出たからだ」
経済産業省関係者はそう語る。同省が資金提供している官民ファンド「クールジャパン機構(正式名称は株式会社海外需要開拓支援機構)」が、吉本興業がかかわる事業に多額の出資を繰り返してきた事例については、前回の記事「渦中の吉本興業に『クールジャパン』で巨額の税金が注ぎ込まれていた」で報じたが、改めて振り返っておこう。

同機構は、日本のアニメや食文化などの魅力を海外に発信するほか、インバウンドの増加を促進することを目的に2013年に安倍政権の成長戦略の目玉として設立され、現在は安倍首相の信頼の厚い世耕弘成経済産業相のコントロール下にある。同機構はこれまで、次のような出資を行った。

1.2014年、吉本興業や電通などで構成されるコンソーシアムによるエンターテインメント・コンテンツの創作とアジア各国への発信事業に10億円を投資。
2.2018年、吉本興業が参加する大阪城公園でのエンターテインメント発信事業に対し、12億円を投資。訪日外国人観光客などを対象としたものだが、同時にエンターテインメント産業を担う人材の育成も図る。大阪城公園内には「クールジャパンパーク」なる施設が開場、吉本興業所属芸人の公演などがこの夏も実施されている。
3.2019年4月、吉本興業がNTTと提携し、教育コンテンツを発信する事業「Laugh & Peace_Mother(ラフ&ピースマザー)powered by NTT Group」に対して最大100億円まで投資すると決定。事業は沖縄・那覇市を拠点に今年10月から始動し、5GやVR技術などを活用した映像コンテンツを子供向けに発信する予定。

こうした事業に関係する省庁の大臣たちが、騒動を受けて続々と非難の声を上げている。

290NAME:2019/08/02(金) 01:21:10
吉本興業を解雇された楽しんごと中堅芸人が語るずさんな管理体制実態
週刊女性PRIME [シュージョプライム] 2019/07/30 04:00
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%90%89%E6%9C%AC%E8%88%88%E6%A5%AD%E3%82%92%E8%A7%A3%E9%9B%87%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%94%E3%81%A8%E4%B8%AD%E5%A0%85%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AA%E7%AE%A1%E7%90%86%E4%BD%93%E5%88%B6%E5%AE%9F%E6%85%8B/ar-AAF1Kp1?ocid=UE09DHP&page=2#page=2

「嫌なら辞めろって言うけど、事務所が辞めさせないですからね。“辞めたら圧力かける”って言われた人もいっぱいいる。だから、やめたくてもやめられないという事情があることもわかってほしい」 

かつて吉本に所属し、現在はフリーのお笑いコンビ『クレオパトラ』の長谷川優貴は、圧力の実態をツイッターで次のように記している。《今後人前に出ないでください。俳優でも音楽でも全部ダメです。もし人前に出るなら圧力かけます。と言われた》 

「何週間かかるんだよって感じ。仕事をくれるという人がマネージャーに電話しても“全然出ないんだけど”と言われたことも。それで断られちゃった仕事は覚えているだけで10数本あったと思う」

吉本興業・大崎洋会長が加藤浩次に激怒「絶対に許さない」
「週刊文春」編集部 2019/07/31 16:00
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%90%89%E6%9C%AC%E8%88%88%E6%A5%AD-%E5%A4%A7%E5%B4%8E%E6%B4%8B%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%81%8C%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%B5%A9%E6%AC%A1%E3%81%AB%E6%BF%80%E6%80%92-%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E8%A8%B1%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84/ar-AAF768L?ocid=ob-fb-jajp-781&fbclid=IwAR3s5zf4_Y22UifReEatME_Ga8Ksx0KAq7goMmyKD4zpN79UvLpu_yu565k&ocid=UE09DHP&page=2

雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らの闇営業問題をきっかけに勃発した吉本興業のお家騒動。ここにきて吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(66)が、極楽とんぼの加藤浩次(50)に対し激怒していることが「週刊文春」の取材によってわかった。 加藤は、7月22日、自身が司会を務める「スッキリ」(日テレ系)で、大崎会長(65)、吉本興業の岡本昭彦社長(52)に対し、辞任を迫っていた。吉本興業関係者が明かす。

「大崎氏は身を引くつもりはさらさらない。岡本氏を辞めさせるつもりもありません。一方、反旗を翻した加藤に対し『絶対に許さない』と言っているそうです。宮迫だけでなく、加藤も吉本興業に残ることはできないでしょう」 大崎氏の意を受けた岡本社長が「加藤追放」に向けて着々と動いているという。

「岡本氏は『加藤のバックには、いわくつきの元社員がいる』などと、さかんに記者へリークしています」(同前)「週刊文春」が、この元社員を電話で直撃すると、「そんなことあるわけないじゃないですか。加藤とは(自分が吉本を)辞めてから一度も連絡を取ってませんよ」と言下に否定した。 吉本で何が起きているのか。8月1日(木)発売の「週刊文春」では、安倍官邸と吉本興業の関係や、松本人志・大崎会長ラインが支配する社内の実態について7ページにわたり特集している。 (「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年8月8日号)

291NAME:2019/08/03(土) 10:53:37
https://www.amazon.co.jp/RCA変換コンバーター-AV変換器コンポジット-RCA変換アダプタ-アナログ変換%EF%BC%88コンポジット-USB給電1080P/dp/B07M843FZW/ref=asc_df_B07M843FZW/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=342439001700&hvpos=1o2&hvnetw=g&hvrand=6154308491288456620&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1028818&hvtargid=pla-750873270602&psc=1

292NAME:2019/08/03(土) 12:26:26
吉本興業・大崎洋会長が加藤浩次に激怒「絶対に許さない」
「週刊文春」編集部 2019/07/31 16:00
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%90%89%E6%9C%AC%E8%88%88%E6%A5%AD-%E5%A4%A7%E5%B4%8E%E6%B4%8B%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%81%8C%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%B5%A9%E6%AC%A1%E3%81%AB%E6%BF%80%E6%80%92-%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E8%A8%B1%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84/ar-AAF768L?ocid=ob-fb-jajp-781&fbclid=IwAR3s5zf4_Y22UifReEatME_Ga8Ksx0KAq7goMmyKD4zpN79UvLpu_yu565k&ocid=UE09DHP&page=2#page=2

雨上がり決死隊の宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らの闇営業問題をきっかけに勃発した吉本興業のお家騒動。ここにきて吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(66)が、極楽とんぼの加藤浩次(50)に対し激怒していることが「週刊文春」の取材によってわかった。

 加藤は、7月22日、自身が司会を務める「スッキリ」(日テレ系)で、大崎会長(65)、吉本興業の岡本昭彦社長(52)に対し、辞任を迫っていた。吉本興業関係者が明かす。

「大崎氏は身を引くつもりはさらさらない。岡本氏を辞めさせるつもりもありません。一方、反旗を翻した加藤に対し『絶対に許さない』と言っているそうです。宮迫だけでなく、加藤も吉本興業に残ることはできないでしょう」 大崎氏の意を受けた岡本社長が「加藤追放」に向けて着々と動いているという。

「岡本氏は『加藤のバックには、いわくつきの元社員がいる』などと、さかんに記者へリークしています」(同前)「週刊文春」が、この元社員を電話で直撃すると、「そんなことあるわけないじゃないですか。加藤とは(自分が吉本を)辞めてから一度も連絡を取ってませんよ」と言下に否定した。

 吉本で何が起きているのか。8月1日(木)発売の「週刊文春」では、安倍官邸と吉本興業の関係や、松本人志・大崎会長ラインが支配する社内の実態について7ページにわたり特集している。(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年8月8日号)

293NAME:2019/08/03(土) 12:31:18
有吉弘行、カンニング竹山、ヒロシ……吉本興業を辞めても干されなかった芸人の事情
2019/08/02 15:18
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E6%9C%89%E5%90%89%E5%BC%98%E8%A1%8C-%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%AB%B9%E5%B1%B1-%E3%83%92%E3%83%AD%E3%82%B7-%E5%90%89%E6%9C%AC%E8%88%88%E6%A5%AD%E3%82%92%E8%BE%9E%E3%82%81%E3%81%A6%E3%82%82%E5%B9%B2%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%83%85/ar-AAFdWEi?ocid=ob-fb-jajp-781&ocid=UE09DHP#page=2

会社に残るか出るか。極楽とんぼ・加藤浩次や雨上がり決死隊・宮迫博之など吉本芸人たちの去就が注目されるなか、7月30日発売の「サンデー毎日」(毎日新聞出版)が吉本興業の“圧力疑惑”について報じた。これまで吉本は事務所を辞めた芸人に対して圧力をかけて干してきたという。

「記事によると、そのうちの一人が島田洋七とのこと。彼は 2004年に自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間書店)の文庫本が大ヒットした際、当時副社長だった大崎洋氏から印税を吉本に入れるよう説得があったそう。それを島田は『自分の力で売った』と拒否。その結果、吉本をクビになった。以降、テレビから出演依頼が来ても、『企画は潰れました』と言われ、テレビ局が吉本に忖度してその話は消滅してしまう。オスカープロモーションに移籍した今でも、そんな状況が12年も続いているといいます」(芸能記者)

 一方、現在お笑い界で活躍する人気芸人の中には、吉本を辞めた後に花開いた者も多い。 有吉弘行は番組企画を機にオール巨人に弟子入り。しかし兄弟弟子と喧嘩をしたことから、そのまま無断で巨人の元を離れている。その後、地元の同級生だった森脇和成と猿岩石を結成し、第一次ブレイクとなった。

 竹山隆範は福岡吉本出身で、博多華丸・大吉が同期。『福岡で売れても意味がない』と、わずか1年で辞めて上京し、小学校の同級生中島忠幸と再会したことで『カンニング』を結成している。

 ヒロシも同じく福岡吉本出身で、吉本時代は『ベイビーズ』というコンビで活動し、キレ芸を見せていた。ナインティナインが出演するイベントに呼ばれて喜ぶも、芸人としてではなくチケットのもぎり係だったのは有名な話だ。

 くわばたりえは、吉本時代は『テディベア』というコンビで活動。当時交際していたNSC同期の飛石連休・藤井ペイジを追いかけて上京するため解散、ピン芸人として活動。それと同時にホリプロに移籍し、小原正子と『クワバタオハラ』を結成している。

「吉本興業は売れる前の若手芸人が移籍する分には圧力もかけず、我関せずの構えです。吉本は今後は希望する芸人全員と契約を結ぶと発表しているが、若手芸人にとっては、これが移籍のチャンスになるかもしれませんね」(スポーツ紙記者) 会社の綻びが見えてきた吉本興業。所属する芸人たちも身の振り方を考えたほうが良さそう?

294NAME:2019/08/03(土) 13:18:24
吉本興業を解雇された楽しんごと中堅芸人が語るずさんな管理体制実態
週刊女性PRIME [シュージョプライム] 2019/07/30 04:00
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%E5%90%89%E6%9C%AC%E8%88%88%E6%A5%AD%E3%82%92%E8%A7%A3%E9%9B%87%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%94%E3%81%A8%E4%B8%AD%E5%A0%85%E8%8A%B8%E4%BA%BA%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AA%E7%AE%A1%E7%90%86%E4%BD%93%E5%88%B6%E5%AE%9F%E6%85%8B/ar-AAF1Kp1?ocid=UE09DHP&page=2

「会社のトップが責任取らない会社って、機能してるのかな。社員の家族もいる。そして若手芸人の家族、そして生活があるんですよ! そしたら、いま吉本興業は経営側、絶対変わらないとダメ。この状況で、会社が変わらないなら、僕は退社します」 かつて、その破天荒さから“狂犬”というニックネームをつけられた男は、時折、涙をにじませながら、しかし覚悟を決めたような力強い目で吠えた。

 7月22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、番組MCの加藤浩次は所属事務所を痛烈に批判。吉本興業における闇営業を端緒とした問題は、登場人物全員が火に油を注ぎ続け、騒動の炎は弱まることを知らない。 複数の芸人による闇営業問題は、吉本の上層部によるパワハラ問題、そしてお家騒動にまで発展している─。

なぜこのような騒動に

 そもそもの発端は、雨上がり決死隊の宮迫博之やロンドンブーツ1号2号の田村亮ら複数の吉本興業所属芸人が、会社を通さない“闇営業”で、反社会的勢力が主催した会合に参加していたことだった。「宮迫さんや亮さんは当初ギャラを受け取っていないと弁明していましたが、のちにそれが嘘であることが発覚。2人は過ちを認め、会見を開き正直に話したいと会社に伝えましたが、“静観です”と会見を許されなかった。

 正直に話したいと食い下がった彼らに対し、岡本昭彦社長から“おまえらテープ回してないやろな”“会見してもいいけど全員クビにする”といった明らかなパワハラがあったことが、後日、宮迫さんと亮さんが開いた会見で明らかになりました」(スポーツ紙記者)

 宮迫と亮が7月20日に開いた会見を受け、7月22日に吉本側は岡本社長と藤原寛副社長ら上層部が弁護士を交え会見を開いた。「宮迫さんと亮さんの会見は、正直に謝罪しながらも、その裏には謝罪を許さない会社の愚策やパワハラがあったことを明らかにし、ある意味うまく自分たちから問題をそらした。しかし岡本社長は、質問に曖昧に返したり、パワハラ発言は“場を和ませる冗談だった”など稚拙な言動に終始。そのうえ自身の進退については、“続投”を明言。ことの重大さに気づいていないその態度に批判が殺到しました」(同・スポーツ紙記者)

295NAME:2019/08/03(土) 13:19:07
現役吉本所属芸人が語る「実態」

 批判の波は、マスコミだけではなく、所属芸人たちにも広がった。会見で岡本社長が「ギャラは5対5」と発言したこともあり、多くの芸人たちが自身のSNSで、《この会見ですら嘘をつくのか》と批判。また、吉本に所属する芸人は6000人にものぼりその面倒を見るために十分な社員が吉本にいない管理体制も問題視されている。

 現役で吉本に所属する中堅芸人が、匿名を条件にその“実態”を話してくれた。 賞レースで上位に食い込んだこともある彼だが、吉本を通した“正規”の仕事は少なく、闇営業を頼りに生きている。

「マネージャー1人で100人くらいを担当してて、仕事の案件があると、グループLINEで“こんな仕事がある”と伝えられるだけ。“100メートル10秒台で走れる人”という条件の仕事がLINEに投げられたりもして。もし、そんなすごい能力のある芸人がいるなら把握しておいてほしいですよ(苦笑)」

 会見で岡本社長が話したギャラの実態については、「9対1ですよ。9・5対0・5とかも聞きます。しかも、それをコンビで分けたり。それ、もう何対何なんだよって」 それほどまでに待遇が悪くても、「払われるだけマシ」という現状があるという。

「ごまかしているのか忘れているのか……振り込みがないことなんてよくありますよ。マネージャーに聞くと“経理に確認します”と言うんだけど、返答はめちゃくちゃ遅い。2年前のギャラが急に入ったりしますから。振り込みがないことを伝えたら、“あの仕事か? あれノーギャラやで”とか後で言われたりもしますからね」

 売れていない芸人がこのように声を上げることについて、「嫌なら吉本を辞めればいい」という意見もある。「嫌なら辞めろって言うけど、事務所が辞めさせないですからね。“辞めたら圧力かける”って言われた人もいっぱいいる。だから、やめたくてもやめられないという事情があることもわかってほしい」 かつて吉本に所属し、現在はフリーのお笑いコンビ『クレオパトラ』の長谷川優貴は、圧力の実態をツイッターで次のように記している。《今後人前に出ないでください。俳優でも音楽でも全部ダメです。もし人前に出るなら圧力かけます。と言われた》

296NAME:2019/08/03(土) 13:19:27
闇営業で解雇、楽しんごの言い分

 吉本を辞めた芸人は、いま何を思うのだろうか。「僕は自分の会社を作ってマッサージの仕事とかやってたので、吉本を解雇されても痛くもかゆくもないんです」 そう話すのは、闇営業が原因で3月末に吉本から解雇された楽しんご。彼が吉本に所属するきっかけは、’10年に出演したネタ番組『あらびき団』(TBS系)でのブレイク。

「“ドドスコスコスコ、ラブ注入”ってやったら、次の日からヤベーなってくらい仕事が来ちゃって。それで吉本から“来ないか”と誘われたんです」 しかし、ブレイク後の’13年、本人が「痴話ゲンカだった」と話す元カレへの暴行疑惑でテレビから姿を消す。 「あの事件を起こして謹慎になったとき精神的にまいっちゃって吉本を辞めようと思ったんです。でも(現副社長の)藤原さんだけはやさしかった。“しんごちゃん、辞めないでよ”って引き留めてくれた。だから、とどまったんです」

 だが、そこから仕事がまったくなくなって“直”の仕事だけで食いつないでいたという。そのころの吉本には思うところがあるようで─。 「吉本のマネージャーは毎月のように代わって、当たりハズレがすごくある。最悪だったマネージャーは、僕が“YouTubeの仕事をやりたいです”とかメールしても、“わかりました。確認します”の返事から、まったくレスがないんです」

 マネージャーに催促すると、“上を通しますね”と言われるが、それでも返事は来ない。「何週間かかるんだよって感じ。仕事をくれるという人がマネージャーに電話しても“全然出ないんだけど”と言われたことも。それで断られちゃった仕事は覚えているだけで10数本あったと思う」

 吉本に関わりのある2人の芸人が話すように、吉本の体制は変わらざるをえないレベルにある。7月24日には、吉本が所属芸人と契約書を交わしていないことについて公正取引委員会が“問題あり”という考えを示した。 それらを受け25日、吉本は『経営アドバイザリー委員会』を設置することを決定。芸能事務所の労働環境や契約に詳しい『レイ法律事務所』の河西邦剛弁護士はこう話す。 「これは第三者委員会を作るということ。経営者側とタレント側の双方から意見を聞いて、中立的な契約書を作るいいチャンスだと思います。これで芸人のみなさんが不満を抱いていたギャラの分配も明確になりますから」

 しかし、懸念点はある。「売れていない芸人が多いわけですから、全員に最低限の生活給を支払ってしまうと吉本は赤字になってしまいます。それを避けるとすると、一部の売れている芸人以外は吉本興業に所属できなくなってしまう。私はギャラが低くても芸能活動をしたいという芸人の選択肢は残しておくべきだと思います」  収入の最低保証をすることが、逆に芸人になることの間口を狭めることにもつながる。 「すべての問題を一括解決しようというのは無理なことです。まずは、独占禁止法に触れる可能性があった契約書の問題をクリアにする。それが再建に向けての第一歩といえますね」

297NAME:2019/08/03(土) 13:19:44
手を差しのべる? さんまを直撃

 今回、特に吉本上層部の体制に苦言を呈しているのが、冒頭の極楽とんぼの加藤だ。現実問題として、吉本の体制が加藤の望むように変化することはあるのか。吉本をよく知る放送作家は、その可能性について次のように話す。 「現行の大﨑洋会長の体制を変えるつもりはまったくないですね。でも、さまざまな番組に引っ張りだこの加藤さんも辞めさせたくないから、大﨑体制を維持しつつ、加藤さんも残留させる方法を何とかして考えている」

 加藤を残留させる方法の中のひとつの可能性として、岡本社長を更迭するという形はあるという。 「大﨑会長は、自分の言うことを聞いてくれる岡本社長をかわいがってはいたけど、世間から批判を浴びても絶対に残したいかというと意外とそうではない。自分が会長に残れるなら、岡本社長を辞めさせる可能性は十分にある」

 騒動の発端であり、上層部と揉めてしまった2人については……。 「宮迫さんと亮さんの進退については、加藤さんの問題が終わってからの話し合いということになるでしょうね。加藤さんが辞めたら、2人も辞める。 加藤さんが残留したら2人も吉本に戻るのでは。加藤さんの残留は、あの2人が戻ってきても大丈夫な環境になるよということを意味するので。その際は、宮迫さんと亮さんは吉本の“本体”に戻すでしょう」(同・放送作家)

 加藤とともにキーパーソンとなっているのが、吉本におけるトップ中のトップである、明石家さんま。自身のラジオでも「どっかの事務所も狙ってるかわからへんけども、とりあえずウチ(個人事務所)も声かけてみようと思ってるんですよ」とコメントしている。 実際、さんまの個人事務所には村上ショージやラサール石井らのベテラン芸人が所属しているという。しかも、7月25日にさんまと大﨑会長は直接会って意見交換したとも伝えられている。

 7月26日、ラジオ収録のために自宅を出るさんまを直撃したが、何も語らず車で走り去った。前出の放送作家は、「さすがに、さんまさんの個人事務所には入れないと思いますよ。入れてしまったら“やっぱり自分たちで面倒見たくないから、さんまに預けたんでしょ”ということになってしまうから、再生をアピールするためにも、 吉本に戻すでしょう。さんまさんも“面倒を見てあげたい”という気持ちに嘘はないと思いますが、リップサービスで言っている部分もあると思いますね」

 やはり、いちばんのキーパーソンは加藤だ。 「加藤さんも大﨑会長との会談後“話は平行線”と言っていましたが、その時点で辞めるとは言わなかったので、経過を観察することにしたのでしょう。 もし加藤さんが吉本を辞めた場合、何人かついていく芸人もいると思いますが、辞めた芸人たちで集まってひとつの事務所を作るようなことはしないでしょう。さすがに吉本にケンカを売りすぎてますからね。個人個人で事務所を作ってやっていくことになると思います」

 宮迫と亮に対して現状は、吉本によると「連絡させていただいております」というが、7月27日時点で「ご返事はいただいておりません」とのこと。今週、開催される予定になっている『経営アドバイザリー委員会』についても、その議事録は「公表の方法は検討中です」との返答だった。 日本一笑いを生んできた事務所で明らかになった“闇”。笑いという光が差すのはいつになるのか─。

298NAME:2019/08/05(月) 21:32:23
元吉本大物芸人が告白「当時はヤクザの仕事が6割やった」
2019.08.05 11:00
https://www.news-postseven.com/archives/20190805_1426245.html

雨上がり決死隊・宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)らが反社会勢力への“闇営業”を行ったことに端を発した騒動は、経営陣への不満や芸人同士の派閥など、吉本興業内のさまざまな問題に飛び火している。

 そんななか、“芸能界と反社の切っても切れない関係”について、爆弾告発をしたのが漫談家の前田五郎(77)。坂田利夫(77)との漫才コンビ「コメディNo.1」で人気を博した元吉本のベテランである。騒動渦中の7月21日、YouTubeの配信番組で前田はこう言い放った。

「大崎(洋)会長が僕らのマネージャーをしとった時にヤクザの仕事を持ってきて、それに行ってんねんから、何回も。それを出さんとええカッコ抜かしやがって」。本誌『週刊ポスト』は前田の元に飛んだ。

 前田は40年以上所属していた吉本興業を2009年に離れている。吉本所属の芸人、中田カウスの自宅に脅迫状を送ったとして謹慎処分が下り、その後、契約解除となったのだ。

「わしは無実やったのに、結局、いつもしっぽ切りですわ」

 そう訴えながら、改めて吉本時代に自ら体験した闇営業について語り出した。

「あそこ(配信番組)で言ったのは全部ほんまの話や。1980年代に吉本にいた頃は、週に何回もヤクザから仕事をもらっとった。ヤクザの営業で30万円や50万円のカネがどんどん入ってきて、まさに濡れ手に粟や。中にはギャラ100万円という仕事もあった」

 そうしたお金を受け取ることへの抵抗感もなかったようだ。

299NAME:2019/08/30(金) 22:13:25
漁港のアイドル「ルカ」が大けが スクリューと接触か
朝日新聞社 2019/08/30 10:34
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%bc%81%e6%b8%af%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%89%e3%83%ab%e3%80%8c%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%80%8d%e3%81%8c%e5%a4%a7%e3%81%91%e3%81%8c-%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%81%a8%e6%8e%a5%e8%a7%a6%e3%81%8b/ar-AAGwz5z#page=2

大阪府岬町の深日(ふけ)漁港に3年前から居着き、アイドル的存在になっていたイルカが大けがをしているのを地元の漁師が見つけた。船のスクリューと接触した可能性がある。命にかかわる恐れもあるが、見守る以外に手の施しようがない。漁師らは「なんとか回復してほしい」と祈っている。

 「どうしたんや」。今月26日朝、漁港から船を出した漁師の中出政和さん(59)は息をのんだ。いつもはエンジン音が聞こえると寄ってくるイルカの「ルカ」が、沖合のブイのそばでじっと浮かんでいた。

 背びれの後ろに2カ所の切り傷があり、1カ所は動くと皮がめくれ上がるような深さだった。

 「助けたってくれ!」。中出さんが深日漁協に電話。元府立環境農林水産総合研究所主任研究員の鍋島靖信さん(65)や海遊館(大阪市港区)のスタッフらが駆けつけた。

 ルカは、ミナミハンドウイルカのオスとみられ、体重は300キロを超える。人なつこいとはいえ、治療するため捕獲しようとすれば激しく抵抗する可能性が高く、かえって状態を悪くする恐れがある。当面は漁協を中心に様子を見守ることになった。

 鍋島さんは「残念ながら生存できる確率は低いかも」と懸念する。週末はルカを見ようと船で来る人たちも多いが、「傷を悪化させるので見に行くのは絶対に避けて」と呼びかける。

 ルカは2016年初頭ごろから深日漁港にすみ着いた。漁協は公募でルカという名前を与え、温かく見守っていた。漁師の永井聡さん(72)は「さっきまで船の左側で顔を出していたのに今度は右側に出てきて、こっちの顔を見る。人をおちょくるんよ」と目を細める。「どうか元気になってまた姿を見せてほしい」(加戸靖史)


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