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名古屋社会情報

1名古屋:2012/03/05(月) 04:53:48
気になる記事やニュースで語り合う

857名古屋:2012/04/01(日) 14:14:25
★ひとくちコメント

地球温暖化問題に関しても、意図的にマスコミを操作する勢力があり、不勉強なマスコミは操られるままに問題の本質をゆがめ、大衆は間違った情報を真実として疑うこともなく、巷では「エコ、エコ」の大合唱になってしまっているのが現状です。テレビや新聞によって国民が簡単に操作されてしまう日本の構図が顕著に表れています。
  いま、「地球は温暖化しつつある」と信じている人、あるいは「温暖化の原因は二酸化炭素である」と信じている人は、“洗脳されやすい人”と思って間違いないでしょう。また、「二酸化炭素の排出を減らせば地球温暖化は止まる」とか、「地球温暖化問題が地球の抱える最大の問題だ」と考えている人などはもはや重症と言うべきかも知れません。「温暖化なんか関係ねえ」と、単に世界的なテーマに無関心なだけの人は論外としまして……。
  私の周辺を見渡す限りでも、いま例に挙げた考えのどれかに該当する人が90%以上はいるのではないかと思われます。残念ながら、そのような人たちに限って、この種の本に関心を示すことはありません。洗脳されている人は、自分が洗脳されていることに気づくことができないからです。

858名古屋:2012/04/01(日) 14:17:04
古代マヤ文明が日本を進化させた!


●人類に地球規模のテレパシー感覚が芽生えるとき
  遠い過去に対して、近未来はどのように描写されるのだろうか。これは、人類が、これまで描写してきたような大きな周期の波にうまく乗れた場合に限っての、想像上の話として進めてみよう。
  2000年前後もしくはそれ以降に、大きな地殻変動や、地球規模の異変を体験しながら、人類の身体自体が、(私たちがふだん知覚している)純粋な物質体というよりも、半エネルギー体として、知覚されるようになるだろう。
  単純に言えば、おそらくは気功師が感じている気の状態を、物理的な自分の肉体や他の事物に関しても感じとるであろうということだ。
  そして、もうひとつは、五感が非常に鋭敏になって、どんなことでも楽しみながら取り組めるような、「感覚の新鮮さ」を手に入れるようになることだ。いわば、あらゆるものに感動やエクスタシーを感じる、赤ん坊のような感受性が芽生える。
  また、原始的なテレパシー感覚も芽生えるだろう。原始的といったが、よく科学の分野でも知られているように、動物たちの多くはテレパシーを持っている。テレパシーは、人類が潜在的に持つ本能的な機能のひとつ。つまり、テレパシー機能も、人類が遠い過去の地球の記憶とシンクロすることによって、再び得られる人類の過去の能力なのである。
  こう聞くと、楽しい未来が待ち受けているように聞こえるかもしれないが、事実、そうなのである。ただし、ここでの話の前提は、「大きな時間の波にうまく乗れたら」、言い換えれば、マヤの時間周期に人類の意識も身体も丸ごと同調することができれば――という仮定での話である。
  そして、もう一方では、明るい話題ばかりではない。問題は、私たち人類が2000年までに自然環境を調和のとれた状態に復帰させ、「地球が本当にそうありたいと望んでいる」健康的な状態に戻すことができるかどうかが、大きな課題となる。

859名古屋:2012/04/01(日) 14:17:56
  つまり、人類の感覚的/官能的な楽しみや、そのための活動全般は、舞台となる地球が汚染されていては望めないのである。
  その意味では、マヤ的な視点を持って、環境問題に関して率先して解決していく姿勢をより強化する必要があるかもしれない。それが、人類にとって最優先課題であることほまちがいない。
  そのためには、現在の文明形態そのものが変わらなければならない。また、人類のいない文明は無意味である。私たちは、人の住めない地球にする作業を、一刻も早く回避して、地球上の自らのサバイバルのために、現在の文明形態そのものを変えるにはどうしたらよいか――その手法の開発と実践に早急に取り組む必要がある。

●マヤの時間の波動が日本を、世界を救う
  外宇宙を目指すスペース・シャトルやスペース・ラボなどの宇宙計画。地球を捨てて地球と環境が似ているとされる火星の基地建設とそこへの移住計画。また、もうすでにできているとされる月の基地。一時、話題を呼んだ第三の選択……。
  これらの計画や選択の無意味さに、そろそろ気づくときがきたようだ。
  火星が人類の郷愁を誘うものであることはわかる。しかし、地球をゴミの山にして、地球外に飛び出すことが唯一の救いだと勘違いしている人もいる。そう思うことは、地球に生まれ育ち、地球の恩恵を被ってきた私たちの存在そのものを否定することにつながるのではないだろうか。私たちは地球の一部であり、いまだ地球と切り離されてはいないのだ。
  これらはアメリカ式の開拓精神の勘違いかもしれない。それは、〈男性的な太陽〉=父権主義という、ごく一部の歴史と神話の誤解から生じたものだ。
  「子は親となってはじめて、自分の親のありがたみを知る」とは、よく言われることだ。人は時間的な未来へと成長の一歩を歩むことで、はじめて過去に意識を振り向け、自分の起源(親)に対する自然な感謝の気持ちも芽生える。
  人類(子)と地球(親)の関係もこれに似ているのかもしれない。人類はいまだ未熟な段階にいるのだ。人は、地球という生命体の意識(惑星意識)を獲得してはじめて、地球が私たちにこれまで何をしてきてくれたのかを実感として知るに違いない。
  いまの瞬間を充実して過ごし、未来に希望を抱いている人も、みずからの心身が両親から引き継がれたものであることをやがて知るに至る。
  より遠い過去、あるいは民族や人類全体に対しても同様だろう。私たちが今生きていることを過去に遡って考えてみると、両親、そして両親の両親という具合に、どんどん先祖、祖先へと戻っていき、やがて人類の創世記へと至る。そのプロセスにおいて、過去の人々がその時々に何を思い、何に夢を託し、どんな生き方をしてきたかということが、結果的にであれ、遺伝的にであれ、現在の自分につながり、集約されている。またそうでなければ、人間は真の意味で現在を生きることができない。
  人間のようにある程度進化した生命は、その都度、個体の死というプロセスを通り抜けてきた一種の生命――時間の連続体である。
  たとえば、地球という巨大な生命連続体の、ひとつの出先機関、感覚器官として私たち人間が生きているとしたら、人間は自らの起源としての地球を受け入れることで、過去に回帰する。その時点ではじめて未来にも大きな一歩を踏み出すことができるのではないだろうか。
  マヤ人はおそらく、この地球で、時間を修復し、時間を流通させ、人類の未来と過去をより適切な形で位置づけたのかもしれない。マヤの時間の波に乗ることで、私たちはより遠い過去を思い出し、それに応じた未来を思い描くことができる。
  マヤの時間を取り込むことで、日本人の血が甦り、未来に息づくことを願っている。

860名古屋:2012/04/01(日) 14:19:40
騙されやすい日本人


●漂流する日本人
  死生観を厳しく見詰めることを余儀なくさせられる共通の環境に人びとが一緒に置かれることも、同時にその集合体の危機意識を敏感にさせることになるであろう。近隣の国からの侵攻の危機に瀕している国の国民がそうであろうし、現実の危機として戦争が急迫していなくても徴兵制度のある国の若者は、多かれ少なかれ緊張感を持って生と死の問題、生きる価値を死すべき価値との対比で見詰める機会を持つことができる。
  それらの国ぐにの多くの国民は、「国家の生存」を意識する。世界は本来「無秩序」であり、そこに国際間の「ルール」が構築されるが、それでも「無防備」では国家の存立が危ないことに気付く。と同様に、人間は本来「まるはだか」であり、危険に対して無防備な存在なのだ、という当然の事実に気付く。そしてこの「まるはだか」の人間を、家族・近隣・民族の情愛と、国家を頂点とする諸々のシステムが育て守ってくれてきているのだ、ということに思いが至る。自らの生命・身体・財産を守ってくれる国家というシステムの存在を是認し、国家の恩恵を理解することになる。国家の威信を高めることが、自分自身の国際的な地位を高め、経済的な繁栄を享受することになるわけが理解できるようになる。
  そして、そのようにするために、自分自身が国家に帰属しつつ力を尽くすことに「誇り」を持つことにもなる。歴史教育や国際関係に関する教育を受けるまでもなく、国家という民族の運命共同体や社会公共の利益のために、自らの利益を部分的にせよ犠牲にすることの価値の大切さが理解できるであろう。「世のため人のため」に尽くす、「公」のために私利を第二義にする心に価値を見出すことにもなるのである。
  「自己犠牲」そのものを尊い価値として尊重することは、情緒的に過ぎ、あるいは宗教の領域に属することかもしれない。しかしながら、個人の利益に優先する価値、さらには、時として生命に優先する価値を見出す態度は、人間が人間である故にこそできる精神活動の所産に他ならない。この選択肢をタブー視することは、議論はあるにしても、個人の尊厳の否定、基本的人権の否定に関わることを意味するものであろう。
  企業界にあっても、創業精神をしっかり受け継いでいる企業、起業家精神に富んでいる経営者の企業ほど、「企業の死生観」とも言うべき危機管理意識を明確に持っていると同時に、社会的責任を利益追求より優先するところに価値を主張する傾向が見られることは、このことを裏付けるものとして面白い。

861名古屋:2012/04/01(日) 14:20:47
  日本の人びとは、歴史的に見れば、ついこの間まで「生と死」の問題に否が応でも直面させられていた。戦前の日本は、貧乏だった。家族揃って三度の食事がどうにか食べられることは有り難い、と感謝しながら、人びとは生活を営んでいた。戦中は、米軍の空襲による無差別爆撃に日夜脅かされ、多くの家族、知人が帰らぬ人となった。敗戦直後から数年間は、全国主要都市の駅周辺には、「浮浪者」が溢れていた。東京の上野駅の地下通路は、食うに食えない浮浪者で足の踏み場もない状態であった。子を抱くボロボロのモンペ姿の母親もろとも占領軍は、シラミ退治のため、DDTの粉末を真っ白にかけていた。
  一方、パンーつで春をひさいでいるところから「パンパン」と称されるようになった、と当時言われていた「売笑婦」が、口紅を赤く塗り占領軍の米兵と腕を組んでいる姿も多かった。山手線の南西側にある各駅のプラットフォームの上に立つと、見渡す限り焼け野原で、その向こうに富士山がいつも美しく見えたものだ。この頃まで、日本国民は、常に「生」と「死」の間に置かれていた。日本国民は、そこから立ち上がり、世界が目を瞠(みは)る奇跡の経済復興を死に物狂いで成し遂げた。
  今はどうか。戦後50年経って日本は、経済構造の面では成熟社会になった反面、精神構造においては未成熟社会どころか欠落社会となった。東京の新宿駅で背広を着て「愛」と書いたダンボールに住み、昼間から酒盛りをしているような「ホームレス」は、カネにまみれて精神的に類廃した「腐敗社会」において、「人権」に擁護されることによって存在し得る奇妙な「特権階級」である。日本の子供たちの中には、それが凶悪事件であるという社会的な意味が理解できぬまま死を弄ぶ事件を起こしたり、少女たちの中には、それが倫理の荒廃であるとして世界の侮蔑を招いている「援助交際」に耽っている者もいる。それを見る大人たちは、社会も、教育現場も、家庭も子供たちに対する指導能力を失って手をこまねいている。日本ないしは日本人とそのアイデンティティを失った精神構造の空白域の中で、子供も大人も「新しい価値観」を見出す努力をしないまま、漂流しているように見える。

862名古屋:2012/04/01(日) 14:38:37
お前なんか知らないし、会ったこともない!
12/03/31 23:41|Weblog
└0件/0件/
余録:中国は唐代の奇談である。ある青年が倩という娘と 
 
中国は唐代の奇談である。
ある青年が倩(せん)という娘と相愛の仲になり駆け落ちした。
5年後に倩の親にわびようと青年が帰郷すると、何と倩は5年前から病気で家にいるという。
それぞれの倩を会わせると、2人は合体して1人に戻った
▲「さて魂と肉体が離れた2人の倩、どちらが本物か」。
宋代の禅僧が編んだ「無門関」にある禅問答だ。
真実の自分を悟れば、体から体へと移ることなど旅館に泊まるようなものだ。
問いには、こんな答えが返されている
▲「めでたしめでたし、それは一なのかそれとも二なのか」。
これも先の問答に付された詩だ(秋月龍※=りょうみん=著「無門関を読む」講談社学術文庫)。
分かったような分からぬようなのが禅問答である。
だが俗界の思惑や利害がせめぎ合うわが政界も不可思議では負けない
▲では連立を離脱した国民新党と離脱しなかった国民新党、どっちが本物か。
消費増税法案の閣議決定をめぐり亀井静香代表らと下地幹郎幹事長らとの間で分裂状態になった同党だ。
ともに本物を名乗るからには、今や与党にして野党という禅問答のような党の出現だ
▲野田政権にとってのさらなる難問は、閣議決定を受けて政務三役たちの集団辞任に踏み切った民主党内の小沢一郎元代表のグループの動きだろう。
長時間をかけた事前審査もむしろ党内の対立を深めるかたちとなり、はてさて民主党は「一なのかそれとも二なのか」
▲今までの政治の枠組みに新たな亀裂をもたらし、時に政治家の魂と肉体の分離も巻き起こす消費増税法案である。
いよいよ国会での与野党による審議に入るが、くれぐれも問答は分かりやすく願いたい。
(※は王へんに民)


面倒だから、どっちの倩(せん)も共に殺してしまえ!
そうすればどちらが本物か偽物かで、自己の心を惑わす必要すらなくなるであろう。
逆にそこで、どちらかが本物ならもう一方は偽物だという際限ない、決着を付けえない分別に惑えば、すなわち自己が心が無限の無明に沈む。
しかし本来、自分とは別に存在する他人である倩が本物であろうが偽物であろうが、どころかこの世界に存在していようがいまいが、何も知らなければ自己の心の障りになることさえない。
どれほど愛しき女も、それと出会う前には、自己の心には微塵も影を映さず、だからその存在の有無真贋に惑うことさえ起こりえない。
しかし一旦、その存在の影を心に写し取れば、その存在の真贋に我心は延々と惑い沈む。
知らなければ迷わない。知ればその真贋に迷う。
しかして本来我が心に迷う心、迷わない心の2つがあるわけではない。
外部の対象である倩の存在を無視すれば、我心は常に分別なきこの心ただひとつである。
そのように己が心が本来唯一不二であると、その唯一不二の心はたかが外部の対象ごときによって二つになり得るものではないのだと、確かに納得する処に、虚妄分別の迷いを脱し万象斉一の境地を達観した悟りというものがある。
しかし人間は愛憎によって、心を無限に惑わせる。

863名古屋:2012/04/01(日) 14:42:04
外部の対象が真正ならば愛し、虚偽ならば憎むこれを好み取り、あれを憎み捨てるという、終わりなき作為を延々繰り返す。
つまり外にある存在に応じて、我が心を真正と虚偽とに無限に分断し続けるという、終わりなき虚妄に陥る。
ひとえに、己の心をそのまま、如実に在るものとして識らぬがゆえである。
逆に言えば、己の心そのものを如実に識る者は、倩の真偽にも、そもそもがその存在にさえ心を執着しない。
倩など知らぬ。そう言い切ってその瞬間直ちに終わるだけの話である。

とはいえ、そこまで超然と割り切ることは、実際の人情においては難しい。
だから人の世に生きる衆生は例外なく、善悪真偽愛憎の分別に無限に苦悩し続ける運命にある。
たぶんこいつらに、そこを脱する道筋を教え諭しても、理解できるのはほとんどいない。
仕方ないので、こっちも知恵を曇らせわざと知恵遅れの群れと同じ場所に降りて、一緒に惑うことにしてみる。そうしなければ寄り添えない。
つまり和光同塵、俗にこれを菩薩行とも称する。
しかしてこれは透徹した知恵と奇特な性根を合わせ持った人間の進むベき道。本当にご苦労なこったである。

まあ何にせよ、たしかにわかったようなわからないような話ではある。
だからわからないならそこまでの法縁であるから、お前らはそのままでよい。それが生まれ持った分際なのである。
そもそも僕の知ったことか!お前らなんぞの存在そのものを僕は知らない。
だからお前らの存在ごときに僕は自分の心を微塵も苦しませない。
不見不聞、三猿、見ざる言わざる聞かざる。

外の対象のことなど何も知らない。ただじっとその状態に徹頭徹尾あるのが、真正にして唯一無二の我が心そのもののありかたである。
これもまた、一つの徹底した生き方といえる。少なくとも正しいのは正しすぎるほどに正しい、もっとも正解な生き方である。
でもそういうことになると、この世界のお話そのものが展開できず、ただそこで終わってしまうので、「なら一人で沈黙して引きこもってろ、ばーか!」というだけのことになる。
つまりここでわざわざこういう主題に言及する事自体、この上なく無益なことであろう。
そんな無益なことを何故わざわざしている、自分よ?
こうして、問題は無限ループする。

だから、本来同一の存在で、だから二人いてはいけないはずなのに、にもかかわらず二人いるのだから、ならば問答無用に何も考えることなく二人とも抹消してしまえばいいのである。
実にシンプルなことではないか?
そのまま、存在ごとなかったことにして、昨晩観た夢のように忘れ去れば何の問題もない。
まあでも、それができりゃそもそも誰も悩まない。
つまり人間の生まれ持った情、愛、そういうものはそのまま迷いと同義でもある。
そこで神が絶対の愛だというなら、その神とはそのまま絶対の迷いということに他ならない。
ならば何も考えず、その神ごと切り殺してしまえ!どうせそいつは迷いに過ぎない。
超俗に生きる覚悟があるなら、たぶんそうすることに何の問題もない。
でも覚悟がないなら、そのまま誰かを愛し誰かを憎み、その愛憎を抱えたまま神とともに永遠の無明を歩むが良い。
それはそれで退屈知らず気苦労絶えずで、それなりに面白いかもしれない。

864名古屋:2012/04/01(日) 14:56:16
第4章 宇宙船の速度などの矛盾点 

月面の驚異的事実を暴露したブライアンの『ムーンゲート』は佳境にはいる。

フォン・ブラウンの矛盾

アポロ宇宙船が月に到着したとき、時速9600キロメートル以下で飛行していたと、アポロ計画を取り上げた評論家たちは首尾一貫して報告した。これは宇宙船が時速3200キロメートルをわずかに超えるスピードで平衡点を通過した後である。だが筆者は宇宙船が月に到着したときに出していた速度を導き出したはずの評論家たちによる計算結果をまだ見たことはない。したがってこの情報はNASA (米航空宇宙局)が直接または間接的に流したと推測することは筋が通っている。そこで事実と数字とを調べてみると、ひどい矛盾が起こってくるのだ。

まずあげると、69592キロというう平衡点距離と、月の引力が地球の6分の1という説は、本書第2章と3章で説明したように矛盾しているのである。

1971年に書かれた『宇宙最前線』でヴュルナー・フォン・ブラウンは、アポロ8号が平衡点を通過するときと月に達したときの各速度を、それぞれ時速3520キロ、9120キロと述べている。同じ箇所で、月の引力は月から62240キロの地点で作用をし始めて、そこから宇宙船は再度スピードをあげ始めたとも言っている。平衡点から月へ行くときの速度の数学的計算をやってみると、時速9600キロ以下で進行する宇宙船が月へ到着できる唯一の可能性は、6分の1引力説が正しければの話になる。

もし6分の1説が正しいとすれば、平衡点は月から約54400キロとなり、62240キロとはならない。したがって宇宙船は地球を出発して月から約38400キロの位置に到達するまでは、ずっとスピードを減らし続けることななる。しかしこれは先にフォン・ブラウンが述べたことと一致しない。月の強い引力の影響があるからこそ、より大きな平衡点距離が存在するというのが正しいのか、それとも、より大きな平衡点距離があるというのは間違っていて、月にはやはり6分の1の引力しか存在しないというのか、このいずれかとなる。なぜヴュルナー・フォン・ブラウンはこんを矛盾する情報を出したのだろう。

飛行時間と平衡点との関係

月に到達するときの速度に関して、強い月の引力の影響を示す次のような情報がある。6分の1という月の引力は時速9600キロをやや下まわるスピードに宇宙船を加速するけれども、一方、64パーセントという月の引力ならば、最終速度をかなり高く引き上げるということなのだ。付録Cでは、最終速度は69592キロの平衡点距離でもって必要となる64パーセントの月の引力を応用して出してある。またこのことは平衡点における初速が時速3520キロであるのが正しいことを示している。こうなると最終速度は時速1600キロ以上となるのだ! 69592キロ平衡点で要求される速度とーそのゆえに月の引力は強いものとなるー時速9120キロの公称値との食い違いは時速6400キロ以上となる。

865名古屋:2012/04/01(日) 14:57:25
軌道周回速度を論じる前に、平衡点距離が6400キロマークの付近にあることを明確に示す論拠を提示しておこう。

アポロ8号の月飛行のとき、この宇宙船はいわゆる平衡点として月から62240キロの位置に達した。時速3420キロで55時間39分を要したのである。68時間57分目にそれは時速9600キロ以下で飛んで月に到着したのである。したがってその距離は13時間18分でカバーできた。

ところが、もし平衡点が実際に月から38400キロであるとすれば、ぞの宇宙船の平均速度は時速約3905キロとなるはずで、月飛行は約9時間50分を要したにすぎないことななる。したがってNASAが出した時間は、より大きな平衡点距離を裏付けすることになり、これによって月の引力は強いことななるのである。

月の引力は地球の引力の64パーセント!

飛行時間を詳紳に分析してみると、さらに月の強い引力にたいする確証が出てくる。もし月が地球の表面引力の6分の1の引力をもつとすれば、アポロ8号宇宙船は38400キロの位置に到達するまでにスピードを落とし続けたことになる。そして平衡点で加速し始めて、月では時速約8864キロの最終速度に達したはずである。かりに月から62240キロの位置で時速3520キロで進行したとすれば、その飛行時間は16時間44分となるはずだ。ただしこれは6分の1引力と仮定してのことである。

これはNASA発表の13時間18分という時間と3時間以上の食い違いを示す。NASA発表の短い飛行時間にたいする唯一の説明は、宇宙船にもっと高い平均速度と最終速度を与えれば可能となる。

ここで月の引力は地球のそれの(6分の1ではなく)64パーセントであると仮定すれば、飛行時間は13時間47分と計算されることになり、NASA発表の13時間18分にきわめて近くなる。この分析によって確実にわかるのは、NASA発表の情報はそれ自体が矛盾しているということだ。その飛行時間と平衡点距離は月の強い引力を暗示しているのだが、しかるにNASAは月の弱い6分の1引力説を公表し続けているのだ。

もし月が地球の引力の6分の1しか持たないものならば、月の軌道を回る人工衛星または宇宙船は非常に低い軌道周回速度を持つことになるだろう。これは軌道周回速度が引力と相殺するからである。

もし引力が弱ければ軌道を回るのに必要を速度は低くなる。つまり落下する傾向が弱まるので、人工衛星は低速で軌道周回を続けることができるのである。これが6分の1の引力ならば、高度121キロで月の軌道を回る人工衛星は時速5848キロで飛ぶにすぎないことななる。

しかし月の引力が地球のそれの64パーセントならば、同じ高度の軌道周回速度は時速11460キロになるだろう。つまり公称値のほとんど2倍ななるのである。エンサイクロピーディア・ブリタニカの『宇宙探険』の項に、アポロ11号は時速8360キロで飛んで月に到着し、楕円軌道に入るのに時速5888キロに速度を落とす必要があったと述べてある。月の引力を6分の1とすれば、宇宙船はこんな低速ならば岩石のように落下してすぐに月面に撃突するだろう。

明白なのは、引力が強ければアポロ宇宙船にブレーキをかけて速度を落とし、周回軌道に乗るには、時速16000キロ以上から11460キロに減速するだけでよい。この軌道周回速度は宇宙船が2時間ごとに月を1周するかわりに1時間ごとに1周することを示している。

こうした軌道周回周期の知識は管制センターの職員に知られていたにちがいない。というのは、各軌道のある部分で、司令船が月の裏側を通過するときに、その司令船との通信がとだえるからである。この通信の途絶は各120分の軌道のうち50分間続いたという。付録Dには、速度と通信途絶時間が112キロの高度の軌道にもとづいて導き出されている。これが64パーセントの引力ならば通信途絶の時間は24分間にすぎない。

もし右の状況が発生したとすれば、大衆に情報を隠すためにかなり厳重を防御策が講じられたにちがいない。宇宙飛行士の活動をモニターする唯一の手段が管制センターを通すことにある限り、比較的少数の人々だけが実際にその状況に気づくだろう。NASAの多数の人々は依然としてツンボ桟敷におかれるだろう。そうだとすれば最も厳重な防御地域は管制センターということになり、しかも以下に示す情報がこのことを示しているのである。

866名古屋:2012/04/01(日) 14:58:33
のらりくらりのNASA

ジョン・ノーブル・ウィルフォードはニューヨーク・タイムズ紙にアポロ飛行について書いている。その著書『我々は月に到着する』の中で、彼はアポロ計画をかなり詳細に論じているが、これはNASAで働いた彼の体験にもとづいたものである。以下の情報は彼の著書から引用した。

グリソム、チャフィー、ホワイトの命を奪った火災について、彼はヒューストン有人宇宙航行センターがNASAへの電話でテープ録音について話すために身の毛のよだつような言葉を用いたと書いている (訳注=1967年1月27日、最初のアポロ有人宇宙船がケネディー字宙センターで火災を起こし、サターンIB打ち上げロケットの先端にあったアポロ船内にいた前記3名の飛行士が死亡した。火災原因は不明とされている)。

しかしNASA側はそのテープによる証拠については知らないと主張したが、1月31日にウィルフォードがニューヨーク・タイムズ紙に記事を書いたのである。この事件は誠実さの欠けたことを示すものであり、後に大衆と議会はその責任がNASAにあることを知ったのだ。

火災のあった週末中、記者連は自分たちの質問にたいしてあいまいな言い逃れの回答を絶えず受けたが、このことはジェミニ8号を思い出させた。ジェミニ8号のカプセルがコントロールを失って、危機が発生中に録音された通信テープが隠されたのだが、これは宇宙飛行士の音声レベルが彼らの行動について誤った印象を与えるかもしれないとNASAが信じたからである。

そのテープは後に公開された。これが完全をものだったとすれば、宇宙飛行士たちはすごいコントロールによってうまく処理していたことななるのだ。後に記者団はNASAの各頭文字をNever A Straight Answer(絶対に率直な回答を与えない)を意味するものだと言い始めた(訳注=1966年3月16日に打ち上げられたジェミニ8号は、先に打ち上げられたアトラスDロケットのアジエナ段とランデブー・ドッキングしたが、激しい横揺れが起こったために切り離して手動操縦装置により事をきを得た)。

大衆は盲目にされている

『アポロの航行・月の探険 の中で、リチャード・ルイスは、アポロ12号の飛行中に管制センターがどのような状況であったかを説明している。以下は彼の記事の要約である。

真夜中のこと、管制センターの制御盤の背後にあるガラス張りの展望室は重要人物で1杯だった。ペイン所長、ジョージ・M・ロウ副所長、宇宙飛行士のアームストロング、オルドリン、ボーマン、アポロの慣性誘導システムを開発したマサチューセッツ工科大学の装置研究所々長C・スターク・ドレーバー、それにヴュルナー・フォン・ブラウンなどである。

ニュースメディアのだれ1人として居合わせなかった。管制センターに新聞記者が入ることは許されをかったのだ。これはそのような規制がマーキュリー計画で確立されたからである。災害が発生したときに無秩序な報道が流れるのを防ぐためらしい。これはアポロ計画のずっと後の部分まで続いたが、ついにある共同ニュースサービスの代表者がジョンソン宇宙センターの展望室へ入るのを許されてくずれた。

以上までに提供した情報に照らしてみると、このようなきびしい防御手段がとられたのは単なる偶然ではないようだ。明らかに大衆はNASAによって慎重に選ばれた情報しか知らされていないのだ。そのなかには真実なのもあるが、大部分は目の6分の1引力の古い概念にもとづいた完全をでっちあげであったにちがいない。

ペイロードとは何か

月への道で出くわす種々の矛盾を概説するにつれて、宇宙船が月周回軌道に乗る話になってきた。次の段階は、月着陸船の燃料の必要条件に与える強い月の引力の影響を考えることにある。これは新たに恐怖の部屋を開くのだ。

惑星の表面から脱出するか、またはそれを回る軌道に乗るには、宇宙船を軌道の高さまで持ち上げて一定の最少限速度で飛行させねばならない。これには絶えず引っ張ろうとする引力に打ち勝つためと、宇宙船の運動エネルギーを増大させるためのエネルギーを必要とする。読者は、月へ人間を送り込んだアポロ打ち上げロケットが高さ109メートルもあり、2900トンの重量があったことを思い出されるだろう。打ち上げ時のアポロ11号ロケットの写真は本書(原書)の表紙写真の1つに示されている。これは時速34000キロの速度で月に向かって約45.3トンのペイロードを送るために設計された(訳注=ペイロードは有用荷重といい、旅客機ならば乗客と貨物、宇宙船の場合は塔乗員と観測機器を意味する)。

867名古屋:2012/04/01(日) 14:59:14
アポロ4号ロケットは地球を回る116キロの高度の円形軌道に125.4トンの物体を乗せた。地球から脱出するのに必要な燃料と速度を増大させれば、月に送るよりもはるかに大きをペイロードを軌道に乗せることができる。ロケットの総重量をペイロードの重量で割れば、ペイロードの比率が出る。アポロ4号の場合は、2900トンを125.4トンで割るのだから23対1の割合となる。このことは地球周回軌道に物体を乗せるにはペイロードの23倍の打ち上げ重量が必要であり、ロケットの重量の約90パーセントは燃料であることを意味するのである。

もし月が地球の6分の1の引力しか持たないとすれば、月着陸船が軟着陸したり月から脱出したりするには、うんと低いペイロード比が必要になるだろう。NASAの主張によれば、月着陸船は燃料満載時に15トンの重量があったという。これは上昇と降下の各段を含んでいる。

月面に着陸しているアポロ16号の着陸船は上昇と降下の両段から成っているが、この写真は本書の(原書の)写真に出ている。塔載された上昇段は4.8トンの重量があり、空の降下段は2トンの重量があるから、軟着陸の総ペイロードは6.8トンである。したがって軟着陸のペイロード比は15トン割る6.8トンとなり、2.2対1となる。

塔載された上昇段は燃料満載時に4.8トン、空で2.17トンの重量があったと思われるから、上昇ペイロード比はやはり2.2対1となる。もし月の引力が6分の1しかないとすれば、満タン時と空の着陸船の各重量は必要な燃料の量と一致する。燃料を入れておくタンクの大きさすらも妥当なものであるから、宇宙船の総重量は月の弱い引力の必要条件に一応ぴったりと合うのである。

もし平衡点距離が月から38400キロであるとすれば、6分の1の引力は考えられることであり、燃料の必要条件も満たされたと思われる。宇宙飛行士たちは着陸船で月面に着陸してから離陸し、計画どおりの月面探険を遂行できたであろう。

アメリカの月着陸の成功の話

しかしここには69592キロという別を平衡点距離と、それが意味する月の強い引力の問題が残っているのだ。月の引力は少なくとも地球の引力の64パーセントはあるはずだという情報によって、着陸船の燃料の必要条件が付録Eで計算されている。それによる月の引力の数字は、着陸と離陸に必要をペイロード比は少なくとも7.2対1になるはずであることを意味している。必要な軌道周回速度は、6分の1引力のもとで必要なそれの約2倍である。こうなると減速または上昇時の燃料は約4倍も多くなるのだ。

月の強い引力のもとでは燃料増加はすごいものとなる。まず上昇段は空の重量の7.2倍、すなわち15トンになる。次に燃料を満載した上昇段を軟着陸させるのに必要な燃料は、着陸船の総量直を約113トンにまで増大させるだろう。

したがって着陸船は149トンの重量と31メートルの高さをもつタイタン2号ロケットとほぼ同じほどの大きさになるだろう!

月着陸船は15トンの重量があると思われていた。したがってその重量と体積を7倍以上もふやす必要がある。驚くべき結論は次のとおりだ。もし人間が実際に強い月の引力条件下で月面に着陸したとすれば、それはロケットで着陸したのではないということだ! 再度言うと、69592キロの平衡点距離は、地球の引力の64パーセントに等しい引力が月にあることを意味するのである。かわって、64パーセントもの引力が月にあれば、月から脱出するだけでも大きをロケットが必要となる。まして離陸用ロケットを初めに軟着陸させることなどできるわけはないということになる。

かりに月が地球と同じ強さの引力を持つとしたら問題は大変なことになる。そうかもしれないということを示唆する証拠をあとで出すことにしよう。付録Eでは、月の引力が地球のそれと等しいとして、ペイロード比が18.2になるはずであることを示している!そうなると39.6トンの上昇段が必要となる。降下ロケットななると719.8トンという驚くべき重量となるが、これはサターン打ち上げロケットの大きさの4分の1である!そうなるとサターン打ち上げ船はこの64倍の重量を必要とするので、46000トンとなる。これは実際よりも約16倍大きい。

868名古屋:2012/04/01(日) 14:59:53
以上の謎によって興味深い疑問が少々起こってくる。なぜソ連は月面に人間を送り込む1歩手前まで来ながら宇宙開発競争から手を引いたのか? 月の強い引力条件下なら明らかにロケット類は作動しないのに、アメリカはどのようにして成功したのか? 月着陸を成功に至らしめた極秘研究における軍部の関与はどのようなものだったのか? 右の疑問にはあとの章で答えることにしよう。

証拠のすべてが出てくるまでは大がかりな隠蔽の実情は不完全であり、多くの疑問が未解決のまま残っている。アポロ計画のあらゆる面が慎重に調査されるまでは、読者はオープン・マインド(寛容の心)を保たれたい。

結局、大衆は取り込み詐欺師、政治屋、軍事専門家、科学者、会社などによって長いあいだ犠牲にされてきたのだ。納得させられるような話を聞くけれども、主張を実証するしっかりした証拠はほとんど出てこないのである。

月が強い引力を持つとすれば、宇宙飛行士たちは6分の1引力のもとで期待どおりの行動はできないはずである。月面上の彼らの跳躍能力の誇示は予想された結果とはほど遠いものななるだろう。次の第5章では6分の1引力の条件下で予想される宇宙飛行士の運動の離れ業を分析し、月面で実際に行動した様子と比較することにしよう。

869名古屋:2012/04/01(日) 15:02:15
第5章(1) 月面における宇宙飛行士の体験 

彼らは月面で何をしたのか?

彼らは月面では何もしなかった!

月の引力は地球の引力の6分の1であるということになっている。この引力ならあらゆる物体は地球上の重量の6分の1、すなわち16.7パーセントになるはずだ。体重82キロの人はわずか13キロに減るだろう。アメリカの宇宙開発計画やアポロ計画が始まる前から、評論家たちは月面上の人間の運動能力についてあれこれと考えており、その計算は6分の1の引力を基にしていた。大衆も宇宙飛行士が月を探険するときのすごい運動能力による離れ業を期待していたが、しかし何も演じられなかった。読者は月面を動きまわる宇宙飛行士がテレビの画面に映ったのを覚えておられるだろう。覚えておられるならば、筆者は読者が何か異常を離れ業を見たのを思い出して頂きたいと言おう。実際には何もなかったのだ。

サイエンス.ダイジェスト詰の1967年11月号には、『月面での歩き方』と題するジェームズ.R.ペリーの記事が出ている。その中でペリーは、人間は月面で4.2メートルにも及ぶスローモーション跳躍や後ろ飛びができるだろうし、プロのような運動もできるだろう。また両腕でハシゴやポールなどを容易に持ち上げることができるだろうと予測している。

別な予測が『月に関するアメリカのニューズ.アンド.ワールド.レポート』の執筆者たちによってなされた。

「地球の6分の1の強さしかない月の引力なら、月で野球をやればホームラン打者は800メートル以上もボールを飛ばせるだろう。ティーから打ち出すゴルファーのタマは地平線上を超えて飛ぶかもしれない」

引力の場の中で1つの物体が飛び上がる高さは初速にかかっている。もし物体が6分の1の引力の場で地球と同じ初速をもっていたとすれば、6倍の高さにまで上昇するはずである。その物体の初速が地球の速度の2倍になれば、24倍の高さに達するし、3倍になれば地球での高さの54倍になる。

人は自分の膝を曲げてから腿の筋肉をいっぱいに伸ばして垂直にジャンプする。そうすると一定の初速で地上から飛び上がれる。もし宇宙飛行士が地球で行うのと同じ勢いで6分の1の引力を受けながら垂直に飛び上がるとすれば、初速は地球上よりもはるかに大となるだろう。したがって宇宙飛行士は6倍以上も高く飛べるはずである。

ヤングの演技?

このような例を持ち出そうとして、今ここに6分の1の引力と地球の引力でジャンプカを比較するために控えめな手がかりを引き出した。面倒な要素は飛行士が身につけている宇宙服と背のうの重量である。NASAの発表によれば服装一式は84キログラムの重さがあるという。

これを地球上で着て歩くのは身震いするほどの重量だが、6分の1の引力なら問題はない。いま宇宙飛行士の体重が84キロあり、服装一式が同じ重量としても、6分の1の引力ならば28キロにすぎない。これは地球における宇宙飛行士の体重のわずか3分の1である。したがって飛行士は重い物を身につけないで地球上で飛ぶよりも、はるかに高く垂直に飛び上がることができたはずだ。

多くのプロスポーツマンは、バスケットボールのレイアップみたいに体ないっぱいに伸ばすと地上1メートルを超えてジャンプできる。こうしたスポーツマンは例外だが、コンディションのよいときの一般人でも垂直飛びで45センチは容易に飛べる。宇宙飛行士も地球上で普通に飛んでこの程度は可能だろう。アポロ16号が月に着陸したとき、ジョン.ヤングの垂直飛びを筆者は何度もフィルムで見たが、宇宙服の機動性と飛んだ高さについては問題がある。

870名古屋:2012/04/01(日) 15:03:20
地球上で少なくとも45センチの垂直飛びをするには、84キロの体重の人による約227キロの上向きの力を出すことによって可能になる。巻末の付録Fに方程式が載っているが、それには6分の1の引力で宇宙飛行士が飛んだ高さと、(背中に体重と同じ重量の荷物を背負っている)、地球で荷物なしに同じ飛行士が飛んだ高さの比較が出してある。いずれの場合でも上向きの力は同じだと考えられる。直立したままの垂直飛びでは両膝をわずかに曲げるだけだから、宇宙服は飛行士にたいしてほとんど妨げにはなるまい。月面のジョン.ヤングのテレビに映った姿は、正常な飛び方で飛ぶのに両腕と両足を用いることができたことを示している。

付録Fで計算された比較ジャンプカの比は結局四以上であることがわかった。これが意味するところは、宇宙服を着ていても、もし月の引力が地球の引力の6分の1だとすれば、ヤングは月面で1.8メートル以上をジャンプできたはずだということだ。だが実際には彼のジャンプは地面からせいぜい45センチ離れたにすぎない。筆者が観察したところによると、ヤングは数度、できるだけ高く飛ぼうとしたけれども、45センチ以上の高さに達することはできなかった。ヤングは本書(原書)の写真2にジャンプの1つでピークに達した光景を見せている。旗竿に比較して彼のヘルメットの上部の位置に注目されたい。批判する人は、彼が本当に飛んでいるのではなく、わざと最小限度の高さを保っているのだと言うかもしれない。しかし、もしそうだとすれば、背中の荷物や宇宙服なしに地球で同じようなジャンプをやれば、わずか12センチそこらしか浮き上がれないだろ。したがって、これはおそらく月には弱い表面引力しかないことを見せかけようとするヤングの最後のチャンスだったのだろう。なぜ彼は1.2メートルも飛んで世界に印象づけようと納得のゆく動作をしなかったのか? だが筋の通ったジャンプをやれば、月には弱い引力しかないという決定的を証拠となるだろう。しかも弱い引力ならば、荷物を背負い、宇宙服を着ていてもケガをする危険はほとんどないということになるのだ。

宇宙服は障害にならぬ

宇宙飛行士が月面で約45センチしか飛び上がることができなかったという知識をもって、さらに宇宙服の重量がNASAの言うとおりだとすれば、月の引力はひかえめにみても地球の引力の50パーセントはあると付録Gで計算されている。もしNASAが宇宙飛行士の服の重量を大げさに言ったとすれば、月の引力は少し強くなるはずだ。続く証拠は宇宙服の重量が34キロほどであったことを暗示している。付録Hでは月の引力は地球の引力の71パーセントあると計算されているが、これは次の仮定にもとづいている。

「ジョン.ヤングは月面で45センチ飛び上がった。彼の宇宙服と背中の荷物は地球でなら各34キロの重量がある。そして彼は地球でなら身に何も着けないで45センチ飛び上がれるだろう」

多くの評論家は、アポロ11号の宇宙飛行士が着用した宇宙服は極端に窮屈であるという印象を与えているようであった。

だがウィルフォード著の 『われわれは月に到着する』から引用する次の情報は、これは必ずしも当を得ていないことを示している。ウィルフォードの述べるところによると、ニール・アームストロングは地球の6分の1の引力のもとで、かさばった宇宙服と重い荷物を身につけながら容易に動きまわれることがわかったという。その服は地球でなら84キロもあるものだが、中にいる人間は歩いたり土を堀ったり登ったり月面に装置をおいたりできるほどに柔軟であった。またウィルフォードは、宇宙飛行士たちは月面で予想したほどに歩行や仕事に難儀を感じなかったし、カンガルーが飛ぶように容易に飛び上がったと述べている。

871名古屋:2012/04/01(日) 15:04:02
6分の1引力説は、「宇宙飛行士たちはどのように行動すべきであったか」 にくらべて「彼らが実際にはどのように行動したか」を説明するほうに問題をひき起こすのである。ジャンプするときの困難さは宇宙服のかさばりのせいではない。しかし実質上の月の引力は各種の問題を生じるだろう。

厳重な秘密保持

これまで出された情報に照らしてみると、秘密漏洩防止策が管制センターばかりでなく月面の宇宙飛行士の会話にまで及んでいたということは読者にとって驚くにあたらないだろう。宇宙飛行士がしゃべった望ましくないコメントを削除して編集し直す能力を当局は大衆へ伝達する前にいつも身につけていた。地上の管制センターが月から情報を受けて、それが一般のテレビに流されるまでには遅れがあったのだ。

以下はルイス著の『アポロの航行』からとった情報の要約である。これはアポロの使命活動に行使されたコントロールの度合を指摘している。それによると、宇宙飛行士の仕事はすべて前もって慎重に筋書きが書かれていた。宇宙飛行士たちは予定どおりに滞在するために、芝居の俳優のように忠実に筋書きに従うようにきめられていた。あらゆる行動が計画され、時機が定められ、記録されていたし、計画からどのように脱線しても、うまく説明し、正当化されたのだ。事実上、あらゆる出来事や行動は飛行計画によって左右されていた。この計画書なるものは電話番号帳ほどもある大きな台本である。

飛行士たちの会話でさえも慎重にコントロールされたらしい。特に飛行士たちが映画に振られているか、またはテレビ用に録画されていることを知ったときは、なおさらであった。飛行士たちの1人が緊急連絡をすると、これは当局によってあとから説明されるのである。

アポロ12号は11号による最初の月着陸よりももっと広範囲を使命を帯びていた。アームストロングとオルドリンは月面に2時間半しかいなかったのに、コンラッドとビーンは宇宙船から8000メートルも離れて、合計7時間以上もついやしている。この月飛行は多くの科学実験を含んでいたが、そのなかにはアルミニウム箔シートによる太陽風粒子収集の実験もある。これは後述の大気に関する章で述べることにしよう。

月の引力は6分の1ではない!はるかに強いのだ!

872名古屋:2012/04/01(日) 15:04:46
月の引力が強いことを暴露したアポロ12号の最初の重大な矛盾は、コンラッドが月面に向かってハシゴの最下段から最後の90センチを飛び降りた直後に起こった。以下の情報はルイスによるその事件の記事を要約である。 

「コンラッドが月着陸船の着陸パッドの上に立ったとき、彼は、その最後の1歩はニ−ルには小さな1歩であったかもしれないが自分には長い1歩だったと述べた。続いて彼はパッドを離れて、かなりうまく歩けると言ったが、落ち着いて自分のやっていることを見つめる必要があるとも言った。コンラッドが石のサンプルを拾い上げようとしたとき、ビーンが『倒れるな』と注意した。コンラッドが前方へかがみすぎているように見えたからだ。もし倒れたら宇宙服を着ているために起き上がるのが困難なのだろう。そこでコンラッドは、ビーンが自分で思うほどに早く敏速に動けるとは思わなかったと言った」

右の出来事ではどうやらコンラッドは最後の90センチのジャンプのことを言っていたらしい。というのは彼はニール・アームストロングの地面への飛び降りに言及したのであって、ハシゴの最下段への1歩のことを言ったのではないからだ。6分の1の引力で90センチの高さから飛び降りるのは、地球で15センチの高さから飛び降りるのと同じだろう。重い生命維持装置を背中につけていてさえも、90センチの飛び降りは宇宙飛行士にとってほとんど何ということはないだろう。彼らは自分の腕の力だけで体を降ろすことができたはずだ。いかなる困難をも感じる余地はないことななる。

コンラッドが地面を動き始めたとき、彼は重量のトラブルを体験したにちがいない。しかし重い宇宙服を着ていてさえ、宇宙飛行士たちは6分の1の引力で倒れたにしても立ち上がるのに問題はなかったはずである。彼らは自分の腕の力だけで地面を押して立ち上がれるだろう。彼らの月面での体重はわずか27キロしかないからだ。しかし出てきた証拠は6分の1引力説を裏付けていない。月の引力は地球の表面でみられる引力に近いことを示しているのである。

ライフ誌1969年12月12日号に掲載された写真には、アポロ12号の宇宙飛行士アラン・ビーンが重量86キロもあるというバーベル型の荷物を運ぶ姿を示している。この荷物は月の引力下で13キロしかないという写真説明は、その写真と矛盾している。なぜをらその写真では径約2.5センチの横棒が曲がって見えているからだ。この写真は本書(原書)では写真3として掲載されている。

この光景を撮影した映画ならばもっとはっきりする。ビーンが月面上をこの荷物をかかえて動くにつれて、両端の重い荷物により横棒が上下にたわむのだ。またその荷物はビーンの動きからみると相当に重いことは明らかだった。

残りのアポロ飛行について述べる前に、月旅行のために宇宙飛行士がどのような訓練を受けたのかを調べるのは価値のあることだ。84キロの体重の飛行士が、84キロもある生命維持装置や宇宙服を身に着けたとすれば、その合計は地球では168キロにもなるが、もし6分の1の引力なら28キロにすぎない。したがって、6分の1引力の条件を作り出した地球のシミュレーション(模擬実験)では宇宙飛行士とその荷物を地球での正常を重量の3分の1にまで減らす必要があろう。地球上で6分の1の引力を作り出そうとすれば、水中か、または人間が上下のいずれに動こうとも実際に人間と荷物を軽くするのに役立つような特殊を装置を用いる必要があるだろう。この方法のいずれもNASAが採用した。しかし1964年の初めに宇宙開発科学者は、水または特殊な装置を用いなくても月の仕事場の代用ななる場所としてオレゴン州を発見したのである。

873名古屋:2012/04/01(日) 15:06:17
オレゴン州でのバカらしい演習

宇宙飛行士たちは"月面上の脚〝をつくるためにオレゴン州ベンドヘ派遣された。まずウォルター・カニンガムが、月面でアームストロングとオルドリンによって使用されることになっていたある道具と、宇宙服、背にかつぐ生命維持装置などを徹底的に試してみた。ところが最初のテストのとき溶岩の上でカニンガムは体のバランスを失って親指をくじいて、服の手袋に小さを穴をあけたので、そのために服の内部の気圧が減ってしまった。

ここでは明らかに完全シミュレーションが試されたのだ。そうだとすればNASAの人々は重量の問題をどのようにして合理化できるだろう。こんなやり方で6分の1の引力の条件が作り出せるわけがない。たとえ背中の荷物がかなり軽くされたとしても、84キロの宇宙飛行士と宇宙服の合計重量は、要求される月面での重量の3倍をはるかに超えるだろう。

どちらかといえば、そのテストの本当の目的は月の引力が地球の引力とほとんど同じであると想定して実験を行うことにあったにちがいない。

オレゴン州ベンド地域で宇宙飛行士たちが宇宙服を着て全く自由に動きまわれたということは、宇宙服が84キロよりもはるかに軽かったということを暗示している。この演習のバカらしさはNASAの隠蔽策をきわめてはっきりさせている。1963年の初めにそのテストが始まっているので、月の強い引力が少なくとも1962年の初め頃に発見されていたことは明らかである。このことは本書の第3章で出された結論、すなわちレインジャー月ロケットが1962年までかそれとももっと早く月の引力を決定する情報をNASAに与えたということを裏付けている。

874名古屋:2012/04/01(日) 15:08:19
第5章(2) 月面における宇宙飛行士の体験 

NASAは何を隠そうとしているのか?

宇宙服は軽かった?

初期のアポロ飛行を通じて、アポロの宇宙服はおそろしくかさばって不便だという印象を大衆に与えようとされた。このことは月面における宇宙飛行士の動作を妨げることになる。そうなると飛行士は実際にはハンディキャップをつけられることになり、スポーツ選手のような離れ業を印象づけるのは不可能となるだろう。カニンガムが1964年に最上の字宙服を徹底的にテストしたときから1969年に最初のアポロ宇宙船の月着陸までのあいだに、この宇宙服の改良はほとんどなされなかったということは少々信じがたいことである。大衆はいつも、最上の装備が宇宙飛行士に与えられたと聞かされてきた。たしかにできる限りの最高の装備を開発するために充分を資金が出されたのだ。

ちょっとした詮索によって興味深い発見が明るみに出た。1971年に書かれた『宇宙への適合』の中で著者のロイド・マランは次のように述べている。

「実際問題として、ハミルトン・スタンダード社は1968年10月以前に、93パーセントの実効範囲でもってすでに宇宙服を完成させていた。その月にペンシルバニア州フィラデルフィアで開催されたアメリカ航空宇宙飛行協会の第5回年次大会に出序した宇宙開発科学技術者の前でそれを公開した。1週間にわたるその総会のあいだ、その宇宙服のなまの展示は広く関心と注目を引いたのだが、多少の不信をもひき起こした。見物人に、ふくらんだ宇宙服に大きな機動性をもたせ得ると信じさせることはむつかしいことだった。だがそのように作れたのだ。というのはアポロの月着陸計画に続く有人事宙飛行のより大きな機動性の要求を満たすための進歩した宇宙服が開発されたからである。」


筆者は主張したい。もし1968年の初めにこの服が当時使用できる最上の装備であったとすれば、NASAはあらゆるアポロ飛行で確実にそれが使用されるほどの時間的余裕と資金を持っていたはずであると。だが結局数10億ドルが月に人間を送るのに使われた。ひとたび人間が月に行けば、宇宙飛行士たちが最上の方法で自分の仕事を遂行できるかどうかを確かめるのは全く筋のとおったことである。もしその服が用いられなかったとしても、たぶんNASAは月には弱い引力しかないことを大衆に信じさせ続けようとしたことだろう。もし宇宙飛行士たちが口止めされていたとすれば、隠蔽策の中で息をするチャンスは少なくなるだろう。宇宙服のかさばりと重量は貧血を起こすようなジャンプと動きまわろうという試みのよい言い訳になるだろう。しかしアポロ16号の宇宙飛行士たちは改良された宇宙服がかなりの柔軟性を帯びていたと指摘されたのだが、それでも彼らは価値のあるジャンプの離れ業は不可能だった。

その後のアポロ飛行までには宇宙服に改善がほどこされたと大衆は聞いている。ナショナル・ジュオグラフィック詰の1971年7月号の『円錐型クレーターを登る』と題する記事の中で、筆者のアリス・J・ホールは次のように述べている。

「アポロ15号の着陸船は67時間も月に滞在できるだろう。これはアンタレスの滞在の2倍も長い時間である。宇宙飛行士が雑用で動きまわるときは、より大きな機動性が与えられるだろう」

読者はアポロ11号の宇宙服と16号の宇宙服の各サイズを比較すると、16号の服が見かけ上、かさばりが小さいことに気づくだろう。したがってアポロ16号の飛行士たちは、かりに6分の1の引力が存在していたとしても、月面で何らのトラブルも起こさなかったはずである。各種の丘は飛ぶような調子で登れたはずだし、遠距離も飛行士によって短時間で行けたはずである。

全然月着陸がやれなかった不運をアポロ13号の飛行前に、宇宙飛行士のラベルとヘイズはアリゾナ州プレスコット国立森林公園の中のバード谷でトラバースを練習した。これは計画された着陸地点の高度よりも約120メートル高い尾根にある円錐型のクレーターに到達する必要があるという体験を2人に与えるためであった。ここで筆者が再度読者に言いたいのは、月の引力が6分の1であるとすれば、アリゾナ州での練習は全く無意味だということである。月面上の彼らの重心は地球のシミュレーションとは違うだろうし、地球での重量は3倍も4倍も強いので、月の条件をつくり出すことはできないだろう。しかしその練習は地球に似た引力の条件をシミュレートするのにはたしかに有効だったろう。

875名古屋:2012/04/01(日) 15:09:16
もしカニンガムの荷物と宇宙服が84キロあったとすれば、彼は数分間で完全にへたばったことだろうが、そうではなかった。信じがたいことだが、彼の1964年のシミュレーションは宇宙服の気圧の問題を含んでいた。これが意味するところは、彼は酸素とある種の冷房装置を身につけているということである。さもなければ彼は熱の消耗で急速に死んでいたことだろう。こうした証拠のすべては、生命維持装置と宇宙服は、宇宙飛行士が長時間、月の強い引力のなかで行動できるほどに軽かったという結論を示唆するものだ。加うるにこれは1964年に早くも達成されており、1969年までには開発努力によって宇宙服をかなり軽くしていたと思われるのである。宇宙服と生命維持装置の合計重量は、おそらく34キロ以下であったろう。NASAが入手した外国産の軽い金属と最もよく知られた材料がこれを確実にしたことだろう。

難儀な月面の徒歩旅行

月に向かう途中で発生したアポロ13号の不運に続いて、アポロ14号の打ち上げまでに調整などで10ヶ月の遅れが出た。この飛行はフラマウロ高地帯へ着陸するという新たを試みとなるもので、この飛行のハイライトは円錐型クレーターに向かって2.9キロの"遠足〝をすることにあった。

ところが問題が起こった。というのはこの徒歩旅行はほとんど登り坂のため、宇宙飛行士たちはMET(基準寸法装置運搬車)を交替で引っ張る心要にせまられたからだ。最初の月面徒歩旅行でルイスは、シェパードとミッチェルが踊るような足どりとカンガルー飛びで動きまわったと言っている。具合のわるいことに最初の徒歩旅行は彼らをへたばらせたにちがいない。円錐型クレーターへの旅行で彼らは息を切らせてあえいでいたし、心臓の鼓動も早くなっていたからだ。この難儀な状態は84キロあると思われる彼らの半硬式でわずらわしい宇宙服と背中の生命維持装置のせいであった。

飛行士の体重、宇宙服、生命維持装置の合計重量が6分の1の引力では28キロを超えるはずがないということを理解するのは読者にとって重要である。これが彼らの地球の重量の大部分とはほとんど考えられない。前日、踊るような足どりとカンガルー飛びで動いていた男たちにとって、小さを丘は恐るべき存在になったように思われた。もし月の弱い引力が登り坂を歩く宇宙飛行士たちにこのような恐るべき存在になったとすれば、最上の状態にあると思われた飛行士たちの健康状態はたぶん過大評価されていたのだろう。ほとんど努力しないで急スピードで丘を登る容易さと長距離をトラバースすることについて、宇宙飛行士によるコメントが聞けるものと思われていた。

幸いにもアポロ15、16、17号は、月の敵対的を環境や途方もない"6分の1"の引力にたいして、宇宙飛行士たちを屈服させなかった。月面車は目的地への道のほとんどにわたって彼らを運ぶはずであった。

アポロ14号の飛行士たちが円錐型クレーターの南側面が見える位置まで来たとき、シェパードが片膝をついて石を拾い、立ち上がろうとしてミッチェルの助けを求めた。目的地までの道のりの3分の2の所で、登り坂を歩くにつれて彼らの脈拍は1分間210まで上がった。以下の情報はこの徒歩旅行に関するルイスの記事を要約したものである。

「彼らのひどい呼吸はヒューストン、ニューヨーク、ワシントン、フロリダで聞かれた。それが続くにつれて徒歩はますます困難になってきた。クレーターの縁は近いように思われたが、一同はその方向に意義のある前進をすることができないのだ。登るにつれてシェパードの脈は150に達し、ミッチェルは128になった。2人はしばしば休息した。4時間の徒歩旅行の半分以上をついやした後、シェパードは円錐型クレーターの縁までまだ30分はかかると見積もった。そこでシェパードは、あと30分かけても緑まで行くのに充分な時間はないと判断したのである。結局飛行士たちは円錐型クレーターには全然到達できなかった。一同は坂を下って"気味悪いクレーター"の方へ引き返して岩石の採集をし、それからトレンチを堀るためにトリプレットの方へ行った。

876名古屋:2012/04/01(日) 15:09:54
どうやら2.9キロメートルの遠足はうまくゆかなかったらしい。宇宙飛行士たちがそこへ到達しようとしてさほど一生懸命に努力しなかったとすれば、これはそれほど驚くべきことではない。結局彼らは道すがら記録による裏付けとサンプル採集の仕事があった。地球でならあらゆることを考慮すれば、これは納得のゆく時間量であるはずだ。しかし月面の6分の1の引力なら宇宙飛行士たちは少なくとも時速8キロの歩行速度を保つことができたはずである。もし彼らが目的地へ行く道の3分の2の位置にいたとすれば、時速8キロの割合で6分間でもって残りの800メートルを歩行できたであろう。しかし彼らは30分間でもそれをなし得ないと判断した。地球でなら、彼らは残りの距離をのろのろ歩いて時間切れに間に合ったかもしれないが、しかしこれは月面でのことで、いわゆる6分の1の引力下とされているのだ。

わざとスローモーション映画にしたのか

ついに彼らは着陸地点へ引き返して、ALSEP(月面科学実験装置)の装置類をチェックし、それからシェパードはよく知られている6アイアンのゴルフのテストをやった。このテストの目的は、月の弱い引力でボールがどれだけ飛ぶかを見せることにあった。1個のボールは90メートル、他のボールは360メートル飛んだと思われている。これに関連した種々の不確実を要素のために、この距離に関して結論を出すのを不可能にしている。しかしこれまでに打ち出した月に"強い"引力があるという証拠は、その打球テストでそれほどの意義のある距離が出るはずはないことを示している。

著者は映画でアポロ14号の宇宙飛行士の1人を観察した。その飛行士はまともに映写されれば完全に正常な状態で歩けたかもしれないと思われるセミスローモーションで走っていた。その飛行士が地面から高く飛ばなかったことと、歩行間隔は地球の歩行以上に大きくなかったことを考えると矛盾が起こってくる。そのスローモーション効果はこの事実を覆い隠すことはできなかったのだ。これは宇宙飛行士の体重が実際よりも軽くなったという印象を与えようとして、動作がのろくなるようにわざと映画のフィルムの映写スピードを落としたことを暗示している。スローモーション効果を出せば、被写体は緩慢に着地するように見えるので、大衆は月には弱い引力があるということに納得するだろう。

1979年に放送されたアポロ11号の10周年記念のテレビ特別番組で、月面の宇宙飛行士の短い録画を再放送した。筆者は月面のテレビ画面をうんと見たかったのだが、1時間にわたる特別番組の中でそのフィルム映写の時間は2分足らずだった。もっと悪いことに、その映画は各場面のあいだが多くカットされているようだった。そのため映画は変化が激しくて、宇宙飛行士たちは昔の映画みたいに超スピードで動きまわるように見えた。たぶん他の視聴者も自問したことだろう。

「この歴史的な出来事を撮ったオリジナルフィルムをなぜこんをつまらない映し方をするのか、なぜもっと注意を払わなかったのか」と。かわってこの番組は月旅行の準備と宇宙飛行士たちの生活面に焦点をあてていた。アラン・シェパードがコメントして、月面の6分の1の引力について力説していた。

877名古屋:2012/04/01(日) 15:10:46
不可解な月面車

アポロ15号は宇宙飛行士に月面で遠距離を行かせるために、初めて月面車を採用することにをった。ミッチェルとシェパードが月面でトラブルを起こしてからは、この月面車はほぼ必需品とをった。アポロ15号はハドレー・アベニン山地域へ行くことになっており、ここで月面車が飛行士たちをかなりけわしい傾面へ運び上げるはずだった。だが月面車があってさえも、スコットとアーウインは着陸船から9.6キロの半径内にとどまらねばならなかった。これは故障の場合に着陸船へ歩いて帰れる最大限の距離である。


この月面車なるものは月の6分の1の引力に合わせて作られたと思われていたが、よく調べてみると、これは地球の引力に近い引力に合うような乗物に似ていることを示しているのだ。それは長さ約3メートル、高さ1.2メートル、ホイールベース(自動車の前後輪の車軸間の距離)が2.25メートル、輪距が1.8メートルである。車輪は径80センチで、接地面にはチタンの山形の刻みがある。見たところ地球のタイヤとほとんど変わらない。各車輪は個別に短距離用の電気モーターをそなえており、アポロ16号の場合、最高スピードは時速17キロメートルと公表された。本書(原書)の写真4はアーウインと月面車の写真で、バックにはハドレー山が見える。

月の引力を6分の1とすると、月面では科学通信機器を積んだ人間の乗らない月面車は54キロ以下になる。宇宙飛行士は着陸船の横腹から月面車を降ろし、それを組み立ててから使用することができた。ルイスによると、地球での訓練期間中よりも月で月面車を降ろすほうが困難だったという。

降ろす作業中に次のようなこ言葉が月から地球への無電で聞こえた。

「落ち着けよ」「うまいぞ」「もう楽だ」どうやら6分の1引力下でわずか54キロかそれ以下の重量しかないはずの物体で2人の宇宙飛行士が悪戦苦闘していたらしい。月面車の積み降ろしや組み立ては地球で訓練されていたので、月面のほうがむつかしいということはなかったはずだ。むしろ月でのほうが容易だったはずだが、そうではなかったのだ。

スコットとアーウインが複雑なネックとウェストのついた最新式の月面服を着たことは意味深長である。この服のおかげでターンしたり首をうをずかせたり、ぐるっと回したりできるし、それ以前の宇宙飛行士よりももっと容易に前にかがむことができた。したがって月面服のかさばりは、月面車を降ろすときの飛行士の動作にたいするへたな言い訳にすぎないように思われる。残る唯一の可能性は月の強い引力である。なぜなら地球での訓練は機械上の問題や作業の困難さを排除するために行われたからだ。

月面車を扱う際に月で起こると予想された諸問題は、1966年に出たローレンス・メイサク著の『月面での生き残り』と題する書物で論じてある。著者によると、弱い引力のために安定性が最もうるさい問題の1つだという。そして重心を低くしなければならぬので、トレッド(輪距)も広くしてひっくり返るのを防がねばならぬと述べている。したがって、ミニサイズの乗物でも荒地上でスピードを出すには約7メートルのホイールベース(前後の車軸間の距離)を必要とするだろう。しかしホイールベースがあまりに長いと、進行方向の障害物をよけるのがむつかしくなってくる。

878名古屋:2012/04/01(日) 15:11:35
メイサクが考えた乗物の車体は、平らな地面上にある場合、90センチのクリアランス(車体底面と地面とのすき間)をもつ径約2メートルの円筒型である。

地面から1.8メートル以内に重心を保とうとすれば、6メートルのトレッドを必要とする。メイサクは6分の1引力下での荒地専用の乗物を設計しようとしていた。彼の案になる設計は、この乗物ならば岩石にひっかかることもなく、地球式の乗物ならたやすくひっくり返るような引力条件下でも安定を保つことを証していた。

月の引力が6分の1ならば月面車がどのように作動するかを調べるための分析結果が付録Ⅰに出ている。

月面車は月面上で固まっていない砂ボコリや岩石に遭遇した。このタイプの地面ならば普通の舗装道路よりも牽引力は落ちるだろも月面車は約700キロの地球重量があった。6分の1引力下ならわずか58キロの力で月面車を横滑りさせるだろう。したがって時速16キロメートルの最高速度で進行する場合、半径25メートル以下のカーブを描くように車輪が回転すれば、その乗物は横滑りし始めるだろう。時速8キロメートルでさえも、最小カーブは6メートルとなる。オペレーターは急速な方向転換をしないように極力注意しなければならない。急激にターンするとひっくり返るからだ。月面車は特に危険である。宇宙飛行士たちは月の地面から上方約1.5メートルの位置に重い背のうの生命維持装置を背負っていると思われていた。月面車の座席は地面から約90センチにすぎない。したがって地球重量で382キロという宇宙飛行士たちの合計重量の大部分はこの上にうまく乗っかっていたのだ。こうして、月面車は、右に引用したローレンス・メイサクの提案による月面車設計基準には従っていないのである。

作動し得る最大の制動力も月面車の月面重量にかかっている。6分の1の引力下では、わずか58キロの制動力で車輪を動けなくするだろう。この割合ならば時速16キロメートルで進行する月面車を停止させるのに、ほとんど6秒と12メートルを要するだろう。これは障害物のない平らを地面なら受け入れられるが、月面には岩石やかなりの大きさのミゾなどがあるので、月面車を傷つけたりひっくり返ったりするのを防ごうとしてそれらをよけるひまはないだろう。結局、6分の1引力下で月面車が月面上を走るのは危険だということは容易にわかるのである。6分の1の引力が存在するとすれば、月面車でけわしい丘を登り降りするのは自殺行為に等しいことになるだろう。

このことは月が地球の引力にほぼ等しい強い表面引力を持つという決定的な証拠を提供するものである。

アポロ16号では月面服にもっと多くの修正がほどこされた。そしてNASAは打ち上げを1972年3月17日まで延期したが、これはもっと柔軟性のある服を強化し、ロケットの垂直上昇中の見事を分離を確実にするために、ドッキング投下装置を作り直すためである。

アポロ16号は宇宙開発計画の実際の発見事に関して貴重な情報を提供した。読者はこの章の初めに述べられたジョン・ヤングのジャンプの離れ業を思い出されるだろう。彼はアポロ15号の改良型の服よりももっと良いと思われた改良月面服を着て行動していた。また読者はこの最新式の服が1968年に初めて発表されたハミルトン・スタンダード社のデザインに沿って作られたのではないかとさえ思うだろう。

879名古屋:2012/04/01(日) 15:12:20
最初のEVA(宇宙船外活動 でヤングとデュークは月面車を実地で試みた。着陸地点に接近するにつれて時速17キロメートルに達する最高加速度でヤングが月面車を運転した。ルイスによると、地面はでこぼこで、スピードを出して急角度のターンをやる"グランプリ"レースで、月面車がどのように作動するかを2人は知りたがっていた。6分の1引力条件ならこのショーは間違いなく大惨事に遭遇したことだろう。

厳重に監視されていた宇宙飛行士

月面におけるアポロ16号の初日の終わりに"ホットマイク"事件が起こった。

宇宙飛行士たちは自分たちの会話が一般に放送されるシステムで聞かれるかもしれないとわかっている場合、自分のしゃべることについては慎重になれと前もって言われていた。ルイスの記事から引用したこの事件の要約は次のとおりである。

「ヤングとデュークは明らかにマイクロフォンがオフになっていると思っていたので、管制センターの一般放送システムによって聞かれていると思った場合は警戒してまともに話し合ったことだろうが、このときはもっとざっくばらんな言葉で会話をし始めた。そこでヒューストンのセンターはヤングに呼びかけて、君はホットマイク(緊急連絡用のマイク)を持っているのだぞと告げた。ヤングは詫びて、こんな場所でホットマイクを持つのはときとして恐ろしいことだと述べたのである。そこでセンターは、ホットマイクがオンになっていたのを知らなかったところをみると、君たちはずいぶん立派な仕事をやったのだなと伝えた」

上の情報からみて、宇宙飛行士たちはヒューストンのセンターによって注意深く監視されていたことが読者にわかるだろう。加うるに彼らは自分たちのマイクロフォンがオンになっているときは大体に自分をコントロールし続けているのである。上の例ではどうやら何かの装置のトラブルでマイクは切れていると思ったらしい。こうした性質の暴露情報は、単なる1つの出来事とみれば無意味だが、本書に提示された大いなる暴露を示す資料の背景には、このような小さな証拠が大きな比重をもつのである。

チャールズ・デュークは月面で明らかに難儀な目にあっていた。彼は何度も倒れ、つまづいたり倒れたりする彼の姿を写した一連の写真が多くの新聞に現れた。

この転倒は月に弱い引力がある証拠として、ニューズ媒体によって実際に現れた。だが6分の1引力ならば物体が倒れるのに約2.5倍の長さの時間がかかるので、デュークは立ち直る余裕は充分にあったはずだ。しかも彼が最も進歩した最新式の月面服を着ていたことを考えれば、こうまでたびたび倒れたというのは驚いた話である。この服は彼以前の宇宙飛行士以上に多くの柔軟性を与えたと思われていたのだ。

アポロ17号の目的地は晴れの海のくぼ地の南東にある山系で囲まれたある谷だった。サーナンとシュミットは月面車を組み立てて乗り込んでから最初の船外活動を始めた。サーナンに関する次の興味深い記事は『アポロの航行』から要約したものである。

880名古屋:2012/04/01(日) 15:13:05

「サーナンはひどく興奮したらしいので、カプセル通信者のパーカーが、君の代謝作用率は上がっているぞと警告した。これはサーナンが多くの酸素を使用していたことを意味する。サーナンは今生でこれほど興奮したことはないと答えて、みんなは落ち着くだろうとパーカーに伝えた。そして無重量状態で自分を処理することに慣れているせいだと思うと言った。そこで天文学者のパーカーは、サーナンが6分の1の引力で行動していると思うと述べた。サーナンの答は次のとおりだ。『そうです。われわれがいる所は……全然』月の引力に答えたサーナンの最後の発言は、彼がその議論を避けたがっていたことを暗示するらしい。たぶんパーカーは強い引力に気づいていなかったので、戸惑わせるような質問を発したのだろう。

なぜ大気の測定をたびたびやったのか

アポロ17号の目的の残りは科学実験にあてられた。シュミットは地質学者なので、非常に広範囲の地質研究が多くの月の岩石によって行われた。加うるに、重力計、大気成分検知器、それに地表下に水か氷が存在するかどうかを調べる装置などによる実験も行われた。大気に関する実験はアポロ15号と16号の目的の1部でもあったので、大気の密度は調査する価値があるし、先行したアポロ各号の発見事が異なる位置でそれをもっと測定する必要があることを示したと結論づけるのは筋が通っている。もし月が科学者の主張してきたのと同じほどに真空であるとすれば、何度もくり返して大気の測定をやる必要はなかったはずだ。月は真空状態だという仮説が、月の弱い引力にもとづいているのは興味深い。大気を保つためには、かなりの引力が必要なのだ。

こうした概念を心にとどめながら、6分の1引力概念にもとづいた月の大気説を第6章で説明しよう。月には強い引力が存在することも述べるつもりである。

881名古屋:2012/04/01(日) 20:44:47
原発興国論

渡部昇一先生の力作論文「原発興国論」です。

この論文がでるや、「これって日本人?」と疑問に思えるような、きわめて感情的な批判サイトが続々とネット上にあがっています。
ということは、それだけ核心をついた論文であるということであろうと思います。
(最近は、批判を受けているサイトの方がまともなことを書いているというケースの方が多いので)。


渡部昇一先生の論文の「原発興国論」は、
1 放射線は人間にとって不可欠な存在であること
2 カリウム40によって普通の人でも大体6000ベクレルの放射線を持っており、これを取り除くと
人間は死亡するという事実
3 低放射線は人体に害があるどころではなく、免疫力を高めガンになりにくくするなどの効果のあることも解明されていること
4 にもかかわらず、依然として放射線害悪論、放射能ヒステリーが横行しているのか、そして学会においてもLNT仮説という迷信がまかり通っているのはなぜなのか。

といった疑問に対して、たいへんわかりやすい事例を交えながら、極めて論理的に回答を与えてくれています。
この説明を読んでなおかつ放射線恐怖症が全くおかしいということが理解できない人がいるとしたら、その方の常識と論理的な判断力を疑いたくなる。

原発についても、「脱原発論の正体」が余すところなく明らかにされています。
要するに日本の不利益になることは、即、中国・韓国に利益に直結するのだという事がよくわかります。

そもそも原発で死者など1人も出ていないのに、これを過剰に危険視するところから反原発・脱原発論は出発しています。
スタート地点がすでに誤っているのです。
にもかかわらず、誤ったスタートを何か絶対的な正義でもあるかのようして、きわめてヒステリックは危険論を宣伝する。
「事実」よりも「宣伝」を重要視するのは、中共外交や韓国外交、そして日本の左翼や在日朝鮮人らの特徴です。

そして彼らの主張の行き着く先は、日本の産業空洞化、科学技術力の劣化、産業競争力の低下だけにとどまらず、中共や韓国の圧倒的な経済的、政治的、軍事的優位をもたらすというのが、「脱原発論」の正体です。

世界的なエネルギー資源問題という視点からしても、原子力発電の果たしている役割が極めて重大であることを見逃しているのが脱原発論なのです。

現実問題として、原子力発電が使えないということになれば、石油や天然ガスなどのエネルギーコストは急騰します。
現在石油が1バーレル100ドルを超えて上昇していますが、150ドル、200ドルとなってしまう。
ガソリン代は、いま140円前後ですが、既に近々170円台になるであろうと予測されていますし、放置すれば、リッター300円台になってしまう危険さえあるのです。

いまの時点では、太陽光や風力発電では、とてもではありませんが、世界的なエネルギー供給を賄うことなどできません。
供給が需要に満たなければ、必然的に石油価格が高騰してしまうのです。

脱原発論者の主張は、全くこうしたグロ―バルな視点を欠いているということです。
ひらたくいえば、「幼稚な論」です。

読んでいない方には是非渡部論文をお読みすることをお薦めします。
ご参考までに以下見出しを写しておきます。

なお追加情報ですが、『脱原発のウソと犯罪』(中川八洋)(日新報道)が出ました。
エセ科学者として小出裕章・武田邦彦・小佐古敏荘・児玉龍彦の言っていること全くウソ・矛盾に満ちたものであることを完膚なきまでに暴かれています。
個人的な中傷、行き過ぎなど賛成できないところもありますが、これもお薦め本です。

882名古屋:2012/04/01(日) 20:45:23
一、「はてな」のはじまり
二、福島原発事故のあと―日本財団で聞いた話
三、福島原発事故のあと―ラッキー・茂木情報 宇宙空間での影響
四、どうしてこんな誤解が―量の問題
五、どうしてこんな誤解が―ノーベル賞の罪「いけない点」とは
六、マラーの実験の致命的欠陥 放射能ヒステリー
七、風評被害の原因 LNTという“ドグマ”
八、「汚染」は利用できる
九、菅首相の意義 韓国を利することに 売国奴のデマゴーグ
十、代替エネルギー論の怪しさ 忍び寄る産業空洞化
十一、どっかの手先の人達 「むつ」の最期 「成熟」ではない
十二、日本近代史とエネルギー エネルギー転換に衝撃 原発関係者に感謝
一三、明るい未来への道筋 日本の救世主

※以上の文は、2月28日に史実を世界に発信する会の茂木さんからいただいたメールをもとに作成しました。

ボクは放射能については、ズブの素人です。
見えないものだし、正直よくわからない。

けれど普通に考えて、ラドン温泉なんて、あれは放射線温泉でまことに健康によいものだし、レントゲンやCTスキャンなんてのも、放射線を活用したものであることは間違いないし、宇宙空間では地上よりはるかに高い放射線がとびかっていることも、学校の物理の授業で普通に教えられることです。

なんでもそうなのだけれど、自然にあるものというのは、なくては困るし、ありすぎたらよくない。

原爆被害にあった広島、長崎では、ピカドンで多くの人が亡くなったけれど、これは一時に多量の放射線を浴びたことと、爆発の熱風による被災によるものです。
けれど被爆して生き残った方々は、どうしたわけか健康でご長寿で、いまや広島、長崎とも日本を代表するご長寿都市になっているという事実があります。

一方、福島原発の事故については、津波被害が起こったとき、米国はいちはやく最悪の事態である核爆発を想定して、米政府は日本に駐屯する米軍に対して即時、非常警戒態勢をとる命令を出していたことが、先般、米国からの発表で明らかとなりました。

これに対し当時の民主党菅内閣は、最悪の事態の想定どころか、ただ騒ぎ立てるだけで当初は具体的対策はまるでとらず、かえって現場の混乱に拍車をかけただけ、という情況でした。
もし本当に、政府が危険と認識していたならば、当時の対応はもっと素早く、またもっと徹底したものであったのではなかろうかと思うのです。

要するに、一年前の情況を思い起こしてみれば、日本の民主党政府が行ったことは、ただ単に民間の「不安」を煽るだけで、具体策はほとんど何も講じていない。
ということは、裏返しにいえば、政府自体が「何の問題もないことを知っていた」といえるのではないかとさえ思うのです。

要するに、いまだに放射線防御服を着せ、被災地への立ち入りを禁止しているのは、単に不安を煽ることが目的で、現実には「問題はない」と知っていた。
もしそうであるとするなら、これほど庶民を愚弄した話はありません。

そもそも当時政府が決めた放射線許容量なるもの自体が、原発の有無と何の関係もなく自然放射されている放射線量を下回る基準値です。
こんなバカな話はない。これこそ、笑えない話です。

保守というのは、リアリストである、と以前書きました。
資源エネルギーの問題は、日本の産業振興に欠かせない極めて重要度の高い問題です。
原子力の活用は、日本経済の死活問題ですらある。
けれど一方では、原子力は多大な危険を伴うものでもある。

ならば、その危険を回避するために、最大限の努力を払いながら、上手にこれと付き合って行くことこそが大事なのではないかと思うのです。
すくなくとも原子力をめぐる資源エネルギーの問題は、教条主義的のドグマで語ったり、レッテルや宣伝工作で語るべきものではないと、思うからです。

883名古屋:2012/04/01(日) 20:48:02
天皇陛下万歳!

世界最強の天皇陛下

日本のご皇室は、世界最古の皇室です。
今日はそのことを書いてみようと思います。

ご皇室は今上陛下で第125代になります。
初代神武天皇が即位したのが紀元前660年年2月18日で、いまから2672年前のことです。
そして世界の諸王朝と異なり、日本のご皇室は125代が断絶することなく続いています。
これを万世一系といいます。

これについて、育鵬社の田中英道さんが、素晴らしい文を書いておられますので、まずこれをご紹介します。

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【世界最古の君主国日本】田中英道

日本は世界史上最長の歴史を誇る王朝であり、皇室は今もなお凛と輝きを放っている。

初代の神武天皇が即位されたのが紀元前六六〇年。
以来二千六百年以上の間、神武天皇の男系の子孫が脈々と皇位を継承してきた。
これを「万世一系」という。
そして現在の天皇陛下は第百二十五代であらせられる。

神武天皇の即位によってヤマト王権が誕生し、それが後に大和王朝となり、現在の皇室に繋がる。
大和朝廷から現在の皇室までの間には、王朝交替を示す、考古学的事実、文化の断絶、文献資料などは認められず、一つの王朝が継続していることは疑う余地がない。

しかも、王朝だけでなく国家にも断絶は認められない。
確かに政治の仕組みは時代と共に変化してきた。

大和朝廷が成立してから間もなく、政治的実権は天皇の手を離れ、豪族が政権を担った。
平安時代後期には初の武家政権が誕生したことで朝廷から政治的実権が切り離され、それは幕末の大政奉還まで続き、明治維新に至る。
そして大日本帝国憲法発布によって我が国は立憲君主国となり、現在は日本国憲法の体制下にある。

しかし、それら統治機構の変更は「政体」の変更であって、天皇が君臨する状態、もしくは天皇と国民が目に目いない絆で結ばれた状態を示す「国体」は建国から一貫して変更はない。
よって、我が国は朝廷の歴史に断絶がないだけでなく、国家の歴史にも断絶はない。

大和朝廷と現在の日本国は同一なのである。
日本の皇室が世界史上最長の歴史を誇るだけでなく、我が国は現存する国家の中で、最古の国家ということになる。

現在でも正史である『日本書紀』を根拠に、神武天皇即位にちなんだ毎年二月十一日が「建国記念の日」とされている。
国家にとって建国の記念日は最も重要な日だが、日本は「建国記念の日」を『日本書紀』を根拠に設定している。

884名古屋:2012/04/01(日) 20:49:22
このことを重く受け止めるべきだろう。
日本人であれば、好むと好まざるとにかかわらず、正史『日本書紀』が建国の歴史をどのように書き記しているか、知っておくべきではないか。

初代天皇の即位によって我が国の歴史が始まった。
日本の歴史は天皇の歴史であり、また天皇の歴史は日本の歴史なのである。

ところが、「万世一系」、脈々と王朝が継承されることは容易ではなく、世界広しといえども、百代以上継承された王朝は日本をおいて他にない。
ヤマト王権が成立した年代については諸説あるが、『日本書紀』を根拠にすると二千六百年以上前、また最も短い説を採用してもおよそ千八百年前となる。

皇室の歴史は約二千年ととらえてよい。
次いで二番目に長い歴史を持つデンマーク王朝は千年余り、また三番目の英国王室は九百数十年の歴史であるから、比較すると日本の二千年がいかに長いかがわかるだろう。
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古い王室といえば、戦後左翼がよく主張することに、エチオピア王室は日本の天皇より古い歴史を持つ、というものがあります。

なるほどエチオピアは、古代ソロモン王とシバの女王の子メネリク1世を始祖として、約3000年の歴史を持つ国家ですが、王統は途中何度も別な王統にとって代わられています。
つまりエチオピアでは、支那と同様に、様々な王室が立っています。ですからたとえば愛新覚羅家の大清帝国と今の中国共産党体制が何の血統もないのと同様、エチオピアにおいても、そこに三千年前からエチオピアという国があったのは事実だけれど、国王に血統の同一性はありません。

そもそもソロモン王とシバの女王の間に子がいたという説そのものに無理があるとさえいわれている。
さらにいえば、昭和50年に廃位したエチオピア王家の系図自体、近代になってから書かれたものであり、その信憑性はかなり疑わしとされています。

日本に次いで古いデンマーク王室は、西暦936年頃にいまの王朝が成立していますが、この王朝を開いたのがゴーム老王で、13世紀にはバルデマー二世が北欧のスエーデン、ノルウェーまでをも含む広大なエリアを平定しています。

ところが王室内部の紛争によって、広大なエリアを領土としたデンマーク王国は分裂し、スエーデン等の国々に別れます。
このためいまも続くノルウェー王室は、デンマーク王と同じ家系ですが、家系はデンマーク人であり、ノルウェー人とは民族が異なります。

またスエーデン王室は、デンマーク王の家系をフランス人が打ち破って開いた王朝で、こちらは西暦1523年から続く王朝となっていますが、それでもまだわずか23代を数える王朝です。

また多くの日本人におなじみの英国王室は、日本、デンマークに次いで世界で三番目に古い王室で、1066年に成立していますが、初代王のウイリアム一世はフランス人であって英国人ではありませせん。

要するに2672年の長きにわたり、血統を継続して来たのは日本の天皇だけであり、天皇は世界最古のご皇室である、ということです。

ローマ法王といえば、2000年の歴史を持つ、世界でもっとも権威ある存在のひとりです。
英国国王でさえ、ローマ法王には上座を譲ります。

ところが、そのローマ法王が唯一、自ら上座を譲るのが、日本の天皇です。
わたしたち日本人は、それだけすごい皇室のもとに生まれている。

ちなみに左翼系の教師や評論家は、陛下をまるで税金で養われている暇人のように宣伝するけれど、これも大きな間違いです。

885名古屋:2012/04/01(日) 20:49:40
陛下のご公務は、年間2000件にもおよび、その中には閣議決定書類への押捺、国会開会式へのご出席、認証官任命式、外国特命全権大使の信任状捧呈式、勲章親授式などの政治、行政関連のご公務に加え、年間400件を超える海外からの賓客との会見、2700年の伝統に育まれた各種宮中行事、さらには全国戦没者追悼式、日本学士院授賞式、日本芸術院授賞式、日本国際賞授賞式、国際生物学賞授賞式などといった式典へのご出席、国内各地への行幸、海外へのご訪問など、まさに超人的なハードスケジュールを、日々おこなしになられています。

そしてさらにもっと大切なことがあります。
それは、天皇は憲法によって規定された存在ではない、ということです。
ですから「天皇制」という言葉は、それ自体が誤りです。

なるほど天皇の行う国事行為は、法の定めるところによっています。
けれど天皇の存在は、その国法よりさらに高いところにある。
それが我が国の「国体」です。

古くは、鎌倉幕府も、室町幕府も、江戸幕府も、征夷大将軍職は天皇の認可によってはじめて国政を委ねられた存在となっています。
天皇が征夷大将軍に任命するまでは、源家も、足利家も、徳川家も、単なる軍閥にすぎません。

そして大日本帝国憲法が制定された明治国家においても、GHQ以降にはじめられた日本国憲法下の日本においても、政体は天皇の任命と認可によってはじめて機能するように出来ています。

日本という国は、開闢以来一貫して、ご皇室を国家の柱としてきた国なのです。

886名古屋:2012/04/02(月) 00:33:57
霊的人類史は夜明けを迎える

●四つの思想上の特徴
  シルバーバーチによると、人間界の問題はあくまでも人間どうしで知恵を出し合って解決すべきであって、そこに霊界からの強制があってはならないというのである。シルバーバーチはよく、「あなたの理性が承服しないものは、どうぞ遠慮なく拒否なさってください」と述べている。それも同じ考えからで、それはたとえば守護霊と人間との関係についても言える。
  守護霊(英語ではガーディアン)という用語には、日本語でも「守る」という意味があるところから、この文字だけを見た人は「何でもかでも守ってくれる霊」と受けとめて、その考えで現実を振り返って、「おかしいではないか。少しも守ってくれてないではないか」と言う。が、守るといっても、母親がヨチヨチ歩きの子供を「ケガをしないように」とついてまわるのとは次元が違う。母子の関係は同じ平面上のことであるが、守護霊と人間とは“波動の原理”で結ばれており、波長が合い、守護霊の監視下にあるかぎりは心配ないが、つい邪(よこしま)な考えを抱いたり、憎しみや自己顕示欲が強くなってくると、それを機に、邪霊・悪霊といった低級霊に操られることになる。
  次に挙げられるシルバーバーチの教えの特徴は「苦労に感謝しなさい」ということである。苦労こそ魂の肥やしであるという考えのもとに、人間生活ならではのさまざまな悩みごとや難問と正面から取り組み、自分の力で解決していきなさい、と言うのである。そこには“ご利益”的な要素はみじんもない。「わたしの説く真理を信じても、それで人生の苦労がなくなるわけではありません」とまで言っている。
  たいていの宗教が「ウチの神さまを信じたら病気も悩みも苦労もすべてなくなります」と宣伝する中で、シルバーバーチはその逆を言うのである。なぜか。それは、地上という世界が魂のトレーニングセンターのようなところだからである。せっかく鍛えに来たのに、何の苦労もなく、のんびりと過ごしたのでは意味がない。シルバーバーチの霊訓が“大人の教え”と言われるゆえんはそこにある。甘ったれは許されないということである。
  次に挙げられるのは「サービスこそ宗教」という教えである。日本語でサービスというと、オマケとか待遇の良さといった安っぽい意味が感じられるが、英語のservice の本来の意味は「人のために自分を役立てること」ということである。どんなに小さい行為でもよい。人を喜ばせる行為、人のためになる行為こそ、一宗一派の教義を信じて宗教的行事に参加することより、はるかに霊的な宗教的行為であるというのである。

887名古屋:2012/04/02(月) 00:34:50
  最後に挙げる特徴は、“因果律”を宇宙・人生の根本原理としていることである。「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」というのはずいぶん言い古された諺であるが、「やはり真実です」とシルバーバーチは言う。善因善果、悪因悪果、因果応報などともいうが、これに関して注目すべきことは、シルバーバーチはその因果律をただ歯車のように巡るのではなくて、“魂の向上進化”を目的としている点である。
  これはスピリチュアリズムの特徴といってよい、きわめて大切な原理である。上にあげた3つの特徴も実はみな、この“向上進化”という目的があればこそ生きてくるのであり、人生問題のすべてがそこに帰着する。たとえば善悪の問題でも、伝統的宗教の教えや古くからの生活慣習を基準にして判断するのではなく、当人の魂の向上にとってそれがプラスになるかマイナスになるかで判断すべきであるというのである。
  われわれ地上の人間は、どう長生きしたところで7、80年か、せいぜい百年程度であるが、シルバーバーチは死後3千年にわたる生活の末に、今この地球という故郷に戻ってきて、その間に学んだ宇宙の摂理と、地上生活を有意義に送るための英知をわれわれ後輩に語ってくれた。それが、こうした何でもないようで実は深い英知に裏打ちされた教えばかりなのである。それを事実上60年間も繰り返し説いてきた。しかもその間に矛盾撞着も見られなかったという事実は、まさに人類史上空前絶後というべきであろう。

888名古屋:2012/04/02(月) 00:37:54
7つのチャクラ


●まえがき――直観医療のの芽生え
  ‥‥そうはいっても、私はこの新たに発見した知覚能力に魅了されてもいて、人びとの健康状態の診断を続けていかなくてはいけないという気持ちでいた。この初期のころ、私が受ける「印象」は、おもに人の身体上の健康と、それに関連した感情的、心理的ストレスに関するものだった。しかし同時に、その人の身体のまわりを包み込んでいる気を見ることもできた。それは、その人のこれまでの人生に関する情報であふれていたのだ。「気」は、その人の霊体の延長として私の目に映った。そして、学校では教えてくれなかったことに私は気づきはじめたのである。
  つまり、私たちの霊、魂は、間違いなく私たちの日常生活の一角を成しているということだ。それは私たちの思考や感情を体現し、ありふれたものから高いヴィジョンまで、そのひとつひとつを記録しているのである。大ざっぱにいってしまえば、霊は死後、天国に行くか、地獄に落ちるかのどちらかだと教えられてきたが、それだけではないことが私には見てとれた。霊は、私たちの人生の一瞬一瞬に参加しているのだ。それは意識のある力であり、生命そのものなのである。
  私は、人の健康状態を読みとるというこの仕事を、一種の「自動操縦」状態で続けていたが、あるきっかけでこの半信半疑な気持ちは吹っ飛んだ。ガンを患ったある女性とのセクションを行なっていたときのことだ。
  暑い日で、私も疲れていた。彼女と私は、スティルポイント社の小さなオフィスで向かいあって座っていた。診断を終え、それを彼女に話すべきかどうか、私は一瞬ためらっていた。ガンが全身に広がっていると告げるのが、どうしようもなくいやに思えたのだ。彼女が、自分がなぜこんな惨劇に見舞われるのかをたずねるのはわかっていたが、それに答えなくてはいけない自分の責任にもいらだちをおぼえた。果たせるかな、私が口を開こうとすると、彼女は手を私のひざの上に置き、こうたずねたのだった。
  「キャロライン、深刻なガンがあるのはわかっているの。でも、なぜこうなったのか教えてくれないかしら」
  こんな不吉な質問をされて、私の憤りも頂点に達した。そして、「そんなこと私にわかるもんですか!」と言いかけたその瞬間だった。私は、それまで体験したことのないエネルギーで自分が満たされるのを感じたのだ。
  そのエネルギーは全身をまわり、まるで私の声帯を使うために、私をどかそうとしているようだった。目の前にいる女性の姿はもはや見えなくなっていた。自分が小さな10セント硬貨ぐらいまで収縮し、頭のなかにいて、この状況を「ただ見守る」ように命じられているような気持ちがした。
  そして、ある声が私を通してこの女性に語りかけた。
  「それほど知りたいのなら、まずあなたの人生を振り返ってみましょう。人生の人間関係ひとつひとつをたどってみるのです」とその声は言った。「あなたが抱えていた恐れのすべてを、これから一緒に見つめていきます。そして、長い長いあいだ、恐れが支配していたために、エネルギーがあなたに栄養を与えられなくなってしまったのだということをお見せしましょう」
  「存在」は、この女性の手をとり、彼女の人生の詳細を振り返っていった。それも文字どおりあらゆる詳細を、である。取るに足らないような会話も再現した。さびしさに彼女が人知れず泣いたときのこと、そして彼女にとって多少でも意味のあった人間関係すべてについて語るのだった。この「存在」はひとつの強烈な印象を残した。それは、私たちの人生のあらゆる瞬間、その瞬間を満たしているあらゆる知的、感情的、創造的、肉体的な活動、あるいは休息さえも、そのすべてが知られ、記録されているということだ。私たちが思うこと、感じることはすべて、プラスかマイナスか、どちらかの力の源となり、そのすべてについて私たちはきちんと釈明する責任をもつということなのである。

889名古屋:2012/04/02(月) 00:38:47
私はこの荘厳な体験に圧倒されていた。意識のかたわらで見つめながら、祈りはじめた。半分は恐れから、そして半分は、宇宙がもつ究極の意昧での「計画」を目の当たりにしたための謙虚な気持ちからだった。それまでも、祈りは当然「聞かれている」と考えてはいたが、実際それがどういうかたちでなのかはわからなかった。それに、いくら神なるものとはいえ、いかなるシステムをもっていたにせよ、ひとりひとりの人間のニーズ――たとえば金銭的な願いより、病気を癒すという願いが優先だといった細かいことをすべて記録し、きちんと整理しておくことなど、いったいどうしてできるのだろうか? そんなことが私の単純な人間レベルの論理では理解できるはずもなかった。人生のあらゆる瞬間が大きな価値をもち、愛情やさしく記録されていると示してくれた、この「聖なる壮観」に出会う準備など、できているはずもなかったのだ。
  まだ観察者の状態のままで祈りながら、いま語りかけているのが自分でないことをこの女性が気づかぬままでいてくれるよう私は願った。「なぜ私はガンになったのか」という質問に答えられなかったのだから、彼女の過去をなぜ知っていたかを説明することも当然できなかった。祈りを終え、意識をそこから離すと、ふたたび彼女の顔を直視している自分がいた。助けを求めて手を伸ばしてきた彼女と同じように、自分の手が彼女のひざの上にあるのに気づいたが、いつそうしたかは、まったくおぼえていなかった。
  全身がふるえていた。そして私は手をどけた。彼女が口にしたのは、「どうもありがとう。これで私は何でも受けいれることができます」というひと言だけだった。ひと息ついたあと、彼女は続けた。「死ぬのだってもうこわくありません。もう大丈夫です」
  彼女のすぐあとにオフィスを出たが、私はとても動揺していた。スティルポイント社のある建物を囲む美しい野原に歩き出し、私は、たとえそれがどんな結果をもたらそうとも、自分のこの直観能力に協力していくという使命を受けいれようと決心したのだった。

890名古屋:2012/04/02(月) 00:42:42
死後の世界と魂の成長

霊の存在について霊媒の人たちが話すことは、十分信用してよいのでしょうか。
《答》 「はい」とも「いいえ」ともいえます。それから「たぶん……」、そして「おそらく……」と言っておきましょう。
  現在では、非常にすぐれた能力をもつ霊媒の人たちは、ごく内輪の友人や、誠実な研究者しか相手にしないようになっています。私は10年間、世界各地を廻って霊媒を探してまわりましたが、すぐれた霊媒はほんのわずかしか見出せませんでした。
  地上の世界につよく執着している霊からの通信――つまり、最も簡単に手に入る報告――は、大部分、何の役にも立たず、また不正確なものにすぎません。
  霊媒を通して行なう通信にともなった厄介な問題は、私たちが簡単に接することのできる霊は、地上の世界に最も近い、アストラル界の最も低い次元にいるということです。こういう霊は、ごく最近死んだばかりの霊界の新参者が多く、彼らの知っていることといっても、せいぜい彼らが肉体を離れる以前に知っていたことぐらいで、それ以上のことは何もわかっていないのです。これが「雑音」つまり通信の難しさと結びつくために、霊界についての誤った考え方を生み出すのです。
  もっと高い次元にいる霊から通信が送られてくる場合でも、その伝達に当たっては、なかなかむずかしい問題があります。その困難は、わかりやすいたとえを使えば、何人かの人びとが、一列に、または円形に椅子を並べて坐り、くっつき合ってやるゲームにたとえることができます。一つの文章を隣りの人の耳もとにささやくと、その人はすぐそれを次の人の耳もとでささやき、次々に最後の人までつづけてゆきます。そうすると、情報が伝わってゆく間に、ひどいまちがいが起こったことがわかって、みんな大笑いすることになります。

891名古屋:2012/04/02(月) 00:43:22
  こういう問題を取り扱う場合、一定の決まった法則をあげて説明することはできません。しかし、一般的にいうと、霊と話をすることを金もうけのための職業にし、時間をきめて次から次へと依頼者をさばいてゆくような霊媒の場合は、彼らを通して与えられる通信は、あまり真剣に受けとるべきではありません。
  ですから、死者の遺族が霊媒を通して故人と交流しようとすることは、ふつうはきびしくさけるべきです。霊媒は故人の様子をしてみせて、その場にいる遺族の心を打つでしょうが、彼らにできるのは、せいぜいその程度のことです。霊媒はよく、「私には、故人があなたのそばに立っていらっしゃるのが見えます…」と語り、死者の様子をかなり正確に説明したりしますが、その時、霊媒は本当の故人と接触しているわけではありません。これは多くの場合、地縛霊たちのしわざなのです。霊媒の大部分は、そういう地縛霊と接するレベルに、やっと到達できる程度の能力しかもっていません。地縛霊の中のいたずら好きの連中は、故人のまねをして面白がったり、その場にいる依頼者に、愛する故人と接しているにちがいないと思いこませるような様子を、実に巧みに演じてみせたりすることができるのです。
  そんなことをするよりも、遺族の人たちは、数日間、静かに坐って祈りをこめ、愛情豊かな思念を愛する故人に送る方が、ずっと有益です。
  愛する故人がどこにいるかを、ありありと心に思い浮べ、そして、愛する人がその場にいるかのように、声を出して話しかけて下さい。そして、彼が新しい環境に適応できるように祈って下さい。「あなたがいないのはさびしいけれど、しかしもうあなたが故郷(霊界)に帰り、必要なものはすべて世話をしてくれる、愛する人たちの間で暮らしていることを知っているので、私たちはもう悲しんではいない」と語ってあげるのです。また彼の愛情と、彼とかつてもった親しい交わりに対して大へん感謝していること、いずれ再会してお互いの関係がまた続けられることを嬉しく思っていること、などを話してあげて下さい。
  もっとも、再会するのは、それがあなた方のお互いの目的にかなう場合のことです。こういう行為はいずれも、霊媒から霊媒へとわたり歩くよりも、ずっと有効な方法です。

892名古屋:2012/04/02(月) 18:24:05
私を劇的に変えた日本の美風


●世界一安全な社会が危機にさらされている
  日本に来て1年ほどだというイギリス人女性との雑談中、彼女は、「この前の夜、コンビニで買い物をして外に出ると、車のエンジンをかけたままで降りて店に入って行く人がいるのでびっくりしました」という。どうなるかと自分の車の中から見ていると、その人は数分で車に戻って走り去ったが、イギリスではとうていあり得ない光景だと感心していた。
  韓国人からも同じような話をよく聞く。
  「電話ボックスの中に財布を忘れて、数時間後に行ってみたらそのままあった」
  「韓国ではスーパーに入るときにはバッグや紙袋を持って入ってはいけないのに、日本では大きなカバンでも持って入れるから信じられない」
  私もロサンゼルスの書店ではカウンターに荷物を預けさせられたし、サンタモニカのホテルでは、夜は歩いて外に出るなといわれた。
  日本で最も治安がよくないといわれる東京・新宿歌舞伎町にも、バッグを肩にかけて後ろにぶら下げ平気で歩いている女性たちがいる。また背中のリュックのチャックを開け放しにしている若者たちがけっこう多い。のぞいてみれば財布まで見えている。アメリカでもヨーロッパでも東南アジアでも韓国でも、繁華街を歩くときにはバッグを胸に抱えるようにして歩くのが普通である。
  韓国の都会の民家では、屋根の高さと同じ高さの塀で家を囲い、塀の上に尖った鉄針を並べ立てておくのが普通である。入口の門は二重にするところが多い。香港でも同じような状態である。アメリカの都市部では、高級住宅街を丸ごと高い塀で囲い、電流を流した有刺鉄線を張りめぐらせている地域があちこちにある。フィリピンなどではお金持ちの家は数メートルの塀で囲われ、頑丈な鉄の門の前に銃をもったガードマンが立つ。
  日本では塀のない家が珍しくなく、東京のような大都会でも腰の高さほどしかない塀の家が多い。門などは格好だけで防備の役にはたたなく、玄関扉のカギをかけない家すら少なくない。泥棒はいつでも簡単に入れるようになっているのだが、私の身近なところで泥棒に入られたという話は、18年間東京で暮らしいるがほとんど聞いたことがない。
  こんなふうにいっていると、「日本の治安もずいぶん悪くなっている、そんないい話ばかりではない」といわれるかもしれない。たしかにそうだけれども、日本の比較優位はゆるがない。日本社会が世界でダントツの治安優等生社会であることに変わりはない。
  現在の日本社会が安全なのは、なんといっても、世界で最も貧富の差の少ない、しかも世界で最も巨大な中間層の拡大した社会づくりに成功したことが大きい。だからこそ、これを崩してはいけないのだ。物乞いをしないホームレスも日本にしかいない。
 百万人の人口を抱えた近世の大都市江戸の犯罪発生率は、同時代のヨーロッパ諸都市とは比較にならないほど低かったそうだから、安全社会日本の伝統にはかなりの歴史があるはずである。
  なぜ日本の社会は安全なのか。日本人の精神性はさておくとして、外的な条件としていえることは、長い間外部からの人々の流入がほとんどない島国としてあったからだと思う。私の故郷の済州島も、私の若いころまでは韓国で最も安全な地域だった。どこの家でも戸はいつも開け放したままで、世間では「泥棒のいない土地」といわれていた。それが崩れたのは、半島からたくさんの人たちが移住するようになってからのことである。もちろん島の外の人たちに泥棒が多いというわけではない。何世代にもわたって、共通の習俗・習慣のなかでみんなが仲良く暮らしてきたということ、それが社会に安全をもたらしていた第一の条件だったのである。実際、済州島でも外部流入者の犯罪の多発から「安全神話」が崩れていったのである。
  社会の安全が危機を迎えるのは、生活世界の共在感覚、生活的な仲間意識が社会的に解体したときである。急速な都市化と流入外国人の増加は、ほうっておけば社会をそうした方向へ推し進める。都市化が悪いのでも外国人が悪いのでもない。どうしたらみんなが生活世界の共在感覚をもって生きられるのか、どうしたらみんなが生活的な仲間意識を得られるのか――現代社会にはそれが切実に問われなくてはならない。人々の間に仲間はずれの意識が広まるのは、社会にそうしたテーマがないと感じられるから。そして仲間はずれの意識の拡大こそ、犯罪の温床ではないのだろうか。

893名古屋:2012/04/02(月) 18:25:47
日本をもう一度江戸時代に戻そう!


●明治維新は日本人の心の崩壊の序曲だった
  明治維新後、新政府は近代化を早急に押し進め、日本の最重要課題として軍事力と経済力の高揚を掲げた。明治4年には、岩倉具視を団長とする欧州視察団が日本を旅立ち、欧米の文化や制度を六百数十日かけて視察している。大久保利通、伊藤博文、木戸孝允ら、政府の最高首脳らが揃って海外に出かけ、欧米の方式を目の当たりにした。このままだと、小さな島国の日本は西洋のエネルギーに呑み込まれてしまうのではないか。視察に出かけた首脳らは、行く先々で危機感を覚えた。結果的に、政府は富国強兵の導入を決断する。欧米列強に敗れない国家を作るには、西洋科学文明を早急に取り入れるべき、と判断したわけだ。
  西洋の文明を取り入れるとなれば、まず洋学=実学を学ぶ必要がある。そこで、これまで親しんできた蘭学の代わりに、イギリス、ドイツ、フランスの洋学を取り入れることにした。江戸時代の日本人の精神形成に深く関わっていた儒学(朱子学)も捨て去った。また、江戸中期から盛んになっていた日本独自の国学も遠ざけてしまった。
  ただし、いちばん大きな壁は、西洋文明の背後にあるキリスト教の存在だった。蘭学、儒学、国学を捨てることはできても、キリスト教文化をそのまま導入するのは容易ではない。そこで、明治政府が行なったのは、キリスト教文化の代わりに「万継一世の天皇制」を思想文化に充てることだった。具体的には、神仏習合の結びつきをといて「神」と「仏」をバラバラに分離し、“神社の統廃合”を行なった。聖徳太子の手による神と仏の習合は、ここでついにエンドとなる。
  これに伴い、各地にあった多くの神社が壊され、大きな神社などに統合されていった。しかし、生活のごく身近にあった神社が姿を消すとなると、住人にとっては一大事である。それまで神社は地域のコミュニティーとして機能しており、村の文化の拠点となっていた。村人たちは何かというとそこで寄り合い、子供が生まれれば神主さんに頼んで子供の命名もしてもらえた。つまり、近くにあるだけで安心を得られる「心のより所」が地域の神社だったのだ。その場所が突然なくなってしまえばどうなるか? 精神的支柱がいきなりそがれてしまうわけで、その喪失感は計り知れない。
  喪失したのはそれだけではない。神社は村の水田にとって“鎮守の森”としての役割を果たし、災害から守ってくれる神様として存在していた。その森が壊されれば、“生態系破壊”という悪循環が起こってしまう。森の木々を伐採することで自然のリズムが乱されてしまったわけだ。
  神社の統廃合は、単に神社という形がなくなるだけではなく、「人心破壊」と「生態系破壊」という、多大な損害をもたらした。心と環境の破壊が同時に行なわれたのだ。博物学、生物学者として知られる南方熊楠は、いち早く鎮守の森を破壊することの危険性を指摘したが、当時の官僚にはエコロジーなどという概念はなく、聞き入れられなかったという。

894名古屋:2012/04/02(月) 18:26:39
  小さなコミュニティーの崩壊、さらには「廃藩置県」による藩という最大のコミュニティーの破壊は、人々の心に大打撃を与えたはずである。しかも……。神仏分離の結果、神道はその後“政治的祭祀”として用いられるようになり、仏教は“葬式仏教”となり、徐々に形骸化していく。神仏がバラバラになり、日本人の心から離れていった。
 さらに、家庭の弱体化が追い討ちをかける。神仏が心から離れ、儒教という世俗的道徳が消え、神社や藩というコミュニティーが消え、頼みの綱の家庭という居場所まで壊れていけばどうなるか。
 明治維新の功罪を考えたとき、決して肯定も否定もできないが、精神性の堕落の根本的な原因はやはりここにある。富国強兵策が精神性の退化のスピードを早めてしまったことは確かなのである。

●極めつけとなった太平洋戦争の敗北
  日本人の心の変遷をたどっていくと、ここに至るまでには「明治維新」に加えてもう一つ重大な転期があったことがわかる。それこそが、「太平洋戦争の敗北」である。この戦争は日本の都市、人、財産を破壊し尽くし、精神性の荒廃のスピードを早める決定打となってしまった。
  敗戦直後の日本は、物資を使い果たして世界の最貧国に近いほど経済的に落ち込んでいた。とにかく食べ物がないし、着るものさえままならない。そこに戦地から生還した兵士が次々戻ってきて、食糧不足、モノ不足に拍車がかかった。これまでに体験したことのない赤貧状態の中、それでも日本人は希望を捨てず、経済復興を目指して驚異的ながんばりをみせた。生き残った人々を路頭に迷わせてはならないと歯を食いしばり、世界的にみても奇跡的な復興を成し遂げた。
  本来、勤勉、真面目、学習熱心というのが日本人の資質である。その優れた資質が存分に発揮されて今日のような経済大国になり得たのだが、心の成長はままならなかった。モノを豊かにすることに目を奪われているうち、精神も“物質化”が進み、日本人の中味ががらっと変わってしまったのだ。
  明治維新が精神性の荒廃の序曲であったことは確かだが、募末・維新の名残があった頃はまだ良かった。日本全体が貧しかった頃は、心の中に豊かさの貯金が残っていたのだろう。しかし、戦後の復興の中で、その貯金は一気に吹き飛んだ。
  さらなる大打撃は、戦勝国によって強制的に与えられた「民主主義」が精神を混乱させたことだろう。物質的な混乱と精神の混乱。ついに、貯金は底を突いた。
  心の豊かさの貯金も、なければ次世代に引き継ぐことはできない。だからといって、大人たちはモノを享受することに精一杯で「精神面の教育をどうするか?」を考えるほどの余裕はなかった。そのため、戦後生まれの子供たちは、物質至上主義を当たり前に見て育ち、当たり前のように経済活動の中に組み込まれることになったわけだ。

895名古屋:2012/04/02(月) 18:32:30
第6章 宇宙開発以前の月の大気に関する説 

月には濃密な大気と引力がある。

オーソドックスな科学は、月は全く大気のない世界だと主張してやまなかった。そのおもな理由は、月の6分の1という弱い引力では多量の大気を保つことは不可能だということにあった。実質的な大気の存在を示す徴候が現れても、ほとんどのオーソドックスな科学者に無視された。彼らはかねてから弱い引力しかないことを確信していたからである。

しかし月には強い引力があるという証拠は常に出てきたのだ。この章の目的は大気がないという月に存在する諸条件の明確な概念を読者に与えることにある。あとで重要な大気存在の証拠が出てくるときに隠蔽の範囲を明らかにするつもりである。

真空ならばホコリはたたない

月面に存在すると考えられる諸条件に関する分析は、1969年にUSニューズ・アンド・ワールド・レポートの記者たちが書いた『月面のアメリカ』の中で次のように述べてある。

「かりに月が過去において大気の成分をつくり出したとしても、月の引力が弱すぎるので、地上に生命をもたらす酸素、窒素その他のガス類は宇宙空間に逃げてしまうだろう。大気がなければ月の表面には水もないだろう。

人間が月の表面から空をながめれば、全宇宙を全くの不毛の空間と決め込んでしまうかもしれない。星々は夜も昼も見えるけれども、それをまたたくように見せかける空気が存在しないために、全然またたかないのである。星々のあいだの広大な宇宙空間は、まっ暗闇なのだ。月から見れば太陽は耐えられないほど強烈に輝く球体のように見えるが、そのまわりの空は真夜中のようにまっ暗である」

月面の真空状態も、地球上よりもはるかに異なった具合で月面にホコリを舞い上がらせるだろう。こうした実験の要約として、フランクリン・M・ブランレー著『月の探険』で述べられた情報から引用してみよう。

米マサチューセッツ州ケンブリッジのスミソニアン天文台のフレッド・ホィップルは、ホコリを濾過して分離させるガス類がなければ、ホコリの微粒子は互いにくっつき合ってしまうはずだと主張している。その結果、ホイップルとその支持者たちは、月面のホコリは非常に強く固まってしまうので、人間とその乗物を支えることの可能な地殻が存在するだろうと主張している。

このことを確証するための実験が、ノースアメリカン航空会社のドゥエイン・ボウエンによって行われた。鋼製の球がこまかいホコリ状の微粒子を入れた容器の中に放たれて、すぐに沈んだ。この球を擬似真空内の同じ条件下で落としてみると、球は表面で止まった。ホコリ微粒子から成る表皮がひどく固まっていたために、球を支えるに足る半固形状態ができたのである。

1971年に出された著書『宇宙の未開拓地』の中で、ヴュルナー・フォン・ブラウンでさえも右の理論に同調していたらしい。彼や多くの人々は、月面でホコリがひどく散乱することはあり得ないと考え続けていたと述べている。

フォン・ブラウンによると、簡単な実験の結果、月面のような真空内でのホコリは固まってしまい、隣接したホコリの粒子は互いに溶けて軽石のような物質になってしまうという。この情報からみても、擬似真空中にホコリは存在し得ないことは明らかである。月が地球の表面引力の6分の1の引力しかもたないとすれば、大気を保ち得ないだろうし、表面はまず固まったドロのように固くなるだろう。

896名古屋:2012/04/02(月) 18:33:27
大気がなければどうなるか

もう1つ、月に関する古い考え方に、風化や浸食作用のシルシはないというのがある。その理由として、風化や浸食は基本的には雨や風のような大気現象の結果であるからだというわけだ。真空中では雲、雨、風などは存在し得ない。その結果、大方の意見としては、月には丸味を帯びた山はほとんどなく、ギザギザのとがった土地があるだけだということになっていた。もし浸食や風化現象が見られたとすれば、それは火山活動、隕石の落下、温度の変化、太陽風などのせいだということになる。太陽風は太陽からの水素とヘリウムガスの超音速流動であり、これは太陽系内を絶えず吹きまくっている。

月面に水は存在しないだろうともいう。水があるとしても昼間の暑気でそれを蒸発させるし、引力が弱いので水蒸気が空中へ逃げるのを防ぐことができないからだ。


空気と水がなければ、地表の色の変化は火山活動や隕石落下で起こるだけだろう。また天候や植物がなければ季節ごとの色の変化も起こりようはない。

月の1日は地球の1日よりも28倍長い。したがって太陽が月の日の出から日没まで月の上空をまわるには、地球の(1日を24時間として)14日間を要する。月の夜も地球の夜よりも28倍長く、これは地球の14日間に相当する。大気がなくて、しかも地球よりも28倍も長い昼夜のサイクルをもつのであれば、月の毎日の温度はカ氏500度以上のさまざまな温度になるだろう。長い月の1日は地表を高温にし、大気がないのだから熱が急速に逃げることもない。地表から熱を運び去る空気がないからだ。

夜間はこれと逆の状態になる。地熱は大気がある場合よりももっと急速に空中へ放散してしまい、長い夜のために温度は極端に低下してしまう。

一方、地球の大気は夜間に地熱が逃げるのを防ぎ、昼間に急上昇するのを防いでいるのである。

月面では昼間でさえも影の部分と日光に照らされた部分とのあいだに温度の大差がある。これは影の部分の地熱は急速に逃げるけれども、日照部分の熱はそうでないからだ。この現象は地球でも高地の空気の薄い所で認められる。

光の拡散も起こらないはず

影と日照部分との温度差は他の問題をもひき起こす。日光にさらされない物質は、低い温度のためにほとんど抵抗なしにもろくなって崩れる。

一方、高温下の日光にさらされた物体をすぐに手にとることはできない。日光に部分的にさらされた物体のみが、日照部分と日陰の部分との温度差により、極端に破壊的を熱の圧力を受けるのである。だから月面に着陸した宇宙船や科学測定装置などは、適当に保護してないとこうした問題をひき起こすだろう。もし宇宙飛行士が1カ所にあまりに長くいると、体の片側は煮られてしまい、他の側は凍りついてしまうことになる。宇宙服を着ないで日光にさらされながら岩の上か月面車の座席に座っていたら、フライにされるだろう。

大気がなければ光の拡散は起こらない。影の部分は他の場所から来る反射された光によって照らされるにすぎない。こうした他の光源がなければ、影の部分にある物体は、完全ではないにしてもほとんど見えなくなる。

897名古屋:2012/04/02(月) 18:34:01
太陽を写真に撮れば円形が鮮明に浮き出て、暗黒は太陽のコロナにまで及ぶだろう。また太陽のまわりのハロ(後光)も見られない。大気による拡散(光を散らすこと)も屈折(光を曲げること)も起こらないからだ。月面の日没や日の出現象も、大気中の拡散や屈折が存在しないので、起こらない。空気中のホコリや、ホコリを支える大気がなければ、光の拡散は発生しないのである。

光の屈折

大気がなければ月の上空で隕石が燃えるのも見られない。加うるに星々も月によって掩蔽(えんぺい)されるようには見えない。星々は月または他の惑星によって食になるときに掩蔽される。もし惑星が大気をもつならば、その惑星の表面に近い星々は光の屈折作用により、かすんで赤味を帯びるようになる。そして他の星々と置き替えられるように見えるが、その惑星の円形の緑によって実際に覆われたあともちょっとのあいだは目に見えている。この屈折すなわち光の曲がりによって大気がない場合よりもやや早目に惑星の反対側に星が現れるように見えるのである。

日食のあいだに太陽は月の大気を透して輝く(月に大気があるとすれば)。このために月のまわりに光の屈折によるハロが生ずるのである。

ホコリで悩むはずはない

月へ行った宇宙飛行士たちはホコリで悩むことはなかったはずである。ホコリは真空中には存在しないからだ。彼らが何とかしてホコリを作り出して、真空中でそれを服に塗りつけたとすれば、ほとんど取れなくなるだろう。ホコリはニカワのようにくっつくからだ。

大気がなければ、油のさしてない可動部分をもつ通常の機械類は、機能がとまるだろう。通常、機械の表面に接している空気の分子の層は、その表面が互いに接触するときにくっつき合うのを防ぐ傾向がある。したがって大気がなければあらゆる表面はひどく粘着するだろう。

月には大気が存在する

月に強い引力が存在すると示唆すれば、これは古くからある月の真空説にとってとんでもないことだろう。月の強力な引力が大気の存在を意味するのは、月から絶えず放たれる蒸発性物質やガス類が引力から逃がれ得ないからである。月は、地表の空気の密度が基本的に不変の状態にあるような平衡状態にまもなく達するだろう。大気の圧力も地球と同様に高さできまるだろう。読者は実質的な大気が存在する証拠は強い引力が存在する証拠でもあることを考えるべきである。1つの主張にたいする証明は他の主張をも証明するのだ。

月の実質的な大気は、雲、天候、浸食、水、植物、動物などが存在するかもしれないことを意味している。しかし月の長い昼夜や他の事実により、月面の諸条件は地球と同じではあり得ない。

次章では月の真空説を批判し、これが古くさい6分の1引力説と同じほどに価値のないことを示すつもりである。NASA(米航空宇宙局)の隠蔽事の驚くほど多くの秘密漏洩によって、月が地球に似た大気を持つという莫大な証拠を提供している。しかしNASAから出た証拠に加えて他にも多くの情報源がある。これをかなり詳細に調べることにしよう。

898名古屋:2012/04/04(水) 21:24:52
削除方法がわからんなw
俺は俺だから、それで良いみたいだしね。
後始末な〜
ゆっくり考えるとするか…

899名古屋:2012/04/04(水) 21:32:13
それはそれ、これはこれであるw
礼には礼で返す、そうではないものには、それ相応の礼を返してあげる。

900名古屋:2012/04/04(水) 21:40:46
もっとも簡単であるのはイベントw
これは神からの贈り物かw
俺にバレないようにやりたまへよw
嘘隠し事ばっかり、うんざりした。
中立じゃなく保身に走るとかw
嫌になっちゃうなw

901名古屋:2012/04/05(木) 19:34:02
ここは残して起きます。
なぜなら知って欲しい、伝えたい情報だからです。

拙稿:欧米から見た日本 その1でアーネスト・サトウはこう言っている。『、日本の下層階級は支配されることを大いに好み、権能をもって臨む者には相手がだれであろうと容易に服従する。ことにその背後に武力がありそうに思われる場合は、それが著しいのである。伊藤博文には、英語が話せるという大きな利点があった。これは、当時の日本人、ことに政治運動に関係している人間の場合にはきわめてまれにしか見られなかった教養であった。もしも両刀階級の者をこの日本から追い払うことができたら、この国の人民には服従の習慣があるのであるから、外国人でも日本の統治はさして困難ではなかったろう。』と。見透かされていたのである。

伊藤博文から始まった歴代総理大臣の出身地は殆どが山口県や鹿児島県の田布施町の朝鮮人部落出身であるのは偶然の一致ではあるまい。明治維新から日本の国家中枢に君臨する一族は一本の糸でまるでつながっているようだ。

サトウの言う「両刀階級」を追い払うまでもなくメーソンごっこをさせるのが一番手っ取り早かったのであろう。

管理人注:清和会はCIAの米国利益誘導政治で隠れ統一協会でもある。

歴代内閣総理大臣(次数).....就任時年齢・在職期間・出生県

第一次・伊藤博文 44歳 861日 山口県田布施町(朝鮮人部落)

ーーー・黒田清隆 47歳 544日 鹿児島県田布施町(朝鮮人部落)

第一次・山縣有朋 51歳 499日 山口県田布施町(朝鮮人部落)

ーーー・松方正義 56歳 461日 鹿児島県田布施町(朝鮮人部落)

第二次・伊藤博文 50歳 1485日 山口県

第二次・松方正義 61歳 482日 鹿児島県

第三次・伊藤博文 56歳 170日 山口県

第一次・大隈重信 60歳 132日 佐賀県多布施町(田布施でなく多布施)

とまあ,こんな具合で入れ替わり立ち代り交替する。その後山口県田布施の桂太郎,鹿児島県田布施の山本権兵衛,山口県田布施の寺内正毅......と続いてゆきそうでない場合でも例外を除いて部落の末裔である。

『秘密結社に喜んで入ってくるのは、世渡りがうまく出世第一主義で、一般人の中では軽薄に属する人物が多いので、彼らを御してわれわれが仕組んだことを片付けさせるのは、さして苦労のいることではない』と。(15議定書)

902名古屋:2012/04/05(木) 19:36:16
悪魔(ユダヤ)からの最後通告
混迷日本にとどめを刺せ

ヤコブ・モルガン・著   第一企画出版   1995年刊

  この本は今は絶版となっています。第一企画出版という出版社の消息もわかりません。(管理人注:この出版社は一人でやっていてK牧師の出版も6冊手がけましたが倒産)しかし、この本に書かれている内容は、日本人としてぜひとも知っておく必要があることばかりです。なぜなら、間もなく日本という国はこの地球上から抹殺される運命にあるからです。そのとき日本人の身の上に何が起こるのでしょうか。それは本文を読み終えた後で、じっくりと想いをめぐらしてみてください。背筋が寒くなるにちがいありません。
  しかしながら、この“現実”から目を背けない心の姿勢が大切なのです。(憂惑生)

 戦争はすべて金儲けの事業である

  20世紀は人類にとって悲しくも無惨なる100年間であった。この世紀に戦争で失われた人命は8700万人、政治的抑圧の被害者を合わせると1億7000万人の多きに達する。この数字は20世紀初頭の世界人口15億人の12%、すなわち10人に1人以上が命を失ったことになる。
  人間は愛情に満ちあふれた生物であるが、同時に欲望と憎悪のかたまりでもある。異民族どうしが互いに覇権を争い、利己的利益の追求をすることにより世界は絶えることのない戦火と流血が繰り返される。戦争を計画するものは国家であり、それを司る王や政治家、そして軍部である。
  戦争製造者たちは、戦争をひとつの事業と考える。勝利した時に得られる国際上の利権について胸算用をする。このとき彼らの脳裏には、戦争で流されるおびただしい血の量や生命の貴重さについての感傷はない。戦争遂行者は常に安全なところにいて、栄養満点の食事をとり、美酒に酔い、兵士10万人の死も単なる数字でしかない。前途有為なる青年の死や、その死をいたむ家族や恋人の姿を思い浮かべることはないのである。
  国家はまるで肉食獣のごとく、いつも死闘を続け、栄枯盛衰を繰り返す。20世紀はドイツ、オーストリア・ハンガリー、トルコ、清、ロシアの五大帝国が滅亡し、ドイツ第三帝国、大日本帝国が崩壊した。そして、第二次世界大戦後の世界はユダヤのもとアメリカ帝国、ソ連帝国、老大国イギリス、政治巧者フランスによって支配されている。アジアやアフリカ、中南米、中近東に市民権はないのである。
  日本は政治・文化・軍事的に封じ込められ、戦後唯一許された経済発展も、バブル崩壊後は挫折の憂き目にあっている。国民を支配するのは国家であるが、国家を支配するものは必ずしも国民ではない。国家、とりわけ戦後世界をリードしてきた戦勝国の背後には、まぎれもなく「世界支配層」ユダヤ・フリーメーソンがいる。

903名古屋:2012/04/05(木) 19:37:10
 政府の要人(トップ)は全員「世界支配層」の使用人

  この超国家組織は、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ロシアなど有力な国家を操り、世界を意のままに動かし続けてきた。民主主義とは美名であるが、これは同時に「多数決による暴力装置」である。国民を愚民化し、比較多数の票で選ばれた悪質な政治家は国家・国民のためではなく、「世界支配層」の利益のために政治を行なう。
  国民には良い政治家と悪い政治家の区別はつかない。愚民化され、愛国心を失った国民の選ぶ政治家は、それがたとえ民主主義的制度で選ばれた者であっても、民族・国家の利益のためには決して動かない。ばかりか、国家の中枢に入り、国益を損なうことばかり画策するのである。
  アメリカ、イギリス、フランス、ロシアなどの政府要人はすべて「世界支配層」の忠実なる下僕である。大統領や首相、大蔵大臣、外務大臣、中央銀行総裁など国家の主要な権力ポストはすべて売国奴たちによって占拠されている。
  アメリカ政府とアメリカ国民は似て非なるものだ。アメリカ政府はたとえそれが共和党であれ民主党であれ、アメリカ国民のための政治を行なうことはない。「世界支配層」ユダヤ・フリーメーソンは、アメリカという世界最強の軍事力と経済力を「世界の警察」として利用しているだけである。
  それが証拠に、アメリカは年々衰退し、犯罪は増加、中産階級は激減して、今やひとにぎりの富裕層と大多数の下層階級に分化している。アメリカの富はすべて「世界支配層」によって吸収され尽くしたのである。アメリカ政府の行なう政治は一部の大企業の保護であったり、「世界支配層」にとって都合の悪い政策に口をはさんだりすることばかりである。アメリカ大統領と議会は常に「世界支配層」の意のままに動いているのだ。
  第二次世界大戦の敗北によって政治的に無力化した日本でも、同じようなことが起こっている。日本の政治家の質は極めて悪い。多くの政治家は無能か、さもなくば確信犯かのどちらかである。「確信犯」とは、言うまでもなく「世界支配層」ユダヤ・フリーメーソンの忠実なる手下である。

 日本ではこの重要6ポストがフリーメーソン

  日本では戦後連綿として首相、外務大臣、大蔵大臣(財務大臣)、文部大臣(文部科学大臣)、防衛庁長官、日銀総裁の6ポストはフリーメーソンまたは無能で都合のよい人材によって占められてきたが、田中角栄だけは例外だった。田中首相は「世界支配層」が予期しない日本の総理大臣だった。
  田中角栄は民族主義者であった。日中国交回復をなしとげ、独自のエネルギー政策をとろうとした田中首相は「世界支配層」にとって大変危険な政治家と映ったのである。
  「世界支配層」の狙いは、日本と中国を永遠に分離、敵対させることだった。そうすればアジアの二大国が結束して強大なアジア圏ができることを未然に防げる。また石油のない日本を米英系の石油メジャーの傘下に組み込んでエネルギーという強力な武器で日本を恒久的従属下に置くことができる。この両方に挑戦したのが田中角栄である。
  この精力的かつ国民的人気を持った首相をこのまま存続させては、日本に民族主義が芽生え、日本という国を服従させることが困難になる。このため田中角栄を倒すためにさまざまな手が使われた。
  ジャーナリストを使っての金脈問題暴露記事や、アメリカ発のロッキード事件発覚である。ロッキード事件は田中角栄を倒すために仕組まれた陰湿なる謀略である。5億円のワイロはあらかじめ計画されたシナリオに沿って田中首相筋に渡された。そのために多くの人や商社が介在し、大がかりな贈収賄工作が行なわれたのである。
  ロッキード事件では日本側に多くの逮捕者・犠牲者が出たのに比べ、アメリカ側で刑事罰に処された者は誰もいない。このことはロッキード事件なるものが、日本の政治を混乱させ、「世界支配層」にとって望ましい方向に軌道修正するための謀略であったことを示している。
  田中角栄を失った日本は政治的無能状態になり、その後は「世界支配層」とアメリカに忠実な政治家によって政権交代が行なわれた。日本政府中枢にはフリーメーソンが多く巣くったのである。

904名古屋:2012/04/05(木) 19:38:39

  一国の政治力は政治家の力量や見識によっても大きく影響されるが、その国の保有する軍事力や経済力によっても左右されるのは当然である。日本の軍事力は見るも無残な状況である。アメリカの進駐軍によって押しつけられた憲法は、その一見高邁な理念はともかく、日本という国家を永遠に無力化し、幽閉するための牢獄となっている。日本にとって過去の日中戦争や太平洋戦争は悪夢であり、軍部によって悲惨な戦争に巻き込まれた国民は、二度とあのような戦争を起こしたくないと、永遠の平和を願うことは当然である。
  けれども、日本が罠にはめられて戦争を始めざるを得ず、しかもその戦争を指導した軍部や政府の中枢がユダヤ・フリーメーソンであり、最初から日本が負けることを想定し、負けるために多くの作戦行動を行ない、意図的に途方もない犠牲者を出し、敗北したあと、戦争を忌み嫌う国民に「平和憲法」を押しつけ、戦後の日本を軍事的に無力化することが目的であったとしたら、日本の平和主義者は見事に騙されていることになる。
  「世界支配層」の狙いは日本に大量殺戮兵器である原爆を落とし、日本人を地獄に突き落として、戦争の過酷さを克明に記憶させ、未来永劫にわたって戦争アレルギーを植えつけ、二度と軍事大国にならないよう国民の脳髄に「平和憲法」を刻印することであった。狙い通り、戦後の日本人は一様に「平和主義者」となり、ひたすら復興だけを考えてきた。
  「日本が太平洋戦争に敗北することがあらかじめ予定されていた」という事実を証明する出来事がある。上野の東京国立博物館理事長の奥村英雄氏は、日本がアメリカと戦争を始める前に、つまり、真珠湾攻撃をするはるか前に、日本政府のある筋から、東京はやがて空襲されるので、あらかじめ博物館内の貴重な展示品を全国各地に疎開させておくよう指示され、奈良や東北地方に移動させたことを証言している。

 駐留米軍の役目は非常時日本を占領すること

  日本が戦争に敗北することが予定されていたとするならば、戦闘や、空襲、原爆などで死んでいった多くの英霊は浮かばれまい。戦後の平和憲法も、日本人の核アレルギーもすべて誰かがそのことをあらかじめ計算した上で、日本人と日本国を封じ込めるために仕掛けた罠だとすれば、日本は二重に不幸ではないか。
  日本の自衛隊は憲法でも認められない日陰者として扱われ、日本国民の生命と財産を守る軍ではなく、アメリカ軍の指揮下で補完戦力としてのみ働くことを許されている。日本が仮にも独立国であるならば、外国の軍隊によって占領され、首都を初めとして全国に多くの基地を提供していることを恥と思わなければならないだろう。
  日本にいる米軍は何のためにいるかというと、日本で不穏な動き、例えば民族主義に基づくクーデターなどが起こったとき、それを制圧するためであり、日本に反米的政権が誕生したとき、首相官邸と国会議事堂を占領するためである。
  日本を戦後サンフランシスコ体制に組み込み、米軍の駐留を許し、半独立国としての卑しい地位におとしめたのはフリーメーソン首相・吉田茂であった。そして、米ソの冷戦という虚構のもとに日米安全保障条約を締結、日本に米軍が駐留する大義名分を与えたのは、売国政治家・岸信介である。
  国家としてまともな軍事力を持たない日本は戦後の国際政治において常に二等国扱いをされてきた。政治力は適切な軍事力によって裏打ちされる。日本が国としてまともな大局観や戦略、そして危機管理を持たないのは、国防という大事な能力と機能が欠落し、独自の情報空間を持たないからである。
  軍事力と情報力は表裏一体である。日本はアメリカ軍によって列島を占領されながら、アメリカからは大事な情報は何ひとつとしてもらっていない。アメリカは無数の軍事衛星を打ち上げ、宇宙空間を制している。今や月や火星にまで軍事基地を作ろうとしているのだ。アメリカ本土の主要都市には、地下シェルターが張りめぐらされ、地上からの核攻撃にも耐えられる体制をしいている。アメリカは恐るべき軍事国家である。日本はそのアメリカによって、いつもこめかみに銃口を当てられているのだ。

905名古屋:2012/04/05(木) 19:57:58
この話が真実としたならば、世の中狂っているとしか言いようがない!
お国のためと戦死した何百万人の方々の命をだな!
いかん、涙止まんね!
紗和曰く、なに泣いてんだおまえはwww

でもね、最後にひとこと、そんなおまえに、私はひかれた、大好きなんだよ。
だってさ…
嬉しいね、感謝だね。

906名古屋:2012/04/06(金) 09:43:33
韓国系私立大学で銃乱射事件が発生

教室で銃乱射、7人死亡 米の韓国系私立大学、容疑者の男拘束 2012年4月3日 MSN産経ニュース


米カリフォルニア州オークランドにあるキリスト教系のオイコス大学の教室で2日、男が銃を乱射、サンフランシスコ・クロニクル紙(電子版)などによると、少なくとも7人が死亡、2人が負傷した。

警察当局は乱射から約1時間後、同大近くのショッピングセンターの駐車場で、撃ったとみられる男の身柄を拘束した。

目撃者の話によると、男は看護学の授業に使われる教室内で、至近距離から1人を撃った後、銃を乱射した。男は韓国系とみられ、同大で最近まで学んでいたとの報道もある。

サンフランシスコの日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。同大は韓国系の私立大学。神学や音楽、東洋医学などを教えている。

大学で銃乱射、7人死亡…韓国籍の男を逮捕 2012年4月3日 読売新聞

【ロサンゼルス=西島太郎】米カリフォルニア州北部オークランドの私立オイコス大学で2日、男が銃を乱射する事件があり、少なくとも7人が死亡、3人が負傷した。

警察は、韓国籍の男(43)を逮捕した。

事件が起きたのは2日午前(日本時間3日未明)。地元メディアが伝えた目撃者の話によると、男は教室内で、学生に対して壁に向かって並ぶよう命じ、その後乱射を始めたという。男はかつてこの大学に通学していた。

男は事件後、大学周辺のショッピングセンターで拘束された。

オイコス大は、約10年前に設立された小規模の韓国系大学。キリスト教に基づく教育を実施し、神学や東洋医学、看護学などの専攻がある。

907名古屋:2012/04/06(金) 09:54:28
ネットの声(2chより)

2 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:29:38.50 ID:4r51Cjrl
またかよ

3 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 しまじろう ◆J1duyyyKD6 :2012/04/03(火) 09:29:46.53 ID:8xnaamd6
だって、韓国人だもの。

5 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:30:04.12 ID:Y5zeh2Yz
韓国系の私立大学w

6 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:30:29.04 ID:dW8vjicw
「単位をくれなかったニダ!」とかかな?

7 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:30:41.06 ID:FOGW21q8
もう国連で朝鮮人の駆除について議論したほうがいいだろ

16 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:33:17.83 ID:BptIL69q
またかよ
銃乱射だからすぐにと思ったよ

17 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:33:21.21 ID:dW8vjicw
まるで朝鮮進駐軍みたいだな。

25 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:34:34.66 ID:vGdkVtpd
よかったな!韓国人!
また世界に韓国人の優秀性が広まったぞ!!

64 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:41:07.49 ID:yBZ9WRx9
日中韓でダントツに少ない韓国人が
凶悪犯罪がダントツで多いってのはどういう事だ?

71 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:42:04.72 ID:bCLd32CO
特技銃乱射ありがとうございます

84 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:43:47.69 ID:p7X7blvE
アジア系って見た時に、すぐにチョンだとわかったよw
米国で銃を乱射するアジア人ってチョンしかいないもんなあww

90 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:45:01.09 ID:JTM0UiFD
日本も銃社会になったら各地の学校で同じことが起こるってことだ
特に大阪

97 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:46:26.79 ID:sGhWplQz
朝鮮ヒトモドキの同士討ちで、人間様に迷惑をかけてないなら無罪

106 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:48:07.66 ID:IjDlffqx
TVのニュースで具体的な民族名が挙がってなかった時点で「もしや」と思ったけど、案の定だったな。

115 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:49:46.45 ID:+B4uUm1M
まーたやりやがったな・・・

127 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:51:33.59 ID:70goUfDD
韓国人って、学校内で孤立してるとか女に振られたとかで銃乱射するからな
危険すぎるよね

139 :大徳寺 哲(仮名):2012/04/03(火) 09:53:26.20 ID:iuB1A6Xi
報道もいい加減「アジア系の男」とかはぐらかすの止めろよ。
もう何処の人種か判っちゃってるんだからさ〜。

146 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:54:04.09 ID:L2m+b7E6
朝鮮が銃社会だったら10年後には何故か人口が0になってそうだな

160 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:56:08.44 ID:oEuMoDDA
自分の国では放火しまくり

アメリカでは銃を乱射しまくる

どんな民族だよw

188 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 09:59:21.21 ID:vGdkVtpd
映画化したらどうだ?w

韓国人がアメリカに留学、そこで自国の歴史を語るが誰も相手にしてくれず 毒島も東海も否定され笑われる、などの酷い差別を受ける
怒りを覚えた彼はついに銃を手に取る!

全米激怒!黒人も激怒!
世界中のトップニュースを独占し、世界中の注目を浴びた超大作!!

       「 新・韓流戦士 」   

                 大絶賛放映中!

アメリカにキムチの雨が降る!

210 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 10:03:28.07 ID:cZZsFslv
韓流から犯流に改名しろ

223 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 10:06:27.45 ID:58NP3LGW
あれだなあ、伊藤博文を暗殺した安重根とか、テロリストばかりを賛美する教育してるから、テロへの抵抗がなくなりやすいんじゃないかw

247 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 10:11:14.56 ID:BlLeiKoH
韓国系の大学か
まぁ犯人も被害者も韓国系だからどうでもいいな
というか迷惑だから人様の国に行ってやらんで自分の国でやれ

379 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 10:40:44.20 ID:bCLd32CO
純粋に「なぜ韓国国籍であることを隠すんですか」とNHKに聞いてみたいね。

908名古屋:2012/04/06(金) 09:56:52
436 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 10:53:42.45 ID:sp8Nc26l
さすがチョンは遺伝子欠陥民族だなw

499 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:04:56.82 ID:IgcpYj1p
学生の大部分がチョン。設立もウリスト教系カルトの連中。もろチョンの経歴詐称用の学校さ。此処を卒業したと称する「牧師」が、日本中の教会にも山のように居ることだろう。

540 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:11:16.60 ID:Cf8qR1Al
俺、日本人だけど、韓国人は本当は優しい民族だって分かってる。
おそらく、この事件は韓国人に嫉妬した日本人の仕業に違いないニダ。

548 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:12:38.57 ID:E4wtbC7t
とくダネ!のニュース後の解説

「アメリカでは銃社会がなかなか是正されませんよね」
「銃社会ではこういうことが起きてしまう
ものなんですがね」

・・・・

733 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:39:14.31 ID:N6MtcI5h
ロス暴動の原因も韓国人だしなぁ

765 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:42:31.85 ID:VTgl5KUP
日本で起きるレイプ事件もそうだけどさ
韓国人の犯罪者一人に対して被害者の数が毎回べらぼうなんだよ。いくら差別だなんだと言われても、警戒するのはあたりまえと思うわ。

779 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:43:58.00 ID:6Bc+LQ73
新しい英雄誕生と聞いて

796 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:45:09.86 ID:ySwAr5pq
アメリカの皆さん、そろそろ気づいてもいいと思うんですけど・・・あいつらはアジア系の人種じゃなくて、アジアに生息する人っぽい形の何かだってことに。

798 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:45:16.58 ID:hzsw24JA
もう韓国人は人間としてはリコールもんだろ。
韓国は回収しろよw

828 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:47:33.92 ID:A7BAinFq
海外で祖国の真の姿を知って精神崩壊。

858 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:49:22.08 ID:20AaUH87
ちょんまたやったかwアメリカで乱射殺人累計50人くらいだろ、メキシコマフィア並みだな

930 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/04/03(火) 11:54:54.80 ID:D7uRllWm
チョスンヒ義士にはまだまだだな

数も残酷さも足りないよ

909名古屋:2012/04/06(金) 09:57:55
アメリカの韓国キリスト系の大学で無差別銃乱射事件が起こったが、どうやら統一教会系の無認可の私立大学である可能性が高いようだ。日本のNHKなどは犯人の国籍を曖昧にしてアジア系という報道を続けているが、日本人の受信料で運営されていながら、有害な韓国賛美放送を繰り返すくせに、韓国に都合の悪いことは堂々と誤魔化すのだから始末に悪い。完全にNHKが朝鮮人の乗っ取られている証拠だろう。

韓国人による銃乱射事件というと、米犯罪史上最悪のバージニア工科大学での無差別乱射事件を思い浮かべるが、あの事件以降、1年〜2年に一回のペースで韓国人による銃乱射事件が起こっている。もともと韓国人による銃乱射殺人事件がギネスに登録されていたこともあり、無差別殺人者の素養は十分だったようだが、多くの朝鮮人を国内に抱える日本が銃社会じゃなくて本当に良かったと言わざるを得ない。

今回の事件は被害者も韓国人が多く、いわば韓国人同士の身内の事件と言えそうだが、これまでの発生ペースから考えて、韓国人を犯人とした無差別銃乱射事件は、そう遠くない未来に再び起こることは、まず間違いない。個人的に特に親米というわけではないが、この件に関しては、将来、韓国人の狂気の銃口の前に晒されるであろうアメリカ人に、幾ばくかの同情の念を抱かざるを得ない。

910名古屋:2012/04/06(金) 10:46:34
これは!?
なるほどね〜

遠隔透視

エド・デイムス少佐

かなり前のブログ記事にエド・デイムス少佐の経歴と遠隔透視の方法について解説した。かなり以前のことなので、最新の予言の前にこの部分を再度掲載する。

エド・デイムス少佐は日本でも紹介され、テレビにも出演したことがあるので比較的に広く知られている。このブログの読者でも知っている人は大いに違いない。今回、「Coast to Coast AM」に出演し、その最新予言を公表した。

経歴

エド・デイムス少佐は、国防省諜報庁の遠隔透視部隊に所属する情報作戦将校であった。1970年代初頭、スタンフォード大学に付属する研究機関(Stanford Research Institute 通称SRI)は超能力研究の一環として、リモートビューウイングといわれる遠隔透視の研究を行っていたが、この研究の協力者であり、また後に研究の一部を指揮するようになったのはインゴ・スワンという人物で、SRIで大変な成果を残した。

この成果に注目したのは国防省諜報庁であった。ここは、諜報活動を専門に担当する部局である。当時は米ソの冷戦下であったため、ソビエトを標的にした情報戦が活発に行われていた。諜報庁は対ソ情報戦で優位に立つためのテクノロジーを求めており、おりしもスタンフォード大学で大きな研究成果をあげていたスワンのチームが注目された。70年代後半からスワンの指揮のもと、陸軍などから派遣された将校や科学者が加わり、国防省諜報庁遠隔透視部隊が結成された。この部隊には、日本でも有名になったジョー・マクモニーグルも在籍していた。

デイムスは、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、米国陸軍に志願し情報将校となった。80年代前半に陸軍から派遣され、遠隔透視部隊の一員になったといわれる。

遠隔透視部隊

この部隊は、対ソ情報戦において目覚ましい成果を残したといわれている。ソビエト国内の核ミサイル基地の配備状況を透視したり、地下秘密基地の存在を発見などを行った。

だが、ソビエトの崩壊から3年たった1995年、冷戦は完全に終了し、もはやロシアや他の共和国を敵視する必要がなくなったとの判断から、国防省は予算を打ち切り遠隔透視部隊の解散を決定した。その後、部隊は再結成されることなく現在にいたっている。

部隊の残した成果

この部隊は70年代後半から1995年の20年を越える期間、諜報活動において数々の成果を残したが、現在まで引き継がれているその最大の成果は、この部隊が遠隔透視(遠隔透視)の技術をマニュアル化し、個人のもつサイキックな能力にはいっさい依存しないスキルとして標準化したことだ。デイムスも、「当然ある程度の個人差はあるが、遠隔透視の能力はだれでももっており、適切なトレーニングさえ行えばだれでもスキルとして身につけることができる」といっている。

911名古屋:2012/04/06(金) 10:48:27
遠隔透視とはなにか

では、そもそもここでいう遠隔透視とは何なのか?それは、一言で言えば遠隔透視のことである。遠隔透視とは読んで字のごとく、遠くにあるものを透視することだが、遠隔透視部隊が開発した遠隔透視の概念はなにも距離的に遠くにあるものを透視することだけに限定されているわけではない。空間的な距離感でいえば太陽系を越える外宇宙までを含み、さらに時間的な距離感でいえば、過去や未来に発生したか、または発生するあらゆる事件や出来事を含む。当然、このスキルは、紛失した車の鍵を見つけたり、宝くじの当たり番号を予想したりという身近な用途にも使うことができる。

このようなことが可能になるのも、われわれ人間がもっている無意識はもともと驚くべき能力をもっており、その能力の一つが遠隔透視だということなのだ。なので、遠隔透視とは、1)無意識のもつ透視能力を引き出し、2)無意識が意識に向かって返して来る返答を正しく解釈することだという。特に、意識と異なり、無意識はイメージなどの象徴を言語として使いコミュニケートしてくるため、その意味を正しく把握するためには、その解釈の方法を知らなければならないという。

解散後のメンバー

1995年に遠隔透視部隊は解散したが、インゴ・スワン、エド・デイムス、ジョー・マクモニーグル、ラッセル・ターグなどのメンバーはそれそれ独自の道を進み、そのうちの多くが遠隔透視のサービスを提供するコンサルティング会社や、一般向けの遠隔透視のセミナーを提供する研修会社を設立した。

やはりデイムスも、サイテックというコンサルティング・研修会社を設立した。サイテックは、一般向けに遠隔透視の研修を行とともに、企業や政府組織に遠隔透視の透視結果を提供するサービスを行っている。

912名古屋:2012/04/06(金) 10:48:55
遠隔透視トレーニングDVD

ところで筆者も数カ月前、ほんの興味本位でサイテック社の遠隔透視トレーニングDVDを購入し試してみた。全四巻のDVDで、初心者でも無理なく遠隔透視をスキルとしてマスターできるように工夫されている。

DVDの内容だが、それはまるでワードやエクセル、また車の運転の教則本のように徹底してマニュアル化されている。個人がサイキックな能力をもっている必要はまったくなく、マニュアルにしたがって何度もトレーニングをするなら、だれでも一定レベルの遠隔透視能力は身につくように設計されている。それはまさに軍隊の訓練用マニュアルに近い。

スキルを身につけるためには、何度もDVDを見て繰り返し練習することが要求される。遠隔透視のスキルを開発してゆくためには、特殊なサイキックの能力は必要ない。反復練習に基づく徹底したトレーニングこそ重要だとのことである。

で、試した結果だが、非常に興味深い結果だった。

最初の数回のトレーニングは、隠されている絵の内容を透視し、得られたイメージを絵に書くという練習だった。答えが噴煙を上げる活火山のとき、筆者はもうもうとした煙のイメージを得、また答えが軍隊の行進のとき、多数の国旗のイメージが強く沸いてきた。こんな具合に、初回の練習だけでも、マニュアルにしたがって行うだけで、答えの絵に関係が深いイメージが沸いてきたのはおもしろかった。

さらに数回の練習を重ねた後、宝くじの当選番号を当てるのがよいトレーニングになるということだったので、これを試してみることにした。三つの番号の組み合わせを当てるものがよいとのことなので、ナンバーズ3を試してみた。やはり、宝くじの当選番号を予想するにも厳密なマニュアルが用意されており、これにしたがってやってみると、最初のトライアルにもかかわらず思いがけない結果が出た。透視で沸いてきた番号の組み合わせは「664」であった。そして実際の当選番号は「646」だった。当選ではないものの、かなり近い。

トレーニングが大変なところ

こうした話を聞くとすぐにでも試してみたいと思う人は多いかもしれない。だが、このスキルはそれほど簡単ではないのだ。

ある程度このスキルを実践で使えるようになるためには、デイムス少佐のDVDを何度も何度もみてマニュアルを完全にものにしなければならないのである。これには相当な根気と時間を必要とする。例えば、マニュアルにのっとってナンバーズ3の当選番号を予想するだけでもゆうに1時間はかかる。ましてやかなりの集中力を必要とする。それを毎回行うにはそれなりの決意がいる。

だが、マニュアルをものにしてこのスキルをマスターしたときに現れる成果は絶大なものだといわれている。スキルをマスターした分だけ感覚が研ぎ澄まされ、無意識が本来内在している透視能力が開花し、未来の予知のみならず、過去や現在のあらゆる出来事を文字どおり「見る」ことが可能になるのだという。その証拠に、デイムス少佐のトレーニングDVDや、さまざまなラジオ番組のデイムスの発言などを聞くと、セミナーの参加者は、医者、エンジニア、経営者、研究者などの専門職の中年男性が圧倒的に多いという。遠隔透視のスキルにある程度実際的な効果があると見なされない限り、こうした専門職の参加をみることはまれではないだろうか。最近では、世界的に著名な専門医が数名参加しており、もっとも困難な患者の診断を遠隔透視を使って成功させているようである。

なので、このスキルをぜひものにしたいと考えている読者にはこのDVDはお勧めだ。完全なマニュアルが手に入る。ただし、全部英語だが。

913名古屋:2012/04/06(金) 10:49:39
デイムス少佐の評価

さて、このように成功しているデイムス少佐だが、かつて国防省諜報庁の遠隔透視部隊に所属していたかつての同僚の評判はあまり芳しくない。「デイムスは教官だったと称しているが、彼は訓練生の一人にしか過ぎない」だの「彼は遠隔透視部隊を代表する人物ではない」など、同僚の非難は絶えない。なぜこうもデイムスの評判が悪いのかは理解しかねるが、デイムス一人が著名になり、2004年には「サスペクト・ゼロ」というベン・キングスレー主演の映画で遠隔透視の教官役で出演するほどまで有名になったことともしかしたら関係があるのかもしれない。

デイムス少佐のこれまでの予言

ところでデイムス少佐は、これまで数多くの予言を行ってきている。その多くが的中しているようだが、予言の的中時期が大幅にずれることはよくあり、これが原因で彼の予言は外れると非難されてもいる。

いま、UG99なという小麦を枯らす病原菌の拡大、オーストラリアの史上最大の干ばつ、鳥インフルエンザの蔓延、北米などでのミツバチの原因不明の消滅、蛙などの両生類の数の激減などのいま起こっている現象は、デイムス少佐がすでに1997年に遠隔透視で予言していたことであった。ただ、違っていたのは時期だった。デイムス少佐は何が起こるかかなり正確に予知していたものの、97年当時はこれらの事態がすぐにでも発生するかのように発言していた。

また、デイムス少佐の予言には明るいものはなく、破滅的な内容の予言が圧倒的に多いのが彼が非難されるもう一つの理由のようである。ちなみにデイムス少佐のニックネームは「Mr. Doom(ミスター破滅)」である。

914名古屋:2012/04/06(金) 10:50:23
3月15日に公開された最新予言

遠隔透視について

・30年前、私は遠隔透視の方法を開発したインゴ・スワンの率いる一員だった。その後、私はスワンの方法をさらに発達させ現在の形になった。

・しかし私はサイキックではない。私のサイキックの能力は平均以下だ。ただ、遠隔透視に強く引き付けられたので、とことん訓練したのだ。その間、最初に開発した方法をさらに発展させた。もちろん私だけではなく、私が教えた多くの生徒の努力のお陰でもある。

・よく訓練された遠隔透視者は80%程度の的中率に達することができる。20%はどうしても未知の部分として残ってしまう。これはしょうがない。

・遠隔透視の初心者の的中率はだいたい10%から20%だが、これはは訓練を積み重ねることでどんどん向上する。

・ところで、遠隔透視を行うときは考えては行けない。思考したり、分析したりすることは遠隔透視を阻害する。

・無意識にははきりとした時間感覚はない。したがって無意識にはアクセスする遠隔透視では、いつ出来事が起こるか正確なときまでは分からない。もしかしたら将来私の生徒達が時間を正確に特定できるようなスキルを開発するかもしれないが、いまの段階では無理だ。

・私の遠隔透視のトレーニングを行っているが、ここではとにかく考えないことをトレーニングする。無意識だけで直観的に反応し、判断するように訓練するのだ。これは個人のサイキックな特殊能力ではなく、トレーニングで獲得できるスキルなのだ。参加者はこのスキルをさまざまな方面で使っている。

東日本大震災と放射能の影響について

・私は日本のテレビに出演するため、2003年に日本に行った。そのとき、東京の大地震の可能性を遠隔透視してみたが、結果は巨大な地震は来るものの東京はあまり被害を受けないということであった。だが、原子力発電所が破壊され、チェルノブイリを越える放射能漏れがあるとの透視結果を得た。まさにその通りになった。

・ところで日本だが、残念ながらこれから膨大な人々に放射能の影響が出る。(※デイムス少佐はどんな影響がどの地域で出るのもう少し具体的に語っているが、これは影響力が大きいのでブログには掲載しないことにした。メルマガに掲載する。)

太陽フレアの直撃について

・やはり次の自然災害でもっとも警戒しなければならないのは、私がキルショットと呼ぶ巨大な太陽フレアの直撃である。もし巨大な太陽フレアが北米のどこかを直撃したら、その地域では発電所は停止し、二度と回復しないだろう。

915名古屋:2012/04/06(金) 10:51:11
・直撃する巨大太陽フレアはひとつではない。連続していくつかの巨大フレアが直撃する。これは2013年から2014年にかけて起こるはずだ。いまから準備しなければならない。

・7年から8年前、インド人の旅行者はチベットを訪れラマ教の僧に会ったところ、彼らは我々が予告しているキルショットと同じことが起こると予見していた。

・キルショットは原子力発電所を停止させ、大規模な放射能漏れを引き起こすはずだ。停電が長期間続くため、炉心を冷やすことができなくなるのだ。原子力発電所が備蓄している自家発電用の重油を使い切ると危ない。

太陽フレアの安全な場所について

・興味深いことに、どの個人もキルショットから逃れることができる安全な場所を潜在的に知っているようだ。それは我々の無意識が知っており、それにきちんとアクセスすることができると安全な場所に導かれる。

・少し前、私はある人からその人にとってもっとも安全な場所がどこなのか遠隔透視をしてみた。すると、モンタナ州のホワイトフィッシュという地域であることが分かった。だが、私はこれを公表してしまったため、まともではない連中がこの地域に押し寄せてしまった。このため、ここは安全な場所とはもはや言えない状態になった。公表したのは私の間違いだった。

・キルショットから安全にいられる都市も存在する。ひとつは、ニュージーランドのクライストチャーチだ。クライストチャーチは大きな地震の被害を受けた地域なので、人々が自然災害への準備ができている。たとえば、しばらく前、首都のウエリントン近郊で停電が6週間も続いたことがあった。だが、犯罪率はまったく上昇しなかった。このように、ニュージーランドは安全が確保できるので、キルショットからの避難場所になる条件があるのだ。

・巨大太陽フレアの直撃が始まると、南半球はもっとも大きな被害を受ける。私は地球物理学の専門家ではないのではっきりした理由は分からないが、南半球では、クライストチャーチのような安全な地域はわずかしかない。オーストラリア大陸全体では安全な場所はほんの数カ所だけだ。

・いま世界中で空から奇妙な音が聞こえているが、これは地球の核が変化を起こしている証拠だ。空から聞こえる音は、地球の核がなんらかの原因で圧迫され音を出しているのだ。核の変化は大きな気候変動を誘発する。

・キルショットによる環境変動で大きな変化が訪れる。アフリカには安全な場所はまったくないと考えたほうがよい。キルショットが直撃するだけではなく、これによる社会混乱で秩序が失われるため、安全がまったく確保できなくなるのだ。

・キルショットの後、崩壊した社会を再建することになるが、生き残っている人口はかなり少ない。5億人くらいかもしれない。ハルマゲドンのような破滅のイメージが存在しているが、キルショットはまさにそうしたものに近い。

・地球が意識を持つとするガイアという概念があるが、これはまさに事実である。地球は意識を持っている。

・25年前からだが、地球は太陽などの他の惑星に助けを求めるシグナルを送り始めたことが遠隔透視で分かった。キルショットはこの結果であろう。

916名古屋:2012/04/06(金) 10:51:50
地球外生物について

・私はチベットのラマ僧と対話をした。私が遠隔透視で見たビジョンはラマ僧も共有していた。我々は破滅に向かっているように見えるが、ひとつだけ明るいビジョンが存在する。キルショットの放出の後、地球の環境は激変するため、それこそ映画マッドマックスにあるようなサバイバルが強いられる環境となる。だが、しばらくして太陽フレアの放出や環境変動が落ち着くと、地球外生命体がやってきて地球環境の再構築を助けてくれる。これはラマ僧も共有しているビジョンだ。

・これは極秘の情報が含まれるため、いまの段階で全部公開することはできないが、彼らはすでに地球に来ている。外見は人間とまったく同じだ。すでに彼らはさまざまな機会に介入し、我々を手助けしている。

・ただ外見は同じだと言っても我々にそのようの見えるというだけのことだ。彼らは人間の意識に働きかけ、我々の知覚を変化させることができる。だが実際は外見が人間と異なる種族も存在する。彼らは異次元の存在でもある。

・1954年以来、彼らはすでに3回も第3次大戦が始まるのを回避させてくれた。たとえば、数年前、アメリカのトライデント型潜水艦が核ミサイルの発射実験を行ったとき、プラズマのボールのようなものが出現した。それがミサイルの核弾頭にビームを発射し、ミサイルが軌道を外れたが、これは彼らの介入の例だ。

・この事件が起こったとき、軍とCIAはこれに関する何かの情報がないか私に問い合わせてきた。私は透視結果を彼らに伝えた。このプラズマボールは乗り物ではない。なにかの装置のようなものだ。これは地球にある彼らの基地から放射されているはずだ。

・この装置を開発したものたちは、人間そっくりだが地球の生まれではない。だが、地球上の基地からやってきている。彼らがどのくらい前から地球にいるのかは分からない。

・彼らはすべての国が保有するすべての核弾頭を把握している。のみならず、放射能を除去する装置も持っている。私は遠隔透視でこの装置を実際に見た。

・地球外生物は宇宙の進化のために我々に介入している。宇宙の進化は、人間のような劣等な種族が進化することで実現する。一方、人間はこのまま行くと自滅してしまう危険性もある。そこで地球外生物は、人間が自滅して進化の軌道を逸れてしまわないように介入してくるのだ。ただ、進化できるように、過保護になるような介入はしない。

917名古屋:2012/04/06(金) 10:52:36
イランや中国に関して

・アメリカはすでに2年前にバンカーバスターという地下施設破壊用の爆弾をイスラエルに売っている。イスラエルはこれをF15戦闘機に搭載できるように、機体を大幅に改造した。イスラエルは使用しない兵器は買わない国である。いつかは分からないが、イスラエルはこれを用いてイランを攻撃するはずだ。イスラエルはすでにいつでも攻撃できるように準備している。

・この攻撃に対してイランがどのように反応するか私はまだ遠隔透視を行っていない。実はこれと北朝鮮の情勢が連動している。中国は極めて優秀だ。彼らは50年の長期計画を持っている。アメリカはたかだか5年計画だが大きな違いだ。中国は北朝鮮と台湾のカードを切るはずだ。

・イランの攻撃が始まるとアメリカも巻き込まれる。戦争が始まってしばらくすると、アメリカはこの戦争に手一杯となり、北朝鮮や台湾のために十分な兵力を配備できなくなる。いまのアメリカは2つの戦争を同時に戦う国力はない。

・これこそ中国が待ち望んでいた状況だ。イラン攻撃の開始からしばらくすると、中国海軍の空母が台湾沖に突然と出現する。台湾を併合するためだ。

・イスラエルがイランを攻撃すると、世界はイスラエルに対して激怒する。

これからの経済について

・以前に出演したときに、いずれドイツはユーロを捨てるがEUには止まると発言したが、私はこの予測を変更していない。

・いま人々は中東を注目しているが、実はもっとも危険なのは日本である。日本の経済の規模は、ギリシャやスペインやイタリアどころの話ではない。規模は巨大なのだ。だれも予想していないときに日本の経済は突然と悪化する。

・今度は日本が世界経済危機の引き金を引く。その影響はあまりに巨大だ。もちろんアメリカもこの影響を受ける。日本の経済崩壊とともにドルも極端に下落し、国内ではハイパーインフレになる。食料などの生活必需品が不足するわけではないが、ドルの価値が暴落するため、国内ではハイパーインフレが起こるのだ。

・経済危機と同じ時期に、地球物理学的な現象が地球を襲う。これが危機的な状況の経済をさらに悪化させる。太陽フレアで発電所がやられてしまうため、ATMなどの銀行のシステムが機能しなくなるのだ。

疫病の流行について

・ちょうど新たな経済危機が発生すると同じ時期に、深刻な疫病が流行する。これはブタインフルエンザの突然変異した型だ。

・私は軍の生物化学兵器の専門家でもある。なのではっきりと言えるが、この変異型ブタインフルエンザは人間が開発したものではない。突然変異で出現したものだ。

その他の発言

・いま我々が生きている世界はまさに狂った世界だ。破滅に向かう核戦争の流れと、限りない貪欲に支配されている。ただ、まともなこころを持っている人々も多く存在している。こうした人々によって世界が少しでもよい方向に転換することを願っている。

・いま、科学にとっての本当のフロンティアは我々自身の心なのだ。心に内在する本当の力を知ることだ。

以上である。

918名古屋:2012/04/06(金) 12:24:12
菅直人と民主党の罠


いま日本で一番危険な人物は橋下徹であることに疑いはないが、
日本をここまで陥れたのは、菅直人であることも間違いはない。
以下「プロメテウスの罠」朝日新聞特別報道部著 学研より

徹夜組の一人、渡辺真樹男は福島県庁に移った後の15日夜に指示を受けた。
「たいへんな事態になっている。測定に行ってくれ」

渡辺は文部科学省茨城原子力安全管理事務所から応援に来ていた。
指示された場所は浪江町の山間部の3ヶ所、ピンポイントだった。
神奈川県北原子力事務所の車で現地に行き、
午後9時ごろ放射線量を測る。
数値を見て驚いた、3ヶ所とも高く、
特に赤宇木は毎時330マイクロシーベルト。
「いやもう。信じられなかった」
ー中略ー

それにしても、なぜ対策本部は高線量の場所をピンポイントで知っていたのか
渡辺は言う。「ポイントをどなたが決めて指示されたのか、私も今だにわかりません」
元をたどると、指示は文科の本省だった。
根拠に使われたのはSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測視システム)。
同省は汚染の概要をつかんでいた。
ー中略ー

放射性物資は同心円状には広がらず、
汚染エリアは複数の突起を形成する。
そのエリアをSPEEDIで予測し、
迅速に住民を避難させなければならない。

それが原子力災害の基本中の基本とされている
ー中略ー

3月11日午後9時12分。
原子力安全・保安員のERCは、
独自に注文した1回目のSPEEDI予測図を受け取った。

SPEEDIは放射性物資の拡散を最大79時間先まで予測できる。
その能力をフルに使って将来の拡散予想の範囲を予想し、
危険地域にいる住民を避難させなければならない。

放出された放射性物資は風に流されるため[2/9ページ]
同心円状には広がらないのが常識だ。
何時間後、どこに汚染が広がるか。
ERCはSPEEDIの予測を続けながら汚染地域を見極めようとした。

ところが・・・・

その矢先の午後9時23分。
原子力災害対策本部長の菅直人は、同心円状の避難指示を発する。

原発から3キロ圏内の住民には避難、
10キロ圏内の住民には屋内退避、という内容だった。


対策本部の事務局は保安院が担当し、
その中枢はERCだ。

そこには全く連絡がないまま、
いきなり結論だけが下りてきた。

官邸中枢が独自の判断で決めたのだ。

避難区域の案を作っている最中に、いったいどうしたことか。
ERCはは驚き、室内は騒然とした。

官邸中枢が避難区域を決めてしまった以上、
自分たちの役割はない。

そう即断し、この段階でERCは避難区域案づくりをやめてしまう。
ー中略ー

その後、政府はこう強調した。
放出された放射能量が不明だったので、SPEEDI予測はそもそも役にたたなかったのだ、と。
ERCがSPEEDIを使って避難区域案を作ろうとしていたことは伏せられた。



国はSPEEDIによって汚染された地域を正確に割り出していたが、
菅直人が最も重要な決め事を守らなかった。

これは、総理大臣による犯罪である。

菅直人と民主党政権による犯罪は成立した。
その犯罪を隠蔽するため、
民主党は公務員に対し守秘義務があると言い続け、
あの日、大量の放射線が浪江町や飯舘村に降り注いでいることを隠し続けた。

民主党は国民を被爆させるために政権を盗ったのだと言われてもしかたあるまい。
事実を明らかにしていないのだから。
どのようなそしりも免れないだろう。

919名古屋:2012/04/06(金) 12:30:02
国の決まりを無視して大勢の国民を被爆させたのだから、
糾弾されて当然だ。
菅獄に行ってもらうしかない。

私はそういうことを言いたいのだが、
「今ごろそんなこと言ってやがるよー」と言う人もいる。

私はそれに対しこう言うだろう。
「菅直人が菅獄に行く日まで、私は糾弾し続ける」と。

為政者が重大なミス、あるいは故意によって国民に甚大な被害を与えた場合、
裁きを受けるのは当然だ。
でなければ、どのような不正な行いも許されることになるではないか。

その程度のこともわからずに大人になり、国家のあり方を語っているのか、


総理大臣の犯罪、
田中角栄は罪に問われて牢獄に行ったが、
もっと恐ろしい罪を犯した菅直人は平然と暮らしている。

仲間の枝野幸男に至っては、いまだに経済産業大臣として居座っている。


先日、班目春樹が辞意を撤回したが、
これらの秘密を隠し続けるためには、
斑目を置いておくほうが得策であろう。

犯罪組織は罪と秘密を共有して成り立っている。

そういう意味で、民主党はヤクザと変わらない。
前原が山口組系の人間と深く付き合っていたり、
外人から献金を受け取りながらも議員辞職しないのも、
そうした犯罪組織と民主党の考え方に変わりがないからだ。

野田も確かその山口組系の企業の宴会に出席していたはずだが、
へっちゃらで総理大臣をやっている。

民主党とヤクザは切っても切れない関係にあるようだ。
官房長官記者発表

平成23年3月11日(金)午後
原子力災害対策特別措置法の規定に基づく住民への避難指示について


大変お待たせをして失礼をいたしました。先程の発表同様、全体を聞いていただいて、落ち着いて対応していただきたいということを、まず冒頭申し上げます。先程、21時23分、原子力災害対策特別措置法の規定に基づきまして、福島県地域、大熊町、二葉町に対し、住民の避難の指示をいたしました。福島の原子力発電所の件で、3km以内の皆さんに避難の指示、3kmから10kmの皆さんに屋内での退避、という指示をいたしました。対象地域、福島原子力発電所の3km内の地域に住んでいらっしゃる方、滞在してらっしゃる方は、落ち着いて速やかに避難を始めていただきたい。3kmから10kmの皆さんは、屋内において退避をしていただきたいと。これは念のための指示でございます、避難指示でございます。放射能は現在、炉の外には漏れておりません。今の時点では環境に危険は発生しておりません。安心して地元市町村、警察、消防などの指示に従って下さい。安全な場所まで移動する時間は十分にあります。ご近所にも声を掛け合って、慌てず冷静に行動をして下さい。自衛隊を始め、支援体制を全力で現在整えております。不確実な噂などに惑わされることなく、確実な情報だけに従って行動するようお願いをいたします。繰り返しますが、先程の福島の原子力発電所の件、原子力災害対策特別措置法に基づいて、3km以内の皆さんには、退避を、避難を。そして、3kmから10kmの皆さんには屋内での退避ということの指示が、本日21時23分に出されました。現在、福島県、あるいは大熊町、二葉町、そしてそれぞれの消防、警察等に対して、この指示をお伝えをして、対応を取っていただいているところであり、加えて、警察、自衛隊が現地に既に入っておりまして、警察、自衛隊によるこの指示に基づく、対応も進めるところでございます。私(官房長官)の方からの発表は以上でございます。

920名古屋:2012/04/06(金) 12:33:44
なお、技術的なこと等については、別途経産省の方等で、ご報告をいただけるかというふうに思いますが、現時点では、既に一部の報道ございますが、原子炉のうち、1つが冷却が出来ない状況に入っておりますので、このままの状態が続いた場合に備えて、念のため、避難をしていただきたいということでございます


だが、この時、すでに福島原発から大量の放射線が飛び散っていた。
その事実を、国は今でも隠し続けている。
守秘義務を盾として。

最重要SPEEDI3月11日16時.pdf


最重要EER3月11日最重要データ.pdf

0312-0324_ex.pdf


国は正確に汚染地域を割り出していた。

「次官殿、この事実を国民に知らせるべきではないでしょうか?」

「国家を揺るがすような機密事項については、口にしてはいけないよ。
いやしくも国家公務員ともあろうものがね。
それでも話したいならどうぞ。ただ、守秘義務があるから、君の牢屋行きは免れないだろうねぇ。
刑務所に行ったら、もう娑婆に出てきても仕事先なんかないだろうね。
なにせこの景気だもの。まあ、よくよく考えてみるんだな。
なんでもかんでも正義を振りかざせばいいいってもんじゃない。
国家を維持するためには、時には嘘も必要なのさ。
わかるだろ?子供じゃないんだから」


そのために民主党は大臣、副大臣、政治官という省庁の三役制度を新たに取り決め、
秘密が漏れないようにしていたのだ。
この日のために。

政治に対する闇が深まっている。

そして、真の闇が訪れようとしている。

独裁者の登場によって。


※追伸:NOAAの宇宙天気アラート3月分がやっと更新されました。
そのメッセージを少し載せておきます。


NOAA 宇宙天気予測センター
宇宙天気予報アラート 2012年3月に出された警告より

拡張の警告: 地磁気 K - のインデックス 6 を期待
シリアル番号の拡張: 188
有効: 2012 Mar 9 0330 UTC
今まで: 2012 1800 年 3 月 9 日 UTC
警告状態: 持続性
潜在的な影響: 領域の影響は、主に poleward 55 度地磁気緯度の。
誘導電流・電力グリッド変動が発生することができます。高緯度系統電圧アラームがあります。
宇宙船 - 衛星方向不正が発生する可能性があります;低軌道衛星の増加のドラッグが可能です。
ラジオ - HF (高周波) 電波伝搬の高緯度でフェードすることができます。
オーロラ - オーロラを見られる可能性があります低としてニューヨーク ウィスコンシンにワシントンの状態にします。

宇宙天気メッセージ コード: ALTK07
シリアル番号: 85
問題時間: 2012 Mar 9 1033 UTC


警告: 地磁気 K インデックスの 7
しきい値に達しました: 2012 Mar 9 1028 UTC
シノプティック期間: 0900年-1200 UTC
アクティブな警告: はい
NOAA スケール: G3 - 強力な
潜在的な影響: 領域の影響を主に poleward 地磁気緯度の 50 度の。
誘導電流・電力システム電圧不正可能、false アラームいくつか保護デバイスをトリガー可能性があります。

921名古屋:2012/04/06(金) 12:36:11
ナビゲーション - ロック損失と増加の範囲のエラーを含む、断続的な衛星ナビゲーション (GPS) の問題が発生する可能性があります。
ラジオ - HF (高周波) ラジオは断続的なあります。
オーロラ - オーロラを見られる可能性がありますオレゴンにアイオワ州にペンシルベニア州の低。
宇宙天気メッセージ コード: WARK07
シリアル番号: 34
問題時間: 2012 Mar 9 0658 UTC


警告: 7 以上の地磁気 K-インデックス予想
有効: 2012 Mar 9 0700 UTC
有効: 2012 Mar 9 0900 UTC
警告状態: 発症
NOAA スケール: G3 または大きい - 極端に強い
潜在的な影響: 領域の影響を主に poleward 地磁気緯度の 50 度の。
誘導電流・電力システム電圧不正可能、false アラームいくつか保護デバイスをトリガー可能性があります。
宇宙船 - 表面充電システムが発生する可能性があります;増加ドラッグ低地球軌道の衛星の向きの問題が発生する可能性があります。
ナビゲーション - ロック損失と増加の範囲のエラーを含む、断続的な衛星ナビゲーション (GPS) の問題が発生する可能性があります。
ラジオ - HF (高周波) ラジオは断続的なあります。
オーロラ - オーロラを見られる可能性がありますオレゴンにアイオワ州にペンシルベニア州の低。

宇宙天気メッセージ コード: ALTK06
シリアル番号: 278
問題時間: 2012 Mar 9 0650 UTC


警告: 地磁気 K インデックス 6 の
しきい値に達しました: 2012 Mar 9 0649 UTC
シノプティック期間: 0600年-0900 UTC
アクティブな警告: はい
NOAA スケール: G2 - 中
潜在的な影響: 領域の影響は、主に poleward 55 度地磁気緯度の。
誘導電流・電力グリッド変動が発生することができます。高緯度系統電圧アラームがあります。
宇宙船 - 衛星方向不正が発生する可能性があります;低軌道衛星の増加のドラッグが可能です。
ラジオ - HF (高周波) 電波伝搬の高緯度でフェードすることができます。

- オーロラを見られる可能性があります低としてニューヨーク ウィスコンシンにワシントンの状態にします。

宇宙天気メッセージ コード: SUMXM5
シリアル番号: 86
問題時間: 2012 Mar 9 0516 UTC


要約: x 線イベントを超えた M5
開始時間: 2012 Mar 9 0322 UTC
最大時間: 2012 Mar 9 0353 UTC
終了時間: 2012 Mar 9 0418 UTC
クラス x 線: M6.3
場所: N17W01
NOAA スケール: R2 - 中


コメント: Flare の場所行く-15 SXI データに基づいて推定されます。
潜在的な影響を与える: 地域への影響は、主に sub-solar 地球の中央ポイントに太陽に照らされた側。
ラジオ - HF (高周波) 無線通信数十分のための限られた停電。


--------------------------------------------------------------------------------




この頃、太陽では巨大なフレア爆発が続いていました。
ですが、NOAAはこの警告情報を更新しませんでした。

彼らは、太陽のCMEによる地磁気擾乱を警告しながら、
「期待」しています。
地球上のイベントで活用するためでしょうね。

この情報が更新されなくなったとき、
彼らのイベントが開催されているかもしれません。

そしてそのイベントとは、
NOAAホームページのトップの写真にある。
あの東北の洪水被害のことなのではないでしょうか。

NOAAは宇宙を、北極を、そして海洋を科学しているのですから。

※追伸2
JAXAが放射線を可視化するカメラを開発した、
というニュースが中国経由で流れてきた。

日本政府はなぜいち早くこのニュースを流さないのか?
やる気、知らせる気なんかないんだろうな。
この悪党たちには。

922名古屋:2012/04/08(日) 22:32:12
【国の財政と国民生活を破壊する2012年度当初予算】2012/4/8
朝日新聞の見出しに吊られて96.7兆円と書きましたが、一般会計から特別会計への繰り出し0.6兆円が重複しているので、純計ベースに置き換えるとともに、復興債の発行額を訂正しました。

【一般会計当初予算額の推移】
09年度88.5兆円(麻生政権)
10年度92.3兆円(鳩山政権)
11年度92.4兆円(菅政権)
12年度96.1兆円(野田政権)←特別会計への振り替え分6.4兆円含む


【一般会計、特別会計及び政府関係機関の歳出予算純計(総予算)の推移】
09年度208.3兆円(麻生政権)
10年度217.8兆円(鳩山政権)
11年度222.1兆円(菅政権)
12年度228.8兆円(野田政権)
※208.3兆円を組み替えて16.8兆円のマニフェスト財源を捻出するはずが、20.5兆円(消費税8%分)のムダ拡大


【新規国債発行額の推移】 ※08年度までは決算額のみ
99年度 37.5兆円 ←ピーク
00年度 33.0兆円
01年度 30.0兆円 ←小泉政権誕生
02年度 35.0兆円
03年度 35.3兆円
04年度 35.5兆円
05年度 31.3兆円 ←郵政選挙
06年度 27.5兆円 ←安倍政権(9月より)
07年度 25.4兆円 ←福田政権(9月より)
08年度 33.2兆円 ←麻生政権(9月より)リーマンショックによる金融危機(9月〜)
09年度当初 33.3兆円 ←麻生政権
09年度1次補正後44.1兆円 ←麻生政権(経済対策)※これが民主党政権の基準
09年度2次補正後53.5兆円 ←鳩山政権(1次補正組替え後)
09年度決算52.0兆円
10年度当初 44.3兆円 ←鳩山政権
10年度決算 42.3兆円
11年度当初 44.3兆円 ←菅政権
11年度2次補正後 44.3兆円 ←菅政権
11年度3次補正後 55.8兆円 ←野田政権※うち復興債11.6兆円
12年度当初 49.5兆円 ←野田政権※うち復興債2.7兆円、年金交付国債2.6兆円
※民主党政権で新規国債発行額は40〜50兆円台に拡大


【国の財政と国民生活を破壊する2012年度当初予算】2012/4/8
2012年度当初予算は、震災復興費3.8兆円と基礎年金国庫負担2.6兆円を特別会計に振り替えて国債発行額を例年並みの44兆円と説明するデタラメ編成

【2010年度一般会計歳出予算】
社会保障 27.3兆円(24.8兆円)組み替え対象外
地方交付税17.5兆円(16.6兆円)組み替え対象外
公 共 事 業 5.8兆円(7.1兆円)
文教・科学  5.6兆円(5.3兆円)
防    衛 4.8兆円(4.7兆円)
その他政策10.0兆円(9.8兆円)
小     計71.0兆円(68.3兆円)これを71兆円以下で維持
国 債 費 20.6兆円(20.2兆円)組み替え対象外
08決算調整0.7兆円( - ) 
合   計92.3兆円(88.5兆円)
※( )書は麻生政権における2009年度当初予算、次も同じ。

【2010年度一般会計歳入予算】
租税印紙37.4兆円(46.1兆円)
その他収入10.6兆円(9.1兆円)
国債発行44.3兆円(33.3兆円)
合   計92.3兆円(88.5兆円)

【2011年度一般会計歳出予算】
社会保障 28.7兆円(+1.4兆円)
地方交付税16.8兆円(△0.7兆円)
公 共 事 業 5.0兆円(△0.8兆円)
文教・科学  5.5兆円(△0.1兆円)
防    衛 4.8兆円(0.0兆円)
その他政策10.1兆円(+0.1兆円)
小     計70.9兆円(△0.1兆円)
国 債 費21.5兆円(+0.9兆円)
決算調整   -円(△0.7兆円)
合   計92.4兆円(+0.1兆円)
※()書は対前年度増減額、以下同じ。

【2011年度一般会計歳入予算】
租税印紙40.9兆円(+3.5兆円)
その他収入7.2兆円(△3.4兆円)※うち埋蔵金5.6兆円
国債発行44.3兆円(△0.0兆円)
合   計92.4兆円(+0.1兆円)

【2012年度歳出予算】
〔一般会計分〕
社会保障 26.4兆円(△2.3兆円)※年金分2.6兆円は特別会計へ
地方交付税16.6兆円(△0.2兆円)
公 共 事 業 4.6兆円(△0.4兆円)
文教・科学 5.4兆円(△0.1兆円)
防    衛 4.7兆円(△0.1兆円)
その他政策10.7兆円(+0.6兆円)
小     計68.4兆円(△2.5兆円)
※うち震災特別会計への繰り出し0.6兆円
国 債 費21.9兆円(+0.4兆円)
合   計90.3兆円(△2.1兆円)
〔特別会計分〕
震災復興費3.8兆円(+3.8兆円)
基礎年金国庫負担2.6兆円(+2.6兆円)
合   計6.4兆円(+6.4兆円)
〔一般会計+特別会計純計〕96.1兆円(+3.7兆円)

923名古屋:2012/04/08(日) 22:32:36

【2012年度歳入予算】
〔一般会計分〕
租税印紙42.3兆円(+1.4兆円)
その他収入3.7兆円(△3.5兆円)
国債発行44.2兆円(△0.1兆円)a
合   計90.3兆円(+0.1兆円)
〔特別会計分〕
復興特別所得税・法人税0.5兆円(+0.5兆円)
一般会計からの繰り入れ0.6兆円(+0.6兆円)
復興債2.7兆円(+2.7兆円)b
交付国債2.6兆円(+2.6兆円)c
合   計6.4兆円(+6.4兆円)
〔一般会計+特別会計純計〕96.1兆円(+3.7兆円)
※新規国債発行額(a+b+c)は49.5兆円


【国民生活を破壊する民主党の2012年度実施政策一覧】2012/4/5
〔年金〕
・国民年金・厚生年金の支給額引下げ(0.3%)
・国民年金の保険料引下げ(40円/月)
※15020円/月→14980円/月
・中小企業が加入する協会けんぽの保険料引上げ
※9.5%→10.0%、月収28万円(賞与2か月)の場合、本人負担9800円/年増
〔医療〕
・後期高齢者医療制度の保険料引上げ
※全国平均5250円/月→5600円/月
〔介護〕
・介護保険料引上げ
※40歳〜64歳4516円/月→4697円/月、65歳以上4160円/月→5千円前後/月
〔子育て〕
こども手当は児童手当に名称変更、支給額は年齢に応じ1万5千円/月又は1万円/月、収入が多い世帯は5千円に減額
〔雇用〕
雇用保険の保険料引下げ
※0.8%→1.0%、月収30万円の場合、本人負担1800円/月→1500円/月
〔税金〕
住民税の年少扶養控除廃止により子供1人につき2750円/月増税
※所得税は平成23年1月から同様の増税を実施
〔電気料金〕
契約電力50キロワット以上の工場、事務所、店舗で平均17%料金値上げ

終わり。

924名古屋:2012/04/09(月) 20:06:02
国民を戦争へと向かわせる 新聞の世論調査

読売新聞が以下の世論調査を発表した。

ー①橋下徹の人気調査ー

読売新聞社が16~18日に行った世論調査で、大阪府民の支持率が70%以上に達した橋下大阪市長。

支持理由として最も多かったのは「指導力がある」だった。一方、昨年11月の大阪ダブル選で同時に当選し、橋下市長が代表を務める大阪維新の会幹事長の松井知事は、支持率55%。改革の方針を積極的に打ち出す橋下市長の人気の高さが突出した。

◆橋下人気

橋下市長を支持したのは、男性73%、女性72%と、男女とも7割を超えた。年代別では、最も高かったのが30歳代の8割弱。最も低い70歳以上とは10ポイント強の差があった。

支持する理由を二つまで選んでもらったところ、最多の「指導力がある」は54%。次に多かったのが「政策に期待できる」と、「発信力がある」で、いずれも37%。「改革の姿勢や手法がよい」の22%が続いた。


ー②憲法改悪調査ー


読売新聞社の全国世論調査(2月25~26日実施、面接方式)で、憲法を「改正する方がよい」と答えた人は54%となり、昨年9月調査(43%)から11ポイント上昇した。

改正賛成派が半数を超えたのは2009年(52%)以来で3年ぶり。「改正しない方がよい」は30%(昨年39%)に下がった。

支持政党別でみると、改正賛成派は無党派層で55%(同40%)、民主支持層で51%(同45%)、自民支持層でも53%(同51%)に上がった。

「ねじれ国会」については、「与野党が対立する法案が成立しなかったり、遅れたりする」との否定的評価が56%(同51%)にアップし、2008年以降の計4回の調査で最高だった。

(2012年3月18日22時27分 読売新聞)


これらふたつの世論調査が何を意味するのか、
私のブログを読んでいる人にはもうお分かりだろう。

これらは戦争を行うための下地作りであって、
どちらも欠かせない要素なのだ。

こうして新聞が橋下支持と憲法9条の放棄=戦争の放棄という世論作りを行い、
選挙によって橋下が総理大臣となり、憲法9条がなくなり、
北朝鮮との戦争が開始される。


そのために、マスコミは連日北朝鮮のロケット発射を刻一刻と詳細に報道している。
ちゃんと、北朝鮮から情報が日本のマスコミに届くようになっているので、
なんでも解っている。

北朝鮮でも、日本がH2ロケットを打ち上げるときに言うだろう。

「憎むべき日帝は、2012年の4月、核兵器を搭載するために開発を進めている、
国産のHAミサイルの打ち上げを発表した。
日帝はこれを、平和利用のためのロケット打ち上げであると偽りの報道によって世界を騙している。
真実は我が国を標的とした、核弾道ミサイルの開発のためであって、
日帝は、ミサイルを開発するだけではなく、大量の高純度プルトニウムを保有している。
日帝は、我が国の平和ロケットを弾道ミサイルだと言っているが、
実際には、自分たちが核ミサイルを開発しているのである。
わが国は、その日帝のミサイル開発に対抗するため、
今後もロケット開発を続けてゆくことだろう。
中国が、ロシアが、そしてイスラエルが我が国のロケット開発を支援してくれている。
そして、アメリカも、世界の目を盗みながらわれわれ北朝鮮との取引を行っている。
ましてや、わが同胞が大勢入り込んだ、
在日朝鮮人からの支援は、日本人が想像にも及ばないものとなっている。

925名古屋:2012/04/09(月) 20:08:46
そして何よりも日本人が最も弱い、宗教、政治というビジネスによって、
私たちは日本人のあらゆる財産を吸い取っているのである。

こうして日帝はやがて疲弊し、
われらがブラザーによる支配を経て、
完全に破壊され、磨り潰され、
粉々になって、太平洋に沈んでゆく運命なのだ。

そのために、今、日本の新聞がわが同士の宣伝のために抜かりなく働いているのだ」


橋下総理、憲法9条消滅、北朝鮮のミサイル、
これらが三位一体となって、
日本人を放棄したはずの戦争へと再び向かわせる。

それが、政治とマスコミによる、
国民を騙すための連係プレー、
「プロパガンダ」なのである。

ゆえに新聞やテレビ局は、
人間を騙して冥界へと誘う魔女、
「メディア」と呼ばれているのである。

ただ、その事実を、
国民が知らないだけだ。


そして、知らないことは、もう罪なのだ。

私たち大衆は立ち上がり、
国民を騙して戦争へと向かわせる、
橋下徹や石原慎太郎のような為政者を、
正しい意見によって攻撃しなければならない時代を迎えている。


戦争が始まれば、
すべての正論が弾圧される。

そうなる前に、橋下を総理の椅子に座らせないよう、
私たち日本人は、橋下が行った不正や、
発した言葉が引き起こす災いを正しく認識し、
橋下徹という日本を破滅に導く悪魔の契約者を、
政治の世界から葬り去らなければならない。

橋下徹の不正、そして打ち出している悪の政策の真実を糾弾し、
訴え続けていかなければならない。

そうしなければ、われわれ日本人は、
海外在住者以外の「日本人全滅」という憂き目にあうことになりかねない。
なぜなら、日本の指導者が、
敵国の味方でもあるからだ。

橋下が民団に対して行った便宜供与ひとつ採り上げても、
橋下徹の真の目的が伺えようというものだ。

日本の土地が、建物が、どんどん朝鮮民族の手に渡っている。

日本は必ず今度の戦争で負ける。
徹底的に本土は破壊され、
蹂躙されるだろう。

それが、現代政治の唯一の、真の目的なのだから。

そのために政治家も、マスコミも日頃国民を引きつけておくのである。

そして、収穫である「戦争」によって、
国民の生命と財産を根こそぎ奪い取る。

それが、ユダヤ式、民主主義と共産主義、
または社会主義などと呼ばれている政治の真実である。

926名古屋:2012/04/09(月) 20:12:18
橋下主義が日本を破滅させる


安岡力也が亡くなったそうです。

肝硬変ということですから、
酒か、薬か、それとも肝炎でもうつされたのでしょうか?


私が10代の頃知り合った同い年(まだ17歳だった)のヤクザは、
覚せい取締法違反で逮捕されたのですが、
毎日数回も覚せい剤を打ち続けていたため、肝臓が悪く、
帯広の特別少年院ではなく、関東医療少年院に収監されました。

まあ、本人に反省の色はまったくなく、
出所後も、毎日覚せい剤を打ちながら、チンチロリンを明け方までやっていました。
当時、私は友人とふたりでススキノの近くにアパートを借りていたのですが、
時々やって来ては、仲間のヤクザと朝まで博打をやっているので、
仕事をしているこちらは寝むることができず、たいへんな迷惑を蒙りました。
私がヤクザを嫌いになった原因のひとつです。


橋下徹と日本の国政を奪い取ろうと画策している石原慎太郎爺も、
自書にタイで一夜を共にした女性に肝炎をうつされたと書いています。
(石原慎太郎著「国家なる幻影」)
この爺さん、国家など幻だと言ってるんですねぇ。
まあ、砂漠の魔神ヤハウエが創り上げた、ひとときの幻想世界、
蜃気楼のようなものだということでしょう。

作っては壊し、壊してはまた作るという、
聖書の掟による、破壊と再生の物語が隠されているわけです。

橋下が見るカジノの夢 石原が見る戦争という幻想

夢と幻想の世界の中に、
私たち日本人は投げ出されようとしています。

その彼らが思い描いた夢幻が、
大阪維新の会の政権奪取と共に、
現実のものとなり、日本人に襲い掛かってくるのです。


国家の政治を動かす政治家が、
アジアの国々で女性を買い、
肝炎をうつされて帰ってくる。

日本人は金にものを言わせる悪しき人種だと思われているでしょうねぇ。

そう言えば、今から20年以上も前のことになりますが、
バブル全盛期の頃、
私は有名なパチンコ企業の幹部と仕事で知りあいました。
ほんの一時的な付き合いでしたが。

この人の会社のオーナーは、
パチンコ産業では最も有名な人物の一人で、
当時、社員にボーナス1000万円支給!という記事が出ていたので、
「本当に1000万円もボーナス出たんですか?」と聞いたところ、
「なに、1000万円じゃなくて、1000万ウオンだよ・・・」
と言っていたのを思い出します。

この企業のオーナーは業界の常識ですが韓国人であり、
「1000万出した」と言ったのを、
日本のマスコミが「ボーナス1000万円」と誇大広告していたのです。

このようにマスコミが伝えていることは、
事実と、そうでないものとに分かれます。

たいした問題ではないことでは事実を伝えますが、
神の計画の範疇になると、俄然、作り話が大勢を占めるのです。

この企業の幹部さんですが、
元の職業は警察官で、
天下りによってパチンコ業界へと転身しました。
その方が実入りが良かったのでしょうね。

警察官がギャンブル企業に入ると、
そのつながりで情報が得られるというメリットがあります。

パチンコ業界を管理しているのは警察ですから。

ーなんで法を守るはずの警察がギャンブルを認めているかという疑問は大いに残るー

この人、数年ぐらいしてから、
地元の新聞の一面を大々的に飾りました。

地元の有力者や警察関係の人間を引き連れて、
男ばかりの韓国ツアーに出かけたことがばれ、
お縄になってしまったのです。

927名古屋:2012/04/09(月) 20:14:25
男ばかりの韓国ツアーといえば、
以前に私の勤めていた会社の社長がバイアグラを見せながら自慢しておりましたが、
「空港に着いたときから帰るまで、女がずっと面倒を見てくれるんだよ。
それで、済州島でゴルフなんかやってさ。天国だよ」


という破廉恥なツアーが思い起こされます。
私の元会社の社長のツアーには、
北海道で5本の指に入る市長さんも同行していたそうですから、
政治家とは、性事家の間違いじゃないか?
なんて思ったりもするわけです。

韓国では、当然カジノにも行った事でしょう。


カジノと売春、麻薬、暴力団は必ずセットであるという世界の常識を思い起こせば、
橋下徹や石原新太郎が、
なぜ大阪やお台場にカジノを作る!と宣言しているかが見えてきます。

お二人とも、ヤクザとの関係が深いお方ですから、
よほど国民よりもヤクザへの処遇を考慮されていることでしょうねぇ。

そして二人とも、
ヤクザの傀儡団体である右翼のように、
「戦争」によって世界との対決を目指しているわけです。

このお二人には次回の選挙で、
右翼の街宣カーに乗って選挙活動をおこなってほしいものです。

その方が、彼らのやりたいことが明確に国民に伝わりますから。

そう言えば、先週だったか、
テレビ番組の「タカトシ牧場」で、
私の知っている右翼が住職をやっているお寺が宣伝されていました。

いや~、芸能界と裏社会の繋がりは、まったく底知れないですねぇ。

ー私が裏社会を見すぎてしまったせいでしょうかー

安岡力也を見ていると、
本当のヤクザよりヤクザらしく見えたものです。
十分、本物のヤクザの一家で通用します。


北島三郎などと一緒に、
映画で稲川会の幹部を演じて見せたりもしました。
この人がいたほうが、
芸能界がどういう世界なのかよく理解できたのではないかと思うと、
逆に亡くなってほしくない存在だったのでは?
などと思ったりもしています。

それより橋下あたりと組んで日本国の支配を狙っている、
右翼の肝炎の爺さんには、早くこの世からおさらばしていただきたいものです。

これほど老害を撒き散らしている政治家は、
あまりいないでしょうねえ。

もちろん、日本における悪の尖兵が橋下徹であることに変わりはありませんが。

皆さん、日本を救いたければ、橋下徹に「ロックオン!」です。

928名古屋:2012/04/09(月) 20:48:37
二匹の水蛇が結ばれる時代

・武器共同開発:三原則緩和後で初、英国と着手へ
 日英両政府は3日までに、武器(防衛装備品)の共同開発に着手する方針を固めた。日本政府が昨年12月に「武器輸出三原則」を緩和し、日本と安全保障協力がある国との間で武器・技術の国際共同開発・生産が解禁されてから初のケースとなる。野田佳彦首相は、来日するキャメロン英首相との10日の首脳会談で、共同開発や技術供与の具体化に必要な政府間枠組みの構築に向け、正式に協議に入ることを確認する。
 政府は、これまで武器輸出三原則の「例外」として、ミサイル防衛(MD)の日米共同開発・生産などを行ってきたが、米国以外の国と共同開発に踏み切るのは初めて。
 三原則緩和を受け、オーストラリアやフランスなど複数の国が日本との共同開発に関心を示す中、英国を初の共同開発の相手国に選んだのは、英国が特に日本の技術に期待感を示していることに加え、「昨年末の航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定の際、英国が強く推したユーロファイターではなく米国中心に開発しているF35を選定した埋め合わせ」(政府筋)の意味合いもあるという。
 防衛省はすでに担当者を英国に派遣し、具体的な共同開発案件について協議を始めている。ただ、武器輸出三原則は緩和されたとはいえ、武器の国際共同開発・生産には高いハードルがある。目的外使用や第三国移転には日本の事前同意を義務付けており、第三国がさらなる移転を防ぐ十分な制度を持たない限り同意しない仕組みだ。
 このため防衛省幹部は「個別の案件より先に事前同意を得るための枠組み作りをする必要がある」と指摘。英国と具体的な案件を決めるには「1年くらいかかるかもしれない」との見通しを示す。「戦闘機などの大型案件ではなく装備品など小型のものから徐々に進める」(外務省幹部)意向だ。【横田愛、朝日弘行】
毎日新聞 2012年4月4日 2時30分


全て予定通り正しい方向に進んでいる。
アングロサクソンはとても底意地の悪いジョーカー共で、敵にすると厄介な連中だが、味方にすればこれほど役に立つのもいない。
少なくとも悪魔を出し抜くのには連中が最適だ。
今後でかい図体を貧弱な足腰で持て余すことになるアンクルサムを最後まで上手く操縦し、役割を演じきらせるためには、どうしても黒子たる日英同盟の枠組みを復活するしかない。
アウトオブコントロールになった合衆国をなお仕切ろうとジュー共が必死に悪あがきしても、東西二つの島国(ウォータースネークス)が地球の両極をがっちり抑えている限り、ジューどももそれまでのように欲しいまま専横はできない。
あとは決定通り、最終戦争の地をそっくり西から東の大陸に移す。
閉じられた新大陸に王たちを集めてまとめて屠る。
ストーリーとしては実にシンプルな話なのだが、そこまでいくのにうんざりするほど無数の、極めつけに入り組んでややこしい因縁と深すぎる思い企みが背後に関わっている。
あまりに複雑すぎて本当にうまくいくのか、かなり懐疑的だったがとりあえず八合目くらいまで来たようだ。
本当に大したものである。素直に賛辞を送りたい。
あと生きているうちに決着を見られるかどうかわからないが、まあ老人達はそこまで生きるつもりのようだから、それより若い僕が立ち会わない道理もないのであろう。
たぶんそれまでにもいくつかの不確定要因が登場するはずだが、これは丹念に排除していくしかない。

929名古屋:2012/04/09(月) 20:54:31
タイトル:『地震における同一性』


2つの地震の同一性
1994年1月17日、ロサンゼルス大地震が午前4時30分55秒に起こった。1年後、
1995年1月17日、阪神・淡路大震災は午前4時40分52秒に起こった。
これらの二つのケースにおいて、10分しか違わない、自然の大災害において、このような同時性を認めるのは難しいと考えれる。

目撃者の証言
阪神大震災では、キノコ雲の様なものが空に立ち上がったという目撃者や、
「カメラのストロボをたいたときのように明るくなった」という証言がある。これは他の地震にはみられない現象である。

地震直前、空が1/4程不気味な赤色になり、赤い稲妻が走ったのを見たという数人の証言がある。これは震源を発生させる断層に向かってマイクロウェーブ波を撃つ時、複数のマイクロウェーブ波の焦点を取る為に、人工衛星からマイクロウェーブを発射した時起きたプラズマ現象である。

3点から当てたマイクロ波を当てて作り出した、高いエネルギーの塊。(軍事兵器から、電子レンジが出来たので、電子レンジはマイクロ波。どんな壁でも通過できる波長である。また波長を変える事によって当たっても、人間になんの害も及ぼさない。)
areaplasner2.jpg

会社の関与の疑惑
「外資系のベクテル社というボーリング会社が工事に参加した所で地震が起こる。彼等は活動層を狙って地震の種を仕掛けている。その会社は淡路島でも工事をやった。東京近郊は府中、国立付近。埼玉付近にもある」という。
ベクトル社の資金源はチェースマンハッタン銀行であり、ロックフェラー系列(ユダヤ系列)企業群の尖兵として君臨する。

日米防災会議
前日1月16日には大阪で第5回日米防災会議が大阪では日米防災会議が開かれていた。つまり、地震等の防災の専門家が集結していたのだ。彼等は震災後直ぐに神戸入りし、その被害状況を詳しく調べている。そして、 救援活動には一切関わる事なく、神戸を離れ、日本の建築の不備だけを指摘しているのである。震源地に隣接する大阪で、地震発生まで『待機』していた彼等には、地震発生『予定』日がわかっていたのか。
 
666
聖書における獣の数字、キリスト教徒に対する恐怖を見せ付けるための数字。未だに、キリスト教は様々な災難が起こってるが、故意の災害に気付かず、キリストが再来することを祈願している。本当の敵はユダヤ人のはずなのだが。。
title_anti_666_2.jpg

666
10月+17日、1月+17日=6+6+6=666です。(ヘブライ人は0は数えない)

サンフランシスコ地震が1989年10月17日
ロスアンジェルス地震が1994年 1月17日 
阪神淡路大震災が   1995年 1月17日 
ついでに湾岸戦争が  1991年 1月17日

ここで管理人注:『神による万物統一の思想と同じように,世界国家が,次第にその最終的形態をととのえてゆくに従って,例外なく採用する体制から類推によって人間が抱くようになるものである。本来”王の中の王”であった人間支配者は,かつて彼の同輩であった従属君主を排除して,厳密な意味での『Monarch』(ただひとりで支配する君主)となる。政治的にユダヤを圧倒したアカイメネス朝君主が,ユダヤ教のイスラエルの神の概念,すなわち,ヤーウエ観の影響を及ぼしている。このヤーウエ観は,ダニエルの黙示的部分の書かれた大体の年代と考えられる紀元前166〜164年の頃には,すでに完成されていた。

930名古屋:2012/04/09(月) 20:55:28

「わたしが見ていると,もろもろのみ座が設けられて,日の老いたる者が座しておられた。その衣は雪のように白く,頭の毛は混じり物のない羊の毛のようであった。そのみ座は火の炎であり,その車輪は燃える火であった。彼の前から,ひと筋の火の流れが出てきた。彼に仕えるものは千々、彼の前にはべる者は万々,審判を行なう者はその席に着き,数々の書き物が開かれた。(ダニエル書第7章9〜10節)

 このようにして,かつて地方神であったいくつかの神が,新たに立てられた地上の専制君主の表章を身につけ,ついでそれらの表章が意味するところの,独占的排他的な支配権を目ざして競争する。そして最後に,競争者のうちの一人がほかの競争相手を滅ぼして,”唯一まことの神”として崇拝される資格を確立する。それがキリスト教なのです。

 しかし不可知論者に神を冒涜する機会が与えられた。勝利者となる宗教は通常,競争相手の主要な特徴のうちのあるものを引き継ぐことによって勝利を獲得するからである。勝利を得たキリスト教のパンテオンにおいて,マリアの,神の偉大なる母への変貌という形で,キュベレやイシス(ISIS)の姿が再現しているし,また戦うキリストのうちにミトラなどの面影が認められる..............なぜキリスト教は,ユダヤ教の,神は愛であるという洞察を承認し,宣言した後に,それと相容れない,ユダヤ教のねたむ神(注:参照)の概念をふたたび取り入れるようになったのか。それ以来絶えずキリスト教に大きな精神的損害を与えてきたこの逆行は,キリスト教がカイサル崇拝との生死にかかわる争いにおいて勝利を得るために支払った代価であった。教会の勝利によって平和が回復されたのちも,互いに相容れないヤーウエとキリストとの結びつきは解消するどころか,かえって一層強化された。勝利の瞬間に,キリスト教殉教者の非妥協的態度が,異教や異端を迫害するキリスト教会の不寛容に移行したのである。(注:特に13世紀のスペインで顕著であった)

(注)「あなたはわたしのほかに,なにものをも神としてはならない」(出エジプト記第20章3節)と命ずるねたむ神の意味。』

世界を支配する秘密の組織イルミナティ・フリーメーソン達が示す悪魔の数字、数字によってキリスト教徒に恐怖を与える。また、こういった、数字の同一性や暗号によって、ユダヤ人達は我々シオニストの仕業であると、暗号で知らされているのである。

1月17日の主な米国や日本が関係している出来事
1979年1月17日第二次オイルショック。
1991年1月17日多国籍軍の空爆により湾岸戦争の端緒が開かれる。
1994年1月17日ロサンゼルスでマグニチュード6.8規模のノースリッジ地震発生。
1995年1月17日午前5時46分 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)発生。
2006年1月17日ライブドア・ショック発生

1.17
kouiki064_1.jpg

画像における同一性
2つの場所で起きた地震の画像に同一性が認められる。どちらも直下型地震で、活断層といういままで知られていない断層で起きたことである。
また、大型な地震に見られるような被害ではなく、直下型で局地的であると考えられる。
また、高速道路などの足のある建物がもろく崩れてしまうという事は、下からの力が大きすぎて耐えられなかったのである。横揺れに対する耐震構造でしか設計されていなかったと思われる。
ロスアンジェルスも、阪神大震災も同じような鉄筋の入っている構造物が根元からいとも簡単に壊れているが、下の画像を見て感じとれるであろう。
言葉より画像を見てもら得れば、似てることが解ってもらえると思う。

931名古屋:2012/04/09(月) 20:57:48
人工地震

「人工地震」というとほとんどの人は「そんな馬鹿な、人間が地震を起こせるわけがないでしょう」と言います。では、広島を考えてください。十数万人を殺し、大きな町を廃墟にしたあの原爆を地下で爆発させたらどういう結果になるでしょうか。それも活断層の上で。人工地震なんて実に簡単なことなのです。今日、原水爆の威力は広島型の数千数万倍になっています。いわゆる地下核実験は地震を発生させる実験だったとも言われています。また巨大な電波発信装置による電磁波や超長波によっても可能だと言うことです。

地下核実験
地下核実験が人工地震の実験といってもいいとおもう。下のリンクがyoutubeの地下核実験の様子。映像では、直下型地震のように上に大きな力が加わっているのがわかる。爆発した場所を中心が大きな被害が起こる。初め、ボーリングで地下を掘っていき、nukeを埋める、最後の方の映像ではストロボみたいな光が起こる。その現象は震災でも見られ、高速道路で宙吊りになったバスの運転者は「目の前でストロポを焚かれたようだった」と証言している。

液化現象
液化現象が阪神大震災と時に起こったのを覚えていますか。液化現象とは地上に水が浮き上がって土壌が水に滴ることである。地盤沈下の地下水の噴出し、大地の液化現象が起こることである。阪神大震災だけが特異な液化現象が起こった理由がこの下の映像に答えがあります。地下深くにボーリングで掘っていって nukeを埋めると、爆発したときに岩盤に衝撃が伝わり地下水が地上に浮き上がるからである。地下での爆発は上への力が加わり、水にも力が加わると、考えればいいであろう。水が多く含まれている土地では、水が浮き上がってる様子が解る。神戸も海の近くで、水が多く含まれている土地柄である。

理由
阪神大震災は、ちょうどバブルが弾けた後である。しかしまだ持ちこたえている日本経済に対して、経済的打撃を与えたといえる。また、ロサンジェルスの地震は被害が阪神大震災より小さいことから、実験としての人工地震を起こした可能性もある。

疑惑
火災が発生しているのにも関わらず、火災の消化を空から行わなかった。ヘリコプターで海から水を酌んで、火を消していれば、犠牲者が少なくてすんだ、被害が拡大しなかった。
首相は地震が起きたのに、早急の対応をしなかった。被災地の災害の被害が拡大した。

政府によるプロパガンダ
『野島断層という活断層が存在する』ということで、野島断層記念館が建てられた。確かに、地震によって断層ははっきりと出来ているが。

932名古屋:2012/04/10(火) 13:00:10
「無縁坂」

さだまさし作詞・作曲


母がまだ若い頃 僕の手をひいて
この坂を登る度(たび) いつもため息をついた
ため息をつけば それで済む
後(うしろ)だけは見ちゃだめと
笑ってた白い手は とてもやわらかだった
運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
そういうことって確かにあると
あなたを見ててそう思う
忍ぶ 不忍(しのばず) 無縁坂 かみしめる様な
ささやかな 僕の母の人生
いつかしら僕よりも 母は小さくなった
知らぬまに白い手は とても小さくなった
母はすべてを 暦に刻んで
流して来たんだろう
悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに
運がいいとか 悪いとか
人は時々口にするけど
めぐる暦は季節の中で
漂いながら過ぎてゆく
忍ぶ 不忍(しのばず) 無縁坂 かみしめる様な
ささやかな 僕の母の人生

933名古屋:2012/04/10(火) 13:03:51
神田川


貴方はもう 忘れたかしら
赤い手拭 マフラーにして
二人で行った 横丁の風呂屋

一緒に出ようねって 言ったのに

いつも私が 待たされた

洗い髪が 芯まで冷えて

小さな石鹸 カタカタ鳴った

貴方は私の からだを抱いて

冷たいねって 言ったのよ
若かったあの頃

何も恐くなかった

ただ貴方のやさしさが 恐かった

貴方はもう 捨てたのかしら

24色のクレパス買って

貴方が描いた 私の似顔絵

うまく描いてねって 言ったのに

いつもちっとも 似てないの

窓の下には 神田川

三畳一間の 小さな下宿

貴方は私の 指先見つめ

悲しいかいって 聞いたのよ

若かったあの頃

何も恐くなかった

ただ貴方のやさしさが 恐かった

934名古屋:2012/04/10(火) 13:12:51
関白宣言


お前を嫁にもらう前に 言っておきたい事がある

かなりきびしい話もするが俺の本音を聴いておけ

俺より先に寝てはいけない
俺より後に起きてもいけない

めしは上手く作れ いつもきれいでいろ

出来る範囲で構わないから
忘れてくれるな仕事も出来ない男に

家庭を守れるはずなどないってこと

お前にはお前にしか できないこともあるから

それ以外は口出しせず黙って俺についてこい

お前の親と俺の親と どちらも同じだ大切にしろ

姑小姑かしこくこなせ たやすいはずだ愛すればいい
人の陰口言うな聞くな

それからつまらぬシットはするな

俺は浮気はしない たぶんしないと思う

しないんじゃないかな ま、ちょっと覚悟はしておけ
幸福は二人で 育てるもので

どちらかが苦労して つくろうものではないはず

お前は俺の処へ 家を捨てて来るのだから

帰る場所は無いと思え これから俺がお前の家

子供が育って 年をとったら

俺より先に死んではいけない

例えばわずか一日でもいい
俺より早く逝ってはいけない

何もいらない俺の手を握り
涙のしずくふたつ以上こぼせ

お前のお陰でいい人生だったと

俺が言うから必ず言うから
忘れてくれるな 俺の愛する女は

愛する女は 生涯お前ひとり

忘れてくれるな 俺の愛する女は

愛する女は 生涯お前ただ一人

935名古屋:2012/04/10(火) 13:15:47
珍しくこちらに歌をレスした。
なにかしら感じていただければこれ幸い。
俺がこうしたいとかではないからね。
俺が亭主関白なんてあり得ない、無理に決まっているからw

936名古屋:2012/04/10(火) 13:26:28
sayanara (田中防衛大臣あて) 


田中防衛大臣がふがいないという世論が形成されつつありますが、大臣が国会にて 大臣の席の後ろに官僚二人を黒子のようにはべらせて、他の議員から質問されるごとに、黒子から説明を受けて、それを 受け売りで答えている様子を見たら、だれでも大臣の 防衛大臣としての資質を疑うでしょう。
では、なぜ野田総理は田中防衛大臣を罷免しないのでしょうか。
田中真紀子さんに遠慮している?
世間は、そう思っているかも。
多分そうなんでしょうけど、 なんだか、国会で田中防衛大臣が官僚から一々教えてもらっている情景を見ると、なんだか変という不思議な感覚が 湧いてきます。
日米間の防衛問題で、日本の防衛大臣が無能でないと困る事情があって、田中防衛大臣は 演技をしているのでは?
田中防衛大臣は真紀子さんの 夫です。
真紀子さんみたいな利発な人が 無能な人をダンナに選ぶでしょうか?
横田空軍基地の電光掲示板に 「Sayonara」と掲示されていたのは、米軍も田中防衛大臣の演技を 見抜いているというつもりで、「演技にさよならしなさいよ」と言っているのかも。
そうならいいのですが、なんだか波乱を呼びそうな「さよなら」です。
なにしろ、先日聞いた芸能人の話では、その芸能人の子供があまりいたずらだったので、子供を公園 に連れて行って、「さよなら」と言ってしばらく放置しておいたら、警察から 「お宅の子供さんが捨てられたと言っています」と電話がかかってきてあわてたとのこと。
恋人同士で片方が突然さよならなんて言ったら残された方は呆然ですよね。
しかし、どう考えても「さよなら」なんて米軍が田中防衛大臣に言うはずはないですよね。
いかに日本が属国だとはいえ、属国であることは、秘密になっていることは米軍も知っているはず。
「さよならは」掲示板の操作をする軍人が操作を誤ったのだと思いますが、Nevadaブログの警告も一理あって・・・。
なんだかいろいろ妄想が浮かんでくる、Nevadaブログの「さよなら」情報です。

937名古屋:2012/04/10(火) 13:26:47
Nevadaブログ情報です。

2012年04月08日
sayanara (田中防衛大臣あて)
今、日本の航空自衛隊の司令部が米軍の横田空軍基地の中に移設され、事実上、自衛隊機は米軍の許可がないと着陸も離陸もできない事態になっていますが、昨日、田中防衛大臣がこの横田空軍基地を訪問した際に、とんでもない「事態」が起こっていますが、田中防衛大臣はそのまま歓迎式典を続行し、打ち合わせに出席しています。
電光掲示板に「Sayonara」と掲示されていたのです。
故意か間違いかわかりませんが、米軍の歓迎式典でこのようなミスが起こったのは聞いたことがなく、おそらく故意と思われますが、ではその意図はなんでしょうか?
日本に対する軽蔑です。
今の田中防衛大臣の資質という問題もありますが、それ以上に日本に対する尊敬の念が今の米国にはかけらもなくなってきているのです。
日本は、オバマ大統領と野田総理とのソウルでの核サミット時の会談を要請していましたが、米国は拒否し、それでも何とかと言って、ならば首脳会議場に入る前の数分間分の立ち話ならとなり、【日米首脳会談】が実現したのですが、ここで更に問題が起こっています。
オバマ大統領が野田総理と何を話したのか、報道官が知らないと述べているのです。
外交儀礼上ありえない事態ですが、日本側から何ら抗議もしていません。
むしろ、「会ってくれてありがとう」となっているからです。
米国側からすれば、大統領の【非公式立ち話】などいちいちフォローしていないとなっているのですが、ではオバマ大統領とメドベージェフロシア大統領との会談ではどうだったでしょうか?
公式会談が始まる前に、膝を寄せ合って、【ひそひそ話】がされていますが、この【ひそひそ話】が高性能マイクで拾われ、非公式に話した内容が漏れたことがありましたが、色々なマスコミがフォローしていたからこそ【ひそひそ話】が漏れたのです。
で、その後、話した内容が弱腰としてオバマ大統領も報道官も釈明に追われていましたが、では、会議場入口ではオバマ大統領と野田総理を誰もフォローしていなかったのでしょうか?
米国大統領の一言が国際政治を変えることもあり得ますので、米国側のマスコミも世界中のマスコミも注目しています。
それが誰もフォローしていなかったことがあり得るでしょうか?
今やアメリカのトップから軍の末端まで日本に対する態度が明らかに変わってきており、日本の立場は極めて微妙になってきていることを政府も国民ももっと真剣に考えるべきだといえます。
日本が米国の傘の中に入っている間は世界中の国は日本に対して尊敬をもって接していましたが、今や世界中の首脳が日本を相手にしなくなってきていることをもっと真剣に考えるべきです。
ソウルの核サミットで世界中の首脳に会談を申し入れた野田総理ですが、どこも相手にしなかったということをもっと深刻に考えるべきなのです。
各国首脳はものすごい時間をかけてソウルに飛んできており、日本が本当に重要な国なら数時間でも日本に立ち寄り、首脳会談をしても良かったはずなのです。
今回の「さよなら(Sayonara)」が、米軍のみならず世界から「さよなら」と言われた際に、日本はどう生きていくことになるでしょうか?

938名古屋:2012/04/10(火) 13:32:45
植草一秀て何度も現行犯逮捕された痴漢野郎だよね?これだけの知性がありながら理性のコントロールができないものなんだね〜

亀井静香代表離党で完結した政権転覆クーデター (植草一秀の『知られざる真実』)


2012年4月 7日 (土)
亀井静香代表離党で完結した政権転覆クーデター

 昨日から本日にかけて、福島、宮城、の原発被災地、津波被災地を訪問した。このことについては改めて記述したい。
 
 その関係で、ブログおよびメルマガの配信が遅れてしまったことをお詫び申し上げたい。
 
 国民新党の亀井静香代表、亀井亜紀子政調会長が、国民新党を離党した。昨日夕刻には、記者会見も行われた。
 
 このことは、現政権が完全な米官業利権複合体政権になったことを意味する。
 
 2010年6月2日に始動したクーデターは、2012年4月6日を持って完結したことになる。
 
 米官業利権複合体政権という意味は、米国、官僚、大資本の利益最大化を目指す政権ということだ。
 
 記者会見のなかで亀井亜紀子参院議員が述べていたように、2009年8月の総選挙を通じて成立した政権交代、民主、社民、国民による三党連立政権は、小泉竹中政権の対米隷属・市場原理主義政治に対するアンチテーゼを軸に樹立されたものであった。
 
 対米隷属 VS 自主独立
 官僚主権 VS 国民主権
 市場原理主義 VS 共生主義
 
政治理念の根本転換、日本政治構造の刷新を目指したのが、2009年の政権交代であった。

 しかし、当初から、米官業利権複合体勢力の反攻は予想されていた。
 
 主権者国民派が総力を結集して、何としても2010年7月参院選を勝ち抜くこと。参院選に勝利して、衆参ねじれを解消し、主権者国民政権を本格政権にすることが、最大の目標であった。
 
 ところが、利権複合体の逆襲は激しく、しかも、迅速であった。
 
 そして、敵は民主党内部に潜んでいた。
 
 菅−岡田−野田−前原−枝野−玄葉−仙谷−渡部の民主党悪徳8人衆を中心とする米官業利権複合体勢力が、政権転覆を画策した。
 
 米国は国務省のカートキャンベルを2010年2月2日に日本に派遣して小沢一郎氏と接触し、翌2月3日にソウルで、日本外交の窓口を小沢−鳩山ラインから、菅−岡田ラインに切り替えることを韓国のキム・ソンファン外交安保首席秘書官に伝えたことを、本国に報告した。
 
官僚機構は、検察が小沢氏周辺を集中攻撃し、国税が鳩山氏を集中攻撃した。これと連携したのがマスメディアである。
 
 さらに、検察・裁判所は結託して、小沢氏の影響力を封殺するために、小沢氏が起訴されるような巨大謀略の絵を描き実行していった。

 2010年6月2日、鳩山由紀夫氏が期待通り首相辞任の意向を表明すると、すでに米官業利権複合体勢力に寝返っていた菅直人氏は、小沢一郎氏に対して罵声を浴びせるとともに首相候補に名乗りを挙げ、政権を強奪していった。
 
 この後を引き継いだのが野田佳彦氏である。野田氏は、財務省の軍門に下り、財務省のパペット(操り人形)として動くことを条件に首相の地位に就かせてもらった人物である。
 
 だからこそ、野田氏が提示する重要四方針がすべて、米国、官僚、大資本の利益追求の流れに沿うものなのである。
 
 重要四方針とは、
 
TPP参加
消費増税
原発再稼働
普天間辺野古移設
 
である。
 
 消費増税は官僚利権を獲得し、日本に押し付けるさまざまな負担を最終的に一般庶民に押し付けるものであるから、米国・官僚・大資本のすべてが歓迎する増税プランである。
 
 2010年に政権クーデターを成功させて以来、新しい米官業利権複合体勢力にとって、消費増税に反対し、対米隷属に反対する亀井静香代表、亀井亜紀子議員は、邪魔な存在でしかなかった。
 
 米官業利権複合体勢力は国民新党内部にも潜んでいた。
 
 自見庄三郎氏は消費増税に反対し、対米隷属の郵政民営化にも反対していたはずだ。それが、大臣になってしまったが最後、権力の甘い蜜から離れらなくなった。
 
 国民新党内部の利権複合体勢力の中心は下地幹郎氏であった。宮古島出身であるから普天間の県内移設を声に出しては言わないが、米国と通じて、鳩山首相が提唱した国外移設に積極廷な協力を何ひとつしていない。
 
 2010年6月2日に始まった政権クーデターは、2012年4月6日に完結したのである。これで野田佳彦政権は、正真正銘の米官業利権複合体政権に完全変態したと言える。

939名古屋:2012/04/10(火) 20:24:23
「道」を忘れた日本人


●真珠湾攻撃はルーズベルトの陰謀だった
  卵が卵であることは事実(fact)である。科学者はそれには満足せず、その卵が鶏の卵か、ワニの卵か、その隠れた真実(truth)を知ろうとする。
  科学者でなくてもよい。凡人であっても、その卵がゆで卵であるか、あるいは、人間が口にできるにふさわしい卵であるかといった程度の疑問は持つはずである。
  「事実」から離れ、「真実」に迫るには、その卵の殼を破らねばならない。そう、そのような思い切った知的発見がディベートという手段であり、過程である。
  不思議なことに、神は観察しうる事実を甘受する(本来、それは悪魔のやることだが)が、隠された真実を求め、忍び込もうとするのは、不思議に悪魔のほうである。洗礼を受けたものに対して、聖餐式にパンとぶどう酒を与えるのは神だが、その信仰に揺るぎがあるかどうかを冷ややかに観察し、検証し、尋問するのは、悪魔という闇の司祭者である。
  一神教のアメリカ人は、そして素直な日本人(=アリ)の多くは、真珠湾攻撃をしたという事実をそのまま受け止め、日本人を卑劣な民族だと信じ込んでいる。
  だが、真実は、日本がルーズベルトの陰謀により真珠湾の攻撃に追い込まれたのである。
  フランクリン・D・ルーズベルト大統領は、より魅力あるヨーロッパの戦争に裏口から入りたいがために、日本を挑発し、真珠湾へ追い込み、その最初の一撃を事実として、議会を説得させ、日本と一戦を交える大義名分を得るという卑劣な戦略をとったのである。
  日本を憤怒させ、窮鼠にさせるのは明らかに罠であったのだが、用心深いドイツはそれにかかわらず、素直な日本人だけが嵌(は)められたのである。これが真実である。
 ルーズベルトの挑発行為は次のように残酷なものだ。
  1.アメリカにおける日本の資産の凍結。
  2.パナマ運河の封鎖。
  3.アメリカの対日禁輸。
  4.日本大使に対する脅しの勧告。「太平洋政策をやめよ。さもないと、軍事的に……」
  5.11月26日(真珠湾攻撃の11日前)、最後通牒が渡される。「中国、インドネシアから軍
    を引き、ドイツ・イタリアとの同盟を反古にせよ。さもなくば……」
  白人たちに対し、北米インディアンをこれ以上殺さず、彼らの領域から撤退し、バッファローに対し無益な殺生をするな。もしも、ただちにこれらを実行しなければ、日本車は、アメリカを攻撃するぞ、と脅せば、彼らは、命をかけて闘っただろう。占領したインディアンの領域は彼らにとり既得権であるから、防衛戦争のため、という大義名分は立つ。
  アメリカが、日本に対して渡したハル・ノート(国際長官ノーデル・ハルが、41年11月26日、野村吉三郎大使に手渡した最後通牒)は、それ以上に理不尽でかつ非人道的な“脅し”であった、と筆者はみる。ハル長官を悪魔の回し者にしたルーズベルト大統領は、まさに白髪鬼であった。

940名古屋:2012/04/10(火) 20:25:42

●「ルーズベルトの陰謀」を暴いたのは日本人ではなく米国人
  不思議なことに、「これは裏切り行為である」と怒りを表現したのは、日本人(アリ)ではなく、米国人(ハチ)であった。スピーチはできるがディベートのできない国民(アリ)と、スピーチよりもディベートを好む国民(ハチ)の差がここで歴然とする。
  極東裁判が無効だと言って、ディベーターのようにネチネチと最後まで反論をしたのも、パール判事という、インドの蜂である。(中略)
  11名のドイツの軍事リーダーが処刑されたニュールンペルグの軍事裁判に関し、ロバート・タフト上院議員の次の言葉には、蟻たちは賞賛を送った。

  「絞首台で処せられる11名は侵略戦争の罪を犯した犯罪人である。彼らが有罪であるのは戦争に負けたからである。この理論によれば、もし日独伊枢軸国が勝っていたら、ルーズベルト大統領は処刑されていたことになる」(『此れこそ真珠湾攻撃の真実だ』)

  ひと言で言えば、日独伊の三国同盟軍が勝っていれば、ルーズペルトは処刑されていただろうという、極めて論理的な見解である。そこには正か邪かといった道徳的な価値判断は存在せず、アメリカ好みのプラグマチズム(勝者が裁かなければ、誰が裁くのか)が湿っぽい「情」を乾かせている。
  この「負けたから有罪だ」と勇気ある発言をしたのも白人(ハチ)である。熱烈な反共主義者ハミルトン・フィッシュも蜂である。彼は、『ルーズベルト――コインの裏側』で、次のような強力な針を用いて、ルーズベルトの陰謀を暴いた。

  ルーズベルトは、議会を無視してアメリカの外交政策をほぽ牛耳っていた。彼は傲慢だった上に権勢欲に取り付かれていたので、最後通牒を発して、アメリカ合衆国を不必要で、避けることの出来た戦争に引きずり込んだのだ。以来、大統領の権限が無制限になり、海外での紛争に我が国の軍隊を勝手に派兵するようになったのは、周知の通りである。
  外交委員会のメンバーだった私でさえ、日本を侮辱するような最後通牒が送られていたなどとは全く知らなかったのだ。否、私を含む全てのアメリカ人は、ルーズベルト大統領と声を合わせて、日本軍による真珠湾攻撃を「汚辱の日」として弾劾した。アメリカ人誰もが、奇襲という卑怯な攻撃に激昂したのである。大統領の「汚辱の日」の名演説は党派を越えて心の底から支持された。――我々は、ルーズベルトが計画的に我々を欺いて戦争に導いたなどとは、疑いもしなかった。そのあたりの事情を、私と同期で議会に奉職し、後年アイゼンハワー大統領によりイタリア大使に任命されたクレア・ブース・ルースは、ルーズベルトが「裏口からドイツとの戦争を仕組んだ」と表現していた。
      (ハル・ゴールド「誰が対日『最後通牒』を仕掛けたのか」=「諸君!」1991年8月号)

941名古屋:2012/04/10(火) 20:26:33
既に当コーナーで何度もご紹介してきた内容です。「日本が宣戦布告なしに真珠湾を攻撃する」というシナリオを作ったのが、ルーズベルト大統領という一個人でないことはすぐわかることです。そのためには軍の中枢をも巻き込んだ綿密な計画が必要だからです。たとえば、当日は空母や新型の戦艦などは、襲撃を受けるハワイの基地から離れた別の場所に移動させておく必要がありました。また、日本の船団がハワイに近づいていることが、なぜかアメリカのレーダーに発見されないという不思議な状況を作る必要がありました。このような“偶然”は大統領一人では作ることはできません。
  つまり、ルーズベルト自身は、「卑怯な日本に憤り、参戦しないという選挙公約を破って日本やドイツ、イタリアとの戦争に踏み切った大統領」という役回りを演じさせられただけなのです。それを裏で操った勢力こそが、今日の世界を支配している「超国家権力」なのです。ルーズベルトが単なる操り人形でしかなかったという事実を証明した書籍も私の本棚にあります。何らかの形でその内容もご紹介したいと思っています。

942名古屋:2012/04/10(火) 20:41:30
第7章(1) 信じられないほどの発見事 


アポロ計画を実施中に月が地球に似た大気を持つことを示す多くの徴候があったが、テレビの解説者やリポーターたちはこの徴候を無視し、月には空気はないという古くさい考え方に固執しているように思われた。そこで真空説をやり込めるような証拠を出して、前章で述べた古くさい考え方を証拠に照らして調べてみよう。

ホコリがあれば大気もある

ホコリは真空中には存在し得ないという。しかし読者は宇宙飛行士が月の地表でホコリの中を歩くのを(テレビで)見た記憶があるだろう。宇宙飛行士のニ−ル・アームストロングが初めて月に降り立つ直前に、彼は地表をほとんどパウダーのように見えるこまかい砂だと述べた。1度地表に着くや、アームストロングは地表がこまかい粉末みたいだと言って、最初の観察を確証した。そして自分のつま先で粉をすくい上げたところ、それが粉末状の炭みたいにカカトやブーツの側面にきれいを層をなしてくっついた様子も述べた。またほんのわずか前進して、粉末状の地表に自分の足跡を見ることができたとも言っている。

そこでオーソドックスを科学者はこのホコリが存在することを認めてはいるけれども、月に実質的な空気があることは否定し続けている。しかし大気は存在しなければならない。をぜならホコリは真空中に存在できないからだ。月の大気は密度を決定されるのを待っているのだ。

月面で舞い上がるホコリ

アポロ11号は月面の低地である静かの海に着陸した。もし大気が存在するとすればその密度は低地の方が他のどこよりも大になる。

アポロ12号も低地の嵐の海に着陸したので、この間大気の存在を示す徴候が期待された。実際、着陸後まもをくコンラッドはニール・アームストロングがいた所よりももっとホコリッぽい場所にいると思ったと述べている。

アポロ17号もホコリっぽい条件に遭遇した。読者はアポロ17号の月面車の後輪からオンドリの羽のようなホコリが舞い上がっている写真を覚えておられるだろう。このホコリは月面車のうしろで広がっているばかりでなく、あたりを舞い、飛行士たちの体に雨のように降りそそいだのである。

アポロ11号の太陽風計測装置をすえつけた写真が本書(原書)の写真5に出ている。これは長さ1・2メートル、幅30センチの非常に薄いアルミニウム箔のシートで、支柱からまっすぐに垂らしたものである。これは太陽風の分子を受けとめて、分析用に地球へ送り返すように作られている。これと同じ実験がアポロ12号でも行われた。この実験について以下に述べるアポロ12号の事故はルイスの書いた記事から要約したものである。

奇怪なアルミシートのふくらみ

その日早く飛行士たちが2度目の船外活動に出る前に、ビーンが着陸船の窓から奇妙を光景に気づいて首をひねった。宇宙飛行士2人が最初の船外活動を終えて着陸船に入ったときは、太陽風をとらえるアルミ箔シートはまっすぐに垂れていた。ところがそのシートが柱のまわりで風を受けた帆のように見えるのだ。前方へふくらんで、両側がうしろへ曲がっている。ビーンは管制センターの連絡員にこのことを伝えた。すると連絡員は、本当の太陽風じゃないかと答える。からかってはいけないよとビーンが言う。今度は連絡員がニ者択一の解釈を出した。

943名古屋:2012/04/10(火) 20:42:23
つまり、表側が裏側よりも熱で膨張したのではないかというのが1つ。裏側は熱を発散するので、熱の相違により表側が熱いのではないかともいう。連絡員が言うには、この考え方に同調している人が管制センターにも大勢いるという。そこでビーンは、まるで風が吹いているかのようにシートが柱のまわりをおおっているように見えると、しつこく答えた。

2人の宇宙飛行士が2度目の船外活動で着陸船を離れてから、連絡員がビーンに、太陽風シートが柱のまわりでふくらんでいるところを写真に撮るようにコンラッドへ伝えろと言う。

そこでコンラッドが写真を撮影する準備をしていると、別な驚くべき事が発生した。アルミ箔はもう柱のまわりでふくらんではいないのだ。コンラッドはビーンにむかって、ふくらんでいるように見えたのは着陸船の内部から見た光学的な錯覚だったにちがいないと伝えた。そこでビーンはこの観察についてヒューストンへ報告したのである。

太陽風が原因ではない

この出来事の分析はいまや明快である。大気が存在しないとすれば、月面では太陽風は実在するので測定可能と考えられていた。この真空状態こそ科学者がこの実験を最初に考えた理由となるものだ。

太陽風の基本的な構成分子は、秒速1千キロまでの速度で進行する水素とヘリリウムであると考えられている。しかし太陽風はきわめて小規模なので、その密度は太陽活動が静かなときに1立方センチ中に1個ないし30個の水素原子を含んでおり、この数が変動するにすぎない。

いま太陽風が1立方センチ中に4個の原子を含んでいるとすれば、1平方センチあたり10ダインの衝撃圧力を生じることになる(訳注=ダインは力の単位。質量1グラムの物体に作用して1秒につき1センチの加速度を生じさせる力の量)。

いま活動している太陽に十倍の圧力があるとしても、その衝撃圧力は1平方インチあたりコンマ以下000000000000034ポンドとなる。この圧力は特別に作られた観測装置がなければ測定はできない。地球の海抜ゼロの位置における通常の気圧は、1平方インチあたり14・7ポンドである。ほとんど感じないほどの時速1マイル(1・6キロ)の地球の微風は、1平方インチあたりコンマ以下000018ポンドの圧力を及ぼす。そして窓の日よけをほとんど動かすことはない。しかしこれは太陽風の5百30億倍の強さなのだ!

これでわかるのは、月面の太陽風はアルミ箔シートを曲げさせた原因ではないということだ。地上の管制センターが本当の太陽風のアイデアを示唆した後、ビーンは管制センターが冗談を言っているものと思い、そのような言葉を返した。

ビーンは明らかに太陽風が原因ではないことを知っていたのである。管制センターも明らかにこのことを知っていたのだが、この事実が洩れるのを防ごうとしたのかもしれない。そのあと太陽風シートが不思議にもまっすぐになったとき、管制センターはまとはずれな解釈をして反対したのである。

本物の風が吹いた!

管制センターはシートの表側が裏側よりも広がったのだろうと言った。もちろんこれは太陽光を受けた物体に起こることだが、他の証拠によってこの解釈はくずれるのである。

まず第1に、シートは何の影響も受けることなしに長時間太陽光をあびてセットされていたのだ。飛行士たちはこの装置で作業をしていたから、最初の船外活動で曲がったシートに気づいたはずである。ひとたび曲がったならば、取りおろすまでは曲がったままでいるだろう。この月旅行の頃、太陽は月の空をほとんど動かない。したがって最初にシートを曲げた原因は、ほとんど同じ状態であるはずだ。

管制センターの連絡員が熱による膨張説をとなえた後、他の職員からも賛成意見を得たと述べた。明らかに彼らはこのように言えば大衆や他の科学者が受け入れてくれる解釈になると考えたのだろう。

ビーンはシートが風をはらんで柱のまわりにふくらんでいるように見えたと答えている。ビーンのこの発言の意味は、はっきりしている。彼は柱のまわりでシ−トをふくらませたのは、大気による本物の風であって、太陽風ではないことを確信していたらしい。太陽風説がすでに管制センターや彼自身によって否定されたあとで、彼が風を受けているみたいだとしつこく言ったのは、うっかり真相を洩らした言葉なのだ。ビーンは管制センターによる解釈を無視したらしい。そして大気が存在する証拠を目のあたりに見て呆然となったのだろう。

944名古屋:2012/04/10(火) 20:43:22
月面で風ではためいた国旗

熱による膨張説にたいする決定的な打撃は、コンラッドが曲がったシートを撮影に行ったときに起こった。シートは短時間で不思議にもまっすぐになったのだ。

前にも説明したように、これは真空状態のもとでは起こらない。光学的な錯覚だという発言ほ、のっけから持ち出してはならない物事に関する会話をやめさせようとしたのだろう。ひとたびネコが袋から出たからには、管制センターも宇宙飛行士たちもできるだけ機密漏洩を防ぐ必要があったのだろう。ビーンは訓練を受けた宇宙飛行士であるから、光学的な錯覚にだまされることはまずあるまい。

月の大気が太陽風観測シートを動かすことができたとすれば、かなり濃密でなければならぬ。アポロ計画のある着陸時に、宇宙飛行士が蹴り上げた砂ボコリが空間にただよう傾向がみられた。これは濃密な大気の存在を示すものである。加うるに、初期のアポロ計画のある着陸時には、アメリカの国旗がはためくのが見えた。最初のアポロ飛行のときには、旗をきちんとつるすために旗の上部に水平の支持棒がつけてあった。このために時折、旗が軽い風ではためいたのである。

筆者(ウィリアム・ブライアン)はアポロ14号の国旗掲揚式を示す映画を入手している。このフィルムを仔細に分析してみると、飛行士たちが旗に手を触れず、接近もしないのに、旗がはためいたり揺れたりしているのがわかる。

掲揚式の終わりに、1人の飛行士が旗から離れるにつれて旗は前後に揺れ始めた。そこでこれ以上大気の風の存在を示すような場面は隠してしまえとばかりに、2人の飛行士はムービーカメラで旗の場面を写すのをやめてしまった。旗の近くにいた宇宙飛行士がカメラの方へ走り始めてカメラの方へ行くとともに、他の飛行士がレンズの前で片腕を上げたのである。だがこの動作は遅すぎて、証拠を隠すことはできなかった。

筆者は、月の大気の存在を疑う人たちにたいして、自分の目でこのフィルムを見よと言いたい。そして月の濃密を大気の存在説以外に別な筋のとおった説があるならば、それでもって説明せよと言いたい。このゆるぎない証拠物件が大衆の手に入るというのは驚くべきことである。

最後まで抵抗する懐疑論者ですら、このフィルムを見たなら納得するだろう。このアポロ14号のフィルムは、1980年にカリフォルニア州ハリウッドにあるムービー・ニューズリール社から取り寄せたものである。

糊づけした旗を掲げる

アポロ16号では、すでに公開された揺れる旗について大衆の考え方をそらさせようという見えすいた試みがをされた。

今度はいつもゆがんだ形を保つように、固く糊づけした旗が用いられたのである。

これは空気のない世界で旗がはためいているように見せようとして処置がなされたのであって、あるテレビ放送でその特殊な点が強調されていた。しかし疑いもなくこの真の目的は、以前に旗が揺れたものだから、微風にも動かないようにしたのである。

光が拡散する月の大気

光の拡散を示す写真による証拠は、濃密な月の大気が存在することを示す最上の証拠物件の1つである。アポロ14号が撮った月の地表、月着陸船、人力運搬車のタイヤの跡などは、本書(原書)の写真6に出ている。これには全地面を横切る光のスジや地平線などが見えている。

太陽から来る光の拡散はきわめて強いので、空のほとんどは照らされている。

第6章で、真空中では太陽光は極端に明るいけれども、そのまわりの空は完全を暗黒だという説明を読者は思い出されるだろう。

これらの写真に見える空は非常に明るくて、月の大気を通じて光の拡散すらあることを意味している。明らかに写真による証拠は、月の真空説を裏づけないのだ。それは濃密な大気の存在する証拠を与えているのである。

NASAは月面写真を修正していた!

NASAの隠蔽を暴露する別な写真が『ライフ』誌1969年12月12日号の表紙に出ている。アポロ12号の飛行士ビーンが月面に装置をセットしている写真だ。

945名古屋:2012/04/10(火) 20:44:09
月面にいる他の宇宙飛行士の写真類はこのハロ現象を示していないので、ここには唯一の納得のゆく結論が出ていると思われる。

すなわち大気存在の視覚的証拠をNASAは抹殺しようとして、少数の写真を除くすべての写真の空を黒く塗りつぶしたか修正を施したのである。ビーンのまわりに見えるハロ現象は、バックの空を黒く修正するのに失敗した拙劣を技術の結果なのだ。この月の光現象は写真中で非常にはっきり見えているので、他の写真でも現れるはずだったが、そうではない。他の文筆家のなかには、これは宇宙飛行士のオーラか、または月の真空中で目に見えるようになる電波エネルギーの放射ではないかと推測したのもいる。それが矛盾なしに現れるものならば、この考え方にはメリットがあるかもしれないが、他の写真類を考えてみれば、まじめに取り上げるわけにはゆかない。

なぜかといえば、意味深長をことだが、NASAはそれが発生した理由の納得のゆく説明を大衆に全然与えていないからだ。NASAはそれを飛行士の宇宙服から出た見かけ上の反射のせいだと言ったにすぎない。

しかしこれでは意味をなさない。をぜなら"見かけ上の反射"ならば飛行士のまわりの空間の物体からもそれが発生するはずであって、そうすればその現象の説明になる。

真空中ではカメラは写真中の各位地から直線状で進行する光子(訳注=電磁放射エネルギーの量子)をとらえるにすぎない。したがって真空ならばビーンは地平線上の空間のまっ黒な空で囲まれていたはずである。彼をとりまく反射光の量は大変なものなので、濃密な大気だけがそれを説明し得るのである。

946名古屋:2012/04/10(火) 20:47:02
第7章(2) 信じられないほどの発見事 

月の写真から青空がどのようにしてフィルターで変えられたかについて、すぐれた例がある。アポロ14号の飛行士ミッチェルが月着陸船のハシゴを降りる光景を撮った映画がそれだ。

月の青空をフィルターで変えた?

月の写真から青空がどのようにしてフィルターで変えられたかについて、すぐれた例がある。アポロ14号の飛行士ミッチェルが月着陸船のハシゴを降りる光景を撮った映画がそれだ。

彼が降下を始めたとき、空からの光の拡散の量がひどかったので、空全体が青味を帯びた白色に近い状態だった。加うるに、光の量のためにミッチェルと着陸船の細部を見るのは困難だった。信じられないことだが、彼がさらにハシゴを降りるにつれて、青白色の空はしだいに薄青色に変わり、続いて濃い青色になり、最後に彼が地表に達するまでには極端に濃い青または黒に変わってしまった。そのときまでには、フィルムの細部すべてはわずかを光の拡散現象をともなって、輪郭は鮮明になっていた。

画面中の次の場面は、前に述べた国旗掲揚式の光景で、暗黒の空になっているミッチェルを写したこの画面は、カメラがフィルターをつけた可能性、またはフィルムを地球へ持って帰った後に他のフィルムと交換したかのどちらかを示しでいる。

いずれにせよ、この出来事は濃密をブルーの月の大気の存在することを証明しており、これは同じ映画の揺れる旗によってすでに与えられた証拠を裏づけるものである。意味深長なことだが、月面写真や映画フィルム中の青空をフィルターで変えた可能性がある、という証拠をそれは提供している。

不思議な黒点の動き

これまでに月面上でモヤ、雲、その他の変化が見られたと言われてきた。こうした多くの観測は『月は死の世界か』と題するポール・M・シアーズの記事で言及してある。この記事は『ナチュラル・ヒストリー』誌の1950年2月号に掲載されたものだ。以下はこの記事で述べられた観測の部分的な要約である。

月の大気を示す薄明以外に、もっとすごい証拠は、月の空気中を落下する隕石かもしれない輝く点の動きの観測である。太陽が昇るときに、広がって大きくなる〝点"として知られる不思議な黒い地域が毎月出現するのだ。これは月の表面の他の部分に比較して黒くなるのである。

この"黒点"のなかには日没にしたがってふたたび消えてゆくのがあるし、夜になるまで黒い状態を保つのもある。

こうした黒点群は毎月のように大きさや形が変わるし、なかにはときとして消滅してしまうのもある。また、まばらな雲がときどき地表の上空をただよって、地表の細部を不鮮明にすることがある。この裏のなかにはそれ自体の影によって山のふちに輪郭を描くのもあるし、他の場所よりももっとひんぱんに雲が見られる特定の地域もある。

たとえば、19世紀に6名の天文学者が月の上空のモヤによって、プラトン・クレーターの底の細部が不鮮明になったのを見たと報告している。

月面の不思議な現象

右の発見をした天文学者たちは、まじめにとりあげられなかった。目の6分の1の引力ではこんな現象が起こせるとは考えられなかったからだ。

1960年に書かれた『不思議な月の世界』で、著者のⅤ・A・ファーソフは、月食や月の昼間に、暗い、または輝く斑点の強度の変化を、有能な観測者が記録したと述べている。月面の他の部分が影響を受けないときは、部分的にしだいに見えなくなると言っている。

モヤや雲に似た影や斑点は、輝きや光と同様に、ある地域で何度も現れるのがずっと観測されてきた。ファーソフが言うには、こうした現象のすべては簡単に光現象または地球に関しての月の位置のせいにすることはできないという。

ファーソフによれば、月のアルプスに輝く地域が存在し、そこの峯によっては、周囲の地域が鮮明に輪郭を出しているのに、ときおり輪郭が不鮮明になるのがあるという。しかも危機の海の南東側部分で、ピカール・クレーターの近くに、ぼんやりとした地帯が多年絶えず見られており、しかもこれは地表の細部を完全に覆っているのである。 ファーソフは月の明暗境界線の近くで見られる太陽光のことを述べている。これは月の上空高く太陽があるときよりも赤く見えるという。彼はこれを微小な結晶と結合したガスの拡散と考える以外に他に説明のしようはないと言っている。

その他の緑、茶、青、紫などの色が海やクレーター内部などで見られてきた。これらの強さ、位置、広がりなどの定期的な変化は、色現象が物理的または化学的を変化によって起こることを暗示しており、これは太陽熱の量によるのである。

ファーソフは生物の活動がこの現象を説明しているのかもしれないと考えている。この考え方は、結果的にNASAが提供した実質的な大気存在の証拠に信用を加えるものだ。

947名古屋:2012/04/10(火) 20:48:00
月による星の掩蔽

月による星々の掩蔽は大気の存在にたいする別な証拠となる。チャールズ・フォートは1923年に『新しい土地』と題する本を書いたが、その中で彼は月によって隠された星々の多くの観測について論じている。見たところ月によって隠れる星々の見かけ上の動きは、フォートが月には大気があると確信していた時代には、きわめて普通に観測された現象だった。

ところが具合の悪いことに、これまで収集されてきた掩蔽に関するデータは、月の輪郭の不規則な形によってやや不確定にされているのだ。加うるにデータがきわめて変化しやすいので、月の大気の密度の見積もりはあてにならないのである。したがって掩蔽の測定は、そこに大気があるということをはっきりさせるだけで、その密度までは出せないのだ。

月のハロ現象は大気を示すか

日食時のハロ現象は、月のために隠れた星々の場合と同じ問題を提起する。『ライフ』誌1979年4月号の表紙に載った日食の写真は、このハロ現象を示すものかもしれない。しかし批判する人は、このハロは全く太陽のコロナでできたもので、月の大気ではないと反論するかもしれない。いずれにせよ太陽のフレアーとは関係なく、このハロの厚さは表面から240キロの高度ではほとんど感じられなくなる。

この高度になると、月の大気の密度は無視してよい。それはきわめて希薄なので、太陽の光は希薄を空気の分子に全く影響を与えなくなる。

月の大気に関する結論は、大気中に保たれるホコリの微粒子や水蒸気の程度ないつも考慮に入れなかった。この微粒子こそ大気を通して光の拡散を支配する最大の要素なのかもしれない。ファーソフによると、月の大気はたぶん純粋をガスのように光を拡散するのだろうという。

一方、これとは違って地球の大気は高い割合のホコリ、氷の結晶、水滴などを含んでいるのである。彼はピクデュミディ天文台の高度(2800メートル)でさえも、地球の大気はレイレーのガス拡散公式が示すよりもはるかに多くの長波長の光を拡散させるが、これは大気の中に多くの分子を含んでいるためだとファーソフは言っている。

月の大気は地球で普通に見られるようには強風その他の気象条件を起こさないようだが、これは昼と夜が長いからで、それに月の表面には大量の水が存在しないからである。したがって月の大気はたぶん地球のそれよりもはるかにきれいで、光の拡散現象もわずかなものだろう。

加うるに日の出と日没の色はさほどひどいものではなく、大気のハロは日食のときには低下するだろう。星々の掩蔽も予想されるほどはっきりしたものではなく、諸発見事を解釈すれば、月にはきわめて希薄な大気があるということになるだろう。だがやはり大気の密度は明白なものではないにしても地球のそれと同じかまたは大であるかもしれない。

大気中で燃える隕石

地球と月はその大気ともども同じようにして創造されたと考えても不合理ではない。大気というものは地殻の上層部から固形とガス状の物質の放出によって生じたのかもしれない。地球や月のような天体は、その両方の引力が同じで大気を保つほどのものならば、同じ深さの大気を保つだろう。もし片方が弱い引力を持つとすれば、その大気はもっと深くなるだろう。なぜならガス類は、強い引力を持つ方の大気よりも圧縮される度合が弱いからである。

大気の深さは引力場の強さに逆比例する。このことは閉じ込められたガスの量は、それに加えられる圧力に逆比例するという、ガスの圧力と量に関する法則に従ったものである。言いかえれば、圧力が倍になれば量は半減するということになるのである。

もし月が地表に関して地球と同じ量の大気を持つとすれば、そのことを示す直接の証拠があるだろうか? 先に引用した記事の中でポール・M・シアーズが述べているところによると、1930年代の月天文学者たちは、月面に撃突していると思われる隕石の運命について推測し始めた。計算の結果、月面の暗い部分に落ちる4・5キロかそれ以上の重量の隕石は(空気がないものとして)、肉眼で見えるほどに輝く閃光となって崩壊することがわかったという。こうした閃光が毎年百回以上も起こるはずだが、実際には今までの観測史でわずか2、3回の閃光が報告されたにすぎない。これは地面に撃突する前に大気中で燃えつきてしまうことを意味している。つまり月は地球以上に隕石から保護されているらしいのだ!

948名古屋:2012/04/10(火) 20:48:50
月面の閃光

このパラドックス(矛盾した事柄)を説明しようとして天文学者は、月の表面の大気密度は地球の大気の1万分の1にすぎないけれども、88キロ以上の高空になると地球の同じ高度よりも密度が大になるのだと言っている。これは月面付近の大気を圧縮することができない6分の1という低い引力にもとづいた考え方なのだ。

しかし、かりに月の大気密度が地球の表面のそれの1万分の1にすぎなかったとして、しかもその引力が地球の表面引力の6分の1にすぎないとしても、1単位面積の上空の大気の量は、地球を保護している大気の1万分の6にすぎない。

空気の量は地表における隕石の落下を防ぐ最重要な要素であるから、先のパラドックスは天文学者の説明では解決できない。6分の1の引力しかないとなると、隕石の燃焼を説明するに足りるほどの空気は月の大気中にないということになる。

シアーズの記事によると、地球で発生すれば火球と報告されるような最も強く輝く隕石ならば、望遠鏡で見ればかすかに見えることがはっきりしているという。

そこで1941年に月面観測の最大のベテランの1人であるウォルター・ハースが、月の隕石の長時間観測を開始した。

望遠鏡により月の暗い部分を170時間探索した後、ハースと仲間たちは月のあちこちの地点で始まって終わった12個の動く光体を発見したのである。この観測期間中に4、5個の地球上空の隕石が望遠鏡の視野を横切った。月面の閃光の1、2個はかすかに光る地球の隕石だったかもしれないが、確率の法則によればあとの閃光は月面で発生したことを示している。

濃密な大気があるとすれば

隕石が月の大気中を通過する際に、地球よりももっと実際的に停止するように見える理由は今や明らかである。

アポロ飛行を実施中におこなった測定によると、月の表側にはふくらみが存在していることが示されている。このことは月の裏側の大気の密度と深さが平均した密度や深さよりもはるかに大であることを意味している。意味深長をのは、月の表側は基本的にいわゆる海から成り立っていることだ。もと海という名がつけられたのは、それらがみなひからびた海のように見えたからだ。

裏側はほとんど山脈ををしており、地球の山脈よりもはるかに高い山があるということになっている。地球でも海洋が水を失えば同じ状態になるだろう。

したがって、もし月の大気の平均密度が地球のそれと同じぐらいだとすれば、月の表側の大気密度は地球のどの場所よりも大になるだろう!

そこで濃密な大気は次のような驚くべき暗示をすることになる。すなわち月の大気のガス類が地球のそれと同じであるとすれば、月のほとんどの地域において宇宙服や生命維持装置は必要ないということだ。このことはアポロ宇宙飛行士たちが極端に軽い背のうをかついでいたかもしれないことを暗示している。というのは必要な酸素は月の大気が供給してくれるからだ。

こうなると当然のことながら宇宙服は真相隠蔽を大にするために映画撮影をやっているあいだだけ使用されたのかもしれない。一場面を撮り終わったあと、宇宙飛行士は宇宙服をぬぎ捨てて背のうをはずし、全くの自由な状態で月面探険や他の活動で歩きまわることができたかもしれない。

しかし他の地域では地球の高山地帯のように宇宙服が必要だったかもしれない。もし地球の海洋がなくなれば、多くの山脈地帯や高原はもはや生命を維持するのに充分を大気を持たなくなるだろう。大気は最低の地域を求めて、何マイルもの深さに達する干あがった海底を満たすだろう。地球の海洋は地球表面の大部分をカバーしているので、数百万平方マイルの地域は無人の土地になるだろう。

月には生命体や植物がある!?

月には長い昼夜があるにもかかわらず、ある地域には生命体や植物が存在し得ることは考えられることである。適当な高度や地域の覆われた谷などには、人間の住めない地域に見られるような極端を温度差はないだろう。地球の極地帯で発生する極端に長い昼夜は、月のある地域に非常によく似た状態を生み出すかもしれない。重要なのは地球でも生命体がこの極端を状態によく適応するという事実である。

先に述べた漂う雲やモヤは、月面に水があることを暗示している。観測によると、雲の形成は山脈地帯やクレーターの内部のほうが規模が大きいという。そこでは自然の壁のあいだに湿気がとらえられるのだ。漂う雲はそれを動かすのに風を必要とする。真空中では放出されたガスは急速に拡散し、漂わない。

大気があるために司令船は月の高空を飛んだのか

月に濃密な大気が存在する別をシルシは、アポロ宇宙船や月探査機が月の表面から120キロ高度の平均距離で軌道に乗ったときに示されている。この高度を選んだ理由についてはNASAから特別な理由が公表されていない。

949名古屋:2012/04/10(火) 20:49:46
たしかに月に大気がないとすれば、月をまわる衛星にとって最上の高度は、うんと低くなるだろう。ルナー・オービター類は写真を撮るために月へ送られたのである(訳注=1966年8月10日、アトラス・アジエナロケットを使ったルナー・オービターl号が月面の211枚のテレビ画像を送信して以来、1967年8月1日発射の5号まで、いずれも成功して総計1156枚の画像を送信している)。したがってもっと低い高度ならば月の表面のもっと精密を地図を作ることができたことだろう。アポロの司令船でさえもこの高度で軌道をまわっている。

大気があれば、最小限の許容軌道は、空気の摩擦の抵抗により実質的に宇宙船や衛星の速度を落とさぬ程度の高度にせざるを得ない。低い高度の宇宙船に大気が影響を与えると、軌道は急速にくずれて、そのために宇宙船はスピードが低下し、燃えて墜落する。このためにスカイラブその他の衛星のごとき地球の宇宙船が、地球から160キロ以上も高空にとどまったのである。 どうやらNASAが選んだ軌道用の高度は、月の大気のためだったらしい。というのは長時間、もっと低い高度で飛ぶならば、大気が安全な軌道周回をさまたげるからだ。このことは月の大気の密度が地球のそれに似ているかもしれないことを意味するのである。

950名古屋:2012/04/10(火) 20:52:44
第7章(3) 信じられないほどの発見事 

月探査計画で重要な発見の1つは、月が非常に弱い磁場を持っているということであった。月の磁場の存在は、月の磁場の起源に関するオーソドックスな考え方と矛盾しない。というのは小さな鉄の核がいつもそれを説明するのに応用されるし、核の大きさは発見される磁気の範囲に合うようにされるからである。

かつて強い磁場があった?
惑星の磁場について最も考えられる原因は、大気中や地表に存在する荷電粒子の回転にあるらしい。この荷電粒子は惑星とともに回転する。したがって発生する磁場の強度は惑星の回転速度に直接比例している。月の回転速度は地球のそれの1パーセント以下であるから、月の磁場も地球のそれの1パーセント以下ということになる。

月解析計画チームは次の結論に達している。つまり月の岩石に見い出される自然の残存磁気は、月がかつて地球の磁場の数パーセントに等しい強さの磁地を持っていたことを示唆しているというのだ。しかしそれがどのようにして発生したかはまだ不明であった。

月には鉄の核がない

回転する惑星は電気のソレノイドにたとえることができる(訳注=ソレノイドは筒形コイル。円筒に導線ならせん状に巻いたコイル。電流を通すと内部に磁界ができる)。


電流がコイルに流されると、導線の方向にたいして直角に磁力が生じる。惑星はその大気中や表面に荷電粒子をともなっているが、これにより回転の方向すなわち東から西に電流を生じる。すると磁場がこれにたいして直角に、すなわち北から南に生じるのである。

荷電粒子が必ずしも地球表面に関して東から西に動いていなくても、惑星自体が回転しているためにやはり磁場は生じる。地球表面の物質、表面の不規則な物、風などの要素が、地域的な磁場の方向や強さに影響を及ぼすのである。

右に述べたことは地磁気に関して知られている多くの事実を説明している。たとえば、太陽の黒点は大気と地表の荷電粒子の数を変えることによって地磁気に影響を及ぼすのである。加うるに、地磁気は太陽から地球へ届く荷電粒子の種々の数により、24時間サイクルに従っている。月が鉄の核を持たないという証拠は次章で提示することにしよう。

鉄の核がないということになれば、オーソドックスな物理学者は月の磁気を説明するのが困難になるだろう。しかし、次章での新しいアプローチは筋の通ったもので、鉄の核がなくても月の磁場を説明するのに全く適している。

宇宙飛行士は星を見た

月の実質的な大気存在のもう1つの証拠は、大気圏の上では星が見えないという意味のことをある天文学者達が言っていることで与えられている。

一般の標準的な考え方からそれるような事柄に関してはNASAの政策に合わせるために、このことは広く論議されなかった。

右の事柄が事実とすれば、月の大気は地球の大気に近い状態で星の眼視観測にも影響を与えることになる。そうなると星は大気を通してながめるときだけ見えることになるのだ。アポロ11号飛行のとき、月に到達する前の2万キロ以内でアームストロングは次のように述べている。

「私にはティコ・クレーターがかなりはっきりと見える。月のまわりのすべてに、その緑にそっても、空を見ることができる。そこには地球の光や日光もないよ」 続いてコリンズが言った。

「いまわれわれはまたも星々を見ることができるし、この宇宙旅行で初めて星座を認めることもできるぞ。……空は星でいっぱいだ……まるで地球の夜の側みたいだ」 

また月が太陽の一部分を消したので、宇宙飛行士たちは天空をもっとはっきりと見ることができたともいわれている。

真空中で予測される諸条件は前の章で述べた。大気はなくても月では夜も昼も星々が目に見えるという発言も引用した。実際問題として、ほとんどの星は大気の助けがなければ肉眼には見えないのかもしれない。大気というものは巨大をレンズのような作用をし、星の光を拡散させるのである。星々は非常な遠方にあるので、大望遠鏡でもその少数の円形を解像できるにすぎない。大抵の星はその不鮮明を輝きが望遠鏡で見られるだけで、この不鮮明さは大気を通過する星の光の拡散と屈折現象のためである。だから能力の低い人間の目は、大気圏の上にある最も強く輝く星々の少数を発見できるにすぎないのかもしれない。

したがって宇宙飛行士たちが肉眼で見ることのできた星々は、不鮮明な、またはまばたく星とは逆に、小さな光点として現れるだけだろう。

大気を通して見えたのか

右の分析の結果、宇宙飛行士たちがふたたび星々を見ることができたというコリンズの言明は、月が太陽の一部を隠したということとは関係がなかったのかもしれない。

951名古屋:2012/04/10(火) 20:53:46
なぜ宇宙飛行士たちは太陽からそれた方向の、地球も月も見えない方を見ることができなかったのか? 地球と月のあいだの宇宙空間には、かなりな量の光の拡散は起こるはずはない。したがって、もし宇宙飛行士たちが輝く惑星や太陽などから目をそらしていたら、星々を見ることができたはずである。ただし大気がなくてもそうすることが可能であったならばの話だ。

宇宙飛行士たちは月の近くに到達したときに、月の大気を通してふたたび星々や星座を見ることができたのだろう。

月のブルーの大気層を撮った写真

月の濃密な大気の存在を示す最も納得のゆく写真の1つが、1971年版『発見と探険の百科辞典」第17巻フレッド・アペル著『月とその向こう側』の131真に掲載されている。

月をまわる軌道に乗っていたアポロ10号司令船の着陸船によって撮られたこの写真は、本書(原書)の写真11に見られる。これを見ると月の大気が地平線上に濃いブルーの層となって現れている。これは地球の軌道をまわる衛星や宇宙船から撮られた地球の写真に非常によく似ているのである。これと同じ大気層のことを先の引用でニール・アームストロングが言及したと思われる。彼が次のように述べた言葉には正確さが欠けていたのかもしれない。

「月のまわりのすべてに、その縁にそっても、空を見ることができる。そこには地球の光や日光もないよ」

ここで筆者がいま述べた写真を入手しようとして体験した困難さを述べてもわるくはないだろう。

1979年にこの写真を注文しようとして写真番号を問い合わせた手紙が多数NASAに送られたが、回答はなかった。NASA側で調べる手間がはぶけるようにとの配慮のもとに写真のコピーを送った人々がいたけれども、やはり回答は得られなかった。大体にNASAは大衆にたいして無料でこのサービスをすることになっているのだ。

この写真が他の場所で掲載されて以来、それはいつも公開されていた。そこで筆者はNASAの写真番号を知るために、『月とその向こう側』の発行所であるロンドンのオルダス・ブックス社の援助を求めたのである。

注文の写真を送らぬNASA

すると1979年の12月に、オルダス・ブックス社のデービッド・パラモーが筆者の要求に答えて、NASAの写真番号を69・HC・431と知らせてきた。彼の指摘によるとNASAは『月とその向こう側』の中にそれを使用する許可を与えたという。そこで筆者はNASAの写真係に月面写真69・HC・431を注文し、ついでにその写真のコピーも送った。正しい写真が来るようにするためである。

注文した写真が到着したとき、筆者は1枚のスライドに個々に分類されたアポロ4号の24枚の写真類が写されている1枚の写真を受け取った。各写真にはアポロ4号の写真が撮られた年を示す66または67で始まる数字がつけてある。しかし筆者はアポロ10号の写真69・HC・431を注文したのである。奇妙なことに69・HC・431という数字のラベルがスライドの片隅にテープでとめてあった。ところが69・HC・431というのは正しい数字ではない。

NASAの写真番号の最初の2つの数字は、その写真が撮られた年の最後の2ケタを意味するように符号化されている。したがって69・HC・431は1969年に撮影されたのであって、アポロ4号ロケットの写真であるはずはない。

また重要なのは、NASAの写真係に注文した50枚以上の写真のなかで、これがテープでラベルをつけた唯一の写真だという点である。

右の最初の試みから1年以上たった1981年7月に、筆者はその写真を入手するべく、そのコピーと69・HC・431という番号も添えて、再度NASAへ注文した。その際筆者は最初の注文時に写真係とのあいだに生じたトラブルのことをNASAに知らせた。アポロ10号の写真のかわりにアポロ4号の写真類が送られてきたと書いたのである。残念ながら本書の原稿が印刷所へ送られた時点で、注文から1年半以上にもなるのにNASAは何も送ってよこさない。しかし明るい面で見れば、その写真を入手しようとした筆者の体験により、写真におとらぬほどのNASAの軍事機密に関する多くの証拠を得たのである。

952名古屋:2012/04/10(火) 20:54:37
インチキだらけのNASA

月の地質と地球・月システムの構造に取り組む前に、別な出来事を述べることにしよう。これはNASAがいろいろを事実を隠そうとしていかに躍起になっているかを示すものである。

アポロ15号の飛行のとき、1本のハンマーと1本の羽毛が同じ割合で落ちる光景が見せられたと思われていた。この目的は月面の真空状態と、ガリレオの有名を引力の実験、すなわち異なる大きさと異なる重量の物体は等しい速度で落下するという実験を見せるためであった。

実質的な月の大気を示すあらゆる証拠にかんがみて、ここにただ1つの妥当な結論があるように思われる。すなわち、もしその2つの物体が同時に地面に落ちたとすれば、羽毛はたぶんかなり重い物体で作られていることが隠されていたのだろうということだ。

アポロの各飛行のときに多数の観察者は本書に述べられたさまざまな矛盾に気づいている。ビル・ケイシングのごとき人々は、アポロ飛行はインチキであり、そのときのテレビ放送や写真のすべては地球のどこか遠い場所で作られたと確信している。ケイシングは1976年に、『我々は全く月へは行かなかった』と題する本を書いている。もし彼がいまだに月には大気がなく、その引力は地球の引力の6分の1しかないと信じているならば、彼はアポロ飛行が(実際に行われたのだけれども)ごまかし飛行であったと結論づけるのを正当化していることになる(訳注=ケイシングは、アポロ飛行の月面着陸の場面は大気のある引力の強い場所であったとみて、これらを地球のどこかでひそかに撮影されたインチキ写真だと断定したのである)。

政府の1機関であるNASAや宇宙飛行士たちがケイシンダの断言を否定するとは考えられない。彼らはさまざまな矛盾をうまく説明するという不可能な仕事に直面するよりもむしろ矛盾を無視するだけだろう。

いままでに多くの読者は月の濃密な大気についてこうまで多くの証拠があるのに、なぜそれが世界の科学者によって1世紀以上も無視されたのかと、首をかしげるかもしれない。

その理由は、実質的な月の大気は月の強い引力を意味するということにある。かわって強い引力は、従来の古い物理学の上部構造は不安定を土台をもつので、この事実が認められると大打撃を受けるかもしれないことを意味するのである。

こうした諸事実が引力とそのコントロールの仕方にたいするカギであることを軍部は知っている。いずれにせよ、特定の事業などを支配する既得権を有する団体(NASAなど)というものは、一般大衆を犠牲にしてそれ自体の安泰をうかがっているのだろう。

953名古屋:2012/04/10(火) 21:48:47
捏造韓流人気、俺もフジにクレーム入れましたw

視聴率暴落!少女時代出演フジ「めちゃイケSP」、「世界フィギュア」、NHK「平清盛」の視聴率がそろって近年ワースト記録!法則発動・テレビ離れ加速!20代のネット接触時間がテレビ超えた!

少女時代、『めちゃイケ』登場 岡村探検隊が美脚・美肌の9人を潜入捕獲!
(本文省略)


2012年3月31日(土)放送フのジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!超豪華3時間SP」(サブメニューに少女時代)が、「めちゃイケ」の抜き打ち学力テストで歴代最低視聴率を記録した!

当ブログコメント欄より
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女子フリーも低い
04/01日
*9.4% 19:00-20:00 CX* 世界フィギュアスケート選手権2012 女子フリースケーティング
14.8% 20:00-21:54 CX* 世界フィギュアスケート選手権2012 女子フリースケーティング
フジ的にはフィギュア世界選手権なら25から30近くは取れると思ってたんだろうなw

おまけ
03/31土
10.4% 18:30-19:00 CX* めちゃ×2イケてるッ!男も女もホラ警戒セヨ春の3時間スペシャル

14.8% 19:00-21:24 CX* めちゃ×2イケてるッ!男も女もホラ警戒セヨ春の3時間スペシャル

こちらもめちゃイケSPでは確実に18前後の数字取る鉄板企画の抜き打ち学力テストも
少女時代ドッキリなんて余計なモノいれたせいでこのように法則発動してしまいましたw

2012/04/02(月) 10:41:53 | URL | べん #- [ 編集 ]
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>こちらもめちゃイケSPでは確実に18前後の数字取る鉄板企画の抜き打ち学力テストも少女時代ドッキリなんて余計なモノいれたせいでこのように法則発動してしまいましたw


確かに「めちゃイケ」の抜き打ち学力テストは視聴率の高いコンテンツであり、過去には最高で33.2%、2008年の第9回まではいずれも20%を超えていた。

それが、2011年にAKB48を出場させるようになってから視聴率は急降下するようになった。

さらに、今回は、「少女時代ドッキリ」なんて余計なモノいれたせいで法則が発動した。
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抜き打ち学力テスト歴代視聴率

(第01回)2000/07/15 21.6% 夏休み直前・期末テスト
(第02回)2002/10/12 20.4% 秋の抜き打ち中間テストSP
(第03回)2003/04/05 22.3% 私立岡村女子高校期末テストSP
(第04回)2003/12/27 25.1% 歳末抜き打ち期末テストSP
(第05回)2004/07/25 24.2% FNS全国一斉期末テスト
(第06回)2004/10/09 33.2% 国立め茶の水女子大学付属高校中間試験SP
(第07回)2005/04/09 20.9% 国立め茶の水大学付属女子高校期末試験SP
(第08回)2006/10/07 23.1% 10周年記念中間テスト・WBC SP
(第09回)2008/04/05 21.1% 私立めちゃ2イケメン♂パラダイス学園SP
(第10回)2011/04/09 17.1% 国立め茶の水大学付属女子高校期末試験SP←AKB
(第11回)2011/10/08 15.8% めちゃ×2イケてるッ!15周年だから4時間半にしなきゃスペシャル!←AKB
(第12回)2012/03/31 14.8% めちゃ×2イケてるッ!超豪華3時間SP←サブメニューに少女時代
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「あの国のあの法則」恐るべし!

954名古屋:2012/04/10(火) 21:51:18
また、前日のブログ記事でも紹介したとおり、フジテレビが放送した「世界フィギュアスケート選手権2012」も期待を大きく裏切る視聴率となった。
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■世界フィギュア2011
14.9% 11/04/27(水)21:00-23:13 CX* 世界フィギュア2011男子ショート
17.5% 11/04/28(木)19:57-22:48 CX* 世界フィギュア2011男子フリー
27.8% 11/04/29(金)21:00-23:22 CX* 世界フィギュア2011女子ショート
29.3% 11/04/30(土)21:00-23:10 CX* 世界フィギュア2011女子フリー
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
■世界フィギュア2012
12.6% 12/03/29(木)21:30-24:08 CX* 世界フィギュア2012女子ショート
10.5% 12/03/30(金)21:30-24:07 CX* 世界フィギュア2012男子ショート
14.7% 12/03/31(土)21:30-24:25 CX* 世界フィギュア2012男子フリー
*9.4% 12/04/01(日)19:00-20:00 CX* 世界フィギュア2012女子フリー第1部
14.8% 12/04/01(日)20:00-21:54 CX* 世界フィギュア2012女子フリー第2部
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男子ショートプログラムは、昨年の14.9%から今年は10.5%に暴落。
男子フリーも、昨年の17.5%から14.7%に暴落した。

女子は、驚愕の大暴落!
女子ショートプログラムは、昨年の27.8%から今年は12.6%に大暴落!
女子フリーも、同様に、昨年の29.3%から今年は約13%(加重平均)に大暴落した!

この視聴率大暴落の原因の大半は、これまでのフジテレビの放送の有り方に問題があったものと考えられる。

フジテレビは、呪われているのだ。

2008年3月フィギュア世界女王となった浅田真央へのインタビューの際、フジTVは浅田真央の転倒シーンの特大等身大パネルを足を短く加工して作成して目の前に設置!


フジテレビのドラマ「アタシんちの男子」(2009年4月14日〜6月23日放映)の中で「●田真央」のワラ人形が登場!
「吉田真央」藁人形の登場直後に「吉」の字を隠して「田真央」をアップ。
その後、「吉田真央」藁人形に五寸釘が打ち込まれる。
さらに藁人形に付けた名札は「真央」とドアップで映り、握りつぶされていく!

そして、NHK大河ドラマ「平清盛」(王家物語)の視聴率も、この週末に今年最低記録を更新した!


「平清盛」視聴率、どこまで下がる!?今年ワースト11・3%
デイリースポーツ 4月2日(月)12時23分配信

 1日に放送されたNHK大河ドラマ「平清盛」(第13回)の視聴率が、関東地区で今年ワーストを更新したことが2日、明らかになった。

 視聴率はビデオリサーチ調べ。前回より1・3ポイント減の11・3%を記録した。

 同時間帯にフジテレビ「世界フィギュアスケート選手権2012女子フリー」(関東14・8%)、TBS「キリンチャレンジカップ2012 なでしこJAPAN×アメリカ」(同14・8%)が放送されたことも影響したと見られるが、昨年の「江〜姫たちの戦国〜」は13・1%(8月14日)がワーストだっただけに、現時点で1・8ポイント下回ったことになる。

955名古屋:2012/04/10(火) 21:52:14
4月1日放送のNHK大河ドラマ「平清盛」(第13回)の視聴率は今年最低を更新した。

2012年3月27日付当ブログ記事では大河史上最低記録や1ケタ視聴率の可能性も指摘したが、そこまではいかなかった。

3月27日付ブログ記事では、「大河史上、最低視聴率は、「花の乱」で10.9%を記録したことがあるという。」と述べたが、NHK広報によると、大河ドラマの歴代最低は「花の乱」(平成6年)の8月放送回で10・1%だったという。

大河史上最低記録「花の乱」(平成6年8月放送回)の10・1%の記録更新とはならなかったものの、今年ワーストをアッサリ更新し、過去10年間の大河ドラマの最低記録も更新した。

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利家とまつ(2002年)〜平清盛(2012年)

単回 13.4%以下
11.3% 平清盛♯13「祇園乱闘事件」※←NEW!!
11.9% 武蔵♯37「巌流島への道」
12.6% 平清盛♯12「宿命の再会」※ 
12.8% 武蔵♯47「涙の別離」
12.9% 武蔵♯32「武蔵の決意」
13.1% 江〜姫たちの戦国♯31「秀吉死す」
13.1% 武蔵♯34「対決! 夢想流」 
13.1% 武蔵♯43「武蔵村の危機」
13.2% 平清盛♯11「「もののけの涙」」※  
13.3% 平清盛♯6「西海の海賊王」※  
13.3% 利家とまつ♯23「豪姫の母」
13.4% 平清盛♯9「二人のはみだし者」※  
13.4% 新選組♯27「直前、池田屋事件」
13.4% 武蔵♯45「冬の陣開戦」
13.4% 武蔵♯31「お通、いずこに」
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デイリースポーツの記事にあるように、この日の裏番組は強敵ぞろいだったが、そんなことが「平清盛」の超低視聴率の根本原因ではない。

04/01日
15.9% 19:00-23:08 NTV ものまねグランプリ 最強のコラボレーション&本人が選んだテッパンネタ祭り!!
14.8% 19:28-21:30 TBS キリンチャレンジカップサッカー2012・なでしこJAPAN×アメリカ
14.8% 20:00-21:54 CX* 世界フィギュアスケート選手権2012 女子フリースケーティング
13.9% 18:56-20:54 EX__ 大改造!!劇的ビフォーアフターSEASON II2時間スペシャル
11.3% 20:00-20:45 NHK 平清盛


「平清盛」の超低視聴率の根本原因は、史実に反する反天皇・反日ドラマにしていること。

史実では、当時から皇室のことを「王家」などという慣わしは無かったにもかかわらず、反日・反天皇プロデューサーの磯智明が反日学者を時代考証の担当者にして、ドラマでウンザリするように「王家」を連呼させていることは許されないことだ。

また、白河法皇などが極悪非道の鬼畜のごとく描かれ、白河法皇ら皇室の血統のことを「物の怪の血」と呼び、これも「王家」同様にウンザリするほどしつこく連呼している。

さらに、3月18日には、ドラマ本編の後に放送している「紀行」では、当時平家のきれいな格好を都の皆がマネをしたと紹介し、大河ドラマの中で描かれている日本統治以前の朝鮮のような汚さが嘘だったことを自ら暴露した!


以上のように、週末のテレビ視聴率は記録的な暴落のオンパレードだった。

テレビ離れが加速しているようだ。

956名古屋:2012/04/10(火) 21:53:22
20代ビジネスパーソンのインターネット接触時間がテレビを超えた
2012年4月2日、VentureNow

 20代、30代のビジネスパーソン400名に対しておこなったソフトバンク・ヒューマンキャピタルのアンケート調査で、1日における「インターネット」平均接触時間は148分となり、「テレビ」の135分を超えたことがわかった。
 年代別では、30代が「テレビ」142分、「インターネット」129分だったが、20代は「インターネット」167分、「テレビ」129分という結果だった。

登録しているソーシャルメディアでもっとも多かったのは、「mixi」(57.8%)。次いで「GREE」(46.0%)、「モバゲー(Mobage)」(40.8%)となった。

 インターネットの利用シーンについて尋ねた質問には、「帰宅後〜就寝前」との回答が約9割に及んだ。
 シーン別に使っている端末については、「出勤中」のフィーチャーフォン(89.7%)がもっとも多かった。

 シーン別の利用コンテンツは、「帰宅後から就寝前」の「ニュース・天気」(55.9%)がもっとも多く、「eメール」(54.2%)、「ショッピング・オークション」(44.4%)、「SNS」(42.2%)、「ゲーム」(41.1%)と続いた。
画像

 また、「就業中」の「SNS」利用率は、23.1%。なかでも男性の利用率は3割超にも上った。

実施期間 :2012年3月16日(金)〜3月21日(水)
対象地域 :全国
対象者  :20歳〜39歳の正社員・契約社員・派遣社員 400名


20代就業者のネット接触時間が、テレビの視聴時間を超えた。

時代の趨勢であり、来年くらいには20代だけではなく、全体のネット接続時間もテレビを超えるとも言われている。

これらのデータを裏付けるように、この週末のテレビ視聴率も低迷したということだ。

「法則発動でテレビ離れは止められない!」




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