したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

名古屋社会情報

865名古屋:2012/04/01(日) 14:57:25
軌道周回速度を論じる前に、平衡点距離が6400キロマークの付近にあることを明確に示す論拠を提示しておこう。

アポロ8号の月飛行のとき、この宇宙船はいわゆる平衡点として月から62240キロの位置に達した。時速3420キロで55時間39分を要したのである。68時間57分目にそれは時速9600キロ以下で飛んで月に到着したのである。したがってその距離は13時間18分でカバーできた。

ところが、もし平衡点が実際に月から38400キロであるとすれば、ぞの宇宙船の平均速度は時速約3905キロとなるはずで、月飛行は約9時間50分を要したにすぎないことななる。したがってNASAが出した時間は、より大きな平衡点距離を裏付けすることになり、これによって月の引力は強いことななるのである。

月の引力は地球の引力の64パーセント!

飛行時間を詳紳に分析してみると、さらに月の強い引力にたいする確証が出てくる。もし月が地球の表面引力の6分の1の引力をもつとすれば、アポロ8号宇宙船は38400キロの位置に到達するまでにスピードを落とし続けたことになる。そして平衡点で加速し始めて、月では時速約8864キロの最終速度に達したはずである。かりに月から62240キロの位置で時速3520キロで進行したとすれば、その飛行時間は16時間44分となるはずだ。ただしこれは6分の1引力と仮定してのことである。

これはNASA発表の13時間18分という時間と3時間以上の食い違いを示す。NASA発表の短い飛行時間にたいする唯一の説明は、宇宙船にもっと高い平均速度と最終速度を与えれば可能となる。

ここで月の引力は地球のそれの(6分の1ではなく)64パーセントであると仮定すれば、飛行時間は13時間47分と計算されることになり、NASA発表の13時間18分にきわめて近くなる。この分析によって確実にわかるのは、NASA発表の情報はそれ自体が矛盾しているということだ。その飛行時間と平衡点距離は月の強い引力を暗示しているのだが、しかるにNASAは月の弱い6分の1引力説を公表し続けているのだ。

もし月が地球の引力の6分の1しか持たないものならば、月の軌道を回る人工衛星または宇宙船は非常に低い軌道周回速度を持つことになるだろう。これは軌道周回速度が引力と相殺するからである。

もし引力が弱ければ軌道を回るのに必要を速度は低くなる。つまり落下する傾向が弱まるので、人工衛星は低速で軌道周回を続けることができるのである。これが6分の1の引力ならば、高度121キロで月の軌道を回る人工衛星は時速5848キロで飛ぶにすぎないことななる。

しかし月の引力が地球のそれの64パーセントならば、同じ高度の軌道周回速度は時速11460キロになるだろう。つまり公称値のほとんど2倍ななるのである。エンサイクロピーディア・ブリタニカの『宇宙探険』の項に、アポロ11号は時速8360キロで飛んで月に到着し、楕円軌道に入るのに時速5888キロに速度を落とす必要があったと述べてある。月の引力を6分の1とすれば、宇宙船はこんな低速ならば岩石のように落下してすぐに月面に撃突するだろう。

明白なのは、引力が強ければアポロ宇宙船にブレーキをかけて速度を落とし、周回軌道に乗るには、時速16000キロ以上から11460キロに減速するだけでよい。この軌道周回速度は宇宙船が2時間ごとに月を1周するかわりに1時間ごとに1周することを示している。

こうした軌道周回周期の知識は管制センターの職員に知られていたにちがいない。というのは、各軌道のある部分で、司令船が月の裏側を通過するときに、その司令船との通信がとだえるからである。この通信の途絶は各120分の軌道のうち50分間続いたという。付録Dには、速度と通信途絶時間が112キロの高度の軌道にもとづいて導き出されている。これが64パーセントの引力ならば通信途絶の時間は24分間にすぎない。

もし右の状況が発生したとすれば、大衆に情報を隠すためにかなり厳重を防御策が講じられたにちがいない。宇宙飛行士の活動をモニターする唯一の手段が管制センターを通すことにある限り、比較的少数の人々だけが実際にその状況に気づくだろう。NASAの多数の人々は依然としてツンボ桟敷におかれるだろう。そうだとすれば最も厳重な防御地域は管制センターということになり、しかも以下に示す情報がこのことを示しているのである。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板