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【ミ】『いともたやすく行われる〇〇〇ない行為』その3

390『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/22(水) 23:40:33
>>388-389



「ファイッ」

 
    「「オーーッ!!!!」」


こうしてッ
アイドル目指し特訓の日々が始まったッ!

391『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/22(水) 23:41:04
「ハイッ、
 そこもっとビブラート伸ばしてッ!
 そんな声じゃあ、ドームのお客さんに聴こえないよ!」

           「はいッ!
            ”JOY”の所からお願いします!!」


 ・  ・  ・  ・

「キース君!
 ゲイリーさんも言っていただろッ!
 なんだその芝居はッ!キムモーを演じる必要はないんだ!」


           「 … ああ、てめえ今なんつった」

「ショウヘイ!キース!
 お前ら2人ともやめろッて!ヤマも火島も手伝え!」

時にはぶつかり合い……

 ・  ・  ・   ・

「俺よォ…、学はねえけど
 「母さんは俺をこんな人間に育ててくれた…」ッて
 親父に胸を張って会いたいんだよなァ   ああ、畜生…
 立派なアイドルになりてぇよ…   グスッ」
 

                 「キース」

そして時には語り合い……

 ・  ・  ・   ・

「最終試験、無事乗り切ったみたいね…。
 あんた達はもう何処に出しても恥じない立派なアイドルよ!
 さァ、羽ばたいてきなさい!」


            「「「はい!」」」

392『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/22(水) 23:42:24

―――三ヶ月後ッ!


『アイドル候補生』もとい『KMYAK(カムヤック)』の5人は、
『東京ドーム』内の『グラウンド』に立っていたッ。
明日、この場所で『カムヤック』のデビューライブが行われるのだ…。
あの辛くも充実した日々は全ては明日のライブの為だ。
明日のライブでこの三ヶ月で培ったモノ全てをぶつければ…

393ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/23(木) 00:00:47
>>392
「いよいよだな、三ヶ月、短いようで長かった……明日が本番だ、がんばろうな!」

修羅場を潜り抜けたような達観したような目でつぶやき、
それからちょっと正気に戻った。

「……ってか、もう三ヶ月かよ……俺まで乗せられてたよ、怖いな……」



ところでGM、三ヶ月の間に『ハルマ』と『火島』に酒に入ってもらえてますか。

394火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』:2015/07/23(木) 00:17:35
>>392(GM)
「明日が 『KMYAK(カムヤック)』 の デビューライブ!
 明日が 真剣勝負の日!これは負けられない!」

質問というか、細かい設定というか
・火島には『顔を隠さないと本気を出せない(ドラゴン・ガイの性格にならない)』 という設定があったりするのですが、
 アイドル化に当たっては、『火島』と『ドラゴン・ガイ』のどっちのキャラで売り出す感じなんでしょうか?
 自由に決めてよいですか?

395『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/23(木) 00:30:59
>>393(ヤマ)>>394(火島)
(*『ハルマ』と『火島』の『5秒酒』は入手済み)
(*『火島』のキャラはどちらでも構わない)

達観したような目で仮組された状態で放置されているステージを眺める『ヤマ』。
その横で気合を見せる『火島』。


【ハルマ】
「いやあ、ノリって恐ろしいよなァ。
 まさか俺らがアイドルになるなんてなァ…」

2人の間に立つ『ハルマ』が感慨深げに呟いた。

【ショウヘイ】
「この三ヶ月、取っ組み合いの喧嘩もしたけどッ!」

        【キース】
        「ああ…!いよいよだな…!」

カツ         カツ       カツ
     カツ         カツ

後方から足音が2つ。振り向く。
――『綺羅星』と『コジロー』だ。

【綺羅星】
「やぁやぁやぁ、皆とうとう明日デビューだねぇ。
 ちょっと早いけれどお祝いに駆けつけたよ。ね、コジロー?」

【コジロー】
「…ああ。
 この三ヶ月でだいぶ絞ったようだな…。
 お前らの纏っている『気配』、まるで獣のように研磨されている…」

396ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/23(木) 00:49:14
>>395
(綺羅星&コジロー)
「これも先輩達と社長のおかげですよ、明日は最高のステージになるようがんばります!」

条件反射でアイドルスマイルを浮かべながら、先輩アイドルたちに答える。
体育会系、実は割と嫌いじゃない。
何であれ、全力で取り組むものってのは辛くも楽しいものだ。

だが現実を直視したくはないが、自分と火島という異物が紛れてるのに
『当たり前のように受け入れられている』時点で、
どうしても『そろそろオチが来るはず』と考え続けずにはいられない。



(『酒』について)
ハルマ→『根性注入ビール』
火島→『コスチューム作成ビール』 でお願いします。
火島にも、『ブラッド・オア・ウイスキー』の能力の詳細を伝え済み。

397火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』:2015/07/23(木) 00:51:21
>>395(GM)
「『私』もまさか『ドラゴン仮面アイドル』が認められるとは思わなかったよ」
プロレスラーの『ドラゴン・ガイ』とはまた少し微妙に違った『龍の仮面』を被りつつ、答える。


「あ、おはようございます。綺羅星さんに、コジローさん。お祝いありがとうございます。」 ペコォ〜ッ
アイドルにとって上下関係や礼儀は大切だ。
振り向いて丁寧に挨拶する。

398『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/23(木) 23:07:39
>>396(ヤマ)
(*『5秒ビール』に関しては了解しました)


       「ハハハハッ」

スッ

『綺羅星』がアイドルスマイルを浮かべる『ヤマ』に、
それを遥かに上回るアイドルスマイルを返しつつ、
薔薇の花束を渡した。

「そうだねッ。明日はきっと最高のステージになる筈さ。
 最も、まだ乗り越えるべき『壁』があるけれどね」

>>397(火島)
「おう」

丁寧に挨拶する『火島』、
『コジロー』がニヒルな笑みを返した。

「貴様はだいぶ研磨されたようではあるが…、
 おい…『ショウヘイ』こっちへ来い…」

              「はい!行きます!」

『ショウヘイ』が小走りで『コジロー』の元へ駆け寄る。

「フム…ナルホド…、
 この三ヶ月でだいぶ鍛えられたようだな…
 踊りに必要な、持続力と瞬発性を兼ね備えた筋肉だ…。
 成る程…、流石は『ゲイリー』と言った所だ…」

            「あ、あの…『コジロー君』?」

一方の『コジロー』、首・肩・胸・胴・脚…と、
まるで『品定め』するかのように『ショウヘイ』の身体を触っていく。


                  ――ドゴォッ

399ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/23(木) 23:25:06
>>398
(綺羅星)
「乗り越える『壁』?明日への準備がまだ十分じゃないってことですかね」

薔薇の花束を受け取りつつ、『綺羅星』に聞き返そうとした。

                  ――ドゴォッ

「なんだ?!」

受け取った薔薇の花束をもったまま、そちらへ一歩踏み出す。
『コジロー』が『ショウヘイ』を殴りつける流れなら、それを止めようとしたい。

400火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』:2015/07/23(木) 23:33:16
>>398(GM)

                  ――ドゴォッ

「なっ!?」
奇妙な音の発生源を見やる。

401『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/23(木) 23:47:18
>>399-400
殴打音の発生源――
『ショウヘイ』の方へと目を向ける『ヤマ』と『火島』。


            「あ… あ…  
             『コジロー君』… ? 」

『ショウヘイ』の鳩尾に、鍛えあげられた『コジロー』の拳が、
深々とめり込んでいた。

          
            ドサ ァ ッ

不意打ちかつ強烈な殴打に、
一撃で意識を刈り取られ身を沈める『ショウヘイ』。

「チッ…鍛え方が足りない。
 『努力賞』ッて所だな…」

       「おいおい、コジロー。
        アンブッシュをしておいてその言い草はないだろう。ハハハ」

「この程度の不意打ちに対応できない方が悪い。
 さぁ…次は、誰が来る?お前(『ハルマ』)か?」

空気が、一変する。
突然の出来事に動揺する『ハルマ』と『キース』。
ズカズカと、無遠慮に距離を詰める『コジロー』。

402ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/24(金) 00:15:39
>>401
『ハルマ』と『キース』の前に出る。

「おいおい、こういう展開なら、『適任』がいるよなァ?」

『ブラッド・オア・ウイスキー』発現。手に、『スピリタス』の『酒瓶』。
『酒瓶』の『口』は、『コジロー』と『綺羅星』に向けている。

「火島……いや、『ドラゴン・ガイ』。向こうさんとの2on2、
素人とツーペアでスマンが、いっちょやったろうじゃねーか!」

403ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/24(金) 00:30:46
>>401(GM)
「 『ドラゴンランド』 ッ!!」
『ドラゴンランド』を発現。

     ドラゴン   ガイ
    DRAGON GUY  !!

「『ハルマ』君!『キース』君!下がっていたまえ!」
『ハルマ』&『キース』 と コジローの間を分かつように、足元から『リング』を発現する。(破スCB)

○    リング         コ
┼    ↑  ↑        ジ
人┣────────┫  ロ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ←    7m    →


>>402(ヤマ)
「任せておきたまえッ!」

「私の『リング』については話した通りだッ!」

「(試合で受けた全ての傷を癒す特性を生かして、『相手の攻撃を受け切る』、『相手の手札を引き出す』のがいいかもしれない)」
ぼそりとヤマに呟く。

404『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/24(金) 22:41:29
>>402>>403(ヤマ・火島)
「うおッ!」

後ずさる『ハルマ』と『キース』。


       ズギュッ ドギャンッ


ゾゾゾゾゾゾゾ……

張り詰めた空気。
『スタンド』を発現し『スピリタス』を突きつける『ヤマ』。
『ドラゴンランド』を発現し『ドラゴン・ガイ』へと変貌を遂げる『火島』。
『リング』が隆起するように発現される…。

「…」

            「おッとォ。ちょい待ってくれたまえよ。
             『コジロー』のアンブッシュは非を認めるが、
             あれ?コジロー?おーい」

  「よっと。フム…」   ダンッ

『コジロー』がロープを潜り、発現された『リング』にイン。
マットを強く踏み、その感触を確かめる。



「『プロレスラー』になる『スタンド』。
 『スタンド使い』だったのは想定外だが…  クククッ。面白い。
 俺とよく似たタイプの『スタンド』…

 使うつもりは毛頭なかったが…、スタンド使いとなると話は別だ」


              「『タイガーシティ』」

バッ

              ズギュウゥンッ

『コジロー』の全身が黒と黄色の『虎』を模したコスチュームに包まれる。
一拍。その端正な顔立ちが『虎』の『マスク』に覆われる。

密着した衣装を張り裂かんばかりの太い腕、首元、厚い胸板…
この鍛え方――間違いなく『プロレスラー』だ。


「こんな乙な舞台を用意してもらったんだ…
 せっかくだ。
 ここは『タッグマッチ』と洒落込もうぜ、『ベビーフェイス』達。クククッ」

405ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/26(日) 22:18:10
>>404(GM)
ドラゴン・ガイ「 似たタイプのスタンド……!! 」
ドラゴン・ガイもまた、ロープを潜り、発現された『リング』にインする。

ドラゴン・ガイ「タッグマッチ!望む所だッ!」

ドラゴン・ガイ「私達が『ベビーフェイス』なら、
         アイドル候補生に危害を与えた先輩たちは『ヒール』ということかなッ?」

ドラゴン・ガイ「問おう!コジロー先輩! 綺羅星先輩!
         なぜ、私達に襲いかかるのだッ!?
         襲うならなぜ、私たちをここまで育てたのだッ!?」

ドラゴン・ガイ「それとも……その身体に聞くしかないのかなッ!?」

ドラゴン・ガイ「 『レフェリー』! 『アナウンサー』! 」  ブゥン

『レフェリー』 「 試合形式は! タッグマッチ! 60分一本勝負! 」
ルール:ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%B9#.E3.83.AB.E3.83.BC.E3.83.AB

『アナウンサー』 「 『ドラゴンランド』 vs 『タイガーシティ』 !
             まさに竜虎相打つ世紀の一戦が今、始まろうとしております! 」


―――――――――――――
※質問
・『ドラゴンランド』のリングには、声だけの中立な存在である『レフェリー』と『アナウンサー』が居るのですが、
 これらの操作はGMに任せるべきでしょうか?

406ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/26(日) 22:39:03
>>405
「『プロレスラー』相手にガチンコ肉弾戦でやりあえる気はしないが、
スタンド相手なら、勝機がなくもねーかね?
ドラゴーン!後ろで待機してんぜー!」

『スピリタス』の瓶と一緒に『コスチューム作成ビール』を出しておく。

(キース&ハルマ)
「お前ら、『ショウヘイ』連れて下がってろ!
俺らが何とかするからよ!」

407『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/26(日) 23:29:04
>>405(火島・ヤマ)
(*『レフェリー』及び『アナウンサー』の操作はGMが行う)
           
           「お、おう!キース!」
                     「ああ…」

ズルズル…

   バ
    サ
     ァッ

颯爽とリングインする『ドラゴン・ガイ』。
リングの真下に待機し、『コスチューム作成ビール』を発現する『ヤマ』。

             「フゥー、相変わらずだね。
              君の『タイガーシティ』。
              こーいう荒事は僕のキャラじゃないんだけどなァ」

「フン…デビュー前から『タッグ』を組んでるんだ。
 いい加減俺のキャラをわかれ…なぁ『ドラゴン』…クククッ。
 『レスラー』は身体で会話を交わさなければなァ。
 見事、『ヒール』な先輩を打ち倒してみろ…三下ァ」

                 ≪おォッと、此処で『タイガー』挑発ッ!
                  なんとわかりやすいヒールっぷりでしょうか!≫

「実況付きか…恐れ入る。
 だが、無観客試合は少々味気なかろう」    パチィンッ

『コジロー』が指を鳴らした瞬間――

         ワァァァァァァァァァァァァァァァァ――――――ッ!

      ヒューッ!          ワァァァァァァァァ―――ッ!!!!


何処からともなく発現されたリングを囲うように
無数の『観客』が現れ、ドームを埋め尽くす。


    イイゾー!   ハヤクシローッ!

             ドラゴーンッ!  タイガーッ!
  ≪い、いきなり観客が現れたァァ――ッ!?
   これには実況も少々戸惑っております!
   もしやこれが『タイガーシティ』の能力なのかァァ!?≫


「どうだァ……
 『プロレスラー』なら、こーいう状況。燃えるだろ?
 クククッ…さあ試合開始だ!!」
                  カアァァァ――ンッ

≪今ッ、ゴングが鳴らされましたァ!
 60分一本勝負『DirtyFace』vs『カムヤック』ッ≫

                     ゆらぁぁぁ

『タイガー』がリング中央へと陣取り、
両手を拡げる。

≪おぉ!まずは『タイガーシティ』が、
 ゆっくりとリング中央へッ!ここは力勝負でしょうかぁ!≫

408『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/26(日) 23:34:59
*********************
*********************
*********************
***                     . ***
***                     . ***
***   ◆―――――――◆     ..***
=== ..綺|          .|     ...===
       ..|          .|     
===   |    コ      .|    ... ===
***   |           |     ..***
***   |          ..|ヤ    ***
***   ◆______ド◆      ***
***                      ハキシ
***                      ***
*********************

*…観客
観客はパイプ椅子に座っており、
最前列を囲むように腰元程の高さの鉄柵が設置され、遮断された状態。
『綺羅星』はロープを握りリングの端に立っている。

409『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/27(月) 00:07:53
(AA訂正)

*********************
***□□□□□□□□□□□□□□□***
***□□□□□□□□□□□□□□□***
***□□□◆―――――――◆□□□***
===□□綺|□□□□□□□|□□□===
□□□□□□|□□□□□□□|□□□□□□
===□□□|□□コ.□□□□|□□□===
***□□□|□□□□□□□|□□□***
***□□□|□□□□□□□|ヤ□□***
***□□□◆――――――ド ◆□□□***
***□□□□□□□□□□□□□□□ハキシ
***□□□□□□□□□□□□□□□***
*********************

410ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/27(月) 23:02:29
>>407(GM)
「面妖なッ!どこからともなく観客がッ!」
(これが『タイガーシティ』の能力!?)

「『コジロー』先輩! いや、『タイガー』ッ!
 あなたが越えるべき壁だというのなら俺はッ!」

「……勝ってみせるッ!」

「受けて立つッ!」
同じく両手を広げて『タイガー』に接近。
『タイガー』と両手をがっちり組み合わせて、力比べの体勢に入る。(破ス精BBC)

>>409(GM)
『ドラゴンランド』の『リング』の形は7m×7mの正方形なので、
1マス1mとすると、以下のような感じになると思うのですが、よろしいでしょうか?

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***□□□□□□□□□□□□□□□***
***□□□□□□□□□□□□□□□***
***□□□◆―――――――◆□□□***
***□□綺|□□□□□□□|□□□***
***□□□|□□□□□□□|□□□***
===□□□|□□□□□□□|□□□===
□□□□□□|□□コ..ド.□□□|□□□□□□
===□□□|□□□□□□□|□□□===
***□□□|□□□□□□□|□□□***
***□□□|□□□□□□□|ヤ□□***
***□□□◆―――――――◆□□□***
***□□□□□□□□□□□□□□□ハキシ
***□□□□□□□□□□□□□□□***
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411ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/27(月) 23:11:23
>>407
「ある意味完全な『芸能向け』だな…!
『観客』と『歓声』、そして『実況中継』!
よっしゃ、解説だ、解説するしかねえ!まずは力比べ!
『タイガー』vs『ドラゴン』、まさに竜虎の戦いだ!
シンプルだが、お互いのスタンド性能がぶつかり合うストレート勝負!
パワーファイターに見えるが、まだまだ隠しだまがありそうだぞ、
『タイガーシティ』の能力は未知数だ!」

『アナウンサー』に対抗して解説しようと、
手のビールをマイク代わりにセコンドで叫んでみる。

「やっちまえ『ドラゴン・ガイ』!!お前のォー筋肉はッ!そんなものかー!!」

412『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/27(月) 23:26:47
>>410(ドラゴン・ガイ)
(*1マス=1mと想定していなかったが、
 下記のような図でオーケーです。以後、1マス=約1mで)

            グッ

眼前で拡げられた『タイガー』と両手をがっちり組み、
『力比べ』に応じる『ドラゴン・ガイ』…。
≪ここでドラゴン・ガイ!
 力比べに応じたッ!紳士ッ!流石は正義のレスラーッ!≫

          イイゾーッ!  オーッ!

  グッ  グッ  グッ…

互角。全くの互角…。
どうやら『タイガー』は『ドラゴン』と同等の膂力を備えている。

≪おォッと!膠着状態ッ!
 60分一本勝負ッ!静かにッ!静かにッ!始まったァ――ッ!≫


「フン…成る程、拉致があかん……。
 いいか『ドラゴン』、俺は今からお前を本気で殴るぞッ。
 この自慢の…石頭でなッ!」

             ビュオオォッ

手を組んだ状態のまま、『タイガー』が『ドラゴン』の頭部めがけ、
自らの頭部を振り下ろす――。

>>411(ヤマ)
ビール瓶片手に『ドラゴン・ガイ』に声援を送る『ヤマ』。

             「ハハッ」

「タッチしてなければ、
 『場外乱闘』はルールに抵触しないよね。
 『ヤマ君』、僕と戦おうか
                よッと」

『綺羅星』が『リング』の端から飛び降り、
『ヤマ』へと接近する――。
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***□□□□□□□□□□□□□□□***
***□□□□□綺□□□□□□□□□***
***□□□◆―――――――◆□□□***
***□□□|□□□□□□□|□□□***
***□□□|□□□□□□□|□□□***
===□□□|□□□□□□□|□□□===
□□□□□□|□□コ..ド.□□□|□□□□□□
===□□□|□□□□□□□|□□□===
***□□□|□□□□□□□|□□□***
***□□□|□□□□□□□|ヤ□□***
***□□□◆―――――――◆□□□***
***□□□□□□□□□□□□□□□ハキシ
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413ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/27(月) 23:40:51
>>412(GM)
質問
・振り下ろしの頭突きということは、『タイガー=コジロー』の身長は『ドラゴン・ガイ』(201cm)とほぼ同じか、それよりも高いですか?

414ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/27(月) 23:42:34
>>412
「くッ……このまま解説キャラで立てようとした
俺の雷電ポジション計画が……!」

歩いてきた『綺羅星』に若干歯噛みした。

「まあ、啖呵切った以上はこうなるよな、わかってる、わかってる。
んで?場外乱闘はわかったけど、こっちは何でやるんだい、先輩。
こっちもプロレスごっこでも?」

軽口を叩きながら、『コスチューム作成ビール』を解除、
『スピリタス』と一緒に『紙パック王関』を二個作る。

「とはいえ、スタンドで喧嘩とか初めてすぎて、どうしたもんやら」

415『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/27(月) 23:42:41
>>413(ドラゴン・ガイ)
『ほぼ同じ』

416ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/28(火) 00:18:23
>>412(GM)
(腕力は互角!そして、頭に頭突き!)

「来いッ!『タイガー』! この『ドラゴンヘッド』の硬さを見せてやるッ!」
頭と頭をかち合わせる。(破ス精BBC)

417『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/28(火) 22:23:22
>>414(ヤマ)

      「そうだねェッ」

「この僕の顔に傷がつくような行為は、
 できれば避けたいんだけどねェ」

   
        何言ってんだーッ!

                  殴り合えーッ!

観客の野次が飛ぶ。

「だよねェ。コジローの『ファン』は、
 プロレスにうるさいからねェ。
 僕らも拙いなりにやろうか。『プロレスごっこ』」

                ズギュンッ

綺羅星の傍らに、
顔面に薔薇の刺繍が施された人型が現れる。

「『ビューティフル・モンスター』。
 いくよッ!」            ダッダッダッ

綺羅星がリングに沿うような足取りで、『ヤマ』へと駆けるッ!

>>416(ドラゴン・ガイ)

      「面白いッ!」

             ――ゴォンッ!

相打ちッ。
『ドラゴン・ガイ』の頭突きを受けた
『タイガー』の上半身が仰け反るッ。
そして『タイガー』の頭突きを受けた『ドラゴン・ガイ』の身体もぐっと沈む。
互いの額から流血ッ。

    ≪おォーッと!またしても相打ちイィィ――ヒィッ!!
     リングに鮮血が舞う――ッ!≫

イイゾーッ!

         もっと派手にやれーッ!   ドラゴーン!  タイガー!


「さぁ…貴様の番だッ!
 俺は貴様の技を受け止めて、潰す!!」

418ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/28(火) 23:03:26
>>417
「プロレス詳しくねーんだよッ!
場外乱闘だから、『武器有り』の反則攻撃でも許してくれよなッ!」

こちらも綺羅星に向かって走り出しながら、手にした『スピリタス』の酒瓶を
綺羅星の顔めがけて投擲、破スCB。
綺羅星が受け止めて投げ返すようなら、その場で解除するつもり。

同時に、作り出した『紙パック酒』を二つとも握りつぶす。
(片手でスピリタスの瓶を投げつけつつ、
もう片手で紙パックを手の中で平らに潰すイメージ)

419ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/28(火) 23:10:59
>>417(GM)
「ドラァッ!」
             ――ゴォンッ!

「この『ドラゴン・ヘッド』に伝わってくるッ! 『先輩』の思いがッ!」
鮮血を噴きつつ、叫ぶ。

「ドラゴンッ!」
お互いの頭突きで仰け反った体を、更に仰け反らせつつ、『タイガー』の胴体をキック!(破ス精BBC)

「ライド・フォー・グローリー(栄光へのライド)!」
力比べをしていた両手を緩め、両手を離しつつ、キックの勢いを生かして後ろに飛び、
その勢いでリングロープを大きくたわませて、力を貯める。(破ス精BBC)

Dragonland - Ride For Glory
ttps://www.youtube.com/watch?v=qPqTjxNuNX4

――地図――

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420『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/28(火) 23:36:19
>>418(ヤマ)

       「僕だッて同じさ」

「何回も『コジロー』の、
 パートナーをやっているけどさ。
 プロレスのルールなんて全然。だってあんなの八百長zy」

              ふざけんなー色男ォーッ!

プロレス語ってんじゃねー!

プロレスを侮辱する発言をする『綺羅星』に、
観客から『野次』が飛ぶ…。

「おッと失敬ッ!」          ビュオォッ!

飛来する酒瓶。
傍らの『ビューティフル・モンスター』が腕を振るい、
いとも簡単に『酒瓶』が砕け散り、中身がスタンドの腕を濡らす。
砕けた酒瓶が『ビューティフル・モンスター』の破壊力を物語る…。
(瓶の『口』には触れていない)

「ああッ!もう、汚れちゃうじゃないか!
 それじゃあ…プロレスらしく更に近づこうかなッ!」

          ビュオォッ

                   オォッ

更に接近する『綺羅星』。
(紙酒の握りつぶしは成功している)

>>419(ドラゴン・ガイ)

           バギィッ

≪ドラゴンいったァ――ッ!
 強烈な蹴りィーヒィッ!タイガー、踏ん張るゥゥーッ!≫

『ドラゴン・ガイ』の蹴りが『タイガー』の腹部に炸裂ッ!
だが、『タイガー』は倒れないッ!
脚を広げて踏みとどまったッ!取り組み前の力士のような体勢ッ!

「お ォ ォ…!
 そうだッ!それでいいッ!もっとだ! 
 次はなんだ!『ラリアット』かッ!」

      更にッ

キックの勢いのままロープ際へと飛ぶドラゴン!

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421ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/29(水) 00:05:00
>>420
「パワーありそうじゃねーか、先輩。組み合うの怖いねェ!
プロレスみたいにシナリオがありゃ、楽なんだけどよ!
『ブラッド・オア・ウイスキー』!!」

こちらもさらに綺羅星に走りより、殴りかかる直前で
『ウイスキー蒸留タンク』(1.8m)をナナメに発現。

「ちょっと持ち込む『武器』が大きくて申し訳ねーが、
そのパワーなら、こんなの屁でもねーんだろッ?!」

『タンク』で押し潰そうとすると見せかけて、避けるなりすり抜けるなり粉砕するなり
綺羅星が対応アクションを起こしたところを、
両の手のひらに持ち替えた『潰した紙パック』ごと、相手を掴む。

それが『本命』の狙いだ。『相手』を『閉じ込める』。

422ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/29(水) 00:13:39
>>420(GM)
「ただの『ラリアット』ではない!」

「 ドラゴンダスク ( ドラゴンの 日暮れ + タスク(牙) )  だ!」
大きくたわんだリングロープの反動を利用しつつ、『タイガー』へと突っ込み、右腕で『ラリアット』を決める。
(破ス精BBC+リングロープの反動)

Dragonland - Dragondusk
ttps://www.youtube.com/watch?v=uUJItY7cW2M#t=47m52s

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□□□□□□|□□コ..ド.←←←|□□□□□□
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423『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/29(水) 22:37:44
>>422(ドラゴン・ガイ)


             「いや」

「『ドラゴン…ダスク』…?
 フン…、大層な名前を付けているが、
 どこからどう見てもただの『ラリアット』にしか見えないが……」


                       バ  ム ッ
                        ァ

「ただの『ラリアット』なら、
 対処はたやすい   
                 ゾッ」

腰を落とした姿勢の『タイガー』。
『タイガー』目掛け跳んで来る『ドラゴン・ガイ』の、
足元目掛け、超低空姿勢の高速タックルを放つッ!

        ≪ドラゴンのォ!>> 『ドラゴン・ガイ』の『ラリアット』は、
                   
≪ラリアットは空振りィ―ッ!≫   低空姿勢の『タイガー』に回避されッ

≪そこからァァ―ッ!?≫      だが『タイガー』の『タックル』は止まらないッ

               バキャ アァムッ!

『タイガー』の全身全霊のタックルッ、
『ドラゴン・ガイ』のスネに激突ッ!
向かってくる『タイガー』の勢い、そこに『ドラゴン』自身の速度が加わりッ、


         ダ
          ァ ムッ!!

『ドラゴン・ガイ』は派手に転倒ッ!
顔面をマットに強打するッ!


ウオォォォォォォォォォォォォォォォ――――ッ!!

424『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/29(水) 22:46:36
>>421(ヤマ)


              ズギュンッ

『綺羅星』を迎撃すべくッ、
2m級の『蒸留タンク』を発現する『ヤマ』。

「ハハッ、
 僕は勿論屁でもないけれど…… 君はどうかな」


        グ 
            ラ  ァァッ

洋酒で満たされた巨大なタンク、
『ブラッド・オア・ウイスキー』のパワーでは支える事すら叶わず、
重量に耐え切れずにその場で手放してしまう…


   「アハッ。じゃあちょっと『スタンド』使わせてもらおうかなァ」

綺羅星は…
自らに落ちてくる『タンク』を…

              ガ
                ァ――z___ンッ

スタンドではなく自らの『顔』で受け止めッ、
『タンク』を弾き飛ばしたッ!

弾かれた『タンク』は反対側に立つ『ヤマ』へと一直線に飛び、
その圧倒的質量を持って『ヤマ』を下敷きにする…。

425『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/29(水) 22:52:20
『マット』に叩きつけられた『ドラゴン・ガイ』、
『タンク』の下敷きになった『ヤマ』――


      「コジローッ!タッチだッ!
       『耶麻』君、強いし…僕と相性が悪そうだッ!」

「フン…『ドラゴン・ガイ』を倒すのはこの俺だ……。
 が、つまみ食いくらいは許してやろう…
          ――『観客』を敵に回さないようにしろ」

            「わかッてるッて!」

パァンッ!

『ドラゴン・ガイ』と『耶麻』がダウンした隙を付き、
近づいた刹那に『タッチ』ッ。
『タイガー』が飛び降り、『綺羅星』がリングへと上がる。

      ≪ここで選手交代ィ――ッ!
       綺羅星選手vs『ドラゴン・ガイ』だァァ!!≫

426『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/29(水) 22:56:24

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□□□□□□|□□ド.□□□綺|タ..□□□□□
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(■…『ヤマ』の発現した『タンク』で現在『ヤマ』を下敷きにしている)
尚、リング外の床の材質は土混じりの『人工芝』。
描写漏れ申し訳ない。

427ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/29(水) 23:18:08
>>426
(GM)
「え、あ、ちょッどんだけ鋼鉄のツラなんだよォオオオオッ!!」

綺羅星に弾かれて一直線に跳んできた『タンク』の下敷きになる前に
『タンク』を『解除』したい。
(『酒瓶』解除は一瞬)

解除が間に合わないようなら、自分の横にもう一基の『蒸留タンク』を作成、
跳んできた『タンク』の盾にする。
同時に自分は横にローリング回避。

もしも押し潰されるのが確定なら、『1mのタンク』を作り、押し潰される寸前に
横にしゃがみ込んで隙間に潜り込みたい。
その場合『跳んできたタンク』は解除せずにタイガーの様子を伺いたい。

428ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/30(木) 00:12:26
>>423-426(GM)
              ガ
                ァ――z___ンッ

         ダ
          ァ ムッ!!

ウオォォォォォォォォォォォォォォォ――――ッ!!

「ぐぅ……!?」
一瞬の気絶、気付くと観客の声、自分は転倒し、マットに叩きつけられていた。

「ドラゴン・ダウン!    いや、スリップ!スリップ!」
スリップアピールをしながら立ち上がり、綺羅星へと向き直る。

「くっ……フォールを取りに来ないとは! 余裕のつもりか、『タイガー』!
 後悔するな!その身が傷つけば傷つくほど、『ドラゴンランド』は高く舞い上がるのだから!」

(痛い……!しかし、相手の能力が少しだけ見えた!
 なにか『観客』と連動した能力であるらしい!
 綺羅星もなにか能力を使ったようだが……!)

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429『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/30(木) 22:52:33
>>427(ヤマ)


          ズギュンッ

咄嗟に『タンク』の解除を行う『ヤマ』。
『容器』の解除は一瞬で行われるが、
いかんせん距離が近かった故、顔面にダメージを負うが、
押しつぶされずに済んだ。
顔は痛む。だがまだ、戦える。

             「ほう」

「『凶器攻撃』が、出来るのか…。
 だが、『ベビーフェイス』には似つかわしくないな……。
 観客のブーイング必死だ。   さぁ、来い」

               クイッ

   タイガーッ!     タイガーッ!

挑発をする、『タイガー』。

>>428(ドラゴン・ガイ)
      バッ

立ち上がり、
即座に『綺羅星』と対峙する『ドラゴン・ガイ』。


             「ふぅ」

「『プロレス』。苦手なんだよなァ。
 僕はどっちかっていうと」

                キュッ
                       キュッ

リングの上でリズムを刻む『綺羅星』。
更に腕を構える…このスタイルは『ボクシング』だ。

「こっちの方が得意かなァァ」

           ≪颯爽と乱入した綺羅星ッ!
            例によって『ボクシング』ですッ!≫

「僕は今から君の顔面にッ!
 渾身のストレートをお見舞いするッ!」

              ザァムッ

リングを蹴りッ、一気に距離を詰める『綺羅星』。
本体に重なるように発現したスタンド(と本体)の右拳が、
『ドラゴン・ガイ』の顔面に迫るッ!(スC)

430ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/30(木) 23:36:33
>>429
「ッぶねェーッ!!死んでた!今の、運が悪かったら死んでたッ!!
アレをブン投げてくる相手とやってられっかよォー!!シャレになんねェッ!!」

顔を抑えながら、手を振り回してみっともなく喚き、後ずさる。

「観客ッ?知るか、ッんなもんッ!!クソックソックソーッ!!」

30cm程の小ぶりな『スピリタスの酒樽』を作って、スBで投げつけたい。
『タイガー』がそれを破壊するならばそのまま、逃げ出す。
逆に、それを投げ返してくるなら、先ほどの教訓を糧に、受け止めた時点で解除する。
そして、やはり逃げだす。
場外乱闘には、『リング』の恩恵は受けられない。

(奴がこれを『試合』だって言うなら、『みっともないチキン』の逃走は盛り下がるはずだ…
『観客』の受けだって悪いはず。多少はカッカしてくれるといいんだがな!)

431ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/30(木) 23:40:10
>>429(GM)
「ボクサー!異種格闘技戦か!望むところ!」
( 行動を宣言した?
 それに、この『人並みのスピード』……
 僕とタイガーの戦いで、『僕のスピードを見た』上で放ってくるのはどこか怪しくないか?)

             ・ ・ ・
(これではまるで……避けろと言っているようなものではないか?)

  ┌──────────────────────
  |「 『耶麻』君、強いし…僕と相性が悪そうだッ!
  └──────────────────────

( さっきの言葉……
 逆に考えれば、綺羅星先輩は『僕と相性がいい』と思ったからこそ交代したはずだ。
 綺羅星先輩には、なんらかの『策』があるはず!
 ならば!)

「アントリオン荒木 vs モハメド・アント 戦に習い!」

「ボクサー殺しのローキック!」
綺羅星にローキックを放ち、リーチとスピードで先を取りにいく。(破ス精BBC)

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432『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/31(金) 00:04:17
>>430(ヤマ)

          メキッ

『ブラッド・オア・ウイスキー』に小ぶりな『酒樽』を発現させ、
即座に投擲する『ヤマ』。


           「フンッ」    メキィッ

案の定、予想通り『タイガー』が拳で迎撃し破壊。
『タイガー』のコスチュームが酒に浸る…。
破壊された『酒樽』を確認し即座に背中を見せダッシュを始める『ヤマ』。


「おいおい…。
 『逃走』…?アイドルが?プロレスラーが逃走?」

                「おい貴様らッ」

「誇り高きレスラーが『逃走』ッ!?
 そんなの許していいのかッ!?なァ!」

観客を煽る『タイガー』。

        そうだそうだーッ!
                逃げるんじゃねェッ!
          ブーッ!ブーッ!

沸き起こる『ブーイング』の嵐。
観客の『野次』が会場に響き渡る――

             ピタァァッ


瞬間、距離を取る『ヤマ』の足が止まる。
別に足に怪我を負った訳ではないし、逃げる意思もある。
だが、どういう訳か。
『観客』の『野次』を聞いた瞬間、
足が、ピタリと止まった――『逃げられない』。


         「クククッ…そうだ。それでいい」

                          ビュオォ――ッ

背後から風を裂くような音。
『タイガー』の拳が背中に迫る――。

>>431(ドラゴン・ガイ)


      「猪木vsアリ?アハッ!
       それコジローがいつも語ってる奴だね!
       もう、うっとおーしいの何の!」


             ≪意外ィィ―――ッ!!≫

速度の差があるにも関わらず、
真正面から攻めてきた『綺羅星』の挙動を怪訝に思いつつも、
ひとまずの『ローキック』を仕掛ける『ドラゴン・ガイ』…。

「ああッ!」   ≪炸裂ゥ――ッ!≫

だが『ドラゴン・ガイ』の予想と反し『ローキック』は用意に命中。
前傾の姿勢でスネに衝撃を受けた『綺羅星』――

       グラァァッ

『顔面』から『ドラゴン・ガイ』の身体へと倒れこむ。
(何もしなければ『綺羅星』と身体を接触するだろう)

433ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/31(金) 00:12:09
>>432
(GM)
質問です。
潰した『紙パック酒』二個は、まだ持っている認識でいいでしょうか。

434『シンデレラ・ボーイズ』:2015/07/31(金) 00:13:12
>>433(ヤマ)
まだ持っています。

435ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/07/31(金) 00:31:16
>>432
(やたら『観客』を気にしていた…
なんらかの妨害がくると思っていたが、『これ』か!!
文字通り、『観客』の『機嫌』を損ねたら、止められる!
ここまでは……『理想通り』の展開ッ!)

焦った顔で、振り向く。

「くっそォッ!!来るな!!来るなよォーッ!!
俺のスタンドでなんとか出来るかよ、こんな化物!!」

スピリタスの『酒樽』を50cm、80cm、1mと順番に発現し、
うろたえながらヤケクソの様子で投げつける。

「こんなの、聞いてねェよーッ!!なんなんだよ!なんなんだよォーッ!!
ひ、ヒールはそっちだろ!おかしいだろ、こんなのッ!!」

(慢心しろ!そして負け犬のみっともなさを哂え!
最高に盛り上げる為に……乗ってこい!!)

436ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/07/31(金) 00:36:13
>>432(GM)
(当たった!?)
ドラゴンのマスクの下で疑問の表情を浮かべる。

( しかも、『顔面』から倒れこんでくる……?
 あれだけ、『ナルシスト』で『顔面』を気にする『綺羅星先輩』が?
 『受け身』も取れないのか?)

( ボクサー相手ならば、このまま寝技・足攻めを継続するのが吉か!
 このまま定石に則って攻めさせてもらう!)

「ドラゴンッ!」
  キュキュッ……
低体勢で横回りし、綺羅星の足を掴んで引き倒しつつ、足4の字固めの体勢に移行する。(破ス精BBC)

「徹底的な下半身攻めッ!」

足4の字固め
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B34%E3%81%AE%E5%AD%97%E5%9B%BA%E3%82%81

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437『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/01(土) 22:21:29
>>435(ヤマ)

焦った顔で体ごと振り向いた刹那、


                『メキャッ』


既に放たれていた『タイガー』の拳(>>432)が、
『ブラッド・オア・ウイスキー』の胸部に命中…。
この局面、咄嗟に防御すべきだったのかも、しれない。

              【ハルマ】
              「ヤマァァ――――ッ!!」

 ドグシャ
      ――――z____

想定はしていただろうが、やはり『タイガー』の拳は力強く、
『ヤマ』は後方へと吹っ飛ぶ…(だがこれで距離は取れた)

        汚ェーぞタイガーッ!

                レスラーが不意打ちなんてしてンじゃねェーッ!

   てめぇ、それでも漢かッ!!

≪ここで背中を見せていた『ヤマ』選手に対し、
 拳を放った『タイガー』に『野次』が入りますゥ!
 ヒール!まさしくヒールです!極悪非道!!≫

「チィッ、ヒールにそれを言うか…。
 場外乱闘くらい多目に見ろ…」

苦虫を噛み潰した表情を見せ、倒れた『ヤマ』を見下ろす『タイガー』。
追撃は『ない』。

               「おい『ヤマ』!」

観客席の最前列に居る『ハルマ』が鉄柵から身を乗り出し、
倒れている『ヤマ』に声を掛ける。

「気休めにしかなんねーが、『根性注入』いっておくかッ!?」

438『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/01(土) 22:34:19
>>436(ドラゴン・ガイ)

       ザムッ

何故か受け身を取らない『綺羅星』を警戒し、
低空姿勢になり『綺羅星』の足首を掴み、引っ張る――


「う、うわ、うわ…」


                      ユラァッ

このコース、先程の『ドラゴン』と同じく、
『綺羅星』は完全に『顔面』直撃コースッ

         ≪綺羅星ッ!倒れるッ!倒れるッ!
          マットと熱いキスを――


 ピタッ               『ドゴオォォ――――ッ』 
       
                          ビリビリビリッ
『綺羅星』の『顔面』と『マット』が触れた瞬間、
『綺羅星』を『震源地』に激しい衝撃ッ!
マット全体が激しく揺れる…!

あまりの衝撃にその場で転倒する『ドラゴン・ガイ』…。
(その際、掴んでいた『綺羅星』の手首を放してしまう)

   ≪ぐ、偶然にも、で、出たァァ―――ッ!
     綺羅星選手のフェイバリット!殺人『ヘッドバット』ッ!
     リングを大きく揺らすゥ―――ッ!!≫


ワアァァァァァァ――――――ッ!
  ウオォォォォォォォォォォォォォォォ―――ッ!!

「よッと。
 僕の『ビューティフル・モンスター』の能力わかった?」

転倒した『綺羅星』が立ち上がる…
(『ドラゴン・ガイ』は綺羅星と同じタイミングで立ち上がっても構わない)

439『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/01(土) 22:36:48
【現在の状況】
また互いの状況は『把握』できている。

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440ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/01(土) 23:21:45
>>437-439(GM)
「な、なんという『顔面』ーーーーーーッ!」
リングを激震させるそのあまりの破壊力に、驚きの声をあげる。

「『受け身』を『取れない』のではなく、『取らなかった』というべきか!
 ブラボー、『ビューティフル・モンスター』!まさに、『美獣』というべきか!」
綺羅星を褒めつつ、同じタイミングで立ち上がる。



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441ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/01(土) 23:47:57
>>437
                『メキャッ』

「うぐァアアーーーーッ!!!」

吹っ飛んで追撃を覚悟したが、それが来ない。
『観客』のブーイングに、愕然とした。

(なんだってェー?!『追撃』を待っていたのにッ!
パワーが違うと、ここまで吹っ飛ぶもんかよ……ッ!!)

自分の読み違えに歯噛みしながら、『ハルマ』の言葉に顔を上げる。

「……おう、こうなったら何でもいい、頼むッ!!
くそ、みっともないとこばっかだな、俺……。
とにかくもうちょい距離を詰めねーと……」

『ハルマ』の『根性注入』中に『スピリタス』瓶をもう一度作る。

442『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 00:09:47
>>440(ドラゴン・ガイ)
立ち上がり再度『綺羅星』と、
対峙する『ドラゴン・ガイ』。


「『美獣』。ワーオ!
 その表現いいね!貰ったよ火島君!」
 
          チラッ

Yシャツの『胸ポケット』に手を入れる『綺羅星』。
(傍らには『ビューティフル・モンスター』)

「僕、卑怯なのが嫌いだから言っておくけどさ、
 『ビューティフル・モンスター』は射程内の僕の、
 このビューリィフォォォーな顔を『無敵』化するスタンド。
 射程距離はザッと『20m』って所かな?」

         ≪ここで【美獣】綺羅星ッ!
          自ら能力をバラしました!
          ヒールらしからぬ言動!流石は現役アイドル!!≫

ウオォォォォォォ――――ッ!

「ちなみに今、僕はポケットに手を突っ込んでるわけだけど、
 何が出るか予想が付くかな?
 君達に既にヒントは与えてはいるけど」

足をひきずりながら、
ジワリじわりと距離を詰める『綺羅星』。
傍らに立つ『ビューティフル・モンスター』は構えをとっている。

>>441(ヤマ)
『スピリタス瓶』を発現する『ヤマ』。
(立ち上がるかどうかは好きに決めていい)

         「おうよっ!
          『フィクション・エンジン』頼むぜ!」

    ズギュンッ

『ハルマ』の腕から剥離するように白い法衣に包まれたスタンドの腕が発現。
『ヤマ』に触れる…


                ドグン

刹那、身体の内側が熱くなったかのような感覚に襲われる。
全身の血液が沸騰するように熱情が滾り、

     ドグンッ ドグンッ ドグンッ!!

なんとしてでも眼前の敵を倒すッ!
その為に死力を尽くす、という決意ッ!裂帛の気合ッ!
アドレナリン全開ッ!痛みが消えるッ!

         てめー!引っ込めッ!

                  手助けすんじゃねェ―ッ!

  「くっ」

手を差し伸べた『ハルマ』に対し観客が野次を浴びせる。
『ヤマ』の推理が正しければ、
恐らく『ハルマ』の手助けはこれが最初で最後だろう…。

「なんだ…もう、いいのか…?
 フンッ、ならばいくぞッ!」       ザムッ!

『タイガー』が飛び掛かるッ!

443ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 00:22:47
>>442(GM)
「火島ではない!今の私は『ドラゴン・ガイ』ッ!そう呼びたまえッ!」

(ポケットから『出てくるもの』……この人の性格からして『アレ』しかない!)

「こういうことかな、綺羅星先輩!」
ポケットから>>384の『キメ顔』をした『綺羅星』の『生写真』を取り出し、『盾』にするように構えて、低姿勢で突っ込む。

「あなた自身の御尊顔です!壊せますかッ!」

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444ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 00:38:43
>>442

     ドグンッ ドグンッ ドグンッ!!

溢れる気合が、痛みを、弱気を、消していくッ!!

「ゥオオオオオッよっしゃ来いィイイイイッ!!!
やってやらァアアアッ!!!」

飛び掛ってきた『タイガー』に、下からスイングするように『スピリタス』の瓶を投擲。
それと同時に、身体を左にそらしながら、横から殴りかかる。
当然、瓶はあっけなく破壊されるだろう。
破壊され、飛び散る瓶の底には、潰しておいた『紙パック』(>>441)が張り付いている。
『タイガー』の瓶を撃ちぬいた拳がそれに接触すればいいが、それは望みが薄そうだ。

瓶を破壊して飛び散るガラスと一緒に出てくるゴミ(紙パック)。
取るに足らないか。気は散るか。散らないか。
『タイガー』に、その拳に、『ブラッド・オア・ウイスキー』でその紙パックを押し込む!
と見せかけて、左拳に残った『紙パック』で『タイガー』をぶん殴る!

445『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 00:53:09
>>443(ドラゴン・ガイ)


        スッ

胸元から『綺羅星』の写真を取り出し、
それを『盾』にしつつ距離を詰める『ドラゴン・ガイ』。

         「そうッ!正解だよッ!
          ドラゴン・ガイ!」

胸元から自身の顔がデカデカと写った
プロマイド写真を取り出す『綺羅星』。

「僕の美しい顔が写った写真、
 そう容易く壊せはしないさッ。
               けどね!」

突進してくる『ドラゴン・ガイ』の持つ写真に対し、
取り出したプロマイドを合わせるように近づけ、


「絶対に貫かない盾と、
 絶対に貫く槍が激突すると…」

        バ
          ァ コ コォォ―――ンッ!!


2枚の写真が触れた瞬間、全身に走る衝撃ッ!
『ドラゴン・ガイ』と『綺羅星』が互いにロープまで吹っ飛ぶッ!

「こ……こぉーなるッてわけさ。
 ヘヘヘ…」

       ≪おぉォォッと、互いの持った『写真』が触れた瞬間!!
        吹っ飛ぶッ!吹っ飛ぶッ!吹っ飛ぶゥ―――ッ!!≫

446『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 01:03:00
>>444(ヤマ)

  ピュオォッ!!

絶叫。裂帛の気合を乗せ、
再度『スピリタス』の瓶を投擲する『ヤマ』。

「何度も何度も投擲ッ!
 場外とは言え、なんだその腑抜けた攻撃はッ!無駄だッ!」

              パリ イィィンッ

『ヤマ』の予想通り『スピリタス』の瓶は、
『タイガー』の腕の一振りで容易く砕かれた。


      バヒュッ

だがそれも『ヤマ』の想定内ッ。
『酒瓶』は『囮』ッ。
本命は『瓶底』にへばり付けさせた『紙パック』ッ!
内部に閉じ込めるべく殴りかかるッ

           「なッ、その程度の攻撃ッ」

咄嗟にガードする『タイガー』。
だが――

                ゴォアアッ

それすらも囮ッ!
本命の本命である隠し持った別の『紙パック』を握った拳で、
『タイガー』の顔面を思い切り―――

         メキャアアッ

                 殴り抜けるッ!

「お、おお・・・!な、んだと!!」   

『容器』は既に触れた。
さぁ――『逆転』の時間だ!

447『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 01:07:00
【現在の状況】

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・『ドラゴン・ガイ』、『綺羅星』ともロープに腰を任せている状態。
・『ヤマ』は『タイガー』を容器に閉じ込めるかどうか選択して良い

448ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 01:11:20
>>445(GM)
質問
・お互いの『写真』はどうなりましたか?

449『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 01:18:00
>>448(ドラゴン・ガイ)
接触した時の衝撃で両者とも手放している。
何処に落としたかは現時点では『不明』。
描写漏れ失礼。

450ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 01:35:30
>>446
「そのまま『酒』になりやがれェエエッ!!」

勿論、待っていた。このまま『紙パック』に『タイガー』を『閉じ込める』!
だが、中に入った存在を『器』ごと潰す事はできない。
勿論そのままにしていたら『タイガー』はあっというまに破壊して出てくるだろう。

獲物が中に入り、パックが膨らんだ瞬間に『紙パック』を全力で『シェイク』し、
そのまま全力で『真上』に投擲する。
空中で『紙パック』を解除し、『ブラッド・オア・ウイスキー』を構えた。

「『プロレス』で勝たなきゃ、いけないんだろ?今俺にできるのは、『これ』ぐらいだがッ!!」

突然に真っ暗な空間に閉じ込められた『タイガー』が即座に周囲を攻撃したとしても、
パックが膨らむ瞬間を計っていたこっちの方が早く、『シェイク』できるはず!
紙パックの中の激しい『シェイク』、そして突然の解除!
空中から体勢の崩れた状態で落下する『タイガー』に放つのは、
『ブラッド・オア・ウイスキー』渾身の『ラリアット』だ!!

「ぶちかませ、『ブラッド・オア・ウイスキー』!!!」

451ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 01:40:49
>>445-447 >>449(GM)

        バ
           ァ コ コォォ―――ンッ!!

  全身に走る衝撃!  ロープ際まで吹っ飛ぶ体!

「くゥーーーッ!」
(この破壊力!危なかった!とっさに『盾』にしたのは、正解だったか!)

(そして、今の一合を見るに『顔』の『無敵化』は無差別!個別指定はできない!
 それは『写真』をこちらも利用することができる、ということ!)

(くっ……だが、『写真』! 『写真』がどこへ行ったかわからない!

 ……なら、あるであろう場所を探せばいい!)

「ヤマ君!ハルマ君!キース君!」

「綺羅星先輩の『顔写真』!そいつを利用するんだーッ!」
ヤマ、ハルマ、キースに声をかける。

彼らが『写真』を持ってなくても構わない。
ドラゴン・ガイと向き合う綺羅星には、位置的にヤマ、ハルマ、キースの姿は見えない可能性が高い。
綺羅星に『彼らに写真を利用されるかもしれない』と思わせて、能力を利用しにくくするのが目的だ。

彼らに声をかけつつ、体勢を立て直し、綺羅星との距離を詰める。(破ス精BBC)

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***□□□|□□□□綺□□|□□□***
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452『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 01:55:47
>>450(ヤマ)

     ズギュンッ!

接触した『タイガー』を『紙パック』に閉じ込め、
シェイク!シェイク!シェイク!
力任せに思い切りシェイク!

               「な、なんだ… これはッ!」

 グルングルングルングルングルングルングルン―――――ッ

≪ここで『ヤマ』選手ッ!
 閉じ込めた『タイガー』をシェイクッ!
 暴君バーテンダー『ヤマ』の必殺技ァ――――ッ!≫

        ウオォォォォォォォォォォォォォォォ―――ッ

ボフゥッ

そして更に、空中で放った状態で『紙パック』を解除ッ!
宙に現れた無防備な『タイガーシティ』に――


           ド 
              ゴ
                オォォ――――ッ

プロレス・オブ・プロレス!渾身のラリアットを放つッ!

    「ぐ、ぐおぉ ォ ォ ォ あ ァ ァ ァ  ァ」


為す術なくふっ飛ばされた『タイガー』が、
リング外の『ロープ』へ叩きつけられる。

>>451(ドラゴン・ガイ)

       【キース】
       「写真・・・あれならとっくに捨てちまってるが・・・」

【ハルマ】
「俺、持ってるぜ!今投げ

       ふざけんじゃねェ――ッ!
       俺達はカードゲーム観に来てるんじゃねェ――ッ!

プロレスをしろォーッ!プロレスをォーッ!

『観客』の『野次』を聞いた瞬間、
『ドラゴン・ガイ』はもう『プロマイド』を利用した攻撃はできない、
と『直感』する。

「ハハ、だってさ。まあ予想どおり。
 これで僕も写真を使えないって訳。
 あ〜… 、『凶器攻撃』を使うのはまだ早かったよなァ…」

          「まぁ、いい」

「いくよッ!
 ビューティフルな『ヘッドバット』!」

              ブオォォ――ッ

立ち上がる『綺羅星』。
一気に距離を詰めてくる『ドラゴン・ガイ』に対し、
気合の入った『頭突き』を振り下ろす『綺羅星』(距離『1m』)

453ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 02:21:46
>>452
(GM)
「もう一杯飲ませてやンぜ、先輩!!」

吹っ飛んだ『タイガー』に走りより、さらに『スピリタス』を作成、即座に投げる。
狙いは彼の『真横』。
彼が動けるなら、破壊するだろう。動けないなら、彼の真横にそのまま落ちるだろう。
どちらにしても『タイガー』は、中身のスピリタスを浴びる。
>>432でウイスキー酒樽、>>444でスピリタス瓶、>>450日本酒、
そして今のスピリタス瓶。

『ブラッド・オア・ウイスキー』の作り出す『酒』は、飲むものに『力』を与えるが、
同時に決して物理的には回避できない、『酔い』という名の『呪い』も与える。
出した瞬間即座に揮発する『アルコール』は、至近距離にいる人間の体内に
気化して取り込まれているはず!ましてや高濃度のウイスキーとスピリタス!
飲むときに決してタバコを吸ってはいけない高濃度のスピリタスを
しつこく投げつけていたのが、この狙い。
スピリタス二口で『泥酔』、三口行けば『酔いつぶれる』。

>>451
(火島)
「え?カード?え?」

知らない間に終わっていた!

454ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 02:34:32
>>452(GM)
(予想と違ったけれども!これで相手の能力を1つ封じた!)

   ヒュンッ……!    タッ……!

スピード差で、『頭突き』を避けつつ、横に回り込み、綺羅星の胴体を掴みにいく。(破ス精BBC)

「密着してしまえば、『ボクシング』も『頭突き』も有効打はないッ!」

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***□□□|□□□□綺.ド.□|□□□***
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455『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 02:53:31
>>453(ヤマ)


        バリィンッ

   バリィッ
             バリィッ

執拗なまでの『酒瓶』の投擲。
全ては『ヤマ』の敷いた『布石』――。
ダメ押しと言わんばかりに『スピリタス』を投擲。

             バリィィ――ンッ

倒れつつも酒瓶を拳で砕く『タイガーシティ』だが、

                 「う、うおォ お ・・・」

        グ ニ ャ   ア
             ア     〜ッ

                        ヨロ  ヨロ ヨロ


覚束ない足取り、マスク越しにも分かる染まった頬。
立ち上がった『タイガー』は完全に『泥酔』している…。

「 あァ ・・・
 酒ッ クソ おまえッ、まさか。
 ククク・・・ や、ら、れ、た、よ」

立つのがやっとな『タイガー』だが、
マスク越しの眼差しは死んでいない。『虎』そのものだ――。

「いいぜ、来いよ。
 極めろよフィニシュ ヒクッ ホールド・・・
 俺は『プロレスラー』だッ!!!!!   逃げねえッ!!!
 どんな攻撃だろうと受け止めて

              『ヒール』らしくッ!!派手に散ってやる!」

>>454(ドラゴン・ガイ)

           ビュオォォ――ッ

スピード差を活かし、
『頭突き』を回避しようとする『ドラゴン・ガイ』。
だが『ドラゴン・ガイ』は『200cm』を超す『巨漢』だ。
格好の的であるその身体を完全に折りたたむには『距離』が足りない――。

          綺羅星の――

頭突きが――

         ドラゴン・ガイに触れ――


「綺羅星ィィィ――ッ!!!
 当てるなあァァ――――――ッ!!!!」

リングの下、泥酔した『タイガー』の叫び声。

           ≪おぉっと!!酔いどれタイガー!!≫

「うおォッと!!」      

         ピ
           タ ァッ!!

『綺羅星』の動きが止まる。
そこから回りこみ、『綺羅星』の胴体を掴む『ドラゴン・ガイ』。

456ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 03:10:12
>>455
「漢だなアンタ!遠慮せずに行かせてもらうぜッ!!」

腫れあがった顔で笑うと、仁王立ちになった『タイガー』に向かってダッシュした。
複雑なプロレス技を知ってるわけじゃない。
せいぜいがラリアットとかブレーンバスターのメジャーどころ、
そしてキン○クマンなどの漫画知識だ。
派手な技も、華麗な技も出せないし、できる気がしない。
だから、極々シンプルな、これしか思いつかない。

『タイガー』の直前で飛び上がり、その腹に思いっきり蹴りを叩き込む!

「『ブラッド・オア・ウイスキー』ドロップキィイイイイックッ!!!!!!」

457ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 03:20:08
>>455(GM) >>456(ヤマ)
「ナイスだ、ヤマ君!
 そして、そっちに行くぞ、ヤマ君!」

綺羅星の胴体を掴んだまま、足元から最大サイズの『コーナーポスト』(2m36cm)を発現しつつ、バックジャンプ。(破ス精BBC+CBC)
(ttps://www.all-japan.co.jp/rule/
 第9条 全日本プロ・レスリングのリングについて 鉄柱の高さ・2m36cm)

「こっちの能力(リングの一部発現能力)はフィニッシュに取っておいたんですよ!綺羅星先輩!」

「『顔面無敵』の能力使ってもいいですよ! タイガー先輩も巻き込みますけどね!」

ヤマのフィニッシュホールドに合わせ、『タイガー』を巻きこむように、リングロープを超えたバックジャンプドロップの体勢に入る。

綺羅星が『顔面無敵』の能力を使えば、『タイガー』は致命傷。
綺羅星が『顔面無敵』の能力を使わなければ、『タイガー』も『綺羅星』も致命傷。

「 ド ラ ゴ ン ド ー ン ッ ! ! ! 」

Dragonland - Dragondawn
ttps://www.youtube.com/watch?v=3YQxywBe0Cs

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***□□□|□□□□綺&ド..→→→□***
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***□□□□□□□□□□□□□□ヤ.ハキシ
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458『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 03:37:03
>>457(ドラゴン・ガイ)

    ズオォォォ―――ッ


足元から『コーナーポスト』を発現する『ドラゴン・ガイ』。
そこからバックジャンプをする――。

「いいとも負けてやるともッ!
 『コジロー』が僕を制したって事は『そーいう事』ッ!
 なんて言ったって僕らは『ヒール』だからねッ!でもねッ!」


背筋に冷たいもの。


            ビュオォォーッ

今までまともに使っていなかった『ビューティフル・モンスター』。
その豪腕を用いて、『ドラゴン・ガイ』の身体を押し、
軌道を無理やり小さくする。

「………『コジロー』の『男気』。
 それに『耶麻』君の『見せ場』を、
 無碍にするような『無粋』な真似は感心しないよなァ…」

                 「これじゃあどっちがヒールだか」

『綺羅星』の纏う雰囲気が明らかに変わる。

「でも、大丈夫。
 君はきっちり『ベビーフェイス』で負われるからさ」

ヒュオォォォォォォォ――――ッ

459『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 03:40:24
>>456(ヤマ)


            「 こ い ッ !」

今、この場に置いて『技量』だの『知識』だのは『無粋』だ。
『ヤマ』は思い切り駆け出し――

         ≪あぁぁッと!!ミサイルキックッ!!
          いやァ!!ブラッド・オア・ウイスキー・ドロップ・キィィーク≫

ウオォォォォォォォォォォォォォォォ
  オォォォォォォォォォォォ  ォォォ  ォォ

460『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 03:46:25

「うわッ!」
            ドゴォォッ!!

『リング』内で『顔面』を叩きつけられる『綺羅星』。

                    バギィィィィッ!

「あァ あああォ !!!」

『ヤマ』の『ドロップ・キック』を喰らう『タイガー』。


          ≪ワーンッ!  トゥーッ!  スリィーッ!≫

カンカンカンカンカンカンカンッ!!!

場内にゴングの音が響き渡る。

          ≪決着!決着ゥゥ―――ッ!!
           なんという幕切れッ!!まさかのダブルノックアウト!!
           激闘のアイドル千秋楽!!制したのは!『カムヤック』!!
           カムヤック!!ヤマ&ドラゴン・ガイです!!!≫

ウオオォォォォ――――ッ!!

          ドーラゴンッ! ドーラゴンッ! ドーラゴンッ! ドーラゴンッ!
       ヤーマッ!  ヤーマッ!  ヤーマッ!!!

461ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 03:59:08
>>458-460(GM)

                    バギィィィィッ!

( 僕はまだ未熟者か……勝ちを貰う形になった )

「けど、勝ちは勝ちです。 ありがたく貰っておきますよ、先輩!」

          ドーラゴンッ! ドーラゴンッ! ドーラゴンッ! ドーラゴンッ!


「ウオオオオオオオオオオオオオオーーーッ!!」

観客の声に雄叫びで応える。

462ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 04:00:15
>>460
「ゥオオオーーッ!!やったぞドラゴン、お前らーッ!!勝った!勝ったぞーッ!!」

拳を高く天へ突き出し、叫んだ。
キース、ハルマへ頷き、『リング』のドラゴンを見、そして倒れた『タイガー』へ手を伸ばす。

「んで、『先輩』。立てるかい」

意識がなくてもあっても、引っ張り起こして肩を貸す。

「素人に重すぎるぜ、アンタ等の拳は。アイドル同士の戦いじゃねーっての。
それでもまあ、こういうの『嫌い』じゃねーけどな」

意識し出すと、顔が痛いだろう。
明日はきっと顔面腫れていて、とてもコンサートどころじゃないよな、とふと思った。

463『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 04:14:13
>>461(ドラゴン・ガイ)

観客の大声援にパフォーマンスで応える『ドラゴン・ガイ』。

      「ハハッ、プロレスってこういうのだろ?
       僕はデビューしてからずっと『コジロー』と
       『タッグ』を組んでるからね、  ッと」

何事もなく立ち上がる『綺羅星』。
『ドラゴン・ガイ』にウインクをし、リングを降りる…

>>482(ヤマ)
観客に対しパフォーマンスで応える『ヤマ』。

                    「やッたぜヤマ!」
                    「何が何だかわからなかったけど…燃えたな」

   「うお ォ あァ… フンッ」

差し出された手を掴み立ち上がる『タイガー』。
だいぶ酒気を帯びている。

「『ゲイリー』も言っていただろ…
 アイドルは『ハート』だ、と。プロレスラーも同じだ…。
 ああクソッ、悔しいが完敗だッ!
 お前らならきっと最高のアイドルになれだろう……」  ニィィッ

『タイガーシティ』が不敵に笑った。

                「そうだ」

     フサワァッ

『タイガー』がマスクを脱ぎ『ヤマ』の手へ握らせる。

「受け取れ。お前らにはその視覚がある」

464『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 04:18:48




        『『『グラァ……ッ』』』


突如として、立ち眩みに近い謎の感覚が
『ヤマ』と『ドラゴン・ガイ』を襲う。


       『『『グラアアァ・・・』』』

「ああ、なんだこりゃあ!
 おい『火島』!『ヤマ』!
 これってもしかして、元の場所に、戻る、んじゃねえか?」

どうやら『ハルマ』も同じ感覚に襲われているようだ…。

「畜生!アイドルだっていうのにッ!
 俺はこんな所で帰るわけにはいかねえのに!!キース!ショウヘイ!」

465ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 04:26:41
>>463
「いいのか?マスクってプロレスラーの大事なもんなんだろ?」

『タイガーシティ』に何か言おうとしたが、マスクを受け取った。

「男が何か差し出すときにゴチャゴチャ言うのも野暮だな。
ありがたく受け取らせてもらうぜ……ん?」

       『『『グラアアァ・・・』』』

「これは……ッ『戻る』のか?『元の場所』に?
まさか、こんなタイミングでか……!」

466ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 04:32:06
>>463-464(GM)
「ドラゴンホーリーウォー(聖なる戦い)!」

「これなる聖戦! 全ての傷は癒される!」
戦いで負った、全ての傷を癒やす。

Dragonland - Holy War
ttps://www.youtube.com/watch?v=bXgK3bKP2s0

「勝負で『体』が負った『全ての傷』は癒す。 だが、勝負で『心』が得た『思い』には干渉しない。」

「『ドラゴンランド』はそういうスタンドだ。」



        『グラァ……ッ』

       『グラアアァ・・・』

「そして、『魔法の解ける時間』のようだな。」

「キース!ショウヘイ!綺羅星先輩!コジロー先輩!」

「ありがとうございましたッ!!!」
全員に礼を言う。

467『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 21:55:25
>>465-466(ヤマ、ドラゴン・ガイ)

       「皆ッ!」
【ハルマ】
「ショウヘイッ!目覚ましたら泣くんじゃねえぞ!
 キース!絶対に親父さんと会えよなッ!
 お前らッ!サイコーだったぜ!!」      「ああ…」

「綺羅星!コジロー!ありがとよッ!
 ゲイリーさんには、謝っておいてくれっ!」


           『グラァぁ〜〜…』   

【綺羅星】
「ハハッ、また会える日を楽しみにしてるさ。
 ね、コジロー?」

【コジロー】
「あァ…、ヤマ、火島、ハルマ…『行って来い』」

468『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 22:03:20
=========================


       チチチチチッ

意識の覚醒。『ヤマ』と『火島』は、地べたで寝転んでいた。
身体を起こし周囲を見渡す。
先程、いや正確に言えば『三ヶ月前』に『ハルマ』を追い込んだ場所だ…。
既に日は沈みかけ、ひぐらしの鳴き声が聴こえる…。


       「み、皆ァッ!!」   ガバァッ

「あ、あれ…?あれ?あれ?」

『ヤマ』と『火島』の側で倒れていた『ハルマ』が目を覚ます。
(『ヤマ』と『火島』が負った怪我は『消えている』)

469ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 22:15:41
>>468
「どうなった、んだ?『帰ってきた』のか?
結局なんだったんだ、一体……狐に化かされた気分だぜ」

周りを見渡し、立ち上がる。
そういえば、『タイガー』から受け取った『マスク』はあるんだろうか。

「火島、ハルマ、あんたら、身体は大丈夫か?」

470火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 22:22:25
>>467-468(GM)
「……はっ」
目を覚ます。

「……なんだったんだ、今のは」
立ち上がる。

「夢だったんだろうか……胡蝶の夢だったんだろうか……」

「そうだ、時間!時間はどうなってるんだろう!」
スマホで現在の時間を調べる。

471『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 22:34:19
>>469(ヤマ)
立ち上がる『ヤマ』。

        「お、おう…大丈夫だ。
         あれってやっぱり夢だったのか?  …おい『ヤマ』!」


『ヤマ』の手を指さす『ハルマ』。
その手にはしっかりと『マスク』が握られていた。
『マスク』に染み込んだ『汗』と『血』と『酒』が、
先ほどの出来事が『現実』だったと雄弁に物語る…。

>>470(火島)
スマホで時間を調べる『ドラゴン・ガイ』。
現在の時刻は『18時前』。
ハルマとの逃走劇から数時間しか経過していない…。

>>469-470(ヤマ・火島)

                 ザムゥッ

足音。振り返る。
そこに立っていたのは『ヤンキー風』の青年『山田壱狼』。
『ヤマ』と『火島』に『ハルマ』の捕縛を依頼した人物だ。

            「あのー…、大丈夫ッスか?
             つか、なんで倒れてるんスか」

「ゲ、ゲェ…『壱狼』先輩…」

472火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 22:39:17
>>471(GM)
「数時間しか経っていない……となると、やはり、あれは夢だったのか?」
(それともなんらかのスタンド能力……)

                 ザムゥッ

「あ、壱狼君!」

「なぜ倒れているのか……。
 ううむ、これには深いわけがあってだね。」

「まず、ハルマ君を追いかけていたら、『不思議な穴』に落っこちてしまってだね……」
説明を試みる。

「そうだ!あの『不思議な穴』!あれはどうなったんだ!?」
『穴』を探す。

473ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 22:45:08
>>471
手にしたマスクを前に、確信が強まる。

「やっぱ現実じゃねーか!!今までの三ヶ月は、実際の出来事……」

血と汗と酒の染みた激闘の証を、しみじみと見ていたが、
『山田壱狼』の登場に『ハルマ』の捕獲を思い出す。

「あー、そういやそんなのあったね……。
『ハルマ』ならここにいるけど、そういやなんで他人に捕獲頼んだんだ?
『先輩』『後輩』なら呼び出しだってできるんじゃね?
事情わからんけど、あんまり手荒な話じゃねーといいなーなんて、思うんだけどさ」

474『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 23:07:01
>>472(火島)
不思議な『穴』を探す『火島』。
――『穴』は直ぐに見つかった。

            「『穴』?」

だが『穴』があった場所は、
崩れた土塊や石で埋められていた。

「『穴』に落ちた先で…?もしかして、火島サン達、
 『ゴールデン・ホール』に遭遇したんじゃないッスか?
 いや、本当にあるかどうかはしらねーっすけど」

『ゴールデン・ホール』――

『オカルトマニア』達の間で知られる『黄金町』の『怪奇現象』。

マンホール、落とし穴、等『黄金町』にある『穴』。
そこに落ちた人間が『神隠し』に遭う……。

だが『何処か』に繋がる『穴』が何時、何処に現れるかは、
誰にも解らず、また何時帰ってくるかも解らない…。

だが『穴』から戻ってきた人間は皆、口を揃えてこう言う
――『摩訶不思議な体験だった』と。

>>473(ヤマ)
手にしたマスクを前に確信を強める『ヤマ』。

          「いや、俺の『スタンド』だと『危ない』ンスよ。
           手荒にしざるを得なくなるっつーか。
           あの時、俺しか居なくて『神父』不在とは言え
          『教会』を空けるのはマズいッショ」


「それに『この人』、『サボり魔』で参ってまして、ウス」

      グイィィ―ッ

地面に倒れている『ハルマ』の襟元を掴み、
顔を近づける『壱狼』。

      イチロー
「いィッ、壱狼先輩。
 お久しぶりですね…ハハハ、チース…ヘヘ」  タラリッ

      「どォーも、やッと捕まえたッスよ。
       遊びまわってリフレッシュ出来たッすか?」

「え、ええ…多少は。ヘヘヘ」

    「そうッスか。
     それじゃあ、これからバシバシお仕事励んでくださいね。

                      ―――『ハルマ神父』」

475火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』:2015/08/02(日) 23:17:02
>>474(GM)
「『ゴールデン・ホール』……そうかもしれない。実に摩訶不思議な体験だった……」

「信じられるかい?僕らが『アイドル』だったんだよ?」

「って、『神父』ゥーーーーッ!?」
こいつが?という顔をする。

476ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』:2015/08/02(日) 23:18:24
>>474
「へえ『ゴールデンホール』ねえ……そんな不思議な場所がこの街に。へえ。
確かに不思議な体験だったけど、なんで『アイドルでプロレス』なんだ」

マスクを握ったまま、あとで『綺羅星』や『コジロー』を調べてみようと思ったのだった。
そして『カムヤック』。だがネットで出てこなくても驚きはしない。
また別な世界の出来事だったと言われたら、それはそれで納得できそうだ。

「へ、へえ、『危ない』スタンドなんだ……
ん?教会?神父?……『神父』ッ?!こいつが?!」

わ、わからねーッ!上下関係もわからねーッ!!どーいうこったァーッ!
最後の最後に来た大オチにただただ、驚くばかりであった。

477『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 23:32:03
>>475-476

「いや、信じるわけねーよ!
   壱狼先輩頭固ェーンだから あッ痛ッ!先輩痛いッ!
   首!首!極まってッから!」

「いや…俺には確かめる術はねーッスけど、
 アンタらが体験した…っていうなら、そうなんじゃねーッスかね。
 『アイドル』にしちゃあ、ちょっとゴツイっスけど」

                「とにかく」

「ウッス。『神父』の捕縛、ありがとうございました。
 色々大変だったみてえで。
 報酬は明日にでも振り込んでおくんで、今日はゆっくり休んでください」

           ズル…  ズル… ズル…

『壱狼』に引っ張られる『ハルマ』。

       「お、あ、歩けますってッ!逃げませんッて!
        ヤマ!火島!お前ら何時でも『聖ペルラ教会』に遊びに来いよッ!
        『懺悔』ならいつでも聞いてやっからよォー!
        じゃあ、またな―――ッ!!  ッて先輩痛い!」

478『シンデレラ・ボーイズ』:2015/08/02(日) 23:43:13

後日、『ヤマ』と『火島』の自宅に差出人不明の荷物が届く。
中を改めると、一冊の『アルバム』が封入されており、
怪訝に思いながら『アルバム』のページを捲る。

中には『養成所』で過ごした『三ヶ月』の合間合間に
何枚も撮影された『カムヤック』の『写真』。
『キース』や『ショウヘイ』は勿論、
『火島』や『ヤマ』、それに『ハルマ』の姿も写っている。

              パラリッ


『アルバム』最後の『寄せ書き』のスペースには
『ショウヘイ』『キース』、
更には『綺羅星』と『コジロー』の『直筆サイン』が書かれていた…。

479『能力開示』:2015/08/02(日) 23:46:36
【プロレスラーアイドル】『虎次郎(コジロー)』のスタンド


『虎』をモチーフにした『プロレスコスチューム』のヴィジョン。
自身の行う『バトル』に『観客』を呼び出す能力。

『観客』は本体の手を離れた『完全自律』の『バトルマニア』であり、
『プロレス』らしからぬ行動に対し躊躇なく『野次』を飛ばし、
『野次』を飛ばされた人間は、その行動を封じられる。
前述の通り『観客』は一種の『自立型スタンド』であり、
本体が『観客』に『野次』を飛ばされた場合もその影響を受ける。


『タイガーシティ』
破壊力:B スピード:B 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:C 成長性:B

480『能力”未”開示』:2015/08/02(日) 23:47:21
【ナルシストアイドル】『天上院綺羅星』のスタンド。


薔薇の意匠が施された人型。
本体の『顔』を『無敵』にする能力。
スタンドを発現している間、本体の『顔』は『破壊不可能』の強度を得る。
また写真・鏡など本体の顔が写り込んでいる物体も『無敵』化の範疇である。

弱点は『     』。
『  』の『   』が『  』により『   』る事で
『無敵』化の能力は強制的に解除される。


『ビューティフル・モンスター』
破壊力:A スピード:C 射程距離:B
持続力:A 精密動作性:? 成長性:C

481『能力開示』:2015/08/02(日) 23:47:57
【聖ペルラ教会神父】『赤西ハルマ神父』のスタンド


法衣に身を包んだ人型。
触れた生物に『根性論』を叩き込む能力。

本体にも能力を行使する事が可能だが、
その場合目標の達成まで能力を解除する事が不可能となる。

また『根性論』を叩きこまれた生物は、
多少の『無茶』や『無理』も厭わなくなるが、
『根性』はあくまでも『精神論』に過ぎず、実際の性能が向上する訳ではない。


『ザ・フィクションエンジン』
破壊力:C スピード:C 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:C 成長性:B

482『音楽雑誌』:2015/08/03(月) 00:03:37
【2015年 J-POP デイリーランキング】

(1) KMYAK(カムヤック)  ..Drunk,Dragon,Guts         New!!
(2) DirtyFace        ..Babyface               New!!
(3) KONOYO NO OWARI  ワンダーランド           
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(7) KGM48          君の事がずっと好きだったんだ.
(8) ワイルドターキー .  ..Rock                 .
(9) 雨宮雄之助       ..きっとこれが恋なんだ       . 
(10) SAKI           ..again

483『最終結果』:2015/08/03(月) 00:08:27

火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』⇒『40万円get』

ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』⇒『40万円get』

ハルマ神父『ザ・フィクション・エンジン』⇒『捕縛』

天上院綺羅星『ビューティフル・モンスター』⇒『?』
コジロー『タイガーシティ』⇒『?』
馬野ショウヘイ『一般人』⇒『?』
権現崎キース『一般人』⇒『?』

484【ゴールデン・ホール】:2015/08/03(月) 00:10:12
【ゴールデン・ホール】と呼ばれる『怪奇現象』の正体。


落とし穴、マンホールetc…
『黄金町』の土地に存在する『穴』を『ワームホール』化するスタンド。
『ワームホール』化した『穴』に落ちた者は
『穴』の先に存在する『何処かしら』で『摩訶不思議』な体験を送る羽目になる。

『現象』は非常に『気まぐれ』で、
どの『穴』が『ワームホール』と化すか、
どのような場所へ『落ちる』か、
そして、どの様な体験を送るかは――『神』のみぞ知る。

また『現象』は『何処かしら』への『定住』を許さず、
奇妙な体験を終えた者を確実に『黄金町』へと戻す。

尚、本体である江戸時代の侍『兼倉土下座衛門』は既に『死亡』しており、
土地に埋められた『死体』の『スタンド』が『黄金町』に『定着』。
一部の『オカルトマニア』達には黄金町で『極稀に』起こる『怪奇現象』として知られてる。


『アップ・アップ・ダウン・ダウン・レフト・ライト・レフト・ライト・ビー・エー・スタート』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:黄金町
持続力:? 精密動作性:なし 成長性:完成

485【ゴールデン・ホール】:2015/08/03(月) 00:16:29
【お知らせ】

上記の『アップ・アップ・ダウン・ダウン・レフト・ライト・レスト・ライト・ビー・エー・スタート』ですが、
能力開示した直後ですが『スタンド』の『使用権』を『放棄』致します。

「ミッションをやってみたいが『プロット』が思いつかない」
「小ミッションに良さげだし使ってみたい」等、
とにかく「使ってやるか」という方が居られましたら、ご自由にどうぞ。
尚、使用の際に『穂村』に許可を取る必要は一切『ございません』。
では、ありがとうございました。

486『赤犬が追う』:2015/11/30(月) 23:00:12
こんちきちん。                  こんちきちん。
今日はあんさんどこ行くん?        ちょっとそこまで行ってきます。
今日はあんさんどないないしたん?    ちょっとここらで一休み。
今日はあんさんなにをしたん?       ちょっと冷やかししただけよ?

「知ってはる?あの鈴のお家。」      「いや、やられたって話やろ?」

「そう、あの奥さんがやられたって。」   「しゃあない、あの家祟られとるさかい。」

「滅多なこと言うたらあかん。」       「そら当たり前っちゅう意味かしら?」

「その通り。」                  「大当たり。」

ところであんさん誰ですか?        ちょっとここらでしまいにしよか。
ところであんさんどこ行くん?        ちょっとそこまで行ってきます。
ところであんさんどないしたん?      ちょっとここらで一休み。
ところであんさんなにをしたん?      ちょっと冷やかししただけよ?
こんちきちん。                  こんちきちん。

487『赤犬が追う』:2015/11/30(月) 23:03:50
ますます寒くなる季節。
斉賀は街角で一人の女性に声をかけられた。
黒い髪を短く整え、銀色のフレームの眼鏡をかけている。
肌のハリや雰囲気から感じる年齢は若い。
どこから持ってきたのかパイプ椅子に座り、えへへと人懐っこい笑みを浮かべている。
コートを着込み、マフラーを巻き、手袋をしている女性はいかにも防寒対策ばっちりといった感じだ。

「あーお嬢さん。お時間あります?」

「すいませぇん。ちょっと、お願いしたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」

「京の町でバイトしませんか?」

それが女性が声をかけた理由らしい。

488斉賀『ベティ・ブー』:2015/11/30(月) 23:19:23
>>487

「ほう、うちに声をかけるとは……
 うちの隠された眼鏡パワーを見抜いたようやな。
 眼鏡は眼鏡を知ると言ったところか」


うちの名前は斉賀 淡、ダイエットに興味ある系女の子大学生や
ちなみに別に眼鏡に誇りとかはもっとらんで。
コンタクトとか目に入れるの怖いからしょうがなくしてるだけでな!


「で、なんやって? 京?」


この人も若そうやけど、うちをお嬢さんと呼ぶということは
さすがに年上なんやろうか?


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『服装』
セーターを着ている。冬なのでコートを羽織り、手袋も装備。
首に真珠風ネックレス。両手首に真珠風ブレスレッド。あと眼鏡。

『所持品』
財布 スマホ 塩 胡椒 七味

『能力概要』
手に持った『球体』を握ると、射程内の同じ要素を持つものをまとめて『集合球』にし、
『球体』に加えた力を『集合球』にも反映する能力。

『能力詳細』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/748

489『赤犬が追う』:2015/11/30(月) 23:31:55
>>488 (斉賀さん)

「そう。あなたも眼鏡私も眼鏡。」

「眼鏡同士は惹かれあうんですかね。」

あははと笑っている。
随分とお気楽そうな雰囲気の女性だ。

「ええ京ですよ京。京の都に今日来ていただきたい。」

そう言うと何か思い出したのか、ぽんっと膝を叩く。

「自己紹介が遅れました。私、円山 円(まるやま まどか)。」

「齢22のしがない和菓子職人見習いです。」

以後よろしくと頭を下げる。
腰から体を折り、背筋はまっすぐである。
その動きに緩慢さや無駄はない。

「あ、えーと、どうしますかね?」

「受けてくださいます?バイト。お礼も出しますけど。」

お金で、と付け足した。


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