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【ミ】『いともたやすく行われる〇〇〇ない行為』その3
290
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/16(火) 22:07:37
>>271
>>282
>>286
>>287
(久染)
「うん、レオでいいよ。よろしく、墨彦君。」
「なんかそう手放しで褒められると照れくさいけど……」
「ありがとう、墨彦君。」
爽やかさ120%+照れくささ10%のぐらいのにっこり笑顔を返してみる。
「恋姫ちゃんが食べないなら私が食べる」
ドラゴンフルーツに手を出す。
間接とか気にせずに、恋姫の使っていたフォークを使わせてもらおう。
「投票いってらっしゃい!」
出場者である自分は投票できないのでそのまま見送る。
>>273
>>275
>>279
(恋姫)
「あ、いや、ちょっとびっくりしたというか……」
「あまりロリ祭りとか言われるの慣れてないから……」
アイドルである恋姫と比べて、格闘少女の玲緒は『そういう言葉』に慣れてないのだ。
「ごめんね。ちょっとびっくりしただけだから。」
俯く恋姫に謝るように顔を近づけて、その桜色の瞳を覗き込む。
>>284
(朱鷺宮)
「あはは、あの時はごめんね。
ちょうどいい位置にルネちゃんがいたというか……
ちょうどいい位置にクッションがあったというか……」
>>288-289
(灰羽)
連絡先を交換した。背徳的格好やね。
「わ!アトちゃんも秋映学園なんだ!」
「じゃあ、カンフー着は学校で返してくれればいいよ。適当に待ち合わせしよ!」
291
:
後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』
:2015/06/16(火) 22:13:54
>>264
(恋姫さん)
「うん? あぁ、『コレ(ペイント)』ね。
大した事ないよ、ちょっとした喧嘩で出来た傷のようなもんだから」
そう言って後藤は話を終わらせる。別に長く説明するほど重要でもない。
彼女もまた詳しく追及する程に、このミスコンの場で周囲のペースを崩す気も
無いだろうと考えての返答と会話の一区切りだった。
「それじゃあ、皆さんまた今度。ミスコンも佳境のようだし
楽しんでってよ。僕はちょっとだけ別の場所に行くから」
そう告げて後藤は皆の返答を聞く間もなく人混みの中へと消えていくのだった…。
292
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/16(火) 23:01:44
>>290
(石動)
「……ん……そっか…………そう、だよな……」
恋姫はそーいう言葉は自分も使うし……使われる。
……つまり慣れとは、怖いものだ。
(よく考えたらキモい言い回しだったな……
レオ、見るからにそういうの耐性なさそうだし……)
「……びっくりさせてごめん……
……レオが謝ること、ないよ。えひ。」
桜色の瞳を瞬かせ、陰気な笑みを浮かべる。
内心では、少しだけ、自戒する。
「…………レオは、ドラゴンフルーツ好きなのか……?」
(……)
そして、うつむいていた顔を上げつつ、とりとめのないことを聞くのだ。
>>291
(後藤)
「あそ……」
(なんかめんどい話っぽい……)
深く突っ込まないことにする。
ともかく。
「んじゃ……」
去るようだし、別れを告げておく。
>>284
(朱鷺宮)
「えひひ、別に謝ることではないだろ……それで当然だし……」
「……まあ、また対戦でもしようよ……今度……」
恋姫は別に自分を"いいやつ"だと言いたいのではないのだ。
……ともかく。
「…………えひ。
そうだな……エンディングまで、泣くんじゃないってやつ……?」
観客投票とやらで、順位はどれだけ変動するやら……しないやら。
>>282
>>286
(久染)
久染の心境はわからない。
ドラゴンフルーツは、ちょっとすまなかったけれど。
「……えひ、いてらー……」
(…………こいつは、めっちゃ、応援してくれてる……僕を……『恋姫』を。)
投票に向かう久染に、小さく手を振る。
「…………えひ。」
久染には見えないが、その表情は、少しだけ緩んでいた。
>>288
(灰羽)
「…………えひ。
まあ、あれはあれでいいんじゃね……
個性っていうか……ある意味オリジナリティー……」
点数もまあまあ伸びてるし。
……門倉、と言ったか? 彼の琴線とは一体……?
「……ちょっと異常だよな。
主催の方も……スタンド使い、みたいだしぃ……」
審査員もスタンド使い。
参加者もスタンド使い。
主催者も、観客も。
……改めて、この町はフィクション顔負けだ。
・ ・ ・さて。
「そろそろ……かな……?」
結果発表の話。
293
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/16(火) 23:12:05
>>287
(久染)
「あ、よ、よくわかりませんがありがとうございます!」
去っていく背中を見つめながら、良くわからないうちに頭を下げて見送った。
またアホ毛がぴょこぴょこ動いていた。
>>288
(アクエリアス)
「お、機嫌が治ったみたいですね。いい感じですよ。
その調子です。」
一般人から見たら誰も居ないところに返事をしてるようにみえるだろう。
とにかく、アクエリアスが元気になったのを見て嬉しそうな顔になる。
(…にしても、だいぶ、本体と、差が…)
時々灰羽の方に視線を向けつつ考える。
(私より上に見える…しかし…)
胸の差、それが少し気になっているっぽい。
>>290
(石動)
「く、クッションになるほど私は柔らかくは…」
軽く鳩尾を投げながらつぶやく
(やれやれ…古傷が痛む…)
まさかの思い出し痛みである。
「まぁ、いつものことだから気にする暇もないですが…」
さらっとそんなことを言いながらため息を付いた。
>>292
(恋姫)
「まぁ、これからはもっと知ることになるかもしれないけど!」
自信満々に答える。係る気まんまんのようだ。
「もちろん、対戦したくなったら呼んでもいいくらい待ってる。
…あ、せっかくだし」
そう言ってポケットから開運キーホルダー満載のスマホを取り出して操作を始める。
「ついでに、連絡先も交換しとこうか?其のほうが連絡とりやすいし…」
そこまで言った所で。
「…まぁこれからが最高のエンディングってやつなんだよ。
私にとっての!」
そう言って力強く…またステージに目を向けた!
294
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 23:14:52
銀杏羽:
『――――さて!
『最終投票』を加味した、総合順位の発表です!!』
銀杏羽の声が砂浜中に響いた瞬間、
背後の巨大モニターに10の名前が表示される。
吹野 優衣。
稗田 恋姫。
朱鷺宮 涙音。
嵐ノ宮 暁利。
灰羽あと。
水溜ココロ。
東郷 日向。
石動 玲緒。
紫 斜六。
須賀山女。
横並びに表示された彼女達の名前の上で、
不規則に伸び縮みされる棒グラフが表示される。
『気になる総合順位の結果は――――』
ダララララララララ・・・
最後となるドラムロールの音がゆっくりと大きくなっていく。
『10位! 紫斜六さん!』
ダララララララララ・・・
『9位! 朱鷺宮涙音!』
ダララララララララ・・・
『同率7位! 東郷日向さん、灰羽あとさん!』
ダララララララララ・・・
『6位! 吹野優衣さん!』
ダララララララララ・・・
『5位! 石動玲緒さん!』
ダララララララララ・・・
『4位! 稗田恋姫さん!』
ダララララララララ・・・
『3位!!
須賀山女さん!!』
ダララララララララ・・・
『2位!!
嵐ノ宮暁利さん!!』
ダララララララララ・・・
『そして栄えある第1位は――――』
デ デ ド ン !
『水溜ココロさんで――――――――す!!!!』
ワアアアアァァァァ
ァァァアアアアアア !!
『優勝したココロさんには賞金として50万円と、協賛団体からの賞品を贈呈いたします!』
そう言って、金ピカバニーの銀杏羽が自ら賞品の乗ったワゴンを持って来る。
『ヨハネスブルグ』より、『ンデベレ衣装』。
『鈴眼』より、『一万円分の商品券』。
『秋映学園吹奏楽部』より、『吹奏楽コンサートのペアチケット』。
『御蔵神社』より、『モドリエイジカの味噌漬け』。
『骨董店ろいど&えんぺらー』より、『琥珀のネックレスと鉱物のガラスドーム』。
『白兎の幸運屋』より、『白兎のぬいぐるみ(大)』。
『門倉不動産』より、『門倉と語り明かせる券』。
『かつ青果店』より、『夏野菜ひと夏分』。
『ぶどうプロダクション』より、『テレビ番組ゲスト招待券』と『グッズ各種』。
『Straits』より、『年間フリーパス』。
『ミスコン終了後、これらをご自宅に郵送いたしますわ!』
何だかそれはそれで大変そうだ。
295
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 23:17:34
銀杏羽:
『そして最後に――――』
そう言って、銀杏羽はパチンと指を鳴らしてモニターを消すと、
その手を審査員席の方に向ける。
すると同時に、
バジン
低い音を立て、モニターに『審査員のコメント』というお題目が表示される。
何と言うか、分かりやすい展開だ。
『このミスコンを盛り上げてくれた
審査員の方々から、全体的なコメントを頂きますわ!』
296
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/16(火) 23:56:50
>>292
(恋姫)
「ん」 (やっぱり、アイドルって色々と大変なのかな……)
と思いつつ、
「うん、初めて食べたけどおいしいね、ドラゴンフルーツ」 もしゃもしゃ
「ちょっと好きかも」
素直に答える。
>>293
(朱鷺宮)
「ルネちゃんも色々苦労してるんだね……」
「がんばれ!」
『C・A』《 ガンバレ☆ ガンバレ☆ ルネチャン〜☆》 ピッピッピッピッ
応援する。
>>294
(結果発表)
「気になる結果発表は……!」
「恋姫ちゃん4位!私、5位!アトちゃん7位!ルネちゃん9位!」
「うん、がんばった!みんながんばった!」
297
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 23:59:26
門倉良次氏評:
『銀杏羽』のフリに応じ、『門倉』がマイク片手に話し始める。
「今回、審査員を務めさせて頂いた『門倉』です。
まずは―――『参加者』の方々にお疲れ様を言わせてもらうよ。
多種多様なアピールがあって、大変面白かった。
様々な着眼点があって、『点』をつけるのに難儀したけど、
それでも審査員を引き受けてよかったと思っている」
席上で『門倉』が言葉を紡いでいく。最初は『参加者』への言葉。
「見る限り、『一般会場』も盛況だったように思えるし、
同じ立場の審査員も、それぞれの視線からの
評価が聞けるのは興味深かった」
次は『一般観客』と『他の審査員』への言及。
「そして、水溜さん―――優勝、おめでとう。
心のこもった『月光』、 ココロのこもった『即興』。実に素晴らしかった。
そして、俺が提供した『賞品』は、この『門倉』と気が済むまで語り明かせる権利。
―――後で、ゆっくり、じっくり話し合おうね」
続いて優勝者の『ココロ』に対するネットリとした賞賛。
(しかし、有名人とかならまだしも、
どこの馬の骨とも知れぬ不動産屋と語り合う券。
どう考えても優勝者の為というより『門倉』自身の為の賞品であり、
きっぱりと断ったほうがココロの身の為なのかもしれない)
「最後に、主催の『銀杏羽さん』。
『部活』のレベルでこんな大掛かりな大会を開くというのは、並大抵の事じゃあない。
その『実行力』に敬意を表するよ。
『部活のメンバー』だろう、スタッフたちも本当によく動いていた」
最後に主催者の『銀杏羽』と『金言部』のメンバーを労わる。
「そんな、様々な人たちの思いが上手く噛みあったからこそ、
このミスコン、『黄金小町』は大いに盛り上がり、つつがなく終了出来たんだろう。
今後も、この『金言部』が主催するイベントにはぜひ、関わっていきたいね。
さて、こんなところで、俺からのコメントは締めさせてもらいたい。
―――ご清聴ありがとう」
298
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 23:59:56
板踏甲賀氏評:
「……正直に言ってしまえば、始めは部の連中にいつの間にか申請されて仕方なくやった審査員だったが。
だが……審査員をやれて良かった。楽しい一日だったよ」
率直に、晴れやかに微笑を携えつつ。
……結局最後までなんか色々致命的に間違えてた気がするが、でも後半は結構音楽方面でのアピールが多かったし、間違ってないのかもしれない。
でもなんかやっぱり色々間違ってた気がする。音楽性ってなんだろう。
「色々言ったが、やはり『自分の魅力を伝えよう』という参加者の意志は、それだけで見ていて楽しいものがある。
都合10人……まぁ俺は途中で一回抜けてしまったから、俺が見たのは9人だったが、それだけの人数の『ソロ』を存分に楽しめた。
どいつもこいつも自分の『音色』で、自分なりの全力を出していたと思う。
表現ってのは、なんと言ってもこういうのが楽しい。自由で、本気で、まったくもって最高だ」
「『水溜ココロ』。お前の演奏は本当に良かった。
次にお前が出るコンクールなり演奏会なりを楽しみにしておく。優勝おめでとう」
「他の参加者も、『表現者』として敬意を表する。
参加してくれてありがとう。お前たちの舞台を見れて良かったと心から思う」
「それと、主催者の『銀杏羽』だったか。この大会を開催してくれてありがとう。
今日はいい日だ。最高の日だ。また同じことをやるのかどうかは知らんが、やるのなら楽しみにしておくよ」
「…………短いようだが、ここまでにしておこう。
あまり長々と話すのは蛇足もいいところだからな」
「重ねて、参加者には『感謝』と『敬意』を。お疲れ様」
299
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/17(水) 00:00:37
鈴元涼氏評:
「…?」
完全に気を抜いていた。
言わないと進まないだろう。最後の一仕事だ。
「あ、はい。鈴元 涼ですぅ。金言部部員で、協賛の『鈴眼』の店員ですわ。」
「ぜ、全体?えっと、きれぇなお人さん、かいらしいお人さん、大人なお人さん。
いろんなお人さんが思い思いの演技をしてくれはりましたぁ。」
「十人十色でホンマにエエなぁ。楽しい時間をおおきに。」
相変わらずにこにこと笑っている。
この結果に参加者がどう思っているかは分からないが、少なくとも彼は楽しんでいた。
「ただミスコンの定義についてはホンマに部長のほうから見解を聞きたいんでぇ……」
そこは本当に重要らしい。
「参加者の勧誘とか準備段階からお手伝いさせてもろたから、ミスコンが盛り上がったみたいでよかったわぁ。」
あまり話しすぎてもなんなので、そろそろ締めとしよう。
「参加者の方エエ人ばっかりやから
きっとここにおる人はみなさんのこと魅力的って感じたはずやわ。なんかあったら仲ようしよね?」
「じゃあ僕からはこれで終わりますぅ。」
礼をした。彼の話はこれで終了だ。
300
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/17(水) 00:00:56
瀬良野徹氏評:
「参加者の皆様、お疲れ様でした。裏で支えてくださったスタッフの皆様もお疲れ様です」
「全体的にアピールの完成度が高く、なかなかに個性的な方が多くて楽しめたと思います。参加者の多くが学生だったので方向性を模索中なのか荒削りでした。次は成人女性も参加してみてくださいね」
「ちなみにミスコンは独身しか参加出来ないそうです。誰か、我こそはという男性は須賀さんにアピールしてあげてください」
301
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/06/17(水) 00:11:23
>>290
だがもう(背徳的格好では)無くなった!
>>292
「お、結果でましたねエー。
レンヒメさんの票はなんかファンの人たちが叫んでて上がりましたね」
>>293
まあ、朱鷺宮がそれ以上になったらバランスが悪いだろう……
今でさえ大きいのに。
>>結果発表
パチパチパチパチパチ
『アクエリアス』が拍手した。
302
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/17(水) 00:11:58
ワー ワー
ワー
ワー…
「…………フゥ。
さすがに恋姫ちゃんの前で別の子に投票はしにくい……。
本人は『そんな細かいこと気にすんなよな……』って
きっと言うだろうけど、
まぁ、一ファンとして配慮の問題だ……」
それに投票する相手が相手だ。
舞台上の彼女のアピールを見る恋姫ちゃんの表情は、
一言では言い表せそうにない複雑なものだった。
一体彼女とはどんな関係だったのだろう。
けど、そのあたりの事情とアピールの良し悪しは別だ。
カキ カキ
『エントリーNo4.』 『嵐ノ宮 暁利』に…
>>294-300
(最終結果発表)
「……って間に合わなかったァァァァ――――――z______ッ!!」
ズザザシャァ――――――――z_________ッ
>>288
>>292
>>293
>>296
(灰羽・恋姫・石動・朱鷺宮)
顔面から滑りながら元の席に戻ってきた。
「と、とりあえず一位の方にはおめでとうだ!!」 (ヒリヒリ)
303
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/17(水) 00:59:00
銀杏羽:
『審査員の方々、今日はありがとうございました!
いえ……審査員に限らず、ミスコンに協賛してくれた団体の方々、
陰に日向にわたくしを支えてくれた『金言部』のメンバーやスタッフの方々、
そして何よりも今日この場にやって来てくださった観客の皆さん、全てにお礼を言いますわ!』
そう言って、金ピカバニーの銀杏羽は大きな動作でお辞儀をする。
真面目な時くらい金ピカバニーはどうなんだと思わなくもないかもしれないが、
そういうのを気にするような雰囲気のミスコンでもなかっただろうし、これで良いのだ。
何はともあれ。
これで、長いようで短かった『黄金小町決定戦』も、終わりを告げる。
『『目元千両、口元万両』。
目元は千両の値打ちがあるほど美しく、口元は万両の値打ちがあるほど愛らしいという意味でしてよ。
しかし、この黄金町の女性たちの美貌は、万両では足りないほどの値打ちがありました。
此処にいる皆さんの全員が、それを感じることが出来たと思いますわ』
金ピカバニーの銀杏羽は腕を組みながら、もっともらしいことを言うみたいな雰囲気で言い始める。
が、此処は『お金では言い表せないほどの素晴らしさでした』とでも言っておくべきシーンだろう。
微妙に称賛のピントがズレているのは、彼女の個性と言ったところか。
『ですが、しかし!!』
カッ!!
と、銀杏羽は急に眼を見開く。
『まだまだこの街に住まう『黄金小町候補』はたくさんいます!!
そう、我々は黄金町のポテンシャルを半分も知り尽くせていないのです!!』
ドオオ――ン
『この『黄金小町決定戦』は、これからも開催していく予定ですわ。
今度はさらに面白く、楽しみやすいイベントに仕立て上げてみせましょう。
そう! ミスコンも、黄金町も、どんどんと進化していくということですの!
皆の衆、楽しみにするが良いですわ! お――――っほほほほほ!!』
銀杏羽の殊勝な高笑いをBGMに、ステージに幕が下ろされていく。
何と言うか、最後までどこかふざけた金ピカバニーだったが……、
ともあれ、黄金町で開催された初めてのミスコンテストは、そんな感じで幕を下ろしたのであった――。
304
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/17(水) 01:30:18
>>303
(中継)
「ドラゴンッ!おつかれさまでした!」
パチパチパチパチパチ
./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/.::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
./.::: | 黄 かとう青果店 名 |
/.:: | 金町 物 |
"||"'''|_______________|
.|| ..|| ||
.|| ..|| || 「持ち返るのもあれだし、
.|| ..|| ∧_∧ ||
.||~ _||_____, ( ´∀`) .|| 売り切っちゃおうかな……」
.|| | .||.__.__.__| ( ilつl ) ||
.|| | .|| | .|. | Eヨ .|100円| ||
.||/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
.|| | ⌒ヽ く だ も の |
.|| |・ ・ ) ∧__∧ ∧_∧ ∧___∧ |
.|| | ◇ ,ノ ( ´∀` )(・∀・ )∧∧. ´ー` )|
.|| | \ノ○∧∧ ○-(_)(*゚ー゚)ハ.ハ |
.|| |ノリルレレ⌒(,,゚Д゚)つ 〜( ( .(*゚ロ゚) |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
305
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/17(水) 01:41:42
>>301
(灰羽)
「おつかれさまでした!」
ハイタッチ!
>>302
(久染)
「おかえりー」
おかえりー。
「ダイナミックなすべりこみー!墨彦君運動神経いいんだねー!」
「カンフーやってみない?」 シュシュシュ
シャドーボクシングしつつ。
>>(灰羽・恋姫・石動・朱鷺宮)
「おつかれさまでした!ここから打ち上げとか行っちゃう?」
無計画に聞いてみる。
306
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/17(水) 01:51:38
>>296
>>302
(石動と久染)
アイドルの世界では常識――なのだろうか?
・ ・ ・恋姫特有の『世界』なのかもしれない。
「そうか……僕はなんか……
何だろ……甘さが重たい……?」
そしておもむろにカットスイカを取る。
シャク
シャク
「……えひ。
スイカはうまいし……満足だけどな……」
ニマ
コミカルに戻ってきた久染を見て、笑む。
>>301
(灰羽)
「……えひひ。アイドル冥利に尽きるってやつ……」
(ほとんどの奴らは……『こいひめ』に入れた票だろう。
それだって、幸せな事ではある……アイドル的に考えて。)
陰気に笑う。
>>294
(結果発表)
「……」
「4位、か。……えひ。
まあ……あれだ……」
考えて。練習して。本番。
いろんな人に見てもらって。
「……改めて……みんな、おつ。
けっこう楽しい、もんだな…………こーいうイベって……」
「えひ。」
「ガラじゃないとか言うなよな……」
お祭り騒ぎを、楽しめた。
それは、とっても、よかった。
パチ パチ パチ
小さな手で、拍手。
降りていく幕。エンディング。
・ ・ ・ 恋姫は、笑みを浮かべていた。
307
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/17(水) 01:58:31
・ ・ ・そして。
>>305
(石動)
「……えひ。
打ち上げか……いいね。」
「飯でも食いに行く……?
僕は暇だし、参戦するわ……どうせ帰ってもゲームだし……」
(……なんか僕……リア充っぽいな……
……えひひ。悪くはないけどな……)
そういうわけで、アフターも楽しむのだ。
恋姫だって、こーいうのは参加する。
308
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/17(水) 02:05:56
>>294
「結果は…うむ…」
どうやら自分はビリの一つ上、といったところらしい。
「もうちょっと遠慮しないでみんな投票してもいいのに…」
本音が漏れている。やっぱり残念に思っているようだ。
>>296
(石動)
「ええ、それはもう…
あ、ありがとうございます。」
少しサメザメとした気分になったところにチアアクシデントの応援。
気分がとても良くなってきた気がする。
>>301
「ふう…結果はまぁ、良かったんでしょうね。
ありがとうございます。」
拍手したアクエリアスに頭を下げた。
>>302
(久染)
「って、うぉ!?」
いきなり凄まじい勢いでスライディングしてきた久染に視線を向ける。
「…無事、ですよね?」
顔がすりおろされてないか心配のようである。
そして、石動の
>>305
「…良し!打ち上げに行っちゃいましょうかー!
せっかくだから、悔しさを紛らわせるために、なにか食べよう!」
そう言って半ばやけくそのように声を上げるのであった。
(自分らしさ…
それはまだ、自分にもつかめてはいない…
ま、それでもいいさ
今は、楽しく過ごすことにしようっと!)
心のなかでは悔しさよりも楽しさのほうが勝っていた。
今日この日々で、多くの人に巡り会えた、それが涙音にとっての一番の報酬なのだから。
309
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/06/17(水) 02:12:34
>>302
「ウオッ、びっくりした……顔、大丈夫ですか〜?」
リアクション大きいな!
>>305-307
「た、たっち!」
ペチコーン
石動とハイタッチを決めた(ちょっとズレた)
「う、打ち上げ……」
石動と恋姫の言葉に動揺する。
灰羽には金が無かった。というか、服とスマホと財布が無かった。
「私の服はどこに……?」
なお後に、服は舞台の端で脱いで、舞台装置の変形に巻き込まれて挟まっていたことが判明する。
310
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/17(水) 17:39:04
>>304
(かとう青果店)
ザシャァ――――――――z_________
「ああっ。1000円で買えるだけください!
できればパイン棒とスイカ多めで――――――ッ…………っ…」
ヘッドスライディングで横を通り抜けながら注文する。
>>305-309
(石動・恋姫・朱鷺宮・灰羽)
「みなさん、ミスコンッ」
「お疲れ様でした―――――――っ (ヒリヒリ)」
「ほんとうに、一観客として最初から最後まで
飽きることなく楽しませてもらいました!
なんか……その……本当にみなさんお疲れ様でしたァ!」
誰目線でのコメントなんだ。
「顔はヒリヒリするけど大丈夫ッ。
カンフーは正直けっこう興味あるッ」
この場所に漂う『男子禁制打ち上げ女子会ムード』を感じ取っているのか、
えらい『巻き』での会話だ。
「では、僕はこれで……!
カンフー部の話はまたこんど……!」
すわ! 帰宅!
………
…………
………………の前に、一つだけ。
渡さねばならないものが…………。
くるっと振り返り、恋姫の前までギクシャク歩く。
「え、えーっと………………恋姫ちゃん……
あのォ……そのォ……」
311
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/17(水) 23:09:49
>>310
(久染)
>「ああっ。1000円で買えるだけください!
> できればパイン棒とスイカ多めで――――――ッ…………っ…」
「少年ッ!その意思しかと受け止めた!」
「売り切り価格!持ってけ泥棒!」
パイン棒×3本
大粒イチゴ棒×2本
スイカカット×3個
100%メロンジュース×2個
100%オレンジジュース×2個
100%グレープフルーツジュース×1個
計13品を1000円で手渡す。
(たしか少年は4人の女の子を連れていたから!1+4人分!
棒5本 ジュース5個 で分けられるようにした!)
「ドラゴン気配り!」
312
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/17(水) 23:13:11
>>306-307
(恋姫)
「うん、ご飯食べに行こう!
私もうお腹ぺこぺこ!」
「果物だけじゃもの足りなかったし食べるよ!」
たっぷり食べるつもりの体育会系。
>>308
(朱鷺宮)
「打ち上げ行こう!行こう!」
>>309
(灰羽)
「服はどこ行っちゃったんだろうね……」
「まぁ、こんな日だし多少はおごるよ!」
>>(灰羽・恋姫・久染・朱鷺宮)
「『ゴスト』でいいかな?それとも『ダイナー』にする?」
>>310
(久染)
「え、なになにー?」
興味深そうに久染の行動を見守る。
313
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/17(水) 23:44:30
>>309
(灰羽)
「……べつに強制イベとかじゃないからな。
あくまで打ち上げだし……常識的に考えて……」
「……あ。」
気づいた。
灰羽には服がない。
・ ・ ・金もないのでは?
「……ま、まああれだ……えひ。
僕も……なんか軽いものならおごってやんよ。戦友のよしみ……」
にやりと笑う。
>>312
(石動)
「えひひ、あいかわらず……ピンクのボールみたいなやつ……」
「僕はゴストがいいな……
あっちのが安いだろうし……バラエティあるし……」
(こいつは飯食いたいっぽいし、カラオケとかはダメだな……)
ダイナーはどうしても軽食中心だ。
あくまでイメージだが……
・ ・ ・と。
>>310
(久染)
「…………ん……?」
「僕? ……なんだ? ぎくしゃくして……
えひひ。昔の『ポリゴン』みたいでやんの……」
心当たりなどない。
……なんだろうか?
「……なんかあんの……?
えひ……桜の木の下にでも呼び出されるやつ……?」
陰気な笑みを浮かべる。
しかし、ちゃんと久染の方は、向いておく。
314
:
坂下 佳侑希『レイルウェイ・チルドレン』
:2015/06/18(木) 14:18:39
>>278
「『マフィーくん』ね。
私は『坂下』と言うんだよ――」
と、自己紹介の一つもしようとしたところで『マフィーくん』は駆け出して行ってしまった。
なんとも気持ちいいくらいに突き抜けて明るい男の子で、
なんだか月面に放り出されてもそのまま駆け回っていそうな子だな、と思うんだよね。
そんでさ、
>>294
「まあ、そうだよねえ」
『総合順位』を目にして、私は正直途方もなく嬉しい気持ちになったんだけれど、
でも別に私が何かを頑張ったわけではなくて、むしろ誰かが頑張ったというなら、
それは間違いなくあの子の方で、なんだか私があからさまに喜ぶというのも、ちょっと違う気がするんだ。
こういう時って、メールやらなにやらで連絡を入れるものなんだろうか。
『見てたよ!すごかったじゃん!』『優勝だね!おめでとう!』とか?
なんだかそれもいかにも白々しくって、事務的って感じで、どうにも気持ちが乗ってこない。
だから私は、私の中の嬉しい気持ちをそのまんま抱えて、
言葉にするでも文字にするでもなく、持って帰ってやろうって思うんだ。
今度会った時にでも、また会うことがあったとしたら、それとなく伝えてみるのもいいんじゃない?
だから私は、いまだにお祭りの余熱でむせ返る会場にくるりと踵を返し、
おうちに帰ることにしたんだよ。
それと。
私はこないだフードコートでちょこっとだけお話させて貰った『おねーさん』、
あの時のちょっと不思議な『名探偵』さんが『紫さん』という名前だということを、
ここへ来て初めて知ったわけだ。
次にあったら私も自己紹介をしないといけない。
それとついでに、専門家に対して『ついで』なんて言い方は失礼かもしれないけれど、
『探しもの』のお願いをしてみるのも、悪くないかも知れない。
なあんて。こういうのも、たまには楽しいもんだよね。ぐんない。
315
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/18(木) 18:29:30
>>310
(久染)
「どうもお疲れ様です!
あ…の、平気ですか?」
心配そうに声をかける。
>>312
(石動)
「行きましょう!」
大きく腕を上げて微笑んだ。
「私は…ゴストにはたまに行きますし…
まだ行ったことのない『ダイナー』で食べてみたいかもしれませんね。」
少し高飛び気分だ。涙音はそれくらいワクワクしている。
316
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/20(土) 00:10:57
>>311
(かとう青果店)
「あッ! ありがとうございま…………はッ。」
手渡されたものの中身を見て、墨彦は色んなことを察した。
火鳥・ジェントルマン・辰也のドラゴン気配りを受け
墨彦は感極まった。
「…………(グッ)」
無言で頷きを返す。そして1000円お支払いだ――――ッ。
>>312
(石動)
>>315
(朱鷺宮)
…………そんなこんなあって恋姫の前に立つ墨彦だが、
傍目に見てもガッチガチに緊張している。ブリキロボみたいだ。
心配して声をかける朱鷺宮には
「だ、だだ大丈夫……」と応えているものの。
「(なんだか興味の視線を感じるッ……
めちゃくちゃ恥ずかしくなってきたけど…………
言っちゃったものはしかたがないッ!
今は勇気を出すんだ墨彦ォ!)」
ギュゥ〜〜〜〜ッと目をとじたあと、
ゴソゴソとバッグから取り出したのは『スケッチブック』。
317
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/20(土) 00:13:37
>>313
(恋姫)
「え、え〜〜〜〜〜…… あ〜〜〜〜〜 そのォ……」
「プ! プレゼント…………
っていうのもおこがましくて!………
だからその……なんて言ったらいいのか分からないんだけど……」
「こ!」
「これェ!」
訝しむ恋姫の前に差し出されたものは…………
ピラ
…………『絵』だ。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org376357.jpg
描かれているのは……
『水色で、ふりふりのついたパジャマを着て、絹糸のような長い黒髪はまとめていない女の子』
…………
今日の舞台上で見せた『恋姫』の姿 (
>>40
) だ。これはそのスケッチ画だ。
ラフな鉛筆画に、『水色』と『桜色』のコピックで簡単に色付けしてある。
「えっと………今日、恋姫ちゃんのステージを見たとき、
なんていうか、浮かんだ僕の気持ち。
『あの一瞬を描きたいな』って思った僕の気持ち…………
その、恋姫ちゃんがあのとき舞台上で魅せた精一杯の姿に、
僕も僕なりに応えることができないかなと思って、その…………
イヤ! も、もちろん僕なんかの絵で、でもあの、その………
あの………あの…………あお」
混乱と緊張のあまり頭頂からプシュ――と湯気が出てきた。
も、もうなんて言ったらいいかわかんないよォ!
318
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/20(土) 00:37:42
>>313
(恋姫)
>>315
(朱鷺宮)
「票が分かれた!
うーん……『ゴスト』で!」
『ゴスト』へ行こう!
>>316-317
(久染)
「わ!」
「かわいい!恋姫ちゃんかわいい!あの時のままだ!」
「墨彦君すごい!」
正直な気持ちを言葉にする。
319
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/20(土) 00:42:09
>>316
(久染)
「ほ、ほんとうに大丈夫なんですか…?」
まるでブリキのような動作をする久染に少々心配そうな顔を見せる。
「ん…んん?そのスケッチブックは…?」
そう言って何が描いてあるのかを確認する…
「お、おお!これは、うまい!そして可愛いですよ!」
かなり楽しそうに答えている。
「へえ、絵を描くのがうまいのですねえあなたはー。」
そう言って恋姫のスケッチ画を確認し続ける。
>>318
(石動)
「ふむ、ゴスト…
わかりました!」
あんまり判定は気にしていないようで、楽しそうだ。
「とりあえず、ハンバーグあたりでも注文しましょうかねー。
お箸で食べるという風な…」
どうやらもうすでにレシピを考えているようだ。
320
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/20(土) 00:49:35
>>316-317
(久染)
>>318-319
(石動、朱鷺宮)
「……スケブ……? えひ、なんだ、サインか?
……まあ、お前の頼みだしな……『恋姫』のサインならべつに――」
ピラ
「……えひ?」
「……こ、れ……」
恋姫は目を丸くする。久染の顔を見る。
そして。
ニ マァーー ・ ・ ・
「……ぇひ……えひひ……」
ギュ
その『紙』――ぺらぺらな一枚を、大事そうに抱く。
やや俯いたその白い頬に、少しだけ、朱が差す。
「……ありがとな、墨彦。
見に来てくれて……僕のこと…………ちゃんと、見てくれて……」
「……」
「……うれ、しい。」
絞り出すように言った。
素直な言葉だった。
・ ・ ・そして、絵の中の彼女より、『きらめく』笑顔だった。
「……」
「おまえら、あんまじろじろ見んなよな……
えひ、行こうぜ、ゴスト……」
思い出したように、二人に声をかける。
『みんなのお姫さま』が、久染だけに見せた笑顔だった。
321
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/20(土) 14:39:45
>>318
(石動)
「はッ。はわあッ!」
石動の声で脳天湯気ショート状態から立ち直る。
「ぇあ! あ、ありがとう……
で、でも玲緒ちゃんのカンフーもすごかったよ……ほ、ほんとに」
この子は真正面からストレートに人をホメられる子だァ!
こんなに面と向かってホメられたことなんてないので凄く照れる。
年下相手に顔真っ赤だ。
>>319
(朱鷺宮)
「だ、だいじょうビ。」
だいじょうビだ!たぶん大丈夫だ。
「ぼォァ! きょ、恐縮です……」
恐縮のあまり一学年下の後輩相手に敬語になる墨彦(15才)。
「『マンガ家志望』なのでこれが僕の一番のとりえっていうか、
その、ハイです。あの、あんまりじっくり見られるとその……」
年下相手に顔真っ赤(0秒ぶり二度目)だ。
322
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/20(土) 14:46:28
>>320
(恋姫)
「(玲緒ちゃんたちのお陰でちょっと落ち着いた、けど……
冷静に考えてみたら、
観客席に降りてきた恋姫ちゃん相手に自作の似顔絵を描いて渡すなんて
今僕のやってることって『かなりヤバイアレ』ではァ……!?
り、リアクションが怖くて顔を上げられないィ―――)」
冷静になったらなったで言葉は出てこず、やっぱり俯きっぱなし。
墨彦にとって永遠にも思えるようなひとときの沈黙のあとで…………
………聴こえてきたのは恋姫ちゃんの笑い声。
「……」 「えっ」
バッ
顔を上げると、僕が渡した紙きれを大事そうに抱える恋姫ちゃんの姿。
え、えっと、なんだろう、いつもより、少しだけ……なんだか、違う、ような。
「ぁえ、あ、う、うん……。ぼ、僕も…………
今日、ステージに立つ恋姫ちゃんを見られてよかった……。
本当に、舞台上の恋姫ちゃんは……す、素敵で」
ほとんど夢見心地みたいなふわふわした気分のまま、
恋姫ちゃんのことばに精一杯応じようとする。
けれど、最後に彼女が見せてくれたものは―――
いつも僕たちに見せてくれる『陰気な笑顔』でもなく、
今日ステージの上で見せてくれた『特別な誰かのための笑顔』でもない。
僕だけに見せる、
『等身大の稗田恋姫』の輝くような『笑顔』だった。
…………
…………
恋姫が二人に声をかけてからしばらくして、
ようやくハッと我にかえる墨彦。
「(え、えと……
あれ?
…………
ゆ、夢? じゃ、ない――よね?
今の……)」
ゴシゴシ
「あ…………え、えっと、じゃあみんな、
打ち上げ楽しんできてください。
僕はこれで……」
なんとなく、今日はこのまま帰ったほうがいいような気がして、
辞去のことばもそれなりに、夢見心地な足取りで会場を出ていく。
…………
テク テク
夕暮れをひとり歩く。足取りはいまだにふわふわしたままだ。
けれど、瞳は鮮明な一瞬をいつまでも覚えている。
頭の中には、『描きたい瞬間』がまた一つ。
323
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/20(土) 22:43:20
>>318-320
(女子会メンバーズ)
ちなみに墨彦が帰ったあと、彼のいた場所には
『かとう青果店』のトクベツフルーツ盛り合わせが置いてあった。
バスケットには
『ミスコンお疲れ様でした
よかったらみんなで食べて下さい 墨彦』
という書き置きメモがIN。
(ニンジャのような気配りだ)
中身は以下の通りだった。
┌―――――――――――――――――┐
|パイン棒×1本. |
|大粒イチゴ棒×2本 |
|スイカカット×3個 |
|100%メロンジュース×1個. |
|100%オレンジジュース×2個. |
|100%グレープフルーツジュース×1個 |
└―――――――――――――――――┘
よかったら召し上がってください…………(残像)
324
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/20(土) 22:55:32
>>319
(朱鷺宮)
「だって、ゴストの方がたくさん食べられるし?」
玲緒は質より量派だった。
>>320
(恋姫)
「あはは、恋姫ちゃんちょっと照れてるー。
青春だねー」
しみじみ。
>>321
(久染)
「ありがとう!
私、もっと私らしくなれるようがんばるね!」
「またね!」
去っていく久染に手を振る。
>>322
(久染)
「わわっ、果物まであるよ!ありがとう、墨彦君!」
>>女子会メンバーズ
「じゃ、ゴスト行こう!ゴスト!」
玲緒はゴストへ向かって駆けだす!
325
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/20(土) 23:04:55
>>321-323
「いやいや、恥ずかしがらないでいいじゃないですか。
漫画家だというのならば、漫画は見てもらってナンボなんですから!」
応援するかのように微笑みかける。
「あ、なんか足取りがおぼつかないですが…
だいじょうぶでしょうかね…」
少し心配そうに見送っていく。
「…くだものいっぱい…うーん、贅沢ですねえ。」
どこか其の表情は楽しそうであった。
>>324
(石動)
「なるほど…まぁ、安いですしね。
値段が」
どうやら納得したらしい。
「よし、じゃあ行きましょうか!」
嬉しそうな表情で石動の後を追い、ゴストへと一直線向かっていった!
326
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/20(土) 23:34:33
>>322-325
「うっさいな……
ファンサだよファンサ……
僕はアイドルだぜ……特別扱いなんて。」
「……えひ。」
石動に言い返しつつ、絵は抱いたまま。
それ以上、久染に何か声を掛けたりはしない。
・ ・ ・そして。
「行くかゴスト……」
ゴストに行くのだ。
かけがえのないものとともに。
327
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/13(月) 22:18:20
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395590726/800
から
☆『スタンド』
極彩色の『コスチューム』のヴィジョン。
デザインは自由に『変更可能』。
触れた場所に『リング』を作る能力。
『リング』の一部のみを作ることも出来る。
この『リング』で始まり、かつ終わった『試合』に
おいて互いの与えたダメージは、『試合』終了後に消える。
『試合』のルールは『プロレス』に準じて進行する。
『ドラゴンランド』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C 成長性:E
☆『スタンド詳細』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/609
☆『服装』
パツパツのシャツとジーンズ
☆『所持品』
財布、スマホ、龍柄のバンダナ
328
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/13(月) 23:55:52
『スタンド』
肩に『猫』を乗せた、人型のヴィジョン。
手から酒の『器』を作り出し、『器』の中へ生物を閉じ込める事ができる。
生物をつけた『酒』はその生物がもつ『特徴』を抽出した『奇酒』となり
その『特徴』を飲んだ者へ一時的な付与をすることができる。
『ブラッド・オア・ウイスキー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D
持続力:A 精密動作性:C 成長性:D
『能力詳細』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1324311260/465
『服装』
Tシャツ、Gパン
『持ち物』
タバコとライター、ウォレットチェーンと財布
329
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/15(水) 20:49:32
>>328
すみません、追加で持ち物に『携帯』を。
330
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/15(水) 22:39:25
>>327-329
「ハァハァ!」
ひょんな事から『山田壱狼』と名乗るリーゼントのヤンキー風の青年に、
『ある男』の捕縛を依頼された『ヤマ』と『火島』。
ターゲットを駅前で見つけた両名だが、
敵は中々の健脚で、追いかけている内に『郊外』まで来てしまった…。
「捕まんねーよ!バーカ!ハァハァ!
オタクらみてーなイモいオッサンによ!
ハハハハハハハ!」
『ターゲット』であるホスト風の頭髪の鼻筋の通った美少年『赤西ハルマ』。
(『ハルマ』との距離は10m程離れている)
331
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/15(水) 23:35:47
>>330
(GM)
「ううっ、僕は28歳! オッサン呼ばわりはよくないのです!」
「そして、この『郊外』なら僕は人目を気にせず本気を出せるッ!」
「ヤマさん!秘密にしててください、僕の本気!」
「 『ドラゴンランド』! 」
シュルシュルシュルシュル・・・!
その言葉を叫んだ瞬間、火島の全身が極彩色の光に包まれていく!
そして、現れたのは!
頭には黄金の鱗に二本の角!
目には燃えるような炎の赤色!
口には鋭い銀の牙のパターン!
全身は黒地に黄金の鱗!
『黄金の龍』のような『コスチューム』!
「 金龍降臨! 『ドラゴン・ガイ』ッ! 」
変身しつつ、ハルマに接近していく。(スピード:B)
ついでに、周囲の状況を確認する。
周囲はどの程度、開けているだろうか。(『リング』の展開が可能かどうかを確認したい)
332
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/15(水) 23:40:51
>>330
「……ま、まち、やがれこの野郎……ッ!!ハアハア…ッ」
長距離おいかけっこのあげくになかなか距離が詰められず
いい加減苛立ちも最高潮だ。
「誰がオッサンだ、俺はまだ27だッ!!」
『ブラッド・オア・ウイスキー』が『スピリタスの酒瓶』を取り出す。
「食らえアルコールボンバーッ!!」
火島にぶつからないタイミングで『ブラッド・オア・ウイスキー』が瓶を全力投球、スB。
精密さは期待できないが、背中か脚を狙う。
届かずに手前に落ちるなら、すぐに『瓶』を『解除』する。
333
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/15(水) 23:56:17
>>331
(火島)
ズギュンッ
意を決し『ドラゴンランド』を発現。
孤高のプロレスラー『ドラゴン・ガイ』へと姿を変質させる『火島』。
その獣じみた脚力を用いて『赤西ハルマ』へと接近する。
「ハァ!?
何よそれ!けどッ!俺もッ!『根性』なら負けねーからな!」
ザムザムザムッ
だがしかしどういう原理かわからないが、
『ハルマ』も『ドラゴン・ガイ』に劣らぬスピードで逃走を続ける。
距離は縮まらない。
(*周囲は木々も疎らにしか生えておらず、
『リング』の展開は充分に可能なスペース)
>>332
(ヤマ)
――ビュオッ!
右肩に猫を乗せた人型『ブラッド・オア・ウイスキー』を発現する『ヤマ』。
更に『スピリタスの酒瓶』を取り出し、
『ハルマ』の背中目掛け投擲した。
ガンッ
「あぁ!?ッてェ!
けどッ!これしきの事 をッて!?」
『酒瓶』は見事、『ハルマ』の背中に命中。
体勢を崩し、つんのめる『ハルマ』。
「 ――なんだこりゃ!?」
ヒュンッ
突如として『ハルマ』の姿が消えた。
334
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/16(木) 00:11:57
>>333
「まさかの?! おい火島さんよ、今のうちに距離詰めろッ!!
ガラス瓶が破壊されりゃすぐに出てくるからなーッ!
……ってなんだそりゃ! アンタは変身ヒーローかッ!!」
第二弾の『スピリタス瓶』を作り出しながら、思わず火島につっこむ。
『スピリタス』のアルコール濃度は95-96度。勢いよく『瓶の中』に吸い込まれたなら
間違えて吸引するかもしれない。
もしも飲んだとしたら、アルコール度数96として、
一口で酔い度が960DP、反射が鈍り、咄嗟の対応に遅れる。精密1段階低下。
酔い効果は『5時間』。
とはいえ、飲む前にすぐに破られるかもしれない。
瓶を破って出てきたとしたら、第二弾の『スピリタス瓶』を投げつけたい。
火島が仕掛けるなら、手は止めて足だけ動かす。
どれぐらいの距離が稼げるだろうか。
335
:
ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』
:2015/07/16(木) 00:20:27
>>333
(GM)
「速いッ!こちらと同等ッ!」
「そして、消えたッ! ……どこへッ!?」
消えた場所を回り込むように走り込む。(スピード:B)
消えた場所をヤマと挟み撃ちにする状態を作る。
ぐるっとドラゴンガイ
↓
(消えた場所)
↑
ヤマ
>>334
(ヤマ)
「今の私はッ!ドラゴン・ガイ!そう呼びたまえッ!」
なんか口調が偉そうになっている。
336
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/16(木) 00:34:00
>>334
(ヤマ)
『酒瓶』の中身を確認する『ヤマ』。
だが『ハルマ』は入っていない。
どうやら『吸引』で姿を消した訳ではないらしい。
>>335
(ドラゴン・ガイ)
駆けて『ヤマ』と『場所』を挟み撃ちする『ドラゴン・ガイ』
>>334-335
立ち止まり『ハルマ』の消えた場所を確認する
『ヤマ』と『ドラゴン・ガイ』。
ボ オ ォ…
ボォ
地面に深く、広い『穴』が空いていた。
『穴』は底が見えないほどに『深く』、『暗い』。
おそらく『ハルマ』はこの『穴』の中に落ちたのだろう。
何処まで続いているか皆目検討が付かないが、、
『ハルマ』を追いかけるにはこの『穴』を潜るしかない。
to be continued…(再開は明日適時)
337
:
ドラゴン・ガイ(火島 辰也)『ドラゴンランド』
:2015/07/16(木) 00:48:58
>>336
(GM)
「なんなのだ、これはッ!?」
『ハルマ』の消えた『穴』を覗き込む。
「あの様子だと彼にもこの『穴』は予想外だったようだが……」
>>(ヤマ)
「私は降りてみようと思うが、ヤマ君も降りてみるかね?」
穴の傍らの地面にコーナーポストを設置、そこから7mのリングロープを伸ばし、穴を降下する準備をする。
338
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/16(木) 20:51:48
>>336
(火島)
「くっそ! いいタイミングで吸い込んだと思ったらそういうオチかよ!
……ま、まあ降りるしかねーよな、降りるしか。
えっと、『ドラゴン・ガイ』か、じゃあアンタ先頭な。俺しんがり。
よろしく、よろしく」
火島が降りるなら、次に続く。
先ほど作った『酒瓶』は『ブラッド・オア・ウイスキー』にまだ持たせておく。
(GM)
『ハルマ』に当たった『酒瓶』は一緒に消えました?
339
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/16(木) 22:41:41
>>337
(ドラゴン・ガイ)
コーナーポストを発現し、
張られていないロープを手編代わりに使い穴へと降りる『ドラゴン・ガイ』。
>>338
(ヤマ)
(*『酒瓶』は消えていない)
投擲した『酒瓶』をスタンドに拾わせ、
『ドラゴン・ガイ』に続いて穴の中へと降りる『ヤマ』。
340
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/16(木) 22:48:30
穴に足を踏み入れた瞬間、
『 『 パ ッ 』 』
2人の発現していた『スタンド』が解除される。
そして一瞬にして視界が暗黒に支配される。
まるで何か見えない力が働いてるかのように。
フ ワ ッ
浮遊感を感じる。
だが気付いた時にはもう遅い。
ヒ
ュ
ウ
ゥ
ゥ
う
ゥ
|
|
ッ
左右も、上下も、何も分からない、
風切音すら聴こえない。
『火島』と『ヤマ』は暗黒世界を落下していく……。
「ハイ!」
341
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/16(木) 23:06:30
>>340
「ギャァああああア――――――ッ!!
不思議の国のアリスじゃねェんだからよォおおおおオ―ッ!!!
ちょ、ドラゴン!ドラゴンガーイッ!」
すぐ下に火島が降りていたのだから近くに落下しているはず!
手を大きく振って、火島の身体を掴もうとする。
と、同時にスタンドをもう一度発現しようとする。
発現できたならば、自分達の下に『蒸留タンク』を作りたい。
342
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/16(木) 23:22:53
>>339-340
(GM)
突如解除されたスタンドに驚愕の叫びをあげる。
「ドラゲナイッ!?」(驚愕の叫び)
(ま、マスクがとれた!? コスチュームまで!?)
「これこそまさに! ドラゴン・シークレット・アンベールド(剥がされた秘密)!」
Dragonland - A Secret Unveiled :ttps://www.youtube.com/watch?v=F4DCKkYZuYc
「って言ってる場合じゃなくて! はわわわわわわ!」
「『ドラゴンランド』!」
スタンドを再発現しつつ、手から『マット』を大きく展開し、パラシュート代わりにする。
343
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/16(木) 23:49:52
>>341
>>342
スタンドを再発現しようと試みる両者だが、
どういう訳か発現できない…。
ヒ
ュ
ウ
ゥ
ゥ
う
ゥ
|
|
ッ
『 パッ 』
次の瞬間、『ヤマ』と『火辰』はパイプ椅子に横並びに座っていた。
周囲を確認する。真白な清潔感漂うフロア。
「 え ッ ? はッ ?」
横並びに等間隔に置かれたパイプ椅子には、
ワイルド系、三枚目風、アイドル系など様々なタイプの少年達が座っており、
緊張した面持ちの『少年』達に紛れ、『ハルマ』も座っていた。
彼も状況が飲み込めていないようで明らかに狼狽えている様子を見せている。
「はーいッ」
そして眼前、長机を挟んだ先に
ワイルドな雰囲気を漂う『美青年』とバラ柄のシャツに身を包んだ『美少年』。
そして『お姉』的な雰囲気を漂わすスーツ姿の中年男性が座っており、
横並びの少年、そして『ヤマ』『火島』『ハルマ』達に値踏みするような眼差しを向けている。
【中年の男性】
「それじゃあ、
『ゲイリーズ事務所』の『アイドル』の『オーディション』を開催するわよォ。
審査は現役アイドルの2人とアタシ『ゲイリー・真野川』がやらせてもらうから」
『ゲイリー・真野川』と名乗る男が『履歴書』を取り出す…。
344
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/17(金) 00:02:20
>>343
(GM)
「はっ……!?」
なんかよくわからないことになっているぞ!
「な、なんだこの展開は!? ぼ、僕は夢でも見ているのか!?」
自分の頬を叩いてみよう。
パァンパァン……!
345
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/17(金) 00:03:13
>>343
「 え ッ ? はッ ?」
思わず周囲を見渡して。
「それじゃあ、
『ゲイリーズ事務所』の『アイドル』の『オーディション』を開催するわよォ。
審査は現役アイドルの2人とアタシ『ゲイリー・真野川』がやらせてもらうから」
『ゲイリー・真野川』の言葉に思わず立ち上がろうとして、ぐっと言葉を飲み込んだ。
(ど、どこから突っ込めばいいんだ?!
美少年の間におっさんが二人並んでる時点でつまみだせよ!
ゲイリーズ事務所ってまさかあのゲイリーズかよ!!
じゃなくてこれ、スタンド攻撃かなんかなのかよ!!
アイドルオーディションとか意味不明すぎるだろ!!)
「……酒飲みたい……」
ということで『ビール』を取り出したいと思います。できるならば。
346
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/17(金) 00:42:01
>>344-345
『ハルマ』:
「ゲッ、なんなんだよコレ…
穴に落ちたら、こうポーンッ!と あ? ハァ… なんだよこれ」
(『ヤマ』と『火島』は当然存じているだろうが)
『ゲイリーズ事務所』は『男性アイドル』専門の『芸能事務所兼育成所』である。
これまでにも『Dirtyface(ダーティフェイス)』、『Black Tiger』、『平成益荒男組』、
『Smac(スマック)』『アンビシャスボーイズ』etc…
等、幾多の『男性アイドル』達を育成してきた実績を持ち、
『ゲイリーズ』所属の『アイドル達』の姿をテレビで観ない日はない。
世間・マスメディアへの影響・浸透度は前述の通りだが、
アイドル達のクオリティを維持する為か、
『ゲイリーズ』への入門は『狭き門』であり、
『男色家』と噂される『ゲイリー・真野川』の眼鏡にかなった人間のみが
晴れて『ゲイリーズ』へと所属する事ができる訳だが…。
何故、『火藤』と『ヤマ』(それに『ハルマ』も)が、
『ゲイリーズ』の『オーディション会場』に居るのかは誰も説明してくれない…。
(明らかに『年齢制限』を『オーバー』している)
>>345
(火島)
パァン
自分の頬を軽く張って夢か現か確かめる『火島』。
この状況は間違いなく『現実』だ――。
「ふぅん、『火島辰也』君…『28歳』。
志望動機も『可愛いアイドルと近づきたい』ッて、
あァ〜た、ダメダメ!
アイドルはファンに、夢を与える存在なのよォ。
『アイドル』とあわよくば『チョメチョメ』したいなだなんてェ、
『足越』君のゴシップをもみ消すのにどれだけ苦労したことか。 ハァ」
何処からか用意したのであろう、
『火島』の『履歴書』を眺める『ゲイリー』。
>>345
(ヤマ)
眼前に座っている人物は間違いなく”あの”『ゲイリー』だ。
(その両端に座っている『アイドル』2人にも見覚えがある…。)
スタンドを発現し、『ビール缶』を取り出す『ヤマ』。
【ゲイリー】
「ちょッと『耶麻君』ッ!
あなた今オーディション中なのヨ!
どこから取り出したかはわからないけれど、飲食は後にしなさいッ!」
声を荒らげる『ゲイリー』。
「ハハハッ、
いいじゃないか『ゲイリー』さん。
今の女子達はこういう無頼さを僕達に求めてるかもしれないよ。
ところで『耶麻』、ユーは何でアイドルになろうと思ったんだい?」
横に座るバラ柄のシャツに身を包んだ金髪の『美少年』こと
超人気5人組ユニット『Dirtyface』のリーダー『天上院綺羅星』が、
ゲイリーを宥めた。
347
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/17(金) 20:05:20
>>346
ゴクン!思わずビールをそのまま一口飲んで、それから謝った。
「あ、あああスイマセン、緊張して思わず」
どうやらスタンドは出せるようだな。
(こ、この意味と訳のわかんねー状況は絶対に誰かのスタンド能力だ!
だけど意味がわからなさすぎる……何でオーディション?!
とにかくすきをみて『赤西ハルマ』を確保して、脱出しねーと…!)
「え、ええと、志願も何も、多分酔っ払って出したんじゃねーかと。
醸造アイドルになって杜氏の素晴らしさを世界にとかかいてあったら120%それ。
こんなオッサンが会場いたら普通つまみ出すでしょう、何で座らせてんだあんたら」
348
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/17(金) 22:03:42
>>346
(GM)
「な、なんで『有名になってアイドルと仲良くなれたらいいなぁ』という、僕の秘密を知っているんですか!?」
「なんなんですか、その『履歴書』はーッ!?」
自分の秘密が知られていることに驚きの声をあげる。
「あ、でも『アイドルはファンに、夢を与える存在』、というのはわかりますね。」
一方でゲイリーの意見に同意もしておく。
「僕もちょっとだけ経験があるのでわかります。」
(『ドラゴン・ガイ』はそういう『思い』から生まれたのだものな)
349
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/18(土) 22:07:19
>>347
(ヤマ)
思わずビールを軽く煽る『ヤマ』。
【ゲイリー】
「志望動機の欄には
”芸能界でアタシ、輝いてみたいのッ”て書いてるわネ…。
なぁに言ってるの、あなた自分で来たのよ!?」
「ハハッ」
『天上院綺羅星』が、
『ゲイリー』が持っている『ヤマ』の履歴書を覗きこむ。
「フムフム…『ゲイリーさん』、彼凄くいいと思うよッ!
ウチの事務所には今まで居なかった『アヴァンギャルド』なタイプだし、
今度の『新ユニット』にぴったしなんじゃあないかな!」
「ふぅむ…綺羅星ちゃんが言うなら…って感じだけれど、
アータはどうなの?アイドル?」
『ゲイリー』が『ヤマ』に問いかける。
>>348
(火島)
「何言ってるのんもう!
これ、あーたが出してきた履歴書でしょ!
冗談はよしこちゃんよ!
……そうッ!『アイドルは夢』でなければいけないのッ!
わかってるじゃないッ! 「よこせ」
『ピッ』
あッ、ちょっと『コジローちゃん』!?」
スッ
『ゲイリー』の左横の席の『ワイルド系』のガタイの良い美青年。
『ゲイリー』から『火島』の履歴書を引ったくり、文面を眺める…。
「おい、貴様…。
なんだこの自己PRの『ドラゴン』『ドラゴン』書いてある、
ポエミーなソングは…?
尊敬する人物の欄には『あの人』の名前を描いているし、
おい…!まさか貴様!あの『藤波さん』のファンなのか…?」
350
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/18(土) 22:44:02
>>349
(GM)
「Oh My Dragon……歌まで!?」
(あの『履歴書』 この『空間』……不思議すぎる! なんらかのスタンド能力か!?
とりあえず、話を合わせて様子を見よう。)
「ファン……?そんな言葉では足りません。」
「『理想像』です。」
強く言い切る。
351
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/18(土) 23:11:06
>>349
「すいません、酔っ払うと俺は記憶を無くすタイプなんです。
正直フルチンで街中闊歩していても翌朝覚えていない自信がある位であり」
彼は真顔で言い切った。
「アイドルも何も、俺、歌も踊りもできねーし、
そりゃ、なれるならキャーキャー言われたりして楽しそうだけど、
んな甘い世界じゃないだろうし……」
頭に浮かぶのは、熱湯風呂に落ちたり、無人島で畑を耕したり、
外国でエグい料理を食べさせられてオーバーリアクションを求められる姿だ。
最近のアイドルってお笑い芸人以上に厳しそうな気がする。
(芸能人になって奪取村醸造倉!とかやったら超楽しそうだけど……
その大吟醸飲ませて〜!!みたいに女の子に囲まれたり……)
352
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/18(土) 23:25:17
>>350
(火島)
「ほう…」
『コジロー』と呼ばれた巨躯の美青年が、
感心したような声を漏らす。
「『ゲイリー』、
こいつは『アリ』だ。採用しろ。
新しいユニットの良い『カンフル剤』になるぞ…」
「ちょ、ちょっとコジローちゃんッ!?」
「近年デビューした連中は鳴かず飛ばずの愚図ばかり。
ゲイリー、あんたもだいぶ耄碌したんじゃあないか。
それに、今回のオーディションは俺と『綺羅星』に任せるって言ったよな…
クククッ…」
「え、ええ!?
コジローちゃんがそこまでいうなら!
『火島ちゃん』合格よ!今日からアータは『訓練生』!」
ビシィッ
『ゲイリー』が腰をくねらせ『火島』を指さした。
>>351
(ヤマ)
【綺羅星】
「ハハハハッ、
大胆なだけかと思いきや、
謙虚さも備えている!いいよ!彼いいじゃないか!ねえゲイリーさん!」
【ゲイリー】
「そ、そうねェ。
綺羅星ちゃんが此処まで推すなんて珍しいし…、
ええい、耶麻ちゃん!あなたも今日から『アイドル訓練生』よ!
デビュー目指して皆と切磋琢磨してちょうだい!!」
…どういった解釈をされたかは定かではないが、
『火島』共々オーディションに合格してしまった…。
353
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/18(土) 23:27:32
>>352
「採用されたー?!!」
354
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/18(土) 23:36:59
========================
「ウーン、
アータはヴィジュアルは良いけれど、
深い所でアイドルを舐めてる…っていうか…わかる?」
「い、いえッそんな事」
「ファンは第二第三の『キムモー』なんて求めてないのッ!
アンタはキムモーもどきになれても、キムモーは越せないッ!
アタシ達も全く新たなアイドルを育てなきゃいけないッ!
んもォ〜…!!(ボリボリボリ)」
【綺羅星】
「ハハハッ、ゲイリーさん今日はいつにもまして熱いねェ。
こりゃあ今回の新ユニット、凄い事になるかも。
僕達もウカウカしてられないねぇ『コジロー』。ハハハ」
「…」
アイドルの名に違わない満面の笑みを『コジロー』に向ける『綺羅星』。
だが『コジロー』は応えず、獲物を選別する虎の如く鋭い眼差しを
オーディション参加者に向けている…
『火島』『ヤマ』『ハルマ』の3人を置いてきぼりにしたまま、
審査は進んでいく…。
====================================
「……と言う訳で、以上の5名が、
今回の新ユニットのオーディションの合格者よん!
呼ばれなかった人達は今直ぐ出て行きなさい!しっ!しっ!」
小一時間、オーディションが終了した。
今回のオーディションでは『火島』と『ヤマ』の他に3名の合格者が出た。
「え?え?え?」
どうやら『ハルマ』も合格したようだ…。
(未だに戸惑った様子の『ハルマ』)
355
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/18(土) 23:49:27
>>352
>>354
「訓練生……!僕が……デビュー!」
「うおおおおおおおおおおおおんッ!」
びくびく、と全身の筋肉を震わせる。
(……あれ?なんか変な方向に話が進んでいるような?)
「えっと……僕らはですね。 そこの『ハルマ』くんに用があるだけでありまして…… 」
356
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/18(土) 23:56:30
>>354
,355
「(ちょっちょっちょい!火島!
隙を見てあいつ確保してここから逃げないと、訳わかんねーまま話が展開しまくるぞ!
なんなら、今ここで騒ぎを起こすか?)」
火島に小さな声で話しかける。
訳のわからないこの事態、ヤマには一つ杞憂があった。
今すぐに死ぬような危険はなさそうに見える。
だが、『ゲイリーズ事務所』の『ゲイリー・真野川』の噂……
彼が『同性愛者』で、気に入ったアイドルは所謂『やらないか』な目に合うという事……。
週刊誌に載っていたその与太話が本当であれば、万が一ということもある。
危険は、どこにどのような形で潜んでいるか、わからないのだ!
357
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/19(日) 00:13:43
>>355-356
『火島』に耳打ちする『ヤマ』。
驚愕し全身の筋肉を震わせる『火島』。
そんな2人の顔色を探る『ハルマ』。
そうこうしている内に不合格を告げられた若者達が退出し、
フロアには『ゲイリー』『綺羅星』『コジロー』、
そして『火島』と『ヤマ』含む5人の合格者達が残った。
「ハァイハァイ!(パァンパァン)
それじゃあ皆、まずは「おめでとう」と言っておくわ!
アータ達、5人にはこれから『三ヶ月間』、
デビューに向けて、みーっちりレッスンしてもらう訳だけどォ!
それじゃあ、まずは自己紹介からァ!」
スッ
華奢な体躯の短髪の少年が前に出る。
「えっと、俺は『馬野(まの)ショウヘイ』。
これから長い付き合いになるだろうけれど、
武道館目指して一緒に頑張ろうな!!」
スッ
続いて出てきたは長髪のスカした青年。
「権現崎キース、ッス…。
あッ、キースって名前ついてるけど純正の日本人っすよ。
行方不明の親父が『キース・ムーン』から取ったらしくてェ…
アイドルなってテレビにバンバン出りゃあ、親父も見つけられるかなぁ…
って思って、アイドルなっただけであんたら、
特にそこのオジン2人とは慣れ合う気は一切ねーから。ヨロシクゥ チッ」
「あ、『赤西ハルマ』!
座右の名は『ド根性』!……てか、俺なんでこんな事してるわけ?」
自己紹介を済ませる面々…、
次は『火島』と『ヤマ』の番だが…。
358
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/19(日) 00:25:49
>>357
「お、俺は『耶麻隆文』、えーと酒が好きだ、よろしく……?」
続く茶番に頭を抱えたいが、そうもいかない。
レッスンとやらが始まるなら外に移動もするだろう。
赤西ハルマをとっつかまえて、依頼人のところにとっとと連れて行きたいが、
まずは火島と協力して、この場を乗り切るしかないだろう。
(あとは社長に興味をもたれなければ、俺らに危険もない、はずだよな。
これだけキラキラした若いのがいるしな……)
359
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/19(日) 00:29:34
>>356
(ヤマ)
「(いや、ヤマさん。騒ぎを起こすのは不利だ。
ここがどこかもわからない以上、ハルマ君を確保したとしても、どこへ行けばいいのかもわからない。
まずは、ハルマ君からつかず離れずの距離を保ちつつ、ここがどこかを探ってみよう……)」
こそこそと話してみる。
>>357
(GM)
「ショウヘイ君に、キース君に、ハルマ君だね。」
「僕は 火島 辰也(かとう たつや)。」
「見ての通り、ちょっとしたワガママボディの持ち主だ、よろしく」
近くに窓などがあれば、そこから外を覗いてみる。見覚えのある場所だろうか?
ポケットを探り、スマホの存在を確かめ、スマホを取りだす隙をうかがう。
360
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/19(日) 00:45:42
>>358
(ヤマ)
貞操の心配をする『ヤマ』。
そんな彼の心中など露知らず、
『ショウヘイ』が『ヤマ』の手をガッチリと握った。
「『ヤマさん』よろしく!
入寮は一緒だけど、人生の先輩として
俺達に至らない所があったらいつでも言ってくれ!」
>>359
(火島)
「火島さんもヨロシク!!
デビュー目指して頑張ろうな!!」
火島に負けない熱血スマイルを浮かべる『ショウヘイ』…。
窓の外の景色を確認すると、高層ビルが幾つも建っていた。
『火島』の知る限り『黄金町』にこのような情景は存在しない。
そして何気なしにスマホを取り出し画面を確かめる。
が…『圏外』。更に待ち受けのカレンダーには『2014年』と表示されていた。
>>358-359
「はァイ、それじゃあ皆
早速で悪いけれどレッスン始めるわよォ。
今日は表現力のレッスン!ビシバシ行くから覚悟しなさいよォ!」
『ゲイリー』の先導の元、3人がはけていく…。
361
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/19(日) 00:55:21
>>359
(火島)
「(わかった、まずは場所の確認だな。大人しく様子を伺うしかねーってか。
んじゃ、何かわかったらすぐに報告しあおうぜ)」
目立たないように火島に答える。
>>360
(GM)
『ショウヘイ』のキラキラオーラに気おされつつ「お、おう、よろしく」と挨拶する。
『ゲイリー』の先導を遅れて追いながら、スマホを出した火島に気がついて
自分もそっと携帯を見たい。
そういえば『依頼人』の連絡先(電話番号)は知っているだろうか?
362
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/19(日) 00:58:23
>>360
(GM)
「ひょ、表現力……!どんなレッスンなんだろう?」
とりあえず、『ハルマ』が逃げ出さないように、その後ろに入る。
>>ヤマ
「(ヤマさん、ヤマさん。
なんかスマホの挙動がおかしいんだ。ちょっと君のでも『時間』を確かめてくれないかい)」
ヤマにこそこそと話しかける。
363
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/19(日) 01:11:44
>>361
(ヤマ)
携帯電話を開く『ヤマ』。
日付を確認すると『2014年』になっていた。
依頼主である『山田壱狼』の番号は登録されているが…。
>>362
(火島)
さり気なく『ハルマ』の背後を取る『火島』。
「いィッ…!逃げねーっての…
とりあえずこの訳わかんねー状況打破する方が先だし…、
『根性』見せてやんなきゃな」
364
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/19(日) 01:16:35
>>363
(GM)
「(ハルマ君、君にも状況がよくわかってないようだね。
わかった、このわけのわからない状況が分かるまで、ひとまず休戦としよう)」
ハルマにこそこそと話しかける。
365
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/19(日) 01:19:41
>>363
,364
「……うん?んん?」
『山田壱狼』の番号が登録されているのを確認して、携帯画面を火島に見せる。
「俺のも変になってる。
とりあえずレッスン合間の休憩時間にでも、『依頼人』に連絡してみようぜ。
電波が繋がらないと意味がねーが」
366
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/19(日) 01:38:29
>>365
(ヤマ)
「(ううん、やっぱり時間がおかしい……
僕のスマホだけならただの故障かもしれないけどヤマさんもとなると、これはただの故障じゃないぞ。)」
「(とりあえず機会を待ちましょうか)」
ひとまず大人しくして、レッスン合間の休憩時間を狙う。
367
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/19(日) 01:42:54
>>366
「(一年前の日付って……ハハ、まさかな、飛ばされたとかハハ……)」
368
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/19(日) 22:40:12
>>364-367
【ハルマ】
「お、おうッ。
とにかく根性だよな…!」
『ゲイリーズ事務所』本社ビルB1F――『ダンスレッスン場』。
鏡張りのフロアに案内された面々は、適当なジャージに着替る。
(その際、『ゲイリー』が舐めるような視線を送っていた気がしたが、
きっと『気のせい』だろう)
そして『ゲイリー』と入れ替わりでレオタード姿の若い女が出てきた…。
「という訳で、今から『ダンスレッスン』を始めるから。
今は学校でダンスは必修科目になってるらしいけれど、
あんた達、ダンスの経験とかある?」
369
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/19(日) 23:12:20
>>368
(GM)
「だ、ダンス経験!?
あ、ありません!僕の学生時代にはなかったもので!」
焦る。
(しかも、この図体もあってか、僕はリズムゲーとかが大の苦手なタイプ!
これはまずい! スタンドを出すわけにもいかないし!)
「……『集中』するしかないな」
ささっと、バンダナを顔に巻き始める。(目は最低限出すように)
(僕はドラゴン・ガイだ。
僕はドラゴン・ガイ。僕はドラゴン・ガイ。僕はドラゴン・ガイ。
僕はドラゴン・ガイ。僕はドラゴン・ガイ。僕はドラゴン・ガイ……)
顔を隠して、自分に暗示をかける。
370
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/19(日) 23:20:44
>>368
「ダンスなんて俺の学生時代にもねーよ!
う、そうだ、なんか踊れる奴あったな」
『ブラッド・オア・ウイスキー』の中のストックの一つ、
『ロイドパ・ビール』(人間離れした舞踏旋回ができる)をこっそり取り出す。
(万が一ソロで踊れって言われたら、いざとなったらこれで……!)
だが、その酒の効果は『人間離れした舞踏旋回』なので、
別段踊れるわけではない!回転でごまかせる気はしないのだった。
371
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/19(日) 23:34:02
>>369
(火島)
>>370
(ヤマ)
バンダナを顔に巻き、集中力を高める『火島』。
こっそりと『ロイドパ・ビール』を取り出す『ヤマ』。
「それじゃあ私が先にお手本見せるから、
それ真似してやってご覧なさい。それじゃあミュージック!」
ギュリィ ギュリィッ
フロアのスピーカーから音楽が流れる。
流れるのは先ほどオーディション会場に居た『綺羅星』と『コジロー』が所属する
アイドルグループ『dirtyface』のシングルだ…。
「ハイ、1、2、3、レッツダンス!」
372
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/19(日) 23:36:01
r、 / /
⊂' | ∧_∧ / /
| | \ ( ´Д` )_____
| | \ _∩r─ )
| | \ / / ノゝE´ ̄/ ̄ ̄  ̄
| \ ∧_∧ / / l / _ _ _
\ \_(Д` ) l / / /
\ \ \_/ /  ̄  ̄ ─
∧_∧ / )  ̄ヽ \ } | 二二二
( ´Д`)| |  ̄ ! l ! ,/ l ─ ─
/ )/ ̄ ̄ヽ/ / ─‐ .| |/ / / ─ ─── ─
l | / | | / /| /
| ヽ ヽ ヽ l ,/ / / / ─ ─ ─
ヽ_人 \ ── ‐ / ̄`ヽ〈/ / / /
\ \ _/ | ! / / /
\ /| | |,/ \ \
| ∧_∧ | | \ \ ノ) __ _
| /(´Д` )ノ)───-、/ ̄ ̄ ̄ ̄ \ __ __ _
| // と ノ___ ノ /´ ̄ ̄ ̄^\) ____ _
| / / \ \ | | 二二 二二
/ / ハ ヽ \ \\ \ ∧_∧
./ / / ヽ  ̄\ \ \l ヽ( ´Д) __ _
/ / / l \ \ |  ̄\ __ _
./ / / / / ̄ ̄\ / \ヽ \ __ _
/ / / / / (__) | | /\ \
・ ・ ・
「フゥ…ハイッ!こんな感じ!やってみて!」
【キース】 【ショウヘイ】
「ハイッ!…って言われても、なァ?」「え、あ、うん。そ、そうだね」
373
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/19(日) 23:46:37
>>372
ド ド ド ド ド
なんという動きだ……ッ!!
どうトレースしようとも、素人が真似をしたところで、
常人ではないカンフーの切れ味は出せない!
せいぜいがモタモタとした素人のチャーハンレベルだ!
果敢に踊ろうとしたこの無様が……ヤマの精一杯ッ!!
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!!
/ o━ヽニニフ))
しー-J
(ロイドパ・ビールをそっとしまいました)
374
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/20(月) 00:07:58
>>372
(GM)
(あれは伝説の黒龍(ハクロン)ダンス!!)
>>373
(ヤマ)
「僕に……いや、私に任せたまえ!」
(僕が・・・・・・いや、私が『ドラゴン・ガイ』だッ!)
火島の筋肉がひときわ大きく盛り上がる!
♪ ∧,_∧ 大地震わせヤツが来る♪
( ´・竜・) ))
(( ( つ ヽ、 ハク♪ハク♪
〉 とノ )))
(__ノ^(_)
∧_,∧ ロン♪ロン♪
(( (・竜・` )
♪ / ⊂ ) )) ハークローン♪
((( ヽつ 〈
(_)^ヽ__)
歌いながら、全身で黒龍を表現する。
375
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/20(月) 00:24:16
>>373-374
「うおーッ!負けねー!」
「み、みんなガッツだ!!」
「ハァ…ハァ!」
各々、今の自分の精一杯の力を注ぎ、踊りで自身を表現する。
(ダンスの出来の優劣は存在するが)
・ ・ ・
「ンン〜ッ… 『まだまだ』ッて感じだけれど、
ハートはグッドよォ。
ゲイリーさんも言っていたでしょ!アイドルはハートだッて!」
「そうッ!そこで腰をこうグッとターン!そうそうそうそうっ!!」
「違うっ!!
今の所頭からもう1回っ!!」
厳しくも実りのあるダンスレッスンは続いていく…。
・ ・ ・
「はい!今日のレッスンはここまで!」
ダンストレーナーがはけていく。
(得るものは大きかったが)初日から、ハードなレッスンだった。
『ヤマ』や『火島』よりも体力のあるであろう若人3人は、
床にブッ倒れ、肩で息をしている。
376
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/20(月) 00:35:18
>>375
「ゼェッゼェ……ッもう駄目だ……腰痛ェ……ッ」
若者組にまぎれて、もはや床に轟沈するのみ。
ビール飲みたい、で塗りつぶされそうな頭を、無理やり起こそうとする。
休み時間に余裕があれば、再度携帯をチェックし、電波があれば『依頼人』に電話をしたい。
(GM)
こちらの携帯も圏外でしょうか?
そして、ヤマは『去年(2014年)にデビューのゲイリーズ事務所アイドルグループ』について
何か覚えがありますか?
377
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/20(月) 00:37:48
>>375
(GM)
「はいッ!」
「アイドルはハート!」
「アイドルはハート!」
「アイドルはハート!」
・ ・ ・
「ゼハー……ゼハー……ゼハー……」
「や、やっと終わった。これは、プロレスとは、また違った、疲れが、ある……!」
床に倒れ伏す。
「ううっ、今のうちにここがどんな場所か調べなくては……」
>ヤマ
「ヤマざん……なんか栄養ドリンク的なものは出ぜない……?」
>キース&ショウヘイ
「疲れてるし、単刀直入に聞いてみよう……
君たちはどうやってここへ来たんだい……?」
378
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/20(月) 01:16:40
>>376
(ヤマ)
>>377
(火島)
心地よい疲労感に包まれる『ヤマ』と『火島』。
携帯電話を開き、『山田壱狼』に連絡をとろうとするが、
やはりというか『圏外』だ。
そして『2014年』にデビューした『ゲイリー事務所』のアイドルについてたが、
一切の心当たりが存在しない。
【ショウヘイ】
「はァ… はぁ…、
どうやってここへ来たって…、
京浜東北で品川で山手線に乗り換えて…ってそういう事じゃないよな…ハハッ」
【キース】
「俺は…、
ネットで応募してるのを見つけて…だけど… あぁクソしんどい」
床に倒れながら『火島』の問いに答える『ショウヘイ』と『キース』。
【ハルマ】
「やっぱ、こいつら…、
俺らがいきなり現れたッて認識がない、的な?
あの『穴』…もしかして、スタンドなんじゃあ…」
379
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/20(月) 01:33:25
>>378
(火島)
「俺が出せるのは『酒』だからなァ……『養命酒』とかなら出せるけど
この状態で飲むのはオススメしねェなあ…。
それより、火島、アンタはこの『グループ』に覚えがあるか?
俺、去年こんなアイドルグループ出たなんて、全く知らねえんだけど……」
電波の通らない携帯に舌打ちして、閉じる。
(ハルマ)
「そういやお前……、『スタンド使い』なんだろ?どんな『スタンド』なんだ?
どうせここ抜けるまでは一蓮托生なんだ、協力しようぜ……。
あ、俺は『酒』な、酒」
ちらりと『ビール缶』を出して、見せる。そして、消す。
(ショヘイ&キース)
「……変な質問第二段だが、俺達ってどうやって会場に来てた?」
380
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/20(月) 01:46:48
>>378
(GM)
>【ショウヘイ】&【キース】
「なるほど。ありがとう」
(彼らはごく普通の手段でここへ来たわけだ……謎だ)
「ところで、君たちは今日はこれからどうするつもりなんだい?家に帰るのかい?」
>【ハルマ】
「ううん、なんとかして戻る手段を見つけなくては……」
>>379
(ヤマ)
「僕もこんなアイドルグループは知らない」
「とりあえず、これがスタンドの仕業だとするなら……その本体がいるはずだ。
そして、それは誰か?なんのためにそんなことをするのか?
なにか理由があるはずだ。
僕らにアイドル活動をさせることで得をする誰かがいる……のかも?」
相談してみる。
381
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/20(月) 22:25:37
>>379
(ヤマ)
【キース】
「チッ、どうやって会場にッてそりゃあ…… 普通に入っ
アレ… いつの間にか居たような… ん? アレ?
ショウヘイさん……あんた覚えてるかよ」
【ショウヘイ】
「そうだねッ!
いつの間にか居た気がしないでもないけれど別にいいじゃないか!
だって俺達、仲間だろ!」
【キース】
「は? あ、おう…」
どうやら『その辺』はかなり『曖昧』なようだが、
不思議な事に誰もさしたる疑問を抱いていない…。
「俺のスタンド?」
「ああ」
「俺の『ザ・フィクションエンジン』は触れたモノに『根性』を叩き込む。
ちなみにさっきのダンスレッスンの時に、
「うわ!無理!しんどい!」って思った時に咄嗟に自分に使っちまってよ…
今俺、スゲーアイドルになりたくて堪らねェのよ。
アンタらが何故俺を追いかけてたのかは知らないけれど、
俺はアイドルになるまでテコでも動かねーぞ!!」
『ハルマ』の瞳に…『炎』が見える。
>>380
(火島)
【キース】
「火島さん… 何言ってるんだ…
俺ら合格した時点でデビュー当日まで5人で強制入寮のタコ部屋生活だぞ。
面接始める前に、ゲイリーが言ってただろ…」
【ショウヘイ】
「ハハッ、という訳さ辰也君!
改めてよろしくな!」
【ハルマ】
「いや、そうしたいのは山々だけど、
ヤマさんに話した通り、さっき自分のスタンドで自分に『根性』叩きこんだ。
今の俺はアイドル目指してっからよ。
ちなみに、『ザ・フィクションエンジン』を自分に使った場合、解除できねーから。
此処『不思議空間』みてーだし、
『ドラゴン』も一緒にアイドル目指してド根性で頑張ろうぜ!!」
熱く語る『ハルマ』の瞳に『炎』が映る。
どうやら彼の言うとおり
『3ヶ月』の間『アイドル』目指して死ぬ気でやるしかないようだ…。
382
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/20(月) 23:16:21
>>380
(火島)
「俺らをアイドルにさせて、得するってなんなんだ?
超まどろっこいけど、「対象を何らかの状態にさせると目的が成就する」?
だめだ、全くわからん。意味わからん。
そもそもこの状態を作り出してる『スタンド使い』の顔が見えねー。
サスペンスドラマだと、『登場人物』が出揃ったときに、大体『犯人』も登場してるよな。
俺とあんたを除くと、『赤西ハルマ』、『ショウヘイ』、『キース』、
『ゲイリー・真野川』、『天上院綺羅星』、『誇示ロー』、依頼人の『山田壱狼』」
そもそも『山田壱狼』に赤西の捕獲を頼まれたときの様子を思い出してみる。
ヤンキーがホストぽい奴を捕まえたい。わざわざスタンド使い二人に頼んで。
どういう『関係』だろう?
>>381
(ハルマ)
「根性か、便利なんだか、便利じゃないんだか…。
あ、あとで5秒ぐらい、『酒の中』に入ってみねえ?
あとでビールとか酒類なら好きなものを何でも飲ませてやるから」
ざっと能力を説明して、駄目元で頼んでみる。
訳のわからない状況下で、使えるものはなんでも試してみるべきだろう。
もちろんあとで火島にも頼んでみる所存である。
「ところで、『山田壱狼』って知ってるか?」
それにしても。『3ヶ月』『男5人でタコ部屋』。
『地獄』の臭いしかしない。
383
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/20(月) 23:52:35
>>381
(GM)
「強制入寮!? ……ああ!そうだったね!そうだった。
いや、ガチガチに緊張しててほとんど頭に入ってなかったよ。
他に何か変わった事は言ってたっけ?」
バンダナで汗をふきつつ、とぼけた振りをして、聞いてみる。
>>382
(ヤマ)
「ううん……よくわからないね。
『僕たち3人を時間と空間を超えた場所に送り込む』、そこに何の意図もないとすると……。
『郊外』の『あの場所』、『穴自体』が持っていた能力とか?」
「なんにせよ。解除条件がわからないと動きようがないな……」
384
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/22(水) 22:27:48
>>382
(ヤマ)
『山田壱狼』との邂逅を思い出す『ヤマ』。
ネットの掲示板で、「スタンド使いの捕縛の依頼」の書き込みを偶然発見し、
依頼を引き受けるために『聖ペルラ教会』を尋ねたら、
『山田壱狼』と名乗るヤンキー風の青年に
「とにかくこの『赤西ハルマ』ってのを
ここまで連れてきて欲しーんスよ。なるべく怪我させねー方向で」
と、頼まれた訳だが…。
「ゲッ、『イチロー先輩』にかよ…。
あの人完全にキレてたからなァ。
それでオタクらを寄越したわけね… 合点がいった、いった。
『酒』?ああ、別にいいぜ。イチロー先輩にチクったりしねーよな?」
意外な事に、『酒漬け』に快く応じた。
>>383
(火島)
【キース】
「変わった事…?
そういえば『綺羅星』ってのがこんなものを…」
ガサゴソッ
『キース』がレッスン場の隅に置いていた鞄の中から、
何やら『写真』を3枚、取り出して『火島』と『ヤマ』、それに『ハルマ』に手渡した。
【キース】
「あの野郎の生写真…だとよ…。
オーディションの参加者全員に配ってやがった。これオッサンらの。
チッ、テレビのキャラそのままのナルシストだったぜ…」
手渡された『写真』には、
カメラ目線で、『キメ顔』をした『綺羅星』のどアップが映っていた…。
385
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/22(水) 22:45:00
>>384
(ハルマ)
(あーなるほど、先輩後輩的な関係か。
わざわざ人に頼むってことは、本人が行けない理由でもあんのか?)
「お、いいのか!OKOK、『イチロー先輩』には、
余計な事言わずに聞き分けいい奴だったって伝えるぜ!」
本人がOKなら、ショウヘイとキースがいない時にでも、
『ブラッド・オア・ウイスキー』で『ビール缶』に5秒だけ入ってもらいたい。
『根性を注入する特性』を『抽出』。
(火島)
「変な空間に飛ばされたにしても、『アイドルオーディション』に送り込む
意味がわからんよなあ。『これ』に意味はなくても、
例えば『時間を経過させる』方がメインだったらヤバイかも。
あ、そうだ、アンタもあとでちょっと『酒』に入ってくれる気ねー?」
(GM)
手渡された『写真』を見て、そっと折りたたんだ。
「……これ捨てたらペナルティとかあるんかな?」
386
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/22(水) 23:04:17
>>384
(GM)
「ふむ、ありがたく貰っておくよ。」
綺羅星の生写真を受け取る。
>>385
(ヤマ)
「あと、気になる点としては……
ヤマさんがビールを取りだした時の反応かな。」
┌───────────────────────────────
|
>>346
|スタンドを発現し、『ビール缶』を取り出す『ヤマ』。
|【ゲイリー】
|「どこから取り出したかはわからないけれど、飲食は後にしなさいッ!」
└───────────────────────────────
「ゲイリーさんには『スタンドが見えてない』ようだった。
スタンドに対する反応を見れば、誰がスタンド使いかは絞り込めるかもしれない。
僕のスタンドは実体化しているから、使えない手なんだけどね。」
>あ、そうだ、アンタもあとでちょっと『酒』に入ってくれる気ねー?
「構わないよ。能力の説明をした方がいいかな?」
「僕の能力は『プロレスを試合うリングの作成』。
より正確には3つの能力から構成されている。
1.自由なコスチュームを作成できる。破ス精BBC。
2.プロレスのリングの一部や小道具を作成できる。
3.プロレスを試合うリングを作成できる。リングで受けた傷は、試合終了後、全て癒される。
そんなところだね。」
387
:
『シンデレラ・ボーイズ』
:2015/07/22(水) 23:11:36
>>385-386
【ハルマ】
「おお!それじゃあ寮に行ったら、
一目を盗んでやろうぜ!」
ザムッ
ショウヘイが立ち上がり腕を伸ばす。
「初日の練習も無事、
終わった事だし…、
結束を固めるために、『アレ』やろうッ!
これから三ヶ月間よろしく頼むよッ!
さッ、皆手を出してッ!」
スッ
ハルマが手を添える。
【ハルマ】
「おお…!やってやるゼ!
おい、キースもやろうぜ!ド根性だッ!」
【キース】
「はァ… なんか熱苦しいよな… ああ、うぜえ」
渋々と言った様子で手を重ねる『キース』。
チラッ チラッ
『ショウヘイ』と『ハルマ』の視線を感じる…
388
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/07/22(水) 23:13:31
>>387
(GM)
「おお、青春だね。ファイトだね。そういうの嫌いじゃないよ。」
手を重ねる。
389
:
ヤマ『ブラッド・オア・ウイスキー』
:2015/07/22(水) 23:22:44
>>387
(GM)
しぶしぶ手を載せる。
「うへェ。おっさんにゃー青春ものはきついわ」
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