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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
496
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/10/24(土) 00:38:18
>>485
(紫)
ガァア──── ン!!
狙い過たず、銃弾はスピーカーに命中し、
不愉快な『ヤング・ダイヤモンド』の声を停止させた。
質問を促しながら、紫は壁の穴を見やる・・・・
「『蠍』だと!?皆気を付けてくれたまえ!」
エイノーの声の直後、何かの破壊音が轟く。
今のところ、穴から何か出てくる様子はないが・・・・
>>486
>>492
(エイノー、高遠)
警告を発しつつ、壁を蹴り、後退するエイノー。
バラ バラバラバラ!!
無数に落下する『蠍の雨』のエリアから、脱出を狙う。
同時に、高遠は『クレモンティーヌ』を発現。
ドッゴォ!
最初の回転から蹴りを見舞い、
会議机をまとめて西の壁に叩き付け、スペースを確保。
受け身抜きで最速の離脱を図ったエイノーの背中が、
机に衝突するのを防ぐことが出来た。
(その為、まだ『カートリッジ』は取り出せていない)
ガッタァァア────ン!
クルン♪
ゴッ!
──ドゴォ!
続いて、つま先で瓦礫をキック。
狙いはややずれるも、スピーカーには命中し、
太鼓の音を停止させた。
・・・・だが、エイノーはその寸前に、鋭い痛みを感じる。
壁を蹴った為、最後まで残った右脚だけは、蠍から逃れ損ねた。
スピーカーが壊れた瞬間、無数の蠍も消えたが、
刺された傷口は残り、異質な痛みを放っている・・・・おそらくは『毒』だ!
>>489
>>494
(愛川)
着信を無視し続けると、
やがてあきらめたように電話は押し黙った。
そして、質問は愛川の番だ。
>『ルンクスはこの『イル・ソン・パティ』による調査が始まってから、調査を原因にして黄金町での予定を変えたか?』
ルルル──
──『NO』
>>495
(小角)
スヴァルトのあまりの無法ぶりは、
かえって小角を奮い立たせることになった。
実際、それは明らかに交渉ではない。
小角を騙そうという気配すら存在しない。
力づくで従わせる・・・・ただそれだけだ。
語り口調から見て、愚かなようには思われないが、
秘められた戦略があるのか──もしくは『排斥主義者』なのか。
小角は改めて、
愛川に『液蜘蛛』を青田に向かわせることを提案する。
レコーダーからは、一定間隔で青田の通信が入り、流れてくる。
彼が『モナ・リザ』と相対しているのは間違いない・・・・!
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