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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1

495小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/10/24(土) 00:30:50
>>483-484(GM)
>>494(愛川)

「そ…………そ、そんなものっ!
 そ、そこまで言われて、『はい』というやつはいない……!」

       「きみに従うなんてことはしないっ!」

(こ、交渉どころか……脅しですらない!
 む、むちゃくちゃだ……これがヨハネスブルグかッ!?)

言うことを聞かせるための飴すらない。
まさに言葉通り、信用する気などないのだ。
とんでもない奴だ、と再認識する。

(し……従ったところで約束を守るはずがない!
 こんな奴に……こんな奴に私は、屈しかけたのか……!)

要するに……無茶苦茶過ぎて、かえって目が覚めた!
あるいは麻痺か? それでもいい。今を進めるならば。

「い……いい質問だぞ愛川さん。
 言われてみればそうだ。奴が調査を傍受している可能性!
 め、目を逸らしていたが……こうも見つからないとなるとありえる!」

戦いは自分の役目ではない。調査に集中だ。
ルンクスをどう追い詰めるかは、愛川の質問の答え次第だが――

            (……まてよ? 液蜘蛛?)

「……そうだっ! え、液蜘蛛を青田くんに向かわせるのはどうだ?
 たしか簡単ないうことは聞いてくれるんだろう、き、きみのスタンドは。」

           「なら、彼を助けられるのでは……!?」

愛川に提案する。
まだ、能力のトリガー――命令はしない。


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