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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
1
:
『語り部』
:2015/06/05(金) 00:13:53
『ヨハネスブルグの虹』専用スレッド。
関連スレ:
【ミ】『黄金町の夕闇』 その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1313768626/
【ミ】『黄金町の夕闇』 その2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1421852015/
36
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2015/08/19(水) 00:07:09
>>34
(愛川)
ドナート「 俺は ドナート 」
アダン@幽霊《 私は アダン ♪》
ブラス@幽霊《 僕は ブラス ♪》
ブラス@幽霊《 おいどんは チュス ♪》
アダン&ブラス&チュス《《《 『ザ・スリー・カバレロス』 ♪♪♪ 》》》
ドナート「 シクヨロ 」
37
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/19(水) 00:14:42
>>31
やはり、こういう時は先生方の方が手が早い。
最悪、閉め切って一時的に占拠みたいにする事も考えてたしな。
「はい、お願いします」
>>33
「…………ああ、味方である事は解った。」
そしてそれ以上に、とても嬉しいわ、という文言が気にかかる。
彼はこういう時に女性口調にして焦らせるようなタイプではない。故に。
(……女性口調に違和感が無い程に進行している)
>>35-36
「では改めて。」「青田普、と申します」
二人に続いて名乗る。
38
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/19(水) 00:31:10
>>32
>>33
「了解したよ。ウィル君達も何かしら調べるそうなので
あちらの成果と無事も期待したいが」
ドナートに頷き返答。
>>34
>>35
>青田
「改めて名乗ろう、私はエイノー・ニョルズ、この学園の
大学部の臨時講師で今回こちらの小角君の、まあ
『助手』を務める事になる。愛川君、で良かったね?
まず一つ目の手助けを頼もう『発言は穏当に』、
我々は活劇に挑む訳ではなく『友人知人あるいは恩人と
この町の為の調べ物』をするのだからあまり胸ときめかれても
『困る』」
愛川に自己紹介ついでに『目立つ発言をしないよう』頼む。
ヤング・ダイヤモンドの神出鬼没は先日味わったので
無事まで期待してはいないが何も『宣伝して招待』する事もないのだ。
小角に向き直り
「何にしても助け手も増えた、それでは小角君に皆、私が案内するよ
付いてきてほしい」
『何処』とは言わず先の事務室との会話(
>>25
)で空けてもらった部屋へ
一同を先導する。
質問されれば場所を提示するのは構わないが一応用心しておくに
越した事もないだろう、『邪魔』が入るならまず確実に『スタンド』絡みだ
『調査』を始める前から邪魔の入るリスクは、今からでも適うべく減らしたい。
39
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/20(木) 22:12:35
>>35-38
「みなさん、よろしくお願いします! さあ、行きましょうか!」
エイノーについていく。
40
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/20(木) 22:39:08
>>36
>>37
>>38
>>39
(ドナート、青田、エイノー、愛川)
「……うむ、案内よろしく、エイノー先生。」
(だ、大丈夫……ドナートくんも青田くんも、エイノー先生も頼れる!
わ、わたしも頑張るんだ……ひ、一人不安なのがいても、きっと。)
いきなり歯車が狂ったのはなんだか不吉だ。
だが――ヒマしてる場合でもない。行かなくては。
・…エイノー、愛川のあとに続く。
41
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/22(土) 00:54:13
>>38-40
「……ええ」
不安はあるが、ウィルが紹介したなら敵という事は無いだろう。
きちんとアンテナを設置して、その後次第か。
(……と、いうかここでアンテナ設置は無理かな)
監視カメラに設置する事は諦め、エイノーについて目的地に向かう。
この時、可能なら携帯電話のアンテナを20程発現し、手の内に設置しておきたい。
(他から見て目立つようならしない)
42
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2015/08/22(土) 23:19:39
>>38-41
目的地に向かう。
43
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/08/22(土) 23:23:52
愛川の身元も問題なく確認し、
小角、ドナート、エイノー、青田、愛川の五人は、
教授職のエイノーの案内の元、大学棟に向かい、
押さえておいた会議室に向かった。
会議室は複数ある棟の中でも、やや離れた場所にあり、
大学生でごった返すキャンパスの雰囲気に対し、
図書館にも似た、重厚な威厳と静謐に満たされていた。
通路を行き交うわずかな人間のどの顔にも、知性が感じられるようだ。
指定通り、会議室は三階にあった。
設備は机と椅子、TV、プロジェクター、ホワイトボード。
いたって殺風景な、そして平均的な会議室だ。
ttp://www.waseda.jp/somu-d2/kaigishitsu/kgs2.jpg
44
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/22(土) 23:30:42
>>43
「この辺りはなんとも知的な空気だね。」
トコ
トコ
無意味なことを言いつつ歩く小角。
緊張を紛らわす意図もあるかもしれないが――
・・・・と。
「ここかい? エイノー先生。」
それらしい部屋に着いた。
エイノーに確認を取り、彼のあとに入室しよう。
45
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/22(土) 23:31:49
>>43
「よし! 外に黒人はいないですね!」
部屋の中に入ったら、窓の外を確認する。
「さて、最初はどうするのですか?」
一同に確認する。
46
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/22(土) 23:42:39
>>43
一応ドアに『使用中』プレートを提示、
どこも用途を示しているなら『日本史補講:民俗学の伝統と伝承』だ
事前の話では『イル・ソン・バティ』はウィシャ板占いに近そうだ。
本流ではなくなったが「金枝編」などという研究書もある、
他意のない第三者の訪問ならばそういう事にしておけば良い。
「さて部屋のレイアウトはこのままで良いかね?」
場の皆に問う。
机を動かす必要があるなら整える作業をするし窓もブラインドするなら
そうしよう、『3階』だ、外から見えるのは『リスク』だが『隠していない』
のは逆に偽装になるかもしれない。
47
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/22(土) 23:52:37
>>46
「レイアウトはこれでいいですけど」
「私のスタンド『スクリーム・アウト・ラウド』の能力は、猛毒の性質を持つ複数の『液蜘蛛』を出すことです」
「この部屋に不審者が入ってきたとき、蜘蛛を頭上から落とせるようにしておきますか?」
天井を見ながら言う。
48
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/22(土) 23:56:36
>>45
>>47
(愛川)
「調査の前に、いろいろ準備をしたほうがいいかもしれない。
……ううむ、毒かあ。なんだかいよいよ、物騒だが……」
この部屋まで人が入ってくる時点でまずい気がする。
その前に食い止めたいが――
「……だ、だが、やれることはやったほうがいいかもね。」
今日は、一種のスタンド攻撃を相手に仕掛けるわけだ。
反撃への警戒は、するに越したことはないだろう。
>>46
(エイノー)
「……ううむ、机が広すぎる気がする。
わたしのイルソン君は、みんなで集まって使う方が効率的なんだ。」
まだ発現はしないが。
「……あ、いや。
机の上でする必要もないか……」
なんにせよ、真ん中に机が密集しているのは邪魔だ。
話し合いをするなら、これでいいのだろうけど。
49
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/23(日) 00:00:18
>>43
「ここでしょうか?」
先生に尋ねつつも周囲は警戒する。
(……こちらに注視する人は居ない。そして静かだ。)
そして、本流と言える部分から外れて人が居ない、と言うのは助かる。
うっかり見つかろうものなら怪しまれるだろうしな。
特にこちらに視線を向ける人などが居ないようなら普通に室内に入ろう。
居るなら、人種性別を問わず記憶し、警戒するつもりだ。
50
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/08/23(日) 00:00:38
.
>>45
窓の外には、広い竹林が見えている。
その手前にはベンチの置かれた人気のない通路。
竹林の中には、自然を利用した散策道があるようだ。
見渡す限り、人の数は数人に限られる。
もちろんだが、黒人は含まれていない。
51
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2015/08/23(日) 00:01:13
>>43
入室する。
ドナート「ブラインドは下ろしておこう。」
ブラインドを下ろす。
ドナート「エアコンは28度で。」
エアコンをつける。
ドナート「周囲の監視は青田さんのスタンドと俺のカバレロスでなんとかなるだろ。」
会議室の出入口周辺の地形を確かめておく。
52
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/23(日) 00:10:16
>>47
>>48
「では愛川君の『スクリーム・アウト・ラウド』は
窓の内側上部に配置でどうだろう?窓拭きの予定も
確かなかった、そちらから来るものに毒が有効かは
わからないが『そういう用心』はして良いと思うよ」
愛川に応え、改めて小角、ドナート、青田、愛川の入室を確認して
「では窓側プロジェクターの一角に椅子も積んで寄せようか。
『ドアをふさぐ』選択肢もあるが万一の退路もあった方が良いと思う。
『イル・ソン・バティ』にこの部屋半分の空きでは不足だろうか小角君?
あと私はドア近辺で警戒しようかと思ったのだがやはり参加すべきだろうか?」
小角に質問、『ここから先』は『イル・ソン・バティ』発現まで小角の指示を仰ぐ。
53
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/23(日) 00:20:02
>>GM
>>49-52
(各位)
「うう……そうだな……」
部屋を見回す。
「青田くんの能力なら、見張りはばっちりだ。
カバレロスくんたちも、この人数なら、みんな質問に回る理由もあるまい。」
人数が多すぎると一周の所要時間も伸びる。
金はあるのだし、むしろ重要なのは安全確保――だ。
「半分もあれば……十分だと思う、うん。
それで、ううむ……ここは、エイノー先生は、護衛に専念してくれたまえ。」
ドナート、青田、愛川と自分、それにカバレロスが1か2。
5〜6人もいれば質問は十分だ。
空間だが、4人ほどで盤を囲むわけだし、今よりは広い方が良いだろう。
現時点で、机の横のスペースは人が4人入るに足る程度にはあるだろうか?
54
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/23(日) 00:20:44
>>47
>>48
>>51
>>52
入ったのは自分が最後だったか。
では、最後なりの仕事を。
ttp://www.furukawa-fcb.co.jp/product/micro/parabola.htm
の2.0Φを発現、扉に設置して開かなくする。
無論、こちらが出ねばとなったら即開ける事が出来る。
「扉を封鎖します。出る時はすぐ出れるのでご安心を」
55
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/23(日) 00:29:46
>>50
「窓の外には不審者はいそうにないですね」
見えた光景を一同に伝える。
>>52
(エイノー)
「わかりました! 『スクリーム・アウト・ラウド』……うっぷ」
『エイノー』はまだ出会ったばかりだが、リーダーシップを取っているし信頼できる相手だ。
全てではないが、一部は認めている。
エイノーの『命令』を受け、『8匹』の『液蜘蛛』を発現する。
「うっぷ…… 『液蜘蛛』に与える指令は…… 8匹とも
『窓の内側上部に待機し、わたしが『行け』と叫んだら仲間(小角、ドナート、エイノー、青田、愛川)以外の人間に襲いかかれ』にしておきます」
「このスタンドは発現に他人からの『命令』が必要で、あまり複雑な指令も出せないので
敵が別のところから来たら、また再度のご命令をお願いしますね」
56
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/23(日) 00:31:41
>>49-52
「諸事了解した。それでは皆宜しく」
青田とドナートの仕事に軽く頭を下げホワイトボード寄り室内やや隅、
ドアと小角達の両方を見られる位置に陣取る。
背後は『ザ・スリー・カバレロス』と『トライブ・コールド・クエスト』に
哨戒を頼もう。
出張パックから『ドライヤー』『ステンレス製クシ』をポケットに移す。
57
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/23(日) 00:40:55
>>55
「有難う、宜しく」
愛川の了承に一礼。
「そうだね、窓以外からは青田君かドナート君の注意で
判断して再展開して欲しい。彼らの方が私より良く『見える』」
58
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/08/23(日) 00:46:51
>>53
(小角)
部屋のサイズは『6m×8m』。
現状の机の横のスペースでも四人は並び立てるが、
『盤』を囲むとなれば、さすがに手狭そうだ。
>>54
(青田)
デジタル多重無線通信(大容量128QAM方式)用パラボラアンテナ
『2.0mΦ』=『直径2m』
と考えるが、それでよいか?
いずれにせよ、扉内側に設置することで、
その重量とサイズによって、扉の開閉を封じた。
>>55
(愛川)
『液蜘蛛』を発現しようとするが──出来ない。
エイノーの今の言葉は、愛川の提案を了承しただけだ。
『命令』とは、上から下に一方的にくだすもの。
少なくともエイノーが『命令』として発し、
愛川が『命令』だと受け止めなければ、『液蜘蛛』は生まれない。
単純な『お願い』ではない──『従属』が要るのだ。
(本体からの提案は『可能』だが、
命令側がはっきりとそれを口にし、それに『返答』する必要がある)
>ALL
準備が終わった段階で、会議室の変更点を箇条書きにしてもらいたい。l
59
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/23(日) 00:47:59
>>56
>>55
>>53
>>51
「さて、それでは」
そう言ってから携帯電話のアンテナを人数*4個発現、4つずつ配る事にしたい。
視覚送受信と聴覚送受信だ。
「受け取って頂ければ、ポケットなどに入れておいても大丈夫です。
これで視聴覚を送受信できます。」
受け取ってもらえた端から設置する。
それから、同様の物をドナートに6つ渡したい。
「それから、こちらを『彼ら』にお願いします。」
主に『目』をして貰うのは彼らになるだろうから、渡しておいた方が良いだろう。
60
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/23(日) 00:55:16
>>56
(エイノー)
「頼りにしているよ、エイノー先生。
で、できれば頼るようなことが無ければいいが……」
>>58
(GM)
「ううむ、やや手狭だなあ……
あまり窮屈だと、考えもまとまるまい。」
狭くていいことなど一つもない。
……少なくとも、調査では。
「よしっ。少し机を寄せよう。
誰か、手伝ってくれると嬉しい。」
そういうわけで、動く。
ホワイトボードは使うかもだし、それと逆側に寄せよう。
>>59
(青田)
「ああ、ありがとう。」
アンテナを受け取る。
胸ポケットにでも入れておこう。
61
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2015/08/23(日) 00:55:28
ドナート「アダン、ドアを透過して、天井に潜んで索敵。」
アダン@幽霊《お任せあれ♪》
アダンは会議室のドアを透過して、廊下の天井に潜み、見下ろすように監視する。
ドナート「ブラスとチュスは憑依して、室内で質問。」
ブラス@ドナート人形《俺がドナートだ♪》
ブラスはドナート人形に憑依する。
チュス@阿修羅人形《阿修羅降臨♪》
チュスは阿修羅人形に憑依する。
>>59
(青田)
アンテナを受け取る。
ドナート「んー、カバレロスを監視に使うのは構わんけど、
幽霊状態のコイツらは実体がないから、アンテナの設置はできないと思うゼ。」
62
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/23(日) 00:56:17
>>58
・机と椅子をあるいは畳みあるいは積んで窓側プロジェクター前から
壁ホワイトボード外端ほどに移動
・自分はホワイトボード側の壁と扉側の壁50cm程に位置
・説明をもらい次第愛川への『依頼』を『窓内部上方、ブラインド隙間の
外の確認・対応できる位置に布陣して警戒。以降『外側以外』からの脅威
には青田あるいはドナートの指示に従う事」と指示(弱ければ明確に『指令』)する。
63
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/23(日) 00:58:52
>>58
「しまった、これじゃスタンドが出せないようですけど……
時間がないから先に進みましょうか。窓から襲ってくると決まったわけではないですし」
液蜘蛛を出すことは今回はやめておく。
>>59
(青田)
「わかりました」
携帯電話のアンテナを受け取る。
ほか、他の仲間からも何か頼みがあったら従う。
(会議室の変更点:特になし)
64
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/23(日) 01:21:34
>>58
Yes。今後は直径2mと記述する。
・直径2mのアンテナによる扉の封鎖
今のところはこれだけだ。
>>61
「あ、そうか」
しまった、これだと監視カメラの類もないし、そんなに情報を得る方法が無いな。
いや……。
>>63
「そのスタンドに視覚があるなら、窓の外を見せていて貰えないかな。
俺のスタンドは液体にも設置できるし、それである程度の範囲を感知できると思う」
そう提案しよう。
65
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/24(月) 01:02:00
>>59
>>63
>>64
「有難う」
青田から『アンテナ』を受け取り愛川に質問する。
「『無理』かね?何か理由があるなら話して欲しい。
『条件発動型』なら協力するよ」
『出さない』のはまあ良い、だが『使えない』のであれば
『条件』は整えておくべきだ。
青田の言うように外に備えて欲しいのも勿論ある。
66
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/24(月) 23:44:25
>>64-65
(青田、エイノー)
「うーん…… 説明が難しい……」
「この能力は『命令』がないと出せないんですけど。
つまり、『やってみよう』じゃなく『やれ』と言ってもらえればいいんですけど」
能力について説明する。
「液体に設置できるというのは凄いですね。試してみますけど」
67
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/25(火) 01:20:05
>>66
「じゃあこうしよう。」
「アンテナを設置し、外部からの情報を安定して得るために」「発現しろ」
これでいいか?と視線で愛川に問おう。
口に出して『命令』でなくなるのは拙い。
68
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/25(火) 01:47:08
>>66-67
「有難う、『次』は適宜対応しよう」
愛川と青田に片目を閉じて返礼。
69
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/25(火) 01:52:02
>>61-67
(全体)
(ううむ、なんだか、変なスタンドだなあ……
それに彼女も、やけに『けど』の多いやつだ。)
愛川のスタンド発現の様子を横目に見つつ――
(ホワイトボードは情報をまとめるのに使えそうだ。
それに、なんだか黒板よりも知的な感じがする。)
ホワイトボード付近へ移動。
つまり、机を寄せてできたスペースに、だ。
「準備が出来たら、私の近くに来てくれたまえ。」
これは質問をするメンバーへの指示だ。
まだ、スタンドは発現していない。
70
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/25(火) 10:21:22
>>69
(訂正)
>「準備が出来たら、私の近くに来てくれたまえ。」
→「準備が出来たら、わたしの近くに来てくれたまえ。」
71
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/25(火) 23:18:16
>>67
「(うーん、私も青田さんも「口ではこう言っているが実際のところ命令ではない」と認識している状態で出せるのでしょうか……)」
「(やってみるしかないですけど)」
「『はい』、分かりました」
『命令』を受け、『スクリーム・アウト・ラウド』を『8匹』発現。
指令は『7匹』に
「窓の内側上部に待機し、わたしが『行け』と叫んだら仲間(小角、ドナート、エイノー、青田、愛川)以外の人間に襲いかかれ。
外側以外からの脅威には青田あるいはドナートの指示に従え」。
『1匹』には「窓の外をブラインドの隙間から見張り、青田あるいはドナートの指示に従え」と出し
最後の一匹には青田から貰った『アンテナ』を『設置』し、青田が液蜘蛛の視界を感知できるようにする。
「(うーん、複雑な指令になっちゃったけど、液蜘蛛は聞いてくれるのかなあ……?)」
「(やっぱり液蜘蛛なしで準備を進めた方がよかったかもしれませんけど)」
72
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/08/26(水) 23:37:57
>>59
(青田)
アンテナを仲間に手渡した。
ドナートの『幽霊』には使用できないようだ。
>>61
(ドナート)
アダンは廊下の天井に潜み、部屋の外を監視。
ブラスとチェスはドナート人形と阿修羅に憑依し、変化した。
>>62
(エイノー)
・机と椅子をあるいは畳みあるいは積んで窓側プロジェクター前から
壁ホワイトボード外端ほどに移動
・自分はホワイトボード側の壁と扉側の壁50cm程に位置
以上を完了した。
>>67
>>71
(青田、愛川)
改めて青田が『命令』する。
実質、打ち合わせしたようなものだが、
『命令口調』であれば、ひとまず問題ない。
(尊敬上位では、『蜘蛛』の数が減る可能性がある)
ゾロォ ォ
唇から赤い液体を吐き出すと、
床にたまったそれが『蜘蛛』の形を取った・・・・数は『2匹』。
出会ったばかりで、まだ信頼関係は構築されていないようだ。
青田の出した『命令』は、
『アンテナを設置し、外部からの情報を安定して得る』。
愛川は改めて、『液蜘蛛』に詳細を指示しようとするが、
『襲い掛かる』『他人の指示に従う』といった指示が、
まったく理解出来ないようだ。
どちらも『命令』外、特に後者は、『すでに複雑』らしい。
モゾ モゾ モゾ
>『1匹』には「窓の外をブラインドの隙間から見張り
これは『理解』したようだ。
『一匹』がアンテナを与えられ、モゾモゾと窓へと這っていく。
青田には『液蜘蛛』の視聴覚の感覚が、伝わるようになった。
>>69
(小角)
机を開けて生まれたスペースに、小角は陣取り、
仲間たちを呼び集める。
73
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/26(水) 23:55:02
>>72
液蜘蛛は無事に発現できたが、愛川は不満げだ。
「たったこれだけかあ……」
邪魔なので、見張らない方の『液蜘蛛』を解除する。
これでアンテナが刺さった『一匹』だけになった。
「で、小角さん、今から何するんですか?」
できることはやったので、愚痴を言っていても始まらない。
小角の方に近づいていき、指示に従う。
74
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/26(水) 23:55:54
>>72
(GM)
「…………」
ソワ
ソワ
やはり落ち着かない。
(う、上手くいくだろうか……?
ルンクスがここを嗅ぎ付けてきたら……?)
その時のために、エイノーがいる。
それは分かっているのだが。
「……少し失礼する。」
ソソ
窓により、何気なく外を見る。
そういえば、ベンチのある通路に電柱とか木とか、高いものは無いだろうか?
(外から来ないとも限らないぞ・・・・)
他の4人が集まりだす様子なら、すぐそちらへ戻る。
――――――
>質問
建|通|竹
物|路|林
こう認識しているが、正しい?
それとも通路と竹林が逆でしょうか?
75
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/26(水) 23:56:05
>>72
(予想外にグロい……)
そう思いつつも、液蜘蛛の視覚を受信する。
(しかし、これ毒蜘蛛なんだよな。アンテナを設置して振り回して武器にとか出来るのかね)
まぁ、フィードバック次第だろうか。
ついでだ、携帯電話のアンテナを発現してもう一つの液蜘蛛にもアンテナを設置したい。
こちらは俺のアンテナからの『聴覚受信』に設定する。
「成程、こうなってるのか。……っと、集まって欲しいそうだ。」
愛川にそう声を掛け、小角さんの方に向かおう。
76
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/27(木) 00:00:42
>>73
(愛川)
「……わたしのスタンド能力を使うのさ。
名は、『イル・ソン・パティ』。」
まだ発現はしない。
全員の準備が出来てからだ。
「細かい説明は、みんなが集まり終えてからにしよう。
もっとも、青田君くんとドナートくんは、ご存じだろうけど。」
声がかかったので、窓の外(
>>74
)だけざっと確認してからさっきの位置に戻る。
77
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/08/27(木) 00:11:44
>>73
(愛川)
見張らない方の『液蜘蛛』を解除し、小角に尋ねる。
>>74
(小角)
外を自分の目で確認するが、
電柱や木の類はない。
竹林は窓の高さにかろうじて届いているが、
林との間には通路で隔たっていて、
ムササビでもなければ、窓に到達することは『不可能』だろう。
(質問の答えは『YES』)
>>75
(青田)
『液蜘蛛』はハムの塊を思わせるサイズで、
『タランチュラ』に似た、足の太いタイプだ。
ルビーのように鮮やかな真紅で、『ラー油』を思わせる体表は、
動くたび、プルプルとゼリー状に揺れている。
モタモタと進む動きも、『タランチュラ』の遅さだ。
本当に液状になってしまえば、『アンテナ』が維持できるか謎だが、
今のところ問題なく、脳内で『蜘蛛』の視界を映し出している。
もう一匹にも『アンテナ』をつけようとしたが、
先に愛川が解除してしまった。
78
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/27(木) 00:28:47
>>76-77
「『イル・ソン・パティ』? おいしそうな名前ですね」
そのまま小角がスタンドを使うのを待つ。
79
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/08/27(木) 00:39:59
>>76-77
「ああ、解った」
小角さんの方に向かう。あ、この時『142万円』とボイスレコーダーを持って行く。
この時、ボイスレコーダーには携帯電話のアンテナを設置、聴覚を受信できるようにしておく。
80
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/27(木) 01:13:58
>>77
>>78
>>79
(GMと愛川と青田)
>ドナート
「その『パティ』じゃあない!
……まったく。」
(空でも飛べないなら、そ、外からは来れなさそうだ。)
空を飛べる可能性はあるが。
……まあ、気にし過ぎは毒だ。
「さっそくはじめよう、みんな。
……ドナートくん、きみもこちらへ。」
ドナートにも声をかける。
全員集まった時点で――
「……よ、よし。」
顔を見回す。
そして。
「では――イルソン君、出番だよ。」
――『イル・ソン・パティ』を、発現する。
81
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/27(木) 08:19:48
>>80
小角へ
「失礼、ポケットにまだ少しあった。とりあえず持っていてほしい」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1325408874/440
より『偶然見つかった』追加収入『5万円』を渡しておく。
他異変に気付くあるいは起こるまで
>>72
のスタンスで周辺警戒。
82
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/08/27(木) 23:32:52
>>78
(愛川)
小角がスタンドを発現するのを待つ。
>>79
(青田)
ボイスレコーダーに『アンテナ』を設置し、
『現金』とともに小角に手渡した。
>>81
(エイノー)
所持金を小角に手渡した。
室内で警戒を続けることにする。
>>80
(小角)
見張りに立つエイノーを除いた、
小角、愛川、青田、ドナート、ブラス、チェスの六名は、
大きく開けたスペースの中央に陣取り、円を作る。
「では――イルソン君、出番だよ。」
ド ド ド ド ド ド ド
円陣の中央に、謎めいた『木盤』──
『イル・ソン・パティ』が発現する。
83
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/27(木) 23:39:55
>>82
「おおっ! 『木盤』! これが小角さんのスタンド!」
「どうするんですか! どうするんですか!」」
興奮気味に聞く。
84
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/28(金) 00:13:35
>>82
>>83
(GMと愛川)
「……ふふん。」
興奮気味の愛川に自尊心をくすぐられる小角。
「おほん、では、よく聞いていたまえ。
イルソン君……『イル・ソン・パティ』は『質問』するスタンドさ。」
実質、愛川個人への説明だ。
「今からわたしがテーマを設定する。
そのテーマに基づいて、みんなで一つずつ質問するんだ。」
全員を見回す。
今回は、この6人が『質問の輪』だ。
「質問は、『はい』か『いいえ』で答えられる必要がある。
あとは、実際に質問しながらすすめていこうじゃあないか。」
さて、準備はいいだろうか。
ここからは思考と推理の時間だ……
「テーマは……どうしよう。
先に敵の能力を調べるか、居場所を調べるか……?」
どちらも重要だ。
見つけても能力が分からないとより多くの犠牲が出かねない。
逆に能力が分かっても、見つからなければ何の意味もない。
85
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/08/28(金) 00:57:48
>>84
「質問!? それは凄いですね! 小角さんの見た目からは想像も付かなかったけど
スタンドはオーギュスト・デュパンみたいなんですけど!」
愛川は興奮している。
「能力も居場所も、気になりますね! どうやってやっつけるか知れればいいのですけれど!」
「あっ、そうだ。
実際に喰らったウィリアムさんは、『ルンクス』の居場所や能力の片鱗を知ってたりしませんか?
現在連絡が付くなら、スタンド能力を使う前に、当事者であるウィリアムさんに電話で最新の情報を聞いたりできないでしょうか」
提案する。
86
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/28(金) 01:17:59
>>85
(愛川)
「な、何を失礼な!
この帽子をみたまえきみ、見るからに探偵だろう!」
(全く、とんでもないやつだ!)
流石に暑いのでコートは着ていない。
……ともかく。
「む、そうだね。調査には事前情報も重要だ。
ドナートくん、ウィル……くん、に、連絡してみてくれないか?」
「居場所はともかく、奴の手口は推理できるかもしれないぞ。」
自分も連絡先は知っている。
が、さっきメールしたのはドナートだし、わかりやすかろう。
87
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/29(土) 15:21:04
>>84
「『居場所』『活動範囲』の探索を提案したい。
『何がどう』というのはわからないがルンクス氏の『能力』は知っている。
彼は他者を否応なく『花嫁』にできる『スタンド』使いだ。捕われれば
『猶予期間』の後『花嫁』は身も心もルンクス氏のものになる。
『原理』は知りたいがとりあえず対峙して制圧する事を優先課題にしたい。
ウィル君達も何かしら探っているので小角君には『より確実』な『居場所の
探索』を依頼したい。何、黄金街を区切って『ここにいるか』『ここはどうか』
と質問していけばそれなり早く当たるはずだ。そして『港』や『山』は
外して良い、『本来人の少ない場所』を根城にしているなら実際に
『探しに行けば済む』、私はそう思う」
小角始め一同に提案した。
88
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/29(土) 16:46:32
>>87
「は……花嫁……な、なんというやつだ。」
ゾワ
(ひ、人の気持ちまで変えてしまう……
そんな能力が、あ、あっていいのか……!?)
想像するにゲスな能力だ。
・・・・いや、今は、ともかく。
「あ、う、うむ、居場所はそのようにして調べるつもりだ。
……もっとも、明日もそこにいるとは限らないが……」
「ううむ。」
虱潰しは最も手軽な手段だ。
……が、敵は案山子ではない。
「そうだ。やつの『泊まる予定の場所』を調べるのはどうだろうか!
……も、もちろん、予定があるのかどうかも先に聞いておくべきだろう。」
予定がないなら虱潰しにシフトするだけだ。
多少の質問ロスで済むし、やらないよりは精度が高まるのでは?
89
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/08/30(日) 23:44:39
>>88
「そうだね、『予定』もより貴重だ、異存はないよ」
小角の提言に賛成する。
あと内心で『ルンクスへの感想』に全面的に同意する。
90
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/02(水) 23:12:01
>All
RRR・・・・
ドナート:
「もしもし?……な、何だって──ッ!」
「悪イ、『緊急事態』発生。
いきなりですまねェけど、俺は引き上げさせてもらうわ。
誰か『代役』立ててくれ」
「──lo siento!」
ドナートは血相を変え、『幽霊』とともに会議室を出て行った。
ウィリアムに連絡を取るなら、
他の誰かがするしかなさそうだ。
そして、心当たりがあるならば、その『代役』を探すことも──
91
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/02(水) 23:18:37
>>88-89
二人の発言を聞き、少し考えるそぶりを見せた後、
「『泊まる予定』を調べる時に『根城』があるかどうか、幾つあるかも知りたい。
事によっては――」
「トライブ・コールド・クエストで監視できるかもしれない」
勿論、能力の情報を得て監視が可能な状況に持ち込めれば、という前提になるが。
92
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/02(水) 23:22:26
>>90
(GM)
「……」
「……えっ?」
呆気にとられる小角。
「こ、困るよきみ、し……質問はどうなる……
……う、ううう……緊急事態とは何だというのだ……!?」
これ以上に緊急の事態があるのか?
……とはいえ、彼は善意の協力者。
「……だ、だが緊急というなら仕方ないか……うううう……」
(ま、まいったぞ……)
責めるわけにもいかないが――困る。
「と、とりあえずウィル、くん、にはわたしが連絡する。
きみたち、だ、誰か……代役を考えておいてくれないか!」
こうなると、調査はそれからだ。
とりあえず、自分のスマホでウィルに連絡しよう。
93
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/02(水) 23:23:40
>>90
「onnea(幸運を祈る)」
ドナートを見送る。
そして小角、青田、愛川に
「『探偵』『警戒』『遊撃』『警護』、最低限回らない事はないが」
愛川の申し出が有り難かった様に『手助け』はあれば有り難い。
しかし今回は正真正銘の厄ネタなのでここは全員で相談する。
94
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/02(水) 23:32:26
>>90-93
「仲間が一人減ったなんて、困りましたけど……」
困った。
「(わたしの知り合いでスタンド使いというと、詩織さん、明日奈さん、斉藤さん、朱鷺宮さん……)」
「(んー、こんな平日の昼間に来れそうにないですけど……)」
「(ロンパリさんならヒマそうですけど、あの人の連絡先聞いてなかったというか、携帯電話持ってなかったんじゃないかな……)」
「『増援』は必要です」「でも、わたしは友達があまりいないので、援軍を呼ぶのは皆さんにお任せしますけど……」
情けないことを頼む。
95
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/02(水) 23:44:13
>>90
>>92-94
天を仰ぎ見、何かを頭の中で吟味した後、
「…………取りあえず、ウィルと電話するなら聴覚を共有するぞ。皆で聞く事も重要だ」
「しかし、今から呼んで来れそうな顔見知りか……。」
再び考え始める。はて、誰か居ただろうか……。
96
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/02(水) 23:44:58
>>92
(小角)
RRR・・・・
小角はウィルの携帯に電話をかける。
97
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/02(水) 23:49:54
>>93-95
(エイノー、愛川、青田)
「こ……心当たりはないではないが……
と、とりあえず今は電話をさせてもらおう。」
小角はスタンド使いの知りあいはそれなりにいる。
もちろん、軽率に頼むべきではないが――
「あ、うむ、聴覚共有はお願いしたい……!」
情報は共有すべきだ。
>>96
(GM)
「うう……つながってくれ……」
繋がるのを待つ。
98
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/02(水) 23:54:53
>>96
それを確認するのと同時に、小角さんの聴覚を自分の聴覚受信を挟んで皆の聴覚受信に送信する。
それと同時に「愛川、もう一体蜘蛛を出せ。アンテナを設置して扉の方の監視に回す」
と言いながら、
ttp://store.shopping.yahoo.co.jp/cargoods-sale/a0209i.html?sc_e=afvc_shp_3007486
を発現したい。付属機器が発現できない以上、フィルムのみで機能を発揮するはず。
液蜘蛛に設置して扉の外を視認監視したい。
99
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:03:08
>>92
>>96
電話に出る。
「Good morning(おはよう) ミス・オヅノ」「何かわたしに相談事かしら?」
穏やかな声で、彼女にそう問いかける。
100
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/03(木) 00:07:34
>>98
「すみません、わたしの液蜘蛛は一度に動かせるのが『一つの命令で1セット』で
更に個々の液蜘蛛に出せる指令には『命令に従うためにしか動けない』という制限があるんです。
なので、扉の外を見張るためには、今窓を見張っている液蜘蛛を解除しなくてはならないんですが……
その『アンテナを設置して扉の方の監視に回すため、もう一体蜘蛛を出せ』という命令では
窓の外を見張るように指令できないので、もっと別な言い方をしてほしいのですけれど」
申し訳なさそうに頼む。
「(スタンドのせいとはいえ、これではどちらが命令をしているのか分からないのですけど……)」
101
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:10:45
>>99
(ウィル)
「あっ・・・・よ、よかった、?がって。」
(……落ちつけ、小角 宝梦。
ウィルさんは元は男だったんだ。
そ……それを忘れることはあってはならない!)
小角は――ウィルが『変わった』事を『知っている』。
知識であって――『理解』ではない。
・・・・小角にとってのウィルは、知人だがそれほど身近ではない。
「おほんっ」
「……き、きみに、聞きたいことがあるんだ。
今、時間は大丈夫だろうか……? そう長くはならない。」
改まった口調で問う。
102
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:11:47
>>101
(訂正)
>「あっ・・・・よ、よかった、?がって。」
→「あっ・・・・よ、よかった、繋がって。」
103
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/03(木) 00:15:44
>小角
>青田
>愛川
考える――――その上でまず『波除』を諦める。
頼もしいが今回あの病院の看護師は『灰色』だ、あまりに危ない。
『剣淵』『盾石』『鉄』に連絡できれば頼みたいが海岸での一戦で
スマートフォンの記録が飛んでいる。
『喜屋武』『安烙院』も同様だ。
『マクレーン』はまずい、彼の職責と折り合ってもらう時間が
今回あまりになさすぎる。
『ナツ』『愛』――――こちらから死に目に呼べる『年齢』ではない。
あるいはもう少し話す機会があれば『巴』『地乃』『高天原』が
『スタンド』使いと知る機会もあったかもしれない。
つまり今できる事はスマートフォンの電源を入れておく事だけだった。
小角、青田、愛川に心から非力を詫びる。
「済まない、『確実なアテ』が今の所全く無い」
104
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:21:02
>>101
「もちろん大丈夫よ」
「むしろあなた達が アイツの居場所を突き止めるのに協力してくれている事は知っているもの」
「わたしの知っている事でよければ なんでも答えさせて頂くわ」
「無事に全て事を終えたら みんなでわたしとアウレアのいるお店へいらっしゃいね」
「『祝杯』をあげましょう?」
少し気が早いかしら?と付け加え、小さく笑う。
「さて それで小さな名探偵さん」「あなたのお訊ねになりたいこととは なにかしら?」
105
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:27:45
>>104
(ウィル)
「う……うむ、ありがとう。
必ず、ここにいるみんなで行くとも。」
「……さて。」
頭の中を整理する。
聞かなければならないことは――
「……本格的な調査をする前に、奴の情報が少しでも欲しい。
居場所とかは、難しいかもしれないけれど……そう、能力について。」
「きみは奴の、能力を受けた唯一のじょ……おほんッ!
……男性だ。手がかりがあるかもしれない。
な、なにか気づいたことがあれば、教えてほしいんだ。」
ささいなことでもいい。
敵の能力に関するヒントは、多い方が良い。
106
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:40:29
>>105
「・・・『能力』」「そうね それが知ることができれば『ルンクス』攻略の大きな一歩となる」
「けれどごめんなさい」「わたしの情報では 今に至るまで起きたことを話すことしかできないわ」
「何かの参考になればいいのだけれど・・・」
あの夜に起きたこと、
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1421852015/1-122)
また覚えている限りの自分の変化があれば、伝える。
「ただわたしはこれからアウレアと一緒にとある人物に会いに行くの」
「その人が鍵となって あるいはルンクスの能力の正体にも迫れるかもしれないわ」
「分かり次第あなた達にも連絡させてもらうわね」
107
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/03(木) 00:48:05
>>106
「…………なるほど。
貴重な情報だよ。ありがとう。」
今はまだ、聞いただけだ。
何かわかったわけではないが――これから推理できる。
・・・・そして、調査も。
「……うむ。その人物とやらが上手くやることを願うよ。
わたしたちの方でも、出来る限りのことはさせてもらう。」
「それでは……切るよ。
またね、ウィルくん。」
電話を切る。
108
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/03(木) 00:52:10
>>100
「ではこうだ。」「一度スタンドを解除し、然る後液蜘蛛を二体発現、
アンテナを設置された後それぞれ窓と扉から室外を見ろ」
命令を変更する。
>>99
>>104
言葉は挟まない。が、口調が女性のものになっている事に危機感を覚える。
既に女性である事への違和を無くしている、という事だからな。
109
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2015/09/03(木) 00:53:50
>>107
「健闘を祈るわね」「こちらの成果にも期待しておいて」
「また会いましょう ミス・オヅノ」
電話を切る。
「さて わたしたちも病院に向かいましょう アウレア」
「・・・・・?どうしたのかしら おかしな顔をして」「寝不足なの?」
110
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/03(木) 01:10:33
>>108
「『はい』、わかりました」
一度スタンドを解除し、青田の『一度スタンドを解除し、然る後液蜘蛛を二体発現、
アンテナを設置された後それぞれ窓と扉から室外を見ろ』という命令により
『スクリーム・アウト・ラウド』を『2匹』発現。
指令はそれぞれ『アンテナを設置されたあと、窓から室外を見ろ』『同・扉から室外を見ろ』とする。
一応、ほぼ初対面の青田の命令でも『4匹』は出てくる可能性があるが
『2体発現せよ』という命令により出てくるのは『2匹』だろう。
「ふう…… 全くお手数をお掛けして申し訳ないのですけど」
「それにしても、ウィリアムさんは相変わらず女性のままで、症状は一切進行していないようで何よりですね」
111
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/04(金) 00:06:53
>>98
>>100
>>108
>>110
(青田、愛川)
訂正指示した上で、
改めて、青田の命令を受ける愛川。
「一度スタンドを解除し、然る後液蜘蛛を二体発現、
アンテナを設置された後それぞれ窓と扉から室外を見ろ」
ゾロ ロァ !
ボド ボド
口元から真っ赤な液体がこぼれ出し、
二匹の『液蜘蛛』の形を取った。
青田は『アンテナ』を二匹に与え、
愛川は命じられた場所へと『蜘蛛』を誘導する・・・・
これで、『幽霊』の監視の代役は務まる。
112
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/04(金) 00:28:52
>>111
青田の手際と愛川の努力に感心しつつ小角とウィルの会話に
ふとおかしな気分を覚え三人に問う。
「いやウィル君は『女性』だろう?昨日も会って話したが」
この中で最も付き合いが浅く『過程』を3日飛ばして見た
エイノーの認識では既に『音井ウィリアム』は『女性』だった。
113
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/04(金) 00:52:24
>>112
「…………」
携帯電話を開き、
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1331990770/376
を見、その視覚を共有する。
「…………口調が変わっていた」「『変貌』は発生している」「ウィルは男だ」
「口調もこのメールの物が正しい筈だ」「もう一度言う」
「ウィルの身には『変貌』が発生している。性別も口調も女性に、女性的に変化している」
「時間は限られている」
自分の認識では、台場という人物はこういう冗句を発する人物ではない。
変えられているのだ。であれば。
114
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/04(金) 01:01:24
>>112-113
(エイノー、青田)
「ち、違うぞエイノー先生っ! 青田くんの言う通りだっ!
ウィルくんは……男の人だ。ぜ、絶対、そうだったんだ……!
い、いや、今だってほんとうは、そうなんだ。」
メールの文面を確認した。
そして、再確認した。
「は、早くルンクスを倒さなければ……ならない!」
だが、そのためには『人』がいる。
小角の心当たりは――
(……そうだっ。)
「あ……あの夜を戦ったメンバーならどうだ。
彼らは仲間だし……し、信頼できるんじゃあないか?」
確実に信頼できるものは限りなく少ない。
あの夜に集った者たちとは連絡先も交換済みだ。
・・・・呼べるのでは?
115
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/04(金) 21:59:26
>>113-114
絶句して後、苦い表情で発言。
「……確かに『危険』だ。『君達は信頼に値する』、
だが『私は嘘は言っていない』。つまり私の『認識』は
既に『侵食』されていて『猶予』は確かに費やされているらしい」
116
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/04(金) 22:03:46
>>112-115
「え? なに言ってるんですか皆さん。ウィリアムさんは元々女性で、それが女性に…… あ、れ……?」
口元を抑える。
「侵食されているのは…… ウィリアムさんじゃなくて、わたしたち……?」
「…………」
無言になる。
117
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/06(日) 23:16:48
>>114
(小角)
RRR・・・・
その時、小角の携帯が鳴り始めた。
送信者の名前は──『紫』だ。
118
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/06(日) 23:23:09
>>115-116
(エイノー、愛川)
>>117
(ひとの認識まで、変えてしまう能力……)
改めて迫る絶望を思い知らされる――
・・・・と、そのとき。
RRR・・・・
「……ん?」
携帯を見る。
送信者は――
「紫……名探偵どのか!
……失礼、電話をさせていただく。」
電話を取る。
「……もしもし?」
119
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/06(日) 23:41:33
>>118
「――――ああ、良かった良かった、繋がりましたね」
電話越しの、わずかにノイズの混じった声。
型の古い紫の携帯電話は、少し音質が悪いのだ。
「いや失敬、今少し『身辺調査』の依頼を受けているんですが……
それが中々手こずっていましてねぇ。
とりあえず知り合いを当たって、少しでも情報を集めようってとこでして」
「宝梦ちゃんは、『ヤング・ダイヤモンド』って知ってます?
ほら、少し前に黄金町と姉妹都市になった『ヨハネスブルグ』からの留学生」
「それの『ルンクス』って人を探してるんですが、これがまるで尻尾を掴めない。
街中で見かけたこととか、ありません? かなり奇抜な恰好の、黒人の男性なんですが」
ド ド ド
ド ド ド
ド ド ド
120
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/06(日) 23:51:52
>>119
(紫)
「し、身辺調査! じつに探偵らしい仕事だ……
で、出来ればその話、今度聞かせてほしいな。」
「し、しかし……今は少し……」
今はそんな場合でもない。
探偵を目指す意思は不変だが、今はまさに謎を追っている。
・・・・そう、思われたが。
「……待った!」
ド ド ド
ド ド ド
ド ド ド
「青田くん! 今も聴覚共有は出来ているかい?」
この話はあながち――無関係でもなさそうだ。
「今、よ、ヨハネスブルグ……
そして、や、ヤングダイヤモンド……ルンクスと! そう言ったね……!?」
呼吸を整えつつ、通話を続ける。
図らずも、『協力者』が見つかったのだ。
・・・・もっとも。
「……い、今……わたしもその男を調査している。
名探偵どのは今、ど、どこにいるんだい? 安全なところ?」
現状を教えるべきか、それとも……
121
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/07(月) 00:05:37
>>120
「ええ、ええ、守秘義務に抵触しない分にはいくらでもお答えしましょう」
「しかし、今は忙しいようですね。
でしたら無理にとは言いません。また後で――――」
残念そうにそう言って、電話を切ろうとして――――
>「……待った!」
「…………え、ええ、確かに『ヨハネスブルグ』から来た『ヤング・ダイヤモンド』の『ルンクス』と言いましたが……」
待ったをかけられ、通話を続ける。
まさか。
……まさか。
「……貴女も、『ルンクス』を?
しかも今の口ぶり、周囲に他の仲間がいますね?
そして私の安全を案じたということは、今貴女は相応の『危機』が想定される状況にあるんですね?」
「―――――なるほどこれは、家で『安楽椅子探偵』を決め込んでる場合じゃありませんねぇ……ッ!!」
「そちらは今どこにいます?
向かいます。すぐに向かいます。今すぐ向かいます。
さぁ、さぁさぁさぁ、さぁ!!」
熱を帯びた声で、一気にまくしたてる。
いてもたってもいられないという様子で!
122
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/07(月) 00:36:14
>>121
(紫)
>青田、エイノー、愛川
青田の返答を待っている場合でもない。
彼のことだし、抜け目なく『共有』しいてくれているだろう。
「めっ、め……名推理だ……うう……」
(う、うう……しまった。相手は名探偵。
隠すなら、も、もっと徹底的にすべきだった……!)
「す、少し待ってくれたまえ。
め……名探偵どのが来てくれるのは嬉しいが……」
チラ
仲間たちに視線を移す。
……彼ら的にはどうだろう?
「ど……どうする?」
一応確認する。
考え難いが、彼女が『花嫁』にされていないとは限らない。
元が女性だと見分けがつかなさそうで大変だ……
123
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/07(月) 00:40:11
>>122
「ドナートさんがいない今、増援だっていうのなら、来てもらうべきだと思いますけど」
「今ここにいない『名探偵』……
足りないブレイン役を補填してくれる役割が加わってくれれば
きっと推理などでいっぱい大活躍ですけど!」
紫が増援に来てもらうことに同意する。
124
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/07(月) 01:33:09
>>122
「……………………一つだけ条件がある」
「ルンクスの敵として調査しているか、味方として調査しているか」
「守秘義務がある事を存じの上で聞きたい。」
「たとえ既知であっても、ルンクスの味方を入れてやる義理は無い。
ただ、敵対的な調査が可能であるなら花嫁でもないだろうし惚れてもいないだろう。
信用できるなら、推理力に長ける人物の参加は有り難い」
125
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/07(月) 17:19:40
>>117
>>122-124
(小角、愛川、青田)
「『紫』氏の招待に賛成したい。話を聞けば『探偵』という、
何もなければ『洞察』に助力願える、リスクを考慮しても
『手がかり』は貴重だと考える。どうだろう?」
紫の協力に賛成の遺志を表明する。
それで話が通るようなら小角に紫の外見を聞いてもらい
一応『窓口』で聴講生と話して通ってもらいたい旨を
伝えてもらう。
事務所には室内フォン(なくてもスマートフォンで電話)
連絡すれば問題にはならないだろう。
126
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/07(月) 23:45:32
>>123-125
(愛川、青田、エイノー)
「……ぶ、ブレインが足りないとは失礼な……」
(ともかく、み、皆、乗り気のようだ。)
「……よ、よし。
聞いてみようか。」
コクリ
三人に頷く。
>>122
(紫・追記)
「……お、オホン。失礼した。」
再び通話に集中する。
「き、来てくれるのはありがたいのだが……
ふ、ふたつ! 二つ聞きたいことがある。それに答えてほしい。」
ピシ
見えてはいないだろうが、二本指を立てる。
「……い、いいかい?
まず一つ目……きみは、ルンクスのことを『敵として』調査している……よね?」
「しゅ、守秘義務とかはあるだろう。
しかしわれわれにも、聞かねばならんことがある。」
答えを待つ。
まあ、もしすでに『花嫁』になっていても……嘘くらい、つけるのだろうが。
(き、気休めかもしれない。
だが……しないより、よほどいい。)
安心が少しでも欲しい。
127
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/07(月) 23:56:20
>>126
「敵……ふむ、敵ですか」
一拍、間をあけて。
「……その答えは『厳密には異なるが、そうとも言える』」
「私は調査対象が如何なる悪人であろうと、『敵』だと認識したことはありません」
「ですが、ええ。
これは『ルンクスを仕留めるため、あるいは妨害をするための情報を集める』という依頼であり……」
「――――そういう意味では、『敵』と言って差し支えないでしょう。
私の目的は彼の居所や素性を突き止め、『彼の敵』にそれを渡すことなのですから。
あるいは、『ルンクスにとっての敵』と言ってもいいかもしれませんね。
『ルンクスの敵の協力者』とかでもいいかもしれませんが」
と、紫のスタンスはこんなところである。
彼女は判明していない情報を明らかにするための装置であり、そこに敵意の類は存在しない。
だがまぁ、敵意は無いが『ルンクスの敵』には分類されるだろう、というところだ。
128
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:02:36
>>127
(紫)
「な……なる、ほど。
あくまでも探偵として、い、依頼というわけか……!」
(す、すごく名探偵って感じだ!
……い、いかん、そんな場合ではないぞ。)
だが、信用してもよさそうだ。
少なくともルンクスに心酔している――といった雰囲気もない。
「……オホン。
ありがとう、答えてくれて。」
コクリ
他の三人に頷く。
それから、指を一本畳む。
そして。
「では――二つ目。
い、今の名探偵どのは、どんな格好をしているんだい?」
「なぜかというと、少しわかりにくいところにいるんだ。
それで……迎えに行ってくれる人がいるから、見た目が知りたい。」
再び、答えを待つ。
129
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/08(火) 00:09:26
>>128
「そりゃあ、『名探偵』ですからね。いつだって私はそうです」
もし直接相対していれば、ウィンクのひとつでも飛ばしそうな声だ。
……電話越しだが、してるかもしれない。
「格好……ああ、なるほど。
安全な場所に陣取っているのは当然ですね」
「私は今、前に宝梦ちゃんと会った時と概ね同じ格好ですよ。
トレンチコートに、パンツに、ハンチングです」
自分の服装を説明しよう。
かなり『目立つ』格好なので、すぐにわかるだろう。
「……目立つとマズいようなら、地味な服装に変えますが?」
130
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:11:11
>>128
頷き返して事務室との連絡ラインに手を伸ばす。
今回の件は最大限注意した上でおしなべて
『やってみなければわからない』で開始する他ないと考える。
131
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/08(火) 00:11:53
>>128
その会話を聞き、携帯電話のアンテナをさらに4つ発現する。
(その探偵さんの分のアンテナも発現しておかねばな。……情報共有だけに使えればそれが一番だが)
「迎えに出るならば伝えておきたいが、俺のスタンドの共有は半径20m程度までしか届かない。
その圏外で何かがあったら、アンテナを破壊してくれ。すぐに向かう」
132
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/08(火) 00:16:14
>>130
(エイノー)
エイノーは、
扉傍に置かれた、簡素な電話機に手を伸ばす。
大学棟の事務室に直通する電話で、
全室に同じものが備えられていることを、思い出した。
ちなみに頭上には、屋内用スピーカーもある。
こちらも全室に備えがあり、
チャイムや緊急呼び出しに使用されている。
特に番号を入れずとも、
内線で事務局には繋がるはずだ。
133
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:18:52
>>132
了解 感謝。
とりあえず小角と紫の会話と青田、愛川の反応を先に待ちたい。
134
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:22:54
>>129
(紫)
「〜〜っ!」
(な、なんてかっこいいんだろう。
流石は名探偵だ……い、いやいや今はダメだぞ。)
感じ入る小角。
とはいえ今は余計な事を言ってる場合でもない。
「そ、そっか。流石は名探偵だ……
し……しかしだね、集まってる場所というのが……」
ヒソ
ヒソ
声を小さくする。
「…………が、学校……なんだ。
その服では、い、いささか目立ちすぎる。」
もっとも服を変えたところで――という感じもするが。
だがまあ、これも、気休めにはなる。
「……出来るなら、す、少し地味な格好でお願いしていいかな。」
頼もう。
135
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:29:35
>>134
「いや『明解な特徴』であればそれはそれで構わないと思うよ?
何より『我々に理解出来る』。逆に思いつきで模倣できるより良い」
小角を通して一応「紫の『普段』」での来場を依頼したい。
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