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【戦】『銃は剣より強し』 2
349
:
錏葉九郎『ザ・シグマ』
:2015/05/14(木) 22:38:22
>>347
(
>>346
メール欄『ウォーターバッグ革 1×1』は特に隠す意味は無かったな・・・)(ごめん)
「水」
と
「革」
『ウォーターバッグ』から布状の革を調達できたので、軽く振って手応えを確かめる。
水のついた革は人が振るには少々重いかもしれないが、『ザ・シグマ』にとっては大したものでもないだろう。
そしてこの『ウォーターバッグ』の位置。これが何より重要だ。『柱のそばにある』というこの条件は・・・
『ボクサー』である敵は常に、『柱の反対側』からしか攻撃をすることは出来ないし、当然だが俺は『柱を背に』戦うようなバカな真似はしない。
常に、『ザ・シグマ』は、ウォーターバッグ北側の柱を、主観的にみて左斜め前に位置するよう、立つ。
今この瞬間、敵が扉のところにいる今なら、地図上、柱の右下角に寄り添うように立ち、敵がどう移動しようと位置関係を崩さぬよう努める。
どっち利きかは知らないが、攻撃を一方向、封じるということだ。
また移動に際しては足指(錏葉九郎は裸足である)で床をしっかりと掴みしめ、自分が滑らないよう意識。
風呂場でもどこでも、足指で床を掴む感覚であれば割とそんなに滑らないものだ。人間の足指はその為に進化してきた。
そして敵を見る。
機動力で勝る敵は、その一挙一動が命取りだ。出端は絶対に見逃せない。
350
:
『モンド』 vs 『錏葉』
:2015/05/14(木) 23:18:24
>>348
(モンド)
床を濡らす水の他、
扉から続く壁の西側にはグローブも散乱している。
北に置かれたロッカーを左手で掴むモンド。
僅かにだが重量は残っているので『無重力』ではないが、
ほとんど重さを感じない、という点では大差ない。
ス スス
そのまま、柱の影に入るように南西へと移動していく――
だが、同時に錏葉も動くのが見えた。
柱の東側から周りこみ、ほぼ柱の真東まで接近。
モンドの視界からは、ちょうど体の左半分(南側)が、
柱の陰になるような状態だ。
心なしか、その動きからは『切れ』が感じられない。
互いの距離は・・・・『2m』。
柱に肩が触れる接近した敵に対し、
モンドはまだ、立ち回れる距離を開けている。
>>349
(錏葉)
ウォーターヴァッグはビニール製で本物の皮ではないが、
負けず劣らず重く、強固な素材だ。
スピードは落ちたが、パワーは十全。『シグマ』なら手頃な武器だろう。
柱に近づいた時、モンドが動き出した。
敵背後にあった小さめのロッカーを左手で軽々と掴み、
それを手にしたまま、柱の北側へと移動していく。
ス スス
柱の向こうに消えかけた敵影を追い、
錏葉は柱の真東へと歩を進める。
足元は濡れ、グローブも散乱しているが、注意している今は問題ない。
予定通り、柱を左に備えてモンドと対峙する位置を取った。
――距離は『2m』。
錏葉は柱に肩が触れるほど接近しているのに対し、
モンドはまだ、立ち回れる距離を開けている。
その、一挙一投足を見守る――
351
:
錏葉九郎『ザ・シグマ』
:2015/05/14(木) 23:27:16
>>350
「(ボクシングじゃあねーのか)」
少々意外ではあるが、どっちみちパワーは同等、スピードは劣る。そういう相手だ。
おおかた投げるか、割って散弾か、だろうが・・・『ザ・シグマ』にとっては大したこともない。
左側に柱を、右手に革(人工)を持ち、『2m』。
こちらから侵犯はしない。カウンターなど簡単にとられてしまうだろう。
「・・・く」
顔をしかめるように笑い、柱にもたれる。右手は自由で、左足は踏ん張ったまま。
つまり弱っているフリだが、実際痛いしな。
352
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/14(木) 23:46:39
>>350
「(突っ込むか? いや、柱の防御、水の足場、バッグの『革』。
明らかに『防御』の構えだ。
こいつには腹をグチャグチャにされても、オレを仕留める策と力がある。
まだ急襲は危険すぎる…… それなら!)」
敵の動きに警戒しつつ、更にマップ左(西)方向に移動。
柱のマップ左上方向付近に立ち、柱のマップ上方向にあるロッカーのどこかを右手で掴みたい。
353
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/14(木) 23:50:35
追記。
>>352
掴んだら、『重量吸収』する。
354
:
『モンド』 vs 『錏葉』
:2015/05/14(木) 23:56:04
>>351-352
(両者)
左肩で柱にもたれ、
右手に『皮布』を提げた状態で『シグマ』が呻く。
こうして対峙しているだけでも、肋骨の状態は悪くなっている。
長期戦になれば、不利なのがどちらかは明らかだ。
敵を観察する『シグマ』に対して、
モンドは大きく一歩、前に出ると、
左手にロッカーを持ったまま、
(異常に軽々と持っていることに錏葉は気付いた)
柱の北西角から手を伸ばし、柱北に置かれた
木製のロッカーに手を伸ばし、その棚板を右手で掴んだ。
ロッカーには何も入っていない。
ちょうど、グローブの入っていたロッカーを半分にしたサイズだ。
互いの距離――『1m』。
両手に道具を掴むその姿は、明らかに『ボクシング』のそれではない・・・・
355
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/15(金) 00:06:50
>>354
質問。
>>353
の『重量吸収』はできた?
356
:
錏葉九郎『ザ・シグマ』
:2015/05/15(金) 00:07:39
>>354
「・・・」「?」
奇妙な・・・
実に奇妙なことに・・・気付く。
『軽々』と取り扱う『ロッカー』。
『棚板』を掴む。
『ボクサー』。『殴ることで発動する能力』。
そうなのか? 本当に。
「・・・」
「殴ル」 「カ?」
見極めるのは・・・
いや、仕掛けるべきだ。当然これは全力ではなく、いわば陽動。
どう出るか? それを確かめる為の軽い『さわり』に過ぎないが・・・
ヒュ !
『皮布』を、右腕の肘と手首のスナップで『敵の太もも』を打つように(正面、床からはね上がるような軌道)打ち振る。(破スBC
当たれば当然、ハタかれて痛い。ボクサーにとって太もも、というか足は大事だし、損害を無視して突っ込んでくるほど無謀な相手でもなさそうだ・・・。
足さばきで後退するか? もちろんそれが最善手だろうが・・・
『そうしなかった』場合。
『そうしない』理由か、あるいは『そうできない』事情がある。何にせよどうするかだ。
357
:
『モンド』 vs 『錏葉』
:2015/05/15(金) 00:08:25
>>355
(モンド)
まだ掴んだのみ。
吸収出来てはいない。
358
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/15(金) 00:22:27
>>357
回答に感謝。
>>354
「(さあ、この誘いにどう来る? 攻めてくるか、それとも……)」
右手でロッカーを持って『重量吸収』したまま、腕を伸ばして柱の西方向に、ちょうど相手の反対側に回り込むように一歩動く。
相手は柱の東側に『密着』しており、動きが限定されている。
直線距離では1メートルとはいえ、ほぼ反対側の北西角にいるこちらを攻撃するには、大き目の動きが必要となるだろう。
左手のロッカーは離し、攻撃に備える。
359
:
『モンド』 vs 『錏葉』
:2015/05/15(金) 01:22:27
>>356-357
(両者)
胸に浮かんだ疑問を追及すべく、『攻撃』を選択する『シグマ』。
ヒュ
バ オ !
垂らした皮が手首のスナップで跳ね上がり、
巨大な『鞭』と化して、モンドの足に襲い掛かる!
モンドにとって、これは『誘い』だ。
左手の棚を離し、攻撃に備えつつ柱の西側に入った瞬間だったが――
敵に予想した『大きな動き』はなく、
そして『しなる武器』を使った攻撃に対して、
右手で棚を握ったまま対応するという発想は――『虫が良すぎた』。
バ!シィ イ――ン!
西側に周りこむより早く到達した『皮の鞭』が、
モンドの左脚太ももに炸裂した。
『鞭』といえばダメージより痛みの印象が強いが、
その豪腕で振るわれた『1平方m』の重みは、十分以上の『凶器』だった。
経験したことのない激痛が脚から脊髄に駆け上り、
左足の感覚が断ち切られる――完全に『麻痺』してしまった!
ズギュ!
『1秒』が経過――『10kg』を吸い取り、ロッカーは『無重量』となる。
互いの距離は、変わらず『1m』。
一方の錏葉は、身体に圧し掛かっていた謎の『重量』が、
『ウォーターバッグ』を破ってから、突如消えていることに気がつく。
(GMの描写忘れ。申し訳ない)
360
:
錏葉九郎『ザ・シグマ』
:2015/05/16(土) 13:18:36
>>359
「ム」
避けなかった――避けられなかった?
軽々と掴んだ棚。両手。『ボクシングじゃあない』。
「(準備 が要った。何の準備が要った?『コイツがボクサーなら』、『ボクサーの戦い方が最高に発揮できるのは』)」
やはり『リング』だった筈だ。だが選択しなかった。『ボクシングを遣うがボクサーではない』。だからだ。
『スタンド能力』は『殴ったものを重くする』・・・一面的だ。それに『準備が要る』のならば、『重くする』ための準備がそうだ。
準備した『重さ』を叩き込む為に『ボクシング』を遣う・・・そういう『スタンド使い』!
現在の状況と、戦闘開始時の状況と、そして『消えた重み』から判断する。が、もはや今、特に意味があるわけではない。
相変わらず『ザ・シグマ』の脇腹は深刻なダメージを負っており、その症状は刻一刻と悪化の一途だ。呼吸しないのでその点は安心だが・・・
どのような『行動』であれ、衝撃を伴うのであればアバラの激痛はこれを阻害するだろう。
そして敵は残念ながら、未だにたかだか『片足をはたいた』だけに過ぎない。痛いしシビれるだろうが、言ってしまえばそれだけだ。
実際、片足のボクサーは存在する。むしろ『武器』と攻撃動作を強烈に印象づけてしまった分、格闘戦における優位性を一つ手放したのはこちらの方だ。
あるいは折角手に入れた武器を喪い、けっこうマズい状況になるかもしれないが・・・
しかし厳然たる事実、絶対の鉄則は、『どれほど小さくとも敵に穴が開いたとき、もてる全力は、投入し続けなければならない』。
どのみち長期持久戦ができる状態ではないのだ。陽動だろうがなんだろうが攻撃がヒットしたのなら、重ねて続けて連ねて纏めて、攻撃・攻撃
「『攻撃』」「ダ」
「LA」 「A」 「A A A a A ッ!!!」
床を足指で掴みしめ、半歩退きつつ(つまり自分から敵の拳の有効打撃圏内には侵入しない)、
先程はね上げて敵の太ももを打った『皮布』!スナップを利かせる要領は同じく、斜め上から『袈裟がけ』に振り下ろす! 移動しても追跡可能な攻撃だ。
一瞬ウネって襲うような軌道だろうが、たとえ防御されたところでそこを支点にくにゃりと曲がり、背中を打てる筈。
1mの距離は、格闘戦の距離だが・・・半歩下がって1平米の『皮布』を使えば、敵の後背をも制空しうる。武装とは射程距離の延長を意味するからだ。
引き足もしっかりと床面を掴み、左腕も引く。攻撃は絶対に、継続されなければならない。
361
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/16(土) 17:49:27
>>359
「くっ、足が!」
攻撃を受けてしまった。
これではもうフットワークは使えない。
更に相手はこのまま抵抗できなくなったこちらにトドメを刺しにくるだろう。
そうしたら足の動かないこちらになすすべはない。
相手が攻撃をしてきたということは、
相手は柱から半身、少なくとも腕は出しているはずだ。
そこで今握ったばかりのロッカーを殴り、相手に向いた面を『9キロ』加重しながら飛ばし
柱からはみ出ている相手の肉体にぶつける。パス精密BBC
パワーは十全には伝えられないしそんなに威力があるわけでもないが、
相手が特別硬いわけではないなら、9キロの棚がぶつかれば行動を阻害できるのではないだろうか。
362
:
『モンド』 vs 『錏葉』
:2015/05/16(土) 23:58:01
>>360
(錏葉)
『棚を掴む』というモンドの謎の行動。
異常に軽々と捨てられたロッカー。『重量』。
提示された複数のピースが、錏葉の脳内で組み上がっていく。
バッ
ビュオ! ビュ!ビュ!
―― ブオ ッッ !!
ヌンチャクのように皮布を旋回させ、
錏葉は再び、モンドの左半身に狙いを定め、今度は振り下ろす。
激しい腕の運動に肋骨が悲鳴を上げ、腕に痺れが走る――が、
『攻撃を続ける』という執念をもって、凶器を叩きつけた。
ドゴォ!
ビシィイ !
皮が肉をさいなむ激しい打撃音と同時に、自身の正中線にめりこむ固い感触。
ロッカーだ。
柱北に置かれ、モンドが握っていたそれを、
すんでの一瞬で殴り飛ばし、正面の錏葉に命中させてきた!
モンドからみて柱の左に対し、右手で殴るという無理があった為、
威力はほとんど乗っていないが、それでも錏葉を一歩退かせる・・・・
一方、錏葉の打撃は、モンドの伸ばした右腕全体にかけて当たった。
激痛に男が苦悶の表情を浮かべ、『くの字』に体を折る。
左足は震えが止まっておらず、抱えたダメージに怯えるようだ。
だが、錏葉のダメージも負けてはいない
握った手が痺れで緩み、皮布はモンドの右横に転がり落ちた。
腕力に、握力がついていっていない・・・・!
シュコォォオ ォ
正中線に当たった角で皮膚が裂け、
顔の中心に刻まれた『傷の線』から、紅の陽炎が噴き上げ始めた。
>>361
(モンド)
モンドは柱に右半身を隠す状態。
対する錏葉は左半身を柱から身を覗かせており、
ロッカーの正面に立っているも同然だった。
バッ
ビュオ! ビュ!ビュ!
―― ブオ ッッ !!
錏葉がウォーターバッグから剥ぎ取ったらしい
皮布をヌンチャクの如く、振り回す。
モンドは最短距離を攻撃すべく、ロッカーの側面に右『ナックル』を叩き込むが、
右半身を隠しながら、右手を左側に伸ばすという今の状況は、
『ボクサー』本来のパワーもスピードも望むべくも無いものだ。
軽くなったロッカーは動かせるも、パンチは『手打ち』同然となる――
ドゴォ!
ビシィイ !
動きの鈍った錏葉に対し、モンドの攻撃が『同着』となった理由だ。
ロッカーは錏葉の正中線に叩き込まれ、一歩後退させる。
だが、同時に振り下ろされた皮布は、
伸びきった右腕を、左方向から『叩き壊した』。
筋肉の少ない内側に打撃を受けたことで、痺れと痛みは左足以上。
苦痛に顔が歪み、思わず身体を『くの字』に折る・・・・!
バッシ!
勢い余ったか、皮布が敵の手を離れ、モンドの左横に転がったことは幸いだが。
敵にも確実にダメージが刻まれていることは朗報だが。
シュコォォオ ォ
正中線に当たった角で皮膚が裂け、
男の顔の中心に刻まれた『傷の線』から、噴出する『陽炎』――
これは、『幸運』と考えるべきものだろうか?
363
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/17(日) 00:29:53
>>362
「ぐっ……!」
また攻撃を受けた。
足が動かせないので、もうフットワークは使えず、右腕も破壊されてしまった。
攻撃に移るのは無謀だが、このまま防御に回っても、片手片足ではやられてしまうだけだろう。
相手の『陽炎』は気になるが、今更推理している場合ではない。
まだ動かせる左手で、足を動かさずに届く範囲で、相手の体の『腹』を狙って殴る。パス精BBC
364
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/17(日) 00:34:21
>>363
を一部訂正。狙うのは『胴体』。
365
:
錏葉九郎『ザ・シグマ』
:2015/05/17(日) 01:39:17
>>362
打ったのは『右手』。
その右手で、棚を殴り飛ばして――顔面に被弾。これ自体は軽い。問題は『アバラ』だ。動き続けることは死を意味する。
『だがまだ死んではいない』。
「ッグ ガ ァ ハ!ハ!」
『ザ・シグマ』の右手も、これで出納めだ。無理矢理に振り回したせいでか、もはや『握れない』。やはり武器を喪うことになった。
だが確実に、ダメージは蓄積し続けている。『敵』の話だ。足はともかく腕はまさにボクサーの生命線、そして『右手』が伸びていた。
そしてまだ『ツキ』はある。食らった結果、ではあるが『一歩退けた』。
敵の『拳の有効打撃圏』の認識だ。食らう直前の状態よりもさらに『一歩』退いたということは、『そこを狙っても一歩分足りない』。
『そして敵はボクサーだ』。
「(俺が『ボクサーなら』)」「(『右拳』で飛ばしたら、『左』で『駄目押し』)」
『ワン・ツーパンチ』。熟練の『連打』は急所を射抜く。『届けば』。
退がった分だけ遠く、それはボクサーの戦闘距離からほんの少しだけ遠く、さらに左につなげる右は破壊した。
「E」
それが意味するのは、『遅い来るだろう左拳』、腕が伸びきっても僅かに届かず(届くようなら可能な限りスウェー)、ボクサーの当然の動きとして『戻す』動作は必ず入る。
「E E」
『戻っていく左拳を追い、踏み込み、(この時こそ全力だ。もはや柱のカバーは要らない。全身を晒し、こちらの左拳の射線を確保する)迫撃する』。
「 E E E YA ッ!!! 」
引き絞った『ザ・シグマ』の左拳を『敵にブチ込む』ッ!
366
:
『モンド』 vs 『錏葉』
:2015/05/17(日) 02:10:09
>>363-365
(錏葉、モンド)
ブンッ
左脚に続いて右腕を麻痺させられるも、
気力を振り絞り、左の拳を繰り出すモンド。
まだ威力を失わぬ左の『ナックル』は、
風を切って錏葉の崩壊寸前の肋骨に突き刺さ――らない。
ロッカーの直撃を受けたことで、錏葉は一歩退いた。
いや、モンドによって退かされた。
間合いはすでに、拳の距離ではない・・・・
左足が殺された状態では、『ボクサー』の拳の届く距離には限度がある。
ダ ッ
空しく空を切った拳が戻るのに合わせ、錏葉がモンドへ殺到する。
肋骨に広がる亀裂のイメージ。火花のように明滅する激痛。
すでにスピードは失われ、モンドの洗練された動きには
本来及ぶべくもない突進だが――攻撃を空振りし、脚の死んだ相手ならば
カウンターも『至極容易』であることも、また事実。
ドッ ゴォ !!!
渾身の一撃がモンドの腹に突き刺さり、肋骨ごと内臓を蹂躙した。
衝撃に耐え切れず、膝を折るモンド。
激痛に身を強張らせる『シグマ』の眼下に崩れ落ち、悶絶する・・・・
強烈な『ダウン』――これ以上は『戦闘不能』だ。
367
:
モンド『サイドウォーク・スラム』
:2015/05/17(日) 06:49:58
>>366
「くっ、オレの負けか……」
もはや反撃はかなわない。
指一本すら動かせず、意識は失われた……
368
:
錏葉九郎『ザ・シグマ』
:2015/05/17(日) 21:25:44
>>366
めり込む拳の感触と、炸裂する肋骨の激痛。
打った姿勢のまま固まり――
「 っふ」「ハ」「ハハ」
脂汗にまみれて、崩れた敵を睥睨する。
『克服』した。
369
:
『モンド』 vs 『錏葉』
:2015/05/18(月) 00:56:02
>>367-368
(モンド、錏葉)
敗北を認め、意識を失うモンド。
肋骨の痛みをこらえ、『シグマ』は短い笑いを漏らす。
『薄氷』を踏んで得た勝利を、改めて噛みしめる――
錏葉九郎『ザ・シグマ』 ⇒ 『Win!』
370
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/18(月) 22:56:18
『パラレルバトル』の対戦相手を1名、募集致します。
GMの有無については、引き受けてくださる方がいらっしゃれば是非お願いしたいですが、
タイミングが合わない場合、対戦相手の方のご了承が頂ければ、
『無し(揉めたら適宜)』でも当方としては構わないです。
マップ・所持品・能力の既知未知等もお任せ致します。
また、折角の『銃剣スレ』ですので、
大変僭越ながら、今回対戦を希望させて頂く方を『次レス』で指名させて頂きたいと思います。
指名先の方の御都合もあると思いますので、今回は複数名上げさせて頂きました。
どなたかお相手してくださる方がいらっしゃれば幸いです。
宜しくお願い致します。
371
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/18(月) 23:02:43
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』ミオ『ヘッドレス・チャーリー』
アイリス『ネヴァー・セイ・ネヴァー』アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
‡Κ*Α*Я*Ι*И‡『タービュランス』天之樹『キングス・オブ・レオン』
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
石動 玲緒『チア・アクシデント』出羽千代子『ダンス・マカブル』
銀杏羽『ザ・カレンシー・クリック』ギンコ『カンパニー・オブ・ウルブズ』
ヴァイ『イエスタ・ベルリング・サーガ』雨吊木希『バウンダリィ・ウォーター・ボーイズ』
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』エリー『ラフカディオ』
尾崎 トウカ『ダイヤモンド・レックス』小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』鍵山『イン・ザ・ラビリンス』
臥蛇 しづゑ『バタリオン・オブ・セインツ』水季『Z・Z・ヒル』
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癒美『ハーモニー』リン『ルージング・マイ・レリジョン』
輪車『マスケラ・デル・デモニオ』鷲ノ巣『ゴールディー』
372
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/18(月) 23:11:49
>>370
私で良ければいいカナ☆
今日からでも始めれるしー★
373
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/18(月) 23:17:08
>>372
有難うございます!
早速GMを募集させて頂く形で宜しいでしょうか?
374
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/18(月) 23:21:45
>>373
お願いしまーす。なるべく水場が存在する舞台で
お願いして貰える事だけ望めば、他の事はすべてGМがそちらに任せます
375
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/18(月) 23:24:32
>>374
承知致しました。
では改めて、倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』VS貞菜 綾女『ルーン・レイク』の、
『パラレルバトル』のGMを募集させて頂きます。
当方のスタンドは初稼動ということもあって、
特にマップ等へのこだわりは御座いません。
お手間でなければ、引き受けて下さるGM様にお選び頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。
376
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/05/22(金) 00:42:21
MAP:『温水プール』
ttp://www.tobuzoo.com/facilities/pool/index.html#poolatraction
◆『初期位置』:
倉員:授乳室
貞菜:遊具ゾーン
◆『ルール』:
一般人、互いのスタンド能力の情報なし。
地図はある程度頭に入っている。
両者はスタンド概要及び詳細、所持品と服装をお願いします
377
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/05/22(金) 00:48:23
行動レスは次のGMレスからでお願いします。
378
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/05/23(土) 23:28:03
開始age
379
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/23(土) 23:44:40
「―もしもし母さん?」
自前の『スマートフォン』に向かって話しかける男――『倉員 衝』。
「ああ、明日?うん、姉さんの誕生日だろ。大丈夫。
仕事は半休取ったから、夕方にはそっち帰れると思う。
うん、うん。じゃ、また明日」
「――ったく。年末帰ったときにLINEの設定してやっただろうが。
ちゃんと使えよな」
何のことは無い。
今日は無傷で帰って、明日は仕事に行く。
午後は実家に帰るだけだ。
そう、何のことは無い。
倉員には、倉員の悲願があるだけだ。
------------------------------------------
指先に鋭い爪を備えた『獣人』のヴィジョン。
『傷つけた』ものを『妊娠』させる能力。
『クライ・ベイビー・クライ』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C 成長性:D
詳細:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/641
服装:白の半袖シャツにベージュの七部丈サマーカーディガン。
下はボルドーのパンツ。
持ち物:財布。スマートフォン。
380
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/27(水) 20:22:06
>>376
「うーんんんぅ ・・・良い天気だニャ〜☆」
眩しい太陽の煌めきを(晴れかは知らないが)目を細めて見上げ
背を反って伸びをする、水着を着たピンク色の髪が派手な女子が遊具ゾーンに一人。
「 ――滾るぜ★」
口から犬歯を覗かせつつ、にやりと太陽を見上げながら不適に微笑んだ。
- - - - - - - - - - - - - - - -
あらゆる非実体化の『漁網』を発現する能力。
『漁網』に捕らえたものを『魚化』させる。
『ルーン・レイク』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:B(50m)
持続力:B 精密動作性:なし 成長性:C
能力詳細:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/538
服装:ピーチサンダル・青を基調とした水着
持ち物:小タオル×4 バスタオル×1
381
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/05/27(水) 21:59:38
>>379
(倉員)
『クライ・ベイビー・クライ』のスタンドを持つ男、『倉員』。
気づけば『温水プール』施設の『授乳室』に居た。
どうしてこんな場所に居るかは一切覚えていない。
だが、『敵』を倒すという目的だけははっきりと覚えている。
>>380
(貞菜)
『ルーン・レイク』のスタンドを持つ女『貞菜』。
気がつけば『温水プール』の『遊具ゾーン』。
どうしてこんな場所に居るかは一切覚えていない。
だが、『敵』を倒すという目的だけははっきりと覚えている。
382
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/28(木) 20:41:55
>>381
「よっしゃ、行くぞ★!」
まず手始めに私がしないといけないのは『魚化』の為の素材集めだ。
『遊具ゾーン』とは言いつつも、そうそう便利に『魚化』できるものは
転がってないだろうしにゃ〜。 と、言うわけで
『親子スライダー』を越して『スナック売店』へと移動なのだ☆
出来る限り軽めのスナックを魚網に入れれば大量に魚へ変えれるしねー。
「さてさて、敵さんが出来る限りこちらに気づくのが遅れれば御の字だけど」
あ、それと『スナック売店』と『流れるプール』までの距離をちょっと目測で
わかるなら教えて欲しいかにゃ。
383
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/28(木) 21:08:12
>>381
「俺はさ。
実際あの『刺青屋』には感謝してるんだよな」
独りごちつつ、『授乳室』を見渡す。『窓ガラス』か何かはあるだろうか。
あるようなら『スタンド』で破壊し、30cm×10cmくらいの破片を入手しておきたい(本体の右手で所持)。
「『刺青でも入れてスッキリしたい』って俺の注文に、
完璧以上に応えてくれたんだからよ」
結果に関わらず『授乳室』を出て、目指すは北――『プール方面』だ。
ここは如何にも蚊帳の外って具合だしな。
「あんなにも俺の中に燻ってた『女』への怒りや憎しみを!
『刺青』と『コイツ』っつー形にすることで、 まったくスッキリさせてくれたんだからよ」
「お陰で母さんとも姉さんとも上手く行ってるし仕事も順調だァ。
俺は『生まれ変わった』んだよ――もう無闇に女を憎んだりはしねェ」
384
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/05/28(木) 22:17:14
>>382
(貞菜)
ザムッ ザムッ
『スナック売店』まで移動する『倉菜』。
一畳程の大きさの簡素な『売店小屋』の前にワゴンが2つ並べられており、
中には『ポテトチップス』『コアラのマーチ』など様々な菓子が詰められている。
(『スナック売店』と『流れるプール』までの距離はおよそ『4m』)
>>383
(倉員)
――パリィンンッ
『授乳室』という部屋の用途上、
室内に『窓ガラス』はなかったので『姿見』をスタンドの拳で割り、
『20cm×10cm』程の適当な『破片』を手に取る。
(『窓ガラス』を破壊したかったのならば、
『鏡』の破壊は『無かった』事にしてもらって構わない)
そして『破片』を片手に『授乳室』を出て、『プール方面』へ向かう。
(現在地は『授乳室』を出た所)
385
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/28(木) 22:29:39
>>384
『ガラス片』を手に、足早にプール方面へと向かう。
鏡の破片でも得られたのは僥倖だった。
「大体、この俺から飛び出してきたのが『命を育む』優しい能力だってんだから、
あの『刺青屋』も皮肉なもんだよな」
できればどこかで『缶ジュース』を調達しておきたいところだ。
『喫煙所』近くの『スナック売店』にならあるだろうか。基本的にはそちらを目指す。
「今日だって『戦い』なんつー雰囲気ではあるけどよ、
意外と最後にゃ『なかなかやるな』『お前もな』っつって、
爽やかにお別れできるんじゃねえのか?」
勿論、人の気配や物音には常に注意を配る。
他に人間が居ないとすると、派手に動けばすぐに居所が知れるだろう。
「いや、やってみせるさ」
「今日から俺は、優しい優しい『衝クン』だからな」
386
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/28(木) 22:56:05
>>384
「ぉ! こりゃ美味しそうだね〜☆ 学校の子達にも受けの良い
粒揃いの菓子ばかりじゃないのー」
ウシシッ と笑いつつポテチ、そんでもってこあマーも『漁網』を
発現しつつ入れる。
「んでもって…ほれほれー!」
せりゃ! と掛け声も早々 大体九秒経過を目安に
『流れるプール』に二メートル前後近づきながら、その菓子が詰まった
『漁網』を流れるプールの中へと投げ込む!
私がか弱い女の子だって事を前提にしても
ポテチやコアラのマーチを入れた漁網を力一杯投げても一メートルか
二メートル投げるのは余裕っしょ☆ 水面に到着する頃には
『魚化』が無事完了しつつ着水する。ん〜 良いんじゃないのぉ
「そして…生まれよ 命」
ーピ チ
ピチピチピチピチピチッッッ!!!
変化させるのは『ピラニア』ちゃん達だ。
およそ20、30程度の菓子を『漁網』に包み込んでから
流れるプールに入れての魚化……大群で人間を一体殺すには十分だね。
「まぁ、もう一回か二回同じ工程をするのも構わんが……はてさて」
周囲一帯。流れるプールの向こう側。パラソルシート方面にでも注視して
人影がないか確認しつつ次の行動を決めようかね
387
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/05/28(木) 23:18:00
>>385
(倉員)
周囲を警戒しながら歩を進める『倉員』。
ドボォォ
マップ左側の『スナック売店』前、
ピンク色の髪をした水着姿の女と目が合った。
女は何かぎっしりと『中身』の詰まった『透けた網』を『流れるプール』に投げ込んでいるのが見えた。
(現在位置は『プール入口』前、
彼我の距離は、『プール』等を無視した直線距離で『60〜70m』程)
――ピチ
ビチビチビチビチビチッッ
女が『漁網』を投げ込み、一拍の間。『流れるプール』に水飛沫。
『漁網』は『水飛沫』を上げながらゆっくりと『右』に流れてくる…。
(流れるプールの水流は俯瞰図で見て『右回り』)
>>386
(貞菜)
ザボォォ
『ルーン・レイク』を発現し、
『スナック菓子』を詰め込み『9秒』のタイミングを見計らい、
『流れるプール』の中に『投網』する。
周囲を警戒。『プール』と『通路』の出入口、
若者が1人。その右手には何かが握られている。互いの目が合う。
――ピチ
ビチビチビチビチビチッッ
一拍の間。無数の『ピラニア』へんと変化した『スナック菓子』達。
水飛沫を上げながら『網』ごと右周りにゆっくりと流れていく。
(彼我の距離は直線距離で『60〜70m』。
流れるプールの水流は俯瞰で見て『右回り』)
388
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/29(金) 20:37:10
>>387
>若者が1人。その右手には何かが握られている。互いの目が合う。
>彼我の距離は、『プール』等を無視した直線距離で『60〜70m』程
(男性…体格 私より良さそう 距離的にこちらに辿り着く まで
約十秒あるかどうか……)
相手との目が合いながら、体感時間は急速にこれから如実に起きる
戦闘の予兆を感じ取り思考の波は荒ぶる。
ヴン ッ……
まず手始めにピラニア達を包み込んでいた網を解除。これにより
多少散開しつつも群れを成してプールを彼らは移動する。流石に
これだけの数を自由操作は出来ないが今は元気に泳いでくれれば良い。
ヴ ンッ
両手に『漁網』の発現、そして更に携行していた
小タオル四つと、私ぐらいの大きなタオルに別々の漁網を被せてプールの縁に置く。
魚化したら其の重みでプールの中に沈むような位置に調節しつつ、だ!
(携行しておらず遊具ゾーンの所に置いていた等の判定であれば無効で構わない)
これで十秒後に『A』の魚四匹 『B』の魚四匹になる筈だ。
(そして肝心の私はと言うと……)
「 -フッ!」
・・・駆け出す! 『親子スライダー』へと!!
(まだまだ序盤っ ここは私のテリトリーへ行かせて貰うぜ!)
相手との距離は流れるプールなどの障害物を抜いて直線で移動してくる
スタンド能力が無いなら、私が距離を稼げばまだまだ私の行動には猶予が出来る!
何より、まだ水中と言う私のテリトリーで動いても良い相手が不明だしな!
此処はちょいと高台での闘いと洒落こもうじゃないか★!
389
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/29(金) 21:05:14
>>387
目が合った。
反射的に眉がピクリと上がるが、それだけだ。
「俺は大丈夫」「大丈夫なんだ」
「たまたま今回の相手が『女みたい』だったってだけで」
「まだ『女』と決まったわけじゃないし」
ブツブツと、声に出し呟く『倉員』。
大丈夫であろうとなかろうと対戦相手には違いないので、形だけでも警戒は怠らない。
位置的には『プール』と『対戦相手』を同時に視界に入れるのは難しくないはずだ。
相手に妙な動きはないか?プールに放り込んだものは何だったか?
「そうだ。楽しいことを考えようぜ。
この戦いが終わったら俺ァ世界を回って、
『絶滅危惧種』の動物達の保護活動に従事したいんだよ」
自分に言い聞かせるように、言い訳のように呟きつつ、
当初の目標地点、『スナック売店(喫煙所側)』へと回り込むように移動する。
「『ガラパゴスペンギン』も『クロアシネコ』も、俺ならいくらでも繁殖させてやれる。
これはその為の『力』なんじゃないかと、俺は思うんだ」
「『ニホンオオカミ』は、間に合わなかったけど」
言って傍らに『スタンド』を――『クライ・ベイビー・クライ』を発現する。
390
:
穂村
:2015/05/29(金) 23:05:28
>>388
(貞菜)
『ピラニア』を包む『網』を解除する『貞菜』。
『ピラニア』達は暴れるのを止め、水流に従い遊泳を始めた。
水流が邪魔しプールサイド上からはピラニアの現在地は詳しく確認できない。
ズギュン ズギュン
更に『漁網』を2種類発現。携帯していた『タオル』を包み
川辺で冷やすスイカのように『網』を水に沈め『魚化』を待つ。
細かい位置の調整に手惑い予想より時間を食う。
『貞菜』が諸々の準備を整えている間に対戦相手の男は『喫煙所』側の『スナック売店』へととっとと移動していた。
ズギュン
『漁網』に包んだ『タオル』の『魚化』が完了する。
>>389
(倉員)
『スナック売店』へと移動しながら対戦相手の挙動を観察する『倉員』。
チャポチャポ……
水上に上がっていた『水飛沫』が消えた。
そしてピンク髪の女は両手に『網』を2つ発現。それぞれの網の中に『タオル』を包む。
そしてプールサイドの縁に屈み、
『流れるプール』に中身ごと『網』を沈め始めた。
(両手で網の一部を握り流れないようにしてる)
そうこうしている内に『スナック売店』に到着し、
狼の頭部を持つ人型『クライ・ベイビー』を発現する。
391
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/30(土) 19:49:39
>>390
あちゃ、やべ!
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1387279131/843
でもって刺青のイケメンお兄さんが言ってた『魚の位置も大まかに感知』出来る
の記述記載してたの忘れてたぜ・・・。
まぁ記述抜けと言う凡ミスしてるこっちが100パー悪いですよねー
次の進行からその部分も込みで判定してくれる位、涙ぐましい程に温情ある
裁量して貰える筈ないですもんねー ・・・チラっ |д゚)
392
:
穂村
:2015/05/30(土) 21:11:48
>>391
じゃあ大体の位置を感知できる感じで
393
:
穂村
:2015/05/31(日) 01:07:11
>>392
失礼。ピラニアの位置は感覚で把握できるというとでかまわない
394
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/05/31(日) 22:41:29
>>393
有難うございます!
>>391
「およ?」
対戦相手は『喫煙所』側の『スナック売店』に……近接戦そんなに
得意じゃないとか? いや、こりゃ何かしら準備をしようとしてるのかもかも。
(ま、時間かけてくれるんならこちらとしてもバンバンザイかね☆)
そう考えながらA・Bの魚となった彼らを漁網を解除してプールで遊泳させる。
ピラニアに喰われるんじゃないか。そう言う不安もあるかも知れないけど
ピラニアって案外臆病な生き物なのよ。血の匂いや極端な刺激がない限り殆ど
手を出さない生き物だからね。だから一応感知でピラニア達が極端にA・B魚達に
襲い掛かるような事は限りなく低いだろうし、いざとなれば自由操作するさ★
(とまぁ、私はっ…と)
魚化も終わったし『親子スライダー』へ移動する事にする。
あ、逃走するように急ぐんじゃなく対戦相手を注視しつつ歩くような速度で
向かう事にするよ。相手のスタンドの外見や能力もラッキーなら目視で分かるかもー、だし。
395
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/31(日) 22:51:22
>>390
「『網』……か?
『俺の』とは大分違ったタイプみたいだけど、
まあ色々いるんだろうな」
『売店』の売り物から、
『缶飲料(倉員としてはビールが飲みたい所だが、無ければ発泡酒でもコーラでも)』
を『二本』、失敬したい。
道具が増えると持ち歩きに不便しそうだし、
ついでに『レジ袋』を拝借して『缶』はそちらにまとめて置きたい。
売店ならあるだろう。
「しかし『遠い』な。
挨拶の一つもできねえし、参ったな……」
プールを迂回するように『対戦相手』へと接近しよう。
『プールの中身』には以前注意を払う。
相手がプールに何を放り込んでいたか、見えはしないだろうか。
396
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/05/31(日) 23:16:58
>>394
(貞菜)
ズギュンッ
2種の『網』を解除。
中に閉じ込めていた『魚A4匹@小タオル』『魚B4匹@タオル』を放つ。
『ピラニア』同様、プールの流れに従い遊泳を始めた。
相手を注視しつつ『親子スライダー』に続く階段を昇る『貞菜』。
(対戦相手が『人型スタンド』を発現したのを確認できた)
>>395
(倉員)
『売店』から『ビール』2本失敬し、
ついでに拝借した『レジ袋』に纏める『倉員』。
そして『ウェーブプール』を左回りに移動、『トイレ』を横切り
対戦相手への接近を始める。
相手は『網』を解除し、中身を『流れるプール』の中へと落とした後に、
『親子スライダー』のスタート台へ続く階段を登り始めた。
(『網』の『中身』についてはこの位置からでは詳しくは確認できない。
もう少し接近する必要があるだろう)
397
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/05/31(日) 23:20:04
>>396
倉員の現在位置は『トイレ』の辺りと考えて構わない?
398
:
『貞菜』 vs 『倉員』
:2015/05/31(日) 23:22:32
>>396
『魚B@タオル』は『1匹』
399
:
『貞菜』 vs 『倉員』
:2015/05/31(日) 23:26:59
>>397
『倉員』の現在位置は、
『ウェイブプール』と『スーパープールの着水プール』の間。
間際らしい書き方をして申し訳ない。
400
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/02(火) 20:42:33
>>396
「こう言う状況でもなく子供でも居れば、楽しく滑りたいとこだけどにゃー★」
そう漏らしつつ親子スライダーの上まで到達して対戦相手を観察する事にする。
こちらへ駆け上がってくるにしてもまだ多少距離はあるだろうしね。
(あと、ちょっと仕込むか)
B魚を自由操作して既に魚化完了して遊泳しているピラニアの群れの
下に潜り込むように泳がす事にする。自由操作してる時は其の魚の
視聴覚はこちらも把握してるから上手く潜り泳がせるだろうし。ピラニアも
前に説明した通り基本臆病な生き物だからね。接近したら驚いて離れよう
と少しするかも知れないけど其処はまぁ上手く調整して泳がす事にするよ。
401
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/02(火) 20:58:57
>>399
回答感謝です。
>>396
「特に向こうから近付いて来るってわけでもなく、
かっといって何か仕掛けてくるってわけでもないっつーのはよ」
兎に角接近。
『ロイヤルシート(右)』『サービスカウンター』『有料席(中央)』の前を
それぞれ横切るルートで『親子スライダー』へと小走りに接近していきたい。
「『ほどほど』の距離くらいが得意か、
『罠』張って待ち構えてるかって辺りか?」
「ま、なんにせよ」
『スタンド』は傍らに従えたまま、
飛び道具等には念の為警戒しておこう。
「折角のビールが乾杯前にぬるくなっちまったら、
最悪だろうよ」
402
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/02(火) 22:36:52
>>400
(貞菜)
『親子スライダー』の出発口まで移動する『貞菜』。
傍に狼の頭部を持つ『人型スタンド』を従えた男(男の右手には20cm程の破片が握られており、『貞菜』の姿を捉えている)
が『流れるプール』のプールサイドまで移動してきた
(流れるプールの右下あたり)
そして『魚B』を操作し『ピラニア』の群れの下に潜らせるが、
案の定『ピラニア』達は驚き泳ぐ速度を速めた
(魚A.Bの位置は『流れるプール』下部、『ピラニア』は左側)
>>401
(倉員)
歩を進める『倉員』。
『流れるプール』付近に差し掛かったところで『プール』に落とされたものの正体に気付く。
『魚』だ。
飛沫が邪魔して『シルエット』でしかわからないが、数匹の『魚』が流れるプールを遊泳している。
(位置は『流れるプール』下部。左側に小魚の群れの影が見える)
また女が『親子スライダー』の出発口に立ってこちらの様子を伺ってるのが確認できた。
403
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/02(火) 22:40:36
>>402
『女』までの距離はどの程度?
404
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/02(火) 22:46:09
>>403
(倉員)
流れるプールの右側の『外周』で目測『8m』。
『貞菜』の立つ『出発口』との高低差は『3.9m』。
(ttp://www.tobuzoo.com/facilities/pool/index.html#poolatraction
の親子スライダーの項目参照)
405
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/02(火) 23:01:28
>>404
回答感謝。
>>402
「俺ァさあ」
8m。
『クライベイビー』の射程にはまだまだだが、
挨拶程度は問題無い距離感だろう。声を張り上げる。
「『倉員』っつーんだ!『クラカズ』な。
どうやらこの辺にいんのもアンタだけみてーだし、
今回の『対戦相手』で間違いないよな?」
『プール』内の『魚』を認識するが――まあこれが『能力』なのだろう。
プールに天然の魚がいるわけでなし、先ほど目にした『網』の形状からもしっくり来る。
『クライベイビー』は倉員に対して『プール側』に立たせ、
不測の攻撃に対処できるようにしておこう。
プールの縁からはできるだけ離れて歩き、
『対戦相手』との距離を詰めるように、尚も歩を進める。
ついでに、『クライベイビー』に『ビール缶』を一本取り出させ、掲げる。
「飲める? っつーかアンタひょっとして『女』か?
見た目だけじゃわかんねんだよ。ひょっとしたら『人間』かも知れねェし」
初対面の挨拶だ。
人懐こく笑顔を浮かべたまま問い掛ける。
406
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/02(火) 23:47:58
>>402
まぁ、案の定逃げるよなぁ。ピラニアちゃん達にすりゃ
『B魚』はお仲間でも何でもないし。
まぁ魚影はピラニア30匹も泳いでれば他の魚に対戦相手が気取る余裕も
無いだろう。目の前に敵が居るのに魚ばっかし注意がいく訳ないんだし
あと、ここまで相手が遠距離で攻撃して来る事なく
こちらから攻撃が来る事を予想して警戒するでもなく堂々と『人型スタンド』
を発現させつつ近づいてくる。…となるとだ
「貞菜ティーチャーのLesson1 少ない情報からきちんと答えを割り出そう
…あちらさんのスタンドは ずばり近パ」
まぁそれが一番妥当。そして私のスタンドからすりゃあ近接でこれで
闘おうなんぞ命知らずな真似はしない。
―故に
「と、言う訳・でぇ〜〜〜 ―こんなんどぉ?★☆」
―ヴォン
発現 定置網
詳細:ttp://baidarka.seesaa.net/upload/detail/image/P1020331_cr-thumbnail2.jpg.html
私は『親子スライダー』の頂上に居る。そして大体こういったスライダーは
すべり台形式で手を伸ばしても障害物はない。(画像を見てもすべり台だしね)
問題なく定置網を発現出来るだろう。あと海中でこう言った定置網を設置するのに
不可能じゃない程度に少し斜め上に定置網を発現したいと思う(角度30度程度の斜角で)
私はこの定置網の第二箱網が私のほうに来るように発現する。
定置網に関しては空中に設置する事もモーマンタイ! 手を翳して一秒後
発現した定置網が出たら直ぐに第二箱網に足かけて昇り網のある付近の土台まで行くよーん☆
ずばり私は颯爽と向かってくるだろう敵より制空権を確保しての移動を
しようと言う訳だ。さて、敵さんはどう出るかな? 定置網と言う私の
領域で闘おうとしてくるかな?
407
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/02(火) 23:56:31
>>406
(貞菜)
空中に『定置網』を発現するという事?
408
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/03(水) 00:05:08
>>407
そゆ事です。解りづらい書き方ですみません
409
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/03(水) 00:58:37
>>406
(貞菜)
『刺青師』の返答がないがこちらの個人的見解では
空中に発現した『網』を固定すると行った芸当は『不可能』と判断。
恐らく空中に揺蕩う用に維持されると思われる。
(供与文の”『設置式』の『網』ならば、
『水中』であるかのように、空中に仕掛けることが『可能』だ”から判断)
『貞菜』は訂正のレスがあればどうぞ
410
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/03(水) 00:59:53
>>406
(貞菜)
『刺青師』の返答がないがこちらの個人的見解では
空中に発現した『網』をその場に固定してはしご代わりにすると行った芸当は『不可能』と判断。
恐らく空中に揺蕩う用に維持されると思われる。
(供与文の”『設置式』の『網』ならば、
『水中』であるかのように、空中に仕掛けることが『可能』だ”から判断)
『貞菜』は訂正のレスがあればどうぞ
411
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/03(水) 01:29:18
>>410
了解しました
まぁ、案の定逃げるよなぁ。ピラニアちゃん達にすりゃ
『B魚』はお仲間でも何でもないし。
まぁ魚影はピラニア30匹も泳いでれば他の魚に対戦相手が気取る余裕も
無いだろう。目の前に敵が居るのに魚ばっかし注意がいく訳ないんだし
あと、ここまで相手が遠距離で攻撃して来る事なく
こちらから攻撃が来る事を予想して警戒するでもなく堂々と『人型スタンド』
を発現させつつ近づいてくる。…となるとだ
「貞菜ティーチャーのLesson1 少ない情報からきちんと答えを割り出そう
…あちらさんのスタンドは ずばり近パ」
まぁそれが一番妥当。そして私のスタンドからすりゃあ近接でこれで
闘おうなんぞ命知らずな真似はしない。
―故に
「と、言う訳・でぇ〜〜〜 ―こんなんどぉ?★☆」
―ヴォン
発現 定置網 『島結び』
詳細:ttp://jf-kouzushima.jp/gyohou/teichiami/
これを私は手を掲げて私の頭上の空中に設置させる。
更に私の手にも一つ投げ網:ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e155333304
を発現させてかるーく遠心力を回して付けつつ敵さんの出方を待ち受けようじゃないかー★
412
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/03(水) 01:47:09
>>406
(倉員)
階上の『女』に自己紹介をしながら
距離を詰める『倉員』。
「と、言う訳・でぇ〜〜〜 ―こんなんどぉ?★☆」
『女』が天に手を掲げ『およそ1秒』。
空中に全長『400m』以上はあるであろう巨大な『網』を発現した。
『網』は水中に設置されているかのように『宙』に浮遊している。
プールサイドに網目状の影ができる。
(網の概要は画像参照:ttp://jf-kouzushima.jp/gyohou/teichiami/)
(現在位置は親子スライダーの真下)
>>411
(貞菜)
「『倉員』っつーんだ!『クラカズ』な。
どうやらこの辺にいんのもアンタだけみてーだし、
今回の『対戦相手』で間違いないよな?」
『倉員』が手に持っていたビニール袋(これはGMの描写漏れ申し訳ない)から、
『缶ビール』を1本スタンドに取り出させて、歩を進めてきた。
――ヴォン
『1秒』を用いて、『島結び』を発現。宙に揺蕩う。
(手投げ網の発現はまだできていない)
「飲める? っつーかアンタひょっとして『女』か?
見た目だけじゃわかんねんだよ。ひょっとしたら『人間』かも知れねェし」
『親子スライダー』の真下に立つ、
『倉員』が問いかけてきた。
413
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/03(水) 01:58:47
>>412
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1419344985/597 より
『網』は同時には『1種類』しか発現できないとの事で、
『シマ結び』のような様々な部位・種類の組み合わさった巨大な『網』を、
『一種類』として解釈するのは正直『無理がある』気がするが、
質疑前のレスの為、今回は『発現』できたという事にしますので留意されたし。
414
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/03(水) 02:31:50
>>412
脳幹を鑢で舐めるように癇に障る周波数の声を聞き、
『倉員』は確信する。己の悲願を確認する。『女』。
「大丈夫だって」
誰にともなく、照れたような困ったような声色で一言呟く。続けて『女』へ語り掛ける。
「これはホラ、『お近付きの印』っつーアレで、
俺はアンタになんの怒りも恨みもないからよ」
「だったらそこはお互い初対面ってワケで、、
最低限の、何だ、挨拶って奴だと思ってくれりゃいいんだけど」
『獣人』が動く。
掲げた『缶ビール』を振りかぶり、穏当な『倉員』の言葉とは裏腹に、
漲る殺意と裂帛の気合を込めて、『女』目掛け投げつける。(破ス精BBC)
狙いは『胸部』。目障りな肉が的だ。
「俺は大丈夫なんだって。本当だ。『刺青屋』に『取り出して』もらったからよ。
大丈夫なんだ。言い訳なんかじゃないんだ」
「ただその分『コイツ』が、
出てきちまった『コイツ』が、形になっちまった俺の怒りが恨みが憎しみが、」
思い返すのは己の刺青。下腹部。揺り籠。『稲妻』のシンボル。『狼』。
「『クライ・ベイビー・クライ』が」
「暴れっちまう」
415
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/04(木) 17:21:38
>>412
>「飲める? っつーかアンタひょっとして『女』か?
見た目だけじゃわかんねんだよ。ひょっとしたら『人間』かも知れねェし」
「えぇえぇ女ですよーん★ そりゃ、見て解るっしょ!」
ズサーッ!!
返答と同時に『親子スライダー』のスライダーの中に
ヘッドスライディングする要領で逃げ込む。
>『缶ビール』を1本スタンドに取り出させて、歩を進めてきた。
スライダーの真下、私を狙うには格好の位置。遮蔽物が目立った
所に無いとすりゃ私が近パスタンド持ちなら間違いなくダイナミック投球するね!
と言う訳で回避行動だ! スライダーはある程度大人が滑っても大丈夫なように
頑丈に出来ているから、こちらに対戦相手が上ってこない限りは身を低めてれば
ある程度は大丈夫だと思うね! まぁ、一時凌ぎなんだけどさ
416
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/04(木) 22:59:27
>>414
(倉員)
明確な『殺意』を込めて『クライ・ベイビー』に持たせていた『ビール缶』を、
スライダー台に立つ『貞菜』の胸部目掛け投擲する『倉員』。
バヒョォ――ッ
「えぇえぇ女ですよーん★ そりゃ、見て解るっしょ!」
だが『缶』を掲げた時点で予期していたかの如く、
女は身体を大きく前に傾け、
『スライダー内部』へと頭から飛び込もうとした。
ヒュルルルル
この攻防は『貞菜』が『速度』の差を『読み』で埋めた形となり、
『倉員』の投擲した『缶ビール』は胸部には当たらなかった。
おそらくスライダーに頭から突っ込もうと前傾姿勢で跳んだ
『貞菜』の背中の数センチ上を通るだろう。
>>415
(貞菜)
「これはホラ、『お近付きの印』っつーアレで、
俺はアンタになんの怒りも恨みもないからよ」
「だったらそこはお互い初対面ってワケで、、
最低限の、何だ、挨拶って奴だと思ってくれりゃいいんだけど」
『倉員』のスタンドが缶を掲げたのを観た瞬間、
次の行動が『投擲』だと予想し、
『スライダー内部』へと突っ込む為、身体を前に傾ける『貞菜』。
――バヒョォ
『貞菜』の予想どおり、『倉員』のスタンドが
その獣の容貌に違わず『獣じみた』速度で『缶ビール』を投擲してきた。
予期していなければ命中は必死だったが、
ここは『貞菜』の読みが彼我の速度の差を補った。
ヒュウ――ッ
417
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/04(木) 23:17:58
>>416
>――バヒョォ > ヒュウ――ッ
(うっひィ〜〜!? ギリセーフ!!)
頭上から駆け抜ける風切り音に身を竦めて安堵を心中叫ぶ私。
あんなん喰らったら確実に肋骨折れるレベルだわ! 挨拶ってレベルじゃねぇだろ!!
そう対戦相手を罵倒(無論、胸の中で)しつつ少し首を後ろに向けて投げられたであろう
空き缶を見遣る事にする。頭上には既に設置した定置網、『島結び』が存在してる。
なら空き缶は島結びに命中して跳ねかえりこちらの方に転がってくるんじゃないか?
と 考えつつだ。まぁ明後日の方向。親子スライダー後方へと飛来して消えていったのなら
それで良い。それと聞き耳をして対戦相手がこちらに向かってくるか確認する事にする。
階段を上ってくるなら、その足音はこちらにもじっとしてるなら良く聞こえる筈だ…。
(
418
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/04(木) 23:20:09
>>416
>「えぇえぇ女ですよーん★ そりゃ、見て解るっしょ!」
「そうだよな。いや、見りゃあ分かるんだが、そこはそれ、念の為っつーかよ」
依然『倉員』は穏やかに、微かに笑みを湛えて答える。
倉員は大丈夫だ。前傾に屈む『女』へ向けて続ける。
「そう!避けてくれていいんだ。
いや、受け止めてくれても弾き返してくれてもいいんだけどよ、
ホラ、俺は『こういう戦闘』っての初めてだからよ。
アンタが『受け止められる奴』かどうかってのも分かりゃしねえし」
『女』は気付くだろうか?
『クライベイビー』の放った『ビール缶』が、歪に膨張していることに。
「だから当たっても当たらなくても、関係の無い『乾杯』を用意してやった。
『大丈夫』だって。ちょっとギョッとするだけだ」
メール欄
>>405
<<妊娠 『アルミ缶』のミニチュア>> により、
既に『ビール缶』は『妊娠』している。
進行する『妊娠』に伴い強度を失う『アルミ缶』は、
『振りかぶり投げつける』動きによる撹拌から発生する『炭酸ガス』の『内圧』と相まって、
――『破裂』する。
「都合良く目に入りゃしねえし鼓膜が敗れるって規模でもねえ。
ただ、『回避行動』の『出っ端』に虚を衝いて……一瞬の隙が欲しかったんだよ。
『次のコレ』を、避けらんねえ為にもな――」
『ビール缶の破裂』により一瞬なりとも隙を晒しているだろう『女』へ向け、
続く『二の矢』――
>>414
メール欄にて『スタンド』に握らせていた『ガラス片』を一閃!
『顔面』目掛け、投げ放つ!
419
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/04(木) 23:39:27
>>417
(貞菜)
『スライダー台』へ飛び込みつつ、
『ビール缶』の行方を見届けるため首を後ろへ向ける『貞菜』。
グモ モォォ ォ パァァン!!
突如として『ビール缶』が1人でに破裂ッ!
ぶち撒けられた『ビール』が『貞菜』の目を掠め、一瞬視界を奪う。
『虚』を突かれたッ。
前に跳びつつ後ろに目を向けようとしたのが完全に災いした。
ザクゥゥ――ッ
更に『虚』を突かれたタイミングを見計らったかのように
露出した『左腕』に鋭利なものが突き刺さる感覚。激痛。
だが、『貞菜』の勢いは完全には殺されず、そのまま『スライダー』に突入。
頭からスライダー内部を滑り落ちる――。
>>418
(倉員)
既に『妊娠』させていた『ビール缶』。
女が前に跳びつつも『缶』に目を向けた瞬間に『破裂』を起こした。
完全に『虚』を作った。
ザクゥッ
そこにすかさず『ガラス片』を投げ放つ。一閃。
露出した『貞菜』の『左腕』に深々と突き刺さった。
チャポォ ォ !
だが『ガラス片』では『貞菜』の『ヘッドスライディング』を止めるには至らず、
そのまま頭から『スライダーチューブ』へと消えた。
スライダーのチューブに下へ『流れていく』『貞菜』の影がうっすらと見える。
420
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/04(木) 23:51:21
>>419
> ザクゥゥ――ッ
「っ かはっ……っ!?」
な、何とか『スライダーチューブ』に潜り込む事は出来た。
適当な漁網を片手発現しつつ。(普通の投げ網)
だが、激痛・・・小さく呻きながら左腕に起きた異変を見る事にする。
(くそぉ……あったま来たぜ……!)
だが、然しどうする? 一番問題なのは、こっからだ。
『スライダー』には当然出口が 存在するんだ。
このまま行けば当然出口へと繋がる。
つまり 『待ち構えられる』事も当然想定される。
(考えろ・・・ 考えろ考えろ考えろぉ・・・!)
思考しつつそのままスライダーの出口まで滑る。
あ、出口付近で両手でスライダーの壁で突っ張る形で水場に着地
する前に外の様子を伺えるようにしたい。
421
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/04(木) 23:55:09
>>419
「『網』と『魚』はどうしたっつーんだよ。
ま!『俺の』も分かってくる頃か?」
突き刺さる『ガラス片』。ファーストヒット。確かな手応え。
しかし、まあ――
「俺の『能力』は――『ビール缶を破裂させる事ができる』。
これァでっかいヒントだな?頭回せよ」
こちらもダメージは狙っていない。
『二の矢』すらも『布石』。既に
>>414
メール欄より、『ガラス片』は『妊娠』している。
「『ビール』は『炭酸』だから『時限』でヤれる。
『こっち』はそうも行かねえから、ブチ当てる『きっかけ』を作る為に、最初の『破裂』を使ってやった」
『妊娠』した『ガラス片』は、『女』の腕に突き刺さすや否や、
粉々に『破砕』するであろう(『妊娠』に伴う『強度低下』により)。
更に!『妊娠』中の『固体』は、『羊水』を再現するため、身の内に『己の粉末』を蓄えることになる。
「目に入りゃあ角膜がズッタズタで、鼻や口から入りゃあ激しく咳き込む。
推理できるか?俺の『能力』は――『ガラスの粉末をブチ撒ける』」
『ガラス粉末による妨害』を喰わせてやった後、
『倉員』は『スライダー』の『終着点』へと向き直る。
422
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/04(木) 23:55:40
>>420
同時に発現できる『網』は『一種類』との事だが、
『島結び』を解除し新たに『網』を発現するという事?
423
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/04(木) 23:56:58
>>422
あ、そうです。すみません文中に入れ忘れました。
424
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/05(金) 00:11:54
>>423
(回答感謝)
>>420
(貞菜)
スライダーを滑水しつつも『島結び』を解除し、
適当な『手投げ網』を発現する『貞菜』。
左腕の激痛の正体を確認する。『鏡の破片』だ。
20cm程の長さの『ガラス』の破片がその肌に深々と突き刺さっている。
シャァァァ―――ッ
バリィンッ
バリィンッ バリバリッ
ブワァァァァァァ――― !!
左腕に刺さった『破片』が『ビール缶』と同じく1人でに砕け、
大量の粉塵へと姿を変え、うつ伏せに滑る『貞菜』の身体に降り注ぐッ!
その体勢が幸いし、目や鼻孔に『破片』が僅かに入るだけに終わったが『痛い』。
(次レスで『出口』まで到着)
>>421
(倉員)
パッ
プールサイドを覆っていた巨大な『網』が解除される。
既に『ガラス片』を妊娠させていた『倉員』。
だが『倉員』に『スライダーチューブ』内を滑水する『貞菜』の姿を確認する術はない。
『貞菜』が飛び出てくるであろう『終着点』へ向き直る。
425
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/05(金) 00:29:26
>>424
「『ビール缶』は『消火器』辺りでやりゃあもう少し笑えるんだろうし、
『ガラス』の方は逆に『瓶』でもなんでも代用できる。そうだろ?
俺は色々試してえんだよ」
『ガラス粉末』の頒布には『直撃』が必要だ。
要件を満たした以上、再び一瞬の『隙』を作れたと思っていいだろう。
「そっちも色々試してくれよ。
『俺の』はこんなにささやかで可愛らしく穏やかで優しい能力だからよ。
こんなんで一人ずつ『女』を減らして行ったら、こっちはあっという間に寿命で即死だ」
『物体の強度を奪う』。『物質を粉末状に蓄える』。――いずれも間違いなく『倉員』の『能力』だ。
だがそれは『能力』であって『本質』じゃあない。
「俺が『二手』使ってまでテメエを『牽制』したっつーのはよ、
そりゃあ当然!『無防備』な相手に『負けない』自信があるっつーことだよなァ」
『女』が飛び出してくるまでの僅かな間隙、
苛立ち混じりに手近な『スライダーの支柱』を蹴りつける『クライベイビー』。
『倉員』が考え、『クライ・ベイビー・クライ』が暴れる。
これが『刺青師』によって与えられた、『倉員 衝』の『女減らし』だ。
426
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/05(金) 00:39:39
>>424
> シャァァァ―――ッ
バリィンッ
バリィンッ バリバリッ
ブワァァァァァァ――― !!
「…私は - 生来」
ガラスの粉じんシャワー(シャワーと言えるものがどうかも知れないが)
を浴びながら出口が視認出来るのを見ながら
『漁網』を…『自分自身』へ頭から覆う。
「余り 自分の怒りとか暗い感情はよぉ 未来ある『光(子供たち)』に
見せられないからよぉ・・・隠してるが」
「-こうまでおちょくられるとよ…… -流石にプッツンしてくるぜ」
『魚化』 する
――『ムベンガ』によぉ!!
詳細:ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%AC
――ザバァ!!!
『 sh a aaaaaaaaaAAAAAA!!! 』
スライダーの入り口に辿り着くと同時にムベンガとして変化して浸水しながら
敵を水中の中より右往左往に移動しつつ探りながら水泳する!!
ずぶ濡れになる事によって、これ以上に私が魚化する事は出来ないが…。
近パを相手にこれ以上逃げて戦術を練っても上手い具合に事は運ばない!!
この『親子スライダー』を私の戦地として選ばせて貰おうか!!
427
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/05(金) 00:52:44
>>425
(倉員)
自身の心中を吐露しながら『クライ・ベイビー・クライ』で
『スライダー』の支柱を殴りつける『倉員』。
――ザバァ!!!
『スライダー』の出口から『漁網』を頭から被った『貞菜』が飛び出てきたッ。
>>426
(貞菜)
胸に抱く決意を口に発し、
出口を確認して『漁網』を被る『貞菜』。
――ザバァ!!!
自身の『魚』化をしようと思った、だが駄目だッ!
『魚』化には『10秒』の拘束時間を要する。
(先程の『ガラス片』の『粉塵』による妨害もあったが)
『貞菜』は出口を確認してから『魚』化を始めた…。
この状況において『10秒』という時間はあまりにも『長すぎる』。
結果、『貞菜』は頭に『漁網』を被ったままスライダーから勢い良く飛び出す。
(『貞菜』の『ムベンガ』化まで後6秒)
428
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/05(金) 22:40:26
>>427
「俺の悲願は女をなくすことだ」
網を被った女が滑り出てくるなんて光景、そうそうお目にかかれるもんじゃない。
思わず口にしてしまう。『倉員』の『悲願』。
「だけど『女』って多いから。本当に本当に多過ぎるから。
俺は早く『オセアニア』に飛んで『オオマダラキーウィ』を助けてやりたいのに」
スライダーを滑り出てくる『女』。あまりにも『的』過ぎる。
恐らく『能力』であろう『網』を被っている辺り、むしろ『罠』とも考えられるが、しかし。
「だけど俺はお前らをなくさないと、女をなくさないと、
ここから一歩も進めやしないんだ。どこへも行けない。何も作れない」
水場故に顔を拭うのは容易だろうが、この一瞬で『ガラス粉塵』から完全に回復したとは考えにくい。
スライダーの出口から無防備に飛び出す『女』目掛け、
『クライ・ベイビー・クライ』は容赦なく『サッカーボールキック』を繰り出す。
「記念すべき『一人目』がお前だ。
お前の後ろに、億を超す後輩共が続くんだ――喜べよ」
429
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/05(金) 23:01:14
>>427
んーっと、対戦相手さん『倉員』と私の距離は約何メートル?
430
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/05(金) 23:04:46
>>429
『1m』もない。
431
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/05(金) 23:20:56
>>430
回答感謝
>>428
『魚可』には時間が足りなねぇ、圧倒的に ―足りねぇ
そんな事は分かってる。このまま『漁網』を何枚も束ねて肉弾戦を
決め込もうとしたって私のようなちっぽけな力『ルーン・レイク』じゃ
太刀打ちできやしない。
近パ型のスタンドじゃあどうやったってな。
定置網を発現する時間も殆ど無い。投げ網を解除してから紡ごうなんての愚の骨頂。
うつ伏せで水に着水したこの状態は完全な笑い種だ。
―ーあぁ、だからこそ……。
「ぶがばがここ(恰好つかないが)…… ――ぶぐる(貫く)」
水中で口を開き、その技を紡ぐ。
「ぶげ(ゆけ) 『ダツ・オン・ダーツ』 」
―ドっキュぅゥ――zノ!!
>>420
ですでに私は水着の上を脱ぎ…『水着をダツ』にしていた!!
>>426
それを私が着水すると同時に魚化していたダツを自由操作して着水!
つまり…いま現在ダツは私の操作圏内 ……何時でも『突撃万端』って事だ!!
――ギュォォオ才ォン!!!
『ダツ』を操作し、その視聴覚で対戦相手の急所……顔面を狙って泳がせる!!
いま現在私へと完全に意識を反らしてる男『倉員』ならばダツの動きに
全くの無警戒・・・私の策が成功するならば完全なるノックアウトが決まるぞ!!
432
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/05(金) 23:30:09
>>428
(倉員)
『倉員』は『水』に入り距離を詰めたか?
433
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/05(金) 23:34:53
>>432
>>421
のレスでスライダーの出口を狙っており、
また『クライ・ベイビー・クライ』のヴィジョン射程は2mあるので特にプールに入る想定はしていない。
プールサイドからスタンドを先行させるイメージ。
『柵』等があるなら適当にくぐるか乗り越えるかするし、
その程度の時間的余裕はあると思った。
434
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/05(金) 23:53:05
>>433
(回答感謝)
>>431
『クライ・ベイビー・クライ』に『鉄柵』を乗り換えさせ、
『貞菜』を待ち構えていた『倉員』。
―――ザバァ!!
うつ伏せの状態で頭から飛び出してきた『貞菜』は、
どういう訳か上半身の水着を脱ぎ捨てた『半裸』の状態であった。
だが冷静に『クライ・ベイビー・クライ』で『貞菜』の身体を蹴り飛ばし、
親子スライダーの『着水プール』の左の鉄柵に叩きつけた。
>>431
(貞菜)
『貞菜』は『水着』を『ダツ』にはできていなかった。
まず第一に仰向けの状態で滑水しており、
その状態で即座に水着を脱ぎ捨てるのは非常に難しい。
第二に『ガラス』の『粉塵』による『阻害』があった。
そして第三に、前述の通り『ルーン・レイク』の『魚』化には『10秒』の時間を要する。
”仰向け”の状態で”頭から滑水した状態で””水着を脱ぎ””網で包む”
という行為をこの短距離のスライダー内部でこなす事など到底『不可能』だ。
バキィィッ!
『着水プール』の腰の高さ程の鉄柵を乗り越え、
縁で待ち構えていた『スタンド』に思い切り蹴られて、
マップ左側の『鉄柵』に叩きつけられる。
(『貞菜』の『魚』化まで残り『4秒』)
435
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/05(金) 23:57:58
>>433
(回答感謝)
>>431
『クライ・ベイビー・クライ』に『鉄柵』を乗り換えさせ、
『貞菜』を待ち構えていた『倉員』。
―――ザバァ!!
うつ伏せの状態で頭から飛び出してきた『貞菜』は、
どういう訳か上半身の水着を脱ぎ捨てた『半裸』の状態であった。
だが冷静に『クライ・ベイビー・クライ』で『貞菜』の身体を蹴り飛ばし、
親子スライダーの『着水プール』の左の鉄柵に叩きつけた。
>>431
(貞菜)
『貞菜』は『水着』を『ダツ』にはできていなかった。
まず第一にうつ伏せの状態で滑水しており、
その状態で即座に水着を脱ぎ捨てるのは非常に難しい。
第二に『ガラス』の『粉塵』による『阻害』があった。
そして第三に、前述の通り『ルーン・レイク』の『魚』化には『10秒』の時間を要する。
”うつぶせ”の状態で”頭から滑水した状態で””水着を脱ぎ””網で包む”
という行為をこの短距離のスライダー内部でこなす事など到底『不可能』だ。
バキィィッ!
『着水プール』の腰の高さ程の鉄柵を乗り越え、
縁で待ち構えていた『スタンド』に思い切り蹴られて、
マップ左側の『鉄柵』に叩きつけられる。
(『貞菜』の『魚』化まで残り『4秒』)
436
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/06(土) 00:04:16
>>435
鉄柵に叩き付けられた私の体勢は?
いま現在私と対戦相手の距離は何メートル?
437
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/06(土) 00:08:56
>>436
(貞菜)
背中から鉄柵に叩きつけられた状態。
(上下は『貞菜』の自由)
『クライ・ベイビー・クライ』との距離は『2.5m』。
『鉄柵』を挟んだ先に『倉員』が立っている。
438
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/06(土) 00:14:00
うん?
それじゃあ現在図は簡略すると
倉員・鉄柵・私・ベイビー
こんな感じの図式の立ち位置と言う事でオッケー?
439
:
『業の華』
:2015/06/06(土) 00:17:50
>>438
描写不足失礼
| || |
鉄貞 ク鉄倉
柵菜 ラ柵員
の図式になる。
440
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/06(土) 00:19:54
>>435
「継母に虐待されていれば良かった」
直撃の感触。
本来なら十分に致命傷だ。
ここらで『罠』が発動するのか?会心の反撃が飛ぶのか?
「親父が愛人を作って俺達兄弟を捨ててくれれば良かった。
ガキの頃に無理矢理女装させられてりゃあ良かった」
『クライベイビー』を本体の傍らに呼び戻す。
『魚』に関わる能力、プールに着水したここから『本領』の可能性はある。
「女みてえな名前を付けられて、小学校で虐められれば良かった。
男に惚れれば良かった。母親に犯されれば良かった。俺が女なら良かった」
『倉員』の傍ら、『クライ・ベイビー・クライ』は静かに佇む。
『ビール缶の破裂』は見せた。『ガラス粉塵』は喰らわせた。ビックリ手品はここまでだ。
「『何一つ無い』んだ。俺に『理由』があれば良かった。『根拠』があれば良かった。
お陰で――」
『女』を睨む。理由無き不倶戴天。一挙手一投足を見逃すつもりは一切無い。
「お陰で、良心が痛んで仕方ねえ」
言って、笑う。凄絶に。
441
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/06(土) 00:39:43
>>435
バキィィッ!
「ぐぇぇ!!ッ……」
『魚化』 ……しねぇ
背面に上体が起き上がるような状態で叩き付けられた…お蔭で何とか直ぐに
立ち上がる事が出来る状態 ではある。
けど、そんだけだ。ダメージはあるし何より今この状態で『魚化』したとして……。
(…… 勝てるか?)
黙考しつつ、そういえば…と考える。
(……? そういえば……何で追撃が来ない?)
―思えば『可笑しい』
着水と同時に『蹴られた』 それまでは良い、だが相手が近距離パワー型の
スタンドだと言うなら『追撃』が今まさに来ないのが。
(あれ…ひょっとして 今 『射程外』……なのか?)
(…… ―なら)
「・・・あらよっ」
鉄柵の間(画像を見る限り横の鉄柵は人ひとりは抜けれる間隔の広さがあると思うんで)を抜けて立ち。
ヴン…ヴンッ。
体を包んでいた『漁網』を解除し、そして再度『漁網』を片手で発現し体に覆って
『十秒』の『魚化』に変えて……。
「う ぅぅおおおおおおおぉぉ!!!」
意を決し、走り出す。 そう……。
『流れるプール』へと!! 真横一直線!! 鉄柵と言う障害物が相手と
隔てているのを見越して雄叫びと同時に颯爽と腕を振って流れるプールの水場へと
向かってだ! え? さっきまで此処が最終戦地だとほざいてなかったって!?
いいんだよ!! 戦国武将だって背水の陣とかのたまいながら何時も指揮官は
最終的におめおめ逃げおおせて再起するんだぞ!!
「―逃走では 無い! 勝利への道へである!!」
ダメージはかなりあるが、それでも流れるプールと親子スライダーまでの
距離は全速力で走り抜ければ十秒でギリギリで間に合う距離だと考える!!
流れるプールならば全長300m、こちらのテリトリーだ!
このままリカバリーと共にピラニアちゃん達のいる場所で迎え撃ってやる!!
442
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/06(土) 00:53:51
>>440
(倉員)
『クライ・ベイビー・クライ』を傍らに戻す『倉員』。
『貞菜』の挙動を眺めつつ、『愉悦』を浮かべる。
ダバッ ダバッ
『貞菜』がなんとか身を起こして鉄柵を乗り越え、
被っていた『網』を解除し、更に『網』を発現し再び頭に被る。
トップレスのまま、『流れるプール』の方向へ一歩踏み出した。
>>441
(貞菜)
追撃が来ない事を『射程外』だと予測を立て、
瀕死の身体にムチを打ち鉄柵を乗り越え(推測の)『射程外』から逃れる『貞菜』。
『貞菜』の仮説が正しいかどうかは定かではないが『追撃』はなく
『倉員』は『スタンド』を傍らに戻し、愉悦を浮かべながら『貞菜』を観察している。
おそらくもう一撃食らったら『終わる』――。
一度『網』を解除し、更に自身にかぶせるように『網』を発現し、
『流れるプール』の方向へ一歩踏み込む。
443
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/06(土) 21:01:46
>>442
踵を返すように『流れるプール』へと向かう『女』を見て、
「おかしいな。失敗した」
と、『倉員』は思った。
「『ビール缶』と『ガラス片』で飛び道具を印象付けておいたから、
俺に背を向けて距離を取るような真似はさせないつもりだったんだけどな」
「失敗した」
「ま、何事も最初から上手くは行かないよな」
至極残念そうに、それでいて笑みの表情を崩さぬまま、『倉員』は呟く。
「『ビール缶』と言えばよ、最初のはホラ、
避けたり防いだりさせるかも、と思って『破裂』させてみたワケだろ?
アレなら当てる必要は無いもんな」
『人狼』が、『倉員』の持つ『レジ袋』をその中身ごと引っ掴み、
「お陰でアンタが『防げない』のは分かったし、
今じゃ俺の蹴りを貰って足にキてるのも分かってる。
それじゃあ『避けられない』よな」
『女』の『脚部』目掛け――投げ付ける!
『レジ袋』には当然!『二本目の缶ビール』が納まっている!(
>>396
より)
「だから今回は『直撃』だ。今そっち行くからよ――ちょっと待っててくれって」
投擲直後、『クライベイビー』を伴った『倉員』は『女』目掛け、疾走する――!
444
:
貞菜 綾女『ルーン・レイク』
:2015/06/06(土) 23:06:16
>>442
>愉悦を浮かべながら『貞菜』を観察している
「完っっ全に舐めくさりやがってぇぇ……!」
わかっちゃいる。このままじゃジリ貧だ、正直いって後がない。
(流れるプールまでの距離は? 敵との距離はさっきので2.5m……
また何か投げられちゃあ完璧にやられるぞ、おいっ……!!)
ヴンッ ヴンッッ……
両手に『漁網』を発現 投げ網だ。無論、これじゃあ正直いって
相手の敵さんに対して何が出来るでもねぇ。スタンドの外見は両腕が
完全に斬撃に適した形状をしていたし漁網なんぞ簡単に破れる代物だろうさ。
「だが……意地があるのさぁ 女の子にはぁぁぁあああ!!」
バサァァ!!
>>441
の時点で私は魚の操作をしており、こちらへの視聴覚が私には把握出来る。
つまり、敵の出方がプールに視点が移っているけれども敵がどういった動きを
してるのか。攻撃する予測は打ち立てられる。
なら、相手が投擲してくれば、それを漁網を投げて『相殺』する事も可能な筈……!!
「う ぉおおおおおおおっっ゛!!!」
流れるプールまで 全速力で 逃げるんだよぉぉおおおお!!
(※現在位置から流れるプールに一番近い地点まで何メートルか教えて頂けると嬉しいです)
445
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/06(土) 23:27:55
>>443
(倉員)
ヒョォォ--ッ
戦いを終わらせるべく、
無防備な『貞菜』の背中に
2本目の『缶ビール』による『投擲』を放つ『倉員』。
ズギュンッ
だが『貞菜』はまるで背中に目が付いてるかの如く
正確な動きで両手に更に発現した『網』を背中に投げ、
投擲した『ビニール袋@缶ビール』を相殺した--!
>>444
(貞菜)
『流れるプール』に放流していた『ダツ』を通し、『
倉員』の挙動を観察していた『貞菜』。
『倉員』のスタンドが手に持った『ビニール袋』を投擲するモーションに入るやいなや
『網』を発現し決死の覚悟で背中に回し--
ボフゥッ
『受け止める』ッ!
やったッ!成功だッ!”とりあえず”凌いだ!
(一番近い流れるプールまでは『大股』で2,3歩。
『貞菜』の『魚』化まであと『8秒』)
446
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/06(土) 23:31:38
>>445
447
:
『倉員』 vs 『貞菜』
:2015/06/06(土) 23:43:55
>>445
(倉員)
ヒョォォ--ッ
戦いを終わらせるべく、
無防備な『貞菜』の背中に
2本目の『缶ビール』による『投擲』を放つ『倉員』。
ズギュンッ
『貞菜』はまるで背中に目がついてるかの如く、
正確な動きで新たに両手に発現した『網』を背後に投げるッ。
だがッ『倉員』の投げた『ビニール袋』を防ぐには至らず
バキィィッ
『缶』の入った『ビニール袋』が脚部に命中し、
『貞菜』はその場ですっ転ぶ。
>>445
(貞菜)『流れるプール』に放流していた『ダツ』を通し、
『倉員』の挙動を観察していた『貞菜』。
『倉員』のスタンドが手に持った『ビニール袋』を投擲するモーションに入るやいなや
『網』を発現し決死の覚悟で背後に投擲する――
バギィッ!
だが駄目だッ。
『クライベイビー』のパワーを『投網』で相殺するにはある程度のパワーが必要だ。
前を向き走りながらの『投網』では精度とパワーが足りない。
だが振り向きつつの『投網』では彼我の速度差を埋めれない。
届かないッ!間に合わないッ!
結果、『貞菜』は足に『缶』の入った『ビニール袋』の一撃を喰らい、
派手に前にスッ転び、顔面を痛打する。
(一番近い流れるプールは眼前。
『貞菜』の『魚』化まであと『8秒』)
448
:
倉員 衝『クライ・ベイビー・クライ』
:2015/06/07(日) 00:03:54
>>447
「全く、上手く行かねえもんだよな」
大体今放った『缶ビール』は、『女』を倒した後に自分で飲む為に確保していたものだ。
計算違いも甚だしい。
「防いでくれて構わないんだ。俺は大丈夫だから。
大丈夫なんだよ。俺とお前の間の『2メートル半』を、 『コイツ』は生まれる前から埋めている――」
>>443
メール欄、[
>>421
メル欄『パイプ』をスタンドで回収]
>>421
メール欄、[スライダーの支柱を引っ掻き『妊娠』。2mクラスの鉄パイプ。]
「――俺が『手を抜いてる』と思ったか? 『余裕がある』とでも思ったか?
お前の相手をしてる間に、何頭の『リカオン』が死んでいくか分かってんのか?」
『クライ・ベイビー・クライ』は既に、『スライダーの支柱』を『妊娠』させ、
己が『得物』――『全長2mの鉄パイプ』を手にしている。
「『妊娠』から『出産』までには時間が掛かるんだよ。 俺がどれだけ無駄話くれてやったと思ってる。
その為に時間を稼いだ。その為に『クライ・ベイビー・クライ』を戻した。
お前が『缶ビール』を防げるかどうかなんて、既にどうでもいいことだったんだよ」
『無傷』の『倉員』と、『直撃』を喰らわせた『女』。
追いながら前方を攻撃する『倉員』と、逃げながら背後を防御する『女』。
「『50センチ』なんか無いのと同じなんだって。
これが『最短距離』だ。悪いけど、上着を着る時間は無さそうだ」
転倒する『女』を、『鉄パイプ』で殴りつける。
繰り返し、繰り返し。(破ス精BBC)
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