[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
【個】学生寮『白亜荘』 その3
129
:
嵐之宮『一般人』
:2014/10/20(月) 23:46:47
>>127
>>128
敷地の外に出て、それからもしばらく走り続け……
ようやく家に戻れた時には、胸がはちきれそうなくらい心臓が跳ねていた。
「ふっ、ふっ、ふぅーっ……」
普通に家に入って、普通に部屋に戻って。
机の上に置き忘れたスマホに気づいて、手に取ろうとし――やめた。
「『スタンド』……」
明らかに異常な、『超能力』。
それを片思いのいとこも持っているかもしれないと知り、複雑な思いを抱く。
あんな、簡単に人を殺せそうな力が現実にあって。
そんなのが、いとこと同じ寮にたくさん住んでいて。
しかも自分と同じ学園に通っていて、何くわぬ顔で混じってて……。
「……『ねよ』……」
私よりも身長が低くて、私よりも肝が太くて、みんなに優しい二歳上のいとこ。
ああいう性格だと、もしかしたら『スタンド使い』ってやつらから誰かを守るために怪我してしまうかもしれない。
もしかしたら、死んでしまうことだってあるかもしれない。
だったら、いっそのこと……
「調べないと……ミイラ取りになるために、ミイラになる方法」
/i_________ _ ._
< To Be Continued... |i\|i/
\! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板