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【ミ】『黄金町の終わる夜』 第三幕

88『黄金町の終わる夜』:2014/06/17(火) 01:17:38
■『月』 穴の底(ドナート、石綿、リン、梁間、高遠、薬師丸、ロイド、山田、
         貝橋、無明、山田、天野、斎藤、赤木、春上、鷲之巣、座木、
         伊吹、ネリー)

>>67>>79(ロイド)
失われた過去が、奔流となり脳を叩く。
本星での記憶の断片──それは同時に、
この『宇宙船』の使い方を、ロイドに思い出させた。

『反重力カタパルト』──『ブリッツン・アット・ザ・リッツ』の存在を。
だが、現状では使う余裕がない。
脚も動かず、どうしようか迷っているところにやってきた、
『ブラス@オオタカ』に救われ、捕まることで無明の元へ降りた。

>>69>>74(ドナート、ネリー)
ドナートはネリーを起こし、ウィルマから人格を入れ替える。
同時にウィルマの『撃鉄』は解除された。

      ギュルルルル  ビシィ!

『ワイヤフック』が瓦礫に突き刺さるが、
厚み、サイズともに支え切れるサイズではない・・・・

             グググ・・・・ ブツッ

体を持っていかれそうになり、ネリーは『ワイヤー』を自切した。
代わって、ブラスが『オオタカ』に憑依し、中央の穴目がけて飛び立つ──

>>70(無明)
          ──ビュバババババ ! !

すぐさま『虹の足場』を描き、岩盤の上昇を食い止める。
表面は『炭化』しているが、うまく止めることが出来た。
ほとんどの仲間が無明の岩盤に次々と移り、危機を脱する。

>>80-84>>86(山田、薬師丸、天野、赤木、伊吹、石綿)
無明の岩盤へ次々と飛び移った。
他の仲間も、『一人を除いて』手を取り同様に退避させた。

>>73(貝橋)
慌てつつも、発現しておいた『お茶道具』を拾い集めようとする貝橋。
普段であれば、余裕をもって飛び移れたはずだが・・・・

         グラ リ

道具を拾い集めるうちに、再び訪れる『眩暈』・・・・
気付けば、上昇していく瓦礫から飛び降りるタイミングを失っていた。
瓦礫は加速しながら、『横穴』付近まで接近する。
岩盤のサイズが大きいため、まだ持っているが、
いつ『発火』してもおかしくない──

無明に、ナツに、薄金に貝橋の声は届かない。
青田の声は聞こえるが、応答が出来ない。
極度の疲労、そして貧血のような症状が、平衡感覚を狂わせている。

>>76>>77(リン、フェリシア)
高遠を抱え、岩盤中央に走るリン。   ゴッッ
その時、大きく岩盤が傾いだ。
岩盤が引っかかったのだ──無明のかけていた『虹の階段』に。
振り落とされかけるも、咄嗟にスタンドを操り出し、
リンと高遠、そして岩盤一つは『泡』の中に納まった。
無明が『虹』で一つを止め、こちらも無事。
だが、残り二つは上に向かってしまった。
『自由落下』だ。『泡』で追うには、もはや間に合わない──

■『月』 月面(仕舞屋、高泉、ゼンチ)

>>75(ゼンチ)
銃口を穴に向け、接近する。
今しも、大きな瓦礫・・・・いや、岩盤が地上に向かってくるのが見えた。
『泡』が岩を飲み込むも、他の岩までは無理なようだ。
まだ『50m』は先だが、見える──
二つある『岩盤』のうち、一つには貝橋が乗ったまま、
なぜか降りる様子がない・・・・?


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