したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【ミ】『黄金町の終わる夜』 第三幕

1『ヨハネスブルグの虹』:2014/06/12(木) 01:33:21
──シリーズミッション、
『ヨハネスブルグの虹』関連スレッド。

『黄金町の終わる夜』──進行中。
黄金町滅亡まで、残り『10分』。

前スレ:
【ミ】『黄金町の終わる夜』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395583262/

【ミ】『黄金町の終わる夜』 第二幕
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1399127409/

関連スレ:
【他】終わる夜を終わらせるスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1396108663/

113『黄金町の終わる夜』:2014/06/18(水) 22:49:36
■『月』 横穴(ナツ、薄金、貝橋)

>>100>>102(貝橋、ナツ)
残された力で、何とか病葉の『楽器』を体内に入れる。
──だが、それが限界だ。
岩盤はどんどん加速していく。
その上に載った貝橋は、貼り付けられたように動けない・・・・
転がることすら出来ない。

ナツは薄金とともに、横穴の中から、
岩盤上の『ニンジャマン』を使い、貝橋を助けようとするが、
横穴を通り過ぎた瞬間──                 バツンッ

『岩肌』に引っかかった『凧糸』が断ち切られ、スタンドを強制解除された。

     ボ ! !

岩盤が『発火』し、一人残された貝橋もろとも『青い炎』に包まれる──
(↓無明レスへ)

■『月』 穴の底(ドナート、石綿、リン、梁間、高遠、薬師丸、ロイド、山田、
         無明、山田、天野、斎藤、赤木、春上、鷲之巣、座木、
         伊吹、ネリー)

>>98>>111(ロイド)
『反重力カタパルト』であれば、まだ間に合う。
ロイドは周囲に協力を募るも、人手が余っていないようだ。
動くのを諦め、『鈴』が鳴らぬよう息をひそめた。

>>103(リン)
『泡』を解除し、穴底に降りる二人。
乗っていた岩盤は、再び上昇していく。

落下しながら、無明を『泡』で包むと、貝橋を託した。
『泡』は凄まじい勢いで、二人が乗っていた岩盤を追い抜き、なお上昇する。

>>105>>107(無明、梁間)
リンの飛ばした『泡』に入る無明と滑り込む梁間。
無明は猛烈なラッシュで突き上げる!
泡は閃光のように加速し、一気に貝橋を乗せた岩盤に追いついた。
だが、無明は『泡』の中だ。
虹で固定しようにも、近づいただけで──        フォン!

貝橋を乗せた岩盤が、次の瞬間、無明の『泡』に取り込まれた。
『泡』は慣性を殺すため、岩盤は『泡』の中で停止するが、
寸前で『発火』してしまっている──
貝橋もろとも、『ビザール・インク』にも『青い火』が絡みつく!


そこに──
                      ガァ────アン!

            ビス!

穴の上から降ってきた、銃弾と女。
『イースト・ミーツ・ウェスト』の弾丸によって、
『消火』は瞬時になされ、ついで『泡』にゼンチも飛び込んできた。
貝橋の『お茶道具』は燃え尽きたが、他の火傷は軽微で済む・・・・

                ズギュ!

梁間は素早く、貝橋を『張子』にした。

>>104(高遠)
手は・・・・動く。
回復にはほど遠いが、絞り出せばあと少し・・・・動けそうだ。

>>110(天野、斎藤)
薬師丸に『強化演奏』を奏でさせ、
天野は全ての『鈴』に『全休符』の指揮を出す。
『鈴』はこれに従い、鳴るのを止めるが・・・・

穴底に降り、斎藤への指揮を始めた瞬間、
『鈴』への指揮が失われたことを知る。
別の曲二つを指揮できないように、
『強化奏法』は、同時に『1つの楽器』を対象にしか出来ないようだ。

掘削を優先し、斎藤の『炭化演奏』を開始する──

              ゴドォン!

『炭化』した時点で、『衛星』が1mばかりもめり込んだ。
『木炭』の強度ならば、『衛生』はまだ突き進めそうだ。
そこに降りて来た仲間たちが、『ドリル』を手に最後の掘削を始める!

114『黄金町の終わる夜』:2014/06/18(水) 22:50:08
>>95(薬師丸)
          『リリリン!』

自身の『金鈴』を鳴らし、最大限の『幸運』を呼ぶ。
『錆鈴』の残り数は『32』だ。

「──あっ!」

同時に、声を上げたのは春上だ。

「・・・・たった今、『閃いた』。
 『シューティング・ギャラリー』で穴底を殴れば、
 全部同時に解決するんじゃないッスか?」
「貝橋さんは、任せたッス!」

               バッッ

言うなり、春上は岩盤から穴底に飛び降りる。
これが『幸運』なのか?それは薬師丸にはわからないが・・・・

天野が『魂の演奏』を奏で、『楽器』を生むとともに
薬師丸の『錆鈴』を止めてくれたが、
『特別演奏』は二人同時には行えないらしい・・・・
天野が斎藤と『炭化』を始めると、『鈴』は鳴るようになった。

>>101(ドナート)
ブラスを呼び戻し、ガネーシャに憑依させた。
                        ズギュギュ!

「急げ……
 穴の上に『黄金町』が見えてるぞ……!」

座木はすぐさま、二人に『ドリル』を与え、
自身も掘削に参加する。

>>106(山田)
「おまえもだ……使え」 ズギュ!

『ドリル』を手に『魂の演奏』を聞きながら、掘削に協力する。

>穴底ALL
天野が斎藤とともに穴底に降り立ち、『炭化』を呼ぶ演奏を始めた。
二人の幽霊と山田、春上、そして座木は、『ドリル』を突き立て、
『月』の掘削に取り掛かる。

激しい『演奏』を切り裂くような『ドリル』の音色。
『木炭』の塊が剥がされる度、『衛星』は下に突き進み、
『掘削作業』はかつてない速度で進む。

だが。それは発生する『木炭』の量も、『前代未聞』であることを意味する。
浮上しない『木炭』に穴底はみる間に埋もれ、
作業中断を余儀なく──

                  「されないンすよね〜〜」

         ドゴゴゴゴゴン!!

その『木炭』を──春上の『シューティング・ギャラリー』が打ち上げる!
見る間に無数の『衛星』が生じ、木炭を穴上に向かわせた。

「この『月』から『衛星』打ち上げたら、
 地球に行かずに『月』の衛星軌道に乗るって寸法スよ!」

「あとは無明センパイ!
 無敵の『ビザール・インク』に期待してるっス!」

上の危険を呼びかけながら、掘削作業を継続させる──!


        深度『109m』⇒『130m』

                            ボゴ ォ!!

そしてついに──岩盤の底が、抜けた。

■『月』 中心核(アダン@幽霊)

>>69(アダン@幽霊)
『卵子』・・・・そう、あれはまさに『卵』だ。
『ゲル状』のものが白身だとすれば、『黄金球』は黄身。
それが殻の中で『意思』を持ち、動いている・・・・!

ドナートの命じるまま、頭だけ地面から出して観察を続けるアダンだったが、

        スゥ  ゥウウウ ・・・・

『波』は動き、音もなく遠ざかっていく。
まるで潮が退く様子を早送りしたようだった。
サイズが異常すぎるため、スピード感覚がないが、相当に『速い』。(スB)
アダンの周囲は安全になったがが・・・・
このままでは、仲間の掘る『穴』からもかけ離れてしまう。
(現時点で『100m』)

と・・・・その時。

                            ボゴ ォ!!

岩盤の底が、大きな音を立てて『抜けた』。
ついに『貫通』したのだ・・・・『中心核』へのトンネルが。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板