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【個】『御蔵神社』弐【場】
455
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/01(木) 01:51:48
>>451
「ウィルと結婚する」
三回願いを言う者は願いの強度が低い流れ星弱者である。
本当の流れ星強者は一回の願いに破壊力:A相当の気迫を込めるのだ。
というわけで純粋な願いを言う。(破A)
456
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/01(木) 01:55:45
>>451
「商売繁盛! 商売繁盛! 商売繁盛!」
「……いやー、めでたいね! 初日の出より先に流れ星見ちまった。神社様様だな」
457
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/01(木) 01:59:59
>>451
(流れ星?)
「……」
(願いごと……)
「…………めっ」
「名探偵 名探偵 名探偵っ」
手を合わせる。
>>452
(アウレア)
そして、アウレアの声に振り向く。
「む、きみは。」
「久しぶりだね。元気かい?」
微笑む。
「最近か……ううむ、むっ……難しいが……」
「……うむ。」
まとまったらしい。
「にっ、『人間関係』は、悪くない……ぞ。ふふん。」
何かいいこともあったらしい。
悪いことは……そういうことだ。
458
:
『ジ・アンドロメダ・ストレイン』
:2015/01/01(木) 02:02:17
>>ALL
君たちの願いは聞き届けた……
たぶん神様に頼めば叶えてくれるような気もします。
ドガン!
ドガガガガン! ドッガォォ――ッ!
シュ ォォォォオ・・・・・
神社付近の雑木林に隕石が降り注いだようだ。
何本も木がへし折れて無数のクレーターが出来ている。
459
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/01(木) 02:10:28
>>454
(黒樹)
「どうやらわたしは病院に好かれてるみたいでね」
肩を竦めてそう言った。
つまり、そういうことになりそうな沙汰に巻き込まれやすいという意味だ。
まあ、ヨハネスブルグは関係ないのだが。
>>457
(小角)
「…………そっか、それは良かった」
人間関係は、というところで区切ったのに含みを感じるアウレアである。
とはいえ、じゃあ何が悪かったの? というのは意地が悪すぎるだろう。
むしろ、
「人間関係っていうのは……男の子かにゃーん?」
という方向で責めてみる。
自分が幸せいっぱいだからか、最近は他人の幸せにも興味しんしんなのだ。
>>458
(流れ星)
「あ、落ちた」
意外と近かったらしい。……スタンドか?
「……折れた木、回収しておこうか?」
スタンドパワーはあるので、一応神社の人に聞いておこう。
もしかしたらお小遣い(お年玉)とかくれるかもしれないし。
460
:
『年越しの祓』
:2015/01/01(木) 02:16:13
>>ALL
神社の傍への流星群墜落というイベントに、一瞬参拝客からの悲鳴が上がる。
が………それ以上何も起きないと解るや、むしろ列から抜けてスマホでクレーターを撮りにいかんとするものまで出る始末。
「危ないですよ、皆さん後利益は神社でしっかり受け取れますから、危ない真似はしないでください」
「誰も聞いてねーよ………これどうなんの。折角の初詣なのに星屑に客盗られてるし…」
と、その時。
「ああっ鎮守の森が……!!」
「いっいけませんあそこにはかつて私が鎮魂したモノが!」
『巫女装束の少女』たちが、声を揃えて叫ぶ。
ユ ラ ァ ァ ァ
ヴィジョン
何か…巨大な影が、雑木林の辺りに現れた。
461
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/01(木) 02:19:42
>>460
「……! 木の回収どころじゃねーぞ馬鹿か!」
自律型スタンド、というところだろうか。
このまま野放しにしていたら、民衆は大変なことになるだろう。
「『ラヴ・ランゲージ』!」
スタンドを出して、とりあえずそのまま現場へ急行。
まだ場スレの気分が抜けてないので全体的に雑である。
462
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/01(木) 02:20:51
>>452
(アウレア)
>>451
>>458
(隕石)
>>460
(GM)
「ええ。」
「……?」
「ええと――」
ドガン!
ドガガガガン! ドッガォォ――ッ!
「わ、わっ…」
「これはっ!?」
シュ ォォォォオ・・・・・
「……何が?」
と、森の方を見る。
……とてつもない。
「隕石……ですか?」
目をパチパチさせる。
すると。
ユ ラ ァ ァ ァ
「……あれは?」
……『イースト・ミーツ・ウェスト』を発現する。
463
:
黒樹 出『ダブル・インデミニティ』
:2015/01/01(木) 02:21:16
>>460
>「ああっ鎮守の森が……!!」
>「いっいけませんあそこにはかつて私が鎮魂したモノが!」
「いや、色々と可笑しくないか?」
スタンドの世界に入って、色々と理不尽な出来事は遭遇したが
まだ一般常識は忘れてない。なんだ、鎮魂って?
何時からB級陰陽師決戦見たいなノリになったんだ。
「…はぁ」
此処にはまぁ、他にもスタンド使いがいるが、それでも一応 念のため。
『ダブル・インデミニティ』を傍らに発現。構えておく
「おい、脳内黄金ハッピーガール(アウレア)
ちょいと、体動かすか?」
一応アウレアにも声をかけておく。
464
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/01(木) 02:22:25
>>460
「ン? なんか変な具合だね……」
様子を見に歩いて行く。
神社の境内とか雑木林って、人で溢れている分には良いけど、ちょっとゾッとする雰囲気あるよね。
>>461
(アウレア)
見たことあるなーと思ったら、アレだ。
キツネちゃんとこで見た、美人の子じゃないか。
465
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/01(木) 02:26:21
>>458
(隕石)
>>459
(アウレア)
>>460
(GM)
「そっ、それはだなぁ……うう。」
「い……いいじゃないかきみっ、わたしの良いことなんて……」
口ごもる。
が、分かりやすい反応。
……と。
ドガン!
ドガガガガン! ドッガォォ――ッ!
「……」
「う、うあ……?」
シュ ォォォォオ・・・・・
「……………え? な、なんだったんだ、今のは……」
混乱し、辺りを見渡す。
すぐに動けるほど冷静ではない。
466
:
『年越しの祓』
:2015/01/01(木) 02:31:08
>>461-463
(アウレア、ゼンチ、黒樹、牡丹)
ぽわー
水木しげるみたいなSEと共に、巨大な羊…いや鹿か?
兎に角そんな感じの『像』が、林の中に佇立している。
ttp://livedoor.blogimg.jp/laba_q/imgs/b/b/bb18705c.jpg
ユ ラ ァ ァ
のったりとした足取りで歩く『像』。
その足元にスマホを構えた高校生くらいの青年が……!!
スカッ
…が、踏み潰すことなく透過していく。どうやら実体が無い上に、『スタンド使い』にしか見えないようだ。
467
:
黒樹 出『ダブル・インデミニティ』
:2015/01/01(木) 02:39:32
>>486
(なんだ、ありゃ?? トナカイ? 羊、シカ…っ!?)
高校生程度の男性に、その蹄が降り立ちそうになり慌てて走ろと一瞬
するが、何事もなく通過する事に安堵する。
「非実体化…か、けど、それでも倒さないと多分不味い事起きるんだろうな」
「…この中でパワー型は? あと、あのスタンドの能力を把握してるなら教えてほしいんだけど」
そう、三人(アウレア・ゼンチ・牡丹)からパワーのあるスタンドを聞く。
そして可能なら縁組(いるか知らないか)此処の神主に鎮魂されてたスタンドの
能力を聞こうと思う
468
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/01(木) 02:40:33
>>462-464
(戦闘員たち)
「行けるか? いや――やる気はあるか?」
駆けながら、返事は聞かずに突撃。
>>465
(小角)
「小角チャンは神社の人とかと連携よろしく!
その人たち、『スタンドが分かる』から!」
>>466
(神社)
「って……」
思わず、足を止める。
踏みつぶされそうになっている……!
が、それはあっさりと透過された。とりあえず害はないらしい。
これは、この神聖な『ヴィジョン』は……『スタンド』?
いや……むしろ、このロケーションにおいては『神霊』と呼ぶべきでは?
「…………」
ジリ、と今までの迷いのなかった眼光に、畏れが生じる。
アウレアは元来、ロマンチストなのだ。
その割に現実を知っているので『どーせこれもスタンドだろ』と
心のどこかでは思っているのだが、同時に『もしかしたら神様の一種かも』と
思う自分もいるので、どちらに舵を切るか決めかねているのだった。
469
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/01(木) 02:40:40
>>466
「あんだぁ……?」
妖怪の類か? いや、つってもここは神社だしな。
なんか神聖なものかね。
ズ ギュンッ!
『さぞや名のある神の依代とお見受けいたすが、いずこの御霊にてあらせられましょうや』
スタンド会話で聞いてみる。
こういうのの作法は詳しくないから、テキトーだけどね。まあ、礼儀を払わないよりましだろ。
470
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/01(木) 02:46:13
>>467-468
「っと、悪ィね。先走っちまった」
二人のスタンド使いの反応に気付く。
「だが、いきなり悪いモンと決め付けるのも物騒じゃあないよ。
神様(かどーかは分からないが)ってのは気まぐれで荒っぽいからね」
だがまあ、スタンドは出している。喧嘩する気概はあるってことだ。
471
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/01(木) 02:46:40
>>466-469
(GM、出、アウレア、牡丹)
「……あれは」
「何です?」
「鹿の『スタンド』?」
警戒する。
異質な存在だ……アレは。
「我が愛銃、『イースト・ミーツ・ウェスト』」
「能力は炎と水の変換。」
「前衛は」
「お任せします。」
アウレア、出ら人型スタンド使いの後方に移動。
敵は巨大だ。
戦えるのか?
「……」
銃口は、向けておく。
472
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/01(木) 02:50:14
>>466
(GM)
>>468
(アウレア)
「な、なん……だ、あれは……?」
「か……神様……?」
でなくても、とてつもないことに変わりはない。
足がすくむ。
皆、戦おうとしている。
(も、もし神様だったら……か、勝てるのか? 本当に……?)
「う、うう……」
「『イル・ソン・パティ』!」
盤を発現。
そして、アウレアの言葉に頷く。
「おおいっ、あっ、あれはいったいなんだというのだっ!」
神社の人――すなわち巫女たちを探し、近づく。
473
:
『年越しの祓』
:2015/01/01(木) 03:18:01
>>467-472
(ALL)
第一印象を、身も蓋もない言い方で表現するとしたら『なんかジ○リ映画に出てきそう』と言ったところだろうか。
ホ エ ェ ェ ェ ・ ・ ・
何となく脱力する鳴き声と共に、しばらく周囲を伺ったかと思うと、再びゆっくり歩き出す。
進行方向的には……まだかなり、十数キロ単位で距離はあるが、駅や繁華街の方向だ。
スタンド ゴースト
「あ、あれは『守護霊』と言うよりは『幽霊』に近いみたいなんですけどっ」
「害はそんなにないです。私たち以外には。あっ!!」
踏まれた(?)青年が、不意にふらふらと歩き出す。ガールフレンドらしい少女が、慌てて駆け寄った。
「帰ろう……家に帰ろう………実家に…」
「えっタクちゃん。帰るって実家北海道じゃん!?今年は一緒に過ごすって…ちょっとぉ!?」
悲しげな顔をしながら歩いていく青年を、泡をくって少女が追いかけていく…。
「ごくごく狭い範囲ですけど、病気、撒き散らすんですよね、あれ。『ホームシック』っていう病気を………」
「新年早々そんなのにウロウロされたら商売あがったりじゃん。ああもう………」
スタンド
『本体同化・常時発動型』の『守護霊』。
足跡やその像に直接触れることで『感染』し、対象をこの世で最も強力な病の一つである『ホームシック』に罹患させる。
本体は既に死亡しており、現在は『幽霊』と『守護霊』の混じり合ったような状態になってしまったようだ。
もと居た島では、この能力で外敵を追い払うことで生存していた模様。
『ワンダラー・ファンタジア』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:なし 成長性:完成
474
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/01(木) 03:26:33
>>473
(GM) 、 、 、 、 、 、 、
「『どうやって鎮魂した』? ……殺せば、死ぬのか?
もちろん、例えば――の話だが…………」
縁組達に尋ねる。
たとえごく狭い範囲だろうと、野放しにしていてはダメだろう。
都心部の住民に『ホームシック』の影響が出れば故郷にとんぼ返りする者が続出するだろうし、
何よりウィル……いや台場家の面々に能力の影響が出れば、イギリスに帰ることになりかねない。
アウレアは無論ついていくが、色々問題が解決してない状態でそれはまずい。
つまり、このバカでかい幽霊は此処で『成仏してもらう』必要がある訳だ。
……何となく、銀髪幼女の手が空いてればラクだったのにと思わなくもない。
475
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/01(木) 03:30:28
>>473
「はぁ。なんとも、毒気抜かれるスタンドだ」
つまりアレだね。最後に御首を返す的なやつだね。
害意が無いようなので、『WUD』は解除。
新年初喧嘩かとも思ったんだけど、まああんまりカッカしてもよくないな。
「いいじゃないサ、ほっとけば。年末と年始くらい、家族揃って迎えるもんだよ」
ホームシック、と聞いて、やや楽観視。まあアタシゃ実家が近いからね。
476
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/01(木) 03:37:46
>>473
「あ、なるほど。」
「死ぬほど危険では」
「……無い。」
「よかった。」
死ぬほどの危険に会い過ぎた。
去年は、特に。
(とはいえ)
「危険は危険」
「どうします?」
「鎮め方とか」
「あります?」
とりあえず、踏まれたり触れたりしない距離を保ちつつ追跡したい。
477
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/01(木) 03:41:52
>>473
ホ エ ェ ェ ェ ・ ・ ・
「なんだかへんな鳴き声だ。」
「それに、ホームシック……」
「な、なんだか、おだやかな感じの能力だなあ。」
「……いやいやいや」
「困るものは、困るな。うむ。」
(……そ、それに、あいつ、実家はこの町じゃないだろうし……)
困るカップルを見て、思う。
だが、『イル・ソン・パティ』は使うべきか……?
「ほ、ほかの人も言ってるけど」
「鎮め方、とか、あるのかい? 知ってるなら教えてくれたまえ。」
巫女に聞いてみよう。
478
:
『年越しの祓』
:2015/01/01(木) 03:53:26
>>474-477
(ALL)
「『幽霊』には『幽霊』の、『守護霊』には『守護霊』の理があります。
今のあれは、その中間というか、混じったもの」
「『幽霊』は『生身の生物』に弱いみたいです。自分から触れる分にはいいみたいですけど。
逆に『守護霊』は『守護霊』でしか干渉できません」
アウレアの言葉に若干引きつつ、二人組の『巫女装束の少女』が答える。
「「つまり、直接的な手段で、強引に排除できるのは、同様に、その両方の特性を備えたものだけです」」
ホ エ ェ ェ ・ ・ ・
そうこうしている間も、クレーターを取りに来た一般人が、次々と切なそうな顔をして、神社を後にしていく…。
「いけませんねこれは…!!ええと、鎮魂は確か……本人の『帰りたい』という気持ちを軽減させたんでしたっけ」
「『ここも結構楽しいかも』と思わせるのが効きますね。それであの時は私たち、一晩中くらい舞って、それで何とか……」
479
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/01(木) 04:00:02
>>478
「例えばだよ、例えば……。
殴って解決ならそれが一番手っ取り早いじゃないか」
引かれたので、心外とばかりに返して、
「『生身の生物』と『守護霊』――スタンドの中間だと?」
実体化スタンド物質……ということでは、当然ないのだろう。
となると、アウレアに物理的な排除は不可能ということになってしまう。
殺せば死ぬが、殺すことができないというわけだ。
「……わたしとしては、その『舞』に頼りたいところだが」
脱いでどうにかなるならアウレアも協力はできるが、
そういうことではないということは流石に分かる。
つまり、『そういうことは本職に任せておけ』ということだ。アウレアの出る幕じゃあない。
ズウ、とスタンドが静かに引っ込む。
480
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/01(木) 04:08:29
>>478
>本人の『帰りたい』という気持ち
「……あー。つまり、あの御霊自身が、どっかに帰りたがってるのか」
ふむ。得心がいった。
ともすれば、『放っときゃいい』ってのはちょっと冷た過ぎたね。うーん、アタシとしたことが。
「そう言うことなら、鎮めるのに一役買うのもやぶさかじゃあないね。
なんかアタシに出来る事、あるかい? 蝋燭出したり、本物そっくりの動物を作ったり出来るよ」
「その『舞』ってどんなんだい? やっぱ、専門の巫女さんじゃなきゃ出来ないのかい」
イメージとしては盆踊り的なやつだね。
481
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/01(木) 04:11:06
>>478
「それ、は」
「参りました。」
謎は、ない。
それが問題だ。
謎はない――明確だ。
「倒せない」
「とは。」
愛銃を解除した。
そして、巫女に視線。
「皆で舞いますか。」
「自信は」
「……ありませんが。」
ヒョイ ヒョイ
妙なステップを踏む。
482
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/01(木) 04:13:59
>>478
「な……謎はないのか……!」
愕然とした。
謎がないとどうしようもない……
「うううう」
「た、楽しませる、とは言ってもだなあ……」
「……」
(し、鹿撃ち帽……よ、よくないのかなあ……)
す、と帽子を脱ぎつつ……
「うう、どうする?」
「お、踊るのか?」
どうなるのだろうか。
なんとか帰したいが……
483
:
『年越しの祓』
:2015/01/01(木) 11:16:21
>>479
(アウレア)
「早ければいいというものじゃ………運悪く、流星のせいで目覚めちゃっただけなんですし」
「ゴリラじゃないんですから、『何事も暴力で解決するのが一番だ』はちょっと…」
窘めつつ、二人揃ってアウレアを手で制する『巫女装束の少女』。
ゴースト スタンド
「『幽霊』と『守護霊』の中間です。元来、本体と同化して顕現するタイプだったみたいなんですよ」
「その本体が今は『幽霊』になってしまったので、『幽霊』と『守護霊』が合体しちゃったんですねっ」
スタンド
アウレアの『守護霊』が引っ込むのを見ると、安堵のため息をつく。
「それは大丈夫ですけど、やれますしやるべきなんですけど…」
「…その間、炊き出しとかお客の整理とか……やれる人が…」
チラッチラッ
>>480
(牡丹)
「あっ、そう言えばいつぞやのパーティーでお見かけした方ですね」
「あの時は挨拶も録にできず………失礼しました」
朧な記憶が、牡丹の脳裏に甦る。
社交パーティーの時、図らずも脱ぐハメになってしまった牡丹に、巫女装束の上に羽織っていたものをかけたのが、この少女だ。
「この町の沖合いに、今は無人島になってる島がありまして、あの『モドリイエジカ』(捕獲レベル89)はそこで暮らしてたんです」
「捕獲して捌いたお肉の一部をその、持ち帰って調理して、いずれ戻すつもりで残った骨はお社にしまって、鎮魂してたんですけど…」
ホ ェ ェ ェ ・ ・ ・
「本物そっくりの動物、それはいいですね……!!
彼とよく似たのを出して、『遊んで』あげれば、気も紛れるかもです!」
「舞自体はそんな、誰でもできると思います。
ただ、逆にこうこうこうすればいい、みたいな決まった定形がない分、難しいかもですね…」
つまり『技術』や『知識』が必要でない反面、『センス』の一発勝負ということらしい。
>>481-482
(ゼンチ、小角)
「前は朝になったら消えました。ただそれが朝になったからなのか、満足したからなのかは解りません」
「とりあえず歩く速度は遅いですから、見えるのであれば避けて帰るのは難しくないですよ」
動きはゆっくりなので避けるのは簡単。しかしゆっくり故に事実上『居座る』形にもなってしまう。
問題は問題だが、放置して生活する事自体は不可能ではない……と、言う事か。
484
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/01(木) 21:47:52
>>483
「……ゴリラ…………」
アウレアの表情から、一気に覇気が消える。
「命に別状がなかろうと社会人が急にホームシックとか、
普通に社会的に危険なんだから駆除するのがベストに決まってるじゃん……。
わたしはおかしくないし……むしろアンタたちが平和ボケしてるだけだし……」
ブスゥ、と縁組のチラチラも、そっぽを向いてしまう。
素面で言わないのは、アウレア自身、自分の思考が物騒であるという自覚はあるからだ。
しかしそれはそれとしてゴリラを引き合いに出されたのが相当腹に据えかねているらしい。
……過去にゴリラ呼ばわりされてとても傷ついたので、何気に地雷と化しているのだ。
そのまますたすたと歩いて、ゼンチの後ろに引っ込んで、
変なステップを踏んでるゼンチの後ろで能力で作ったと思しき金色の団扇をやる気なくはためかせている。
完全にスネている。
485
:
黒樹 出『ダブル・インデミニティ』
:2015/01/01(木) 22:11:27
>>468
-
>>484
pi pi…
「…つまり、だ」
一連の流れで特に口出しする事なかった為に沈黙してたが
場の状況を整理する為にあえて口開く事にした。
「あのスタンドには物理的、且つスタンドの能力や攻撃もほぼ効かない。
また、アレ自体も能力は多少厄介なものの特段に生物に危害は加えない」
「そして、以前にあのスタンドはこの神社での『舞』があのスタンドを
封じ込める要因に至った…とまぁ、こんな訳だな」
そう携帯を操作し、一通り準備を完了させると。
「…よし、なら。やるか」
タッ
駆ける。そして『ワンダラー・ファンタジア』の前へと回り込む
『ダブル・インデミニティ』を傍に付き従わせ、本体である私と同様に
一つの構えをとる。
『合掌』 その構えを四つの手を持つ『ダブル・インデミニティ』と
私も同時に行い『ワンダラー・ファンタジア』を見据える。
「いくぞ、『ダブル・インデミニティ』…」
486
:
『ジ・アンドロメダ・ストレイン』
:2015/01/01(木) 22:22:06
>>ALL
キィィィィイイィン
皆様にご迷惑をおかけしております。
『ジ・アンドロメダ・ストレイン』でございます。
今回の隕石は一個のみです。GM様の指定する場所に落ちることでしょう。
487
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/01(木) 22:31:04
>>483
「…………あっ」 ギクリ
「あ、ああぁー……あの、あの時の……」
「そ、その節はホントに、あの、アレ……失礼はアタシの方っつーかね……」
赤くなったり青ざめたり、一人七面相だ……。
そんなこともあったね……恥の極みのような記憶だから、封印していたんだが……
あの時の服も返せていないし、ともすればアタシって神社に足向けて寝られないんじゃあないか?
そしてなにげに捕獲レベル高くない? この巫女さんが狩猟したのかな……はは、まさか、ははは……
クルマヤ ボタン
「改めまして。花火師『車屋』の当代当主、車屋 牡丹って言います。
スタンドの名前は『ウェイト・アンティル・ダーク』……ちょいと恩返しさせてもらうよ」
ド
ロ・・・ ルルル
ルロ ルゥ〜〜〜ッ
妙なステップを刻む女子高生やスネている外国人を尻目に、蝋を捻出。
とはいえ、鹿サイズともなるとちょっぴり時間がかかっちまうね。
しかも、アタシより大きなサイズの動物は作れない…… 子ども程度のサイズになっちまうが、大丈夫だろうか。
十分な量の蝋を出したら、彫刻開始(ス精AA)。
「ところで、あの子(
>>485
)大丈夫かい? 突っ込んで言ったケド…」
488
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/01(木) 22:38:50
>>483
「うぅーむ、で、できれば早く帰ってもらいたい……」
本当に朝帰ってくれるとして、それでも困るのだ。
「うーむ……」
「……そ、そうだっ、じゃあ、わたしが整理とかの手伝いをしよう。」
『ぽん!』
手を打つ。
「そのぶん、きみたちの誰かが舞を舞うかんじで……」
「……ど、どうかな。」
巫女の技能とかはないが、人の整理くらいは貢献出来るかもしれない。
489
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/01(木) 22:40:10
>>483-484
(GM、アウレア)
>>485
(出)
「エッ」
「いや」
「私達には見えますけど」
「皆さんが困るのでは。」
皆さんとは一般人の事。
避けられる者は、いい。
だが一般人のことを考えると、放置など出来まい。
「貴方方が舞って」
「その間」
「私達が仕事を」
と、思いついた時――
「……えっ」
アウレアが後ろに来た。
そして団扇をはためかせている。
(えっ)
(私が!?)
(踊るんですか……!?)
まさか乗ってくるやつがいるとは。
(ちょっとしたユーモアのはずが、とんだことに……)
引っ込みがつかない感じだ。
「はっ」
「ほっ」
……ステップを刻み続ける。
「危ない」
「ですよ」
出にも声をかけておく。
490
:
『年越しの祓』
:2015/01/01(木) 23:34:34
>>484
(アウレア、ゼンチ)
とりあえず踊ってみるゼンチだが……『像』は無反応だ。ゆっくりと歩いていく。
(……ゴリラは言いすぎだったんじゃないですかっ?)
(でもあれは俗に言うゴリラ思想ですよ……)
踊るゼンチの後ろに引っ込んでしまったアウレアに、『巫女装束の少女』たちは気まずそうに声を潜めて話し合う。
しかし、その時!!
「あわわ……また新しい隕石が!?」
「いけません、あの角度で落ちたら、あの辺りには鎮魂のお社が…!!」
…ついさっきも聞いたようなセリフを言っている。
>>485
(黒樹)
「大体、そんなところですっ。何かアイデアが……?」
「舞でなくとも、楽しそうな感じで引き止めれれば大丈夫だと思いますよっ」
携帯を操作すると、『像』の前に立ちはだかる黒樹。
ホ ェ ェ ェ ェ ・ ・ ・
『像』は黒樹が目に入らないかのように、無造作に歩いてくる…!!
しかし、その時!!
「あわわ……また新しい隕石が!?」
「いけません、あの角度で落ちたら、あの辺りには鎮魂のお社が…!!」
…ついさっきも聞いたようなセリフが聞えてきた。
>>487
(牡丹)
「花火師さんですか…凄いですねっ。実は今度の夏祭りに」
「いや今はそれどころじゃないと思うんですけど……おおっ、これは…!!」
ドルンドルン
形を成していく『蝋人形』に歓声を上げる。
「可愛いですね、丁度子供くらいのサイズなのも良い感じですよ…」
「大丈夫、だと思います。いざとなったらなんとかしますから!!」
しかし、その時!!
「あわわ……また新しい隕石が!?」
「いけません、あの角度で落ちたら、あの辺りには鎮魂のお社が…!!」
…ついさっきも聞いたようなセリフを言っている。
>>488
(小角)
「お願いします。あ、でしたらあっちで着替えてもらえますか?」
「雪組さん、案内お願いします」
近くで騒ぎを見物していた、『姫カット』に声を掛ける。
「……だそうです。こちらへどうぞ。着付けも手伝いますので」
しかし、その時!!
「あわわ……また新しい隕石が!?」
「いけません、あの角度で落ちたら、あの辺りには鎮魂のお社が…!!」
…ついさっきも聞いたようなセリフが聞えてきた。
>>ALL
そして再び、新しい隕石が!!
【問題投稿】
★問題名:『2015 ShootingStarRocket!!!』
★製作者:『御蔵神社』
スタンド
★主な状況:隕石落下中守護霊進行中 場所は神社脇の雑木林 周囲に一般人あり(直撃コース上には無し)
★所持アイテム:PCが日常携帯している範囲内で
★成功条件:軌道上にあるお社を守れ!猶予時間は十数秒(2レス)とする
隕石の直接破壊、軌道上からの除外、お社を破壊されないように護る等、失敗条件を満たさないのであれば方法は問わない
基準として、『真っ向から力だけで粉砕する』には『破壊力:A』相当の物理攻撃力(或いはそれを止めるだけの防御力)が必要
★失敗条件:お社の破壊 周囲の一般人への被害発生
★備考:現在この場に居れば参加者数無制限(ただし強制参加ではない) またPCレベルの相談無しで咄嗟に連携が取れたことにしてよい
491
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/02(金) 00:00:51
>>490
再三の隕石……この状況で、唯一正攻法での打開が可能なアウレアは――!!
「ほーらほらゴリラだぞー」
『黄金』で掌サイズの純金ゴリラを作って踊らせていた!!
492
:
ココロ『RLP』
:2015/01/02(金) 00:14:04
>>490
「なんなんですか?」
人が折角踊っているのに。
……いや。
(折角踊っている?)
(違う)
(彼が求めているのは)
(奉げる舞。)
そうだ。
『踊ってやっている』などと、上から目線ではだめだ。
「えー、では」
「ここで一つ」
「不肖、このゼンチめが」
「舞の方を――」
キィィィィイイィン
>「あわわ……また新しい隕石が!?」
>「いけません、あの角度で落ちたら、あの辺りには鎮魂のお社が…!!」
「えっ……」
「それは」
「困りますね……」
「出来る事があればお手伝いします。あれば。」
拳銃でどうこうできるのか?
いや、出来まい。
落ちてくる隕石に全弾命中させるのが難しいし、それで壊れる気もしない。
そして連携も取りづらいのだ……
幸い、パワフルそうな人型スタンド使いはいる。
まして、自分は舞うと宣言したところだ……
「――舞の方を、一つ。」
そして思いつくまま、舞う。
体を大きく使い、優雅(?)にだ。
「ゴリラもいますよ、ほら。」
鹿に己とゴリラをアピールする。
493
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/02(金) 00:15:02
>>492
(名前欄)
私のレスです。すいません。
494
:
黒樹 出『ダブル・インデミニティ』
:2015/01/02(金) 00:27:12
>>490
pi … 携帯の操作
>>485
で事前に携帯で操作してダウンロードしておいた曲を
ボリュームを最大限にして…流し始めた!
〜〜♪↓
ttps://www.youtube.com/watch?v=hjRrdJfzJoc
−全ての生き物に通ずる『力』とは何か…
隕石をも打ち砕く力? 確かにそれも正しく強い
黄金を造り上げる力や蝋によって自在に動くモノを作る力や
炎を水に変えたり、またその逆を行う力だってな。
だが、いま無尽蔵に歩いてくる『スタンド』
『ワンダラー・ファンタジア』にそれ等の力が通じない…ならば。
「私のダブル・インデミニティは…私が『救いたかった』
想いが故に、私の元に現れてくれた『スタンド』」
「私はお前に…『救いたい』と想い 奏でに合わせ…『舞う』」
舞う、般若心経の起源に連なるサンスクリット古典に合わせた
曲と共に『ダブル・インデミニティ』と共にゆったりと、体を
音楽に合わせて太極拳のごとくリズムの流れるままに合わせて舞う。
眼中になくとも、鳴らされ始めた音楽には『ワンダラー・ファンタジア』
には興味を惹くだろう。そして、その見下ろす眼前には私と
『ダブル・インデミニティ』のゆっくりと『舞う』姿が映る筈だ。
これは闘いだ。般若心経を通して『ワンダラー・ファンタジア』と言う
スタンドの心に対して『ダブル・インデミニティ』と私の意思を届けさせようと言う。
人の意思を体現しようとする、その『舞い』をとくと見せつける…っ
495
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/02(金) 00:29:14
>>490
「う、うむ。それでは……」
……と。
キィィィィイイィン
>「あわわ……また新しい隕石が!?」
>「いけません、あの角度で落ちたら、あの辺りには鎮魂のお社が…!!」
「ど……どうするんだ……?」
(イルソン君は、こういういきなりな事には向いてない……!)
自分にはどう考えてもどうしようもないので、慌てつつ見守る。
496
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/02(金) 00:55:00
>>490
「おっ、なんだいなんだい、商売の話かい? あとで詳しく聞きたいね」
「『蝋人形』は、アタシの生命力を分け与えることで動き出すんだ。
コイツに文字通り、命の灯火を与えるってワケ……えぇええええ」
流星群ってワケかい……!
しかしこの神社、こんなに立て続けに不幸に見舞われて……験が悪いんじゃあ……
「お、お社ぉお〜〜?? なんかよく分からないけど、壊れたらまずいモンだね!?」
とにかく、その隕石が降るであろうお社の方角へダッシュする!
しかし……この状況、アタシじゃあちと力になれるか怪しいな。
『隕石』。フツーに殴ってぶっ壊すとか、そういう解決法は無理だ。
それにたった今、全部の蝋を吐き出したばかりだ……補充されるには、もう数秒かかる。
『動物』や『蝋細工』じゃあ、『隕石』をどうこうすることはできない。
となれば、『お社』の方をどうにかするしかない。
例えば、『持ち運び可能な状態にして、一時的にどこかに避難させる』……とか。
>>491-495
(ALL)
「ちょ、ちょっと! アンタたちも踊ってないで手伝って!」
「どうにかしてお社を動かすんだよ!」
状況が分かるであろう、スタンド使いたちに支援要請。
おそらくだが、人手がいる。まずはお社の近くに呼ばなければ。
「特に、えーと、アウレアちゃんだっけ?
何をしょげてんだい! そんなにかわいいのに、ゴリラなワケないじゃないサ!
……どっちかというと蝶々とかそっち系だろうがコラァアアーーー!!」
ホルスタインがなんか言ってるぞ! 言われっぱなしでいいのか。
497
:
ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』
:2015/01/02(金) 02:06:52
->【個】『孤独な場所で』 その2【ミ】から
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1409316391/608
なんか妙な一団が移動してきた。
《オーライ オーライ》 ピッ ピピッ
498
:
『年越しの祓』
:2015/01/02(金) 07:24:32
>>491
(アウレア)
(相当ショックだったみたいですね…)
(これは謝った方がいいんじゃないでしょうか…?)
黄金のゴリラ人形を躍らせているアウレアに、おずおずと声を掛ける。
「あ、あのっ、その、さっきは済みません………可愛い人形ですねっ」
「あれはほら、力押しはちょっとって言うだけで似てるとかそういう意味じゃ…ごめんなさい」
>>491-494
(アウレア、ゼンチ、黒樹)
ホ ェ ェ ェ ェ ェ ・ ・ ・
『像』が脚を止めた。
頭を巡らせ、踊る二人やアウレアのほうを、じっと見て………。
ホ ェ ェ ェ ・ ・ ・
進路を変更し、ゆっくりと……三人のほうへ、歩いてくる。
>>495
(小角)
「まあ…あれは『座長』たちがなんとかするでしょう、私たちは居ても仕方ないと思います」
『姫カット』…雪組と呼ばれた巫女装束の女性は案外あっさりそう言って、小角を手招きした。
「それよりも参拝客の皆さんが、これ以上パニックになったりしないように、取りまとめるのが私たちにとっては重要ではないでしょうか」
>>496
(牡丹)
「ええ、ちなみにあの『モドリイエジカ』の『霊』も、最初の流星でお社が壊れたせいで出てきちゃったんだと思います」
「まあ、他のお社も、壊れたからと言って、また何か出てくるとは限りませんが…出てこないとも限りませんが…」
流星はもうはっきりと形状を視認できるレベルだ。あと十秒ほどで激突することになるだろう……。
>>497
(ロイド)
「また何か出てきましたよ!?」
「これ以上何が起きるというんでしょうか………」
なお隕石は墜落直前。タイムリミットは十秒(1レス)と言ったところだろうか。
499
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/02(金) 15:52:38
>>498
「そ……そうかな、うむ、たしかにそうかも。」
(この人の能力は知らないが、わたしと同じ非戦闘員なのだろう。)
「……うん、その通りだと思う。」
小さく頷く。
「よしっ、わたしはわたしの出来ることをやる。任せてくれたまえ。」
そして、招かれるままついて行く。
500
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/02(金) 22:53:39
>>496
>>498
「……わたしゴリラじゃないから隕石なんてどうにもできないしぃー」
うぜぇ感じのスネ方をしていたアウレアだったが……、
「もう一体は、ちょっと困るな……。
別に、力が強くたってゴリラじゃないしな……」
二人のご機嫌伺いのお蔭で、渋々ながら動き始めた。
ひたすらめんどくさいヤツだが、やっとやる気になってくれたようだ。
「えいっ」
最初は神社を『黄金化』しようと思ったが、流石に一〇秒じゃ
移動時間込だと間に合わない可能性が濃厚なので、
普通に落下地点に移動して『ラヴ・ランゲージ』に隕石を受け止めさせてしまおう。(破ス精ABD)
社だが、壊れた部品を全部黄金化して組み立てたら治りそうな気がする。
足りない部品は蝋で補ったりしてみてはどうだろうか?(PLレベルの提案)
501
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/02(金) 23:30:25
>>496
(牡丹)
>>498
(GM)
「いや」
「しかし」
「私のスタンドはどうも、隕石は不向きでして……」
燃える隕石ならともかく。
……すると。
>ホ ェ ェ ェ ェ ェ ・ ・ ・
「ホェェ」
「アッ、こっちに。」
「舞が」
「ウケてるのかも?」
なら続けるしかあるまい……
「巫女さん方が来るまで」
「間を持たせます」
「隕石とかはよろしく。」
ゆらぁ〜
舞を続けておく。
囮のような物かもしれない……
>>497
(一団)
「……あれは?」
見覚えのあるのもいる一団だが、今は構ってられない。
502
:
ココロ『RLP』
:2015/01/03(土) 03:51:35
>【個】『孤独な場所で』 その2【ミ】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1409316391/608
より。
>>497-498
(一団、GM)
「ちょ、ま、待って、待ってちょうだい……」
「そんな、可愛いとか、こ、こ、困るわ私……」
(ど、どうしよう……お世辞? わ、私も何か、返すべき……? ろ、ロイドさんに言えば通訳してもらえるのかしら……?)
何やら宇宙的な一団に続き、背の高い少女も一人。
ハーフアップの茶髪。
吊り気味な緑目。
首にスチームパンクなヘッドホン。
十指にポップな指輪。
容姿端麗だが、全身に纏うオーラは非常に暗くネガティブだ。
ともかく。
「……こ、ここよね? 神社。御蔵神社……」
「……………え?」
と、目に入るのは異常の数々。
神っぽいのや、隕石や。
(い、意味わかんない……)
愕然とした様子で立ちすくむ。
503
:
黒樹 出『ダブル・インデミニティ』
:2015/01/03(土) 19:39:13
>>498
流石に私と『ダブル・インデミニティ』では降り注ぐ隕石を
迎撃するなんて強硬手段はとれない。パワーはそこそこあるが
降り落ちた隕石を真っ向から迎撃する程の自信はないからな。
「向きを変えたか…っ」
私は一旦舞を止めて『ワンダラー・ファンタジア』へと併走
するようにして移動する。帰還するのかどうか知れないが
向かう先が人混みに近づくようだったら洒落にならないからな。
504
:
ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』
:2015/01/03(土) 21:07:22
>>498
(『年越しの祓』)
「おや、隕石だ。 軌道予測計算……」 チキチキ
「こちらへの直撃コースではない模様」 ピピッ
「ですが、一応、防御姿勢をとっておきましょう」 ピロッ
「『パッケージ・フロム・ホーム』!」 カシャカシャカシャカシャン
説明しよう!
ヌ・ロイドパ・スバルトは人体を模したその表皮を『タイル状』に『裏返す』ことで、『鋼』に等しい『耐久性』と、『耐熱性』『耐火性』を獲得するのだ!
>>502
(ココロ)
「ココロさん、破片などがくるといけません。私の後ろへお下がりください」 ピピッ
ココロの前に進み出て、仁王立ちの姿勢を取り、破片等が来たらその身で受け止める。
>(五次元人たち)
チッ チカチカッ ……
《五次元の客人がた、破片などがくるといけません。私の後ろへお下がりください》 チカチカッ
同様に、破片等が来たらその身で受け止める。
--------------
隕石
↓↓
↓↓ ロイド・ココロ・五次元人
505
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/03(土) 22:35:46
>>498
ま、まいったね……
アタシの『ウェイト・アンティル・ダーク』、何かを作ったりするのは得意なんだが……
蝋で防御したり、逆に攻撃したりっていうのは苦手なんだ。『強度』の問題があるからね。
だが―――
「アウレアちゃんっ!? 何を……!!」
>>500
『ラヴ・ランゲージ』を見る限り、隕石を『受け止めよう』としている。
それって、すっごく不味いんじゃあないか……?
「み、巫女さん……あの子、大丈夫かい?」
「危なかったら、避けさせた方がいいんじゃ……」
ともあれ、ここまで近づいてしまったら、アタシじゃあ役に立てそうにない。
あの子に任せるとして、再び『仔鹿』の制作に戻るよ。
頑張れパA!
506
:
荒咬『ザップ』
:2015/01/04(日) 01:28:23
『ザッ』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1397309596/430-431より
『ザッピング』を行い、学ラン姿の青年が『移動』してきた。
「神社? 新年早々、こんなめでたい場所に『飛んで』くるとは縁起が……」
『ザップ』能力詳細
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/517
※GMは、荒咬が『どこに出現したか』を決めてください
507
:
『年越しの祓』
:2015/01/04(日) 22:49:44
>>499
(小角)
「適材適所、私たちは私たちのできることをすればいいんですよ。
………そう言う訳で花組さん、お客の整理はお願いします」
「アタシ一人でやんの!?マジでェ〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
『黒ギャル』…花組と呼ばれた巫女装束の少女は、いやそうな顔をしつつも、渋々境内の方へと戻っていった。
「では行きましょうか。こちらになります」
小角に向き直り、社務所へと道案内をする。
と……その入り口の扉の前ではたと脚を止め、少し考え込むようなそぶりを見せた。
「申し訳ありませんが、戸を開けてもらって構いませんか。鍵はかかっていませんから」
>>500
(アウレア、牡丹)
「あっ危ない!」
「えっ無茶ですよ!」
牡丹が止めさせようとする間もあらばこそ、アウレアが動く!
だが…空の向うから飛来する『隕石』、それを真正面から受け止めることなど出来るのだろうか!
ガッシィィィッ!!
ズザァァァァッ……!!
しかし立ちはだかった真紅の『像』は、押された勢いで地面に足跡の溝を残しながらも、それを成し遂げる…!!
「すっ凄いです!!」
「こっこんな事が…!!」
>>501
(ゼンチ、黒樹)
「というか普通、誰でもそうですよ…」
「無理しないで下さい。あ、あと、これ、掛けてもらえますかっ?」
何故か『サングラス』を渡された。
『像』は数メートル離れた位置で止まり、ゼンチたちを見下ろしている…。
「隕石も片がつきましたし、そろそろ…」
「……ええ、私たちの出番、ですねっ!!」
>>502
(ココロ、荒咬)
神社の脇の雑木林は………混沌の極地だった。
ジブリに出て来そうな、獣の『像』。その前で踊る少女?に、状況を見守る、双子のように似通った『巫女装束の少女』と、ココロ以上の長身の女性。
金髪の少女のものらしい真紅の『像』は岩の塊を誇らしげに抱え上げている。
ザッ
さらに…突然空中から、学生服の青年が落ちてくる。
>>504
(ロイド) スタンド
咄嗟に仲間たちを庇うロイド。件の隕石は……どうやら墜落前に、真紅の『守護霊』が力ずくで受け止めたようだ。
508
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/04(日) 23:10:06
>>507
「う、うむ。」
(し……しかし、こんなにたくさんの巫女が、みんなスタンド使いなのか……すごい神社だなあ。)
ともかく巫女について行き、社務所前に到着。
……と。
「戸を? べつにいいけど……なにかあるのかね?」
頼まれたので、戸を開けてみる。断る理由もないし。
509
:
ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』
:2015/01/04(日) 23:12:52
>>507
「脅威レベルの低下を確認……
ふむ、危機的状況は脱したようですね」 チキチキピッ
「『パッケージ・フロム・ホーム』解除……」 カシャカシャカシャカシャン
表皮の『タイル化』を解除する。
>(五次元人たち)
チッ チカチカッ ……
《五次元の来訪者がた、ここが目的地の御蔵神社になります。
これにて『五次元からの来訪者の保護誘導任務』を終了します。》 チカチカッ
《それでは、私は通常任務に戻ります。
なにかご用件がありましたら、拠点:『薄墨書店』を訪ねてください。》 チカチカッ
>ココロ
「案内も済みましたし、私はここで失礼させて頂きます」 チキチキ
「『五次元からの来訪者の保護誘導任務』を終了……
拠点:『薄墨書店』へと帰還します」 チチッピピッ
クルクル……
クル〜〜〜
回転しながら去っていく。
510
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/04(日) 23:16:35
>>507
「いや」
「すみません。」
「今ひとつお役に立てず。」
頭を軽くかきつつ。
サングラスを受け取る。
「おや、サングラス。」
「?」
理由はわからないが……
「分かりました。」
「ここからは、真打にお任せいたしましょう。」
「……ご健闘を。」
とにかくサングラスをかける。
そして、その場から下がる。
511
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/04(日) 23:22:50
>>507
「ふふん」
『ラヴ・ランゲージ』よりも本体である金髪美少女の方が自慢げだ。
成し遂げたぜ。みたいな風格がある。
「今日はなんかいつもより世界の法則が
緩めだから何とかなるんじゃないかなって思ったけど、案の定だったな」
なんかよくわからないことを言っている。
「手はちょっとヒリヒリするが」
そう言って、『ラヴ・ランゲージ』には足元に隕石を落とさせる。
ところでこの隕石、実は異星人の産物っぽいけどこうやって受け止めて大丈夫だったんだろうか。
(アウレアは知らないことだが)
「さて……さっきの動物を作る能力、わたしの『ラヴ・ランゲージ』と合わせて使えば
神社の修復もできると思うんだが……そこのねーちゃん、手伝ってくれないかね」
牡丹の方に話しかける。
512
:
ココロ『RLP』
:2015/01/04(日) 23:23:13
>>507
(GM)
>>509
(ロイド)
>>荒咬
「お、お疲れ様ロイドさん……」
「……」
「……そして私は目がちょっと……おかしいみたい。うふふ。」
ぱち
目を閉じる。
ごしごし
こする。
(勘弁してよ……この人? 人なのかしら……と、とにかくこの人達も意味わかんないのに……)
……ナゾの『宇宙生物』の方々を想起するココロ。
そして、さきほど見えた光景。
(何よあれ……本気で意味わかんないわよ……な、なによあの鹿の神みたいなの……)
(なんで同級生が踊ってるの? なんで岩を持ってる人がいるの……?)
(……夢、じゃあないわ……ど、どうせ現実……せめて、せめて心構えをしないと……!)
強く覚悟を決め、目を開くと――
「ギャッ!!?」
いきなり、学生服の青年が降って来たのだった。
「な、なっ、なっ何っ、貴方どこから来たの今ッ!?」
『学生服』――『荒咬』に、思わず問いかけてしまう。
513
:
荒咬『ザップ』
:2015/01/04(日) 23:30:37
>>507
(GM)
>>512
(ココロ)
というわけで、空から降ってきた。
>神社の脇の雑木林は………混沌の極地だった。
>ジブリに出て来そうな、獣の『像』。その前で踊る少女?に、状況を見守る、双子のように似通った『巫女装束の少女』と、ココロ以上の長身の女性。
>金髪の少女のものらしい真紅の『像』は岩の塊を誇らしげに抱え上げている。
「なんだ、異次元に入ったと思ったら、黄金町か」
>「な、なっ、なっ何っ、貴方どこから来たの今ッ!?」
「ん? どこから来たって……
人間が突然虚空から出現するわけないじゃないか」
平気な顔をしてそう答える。
514
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/05(月) 00:31:14
>>507
>>511
「―――――マジか」
呆気に取られてしまった。
屈強な男性型のヴィジョンから、想定はしていたけれど……
『隕石』を、『受け止めて』しまった。
>「さて……さっきの動物を作る能力、わたしの『ラヴ・ランゲージ』と合わせて使えば
> 神社の修復もできると思うんだが……そこのねーちゃん、手伝ってくれないかね」
「あっ、ああ……」
「こう見えても職人だ、手先はそれなりに器用だよ」
ただ、『WUD』の蝋はスタンド物質だから、そのうち消えちまうので使えないんだけどね。
『仔鹿』の『蝋人形』に『燈火』を与えながら応じる。
そんで、ちゃんと何をさせるか命じてやらないとね。
「あそこにホエーホエー鳴いてるホエー鹿がいるだろ?
アイツ、友達がいなくて寂しがってるんだ。仲良くしてやんな」
仔鹿に命令するよ。これでまあ、あとは勝手にヨロシクやってくれるはずだ。
515
:
『年越しの祓』
:2015/01/05(月) 01:43:06
>>508
(小角)
「いえ、諸事情につき、私では開け閉めできないものですから」
どうぞどうぞ、と小角を促す。
言われるままに戸を開けるが…なんてことのない普通の戸だ。
「ありがとうございます。では閉めて下さい。閉めたらこちらに」
すたすたと歩いていく『姫カット』。
ややあって…社務所の一角に通される。
「………………」
……年のころは四十頃か。
総白髪で、どこか浮世離れしたような、神秘的な雰囲気の巫女装束の女性が、お茶を飲んでいた。
『姫カット』が、小角を女性に紹介する……。
「お手伝いをしてくださるそうです。
…服の着付けで解らなければ、この方に聞いて下さい」
『姫カット』の言葉に、湯呑みを置くと、総白髪の女性は予備のものらしい『巫女装束』をばさりと広げて見せた。
…どことなくだが、『うきうき』しているようにも見える。
>>510
(ゼンチ)
「いいえ、そんなことはありませんし」
「私が舞うからって、貴女が止めることもなし」
「もちろん強制ではありませんけど」
「愉しませたいという気持ちが一番大事、なんですよ」
『ツーサイドアップ』の『巫女装束の少女』の周囲に、霧のようなものがたなびく。
ブ ワ ッ
腰に差した舞扇でそれを仰いで薄く広く散らして霞と化させると、『サイドポニー』の『巫女装束の少女』もまた、舞扇を抜いた。
あたかもそれらが、彼女たちにとっての刃、武装──舞装であるかのように。
「だからよかったら、踊りたくなったら」
「いつでもどうぞ。朝まではまだ長いですから…!!」
満面の笑顔で、鏡に写したみたいに、シンクロした動きで舞い始めると、霞に桜色の煌きが瞬いた。
「『迎えて過ぎて十と二つ』」
「『行きて来たりて新たに一つ』」
「『今宵今晩此の年を祝う 夢も現も幻も 集い集いて共に舞え』」
「『誘い誘われさあ手を叩け 人も御霊も妖も 揃い揃って皆踊れ』」
>>511
>>514
(アウレア、牡丹)
ホ エ ェ ェ ェ ・ ・ ・
相変らず微妙に脱力する鳴き声の『像』へと、仔鹿が駆け寄る。
『像』はどうやら、『巫女装束の少女』たちが舞う前で脚を止めていた。
破壊された社のほうは…………半分ほど別の『隕石』に押し潰されていたが、辛うじて原型は留めている。
周囲には社の破片と、人間の大腿部ほどの大きさの『骨』が転がっていた。
>>509
>>512
>>513
(ロイド、ココロ、荒咬)
ココロのツッコミを平然と(そしてかなりの力技で)、流そうとする荒咬。
…………ロイドは妙な不定形生物を置いたまま、さっさと帰ってしまったようだ。
516
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/05(月) 01:55:36
>>515
>牡丹
「どうやら巫女サンが足止めしてくれてるみたいだね。
ただ、流石に朝まで踊ってもらうのは可哀想だしなあ……」
『ラヴ・ランゲージ』は屈みこみ、近くの折れた木を引っこ抜く。
地中には赤ん坊サイズの石くらい埋もれているだろう。埋もれてなければつくる。(岩盤を砕いたりして)
で、その石をいくつか掘り出し、石製の鎹(かすがい)と金槌を『黄金化』の加工で作る。
「そうか……なら、はいこれ。
わたしの『ラヴ・ランゲージ』はパワーは強いが、
手先の器用さにかけてはてんでダメだからね……。
職人なら、こういうのを打ち込むのは得意だろ?
組み立てるのはわたしも手伝うから」
と、牡丹に提案。了承するなら修復作業に入ろう。
517
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/05(月) 02:03:06
>>515
「うーむ、なるほど。」
(神社には神社の、むずかしい決まりとかがあるのかもなあ。)
「おじゃまします。」
と、入って行く。
「こういうところに入るのは初めてだなあ……」
物珍しげに、辺りを見回しながら着いて行くと……
そこが、社務所の一角。
総白髪の女性に対面する。
「あ、え、ええと……」
神秘的な雰囲気に、何か、気圧されるような気がしつつ……
「お、小角 宝梦といいます。よろしく……お願いしますっ。」
女性の前に立ち、インバネスコートを脱ぎ始める。
(な……なんだか、楽しそうにも見えるぞ。不思議な人だ……)
518
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/05(月) 02:09:42
>>515-516
「な、なんでもアリだねアンタ……」
半ば呆然としつつ、石の大工道具を受け取る。
「……可哀想って思うかい? だが、アレがあの人の仕事さ。
疲れても、辛くても、それをやるって自分で選んでンだ。
日本人の気質もあるかもだが…本人は、そう言われるの心外に思うンじゃあない?」
「あっ、悪い意味じゃあなくてね。ン、この『骨』が、奴さんの御神体的なモンか?」
>満面の笑顔で、鏡に写したみたいに、シンクロした動きで舞い始めると、霞に桜色の煌きが瞬いた。
「……きれいなモンじゃあないか。うーん、酒の一杯でもその辺にないかね」
「いいぞーっ!」
やんややんや。
囃し立てつつ、修復作業に移る。
仔鹿:『ヘイ彼女、一人かい? 俺とお茶しない?』
鹿もたぶん、『像』に話しかけてんじゃあないかな。
519
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/05(月) 02:10:02
>>515
「エッ」
(まさか、踊り好きと思われているのでは……)
ユーモアを見せただけだ。
ノせられて踊っただけだ。
(……なのですが。)
「成る程」
「ならば」
……と。
巫女達の、舞。
(これは)
「美しい……」
足を止め、見入る。
(これは――私の、出る幕などでは、ない。)
黙って、一歩下がる。
520
:
ココロ『RLP』
:2015/01/05(月) 02:15:34
>>513
(荒咬)
>>515
(GM)
「えっ……で、でも……今、貴方降って来たじゃない……」
(な、なんで私が正論で返されてるのかしら? お、おかしいのはもしかして私……!?)
だが、荒咬の言ってることは、もっともだ……
人は、虚空から出て来たりしない。
(……で、でも、降って来たのは事実だし……)
(……事実? 私の目で見たことは全部事実なの……? そ、そうとは限らないんじゃない?)
(……きっ、気のせい。気のせいにしましょう……この人もか、隠したがってるみたいだし……)
「……ご、ごめんなさい……」
と、荒咬から視線を外す。
そして。
(……そうよ。あの混沌……な、なにが、どうなっているの……?)
再び、混沌の方へと視線を向けてしまうココロ……
521
:
黒樹 出『ダブル・インデミニティ』
:2015/01/05(月) 16:19:21
>>507-519
巫女から何故か知らないけどサングラスを差し出された。
意図が掴めなかったものの、どうもあの舞踊を見る限り
私たちも惹きつけられる効果があるから渡されたのかも知れない。
「隕石も、あのでかいスタンドもとりあえず心配なさそうだな…」
出番は無さそうだ。もっとも、そんな出番がないに越した事ないが
「…社、か」
再度の隕石が直撃した社の方面を見遣る。
『骨』だ。人のような『骨』が乱雑に見える。本物だろうか?
この神社で起きてる限りは、直感でそれほど命の危機が及ぶ事は
無さそうに思えるも、憂いはないに越した事ない。
『獣』のスタンドと周囲の者達を見遣りながらダブル・インデミニティ
と共に壊れた『社』に向かう。『骨』をもっと近くで観察して見る
522
:
荒咬『ザップ』
:2015/01/05(月) 20:48:13
>>515
(GM)
>>520
(ココロ)
「どんな人間にも、見間違いはあるからね」
「さて、この状況はどうなっているのか。
しっかり僕……いや、俺のこの目で見届けないと」
混沌のなかに大股でずかずかと入り込んでいくよ。
523
:
『年越しの祓』
:2015/01/06(火) 00:28:43
>>516
>>518
(アウレア、牡丹)
折れた木や石くれを『黄金化』で加工し、即席の工具を作り上げる。
間に合わせだが、当面は何とかなるだろう。
踊る『巫女装束の少女』は心底楽しそうだ。他者を楽しませるにはまず己が、と言う事か。
ホ ェ ェ ェ ェ ・ ・ ・
『像』も仔鹿に気づいたのか、鼻先を向けて、匂いを嗅ぐような仕草をしている。
牡丹の声援に、ちらりと振り返った『巫女装束の少女』たちが手を振り返した。
…うっかりすると、そちらに気を取られて手元が疎かになりそうだ。
キラッ
踊る二人の周囲に瞬く『桜色の煌き』を見るに、何らかの能力なのだろう。
>>517
(小角)
「……………」
総白髪の女性は無言のまま、小角の前に百衣と緋袴、襦袢と言った基本的装束の他にも、白タイツやらスパッツやら、保温性の高いインナーをいそいそと並べていく。
「正式には下着は腰巻と襦袢のみなんですが、時期が時期なのでお好みのを。
飾りもその箱の中のもので、好きなのを選んでください」
桐箱を指す『姫カット』。
箱を開けると翡翠の勾玉の首飾りや、握り拳ほどの大きさの鈴のついた髪飾り、色々なタイプの花簪などが収められていた。
>>519
>>521
(ゼンチ、黒樹)
一歩下がり、観客になるゼンチ。
最初の流星で破壊され、『像』が出て来たお社は、金髪の少女と長身の女性が修復を試みているようだ。
流れからすると、その『骨』が件の『像』の『遺骨』と言う事になるのだろう。
『骨』は比較的新しい。形状的には人間の大腿骨の一部に似ているが、太さも長さも異なるようだ。
仮にこれが人間のものなら、身長4メートルほどはある計算になるだろう。
>>520
>>522
(ココロ、荒咬)
黙り込むココロと、踏み出す荒咬。
混沌としては居るが、とりあえずの騒ぎは収まっているように見える。
……大別すると、工具(金色だ)を並べて地面に散らばっている『何か』を拾い集めている組と、巨大な鹿を思わせる『像』の前で舞う『巫女装束の少女』を
見ている組とに分かれるようだ。
524
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/06(火) 01:04:58
>>523
「……」
巫女の舞を目に収める。
修理は手伝いようがない。
骨も、同じだ。
(舞いという『戦』)
(傷つけず)
(美しく)
(……素晴らしい。)
サングラスを外したくなる。
しかし、それはしない。
邪魔になりかねない。
……見届けよう。
525
:
ココロ『RLP』
:2015/01/06(火) 01:18:55
>>523
「え、ええ……行ってらっしゃい。」
荒咬が踏み込んで行くのを、なんとなく見ている。
(よくあんなところに行こうと思うわね……こ、ここからでも、見えるのに。)
(……積極性、かしら?)
自分に欠けたものだ。
とりあえず、遠くからだが……状況を見てみる。
(……あれは、ゴミ拾い……なのかしら? 感心だわ……わ、私も手伝った方がいいわよね?)
(で、でも、人手は足りてるようにも……というか、何、あれ? 金色だけど……)
(……あっ、な、なんか神聖なイベントなのかも。ゴミ扱いとか最低だわ私。……ご、ゴミ拾いをバカにしてるとかじゃないわ。)
何かを拾い集めている者たち。
服装が違うので判別しかねているが二人とも見たことはある。
(……あっちは……踊り? 綺麗な舞いだわ。イベント……)
(……何なの? あれ……も、もしかして、本当に神様? み、巫女さんが踊ってるし。)
(ま……毎年、やってたとか? スタンド使いになったから、見えるようになったとか……?)
(……)
(……おっ、拝んどきましょ。)
手を合わせ、頭を下げておく……
526
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/06(火) 01:18:58
>>518
>>523
「そうかね? わたしは夜通し踊りまくりなんて
御免こうむりたいが……確かに、楽しそうにしてるな。
職人ってのはそういう生き物なのか……わたしは違うから分かんないけど」
踊るのを愉しんでるんなら別に直してやらなくても良いだろうとアウレアは思ったが、
それはそれとして直さなくても良いのと直した方がいいのとでは若干意味合いが違うだろう。
直して不都合が生まれるわけでもなし、恩は売っておいた方が良い。
もっとも、社を直したからと言ってあのシカが戻って来る保証があるわけでもないが。
「まあ、そのままにしておいて良いって訳でもないからなぁ。こういうのって」
作業に集中できないので社の方に視線を戻し、
「『ラヴ・ランゲージ』」
『ラヴ・ランゲージ』を操る。
原型を保っているならば、まずは『隕石』をどかし、それから残った部品たちを組み合わせ、
鎹を打ち込んで行けばひとまず社の形を取り戻すことはできるはずだ。
足りない部品があれば、折れた木を加工して足りない部品を埋め合わせればひとまず問題はないだろう。
なお、木材というのは乾燥させてから使わないと、水分が抜けて形が変わった時にマズイらしいので、
その分の『遊び』を保った設計ができるように材料は用意しておく。
527
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/06(火) 01:44:15
>>523
(GM)
>>526
(アウレア)
「うっ……」
見惚れちまった……なんだ、あの子。
可愛い…ってのは、見りゃあ分かる。だがあの動き、妖艶というか、優美というか……
宗教者ってのは、どこもあんな感じなのか? あるいは、『スタンド』……
「まっ、まぁ、アタシにゃ今は関係ないサね……早いとこ、社を直してやらなきゃ」
「家壊されて、神サマもそれこそ可哀そうじゃないか」
トンテンカンテン トンテンカンテン
「祭り事だと、よくあるのサ。朝まで踊り明かすっていうのもね」
「アンタ、バカ騒ぎは嫌いかい?」
作業しつつ、アウレアに話しかける。
ちなみにアタシは好きな方だ。『踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪』なんつってね。
これが終わったら、アタシもあっちに加わろうかな。
「北の方だが、『騒乱祭り』なんてドンチキ騒ぎもあるくらいさ。
大漁祈願の踊りなんだが、今じゃあ全国的にそこそこ有名なはずだ」
― ― ― ― ―
仔鹿は『像』の足元に寄り添い、背や腰をこすりつけるようにして、求愛する。
小さな丸い尾が、ぴこぴこと動いている。
仔鹿:『ベイビー匂いフェチかい。オイラのフェロモンに酔っちまうゼ』
528
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/06(火) 01:45:16
>>523
「うーむ……」
並べられて行く、馴染みの薄い衣装の数々。
タイツやスパッツは別だが。
「こ……こうもいろいろあると、なんだか迷ってしまうなあ。」
なんとなく楽しげな表情。
……とりあえず、基本セットを自分の方に引き寄せる。
『ちら』
……その時、少しだけ総白髪の女性の顔を見る。
とくに意味はない。
「あとは、ええと……」
寒さ対策には、スパッツを拝借しておくことにした。
「うーむ、か、飾りかあ。あまり、こういうのはつけたことがないのだけど……」
適当に、箱の中を漁ってみる。
(和風だ……!)
そういう小角は銀の髪も顔つきも服装も、西洋の血を引いていた。
「これ……」
なんとなく、薄い桃色の花簪を一本手にとって、頭に当ててみる。
「に……似合う、かな。」
529
:
荒咬『ザップ』
:2015/01/06(火) 17:55:52
>>523
「よくわからないな……」
「困っているのかと思ったけれど……
騒ぎが収まっているようなら、僕はいなくてもよさそうだ」
「行こう、『ザップ』。ここに僕らの『居場所』はないようだよ」
スタンドを発現し、神速(スピードA)で『ダイヤルを回す』。
※GMは、荒咬が『どこに移動するか』を決めてください
『ザップ』能力詳細
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/517
530
:
『年越しの祓』
:2015/01/07(水) 23:58:24
>>524-525
(ゼンチ、ココロ)
ブ ワ ッ
舞いながら扇がれた霧が、一瞬『巫女装束の少女』を覆い隠す。
そして再び晴れた時………数が一人増えていた。
『ツーサイドアップ』でも『サイドポニー』でもない、『ボブカット』の『巫女装束の少女』は、二言三言言葉を交すと、駆け足で
境内のほうへと走り去っていく。
ホ ェ ェ ェ ェ ・ ・ ・
『像』はその舞と、足元に擦り寄る仔鹿が気に入ったのか、移動する気配は(少なくとも今の所は)無いようだ。
>>526-527
(アウレア、牡丹)
破片をかき集め、鎹で留めていく。
…本職の大工ではないし、道具も限られているので出来ることの多寡は知れているが、それでもできる限りの事をしていく。
後日神社の人間が専門家を呼んで、またきちんと修理させればいい話なのだから。
>>528
(小角)
グッ
うんうん、と頷き、拳を握り締める、総白髪の巫女装束の女性。
無言だが、エールのようなものを感じる…。
「あら」
『姫カット』が不意に声をあげる。
………そちらを見ると、何時の間にかもう一人、部屋の中に居た。
『ボブカット』の『巫女装束の少女』は『姫カット』と総白髪の女性に、何事か耳打ちする………。
「……どうやら当面の問題は解決したみたいですね。
解りました。『座長』の指示通り、私たちは参拝客の整理に回ります。ええと……」
『姫カット』の目線が、小角を捉えて泳ぐ。名前を知らないので、呼びあぐねているようだ。
「…整理は私たちが行います。
ので、着替えた後は別の事を手伝っていただけますか?度々話が変わって申し訳ありませんが」
>>529
(荒咬)
ダイヤルをまわし、世界線を移動する──
15 : 【個】『御蔵神社』弐【場】(529) /
→荒咬『ザップ』 『移動』
531
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/08(木) 00:07:46
>>530
「……」
「おや、霧。」
「……」
と、増えた巫女。
「アラ」
(増えた? ……どこから?)
(『転移能力』?)
(霧に紛れて……? まさか忍者?)
疑問はあるが。
「ひとまずは」
「『解決』」
動きを止めた鹿。
「……ですかね、これは。」
隕石騒ぎも何とかなったか?
辺りを見渡す。
(……手伝える事も、無さそうですかね。)
(一件落着。)
とりあえずサングラスを外そう。
532
:
ココロ『RLP』
:2015/01/08(木) 00:21:27
>>530
(……でも、鹿の神様なんて、始めて聞いたわ。神様っていろいろいるのね。)
(スタンドもいろいろあるし、そんなものかしら?)
(……わ、私のスタンドと神様を同一視するのは、流石におこがましいったらありゃしないわよ。)
一通り拝んで顔を上げる。
と、ちょうど巫女が増えたところだったのだ。
「え?」
(い、いつの間に……? いえ、まあ、そんなずっと見てたわけでもないけど。)
……少し驚いた、が。
(あ、行っちゃったわ……連絡係とかなのかしら? 巫女さんもいろいろ大変ね……)
(……)
(どうせだし、お賽銭入れて、くじ引きでもして帰ろうかしら。)
賽銭箱の方に向かい、列に並ぼう。
533
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/08(木) 00:32:02
>>527
「賑やかなのは混ざるのも見るのも好きだよ。騒がしいのも、嫌いじゃない」
アウレアは肩を竦め、
「もっとも、後者に混ざるような性質じゃないけどね」
バカ騒ぎに火を注いだりするのは好きだし、眺めているのも嫌いじゃないが、
一緒になってバカ騒ぎをするのは親しいものとだけ――というのがアウレアだ。
まあ、だからといってバカ騒ぎをする者たちを否定する訳でもない。
いうなれば、『煽る阿呆』が一番得だと考えているのだ。
「やーれソーランソーランってね。
アンタは北の生まれなの?」
作業しながら問いかける。
もっとも、作業をしているのは『ラヴ・ランゲージ』なので、アウレアはそのへんの木に寄りかかっているだけだが。
534
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/08(木) 00:49:50
>>530
(ふ、不思議な人だけど……なんとなくわかる。この人はわたしを応援してくれているぞっ! ふふん。)
女性からの無言のエールを感じたか、笑顔になる小角。
「あ、ありがとうございます。」
ニコー
敬語の使いはぎこちないが、自然に緩んだ表情。
さて、着るものは選び終えた。
「これで……」「む?」
そこに、やって来た『ボブカット』の巫女。
「な、なんだ、さっきのめちゃくちゃは終わったのか……」
ホッ
「む、別の事?」
「……ふふん、まあ、この小角 宝梦に出来ることならなんでも任せてくれたまえ。」
どうやら気が大きくなっているようだ。まだ着替えてもないのに。
535
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/08(木) 00:59:26
>>530
「応急処置としては、このくらいかね……」
元の姿とは程遠いだろうが……何もしないよりは、マシだ。
あとは、巫女さんに報告に行かなくっちゃあ。
商売の話もしようと思っていたが、この体たらくだと切り出しにくいね……。
「あのォー スンマセン……社、ちょっと、見ての通りでして……」
「アタシじゃ、ちょっと力不足だったみたいで」
「……ほ、他に何か手伝えること、無いかい? アタシに出来る事ならなんでもやるよ!」
近くにいる巫女服の少女に、報告がてら話しかけたい。
536
:
『年越しの祓』
:2015/01/09(金) 00:07:04
>>531
(ゼンチ)
どうやらこれ以上、隕石が落下してくる様子もない。
鹿のような『像』も、仔鹿と戯れ、『巫女装束の少女』の舞に見入り、ほぼ足が止まっている。
安堵してサングラスを外すと……。
キラッ
キラッ
今までサングラスで遮断されていた、『巫女装束の少女』の周りで瞬く、『桜色の煌き』が眼に飛び込んでくる──
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
──目が、離せない。
>>532
(ココロ)
新年早々、ありがたい…のかどうなのかよく解らないが、珍しいイベントに遭遇したのは確かだろう。
元はと言えば駅前でのあの騒動からしてが…………。
…ともあれ、折角神社に来たのだから、お参りしていくのが筋というものだろう(断定)。
カオスな空間に背を向けて、境内へと戻るココロ。社務所の張り紙を見ると………おみくじは一回50円になっている。
>>533
>>535
(アウレア、牡丹)
素人の日曜大工レベルではあるが、二人の尽力で、社は応急処置として辛うじて形を取り戻す。
後は『遺骨』(?)を中に収めるだけだ。
……丁度その時、『ボブカット』の『巫女装束の少女』が、神社のほうからやって来た。
「大丈夫ですよっ。わざわざありがとうございました!
後はこっちで手配して建て直………いえ、いっそちゃんとお返しすべきなのかも、ですねっ」
……笑顔で答える『ボブカット』の『巫女装束の少女』。
牡丹の言葉に少し首をかしげて……。
「そうですね………それなら、社務所のほうへ来ていただけますかっ?」
>>534
(小角)
「ええ、皆さんには色々ご迷惑をおかけしたので…せめて何か、振舞おうかな、と。
甘いものとか、お好きですかっ?」
「燗したお酒とかでもいいかも知れませんね………どうしましょうか」
相談を始める、『姫カット』と『ボブカット』。
「…とりあえず彼女は着替え終わったら、給湯室にお連れしましょう」
「私は戻って報告してきますねっ。それじゃまた今度!!」
笑顔で手を振った『ボブカット』は、数歩その場で足踏みすると───
ス パ ッ
小走りに駆け出し、襖にぶつかるその直前『消えた』…否、襖を幽霊のように『すり抜けて』いったのが、見えた。
537
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/09(金) 00:15:07
>>531
元より、目を放そうとは、思っていなかった。
しかし。
これは。
(強烈に)
(『惹かれる』)
(私は……)
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
目を見開く。
その舞を、視界一杯に納めていたいという欲求。
ふら
少し前に出る足。
(これは……)
(迂闊、だった。)
まさか、ここまでキくとは。
ゼンチは、急いでサングラスを掛け直したい……と、思う自分と、ずっと見ていたい自分を感じる。
538
:
ココロ『RLP』
:2015/01/09(金) 00:24:18
>>537
(訂正)
安価先は
>>536
。
>>536
とりあえず、お参りだ。
が、まずは目に入ったおみくじだ。
「あら、安い……」
(はっ、く、口に出してどうするのよ……でも、安いわ。普通もっとするのに。……普通? どこの普通よ。私の知識を普通と考えるのはおこがましいわ。)
(……まあ、ともかく、べ、べつに安いから引くとかじゃないけど、でも嬉しいわね。)
さて、引いてみよう。
「すいません、おみくじ引きたいですけど……」
担当(と言うのかどうかは知らないが)の人に声をかけてみる。
(……せ、せめて末吉くらいは出てくれたらいいんだけど……)
539
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/09(金) 00:25:33
>>536
「そうしときなよ。木造の社なんていつどんな拍子で壊れるか分かんないんだし……」
というか、ああいうかたちで『像』が現れること自体、
見方によっては祟りの一つとすら思えて来る。
なので巫女に進言しつつ、『骨』を収め終えたなら求めに応じて社務所へ。
540
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/09(金) 01:48:47
>>536
「う……うん、甘いものはだいすき。頭の回転が良くなるしね。」
「……」
(ふたりで相談し始めたぞ……ちょっと蚊帳の外かもしれない。)
などと、思っていると。
「そ、それじゃあ、早速着替え――」
ス パ ッ
「わっ……」
「えっ、い、今、すり抜けた……スタンド能力かっ!?」
(だ、だとしたら便利そうな能力だけど……ううむ。)
「……さ、早速着替えようと思うのだけど……」
ここでいいのだろうか?
541
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/09(金) 19:26:39
>>536
「はいよっ、何でも使っておくれ」
こう見えても一人前の職人。
指先は器用だし、体力もある方だ。
花火師『車屋』、お飾りだけの当代当主じゃねェってのを見せとかなきゃあね。
「ところで巫女さん、さっきチラっと『夏祭り』のお話をしたんだけどね」
いやらしくならない程度のタイミングで、お仕事の話もキッチリ。
「今年の夏祭り、どうだい? ウチの花火。
経年で契約してくれるなら、お安く出来るんだけど…」
実際、世話になっちまってるからね。
値段の方はかなり勉強させてもらうつもりだ。
542
:
荒咬『ザップ』
:2015/01/09(金) 22:34:30
>>530
※説明不足で申し訳ない。
ザップの能力では、どこにどう移動するかは『GM次第』なので
移動先の『URL』も一緒にお願いします。
543
:
『年越しの祓』
:2015/01/11(日) 04:14:27
>>537
(ゼンチ)
「ていっ!!」
ガバッ
後ろから誰かが、ゼンチの目を手で覆い隠した。
「危ない危ない…『座長』が張り切ってるときに直で観るのは危険ですよっ。
そのまま目を閉じて、ゆっくり振り返って、サングラスを掛けなおしてからご鑑賞下さい」
>>538
(ココロ)
「あけましておめでとうさん。
その手前の、箱の中にお金をいれて、おみくじ入れを振って、出て来た棒の数字と同じ引き出しのが、お嬢ちゃんの今年の運勢になりますゥ」
やや関西訛り、もしゃっとした緩い天パー、眼鏡をかけた中性的で、むしろスーツとかの方が似合いそうな『巫女装束の少女』が対応した。
(ttp://cocoon.daa.jp/material/j_miyajima/j_008.jpg)
(ttp://fortune.yahoo.co.jp/omikuji/index.html)
>>539
>>541
(アウレア、牡丹)
「それはそうですけど……景観もありますし、ね。
でも考えておくように、『座長』には言っておきますよっ」
確かにコンクリ製の土饅頭みたいなのが並んでいても、神社としてはちょっとアレだろう。
…『ボブカット』は硬直している黒髪の女性(ゼンチ)に、手で目隠しをしている。
「んふふ、構いませんよ……と言いたいところですが、まずは技前を直に拝見させてもらってからですねっ。
また後日、あそこで舞ってるうちの『座長』が訪問しますので、その時にでも」
>>540
(小角)
「まあ、そんな所です。ただあの状態だと自分からも物体に干渉できなくなるんですけどね。
……………折角驚かさないように私は使用を控えたのに…本当にもう…………」
がっくりと崩れ落ちる『姫カット』。
…どうやら小角に扉を開けさせたのは、『開けたくても開けれない(正し透過はできる)』からだったようだが…。
「ああ、済みません、私は外に出ていますから。
何かあったら声を掛けて下さい」
ため息混じりに立ち上がると、総白髪の女性と共に、『姫カット』は退出していった。
>>542
こちらこそ失礼した。
再度判定する。
544
:
『年越しの祓』
:2015/01/11(日) 04:16:00
>>542
(荒咬)
→移動
【場】『DIONモール』 その2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395578249/
545
:
荒咬『ザップ』
:2015/01/11(日) 10:24:50
>>544
荒咬と繋がる次なる『チャンネル』は――
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395578249/611-
546
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/11(日) 11:09:19
>>543
ガバッ
「わ」
目の前が暗くなる。
「……これは。」
「面目ありません。」
ゆっくりと振り返る。
そして、サングラスを掛ける。
(新年早々、迷惑の掛けっぱなし)
(これはいけない!)
「あの」
「ありがとうございます。」
礼を言い、鑑賞を再開する。
547
:
ココロ『RLP』
:2015/01/11(日) 11:17:47
>>543
「あ、あけましておめでとうございます。今年もよろしく……」
(関西の方の人かしら……だったら何なのよ。別にいいじゃない、どこの方の人でも。)
(というか今年『も』って何よ……なに勝手に去年もヨロシクしてた事にしてるの? 私……)
などと考えつつ、財布から50円を取り出していれる。
(これってやっぱり、数字が大きい方が良かったり……しないわよ。しない。)
(……せ、せめて末……と思ったけどこれ末とかあるの……?)
くじ入れを振った。
出た数字は……
「……『14』って書いてるわ。」
(何と無く不吉……なのは、13とか、で、でも、4は死……1で死ってことは孤独死……!?)
「ひぃ……」
とりあえず、番号に従ってみよう。
548
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/11(日) 12:29:51
>>543
「な、なるほど……うーむ、謎が解けたというわけだ。」
神社のルールではなく、スタンドのルールだったということ。
が、謎とは世の中にいくらでもあるものだ。
(……ん? じゃあ、この人とあの人はスタンドが同じなのか?)
(……んん?)
(何か変だぞ……)
と。
「あ、う、うむ、わかった。ありがとう。」
「さっそく着替えてみるよ。」
退出する二人に小さく頭を下げた。
……部屋に一人。
「ううむ」
とりあえずコートを脱いで、手袋を外そう。
549
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2015/01/12(月) 02:55:20
>>543
「はいよ、お待ち申しあげております。
黄金駅前の通りにある本店にお越しくださいな」
で、言われた通り社務所の方に移動する。
だが社務所となると事務仕事かね。
正直、頭の出来はそれほど良くないんだが……
ま、一度手伝うって言っちまったから、出来ることはやんないとね。
550
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2015/01/14(水) 00:39:23
>>543
「そうしときなよ、やっぱあるべきものはあるべき場所にだ」
二人の間にちょっとした情報の齟齬があるが、気にしてはいけない。
アウレアとしてはちょっとした拍子に壊れるかもしれないから、
さっさと元の場所に戻してしまえ、と言っているつもりだったのである。
……元々こういうときには無粋なことを言う性質なので、勘違いされても仕方なくはあるが。
(で、何でアイツは目隠しされてるんだ……? ……あ、あのコを見たらマズイからか)
社務所に行く途中でゼンチを見て、ひとり得心する。
551
:
『年越しの祓』
:2015/01/16(金) 00:56:48
>>546
(ゼンチ)
「お気になさらず!」
ゼンチを目隠ししたのは、先ほど何時の間にか増えていた『ボブカット』だった。
「それじゃ、ごゆっくりどうぞ。
あ、今火の準備をしてますから、よかったら当たって行って下さい」
『ボブカット』は笑顔で手を振りながら、『金髪の少女』と『長身の女性』を伴い、また何処かへと去っていった。
>>547
(ココロ)
引いた籤の番号は『14』。某ゲームでは『ゲームオーバー』『リスタート』の数字だが……。
(ttp://fortune.yahoo.co.jp/omikuji/index.html)
>>548
(小角)
「もし着方が解らなかったら呼んで下さい。
私…は手伝えませんが、『縁日』さんは得意ですから……あの『縁日』さん、そのカメラは一体……」
コートを脱ぐ小角に、襖の向こうから『姫カット』が声を掛けてきた。
……『縁日』と言うのがおそらく先の総白髪の女性の名前なのだろう、が、一体何をしているのか…。
>>549-550
(牡丹、アウレア)
目隠しを解くと、二人の下に戻ってくる『ボブカット』。
二人を先導して向かった先は…………社務所の裏手だった。
ちょっとした物置というか、整然と掃除道具やら何やらが置いてある。そして……。
「まずはそこのドラム缶と新聞紙の束をですねっ、さっきの場所まで運んで欲しいんですけど。
あ、持ち上げようとすると大変なので、こう……斜めにして転がしていくのがいいですよっ。
後は消火用にバケツに水を汲んで、マッチは多分雪組さんが持ってきてくれるからいいとして………」
……どうやら暖を取るためにか、火を焚こうとしているようだ。
552
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2015/01/16(金) 06:55:14
>>551
「どうも」
「ゆっくりさせていただきます。」
小さく頭を下げる。
そして、去って行く『ボブカット』にもう一度頭を下げる。
(……)
(これ以上迷惑をかけていいものかどうか……)
とはいえ、折角の誘い。
断るのもまた、良くないと、ゼンチは思う。
……少し静止したあと。
「…………」
ざっ ざっ
歩き出す。
(しかし、どこで?)
とりあえず火を起こしているところを探そう。
553
:
ココロ『RLP』
:2015/01/16(金) 07:08:31
>>551
「…………」
「ちゅ、中吉だったわ……」
安堵の表情。
(新年早々、なかなかついてるじゃない。最近は、いろいろ、良いこと多かったし……う、うふふ、素晴らしい一年になるかも……)
大吉だったら、むしろ幸運を疑うところだったが……
(……で、でも、これはあくまでも占い。全てではないわ。気を引き締めないと……)
(…………でも、されど占い、とも言うわ。この神社は、す、スタンド使いの人も多いみたいだし……当たるかも……?)
(…………でも、でも……もし私が帰りにドブに落ちたとして、それって占いのせい? 私の不注意じゃないの……? ピアノで、褒められるのだって、占いのおかげとかとは違うと思うし……)
中吉のおみくじを手にしてる割には重い空気を纏いつつ、俯くココロ。
(別に占いが中吉だからって、人間関係とか、いろいろ……そういうのは私の問題だし……)
(そ、そうよ。占いが大切なんじゃあないわ。私自身がしっかりしなきゃ……中吉に失礼だわ……)
顔を上げる。
そして、占い担当の巫女を見て。
「……こ、これ、私が持って帰っていいのかしら? どこかに結んだりする……んだったかしら?」
「それとも、箱に戻す……?」
気になるところだった。別に持って帰ってどうするものでもないが。
554
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/01/16(金) 08:06:39
>>551
「うむ、そうさせてもらおう。いざという時はよろしくお願いさせていただく。」
(か、カメラ? なんだろう。記念撮影とかするのかなぁ。)
……コートを畳み、置く。
その上に帽子も置く。長手袋も。
「……うう。」
外で探偵衣装を脱ぐのは、なんとなく頼りなく感じた。
・
・
・
・・・・そして。
(ううむ、よくないなぁ、よくないぞ……さっそくいざという時が来てしまった。)
今、小角は困っている。
『そして』などと言ったがさっきから一分も経ってない。
小角の横には着ていた服が置いてあり、前には今から着る衣装がある。
「うう、なんとも情けない姿だ。」
小角自身は、元から着ていたらしき肌着とスパッツだけという、初期アバターめいた格好だ。
「え、縁日さぁーん……」
おそらく待機してるのであろう『縁日』に呼びかける。
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