神奈川学園「Tavasz-ebreszto」「Magos a rutafa」
◯指揮の先生不在。合図を出すのは各パートリーダー。good idea。バルドシュの音楽も淀むことなく流れてるし。さすがの神奈学。
専修大松戸A「露営のともしび」「Prope est Dominus」
◯Tenが"絶望"のような"怨念"のような音色出していたのが気になった。「思い出の秘密♪」の不協和音からのSopのヴォカリーズ絶叫が何とも言えない◎。2曲目のラインベルガーは、戦地にて傷ついた戦士や人を殺めたものたちをも、癒そうとする神。展開が早すぎて余韻に浸るどころではなかった。
Sacra B「Jubilate Deo unversa terra」「Angelus ad pastores ait」
◯白いドレスに金のシャツが視線を釘付け。そして外国作品がこんなに上手かったかと驚く。特に2曲目マコル、初見の筈が一回の聴取でその構造までくっきりと聴こえた。グレゴリオ聖歌らしき旋律からのクラスター?◎
Sopra il fiume「Audi filia」「La cucaracha」
◯重低音男声含む混声19名。これも初見かなあ。1曲目バルドシュ。混声作品はスケールもデカイ。ハンガリー民謡?の巧みな展開。そして2曲目は英語だとCockroach?ゴキブリ?関東大会のラストがゴキブリって。間違いだと信じたい。ゴキブリにしては役不足な良曲。