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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4

1■■■■:2011/12/02(金) 17:33:38 ID:toB0wpZ6
ここは、上条当麻×御坂美琴のエロ有り何でもスレです。
二人の関係が上手くいくよう生暖かい目で見守りつつ、マターリ妄想、雑談、猥談しましょう。

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739はご褒美でNEWプレイ!:2014/04/25(金) 21:34:21 ID:6HyDzCGw
おはようございます。御坂美琴です。
本日は日曜日。現在時刻は朝9時。暑くなりつつある朝日とさわやかな風がとても気持ちいいです。

そして今私はお風呂に入っているのですが、今日の陽気とは逆に、このままお湯の中に溶けてしまいたいと思う程度に気分が沈んでいます。
なぜなら私はこの後恋人に抱かれる予定なのですが、それが嫌だからです。
私は私の恋人を深く愛しているのですが、それでも嫌です。死ぬほど嫌です。正直逃げたいです。

ではなぜこんなこんなことになっているのか。
それは、私が過去の選択を誤ってしまったからなのです。

740ご褒美でNEWプレイ!:2014/04/25(金) 21:35:18 ID:6HyDzCGw
「え? ご褒美?」

中間テストを間近に控え、今度こそ赤点を回避するために、美琴は上条宅に泊り込みで勉強を教えに来ていた。

「そうなのですよ! 現在上条さんは美琴センセーの指導の下テスト勉強に励んでいるわけですが、無事に赤点回避できたらご褒美がほしいのです!」

上条に課題を解かせている間に美琴が作った夕食。
勉強に一区切り付けてそれを二人でつついていた時、上条からそんな声が挙がった。

「そうねー」

食事を口に運ぶ手をいったん休め、美琴は考える。

美琴が与えられるモノがご褒美となり、それによって上条のモチベーションが上がるのはいいことだ。
それに、上条の赤点回避は美琴にとっても予てからの願いであり、そのために美琴はありとあらゆる手を上条に施してきた。
いまさらご褒美をねだられたところで困るような事態は発生すまい。

「うん、いいわよ。何が欲しいの?」

美琴の快諾の返答を聞いて、上条は喜色を浮かべた。

「ホントか美琴! じゃあ、美琴たんとアナルプレイがしたいです!」

「!?」

ガツンと思いっきり頭を叩かれたような、そんな錯覚に美琴は陥った。
そのショックで、どうせ米とか砂糖とか高級牛肉みたいなものだろう、と頭に思い描いていたご褒美群は瞬く間にして吹き飛んだ。

いま、この男は何と言った?

やや上ずった声で告げられた上条の望みは、美琴の思考停止を招くほどの威力を秘めていた。
言葉の意味が理解できず硬直する美琴を尻目に、上条はニコニコしながら言葉をつなぐ。

741ご褒美でNEWプレイ!:2014/04/25(金) 21:36:18 ID:6HyDzCGw
「いやー、一度はやってみたいと常日頃から思ってたんだ…」

「絶対ダメ! 」

硬直から我に返った美琴は叫んだ。叫ぶついでに箸を握ったまま両手を机に向かって振り下ろす。
ガンッ! と大きな音をたてて机が軋み、その衝撃によって机の上の食器がガチャリとぶつかる。

「なんでだ! ご褒美はなんでもいいんだろ!?」

上条は目を見開き、これ以上無いと思うほど真剣で必死な表情で美琴に食って掛かる。
そのあまりの必死さに怯むものの、しかし美琴も負けじと吼え返す。

「なんでもいいとは言ってないわよ! だいったいアナ…その、お尻でとか、バッカじゃないの!」

初めて体を重ねてからまだ半年も経っていないというのに、何て事をいうんだこの男は。

ぶっちゃけ、美琴としては、手をつないで隣にピッタリ寄り添っていられれば満足できる。無理に性行為をしたいとは今のところ思っていない。
まあ、上条が自身を求めてきてくれるのはうれしく感じるし、できれば応えてあげたいとも思っているが。

でもこれはない。ないったらない。
エッチ初級者がいきなりお尻でするとか、絶対ない。バカじゃないのかこいつ。

「(そういえばバカだったわ…バカじゃなかったら今私ここにいないもんね……)」

おバカな上条の為に泊り込みで勉強を教えに来ていた事実を思い出して、美琴は頭を抱える。バカのベクトルは違うが。
そんなふうに美琴が遠い思考の海に沈んでいる間も、上条は必死に件のご褒美のすばらしさを語っていたのだが、
まともに取り合う姿勢を見せない美琴に対して、衝撃的で挑戦的な言葉を放った。

「だったら、全教科赤点回避じゃなくて、平均点以上とれたら例のご褒美、でどうだ!?」

742ご褒美でNEWプレイ!:2014/04/25(金) 21:36:51 ID:6HyDzCGw
上条の伺うような顔を視界の隅に、美琴はその言葉の意味と価値を考える。

動機が不純であっても、学力を伸ばすことは決して悪いことではない。
学園都市という学生が集うこの町で過ごす以上、学力のもたらす恩恵は決して無視できるものではない。
超能力の強度(レベル)が己の価値を決めるとされていても、低い強度ながらも高い学力を武器にしている学生は多い。
上条がこの先どういう進路を取っていくにしても、学力が高いことは必ず有利に働く。

次に美琴自身の身の危険性と上条の学力上昇の重要性を天秤にかける。
日頃の不幸の影響で出席日数がギリギリの中、このまま赤点赤点と危険な領域を彷徨えば確実に留年は免れないだろう。
しかし、ここで上条のモチベーションを上げてテストで好成績を残させることが出来れば、進学への道はなんとか繋がるのではないか。

そして美琴は決断した。

「……全教科平均点以上とれたら、その時は受けてやるわ! でも、一個でも落としたらダメだからね!」

箸を机の上に置き、そのままビシッ! と上条に人差し指を突きつけて宣言する。
美琴の睨むような視線を、上条は正面から受け止める。

「よし! 約束したからな!」

リスクはある。とんでもないプレイをさせられるという身の危険が。
だがそれ以上に今回の賭けは、上条の学力レベルを2も3も上げられる可能性を秘めている。

万年赤点の底辺学生である上条がテストで平均点以上の点数を取るためには、生半可な努力では絶対に達成できない。
自分から言い出した以上、その覚悟は十分にあるのだろう。ならば、これを機に上条の本格的な学力アップを図ろうと思う。
あちらが不純な動機で頑張るというのなら、こちらも大いにその頑張りを利用させてもらおう。
きっとスパルタ指導にも文句を言わずに食らい付いて来てくれるに違いない。

それに上条がどんなに頑張ったところで、おそらくこの全教科平均点以上という条件をクリアできることはないだろう。
こう言ってはかわいそうだが、上条の体質を鑑みるに、ハッピーなご褒美を得られるとかありえないと思う。

食後の勉強への意気込みを高めながらご飯をかきこむ上条を眺めながら、ぼんやりと美琴は思った。

743ご褒美でNEWプレイ!:2014/04/25(金) 21:37:41 ID:6HyDzCGw
おわかりいただけたでしょうか。
つまるところ私が恋人の学力を計り損ねたことが原因…いや、男の子の煩悩パワーを見くびったことが原因なんです。

あれから美琴のスパルタ授業を経てテストに臨んだ上条は確かな手ごたえを感じたらしく、休日の朝早くに自分の寮室に来るよう美琴に約束を取り付けた。
その約束に応じて上条の部屋を訪ねた美琴は、上条が差し出した沢山の赤マルがついたテスト用紙を見て自分が終わったことを悟った。
邪悪な笑みを浮かべながら両手をわきわきと動かす上条を押し止め、美琴はなんとか風呂に入る権利をもぎ取ったのである。
そうして浴槽で沈んだ気持ちを抱えて現実逃避なんかを試みたのだが、どうやら観念するしかないようだ。
約束は約束。反故にするなんて人としてダメだし、なにより美琴のプライドが許さない。


本日は日曜日。現在時刻は朝9時10分。
私御坂美琴はこれから愛する彼氏の手によって、後ろの穴に欲棒を突っ込まれます。

744ましろぷーど:2014/04/25(金) 21:39:01 ID:6HyDzCGw
以上、ご褒美でNEWプレイ! の導入でした
いちおうこの後は上条さんが優しく、愛に満ちた調教をしていきます
しかしアナルプレイということで嫌な人はいらっしゃるかと思いますので、ダメだったらダメっていってください
そして最初タイトルミスってる。申し訳ないです。ではこれにて

745■■■■:2014/04/26(土) 00:20:52 ID:QfDS2mm6
愛に満ちた調教なら、アナルプレイでも私は全然OKです
ましろぷーどさん、続き楽しみに待ってます

746■■■■:2014/04/26(土) 00:56:59 ID:Ve89CG4A
ましろぷーどさんの作品はエロの素晴らしさに加えて
お互いが愛しあってるとわかる描写が丁寧で好きです
続き待ってます!

747■■■■:2014/04/26(土) 09:01:00 ID:mwCkzutw
感染症対策だけはしっかりお願いしたい

748ましろぷーど:2014/05/02(金) 22:46:56 ID:wwKK27bA
今日はみこっちゃんの誕生日だって? ハッ! 知ったこっちゃねえぜ! いいから上琴エロ話だ!
というわけで今回はご奉仕プレイではなく、みこっちゃん誕生日エロ話です。あしからず

749■■■■:2014/05/02(金) 22:47:31 ID:wwKK27bA
とある少女の誕生日があと2日まで迫った日の朝。少女の下に一通の招待状が届いた。
その招待状の内容とは、少女の誕生日に合わせて夕食を振舞いたいので是非来てほしい、といったものだった。

少女は彼女を慕う後輩と筆頭に仲の良い友人達と遅くまで遊び倒す予定を組んでいたのだが、急遽予定を変更することにした。
なぜなら、その招待状を送ってきたのは少女の恋人であったからだ。


そして誕生日当日。
足早に恋人の部屋を訪れた少女は、逸る気持ちを抑えつつも扉を叩く。
その音に呼応して開かれた扉の先には愛する恋人が優しい顔で微笑んでいた。

「お帰りなさいませお嬢様」

「ただいまとう……ちょっと待った」

美しく直立する愛しい恋人は、なぜか執事のコスプレをしていました。

750■■■■:2014/05/02(金) 22:47:52 ID:wwKK27bA

「つまりですね、上条執事さんの手料理とご奉仕によって身も心も満足していただこうと思ったわけです。誕生日なので」

日ごろの感謝も込めまして、と上条は笑う。
玄関で怪訝な顔をされたことに対してなのかどうかは分からない。
だがいつもの口調に戻った上条は、説明しながらも美琴の背に手を添えて部屋の中へと誘導する。
想像していたのと違った出迎えられ方に若干の戸惑いを感じていたものの、美琴は促されるままに部屋の中へと足を踏み込む。

久々に訪れた上条の部屋は綺麗に片付いており、部屋の真ん中のローテーブルは美しく飾り付けられていた。
テーブル全体を覆う純白のテーブルクロス。真ん中には小さな花瓶と、これまた小さな活けられた花。
床に座布団なのが上条らしいとも思うが、座布団カバーは美琴好みのかわいい水玉模様なので十分合格点だと思う。

「…初めてよね、こんなにしてくれるの」

「そりゃあな。美琴と恋人になれてから初めての誕生日だからな」

感動に声を震わせた美琴の頭に優しく右手を置いた上条は、そのまま何度か優しく美琴の頭を撫でる。

「さ、席についてくださいお嬢様。感動するのは身も心も満たされてからでも遅くはありませんよ」

優しく甘い空気が広がる中、上条は美琴を席につかせると、この日の為に特訓した料理と奉仕の腕前を存分に披露し始めた。

751■■■■:2014/05/02(金) 22:48:19 ID:wwKK27bA

「ごちそうさまでした!」

美琴は両の手のひらをあわせて食材と料理人への感謝を体現する。

本当にこれを上条が作ったのかと思うような美味なる料理達。
それに上条執事の給仕も完璧で、上条の宣言どおり美琴は身も心も満たされ夢見心地な状態になっていた。

頬を緩めきり、ふわふたした余韻を味わう美琴を見て上条は、

「さて、シメといきましょうかね」

と美琴の傍へと寄っていく。

「ふえ? デザートならもう食べたわよ?」

温もりがほのかに感じられる距離まで接近してきた上条にどぎまぎしつつも美琴は呟く。
既に上条手製のとろけるプリンというデザートを堪能した美琴は、あれがシメじゃないのかとコテンと首を傾げる。

そんな美琴を柔らかい笑みのまま抱き寄せながら上条は口を開く。

「上条さんの手料理で身を、上条さんの御奉仕で心を満たしてもらったわけですが、最後に身と心両方いっぺんに満たされてもらおうと思いまして」

「りょう、ほう?」

上条の腕の中にすっぽりと納められながら、ますます美琴は首を傾げる。
上条の言っていることは理解できるが、その条件に当てはまるモノが思い浮かばない。

一体彼はどうするつもりなのだろう?

「ね、何で私を満たしてくれるの?」

疑問への純粋な興味と未知の期待、それに加えて上条が何かを与えようとしてくれていることへの喜び。
美琴は自分でもよく分からない気持ちを胸にかき混ぜながらも上条へ尋ねる。

752■■■■:2014/05/02(金) 22:48:48 ID:wwKK27bA
上条は美琴の背中へと回していた両腕のうち、片方を彼女のあごへと移動させる。
そのまま人差し指でクイ、と美琴のあごを持ち上げて上を向かせながら、

「もちろん、これでだ」

優しくささやくと同時に美琴の唇を自身の唇で覆い尽くす。

上条からのいきなりのキスに美琴は驚いて一瞬体を硬くするが、すぐに力を抜いて上条に体を預ける。
愛しい恋人からの甘いキスを拒む理由など、元から美琴には存在しない。
目を閉じ、うっとりと表情を緩めて上条の成すがままに唇をついばまれる。

「…美琴」

「……ん…」

息継ぎの為に唇を離したその瞬間を無駄にせず、上条は低く美琴の名を呼ぶ。
美琴にはそれだけで上条の意思が伝わる。上条の意思に答えるべく、美琴は息継ぎに薄く開けた口をさらに大きく開く。

そうして開けた美琴の口内にぬるりとした熱い塊が滑り込んでくる。
その熱い塊は、同じく美琴の口内に存在していたそれよりも一回り小さい塊を絡め取り、唾液を混じり合わされる。
混じり合った唾液を、美琴は躊躇無く飲み込む。送り込まれる唾液と一緒に上条の愛が流れ込んで来る気がして、体がカッと熱くなる。
まるでお酒を飲んだ時のように体の内部から全身が熱くなり、頭に甘い痺れが廻っていく。

「ん、はぁ…んむ……ちゅ…」

後頭部をしっかりと捉えられ頭を固定された状態で、美琴は上条からの優しくも激しいキスを受け止める。
舌を擦り合わされ、吸い上げられ、甘噛みされ、頭がとろけそうになるほど心地よい感覚に満たされていく。

753■■■■:2014/05/02(金) 22:49:13 ID:wwKK27bA
美琴の意識が朦朧としてゆく間に、上条の両手はゆっくりと美琴の胸に降りてゆく。
美琴の胸に到達した上条の両手はそのまま美琴のひかえめなふくらみを柔らかく包み込む。

「はむ! んん、ふ…んぁ!」

やわやわと胸を揉みこまれる快感に、美琴は堪らず小さな喘ぎをもらす。
その喘ぎに気を良くした上条は、服の上からそのふくらみの頂点を掠めるようにつめ先を引っ掛ける。

「やぅ!……んく…んんっ! ひん! はっ…あん」

舌を絡めとられながらも胸に刺激を与えられ、美琴の快感の受け値が大幅に減少してゆく。
もう自分一人ではまともに姿勢すら保てず、完全に上条に体をしな垂れかける。
その間にも両胸の頂点は上条にもてあそばれ、服の上からでも分かる程に勃ちあがっていく。
そしてここまで美琴の頂点を育てた指先が動きを止めたかと思った瞬間、親指と人差し指の間に頂点を捉え、指の腹全体でそれを押しつぶした。

「んんんんん!!!!!」

上条に唇を覆われたまま、美琴はその刺激に悲鳴を上げた。
刺激はその一回にとどまらず、二回、三回と間を置かずに美琴を襲う。
その刺激が生み出すあまりの快感に、美琴は体を大きくよじってもがく。
しかし美琴をがっちりと抱え込んだ上条の腕の中からは抜け出せず、口内に入り込んだままの上条の舌に吐息ごと抵抗の体力を奪われる。

そうして酸素と体力を失った美琴は、次第にぼんやりしてゆく頭で必死に快感を受け止める。
いっそ気も失えてしまえばいいと思ったが、与えられる強烈な快感はそれを許さない。
それに、こんなにも自分を愛してくれる上条の行為を無碍にするようなことなんて、それこそ美琴自身が許さない。

754■■■■:2014/05/02(金) 22:49:53 ID:wwKK27bA
そうこうしているうちに、美琴はいつの間にか背中がなにやら広く、平らなものに接していることに気が付いた。

「…はっ、は……れ?」

声が苦も無く出せたことにも驚く。

あの甘いキスを与えてくれていた上条の唇はどこにいったのだろう?

そうふと頭をよぎった疑問は、ひんやりと外気に晒された下肢の気配に押し流される。
のろのろと首を下の方に向けると、そこには美琴の短パンと下着を両手に持った上条が目に入る。

「ふえ?」

視界に入った情報を頭が整理できないままぼんやりとしていた美琴。
が、上条が両膝に手をかけて足を左右に大きく開かされたことにより、ようやく動き出せた。

「あ…! ま、まって…」

大きく開いた足の間にもぐりこんだ上条が何をしようとしているかを悟った美琴は、それをやめさせようと声を上げる。
だが一歩遅く、上条は舌を伸ばしながら美琴の秘部にしゃぶりついた。

「ひああ!! あ、やっ…ひぅ、んあっ! ああっ!」

そこからはもう怒涛の如く強い快感が美琴を襲った。
美琴の秘裂を上条の舌が何度も往復し、敏感な肉の芽を舐めて、転がす。
舌が肉の芽から離れたと思ったら今度は上条の指先が接触し、肉の芽を弾き、時折押しつぶすかのように捏ねてくる。

肉の芽から離れた舌は秘裂の内部に侵入してくる。
入り口を優しく舐め解し、奥の方まで入り込んでは内壁を舐め上げて美琴の愛液の分泌を促す。

「はあっ! ああ…あんっ! ひ…あ、あっ! ああっ、あああああ!!!!」

その堪え難い快感に美琴は成す術も無く翻弄され、喘がされ、あっけなく絶頂を迎えた。

755■■■■:2014/05/02(金) 22:50:36 ID:wwKK27bA
荒い呼吸を整えようと美琴の胸がひっきりなしに上下する。

「気持ちよかったか? 美琴」

美琴が絶頂を迎えてからは上条は快感を与える手を休め、美琴の回復を待っていた。
途中で美琴を移して横たえさせたベッドの上に自身も這い上がり、美琴の顔を覗き込む。
赤く上気した頬に潤んだ瞳。かわいいなぁと、自然と頬が緩んでくる。と、

「んむ!」

おもむろに伸ばされた美琴の両腕が上条の首をがっちり捕らえて引き寄せた。
引き寄せられた上条の顔は美琴の顔へと近づき、そのまま各々の唇同士が重なり合う。

突然のことに驚いた上条は思わず身を離してしまい、すぐにその唇は離れてしまう。
しかし、依然と美琴に向けられていた上条の目は美琴の目からそらせない。

そうして見詰め合うこと数瞬。先に口を開いたのは美琴であった。

「ね……わたしのここ、あふれるくらいにいっぱいにして」

そういってゆるゆると両足を開いて秘部をさらけ出す。
そこは先程の刺激と大量の愛液によってとろとろに解れ、なにやらもの欲しそうにひくついていた。

そのあまりの艶容さに、上条は自身の雄が一気に暴発寸前まで膨れ上がるのを感じた。
上条は、今日は美琴の誕生日だからと食事の最中も、先の情事の最中も美琴を優先して自分を押さえ込んでいた。

しかしこんな美琴の姿を見せられてはかなわない。
なんとか雄の衝動を押さえ込んでいたわずかばかりの理性は吹き飛び、上条はやや荒々しく美琴にのしかかる。
もどかしげにズボンのチャックを下ろして自身の男根を取り出し、一息に美琴の秘裂を貫いた。

「あっ、ふ、ああああ!!!」

一気に最奥まで貫かれた美琴は背中を弓の如くしならせる。

756■■■■:2014/05/02(金) 22:51:05 ID:wwKK27bA
その衝撃の余韻が抜けるのを待たぬまま、上条は美琴の体を揺さぶり始める。

「はあっ! んっ、くん!……ああうっ! ひああっ! あああ!!」

その快感と揺さぶりに堪えるべく、美琴は必死に両腕を上条の背に回して上条に縋りつく。

「美琴…美琴…美琴…み、こと!!」

上条も上条で、ただひたすらに美琴の名を呼びながら腰を振り続ける。
残念ながら今の上条には美琴に尽くして喜ばせようという思念は吹き飛んでしまっている。

そんなお互い必死で余裕の無い性交が長く続くはずも無く。

「とう、ま! と…あ、あっ! あっ! ああっ、ああああああ!!!」

「うぁ…イ、ク……美琴!!」

両者はほぼ同時に絶頂を迎え、美琴はビクビクと体を震わせ、上条は快感に歯を食いしばりつつ美琴の奥に向けて精を放った。

はぁはぁ、と二人とも乱れた呼吸を整えようと肺をフル稼働させる。

そうしつつも上条はゆっくりと美琴の中から男根を抜き取る。
それにつられて美琴の秘裂から白濁の液が溢れて太ももをつたってシーツに流れかける。

「あ…ダメ」

それに素早く気付いた美琴は自身の片手を秘部に寄せ、流れ落ちた白濁を掬い上げる。

「ん…全部…私の……」

そうして白濁を掬った手を口元に持ってくると、ぺろりと白濁を舐め取る。

一方、素敵な誕生日計画を最後の最後で全うできなかったことに自己嫌悪を感じていた上条。
男性特有の絶頂後の余韻に浸って凹んでいたが、しかしそんな美琴の姿を見てしまったが故に、せっかく取り戻した理性を再び焼かれていく。
うれしそうに、満足そうに、指先の白濁を全て舐め取った美琴の笑顔を見たのを最後に、上条はもう一度美琴を組み敷いた。

757ましろぷーど:2014/05/02(金) 22:52:21 ID:wwKK27bA
以上です。お誕生日おめでとう美琴ちゃん!
これを書いていて分かったのは、私はネタを挟まないと死んじゃう病であったということです。では

758■■■■:2014/05/02(金) 23:49:56 ID:7XskQeIM
ましろぷーどさん最高です!ご褒美プレイの方も楽しみに待ってます
みこっちゃんおめでとう!

759■■■■:2014/05/18(日) 23:06:36 ID:wtKc0b16
最後の書き込みから2週間以上経ってしまったか

760ましろぷーど:2014/05/19(月) 11:49:57 ID:JHOteZw2
すいません、最近PCさわれる機会がほとんどないです
投稿したからには完結させるつもりですが、すぐには無理そうです

761■■■■:2014/05/20(火) 23:20:03 ID:OOb8FdyQ
いつまでも待ってます。全裸で!

それにしても、裸ジャージとか馬乗りとか最近の展開は妄想が捗る

762■■■■:2014/05/22(木) 00:52:46 ID:UAzBkWfk
大覇星祭で正常位はセカイ放送済み

763愛理:2014/06/10(火) 18:19:14 ID:oOE2TI0I
akh0442478d260x@yahoo.co.jp
メールする?

764■■■■:2014/06/13(金) 18:07:57 ID:KMS3gUIE
過疎ってるぞ〜

765ましろぷーど:2014/06/20(金) 22:00:24 ID:g6vOzVYU
上条「贅沢は貧乏の敵とはいいますが、やっぱりたまには贅沢したいですよね・・・」
上条「お腹が飢えると心も飢える気がしますよね・・・」
上条「………」ポクポクチーン!
上条「よし、今日はごちそうを作ろう!」


美琴「で、せっかくのごちそうを私も一緒に食べていいわけ?」

上条「そりゃあ、一人で食ったってなんか寂しいだろ」リョウリチュウ

美琴「ふ、ふーん。ま、まあ、当麻の作るゴハン久しぶりだし、私も楽しみかな」ソワソワ

上条「つっても、まだまだ時間かかりそうだから、これでも飲んで大人しくしててくれ」ホットミルク

美琴「あ、ありがと」ゴクゴク

上条「………」ジー

美琴「あれ、なんか、眠くなって……?」
美琴「…ぐぅ……」zzz

上条「YES!!」グッ
上条「さて、じゃあ盛り付けに入りますかね」

〜盛り付け中・しばらくお待ちください〜

美琴「…ん、あれ? 私いつの間にか寝ちゃってた?」フワァ
美琴「ってなんじゃこりゃー!!」

上条「あ、起きたか美琴」

美琴「起きたか美琴、じゃないわよ! なんで私の上に料理が盛り付けられてるわけ!?」
美琴「しかも私全裸だし! 料理素肌の上に直だし!」

上条「これぞ男の子のロマン料理の一つ、女体盛りです」ウンウン

美琴「ねえ、アンタそろそろ豆腐の角に頭ぶつけるか、うどんで首吊ってみるかどっちかしない?」(#^ω^)ビキビキ

上条「と、怒りを募らせつつも、縛られているせいで身動きがとれない美琴たんであった、まる」
上条「では、(さらなる怒りに)さめないうちに、いただきまーす」ヒャッホーイ!

美琴「カッコの中ああああ!!! っていうか、アンタ覚えておきなさいよ!」
美琴「復讐はいつか果たされるんだからーーー!!!」



っていう夢を見たので冷めないうちに
NEWプレイを投下する時間はまだとれなさそうなので
ミジンコ程度に覚えていてくださればうれしいです。では

766■■■■:2014/06/23(月) 01:44:41 ID:etU5Ql.I
お、投下きてる
バカップルいいゾ〜

NEWプレイの方も待ってる
超待ってる

767■■■■:2014/07/20(日) 22:08:50 ID:.qmmgaFo
結構停滞しているね

768ましろぷーど:2014/07/27(日) 22:59:57 ID:DBmhhFBQ
こんばんわ。今回はNEWプレイではなく別の短編投下です。ご容赦ください

769体で払え!:2014/07/27(日) 23:01:01 ID:DBmhhFBQ
ここはとある男子学生寮。

「さて、覚悟はいいか? 美琴さん」

「うぅ…」

「今日という今日は許しませんよ!? 寿命を迎える前に命を奪われた上条さん家の家電達! 今こそ! この罪を清算する時!」

その男子寮の一室、狭いバスルームの中に男女一組の影があった。

男の名前は上条当麻。この男子学生寮の一室に住む普通の男子高校生だ。
その彼は今、全裸で腰にタオルだけを巻き、腕を組んで風呂用の小さなイスに腰掛けている。

その背後には少女の姿。彼女の名前は御坂美琴。上条当麻の彼女にして、学園都市が誇る名門・常盤台中学に通う女子中学生である。
こちらも全裸だが上条と違い、局部をタオルの類で隠していない。要するに、正真正銘の全裸だ。

「ねえ、ほんとにするの…?」

「当たり前です! 今日までにお前が犯した罪を! 今ここで! 体で払ってもらう!」

事の発端は美琴が上条家に遊びに来たところまで遡る。

なんやかんや、ラッキースケベや桃色イベントが発生したおかげで美琴が漏電し、見事に上条家の家電が天国に旅立ってしまった。
そして、幾度となく起こっているこの殺家電事件についに上条が怒り、美琴の首根っこを掴んで服をひん剥いた挙句、バスルームに放り込んだのだ。
そして上条が提示した罰は、美琴が”体を使って”上条に奉仕する事であった。

「んじゃ、時間も無いことですし、さくさくやってもらいましょうか」

「うう…私が全面的に悪いのは分かってるけど……死ぬほど恥ずかしい……」

顔を真っ赤に染め上げつつもどこかしょんぼりとしている美琴は、一度シャワーコックを捻る。
そうしてシャワーヘッドから出てきたお湯を自身の両手と体、上条の全身にまんべんなくかけてゆく。
両者が十分なほどお湯で濡れたことを確認した美琴はお湯を止め、石鹸を手に取って泡立てる。
その泡立てた泡を自身の胸に塗りつけた。そのまま胸の上でさらに泡立て続ける。

ごしごし ぶくぶく ごしごし ぶくぶく

「美琴たーん? いったいいつまで泡立てている気かな?」

「にゃっ!?」

この後に待っているイベントを意識したくないが為、無心に石鹸を泡立てていた美琴は上条の声に肩を跳ねさせる。
おもわず顔を真っ赤に染めたまま、美琴は正面の鏡を睨みつけた。

770体で払え!:2014/07/27(日) 23:01:56 ID:DBmhhFBQ
こに映っていたのはニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべた上条で。

「こ、このぉ!」

「おおーっと美琴たん! 激おこぷんぷん丸なのは上条さんの方ですことよ!」

「うっ!」

元はといえば、美琴が漏電して上条家の家電達を死に追いやってしまったことが原因なのだ。しかも何度も。
美琴が漏電癖を直せばいいだけなのだが、そもそも彼女が漏電してしまうのは上条と過ごす時間が甘く、優しく、幸せすぎていっぱいいっぱいになってしまうからで。
そんな対上条恋愛耐性の低い今の美琴に漏電癖を直させるのはかなり難しい話である。
今まで直せなかったからこそ今日の事態になってしまっているのだから。

「わかったわよ! やれば良いんでしょやれば!」

今回の美琴は加害者。被害者の遺族である上条へ逆らうことは許されない。

美琴は大声で叫ぶと同時に覚悟を決めると上条の肩を両手で掴み、そのまま一思いに石鹸まみれになった控えめな胸ごと体を上条の背中へと押し付けた。

「うほぁあ!」

その衝撃に上条は声を上げたが、美琴はその音を必死に意識の外へと追いやりながらゆっくりと自身の体を上条の背中で滑らせる。
上条と美琴の間に挟まれる形となった美琴の胸は、その柔らかさと弾力を惜しげもなく発揮しながら上条の背中を洗ってゆく。
美琴の上下の動きにあわせて彼女の胸は自在に形を変え、しかし決して上条の背中に隙間を作ることはない。

「―――、―――――――――――、―」

上条が何かを言っているのだが、美琴はあえてそれを耳に入れず、認識を拒否する。

たっぷりと塗りたくられた石鹸が見事に潤滑液の役割を果たし、それ以上に滑らかな動きを加速させる。
泡立ちすぎるのか、時折ひどく粘性の高いヌチャリ、という音がバスルーム内に響く。しかし、美琴はそれからも意識を逸らす。
そして胸の先端が時々上条の背中に引っかかっていることに、美琴は必死で気付かないフリをする。

「…っ、ふ……んん、っ…」

無心になることを意識して体を動かしているうちに頭に血が上り、だんだんと思考が正常に働かなくなってくる。
何故か自然と息があがり、美琴の荒い息遣いが徐々に大きくなってゆく。そんなとき、

771体で払え!:2014/07/27(日) 23:02:29 ID:DBmhhFBQ
「ひゃあぁ!!」

突如右側の尻肉を鷲づかみにされた美琴は悲鳴と共に全身を硬直させる。

「美琴さーん? 上条さんの話聞いてましたー?」

早鐘を打つ心臓の動きを静めようと努力しながらなんとか美琴は顔を下に向ける。
尻を揉んだ犯人の上条は、赤くなった頬を緩めただらしのない表情ながらもどこか不満げで、でも真剣な、なんだか微妙な顔つきをしていた。

「美琴」

「な、なによ…」

「前も頼むってさっきっから言ってんだけど」

その瞬間、美琴の頭に上った血は抜けなかったものの、ぼんやりと思考にかかっていた霧は瞬く間に吹き飛んだ。

「変態いいいいーーー!!!!」

涙目で吼えた美琴はついに逃走しようと身を翻す。しかしバスルームを出るよりも早く上条に腕を掴まれる。

「逃さんぞ! というか罪を清算せずに逃げようなんて、許されると思っているのか!」

「これのどこが罪を清算させるための行為なのよ!? あきらかにアンタの変態願望を叶えたいだけでしょーが!!」

これ以上こんなことやってられるかー! と暴れる美琴を、上条は右腕を駆使しながら上手に捕まえ、そして己の眼前に跪かせる。

「さて、逃げようとした悪い子には、上条さんのテントの中を綺麗にしてもらいましょうか」

上条がそう宣言したとおり、彼が腰に巻いていたタオルは大きく上に持ち上がっており、言葉のようにテントみたいになっている。
右手で美琴の左手首を、左手で美琴の後頭部を確保している上条は、左手を動かして美琴の頭を自身の股間に近づける。

「ほら、美琴」

そんな上条を緩慢な動きで一瞥した後、美琴は空いていた右手で上条の股間のタオルをめくり上げる
タオルの支えから解放された上条の男根はビクビクを脈打って天高く反り返っていたが、美琴はそれを躊躇わず口に含む。

772体で払え!:2014/07/27(日) 23:02:58 ID:DBmhhFBQ

「ん、ふむ…ん、じゅる……うく、ちゅ」

そして、いつものフェラを嫌う美琴の動きとは思えないような速さと技術で男根を刺激し始めた。

「う、おぉ! ちょ、美琴!!」

嫌々とぐずる美琴を想像していただけに、上条はこの展開に驚き焦る。
刺激が来ると心構えをしていれば多少は吐精感を抑えることは出来るのだが、このいきなりの刺激に上条のそれは興奮と一緒に急激に高まってゆく。

「は、うあ!! み、美琴!!」

結果、あっさり理性を破壊された上条は美琴をバスルームの床に組み敷き、美琴がのぼせてダウンするまで行為に励んでしまった。


******


「……ん、んぅ?」

「あ! 良かった美琴、気が付いたんだな!」

あれから慌てて美琴を抱えてバスルームを脱した上条は、水分を取らせた後ベッドに美琴を寝かせてひたすらうちわで風を送っていた。
程なくして目を覚ました美琴に安堵の息をついて顔を覗き込んだのだが、

「っ!!」

美琴は素早く傍にあった毛布を手繰り寄せると、頭まで全身すっぽりと包まって布団虫になってしまった。

「え、ちょっ! 美琴…」

初め、上条は毛布を剥ぎ取ろうと手を伸ばしたのだが、その手は毛布に触れることなく引っ込められる。
美琴から発せられる無言の触るなオーラを感じ取ったのも理由の一つだが、それ以上に言っておかなきゃいけないことがあったからだ。

「ごめんな美琴。やり過ぎた。っていうか、やり方を間違えた」

バスルームから出た後、上条はずっと美琴に謝ろうと決め、その機会をうかがっていた。
いや、謝りたい以上に伝えなければいけない彼自身の気持ちがあった。

美琴の拒絶オーラは寸分たりとも揺るがなかったが、上条は構わず続けた。

「最近ずっと、お前はしょげてるか、逃げるかだろ? んで、おれは嘆いているか、財布が軽くなってイライラしてるか」

漏電して上条家の家電を壊すたび弁償してはいるものの、やはり罪悪感は消えない。
最近はそんな漏電が頻発しており、美琴は借りてきた猫のように大人しくなっているか、後ろめたさからそれとなく上条を避けてしまう。

上条も上条で、一向に改善できない美琴の漏電癖を嘆き、家電が壊れる度に飛んでいくお金に苦いものを感じていた。
当然そんな上条の変化に美琴が気付かないわけがなく、漏電した日から数日間は両者の間はギクシャクすることが多かった。

そのギクシャクも時間を経れば解消されるのだが、無事に上条との中を直せたその安心感からなのか、美琴は近いうちに再び漏電する確率が高かった。
そしてまたギクシャク期間に逆戻りという悪循環に二人は陥っていた。

「原因はお前が漏電して色んな被害を出しちまっているからだけど、でも、なんか嫌だったんだ」

もぞり、と毛布の中身が動く。彼女の方にもいろいろと思うことがある。言いたい事もある。
だが、この今この時は彼の言葉をしっかり聞かなければいけないと、そう感じていた。

「ホントは刑罰を口実に、美琴といちゃいちゃしたかっただけなんだよ。だから、さっきはというか、今日はすまなかった。
それと、家電壊したからってあんまり落ち込むな。そりゃ漏電癖は直して欲しいけどさ、お前が笑っているのが一番なんだよ」

上条が気持ちを吐き出してから数瞬。
ベッドの上から毛布の塊が上条めがけて突撃し、上条はそれを受け止めた衝撃で後頭部を床に強打する。
だが、抱きしめた毛布の中の住人に笑顔が浮かんでいた以上、これは不幸ではないのだ。

773ましろぷーど:2014/07/27(日) 23:05:04 ID:DBmhhFBQ
以上です。というか書くのが久々すぎてなんか文章が変だ。
そろそろ落ち着いてきたのでボチボチNEWプレイ投下再開しようと思います。
といってもすぐではありませんが・・・ではでは

774■■■■:2014/07/28(月) 17:21:59 ID:RtDpkzZs
おつGJ

775■■■■:2014/07/30(水) 23:25:40 ID:vt45w1HE
仲直りしたところでもう一回

776■■■■:2014/07/31(木) 12:44:07 ID:G0IFDFsg
ええわぁ・・・

777■■■■:2014/08/01(金) 19:48:14 ID:HnBnaR5o
乙!

778ましろぷーど:2014/08/10(日) 16:45:49 ID:IU8ixMMw
ss等のデータを保存していたUSBが先日ぶっ壊れました
ssデータのみならず画像なんかも保存してあったんだけどそれらも道連れに・・・
なのでNEWプレイの投下のめどが立たなくなりました
完結させるつもりではありますが、その場合こちらではなく支部の方になる可能性が高いです
もう投下詐欺ばっかりで本当に申し訳ないです

779くまのこ:2014/08/16(土) 17:19:10 ID:RbAVLX/Q
久々にこっちに来ました。
エロい奴ですが、本番はないです。すみません…
約3分後に、3レス使わせていただきます。

780ガジガジビリビリの代償と泌激:2014/08/16(土) 17:22:02 ID:RbAVLX/Q
上条が美琴と付き合い始めてから早数ヶ月。
無事ツンデレからデレデレに進化した美琴には、以前の彼女とは違う生態がいくつもある事を、
徐々にだが上条も把握しつつあった。
例えば、夜眠る時に抱き枕として使っていた物が、きるぐまーから上条自身に代わった事。
例えば、手を握るだけで『ふにゃー』していたのに、今は美琴から腕を組んでくる様になった事。
素直に「好き」と言える様になった事。どんなに不機嫌でもキスをすると直ぐに許しちゃう事。
意外とエッチだった事。特におへそを攻められるのが弱……げふんげふん。
それから、

「…あ、あの美琴さん…? そろそろ上条さんのお耳から離れてはくれなぁはひゃっ!?」
「あむあむ……やぁ〜ら! もうちょっと〜!」

甘噛みしながら、口から超微弱な電気を流す事だ。
どうやら前々から、インデックスが上条に対して噛み付くのを見ていて、
イチャイチャしている…様に見えていたらしい。
なので付き合い始めてからというもの、ここぞとばかりに噛み付いてくるのだ。
腕や首筋、耳などの王道(?)部分は勿論、
ほっぺやら唇やら手の指先やらお腹周りなどの、マニアックな箇所も完全網羅である。

他にも上条のベルトの金属部分などから磁力で引っ張られ、そのまま抱き付かさせられたり、
上条の脳からの電気信号に干渉し、上条を自由に動けない状態にして『色々』したりもするが、
彼女的にお気に入りは、やはりこの『ガジガジビリビリ(上条命名)』である。
発動条件としては、美琴が寂しい時や不機嫌な時、甘えたい時や照れ隠しする時など多岐にわたる。
要するに、したい時にするのだ。
この小悪魔的なイタズラをする性格は恐らく、母・美鈴から受け継いだものだと思われる。

ちなみに今は『甘えたい時』らしく、美琴は上条の背後から抱きつきながら、
彼の耳たぶを口の中で転がす様にかじっている。
舌先をチロチロと動かしながら、上条がこそばゆくなる感じる程度の発電をして。

「くあっ!!? み、美琴…俺そこ弱いの知ってんだ、ろおあぁっ!!!」
「うん。だからこうひへ……んぷちゅ……るんらもん♪」

ぴちゃぴちゃとイヤらしい音が鼓膜の直ぐそばで響き、
甘噛みと電流による快感とくすぐったさで、背中をゾクゾクさせる上条。
それだけでももう、あらゆる意味で限界なのだが、その上、

「…もっと強く噛んでいい?」

なんて事を美琴が上目遣いで言ってくるもんだから、上条は慌てて距離をとる。

「らっ! らめえええええ!!! それ以上されると上条さんの理性が崩壊しますですのことよ!?」

しかしデレデレ状態へと覚醒した美琴は、そんな事では諦めない。
今まで素直になりたくてもなれなかった反動なのか、『あの頃の美琴』からしたら「誰だお前!?」
と言いたくなる程、攻めてくるのだ。
……もしも『あの頃の美琴』に『今の美琴』の姿を見せたら、きっと面白い反応をする事だろう。

「そしたら…どうなっちゃうの?」
「ど、どど、どうってそれは、その……ねえ…?」

理性が崩壊した後にどうなってしまうかなど、決まっている。
しかしあくまでも美琴は中学生。手を出す訳にはいかない。
今までも何度か衝動を抑えきれずに、お風呂の中やベッドの上で、
『度が過ぎた』イチャイチャをした事はあったが、それでも紳士を自称する上条だ。
最終防衛ラインは何とか死守してきた。…逆に、そこまで行って引き下がれる上条もすごいとは思うが。
美琴としては、『上条となら、いつ結ばれてもいい』と思っているのだが、
上条がヘタレなせいで、そこまでに至っていない。
ちなみに、上条の母・詩菜も美琴の母・美鈴も、「ゴムをつけるならOK」との許可を出している。
いつの時代も女性は強いのだ。

781ガジガジビリビリの代償と泌激:2014/08/16(土) 17:22:44 ID:RbAVLX/Q
そんな訳で、顔を赤くして脂汗をかき目を泳がせ生唾を飲みしどろもどろになる上条を、
美琴は楽しむように攻め続ける。
それがひげき…悲劇ではなく、『泌激』を招くとは思いもせずに。

「っ!!? ちょ待っ! それはマズいって!!!」

上条の制止も聞かず、美琴は上条に覆い被さる形で馬乗りする。そしてそのまま、

「んちゅ…っ!」
「んぶっ!!?」

キスをした。勿論、上条の唇に。
突然の出来事に面を食らう上条とは対照的に、美琴は余裕たっぷりの表情で上条の舌をカリッと噛み、
その状態のまま舌先から再び電気を流す。上条の口内に、ピリピリとした刺激が広がった。

「っぷぁ! な、なな、何をしていらっしゃいますので!!?」
「何って…キスだけど?」
「いや、キスだけど…って……」
「だって、あまりにもアンタが可愛い反応してくるから。つい」

くすくすと笑いながら、アッサリと答える美琴。それはもう、見事なまでにサラッと。
その笑顔を見た瞬間、上条の中で何かがプツンと切れた。


     中学生     ゲンコロ        柔らかそう
  理性               可愛い
        手出し     紳士
     据え膳            抱き締めたい
キス         いいのか              我慢
       最後まで           限界
  ビリビリ        エロい         このまま


一瞬で、あらゆる思いが上条の頭を駆け巡ったが、最終的に彼が導き出したのは。


―――  モ  ウ  メ  ン  ド  ク  セ  ェ  !!!  ―――


上条は馬乗りになっている美琴の後ろ首に両手を回し、そのままグイッと下に引く。そしてそのまま、

「んちゅ…っ!」
「んぶっ!!?」

キスをした。勿論、美琴の唇に。
突然の攻守逆転に面を食らう美琴とは対照的に、上条は真剣な表情で美琴の舌と自分の舌を絡ませ、
クチュクチュと卑猥な音を立てる。美琴の口内に、上条の唾液が流れ込んだ。

「っぷぁ! な、なな、何!? どうしたの急に!?」
「何って…キスだけど?」

完全に立場が入れ替わっている。
上条の突然の狼化に戸惑いつつもドキドキする美琴は、
高鳴る胸を抑えつつ上条に奪われたばかりの自分の唇を、指でスッと触れる。
じんわりと、熱を帯びているのが自分でも分かる。
そのままポーっとしている美琴に、上条は一言警告する。

「もう知らねぇからな、何があっても」

上条の言葉にハッとした美琴は、彼の妙な迫力を感じ取り、若干後ずさる。

「え、ちょ、ど…どうしたの!? 目が怖いんですけど……」
「その気にさせたのは美琴だろ? 俺だって男なんだって事を思い出させてやるよ」
「ふぇっ!? や、ちょ、待っ!」
「駄〜目。待てません! かぷっ!」

一度ぷっつんしてしまった上条は歯止めが利かず、美琴はされるがままに押し倒され、耳を噛まれる。
上条は最初にやられた仕返しと言わんばかりに、
美琴の耳たぶを口の中で転がす様にかじり、舌先をチロチロと動かす。
美琴は思わず、「ひにゃっ!!?」と可愛らしい喘ぎ声を漏らした。
上条は知っているのだ。
美琴が普段、甘々で攻め攻めなのは、受けに回った途端に直ぐフニャってしまうからなのだという事を。

レベル5の電撃使いというスキルがそうさせるのか、
美琴は触感を脳に伝える為の電気信号が過剰に働いてしまうらしい。
そのおかげなのかどうなのか、上条が少し触れただけで身体が敏感に反応してしまう。
まぁ要するに、とても感じやすい体質なのだ。上条的には、ありがたい事に。

782ガジガジビリビリの代償と泌激:2014/08/16(土) 17:23:29 ID:RbAVLX/Q
「ろうひはんれふかれむぃこほひゃん? (どうしたんですかね美琴さん?)
 もうはおがふぉろっふぉおれふお? (もう顔がとろっとろですよ?)」
「そんっ! なあぁこ、と…んっくっ! 言わ、れ、ぁん! てもおおぉ!!!」

耳を舐っただけでこんな顔をされたら、他の場所も苛めたくなるのは自明の理だ。
上条はそのまま美琴の服を、強引に半分脱がす。ついでに言うと、ブラまでも。

「はわっ!!? そ、そんな急に!」
「…相変わらず、可愛らしいおっぱいだな」
「小さくて悪かっ……ひうううぅううぁぁん!!!」

上条は「そんな事言ってないだろ」と言う代わりに、その可愛らしい乳首を甘く噛んだ。
更に追い討ちで、弱点であるおへそも指でクリクリとほじってあげる。
すると美琴は、身体を仰け反らせて痙攣した。これだけで軽くイってしまったらしい。

「んああっ! そんっな…と、ころ…噛まな……んくぅうううっ!!!」
「そんな事言っても、こんなに乳首硬くしてたら説得力ないぜ?」
「あっ、んぁ…はっ……だ、だって…そ、れは……アン…タが…はぁ、んんっ!」
「…それとも美琴センセーは、乳首だけじゃ満足できないと…?」
「はえっ!!? ち、違―――んあぁぁぁああああんんん!!!」

上条の右手は、容赦なく美琴の下半身へと伸びていた。
すでに下着から染み出す程に愛液が溢れており、上条の右手を濡れさせる。

「やっぱりな。美琴の体は、ここを一番に噛んでほしいらしい」
「そこは! りゃめ! ホントに、おかひくなっちゃうか、ら!!!」

慌てて手で押さえようとするが、そんな事で止まるようなら苦労はしない。
上条は秘部を隠そうとする美琴の両手を引き剥がし、美琴の下着をスカートごとずらす。
ピンク色の綺麗な割れ目は、美琴とは別の生き物のようにヒクヒクと動いていた。

「あ〜、あ〜…こんなにヨダレ垂らしちゃって可哀想に。
 今すぐ上条さんが舐め取ってあげますよ…っと」
「へ…変なとこに話しかけな……んきゅうううううううううう!!!」

ずじゅぶりゅ、じゅるるるるるるるるる…っ!
美琴の膣口から滝の様に流れる汁を、上条は淫猥な音を響かせながら吸い取り、愛撫する。

「あっ! は、あ! んあぁあ! ひぁ、ら、あ、あん! あああぁあ!」

ガクガクと身体を引きつらせ、意識が飛びそうになる程の快楽を必死に耐える美琴。
すでに限界寸前だが、上条はここでトドメを刺す。
膣口から口を離し、そのままぷっくりと勃起した美琴のクリトリスを、

カリッ…

と噛んだ。瞬間、

「っっっ!!!? うきゅううう!!! イク……イグうううぅぁあああああああああ!!!!!」

ぷしゃあああっ……と潮を吹きながら、そのまま「くたぁ…」と横になる。

「あっ……あ、あ………あ…ぁ…………」

ピクピクしながら、上の口からも下の口からもだらしなくヨダレを垂らし、虚ろな目で横たわる美琴。
こうなったら美琴がしばらく動けない事を、今まで経験上、上条はよく知っている。

実は二人が最後まで出来ない原因は、ここにもあったのだ。
美琴の身体が非常に感じやすすぎるせいで、前戯の段階で美琴が果ててしまい、
本番まで持たないのだ。
上条が紳士【ヘタレ】なだけが理由ではなかったのである。



上条は、幸せそうに夢見心地になっている美琴を横目に、
いきり勃ったままイキ場を無くした哀れな息子を、

「……不幸だ…」

と呟きながら、『今日も』寂しく幻想殺し【じぶんのみぎて】でシコシコと慰めるのであった。

783くまのこ:2014/08/16(土) 17:24:39 ID:RbAVLX/Q
以上です。
タイトルにもなってる「泌激」は、自分が勝手に作った造語です。
美琴汁が『激』しく分『泌』される的な意味だと思ってやってください。
ではまた。

784■■■■:2014/08/21(木) 01:02:13 ID:EkkaQwn.
>>783
くまのこさんGJです!えっちぃのに、オチまでついてるなんて、流石です。

785■■■■:2014/08/24(日) 22:41:29 ID:CYngQLHM
くまのこさん、どんどんエロが得意分野になってきとるw

786■■■■:2014/08/24(日) 23:17:24 ID:S6gjidz2
案内されてからやっと全部読み上げた。作家の皆さんグッジョブ!!です。

787くまのこ:2014/09/07(日) 21:54:07 ID:NKh0SGb2
連投ですみません。またエロいの投下しに来ました。
この前いちゃスレの方で書いた短編の続編的な話ですが、
別にあっちのを読んでなくても大丈夫だと思います。
ただちょこっとオリキャラ麻琴ちゃんが出てくるので、苦手な方はスルーでお願いします。
約3分後に5レス使わせてもらいます。

788上条夫妻の淫らな日々:2014/09/07(日) 21:57:03 ID:NKh0SGb2
鼻歌を歌いながらシャワーを浴びている女性が一人。
一目見たら誰もが振り向くであろう端正な顔立ちに加え、
30代半ばとは思えない肌の艶と美しいプロポーション。
しかも線が細いだけでなく、男性の性欲(一部の女性も)を掻き立てられる肉付きの良さだ。
特にバストは、中学時代の彼女からは想像も出来ない程に育っている。
本人は全く意識していないが、先に述べたスタイルと人妻独特の色香が合わさり、
全身からフェロモンを溢れさせていた。

彼女の名は上条美琴。
学園都市在住のレベル5の能力者であり、上条当麻を夫に持つ既婚者だ。
十数年前には麻琴という一人の愛娘も授かり、3人で暮らしている。

「んー……何かまた大きくなってるわね…」

その豊満な胸を両の手のひらで持ち上げて、ずっしりとした重みを感じ取る美琴。
どうやら彼女は、いくら食べても太らないが、
代わりに胸に集中して脂肪が溜まっていくという、チートな体質らしい。
女性からしたら、「羨ましい」を通り越して「恨めしい」と思われるレベルである。
勿論、それなりに運動はしているが。

美琴が自分の胸をもにゅもにゅと弄んでいると、ドアがコンコンとノックされた。
浴室ドアのガラス越しで顔は見えないが、その特徴的なツンツン頭のシルエットから、
それが愛する夫である事は分かる。

「どうしたの?」

美琴はガチャリとドアを開けた。
裸体からポタポタと浴びたばかりのお湯が滴り落ち、その姿に上条は思わず生唾を呑み込む。

「…? 着替えとバスタオル…もしかしてアナタもお風呂入りたいの?」
「………はっ! あ、ああ。そうなんだ。今日ちょっと美琴を怒らしちゃっただろ?
 だからお背中でも流してあげようかな〜、なんて思いましてですね…」
「ふ〜ん…?」

普段は麻琴がいる手前、お互いに『パパ』『ママ』と呼び合っているが、
二人きりの時は、美琴は上条の事を『アナタ』、上条は美琴の事をそのまま『美琴』と呼んでいる。
正直もう怒ってはいないし、久しぶりの一緒にお風呂で本当はテンションが上がっている美琴だが、
敢えてそれを隠し、余裕を見せる。

「え〜? どうしよっかな〜?」

と言いながら、美琴の濡れた身体を見て興奮し膨らんでいる上条の下半身を、
ズボン越しに、デコピンの要領で指で軽く弾く。上条は小さく「うっ…!」と呻いた。
上条は今すぐにでも美琴の身体にむしゃぶりつきたくなる衝動に駆られるが、
本能の赴くままに行動しては、また美琴を怒らせてしまうかも知れないので一度引いてみる。

「あー…勿論、美琴が嫌なら止めるけど―――」
「ウソウソウソごめんごめんごめん」

瞬間、あっさりと美琴の牙城が崩れた。余裕を見せられたのは一瞬だったようだ。
美琴は引き返そうとする上条の腕をガッチリと掴んでいる。

「えっと…では、ワタクシめも入ってもよろしいのでせう?」
「…うん………いいわよ?」

ほんのり頬を上気させながら上目遣いで「いいわよ?」なんて言われたら、
紳士を自称する上条も我慢なんてできない。
気が付けば彼は、美琴と唇を重ねていた。舌を絡ませる程、熱く、激しいキスを。

789上条夫妻の淫らな日々:2014/09/07(日) 21:57:46 ID:NKh0SGb2
「お加減は如何ですかお嬢さん?」
「うん、気持ちいい♪」

上条は今、目的通り美琴の背中を洗ってあげている。しかもボディタオル等を使わずに、素手でだ。
「タオルを使わないで手で洗った方が、肌を傷つけないから」という建前ではあるが、
実際は単純に上条の下心だ。
要するに「体を洗う」という大義名分の下、美琴の体をあちこち触りたいだけである。その証拠に、

「ひんっ!? ちょ、ちょっと! そこ、は自分で洗え…んくぁっ!」
「美琴ちゃんは胸が大きいから、おっぱいの下とか谷間もよ〜く洗わないとな。
 あせもとかになったら嫌だろ?」

背後から美琴の胸も洗い始めた。…いや、性格には『揉む』と表現した方が正しいか。
「あせも」を理由に自分の行動を正当化しようとする上条だが、
しかしそれなら、乳首まで弄くっているのは何故なのだろうか。
美琴は上条に直接触れられている事で乳頭を勃起させてしまい、
そこを上条がクリクリと軽く抓ったり捻ったり引っ張ったりして、こねくり回している。
美琴は我慢できずに小さな声で「んっ…!」と喘ぎ、
同時に乳腺から「ぷぴゅっ!」と白濁色の液を分泌させた。

「……母乳っていつまで出るんだろうな? 麻琴を産んで、もう大分経つのに」
「知ら、ないわよ…! 個人差が……ふぁ、んっく…ある、み、たいだし………はぁん!」

美琴は返事をしながら荒い吐息を漏らす。
雑談しながらも上条の手は執拗に美琴の胸をしっかりと揉みしだき、
再び「ぴゅるるっ!」と母乳が溢れ出す。
上条はそれを、「あー、あー…もったいないなぁ」などと言いながら美琴の正面に回りこみ、

『ちゅぷ…! ずっちゅ…れろれお……んちゅる…んちゅばっ!』

そのまま美琴の乳首に吸い付いた。

「んあ、はぁあっ! バ…バカァ! そん、な、の……んくぅ、う…大人が、の、飲む物じゃ…
 はっ、ぁはっ! ない…で………んきゅうぅうう!!!」
「ちゅぷちゅぷ………っぷあっ! だって麻琴はもう飲まないだろ?」
「そういう…問…題じゃな………ぃひゃっ!!?」

突如、美琴の下半身に違和感が走る。
見ると上条の左手の中指が、美琴の膣穴につっぷりと挿入されていた。

「この中もよ〜く洗ってあげるからな?」
「そこはぁ…洗わにゃくへもおぉおああんんっ!!!」

上条が指を上下させると、「じゅぷじゅぽ」といやらしい音を立てながら、
美琴の膣口からトロッとした汁が流れ出した。

「ん〜? これはお湯かな〜? でも何かネバネバしてるな〜」

指に付いた粘り気のあるその汁を、美琴の目の前で見せ付けるように擦り合わせる上条。
美琴は思わず「かあぁ…」と赤面して顔を背ける。

「ったく、洗ってる矢先から美琴がこんなにおつゆ出しちゃ、いつまで経っても綺麗になんないぞ?」
「なっ、何よ! そういうアナタこそ!」

しかし美琴も言われっぱなしでやられっぱなしという訳ではない。
上条の、限界まで隆起したペニスを「ガッ!」と掴み、亀頭に指を滑らせた。

「アナタだって、カウパーでこんなにヌルヌルになってるじゃない…
 さっきアナタが私にしたみたいに、今度は私がアナタのミルクを絞ってあげましょうか?」

「ふふっ」とイタズラっぽく笑う美琴に、上条はペニスを更に硬くさせる。
美琴は立ったまま自分の膣に上条のペニスを宛てがい、一気にそのまま―――

『ママー! まだ入ってるのー!? あたしもお風呂入りたいんだけどー!』

―――そのままの状態で固まった。ドアの外から麻琴の声がする。
麻琴は、両親が風呂の中で乳繰り合っているというのは知っているが、
まさか『ここまで』やっちゃっているとは思いもしなかったのだ。

「う、うん! もうちょっとで出るから、少し待っててー!?」
『はーい!』

慌てて返事をした美琴。
結局、上条も美琴も両者共に、中途半端なままお預けとなってしまったのだった。

790上条夫妻の淫らな日々:2014/09/07(日) 21:58:32 ID:NKh0SGb2
深夜、美琴はベッドの中でひたすら悶々としていた。
そして左手で左の乳房を、右手でクリトリスを弄り、

「はあ、は、ぁ……んっ、あっ! んんっ………んぁんんんんん!!!」

と身体を仰け反らせながら絶頂に達した。
先程盛大に火照らせた身体を発散させる捌け口を失った美琴は、自慰行為で補っていたのだ。だが…

「はぁ…はぁ……どうしよう…全然治まってくれない…」

もう何回もイっているというのに、未だに身体は疼いたままだ。
いや、美琴も本当は分かっているのだ。
自分の身体が欲しているのは、自分自身の指などではないという事に。
愛する人に抱いてもらうしか、この疼きを止める方法がないという事に。

(あの人…まだ起きてるかな…? 明日も仕事だし、私のワガママで疲れさせちゃったら悪いわよね…)

そう思いながら、指についた自分の愛液を美琴は見つめた。
薄暗い部屋の中でも見える程にてらてらと光り、
その光景は風呂の中で、上条が同じ様に目の前で擦り合わせた事を思い出させた。

「っ!」

思い出した瞬間、美琴の秘部が「じゅん…」と濡れる。
何度もオナニーをした為、下着はおろかベッドのシーツもびしょ濡れではあるが、
新たに溢れた体液はまだ生暖かく、お漏らしをしたような感覚で下着を湿らせた。

これはきっと、もうダメだ。

美琴は自分の身体が上条に侵食されているのだと改めて悟り、素肌に直接ネグリジェを着て、
自分の寝室を後にした。勿論、上条の寝室へと夜這いをかける為にである。

…途中、喉が渇いて起きてしまった麻琴とリビングで鉢合わせたが、
美琴は適当にウソをつき、何とか誤魔化しきる事は出来た(?)のであった。

791上条夫妻の淫らな日々:2014/09/07(日) 21:59:32 ID:NKh0SGb2
上条はじっとりと汗をかきながら、唸っていた。

(駄目だ! 寝れねぇ!)

風呂場での事が原因で下半身には痛いくらいに血液が集中しており、
ギンギンに反り勃ったペニスは、下着の下でピクピクと動いていた。

(あ〜、くそ! こんな事なら最後までやっときゃ良かったよ…
 けどもうこんな時間だし、今からじゃ美琴も迷惑かも知れないし…
 何とか無理やりにでも寝ないと、明日も仕事で早いし……はぁ、不幸だ…)

上条は上から布団を被り、強引に眠りに就こうとする。
しかし先に述べた通り、頭の中は美琴とのセックスの事でいっぱいなので、やはり眠れない。
それどころか考えないようにすればする程、逆に意識してしまい、
ついには美琴がお口でチンポをしゃぶってくれている幻覚まで見てしまう始末。
だがこれが幻なのか、それともいつの間にか寝てしまい夢を見ているのかは分からないが、
まるで現実のように気持ちが良かった。

『じゅっぽ! ずじゅるっ! くちゅぽ! ぬっぷ! ぶじゅりゅりゅっ!』と卑猥な音を響かせて、
舌を器用に絡ませて、裏筋や亀頭、皮の裏までも丁寧に舐め取る。
長年の経験か、上条の弱い所は熟知しており、美琴の口は容赦なく弱点を突いてくる。
しかも美琴(の幻)はそれだけで終わってはくれない。
口の中に微弱な電気を発生させ、唾液に絡めてペニスを刺激してくるのだ。
ピリピリとほんの少しの痛みはあるものの、それがまたエッセンスとなり、上条は思わず―――

「って、何してんの美琴さんっ!!?」

―――思わず掛け布団を引っぺがした。
そこには幻…ではなく、現実の美琴がチンポを舐っていたのである。

「んじゅぷっ、ぬぶぶ………らいっへ、ふぇあひおらけお?」

口に物をくわえながら喋ったので聞き取りにくかったが、「何って、フェラチオだけど?」と言ったらしい。

「いや、そういう意味でなくて…って言うか、美琴さんも随分とエッチになられて…」
「あらふぁいひょうこうはれへ、えっひらかららいかいはふはれひゃったんやらい!
 (アナタに調教されて、エッチな体に開発されちゃったんじゃない!)」
「ちょ、調教とか開発とか人聞きの悪い事言うなよ!?
 あとフェラしたままで、何かモゴモゴ喋らないで〜〜〜!」

上条の反論など聞く耳を持たず、美琴はネグリジェをたくし上げて、
「ぶるるん!」と揺れたその胸で上条のペニスを挟む。
柔らかい乳圧がチンポを包み込み、堪らず尿道から先走り汁が溢れ、
そのまま「つつーっ」と竿沿いに滴り落ちる。

胸で上条のペニスを弄んでいるせいか、美琴もいつの間にか母乳を流しており、
母乳と唾液とカウパーで、「ぬっちゃぬっちゃ」と、
まるでローションでも使っているかのような音を出していた。
更には美琴も愛液を垂れ流しており、それらが混ざり合った寝室内には、
むせ返る程に濃密でいやらしい匂いが充満している。

「…っ! くあっ!」

風呂場での本番未遂から数時間、ずっと耐えてきた上条の下半身だが、流石にこれはもう限界だった。
睾丸から送り出された精子達が、美琴のパイフェラでトドメを刺されて尿道口から噴射を―――

「あっ! ダメっ!」

―――噴射をしそうになったのだが、美琴は突如としてペニスから口を離し、
そのまま右手で強く「ギュッ!」と握り、すんでのところで射精を妨害する。

「ぐおっ!!? ちょ、み、美琴さん!? 生殺しとか鬼畜すぎませんか!?」
「だ、だってぇ〜…」

そう言うと美琴はその場で立ち上がり、両手で自分の小陰唇を摘み、
そのまま膣口を「くぱぁ…」と押し広げる。
中から滴った愛液が上条の亀頭の上に「ねっちょ」と垂れ落ち、
粘着質な糸が上条のペニスに艶かしく絡みついた。

「だって…射精する【だす】なら、こっちの膣内【なか】に出してほしいんだもん……」

思わず、見惚れた。
上から覗き込むようにおねだりしてくる美琴の姿は、月明かりに照らされて、より一層美しく感じた。
限界だったのは上条だけではない。
彼女もまた、何度オナニーをしても体の火照りが治らないくらい、上条の温もりを欲していたのだ。

792上条夫妻の淫らな日々:2014/09/07(日) 22:00:13 ID:NKh0SGb2
美琴はそのまま馬乗りになり、上条のペニスを自分の膣の入り口に当て、今度こそ一気に、

『ずぷんっ!』

腰を下ろした。

「んああぁっ!!!」
「くっ、お…!」

待ちに待っていた愛する人の肉棒に、美琴の身体は痙攣する程の快楽が襲う。
上条もまた、射精間近で止められた事も手伝い、
入れた瞬間に出してしまいそうになったが、何とかとどまった。
今にもイってしまいそうだという事を悟られない為に、上条は軽口をたたく。

「へ…へっ! ミコっちゃんの中って…んっ! …子供を産んでるとは…ふっ、は…
 思えないくらい締りが…いいよな」

そして美琴も、上条と同様の理由で軽口を返す。

「あ…あた、当たり前、でしょ? っんん! …私の、おまんこの、な、か……くっ、ぅ…!
 とっくに、アナタの、おち…んちんの形にぃ! なっちゃってる、ん、だから…はぁ、はぁ……」

美琴の膣内は、自然と上条のペニスにフィットするように形を変えており、
もはや心も体も「上条専用」となっていた。
そのおかげで挿入しただけで上条の敏感な部分を締め上げ、既に限界ギリギリだったという事もあり、

「じゃ、じゃあ…そろそろ動いて、あげ、るっ!」
「っ! ちょ、ちょっと待て! 今動いたら―――」

『ぶびゅっ、びゅるっ! じゅびゅりゅりゅりゅるるうううううぅぅぅぅ!!!』

美琴が少し腰を上げただけで、射精してしまった。
勢いよく飛び出した精液は、そのまま膣内の奥の奥…つまりは美琴の子宮まで届き、流れ込んだ。
美琴も上条に負けず劣らずに余裕がなかったので、直接子宮を刺激された事で、

「あっ!? んぁあんっ! イク…イっちゃうよおおおおおおおぉぉぉ!!!!!」

そのまま果てた。
精液と愛液が絡み合った粘っこい汁が、美琴の膣口から上条のペニスを伝って流れ出る。


 ◇


「えっと、その…早漏でスミマセン……」

上条は美琴に繋がったまま、気まずそうに目を背けた。
前戯があったとは言え、三擦り半どころか一擦りちょっとで射精してしまい、
男として恥ずかしいやら情けないやら。そんな上条の様子に、美琴は「ぷっ!」と吹き出して笑う。

「別に気にしなくていいわよ。私も一緒にイっちゃったんだし。
 それにアナタはお風呂の後も我慢しててくれたんでしょ?
 私なんて我慢できなくて、何回かオナニーしちゃったんだから」
「へっ? そ、そうなの?」
「うん」

ちなみに何回もオナニーをしたけど、
結局上条のチンポじゃないと満足できなかった、というのは内緒だ。
恥ずかしいし、それ以上に何か悔しいから。美琴にも、女性としての意地があるのだ。

「それに…まだ何回も出来るでしょ…?」
「ま、まぁ…最低でもあと3〜4回は余裕かと…」

上条のペニスは一度射精しただけでは治まっておらず、美琴の膣に入ったまま、勃起を維持している。
むしろ「まだ出し足りない」と言わんばかりに脈打ち、先程よりも更に硬くさせていた。

「そろそろ二回戦……する?」
「…じゃあ今度は、俺が上になるよ」

夜は、まだまだ終わらなそうだ。


 ◇

 ◇

 ◇


結局、上条が言った「あと3〜4回」どころか、10回以上にも及ぶ戦いが繰り広げられた。
10回『以上』と言ったのは、10回から先は上条も美琴も数えていなかったからだ。

気付けば窓の外は明るくなっており、上条は前日と同じく仕事に遅刻しそうになるのであった。

793くまのこ:2014/09/07(日) 22:01:37 ID:NKh0SGb2
以上です。
マニアックなプレイとかあるから、引かれないか心配です…
ではまた。

794■■■■:2014/09/07(日) 22:47:13 ID:3XEThSDE
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!

795■■■■:2014/09/19(金) 23:39:45 ID:dXF.SqfU
過疎っているようなのでここらで一つss書こうと思ったが
いまいちエロイシチュが思い浮かばん
なんかいいシチュない?参考にしたいと思う

796■■■■:2014/09/19(金) 23:47:28 ID:YggSHCLQ
うーむ、一応あるっちゃあるけど、まずはスレが下がってからですな
内容も俺個人の趣味なだけかもしれませんし・・・

797■■■■:2014/09/19(金) 23:55:44 ID:dXF.SqfU
やべ!sageにしてなかった
スマソ

798■■■■:2014/09/23(火) 23:12:22 ID:N3CH0hDk
上琴最高です大好き

799■■■■:2014/09/23(火) 23:34:03 ID:N3CH0hDk
上琴による上琴のための上琴のためだけのイチャイチャラブラブエロゲーがやってみたい
と思っている自分がいる皆様はどうですか?
おこがましいお願いですが何方かに作って欲しいと思ってしまいましたごめんなさい
自分には作れないので悲しいです

上条さんが美琴を愛するあまり監禁してしまうその愛はあまりに重く深い愛がゆえ
にしてしまうのはどうですか?

800■■■■:2014/09/23(火) 23:35:49 ID:pJjEmUUs
なんでもいいけどsageろ

801■■■■:2014/09/23(火) 23:55:53 ID:N3CH0hDk
799>ですsageどうやたらいいですか?初めてなです

802■■■■:2014/09/24(水) 00:00:08 ID:FV824i6o
できてるやんけ ( ゚Д゚)ヴォケ!!

803■■■■:2014/09/24(水) 00:05:12 ID:7NrIho8M
ある程度スレが下がってから>>795さんへの提案を行おうと思ったら、まさかまたageられてしまうとは……
まあ個人的な趣味丸出しなだけかもしれないのでまたの機会に

804■■■■:2014/09/24(水) 06:46:06 ID:6k9rV282
>>795です

>>799を参考に現在執筆中
そこで一つ質問なんだが、凌辱風とか無理やり犯す系をいれても大丈夫なものかな
書いているうちにそっち方面に行こうとしてしまうんだ
最後はハッピーエンドだから後味は悪くならないはずだ(たぶん)

たぶん

あと一回の投稿に何文字くらい載せればいいんでござんしょ

805■■■■:2014/09/24(水) 06:47:08 ID:TO9jQ8nM
>>804
>>2

806■■■■:2014/09/24(水) 06:56:53 ID:6k9rV282
このスレは自由の風が吹いているとみた

投稿はもうちょっとだけ待っておくんなせぇい

エロ描写にも挑戦したい

あまり期待させないように忠告&告白しておくと、実は今回初ssだったりするので皆様のご期待(期待されているか疑問だが)には添えかねるかもしれません

807■■■■:2014/09/24(水) 23:02:36 ID:6k9rV282
>>795です
>>799さんのシチュを参考にがんばって書いてみました
改めて一応断りを入れさせてもらいますが、実はssを書くのは今回が初めてです
そのため日本語としておかしい表現や言葉の使い方が多々あると思いますがご了承ください。
また、とある魔術&科学の本編に関しても流し読みと風のうわさ程度に聞いた情報で構成されており、ぶっちゃけ大部分を妄想で補完しているので本編の設定と多少差異があるかと思いますがその点もご了承ください

さて、この度のssには気持ち悪い表現、ホラー、もしかしたらこの後の展開次第では凌辱もあるかと思いますので、苦手な方は読まずにスルーしちゃってください

以下本編

当麻からの告白を受け、恋人になってからの三カ月は毎日が新しく感じられ、瑞々しさに満ち溢れていた。
当初はまだ素直になれず、当麻のことをアンタ呼ばわりしたり、周りの友達に付き合っていることがバレないようにあえて刺々しい態度をとったりなど色々気を使うこともあったが(結局努力の甲斐なくあっさりバレたけど)
今では世にいうバカップルの相を成し、いつしかお互い下の名前で呼び合ってもいた。
二週間前にはついに愛する当麻と初体験もしてしまい、美琴は人生の中で最高潮の幸福を享受していた。
今日はその初体験以降初めての当麻の家でのお泊りデートということで、いつも以上に気合を入れて化粧をし、子供向けの下着ではなく俗にいう勝負下着を穿いて万全の態勢でデートを迎えた。

(別にお泊りだからって必ずそっちの行為をするとは限らないし。た、たまには気分を変えて違う下着を穿いてみようと思っただけなんだからね///あっ!でも当麻が私がいつもと違う下着を穿いていることに気づいてくれたら嬉しいな。当麻のアソコ大きくて立派で、脈打ってて・・・。お互い初体験のはずなのに私ばっかりイッちゃったからなぁ。今回こそは先に音をあげさせてやるんだから)

まだまだ完全には本当の自分をさらけ出せずにいた美琴であった。
そんなことを考えながら待ち合わせ場所の公園へ向かう美琴。その背後から美琴をつける一人の男の存在を彼女はまったく気づくことが出来なかった。

目が覚めるとあたりは真っ暗。いや、これは目隠しされてるのだろうか。何が起こったのかわからず、とりあえず起きようとしたとき、美琴は自分の手が後ろに組まされて手錠のようなもので動けなくされていることに気づいた。驚いて声を上げようとしたら口には何かボール状のものが嵌められており、声を上げるどころか意味のある言葉すら出すことも出来なかった。
(何これ!?どうなってんの。足にも何かついてるし)
手と同様に足も自由に動かせないように両の足首をチェーンのようなもので繋がれていた。
とりあえずこの拘束をどうにかしなければと思い、能力を使って拘束具を壊そうとしたその時
ヴィィィィイン
「んひゃあ」
突然自分の膣内から強烈な振動を受け、演算を最後まで行うことが出来なかった。
(な、何?何か入ってるの?)
お腹に力を入れ膣内に何が入っているかを感触で確認しようとするが、特に異物感は感じない。
気のせいだったのかと思い直し、もう一度演算し、能力を発動しようとする

ヴィィィィイン
「へにょっぃ」
またしても同じ個所に振動を受け演算をやめてしまう。
(何なのよ。何がどうなってんのよ)
そうやって何回も失敗しては挑戦し、失敗してはまた挑戦するたびに美琴の膣内は愛液であふれ、美琴自身も徐々に行為をするための身体に出来上がりつつあるのを感じていた。もはや自分が当初の目的とは別の理由で能力を発動させていることに気づかないまま
しかし美琴は別のことに気づいた。自分が絶対にイケないということに。イク直前になると必ず演算が途切れ、一番刺激が欲しいイク一歩手前のところで振動が途切れてしまうからだ。

ヴィィィィイン
「んほぉ」
ヴィィィィイン
「ふっっひょ」
ヴィィィィイン、ヴィィィィイン
「おぼぉぉぉん、んひぃぃぃっっっう」
ヴィィィィイン、ヴィィィィイン、ヴィィィィイン
「あへぇぇぇン、ん、んへぇぇんうっうっおほっおぼぉぉ、ん、ん、んにゃぁぁぃぃぃん」
(あともうちょっっとでイケる、イケる、イケるよぉぉぉぉ。あはぁん、気持ちいいぃぃぃいん)

ガチャ

808■■■■:2014/09/24(水) 23:15:49 ID:6k9rV282
投稿した後に思ったことだけど文字が横に並びすぎだな(笑)

実のところ美琴を監禁してからの話を先に書いて
その話につながるように今投稿した話を書いたから
書いている側としては微妙な違和感を覚えています。

一応この後の話もだいたい書き終わっているのですが
なんとなく納得できないんで校正させてから投稿したいと思います。

早くも弱音を吐いていいものか分からないけど、このシチュで書くの難しい

感想や指摘を投稿してもらえると助かります
今後の励みとスキルアップにつなげたいと思います
いつか先駆者様のようなセンスあるそしてエロイ文を書けるようになりたい

以上>>795でした

809■■■■:2014/09/24(水) 23:47:33 ID:7NrIho8M
>>808
乙です
内容的には次回以降が勝負(SS的にも上琴カップル的にも)になりそうですね
何はともあれ応援しています。
私が提案予定だった案はスレが下がった機会にまた出させていただきます

810■■■■:2014/09/25(木) 22:22:59 ID:BkyU/qWI
>>808
おつおつ

オモチャ使ったやつって少ないよなぁ
オモチャ装着してお散歩とか見てみたいなぁ(チラッチラッ

811■■■■:2014/09/26(金) 00:33:12 ID:ia57RTo.
>>808
乙!
オモチャネタ最高ww

812■■■■:2014/09/28(日) 00:22:49 ID:Uz0R2UhQ
投下しようと思ったら本文が長すぎますって言われた(笑)

813■■■■:2014/09/28(日) 00:25:22 ID:EPHwOcYQ
扉が開く大きな音。
その音にビックリした美琴は瞬時に動きを止め、辺りを警戒した。

(エッ!? 誰?…誰か来たの? 嘘でしょ…でもでも、このままイきたいよぉ…)

結局、美琴は最後まで快楽の極致に至ることはできず、
悶々とした気持ちを持ったまま、必死に身体の火照りを鎮めるしかなかった
本当はこのまま一気に果ててしまい、その快楽の波にさらわれたかったが、
誰かが近くにいるかもしれない状態で情事を行うのは危ないと判断するほどにはまだ理性は残っていた。

しかし、いくら耳をそば立てても、物音がしない。
電磁波レーダーを含む一切の能力が使えない美琴は言うなれば無能力者と同等である。
そのことを自覚し、自分が今置かれている状態が思っている以上に危険なのではないかと思い始めたとき
ゆっくりとこちらに近づいてくる足音が聞こえた。

ゆっくり、ゆっくりと。どことなく余裕すら感じさせる足取り。
しかし、それは美琴に大きな恐怖心を与えた

(嫌…怖い…)

「ゔぉお?…ゔぉぉぁう? あゔぁゔぉぁぉうあう!」 ※(誰?…誰なの? 何か言ってよ!)
必死に声をあげてみるが、口に嵌められたボールが邪魔をして正常な発音ができない。
そんな美琴の必死な努力もむなしく、何者かはただ無言で近づいてくる。

(何で無言なのよ! もしかしてコイツが私をこんな風に拘束した奴なの?)
そうだ。そうに違いない。というかその可能性を一番最初に考えるべきだった。
どうしてこんなにも頭が働かないのだろうとイライラする。
きっと非現実的な状況に立たされたから頭が色んなことについて考えることを放棄しているんだ。

そうやって自分の今の状態を客観的に評価した上で、美琴は再度考える。
この状況をどう打開するか。

(能力は…使えない。さっき散々試したもんね//// 身体も動かせないからすぐに反撃するのは無理ね。
でも、何が目的なのかは知らないけど、相手がどんな能力者であったとしても、
または何処かの研究所の研究員やそこらのスキルアウトだったとしても、
私をこんな屈辱的な目に合せた償いはきっちり払ってもらうわよ。覚悟しなさい。)

相手が近づいてくるその短い時間の間に、
美琴は今までの突発的感情と思考を整理し、明確化し、意思を固めた。
状況は圧倒的に不利。それでも決して屈したりはしない。
私の愛する彼がそうであるように。私自身も彼のようになりたいと願っているから…

部屋に入ってきた誰かが自分の目の前に来たことを気配で感じる。
怖いと思う。身体は恐怖で今にも震えそう。しかしここで臆するものかと美琴は顔を上げ、
自分を見下ろしているであろう人物に真っ向から対峙する意思を見せつける。

814■■■■:2014/09/28(日) 00:27:48 ID:EPHwOcYQ
不意に相手の手が自分の股間の辺りを触ってきた。
(えっ! 何?)
美琴にとってそれは予想外だった。
てっきり相手側の要求は身代金の要求や研究材料になれ。などのありきたりなものだと思っていた。
身体を狙うとしてもまずは『その貞操を汚されたくなければ、―――しろ。ぐヘヘ』みたいに
何らかの交渉があるべきで、いきなり何の言葉もなく襲われるとは思わなかったのだ。

(ひゃっ! あっ!…そこはダメ!)
股間から秘所へと指が届きそうになったところで、ようやく美琴は衝撃から立ち直り、
そのまま反射的に股を閉じようとする。しかし、相手はそんな美琴の抵抗を無視し、
美琴が当麻のために穿いていたピンクの生地に黒の水玉がはいったショーツを強制的に脱がせようとする。

(ダメ、ダメ! 当麻にしか見せちゃいけないの!…当麻だけがそこに触れていいの!! 薄汚い手で触らないで!)

股をぴっちり閉じ、不自由な身体を懸命に捻ることで、襲い来る魔の手から逃げようとする。

そうした必死の行動が功を奏したのか、ショーツは犠牲になったものの、
どうにか自分の股間に触れようとする手を退けた美琴。

すると次に手は美琴の頭を押さえつけ、後頭部に手を伸ばした。
相手の思うようになってたまるかと、抵抗して頭を振るが、
今度はがっちり組み伏せられているため、振り払うことはできない。

そのうちカチャカチャという音が聞こえたかと思うと、
不意に今まで美琴の口の自由を縛っていたボール付きの猿轡が外された。

(何?…どういうこと? いきなり拘束具を外すなんて…)

美琴は相手の意図を汲み取れないまま、これ幸いと自由になった口で相手に噛みつこうとした

しかし

カチッ ヴィィィィイン

「っ! んにゃっ、あっあっあん、こ、これは…だ、だめぇぇぇぇ、あっひぃぃぃ」
数分前まで美琴を快楽の渦に叩き落とした膣内への刺激が、
今度は能力を使用していないにも関わらず、唐突に襲ってきた。

(嫌! さっきの拘束具がないから声が漏れちゃう…当麻以外の人に私のエッチな声聞かれちゃうよぉ)
そのとき美琴は気づいた。何故先ほど口への拘束を解いてもらえたのかを
答えは明白。美琴の嬌声を聞くためだったのだ。

(この変態! 絶対許さないんだから…後で後悔させてやる…)

突然の快感にすぐには対処できなかったものの、なんとか意識をしっかり保ち、
態勢を立て直して声を抑えようとするが、
快楽へと導く膣内の振動は止まらず、少しずつ、少しずつ美琴の理性を削いでいった

もし、数分前の美琴が無理に能力を使おうとせず、別のアプローチから拘束を解こうとしていれば、
この膣内への快感攻めにも、もしかしたら抵抗できたかもしれない。
しかし、実際には今襲ってきている不審者が部屋に入ってくるその直前まで快楽を自ら進んで享受し、
エクスタシーに達する瀬戸際まで性感帯を敏感にしてしまった
その敏感な状態のまま再び膣内への快感攻めが始まれば、美琴の行きつく先は一つしかなかった。

(やっやばい…このままじゃ、私、イっちゃう… 当麻以外の人にイかされちゃう…そんなの嫌だ…)

イかされないように膣内から生じる甘い誘惑、とろけるような快感を必死に追い出そうとする。

美琴が自分の中の快感と闘っている間に、美琴の頭を押さえていた手は悠々と彼女の股間へ、
その奥の秘所へと到達する。

そして

815■■■■:2014/09/28(日) 00:38:19 ID:EPHwOcYQ
昨日中に上げるつもりでしたが、区切るところが思いつかなくて
結局いろいろ書いてしまって遅くなりました。

すみません

悲報なのか朗報なのか分かりませんが、書けば書くほど文が続いて
まだ一番最初に書いた中間部分に届いていない…

というか今書いているのに合わせてだいぶ書き直さなきゃいけなくなってきた(泣)

モチベーションが続く限りがんばりたい…が、頑張れば頑張るほど799さんの望んだ上琴から離れてる気がする

改行とか意識したので前回よりは一応見やすくなったのではないかと思うのですがどうでしょう?

あまり変わってないっすかね(笑)

あと>>812のときだけIDが違うのってどういう仕組みなんすかね

あまり掲示板で発言しないんで細かい設定がわかってない>>795でした

816■■■■:2014/09/28(日) 17:33:36 ID:EPHwOcYQ
くちゅっ… くちゅっ… くちゅ…
「ひっ!? あっ、あっ、あぁぁぁ、ああぁぁぁ…だめっ♡…嫌っ♡…そこには触れな、い、でぇぇ…♡」

意外なことに秘所に触れる手つきは、今までの強引なやり方からは一変し、
どこか慈しむかのような繊細でソフトな触り方だった。

奇しくもそれは初体験時に当麻が美琴の秘所に触れた時と似た感覚で、
美琴は一瞬の間、自分の秘所に触れているその手が愛する当麻の手であるかのような錯覚を覚えた。

だからこそ先ほどの拒絶の言葉は途中で甘い声に変わり、
その手からもたらされる快感を一切の抵抗なく、むしろ積極的に味わおうと全身で受け止めてしまった。

錯覚から目を覚まし、気づいたときにはもう遅かった。
いまだ膣内からは絶え間ない刺激。秘所を弄る指。
秘所をいじっていない方の手は美琴の抵抗を封じるためがっちり上体を掴んでいる。
彼女はもうささやかな反抗さえ行うことはできず、イクことを我慢することさえ許されなかった。

くちゅっ… くちゅっ… くちゅっ… ヴィィィイン、ヴィィィイン
「んっんっんっ… あっあっあっあぁぁんっんっ」
(もう無理… 耐えきれない… ゴメン当麻。私、他の男に汚されちゃう…)

くちゅっ、ぐちゅっ、ずちょっ、ぐじょっ ヴィィィイン、ヴィィィイン、ヴィィィイン
「あんっあんっあんっんっんっ…んあぁぁん、やあぁ、あっ、んっ、あぁん」
(や、やだぁ…どんどん愛撫する間隔が早くなってきてる…気持ちいいよぉ…)

ずちゅっ、ぐちょっ、ぶじゅっ、ぐじゅっ、ぐじょっ ヴィィィイン、ヴィィィイン、ヴィィィイン
「あっあっあぁんっあっあっ、イク、イっちゃう、やぁん、だめぇイっちゃうぅぅぅぅ」

もはや頭の中は真っ白で、とにかく気持ちいいということしか感じられなかった。
美琴自身は無意識だったが、途中からは自ら腰を振り、
相手の指が自分の膣内の奥深くまで到達するよう誘っていた

(あぁぁん、気持ちいいぃ、気持ちいいぃ、きもぢいいょぉぉぉ、あっ、イクぅ…イクイクイク、イっくぅぅぅ)

ちゅぽっ
(!!?)

美琴が絶頂に至る瞬間、美琴の膣内を弄り、掻き回していた指が唐突に抜かれる。
と、同時に膣内の振動も止まり、美琴はイク直前で自分を襲っていた快感から解放される

(え!? 何で、どうして止めちゃうの? あと少しでイけるのに…)

もはや美琴はイクことしか頭になかった。
目まぐるしく変わっていく状況の中で、何度もイキそうになりながら、
結果的にイクことが出来なかったことで、美琴の欲求は最大まで膨らんだ

『相手が誰だろうと構わないから、とにかくイかせて欲しい。』
そう訴えようと口を開きかけたとき、『じゅるっ』という音とともに大きな快感の塊が美琴の全身を電気のように駆け抜けた

「あはぁっ…あっ…あっ…っあぁぁ…」

ぷしゃああぁぁという音とともに自分の下腹部から暖かいおしっこのようなものが噴き出すが、
美琴にとってはもうどうでもいいことだった。
彼女の脳内を支配していたのは、ようやく満たされた欲求に対する幸福と倦怠感だけだった

(ああ、ついにイっちゃった…)

817■■■■:2014/09/28(日) 17:35:53 ID:EPHwOcYQ
最後の瞬間、今も目隠しをされ続けている美琴は何をされたのか正確なことは分かっていない。
しかし大体のことは予想できた。
なぜなら、それは美琴が当麻との初体験の時に当麻に散々あじあわされたものと同じだったからだ。

(たぶん……いや、…絶対クリトリスだわ!
だってあんなに…気持ち…良かったんだもん……クリを…舐められたんだ…)

絶頂を迎えたことで理性を取り戻しつつある美琴は急速に自己嫌悪をし始める。
抵抗できなかったとはいえ、快楽におぼれ、最後の最後では自らおねだりしようとまでしてしまった。
これでは当麻を裏切ったようなものだと強く強く自分を責める。

(ごめん…当麻……ごめん…)

自然と涙が出てきた。もう死にたいとすら思い始める。

じゅるるるる、ぺろん、ぺちょっ、ぺちょっ、じゅ、じゅるるる

「ひっひゃあ! 待って! もう止めて!…イ、イったばかりなの。だからこれ以上は…ひぁ、ぁ、ぁあん」

唐突に再開したクリ舐めに再び悶える美琴。
絶頂に達し、治まりを見せ始めていた情欲の炎が再度美琴の身を焦がす。

ぺちょっ、べちょっ、じゅりゅ、じゅりゅ、じゅりゅりゅゅゅるるる
「あん! あん! 待って、あ、ああん…また…またイっちゃうぅぅぅ…イ、イクぅぅぅぅぅああぅ」
足をバタバタと動かし、どうにか逃げ出そうとするがどうにもならない。
足を動かす度に足についている拘束具が鳴らすジャラジャラという音が空しく響く

ぴしゃああああぁぁぁ
そして、二度目の絶頂

(イっちゃった。何の抵抗もできずに。こうもあっさりと…一度ならず二度までも…身体……汚されちゃった…)

私ってこんなにふしだらな身体だったの?
こんなところ構わずイっちゃうような女だったの?
能力が使えなきゃ、こんな理不尽にレイプされるような、そんな弱い女だったの?
私が何したっていうの?
どうしてこんな目に合わないといけないのよ?
助けて! 助けてよ! 当麻!助けに来てよぉ…

そんな彼女の叫びに応える声はついぞなかった。

818■■■■:2014/09/28(日) 17:36:45 ID:EPHwOcYQ
代わりにジーーーというチャックが下ろされるような音を聞く。

瞬間、美琴の顔は青ざめた。
この状況でチャックを下すという行動の意味は明らかに一つしかない。
それだけは何があっても絶対に許すわけにはいかない。

「他の要求なら何でも呑むから…お願い。それだけはやめて…」

目の前に立っているだろう男に精一杯懇願する。それしか美琴にできる行動はなかった。

「お願い。お金ならいくらでも用意してあげる。実験のサンプルが欲しいのならいくらでも提供する。だから…だから、お願い。こっちに来ないで」

手足を今も拘束され続け、加えて二度も連続で絶頂に至った美琴はもはや自らの力で動くことはできなかった
だから男が自分の足に触れたときも拒むことはできなかった。

「お願い…お願い…お願い……お願いします…お願いします…お願いします…お願いします」

ただ乞い願うだけ

そのとき、カチャっという音がして、足の拘束を解かれた。
美琴は拘束が解かれたことで、このまま解放してもらえるのだと安堵した。

しかし次の瞬間、美琴の足はM字開脚の形をとらされ、
次に堅い棒状のものが自分の膣内に侵入したのを感じた

ズチョン

「あっ! ああああぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁああぁぁぁぁぁ」

美琴にとって唯一救いだったのは、自分の中に侵入してきたものの正体を見ずに済んだことだった
しかし、もはや考えるまでもなく、自分の中に何が入ってきたのかを、その感触で知ることとなる。

「嫌ーーー! 抜いて! 抜いて! 私の中に入れないで! 助けて! 助けて当麻ぁぁぁぁあ!!」

ズチュッ ズチュッ ブチュッ ジョジュッ ブチュッ ドチュッ

「あっあっあっあ…い、嫌…いやぁいやいや…殺す…絶対…殺しゅ…殺しゅてやる」

美琴は挿入のたびに感じる快楽を振り切り、
残った理性で自分の全身全霊、最大出力の力をもって、雷を放ち男を殺そうとするが

ヴィィィイン、ヴィィィイン、ヴィィィイン

「うにゃぁあんっあんっあはぁっあっあっうひぃ……この…いい…かげんに…しろぉぉ…あん」

今までとは比べ物にならない強い振動が膣内で生じ、美琴の演算を狂わせる。

(ああ、憎い。この感覚が憎い。私を狂わせるこの甘い刺激が憎い。この男が一番憎い!)

美琴の最大出力の攻撃が失敗に終わったことにより、
男はさらに早く、さらに深く美琴の膣に性器を入れ始めた。

(もう…もう知らない…死んじゃえ…私もこの男も一緒に死んじゃえ!!)

美琴は再び電撃を出す。しかし今回は途中で防がれることはなかった。
何故なら今回、美琴は演算せずに能力を解き放ったからだ。
しかしそれは同時に能力の制御を放棄したことと同じことを意味する。

どれだけ大きな力を持とうとそれを制御出来ずに行使しようとすれば、その力は己にも牙をむく
能力者とは己の力を把握し、それを制御するための高い演算能力を有して初めて能力者となるのだから
それがレベル5ともなれば有する力は普通では計り知れないほどのものだ。
その力が何の制御もされず、ただ放出だけされたとなれば、能力者自身ももちろん無事では済まない。

美琴はそれらのことを理解し、それでもあえて演算せずに自らのすべての力を解き放つ。

(これで私もこいつも終わり…当麻ごめんね…もっといっしょにいたかったんだけど、無理みたい。
お別れだね……バイバイ)

そうして身の回りの物をすべて破壊して、御坂美琴自身も消えていなくなるはずだった

ピキィィイン――――その幻想をぶち殺す

819■■■■:2014/09/28(日) 17:47:16 ID:EPHwOcYQ
一日ずっと暇だったから書きつづけた
後悔はしている

おかげでずっと賢者モードです

自分で書いていてなんですけど下種な話になってますよね?これ(;'∀')

あと投稿するたびに文字数多いといわれ、うまく区切る場所がわからなかった
(結局全部連続投稿しているので区切る場所を考える意味なんてほとんどないんですけどね)

感想もらえるとそれだけでモチベが上がるのでお願いします

あと読んでいて変だなと感じたら気兼ねなくご指摘ください
改善点や修正点の指摘も歓迎します。


最後に一言…初ssなのに作成途中の文含め、合計一万文字以上ってどういうことなの(汗)

以上>>795でした

820■■■■:2014/09/28(日) 21:56:36 ID:yVJ5hnmY
エロスレとはいえ大前提が上琴いちゃなのに美琴が凌辱ってどうなんだろう?
根底がずれてる様に思えるのは俺だけ?凌辱の先に美琴の幸せ何てないと思うけどね。
書いた人が上琴や美琴を嫌いなことだけは良く解ったよ。

821■■■■:2014/09/28(日) 22:10:39 ID:mOPjFoWI
>>820
>>2

822■■■■:2014/09/28(日) 22:32:04 ID:yVJ5hnmY
・上琴以外のエロネタは良い? 陵辱とか良い? エロ以外のネタは? 上琴以外は?
 →上琴愛があるなら特に制限はしませんが、注意喚起してください

>>2 にはこうあったはずです。

「上琴愛があるならば」と。

それを感じないと言ったんですがご理解いただけなかったようですね。

823■■■■:2014/09/28(日) 22:34:43 ID:mOPjFoWI
まだ終わりきってない作品で愛を感じないとか言われてもなぁ
最後の最後まで凌辱だったらわかんでも無いけど

824■■■■:2014/09/28(日) 22:36:22 ID:EPHwOcYQ
>>795です
>>820さん初めまして

まず言っておきたいのですが、私は上琴大好きです! 大好物です!

だからこそ、この話を投稿する時に『いちゃエロ』ではないからスレチなのではないかと思い
一度>>804でその是非を問おうと思ったのですが、>>2の◆方針、注意の文面から問題ないと判断し、投稿する決意をしました

一応最初のところで注意喚起をしたつもりで、それで十分だと思っていたのですが、
思った以上に話が長編化したため、最初の注意喚起を読まずに読む人がいるかもしれないということを考えておくべきでした

これから投稿するさいは注意を呼びかける文章をいれるつもりなので、それで許してもらえないでしょうか

ご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした

825■■■■:2014/09/28(日) 22:54:04 ID:yVJ5hnmY
最後に一言だけ。

「愛」と「欲情」を混同しすぎの読者がいるようだ。

最終的「愛」によって救われる?

「凌辱」が帳消しになる?

ありえない話だよ。

「愛する者同士」だから許される行為と「愛のない者が力づくで行う行為」は別物。

「愛によって癒される」それは第三者の発想で心の傷は一生消えないよ。

それを理解した上で美琴を凌辱し上琴愛を訴えているなら何も言わない。

826■■■■:2014/09/28(日) 23:28:54 ID:mOPjFoWI
最後に一言だけ。

「現実」と「空想」を混同しすぎの読者がいるようだ。

「現実」と同じように考える?

「空想」と知りつつ叩く?

バカみたいな話だよ。

「現実」だから許されない行為であっても「空想で行う行為」は別物。

「上琴愛を感じない」それはお前の考えで周りとは違う考えである事もあるよ。

それを理解した上で自分の主観丸出しで作者叩いてるなら何も言わない。

827■■■■:2014/09/29(月) 00:03:20 ID:3Nu0.dKg
795です
最後に一言だけ

このスレが伸びてほしい気持ちはあるが、
だからといってケンカのような発言で埋まっていくのは悲しいです。
その原因が自分のssにあるとしたら余計に…

>>825さんが納得する終わり方になるかはまだ分かりませんが、これからも頑張って書くつもりですので、よろしくお願いします。

>>826さんへ
こんなssなんかのために弁護してくださり、ありがとうございます
これからも応援よろしくお願いしますm(__ __)m

828■■■■:2014/09/29(月) 06:06:47 ID:O1x0RVco
最初から上琴イチャ展開にならない作品なんて他にも沢山あっただろうに
まだ完結してない作品読んで上琴愛を感じないっていうのはあまりにも早計すぎると思うよ
最近の作品だと狼条さんなんかも似た様なことになってるじゃないか
のんびり続きを待ちながら、それでも異議があるならケンカ腰にならずにやんわり指摘しようぜ
ふっかけるような書き方じゃ荒れるだけだよ

そして作者さん自分のペースでいいから頑張ってください
過疎スレであるこのスレにたどり着いたあなたの上琴愛を信じてる

829■■■■:2014/09/29(月) 18:39:43 ID:3Nu0.dKg
>>795です

このssには監禁、拘束、凌辱などのSMプレイ風描写が多数見受けられます
また今後シリアス、鬱展開に突入する可能性も否定できないため、
それらが苦手な人はスルーしていただくことをお勧めします

以下、本文


美琴が放った電撃で身の回りのすべての物を破壊し、消え去るはずだった。
しかし、現に今も美琴は生きているし、もちろん男も存命している。

一体何が起こったのか、美琴には理解できなかった。
確かに電撃は放たれたはずである。それなのに…

(どうして? 何で何も起こらないの?)
美琴に分かるのは自分が電池切れ状態になり、もう自滅覚悟の特攻すら出来なくなったことだけだった。

ズチュッ
「あんっ」

緊張の糸が途切れたことによる隙を突かれ、ようしゃなく打ち付けられる肉棒
対して美琴は万策尽き、絶え間なく送り込まれる悦楽に狂わされる
「あんっ あんっ あへぇ、あっあっ、ど、どうしてぇぇ どうして私の能力が効かないのぉ」

そのとき美琴は閃く。
自分の知っている人で、能力を打ち消すなんていう馬鹿げたことが出来るのはたった一人しかない
しかし同時にありえないとも思う。
彼はこんなことしない。
彼のはずがない。

それでも美琴は確かめずにはいられなかった。
その可能性がたとえ1%よりも低いものだったとしても、0ではなかったから

「当……麻…な…の?…」
問いかける。まるで問いかければその答えが確実に返ってくるものだと確信しているように

返事はなかった。
しかし、問いかけた瞬間に男は肉棒を突き入れるのを止め、美琴の目隠しを解いた。

目の前に現れた顔は美琴がよく知る上条当麻の顔だった。
「美琴…ごめんな…」
そういって上条は再び肉棒を突き入れる。

「やっ、待って!当麻…話を…あっあっひゃあん♡」

上条は美琴の腰をがっちり掴み、今までとは比べ物にならない速さで腰を打ち付ける。
と、同時に美琴の一番の弱点であるクリを弄り、つねり上げる

「あぁぁ♡ あぁん♡、あんっあっ だ、だめ激しすぎるぅぅ♡…クリちゃん弄らないでぇぇぇ♡」

二度の絶頂と度重なる精神的疲労で疲れ切っている美琴の身体に三度目の絶頂の波が押し寄せてくる。
心の奥底では今までの当麻の行動への疑念が渦巻いていたが、
目の前の絶頂を前に、その快楽に抗う力が残っていない美琴は考えるべき全てのことを放棄して、その快楽を貪った。

「美琴、美琴、美琴、美琴、美琴ぉぉぉ、愛してる、愛してるよ美琴! 本当に愛してるから」

ずちゅっ、ずちゅっ、ぐぷっ、ぶちゅっ、ずちゅっ、ぐぷっ、ぐぷっ、ぬぷっ、ぐぷっ

「あん、あ、あたしも…あたしもぉ…愛してる。 当麻っ♡、当麻っ♡、好きぃ♡…大好き♡、だいしゅきぃぃぃ♡」

互いに名前を呼び合い、求めあう二人。

「あっ♡、あっ♡、あっ♡、イ、イク…イクイクぅ、だ、だめ、私だけ最初にイクなんてぇぇ♡」

「我慢しなくていいんだぞ。好きな時に、好きなだけ気持ちよくなっていいんだぞ」

「いやぁ、だめぇ、イ、イクときは二人一緒がいいのぉ」

「あああ、美琴、可愛い、可愛いぞ美琴…俺の…俺だけの可愛い美琴…愛してる!」

「私も…あぁん…私も、愛してる! 愛してるから! だからきて当麻! 中にビュルビュルってきて♡」

「美琴、美琴、美琴ぉ あぁぁ出すぞ! 出すぞ美琴!!」

「きてきて、当麻…きて♡ あっ! イクゥゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜♡」

「美琴ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

ぷしゃああぁぁぁぁぁ ドクンッ、ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ

美琴が絶頂に至った瞬間、同時に上条も肉棒を美琴の膣内の奥深くに突き刺し、
己の欲望を美琴の中に解き放った。

「あ、あぁぁ、ああぁあぁ、当麻の、すごい、イってるのにぃ、また…イっ…ちゃ…うぅぅあぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁん」

三度目の絶頂の間にすぐ四度目の絶頂の波が美琴を襲い、耐え切れず意識をなくした。
意識をなくす瞬間、美琴が最後に見たのは悲しそうに自分を見下ろす当麻の顔だった。

830■■■■:2014/09/29(月) 18:49:16 ID:3Nu0.dKg
>>828さんのいう自分と似た展開のssだといわれる狼条さんを読んでみました

正直にいうとレベルが予想以上に高くて、恥ずかしながら興奮してしまいました

今まであまり意識はしなかったのですが、こういう作風というかプレイが好きなのかもしれません

というかこんな秀逸なssがあるなら劣化版の私のssなんて必要ないのでは…(汗)

投稿する意義に疑問を持ってしまう>>795でした

831■■■■:2014/09/29(月) 19:11:58 ID:D5DdXG7Y
>>830さんGJです!
続き楽しみにしてます!

>>830さんが投下されたばかりですけど、
自分も投下していいですかね?

832■■■■:2014/09/29(月) 19:57:55 ID:O1x0RVco
>>830
下手だろうがなんだろうが愛をもって書き出すことに意味があると思う。頑張れ

>>831
私は一向にかまわん

833くまのこ:2014/09/29(月) 20:02:39 ID:D5DdXG7Y
すみません。
レスしてから一時間以上は経ったので、投下させて頂きます。
約3分後に2レスです。

834レロレロレールガン:2014/09/29(月) 20:06:13 ID:D5DdXG7Y
上条当麻は確信していた。「これは夢だ!」、と。

精神と時の部屋かと錯覚する程に、ただただ真っ白くだだっ広い空間に、
ポツンと置いてある大きなベッド。
上条はいつものように浴槽に布団を敷いて眠ったはずなのだが、
目を覚ますと何故か、その大きなベッドの上で寝ていたのだ。
その上、彼はその身に一糸も纏っておらず、つまりは生まれたままの姿だったのである。
だがそれ以上にここが夢の中なのだと決定付けたのは、

「んちゅる…ぷちゅっ、じゅくちゅく、むっちゅぱっ!」

同じく一糸纏わぬ美琴が、抱き合うように上に乗り、そのまま上条の耳の穴を舐めていたからだ。

「ぬぉああああああっ!!!!! な、ななな何をしていらっしゃりやがりますですか!?」
「ちゅくちゅく…何って、お耳の掃除だけど?」
「『だけど?』、じゃねーよっ!!!
 おおお、おま、お前自分で言ってる意味とやってる事がホントに理解できてるか!!?」
「当たり前でしょ? 私達、恋人なんだし…
 それに当麻って、こうやってじっくり攻められるの好きじゃない♪」
「ええええぇぇぇえっ!!!? 上条さんの事なのに、初めて聞く設定がてんこ盛、んんんっ!!?」
「くちゅ♡ ねちょ、ぺちゃ…♡ あ、はぁ♡ んぶっ、れお♡ ちゅるるるっ♡」

上条が何か言っている途中だったが、美琴はその口を塞ぐようにキスをして、そのまま舌を絡ませた。
この状況が現実である訳がなく、夢である事も確信した上条ではあるが、
しかし、ならばこの快感は一体何なのだろうか。
もしかしたら実は現実なんじゃないかと、ほんの少しだけ思ってしまう。
それほどまでに目の前の美琴はリアルで、そして普段の彼女とのギャップに、
上条は自分が興奮しているという事を自覚するのだった。

(ま…まぁ、夢なんだし……別にいっか…)

現実の美琴なら手を出すわけにはいかないが、夢の中の美琴ならば何をしても罪に問われないのだ。
吹っ切れた上条は、自らも舌を動かし始めた。

「んんっ!? んぶっ♡ ずちゅ、ずちゅ♡ じゅりゅりゅりゅ♡」

上条も舌を絡めてきた事に一瞬だけ驚いた美琴だったが、すぐに顔をトロけさせ、
ディープ・キスを続けるのだった。

その間、上条は美琴の頭を何の気も無しに撫でたのだが、触れた瞬間に「しまった!」と後悔した。
もしもこれが異能の力によるものだとしたら、右手に触れたら消えてしまうかも知れないからだ。
だが美琴は消える事なく、上条の口内を舐り続けている。
どうやら幻想は殺せても、夢は殺せないらしい。
と言うか、そもそも現実の上条の体ではないのだから、幻想殺しが発動しないのも当然なのである。

上条がそんな事を思っていたとは露知らず、美琴は頭を撫でてくれた事を嬉しそうに目を細めた。

「……ちゅばっ! はぁー…♡ はぁー…♡」

唇を離すと、二人の唾液が糸状に絡まっていた。
美琴はそのまま顔を下へとずらしていき、上条の首筋、乳首、へそと、下腹部に向かって舌を進めた。

「んっ! か、は…み、こと……美琴っ!」

下半身へと這ってくる美琴の舌使いに、上条は思わず声を漏らす。
上条の反応に満足するように、美琴はそのまま、

「じゅぶぶぶぶぶっ♡」

上条のペニスをくわえた。

「くっ、あっ!?」
「にゅぶっ♡ ずぢゅ♡ べるぉあ…んっぶ、ぺろぺろ♡ ぐぽっ、ぬっぷ♡」

美琴は上条のペニスを喉奥まで呑み込み、舌を絡ませてくる。

「みこ、とぉ…! それ、ヤバ……んぐっ!」
「じゅぷぶっぷ…♡ クスッ。イきたければ、イけばいいじゃない…
 当麻は中学生のお口の中にでも射精しちゃう変態さんなんだから♡」
 
口に異物を挿入しながら喋っているのに、その声ははっきりと上条の耳に届いた。
やはり夢の中なので、現実の物理法則など通用しないらしい。

…なんて事を思う余裕も無く、上条は限界に達する。
美琴にしてもらっているという背徳感と、生まれて初めて味わうディープ・スロートの快感と興奮に、
上条は思わず―――

835レロレロレールガン:2014/09/29(月) 20:06:57 ID:D5DdXG7Y
「おうわぁっ!!?」

―――思わず飛び起きた。
そこはいつもの浴槽で、辺りは先程とは打って変わって真っ暗である。
どうやら、夢の世界から帰還したらしい。
喉はカラカラで、汗もぐっしょりだ。しかしそれより何よりぐっしょりなのは……

「あー……やっちまったぁー…」

下着にとてつもない違和感を覚えていたので脱いで見てみたら、
案の定、お漏らしでもしたかのような夢精の跡だ。

上条は真夜中のこの時間に、インデックスとオティヌスを起こさぬよう、
極力音を立てぬように細心の注意を払いながら、洗面所でパンツを洗うのだった。

「ははは……はぁ、不幸だー…」


 ◇


ちなみにその後、上条がどうなったのかと言えば、

「あっ! 見つけたわよアンタこんにゃろう!」
「うっ!? み、美琴…な、何かご用で…?」
「なにか、じゃないわよっ!
 な〜んか最近、ますます私をスルーしてるような気がするんだけど、どういうつもりっ!?」
「い…いえ、そのぉ〜……」

美琴と話していると、自然とその唇に目が行ってしまうようになり、

「ちゃんと説明して……って、アンタ。何でそんなに前屈みになってんの?
 しかもお腹(?)まで押さえて…えっ、なにアンタお腹痛いの!?」
「ななな何でもありませんことよっ!!? ホントお気遣いなくっ!!!」

つまり、あの夢を思い出して美琴を意識してしまうようになってしまったのだった。
めでたし、めでたし―――なのだろうか?

836くまのこ:2014/09/29(月) 20:08:00 ID:D5DdXG7Y
以上です。
よく見たら、まだ一時間経ってませんでした…orz
ではまた。

837■■■■:2014/09/29(月) 20:21:55 ID:3Nu0.dKg
くまのこさんGJです!!

ところでつかぬ事をお尋ねしますがオティヌスって敵じゃありませんでしたっけ?

自分新約は途中までしか読んでないのですが、最新刊では仲間になったのかな?

838■■■■:2014/09/29(月) 20:37:09 ID:D5DdXG7Y
>>837さん。
ネタバレすみませんでした!

えっと、オティヌスなんですが…
最終的に無力化されて何か体が縮みましたw
その後はインデックスと一緒に上条さんちの居候に…なったかどうかまでは書かれていませんが、
多分そうなったんじゃないかと。




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