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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4

788上条夫妻の淫らな日々:2014/09/07(日) 21:57:03 ID:NKh0SGb2
鼻歌を歌いながらシャワーを浴びている女性が一人。
一目見たら誰もが振り向くであろう端正な顔立ちに加え、
30代半ばとは思えない肌の艶と美しいプロポーション。
しかも線が細いだけでなく、男性の性欲(一部の女性も)を掻き立てられる肉付きの良さだ。
特にバストは、中学時代の彼女からは想像も出来ない程に育っている。
本人は全く意識していないが、先に述べたスタイルと人妻独特の色香が合わさり、
全身からフェロモンを溢れさせていた。

彼女の名は上条美琴。
学園都市在住のレベル5の能力者であり、上条当麻を夫に持つ既婚者だ。
十数年前には麻琴という一人の愛娘も授かり、3人で暮らしている。

「んー……何かまた大きくなってるわね…」

その豊満な胸を両の手のひらで持ち上げて、ずっしりとした重みを感じ取る美琴。
どうやら彼女は、いくら食べても太らないが、
代わりに胸に集中して脂肪が溜まっていくという、チートな体質らしい。
女性からしたら、「羨ましい」を通り越して「恨めしい」と思われるレベルである。
勿論、それなりに運動はしているが。

美琴が自分の胸をもにゅもにゅと弄んでいると、ドアがコンコンとノックされた。
浴室ドアのガラス越しで顔は見えないが、その特徴的なツンツン頭のシルエットから、
それが愛する夫である事は分かる。

「どうしたの?」

美琴はガチャリとドアを開けた。
裸体からポタポタと浴びたばかりのお湯が滴り落ち、その姿に上条は思わず生唾を呑み込む。

「…? 着替えとバスタオル…もしかしてアナタもお風呂入りたいの?」
「………はっ! あ、ああ。そうなんだ。今日ちょっと美琴を怒らしちゃっただろ?
 だからお背中でも流してあげようかな〜、なんて思いましてですね…」
「ふ〜ん…?」

普段は麻琴がいる手前、お互いに『パパ』『ママ』と呼び合っているが、
二人きりの時は、美琴は上条の事を『アナタ』、上条は美琴の事をそのまま『美琴』と呼んでいる。
正直もう怒ってはいないし、久しぶりの一緒にお風呂で本当はテンションが上がっている美琴だが、
敢えてそれを隠し、余裕を見せる。

「え〜? どうしよっかな〜?」

と言いながら、美琴の濡れた身体を見て興奮し膨らんでいる上条の下半身を、
ズボン越しに、デコピンの要領で指で軽く弾く。上条は小さく「うっ…!」と呻いた。
上条は今すぐにでも美琴の身体にむしゃぶりつきたくなる衝動に駆られるが、
本能の赴くままに行動しては、また美琴を怒らせてしまうかも知れないので一度引いてみる。

「あー…勿論、美琴が嫌なら止めるけど―――」
「ウソウソウソごめんごめんごめん」

瞬間、あっさりと美琴の牙城が崩れた。余裕を見せられたのは一瞬だったようだ。
美琴は引き返そうとする上条の腕をガッチリと掴んでいる。

「えっと…では、ワタクシめも入ってもよろしいのでせう?」
「…うん………いいわよ?」

ほんのり頬を上気させながら上目遣いで「いいわよ?」なんて言われたら、
紳士を自称する上条も我慢なんてできない。
気が付けば彼は、美琴と唇を重ねていた。舌を絡ませる程、熱く、激しいキスを。




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