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16:9にしたい
1
:
凛
:2011/11/12(土) 12:19:16
編集の初歩で詰まっています。このソフトを使うのは初めてです。!Premiere Pro CS4を立ち上げるちソースモニタとプログラムモニタ
の2つが表示されます。その、プログラムモニタで動画ファイルにすると
http://www.youtube.com/watch?v=TQrIVo0K1Ko
のような表示になってしまいます。
立ち上げ時に設定をいじると、
http://www.youtube.com/watch?v=tPBcr4Iw46o&feature=related
のようになってしまう。
普通に16:9で周りに空白が少なくするようにするには、どうしたらよいでしょうか
2
:
高山カツヒコ(www.tepproject.com)
:2011/11/12(土) 22:56:25
デジタルビデオは規格によってピクセル解像度と、ピクセルの形と、一秒間に記録されているフレームの数が違います。
一つ一つのピクセルは正方形ではなく、縦長だったり横長だったりしますので、その比率も合わせないといけません。
これらを正確に認識していないと、上記のような仕上がりになります。
素材を撮る時のキャメラと、編集時のシーケンスと、最終的な書き出し時の設定で、それぞれどうするかを決定しておかなければいけません。
まず、一番最初にPremiereProCS4の編集プロジェクトを作る時に、何をしたいか決めてください。それによってシーケンスの設定が変わります。
もし撮影がDVキャメラで、仕上げがDVD-Videoを作るなら、撮影素材、完成品ともに、ピクセル解像度720×480、ピクセル縦横比は16:9作品の場合は「1.2121」、フレームレートは24p作品ならば23.976fpsでフィールドはプログレッシブ、60i作品なら29.97fpsで優先フィールドは偶数、という風になります。
シーケンス設定も、書き出しのフォーマットも、それに合わせます。
ハイビジョンキャメラを使ったり、Blu-rayディスクを制作する時は、解像度もピクセル縦横比も変わるので、それぞれ設定を調整します。
大きな解像度のシーケンスに小さな解像度の素材をそのまま乗せると、
http://www.youtube.com/watch?v=TQrIVo0K1Ko
のようになります。
シーケンスのサイズを撮影素材に合わせるか、それともハイビジョンで仕上げたい時などは、素材を引き延ばして拡大したりします。
ピクセル縦横比が正確に合っていないと、
http://www.youtube.com/watch?v=tPBcr4Iw46o&feature=related
のようになります。
例えば、正方形ピクセルを使うシーケンスに、横長ピクセル用の素材を正方形にして乗せると、横が足りなくなってサイドが黒味になります。
キャメラが何で、どういう設定で撮っているか。
最終的に、何で観るための映像を作るのか。
まずは、それを明確にして、それぞれがどういうフォーマットなのかを把握して下さい。
3
:
凛
:2011/11/12(土) 23:59:15
ありがとうございます。
使用可能なプリセット:DV24PのWidescreen 48khzを選択し 書き出しを NTSC DVワイドスクリーンにしました
⇒
http://www.youtube.com/watch?v=S-7GiORyU0U
これで大丈夫でしょうか・・
4
:
高山カツヒコ(www.tepproject.com)
:2011/11/13(日) 00:11:44
ですから、キャメラは何を使用し、フォーマットは何で、どういて設定で撮影した素材ですか?
そして、どういうメディアを使って視聴する予定ですか?
まず、そこからです。
素材の素性を無視してシーケンスと書き出しだけいじっても意味はありません。
編集は、ただイタズラにツールをいじっても解決はしませんし、たまたま上手くいっても再現性がありませんし、いざ上映会に出品する際にも出品フォーマットを揃えたりができなくなります。
正確に規格されたメディアに乗せるための技術職でもあり、それができないと視聴環境によって伝えたい事が歪んでしまいます。
それがちゃんとできた上で、初めて「表現」ができます。
5
:
凛
:2011/11/13(日) 14:38:53
カメラ:SONY HVR−Z5J 設定;24f ワイドスクリーン
フォーマット:AVI 視聴メディア:DVD
その上で、プリセット:DV24PのWidescreen 48khzを選択し、書き出しを NTSC DVワイドスクリーンにしました。
6
:
高山カツヒコ(www.tepproject.com)
:2011/11/13(日) 22:51:07
HVR-Z5Jは、HDVカムですから、おそらくSDTVのDVCAMモードと、HDTVのHDVモードの切り替えが利くはすです。
どちらで撮っているかで全く変わります。
素材のクリップをPremiereProの読み込み、プロジェクトウィンドウで素材を選択すると、素材の解像度、フレームレート、ピクセル縦横比が表示されるはずです。
プロパティーを開くと、更に詳しいデータが表示されます。
それらを確認してください。
AVIはフォーマットはではなく、単なる動画の拡張子です。
同じAVIでも、解像度、フレームレート、ピクセル縦横比、圧縮方法は、様々です。
7
:
凛
:2011/11/16(水) 23:56:25
分かりました、有難うございます。No.3で要領得ないことを書いてしまって、手間取らせました。申し訳ありません。
8
:
高山カツヒコ(www.tepproject.com)
:2011/11/17(木) 01:48:59
多くの場合は、HDVモードで撮影した素材の場合は、HDV解像度のプロジェクトで編集します。
HDVには、ピクセル解像度1440×1080、ピクセル縦横比1.3333と、ピクセル解像度1280×720、ピクセル縦横比1.0の二種類があります。
PremiereProの場合は、HDVのプリセットの中から適したものを選びます。
そして、一端HDVのまま編集後、HDTVサイズでレンダリングして、HDマスターとし、後にBlu-ray等HDTVでの使用の際に備えて保存しておきます。
その上で、次に形式MPEG2-DVDで書き出し、Encoreで、視聴用のDVD-Video化します。
DVモードで撮影された素材の場合は、720×480、縦横比1.2のプロジェクトで編集し、同様に形式MPEG2-DVDで書き出し、EncoreでDVD-Video化します。
いずれにしても、プロジェクトウィンドウで撮影素材のプロパティーを確認しなければいけません。
そして、目的のプロジェクトにアスペクト比が合っていない場合は、「フッテージを変換」でピクセル縦横比を確認し、正しい縦横比に変えてやります。
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