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『食屍鬼倉庫スタンドコンテスト本スレ』
1
:
『N』
:2009/12/05(土) 22:00:34
倉庫VSオウガのスタンドコンテスト。
板代表数人が、全員の総合力を競って
板単位での勝敗を決める板間対決スタコンです。
2
:
『第一回基本事項』
:2009/12/05(土) 22:03:20
<参加者>オウガ板と倉庫板それぞれ5名ずつ。計10名。
<審査員>オウガ板倉庫板各二名ずつを『予定』。
<開催日程>
投稿:12月5日(土)23時〜24時(くらい)
審査期間:12月6日(日)23時(くらい)まで
結果発表:12月7日(月)23時(くらい)より
審査が早ければひょっとしたら早まるかも。
<お題>
『屍生人』と『吸血鬼』の群が住む『洋館』から『囚われ』の令嬢を助け出し、
脱出するミッションの参加者のスタンド。
ただしここの『屍生人』および『吸血鬼』は『スタンド』が見える(干渉はできない)。
原作の切り裂きジャックやワイアードベックのような特殊な『屍生人』も居る。
ドラマティックな展開(状況に対し『面白い』戦いや
救出・脱出の光景が目に浮かぶ能力と
強すぎずかといって弱すぎずのバランス)が出来るものが望ましい。
<縛り事項>
『物質』を創り出すスタンド 『物質』を他の『物質』に変化させるスタンド は『禁止』とします。
縛りの詳細は
>>3
3
:
『第一回基本事項』
:2009/12/05(土) 22:03:46
<今回禁止の『物質創作』『物質変化』の定義>
具体的に形あるもの(ジッパー・パラシュート・プロペラ・肉まん)、
あるいは生物そのものを『創り出す』あるいはそれに『変化』させる能力を
『物質創作』『物質変化』とします。これには一部(『腕』など)も含みます。
また、あまりにも密接にヴィジョンと関わっている為に発生する『創作』に関してはアリとします。
具体例を出すなら『拳銃』から出る『弾丸』、『蜘蛛』が放つ『糸』などです。
少なくとも上記二つは『OK』です。その他、微妙なところは『審査員しだい』となりますので
そこでの『減点』が怖い人はそういったスタンドは避けた方が無難でしょう。
『炎』『水』『影』など『完全自然物』はこの『定義』に『含みません(OKということ)』
が、厳しく行く『審査員』もいるかもしれませんから『注意』。
『蛇のような炎』などは『グレーゾーン』。『審査員しだい』。
上記のとおりですので『隆起させる』『丸くする』などはここでいう『物質変化』ではありません。
<審査員の方へ>
万が一、この『縛り』に引っかかる『スタンド』が提出されても、
『評価せず』は避けて頂くようお願いします(やさしめの『減点』に留めて頂きたい)。
今回は『対抗戦』なので一つでも極端に減点されるスタンドがいると
それだけで勝敗が決まってしまい、『興』が削がれる可能性があるためです。
『ポリシー』に反する方もいるかもしれませんが、なにとぞお願いします。
4
:
『第一回基本事項』
:2009/12/05(土) 22:06:18
■投稿は『セルフ』でやって頂きます。基本は全員『名無し』で。あと『パワー表記統一』でお願いします。
また、個人がわかるような独特な書き方をしている方は出来るだけ控えてもらったほうがベネ。
『スタンド名』の横に『英語表記』を入れるのも避けて頂きたいところです。
■中の人発表はまとめてこちらでやりたいので参加者は投稿後、投稿スタンドとPL名を
nicobtd@yahoo.co.jpに送るか、あとで各板ROM不可チャに回りますので
そこでこっそり教える形でお願いします。
■今回は参加者が決まっている、逆にいえば決まっている方には
スタンドを出して頂かないと困ってしまいますので、
遅れてしまってもある程度はOKとします。
ただ基本的にやむをえない場合のみで意図的に遅れるのは止めて下さい。
■『審査』に関しては基本は時間厳守でお願いします。
5
:
『第一回審査員紹介』
:2009/12/05(土) 22:07:53
【オウガ】
『 』:オウガの顔。
『神藤』:オウガの良心。
【倉庫】
二名の『予定』はあるのですが、
現在二人とも『確約』はなく、
会場への到着が遅れているようです。
★一番最悪のパターンではオウガ側の
『二名審査』となります。ごめんなさい★
6
:
『第一回オウガ側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:11:10
【ミカゼ】(先鋒)
『私はオウガー512傑の中でも一番の小物ッ!』
新手での板活動を経てオウガーへ辿り着いた猛者。
『迷い歩く者』からの研鑽を積みここまでのし上がったその努力は伊達じゃない。
代表PCは、美風『ニュース・オブ・ザ・ワールド』とニーチェ『オール・セインツ』。
ニーチェは負けたら素晴らしい組織を立ち上げてくれるそうなのでそれも期待。
<代表作成スタンド>
『クリスタル・キャッスル』(第五回オウガースタコン二日目第一位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1240580841/89
『スピリチュアル・マシーンズ』(第二回交流スタコン総合第二位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2419/1082211625/13
『ブラック・フォース』(倉庫裏コン17位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1247923831/10
7
:
『第一回オウガ側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:14:15
【みゅ】(次鋒)
『さくっと勝って前々回の雪辱を晴らします』
『みゅ』は、ねこみみアイドルだみゅ。オウガの小姑を目指しているんだみゅ。
代表PCは黒瀬『グラフトン・ストリート』だみゅ。
みゅくろま〜じっ♪(意味は理解出来ず。おそらくだが変身する時の魔法の言葉か?)
〜以上チャットでの聞き取りまとめ〜
スタコン2007FINAL9位。『突発スタンドコンテストinオウガー 2nd』1位。
前回合同スタコン9位。『第六回オウガースタンドコンテスト』2位
『3行スタンドコンテスト』4位。
<主な作成スタンド>
『オデッセイ』(オウガ板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2247/1245840216/52
『マドンナ』(オウガ板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2247/1245840216/49
『エアフロウ』(倉庫スタコン2007参加スタンド)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1197605665/38
8
:
『第一回オウガ側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:15:23
【エルマー】(中堅)
『殺伐しようぜ』
倉庫で『BAR』『銀幕』(隠し)を経たのちにオウガに移住。
そこでも『銀幕』としてちょろちょろ射抜く。
オウガ紹介サイト、オウガポータルの生みの親。
代表PCは倉庫はシンバ『MCラフス』、オウガはエルマー『COM』。
世界コン入賞5回、第一回交流スタコン2位の実力者。
そのスタンド作成能力に期待したいところ。
<代表作成スタンド>
『カートゥン・ヒーロー』(第二回交流スタコン総合第8位の改良版)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1105334882/364
『ブリティッシュ・インヴェイジョン』(オウガ板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1105334882/412
『アークティック・モンキーズ(オウガ板での供与スタ(多分))
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1237646614/221
9
:
『第一回オウガ側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:16:42
【『見届人』】(副将)
『「勝った!第三部、完!」のようです』
オウガー生まれオウガー育ち。クソスタ社会の純粋培養。
そんな『新参供与者』、『見届人』。
供与したスタンドはまだまだ少ないが、
その実力は折り紙つきの、これからの活躍が最も期待される一人。
<代表作成スタンド>
『ルーク&Q』(オウガ板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1249831274/690
『ゴーストフェイス・クリスマス』(オウガ板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1249831274/712
『ホワイトライン』(オウガ板でのオリスタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1105331038/605
10
:
『第一回オウガ側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:17:10
【十】(大将)
『旧オウガ代表として頑張ります!』
新手で咲崎『アイコン』として活動。『十文字』が初代スタコンで三位になり旧オウガで供与活動。
新手スタコンで二位になり『ジュエル』として供与活動。
オウガではアカネ『レッドローズスピードウェイ』として活動。
そんな輝かしい板生活を送るスタンド作成のプロフェッショナル。
その珠玉の名品を今夜また味わえるのか!?
<代表作成スタンド>
『ルナティック・カーム』(新手板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/1408/1110203667/6
『スライド』(新手板でのミッション敵スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/1408/1143122177/256
『レッド・ローズ・スピードウェイ』(第一回交流スタコン三位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1105331038/174
11
:
『第一回倉庫側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:19:20
【『ニコ』】(先鋒)
『「うみねこのなく頃に散EP6」12月30日 コミケにて配布予定!』
主催者自らの参加。倉庫側だからといってNO不正です。信じて下さい。
ええと倉庫で色々やりつつ供与活動は主に新手だったので代表作は新手メイン。
色々ありつつスタコンにはなるべく参加しようと思っています。
<代表作成スタンド>
『ゲリラ・ラジオ』(新手板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/1408/1072114619/418
『moe.』(新手板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/1408/1029161207/336
『マッド・ライオン』(第三回新手コン一位)
http://jbbs.livedoor.jp/movie/1408/storage/1122386483.html
#97
12
:
『第一回倉庫側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:20:07
【『木戸銭』】(次鋒)
『「DARKER THAN BLACK 流星の双子」 MBS・TBS・CBCで毎週木金土深夜に放送中!』
倉庫の若手と言われ続けて早5年。未だに倉庫の新人といえばこの人。
PCは木戸銭『アッシュトラックス』。
最近はオウガや新手にも出張し、自分を鍛えているとの噂。
『スタンド作成』に関しては未だ経験が浅いものの、
その成長っぷりは超スゴイと一部で評判。
とにかく期待してもいい。そんな男。
<代表作成スタンド>
『ストリームラインズ』(倉庫板での射抜きスタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1070804538/436
『T.M.Revolution』(倉庫板の邦楽名スタコン第4位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1102875284/155
『ラ・ドンナ・インヴィシブル』(第三回オウガースタコン第10位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1231590160/7
13
:
『第一回倉庫側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:20:36
【『永』】(中堅)
『「劇場版 涼宮ハルヒの消失」 2010年2月6日(土)より全国ロードショー!』
現倉庫で一番スタンドを供給しているとの噂の男『永』。
オウガや運命でも活躍している男でもある。
その正体は謎に包まれているが彼の行く先は
三重に栄光の道が開かれているらしい。
スタンド生産量はかなりのものだがその質は果たしてどうか。
真価が試される時が来たのだろう。
<代表作成スタンド>
『スマッシュ・ドライブ』(倉庫板でのミッション敵)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1247398855/279
『GUN-G』(運命板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1158678210/525
『パーフェクト・サークル』(オウガ板での供与スタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1105334882/919
14
:
『第一回倉庫側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:21:49
【『射抜き手』】(副将)
『Xbox360専用ソフト 想定科学アドベンチャー Steins;Gate 通常版定価7140円で好評発売中!』
倉庫の新進気鋭の射抜き手、その名も『射抜き手』。
実力はあるのだが過疎の煽りを受けてか、
いまいちスタンドが使われていない印象。
とりあえず倉庫でミッションを開いて欲しい人NO1(当社調べ)。
<代表作成スタンド>
『ゴールデン・ブルー』(倉庫板での射抜きスタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1070804538/386
『アッシュトラックス』(倉庫板での射抜きスタ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1070804538/321
『タンバリン・ダウン』(第六回オウガコン一位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1253463920/16
15
:
『第一回倉庫側参加者紹介』
:2009/12/05(土) 22:22:18
【大鵬清玄】(大将)
『「久正人、待望の新作読み切り『フォービリオンナイツ』 ジャンプSQ2009年12月号に掲載! アンケートよろしく』
『男』の悪意の結晶である『糞』に対抗する一派『大鵬流』で有名。
その別名アラタは『肉体の欠損』を至上とする地獄絵師として有名。
彼の作るスタンドは様々な意味で『脅威』に満ち溢れている。
<代表作成スタンド>
『ヴァクト・アム・ライン』(交流板世界コンドイツ編一位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2419/1108919338/540
『サンタモニカ』(倉庫板『スタンドコンテスト2007FINAL』最下位)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/412/1197605665/40
『ビッグ・バング』(「『スタンドコンテスト』in新手板」『予選』最下位)
http://jbbs.livedoor.jp/movie/1408/storage/1102604306.html
#6
16
:
『第一回審査項目』
:2009/12/05(土) 22:24:24
それぞれ『6つの項目』にて審査します。
各項目は『1点〜10点』を基準とします。
『独自項目』は審査員各々好きな項目を作って採点して下さい。
『順位』は初めは『総合評価』のみで判断、
同点だった場合は『全項目の得点合計』にて判断します。
(それでも同点の場合は投稿順の早いほうの勝ちとします)
審査項目テンプレ
センス: バランス: オリジナリティ:
使いたい度: 独自項目: 総合評価:
17
:
『第一回採点方法』
:2009/12/05(土) 22:25:40
【いつものスタコンと違う採点方法】
今回、『採点の幅が大きい審査員の意見ほど順位に反映されてしまう』という現状システムの不備?を
修正する為、『審査員』ごとの『順位』を決め、その総合ポイントによって順位を決めたいと思います。
『一位』は『10ポイント』、以下順位が下がるごとに1ポイントずつ下がり、『十位』は『1ポイント』となります。
つまり、
『審査員1』の中で『1〜10位』を決め、それぞれの点数を割り振る、
これを『審査員2』『審査員3』『審査員4』でも行う、という形です。
よって最大は40ポイントとなります。
『板』同士の対決も五人全員のこの『ポイント』を足して、多い方が勝ちとなります。
集計の段階でちょっとややこしいくらいで一般参加者に負担は余りないと思いますのでよろしくお願いします。
『審査員』も『順位付け』は運営側でやるので普通に審査して下さって構いません。
18
:
『第一回罰(予定)』
:2009/12/05(土) 22:26:40
【罰】
参加者を中心としたチャット等での語らいにより、
倉庫側が勝った場合、
次の開催まで
1.オウガ側から倉庫で動く生贄を一人以上出す(チャット含む)
2.倉庫でオウガ人がミッションを一つ以上やる
3.倉庫でなかなか埋まらないミッション募集があったら出来るだけ出る(オウガ民有志の努力目標)」
あと 4.ニーチェ率いる組織の本格稼動
(
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2053/1245772041/335
)
オウガ側が勝った場合、
★オウガスタコン参加者PCの絵を倉庫絵師が描く
となりました。条件に明らかな差があるような気がしますがたぶん気のせいです。
19
:
『N』
:2009/12/05(土) 22:29:25
以上で前置きは終了。23時に投稿開始としたいと思います。
20
:
『N』
:2009/12/05(土) 22:59:59
ミッション内容:『スタンド』が見える特殊な
『吸血鬼』と『屍生人』の館からの『令嬢』の救出
危険度:?
難易度:?
募集人数:10名
参加資格:オウガ板代表5名、倉庫板代表5名
備考:ミッション参加希望者は、以下に匿名で『スタンド能力』を記入する事。
21
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:00:24
本体の愛用する『リボルバー拳銃』と同化して発現する。
リロードするという意思を『トリガー』に、『スタンド』を握る手ごと、
本体の認識している『弾丸』の地点に『生える』ように移動する。
『スタンド』が移動した時点で『リロード』は完了する。
その後、『リロード先』へと移動したり、逆に『スタンド』と手を引き戻す事が出来る。
『手』だけを出したままにしておいたり、僅かに進んで『腕と顔』だけを出すような事も可能だが、
『半身以上』の移動は『戻る』という選択肢の喪失を意味する。
発射されていない『弾丸』でも、発射された『弾丸』でも『移動先』にする事が可能。
発射された『弾丸』でも、『リロード』が完了次第『再発射』が可能となる。
能力によらない、直接的な『弾込』も勿論可能である。
『アーティファクツ・フリースタイル』
パワー:無し スピード:無し 射程距離:B
持続力:A 精密動作性:無し 成長性:A
22
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:06:17
本体の『血液』に潜む、多量だが極めて微小なスタンド群。
一体一体は小さく非力であるが、『血液』が付着した面に対して『風圧』を与える能力を持つ。
このスタンドが任意に発生させる『風圧』の最大威力は『超スゴイ』。
ただし、『媒介』となる『血液』が乾くまでが『風圧』の持続時間となるため
より強大な『風圧』を与えるほどその持続時間は短くなる。
『レッド・スナッパー』
パワー:E スピード:E 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
23
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:07:29
拳大の『八つ』の『蛇の頭』の『ヴィジョン』。
ヴィジョンとの間に視聴覚などの共有は持たないが、位置だけは大雑把にわかる。
『能力』は『激流』となること。
『リネア・セッタンタセッテ』は本体が触れた場所の地面や壁、天井など面から張り付くようにして動き、
その軌跡には、『リネア・セッタンタセッテ』と同様の太さの『青い線』がひかれる。
通常はただの『線』だが、なにかが『線』に触れたとき、『線』全体が濁り、『激流』へと変わる。
『激流』に深さはないが、表面に実体化したスタンド物質である『水』が走り、
激しい水しぶきをあげながら、ものスゴいパワーで『線』に触れた物体を巻き込んで下流へと下る。
下流とは常に『リネア・セッタンタセッテ』の方であり、たとえ壁でも天井でも関係なく、物体を巻き込んで流れる。
『激流』からのパワーによる脱出はほぼ不可能であるが、90度以上のカーブにおいては、曲がりきれずにブッ飛ぶ。
『水』の大半は『リネア・セッタンタセッテ』へと吸い込まれる様に消えていくが、線から溢れた『水』はそのまま残る。
『激流』が持続するのは『5秒間』で、時間がたつと『線』は消え、『リネア・セッタンタセッテ』も消える。
このようにして役目を終えた『リネア・セッタンタセッテ』は、直ぐにでもまた、本体から再出発することが可能。
また、ダメージによって消滅した場合も、それに付随している『線(あるいは激流)』はその時点で消滅する。
その時のダメージは、本体の全身に返ってくる。
すべての『リネア・セッタンタセッテ』がダメージにより消滅すると、本体は死ぬ。
『リネア・セッタンタセッテ』(『( )内』は『濁流』のスペック)
パワー:なし(A) スピード:C(B) 射程距離:C(20メートル)
持続力:E 精密動作性:D(E) 成長性:D
24
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:20:59
連結器のような形をした小さな金具を、アクセサリのように
体中に無数にぶら下げたビジョンのスタンド
遠隔操作できるその『連結器』は、なにか別のものに触れることで、
その場所に実体化してくっつき、触れるまでに通った空間に蜘蛛の糸のように『線』を残す。
『線』は、触れることや切ることは出来ず、また『線』自体が何かに抵抗を与えることも無い。
能力は、『線』に沿って行動ないしは移動する物体を、生物器物問わず『高速移動』させること。
『高速移動』する生物や物質が『線』の存在を認識している必要は無い。
また、『線』から外れた場合は、すぐに通常の速度に戻る。
『線』を消すには、『連結器』を触れている物質から外す必要がある。
またこれは非スタンド使いであるかを問わず誰でも出来る。
『ユーロ・エクスプレス』
パワー:B スピード:C(『線』に乗った場合はA相当まで早くなれる 他の物質も同じ) 射程距離:E(『連結器』は50m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:C
25
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:22:48
細長い、或いは平べったい物体に触れることで
その物体を『渦巻状』にする能力。
巻き取る方向や、円の大きさ、周回数などは
スタンドが触れた時点で自由に設定できる。
『ロールカーペット』のような密着した『渦巻』の他に
『対数螺旋』のような間隔の空いた『渦巻』にすることも可能。
巻き込むパワーやスピードも自由で、最大ではスタンドのものと同程度。
家屋に設置された『扉』や、人体の『四肢』など、
物体の『一部分』に対してのみ能力を使用することもできる。
『渦巻状』にすることで、それが物体自体へのダメージになることはなく、
対象の機能や性質も失われる事は無い。
『渦巻状』になった物体は、スタンドのパワーで固定され、
真っ直ぐに引き戻そうとしたり、逆に過剰に巻いたりすると、元の『渦巻』に戻ろうとする力が働く。
『能力』が解除されれば、一瞬で本来の形状に引き戻される。
『スパイロジャイラ』
パワー:B スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:D 成長性:B
26
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:31:06
15cm程の人型の群体型スタンド。
彼らは優秀な『国境警備隊』である。
視界内の『線』を国境と定めることでこのスタンドは発現し、許可無く越境を行う不届き者に容赦なき発砲を浴びせる。
発砲は優秀な隊員によって直ちに報告され、たちどころに本体の知るところとなる。
『国境警備隊』は八人で構成され、一つの国境につき最低二人の警備が必要である。
『ジャーマン・ベル』
パワー:C スピード:B 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
27
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:40:08
殴ったところを中心に引力を発生させる能力。
殴るパワーが強いほど引力は強くなり、射程も広くなる。
ただし引力の影響を受けるのは殴られた物体に触れているもののみ。
また、殴られた物体自体には引力の影響はない。
『フリーダム』
パワー:A スピード:A 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:D 成長性:C
28
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:51:06
触れた『死体』の『筋肉』の、『収縮』と『弛緩』を『微細』に操作するのが能力。
『死体』を調達出来れば『極限』まで『収縮』させ、
その硬度で『武器』や『盾』、『足場』にする事も可能だし、
『弛緩』を調節して『鞭』や『ロープ』、跳び箱の『踏み台』のような使用法も可能。
『収縮』と『弛緩』を上手く使えば『動かす』といった事も当然可能となる。
また、拳でなくとも身体の一部が触れていれば、能力は施行可能。
『生者』の体の一部でも、千切れた『腕』や壊死した『足』などは『死体』と見做す事が可能。
『キャンディー・ブッチャーズ』
パワー:B スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
29
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:54:38
本体の姿を映した物体に、その姿を残す。
能力を使用することで、鏡や瞳などに本体の姿が映りこんだまま離れなくなる。
その映りこんだ『姿』が『スタンド』。
映りこんだ『媒体』から剥離し、本体が自在に操作することが可能。
『姿』の大きさは映りこんだ大きさと同じだが、薄っぺらで脆弱。
本体は『姿』の大まかな位置を認識でき、
監視カメラのように、一つ一つの『姿』を指定して、視覚を共有することもできる。
基本的に『姿』とは微弱にしかダメージフィードバックを共有しないが、
感覚を共有していた場合、その『姿』を破壊されると本体もダメージを受ける。
また『姿』が剥離した『媒体』は、その『姿』が破壊されるまで二度と『本体』の姿を映さなくなる。
『バッド・シェイプ』
パワー:E スピード:C 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:D 成長性:C
30
:
新手のスタンド使いかッ!?
:2009/12/05(土) 23:59:25
スタンドビジョンは重さ『約15トン』にもなる、実体化した巨大な岩石。材質は大理石に近い。
本体のスタンドパワーでは、そのままの状態では重すぎてとても動かせない。
実体化しているので、何らかの破壊を受ければ砕け散る。その際、本体にダメージは無い。
砕け散った岩石の内、最も巨大な『破片』を『核』として、
他の小さな『破片』を、任意のタイミングで一直線に『核』に『引き寄せる』ことが出来る。
『引き寄せ』られた『破片』は『核』と同化し、やがて元の巨大な岩石へと戻る。
『引き寄せる』スピードは『破片』の大きさによって異なり、軽く小さいほどスピードは速い。
また、『最も大きな破片』の重さが『500キロ』を下回った時、
本体はその『破片』に限り、自在に操ることが可能となる。
『ザ・デューク』
パワー:A スピード:C 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:E 成長性:C
31
:
『N』
:2009/12/06(日) 00:04:51
>>21-30
参加受理。
これより『審査員』による『適合審査』が行われる。
参加者各位は少々お待ち頂きたい。
32
:
『N』
:2009/12/06(日) 00:06:58
<審査員の方々へ>
お題提示にあたり『参加人数』や細かい『屍生人』と『吸血鬼』の
数や規模などは告知して『いません』。それを踏まえ柔軟性のある
審査をお願い致します。
以降、審査タイムです。
33
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:10:07
ミッション名………『命は短し歩けよ乙女』
【GM】『 』
【参加人数】10人
【締め切り/開始日時】希望者がそろい次第
【時間帯】基本は最低1日1レスのマッタリ進行。
参加者が減り次第、変則的に進行が加速する場合もある。
【報酬】1人『200万円』
【内容】古びた『洋館』に監禁された令嬢を救出せよ
【備考】
※敵は複数の『吸血鬼』及び多数の『屍生人』となる。
『吸血鬼』及び『屍生人』は、スタンドについて知識があり、
またスタンドを見ることが出来る。(干渉は出来ない)
※開始時の時刻は『夜』(令嬢が攫われてすぐ)。
『朝』を迎えるまでに令嬢を救出できない場合、ミッション失敗となる。
34
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:14:54
>>33
上記の告知でのミッションを想定し、以後参加者の評価を行っていく。
また想定としては
『屍生人』
…『ハーヴェスト』のように、あらゆる場所に無数に存在する。理性はない。
『屍生人(特殊能力持ち)』
…『洋館』内の部屋一室ごとに一匹配置されている。理性的な行動をとることが出来る。
『吸血鬼』
…数名。令嬢前の中ボスとして一人、令嬢を参加者から守るものが一人、
令嬢奪還後追跡してくる、『洋館』の主で最も強い『吸血鬼』が一人。
状況や進行次第で増減する可能性はある。
35
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:19:59
今回の私の独自項目は『ドラマ』性。
単に令嬢を救出するのではなく、
どれだけ『熱い』展開が出来るのか、仲間と連携が取れるのか、
場を切り抜けるのか、といったドラマティックな、
あるいはヒロイックな物語を展開できるかを重点に置いている。
よって、そもそも戦闘を回避しやすいスタンド、
救出をするためだけのスタンドなどの評価は、高くはない。
36
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:20:38
>>21
移動の方法が強力であり、ミッションをクリアするのであればうってつけであり評価も高いが、
戦闘をほぼ回避できてしまう点が『ドラマ性』を大きく削ぐ。
移動先を何らかの方法で予測した吸血鬼や、
その移動に対応できる特殊能力を持った屍生人が居たとしても、
移動しないという選択や、発射していない銃弾も対象と出来る点が、
高い戦闘回避能力をさらに徹底とさせており、それらがつけ入る隙を塗りつぶし、
面白みを切り落としてしまった。
調子に乗り令嬢の元まで一番乗りで到達するが、
そこで能力の予測をつけ、完全に対策を練った敵の罠にかかり、死ぬ。
『アーティファクツ・フリースタイル』
センス:5 バランス:2 オリジナリティ:5
使いたい度:4 ドラマ:2 総合評価:3
37
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:21:20
>>22
血液に風圧という関連性は、まず解らず、
『吸血鬼』相手に『血液』というのは少し安直という印象を受けた。
当然予想され得る状況として『吸血鬼』に血を吸われた場合、
吸われた『血液』はスタンド能力を行使できるのかどうか、明記するべきだ。
能力単品で見るならば『血液』という発現に必要な道具である以上、
長期戦は非常に不利であり、『屍生人』との戦闘が続けば命が危ういだろう。
予定された死というものは陳腐であるもののドラマには繋がるとは思うが。
味方とともに戦線を押し上げ令嬢の元まで到達するが、
最期に失血死するほどの血を用いて『吸血鬼』を吹き飛ばし、
令嬢の腕に抱かれ笑顔とともに、死ぬ。
『レッド・スナッパー』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:4 ドラマ:5 総合評価:4
38
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:21:40
>>23
ヤマタノオロチをモチーフとしている点は解るのだが、
激流と化した場合のスペックを考えると、8体は流石に多すぎるのではないか。
線として発現するというのもややイメージからチグハグになってしまっている。
確かに罠としての使い方ができるが、そうなるとやはり8体は多すぎる。
ピンチの時に敵諸共自分も吹き飛び、
仲間が令嬢を救出し洋館から脱出を試みている最中、
血を吸われ『屍生人』として仲間たちに襲いかかり、死ぬ。
『リネア・セッタンタセッテ』
センス:6 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:5 ドラマ:5 総合評価:4
39
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:22:21
>>24
『線』の利用は誰でも行うことが可能であるという点と、
『連結器』を外すという解除手段は或いは敵に利用されたり、
阻まれたりする状況が想像しやすく、逆に敵に外されることを見越した一手など、
ドラマティックな展開も予測できる。
しかし「触れるまでに通った空間」という能力と、遠隔操作可能であるという点、
連結器はヴィジョンの説明を見る限り「無数」にあるという点が評価を下げる。
「触れるまでに通った空間」とすることでくっ付けた物体の『線』をGMの判定に任せることになり、
状況的にはご都合主義的な幸運、どんでん返し、デウス・エクス・マキナを誘発しやすく、
複数の『連結器』によりその面が一層際立ってしまっている。
あまりに有利な判定ばかりが発生すれば、状況は白けるだろう。
高速移動を行っている最中機械仕掛けの罠に引っ掛かって、死ぬ。
『ユーロ・エクスプレス』
センス:7 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:6 ドラマ:4 総合評価:5
40
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:22:54
>>25
能力自体はよくあるタイプであり、使い方もよくある物質を変化させるタイプと同義だろう。
汎用性もあり、それなりのパワーと範囲を持つ特性上多数の『屍生人』を足止め出来る。
攻撃よりも防御(攻撃的ディフェンスというかもしれないが)に向いたスタンド能力で、
物語中盤までは非常に活躍するタイプだろう。
令嬢を救出する際、味方が令嬢を部屋の外へ出し逃げる時間を稼ぐため、
新手の『吸血鬼』との戦闘を繰り広げ、死ぬ。
『スパイロジャイラ』
センス:5 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:5 ドラマ:5 総合評価:4
41
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:23:23
>>26
前述の『スパイロジャイラ』の説明ように、攻撃的ディフェンスに特化したスタンドと言える。
仲間が部屋等に入り武器や情報の調達、治療や休憩を行っている場合の護衛や、
簡易レーダーとしての役割も果たす点では、仲間に一人欲しいタイプだが、
自動操縦であるため派手さはなく、ドラマティックさにはやや欠けてしまう点は否めない。
令嬢を救出し洋館脱出まであと一歩というところで、
洋館の中でも最も強い吸血鬼に設置しておいた隊員を全て破壊され、
生き残りの仲間と令嬢にポツリと遺言を呟き、死ぬ。
『ジャーマン・ベル』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:4
使いたい度:5 ドラマ:6 総合評価:5
42
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:24:19
>>27
触れているものにのみ引力が働く、というのは非常に面白い。
殴るパワーが大きいと射程も広くなるため、
本体や仲間を巻き込む以上、安易にパワー:Aの足止め空間を作成できない点も評価できる。
多数の相手とも闘うことが出来る上に、味方との連携も見込め、
応用力も申し分ない。
吸血鬼を打倒し令嬢を抱きかかえ『洋館』から脱出し、
令嬢から口づけを賜り、生還する。
(令嬢が吸血鬼化しているならば、ここで血を吸われ、死ぬ)
『フリーダム』
センス:7 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:7 ドラマ:7 総合評価:7
43
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:24:38
>>28
『死体』との条件だが、まだ行動している『屍生人』は
『死体ではない』 という判断で評価を進める。
仲間が敵を倒せば倒すほど、有利になっていくスタンド能力で、
多数の『屍生人』を殆ど手駒にすることも可能であり、
真正面からの侵攻に非常に特化したスタンドである。
反面、『吸血鬼』の登場以後は逆無双にかけられる可能性があるが。
仲間の死体を能力下に置き、仲間との間に軋轢が発生するなどの展開も見込めるが、
しかし如何せん、それ以外のドラマ性には欠け、
特に幾許かの『屍生人』の死体を入手した後は展開などが単調化し、
面白みに欠けてしまう状況が容易に想像できる。
逃走の最中に吸血鬼の致命傷を受け、
最期の力を振り絞り死にゆく自分自身の身体に能力を行使し、
生き残った仲間と令嬢を抱えその場を脱出し、死ぬ。
『キャンディー・ブッチャーズ』
センス:6 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:7 ドラマ:6 総合評価:6
44
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:24:57
>>29
本体の姿を手軽に隠すことが可能であるものの、
スペック等の都合上、本体は仲間とともに行動する必要性があり、
結局仲間が攻撃を受けるという点では変わらないため隠密行動には向かない。
また動作は指定できるとあるが、
仲間の姿を隠すなどし視界を妨害しきれるほどの大きさの『姿』を、
瞳にうつさせることはまず不可能で、あまり効果的とは言えない。
相手が『吸血鬼』や『屍生人』という、視覚にのみ頼った情報感知をとるとは限らない、
という点も脆弱さを予想させる。
鏡などを用いた陽動なども考えられるが、幻覚系としてはやはり弱い。
隠れた場所から不意打ちを狙う敵への簡易レーダーとしては役立つが。
嗅覚に優れる『屍生人』の攻撃により、死ぬ。
『バッド・シェイプ』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:5
使いたい度:3 ドラマ:2 総合評価:2
45
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:25:15
>>30
『15t』もの巨大な岩石というだけで、恐ろしく堅牢な防御能力を誇る盾である上、
引き戻すことにより攻撃も可能であると同時に、実質的に破壊不可能である点がかなり凶悪。
しかしこちらも『キャンディー・ブッチャーズ』同様、
状況や展開が似通ってしまい、敵が打破しない限りグダグダとした展開が続いていき、
逆に打破できる敵が出た後は徹底した空気になりえる可能性が否めない。
令嬢のいる部屋まで到達後不意に現れた吸血鬼の一撃を腹部にもらい、死ぬ。
『ザ・デューク』
センス:3 バランス:2 オリジナリティ:4
使いたい度:2 ドラマ:2 総合評価:2
46
:
『 』
:2009/12/06(日) 03:30:05
『ドラマ』性という独自項目の性質上、
かなり個人的な趣味(王道的だが現実的なドラマ)に走っている点があり、
またここでの評価があらゆる状況での評価ではないと弁明しておきたい。
以上で審査を終了する。
47
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:47:42
某国のオフィスで働く一人の男。
彼は『剣道面』をつけた『サラリーマン』だった。
常に『竹刀』を持ち込んでいるが、
後輩や部下をむやみに引っぱたいたりしない。
『プルルルル・・・』
『弓道』 「『私』ですが?」
『Nラス』 「フヒヒ、すいませェん・・・・・ちょっと『お願い』があるんスけどォ・・・」
『弓道』 「・・・・・・・・何か?」
・
・
・
『Nラス』 「というわけで『人手』が足りないンスよォ・・・・ウヘヘェ」
『弓道』 「・・・・・・・・ふざけているのか?」
『Nラス』 「フヒ」
この物語は『現実にあった出来事』に『類似』している。
48
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:48:16
『○月糞日』・・・・・・・・・・・・
某国の“会社令嬢”(シャチョウノムスメ)が浅はかさにも愚かしいことに、
吸血鬼という名のマフィア集団に浚われる事件が起きた。
いったい警備は何をしていたのか?
責任を問いたくなるがそこは安心だった。
警備員及びボディガードの生き残りは全員首を吊っている。
『プラーン』
「これがホントの“クビ”ですね・・・・(プークスクス)」
この会社は狂っている。
49
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:48:56
問題は『どうやって救出するか』だった。
当然『会社の持てる全勢力』をあげてミッションを行うべきだった。
だが『会社の上層部』は愚かな考え方しかできなかった。
【経営委員会】
「『外注』で『スタンド使い』を雇うことにしよう」
「そのほうが『コスト』が安い」
「そうだなァ・・・・『10人』ぐらいでいいんじゃないか?」
「“選ばれし者ども”(ドラQエ4)ですネ・・・・・わかります!?」
「ハハハハハ・・・」
「『面接官』は君がやりたまえ『弓道』クン」
『弓道』「・・・・・・・・わかりました」
(嗚呼・・・・・・死なれて構わないんだな『令嬢』・・・・・)
50
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:49:23
というわけで『面接』を行うこととなった。
それがこれまでの経緯である。
ちなみに『募集10人』に対し『集まり』がぴったりだったため、
『すでに全員が内定してしまっている』。
この中に期待のできる奴なんているのか?
とりあえず適正を見極めるだけしておこう。
51
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:50:32
【独自項目】には『契約金』を設けた。
実際全員『採用』の立場を取らざるを得ない以上、
同じ『待遇』で『契約金』を払うのは不公平だろう。
平たく言えば『応用力』だ。
今回の任務は『敵の数が不明』『令嬢を救出する』『こちらは10人まで』
という限られた状況であるので、その中で活躍できそうな奴は高給取りとなる。
当然だが、募集告知欄で言っている以上、以下程度の状況は対応できねばならない。
(一人でやると勘違いした者は、以下の状況を一人で打破できる強者でなければならない)
『契約金ランク』
1:子供の駄賃 (失敗が前提でも構わないとされている。)
2:マックのバイト (歯車に歯車扱いされる存在。)
3:家庭教師 (気ままにやれるが学生時代のみ。)
4:派遣社員 (いつでも死んでいいと上層部に思われる。)
5:正社員 (下の面倒を見ないと特攻させられる。)
6:主任待遇 (正社員以下に命令権あり。責任をよく追求される。)
7:課長待遇 (命令権あり。部下を罵倒できる。残業代は出ない。)
8:部長待遇 (命令権あり。部下に特攻を命じれる。)
9:取締役待遇 (命令権あり。昼食や宿泊費を豪華に費やせる。)
10:社長待遇 (命令権特大。出発前にテレビに出れる。)
52
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:51:18
【高給取りの条件例】
・10体以上の『屍生人』に囲まれてもなんとかできる
・天井に居た『特殊屍生人』に奇襲されてもなんとかできる
・相手の住処なので当然『トラップ』があるがなんとかできる
・壁やドアに同化していた『屍生人』に本体が捕まえられてもなんとかできる
・目から蛇の生えた『屍生人』と接触しても毒を受けずにすむ
・身体からナイフが大量に飛んでくる『屍生人』と戦える
・『吸血鬼』の『目からレーザー』をなんとかできる
・『吸血鬼』に触られないで済む、触られても『冷凍』される前になんとかできる
・『吸血鬼』は頭部を完全に破壊しないと倒せないのをなんとかできる
・十字架やニンニク、銀、水に弱いという『迷信』を信じていない
・『令嬢』が『偽者』であった場合や『屍生人』にされていても対応できる
・『令嬢』がどこにいるか、調べられる
・『令嬢』を守りながら他の『吸血鬼』を相手しつつ逃亡できる
・万が一仲間が『屍生人』になっても対応できる
上記条件は半分程は『PL力』なので実際の評価とは関係ない。(半分は評価対象だが)
味方とやればなんとかなる、味方の分もなんとかやれる、というのは評価に値する。
「当然だが、これぐらいは予想される危険だろう?何を甘いことを言っている」
53
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:52:46
『弓道』「ではこれより『面接』を始める。」
『弓道』「呼ばれた方から入ってきてください。」
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0447.jpg
54
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:54:56
>>21
『弓道』「では最初の者から『面接』を始める・・・・・・名前は?」
『アテ』「はい、『アーティファクツ・フリースタイル』です。」
『弓道』「『アーt』・・・・・???すまなかったもう一度頼む。」
『アテ』「『あーてぃ・ふぁくつ・ふりー・すたいる』、です。」
『弓道』「はい結構。・・・・・・・・・では『能力』の説明を」
『アテ』「リロードするという意思を『トリガー』に本体の認識する地点に・・・・」
『弓道』「・・・・???・・・・・・簡潔に説明できるかね?」
『アテ』「えーと・・・・『弾丸への瞬間移動』のようなものです」
・
・
・
・
『弓道』「だいたいわかったが・・・・・・・・・・『吸血鬼』は弾丸で対処できるかね?」
『アテ』「はい、脳みそに撃てば楽勝です。」
『弓道』「脳に一発程度じゃ奴らは止まらんが・・・・・知っていたかね?」
『アテ』「えっと・・・・・トリックで・・・・撃ち込みまくれば・・・・」
『弓道』「まあ瞬間移動を駆使すれば掴まる危険も少なくすむだろうが、
『攻撃力は心配』だが、令嬢の元へ一人で一気に行ける勇気は買おう。」
『アテ』「ありがとうございます」
『弓道』「ちなみに『吸血鬼』は頭がいいので、『監視カメラ』などで目撃されて
能力を解析されないよう気をつけてくれたまえ。バレたら多分『殺られる』。」
『アテ』「へ?『監視カメラ』とかあるんですか?」
『弓道』「『現代』だぞ?君は『19世紀』とでも思っていたか?
連中が最新機器を使わない保障がどこにある?目からはレーザーがでる!」
『アーティファクツ・フリースタイル』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:4
使いたい度:6 契約金:5 総合評価:5
55
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:55:21
『アーティファクツ・フリースタイル』
【1】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0448.jpg
【2】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0449.jpg
56
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:58:32
>>22
『弓道』「続いての君は・・・・・・・・『レッド・スナッパー』。名前は明快だな。」
『レド』「ありがとうございます」
『弓道』「で、能力は?」
『レド』「はい。血液に風圧を与えます。触れれば吹っ飛びます。」
『弓道』「吸血鬼に血液か・・・・・・皮肉だがいいじゃないか。」
「で・・・・・『輸血』は能力でどうやるんだ?」
『レド』「え?ありませんよそんなの・・・・」
『弓道』「それじゃ『出血多r』・・・・・まさか『輸血パック』を持っていく気か?」
『レド』「はい、途中で『輸血』すれば無敵ッスよ」
『弓道』「ほ、ほほう(ヒクヒク)・・・・・・・・・・まあ、連中を誘き寄せる役割を率先する勇気は買おう・・・・」
「ところで『冷凍』されたり『目からレーザー』される危険は知っているか?」
『レド』「へ?なんですかその『ギャグ』。
『吸血鬼』が『そんなこと』やれるわけないじゃないですか。」
『弓道』「はい、どうも・・・・・・・・退室していいぞ。」
『レッド・スナッパー』
センス:4 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:2 契約金:2 総合評価:3
57
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 22:58:50
『レッド・スナッパー』
【1】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0450.jpg
【2】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0451.jpg
58
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:03:02
>>23
『弓道』「『リネア・セッタンタセッテ』君だね?読み方はこれでいいのか?」
『リネ』「はい、問題ありません。」
『弓道』(セッタンタセッテという後半部は記憶に残らないな・・・・。)
「いい能力だ。8匹居れば攻防ともに対応できるのだろうな。」
『リネ』「ありがとうございます。」
『弓道』「で・・・・・・・・・激流が『冷凍』されたらどうするんだ?」
『リネ』「え?・・・・・・・・・どうにかなるんじゃないですか?」
『弓道』「天井から奇襲された場合はどうする?『線』がないことになるが。」
『リネ』「自分に蛇をはわせておけば大丈夫です。」
『弓道』「ほう・・・・・君は雑魚狩りには向いてそうだが・・・・・・・・
『監視カメラ』で敵将に情報を与えすぎる危険がある。同じトリックが何回も使えると思うな。」
『リネ』「はあ・・・・・」
『弓道』「それと当社は『物質禁止』だが・・・・・・・・君は『グレーゾーン』らしいな。
以前『蛇のような炎』を『クビ』になりかけた過去があるが、調べてあるかね?」
『リネ』「あ、一応聞いたことあります。」
『弓道』「それと君の言う『弱点』である『ダメージによって蛇は消える点』だが、
喜べ、連中はスタンドは見えるが『干渉はできない』。
君の『その弱点』は『ないに等しい』ので味方以外には壊されないぞ。」
『リネア・セッタンタセッテ』
センス:4 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:4 給料:3 総合評価:4
59
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:03:17
『リネア・セッタンタセッテ』
【1】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0452.jpg
【2】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0453.jpg
60
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:05:25
>>24
『弓道』「やっと『人型』が出てくれたか・・・・・。
スタンド像という有利性をわざわざ失う必要はまったくない。
むしろ相手が大勢なのでそれでようやくだ。」
『ユロ』「ははあ・・・・」
『弓道』「ところで君の能力だが・・・・・『強制移動』なのか『任意発動』なのか・・・・
どちらなのかな?」
『ユロ』「秘匿事項です。答えられません。」
『弓道』「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
『ユロ』「秘匿事項です。」
『弓道』「線は全てスタンド本体と繋がっているわけか。」
『ユロ』「引き寄せるも離すも、その方向次第ですが・・・・・・
途中で壁などに当てていれば、そこに激突させれます。」
『弓道』「で・・・・・『強制移動』なのか『任意発動』なのか?」
『ユロ』「秘匿事項です。」
『弓道』「・・・・・・・・・おい。『味方を巻き込む』と判断するぞ。」
『ユロ』「秘匿事項です。」
『弓道』「『レーザー』も実際は体液という物体だから運が良ければ曲げれるが・・・・・
無数にあるという利点の仕込みが、『味方を巻き込む』危険があるが、
で・・・・・・・・・・・・・・・『任意発動』かね?」
『ユロ』「秘匿事項です。」
『ユーロ・エクスプレス』
センス:6 バランス:4 オリジナリティ:7
使いたい度:3 契約金:4 総合評価:5
61
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:07:59
『ユーロ・エクスプレス』
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0454.jpg
62
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:08:33
>>25
『弓道』「シンプルな能力だな。だが応用度はある。」
『スパ』「押忍。」
『弓道』「能力の初期発想からの煮詰め方がうまい。
『対数螺旋』という言葉は検索したが、
『伊藤潤二』の『うずまき』を彷彿とさせる。」
「私が審査することは今朝決まったことなので、
おそらくゴマスリではないだろう。」
『スパ』「押忍。恐縮です。」
『弓道』「床に対しても使えるが、味方を巻き込む可能性もあるか。
だが同時に、緊急時に味方と自分を同時に守ることもできる。」
『スパ』「押忍。欠点はスピードっす。
しかしながら『解除』を利用すれば補えるっす。」
『弓道』「強いな。ドア屍生人やレーザー回避、
また能力を利用しての壁登り等、トリックも豊富に考えられる。
令嬢を守ることにも使えるだろう。」
『スパ』「押忍。極心っす。」
『弓道』「ないものねだりで言えば、令嬢探索方法ぐらいか・・・・・
まあそれは味方がなんとかするだろう。君は採用確定だ。期待している。」
『スパイロジャイラ』
センス:8 バランス:7 オリジナリティ:9
使いたい度:4 契約金:8 総合評価:8
63
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:08:48
『スパイロジャイラ』
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0455.jpg
64
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:11:11
>>26
『弓道』「さて・・・・・・・・・・『バッド・カンパニー』を知っているかね?」
『ジャ』「はい!憧れの大先輩であると聞きました!」
『弓道』「連中は何十人といるが・・・・・・君の数は?」
『ジャ』「はい!8人です!」
『弓道』「サイズは・・・・・?」
『ジャ』「はい!15センチです!」
『弓道』「吸血鬼はマシンガンでも倒すのが厳しいのを知ってるかね?」
『ジャ』「はい!がんばります!」
『弓道』「君のセールスポイントは?」
『ジャ』「はい!防衛拠点を作れます!何か異常があっても隊員が私に報告しに来てくれます!」
『弓道』(どう見ても、その際『手薄』になりそうだが・・・・・しかも走って報告にしか見えないぞ?)
「『ヘリ』や『戦車』は使えないのか?」
『ジャ』「はい!やはり『歩兵』こそ最強です!」
『弓道』「わかった・・・・・・・・・・・がんばって(散って)くれたまえ。」
『ジャーマン・ベル』
センス:6 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:1 契約金:1 総合評価:1
65
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:12:08
『ジャーマン・ベル』
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0456.jpg
大変申し訳ないが、これを作ってるときが一番盛り上がっていた。(申し訳ないが)
66
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:15:37
>>27
『弓道』「ほう・・・・・パスAAか」
『フリ』「吸血鬼や屍生人にはそれぐらい必要です。」
『弓道』「人は日本刀を持って猫とナニガシと言うからな・・・・・
この能力は味方を巻き込む危険性もあるわけだが?」
『フリ』「地面に使えばそうなりますので・・・・・頭を使うことになるでしょう。」
『弓道』「自分も犠牲になるわけか。
触れたものにのみという制限は少し弱くないか?」
『フリ』「いえ、そうだからこそ、『仕込み』が使えます。
敵に気づかせず罠や攻撃を潜ませることができると自負しております。」
『弓道』「結構だ。パスAAに相当するリスクとアグレッシブさを感じれる。
君なら一定以上の活躍もドラマも期待できるだろう。」
『フリーダム』
センス:6 バランス:8 オリジナリティ:4
使いたい度:5 契約金:7 総合評価:7
67
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:15:51
『フリーダム』
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0457.jpg
68
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:18:05
>>28
『弓道』「『死体』を操れる能力か」
『キャ』「はい、『屍生人』も余裕で対象ッス」
『弓道』「最初に倒すまではどうする気だ?」
『キャ』「とりあえず猫の死体でも鞄に入れてけば余裕かと」
『弓道』「そ、そうか・・・・・まあ構わないが。
仲間に『臭い』と罵られないよう注意してくれたまえ」
『キャ』「余裕ッスよ」
『弓道』「スタンド像もあるし、まあ応用は利くだろう。
何よりも今回の任務上、防具や道具を調達できるってのが悪くない。
特に押したいのは『今回の任務に適した能力』というポイントだ。」
『キャ』「余裕ッス」
『弓道』「『吸血鬼』は『腐ってない』から強敵だが、
レーザーや冷凍などはきついが、そこに辿りつくまでに『装備』もあるだろうしな」
『キャ』「パスBBッスから囲まれても余裕ッス」
『弓道』「えーと・・・・・・・・おや、貶したいんだが、どこかしら貶したくてしょうがないんだが、
特に貶すべき事項が見当たらなかったな。悔しいがチーム戦も応用も出来なくないだろう。」
『キャンディー・ブッチャーズ』
センス:5 バランス:8 オリジナリティ:7
使いたい度:9 契約金:9 総合評価:9
69
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:19:32
『キャンディー・ブッチャーズ』
【1】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0458.jpg
【2】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0459.jpg
『BTD臭い』のは好きなわけないが、
人体を扱う『ヒューマノイド』をかつて交流コンで出し、実際使ったこともある。
要するに単純に好みに合ってしまっただけだ。
70
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:22:00
>>29
『弓道』「君はあれか・・・・・・・・『情報系』か。」
『バド』「そうなるでしょうな。」
『弓道』「複数出せる上、操れるのか。強すぎないか?」
『バド』「こちらは無防備ですし、パEなので『瞳』への攻撃も失明は厳しいです。」
『弓道』「鏡を持っていくわけか。それにチームメンバーにも像をつけてやるのかな。」
『バド』「ええ。私自身は脆弱なので、それで互いを補佐しあえたらと。」
『弓道』「模範的だな。
弱点は多いし戦闘には向かないが、他の連中にない『令嬢捜索』が期待できる。
何より『レーザー』を物理的ではなく、何とかできる可能性があるのが魅力だ。」
『バド』「ありがとうございます。」
>>29
『バッド・シェイプ』
センス:5 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:5 契約金:6 総合評価:6
71
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:22:17
『バッド・シェイプ』
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0460.jpg
72
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:34:25
>>30
『弓道』「君で最後か・・・・・・・・で、質問だが・・・・・」
『弓道』「いったい誰が『その岩』を『壊す』んだ?」
『デュ』「味方に壊して撒き散らしてもらいます。」
『弓道』「味方にパAが一人もいなかった場合は?」
『デュ』「敵に壊させます」
『弓道』「ほう・・・・まあ連中は力があるのは確かだ・・・・・」
『デュ』「『500キロ』ぐらいの破片になれば凄いッスよ?操れます。」
『弓道』「『500/15000』か。そこまでの破壊は起きえるのか?」
『デュ』「多分起きるんじゃないですか?」
『弓道』「レーザーはへたすると貫通するぞ・・・・・・・・・
味方を守れる要素と同時に、巻き込む要素もあるし・・・・・・
君は『敵が学習する可能性』を考えているのか?」
『デュ』「ハハハ、大丈夫ですって」
『ザ・デューク』
センス:5 バランス:4 オリジナリティ:7
使いたい度:2 契約金:2 総合評価:2
73
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:35:21
『ザ・デューク』
【1】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0461.jpg
【2】
http://tok0.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/source/up0462.jpg
できれば『家庭教師のデューク』(契約金:3)にしたかったが、
彼にはそんな高い給料は払えなかった・・・・・・・・。
74
:
『弓道』
:2009/12/06(日) 23:38:40
個人的にはとりあえず『及第点』といった審査になった。
もっと余裕があれば高度な審査を作れたが、
今の私にそんな体力はない。(今回は時間もなかったが)
次やるとしたらもっときちんと作りたい。(仮定)
個人戦かチーム戦かどう意識したかはそれぞれだろうが、
どう考えても力押しの場面は出てくるミッションにおいて
中途半端な攻撃力のスタンドは圧倒的苦戦を強いられるだろう。
それならば目的達成のための情報系や隠れての行動を重視できるタイプがいい。
パスAAだから評価したわけじゃないが、スタンド自体の攻撃力は『あったほうがいい』。
楽しむ楽しまないの前に、『何もやらせてもらえず殺される。』(覚えはないか?)
ちなみに『倉庫』だけで『討伐』と『救出』をしろといわれた場合
この『10人』を厳選してみた。
1.鏡橋『アウトフィールド』(『ダイヤモンド・デイズ』使用可)
2.早坂『CMI』(イカサマ貯金可)
3.コッペ『ペスティーエッジ』(成長後)
4.レン『ミューズ』(圧倒的実力)
5.柴『ハードライン』(最強の情報型)
6.茄子元『ジャグド・リトル・ピル』(万能回復)
7.ゲイナー『オール・セインツ』(敵操作)
8.行商『ザ・マーチャント・オブ・ザ・ベニス』(PL力)
9.右回『ベン・フォールズ』(雑魚狩)
10.木戸銭『アッシュトラックス』(無敵の盾)
問題は『令嬢』が『屍生人』や死んでいた場合、
いかんせんどうしようもない点だが。
75
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/06(日) 23:59:28
えー、神藤だ。
遅れて大変申し訳ないと思っている。
今回、お題がお題ということで、一つのミッションを想定し、
その中でのロールを考えるというやり方をとったが、間に合わなかった。
本当に、とにかく、間に合わなかった。
なので最後の二つ……『バッド・シェイプ』と『ザ・デューク』の審査文に関しては、実はまだ『できていない』。
それでも『始めねばならない』。
恐らく『バッド・シェイプ』と『ザ・デューク』のみ『普通審査』になるだろう。
両名の参加者には非常に申し訳ないと思う。
審査に関しては、今回の独自項目は『侵略力』。
敵のフィールドで、吸血鬼や屍生人を相手にするなら、
相手の領域や相手そのものに対する『侵略力』が重要となる。
この『侵略力』は、広義での敵という存在を侵略するということにおいて、
いかにそのスタンドが有用であるか、と判定したものである。
今回の縛りである『物質創造・変化は禁止』に関しては『かなり甘め』でいく。
それでは、審査開始。
ごめん。
76
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:01:20
>>21
「ハァー……ハァー……ハァー……
足音も呼吸音も、心臓の音すら聞こえやしねぇ……
この暗さじゃ、目なんぞ最初ッから頼りにならん。
これが……吸血鬼か…………どこ撃てってんだ……」
「クソッ! 屍生人どもを送ってきやがったか!
しかしこいつらなら! 一体撃って、その先の弾丸に全身で瞬間移動!
ひどくクセーのに目をつぶりゃあ、その繰り返しで凌げるぜ!
トロくせーこいつらにゃ、俺の現在位置も捉えられまいッ!」
「ゴボッ かはッ、ぐほッ、ゴボッ!
うっ……屍生人の群れで注意を逸らさせて、殴りに来る……
吸血鬼ってなぁ、とんでもねぇバケモンだな。俺の瞬間移動について来れるなんて……
ここは、逃げ……だ。ヤツの役目は『門番』。ヤツ自身が追ってくる事はねぇ。
屍生人どもは追撃して来るだろうが、戦いの場を移して全部片付けるしかないッ……!」
「一人……生かしておいた。わざと、『あえて』、だ。
なんでだかわかるか? 負傷した屍生人は、主人に助けを求めるからだ。
卑しくて、頭の悪い屍生人なら、勝てぬとわかるや否や背を向け、
主人の下に逃げ帰るからだ。そして言う、『助けて御主人様』と。
それを待ってたぜ……この屍生人の体内にゃ、既に『アーティファクツ・フリースタイル』の弾丸を埋めてある!
そして、屍生人が闇に向かって話し掛けた方向が、お前のいる場所だッ!
それさえ分かりゃ勝ったも同然ッ! 一発ギリで避けたとしても、逃がしゃしねぇってもんだ!!
ド頭に風穴空けなッ! 『アーティファクツ・フリースタイル』!!」
『アーティファクツ・フリースタイル』
センス:6 バランス:5 オリジナリティ:4
使いたい度:7 侵略力:7 総合評価:6
77
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:02:19
>>22
「血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ上がる血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ上が
る血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ上がる血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ上
がる血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ上がる血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ
上がる血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ上がる血を抜くと扁桃腺が緑色に腫れ上がる
……『レッド・スナッパー』……ウフフッ」
「ふふ、うふふ、血がかかるとね、そこにはすぐばい菌がたまるからね、すぐ乾燥させないといけないの。
だから風を当てるの、濡らしたお札にドライヤーあてるみたいにね、すぐ乾かすの。
だからホラ乾かさないといけないから血を浴びてすぐに乾かさないと血をすぐに私の血はよごれてるから」
「血のよごれを吹き飛ばすことはできないけど、タンスを吹き飛ばすことはできる。
だから邪魔なのはいいの。彼らは腐りきってて血すらもうないから。
でもあなた吸血鬼なんでしょ? それなら血を怖がらなくてもいいじゃない。
私たち人間は、にわとりの内臓を怖がったりはしないわ。
だから、きて……私の血であなたを満たして」
「ふ…ふ……ああ、私が私の血で染まってる……
あなたを抱き締める私の腕が、あなたの爪にえぐられた私の血で………
……うん、そうよ、このままあなたを絞め殺すの。
私の全身の血を乾かそうとすれば、あなたと私は共にひしゃげて潰れるでしょう。
それは………なんて素敵なことなのかしら。
私の血とあなたの血、私の肉とあなたの肉、私の内臓とあなたの内臓、私の脳とあなたの脳。
全て混ざって一つになるの。だから、暴れないで……もう無駄なんだか──」
『レッド・スナッパー』
センス:4 バランス:4 オリジナリティ:6
使いたい度:3 侵略力:7 総合評価:4
78
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:03:39
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!?
な、なんだこいつッ! 速いッ!!
俺の『激流』の疾走に……追い付いてくるだとッ!?
こりゃあ、止まったら終わりだ!
このまま回廊を駆け抜けながら戦うしかねぇッ!」
「足下に『線』を引き、それを踏んで一瞬だけ加速!
慣性で吹っ飛び、着地の瞬間に再び『線』を引いて……気合でそれを踏むッ!
その繰り返しで銃弾並の速度になるんだが、どうしたもんか……
同じスピードでついて来れるヤツ相手は想定外だ……」
「……よし、踏んだな。
前の一周の時に仕掛けておいた。
カーブの時、お前はいったん壁を蹴って強引に軌道変更する事には気付いてたからな。
天井に向かって……壁に『線』を引いておいた。
この程度で吸血鬼のお前が死ぬとは思ってねーが、俺を驚かせた罰だと思いな。」
「なあ、どうして俺があんな手の込んだ真似して、
わざわざお前との距離を引き離したのかわかるか?
これをするためには、それが重要だったんだよ。
距離を引き離せば、お前は俺に追い付くために高速で走る。
今までのスピード、俺の全速力なんか及ばないぐらいの勢いだ。
そんな前のめりの高速状態なら、止まろうとして止まるもんじゃないだろ?
だが俺の能力は急ブレーキが効く。着地際に踏む『線』を反対方向に引けばいいだけだからな。
そして急停止した俺がすることは、ドアを開くだけ。回廊の壁に並んだドアをな。
だが、そのドアにお前は頭から突っ込む! 俺を真後ろから追っているからだ!
本当のスピードってのはな……止まる速さも含まれるんだぜッ!!」
『リネア・セッタンタセッテ』
センス:5 バランス:5 オリジナリティ:4
使いたい度:5 侵略力:6 総合評価:6
79
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:04:33
>>78
>>23
80
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:05:19
>>24
「チッ、数が多過ぎるな……
俺の能力は多人数相手には不利だ。
『連結器』を外すのは誰にでも出来るからな。
だから、ここは任せた。俺は『門番』を探す……」
「どこかにあるはずだ、必ず。予想もつかないような場所だと思うが……
こんな暗い館でも、どこかに窓はある。目張りされていようがなんだろうが、
窓そのものは、この廊下に確実にあるはずなんだ。」
「……ふー。俺の基本戦略だ。
それは『戦わないこと』。
戦わなけりゃ、負けることもないからな。
仕掛けておいた『窓に向かう線の罠』だけが働いてくれた。
窓の外は太陽の世界だ。まあ、これで俺がやる分の仕事は済んだだろ。
お互い顔も見ることなく、戦ってるという認識すら無いままに全て終わりだ。
吸血鬼っつても、まあこんなもんだな……」
『ユーロ・エクスプレス』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:4 侵略力:5 総合評価:3
81
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:06:11
>>25
「罠だ。この戦いで最も重要なのはそれだ。
何故なら、敵地には敵の罠がひしめいているからだ。
敵は己の罠の存在を知る。だがそれ故に、自身の動きを制限せざるを得なくなっている。
だからこそ罠の仕掛け合いだ。
罠は狡猾で、無情で、正確で、残忍だ。
敵の悪意に満ちている場所であるからこその、罠だ。」
「この鉤付きのワイヤーを、カーペットの端に引っ掛けるだろ?
そして能力を発動してカーペットを端から巻き取れば……
ほぉーーーら、結構速く敵の包囲を抜けられたろ?
しかも、カーペットを踏んでる敵を巻き込んで、『巻き潰す』ことも出来る。
理科の実験みたいで面白いだろ?」
「いや、こりゃ参ったな……なんとか罠を仕掛けたあの部屋まで逃げないと……
あれほどの身体能力を持ったヤツにこうまで接近されると、
工夫する暇も何もない。俺のスタンドは役立たずだ。
鉤付きワイヤーでなんとか切り抜ける他無いな……」
「だから重要なのは罠だって言ったろ?
この扉、実はもう『渦巻状』に巻き取っておいてたんだ。
それを鉤付きワイヤーで引き延ばして固定して、大雑把に嵌め込んだ。
ちょっと撓みや歪みはあっただろうが、咄嗟にゃ気付かない。
あとはドアノブに触れた瞬間にワイヤーを外せば、吸血鬼味のロールケーキの完成だ。
ん? どうだ? 扉に1mm単位で巻き潰された感想は。
俺は部屋にじゃなく、部屋の入口に罠を仕掛けてたのさ。」
『スパイロジャイラ』
センス:6 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:7 侵略力:7 総合評価:7
82
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:07:10
>>26
「『あー、あー、テステス、テステス。
えー、ただ今からここから先は『ジャーマン・ベル独立国』となります。
当国は許可なく国境を侵犯する者に対し、警告無き武力行使を行うことを、
ここに広く公布しますので、御留意をお願い致します。』」
「『えー、飛び道具等も一切無駄です。
生きてようが生きてまいが、国境を侵したものは平等に蜂の巣になります。』」
「はい、報告。
…………うん、わかった、戻ってよし。
あーやっちまったなぁ。『同士討ち』かぁ。
ちょっと際限なく国境線広げ過ぎたかなぁ。」
「はい、報告。
………はぁ!? 強行突破されたぁ!?
吸血鬼の再生能力と身体能力で、弾丸の雨を無理矢理くぐり抜けたのか…
やっぱりこのチビッ子どもじゃ吸血鬼相手は無理があったかなぁ……
とにかくマズい、大本営移動だ。この場は退いて、どこかに兵力を結集しての決戦だな。」
「……だからさぁ、銃弾効かないような相手は無理があったんだって……
相討ちとるのが精一杯……
『あー……『ジャーマン・ベル独立国』は……
敵の手に蹂躙されるを、良しとせず………自ら……………滅び……を…………」
『ジャーマン・ベル』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:3
使いたい度:2 侵略力:3 総合評価:2
83
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:08:00
>>27
「ググッ……なんだ、こりゃあ……
ひ、ひ、引き寄せ、ら…れる。
屍生人ども、が……残らず、潰されて、いく。
『門番』である、この、俺、を、残して、吸い、吸い込まれて、いく。」
「引…力……? よく、わかんね。
で、でも、触らなきゃ、いい、話、だろ?
何か、に、触れ、なくても、きゅ、吸血鬼、は、お前に、近付ける、ぞ。
い……や……近付く必要すらない。」
「吸血鬼、に……体を、つか、ませる。
それ、が、どういう、こと、なのか……わかっ、てんのか?
確か、に、お前の、服、に触れてる、俺、は、引き込まれる。
で、も……潰される、前に、お前を、殺せば、いい、だ、け。
それ、は……すごく、簡単なことだ。」
「ゥ……ウゥ……WOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!
よ、ぐもォォォォォォォ……俺、自身を……引、力の……発生源、に……
ぶっ、ぐるぁ……じ、地面に……『引き寄せられる』……
だっ、立って、られ、ね………ぇぐぁ……」
『フリーダム』
センス:6 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:7 侵略力:7 総合評価:6
84
:
『10の番人と10の鍵』
:2009/12/07(月) 00:09:05
>>28
「……『死んだ』か。
だが、その死は無駄にはならん。
不要でも無用でも無意味でもない。立派に利用出来る、いい『死体』だ。
特に『頭を割られてる』のが最高にいいッ!
動かして操る場合、頭は完全な邪魔物だからな。
わざわざ首をねじ切る手間が省けて、非常にいいぞッ!!」
「吸血鬼! 屍生人! いいぞッ! 宝の山だ!!
死体はどうにでも出来るが、普通の人間とは違う肉体構造を元々持っている。そういうのは大歓迎だ!
なんとしても持ち帰る……令嬢など『ついで』だッ!
こいつら、なんとしても殺してみせる!!」
「……よし! かかった! 既に罠を仕掛けておいた。
屍生人の死体の山の中に、一つだけ筋肉に仕掛けをした死体を混ぜておいたのさ。
踏んだ瞬間、肋骨が飛び出て足を挟むようにな。
収縮させた筋肉に骨を挟み込んでつっかえ棒にしてから能力解除。
それから、ちょっとしたショックでつっかえ棒が外れると……バシン!
トラバサミ式だ。」
「ハァ……ハァ……お前は、俺の右腕を千切ったんじゃない……
俺が千切らせたのさ。わざとな……
そして、断面に仕込んだ……腐って肉が衰え、骨も畏縮している屍生人の腕を、
俺の右腕の中に『埋め込んで』おいたのさ。
もちろん、そんな事じゃあ死なない。吸血鬼は頑丈だと聞いた。
だが……それでお前の指を千切れたぞ……一本だけで十分だ。
その指でお前の脳をかき回してやる。自分の指で、お前の脳は破壊されるんだよ……
俺にとって、お前の脳は『いらない』からな。」
『キャンディー・ブッチャーズ』
センス:6 バランス:7 オリジナリティ:5
使いたい度:5 侵略力:8 総合評価:7
85
:
神藤
:2009/12/07(月) 00:10:02
ここから唐突に普通審査。
でも、まあ、あれだ、まるで『打ち切り』みたいで……なんかリアルだろ?
ハハハ……………ごめんなさい
86
:
神藤
:2009/12/07(月) 00:17:34
>>29
今回唯一の情報系。
しかし単なる情報系で終わること無く、
ブラフを利用した直接戦闘も可能であるというのは高得点である。
ただ、相手は大人数だ。
本体を特定することは、物量に勝る屍生人にとってさほど難しい事でもないはず。
それでも一対一では頭の使い方次第で戦えるだろう。
が、やはりこの場合、このスタンドを持つキャラクターを守るように、
他のPCたちは行動していくべきだろう。
何があるかわからない敵地に於いて、偵察とブラフと地理判断が可能なこのスタンドの存在は、
このミッションにとって非常に大きなものになるはずであるからだ。
そして『味方に守られる』という時点で、このスタンドは他のPCを『縛る』可能性があることも忘れてはならない。
もちろん『守る』ことによって多大なアドバンテージを得られるのならいいのだが、
身体能力と生命力のある吸血鬼相手では、そこがネックとなる事もあるだろう。
だが、『情報サポート』という要素は『侵略力』にも実は繋がる。
情報があってこそ、味方は敵を相手に有利な戦闘を展開でき、
効率のよい経路を辿っての移動も可能だからだ。
『バッド・シェイプ』
センス:8 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:5 侵略力:7 総合評価:8
87
:
神藤
:2009/12/07(月) 00:27:36
>>30
まず、屋内でそんな巨大なものを展開していったいどうするというのだろう。
大量にいる屍生人を一挙に打倒するのには使えるかもしれないが、
俊敏な吸血鬼相手には大技過ぎて、味方のサポートにもならない。
それに、この能力は制御が非常に難しい。
まず砕け散った破片の中でどれが一番大きなものになって、
それがどこに存在すべきなのか、自己調節が難しい。
つまり『核』の制御が殆ど出来ないのでは、ということだ。
更に、どんな細かい破片でもパワーがAならばかなりの威力を発揮するのに、
その細かい破片がどこどこにあるのか、これも認識しづらい。
どこに破片が飛ぶのかの判定もGM任せであり、
砕いてから破片を撒くなどの戦法を取るにしても、やはり大技すぎる。
俊敏で強力な吸血鬼を相手にする場合、細かなトリックを刻んで状況を有利にし、
その中で必殺のトドメが理想であるが、この場合その必殺のトドメを最初に撃たざるを得ない。
結果として、山場のない戦いとなり、GMとしては「つまらん」って事で通しづらくなる。
とはいえ、攻撃力と殲滅力に関しては一級。
群れで襲ってきた屍生人を一網打尽に出来る強力さは評価出来る。
ただ逆にそこしか魅力が無い、というのでは、吸血鬼との戦いでは生き残りづらいだろう。
彼らの強さを甘く見てはいけない。
彼らは単体で、スタンド使いをも凌駕し得る力を持っているのだ。
『ザ・デューク』
センス:4 バランス:3 オリジナリティ:6
使いたい度:4 侵略力:7 総合評価:3
88
:
神藤
:2009/12/07(月) 00:28:47
審査終了。
穴があったら入りたい。
みんなおやすみ。
89
:
→
:2009/12/07(月) 00:36:16
『リビングデッドに口づけを』
90
:
→
:2009/12/07(月) 00:36:44
その洋館の主は、美しい女性だった。
夫と死別した女性に親は無く、肉親と呼べるのは、たった1人の娘。
女性は、娘と2人。
そして、わずかな使用人達と暮らしていた。
結婚以来、その館が女性の知る世界の全てであり、女性もそれでいいと思っていた。
夫の遺した思い出の全てが詰まっており、それは館にいる限り、色褪せる事は無かった。
永遠に・・・・・・・・・・・・・・・・女性は、そう思っていた。
91
:
→
:2009/12/07(月) 00:37:06
欧州の片田舎。
都会から隔絶された山間の町に、その洋館は建っていた。
ひっそりと、だが、その町を支える楔の様な存在感があった。
館の主は、ある日を境に変貌する。
その美しさは、いつまでも衰える事無く、事実いつまでも若々しいままだった。
美への執着が、女性に『人間』である事を甘受させなかったのかも知れない。
女性の娘が異変に気付いた時には、館の使用人達の様子も変わっていた。
そして、或いは、町の住人達も━━━━━━━━━━━━
娘は、最後の希望を託した手紙を、とある人物へと届けた。
自分を、母を救い出してくれる事を願って。
92
:
→
:2009/12/07(月) 00:38:50
内容:洋館の主、『エイミー・ワインハウス』からの娘の救出。
『エイミー』は、『吸血鬼』である。
彼女の手によって、使用人や町の住人達は、その大半が『屍生人』と化している。
又、彼らの一部には、『スタンド』を認識する事が出来る者もいる。
館・・・・・・・・・・・或いは、その土地が持つ奇妙な『地場』のせいなのか?
『スタンドが見える』という事は、『スタンドの才能』を持つという事である。
『スタンドに目覚める』前にッ!
『確実に始末しなければならない』ッ!
『吸血鬼』も、『屍生人』もッ!
93
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:40:41
>>21
『拳銃』という着眼点は、個人的に『悪くない』。
『ロマン』があるからなァ〜〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シンプルな武器には、ロマンがある。
だが、『拳銃』を活かした『能力』じゃねーッ!!
赤ん坊を、戦車で轢くのと同じだ。
殺るだけなら、丈夫な革靴があればいい。
『半身までの移動』という『能力』には、魅力を感じるし、イメージも湧く。
こちらを活かすべきだったな・・・・・・・・・・・・・・。
『アーティファクツ・フリースタイル』
センス:7 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:4 リアリティー:4 総合評価:5
94
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:41:13
>>22
『アボカド』を生のまま食べる奴がいるらしいが、俺には未知の味覚だ。
ワサビ醤油が合うらしいが、満足出来る味じゃあない。
思うんだが・・・・・・・・・・・・・・・・・食事ってのは、『何回まで』出来るんだ?
1人の人間が出来る食事の回数には、限りがある(無限では無い)。
ゴミクズの様に殺された家畜のミンチのカスやら、刺激物で味を濁した代物をパクパクと
食べている連中は、貴重なコインを上がり目の無い手札に賭けている様に見える。
で・・・・・・・・・・・『血』に合うのは、『風』か?
個人的な答えを出させて貰おう。
『NO』だ。
色々と工夫した点もある様だが、デザインの時点で負った『歪み』が大きい。
俺なら、『風』というキーワードを残して、別の形からのアプローチを選択する。
『レッド・スナッパー』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:4 リアリティー:4 総合評価:4
95
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:41:37
>>23
『スタンド』の軌道を、『激しい水流』に変える『能力』だ。
違うか?
欠点としては、2点━━━━━━━━━━━
まず、説明が長い。
能無しの政治家よりマシだが、一言一句不可欠だとは思わない。
そして、もう1点は、説明文をスリム化する事で見えて来るだろう。
『軌道を水流に変える能力』・・・・・・・・・・・・・・・イメージは容易だが、物足りない。
スパイスの効いていないフライドチキンの様に、インパクトに欠ける。
それを補う意味での『スタンド像』や『長文化』だろうが、不十分だったな。
『リネア・セッタンタセッテ』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:3 リアリティー:4 総合評価:4
96
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:42:44
>>24
現時点では、一番マシな『スタンド』だ。
『連結器』という回りくどい発想以外は、それなりに面白い。
イメージとしては、メジャーを伸ばす様に『連結器』から『線』が伸びる形だが、
『高速移動』という割りと『スゴイ能力』に対して、何ら制約が見当たらない。
悪い事じゃあないが、『どういうつもりだ?』と言うしか無いな・・・・・・・・・・・・・。
ナメているのか?
『能力』の対象が生き物かどうか程度の区別は、当然すると思っていた。
理屈じゃあない、感性で否定しておく。
『ユーロ・エクスプレス』
センス:7 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:4 リアリティー:5 総合評価:6
97
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:43:21
>>25
扉や人体のパーツを対象に出来る時点で、大抵のものが『能力』の対象だな。
言葉の『マジック』ってやつだ・・・・・・・・・・・・・・なァぁぁ━━━━━━━━━━━!!?
『能力』はシンプルで良いが、在り来たり感は否めない。
巻き取られてもダメージが無い点を含めて、『能力』のインパクトが決定的に無い。
『スパイロジャイラ』
センス:6 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:5 リアリティー:5 総合評価:5
98
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:43:40
>>26
『国境警備隊』に関して言えば、検問や巡回が中心だ。
観点を変えれば、もっと面白い『スタンド』になっていた可能性はある。
結局の所、遠隔操作の可能な『群体型スタンド』の域を出ていない。
つまり、『線の警備』という『能力』の必要性が、限り無く低い。
『ジャーマン・ベル』
センス:3 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:2 リアリティー:3 総合評価:3
99
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:44:33
>>27
どこかで聞いた『能力』に思えるのは、気のせいか?
シンプルにまとまっている点は、豚小屋の構造の様に評価出来る。
以上。
『フリーダム』
センス:7 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:5 リアリティー:8 総合評価:7
100
:
『リビングデッドに口づけを』
:2009/12/07(月) 00:49:18
>>28
『死体』を踏み台や盾にするだけなら、俺でも出来る。
グチャグチャになるが、比較的簡単に出来るだろう。
俺でも出来るなら、誰だって出来る・・・・・・・・・・・・宗教的タブーやモラルを、ほんの少し
踏み越えるだけの話だ。
『死体を操作する』という『能力』の根幹は、すでに目新しいものじゃあない。
筋肉云々以前に、使い古しの発想だ。
『キャンディー・ブッチャーズ』
センス:4 バランス:3 オリジナリティ:3
使いたい度:3 リアリティー:5 総合評価:3
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