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バトルファックMシチュ支部第4避難所

1名無しさん@バトルファッカー:2018/01/10(水) 16:08:29 ID:Z1WDbSGU0
セックス勝負のシチュエーションの中でも特に一方的な女勝ちかそれに類する勝負を扱うスレッドです。

前スレ
バトルファックMシチュ支部第2避難所
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10593/1443523826

バトルファックMシチュ支部第3避難所
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10593/1482255748

まとめ
【女勝ち】バトルファックMシチュ【男負け】作品まとめ
ttp://seesaawiki.jp/battlefuck-msitu/lite/d/%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%DA%A1%BC%A5%B8

2012、:2018/05/30(水) 06:18:12 ID:ZUG4eJbA0
――ぐりぐりぐりぃ!!


――ドピュウウウウウウウウウウウッッッ!!!!!!


「っ!? がっ!? あがああああああああああ!!!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!」

セイスの腰が八の字に動き始めると、俺はもう声も出せなくなった。
バック。男の方が遥かに有利な体位だってのに、犯されてるのは間違いなく俺の方だった。
グリグリとセイスに腰を擦り付けられるたび、俺は全身を痙攣させて壊れた人形のように精を吐き出し続ける。

「あん❤ あん❤ くぅん❤ いいよ、海斗ぉ❤
そこ、気持ちいい〜❤ あは、海斗の腰使い、男らしぃ〜❤」

しかも、セイスは俺の痙攣まで完璧にコントロールしていた。
セイスの膣穴の締め付けが、蠢きが、微妙に変化するたびに腰が勝手に跳ね上がる。
それがそのままセイスの膣穴を掻き回す動きになって、俺の意思とは無関係に結合部に強烈な快感を送り込み続ける。
本当に、俺がこの女を犯しているように『見える』だけのセックスだった。
快感に負けて狂わされながら、それでもなお強制的にセイスへの抽挿を続けさせられる――!

・・・、クソ。駄目だ、こんなのもう耐え切れねぇ!
もう無理だ! 一秒も途切れず射精しっぱなしで、屈辱的すぎて、気持ち良過ぎて、気が狂いそうで――。
頼む、もう死なせてくれ! 俺を早く殺してくれ! 楽にしてくれ!

「あ〜ん❤ 海斗のおちんちん、いぃ〜❤
ほらぁ、ん❤ もっとキュウキュウしてあげるから、あん❤ 海斗も、もっとセイスのおまんこゴリゴリしてぇ〜❤」

「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!! 〜〜〜〜ッ!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!!!!!」

セイスの膣壁が俺の弱点という弱点に吸い付く。
また強烈な絶頂の予感が駆け上がって来た。
――嫌だ。怖い。もうイキたくない。これ以上気持ち良くされたくない。これ以上イカされるなら死んだ方が楽だ。
舌。舌噛めば死ねる。この快感地獄から逃れられるなら、もう――!

「――メ、だよ❤」

そんなことを考えた瞬間。
まるで分かっていたかのように、セイスは上体を捻って俺の顔を覗き込んできた。

「わかるよ。さっきのおじさんもそうだったから。
男の人って、セイスにこれされるとみ〜〜んなそういうことしようとするんだよね? 自分で体位選んだくせに、変なの〜♪」

――ぁ・・・ぁぁ、ぁ〜・・・。

「でも、そんなのってダメ。せっかく愛し合ってるのに、勝手に一人で逝っちゃうなんて悲しすぎるよ。
ちゃんと最後までセイスのココに注ぎ込んで、ね?」

「ぁ・・・ぅ・・・・ぁぁっ・・・!」

俺は、涙目で首を振ることしかできなかった。
――頼む、もう許してくれ。
これ以上俺のチンポを虐めないでくれ。もうこれ以上俺を気持ち良くしないでくれ。
頼む。もう限界だ。もうイきたくない。もう射精したくない!
もう死なせてくれ! 許してくれ、頼む!

そんな俺に、セイスは、

「ふふ❤ 海斗、怯えちゃって可愛い〜❤
そんなところもだ〜いすき❤ ちゅっ❤」

「や・・・ダメ、やめてく・・・むっ!?
むぐううううううう!!!!」

口付けてきた。
セイスの舌で口内を蹂躙され、舌を噛みきろうとしていた顎の力が抜ける。
同時に、下半身にズキズキとした快感の疼きが広がり始めた。
興奮が高まる。絶頂の予感が急速に膨張し、全身が恐怖にガクガクと痙攣する。
ダメだ、このイクはヤバイ。耐えられない。この絶頂は俺にはきっと耐えられない。気持ち良過ぎてきっと耐えられない。
このままイッたら、俺、死――

「大丈夫。きっと海斗なら大丈夫だよ❤
だから、セイスのナカでいっぱい気持ち良くなって――ほら。ガマンなんかしないで、もうイっちゃお?」

「ぁ・・・ぁぁ・・・!!
いやだ、ダメ、これ本当にダメだ!
頼む、やめてくれ、もう許してくれ!! 頼む! 頼むから――」

2022、:2018/05/30(水) 06:21:45 ID:ZUG4eJbA0
「・・・んふ❤ そんな怯えちゃダ〜メ❤ ほらぁ、キスと同時に、ん❤ おまんこ、思いっきり締め上げてあげるから❤ 気持ち良く、イっちゃえ❤ ――チュッ❤」



――キュ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!



「ぁ・・・❤」




――ビクッ! ビクビクビクビクッ!



ぁ・・・・・・❤




――ビュルルルルルルルルゥゥゥゥゥウウウウ!!!!!!




あぁ・・・❤



来た――来てる。
絶頂、来てる。止まらない。射精が止まらない。
チンポ。チンポがもうダメ。俺のチンポ、コイツのマンコでもうダメになっちまった。




――ビュクッ! ビュクッ! ビュグッ! ビュグッ!




助けて。頼む、誰か助けてくれ。俺のチンポ早く切り落としてくれ。
気が狂う。イキ過ぎてもう気が狂う。これ以上チンポが痙攣したらもう気が狂う。
っ、イク。またイク。イクイクイクイクイクイクイクイク――!!!!

2032、:2018/05/30(水) 06:22:18 ID:ZUG4eJbA0








――ドビュッ! ドビュルルルルゥゥウウウウウウウウウッ!!!!!!




――ビュグウウウウウウウウウウウウウッッ!!!!!!



ダメ。やめて。チンポ、もうイカないで。頼むから。
ダメ。取って。誰か取って。俺のチンポ早く取って。
死ぬ。気持ち良過ぎて死ぬ。マンコに全部吸い尽くされる。全部ぶっ壊される――!!
気が狂う! 悶絶する! 発狂する!! もう全部蕩けてわけわからなくなる!!!




だれ、か――



――ビュグビュグビュグッ!! ブジュッッ!!!



――ドボドボドボドボッッ!!!


「ぁ・・・」


――ドクン。ドクン・・・。ドク・・・ン・・・。ト・・・ク・・・・・ン・・・・・・。


「・・・・・・・・・・ぁ❤」


延々と続く、この世の物とは思えぬほどの絶頂感覚の中で。
俺の身体の中で、何かの動きが止まったような、気がした。


「・・・!? ・・・斗。 海・・・・!?
だ・・・・・よ! ま・・・ん・・・・・ぇ!
・・・斗!! 海・・・ぉ・・・」

耳が遠くて、よく聞こえない。
限界を超えた絶頂感覚で、身体から脳みそまで全部ぶっ壊されちまったみたいだ。
そんなボロボロの状態にされながらも――、俺が感じていたのは安寧だった。

――これで、やっと死ねる。もう感じなくて済む。イカなくて済む。
俺をそこまでぶっ壊した、上級淫魔の膣の凄まじさをその身に焼き付けながら。
快感に耐え切れなくなった俺の意識は、そのまま急速に消滅していった――。

204SF:2018/05/30(水) 07:37:40 ID:ZUG4eJbA0
選択肢が一つ抜けていたことに気が付いたので追加しました
今回は分岐が四回に字数が四万字とかアホなことになってますので、wikiの方が遥かに見やすいと思います(笑)

しかしヤンデレ意外と難しい・・・

205名無しさん@バトルファッカー:2018/05/30(水) 14:11:58 ID:528xqONg0
ファンタジアキタ��������ッ!
エロいって感想しか出てこなくてすいません…

でも今回分岐がどう繋がってるのかすごく分かり難いですね。どの選択肢から繋がってるのか分かりやすくして、バッドエンドははっきりバッドエンドって書いておくと分かりやすくなるんじゃないでしょうか?

せっかくの帰還なのに文句つけたみたいになってすいません。でも楽しみにしてるので続きを紳士スタイルでお待ちしております。

206名無しさん@バトルファッカー:2018/05/30(水) 14:14:46 ID:528xqONg0
あ、wikiで見てって書いてあったわ俺アホかすいません

207名無しさん@バトルファッカー:2018/05/30(水) 22:01:32 ID:0tJW7gXY0
バッドエンドって書かないのは、グッドエンドだからじゃないですか?

208SF:2018/05/31(木) 00:40:38 ID:L0bAS5Vs0
すみません、ただのミスです(笑)
wikiの方には追加しておきました

リンク作製の際に以下の2ページが重複してしまったので、削除できるようでしたらお願いします
ttp://seesaawiki.jp/battlefuck-msitu/d/Succubus%20Fantasia%20%C2%E8%C8%AC%BE%CF%A1%A6%A5%BB%A5%A4%A5%B9
ttp://seesaawiki.jp/battlefuck-msitu/d/Succubus%20Fantasia%A1%A1%C2%E8%BC%B7%BE%CF%A1%A6%CC%C0%C6%FC%B9%E1

209名無しさん@バトルファッカー:2018/06/01(金) 00:29:31 ID:JDAlZpxs0
乙! 新作嬉しいぜ!! これから読むので読んだら感想書く。
今回もバッドエンドルートという名の実質正規ルート盛沢山みたいで楽しみ。

210名無しさん@バトルファッカー:2018/06/01(金) 20:12:16 ID:aQ773yEw0
乙!久しぶりの新作ありがとうございます!

211名無しさん@バトルファッカー:2018/06/02(土) 18:49:43 ID:qvhox1Yg0
SF新作読んだ。めっちゃ面白かったしエロかったしラストの展開が衝撃的すぎた。
こんな引き次回が楽しみすぎるやろ、最高だった。

212名無しさん@バトルファッカー:2018/06/03(日) 16:43:58 ID:6Z7Zs/Ro0
すまん関係ないけど「爽やかな読後感のMシチュ」という電波を受信した。
MシチュはBFもそうでないのも負けや屈辱シチュからの絶頂の流れになるのである種のバッドエンドになりがちだが、
負けたけどこう遺恨のない爽やかな結末になるMシチュというのはどうだろうか、という話。
Mシチュは好きだが後味の悪い結末は苦手な人には良いが、一方でハードなMシチュを求める人にはヌルい
展開になってしまう可能性がある。
BF体育祭とか南端氏の「BFプロレスデビュー戦」がそんな感じだった。

……すまんただの電波受信なのでスルーしてくれ。

213名無しさん@バトルファッカー:2018/06/03(日) 17:22:11 ID:52T3NAuQ0
約束は残酷に、なんて名前の通りにバッドエンドですしなぁ
マーシャとかもドランカーエンドですし
名も無き男子とか白石凛子とか乳女、千地結女子とか終わった後わからないけどおっぱいドランカーに落とされてそうなやつも多いか?
ナオヤ君なんかは負ければ負けるほどにミヤノちゃんに勝てなくなりそう、ぐらいか?

214名無しさん@バトルファッカー:2018/06/03(日) 20:32:12 ID:rcWCLmtk0
俺はそういう読後感のいい作品好きだよ
優衣vs和彦くらいの距離感で、ずっと小馬鹿にされ続けるだろうけどある種ラブラブ、な感じのも見たいと思う
(バッドエンドを否定しているわけではない)

215名無しさん@バトルファッカー:2018/06/06(水) 22:41:06 ID:K6fLn./c0
ラフですみませんが、とりあえず、
Fantasia支援です。

ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up119420.jpg.html

216名無しさん@バトルファッカー:2018/06/07(木) 01:20:08 ID:aO9TWSE60
前見た絵ですね
奈保ちゃんとかミヤノちゃん描いてくれた人か
五十鈴三姉妹いいですね

217215:2018/06/09(土) 22:27:50 ID:v9cc5oIw0
>>216
ラフは大半は僕デスネ。
エロくないと、ウケないかな。

218名無しさん@バトルファッカー:2018/06/10(日) 00:11:18 ID:kzswiHJc0
そんなことないぞ、いつかの姫岡の立ち絵最高やったで!(by作者)
絵があると妄想も捗るから嬉しい。
それにしても五十鈴三姉妹いいな。そしてSF次回では恐らく……。

219名無しさん@バトルファッカー:2018/06/12(火) 16:58:50 ID:Ffyl834k0
妄想が捗ると言うことは?
次回作に乞うご期待ですね

220名無しさん@バトルファッカー:2018/06/16(土) 02:45:20 ID:EvoXy1SA0
イラスト投下されてたので流れに乗りまして、以前描いたSFのフィアちゃんが完成しましたのでワンモア投下します〜

ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up119631.png
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up119632.png

221名無しさん@バトルファッカー:2018/06/16(土) 05:57:41 ID:S/Um1D9Y0
Σ(゚д゚lll)

プロの人やんwww

222名無しさん@バトルファッカー:2018/06/16(土) 18:45:44 ID:HFkQ9CDY0
クオリティたけえ!マジGJ

223名無しさん@バトルファッカー:2018/06/16(土) 20:45:13 ID:NIi6wDGg0
これは吸い付かざる負えない

224名無しさん@バトルファッカー:2018/06/17(日) 17:21:20 ID:kaSl6Aho0
超良いスね
リクとかもありですかね。

225名無しさん@バトルファッカー:2018/06/17(日) 18:56:06 ID:hxjhff4c0
なんだこのクオリティ!?(驚愕)
もちろん今まで透過してくれた絵師の方々も神やで。

226220:2018/06/17(日) 20:36:09 ID:nyWesgGo0
ありがとうございます!!
そうやって感想頂けるのは嬉しいですねw
リクについては今は多忙で難しいですが…orz

フィアちゃんが好き過ぎて"ナースメイドコスでアイドルして集めたオタク達を根こそぎ搾り取りまくる"みたいなシチュで勝手に脳内再生したりする始末です。

SFにはかなりお世話になってますので作者様を応援させて頂きたいです!今後も楽しみにしてます!

227名無しさん@バトルファッカー:2018/06/19(火) 11:38:27 ID:rpmcJ80w0
最近見つけた黒川おとぎ先生のパイズリ漫画が対決して(特に9話)一方的に搾り取られる感じがすき(連ツイで12話、あと販促用の「#教えてカウントダウンちゃん」のタグで書かれている奴も中々)
ttps://twitter.com/otogi_krkw/status/980415382656708609

228名無しさん@バトルファッカー:2018/06/20(水) 20:19:31 ID:EWh7fTFI0
なんかまとめの方が機能してない感じ?

229名無しさん@バトルファッカー:2018/06/21(木) 07:28:30 ID:g104uV360
どのまとめ?

230名無しさん@バトルファッカー:2018/06/24(日) 16:10:33 ID:tX7vKmwA0
バトルファック中に誘惑・色仕掛けてゲームの方に多いイメージだけど
(夢の呪いのミリアム、bfサーガのニア、討魔伝のさぬきとか)
ssだと
ルリちゃんがぱふぱふの時に一回、ミヤノちゃんが二戦合計で3回、優良ちゃんが視線誘導一回、おっぱいを制する者はのかすみさんが裏乳で、乳魔学園のフランちゃんも言葉で誘ってましたが
このくらいかな?

231エロ眼竜:2018/06/29(金) 13:26:32 ID:Cz/WgNYg0
とある体育館で今日もミックスレスリングの試合が繰り広げられている
ミックスレスリングとは男女がマットの上で戦い相手を10秒間押さえ込めは勝ち

232エロ眼竜:2018/06/30(土) 00:23:29 ID:iqHSzzOQ0
とある体育館で今日もミックスレスリングの試合が繰り広げられている
ミックスレスリングとは服装はパンツ1枚で男女がマットの上で戦い相手を10秒間抑え込めば勝ち10秒以内に返すかロープを掴めばブレイクとなる
ただし女子にだけは特別なルールがあるそれは胸や尻を使って相手の顔面を窒息させようとしてる場合は抑え込みの形であれカウントはされず相手がタップすれば勝ちとなる
この時に胸や尻を相手の顔から離し抑え込みの体勢が10秒間維持できればそれも勝利となる
そしてこのミックスレスリングはバトルファックではないので性的な行為は禁止なのだが勝者は負けた相手を1時間奴隷にできるこの時に敗者はリング上で犯されるのである

233エロ眼竜:2018/06/30(土) 00:26:58 ID:iqHSzzOQ0
今日の対戦カードは佐倉福26歳(みんなからサックと呼ばれている)と相沢詩帆26歳同い年なのだがキャリア的にはミックスファイトもバトルファックも合わせてサックの方が上で4年目の3勝11敗4引分け
詩帆は2年目の0勝4敗2引き分けである
サックは通算で大きく負け越しているものの身長150cmにベビーフェイスで可愛がられむしろ負ける姿に女性ファンから人気が高く試合に招待されるのだ
そのため対戦相手はサックよりも大きな女性ばかりなのだが今日の対戦相手の詩帆は身長152cmとそれほど変わらないのだが体重59キロでおっぱいはEカップあり尻もデカイ
サックは体重46キロで細身である
両者の対決は今日で3回目そしてサックの通算3勝のうちの2勝の対戦相手が詩帆で相性の良い対戦相手なのである
そんな2人がリングで対面し睨み合う

234エロ眼竜:2018/06/30(土) 00:28:57 ID:iqHSzzOQ0
「相変わらずデブだよねーもっと動いて痩せたほうがいんじゃないの?」笑いながら嫌味を口にするサックに対して詩帆は「あなたは今日この身体になにも出来ずに負けるのよ」と言いながらおっぱいを両手から寄せ谷間を見せつけた「その無駄なおっぱいを今日も揉んで喘がせてやるから覚悟しとけよ笑」そー言ってコーナーへ戻り試合開始のゴングが鳴らされた
サックはフットワークの軽さを武器に懸命にフェイントを入れながら後ろに回り込もうとする
詩帆は後ろを取られないようにサックの動きを見極めて腕を使って距離を保ち牽制する
2人が初めて対戦したときは詩帆のデビュー戦でもあったフットワークは重くフェイントにつられ後ろを取られ転がされ仰向けになったところをガッチリ抑え込まれあっさり敗戦となったあれから1年で守りに力を入れてきた
それでも俊敏な動きをするサックに徐々に詩帆はリズムを崩しタックルで足を掴まれそのまま後ろを取られてしまう
「守りは上手くなったようだけど結局またバックを取られたな!」そしてサックは後ろからしっかり詩帆をホールドして横回転をしかけたのだが「なっ?!」
その身体は重くデビュー戦の時のように回転させることができなかったこの1年で筋トレや体幹トレーニングで身体を強くしてきた成果が出てきたのだ
その後もバックを取ってるサックは果敢に左右に身体を振り力ずくで転がそうとするもあと一歩が足りずなかなか動かすことが出来ないサックに対して詩帆は
「いつまで後ろから抱きついてるのよバトルファックと勘違いして後ろから短小ちんぽ挿入しようとしてるの?」クスクス
「うるせーよお前の身体が重すぎるんだよデブ!」
売り言葉に買い言葉である
イラッとしているサックに対して冷静な詩帆は
「返せそうにないからこのまま私が転がってあげるね」と言いながらサックの右腕を掴みそのまま反転した
ずっと守ってた詩帆が攻めに転じ「うぉ?!」とつい情けない声をあげ反転したサックを詩帆は袈裟固めで抑え込みにかかろうとしてきたところを一瞬の状況判断でサックはホールドしてた腕を解放し逃げようとする
だが腕をしっかり掴んでいた詩帆は逃さず引き込み袈裟固めで抑え込みが入ったのだが場所がロープ近くですぐにサックはロープを掴みブレイクした
「ふっ…命拾いしたわね!」クスッ
「どこがだよ!ちょっと抑え込んだくらいで良い気になってんじゃねーよ!」

235エロ眼竜:2018/06/30(土) 00:30:52 ID:iqHSzzOQ0
そこからすぐにコングがなり再開したのだが後ろを取り攻め続けたにもかかわらず決めきれずに最終的に抑え込みまで持ってかれたことに体力的にもそうだが精神的ショックは隠せなかったその胸中を知ってか知らずか
「どうしたの?早く攻めてきなよ」笑
クスクスとしながら挑発する詩帆に冷静な判断が出来なくなってきたサックはタックルで突っ込む
詩帆は全体重をかけ46キロの男を潰した
まったく動くことの出来ないサックに詩帆は上から抑えつけながらバックを取った
「クソッ…」
「随分と悔しそうじゃない?2度も勝ってる相手にバック取られるだけでなくさっきは危なく負けそうだったもんね!ハハハッ!」
癇にさわる声と言い方で話してくる詩帆
「この1年間であなたよりも強くなったこと感じさせてあげるわ!」
後ろから右に回転をかける詩帆にサックは返されないように右腕を広げ耐えるその広げた腕をすかさず後ろから腕を差し込み横に回り込んで上体を起こし返そうとするが今度は左腕を広げ耐えるのだがここでもすかさず詩帆はサックの右腕を取ったまま左腕も掴み自分のほうに引っ張り出し身体は横から押すことによりサックの身体は反転し再び袈裟固めで抑え込みカウントが入る
今度はリング中央寄りでロープが近くにはない
「ワーン!ツー!」
サックは詩帆の身体を押しながらブリッジをしてなんとか返そうと
する
詩帆は袈裟固めから自分の右腕をサックの首後ろに回し左腕はサックの右足を取り横四方固めに変えた
右足を取られ左足しか使えない状況になりなにより横四方固めに変えたことにより詩帆のおっぱいが思いっきりサックの胸板にムニュムニュとあたり押しつぶされる
「スリー!フォー!ファイブ!」
ピンチになり焦り無様に下でもがき暴れるサックを容赦なく押し潰す詩帆は
「おっぱい柔らかいでしょ〜?おちんちん硬くなってるんじゃない?」と笑いながら見下す
「シックス!セブン!エイト!ナイン!」
それでも暴れながらロープに少しずつ近づきなんとか左足で触れたのであるギリギリ10カウントを免れたが残りの体力をほとんど持っていかれ肩で息をしながらなかなか立つことができなかった。
その姿を見た詩帆は1度コーナーに戻ってたのだが再びサックに近づき
「次で楽にしてあげるから早く立ちなさい笑」と満面の笑顔で手を差し伸べてきた
対戦相手からしかも女から手を借り立ち上がるなんてことはとてつもない屈辱である
サックはその手を無視し自力でコーナーに戻り試合再開のゴングがなった

236エロ眼竜:2018/06/30(土) 00:32:26 ID:iqHSzzOQ0
2人の状況は誰が見ても明らかに詩帆の優勢であるお互いのセコンドもそうだサック側のセコンドは祈るような目で見つめ詩帆側のセコンドも今まで勝った経験のない詩帆がようやく勝てると嬉しそうな顔をしていた
そして試合もゴングがなりすぐに動きがあった今まで攻めてこなかった詩帆が初めてタックルを仕掛けたのである予想もしてなかったことにサックは簡単に押し倒され詩帆の身体の下敷きとなった
上から覆い被され必死に逃げようとするもすでにそんな体力はなくあっさり抑え込まれカウントが入ると思いきやサックの顔に柔らかい物が乗ってきた
詩帆は抑え込みではなくおっぱいで窒息させることを選んだのである
必死にもがきなんとか顔を横に向けて空気を確保するもすぐに詩帆は上体を起こし顔を上に向けまたおっぱいを顔面に落とし押し潰し窒息させる
その度に下からは「うぅぅ!うぅぅ!!」と足をバタバタさせながらおっぱいに苦しむ声が会場に響く
詩帆側のセコンドも自然と声が大きくなる
「相手また顔横に向けてるよ!」「しっかり顔を谷間に挟んで埋めなきゃ!そーそーそのまま!!」
なんとか顔を横に向けてもまたすぐに上体を起こし谷間に挟み込みついに腕を首に巻きつけもはや顔を動かすことは出来なくなりもはや限界寸前だったそれでも相手は過去に2度破り2年目の今だ勝ち星のない格下に負けることはプライドが許さない
サックは限界を迎えようともタップすることなく必死で下から押し返し酸素を取り込もうとするが詩帆の谷間は蒸れて蒸し暑くだんだんと頭がボーとなってきて視界も失われ真っ暗な中でもがき苦しみそこから記憶がなくなった……

237エロ眼竜:2018/06/30(土) 00:34:58 ID:iqHSzzOQ0
目を覚ますと高い天井が目に入り下半身に違和感を感じた
下半身に目を向けるとパンツはずり降ろされ詩帆が手コキをしていたこの瞬間に全てを理解した
サックの記憶がない瞬間何が起こってたかといえば詩帆のおっぱいで下敷きとなりもがいてたサックの動きが鈍くなりレフリーがサックの腕を上げては落ち上げては落ち上げては落ちでテクニカルノックアウトとなってしまった
詩帆のおっぱいから解放されたサックの顔は白目を向き完全に失神していたそのまま詩帆は失神してる相手を構わずズボンをずり下げ手コキを始めたのである
「あれぇ?起きたのぉ?あんたの失神した顔マジ最高だったんだけど?!あははは!」
「てめぇ…」抑えきれない怒りに手を出したくなるがちんぽは完全に勃起し身体はいうことをきかない
「動けないのぉ?可哀想にねぇ?私が良い子良い子してあげるからね?ね?」完全にサックを子供扱いし妖艶な声を出してくる
「おっぱいで窒息させられて可哀想にねぇ乳首舐めたかったでしょ?ほ〜ら乳首舐めて?」
詩帆はサックと一緒に横になり授乳手コキをしようとするもサックは素直に応えない
それがわかると無理くりサックの顔をおっぱいに向けさせ左手で押し寄せ手コキを継続したまままた顔面を埋めさせた
サックからはうぅぅぅと苦しむ声が
「またこーして苦しめられたい?!嫌なら乳首舐めてたほーが良いんじゃないの?!」と語気を強めおっぱいから解放したサックは乳首を舐めるかと思いきや抵抗し詩帆の身体を押そうと腕を突っ張ったこれには詩帆も苛立ちが隠せなかった
「しつけが足りないようならもっと厳しくいかないとね〜」
そう言うと立ち上がり大きなお尻を顔面に押し付けてきた再び息が出来なくなり苦しむサックに詩帆は上体を倒し69フェラを始めた
ズズズズッズズズズッと唾液を絡め大きな音を立てちんぽは口の中で暴れまくり絶妙な舌遣いに尻の下で喘ぐことしか出来なかった
そしてそのまま我慢出来ず詩帆の口の中に射精する
射精をしながら「んー!んんー!」と喘ぐサックをよそに詩帆は精子を吸い続け全部飲み干した
「ぷはーっ…ん?もしもーし?息してますかー?」と言いながら尻に敷かれているサックを覗き込む
ヨイショッと腰を上げれば失神寸前なサックが慌てて酸素を取り込もうとする
「あーごめんごめん危なく殺すとこだったっと」
と笑いながら詩帆はパンツを脱ぐ、そして射精したばかりのちんこを再び手コキする「うっ…あっ…」
「おちんちん痛い?笑まだまだいけるでしょ?今度はおまんこに入れてあげる」
臆することなく詩帆は馬乗りになりちんぽを自分の中に入れるとまずは筋肉でしっかり締め付けグラインドさせ膣の中でたくさん摩擦させ喘がせる上体を倒しおっぱいを押し付けながら乳首を舐めることも忘れないその攻撃にサックは身体を弓状にし声にならない喘ぎ声をあげる、そしてまた上体を起こしトドメとばかりにサックの上で跳ね上がりその度にパンッパンッと肌のぶつかる音が響き渡るそれが3分5分と続くさきほど69で射精してからまだ15分しか経ってないというのにまた性液がこみ上げ
「あー!あー!んっ!!」サックの可愛い喘ぎ声がどんどん大きくなっていくさっきまでの抵抗する姿はもはやどこにもない
「ふふふっ…またイきそうなのね?いいよイっても……でも声がうるさいから塞いじゃうね」
腰を振り続けながら上体を倒し腕を掴み頭の上に持って行きながらサックの唇を奪いディープキスしながらさらに腰を激しく打ちつけられ口を塞がれながらなすすべなく2度目の射精をした
腰を上げちゅぽんと抜くと精液まみれのちんぽが露わとなりまんこからは白い液体が溢れてきた
「見て見て〜たくさん精子溢れてきてるよ〜」クスクス
そー言いながら時間を見る

238エロ眼竜:2018/06/30(土) 00:38:43 ID:iqHSzzOQ0
「楽しい時間もあと15分しかないのかぁ」落ち込んだような声で囁くがサックにとっては2度射精しまだこの地獄が続くのかと思うと苦痛でしかない
「さてと最後は実験台になってもらうよ」
詩帆自身1番の武器はおっぱいだと自負しているサックの腰を浮かしそこに膝を入れ込みグイっとちんぽを自分に近づけヨレヨレになったちんぽをまずは乳首でつついて刺激を加える
「まだ出るでしょ?ほら元気出して!」
少し膨らんできたのを見て今度は亀頭に乳首を当てながら擦り付け再び勃起させた「うっ…」
「やっぱりまだまだ元気じゃーん!こんなにちんぽいじめてまだまだ大きくなるなんて絶対ドMでしょ」笑
そのまま谷間に挟み先ほどまんこの中でグチョグチョになったちんぽにヨダレを垂らしさらにぬるぬるにさせ上下に動かす度にグチュッグチュッとイヤらしい音を立て刺激を与える
「あぁ…あぁ…あぁー!」まだ本格的なパイズリを始めて3分だというのにすでに喘ぎ声が止まらない
「ちんぽがおっぱいの中ですごくビクビクしてるよ?気持ちよくてたまらないんだね?ふふふっ」
ニヤニヤしながらかつて2敗した相手を女の武器でボコボコに出来ることがたまらない詩帆
「さっき言ったよね?実験台にするって、だからまだイかないでよ?もっとたくさんおっぱい動かして気持ちよくさせたいんだから…」
奴隷タイムも残り7分となったところでおっぱいを使ってさまざまな攻め手を試す
再びコリコリの乳首を尿道に当て擦り付ける
おっぱいを互い違いに上下させる
しっかり固定させ舌でチロチロ舐める
最後は力を込め挟み込みそのまま細かく揺らす
おっぱいの中でビクビクと脈打つちんぽに3度目の射精はもーすぐと判断した詩帆はフィニッシュとばかりにおっぱいを大きく上下させ仕留めにかかる
サックはパイズリをもろに受けながら今日の試合を悔いた強くなった詩帆に何も出来なかったと目からは涙が出てきた
「泣いちゃってどーしたの?今まで勝ってた相手に負けて悔しい?今日でわかったよね?私があなたより強くなったって事、もーあなたはミックスレスリングでは勝てないしバトルファックでも私の身体には勝てないって感じたんじゃない?」
詩帆に屈辱的なことを言われてもサックはパイズリの気持ち良さに泣き叫ぶしかなくそして限界がきた
「あー!あー!もーイくー!イくー!!」
ドピュッドピュッドピュッ
サックが射精した瞬間おっぱいを強く締め付け精子は谷間からでてこなかったそのままゆっくりとおっぱいを引き抜き膝を腰から抜き馬乗りになり見せつけるように谷間を割り開いたそこにはドロドロした白い液体がこびりついていた
「3回目なのにたくさん出たね…ふふっ」
サックの上で割り開いた谷間を擦り付けその度ににちゃにちゃとイヤらしい音を鳴らしながら時間を確認した
「あと30秒かぁ…サックはおっぱい大好きだから最後にご褒美あげるね」
そー言うと精子まみれのおっぱいをサックの顔面に押し付けてきた
「んっ!やめっ!んーー!!」
自分の精子のついたおっぱいを押し付けられ激しく抵抗するも逃げる体力などない、そのまま腕を首に巻きつけ再び窒息を狙う
「最後に大好きなおっぱいを顔面に浴びて幸せだったでしょ?またおっぱいで甘えたくなったらいつでも呼んでね?」
ここで1時間のブザーが鳴り試合は終了した
詩帆はそそくさとリングを降りサックは顔面精子まみれで失神しセコンドに担がれ会場を後にした。

239名無しさん@バトルファッカー:2018/07/02(月) 17:58:11 ID:g3nJTPSY0
たややや美穂はははのやりろ

240名無しさん@バトルファッカー:2018/07/02(月) 22:48:53 ID:fivXnCF.0
とりあえず改行の使い方の大事さがよくわかった
難しいね文章って

241名無しさん@バトルファッカー:2018/07/05(木) 23:38:01 ID:Qa0HyGBo0
>>231
女の子の方が常に精神的優位に立っていて、M的な興奮を覚えました。
特に「おっぱい柔らかいでしょ〜?おちんちん硬くなってるんじゃない?」って
セリフがもてあそばれてる感じがしてめっちゃよかったです。

242ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 07:50:47 ID:6GE9FNhU0
エロ眼竜で投稿してた者です。
初めて書いたのであまりの文章の下手さに書き直したいと思ったので完全版を作ってなんとか納得出来る作品になったので投稿したいと思います。
よってエロ眼竜で投稿してる作品は出来れば削除してほしいです。
よろしくお願いいたします。

243ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 07:52:34 ID:6GE9FNhU0
とある体育館で今日もミックスレスリングの試合が繰り広げられている。ミックスレスリングとは試合時間1時間でパンツ1枚の男女がリングの上で戦い相手を10秒間抑え込めば勝ち10秒以内に返すかロープを掴めばブレイクとなる。ただし女子にだけは特別なルールがあるそれは胸や尻を使って相手の顔面を窒息させようとしてる場合は抑え込みの形であれカウントはされず相手がタップすれば勝ちとなる。この時に胸や尻を相手の顔から離し抑え込みの体勢が10秒入ればそれも勝利となる。
もしタップせずに動かなくなった場合はレフリーが動かなくなった選手の腕を上げ3回落ちるとテクニカルノックアウトとなる。そしてこのミックスレスリングはバトルファックではないので性的な行為は禁止なのだが勝者は負けた相手を1時間奴隷にできるこの時に敗者はリング上で犯されるのである。

244ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 07:54:13 ID:6GE9FNhU0
今日の対戦カードは佐倉福26歳(みんなからサックと呼ばれている)と相沢詩帆26歳、同い年なのだがキャリア的にはミックスファイトもバトルファックも合わせてサックの方が上で4年目の3勝11敗2引分け。詩帆は2年目の0勝3敗2引き分けである。サックは通算で大きく負け越しているものの身長150cmにベビーフェイスで可愛がられむしろ負ける姿に女性ファンが増えている。そのため対戦相手はサックよりも大きな女性ばかりなのだが詩帆は身長152cmと身長はさほど変わらない。しかし体重60キロでおっぱいはEカップあり尻も大きく肉つきの良い豊満な身体をしている。対するサックは体重46キロで細身である。
両者は過去に2度対戦しいずれもサックが勝利している。詩帆にとっては因縁の相手でありサックにとっては格下の選手である。そんな2人がリングで対面し睨み合う。
「おー久しぶり!また太った?もっと動いて痩せたほうがいいとおもうけど?」笑いながら嫌味を口にするサックに対して詩帆は「あなたは今日この身体になにも出来ずに負けるのよ」と妖艶な声でおっぱいを両手から寄せ谷間を見せつけた。手でグニャグニャ形を変えるおっぱいを見て過去に試合でおっぱいを揉みしだいた事を思い出すも何事もないかのように言い返す
「おっぱいがでかいだけでデブなくせに何ができんだよ?その巨乳を今日も揉んで喘がせてやるから覚悟しとけよ」
「今日喘ぐのはそっちよ」
そー言ってお互いコーナーへ戻ると試合開始のゴングが鳴らされた。

245ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 08:00:53 ID:6GE9FNhU0
サックはフットワークの軽さを武器にフェイントを入れながら後ろに回り込もうとする。詩帆は後ろを取られないように動きを見極め腕を使って距離を保ち牽制する。2人が初めて対戦したときは詩帆のデビュー戦でもあった。フットワークは重くフェイントにつられ後ろを取られ転がされ仰向けになったところをガッチリ抑え込まれあっさり敗戦となった…
それからすぐバトルファックでリベンジを狙ったがそこでも敗戦。屈辱の2連敗を喫したが試合を重ねるごとに成長し守りを強化してきた。ここ最近の2試合ではサックとほぼ同格の選手相手に引き分けでむしろ優勢に試合を進めた。
そしてデビュー戦から約1年、詩帆はサックの俊敏な動きにも対応してみせる。
「チッ!」
「ふふふっイライラしてる?デビュー戦の時はあんな簡単にバック取れたのにね?ふふっ♪」
挑発するような目つきで話しかける詩帆にサックはさらに動きを激しくして畳み掛ける。
「ハァ…ハァ…なめてんじゃねーよデブ!」息を切らしながらも俊敏な動きとフェイントを辞めないサックに詩帆はリズムを崩し始める。
「うわっ!…ちょっ…」
明らかに戸惑い動きの悪くなった詩帆を見てニヤリと笑う
「ハァ…ハァ…さっきまでの余裕な態度は…どこ行ったよ?!」
そしてついにタックルで足をとり膝をつかせた。
「きゃっ!」
「ハッ!…女の子みたいな声だしてんじゃねーよ!」
そしてするりと背後に周ると後ろから抱きしめるように腕を回しバックをとった。
「ハァ…ハァ…守りは上手くなったようだけど…結局またバックを取られたな!」
「んっ…悔しい…」
少し体力を使ったサックは詩帆の背中に身を預け息を整えるとさらに詩帆の背中に密着し豊満な腹回りをしっかりホールドした
「1年前よりもウエスト太くなってない?腕回すの大変なんだけど」笑
「うるさい!絶対仕返ししてやる!」
そしてサックは思いっきり横回転をかけたのだが「んっ?!」その身体は重くデビュー戦の時のように回転させることができない。この1年で筋トレや体幹トレーニングで身体を強くしてきた成果が出たのだ。
「あれ?男の子なのに力ないのね?」笑
「はっ?!お前なんか簡単に返してやるよ!」バックを取り続けてるサックは左右に身体を振り力ずくで転がそうとするもあと一歩が足りずなかなか動かすことが出来ない。「いつまで後ろから抱きついてるのよ?バトルファックと勘違いして後ろから短小ちんぽ挿入しようとしてるの?」クスクス「うるせー!お前の身体が重すぎるんだよデブ!」イライラしているサックはさらにムキになり左右に振ってローリングする事を諦めない。しかしその豊満な身体に密着し、腹回りに回してる腕はローリングしようとする度に下乳にあたりその巨乳を主張してくる。その柔らかいおっぱいに集中力が途切れちんぽは尻にあたりムクムクと硬くなっていく。

246ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 08:01:48 ID:6GE9FNhU0
「返せそうにないからこのまま私が転がってあげたほうがいいよね?」
攻めが弱くなったと感じた詩帆はサックの右腕を掴むとそのまま反転した。ずっと詩帆の背中の上でがっちりホールドしてた体が急に回りだし驚きを隠せず「うぉ?!」と情けない声をあげてしまう。そして反転し仰向けになった瞬間に詩帆が覆い被さってくるのが見えた。慌てて逃げようとするも腕をしっかり掴んでいた詩帆は逃さず引きずり込み右腕を首の後ろに回せばガッチリと袈裟固めが決まった。この時に自然と詩帆の横乳がサックの顔にムニュっと当たりちんぽはさらに膨らむ。そしてムチムチっとした太ももでサックの右腕を挟み封じ込んだ。
「クソっ!…んー!」
1年前とは違う成長した詩帆に完全に抑え込まれ必死に暴れる
「ワーン!ツー!スリー!」

「ふふふっ…苦しそうね?返さないと負けちゃうよ?ほら頑張って!」
詩帆はさらに身体を密着させぎゅうぎゅうとキツく締め上げる。その度におっぱいが形を変え顔を押し潰し、サックは顔を真っ赤にしながら「ゔぅぅ!」と呻き声を上げるしかなかった。
「そんな顔を真っ赤にして…おっぱい当たってるのがそんな嬉しいならもっとキツく締めてあげないと…ねぇ!」
「そんな訳ねーだろ!…うっ!…ゔあぁぁ!!」
この時にはちんぽはすっかり勃起していたがそれ以上に締め上げがキツく悶絶する。

「フォー!ファイブ!」
それでも幸い抑え込まれた場所がロープ近くだったため必死で足を伸ばしブレイクしようとするも完璧に入った袈裟固めと60キロの身体を動かす事が出来ない。
「どーしたの?男の子なのに女の子に上を取られてまったく動くことが出来ないの?ふふふっ…哀れね」
「ゔぅぅ…んなわけ…ねぇだろ!!」
「シックス!セブン!エイト!」
その後も真っ赤な顔で必死に暴れブリッジをしなんとかカウント8でロープに触れた。
「ブレイク!!」
「ハァ…ハァ…クソっ!」「ふっ…命拾いしたわね!」「ハァ…ハァ…ちょっと抑え込んだくらいで…良い気になってんじゃねーよ!」
詩帆が袈裟固めを解くとサックの下半身を見つめ勃起していた事がわかるとニヤっと笑いコーナーに戻る。
サックはなんともないとばかりに平然とコーナーに戻るがその顔は疲労の色を隠せない。なにより勃起していた事がバレないよう詩帆から背を向け必死に落ち着かせた。

247ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 08:02:55 ID:6GE9FNhU0
カーン!!!
再びコングがなり試合が再開したがサックはなかなか攻める事が出来ない。後ろを取り攻め続けたにもかかわらず決めきれずに逆に反撃に遭い最終的にはガッチリと抑え込まれた。場所がリング中央なら間違いなく負けていた。なにより試合中にも関わらずあの身体に反応し勃起してしまった事。体力的にもそうだが精神的ショックは隠せない。その胸中を知ってか知らずか「どうしたの?早く攻めてきなよ?もしかしてまた抑え込まれるのが怖い?」
「はっ?!なめんじゃねーよ!」クスクスっとしながら挑発する詩帆に冷静な判断が出来なくなっているサックはがむしゃらにタックルする。そこをドッシリ構えサックの身体を受け止めた詩帆は全体重をかけ46キロの男を潰した。
「ぐぅぅ…」
「あらあら…さっきの試合で体力使い果たしちゃったの?簡単に潰されて可哀想にねぇ」まったく動くことの出来ないサックを詩帆は上から抑えつけながらゆっくり背後へと回っていく。
「ほらほら…早く逃げないとバック取られちゃうよ?」
「や…ばい…」
逃げなければバックが取られることはわかっているものの上から体重をかけられ逃げるどころか動くこともままならないサックに詩帆はついにバックを取った。「ハァ…ハァ…クソッ…」「随分と悔しそうじゃない?2度も勝ってる相手にバック取られるだけでなくさっきは危なく負けそうだったもんねぇ?ハハハッ!」「…ハァ…バック取っただけで…勝った気でいるんじゃねーよ…」
「なにぃ?全然余裕なさそうね」
そしてサックの細い身体にガッチリと腕を絡ませ密着しわざとおっぱいを背中に当てた。しかしバックを取られ余裕のないサックはそのことに気づかない。なので詩帆は攻めるフリをして身体を縦に揺らしその巨乳をアピールしてきた。
「うっ?!…」
「ふふふっ…」
さすがに気づいたサックを詩帆は後ろからじっくり観察しながらさらにおっぱいを擦り付け腕はどんどん股間の方に下げていった。
おっぱいの感触に反応し徐々に大きくなるちんぽに対して少しずつ詩帆の腕は近づいてきてつい声が出てしまう。
「ちっ…やめろよ…」
呟くようについ出てしまった本音
「えっ?なに?今やめろって言った?やめろって何を?」
気づいてないフリをしながらさらに言葉責めを続ける。
「ねぇやめろってなにぃー?わかんないなぁ」
そう言ってニヤニヤしながら意地悪っぽくおっぱいを擦り続ける。サックはつい出てしまった本音に顔は恥ずかしさで真っ赤になりながらちんぽはどんどん膨らんでいき詩帆の腕もどんどん近づいてくる。当たらないように詩帆の腕を掴みこれ以上下がらせないようにするもその掴んだ腕に力はない。
「腕に力が入ってないわねぇ。私より腕力ないんじゃない?」
「ぐぅ…」
そして詩帆の腕は股間付近までさがりついにちんぽにちょんと当ててきた。これにサックはビクっと反応する。
「んっ?ビクっとしてどーしたの?」
「…っ…なんでも…ねーよ…」
後ろから観察し反応を見るや執拗にちんぽの先端に腕をチョンチョン当てる。
サックは必死で声を出さないようにするが当たるたびに身体はビクビクと反応する。詩帆はこの反応が面白くてたまらない。
「さっきから身体ビクビクさせてどーしたのよ?ふふふっ」
「ん…ん…」
すでに詩帆の身体に敏感になってしまってる自分に戸惑いながらも試合中に腕がちんぽに当たって感じてるなんて言えないサックは必死に声を殺し試合を続けた。
あくまでも気づかないフリを続ける詩帆は十分に観察し反応を楽しんだところでついに仕留めにかかる。
「それじゃお遊びはこれくらいにして…この1年間であなたよりも強くなったこと証明させてあげるわ!」

248ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 08:03:45 ID:6GE9FNhU0
詩帆が攻めに転じる。ガッチリとバックを取った状態でまずは右に回転をかける。
「うおっ?!」
さっきまで快感で声が出そうになってたサックは反応が遅れるも返されないように必死で右腕を広げギリギリ耐えた。そこですかさず横に周りその広げた腕を右腕で差し込みながら左腕も使い持ち上げればガッチリと右肩はロックされた。そのまま上体を押しながら起こし返そうとするが諦めないサックは左腕を広げ抵抗する。だがその抵抗も虚しく詩帆はサックの右肩をロックしたまま自分の右腕を離しサックの左腕を掴む。その左腕を自分のほうに引き込み身体を横から押せばサックの身体は反転し再び袈裟固めが入る。しかし今度は左腕をサックの右脇下に入れ込みお腹の上に乗るような形だ。
「うっ!…がっ!…」
「ふふふっまた抑え込まれたわね」
お腹の上に乗られ息苦しいなか詩帆の身体を押しブリッジをしてなんとか返そうとする。
「ワーン!ツー!」
「ずいぶんと苦しそうな顔してるけど大丈夫?」笑
必死で身体を押しブリッジするサックを詩帆は袈裟固めの状態から反転しうつ伏せになり自分の右腕をサックの首後ろに回し左腕はサックの右太ももに差し込み持ち上げれば横四方固めが完成する。この時サックの右足は封じられなにより股間に詩帆の左二の腕が捻じ込まれつい反応してしまう。
「うあっ…ゔぅぅ…」
そしてしっかり体重をかけ横四方固めをがっちりと固めれば右足は使えなくなりブリッジが出来なくなる。なにより横四方固めに変えたことにより詩帆のおっぱいが思いっきりサックの胸板からお腹にかけムニュムニュと押し付けながら左二の腕はサックの股間を刺激しムクムクと硬くなっていく。「スリー!フォー!ファイブ!」
「んー!クソッ!」それでもカウントは刻まれていく。もはやそれどころではないと焦り無様に下でもがき暴れるサックを容赦なく押し潰し左二の腕はさらにガッチリと股間に割り入れる。完全に勃起したちんぽを左二の腕に感じながら気づいてないフリをして問いかける
「おっぱい柔らかいでしょ〜?おちんちん硬くなってるんじゃない?」
「んなっ?!…」
それどころじゃないともがいてたところにちんぽを指摘され動揺を隠せない。明らかに詩帆の左二の腕に勃起したちんぽが当たっているのに詩帆の身体で感じてるその事実を認めたくないサックは慌てて言い返す。
「だっ!誰がお前の締まりのない身体に勃起するかよ!」
「そっか〜私みたいな脂肪だらけの身体に興味ないよね〜」
笑いながら見下す詩帆に対してサックは顔を真っ赤にしながら動揺を隠せていない。「シックス!セブン!」
それでも苦しい声をあげながら体を何とか動かし少しずつロープに近づいていく。
「エイト!ナイン!テー…」10カウント入ると思ったギリギリでなんとか左足がロープに触れフォール負けは免れた。
「ハァ…ハァ…ハァ…」
「へーすごいすごい、まだ諦めないんだねーこのままおっぱいの下で楽になれば良かったのに」笑
サックの身体を離しゆっくり起き上がりコーナーに戻った詩帆。
一方残りの体力をほとんど持っていかれ肩で息をしているサックは股間を膨らましながらなかなか立つことができない。その姿を見た詩帆は再びサックに近づき「次で楽にしてあげるから早く立ちなさい」とニヤニヤしながら手を差し伸べてくる。対戦相手からしかも女から手を借り立ち上がるなんてことはとてつもない屈辱である。サックはその手を無視しふらふらしながら自力でコーナーに戻った。

249ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 09:22:26 ID:6GE9FNhU0
2人の状況は誰が見ても明らかに詩帆の優勢であるお互いのセコンドもそうだサック側のセコンドは祈るような目で見つめ詩帆側のセコンドは今まで勝った経験のない詩帆がようやく勝てると嬉しそうな顔をしていた。

カーン!!!そして試合もゴングがなりすぐに動きがあった。
今までサックの攻撃を待つだけだった詩帆が初めてタックルを仕掛けたのである。予想もしてなかったことにサックは簡単に押し倒され詩帆の身体の下敷きとなった。
「えっ?うっ…」必死に逃げようとするもすでにそんな体力はなくあっさり抑え込まれカウントが入ると思いきや…
「ん?…んんんーーー!!!」
突然視界は真っ暗となり呼吸が出来なくなり柔らかい物が顔全体に覆いかぶさった。詩帆は抑え込みではなくおっぱいで窒息させることを選んだのである。必死にもがきなんとか顔を横に向けて酸素を確保するもすぐに詩帆は上体を起こしサックの顔を掴むと上に向けさせまたおっぱいを顔面に落とし押し潰し窒息させる。その度に下からは「うぅぅ!うぅぅ!!」と足をバタバタさせながらおっぱいに苦しむ声が会場に響く。
なんとか詩帆の身体をどかしたいがいくら下から押し返そうとしても60キロある詩帆の身体を動かす力は残っていない。サックは必死に顔を横に向け窒息KOを阻止するしかない。
その後もサックが顔を横に向ければ顔を掴み上に向けさせおっぱいを落とすを繰り返す。
詩帆はもはや勝ち目がないのに諦めないサックについに痺れをきたした。
「ほんと諦めの悪い人ねぇ。少し痛めつけてあげる。」
再び上体を起こしサックの顔を上に向けさせると今度は身体を思いっきり逸らし、そして勢いをつけてサックの顔に落とす。
バーーーン!!!
「ゔぅぅ!!!」
いくら柔らかい脂肪の塊とは言えここまで本気に振り落とされれば床とおっぱいにサンドイッチされた顔は後頭部にまで痛みが走る。それを何度も続け会場はバーン!バーン!とおっぱいのぶつかる音が響き渡る。
抵抗が無くなってきたと思い動きを静止しサックの顔を覗き込むとそこには痛さのあまり今にも泣き出しそうな顔でもう辞めてくれと訴えているような目をしていた。
「あらあら泣きそうな顔して…ふふっ…痛い思いさせちゃったからご褒美もあげないとね♪」
ハァハァと酸素欲しさに空いてる口に今度は乳首を押し込め押し潰した。
コリコリした乳首が口に入ってくればちんぽはピーンとさらにそそり立った。
「ほーら♡おっぱいしゃぶりなさい♡」
ぐいぐいと乳首を口に押し込め続ける詩帆だがサックは決して舐めたりはしなかった。いくらおっぱいと尻がデカくても詩帆の身体は肥満である。そんなだらしない身体に勃起するだけでなく性欲に負け乳首を舐めたら自分は詩帆の身体に屈服させられた気持ちになりそれはプライドが許さない。そのため口呼吸は出来ないが若干の隙間から鼻呼吸で耐えながらなりふり構わずおっぱいを掴んで必死に押しなんとか乳首を口から抜き酸素を確保するもすでに虫の息と化していた。
「そんなにおっぱい揉んで…やっぱり触りたかったのね。離しなさいよ変態さん♪」
詩帆はサックの顔を離すと腕を掴みおっぱいから外させた。

250ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 09:33:16 ID:6GE9FNhU0
「さてと…最後の仕上げといきますか!あなたはこのまま私の胸の中で眠っていればいいわ!」
そして再び顔に巨乳を落とした。
もはや詩帆の勝利も時間の問題となりセコンドはさらに盛り上がる。
「しっかり顔を谷間に挟んで埋めちゃえ!そーそーそのまま!!」
ついにサックの小さな顔は谷間の深くへと挟み込まれた。その谷間はたくさん汗をかき蒸し暑い。顔面全体に詩帆の大量の汗を浴び溺れるような感覚に陥るサック。
それでも必死に下から押し返すと谷間に若干の隙間が出来るものの大量の汗が邪魔をし酸素を取り込むことが出来ない。
さらに詩帆は腕をサックの首後ろに回し巻きつけることによりサックの顔はさらに強くおっぱいとおっぱいに挟まれる。詩帆は完全に勝利を確信しニヤリと笑う。
もはや限界のサック、それでも相手は過去に2度勝利し2年目の今だ勝ち星のない格下。負けることはプライドが許さない。サックは限界を迎えようともタップすることなく下から押したりブリッジをしたりと必死の抵抗を見せたがもはや体力を使い果たしたサックに詩帆を返す力などない。
そんなサックを見て詩帆は見下すような笑みで問いかける。
「もー負けは確定してるんだからはやくタップしないと失神しちゃうよー?いつまで谷間の中でんーんー言ってんのよ?」クスクス
ムンムンと蒸れている谷間の中で必死に酸素を取り込もうと暴れるサックだったがだんだんと動きが鈍くなる。頭がボーっとなりながら真っ暗な中でもがき苦しむ。そしてそこから記憶がなくなった……

251ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 09:34:49 ID:6GE9FNhU0
目を覚ますと高い天井が目に入り下半身に違和感を感じた。下半身に目を向けるとパンツはずり降ろされ詩帆が手コキをしていたこの瞬間に自分が負けた事を理解した。サックの記憶がない瞬間何が起こってたかといえば詩帆のおっぱいで下敷きとなりもがいてたサックが動かなくなりレフリーがサックの腕を上げては落ち上げては落ち上げては落ちでテクニカルノックアウトとなった。おっぱいから解放されたサックの顔は詩帆の汗でビショビショになりながら白目を向き失神していた。そのまま詩帆は失神してるサックを構わずズボンをずり下げ手コキを始めたのである。
そして意識が戻ってくればその手コキがダイレクトに快感へと変わっていく。
「あっ…あっ…あっ…」
手コキをしながら喘ぎ声が聞こえればサックと目が合い目覚めた事に気づく。「あら起きた?あんた失神しながら勃起してたんだけど…笑。これって試合中にもかかわらず私の身体に興奮してたってことでしょ?…この変態」「んっ…てめぇ…」抑えきれない怒りに手を出したくなるが身体はいうことをきかない。
「まぁほんとは初めに袈裟固めで抑え込んだ時から勃起してたのは知ってたんだけどね?あなた本当はドMなんじゃないの?ふふっ」
「くっ…」そこからバレてたことを知り恥ずかしさで声が出ない。「おっぱいで窒息させられて可哀想にねぇ?本当はあの時乳首舐めたかったでしょ?ほ〜ら乳首舐めて?」詩帆は手コキを続けながらサックと一緒に横たわり顔を横に向けさせ口元に自分の乳首を押し付けるもサックは吸おうとはしない。それがわかると左手でおっぱいに押し寄せ手コキを継続したまま顔面を埋めさせた。サックからはんんんーーー!と苦しむ声が「またこーして苦しめられたい?!嫌ならおっぱい吸いなさい!どーせしゃぶりたいの我慢してるくせに!」と語気を強める。
しかしおっぱいから解放されたサックは負けたとはいえ格下だと思ってた相手の言うことに従いたくない。乳首を吸う事はなく抵抗し詩帆の身体を押し離そうと腕を突っ張った。
奴隷タイムにも関わらず抵抗するサックに苛立った詩帆は「しつけが足りないようならもっと厳しくいかないとね〜」
口元は笑っているものの目はまったく笑っていない。
そして手コキをやめ立ち上がり大きなお尻を顔面に落とす。

252ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 09:36:56 ID:6GE9FNhU0
「んっ!…んんん!!!」
再び息が出来なくなり苦しんでるところをさらに押し付け腰を上下左右に振り肉付きの良い尻を顔面全体に堪能させた。
「私お尻にも自信があるの。このお尻柔らかくて大きくてすごくエロいと思わない?このまま私の言うこと聞かないと今度はこっちで失神させちゃうよ?」
その凶暴なお尻でまったく息が出来ず持ち上げようとしても重い腰はビクともしない。そんな苦しい中でもちんぽはビクビクと脈打ち今にも精液が出そうになっていた。
それに気づいた詩帆は指でツンツンし始める。
「?!」
尻の下敷きとなり苦しむ中いきなりちんぽをツンツンされサックは電気ショックを受けたかのようにビクっ!となる。

「苦しそうに見えるけどこっちの反応みると嬉しそうだね」
そしてついに上体を倒し69の形にすれば今まで呼吸出来ずに苦しんでたところを尻の割れ目から若干の隙間が出来てなんとか呼吸をすることが出来た。
危うくお尻で締め落とされるところをギリギリで回避しホッとしたのもつかの間ビクビクしてるちんぽをザラザラした舌でペロッと舐めるとさらに新たな刺激が加えられた。
「ッ?!」
「あははっ!またビクッとなった笑」
その後も先端から裏筋を丁寧に舐め続けそして会陰部を舐めればそのまま詩帆は睾丸を口に含ませる。
「ハウッ!」
そして睾丸を舌で転がしながら吸い上げちんぽを掴みシコシコし始める。
睾丸とちんぽ2つを同時に攻められれば気持ち良さからすぐに先走りが漏れ始める。
「あははっ!すごい!もー先走りでてるよ!随分と早漏なのね笑」
そしてついにピクピクしてるちんこを咥え込んだ。
「んふっ…ヂューーー!!!♡」
「んんんーーー!!んんんーーー!!」ズズズズッズズズズッと唾液を絡め大きな音を立てながら顔を縦に振るとちんぽは口の中で暴れまくる。それに加え絶妙な舌遣いに悶絶したサックは尻の下で喘ぐことしか出来なかった。そしてそのまま我慢出来ず詩帆の口の中に射精する。「んー!んんー!」
射精をしながら喘ぐサックに全て精子を吸い尽くそうとする詩帆はさらに激しく吸い続け全部飲み干した。

253ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 09:39:41 ID:6GE9FNhU0
「ぷはーっ…ん?もしもーし?息してる?」ヨイショッと腰を上げ顔を覗きこめば酸欠状態のサックが慌てて酸素を取り込もうとしていた。「あーごめんごめん危なく殺すとこだったね」と笑いながら立ち上がり詩帆はパンツを脱ぐ、そして射精したばかりのちんこを再び手コキする「うっ…あっ…」「おちんちん痛い?まだまだいけるでしょ?今度はおまんこに入れてあげる」間髪入れずに詩帆は馬乗りになりちんぽをマンコにあてがうとゆっくり腰を落とし挿入する瞬間を見せつける。
「うっ!…はぁー」
「ふふふっ…ほら見ておちんちんがすっぽりマンコの中入ったよ」
自分の中に入ったちんぽをまずは筋肉でしっかり締め付けグラインドさせ膣の中でたくさん摩擦させ喘がせる。
「あー…あー…」
「オマンコの中すごく気持ちよさそうね…乳首もいじってあげる」
そう言うと上体を倒しおっぱいを押し付けながら乳首や首筋を舐めることも忘れないその攻撃にサックは身体を弓状にしながら喘ぎ声をあげる、そしてまた上体を起こす。
「トドメを刺してあげる…我慢しなくていいよ?私の中にいっぱい出して♡」
グラインドしてた腰はサックの上で上下運動を起こし跳ね上がる。その度にパンッパンッパンッと肌と肌のぶつかる音が響き渡る。
それが3分5分と続くとまた性液がこみ上げてきた。「あー!あー!んっ!!」
サックの喘ぎ声がどんどん大きくなっていく。はじめの抵抗してた姿はもはやどこにもない「ふふふっ…またイきそうなのね?いいよイっても……でも声がうるさいから塞いじゃうね」腰を振り続けながら上体を倒すと手首をがっちり掴んだ。そして頭の上に持って行きロックさせるとサックの唇を奪い舌を捻じ込んだ。
「チュパッ♡…チュパッ♡…レロッ♡…レロッ♡……ヂューーー♡…んふっ♡」
激しすぎるディープキスに喘ぎながら腰はさらに激しく打ちつけ続ける。
「んんんーーー!!んんんーーー!!んんんーーー!!!」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!
口を塞がれながらなすすべなく膣の中に2度3度と精子を打ちつけた。
腰を上げちゅぽんと抜くと精液まみれのちんぽが露わとなりまんこからは白い液体が溢れてきた「見て見てぇたくさん精子溢れてきてるよ」
そー言いながら時間を見る。

254ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 09:42:00 ID:6GE9FNhU0
「楽しい時間もあと15分しかないのかぁ」落ち込んだような声で囁くがサックにとっては2度射精してまだこの地獄が続くのかと思うと苦痛でしかない。「さてと最後は実験台になってもらうよ」
そう言ってサックの足元に周ると足を掴み腰を浮かしそこに膝を入れ込みグイっと自分に引き寄せればちんぽはおっぱいの眼前に来る。詩帆は1番の武器であるおっぱいで最後仕留める気だ。
だが2度射精したちんぽはヨレヨレになっていた。
「ちょっとー?元気ないんだけど?まさか私に全部精液持ってかれたの?」
そー言いながら乳首でつついて刺激を与える。「まだ出るでしょ?ほら元気出して!」だんだんと膨らんでくるちんぽを見て今度は亀頭に乳首を当てながら擦り付ける。
「ほら?見える?さっきまでヨレヨレだったのにまた大きくなってきたよ」
その後も乳首でいじり続けついにまた勃起させたのである。「やっぱりまだまだ元気じゃん!こんなにちんぽいじめてまだまだ硬くなるなんてさすがドMね」そのまま汗だくの谷間に挟み先ほどまんこの中でグチョグチョになったちんぽにヨダレを垂らしさらにぬるぬるにさせ上下に動かすとグチュッグチュッとイヤらしい音が会場中に響き渡る。「あぁ…あぁ…あぁー!」まだ本格的なパイズリを始めて3分だというのにすでに喘ぎ声が止まらない。

255ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 10:01:13 ID:6GE9FNhU0
1度パイズリを止めて谷間を開いて上から覗き込むとそこには先走りを漏らしながらヒクヒクしてるちんぽがあった。「すごく気持ちよくてたまらないんだね?ふふふっ」ニヤニヤしながらかつて2回負けた相手を女の武器でボコボコに出来ることを快感に感じる詩帆。「もっとたくさんおっぱい動かさないと実験台にならないからまだイっちゃダメよ?」奴隷タイムも残り9分となったところでおっぱいを使ってさまざまな攻め手を試す。再びコリコリの乳首を尿道に当て擦り付ける。おっぱいを互い違いに上下させる。しっかり固定させ舌でチロチロ先端部分を舐める。最後は力を込めて挟み込みそのまま細かく揺らす。
色々な攻め手を出す度にどんどん大きくなるサックの喘ぎ声。
無防備なちんぽに容赦のないおっぱい攻撃を喰らいあまりの気持ち良さにもはや失神寸前である。
「ちんぽすごいことなってるわよ?おっぱいの中ですごくビクビクしてる♡もー我慢出来ないのね?」3度目の射精はもーすぐと判断した詩帆はフィニッシュとばかりにおっぱいを大きく上下させ仕留めにかかる。

256ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 10:04:29 ID:6GE9FNhU0
グチュッ!グチュッ!グチュッ!
色んな液体が混ざったちんぽが谷間で擦れそのいやらしい音は会場中に響き渡る。
「あー!あー!あー!」サックはパイズリをもろに受けながら今日の試合を悔いた。強くなった詩帆に何も出来なかった。試合中に詩帆の身体に触れ勃起してしまった。その身体に屈服させられ悔しさより気持ち良さが勝り喘ぎ続ける。そして目からは涙が出てきた。「泣いちゃってどーしたの?今まで勝ってた相手に負けて悔しい?今日でわかったよね?私があなたより強くなったって事、もーあなたはミックスレスリングでは勝てないしバトルファックでも私の身体には勝てないって感じたんじゃない?まぁリベンジしたいならいつでも来なよ…あはっ…あはっ…あははは!」詩帆に屈辱的なことを言われてもサックはパイズリの気持ち良さに泣き叫ぶしかない。
そして限界がきた。

257ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 10:08:35 ID:6GE9FNhU0
「あー!あー!もーイくー!イくー!!」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!
サックが射精した瞬間おっぱいを強く締め付け精子は谷間からでてこなかった。ちんぽを挟みながらサックの身体はビクビクし続ける。それが収まってきたらそのままゆっくりとおっぱいを引き抜き膝を腰から抜くと仰向けで動けなくなってるサックに跨り馬乗りになった。そして見せつけるように谷間を割り開くとそこにはドロドロした白い液体がこびりついていた。
「3回目なのにたくさん出たね…ふふっ」
サックの上で割り開いた谷間を擦り付けその度ににちゃにちゃとイヤらしい音を鳴らしながら時間を確認した
「あと1分かぁ…あなたはおっぱい大好きだから最後にご褒美あげるね」
そう言うとサックの手首を掴み万歳の様にすると精子まみれのおっぱいをサックの顔面に擦り付けた。
「んっ!やめっ!んーー!!」
自分の精子のついたおっぱいを押し付けられ激しく抵抗するもパイズリを喰らった気持ち良さから身体が思うように動かない。その後も無抵抗なサックにおっぱいを擦り付け1時間のブザーが鳴り解放した。
「ッハァッ!…ハァ…フーッ」
乱れた呼吸を整えていると詩帆は首の上に跨り精子と汗と涙でぐちゃぐちゃになった顔をニヤニヤしながら覗き込みムチムチの太ももで顔を挟んだ。
「最後に大好きなおっぱいにちんぽ挟まれて、顔面に浴びて幸せだったでしょ?また私の奴隷になりたかったらいつでも相手してあげるわ」そう呟くと立ち上がりそそくさとリングを降りていった。
1人動けず取り残されたサックはセコンドに抱えられリングを後にした。

258ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 10:11:12 ID:6GE9FNhU0
長くなってすみませんm(_ _)m
一応完結しました。読んでくださった方ありがとうございました。

259ミックスファイト完全版:2018/07/07(土) 14:20:55 ID:6GE9FNhU0
ちゃんと改行して読みやすくしたつもりですが投稿するとところどころ改行になってないのがあって残念でした。
読みにくいところもあると思いますがまた書き直すのはめんどくさいのでこのままいきます。

260名無しさん@バトルファッカー:2018/07/08(日) 02:43:16 ID:tK/kRLes0
ここはもともと『MシチュならバトルファックじゃなくてもOK』ってことで
ガチスレから分化したすれではあるけれど
やっぱりバトルファックじゃない時点で反響が少ないのは仕方ないのかもね

261名無しさん@バトルファッカー:2018/07/08(日) 22:52:57 ID:YShIB6s.0
後ろからおっぱい押し付けるとことかは良いと思いますが…
パイズリの後にぱふぱふとかはちょっと苦手です…
このスレの住人も大分舌肥えてますからね………

262名無しさん@バトルファッカー:2018/07/09(月) 17:28:39 ID:HzJXbb9Y0
あー乳女とかミヤノちゃんに路地裏で襲いかかっておっぱいで返り討ちにあいたい…

263名無しさん@バトルファッカー:2018/07/11(水) 11:41:09 ID:NScwr9Wc0
ミヤノて意外と騎乗位とかも得意そうではある

264名無しさん@バトルファッカー:2018/07/11(水) 12:33:35 ID:8k.jVtko0
分岐SSは良かったなぁ

またお頼み申し上げる

265フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:26:41 ID:Mr5moL3A0
地下アイドルのライブに誘われた。
キャンパスメイトのディープなドルオタからの誘いだった。
う〜ん・・・、どうしようかな。

包み隠さず言えば、オレはオタクである。
毎期の深夜アニメは欠かさずチェックしているし、某同人販売サイトにも毎月結構なバイト代をつぎ込んでいる。
断っておくと、別に二次元限定の趣味ってわけじゃない。
「二次元こそ至高! 三次元なんかクソ!」とか言うヤツの意見もわからなくはないけど、オレは両方イケる口。あの辛口の友人が推してる子なら、正直ちょっとは興味もある。

・・・、でもなぁ。

メールをチェックしながら、オレは眉間にシワを寄せる。
実はオレ、オタクはオタクでもいわゆる隠れオタクというヤツなのだ。
噂のコミケとやらにも行ったことはないし、現物が残るようなオタグッズなんかも普段は絶対に買わない。家族とか大学の友達とかにも、オタ趣味のことは徹底して隠しているので、知ってるのはたぶんこのメールをくれたオタ友達(ソウルメイト)くらいなものだろう。
そんなわけで――できれば、顔バレしそうなライブとかは避けたい気持ちもある。

軽く葛藤しながら、オレはゆっくりと画面をスクロールした。
メールにはどこかからの転載と思しき文面で、場所、日時、略地図などがツラツラと綴られている。

『チケット代:四千円。
極一部の、選ばれし者のみに知らされている単独極秘ライブです。
※最低でも三日はオナ禁してくること。命に関わります』


――四千円。ちょっと高いけど相場かな。
米印の注意事項がちょっと気にはなるけど、まあ別に大した問題じゃないだろう。アイドルのファンクラブっていうのは、たまになんかよくわからないジンクスを鉄の掟にしてたりするものなのだ。
でも――、フィアちゃん?
聞いたことないけど、なんでアイツ、いきなりこの子をこんな推してんだ――?

「っ!」

そんな疑問が浮かんだ瞬間。
メールに添付された写真が目に入り、オレの背筋に電撃が走った。


――ズッキュ〜〜〜〜ン!!


か、可愛い! なんだこの子、メチャクチャ可愛いぞ!?
コスプレだろうか。オレが知らないってことはたぶんオリキャラだろう。
短めの金髪ツインテールに、猫型のパッチリした大きな目。まだまだ控えめな胸元に、ツヤツヤしてて柔らかそうなほっぺた――。
あまりにも幼く見えるから、もしかしたらフォトショで加工とかしているのかもしれない。でもあの辛口な友人が推すのだから、まさか別人レベルで魔改造してるってことはないだろう。

この子が見られる秘密ライブ、かぁ・・・。
しかも、選ばれし者限定の。
いや、オレ別にロリコンとかじゃないけども。
でも・・・、四千円・・・。
いや、オレロリコンじゃないけど。ロリコンじゃないけども。

・・・、う〜ん。
フィアちゃん(ハーフ? 芸名?)、かぁ。
う〜ん・・・。

〜〜〜〜〜

266フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:27:19 ID:Mr5moL3A0
「欲深い人間どもめ、精々ありがたく聴きやがるのだ〜っ☆」

「「「「「「うおおおおおおおおおおおっっっ!!!!」」」」」」

写真と寸分違わぬ――いや、それ以上の幼さと可愛さだった。
まだ幼女と呼べる可愛らしい女の子が、身の丈ほどもある注射器を片手にクルリと回る。
黄金色のツインテール。ひょこひょこした猫耳にコウモリ羽。メイドドレスとニーソが生み出す絶対領域が、少女が元気に跳ね回るたびにチラチラと眩しい。
歌はまだまだ慣れてない感じがあるけれど、とにかく声が可愛いかった。子供向けの童謡みたいなメロディーに乗せて、たまにドキッとするほどセクシーなワードを歌い上げる、甘い甘いスイート・ボイス――。
一曲目を熱唱し終わった後、女の子は額の汗をグイッと拭い、パチンとウインクして決めポーズを取った。

「別に、お兄ちゃんたちのことなんてな〜〜んとも思ってないんだからね☆」

「「「「「「フィーたぁぁぁあああああああん!!!!」」」」」」

その瞬間、会場は野郎どもの割れんばかりの大歓声に包まれた――。


・・・、・・・・・・。


・・・来てしまった。
結局、誘惑に抗えずに来てしまった。
いや、でも仕方ないよね? これで四千円だったらむしろ安いよね!?
大学の知り合いとかもまさか来てないだろうし、たぶんオレも顔バレのリスクとかほぼ無いだろうし!

「ヨゥヨゥ、YOU楽しんでるかYO!」

――と。そんなことを考えてる側から、オレをこの場に誘惑した例のドルオタが声を掛けてきた。
ああ、そうか。一応、コイツも大学の知り合いか・・・。
「まぁね」と、斜に構えた感じで答える。
・・・それにしても、相変わらず濃いなコイツ。

「それはなによりDA☆YO!
それより何より、YOUはちゃんとオナ禁指示は守ってきたかYO?」

「え? まぁ、一応。
でも、あれって結局なんのジンクスなの?
ファンクラブの掟かなんか?」

「NO!NO! そんなチャチなモンじゃないんだYO!
今日のライブはシークレット。
フィーたん全開。本気も本気のガチのイベント。
溜めとかなきゃマジで命に関わるんDA☆YO!」

「――、はぁ?」

――どういうこと? と聞こうとした瞬間、次の曲の伴奏が始まったのでオレたちは会話を中断した。
今度のはかなりアップテンポな曲だった。
フィアちゃんが全身を使って元気良く跳ね回るたび、ファンたちもつられるように腕を振りながらその場でジャンプ。熱気のせいか、ちょっと頭がクラクラする。
まるでフィアちゃんの方から目に見えない甘い匂いが漂ってきて、それに包まれているだけでポーッとしてしまうような・・・っ、いかんいかん!

(っ! あ、あれ――?)

そう思った瞬間、オレは自分の身体に違和感を覚えていた。
――ドクン。ドクン。
まるで強い酒を呷ったように、身体が熱く火照り始めているのを感じる。
そして、股間に感じるこの圧迫感――。

これは――まさかオレ、勃起してるのか?
うわ、ダセェ・・・。
アレだ。きっと、久しぶりにオナ禁なんかしたせいだ。
じゃなきゃ、いくらなんだってあんな小さな子に――。

267フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:27:55 ID:Mr5moL3A0
「くっくっく。い〜い感じにあったまってきたみたいなのだ❤
お兄ちゃんたち〜! もうフィーの魅力にメロメロなのだ〜?」

紅潮した頬。
乱れた呼吸を整えながら、フィアちゃんがマイクを観客席に向けて聞く。
ワーッと盛り上がるファンたち。オレも、ハァハァと息が上がってきているのを感じていた。

「❤ あ〜はっはっは! おバカなお兄ちゃんたちなのだ〜♪
フィーはサキュバス。全ての男どもを虜にしちゃう魔性の女なのだ❤
このままじゃ、骨抜きにされたお兄ちゃんたちはみ〜〜んなサキュバスに食べられちゃうのだ。それでもいいのだ〜?」

「食べて〜!」と、ファンたちから声が上がる。
――フィアちゃんに、食べられる。
不覚にも、その光景を想像してオレはドキリとしてしまった。
いや、演出なんだろうけどね!

「まったく、ダメなお兄ちゃんたちなのだ〜☆
今日の『しーくれっと★らいぶ』はフィーのお食事会。
自分からサキュバスに食べられに来ちゃうようなおバカなお兄ちゃんたちは、フィーが精子根こそぎ吸い尽くして搾りかすにしてやるのだ〜!
くっくっく。死ぬほどおちんちんイキまくりながら、精々後悔しやがるといいのだ〜❤」

(っ! おいおい・・・)

フィアちゃんのあまりのMCに、オレは思わず唖然としてしまった。
キャ、キャラ作りにしてもちょっと卑猥なこと言い過ぎなんじゃないかな!? と、今更ながらちょっと不安になってくる。
――その時だった。
オレが、おかしな物を見たのは――。

「フィーたん・・・フィーたん・・・はぁはぁ・・・!」

男だった。ステージの最前列に立っている男が、ハァハァと肩で息をしながら、なぜかだんだんと前傾姿勢になり始めていたのだ。
そして。やがて、その男は――

「あ、あぁ〜! フィーた〜〜〜ん!!」

「っ!」

あ――! と思った時にはもう遅かった。
ファンの一人と思われる、太った男が、会場の熱気に当てられたかのようにダッシュし、なんとステージによじ登り始めたのだ。
――男は、下半身に何も履いていなかった。
そのまま、男は一目散にフィアちゃんに飛びかかり――二人はパタリとステージの上に倒れ込んだ。フィアちゃんの、「にゃっ!?」という小さな悲鳴がスピーカーから聞こえてきた。


・・・、・・・・・・。


えっと、これは・・・。


「た・・・」


――タイヘンだーっ!!
ヘンタイだ! タイヘンなヘンタイがヘンタイしてタイヘンだー!!
どうすんのこれ!? ヤバイよヤバイ! もうライブどころじゃないよっ!
とにかく、早くなんとかしないと――

268フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:28:37 ID:Mr5moL3A0
「――え?」

そこまで考えて、オレは今度こそ言葉を失った。

「うわああああああああっっっ!!!!」

突然、悲鳴が聞こえたのだ。
マイクが拾ったらしい男の悲鳴が、キンキンとハウリングを伴いながら馬鹿デカくライブハウスに木霊する。
正に断末魔という表現が相応しいような、凄まじい悲鳴だった。
――男が上になっているので、フィアちゃんが下で何をしているのかはよく見えない。
ただ、男の身体はショック症状でも起こしたようにガクガクと痙攣し――そのまま、すぐにピクリとも動かなくなっていた。

「――むぎゅっ。お、重いのだ! 気絶してないでさっさとどくのだぁ!
・・・まったく。こんなおっきなカラダのくせに、そんなに精子出なかったのだ」

フィアちゃんが男の下から這い出て、指をペロペロと舐めている。
ヘンタイに襲われかけたっていうのに、その顔は恐怖にひきつるどころか物足りなさそうにすら見えた。
――え? え、どういうこと?

「アイツ・・・、初めてか?」
「フィアちゃんに一人で襲いかかるなんて――バカな男もいたもんだ」
「いや、ある意味漢だろ」

ザワザワと、周りからそんな会話が聞こえたような気がした。
目の前でアイドルの女の子が襲われかけたっていうのに、殆どのファンたちは気にした様子もない。
その空気にオレが目を丸くしているうちに、なんとステージにはさらに三人くらいの若い男がよじ登り、フィアちゃんに飛びかかっていた。
二人が素早く、幼児にオシッコさせるようなポーズでフィアちゃんの脚を拘束し、小さな手に自分のペニスを握らせる。残りの一人は、フィアちゃんの顔の近くに勃起したペニスを突き出していた。
完全に、レイプショーのようなポーズ。だがフィアちゃんは怯えるどころかニマッと頬を緩めて、美味しそうにペロペロとそのペニスを舐め始めていた――。

「あ〜〜〜っ! フィーたん! フィーたんのお口!
フィーたんのお口気持ちいいよ〜〜〜〜!! ぅぁっ!!」

ペニスを舐められた男はあっという間に射精し、飛び出た白濁がフィアちゃんの顔に飛び散る。
それを、フィアちゃんは指で掬い、味わうように口に運んでいく――。

オレの頭は、目の前で起きている光景に理解が追いつかなかった。
――え? な、何が起きてるの、これ!?

「ちょ、いくらなんでもマズイでしょ!
なんで誰も止めないの!? ねぇ――」

友人に尋ねようとして、オレは再び呆然とした。
気がつくと、友人も熱に浮かされたように、トロンとした目でフィアちゃんが汚されていく様子を眺めていたのだ。
そのまま、何かに吸い寄せられるかのように、友人もステージに向かっていく。
――っ、おい!

「あーっ! フィーた〜〜ん!! 大好きDA☆YO!!」

止めようとする暇もない。
友人は一目散にステージに駆け上がると、群がる男たちを押しのけてフィアちゃんに襲い掛かっていた。
黒光りするペニスを取り出し、華奢な太ももとニーソの間にそれを突き入れる。
フィアちゃんが、何かに気がついたように、パチクリと目を瞬いた。

「にゅやっ!? お、お兄ちゃんまた来たのだ!?
うぅ・・・。まったく、本当にマニアックな趣味のヤツなのだ」

「はぁ・・・はぁ・・・っ! フィーたんのニーソ! フィーたんのニーソ!」

「❤ふふ。でも、もう声も聞こえないくらい興奮しちゃってるのだ?
いいのだ。そんなにイイなら、今日もフィーのニーソに何回出せるか試してやるのだ〜☆
ほら、さっさと出すのだ! えいっ、えいっ!」

「あっ! ダメっ! あっ!! あぁっ!!!」

269フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:29:07 ID:Mr5moL3A0
フィアちゃんがモゾモゾと脚を動かすと、あっという間にニーソにシミが広がったのがわかった。
同時に両手で扱かれていた二人の男も膝をガクガクと痙攣させ、情けない声を上げながら白濁を漏らす。

「にゃ〜〜っ❤ 熱いのだ〜〜☆」

ナースメイドコスにぶっかけられた白濁を指で掬い、フィアちゃんは恍惚とした表情でペロペロと舐め上げていた。
信じられないほど大量の精液を搾り取られた男たちは、ぐったりとステージの上に崩れ落ちる――。

「っ」

そこで、オレはようやく気がついた。
――精液を、搾り取られた男たち。
オレは最初、幼いアイドルの女の子が男たちに襲われているのかと思った。でも、これは違う。
フィアちゃんの、あの幼い外見に似つかわしくない、小悪魔的な表情――。
男たちはあの子に発情させられ、望むままに精液を搾り取られている――?

「こら、休んでないでもっと出すのだぁ❤」

男たちが絶頂しても、休ませずにフィアちゃんは彼らのペニスを責め立てていた。
手で扱き上げ、ペロペロと舐め回し、ニーソと太ももでサンドイッチしたままグリグリと執拗にイジメ尽くす。
二回、三回。男たちは甲高い声で鳴きながら、フィアちゃんの全身を真っ白に染め続けていた。
――そのフィアちゃんの隣に、また別の男が二人やって来た。
ナースメイドコスの胸元から、キャミソールの下のフィアちゃんの脇にペニスを突き入れ、ガツガツと腰を振り始める。

「ひゃぅ!? な、何するのだ! くすぐったいのだ〜!」

敏感な脇の下をくすぐられ、フィアちゃんがクネクネと身を捩る。
しかし男たちが興奮しているのがわかったのか、一転。不思議そうな、キョトンとした表情になっていた。

「わ、ワキなんかでいいのだ? ライブして、汗いっぱいかいちゃってるのに、フィーのワキなんかがそんなにいいのだ?
くっくっく。まったく、呆れちゃうほどのヘンタイさんたちなのだ❤
でも、気をつけるのだ。フィーのそこからおちんちん突っ込むなんて、男の人にはほとんど自殺行為なのだ〜☆」

一体、どういう意味なのだろう?
オレの疑問に答えたのは、男たちの悲鳴だった。

「っ、!? あ!? あああああああ!!??
な、なんかいま、一瞬・・・っ! うあああああああ!!!!」
「あっ! あっ、ダメ! おっぱい触っちゃ――あぁ!!
ダメダメダメダメこれダメぇぇええええ!!!!」

「あ〜あ、触っちゃったのだ❤」

男たちは咄嗟にペニスを引き抜いたが、もう遅かった。
一体、何が起きたのか。男たちのペニスは、壊れた蛇口のようにドボドボと白濁液を漏らし続けていた。
止まらない。止まらない――。
一瞬で、どれほどの快感を与えられたというのか。男たちは空撃ちになるまで、いや、空撃ちになっても尚、延々と射精し続けている。
そして、すぐに泡を吹いて失神し、ピクピクと小刻みに震えることしかできなくなった。

フィアちゃんはその様子を、ただ満足気に眺めていた。
チューブアイスを味わう子供のように、男の股間にべっとりと残った精液をチュウチュウと吸っていく――。
そして、ひとしきり精液を味わい尽くした頃。
――突然、今度はフィアちゃんの口から嬌声が漏れた。

270フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:29:35 ID:Mr5moL3A0
「っ❤ にゃぁっ❤」

いつの間にか背後から近づいていた別の男が、フィアちゃんの股間に自らの逸物を突き立てていたのだ。
フィアちゃんは、なんと下着を履いていなかった。
まだ幼い秘裂に大きなペニスを突っ込み、男が全身を歓喜に震わせる――。

「こ、こらっ! そこはまだ、いいって言ってないのだ・・・ぁぅん❤」

「あぁ〜〜〜〜っ! すごい!
フィーたんの中、すごい! すごい〜〜!!」

フィアちゃんが頬を赤らめて怒っても、男はもう聞く耳を持たなかった。
ただ理性を失った獣のように、機械的に幼い膣への抽挿を繰り返し、快感を貪っている。
その自分勝手にも見えるセックスに、フィアちゃんはプクッと頬を膨らませた。

「っ、ぐっ。まったく、シツケのなってないお兄ちゃんなのだ。
そんなおバカなお兄ちゃんなんて――、フィーのおまんこに突っ込んだこと、思いっきり後悔させてやるのだっ!  んっ❤」

「っ!? うああああああああああああっ!!」

フィアちゃんが軽くいきむと、男が悲鳴を上げて背を反り返らせた。
その反応だけでも、フィアちゃんの中が恐ろしいほどの名器であることがわかる。
男は一瞬で腰すら振れなくなり、ただ白目を剥き、ガクガクと全身を震わせるだけになっていた。
明らかに、射精したらしかった。軽く締められただけで、ピストンすらしないで、一瞬で――。

「ふん。こ〜んなに手加減してやってるのに、情けないお兄ちゃんなのだ。
でも、まだまだなのだ☆ んっ!んっ!!」

「ああああああああ!!!
待って! フィーちゃん、待って! 待ってぇ!!」

「や〜なのだぁ☆ んっ♪」

フィアちゃんが何度もいきむたび、男がオモチャのように悶え狂う。
男は、フィアちゃんに膣を締められるたびにイっているみたいだった。すぐに自分の体すら支えられなくなり、ズルリと床に倒れこむ。
同時に膣からペニスは抜けたが、締まりが良すぎる名器のためか、フィアちゃんの股間からは一滴の白濁も零れ出てはこなかった。

「あぁ〜〜・・・。フィーちゃん・・・、フィーちゃ〜〜ん・・・❤」

「ふっふっふ。まったく、自分からフィーのおまんこにつっこんだクセに、ダメダメなお兄ちゃんなのだ☆」

男は倒れたまま、恍惚とした表情でフィアちゃんを見上げていた。
その構図は、完全に勝者と敗者のそれ。
そして――ペニスを負かされてしまった敗者を待つ運命は、一つ。

フィアちゃんは無邪気な笑みを浮かべたまま、さっきステージに落とした自分のトレードマークを拾い上げた。
注射器だ。中にはトロトロとした、透明な液体が入っている。
ブチュッと、それを男の股間にぶちまける。

271フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:29:57 ID:Mr5moL3A0

「お仕置きなのだ〜☆」

そしてフィアちゃんは右足の靴を脱ぐと、男の股間をグイグイと踏みしめ始めた!
――グッチュグッチュグッチュグッチュ!!
マイクが拾った卑猥な音が、スピーカーから流れてくる。
ニーソがグリグリと擦れるたび、男は踏まれたカエルのような声を上げて泣き叫んでいた。

「ぁっ! あああああああああああ❤
フィーちゃん、ダメえええええええ!!
いま! いま敏感だから! あああああああああ!!
ひいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」

「あ〜っはっはっはっはっはっはっは! 泡吹いちゃってるのだ〜☆ でもでも、お仕置きはまだまだ続けるのだ。
ほらほら、もっとなのだ! もっと出しやがるのだ〜☆」

「あぁあぁあぁあぁあぁあ!!!!
ごめんなさい! フィーちゃんごめんなさい! ごめんなさぃぃ!!」

――ドピュッ! ドピュッ!

フィアちゃんがグチュグチュと音を立てて擦るたび、男は壊れたように射精を繰り返し、フィアちゃんの脚をドロドロに汚していく。
そして、数分が経っただろうか。その悲鳴がピタリとやみ、男は何の反応もしなくなった。
おそらく、失神したのだろう。ステージの他の男たちも、いつの間にか全員ピクリとも動かなくなっていた――。

「――、ウソ、だろ?」

何が起きているのか、オレにはまだわからなかった。
目の前で繰り広げられる、あまりにも卑猥なショーが信じられなくて、あまりにも現実感がない。
ただ――オレはもう完全に勃起し、パンツどころかズボンにまで先走りでシミを作っていた。
そんなオレに――フィアちゃんが一瞬、視線を向けたような気がした。

「――ふ〜ん、初めて見る顔なのだ。
よ〜しっ、今日のメインディッシュはお兄ちゃんに決めたのだ〜☆」

「――、え?」

――ゾクッ! と背筋が震えた。
さっきまでの、男たちの痴態がフラッシュバックする。
大の男が泣き叫び、射精しまくり、すぐに気絶してしまうほどの快感。
フィアちゃん――この子に責められるのは、一体どれほど気持ちいいと言うのだろう?
まさか――。
オレも今から、この子にあんなことを――。

フィアちゃんが、ピョンとステージを飛び降りる。
ドクドクと、オレの心臓が脈打つ。
その瞬間――!

272フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:30:23 ID:Mr5moL3A0


「みゃっ!?」

「・・・、・・・・・・」

――ズルッ、と、足を滑らせて。
フィアちゃんは盛大に床にズッコケていた。

・・・、え〜と。

まさかとは思うけど、この子。
自分で右足をローション塗れにしたこと忘れてたわけじゃない、よね?

「〜〜〜〜っ! いたた・・・!
ぅぅ・・・思いっきり頭打っちゃったのだぁ・・・!」

後頭部を押さえながら、「まったく! おバカさんになっちゃったらどうしてくれるのだ!」と、誰に言ってるのかよく分からない文句を零すフィアちゃん。
・・・、とりあえず、オレも鬼じゃない。
割と位置的に近かったので、「大丈夫?」と声を掛けながら、手を差し伸べて起こしてあげることにする。

「? ・・・ぁ、ありがとうなのだ。っ!?
――あ、ち、ちがっ! ふ、フン! よ、余計なことをするな、なのだ!
サキュバスのフィーは、こんなことされても愚かな人間にお礼なんか言ったりしないのだっ!」

――言ってんじゃん! というツッコミは流石にやめてさしあげた。
だって、こんなちっちゃな子が真っ赤になってプルプルしてたら、そりゃあ、ね?
・・・、でも。

「えっと、フィアちゃん? でいいんだよね?」

その時、オレは思った。
――なんだ。
あまりにも平然と男を搾ってたから、ちょっとビックリしたけれど。やっぱりこの子だって、サキュバスのキャラ作りをしてるだけの普通の女の子なんじゃないか。
・・・、だったら。

「――、フィアちゃん。やっぱり、ダメだよ。
サキュバスキャラで売ってるのはわかるし、BFが得意っぽいのもわかったけど。
やっぱり、子供がこんなことしちゃうのは――」

「っ、なっ!?」

頭を撫でながら言うと、フィアちゃんの目がちょっとキツくなったような気がした。

「ぐぬぬ・・・! な、なんて失礼なことを言うヤツなのだ。
フィーは本物のサキュバスなのだ!
まだちょっとちっちゃいだけで、全ての男の人を骨抜きにできる立派な淫魔なのだぁ!」

「・・・、・・・・。
いや、流石にそれは・・・」

デー◯ン閣下が自称十万歳の悪魔だって言ってんのと変わんないよね!?

「むっ! むぐぐぐ・・・!
ふ、ふん。フィーの恐ろしさがわからないなんて、可哀想なお兄ちゃんなのだ。
まったく。そんなお兄ちゃんには――フィーの一番の武器をお見舞いして、徹底的に骨抜きのおバカさんにしてやるのだ☆」

「?」

――何をするつもりだろう?
オレがそんなことを思っていると、フィアちゃんはニマッ、と妖艶な笑みを浮かべて――両腕を、大きく広げた。
そのまま、子供が大人に甘えるように、オレの腰に抱きつこうとしてくる。
・・・、なんだ。やっぱり、ただの甘えたい盛りの子供だったんじゃないか。
そんな風に思ったけど――何故か。フィアちゃんが近づいてくるその光景が、オレには、走馬灯のようにゆっくりに見えていた。

――ドクン。ドクン。
心臓が脈を拍つ。

なぜか、オレの背筋がビクビクと震えていた。
・・・? どうして、震えているのだろう?
だって、ただフィアちゃんがオレに抱きつこうとしてるだけで、ただ、このままだと控えめなフィアちゃんの胸元が、オレの股間に、ピッタリと――

273フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:30:56 ID:Mr5moL3A0


――むにゅっ!


――ビュグウウウウウウウウウウウ!!!!


「――え? っ!?
え、何これ!? 何これ何これ何これ!?
うあっ!? うああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!」


その瞬間――オレは、発狂していた。


「ぐっ! ぅぁ〜〜〜〜っ!!
待って! 待って待って待って待ってこれダメェええええええええええ!!!!」


ペニスが、何か凄まじい感触に包まれた。
そう思った時には、もうオレは絶頂していた。
射精――じゃ、ない。こんな気持ちいいの、絶対射精じゃない。
普段のオーガズムとは比べものにならない、桁違いの快感に、全身を痙攣させて身も世もなく悶え狂わされる――!

「――くっくっく。
あれ〜? お兄ちゃん、さっきまでの威勢はどうしちゃったのだ〜? フィーはサキュバスでもなんでもない、ただの子供じゃなかったのだ?」

「あっ! あがぁっ!!」

フィアちゃんが、クスクスと笑いながら聞いてくる。
一言声を出すたびに、その振動が伝わって、股間が――!

「あっ! ああっ! ダメ、喋らないで! 擦れちゃう!
ダメダメダメダメ!! お願いもう動かないで! お願いだから早くどいてぇ!!」

――ビュクッ!! ビュクッ!!
信じられない勢いで精液が漏れる!
気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい!
気持ち良すぎて気が狂う。気持ち良すぎてもう狂っちゃう――!

「あ〜はっはっはっは♪ お兄ちゃん、ベソかいちゃってるのだ☆
ほらぁ❤ んっ❤ そんなにイイなら、もっともっと押し付けてやるのだぁ❤」

「っ!? やめてっ! やめてぇ!!
ダメ! どいて! 放して!!
溶けちゃう! 溶けちゃう溶けちゃうチンポ溶けちゃう!!
これ以上されたらチンポ溶けちゃう〜〜〜〜!!!!」

「――ぷっ。くっくっく、恥ずかしいお兄ちゃんなのだ。
子供扱いしてたくせに、その子供のおっぱいで泣かされちゃう気分はどうなのだ?
ほらほらほら、もっとしてやるのだ〜☆」

――お、っぱい・・・? これ、フィアちゃんのおっぱいの感触、なのか?
ズボンやパンツの布も、なんの役にも立たない。
フィアちゃんの、温かい体温。ちっちゃいのにプニプニと弾力のある柔らかさ。そして、圧迫感――。
ペニスの芯をグチュグチュに蕩かされてかき回されるような、とにかく凄まじい感触だった。
気持ちよすぎて、もう――、っ!?
あぁ――あぁ!?
ダメだ、出てきてる! フィアちゃんのコスチュームの胸元がズレて、中からフィアちゃんのおっぱいが出てきてる!
汗でツヤツヤしてる! 乳首、すごくエッチなピンク色してる!
ダメ、無理! 服越しでもこんなに気持ちいいのに、あんなの無理! あんなエッチなの押し付けられたら本当におかしくなっちゃう!
やめて、フィアちゃん! お願い、許して!!
狂っちゃう! 死んじゃう! 壊れちゃう!!

「――にゃっ!?」

――その瞬間、フィアちゃんの身体がオレの股間から離れた。
まだ全身の痙攣は治らないけど、ようやく、オレは床にぶっ倒れて一息つくことを許される。

「ぜ・・・ぜぇ・・・ゼェ・・・」

な――なんて、感触。
危なかった。あと一瞬でも長くおっぱい当てられてたら、オレきっとマジでヤバかった。
フィアちゃん――この子のおっぱい、気持ち良すぎ・・・。

274フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:31:23 ID:Mr5moL3A0

「い、いきなり何するのだ!」

「はぁ・・・はぁっ!!
フィーたんの匂い! フィーたんの匂い!
フィーたんミルクみたいないい匂いがするよぉ・・・!」
「ちっぱいぃ! フィーたんのちっぱいぃ!!」

見ると、フィアちゃんは近くの男二人に押さえつけられていた。
男たちは理性を失った獣のように、露わになったフィアちゃんの乳首に吸い付く――。

「「むああああああああああああっっっ!!!!」」

その瞬間、男たちの股間から小便のように大量の白濁が漏れ出した!
二人は股間を押さえながら悶え狂い、すぐに白目を向いて気を失う。
そして、入れ替わるようにフィアちゃんに飛びかかる別の男。
フィアちゃんは、何かに気がついたようにポカンと口を開けてから、すぐに「むぐぐ」と唸っていた。

「く――し、しまったのだ!
乳魔のおっぱいを見せちゃったら、男の人がまともでいられるわけなんてなかったのだ!
ぅぅ・・・目の前にメインディッシュがあるのに・・・。まったく、魅力がありすぎるというのも困ったものなのだ・・・!」

フィアちゃんが嘆く間にも、男たちが次々とフィアちゃんに――いや、フィアちゃんの胸に寄ってくる。
まるで、食虫植物に誘われるハエみたいだった。
寄ってきた男たちの股間に、フィアちゃんは仕方なさそうに、エッチなツルペタおっぱいを押し付ける。
フィアちゃんのおっぱいを知っているオレには、思わず目を背けたくなる光景だった。
――あのおっぱいに、耐えられる男なんて絶対いない。
フィアちゃんのおっぱいに触れたペニスは、当たり前のように一瞬で芯までトロトロに蕩かされ、ただ精液を垂れ流すだけの蛇口と化す。
男たちはフィアちゃんの胸に一滴残らず精液を捧げながら、途方もない快楽に犯されて、アヘアヘと喘ぎながら気を失っていく――。
そして、あっという間に、その作業も終わった。

「――けぷっ。ぅぅ、ちょっと食べ過ぎたのだ・・・。
・・・まったく。けっきょく、みんなぶっ倒れるまで出しちゃったのだ」

辺りには、凄惨な光景が広がっていた。
むわっ、とした、粘っこい空気。
フィアちゃんの、こんな小さな女の子のおっぱいにペニスを負かされた男たちが、みんな壊れた人形のように床に倒れて、ピクピクと痙攣するだけになっている。
――辛うじて意識を保てているのは、オレだけのようだった。
だが――布越しとはいえ一度フィアちゃんのおっぱいで搾られたオレも、全身が痺れてまだ満足に動くこともできない。

「さ〜て、お兄ちゃん? 覚悟はいいのだ?
くっくっく。泣いて謝るなら今のうちなのだ〜☆」

そのオレの方に、フィアちゃんがトテトテと歩いてくる。
それだけで、オレの股間がまたピクリと反応した。
――ヤバイ。
このままじゃ、オレはまたこの子に――

275フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:32:00 ID:Mr5moL3A0


「や・・・やっぱり、ダメ、だよ、フィアちゃん。
サキュバスキャラで売りたいのは、わかるけど――それでも、本当にこんなこと、し、ちゃ――」

辛うじて、それだけを言った。
――やっぱり、こんなのはダメだ。
フィアちゃん。この子はきっと、BFでは天性の素質の持ち主なのだろう。
それでも――どんなにエッチが上手くても、アイドルが男を集めてこんなことをしちゃうのは――。

「っ! だ、だからフィーは本物のサキュバスなのだぁ!
男どもの精を奪うために、別の世界からやってきた――」

「う、うん。そういう設定、なんだよね?
でも、やっぱり子供が、本当にこういうことをしちゃうのは――」

「だ、だからぁ! もう何度言ったらわかるのだっ!
フィーは本当に! 本当の本当にサキュバスなのだぁ!!
――っ、な、なんなのだその目! なんでそんなイタい子を見るような目をするのだ! なんで信じてくれないのだぁっ!
設定とかじゃないのだ! 本当なのだ! お願いだから信じて欲しいのだぁ〜〜・・・!」

最後の方は、何故か半ベソになりながらフィアちゃんは叫んでいた。
・・・流石に、ちょっと悪い気がしてくる。
「わかったよ。信じるよ」。仕方なくそう言ってあげたら、フィアちゃんはなんか愕然とした表情をしていた。

「――こ、コイツ! 絶対信じてないのだ!!
やめるのだ! そんなことされても、なんか余計惨めになってくるだけなのだぁ!
・・・、わ、わかったのだ。そこまで言うなら、フィーがサキュバスだっていう決定的な証拠を見せてやるのだ!!」

――なんか、プライドを傷つけてしまったらしい。
フィアちゃんは真っ赤になってプルプル震えてから、人差し指を突き出して自信満々に宣言――したのだが。
すぐに、「え〜と、う〜んと・・・」と、何かを深々と考えるように首を捻っていた。

・・・、どうやら、ノープランだったらしい。

何やら必死に頭を捻っているみたいで、フィアちゃんの思考に合わせるかの如く、可愛らしい猫耳が別の生き物のようにパタパタと動いて――って、ゑ?

「・・・、ねぇ、フィアちゃん。
えっと――。その耳、動く、の?」

「? 何を当たり前なこと言ってるのだ。耳なんだから、そんなの動くに決まってるのだ。
――っ、そ、そうはいかないのだ! 変なこと言ってフィーの集中を乱そうとしても、そんなの無駄なのだ!
ふ、ふん。すぐに、フィーがサキュバスだっていう決定的な証拠を見せて――」

「え、いや、証拠っていうか、その耳――え? え?」

言ってる側から、フィアちゃんは更に自分の世界に入り込むように何かを考え始めていた。
まるでフィアちゃんの逡巡を示すかの如く、今度はアクセサリーだと思っていた尻尾がクネクネと動き、コウモリ羽がパタパタと羽ばたきだす。
そのまま――フィアちゃんはパタパタと宙に浮かび上がり、『考える人』みたいなポーズでフワフワと漂い始めていた。

「う〜ん・・・証拠、証拠・・・むぐぐ・・・。
いきなり証拠って言われると、意外と難しいものなのだ」

「あ、あの、フィアちゃん? フィア、さん?
えっと・・・。その羽、飛べるの? いま飛んでるよね!? ねぇ!?」

「っ、あ〜、もう! うるさいのだ!
羽があるんだから飛べるのは当たり前なのだ! そんなことでいちいち話しかけるな、なのだぁ!!
いいから! ちょっとは落ち着いてフィーに考えさせるのだっ!」

「いや、考えるっていうかもう出てるから! 現在進行形で目の前に出てるから!!
っていうか、ちょ、マジ!? ねぇマジでサキュバスなの、ちょっと! ねぇってば! ねぇ!?」

フィアちゃんは尚も独りで勝手に悩んでいる。
考えながら、オヤツとばかりに全身にくっついた精液を指で掬っては舐めとっていた。
そして――同時に。コスチュームについていた精液が、ピンクの霧に包まれるようにして蒸発し、シュウシュウとフィアちゃんに吸収されていく。
フィアちゃんは「けぷっ」と声を漏らしながら、幼児体型のお腹をちょこちょことさすり――そして、思いついたようにパチっと目を見開いた。

「――よし、決めたのだ!
サキュバスは、男をおかしくなるくらい気持ち良くしちゃうエッチな悪魔なのだ。だから、フィーもお兄ちゃんがおかしくなるくらい、思いっっきり気持ち良くしてやるのだぁ!
そうすれば、お兄ちゃんだって絶対にフィーがサキュバスだって信じるのだ☆」

「え、いや、だからさぁ!
そんなことしなくても、キミたぶん本物のサキュバス――」

――言いかけたところで。
オレは、「ひっ」と息を飲んだ。

276フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:32:41 ID:Mr5moL3A0


「ぁ・・・ぁぁ・・・」

――カタカタカタカタ。
奥歯が、音を立てている。
恐怖に支配されたオレの体が、小刻みに筋肉を痙攣させて危険信号を送っている。

「ふっふっふ。喜ぶがいいのだ、お兄ちゃん。
今日はいっぱい精液吸えたから――、フィーも本気でお兄ちゃんを責めることができちゃうのだ☆」

フィアちゃんの胸が――成長していた。
あんな、ちっちゃな――ペッタンコの状態で、あんなに気持ちよかったフィアちゃんの胸が、オレの頭よりも大きな爆乳に膨らんでいた。

――見ただけで、わかる。
あのおっぱいは、ヤバイ。絶対にヤバイ。
アレに責められたら、オレは絶対におかしくなる。絶対にチンポおかしくされる。絶対に狂うくらい気持ち良くされちゃう――!
ダメ、だ。危険。早く、逃げない、と――。

「ぁ・・・あぁ・・・ぁ・・・!」

そう思った瞬間、絶望の声が漏れた。
――身体が、言うことを聞かない。
絶対にヤバイ。絶対に、触れてはならないと分かっているのに――。
あの、フィアちゃんのおっぱい。アレがこの世の何よりも気持ちいいと知っているオレの身体は、オレの意思を裏切って勝手にフィアちゃんの方に向かおうとする。
そして、オレは悟っていた。

――この子は、間違いなくサキュバスだ。
交われば破滅すると知ってなお、男には抗うことのできない、圧倒的な快感を与える魔性の存在――。

「ぁ・・・ぅぁ・・・ダメ・・・ダメッ!!」

――危険。危険。危険。危険。

理性がどれほど警鐘を鳴らしても、オレの身体はその逆の方に向かっていた。
フィアちゃんのおっぱいが、近づいてくる。視界いっぱいにどんどん広がってくる。
フィアちゃんは動いていない。我慢できず、オレが動かないはずの身体を無理矢理動かして、フィアちゃんの胸に引き寄せられているのだ。
そして――オレは、そのエッチなエッチなピンク色に光る先端に、チュッと吸い付いていた。
吸い付いて、しまった・・・。


「召し上がれ、なのだ❤」


――ちゅ〜〜〜〜〜っ。


――ビュググウウウウウウウウウウウウウウウウッッ!!!!


(うあああああああああああああああああああああっっっっ!!!!)

絶頂していた。
乳首を咥え込んだ瞬間、頭の中も、チンポも、全身も、全部快感で真っ白にされ、オレはイカされていた。
凄まじい快感。この世の物とは思えない、圧倒的な快感。気持ち良すぎて怖い。壊れたように射精し続けるチンポよりも、フィアちゃんの乳首に触れている舌の方が何百倍も気持ちいい。

甘い、ミルクの味がする。フィアちゃんの乳首から、何か出てる。それが舌に絡みつくたび、頭がおかしくなるほどの快感に目の前がバチバチとスパークする。
無理。ダメ。気持ちいい。このままじゃ気持ち良すぎて死んじゃう。でも気持ち良すぎて口がおっぱいから離れない。

277フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:33:19 ID:Mr5moL3A0

「くっくっく。どうなのだ?
これでフィーがサキュバスだって信じたのだ?」

「〜〜〜〜〜〜!!!!」

答えられない。気持ち良すぎて答えられない。何か言葉が浮かんだ瞬間、快感で頭の中全部真っ白にされちゃう。
気持ちいい。フィアちゃんのおっぱい気持ちいい。気持ちいい!

「っ、こらっ! おっぱいばっかり吸ってないでちゃんと答えるのだ!
フィーがサキュバスだって信じたのだ? ほら、答えるのだ!」

「〜〜〜〜〜〜!! 〜〜〜〜!!??
むぅぅうう!! むぅうううううっっっ!!!
ぐっ! 〜〜〜〜!! ふぃ、ぐぅっ!!??」

「・・・、まったく。ちょっとおっぱい吸っただけで大げさなヤツなのだ。
フィーのおっぱい吸うの、そんなに気持ちいいのだ? 気持ち良すぎて本当に答えられないのだ?」

「〜〜〜〜!!! むぅっ!! むぅぅ!!」

――無理。気持ちいい。無理。耐えられない。何も考えられない。
フィアちゃんのおっぱい気持ちいい。おっぱいおいしい。おっぱい気持ちいい。おっぱい。おっぱい。フィアちゃんのおっぱい――!
もう射精してる。ずっと射精してる!
このままじゃ、死んじゃう! 気持ち良すぎてオレ死んじゃう! 射精しすぎておかしくなっちゃう――!

「――くくく。わかったのだ。
それなら、ちゃんと答えられるようにしてやるのだ。
えいっ!」

――ビュグゥ!!

「っ!? 〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

――もう、本当に限界!
そう思った瞬間、フィアちゃんの乳首から一際濃い何かが出たような気がした。
気が遠くなるほどの、快感の塊。それが喉を伝い、胸を焼き焦がし、全身をジクジクと疼かせながら、ゆっくりとペニスに向かっていく。
そして――それが、ペニスの根元まで来た瞬間。狂ったようにイキ続けていたオレのペニスは、ピタリと絶頂をやめていた。

「あぁ! ああああああ!!!
なにこれ! なにこれぇ!!」

――だが、快感は治らない。
射精直前の、ほんのちょっと突いたら絶頂するギリギリのところで、無理矢理時間を止められたような感覚。
あまりの焦燥感と快感で頭がおかしくなりそうになる!

「ふっふっふ。喜ぶがいいのだ、お兄ちゃん。
お兄ちゃんをいま、フィーのメイド☆マジックで『ご主人様』にしてあげちゃったのだ☆」

「ご・・・ご主人、様ぁ・・・!?」

あまりにも現状にそぐわない単語に愕然とする。
反射的にペニスの根元に目をやると、淡いピンク色のリング状に光っているように見えた。
それはご主人様の証というか、まるでペットに着ける首輪、みたいな――。

「ふん。まったく、今回は特別の特別、なのだ。
これ、使おうとしてもなかなか使えないスキルなのだ。
相手が退魔服とか、なんか抗魔力値高い防具使ってると殆どミスになっちゃったり。
他にも、せっかく溜めたエナジーかなり消費しちゃったり・・・」

フィアちゃんは何かをブツブツと呟いていたが、殆ど意味は分からなかった。
ただ――。その後に続いた言葉の意味だけは、オレは嫌でも理解せざるを得なかった。

「と、とにかく!
これでお兄ちゃんはフィーの『ご主人様』になっちゃったから、お兄ちゃんのおちんちんは全部フィーに『管理』されちゃうのだ!
だからフィーのエナジーが持つ間は、フィーがおちんちん操作して、どんなに気持ちよくなっても死ねないようにだってできちゃうのだ☆
つ・ま・り〜〜♪」

フィアちゃんが、正座する。
床に転がり、芋虫のようにモゾモゾと震えるオレの腰を、フィアちゃんが膝の上に乗せてくる。
ゆっくりと。ゆっくりと――。
フィアちゃんのおっぱいが。男を狂わせる快感の塊が。この世の何より気持ちよくてエッチな膨らみが、オレのチンポに近づいてくる。
近づいて、くる――!

278フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:33:45 ID:Mr5moL3A0

「生意気なお兄ちゃんのおちんちんは、今から思いっきりフィーのおっぱいにズリズリされて『ご奉仕』されちゃうのだ☆
しかも、死んじゃうほど気持ちよくても、壊れちゃうほど悶え狂っても、フィーがおちんちん操作してるからお兄ちゃんは気絶することすらできないのだ。
クックック。これで、無理矢理にでも信じざるを得ないのだ。
せいぜい気をしっかり持ちやがるがいいのだ〜♪」

「――ぁ・・・ぁぁ・・・。
フィア、ちゃん? お願い、やめて! やめてぇ!!
信じるから! フィアちゃんがサキュバスだって信じるからぁ!!」

「♪ くっくっく。やっと本気で信じやがったみたいなのだ☆」

フィアちゃんは満足そうに目を細め、天使のような笑みを、零した。


「それじゃ、これはお仕置きなのだぁ♪」


――ズニュゥ・・・!

――ビクビクビクビクゥ!!!!


「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!!!!」


挟、まれ、た。
フィアちゃんのおっぱいに、チンポ挟まれた。挟まれてる!!
気持ちいい。柔らかい。ムニムニしてる。むにゅむにゅされてる。チンポ。チンポ溶かされてる。全部溶けちゃってる。おっぱい! おっぱいすごい! チンポ負ける! チンポ負けちゃってる! もうイッてる! 挟まれただけでずっとイッてる! 壊れちゃう! チンポ虐待されて壊されちゃう!!

「〜〜〜〜っ! ぉあ!! おおおおおおああああああああああああっっっ!!!!」

――ズッチュズッチュ!! パンパン!!

パイズリされてる。おっぱいがチンポに叩きつけられてる。
気持ち良すぎてもう自分がどんな状態になってるのかも分からない。獣みたいな声が漏れる。全身の筋肉が痙攣しまくって視界がグネグネ歪む。
死んじゃう。こんな気持ちいいの、絶対死んじゃう。死んだ方が楽なのに、チンポ操作されてて発狂すらできない。
苦しい。気持ち良過ぎて苦しい。快感なのかもう分からないほど気持ちいい。
おっぱい、すごい。おっぱい怖い。おっぱい気持ちいい! 気持ち良過ぎて頭おかしくなっちゃう――!

「あ〜はっはっは! すごい反応☆なのだぁ♪
まったく、わかってるのだ? 乳魔のおっぱいにおちんちんこんなにされちゃったら、本当はお兄ちゃんなんて一擦りで壊れちゃってるところなのだ☆
それを、こ〜〜んなに気持ちよくなるまで味わえるなんて――まったく、お兄ちゃんは世界一の幸せ者なのだ〜❤」

「〜〜〜〜〜〜〜っ!! 〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!」

――嘘だ。幸せ者だなんて絶対に嘘だ。
だっておっぱい気持ち良すぎる。一回擦られるたびに普段の絶頂より何百倍も気持ち良くなって、それがフィアちゃんがおっぱい動かすたびに延々と続く。
おっぱい柔らかい。むにむに。むにゅむにゅ。揉みくちゃにされてる。チンポ全部蕩かされちゃってる!

なのに――オレは、気がついてしまった。
こんなに気持ちいいのに。気持ち良すぎるのに。精液が、チンポから出ていない。
まるで、フィアちゃんの首輪に無理やり堰き止められているような――。

「気がついたのだ? ふふ。そろそろエナジー切れだから、首輪を解いてやるのだ。
さ〜て、覚悟はいいのだ?
お兄ちゃんが、溜めに溜めまくったその精子。一滴残らず、ぜ〜〜んぶフィーに捧げやがるのだぁ☆」

――根元の違和感が、徐々に消えていく。
やめて。許して。搾らないで。射精させないで!
あまりの危機感に叫ぼうとしても、口からは悲鳴と喘ぎ声しか出てこない。
フィアちゃんの胸が速くなる。股間から、ゾゾゾッと凄まじい感覚が走り抜ける。絶頂感が際限なく高まっていく――!
そして、もう本当に限界だと、思った瞬間。
フィアちゃんが、笑顔でぎゅ〜〜〜〜っと強く胸を寄せ、オレのペニスを優しく挟み潰したような、気がした。

279フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:34:02 ID:Mr5moL3A0


――ビクッ! ビクビクビクビクッ!!


「ぁ・・・」


――ぞわぁ・・・・・・!


「ぁ、ぁぁ・・・!!」


――ビュクッ! ビュクビュクビュクビュク!!


「うああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!」


――ドビュウウウウウウウウウウウウウウウッッッ!!!!!!


凄まじい絶頂感だった。
目の前で、何度も何度も火花が散る。全身がガクガクと痙攣する。ペニスが一回脈打つたびに気が狂いそうな快感が脳天を突き抜け、それが射精の律動一回ごとに何度も押し寄せる――!
フィアちゃんの胸から、小便のように大量の白濁が溢れている。オレの身体の水分、全部残さず搾り出されているみたいな、信じられない量の射精。
フィアちゃんが、満足そうに笑ってる。溢れてくる精子、美味しそうにチュルチュルと啜ってる。まだ出る。まだ出てる。気が遠くなる。気持ち良すぎて息、できない――!
だめ、しんじゃう! しんじゃうぅううう!!!!

「ふぅ。お腹いっぱい、満足なのだ〜♪
くっくっく。やっぱりアイドルって最高☆なのだ〜❤」

フィアちゃんの、恍惚とした声を聞いたのが最後だった。
おっぱいにペニスを苛め抜かれ、快感に耐えきれなくなったオレの意識は、そのまま蝋燭の火を吹き消すようにブラックアウトしていった――。


〜〜〜〜〜

280フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:34:27 ID:Mr5moL3A0


「・・・y・・・」

誰かの声が、聞こえたような気がした。

「Hey、You! いい加減、起きるんDA☆ZE!」

「っ!? うあああああああああああっ!!
やめて助けて! もう挟まないで――うあああ!!!」

「挟めない、ZE☆」

「――へ? あ、あれ? え?」

友人の声だった。
とっさに起き上がろう――として、身体がピクリとも動かないことに気づく。
たぶん、フィアちゃんにイカされ過ぎたせい、だろう。

・・・、危なかった。ま、マジで死んだかと思った!
サキュバス、ヤバすぎだろ・・・。
マジで廃人になるって、あんなの・・・。

首だけ動かして辺りを見回すと、他の男たちも大体そんな感じらしかった。
起きてはいるものの、全員グッタリとして、床に這いつくばってモゾモゾしている。
そして――それは友人も同じのようだった。
うつ伏せで頭から血を流してるところから察するに、どうやら起きたものの立ち上がれず、ステージから落っこちてオレの隣で力尽きたらしい。

「な? オナ禁してきて良かったDA☆RO?」

「・・・、そりゃ、まあ。
って、ちょっと待った。お前、やっぱ今日のこれ知ってて誘ったのかよっ!」

「もちろんDA☆ZE!
俺ちゃん、フィーちゃんに計画授けた賢者の一人」

「・・・、え?」

オレの疑問符をよそに、友人は得意気に続けた。
なんでも、話は初めてライブハウスでフィアちゃんを見つけた日に遡るとか。
当初からサキュバスキャラの属性てんこ盛りだったフィーちゃんに、ライブ後、どうもコイツを中心にしたドルオタグループがいらんことを吹き込んだらしいのである。

281フィーたんの『しーくれっと★らいぶっ!』:2018/07/12(木) 07:35:26 ID:Mr5moL3A0

『ん? なんなのだ、お兄ちゃんたち?
え? フィーは本物のサキュバスだろう、って? フッフッフ。よくぞ見抜いたのだ、人間。そう、何を隠そうフィーは本物の淫魔! 男を惑わす魔性の女なのだぁ!
――え? じゃあ自分たちの精液吸ってみろ、って? 
う、嬉しいけど、ちょっとだけ困るのだ。フィーはアイドルだから、あんまりガツガツ食べてるところを見られるのは恥ずかしいのだ・・・。
え? アイドルはみんなやってる? そんなことも知らないのか、って?
な、何言ってるのだ! もちろん知ってるに決まってるのだ! ふ、フン! わかったのだ。そこまで言うなら吸ってやるのだ。フィーに一滴残らず吸い尽くされて、サキュバスのご飯になりに来たこと後悔しやがれ、なのだ〜☆』

「っていう流れ。
その後はもうフィーちゃんノリノリ。
俺たちみんな、あっという間に干物にされたZE☆」

「犯罪じゃないか!」

完全に未成年略取の手口じゃねーかっ!
ゲンコツの一つも飛ばしたくはなったが、身体がピクリとも動かないのでグッと堪えた。
小さく、ため息を漏らす。

「・・・、でもさぁ。
あの子――たぶんモノホンだよね?」

「うん、俺もそう思う☆
だから秘密ライブでもっと沢山イケニ――人集めること提案したんDA☆ZE」

――いま生贄って言おうとしたかオイ。

「で、その結果が今日のライブ。
フィーちゃんお腹いっぱい。俺たち夢いっぱい。
みんな幸せ、考えた俺ちゃんマジ策士。
――で、感想は?」

友人の、マジでウザったい声が聞こえる。
オレは、今日の出来事を思い出していた。
拙いながらも一生懸命で可愛らしい歌とダンス。
キュートな外見に、ちょっとおバカな性格。そして何より、あのとんでもなく気持ちいいおっぱいと、寿命まで縮むような快感の嵐――。
衝撃の秘密ライブを反芻して、オレは答えた。

「フィーたん、最高・・・❤」

――これは、ハマるかも。
天使のような悪魔の女の子を思いながら、オレは静かに目を閉じた。

282名無しさん@バトルファッカー:2018/07/12(木) 15:55:02 ID:okKt5aio0
スピンオフ的なあれですかね?
フィアちゃん好きなので嬉しかったですが

283名無しさん@バトルファッカー:2018/07/13(金) 21:46:03 ID:OxY9HLfc0
本人によるスピンオフでも他の方の二次創作でもフィアちゃん好きな自分には嬉しすぎますわ!
内容もめちゃしこで御馳走様でした

284名無しさん@バトルファッカー:2018/07/16(月) 10:00:56 ID:wVIECFO20
小学生の頃のミヤノちゃんに敗れ
中学生の頃のミヤノちゃんにも敗れたナオヤくんには
ぜひとも高校生のミヤノちゃんにリベンジをしてもらいたいですね

285散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:28:59 ID:InUUilTk0
「やっぱり、俺はお前たちと戦わないと本当に日本一になった気にはなれない」

ちょうど1年と少し前、俺、松坂哲人(まつざか てつと)は互いに切磋琢磨し合い、絆を深めてきたチームメイトのもとを去った。県内では直近3年間負けなし、全国でも有数のBF名門校として知られる帝国学園の歴史の中でも、過去最強との呼び声高い世代が集まった最高のチームだった。
 
そのかつてのチームメイト達が今はBFリングの対面に並び、俺たちを敵として迎えている。ついに待ち望んだ時が来たのだ。それも最高の形で。
 
「両大将、前へ」

審判の厳かな声が響く。俺が1年半前転入した県内BFの古豪、高富士高校は粗方の高校BFファンの事前予想に反して帝国学園相手に善戦を演じていた。初戦こそ簡単に落としてしまったものの、2戦目3戦目と勝利を収め試合の流れを変えた。副将戦では惜しくも相手男子に敗れた現チームメイトの女子エースが、くやし気にリングを叩いていたが、勝負は大将戦にもつれ込んだということになる。

自分で言うのもなんだが、現在のチームは正直俺の実力だけが大きく突出した状況だ。県大会レベルでは平均以上の実力を誇るチームメイト達も全国レベルには一歩及んでおらず、帝国戦は、俺が大将を務めてしまっては自分が出る前に試合が終わってしまう可能性が高かった。決勝のみ先鋒を務めると言い出した俺に、現在のチームメイト達はっきりと言った。

「必ずお前に繋ぐから、テツは俺たちを信じて待て」

俺の転入当初は、すっかり全国への意気込みを失ってしまっていたチームメイト達がよくここまで大きくなってくれたものだと思う。リングの中央へ歩みを進める直前、俺は今のチームメイト達を振り返り全員の顔を確認した。そこに立つ仲間たちは皆日本一を見据えた目で「次はお前の番だ」と語っていた。

「お別れのあいさつは済んだのですか」

帝国の大将に据えられたのは、2年生にしてすっかり帝国女子のエースへと成長したかつての後輩、葵春乃(あおい はるの)だった。そのあどけない顔立ちとは裏腹に、ひとたびリング上に立てば、柔軟な身体と高い瞬発力、性技に関するおどろくほどのセンスを存分に発揮し男子生徒を圧倒する。

286散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:30:33 ID:InUUilTk0

しかし、確か一年前は……。

「お別れ? 何の話だ?」
 
「テツ先輩たちにとっての高校最後の夏は今日で終わります。現チームが解散する前の最後のお話は済んだのですか?」
 
自信に満ちつつも、どこか寂寥感を含んだ声で話す春乃の態度に俺は違和感を覚えた。それをそのまま口にする。

「お前たちにそんな余裕があるのか? 帝国は、俺が出る前に試合を決めなければならなかったはずだ。春乃、お前は一年前まで、一度も練習で俺に勝てなかっただろ?」
 
その言葉に、春乃はさらに寂しそうな目で、俺を見つめた。

「確かにそうですね。中学のときから、私は先輩の強さに憧れていましたから。でも……いえ何でもありません」

「なんだ? 最後まで言ったらどうだ?」

「試合をすればすぐに分かることですから」

そこまで話したところで、主審が試合開始の合図を告げた。

俺は、試合開始後、春乃の動きに注視した。春乃の試合前の余裕はおそらく、この一年年間での自分の成長からきているのだろう。実際春乃のBFに対するセンスには目を見張るものが当時からあった。それを知っている俺は、一年前に負けたことがないからと言って彼女のことを舐めたりはしない。まずは春乃の今の実力を正確に知ることが重要だと判断した。

「先行は私ということですね」

俺の意図に乗った形で春乃が仕掛ける。台詞を置き去りに、自慢の瞬発能力を活かした加速で、俺の眼前に躍り込んできた。そして当時より、これは明らかに大きくなった胸が一瞬綺麗に左に振れたかと思うと、ふっと春乃の姿が消えた。

287散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:31:14 ID:InUUilTk0

「あのころよりずいぶんキレが増してるな」

「――――っ」

寸でのところで、右手首を強引に掴み、俺のサイドに回りこもうとした春乃をとらえる。するとやや不機嫌な表情でこちらを見上げる彼女と目が合った。一瞬の視線の交錯の後、そのまま右手を引き、春乃を抱き寄せて唇を奪う。

「んっ……ふぅ……」

「……くっ、はぁ」

舌を激しく絡ませ合い相手の口内を蹂躙しようとする。しかし、どちらが優位ともとれない状態のまま数十秒が経過した。互いが、酸素を求めるように一時その唇を開放する。

キスは互角……か?

「休んでいる暇はありませんよ?」

「あっ……」

そう思った直後、俺の口から思わず息が漏れた。冷静に分析し、再び唇を合わせに行こうとした俺の動作を今度は春乃が無視し、俺の右乳首に吸い付いていたのだ。

「ふふっ……情けない声」

「少し、油断したかな……」

身体を密着させ、俺が責めにくい状況をつくったまま、春乃が挑戦的な瞳で俺を見上げてくる。この辺りの立ち回りはやはり上手いと言わざるを得ない。しかし、俺は敢えて冷静な口調のままその責めに甘んじた。BFにおける焦燥感は射精への強力なスパイスになることを意識してのことだ。高いレベルのBFerほど、責められた際のメンタルコントロールを徹底しているものなのだ。ちろちろと乳首を這い回る舌の動きは正直かなりの快感を送り込んでくるが、冷静に俺は空いた右手を春乃の背後に回した。

大丈夫だ。やれている。

俺は自分に言い聞かせる。正直この一年、死に物狂いの鍛錬を積んでは来たが、全国レベルの選手との実践からは明らかに遠ざかっていた。今こうして帝国のレギュラーである春乃を相手にまだ余裕を保てているとわかり初めて、自分の鍛錬が間違っていなかったと実感できる。

乳首を舐めているだけでは攻めが単調になると判断した春乃が一旦顔を上げ、何かを告げようとする。しかし……。

「我慢しなくても……ひゃうっ」

その春乃の声が俄かに上ずった。背後に回した俺の右手が、春乃のアナルを絶妙な力加減で撫で上げたからだ。そのままアナルを責められることを嫌ったのか、春乃は勢いよく俺の胸を押し、素早く距離を取っていた。猫のようなその動きに一瞬驚かされたものの、俺は注意して彼女の行き先を見据え、その場で一旦小さく息を吐いて構えを取り直す春乃と目を合わせた。
彼女は先程と同じ、やや不機嫌な瞳でこちらを見つめている。今のところ、彼女の思い通りには試合が進んでいないらしい。
 
「仕切り直し、だな」

「はい……」

しかし、そう言ったきり春乃は何も行動を起こさなかった。
じっと俺を見つめたあと小さく口を開く。

「もしかしたら、先輩ならと、期待したんですが」

「なに?」

「この一年を先輩は本当に棒に振ってしまったようですね……」

「どういう意味だ?」

「分からないんですか?」

288散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:32:01 ID:InUUilTk0

「分からないな。実際俺は今もしっかり全国屈指の実力のお前と渡り合って……」

「分からないなら仕方ありません。身体に教えてあげるしかないですね」

その言葉を最後に、春乃は再び動き出した。急激な加速で俺の目の前に春乃が躍り込んでくる。それは試合開始直後と全く同じ動きだった。先ほど一度見たおかげかその動きが鮮明に見える。左へフェイントステップを組み込んだ後に右への回り込み。

「それはさっきも――――なっ」

そして今回はしっかり彼女のタックルを正面から迎えようと身体を回したところで、俺は、完全に春乃の姿を見失った。

「くすっ……。何してるんです? せんぱい」

ぞわりと背中に嫌な感覚が広ると同時に振り向こうとしたが、遅かった。春乃の細い両手ががっちりと背後から俺の腰をつかみ、後方へと引きずりこんだ。

「くっ……」

そして俺が態勢を崩して、リングに尻餅をつく格好になるまでのわずかなスキに春乃は完全に優位な態勢を完成させていた。背後から回した右腕一本で俺の両腕を体幹に縛り付け、俺のふとももの上から回した両足で、俺の股関節を割り開いている。

驚愕に目を見開いた俺が背後を振り返ると、寂し気な表情の春乃が告げた。

「何を驚いているんです? やっぱり先輩は、帝国を出て行ったあの日からほとんど成長が止まってしまっていますね。あんな単純なフェイントにかかるなんて……帝国で成長し続けていたはずの先輩ならあり得ません……」

「そんな、何言って……。だって、さっきまで」

まさかさっきまでのこいつの不機嫌な表情は……。

「様子見をしているのが自分だけだと思っていたんですか?」
俺の動きが期待以下だったからだとでも言いたいのか。

「…………」

思わす言葉を失った俺に、容赦なく春乃は告げる。

「驚いている暇があるんですか? そのむき出しのおちんちん、早く何とかしないと」
 
ぬぷりと、春乃の下が俺の耳介を舐め上げた。そしてそのまま耳元でぼそりと囁く。

「責め放題ですよ……」

「くっ」

俺は慌てて割り開かれた両足を閉じようとするが、

「ふふっ。暴れないでください。まずは優しくイかせてあげますから」

春乃が耳元で囁き、脇腹を軽く撫で上げたことで、すっかり力が抜けてしまう。

「あっ……くそっ……いい加減にっ」

暴れる俺を尻目に春乃が告げる。

「はい。時間切れです。どこからいじめてほしいですか? ほら、ふぅうううううう」

生暖かい吐息が、耳介に侵入する。

「くぁ……」

攻め手としてはありふれたパターンだが焦りを感じている俺は思わず声を漏らしてしまう。

「あはっ……。気にいったんですね。ほら、もう一回。ふぅうううううううう」

「〜〜〜くっ」

289散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:33:36 ID:InUUilTk0

「あー、なにか先っぽから漏れてきてますねぇ」

「ばかなっ」
これだけの攻撃で自分が我慢汁を漏らすはずがない。しかし、俺は自らのペニスに視線を落としはっとする。

「素直になってください。ほら、もうこんなに、びしょびしょですよ。私がきれいにしてあげますね」

「まて、やめっ」

「いつまでも、試合中に情けなくおまた開いたままの先輩が悪いんですよ。ほ〜ら」

「くぅ……あっ」

とうとう春乃の左手が俺のペニスを捉え、溢れた我慢汁を亀頭全体に塗りたくった。

その間、俺は何とか今の態勢を抜け出そうと必死に身体を動かすが、春乃はそのたびに、俺の乳首や耳に息を吹きかけ、時には、俺の腕を拘束したままの右手で器用脇腹をくすぐってくる。

「いちいちびくびく反応する先輩、かわいいですね。今度はコッチ……」

亀頭のみに触れていた春乃の指先が、さわさわと裏スジを這い回りながら、下へ下へと降りてくる。毛色の違う刺激が新たな快感となってさらに俺を追い詰める。

「くっ……そ」

「はい。到着。今たまたまもお相手してあげますからね」

「ぐぅあっつつ……」

「あははっ。いい声ですね。ここも、気持ちいいんじゃないですか? ほらっ、ほらっ、ほらっ……ほ〜らっ」

そう言うと、春乃は掌でたまを包み込んだまま、中指と薬指で蟻の戸渡をぐいぐい押し込み始めた。

「あっ、あぅ、あっ……ぐぁぁぁあああああああああ!!」
そこでとうとう俺の口から大きな叫び声が漏れる。

「ふふっ、気に入ってもらえたみたいで何よりです。そろそろ一度、出しちゃいましょうか?」

自らの現状を理解した俺の中に急速な焦燥感が膨らむ。

そんな、嘘だ。まだ俺は春乃相手に何もできていない。試合開始からまだ数分も立たないうちにここまで追いつめられるわけが……。

しかし、春乃の声が現実から目を背けようとする俺の思考を容赦なく蹂躙する。

「しこしこ、始めちゃいますよ。逃げるなら今のうちなんですが?」

「くそっ、やめ、……はなっ、せ。くぁぁああああ」

春乃が必死に抵抗しようとする俺の乳首をコリコリと右手でつまみ上げる。

「もう何ですかそれ? もしかして本当はこのまま気持ちよ〜く私にイかせてほしいんですか?」

「なっ、ちが」

「ねぇ? 気付いてますか? 先輩?」

「な、何が……くぁっ」

「先輩今、大切なチームメイトの達の前で、恥ずかしーくおまたを開かされているんですよ?」

言われて初めて気づく、偶然か、あるいは春乃の計算か、俺は今あたかも自らのペニスをチームメイト達に見せつけるかのように股を開かされている。男子部員たちは悔し気に下唇を噛み、女子部員は見ていられないといった表情で、俺から視線を反らしていた。

290散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:34:54 ID:InUUilTk0
「お前、まさかわざと……くぁっ。なぜっ……こんな……っ」
俺の言葉を遮るように春乃が軽く俺のペニスを握りこんだ。

「やっと気づいたんですか? この試合は先輩への復讐でもあるんですよ?」

「復讐?」

「当然じゃないですか? 一年半もの間、一緒に練習してきた仲間と、自分を慕って入部してきた健気な後輩を放って、私たちと戦って勝ちたいなんて言う全然納得できない理由で先輩が部を去ったあと、みんながどんな気持ちだったと思います?」

「そ、それっ……はぁああああっ」

「言い訳は無用です。それで、再開して試合をしてみれば、先輩はこの有様です」

握った掌を春乃がゆっくりと上下に揺らす。帝国学園で鍛えられた彼女の手コキはそれだけで警戒すべき必殺の技と成り得る。分かっていて、必死に我慢しようとしているはずなのに、口から漏れ出る喘ぎ声を我慢できない。

「おまけに、チームメイトの方々も弱すぎて話になりません。あんなメンバーでどうやってウチに勝とうと思っていたんですか?」

「なっ……。だが、ここまでの展開では帝国とウチは互角……」

「あんなの、わざと負けたに決まっているじゃないですか……。先輩をリング上でいじめたおしてあげないと私たちの気が収まらなかったので」

「おまっ……ふざけっ、っあぁああああああああああ!!!」

わざと、負けた……?

それほどまでに自分たちは舐められていたのか。それを自覚した瞬間感情が膨れ上がり、抗議の声を上げようとした。しかし、春乃が少しペニスをこすり上げるだけで簡単に俺は黙らされてしまう。

「今、何か言いかけましたね? でも、悪いのは先輩ですよ。試合中に私にこれだけ余計なことを考えるスキを与える程、弱すぎる先輩がいけないんです」

「なあぁぁぁ……」

「さあ、もう言葉なんていりませんよね。本当にしこしこはじめちゃいますから。もう十分に逃げる時間をあげたのに、いつまでも、恥ずかしくおまたを開いている先輩には……」

ゆるゆると助走をつけるようにペニスを2、3度上下にしごいてから、春乃はペニスをいままでよりほんの少しだけ強く握った後、激しく上下にストロークを開始した。

「みなさんの見てる目の前で、泣き叫ぶまで出してもらいますから」

「あああああああぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!」

「あはっ。先輩声大きすぎ。……えっ? もうたまたまが収縮しはじめてますよ。まさか、しごき始めて30秒で出すんですか?」

「あっ、ちが、まっ、あああああああぁぁっぁああああ!!」

自分でも驚くほど早く、精子が競りあがあってくるのを自覚する。慌てて下半身に力を入れ、それを押しとどめようとするが、軽く乳首をくすぐられるだけで、簡単にその決意が揺らいでしまう。

「あ〜あ。これ、もうダメですね。みなさんが見ている前で、たーくさんしろいおしっこお漏らししちゃいましょう」

「やめっ、それ、ほんとに、出っ!」

「ほらっ、もう逝っちゃえ♪」

「おおおおおおおおぁあぁぁああああああああああ」

291散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:35:51 ID:InUUilTk0
春乃の柔らかい掌に包まれたままのペニスから、勢いよく白濁液が飛び出す。すると今度はその精液を潤滑液代わりに使い、春乃がさらにペニスを激しく上下にしごき始めたため、十秒以上たっても射精が止まらない。普段なら鍛えたPC筋を使い射精量を最低限に押しとどめるのだが、今は下半身がマヒしてしまったように上手く力が入らなかった。全く射精を止めることができないまま、春乃にペニスをしごかれ続ける。

手コキだけで、こんな……。

「ふふっ、先輩のおちんちん壊れちゃうかも」

「あぁあああああああああああああ、も、やめっ、」

「結局イくまで20秒もかかりませんでしたねぇ。ちょっと早すぎじゃないですか?」

ようやく春乃は左手の上下動を緩やかな動きに代え、最後にペニスの根元を強くつまんで、チューブの中身を絞り出すかのようにペニスの先端までその指先を滑らせた

「ぐおっ…………」

先程までより粘度の高い液体が、ぼたりとペニスの先端から落ちる

「って、先輩ちゃんと聞いてます?」

それを最後にようやく精液が止まった。しかし、下半身はガクガクと痙攣し、まったく力が入らない。

「かぁ……はっ……はっ」

「ふふふっ、先輩今、身体中が痙攣して上手く力が入らないんでしょう?」

「ちが、そんなことは」
にやりと不適な笑みを見せる春乃の問いかけに恐怖を覚えた反射的に否定の言葉を口にする。

「嘘はいけませんよ。今いい感じに力が抜けた状態なら……」

快感で動けなくなっている俺の正面に回り、ゆっくりと春乃は俺の股の間に座りこんだ。そしてそのまま内ももを何度か撫で上げ――

「……ほら」

「ぬぁああっ!」

「お尻の穴の方もゆるゆるです」

中指を俺のアナルに滑り込ませた。

「最前線を離れ、強烈な快感に耐えることを忘れてしまった先輩には少し厳しいかもしれませんが……」

「なっ、なにを言って」

「今から私が優しく、何度も何度もとろっとろにして、もうやめってって、叫びたくなるくらい何度も何度も犯しながらBF最前線の感覚を思い出させてあげます」

右手でクイクイと前立腺を押し上げながら、甘い声で、直接脳に響かせるように春乃が俺の耳元で囁く。空いた左手は俺の首に回され優しく頭を引き寄せている。まるで、俺が優しく春乃に導かれ処女を奪われる童女のようだ。

「や、やさしく……?」

「はい。とろっとろです」

思わす訪ねた俺の顔を春乃が覗き込む。その口元には慈愛に満ちた笑みが浮かんでいた。そして、その表情のまま告げる。

「でも、今はおしおきタイムですから。大切な仲間と、かわいい後輩を放って出て行ってしまうような悪い先輩には何をしても足りないくらい」

どうやら俺が未開発の快感のポイントを探っていたらしく、ピクリと俺の肩が震えたのを見た瞬間、春乃はその前立腺やや奥のそのポイントを激しく押し上げ始めた。

「くっ、あぁぁぁぁぁああああああああ!」

292散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:36:39 ID:InUUilTk0
「ほら、ココ。見つけちゃいましたよ」

「や、やっ……め……ろ」

「だ〜め。ほら、かる〜くつんつんしただけでも」

「うっ、あっ、あっ、あっ」

春乃が中指を押し上げる度に、自分の口から情けない喘ぎ声が漏れるのを自覚する。

「もちろん、激しくずぶずぶしてあげると」

「ぐぁぁぁああぁっぁぁああああああああああ!!」

先程から春乃は、前立腺と同時に、激しく俺の乳首をつねり始めている。普通であれば苦痛にしかならないはずの刺激が何故か何故か快感になっている。せめてその責めだけにでも抵抗しようと伸ばした手は、前立腺を少し激しく押されただけであっけなく脱力し地面に落ちた。

「さぁ、そろそろフィニッシュの時間ですよ」

正直その言葉を聞いて、俺は安心してしまった。当時から春乃は相手を単に射精させるだけの際にはフィニッシュという言葉を使わない。それは、相手を失神KOさせるときの彼女の口癖であった。

「先輩をこんなにかわいがれる日がくるなんて……」

見上げると、春乃は恍惚とした表情を浮かべている。そういえば、男を思い通りに、理想的な形でイかせるとき、いつもこいつはこんな表情をしていたな……。やっと、この苦しい試合が終わる……。

「このまま昇天してもらいます。絶対に逃がしませんから」

春乃は俺のアナルを犯す右手はそのままに、左手を俺の後頭部に回し、抱き起した。されるがままになっている俺の顔面を、次の瞬間とてつもなく心地よい、極上の感触が包み込む。

「ふぁぁあっ」

それによって、全身の筋肉が一瞬で弛緩した。だらしなく弛緩した俺の身体は、自分のふとももに跨る春乃に、甘えるかのように抱かれる姿勢となった。豊かに成長した双丘が吸い付いて、俺に酸素を吸うことすら許さない。

「あれ? 今少しお漏らししましたね。まだ触れただけなのに」

「ちがっ……」

「じゃあこの白いのは何? まあ、あれだけゆるゆるになっていては仕方ありませんが」

春乃が、俺が脱力し、もはや顔を上げることもできないのをいいことに、後頭部を押さえつけていた左手を俺のペニスへと移動させ、先端からわずかに溢れた白濁液を亀頭に塗り広げた。途端に、もどかしい快感がぞわりと全身を駆け抜ける。

「ぐっ……」

「もうっ。必死すぎて面白いです。ほら、いきますよ。頑張って絶えないと」

言うと同時に、春乃は猫の手のように丸めた左手でこねこねと亀頭を撫でまわし始めた。

「くぁぁあぁぁああああああああああああ!」

「声出しすぎて喉までつぶれちゃいますよ」

長時間責められ続けて切なく疼く前立腺への快感と、亀頭への鋭い快感が相まって、感情が擦り切れそうになる。あまりの快感に上半身がのけ反り、双丘に沈んでいた顔が解放されて声が漏れる。

「叫んだって駄目ですよ。これはもう試合じゃなくて」

しかし、左手の動きを止めない。それどころか前立腺への刺激を一層激しいものにした。確かに先ほど出し尽くしたと思っていた精子が、また大量に競り上がってくる感覚に襲われる。

293散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:37:24 ID:InUUilTk0
「オシオキなんですから」

「あああぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!」

「ほら、思う存分イっていいですよ」

その俺の射精タイミングを見計らったかのような掛け声に、精液を押しとどめていた最後の砦、BFerとしての意地が完全に決壊し、枯れた筈の精液が今まで見たこともないような勢いで噴出した。

「があぁああ……もっ、や、ぁぁあぁああああああ!!」

「くすつ。何言ってるんですか? ぜんぜん聞こえませんよ。もしかしてもっとしてほしいんですか?」

「なぁ……ちっ、がっ」

「なら早く何とかしないと、このままお潮吹かせちゃいますよ」

「はぁああ、もっ、負けだ。俺の、ま、けで……ぇぇぇえええ、あっ」

「だーめ。全然聞こえません。ほらっ? 本当に気持ちいのはここからですよ」

「くぅあぁぁあああ」

「今、天国に連れて行ってあげますから。遠慮せずいっぱい、い〜ぱいお漏らしてくださいね」

亀頭をこね回すだけだった春乃の左手が、激しいストロークで俺のペニスのシャフトをしごき上げ始めた。そして、俺の耳元に唇を寄せ、俺にだけ聞こえる声で囁いた。

「さよなら、せんぱい。本気でプロを目指すなら、大学で私がイチからセックス教えてあげる」

「〜〜〜〜っっっっ」

最後の瞬間は声にもならなかった。ガクガクと下半身が痙攣し、その後、全身の筋肉が強いしびれに襲われた。辛うじて、尿道から何かが噴出している感覚は分かる。その勢いは徐々に弱まってはいるが、どうすれば止められるのかも分からない。

そして結局俺の意識は、それをどうすることもできないまま闇に飲まれてしまった。


*******************


「あっ、ちょ、まっ、ふぁ、あっ、あっ、あっ、あっ」

自分でも驚くほどに情けない声と共に、精巣が急激に収縮する感覚に見舞われる。

「あ〜。今日もギブアップですか。本当に私に責められると早いですよねぇ」

結局俺は、高校卒業後、プロテストは受けず大学進学の道を選んだ。現時点では自分が世代の最先端に立つBFer達のレベルに達していないということを自覚したのも一つの理由だが、一番は春乃にそうするよう勧められたからだ。

「でっ、出るから、一旦ストっ」

彼女は大学生活中に、一年間ぬるま湯に浸って落ちてしまった俺のBFレベルを引き上げると言い、実際に大学施設にも顔を出して俺のスパーリング相手をしてくれている。

「試合で相手は待ってくれませんから。ほら、イって♪」

そのかいもあってか、大学入学後一年足らずで俺は大学の最高峰リーグでまずまずの結果を残せるようになっていた。

「くあっ」

しかしそれでも、あの高校最後の試合依頼、俺は一つ年下であるはずの彼女とのスパーリングに一度も勝てていない。情けないうめき声とともに俺は白濁液を漏らした。

今日も春乃の双丘からぼたぼたと白濁液が漏れだす様子を見て思う。
俺がどんなに強くなっても、もう二度と彼女を敵に回したいと思う日は来ないだろうと。

「さぁ、今日もすぐイっちゃう悪い先輩にはオシオキしないとですね……」

恍惚とした春乃のその表情を見て、俺は何度でもあの日の光景を思い出すのだから。

294散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 17:39:27 ID:InUUilTk0
久々にSSかいたらめちゃくちゃしんどかった……
もう何が良くて何が悪いのか分からなくなってきたので
だれか評価してください……

295名無しさん@バトルファッカー:2018/07/16(月) 20:06:02 ID:cCW4gdpc0
めっちゃ良かった
悪いところと言えばボリュームが足りないくらい
もっともっと春乃ちゃんに執拗にオシオキされて屈辱を味わいたかった

296名無しさん@バトルファッカー:2018/07/16(月) 20:31:01 ID:WdtrKBUo0
ここ最近のssラッシュの流れありがたし
年下に負けるのやっぱり良いなぁ………
手加減されても尚負けちゃうのがいい
それにしても結構主人公潜在能力は高いのねw

297散りゆく挑戦者:2018/07/16(月) 20:57:47 ID:InUUilTk0
>>295
ボリュームに関しては申し訳ない
なんか久々にSS書いたら全く筆が進まなくて当初の予定を大幅に削ってしまった……

>>296
確かに主人公の能力は一応高い設定
このお話のモデルが某人気野球漫画の高校編なので

298名無しさん@バトルファッカー:2018/07/16(月) 23:36:10 ID:lbMNk26U0
あー吾郎君ですかこれやっぱり
スタイルも良さそうで良いですね、春乃ちゃん
前何書いてくれてた人なんでしょう?
普通に面白かったです

299名無しさん@バトルファッカー:2018/07/17(火) 00:36:17 ID:GfFfqm4I0
>>284
ミヤノちゃん高校生になるとどうなるんでしょう?
ロリなくなるとそれはそれで残念な気が
割と140くらいで身長止まって欲しいような
というか1ヶ月くらいで再戦してもらって、おっぱいの快感忘れられないナオヤ君をズタボロにして欲しい

300散りゆく挑戦者:2018/07/17(火) 00:44:01 ID:8/vD1SUg0
>>298
ありがとうございます
避難所が立ち上がってからちょくちょく投下してます

あんま話題にはなりませんが
高校総体BFの部とか、家庭教師でBFとか、新旧BF対決とか
あと入部次一斉実力査定とか


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