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池田先生と世界の識者

1taka:2010/01/09(土) 12:07:20
池田先生が、スピーチの中で引用された、識者の言葉を、紹介したいと思います。
皆さん、ご一緒に、学んでいきましょう。

116taka:2010/03/21(日) 20:52:43
ボワロー〈フランス〉
火を吐くような彼の詩に、こんな言葉が躍っていた。「手に筆を執り世の悪徳を叱咤する」「傲慢と不正不義とに立向かい」「悪徳懲らしに行くのです」「何をおそれることあらん」〈守屋駿二訳「諷刺詩」岩波書店〉  ボワローは、理性を愛し、真実を見つめ、鋭い批評を繰り広げた。  不滅の大詩人のごとく、我らは勇気の言論で、民衆の大叙事詩を綴っていきたい。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

117taka:2010/03/23(火) 10:23:32
マクシミリアン1世(オーストリア)
ハプスブルク家出身の皇帝マクシミリアン1世が、戦いに臨んだ際に語ったとされる言葉を皆様に贈りたい。「私は君たちに勇敢とはどういうことなのか、その模範を見せてあげよう」〈江村洋著[中世最後の騎士]中央公論社〉  リーダーならば、先頭に立つことだ。  先頭を行けば、当然、風圧は強い。難にあう。それに断固として打ち勝って、道を開いていく。道を開いていく。それがリーダーである。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

118taka:2010/03/26(金) 11:05:38
カルティニ〈インドネシア〉
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニは叫んだ。「まず手本を示す人があるとよい」「思いきって始める人さえあれば、きっと多くの人がこれにならうものだと確信しております」〈牛江清名訳「暗黒を超えて」日新書院。〉  我らは今、永遠に崩れぬ「創価城」を築いている。  「広宣の道」「勝利の道」「歓喜の道」を皆さんが全世界に大きく広げていくのだ。勇気の剣を高く掲げ、さっそうと前進していただきたい。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

119taka:2010/03/28(日) 11:15:12
周恩来(中国)
私が敬愛する中国の周恩来総理は、抗日戦争のさなか、安徽省の天地で、同志に力強く呼びかけた。「われわれは、一人が十人の役割を果たし、幹部一人が幹部百人の役割を果たすようにしなければならない」「幹部が健全であってこそ、事業を発展させることができる」(日本語版《周恩来選集》翻訳室訳『周恩来選集(1926年〜1949年)』外文出版社)学会の発展と勝利もリーダーで決まる。  戸田先生は私に「千人分の役割を果たしてくれ」と言われ、その通りに私は戦った。  悪には厳しく、友には慈悲広大に――この一念に徹して、今日の学会をつくり上げたのである(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)。

120taka:2010/03/28(日) 21:59:48
マンスフィールド(ニュージーランド)
ニュージーランド出身の女性作家マンスフィールドは、日記で自身に言い聞かせた。「成功、失敗を少しも意に介せず、ただつづけて行くこと」「たった今決心すること!」〈橋本福夫訳「マンスフィールドの日記と感想」大観堂〉  何があっても、へこたれない。今再び挑戦を開始する。勇気と忍耐で戦い続ける人が、栄冠をつかむのだ。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)。

121taka:2010/03/29(月) 10:24:47
周恩来(中国)
周総理は、こうも述べている。「困難な条件におかれていればいるほど、われわれの強みを生かすことができ、自己を鍛えることができる。 われわれは安穏な地区で発展してゆこうとは思わない。  なぜなら、安穏な地区は、だれでも来たがるし、だれでも生存できるからである。  われわれは主として困難な地区へ発展してゆかねばならない(『周恩来選集』)  誰も勝てると思わなかった昭和31年(1956年)の大阪の戦い。  私は大変な地域へ、だれも行かない遠い地域へと、勇んで飛び込んでいった。大阪中を隅々まで回り、寸暇を惜しんで、新たな発展の道を切り開いていった。その波動が、「まさかが実現」へとつながり、勝利を収めることができたのである。  大事なのは「自分が広宣流布を成し遂げてみせる!」との「自覚」である。歴史を開く「使命観」に燃え立つことだ。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)。

122taka:2010/03/30(火) 11:14:50
キング博士(アメリカ)
アメリカ公民権運動の英雄キング博士は語っている。「(われわれの運動の内部に、かもし出されていた雰囲気は)前進への誇りであり、われわれは勝つぞという確信であった」(クレイボーン・カーソン編・梶原寿訳「マーティン・ルーサー・キング自伝」日本基督教団出版局)  キング博士は、いつも行進の先頭に立った。あらゆる攻撃の矢面に立った。  リーダーの一人立つ姿に、皆が奮い立ち、前へ前へ進んだ。  わが身も顧みず、喜び勇んで、自由のための闘争に飛び込んでいった。  その率先の行動によって、時代は、音を立てて変わっていったのである。  まず自分が戦う。まず自分が見本を示す――私も青年部時代から、その決心でやってきた。  当時は、学会員も少なかった。自分がやるしかなかった。  その中で歴史をつくってきた。  今は人数もたくさんいる。だが、「一人立つ精神」は断じて変わってはならない。  それが勝利を開くリーダーの鉄則だからである。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

124taka:2010/03/31(水) 09:37:26
ジュリエット・ゴードン・ロー(アメリカ)
19世紀から20世紀にかけて活躍した、アメリカの女子育成運動の先駆者ジュリエット・ゴードン・ローの言葉を皆様に送りたい。「今日の努力が明日の歴史となります。私達は、その歴史を作っているのです」(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

125taka:2010/04/02(金) 09:56:35
ゲーテ(ドイツ)
ゲーテは、ある時、友への手紙にこう綴った。「君が、とかく苦労しまいとする事は、悪いことである」〈木村謹冶訳『ゲーテ全集第29巻』改造社〉  苦労は、自分が背負う。後輩は、ほめて伸ばしていく。それが妙法のリーダーだ。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

126taka:2010/04/04(日) 12:07:58
ゲーテ(ドイツ)
ゲーテは『若きウェルテルの悩み』の中で、こう綴っている。「人間がお互いに苦しめあうほど、いやなことはない」「自分をも身近の者をも傷つけるようなことは、当然悪徳と呼ばるべきですよ」(竹山道雄訳、岩波文庫) その通りである。 ましてや、信心の世界は、全員が尊敬しあい、幸福になるためにある。  幹部の傲慢さや無責任によって、大切な同志が苦しむようなことは、絶対にあってはならない。 それは信心の世界ではないからだ。 仏法の因果は厳格である。 同志をいじめた人間は、必ず諸天善神に叱られる。  同志を大事にした分だけ、必ず諸天善神から護られる。 先輩幹部は、たとえ自分が犠牲になってでも、後輩が楽しく、伸び伸びと広布に戦える舞台をつくってあげることだ。それが先輩の役目である。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

127taka:2010/04/05(月) 11:01:49
ゲーテ(ドイツ)
さらにゲーテは『若きウェルテルの悩み』の中で記している。「不機嫌は怠惰と似たものです」(竹山道雄訳、岩波文庫)確かに、怠け者の人間にかぎって、何かあるとすぐに不機嫌になるものだ。  反対に、常に前進している人は、すがすがしい。  快活である。弾むような勢いがある。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

128taka:2010/04/06(火) 10:06:24
ゲーテ(ドイツ)
ゲーテは、こうも言う。「いったん自分の気持ちを引きたてて奮起する力を持ちさえすれば、仕事もさっさとはかどるし、活動がほんとうの喜びにもなります」(竹山道雄訳、岩波文庫)  私たちは、自分の気持ちを奮起させる「力」をもっている。絶対勝利の題目がある。  ゆえに、何があっても生き生きと、仲良く、賢く、迅速に、団結第一で進もう!  「活動」の中にこそ、「喜び」がある。  学会活動には、最高の充実があり、無量の福徳が輝くのである。(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

129taka:2010/04/08(木) 10:17:28
ローザ・ルクセンブルク(ポーランド)
19・20世紀のポーランド出身の女性革命家ローザ・ルクセンブルクの言葉を贈りたい。「なすべき闘い、なすべき仕事が、たくさんたくさんあることでしょう。けれども私は絶対にひるみません」〈伊藤成彦訳『友への手紙』論創社〉  われらにも、「なすべき闘い」がたくさんある。  何があっても恐れなく、「師子王の心」を取り出して、勇気、勇気で前進しょう!(聖教新聞2010・1・23全国各部協議会)

130taka:2010/04/18(日) 13:33:18
トルストイ(ロシア)
文豪トルストイは、「人生とは、限界に挑み、わが境涯を拡大することである」と記している。限界とは、自らの心がつくり出した幻影ともいえよう。(2010・3・11聖教新聞新・人間革命学光37)

131taka:2010/04/19(月) 10:46:04
アブドゥルラフマン・ワヒド博士〈インドネシア〉
SGIの平和・文化・教育運動に対して、博士は、「物質主義が強まりゆく社会において、人間主義にあふれる仏教的な哲学を蘇らせておられます」と正視眼で評価された。  「友情を育み、関係をさらに発展させ続けていきたい」――こう語り、温かい理解を寄せてくださった。(聖教新聞2010・3・1全国代表者会議上)

132taka:2010/04/23(金) 12:23:40
カルティニ〈インドネシア〉
人々に心の光を送ったカルティニの言葉を皆さんに贈りたい。「『勇気を持たない者に、どうして勝つことが出来よう』というのが私の座右銘なのです。  ですから、さあ、進もうではありませんか。心を引き締め、何事も試してみましょう!  勇気を持って行えば、失うものよりは得るものの方がずっと大きいのです」(シティスマンダリ・スロト著、舟知恵・松田まゆみ訳『民族意識の母カルティニ伝』井村文化事業社)  勇気――この魂を、牧口先生も、戸田先生も、何度となく訴えておられた。  「もうだめだ」と思う心の壁を打ち破るのも、「勇気」だ。  新たな一歩を踏み出すのも「勇気」だ。  この一点を、皆さんは絶対に忘れてはならない。  私は勇気で、世界中に道を開いた。  分厚い不信の氷を溶かし、敵意の火も鎮めた。勇気の心で心の橋を懸けた。  信心とは、勇気の異名なのである。(聖教新聞2010・3・1全国代表者会議上)

133taka:2010/04/26(月) 11:06:08
メナンドロス(ギリシャ)
古代ギリシャを代表する劇作家の一人に、メナンドロスがいる。 彼の戯曲に、こういう台詞があった。「どんな時にも、どこであっても、正義が勝たねばなりません」〈吉竹純夫訳「辻裁判」、ギリシア喜劇全集5』所収、岩波書店〉  正義が勝つ社会を築かねばならない。  また、こういう言葉も残っている。「人生行路の路銀としては、度胸以上のものはない」〈中務哲郎・脇本由佳・新井直訳『ギリシア喜劇全集6』岩波書店〉  八方ふさがりでも、降参しない。当たって砕けろ!――この心意気が人生を開くものだ。  いわんや我らには、妙法という無敵の宝剣がある。何も恐れるものはない。(聖教新聞2010・3・1全国代表者会議上)

134taka:2010/05/01(土) 10:14:22
カルティニ〈インドネシア〉
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニは述べている。「真に文化を向上せしめようとするならば、知識と教養とが共々啓発せられるべきだ、と考えます。  では一体誰が何ものにもまして、教養をたかめうるのに力があったのでしょうか――それこそ他でもない、婦人であり母であると思います。母の下において人間はその最初の教育を受けるからです」〈牛江清名訳『暗黒を越えて』日新書院。〉  全くその通りだ。  学会の前進においても、婦人部の力が、どれだけ大きいか。  男性のリーダーは、女性の皆さんが喜んで、安心して活動に励めるよう、心を砕いてもらいたい。(聖教新聞2010・1・24)

135taka:2010/05/03(月) 09:43:01
パール・バック(アメリカ)
アメリカの作家パール・バックは、日本の関西の人々とも交流を結んだ。彼女は、自らの母を讃え、こう記している。「母は何でも勇敢な、度胸のいいことを愛した」「ケアリはいつでも難関にぶつかると奮い立つのだった」(村岡花子訳「母の肖像」、『ノーベル賞文学全集7』所収、主婦の友社)「(母は)人生の経験によって何が来ようとも、断固として立ち向かえるだけの強さを身につけていた」〈佐藤亮一訳『母の肖像』芙蓉書房〉  まさに、創価の母たちであり、常勝関西の母たちの姿に重なる。  母の祈りに勝るものはない。  大難の嵐が吹き荒れたとき、「尊き学会の世界が守られ、断じて邪悪が去るように」と祈って祈って祈り抜き、一切を勝ち開いたのは、心美しき母であった。(聖教新聞2010・1・24)

136taka:2010/05/08(土) 11:38:39
ヘルマン・ヘッセ(ドイツ)
「大切なのは始めることであり、目を開くことなのだ」とは、ドイツの文豪ヘッセの言葉である〈高橋修訳「小さな喜び」、『ヘルマン・ヘッセエッセイ全集第4巻』所収、臨川書店〉まず祈る。そして、勇敢なる一歩を踏み出すことだ。必ずや、勝利の未来は開かれる。  われらの信心は「不可能を可能にする」原動力である。(聖教新聞2010・1・24)

137taka:2010/05/09(日) 11:14:58
ローザ・パークス(アメリカ)
私達の友人であった、アメリカの人権の母、ローザ・パークスさんは「若者たちが、自分の持っている最高の可能性に目覚められるように」手助けしたい。そう願って、青年の育成に力を注がれた〈高橋明子訳『ローザ・パークス自伝』潮出版社〉  私と妻もまた、同じ思いである。青年の時代だ。青年部頑張れ!(聖教新聞2010・1・24御書と青年)

138taka:2010/05/11(火) 11:02:42
ルムンバ(コンゴ)
コンゴ独立の指導者ルムンバ初代首相は叫んだ。「前途がいかにけわしいものであろうと、ゆるぎない意志と全幅の自信をもって努力してゆかなければならない。座して待つのみでは、決して境遇を改善することはできない」そして言い切った。「熱意をもつものは、進んで、みなの先頭にたたなければならない」  勇敢に立ち上がれ!ここに、先駆者の魂があり、責任がある。(聖教新聞2010・2・②我らの勝利の大道5)

139taka:2010/05/14(金) 10:06:20
マンデラ(南アフリカ)
創価大学のパン・アフリカン友好会の友が、元大統領の最近の発言を教えてくれた。九十歳を超えて健在の賢者の言葉だ。「個人の生活、また地域社会において、他の人を深く思いやることは、私たちが情熱的に夢見てきた、より良い世界の建設に、大いに貢献するものです」「壊したり、破壊することは非常に簡単なことです。平和を築き、何かを建設する人こそ英雄です」   その通りだ。今いる場所で、友のために心を配り、行動する日常の戦いの中にこそ、理想の世界は築かれていくのである。(聖教新聞2010・2・②我らの勝利の大道5)

140taka:2010/05/15(土) 10:35:41
ワイツゼッカー(ドイツ)
統一ドイツのワイツゼッカー初代大統領は、東西が一つになったその日、次のように宣言した。「歴史がわれわれにチャンスを与えてくれています。われわれは成功を確信し、自他の信頼を胸にこのチャンスを生かしていくつもりであります」  御聖訓にも「異体同心なれば勝ちぬ」(御書p1463)と御断言である。揺るぎない「自他の信頼」を根本とした団結こそ前進勝利の偉大な力だ。(聖教新聞2010・2・②我らの勝利の大道5)

141taka:2010/05/18(火) 11:13:07
バラルト(ベネズエラ)
ベネズエラの大文豪・バラルト先生は謳った。  「嵐を越えると、大空は一層、輝きを増す」「試練や苦難を乗り越えてこそ、心は感謝にあふれ、より鮮烈に幸せを感じることができる」(聖教新聞2010・3・17創価学園卒業式)

142taka:2010/05/21(金) 10:10:46
ウスラル・ピエトリ(ベネズエラ)
グアリスマ総長が尊敬してやまない、貴国の平和の指導者ウスラル・ピエトリ先生は、言われました。「人生は、無限の可能性に満ちている」「未来は、待つべきものではなく、自分自身が選びとり、建設する者なのである」と。  若き君たちの生命には、宇宙大の可能性がある。人を羨んだり妬んだりする必要などまったくない。  努力です。絶対に勝てないわけがない。まずは勉強で立派な成績を残して、お父さん、お母さんに喜んでもらうことだ。  自分らしく、これからの挑戦で、未来の勝利を必ずつくっていくのです。その心で進むのが真の勝利者です。幸福者です。頑張ってください!(聖教新聞2010・3・17創価学園卒業式)

143taka:2010/05/22(土) 09:17:16
カント(ドイツ)
ヨーロッパで学んだグアリスマ総長が尊敬する、ドイツの大哲学者カントは叫びました。「人間の内には、あらゆる禍に立ち向かう心の能力がある」(御子柴善之訳「コリンズ道徳哲学」、『カント全集20』所収、岩波書店)  「困難な取り組みに対しても決然として力強くなくてはならない」(同)  牧口先生が平和のために投獄された獄中で、最後まで学んでおられたのも、このカントです。  価値創造のために一番、大切なものは何か。それは「勇気」です。悪と戦い、正しいことをやり抜く「勇気」です。幸福をつかみ取る「勇気」です。  意気地なしでは幸福にはなれない。人生に勝つことはできない。憶病者には何も創造できません。どんなに口がうまくても、嘘つきであったり、行動しない人は、何も価値を創造することはできない。(聖教新聞2010・3・17創価学園卒業式)

144taka:2010/05/27(木) 10:30:03
アタイデ(ブラジル)
池田先生と対談集を発刊されたブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁も、私たち青年に語られました。「青年は、偉大な師匠をもちなさい」「今の困難に動揺させられてはならない。自分の理想を邪魔しようとするものに対しては、一歩も退いてはなあらない」と。  世界の人権の獅子たちが、池田先生に薫陶をいただいている私たちに、人類の未来を託してくださっています。(聖教新聞2010・3・29御書と青年)

145taka:2010/05/31(月) 10:48:35
ヒルティ(スイス)
スイスの大哲学者ヒルティは、「光の存在そのものが常に闇への攻撃である。やみは光とならんで存続することはできない」と言った。  私は「わが創価の青年よ、正義の獅子王たれ! 勝利の太陽たれ! 一人立つ勇者たれ!」と呼びかけたいのです。(聖教新聞2010・3・29御書と青年)

146taka:2010/06/01(火) 11:04:27
ゲーテ(ドイツ)
大文豪ゲーテは綴った。「勇気を失ったのは――すべてを失ったことだ!」個人であれ、団体であれ、勇気がなければ、厳しい現実に勝てない。時代の濁流に呑み込まれてしまう。  「師子王の心」「太陽の心」――これが学会精神です。この心で、学会は社会に勇気凛々と打って出てきた。だから勝ったのです。(聖教新聞2010・3・28御書と青年)

147taka:2010/06/03(木) 10:16:38
テニスン(イギリス)
英国の桂冠詩人テニスンは、力強く呼びかけた。「さあ友よ、さらに新しい世界を求めるのに遅すぎはしない。押し出でよ、整然と持ち場につき、波の響く大海原を打って進もう」  現実社会の荒波は高い。経済不況の烈風も厳しい。  その中を、広宣流布の誉れたる、わが壮年部の友は、それぞれの使命の船団を率いて、断固と前進し奮闘してくれている。(聖教新聞2010・3・18我らの勝利の大道)

148taka:2010/06/05(土) 11:02:12
メロ〈ブラジル〉
アマゾンの「守り人」と敬愛される詩人メロ氏は、私との会見の折、即興詩を詠まれた。「私は、愛情をもって謳いながら仕事をする。あすの建設へ向かって」「ただ生きるだけでなく、変革に貢献することが、何よりも大切。それぞれが自分の立場で、自分の地域で――」わが壮年部の心意気にも通ずる至言であろう。(聖教新聞2010・3・18我らの勝利の大道)

149taka:2010/06/09(水) 10:54:51
トルストイ(ロシア)
大文豪トルストイは、含蓄深い言葉を残している。「人生の意義は、ただ団結の内にのみある。そう信ずるならば、人は自らが携わっている仕事に全身を捧げずにはいられない。そして、触れ合うすべての人々に対して、配慮、思いやり、愛情を持たずに接することは、もはやできないのだ」  無名でよい。いな無名であって、「あの人のおかげで」と、幾多の庶民から感謝される人生ほど、尊く、気高い劇はない。(聖教新聞2010・3・18我ら勝利の大道)

150taka:2010/06/20(日) 21:40:26
トマス・ペイン(アメリカ)
「独立」と「自由」こそが、新しい、そして正しい「常識」だと喝破したのがトマス・ペインであった。  1776年、一冊のパンフレット『コモン・センス』で、闘争の烽火をあげる。「これまでの王冠をかぶった悪党全部よりも、一人の正直な人間のほうが社会にとってずっと尊いのだ」「おお! 人類を愛する諸君! 暴政ばかりか暴君に対しても決然と反抗する諸君、決起せよ!」  その叫びは、市民の魂に火をつけ、勝利への息吹を呼び覚ました。独立への道を大きく開いていった。  当時、彼は不惑(40歳)を迎えようとしていた。今、同年代の“ヤング壮年“も大勢おられよう。  ペインは、生涯を正義と自由の闘争に捧げ、不当に投獄もされた。その強さは何であったか。それは、無名の庶民であったことだ。(聖教新聞2010・3・19我ら勝利の大道)

151taka:2010/06/22(火) 10:26:28
杜甫(中国)
中国の大詩人・杜甫は、詠じた。「男児功名遂ぐるはまた老大の時に在り」〈男の仕事の完遂はやはり年をとってからだ〉人生の真価は、最晩年をどう仕上げたか、何を成し遂げたかで決まるのだ。(聖教新聞2010・3・19我らの勝利の大道)

152taka:2010/06/23(水) 10:06:31
茂木健一郎(日本)
私が往復書簡を交わした、脳科学者の茂木健一郎博士も「脳が苦しいと感じている時には、神経細胞が盛んに活動」していると指摘され、苦労した分だけ「確実に脳が鍛えられている」といわれています(『脳と創造性』PHP研究所)  ともあれ勉学は粘りです。粘り強く努力を続けた人が必ず勝っていくのです。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

153taka:2010/06/24(木) 10:24:00
グアリスマ総長(ベネズエラ)
南米ベネズエラの大教育者グアリスマ総長(アラグア・ビセンテリア大学)も強調されました。「本は、人間の頭脳にとって森の巨木のようなものである。早く植えれば植えるほど、時とともに大樹へと育ち、実が成る。森は成長し、快活な場所とになる。読書をした文だけ、人間の中の宇宙が広がる」と。  私も全く同感です。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

154taka:2010/06/26(土) 09:39:45
カルティニ(インドネシア)
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニが胸に刻んでいた言葉を贈り、私のメッセージといたします。  「戦いのあとに勝利が、苦難のあとに喜びがくる」(シティスマンダリ・ストロ著、舟和恵・松田まゆみ訳「民族意識の母カルティニ伝」井村文化事業社)(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

155taka:2010/06/28(月) 11:24:24
ロサレス(フィリピン)
先生は、貴キャピトル大学をはじめ、多くの教育機関を設立されました。その尊き生涯を、教育という究極の聖業のために捧げてこられたのであります。ロサレス先生は語っておられました。「私には、平和と言う『夢』があります。『死の行進』の生き証人である私は、たとえ小さな力であっても、平和の達成へ、人生を捧げることを誓いました」「不可能に見える壁もあります。しかし、私は決して負けません」「『平和の実現には教育しかない』――これが私の信念だからです」  なんと気高い誓いでありましょうか。そして、なんと荘厳な人生でありましょうか。  戦争は「生命」を奪い、「人間」を不幸に陥れ、「社会」を破壊する極悪の魔性であります。  それに対し、教育こそ「生命」を輝かせ、「人間」を幸福へ高めて、よりよき「社会」を建設しゆく究極の正義であります。  それゆえに、ロサレス先生は、人間の”善性”を薫発し、その無限の可能性を引き出しゆく「全体人間教育」を貴大学の理念に掲げ、実践されたのであります。(聖教新聞2010・4・8「フィリピン・キャピトル大学顕彰授与式)

156taka:2010/06/29(火) 10:38:49
ロサレス(フィリピン)
ここ創価世界女性会館にもおいでいただいたロサレス先生は、語ってくださいました。「世界は今、さまざまな困難に直面しています。人々が分かち合い、助け合う世界を築かねばなりません。そのためには智慧が必要です。私は、これこそが、『創価』の使命であると思っております」と。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

157taka:2010/07/01(木) 10:11:09
ロサレス(フィリピン)
「女性の世紀」の鑑たるロサレス先生が、若き世代を勇気づけていかれた言葉を、私は世界の友にお伝えしたい。「失敗を経験し、挫折を味わうからこそ、強い人間になれる」「決して自分の夢をあきらめないでください」「私の辞書に『敗北』という文字はない」「今日、為しうることを、明日まで延ばすな!」と。(聖教新聞2010・4・9創価学園入学式)

158taka:2010/07/02(金) 10:06:55
ホイットマン(アメリカ)
アメリカの民衆詩人ホイットマンは謳っている。「ぼくは思うこの道の上で出会うものならなんであれぼくはきっと好きになり」「ぼくは思うぼくと会う人はだれであれきっと幸福になるにちがいないと」(酒本雅之訳『草の葉(上)』岩波文庫)  縁するすべての人を幸せに――真心あふれる「無冠の友」の振る舞いには、友人読者からも、感動の声が寄せられている。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

159taka:2010/07/03(土) 10:14:51
アタイデ(ブラジル)
生涯、ペンの勇者として、新聞を武器に正義の言論戦を展開した、ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁は語られた。「新聞は毎日、また常に、民衆の光輝ある力のために、現在と未来の間に立って、歴史の行進を先取りする。そして世界の地平線へ、鋭きまなざしを広げていく」――常に民衆と共に、歴史の行進の先頭に立て。人々の鋭き眼を、世界へ大きく広げゆけ、と。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

160taka:2010/07/06(火) 18:16:50
ハチャトゥリアン(アルメニア)
名曲「剣の舞」などで知られるアルメニアの大音楽家ハチャトゥリアンは語った。「せ実さは、輝かしいものすべてを受け入れ、賞賛すること、悪を激烈に否定し、悪と戦うことのうちにある」(ティグラノフG.C著宮下トモ子・菊池嘉人訳『ハチャトゥリヤン・その作品と生涯」新読書社)  私たちの人生においても、また言論戦にあっても、善を宣揚し、邪悪を破折してこそ、真実の信頼が得られる。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

161taka:2010/07/07(水) 10:13:18
サーラ・ワイダー(アメリカ)
ワイダー博士は、「創価学会の日」である5月3日を、創価の女性に最大の感謝を捧げる意義を込めて、「創価学会母の日」と定めたことに対し、こう語ってくださっている。「それは本当に、心揺さぶられる決定です。その決定は、すべての女性にとって大いなる希望となるものです。いな人類にとっての希望と言ってもいいでしょう」(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

162taka:2010/07/08(木) 10:45:22
サーラ・ワイダー(アメリカ)
さらに、ワイダー博士は語られている。「私は、創価学会の女性たちに無限の希望を抱いております。  とりわけ、女性たちの助け合い、励まし合いに満ちた姿は印象的です。  創価学会の女性たちには、世代を超え、また文化を超えた結びつきがあります。  平和の文化の建設のためには、こうした深く、普遍的な次元での、心と心の結びつきが不可欠なのです。  人生において、希望の灯が必要となった時、私は必ず、創価学会の女性たちの輝く姿を思い起こすでしょう」  まさに今、全国の婦人部が、さっそうと行動されている。   「世界第一の創価の婦人部、万歳!万歳!万歳!」と、私たちは声を大にして叫びたい(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

163taka:2010/07/12(月) 09:28:26
ピエール・パオロ・ヴェルジェーリオ(イタリア)
イタリアの桂冠詩人ピエール・ヴェルジェーリオ(1370〜1444年)は、世界最古の総合大学・ボローニャ大学で教壇に立ったひとりである。このヴェルジェリーリオは雄々しく語った。  「極端な困難の中で理想への道がひらけるのが人間の本性」と(前之園幸一郎訳「子供のすぐれた諸習慣ならびに自由所学芸について」、『イタリア・ルネッサンス期教育論』所収、明治図書出版)仏法では、「難来たるを以て安楽」(御書p750)、「大悪をこれば大善きたる」(同p1300)等と説かれる。  何があろうと、広布の山を不屈の負けじ魂で登りゆく、世界の全同士の無事・安穏を、私も妻も、真剣に祈り続けている。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

164taka:2010/07/14(水) 09:47:11
ルートヴィヒ・レン(ドイツ)
ドイツの信念の作家ルートヴィヒ・レン(1889〜1979年)は、ファシズムなどとの戦いの中で、報道関係者から「諸君は勝つだろうか」と質問された。  そのとき、彼はこう答えたのである。  「勝つかって?勝たねばならぬのだよ!正義のために!」(佐藤浩市「抵抗の歴史」、『ドイツ抵抗文学」所収、東京大学出版会)  広宣流布は「正義の中の正義」である。  ゆえに断固として勝ちまくるのだ。  これが、「仏法勝負」の真髄である。(聖教新聞4・23 5・3祝賀協議会)

165taka:2010/07/15(木) 09:32:54
エマソン(アメリカ)
アメリカの思想家エマソンは綴った。「勇気があれば、すべてのことは、なんと違って見えることか!断固たる決意の人は、その強靭な精神と力強い声によって、敗北に終止符を打つ。そして勝利へと転じていくことができるのだ」わららは勇気で勝とう!  要領や、ずるさがあってはならない。そこから崩れてしまう。  臆病では、何も成し遂げることはできない。  信心は勇気である。  そして、勇気こそ正義である。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

166taka:2010/07/16(金) 11:10:41
エマソン(アメリカ)
エマソンは、こうも教えている。「世界は、活力に満ちた人のものである。その強靭な意志は、新たな視点で物事を見ることを可能にし、他の人には見えないチャンスを見出す。誰もが、生命力の豊かな人の朗らかな声を喜んで聞くものだ」  「声」である。  「勇気」である。  「勇気の声」が、善を拡大するのだ。  「声仏事をなす」(御書p708)である。  勇気を胸に、朗らかに、活力に満ちあふれた声で、友情の対話を広げていきたい。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

167taka:2010/07/17(土) 10:09:22
ホイットマン(アメリカ)
アメリカの民衆詩人ホイットマンは高らかに叫んだ。「世の中のすべては、庶民から生まれる。平凡な庶民から生まれるのだ」  全くその通りだ。  庶民が一番、偉大である。  創価学会も、庶民の中から生まれ、庶民の中に根ざし、庶民のために行動してきた。  庶民こそ、本当の”人間”である。  庶民こそ、本当の”宝”である。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

168taka:2010/07/18(日) 11:04:05
ネルソン・マンデラ(南アフリカ)
南アフリカの人権の大英雄・マンデラ元大統領の言葉を紹介したい。1990年2月11日、27年半の獄中闘争を勝ち越えて出獄した、その日に語られた言葉である。「わが国の母親、妻、姉妹たちに賞賛の言葉を送ります。あなたがたは岩のようにゆるがぬ基盤となって闘争を支えてくれました」(浜谷喜美子訳「ネルソン・マンデラ闘いはわが人生」三一書房) 5月3日は「創価学会母の日」でもある。広宣流布の前進は、すべて創価の母たちの力であると言っても過言ではない。  学会は、どこまでも婦人部を大事にしていくことだ。婦人部の活躍があって、学会は発展したのである。婦人部こそ、学会の土台である。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

169taka:2010/07/19(月) 10:20:24
ネルソン・マンデラ(南アフリカ)
悪と戦う強さがなければ、正義を貫き通すことはできない。マンデラ元大統領は、こうも語った。「厳しい闘いが、私たちをはがねのように強くしたのです」(浜谷喜美子訳「ネルソン・マンデラ闘いはわが人生」三一書房)  創価の師弟も、広宣流布のために、あらゆる激戦を勝ち抜いてきた。だからこそ、金剛不壊の強さが鍛えられた。その創価の強さを、マンデラ元大統領も最大に信頼してくださったのである。(聖教新聞2010・4・28本部幹部会)

170taka:2010/07/20(火) 10:06:40
ロサレス(フィリピン)
ロサレス先生は、当時16歳の乙女であった。先生は語られた。「私は、人間が同じ人間に対し、このような残虐行為を働くのを、2度と目にしたくありません。生命の尊厳を教える教育こそが、このような蛮行を繰り返さないために不可欠なのです」本当に偉大な”教育の母”でした。(聖教新聞2010・4・29御書と青年)

171taka:2010/07/21(水) 13:29:18
トインビー(イギリス)
トインビー博士は、私に語られました。「ファシズムに対する最善の防御とは、社会正義を最大限可能な限り確立することです」  正しいことは正しいと言い切る。自分の信念を貫く。社会の土壌を根底から変革する。平和と人権の大哲学を、一人ひとりの胸中に打ち立てていく。  その青年の陣列を築き上げることが、立正安国の勝利の道なのです。(聖教新聞2010・4・29御書と青年)

172taka:2010/07/22(木) 09:25:21
呂運亨(韓国)
韓国の独立の大指導者に、呂運亨先生(1886−1947年)がいる。呂先生は若き友にこう呼びかけた。「青年たちよ!君たちは熱誠と勇気を持っている。一切の成功は、ただ君たちを待って出現しようとしているのだ」と。   燃え上がる誠実と勇気があれば、必ず道は開かれる。青年部万歳!(聖教新聞2010・4・26本部幹部会)

173taka:2010/07/23(金) 11:12:55
ウフエ・ボワニ(コートジボワール)
コートジボワールの建国の父は、ウフエ・ボワニ初代大統領。大統領の訴えは、大変に有名だ。  「『平和」――それは、言葉ではなく、行動である」と。  行動から、友情が生まれる。  行動によって、連帯が広がる。  行動の人こそ、勝利者である。(聖教新聞2010・4・26本部幹部会)

174taka:2010/07/24(土) 09:48:00
バーナード・ラウン
以前、お会いした「核戦争防止国際医師会議(IPPNW)共同創設者のバーナード・ラウン博士は、医療は「癒しの芸術」「聞く芸術」であり、「正しく聞くことは、まずその人を尊敬することから始まります」と語っておられた。そして、誠実な対話を通して友情が結ばれれば、そこに「真の心の交流の道」が開かれると結論されていました。(聖教新聞2010・4・30御書と青年)

175taka:2010/07/25(日) 10:26:02
セク・トゥーレ(ギニア)
ここで、アフリカのギニア独立の指導者、セク・トゥーレ初代大統領の信念を紹介したい。「われわれの途上にあるすべての障害にいっそう強力にたちむかうため、団結をさらにかためよう。国民的な責任の自覚のみが生む不敗の力で武装しよう」(小出峻・野沢協訳『アフリカの未来像』理論社)西アフリカ全域の開放に立ち上がった闘士の、幸福建設への熱情あふれる言葉だ。  わが学会の使命――それは「立正安国」である。社会の繁栄と民衆の幸福を、断じて実現しゆくことだ。  時代の闇は深い。  だからこそ、正しい思想の確立が必要である。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

176taka:2010/07/26(月) 13:05:06
西田幾多郎(日本)
近代日本の哲学者・西田幾多郎博士は、戸田先生と同じ北陸の出身である。『善の研究』などの著作で知られている。  博士は手紙にこう綴っている。「人間は如何なる場合にも強く生きるという精神を失わぬ事肝要と存じます」(『西田幾多郎全集第19巻』岩波書店) 戸田先生も「人生は強気でいけ」と、よく語っておられた。  最高の勇気の源泉である妙法を持った私たちである。どこまでも、強い心で進むことだ。勇気をわき出していくことだ。  強い人は幸福だ。人生を楽しんでいける。  勢いがなければ、何事も成し遂げることはできない。たとえ思うようにいかないことがあっても、「最後は必ず勝つ」との大確信で、前を向いて、強気で前進するのだ。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

177taka:2010/07/27(火) 11:12:26
西田幾多郎(日本)
西田博士は、こうも書いている。「人生健気なる決心より美しきものはなし」(『西田幾多郎全集第19巻』岩波書店) 婦人部・女子部をはじめ、尊き学会員は、健気なる決心で生き抜いてこられた。世界広布の大道を堂々と開いてこられた。  私も深き決心で世界中の指導者、識者と合い、語らいを重ねてきた。そして、あらゆる人を学会の味方へと変えてきた。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

178taka:2010/07/28(水) 10:09:34
カルティニ(インドネシア)
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニは叫んだ。女子部の皆さんと同じ年代での言葉である。「愚痴をこぼすだけでは何の足しにもなりません。行動しなければ!  ですから、さあ、老いも若きも、すべての女性は立ち上がろうではありませんか!  手を取り合ってこの耐え難い状況を変えるために、共に働きましょう!」(シティスマンダリ・ストロ著、舟知恵・松田まゆみ訳『民族意識の母カルティニ伝』井村文化事業社)  勇敢なる決意で戦おう!  断じて勝とう!  大事なのは「声」だ。生命力のある声、張りのある声、真剣な声で、皆に元気を与えていくことだ。一念を変えていくことだ。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

179taka:2010/07/29(木) 10:06:55
ボワロー〈フランス〉
フランスの大詩人ボワローは綴った。  「友情を育て、信用される人になりたまえ」(小場瀬卓三訳「詩法」、『世界大思想全集哲学・文学思想篇21」所収、河出書房新社)  私たちも、自信の使命の場で友情を広げ、信用を勝ち取る一人一人でありたい。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

180taka:2010/07/30(金) 09:36:28
イプセン(ノルウェー)
イプセンといえば、私たちが若き日戸田先生のもとで学んだ作家の一人である。若き「人間教育のリーダーの皆さんへ、エール(声援)を送る意味を込めて、わが心に刻むイプセンの箴言を紹介したい。最初に、有名な戯曲の中で、苦難に直面しつつも、わが地域の変革のために立ち上がっていく主人公の言葉である。「私には正義がある!」戦場はここだ。戦うのはここだ。私はあくまでここで勝つ気だ!」(竹山道雄訳『民衆の敵」岩波文庫)  仏法もまた、「今いる場所」で勝ち、幸福をつかむことを教えている。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

181taka:2010/07/31(土) 10:25:47
イプセン(ノルウェー)
またイプセンは、友への手紙にこう記した。「僕はきっと攻撃されるよ」「僕は自分が正しいから、彼らが何と言おうとへこたれないさ」(原千代海編訳『イプセンの手紙」未来社)  正義の人に圧迫はつきものだが、正義を貫いている限り、心はいつも晴れやかで、すがすがしい。  何があろうと、堂々と正義を叫びきるのだ。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

182taka:2010/08/02(月) 10:04:24
イプセン(ノルウェー)
さらに彼の戯曲で、若き女性がこう呼びかける場面がある。「今日という日をあなたにとって新しい始まりにするのよ」(原千代海訳『原点によるイプセン戯曲全集2』未来社)一日一日、前進だ。新たな決意で前進だ。本陣のリーダーならば、あらゆる広布の戦いを、自分自身の行動で勝つのである。(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

183taka:2010/08/04(水) 09:31:33
エマソン(アメリカ)
19世紀アメリカの思想家エマソンの言葉を皆様に贈りたい。 「自分自身にとって自らを清浄潔白なものとすることである。そうすればその人は世界の賛同を得るであろう」(入江勇起男訳『エマソン選集2』日本教文社)  「自分の仕事をすることだ、すると自分の力も強化される」(同)  「幸運の鍵はわが手中に歓喜のあることである」(同)  大聖人は「南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり」(御書p788)と仰せになられた。  題目こそ、究極の幸運を開く鍵なのである。  幸福の鍵は、わが胸中にあり!――この心で、今再び立ち上がり、難攻不落の創価城を、晴れ晴れと築いていこう!(聖教新聞2010・3・2全国代表者会議)

184taka:2010/08/06(金) 09:42:15
松下幸之助(日本)
関西が生んだ大実業家・松下幸之助氏は語られた。「新入社員を迎えると、会社にも個々の職場にも新鮮な雰囲気が生まれてくる。先輩の人々も、自分の初心を改めて思い起こし、そこにみずから心機一転の思いを持つ」  学会の組織も同じだ。  新会員や新しい人材の台頭は、新鮮な息吹を組織に送り込み、”信心の先輩”方も、自身の「初心」を思い起こす好機となる。  日蓮仏法は、初めて妙法を信受した”名字即”の位で即身成仏すると説く。いうなれば、常に「初心」に立ち返り、はつらつと広宣流布の師弟の請願に生き抜いていくことが、成仏の要諦なのだ。(聖教新聞2010・3・5我等の勝利の大道)

185taka:2010/08/07(土) 10:12:09
松下幸之助(日本)
松下氏は、更に、新入社員に対する先輩の態度について指摘している。「いかに優秀な素質を持った人でも、仕事についてはまったく経験がないのだから、先輩が一から教えなければならない」  つまり、新しい力の発揮も、すべて先輩たちの振る舞いにかかっている、と。  一から教える――信心においても、それは、時間がかかり、遠回りに思えるかもしれない。しかし、誰でも最初はそうだった。  私だって、入信当時、何もわからなかった。それを、戸田先生に教えていただき、また先輩同志に学びながら、自分自身を人間革命していったのだ。  今度は、恩返しである。親切にしてあげれば、自分が守られる。新しい息吹を受けて自分が学べる。自分が元気になる。向上する。(聖教新聞2010・3・5我等の勝利の大道)

186taka:2010/08/09(月) 10:09:39
ホイットマン(アメリカ)
大詩人ホイットマンは”人間の可能性”を歌った。「他人にそなわるどんな勇気も忍耐も、同様に君の内部にそなわらぬはなく」と。  いわんや仏法は、「万人成仏」の法であり、一生成仏」の法なのだ。

187taka:2010/08/11(水) 10:22:40
ベートーベン(ドイツ)
芸術部の皆さんに、ドイツの大音楽家ベートーベンの言葉を贈りたい。彼はノートに、こう書き記した。「勇気は汝を正しい道に導くであろう」(阿部謙太郎訳「ベートーヴェン心の手記及伝記」平原社)芸術部の皆さん、勇気で勝とう!(聖教新聞2010・3・16本幹)

188taka:2010/08/12(木) 10:21:39
トインビー(イギリス)
トインビー博士の歴史観の一つの結論は、「挑戦と応戦」の理論であった。  博士は述べている。「文明というものは、つぎつぎに間断なく襲いきたる挑戦に対応することに成功することによって誕生し、成長するものである」(深頼基寛『試練に立つ文明』社会思想社)広宣流布と人間革命の前進もまた、幾多の挑戦や試練に応戦し、打ち勝ってこそ、力を増すのである。(聖教新聞2010・3・16本幹)

189taka:2010/08/13(金) 10:06:46
梁啓超(中国)
1920年代、清華大学で教壇に立たれた、思想家の梁啓超先生は叫ばれました。「戦いは勇気である」「なす事が大きいほど、障害は大きい」「一念は岩をも通す。障害など恐れるな!」と。  これが、世界的な哲学者であられた梁先生の格言です。  正しいです。本当に素晴らしい。多くの教育者が見習うべきでしょう。  人生は戦いです。勇気で勝つのです。(聖教新聞2010・5・23本幹)

190taka:2010/08/17(火) 09:26:37
梁啓超(中国)
精華大学の大先哲・梁先生は、さらに、こうも言われました。「諸々の苦難は勇気を鍛えてくれる」「乱世に生まれ合わせた以上、苦労を耐え忍ばなければ、しっかりと立つことはできない」(島田虎次編訳「梁啓超年譜長編第5巻」岩波書店)人生には、苦労がつきものであると教えておられる。「失望や意気阻喪というのは、生きていく上で一番恐るべき敵なのであり、我々は生涯そいつの侵入を許してはならないのだ」(同)梁先生は、このようにも若い人達を励まされております。全くその通りであります。  ゆえに、「心こそ大切」です。すべて心で決まる。勇気をもって、前へ進むことです。(聖教新聞2010・5・23本幹)

191taka:2010/08/18(水) 10:25:34
聞一多(中国)
私の恩師・戸田第2代会長と同世代である、清華大学出身の大詩人・聞一多先生は宣言されました。「人民は永遠に進歩する」「強さは我々人民にある」「人民の力は必ず勝利する」  胸に深く迫る、正しい言葉です。(聖教新聞2010・5・23本幹)

192taka:2010/08/19(木) 10:40:02
聞一多(中国)
精華の信念の大詩人・聞先生は、いち早く、時代を展望しておられました。私も詩人ですから、貴国の詩人のことは、勉強してきました。聞先生は、こう指摘されています。「真の女性は気丈であり、慈悲、忍耐、勇敢さ、強靭さという、あらゆる美徳を備えている」「将来の文化は女性によってリードされるであろう。そして、一切が女性を手本とし、模範とし、中心とすることになろう」今、その通りの「女性の世紀」が到来しました。  男性は、女性への感謝を絶対に忘れてはなりません。  温かい声をかけ、本当の誠実で尽くしていくのです。  また女性は、どんどん男性を鼓舞し、元気づけてほしい。(聖教新聞2010・5・23本幹)

193taka:2010/08/21(土) 11:00:01
周詒春(中国)
草創期、「清華精神」を確立された周詒春先生は、信頼する学生たちに”傲慢や安逸を戒めよ!皆で智慧を出し、力を合わせ、心と声を民衆と一つにして、試練に挑みゆけ!”と呼びかけました。私も教育者として、胸に刻んできた言葉です。勝つための団結をつくれるリーダーが最も偉大です。第一の英雄なのです。(聖教新聞2010・5・23本幹)

194taka:2010/08/22(日) 11:12:17
季羨林(中国)
私が対談集を発刊した大学者の季羨林先生は、精華大学の卒業生として、誇り高く語られました。「”清華精神”とは何か?それはいつまでも精神の若さを持ち、永遠に生命の活力を漲らせ、そして永遠に向上の道を歩むことである」  牧口先生、戸田先生に続く私たち創価の精神も、若々しくあらねばならない。(聖教新聞2010・5・23本幹)

195taka:2010/08/23(月) 10:12:06
ハンヨンウン〈韓国〉
”戸田先生あればこそ、大仏法に巡りあうことができた。先生あればこそ、今の自分がある。先生、伸一は幸せ者です・・・・・・”   戸田を思う時、必ず、伸一の心は、師への感謝でいっぱいになった。そして、感謝は歓喜と報恩の決意となり、広宣流布への闘魂の炎となって燃え上がるのであった。  韓国の”独立の闘士”であった大詩人のハンヨンウンは語っている。 「感謝の心!そこに理解もあり、尊敬もある。満足もあり、平和もあるのだ」〈『ハンヨンウン語録」キムサンヒョン編、詩と詩学舎〉〈新 人間革命敢闘⑤〉

196taka:2010/08/25(水) 10:23:31
ルー・マリノフ(アメリカ)
アメリカ実践哲学協会の会長であり、世界的なベストセラー作家としても著名なルー・マリノフ博士は、「創価学会」という名称の意義について、こう語ってくださった。「一人一人を『価値の創造者』として尊重しゆく創価の思想こそ、人類への最大の贈り物であると、私は思っております。  創価学会は、『人々が持つ最大の価値を引き出す』運動を進めておられます。  会員の一人一人が、自身の価値を開き、人々のために、価値を創造する。それによって、さらに幸福を増していく。その哲学を実践されるSGIの皆様の生命の境涯の高さを、私は深く認識しております」  鋭く温かなご理解に、心から感謝したい。  さらにマリノフ博士は語っている。「一般的に、世界宗教の発展の歴史は、100年単位で計られるものです。しかし驚くことに、創価学会は、数十年で、これだけの大発展を成し遂げられました。  その偉大な発展を可能にされた池田会長に、私たちは最大の賛辞を贈るべきです」  「通常、組織が成長するための条件は、指導者が、常に人々に励ましを与え、気を配り、慈愛深く接し、人々と共に歩むことです。そしてそれを、休みなく続けることです。  池田会長は、長年にわたり、その挑戦を続けてこられたのです」(聖教新聞2010・4・22 5・3祝賀協議会)

197taka:2010/08/26(木) 10:19:04
ルー・マリノフ(アメリカ)
マリノフ博士はこうも語ってくださった。「世界には、未だに多くの紛争があります。そうした紛争を克服する思想として、今、仏教思想への関心が高まっています。ゆえに創価学会は、今後、ますます忙しくなることでしょう。すなわち、人々に奉仕し、貢献する機会が増えていくということです。それは、よりよい世界を築く機会が増大していくということであり、学会の成長の機会が、ますます増大するということです」(聖教新聞2010・4・22 5・3祝賀協議会)

198taka:2010/08/27(金) 10:58:10
高占祥(中国)
高占祥主席は、こう述べていた。「これ(SGI会長の”励ましは万の力”との文章)を読んで、私は深い感銘を受けました。それから直ちに『万の力』はすなわち、人の心をつなぐ文化力であり、調和世界を築く親和力だと連想しました」「私自身、数えきれない実体験を通じて、励ましは万の力ということを、”人生教室”の中で学んだ最も大切な真理と考えております」   日夜、多くの友と対話し、励ましを贈りゆく皆様方の信念と誠実の行動こそ、「平和の文化」を創造し、「調和の世界」を建設しゆく崇高な力なのである。厳しい経済不況が続く時代である。  だからこそ、私たちは「励まし」という、タダであって最も価値ある「万の力」をいよいよ発揮し、明るく、朗らかに前進していきたい。(聖教新聞2010・4・22 5・3祝賀協議会)

199taka:2010/08/29(日) 10:48:54
渋沢栄一〈日本〉
埼玉県が生んだ「日本の近代経済の父」渋沢栄一氏は、戸田先生も敬愛されていた実業家である。氏は語っている。「新人が出て絶えず世の中の空気を新しくし、向上進歩を図るところに国家社会の進歩発展があり、人類の幸福増進も此処に育まるるのである」〈『経済と道徳』渋沢翁顕徳会、)我が学会には、新しい息吹に満ちた青年が陸続と育っている。創価の青年こそ、社会の発展の原動力であり、人類の幸福の推進力なのである。後継の人材を立派に育て上げ、未来へ永続する発展の流れを開いてこそ、真の勝利の指導者である。このことを、決して忘れないでいただきたい。(聖教新聞2010・4・22 5・3祝賀協議会)

200taka:2010/08/31(火) 10:25:59
ヘンダーソン(アメリカ)
池田宣氏と対談集を発刊された、女性の未来学者ヘンダーソン博士も、「創価学会は、一人一人がもつ可能性の開発を常に教えてきました。人間の可能性を認識し、開発していく作業は、人間として最も幸福な生き方ではありませんか!」と語っておられました。  創価の青春は、世界の知性も賛嘆する最先端です。〈聖教新聞2010・1・25御書と青年〉

201taka:2010/09/03(金) 10:13:09
ノートン〈アメリカ〉
米デラウェア大学のノートン博士が、池田先生の薫陶を受けた青年への期待を語っておられました。「人間の内発性を開発していくのが宗教と教育の本来の使命です。その証を私は、喜々として未来への情熱をたぎらせゆく学会の青年部員の瞳の中に見ました」と。〈聖教新聞2010・1・25御書と青年〉

202taka:2010/09/04(土) 11:32:23
カント〈ドイツ〉
「善い教育とは、まさに世界のあらゆる善が生じる源泉にほかならない」〈『カント全集17」所収〉とは、哲学者カントの洞察である。  人間の一生には限りがある。だからこそ伸一は、次代のため、未来のために”人”を残そうと、教育に生涯を捧げたのである。〈聖教新聞2010・1・25新・人間革命 未来55〉

203taka:2010/09/06(月) 09:06:42
チャレンツ〈アルメニア〉
私の大好きなアルメニアの民衆詩人チャレンツ先生の詩をお贈りしたい。  「君の春よ、勝利に輝け!  君の道は、すでに花々に包まれている。  これからこの道を黄金に輝かせていくのは君自身なのである」  きょうから、一緒に黄金の歴史を刻んでいこう!  何があっても落胆してはいけない。心こそ大切だ。  人生は勝たなければ損である。その方向性は、青年時代に決まってしまう。だからこそ、この学生時代が重要なのです。〈聖教新聞2010・4・3創価大学・短大入学式〉

204taka:2010/09/07(火) 10:20:59
イサアキャン(アルメニア)
牧口先生と同年代のアルメニアの大詩人、イサアキャン先生は歌いました。  「何があろうとも、人間よ、誇り高くあれ」と。君たちは世界一、誇り高き青春を進んでいる。これからも、進んでいってもらいたい。〈聖教新聞2010・4・3創価大学・短大入学式〉

205taka:2010/09/09(木) 10:23:08
レオナルド・ダ・ヴィンチ〈イタリア〉
ダ・ヴィンチの有名な言葉に「地球は成長しようとする精神をもっている」〈チャールズ・ニコル著、越川倫明ほか訳『レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯』白水社〉とあります。少し難しい言葉かもしれないが、よく思索してもらいたい。若き君達の生命は、一日一日、毎日が成長である。一月一月、前進である。一年一年、創造なのです。全員が、勝利の人生を飾ってもらいたい。〈聖教新聞2010・4・3創価大学・短大入学式〉

206taka:2010/09/14(火) 10:28:17
ハチャトゥリアン(アルメニア)
アルメニアがうんだ大音楽家・ハチャトゥリアン先生は、青年に訴えました。  「怠惰は鉄がさびるように、人間の創造性をさびつかせてしまう」(寺原伸夫著『剣の舞ハチャトウリヤン――師の追憶と足跡――』東京音楽社)と。  人生は怠けてはいけない。それでは人間は磨かれない。頑張ろう!〈聖教新聞2010・4・3創価大学・短大入学式〉

207taka:2010/09/15(水) 10:17:12
トゥマニャン(アルメニア)
太陽の国アルメニアの大文豪トゥマニャン先生の詩を、愛する大切ま諸君に捧げたい。「太陽のごとくあれ!  自信の道を貫け!  熱き暗雲を突き抜けて、常に威風堂々とあれ!  君には、光明をもたらすために生き抜く使命があるのだ」〈聖教新聞2010・4・3創価大学・短大入学式〉

208taka:2010/09/20(月) 10:27:16
ホイットマン(アメリカ)
詩人ホイットマンは語る。「情熱――それなくして、人間と呼べようか?」と。池田名誉会長は半世紀にわたり、ほとばしる大情熱で友を鼓舞し、その胸中に希望と勇気の炎を灯し続けてきた。その”広布の情熱の連鎖”は今、世界192ヵ国・地域へと広がる。〈聖教新聞2010・4・2名字の言〉

209taka:2010/09/21(火) 10:13:30
ホイットマン(アメリカ)
アメリカの民衆詩人ホイットマンは呼びかけた。「君がたとい誰であれ、ぜひとも自分を思う存分発揮し給え」  そうだ。遠慮などいらない。臆したり、弱気になったりする必要もない。胸を張って、思う存分に動き、自分らしく、思う存分に語るのだ。どこまでも人間の中で!ともに生き抜く民衆の中で!〈聖教新聞2010・6・26我らの勝利の大道〉

210taka:2010/09/24(金) 10:21:21
トインビー〈イギリス〉
英国の大歴史家トインビー博士は、私と対談を開始する直前、「人間革命」の英語版に、素晴らしい序文を寄せてくださった。  「戦後の創価学会の興隆は、単に創価学会が創立された国〈日本〉だけの関心事ではない」「創価学会は、既に世界的出来事である」「日蓮の地平〈視野〉と関心は、日本の海岸線に限定されるものではなかった。日蓮は、自分の思い描く仏教は、すべての場所の人間仲間を救済する手段であると考えた。創価学会は、人間革命の活動を通し、その日蓮の遺命を実行しているのである」人間のため、人類のために!ここに日蓮仏法の本質も、学会の精神もある。〈聖教新聞2010・6・26我らの勝利の大道〉

211taka:2010/09/28(火) 10:37:14
ラモス元大統領(フィリピン)
この6月19日、フィリピン共和国のラモス元大統領が、わが創価大学に、わざわざ来学くださった。1986年、世界が喝采したフィリピンの「民衆革命」では、アジア初の女性大統領となったアキノ元大統領と共に、新時代を開いた立役者の一人である。さらに、フィリピンの繁栄、アジアそして世界の平和に果たしてこられたリーダーシップは不朽である。  ラモス元大統領とは幾度も有意義な対話を重ねてきた。「民主主義にとって、一番大事なポイントは」と尋ねた折りも、まことに明快な答えが返ってきた。「民衆に力を与えていくことです」「お年寄りにも、若い人にも、男性にも、女性にも、失業中の人にも、農家の人にも、「力」を与えることです。市民が自分の能力を向上させるチャンスを与えることです」  だからこそ、元大統領は、一人ひとりの市民に力を贈りゆく創価の民衆運動に深い信頼を寄せてくださっている。 〈聖教新聞2010・6・26我らの勝利の大道〉

212taka:2010/09/30(木) 10:45:09
ラモス元大統領(フィリピン)
民衆の大地に立っているゆえに、元大統領の信条はいささかも揺るがない。「民主社会においては、大統領、総理大臣そして国王や女王などの重要な立場の人よりも、もっと重要な立場の人がいます。それは、一般民衆です。民主国家ですから、主権は一市民にあるのです」  その一市民が自らの尊極なる生命の力を解き放ちつつ、それぞれの崇高な使命を現実社会で果たしゆくことが「人間革命」であり、「立正安国」なのである。〈聖教新聞2010・6・26我らの勝利の大道〉

213taka:2010/10/01(金) 10:16:40
リハチョフ(ロシア)
「青春時代に獲得したものは、どれひとつとして消え去りはしない。若いころにつちかわれた習慣は、一生のこる」とは、”ロシアの良心”と呼ばれた、思想家リハチョフの言葉である。〈聖教新聞2010・6・29新・人間革命敢闘22〉

214taka:2010/10/02(土) 10:28:14
ジョージ・メイソン〈アメリカ〉
ジョージ・メイソンは訴えました。「アメリカの”自由”と”独立”は”幸福”と”繁栄”を私達の手の届くものとした。しかし、それを獲得し維持できるかどうかは、ひとえに、私たち自身の”英知”と”徳”に、かかっているのだ」と。  まことに。その通りであります。人類の未来を決するのは「青年」であります。  その青年たちの”英知”と”徳〈人格〉”を、時代の変化と要請に応えながら練磨しゆく、優れた教育こそが、一切の根幹であります。〈聖教新聞2010・6・29ジョージ・メイソン大学名誉人文学博士号授与式〉

215taka:2010/10/04(月) 11:07:52
ネルソン・マンデラ〈南アフリカ〉
「アフリカの人権の闘士」ネルソン・マンデラ氏と私は、20年前、熱く語り合いました。その中で、「多様な人々のチームワークが創造性を生み、団結が柔軟な知恵を生む。多様な個性の総合による創造的な運動こそ、多くの民衆の心をとらえ、大きな波を起こしていくことができる。ゆえに、自由ほど尊いものもなく、団結ほど偉大なものもない」との信念を確認し合いました。  そして、教育を根幹として、創造と平和の多彩な「人華」を、人類の大地に咲き薫らせていこうと、マンデラ氏と私は訳し合ったのであります。〈聖教新聞2010・6・29ジョージ・メイソン大学名誉人文学博士号授与式〉


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