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( ^ω^)冒険者たちのようです
95
:
名無しさん
:2024/09/01(日) 02:18:43 ID:9tBcNMXI0
少年は、聾唖(ろうあ)のようだった。
耳が聞こえないばかりか、ものを喋る事も出来ない。
やせ細った子供が、こんな場所で一体どうやって生きていたのかと想像する。
ξ゚⊿゚)ξ「君は、一人?」
(ノoヽ)「ううんあ、あうおあ」
ξ゚⊿゚)ξ「違う……って? 唇の動きで、言葉が解るの?」
だがツンの問いかけに、少年は懸命に身振りを交えて意思表示をしているようである。
読み取ろうと悩むツンの元に少年はそろそろと近づくと、その衣服の端をつまんだ。
触れられた箇所ははたちどころに真っ黒く汚れたが、気に留めることもせず、
少年に先導されるまま、ツンは洞穴の少し奥へと誘われていった。
その先には、壁に背をもたれた人影があった。
指差した少年は、ツンの顔を見ながら飛び跳ねている。
(ノoヽ)「おあう! おあう!」
ξ;゚⊿゚)ξ「……!」
一瞬、悲鳴が漏れそうになったのを堪えた。
少年が指差す場所には、首をうなだれ倒れている男性の姿があった。
亡くなったのは、ここ数日であろうか。
その身なりは少年と似たようなもので、がらがらにやせ細っていた。
餓死か、病死のどちらかであろう。
ξ-⊿-)ξ「……そうだったの」
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