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( ^ω^)冒険者たちのようです

75名無しさん:2024/09/01(日) 02:00:55 ID:9tBcNMXI0

――聖教都市ラウンジ――


古くは80年程前からこの地に根付いた、大陸の最大宗派、聖ラウンジ教。
経典は至るところで広く知られ、今や多くの民の心の拠り所でもあった。
しかしその成り立ちは、決して一枚岩ではなかった。

保守派と進取派の派閥による争いで、多くの血を流した恥ずべき過去を持つ。

当時、極東シベリア教会ら異宗教への弾圧を強め、力を持って信仰を捻じ曲げんとする
聖ラウンジにおける過激派は、30年前の宗教戦争以後、”旧ラウンジ聖教”として分派し、
元々の聖ラウンジとは道を違えることとなった。

極東シベリアもラウンジ過激派も、かつての権威や信仰の後ろ盾を失い、
現在ではごく少数のみが大陸の各地に散り、散発的に活動をしているのみだ。

一方の聖ラウンジ穏健派は、改編以後に組織された直下の騎士団である
”円卓”が彼ら教会の盾となり、今日までに大きく信徒を増やすとともに、
聖教都市を中心とした各都市間での問題における治安維持に努めている。

彼らが拠を構えるここ聖教都市の司祭は、平和の象徴として多くの民に寄り添うべき存在。
ラウンジの信徒たちは来る日も来る日も、”ヤルオ=ダパト神”へ礼拝を欠かさない。

いつ報われるとも知れぬ信仰の果て。
やがて、神に見初められた善なる者だけが、奇跡を宿すと言われていた。
飽くなき信仰がもたらす、聖ラウンジの秘術、”聖術”。

心身を癒す祈りの力や、悪意を持った力を通さぬ光の壁などの奇跡がある中で、
聖術の奇跡を賜った者の中でも、直接ヤルオ神の神託を聞いたというものは、
周囲からは畏敬の念を込めて”聖徒”と呼ばれていた。


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