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( ^ω^)冒険者たちのようです
253
:
名無しさん
:2024/09/21(土) 02:30:17 ID:SlYPMgKc0
生気の抜けたクーの母親の前に立つと、呼吸を整えて精神集中を試みる。
修行に明け暮れていたあの時から、腕は鈍っていないはずだ。
( д )(”ミタジマ流”は活殺自在の拳撃流派……)
( ゚д゚ )(人の、生命力を引き出す技もある――俺ならば、出来るはずだ)
目を閉じ、両手を前へ突き出すと、クーの母親の身体を、
その手を透して見やるかのように、全力で何かを探っていた。
( д )(僅かだが───感じるぞ)
全神経を集中させたミルナに、周囲の何もかもの雑音は、今や届かない。
( д )(この女性の身体には、まだ”気”が残っている───)
( ゚д゚ )(─────ならばッ!)
突然かっ、と目を見開いたミルナは、クーの母親を引き寄せると、
両の手から数本の指を突き出し、彼女の首元へ深く挿し入れた。
( ゚д゚ )(ミタジマ流孔術……"湧泉孔"ッ!)
身体の至る場所に点在する”孔”には、人体の活力を司る箇所がある。
それらの点を的確に突く事により、人を生かす事も、殺す事も出来る技だ。
これはその一端、生命力を再び湧き上がらせる為の、活の秘孔だった。
クーの母親の首を指で押さえたまま微動だにせず、ミルナはその
険しい表情を緩めない。次いで、二度、三度、手付きと箇所を変えていく。
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