[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
( ^ω^)冒険者たちのようです
162
:
名無しさん
:2024/09/14(土) 02:27:44 ID:A6V2HoW60
酒が悪い方に入った時のフォックスの事を、デルタはよく知っていた。
少し遠い所を眺めるように視線を外して、デルタの言葉に無言で頷いている。
それは自らを納得させるように、しかしどこかで飲み込めてはいないかのように。
かつて手からすり抜けていった育ての親たちの命を、偲ぶ気持ちが燻っているのだ。
( "ゞ)「俺だって、あん時お頭について行ってなきゃあ……。
今こうしてられるのは、お頭のおかげなんですから」
爪'ー`)y-「まぁ、今さらの話、だったな」
( "ゞ)「……へい」
卓上に置いたグラスを握ったまま、じっとフォックスは押し黙った。
昔の話になると、時たまフォックスはこうしてナーバスになる事がある。
場の雰囲気を変えようと、デルタが話の種を頭の中で模索するのはいつもの事だった。
( "ゞ)「そうそう。そういやお頭、この噂知ってます?」
爪'ー`)y-「どんな噂だ?」
( "ゞ)「大陸のどこかは知りやせんが、昔々に魔法を使って国を治めてた、
お偉い王様の墓があるって話でね」
爪'ー`)y-「知ってるさ。確か、オサム王とかって奴だろ」
( "ゞ)「そうそう。確かその時に治めてた領地の名前もそのジジイの名前で、
そいつの墓があるオッサムっていう村は、今でもあるそうです」
爪'ー`)y-「ふーん」
( "ゞ)「で、そこにはどうやらまだお宝もたんまり眠ってるみたいですぜ?
金銀財宝か、抜けば玉散る鋭い魔剣か……はたまた――」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板