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The Demon Village.

205 ◆L6OaR8HKlk:2024/11/17(日) 21:10:20 ID:HcLXXAEI0
(; ´W`) 「ワ、ワンダーを……使役……」

(´・_・`)「協力関係と言ってもらいたいですね。こいつらの目的は第三階層に入り込んだ植物の『剪定』。俺らはそれを手伝う条件で手を組んでるまでです」

(;・`ー・´)「そ……そうだ、寄生!!寄生されてるに違いない!!!!誰か!!!!こいつらを処分してくれ!!!!!早く!!!!」

/ ゚、。 /「よぉ囀りはるなぁ」

(;・`ー・´)そ「ヒィ!!!!!!?????」


鈴はカフェオレ実働部隊員の装備である拳銃をまさしの額へとゴリッゴリに押し当てる
あれはマグナム44っていって世界一強力な拳銃なんだまさしのドタマなんて一発で吹き飛ぶぜ楽にあの世まで逝けるんだ。運が良ければな


「残念ながら、今の彼らに喧嘩を売れる者はいませんよ。ミサイルでも携行してれば話は別ですけどね」

(´・_・`)「だ、そうだ。ミサイル持って来てもらうか?」


まさしはすっかり意気消沈したのか、ガタガタ震えながら両手を上げて退いた


( ;´W`) 「たっ、助けてくれ……」


白髭は縋り付くように腕を伸ばす。ぎんいろ隊が毒でやられた時は、≪流≫の酒を噴霧しただけで回復している。対処さえわかっていれば、自然界の毒よりも弱い
だが今し方、寄生について彼方から話したばかりだ。白髭は『ワンダーに咬まれた』という事態にパニクって肝心な所を見落としている
これでカフェオレのNo.2ってんだから聞いて呆れる。だが組織なんて往々にしてこんなものだろう。上に立てば立つほど、現場の実情は見えないのだから


(´^_^`)「勿論ですよ白髭副局長殿!!喜んで救って差し上げます!!」

( ;´W`) 「ヒ……」


こっちは満面の笑顔で快諾したってのに、クソジジイの顔面は青通り越して白くなっていく。失礼しちゃうんだから


(´・_・`)「ああ〜、ですが今ので生命力を使い果たしてしまったので、穏便な方法は取れませんねえ……けど、急を要する事態だ。なんとかしないと……」


(´^_^`)「せや!!!!!!!!!!!」


職員の誰かが「怖すぎ……」と呟いたのを聴き逃さなかった


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