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( ^ω^)は伝説になるようです
177
:
名無しさん
:2020/06/28(日) 18:02:34 ID:OOWNd1bk0
ハイ・フロスガーの事が何か分かるかも知れない。ーー二人の脳裏にそんな期待が閃いたのである。
ここ暫くは騒動に巻き込まれていた所為で中間せざるを得なかったが、彼らは本来の目的をまだ忘れた訳ではない。
……どうする?
そわそわする気持ちを抑えながらもブーンは意見を訊ねた。
勿論ツンの捜索も疎かには出来ない事柄だ。
決め手はクーの体調次第。
川 ゚ -゚)「私はーー」
別に問題ないぞ、とそう言いかけた時、急に彼女は眩暈を覚えて足下がふらついた。
(; ^ω^)「おおっと!?」
慌ててブーンが体を支える。
(; ^ω^)「なんだおクー?
具合が悪いのなら無理せず言って構わないのに」
川; ゚ -゚)「あ、ああ御免。すまない……ちょっと疲れていたのかな?」
ブーンの肩を借り起き上がろうとするクーの息が乱れていた。
(;'A`)「おいクー、お前本当に大丈夫か? 顔青ざめているようにも見えるんだが……」
川; ゚ -゚)「はっはっは。ドクオ氏そんな御冗談を」
从;'ー'从「クーさん本当に無理しない方が……」
腰が重い。膝に力が入らない。
クーは無理やり笑顔を作ろうとするのだが体が言うことを聞いてくれないのだ。
川; - _-)「みんな、悪い。ちょっと休ませて貰えないか……」
明らかに不調な顔色を忍ばせクーはそのまま膝を着いた。
(;'A`)「おい……」
予想だにしない悪事に見舞われ、どうしようかと焦りを滲ませた一行の遠くで、一発の閃光が空を賑わせた。
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