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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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なんとか家にたどり着くと、兄者は死んだように眠った。
肉体の限界だった。
兄者は夢を見た。
多くの夢がそうであるように内容は、はっきりとしない。
院生時代の遠い記憶と、これまでの依頼がない交ぜになった出来の悪い映画のようだった。
そして、夢の中でも文字に追われたような気がして目を覚ますと、
玄関で物音がしていた。
冷たい汗が背中を流れる。寝床から体を起こそうとして全身が痛んだ。
一体、どのくらい眠っていたのか兄者には見当もつかなかった。
数時間、それとも数日? まだ五分ほどの気もするし何週間も経ったようにも感じた。
(; ´_ゝ`) (何だっていうんだ…こっちは死ぬほど疲れてるんだぞ……)
玄関のドアを乱暴に開け放つと、そこに立っていたのは依頼人だった。
ξ゚⊿゚)ξ 「あれから連絡がつかなかったもので…」
ξ゚⊿゚)ξ 「宿泊先にも戻られていないようなのでこちらに…」
(; ´_ゝ`) 「……」
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