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小説書く場所

8:2014/08/14(木) 20:39:06
続き。

咲夜「ここのメイド長、十六夜咲夜と申します。」

メイド長という事は誰かに従えているという事
俺の思考が合っていればこの館には主がおり、俺が感じた「吸血鬼」なのかも知れない。

零「…俺の名は零、訳あってこの世界に迷い込んだ」

咲夜「貴方様の事はお嬢様から招待されています、どうぞ中へ」

この紅い館に近づく度に威圧感が増す、ここの主は余程の力をお持ちなのだろう
館に入ると鋭い視線を上から感じ、上を見ると
其所には一人の幼い「吸血鬼」が居た、この子が威圧感の元だと言っておこう。

?「ようこそ「紅魔館」へ、私がここの主「レミリア・スカーレット」よ」

零「俺の名は零だ、そして後ろの鎧は「アルフォンス・エルリック」と
その青年は「エドワード・エルリック」、旅に同行してもらっている
       単刀直入に伺うが、何故威圧感を出す?」

別に俺は殺気を出している訳でも無いが
    幼いにしては威圧感が凄すぎる。

レミリア「あら、別に威圧感を出している訳でも無いのよ?
貴方なら分かるかしら、私達が何故この地に来たのか。」

零「いや、知らんな。
俺も此処に送り込まれた身だ。俺もその原因を探して此処にやってきた。」

レミリア「そう…、分かると思ったんだけど謎のままね…」

どうやら紅魔館ごとこの見知らぬ世界にやってきたという
俺も信じられないが、この状況だと信じる方が良いだろう…

レミリア「分からなくなった以上帰すかと思ったけど、零、貴方行く宛はあるの?」

零「…無い。」

レミリア「なら泊まって行くと良いわ、この様子だと旅をしていると思われる
何なら此処を拠点としても良いのよ?」

確かに行く宛が無い。
そういう事なら拠点にしようと思ったが、自らレミリアが言ってくれて助かった。

零「あぁ、宜しく頼む」



「紅魔館」にたどり着いた俺は紅魔館の主「レミリア・スカーレット」に館へ泊まらせてくれるのと
拠点にしてくれる事を許可頂いた。
さてこの旅を待ち構える物語は一体何なのだろうか?

to be continued…
      続く…

9ソラ:2014/08/14(木) 20:49:19
フランも出してくれる!?

10:2014/08/14(木) 20:50:56
出そうと思っている。
この小説の続きは今日中にまた書くからw

11:2014/08/14(木) 21:43:57
続き

第参章 「ありとあらゆる物を破壊する程度の能力」



零「レミリア、吸血鬼は君一人だけか?」

レミリア「いえ、私の他に吸血鬼は「妹」よ」

レミリアが言った「妹」の姿はこの紅魔館内には無かった。
会うのを諦めようと思った瞬間、奥の方から気配を感じた。
恐らく気配が凄い、となると「妹」という可能性は十分ある 

零「案内有難うレミリア、この先は大丈夫だ」

レミリア「分かったわ、気を付けなさいね」

レミリアはこの言葉を残して去っていった。
奥に進む度に気配が強まる、歩いていると奥から一人の少女が歩いてきた。

?「お兄ちゃんだーれ?」

その姿は「翼に七色の結晶がある少女」だった。この子はレミリアと同じ気配を感じる事から
「吸血鬼」と言っても良いだろう 

零「レミリアに招待された。俺の名は「零」
君の名は?」

フラン「私の名は「フランドール・スカーレット」、レミリア・スカーレットは私の姉よ
長いから呼び名は「フラン」で良いわ」

零「宜しく」

フランという子も威圧感が凄い、だがレミリアの気配とは違い
「ありとあらゆる物を破壊する程」の気配を持っていると考えて良いかも知れない…。

フラン「ねぇ、私 今遊びたい気分なの、遊んでくれる?」

零「良いが…何をして遊ぶんだ?」

この威圧感を持ちながら”遊び„だと…?
とてつもない嫌な予感がする。

フラン「””弾幕ごっこ„„よ」

と言うとフランは狂気に満ちた笑いをしながら高速で零の方に向かう。
少し反応が遅れたがギリギリ避け、かすり傷程度の怪我だった。

零「(早い…とても目では追いかけられん、ならばッ!)
北斗神拳「北斗百裂拳!」」

技を繰り出すと高速で走っているフランは零に正面で攻撃しようと思ったが
零は北斗百裂拳を繰り出した事により、攻撃体制を解き止まろうとしたが
あまりのスピードに急には止まれず、まともに百裂拳を食らってしまった。

零「決まったな。」

フラン「まだよ、それで「経絡秘孔」を突いたつもりかしら?」

零「何ツ!?」

その場で倒れていたはずのフランがいなくなり、辺りから無数の弾幕が襲いかかり拳で弾幕を消している
全ての弾幕を消すと、後ろの気配を感じて後ろを振り向きギリギリガードをした。

フラン「(!?反応が早い…)」

零「終わりだッ!六式必殺「六王銃」!」

六王銃を食らったフランは吹き飛ばされ、何時の間にか壁に叩きつけられていた。

フラン「…お兄ちゃん強いね、多分このまま殺り続けても勝ち目は無いよ…」

零「…」

流石の零も苦戦したと思われる、六王銃を使いそれなりのスタミナを消費した。
零も息が荒かった。

零「流石吸血鬼、と言った所か…フフ」

辺りは破壊され、廊下の窓を全て吹き飛ばされている
この様子から見ると拳と弾幕がぶつかりあったせいで衝撃波が起こり、辺りの物が破壊されたと言って良い。
この戦いを見ていたレミリアは壁に隠れていた。

レミリア「(凄いわね…ただの人間では無いとは美鈴と戦った時から分かっていたけど
破壊の能力を持つフランと対等にやりあっていたなんて…)」


レミリアの妹「フランドール・スカーレット」に”弾幕ごっこ„で勝つ事が出来た零

[[戦いなど避けられぬ定めにある、戦いは運命には逆らえぬ。]]


to be continued…
      続く…

12:2014/08/15(金) 08:25:34
続き

零はレミリアの妹「フランドール・スカーレット」と遊び(戦い)を繰り広げた。

紅魔館 ー客間ー

零は図書館から本を借りる事をパチュリーから許可をもらい
暇な時はいつも客間で本を黙読しているという
長い時は日付が変わるぐらい読んでいる。

零「今日は此処らへんで良いだろう」

…コンコン

客間の扉から音がした。
気配から察するに、咲夜だろう。

咲夜「入ります、零様」

ギギィ…

しかし此処「紅魔館」にいる人々は皆、異様な雰囲気を晒しだしている。
咲夜だってそうだ、ただのメイド長だが気配が違う。

零「何の様だ。」

咲夜「お嬢様が貴方に会いたいと申しております。」

零「分かった、すぐに行こう。」


紅魔館 ーレミリアの部屋ー

レミリア「来たわね、零」

レミリアはいつもの雰囲気とは違う、何か鋭い雰囲気を晒しだしていた。

零「用は?」

レミリア「前のフランと戦った時の事なのよ、フランと対等に戦えるなんて
貴方人間では無いみたいね、何者かしら?」

やはり、前のフラン戦で戦っている最中で後ろから気配がすると思ったら
レミリアだったのか、戦いの最中で気配をあまり感じ取れなかったが。

零「...「神だ」。しかも、全ての神の「祖神」と言われている。」

レミリアは予想通りという顔をしていた。

レミリア「やっぱりね、フランと戦える相手なんてそうそう居ないはず
それ以前にフランと対等に戦える相手なんて人間じゃない。」

零はこの「宇宙」の術技を生まれてから残らず全て習得をしている
それ以来俺は「祖神」と名付けられた。

零「吸血鬼とは聞いたが、こんなに幼いとは…
会う時からとてつもない威圧感を出していたから普通の吸血鬼では無い事が分かっていたが…」

レミリア「幼いとは言えど500歳以上よ。」

零は驚きを隠せなかったが、すぐに驚くのを止めた。
零も「祖神」でかなりの歳をとったが、体は若いままである
むしろ同じだと感じていた、身長は零の方が高いが。

レミリアと零が話していると下からコンコンという音がした。

レミリア「誰かしら?」

レミリアと零は部屋から一旦出て、2階のギャラリーから玄関を覗くと
大柄の男が居た。さてその正体とは?

to be continued…
         続く…

13:2014/08/15(金) 11:15:36
続き

第肆章 波紋
紅魔館 ー大広間ー

レミリア「一体誰かしら…?」

レミリアが1階に降りていった。
零もレミリアの後を追って1階に降りていく

零「(大きい…2mはいっているかも知れん)」

ジョジョ「僕はジョナサン・ジョースター、ジョジョって呼んでくれても構わない
此処の館に泊まらせてくれないかな?」

レミリア「え、ええ…、咲夜。」

咲夜「お呼びでしょうか」

レミリア「このお客さんを2階の寝室へ連れていきなさい。」

咲夜「分かりました。こちらへどうぞジョースター様」

咲夜がジョジョを2階の寝室へ連れていった。
見ているとかなりの歴戦者だと思われる。彼もまた外から来たのだろうか。
そう思っていると奥の廊下からフランが走ってきた。

フラン「お兄ちゃーん!」

フランは零の腹へと激突した。
どうやら慌てている、零は心配する

フラン「助けて…!」

零・レミリア「!??」

用件はフランからのSOSだった、どうやら外に居たらしい
フランが言い残すとまた外へ出ていった。それに応えて零とレミリアはフランの後を追いかけて行く

ジョジョ「…」

紅魔館 ー門前ー

零とレミリアはフランの後を追うと、妖怪らしき者が森から涌き出ていた
美鈴も応戦をしていた。

美鈴「お嬢様と零さん…!」

レミリア「話は後ね、準備は良いかしら?零」

レミリアは紅く渦々しい槍を右手に持ちながら問いかけた。
零は答える。

零「あぁ…絶滅タイムだ。」

to be continud…
    後編へ続く…

14:2014/08/15(金) 18:35:40
続き。

レミリア「覚悟しなさい雑魚共!」

紅い槍を思う存分に操っている
彼女もまた狂気に満ちた笑いをしているのかも知れない…

零「ちっ…飛翔斬双脚ッ!」

零は辺りの妖怪を切り刻んでいたが…

レミリア「ちっ、数が多すぎるわ、このままじゃ体力が無くなるのがオチよ!」

レミリアの言う通りだ。体力が無くなればいつかはダウンをする
妖怪はそこを狙っていたというべきか…
しかもこの短時間で少なくとも1000の妖怪は倒しているはず
所々に傷も付けられていた。

ジョジョ「…山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)ッ!」

気がつけば一瞬で妖怪が倒されていた。しかしあの声は…
そう思うと意識が途切れた。

ジョジョ「大丈夫かい!?すぐ中に連れていかないと!」

一旦終了。

15:2014/08/15(金) 19:49:23
続き

気が付くと俺は寝室に居た。傷も癒されている
レミリアはどうなったのか俺は確かめに行くが、傷が癒されたとはいえあまり体が動く状態でも無かった。
寝ていると一人の男が駆け寄ってきた。

ジョジョ「大丈夫かい?君はあの妖怪達と戦った後意識が無くなったんだよ
とりあえず心配無いみたいだね」

ジョナサンという男から聞くと傷を癒したのはジョナサンで、レミリアも無事との事だった。
しかし、あの輩は一体何だったのだろうか…

ジョジョ「とりあえず「波紋」で治療したから、あまり無理はしない事だよ」

「波紋」?俺の世界でもその術は聞いた事が無かった。
そもそも「波紋」という術を使っている人間など俺の世界には一人も居なかった。

零「「波紋」とは?」

ジョジョ「後で詳しく教えてあげるよ、それより今はゆっくり休む事が大事だ
     僕はレミリアの部屋に行ってくる。」

そろそろ夜だし休もうかと思ったが、コンコンと扉を叩く音がした。
気配から察して咲夜だと思う。

咲夜「入ります、零様。」

どうやら食事を持ってきてくれたようだ。
相変わらず此処のご飯は豪華で美味しい

零「今日も美味かった、有難う咲夜」

咲夜「いえ私は「メイド長」としての仕事をしたまでです」

先程ジョナサンの部屋に行ってご飯を与えたようだ。
ジョナサンもご飯を食っていなかったのだ。

零「(明日はお礼を言わなくては…)」

そう思うと疲れていたのかすぐに寝た。

ー翌日ー

咲夜「御早う御座います、零様」

零「御早う、朝早くご苦労様だな」

そういうと「メイド長の仕事ですから」と言って
笑いあっていた。


紅魔館 ー食堂ー

其処にはもう皆が朝食を待っている様子だった。
ジョナサンも来ている。
皆で朝食を食べているとジョナサンが話しかけてきた。

ジョジョ「あまり波紋の治療法には慣れていなくてね
     体に影響が無いか心配したんだけど、異常あるかい?」

零「問題無い、むしろ助かった。」

ジョジョ「あはは、そりゃ良かった!」

楽しく話していると朝食の時間は終わり、
零は朝食の時間が終わって部屋に戻っていった。



前編終了、後編も今日中に書いておく

16:2014/08/15(金) 21:39:22
続き 後編


零は一回部屋で休んだ後、外に散歩をしにいった。

零「ここの空気は良い空気だな…」

零の世界は清められた空気が無かった。人々が魔術などの研究を始めて以来
清められた空気は消え去っていた。だから清められた空気を吸える事が羨ましく思っていた

零「ん?」

零は歩いていると少女2人がこっちへ向かっている
零は慌てて横へ回避した。

?「負けちゃったかぁ…」

?「あたいの勝ちね!」

何やら水色の結晶がある少女と清められた水の様な服を来た少女が道端に立っている
どうやら追いかけっこをしていたと思われる。

零「き、君等は?」

ソラ「私の名前はソラ!そしてこっちの妖精はチルノ!」

チルノ「よろしく!」

清められた水色の服の少女は「ソラ」で、
水色の結晶がある少女は「チルノ」だと言った。

零「俺の名は零、宜しくな」

追いかけっこをしている様子からこの2人は足が速かったが
何かに使えないだろうか…まぁいい

ソラ「ねぇ、唐突だけど旅に入れてくれない?チルノも含めて」

零「…!」

ソラという少女…俺が旅をしているというのが分かるのか?
どうやら面白そうだ。旅に入れようか

零「いいとも、歓迎する」


まさかの散歩で旅の仲間にした「ソラ」と「チルノ」
果たして物語の進む道は!?

to be continued…
       続く…

17:2014/08/16(土) 08:46:35
続き
  第伍章 「博麗の巫女」


ソラ「あ、こっちこっち!」

零は今とある神社へと向かっていた。
ソラによると「賽銭が欲しくてたまらない神社」だと言う

零「...いつになったら着くんだ?」

チルノ「文句言わない!」

零は夜になると紅魔館に絶対戻るという事だ。この世界は
いつ何処で襲われるか分からない為に戻っている。

ソラ「見えてきたよ!」

ソラが指差した方向にはソラ目当ての神社が一つあった。
何でもあの神社には「巫女」が居るという
神社に着いた零とソラとチルノは階段を上っていく

神社 ―鳥居―

確かに人の気配がする、しかも2人の気配。
もう一人は「巫女」、ではもう一人は...?


?「誰か来たみたいね」

?「あぁ、もしかしたら...」


ソラ「もう少しで出てくるよ」

ソラが言うと、巫女が神社から出てきた。
巫女は腋を出す者なのかと不自然に思っていると
神社からもう一人の男が出てきた。

?「誰かしら?」

ソラ「!??その後ろに居るのは...山ッ!」

やま「ん!?お、おいちょっとまっー」

ソラが押し倒した男の名前は「山」という。
どうやらソラの知り合いらしいが、そっちの巫女は...

霊夢「初めまして博麗霊夢よ」

零「俺の名は零だ」

巫女の名は「博麗霊夢」と言った。
霊夢から聞くと此処は「博麗神社」という
やはり霊夢もこの世界に迷い込んでいた。

零「金好きだと聞いたんだが...」

霊夢「そうよ、正真正銘の金好きよ
   良かったらそこの賽銭箱に金入れてって頂戴ね」

一旦続く 中編へ

18ソラ:2014/08/16(土) 17:10:01
フラン愛してるぅううぅううううう

19:2014/08/16(土) 17:27:04
中編 続き

そんな巫女と呑気に話していると空から少女らしき者が落ちてくる。

山「親方!空から女の子が!w」

フラン「お兄ちゃーん!!」

またもやフランは零の胸にダイビングをしてきた。
様子から見ると慌てている様子では無い。
むしろ嬉しそうな表情だった。

零「どうした?フラン」

フラン「お姉さまがお兄ちゃんを連れてきてだって!さ、行こう♪」

零「ちょっ、まっー」

フランは零の声に逆らい紅魔館へ連れ去った。
その一部始終を見たソラと山は空を飛んで紅魔館の所へ行った

to be continued…
         続く

(中編だと書いたが残念だったな、あれは嘘だ)

20:2014/08/16(土) 18:36:49
第陸章 「紅魔館、襲撃」

紅魔館へ向かっている4人、零はレミリアの用事で戻っていた。

紅魔館 ー門前ー

相変わらず美鈴は寝ている
美鈴を無視して4人は紅魔館の中へ入っていった。

大和「ほー、紅魔館の存在は知っていたけど
   中はこんな感じとはね〜…」

レミリア「あら、お客さんね」

レミリアは自己紹介した後、2人を寝室まで送り
レミリアの部屋に零は行った。


紅魔館 ーレミリアの部屋ー

レミリア「貴方に話したい事があるのだけれど、良いかしら?」

そう言うと、レミリアの顔は険しくなっていった。
それほどまでに深刻なのだろう

零「あぁ」

レミリア「実はさっき咲夜から電話があってね
     …紅魔館へ不明な輩が向かっているという報告を貰ったのよ」

零「…!」

まさか前に襲った輩なのだろう、それの仕返しと言っても可笑しくはない。
一体あの輩は何を狙っているのだろうか…?

レミリア「今この事を言ったのはジョジョと貴方だけよ」

零「分かった」

レミリア「後、私が要請した者が居るから」

コンコン

レミリア「来たわね」

零とレミリアは大広間へ降りるとそこには
大柄の男3人に年をとった金髪の男が1人居た。

レミリア「…貴方達に頼みたいのよ
     空条承太郎、DIO、ブロリー、そしてヴァン・ホーエンハイム」


不明な輩が紅魔館を襲撃するとの情報が入った。
次回、戦闘開始!

21:2014/08/16(土) 18:48:22
あ、失敬失敬 文字違いがあった 
ヴァン・ホーエンハイム→ケンシロウ

22:2014/08/17(日) 16:20:30
続き。

承太郎「…フン、楽しませてくれるんだろうな?レミリア」

レミリア「貴方達が好きそうなとっておきの殺しあいパーティーよ。」

どうやら零はこの4人と不明な輩を倒すという。
…どう感じ取ってもこの4人はただならぬ「殺気」や「威圧感」、「気迫」が感じ取られる。

咲夜「お嬢様!来ました、妖怪です!」

咲夜が報告をすると、この4人の気配が変わる。

承太郎「俺が直々にぶっ潰す…」

DIO「URYYYYYYYYYYY!!」

ブロリー「そうこなくちゃ面白く無い…」

ケンシロウ「来たか…虫ケラ共」

それぞれの台詞にはそれぞれの気迫があり、世界が怯える様な雰囲気だった。 

零「行くか、ジョナサン」

ジョジョ「宜しく頼むよ、零君」

そういうと7人は紅魔館の中から出ていく。


紅魔館 ー門前ー

外に出ると、大勢の妖怪達が紅魔館襲撃に備えていた。

承太郎「妖怪共は、この空条承太郎がじきじきにブチのめす…!
     スタープラチナッ!」

「オラオラオラオラオラオラオラ」と空条が妖怪を潰していると、DIOの反応が動き
妖怪共をわし掴みにする。

DIO「貧弱貧弱ゥ!!!「世界」!」

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」の掛け声がかかると、ブロリーが動き始めた。

ブロリー「まずお前から血祭りに上げてやる…」

ブロリーが気弾の弾幕を妖怪共にぶつけていると、ケンシロウが動く。

ケンシロウ「悪党の泣き声は聞こえんな…北斗百裂拳!」

「あたたたたたたたたたたた」という声が聞こえる。4人の活躍ぶりを見ると
どうやら活躍している。ジョナサンが4人の拳の嵐に入り込んでいった。

ジョジョ「震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!刻むぞ血液のビート!
     山吹色(サンライトイエロー)の波紋疾走(オーバードライブ)!!」

ジョナサンが拳の弾幕を出し、余計この場は拳の嵐となった。
零もこの場へ入ろうとしたその時、妖怪共の2軍が到着したと同時に
大和とソラとフランが紅魔館の中から出てくる。

大和「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!大和に逃走は無いのだ〜!」

腰から2丁の拳銃を取りだし、降りてくる所寸前を撃っている。

フラン「貴方が」 ソラ「コンティニュー」 ソラ&フラン「出来ないのさ!」

そういうとソラとフランがスペルカードを取りだし
相手を叩きのめしていた。
さて、栄光を掴む者はどちらか!

to be continued…
     後編へ続く…

23:2014/08/18(月) 14:01:25
後編 続き

零が溜め息を付いていると、妖怪共の3軍が地上に来た。
零とレミリアで戦わなければと思ったその時…

咲夜「お待たせ致しました。」

レミリア「遅いわよ、咲夜・ブランドー」

零「……ツッコミはさておき、俺がぶっ潰す!」

そういうと辺りが徐々に暗くなり、月が紅くなっている

レミリア「こんなに月も紅いから本気で殺すわよ、楽しい夜になりそうね」

咲夜「悪いけど、私の時間は私の物、あなたの時間も私の物」

それぞれ言うと、零はフィンガースナップ(指パッチン)をして足下に魔法陣を出し
無数の槍が召喚され、槍の弾幕を放つと相手に向かう。

零「貴様等の命の事など、知った物では無い
  屑同然という事だ。」

レミリア「 神槍「スピア・ザ・グングニル」! 」

そういうと右手に渦々しくて紅い槍を右手に持ち、相手を切り裂いている。

咲夜「 幻世「ザ・ワールド」! 」

そういうと時間が止まる、時間が止まった事はDIOにも影響を及ぼしていた。

DIO「(何ッ…時が止まっただと?自然に?いやそんな事は無いはずだ…)」

咲夜は時止めに入った事によって銀のナイフを相手にドールを作る様な感じでばらまいている

咲夜「そして時は動き出す…」

見ると、既に戦いは終わっていた。
妖怪共は血を吹き出している者も居れば、魂を抜かれている妖怪も居た。

結果にレミリアに要請を送った者達は、零の活躍を知り仲間になったという。
紅魔館はまさに「渦巻く狂気に満ちた館」になったと言っても可笑しくは無かった。

to be continued…
      続く…

24:2014/08/18(月) 17:55:18
第漆章 「坂田銀時」

紅魔館襲撃から翌日、侍の男が紅魔館に来た。
その数時間前…

コンコン

咲夜「誰かしら…」

?「此処にすげぇおにーちゃんが居ると聞いてやってきたんだが…
すげぇおにーちゃんって何処に居る?」

そういうと大広間に零が歩いてくる

零「咲夜、お客さn」?「お、こいつか?すげぇおにーちゃんって奴は!」

容姿は白衣に柄の入った銀髪の男だった
どうやら木刀を使っているらしいが木刀から妖気が溢れ出している。

銀時「俺の名は坂田銀時ってもんだ、おにーちゃん旅をしているらしいな
   どうだ、仲間に入れてくんねーか?」

零はあっさりOKを出したが、あの木刀…力を秘めていると感じていた。
現在の時間に戻ろう。

零「涼んでくるか…」

そう言って扉を開けた。

紅魔館 ー中庭ー

ベンチに寝転がって居ると、ジョナサンが中庭に来ていた。

ジョナサン「零、君も来ていたのか
      紅魔館の中が暑く感じたのかな、ハハ」

零が立ち上がって座ると、零は言った。

零「あの「呼吸法」は一体何だ?どうやらあの呼吸をして相手を倒していた様だが…」

ジョナサン「あれは「波紋」と言って、特別な呼吸法によって、肉体にエネルギーを生み出す技術なんだ」

後からジョナサンの話を聞くと、波紋と言う技術は吸血鬼と柱の男という輩には効果抜群らしい
治療に使う事も出来て、達人になると若さも保つ事が出来ると言う
他にあるが、そこは省略しておこう。

零は全の術技を覚えている他に、忘れないという能力も持っている
しかし伝授方法は教えてくれなかった。
ジョナサンは紅魔館の中に戻っていく寸前に零に問いかけた。

ジョナサン「…君は運命に逆らえる事が出来る?」

そういうと俺は無言のまま立ち上がった。

ジョナサン「いや、君には難しかったか ハハ」

そういうと中庭から歩いて出ていった。

零「(運命に逆らう…か)」

to be continued…
       後編へ続く…

25:2014/08/19(火) 17:32:53
(後編と言ったな、あれは嘘だw) (今回は別視点で行こうと思う)

第捌章 ジョセフ・ジョースター

俺が此処に来てから丸4日掛かっていた
「真理」とか言う奴に送り込まれ、この地をさ迷っていた。

ジョセフ「ちっ…また妖怪共かよ」

ジョセフがこの地に来る前は、既にシーザーを失っていた
彼の形見であるハチマキをポケットにしまい込んでいる

ジョセフ「やっと森に出たか〜、此処から食料見つけていくぜっ!」

そういうとジョセフは人里に向けて走っていった。
人里に付けば、食料が手に入るが人里は今大変な事になっていた。

ジョセフ「...!」

ジョセフが見た光景は、里の人間が倒れていた光景だった
その光景を見たジョセフは九死に一生を得た人間が居ないか見つけると
座っている一人の男性に声をかけた

ジョセフ「何があった?おい!」

男性「妖……怪…」

男性はそういうと絶命をした。それを聞いたジョセフは
人里の奥へと走っていく

奥に付くと、沢山の妖怪共が固まっていた

ジョセフ「お前等かよ、人を傷つけた奴は
    まぁ、そんな事言ったって俺は倒すけどな」

妖怪共に走っていく
倒す、貫く、キックするなどの攻撃を繰り返して妖怪共を4分足らずで蹴散らした。

ジョセフ「まぁ、俺に掛かっちゃこんなもんだぜ」

人里から離れた場所を歩いていると、3km離れた場所に大きい館が見えた。

ジョセフ「おっ!もしかしたら彼処で食料ゲット出来そうだな」

そういうとジョセフは希望を持って館に向かって走っていった。
その走っている途中で男性2人組にあの館の話を聞くと

男性「あぁ、彼処は止めとけ
   色々とやばい人間が沢山居るしな」

男性2「何でも「ジョースター」も居るらしいからな
    怖いねぇ…あれ?」

ジョセフは「ジョースター」と聞くと、すぐその場を立ち去り
また館へと走っていく

ジョセフ「(おいおい…ジョースターってまさかよ…)」

そう思っていると館寸前までたどり着いた。

ジョセフ「此処かよ、館は」

ジョセフが入ろうとしても門番が動かなかった。

ジョセフ「寝てんのかよ、門番の意味あるのかよ
   何にせよラッキーだな」

ジョセフは館の扉に付くと、すぐに扉を開けた。
開けると右にメイド服を着た女性が待ち構えている様にお出迎えをした。

to be continued…
       続く…

26:2014/08/21(木) 20:34:59
第玖章 決意

零は現在、寝室で黙読をしていた。
しかし、そろそろ旅にも出かけないと気が済まない気分でもあった

零「レミリアに聞いてみるか・・・」

紅魔館 ーレミリアの寝室ー

レミリア「どうしたのかしら?」

零「そろそろ旅に出ようと思う、一部の仲間を連れてな」

零はメンズを決めていた
ジョナサン、承太郎、DIO、大和、ソラ、ケンシロウ、ジョセフ

レミリア「そうね、思いっきり旅に出たらどうかしら?
   私は否定しないわよ?」

そういうと既に旅の準備は終えていた。
零は仲間を連れて門前に立ち、紅魔館へ必ず戻ると誓って旅に出た

咲夜「良いのですか?」

レミリア「あの人達は、あれが宿命なのよ」

見送ると紅魔館からは零達の達の姿は見えなくなっていた。


一方零達は人里を通り抜けた後の殺風景な場所に着く

ジョセフ「まだかよ〜、てか殺風景の場所なんか早く抜けようぜ〜・・・」

ジョナサン「お前はまだそんな事を・・・」

ジョナサンが何かの気配に感づく

ジョナサン「・・・何かが来る、2人」

そう零達に言うと、馬らしき物に乗ってくる焔色のオーラを纏った男と
青色のオーラを纏った男がこの殺風景な場所に来た
どうやら馬に乗りながら戦っているみたいだが・・・

?「sit!どきなどきな!」

?「どくでござるっ!そこに居たら巻き込まれるでごさるよ!」

そう言いながら零達に向かって走ってきた。
それを聞くと咄嗟に分かれて、2つの馬を避ける

DIO「あんな輩放っておけんな、いっそ追いかけて潰すか?」

承太郎「止せ止せ、放っておけ」

そう言っているとさっきの馬が戻ってきた。

?「アンタ等、中々良い気迫を持っているな
 どうだ?俺とこいつで2人で勝負したいんだが・・・」

承太郎「DIOと俺に任せろ」

大和「俺は見物させても・ら・お・う」

ソラ「それが良いかもね」

次回、武将vsDIO&承太郎!

to be continued・・・
          後編へ続く・・・

28:2014/08/23(土) 21:48:18
続き

承太郎「貴様等、覚悟しな」

DIO「…負けられんな」

?「さぁ、用意は済ませたか?
行くぜ…?」

そう言うと両者共前に走り、承太郎は青いオーラを纏った武将へ向かい
DIOは紅いオーラを纏った武将の所へ向かっていく

承太郎「テメェなんぞ俺の敵じゃねぇな…」

?「甘いな、どういう風でその気になるんだ?」

承太郎「こういう事だ」

承太郎がそう言うと後ろから幽波紋(スタンド)が出現し、相手へと攻撃を仕掛ける

?「(チッ…早すぎる!何なんだ後ろの悪霊みてぇな奴は…)」


?「速さは負けぬでこざる!」

DIO「今!ためらいもなく貴様を惨殺処刑してくれよう!」

後ろにスタンドが出現する、無駄無駄無駄無駄!と言いながら相手に攻撃を仕掛けてくる

?「(この攻撃…早いッ!)」

押されて背中をくっつけあう武将、前後ろにDIOと承太郎が向かってきている
攻撃を仕掛けようとしたその時、武将2人がオーラを纏い
承太郎とDIOを吹き飛ばす

2人共受け身を取り、地を滑る。

承太郎「…しぶとい奴等だ、やれやれだぜ…」

DIO「…」

武将2人がオーラを纏いながら2人へ向かう。

承太郎「どう足掻いても絶望だ」
DIO「…どう足掻いても絶望だ」

武将2人を気迫で飛ばし、決着は付く

to be continued…
        後編へ続く?

29:2014/08/24(日) 18:43:28
続き

政宗「アンタ等強ぇな、俺の名は伊達政宗で、この熱血は真田幸村だ
 仲間になりたい所だが、生憎此処はヤバいんでね」

零「ヤバい事とは?」

政宗「あぁ、別の世界と別の世界が融合し始めてんだよ
   アンタ等が此処に来た場所は元々此処は俺達の世界の場所だ
   …どうやらまたお出ましの様だぜ」

政宗がそう言うと奥から集団が来る。

?「居たな…新たな敵が」 ?「俺達、華麗に参上」

?「俺が真の三國無双だッ!」?「出来損ない者が集ってるらしいな…」

?「行くよ、僕には負けられない」 ?「どうやら集まってる様じゃのう!」


集団が此方に来ている事を確認すると、零達もあの集団に向かって歩く

零「丁度体が鈍ってたんだ、負ける訳には行かねぇんだよ!」

そういうと零達は集団に走る

?「負けん、戦士となる者として!」

そういうと集団は零達に走る


短いけどto be continued…

30:2014/08/25(月) 22:05:32
暇なんで番外編w

零「どうも、清く正しい忌華・零と申しまブフォ」

文「私の台詞をパクらないでくれますか?」

大和「良いんじゃねーの?たまにはパクっても良いだろ
   てか俺もパクってんだしよw」

文「や、大和さんが言うなら…」

零「何やってんだ2人で、潰すぜコラ」

平和に話をしていると奥から女性と男性が向かってくる。

零「お、お前は…レイ!?」

レイ「あ、」

目と目が合う〜瞬間…(ナレーターふざけすぎ潰すウワァァ)

レイ「零君、何故居るの!?」

零「何となくだが、その横に居るお前も知っている
  確か…直空ー」

直「いつからそんな名前になったしw直だよ直」

しっかし、直とはまた手抜きですね〜そこん所どうでしょうかレミリアさん
実況風にすんじゃねぇぞテメェ、ナレーター!

大和「我が大和のボケ力はァァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ!」


ふざけすぎたんで続くw

31ソラ:2014/08/25(月) 22:20:27
番外編出たい!

32そーくん(ーεー)\:2014/08/25(月) 22:51:31
やまこんなにギャグキャラではなかった気が・・・

33:2014/08/26(火) 19:30:58
>>32

小説ならではの設定だから、しょーないw

34:2014/08/31(日) 12:56:56
続き

同時刻、紅魔館では…

レミリア「零の過去…ね」

咲夜「何でしょうか?」

レミリア「いえ、でも零の過去の記憶が戻るのならば
     更に残酷な目に合わされるのではと思ってね。」

咲夜「記憶ですか…紅茶入れましたから」

咲夜はそういうとレミリアの部屋から出ていく

レミリア「残虐な世界となるのかしら…」


同時刻、関ヶ原

零「そろそろ諦めたらどうだ?勝ち目は無いぞ」

圧倒的に零達がリードして、止めを刺そうと思った時
奥の方からかなりの大軍が見えてくる。

零「とりあえず、戦いは一旦中止して雑魚共を倒す」

メタナイト「あぁ、仮面の剣士メタナイト、いざ行かんッ!」

2人がそういうと、2人の後を仲間達が追う
         
        :

敵達を倒していると、奥から銀時の姿が見え
それと同時に紅いマントを背負ってショットガンと刀を持っている人物と、黄色い輝く人物が走ってくる

?「我が滅す…」

?「徳川第一の絆を見よッ!」

銀時「助っ人連れてきたぞ〜、織田信長と徳川家康だ~」

続くw

35折鶴:2014/09/01(月) 22:11:19
ずるい…俺がいない間にこんな小説書いてたなんて…むぅう!俺もだせ!出たいよ!とりあえず東方キャラとイチャつきたいよ!?あのゴリやまさんでも銃とかかっこよく書いてるんだから俺もかっこよく書いてほしいよっ!てな訳でよろしく^^
P.Sフランが落ちてきて零の胸に…?あ”?全ての可愛い女の子は俺のもんやで?(殺気

36折鶴:2014/09/02(火) 20:30:49
レミリア様カリスマ可愛い

37:2014/09/02(火) 21:17:04
あの前の小説、ちょいボツなんで止めますわw


第拾章 空から降る女性ともう一人の知り合い

関ヶ原で敵軍と戦ってから翌日、零達は林の中に居た。

ジョセフ「此処、迷いやすいんじゃね?」

DIO「竹で被われているみたいだな...竹をへし折r」

大和「いや、それだと自然を壊す事になるしな
   とりあえず冷静に此処を通り抜ける事を考えようか」

そんな事を話していると、空から一人の女性が降ってくる
まさに…天○の城ラ○ュタみたいな登場…でも無かった

頭からどうやら落ちているみたいだ、助けなきゃと思う零は
下に魔方陣を出して衝撃を吸収した。

?「あ、どうも」

そう一言で言うと、また竹林の向こうから一人の女性が来る。

?「オリ〜、待ってぇぇぇ!」

そう女性が叫ぶと目的の女性を通り抜けて、2kmぐらい離れてしまった。
あまりの速さに自分も制御しきれなかったのだろう。

零「…ん!?」

ソラ「ん?知り合いなの?」

零が驚くと、やはりそうだったという眼で走ってきた女性に向ける。

零「やはりお前か、レイ。」

レイ「あれ?零じゃん、こんな所でどうしたの?」

零「旅でね、そしてそちらの女性は?」

折鶴「折鶴、まぁ呼び捨てでおk」

零から見ると、どうやら男性に興味が無いと思う。

折鶴「突然なんだけどさ、旅に入れて欲しいんだけど」

あまりにも唐突で、驚きを隠せなかった零は
現在旅人が6人にも関わらず良いと言ってしまう。
新たに旅に加わってレイと折鶴が入った。

レイは俺と同じ強さを持っており、折鶴に関しては未来を予知する能力を持つという。
どうやら頼もしい仲間を手に入れたようだった。


同時刻

全の間 ー真理ー

真理「フフフ…どうやら順調に進んでいる様で何よりだ。
   そのままこの世界に居座ってもらおう、「封の刻」の日が来るまではな…」

真理が狙う目的とは一体、そして「封の刻」の日とは…?
そして仲間が2人も入った事で旅人は零を入れて8人となった。

次回、零の祖父登場!?

to be continued…

38そーくん(ーεー)\:2014/09/02(火) 22:06:58
うわっ楽しそッ・・・…
















































































(泣。)

39折鶴:2014/09/02(火) 23:33:52
おーいそーくんが小説出たいって拗ねてるぞー

40:2014/09/06(土) 20:51:11
第拾壱章 忌華家同士としての誇り

2人を仲間にして、あれから3時間以上かかった。
零達が着いた場所は何もないただの平地だった。

零「またつまらない所に出た様だ」

ジョナサン「…いいや、つまらなくも無い」

ジョナサンが言葉を発すると、奥から一人
杖を突いて歩いている一人の老人が平地の奥から歩いてきている。

承太郎「とてつもない気を放ってやがるな…」

その姿にとって零は、見覚えのある姿だった。

零「…あれは…」

その老人に向かって歩いていき、そして老人の前に立つ

?「誰じゃ、避けなさい」

零「よう、永久爺」

永久「その声は…まさか零か…」

零の祖父「忌華 永久」との再会を果たす
再会を果たした所で、永久は言った。

永久「俺と共に来ないか零、探していたんだぞ」

零「断る、俺が集めた仲間だ
  俺が集めた仲間だから爺とは行く事は不可能だ」

永久「そうか…今の内は良い
   しかし、時が来たらその時は連れていこう…」

零「あぁ」

そういって永久はすれ違って平野を歩いていく

大和「おい零、あの零の祖父の気迫…
とてつもない気迫だったな。」

零「俺でも敵わなかった。当分爺との再会をあんまりやりたくも無い」

そう言うと平野を歩いていく。
永久との再会を果たしたが、それは、とてもいい再会とも言えなかった。
そして零は気づいていた。永久とはいつか戦いになると…

to be continued…

41:2014/09/07(日) 19:18:32
第拾二章 白玉楼からの使者

平地から歩き、第2の人里と呼ばれる場所に着く

折鶴「ねぇねぇ、此処の店でご飯食っていかない?
何も食べていないから腹が減ったんだけど...」

零「そうだな、何か食っていくか」

そう言うと、隣にある古い飯屋に入る
外見はボロかったが、中に入ると綺麗だし、地下もある為広かった。

ジョナサン「僕達は人数が多いから地下に行こう」

零達は地下へ向かい、かなり広い和室を借りてご飯を食う事にした。
右端を使ってご飯を食う事にしたが、左端は一人の女性と見覚えのある赤いコートを着た少年、そして軍服を着ている男性が来ていた。
零は見覚えのある赤いコートの少年の傍に行き、声を掛ける

零「おい、お前エドワードか?」

エドワード「ん!?零、もうそこまで来ていたのか...」

?「鋼の、そこの少年は誰かね?」

エドワード「えーっと...、まずこの方は俺の知っている大佐で錬金術師
       ロイ・マスタング大佐と、後そこの女性は...」

妖夢「魂魄 妖夢です、宜しくお願いします」

零「忌華 零だ。宜しく」

それぞれ自己紹介をすると、3人共旅に連れて行けという事だ
連れていかせようと思った零はOKと言い、連れて行く事になった

妖夢「後で、ご飯食った後人里を左から出て待っていてください」

妖夢からそう告げられると右端に戻ってご飯を食いに行った。


数時間経って零だけ飯屋を出ると、妖夢の言った通りに左に行って人里を出る
出るとそこには妖夢が待ち構えていた。

妖夢「待っていました。新聞によれば貴方は
    刀の持ち主だと知りました。そこで貴方にお願いがあるのです」

零「何だ」

妖夢「私に稽古を付けてほしいのです」

零「断る、俺は弟子を持たん」

妖夢「零さんの経験を盗みたいのです!
勿論弟子にしてくれとは言いません、それでも稽古を付けたいのです」

零「...良いだろう、しかし決して手加減はするな
  俺も手加減はしない、お前が手加減して場合はそこで稽古終了だ」

妖夢「そんな事、承知の上ッ!」

そう会話をすると、人里から離れて稽古を始める。

to be continued...
           後編へと続く...

42:2014/09/08(月) 20:43:18
続き

零「フン…まだまだだな」

妖夢「か…勝てない…強い…」

圧倒的に稽古は零の方が優勢だった。妖夢は零の剣術に惑わされ
零にまだ一つの傷も与えられていなかった。

零「どうした?来ないのか?」

妖夢「くっ…」

妖夢はまた走り、零の方へと向かっていく

零「甘い…甘すぎるんだよ!」

そう言いながら妖夢の刀を弾く、そして首筋に刀を突きつけた。

零「勝負あったな。」

妖夢「負けた…私に一体何が足りないのか…」

妖夢にはそれしか考える事が出来なかった。
零は人里に戻る際に後ろを向きながら妖夢にこう語る。

零「…お前の刀には迷いがある、その迷いを克服し
  お前自身の剣術を作り上げる事、それが今のお前に出来る努力だ。」

そう妖夢に語りかけると、仲間達の元へ戻り人里に向かって歩く。
妖夢は弾かれた刀を見つけ、抜き鞘の中に入れる。

妖夢「私自身の剣術…」

そう呟き、妖夢もまた人里に戻っていく。
その稽古の様子を見ていた一人が、こう言った。

?「あの零とかいう奴に付いて行くのも面白そうだな
  オラ、わくわくすっぞ!」

そう言いながら一人は空へと飛び、零達の方へと向かっていった
あの正体とは一体?

to be comtinued…

43ソラ:2014/09/08(月) 22:26:50
おいぃ〜、ソラ出せよ〜

44:2014/09/10(水) 19:19:54
第拾三章 夜の砂漠

人里から離れた先に大和から「この先に町がある」と聞いた零達。
その先を目指して歩いている。

ジョナサン「しかし、仲間も多くなったもんだ」

折鶴「うん、でも寒い...」

零「今夜は此処で野宿するか」

零が言うと、今夜は砂漠で野宿する事になった零一行
           


:


零達が寝た頃、零は眠りから覚める。
何か気配がした。零が起きる時はそれしか無い。

零「何の用だ。姿は隠しても気配は消えんぞ」

そういうと、近くの岩から2人が姿を現す
零には見覚えのある姿だった。

零「お前達は確か...六神将「鮮血のアッシュ」と「烈風のシンク」か?」

シンク「良く気づいたね、その君にお願いがあるのさ」

零「ん?」

シンク「この六神将2人を仲間に入れてほしいという願い、受け入れてくれるかい?」

零「良いだろう」

零はあっさり引き入れた。

シンク「君ならそういうと思った。出発は明日だね」

零「あぁ、余計な事しでかすと俺が許さんからな」

アッシュ「...」


六神将2人を仲間に入れた零は、また仲間を手に入れる
零一行が増える、零はまた新たな仲間を引き連れる

to be continued...

45:2014/09/12(金) 21:23:13
番外編 第弐章

紅魔館 〜図書館〜

零は今日も本を見に図書館へと足を踏み入れていた。
そこへ図書館に少女1人と女性3人が図書館の扉を開ける。

フラン「ねぇソラ、貴方の好きな曲は何?」

ソラ「うーんと...深海少女とか?」

ソラがそういうと折鶴がソラの耳の近くでこう呟く

折鶴「ちょっとソラ、この子は別の世界に来たんだよ?
ボカロなんて分かる訳が...」

そう呟くと、フランが口を開けた。

フラン「あ、それ知ってるよ!ボカロって奴だよね!」

フランがボカロの事を知っていた事自体知らなかった為、2人共唖然していた。

レイ「ふふーん、私がフランcにボカロの事を教えたんだよ。」

折鶴「ねぇレイ、この子に別の世界の事を教えても良いの?w」

レイ「良いんじゃない?世界の法則なんて聞かれてないよ」


その会話の様子を聞いて、零は安心しながら本を読み続けた。
本を読もうという時に大和がこちらへ近づいてきた。

大和「おっす、零
   紅魔館に居る時は、この怖い紅いマントを取り外したらどうだ?」

零「それも良いかもな」

大和に納得をして紅いマントを脱いだ。
紅いマントを脱ぐと怖い感じはあるが、威圧感は無くなり
普通の学生っぽく感じた。

零「これはどうだ?まぁ、仮面は外せないけどな」

大和「おう、仮面の件については承知している」

呑気な会話、今日も紅魔館は平和だ。
その時だった。図書館に猛スピードで飛んできた白黒の魔法使いが来た。

零「ん?誰だ?」

パチュリー「あぁ、いつもの泥棒女ね」

魔理沙「おいおい、私は借りてるだけだぜ  死ぬまでな」

パチュリー「だから、死んだら返す事も出来ないって言ってるでしょ」


大和「おい、助けなくても良いのか?」

零「さぁな、まぁ危なくなったら助けでもするさ」


魔理沙「さぁ、借りてくぜ」

零「待ちな、そこは人に頼むという礼儀を知っているか?」

魔理沙「さぁ?私は教えてもらってないぜ?そこをどきな」

零「断る、本を返せ」

魔理沙「どかないんだったら、力づくでも勝つ!
これでも私はフランに勝っているんだ」



パチュリー「彼もフランに勝ってるのよ...」


to be continued...

46:2014/09/14(日) 20:59:52
「堕ちた一つの真理」外伝・東方紅魔郷 

現在、紅魔館は零達の拠点として使われている
勿論紅魔館の主「レミリア・スカーレット」の許可を得て。
この話は、紅魔館が「幻想の世界」に来る前の話である。

外伝・第壱 「幻想郷」


幻想郷。日本の人里離れた山奥の辺境の地に存在するとされる場所。
ここには妖怪などの人外のものが多く住んでいるが、僅かながら人間も住んでいた
現実と人々に忘れ去られた場所、それが幻想郷だった。

魔理沙「霊夢〜、異変が起こり始めたぜ」

霊夢「また?今度は何の異変よ」

幻想郷の人々は事件の事を「異変」と呼んでいた
今現在でも異変が起こっていると聞く。
霊夢は魔理沙から聞いた異変を調べていた。

霊夢「これね、「紅霧異変」」

霊夢が突き止めた現在起こっている異変「紅霧異変」について調べていた


紅霧異変ー
ある夏の日、突如幻想郷全体が妖気を帯びた紅い霧で覆われ、日光が遮られた。
人間の里の人々は妖気を帯びた霧のために体調を崩し、また家から出ることすらかなわず、
さらにこの霧は幻想郷を越えて外の世界にも干渉しそうになった。


魔理沙「この異変を解決しようぜ」

霊夢「まだ動くのは早いわ、もう少し様子を見ましょう」

霊夢はそういって神社の中へと入っていった。
待つと聞いた魔理沙はこっそり、現在異変が起こっている場所へと空を飛んで行った。


ー上空ー

魔理沙「あれか、すっかりと紅い霧に囲まれているじゃねぇか」

魔理沙が箒で上空を飛んでいると、左から何かが飛んでくる。

?「魔理沙さん、貴方も紅霧異変を突き止めに?」

魔理沙「あ、ブン屋。お前も来たんだな」

「射命丸文」
妖怪の山に住む鴉天狗の少女にして新聞記者(ブン屋)。
博麗大結界の成立よりも以前、1000年以上前の鬼がいた頃から幻想郷に住んでおり、現在の幻想郷には無い「海」を知っている。
彼女自身は幻想郷でも最高クラスの力を持っているが、決して力を見せびらかせようとはしない

彼女もこの紅霧異変の状態を突き止めに異変が起こっている場所へと向かっていたという。

文「魔理沙さん、大丈夫なんですか?私は一応紅霧には耐えられますが...」

魔理沙「おいおい、私も一応魔法の森の空気で耐えられてんだ。
    紅霧にも耐えられるに決まってんだろ」

魔理沙はそういうと真っ先に異変場所へと向かっていった。

文「やれやれ、世話のかかる人ですね」

文もその後を追っていった。


ー異変場所ー

魔理沙「おいおい、紅霧がどんどん広がってるじゃねぇか」

文「えぇ、この紅霧のせいで人間に悪影響を及ぼしているんです」

人里にまで紅霧が広がっていた。
何の目的で紅い霧を出したのかは文でもまだ不明だった。

魔理沙「とりあえず、この紅霧の中心にある館を目指そう」

文「駄目です、一昨日あの紅い館に潜入を試みたんですが
  近づくたびに館がどんどん離れていき侵入が出来ない対策になっていました。」

紅霧を止めさせない為か、侵入対策までもしてあった。
魔理沙は策を考えていたが、思いつかなかった。

魔理沙「一度、此処は退こう、それからでも遅くは無いな」

文「えぇ、また明日此処で」

そういうと、2人は別れ魔理沙は元の場所へと戻っていく


to be continued...

48:2014/09/17(水) 17:37:45
番外・第参

紅魔館  〜図書館〜

魔理沙「つ、強い...」

零「所詮、お前の力はそういうもんだ」

魔理沙「負けてたまるかよッ!」

魔理沙が圧倒的に押されていた。
零は恐怖を出した悪魔の様な笑みをしていた。

魔理沙「くっ...儀符「オーレリーズサン」!」

オーレリーズサンを零に放つが、簡単に避ける。

零「どうした?もう疲れたか」

魔理沙「まだまだァ!恋符「ノンディレクショナルレーザー」!」

このスペルカードの攻撃も避けていく。
零は両手を突き、地に掌を出して錬金術を発動させる
魔理沙へ地から出される無数の壁が襲う。

魔理沙「!」

魔理沙がこの錬金を避けて零に突進していくと
零はこれを受け止める、身動きも一つもせずに。

魔理沙「な...!?」

零は華月を出し、魔理沙に切りかかる。

魔理沙「痛ってぇ...」

零「凶刻双神...!」

零は華月を地面に刺し、魔理沙の体へ電撃を送るが
空を飛んで避けていく。
零はそのまま立って、魔理沙がこう言い放った。

魔理沙「終わりかよ!」

零は黙って黒い手袋を取る、零から解き放たれる威圧感と恐怖が魔理沙を襲ってくる。

魔理沙「うぐっ...何だこのパワーはッ!」

後編へ続く

49:2014/09/18(木) 20:08:50
番外・第肆

零「貴様ハ俺をどうやら本気ニさせた様ダナ」

魔理沙「なっ…」

魔理沙が驚いていると、高速で魔理沙の前に立ち
右手の人差し指を突くだけで魔理沙はぶっ飛んだ。

魔理沙「ぐわっ…!」

魔理沙は強く壁に叩きつけられた。

魔理沙「ぐはっ…!」

魔理沙は壁に叩きつけられたまま血を吐く。
壁から外れ倒れると、高速で魔理沙の前へと移動した。

零「…」

魔理沙の様を悪魔の様な笑みで見つめていた。
魔理沙が今まで感じたかった恐怖という物が感じられていた。

魔理沙「あの力…強すぎる…」

そういうと零は黙って魔術で魔理沙を浮かし、回し蹴りを食らわせた。
魔理沙はまたぶっ飛び、脇腹の骨が折れた感覚だった。

魔理沙「...!!!」

痛みを越えた痛みを感じていた。言葉も出なかった。
零はそのまま黙って見ている。

零「…」

魔理沙「ま…まだ…」

そういうと魔理沙は気絶した。
零も黒い手袋を履き、力を再び封印した。

パチュリー「魔理沙…」

零「心配は無い、数時間立ったら錬金術で治してやろう」

そういうと図書館から去っていった。
レミリアは唖然し、パチュリーは気絶した魔理沙を見ていた。

レミリア「忌華家…恐ろしすぎる…」

流石のレミリアも驚いていた。あの尋常じゃない絶大な力
レミリアもまた恐怖を感じていた。

続く?

50やまやま【yama_san】:2014/09/18(木) 20:35:03
お、俺の存在…

51折鶴:2014/09/18(木) 20:42:54
あーあー…女の子いじめちゃったー…キレるよー。折鶴ちゃん。キレちゃうよーウフフ?

52:2014/09/19(金) 06:15:56
>>50

あぁ、入れておくよw

>>51

錬金術で治しておくから...w

53:2014/09/19(金) 06:50:34
第拾肆章 「求める真実」

砂漠から抜け出した所の道を歩いていた。
皆がコソコソと喋っていると、大和が零の側に来てこう言った。

大和「おい零、お前は記憶を失ったみたいだが
   何の悪影響も無いのか?」

大和が言うと、歩きながら喋る。

零「フン、悪影響か…そんな物は無い」

一言言うと、もう問いには答えなかったその時
空から零に向かって反撃してきた。

ガキィン!

?「お?良いねぇ…こういう奴は好きなんだよッ!」

右手に刺青、両腕を効果しており
黒いコートに髪を縛っている、どうやら男性の様だ。

零「強い気が来たんだからな、防御する他は無い…、名は?」

グリード「俺の名はグリード、ホムンクルスだ」

名はグリード、ホムンクルスだという
その後ろに居たエドワード・エルリックがその言葉に反応した。

エドワード「ホムンクルス…お前はまさか強欲の!」

グリード「お?お前はあの時の…」

グリードとエドワードの関係は何なのだろうか…
零が言うと、エドワードが怒りながらこう答えた。

エドワード「…こいつはホムンクルス、人造人間で
      体内の血が全て賢者の石で出来ている、傷を付けても重症を受けても死ぬ事は無い。」

エドワードの言葉を聞き、零も聞いた事があった。

零「賢者の石の材料は確か人間の大量の命だったはず…」

エドワード「あぁ、そうだ
      こいつ「等」は賢者の石で作られた人造人間だと言う事なんだよ!」

一行はその言葉を聞き、唖然としていた。
当然だ、傷を受けても治すというのはこの中でただ一人
「忌華零」もそうなのだから。

大和「おい、お前も?」

グリード「そいつは違ぇよ、気配が感じられねぇ」

折鶴「でも人造人間を作った人は誰なの?」

折鶴がそう答えるとすぐに言う

グリード「俺達が呼ぶ存在「お父様」と呼んでいる」

ジョナサン「人には七つの大罪が存在する、お前がその一人だと言うのか?」

グリード「簡単に言えばそうだ」

一旦続く

54コヨミ:2014/09/20(土) 09:45:39
今度僕も小説投稿?していい?

55コヨミ:2014/09/20(土) 09:47:27
一人称間違ったwww
もう『僕』でいいやww
ふざけてますんでそこんとこよろしくww

56やまやま【yama_san】:2014/09/21(日) 20:30:58
書き込まんと過去スレになってまう(;゜0゜)

57忌華 零:2014/09/22(月) 16:34:31
グリード「フハハ、まぁこれ以上口を開いたら親父殿に怒られるんでね
     退散させてもらうよ」

そういうとグリードは何処かへ飛んで行った。

零「...ホムンクルス,か」

何かに感づく零だが、そのまま次の場所へと歩いて行った。

一旦ここで終わる。次の章へ入る為

58忌華 零:2014/09/22(月) 16:51:57
第拾伍章「滅んだ街」


零一行が歩いていると、目の前に広がっている街へたどり着く。

ソラ「街が見えてきたよ、あそこに行こう!」

そう言ってソラだけ走り出す。後から折鶴とレイも走り出していった。

ジョセフ「やれやれ、手のかかる奴等だぜ」

ジョナサン「ジョセフ、お前はまだそんな事を...」

そう言いながら歩いていると街へ着くが、何か様子が可笑しかった。

零「おい、街なんだが人の気配がしないぞ」

大和「あぁ、街にしては可笑しいな」

2人が人の気配を探っているが誰一人分からなかった。
街を歩いていると古代遺跡の様な物が見つかる。

折鶴「あそこに遺跡があるみたい、行ってみよう」

遺跡の中へ入ると、奥に何か書かれている岩を発見する。

零「これは...」

零が見た岩、その岩は何かについて書かれていた。
零が読んでいると何について書かれていたのかが分かった。

零「どうやら此処はクレムレイム、錬金術が盛んな街だった様だ。」

書かれている岩は折鶴や承太郎、DIOやエドワード、シンクまでも見つけていた。
零はさらにその奥へ行くと壁に何か描かれていた。

零「...」

黙ってその絵を見ていると、エドワードがそれを見つけ何か言い出した。

エドワード「これは古代の錬成陣と、それは...」

零「陰陽を表しているな」

しかし、何を意味しているかが分からなかった。
エドワードも錬金術の知識は持っているがそんな早くには分かる筈が無いと言う。

零「...この壁の欠片を切り取ろう、いつか分かる筈だ。」

そういうと刀で描かれている部分の二欠片を切り取り、ポケットの中へしまう
しまって遺跡の外へ出ると妖夢がこう言う。

妖夢「今日はここで一休みしませんか?」

一休みの事を考えていなかった零は、一行のスタミナも考え休む事にした。

to be continued...
後編へ続く

59やまやま【yama_san】:2014/09/23(火) 15:54:48
小説の続きを頼むでごじゃる
(ごじゃるって入れたら5JALって出て来たぞおい)

60忌華 零:2014/09/26(金) 19:30:07
続き

〜クレムレイム・夜〜

零一行か寝ていると、零はある夢を見ていた。
零の世界で起こった大規模戦争「世界戦争」の夢だった。

兵士「殺っちまえ!ヒャッハー!」

零の眼前に残っていたのは「死」による憎しみと怒りだけだった。

零「貴様等...生かして帰さん!」

零が全能力開放をし、兵士を一人残らず消し去った。
植物も全て滅し、何も無い荒野となった。

零「ハァハァ...」

零は涙が溢れていた。「死」に怒り狂った。


零「!?」

夢から覚め、辺りを見ると零一行が眠っていた。

零「夢か...嫌な夢を見た」

零には悲劇の戦争だった、彼にもトラウマという物が存在する
零は落ち着き、眠りに入った。

続く

61忌華 零:2014/09/30(火) 19:27:44
第拾陸章 真理、出現

クレムレイムを出てから数時間、クレムレイムから離れた所にある
オアシスに到着する

零「喉が渇いたな、ここで休むか」

オアシスに入ると美しい湧水や武具屋、そして宿屋などもがあった
勿論、一般人の家も沢山あった

ジョナサン「ほう...オアシスは僕の世界にもあったけど
      こんなに賑やかなオアシスでは無かったな」

承太郎「あぁ、見た事も無い」

オアシスで宿を見つけるとそこの中に入って食事をするといい
零一行は宿の中へ入っていく

DIO「...どうやら外見ばボロだが、中身は悪く無い」

外から見るとボロだが、中身は意外と綺麗な宿だった
食事の準備をしてから数分、急に外が暗くなり外も大騒ぎになっている

大和「何の騒ぎだ...?」

大和が試しに外を見ると、オアシスの中心が
紅く染まっている魔方陣らしきものが浮かび上がっていたという
零一行も大和の後を追ってその中心へ向かうとオアシスの住人が恐怖で震えていた。

零「...お前、何故此処に?」

零が見たあの紅い魔方陣の中心には皆も見覚えのある人物だった。

折鶴「...あの人は」

ジョセフ「あぁ、間違いない」

ソラ「真理だよ、皆の元凶。」

ソラが言うと、中心に白い人物が立っていた。
全身白いコートで追われており、白いハットを被っている
真理がこちらに気づき、歩いてくる。

真理「おや、皆さんお集まりで...」

真理がそういうと、零が即刻こう言った。

零「何の用だ。」

真理「そう焦るな、君達の事を伺いに来たんだよ
   戦う気は初めから無い」

真理がそういうと、一行は構えを一斉に止めた。

零「...真理、お前の野望は?」

真理「答えられないねぇ...いずれ分かる事だよ
   しかしこれだけは言っておこう
   「封の刻が君らを襲うだろう」とね」

真理がそう答えると、紅い魔方陣の方へ戻っていく

零「...仲間を傷つけたら、許さんからな」

真理「そんな事、承知の上だ」

その言葉を最後にして、魔方陣ごと消え去っていった。

続く

62忌華 零:2014/10/03(金) 20:15:06
続き


真理が消えてからも声は聞こえ続けた。

真理「また会いましょう...君達の仲間が来ますよ」

そういうと真理の声は聞こえなくなった

零「仲間...?」

そう思っていると前に紅い魔方陣が3つ出現する

?「此処は一体...?」

?「ふむ、此処は戦艦の中では無い様だな}

?「おう、向こうに強い気配のする一行が居る!」

3人が紅い魔方陣から出てくると、零の見覚えのある人が居る
どうやら折鶴も顔の様子からすればあの中に友人が居ると思われる

折鶴「ス...スノー!後、イトさん!」

折鶴が真っ先に2人の方へ向かっていく、もう一人は零に近づいて来た。

零「...メタナイト、元気だったか」

彼の名はメタナイトと言った、剣の使い手でもあり
彼の住んでいる世界に一度行った時に最初の仲間でもある

メタナイト「零...会いたかった。」

奇跡の再会を果たした2人であった。向こうの様子もどうやら平和だ。

折鶴「スノー!元気だった?」

スノー「えぇ、折鶴こそ元気でした?」

折鶴「うん!元気100倍折鶴だよ☆」

イト「オレの存在...」

向こうの会話も聞くと実に平和らしい会話だった。
零もこの事件が終われば、元の世界に帰るとなるとそれは寂しい出来事でもある。
真理はオアシスにある「とある塔」の尖った場所に立っていた。

真理「...私もいつか、倒される運命だ...」

真理がそう言いながら零一行の平和な場面を見ていた。
この後、3人は仲間に入るがエドワードがオアシスで離脱をする

また、物語が進む一歩を歩み始める。

to be continued...
続く

63折鶴:2014/10/03(金) 21:34:57
スノー出してくれてありがとう!そして真理君イケメン←

64忌華 零:2014/10/10(金) 19:41:13
第拾漆章 紅魔館へ

オアシスを抜けて数日、砂漠を抜けて楽な場所へたどり着く。
しかし、零は真理が言ったあの言葉を疑問に思っていた。

零「封の刻…」

封の刻という言葉を何処かで聞いた覚えがあるが思い出せずにいた。
悩みながら歩いていると、遠くに紅い館が見えてくる。

大和「近づいてきたな、拠点が」

零「長旅だった。」

紅魔館へ一目散に走っていく、走り1時間程で着き
懐かしの紅魔館の門を開け、入っていく。

零「只今!」

と零は叫んだ。その言葉に反応した美鈴が嬉しそうに迎えを待っていた。

美鈴「お帰りなさいませ!」

レミリアもギャラリーから顔を出し、祝った。
でもこの紅魔館には零を超越する気配が何人か漂っていた。

零「…」

零は険しい顔をしながら入っていく、レミリアに案内されて
大広間へと歩いていくと零には見覚えのある人々だった。

咲夜「零様がお帰りになられました」

フラン「御兄ちゃん!お帰り〜!」

皆から出迎えを受け、一行はその言葉を返している

零「何故此処に…」

?「ホッホッホ、零よ、元気にしておったか?」

?「零!心配したんだぞ」

?「おっ、来たんだな!待ってたぜ!」

?「…零君か、お帰り」



一体、この人物達は?
to be continued…

65忌華 零:2014/10/20(月) 19:06:50
続き

零「先代殿や飛沫姐さん、永久爺さんと男爵まで…一体?」

匠「うむ、まずは真理についてだな
  此処の世界は混沌になっている事は知ってるな?」

零「えぇ、関ヶ原や今居る紅魔館などもこの世界の建物では無いという事は
  十分分かっております、それが?」

永久「そう、幻想の世界が真理とは違う何かがこの世界を破滅に導いている
   私達はそれを調べたが未だに情報はゼロだ」

忌華家はどうやら話を聞くと、この世界が滅亡と近づいており
真理とは違う何かが動いているという情報を聞いた。
話が終わると、大広間から出る。

大和「おい、不味いんじゃねぇの?」

妖夢「えぇ、このままだと私達の世界の物や他の世界の物が消滅する恐れがありますね

イト「なぁ零、お前はこの依頼受けないとは言わねぇよな?」

スノー「助けるべきだと信じています、零さん。」

皆も心の準備は整っているという顔の目付きだった。

零「そうだな...皆の希望と笑顔を守らんとな」

忌華家は此処の拠点で待っているという、準備が整うと
紅魔館を一斉に出た。

レミリア「彼らならこの約束を守ってくれる、咲夜だってそう思うでしょ?」

咲夜「えぇ、彼らならきっと。」


零一行は紅魔館を抜け、新たな場所へ進んでいく








???「どうやら動いたみたいね、この世界の救世主が」


to be continued…

66コヨミ:2014/10/21(火) 20:50:55
こないだジョジョを読む中学生ってあんまりいないよね
って父にいってみたら
「いるのか」って言われたwwwwwwww

67忌華 零:2014/10/21(火) 20:55:31
www

68忌華 零:2014/10/22(水) 19:58:15
第捌章 八雲紫

零一行が紅魔館を出てすぐ、忌華家とレミリア一家は「真理では無い何か」の
存在を調べていた。

飛沫「先代、手がかりが見つからんよ!」

匠「うむ、もしかすると存在に辿り着けんかもな…」

存在が見つからない時、何処からか声が聞こえる。

?「ならばその仕事、私は受けても良いのよ?」

皆の前に「眼が無数ある空間」が見える、その中から声が聞こえてくる。
そういうとその空間の中からある人物が出てきた。

匠「汝は「日本に存在するもう一つの世界・幻想郷」の支配者、八雲紫か。」

紫「先代殿は相変わらず変わらないのね、今回の件については伺ったわ」

八雲紫が登場し、何かに到達する一歩がまた踏み出された。


零一行 〜シュレイド城〜

零一行が辿り着いた場所は遠く離れている廃墟の城。
渦々しい雰囲気と威圧のある気が零一行を襲う。

大和「何だ、この恐ろしく漂う気配…」

何かが居るのは分かるが、気配が強く何なのかが良く分からずにいた。
その時だった。

零「伏せろッ!」

零の掛け声と共に全員床に伏せる
それはまさに長い尻尾の様な物で地を覆う様に祓った。

攻撃が収まったが、またいつどこで攻撃してくるか分からない状態だった。
またその時に皆に火弾が飛んでくる。

零「何かが居る、おぞましい何かが…」

その時、左にある塔が揺れ始め巨大の黒い龍が柱にくっついていた。

?「ギュルオオオオ!」

to be continued…

69大和:2014/10/23(木) 06:28:20
俺、ライトボウガンかよwwww

70忌華 零:2014/10/23(木) 19:29:02
続き
※これにはメメタァな表現が含まれています、ご了承下さい。

?「ギュルオオオオ!」

零「おい、彼奴は?何だあの黒い龍は?」

大和「俺がやってたモンスターハンターというゲームで調べると
   ミラボレアスという古龍だな」

DIO「ミラボレアス?どっかで聞いた事はあるが…」

イト「おい、さっさとしねぇと滅亡のタイムリミットが迫ってるぞ?」

ミラボレアス、その名は全ての焦土に変えたとされる伝説の黒龍。
零一行はその伝説に立ち向かう。

ミラボレアス「ギュルオ!グガアアアア!」

零一行が集まっている場所を爆発させる。
零が避けるのを遅れ、重症を負うがすぐに治る。

零「力は程々だな、しかしこの力に打ち勝てるか?」

ミラボレアスの体に触れて魔方陣を展開し、ミラボレアスを3mふき飛ばす。
ミラボレアスはそのままシュレイド城の壁に叩きつけられる。

零「大和!撃龍槍だッ!」

大和「オーライ!」

撃龍槍のスイッチを押して当たり、ミラボレアスがダウンする。
零がミラボレアスの体に触れる。

零「汝、白輪の抱擁を受けよ アブソリュート!」

錬成陣と魔方陣が組み合わさって威力を増した譜術。
ミラボレアスは一度退却を試みた。

大和「...油断は出来んな」

その時に紅い稲妻が落ちてくる。零一行はギリギリ避けていく

折鶴「危ないッ!」

シュレイド城一帯紅い稲妻のフィールドが現れ、威力最大の技を繰り出していく。

零「チッ、まだ渦々しい龍が居たか。」

to be continued…

71折鶴:2014/10/23(木) 21:18:48
メメタァってなーに?

72忌華 零:2014/10/24(金) 00:00:03
うーん...

小説の世界には無い現実世界の物を小説に出す事?

73大和:2014/10/24(金) 19:43:22
違うだろ?
カエル殴る時の擬音だろ?wwwww

74折鶴:2014/10/24(金) 20:55:10
>>73
カエルがかわいそうだろ!

75イト:2014/10/24(金) 21:54:43
待って、イトさんはどっから
出てきたの…??
オレが見たところは1ヵ所しか
出てこないけど……?

76忌華 零:2014/10/25(土) 15:14:54
>>73

それもあるけど違う意味でも使われてんだよ、分かったかバカw

77忌華 零:2014/10/26(日) 19:36:09
続き
※モンスターがテレパシーで喋ります。

零「危ねぇ…」

紅い稲妻を避けていると、シュレイド城のブラックホールの所から白くでかい龍が
此方へ向かってくる。

大和「あの白い龍…」

白い龍はシュレイド城の柱に降りる。
岩が崩れ落ちて皆を襲うが、大和の銃により岩は粉々に砕け散る。

ミラルーツ「我の名はミラルーツ、汝らはこの廃墟たる城から出る事を命ずる。」

零「何故だ?」

ミラルーツ「この世界は滅へと近づいておるのは知っておろう
      支配者の真理はこの滅を止めにかかっておる」

折鶴「ねぇ、どういう事?」

大和「この世界の滅亡を真理が食い止めているのだとよ」

ミラルーツは話を続けている。

ミラルーツ「汝らにはこの世界の守護を任せられている、即刻に立ち去るべし
      廃墟たる城の奥に進め、扉を開けておいた。」

零「滅亡の危機か、俺達も急がねばな」

零一行はシュレイド城の門へと走っていく

ミラルーツ「...汝らにはこの世界を救う権利があるのだ。」


零一行が辿り着いた場所は、遺跡前だった。
しかし、この遺跡には人の気配が存在していた。

零「...誰か居る、用心しろよ」

奥へと慎重に足を踏み入れる、そこに一人の少年が現れた。

?「...」

この少年の正体とは?
to be continued…

78大和:2014/10/27(月) 20:12:40
>>76
メメタァは、メタいという意味でも使われるから
登場人物がこの小説の設定だとか小説自体について何か言ったりとかする時に使われるな


………だよな?

79忌華 零:2014/10/28(火) 19:14:57
第拾玖章 野望

?「…君達は、零一行だね?」

零「道を開けろ、退かないというのならば…」

この少年の威圧は、ただならぬフランドールと同類の威圧を持っている。
恐らく…

少年「退かないのなら…どうする?」

少年は疾風の如く高速で零に向かっている。

零「チッ、滅する。 螺旋丸…!」

少年は遠く吹き飛ぶが、一滴も血を吐かなかった。

少年「その程度…それが本気か?」

少年は零の腕に触れ、爆発させる
予想通りに腕は爆破により吹き飛ぶが、一瞬で治っていく。

零「…お前とはまた最後に戦うハメになりそうだな
  此処は一旦退却させてもらう、急ぐ旅なんでね」

零一行は魔方陣により消えていく。

少年「...あの方なら、この世界を滅亡させられる。」


零一行は魔方陣により遺跡から遠く離れた場所へと現れる。
降りたたった所でスノーが口を開く。

スノー「真理…本当にこの破滅を食い止めているんですか?」

零「先代殿は嘘を付かん、先代殿の事に不吉な言葉を口走ると女でも怪我を負わすぞ?…」

零はギロッとスノーを睨んでいた。

大和「今は真理が食い止めている食い止めていないの問題じゃなく
   この世界の破滅を食い止めるのが目的なんじゃ無いのか?」

承太郎「あぁ、一刻も早く食い止めねばならんな」

零一行は新たに一歩を踏み出す、終焉の場へと…

to be continued…

80折鶴:2014/10/28(火) 19:55:57
スノーを睨むなっ!

81忌華 零:2014/10/28(火) 20:01:01
誰でも恩人の事の悪口を言ったら怒るだろ?

82折鶴:2014/10/28(火) 20:43:41
ただ純粋に、真理が本当に破滅を食い止めてるのか知りたかったんでしょ?それだけのことやろ?まぁ真理君はイケメンだけども←

83忌華 零:2014/10/28(火) 20:59:28
>>82

(mjになってるな…これはヤベェかもw)

84大和:2014/10/29(水) 17:46:10
仲良くしろよな?www

85:2014/11/02(日) 19:27:09
第弐拾章 最果ての地

終焉へと近づくこの世界を救う為に、零達は立ち上がっていく。
終焉の場所へと足を踏み出す、最果ての地へと

零「いよいよか…世界の首謀者を倒す為に。」

零一行は覚悟を決めていた、たとえこの命が尽きようとも。

大和「あぁ、最終決戦だ。」

何かが起きようともこの終焉を止める、この執念が零一行にあった。

?「よくぞ辿り着いたな、救世主達よ。」

邪悪なオーラを放つと共に、ブラックホールから一人の男が降りてくる
その気はまさに気絶する程の殺気と悪気を持つ。

零「…お前がこの世界を終焉へと導いてる首謀者か」

?「その通りだ、私はこの世界の終焉者だ。」

邪気と悪鬼に圧倒され続けるが、耐えて終焉なる者に話続ける。

零「何故お前はこの世界を憎む!?」

終焉なる者「私が気にくわない存在の世界だからだ、終焉を導かなければこの世界は消滅はしない」

一行はこの邪気に耐えながらも終焉なる者に近づいていく

終焉なる者「愚かな、真理は今頃この邪気によって押し潰されているだろうな」

零「…真理は良い世界を作ってくれた、俺の世界には無い何かを俺は掴んだ
  終焉を導く者にこの世界は消滅しきれん!」

終焉なる者「だからこの世界は気にくわない!良い世界などこの宇宙には存在しない!」

零「ならば…俺達が覚悟を決めた力を見せるしか方法は無し!」

次回、終焉なる者と零一行の壮絶なる戦い!
       to be continued…

86忌華 零:2014/11/03(月) 17:58:17
第弐拾壱章 終焉(前編)

終焉なる者へと攻撃を仕掛けていく、だが効いている気配が無い

零「…効いているのか?」

終焉なる者「どうした?この程度か?」

終焉なる者も攻撃を仕掛ける、そのパワーは邪気に包まれた恐るべき絶大な威力。
零一行はその邪気に吹き飛ばされ壁に激突をする

ジョナサン「くっ…強い!」

DIO「...この俺が負けるだと?許すはずが無いだろうが!」

DIOはスタンドを解放して終焉なる者に立ち向かうが、それは無謀だった
攻撃が効かない、それは零一行にとって敗北と同じ事だった。

零「チッ、此処で負けたら俺達はどうなるッ!」

この世界が守れないという心を持ち始めた一行は、零の一言で目覚める

ジョナサン「何が終焉だ、笑わせるんじゃない!『道』というものは自分で切り開くものだ!
      DIO!!ジョセフ!承太郎!力を貸してくれ」

ジョナサンの言葉に3人に力を貸し、気を高めていく。

ジョナサン「(何だこれは!?まるで体の底から神が舞い降りた感覚だッ!)」

ジョナサンの体は黄金に包まれ、スタンドはスタープラチナを超越する気を持っている
まさに「極限・スタープラチナ」と言って良い程だった。

ジョナサン「ここからだ、終焉!」

終焉なる者とジョナサンが空中で戦う、その様子を見ていた零は黙ってその戦いを見ていた。

to be continued…

87忌華 零:2014/11/03(月) 20:46:35
第弐拾弐章 終焉(後編)

終焉なる者とジョナサンが戦っている間、真理の所へと向かおうとする

零「(真理…!)」

急いで終焉が訪れている地へ走る、着くとそこには終焉を食い止めている真理の姿があった。
服に黒い傷が出来ている、まるで全てを飲み込むかの様に。

真理「来るな…ッ!」

終焉を食い止めながらも真理は良い続けた。

真理「終焉を食い止めようとも、俺には絶望の世界しか見えない
   ならば私の死は逃れない運命にー」

零「何を諦めている!?この世界は良い世界だ、夢も希望も溢れ出している世界!
  そこで真理が諦めてどうする!?何を望む!?」

真理「...確かに私はこの世界の創始者だ。だがこの世界は滅ぶが運命!
   誰も運命には逆らえない!」


そこで零は紅魔館の中庭でジョナサンが言った言葉を思い出した

ジョナサン「君は運命に逆らえる事が出来るかい?」


零「...逆らえる、何故そう思えるのか!?それは仲間達の思い!友情!愛情!
  そして何よりも仲間達の力!この思いが俺を呼び寄せたッ!」

真理「...思い、か
   行け!私はこの終焉を食い止めている間に終焉なる者を倒せ!」

零は真理の思いに答え、終焉なる者へと向かっていく


ジョナサン「クッ この極限の力を持ってしてでも越えられないッ!」

ジョナサンは終焉なれ者へと攻撃を仕掛けていたが、邪気により能力が制限されていた。

終焉なる者「終わりだ...」

?「...終わりにはさせんわ!」

声が聞こえる方向に顔を向けると紅い槍が向かってくる
終焉なる者は顔をかすめてギリギリで避ける。あの紅い槍はレミリアだろう

レミリア「...この世界を終わらせる訳には行かないのよ」

レミリアの後ろにも他の世界の救世主、主人公などが集まっていた。

霊夢「負ける訳には行かないわ、賽銭の為にもねッ!」

銀時「世界を終焉に導かせる馬鹿な考えを持つ奴は誰だ?」

匠「ホッホッホ、終焉を導く者に天罰を下す他は無いじゃろう」

ケンシロウ「貴様には地獄すら生ぬるい!」

エドワード「希望が何の為にあるのか分かってんのか!?」

増援が来た。勝機は舞い降りた。今こそ反撃の時!

to be continued…

88神崎 颯輝:2014/11/04(火) 20:27:16
第弐拾参章 零、覚醒。


全てが集結し、この終焉に終止符が放たれる
人々は終焉なる者へと立ち向かっていた。

ジョナサン「くっ…!」

攻撃されながらも、怯まずに攻撃を仕掛けていく

イト「終わらせてたまっかよ!」

イトが渾身の一撃を放つが、終焉なる者は攻撃を次々と受け止めていく

終焉なる者「お主らの力はそんな物か…!」

邪気を全身から放ち、周りに居る者が吹き飛ばされていく

DIO「...チッ、こんな奴にッ…!」

終焉なる者「どうした?そんなんだと真理を救う事が出来んぞ?
      つまらぬ、全て覚醒して終末を迎えさせてやろう…!」

終焉なる者が邪気を集め、体の中にへと入っていき
容姿が変わっていく

終焉者・破「ククッ 潰してくれるわ、全てを」

次々に仲間達を倒していく
あまりにも傷つき仲間達はその場に倒れ、瀕死の状態だった。
今帰った零はこの光景を見た。

零「…これは何だ?おいッ!」

終焉者・破「あまりにも弱すぎたよ、これじゃ相手にもならんわ」

匠も力が未発揮な為にその場に膝を付いていた。


しかし、何よりも零が悲しんだのはその場に倒れている仲間達だった。
そこで、零の世界で起こった事を零はまた思い出す。

零「貴様等ァァァ!生かして帰さん!」

その眼には憎しみと怒りで詰まっていた仮面を外した真の顔
深紅の眼、その眼を見た者はもがき苦しみ、恐怖に包まれ
狂死した者も居れば、眼を見た事で存在自体が消えた人間も居た。


その光景と同じものを零は見ていた。零は泣いていた。
思いが打ち崩された様に怒りに震えていた。記憶が戻った。

零「…クソ野郎がァァァ!生かして帰さん!死ねェェェ!」

仮面を取って投げ捨て深紅に染まった眼を解放した。
空も紅く染まってゆく

終焉者・破「とてつもない殺気と邪気が感じるぞ、まさにこの事だ...!」

零は黙りその全身を赤黒く染めている、紅いマントもボロボロになっていた。

覚醒・零「この怒り、貴様には分からんだろう!俺の思いを踏みにじり
     仲間にも手をだしたこの怒りが!」

次回、最終決戦

89イト:2014/11/07(金) 21:00:00
ねぇ〜…
イトさんがショボい←
なんか見たところ零月しか
かっこよくないじゃ〜ん。
イトも一応チート(?)なんですけどー。

90飛沫:2014/11/15(土) 08:19:44
覚醒・零「俺は負けん…!」

終焉者「フハハハッ!勝てるもなのなら勝ってみろ!」

両者空中に飛び、激しくぶつかっていく
地面も揺れ、草木も倒れていく衝撃波を出しながら

覚醒・零「螺旋丸!」

終焉者に触れ、空中200mから地面に叩きつける
零は叩きつけた所を見たが終焉者は立ち上がっていた。

終焉者「効かぬ…その程度か!」

終焉者は眼を鋭く開くと、見えない斬撃が零に襲いかかるが
全て腕で弾き返していく。

覚醒・零「ハァ...ハァ…」

零の両腕は血まみれになり、血が流れ落ちていく
覚醒時は傷は癒えない。

覚醒・零「俺は死なん…!月牙天衝!」

華月を出して月牙天衝を放ち、終焉者に直撃する。

終焉者「グハッ…しかし、俺は倒れん!」

終焉者は掌を前に出してグーにすると、見えない斬撃がまた襲いかかっていく
さっきの斬撃よりも威力が強くなっている

覚醒・零「ウオオオオ!」

全て弾き返し、零の両腕がかなり血しぶきを出しながら血が流れていく。

終焉者「その程度か!つまらんな!」

零の所に瞬間移動し、零の頭にかかと落としが直撃すると
地面に叩きつけられる。

覚醒・零「グハァ…!」

地面から零の血が飛び出す、立ち上がると足が持たなくなっており
足が限界を越えてまで震えている。

終焉者「その程度で救世主になるなど、笑わせてくれるな!」

その場に倒れようとすると、皆の声が聞こえていく。

イト「どうした零!お前はそんな力じゃねぇはずだ!」  ソラ「零さん!頑張って下さい!」

大和「零!俺達が付いている!」  折鶴「零兄さん!頑張れ!この世界に平和を!」

スノー「零さん!私は信じています!」 ジョナサン「零君!この世界を救えるのは君だけだッ!」

ジョセフ「まぁ、俺達の救世主っつー所かな」 承太郎「おい零!そんな程度で救世主名乗ろうつったって終わってるぞテメェ!」

DIO「お前なら出来るかもな、この世界を救ってくれる事などなァ!?」 レミリア「零、頑張るのよ!この世界を救えるのは…」

咲夜「零様、私はこの世界を平和にしてくれると信じますよ」 美鈴「零さん!何とか終焉者をッ!」

パチュリー「フフッ やっぱりこの世界に救世主は居たのね…」 フラン「兄ちゃん!私も信じる!」

魔理沙「私は信じるぜ?幻想郷みたいなこの世界を救ってくれるのは零だけだとな!」 霊夢「零!必ず帰って賽銭をまた入れてくれる事を期待しているわ!」

匠「ホッホッホ 我の子孫もまた成長したな」 聰恵「零ちゃん、また一緒に夜明けを見ましょう?」

飛沫「零!お前もまた成長したな、見直したぜ!」 永久「俺の孫もやってくれるだろうと信じていた」

神威「零、ここで負けたら承知しねぇからな!」


覚醒・零「そうか…俺の背には皆の笑顔、そして救世主というものを持っている
     俺は…皆の笑顔を踏みにじる事などしない!」

零の目付きが変わり、終焉者が零の倒れていく所を狙って走る

終焉者「勝負あったな!貴様の負けだッ!」

零は終焉者が前に来た所を手で体に触れて、吹き飛ばす。

終焉者「グハァ! 何故だ…貴様の体力は既に致命傷を受けているはず…
何故だ!」

覚醒・零「皆の思いまで背負い、このまま倒れる奴が居るか!」

終焉者が吹き飛んでいる所を瞬間移動をし、背中に触れて地面に叩きつける
地面が割れ、その場に終焉者が倒れる。

終焉者「貴様が…ここまで……だが…俺は…戻る!」

零は黙って終焉者を見ている、終焉者はその場から黒い球によって消える

零は覚醒を解き、夜明けを見ながらそのまま倒れる

to be continued…

91飛沫:2014/11/15(土) 08:21:06
↑第弐拾肆章 終焉の訪れ

92折鶴:2014/11/15(土) 08:26:30
皆、応援する力残ってるなら、戦に加勢したほうがいいんじゃ……←

93:2014/11/15(土) 09:39:07
>>92

現実では皆倒れているけど、応援しているのは零の心の中。

94折鶴:2014/11/15(土) 10:06:27
>>93
あぁ。理解。

95飛沫:2014/11/20(木) 17:38:26
第最終章 新たな世界

終焉者が滅びた時、世界は平和になった。
終焉が過ぎ去って3日が経つ。

紅魔館 〜門前〜

レミリア「本当に行ってしまうのね…」

この世界に平和が訪れた今、もう居る必要は無いと察して
この世界を出る事を決意した。

零「あぁ、世話になったな。」

レミリアの横には紅魔館一同が並んでいた。
紅魔館の前にワープホールが出現し、そこに向かっていく

零「元の世界の方が落ち着く…」

そう呟くと零が歩いている道の横端に旅の仲間や、他の世界の住人と主人公が居た。

折鶴「達者で!」

大和「また会えると良いな。」

皆に囲まれながらも後ろを振り向かずにワープホールへ歩いていく。
ワープホールの前には真理が立っていた。

真理「ありがとう、この世界の平和は零君が守ってくれました。
   お礼はたくさんありますー」

零「要らんよそんなお礼」

真理「何故…?」

零「『俺は自分の意志で動いただけ、希望の種拾わずして希望の華は育たん。』」

そう言葉を言い残すとワープホールの中へ入っていく。

零「…じゃあな」

そう言うとワープホールは消える。

真理「…希望の華ですか、零君。」

それから数年…

零の世界 〜リュウグウ街〜

零「またお使いかよ…面倒だな」

リュウグウ街を歩いていると、路地裏に一人の少年を発見する
まるで暖かい眼差し、髪が少し金髪だった。

零「…ん?」

まるで何かを掴んだ様な顔をした零はその少年に声をかける

零「…どうした?」

少年「…貴方は誰?」

少年の顔は美しい朝日の様に輝いていた。

零「俺の名は零、お前の名は?」

颯輝「颯輝… 神崎颯輝。」

誰壱部 END

96大和:2014/11/20(木) 20:36:52
>>95
颯輝「……………き……」
零「………ん…?」
颯輝「颯輝……僕の名前は……神崎颯輝です!!!」
元ネタはエンポリオなwwwwそれにしか見えんかったわwwwwwww

97折鶴:2014/11/21(金) 21:46:02
完結おめっとさーん!

98いぬのたまご:2014/12/10(水) 17:35:39 ID:TXiNnfDo
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99零月:2014/12/20(土) 18:12:11 ID:gsz/6mvQ
第弐章「堕ちた一つの真理」プロローグ

幻想世界で忌華零月が「終焉者」を倒してから8年...
一度平和は戻ったがまた新たな「闇」が近づいていた。

そこで幻想世界の支配者「真理」が新たな救世主を呼び出す事にする
それは8年前に時は戻る。


真理「零月、また新たな「闇」が近づいたらまた救ってくれますか?」

零「いや、その時は俺も体が動かなくなってるだろう、代わりに俺の親友を紹介しよう
  神崎颯輝という希望の眼を持った金髪の少年を探すと良い、颯輝はただの少年じゃない」


零月が幻想世界から立ち去る前の最後の台詞、そこで「真理」は現実世界へと行き
その神崎颯輝という少年を探す事にした。

真理「...見つけました、彼奴でしょうか?」

神崎颯輝らしき人物を発見した真理は、その者の所へ歩いていく

真理「...貴方ですか?神崎颯輝という人は」

颯輝「誰ですか?こんな自然の散歩中に...此処ら辺では見ない人ですね」

彼が神崎颯輝、暖かい希望に満ちた眼を持っており、金髪の少年だった。
忌華零月が言っていた通り、ただの少年である事は間違いてせは無かった。

真理「私は「真理」という者です、早速ですが貴方に救っていただきたい世界があるのです」

颯輝「...その世界というのは?」

真理「私がお連れしましょう、その世界へ」

そして真理と颯輝は、真理が出した光に飲み込まれてその世界へと足を踏み入れる...

to be continued... 1/3

100零月:2014/12/25(木) 21:18:50 ID:s2Wt2ydc
番外編 「クリスマス」


零「クリスマスか...まるで幻想的な夜だな」

今の時期で言えばクリスマス、幻想の世界でもクリスマスの準備が行われていた。
こんな聖なる夜でもバトルをやっている奴も居た。

レミリア「メリークリスマス、零月。」

クリスマスは紅魔館で行われる事になった。
特別にって事で真理も紅魔館に居た。

真理「...こんなに賑やかになったのはこれが初めてですかね」

飛沫「アンタも険しい顔してないで、男ならガツッと祝うんだね!」

フラン「皆〜!クリスマス会の準備が出来たよ〜!」


紅魔館 〜大広間〜

大広間に行くと、豪華な料理、派手な飾りが待っていた。

折鶴「うわぁー...すげぇw」

そんな事も思っていながら皆は椅子に座り、全員ワイングラスを持つ

レミリア「聖なる夜に?」

皆「乾杯!メリークリスマス!」

そういうと全員、ワイングラスに入っているジュースや、ワインを飲んでいく

零「美味いな、流石にクリスマスとなると美味さが増すね」

折鶴「クリスマスに飲むジュースも中々良い!」

そんな事を言い、宴は3時間も経っていた。

大和「これうめぇ!これもこれも」

豪華料理を食っている大和も、キャラがやばかった。

零「蓄膿症やべぇ...」

ソラ「こっちに移さないでよね!」

咲夜「...賑やかで何よりです」


疲れたから止めるw

101零月:2015/01/04(日) 01:17:38 ID:FpifG0R6
第弐「堕ちた一つの真理」


第壱章「開始」

忌華零月、この名はかつて5年前にこの「幻想の世界」を救った人物
そしてこの世界にまた危機が訪れ、第二の救世主が現れる。

颯輝「...真理さんの世界は此処ですか?」

真理が出した白いワープホールに飲み込まれてこの世界にやってきたという

真理「またこの世界に終焉が訪れているのです、そこで貴方に頼みたい事が」

颯輝「...この世界を救うんですね、分かっています」

真理「流石、話の分かる人です、あの人の言う通りですね」

真理に「幻想の世界」の終焉を止めて欲しいと言われた颯輝は、この世界の終焉を止める事を約束した。
颯輝はそういうと、道なりに進んでいった。

真理「...やっぱり正義感の良い眼を持っている、あの人なら世界を救える気がします」

その頃、颯輝は拠点となる建物を探していた。

颯輝「...中々見つかりませんね...拠点になる良い建物が」

探して1時間になり、森の中にある竹がかなりある道に入っていった。

颯輝「...迷いました。此処は一体何なんですか?行けども行けども同じ道...」

そこで一人の少女に会った、銀髪で奇妙な気を持っている少女を見つけた颯輝は、その子の後を追った。

?「後をつけてんのは誰だい?気がバレバレだ」

背中を向けながらたちどまった少女は、後を追っている颯輝に問いかけた。

颯輝「いや、君ならこの道を知ってると思ってね」

?「確かに私ならこの道を全て知っている、でもこの竹林で迷う人間は大勢居る」

To Be Continued...

102大和:2015/01/04(日) 09:28:10 ID:lVKU.fhE
>>101
inしたお?www

103零月:2015/01/04(日) 12:40:51 ID:FpifG0R6
大体の察しはつくよなwww

104零月:2015/01/06(火) 18:15:23 ID:KQUYqwvA
第弐章「不死の煙」

森の中にある竹林に入って迷った颯輝は、銀髪の少女に会ってその子の後を付けた。
奇妙な気を持っていた為、追う事にしたが、銀髪の少女に気付かれた。

?「確かに私のこの竹林の道を全て知っている、此処に入って迷う人間も大勢いる」

颯輝「...僕の名は神崎颯輝です、君の名は?」

そういうと、颯輝の方を向いて話した。

妹紅「藤原妹紅、この迷いの竹林に住んでいる」

颯輝「ある建物に案内してくれますか?永遠亭という場所を」

妹紅は溜息をついた後、その道に沿ってゆっくりと歩いた。

妹紅「付いてきな、案内してやる」

颯輝は妹紅の後を追った。颯輝は妹紅の後を追っていると1つの疑問が浮かんできた。
それは妹紅に最初に会った時の奇妙な気、まるで颯輝と同じ様で同じじゃない気を持っていた。
その事について考えていると「永遠亭」が見えてきた

妹紅「此処だ、じゃあな」

そういうと妹紅は去って行った。
永遠亭の前に着くと、颯輝はノックをする

颯輝「こんにちわ、神崎颯輝という者ですが」

そういうと、一人の少女が出てきた。まるで軍人の様で兎の様な人間が姿を現した。

?「どちら様で?」

To Be Continued...

105イト:2015/01/10(土) 11:57:26 ID:JvXDuTVo
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[眠い、ポテト食べたい、マック食べたけど異物は混入にておりませんでした。]
…いぬのたまごって何なん?……邪m(((

106アサネ:2015/01/10(土) 12:00:17 ID:tJNWla9A
イト!フレンドリスト見て

107イト:2015/01/10(土) 12:02:11 ID:JvXDuTVo
>>106
ん、OK。てか、元気?大丈夫?


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