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79忌華 零:2014/10/28(火) 19:14:57
第拾玖章 野望

?「…君達は、零一行だね?」

零「道を開けろ、退かないというのならば…」

この少年の威圧は、ただならぬフランドールと同類の威圧を持っている。
恐らく…

少年「退かないのなら…どうする?」

少年は疾風の如く高速で零に向かっている。

零「チッ、滅する。 螺旋丸…!」

少年は遠く吹き飛ぶが、一滴も血を吐かなかった。

少年「その程度…それが本気か?」

少年は零の腕に触れ、爆発させる
予想通りに腕は爆破により吹き飛ぶが、一瞬で治っていく。

零「…お前とはまた最後に戦うハメになりそうだな
  此処は一旦退却させてもらう、急ぐ旅なんでね」

零一行は魔方陣により消えていく。

少年「...あの方なら、この世界を滅亡させられる。」


零一行は魔方陣により遺跡から遠く離れた場所へと現れる。
降りたたった所でスノーが口を開く。

スノー「真理…本当にこの破滅を食い止めているんですか?」

零「先代殿は嘘を付かん、先代殿の事に不吉な言葉を口走ると女でも怪我を負わすぞ?…」

零はギロッとスノーを睨んでいた。

大和「今は真理が食い止めている食い止めていないの問題じゃなく
   この世界の破滅を食い止めるのが目的なんじゃ無いのか?」

承太郎「あぁ、一刻も早く食い止めねばならんな」

零一行は新たに一歩を踏み出す、終焉の場へと…

to be continued…


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