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小説書く場所

58忌華 零:2014/09/22(月) 16:51:57
第拾伍章「滅んだ街」


零一行が歩いていると、目の前に広がっている街へたどり着く。

ソラ「街が見えてきたよ、あそこに行こう!」

そう言ってソラだけ走り出す。後から折鶴とレイも走り出していった。

ジョセフ「やれやれ、手のかかる奴等だぜ」

ジョナサン「ジョセフ、お前はまだそんな事を...」

そう言いながら歩いていると街へ着くが、何か様子が可笑しかった。

零「おい、街なんだが人の気配がしないぞ」

大和「あぁ、街にしては可笑しいな」

2人が人の気配を探っているが誰一人分からなかった。
街を歩いていると古代遺跡の様な物が見つかる。

折鶴「あそこに遺跡があるみたい、行ってみよう」

遺跡の中へ入ると、奥に何か書かれている岩を発見する。

零「これは...」

零が見た岩、その岩は何かについて書かれていた。
零が読んでいると何について書かれていたのかが分かった。

零「どうやら此処はクレムレイム、錬金術が盛んな街だった様だ。」

書かれている岩は折鶴や承太郎、DIOやエドワード、シンクまでも見つけていた。
零はさらにその奥へ行くと壁に何か描かれていた。

零「...」

黙ってその絵を見ていると、エドワードがそれを見つけ何か言い出した。

エドワード「これは古代の錬成陣と、それは...」

零「陰陽を表しているな」

しかし、何を意味しているかが分からなかった。
エドワードも錬金術の知識は持っているがそんな早くには分かる筈が無いと言う。

零「...この壁の欠片を切り取ろう、いつか分かる筈だ。」

そういうと刀で描かれている部分の二欠片を切り取り、ポケットの中へしまう
しまって遺跡の外へ出ると妖夢がこう言う。

妖夢「今日はここで一休みしませんか?」

一休みの事を考えていなかった零は、一行のスタミナも考え休む事にした。

to be continued...
後編へ続く


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