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◇ 心霊ちょっといい話 in ほのぼの絵にっき ◇

1なーなしさん!:2014/11/11(火) 10:56:45
本当にあった話はもちろん、ネタでも趣旨違いでなければOK。
細かい事は気にせずマターリ進行。
新スレということで、マターリ行きましょう!

53なーなしさん!:2016/04/23(土) 11:34:24
すごーく前にシェットランドシープドッグの話を書き込ませていただいた者です。
その節はもーこさんに素敵な紫陽花のイラストをいただきありがとうございました。

ラッキーの弟分だった三才だった息子も無事に幼稚園の年中さんになりました。
つい最近、息子を幼稚園に迎えに行くと、園庭でクラスの女の子とジャングルジムで遊んでおり、その様子を女の子(仮にはなちゃんとします)をお迎えに来ていたおばあ様がニコニコ見守っていました。
このはなちゃんのおばあ様、色々と第六勘がするどい事で園でも有名な方で(はなちゃんの上に3人兄姉がいるのではなちゃん家は園の常連さん)、今までに先生の結婚や妊娠、保護者の方の不調から親族の死、はなちゃん兄弟が遠足でどんな怪我をするか等を言い当てた過去があると噂で聞いていました。
「こんにちはー」と挨拶をしつつ、はなちゃんのおばあ様と他愛のない話をしていたら、はなちゃんのおばあ様に「太郎ちゃん(息子仮名)は素敵なつきそいがいますね。」と言われた。
「?」と思っていると、「今ジャングルジムのしたで太郎ちゃんとはなが遊んでるのを、じっと見てるの。二人が落ちてこないか見張ってるみたい。毎日あの子太郎ちゃんと一緒にいるわ。私詳しくないけど…名犬ラッシーの…あぁ、コリーだったかしら?そんな見た目ね。すごく優しい目をしてるんですね。」

うちのラッキーはシェットランドシープドッグでしたが、先祖の血が出たのか骨格が通常の3倍くらいあり、一見しただけではコリーと見紛う大きな見た目でした。
園での噂を目の当たりにしてすごいドキドキしながら「彼は何かこの世が恋しくてとどまるのでしょうかね?」と聞いてみると、はなちゃんのおばあ様、またジャングルジムの根元をじーっと見つめる。
「違うみたい。頼まれて見守ってるみたい。ご親族に坊主頭で長身でがっしりした…昔戦争に行かれて馬に乗られてた方いらっしゃらないかしら?」
ぶわーって全身に鳥肌がたつってのを久々に経験しました。長身でがっしりした坊主頭、先の大戦で馬に乗っていたのは私の祖父、息子にとってはひいじいちゃんです。
大正一桁生まれの祖父は、当時の男性の平均身長を上回る185センチの長身で、農業と酪農をしていたので体もがっちり。自宅に農耕馬がいたので馬の扱いも上手かったことから、内地で下賜された馬に乗って新兵さんの教育係をしていたのは昔からよく聞かされていました。
実は私の息子、祖父の息子(私からしたら伯父)が早くに交通事故で亡くなって以来、うちの家系に65年ぶりに生まれた男の子なんです。
息子が生まれた時、祖父の存命中の弟妹は「生きていたらじいちゃんが一番喜んだろうにね。」と言っていたくらい、祖父は男の子の跡継ぎを望んでいたようです。
きっと祖父が生まれた曾孫を思って、ラッキーを代わりに残してくれたのでしょう。そそっかしい孫娘のサポート役に(苦笑)
久々に祖父の優しさに触れた思いでした。

帰り際にはなちゃんのおばあ様が「変なお話してごめんなさいね、気味悪かった?気を悪くしたらごめんなさい。これからもはなと仲良くしてやってくださいね。」と深々頭を下げられたので、恐縮しまくりで「こちらこそ宜しくお願いします!」と全力で挨拶してお別れしました。
「たろちゃん、バイバーイ(*´∀`)ノシ」「はなちゃんバイバーイ、明日ねー\(*´∀`)」と子供たちも呑気に挨拶をしつつ。

ありがとうじいちゃん、ありがとうラッキー。
生前祖父が庭に植えて丹精していたモッコウバラのまわりで、今日も息子は元気に遊んでいます。ラッキーとじいちゃんに見守られながら。
久しぶりの書き込み失礼しました。

54偏屈二号:2016/05/13(金) 21:23:02
十年とちょっと前、父ちゃんが死んだ。
私、父ちゃんとそんなに仲良くなかった。多分一番喧嘩した。
だってあの人、私のおやつ取ったり玩具取ったりするだもん。子供か。
大人になってからはそこそこ仲良くしてたけど、離婚してたし、あんまり会わなかった。
父ちゃんが死んだ時、私は泣いた。泣けて良かったと思った。憎んだままでなくて良かった。
三日くらい泣いて寝て食べて泣いて食べて寝てを繰り返して
ある日、父ちゃんの夢を見た。普通に玄関に来てた。
嬉しくて抱きついたんだけど、セーターとその向こうの肉の感触、
それから父ちゃんの臭いがした。
夢なのに、それが凄いリアルで、本当にリアルで、
「もしかしたら、あれ本当に父ちゃんだったんじゃ?」と思ってた。
なので、三周忌の時、遠くに住んでる妹に聞いてみた。
「ね、父ちゃん死んだ後、夢に出てこなかった?」
もし、出てきてたら本物。
出てなかったら私の願望。
そう思って聞いてみた。
妹の回答は、
「何言ってんの。私、前に話したじゃん。出てきたよ」
私唖然。
「……聞いたっけ」
「話したって」
「どんな夢?」
「病院で。死んで悔しい、でも精一杯やったから悔いはないって言ってた」
あー……こりゃビンゴだな。素直にそう思った。
偏屈だけど人一倍意志は強い人だったから、私のとこに来てれば当然
妹のとこにも来てるだろうと踏んだんだけど、やっぱりアレ、本物か。

それから私は死後の世界とか魂を本気で信じてる。
一生懸命生きたら、きっと会いたい人たちに会える。
そう信じられるのは父ちゃんのおかげです。ありがとう。

55なーなしさん!:2016/05/31(火) 02:58:12
昔一人暮らしで恋人もなく、金欠の上に帰る実家も遠いという暮らしの中で体調を崩した。
熱が上がり時折来る吐き気と胃が裏返るかのような痛みでベットの上でもんどり打って、徐々に気力と体力が消耗し「ヤバイかも…意識がある内に救急車を呼んだ方が…」と考えた。でも時は夜中も真夜中。ご近所迷惑になるかも…と考えていると、首元に冷たいものを感じた。細い手と思える物が私の首元を這っていた。
私は涙を流して「怖いよぉ〜…」とその手を掴んだ。幽霊が怖かったのではなく、1人で苦しむのは本当に寂しく、このまま孤独死!?とか色々考えてて、多分熱でおかしくなってたから。
その手はビクッと怯み逃げようとしたが、冷たい手は発熱した私には心地よく、私は手を自分の首元から頬にかけて甘える様にグッと抱え込んだ。
手の持ち主はしばらくじっとしていたが、渋々なのかおずおずともう片方の手で私の頭を撫でて布団を肩まで掛けてくれた。
それがもう嬉しくて「あ…ありがとぅぐぅぅぅ〜!」と嗚咽ったところで手は消えた。
次に目を覚ました時は昨晩の痛みが嘘の様に治っていた。それはもうケロッと。
怖がらせるために出てきただろうに、不本意な反応してゴメンね。でもあの時は本当に嬉しかったのと。マジで。

56なーなしさん!:2016/06/22(水) 08:37:04
心霊現象ワッショイな我が家。
最近、扉が風もないのに勝手にしまる。パタンっと結構いい音たてて。
主に、クーラーかけている時。
多分、おかん系の幽霊かなんかが居るんだと思う。
「またアンタ、クーラー付けてんのにドア開けっ放しにしてっ。電気代掛かるでしょうっ」
って思われてそう。
誰も居ないからトイレのドアを開けっ放しにしたら、閉じられた。
多分、いい歳した女がトイレのドアをー、って注意しているんだと思う。
多分、身内じゃない赤の他人だと思うんだけど、あまりのズボラに放っておけなかったんだろうなぁ。

57なーなしさん!:2016/06/29(水) 16:30:11
うちの息子が赤ちゃんの頃に急死してしまった父の見えないが家族にバレる行動

・初七日を迎える頃、昼寝している孫を見たいのか抜き足差し足で忍びよるも
 床の軋みで娘に気付かれる。(私と息子以外いなかった)

・孫が発熱!気になって様子を見に行くも神経質になっていた娘にバレて威嚇される

・帰省した孫が名前を呼ばれると「はい!」と手をあげ返事をするようになる。
 皆が楽しそうにやっているので、自分も仏壇から呼んでみた。
 孫、仏壇に向かって返事した為、家の中の空気が固まる

・宙に浮いていたら孫に絵本を差し出される


息子は先日6歳の誕生日を迎えました。
じぃじに会ってみたいと言うので、たまには息子の夢にでも出てあげてほしい

58なーなしさん!:2016/06/29(水) 19:30:56
>>57
ごめん、ちょっと確認。

> 初七日を(ry 床の軋みで娘(私)に気付かれる。
> 孫が発熱!(ry 神経質になっていた娘(私)にバレて威嚇される

お孫さんにあたる子は、息子さん1人で良いんですよね?(汗)
どうも孫、息子、娘が入り混じってわかりづらかったもので(苦笑)。
あげ足取りみたいでゴメン、息子さんのところにお父さんがいらっしゃることを祈ってます。
で、来られたらまた報告ヨロ。

59なーなしさん!:2016/06/30(木) 11:21:01
>>58
書き方悪くて分かりにくくてごめんなさい!
父にとっての孫は私の息子一人だけで、文中の娘は全部私の事です。

何かあればまた報告させて頂きます!

60なーなしさん!:2016/07/07(木) 00:52:24
いい話かはちょっと違うかもなんだけど、最初の勤め先の社長と部長が過労で勤めてた間に亡くなってるんだ。

大分亡くなってからたつんだけど、お店に・・・
二人とも出るらしい。

霊感がある人、というより社長とか部長を知ってる人がお店に立ち寄ると「社長さん久しぶりにお会いしたわ。いまどうしてらっしゃるの?」とか「部長さん他の店にいるんじゃないの?まだ働いてるの?」みたいなこと言うんだそうだ。
(会社の元同僚談)

社長は店の入り口そばでニコニコしながらくるお客さんに会釈してるらしく、部長も売場でニコニコしてるらしい。

けど、時々部長は店のそばの公園のベンチでタバコ吸ってるらしいので(ヘビースモーカーで生前は同じ事してた)、聞くと切ない。

61なーなしさん!:2016/07/07(木) 07:49:17
>>60
亡くなられた後も、ニコニコしていられるのは良いことだと思うんだ。
お店の方は複雑だと思うけど‥‥ね。

62なーなしさん!:2016/09/10(土) 15:48:05
去年くらいに実家のトイレに落武者かはまってたおかげで
トイレ嫌いが克服された話を書いたんだけど、実家に帰省したら私は子供の頃に見えない何かのおかげでおねしょも克服してたようです。
私は覚えてないので以下母の話。
トイレ嫌いを克服したもののおねしょ癖がついていてうんざりしていた母。
ある日突然私が夜中にきっちり起きてトイレに行き始め、トイレから戻ると布団をまくって覗き込んだり閉じたりしてから
布団に潜るので不思議に思ったらしい。
数日経っても同じ事をするので、布団をバタバタやってる私にどうしたのかと尋ねたら
「鬼がいる。トイレに行きたくなると布団から追い出すから、トイレから戻っら布団から追い出してる」
と言ったそうな。
その他にも寝付けない時に女の子が来て寝かしつけられるとか色々聞いて
うちはなんか色々いたんだなぁと…そしてお世話になったんだなぁとじんわりしました。
もう全然見えないけどね!

63なーなしさん!:2016/09/25(日) 03:44:15
長文でごめんなさい。
今年の春に祖父が亡くなりました。
我が家は両親が共働きで、同居の父方祖父母が私たちの面倒をみてくれていました。
祖父は元大工、祖母は着物の仕立てをしていたため、小さい頃から簡単な木工細工や裁縫を教えてもらっていました。
5年前祖母が亡くなってから祖父は、祖母の愛用品である裁縫箱を手入れすることを日課にしながら過ごしていました。
私は2年前に結婚し、たまに実家に帰っては祖父と縁側に座り祖母の思い出話をしていました。
祖父は生来丈夫な人でしたが突然の心臓発作で亡くなりました。
祖父の四十九日前日、実家に帰ってきた私達夫婦は祖父の部屋で寝ました。
明け方、多分朝の四時頃に人の気配がして目がさめると祖父が私の顔を見下ろしていました。
祖父は、私が起きたのを確認するとタンスの前に移動しました。 私は祖父の側にいこうとするのですが、なぜか身体は動かず頭だけ祖父の方に向けました。祖父はタンスの上を指差し、私に手を合わせ頭を下げると透明になっていきました。
祖父に会えたのに声をかけることも側に行くこともできず私は泣きながらまた寝てしまいました。
朝になり、起きてすぐタンスの上を見ると祖母の裁縫箱がおいてありました。
祖父は裁縫箱を気にしていたのだと思い、四十九日の法要後、家族に裁縫箱を形見として貰い受けたいと申し出て、我が家に持ち帰りました。
自宅で早速裁縫箱を開けると祖父母と過した日々が懐かしくなり、泣きながら中の物を手入れしました。
少しして落ち着いてくると違和感を感じました。説明が難しいのですが、裁縫箱の上の段が外から見た時と内側から見た時の寸法が3センチ近く違うことに気がつきました。上の段の物を出して丹念に調べると二重底になっており、中には「この裁縫箱を手にした者へ」と書かれた手紙、現金20万円の入った茶封筒、古い聖書、ロザリオが出てきました。
手紙は祖父の字で、祖母がキリスト教徒だったが結婚する時に代々仏教徒だった私の曽祖父母から棄教を求められたが信仰を捨てることができず苦しんだ事、祖父が裁縫箱を作り二重底に細工して聖書とロザリオを隠すことにした事、祖母のために祖母の故郷の教会でミサをしてほしい事、そのために現金を入れており残ったお金は好きに使っていい事が書かれていました。
あまりの事に両親に相談しようと思いましたが、追伸の所へ「私子へ、夫へは相談して良いが、父母には言わずこの秘密任務遂行を望む、我が親族に寺の住職も多数おり我が家も菩提寺の檀家総代を勤めている、私子母の実家も寺院であるため大騒ぎにしたくない。ついでに私の大工道具も皆を言いくるめ引き取って欲しい。女の身でありながら、大勢の孫の中で唯一私の技術、能力を引き継いでくれた事に感謝」と書かれており、祖父らしくて思わず泣き笑いしてしまいました。
「この裁縫箱を手にした者へ」と手紙に書いているのに追伸部分から「私子へ」と書いているため、祖父は私ならこの任務を遂行すると予想し裁縫箱の事をなんとか伝えたくて出てきたんだなと思いました。
祖父の望み通り夫にのみ相談し、祖母故郷の教会に相談して祖母のミサをお願いし祖父からもらった現金は全て教会に寄付しました。
両親に祖父の大工道具その他を使うので譲って欲しいとお願いすると、使える人が引き継ぐ方がよいと言われ我が家に全て運びました。
我が家は義父母と同居していますが、義父が庭の物置を作業小屋に改造してくれたため、そこで何か作ったり、道具の手入れをしています。
最近妊娠がわかったので、ただいま木製のゆりかごを作成中ですが、祖父が生きていたら自分が作ると言い出して凄まじく凝った細工を入れるか、作っているわたしの横でやいのやいのと口を挟んでくるのだろうなと想像するとちょっと切なくなりました。

64なーなしさん!:2016/10/03(月) 23:43:40
私が出産のため里帰りした直後、末期癌だった実父が病死した。
私の臨月のお腹には父が長年待ちわびていた初孫、しかも父が欲しかった男の子(父の子供は女ばかりだった)。
里帰りしていたおかげで父の臨終に立ち会うことができた。

後から聞いた話だと、父の余命も出産予定日とほぼ同じ(約一ヶ月後)だったらしい。
父には余命宣告はされていなかったが、父のことだから、お祝いとお悔やみが一緒にならないよう遠慮して先にいったんじゃなかろうか。と思った。
妊娠が分かった時、母経由で父に伝えたら本当に嬉しかったようで、寡黙な父がずっとニコニコしていたらしい。
初孫とカブトムシをとったり海釣りをしたり、娘とはできなかったことを色々やりたいと思っていただろう。
だから、初孫を見ることなくこの世を去ったのは悔しかったと思う。

葬儀の日、産婦人科で撮りおろした孫のエコー写真を棺に入れて火葬した。
その夜、父が夢に出た。
晩年の痩せた姿ではなく、20年ほど昔の893に見えてた頃の父だった。
ただその顔は土気色で、当時吸っていた煙草も酒も辞めていた。
「お父さん!?なんでここにいるの?」と訊くと、
「初孫の顔を見るまで成仏したくないから、お釈迦さまに頼んで無理して四十九日まで残らせてもらった」
「その代わり色々と制約されてて、酒や煙草も禁止、食べるものも決まってる」
とか言いつつお煮しめの殻付き海老を食べている。
海老は食べていいのかよ、と思っていたら父がふらつきだし
「海老もダメだった…」と苦笑い。
「ええ!?お父さん大丈夫??」
「うん…(たぶん大丈夫)」と言ったところで目覚めた。

その後、予定日どおりに初孫が生まれた。陣痛が来て産院へ向かう時、私が以前父に渡した病気平癒のお守りを持っていった。そのおかげか、いたって安産。

その十日後に父の四十九日の法要を行い、同時に親戚へ孫をお披露目。

孫が父にソックリだったら背が高くなって良かったものの、今のところ旦那と瓜二つ。
「じぃじにご挨拶してきて」と頼むと仏壇の前に行って座り、お鈴を何度も鳴らして遊ぶクソガキですw

夢の中の海老のくだりは正直よくわからないw

65なーなしさん!:2017/03/05(日) 13:46:45
少し霊感アリの夢の話です。

3年程前に愛犬が亡くなって。
もう天国へ行ったこともわかっているのですが、自分のほうが寂しくて寂しくて、つい夢に出てきて欲しい〜と懇願すると、必ずワンが夢に出てきてくれる現在です。
その愛犬との夢は、元気だった頃によく旅行に連れて行っていたのですが、ホテルで泊まるということがとても楽しかったらしく、ホテルで一緒にくつろぐ夢を見たり。
あ、こんなことが好きだったんだ!という発見が多くて、夢に癒されていました。

その夢の中の一つに、天国でこんな友達が出来たよ!と、茶色のトイプーを紹介された夢を見たんです。
ああー、天国で幸せにワンコ生活してるんだな〜ってその時は終わったのですが・・・。
しばらくして、また夢を見ました。
それは、愛犬と散歩している夢から始まったのですが、途中の道からやけに暗い印象の町に入ったんです。
夢の中では、時々なのですが愛犬が普通にしゃべることがあり(笑)愛犬に「あそこに行って欲しい」と言われ、そこを見たら、ある一件の理髪店でした。
私はその自宅兼理髪店のような作りになっているお宅のピンポーンを押しました。
中から、ちょっと怖い印象のおばーさんが出てきて要件を聞かれたので
「髪を切って欲しいんですが・・」と咄嗟に答えました。
すると「中に入って待ってて下さい」とおばーさんは、私をその家のリビングらしきところに通してくれました。
しばらく座って待っていたら、その家のお嫁さんと思われる(見た目は50歳台くらい?)の方が、伏目がちで気の弱そうな小さな声で「お茶をどうぞ」とその部屋に現れました。
その瞬間、その家の背景が自分の頭の中に飛び込んできました。

●このお嫁さんは、こないだ紹介してくれた茶色のトイプーの飼い主さん。
●すでにご主人、トイプー共に亡くっていること。
●その後にお嫁さん自身も亡くなっていること。
●ただ、ご主人とトイプーは天国に行けたのに、このお嫁さんだけが天国に行けずに、狭間みたいな暗い世界に閉じ込められていること。
●お姑さん(最初に出てきたおばーさん(もすでに亡くなっている))は意地悪な人で、お嫁さんをここに閉じ込めていること。

私はそのお嫁さんの目を見て一言
「トイプーちゃんが待ってる」と言いました。
すると、その暗い顔をしていたお嫁さんの顔が、はっとしました。
閉じ込められていて、記憶がなかったみたいです。
ようやく全てを思い出したのが、お互いに黙ったまま頷きました。
そして、今のうち・・と、髪をカットしてもらうそぶりをしながら、お嫁さんを外に出してあげました。

明るいほうへ行って下さいと。

ここで夢から目覚めました。
天国でみんな笑顔になったかな〜??

66なーなしさん!:2017/04/08(土) 11:02:52
ちょうど今の時期思い出す話

父が夏に亡くなってから、誰もいない実家でだらだらと片付けを行いながら生活してたんですが。
諸事情あり汚れた畳からフローリングにリフォームした後に残った端材を寝室の隣にある部屋に重ねて放置してたんです

ゴミの日に出さないとなーと思いながらもそのままにしていたある日、草木も眠る時刻に突然ドタンだかバタンだか物凄い音が隣の部屋から鳴り響いてきました。

でもその音は正に足を引っ掻けてこける人間の音

恐る恐る隣の部屋を覗くと積み重ねてあった端材を蹴ったような散らばりかた、それを見た瞬間父かと思いました。足元を見ずに歩く癖は死んでも変わらないのかなんて思いつつも、幽霊は足がなくて物体をすり抜けていくと思っていた私には衝撃的で笑える体験でした

67なーなしさん!:2017/05/09(火) 23:18:07
以前、初めての霊体験を酒好きな先祖によって腹抱えて笑った話をした者です
ここ最近、そっちの感が鋭くなり色々と怖い目にも会いましたが
和める経験もいくつか(´∀`=)

1つは守護霊のニャンコ
生前、実家周辺を縄張りにしていた野良ニャンコが死後、私の守護霊になったようで( ̄▽ ̄;)
しかもこのニャンコ、かなりのおデブちゃん
某アニメの先生といい勝負のデブ
愛らしいがモフれないのが残念
私から溢れ出る霊力食ってるならモフらせやがれ下さい

2つ目は実家に居る五月人形
この子は以前話した祖母が買ってくれたのですが
いつの間にか覚醒してたみたいで
普段は実家でどっしりと腰をおろしてくつろいでる凛々しい武士
デフォルメ化すると二頭身になり
ヤンチャ坊主になる
実家と私の家まで片道分しか力ないのに
よく遊びに来てくれる
その都度、私の守護者達が帰してあげてるが
その力の元は当然、私から徴収
もうそろそろ学んでくれ( ̄▽ ̄;)

3つ目は諸事情により付いてくれた龍神様
キャパが余っていたからこそ付いて下さったんですけどね(´∀`=)
この子が凄い甘えん坊
左肩にチョコンと頭を乗せているんですが
常にペロペロしてくるかスリスリしてくるw
車の運転をする時は窓から顔を出して
ヒャッホー(≧∀≦)状態
私が思う龍神様ってかなり威厳があってお堅いイメージなんですが
見事にそのイメージを砕いてくれた
甘えん坊の龍神様

そして、4つ目が件の酒好き先祖
お墓にカップ酒供えて、爺ちゃんの家の仏間に飾られてる遺影を見るとニッコニコしてたw
よほど嬉しかったようで爺ちゃんの家に滞在中は常に、私の後を付いて来た
あんな嬉しそうな顔するなら一升瓶を供えてくればよかった

68なーなしさん!:2017/07/23(日) 02:09:21
私のことをとても可愛がってくれた親戚のおばあちゃん(祖父の妹)が
私が猫のブラッシングをしているところにやってきた。
ゴロゴロ言いながらブラッシングされている猫を見て
婆「猫は皆ブラッシング好きなのかやー?
おらんちの猫もブラッシング好きでよー
この前ブラッシングしすぎてハゲつくったんだどー」
というので、猫バカ全開の私は猫の話をたくさんした。
私「この子もブラッシング好きだけど、
ハゲるほどブラッシングする前に自分で体勢変えるよw」
猫、ごろりと反対向く
私「ほらねwそれにもう一匹の黒猫はブラッシング大嫌いで
逃げるしw」
婆「ブラシやんだ猫は風呂さいれんのか?」
私「お風呂も大っきらいw時々薄汚れるw」
婆「おらいの猫は時々隅っこさ入って黒くなっから洗うんだじぇー」
私「汚れ目立つの?」
婆「白猫だからよー。あと猫が悪さすんのやめさせるのできねぇべか?
仏壇さ乗って飾ってる花食うからよー」
私「それは仏間に入れないしか無いと思う…」
婆「立ち入り禁止なんだど、でも脱走して入ってくんだー」
困ると言いつつもなんだかおばあちゃんは嬉しそうだと思った。

しばらくしてこのおばあさんの娘が、私の実家に遊びにきた。
母従姉妹「うちの猫がよー、ボイラーの下さ潜り込むの好きでよー。
真っ黒になって出てくんだじぇー」
私「ああ、白猫なんだっけ?ボイラーのすすはそりゃ黒くなるよね」
途端に変な顔を母と母従姉妹。
母従姉妹「(私)さ猫の話したっけ?飼い始めたって。(母)ちゃん話した?」
母「昨日帰ってきたばっかりだし話してないよ?」
私「え、おばあちゃんから聞いたんだよ〜。ブラッシングしすぎでハゲ作ったとか
仏壇の花食べちゃって困るって言ってたよ」
母「は?」
母従姉妹「ばあちゃんが死んだの、猫飼い始めるのの一年くらい前だど?」

言われて気がついたのが、私が猫の話を聞いたのは夢だったということ。
おばあちゃんは、2年前に亡くなっていた。
余りにもリアルで自然に会話していたからすっかり現実に会話したと思い込んでいた。
しかし母従姉妹が飼っている猫は実際白猫で、
ブラッシング大好きでハゲを作ったこともあるし
仏壇の花を食べるいたずらもよくやるらしい。
なるほど自分の仏前に備えられた花食べられるのはちょっと微妙かも知れないとちょっと思った。
母従姉妹は「私んとこには一度も来たことないのによ!(私)とこさ行かないで
娘の夢枕に来たらいいのに!」と少々怒りつつ他にどんな話した?と聞かれた。

ぶっちゃけ猫の飼い主同士がやる猫バカトークしかしていない。

69なーなしさん!:2017/07/24(月) 05:12:03
>>68
あまりにもリアルすぎて夢だった話を現実と勘違いすることってたまにありますよね

しかし登場人物全員にほっこりしましたw
もちろん、件の白猫さんにも!

NNNのみならず NBN(猫バカネットワーク)なんてのも存在しているのかも!

70わんわん:2017/09/01(金) 15:18:07
やけにリアルな感触の夢は、本物が来たんだと思ってるんだけど
(今までに2回見た。どっちも死んだ身内が出てきて、それぞれメッセージらしきものをくれた)
この間3回目を見ましたよ。お昼寝中に。
二頭のこげ茶のゴールデンレトリバーが、嫌な女の人から助けてくれるの。
疲れて倒れたら両脇に座ってくれて、
その時「バフンッ」って巻き上がった毛がほっぺたに触れて
それがものすごーく気持ち良かった。フワフワのモフモフ。
しかし起きてから考えてもそのモフモフたちに心当たりがなく、
近頃ゴールデンを視界に入れた記憶もない。
何だろう何だろうと思いながら、神社の月参りに出かけたら
……いらっしゃいましたよ。狛犬様が。二匹。君らか。
お参り行ったら必ずゴミ払って、撫でて、話しかけてたものね。
行こうって思ってたのに昼寝なんかしてたから、呼びに来てくださったのね。
それにしても、何でゴールデンレトリバーなの。
君ら、どう見てもパグとか狆とかなのに、ゴールデン。
狛犬様でも見栄張ることあるんだなーと思ったらもう、お可愛らしくてお可愛らしくて。
いつも以上に撫でくり回して参りましたとさ。

71なーなしさん!:2018/04/18(水) 00:06:22
女々しいが前に進もうと決意して。

俺ではない、娘の話。
嫁がいなくなって1年半…
忘れ形見の3才の愛娘と墓参りに行って、たまには遊んでやってくれよと墓前に話しかけたら、その夜に夢で優しいお姉さんと遊んだって嬉しそうに言ってたwwwwお絵かきして、ままごとして…とても楽しかったそうだ。

そのお姉さんが帰る時にママのお部屋の箱の中にノートあるからパパに見せてねって言ったんだと。
よくわからずに俺に言ってきたので、箱を探したらレシピノートが出てきた。そういや遺品はご両親いないからうちに置いたままだったな。つらいから入らないようにしてたけど、変ないたずらが好きなお前は色々仕掛けしてそうw
嫁らしい、パスタとかオムライスとかそういうのがいっぱい。
娘と遊んでくれたお姉さんはやっぱり嫁だったのかな…

嫁ちゃん、娘は俺らから生まれたと思えないぐらいいい子に育ってるよ。
毎日目覚まし鳴っても起きない親父を起こそうとポンポンして途中で力尽きるけど、一生懸命起こそうとしてくれるよ。ぷっくりしたほっぺ触りまくって赤くなってもニコニコしてくれるよ。去年の年末に寒くてマフラー買ってあげたら家の中でも外さないで外すように言ってもモジモジして「おとうしゃん買ってくれたから…」って言ってくれるよ。

生まれた時は二回しか泣かなくて心配で、それからもほとんど泣かない笑わないで大人しかったけど、最近は口答えまでするようになったよw
娘が巣立って俺がそっち行ったら「よくやった!」って誉めてくれよ。娘とお前で家族なんだ、他の人はどれだけ仲良くても家族じゃないんだ。

72なーなしさん!:2018/06/23(土) 22:06:41
夢を見ていた、虹の国へ行く猫たちのことを
ご飯をあげたり遊んであげたりして、満足した子は去って行く
さあ、そろそろ戻ろうかと思って、現実に戻って来たら家の猫がスリスリ体を擦り寄せてた。と思ったら見えない猫だった
家の猫は日向ぼっこしてたわ。まだ遊び足りなかったのかなあ?

73なーなしさん!:2018/07/25(水) 11:13:54
いい話でも、心霊でもないっぽいんだけど…

大がかりな模様替えをしてから、なんだか妙に寝つきが悪くて、とうとう金縛りにあった。
でも、怖い感じもしなくて、何故か「負けるか〜!」と思って押し返したら、
そこから記憶がなくて、起きたら朝だった。

家具の配置が悪いのかな?と改めて部屋を見まわしたら、
御朱印帳を入れてる棚をベッドの足元にして寝てた。
慌てて「ごめんなさい」と謝りながら他の場所に移してからは、ぐっすり眠れるようになりました。
そりゃ、目の前に一晩中足置かれてたら気分よくないよね。

74なーなしさん!:2018/08/10(金) 19:43:04
5分先の未来から誰か来たのかも
昼に洗濯をしてたら知らない声でどこからともなく「終わったよ!」って声がして、不思議な現象は珍しくないから、ありがとうと伝えて、洗濯機みたら「残り5分です。」あれ?終わったって言われたのになぁ?

75なーなしさん!:2018/08/21(火) 20:36:18
先週、婚約者を両親と祖父に紹介する為に
帰省していたんですが
祖父の家に入ったら神社の中に居る様な
爽やかだけど、どこか威厳のある空気を感じた。
暫く、祖父と話していたら横に座っている婚約者が「このお茶美味しい!」と言った瞬間
祖父の影がブレた。
ん?と思ってじーっと見てたら
祖父家の近くに祀られている水神様が
祖父の影から出て来た。

そこから祖父は箍が外れた様に
熱心に釜炒り茶の作り方を(*´꒳`*)って顔しながら一から説明し出し、その横で水神様が
「じゃろ?ここん茶は美味えじゃろ?水が良いと茶も美味えなるとよ(*´꒳`*)」と
此方も箍が外れた様に語り始めた。

婚約者は(*゚∀゚*)って顔してたけど
私としては格式の高い水神様が(*´꒳`*)って
顔してたから吹き出すのを堪える為に
1人修羅場でした。

そして帰り際に水神様から
「いやー、どんな娘を娶るかと思っとったけど、いい娘さんじゃね(*´꒳`*)」と高笑いしながら肩叩かれたw

酒豪先祖は奥の扉から |▽゚*)サケー!!
と、手土産の焼酎にご執心だった。

76なーなしさん!:2018/08/28(火) 10:25:31
数年前のお盆前の話。

実家に全く帰らずに東京で暮らしている私。

お盆のお墓参りももう何年もしていませんでした。

そんなある日の夜、寝ていると生まれて初めての金縛りに!

『ん?これが金縛りってヤツか!?』

なんて思いつつ体のどこか動くところがないか探してみると目だけ開く。

が目を開いた先の天井に見えたのは、真っ白な白装束を着た血だらけの女の姿が!

そしてその女が天井から私に重なるかのように落ちてくる!

『すいません!すいません!ごめんなさい!!』

全く知らないその女に何故か謝る私。それでもその女は見る見る近づく。

『南無阿弥陀仏!南無阿弥陀仏!』

ひたすらにこれを唱えるが、女はにんまりと笑みを浮かべながら俺にぶつかるその直前!




「てめぇ、ぶっ殺すぞ!ああ!?やんならやんぞゴルァ!!」




突然ぶちキレる私。そんな私を見て女はひっ!と怯んだ顔をしたかと思うと、その女は天井から消えていきました。

私はふとんから上半身を起こし、くるりと私のほうを見て言いました。




「これで大丈夫だから」




笑みを見せたその瞬間、私は目が覚めました。

全身汗だくで疲労困憊。さっきの女は誰だ?なんて考えましたが思い当たらない。

それより最後のところを冷静に思い出してみる。

私がふとんから上半身を起したのをすぐ右隣で私は正座して見てた。

そして私のほうを見た私の上半身は私ではなく、見覚えのある女性だったような。

記憶を辿ってどの女性だったかを思い出してみると・・・。




そうだ!曾ばあちゃんだ!!




朝になり実家の母に電話して上記のことを伝え、

俺「今年は帰ってお墓参りするわ。曾ばあちゃんにお礼も言わないとあかんやろうし」

母「あんたは曾ばあちゃんの遺影を見て美人やら可愛いやら言ってたからな〜。守ってくれてるんやろ」

※曾ばあちゃんは若くして亡くなったのでうちにある誰の遺影よりも若く、余計にそう思ったのかも。

もちろんお墓参りに行きました。

ただその曾ばあちゃんのお陰か女性にはめっきり縁はありません。笑

77なーなしさん!:2018/10/31(水) 12:19:32
いい話かどうか微妙ですが、病院の待合室で待ってると近くにいた幼稚園児くらいの子が、「うーあー!!」っと楽しそうにわたしを指差してくる。周りのおばさまたちはなにかしらと不思議げ。
…ちょうどわたしは暇だったので守護の蛇神と遊んでいた。何故見えてる…?
お母さんが謝ってきたけれどいや、それよりその子、疳の虫つよそう…と思ったけど言わなかったわ

78なーなしさん!:2019/05/04(土) 22:58:32
某所で

地下鉄駅のホームで前転をしながら線路に落ちていく男性の霊がいたらしいんだけど、
ホームドアが設置された今、彼はどうしているんだろう。

ってのを読んで吹き出してしまった
どこの駅だ、それw

79なーなしさん!:2020/11/13(金) 17:16:11
数年前に祖父が亡くなった時の話。

施設で亡くなった祖父を実家へ連れて帰って来て一晩過ごした。他の家族は寝てだんだけど、ど田舎なので夜中に来客があるかもしれんと私は炬燵で仮眠してた。

そしたらさ、仏間とかその隣りの部屋を誰かがうろうろと歩いてる気配がするんだよね。
久しぶりに帰って来た自宅が嬉しかった祖父なのか、ご先祖様がお迎えに来てたのかは定かではないのだけど。 
怖いとか嫌な気配では無かったからそのままにしておいた。

あの世に行く前に実家でゆっくり出来たら良かったな、と今は思う。

80なーなしさん!:2021/08/13(金) 17:31:21
ゾッとする怖い話よりほっこりする怖い話をば

・産まれた時から守護してくれている相棒(便宜上こう呼 んでいる)
・共に歩んでくれている龍神様方(3体は認識済)
・玄武様、そして式神(デグー7匹)
と共に毎日楽しく過ごしていて
師匠の所から出張で来られる八百万の神々も混ざるとお祭り騒ぎになります( ̄▽ ̄;)

去年、娘が生まれたのをきっかけに上記の方々が孫フィーバーに入り
寝かしつけは我ぞ!、お風呂は我!、ご飯に関しては妾しか居らぬは!と親を差し置いて口論を始める始末www
相棒に至っては逆らえぬ方々故に仲裁しようにも
「お主は坊(私、三十路)の身体で娘とお風呂に入れるではないか!」と何故か叱られしょげる( ̄▽ ̄;)

こう話すと人間味の溢れる愉快な方々ですが
ますの名付けの時に嫁家族と相当揉め、裏から手を回してくれ、水に纏わる名を娘に授けてくれた頼れる方々です。

こうして笑い話に出来るのも相棒の存在に気付き、潰れそうになっていた22歳の時に師匠と出逢い
そこから持ち直して何回も試される中で共に歩む事を許してくれた龍神様方のおかげなのかな、と思っています。

師匠には感謝してもしきれません。が、そんな師匠にも一言だけ言いたい
「毎日入れ替わりで来るお宅の方々の頬の弛み具合ヤバいよ?w」

81なーなしさん!:2021/09/05(日) 20:07:15
台風の時期だし、台風がらみのちょっとほんわか来た話でもー

祖父が亡くなり、思い入れのある家に祖母は一人で住んでたんだ
祖母の寝る定位置は、仏間でお仏壇の真ん前
「少しでもじーさんを近くに感じられるような気がして…」
そうやってのろけてくれるくらい祖母は祖父激LOVEで、祖父も寡黙ながら祖母大好きだった
ある年、巨大台風が祖母の住んでいる地域を直撃した
のちに〇〇水害と名前が付くくらいの大災害となった台風だった
その夜、いつも通りに仏壇前で祖母が寝付こうとしたら、不思議なことに全く寝られなかったそうだ
「祖母ちゃん、ここダメよー。寝ちゃダメ!」みたいな声が聞こえて、布団から引っ張られた感じがしたそうだ
おかしなこともあるもんだと、仕方なく他の祖父が感じられる場所、隣の部屋の祖父が使っていたベッドに移動して爆睡したという
翌日、爆睡から起きてみて仏間にいったら、仏間のガラスが大破
普段祖母が寝てた場所は、粉々になったガラスで大変なことになってたらしい
普段通りにそこで寝てたら、ガラスの破片で大けがしてただろうとのこと
「そういえば、あの不思議な声はじーさんの声に似てた。あれはじーさんが守ってくれたんだ」

亡くなっても祖母大好きなんだなぁ…。守りたかったんだなぁ…って、ちょっと泣きたくなったよ

82なーなしさん!:2022/12/20(火) 15:37:06
スマホがちょっと付喪神化してきてるって話なんだけど

コロナ禍でリモートワークに移行してから、朝会にギリギリ間に合う時間まで布団で寝てる私は、目覚ましをスマホのアラームに頼りきっていた。
勤務日でも仕事が入ってこなければ待ちながら別のことやってていい職場なので、夜更かしの多い私は仕事が来るまで通知音ガン上げして仮眠を取っていたりもする。おかげでスマホの鳴動には特に過敏になった。

そんな折、朝会のない勤務日に布団でスヤスヤしていたら、デフォルトの通知音で「ピロン♪」とスマホが鳴った。慌ててスマホを見たけど通知欄には何もない、時計を見ればちょうど朝会に間に合う時間。通知を送信するアプリは全てデフォルト以外に設定してあるので、デフォルト音が鳴るはずもなく……その時はハテナと思いながらも二度寝。その20分後くらいに仕事が舞い込み、慌てて飛び起きた。

確信を持ったのは、お昼寝中、サイレント設定のアラームがバイブをぶーぶー振動させて叩き起こされた時。
私は喘息持ちで吸入薬を決まった時間に吸わなきゃならないんだけど、ゲーム漬けで生活サイクルがころころ変わるため、音もバイブも消したアラームを12時間毎にセットして忘れないようにしていた。そのアラームがめちゃくちゃ振動してた。びっくりしてアラームを止めたはいいけど、物凄く眠かった私はそのまま寝た。ごめんよスマホ。後からアラームの設定を確認したけど、バイブはオフのままだった。

なんだかスマホなりに頑張ってくれている気はするんだけど、持ち主がものぐさのため全て蔑ろにしてしまっている気がします……
今度アクセサリーでも買ってあげようかしら。


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