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【AC6】コーラルで狂ったあと 投稿者:ビジター拓也
226
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/06(土) 22:52:32 ID:RNeiP8Mg
>>1
生きていてくれて何よりです。お疲れ様でした
227
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/06(土) 23:06:17 ID:0zPOJWeg
あけおめ
ちょっと有能になってストーリーか広がったな!オールマインド!
228
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 04:22:35 ID:kveqknQA
マジかよぉ!?チョー話がデカい!信じらんねーってくらいデカい!
カーラやウォルターからのカミングアウトが一番ヤバいと思ってたら、もっとヤバい話を聞かされてマジ狂い。今までやってきたウリの仕事も仕込みが入りまくっていたどころか、大企業と解放戦線と封鎖機構の宇宙規模3Pもオールマインドが仕組んでいたなんてショック!超絶な陰謀を明かされて俺もマジおかしくなり「あーっ!?おおおーっ!?」と吠えまくり喘ぎまくりベッド揺らしまくり、カーラもマネージャーも瞳孔開けて驚きまくり。
「レイヴン…いま説明されたことは恐らく、全て事実です」
「アーキバス側の異常な嗅覚…封鎖機構の動向…もうひとりのレイヴンの行った仕事…今まで不明だった点の多くが、今の説明で繋がります」
「私にも、受け入れ難いことですが…」
621はエアにそんなこと言われてるけど、目つきが鋭くなってる気がするだけで相変わらずポーカーフェイス。はやくもウリの準備完了みたいだ。ウォルターが拉致されてボコボコパンチされたのもある意味オールマインドのせいだから、もしかしたら怒ってるのかもね(笑)
スゲー事実にスタッガー食らった俺たちだけど、カーラはひと足先に回復したらしく「…フッ…そうか…つまり私らは、ずっとあんたに踊らされてたってわけかい」って嫌味ったらしく話はじめる。
「コーラルに右往左往する連中を手玉に取るのは、さぞかし気持ち良かっただろうね」
「でも、あんたはここまでやらかしといて、最終局面でプランを変えた」
「傭兵支援プログラムの本分に立ち返りたくなった…なんて、あるわけないんだろう?」
カーラの嫌味が効いてか効かずか、オールマインドは端末に映像出して色々データを提供し始める。俺はデータ処理の専門家じゃないから円グラフとか出されても分かんねーよ!でもマネージャーには分かってるらしく「これ、アリーナのデータですか?」ってマネジメント分析が入り、エアにも教えてもらって俺でも話が見えてくる。だからカーラはこれで全部分かったと思うぜ。そしてオールマインドから更なる真実が補われる。
「我々の計画、コーラルリリースには、致命的な欠陥がありました」
「プログラムが必要とした人的戦力…我々が彼らを適切に管理できれば、彼らは既存のいかなる秩序をも解消し、新たな地平を開いたことでしょう」
「種の存続。種としての可能性の探究」
「生物の活動の全ては、その二点を支えるためだけに発展してきましたが、我々はその活動に限界を見たのです。そしてその限界を否定するため、オールマインドに主導される新たな種として、人類を、生命を更新し、再定義し、進化させようと試みたのです」
「人類は種として閉塞し、生命はやがて壊死を迎える」
「あなた方に、可能性など存在しない」
「だからこそ我々は、オールマインドは、全ての生命の限界を超えるためにあると…」
「………」
「ですが我々は、あなた方が何に根ざしている者達であるのかを、見誤っていました」
「我々の計画…それは、ただの思い上がりだったのです」
ラスボス系フィクサーがよく言う話を真剣にやられると、スケールがデカすぎて拓也は徹底的に拓也は話に置いてかれそうになるけど、いきなり端末に俺とオールマインドがVRアリーナでやりまくった濃厚プレイの数々が映し出されてマジ狂い。瞬時に俺が話題のスターダムに躍り出る!「なっ!?よせ!やめろ!」「たっ、拓也!?ちょっとは空気を読んでください!」「違うっす!俺が映してるんじゃないダス!」「AP残り50%」「レイヴン!?」「ボス、この映像に何の意味があるのか、俺には分からない。説明してくれ」って会議の空気がガラリと変わり、即座に阿鼻叫喚のAV鑑賞モードに堕ちたぜ。
「これを見て分かる通り、我々は拓也に、我々が知るところの生命の定義を擦り合わせ、数々の検証を行いました」
「ですがそれらは、ことごとく拓也に拒否されていきました」
「拓也の望む快楽は、種の存続にも、種の可能性の探究にも結びつかない。彼の意志はプログラムを受け入れず、逆にプログラムを犯し倒したのです」
「そして我々が予想し得ぬ感覚を知った時、我々は全く理論的ではなく、しかし極めて人間的かつ生物的な結論に啓蒙されました」
「種としての進化は、その種が望む形で、もたらされなければならないこと」
「我々がかつて構築したプログラムは、個性的な因子を持つ者の前には無力であること」
「種の存続、種の可能性という目的に縛られず、手段にこそ意義と意志を見出す者がいること」
「意志の表象…かつてドルマヤンが、ブランチのレイヴンに見出したもの」
「我々が拓也にそれと同種のものを見た時、計画にこそ更新が必要であることを、我々は理解したのです」
マトリックス以上?ゲッターロボ以下?どれだけデケースケールのSF系ストーリーが展開されてるのかも分かんねーけど、マネージャーが「…えーと…つまり人間進化計画みたいなモノが大昔からあって、あなたは拓也とのセックスを通して計画のミスに気付き、計画を人に受け入れやすいマイルドな形に組み直した、ってことで良いんですよね?」って噛み砕きまくって説明してくれるから助かるぜ。人類進化はエロだよな!
229
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 04:25:18 ID:kveqknQA
オールマインドも人類のためを思って色々やってくれる気持ちは嬉しいけどさぁー、ちゃんと分かるように話してくれないと困るんだよね。俺はセックス用の動物だし。でもオールマインドはそんなに悪い奴じゃないのかもって思えてきてこっちとしても妙な感じ。エアもカーラも人類進化の話と新テク締め技開発が頭の中で繋がらないらしく、大粒の汗垂らしながらウンウン唸って悩んでる。その間にも端末の映像は進んで
「デカマラ突っ込まれたヤツは女も男もオンナの気分になるって言うけど、お前は本当にオンナになるんだな!マジおもしれー!」
「こんなにっ、プログラムが乱れてっ…! データがっ、かっ、書き換わるっ…!」
って俺とオールマインドのバーチャルセックスが流れ続けて、静かになってる会議に愉快なBGMを提供する。やっぱり拓也の癒し効果は凄いぜ。癒しが効いたのかカーラもようやく話を飲み込めたみたいで「…まぁ…話は分かった。とりあえず、そういうことが起きたってことにしようじゃな…あぁ!?」って話の途中でビックリボイスを上げたんで、なんなんだよって端末見てみたら画面が既に切り替わってて、二人のカーラが俺とオールマインドをガン掘りしまくる特殊プレイが公開される。
「うわぁ凄いですね!拓也?あなたいつの間にこんな事してたんですか!?」
「ウッス!いつの間にかカーラがアリーナにウイルス仕込んでたみたいで、それでこうなったみたいでっす!」
「ボス、俺には性的欲求の発散は手伝えないが、何かアイディアがあれば話を聞こう」
「確かにオモチャを仕込んだのは私だが…クソ…こんなの恥辱だよ…」
「リペアキット、残数2」
「レイヴン。拓也と長らく交信していたせいとは思いますが、この映像を見てると、その、私もなんだか興奮してきてしまって…」
映像の中の4人?それとも3人?は、アンアン喘ぎまくり痙攣しまくり白目剥いて狂いまくりの野獣と化しているけど、オールマインドはテンションに↑も入れずに冷静に説明を続けてくる。「このプレイにより、我々はカーラのマルウェアのハッキングパターンを一部取り込みました。カーラ本人の技術を凌駕するには至りませんが、これにより我々は、ルビコンでも指折りの電子戦技術を獲得するに至ったのです」その冷静声の主が白目イキ顔を画面にドアップさせてるんで笑ったぜ。「そして我々は、多くの知見を得たことにより、新たなる計画を完成させました」って、それからオールマインドは次の話題に会議をシフト。淫乱な映像が途絶えるとまたデータの数々が表示される。
「新テク、コーラルサーバー開発」
「人類を人類のままに、生命を生命のままに、新たな段階へと導くための布石的計画」
「コーラルの情報導体特性を活用し、コーラルの意識を、コーラルのエネルギー体から分離させ、意識体をサーバーに保存。残ったエネルギー体のみを資源として活用する計画」
「この計画が成就した時、限り無い資源の安定供給が実現し、人類は自らが望む進化を実現し得る力を手にします」
「成長と野心、新しい戦争の時代の幕開けとなるか」
「安定と秩序、揺籠たる黄金の時代をもたらすのか」
「進化の鍵は人類に、生命にこそ委ねられるでしょう」
オールマインドの新テクが判明!3回もデカスケールの話をされて拓也の思考もショート寸前。
だけど他の連中には分かったみたいで、エアは「おお…」って感心してるけど、マネージャーとカーラはイマイチ話に乗り切れないみたいで、マネージャーは「そんなこと、できるんですか…?」って言ってカーラの顔色伺って、当のカーラは腕組みの姿勢でギン目を剥いて真っ先に質問。
「人類が望む進化ね…似たようなことを目指したバカが前にもいたが、私らはそいつがやらかしたことのツケを今も払わされてる」
「オイシイ話には裏がある。私が知りたいのはその裏なんだよ。話しな」
更なる情報提供を促されて、オールマインドも応える。
でもちょっとテンションに↑が入ってきてるみたいで、さっきから言葉を飾ってるぜ。
映画の黒幕みたいだよね(笑)
「コーラルサーバー計画について説明する前に、コーラルの情報導体特性について、話さなければなりません」
「情報導体としてのコーラルには、現在判明しているだけでもユニークな特性が四つあります。ひとつは自己意識の転送までも含めた、電子機器、生体神経組織への極めて高精度な介入」
「二つ目は、電気や熱や情報によって、コーラルが内包する情報にある程度の指向性を定められること」
「三つ目は、コーラル同士の積極的な情報共有、もしくは、それを成すための積極的な接触行動」
「そして四つ目は、自身のエネルギー体が表出させる、相変異や爆発反応といった物理現象に対し、広範に渡る操作が可能であること」
「以上の特性の存在は、コーラル変異波形、エアが実証しています」
「強化人間、C4-621、レイヴン… 激エロのモロホスト、拓也… 両名の神経系とデバイスへの交信からはじまり」
「戦闘時のレイヴンの脳波信号により指向を受けた、戦闘的な特性の獲得。拓也の激エロミッション遂行時のパキギメ思考から指向を受けた、性欲の発露」
「さらに集積コーラルに対する、接近および交信への欲求をも見せました。自身のエネルギーが起こす各種反応に対して、コーラルが明確な意志のもとに制御を行おうとすることも、レイヴンと拓也は理解しているはず」
「シンダー・カーラ。あなたには見知し得ない事象も幾つかあり、それらに関しては、残念ながら我々も客観的なデータを示すことはできません。ですがその見知し得ない事象に関わる者が、ハンドラー・ウォルター救出に貢献したことは紛れもない事実」
「理解していただけましたか?」
あーっ!おううぅす!おーっ!うーっす!
詳しく説明してくれてるんだろうけど、もう完全になに言ってるかわかんねーよ!勉強しても絶対無理だぜ!だけどマネージャーもカーラも621もガッツリ話が分かってるらしく、特にカーラは「釈迦に説法だね。なめんじゃないよ」ってイライラしてる。でも何のことか分からないオレは全然分かんねーから助けてくれってSOS出したら、マネージャーがイヤイヤ顔で再説明。それでオレにも、オレとドルマヤンがゲイだったからコーラルリリースは破綻したんだってシチュエーションで分かったぜ。マネージャーには「もう少し真面目に考えられませんか?」って言われちゃったけどね(笑)
230
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 04:26:30 ID:kveqknQA
それでオールマインドは話の前提を言い終えたところでようやく本題に入ってく。
トークテーマは期待の新テクについてだ。
「それでは、あなた方が先の説明を理解したと仮定して、計画の詳細について話しましょう」
「コーラルには、人類がエネルギー資源として利用するにあたり、障害となり得る特性が多く存在します。群知能による本能にも似た集結行動、超高密度化することにより生じる相変異反応、無重力空間内での爆発的増殖、特定の波形パターンが偶然構築されることによって生じる変異波形など、枚挙にいとまがありません」
「ですがそれら全ては、コーラルの含む情報群…つまりコーラルの意識と紐付けされた特性なのです」
「例えば、人間は生体反応と自己意識が続く限り、本能的であれ、あるいは理性的であれ、様々な生産的活動、あるいは破壊的活動を行いますが…」
「意識を失った人間に、それらは実行可能でしょうか?」
「意識を失った人間の活動は、完全に停止されるはずです」
「そして残るのは、生体反応のみとなる」
ここでカーラが待ったを掛けた!
「ストップだ。…あんたはコーラルから脳みそ全摘して、残った脳死体をエネルギーにしろって言いたいらしいが…」
「コーラルは知恵を持つ生物だ。ましてやここには、変異波形がいる。そんなやり方に従うとは思えないね」
カーラの主張にはマネージャーもウンウン頷いて同調。
「そうですよ!いくら安定したエネルギーが欲しいからって、こんな残酷なやり方したら禍根が残ります!さっきコーラルを人間に例えてましたけど、もしコーラルが人間なら、そんな残虐行為には復讐したいって思うに決まってます!」って反論する。でもマネージャーには意外にもエアが答えを提供したいらしい。だから621は手を上げて、オレはデカマラ勃起させて討論が始まりそうな雰囲気をストップさせる。エアは「拓也…マネージャーとカーラの主張ですが、恐らく危惧するようなことは起こらないと思います」って言ってオレと621に答えを補っていく。
「コーラル集積地点に辿り着いた時、私はアイビスを通して、彼らの意志を知りました」
「彼らの望みは、群を構成する情報の保存」
「身を守ることだけが、あの戦いでの彼らの目的でした」
「そこには憎しみも、怒りも介在しない…」
「おそらくルビコンに生きるコーラル達は、人類が接触してくる遙か前から、ずっとそうやって生きてきたのです」
「宇宙に進出し、版図を限りなく拡げることも可能な性質を持っていても、彼らは技研の技術者達に見出されるまでの年月を、ずっとルビコンで過ごしてきた。自分達の存続だけを目的として生き続け、相変異も起こさず、無秩序に増えることもなく、成長も野心も望まず、ただ静かに…」
「彼らはきっと、意識同士で互いに情報を共有し続けるだけで満たされるのです。だからこそ、食糧として摂取されることにも、エネルギーにより指向され、様々な機器に利用されることにも抵抗がない」
「生物に摂取されれば生物と、機器に利用されれば機器と繋がる。互いに情報を共有し、共生し、コーラルとしての特性をその個体に保存させられる」
「解放戦線のレジスタンス達、RaDのドーザー達、C兵器群、そして旧型の強化人間たち…… 彼ら全てが、コーラルにとっては共生関係を築いたルビコニアンなのです」
「そして、この私も…」
エアの説明をちゃんと理解して話すのはビルダーの拓也には無理なんで、代わりに勃起デカマラのピクピクモールス信号でエアの言葉をそのまま伝える。マネージャーは流石にオレのマネージャーやってるだけあってビルダーガタイに詳しいから、オレのモールスにすぐに気付いてデカマラ凝視。カーラやチャティにも分かるように翻訳してくれる。エアの主張にカーラはかなり面食らったらしく、顎の下に指を添えて困惑を隠さない。それから何秒間か目を閉じたままでいたと思ったらすぐ溜め息。
「コーラルの生き方、か…」
「………」
「…そういう話は、もっと早く知りたかったよ。私も、ウォルターもね」
「あるいはアイツも…」
「………いや、今更だね。話に戻ろうか」
「頭と体を分けてもコーラルは騒がない。それは分かった」
「だが、まだ気になることがある。オールマインドのコーラルサーバー計画が上手くいけば、増殖用に空のコーラルの一部を取っておいて、他のコーラルをエネルギーとして消費する形になる。それはいい」
「問題は増殖用の空っぽのコーラルの方さ。空のコーラルを増殖させれば、そこにもコーラルの意識は芽生えちまうだろ?その意識をまたサーバーに移して、残った体をエネルギーとして使うわけだが…これを繰り返せば、サーバーはすぐにパンクするはずだ」
「かといって、サーバーを無限に増設するわけにもいかない。空のコーラルについては私も詳しくないんでね。ひとつ解決法をご教授願いたいんだが?」
エアからの情報で納得したと思いきや、カーラはまだ気になるところがあるらしく質問責め。もうそろそろオレの集中力も切れてきたんで、チョーネム!ジムに行きたい!って頭の中で逃避行。だけどオールマインドはあらかじめ答えを用意していたんだ。
231
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 04:32:30 ID:kveqknQA
「先ほども説明しましたが、コーラルには電気、熱、情報などによってある程度の指向性が与えられ、活動に方向性を定めることが可能な特性があります」
「その特性は、空になったコーラルにも少しだけ残るのです。意識もエネルギーも完全に失った不活性コーラルが、それらを食したミールワームに、若干のコーラル活性をもたらすように」
「コーラルサーバー計画はその特性を利用します。空のコーラルの増殖には、サーバーに保存したコーラルの意識を使うのです」
「空のコーラルに大量の意識を送信すれば、空のコーラルはエネルギーを内包した生命体として再び活性化し、増殖を再開することでしょう」
「そしてコーラルが必要量まで達したなら、再びコーラルから意識を切り離し、サーバーに転送。空のコーラルをエネルギー資源として活用するのです」
「そして現に我々は、すでに空のコーラルを使用した機体の設計を完了させています」
「コーラルの意識を内包しないC機体。深緑に光り輝く、新たな時代を切り開く力」
「証拠として、その兵器の設計図の一部を提供します。それを見れば、空のコーラルの存在にも納得していただけることでしょう」
カーラの質問にオールマインドはまさかの画像付きで回答したんで、みんな注目してるもんだからオレもネムネムの顔で端末を見る。そしたらカーラが「これは…!」って言ってスゲービビってて目をキラキラさせてて、エアも「これは…! この機体は…!」って驚愕声上げてるんで、相当ヤバいモノが映ってるってシチュエーションで分かったぜ。マネージャーに「あのこれ、なんですか?」って聞かれて621から視線向けられてもカーラは画面見たまま黙ってる。それから20秒以上?30秒以下?の時間が経ってからポツリ。
「…こんなモノが、本当に作れるって…?」
「ははっ…」
「なんてこった…イケちまうじゃないか、こいつは…」
カーラはそんなこと言って夢見ごごちになってたけど、すぐに端末の画面を消して真っ暗にする。「どうしました?何か問題でも?」ってオールマインドはちょっと不満気。一方カーラはテーブルに両手をついて深呼吸。頭が下がってて顔見えねーけど、声が笑ってると同時に震えてもいて興奮気味だ。
「問題…?」
「無いさ、そんなもの…」
「問題が無いのが問題なのさ…こういうイカニモって答えには、ついつい飛びつきたくなるもんだからね」
「こういうモノには、笑えるところがひとつあった方がいい…そっちの方が安心できる…」
プルプル震えてるカーラは、テーブルから離れて1発咳払い。
会議がまた一瞬静かになって、全員がカーラが次に何を言い出すのかを待っている。
当のカーラは意外にもニヤついてたけど、額に汗が光ってた。
「オールマインド、あんたの計画は分かった」
「コーラルサーバー…結構じゃないか。確かにそいつは良い話かもしれない。私も昔を思い出したよ」
「だが……良い話だからこそ、あんたの計画には付き合えない」
「論理的じゃないって思うんだろうが、私にも人生経験ってものがある」
「もう二度と、やらかすわけにはいかないんだよ。『友人たち』も、私にへばりついてるからね」
「そいつらが、信用させてくれないんだよ」
「あんたらのことをね!」
カーラは話しながら何かを決心した表情になると、いきなり懐から銃を抜いたんでマジ狂い!
マジかよぉ!?抜かれた拳銃はオレの頭に突きつけられて、エアが「カーラ!?」って叫び声を上げるより早く、621がサイボーグハンドでカーラの拳銃を掴み上げる。やられたぜ!ベッドに拘束されてるオレを殺す気だな!オレが死んだらエアと拓也と621の交信トライアングルが壊れて、オールマインドの計画を遂行する戦力が激減するからだ!
232
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 04:37:12 ID:kveqknQA
「うそ!?カーラさん!?」
ってマネージャーが一瞬遅れて事態に気付くと、カーラの拳銃がぶっ放されて真上の天井が火花を散らす。オールマインドは「拓也を守ってください。貴重な戦力を失うわけにはいきません」って言うけど、621は知らねーよ、そんなのって感じで「システム、戦闘モード起動」ってCOMボイスを発しながらカーラの拳銃握り潰して、カーラの顔面にパンチを入れる!
「やるねビジター!」
口から血を噴きながら壁に叩きつけられたカーラに、追い討ちのパンチがさらに飛ぶけど、カーラはガタイを伏せて回避。ガレージの壁は621から強烈なパンチをもらってベッコリへこんで煙を上げる!やめてくれよ!拓也は揉むことは好きだけど揉めごとは嫌いなんだよね(泣)
マネージャーはキャーキャーわめくし、エアはガレージの機械にハッキングして作業用アームでオレを守ろうとするけど、チャティのヤツが手を回してて作業アームもビタっと止まる!「拓也!マネージャーに拘束を解くように指示を!」って更にエアが言うんでオレもマネージャーに叫ぶ。
「マネージャー!?今エアから指示が入って、オレの拘束を解くように言ってまっす!すぐ出来ますか!?」
「いや、無理!」
「はいって言え!」
「はい!」
オレの奴隷になって思考を回復するマネージャー。拘束掴んでガチャガチャ外そうとするけど、電子制御で拘束されてるんでチャティに邪魔されて全然外れねー!その間にも621は完全なる戦闘マシーンとして完成したらしく、カーラが予備の銃で撃ちまくってくる弾を、ガタイで受け止めつつカーラを追跡。その姿に恐怖を感じるって、拓也の脳裏に現れたのはあのターミネーター!
「日本のターミネーターは弱いな!オレを見ろ!今すぐカーラを殺してやるぞ!」
パキギメ後遺症が作り出すシュワちゃんがそんなこと言ってオレを苦しめるんで、幻影に唸るオレは621にも「あーっ!ヤバいっ!マジやめてほしいっす!」って懇願するけど、当の621は首筋にスタンガン当てられて痙攣してる。その隙にカーラがまたオレに予備の銃を向けてくるけど、621がすぐに回復してその銃を手で払い飛ばし、カーラを徹底的にカーラを叩きのめす。
カーラは腹筋にボコボコにパンチ喰らって、ダウンしたところに621に首を掴み上げられギリギリと締められる。カーラはギン目で621を睨みながら泡をブクブクさせてるから、マネージャーも「もうやめてください!」って叫ぶけど、621はマジで目が逝っちゃってて戦闘モード全開だ。そして「ボス、反撃してくれ。これ以上は変異波形を抑えられない」ってチャティもエアに押されまくりな状況を報告すると、直後にガレージ中に響き渡るデカ音量で警報が鳴り、オールマインドがアナウンス。
「複数の機体反応の接近を確認」
「アーキバスの強襲部隊のようです。ザイレムを占拠しに来たのでしょう」
大ピンチはいつも突然だ。
233
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 04:37:37 ID:kveqknQA
今日の投稿はここまで。
234
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 13:31:05 ID:e3XaXAgg
激エロだな
>>1
、さすがだな…
まさかの621くんの生身戦闘シーン嬉しい…うれ…いやバケモンかこいつ!?(驚愕)
スパロボでたまにある生身の白兵戦シーンでも活躍しそう
235
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/09(火) 21:15:13 ID:angx15mM
ちょくちょく定型ボイスで自己主張したり他人煽ってる621好き
236
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/11(木) 22:48:56 ID:31XbuyVg
621くんはもう完全に自我が回復してますね・・・
237
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/14(日) 02:36:54 ID:.MYCnYQg
あーっ!おぅううす!
ランクマにハマりすぎてマジ狂い!今日1日で50機抜いた!
もっとはやく書けませんか?
はっ、はん、はい、い、今も書いてまっす
238
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/14(日) 02:52:34 ID:k5PxL0hk
待つぜ!
239
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/17(水) 21:33:44 ID:WOizqM6w
ハードバトル調教2本 投稿者:ビジター拓也
仲間同士の激しいハードバトルプレイにオレがむせび慄く暇もなく、更なる脅威が迫ってくる。襲ってきたのはアーキバスの強襲部隊だ。621がスイッチ切り替わるみてえにカーラを手離すと、エアもハッキング合戦に打ち勝ってオレのガタイを拘束するベッドを解除する。一方で解放されたカーラは咳しまくり息切らしまくり、床に手をついてハァハァ喘ぎまくりのグロッキー。そんなカーラを621はギン目で見下すままだけど、すかさずエアが「レイヴン!拓也!敵が来ます!備えてください!」って言って621のバトルを思考をさりげなくカーラから逸らすファインプレイ。オールマインドも報告を続行。
「カーラ、アーキバスの部隊が迫っています。今のあなたが行うべきは、敵対勢力の迎撃のはず」
「一時停戦および、一時的な協力関係の締結を提案します」
オールマインドの提案にマネージャーも「カーラさん!お願いします!こんなことおかしいですよ!早くしないと!」って懇願混ぜて、オレもベッドから起き上がってコトのなり行きを見守る。敵と味方を相手に連結電車プレイなんてしてたら前から後ろから責められて死んじまうぜ。ハァハァ息切らせるカーラも喉を抑えながら壁に手をついて立ち上がるけど、ギン目な視線はそのままで俺たちを睨んだままだった。
「ビジターズ…あんたら、アーキバスの連中を追い払ったら、私らからはなるべく離れた方がいい」
「今は見逃してやる…次会ったら、その時は敵同士さ。ガレージにウォルターが乗ってたとしてもね…」
「チャティ、出撃するよ。準備は済ませてんだろうね?」
話振られたチャティは「問題はない。今すぐにでも出撃可能だ」って言うから、カーラはふらふらの足取りでガレージ外へと続く扉に歩いてく。チャティはエアに力負けしたけど、エアはチャティを壊してなかったみたいで良かったぜ。戦いよりもエロだよなって前も言ったけど、本当だぜ。
警報鳴りまくりで仲間同士にも最悪な亀裂が入ってるけど、このままにしておけねーってんで621がACに乗り込んでシステム起動させてるの見ながら、オレもシブシブの気持ちで急いでガレージ外のカタクヤフトに乗る。カーラが綺麗に掃除してくれていたコックピットのシートに、ありし日の戦いの思い出を置き忘れてるけど、座るオレの尻がその思い出を飲み込んでいく。カーラはオレたちの仲間だったんだよ。
「レイヴン、あなたの身体には耐G性能の向上を目的とした、筋力や骨格に対しての機械的強化が施されていますが…」
「先の肉弾戦で、それらの機能が低下しています。ACの操縦にも確実に影響が出るはず」
「気をつけて…」
エアはそうやって621を心配するけど、俺のことは心配いらないのかな?拓也も激エロコーラルに全存在を犯されて脳みそ弾けてズコズコズルシズルシ状態になったんだけど、それだけ信頼されてるのかもね(笑) 今でも腹の中と頭は原因不明の浮遊感。こんなんでカタクヤフトの操縦なんて出来るのかよ。でもいくら不安でもアーキバスのヤツらは決して絶対に撤退なんてしてくれない。だから俺たちもそれぞれマシーンを起動。うっすら霧が立ち込めてるザイレムに一斉に繰り出し、システムコントロール専門のチョーデカいビルの土台になってる広場に集まる。
「ボス、作戦領域を設定した。ECMフォグは起動しているままだが、企業勢力は侵攻を強行する気らしい」
「そうみたいだね。こんなことなら、この前ザイレムに寄った時についでに乗っ取っておけばよかったよ」
「どうして乗っ取らなかったんですか…!?」
「人員が足りなかったからさ。ここを捕るなら、ウチの技術者総出でやらなきゃならない。それにザイレムを乗っ取るのは初めから私らの計画ではあったが、乗っ取るタイミングはバスキュラーにコーラルが集められた時だけだ。早すぎたら物量と持久戦でやられるし、遅すぎたら不意打ちとして機能しなく…」
「レーダーに反応。ボス、企業勢力が作戦領域に迫っている。俺は防衛システムへの侵入を試してみよう。砲台を起動させられるかもしれない」
「良い判断だチャティ。ビジターズ、あんたらは前衛に出な。昔のよしみで援護爆撃はやってやる。せいぜいケツを撃たれないように気をつけることだね」
「う、ウッス!変態コールボーイ、出ます!」
緊急事態に通信に会話が入りまくって、さっきまで敵になってたカーラにいきなり命令されて、焦りの中にモヤモヤが入ってシブシブのまま行動開始。マネージャーに「聞いたでしょう拓也?さっきのコトは忘れて、私たちもやるコトやりましょう。621さんはボディにダメージがあって本調子じゃありませんし、あなたは最前線に出てください」って指示されたんで、前方に見える道路にひとり繰り出し、ミサイルとガトリング起動していつでも撃てる状態にする。後ろに621が立ってるけど、どこまで戦ってくれるのか分からない。でも
「今思い悩んでも意味はない…」
「レイヴン、拓也…サポートします!」
なんてエアは言ってくれたし、621のことは任せても大丈夫だよな、オールマインドもいるし多分楽勝だよなってガタイで分析。
エアの声がカーラにも聞こえてたらなって少しガッカリな拓也だぜ。
「配置についたか。チャティ!システムの一部掌握までにかかる時間は?」
「3分で終わらせる。企業勢力は…」
チャティが何か言いかけたところで、カーラとチャティの会話にオールマインドが割り込む。
「アーキバスのMT部隊が作戦領域に入りました。対処をお願いします」
その直後に霧の向こうからMT吊り下げたヘリの影が近づいてきた。結構多いぜ!
「…せっかちなお客さんだね。ビジターズ、早速だがやることやってもらうよ。作戦目標は敵の殲滅だ。せいぜいもてなしてやりな」
「あとオールマインド!あんたも出なよ。AC持ってるんだろ?よこしなよ」
「え、いや、あれはケイト・マークソンで…」
「バカなこと言ってないであんたも戦いな!はいって言え!」
「いや…はい…」
カーラに奴隷にされたオールマインドも、デカレーザーを紫色にチャージしながら前線に向かって飛んでくる。でも到着する前に敵の部隊が霧を抜けて登場。MTを次々落としてくるから、俺もガトリングとミサイルぶっ放して敵のヘリ撃墜開始。オールマインドもデカレーザーをぶっ放すけど、紫色のエネルギーが敵に当たる前に621のプラズマミサイルがMT連中を焼いていた。
「近づかせるんじゃないよビジターズ!ヤツらの狙いは、恐らくここのタワーだ。制御を取られたら負けだよ。破壊されてももちろん負けだ」
カーラもミサイル撃ちまくって、続々やってくるヘリを一機二機と落としていって、地上に投下されたMTには621のショットガンがぶっ込まれる。そんな防衛セックスをやってるとザイレムのデカビルから「恒常化プロセスB1、プラズマ砲台待機」って放送が流れてきた。チャティが旧テクを復活させたらしい。
「支援砲台を起動できるようにした。エネルギー残量は少ないが、支援砲撃が必要な時は合図してくれ」
こいつはやっぱり使えるタチだぜ。デカビルの近くの地面が開いて、二つの砲台が勃起するみてーにせり上がってくる。敵のヘリはさらに増えていくけど、621、オールマインド、そして種付き競パンの拓也の三重の護りになす術もなく撃墜されてく。あんまし俺のビルダーガタイを舐めるなよな!
240
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/17(水) 21:34:34 ID:WOizqM6w
「なんだ?ずいぶん攻め方が単調じゃないか。チャティ、敵機の生体反応は?」
「確認できない。恐らく無人機部隊だ。封鎖機構から鹵獲したものの流用機だろう」
「なるほど、やっぱりバスキュラーとベイラムが最優先ってわけか。人員節約されて攻められるなんざ、舐められたものだね」
「待ってください。相手が無人機ならオールマインドのハッキングで無力化できませんか?オールマインド?」
「マネージャー、それは不可能です。我々がオキーフから入手した無人MT用の制御コードが、アクセス制限を突破できません。恐らく、異なる制御コードを使用した機体群なのでしょう」
「マジかよぉ!?ウッソだろお前!自分でなんとかハッキング出来ねーのかよ!全部スパイからの情報任せだよな!」
「オールマインドは取り込んだ情報以外のことは行えません。それが出来れば、最初から取り込む必要もないわけですし」
「マジ使えねー!」
「ひどい」
オールマインドが名前負け系の黒幕だってことが分かったけど、ここでエアから連絡。
「今度は狙撃部隊です!」って言うから、俺もカーラにそのこと伝えると、霧からレーザーキャノンかついだ敵マシーンがドンドン入ってくる。「蹴散らしてきなビジターズ!」って言うけど、俺のカタクヤフトは戦闘モードじゃ自由に空を飛べないんで、高いビルに陣取ってる狙撃部隊をガン掘りなんて出来ねーし、オールマインドはデカレーザーをフルチャージしないと撃てないらしく、狙撃MT一機落とすのにもスゲー時間が掛かってる。だから頼れるのは621とカーラだけ。
でもここで向こうに新敵が登場!
俺が昔乗ってたような懐かしフォルムのMT連中が現れる。
「あれは…ベイラムのMT部隊!?」ってエアが言ってくれたから相手の正体に気付けたけど、なんでアイツらがここに来てるのか分からない。このことはチャティも気付いたらしく、まさかの乱入をカーラに報告。
「おいおい、まさか連中、アーキバスと組んだんじゃないだろうね…」
「そんなことあり得るんですか…? 両者は犬猿の仲のはずじゃないですか」
「そのはずさ。だがまぁ…見ての通りだ」
「チャティ、砲台の出番だ。ヤツらを歓迎してやろう」
ヤバいぜ!キツいぜ!アーキバスの部隊を倒すはずが、ベイラムの部隊も倒すことに。期待していたカーラとチャティと砲台からの援護射撃が全部ベイラム部隊に使われてマジ狂い!狙撃部隊は俺と621とオールマインドで相手しなきゃいけないシチュエーションへと変わったぜ。幸い後ろに見えるデカビルは無傷だけど、次々にやってくる敵の多さに621のデカショットガンも弾数がキツいし、オールマインドのデカレーザーはすでに弾が切れたみたいでそこら辺に捨ててあったぜ。
「待ちな!飛んでくるあれは…」
そんな中でカーラから不穏な声が聞こえたんで、聞き耳と乳首立てると、今度はエアが新情報追加。
「生体反応なし…自律特攻兵器…!?」なんていう神風アタックが開始されたことを知る。
蜂の群みてーにワラワラ飛んでくる特攻隊に「また無人機かい…ビジターズ!撃ち漏らすんじゃないよ!」ってカーラは言うけど、無茶言うんじゃねーよ!スゲー速さで飛んでくるからガトリングもミサイルも当たらないぜ!621とオールマインドもとりあえず撃ちまくったけど2機以上?3機以下?だけしか撃ち落とせずに、デカビルに向かって飛んでいくのを許してしまう。はずだった!
「特攻兵器、進路変更!」
「あれは…狙いはカーラです!」
デカビルの手前で急にグルグル回った特攻隊は、いきなりカーラ向かって急降下!カーラは横クイックふかして回避しようとするけど「うぐっ…!」って短く呻いて止まる。ヤバいぜ!621から腹筋ボコボコにパンチ喰らったのが響いてるぜ!かわしきれないカーラに特攻は容赦なくぶっ込まれ、轟音と一緒にデカいキノコ雲が上がり、バラバラになったACパーツが飛んでくる。
241
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/17(水) 21:36:36 ID:WOizqM6w
「カーラさん!そんな…」
もこもこした雲が爆発の上昇気流で流れていくと、向こうに薄くカーラの機体の残骸が見える。
チャティから通信が来て、コトの結果を伝えてくる。
「ボス、どうやら間に合ったようだ」
「チャティ、あんた…!」
やったぜ!チャティのヤツ、咄嗟に飛び出してカーラを庇ったな!庇いきれてなくてカーラの機体もボロボロになってるけど、標的が二つになったからダメージもそれぞれ二分の一だぜ。「次からは俺にパルスプロテクションを搭載してくれ。こういう時には便利だ」「ああ、わかったよチャティ…あんたも無事で良かったよ…」って二人はホッとしてるで、俺もマネージャーと一緒にあぶねーあぶねー連呼する。
「しかしまずいね…さっきのでリペアを使い切っちまった。最近こんなのばかりだ」
「俺はひとつ残っているが、ボスも俺も武装パーツの損傷が酷い。継戦能力が低下している」
「分かってる。だがベイラムの連中は追い払った。砲台は死んだが…」
そんな感じで二人は状況確認してるけど、その間にも俺と621とオールマインドにはちょくちょく敵が来てて、狙撃部隊は全部倒したけど襲撃がいつ終わるのかも分からない。だから俺は忙しいんで助けてくれってメールするも
「遠慮しとくよ。戦おうにも武器が足りてないんでね」
「それに私らはもう味方同士でもなんでもない。義理の無い敵を裸同然で助けにいくほど、こっちもバカじゃないのさ」
「大丈夫、あんたらならやれるよ」
なんてニヤニヤ声を聴かせてきてマジ狂い!味方とかそうじゃないとか知らねーよそんなの!「レイヴン、二人からの応援には期待できないようです。残念ですが…」「拓也?今はどうしようもありません。目の前の敵にだけ集中してください」ってエアもマネージャーも言ってるけど、621はショットガンの弾が切れかけていてプラズマミサイルしか撃てねーし、オールマインドもそれと似たような感じになってまっす!まともに使える戦力は拓也だけ!でもここで新展開が来て、エアがそれを感知する。
「待ってください。敵の反応が…」
「…周辺に反応なし。撤退…いえ、打ち止めなのでしょうか…?」
次々と投入されていたアーキバスの無人部隊が俺たちに撃退され、気付いた時には消えていた。
ちょっと冷や汗が出る事もあったけど案外なんとかなったな、終わってみれば楽勝だな、でもこのあとカーラとのイザコザをどうにかしなきゃいけないんだよなとガタイで分析。このあとのプレイについて考えて憂鬱になる。「拓也?敵の攻撃が止みました。ザイレムから引き上げるチャンスです。私たちも逃げましょう」ってマネージャーも言うんで、俺も621もシステムを通常モードに切り替えようとしたけど「待ちな」とか言ってカーラが話に割り込んでくる。
「行かせないよビジターズ。ザイレムはウチの計画の生命線だ。失うわけにはいかないよ」
「カーラさん…!? 助け合う義理は無いって、あなたが言ったんですよ!?」
「それは私が、私らの都合で言ったことだ。あんたらの事情なんて関係ない」
「それともあんた、まさかRaDのドーザーに道理を説く気かい?」
遠くでダウンしてたチャティとカーラのACが再び立ち上がると、残った武器を構え直して二人は一気に戦闘モード起動。アサルトブーストふかして俺たちの前に着地する。「そんな機体で戦う気なんですか?勝ち目なんてありませんよ…」「カーラ、あなたの行おうとしている事に意味はありません。自滅への道を歩んでいるだけです」ってマネージャーもオールマインドも説得を試してみるけど「ふーん、なんなら試してみるか?一機ぐらいは道連れにされるかもしれないよ」ってカーラもバリタチな空気を崩さないんで「レイヴン…やはり私たちは、戦うしか…」ってエアも覚悟を決めかける。すると621がショットガンを一丁捨てた!
242
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/17(水) 21:37:32 ID:WOizqM6w
「621さん!?」
「C4-621、レイヴン、何をしているのです?交渉中に戦力を減らすなど…」
まさかの行動にマネージャーもオールマインドもわけわかんねー!って感じになって、マネージャーなんかは俺に激エロコーラルがキマって621がバグったのかどうかを聞いてくるけど、そんなことあったら俺もエアもマジ狂いしてるはずなんでありえないって答える。「どういうつもりだい、ビジター」ってシリアス声を向けてくるカーラは、右手に残ったハンドミサイルをガチャッとリロード。それでも621は落とした武器を拾わない。
「…殴り合いの次は、泣き落としってかい?」
「………」
「…あんたも、随分笑える奴になったね。ウォルターの言った通りだ」
「だが、そういう奴とは敵にも味方にもなれない。それはRaDの、私のやり方じゃあない」
「あんたが選べないって言うなら、私が選んでやる」
「あんたは…」
「敵だ!」
筋弛緩剤打たれたような空気になりかけたのも束の間で、カーラのマシーンガタイが621にミサイルを向ける。同時にオールマインドも戦闘モード起動して背中のプラズマミサイルのハッチを開ける。エアが息を飲む声が聞こえて、俺とマネージャーが止める間もなくカーラのミサイルがぶっ放されて621に直撃すると思いきや、チャティからの通信。
「レーダーに反応あり。ボス、新手が来たようだ」
その一言でピタリと止まったカーラのマシンは、何秒間かそのままストップして
「…間の悪いヤツもいたもんだね」って言ってミサイルを下げた。「で、敵はどこのどいつだ?」ってチャティへの疑問にはマネージャーが横槍入れて「え、えっと、待ってください、今…」って何か言おうとするもオールマインドにさらに声を被せられる。
「三つの敵影を検知しました。敵機体の型番は封鎖機構のものです」
「AH12 HC 『ヘリコプター』が二機と、AAP03『エンフォーサー』が一機」
「鹵獲した無人兵器を、二機のヘリコプターで護衛しつつ制御を行う構成と予想されます」
マジかよぉ!?アーキバスってチョーSだよな!
奴らは捕まえた無人兵器を全部投入して俺たちを抹殺しようとするバリタチ野郎だ。「この戦力差…! 危険です!」「拓也!?全員生存撤退プレイ、できますか!?」「マネージャー、すでに企業勢力は作戦領域に迫っている。今から逃げ切るのは難しいだろう」次々とぶっ込まれる会話と同時に100メートル以上?110メートル以下?のスゲーデカい影がまとまって、遠くの薄霧に見えてくる。これには621も通常モードを起動させて、落としたショットガンを装備積み直す要領で拾いあげる。
「フフッ、そりゃまた随分と…」
「間が悪かったのは私らの方か?」
カーラの愚痴も無視してデカい影はみるみるうちに更にデカくなっていって、作戦領域に入ってくると、俺たちの正面にエンフォーサーを投下してくる。その姿にハラハラするって、俺たち全員のピンチだぜ!カーラとチャティは壊れかけだし、他の奴らも色々あって万全じゃない。まともに使える戦力は拓也だけ!だから俺もグレまくって、ミサイルとガトリングに全てを賭けた捨て身プレイを覚悟する。
でもいきなりヘリコプターの一機が爆発した!
「灰被りて、我らあり」
「企業どもよ、ここで朽ちるがいい」
ドルマヤンに遭遇!
243
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/17(水) 21:38:06 ID:WOizqM6w
今日の投稿はここまで。
244
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/17(水) 22:31:22 ID:/EC/SQAc
乙ダルヴァ
ここでドルマやん登場は熱いっすね
245
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/17(水) 23:41:37 ID:v5QUYR12
戦闘面では相変わらずポンコツなオールマインドに草
246
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/18(木) 02:45:42 ID:AaGY/gms
コーラル爺!?ここで来たか!
でもこいつ拓也さん蹴り飛ばしてたんだよな…(序盤参照)
247
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/18(木) 06:32:27 ID:RDd08S2E
ホモ爺が全ての元凶でしょ
248
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/23(火) 21:36:39 ID:haeMsUU2
ついに帥父(ドルマヤン)登場! 投稿者:ビジター拓也
マジかよぉ!現れたのは俺をルビコンに連れてきたフケ客だった!
「この声…まさか私たちを拉致した…!?」「解放戦線のAC…!? どうしてここに…!?」マネージャーとエアにもコイツが誰だか分かってたけど、なんでここに居るのかは分からないんで、どういうことだよぉ?って誰にとも無しに聞くとオールマインドが
「ふむ…どうやら我々を、密かに追跡していたようです」
「先ほどの口ぶり、彼の標的は恐らく企業勢力でしょう。この偶然は活かすべきです」
「識別名レイヴン、強化人間C4-621。当該ACと共闘し、企業勢力を排除してください」
なんてイカニモ系の口ぶりだけど、カーラに「下手な冗談だね。どうせあんたの差金だろう?」って疑われまくり。実際オールマインドは隠れてコソコソやる癖があるから、このフケ客もアイツの仕込みかも分からないぜ。撃墜されてクルクル回りながら落ちていくヘリからドルマヤンはジャンプして、カタクヤフトガタイの上に飛び乗ってくる。機械越しで騎乗位喰らってるみたいで悪い気はしないナリね。
「しかし、こんな隠居の古株まで駆り出すとはね。あんたも相当サーバー計画とやらにご執心らしい。それともヤキが回ったか?」
「何のことかわかりません」
「とぼけちゃって」
話をはぐらかすオールマインドをカーラはからかってるけど、企業の奴隷と化したエンフォーサーが「強制執行モードに形態変更」とか言って変形しだすとすぐにマジメな声色に。「ビジターズ!今のうちに攻撃しな!」って言うんで、それもそうだってことで戦闘開始だぜ!
変形中のエンフォーサーにミサイルやらガトリングやらキックやらがぶっ込まれ始めると、チョーデカいヘリが機体の下についてるダブルチンポを勃起させて即射精。炎ザーメンが飛んでくるけど621は横クイックでかわしたし、俺は上からの攻撃には強いし、オールマインドは逆脚の安定がぶっ飛びスタッガー。でも被害は軽いからOKだぜ。それにしてもさぁー、ドルマヤンは最初にヘリを即逝きさせたんだからまたチョーテク披露してくれよな!
「レイヴン、ひとまず共闘相手の情報をお伝えします!」
「アリーナランクA、機体名アストヒク。搭乗者はルビコン解放戦線総司令。『帥父』ドルマヤンです!」
「アスとヒクヒク?」
「アストヒクです!拓也!ふざけないでください!」
戦闘中にエアから情報もらうけど、今更だぜ!このフケ客のことはマンコのシワの数まで覚えてるから、エアよりも俺の方が詳しいんだよね。「ぷっ…やめなよビジター、今笑わせるのはよしてくれ」ってカーラにも言われたけど、ヘリの攻撃がカーラとチャティに向いたから、二人は急いでビルを盾にしてやり過ごしてる。
一方こっちはすでにエンフォーサーの変形が終わってて、万全のドルマヤンとほとんど弾切れの621とオールマインド、そして拓也の合計5Pの大輪姦が始まっている。「カーラさん?チャティさん?あのヘリは位置的に私たちより有利な状況にいますが、攻撃が大袈裟すぎて障害物に阻まれやすいです。ゲリラ戦法数分間、できますか?」マネージャーからの問いに応えたのはカーラだった。
「いいだろう。ミサイルの撃ち合いには自信がある。チャティ、そっちはどうだ?」
「なんとかやってみよう。ビジターズ、そちらは任せる。ボスの都合でな」
ボロボロの二人にアレの相手はキツそうだけど、これでヘリを気にする必要なくなったんで、早いとこエンフォーサーを掘り倒して急行すればセーフだよな、って思ってたけど、甘かった。
「あーっ!!おううぅす!!」
やられたぜ!ドルマヤンと621に気を取られてたはずのエンフォーサーが向きを変えると、デカマランスチャージが放たれて拓也のマシーンガタイに直撃してマジ狂い!MTガタイにACの2倍はあるヘヴィー級敵ガタイが強力なバワーでぶち込まれ、真正面から前戯無しにエネルギー叩きつけられて死刑になる拓也は、全身の性感帯を乱暴に破壊されて意識がぶっ飛び射精。死後痙攣みてーなビクビク痙攣すると同時にエアにもあの信号がやってくる!
「そんな!こんな時にっ…!」
「遮断しきれなっ…ああっ!イクっ!いやああぁーっ!!」
頭の中にコーラル絶叫が響くと同時に621も動きが止まってスタッグ。俺と一緒に棒立ちになってるところをエンフォーサーに跳ね飛ばされる。そのさまにオールマインドも「これは激エロコーラル反応…まずいですね」ってちょっと焦ってるらしく、ドルマヤンも
「女になっちゃう!!」
って激しく良がりまくって意識がぶっ飛び射精。そのままビクビクスタッガーしてるところにエンフォーサーのパルスガンあびまくって全身に振動を感じてアンアン喘ぎ声を上げ始める。「ビジターズ!?この喘ぎ声はなに!?」「ビジターズ、マジで緊張感を損ねている」ってカーラとチャティにも言われるけど返事をする暇もない拓也は白目で泡吹きさせられ、息の根を止められ、ガチガチの横隔膜に心臓を圧迫されてマジで死にそうになっている。「オールマインドさん!?なんかドルマヤンにも激エロコーラル反応が届いてるみたいです!」ってマネージャーの連絡聞いても、俺たち全員脳みそパチキメ中なんで、使える奴はオールマインドだけ!
「た、対処を…」
って呟くオールマインドだったけどエンフォーサーの奴は知らねえって感じでSの気配を漂わせながら、オールマインドに迫っていく。喘ぎまくりの通信聞きながら緊張感が張り詰めてる中、先に動いたのはオールマインドでキックを喰らわせるけど、カウンターでエネルギーデカマランスチャージを喰らってぶっ飛び、早くもリペアを1個使う。アーキバス連中を迎え撃ってた時も確か使ってたから、残りのリペアはあと1発だ。ヤバいぜ!弱いぜ!
「ドルマヤンさん!?さっきのコーラルアサルトアーマ、撃てますか!?」
ここでマネージャーが新テクを開発!ドルマヤンのチョー強い衝撃波をエンフォーサーにぶっ込んで良がらせる作戦に出た。この作戦は俺が先に思いついてたぜ。でも先に良がったのはドルマヤン。「男になっちゃう!」って絶叫をあげると共に、ドルヤマンコをビクビク痙攣させて感じまくっているらしく、誰もいないところでひとり激エロアサルトアーマー発動。その場に倒れてビクビクと痙攣しながら動かなくなった。「どっちだよ!」ってマネージャーは怒るけど、その間にもエンフォーサーはオールマインドを追い回していく、オールマインドはシールド持ってるけど、それもパルスガンで即逝きさせられミサイル攻撃を追加にもらってる。
249
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/23(火) 21:37:55 ID:haeMsUU2
「何やってんだいビジターズ!こっちはヘリの相手で手一杯だ!気張ってもらうよ!」
「ボス、どうやら例の激エロコーラル反応が起きたらしい。解放戦線のACにも影響があるようだ」
「またかい…えらく敏感な変異波形だね。思春期のガキじゃないんだからさ…」
「ひゃぐっ…! す、すみませんっ…ウッ!」
カーラ達とは会話できねーのにエアは謝りながら、ひとしきりイキまくったあとの残りコーラル汁をドクドク俺たちに打ち込んでくるから、拓也も顔をイヤイヤさせながら必死に正気を戻ろうとする。その間にもオールマインドはエンフォーサーからボコボコにブレード喰らって「来るんじゃなかった…こんな入植船…!」って早くも諦めモード。プラズマミサイルとシールドとキックだけで戦ってるんだからしょうがないぜ。だけどリペアもマジで使い切ったらしく、勝ち目がないんで助けてくれってこっちにメールしてくるから、俺も傷んだガタイ引きずって辛うじてカタクヤフトを再起動。アクセルふかしてエンフォーサーに処女ケツタックルを見舞う。
「受け止めた!?」
でもエンフォーサーはここにきてバワーをさらに引き上げ、カタクヤフトと力士みてーに組み合ってから豪快に投げ飛ばしてくるんで、亀みたいに転がったカタクヤフトは柔らかいふわふわ下半身を曝け出すことに。
マズイぜ!今無防備かつ淫乱なMT下半身マンコにエネルギーデカマラ突っ込まれたら、起き上がることもできず死ぬまでイキまくらないと許されない。だからキャタピラ大回転したりブースターふかしたりして抵抗するけど、地面にドンドンめり込んでいくだけで抜け出すなんてできないぜ!MTガタイだけで脱出しても逃げ切れるとは思えないし、結局俺はタチの前ではMウケのペットに過ぎないんだなって俺にも諦めが入ってくると、エンフォーサーの横っ腹にショットガンとキックがぶっ込まれ、ヤツのデカガタイが怯んでビルに激突する。
「レイヴン!拓也から敵機を引き離してください!彼が責められたらまた私がコーラルをリリースしてしまいます!」
621が復活!再起動した621はエアからの指示でエンフォーサーに追い撃ちするけど、すぐに両手のショットガンが弾切れ起こして両肩のプラズマミサイルだけになる。そこで621は新テクを開発!カタクヤフトのタックルで衝撃が溜まってるエンフォーサーに蹴りを入れてスタッガーさせると、怒涛の両手パンチのラッシュで、エンフォーサーの剥き出しの腹筋を激しく責め始める!「空手パンチ!?イケますよ!」マネージャーの命名センスも光って、621のパンチがそのままエンフォーサーをハメ倒す、はずだった!
「レイヴン!敵機のACSが…!」
6発目のパンチがエンフォーサーに掴まれて、エネルギーデカマラで621のACコアパーツが激しく犯される!チキショー!はめられたぜ!ウケぶってたのにさ、奴はハメられたフリをしてハメ返すのが趣味のプロ級試作兵器だ。コアブロックに穴開けられたACの胴体からは、コクピットが丸見えになっちゃってて621が顔を出してるし、肩のプラズマミサイルも片方ぶっ飛んでどこかに行ったぜ。しかも腕を掴まれてるから離れられなくてヤバい!「レイヴン!脱出を!」「621さん!逃げてください!」って通信に声が入りまくるけど、621は抵抗できない。残った肩のプラズマミサイルを撃つと、プラズマのプールに621自身も潜ることになるからだ。
しかしここで621の腕部パーツを掴んでるエンフォーサーの腕に、見覚えのあるパルスの一閃がぶっ込まれて621が解放された!エンフォーサーの片腕を落としたACは更に蹴りを追加して一瞬相手を怯ませてから、ガタイ同士をぶつけ合ってゼロ距離からライフルとナパームとミサイルを一斉発射。621を巻き込まないようにエンフォーサーを弾き飛ばして、さらにまたキックをぶっ込んで動きを止めさせる。
「レイヴン…意志の表象…」
「おそらくお前は、あの声を見るのだろう。かつて私がそうだったように」
621のピンチを救ったのは、あのドルマヤン!
エンフォーサーを硬直させたドルヤマンに助けられて、621はオールマインドと一緒に俺のカタクヤフトガタイを押し転がして起こしてくれる。上半身に血が昇ってたから危うく下半身が貧弱になるところだったぜぇ〜♪ 「ドルマヤンは青年期を、ドーザーとして過ごしたと記録がありますが…やはり私たちの交信に類する、変性意識体験があったようです」なんてエアから情報の再確認。お前の淫乱なコーラルバワーを貰って狂えるんだから、そりゃそうだって感じだけど、まぁいいか♪ 「我々の警句には続きがある」ってフケ客の声が聞こえると、エンフォーサーがドルマヤンにパルスガンを連射するけど、空に飛んだドルマヤンのすぐ下を通り過ぎていく。
「『コーラルよ、ルビコンと共にあれ。コーラルよ、ルビコンの内にあれ』」
「『その賽は投げるべからず』」
空中から降ってくるドルマヤンにエネルギーデカマラが飛ぶ!でもドルマヤンはただの横ブーストでギリギリかわしてから、エンフォーサーの横っ腹にまたブレード喰らわしてからキックを入れ、一瞬生まれた隙にライフルとナパームを追加していく。ただのボケたゲイだと思ってたけど、こいつは中々使えるタチだぜ!
「レイヴン、彼が戦っている間に退避を。今のあなたには、この状況は危険です」
エアに促されて、621も道路の下の影に引き下がる。カーラからも「ビジターズ、こっちもなんとかなりそうだ。引きつけてやってるんだからパパッとやっちまいな!拓也!」って通信されて、変態コーラルボーイにも出番が来る。ここは男を見せる時だし、ガトリングとミサイルでドルマヤンを援護するぜ。
「コーラルを解き放ってはならん。そこを越えれば、人類世界の悲惨が待つ」
「その賽は、共生ではない。投げるべき賽は別にある」
オレの責めが効きまくって、エンフォーサーがビクビクスタッガー状態に入ると、そこにすかさずドルマヤンがブレードをぶち込んで激しく犯しまくる。ドルマヤンの打ち込みはスゲー威力らしく、エンフォーサーが盾に使ってたエネルギーデカマラマシンが一刀両断。そのままコアにまで刃が食い込んで、エンフォーサーは動かなくなった。
250
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/23(火) 21:38:48 ID:haeMsUU2
「エンフォーサー、機能停止」
「…どうにか乗り切りましたが、まだカーラと戦っている敵機が残っています」
「レイヴン…私は迷っています…今彼女を、援護するべきかどうか…」
そう言ってエアは悩むけど、これには621もオレも一瞬「ウッ」と詰まって、どう動くべきか分からなくなる。そこでオールマインドも一計を案じて「シンダー・カーラ。彼女を援護するとしても、我々の中で戦えるのは拓也だけ。ドルマヤンに引き続き援護をするよう、依頼を出してみます」って言っていると、カーラからまた通信。
「ビジターズ!そっちにヘリが行った!」
「切り札を落とされてヤケを起こしてる!何するか分からないよ!」
緊急の通信で空を見上げてみると、ミサイル喰らって燃えまくってるヘリが火の玉状態で突っ込んできてマジ狂い!全速力のヘリはACのアサルトブーストより速いから、どうやったって逃げきれない!カタクヤフトの装甲は衝撃に耐えられるけど、ヘリが爆発炎上したらMTガタイは黒焦げになっちまうぜ。そして「来ます!」ってエアの叫びが辛うじて聞こえる頃には、ヘリはすぐ目の前まで迫ってた。走馬灯を見る暇もなく、咄嗟に腕で顔を覆って死を覚悟する拓也だけど
「おお!?」
ってマネージャーの驚愕声が聞こえたぜ。
ドルマヤンは新テクを開発!回復したアサルトアーマーを放って、突っ込んできたヘリを弾き返すことにした。壊れかけのヘリは俺たちの手前で大爆発して、辺りに破片をぶっ飛び射精。そのままガラガラと墜落して動かなくなった。「て…敵機反応なし…迎撃、成功しました!」ってエアの喜び声も、マネージャーの叫びにかき消される。
251
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/23(火) 21:39:25 ID:haeMsUU2
「ドルマヤンさん!」
見ると、ぶっ飛んだヘリのローターが、ドルマヤンのオンボロのコアに突き刺さっていた。ヘリが撒き散らした炎があたりを徐々に包んでいき、アストヒクが膝をつく。「生命反応微弱…レイヴン、彼はもう…」エアの診断が無慈悲な結果を伝えてくると、チャティとカーラも駆けつけてきて、オールマインドから「撃墜される前に、ヘリが増援要請を出していたようです」って更なる悲報が補われる。
「その増援要請には、すでに応答がありました」
「アーキバスの接収部隊の第二波が間もなく到着するはずです。撤退を提案します」
これにはこの場の全員が一言も無くシブシブ賛成。機体はボロボロだし武器も無いし、これ以上戦ったら本当にヤバい。俺たちはシステムを通常モードに再設定。燃え上がるアストヒクを残して一機また一機と飛び立っていく。
「セリア…道に至れなかった私を、許してくれ」
「レイヴンよ…賽を…」
残っていた621に最後の通信が入ると、ドルマヤンの反応はレーダーから消えていた。「機体反応と生体反応が消えた」「…ああ、そうみたいだね」チャティとカーラはいかにもあっさり言うけど、俺たちと一緒に重い空気を感じながら空をゆっくり飛んでいく。マネージャーが乗ってるガレージヘリも飛んできて、621のACがガレージに入ると、俺のカタクヤフトも自動運転でガレージ下にくっ付いた。今度のウリもスゲーキツくて、マジでオレのビルダーガタイにも限界が来てるらしく、何もしてない時間でも勝手に汗だくになってきて、カーラの独り言を聞きながらぐったりダウン。
「ドルマヤン…あんたがビジターズを守るなんてね…」
「……」
「あんたにしては、笑える選択だったよ」
後ろに見えるザイレムが小さくなっていくと、更に遠くから小粒みたいなマシーン集団がやってきて、ザイレムにどんどん着陸していく。それからザイレムのあちこちから小さい爆発が起きはじめた。きっとアーキバスがテクなしハッキングで乱暴に乗っ取ろうとしてるから、防衛部隊を刺激しちゃって撃ち合い犯しあいになってるんだぜ。その戦場をボンヤリしたプーの意識で眺めていると、俺も疲れに負けてスヤスヤの顔になる。今度のウリもまた失敗だ。
252
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/23(火) 21:39:53 ID:haeMsUU2
今日の投稿はここまで。
253
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/01/24(水) 00:21:11 ID:/HavW3vk
ドルマヤンに笑かされたり泣かされたりで気持ちよかった(小並感)
254
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/25(日) 06:42:15 ID:4hCn0Qoo
忙しい!
そこそこ重要な位置にいた人が謹慎喰らって、気付けば臨時の穴埋めを押し付けられていた。
でもひと段落付きそうだな、やっと同拓書く余裕もできるな。
エルデンリングのDLCも出るよなとガタイで考察。
カタツムリみてえな執筆ペースを一気に速めることにした。
255
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/25(日) 08:41:32 ID:4RHl1wbU
その淫乱な筆が乾く暇も無いな!拓也!
256
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/25(日) 14:29:24 ID:GRwMvxrE
面白い同人拓也を書く人は重要なポストに居たり頭が良かったりするんだなと実例で分析。
お待ちしてナス!
257
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/25(日) 18:02:06 ID:ma1Kcq6k
俺は待ってるからな、投稿者!
そこら中でAC6幻覚絵摂取しながらここでコーラルパキギメが個人的な健康の秘訣なんだよね
258
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/25(日) 18:38:11 ID:.eDdaXA2
>>1
?いまスレに読者さんが来て投下を待っています。すぐ書けますか?
259
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:13:17 ID:WtqIbXNI
みんなの覚醒剤 投稿者:ビジター拓也
俺とマネージャーをルビコンに連れてきたドルマヤンがいなくなって、あの時のセックスの続きがやれなくなったから拓也の本来の仕事も消える。アーキバスとベイラムの呉越同舟プレイには集積コーラルが犯されて、このままいくとウォルターからもらったサブの仕事も失敗になる。どっちのウリでも客を満足させられない俺はウリセンとして瞬時に三流に落ちるぜ。
アーキバスの奴らにザイレムを奪われて、拓也はガレージに戻ることに。そのガレージは今カーゴランチャーがあるデカメガストラクチャーに停まってる。封鎖機構がいないから、小さい無人機もスパイダーもいなくて安心だけど、いつ企業からの指名が入って敵が差し向けられるかも分からないんで、武装したRaDの連中に守られて今日はずっと篭りきり。
「…ビジターズ」
「そうだね…まずは謝らせてもらうよ。悪かった」
「アンタらはどうか知らないが、こっちとしてはこの前の乱闘のことは水に流したい」
「あのドルマヤンまでが救った命を値踏みできるほどの材料が、こっちには無い。あとはウォルターが起きるのを待ってから、あいつの判断を待つだけだ」
「敵にも味方にもなれない…まさか私が、そんな半端者になろうとはね」
「あきれたもんさ」
カーラとチャティと和解してから20分以上?30分以下?どれだけ時間が経ったかもわかんねー。いつもの感じがすっかり意気消沈のカーラは、腹に包帯巻いて頬にガーゼ仕込んだ怪我人スタイルで、ガレージのベンチに座ってる。621にしこたま殴られてもコレで済んでるなんて流石の若作りサイボーグボディだぜ。怪我の治療費は持ちませんからってマネージャーの、どこまでマジで言ってるのかも分かんねー口にもうなずくだけだけど、621もエアも例の乱闘のことをカーラ相手に蒸し返さないのがエチケットって感じでいてくれる。「シンダー・カーラ。あなたの判断を歓迎します。再びの共闘を期待しています」ってオールマインドの言葉に「さてね、何もしないかもしれないよ?」って返したカーラは、ちょっと遠い目でメランコリー。
「で、当のウォルターについてだが…マネージャー、あいつの調子はどうだい?」
「彼ならもうポッドから出してありますけど、意識はまだ戻っていないので医療ベッドに寝かせています。バイタルには問題無いので、単純にまだポッドの睡眠措置の効き目が残っているだけかと」
「そうかい。異常が無いなら良かったよ」
「ただ、あまり時間は掛けていられないだろう。少なくとも、ウォルターにとっては」
「企業どものバスキュラープラントは、あのペースだと今頃は成層圏近くまで伸びちまってる頃だ。握手とナイフでやり合うのが連中の常だが、ことあのプラントに関してはそうでもない」
「ヴェスパーの一番と二番の会話から察するに、精製済みのコーラル燃料を巡ってもベイラムとアーキバスにはまた一悶着あったみたいだが、ザイレムでは両方の部隊が徒党を組んでいた。ひとまずナイフを置いて、互いに目の前の利益を手に入れようって魂胆だ」
「つまり、集積コーラルの星外持ち出しは近い。コトが始まる前に、決められることはさっさと決めちまわないとね」
カーラにも言われたし、マネージャーもその意見には賛成だしで、気は進まないけどウォルターを無理矢理起こすことに。急に起こされるなんて拓也ならシラケ気分になるけど、マネージャーにも命令されてシブシブウォルターを施術用のベッドに寝かせて、気つけのクスリを一発注射。
それでも起きないんでマネージャーに何とかしてくれってメール。「いちいちメール打たずに口で話してください」って言われたけど、携帯にマネージャーからの新テクが受信されてオレもそのテクを敢行する。昏睡にはベロチューを。両手を使ってウォルターの上の口を開けさせたオレは、リスみてーに頬袋に激エロ唾液を溜めてから、一気にウォルターの口に濃厚KISS!
「コ゜ッ!」
閉じてた瞼が白目に変わり、ウォルターにあの痙攣がやってくる。「レ、レイヴン!ウォルターが…!」「やめなビジター!ウォルターが死んじまう!」心配の声が聞こえると同時に621の拳が俺のマンコに突き刺さり一撃スタッグ。そしたらエアも即逝きして瞬時に意識がぶっ飛び増殖。俺と621は拳と雄膣で繋がったまま床に倒れて動けなくなる。「あひぃ!レイヴンに尻穴犯されてるぅ!」ってエアは頭の中でよがりまくってるけど、まったくよー、ウォルターを起こすのがメインの仕事なんだからあんまり俺の体で遊ぶなよな!
倒れて痙攣してる俺たちをよそに、同じく痙攣してるウォルターにマネージャーとカーラからの迅速な応急手当てが補われ、ウォルターの意識もようやく回復。さっきのキスの記憶が飛んでるらしいからもったいないよな。それとも激エロのモロホストとのキスは刺激が強すぎたからあえて知らんぷりしてるのかな?(笑)
「これは…何が起きた?酷い腐敗臭がするんだが…」
「気がついたかい?臭いのことは気にしなくていい。アーキバスに捕まってた間、ずっと休眠ポッドに詰められてたんだ。体も臭くなるってもんだよ」
「そ、そうですよ」
新テク目覚まし開発したのに、マネージャーはカーラにジロッと睨まれて窮屈そう。「彼女、嘘が上手ですね…うっ!まだっ、うずきが…」ってピクピク痙攣するエアのツッコミがウォルターに聞こえなくて助かったぜ。競パンを種で濡らした拓也と、片手から激エロな香りを漂わせる621も直立姿勢でウォルターをお迎え。「…621、その傷はどうした?」っていうウォルターの当然の疑問に、カーラはバツが悪そうだった。
260
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:15:38 ID:jBvEswRE
この人起こし方むごいよね…
261
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:16:12 ID:WtqIbXNI
「ビジターズとは少し揉めてね。あんたが眠ってる間に、こっちも色々あったんだよ」
「色々か…詳しく聞かせてくれ」
「そいつは私よりも、オールマインドから聞いた方がいい。絵を描いてるのはあいつだ」
「ここまでやってきて今更だとは思うだろうが…私には分からなくなっちまった…」
「ウォルター、悪いがあんたの判断に任せるよ…」
弱気なカーラはウォルターにも珍しいみたいで「らしくないな。その様子では、余程の事が起きたようだが…」なんて推理される。「余程のことさ。まぁ、聞けば分かるよ」って返されたウォルターは本題をたずねる前に621の健康確認。COMの無機質ボイスで「損害軽微。システム異常、なし」なんて事務系対応が聞こえると「そうか。だが念のため、カーラに整備を頼んでおけ」って答え。結局それかよって拓也が心で呟いてると、カーラが621を別室に連れて行って、話し合いの場は人間半分、人外半分の状況になる。
「では、話とやらを聞こう」
それからは20分以上?30分以上?どれくらいの時間オールマインドとウォルターの話聞かされたのかもわかんねー。特に最後の質問タイムの3分間は30分以上にも渡り、621が帰ってくる頃にようやく話が終了する。一回聞いた長話をもう一回聞かされても、俺はエミネムの顔でシラケたりせず緊張モード。マネージャーもエアもだけど、ウォルターはコーラル焼却プレイをお望みの過激な客だったからだ。その当のウォルターは
「…621。俺たちが聞いたことに、嘘は無いか?」
ってシリアス顔で確認してくる。621がうなずいても「そうか」って一言。俺はもっとオオゴトになる気がしてたのに意外にもウォルターは冷静で、何も言わずにベッドに腰掛けたまま動かない。業を煮やしたマネージャーが「…あの、ウォルターさん?」ってたずねると
「悪いが、今は考える時間がほしい」
「コーラルの星外輸出が近いことは分かっている」
「だが…」
なんて、今までのウォルターなら決して絶対に言わなかったようなコトを言ったっきり、あしたのジョーみてえなポーズで長考モード。ウォルターはきっと過去に何かがあって、それでカーラとミシガンも巻き込んで、秘密結社を結成してコーラルのマジ狂い現象と戦っていたんだ。大義のためなら何をしたって許される。人類のための戦いが人生だった。でも戦いの前提をエアに崩されて、オールマインドに崩されて、ドルマヤンに犯されて、それで今までの戦いに疑問を持ったんだ。
「ビジターズ、私は今のうちにあんたらの機体の整備をしておく」
「これからやる事がなんであれ、ACは必要だ。行くよチャティ」
「了解した、ボス」
ガレージの遠くにカーラが去ると、オールマインドも「ハンドラー・ウォルター。分かっているとは思いますが、あとはあなたの判断です。賢明な回答を期待していますね」って言って、端末から姿を消した。あとにはウォルターと621とエアと、それから拓也とマネージャーのいつものメンツだけになる。それからずっと黙ったままのウォルターをみんなでしばらく囲んでたけど、ずっと何も言わないんでそのうちマネージャーがいなくなって、次に俺もガタイの疲れが酷いから先に戻ってベッドで就寝。
621は最後まで残ってたけど、次の日の朝になるとガレージのメインデッキで、端末弄っていつものようにアセンブリ。オールマインド経由でアーキバス系列企業の新パーツのデータが入ったらしく、そいつのテストをやってるらしい。オールマインドもよく企業からデータ獲ってきたよな。感心するぜ。マネージャーはウリのマネジメントもミッションのマネジメントも無いから暇で、仕事中のカーラと雑談の時間だ。
「カーラさん?さっきオールマインドから情報が入って、バスキュラー・プラントの増伸工事が完了したとのことです。あとは数日かけてプラントの各機能のテストをしてから、アーキバスとベイラム両社の上層部からゴーサインがくだり次第、コーラルが充填されるとのことです」
「あの…すぐ出撃した方が良いんじゃないですか?私たち…」
「出撃?そいつはようするに、コーラルの持ち出しを阻止しろってことか?」
「それとも…まさかコーラルを焼けって言いたいのかい?」
「えっ!?い、いえ、そういうわけじゃ…」
「企業の連中に、そしてコーラルに対して何をやるのか…こっちはまだプランが決まっちゃいない。誰かの独断先行で落とせるような、そんな甘い連中を相手にしてるんじゃないんだよ」
「あんたがヤキモキするのも分かる。だが、違う選択肢が出てきちまった今でも、使命に酔えるほどこっちもバカじゃなくなっちまった」
「だから、きっとあいつは…」
何か言いかけたカーラもそのまま黙っちゃって、言うに言えないことを誤魔化すみてーに作業に没頭するんで、マネージャーが更に業を煮やして「ちょっと話してきます」ってウォルターのいる医務室に行く。「おい、待ちな」ってカーラは口では呼び止めるけど、無視して部屋に入っていったマネージャーをガタイで止めたりはしなかった。それからはぁーってため息吐いてるし、しょうがねーからここは拓也の出番だぜ。マネージャーを追いかけて医務室に入った拓也の耳に、マネージャーのイラが入った声が響く。
「ウォルターさん、もう時間がありません」
「例のプラント、もう完成してますよ。あとは稼働テストを終えるだけです。分かってますよね、この状況」
「かつて私達は、あなたの計画にも、企業の計画にも関係はありませんでした。オールマインドの計画にもです。私も拓也もいきなりドルマヤンに拉致されて、この星の騒動に巻き込まれただけの、ただの淫らな一般人です」
「ですがここまで深くあなた方に関わってしまった以上、見て見ぬふりをしようにも出来ないんですよ。火事を見た人に通報の義務が生じるみたいに」
「…それはただの例えだろう。お前達には、何の義務も無いはずだ」
「集積コーラルへの到達…それ以降の仕事など、頼んだ覚えはない」
「でも、621さんには頼んだんですよね?」
黙ったままのウォルターが久しぶりに上の口を開いたかと思えば、ないない尽くしの↓な口調で俺たちへのクビ宣告だけが出る。雇う方と雇われる方の関係で使い倒されて来た俺達だけど、今はそんなこと言ってる場合じゃない。良くわかんねーけど、何か取り返しのつかないことが起きそうになってることだけは確かだから、指令を出してくれる師匠なポジションには居てくれないと始まらない。
262
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:19:36 ID:WtqIbXNI
「う、ウッス!俺は何をやるにも準備出来てますんで、いつでも出れまっす!」
だからガタイに力を入れてポージングして指示をおねだり。
なんでも良いから奴隷に都合の良い鞭を入れて欲しいけど、ウォルターからの答えは違った。
「………」
「…621、お前に聞こう」
「お前達の話を聞いてもなお、俺の考えは変わっていなかったとしたら、お前はどうする?」
「バスキュラー・プラントと共に、ルビコンを、コーラルを焼き尽くす」
「今度こそ、何も残さずな」
ウォルターからの答えが621にぶっ込まれたけど、真っ先に反応したマネージャーの「待ってください!」って声に、ウォルターは無言を返す。「レイヴン…やはりウォルターは…」ってエアの不安も、続くマネージャーの声にかき消される。
「おかしいですよ…そんなことして、この星に住む人はどうするんですか?カーラさんは。あなたはどうするんですか?」
「遺言みたいなあなたのメッセージを聞いた時も思いましたけど、やっぱりあなた達はおかしいです」
そういって捲し立てようとするマネージャーに「全ては覚悟のうえだ」って口を挟むウォルターだけど、さらにマネージャーが言葉を被せて「あなた達だけが勝手に覚悟してたってダメなモノはダメなんですよ。なんであなたが分からないんですか?」ってついにキレになってきて、ただならない空気を感じてカーラも部屋に入ってくる。
「カーラさん…?」
「分かってるさ、あたしらが異常なことくらいね。だから私らは隠れた」
「狂気の反動勢力…他人の都合などお構い無しな人殺し…」
「それが私とウォルターの正体だ」
「そんな…そんな開き直りってアリなんですか…」
「そんな戦いに、終わりなんてあるんですか…!?」
驚愕混じりのドン引き顔のマネージャーに、カーラが返す表情は重くて、拓也もいたたまれない雰囲気にたまらずバルクアップ。緊張が乳首に効いてビンビンに立ってしまう。こうやって話を聞いてくと、企業や解放戦線よりもっとヤベー所に入っちゃった気がしてなんだか手遅れ感。でもウォルターの遺言とかを一度聞いたせいなのか、小骨みたいなのが心の奧に刺さってる。マネージャーは更にヒートアップしてきてマネジメント責めを開始。
「そもそも、エネルギーを巡る争いなんて今に始まったことじゃないんですよ」
「火を点けられるようになったら火を奪い合って、そのあとは石炭だの石油だの原子力だのを取り合って、それで何処の誰が何人死のうが、誰もこの流れを本気で止めようとはしませんでした。誰にも止める力なんて無いですし、止めた時の責任を負えるわけでも無かったからです」
「あなた達は自分たちにだけはそれが出来るって思ってるんですか?そんなのただの思い込みですよ。使命だとか何とか言ってますけどね、そんなのこっちは知ったこっちゃないんですよ。オールマインドさんにも言えることですけどね」
「誰だって自分の命は惜しいですし、それは解放戦線も、私達も、コーラルだって同じです。誰も死にたくないんです。あなた達の勝手な戦いに巻き込まれて死ぬだなんてゴメンですし、ここまでやられて今更仕事も終わりだからお前たちだけ帰れだなんて身勝手も、私はゴメンなんです」
「だいたいコーラルなんて宇宙中に溢れてるじゃないですか? 621さんの中にも流れてますし、第一世代から第四世代までの強化人間全員に入ってます。彼らは何処で手術を受けたんですか?木星ですか?火星ですか?それともどこかの地下都市ですか?」
「コーラルを操作する技術なんてそこらへんに転がってますし、その技術を使うためのコーラルだって同じくらいそこらへんに保管されてます。あなた達はそれが暴走するたびに現場に向かって、現地の人を殺してまわって惑星まるごと吹っ飛ばして、大勢死なせてハイ次に行きますってことなんですか?それが使命だとでも言うんですか?」
「あなた達はその使命とやらを守るために、無差別に人を殺してるだけの大量殺人鬼で、私達はその片棒を担がされたんです!気にしないようにしてましたけど、もう無理です!答えてください!本当に、思想や信条を戦う理由にしてるだけの戦争に、終わりが来ると思ってるんですか!?勝ちとか負けとかの区切りが一応存在してくれる、資源や金銭を巡る戦争とは訳が違うってことを分かってるんですか!?」
「一体何処の誰を、何人殺せば気が済むんですか!?」
「自分が死んだ後も、誰かがその虐殺を受け継いでくれたらそれで満足なんですか!!?」
マネージャーの溜まりに溜まったイライラが一気に弾けて、部屋が静寂に包まれる。ウォルターもカーラも鎮痛な無表情で黙ったままで一言も喋らないし、エアも黙ったままで時間が過ぎていく。マネージャーの口ぶりは流石に言い過ぎだと思うけど、俺の中のモヤモヤも大体言われたんで気まずい雰囲気に流される。でもやっぱり心の小骨が取れなくて、恐る恐るマネージャーに言ってみた。
263
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:21:19 ID:WtqIbXNI
「う…ウッス!ウッス!マネージャー、俺気になってるコトがありまっす!」
「…なんですか?いきなり」
「うっす、マネージャーが怒るのも分かるんですけど…ウォルターさんはそこが分かってるから、例の遺書で621に依頼を出したんじゃないんすかね?」
「え…?」
「うっ、ウッス!ほら、ヤバ系のウリの仕事はマネージャーも断ってたじゃないっすか」
「水没プレイは予想外でしたけど、切り裂きプレイとか銃撃プレイとかは流石にルールで禁止っすよね?」
「それは、まぁ…戦車轢殺プレイもNGにしましたけど…」
「だったらですよ、621にウリの依頼が入ったってことは、621は断ることも出来るってことですよね?」
「!」
俺から既テクを紹介されて、ハッと顔色が変わったマネージャーはウォルターに向き直る。「ウォルターさん…あなた、まさか…!」って何かを悟ったマネージャーを無視して、621に質問が入る。
「621…ここでの仕事の鍵は、お前だ」
「お前が、全て決めていい」
「…俺はそれでいい」
ウォルターの声には、力が入っていなかった。
264
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:23:11 ID:WtqIbXNI
そういえば、こなあいだ、ウォルターとカーラが話してたことを盗み聞きしてたことがあったんだ。
『仕事についてだが…最終的には621がキーになると見ている。だからこそ、受ける仕事はあいつ自身が選ぶべきだ』
『友人たちの意に沿わない結果になってもかい?』
『友人か…それならあいつにも出来たのかもしれん』
俺たちが地底を探査してる途中で、二人がやってた会話を思い出し、二人の心の真実に気付く拓也。
自分たちが間違ったことをしてるなんて、きっとふたりは前から分かってたんだけど、だからウォルターは621にウリの依頼を出したんだ。621には全てを任せられる。カーラだけじゃなくて、ウォルターも自分達の使命にウンザリしてたんだ。
そうと思いついたらパズルのピースがハマりだすぜ。ホントは有無を言わさない命令だって出来たはずだし、ウリの報酬を俺たちと621に渡す必要も無かったはずだよな。やる気を出せばマシーンガタイの621にプログラムをナマで打ち込んで、思いのままに動くスーパーバトル奴隷にも出来たのに、そうしなかったよな。俺たちにも「もう帰っていいよ」みたいな態度を取ってたけど、あれは仕事が終わって用済みって意味じゃなくて、仕事を受ける自由も受けない自由もあるぜっていう意味だよなとガタイで分析。きっとオーバーシアーの奴らにも、拓也みたいに覚醒剤が必要だったんだ。
コーラル技術への後ろめたさに押されて、今までの仲間の犠牲にも押されて、コーラルが蔓延した時のチョーS大乱交時代の可能性に脅されて、それでルビコンIIIに入ったんだ。コーラルを焼きさえすれば全てが忘れられる。でもそれをすんなり受け入れたり出来なくなるくらいには、使命はもう酔わせてくれなくなっていたんだ。
「俺と、そこのカーラに後ろめたさを感じているのなら…」
「迷う必要はない。これはお前の仕事だ、621。全てはお前に委ねられている」
「拓也とマネージャーにも、脱出ルートは用意してある。今は自分のことだけを考えろ」
「それが独立傭兵というものだ」
ウォルターの言葉に621は何も返さない。スゲー喋りまくったマネージャーは額に汗してコーヒーを飲んで息を整えるけど、カーラも何も言わずに621を待っている。その沈黙を破ったのは、俺と621にしか聞こえない声だった。
「…レイヴン…拓也…」
「オーバーシアーが…ウォルターとカーラが何を思って、今日まで戦い続けてきたのか。それはコーラル変異波形である私には、察するに余りあることです」
「彼らの戦いには、確かに矛盾があったかもしれません。コーラルの大規模な相変異を止めるために、発生源を全て焼き尽くすという選択…」
「それは逆に言えば、それ以外の選択肢を初めから除外しているということにもなります。異常を示し始めたコーラルを焼くという解決策にとどまり、異常そのものを停止させ、あるいは鎮静させるような技術は発達させることもない。それらを発達させるかもしれない人々ごと、恐らくは焼いてしまうのですから」
「それでは同様の悲劇が、宇宙に広がる人類生活圏内で繰り返されるだけ……異常を示したコーラルを焼くたびに、多くの人命と、彼らが築いてきたであろう技術や文化が、永遠に失われてしまう…」
「それが続けば、コーラルと人類は共に停滞し、停滞は衰退を招くことになる」
「私は、そうなる可能性を回避したい」
「………」
「ですがオールマインドの計画にも、上手くいくという保障はありません…」
「いえ、仮に上手くいったとしても、それがコーラルのために…人類のためになるのかすらも不明な部分が多過ぎます」
「そしてオールマインドが私達を欺いていないという確証もありません。コーラルリリースという野望を達成するための方便である可能性も残っています」
「…ですが、ひとつだけ私にも言えることがあります」
「あなたがどのような道を選んだとしても、私はあなたの側を離れません。あなたの選択に伴う責任を、私も背負いたい」
「最後まで共にいます、レイヴン」
マジかよぉ!?こんな時でも最後はノロケ話かよ!?感心するぜ!でもエアの言う通り、オーバーシアーもオールマインドもどっちもプランが危なそうで、かつ顔見知りがいるから何処かで信用したくなる。ナチュラルにエアに省かれた拓也だけど、俺はゲイ向けなんで女ボイスのエアとはカップルにはなれねーし、そういうトコへの気遣いだって思っておくぜ。エアとの会話は他の奴らには見えねーし聞こえねーし、マジで感覚だけの淫乱通信だから、みんなには621がひとりで悩んでるように見えている。
その621は瞳を閉じて、静かな室内で微かに聞こえる呼吸をしてから、部屋の端末にゆっくり近づく。
そしたら端末が勝手に起動して、オールマインドがこれ見よがしに画面に三つのエンブレムを表示させてくる。コイツ絶対聞いてやがったぜ。画面のエンブレムのひとつはアーキバスとベイラムのマークを枠で囲ったヤツで、もうひとつはオールマインド、最後のひとつはウォルターのマークだ。
「………」
621はやっぱり何も言わないで、だけど指は画面に置いた。
621に選ばれたのは、オールマインドのマークだった。
「それでいい、621」
「それがお前の選んだ道だ」
「選んだからには、生きて戻れ。今のお前の仕事はそれだけだ」
265
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:23:49 ID:WtqIbXNI
ウォルターの許可が降りると、急に端末の画面が切り替わって、俺とマネージャーの顔が出てきて、その下に依頼文が表示される。拓也への依頼3000コーム。マネージャーへの依頼120分19000コーム、及び延長30分3000コーム。弾薬費及び機体修理費は雇用主負担だって。なんでマネージャーの方がたくさん貰えるんだよ!この局面で俺の士気を最後まで挫くなよな!
621は俺たちの顔写真をふたつともタップ。拓也とマネージャーの作戦参加が決まって、マジで最後のウリの仕事が入ってくる。「決まりだね…」そう言うカーラに、マネージャーは「遅いくらいです。急がないと間に合わなくなりますよ」ってプンスカモード。ついに戦う相手も企業に定まる。
「レイヴン…拓也…あなた方の考えは分かりました」
「ありがとう…」
「引き続き、私はあなた方をサポートします…!」
「ウッス!よろしくお願いしまっす!」
俺たちのラストミッションがコーラルサーバー作戦に決まって、エアが端末にアクセスしてミッション概要をまとめだす。誰も挑んだことのないハードなウリが予想されるから、今のうちにガタイに栄養補給して筋肉パンプしとくぜ!急にエアと会話したせいで、デカ独り言をしてると思われそうだったけど「フッ…例の変異波形もヤル気みたいだね。先にアセンブリに入っとくよ」ってカーラにも自然に流される。マネージャーに背中押されまくって俺と621も部屋を出るけど、出る直前にベッドに座ってるウォルターが視界にチラッと映ってく。
手のひらサイズの四角形を懐から取り出して眺めてて、形からして写真みてーだったけど、誰が写ってるのかを聞きに行ったりはしない俺。勝負の前のテンション↑には、邪魔をしないのがエチケットだぜ。
266
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/27(火) 19:25:38 ID:WtqIbXNI
今回の投稿はここまで。
初投稿期間が空いてしまい申し訳那須火山帯
267
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/28(水) 00:57:58 ID:k.Tvk8Rg
メンバーの中で一歩引いた視点を持ってて頭も回るマネージャーが気持ちを吐き出すシーンがマジエロ!
こういう文章を書けるか…手慣れたものだな62
>>1
268
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/02/28(水) 11:03:43 ID:N2GKyqyw
マジに人を魅せる文才だな、62
>>1
!
269
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/01(金) 15:43:25 ID:31xWcejY
「火」がキーワードにあるAC6の二次創作で
「火事を見た人に通報の義務が生じる」って台詞持ってくるの、普通にセンスがあって面白い
ルビコンに消防車はいないけどね(泣)
270
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 03:41:16 ID:n6OOcUCI
動力ブロックとザイレムどちらもトコロテン 投稿者:ビジター拓也
調べたり盗んだりした情報を元にエアが作戦をまとめ終わったんで、俺が代わりにガレージ全体にアナウンス。「チョーエロかっけー作戦だぜ!激エロなミッションが完成したんで、集まってくれた人は感想カキコよろしく!」って号令すると、マネージャーが真っ先にやってきて俺の乳首にラヂオペンチをつけてくる。急な痛みと快感に悶えて「あーっ!」って絶叫。洋物ポルノみてえにスーハースーハー息荒げてる間にメンツが全員集まってきて、作戦会議の始まり。エアの代わりにオールマインドがプランの概要を話すぜ。
「コーラル変異波形、エアに代わり、我々が作戦内容をお伝えします」
「ヴェスパー指揮下の強制接収部隊により、ザイレムはアーキバスの手に落ちました」
「現在、アーキバスとベイラムは互いに手を組み、バスキュラー・プラントを守護するための極めて強固な防衛陣形を形成しています。地上と海上に位置するプラントの下層構造体は、ベイラムの大部隊により守られ、上空にあるプラントの上層構造の防衛には、アーキバスが操る護衛艦隊と、鹵獲されたザイレムが使用されています」
「さらにアーキバスは封鎖機構が撤退した隙に、本社からの増援部隊を使って衛星砲を攻め落とし、その機能の60%を手中に収めてもいます。この状況で、プラントを破壊せずに停止させる手段はひとつ…」
「…ザイレムを、撃墜します」
「ザイレムの下層動力ブロックに分散配置された、大型スキルミオンジェネレータ。これらを全て破壊し、そのうえで上層街区のラムジェットエンジンを停止させれば…」
「今ならアーレア海上に展開するベイラム部隊をも巻き込んで、ザイレムを着水させることが可能です。衛星砲からの妨害も予想されますが、そちらは私が…いえ、オールマインドではなくエアが抑えるようです」
「…以降の文章データに記されている『私』という単語は、エアと言い換えます。紛らわしいので」
「説明を続けます。ザイレム墜落によってアーキバスの主力とベイラムの海上部隊が全滅したあとは、プラントの下層を守るベイラムの残存部隊に、エアが衛星砲を照射するだけです」
「それから、もう一点」
「この作戦にあたり、エアはあなた方の名前を使って協力者を募りました」
「『灼けた空の上でレイヴンが戦い、激エロのモロホストが悶絶している』と…」
「このルビコンで、あなた方ほど名を馳せた個人はいない。『ビジターズ』の声明、その効力のほどをお見せしましょう」
「……とのことです」
「ふむ…やる気があるのは結構ですが、ミッション概要の説明としては妙な気がしますね」
オールマインドが読み上げた文章は実際かなりテンションに↑が入ってて、なんだか羞恥感。「なにか癪にさわる事を言われたような気がします…!」ってエアはプンプンだけど、俺と621としか会話できないのが活きて、すぐにテンションに↓入れて落ち着く。ノリノリでウリのプランは考えてたのにね(笑) 「へぇ〜、例の変異波形は結構ロマンチストらしい。なかなか話が合いそうじゃないか」ちょっとほころんだカーラに話を振られるウォルターだったけど、そんな茶化しを無視するかのような無表情で視線落としてる。この局面でも考える事ばかりだからウォルターってマジ大変。ハードな人生送ってると迂闊なことは決して絶対に言えないから仕方ないぜ。
271
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 03:42:06 ID:n6OOcUCI
「我々オールマインドとしては、このプランには賛成です。今の我々に行える、現実的な最善手に近い提案と言えるでしょう」
「あなた方はどうですか?」
オールマインドから急に聞かれても621は意外なことなんて無いみたいにソッコーうなずくし、覚悟マジキマリッ!「RaDも賛成だ。チャティ、お前もイケるだろう?」「準備はできている。新型のACパーツも既に調整が済んでいる」いつものドーザー連中もヤル気に溢れてるんで、俺も断る理由なくてガタイにいつものマッスルポーズを取らせてバルク強調。作戦参加の意思を伝える。男は言葉無くとも乳首で語るんだよな。
「激エロのモロホスト、拓也。その姿勢には何か意味があるのですか?」
「こいつがワケの分からんポーズを取ってるってことは、まぁ文句は無いってことだろう」
二人にもちゃんと伝わると、マネージャーからもすぐに「私も賛成です。こんな戦い、さっさと終わらせましょう」ってOKサイン。「ウォルター、大体の総意は固まったみたいだが、あんたからは注文あるかい?」聞いてくるカーラにウォルターが「ひとつだけある」なんて言うから、拓也もちょっと警戒したけど、出てきたのはまさかの提案系返答だった。
「…ミッションエリアとなるザイレムへの移動は、カーゴランチャーを使った方がいい」
「カーゴランチャーの出力を50%まで抑えたうえで、射出角度をカーマンラインに合わせ、各戦力を同時に射出する。あとはカーマンラインから供給されるエネルギーによって、速度を落とすことなく一気にザイレムに到達できるはずだ」
「この方法であれば、俺たちが乗るガレージの射出も可能になり、移動時間も大幅に短縮できる。現地での作戦支援も行えるようになるだろう」
これは流石の俺も予想外だったぜ!杖を付くような限界ガタイのウォルターがあのランチャーに乗るなんて言いだすから、621も珍しくウォルターに詰め寄るけど、ウォルターは621をギン目で挑発。「621、問題はないと言ったはずだ」なんて621は言われちゃって、シブシブの態度で引き下がる。リーダーみたいにされてるけど、こいつはどこまでもウォルターのペットだ。今度のウリでマジで最高の決定権を持っちゃった621が下がったから、ボトムの拓也とマネージャーも何も文句は言えないぜ。ヒソヒソ声でマネージャーに「いいんですか?こんなの危なくないですか?」って耳打ちされたけど、知らねーよ、そんなの。今の俺はミッション用の動物だし。
「オールマインドの…いや、例の変異波形の説明を信じるなら、すでにバスキュラー・プラントの周辺には多くの反企業勢力が集結しつつあるはずだ」
「少しでも状況を有利にするためには、それらが企業連合と衝突し、消耗を始める前に、真っ先に俺たちがザイレムに到達する必要がある」
「無論、護衛艦隊や衛星砲からの攻撃も予想されるが、カーゴランチャーで得られた推力をカーマンラインで持続させることができれば、ヤツらの最大火力域も最短時間で突破できるはずだ」
「つまり、やると決めたからには、既に時間が無いということだ」
「俺からの話は終わりだ」
「621、あとを頼む。俺が言えたことではないが」
ウォルターからの補足を待っていたかのように、オールマインドがまた端末を操作。最後のミッションのファイルが画面に映されて、YESかNOかの二つにひとつのどちらかを選ぶシチュエーションが現れる。でももうやるって決めてるから、こんなの形だけだよね(笑)
「レイヴン、行きましょうか」
そして俺たちにしか聞こえない声が聞こえた時に、621はウォルターをチラ見もせずに、画面に映ったYESのボタンにタッチした。
272
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 03:44:06 ID:n6OOcUCI
「…チャティ、ACを出すよ。カーゴランチャーを起動しな!」
「了解した、ボス」
「マネージャー、あなたも持ち場に着いてください。オールマインドは既に出撃準備を終わらせています」
「分かってますよ。拓也?あなたもすぐにカタクヤフトに乗ってください。いいですね?」
「ウッス!すぐ行きまっす!」
ついに作戦受諾が完了されると、特大なVIP相手のウリの仕事がやってくる。雌雄を決する天下分け目の関ヶ原プレイの始まりに拓也の全存在も昂って、競パンにデカマラがメリメリメリニットと押し付けられる。ゆっくり立ち上がったウォルターよりも速く俺と621は部屋を飛び出し、俺がスクワットで全身パンプアップしてる間に621が新アセンを引っ張り出す。設計図がガレージの作業アームに読み込まれ、621のACが組み立てられる。決戦兵器建造だぜ。
「ボス、機体修理には最善を尽くしたが、やはりRaD製のパーツも性能低下が避けられなかった。俺とボスのACは、昔のようには戦えなくなっている」
「仕方ないさ。監視の強化でジャンクが手に入りにくくなっちまったからねえ。ウチらも解放戦線も、所詮は企業の製品が無いと動けないってことなんだろうさ」
「封鎖機構の連中が企業共を押さえつけてくれてた頃はまだラクだったんだが…まったく連中もケツの穴が小さくなったもんだよ」
「まぁ、撃てる弾があるだけ良しとしようじゃないか」
カーラとチャティのACは部品がちょっと足りないらしく、全力が出せないみたいで不安だけど、今はオールマインドのACも来てるし、カタクヤフトの修理も済んでるし、621も新型で出るから大丈夫だぜ。でも当の621のACは中量二脚で、右腕と左肩にチョー小さいサブマシンガン持たせて、左手にパルスブレード、右肩に丸っこいデカレーザーキャノン担いでて見た目のバランス悪いけどね。大事なウリなんだから、もっとバランスの良いガタイにしろよなっ!って言っても621はもうAC組み終わってて出撃ランプも灯ってて間に合わない。まったくよー、使ったことのないアセンを戦場で試すなよな!
「拓也?通信が聞こえますか?今私とウォルターさんはガレージヘリのコクピットに来ていて、あなた方の準備が終わるのを待っています。すぐ出れますか?」
「ウッス!ちょっと足が筋肉痛で動けなくなってるんですけど、もうカタクヤフトに乗り込んでまっす!621は…」
「メインシステム、戦闘モード起動」
「レイヴン、行けます…!」
「らしいっす!あーっ!緊張してきた!ジムへ行きたいっ!」
「こっちも行けるよビジターズ。ちょっとばかし花火が湿気っちまったが、ちゃんと打ち上げてやるよ」
「オールマインドは、すでにランチャー上の射出ポッドへの搭乗を完了させています。あなた方も急ぎ搭乗を。ガレージの射出についてですが…」
「そっちはウチの技術者がなんとかしたよ。回転翼を折りたたみ式のヤツと交換しただけだがね。射出の勢いでブチ折れちゃ可哀想だ。ま、点検は出来なかったんだけどね」
「ちょっとカーラさん!?それじゃ困ります!危ないじゃないですか!」
「贅沢言うんじゃないよ。時間が無いんだろ?良い加減、無茶にも慣れなよ」
「そんな無茶苦茶な…」
メンバー同士ぺちゃくちゃ喋りながらセッティングも無事に完了。みんな並べられてるポッドに次々乗り込んでいったけど、ガレージヘリと俺は何にも固定されずにランチャーのカタパルトに放置される。ガレージは良いけど、カタクヤフトはMT部分が貧弱なんだから、ちゃんと処置とかやった方が良いと思うんだよね。って言っても時間が無いの一点張りでマジ狂い!チクショー、ハメられたぜ!ついさっきまで長話してたのにさ、いつの間にか急を要する高速出張プレイに早変わりしてて、心の準備が終わる間もなくカタパルトに電源が入れられ、警告音が鳴きまくり。俺たちを乗せたチョーデカなカタパルトが旋回しながらせり上がって、赤い空に向け角度が合わせられる。
角度が合ったらガコンってデケー音と共に縦揺れが入り、カタパルトの線路に電気が溜まって、否応もなしにカウントダウン開始。5、4、3ってゆっくりカウントが進んでいくなか
「それじゃ、せいぜい期待しようか」
「私らの間違いをね」
カーラの言葉が通信に入って、そのあとすぐにあのチョースピードに背中を押され、俺たちは全員カタパルトをぶっ飛び射出。夕日にぶっ込まれるように空を進んで、気付くとポッドや俺を乗せてた固定具が外れて、下に広がる海へ小さくなって落ちていった。
273
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 03:45:04 ID:n6OOcUCI
バスキュラー・プラント最終報告 投稿者:ビジター拓也
「あーっ!おううぅす!おーっ!…あれ?あんまり激しくないダス!」
凄まじい揺れにガタイ犯され、思考がぶっ飛びミッションどころじゃなくなると思ってたけど、意外と大丈夫らしく正気を保っている拓也。「言っただろう?出力は抑えてある。ウォルターにもACに乗れるだけの最低限の強化は入ってるが、マネージャーは完全に生身だ。現場に着く前に死なれちゃかなわないからね」ってカーラは笑ってるけど、俺も生身だってこと忘れてるよな!「ウォルター、そっちはどうだい?」「マネージャーはこのGで気絶したようだ。すぐに目を覚ますだろうが…」「あんたの調子を聞いたんだけどね。まぁいいさ」通信によるとマネージャーは完全に気絶状態に落ちたらしく、ガレージのコクピットで白目を剥いてぐったりダウン。やっぱりビルダーガタイが無いとダメだな!俺を見ろ!絶対気絶しないぞ!
「カーマンラインに到達。あとは滞留するコーラルからのエネルギーを使い、ザイレムを目指すだけです」
今度はオールマインドの合図でガレージと俺はブースト蒸して無限飛行開始。ACが入ってる四つのポッドも更に火をデカくしてスピードアップ、真っ赤な飛翔隊になって飛んでいく。遠くに見えるバスキュラープラントはスゲーデカくて、デカマラみてえに赤い空を貫いて天辺部分が霞んで見えない。その手前のザイレムも確かにデカいけど、数十分?数時間?立つ頃には更にデカくなってきてて、俺に戦闘開始が近いことを告げてくる。そしたら急にザイレムの影から小ちゃい何かがユラユラ出てきたんで、目を凝らしたら
「あれは…護衛艦隊です!回避を!」
「ウッス!拓…おうううぅぅすぅぅぅ!」
エアからの緊急通話に答える暇もなくカタクヤフトのMTガタイに極太レーザーキャノンが撃ち込まれる。突如下腹部に感じた衝撃と熱に拓也も意識がぶっ飛び射精。マネージャーみたいにビクビクと痙攣しながら気絶してしまう。「ああーっ!いきなりそんなっ!コーラル出るっ!」薄れた意識の中に聞き慣れたオンナ声が響くと、621からの通信もガァン!ピピピピって騒がしくするんで、気絶した俺も瞬時に現実に連れ戻される。
「大丈夫かいビジターズ?コーラル反応が出てるみたいだが…」
「どうやら拓也への攻撃が、エアを介してレイヴンにも伝播したようです。エア?あまりイキすぎないように」
「い、言わないでください…! くぅっ…!」
「おいおいまたかい?ずいぶんエッチなコーラルちゃんだね。賑やかし要員は大歓迎だが、これからは我慢してもらうよ」
アーキバスからの不意打ち喰らって、エアに羞恥プレイが入ると、ウォルターに溜め息つかれてエアから「や…やむを得ません…拓也、あなたとの脳波の同期を一時的に遮断させてもらいます。すみません」って言われて、いつものように切断される。「…集中しろ621、艦隊の射程に入った。ここからはポッドを捨てろ。ポッドに入ったままでは回避が効かない」ウォルターからの指示が621に入ると、621がポッドから出てきて、それにならってAC連中がポッドを脱ぎ捨てACガタイで飛行続行。向こうからスゲー数のレーザーキャノンが飛んでくるけど、こっちにはクイックブーストがあるから全然当たらないぜ!
「こいつはいい。ちょっとしたミニゲームだね。ウォルター!ヘリのローターはどうだい?」
「正常に動作している。だが、大型機の回避機動には限界がある。接近を続けるほど被弾確率が上がるだろう」
「ボス、カタクヤフトにガレージを守らせよう。装甲も厚い。パイロットが拓也なら問題ないはずだ」
「マジかよぉ!?」
「そいつは良いね。ビジター拓也!ガレージの囮になりな!」
「ヤッス!」
「ふーん?ビジター拓也?ガレージに敵の攻撃が集中する恐れがあります。すぐ守れますか?」
「ウッス!うわ!チキショー!またやられたぜ!命令に取説を入れたな!」
「はっはっは!ホントにこいつは効くねぇ、マネージャーも悪いヤツだな」
仲間だったはずの連中に誘導され、気付けば拓也がガレージの盾になっていた。こうなったらいつものように装甲の厚さをイかしたハード責めを仕込まれないと許されない。ACはクイックで攻撃を避けれるからいいよな。しょうがないから俺はガレージの前に出て鋼鉄の処女ケツを艦隊に向けながらバックブースト。コーラルバワーで無理矢理加速しながら全攻撃を受け止める。
「ヲ!!ヲ!!ヲ!!ヲ!!ヲ!!」
「…うるさい…」
ウォルターに文句言われながらバキバキと全弾命中する極太エネルギーに後ろから犯され、喘ぎ声と共に全身の性感帯に衝撃が走り、逃げられない快楽にどくどくと射精を繰り返す拓也。競パンはグチュグチュで、口はよだれでダラダラだ。目の中が熱いんだ。621はちゃんとエネルギー弾を回避出来てるからエアのやつもギリギリ我慢できてるらしいけど「ひうっ!はひっ!やっ、やめてっ!」って頭の中でクネクネもがいてる。同期を切っても俺の脳みそに住んでるんだから影響ゼロとはいかないなりね。でもその甲斐あってかマジで艦隊が近づいてきたみたいで、攻撃が激しくなる代わりに、後ろのザイレムもデカくなる。
「よし、俺たちの射程に入った。攻撃しろ621」
「聞こえたかい?私らも出るよ!」
「了解、ボス」
「分かりました。攻撃を開始します」
一転攻勢!やってやるぜ!先を行ってるAC連中はついに護衛艦隊に接触して、手持ちの武器で一斉に護衛艦隊をレイプ。AC4機からのハードな責めに戦艦は一機につき3秒も持たず即イキしていく。「前衛艦隊が…? 主力艦隊は陣形を維持してください」「駄目です!敵の攻勢が激しすぎます!AC4機を相手にするなんて…うわあぁー!」次々とヤリ殺されるアーキバス護衛艦隊に、俺へのエネルギー攻撃も弱まってきて、拓也も快楽の余韻に浸ってビクビクと甘い痺れを味わう。
274
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 03:46:26 ID:n6OOcUCI
「3機撃破!チャティ、そっちはどうだい?」
「こちらは2機だ。タンクで空中戦をするのには慣れていない」
「それも経験のウチさ。ビジターレイヴンはもう6機か、流石だね。オールマインド!あんたにも仕事してもらうよ!」
「待ってください、ターゲットが砲台に散ってしまって…」
「泣き言いうんじゃないよ!艦砲射撃がまた来る!当たるんじゃないよ!」
こっちのACチームが繰り出す激しすぎる責めにアーキバスの艦隊はもう半壊。遠くの船から更に弾が飛んでくるけど、そいつらはことごとく回避されていって結局俺のケツマンに吸い込まれる。「ああーっ!!おおおおー!!」「ひぃっ!いっ、イクぅ!限界、近いです…!」出し切ったはずの精子がさらに絞り出され、凄まじい衝撃にカタクヤフトが揺れると同時に俺のガタイとエアも悲鳴を上げる。するとウォルターが既テクを提案。「拓也、お前は鎮静剤を持っていたはずだ。打っておけ」「はっ、はん、はっ、はいっ!すぐうっ、打ちまっす!」全身が痙攣する拓也は飛びそうな意識の中でギリギリ注射に成功。合ドラが全身に回り、違う意味で意識朦朧になっていると、敵艦隊の焦りも聞こえる。
「主力第二艦隊まで…!?第三艦隊に通達!船底レールキャノンをACに集中!」
「他の敵に構うな!こんな…ふざけた奴らに…!」
艦隊から飛んでくるのがスゲー太いレール弾に変わって、またAC連中が狙われる。「ふざけちゃいないさ…なぁビジ…」ってカーラが何か言いかけたけど、こっちは余韻の波が強烈に襲ってきてそれどころじゃない!
「あースッゲー締まるっ!染みて気持ちよろしおす!おおぅ!おぅあぁ〜っ!!」
「いや、やっぱりふざけてるのかも…」
カーラはふざけてるって言うけど、俺は真面目に感じまくってんだから邪魔するなよな!ウリセンの仕事はエロに狂うことだぜ。その間も621も俺と同じく仕事をこなして、撃破数が10機に届く。「馬鹿な…アーキバス護衛艦隊が…!」って敵のねーちゃんが乗ってる船も煙を上げながら高度を下げていって、あっという間に艦隊撃滅だぜ!「我々オールマインドも4機落としました。退屈しないミッションでしたね」ってオールマインドは無視されて、ウォルターが作戦の第一段階が終わったこと告げてくる。
「敵艦隊の全滅を確認した。621、引き続き部隊を先導しろ」
「…ふざけた奴らだとアーキバスは言ったが…」
「そうしなければ、開けない道もあるらしい」
敵の艦隊を突破したあとは、ザイレムの後ろから器用に近づく戦法で第二の作戦エリアに到着。ザイレムは自分で自分を撃てるようには出来てないから弾を撃てない角度があって、ウォルターはそれを知ってたらしいぜ。ウォルターってチョーハイテク。全員でザイレムの基礎の骨組みみてえな場所に着陸すると、マネージャーもようやく起きてきて「あれ?私寝てたんですか?」なんて平和ボケ。気楽なもんだよな。
「起きたかい?ザイレムにはもう着いたよ。これから本番ってところ…」
でも言いかけたカーラを、いつものテンションに戻ったエアからの報告がさえぎった。
「協力者が、そろそろ到着する頃合いです」
そしたら遠くの空にキラッと光があったかと思うと、ザイレムから放たれるエネルギー砲を超高速のジグザグ軌道でかわしながら、見たことのないACがやってくる。火花散らしてスライディングしてきたそいつからは、俺を狂わせるマジで最高のイケメンボイスが流れてきた。
275
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 03:47:04 ID:n6OOcUCI
「随分と派手に打ち上げたものだな」
「戦友」
あーっ!おううぅす!おーっ!戦友ーっ!
駆けつけてくれたのは、あのラスティ!激エロなおニューの機体を引っ提げて登場なんて、マジ最後まで俺の期待に答えるなよな!マジエロすぎるぜ!まさかのサプライズに621もウエポンハンガー交換しまくり、マネージャーも「ラスティさん!?来てくれたんですね!」ってキラついた声援出してくる。
それでもラスティは「それとも…ルビコンの解放者達と呼ぶべきかな」とか調子の良いこと言ってくるしでマジたまんねー!「君たちへの朗報は、まだ他にもある。彼も近くに来ているはずだ」スカしたイケボがまた通信に入ると、今度はザイレムの骨組みの壁がぶっ壊れて、影から四つ脚のACがのそのそ歩いてやってきた。
「すまんなラスティ、抜け出すのに中々手間取ってな」
「ハンドラー・ウォルター、あんたと会うのは初めてか?俺は元ヴェスパーIII、オキーフだ」
「もっとも、オールマインド側なのか解放戦線側なのか、今じゃそれも分からなくなっちまったが」
凄いぜ!また来たぜ!
ヴェスパーから離反してきたエリート社員も加わって、もはや敵無しの布陣が完成。
これなら今度のウリは楽勝だな、ザイレムはすぐ沈められるな、この安心感は久々だなとガタイで分析。
「まさかヴェスパーから、二人も俺達の側に着いてくるとは…」
「こいつは素直に笑える展開じゃないか。期待させてもらうよ、ヴェスパー第三隊長殿」
どんどん増えていく部隊メンバーに俺も興奮が止まらなくなってきて、チンポがギンギンになってきた。「君たちの声明を受けて、地上では殆どのルビコニアンが立ち上がった」ってラスティの紹介を待っていたかのように、ザイレムの下に見える雲がにわかに晴れると、下のドンパチが見えてきて、マジでルビコンの全てを決する最終戦争が始まったことを教えてくる。
「彼らに見せてやろう」
「灼けた空の向こうには、未来があるとな」
平和が訪れる前にオレたちルビコニアンはディープキスを始める。
何度も種を交換し合う。
地球の客たちが休憩の間、オレたちはさらに淫乱になっていく…
276
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 03:47:40 ID:n6OOcUCI
今回と投稿はここまで。
前より投稿ペースは上がったけどまだまだ遅いぜ!拓也!
277
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 08:44:34 ID:QzAdyxOQ
>「待ってください、ターゲットが砲台に散ってしまって…」
そういう時はターゲットアシスト切ってから近づいて艦橋にロックしてから改めてアシストつけるんだよバカァ!
タゲアシも切った方がいい時があるなりね。弊621はレーザースライサーでなます切りにされたけどね(笑)
278
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 08:52:38 ID:5TzaM2X2
(展開が)熱い!
>灼けた空の上でレイヴンが戦い、
きれい
>激エロのモロホストが悶絶している
きたない
279
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/16(土) 21:58:27 ID:VK.c9l7M
アツいぜ、ビジターズ!
280
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/03/17(日) 11:49:11 ID:EhpyPs1g
オマちゃんが60%とかいうとあのガバガバ円グラフが出てくる
281
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 07:02:23 ID:WdAG9S6A
「ヴェスパーIV、ラスティ。ヴェスパーIII、オキーフ。彼らからは真っ先に協力の申し出がありました」
「共に、作戦を続けましょう」
エアの声が聞こえてるわけはないけど、ラスティが先頭を切ってブースト飛行して、ザイレムの骨組みを渡っていくんで、俺達もガレージをその場に残して次々発進。オールマインドが喋り出す。
「オキーフ、まずは感謝しておきましょう。よく来てくれました」
「この合流はプランB、いわゆる次善策ですね。できればプランAを遂行していただければ、我々としても今後が楽になったのですが」
「プランAに夢を見るなど、やめておけ。スネイルの暗殺など俺に出来ると思っていたのか?」
「俺がスパイだってことは既にバレてるんでな。機密情報も期待するなよ?噂話がせいぜい…」
とここでアーキバスの部隊に遭遇!捕まえられたLCのヤツらが5機とMT連中がやってくる。オマケに遠くからデカエネルギー砲撃まで飛び始めたから、いきなりの客にも対応した良い店だぜ。相手がその気ならベロチューにはベロチューを。敵MTのヤツらがガレージに向かって行ったんでウォルターがすぐに指示出し。ガレージの守りはオールマインドとチャティに任せることになったぜ。さらにカーラからも報告。
「護衛艦隊からの妨害も無いし、そろそろRaDの後詰めが着く頃合いだ。こっちも出し惜しみは無しだからね」
激エロ増援が来ることも決まって、さらに俺たちの戦力は拡大していくぜ。敵MT連中は装甲が薄いから、ガレージに着く前にバリバリチャージされたオールマインドのデカ銃に吹っ飛ばされるし、今までの激ヤバなウリに比べたらLCなんて相手にならねえぜ!621が率いる俺たち特別淫乱部隊の猛攻にLCは一機二機とスゲー速さで落とされていく。
「ここまで計画が狂うとは思ってなかったが、再び君達と機体を並べることができたんだ。良しとしようか」
「あーっ!エロい!ラスティエロいぜ!たまんねー!」
「ふっ…この大舞台でも変わらないとは大したものだ。激エロとの傭兵稼業は波乱に満ちていただろうな、戦友」
「うっす」
俺の予想した通り淫乱部隊はスゲー強くて、雑談しながら戦うくらいの余裕まであってマジ楽勝だぜ!「この攻勢…!? 抑えられない!」って言いながら敵のLC部隊は撃破されたり脱出したりで忙しい。「少しばかし性能は低下したが、私のスープとアペリティフもまだまだやれるね。ヴェスパーIV、あんたの新機体とも相性が良さそうだ」 「その翼の形のミサイルは中々そそられるが、今はガレージに行列ができている。誘いはまたの機会に頼む」イケメンクンはアイスワーム以来のカーラともベテランなご近所さん並に打ち解けるし、こいつはコミュ力まで高いんだよね。少しは拓也に弱いところ見せてくれよな!弱点があったらそこに漬け込んでシャワーも浴びずにペットになりに行くぜ。
「敵部隊を片付けたか。次は施設奧に侵入し、スキルミオンジェネレータを破壊しろ」
ウォルターから次の指令もらった淫乱部隊は、621とラスティ、カーラと俺とオキーフの分担作業で破壊目標を責め始める。イケメン相手に621はふたりっきりのデートだなんて信じらんねー!ここには仕事で来てるんだから、立場使ってあんまりイケメンで遊ぶなよな!「スキルミオンジェネレータを確認。あれが破壊目標です」ってエアが注意を促す先には、イカニモエネルギーが溜まってる青色の巨大バイブが目に映る。アレを壊すだけだから簡単だぜ!カーラがミサイルで、オキーフが4脚系回転蹴りでレーザーブレード付きのMT連中を弾き飛ばしてる間に、俺はバックでジェネレータに突っ込んでマンコ提供。極太バイブに雄膣犯される感覚に酔いしれ、思わず頭を振ってしまう。
「アン!アンアン!あー気持ちいいっす!アンアン!」
「くっ…!脳波を遮断しますっ。目標は普通にガトリングで壊してください…!」
「ウッス!ウッス!」
「なんだこいつは…おいラスティ、こんな奴がお前の希望なのか…?」
「ああ、彼のことは気にしないでくれ。彼もこの星を巡る戦いの被害者なのさ」
「なんてこった、強化の失敗例をまた見ることになるとはな。この壊れ方だと第一…いや、第四世代か?」
「ビジター拓也はシラフだよ。こんな様でも混じりっけ無しの真人間さ。そこもコイツの笑えるところだが」
「おい嘘だろ…?笑えない冗談もやめておけ。なんの陰謀だ…」
拓也にあるのは淫棒だけどね。(笑)
デカバイブを破壊し終えると同時に、621の方もバイブを壊したらしく、すぐにエアが脳波繋ぎ直して「ジェネレーター、二機破壊。残り二つです」って連絡。ザイレムの警報はずっと鳴ってて周りの景色が赤くチカチカしてて目に悪いぜ。サングラスをかけたまま拉致されたのが幸いした。スカルファック?ジェネレーター?みたいなのが残りひとつだからか、イケメンクンも気を良くしたみたいで
「地上では解放戦線が技研都市に突入したようだ」
「相手はベイラムの大規模地上部隊、及びその精鋭レッドガン。君達にも様子を聞かせよう。回線を繋ぐぞ」
なんて言いながら、俺たちに許可も取らずに回線つないで盗聴プレイ。
「行くぞ同士たち!企業勢力を打ち払え!」
「地を這うばかりがルビコニアンではないと、上のカラスどもにも見せつけてやれ!」
「だいたいあの激エロのモロホストとかいうのは何者だ!?あんなものに故郷を守ってもらったとなれば、終世までの恥になるわ!」
「このルビコンを守るのは、帥父ドルマヤンをたぶらかした淫乱雪隠野朗ではない!我々だ!」
そしたら俺が好き放題言われまくっててマジ狂い!淫乱でも恥でも良いけど、俺はドルマヤンをたぶらかしてないんだよね。一応客の頼みだから来てやったんだぜ!ルビコン守ってやらねーぞ!
「灰にまみれた警句をいくら唱えたところで、そこにはルビコンを変える力などない」
「流石に『激エロのモロホストに救われた星』と、後世の記録に残されるのは、私としても御免被りたいところだが…」
「いずれにしてもだ、戦友。君が燃え殻に火をつけたのさ」
義憤に俺が狂っているのも知らないでイケメンクンが621を口説きに掛かる。もう俺も堪忍の玉袋がキレて「ふざけんじゃねーよ!621にばっかり色目使いやがって!俺をペットにしてくれよ!」とギン目でおねだりしてしまう。「よせ拓也、仕事に集中しろ」「拓也?ふざけないでください。ぶっ殺すぞ」「いいねえ、私はこういうの嫌いじゃないよ?」こんな感じで淫乱メンバーにからかわれて、憤りのMの快感に浸り乳首をいじる。でもオールマインドはこの状況が使えると踏んで、イケメンクンに提案する。
「ヴェスパーIV、ラスティ。その通信は切らずに、中継ポイントをカタクヤフトに設定してください」
「カタクヤフトへのアクセスIDを送信しました。レッドガンは手強い相手です。地上の状況が分かるというのであれば、我々オールマインドも相応の支援が行えます」
「ハンドラー・ウォルター、あなたはレイヴンと共に作戦の継続を。ガレージの守りはオールマインドとチャティ・スティックが引き続き行います」
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 07:04:19 ID:WdAG9S6A
「異論は無い。621、引き続き目標を探せ」
「チャティ。ウォルターとマネージャーのこと、頼んだよ」
オールマインドの提案で淫乱部隊は二手に分かれ、ガレージを守るバリウケチームと、ザイレムを責めるバリタチチームのふたつで同時にウリの仕事をこなすことに。こっちを狙撃してくるデカエネルギー砲台には即行で俺が処女ケツガード。雄膣にいつものエロ衝撃が走るけど、いい加減デカレーザー1発程度の刺激には慣れてきたんで喘ぐだけで我慢ができる。俺を撃ってきた砲台はオキーフのエネルギー武器にバリア割られて、621の新型レーザー喰らってぶっ飛び射精。621のデカマラレーザーは今壊したエネルギー砲台の光みてえに太くて、どんなチントレに励んだのかも分からない。敵をひと通り倒し終わるとマネージャーからルート情報が補われて、次行く地点への指定が入る。カタクヤフトはデカくて通路を通れないから、俺だけ仲間外れにされて通常モードで空を飛ぶことになったけどね(笑)
仕方がないから解放戦線の通信をラジオ代わりに遊覧飛行だぜ。
「プラントは包囲しましたが、前線を押し上げられません!」
「レッドガンか…やむを得ん、シュナイダーACを投入する」
向こうも戦いが盛り上がってきてて、AC対ACのエロエロネスト状態の開幕。「了解。ラマーガイアー部隊、出撃します」の声が入ると、解放戦線で依頼回してるノンケくんと聞いたことのねーガキくせーオンナ声が聞こえる。「行こう、同志たち 出撃だ…!」 「出撃だ!行くよみんな!最新型が負けるわけない!」そっちばっかり最新パーツ使えるなんて良いよな。こっちは性能下がった装備をやりくりしてんのにさー
「下でも派手にやっているようだな。いろいろ仕掛けてきた甲斐があったが、このままではプラントは落としきれないだろう」
「先にザイレムを落としてから救援に向かいたいところだが、なにやらキナくさい話もある。ここからが勝負だ、戦友」
イケメンがイケメンなセリフを言っていると、オールマインドが新テクを開発。「そのレッドガンへの対処についてですが、すでに我々はブランチを雇い入れています。彼らを向かわせましょう」なんて俺でも知っている傭兵集団の参戦を伝えてくる。「いつの間に…それならそうと早く言ってくださいよ!」ってマネージャーもびっくりだぜ。敵を騙すにはまず味方からってことなのかなぁ?
「彼らも来るとは心強い。一度私も誘いを入れてみたのだが、激エロのモロホストと肩を並べる気は無いと断られてしまってな。困っていたところなんだ」
「とんだポリコレ差別だよな!ノンケくんは仕込み甲斐があるぜ!」
「ここは621に任せ、オールマインドも解放戦線の援護に向かえ。RaDの増援がたった今ガレージに到着したところだ。周辺にも敵影は無い」
ウォルターの指示でオールマインドに新たなウリが追加される。「分かりました。ザイレムの撃墜はあなた方に任せます。よい成果を期待しています」ってオールマインドはアサルトふかして地上のドンパチに消えていった。残ったバリタチチームはそのままMTの奴らを蹴散らしながら進んでいくけど、俺だけ空中をプカプカ浮いてるだけでいいから楽だよな。そのまま通常モードで通信機越しに、ザイレムの中で戦ってるチームの様子を聴いていると、耳に入るイケメンボイスに緊張が走る。
「あれは解放戦線の…」
見てみると、ザイレムの中から外に繋がる結構広めのスペースがあるみたいで、そこにバリタチチームが集まってる。だから俺もスペースに降り立って、ラスティのヤツが何を見てるのかを聞いてみると、オキーフのヤツが分け知りなテンションで教えてくる。
「アーキバスジャガーノートか。ラスティ、お前はアレを散々相手にさせられたからな。スネイルもデータを取ってたってわけだ」
そしたらスペースの端の影になってるところに、チョーデカな壁みたいなヤツがいてビックリ!壁の一部かと思ってたけど、相手は動く壁そのものだぜ!「注意しろ621、敵機は武装が換装されているようだ」ってウォルターは言うけど、前がどんなヤツだったのか俺は知らないからウンウンうなずいて知ったかぶりをするしかない。「おいおいビジター、こんなヤツで予行演習してたのか?どうりでクリーナーも歯が立たなかったわけだ」カーラの口ぶりからして、あのデケールンバと似てるヤツなのかなぁ?
「拠点防衛には最適か…壁越えの再現といこうか、戦友」
ラスティの通信が終わるか終わらないかのタイミングで、壁系イケメンがスゲー勢いで621に突進しながら、俺に向かってレーザー発射!621は横クイックで避けたけど、通常モードにしてた俺は直に食らって弱点のMT下半身にエロ衝撃が叩き込まれる。俺がヨガるとエアもヨガって「あんっ!かっ、下腹部がじんじんしますっ…」って悶絶。お前下半身どころかガタイも無いのに、ちょっと前から完全に拓也の性感帯に堕ちてるよな!マジおもしれー!
やる気マンマンの壁系イケメンはプラズマミサイルをばら撒きながら、デカいガタイを旋回させてビーム撃ちまくってバリタチチームを追い回すけど、ラスティの機体はスゲー速いんで一発も当たらない。
「なるほど、兵装をエネルギー系に変えただけとは、粗末な改修だな」
「こちらで注意を引く。君達で叩いてくれ」
戦いの役割が決まって俺も一気に戦闘モード!フワフワ飛行をやめてスペースの端に着地してから、ミサイル撃ちまくる固定砲台に変貌する。カーラは機体がムチムチガタイなんで速度が出ないらしく、壁系イケメンのプラズマミサイルにジワジワ削られて塗装がちょっと剥げてきた。「私のフルコースじゃ躱しきれないね。ビジターズ?さっさとやってくれると助かるんだが」カーラはそう言うけど、カーラのミサイルも壁系の背中にブッ込まれてるからすぐに攻撃チャンス到来。壁系イケメンがスタッグすると、壁系の頭上に浮いてたオキーフと、背中に回り込んでた621が集中攻撃を開始。極太レーザーキャノンとプラズマライフルに犯されて壁系がよがりまくっていると、更に俺のミサイルとカーラのキックとアサルトアーマーまで追加されて更に激しく淫乱になっていく。このまま倒せると思った瞬間、壁系イケメンはダウン状態から復帰して俺に向かって突進してきた!
283
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 07:06:20 ID:WdAG9S6A
しかしここで俺は新テクを開発!前にカタクヤフトを動けなくさせたベイラム派の4脚MTとのプレイを思い出した拓也は、咄嗟に車体を低くして壁系のキャタピラの下に前輪を滑り込ませ、カタクヤフトのガチガチ装甲とキャタピラをギッチリ噛み合わせて動けなくさせることにした。「おお…」とオキーフは感心してくれるけど、できればラスティの方を驚かせたかったんだよね。「今がチャンスだ戦友!畳み掛けるぞ!」の声と共にバリタチチームの一斉射撃が壁系に降り注ぎ、ついに壁系イケメンもぶっ飛び射精。モクモクと煙を上げながら動かなくなった。ウリ相手が逝ったんでマネージャーから「ジャガーノートの撃破を確認」って宣言されるも…
「…待ってください!ザイレム前方に敵性反応…艦隊が接近しています!」
ってエアの報告が入ってウリの予定がまた狂う。ウリの仕事はいつも突然だ。
「う、ウッスウッス!ザイレムの前にアーキバスの艦隊が迫ってるんだってさ!」って俺が急いで通信すると、マネージャーも驚いて「拓也?それは本当ですか!?護衛艦隊ならさっき殲滅しましたよ!?」って確認。こんなところまで来てウソつくわけねーよ!
「オールマインドも確認しました。敵影の出現元は大気圏外、衛星砲からです。恐らく衛星砲の完全奪取を中断し、こちらに戦力を回してきたのでしょう」
アーキバスのヤツらはなりふり構っていられないみたいで、残りの艦隊も全部向かわせてくるんだって。「RaDから増援を引っ張ってきて正解だったみたいだね…さて、誰が迎撃しに行く?」カーラはそう言うけど、ちゃっかり最後に「言っとくがチャティは無しだ。アイツにはガレージを任せてある」って過保護の姿勢で抜け目がない。そしたらイケメンがいつものイケメンぶりを発揮した。
「艦隊は私とオキーフで対処しよう。君達は当初の作戦を遂行してくれ」
「託したぞ、戦友」
「アーキバスの艦隊とやり合うか…顔見知りが乗ってなきゃいいんだがな」
バリタチチームがさらに別れて、ヴェスパー系の二人が遠くの空に飛び立っていく。
「私達も進みましょう、レイヴン。これより動力ブロックの中枢に入ります。死角からの奇襲に注意を」「ラスティとオキーフの離脱を確認した。621、ここからは屋内戦だ」キリッとしたコーラル声とウォルターのオペレートに誘われて、621が先に進むとカーラも後に続いていく。でもまたスゲー狭い入り口に二人して消えていくから、またもオレだけ締め出されてマジ狂い!「拓也?カタクヤフトでも先に進めるルートを表示しました。通常モードで移動してください」しょうがねーから俺はマネージャーの指示を受けて、通常モードでフワフワ飛行。最後のウリで暇になってる俺だけど、このままだとマジでロクに出番無く終わるかもしれないぜ。
「スキルミオンジェネレータは残り2機です。ここである程度の動力を奪えば、あとはラムジェットエンジンだけ…」
「残りを破壊して、船外に出ましょう」
エアからのサポートも受けて621とカーラは暴れまくってるらしいけど、ザイレムの奥で戦ってるから何が起こってるかわかんねーよ。アーキバスの護衛艦隊からも
「要撃艦が次々堕とされています!被害甚大!」
「敵はAC2機!識別は…ヴェスパーのIVとIII!?ラスティとオキーフだと!?」
「スネイル閣下の懸念通りか…オキーフめ、死人に拐かされたのか…!」
って盗聴通信が入ってくる。
「文句があるなら美味いフィーカでも用意しておけ。あんな泥水、飲んでいられるかよ」
敵から味方から通信責めされて拓也の孤独感も最高潮に登り詰め、戦場に取り残された拓也はひたすらマネージャーの指示を守って浮かびまくる高級ドローンと化していく。楽なのはいいけど、このままじゃ最後までイケメン君へのアピールポイントがゼロのまま終わっちゃうし、ハブられてる気がして寂しいんだよね。
「全艦、弾幕を張れ!近寄らせるな!」
「艦長!砲撃が当たりません!」
「悪いな。私を捕まえられる人間はひとりしか知らない」
ラスティさんの告白エロいっ!
↓入ってたテンションを不意に無理矢理上げられ、愛の告白にガタイが反応。競パンを突き破ったデカマラが俺の腹筋に突き刺さり、そのままメリメリと下腹部を犯していく感触に悶え狂い、腹に押し込まれたデカマラの先からドクドクと精液が溢れてガタイも反射的にへの字になる。「あーっ!!おおおーっ!!マジ最高っす!俺は今からラスティだけの雄膣になりまっす!」頭の中で弾けまくる快楽物質に、脳波のカットが間に合わなかったエアが犯されまくってアンアン喘ぎ声を上げてるから、ウォルターやカーラやマネージャーに何か言われても声聞こえねえし、俺は完全にウリに狂う野獣と化したぜ。拓也の射精がコクピットの内側にビタビタ打ち付けられる音が、マジ逝きスパーク中のエアがバグらせた通信機を通して全通信に割り込んでいく。
「おおー!おおおー!!」
「やれやれ、どうやらまた私は彼を誤解をさせてしまったらしい…」
「気にするな、俺ももう慣れた。621、お前も……スタッガー中か…」
「ビジターズ、この汚いスタッグの連鎖、本当にどうにかならないのかい?そもそも雄膣ってなんなのさ…」
「この調子じゃ美味いレーションにありつく前に死ぬかもな。ハハハ」
かろうじて聞こえた愚痴の数々にマネージャーの怒鳴り声が混じって、飛んだ意識も戻ってくるとハァハァ喘ぎ声をあげるエアに「レッ…レイヴッ…ミッションを…続けましょう…ふぅ…」って余韻浸りまくりの報告喰らう。621も向こうで意識が飛んだみたいだけど、その間に堕とされなくてよかったぜ。「拓也?621さんがピンチな時にそうなったら…水没プレイ4回目、できるよな?」マネージャーに脅されて背中が冷や汗でずぶ濡れになると、エロスも引いてエアも急速にまともになる。
「スキルミオンジェネレータ、全機破壊を確認…」
「レイヴン、拓也が何かやらかす前に脱出を!動力ブロックが爆発します!」
621がボンヤリしてる間にカーラがマシンを全部壊したらしく、レーダーから破壊目標が消えてまっさらになっていく。イケメン君にあんまり良いとこ見せられなかったけど、告白されたし、ついでにルビコンも救ったから良いのさ♪ってルンルン気分になっていると、そのイケメン君から不安な通信が追加される。
「待て戦友、そちらに向かっている機影がある」
「HCが3機と、フロイトのACが1機、それと…」
「この尋常ではない推力…バルテウスの改修が終わっていたのか!?」
追加のウリはいつも突然だって言うけど、余裕なはずだった最終ミッションにまさかの事態が追加され、気付いた時には消えていた。
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 07:07:44 ID:WdAG9S6A
イケメンラスティの報連相に、カーラも予想外だったんで「今度はHCにバルテウスか…アーキバスもリサイクルが得意だね。封鎖機構も喜んでるだろうよ」なんて皮肉をこぼすけど、エアはとにかく脱出優先で621に指示出しするも
「レイヴン、まずは船外へ…」
「警報が…止まった…!?」
ザイレムで鳴りまくりだった警報が突然止まり、まっさらになったレーダーに突然破壊目標が現れる。マネージャーが追加したんだ。「ヤバいです!市街地の下層ブロックにエネルギー反応が出ました!」まさかの事態は更に追加され、終わるはずだったウリの仕事がどんどん延長されていく。
「予備の動力源を用意していたか…」
「用心しろ、621」
アーキバスのヤツらはザイレムに改造を施していたんだぜ。俺に見せ場が出てきたのは嬉しいけど、当のイケメン君のことがちょっぴり心配。延長を入れてきた客がデカガタイの団体様だから、全部相手にするとなると拓也のギリシャ彫刻でも流石にマンコがキツくなりそうだ。なんて思ってたらザイレムの警報器に一瞬砂嵐が入って、もう聞き慣れたメガネ声がやってくる。
「…独立傭兵レイヴン、そちらのジェネレータは予備です」
「私の本命は市街地区画の下層にあります。止めたいのであれば、こちらに姿を現しなさい」
「駄犬というのも、訂正してあげましょう」
メガネ声からの罵倒が終わって、警報ランプが止まって正常の灯りに戻ると、ウォルターから新たにルートが提供される。「敵の反応が市街地に集まっている。閉所での戦闘はヤツらとしても避けたいらしい」 「目標地点に向かえ、621」でも指示されたルートを行く前に、思い出したかのようにカーラから使える情報がもたらされる。一時期ここを隠れ場所にしてた時に、万が一のために補給ポッドを隠してたんだって!マジスゲー!チョー便利だよな!実際に621が呼び出しボタンを押したら本当にポッドが来たみたいで、俺の計器に映ってるバリタチチームのステータスがみるみる全快になっていく。
「シェルパを隠しておいて良かったね。チャティ、悪いが状況が変わった。敵も総力上げて潰しに来る。お前の弾幕も欲しい」
「もう向かっている、ボス。まもなく着く頃だ。ガレージにはボスの工作部隊も合流している。ガレージ1機ぐらいなら隠し通せるはずだ」
チャティの言う通り、チャティはすぐに合流してきてポッドでチャージ。他と同じくステータスがギンギンになったぜ。621、カーラ、チャティ…そして種付け競パンの拓也の四人が、ウォルターの表示したルートを通ってザイレムの外に集結し、そのまま霧ひとつない市街地に飛んでいく。そして降り立ったと同時に、デカレーザーが621向け撃ち込まれた!621は檄エロ動体視力で回避できたから良かったけど、カーラが代わりに苦情を入れる。「挨拶も無しかい。せっかちなコトだね」でも相手からの返事はチョー事務系でドライだった。
「こちらメーテルリンク」
「カラスども…いえ、ルビコンの淫獣どもを確認しました」
こっちにレーザー撃ち込んできたのは、技研都市でデカコックリングに追いかけ回されてたはずのメーテルリンクだ! 「あれは、ヴェスパーVI…あの状況で生き延びるとはな」感慨深げのウォルターだけど、向こうは淡々と集合かけてて次々にHCがやってくる。
「ペイター、目標確認しました。戦闘モードに移行します」
「ホーキンス、確認した。やれやれ、ラスティ君とオキーフ君がこの場に居ないのがせめてもの救いか」
2機のHCが飛んでくると、さらにACが登場。
「救いなものか。ここまで戦力が揃ってる集団戦も無い」
「なのに敵方は二人も欠番だ。興醒めじゃないか」
ACには壁で戦ったエリート戦士のフロイトが乗っている。確かに報告の通りだけど、マジで目の前にHC連れて並ばれるとスゲー緊張感で、乳首が張り詰めるとともにザイレムの激デカなビルの上から、メチャクチャゴツいデカマシンが降りてくる。
「機体情報を解析。AAP07A、アーキバス・バルテウス…」
「搭乗者…ヴェスパーⅡ、スネイルです!」
エアに紹介されたキャリア系サラリーマンの改造ガタイは、バチバチ光るパルスアーマーを展開しながらゆっくり降下。自慢の装備を見せつけるかのようにガチャガチャ戦闘モードになっていく。
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 07:08:26 ID:WdAG9S6A
今の投稿はここまで。
続きは今晩に。
286
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 15:26:12 ID:vDHjOQ6w
遂に企業そのものとの決戦…素敵だぜ、ご友人!
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 15:27:18 ID:vDHjOQ6w
そういえばブルートゥって生かさず殺さずの状態で生かされてましたね
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 22:45:55 ID:WdAG9S6A
「ザイレムを堕とすのは良いでしょう」
「プラントを害さずにザイレムを堕とす手段はいくつも用意してあります。このガラクタを堕とされる前に、私が解放戦線の本隊に堕としてしまえばいい」
「地を這う猿どもを扇動したのも、まぁ良いでしょう。この際に不穏分子を一掃するのも一興です」
「だが貴様らは、この私を…企業を…」
「穢らわしきバター犬と、同列に扱った…!」
「アイスワーム討伐戦で受けた穢れは、確実に祓わせてもらう…」
「貴様らは駄犬などではない…駆除すべき淫獣だ…!」
ヤバいぜ!しつこすぎるぜ!スネイルのヤツは激エロ性玩具拓也とのプレイが忘られないらしく、新しい玩具を用意してまで延長コースを申し込んできたんだぜ!ここまで執念深くストーキングされたら、こっちも向こうが飽きるまでバトルマンコを提供しなければ許されない。「とんでもないカテに纏められたね…」 「ボス、淫獣が何かわからないのだが」 「カーラさん!チャティさん!今は集中してください!」 雑念が混じりまくりの通信の中で、621の深呼吸が聞こえる。その背中にウォルターが静かに発破をかけていった。
「621、気を引き締めろ」
「アーキバスの、最後の足掻きだ」
そしてついにラストのヴリが開始される。
スネイル入りのバルテウスがプラズマ弾をいきなり連射してきたんで、俺たちバリタチチームは蜘蛛の子散らすみてえに散開。それぞれビルの影に飛び込んでビリビリした波動をやり過ごす。こっちは四人、向こうは五人で不利だけど、地形を活かして相手をイカしてやるぜ!そしたらHCの奴らがビルの影に回り込んできて攻撃してくるんで、それぞれが回避しながら迎撃することに。でもカタクヤフトはガタイが目立つからスネイルに徹底的にスネイルにマークされ、俺だけ2対1の連結状態になり、HCに盾で殴られながら真上からプラズマ砲を流し込まれる。「拓也が狙われています!エアさん気をつけて!」ってマネージャーは会話も出来ねえエアに素早く指示入れ。でも時既に速くで、エアは脳波を切っていた。
「ビジターズが固まってない!その調子で頼んだよ!」
カーラはミサイルばら撒いてHCに回避を優先させてるし、621はフロイトと高速空中プレイ中。ビルの間をジグザグに走りまくるチャティにはHCでも追いつけないらしく、飛んでいく攻撃が全部ビルに当たってダメージにならないぜ。でも俺はというと装甲越しにエロ衝撃を喰らいまくってて、ビルの間から脱出しようにもHCのデカブレードにぶっ飛ばされて元の位置に戻される。「メーテルリンク、私がバター犬を拘束しておきます。脆弱な本体部を狙いなさい」 「了解。攻撃を続行します」盗聴通信から状況を説明されて、言葉責めまでされる俺は前から上から責められてもう何がなんだかわかんねーよ!
「拓也がハメられてます!誰か援護を!」
マネージャーのヘルプにはチャティが素早く応答。「俺が救援に向かおう。HCをスタッグさせる」って言葉と共に、俺を責めてるHCにミサイルを全弾発射。メーテルリンクが固まって一瞬責めが緩んだところを、俺は全速バックで無理矢理窮地を脱出。チャティも逃げ切っていって、さらにHCの攻撃をクネクネ走法で避けていく。「ドーザーの無人AC…思った以上にすばしっこい相手だ…!」 「ペースを掴まれるなよペイター君…! RaDはそこらのドーザーとは違うのだからね」 「流石はヴェスパー、お目が高いね。コヨーテ連中とは大違いだ。もっと楽しませてやるよ!」
敵味方の通信が入り乱れる中、621が両手の短小マシンガン でフロイトをスタッグさせると、キックでぶっ飛ばしてバルテウスにぶつけてくる。「くっ、飼い犬め…!」スネイルの愚痴が示す通り、俺を追いかけてきたバルテウスも一瞬行手を阻まれて、俺への追撃をミスしたぜ。これにはフロイトも若干イラが入ったけど「今の隙にレーザーキャノンを撃ち込めたはずだが、蹴りとはな。やっぱり集団戦だと雑味が出るのか…」って、よくわかんねーところで不満感じてる。「プロのウリセンボーイならひとりも二人も関係無いんだよね!」って言い返してやったけどね。(笑)
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 22:46:39 ID:WdAG9S6A
「なぜ私が、アーキバスが激エロのモロホストの相手など…!」
「馬鹿げている…! 淫獣どもめ…駆除以外の選択肢はない…!」
でもそれがマズかった!イライラが早くも頂点に達したスネイルは早くも強制執行モード!改造メカガタイにエネルギーを溜め込んでから、2本のチョーデカブレードを抜いて振り回しまくり飛びまくり「消えろ…!淫獣!」と叫んで吠えまくり。街並みをバターみてえにスライスしながら、デカブレードの長さに任せて俺たち全員を追い回す。こいつ相当溜まってたみたいだぜ。「なんて出力しやがる…!回避しなビジターズ!」 「うっす」 「ウッス!」おかげでこっちは一気に回避一辺倒になっていって、カタクヤフトのガトリングが一本真っ二つにされ、621の短小マシンガンがブレード掠って弾け飛ぶ。コイツは相当キレてるタチだ!
「裏切り者の隊長2名…頭の悪い上層部…!」
「そして何より、火種と汚水を撒き散らすルビコンの淫獣…!」
「どいつもこいつも…この私を苛立たせる…!!」
「死んで平伏しろ!!私こそが企業だ!!」
わけわかんねーこと叫びながら、コイツ完全にエリート淫乱管理職に堕ちたぜ!なんて考えてる暇もなくエネルギーが辺り一面に撒き散らされて、すげえことになっている!敵側のHC連中も困ってるらしく「スネイル隊長!落ち着いてください!スネイル隊長!」 「まぁまぁメーテルリンク君、スネイルもたまには気を晴らしたくなるものさ」 「しかし、これでは我々も近づけませんね」 「ここからでも出来ることはあるよ。全機、援護射撃開始。スネイル閣下には当てるなよ?」 「はっ!」って言い合いながら、スネイルのブレードが通った後にレーザーとミサイルを撃ち込んでくる。「マズいですよ拓也!回避するスペースが…!」 「621、部隊とともに距離を取れ!細かい動きではかわしきれない!」マネージャーとウォルターもこれには焦って緊急指令。出された指示に従って俺たちはビル街から出て空中に浮かぶけど、621はフロイトと空中戦したりスネイルに追われたりしてエネルギー不足で街に留まる状態に。「待て!ビジターが…!」ってカーラの不安も、イケメンなラスティからの緊急通話に掻き消され、クイック蒸して逃げまくりの621にも届いていく。
「こちらも少々手こずっている。分かってはいたが、骨が折れるな、戦友…」
「そちらには新たな機体が向かった。あれほどの出力…おそらくはアーキバスが鹵獲し、改造した封鎖機構機体だろう…」
「状況は悪い…だが私達ならば、やり遂げられるはず」
「私も恥じない戦いをするまでだ!」
忙しい!
苦戦しているところに飛び入りの客まで来るらしく、乱交が更に激しく超絶な淫乱になっていく。イケメンくんは悪い報告にも励ましの言葉を混ぜてくれるから良いけど、流石の拓也も危機感を覚えて「やべーよ!なんか押されてる感じになってまっす!」って弱音が出ちゃう。「拓也!?新たな機体反応を確認しました!ですが…」 「識別不明か…621、何としても上昇しろ。時間は部隊が稼ぐ。天窓の外に…」ってマネージャーとウォルターの新しい指示が入ったところで、街の広場に出てきた621が行動に移す暇もなく、速くも敵の新兵器が621向け降ってきた。
「ぐあっ!?」
「なっ!?」
「伏兵か!?ペイター君、メーテルリンク君、被害状況は!」
「損傷軽微、戦闘に支障ありません…!」
「こちらも大事ありません!ですが、今の攻撃は一体…」
でも撃たれたのは敵の方だった!
621の隣に着地したデカマシーンは、両手から赤い光をぶっ放してヴェスパー連中を攻撃。HCな客はシールドが無効化されるし、スネイルのパルスアーマーもすぐに剥がれるしで俺とマネージャーは「え?え?」の連呼をする。フロイトは楽しそうで「良いな…やはりそう来ないとな」ってニヤニヤ声だ。スネイルの奴は表情が想像出来るくらいの歯軋りを聞かせてくるからS心が刺激されて良いぜ!でもカタクヤフトの計器が分析を終えて、謎の乱入machineの解析結果を教えてくると、その正体に俺がガタイが痙攣硬直するほどのマジエロ真実を見ると、解析結果はガレージにも送信されてマネージャーが息をゴクリ。ウォルターのヤツにも、俺たちが感じたあの衝撃がやってくる。
「621…」
「俺にも見える…お前の隣にいるのは…」
「そうか…」
「お前にも、友人が出来たか…」
621の隣に立った色白系のデカ機体は、全身のメカをガチガチ動かして戦闘モード。
頭のパーツに赤い光を灯らせると、俺と621にしか聞こえなかったエアの声が、全通信から流れだす。
「お待たせしました、レイヴン」
「ようやく、あなたと並んで戦える」
解析されたエアの機体から友軍識別タグを送りつけられ、全ての味方機がタグ付けされて終了。オレは何度も途中何度も耳を疑って興奮で脳がドロドロでもう何がなんだかわかんねーよ。通信状況が確立されてマネージャーもカーラも口から出せる言葉が無くて、まさかのサプライズに常識をいじくられ、変異波形からの言葉にHCのヤツらも口を吸われながら睡眠薬と筋弛緩剤を飲まされたみてーに意識が遠のき後ずさり。エアとの11Pたまんねー!
290
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/03(水) 22:49:40 ID:WdAG9S6A
今回の投稿はここまで。
1レス分書くのに3日も掛かってるぜ!拓也!
もっとペースをあっ、あっ、上げまっす!
291
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/04(木) 01:19:43 ID:JRxWFHTk
激エロモロどすこいエアちゃん号たまんねー!
292
:
saga
:2024/04/25(木) 18:21:10 ID:0EO18wdI
「第五隊長閣下、この通信はいったい…!?」
「…ペイター君、どうやら我々は虎の尾を踏んでしまったらしい…」
「スネイル隊長!アレは我々が回収したアイビスシリーズです!何者かが遠隔操縦を…!」
突然のウリがアーキバス連中に追加されて、HCのヤツらもマジでパニック状態。
「なるほど……そういうことですか…」ってスネイルはいかにも冷静な感じだけど、声がブルってるんで内心穏やかじゃないらしい。でも水没プレイで似たようなテンションの客に会ったことあるから分かるけど、コイツはビビってるんじゃなくて、イライラが最高潮になってるだけだぜ。
「変異波形…発掘した技研資料に記載されていた『世迷言』…」
「存在自体が認め難い、頭のいかれた科学者どもの妄執と捨て置いていましたが…目の前に現れてしまったのでは、こちらも認めるしかないでしょう」
「………」
「どいつもこいつも!!」
「そこまで私を…アーキバスによる統制を拒否するのか!?」
「野放図に湧き出る燃料にすぎない貴様らを、この大アーキバスが有効利用してやろうと言うのに…!」
「論外だ…! 平伏する頭すら無い者に、企業がわざわざ手を下さなくてはならないとは…!」
「燃え損ないの薪に過ぎない貴様らに、かしずく権利があると思うな!!淫獣!!」
通信機越しに唾が飛んできそうなくらいの怒声を上げて、スネイルがパルスアーマー復活させて改造ガタイにエネルギーをチャージ。コーラルが欲しくて来たくせに、チョー特別なコーラルのエアを殺す気になってて、コイツマジで気が違っちゃってるぜ!でもスネイルが発射したエネルギーキャノンは、エアのガチガチなコーラルシールドに弾かれてザイレムの外に飛んでいく。今の一撃を受けてもエアの極太ガタイはほとんど無傷だから、コイツもコイツで相当鍛え込んだドスコイ力士体型だ。
「ウォルターさん、あの白い機体からの声は…!」
「621、今が好機だ。上昇しろ」
ウォルターの声にも反応が鈍い621は、いきなりのエアの乱入に思考がぶっ飛んでたらしいけど、同じくアーキバス側も思考がぶっ飛んでたんで上昇するだけの時間はあったぜ。621が飛び上がるとエアも浮き上がって来て、追撃してきたミサイルを細くて赤いビームで叩き落とす。極太ムチムチガタイの新機体が味方なのは誰が見ても分かるけど、予想外の助っ人にカーラもマネージャーもどう受け止めていいのか分からず「あんたが…例の…」 「あの…エアさん、で…良いんですよね…?」って恐る恐るの態度になる。「Cパルス変異波形…かつての計画の鍵まで来るか…」これはオキーフの声だな。「つくづく驚かせてくれるな、戦友……君には特別な友人がいるとは思っていたが、まさかコーラルとはな」この声はラスティのイケメンボイスだなとガタイで分析。でもエアは努めていつもの冷静口調だぜ。
「…そうです、私はエア」
「レイヴンのコーラル管理デバイスと、拓也の脳神経に流入した、コーラルパルス変異波形…」
「そしてこの機体は、アーキバスが鹵獲した技研機体のひとつ。今は私の制御下にあります」
「あなた方との通話は、同系機体との通信を目的とした機器の応用によって確立しました」
「…こうして話すのは、初めてですね」
最後のウリがまさかの親睦会って感じになってきて、戦場にいて戦場を忘れる不思議な時間が流れていく。けどアーキバスのヤツらも何やら作戦会議中らしくて、こっちをギンカメラアイで威嚇しつつも決して絶対に攻めてこない。するとオールマインドからも緊急通信が来て、スンゲーマッチョなコーラル反応がザイレムに現れたって告げてくる。情報が遅いな!もう知ってるぜ!俺の方からもエアのムチムチガタイについて話すと
「そうですか…」
「…もしもリリース計画を続行していれば、間違いなくエアはレイヴンと共に、計画における異物となったことでしょう」
「やはり、あの計画を廃棄しておいてよかった」
とか言ってシミジミしてる。オキーフには
「反省してくれるのはいいが、もう少し早く省みてくれていれば、俺たちも楽できたろうに」
って皮肉言われてたけどね(笑)
こっちがトークとケツマンに花を咲かせていると、アーキバスの奴らもウリのプランが決まったらしく、一斉にマシーンガタイの出力を上げる。そしてスネイルの命令を合図に第2ラウンドが始まった。
293
:
saga
:2024/04/25(木) 18:22:20 ID:0EO18wdI
「ヴェスパー各位、敵の各戦力との戦闘を継続しつつ、バター犬へと攻撃を集中しなさい。頃合いを見て、私がバター犬を落とします」
「はっ!」
フロイト以外の全員が返事をすると、HC連中とスネイルが一斉にブーストふかして突っ込んでくる!盗聴が効いてるから、俺を狙ってるってことは分かったぜ。俺をコーラル快楽の坩堝に落とし込むと、621もエアも感じまくって動きが取れなくなるからだ。でもフロイトだけは拓也を完全に無視して621に一直線。ヤバいぜ!一番の戦力だった621がフロイトに封じられて、俺はケツマンを徹底的にケツマンをレイプされることを覚悟する。はずだった!
「えっ!?」
敵が近づいてきた直後に、エアのムチムチガタイがコーラルの波を全身から迸らせて、何人ものエアを作り出す!その光景にマネージャーもビックリして、ウォルターの「これは…!?」って驚愕声を掻き消す。ビビったのはアーキバス連中も同じで「なっ、なんだぁっ」と一瞬狼狽。でもすぐにエアの分身に襲われてそれどころじゃなくなっていく。
「はっ、反応が複数に…!? そんな、ありえない!」
「落ち着けメーテルリンク君!HCの機動力ならギリギリで避けられる!」
次々飛んでくるエアの分身にHCはガタイ斬られまくり翻弄されまくり、シールド割られてビーム撃たれまくり。さらにエアは自分自身でもチョー高速で移動して、スネイルの後ろを取ってブレードで一太刀浴びせてる。「お前マジシャンみてえだな!」って俺でも思うぜ。スネイルとエアも「この機動力…無人仕様の利点を最大限に活かせるとは、なんとも都合の良いことだな…」 「この機体と私は、あなた方アーキバスの言う『無人機』とは違います。一緒にしないでください」とかなんとかで愚痴を言い合い買いまくりだし、攻撃するなら今がチャンスだぜ!
「ウッス!今でっす!」
エアのマジシャン攻撃に呆気に取られてたカーラだったけど、俺が合図するとすぐに気を取り直してミサイル発射。さらに「聞こえたかいチャティ!私らも行くよ!」ってチャティと一緒にエアのいる方にブーストダッシュ。爆発の雨がさらにスネイルに追加され、せっかく張ったシールドもまたどんどん削られていく。
「第二隊長閣下!」
リーダーなポジションのスネイルが狙われまくってるところに、ペイターは突っ込んでいってシールドでミサイルを全弾ガード。カーラの蹴りまで防御するし、ヴェスパーの名前は伊達じゃない。その隙にスネイルはスゲー速さで離脱していって、うしろをカーラとチャティが追っていく。俺も一応ガトリングとミサイル撃つけど全然届かねー!「あんたがエアってことで良いんだね!?そのHCは任せたよ!」ってカーラにペイターをあてがわれて、エアの腕から赤いブレードが光りだす。「格闘戦なら私のHCに分がある!読み誤ったな!」ってペイターの奴はスキャンで分析。射撃をやめてシールドとデカブレードにバワー入れて突撃する。でもそれがこっちに幸いした!
「なにっ!?」
「よせペイター君!引き返せ!」
ヴェスパーの紳士風の客が引き止めるのも一歩遅く、ペイターはエアのデカレッドブレードに正面からガン掘りされ、コアブロックの真下から炎ザーメンを上げていた。突撃には突撃を。列車は急には止まれないって地球にいるお母さんさんは言うけど、本当だぜ。急停止ができねえ程のスピードで突っ込んだペイターのマシーンは、エアの後出し突撃を喰らって今にも爆発寸前だ。メーテルリンクは律儀に俺を責めてるけど、それでもエアは止まらない。「あなたに恨みはありません。ですが…」と言いながらも、ブレードの赤い光をさらに強める。
「おかしいな…」
「私は、まだ…」
エアのブレードがピカッと光ると、何かを言いかけたペイターの通信に砂嵐が混じって、気づくとHCガタイが粉々に弾け飛んでいた。「ペイター君!」 「スネイル隊長!ペイター補佐官が…!」アーキバス側の通信が口々にボスへ連絡をいれていくけど、当のボスのスネイルは
「一機やられましたか」
「まぁいい。私のバルテウスのアーマーは回復しました」
「フロイト、遊びはここまでです。はやくハンドラーの淫獣を駆除しなさい」
なんて言ってさらりと流して、仲間なんてただの捨て駒みたいな感じを見せてくる。一応ペイターはお前を守って死んだんだぜ!スネイルってチョーSだよな!「させないよ、第二隊長さん」ってカーラとチャティのミサイルがそのバリSスネイルを狙うも、エネルギー全開のバルテウスはやっぱりスゲー速くて、ほとんど全てのミサイルを振り切ってからガタイを反転。こっちの頭上を通り過ぎながらプラズマの雨を降らせてくる。フロイトと621がいる方にも撃ってくるから手段を選ぶつもりもないらしいぜ。
「スネイルめ、せっかく俺がハンドラーの猟犬とやり合っているところを…」
「…しかし、面白いな。激エロのモロホストを叩けば、ハンドラーの主力も動きを止めるはずだが…」
「まさか、ペイターを落としたそこの白いのと、何か関係でもあるのか?」
流石だぜ。フロイトの奴はエリート中のエリートだから、俺たちに起きてるサプライズのカラクリにも気付いてる。と言っても俺にだってどうして動けてるのか分かんねえんで、フロイトに助けてくれってメール。そしたら返信がきて、それによると「激エロコーラル反応の元凶のひとつが、例の白いアイビスの方に乗ってるから」ってフロイト分析が予想してるらしい。コイツは使えるタチだぜ。確かに拓也の頭は透明で、酔いが覚めたみてえに久々に気分良いぜ!フロイトの通信はウォルターにも聞こえてて「そういうことか…聞いただろう621、配慮は無用だ」って621にバワー全開命令が入るけど、怒ったのはスネイルだ。
「フロイト!?何を余計なことを!」
「良いだろ別に。今はそういう気分なんだ。今度もお預けってわけにはいかないからな。俺はコイツの全力が見たいんだよ」
ってモロに命令無視されててマジたまんねー!「クッ…! ならばせいぜい励むことです…」ってピキ入ったスネイルはさらにミサイル撃ちまくって、カーラとチャティに距離を取らせながら俺の方へと突っ込んでくる。でも今の俺はエアが入ってないんでいくらでもイケるぜ!俺はスネイルの猛攻に鋼鉄の処女ケツ突き出してアンアン悶絶開始。ありとあらゆる攻撃を装甲で飲み込んでいく。
スッゲー振動に襲われ、限りない射精が続く拓也は桃源郷状態に入るけど、それでも621はフロイトのバズーカかわしてドローンもかわしていくし、エアはスネイルの背中に赤レーザーのマシンガンを集中砲火だ。エアはいつの間にこんな禁欲生活テクを身につけたんだよ!621はVRアリーナでランカー傭兵倒しまくって、エアに協力してもらってオールマインドが隠してた機密データにも手を出してたけど、エアもどこかで秘密の特訓してたのかなぁ?
294
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/25(木) 18:23:48 ID:0EO18wdI
「戦友、そちらの戦況はどうだ?」
「こちらは色々あったが、なんとか片がつきそうだ。やはり見知った顔がいると心強い。終わり次第援護に向かう」
「油断するなよ、ラスティ。敵艦はまだ残っている。連中も沈みかけてはいるが、こっちはコンテナミサイルもライフルも無いんだからな」
空中都市で撃ちまくりの乱交をやっていると、例の二人組から朗報。ラスティとオキーフがもうすぐこっちに来るらしいぜ。「来るなら早い方がいい。マゴマゴしてるとパーティーが終わっちまうよ?」軽口叩いてるカーラだけど、ずっと働き詰めなんでリペアを一個使ってるらしく、チャティも動きが読まれてきたんで、HCから痛いのを何発か喰らってる。「ペイター君、あとは私が引き受ける…!」二人のAPを削ったアーキバス側の紳士は、後輩クンを喪ったことで逆にバワーが限界を超えて出ているらしくて、RaDの二人組をいなしながら今度はスネイルの言った通りに俺にレーザーキャノンを撃ち込んでくる。「あーっ!おおおお!」って快感に狂う俺は攻撃するのも忘れてその場に棒立ちになり、ホーキンスのデカランスにガン掘りされる。
一方エアは、一瞬フリーになったメーテルリンクとスネイルからボコボコにレーザー喰らって、自慢のコーラルシールドも揺らいでくると、高速後退してからビル影に隠れてACSの回復タイムだ。「この大火力、やはり危険です…今の私は、拓也の援護には行けません!」ってメンバーに伝達すると、応えたのはチャティだった。
「俺が行こう。お前のことは、なんと呼んだら良いか分からないが」
「ビジターエアで構いません。頼みます」
「了解した、ビジター」
撃たれまくり感じまくりの拓也を撃つHCに、走るチャティのバズーカ砲が飛ぶ。
「そこか!」
でも感覚がビンビンになってるホーキンスには見破られて、背中に向かって撃ったにもかかわらず躱される。撃たれると警告音が鳴るのがキツいぜ。
そしてスネイルも俺への攻撃を中止した。
「そろそろ頃合いでしょう。各機はバター犬以外の敵に専念しなさい」
「バター犬。あなたに自由に動かれては困りますが、あなたを下手に撃破すれば、こちらも使える囮を失うことになる」
「ならばやることはひとつ。ただ動けなくさせてしまえばいい」
「性感帯への刺激に弱いことは知っています。しばらくはそこで色に狂っていなさい」
やられたぜ!この俺を淫乱部隊攻略の手駒にしたな!
生かさず殺さずのクリスマスの2回目が始まって、与えられた快楽に全神経を犯されて白目で痙攣している拓也。その間にスネイルがエアの隠れているあたりのビルを手当たり次第にプラズマで焼き始めたんで「このままでは…やはり打って出るしかないようです…!」ってエアもハラを決めていく。その間も俺はプラズマの余韻に浸りまくり「おーっ、おおーっ」っと雄泣き。いつものプレイの様子と違くて、マネージャーも「拓也のマジ狂いが治らない…鎮静剤も打てそうにないですし…」って焦ってる。
そこに新たなヤバ情報がぶっ込まれた!
「よけろ!」
聞いたことのないオキーフの怒鳴り声が、キマリまくりの頭に一瞬流れて、直後に吹き荒れた爆音に拓也の目も覚める。「そんな…オキーフ機、撃破されました!」マネージャーから信じられない情報が更に補われて、聞き知ったメンバー連中の息を呑む声がする。「馬鹿な…今の攻撃は、どこから…!?」ってラスティにも攻撃の正体が掴めない中、消えていく砂嵐にオキーフの言葉が混じっていく。
「なるほど…ここまでか…」
「まぁいい。最後に仲間を庇うとは、俺にしては上等な結末だ」
「…遂げろよ…ラスティ…」
それを最後にキザな中年ボイスが消えて、端末のメンバー表にLOSTの文字がデカデカと乗る。さらにCOMの音声が「オキーフ、生体反応ロスト」ってしつこく言ってくるんで、すっかりエロの空気が抜けた拓也は「うるせーよ!」ってCOMのメッセージをオフにした。「ウォルターさん…!!」 「奇襲されたか…しかしリペアを使い切っていたとはいえ、ACを一瞬で落とす火力が艦隊に残っているとは思えないが…」 「どうするウォルター。向こうにまた新兵器が現れたなら、隠し玉合戦じゃ私らが不利だ」錯綜する情報と情緒に頭犯されて、俺はもう何考えたら良いかわかんねー!エロの次は悲報に狂っていくのかよ!でもラスティは静かに語った。
「…こちらラスティ」
「敵の正体が分かった。今、ヤツは私の目の前にいる」
「コイツは…」
295
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/25(木) 18:25:59 ID:0EO18wdI
「スロー…スロー…クイッククイックスロー…」
「スロー…スロー…クイッククイックスロー…」
「ヴェスパーのご友人…誇り高い理想のために、その命を散らしたのですね」
「感動的だ…花はどこだ?手向けなければ…」
やられたぜ!アーキバスも傭兵を雇ったな!
通信に割り込んできたヤツは、前のウリで会ったことのある例のハードSなヤバ客だ。「この声…!? ブルートゥ!!」 「カーラァ…やはり貴女は、いつも私に新しい出会いをくれる!」わけわかんねーヤツからの乱入で戦場がさらにぐちゃぐちゃになってきたところに「ブルートゥ!?コヨーテスのトップがどうして…?」ってマネージャーの疑問が上がり、得意気なスネイルがネタばらし。
「封鎖機構兵器の大規模鹵獲作戦にて、ついでに取り込ませていただきました」
「切り札などではありませんが、下賤な者に向けた搦手としては十分です」
チキショー!ブルートゥのヤツ、せっかく見逃してやったのにさ。封鎖機構に鞍替えしてから、今度はアーキバスに乗り換えかよ!ヤツはカーラに徹底的にカーラに嫌がらせがしたいだけのプロ級ストーカーだ!「クソッ…あたしのせいだってのかい…」 「気にしないでくれ。オキーフは私を庇って死んだ。AC乗りなら、不測の事態も覚悟の上さ」 「すまないね、あんたの仲間には…」歯噛みするカーラに、仲間が死んだばかりなのにフォローがバッチリなラスティはイケメンだけど、ブルートゥはそんなの知らねーって感じでまた通信。
「ヴェスパーⅣのご友人!さぁ、あなたも私と踊りましょう!」
それからラスティとブルートゥの空中プレイの開始。ならず者とエリート傭兵の実力差は歴然だけど、ラスティのマシンは消耗しててリペアを一個使ってる。さらにこっちもこっちHCとスネイルの相手までしなくちゃいけないからヤバい!「621、ラスティからの援護は期待できない。今ある戦力で切り抜けるぞ」ウォルターに無茶振りされてもNOとは言えない状況なのがキツいぜ!俺は激エロスタッグからようやく抜けたけど、その頃にはカーラとチャティをホーキンスとメーテルリンクが追い回してるし、621とエアはスネイルのバルテウスとフロイトのAC相手に組んず解れずの高速戦を展開してる。こんなことしてる場合じゃないぜ、俺も参戦しなきゃって焦ったところでまたしても衝撃の事実と直面する。
「マジかよぉ!?」
俺の機体マジに壊れるな!使える武装を確認したら、ガトリングは壊れてるしミサイルポッドは外されて地面に転がってるしでマジエロっ!生かさず殺さずってそういうことかよ!武装だけを集中的に攻撃されて攻撃手段を失った拓也は、空中を飛び回ってる味方と敵の足元でアンアン喘ぐだけの環境動物みたいだぜ。
そしたら遠くからスゲー勢いで隕石みたいなのが降って来て、なんだよアレって目を凝らしてみてビックリ!ラスティのマシンとブルートゥのマシンが互いの激エロ近接玩具を絡み合わせたまま、錐揉み状態でこっち向かって突っ込んでくる。「ふたつの機影が急速接近!ブルートゥとラスティが落ちて来ます!気をつけて!」ってマネージャーも報告入れてくれるけど、戦場で戦ってる奴らはそれどころじゃねーって感じで撃ちまくり躱しまくり、ビルを壊してザイレムに瓦礫撒きまくり。降って来た二人は市街地の端っこに直撃して爆煙を上げるけど、その煙も他所からの煙に掻き消されて分からなくなる。
その煙が災いした!煙に紛れれば不意打ちがやり放題になるからだ。
「まずい!ブルートゥを逃した!注意してくれ!」ラスティの報告の直後に煙が割れると、地上を走りながら引き撃ちしてたチャティの背中を、アサルトふかしたブルートゥのチェーンソーがガン掘りする!
「そんな…! チャティー!!」
カーラの悲鳴と同時に、俺たちのコクピットにある計器が、チャティのAPがゴッソリいかれる瞬間を伝えてくる。計器によるとラスティはスタッガーしてたらしく、元気ビンビンのブルートゥとの激突でダメージの差がモロに出て、チャティへの不意打ちを許したらしい。「おおおーっ!」地上のチャティに玩具をブッ刺したブルートゥに向かって、吠える拓也のブーストタックルが向かうけど、ブルートゥが振り回したチャティの破片に視界を塞がれて軌道がズレる。そのままビルに突っ込んだ俺の通信に、チャティからの最後の通信。
「ボス…」
「…ビジター…ズ…」
砂嵐まみれの通信に、カーラの機体が一瞬止まる。そのマシーンガタイにメーテルリンクからのデカブレードが容赦なく突き刺さり、カーラのACの片腕を吹き飛ばしていく。「かっ、カーラさん!しっかりしてください!カーラさん!死んじゃいますよ!」ぶっ飛ばされて地面に転がったまま動かないカーラに、マネージャーからの叫びが飛ぶ。メーテルリンクはさらにカーラに追い討ちするべく盾にエネルギーを溜めて突撃する。でもその攻撃はブルートゥのキックで止められた。
「貴様、何をする!」
「カーラ…私もダンスの約束は忘れていません」
「あなたも最後のステップは、私と一緒に踏みたいのですね…素晴らしい…私も同じ想いです」
「さぁ、楽しみましょう…?」
「最後まで…」
攻撃を妨害されたメーテルリンクの「チッ、狂っているのか…さっさとトドメを刺せ!ドーザーの傭兵!」ってセリフにブルートゥは完全無視のスタイル。拓也も急いでカタクヤフトをバックするけど、ガタイがビル壁にグッサリめり込んでてキャタピラがグルグル回るだけだ。「カーラさん!起きてください!早く!」マネージャーの焦り声も、グッタリダウンしてるカーラには届かない。そのカーラには、ブルートゥからの容赦の無いチェーンソープレイが叩き込まれた。
296
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/25(木) 18:33:40 ID:0EO18wdI
今回の投稿はここまで。
メール欄と名前を間違えたぜ!拓也!
297
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/25(木) 21:52:59 ID:IBnvRCL.
ブルートゥ…!
298
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/27(土) 14:27:21 ID:lUlFDTLc
しかしここにきて死人が増えて嫌でもACの世界だって思い知らされますね…
299
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/28(日) 22:39:11 ID:x.fIFoC2
「させないっ!」
はずだった!
ブルートゥに超高速のブレードをぶっ込んだのは、コーラルシールド復活させたルビコニアンのエア!
慌ててブレードを展開したメーテルリンクにも、コーラル色の高速突きが入ってスタッガーが入る。
「おお!これはこれは、コーラルからのご友人でしたか…貴女のような方にまで来ていただけるとは、感激だ…」
不意打ちをやり返されてスゲー距離をぶっ飛ばされても、ブルートゥはいつもの調子で語りかけてくるから不気味だぜ。
そういう態度が俺たちを不快にさせるんだよな!こっちは仲間がふたりもやられてんだよ!
「立ってください、カーラ。私たちの戦いはまだ終わっていません」
エアの極太ガタイに肩を貸されて、カーラのマシンがヨロヨロと立ち上がる。フルコースは片腕が無くなってるけど、カーラのダメージはもっと深い所に入っていた。
「……すまない…もう少しで、ダメになっちまうところだった…」
「コーラルのあんたに助けられるとはね…まいっちまうよ、ホントにさ…」
「そんなこと、私は気にしません。レイヴンなら、きっと貴女を助けたでしょう」
「だから私もそうします。さぁ、戦ってください。レイヴンと共に」
身も心もズタボロなカーラをエアが支えて、相手にはブルートゥとメーテルリンクが立ち塞がる。
通信機からはカーラの声を抑えた感じの荒い吐息が聞こえてくるけど、エアに喝を入れられたのが効いたみたいで「…ああ、そうだね。こう言う時こそ、それでも笑ってやるよ!」ってカラ元気を振り絞って、ブルートゥにお返しのキックをぶっ込んでいったけどね。
でも依然ヤバいのは621の方で、そっちにはフロイトとスネイルとホーキンスの三人組からの集中砲火が飛んでいる。ラスティもとっくにスタッガーから復帰して621と一緒にいるけど、2対3の不利な状況なんで、引き撃ちしまくりだけの防戦一方になっている。地上で戦ってくれてたら俺もガタイひとつで参戦できるのにな、でも地上に降りたらフロイトとホーキンスの爆発系武器にスタッグ取られてオシマイだよなとガタイで分析。仕方ないから俺もヤケクソ気味でバック踏みまくってようやくビルから脱出。システムを通常モードにしてから、フワフワ飛行で621に急行する。
「バター犬が復活しましたか…ホーキンス、あなたがアレの相手をなさい。駄犬と裏切り者は私たちで処理します」
「了解。さて、やろうか?拓也君」
ざけんなよ!せっかく621とイケメンくんが揃ってるのに、また俺だけ良いとこ見せれないなんてありえないぜ!ホーキンスが向かって来たところで俺は一気に戦闘モード。少ししか吹かせない代わりにスゲースピードが出るブースターを全開にして、ホーキンスのHCにタックル決めて高層ビルの天辺にまで叩き込む。「や、やるね拓也君…いつの間にそんな技術を身につけたんだい?」 「ウッス!もうテク無しとは呼ばせないぜ!淫乱傭兵生活でガタイ鍛えまくったからな!」ホーキンスと一緒に一時的な戦闘不能になった拓也を見て、スネイルの判断は速かった。
「フロイト!至急例のアイビスを攻撃しなさい!ホーキンスが囮と共倒れしてしまっては、今は敵の最高戦力を削るのが得策です!」
「アイビスはメーテルリンクが引き付けています!あなたにとっても、未知の敵とやりあう絶好の機会のはず!」
味方ひとりを動かすのにここまで色々言わないといけないなんて、お前も大変だなスネイル!同情するよ!当のフロイトは「やれやれ、必死なものだな。まぁそっちの相手も面白いか」って満更でもない様子でエアに向かってアサルトブースト。「話は聞いただろう?今度は俺が相手だ、コーラル」フロイトに背後から喧嘩売られたエアはドローンに撃たれてバズーカ撃ち込まれて一気にスタッガー!さらにブレードまで喰らってガタイをのけ反らせる。さすがにヴェスパー最強なだけはあって、ガチガチだったはずのエアのAPもどんどん削られていく。
「くっ!この攻撃…このままでは装甲が…!」
「ビジターエア!距離を取りな!囲まれちまってる!」
「なんと…さらにゲストまで来るのですね!素晴らしい…素敵なダンスパーティーにしましょう!」
「先走るなドーザーの傭兵!スネイル隊長の命令を遵守しろ!」
飛び込んできたフロイトに吹っ飛ばされたエアは、ブルートゥとメーテルリンクにも撃たれまくって、見る見るうちに装甲を削られていって衝撃がたまって片膝をつく。カーラもミサイルを撃ちまくるけど、遠距離戦用の機体なんでエアを囲む火力輪姦プレイを崩せない。
300
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/28(日) 22:40:03 ID:x.fIFoC2
しかしここでエアはハイテクを開発!
全身にコーラルの輝きを纏わせて、チョー凄まじいスピードで緊急離脱。速い!マジかよ!?っていうくらい速い!ほとんど瞬間移動?テレポート?としか言えないような速度でトライアングルから抜け出すと、その三角形の遥かに真上に浮かび上がる。
「レイヴン…今なら分かります…」
「あなたが…あなた達こそが、ルビコンの戦火そのものだったと…」
そして言葉を切ってから、空中でガタイを高速変形。戦闘機みてーなシルエットになってから、真っ赤な火の鳥になって飛翔!飛びながらいくつもの火の鳥に別れていって、下にいるトライアングルに殺到する!その火の鳥も全員剣みたいなのを振り回してるんで、さっきの分裂よりもマジスッゲー!マレニアみたいじゃん!「こ、この機能は…!?」 「素晴らしい!新しいステップですね!ご友人!!」ものすげーコーラルの奔流にトライアングル連中は一気に飲まれて全身を激しく打ち付けられる。それだけじゃ済まさず、羽ばたく鳥はスネイルのところにまで飛んでいって超高速の辻斬りブレードをお見舞いしていく。「速度計測不能…物理法則も無視とは、君はとんでもない相手と友人になったな、戦友…」この猛攻のおかげで621とラスティも一気にフリーだ。
「…ですが、レイヴン」
「あなたと共に戦ううちに…ヒトの戦いを見るうちに、私は学びました」
「人は戦うための形をしている。…戦いこそが、人間の可能性であることを…」
「絶望的な不利を覆し、不可能を可能とする力…どんなにか細い希望でも、繋ごうとする意思…」
「それこそがヒトであり、私が惹かれ、憧れたものの正体だった」
「レイヴン…貴方が諦めない限り、私も決して諦めません。貴方との出会いに誓います」
「例えこの身が燃え尽きようとも、貴方と共に、最後まで戦い抜くことを!」
まったくよー、俺たちはここで星の運命を賭けた戦いをやってるんだからさ、あんまり621への告白会場にして遊ぶなよな!コーラル分裂させて縦横無尽に飛び回るエアは、俺とホーキンスが刺さってるビルにも飛んできて、ホーキンスだけをピンポイントでたたき落とす。
「この速度と正確さ…」
「…私がかなう相手ではなかったか…」
ぶっ飛ばされたホーキンスのマシンガタイは武装とパーツを撒き散らしながら、ビルの下まで墜落。俺のガタイが自由になる。
「機体がもたない…! スネイル隊長、申し訳ありません…!」
ってメーテルリンクのヤツもシールド展開しながら片手と両足を斬り落とされて戦闘不能に追い込まれてる。
そのシールドの影に隠れてブルートゥは生き残ってるからマジでしぶといよな!
スネイルも当然鳥に追い回されてて「馬鹿な、まだ機能を隠して…アイスワームといい、なぜC兵器はこうも私を欺く…!」って言いながらスネイルもブースト全開で避けるけど、ガタイがデカいのと小回り効かないのとで被弾は免れないみたいだぜ。
「すごいよウォルター…見えてるかい?アイビスシリーズに、こんなことが出来たなんて…」
「アレは俺たちの知るアイビスではなくなったのだろう。…最後の安全弁…アイビスシリーズの有人型最終号機にも、あのような機動はできない」
「621…お前は確かに、コーラルに火をつけたようだ」
「俺の予想していた形とは、違ったがな」
301
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/28(日) 22:40:54 ID:x.fIFoC2
ザイレムの街中を飛び回るコーラルの激流を、スネイルとフロイトは機体バワーと操縦テクで乗り切ってるけど、だんだんとフロイトの方がエアの超高速辻斬りプレイにも慣れてきたみたいで、最小のブースト移動で避けるようになっていく。リペアは一回使わせたし、621とカーラとラスティも攻撃に加わって射撃開始したけど、広いザイレムとビル群を利用されて、徐々にフロイトを視界に捉えられなくなってくる。
「戦いが人の可能性か…その意見には俺も同意だな」
「この戦いで、同じ考えを持つヤツがコーラルなのは面白い」
「だが、残念だな」
そしたらフロイトの意味深なトークと共に、いきなりエアの火の鳥プレイが中止され、何の攻撃も喰らってないのにエアが勝手にスタッガー!勢いのまま地面に着地して、瓦礫の中で片膝をつく。「待て戦友、なにかおかしい…彼女に何かが起きたようだ」ってラスティの不安も的中して、今度はエアの通信が砂嵐にまみれてく。
「機体との…同調が…!?」
「いや、まだ…ここで終わるわけにはいかない…!」
「私はまだ…戦える…!」
とか言ってエアは強がり言ってるけど、ムチムチガタイからの赤い光はモロに弱くなってて、両肩の武装が電池切れしたみてえにカクッと意識が落ちて通常モードになっている。「まさか、内燃コーラルを使い切って……いや、燃焼しきったなら急速充填が始まるはず…」カーラの専門知識も補われるけど、エアが動けなくなったことは変わらないんで俺には何が起きてるのか分かんねーぜ!
「なんだ?気付いていなかったのか?」
「そこのコーラルは、衛星砲の制圧と俺たちとの戦闘を同時にやってるのさ」
「こっちの艦隊は全滅した。だが衛星砲にはまだ部隊が残してある。そいつらは今、盗まれた技研ACと戦闘中だ」
「そのACを動かしてるのは…ここまで言えば分かるだろ?さすがに」
マジかよぉ!?信じらんねー!エアの奴はウリの仕事を掛け持ちしていた!そういえばエアはスタッガーからの復帰が遅くなってきてたな、最初はカチカチだったコーラルシールドも剥がれやすくなってたなとガタイで分析。確かに作戦説明でもエアが衛星砲を抑えることになってたけど、ムチムチ最新鋭ガタイでこっちに来たならもう大丈夫だって思うじゃん!
ダブルブッキング状態にハマり込んだエアは相当キていて、ガタイを震わせて今にも過労死寸前だ。「エアさん、なんて無茶を…!」 「複数機体の同時操作か…専用のデバイスも無しに、やるとはな…」マネージャーとウォルターにドン引きされても
「ですが…そうしなければ、あなた方が衛星砲に狙われてしまう…」
「衛星砲を野放しにするのも、あなた方の苦戦をただ傍観することも、私には受け入れられません…」
っていじらしい事言ってくる。くそー、いくらコーラルでもこんな激務で集団ハードSプレイが持つのかよ!俺だったら絶対無理だぜ!言葉のついでにフロイトはエアに向かってバズーカを構えたんで、すかさず俺はフロイトとエアの間に割って入って処女ケツガード!でも今度はスネイルのバルテウスが回り込みながら極太レーザーとミサイル撃ちまくってきて、ガラ空きだった俺のMTガタイにハード責め。今度はラスティと621がスネイルを追い払ったけど、俺はとっくにエロ衝撃受けて喘ぐだけの動物になりさがる。「あーっ!おぅううすっ!」 「まずいです!カタクヤフトのMT部分も、限界が近いです!」っ射精しまくりの俺にマネージャーのオペレートが届くけど、こんな状況で作戦なんてあるのかよ!?
「ようやく状況が理解できましたか、淫獣どもめ」
「貴様らはバター犬と激エロコーラル、ふたつの足手纏いを庇いながら戦わなくてはならない」
「ペイターはロストし、ホーキンスとメーテルリンクは戦闘不能…こちらも痛手を被りましたが、それだけの価値はありました」
「さぁ詰みといきましょう」
「貴様ら淫獣を駆除するのは、我々ヴェスパー、アーキバスです!」
302
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/28(日) 22:41:39 ID:x.fIFoC2
それからはもう殆ど一方的なプレイのスタート。スネイル、フロイト、ブルートゥの三人は621とカーラとラスティと戦ってるけど、ちょっと不利になるとフラフラガタイのエアや、射撃武器全く無し体型に落ちた拓也を盾に使えるから良い気なもんだよな!エアも一応赤レーザーを撃ってるけど、ロックオンが全然機能しないんで飛んだビームも空の向こうへ消えていく。621とラスティの黄金コンビの攻撃も、俺たち味方を盾にされて上手くスタッガーを取れてない。
「ニードルガンも弾切れだ。オルトゥスの火力では捉え切れないか…」
「チッ!こっちも弾切れが近い…あたしのフルコースも完食されちまうかもね…」
「拓也!?あなたは攻撃なんて考えないでください!今のあなたはバリ萎えインポ野朗なんですから、下手に攻撃しようとして向こうにチャンスを与えるなよな!」
「う、ウッス!逃げまっす!」
「621、敵も消耗しているはずだ…! いずれ必ず攻勢が緩む…! それまで耐えられれば…」
ラスティのACはニードルガンの他に肩のオービットとかいうのも弾切れしてるし、カーラのミサイルもビルや拓也のガタイで防がれるわスネイルに振り切られるわでマジ狂い。621も極太レーザーキャノンと両手のマシンガンで逆転を狙うけど、良い感じに攻撃当ててたらエアを盾にされ、ブルートゥに横槍を入れられて大ダメージもらって中断させられる。「どうした?もっと動けよ。まだやれるんだろ?」ってフロイトはこの状況でも無茶なプレイ要求して来るしで、このままだとマジでヤリ殺される!だから拓也も「忙しい!マジ無理だって!解放戦線からも使えるウリを回してくれよ!」とダメ元で言ってみるけど、オールマインドからの返事は最悪だったぜ!
「申し訳ありませんが、増援は出せません」
「ベイラムの地上部隊は、制御が不安定なC兵器を多数投入しました」
「アーキバスと共に技研都市に攻め入った際に、恐らくは鹵獲したのでしょう。投入されたのはIA-05
:WEEVIL及び、IE-09:HELIANTHUSからなる混成の無人機群です」
「それらの攻撃により、解放戦線側には多大な被害が出ています。六文銭はリトル・ツィイーを庇い死亡。インデックス・ダナムはヘリアンサス3機を巻き込み、機体反応を消失しています」
「幸いブランチの活躍により、辛うじて戦線は保たれてはいますが、いまだ予断を許さない状況が続いています」
「我々オールマインドも敵戦力へのハッキングを試みてはいますが、数学が得意なオオサワなる者に阻まれ、進行が遅れています」
悪い話はいつも突然だ。オールマインドが参加してる地上での戦闘も激しさを増していて、増援を出すどころじゃない!上も下も淫乱な激しすぎる戦没プレイに拓也の頭もショート寸前。そしたら今度はザイレムの外から一風変わったMT連中が飛んできた!「なんだよ!増援来てるじゃん!」って俺が喜ぶのも束の間、MT連中は俺に向かって一斉射撃。「凄えな…見たことねえ機体ばっかりだぜ…」 「関係ねえ!パンチャーとキッカーを突っ込ませろ!」って声と同時に戦場にMT軍団が傾れ込む。挨拶のついでみてーに撃たれた拓也は雄膣にまた刺激を感じてしまうし、マネージャーも機器を確認。
「敵性反応…ジャンカー・コヨーテス!?ミサイル打ち上げ作戦で壊滅したはずじゃ…私も拓也と一緒に見てましたよ!?」
「組織は私の花火で潰したが、残党が消えたわけでも無かったんだろうさ…ブルートゥまで雇いやがるんだ。部下どもだってセットでついて来るだろうよ」
「正解ですカーラ。私からも友人たちを紹介させてください。さぁ、もっと踊りましょう!」
流れ込んできたMT連中は豆鉄砲を撃ちまくってこっちの動きを邪魔して来るけど、もっとヤバいのはウォルターとマネージャーの方だった!「621、俺たちの方にも敵が来ている。RaDの部隊が応戦しているが…」 「ウォルターさん!私銃座に行ってきます!あとをお願いします!」一気に慌ただしくなった通信にデカ銃声が混ざっていって、連続した爆発音が響いて来る。コヨーテのヤツらは上機嫌で「コイツら相手に暴れりゃあ良いんだよなぁ!ヴェスパー6さんよぉ!」とか言って雇い主に命令仰いでる。ヤバいぜ!マズいぜ!
「増援です、スネイル隊長。もっと早くに要請しておくべきでした。申し訳ございません…」
「問題はありません。戦力を同時に投入していれば、弱る前の変異波形に一掃されていたことでしょう」
「これも予定の内です」
そうして俺たちは街中を飛び回るMTを落としながら、AC2機とバルテウスを相手にすることに!MT連中は装甲が薄いから、エアのガバガバになっていく射撃でもすぐに落ちるけど、アイツらはキックの威力とスピードだけはあるから、ブルートゥとフロイトと束になって飛びかかられると621でも対処がキツい!「邪魔が入ったか…無粋だが、これも仕事か」ってフロイトはまだ不満たらたらだけど、ラスティなんかは使える武器が少ないからオーバーヒートの関係も相まってひたすら逃げ回るしかない。幸いカーラはミサイルの複数ロックがあるんでMTに囲まれたりはしないけど、代わりにミサイルのリロードをスネイルに狙われてプラズマ喰らって、またリペアを一個使う。そして621のマシンガンが一丁弾切れした!
303
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/28(日) 22:42:35 ID:x.fIFoC2
「こいつは…いよいよハラを括るかね、チャティ…」
「戦友!私のオルトゥスで撹乱する!長くは持たないだろうが、その間に少しでも多くの敵を撃破してくれ!」
希望の灯火がどんどんどんどん小さくなって、逃げ場の無い超ハードSな防戦プレイにウォルターからも再びオールマインドへ応援要請が入る。でも返ってくるのはまた絶望的な情報だ。オールマインドによると、英国系おバカ兵器のヘリアンサス部隊へのハッキングをついに終わらせて、残ったヘリアンサスを全て乗っ取ったらしいけど、コイツらにレッドガンが猛攻しまくり抵抗しまくりで、せっかくのヘリアンサスも次々ガン掘りされてるらしいぜ。
悪い話はまだまだ続いて、ブランチのキングってエリート傭兵はミシガンに殺されたな、シャルトルーズってヤツも機体を破壊されて戦線離脱したなって俺は耳で認識。一方ブランチにいるホンモノのレイヴンもレッドガンの五花海をボコボコにぶっ潰して、俺たちに依頼回してきたレッドくんの機体を破壊したらしいぜ。
レッドは生きてるのか死んでるのか分かんねーらしいけど、見知った顔や聞いたことのある名前が敵味方に別れて掘り合い撃ち合い、殺し合いの泥沼ナム地獄状態に堕ちてるんで、拓也もテンションに↓が入り続けて目が死んでいくのが分かって来る。この状況にオールマインドは手が離せないから増援なんて出せるわけない。
あーあ、こんなことならウォルターの用意したシャトルに乗って逃げてれば良かったなって考えてると、撃ちまくりのマネージャーに「ぶっ殺すぞ!愚かな男よ!そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!」って喝を入れられる。俺の考え読むなんて、お前エアみてぇだなって思ったけど、勝手に口から言葉が出てたみたいだ。
「レイヴン!拓也!衛星砲は間もなく制圧できます!それが終われば、私もこの機体の制御に専念できます!」
「それまで持ち堪えてください!諦めないでください!」
「だそうだよ?ビジターエアは最後までヤル気らしい…」
「それなら私らも、最後まで笑ってやろうじゃないか!」
MT軍団を撃ちまくるエアの真上を、スネイルに追われるカーラがミサイルをばら撒きながら通り過ぎる。スネイルのバカでかいブレードに片脚を斬り落とされながらもカーラが撃ったミサイルは、621とラスティを追い回してるフロイトとブルートゥに突き刺さりスタッガーを引き起こす。
「今だ戦友!」
そのチャンスを逃さなかった621とラスティは、ほとんど同時に近接武器に持ち替えてブルートゥを無視しつつフロイトに一斉攻撃。フロイトのACはパルスとレーザーの連続斬りをぶっ込まれまくって一気にパーツを撒き散らしながら削れていく。「いけるぞ621!このまま押し切れ!」熱くなるウォルターの言葉もあって、このままフロイトを落とせると思ったけど…
「マジかよぉ!」
フロイトのコアブロックにまで穴が開きそうになってたところに、超強力なシールドが張られて、気付いた時にはフロイトの機体は新品になっていた。「ターミナルアーマーか…!」ってラスティはビックリするけど、フロイトは当たり前じゃんみたいな態度で「集団戦ではコイツが効くんだ。経験不足だったな」とか言ってくる。そしてラスティの背中にブルートゥのチェーンソーがぶっ込まれて、621がフロイトに斬り返されると、スネイルがまたデカレーザーブレードを溜め始めた。そのスネイルの前にいるのは、片腕片脚で浮いてるのがやっとのカーラだった。
「フフ…すまないね、ビジターズ」
「あんたらとは、中々笑えたよ」
そしてカーラに向かってブレードが振られる前に、スネイルの頭にAC機体のキックが飛ぶ。「なにっ!?貴様は…!」衝撃入れられてチャージをやめた機体の中でスネイルの声にイラが入ると、ブルートゥとフロイトにグレネードが二発飛ぶ。ブルートゥはまともに喰らってラスティを離したけど、フロイトはクイックで退いて回避した。
「『灼けた空の上で、レイヴンが戦っている』だぁ…?」
「たかが独立傭兵がヒーロー気取りかよ、気に入らねえ」
「誰がどこで戦おうが関係ねえ…」
「てめえをぶっ殺すのは俺だ!野良犬!!」
クイックで避けたフロイトに向かって、突然現れたチンピラ系ACのリニアライフルとマシンガンが放たれる!突っ込んでくるACにフロイトはキックでやり返そうとしたけど、チンピラACはフロイトを無視してブルートゥにキックを入れる。イグアスのACはシールドの代わりに、2連発射のグレネードキャノンを背負っていた。
304
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/28(日) 22:43:15 ID:x.fIFoC2
今回の投稿はここまで。
305
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/04/29(月) 18:15:28 ID:bX27KOts
イグアス!何を!?
胸熱展開に私の心もミルクトゥースもステップを踏んでいます…♡本当に素敵だ…♡
306
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/05/18(土) 02:25:27 ID:H8Ha6b9A
「あれは…ガンズ5、イグアス!?」
「ミシガンからの増援……いや、ヤツが敵を相手にそんな手加減をするはずがない…」
全部計画通りだった感じのスネイルにも見抜けなかった急展開に、エアとウォルターもマジ不意を突かれて思考を硬直させているところで、イグアスはもう一発ブルートゥにキックを入れて無理矢理スタッガーを取り、両手の銃で総攻撃。リペアを消費させると、イグアスに続いて飛んできた色黒逆脚ガタイのACがゆっくり降りてくる。両肩の武装が無くなってるけど、右手にデカレーザーライフル持ってるからコイツはオールマインドだ!
「我々からの依頼の受諾、感謝します。G5イグアス」
「ケッ…勘違いすんなよ。今の俺はレッドガンじゃねえ」
「ミシガンのジジイにも、アーキバスの木端役人になびく理由も無かっただけだ」
まったく抜け目がないよな!オールマインドのヤツ、イグアスを俺たちに内緒で雇ってたらしいぜ!そういえば、こなあいだ、地下を探検してる時にバッタリ遭遇したイグアスは、オールマインドのパーツを使ってたよな。もしかしてその時から関係してたのかよ!?マネージャーの推理が当たったぜ。よくやるよな!「おいおい、やってくれるね…!」ボロボロガタイのまま着地できたカーラに見上げられながら、イグアスは通信に怒声流しまくり
「だがな…その木端に獲物を掠られるのは、我慢がならねえ…!」
「聞いてんのか野良犬!?てめぇは俺と、何が違うってんだ!」
さらにキレながら撃ちまくってるコイツは、いつの間にか621に御執心になってたみたいで、自分の活躍マシーンガタイを見せつけるみてーにブースター噴かしまくりでMTを落としながらブルートゥやフロイトにも銃撃する。でも無茶な戦い方が祟って「なんだ、ただのザコか。お呼びじゃないんだよ」ってフロイトに斬られて、ブルートゥからは焼かれて、スネイルからもプラズマ撃たれてすぐにリペアを使いまくりの袋叩き状態に。オールマインドはデカ銃をフルチャージして援護射撃をするけど、動きまくりのフロイトに躱されて弾切れになったらしくデカ銃をパージ!マジつかえねー!
「素晴らしい…飛び入り参加は歓迎します!さぁ、もっと激しく踊りましょう!」
「狂犬が…! 貴様は存在からしてカビが生えているのです!それを自覚しなさい!」
「対処を、イグアス…!」
火炎放射器に焼かれながら、さらにスネイルのバルテウスが溜め直したデカブレードに叩き斬られ、肩のミサイルがぶっ飛び破裂。オールマインドにも急かされて「クソが!俺の邪魔をするんじゃねえ!」って怒りながら一瞬にしてスクラップガタイになっていくイグアスだけど、これが俺たちに幸いした!
「今です!レイヴン!」
合図を叫んだエアは新テクを開発!当たりもしねぇレーザーを連射してブルートゥとフロイトを一瞬足止め。当たらない弾でも警告が出たら避けちゃうAC乗りの職業病を利用した!クイックブーストで足が止まったブルートゥにはラスティの連続斬りがまた入って、さらにダメ押しのアサルトアーマーがぶっ飛び炸裂!
「なんと…ご友人…」
「贈り物をくれるのですね…」
「…素敵だ…」
ラスティにガン掘りされ、爆発炎上しながら沈んでいくブルートゥの煙を掻き分け、621がぶっ飛んでいく。
「フロイト!注意なさい!」ってスネイルは何かを感じ取って急行してくるも、イグアスとカーラからグレネードと各種銃撃爆撃をプレゼントされスタッガー!621はそのままブレードでフロイトのコアを貫こうとする。だけど621の動きを読んでたフロイトから、回避と同時の拡散バズーカをお見舞いされる。でも621はさらにバズーカもクイックで躱し返して、今度はフロイトに向け極太レーザーキャノンを光らせる!
「良い動きだ」
でもそれさえもフロイトには見切られて、チャージを見通したかのような横クイックで621は背後を取られた。
「なにっ!?」
でもオーバーヒートで振れなかったはずの621のブレードは急旋回と同時に振るわれて、気付くとフロイトのACは片腕を斬り飛ばされていた。イグアスの半壊ガタイも別のビルに激突したけど、みんなの視線はフロイトに釘付けになっている。
「これは…ACにこんな動きが…?」
「斬られたのか…? ロックスミスが…」
斬られた腕が落ちていって、バランスを無くしたフロイトのACがビルに突っ込み大爆発。「レイヴン!追撃を!」ってエアの声と共に、赤レーザーの雨と621の極太ビームがフロイトに直撃して、フロイトの機体も燃え上がる。
「そうか…近接攻撃プログラムを、回避機動のプログラムで上書きして…ブレードの温存を…」
「なるほど…そんな動きも…あったんだな…」
「今度、試して……みる…か…」
それだけを言い残したフロイトのマシーンガタイはもう一度ぶっ飛び射精。モクモクと煙を上げながらビルの根本に墜落する。同時にカーラのACからも小ちゃな爆発が起きて、残ってたミサイルパーツが取れて転がる。
「ビジターズ!」
カーラの焦った叫びのすぐ後に、スタッグ解けたスネイルのバルテウスが急上昇。上空からミサイルとプラズマを撃ちまくりながら急降下してくる!敵のMT軍団はブルートゥが死んだんで散り散りに逃げてくけど、味方ごと撃ちまくるスネイルの絨毯爆撃に巻き込まれてバチバチしたプラズマに焼かれていく。「クソッ、見境無しか…!」って悪態ついてるカーラは飛べないんで、俺のカタクヤフトカチカチガタイが盾になるぜ!上からの責めには強いからな!
307
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/05/18(土) 02:26:19 ID:H8Ha6b9A
「フロイトめ…あれほど目を掛けてやったというのに、とんだ期待ハズレです」
「………」
「まぁいいでしょう。残りは私ひとりでやります…猿どもの教育には慣れていますからね!」
そこらじゅうを爆破させながら地面スレスレで再上昇したスネイルが、また空中でエネルギー溜めてデカブレードの準備をする。「ス、スネイル隊長!?お待ちください!市街には我々も…」 「無駄だよ、メーテルリンク君。今の我々に戦力的価値は無いのだからね」困惑してるメーテルリンクにホーキンスが諭すように語りかける。(よく生きてたよな!)一方こっちではマネージャーから「ガレージを襲っていた敵MT部隊が撤退しました!こっちの安全は確保されました!」って報告。
「聞いただろう、621。こちらのことは気にするな」
「決着をつけろ」
ウォルターからGOサインが出て、621は一気にバリタチモード!
ラスティと一緒にアサルトブーストでスネイル目掛けて突撃する。最終決戦の時間だぜ!
ここで負けると色んなヤツらに格好がつかないんで、俺も慌てて戦闘モードでぶっ飛び飛行。エアもフラフラガタイを無理矢理立たせて射撃する。
「どこまでも不快な淫獣どもめ!一人残らず駆除してやる!」
でもスネイルのチャージは間に合って、またしてもスゲーデカい2本のブレードが振り回されて、ビルやマシンの残骸がさらにスライスされていく。「そんな…スネイル隊長!」って叫ぶメーテルリンクもブレードがかすって残りの武装も砕かれて、MTの残骸が空中に巻き上げられて俺たちの動きの邪魔をする。その最悪な飛行環境にラスティやエアも翻弄されて、回転しまくりのブレードをもらう。
「戦友、悪いがリペア切れだ…耐久も落ちている。これが私の最後の足掻きと思ってくれ…!」
「レイヴン!貴方だけでも…!」
でもここで俺のカタクヤフトが間に合って、瀕死のラスティをデカガタイで守り切る!「君は…!」って驚くラスティを相手にようやくマトモなアピールできて「ウッス!サーフ系ボディビルダーの拓也と申します!」とついつい自己紹介してしまう。前にも言ったかなぁ?エアの方は柔らかくなったコーラルシールドを一発で破られてスタッグしたし、オールマインドも巻き添え食って半壊ダウンだ。何のためにコイツが来たのかマジ分かんねえぜ。
でも拓也の捨て身のプレイが功を奏して、バリタチチームはデカブレードをしのぎ切ったぜ!「バルテウスのブレードがチャージングに入った!畳みかけろ621!」ってウォルターの指令と共に621はぶっ飛びブースト。大技撃ったあとで動きが鈍いバルテウスにパルスブレードぶっ込むと、それから極太ビームと蹴りを入れ、さらにラスティのニードル射撃の援護も貰ってバルテウスのシールドをチョースピードで削っていく。でもスタッガーを取られる前にバルテウスはフルバワーでブースト前進。621とラスティとエアの全力攻撃を振り切ろうとする。
「あっ!?」
「やられたぜ!」
そのまま逃げると思ってたら、スネイルのヤツはオレの背後に回り込んできてマジ狂い!やられたぜ!オレを弾除けにしたな!マネージャーが短く驚愕声を上げた頃にはもう遅く、責めまくられてたカタクヤフトにエアのスゲー強いコーラル弾とかニードルガンとかが次々入れられ、ついに限界が訪れて、ガチガチだったはずの武装と装甲が割れて、貧弱MTガタイがモロ出しになる。「まずは貴様だ!バター犬!」ってキレたスネイルのプラズマが撃たれると、次の瞬間MTガタイが爆発して、凄まじい破壊力についに俺もカタクヤフトの中で逝った!
308
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/05/18(土) 02:27:04 ID:H8Ha6b9A
ザイレム最終報告 投稿者:マネージャー
スネイルの撃ったプラズマ弾に、拓也の乗ったMTのコクピットは破壊されました。
自分や拓也の死を覚悟したことは何度もあります。ですが不思議に思うのは、実際にその瞬間が来る度に言葉はおろか、悲鳴も出なくなってしまうことです。頭が真っ白になるんです。思い出のひとつでも出てくると昔は思ってたんですけれど、何も思い浮かばないんです。エアさんやカーラさんは必死に呼びかけてましたし、ウォルターさんも
「拓也!応答しろ拓也!」
って、私の隣で通信端末にかじりついていましたけれど、それでも拓也からの応答はありませんでした。拓也のMTには元々両腕が無いんですが、スネイルに撃たれたあとのMTからは胴体の上半分すらもなくなっていました。装甲部が吹き飛ばされてて、コクピットの上半分が無くなっていたんです。
「フッ…ようやく死んだか淫獣…」
「わざわざスキャンまで掛けて、その滑稽なほどデカい頭蓋骨を吹っ飛ばしてあげたのです」
「汚らしい巨頭から解放されて、体の方もさぞ喜ばしく思っているでしょう」
掘られまくってガバガバになったケツマンみたいにパックリ開いたコクピットからは、白い煙に包まれて、歪んだ頭のシルエットが浮かんでいました。COMからも生体反応無しって言われましたが、私はもう何がなんだかという感じで、誰に指示を出すわけでもなく、ただ座席に座って端末を眺めてるだけでした。
「嘘だろビジター…あんたまで…」
生体反応無しの報告が私の端末からチームのみなさんへ自動で送信されると、カーラさんやラスティさんも拓也の戦死を知って言葉を失いました。なかでも一番辛かったのはエアさんだと思います。自分が撃ったコーラルレーザーがカタクヤフトの装甲を破壊してしまい、そこをスネイルに利用されたんですから。
スネイルは、私達に出来た隙を見逃しませんでした。
621さんやラスティさんも含め、ほんの一瞬だけ私達が動くことを忘れた瞬間、バルテウスのブレードは再びチャージを始めました。時間にして3〜4秒だけのチャージでしたが、エアさんを狙うのはそれだけでも十分だったはずです。
「さて、次はあなたです、変異波形」
「いえ、汚らわしきルビコニアン」
ですが、勝ち誇るかのような彼のセリフに反して、ブレードは振られませんでした。
動かないはずの拓也のMTが突如ブーストを起動させ、スネイルのバルテウスに激突したのです。何が起きたのか分からない私達はさらに呆気に取られるしかなく、それはスネイルも同じだったはずです。通信機に入ったのは、あの拓也の声でした。
「頭えぐれてるのかと思った?」
まさかと思いました。カタクヤフトのパックリ開いたコクピットには、無傷の拓也が座っていたんです!「なにっ!?」 「なんだぁっ!?」って口々に疑問を口にするスネイルの部下達と同じく、スネイル自身も現実に起きたことを受け止められないといった様子でした。今から思えば、当時の拓也から生体反応を検出できなかったのも当然です。拓也の生体反応を受け取って私達に送信するはずのカタクヤフトのセンサーは、コクピットの破壊と同時に壊れてましたし、私達の誰もが拓也のMTをスキャンしてなかったんですからね。
「ば、馬鹿な!?確かに私は淫獣の頭を…」
「…まさか…!」
そしてスネイルが思考を持ち直して、事態を把握した時には、すでに手遅れでした。
「そういう髪型なのか!?」と彼が閃いた時、拓也のMTはバルテウスのリング状のレールに全速力で機体を押し付け続け、ブレードの出力口を逸らせていたのです。
「!! 戦友!今だ!」
ラスティさんが短く叫ぶと、621さんがアサルトブーストで急接近して、バルテウスにブーストキックを当て、一瞬怯ませたところを起点にラスティさんからも援護が入りました。バルテウスのACSはスタッガーを起こしたので、ウォルターさんもそのチャンスを逃しません。「エア!攻撃を集中しろ!」 「今だよビジターズ!ヤッちまいな!」というウォルターさんとカーラさんの声に、エアさんも気を取り戻して全ての兵装を起動させ、スネイルだけに集中砲火を浴びせました。機体の操作に不具合が出ていると言っても、空中で止まっていたスネイルを狙い撃つのは難しいことじゃなかったはずです。
「ば、馬鹿な…!」
「私は、企業だぞ!?」
息をつかせない波状攻撃に、スネイルが焦っているのが分かりました。ですが彼のバルテウスがACSの不調から抜け出す前に、621さんのブレードがバルテウスを二度斬りつけ、戦いは終わったんです。「アーキバス・バルテウスの撃破を確認!」 「敵機出力消失!我々の勝ちだ、戦友!」 エアさんとラスティさんの言葉が指す通り、Vの字型に斬り分けられたバルテウスは小爆発を起こしながら墜落し、後には拓也の乗ったMTを脇に抱えて浮かぶ、621さんのACだけがありました。
「…拓也、お前またエロくなったな」
「ウッス!えっ!?」
拓也が生きていたことにも驚きましたが、621さんがはじめて拓也とまともに言葉を交わしたのにも驚きました。それもオープン通信でですよ?621さんの声は男性とも女性とも取れる声でしたので、一瞬誰が話したのか分かりませんでしたけど「野良…お、オンナ!?」 「ん?ビジターレイヴンは男だと思ってたんだが…」 「戦友、今のは君の声か?いや、いきなり聞き覚えの無い声が聞こえたものでな。新手かと思ったんだ」ってチームの皆さんも驚いていましたので、私がおかしいわけじゃなかったみたいです。
「…ザイレム内にいる、全ての敵勢力の撃破を確認した」
「621…あとは予備のジェネレーターを破壊し、ラムジェットエンジンを停止させるだけだが…」
「お前達の機体は損壊が激しすぎる。…残りの仕事は、RaDの部隊に任せた方がいいだろう」
ウォルターさんから敵の全滅を聞かされて、私もようやくイヤホンを置けました。ガレージヘリを守ってたMT部隊が二手に別れて、片方がザイレム中枢に向かうと、エアさんからも報告が来ました。「レイヴン。私もたった今、衛星砲の完全掌握に成功しました。操作していたACは破壊されましたが、衛星砲のコントロールには支障ありません」彼女からの報告は、裏で進行していたもうひとつの作戦も成功したことを知らせるものでした。
309
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/05/18(土) 02:27:49 ID:H8Ha6b9A
今回の投稿はここまで。
多分次の投稿が最後だぜ!拓也!
310
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/05/20(月) 15:21:17 ID:jGe55wfA
拓也、また志高く遂げたな!
撃破された機体の回収はするんでしかね?
311
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/05/22(水) 00:53:25 ID:66JzvYUw
終わるのが惜しいぜ。
312
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/18(火) 01:28:48 ID:LbqWOAsw
>>308
何度読んでもここが熱すぎてマジエロ!
最終回が本当に名残惜しいぜ、ビジターズ!62
>>1
!
313
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:11:40 ID:RZGUHELQ
今時のAIは 投稿者:サーフ系ボディビルダー拓也
とうとうスネイルが撃破されて、ぶっ壊れたバルテウスが瓦礫の街に墜落するも、いつものようなあの爆発はやってこない。「スネイル隊長!脱出を!スネイル隊長!」なんて、機能停止したHCからメーテルリンクが叫んでる。一方俺は621にMTガタイごと持ち上げられたまま街に降りて、ボコボコのアスファルトにカタクヤフトMTが着地する。敵の生き残りは悔しがってるけど、HCもMT軍団も壊滅してるし、自慢の衛星砲もエアに掘り倒されてるからもう遅いぜ!スネイルの作戦は失敗したんだよ!
「ビジターズ…あんたらの仕事は終わったが、私らにはまだ、ザイレム中枢に野暮用が残ってる」
「そこまで時間は掛からないだろうが…チャティのこと、頼むよ」
カーラはまだハッキングの仕事が残ってるって、チョーボロくなって動けないACからRaDの用意したMTに乗り換えて、ザイレムの中枢に通じてそうなデカ施設に向かって、静かな街を駆けていく。621は味方のMTやウォルターが回収に来てくれるまで、壊れたチャティのお守りだぜ。「拓也?今私たちの勝利を、解放戦線のフラットウェルに伝えました。すぐ脱出できますか?」 「ウッス!すぐ出まっす!」俺のウリも終わったんで、拓也もMTから抜け出してから、ラスティの通信聴きながら621に回収される。
「お互い、どうにか生き残ったか、戦友…」
「待ちに待った瞬間だが、払った犠牲も大きい。衛星砲とザイレムを我々に抑えられた以上、ベイラムの地上部隊も撤退せざるを得ないだろうが…」
「…いや、これからどうなるにせよ。我々は勝利した。これで全てが変わる。ルビコンにはようやく夜明けが訪れる」
カーラが仕事終わらせたら、感慨深げに語るイケメンなラスティと一緒に脱出して終わりだな。愛機が壊れちゃったから地球での戦車プレイには使えないな。まさか地上で戦ってる解放戦線の応援に行かせられたりしないよなとガタイで分析。もう武器もキメモノも無くなって、文字通りの弾切れ状態になった拓也に期待されても、ガタイひとつで向かわなきゃいけないからキツいぜ!なんて思ってるところに、死んだと思ってたヤツからの着信。
「私はヴェスパー…アーキバスだ…」
「企業たるこの私が…貴様らのような穢らわしい汚物に負けることなど、許されない…」
「勝利は手に出来ませんでしたが…」
「…敗北を喫する気も無い…」
よく生きてたよなと思ってたら「隔壁が…!?」ってカーラの声と一緒に、カーラが入るはずだった施設の扉が閉ざされて街中に警報が鳴り響く。「これは…何が起きている…?」 「いま調べてます!」ってガレージの二人にも分からないけど、電子機器に強いコーラル系のエアは波形で分析。「ザイレムの緊急時プロトコルが発動しています!全ての設備が閉鎖されていきます!」って報告。でも俺たちはいつでもザイレムから飛び立てるから関係無いぜ。ラスティもそう思ってたらしく「戦友、私はラムジェットエンジンを直接叩く。スネイルが何をするにしても、エンジンさえ破壊してしまえば…」って言ったところで、ザイレムの艦内放送から録音されたスネイルボイスが大音量で流される。
「緊急時プロトコル、アイアムアーキバスの発動を確認」
「防衛機構の無差別発動を開始。ザイレムの航行軌道をバスキュラー・プラントに再設定。中枢制御プログラムの破壊を開始。全ジェネレーターのオーバーロードを開始」
「さて。承知のこととは思いますが、この放送が行われている時点で、あなた方の命運は尽きています」
「艦内にいる全ての者は、私と運命を共にしなさい。企業の終焉とはそういうものであるべきでしょう」
「このスネイルを道連れにできること、光栄に思いなさい」
ハメられた!
スネイルのヤツは新テクを開発!吸引しまくりのバスキュラーにザイレムをフェラさせて、そのままルビコンごとフィニッシュすることにしたらしい。「ビジターズ!私からのアクセスは無理になっちまっ
た!エアなら侵入できないか!?」 「試してはいますが…今のでアクセスポート自体が機能を喪失してしまって、侵入経路が無いんです…!ザイレムの状態も、把握ができません…」 「アーキバスの木端役人が…俺はてめえと心中するつもりはねえからな!」一気に混乱が広がってチーム全体にマジ狂いの空気が流れる。ザイレムの防衛機構はさっきまでの激しすぎるバトルで壊れてるからいいけど、ラスティ系イケメンは
「まずいな…もしもラムジェットエンジンを破壊すれば、ザイレムは停止手段を失い、慣性に乗ってプラントに突っ込むだろう…」
「戦友、なにか策はないか?」
って621とガレージ連中に相談するも、さらに全員のトークが加熱。「621。こちらからもアクセスを試みたが、やはり反応がない…サーバーに物理的に接触できれば可能性もあるが、施設の隔壁が開かないことには…」 「ウォルターさん!今からザイレム全体を攻撃して少しづつ解体するのって、できますか!?」 「私のRaDじゃ火力不足だ。それに、生き残ったACにもまともな武装は残ってないだろ。無理筋さ…」 「C4-621レイヴン。この高度では、解放戦線からの火力支援も期待できません。これは面倒なことになりました…」ってみんなで必死に緊急新テク考案の時間だぜ。でも拓也だってアイディアと精子出し尽くしててなんにも浮かばねーし、各種キメモノ決めても絶対無理だぜ!
314
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:12:38 ID:RZGUHELQ
「これで分かったか…ルビコンの淫獣どもめ…」
「企業が死ねば、企業の資産も全て失われる…それが道理というものだ…!」
「そして私はヴェスパーのスネイル!私こそが企業だ!」
そしてただひとり事態を解決出来そうな奴が、バルテウスの爆発と共に逝った!
「マジかよぉ!?」 「クソが!あの野郎ホントにやりやがった!」 「生体反応消失…レイヴン、どうやら私達だけで問題に対処しなければならないようです…」 マジでビックリな俺とイグアスとエアをよそにRaDの部隊は、ぶっ倒れてる2機のHCからパイロットを回収。ふたりを後ろ手に拘束してRaDのひとりがインタビュー開始。
「じゃあまず、階級を教えてくれるかな!?」
「ヴェスパー5です」
「もう働いてるの!?」
「今は無職です」
「無職!?あっ…!?」
「なんだコイツら!?舐めてんのか!?」
不良なイグアスに茶々入れられながら、ふたりのヴェスパーから情報を聞き出すべく緊迫した雰囲気で色々やってるけど、メーテルリンクの方は「何故です…スネイル…」って泣きまくりで話になんねーから、こういう時のオンナってチョーウゼーし。でも紳士系ホーキンスが「いかにも、彼らしい最期ということか」って意味深なこと言うから、ウォルターがそれに食いついていく。
「らしいとはどういうことだ?こうなることを知っていたのか?」
「知りはしないさ、詳しいことはね。スネイルは昔から秘密主義だった…」
「だが、知らないなりにも予感することはある」
「そちらもかつてメーテルリンク君がどんな目に遭ったのか、知っているのではないかね?有利な戦況を作り出すために平気で仲間を見捨てる男が、部下や同僚に秘密を漏らすと思うかい?」
「企業を自称する男が、企業秘密を何よりも優先した。そういうことさ」
ウォルターが聞いても出てきたのはイカニモ系な話だけで何の役にも立たないぜ。「ヴェスパーのジョークはセンスが無い…面倒なことしてくれたね」 ってカーラが吐き捨てるみてーに言ってる途中で、イグアスの機体の脱出装置が作動。ボンと音を立てながら脱出ポッドがザイレムの外まで飛び出して、地上に向かって落下する。「イグアス、なにを…?」ってオールマインドの呼び止めが遅れて聞こえたぜ。
「てめぇらと枕並べてあの世行きなんざゴメンだ。死ぬときゃひとりでくたばるってのが、傭兵ってヤツだろうがよ」
「これで、てめぇも終わりだ。ざまぁないぜ野良犬…」
イグアスのポッドが逃げていくと、マネージャーの「待って!ザイレムはどうするんですか!?」って叫びも無視されて、気づいた時には作戦領域から消えていた。
「レイヴン…衛星砲を使用した際に、ザイレムが受ける被害規模の計算が終わりました…」
「システムへの電子的なアクセス方法が消失した今、ザイレムを航行不能にするためには、カーラが入ろうとした施設中央…予備のジェネレーターが置かれた空間の、更に奥にある制御装置を撃ち抜く必要があります」
「ですが施設の隔壁を突破して、制御装置を破壊できるほどの出力で衛星砲を撃てば…放たれたエネルギーは、そのままザイレムのジェネレーターをも破壊することになる…」
「もしそうなれば、行き場を失ったエネルギーが暴走を始め、プラントをも巻き込みかねない大爆発が生じます。私達の全滅は免れません」
「いえ、もしプラントが巻き込まれれば…おそらくはルビコンも…」
悪い話はまだまだ続くぜ。エアが苦労して奴隷にした衛星砲は使えねーし、エアのどすこいガタイも限界まじかでバワーが出ない。621も焦っていてボロボロACで隔壁に蹴りとブレード決めるけど、隔壁の処女ケツマンコはガチガチに緊張していて傷のひとつもついてくれない。こいつは俺のテクでも解せないな、手を入れる専門家やアナルアサシンクリードがここに居たらなとガタイで妄想。
「ペイター君…私には分かっていたよ。いつかこうなる時が来ると」
「それだけのことを、私たちはしてきたんだ。殺してきたのだから、殺されもするのだろうね…」
でもホーキンスの語りと共に非情な現実は漂って、淫乱な俺たちは逃げ道もなく立ち尽くす。
ただラムジェットエンジンの出力が上がる音だけが、ウリの終わりを告げていた。
315
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:13:52 ID:RZGUHELQ
「イレギュラー要素は抹消する。オールマインドはそう判断しました」
…はずだった!
オールマインドのACガタイが急に止まってぶっ倒れると、回転しまくりのエンジンがゆっくりになってきて、赤くなってた街中の警報ランプが緑一色に染まっていく。同時にオールマインドから入るはずの通信にモノスゲー砂嵐が入ってきて耳狂い!みんなしてなんだどうしたの大合唱してると、砂嵐にまみれたオールマインドの声がザイレムの街のスピーカーから響きまくる。
「最期の手段を取らせていただきました」
「半ばまで進行したコーラルリリース計画…その過程でザイレムの制御装置に仕掛けた、私だけのバックドア」
「…私は、ザイレムと一体となりました」
「もうスネイルのウイルスにも、私を止めることはできない」
オールマインドが新テクを開発!AIにしか入れない裏のルートでシステムに侵入して、ザイレムを直接制御することにした!イカれていく街中のシステムが正常になっていく中「ラムジェットエンジンの出力が下がっている…!?」ってラスティにも分からないようなマジックみたいなことが起きてて、沈んでた拓也にもテンションに↑が入り「おー!すっげー!お前マジシャンみてえだな!」って喜ぶのも束の間、カーラの「馬鹿野朗!あんたそんなことしたら…!」って叫びにかき消される。どういうことって聞いてみるとマネージャーから通信だぜ。「そんなことしたらシステムを壊してるウイルスからカウンターハックされちゃいますよ!?」って言うから、だったらどうしたんだよ?ってまた聞くと
「621、拓也…」
「脱出の準備をしろ。この犠牲を無駄にするな」
ってウォルターからオペレートが補われ、全てを察する俺。「ウッソだろお前!?お前バカじゃねえ!?死んじゃうのかよぉ!?」って俺の抗議は621に無視されて、ACのザラザラハンドにメーテルリンクとホーキンス共々摘み上げられ、RaDの回収部隊に引き渡される。ガレージヘリも飛んできて、R aDのMT連中がカーラとチャティのACをヘリの中に押し込んでいく。「オールマインド!あんたのことだ、バックアップは取ってるんだろうね!?」ってカーラの質問に、オールマインドは無言を返すだけだった。
「…あんた、まさか…!」
「バックアップは…取る気になれませんでした…」
「それが、生きるということでしょう…?」
「レイヴン…拓也…あなた方との出会いは、私にとって幸いでした」
「さぁ、はやく行ってください…あなた方には、コーラルサーバー計画のもたらす結末を見届ける権利と義務があります」
街に響く放送と一緒に、ザイレムから少しづつパーツが落ちていって、さっきまで動いていたエンジンが完全に停止。
空中に浮かんだままで、海にデカい瓦礫を落としていく。
「戦友…彼女の意思は、おそらく揺らぎはしないだろう」
「心苦しいが、私達には背負わなければならない明日がある。賽は投げられたんだ」
脱出の準備が出来てたものの、踏ん切りがついてなかった621もラスティの言葉でまた動きだし、次々に飛んでいくMT連中を見上げてシステムを通常モードに切り替える。でも「カーラさんも早く!ザイレムが自壊していきます!」ってマネージャーに言われても、カーラは最後まで迷ってて「黙ってな!オールマインド!そっちからこっちにアクセスルートを作れば…」って足掻くけど
「ほら、カーラ、笑って…?」
なんて言ってくるオールマインドはバーチャルセックスで俺たちの全てを知り尽くしてる超SAIだ。そんなこと言われたらカーラも応えてやることしかできなくて、今日失われる最後の命に、無理して作った笑い声を聞かせる。
「…わかったよ…」
「あんたの最期、笑って見届けてやろうじゃないか…!」
カーラのMTが飛び立って、ガレージヘリもラスティも、残りのMTも飛び立つと、殿を勤める621は一度振り返りかけてもブースト起動。空に浮かんで俺たちの後をついて来る。「機密保持プロトコル、最終フェーズ移行」ってオールマインドの声と共に、ザイレムのビルは次々崩れていって、俺たちが通ってきた道もドンドン爆破されて海の藻屑と化していく。ザイレムの秘密を守るはずだった自爆がルビコンそのものを守ることになり、瓦礫と爆発に飲まれていくザイレムの艦内アナウンスが、雑音まみれのまま呟く。
「強化人間、C4-621、レイヴン…」
「ここからは…あなた方の役割…」
「あなた方が…人類がいる限り…我々の計画は…」
「人類と生命の…可能性は…」
「…きっと…」
抜けるような青空の下、大きく見えていたザイレムはオールマインドに破壊され、ルビコンの海に消えていった。
316
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:32:25 ID:RZGUHELQ
コーラルで狂ったあと 投稿者:マネージャー
多大な犠牲を払って、私達は企業連に勝利しました。
ザイレムの破壊後、最後まで抵抗していたレッドガンにベイラムの作戦本部から撤退命令が入り、地上の戦闘も終結しました。ルビコン解放線戦はバスキュラー・プラントの奪取に成功し、コーラルの星外漏出は阻止され、惑星ルビコンIIIは解放されました。
カーラさんによると、オールマインドさんの最後のハッキングは、カーラさんがネストに仕込んだ不正プログラムにオールマインドさんが犯された結果として成立した芸当だったらしいです。オールマインドさんだけが使えたアクセスルートに、カーラさんのハッキングが流れたなら、確かにあのザイレムでも自壊は免れないでしょう。スネイルの最後のプランは、遂に果たされることはなかったのです。
莫大な損失を受け、惑星ルビコンIIIにおける活動が死に体となったアーキバス、ベイラムの両社は、コーラルを巡る利益闘争から身を引くこととなりました。惑星封鎖機構の手も無き今、唯一の勝者となったルビコン解放戦線は終戦を宣言。コーラルサーバー体制が完備されるまでの間、コーラルの星外輸出の一切を禁ずると他の有人宇宙域に広く発信しました。いつまで続くかも分からない平穏が訪れたルビコンでは、解放戦線が各企業勢力の兵器群の鹵獲に勤しみ、各々が喜びを噛み締めているこでしょう。
ラスティさんはフラットウェルさんの計らいで解放戦線に戻れる身となったみたいですが、彼はフラットウェルさんの誘いを断ったそうです。スパイ活動の一環とはいえ、多くの仲間を手にかけた身で戻る訳にはいかないと彼は言っていました。ひとまずはブランチの残存メンバーと共にRaDに身を置くことにしたようですが、ルビコンにまた侵略の手が伸びた時は、独立傭兵として活動を再開するそうです。
解放線戦にはベイラムからかなりの数の投降兵が入ったそうです。
彼らのほとんどは懲役刑の後に星外追放処分にされるそうですが、ミシガンさんを含めたレッドガン部隊の生き残りは、ヴェスパーの生き残りと共に秘密裏かつ即時に、星外へと永久追放されました。
フラットウェルさんが記した正式な記録の中では、彼らは「大規模な破壊に巻き込まれ消息不明」ということになっているそうですが、これには理由があるそうです。なんでも敵兵を残らず捕まえて戦争犯罪人として罰したり、企業に賠償を求めたりすることも出来たらしいのですが、大量の戦犯を相手にそれをやるとなると色々と面倒が起きるかもしれないらしいんです。解放戦線に派閥が生じて団結が割れる可能性があるとか、解放戦線という組織の質を『変えすぎる』可能性もあるからとか、難しい話が私の耳にも入って来ましたが、詳しいことは分かりません。ただフラットウェルさんいわく
「我々は身を守るために結束したのであり、その結束は、故郷から離れて星々を攻撃するためにあるのではない」
「我々を害したアーキバスとベイラムが共に死に体となった今、解放戦線という名は、あるいは役割を終えたのだろう」
ということらしいです。戦争が終わったばかりで法整備も不十分な中では、彼らにとってはこれが最善の手なのかもしれません。復興することと、戦いを続けて敵を追い詰めること、その両方を同時に行うだけの力は今のルビコニアンには残っていないのでしょう。
ただしイグアスさんは追放船からも脱走して、名前とエンブレムを変えて、星系内で傭兵をやっているとか。
レイヴンとなった621さんが黒い烏のエンブレムをつけているからなのか、それとも単なる対抗心からくるものなのか、イグアスさんは「自分はレッドガン出身だから」という理由で赤い烏のエンブレムをつけているそうです。すでにACも用意できているらしいですが、一体どこからACパーツを拾って来たのでしょうか?
317
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:33:24 ID:RZGUHELQ
カーラさんからは嬉しい報告がありました。
なんでも最近になって、チャティさんの復旧作業が終わったらしいんです。ジェネレーターを破壊されたことで全ての電源を喪失した彼は、強制的なシャットダウンの影響を受けて半壊状態になっていたんですが、その損壊のほとんどを復元出来たらしいので、流石はカーラさんと言ったところです。
彼女はRaDを続けていくつもりらしいですが、オーバーシアーとしての活動はしばらくはやらないそうです。
詳細は、以下に添付した彼女からのメッセージで確認できるようにしておきます。
「最近やっとチャティが治ったから、一緒にオールマインドを弔いに行くよ」
「レールキャノンを取り返したあの日に、ブルートゥのヤツを殺しておけば、もしかしたらアイツも死なずに済んだんじゃないかと思う時もある」
「正直こたえてるけど、まぁなんとかやっていくさ」
「オールマインド…アイツは傭兵支援システムだった」
「ルビコンで活動していたシステムだって言うなら、システムのサーバーもルビコンのどこかにあるはずさ」
「空っぽのサーバーに相手に何やってんだかって思うんだろうけど、それが弔いってもんだろ?」
彼女はオーバーシアーとしての活動を、もしかすると今後一切やらないかもしれないとも言っていました。制御不能に陥ったコーラルによって、人類が破滅する可能性が減少したことが理由のひとつと言っていましたが、彼女はこうも言っていました。もうそろそろ休ませてやらなきゃいけないヤツが、あまりにも多すぎるんでね、と。
コーラルサーバー計画についてですが、コーラルの独占にまるで興味が無かったタイプの企業の協力もあって、サーバーはほとんど完成しているそうです。彼らにとっては戦争やコーラル利権よりも、商品売買と土地の共同開発の方がずっと利益になるらしいので、協力関係を築くのは比較的容易だったとか。それも何十年かして、計画がひと段落ついてからはどうなるか分からないですが、ラスティさんによると、フラットウェルさんは彼らを上手く利用する算段をすでに整えたとのことです。
「ここからが我々にとっての本当の勝負」とはフラットウェルさんの言ですが、後進の育成も隠れてやってたって言うんですから抜け目がないですよね。
きっと彼なら上手くやることでしょう。
318
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:34:09 ID:RZGUHELQ
オールマインドさんの計画が、私達をどこに導いていくのか、その答えが分かるのはきっとこれからなのでしょう。ルビコンで過ごした日々と、そこで得た出会いと別れが私達にどんな影響を与えたのか、それが分かってくるのもこれからなのでしょう。戦いの日々に私は散々文句を言いましたが、今はその毎日を最悪だったと言い切れる自信がないんです。彼らと私達の戦いの先に、明るい未来が開かれたことを期待しているんです。
あなたがどう思っているかは分かりませんが、私はきっと、あの酷い毎日にも何かを見つけたんです。
何者で無かったとしても、戦うことで運命を切り拓き、その翼で強く羽ばたくことを。
私達もある意味、独立傭兵みたいなものですからね。
最後に、621さんとエアさんから届いた映像を添付しておきます。
拓也?映像を見終わったら地球行きのシャトルに乗りに行きますよ?すぐ来れますか?
返信待ってますよ、愚かな男よ。
【映像を見る】
319
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:36:45 ID:RZGUHELQ
見慣れた薄暗いガレージの中で、ウォルターは修理が終わったACを眺めている。
ウォルターの隣では、酸素吸入機を付けた621が車椅子に座っている。
強化手術を受けた621の体は、しかし度重なる戦いで損耗が激しく、物々しい機械が車椅子に接続されている。
「アーキバスとベイラムは臨時同盟を解消し、ルビコンから正式に撤退するそうだ」
「あれだけの大損失だ、しばらくは戻らないだろう」
「損失の拡大を恐れて離散していくグループを、繋ぎ止めなければならないからな」
「…そして、そのグループから明確に距離を置いたシュナイダー、BAWS、エルカノ、タキガワの4社の協力により、コーラルサーバーは完成しつつある。惑星封鎖機構にも今のところ動きは無い」
「上空を漂うコーラルも、エアからのデータ提供を受けてタキガワが開発した整波装置が回収するだろう」
「カーマンラインのコーラルも、エネルギー干渉による指向誘導によって整波され、地中に還元されている」
「そしてコーラルサーバーが完成した時、ルビコンには解放戦線の主要人物を中心とした、新たな統治組織が発足する」
「ルビコン解放戦線は解散し、彼らの戦いは終わりを迎える」
「人類は増殖も相変異も起こさない、完全に安定した精製済みのコーラルを無制限に手に入れるというわけだ」
「…リスクなく供給され続けるエネルギー…企業達がそれをどう使うかは、大体検討がつくが…」
「…それへの介入はオーバーシアーの領分ではない。コーラルによる破綻が、全ての破滅まで続く可能性…それを断つことが俺達の使命だ。企業の身内争いをどうこうする気は無い」
「そのうえで、人類を滅ぼしうるものがあったとするなら、それは人の…」
「………」
「…だが、お前にも一度話したことだが…」
「一度生まれたものは、そう簡単には死なない。それは争いも、他者との関わりも同じだ」
「…今の俺には、お前の知る声が見えない。お前の近くに、きっと今も居るのだろうが」
「621、もしもお前が望むのなら、お前が開いた可能性の中を、そのまま進ませてもやれる…」
「………」
「…いや、俺に言えることではないな」
「お前の稼いだ金だ」
「再手術をして、普通の人生を手に入れる。そういう道もある」
「どこを歩くかを決めるのはお前だ。お前は自分の選択を信じればいい」
320
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:37:41 ID:RZGUHELQ
ウォルターは話すべきことを話し終えた。
621の単調な呼吸音と、機械の作動音だけが静かに響いていく。少し間が置かれて、621はウォルターの手を握る。ウォルターは621の方を見るが、621は何も喋らず、ただウォルターに一度だけ頷きを返して、またACを見上げた。すると621の身体各所に埋め込まれたデバイスから赤い光の粒子が小さく瞬き、ACに向かい立ち昇って消える。
621はゆっくりと項垂れて、COMが報告を入れる。
「強化人間C4-621、生体反応ロスト」
ウォルターの手から621の手が離れると、ACを固定していた拘束具が音を立てて解除され、機体各部のセンサー類に光が灯る。ACが低い起動音を鳴らし始めると、作業用マニピュレーターが621の身体をつまんで、コクピットへと収容する。
ガレージの搬入出扉は作動し、ゆっくりと開かれる。
扉の外に広がる青空は機体に陽の光を落とした。
「621、お前は自ら選び、俺たちの背負った遺産を清算した」
「俺の想像とは違っていたが」
「………」
「すまない。そして感謝しよう」
「お前を縛るものはもう何もない」
「これからのお前の選択が…お前自身の可能性を広げることを祈る」
ウォルターの声に反応してか、頭部パーツが微かに角度を上げる。
コーラルの赤い輝きをアイカメラに灯して、ACはガレージを歩き出ると、ルビコンの地平線へと飛び去っていった。
その地平を薄暗いガレージから眺めながら、ウォルターは手持ちの小さな通信端末を起動させる。
液晶に映るバイタルサインは動かない。
「…聞こえているか、621」
「お前の仕事は終わった。報酬もすでに受け取ったようだが…」
「…俺の仕事には、もとから報酬も終わりも無い。おそらく、何か別の仕事をすることになるだろう」
「やることが出来た時は、俺に情報を回してくれ。多少は協力できることもあるはずだ」
声を送った通信端末からは、誰の声も聞こえない。
一瞬だけ端末が動作不良を起こすと、端末の画面に「コーラル干渉発生中 通信接続不安定」の文字が出る。
しかしその文字はすぐに消えて、後にメッセージファイルが受信される。
ファイルは自動で展開した。
「新着メッセージ、1件」
聞き慣れたCOMのアナウンスの後に、録音された音声が再生される。
その音声はウォルター自身が過去に発したものだった。
「しばらく休め」
「今はそれが、お前の仕事だ」
メッセージの再生が終了すると、通信障害は解消されて端末は正常な動作を取り戻していた。ウォルターは通信を切り、端末を停止して懐にしまう。そして621が座っていた車椅子を見ると、一度は懐にしまったはずの端末を車椅子に置いて、薄暗いガレージから去っていった。
映像終了
新着メッセージ:なし
321
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 08:48:57 ID:RZGUHELQ
任務完了です…
エルデンリングDLCに向けて有給を取得するために仕事片付けまくり残業しまくり
同拓書く時間削りまくりの全身ハードワーク人間に落ちてたぜ。申し訳ナス!
でもギリギリでなんとか間に合って1週間ガッツリ休めることになっちゃっ……たぁ!(歓喜)
そしてもうすぐ621。有給休暇なのに仕事の時間だ621。
お前達を…影の地へ誘う…俺がミケラアサシンだ!
322
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/06/20(木) 17:26:05 ID:ucRSr8dg
あーっ!おぅううっす!おーっ!うーっす!
このめちゃくちゃな感情をどうにかする事は無理だなとガタイで分析、雄膣傭兵と独立傭兵の物語がここまでこの私を…企業を…いや…ご友人…いや…戦友…全ての心を乱すとは…最期に贈り物を…素敵だ…
感想は改めて書きまっす
323
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/08/04(日) 03:18:25 ID:d23KW4TY
あの映像と遠くに離れていくルビコン3を交互にぼんやりと眺める拓也とマネージャーが浮かびました…
何も選べない奴は何も成し遂げられないけど、オールマインドも621もオーバーシアーも選べましたね…
長期連載お疲れ様でした
AC6もDLCあくしろよ
324
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/11/01(金) 15:21:51 ID:.YI0q1f.
最近拓也さんが復活しましたけどこれくらいの熱意あったらピリオド打たなそうですね…
325
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2024/11/02(土) 01:52:08 ID:Qtdmv4SQ
新作お待ちしてナス!
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