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第八次NaNじぇい聖杯戦争、開幕
1
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/05(金) 12:15:41 ID:W62d2YDk
電脳世界の大海に揉まれ、分解と再構成を繰り返すいちじくの葉「NaNじぇいサーバー」
今、新たなフェイズのもと、電子的に再現されたマスター達による一大魔術儀式が始まろうとしていた。
TRPG"風"安価SSです。
NaNじぇいゆかりのマスターを選んでください。
??「管理者が変わったので新しいルールです」
マスター候補20:00から書き込まれた14人
127
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 21:00:45 ID:Aoqgn8J2
近接は防御重視で攻撃は一定距離
128
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 21:17:33 ID:mVLyTI0k
野獣大先輩「何泣いてんだよぉ。泣いてんじゃねぇよてめぇ」
まるで弱音を吐きかけたのがアーチャーであるかのようにうそぶく。頭を冷やして戦場を睨んだ野獣大先輩の目に入ったのはランサーを守る武器が必要以上に彼から離れようとしないことだった。
野獣大先輩「アーチャー!」
なにも相手の間合いに入る必要はない。勝ち方を選んではいられないのだ。
>>129
>>130
>>131
129
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 21:25:21 ID:T.tM8hxQ
開帳しつつ後退し同時におにぎりを投げる
130
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 21:30:12 ID:h3M0WcgU
グラン側は多くの宝で強行突破を目指す
131
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 21:39:01 ID:Aoqgn8J2
宝具が切れそうということを予想してとにかく全力で守りきろうとする
132
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 22:08:35 ID:mVLyTI0k
まろまろ味のおにぎりが宙を舞う。
後方に跳ぶアーチャーを追おうにもマスターを守るランサーにおにぎりを突破する手段はない。
ベルリ「だったら……力ずくでも!」
グラン「行くぞ!」
洗脳のための聖域開帳から目を防ぎつつまとめた武器を強引に押し出す。狙いを絞ったおにぎりと大量の武器がぶつかり、少しずつ相殺していった。
野獣先輩「よし……もうすぐ仕上げといくからな!」
>>133
>>134
>>135
133
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 22:21:24 ID:Aoqgn8J2
質の差でおにぎりが負けるも数を減らすことに成功する
134
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 22:24:49 ID:T.tM8hxQ
頃合いを見計らいベルリは令呪でグランを強化
本命の得物を投擲し勝負に出る
135
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 22:28:56 ID:S6uTJtmE
聖域にヒット
136
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 22:36:43 ID:mVLyTI0k
×野獣先輩
○野獣大先輩
137
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 23:03:58 ID:mVLyTI0k
まろまろ味のおにぎりたちが弾け飛ぶ。
毒の散弾を武器たちを犠牲にむりやり押し返し、一瞬できた空間をランサーは見逃さなかった。
ベルリ「令呪……『力を貸せ』!」
爆発的な魔力の奔流がランサーの肉体を駆け上った。
グラン「でやああァァァ!!」
引き絞られた弓のような肉体がほんのわずかに静止し、音速で槍を投げる。
輝く槍は遮る物のない空間を引き裂くように飛び、轟音とともにアーチャーの股間へと吸い込まれていった。
アーチャー「!!!!!!」
転げ回るアーチャー、防御重視の構えも令呪の魔力が乗った渾身の一撃の前では意味をなさない。
アーチャー:重度負傷
ランサー:中度負傷
>>138
>>139
>>140
138
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 23:13:04 ID:S6uTJtmE
聖域による苦痛をマネジメント論を復唱しまくることで誤魔化す
139
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 23:29:05 ID:Aoqgn8J2
力を振り絞り更なる追撃を迎え撃つ
140
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 23:40:25 ID:RlTUjddQ
アーチャーはドラッガーから逆転の秘策を探す
141
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 23:40:33 ID:T.tM8hxQ
両者の拳がぶつかり合う
142
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/08(月) 23:59:04 ID:mVLyTI0k
苦痛にのたうつアーチャーの脳裏に走馬灯がよぎった。かつて読んだ気がする言葉たちが頭蓋骨の裏に浮かんでは消えていく。
──我々は何のための組織か。
苦痛の価値を思い出す。この痛みは勝利のための対価だ。
──我々は何のための組織か。
ゆっくりと立ち上がる。この痛みは聖杯を手に入れる道筋だ。
──我々は何のための組織か。
苦悶しながらも構え直す。この痛みは願いを叶えるための希望だ。
目の前には、ゆっくりと歩みを進める騎士のランサーの姿があった。
今できること
>>143
143
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 00:15:23 ID:IBsE0XVA
シンプルな拳勝負
144
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 00:27:35 ID:AsMYUGns
相手は、武器に頼ったランサーだ。
相手は、飛び道具ばかりのアーチャーだ。
この距離において相手を倒すため、両者が選んだのは共に己の拳だった。マスターたちも固唾を飲んで見届ける。
アーチャーが/ランサーが、拳を振り上げた。
>>145
>>146
>>147
145
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 00:50:40 ID:IBsE0XVA
片方は書物への信仰を片方は夢をバックに攻撃している
146
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 01:39:40 ID:S2VjZFKc
拳と拳が真正面からぶつかり合う
147
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 02:18:45 ID:wlEgW3dE
サーヴァントの力は背景も含めてほぼ互角だったが野獣大先輩の信仰心のなさからアーチャーが打ち負ける
148
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 21:24:30 ID:AsMYUGns
ベルリ「僕らにも負けられない理由があるんです!」
野獣大先輩「いいずぇ……」
殴り合う2騎から目を逸らさず、マスターたちが語る。もてる魔力の全てをサーヴァントに回し、あとは自らの選んだ英霊の勝利を願うことしかできない。
アーチャーの足を支えているのは信念だった。己が
賭けた理論によって立ち、己が賭けた理論を証明する。そのための舞台にもう一度立つことができたのだから、あとはやり抜くだけだ。
ランサーの拳に力をくれたのは夢だった。蒼の果て、その先にある願い。どれだけ傷ついても止まることはない。何度でも立ち上がって、必ず向こうへとたどり着くだろう。
川島「──ドラッカーを知っているか」
149
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 21:27:50 ID:AsMYUGns
野獣大先輩「えっ知らない」
150
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 22:05:42 ID:AsMYUGns
薄暗い廊下を自室に戻っていくふたつの影があった。
ひとつは魔術師、そしてそれを気遣い寄り添うのはサーヴァント・ランサーだ。
一歩、また一歩と進むたびにランサーの傷は癒えていく。廊下に仕掛けられた治療の魔術が勝者を次の戦いへと備えさせているのだ。
グラン「……」
また、目の前で人が消滅した。
マスター権を失った敗者は舞台を降りることになる。何度繰り返しても慣れるものではない。
ベルリ「無駄死にじゃないです」
自分にもそう言い聞かせるマスターの顔は暗い。死と消滅は厳密には異なると理屈の上で理解はしていても割り切れるわけではないのだ。
151
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 22:40:55 ID:keMqDFvA
悲しいなぁ
152
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 22:43:11 ID:qE1hB/Fg
野獣大先輩らしい結末とも言える
153
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 22:53:36 ID:AsMYUGns
アサシン「……そうだぜ。我らが共に戦えばこの聖杯戦争だって勝利できるッ!」
カーリー「せやな、次も頑張ろうな」
貸切状態の食堂で語らうのはアサシン陣営。サーヴァントに食事は必要ないとはいえ、娯楽の少ないこの空間では貴重な息抜きの時間だった。
カーリーはサングラスの下から自らのサーヴァントに視線を這わせた。無邪気に肉をかきこむその姿と先ほどまでの英霊アサシンとしての戦いがうまく繋がらないのだ。
マスターからの質問
>>154
154
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 23:05:18 ID:IBsE0XVA
得意なこと
155
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 23:29:57 ID:AsMYUGns
カーリー「なあ、得意なことってなあに?」
マスターからの質問にアサシンは腕を組んで考えた。どう売り込めば正しく評価されるのかを慎重に判断しているのだろう。
アサシン「そうだな。望まれれば何であれやってみせるが……ひとつあげるとすれば、『試練に打ち勝つこと』だぜ」
次はどうする?
>>156
156
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/09(火) 23:35:07 ID:AUT7hnzc
試すためあえてクレームする
157
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 00:07:03 ID:h3Fv1Cns
カーリー「あー……本当?信じられないんだけど」
懐疑的なマスターにアサシンは露骨に不快感を表す。しかし、それを覆い隠すように大げさな仕草をすると笑みを浮かべた。
アサシン「ノゥ、オマエじゃわからないか、この領域の話は」
自分を安売りするつもりはない。そう言わんばかりの態度にマスターは内心舌を巻いた。どうやら簡単に挑発できるわけではなさそうだ。
>>158
158
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 00:17:09 ID:6XCrM1YI
自分の中での戦いとは
159
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 00:31:56 ID:h3Fv1Cns
アサシン「戦いとは……か。考えるべきは戦いとはなにかではなく、なぜ戦うかではないか?ならば逆に問うが、オマエはなぜ戦うのだ」
アサシンは情報を渋っているのだろうか。
カーリーが戦う理由
>>160
160
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 00:33:57 ID:FgJ73jKE
勝つと気分が良いから
161
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 01:06:09 ID:h3Fv1Cns
カーリー「そんなもん決まってる。気持ちいいもん勝つと。でしょ?」
同意を求めるマスターにアサシンは眉をひそめる。
アサシン「勝利を貪欲に求めるのはいいが、その認識はどうかと思うぜ……まあオマエの勝たなければ意味がないという考え方はアリか」
肯定も否定もしない。互いが互いを挑発し、腹のうちを探り合う。
ふたりの戦いは始まったばかりだ。
162
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 21:11:03 ID:h3Fv1Cns
ありす「──と言うわけで、3騎士とライダーが対魔力スキルを初めから持っている以上、王道より搦め手のほうがベターです」
キャスター「なるほどぉ……ま、僕も正統派キャスターというわけではないし、その方向で作戦を考えるべきですねぇ」
簡単なミーティングを進めるのはキャスターとそのマスターだ。ありすが自分が現時点で考えていることを正確に伝えられるように作った図を片手に雄弁に語っているのをキャスターが相槌をうちながら聞く。
ありす「ふぅ……」
マスターからの質問
>>163
163
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 21:13:50 ID:6XCrM1YI
正統派でないならどういうタイプか
164
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 21:41:10 ID:h3Fv1Cns
ありす「ではキャスター、あなたはどういったことができるんですか?」
ストレートな物言いにキャスターはしばし考えた。聡明な彼女のことだ、ここで出方を間違えるわけにはいかない。
キャスター「……色々な経験を積んできたからね。『自分自身が精神的に成長する。それが人間ができる唯一のこと』です」
ありす「……ドフトエフスキーですね!」
ありすが大興奮する。キャスターは喜ぶマスターを見て満足げに頷いた。
次はどうする?
>>165
165
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 21:45:24 ID:fu/fAqPo
これはONDISKですね間違いない
互いの目的
166
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 22:03:33 ID:h3Fv1Cns
>>165
おめでとうございます、正解です。
ありす「では、戦うにあたって大事なことを教えてください。キャスター、あなたはなぜ聖杯戦争で戦うんですか?」
キャスターが両手を組み合わせる。しばし考えるとやがてゆっくりと口を開いた。
キャスター、ONDISKの目的
>>167
167
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 22:09:52 ID:6XCrM1YI
幻のブドウへのヒントと人間的成長
168
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 22:25:56 ID:h3Fv1Cns
ONDISK「ひとつは、人間的な成長かな」
ありすが首をかしげるのも無理はない。
ONDISK「ええ、英霊だって成長できるんです。人間性が変わるような体験をすれば……あとは欲しいブドウが手に入れば満足ですね」
ありす「ブドウ……ブドウはいいですね!いちごなら私も協力できそうなんですが」
取ってつけたような二つ目の理由にマスターは少し吹き出してしまった。
ありすの目的
>>169
169
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 22:40:27 ID:fu/fAqPo
Pとの幸せ
170
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 22:52:41 ID:h3Fv1Cns
ONDISK「ではマスター、君の願いは……」
ありすの顔から笑みが消えた。何人もの女を見てきたキャスターにはその苦悶がはっきりと理解できる。
ありす「私は……幸せになりたいだけです」
それは聖杯にでも願わなければ必ずどこかで破綻してしまうことなのかと、キャスターは聞かない。
夢、愛、友情、羨望……嫉妬。およそ12歳の少女に似つかわしくない苦悩が彼女の顔に浮かんだ。
次はどうする?
>>171
171
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 23:01:01 ID:6XCrM1YI
特になんともなない普通の会話
172
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 23:16:04 ID:h3Fv1Cns
ONDISK「勝ちましょう」
努めて軽く言うと、それからしばらくキャスターはあえて取るに足らない話題に徹した。少なくとも現時点で必要以上に踏み込むリスクを冒す必要はない。とにかくマスターのモチベーションを維持するのが大切だ。
173
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 23:43:49 ID:h3Fv1Cns
決戦の場には対照的なふたつの陣営が揃っていた。
片方は洗練された印象のペアだ。瀟洒な少女を守るように立つ紳士は、礼を失さない程度に対戦相手の観察を始めている。
もう片方は野卑な2人の男だった。敵に興味をもたないサーヴァントとキャスターに不躾な視線を投げかけるマスター。お互いがお互いに特に興味はないようだ。
戦闘を開始します。
>>174
>>175
>>176
174
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 23:50:08 ID:6XCrM1YI
ONDISKはオーソドックスなものから時間系、うんち系といった魔術を駆使する
175
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 23:54:06 ID:pw.uxDTA
ありすがビビる
176
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 23:54:28 ID:w.Jw3m.c
ONDISKが牽制
177
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/10(水) 23:55:42 ID:fu/fAqPo
アサシンは高みどうこうのくだりがっぽかったからハットリかな
178
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/11(木) 00:47:34 ID:iHpQnctk
>>177
おめでとうございます、正解です。
『試練に打ち勝つ』は合格ハチマキですね。
ONDISK『時間よ、止まれ!』
試合開始と共にキャスターが宣言する。もちろん本当に時間を止める程の能力はない。
キャスターが使ったのはある種の『幻術』だ。音や光で近くにいる人間の五感を支配し、ほんの一瞬だけ精神に干渉する。難しいことができなくとも、工夫次第でいくらでもハッタリは効かせられるのだ。
マスター達とアサシンが意識を取り戻す時には、既にキャスターの準備はできていた。
ONDISK「……このハエの音、聞こえます?」
耳障りな羽の音が決戦場を包み込む。次の瞬間、その場にいた全員が土と草に覆われていたはずの地面が糞便に変わっていたことに気づいた。
ありす「ひっ!」
カーリー「何これ!?」
ハットリ「ノォォォーッ!」
幻覚から1番に脱出したのはアサシン──しかしすでに懐にはキャスター。
ONDISK「ホラ!」
単純な魔力の塊を飛ばす。しかし加速する手に乗せて振るわれたそれは吹き飛ばされたアサシンの胸にはっきりと平手形の凹みを刻みつけた。
アサシン:軽度負傷
キャスター:健康
キャスターのスキル、幻術:?が判明しました。
>>179
>>180
>>181
179
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/11(木) 00:55:04 ID:Lho8UdiY
ハットリは機動力で術中にハマらないよう動きつつサンダークラッシャーのタイミングを伺う
180
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/11(木) 01:03:29 ID:OMOYSUzw
マスター二人は未だに幻覚で悶えている
181
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/11(木) 01:04:45 ID:n.hxJA0w
ベルト型の鞭を使い近接での接近を対策する
182
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/12(金) 00:45:45 ID:rkPj3kxI
アサシンは体勢を極限まで低くして戦場を跳び回っていた。それはただ音や光を多様するキャスターの幻術に対して対象した結果というだけではない。朝鮮忍術の真髄は跳躍と死角からの不意打ちであり、戦闘行動はそのためのわずかな動きの緩急や姿勢による視線誘導の積み上げに終始するのだ。
ハットリ「───!?」
しかし、アサシンの目論見はあくまで相手が接近を許すという前提のもとに成立していた。すなわち、キャスターが中距離以上の戦闘手段として懐から取り出した鞭は完全にアサシンの計算外だった。
カーリー「ああ……あ」
一方、目の前で悶える敵マスターと同じように、橘ありすも五感を襲う幻覚に苦しんでいた。
無論、事前に説明は受けている。キャスターの扱う幻術のランクは低く、またその対象を限定することもできない。
ありす(我慢……我慢しないと……)
膨れ上がった太陽が瞳を灼く。
全身の肌が泡立ち、汚物と化した皮膚を突き破って幾百の蛆が這い出す。
息をすることもままならない悪臭の中で溺れる。
それでもなお、自らのサーヴァントの勝利を信じて。
金承煕(サンダークラッシャー)
対人奥義
レンジ:1
最大捕捉:1人
強化した跳躍力で相手の不利な角度に回り込み、ありふれたスタンガンで相手の神経に直接衝撃を打ち込むことで迷走神経反射(ショック死)を引き起こし心臓を停止させる。ただし完全な不意打ちが成立しなければ効果は失神する程度に留まる。
西洋魔術の知識に照らし合わせた場合、自身の魔力を相手に打ち込み、相手の魔術回路を乱してダメージを与える、という解釈になる。
この奥義は宝具に昇華されるほどの格と神秘を持たない代わりに消費する魔力が極めて少ない。
>>183
>>184
>>185
183
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/12(金) 00:49:25 ID:wlYbAnGQ
やさしい方法で起こしてあげたあとハットリが奇襲しづらい状況を維持するONDISK
184
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/12(金) 00:58:36 ID:s1OhFp4Q
カーリーが幻術から脱出する
185
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/12(金) 01:04:00 ID:edrQKKjc
スキルで門下生らを出し不意打ちの構えをするハットリ
186
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 00:13:19 ID:BD8OXolk
(パン!)
乾いた音が響き、それを聞いた全員が現実に帰還する。
音の主はキャスターだ。彼はカーリーを挟んでアサシンと睨み合う。
カーリー「……なんやこの猿ゥ」
ONDISK「大丈夫、マスターを狙ったりなんかしませんよ……俺は」
警告を兼ねた物言いにアサシンとマスターは苦い顔をする。それが事実かはともかく決まりが悪いのは確かだ。
ハットリ「ぐぬぬ……弟子!」
アサシンの影から腕が飛び出す。そしてゆっくりと体を引き抜いたのはアサシンにそっくりな装束のデコイ──いわゆるゲニンだ。
アサシンのスキル、朝鮮忍法が判明しました。
>>187
>>188
>>189
187
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 00:21:07 ID:nGEGZ2WA
数的不利を埋めるためONDISKも電脳化した自分の分身を作り出し魔術攻撃させる
188
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 00:27:58 ID:07gQ2BvQ
下僕が相手をしている間にジャンプし空中技を決める
189
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 00:28:49 ID://.BTS2g
ありすはアナグラム礼装を使用
ONDISKをバリタチの力で援護
190
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 03:21:49 ID:BD8OXolk
ONDISK(俺ひとりでは……だったら!)
キャスターが持つスキル『VR化』は本来、肉体表面を構成するエーテル体に干渉して外見を変える能力だ。しかし、電脳世界においてはその限りではない。
一瞬キャスターの姿がブレると、そのまま分裂する。残像のようなエフェクトがかかっている方は分身──オリジナルの動きに追従する子機だ。
ONDISK「ホラ!」
気合いは一度、衝撃波は二つ。2体に増えたデコイをキャスターと子機が同時に撃破する。
ハットリ「空舞術!」
しかしアサシンへのダメージにはなお一手届かない。ほんの一瞬の遅れがキャスターを傷つける──はずだった。
ありす『バリタチアスナ』
ハットリ「……!?」
アサシンが攻撃したのは、子機のほうだった。
ありす「数秘術(カバラ)……それが私が持ち込んだ概念礼装です」
無論、橘ありす本来の能力でないため使いこなすことなど不可能だろう。しかし、アナグラム──親機と子機のような一揃えの物の順番を入れ替えるくらいなら彼女にもできるのだ。
>>191
>>192
>>193
191
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 07:29:08 ID:nGEGZ2WA
ハットリは飛車を発動
空中から遊撃戦を展開
192
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 10:11:53 ID:46v211Io
思いの外ハットリが戦いを優位にすすめる
193
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 11:37:34 ID:E5k5Y7wo
空による自由な動きとベルトの守りによって膠着状態となる
194
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/13(土) 11:41:32 ID:aiOHrjoQ
ONDISKとありすが空に気を取られている間にカーリーがありすからタブレット端末を奪う
195
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 00:40:22 ID:cOFTI31g
ハットリ「おのれ!」
ふたたび空へと舞い戻るアサシン。彼を受け止めたのは宙に浮かぶ車椅子のような物体だった。
ハットリ「朝鮮忍法火の鳥(フェニックス)──‼︎」
真上から降ってくる火の鳥を間一髪でかわしたキャスターだが、アサシンの攻撃は止まらない。地べたにはりつくような姿勢から半月を描くような回し蹴り、メイアルーアジコンパッソがキャスターの首に叩きつけられた。
ONDISK「ウアーッ!」
脚には脚と言わんばかりにキャスターも蹴りを繰り出すが、すでにそこにはアサシンの姿はない……上空だ。
マスターたちがそれに気づいた時には、アサシンはすでに発射台からキャスターに向かって飛び込もうとしていた。
ONDISK「アァーー↑」
キャスターが怪鳥音と共に鞭を振るう。今度はアサシンの急降下に対してカウンターを当てることに成功したものの、それでも特攻の相殺には至らない。
ハットリ「ぐう……卑劣な日本人野郎め……」
フェイントを見切られたアサシンが忌々しげにつぶやく。加速による破壊力でゴリ押すことはできてもカウンターを受ける限りアサシンも無傷では済まないだろう。
アサシン:中度負傷
キャスター:中度負傷
>>196
>>197
>>198
196
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 00:55:01 ID:etFmy5i.
魔術でロシアの冷気を発生させ空中でのコントロールと集中力を削ぎにかかる
197
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 00:57:52 ID:cCzqcEs.
見兼ねたカーリーが中野くんを召喚し火を放つ
198
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 01:12:28 ID:1cTF69lQ
お互いに行動範囲が少し狭まる
199
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 21:23:34 ID:cOFTI31g
ハットリ「なん……だと……」
ONDISK「次は討ってやる……ジェド!」
キャスターを起点に冷気が吹き荒れ、近くの芝に霜が降りる。魔術で周辺の温度を下げ、さらに足元に向けた強い気流を発生させているのだ。
ありす「目、目が……」
カーリー「あほくさ。ちょっと待って……よろしくお願いさしすせそ!」
寒さはすでに目を開けられないレベルにまで強まっていた。
見かねたカーリーが使い魔を召喚する。先ほどの食堂で料理を作らせていた中野くんだ。
中野くん「ピ〜ヒョロ〜」
使い魔を中心に現れた半径約30mの炎の壁が強力な上昇気流を生み、闘技場を滅茶苦茶に駆け回った。飛び降りてきたアサシンがキャスターと睨み合う。遠く離れることができない以上、今までのようにヒットアンドアウェイを続けるのは不可能だ。
フィールド:炎上
アサシン:中度負傷
キャスター:中度負傷
>>200
>>201
>>202
200
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 21:48:57 ID:ml6eHVnQ
落ち着いて自分にとっていい間合いを歩いて調整するハットリ
201
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 22:07:13 ID:etFmy5i.
小野も魔弾を溜めつつ様子をうかがう
202
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 22:31:01 ID:ml6eHVnQ
ハットリから仕掛ける
203
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 22:52:52 ID:cOFTI31g
ありす「キャスター!」
ONDISK「大丈夫、僕に任せて」
赤い炎の輪の外からの声援に明るい声を返す。しかしマスターから隠れているキャスターの顔に余裕はない。
近距離戦用の構えに鞭、紅蓮の戦場で有利なのはなお自分のはず……しかし僅かであっても油断が許される状況ではなかった。
アサシンが一歩、また一歩と後ずさる。忍者装束の背が焦げるのも構わずに。明らかになにかを仕掛けてくる前兆だ。
キャスターの手の中に再び極低温の魔力塊が握りしめられた。
ハットリ「◾️ね!日本人野郎!」
>>204
>>205
>>206
204
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 23:04:25 ID:hLp0A3K6
燃えるフィールドで焼肉(韓国起源)を思い出しハットリがパワーアップする
205
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 23:13:48 ID:cCzqcEs.
ONDISKは幻術で焼肉が冷えるイメージを刷り込み魔力塊をうち込む機会を伺う
206
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 23:13:52 ID:etFmy5i.
ONDISKのカウンターをハチマキの加護で耐えサンダークラッシュを放つ
207
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/14(日) 23:58:19 ID:cOFTI31g
ハットリ「おおおおおお!!」
叫び声とともにアサシンが身を引き、炎に体を晒す。肉が焦げる匂いにキャスターは眉をひそめた。サーヴァントの肉体がこの程度の炎で大きく傷つく可能性は低い。しかし心が人である以上、熱さはしっかりと感じるのだ。
カーリー「焼肉みたいでうまそうやな〜ホンマ」
ありす「うっ……」
ありすが思わず顔を背ける。その行動に激昂したのは他ならぬアサシンだった。
ハットリ「なに?……オマエ今韓国に起源を持つ焼肉を愚弄したな!」
キャスターがその言葉の意味を捉えかねた一瞬の隙をつき、アサシンが駆け出す。
ONDISK「ジェド!」
キャスターはとっさに幻術を起動した。冷気を発しても効果が薄いのだ、見かけだけ誤魔化すしかあるまい。
ハットリ「火の鳥──!」
躍りかかる炎にキャスターは拳を突き出した。しかし、手応えがない。
一瞬の思考停止。そののちキャスターは己が殴ったものの正体に気づいた──燃える鉢巻だ。
ハットリ「くらえ、金承煕(サンダークラッシャー)!」
ONDISK「ウゥアァーーーーーー↑↑!!!」
フィールド:炎上
アサシン:中度負傷
キャスター:重度負傷
>>208
>>209
>>210
208
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 00:01:04 ID:9Tn8qcME
ONDISKがハットリに一か八か接近戦を仕掛ける
209
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 00:06:01 ID:qfb9GSw6
だが途中でハットリに気付かれる
210
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 00:06:44 ID:z.vemEYI
速さで勝るハットリがONDISKの先をいき的確にダメージを与える
211
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 00:32:55 ID:JELkcMU6
フェイントに次ぐフェイント、その果てにキャスターを襲ったスタンガン。しかし彼は倒れない。
キャスターはよろめいた足をもう一度しっかりと踏みしめると、冷気をまとった拳を振り上げた。体力が弱っていてもなお彼の魔術に陰りはない。
ONDISK「──ジェド!」
契約する精霊に願う。ロシアで出会った不可視の妖精、ジェド・マロース。キャスターの魔術の正体はスラヴのサンタクロースによる援護だったのだ。
ハットリ「遅い、トゥーハンド・チョップ!」
それでも、スタミナの差は残酷だった。
キャスターの拳は虚しく空を切り、背中を両の手刀が突き破ったのだ。
ONDISK「Простите……」
キャスターの別れの挨拶をありすは理解することができた。
212
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 00:44:12 ID:JELkcMU6
膝から崩れ落ちたありすをカーリーは無慈悲に見下ろした。これからなにが起きるのか、彼はすでに1回戦で熟知しているのだ。
ありす「やっぱり、私の願いをなにかに任せるなんて……間違っていました」
この聖杯戦争に敗者復活戦は存在しない。決戦でサーヴァントを失えば、待っているのはマスターの消去だ。
ありす「ごめんなさい、キャスター」
手を組み、祈るようにこうべを垂れる。
黒に沈み、倒した敵が飲み込まれていくのをカーリーはただただ見つめていた。
213
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 00:45:07 ID:Kh0xg3Xg
悲しいわね
214
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 00:59:12 ID:hMc8XWLs
ハットリが地味に最後まで生き延びそう
215
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 01:10:55 ID:JELkcMU6
ネズミ「ひいいっ助けてェ!」
セイバー「……わかった」
216
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 14:54:52 ID:CdI3es4I
口調からしてセイバーはジーク君ですかね?
217
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 21:38:11 ID:JELkcMU6
>>216
おめでとうございます、正解です
ネズミ「ひいいっ助けてェ!」
ジーク「……わかった」
ドアをノックする音が聞こえる。
セイバーは思索を中断して、シャワールームから戻ってきた主人を迎え入れた。
最初の戦いで臆病さを発揮したマスターだが、意外なことに戦場を去ることはしなかったようだ。
ネズミはどうする?
>>218
218
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 21:40:52 ID:u10l4cV2
仕様上絶対に一戦ずつやり抜かなければいけないということにビビる
219
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 22:07:52 ID:JELkcMU6
ネズミ「本戦はあと3回……なんとかして戦う回数を減らせないかな……」
ネズミが不安げに聞くが、セイバーの顔は暗い。
ジーク「すまない、それは不可能だ。決戦場の外での戦闘を止められてはいないが、仮に敵に奇襲をかけたところで戦う回数が減るわけではない」
次はどうする?
>>220
220
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 22:12:56 ID:g2CgfZBw
逆にジークの方がビビりながらも降りようとしないマスターへと疑問をぶつける
221
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 22:42:03 ID:JELkcMU6
ネズミ「ひいいいい!相手はどいつもサーヴァントどころかマスターまで化け物揃い。嫌だ嫌だきっと俺は無残に殺されちまうんだァ!」
ジーク「……ひとつ、教えてくれないか?」
今までマスターの弱音を丁寧に聞いていたセイバーが初めて口を挟む。
ジーク「そう多くはないが、俺も願いのために戦った人間を見てきた。勝った者も負けた者も、願いのために覚悟を決めて戦った。戦いから逃げるということは、願いを諦めるということだ」
しゃがみこんでいたネズミが顔を上げる。
ジーク「マスター、なぜあなたは心を折られてなお歩みをとめない。あなたはなにを願う?」
ネズミの願い
>>222
222
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 22:45:46 ID:aBcOYaOA
平和な世でユカポンライブ見る
223
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名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 23:45:44 ID:JELkcMU6
しばし悩んでいたが、やがてネズミは少し照れたように鼻を掻くと話し始めた。
ネズミ「お、俺……観たいライブがあるんだ。ユカポン……その娘は歌うのが好きでさ、希望をくれたんだよ……俺みたいな奴にも。自分だって辛かっただろうに──」
セイバーはしゃがみこみ、怯えるマスターと目を合わせる。弱者の目だ。英雄などではない弱い人間がおっかなびっくり、しかしそれでもこちらを見つめ返していた。
ネズミ「──聖杯が必要なんだ。ユカポンが歌えるような世界のためには」
ジーク「……了解した。あなたが『勝利』を望むなら、俺は我が『誇り』にかけて運命を切り開こう」
勝利(ジーク)の名を持つ英霊が、心臓(ほこり)に手を当てながら誓った。
セイバーの好感度が上がった。
好感度が関与する判定に有利にはたらきます。
最後にどうする?
>>224
224
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/15(月) 23:55:54 ID:u10l4cV2
ジークのできることを聞いておく
225
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/16(火) 00:22:47 ID:0BeR9Krk
ネズミ「それで……さっきはその剣で戦ってたみたいだけど、セイバーはなにができるの?」
ジーク「ああ、そう多くのことはできないが……」
セイバーが使うのは主に剣と
①.人造生命としての力
②.ある英雄から受け継いだ力
③.邪竜の力
(あくまでメインであり別に他が使えなくなるわけではありません)
>>226
226
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2021/02/16(火) 00:24:55 ID:BTSWk1Ww
2
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