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【己の力を】模擬戦スレッド【解放せよ】
7
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/05/31(金) 21:57:16 ID:1eF2NzY6
>>6
「………おお。そういうことか。」
その女の眼、笑み、そして何故ここにいるか。その目的を早くも察したようで。
イリーの前に腕を組み、立つ。
「………いいぜ。相手になる」
相手の笑みに対し、闘志に燃える、眼差しをイリーに向ける。
そして、ニッと笑顔を浮かべる。
8
:
イリー 長髪の女 動禅魔導
:2013/05/31(金) 22:03:24 ID:XxHLp5x2
>>7
あぁ、話の早い人間は嫌いではない
【相変わらず魔力を発しながら、微笑む】
では、
【深い深い呼吸の後、誠を見据えてやや斜めに体を向け中段に構える】
…始めようか
【そして放出していた魔力をピタリと留め、体内にて闘気との精錬を…動禅を行う】
【準備万端、と言ったところだ】
9
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/05/31(金) 22:10:21 ID:1eF2NzY6
>>8
「…ふふ、じゃあイリーちゃんがエイジを気に入ったのは話が早かったからか、」
なんて冗談を洩らしながらも、体内の一点に魔力を集中させる。
それは心臓、である。
彼の魔法の場合、この心臓に魔力を貯め、身体を変身させる。
人間を越した荒技の為、発動には少々の時間がかかるが…………
「……準備完了。」
彼が魔力を貯めている間に相手は攻撃をしかけてこなかった。
…彼はそれを知っていたのである。同じギルドに属する、仲間だから。
彼の身体はーー。頭から触角が二本生えーー。顔に、何筋かの体毛が生えーー。眼は茶色に変化し、瞳は小さく、見た目からも危険、と感じさせるような姿へと変貌。
体毛の生え方、それをみるに、その姿はカイコガ。彼の凡用装備だ。
10
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/05/31(金) 22:12:21 ID:1eF2NzY6
攻撃をしかけてこなかった。……彼は
の間に
「彼女も魔力を貯めていたからである」
を追加でお願いします
11
:
イリー 長髪の女 動禅魔導
:2013/05/31(金) 22:21:08 ID:XxHLp5x2
>>9
っ!?そ、そういうのじゃ…!
【予想外の口撃に赤面しながら反論を試みるも、】
…へぇ…不思議な魔法だな
【初めて見るその異様な能力に目を奪われ言葉を遮る】
(見たとこ昆虫…羽虫の類?
注意点としては複眼かどうかは見受けられんが動体視力の増強、鱗粉による毒、あとは口吻で吸血する種もいたような…?)
【相手を観察しつつ、脳内で今までの人生で知り得た蛾や蝶の情報を整理する】
(…いかんせん、空を飛ばれたりでもしたら厄介だ、ここは様子見も含め…)
…仕掛けさせて貰うっ!
【一気に距離を詰め、胴体に目掛けて右の掌による打撃…開幕の初撃を繰り出す】
12
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/05/31(金) 22:31:57 ID:1eF2NzY6
>>11
「……オオミノガ。」
考えている様子を見て、そう言う。
これは彼からの一種のハンデ。一応、彼は男だし、それに対して、のつもりだったのだろう。
教えてもあまり意味はないのだろうが。
そして手を、何か素早く動かし、一通り終えるーーーーーー!…
「がッッッ!」
一通り仕掛けた。
が、その策をしかける時には時間、と言うものを彼は失い、相手に与えた。
そのほんの一瞬の間でも、戦いでは命取りとなる。
「くっ………」
案の定、数m吹っ飛ばされる。
が、そこは彼もそれに対応できない魔導士ではない。
胴体に攻撃を受けたものの、手は動き脚は有る。
素早く、受け身を取り、立ち上がった。
「……さァ、こちらの番だぜ。」
人差し指をイリーに向けると、そこから眼を凝らせばやっと見える、程度の細い糸を発射する。
13
:
イリー 長髪の女 動禅魔導
:2013/05/31(金) 22:39:06 ID:XxHLp5x2
>>12
(オーミノガ…あー、ミノムシ、か?)
…助言、有難く頂戴するよ
【掌底突きを放った体制をそのままに呟く】
…?
【突き出された指に疑問符を浮かべ、そして良くない物を感じ取り直ぐさまその場を離れる】
…!!
【…が、左の腕に違和感】
…糸?
【ブンブンと振って振り解こうとするが、経過はどうにも芳しくない】
14
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/05/31(金) 22:46:19 ID:1eF2NzY6
>>13
「…捕まえたぜ。」
そう、イリーの感じ取った違和感は誠の発した…「糸」である。
オオミノガは糸を使う生物の中でー。最も強靭な糸を作りだす、と言われる。
……自分の身体の安全を委ねる為に。その一本の糸に…命を託すのだ。
「よっ!」
その一本の糸を強引に、此方側に引き寄せるために引っ張る。
糸…捕獲向き。そして…その糸は策でもあったのだ。
イリーの数m先、地面から10cmほどに貼られた、細い糸。
強引に引っ張られる相手を、転倒させるには十分なものである。このまま引っ張られるのであれば、間違えなく転倒は避けられないであろう。
15
:
イリー 長髪の女 動禅魔導
:2013/05/31(金) 22:52:35 ID:XxHLp5x2
>>14
(…しまったな、これは…)
【成虫を前提にその能力を考えていたイリーにとって、幼虫時の能力である糸は完全に予想外の攻撃だった】
【ギリギリと腕を引き対抗しようとするも、仕掛けて来た側の相手にそもそも適うはずがない】
…うわっ!
【糸を引かれ、引き寄せられる】
(あれは…糸の結界?捕獲の罠…?)
…ちっ!
【不自然な体制のままそれを見つけ、強引に跳び上がる】
【引き寄せられている慣性を利用し、そのまま肩から体当たり気味に突撃を試みた】
16
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/05/31(金) 23:00:36 ID:1eF2NzY6
>>15
「………なかなかやるじゃん?」
と、此方側もその突撃に対して、突撃を使用と脚に力を入れる。
……そしてイリーが誠に当たる寸前。
誠は行動に出る。
「…ど、。、う、、だっ!」
誠がとった行動。それは避けるだった。
相手はこの手が…糸が捉えているのだ。
誠は誠から見て左へ回避。
捉えられたイリーの拳はその回避により、空振りに終わる。
そしてそれと同時に、誠も仕掛けていたので有る。
「……おおおおおおおお!」
なんと、イリーの周りを回り始めたのである。それはイリーを拘束するため、のもの。
左手を捉えているので、左手を巻き込んでの拘束を試みる。
17
:
イリー 長髪の女 動禅魔導
:2013/05/31(金) 23:09:32 ID:XxHLp5x2
>>16
はは、そのままお返しするよ
【軽口を叩いてみるも、拘束のされた今の状態は悪く表情は硬い】
…!?
【と、またもや予想外の相手の策に度肝を抜かれる】
【確かに、なる程、これなら腕から全身を簀巻きにして拘束出来る】
…儘よっ!
【この後自分が取った行動は、正直自分でもよく分からなかった】
【気が付いたら地べたに寝そべるようにして左腕を高く突き上げ、糸の拘束を避けつつ旋回する誠に足払いを仕掛けていた】
【はたから見れば非常に滑稽な姿】
(しかしこれならっ!)
18
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/05/31(金) 23:20:42 ID:1eF2NzY6
//すみません。落ちます
なので凍結、お願いします
19
:
イリー 長髪の女 動禅魔導
:2013/05/31(金) 23:22:13 ID:XxHLp5x2
//了解です、乙でした
20
:
るー
:2013/06/01(土) 13:15:50 ID:JrhhaXaQ
//すみません、今日は返せそうにありませぬ……
21
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 13:38:11 ID:JrhhaXaQ
>>17
「……っ…うおおおおおお!」
イリーが仕掛けた"策"に驚くも、回り続ける。…が、先程とは違い、手を上下させながら、何かに絡ませるように回っている。
しかし、前を向いて走っている彼は、足元の危険には気づかずーーーーーーー。
「わっ⁉……」
見事にその足払いは成功。
躓き、前に倒れかける。
「で…………もっ!」
倒れかけているのなら誠は!少しでもダメージ、時間を作らない、と受け身を取り、綺麗に立ち上がる。
イリーを指差して。
「…俺の新たな策は……完成したぜ。」
ふっ、と小さく笑みを浮かべる。
どこか余裕めいたその表情。
誠が作り出したのは…網だった。先程糸を何かに絡ませていたのは…誠にとって有利な空間を作り出すため。
無数に張り巡らされた、その網は部屋に似た小さな空間を作る。
誠と、イリーの間にも遮るように一つの網。
この糸はかなりの強度を持ち、その硬さ故、斬れ味すら持つ。さらに、細く見えにくい。
22
:
イリー 長髪の女 動禅魔道
:2013/06/01(土) 18:24:18 ID:kWtILVw6
>>21
珍妙な、味な真似を…
【ふぅー、と今までにない大きな吐息を吐き出し、同じくらいの量を吸う】
【そして両腕を…左腕はややぎこちなく…顔の正面でクロスさせた】
…はぁっ!
【短く、しかし大量の息を吐き出しつつ両腕を振り下ろす】
【青白く輝く闘気が小指から肘に掛けて走り、固着する】
【両腕の外側を覆う、闘気のブレードだ】
…こちらも、準備万端さ
【先程と同じ様に、中段に構える】
(マズイな…はっきり言って、相性が悪い)
【イリーの戦術は、ただ只管の近接戦闘…しかも、後の先をメインにした武術…合気だ】
【仕掛けて待ち構える相手に対して、有効な手段が圧倒的に不足している】
【しかし、この相手は遠距離からの攻撃手段を持っている】
【…このまま居た所で、ジリ貧に持ち込まれるのは火を見るより明らかだ】
(…なら、打って出るしか…)
ないだろうっ!
【腕を振るうたび青白い光が軌道を描き、輝く】
【その闘気を持って、糸の結界を断ち切り、掻い潜ろうと試みたのだ】
23
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 18:55:35 ID:JrhhaXaQ
>>22
「蓑虫は………蜘蛛の糸の2.5倍もの荷重に耐える、糸を紡ぎだすという。」
相手は網を切り裂きながら、こちらへ向かってくる。青白い闘気を纏い。その刃で"不利"という壁を裂いて。
が、誠はそれに動じなかった。策は誠に安心を与える。
ここが破られても、策はある、と。その安心感は闘いにおいて、重要な物でもあった。…破られた時の絶望感とは裏腹に。
「………そして…………」
誠の身体に魔法陣が浮かび上がり、白く点滅を始める。
点滅はすればするほどに眩いものになり、やがて誠を包み込むーー。
「そして……その糸で、命を紡ぐのだ。」
光が誠を覆い、暫くの間。
そして光は消え、新たな装備を身にまとった誠。触覚は細くなり。手は巨大なアーマーが装着されている。体毛はない。
誠は腕を、振りかぶっていた。大きく。
勢いをより、つけるために、フォームを崩さずに。
イリーは此方に網を切り裂きながら向かってくる。しかし、誠はフォームを崩さなかった。
ーーー知っていたから。
イリーの身体…片方の腕が、振り下ろす前に誠の数m前で止まる。それは……誠の策によるものだった。
破られるためのものではなく、破り返すための策。捉えるための網。
確実に近づいてきたイリー。それは誠にとって、ありがたいもの、だった。
数m。そこに誠は一気に踏み込み。間合いに入る。
「…………生きるために、だ。」
大きく腕を振りかぶって踏み込んだ誠は、その腕をイリーの腹を捉え、巨大な拳を前に突き出す。
その形は、ほぼ、相手にダメージを与える構えとして、ベストのものだった。
そして、誠が変態したのは蟻。
擬似変態、バグズ。パラポネラ。最強の蟻と呼ばれ、その筋力は人間という垣根を段違いに越える。
24
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 18:57:01 ID:JrhhaXaQ
>>23
//補足
振り下ろす手が止まったのは、網が、手に絡まって止まった、ということです
25
:
イリー 長髪の女 動禅魔道
:2013/06/01(土) 19:46:01 ID:kWtILVw6
>>23
(変型した…?姿を変えるも自在か…厄介な)
【斬り裂き進みながらも、その姿を注意深く観察する】
(あれも虫?艶々している?甲虫だとしたら…)
【とは言え、先程の例もある】
(…見てくれで判断するのはマズイな…しかし)
【一際目を引く腕のアーマー、あれは気を付けた方が良さそうだ】
【誠が腕を大きく振りかぶる】
(動きは重鈍…?間に合っ…)
【それよりも素早く一撃を撃ち込み、そして引く一撃離脱を目論んでの右の腕刀】
…!?
【その目論みは、更なる策に絡め取られた時点で失敗に終わる】
(糸の結界!?何時の間に!?)
【それは僅かな、ほんのちょっぴりとしたラグを生み出す小さなもの】
【しかし、それを計算に入れた者と誤算だった者との大きな隔たりだ】
(避…防…間に合っ…)
【その速度に避ける道は無く、威力に防ぐ道もない】
…ならっっ!!
【そもそも右腕が振り下ろされようとしているのだ、残った腕での防御などこの暴力の前では紙以下だろう】
獲るっっっ!!
【ならば信じるしかないのだ、自身の技を】
【それは獲る事】
【フリーの左腕の刃と右膝の打撃で、誠の一撃を「挟み込む」】
【確かな感触、だが、硬い】
【左腕のブレードすら通ったか分からない…そしてその結果がどうなったのだろうかはすぐには分からなかった】
【挟み込み撃ちで勢いを殺したはずの誠の打撃がそれでも腹を貫かんとばかりにイリーの腹に突き刺さり、体をゴミの如くに吹き飛ばしたからだ】
【数m程を景気良く飛ばされ、マトモな受身も取れずにぐちゃりと落ちる】
(…きっっ…つぅぅ……!!)
【胃液と血とが混ざった不快な物が込み上げて来て、口内を満たす】
…!?[自主規制]〜〜…!!
【喉の奥から絞り出す様な低い唸り声と共にそれらを盛大にリバースし、倒れたまま漸く首だけを動かして誠の姿を確認しようとした】
26
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 20:05:24 ID:JrhhaXaQ
>>25
(間に合…えぇっ!!!)
拳を自分の渾身の力を乗せ、イリーの腹に突き出す。
が、誠は…気づかなかった。その振り下ろした拳に…イリーが残した跡を。
バキッ…
殴る寸前に響く、その破壊音。
…彼は殴った後に気付く……その腕の異変に。
右腕に装着されたアーマーはイリーの守るための攻撃により、破損。
さらにそこから血が滲み出ている。が、それからだった。
(ってぇ………。)
バシュッと音がし、右腕のアーマーが完全に砕け、そこか鮮血が飛び散る。
イリーの攻撃は。挟み込む、その業は。アーマーな通っていたのだ。
そして…アーマーは…通り抜け…誠の骨にまで通る。
誠の腕の骨。見事に折れている。証である。イリーの攻撃。それは確実に、腕を壊していたのだ。
(………はぁ……くそ…)
右腕の痛みを和らげる、ということに繋がるかもわからないが、左手で右腕の手首を抑えている。
とても不格好なその立ち姿。
でも、そこに誠は立っていた。
27
:
イリー 長髪の女 動禅魔道
:2013/06/01(土) 20:33:48 ID:kWtILVw6
>>26
【先ず、二本の腕を地面に着いて腕立てをする】
【次に、両股の関節と膝を曲げて脚を上半身に引き寄せて爪先を床に付ける】
【最後に、少しばかり後ろに重心を傾けて曲げた膝をぴんと伸ばす】
【ほらみろ、立ち上がるなんて簡単だ、稚児にだって出来る】
(…なのに、)
ヒュー…ヒュー…
【隙間風の様なものばかりでロクな呼吸が出来ない、動禅が練れない…立ち上がれない!】
(…誠さんは、立っている…腕を、獲ったが…それでも立っている…)
【うつ伏せ、自らの吐瀉物が頬と髪を汚すのをも気に掛けずに何とか立ち上がろうと足掻く】
うぅ…ううぅぅぅ!!!
【ややあって、先ず、二本の腕を地面に着いて腕立てをする】
【次に、両股の関節と膝を曲げて脚を上半身に引き寄せて爪先を床に付ける】
【最後に】
(最後に…っ!!)
【最後に、「重心は後ろに傾き、そしてぽてんと尻餅を着く様にしてその場に座り込む」】
【イリーはそのまま誠を見詰め、そして土と血と何かで汚れた顔に脂汗を滲ませながら苦笑した】
は、はは、やれやれ…情けないな…
【そのまま立ち上がる事なく、続ける】
…参ったよ、降参だ…強いな、誠さん…
28
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 20:45:06 ID:JrhhaXaQ
>>27
「ま、さか………。」
立ち上がるのか。イリーの立ち上がるために足掻く…その姿を見て、右腕に走る激痛の中、イリーを見据えながら焦りの声をあげる。
誠は右利きである。なのでその右腕に込めた一撃がヒットした。ここまでは良かった。が、予想外の防御。
腕の骨は折れ、倒れているイリーを追撃しようにも利き手が聞かないのでは、厳しい。それよりもまだ立ち上がるかもわからない。
「……………勝った……よな。」
片膝をつき、疲労に。疲れた表情を浮かべ、方目だけ開けイリーの様子を見る。
倒れている。立ち上がっていない。
それを認識した瞬間、誠は自らの魔法を解いた。腕のアーマーは消え、普段の誠がそこにあった。
ゆっくりとイリーに歩み寄る。当然、そこらへんに散った血や吐瀉物など気にせずに。
29
:
イリー 長髪の女 動禅魔道
:2013/06/01(土) 20:52:11 ID:eKHx9xDQ
>>28
…来るな、汚れるぞ?
【Tシャツの裾で自身の口元の汚れを拭き取る】
【だが目立った動きはそれだけで、あとは全身を少しでも休ませ、少しでも早く動けるレベルにまで回復させようとしているようだ】
30
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 20:57:30 ID:JrhhaXaQ
>>29
「はは…もう汚れてるっつーの。」
懐から、フェイスタオルを取り出す。
そしてそれをイリーに軽く投げる。左手で。
拭きな、と一言つけて。
「……んー、髪のほうは……近くの川で洗うといいよ。」
その後、立てるか?と左腕を差し出す。
例え、山の中から抜け出したとしても、魔力こそ回復はするが、精神的疲労は解消されない。
31
:
イリー 長髪の女 動禅魔道
:2013/06/01(土) 21:14:53 ID:eKHx9xDQ
>>30
す、すまん…
…わぷっ
【タオルを受け損じ、頭から被る形になる】
…あぁ、水浴びしてから…あと服もなんとかせんとなぁ…
【苦笑して自身の服を見る】
【首から胸の辺りに掛けては吐き出した血とか何とか色んな物で汚れ、ヘソの周囲は焦げた様に大きな穴が空いている】
…ヨユー、さ
【強がりながらも差し出された手を掴み、膝を笑わせながらふらふらと立ち上がった】
32
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 21:16:57 ID:JrhhaXaQ
>>31
おう
【ニッ、と笑いその手を引き上げ、立たせる】
んじゃ………帰るか!
33
:
イリー 長髪の女 動禅魔道
:2013/06/01(土) 21:18:47 ID:eKHx9xDQ
>>32
だな…
……またやろう、次は負けない
【微笑みながらも、強い意思を持ってそう告げた】
//乙です、レスポンス悪くすみませんでした
34
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 21:22:56 ID:JrhhaXaQ
>>33
受けてたつ!!
35
:
冷泉 誠 ♂【魔法】魂纏【状態】通常【補足】独自流武術
:2013/06/01(土) 21:23:27 ID:JrhhaXaQ
//乙でした
36
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 01:47:46 ID:VCSJ6P0Q
【夜の模擬戦場】
【こつこつと響く足音と口笛】
【模擬戦場の扉を開け入ってくるのは黒い軍服を着た小柄な少女】
【左右のホルダーには大振りのコンバットナイフが二本】
【右手にはM92Fが握られている】
【小柄なのだがこれでも軍人なのだ】
【口笛を吹き続け彼女は相手を待つ】
37
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 01:50:42 ID:8hQXhm5o
>>36
...よし
【彼もまた、小柄で戦闘向きとは言えない】
【身長164cmだ】
【彼は、何も持っては居ない】
...居たな...
【相手を見つけたようだ】
38
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 01:55:03 ID:VCSJ6P0Q
>>37
【口笛を吹いていた彼女だが相手を見つけ吹くのをやめる】
【そういえば彼とはつい先程会ったばかりか…】
ああ、そういえば君の名前聞いてなかったね
【私はリリィ・ナイトホークだよ、と握手を求める】
39
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 01:57:19 ID:8hQXhm5o
>>38
おっと、俺も自己紹介がまだだったな
俺はクレイク、クレイク=バーサルクだ
【握手をする】
40
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 02:02:01 ID:VCSJ6P0Q
>>39
ふーん、よろしくね!クレイク!
【初対面なのに凄く馴れ馴れしいのは気にしたら負けか】
【しっかりと握手を交わした何歩か距離を空けナイフを二本取りだし、M92Fをどこかに収納する】
【取りだしたナイフを握り】
【右手は逆手に左手は順手に構え足を肩幅程に開く】
【少し体勢を緩くする】
【そう…俗に言うCQCの構えだろう】
41
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 02:05:47 ID:8hQXhm5o
>>40
ほう...格闘術か...
こちらは、そういう心得はないがな..
【全身の筋肉が帯電する】
こういう力はある!
【全身の筋肉のリミッターが外れ、機動力、パワーが底上げされている】
42
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 02:08:35 ID:VCSJ6P0Q
>>41
さあ…やろうか…
【その力とやらを見せてもらうよと笑顔で彼女は言った】
【地面を強く踏み込みクレイクに向かって肉薄】
【月に照らされたナイフが輝きクレイクに降り下ろされる】
43
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 02:12:14 ID:8hQXhm5o
>>42
【まずは、ナイフの対処】
【身体一つ分右に捻り、空を斬るナイフに身体を向ける】
【そこから、攻勢に転じる】
【蹴り上げ】
【バク転の要領で腕を蹴り上げようとする】
44
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 02:16:52 ID:VCSJ6P0Q
>>43
【腕を蹴り上げられナイフが遠くに飛び彼女は一旦後方に跳躍し間を取る】
【たかがナイフが一本やられただけだ…まだ行ける】
【収納していた拳銃を引き抜き】
【引き金を引く】
【一発の弾丸が空気の層を裂き相手に飛んでいく】
45
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 02:21:17 ID:8hQXhm5o
>>44
【空気の層を切り裂く一発の弾丸】
【対処を...】
【空中でもう一度身体を捻って、かわそうとするが、太ももに当たる】
【そして、筋肉のリミッターにより、4cm程めり込み、止まる】
【反撃...】
【地面に足を着くと、そのまま相手の方向に飛ぶ】
【そして、手前に着地して、腰の辺りを狙い、回し蹴りをする】
46
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 02:25:33 ID:VCSJ6P0Q
>>45
【銃弾は当たった】
【しかしめり込んでいるだけで特にダメージは与えられなかったようだ】
【こちらに飛んでくる回し蹴り】
【一歩地面に踏み込み相手の回し蹴りを左腕が抑える】
【抑えた左腕で相手の右足を掴み、右足で相手の左足を引っかける】
【普通なら地面に転ぶだろう】
【海兵隊CQCの一つだ】
/ちょっとすいません、眠気がやばいので一時凍結でよろしいでしょうか?
47
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 02:30:08 ID:8hQXhm5o
>>46
【この状況】
【彼に残された手段】
【それは・・・】
【跳躍】
【左足で飛び、そこから相手の腹に蹴りを入れようと試みる】
/了解です
/乙でした!
48
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 08:29:56 ID:VCSJ6P0Q
>>47
【蹴りは確実に腹部に入った】
【鋭い痛みが腹を走り】
【彼女の華奢な身が宙を舞う】
【壁に叩きつけられ地面に崩れ落ちる】
【しかしすぐに復帰】
【身体強化系なのだろうか】
【崩れ落ちた先にあった一本のナイフ】
【さっき飛ばされた物だ】
【再度軽く構えナイフを握る手に力を込め】
【相手に向かって走り距離を一気に詰め】
【ナイフを振り上げる】
/おはようございまする
49
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 10:53:20 ID:e8.IJEvE
>>48
【蹴りはどうやらダメージを与えられたらしい】
【だが、それに現を抜かす時間もない】
【一気に距離を詰められ、目前には、ナイフ】
【回避をする猶予も時間も無い】
【身体を捻じって見るが、間に合わないだろう】
【ナイフは、彼の右腕...肩の辺りに深く刺さり、出血】
【筋肉の繊維を切り裂かれたようだ】
【だが、まだ反撃はできる】
【ナイフが刺さったまま、敵に右ストレートを放つ】
【若干足より威力は弱いが、それは、相手の頭部をしっかり捉えていた】
50
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 11:20:09 ID:VCSJ6P0Q
>>49
【刺さった、確かに刺さった筈なのだ】
【しかしまだ反撃できる所を見て、相手は常人じゃないことを改めて痛感する】
【相手の右ストレートが頭部に届く寸前に、彼女は身を低く構える事で右ストレートを避ける】
【低い態勢を維持したまま相手の腹部を狙った左フック】
【まともに直撃でもすればそれなりのダメージは受けるだろう】
51
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 12:01:40 ID:e8.IJEvE
>>50
【彼は元々戦闘能力に長けている】
【それに加え、電気による筋肉強化】
【何の人間では出来ない事をやってのける】
【しかし、彼も人間、焦りもするし、ダメージも受ける】
【右ストレートを避けられた事で、若干前のめりになり、そこに左フックを食らう】
【よける間も、衝撃に耐える用意もせずに、彼はフックを食らい、吹っ飛ばされた】
【だが、これで終わるわけがない】
【彼は空中で大勢を整えて、地面に着地してから、全力ダッシュで距離を詰める】
【そこから、飛び膝蹴りで、相手の胸部を狙う】
52
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 12:20:07 ID:VCSJ6P0Q
>>51
【フックは当たった】
【確かにダメージは与えられた筈なのだが平然と着地しダッシュできる彼は普通じゃない】
【まあ、蹴り上げられて骨一つも折れていない彼女も彼女で普通ではないのだが】
【飛んでくる飛び膝蹴り】
【胸部に当たり少女は壁に叩きつけられる】
(これは流石にまずい…)
【骨が何本かやられたのは確実】
【数秒後よろよろと立ち上がりナイフを抜く】
【相手に再度肉薄】
【手首を掴みナイフを降り下ろした】
53
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 12:24:35 ID:e8.IJEvE
>>52
【彼は平然と戦っているように見える】
【だが、彼がそう見えるのは、骨、内臓、その他全てを筋肉が代替わりして居るからだ】
!?
【振り下ろされるナイフ】
【対抗手段があるとすれば、これだけだ】
【掴まれた手首を反対側に全力で振り、相手を吹き飛ばそうとする】
54
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 12:30:53 ID:VCSJ6P0Q
>>53
【容易く少女は吹き飛ばされる】
【しかし手を地面に突き強引に着地】
【ナイフを順手で持っていたナイフを逆手に持ち変え相手に向かっていく】
【仮にもう何本か骨は折れており幾つかは臓器に突き刺さっている】
【そう長くは持たないのだ】
【朧に相手の鳩尾に繰り出されたナイフ】
【最後の一撃だった】
55
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 12:37:08 ID:e8.IJEvE
>>54
【まだ立てるのか!?】
【そんな考えが頭をよぎる】
【だが、彼も限界】
【決めるならば、この攻撃をかわす前に、攻撃を入れるのが妥当だろう】
【だが、もう一つの選択肢がある】
【彼は避けず、突っ込む】
【筋肉強化を一時解いた】
【つまり、ナイフは、クレイクに深く、深く突き刺さる】
【だが、狙いはそれだ】
【その後、もう一度筋肉を強化することで、ナイフを体に刺したまま固定】
【そこから、一気に5m程飛び、かかと落としを繰り出す】
【これも、彼の最後の攻撃だろう】
56
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 12:46:40 ID:VCSJ6P0Q
>>55
【かかと落としが決まり少女は相手に寄りかかるかのように倒れる】
【口元がかすかに動き】
]口からこぼれたのは勝負に勝てなかった悪態か、それとも相手に対しての誉め言葉か】
【何と言ったのかはわからない】
【ただ、少女が負けたのは確かだ】
【あとしばらくしたら医療班が到着するだろう】
【こうして一つの戦いが幕を閉じた】
/乙ですかな?、わかりずらい描写申し訳なかったです
57
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 12:51:49 ID:e8.IJEvE
>>56
はぁ...はぁ...
【やっと戦闘が終わり、相手を支えながら、医療班を待つ】
とりあえず...立てる様になったら...山を出よう...確か出れば回復...するし...
【彼は段々と意識遠のいているが、まだ意識は保っている】
/乙ですね
//いえいえ、大丈夫です
//というかこちらこそ誤爆多くて申し訳ない...
58
:
【名前】リリィ【性別】女 E:M92F ナイフ
:2013/06/03(月) 12:55:20 ID:VCSJ6P0Q
>>57
/大丈夫でしたぜっ!
/また機会があるときに手合わせしていただければっ!
/では!乙でした!
59
:
【名前】クレイク 【性別】男 【電気魔法(中)】
:2013/06/03(月) 12:56:22 ID:e8.IJEvE
>>58
/乙でした!
/またいつか!
60
:
マイザー 男 【水圧魔法】
:2013/06/04(火) 21:16:51 ID:AsJsS6us
なんか散歩してたら変なとこに出たよ…
どこだ?
61
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:17:34 ID:QJcSjYCk
前来た山とは別の山に来たけど
ここもいい場所だなぁ
【刀の素振りを始める】
62
:
マイザー 男 【水圧魔法】
:2013/06/04(火) 21:18:55 ID:AsJsS6us
>>61
あ、おーい
ルークじゃねぇーか
なにしてんだ?
63
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:20:32 ID:QJcSjYCk
>>62
刀の練習だよー
マイザーさんは何してるの?
64
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 21:22:10 ID:AsJsS6us
>>63
ほー、頑張るんだなぁ…
俺か?俺は散歩してたらこんなとこに出たんだよ
ここ、どこか知ってるか?
65
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:25:39 ID:QJcSjYCk
>>64
二鼓舞山だよ
ここで受けたダメージは全部回復するんだよ
すごい山でしょ?
66
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 21:27:03 ID:AsJsS6us
>>65
対人で力試しができるってわけか…
はは!そいつぁいいね
どうだ、俺と戦ってみないか?
67
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:29:29 ID:QJcSjYCk
>>66
望むところだよ
『状態変化〜Third Phase〜』
【髪、目ともに黒くなり背中に翼が生える】
68
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 21:32:47 ID:AsJsS6us
>>67
鳥みてぇだな
【ポンプ式の水鉄砲を取り出した】
いくぞ
【距離を詰めて蹴りを繰り出す】
69
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:36:15 ID:QJcSjYCk
>>68
えい!
【大地を蹴り空高く飛び上がる】
この翼は飾りじゃないよ!
【上空から刀を振り降ろす】
【斬撃がマイザーに襲いかかっていく】
70
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 21:38:27 ID:AsJsS6us
>>69
みてぇだ…なっと!
【横っ飛びで回避、それと同時に圧をかけた水鉄砲を撃つ】
71
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:40:54 ID:QJcSjYCk
>>70
おっと
【横ロールで回避】
おりゃ!
【突きの形で急降下し突撃する】
72
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 21:44:07 ID:AsJsS6us
>>71
【避ける気配もなく、限界まで引きつけ、ただ狙いを定める】
400…いや、500キロか…
【圧を更にかける、鉄をも切断できる圧だ】
…ここだ!
【限界まで引きつけ、放つ】
73
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:47:13 ID:QJcSjYCk
>>72
うそ!
【身体を捻り回避するもネックレスの紐に掠りネックレスが取れる】
…!
【バランスを崩し地面に叩きつけられてしまった】
74
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 21:51:30 ID:AsJsS6us
>>73
【地面に落ちたルークに、さらに追い打ちをかけるように距離を詰める】
(今なんか落ちたな…)
【距離を詰めるついでに広い、ルークに蹴りを仕掛ける】
75
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:53:19 ID:QJcSjYCk
>>74
あぁ…
【顔を覆う】
【しかし次の瞬間、ルークはそこに居なかった】
76
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 21:57:45 ID:AsJsS6us
>>75
!?
消えた…いや、違う…
どこだ…
【辺りを警戒しながら見渡す】
77
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 21:59:55 ID:QJcSjYCk
>>76
こっちだよ
【真上から刀を振り降ろす】
【避けられるか分からない至近距離だ】
78
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 22:10:20 ID:AsJsS6us
>>77
くっ!
【腕を交差し防御】
【もちろん、腕は切られた】
…やるな
ちょっとやる気ださせてもらうわ…
【マイザーとルークのいる場所一帯が足首ぐらいまでの水に浸かる】
俺が自分の魔法で水を出すのは魔力の消費が激しいんだけどな…
【苦笑いしながら、右腕をルークに向かい、左手斜め上に向かい降る】
【すると、ルークの左下から、圧のかかった水が飛んでくる】
79
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 22:13:20 ID:QJcSjYCk
>>78
…!
【翼を広げガードする】
【無論翼はぼろぼろだ】
よっと…
【後ろに飛び退き距離をとる】
80
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 22:21:12 ID:AsJsS6us
>>79
もう遅い
ここら一帯を水に浸からせたことなより
ここら一帯が俺の攻撃範囲だ
【手を手前に引くような動作をすると、ルークの後方から圧のかかった水が飛んでくる】
81
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 22:26:25 ID:QJcSjYCk
>>80
うおっと…
ならば!
【水に押されながらも鮫に変化する】
【その鮫はマイザーに襲いかかる】
82
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 22:29:59 ID:AsJsS6us
>>81
まじかよ!?
【襲ってくるのに合わせて、蹴りを繰り出す】
83
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 22:34:59 ID:QJcSjYCk
>>82
「…」
蹴りを食らうもその勢い衰えず
そのまま肩に咬みつこうとする
84
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 22:40:07 ID:AsJsS6us
>>83
ぐぅ!
【肩に噛みつかれる】
【同時に、辺り一帯の水もなくなる】
【魔力切れだ…】
いってぇ…
俺の負けだよ…離してくれ…
85
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 22:44:56 ID:QJcSjYCk
>>84
元の姿に戻る
背中は翼が負ったダメージを物語るかのようにボロボロだ
「ふぅ…」
「お疲れさま!」
濡れた髪をかきあげ笑う
86
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 22:49:33 ID:AsJsS6us
>>85
あぁ、お疲れさん…
くっそ…まだ、弱いな俺は…
あ、そうだ
ほら、落としたろ?
【戦闘中に落ちたルークのネックレスを渡す】
87
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 22:52:20 ID:QJcSjYCk
>>86
なかなか手ごわかったよ
あっネックレス!
ありがと!
【ネックレスを大切そうにしまう】
88
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 22:54:53 ID:AsJsS6us
>>87
いやいや、お前の足元にも及んでねぇよ
そのネックレス…すげぇ大切そうだな
89
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 23:02:47 ID:QJcSjYCk
>>88
先祖代々受け継がれてきた奴なんだ
二つあってね
一つは自分が、もう一つは大切な人に渡すんだ
二人がそれを持っている間は
相手に危険なことがあってもそれから守ってくれるっていう
言い伝えがあるんだ
90
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 23:07:41 ID:AsJsS6us
>>89
なんか結婚指輪みたいだな
【笑っている】
その大切な人は…ネックレスじゃない
お前が守るんだ
いや、お前が守らないと意味がない
言い伝えだろうとなんだろうと
お前が、お前の手で
一番の大切な人を守るんだ…
……以上
妻子と絶賛別居中のオッサンの小言でしたと
俺は帰るわ
またな…
【その場から離れて行く】
91
:
ルーク 男【形態変化・物質召喚】(黒髪金眼の青年)E:ネックレス
:2013/06/04(火) 23:15:09 ID:QJcSjYCk
>>90
家族と仲良くねー
【手を振り見送る】
俺が守らなきゃな…
//お疲れ様です
92
:
マイザー 男 【水圧魔法】無所属
:2013/06/04(火) 23:16:23 ID:AsJsS6us
>>91
//お疲れさまでした
93
:
マスタング 【宝刀:煌魔】
:2013/06/05(水) 20:33:05 ID:r8WVHPLg
む……なんだこの山を包む気配は
清浄とも混沌とも言える様な……面妖な
【山についての予備知識無く迷い込んだようだ】
94
:
ロバート
:2013/06/05(水) 20:39:01 ID:VkDYHsjc
旅の途中で山に迷っちまったぜッ!
チキショーが!
【山に入っている】
95
:
マスタング 【宝刀:煌魔】
:2013/06/05(水) 20:47:32 ID:r8WVHPLg
>>94
ぬ……? 人の声……此方から、か…
【声のする方へと向かう】
其れなりに山深くまで入ったつもりであったが……よもや人がいるとは
……もしや、化生の類ではあるまいな……用心せねば
【魔物との戦闘も想定し、注意深く進んでいく】
96
:
ロバート
:2013/06/05(水) 20:49:57 ID:VkDYHsjc
>>95
ァアァァァ〜〜ン?
どこのドイツだオランダだ、あんたは?
【彼を目視すると声をかける】
97
:
マスタング 【宝刀:煌魔】
:2013/06/05(水) 20:55:56 ID:r8WVHPLg
>>96
………ジィィィッ
(明らかに修行の為に山に入った、とは思えぬ出で立ち)
(そしてこれ程の山深くで不意に出会った他人への物とは思えぬ言動)
……貴様……物の怪か?ジリッ
【明らかに警戒した様子で腰の刀に手をかけ間合いを測っている】
98
:
ロバート
:2013/06/05(水) 20:57:57 ID:VkDYHsjc
>>97
も、の、の、け、だとォ〜〜ッ?
ヘイヘイにーちゃん。バカいっちゃあいけねーぜ。
おれァ人間だろォーがよォーーッ!
【彼は様々な人間を見てきたため、初対面でも砕けた感じで接する事ができるのだった】
99
:
マスタング 【宝刀:煌魔】
:2013/06/05(水) 21:03:09 ID:r8WVHPLg
>>98
そうか、人間であったかそれは失礼した
……とは、いかぬが道理である事は分かるか?
まず、真正面から尋ねて素直に認める物の怪なぞ居りはせんからな
【疑惑は深まるばかりのようだ】
100
:
ロバート
:2013/06/05(水) 21:05:32 ID:VkDYHsjc
>>99
おれをそんじょそこらの便所の腐ったみてーな魔物と一緒にしてもらっちゃ困るぜ。
あんたこそ、初対面の人間を物の怪だなんざいささか失礼なんじゃねェ〜〜か?
【一応反論】
101
:
マスタング 【宝刀:煌魔】
:2013/06/05(水) 21:11:00 ID:r8WVHPLg
>>100
成るほど……確かに主が人間であるならばその論も正しいな
それではそうだな、こうしよう
どちらの主張が正しいか……己が身を持って示すというのはどうだ?
【いつに無く好戦的な笑みを浮かべる】
102
:
ロバート
:2013/06/05(水) 21:12:53 ID:VkDYHsjc
>>101
(また面倒臭そーな奴だ……)
まーいーだろう。
その戦い、買ったぜい。
103
:
マスタング 【宝刀:煌魔】
:2013/06/05(水) 21:21:04 ID:r8WVHPLg
>>102
うむ、その意気や良し
実はこの所、力を存分に振るう機会がついぞ無くてな
……悪いが、はなから遠慮はない物と考えた方が良いぞ? チャキッ
【懐から取り出したのは小粒の赤い魔石】
【徐に鞘の窪みにはめ込むと】
『火魔! 火車!!』
【刀を抜き放つと刀身が赤く輝き燃え盛っているようだ】
104
:
ロバート
:2013/06/05(水) 21:23:14 ID:VkDYHsjc
>>103
ほーう……ブラボーブラボー……
おそらく魔石のアレに対応してアレがアレ的なアレだな……
おもしろい
【そう言って、何やら力を溜めて精製を始める】
ギルドじゃ本気は出せなかったが、存分に暴れさせてもらおうか
105
:
マスタング 【宝刀:煌魔】
:2013/06/05(水) 21:31:12 ID:r8WVHPLg
>>104
ほぅ……一目で仕組みを察するとはな
(何やら分からぬが得体の知れない鳴動を感じる……ここは)
……先手を取らせていただこうか!! ゴォォッ!!
【彼我の敵対者との間には刀を届かせる事の適わない間がある】
【しかし、その事を意にも介さないようにして振るわれた刃】
【その軌跡からは車輪状の炎の塊が生じると地面を焼き焦がしながらロバートの元へ奔る】
106
:
ロバート
:2013/06/05(水) 21:37:07 ID:VkDYHsjc
おお、すげーな
【向かってくる炎に動じず、なにやらエネルギーの溜まった右手を突き出す】
だが甘い
【その炎は、右手に触れると一瞬で消え失せた】
ンッン〜〜、なかなか良質な魔石だなァ〜
こちらからもいかせてもらうぜい。
【そして先ほど炎を消し去ったエネルギーを溜めて、マスタングに向けて発射した】
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