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黒服「今宵は誰と一夜の愛を育みますか?」リブート
120
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:42:06 ID:e/W3G6Fc
狼男「遅れて申し訳ないっスね、ダークエルフ。パーキング探すのに手間取って」
ダークエルフ「あっ、いえ、その……」
チャラ男B「あんただれ?」
狼男「この子の待ち合わせ相手っス」
チャラ男A「んだてめー。スカしてんじゃねーぞこら」グイッ
狼男「あーあーあー襟首掴んでメンチ切るとか、今時ヤンキー漫画でもやらないっスよ」パシッ
チャラ男A「あんま舐めてっと……」
ガンッ!!
チャラ男A「ぐっ」
狼男「舐めてるとなんだって? 次に俺の連れに手ぇ出したら、地獄の底まで追いかけて喉笛噛み千切るぞ」ガルルルルル...
狼男「……わかったら、失せろ」ポイッ
121
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:42:45 ID:e/W3G6Fc
チャラ男A「ちっ」
チャラ男B「なんだお前、女の前でいきがってんじゃねぇぞ! おい、行こうぜ」
チャラ男A「ああ……覚えてろよテメー!!」スタコラ
狼男「……」
狼男「覚えておいて欲しけりゃ、名刺の一つでも置いてけ、って話っスよ」パンパン
ダークエルフ「……」ポカーン
狼男「怪我とか無いッスか?」
ダークエルフ「それは、平気です……けど、その……」
狼男「?」
ダークエルフ「なんでもない、です……」
122
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:43:33 ID:e/W3G6Fc
狼男「……」
狼男(毎度の事ながら、緊張して言葉がなかなか出てこないっスね……)
狼男(……あ)
狼男「そのセーター、似合ってるっス」
ダークエルフ「ほんと? 羊娘さんに選んでもらったんだけど……変じゃない、ですか?」
狼男(チョコレート色の肌と襟ぐりの広いニットがとてもお似合いで控えめに主張するおっぱいがおっぱいでおっぱい……)
ダークエルフ「狼男、さん?」
狼男「あーいや、なんでもないっス……今日は相談があるって聞いたんスけど」
ダークエルフ「うん、その……どこか落ち着いた場所ででも、いいですか?」
123
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:44:48 ID:e/W3G6Fc
狼男「もちろん。昼飯は済ませてるんすか? もし良ければ俺の行きつけの店に案内するっスけど」
ダークエルフ「本当? じゃあ、そこで。実は少し期待して、お昼まだなんです」
狼男「了解、じゃあ早速……」
ダークエルフ「?」
狼男「あ、いや……なんでもないっス」
狼男(手ぇつなぐのはやりすぎ……っスかね)
狼男「そんなに迷うような道じゃないから」
ダークエルフ「あ、はい……その……」
狼男「……?」
ダークエルフ「あっあの……人混みで迷っちゃいそう、なので……袖、失礼します、ね……」ギュ
狼男「おっおう、おうっ? ……うん、ど、どうぞっス」
124
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:46:14 ID:e/W3G6Fc
狼男「……」テクテク
ダークエルフ「……」テクテク
狼男「……もう世間はクリスマス一色っスね」
ダークエルフ「いいですね……なんか街全体がふわふわ浮いてるみたいで」
ダークエルフ「私ほら、クリスマスとか関係ない家で育ったから」
ダークエルフ「お店のみなさんとパーティしたり、ああいうのって楽しい、です」
狼男「そうっスねぇ……あー、そろそろ倉庫からツリーと飾り取ってこないと。引っ越した時にどこに仕舞ったのやら」
ダークエルフ「ふふ、あっ、狼男さんの子供の頃って、どんなクリスマスでした?」
狼男「えっ、あー……うーんと」ポリポリ
ダークエルフ「ごっ、ごめんなさい、その……言いたくない事もあります、よね」
狼男「俺もダークエルフと似たような環境だったんスよ。だからまぁ……あんまりいい思い出ではないっスね」
ダークエルフ「……」シュン
狼男「ダークエルフが気にする事じゃないっスよ。こうやって気負わず話せる程度には過去の話っス」
125
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:47:02 ID:e/W3G6Fc
狼男「とかなんとか言ってるうちに、到着」
ダークエルフ「……」
ダークエルフ「ぺろ……ぺるちぇ?」
狼男「"Perche"でペルシュ。ここのオムライスは本当に絶品なんで一度試してみてください」
ダークエルフ「わぁ……素敵な雰囲気の店構えですね……」
カランコロンカランコロン...
??「いらっしゃいませー……あら?」
狼男「こんちわっス、ミアさん。テーブル開いてます?」
126
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:48:11 ID:e/W3G6Fc
ミア「あらまぁウフフ」
狼男「なんすか」
ミア「だっていっつもカウンターでムッとした顔でご飯食べてる狼男くんが」
ミア「可愛い女の子連れてきて『テーブル開いてます?』だって」
狼男「同僚っスよ……ただの」
ミア「はーい、そういう事にしておきましょうか。どうぞ」アラアラウフフ
カランコロンカランコロン...
ダークエルフ(……同僚、か)
127
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:49:57 ID:e/W3G6Fc
ミア「いらっしゃいませ。お水どうぞ。今日の日替わりはポークピカタよ」
狼男「ダークエルフは何がいいっスか? 言った通りおすすめはオムライスなんすけど、ランチはどれも外れなしっス」
ダークエルフ「あ、じゃあ……オムライスで」
狼男「オムライス2つ。1つはタマネギ抜きで」
ミア「はーい」ニョロリニョロリ
狼男「……」
ダークエルフ「……」
2人「「あのっ」」
狼男「……お先どうぞっス」
ダークエルフ「あの人……ラミア、なんですね」
狼男「珍しいッスよねー」
128
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:52:17 ID:e/W3G6Fc
ダークエルフ「どういうお知り合いなんですか?」
狼男「ああ、ラミア……”妾さん”じゃなくて以前在籍してたラミアの娘から教えてもらって」
狼男「ちょうどその……ダークエルフと入れ替わり、で揚がった人なんで……」
ダークエルフ「……」ボフン
狼男「……」
狼男「ああまぁ、そんなわけで、この辺りで買い物して昼飯、ってなったらまずはここっスね」
ダークエルフ「……ラミアの人、美人ですもんね」ムスッ
狼男「さすがに人妻目当てで通うほど暇じゃないし、その……」
狼男(操を立てた女が目の前にいるとは言えないっスよねぇ……今朝の今じゃあ)
ダークエルフ「……その?」
狼男「……や、まぁ、赤線の中で遊ぶ金くらいはあるっス。うちの店の金払いの良さは知ってるっスよね」
ダークエルフ「まぁ、それは……」
129
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:53:38 ID:e/W3G6Fc
狼男「……」
ダークエルフ「……」
狼男「…………」オミズゴクゴク
ダークエルフ「…………」メニューチラチラ
狼男「あ、そ、そうだ……話って、なんだったんスか?」
ダークエルフ「えっ……あ、その……」
ダークエルフ「……」
ダークエルフ「こ、こんな質問、していいのかな、って思うんだけど」
ダークエルフ「龍姐さんに聞いたら『そういうのは狼男か牛頭に聞け』って……」
ダークエルフ「で、牛頭さんはちょっと違うかな、って言うか……その……」モゴモゴ
狼男「?」
ダークエルフ「手編みのマフラー、って、変かな……って」
狼男「……は?」
130
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:55:24 ID:e/W3G6Fc
ダークエルフ「だから、ね? その、恋人じゃない男の人に、クリスマスプレゼントで手編みのマフラー……あげるの変かな?」
狼男(……)
狼男(ああ……そういう事か。タンスの角に小指ぶつけりゃいいのにそいつ)イラッ
狼男「あー、いいんじゃないっスかね。お客さん、喜ぶと思うっスよ」
ダークエルフ「へ? えっ……お客さん……あっ、あ、そ、そうだよね……」
狼男(そういう質問される、って事はそういう脈は無ぇ、って事っスよねぇ……)
ダークエルフ(……そう、だよね。普通、そう……思っちゃう、よね……)
ダークエルフ「ご、ごめんなさい……」
狼男「別に謝られるような事じゃないっスよ。それより、クリスマスまでに編み上がりそうなんスか?」
ダークエルフ「えっ……出来る、と、思う……その……出来栄えに目をつぶれば……」
狼男「出来栄えよりかは、心がこもってるかどうかだとは思うっスよ」
ダークエルフ「そう……?そっか……」
狼男「喜んでもらえるといいっスね」
ダークエルフ「……うん」シュン
131
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:56:30 ID:e/W3G6Fc
ミア(あら、あらあらあんまり会話がはずんでない感じね……)コッソリ
店主「覗いてる場合か」コツン
ミア「だってぇ」
店主「ほれオムライス2つ、玉ねぎ抜きは付け合せのクレソンが大きい方」
ミア「はぁい」
店主「余計な事すんなよー」
ミア「わかってますよ、あ・な・た」ツンツン
店主「なっ、仕事中にからかうなよ」
ミア「お返しよ。オムライス2つ、受け取ったわ」
店主「ったく……」
132
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 00:59:00 ID:e/W3G6Fc
ミア「オムライスとオムライス玉ねぎ抜き、おまたせしました」コトン
ダークエルフ「わぁ……」
狼男「こうやってオムレツを半分に割るんス」キコキコ
ダークエルフ「こう……?」ススス
ダークエルフ「わっ、わっ、すごい、半熟でトロトロだぁ」
ミア「食後にコーヒーか紅茶付きますけど、どちらにします?」
ダークエルフ「あ、じゃあ、コーヒーで」
狼男「俺もコーヒーにするっス」
ミア「はぁい。冷めないうちにどうぞ」
ダークエルフ「そうですね。いただきます……」パクッ
ダークエルフ「んー!」
狼男「ね、ハズレなしっスよ」
ミア「じゃ、伝票置いておくから。ごゆっくり」アラアラウフフ
133
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:01:05 ID:e/W3G6Fc
…………
……
狼男「ごちそうさまでした」
ダークエルフ「ごちそうさまでした」
狼男「……」
ダークエルフ「……」
ホギャ!!ホギャー!!
ダークエルフ「……?」
店主「おーよちよちよちよち。ほーら泣かない泣かない」
134
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:02:04 ID:e/W3G6Fc
子ラミア「あーうー、ぶー……」
店主「おうおうおうどうしたどうした、まんま? それともオムツかなー?」ヨシヨシ
ミア「お腹いっぱいでゲップも出たもの、おねむよねぇ。ほらいいこいいこ」ポフポフ
ダークエルフ「わぁ……」
ミア「うるさくしちゃってごめんなさいね」
ダークエルフ「いえ……はわ……かわいい……何歳なんですか?」
ミア「まだ6ヶ月よ、ちょっと抱いてみる?」
ダークエルフ「えっ、いいんですか?」
ミア「右手でお尻としっぽを支えて、左手で頭と肩を、そうそう……はいっ」
子ラミア「だーうー」
ダークエルフ「わわっ……わー……あったかいですねぇ」
子ラミア「あうー」ナデナデ
ダークエルフ「ふふ、とんがり耳は珍しいかな?」
狼男「……」ホンワカ
135
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:03:54 ID:e/W3G6Fc
子ラミア「うー」ファ...
ダークエルフ「ふふ、おねむだね……じゃ、お母さんにバトンタッチです」
ミア「ありがとう。あなた、二階に寝かせてくるわね」
店主「おう」
ミア「お姉ちゃんにばいばーい」フリフリ
ダークエルフ「ばいばーい」ニコニコ
狼男(……子ども、か)
ダークエルフ「赤ちゃんって、可愛いですね」
狼男「ん? おお……そうっスね」
ダークエルフ「……」
狼男「……」
ダークエルフ「!!」ボフン
狼男「?」
ダークエルフ「あ、いえ、なんでもないです、で、出ましょう、か」
狼男「ん? おお……」
136
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:05:33 ID:e/W3G6Fc
狼男「店長、お会計っス」
店主「ん、おお、ゆっくりしてきゃいいのに」
狼男「まぁ、またの機会にそうするっス」
店主「あー、あーなるほどねぇ。おいちょっと耳貸せ」
狼男「なんすか?」
店主「コンドーム使えよ? 避妊は男の役目だかんな?」ヒソヒソ
狼男「ばっ、なっ、だから違うってそういう関係じゃねぇ……っス」
店主「わかった。そういう事にしといてやる。ほい、あわせて1300円」
ダークエルフ「あ、自分の分は出しますよ」
狼男「出させてくださいっス」
ダークエルフ「い、いつもごめんなさい……」
狼男「後で缶コーヒーでもおごってくれればそれでいいっス」
店主「へーぇいつもねぇ」ニヤニヤ
狼男「なんスかもぅ……ほんと勘弁してくださいっス」
137
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:06:51 ID:e/W3G6Fc
狼男「じゃ、ミアさんにもよろしくっス」
店主「おう、また来いよ」
ダークエルフ「ごちそうさまでした。美味しかったです」
店主「お姉ちゃんみたいな可愛い子なら、いつでも歓迎するから」
狼男「後でミアさんにチクってやるっス」チッ
店主「はっはっはっ、まじでやめて」
ミア「聞こえてるから大丈夫よ」
店主「?!」
ミア「ゆぅっくり話し合いましょうか、あ・な・た?」ギチチチチ...
ダークエルフ「あっ、あのっ、あれ……」
狼男「あの二人のいつもの光景なんで気にしなくていいっす。車で家まで送るっスよ」
…………
……
138
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:08:19 ID:e/W3G6Fc
ブロロロロ...キッ
狼男「はい、到着っス。忘れ物大丈夫っスか?」
ダークエルフ「あっ、はい……」
狼男「?」
ダークエルフ「送ってもらって、すいません……」
狼男「お安いご用っス」
ダークエルフ「あっ、あの……」
狼男「……?」
ダークエルフ「……」
ダークエルフ「あの、待ち合わせの時、男の人に、髪、触られて……」
ダークエルフ「だから、上書きして欲しい、っていうか……同じとこ、触ってほしい、っていうか……」
139
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:09:05 ID:e/W3G6Fc
狼男「お安いご用っす。ほら、頭こっち向けて」
ダークエルフ「……」オズオズ
狼男「……」ナデナデ
狼男「…………」ポフポフ
狼男「………………」サワサワナデナデ
ダークエルフ「も、もういいですか?」
狼男「えー、もうちょっと触っていたいっス」
ダークエルフ「……ん」
狼男「……」ナデナデ
ダークエルフ「……」モジモジ
狼男「はい、じゃあ、おしまいっス」
ダークエルフ「……あ、ありがとうございます」
狼男「……じゃあ、今度は俺の番っス」ズイ
ダークエルフ「へっ?!」
140
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:10:29 ID:e/W3G6Fc
ダークエルフ「じゃ、じゃあ、失礼します……」ナデナデ
狼男「もっと強くしてもいいっスよ」
ダークエルフ「こ、こうですか?」ワッシワッシワッシワッシ
狼男「そんなんでも大丈夫っす」グリグリ
ダークエルフ「ふふっ、変なの……もう、おしまいです」
狼男「どうもっス」
ダークエルフ「……じゃ、また。お店で」
狼男「そっすね。店で」
ダークエルフ「……」
ダークエルフ「失礼します、ね」
狼男「うん。それじゃ」
ガチャ、バタン
141
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:12:16 ID:e/W3G6Fc
ダークエルフ「……」パタパタパタ
ダークエルフ「……」チラッ
ダークエルフ「じゃ、お店で……」バイバイ
狼男とダークエルフと例の喫茶店の続きっぽい小話 おしまい
142
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2018/12/27(木) 01:14:28 ID:e/W3G6Fc
今年の更新終わり
この話に意外と時間かかったのでアナザーラミア(妾さん)の話は1月中になんとか…
みなさん来年もよろしく
143
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/12/27(木) 08:50:05 ID:l.eZ0OxE
乙乙ミア夫婦色々あったけど幸せそうで良かった オムライス懐かしい
子供はラミアになるんだなぁ…良いお年を
144
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/12/27(木) 09:55:27 ID:18WG6362
結ばれて欲しい
145
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2018/12/28(金) 02:05:05 ID:0ebYsvoQ
尊い…!改めてラミカフェ読み直してきたよ!んでんで、最後の方に公開であったんだ!別スレで真白とシーリスのその後を書くと…
はよっ!焦らないでこっち終わらせてからでいいから…はよ!リブートが始まって嬉しくて仕方なかったよ
146
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/08(火) 08:12:08 ID:rWMt4gsE
新年早々ほっこりした
前から言おうと思ってたんだけど、
>>1
の射精の描写好き
147
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/08(火) 08:12:09 ID:rWMt4gsE
新年早々ほっこりした
前から言おうと思ってたんだけど、
>>1
の射精の描写好き
148
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/08(火) 16:31:41 ID:qtONIooo
大事なことなので
149
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/25(金) 18:39:20 ID:ZXYFXr6o
姫始めラミアさん期待待機
今月中に読めるといいなぁ
150
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/01/27(日) 21:16:33 ID:7gMnSph2
1月無理だった2月2日(土)22時頃より投下予定
>>143
新年早々、大掃除の続きでぎっくり腰になりましてねフフフ…おっさんですわ…
>>144
頭の中に続きはある…あるがいつ形になるかは明言していない…その気になれば(以下略
>>145
んーなんの事かなフフ
>>146-147
ありがとう(ビュルル!!
>>149
2月2日予定
151
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/01/28(月) 12:45:52 ID:FALrjSWA
おk舞ってる
152
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/02(土) 12:07:18 ID:GPivL4t2
悲報:緊急対応の要請
悪い1週間伸ばす
>>151
腰傷めないようにな
153
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/02(土) 12:58:29 ID:ty267m2I
報告乙です
待ってるよ
154
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/02(土) 15:14:03 ID:ZtUz1y9k
ありゃま、残念
でも体調不良とかじゃなくて良かったですわ、気長に待ってますぜ
155
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 16:28:16 ID:lObJ4f/M
ただいま日本
予定通り1週間遅れで本日22時ごろより更新、レス数30
>>153-154
ありがとうねぇ
156
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/09(土) 17:31:25 ID:stcC6YMg
きたか…服脱いで待ってるからな
157
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/09(土) 18:30:35 ID:iOVHiZgg
またしても安価争奪戦には参加できなさそうだ……
でもまぁ少なくともハズレは存在しないから楽しみですわ
158
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:03:20 ID:v.Va9vNI
────都内駅構内@元旦
男「だから、仕事だってば母ちゃん。そう、そうだよ旗日も年末年始も仕事なの」
男「人が休んでる時に停めた機械をメンテナンスする仕事なんだから、うん、そうだって」
男「あーはいはい。え、姉ちゃん? まだ帰ってないの? あー……わかった、部屋にいたら言っておく」
男「うん、じゃあね。はいはい、野菜送らなくていいって。いいから。送らないで。お願いだから。うん、じゃあ」pi
男(年末年始シフトの仕事より親との電話のほうが疲れる)ハァ
…………
……
159
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:03:58 ID:v.Va9vNI
ラミア(両手に紙袋3つはさすがに重い……)ズシッ
ラミア(だがこれが妾の愛の証……っ)
ラミア(あのサークルこのサークル手当たり次第に購入した薄い本)
ラミア(……)
ラミア「しかし重いのぅ……」グッタリ...
ダァシェリェス!!カケコミジョウシャァ、オヤメクダサィ...
ラミア(むっ、いかん……これを逃せば20分待ち……っ)グイッ
ビリッ
ラミア「あ」
160
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:04:36 ID:v.Va9vNI
ヒィィィィィィィィィ
男「?」
男「……あ」
ラミア「あばばばばば」
男「あー大丈夫ですか?」
ラミア「だっ、大丈夫です問題ないです手伝わないで大丈夫です大事な事だから2回言います大丈夫です」スッスッスッスッ
男「手伝いますよ」ヒョイ、ヒョイ...
ラミア「ぎゃー!!」
男「大丈夫、自分もオタクです。耐性も理解もあるから。今日は4日目ですもんね」
ラミア「うわ本当に申し訳ないです私は平気です見られても平気ですがタイトル読み上げはダメデスやめて見ないでー」
男「……」
161
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:05:09 ID:v.Va9vNI
男「はい、これでラスト。数、合ってますか?」
ラミア「た、多分……20以上は数えてないのでアレですけど……」
男「良かったらこれ、使ってください」
ラミア「あーいや、そんな……」
男「百均のエコバッグなんで、使い終わったら捨てちゃって大丈夫ですから。それじゃ」
ラミア「あっ……」
男「?」
ラミア「あっ、ありがとうございます……」ゴニョゴニョ
…………
……
162
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:06:26 ID:v.Va9vNI
────数週間後@"Milk Bucket"店内
黒服「あけましておめでとうございます」
男「松の内もとっくに過ぎちゃってますけどね……なかなか来れなくてすいません」
黒服「当店にスタンプカードがあるわけでも、特典があるわけでもありません」
黒服「愛の大きさは貢いだ額の大小で決まるものでもありませんわ」
男「はぁ……」
黒服「ふふ……さて、本日はラミアをご指名でしたね?」
男「え、ええ」
黒服「後ほどご案内いたしますので、まずはウェイティングルームへどうぞ」ニッコリ
163
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:07:28 ID:v.Va9vNI
男「……」ポスッ
男(……毎度の事だが、すっげぇ沈むソファ)ポインポイン
??「やぁやぁ、無事ドはまりしてるみたいでなーにより」
?????「……ご無沙汰だね、『お兄ちゃん』」
男「あ、うっすどうも……」
狐娘「はい、ウェルカムドリンク」
男「あれ、今日は俺……」
アルルーナ「分かってる。私のお客様が来るまで、まだ時間あるからからかいに来ただけ」
狐娘「そそ。あー悲しいなぁ、一度ヤったらポイかぁ」ニヤニヤ
アルルーナ「『お兄ちゃん』、私今月スマホ代ヤバくってぇ」クスクス
男「あーいやほんとすいません……」
164
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:08:29 ID:v.Va9vNI
黒服「二人とも、何してるの?」
狐娘「やばっ、じゃ、今度指名してねー」
アルルーナ「私は……ま、気が向いたらどうぞ、って感じ。ばいばい」
男「あ、う、おぅ……」
黒服「大変失礼いたしました」
男「はぁ、いや、まったく問題なく……」
黒服「ふふ、ではプレイルームへご案内いたしますわ」
男「よろしくお願いします」
165
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:09:43 ID:v.Va9vNI
男「……あれ?」
黒服「いかがなさいました?」
男「あー、狐娘さんもアルルーナも、その、本人が案内してくれたよな、って……」
黒服「大型の亜人をご指名の際には、プレイルームまでご案内させていただいております」
黒服「特に何かあるというわけではありません、通路のスペースの問題です」
黒服「ご希望があればアテンドさせますが……?」
男「い、いえ、何も問題はなく……」
黒服「左様ですか……一応、大型対応のエレベータもあるのですよ。こちらです。エレベータの前に段差がありますので、お気をつけください」
ポーン
…………
……
166
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:11:04 ID:v.Va9vNI
黒服「こちらです」カチャ
男「……」ゴクリ
黒服「では……一夜の愛を育みくださいませ」ペコリ
男「……お、お邪魔しまぁす」
???「……妾の相手は、ヌシか?」
男「えっ、あ、はいっ」
ラミア「食いやせん。ドアを閉めてこっちへ」
男「あっ、はい……」ガチャバタン
ラミア「……」
ラミア「……やっぱり」
男「え?」
ラミア「独り言じゃ……ふふ」
167
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:12:20 ID:v.Va9vNI
ラミア「部屋の暑い寒いは言っておくれ。妾好みにしてあるからの」
男「はあ」
ラミア「上着、失礼するぞ」
男「あ、ありがとうございます」
ラミア「ふふ……緊張しておるのか?」
男「え、ええ……」
ラミア「食いはせんと言ったろうに」クスクス
男(とはいえ、ラミアなんて見る機会無いし、なぁ……)
男(褐色の肌に黒い髪に、蛇みたいな縦に細い瞳孔の目……)
タプン
男(あの2人には無いたわわな……)
ラミア「おや、どこを見ておる?」
男「あっ、すいません」
168
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:13:21 ID:v.Va9vNI
ラミア「気にするでない。そういう視線にも慣れておるし、これ目当ての客も多いしの」ユサユサ
男「そ、そうっすか」
ラミア「さ、まずはベッドへ」
男「……」ギシ
ラミア「改めて、今宵一晩お相手を務めます、ラミアと申します」ペコリ
男「あ、ご、ご丁寧に。男です」
ラミア「ではまず……」パサッ...カチャカチャ...ストン...
男「……」ドキドキ
ラミア「……」チュ
男「おうふ」
ラミア「乳首を舐められるのは慣れておらぬかえ?」
男「っていうか行為自体そんなに……」
ラミア「ふふ、うぶよの……」チロッ
男「ひゃふっ」
169
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:15:57 ID:v.Va9vNI
ラミア「んっ……んふ、れる、はむ……んちゅ」ピチュ...
男「……あ」
ラミア「どうした? 痛かったか?」
男「あーいえ、舌が……」
ラミア「ああ、これかえ? 細いし二股だし、まぁ蛇のままよ」
男「……キス、してもいいですか?」
ラミア「ふふ、妾の舌の感触を確かめたいのか? ……ほら」チュッ
男「んっ」
ラミア「んふ……れる、んぷ、んっ、んく……んー」チュッ、ピチュ、チュ...
男(おわっ、舌が舌に絡んでくる、うごめく、ってこんな感じか……っ)
ラミア「んぷぅ……ふふ、美味美味」
ラミア「さて……次はこっちでも味わってもらおうかの」ジジジジジ...
170
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:17:04 ID:v.Va9vNI
ラミア「……あー、むっ」グプン
男「!!」
ラミア「んっ、んっ、んっ、んっ! ……ぷはぁ」ベトォ
ラミア「一日働いてきた臭いじゃの。雌の頭を芯まで痺れさせる臭いじゃ」
男「うっ、ごめん……」
ラミア「謝る事ではない。妾の好きな臭いじゃ」
ラミア「さて、次はこうやって鈴口を……」チロッ、チロッ
男「うっ」
ラミア「蛇の舌も便利であろ? こうやっへぇ……んぶぅ、ぐ、うう」グププ
ラミア「ぐっ、んっ、んっ、んっ」グプッ、グプェッ、グプッ!!
男(唇と舌で二重にぬるぬるしごかれてる……めちゃくちゃ気持ちいい……)
ラミア「いかがか?」
171
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:18:19 ID:v.Va9vNI
男「めちゃくちゃ気持ちいいっす」
ラミア「では……もっと気持ちよくしてやろう」スルッ
男「……」ゴクリ
ラミア「こうやって胸で……ぱふっと」パフン
ラミア「で、こうやってぇ……」ンベェ...トロ...
男「う、埋まっちゃいましたね……」
ラミア「そうじゃろ? さて、と」ニュグッ
男「?!」
ラミア「んー?ほぉれほれ」ニュグニュグニュグニュグ...
ラミア「あは、先っちょだけ顔を出したのを舌で……」ツンツン
男「っ!!」ゴクリ
ラミア「はふ……んぷ、んふっ」ニチュニチュニチュニチュ
ラミア「ふぅ……先走りが湧いてきておるぞ? んっ……しょっぱくて……んふ」チュゥ
172
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:19:29 ID:v.Va9vNI
男「……!」ブルッ
ラミア「こらえが効かぬか?」
男「もう、出そう……」
ラミア「よいぞ……妾を穢すがよい、好きなだけ……な」ニチュニチュグニュグニュ
男「う、でっ、出るっ!」
ラミア「よいぞ、んっ、好きなだけ……っ」
ブビュッ!!ブビュルッ!!ビュッ!!
男「あぐっ!」
ラミア「おおっ、ふふ、胸の中で噴き出して……」ドクン、ドクン、ドクン...
173
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:20:58 ID:v.Va9vNI
男「はぁ……はぁ……」
ラミア「んふ……」トロ
ラミア「ずいぶんと溜めておったようじゃの。ほれ、プルプルのゼリーみたいな真っ黄色の子種汁がこんなに」アム
ラミア「んふ、んぶ……ぷえ……」グチュ、グチュ、グチュ...
ラミア「あー……んむ」コキュ...コクン...
男「……」ゴクリ
ラミア「けほっ……はぁ、甘露甘露。ぷるぷるの、子宮まで白濁に満たしたい雄の味、じゃ」
男「……」ゴクリ
ラミア「ふふ、もう復活したのかえ?」
男「あーいや、エロすぎて……」
ラミア「では、今度は妾の中で爆ぜるがよいぞ……」シュルン
174
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:22:39 ID:v.Va9vNI
男「あの」
ラミア「何じゃ?」
男「触ってもいい、かな?」
ラミア「今宵、妾はヌシのもの。好きにするが良かろ」
男「じゃあ、失礼します」
ラミア「んっ……」
175
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:24:17 ID:v.Va9vNI
男「……すごい……人の肌が滑らかに腰骨あたりで蛇に変わってく……」ナデナデスリスリ
ラミア「……」
男「あっ、人と蛇で温度違う……へぇー蛇の側はひんやりして……」
ラミア「んんっ、ごほんっ!」
男「あっ、すいませんつい……」
ラミア「まったく……ほれ」グルリン
男「ひぅっ!?」
ラミア「蛇のしっぽとは便利なものぞ? ほら、乙女を待たすでない」
男「乙女……?」
ラミア「なにか申したか?」
男「いいえなんでもないです」
ラミア「ふふ、ほれ……ヌシのいきり立ったモノで妾を貫くがよいぞ」クパァ
176
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:25:23 ID:v.Va9vNI
男「……」ゴクリ
ラミア「ほれほれ。据え膳食わぬは……な?」
男「い、いただきます」クチッ
ラミア「ん……んっ、ん……あっ」グプププ...
男「っ」
ラミア「よいぞ……奥まで……ぇぅ……っ」
男「入った……」
ラミア「うむ……ふふ、我慢などせずとも良い、好きに動き、好きに出せ」
男「じゃあ……はむっ」パクン
ラミア「んっ、ふふ……妾の乳首に、吸い付、んっ!!」ビクン
177
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:27:09 ID:v.Va9vNI
男「……」レルン、プチュ
ラミア「ふふ、んっ、気持ちっ、良いぞ……空いている左も、ぉ」
男「……うん」モニュ
ラミア「んふ……あっ、ん……はっ、んっ、んっ!!」
男「……」モミモミ、レルレル...
ラミア「んふ……赤ん坊のようじゃの……」
男「ん……っ」
ラミア「んふふ、愛おしいのぅ……」ギュゥ
男「……っ」ビクン
ラミア「んふ、どうかしたか、んっ……赤ん坊のくせに、吸い付きながら腰を振って……ぇ」
男「めちゃくちゃ気持ちいい……」
ラミア「それは重畳……んっ、そこ、こつんこつん、しない、で……もう、イタズラ好きの赤ん坊めぇ」ギュゥッ
男「おっ、うわ……」
178
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:28:33 ID:v.Va9vNI
男「このっ……!」グプンッ、グチュ、グチュッ
ラミア「んっ、あっ、んっ!」ズチュ、ズチュッ
男「しま、る……気持ち、いい……」
ラミア「んふ、妾も、気持ちいいぞ……ヌシの、ぉ、おちん、ちん……当たって、ぇ」グチュッ
男「おわっ、ラミア、さん?!」グイッ
ラミア「んっ、んっ!はぁ……おちんちん、もっと……ぉ、おんっ、んっ!!」
男「あんま、持ちそうにな、うっ」ビクン
ラミア「そうであろ、な、これ、妾も、気持ちいい、ぃ……やぁっ、耳、噛むなぁ、あっ!!」
男「キス、したい」
ラミア「うん……んっ……はぁ……んっ、ちゅ、んっ、ん……」ピチャ、レル、プチュ...
男「ほんと、舌絡めるの、気持ちいい……うっ」
ラミア「あっ、う……あんっ、ん……」
男「ごめん、もう……出そう」ブルルッ
ラミア「ん、そうか……」グルリグルリ
男「……って、え?」
179
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:29:58 ID:v.Va9vNI
男「あ、あの、ラミアさん、これ……」
ラミア「ん? なんじゃ……?はよぅ、妾に注がぬか」
男「いや、しっぽでグルグル巻きにされてがっつり固定されて注げと言われても……その……ひっこむ」ドンヨリ
ラミア「むぅ……妾はこうやってぎゅーっと固定して1ミリも動けないようにしてびゅーびゅー注がれるの好きなんじゃが……」
男「えー」
ラミア「……んふ、こうやって顔もおっぱいに沈めて……」ギュゥ
男「むーっ?!」
ラミア「んふ……ほぉれ、おちんぽきゅっきゅ……ぬちゅぬちゅ締め付けてやろう……ほら、射精するがよいぞ」ギュッ、ギュゥ...
男「んーっ!!むーーーっ!!!!」
トプッ...
男「!!」
ラミア「んふ……最初の一滴が精道を駆け上がってきたようじゃの……んっ」
180
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:31:28 ID:v.Va9vNI
ビュルルッ!!ビュッ!!
ラミア「あはぁ……」ウットリ
男「〜〜〜〜!!!!」ビュッ!!ビュル...
ラミア「んふ、あ、あぁじんわり、体の奥にぃ、奥まで……」ビュ...
男「…………」クタ
ラミア「んふ、良かったぞ、ヌシのどろどろの精液が妾の……」
男「……」HP:1
ラミア「おま、ヌシ! しっかりせい!!」ペシペシ
男「げほっ、げほっ!!」
ラミア「お、生きとる」
男「あー、おっぱいが鼻に貼り付いて呼吸できないとか想定外すぎる……」
ラミア「……すまん、やりすぎたかもしれん」
男「かも……?」
181
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:32:24 ID:v.Va9vNI
ラミア「んふ……んっ、あは、抜けてしもうたの」
男「……」
ラミア「あむ……んっ、んぅ……」ズズッ、ジュル...
男「……」ブルルッ
ラミア「ん、ふぅ……ふふ、二の矢にしては濃厚濃厚……」ゴックン
男「そ、そうですか……」フゥ
ラミア「……」
男「……」
ラミア「おぉそうだ、忘れぬうちにだな」
男「……?」
182
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:33:16 ID:v.Va9vNI
ラミア「……少々待っておれ」シュルルル...
ラミア「……ほれ、しかと返す」
男「? ……エコバッグ?」
ラミア「……ヌシの物じゃろ?」
男「……?」
ラミア「さては覚えておらぬな?」
男「……あ」
ラミア「改めて礼を言うぞ、駅では助かった」
男「あの時のラミア!?……さん?」
ラミア「ええっと……これでいかがか?」ゴソゴソ
男「あー……その丸縁メガネとマフラーには覚えがあります」
ラミア「じゃろ?」
183
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:34:52 ID:v.Va9vNI
男「っていうか、その『わらわ』ってキャラ作ってたんすね」
ラミア「ん? おぉ、逆じゃよぅ。こっちが素。このメガネとマフラーは世を忍ぶ仮の姿じゃ」
男「……はぁ」
ラミア「一つ聞くが、町中で一人称”妾”な女ってどう思う?」
男「イタいので極力お近づきになりたくはない」
ラミア「じゃろぅ? ただでさえ体のせいで即売会にも行きづらいと言うのに……」
男「はぁ……あ」
ラミア「?」
男「いや、どこでそういう日本語学んだんすか」
ラミア「昔この国に来て、しばらく住んでいた場所で見たアニメじゃよ」
ラミア「魔法少女メルティ☆プリンってかなり昔のヤツなんじゃがの」
ラミア「ラミアが出てきてのぅ、彼女の一人称が『妾』でな」
男「それ、確か敵の女幹部ですよね……?」
ラミア「今思えばのぅ……教材を間違えたわ」クスクス
184
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:36:49 ID:v.Va9vNI
ラミア「ま、昔話はここらでよかろ」
ラミア「汗を流して、それから身を清めようぞ。文字通り、妾の全身を使ってのぅ」クスクス
男「はぁ……」
ラミア「んふふ……こっちも元気そうだのぅ」ツンツン
男「お、お手柔らかにお願いします」
ラミア「んふふふ……さて、どうしようかのぅ」
…………
……
185
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:38:27 ID:v.Va9vNI
────午前7時@"Milk Bucket"入口
ラミア「帰りの道中も、気をつけてな」
男「あ、うん……また」
ラミア「しっかり仕事にはげめ。一人で処理する暇など無いほどにのぅ」
ラミア「金と精が溜まったら、また妾にしごかれに来るといい」クスクス
男「あ、うん、はい……」
ラミア「またな」チュ
男「あ、お、う、うん……」
186
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:39:53 ID:v.Va9vNI
ラミア「……で、何用じゃ? 狐娘」
狐娘「んー、いっや、どうだったかなー、って……その、あいつ、と……」
ラミア「んー、んーふふふ……」
狐娘「な、なんですか」
ラミア「ひ・み・つ、じゃよ。この国は『敵に塩を送る』という言葉があるがの」
ラミア「妾はそのような事は苦手でのぅ。妾とあやつの睦事は、我が胸の中じゃ」タプン
狐娘「……う」ポヨン
ラミア「ふっふーん、かなり”おっぱい星人”じゃったぞー?」
狐娘「くっ……おっ、覚えてろー!」スタタタタ...
ラミア「まぁ、我が選ばれるとは限らぬしのぅ……」ハァ
ラミア「さて……どうなることやら」クスクス
褐色ラミアさんとおっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゜ おしまい
187
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/09(土) 22:45:05 ID:v.Va9vNI
ちょっと手短に
黒服「さぁ、今宵は誰と……一夜の愛を育みますか?」
□ 次回出勤のキャスト
ラミア
雪女
狐娘
羊娘
龍娘
猫耳娘
セイレーン
アルルーナ
その他、亜人・モン娘多数在籍(リクエスト可能
安価実行済みのキャストの2回目指名も可能
>>190
188
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/10(日) 01:20:55 ID:IigjSq6Q
乙乙
踏み台。安価なら龍娘
189
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/10(日) 02:10:29 ID:4FU7OvUQ
安価取られてるかな〜って覗いたら遠目の安価だったか
kskで羊娘
190
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/10(日) 10:16:17 ID:uPkt.STU
セイレーンでお願いします!
191
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/02/10(日) 21:27:14 ID:KD00lmxc
セイレーン了解
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/10(日) 22:04:46 ID:j2mJod1g
待ってる
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/11(月) 01:22:34 ID:wQhx1fnU
待ってり
194
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/11(月) 01:23:16 ID:wQhx1fnU
今回も素晴らしかった
195
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/12(火) 15:08:46 ID:jcr0NymI
悪役ラミア幹部ありだと思います!
196
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/13(水) 22:44:23 ID:cY1YUS4A
イッチはラミア好きだよねー
197
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/02/14(木) 01:30:24 ID:bYg0c4Qw
ラミア種がインドア派になりがちなのはアウトドアするのに体の規格が違って一苦労とか、
冬場は引きこもりがちになるからとかなのかなぁとかの個人的な妄想が捗る
褐色巨乳は正義乙
198
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/03(日) 01:42:23 ID:WAvL3qG6
月変わったけどまだかな待機
199
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/27(水) 00:40:31 ID:fk76SXfE
次の更新は年度明けかなぁ
200
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/03/30(土) 21:40:04 ID:OiCPdlKI
>>198
>>199
せやね、ごめんね
ちょっと余裕ない
201
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 17:43:17 ID:mxJHl5Do
>>200
無理しなくてもいいんだよ、保守しながら待ってる
202
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/03/31(日) 21:15:20 ID:u/Rxjdy.
待ってる
203
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/02(木) 00:37:54 ID:7e7Wna7Y
保守
204
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/05/31(金) 17:06:41 ID:9CSs7LSI
6/8(土) 20時頃より投下予告age
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/05/31(金) 19:00:01 ID:nIHtPh16
来たか!!待ってた
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/04(火) 01:52:41 ID:SfrtCzc6
よっっっっし
207
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/05(水) 12:46:36 ID:B4E7pa/U
よーしよしよし
208
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 19:56:06 ID:qyCQ2ok2
────"Milk Bucket"バックヤード
アルルーナ「ねぇダークエルフ、セイレーン見なかった?」
ダークエルフ「い、いえ……」
龍娘「化粧しているのは見たが……ルームではないのか?」
アルルーナ「内線には出なかった。黒服さんが、時間だから呼んでこいって」
ダークエルフ「お手洗い……でしょうか?」
龍娘「いや、上だろう」ツンツン
アルルーナ「ああ、上」
ダークエルフ「……うえ?」
209
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 19:56:41 ID:qyCQ2ok2
『まちなみ みおーろすのさー いちばんたかいばしょでー♪』
『なみだや、かーなーしみなどー すぐにきーえーてーしーまうからー♪』
『とーりや かぜや ひかーりはー み……』
ガチャッ
セイレーン「?」
ダークエルフ「あの、セイレーンさん……」
セイレーン「あれ、ダークエルフちゃん、何かあった?」
アルルーナ「ある……仕事の時間」
セイレーン「あっれー、もうそんな時間だっけー……あ、やっばー」
ダークエルフ「……」
アルルーナ「こういう奴だから」
セイレーン「よーっし今日も頑張ろうぜーこのぺったん同盟でさー!」グイー
210
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 19:57:13 ID:qyCQ2ok2
ダークエルフ「ぺったんどうめい……」ペッタン
アルルーナ「一緒にしないで」ペッタン
セイレーン「なんだよーボクらみたいなBカップ未満女子しか入れないんだぞー」
アルルーナ「私Bカップ」
セイレーン「なっ?!」
ダークエルフ「あっ、あの、私も……」オズオズ
セイレーン「……」
セイレーン「裏切り者には死を……」グギギ...
アルルーナ「はいはい」
ダークエルフ「あはは……」
…………
……
211
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 19:57:49 ID:qyCQ2ok2
────"Milk Bucket" 受付
狼男「おや男様、こんばんわっす」
男「こんちゃっす」
狼男「ええと……今日の指名はセイレーンでしたよね?」
男「あ、はい」
狼男「いくつか留意いただきたい事がありますので説明させていただくっス」
男「え、今までそんな事ありました?!」
狼男「まぁ、キャスト特有のNG行為っスね」
狼男「骨に過度の負担をかけるような事は止めてくださいっス」
狼男「総排泄孔を使用した行為もNGっス」
男「えっと……」
黒服「つまり、『女の子』として優しく扱ってください、という事です、男様」
212
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 19:58:59 ID:qyCQ2ok2
黒服「痛がったら離してあげる。嫌がる事はしない」
黒服「ね、簡単でしょう?」
男「なら、まぁ……」
黒服「たっぷり可愛がってあげてくださいな。あと、狼男」
狼男「はい」
黒服「特区の会合とその後の懇親会に出るから、今日はこのまま戻らないわ……後、よろしくね」
狼男「了解っス」
黒服「それでは男様、今宵も一夜の愛を育まれますよう」コツコツコツ...
男「……プレッシャーぱねぇっすね」
狼男「ぱねぇっス……失礼、本当、凄いお方っす。さて」
男「?」
狼男「ウェイティングルームにお連れするっス」
男「あ、はい、お願いします」
213
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 19:59:37 ID:qyCQ2ok2
男「っても、いい加減通路覚えましたよ」
狼男「あーまぁ、それはっすねぇ……あ、座ってくださいっス」
狼男「ウチは高級店、しかも会員制。顔を見られるとゲフンゲフン、って方もいらっしゃるっス」
狼男「他にも、間違えて裏へ入られては困るっスから、お客様独りで歩かれるような事が無いようにしてるっス」
男「へぇ〜、しっかりしてるんだ……」
狼男「ま、全部黒服さんの受け売りっすよ」
男「そういうタネ明かしはしなくてもいいんじゃ……」
狼男「それではしばらくお待ちください、今キャストを呼んでくるっス」
セイレーン「おっまたせー! ボクのお客様はー?」
狼男「……向こうから来てくれたっスね」
狼男「セイレーン、粗相のないようにお願いするっス」
セイレーン「あいあいさー!」(≧w≦)ゞ
狼男「……不安っス」ハァ
214
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:00:24 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「ボク、セイレーン。よろしくね男さん」
男(セイレーン……歌で男を惑わせる妖鳥、か)ジー
セイレーン「どうかした? はいっ、握手握手」
男「あ、うん、よろしく」ニギニギ
セイレーン「あ、ねぇねぇ耳貸してー」
男「?」
セイレーン「いっぱいエッチな事しよっ」
男「お、おう」ドキドキ
セイレーン「んふふふー」
…………
……
215
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:01:18 ID:qyCQ2ok2
ガチャリ
セイレーン「はいはーい、ここでーす!」
男「お、お邪魔します」
セイレーン「じゃ、何するー? 即即も可だよー」
男「あー……それなんだけど、先にお風呂入ってもいい?」
セイレーン「えー」
男「今日、急に現場入っちゃって。汗かいてベタベタなんだよ」
セイレーン「なるほど仕方ないかー。ボク、マットプレイ不可だけどいいの?」
男「とにかく汗を流してさっぱりしたい」
セイレーン「おっけー。んじゃ……っと」ポチポチ
セイレーン「これで自動お湯張りっと。ゆっくりお話でもしよっかー。飲み物何がいーい?」
男「烏龍茶かな」
セイレーン「はーい」
216
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:02:16 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「はいどーぞ」
男「ありがとう」
男(……)ジー
セイレーン「どうかした?」
男「あ、いや、可愛いな、って」
セイレーン「もう、上手なんだから」
男「いや、このお店の子って、みんな可愛いよ」
セイレーン「ありがとー」
セイレーン「あ、そうそう、お仕事お疲れ様」
男「ありがとう」
セイレーン「んふふふー」ニコニコ
217
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:03:03 ID:qyCQ2ok2
男「……」ジー
男(本当に人の肩から先が翼になってる……)
セイレーン「なになにー?ボクの美貌にメロメロ?」
男「あ、いや……有翼系の亜人をこんなに近くで見たの、はじめてだから」
セイレーン「あー、ま、だよねー。もっと近くで見る?」
男「へー、羽毛と……」ツツツ
男「地肌」ツツツツ
セイレーン「ちょ、ちょっとくすぐったいよアハハ」
男「ごめんごめん。脚はハーピーと違って人なんだねー」ナデナデ
セイレーン「くすぐったいよもぅ、んっ、えっちー」
男「えっちな事するお店ですしー」
セイレーン「それもそっか」
218
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:03:51 ID:qyCQ2ok2
pipipipipipi...
セイレーン「あ、お風呂たまったね、いこいこっ」
男「おう」ヨッコラセ
セイレーン「こちらでーす」ペタペタペタ...
男(元気な娘だなぁ……)
セイレーン「はやくはやくー」
男「はいはい」
…………
……
219
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:04:25 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「シャツ、脱がせちゃいますね」
男「お、おう……」
セイレーン「んしょ、っと」シュル...
男「へぇ、器用なんだ」
セイレーン「練習したからねー。ベルトもかちゃかちゃかちゃーっと」ストン
男「俺もセイレーンのスリップ脱がせていい?」
セイレーン「首の後ろにホックがあるから、そこ外したら……」
男「こう?」パチン
セイレーン「ほら、ストーンっとねー」
男「おー」
セイレーン「どう?どう?」
男「……めっちゃ空気抵抗少なそう」
セイレーン「それなに貧乳ってこと?!貧乳ってこと?!?!」
男「ちょっと俺の口からそれは言えないかな……」
セイレーン「答え言ってるようなもんじゃんそれー!」
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