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黒服「今宵は誰と一夜の愛を育みますか?」リブート
220
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:05:08 ID:qyCQ2ok2
男「あー……うん、肌、肌めっちゃ綺麗!あとこの肋から腰にかけてのラインが……」ツツツ
セイレーン「ひゃっ?!もう……うー……」
男「かわいい」
セイレーン「もっと言って」
男「キスしたくなるくらい可愛い」
セイレーン「んもー……我ながらチョロい自覚はあるけどさー……んっ」
男「……」ムクク
セイレーン「んっ……んむぅ……んっ、んー……ぷは……あれー?」
男「キスめっちゃエロかったので……」
セイレーン「ありがとう、嬉しい。でもまずお風呂、ね?」
男「おう」
セイレーン「こちらどーぞー」
221
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:05:57 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「シャワーの温度、熱くない?」
男「これくらいがちょうどいいかも」
セイレーン「ん、じゃあお湯失礼しまーす」サー
男「……」
セイレーン「石鹸泡立ててー……お背中洗いまーす」ピトッ
男「おわっ?!」
男(柔らかい感触が……あと背中にぽちっと……)
セイレーン「んしょっと……いかがです?」モコモコフニフニ
男「くすぐったいのと気持ちいいのと……」
セイレーン「でしょでしょ。じゃ、前もー」
男「前?!」
セイレーン「そうだよー。念入りにね」
222
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:07:10 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「お膝の上、失礼しまーす……んっ……んっ……」コシュコシュ...
男(太腿に押し付けられたり……)
セイレーン「どうですか?ここもしっかり……」
男(ちんこを泡だらけにされてぐりぐりされたり……)
セイレーン「ボクもえっちな気分になってきちゃう……はむっ」カプッ
男(耳たぶを甘噛みされたり……)
セイレーン「んふー、一旦泡を流しますねー」シャバババ...
男「うん」
セイレーン「痒い所はありませんかー?」
・・
男「えー……こことか?」
セイレーン「もう、えっちなんだからー……こういうのはどお?」
男「?」
セイレーン「指、失礼します……ね……」クチュ...
男「!」
223
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:07:55 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「ボクのおまんこの心地、しっかり確かめてくださいねー」クチュ...
男「指2本、根本まで埋まっちゃったね……」
セイレーン「指の先っぽ……ボクの一番気持ちいいところに当たってるよ……んっ」
男「ヌルヌルで、入口の締めつけがすごい、それになんかコリっと」
セイレーン「エッチな気分になって子宮口降りてきちゃってるんだ……」
男「ここはどうかなー?」
セイレーン「やっ、指、曲げないで、あんっ……」
男「すごい……ニュルニュルだ」
セイレーン「んっ、あ、んっ!もう、おしまいっ!」チュポン
男「おー、糸引く……」ニチュ...
セイレーン「恥ずかしいなぁ、もう……どうする?もうしちゃう?」
男「……」
男「あえてお風呂につかろうかな」
セイレーン「えー?!」
224
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:08:51 ID:qyCQ2ok2
チャプン
男「ふぅ」
セイレーン「お湯加減いかがー?」チャプ
男「ちょうどいい感じ。それより、そんなバスタブの縁に腰掛けてないでこっちおいでよ」
セイレーン「あまり羽根を濡らすと乾かすのに時間かかって、えっちな事する時間減っちゃうよー?」
男「いいからいいから。膝の上おいで」
セイレーン「じゃ、失礼しまーす」
男「……」ギュ
セイレーン「落ち着く?」
男「うん」
セイレーン「良かった」
225
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:10:40 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「……」
男「……」
セイレーン「〜〜♪」
男「……鼻歌」
セイレーン「あ、ごめん、つい」
男「いや、やっぱりセイレーンって歌うの好きなの?」
セイレーン「うーん……人によりけり、じゃないかな」
男「じゃあ君は?」
セイレーン「ボク?ボクは……あんまり」
男「そう?さっきの鼻歌も綺麗だったのに」
セイレーン「……うーん、歌うのは好きだけど、人前で歌うのはちょっと、かな」
男「そっか……ちょっと残念、かな」
セイレーン「あはは……」
226
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:11:19 ID:qyCQ2ok2
男「じゃあ、こういうのはどう?」フニュ
セイレーン「ひゃ?!」
男「エッチな声をいっぱい聞かせてもらおうかな」
セイレーン「えっちー」
男「えっちな事するお店だもの」
セイレーン「もう……んっ、そこ、お尻、弱いから……」
男「ここ?」ナデナデ
セイレーン「やっ、んっ、ん、もぅ……」ザパァ...
男「どうかした?」
セイレーン「早くエッチな事したい」
男「ゆっくりお風呂に浸かりたいんですが……」
セイレーン「却下」
男「えぇ」
セイレーン「ほらお風呂上がって!身体拭いてあげるから!!」
男「えぇ……」
227
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:11:51 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「はい、拭けたー」
男「うん、ありがと」
セイレーン「ボクの羽根も大体乾いたかなー」パタパタ
男「……」
セイレーン「じゃ、ベッド行こっ!どんなエッチしよっか?」
男「……やってみたい事があるんだけど」
セイレーン「?」
男「えーっと……」ヒソヒソヒソ
セイレーン「うん、いいよっ」
男「大丈夫?」
セイレーン「むしろ男さんの体力的な部分が心配だけど……ま、試してみましょー。ベッド座って」
男「うん」
228
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:12:42 ID:qyCQ2ok2
ギシ...
セイレーン「えっと、じゃあ……おっきく……する必要なさそうだね」
男「そうだね」ギンギン
セイレーン「ボクも準備できるから」クチ...
男「……」
セイレーン「またがっちゃうね……んっ」
男「ここ?」
セイレーン「うん……んっ、入ってきちゃう……」クチュ...
男「おっ、く……」
セイレーン「ん、ずぶずぶ埋まって……奥まで……ぇっ」クププ
男「すごい、気持ちいい」
セイレーン「ほんと?ボクもうれしい……んっ」
セイレーン「じゃ、はじめよ?」
229
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:13:18 ID:qyCQ2ok2
男「こう?」
セイレーン「そう……膝の裏を手を回して……んっ」
男「うん」
セイレーン「首に手を回して……と、準備OK」
男「じゃ、立ち上がるよ?」
セイレーン「うん、ゆっくりね……」
男「っと……」
セイレーン「ひゃっ?!んっ、んっ、んっ!!」ビクンッ!!
男「うおっ、と、と」
セイレーン「すご、深い、いっ……」
男「大丈夫?」
セイレーン「うん……へい、き……っ」
230
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:13:56 ID:qyCQ2ok2
男「めちゃくちゃ気持ちいい」
セイレーン「うん、ボクも……」
男「じゃ、歩こうか」
セイレーン「え、っと……ちょっと待って……まっ」
男「よい、しょ」ズシッ
セイレーン「ひゃぐっ……!」ヌチュッ!!
男「もう、いっぽ……っと」ノシッ
セイレーン「うああっ!!」
男「あ、コツ掴んだ、かな?」
セイレーン「まっ!らめっ!ふかいっ!からぁっ!!」
男「ほら、ソファまで行こっか」
セイレーン「うんっ、んっ!!」
231
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:14:48 ID:qyCQ2ok2
ノシッ、ノシッ、ノシッ...
セイレーン「あっ、あっ、うぎ、ひぅっ……」
ギッ、ギッ
セイレーン「揺らさないで、ゆらさ、ないでっ!ぇ……っ!!」
男「あと少しだから、頑張って」
セイレーン「あ、うんっ、ごめんね、ボク、お客様を楽しませなきゃいけない、のに……っ」
男「悪い子だな、セイレーンは」
セイレーン「うん、ごめんなさいっ、ごめん、でも、駅弁気持ちいいっ!」
セイレーン「あ、や、全体重、おちんちんだけで支えられて、気持ちいいのぉっ」
男「俺も、すっごい深く刺さってるて、わかるよ」
セイレーン「ほんと?気持ちいい、癖になっちゃいそっ……!」
232
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:15:52 ID:qyCQ2ok2
男「はい、到着……っと。ゆっくり下ろすよ」
セイレーン「うん、んっ……ふぅ……」ドサッ
男「このまま動いていい?」
セイレーン「いいよ、いっぱい、気持ちよくしてほし……んっ、あっ、あ……っ!!」グチュッ、ズチュッ
男「このまま、のしかかって……」
セイレーン「んっ、あ、っふぅ……きしゅ、して……」
男「んっ」チュ
セイレーン「ひゃふ、んっ、うごい、て……んっ」チュ...
男「ん、ん……ぷは……」ニチュ
セイレーン「すごい、汗だく、だね……」
男「汗だけじゃなくて、こっちもグチャグチャになってる」
セイレーン「お風呂入ったのに、ね」
男「後でまた入ろうよ」
セイレーン「だね……んっ、ねぇ……もう……おちんちん、動かして……」
233
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:16:39 ID:qyCQ2ok2
男「体勢、きつくない?」
セイレーン「へいき……あ、うぐ、うぁ……じらさない、で……」
男「よい……しょっ!」パンッ!!
セイレーン「ひゃう?!」
男「きっつい」
セイレーン「あっ、あっ、ピストン、しゅごっ、んっ!!んっ!!」
男「セイレーンっ、気持ちいいっ」
セイレーン「ほんと?ボク、もっ……あっ、あ、あっあっあっ!!」
セイレーン「あっ、あっ、あっ、いく、イク、のっ、ボクっ、いくっ!!」
男「うおっ」
セイレーン「あ、ああ……っ、や、だ、動いて、いって、動いてっるっ!!」
男「俺も、すぐ出る……」
234
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:17:26 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「なかで、出して、いっぱいっ」
男「おう、一番奥でっ」
セイレーン「あ、あっ、んっ、しきゅうこ、子宮口にっ、いっぱい、いっぱいくださひっ」
男「しまり、すぎっ」
セイレーン「だって、イッてる……いって、あ、ああっあっ!!」
男「射精るっ……っ」
セイレーン「あ、あ、あ……っ!!」
ドプッ!!
セイレーン「あ……あ……」
男「う、ああ……射精てる……っ」ドプッ!!ドプッ!!ドプッ!!
男「やばい、搾りとられて……」
セイレーン「すごい、じわって……ん……」
235
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:17:59 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「……」
男「……」
セイレーン「あは……余韻、すごい……ピリピリして……」
男「うん……」
セイレーン「汗、すごいね……」
男「……うん」
セイレーン「……じわって染みてきて……」
男「うん……」
セイレーン「なんで大きくなってるの……?」
男「えっと……なんかトロ顔のセイレーンがエロくて」
セイレーン「もう……んっ、動いちゃダメ……っ」
男「えー……」
セイレーン「もう……んっ……あっ、あっ」
236
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:18:33 ID:qyCQ2ok2
男「よ、っこい……しょ」グルン
セイレーン「ひゃっ」
男「こうやって後ろから……っ!」パンッ!!
セイレーン「ふか、いっ……すごい、一番気持ちいいところ、ぉ……っ」
男「ここ?」
セイレーン「ひゃっ、そこっ!そこだめっ……だめっ!!」
男「ダメと言われると……よ、っと」
セイレーン「だ、めぇ、クリトリスだめっ」ガクガクガクッ!!
男「もっとエッチな声聞かせて」パンッ!!パンッ!!
セイレーン「あ、あっあっ、やだ、あっ、あっ!!」
男「気持ちいい?」
セイレーン「うん、気持ちいいっ……ボク、ボクっ、おまんこ気持ちいい……っ」
男「もっと鳴いてくれる?」
セイレーン「あっ、あ……っんっ!!うんっ、いっぱい気持ちいい声、でちゃうっ!!」
237
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:19:07 ID:qyCQ2ok2
男「……っ」
セイレーン「あっ……はっ、あっあ……んっ」
男「姿勢、変えるよ」
セイレーン「え、え、まって、えっ……んっ、ん゛っ!!」
男「立ちバックどう?」
セイレーン「あ、あ……あっ、体重かかって、またっ、あっ、イクっ……っ!!」ビクンッ
男「お、う……締まるっ」
セイレーン「ひぅぅ……イって、ボクまた、イっ、ひぎぃぅぅ……っ」
男「おらっ!!」パンッ!!パンッ!!
セイレーン「しゅご、いよっ!イってるからぁぁっ!!」
男「もっと鳴けっ!!」
セイレーン「ひゃっ!やっ!あっ!あっ!!」
男「締めすぎっ、うねって、これっ」
セイレーン「んっ、ほしい、おとこしゃんの、ザーメン、お腹にぜんぶ……っ」
238
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:20:06 ID:qyCQ2ok2
男「体重、かけるよ……」
セイレーン「あ、あ、あ、おちんちんがぁ、いっぱいお腹、これ、これっ!!うぐぅぁぁっ!!」
セイレーン「逃げ場なくして、ボク、おちんちんに、負けちゃう、まけ、えっ……!!」
男「出るっ……っ!!」
セイレーン「うんっ、絶対なかだし、してっ!子宮、溺れるくらいぃぃ……っ!!」
男「出すぞっ!!」
セイレーン「うあ、あああっ、イク、いくぅっっ!!」
ドビュルッ!!ドビュッ!!ドビュッ!!
セイレーン「あ、ああ……あ……」
男「うお、お……」
239
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:20:40 ID:qyCQ2ok2
男「……」ドサッ
セイレーン「あ、あは……抜けちゃ、んっ!!」ドポ...
セイレーン「ん、すごい……いっぱい、出たね……子宮たぷたぷ……」
男「……あのさ」ヒソヒソ
セイレーン「……ほんと、エッチな事好きなんだね……んっしょ」
セイレーン「見て……精液、いっぱい出されちゃいました……」クパァ
男「おお、ぽっかり……」ズブッ
セイレーン「ひゃっ?!あ、あっ、あっ……」
男「精液、塗り込んであげる」
セイレーン「だめっ、だめ待ってっ!!またイっ、だめぇっ!!」キュゥ...
男「おー、ぽっかり開いた穴からどろっと垂れてエロい……」
セイレーン「う、う……イカされちゃったぁ……」
…………
……
240
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:21:50 ID:qyCQ2ok2
────午前1時@"Milk Bucket"店内
男「もう、出ない……」
セイレーン「お疲れ様。頑張ったもんね。ボクもいっぱい、気持ちよかったー」
男「……何回、したっけ……?」
セイレーン「覚えてなーい……」
男「あれかな……『疲れマラ』ってやつかな」ウトウト
セイレーン「……素なんだと思うけどー?」
男「そっか……あれ……ふぁ……」
セイレーン「眠かったら、寝ちゃっていいよー。膝枕してあげる」
男「ありがとー……素直にお借りします」コテン
セイレーン「……んふふ」ナデナデ
男「……落ち着く」
241
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:22:40 ID:qyCQ2ok2
セイレーン「……」ナデナデ
セイレーン「……」
セイレーン「……すぅ、はぁ」
『Guten Abend, gut' Nacht. Mit Rosen bedacht』
『Mit Naglein besteckt, Schlupf unter die Deck'』
『Morgen fruh, wenn Gott will Wirst du wieder geweckt』
『Morgen fruh, wenn Gott will Wirst du...』
男「……」グゥ...
セイレーン「おやすみ、男さん」
…………
……
242
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:23:27 ID:qyCQ2ok2
────"Milk Bucket"受付
狼男「お疲れ様でした」
男「え、うん、なんかすっごく良く眠れた」
狼男「それは良かったっスね」
男「でも、寝てたらお金がもったいない……?」
狼男「そうおっしゃる方もおられますし、俗世の垢を落とすためだけに来られるお客様もおられます」
男「……そっか、そういう意味じゃ良かったかな」
狼男「そう言ってもらえると、キャストも喜びます」
男「ところで、またひと月後くらいに来られそうなんだけど……」
狼男「予約されていかれるんス……こほん、予約されていかれますか?」
男「そうしようかなー」
243
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:24:34 ID:qyCQ2ok2
狼男「来店される日付だけ決めておいて、来店してから選ぶこともできますけど?」
セイレーン「はいはーい、次もボクー!」
狐娘「えー、私じゃないのー?」
アルルーナ「まぁ……別に指名してくれなくてもいいけど?」
ラミア「なんじゃ、妾じゃな?妾にしておけ、さぁさぁさぁ」
男「あの、みなさん……?」
狼男「他のお客様が帰ったからって遊んでないでくださいっス」
「「「「はーい」」」」
244
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:25:15 ID:qyCQ2ok2
狼男「まったく……ま、この辺りで本指名されるのも悪くはないのでは?」
男「うーん……」
狼男「うちは本指名料は取ってないですけどね、やっぱりキャストも2回目指名されると嬉しいようで」
男「はぁ……」
狼男「さて、誰と一夜の愛を育みますか?」
男「……じゃあ」
245
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 20:26:26 ID:qyCQ2ok2
□ 次回出勤のキャスト
狐娘
アルルーナ
ラミア
セイレーン
雪女
猫耳娘
羊娘
ダークエルフ
その他、亜人・モン娘多数在籍(リクエスト可能
安価実行済みのキャストの2回目指名も可能
>>247
246
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/08(土) 20:52:40 ID:qyCQ2ok2
忘れてた
以上、『セイレーンと駅弁ファック』おしまい
次回は七夕付近になる予定
247
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/08(土) 21:10:49 ID:DPZp4D3.
狐娘2回目おなしゃす!
248
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 22:26:06 ID:qyCQ2ok2
>>247
狐娘さん2回め了解
おまけ
セイレーン「おつかれさまでしたー!」
狼男「気をつけて帰ってくださいっス」
セイレーン「あいあいさー!」
狼男「……不安っス」
249
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 22:26:42 ID:qyCQ2ok2
狼男「……」カタカタカタ...
狼男「レジ〆オッケー、日報終わり。明日の出勤キャストの連絡もよし……っと」
ダークエルフ「お疲れ様です」
狼男「おわっ?!」
ダークエルフ「ひゃっ?!」
狼男「ダークエルフ、忘れ物っスか?」
ダークエルフ「ううん、えっと……これ、お疲れ様です」
狼男「お、チョコ……っスか」
ダークエルフ「疲れた時は糖分かな、って……」
狼男「ダークエルフ、ちょっとスマホで『犬 チョコ』って検索してみてほしいっス……」
ダークエルフ「はい?……はい……えっと、いぬ、ち・ょ・こ……」
狼男「……」
ダークエルフ「え、犬にチョコを食べさせてはいけないんですね…………あっ」
250
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 22:27:34 ID:qyCQ2ok2
狼男「……」
ダークエルフ「…………」
狼男「ま、気持ちはいただいておくっス。これはダークエルフが食べてほしいっス」
ダークエルフ「あ、あの、ごめんなさい……」
狼男「別に、騙して食べさせようとしたわけじゃないし、気にしないっス」
ダークエルフ「うん……」
狼男「で、どうしたっスか?」
ダークエルフ「あ、あの、黒服さんの代わり、おつかれさま、って」
狼男「ありがとうっス」
ダークエルフ「頭、出してくれますか?」
狼男「ほい」
ダークエルフ「んと……お疲れ様」ナデナデ
狼男「……え、っと……」
ダークエルフ「……い、いやだった?」
251
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 22:28:06 ID:qyCQ2ok2
狼男「イヤじゃないっス」
ダークエルフ「よかった……」ナデナデ
狼男「……」
ダークエルフ「……」ナデナデ
狼男「そろそろいいっスか?」
ダークエルフ「あ、ご、ごめんなさい……」
狼男「あ、チョコはダメっすけど」
ダークエルフ「?」
狼男「チョコレート色の肌のダークエルフは欲しいっス」ギュ
ダークエルフ「?!?!」
252
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 22:28:38 ID:qyCQ2ok2
ダークエルフ「え、え、ええ?!」
狼男「……」ギュゥ
ダークエルフ「……ええと、その、えっと……」
狼男「申し訳ないっスね……もう少しだけこうしていて欲しいっス」
ダークエルフ「……はい」
狼男「……」
ダークエルフ「……」ギュッ
狼男「……ん、ありがとう」
ダークエルフ「……これだけ、ですか?もっとギューってしてもいいのに……」
狼男「やめとく」
ダークエルフ「……そうですか」シュン
253
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/06/08(土) 22:29:49 ID:qyCQ2ok2
狼男「……俺は」
ダークエルフ「……」
狼男「……やめとくっス。キャストとの恋愛は禁止っスからね」
ダークエルフ「そう、ですね……」
狼男「さ、レジ〆も終わった俺は帰るっスよ」
ダークエルフ「あ……あの……」
狼男「よければ送るっスよ」
ダークエルフ「あっ……はいっ」
おまけ おしまい
254
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/09(日) 00:35:03 ID:ZIeh50T.
毎度素晴らしいものを書きなさる…
乙!
255
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/09(日) 05:32:24 ID:RVHxxTds
乙乙!今回はなんだかハーピーさんを思い出しちゃったなぁ……読み返してこよっと
次回こそはリアルタイムで遭遇したいな
256
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/09(日) 22:12:42 ID:F9XenvNA
狼男もやるやんけ!ダクちゃんとのラブラブな日々は近い!のか笑笑
257
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/14(金) 19:53:28 ID:gQzCD8oI
この
>>1
は起承転結の転部分でめっちゃ落としてくるから気をつけろ…
258
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/14(金) 22:17:38 ID:qkdzEg/6
>>257
前編:包丁ぐさり
カフェ:帰国するかも...
次はなんだろうなぁ...
259
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/06/14(金) 23:44:51 ID:iDzcx/aw
ハーピー:自動車事故
ヤンデレ:毒母と過去のトラウマ
も追加で
個人的には前作羊娘さんの正体とか烏天狗さんの境遇とかめっちゃすき
260
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/07/15(月) 16:11:15 ID:895ncZjU
ハヨハヨ!じゃないとダクちゃんのストッキングさらって行きますね!
(気長に待ってますので、お体に気をつけて下さいませ)
261
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/04(日) 15:28:33 ID:42xeVDN6
一応投下予告age
(旧暦)七夕”の頃”だからセーフですよね?
8/11〜8/15で完成次第投下、次回安価は狼男のエピソードはさみたいので無しの予定
>>257-259
…(ニッコリ
>>260
個人的にダークエルフは冬だけ60デニールのタイツ履いてるイメージ
262
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/05(月) 07:00:51 ID:j//8Ar0M
きたか
安価無いなら安心してお盆の繁忙期に突入できる
楽しみにしとるぞ
263
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/12(月) 20:16:03 ID:SqhHUBZQ
>>261
今度は旧暦は使わせないぞ♪
264
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 08:51:18 ID:mr77J7UE
>>262
お仕事お疲れさまです
>>263
ミッドウェー標準時(GMT-11:00)で今日中だから…
265
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:16:39 ID:mr77J7UE
────7月某日@都内某所
男「……」ソワソワ
??「おっまたせー、待ったー?」カランコロン...
男(!!)
男「あ、いや、俺も今来た……ところ、です……、狐娘さん」
狐娘「んふふ、テンプレ会話だねぇ」
男「そうっすね……ところで、その、服が……」
狐娘「これ?浴衣、久しぶりに着たんだけど、変?」
266
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:17:17 ID:mr77J7UE
男(紫陽花の柄が入った紺色の浴衣)
男(結わえた髪に花のかんざし)
男(それに……)
狐娘「男くん?」
男「エロい」
狐娘「……へ?」
男「あ、いや、その、いつもって裸か下着かだから、その……」
狐娘「……」
男「浴衣の下の身体のラインを想像してしまって、ですね……エロい。うん、エロい」
狐娘「そうきたか……初デートで女の子に言う言葉としては2点かなー」
男「十点満点?」
狐娘「百点満点で!」プンスカ
男「……すいません」
267
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:19:42 ID:mr77J7UE
狐娘「ま、仕方ないかー。じゃ、行こっか」ズイッ
男「……なんですか、その手」
狐娘「デートなんだから、手つながないと」
男「あっ、えっ?!」
狐娘「ちなみに女の子と手をつないだことはある?あ、ミルクバケット以外でねー」
男「そっ、あ、ありますよ!」
狐娘「ほんとにー?」
男「その、幼稚園の時とか、高校の体育祭のフォークダンスとか……」
狐娘「お、おう……」
男「本当、そんな感じで経験値無いんで、今日はひとつよろしくおねがいします」
狐娘「おっけーおっけー!じゃ、手出して」
男「はい……」
狐娘「はい、いこっか」ギュッ
268
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:21:50 ID:mr77J7UE
男「あの、狐娘さん……」
狐娘「何?」
男「その、つなぎ方が……」
狐娘「あんな事やこんな事した仲じゃない。恋人つなぎ恋人つなぎっ♪」
男「はぁ……おわっ」
狐娘「どうかした?」
男「その……ですね、その……」
狐娘「なになにー?どうかしたー?」ニヤニヤ
男「その、腕に、やわらかい感触が、ですね……」
狐娘「んふふふー、うぶな反応で可愛いな〜。それにねぇ、耳貸してー」
269
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:22:48 ID:mr77J7UE
男「?」
狐娘「下着、つけてないんだよ?」ヒソヒソ
男「!?」
狐娘「んふふふ、顔真っ赤にしちゃってー」
男「だっ、もう、冗談ですよね?!」
狐娘「それは確かめたいってことかなー?」チラッチラッ
男「わーっ!いいから、いいですから、ほら、い、行きましょう!」
狐娘「んふふふふ……」
男(全く急展開と言うかなんというか……)
…………
……
270
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:24:08 ID:mr77J7UE
────2週間前@"Milk Bucket"店内
狐娘『あ、ねぇねぇねぇ、今度、外で会わない?』
男『それって、同伴出勤って奴ですか?』
狐娘『そんなに構えなくてもよくってさ。ちょっと一緒に出かけようよ、って感じで』
男『はぁ……』
狐娘『はい決まりー。スマホ出してー』
男『えぇ……なんすかその早さ』
狐娘『男くんに拒否権なーし。ぽちぽちぽちっと、はい連絡先交換っと』
男『……』
狐娘『なにその顔ー。不満?』
男『不満じゃないですけど』
狐娘『だよねー』
271
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:25:25 ID:mr77J7UE
狐娘『じゃ、この土曜日空いてる?』
男『多分、空いてますけど』
狐娘『じゃ、きーまりっ!はいっ、小指出してー』
男『……?はい』
狐娘『ゆーびきりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます、っと』
男『……重い』
狐娘『なんだとー』ガバッ!!
男『おわっ?!』
狐娘『私が重いかどうか、試してみよっか?』
男『結局そこなんですね……』
狐娘『でも男くんだって準備万端、って感じだよー?』
…………
……
272
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:26:13 ID:mr77J7UE
狐娘「ついたよー、って男くん?」
男「あ、すいませんつい考え事を……」
狐娘「えっちなこと?」ヒソヒソ
男「あーいや、全くもってそんな事はありませんよ?」
狐娘「ホントかなー?」
男「本当ですって」
狐娘「まぁ、じゃあそういう事にしておきましょうか」
男「……ところで、今日はどこへ?」
狐娘「んー、このまま人の流れに沿って行けば着くから」
男「うん。でも、ゆっくり行きましょうか。足元、下駄ですし」
狐娘「優しいね、ありがとう」ギューッ
男「……」テレテレ
…………
……
273
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:27:23 ID:mr77J7UE
ガヤガヤ...
狐娘「はい、到着〜」
男「ここですか……神社?」
狐娘「そ、お稲荷さん。今日はお祭りだからねー」
男「へぇ……たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、りんご飴……」
狐娘「こーら、まずはお参りでしょー」
男「へーいへい」
カランコロン、カランコロン...
テクテクテク...
274
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:29:20 ID:mr77J7UE
チャリン
狐娘「……」パン、パン
男「……」
男(俺自身は特に願いってないんだよな……)
男「……」チラ
狐娘「…………」
男(随分真剣に手を合わせてるんだな……)
男(どうか、彼女の願いが通じますように……)
男「……」
狐娘「……ん」
男「行こうか」
狐娘「そうだね、後ろも詰まってるしねー」
275
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:30:20 ID:mr77J7UE
狐娘「じゃ、出店回ろうか」
男「そっすね」
狐娘「もしかして、お腹空いてる?」
男「まぁ、そこそこに」
狐娘「焼き鳥、牛串、生ビール、広島焼きにー焼きイカかー」
男「とりあえず1周してから決めますか」
狐娘「ノンノン、そんな悠長な事してらんないよ。欲しいものから順番でしょー」
男「さいですか」
狐娘「そんなわけでとりあえず牛串2本と生ビール2つくださーい!」
男「……」クス
…………
……
276
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:32:33 ID:mr77J7UE
狐娘「ごちそうさまでした」
男「ごちそうさまでした……結構食べたなぁ」
狐娘「いやー、お祭りってお腹すくし、美味しく感じちゃうねー」
男「そうだねー。量も値段もボッタクリとは分かってるんだけど」
狐娘「まぁまぁ、雰囲気料雰囲気料」
男「そんなもんか……お、射的」
狐娘「ここで可愛いぬいぐるみを落としてプレゼントする男の人って、かっこいいと思うよー」
男「……そういう煽り方する?」
狐娘「するする」クスクス
男「んじゃ、1回だけね……おじさーん」
277
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:34:36 ID:mr77J7UE
ポコン
狐娘「あー、おしーい」
ポコン
狐娘「はずれー、あと1発」
男「あんまり緊張させないで欲しいなぁ」
店主「兄ちゃんいいとこ見せてやんねーと」
男「へいへい」
男(ガンシューやFPSって得意じゃないんだけどなぁ……)
男(ええと、確か昔読んだネットの記事だと、少し上を狙って、極力腕は前に……)プルプルプル
男(ええい、南無八幡大菩薩!!)
ポコン
278
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:36:35 ID:mr77J7UE
男「はい、どうぞ……残念賞のしょっぼいソフビ人形……一応たぬき?」
狐娘「ありがとねー」
男「ま、こんなもんですよ。かっこ悪くてすいませんね」
狐娘「拗ねない拗ねない」クスクス
男「……他にやりたい事や回りたい出店は?」
狐娘「んー、まぁこんなもんかな。小さい神社だしね」
男「金魚すくいとかは?」
狐娘「んー、いいかな、別に……」
男「そっか」
狐娘「そ……私にはすくえないから」ボソッ
男「……?」
狐娘「なんでもない、いこっか」
279
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:37:58 ID:mr77J7UE
男「……」テクテクテク...
狐娘「……」カランコロン...
男「……あの、狐娘さん?」
狐娘「あ、うん、楽しかったねー」フゥ
男「あ、足元、下駄ですもんね、歩き疲れたならどこかで休みますか?」
狐娘「え?……ああ、うん、それもいっかな」
男「じゃあどこかファミレスとか居酒屋とか……?」
狐娘「ううん、こっちにいいところあるから」ギュ
男「……?」
…………
……
280
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:38:56 ID:mr77J7UE
男「……あの、ここは?」
狐娘「あれ、どこか『ご休憩』できる所、って言ったじゃない」ニシシ
────数分後@ラブホテル
狐娘「ちなみに、入った経験は?」
男「分かってて聞いてるでしょ」
狐娘「にっしっし」
男「……こ、この写真で部屋を選んでボタンを押せばいいんですよね?」
狐娘「あ、こっちの方がいいかなー」ポチッ...ガコン
男「……」ヒョイ
狐娘「じゃ、その鍵持ってエレベータで部屋いこっかー」
…………
……
281
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:40:43 ID:mr77J7UE
ガチャ...バタン
狐娘「あ、鍵かけてくれるかなー?じゃないと照明の電源入らないんだー」
男「あ、はい」ガチャン...パッ
狐娘「おおー、思ったよりいい感じの部屋だねぇ」
男「普通のビジホよりいい部屋っすね。ソファに冷蔵庫にサイドテーブルに……っ」
狐娘「ん?ああ、こんどーさん?ま、しょうがないよね、そういう場所だし」
男「それになんていうか」
狐娘「お店のほうがいいベッド?」
男「……ええ、まぁそんなところです」
狐娘「ぜーたくびょう」
男「えぇ……?」
282
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/15(木) 09:40:57 ID:fkeaO3Hs
お、お疲れ様!待ってたよ!
283
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:42:38 ID:mr77J7UE
狐娘「ま、ミルクバケットは色々と特別だもの」
男「はぁ……ま、色々と察しはしますがね」
狐娘「ところでー」
男「は、はい……」
狐娘「本当に『休憩』だけにする?」
男「……いいんですか?」
狐娘「いいも悪いも、こういう所に誘ったんだしー……ね?」チラリ
男「……」ゴクリ
男「その、お願いします」
狐娘「うんうん、素直でよろしいっ」
狐娘「……んだけど、ちょっとその……お互い歯磨きだけしとこっか。青のりとか色々と、ね」
男「……そっすね」
284
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:44:16 ID:mr77J7UE
男「ところでその……浴衣は、大丈夫なんですか?」
狐娘「んー?着付けは自分で出来るから大丈夫大丈夫」シュル...
男「そうですか……って」
狐娘「んー?」シュル...パサッ
男「本当に下着つけてなかったんですか……」
狐娘「いつでもどこでも良かったんだよ?夏祭りの神社の林の中で、って結構ベタな展開だと思うけどー?」
男「いや、流石にそれは……」
狐娘「んじゃ、次にお店来てくれたら、そういうプレイの出来る部屋とっておいてあげる」
男「あ、ありがとうございます……」
狐娘「それはそれとして、今はー」ギュゥ...
男「目の前に一糸まとわぬ可愛い女の子がいますね」
狐娘「でしょ?……ん」チュ
男「……」チュゥ...
285
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:47:03 ID:mr77J7UE
男「……」フニ、フニ...
狐娘「んっ、あっ、もぅ……ストーっプ、がっつかないの」
男「ご、ごめん」
狐娘「私だけ裸じゃいやだよ、男くんも脱いで?」
男「え、ああ、ごめん、今脱ぐ」カチャカチャ
狐娘「慌てなくても、私は逃げないってば」クスクス
男「……い、よっと」スルッ
狐娘「にしし、大きくなってるねー」
男「まぁ、はいその……そりゃ、狐娘さんの裸が目の前にあってベロチューもエロくてですね……」
狐娘「じゃ、肌を重ね合わせてぐっちゃぐちゃの汗まみれになろっかー、ふたりで」ニッコリ
286
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:50:53 ID:mr77J7UE
男「う、く……」
狐娘「乳首弱いねぇ」チュッチュッ
男「この、仕返しだっ!」ムニュッ
狐娘「やん、もう、触り方えっち……んっ、あんっ」
男「乳首たってるし」クリッ
狐娘「ん、やぁっ、あ、あぅ、んっ!ん……」ピク、ピクッ
男「気持ちいい?」
狐娘「うん……んっ」
男「首筋も舐めちゃお」チュ...レルン
狐娘「ひゃうっ、ん、やだ、汗、かいてるのに……」
男「うん、しょっぱい」
狐娘「ばかぁ……ひゃんっ」
287
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:52:03 ID:mr77J7UE
男「キスマークつけていい?」
狐娘「す、ストップそれだめ、明日出勤、だから……だめっ」
男「つけるね」
狐娘「だめ、だめ……」
男「だめ?」
狐娘「……鎖骨とか、胸なら、いいよ」
男「へへ……」チュ...ポン
狐娘「ん……もう……もうっ!」カプッ
男「おわっ」
狐娘「ん……んふふ」チュ...ポン
男「う」
狐娘「へへへー、仕返し」
男(……かわいい)
288
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:53:15 ID:mr77J7UE
狐娘「ね、こっちも触って?」
男「もう濡れてる……指なんて簡単に入っちゃうね」ニュルン
狐娘「ひゃうんっ!!」ビクンッ
男「狐娘さんの気持ちいい所は把握してるからね……ここだっ!」クチッ
狐娘「ん゛っ!!」ビクンッ!!
男「こうやって関節曲げたままー……」ニュチュ、ニュグッ
狐娘「うっ、待って、内側ひっかかないで、う、んっ!」
男「ほら、もう子宮口降りてきた」コツン
狐娘「ひゃう、う……んっ、んっんっ、んっ!!やだ、ほんと、上手……あう……っ」
男「ほんと、喘ぎ声かわいい。もっと聞いていたい」
狐娘「ん、ぅ……はずかし……あっあっあっ、あ、う……」
狐娘「男くんのも、苦しそう……」ギュ
男「う、く……」ビクッ...
289
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:55:39 ID:mr77J7UE
狐娘「ね、もう挿れて……」
男「うん……その、ひとつ、いい?」
狐娘「なに……?」
男「その、いいの?つまりその、いつもはお金払────」
狐娘「むー」ギュ...チュッ
男「ん、ぐ……ん」チュッ...チュポン
狐娘「いいの、今日は君とデートしてるんだから」
男「……じゃあせめてその、避妊具……」
狐娘「いらないよ、お店みたいに生ハメ中出しでいいってば……ねぇ……」クパァ
狐娘「はやく……男くんのおちんちんで、子宮口までゴンゴン突いてよ……」クプ...トロ...
男「……」ゴクリ
290
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:57:55 ID:mr77J7UE
男「じゃあその……いくよ」クチッ...ヌプッ
狐娘「うん、早く、はや、く、う、うぅぅ……うぅう?!」ギュゥゥゥッ!!
男「おわっ?!」ビクンッ!!
狐娘「やら、奥き、ひぅ……っ!!」ビクン6...ビクン...
狐娘「すごい……ぴったり、奥、軽く、イっちゃったよ……これ……おちんちん、大好き……」
男「すげ……子宮口、吸い付いてくるのわかる」
狐娘「ザーメンほしいよ……男くんの子種汁欲しい……ん゛っ!」ビクンッ!!
男「どうしたの、今日……いつもの余裕なくない?」
狐娘「うぅぅ、だってぇ……」
男「なんか新鮮。かわいい」
狐娘「か、可愛くなんか、あっ、あっ!!」ニュチュッ!!グチュッ!!
男「ヌルヌルで、絡みついてっ!」グチュッ!!パンッ!!パンッ!!
狐娘「あう、あぐぅっ!!んっ!!んっ!!!!」パンッ!!パンッ!!
男「この、エロ狐めっ!」グイッ
狐娘「ん、あ、やっ!イって、る、からぁっ!」ビクンッ!!ビクンッ!!
291
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:58:36 ID:mr77J7UE
男「このっ!このっ!!」パチュッ!!グチュッ!!
狐娘「あひ、あ、あ、ああ、ああっ!!きてる、イって、る、う、う、う」ビクビクビクッ!!
男「すげ、しめつけ、きつすぎ……」
狐娘「ごめん、ごめ、あっ、あっ!!」
男「手、出して……?」
狐娘「ん……っ、ね、ぎゅって、ギュって!」ギュゥ
男「うん……けっこう、限界だから、俺……」
狐娘「うん、あ、あっ、いちばんおく、きてっ!」ギュゥ...
男「中に……っ」
狐娘「うん、種付けして、私、イク、から、一緒に、イキたい、から、あっ!」
男「いっぱい、こすってやるからなっ」パンパンパンパンッ!!
狐娘「あは、必死ピストン好きっ!あっ!あっ!!」
292
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 09:59:55 ID:mr77J7UE
男「子宮口、吸い付いて……っ」
狐娘「あっ、あっ!ひぅ、いっ、んっ!!」
男「膣内にっ……」
狐娘「うん、ちょうだい、全部っ!」
男「いっ────!」
狐娘「んっ、あっ!ああっ!!」
ブビュルルッ!!!ブビュッ!!ブビュッ...
男「あ、はぁ……はぁ……」
狐娘「あ゛ー……あ゛ー……」
…………
……
293
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:00:57 ID:mr77J7UE
狐娘「……はー」
男「……がんばりました、ね」
狐娘「ねー、2回戦できたね」クスクス
狐娘「んふふ、すっごい充足感……」チュ
男「……」チュ
狐娘「そろそろ服着ないと時間来ちゃうから、先にシャワー浴びるね」スルッ
男「俺はもうちょっと余韻に浸ってます」
狐娘「ごゆっくりー」クスクス
…………
……
294
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:01:59 ID:mr77J7UE
男「……シャワー浴びました」
狐娘「うん、よ、っと。背中よれてないよねー?」
男「あ、はい……浴衣、もう着たんですね」
狐娘「ちゃんと一人で着付けできたでしょー?」
男「正直な話、着付けみたかったなぁ、って」
狐娘「それはまたの機会に」
狐娘「今、あと15分って電話来たよー」
男「あ、はい……なんか短く感じますね」
狐娘「延長したほうがよかったかなー?」ニシシ
男「申し訳ないですが、明日仕事なんですよ」
狐娘「明日日曜なのに?」
男「客先の工場が止まってる間にやる仕事なんで」
295
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:03:41 ID:mr77J7UE
狐娘「お勤めご苦労さま」ナデナデ
男「な、なんですか急に」
狐娘「にしししし」ナデナデナデナデ
男「ああもう、やめてくださいよ」
狐娘「んふー、時間までぎゅってしてよっか」
男「いいっすよ」ギュ
狐娘「……」ギュ
男「…………」
狐娘「キス、して?」
男「はい……」
チュ
296
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:04:57 ID:mr77J7UE
狐娘「……」
男「……」
狐娘「ん、じゃあ出よっか」
男「はい」
…………
……
297
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:05:42 ID:mr77J7UE
男「……」テクテクテク
狐娘「……」カランコロン、カランコロン...
男「……」チラ
狐娘「……んー?」
男「いえ、名残惜しいな、って」
狐娘「だねー。あ、駅からどっち行くんだっけ?」
男「横浜方面です」
狐娘「残念、逆向きだ」
男「そっすか……」
狐娘「名残惜しいね」
男「そっすね」
298
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:07:08 ID:mr77J7UE
狐娘「あ、そうだ。神社でさ、何お願いしたの?」
男「……え?」
狐娘「おねーさん気になるなぁ」
男「……もし、キモいとか重いとか思ったら素直にそう言ってくれます?」
狐娘「なにそれ逆に気になる」
男「『狐娘さんの願いが通じますように』、って」
狐娘「…………え?」
男「あ、いや、すごく真剣にお祈りしてたから……つい」
狐娘「そっか……」
男「き、キモかったですかね?」
狐娘「ううん、ありがとう」
299
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:08:16 ID:mr77J7UE
男「で、狐娘さんのお願いは?」
狐娘「んー……秘密ー」
男「えー」
狐娘「そういうのって人に話すと効果なくなっちゃうからねー」
男「じゃあ俺が言ったの意味なくなっちゃうじゃないですか」
狐娘「……かもねー」
男「なんすかそれ……まぁ、秘密だって言うなら秘密のままで」
狐娘「ありがと」
男「……とかなんとかやってる間にもう駅に着いちゃいますね」
狐娘「……うん」
男「よければ、近くまで送りますよ」
狐娘「ううん、寄る所あるから、大丈夫」
300
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:09:25 ID:mr77J7UE
男「そう、ですか」
狐娘「それより明日はお仕事なんだからしっかり休んで」
男「ありがとうございます」
狐娘「気をつけてね」
男「はい。狐娘さんも」
狐娘「……うん。じゃ、今度はお店で」
男「そのためにも明日の仕事頑張らないと」
狐娘「……だね。じゃあ、ね」
男「はい。今日はありがとうございました」
狐娘「うん、バイバイ」
…………
……
301
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:10:45 ID:mr77J7UE
────????
pi...pi...pi...
シュコー...シュコー...
狐娘「お姉ちゃんね、今日デートだったんだ……まぁ、恋人営業ってやつ」
狐娘「……」
狐娘「私の願いが通じますように、だって」
────”ずっとこのままならいっそ……弟を楽にしてください”
狐娘「叶ったほうがいいのかな……叶わないほうがいいのかな……」
狐娘「私には分からないや……ごめんね」
狐娘「ごめんね、弱いお姉ちゃんで」
302
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/08/15(木) 10:11:54 ID:mr77J7UE
ここまで
303
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/15(木) 17:12:11 ID:ufxktTwc
おぉっとぉ……大方の予想通りだったとはいえ、よもやそっち方面だったとは
これはルートに入ったと思うべきかそれとも……何にせよ次の更新も楽しみにしてるっす!乙乙
304
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/15(木) 18:16:42 ID:RHrwPKDg
乙
またいいものを書く
恋人営業と言い切る狐娘さんに男が手玉に取られてる感
そして、私にはすくえないから、が後々刺さってこれは…
305
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/08/17(土) 15:06:03 ID:qLlmpR4Q
なんだかんだ、2代目男も変態よなぁ…
306
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/09/27(金) 13:24:19 ID:idLJQObU
ほ
307
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2019/09/27(金) 20:01:59 ID:EzT0MU4I
これなくてすまんな、って書こうとしたら保守されとる
ありがたや…
308
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/10/10(木) 00:35:25 ID:34E/Cwu2
生存報告だけでもありがてぇです
待ってるです
309
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/11/26(火) 13:58:13 ID:BuzqadJc
ほっしゅ
310
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2019/12/04(水) 19:02:55 ID:Ypnck/CA
保守!クリスマス閑話待ってる!あと、本編も!!!
311
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/01/09(木) 00:17:58 ID:JIqEx1Ug
まだか
312
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2020/01/28(火) 18:14:06 ID:9HtFTSGI
投下予告2/9(日)20時以降
長々と保守してくれてありがとう、待たせて申し訳ない
あと、
>>310
のクリスマス小話じゃないが、バレンタインの掌編書くなら誰がいい?
313
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/04(火) 15:18:08 ID:fUTKqf5I
久しぶりに覗いてみたら生存報告&投下予告きてるやんけ!!!
迷いどころだけども、ここはダークエルフさんと狼男でひとつ……そう言えばダークエルフさんってチョコレート色の肌だったよなぁ
314
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/02/07(金) 16:37:21 ID:gjdUP9Bg
投下予告ktkr!
個人的にゃアルルーナさん見てみたい
315
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2020/02/09(日) 19:23:03 ID:4wM7zbyo
少しフライングだが投下開始
指名安価ないし、ヨシとさせてもらおう
316
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2020/02/09(日) 19:23:36 ID:4wM7zbyo
────年末@遊興繁華特区内ホテル 宴会場
ガヤガヤ...
黒服「みんな、グラスは行き渡ったかしら」
黒服「それじゃ乾杯の音頭は……龍娘、お願いね」
龍娘「……こほん。今年最後の営業と、その後の大掃除、お疲れ様だ」
龍娘「本当に1年の最後になったが、忘年会を楽しんでほしい」
龍娘「なんとビュッフェスタイルに飲み放題、この後正月太りする分を考慮に入れて楽しんでくれ」
龍娘「ちなみにスポンサーは黒服さんだ」
龍娘「それじゃ、来年の店の繁盛と皆の健康に……乾杯!」
「「「「かんぱーい!!」」」」
317
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2020/02/09(日) 19:24:16 ID:4wM7zbyo
黒服「お疲れ様、狼男。飲んでるかしら」
狼男「いただいてるっス」
黒服「今年一年、あなたよく頑張ってくれたわね」
狼男「ありがとうございます」
黒服「来年もこき使うからそのつもりでね」
狼男「うス……」
黒服「半分は冗談よ。それじゃ、今日くらい肩の力抜いて楽しみなさい」クスクス
…………
……
318
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2020/02/09(日) 19:25:12 ID:4wM7zbyo
狼男「……」フゥ
猫耳娘「にゃはー、飲んでるかニャー?」
狼男「もうベロンベロンじゃねぇっスか」
猫耳娘「うぃー、マタタビ酒がいい感じにキいてるからかもニャァ」グンニョリ
狼男「……あの、しなだれかかるのやめてもらえるっス?」
猫耳娘「にゃははは!あの時みたいに熱く爛れた夜を送ろうニャ」
狼男「記憶捏造すんの、やめてほしいっス……」
羊娘「あラ?あらあらアらァ?見ーちゃったみィちゃったぁ」
狼男「とっ?!」
羊娘「と?」ニヤァ
猫耳娘「と?」キラリン
319
:
1
◆vgfJH61Cmw
:2020/02/09(日) 19:26:39 ID:4wM7zbyo
狼男「あ、いや、その、と、突然来られたからビックリしてしまったっス……『羊娘さん』」
羊娘「悲しいワぁ、私もお店の一員なノにぃ」
狼男「で、ですよね」
羊娘「来年もよろしくね、わんこくン。はい、かんぱぁイ」
猫耳娘「にゃははは、かんぱーい!!」
狼男「乾杯、っス」
羊娘「あア美味しイ、紹興酒もいいケど、血みタいに真っ赤なワインもいいわねェ」クスクス
狼男「はは、は……」
猫耳娘「んじゃー、私ベロンベロンにゃから、カウンターのローストビーフいくにゃー」
羊娘「あら、血が滴ルくらい生なお肉って、好キよぉ?じゃあ、ね、わんこクん」
狼男「……」フゥ
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