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黒服「今宵は誰と一夜の愛を育みますか?」リブート

11 ◆vgfJH61Cmw:2018/10/31(水) 21:56:27 ID:yfHQA5g.
────東京湾埋立地、遊興繁華特区 某ビル9F 『Milk Bucket』店内



??(ギャンブル、酒、タバコ、それに性産業)

??(やれゾーニングだなんだとうるさいお方が増えたおかげで)

??(埋立地の上に『大人の遊び』をまとめて追い出す計画が立ち、あれよあれよと成立して)

??(雨後の筍のようにぞろぞろとビルが建って巨大な繁華街が出来上がって)

??(『遊興繁華特区』だなんてご大層な名前がついてしまい……)

??(木を隠すには森の中、というわけでお店を移してみたけれど)



コン、コン

??「どうぞ」

狼男「失礼するッス。開店時間ッス」

??「ええ、今行くわ」



黒服(全く、人間という生き物の欲は尽きないものね)

3711 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:05:24 ID:iT8m.WJ2
狼男「……正当な理由がない場合のドタキャン、罰金があるのは知ってるっスよね?」

狐娘「もちろん。それでも、今日はちょっと無理……かな」

狼男「……」ハァ



prrrr...prrrr...



狼男「……失礼するっス。はい、"Milk Bucket"でございます」

狼男『はい。はい……左様でございますか。はい、またのご利用をお待ちしております』pi



狐娘(……)

狼男「奇遇というかなんというか……ちょうど今、一人キャンセルが出たっス」

狐娘「それでも、ペナルティはペナルティだよねー」

狼男「そらそうっス。とりあえず、黒服さんも交えて再度話するんで、ちょっと待っててほしいっス」

狐娘「はぁい」

3721 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:06:08 ID:iT8m.WJ2
────2時間後@"Milk Bucket"



男「……え?」

黒服「申し訳ございません。指名しておられました狐娘、本日急な体調不良でして……」

男「そうですか……」ションボリ

黒服「いかがなさいますか?」

男「いかが……とは?」

黒服「別の日に予約を取り直すか、今日、別のキャストと遊んで行かれるか」

黒服「もちろん、今日はやめておくの仰るのであれば、お車代としていくらか包ませていただきます」

男「……」

3731 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:07:54 ID:iT8m.WJ2
男「じゃ、じゃあ、別の方を……」

黒服「この度はこちらの都合でご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」フカブカ

男「いっ、いいえいえいえそんなやめてください!」

黒服「お心遣いありがとうございます……お客様をウェイティングルームへお連れしてくれる?」

新人「はっ、はい!どうぞこちらですっ!」

男「あ、どうも……」



…………

……

3741 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:08:46 ID:iT8m.WJ2
新人「はいっ、ウーロン茶です」カロン

男「あ、どうも」ズズッ

新人「それではしばしお待ちください。ただいま呼んでまいります」

男「あっはい、どうも」

男(……)

男(あ、そういえば代わりの人、って言っても誰だか聞いてないや……まぁ、ハズレはないんだろうけど……)



??「……こんばんわ、男様、ですね?」



男「えっ、はい……ええと……」

男(メイドさん……それも随分シックな感じの……)

??「雪女と申します」ストン

男「あっ、はい、男です」

雪女「知ってます」

男「そりゃまあ、そうですよね」ハハハ

3751 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:10:09 ID:iT8m.WJ2
雪女「ご主人様、とお呼びしてもいいですか?」

男「えっ、はい、ぜひ」

雪女「ではご主人様、手を」

男「はい」ギュ

雪女「大きな手……早速お部屋へまいりましょうか」

男「は、はい」

…………

……

3761 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:11:01 ID:iT8m.WJ2
男「……」ジー

雪女「どうかなさいました?」

男「あ、いや、見た目普通の人というか、そもそも雪女って……?」

雪女「手を離さないでくださいね……」スゥ...

男「……? おわっ、つべたっ?!」

雪女「と、まぁ、自分の体温少し操れる程度でして」

男「それってすごくないですか?恒温動物ですよね?」

雪女「同族では、チョコレートの細工やお寿司を作る職人さんになる方は多いようですよ?」

男「……」

男(なのにこの人は……ここに?)

雪女「ご主人様?」

男「あ、いえなんでもないです」

3771 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:11:50 ID:iT8m.WJ2
雪女「曾祖母の代には、吹雪を起こすくらいの力を持った人もいたようですが」

男「おお……」

雪女「今の時代にいれば気象兵器、政府の監視下に……という話になってもおかしくはありません」

男「今でも一人いるらしいですよ、そういう『政府の監視下にいる亜人』」

雪女「ご主人様の”ご友人のご友人”には”政府の情報筋”の方がおられるのですね?」

男「……ま、そういうレベルのアングラな都市伝説ですよ」

雪女「ですわね」クスクス

雪女「そうこう話しているうちに、今日のお部屋はこちらです」カチャ

男「お、おじゃまします……」



...パタン、カチャン

3781 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:13:01 ID:iT8m.WJ2
雪女「お鞄はこちらでお預かりいたします」

男「うん、あ、ありがとう」

男(狐娘さんの時はいつも『そこ置いといてー』って感じだったな……でもこれはこれで、かな)

雪女「ご主人様?」

男「あ、ごめん、なんでもない」

雪女「……」

雪女「男様は、今日お相手するはずだったキャストが急に都合がつかなくなってしまった」

男「え、あ、うん」

雪女「私も同じです。予約されていたお客様にフラれてしまいました」

男「そう、なんだ……もったいないというか……あ、そっか急な用事かもしれないか……」

3791 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:14:05 ID:iT8m.WJ2
雪女「……」

男「……」

雪女「誰かの代わり同士では、ダメでしょうか?」スッ

雪女「どうか私と一夜の愛を……育んでいただけますか?」

男「うん」



雪女「よかった……ん」チュ

3801 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:14:55 ID:iT8m.WJ2
男「……んっ、ん……んぐっ!」ギュゥッ!!

雪女「んふ……んっ……」レルン...ピチュ、ピチャ...

雪女「ぷは、ご主人様のキス、すごく情熱的で素敵です」

男「そ、そう?」

雪女「それにこっちも……元気いっぱい」カリッ

男「ん、まぁその、忙しかったし予約取れたし、タメてたから……」

雪女「まぁ、ご主人様ったら……」

雪女「今日は私に全部注いでください……好きな場所に好きなように、ご主人様のご命令なら、何でも聞きますから」

男「じゃあ……」

雪女「じゃあ?」

男「その、服着たままテーブルに突っ伏してもらってもいいですか?」

雪女「……」ジトー

男「あ、ごめんやっぱり普通に」

雪女「構いませんよ、どうぞご自由に使ってください……ご主人様」トサッ

3811 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:16:01 ID:iT8m.WJ2
男(けっこういい眺めだな……)

雪女「ご主人様……?」

男「……」ナデナデ

雪女「んっ」

男「……おお、ロングスカートの下はガーターストッキング」ピラッ

男「……」

雪女「……?」

男「なんでパンツはいてないの……?」

雪女「だってひと手間省けるでしょう?」

男「……お、おう」

雪女「それに……」クチッ

男「……」ゴクリ

雪女「ご主人様どうか……もう、準備はできていますから」

男「……うん」ジジジジ...

3821 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:17:08 ID:iT8m.WJ2
雪女「あ……あっ!」ズプ、プチュッ!!

男「やば、熱っ……」

雪女「あは、どうですかご主人様、私の中……」

男「熱いし、濡れてるし、包みこまれてっ」ビクンッ!

男(やばいっ、腰、腰振らされてるっ!)

雪女「あんっ、あっ、あんっ、あんっ!んっ、ご主人さまっ、ふかいっ!」パチュンッ!!パチュンッ!!

雪女「あっ、カリ首でゾリゾリえぐられるの、気持ちいいですっ、あっ!」グチュッ!!

男(気持ちいい、けどっ、これが演技だってことぐらい、分かる程度にはっ……なってんだぞっ!)パンパンパンッ!!



────女の子気持ちいいところ、見つけてあげるの。それまではゆぅっくり。



男「どうだっ、このっ!」パンッ!パンッ!!

雪女「あっ、あんっ、んっ、ご主人様のおちんぽ、硬い、すてきですっ」

3831 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:18:03 ID:iT8m.WJ2
男(奥をつついてみたり)コンコンッ

雪女「あんっ♪」

男(円運動してみたり)グニグニ...

雪女「あ、やっ、じらさないで……」

男(余裕が垣間見え……すぎるというか……)

雪女「ご主人様、もっといっぱいこすって……」クニッ、クニッ

男「この、清楚なふりして腰動かすの止められないド淫乱メイドがっ!」パンッ!!

雪女「ごめんなさい、おちんぽ大好きで、や、あんっ!」

男(目の前で揺れるお尻……えっちだな)

男「……」クニュッ



雪女「────っ!?」ビクンッ!!



男(……あれ?)

3841 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:19:22 ID:iT8m.WJ2
雪女「ご、ご主人様、そこは……」

男「ここは?」クニッ

雪女「そこは、その……おしりの、あな……です……」ビクン

男「ふぅん……」クニュクニュ

雪女「あっ、や、あ、ひろげないでくださ、あっ……」

男「……」ニュポン

雪女「あ……まって、お尻、挿れる、の……ですか……?」ハァ...ハァ...

男「『好きな場所に好きなように、ご主人様のご命令なら、何でも』聞くんだよね?」

雪女「あの、感染症予防のために、コンドームを……それなら……」

男「あ、うん」

3851 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:20:23 ID:iT8m.WJ2
雪女「失礼します、ね」クルクルクル...

男「っ……」

雪女「はい、これで準備できました……」

男「んじゃあ、俺が雪女さんの尻を犯したくなるようにいやらしく誘って」

雪女「あ、あの、はい……」ゴクリ

雪女「私の尻穴はご主人様専用の、オナホ、です」

雪女「モノみたいに扱って、ぐぽぐぽピストンして、ドピュドピュ、射精してください……っ」クパァ

男「おっけ……じゃ、このベットベトの愛液をローションがわりに……」ブチュ、ニチュ

雪女「ひゃ、あ、あ……」ビクンッ

男「いくよ、ご主人様のアナルファック童貞、メイドのお前で捨ててやるからなっ!」ググ,,,

雪女「ほんと、ですか?うれしい……っ、あっ、あ、はい……って、くふ、あ────」



ズプッ!!ズズズズッ!!



雪女「────ふぎぃぃっ?!」ビクンッ!!ビクンッ!!

3861 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:21:06 ID:iT8m.WJ2
────女の子気持ちいいところ、見つけてあげるの。それまではゆぅっくり。

────見つけたら?

────んふふ、そこだけ徹底的に虐めつくすの。屈服させてあげて思い知らせるの。



────私は”雌”ですって……ね?



雪女「ふああああっ!!あぐっ!あ゛っ!!!!」

男「いきなりすぎっ!!」ギチギチギチッッ!!

雪女「らっへ、ごめんにゃ、ひゃひっ、アナルひろげられ、ああああーーーっ!!」

男「こうか?こうかっ!!」グポン、グプンッ!!

雪女「ひゃいっ!お゛っ゛!゛く゛ぅ゛ぅ゛!゛!゛!゛!゛」プシュッ!!

男「前とはまたちがって、強烈に握りつぶされるっ!!」

雪女「あっ、あ゛あ゛あ゛っ゛!ケツ穴ひろがっちゃ、あああl!ぎっ!!」ガクガクガクッ!!

3871 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:22:29 ID:iT8m.WJ2
雪女「あ……ああ……あ……」プシャァ...

男「イキながらお漏らしして、俺のズボン汚れちゃったじゃないか」

雪女「もうしわけ……ござい、ま、ああっ!あっ、まって、イっ!い゛っ゛!!」パンッ!!パンッ!!

男「こうかな?」グプンッ

雪女「う、お、それぇっ、カリくびでこうもんにゅこにゅこしないれ、ぇっっ!!」ニュグニュグ

雪女「あ、ひ、またイク、わた、らめ、いっ、い゛っ゛っ゛!!」ビックゥッ!!

男「澄ました顔して、清楚ぶってた癖に、キャラ変わりすぎ、だろっ!」

雪女「お゛ん゛、ん゛っ!!お、ぎ、きひ、ぃっ!!」

雪女「もうし、わけ、ごじゃ、ごじゃひ、あひっ!?」

男「……っ」ブルッ

雪女「あ、ああ……っ、あひっ!またイキ、イキっぱ、あひっ!」

3881 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:23:38 ID:iT8m.WJ2
男「……」ズルルル...チュポッ

雪女「あうあっ、あ……」トロン

男「最後は……『ここ』にくれてやる」トントン

雪女「あ、子宮、私の子宮、イキまくって、受精準備できてる子宮に、ごしゅじんさまの……特濃ザーメン、どぴゅって……ぇ」

男「入れたら多分、即出ちゃうと思うけど……」パチン

雪女「ひゃい、わらひのおなほおまんこ、どぴゅってくらひゃい……」クチュ...

男「んじゃ……腕はこうやって……」ガシッ

雪女「そんな風に、掴んだら、抵抗……できないれす……っ、あっ、あっ、はいっちゃ、あっ!」



グプンッ!!



雪女「あ、あああああっっ!!」

男「う、うぐっ……このっ!」パチュンッ!!

3891 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:25:10 ID:iT8m.WJ2
男「おらっ、おらっ!!」パンッ!!パンッ!!パンッ!!

雪女「おひぃ、いっ!あひ、ひっ!!いっ、い゛っ゛く゛っ!!」

男「ぶちまけてやる、射精するぞっ!!」

雪女「はいっ、いっぱいくらひゃっ、あひっ、いっ?!?!」

男「うくっ、ぅっ!!」



ブビュルッ!!ブビュッ!!ビュルルッ!!



雪女「────っ!!」

男「やばい、うねって、搾りとられる……っ」ビュッ、ビュッ...

雪女「あ、はぁ、ごしゅじんさま……はぅ、ぅ……」

男「抜くぞ……」チュポン

雪女「ひゃあっ!……あは……」

3901 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:26:24 ID:iT8m.WJ2
男「掃除、してくれる……?」

雪女「命令してもいいんですよ?」クスッ

男「お、お前の愛液で汚れたんだぞ……掃除しろ」

雪女「……はい……あむ」パク

男「くっ……」

雪女「ん、ずじゅ、ぷは……すごい、ゼリーみたい……」

男「……」ゴクリ

雪女「ほら、指で持ち上がっちゃうくらいプルプル……あむ、ん……っ」コキュ

雪女「こんなのが今、私の胎内に……」キュン...

男「……」



…………

……

3911 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:27:36 ID:iT8m.WJ2
雪女「ご主人様、今日は朝までここに?」

男「あ、うん……」

雪女「では、汚れてしまった服はクリーニングに回しておきます」

雪女「朝にはノリが効いてますよ」

男「う、うん……」カチャカチャ

雪女「……その間に、私たちはお風呂で汗を流しましょうか」

男「……うん」

雪女「……」

3921 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:28:33 ID:iT8m.WJ2
チャプ...



雪女「お湯加減、いかがですか?」

男「少し熱いけど……ふぅ」

雪女「……」

雪女「やっぱり、私より狐娘さんのほうがよかったですか?」

男「え、あ……ごめん」

雪女「あ、いえいえいえ、謝っていただくような事では」

男「雪女さんだけを見る、って言ったのにね……ごめん」

雪女「……どうか、お気になさらず」チャプ

男「すごい罪悪感というか、どうしても狐娘さんの事が浮かんじゃって……」

雪女「……」



雪女「あの子の事、好きなんですね」

3931 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:29:49 ID:iT8m.WJ2
男「……」

男「え、あ、いや、ちがっ、そんなんじゃなくて……俺は……」

雪女「俺は?」

男「最初に、このお店で遊んだ子で、そのあとも、たまに遊んだり……エッチしたり……」

男「だからそんな……そんな好きとか……そんなんじゃ……」

男「そんな……そんなんじゃない……と思う、んだけど……」

雪女「呆れてしまいますね。二人してもどかしいと言うか何と言うか」ハァ

3941 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:31:09 ID:iT8m.WJ2
雪女「狐娘は」

男「?」

雪女「あなたとこのお店で会う時は、気合が全然違いましたよ」

雪女「いつもより念入りに、でも自然になるようにお化粧して、下着だってオシャレなものを選んで」

雪女「そんな彼女が、この1か月ほどどこかおかしかった」

雪女「……多分、あなた絡みで何かあったのだと思っていますが」

雪女「何か心当たりは?」

男「……」

男「病院」

雪女「病院?」

男「病院で、狐娘さんに会ったんだ……確か、弟さんのお見舞いって」

雪女「……それで?」

男「それで、って……ああ、早く良くなるといいね、とか言って、そのまま別れたけど……」



雪女「……知らぬ事とは言え、対人地雷の真上で見事なタップダンスを踊られましたね、ご主人様」

3951 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:32:45 ID:iT8m.WJ2

男「え?」

雪女「彼女の弟さん、事故で意識不明になって、もう何年もそのままなんです」

男「……!」

男「…………」

雪女「……」

雪女「……のぼせないうちに、ベッド行きましょうか」



…………

……

3961 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:34:02 ID:iT8m.WJ2
男「……」ドサッ

雪女「……」トス

男「……」

雪女「どうしますか、まだ時間は……ありますけど」

男「……どう、しようか」

雪女「抱きつきますね」

男「え?」

雪女「失礼します」ギュッ

男「……っ」ビクンッ

雪女「こうやって体を冷やしてあげるんです、いつも」

雪女「……」

男「……」

雪女「……いかがですか」

男「少し……落ち着いた、かな」

3971 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:34:45 ID:iT8m.WJ2
男「……ひとつ、いいかな」

雪女「はい?」

男「『ご主人様のご命令なら、何でも聞きますから』って、言ったよね」

雪女「……はい」



男「ひとつ、お願いがあるんだけど────」





雪女「……」

雪女「なんなりと、ご主人様」フゥ...



……………………

………………

…………

……

3981 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:35:45 ID:iT8m.WJ2
────翌朝@遊興繁華特区入口



狐娘「ねぇ、なんでまたこんな所ー?風強いし……」

雪女「そういう指示でしたので」

狐娘「指示……?」

雪女「お待たせしました……ご主人様」

狐娘「あ……」



男「……やぁ」ゲッソリ



狐娘「……やつれてない?」

雪女「時間外労働の対価を先払いしていただきましたので」テカテカ

狐娘「浮気者」

男「えぇ……」

3991 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:36:42 ID:iT8m.WJ2
雪女「とにかく、私の仕事はここまで。それじゃね、狐娘」

雪女「ご主人様も。また、疼いちゃったら、鎮めてもらえますか……?」フゥッ

男「えっ、あ、はい」

狐娘「はいじゃないでしょ、はいじゃ!」

男「あ、うん、ごめん」

雪女「ごちそうさまでした。じゃあね」テクテクテク...

男「……」

狐娘「……」

男「えっとその、狐娘さんをここに連れてきてほしい、って頼んだんだ」

狐娘「……ふぅん。それはさぞ楽しかったでしょうねぇ」

男「そこはまぁ、男のサガというか……はい」

狐娘「で、私に何か用事、あるんでしょ?」

男「ああ、その……」

4001 ◆vgfJH61Cmw:2020/05/24(日) 22:38:15 ID:iT8m.WJ2



男「ちょっと言いたい事とか、謝りたい事とかさ……いろいろと、さ」




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アナルの弱いメイドさん雪女とアナルファック
おわり

珍しくこんな引きで申し訳ない
次回指名安価なしの狐娘ルート後半戦予定

401以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/25(月) 00:50:10 ID:LPOWlm3M
乙乙!
こいつぁ狐娘さん√入りましたかね
次の更新まで何としても生きねば

402以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/25(月) 03:09:44 ID:3h1Sbjb.
乙ぅ!待ってましたよぉ!

403以下、名無しが深夜にお送りします:2020/05/29(金) 19:27:43 ID:kvRtU3w2
乙!←これはおつじゃなくてラミアの尻尾なんだからねっ!
いっちの考える亜人の体質好きよ
雪女さんにタマタマ冷やしてもらいたい

404以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/22(土) 18:08:14 ID:SzTIK4z2
全裸待機age

405以下、名無しが深夜にお送りします:2020/09/17(木) 03:31:01 ID:0lBE4xig
待機

406以下、名無しが深夜にお送りします:2020/10/16(金) 08:46:38 ID:kpsIkqHw
くーん…まだかなぁ…
楽しみなのー

407以下、名無しが深夜にお送りします:2020/11/23(月) 19:38:43 ID:ut3hUhAs


408以下、名無しが深夜にお送りします:2021/01/14(木) 23:25:40 ID:w3cu2or6
ほしゅ

409以下、名無しが深夜にお送りします:2021/02/08(月) 18:33:48 ID:GyI8wAbQ


410以下、名無しが深夜にお送りします:2021/08/29(日) 16:34:05 ID:UfnpcY.w
ほしゅ

411以下、名無しが深夜にお送りします:2022/03/13(日) 23:16:39 ID:d36aYzZs


412以下、名無しが深夜にお送りします:2022/03/24(木) 11:23:13 ID:vC6YDHQY
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/

413以下、名無しが深夜にお送りします:2022/04/06(水) 15:46:49 ID:saBjt2fA
ほっしゅ

414以下、名無しが深夜にお送りします:2022/07/02(土) 22:41:53 ID:4cdqKy9E
ほしゅ

415以下、名無しが深夜にお送りします:2022/09/13(火) 23:44:32 ID:xW6.C7k.
ほいほい

416以下、名無しが深夜にお送りします:2022/10/23(日) 08:14:57 ID:uZKUYEcs
ほしゅ

417以下、名無しが深夜にお送りします:2023/05/28(日) 06:30:29 ID:DdeKDKuM
ほーしゅ

418以下、名無しが深夜にお送りします:2024/08/19(月) 06:52:12 ID:RUXco9Xo
ほしゅあげ
戻ってきてくれたら嬉しいな……

419以下、名無しが深夜にお送りします:2024/11/07(木) 06:48:32 ID:0X6IcL0g
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196

420以下、名無しが深夜にお送りします:2025/01/01(水) 14:46:29 ID:dijSRLCY
保守
今年はましろんの年だぞ


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