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加持「俺だって…勢いだけとか……ハジケた生き方、が………」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/06/29(水) 06:51:35 ID:wrnf8qwA
・スパシン(すっぱだかシンジ)もの
・カプ要素は未定。現在LMS(霧島マナ)
・何でも許せる人向け。
・実況レス超絶大歓迎。
・5スレ目。
◎1スレ目:シンジ「僕だって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいんだよ」
◎2スレ目:アスカ「あたしだって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいの」
◎3スレ目:マリ「私だって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいのにゃ♪」
◎4スレ目:青葉「俺だって…勢いだけとか、ハジケた生き方してみたいんだぜ?」
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/14562/1418163545/l30
142
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:00:27 ID:TeeHuQAI
〜第壱中学〜
根府川「えー…では、転校生を紹介します。」
カッカッ、カッ、カッカッカッ。
マユミ「山岸マユミです。今日から約二ヶ月ほど皆さんと一緒に勉強させていただきます。」
マユミ「…よろしくお願いします」ペコ
根府川「では…山岸さんの席は」
シンジ「よーーーう!!!マユミン!!!」ダガシャン!
マユミ「えっ?」
シンジ「また会ったな!!!」ニタッ
マユミ「うっ!?碇さん!?」タジッ
根府川「ああうん。やっぱり?いえね、私もちょっと思ってたんですよ『たぶんまたアイツとなんか関わりがあふんだろうなー』って」
根府川「ひょっとして碇のために皆転校してきたとかないですよね?」
.
143
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:08:42 ID:TeeHuQAI
根府川「あー、ではそこの碇から遠めの席に」
マユミ「先生、ありがとうございます」ペコ
シンジ「そういや転校生で初めてだよね。僕を避けたの」
カヲル「へぇ?」
マナ「かも」コクン
惣流「あたしだって避けたわよ」
式波「ふーん」ゲ-ムピコピコ
貞本「あたしは避けたかったけどね」ハァ
.
144
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:09:58 ID:TeeHuQAI
・・・。
シンジ「ようマユミン!昨日ぶり!」
マユミ「…ええ。なんというか…正直もう少し碇さんと会うまでのインターバルが欲しかったです」
シンジ「まさか僕へのプレゼントを用意するために!?」ハッ
マユミ「いえ、心の準備とか疲弊した心を休ませるために」
シンジ「そんなマユミンにプレゼントがあるんだ」
マユミ「は、はぁ」
シンジ「君の机の中を見てごらん!!!悪魔が覗き返してくる深淵の淵を覗いてごらん!!」ズンタタ♪ズンタタ♪
マユミ「怖いんですけど!?」
.
145
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:14:30 ID:TeeHuQAI
シンジ「いやあ心理学の応用で先生がマユミンをどこの席にするかをメンタリスト的なそういうアレでシュミレってみた所マジビンゴしてよかったよ」
マユミ「!?」
シンジ「今朝3:00頃に学校に忍び込んで仕込んだ甲斐があったよ」
ケンスケ(よくやるよ)
マユミ「…」ソ-...?
机の中
トーテムポール
マユミ「!?」ガビ-ン?!
シンジ「机の奥にトーテムポールをそこかしこに彫りこんでおきました!!!」ドヤァッッ!!!
.
146
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:16:36 ID:TeeHuQAI
マユミ「ちょっ、コレ机の中を覗き込む度に彼ら?と目が合っちゃうじゃないですか!?」
シンジ「いつでも彼ら?は君を見ているよ!!」ンズビシッ!!
マユミ「イヤです!なんかスゴくイヤです!!」
根府川「ではチャイムが鳴りましたので…」
マユミ「あっ、先生!私の机を変えてください!!」シュバッ!
根府川「…」察し
根府川「うむ。碇。責任持って君のと変えなさい」
シンジ「イエッサー!!」
.
147
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:18:01 ID:TeeHuQAI
そして。
マユミ「ふう…やっぱり碇さんはトンデモな、」ヌタョッ
マユミ「…」
マユミ「…ヌタョッ?」
マユミ「…」
.
148
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:18:33 ID:TeeHuQAI
マユミ「…」ソ-....?
机の中
ハチミツたっぷり♪
マユミ「」
.
149
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:21:27 ID:TeeHuQAI
〜廊下〜
マユミ「碇さん!!!!」
シンジ「あ、ウィニー・ザ・プー。ハチミツ美味しかった?」
マユミ「私はプーさんじゃないですよ!」
シンジ「ハッハー!わかってるわかってる。お代わりが欲しくなって僕を探してたんだろう?」
シンジ「そーらこのツボの中にタップリと!この食いしん坊さんめっ!」つ壺
マユミ「違いますよ!私は」
プーンジ「はぁちみつ、いぃっしょにたぁべよぉお〜?」ヌタョッ!
マユミ「食べませんよ!」ベシッ!
シンジ「バイオレンス!!」グハッ!
.
150
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:22:48 ID:TeeHuQAI
「ソレジャアワタシモウイキマスンデ!」「マッタランカ-イ!!マンマミ-ヤ!」
マナ「」カタカタカタカタ
アスカ(惣流)「あらあら。すっごぉーくアタックしてるわよね、シンジくんたらー。」ニヤニヤ
アスカ「こりゃ間違いなく気があるわよねー?」ニヒニヒ
アスカ「アンタ、お払い箱ってワケね」ププッ
マナ「!?」ガビ-ン!
.
151
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:23:43 ID:TeeHuQAI
アスカ(貞本)「ちょっと、そーいうのやめなさいよ!だいたいあんなのイヤガラセにしかなってないじゃん!」
アスカ(貞本)「大体…、」
アスカ(惣流)「なによ!何が言いたいわけ?!」
アスカ(貞本)「ハァ..みっともない嫉妬はやめろって言ってんの!なんかあたしがやってるのを客観的に見てるみたいで見てらんないのヨッ!」
アスカ(惣流)「はぁーー?!別に嫉妬なんざしてないわよっ!」
アスカ(貞本)「してんじゃん!嫉妬してるから嫌味を言うんでしょ!」
ギャーギャー!!
マナ「な、なんとかしなきゃ…!シンジが浮気しちゃう!」
.
152
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:24:47 ID:TeeHuQAI
マナ「シンジ!」
シンジ「ぱーどぅん?」ワキワキ
マナ「今夜あたりに、あたしンちでハチミツプレイなんてどう!?///」bΣ
シンジ「おっほう!!?///」ブボッ!!
アスカ(貞本)「」
アスカ(惣流)「」ゴハッ
アスカ(通りかかった式波)「」ゴハッ
.
153
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:27:43 ID:TeeHuQAI
ケンスケ「どうしようトウジ。僕今殺意しかわかないよ?」ジャコン!
トウジ「なんやろ…ワシ、今なら憎しみでかめはめ波的なのが撃てそうやわ」ハァアアァアア!!!
カヲル「ううん?ハチミツ…プレイ?ハチミツでどうやって遊ぶんだろ」
綾波「食べ物で遊んではダメ…」
マリ「うん、知らない君達はそのまま育って?ピュアッピュアなままでいて?」フルフル
.
154
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:34:52 ID:TeeHuQAI
マリ「やれやれ仕方にゃいなー」フゥッ
マリ「傷心の姫におねーさんが真のハチミツプルルゥゥエエイというものをその身体に」ヨイショ
式波「触んなシネメガネ!!」バキャッ!!!
マリ「アリガトウゴザイマスッッッ!!!」ズシャアアア!!!
.
155
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 18:35:57 ID:TeeHuQAI
カヲル「…」
綾波「…」
カヲル「アレかな、ハチミツをこう…上から目に向けて垂らしてギリギリで避けるチキンランみたいな」
綾波「なるほど」コクン
カヲル「僕もシンジくんを誘ってみようかな」
綾波「…私も混ぜて…」
カヲル「いいよ。じゃあ皆でハチミツプレイってのをやろうか」
.
156
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 19:04:07 ID:TeeHuQAI
カヲル「あっ、委員長」テテテ
ヒカリ「あら?どうしたの渚くん」
カヲル「後で僕らハチミツプレイするんだけど」
ヒカリ「」
カヲル「委員長も混ざる?」
ヒカリ「んなっ!?///」
カヲル「大丈夫だよ。ちゃんと目に入らないように垂らす…ああ、なんなら唇めがけて垂らすから」
ヒカリ「な、ななななな、なな…!?////」
カヲル「僕らとヤろうよ。ハチミツプレイ」
ヒカリ「ふ、不潔よぉーーーーーーーーっ!!!!!/////」
.
157
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 19:26:44 ID:cbfj8g6A
〜音楽の時間〜
シンジ「『あとがき。』」
シンジ「…」つリコーダー
シンジ「ぷーぷぴぴーぷーぽーぽーぽー♪」
シンジ「ぺぷぺぱぷーぴーぱーぺぴぽー♪」
シンジ「よーんでくれてーありがとうー♪♪」
シンジ「はい、このネタがわかった奴は中々だと認めてやろう」
マユミ「…」プペ-
シンジ「わかった?マユミンわかったかい?」ハァハァハァ
マユミ「わっひゃうっ!!?」
.
158
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/05(土) 19:37:56 ID:cbfj8g6A
今回はここまでなのよね。
159
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/06(日) 18:32:35 ID:Kc1WIOO.
舞ってる
160
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:40:34 ID:OsoeCjW6
シンジ「ぷちえゔぁのふぁーすとの巻の最後のページね。」
シンジ「あ、漫画の話なんだけど」
マユミ「…あの、私…そういうのわからないですから」
マユミ「わからないものを話題に持ち出されても不愉快なだけですから、やめてもらえませんか」
シンジ「…わかった」ブス-
.
161
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:49:44 ID:OsoeCjW6
・・・・ 。
シンジ「音楽の授業っつーか『歌ってみた』とか、カラオケ大会とかのが一番楽しいと思うんだけどな」
式波「アンタバカァ?そーいうのの、『楽譜の読み方』とか『どうやったらうまく歌えるのか?』『どんな音楽があるのか?』を学ぶ学問なんでしょ」
シンジ「いやさ、そーいうのもさ、例えばボカロとかみたいな若者に身近な物とかを持ち出してあげたら皆もっと興味持って授業に取り組むと思うんだよね」
シンジ「ほら、普通の会話の中でも興味ない話を延々されても聞き流すでしょ」
シンジ「教育も変わるべきじゃないかなぁ」
式波「ハイハイ」
シンジ「ほーら!!!君だって今興味ないからって聞き流しただろう!!」
シンジ「由々しき事態だよコレァ!!ね!!!センセッ!!?」
音楽教師「うーん。先生的には君が今授業妨害してるのが一番由々しき事態カナーって」
.
162
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:52:33 ID:OsoeCjW6
シンジ「んー。んっんっん。」
シンジ「あー…!なんだか急に。すっごぉーく急にイキナリ突然唐突テンション上がってキタ!上がってキタ!」ピヨピヨピヨピヨ
シンジ「ウッヒョーイ!!!ワッショーイ!!!」トトンコ♪トトンコ♪
音楽教師「碇くん。机の上に立たない!サンバを踊らない!」
シンジ「ンアーイヤーンイヤァーサァーサァー♪」
音楽教師「エイサーならいいわけじゃありません!降りなさい!」
シンジ「ちぇ」シブシブ
.
163
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:54:26 ID:OsoeCjW6
音楽教師「…ハイ、では今日は皆さんにリコーダーで『エーデルワイス』を」
シンジ「吹か、NAIッ♪」ドズゴン!!!
音楽教師「ドロップキック!!!?」
ずしゃぁあああああ!!
シンジ「ふっ…」ニヤリ
アスカ(貞本)「まーたシンジの授業ジャックが始まったわ…」ハァ
.
164
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:55:30 ID:OsoeCjW6
シンジ「ズンズンズンズ♪ズーズンズズン♪」つマイク
シンジ『オーケェーケンスケ!何か単語を言ってくれェ?!』
ケンスケ「えぇ?」
シンジ『Hey!カモッ♪』
ケンスケ「えー…じゃあ、」
ケンスケ「…『国木田独歩』」
トウジ「なんやそのチョイス!?」
シンジ『Thank youゥゥ!!』
.
165
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:58:47 ID:OsoeCjW6
シンジ「あ゛、ゔん!!」
シンジ『始めるぜ…LIVE……「国木田独歩」…♪』
シンジ『ドゥッ♪タッ♪ドゥドゥッタ♪』ユビパッチン!ユビパッチン!
.
166
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 03:59:42 ID:OsoeCjW6
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』パチッパチッ
シンジ 『ドーッポドッポ♪ドーッポドッポォ♪』パチッ
シンジ『ドッキーポ♪ドッポ♪ドーッポドッポォ♪イェア!』
シンジ『ニーキニキニッキ♪ニーキ♪ニッキ♪ニキニキニッキ♪ニーキニッキ♪』
シンジ『ドンツクパ♪ドンツクパッ♪』←ボイパー
シンジ『ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪』
シンジ『クドッポ♪キッポ♪キーッポ♪キッポ♪』
シンジ『エビバデセイッ!』バッ
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
トウジカヲルケンスケ「「「「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」」」」
シンジ『Yeah!!!』
.
167
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:01:41 ID:OsoeCjW6
シンジ『ドンツクパ♪ドンツクパ♪ドンツクパ♪ドンツクパ♪』
シンジ『ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪…』スタスタ..
惣流(なんか踊りながらこっちに歩いてきた)
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』パチッパチッ
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』パチッパチッ
トウジ「…」
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』ポンッ
惣流(肩を叩いた?)
トウジ「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」ガタッ!
(((バカが増えた)))
.
168
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:03:09 ID:OsoeCjW6
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
トウジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
ケンスケ「…」
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』ポンッ
ケンスケ「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」
シンジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪』
トウジ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪↑』
ケンスケ『クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪↓』
シンジ『Yeah.Yeah↑Yeah!!Foooo!!!!』
.
169
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:05:26 ID:OsoeCjW6
カヲル「…」
トウジケンスケ「「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」」ポンッ
カヲル「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」
マリ「…」
カヲル「クーニキダ♪ドッポ♪ドーッポ♪ドーッポォー♪」ポンッ
マリ「にゃにゃにゃにゃーにゃ♪にゃーにゃ♪にゃーにゃ♪」
綾波「…?」オロオロ
マリ「にゃにゃにゃにゃーにゃ♪にゃーにゃ♪にゃーにゃ♪」ポンッ
綾波「ぽかぽか♪ぽっか。♪ぽっかぽっか♪」
マナ「…」
綾波「ぽかぽか♪ぽっか。♪ぽっかぽっか♪」ハイタッチ!マナ「くーにきだ♪どっぽ♪どーっぽっ♪どっぽ♪」ハイタッチ!
.
170
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:06:20 ID:OsoeCjW6
ヒカリ「ちょっと今は授業中」
綾波「ぽかぽか♪ぽっか。♪ぽっかぽっか♪」
マナ「くーにきだ♪どっぽ♪どーっぽっ♪どっぽ♪」
ぽん。
ヒカリ「…」
ヒカリ「ちょちょちょっと♪ちょーっと♪ちょっと♪」
惣流(ヒカリまで!?)ゴビ-ン!
.
171
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:07:13 ID:OsoeCjW6
シンジ『ブンツクパ♪ブンツクパ♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪ブンツク♪』
カヲル「クニキダ♪クニキダ♪クニキダ♪クニキダ♪」
カヲル「cool need key dance♪ cool need key dance♪」
シンジ「drop♪drop♪drop♪drop♪」
カヲル「cool need key dance♪ シンジ「drop♪」」
「「「「「Yeaheeeeeeeeeeeeee!!!!!」」」」」
.
172
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:08:59 ID:OsoeCjW6
アスカ's「「「…」」」
アスカ's(あたし(アタシ(あたし(のとこにも来なさいよ!!!?)))
マユミ「」
マユミ「な、何が起きたの…?」
.
173
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:19:54 ID:OsoeCjW6
惣流「…あのさ、あんた慣れてないからわかんないだろうけど」
マユミ「はい?」
惣流「いつもこんな感じよ」
マユミ「い、いつも…?」ゴクリ...!
.
174
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:24:25 ID:OsoeCjW6
〜数学〜
根府川「えー…では、次の問題を」
シンジ「ブォッ↓パー↑♪」つ チューバ
根府川「…そのチューバは音楽室に返して来なさい。碇」
シンジ「ぷぉぷー♪」
根府川「チューバで返事をしない。…ほら、解いてみなさい」
マユミ(授業中に取り出す遊び道具にしては大きすぎませんかそれ)
.
175
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:28:03 ID:OsoeCjW6
シンジ「では先生、このトランプの山札から一枚好きなのを引いてください」
根府川「碇、私はこの問題を」
シンジ「ハイ。コレを引いていただけたら答えられますから」
根府川「…はぁ。まぁお前の事だ。引くまで引かないだろうから」
シンジ「引きましたね?」
根府川「ああ」
シンジ「では、そのカードを見てください。それがその問題の答えです!!」
根府川「…」ヒョイ
根府川「…碇、全然違うぞ」
シンジ「…」
.
176
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:33:18 ID:OsoeCjW6
シンジ「では、もう一回。その今引いたカードを裏返してください」
根府川「…?」ヒョイ
根府川「…!?バカな…!?今の今までただのトランプの裏側だったのに、マジックで『x=2』と書かれたモノに…!?」
シンジ「ドヤァァアアアアああああ!!!!!」アッハ-ン
マユミ「す、すごい…!一体どうやって!?」
シンジ「宇宙の神秘かな」
.
177
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:46:03 ID:OsoeCjW6
〜体育の時間、運動場〜
トウジ「ほんで…シンジはどこで何しとるんや?」
ケンスケ「シンジならあっちで流鏑馬やってるよ」
トウジ「ヤブサメ?」
ケンスケ「ヤブサメ。」
トウジ「やぶさめって…あの…なんか的があって、馬に乗りながら弓矢でこう、的を撃ってくっちゅーアレ?」
ケンスケ「撃ってくっちゅーアレ」コクン
トウジ「…?」チラ
ケンスケ「見てくる?」
.
178
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:47:10 ID:OsoeCjW6
〜運動場の端っこ〜
シンジ「ハッ!やぁっ!」
マリ「にゃっ!にゃっ!にゃっ!」
シンジ「よし、マリ!適度な速さで走ってくれ」
シンジ「御褒美は魚だ!」
マリ「わかったにゃー!」
シンジ「よーい…スタート!」
マリ「にゃぁああ!」
シュタタタタ。
シンジ「スーッ…ハァーーッ…」
シンジ「…」ギリリリッリリ...
シュパッ!…シュパッ!…シュパッ…!シュパッ!
カンッ!カンッ!カンッ!すかっ
シンジ「ちえっ、最後外した」ユビパッチン!
179
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 04:48:51 ID:OsoeCjW6
マリ「でも他は真ん中当たってるしいいんでにゃい?」
シンジ「バカ言うなよ。戦場でそれやって味方にあたったらどうすんだ」
マリ「…戦場で使うの?弓矢」
シンジ「…」
シンジ「いざという時の為さ」
マリ「ぜってー今『あっ、使わねーわコレ』って思ったっしょ」
シンジ「おだまりっ!!織田麻里ッ!!」
.
180
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 05:15:52 ID:OsoeCjW6
〜歴史の授業〜
シンジ「セイッ!!」ガッシャ--ン!!!
シンジ「やぁっ!!!」ガチャ-ン!!.
シンジ「破ァーーーーーー!!!」ガシャコ-ン!!
シンジ「ギー太に首ったけ!!!」ガチャ-ン!!
マユミ「…あの、なんで碇さんはさっきから窓ガラスにダイブして手当たり次第割ってるんですか…?」
.
181
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 05:16:59 ID:OsoeCjW6
綾波「教えてほしい?」
マユミ「え?あっ、ハイ」
綾波「そう。この話は碇くんが転校して来た時まで遡るのだけど」
マナ「えーっ!?あたしが知らないシンジの話?聞きたい聞きたい!」
カヲル「…まぁちょっと興味あるかな」
惣流「へぇ?あのメーワク行為に理由なんてあったわけ?危ないしやめさせたいんだけど」
根府川「…えー今日は皆さんが好きな織田信長の話を」
トウジ「せんせーワシ秀吉派なんやけど」
ケンスケ「僕は前田利家」
ヒカリ「私は柴田勝家です」
根府川「リクエストには答えられません」
.
182
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 05:50:14 ID:OsoeCjW6
〜国語〜
シンジ「ンごぉぉーーーーんんんん!!!ンお前だったぬぅぉくぁああああああ!!!ぶるぁあああああ!!!」
根府川「CV:若本はやめなさい」
シンジ「ンッフ。ゴン…あなただったのですねマッガ-レ」
根府川「小野D(古泉)もやめなさい」
シンジ「ヴァカめ!この謎(ごん)はもう我輩の鼻毛のク〜クックックッインディグネイション!!!」
根府川「テラ子安混ぜるのもやめなさいゴン死んでるでしょう」
シンジ「このバカ狐〜!フンッ!べ、別にあんたにお礼なんて言ってあげないんだからっ!」
根府川「くぎゅもいいです」
シンジ「ごんんんん!!!!?お、お前かよぉおおおおお!!!おまっ、撃っちゃったじゃんんんん!!!」
根府川「杉田はいいです」
シンジ「なんでだァアアアア!!!!」
マユミ「…あの、何の」
綾波マナ「「気にしてはダメよ」」
183
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:07:02 ID:ZnEbeaRw
〜学校終わり〜
マユミ「…」コテン
マユミ「は、ふぅ…」
マユミ(なんだか疲れたわ…一日がすごくヘビーで)グッタリ
マユミ(流石碇さんがいるクラス。物の見事に学級崩壊してるわ…)
マユミ(家に帰れるかしら…?)
惣流「ちょっと、なんか転校生が朝に比べてかなりゲッソリしてるんだけど!?」ヒソヒソ
貞本「そりゃ〜クレイジーなヤツとの初日だし?多少はああなるでしょーよ」
式波「…アタシ達、結構毒されてるっていうか、慣れてたのね」
惣流「…シンジは?」
式波「教室の隅っこであいつらとジェンガやってるわよ」クイッ
.
184
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:07:36 ID:ZnEbeaRw
シンジ「ジェンガ組んだ?」
カヲル「組めたよ」
シンジ「どぅぅうううりゃぁああああ!!!!」ドガチャン!!!
トウジ「お、結構遠くまで飛んだで」
ケンスケ「次は俺ね!」
ケンスケ「とりゃぁああ!!!」ドガチャン!!
マリ「組んだジェンガをより派手に壊した方が勝ち…新しいね!」
惣流「あたしの知ってるジェンガ違う」
.
185
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:16:38 ID:ZnEbeaRw
惣流「まぁいいわ…ちょっと!転校生!」
マユミ「ふぁい?」
惣流「あんたこんなの序の口なのよ?わかってんの?」
マユミ「じ、序の口…?これで…?」ガタガタ
惣流「シンジとまともに関わってたら命なんて幾つあっても足りないんだから!」
マユミ「ええっ!?」
貞本「ビビらせてどーすんのよ」ベシッ
.
186
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/11/12(土) 06:17:44 ID:ZnEbeaRw
今回はここまでメーン
187
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2016/12/23(金) 21:02:13 ID:p94e59Lg
久しぶりに来たら更新されてた乙。
せんせーたちもすっかり毒されとるw
マユミン、自分のイベント発生までにどんな風に変わるのかなぁ……
188
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:38:06 ID:fpkTKsaA
惣流「だから…あんた、あたしと仲良くしなさいよ!」
マユミ「えっ?」
惣流「あたしと仲良くしたら良い事あるわよ!例えばバカシンジに対する付き合い方とかわかるし!」
惣流「全エヴァパイロットの中でもNo.2の実力があるあたしと仲良くしておけばあんたもカッコよく見られるようになるわよ!」
貞本「仲良くしたいだけなのに何故そんな言い方を」
貞本「惣流って上辺だけのコミュ力は普通なのに時々すっごい不器用よね〜…普通に話しかければいいのに」
式波「ふーん?」
貞本「…ああ、あんたは元からあんまりコミュ力ないもんネェ」
式波「他人にキョーミがないだけよ」プンッ
.
189
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:39:25 ID:fpkTKsaA
惣流「それにあたしと仲良くしたらーーーー」
マユミ「あ、あの…お気持ちは嬉しいんですけど、」
惣流「へ?」
マユミ「その、私はあんまり誰かと仲良くしようなんて、思わないんです」
マユミ「最初にも言いましたけど…私はすぐ引っ越しちゃいますし…」
惣流「…」
マユミ「それに、苦手なんです。人との付き合いとか」
マユミ「だから…その、ごめんなさい」ペコ
惣流「」
貞本「ぶふっ!フラレたわ!?ガチな感じで断られたわよ!?」ケラケラ
式波「ドンマイね。…プライド傷つけられたからってイジメに走らなきゃいいけど」
貞本「あー…変に拗れちゃったりしたらやりそう。ま、そん時は止めるわよ」
.
190
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:40:50 ID:fpkTKsaA
惣流「そ、そう!ふーん!?まぁいいんじゃない!?後で後悔しても知らないけど!」
マユミ「あ、その!嬉しいんですよ?ただその、あの、でも、私じゃ惣流さんの隣には釣り合わないし…!」
貞本「涙目ねー」
式波「ねー」
.
191
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:43:18 ID:fpkTKsaA
式波「でも惣流はなんであの子と仲良くしたがんのかしら?」
貞本「そりゃあ霧島さんが転校してきた時はあんまり仲良くなれなかったからでしょ」
式波「え?仲良くする気ゼロであんなに敵視してたのに?」
貞本「んー…、たぶん、たぶんだけど本当は仲良くしたかったのよ惣流は。アレでもね」
式波「ええ…?アレが?あんなにケンカ売ってたのに?」
貞本「そーよ?プライドとか戦自の事とかシンジの事とかあったから…」
式波「フーン…どーでもいいけど」
貞本「まっ、見守っといてあげましょ」
.
192
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/12(木) 23:46:27 ID:fpkTKsaA
クッソ短いけどここまで。
いよいよ“シン“の公開日が決定との事ですが
この公開で今まで筆折っちゃった人らとか、新劇版の再構成物とか新規ファンとか増えるといいねぇ。
.
193
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/13(金) 00:12:30 ID:Y6a/2neI
乙!
公開日ってまだ発表されてないのかな?
194
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/13(金) 00:18:24 ID:lGji8FR6
1も筆が曲がりかけてない?
195
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/01/13(金) 02:25:34 ID:73mMyqO6
今見たらシンエヴァ公開決定のバナー消えてやがる…クソ騙された。
>>1
の筆は曲がらないし折れないよ。今後の書きたいシーンとか話の構想自体は全部あるから。
ただ気分が乗らないと書けなかったり時間なかったりするだけさー
196
:
保守代わりに1レスだけ
:2017/03/09(木) 21:13:13 ID:ZMD8gdEg
~帰り道~
マユミ(はぁ…)テクテク
マユミ(なんで皆、私に関わろうとするんだろう)
マユミ(私なんて…つまらない人間だし、話すのも下手くそだし、人と関わる事が凄く苦手な人間なのに)
マユミ(どうせすぐいなくなる人間と仲良くしても意味なんてどこにもないのに)
マユミ(本当なら引きこもりたい。)
マユミ(でも本当に引きこもったら義父さんの評判に響いてしまうし)
マユミ(…いっそ、死んでしまえたら)
マユミ(帰ったら本読もう。閉じられた、誰も邪魔をしない世界に引きこもろう)
マユミ(そうだ…学校でも本を読んでようかな…)
マユミ(真剣に読んでたら邪魔する人も居なくなるだろうし)
.
197
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/10(金) 00:26:54 ID:uBa7g7qQ
きてたか
おつ
198
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:03:28 ID:S0k9s8P2
マユミ(そうよ、思いっきり趣味の悪い本のカバーでもつけて読んでれば、)
マユミ「…?」チラッ
シンジ「んばば♪んばんば♪めらっさめらっさ♪」
シンジ「んばば♪んばんば♪」ドンドコドンドコ♪
シンジ「ファイアトーチグルグル!!」ヒュンヒュンヒュン
マユミ(科学の街にジャングルの原住民が!!!)
.
199
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:06:21 ID:S0k9s8P2
シンジ「あんんっふっッッッ」ビクンビクン!
シンジ「シンジセンサーに反応アリアリ!」ビクンビクン!
シンジさんのシンジさん「マジコレビンビン」
シンジ「ヨッシャッアッッッッダッタラッタラァッァアアアアアッチャイム連打連打連打ァァアアアアア!!!!!」ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
シンジ「16連射16連射ァァアアアアアッッッ!!!!」ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
シンジ「とぅううああ!!叩くぜ叩くぜ↑ーーーーーーーーッ!」
シンジ「刻むぜ僕の常夏のビートッッッ!!!」ズカダカズカダズカダカズカダズカダカズカダ!!
マユミ(人の家のチャイムめちゃくちゃ連打しだしたーーーッッッ!?)ガビーン!!!
.
200
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:10:44 ID:S0k9s8P2
家の人「あの!!一体なんなんですか!?」ガチャ
シンジ「うるせぇテメェはお呼びじゃねぇ!!!!」ドゴシャッ
その家の人「ぶげらっ!!?」
マユミ(あんなに鳴らしてたのに!?)
ティロリロン♪
シンジ「ちっ、たったの7ポセイドンか」
マユミ(なんですかその謎単位)
シンジ「このペースなら900万ハッピネスは固いって思ってられたのになー」
マユミ(だからなんですかその謎単位)
シンジ「…クソッ、イライラするにつき」
シンジ「よし、踊るか!!!」クルッ
マユミ(うわっこっちにきた)
.
201
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:11:45 ID:S0k9s8P2
シンジ「でいすいずあ♪コーラ♪でぃすいずあドドスコスコスコスコ♪…」
シンジ「んー!♪♪」クネクネクネ
シンジ「純情ロマネスク!!!」ピョイン
マユミ「関連性ゼロですよね!?」
シンジ「ぬっ!?」グルリンヌ
マユミ「ぴぃ!?」
シンジ「やぁやぁやぁやあ!奇遇だね!!奇遇だね!!ギギネブラみたいな顔しちゃってどうしたのさ!!?」
マユミ「ギギネブラ?!」
.
202
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:12:54 ID:S0k9s8P2
シンジ「唐突だけどケバブ食いに行く?」
マユミ「ケバ、なんですかそれ」
シンジ「貴様無知か」
~ネルフ本部~
リツコ「ケバブとは肉・魚・野菜などをローストして調理した料理の総称よ」
リツコ「ちなみに愛知県の大須とか行くとビックリするぐらいケバブの店が無駄に多くて面白いわよ」
ミサト「へーそうなんだー」
.
203
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:16:09 ID:S0k9s8P2
マユミ「あの、私用事が」
シンジ「嘘は良くないな」
マユミ「…やっぱり、私はあなたが苦手です…」
シンジ「でも僕は結構君の事好きよ?」
マユミ「…えっ」
シンジ「(*╹▽╹*)」
.
204
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:18:18 ID:S0k9s8P2
シンジ「か、勘違いしないてよねッ!べ、別に恋愛的な意味でとかじゃないんだからねッ!///」
マユミ「ああ良かった…!」ホッ
シンジ「きさん、そらぁどーいう意味じゃゴルァ」
.
205
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:23:04 ID:S0k9s8P2
マユミ「どういう意味も何もそういう意味です」
シンジ「ところで今からどっか行くの?」ヌルチャッ
マユミ「変な擬音が出るポーズやめてもらえませんか…別に、家に帰るだけです。」
シンジ「えーーーーー!?」
マユミ「…なんでそんな大袈裟なアメリカンオーバーアクションするんですか?普通でしょう?」
シンジ「帰りにどこも寄らないなんて…貴様本当に自由が約束された天下御免の中二かよッッッ」
マユミ「むしろ自由なんてあんまりないのが中二だと思いますけど」
.
206
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:25:59 ID:S0k9s8P2
シンジ「ダメだダメだダメだーーーーーーーー!!!そんなクソつまらんまっきゅらな青春を送ることなど許しはせん!!」
シンジ「このすぅいんずぃさんは許さんぞー!!!」
マユミ(ああ…鬱陶しい…)
シンジ「ンオイ貴様!!」ンズビィシッ!
マユミ「は、はい!」ビクッ
.
207
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:30:20 ID:S0k9s8P2
シンジ「貴様の将来の夢はなんだッッッ!!!?」
マユミ「しょ、将来の夢…ですか?」
シンジ「イエスあいどぅ」
マユミ「…えと、」
マユミ「別に、無いです。特に、…何も」
シンジ「…」
マユミ「…普通、ですよ。私は。”普通”が夢です。」
マユミ「私は…普通に生きて、普通に死ぬんです」
マユミ「それが夢です。静かに生きて、なるべく誰にも迷惑がかからないように生きて、」
マユミ「それから、死ぬんです。静かに」
シンジ「…」
.
208
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:34:45 ID:S0k9s8P2
マユミ「だって、それが幸せなんです。私にとって。」
マユミ「それに…私なんかに、何ができるって言うんですか?」
マユミ「何も出来ません。私には、何も。」
マユミ「…分相応に生きて、誰にも関わらない。」
マユミ「それが、私の将来の夢です」
シンジ「…」ホジホジ
マユミ「…真剣な顔で私の話を聞きながらお尻の穴ほじるのやめてもらえませんか」
シンジ「無理」キリッ
.
209
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:39:02 ID:S0k9s8P2
シンジ「でもさ、真面目な話、その夢は諦めた方がいいよね」
マユミ「…どうしてですか。」
シンジ「『人に迷惑を一切かけずに生きるなんて不可能』だから。」
シンジ「単純な話をすれば、この人間社会においては生きていくのにはお金が必要だけど」
シンジ「お金を稼ぐには人の役に立たなければならない」
シンジ「つまり、人と関わらなければ生きられない」
シンジ「そして、人と関わる以上迷惑は100%かかる」
マユミ「…自分の仕事だけはきっちりこなすようにしていればいいじゃないですか」
シンジ「それも無理」
.
210
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:47:08 ID:S0k9s8P2
シンジ「なぜなら、一人の人間には出来ることに限界があるから。」
シンジ「例えどれだけ優秀であっても、どれだけ運が良くても」
シンジ「周りから求められる期待に100%応える事はできない」
シンジ「例え、神様のような生命力と知恵を身につけていたとしても。」
シンジ「人間である以上は必ず失敗するし、心は脆いし、頭は一つで、手は二本しかないんだから」
シンジ「…だからね、『人に迷惑をかけないように生きる』じゃなくて、」
シンジ「『生きていく事=人に迷惑をかける』なワケよ」
マユミ「…だったら、死ねばいいですか?」
マユミ「死んだら迷惑かけないですよね」
シンジ「そりゃあね。けど、」
.
211
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:54:09 ID:S0k9s8P2
シンジ「前提がダメなんだ。『人に迷惑かけたらいけない』じゃないよ」
シンジ「『迷惑かけあう事は素晴らしい』んだよ」
マユミ「…どこがですか」
シンジ「まず、お互い迷惑かける事に罪悪感薄れるじゃん。」
シンジ「それから、その迷惑を解決するために人と知恵が必要になる」
シンジ「『誰かに必要とされること』は嬉しいもんさ。」
シンジ「人に必要とされる事によって心が満足感を得られる。」
シンジ「かけすぎるのは勿論良くないけど、それでこそ”自分”と”他人”の存在価値がわかるもんだし」
マユミ「…」
マユミ「…でも…」
マユミ「だったら、私は、誰からも必要とされない私は、どつしたらいいと思います?」
シンジ「…」
.
212
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 01:55:28 ID:S0k9s8P2
×マユミ「どつしたらいいと思います?」
マユミ「どうしたらいいと思います?」
.
213
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 02:02:37 ID:S0k9s8P2
シンジ「何でもいいから、自分に出来る事を増やして、自発的に助けにいくようにすればいいじゃない?」
マユミ「…でも、私には」ウジウジ
シンジ「…」
マユミ「私には不可能ですよ。何かを可能にするなんて、出来っこないです」
シンジ「…」
シンジ「ふーむ…」
シンジ「…よし!」
.
214
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/25(土) 02:03:12 ID:S0k9s8P2
シンジ「マユミンマユミン」
マユミ「?」
シンジ「マユミンは、マユミンが生きてる内に月から地球を見る事は出来ないと思う?」
マユミ「…?」
シンジ「だーかーらー、マユミンが月に行って、月から地球を見る事は出来ると思う?」
マユミ「いきなりなにを言ってるんですか?質問の意味がわからないです」
シンジ「今から一つ、不可能を可能にしてみようよ!!」
マユミ(…この人は本当に何を言っているんだろうか)
.
215
:
<削除>
:<削除>
<削除>
216
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/03/26(日) 11:14:30 ID:Q3OxrMYs
ダメだここまで出かかってるのにギリギリ出ないから今回はここまでで。
217
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/05/27(土) 18:01:26 ID:OiKTzw4A
待ってる
218
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 04:05:53 ID:p/5gszuw
シンジ「…」ピポパ
シンジ「…」トゥルルル、トゥルルル。
シンジ「…あ、もしもしトゥーサン?はぅどぅーゆーどぅー?」
シンジ「あいむふぁいん!センキュー!エンドユー!?」
ゲンドウ『お前が英語出来ないのはよく分かった。切っていいか』
シンジ「あのさ、月にネルフの基地とかってないの?」
ゲンドウ『そんなものはな…いが、』
シンジ「おっとぅ?その言い淀んだ瞬間をシンジイヤーは聞き逃さなかったぜ?」
?
219
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 04:06:24 ID:p/5gszuw
ゲンドウ『…お前が私に聞きたいのはひょっとしてゼーレの”タブハベース”の事か』
シンジ「…」
シンジ「うん!それそれ!よくわかったね!さすがトゥーサン!」
ゲンドウ『それがどうした』
シンジ「ちなみにだけど父さんがもしそこに行くとしたら具体的な手段って何?」
ゲンドウ『…』
シンジ「お願い。それだけそれだけだから!」
ゲンドウ『聞いてどうする』
シンジ「いいからいいから」
ゲンドウ『…』
.
220
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 04:06:57 ID:p/5gszuw
ゲンドウ『…』
シンジ「ハリーハリー」
ゲンドウ『…アイスランドにセイジスフィヨルズルという場所がある』
ゲンドウ『そこにゼーレ及びネルフ専用の宇宙渡航用シャトルがある』
ゲンドウ『そこへ行ってシャトルに乗り、月へ行く』
ゲンドウ『以上だ』
シンジ「サンクス!トムハンクス!」
ゲンドウ『もういいか』
シンジ「うん!ありがと!」
ぴっ。
マユミ「…?」
.
221
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 18:59:05 ID:qqZn2Jfc
だいぶ久しぶりな気がするなあ
222
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/06/27(火) 19:07:08 ID:DymbwqTE
3ヶ月…
223
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/09/05(火) 12:55:04 ID:XRzX6Akk
シンジ「ハッまさかトゥーサンがあっさり暴露してくれるたぁな!!」
マユミ「あの、ほんとに何をする気なんですか」
シンジ「マユミンマユミン」
マユミ「はい」
シンジ「今からってヒマ?」ニタァ
マユミ(い、イヤな予感しかしない!!!)
マユミ「いえ、ちょっと今日は…用事が」
シンジ「じゃあキャンセルしてね」
マユミ「いやあの、本当に」
シンジ「じゃあ行こう!!!」ガシッ
マユミ「はい?いやあの、──ぅぁ!?」グイッッッ
シンジ「さぁああああああ行くぞぉぉおおおお!!!無限の彼方へぇぇええ!!さぁああああああ行くぞぉぉおおおお!!!」
マユミ「いやぁぁあ!!!引っ張らないでぇぇええ!!」
.
224
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/10/02(月) 22:39:17 ID:OBdlXC/6
何ライトイヤーだお前はw w
225
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/10/21(土) 12:14:25 ID:ZlGS6rNo
>>224
多分、チンライトイヤーかと
226
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/11/29(水) 16:40:58 ID:Bp93QIdU
黒服「そこまでだ、サード」カチャリ
シンジ「ぬ?」
マユミ「ほっ」
黒服「それ以上一般人に迷惑をかけるな」
マユミ「そうですよ」
シンジ「うるせぇドサンピン!!」
黒服「止まれ!!それ以上動けば撃つぞ!!」
シンジ「邪魔だどけ!!!」
シンジ「────I am the bone of my sword.…」
(体は剣で出来ている…)
マユミ「えっ」
.
227
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/11/29(水) 16:42:54 ID:Bp93QIdU
黒服「何をする気か知らんが…寝てもらう!」パン!
シンジ「Steel is my body, and fire is my blood.」サッ
(血潮は鉄で 心は硝子。)
マユミ(避けた!?)
黒服「!? なら何度でも撃ち込むだけだ」パンパンパン!
シンジ「I have created over a thousand blades.」
(幾たびの戦場を越えて不敗。)
マユミ(避け…いや、違う…!)
シンジ「────Unknown to Death.」ピュンピュン
(ただの一度も敗走はなく、)
.
228
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/11/29(水) 16:44:37 ID:Bp93QIdU
黒服「馬鹿な…何故、そんな、俺はエージェント採用時の射撃テストは満点だった男だぞ!?」
シンジ「Nor known to Life.…──────」
(ただの一度も理解されない。)
マユミ(…何か、何かを股間から高速で射出して弾道を逸らしている!?)
黒服「その俺が外す事なんてありえな、」
シンジ「Have withstood pain to create many weapons.」
(彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。)
黒服「くっ、来るな!」
マユミ(この詠唱、どこかで──聞いたことが、)
.
229
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/11/29(水) 16:45:58 ID:Bp93QIdU
シンジ「Yet, those hands will never hold anything.」
(故に、生涯に意味はなく。)
黒服「クソ!応援を─────」
シンジ「So as I pray, ────」
(その体はきっと──)
.
230
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/11/29(水) 16:47:09 ID:Bp93QIdU
シンジ「”unlimited semen works”!」
(精液で出来ていた。)
マユミ「今」
.
231
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/11/29(水) 16:49:39 ID:Bp93QIdU
シンジ「ンルルルルルラララララララーイィィイイイッッッ!!!!」
マユミ「それイスカンダr」
どどどどぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅッッッ!!!!!
黒服「なー?!大量の白い何かg」
どばちゃっ。
黒服「くっさ…」バタッ
シンジ「ふ…」ドヤァッ…
マユミ「」ヒキッ
.
232
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/11/29(水) 16:51:19 ID:Bp93QIdU
シンジ「これが我の宝具、固有結界に引き摺りこ(めたらいいな)み、無限(弾数制限有)の聖剣(おぶつ)にて敵を穿つ」
アンリミテッド・ザ-メン・ワ-クス
シンジ「 ”無 限 の 精 製” !!」
マユミ「エミヤとファンに謝ってください…」
.
233
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 12:27:16 ID:5ZGGskUE
シンジ「さ、我等を阻む者は消え失せた!そら行こう!」ガシッ
マユミ「いやもうホントに大声出しますよ!?」
シンジ「出せるもんなら出してみろ」
マユミ「むっ」
マユミ「すぅ───…きゃ
シンジ「そぉい!」ドズムッ
マユミ「おごっ」
ドサッ。
シンジ「…」
.
234
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 12:28:08 ID:5ZGGskUE
シンジ「創作物でよくある首トンッとか腹パンで気絶させるヤツってさ、」
シンジ「アレらは基本的に妄想とか設定なだけであって実際は不可能なんだけども」
シンジ「顔の辺り、つまりは顎とか人中辺りを殴って脳震盪起こさせれば気絶させる事はできるんだよね」
シンジ「よいしょっ」カツギ
シンジ「シャァアアアア!!!行くぞオラァ!!!」ダダダダ!!!
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235
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 12:29:23 ID:5ZGGskUE
・・・・。
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236
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 12:35:44 ID:5ZGGskUE
マユミ「────はっ!?」ガバッ
マユミ「…」
マユミ「…知らない天井だわ」
シンジ「おっ、目が覚めたかね?」
マユミ「…」ボー…
シンジ「ハハーン?さては頭がまだスピンしてるな?」
マユミ「ここは…?」キョロ
シンジ「とある自家用飛行機をお持ちの方が所持していらっしゃる飛行機の中だよ」
マユミ「…」
マユミ「はい?」
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237
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 12:43:04 ID:5ZGGskUE
シンジ「だから飛行機の中だって。今からアイスランド行くから」
マユミ「はい?」
シンジ「いやアイスランドってアレ本気で行こうとしたら飛行機でしか入国出来ないんだよね」
マユミ「はぁ」
シンジ「とりまアムステルダムまで行って、そっからアイスランドに乗り込むから」
マユミ「…えっと、入国審査とか領空侵犯とかパスポートとか」
シンジ「もし本当にそれらが完璧なら犯罪者は存在しないよ」
マユミ「はぁ」
マユミ「って、日本から飛び立つ直前って事じゃないですか!!?」ガビーン!
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238
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 12:45:01 ID:5ZGGskUE
シンジ「いや違うね」モシャモシャ
マユミ「何が!!っていうか私降ります!っていうか何食べてるんですか!?」
シンジ「ジムから貰ったチョウチンアンコウの干物と乾燥シシャモ」
マユミ「誰!?」
シンジ「まぁ落ち着こ落ち着こ。っていうかって2回言っちゃってるからね。あ、マユミンも食う?」
マユミ「要りません!」
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239
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以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 13:01:02 ID:5ZGGskUE
マユミ「私!降りますから!」
シンジ「え〜今更やめんのぉ〜…?」
マユミ「はい!嫌です!!私!降りますから!」
シンジ「え〜…やめようよぉ〜…やめることをやめようよぉ〜…」
マユミ「嫌です!じゃ!私絶対降りますから!」
シンジ「えー…命かける?」
マユミ「ハイ!命かけます!」
シンジ「そっかぁ…わかったよ…」シブシブ
マユミ「ほっ」
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240
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以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 13:01:59 ID:5ZGGskUE
シンジ「じゃあそこのドア開けて帰れば」ぶすー
マユミ「どうも」
ガチャ、
ビュォオオオオオ!!!!!
シンジ「もうとっくの昔に日本から飛び立ってて、今丁度太平洋を絶賛横断中だけど」
マユミ「」
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241
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2017/12/01(金) 22:58:51 ID:pJztebDY
ビュォオオオオオォオオオ!!!!
シンジ「ちょ、寒いから早く閉めて」
マユミ「ッッッ?!」バタムッ!
マユミ「あの!あの!?」ワタワタワタワタ
シンジ「何?帰るんじゃなかったの?」ニヤニヤ
マユミ「帰れるわきゃないでしょう!?」
シンジ「だよねぇ。だからさっきから言ってたんじゃん」
マユミ「悪ふざけにしか聞こえませんでしたよ!」
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